他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
SS速報VIP 過去ログ倉庫
検索
すべて
本文
タイトル
投稿者
ID
このスレッドは
SS速報VIPの過去ログ倉庫
に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は
管理人までご一報
ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。
モバP「モバマス童話ver?」 -
SS速報VIP 過去ログ倉庫
Check
Tweet
1 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:34:21.67 ID:AkWhOsZ3O
基本地の文とセリフ+モバPのオチ
オムニバス形式です
落としてしまった前スレ
モバP「モバマス童話」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416148113/
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1423668861
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
名探偵プリキュア!A独支局 @ 2025/11/27(木) 01:40:38.85 ID:AH8f+6Eyo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1764175238/
光彦「誰がこんな酷いことを」 @ 2025/11/26(水) 00:52:37.18 ID:pYkX/5VIO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1764085957/
夜だけ会える友達ってコミュニティに入ってた頃の話。 @ 2025/11/25(火) 23:00:09.10 ID:1Z2Z5NLr0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1764079208/
これは静流ですか? @ 2025/11/24(月) 12:13:43.13 ID:JsydKGyOo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1763954023/
来年のデザフェスにコスプレして参加したい @ 2025/11/19(水) 12:59:33.91 ID:76suNKB4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1763524773/
エッジの認証ページ死んでるよな @ 2025/11/18(火) 23:25:29.88 ID:96i8QRdOo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1763475929/
幼稚園の時お姉さんガケツふいてくれた @ 2025/11/18(火) 22:05:42.40 ID:JfdSrd8d0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1763471142/
5ちゃんねる、おーぷん2ちゃんねる、なんE、全部落ちてるんだが @ 2025/11/18(火) 20:45:25.22 ID:VKwZlKJ4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1763466325/
2 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:35:14.08 ID:AkWhOsZ3O
モバP「ももいろたろう」
3 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:35:45.42 ID:AkWhOsZ3O
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。
おじいさんは街へ出稼ぎに、おばあさんは河原でプログラムを組んでいました。
「………あれ?」
そんなおばあさんの目の前に、大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
「これくらい大きい桃なら、亜子も満足するかな」
そう言っておばあさんは、桃を家まで運んでいきました。
4 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:36:21.45 ID:AkWhOsZ3O
ーーーー
ーー
ー
「ん?なんや泉、その桃」
おばあさんが家に着くと、そこにはすでにおじいさんが帰ったいました。
「川に流れてきたの、これだけ大きければお腹も満たせるでしょ」
「いや、さすがにデカすぎるやろ……」
「(…………こうしないと話が進まないから、乗って)」
「…………そ、そうやなー、美味しそうやんかー」
5 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:36:56.57 ID:AkWhOsZ3O
そんなこんなで、2人は桃を割ることにしました。
おばあさんは包丁を用意し、それを桃に入れます。
グイッ ザクッ パカッ
「はぁーい、桃から生まれたさくらでぇす!…………あっ、ももたろうでぇす!」
なんと、桃の中から可愛らしい女の子が生まれてきました。
「なんや、たまげたなぁ。そや、桃から生まれたんやしももたろうって名前にせえへん?」
「もうそれ名乗っちゃってるけどね」
こうしてももたろうと名付けられた女の子はすくすくと成長していきました。
そして時は流れ……
6 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:37:32.72 ID:AkWhOsZ3O
「鬼?」
「せや、この村の金品を奪っていく悪い鬼……いや、悪魔かそれ以上のやつがおんねん」
「私たちもずいぶん苦しめられたのよ」
おじいさんたちの村は昔から鬼たちによって支配されており、おじいさんたの生活は困窮していました。
7 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:38:02.33 ID:AkWhOsZ3O
「じゃあその鬼たちはわたしが倒してくるよ!」
ももたろうはそう切り出します。
「え、ほんまか?」
「大変だよ?」
「だってぇ、イズミンたちが困ってるんなら助けなきゃってぇ!」
ももたろうは満面の笑みでおじいさんたちにそう言います。
「ありがとなぁ、ももたろう」
「うん、私たちも応援してるね」
そうして、ももたろうの鬼退治が始まるのでした。
8 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:38:29.26 ID:AkWhOsZ3O
ーーーー
ーー
ー
そしてついに出発の時は訪れました。
「じゃあ行ってくるねぇ!」
「ちょっと待ち、ももたろう」
いざ行かんとしたももたろうを、おじいさんが呼び止めます。その手には何か袋があります。
「これ、持ってき。ウチと泉で作ったきびだんごや」
そう言っておじいさんはももたろうにきびだんごが入った袋を渡します。
「それで仲間を増やして行き」
「うん、行ってくるねぇアコちゃん!」
「ほな、達者でな!」
こうしてももたろうの冒険は始まりました。
9 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:39:03.25 ID:AkWhOsZ3O
ーーーー
ーー
ー
そうこうしていると、ももたろうには三匹のお供ができていました。
まずは犬
「ふーん、あんたが私のももたろう?まあ、悪くないかな」
次に猿
「えっ!?鬼のお山に登っていいの!?」
最後に雉
「手羽先は関係ないですけど……むーりぃー……」
とても頼りがいのある三匹です。
「それじゃみなさぁん!鬼ヶ島に行きましょう!」
「……おー」「おー!!」「むーりぃー……」
10 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:39:45.01 ID:AkWhOsZ3O
ーーーー
ーー
ー
そして鬼ヶ島、ここには鬼や悪魔、さらにそれより恐ろしいものがいるという噂が絶えず流れます。
「いよいよだねぇ」
ももたろうたちが乗っている舟が、鬼ヶ島に到着します。
「さあみんな、行きましょう!」
ももたろうがそう言うと、お供たちは同時に飛び出して行きました。
11 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:40:27.11 ID:AkWhOsZ3O
「蒼の剣を受けよ!アイオライト・ブルー!」
「ウヒヒ、お山が沢山!」
「あの……帰りたいんですけど……」
こうして、鬼や悪魔たちはあっという間に全滅しました。
残りは彼らを牛耳っていた者だけです。
12 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:41:10.82 ID:AkWhOsZ3O
「あらあら、こんなところまで来て。今なら超得ショップがやっていますよ?」
彼らのボス、ち○ろはももたろうたちに襲いかかります。
「出たなぁちひろ!わたしたちが成敗してくれるぅ!」
ももたろうと○ひろの激しい戦いが始まりました。お互いに一歩も引かない熱い戦いです。
と、ここでももたろうが動きます。必殺技の構えです。
「ひっさつぅ……ピーチブライトぉ!」
ももたろうの刀から、眩いピンクの光が出てちひ○に襲いかかります。
「ぐわぁぁぁーー!」
こうしてちひろの悪しき魂は浄化され、戦いは幕を閉じました。
13 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:41:39.75 ID:AkWhOsZ3O
ーーーー
ーー
ー
「おお!ホンマにやったんか!」
ももたろうが村に帰ると、おじいさんたちが迎えにきました。
「お疲れ様、ももたろう」
「うん、イズミンやアコちゃんのおかげだよぉ!」
こうして村には平和が訪れ、三人は仲良く暮らしましたとさ。
おしまい
14 :
◆9YekyNr6gdfr
[saga]:2015/02/12(木) 00:42:25.57 ID:AkWhOsZ3O
モバP「って話を考え……」
ちひろ「プロデューサーさん、ちょっとお話が」
モバP「」
おわり
15 :
◆9YekyNr6gdfr
[sage]:2015/02/12(木) 00:44:17.18 ID:AkWhOsZ3O
ある程度ストーリーは決めていましたが、五月病を発病してしまったせいで前スレ落ちるまで書く気が起きませんでした
今後はこちらでよろしくお願いします
6.10 KB
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
専用ブラウザ
検索
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)