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【安価】異能空間閉鎖都市【コンマ】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆2LEFd5iAoc [sage]:2014/12/23(火) 22:48:53.29 ID:ej7aGSmKO
閉鎖された都市

その中に入る者は、この世に在らざるチカラを持つ異端者だった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419342531
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ビーノどっさりパック @ 2025/07/23(水) 20:04:42.82 ID:dVhNYsSZ0
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コナン「博士からメールが来たぞ」 @ 2025/07/23(水) 00:53:42.50 ID:QmEFnDwEO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753199622/

4日も埋まらないということは @ 2025/07/22(火) 00:48:35.91 ID:b9MtQNrio
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753112915/

クリスタ「かわいいだけじゃだめですか?」 @ 2025/07/19(土) 08:45:13.17 ID:AK1WfFLxO
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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part1 @ 2025/07/19(土) 06:35:32.67 ID:BGCulupRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752874532/

【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 @ 2025/07/18(金) 23:44:57.84 ID:Xc8IdKRvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752849897/

どかーんと一発 @ 2025/07/18(金) 21:10:10.35 ID:CEsRuBor0
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冒険者育成学校 @ 2025/07/18(金) 01:36:01.28 ID:PkrtUMnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752770160/

2 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 22:59:38.69 ID:QEAQ2NMs0
「………」

――あれが、閉鎖都市か。

輸送用トラックに揺られながら、微かに漏れる光の先を眺める。
100メートルは在るであろう巨大な壁は、この世界との境界線。
あの壁の先に入れば、俺はもう二度とこの世界には帰ってこれない。

「……上等だよ」

そう呟いて、彼はトラックに乗る監視員に、手錠を外す様要求した。
案外そのお願いは通り、手錠の鍵を渡されると彼はその手錠を外した。

「この閉鎖都市のルールは三つ。壁から先に出ない、壁より上に飛んではいけない、壁に穴を掘ってはいけない、以上」

監視員は其れだけ言うと、物質無視能力者によって壁の先に入れられた。
広がる先はコケと林に包まれた、放棄された現代都市だった。

「……ここが、俺の第一歩」

――そう、ここからが、俺の第一歩だ、俺の能力が最強だと言うことを教えてやる。

彼の野望、それは閉鎖都市での最強の能力者となる事だった。

そんな、彼の能力は……↓1〜↓5の中まで。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:00:31.42 ID:TmxLC3TDO
無数の蟲を操る
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:01:02.89 ID:bdVH35HeO
小さな星を出すことが出来る
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:01:03.74 ID:2QBU786c0
空間を切断する能力
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:02:04.06 ID:7+bialV/0
手で触れたものを透明にする
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:02:21.62 ID:ee41cqIE0
手で握った物を「なんであろうと」曲げる能力
8 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:04:37.81 ID:QEAQ2NMs0
1無数の蟲を操る能力

2小さな星を出す能力

3空間を切断する能力

4手で触れたものを透明にする能力

5手で握った物を「なんであろうと」曲げる能力

↓より三票先取。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:05:44.59 ID:fkR9yDdA0
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:07:50.58 ID:VBBBJ7lTo
3
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:08:34.27 ID:ee41cqIE0
5
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:10:47.01 ID:bdVH35HeO
2
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:10:49.03 ID:P3a9sFdFo
3
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:10:54.79 ID:GISZwfBvo
15 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:20:34.93 ID:QEAQ2NMs0
「この、空間を切断する能力でな……」

――空間を切断する能力、強いっちゃあ強いが、色々と制限があって仕方がねぇ。
――この能力、早いところ指定した空間を切断する能力だが、まず切断したいところを確認しなきゃならない
――つまり視界の外からだと切断することは出来なくなる。
――確認したら、人差し指で狙いを定め、人差し指を曲げる事で能力が発動する。
――そこまでの動作で、殆どの奴は仕掛けてくると分かって避けるだろう
――未だ使い慣れていないkら、これから治していこう………それよりも

彼は、至る所から突き刺さる視線に、殺気を感じていた。

――ビルの先からの視線が二つ、廃車の中から視線が三つ、森の所から視線が五つ、間違いなく俺を狙っている。

いくら空間能力だと言っても、多数に少数、明らかに不利だ。
彼はそう思うが、すばやく行動に移し、苔の生えたひび割れた道路を走り去る。

「っ!!逃がすなぁ!!」

後ろから首領らしき人間の声がする。
このままでは追いつかれるかもしれない。

@「……こっち、ついて来て」
A仕方がない、戦おう
B運良く逃げ切れた
C安価

↓2
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:21:45.01 ID:ee41cqIE0
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:22:19.48 ID:bdVH35HeO
1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:22:19.88 ID:2QBU786c0
1
19 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:28:55.91 ID:QEAQ2NMs0
「……こっち、ついて来て」

声が聞こえた先は、公道のマンホール下からだった。
暗くてよく見えないが、声からして幼い少女なのだろう。
ここは、ひとまず彼女の言う事を聞くことにした。



――案外マンホールの中は臭くないな

暗くて先がよく見えないが、何年も使われていないせいか、水は乾いていた。
しばらく歩くと、明かりが見えた。

「……どうぞ」

マンホールの中枢に広いスペースがあり、その端にテントが張られてあって、焚き火がされていた。
彼は冷たいコンクリートに座ると、彼女の目を見た。


@自己紹介をする
A感謝の言葉を口にする
B警戒する
C安価

↓2
20 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:37:31.00 ID:QEAQ2NMs0
↓1
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:39:21.57 ID:bdVH35HeO
2
22 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:45:01.52 ID:QEAQ2NMs0
「とりあえず、助けてくれた事に感謝する」

「いえ、あの人達、新人狩りって言う人たちですから」

――よくいるよな、今も昔もそんな奴。

自称気味に笑う彼は、その他の事を聞いてみた。
彼女は彼の問いに一問一問丁寧に答えてくれた。

「……あ、食料、貯め置いてない………」

「上に取りに行くのか?」

「はい………」

――折角だ、手伝おう。

彼はそう言うと、彼女はありがとうと言って、彼の同行を認めました。
そして互いに名前が知らなければ不便、という事で自己紹介をする事に。

主人公の名前↓2

少女の名前↓2

※今日はここまで、お疲れ様です。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:47:49.50 ID:VBBBJ7lTo
岬恭平
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:48:00.91 ID:IGIXLnFuO
長宗我部尊親(ちょうそかべたかちか)
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:50:14.33 ID:cm1vL/n8O
雨宮 照日
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/23(火) 23:50:23.52 ID:wRoccS0KO
少女の名前は主人公の下2ってことかな?

安価は朝佳 悠(あさか ゆう)
27 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/23(火) 23:51:31.09 ID:QEAQ2NMs0
みすりました

>>22は少女の安価は↓4です

本当にお疲れ様です。
28 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/24(水) 16:43:42.20 ID:Yb59/GNK0
食料調達の為にマンホールから地上へ出てきた。
辺りは晴れ、マンホールに潜ってた時はまだ一時間も越えていない。

尊親「さて、まずはどの店に行くんだ?」

悠「……」

@古びたコンビ二
A塗装が剥がれているデパート
B安価

↓2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 16:49:21.09 ID:8+iOuFd2O
2
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 16:49:38.69 ID:zP4gze5Ro
1
31 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/24(水) 16:55:09.99 ID:Yb59/GNK0
古びたコンビニに入る。
何年も使用されていないせいか、食べ物が腐っている。

尊親「飯、見つからないな……」

悠「ちょうそかべ………食料見つかった?」

尊親「あ?……」

――食える食料見つけたのか

尊親「俺は成果なし、よく見つけたな、それ」

悠「コンビニの棚に置いてある物が全てじゃないから………」

――とにかく、食料の心配はいらないな

@マンホールに戻る
Aもう少し探索する
B安価

↓2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 17:03:06.39 ID:8+iOuFd2O
1
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 17:07:25.11 ID:zP4gze5Ro
1
34 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/24(水) 17:08:58.01 ID:Yb59/GNK0
マンホールに戻ろう。

道中……

直後コンマ

1〜3人と出会う
4〜6襲われる
7〜9特に何もなし

35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 17:10:12.96 ID:qG8ja6Pyo
36 : ◆2LEFd5iAoc [saga]:2014/12/24(水) 17:14:02.12 ID:Yb59/GNK0
背後からの奇襲。

尊親「ッ!」

尊親が受けたダメージは……

直後コンマ
1〜3「怪我は無い」
4〜6「少し浅く斬られた」
7〜9「やべぇ血が止まらん」
0「」

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 17:17:39.70 ID:8+iOuFd2O
はい
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/24(水) 21:15:49.00 ID:RlRTZ1P20
やったか!?
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