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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/11/12(木) 02:12:50.53 ID:9hadEr040
―事務所―
P(とは言ったものの……どうしようかなぁ。何となく方向性は見えた気がするんだが……うーん)
朋花「そんな怖い顔をしていると、うまくいくこともうまくいかなくなってしまいますよ〜? ダメプロデューサー♪」
P「おわぁっ!! 朋花!? この時間は仕事じゃなかったのか!?」
朋花「仕事が早く終わったので、事務所に寄ってみたのですが……。そんなに慌てるなんて、この私に何か隠し事ですか〜?」
P「何も隠してない! 突然だったから驚いただけだ!」
朋花「本当ですか〜?」
P「ホントホント!!」
朋花「……本当ですか〜?」
P「ほ、本当だよ……!(眼力に負けそうだ……!)」
朋花「……! ……仕方ありませんね〜。信じてあげましょう〜♪」
P「それはよかった……。……? 何だか急に楽しそうだな」
朋花「あら、そうですか〜? きっと仕事がうまくいったからですね〜♪」
P「単純にそれだけには見えないけどなぁ……?」
朋花「……まさか、自分は信じてほしいと言っていたのに、私のことは疑うんですか〜?」
P「そ、そんなことはない! ないぞ!」
朋花「そうですよね〜? 私のプロデューサーともあろう方が疑うなんてこと、ありませんよね〜?」
P「もちろんだ!!」
朋花「うふふ、いい返事です〜♪ プロデューサーさんが私を信じてくれれば、私もプロデューサーさんを信じましょう〜♪」
P「お、おう! お互いに信頼しあってこそだからな!」
朋花「そうですね〜、ふふっ♪ それでは私は帰りますね〜♪」
P「もう帰るのか? 今来たばかりじゃないのか?」
朋花「少し様子を見に寄っただけですし、それに……」
P「それに?」
朋花「プロデューサーさんは何か考え事をしてらっしゃったみたいですから〜♪ 邪魔をしてはいけませんからね〜」
P「……? 考え事……あぁ。そうだな、すまない、気を遣わせてしまって」
朋花「いえいえ〜♪ そのくらいの心配りができなくては、子豚ちゃんたちを従えることはできませんから〜♪ それでは、また明日♪」
P「あぁ、気をつけて帰れよ」
P「……さて。それじゃあ用意をしに出かけようか! ……小鳥さん! すいませんが先に上がらせてもらいますね!」
小鳥「は〜い! それじゃ、朋花ちゃんのこと、しっかりお願いしますね♪」
P「はい!」
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