このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【安価】提督「提督になれてよかった」その8【艦これ】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆ngbCaSXuM2 [saga]:2015/02/16(月) 00:24:22.75 ID:EcVXtmh9O


同様のスレ建てましたけど、あちらは失敗したものなので

こちらが本当の8スレ目になります。





>>1が自己満足で書き始めたものです。

※初SSです。誤字脱字多数。

※連投、連取はずらします。


また、設定を逸脱したり流れを無視した安価も遠慮してくだしい。

※安価の頻度は>>1の気分次第。

>>1の趣味が反映される場合あり。

※艦娘全員、提督への好感度は最初からMAXです。

※オリ設定多数。

※艦娘はメンタルモデル方式。

※一部史実キャラが出てくる可能性アリ







1スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391090097/


前スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422539987/





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424013862
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 00:40:20.31 ID:EcVXtmh9O
【未登場艦娘(たぶん)】


深雪 巻雲 朝雲 山雲 冬イベ艦



【フラグ組】


金剛 り

木曾ょ withまるゆ

陽炎 こ withレーベ

古鷹 鳳翔 漣 う in北九州3拍4日




青葉 提督とデート

衣笠 提督との仲を取り持ってもらうことに


天津風 深海棲艦に半ばなりかけている彼女をすくうために、彼女のいた鎮守府へ

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 01:04:34.37 ID:L48H0DSLo
立て乙です
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 22:57:08.98 ID:Pn4SrpsKO



こんばんはー。更新始めますねー




ヲ級「ヲッヲー」


レ級「やぁ、提督さん」


提督「レ級に、ヲ級か。久しぶりだな」


ヲ級「ヲッヲッヲ」


レ級「里帰りしてたんだって。それにしても、大変だったね」


提督「戦艦レ級はお前とあの一体しかいないのか?」


レ級「分かんないよ。私ほかの奴は知らないもん」


提督「そういやお前とはプールで出会ったもんな・・・」








↓1 どうする?どうなる?







5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:00:28.59 ID:14XX1b49o
補給等を高速で終わらせたのか瑞鶴が見舞いに来る
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:04:28.07 ID:Pn4SrpsKO




バンッ!



瑞鶴「翔鶴姉!お兄ちゃ・・・提督さん!」


翔鶴「瑞鶴?補給はどうしたの?」


瑞鶴「二人が怪我してるのにそんなゆっくりしてられないよ!」


提督「大丈夫だよ。翔鶴はかすり傷だし、俺だって平気だ」


瑞鶴「はぁ・・・良かったぁ・・・」


翔鶴「心配かけてごめんね?」








↓1 どうなる?
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:05:15.10 ID:F0WwGgoY0
時雨がレ級に対して発信機をつけれたと報告
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:10:09.71 ID:Pn4SrpsKO




ガチャ


時雨「ていと・・・あ、瑞鶴ももう来てたんだね」


提督「時雨もお見舞いか?ありがとうな」ナデナデ


時雨「んっ・・・それもあるけど、これ」スッ


提督「?」


レ級「何それ?」


時雨「明石特性の発信器だよ。レ級に付けておいたから」


時雨「ただ、小型化の影響で電波があまり遠くまで届かないけどね」


提督「いや、充分だよ。ありがとう、時雨」ナデナデ


時雨「〜♪」






↓1 どうなる?

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:11:56.21 ID:SjlOTVUh0
ちょっと羨ましそうに眺める翔鶴
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:15:17.79 ID:Pn4SrpsKO



翔鶴「・・・」ムッ


瑞鶴「いいの?翔鶴姉」ヒソヒソ


翔鶴「な、何が?」


瑞鶴「せっかく朝食で時雨に頑張るって言ったのに、このままじゃ負けちゃうよ」ヒソヒソ


翔鶴「で、でも・・・」






時雨「〜♪」スリスリ





↓1 どうなる?
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:15:34.84 ID:3bQbsAGo0
提督「翔鶴、おいで。お前は甘え下手だからな 兄貴にはもっと素直になってもいいんだぞ」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:16:03.26 ID:F0WwGgoY0
時雨「これバレンタインチョコなんだけど提督受け取って」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:20:34.47 ID:Pn4SrpsKO



提督「ほら、翔鶴も」


翔鶴「あ、でも・・・」


提督「いいからっ」


翔鶴「あ、ん・・・」


提督「お前は瑞鶴の前だとついつい遠慮しちゃうからな。もっと素直になっていいんだぞ」


翔鶴「は、はい・・・」




ヲ級「ヲー・・・」


レ級「私たちはお邪魔みたいだから、戻ろっか」





↓1 どうなる?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:22:00.48 ID:L5nYy14f0
翔鶴「では お言葉に甘えさせていただきます」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:22:11.95 ID:F0WwGgoY0
時雨(先手必勝)
「提督バレンタインチョコ作ったんだ受け取ってくれるかな?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:27:00.98 ID:Pn4SrpsKO


瑞鶴「なら、私も戻るねー」


翔鶴「あ、瑞鶴!」


瑞鶴「いっぱい提督さんに甘えさせてもらうんだよー」


バタン


提督「翔鶴」


翔鶴「・・・はい」コテン


提督「翔鶴の髪、綺麗だな」


翔鶴「ほ、誉めてもらえて、嬉しいです・・・お兄様」


時雨「提督、僕も・・・」


提督「はいはい」ナデナデ






↓1 どうなる?
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:27:54.27 ID:F0WwGgoY0
時雨(でもね翔鶴僕はそれだけじゃないんだよ。)
「そうだ、提督僕バレンタインチョコ作ったんだけど受け取って、くれるかな?」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:30:46.37 ID:1oxaWSMH0
時雨のごり押しwww
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:31:01.30 ID:14XX1b49o
ID:F0WwGgoY0必死すぎだろ・・・
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:31:21.03 ID:Pn4SrpsKO



時雨「・・・あの、提督」


提督「ん?」


時雨「これ、バレンタインのチョコなんだけど・・・一生懸命作ったんだ」


時雨「受け取って、くれないかな?」


提督「断るわけないよ。時雨が作ったなら、美味しいに決まってるしな」


翔鶴「・・・う」←料理ヘタ


時雨「・・・良かった」







↓1 どうなる?
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:31:35.11 ID:3bQbsAGo0
まさに病み時雨じゃないかww
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:32:01.72 ID:L5nYy14f0
提督がその場でチョコを食う
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:36:15.42 ID:Pn4SrpsKO



↓にずらしまー



提督「今食べていいか?」


時雨「うん、いいよ」


提督「ラッピングも凝ってるな・・・」


時雨「白露型の皆で考えたからね」


提督「ん、美味そうだ。いただきます」パクッ


時雨「・・・美味しい?」


提督「最高だよ。さすが時雨だな」ナデナデ


時雨「あ、うん・・・///」




翔鶴「・・・」むぅ




↓1 どうなる?



24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:38:05.13 ID:SjlOTVUh0
翔鶴(料理が出来ないってこういう時に損をするのね…)
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:42:52.03 ID:Pn4SrpsKO



翔鶴(・・・料理は嫁入りの時に、って考えてたけど)


翔鶴(こういうときにはどうしようもないわね・・・)ホロリ





時雨「そっちはチョコトリュフで、そっちのは生チョコだよ」


提督「美味いな〜」モグモグ


時雨「ふふっ・・・」





↓1 どうなる?

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:43:18.43 ID:L5nYy14f0
翔鶴(今度 鳳翔さんに料理でも教えてもらおうかな)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:44:25.97 ID:1oxaWSMH0
だんだん嫉妬心が湧いてくる翔鶴
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:49:04.49 ID:Pn4SrpsKO



翔鶴(いや、諦めちゃ駄目よ)


翔鶴(鳳翔さんに料理を教えてもらいましょう!)





提督「御馳走様。美味しかったよ」


時雨「そう?よかった・・・あ、提督。チョコついてるよ」


提督「どこだ?」


時雨「動かないでね・・・んっ」ペロッ


翔鶴「!」


提督「あ、ありがとう・・・」


時雨「どういたしまして♪」







↓1 どうなる?
29 :以下、2014年にかわりまして2015年がお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:49:25.41 ID:FbR2E/b70
レeli追撃の間に修理してもらったルンバで一撃翌離脱的盗撮
他白露型「協力した見返りよこせ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:49:59.72 ID:F0WwGgoY0
時雨「今日一緒にチョコ作るの教えようか?」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/16(月) 23:55:41.35 ID:Pn4SrpsKO




ヒュンッ



提督「? 今何か通ったか?」


時雨「きのせいじゃないかな」






村雨「わ〜時雨ったらデレデレ〜」


涼風「大丈夫かな、姉さんにバレたりしたら・・・」


白露「へーきへーき!協力して上げた見返りよ」


夕立「夕立も提督さんをペロペロしたいっぽい〜」





↓1 どうなる?



32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/16(月) 23:55:53.75 ID:bENveuFC0
白露「台詞も舐めとりもバッチリ、退却www」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:01:53.86 ID:xGgt964ZO



春雨「こ、この時雨姉さん、すごく、その・・・」


村雨「まあ時雨だしねー・・・白露姉さん、舐めてるところ、撮れた?」


白露「うん、ばっちり!」


白露「それじゃ、退却〜!」






時雨「〜♪」スリスリ


翔鶴「う・・・」





↓1 どうする?どうなる?





↓1 どうなる?
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:02:18.33 ID:CfGEzO2H0
だんだん嫉妬心が湧いてくる翔鶴
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:02:40.98 ID:I4QU0ZQn0
30
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:07:15.10 ID:xGgt964ZO






翔鶴(し、時雨ばっかりズルい・・・)


翔鶴(私だって・・・)ぎゅぅぅ


提督「どうした、翔鶴」


翔鶴「わ、私も甘えさせてくださいっ」


提督「・・・今撫でてるだろ?」


翔鶴「! そ、それはそうですけど・・・うぅ」






↓1 どうする?どうなる?
37 :以下、2014年にかわりまして2015年がお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:08:04.22 ID:NPnr+Yzx0
時雨屋必死すぎキモイ
安価下
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:08:22.42 ID:W6JbgAfC0
ルンバが逃げる気配を察知した時雨
追撃に行った
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:08:22.61 ID:h+ttMQf+o
どうにも甘え方がわからず、だんだん力が入る翔鶴
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:08:26.37 ID:W6JbgAfC0
ルンバが逃げる気配を察知した時雨
追撃に行った
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:08:56.82 ID:W6JbgAfC0
連投すみません
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:12:13.75 ID:xGgt964ZO



時雨(・・・ちょっと、やり過ぎちゃったかな)


時雨「・・・ん?」


提督「どうした?」


時雨「・・・ごめん。ちょっと用事を思い出したよ」


提督「そ、そうか」


時雨「またね、提督」


バタン


翔鶴(これは・・・チャンス)






↓1 どうする?どうなる?
43 :以下、2014年にかわりまして2015年がお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:12:58.73 ID:NPnr+Yzx0
涼風がルンバを回収、白露型でデータを移して盗撮完了
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:13:26.08 ID:h+ttMQf+o
提督を押し倒しちゃう
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:13:39.47 ID:MfwNGZJbo
昔話しながら場所を移す
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:14:31.98 ID:RBEvIvFw0
今日はks安価多いな
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:16:11.32 ID:glIQJRub0
主役は翔鶴なのに白露型でしゃばりすぎィ!!
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:16:58.46 ID:xGgt964ZO



白露「涼風!回収にいって!」


涼風「あいよっ!」






涼風「とってきたぜ!」


村雨「じゃ、このデータを移して・・・」


白露「いい?時雨になにか聞かれても、ぜーったい喋っちゃ駄目だよ!」


「はーい」


夕立「翔鶴さんがどうなってるかも気になるけど、仕方ないっぽいー」







翔鶴「ん・・・」ぎゅぅぅぅぅ


提督「翔鶴?」


翔鶴(私だって・・・)




↓1 どうなる?
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:18:12.32 ID:auZwk7vU0
>>44
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:23:24.20 ID:xGgt964ZO



提督「翔鶴、少し痛い・・・」


翔鶴「あっ、ご、ごめんなさい!」パッ


ズルッ


翔鶴「えっ!?きゃああぁぁ!」


提督「翔鶴!」


ドシン


翔鶴「いたたた・・・」


提督「っ・・・」


翔鶴「あ、ご、ごめんなさい提督!」


翔鶴「押し倒しちゃうなんて、あのっ、わざとじゃなくて・・・あのっ!」






↓1 どうなる?



51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:24:02.98 ID:RBEvIvFw0
恥ずかしくなって部屋を飛び出す
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:24:09.27 ID:MfwNGZJbo
提督が頭ポンポン
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:24:14.09 ID:CfGEzO2H0
翔鶴「あのっ 提督は 私の事を一人の女とした見れますか?」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:25:05.06 ID:hbn5bp6AO
瑞鶴『翔鶴姉……』←影から覗いてる
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:28:26.42 ID:xGgt964ZO




翔鶴「あ、あのっ・・・あのっ」


翔鶴「〜っ、ご、ごめんなさい!」


バンッ!


提督「あ!翔鶴!」







翔鶴「私ったら、なんであんなにドジばかり・・・」


翔鶴「料理も、先登でも大破して提督に怪我をさせてしまって・・・」


翔鶴「はぁ・・・」





↓1 どうなる?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:29:45.10 ID:CfGEzO2H0
鳳翔さんに相談する
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:29:53.17 ID:h+ttMQf+o
(瑞鶴が何か言ったのか)提督が追いかけてきた
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:32:46.40 ID:xGgt964ZO



【食堂】


翔鶴「はぁ・・・」


鳳翔「どうしました?溜め息はよくありませんよ」


翔鶴「鳳翔さん・・・実は」





鳳翔「成る程・・・」


翔鶴「私ったら、本当にドジで・・・どうしたら・・・」


鳳翔「・・・」






↓1 どうなる?
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:42:52.75 ID:W6JbgAfC0
甘えるって、人によっては難しいことなのかもしれませんね
遠慮や躊躇いが邪魔をして

でも提督が甘えてくれと言ったのでしょう?翔鶴さんはどうしたかったのですか?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:48:05.51 ID:xGgt964ZO



鳳翔「とりあえず、お茶をどうぞ」


翔鶴「ありがとうございます・・・」


鳳翔「確かに、甘えることは人によっては難しいかもしれませんね」


鳳翔「特に翔鶴さんは、しっかりしてますから。遠慮や躊躇いが邪魔することもあるでしょう」


翔鶴「はい・・・」


鳳翔「でも、提督が甘えてくれと言ったのでしょう?貴女は、どうしたかったんですか?」


翔鶴「わ、私は・・・」





↓1 翔鶴の返答









61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:49:05.42 ID:k1hVq9J40
も、勿論断ります!断固として…
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:50:38.44 ID:W6JbgAfC0
二人の時は私だけを見て欲しい、触れて欲しい、愛してほしい
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:51:19.47 ID:I4QU0ZQn0
62
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 00:56:17.90 ID:xGgt964ZO



翔鶴「他にも、人がいたなら断ります・・・」


鳳翔「・・・」


翔鶴「でも、二人だけの時なら・・・」


翔鶴「私だけを見て欲しいですし、触れて欲しいです。いっぱい、愛してほしいです・・・」


鳳翔「なら、大丈夫じゃないですか?自分の気持ちに気づけましたか?」


翔鶴「ありがとうございます・・・あの、さっきの、見て欲しいとか、触れて欲しいとかは・・・」


鳳翔「もちろん、口にしませんよ」クスッ


翔鶴「・・・ありがとうございます」






↓1 翔鶴はどうする?どうなる?



65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:56:44.50 ID:CfGEzO2H0
>>62
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 00:59:37.17 ID:W6JbgAfC0
57
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 01:00:27.26 ID:I4QU0ZQn0
今度は自分から会いに行く
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 01:04:08.98 ID:xGgt964ZO



↓にずらしまー


あと、今日はここまでですー。


また明日〜




「いたっ!翔鶴!」


翔鶴「あ、て、提督」


提督「さっきは、ごめんな・・・瑞鶴に色々言われて」


翔鶴「いえ、私も、出ていってしまって、すみませんでした」


提督「ともかく、もう大丈夫なのか?」


翔鶴「ええ、落ち着きましたから」






↓1 どうする?どうなる?

69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 01:06:44.13 ID:h+ttMQf+o
乙です

鳳翔が笑顔で2人を店から追い出す。デートしてこい的な意味で
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 01:07:16.12 ID:I4QU0ZQn0
翔鶴が、二人きりになれる所へ行きたいと言う
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 01:07:33.37 ID:W6JbgAfC0
乙でしたー
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 01:23:16.26 ID:RBEvIvFw0
乙です
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 02:46:26.94 ID:LoVkXE/+o
乙です
74 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/17(火) 23:00:09.05 ID:mVMQJcLhO


こんばんはー、更新始めますねー




鳳翔「・・・提督、翔鶴さん」


提督「ん?何だ?」


鳳翔「少し買い物に出てきて貰えませんか?夕食の食材が足りそうにないので」ニコニコ


翔鶴「ええ、わかりました」


鳳翔「では、これを。中に何を買えばいいか書いてますので」


翔鶴「あ、はい・・・」


翔鶴「・・・」ペラッ


『 沢山甘えてください 』


翔鶴「あ、鳳翔さん・・・」


鳳翔「何か?」ニコニコ


翔鶴「・・・いえ、行ってきます」








↓1 どこにデートにいく?
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:01:41.70 ID:CfGEzO2H0
遊園地
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:07:27.84 ID:mVMQJcLhO




【遊園地】



提督「・・・買い物はいいのか?」


翔鶴「ゆ、夕食までに戻ればいいと書いてましたよ」


提督「そうか。それならいいんだ」


提督「にしても、翔鶴が遊園地に行きたいなんて意外だな」


翔鶴「・・・好きなんです、遊園地」


提督「そうか。なら、楽しむとしよう」







↓1 どうする?どうなる?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:10:26.57 ID:xfqleP800
定番のお化け屋敷へ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:14:26.63 ID:mVMQJcLhO




翔鶴(なにか、甘えられそうなものは・・・)キョロキョロ


提督「・・・楽しそうだな」


翔鶴「ええ、とっても・・・あ!」


翔鶴「提督、お化け屋敷がありますよ!入りましょう!」


提督「ああ、いいぞ」







↓1 どうなる?
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:23:48.94 ID:glIQJRub0
ビビりまくりの翔鶴
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:24:32.88 ID:W6JbgAfC0
想像より凄かったらしくガチで怖がる







提督が
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:27:58.42 ID:mVMQJcLhO




ヒュンッ


翔鶴「ひっ!?」


お化け(なんや可愛い嬢ちゃんやないか。あんまり怖がらすのはやめたろ)


提督「大丈夫か?翔鶴」


お化け(カップルかよ[ピーーー])


バンッ!


お化け「うぼあー(^p^)」


翔鶴「っ、きゃああぁぁっっ!!」







↓1 どうなる?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:28:14.88 ID:CfGEzO2H0
翔鶴が提督に抱きつく たまたま提督の腕に胸を押し付ける格好となる
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:33:34.04 ID:mVMQJcLhO




翔鶴「うぅ、うぅ・・・」


バンッ!


翔鶴「きゃあっ!」


ぎゅぅぅ


提督(ん、む、胸が・・・いい匂いも・・・)


提督「あー・・・だ、大丈夫か?翔鶴」


翔鶴「は、はひ・・・」







↓1 どうなる?



84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:35:09.01 ID:xfqleP800
お化けさらに追撃戦に移行
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:35:12.37 ID:h+ttMQf+o
抱きつけたはいいが怖さで足が震えて動かなくなる

無論、提督にもわかるレベルで
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:44:26.24 ID:mVMQJcLhO



お化け「うぼあー(^p^)」


「「「うあー(^p^)」」」ゾロゾロ


翔鶴「ひっ!?」


翔鶴「うぅ、うぅ・・・」


ぎゅぅぅぅぅ


提督「翔鶴、大丈夫か?翔鶴」


お化け「うえーい(^p^)」


翔鶴「っ!ぅぅ・・・」





↓1 どうなる?





87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:44:56.95 ID:CfGEzO2H0
翔鶴がおばけを殴り倒す
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:45:59.01 ID:glIQJRub0
翔鶴、全速力で出口へ逃げ込む翔鶴と
あまりに速すぎて着いていくのに必死な提督
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:46:32.03 ID:W6JbgAfC0
提督が翔鶴をお姫様だっこ
ダッシュでゴールへ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:50:26.55 ID:mVMQJcLhO




お化け(かわええなあ。触ったらあかんけど、こりゃ我慢できんわ・・・)


チョンッ


翔鶴「ひっ!?い、い・・・」


翔鶴「いやぁぁぁぁぁっ!」


パッコーン!


お化け「ぐへぇ」


提督「・・・あー」


提督「こっちだ。翔鶴。外に出よう」


翔鶴「うぅ・・・」



【外】


翔鶴「・・・申し訳ありませんでした」


係員「いえ、こちらもお客様に触れてしまいましたから・・・」


翔鶴「・・・」


提督「かなり怖がってたな」


翔鶴「ご、ごめんなさい・・・」シュン






↓1 どうする?どうなる?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:51:44.34 ID:RBEvIvFw0
ジェットコースターに乗る
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:52:04.63 ID:W6JbgAfC0
ベンチで少し落ち着こう
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/17(火) 23:56:42.34 ID:mVMQJcLhO



提督「ちょっとリフレッシュしようか。ジェットコースターは大丈夫か?」


翔鶴「ええ、それなら・・・」


提督「よし、なら乗ろうか」





<安全バーを下げて・・・


翔鶴「・・・」ドキドキ


提督「緊張してるのか?」


翔鶴「は、はい・・・でも、提督と一緒なら、平気です」


提督「よし、ほら、もうすぐだ・・・」





↓1 どうなる?


94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/17(火) 23:57:50.37 ID:MfwNGZJbo
ジェットコースターがロケットスタート
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:03:54.85 ID:VV5bIs9FO



ガタンッ


翔鶴「あ、あれ?なんか大分スピードが・・・」


提督「おー、速いな」


翔鶴「速いってこれ・・・っ!?」


ゴォォォォ


翔鶴「きゃああぁぁっ!?きゃあっ!いやぁぁぁぁぁっ!」


提督「はっはっはっ」






↓1 どうなる?

96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:04:41.42 ID:hcyRF9ms0
降りてから泣き出しちゃう翔鶴
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:08:25.00 ID:VV5bIs9FO



提督「ふぅー、楽しかった・・・」


翔鶴「・・・」ジワァ...


提督「! 翔鶴、大丈夫か?」


翔鶴「へ、平気です・・・っ、ぐすっ」


翔鶴「ぅ、うぅ・・・」


提督(参ったな・・・)






↓1 どうする?どうなる?
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:08:48.52 ID:ZS7Jwohq0
ベンチで休ませる
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:11:50.37 ID:VV5bIs9FO




提督「とりあえず、どこか座ろう」


翔鶴「ぐすっ、はい・・・」





提督「・・・大丈夫か?翔鶴」


翔鶴「っ、はい。大丈夫です・・・」


提督「無理しないでいいからな、ちゃんと休もう」


翔鶴「・・・はい」





↓1 どうする?どうなる?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:13:16.72 ID:19TM751W0
膝枕して、頭を撫でてやる提督
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:13:22.12 ID:/WEKrTHg0
ジュースでも買ってあげる
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:13:29.64 ID:U2kJ1KBEo
膝枕しながら頭なでなで
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:17:13.62 ID:VV5bIs9FO



提督「・・・翔鶴」


ポンポン


翔鶴「・・・失礼します」


提督「・・・」ナデナデ


翔鶴「んっ、くっふ・・・」


提督「・・・俺は気にしてないから、な」


翔鶴「んん・・・」





↓1 どうなる?

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:17:58.11 ID:/WEKrTHg0
翔鶴が眠りだす
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:21:23.18 ID:VV5bIs9FO



提督「・・・さっきはごめんな」


提督「時雨だけに甘えさせて、お前のことは結局・・・翔鶴?」


翔鶴「すぅ・・・」


提督「っ、参ったな」


提督「こんなところで寝て、風邪でも引いたらどうするんだ・・・」


翔鶴「すぅ・・・」





↓1 どうする?どうなる?

進行は提督でも翔鶴でもおkです
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:22:52.89 ID:U2kJ1KBEo
目が覚めるまでなでなで
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:23:24.38 ID:ZS7Jwohq0
提督の上着をかける
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:27:27.98 ID:VV5bIs9FO




提督「・・・」サラ...


提督(髪、綺麗だな・・・撫でていて引っ掛かることもない)


提督(気を使ってるんだな・・・)


翔鶴「ん、んん・・・」


提督(・・・こうして見ると、翔鶴もまだまだ若いな)


提督(妹がいたら、このくらいの歳か・・・)


提督(お兄様って呼ばれるのも、結構いいもんだな)


ナデナデ





↓1 どうなる?



109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:29:42.25 ID:eZT5FdUfo
ちょっと風が出てきたんで>>107
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:34:12.42 ID:VV5bIs9FO



ビュゥゥゥ


提督「・・・まだ冷えるな」


提督「起きないでくれよ・・・よし」


翔鶴「ん・・・」


ファサ


提督「・・・ないよりはましだろ」


提督「・・・ちょっと冷えるか」


ナデナデ


翔鶴「すぅ・・・」





↓1 どうなる?





↓1 どうなる?




111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:35:02.76 ID:/WEKrTHg0
翔鶴が起きる
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:39:08.96 ID:VV5bIs9FO





翔鶴「ん、ん・・・?」


翔鶴(提督の、匂いが・・・)


翔鶴「・・・提督?」トロン


提督「ん、起きたのか」


翔鶴「・・・上着、ありがとうございます。とっても温かくて・・・」


提督「風邪を引かれたら困るからな」


翔鶴「・・・」ニコリ






↓1 どうする?どうなる?



113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:42:42.95 ID:ZS7Jwohq0
観覧車に
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 00:47:07.04 ID:VV5bIs9FO



ちょっと早いですけど、今日はここまでですー。





翔鶴「提督、観覧車に乗りましょう」


提督「ああ、いいぞ」


翔鶴「今度は、怖くないですから。安心ですね」


提督(・・・翔鶴は泣き顔も可愛いんだけどな)






翔鶴「大きいですね・・・」


提督「大分前に、夕張と乗ったっけな」


翔鶴「そうなんですか?」


提督「ああ。さて、ゴンドラが来たぞ」




↓2 どうなる?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:48:29.66 ID:/WEKrTHg0
おつ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:53:27.95 ID:Ng0vPFRL0
翔鶴「西日がとても綺麗ですね…。」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 00:54:23.88 ID:eZT5FdUfo
乙です
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 04:33:29.30 ID:F/rgxD6ho
乙です
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 23:00:39.24 ID:GMo0QqvOO



こんばんはー、更新始めますねー



提督「流石、眺めがいいな」


翔鶴「・・・私、大分眠ってったみたいですね」


翔鶴「日があんなに傾いてます」


提督「大分昼が長くなってきたけど、まだまだだからな・・・」


翔鶴「・・・綺麗な西日です」


提督「・・・そうだな」







↓1 どうなる?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:05:31.82 ID:/WEKrTHg0
提督に自分を1人の女として見れるかきいてみる
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 23:09:53.40 ID:GMo0QqvOO




翔鶴「・・・あの、提督」


提督「ん?」


翔鶴「医務室で、私が提督を押し倒してしまった時・・・」


翔鶴「提督は、その・・・ドキドキ、しませんでしたか?」


提督「・・・どういうことだ?」


翔鶴「ですから、その・・・私は、艦娘ですけど」


翔鶴「一人の女として、見てくれてるのかなって・・・」


提督「・・・」







↓1 提督の応え
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:27:12.12 ID:ZS7Jwohq0
当たり前だろ


始めは兄貴として、自分はいようと思ってたんだけどな
お前みたいな美人に押し倒されて、我慢できるかっての
123 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/18(水) 23:31:33.30 ID:GMo0QqvOO



提督「女って・・・そりゃそうだろ」


提督「お兄様って呼ばれてたから、それらしくしてたんだが」


提督「正直・・・お前みたいな美人に好かれて、しかも押し倒されたりしたら、我慢できないよ」


翔鶴「そ、そうですか・・・///」


翔鶴「あ、あり、がとうございます・・・///」


翔鶴(うぅ・・・顔から火が出そう///)






↓1 どうする?どうなる?




124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:36:43.44 ID:19TM751W0
「翔鶴は俺のことどう思ってるんだ?」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 23:40:40.44 ID:GMo0QqvOO




提督「さて、と・・・」グイッ


翔鶴「あっ、て、提督っ!?」


提督「そういう翔鶴は、俺のことはどう思ってるんだ?」


翔鶴「い、言わなければ駄目ですか・・・?」


提督「言えないようなことか?」


翔鶴「う、うぅ・・・わ、分かりました・・・」






↓1 翔鶴は提督のことをどう思っているのか
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:41:46.98 ID:/WEKrTHg0
翔鶴「私も 大好きです」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 23:45:42.58 ID:GMo0QqvOO



翔鶴「・・・提督のことは、本当の兄以上に考えています・・・」


翔鶴「もし、出来るなら・・・二人で一緒に年を取っていくような暮らしがしたいです・・・」


翔鶴「大好きです。提督・・・」


提督「俺もだよ、翔鶴」







↓1 どうする?どうなる?


もしくは少し早いけどここで終わる?
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:47:59.56 ID:ZS7Jwohq0
提督がプロポー
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:48:30.85 ID:ZS7Jwohq0
途中ですみません

提督がプロポーズする
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/18(水) 23:53:08.31 ID:GMo0QqvOO




提督「・・・翔鶴」


提督「目、閉じててくれるか?」


翔鶴「っ、はい・・・」


提督「・・・」


提督「・・・よし、もういいぞ」


翔鶴「あ・・・」


提督「翔鶴。その指輪、受け取ってくれ」


提督「結婚しよう。そして、ずっと一緒にいよう」


翔鶴「っ・・・はいっ・・・!」







↓1 どうする?どうなる? or終わる?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/18(水) 23:55:42.45 ID:odtipSofO
終わり
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:03:06.14 ID:YvFuhU6zO





翔鶴「いっぱい泣いたら、お腹すいちゃいました・・・」


提督「そうだな。特に昼もまだ食べてなかったから・・・」


翔鶴「・・・」


提督「? どうした?」


翔鶴「あの、バレンタインの贈り物なんてすけど・・・」


翔鶴「私、料理が得意ではないので、その・・・」


翔鶴「わ、私自身が贈り物です!・・・なん、て・・・あ、あははは」


提督「・・・」


グイッ


翔鶴「きゃっ!?て、提督!?」


翔鶴「外で、なんてっ・・・んんっ!」





このあと滅茶苦茶(ry



翔鶴編 完

次は前スレ1000ですー

133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:07:06.20 ID:YvFuhU6zO



【女主人の店】


女主人「・・・艦娘の客増えたわねー」


早霜「そうですね。お酒を沢山飲んでいかれるので、店としては助かりますけど」


女主人「それはいいけど、殆ど酒のんで愚痴って帰るのはねー・・・」


早霜「・・・そういうものですよ」クスッ


カランカラン


女主人「お、お客さんみたいね」








↓1 最初のお客

悩みについてはまた別に安価します

客は3〜5人くらいの予定です

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:08:02.20 ID:ONvZnUtu0
瑞鶴
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:10:44.63 ID:YvFuhU6zO




瑞鶴「・・・こんちわ」


女主人「いらっしゃい。今日は一人?」


瑞鶴「うん。お酒出してくんない?」


早霜「提督さんが子供には飲ませるなと」


瑞鶴「むっ、子供じゃないし」


女主人「それで、悩みって?何かあるんじゃない?」


瑞鶴「・・・実は」






↓1 瑞鶴の悩み
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:12:59.42 ID:FeHR4F8m0
つい加賀さんに悪態をついてしまうのを何とかしたい
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:15:36.02 ID:YvFuhU6zO


瑞鶴「私、何かと加賀さんに悪態ついちゃうのよ・・・」


瑞鶴「本当はとても尊敬してるんだけど・・・」


女主人「素直になれないのね」


瑞鶴「うん・・・つい張り合っちゃって」


女主人「なるほどね・・・」







↓1 どうする?どうなる?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:22:00.80 ID:Zgw4dMpJ0
嫌いではないんでしょ?
だったら大丈夫、その不器用だけど真っ直ぐな想いは伝わってるわよ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:29:22.20 ID:YvFuhU6zO



うーん、水曜はアニメが有るからか人少ないですね


場合によっては今後水曜日の更新は控えるかもしれません





女主人「その加賀のことはどう思ってるの?」


瑞鶴「さっき言った通り、尊敬してるわよ」


女主人「なら、大丈夫よ」


女主人「そのまっすぐな思いは、きっと伝わってると思うわ」


瑞鶴「・・・そう、かな」


瑞鶴「・・・ありがとう、元気出たよ」


早霜「どういたしまして」







↓1 次のお客さん
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:29:51.52 ID:ONvZnUtu0
妙高
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:34:31.79 ID:YvFuhU6zO



カランカラン


妙高「こんにちわ」


女主人「あら、妙高さん。またお酒を買いに来たの?」


妙高「そうじゃなくて・・・少し相談があるの」


早霜「妙高さんもですか」


妙高「↓1のことなんだけど・・・」







↓1 妙高の悩み
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:35:03.46 ID:Zgw4dMpJ0
姉妹の中で私だけアニメで出番が無い
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/19(木) 00:39:50.05 ID:YvFuhU6zO



ちょっと早いですけど、今日はここまでですー。


また明日、よろしくお願いしますー





妙高「・・・姉妹のなかで、私だけ出番がないんです」


女主人「アニメって、あの深夜にやってるやつ?」


早霜「私達も見てますよ」


妙高「ありがとう。他の姉妹は出てるのに、私だけでないって寂しいんです・・・」


妙高「はぁ・・・」


女主人「・・・」






↓1 女主人はどうする?どうなる?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:40:45.77 ID:3nHN2+7co
スポンサーに圧力でもかければ?
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:44:38.41 ID:Zgw4dMpJ0
初風を呼んで慰めさせる
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:49:25.29 ID:P1EGqfmjo
乙です
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:49:39.08 ID:3nHN2+7co
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:49:50.89 ID:ONvZnUtu0
おつ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 00:50:26.75 ID:fNGXy4wf0
乙です
150 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/19(木) 21:43:17.57 ID:OwhTky/LO

こんばんはー。今日の更新なんですけど、私が忙しくて更新できそうにないので

ちょっとお休みします。



再開はだいたい来週の水曜くらいになると思います。



それまでお待ちいただけると幸いです。


151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 21:46:20.44 ID:3nHN2+7co
了解 再開待ってます
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 21:50:18.34 ID:ONvZnUtu0
了解
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 22:31:37.78 ID:3CfbsX39o
把握
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/19(木) 23:11:48.44 ID:b66EjKx4O
了解です
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/21(土) 20:01:00.10 ID:5sqvUWkK0
良く見たら6話で妙高姉さん出てたよ!やったね!

ttp://livedoor.blogimg.jp/kanmatoblog/imgs/e/a/eabe7dec.jpg
156 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/25(水) 22:58:43.57 ID:9Y3LUf6FO


お待たせしました。更新再開します




女主人「スポンサーに圧力かけてみたら?」


妙高「・・・あのアニメ、確か軍主導で作ってたはずなんですけど・・・」


早霜「横須賀に殴りこみにいきますか?」


妙高「流石にそれは・・・」


女主人「・・・あれ?」


妙高「どうしました?」


女主人「見返してたら見つけたんだけど、これ妙高さんじゃない?」


妙高「・・・確かに、そうですね」


妙高「私の把握が足らなかったということですね。お恥ずかしい・・・」


女主人「まぁ、出てたんだしいいじゃないの」








↓1 次の相談相手


一応これで最後です
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 22:59:10.89 ID:GZWL27IT0
陸奥
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:03:02.35 ID:9Y3LUf6FO




女主人「ふわぁぁ・・・今日はもう閉めようかしら」


カランカラン


陸奥「こんばんわ。まだ、やってるかしら?」


女主人「あら、貴女で最後よ」


早霜「陸奥さんも何か悩みがあるんですか?」


陸奥「ん〜、そうねぇ〜・・・」


陸奥「私の悩みは・・・」






↓1 陸奥の悩み
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:03:39.39 ID:zOv7O3OlO
提督と危険な火遊びがしたい
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:09:31.41 ID:9Y3LUf6FO



陸奥「最近提督が構ってくれなくて・・・」


早霜「まあ、あの人も大変ですからね」


陸奥「それもあるけど、昔は顔を近づけたらすぐ赤くなって可愛いげがあったのに・・・」


陸奥「今じゃこっちが赤くなっちゃうわ・・・はぁ」


女主人「・・・つまり、欲求不満だと」


陸奥「そうね・・・何かないかしら?」


女主人「そうねぇ・・・」






↓1 どうする?どうなる?

161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:13:54.87 ID:GZWL27IT0
女主人「酒でも飲んで忘れるのが1番ですよ」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:20:00.71 ID:MiOtfaLy0
しっかり面と向かって伝えてみれば?
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:21:09.87 ID:9Y3LUf6FO


女主人「・・・まあ、それは貴女の心掛けしだいじゃないかしら」


陸奥「そうねぇ・・・人に頼ろうとしたって、どうしようもないしね」


女主人「店閉めるけど、最後に飲んでく?」


陸奥「ええ、お願いするわ」


陸奥「もし、酔い潰れたら・・・よろしくね?」


女主人「酔いの勢いに任せるのはよくないわよ・・・」


陸奥「はいはい、分かってますよ」


女主人「・・・」


早霜「どうしました?」


女主人「いや、こういうのも悪くないわねって・・・早霜、あしたもよろしくね?」


早霜「・・・ええ勿論です」









女主人の悩み相談 おわり


↓2 次の主役安価


164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:21:38.77 ID:BzM3FGEt0
天津風
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:21:49.13 ID:eyd4Qv7BO
秋月
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:22:30.18 ID:MiOtfaLy0
陸奥
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:26:40.08 ID:9Y3LUf6FO



秋月了解です

むっちゃんはまたの機会に





【早朝 秋月の部屋】



秋月「・・・ふぅ」



秋月「この鎮守府の生活にも大分慣れたわね」



秋月「さ、今日も頑張って行きましょ!」







↓1 朝食いく?別のことする?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:26:57.28 ID:GZWL27IT0
朝食に行く
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:27:58.22 ID:MiOtfaLy0
超10cm砲ちゃんの整備
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:30:50.95 ID:9Y3LUf6FO




【食堂】




間宮「あら、おはようございます。お早いですね」


秋月「おはようございます。早起きは得意ですから」


鳳翔「いいことですね。見習って欲しいものです・・・」


間宮「まだ人はまばらですけど、誰か捕まえて食べてください」


秋月「分かりました」







↓1 秋月の朝食の相手

複数可
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:31:00.43 ID:tPeXth+ZO
大和&矢矧
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:31:19.87 ID:MiOtfaLy0
摩耶・鳥海
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:35:05.34 ID:9Y3LUf6FO



秋月「大和さん、矢矧さん。おはようございます」


大和「おはようございます」


矢矧「おはよう。一緒に食べる?」


秋月「ええ、よろしければ」


大和「遠慮せずどうぞ。人数が多いほど、ご飯も美味しくなりますから」


秋月「ありがとうございます。それじゃ、私もいただきます・・・」







↓1 朝食中イベント
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:36:36.69 ID:BzM3FGEt0
ゆきかぜが相席
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:37:16.99 ID:MiOtfaLy0
最近、ようやくここの食生活に体が慣れてきた
機会があれば、また大和のフルコースが食べてみたい
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:39:24.60 ID:9Y3LUf6FO



ゾロゾロ...



秋月「・・・人も増えてきましたね」


矢矧「そうね。混む前に座れてよかったわ」


雪風「あの、相席いいですか?」


大和「ええ、いいわよ。二人も構わないわよね?」


秋月「勿論です」


雪風「ありがとうございます!いただきまーす!」








↓1 どうなる?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:42:02.26 ID:GZWL27IT0
大和「秋月 最近調子はどう?」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:47:02.08 ID:9Y3LUf6FO




大和「秋月、最近調子はどう?」


秋月「問題ないです。食生活もようやくなれてきましたから・・・」


矢矧「そうはいっても、まだ来て日も浅いんだから、何かあったら相談するのよ?」


雪風「無理は駄目ですよ〜」


秋月「大丈夫です。ここの人たちは、皆とても優しいですから」








↓1 どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:50:28.83 ID:MiOtfaLy0
175
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/25(水) 23:55:45.82 ID:9Y3LUf6FO




秋月「昔の質素なご飯もいいですけど、たまには大和さんのフルコースのような豪華な料理も食べてたいです」


大和「あら、ならいつかまた作りましょうか?」


秋月「! あ、いいんですか?」


大和「ええ、食材と厨房を使う許可があれば、ですけど」


秋月「ありがとうございます!楽しみにしてますね!」


矢矧「・・・秋月、慣れるのはいいけど、油断してると太るわよ」


秋月「うっ・・・」






↓1 どうする?どうなる?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/25(水) 23:58:45.06 ID:XRkkvPkso
大和「大丈夫よ、そんなに食べなきゃ 私も体重変わらないし」
なおテーブルの上はいっぱいの模様
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:02:47.57 ID:HBnUMVCgO




秋月「確かに、ここに移ってから体重が・・・」


大和「大丈夫よ。秋月はもともと細い方だから」


大和「それに、しっかりした生活を送れば・・・」


間宮「大和さん、おかわりです」


大和「ありがとうございます」


秋月「・・・まだ食べるんですね」


大和「栄養をつけないと、戦えないから」ニッコリ






↓1 どうする?どうなる?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:03:28.29 ID:tkUI68DH0
赤城・加賀襲来
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:07:40.63 ID:HBnUMVCgO




赤城「大和さん、そんなに食べるんですか・・・」


加賀「それでその体型。羨ましいわ」


大和「さっきもいいましたけど、しっかりと規則正しい生活を送っていれば・・・」


赤城「うっ・・・耳が痛い」


加賀(赤城さんは反省しないから・・・)






↓1 どうなる?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:09:38.73 ID:z2dvJ4m+o
しかし料理のおいしさという誘惑には勝てない秋月&一航戦コンビその他諸々
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:14:12.06 ID:HBnUMVCgO



秋月「まあ、でも・・・」


秋月「美味しいからついつい食べ過ぎちゃうのは、よくわかりますね・・・」


雪風「おなかいっぱいだと、眠くなりますしね〜」


矢矧「つい一眠りが、爆睡しちゃうことも・・・」


赤城「あら、皆もそういう経験あるんじゃない」


加賀「戦闘が終わると空腹で空腹で・・・」


「なになに?何の話?」


「あー、それ分かるわー」


ザワザワ...







↓1 どうなる?
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:18:06.87 ID:Rp8iAR1e0
秋月「最近は遠征中や戦闘中でも我慢できずに、携帯出来るものを口にすることが多くなって…。」
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:18:15.54 ID:tkUI68DH0
瑞鶴 翔鶴も話に入ってくる
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:23:53.68 ID:HBnUMVCgO



秋月「・・・それに最近は、遠征や戦闘の合間についついお菓子を・・・」


大和「まあ、長引いた場合は仕方ないでしょうけど・・・」


矢矧「一度食べると癖になっちゃうからね・・・勿論、体重のことも忘れてないんだけど」


赤城「・・・私は頭の中で『いっぱい食べる君が好き〜♪』と」


加賀「あの曲は駄目ね。ついつい甘くなっちゃうわ」











↓1 どうなる?

190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:24:20.28 ID:tkUI68DH0
大和「仕事中に そんなことしていると危ないわよ 死にたいの?」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:24:36.35 ID:aziRdbBHo
>>188
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:29:25.09 ID:HBnUMVCgO




大和「・・・とりあえず、最近は深海棲艦の攻撃も激しくなってるから」


大和「気持ちは分かるけど、ある程度自重してもらわないと」


秋月「・・・そうですね」


赤城「大和さんに言われたら、仕方ないわね・・・」


間宮「その分、私達も腕を振るいますよ」


矢矧「空腹は最高の調味料って言うしね」







↓1 どうする?どうなる?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:30:10.36 ID:dFYxgucoO
>>191
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:34:42.27 ID:HBnUMVCgO



赤城「そう言えば、翔鶴と瑞鶴はあまり太ってないわね」


加賀「その分、胸も小さいけど」ボソッ


瑞鶴「加賀さん!聞こえてるから!」


加賀「あらごめんなさい」


秋月「確かにお二人はスレンダーですよね」


翔鶴「私も瑞鶴も、特に気を遣ってはないけれど・・・」






↓1 どうなる?
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:36:04.18 ID:LVbRuqGAO
二航戦も
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:45:28.92 ID:HBnUMVCgO



矢矧「二航戦の二人は?」


飛龍「私も蒼龍も、あんまり変わってないよー」


蒼龍「体重が増えるより、胸がまた大きくなって・・・結構大変なのよね」


瑞鶴「・・・」ギリッ


秋月「えっと、結局は体質ってことですね」


赤城「・・・納得いかない」


大和「赤城さんのは日頃の行いでしょ?」


赤城「うぅ・・・」






↓1 どうなる?
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:46:20.24 ID:tkUI68DH0
瑞鶴「蒼龍さん 飛龍さん どうやったら胸が大きくなるんですか?」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:49:17.87 ID:Rp8iAR1e0
さっきから主役ガン無視してるID:tkUI68DH0は安価下でよろ
話が進まん
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 00:50:36.10 ID:HBnUMVCgO




瑞鶴「蒼龍さん、飛龍さん」


蒼龍「? なぁに?」


瑞鶴「どうやったら胸が大きくなるか、教えてくれません?」


飛龍「えー・・・」


蒼龍「そんな聞くほどのことじゃないと思うけど・・・」


瑞鶴「みんな、気になるよね!?」


「気になる〜!」「しりたーい!」


蒼龍「んー、まいったなー」


秋月(胸を大きく・・・)サスサス






↓1 どうなる?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:55:23.18 ID:Rp8iAR1e0
駆逐艦だから気にしちゃダメだ、と開き直る秋月
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 00:57:05.88 ID:fUqPeRoU0
実は提督が近くで朝食食べてた
顔を紅くしながら
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 01:02:02.24 ID:HBnUMVCgO


とりあえず、今日はここまでですー。

また明日、よろしくお願いしますー




秋月(・・・私も女の子なんだから胸も気になるけど)


秋月(今まで色々と試してみたけど、効果は無かったのよね・・・)


秋月(・・・でも、提督は私くらいの大きさが好きって聞いたし)


秋月(まだ将来どうなるか分かんないから、これでいいわね・・・)


大和「・・・秋月?」


秋月「あ、はい?」


矢矧「もう皆話終わって解散したけど・・・貴女はどうするの?」


秋月「あ、えっと・・・」






↓1 秋月はこれからどうする?
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 01:02:44.62 ID:tkUI68DH0
演習場に行く
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 01:03:02.71 ID:z2dvJ4m+o
乙です

安価は、とりあえず自分の部屋に戻ろう
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 01:03:59.97 ID:Rp8iAR1e0
乙です
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 01:05:18.15 ID:ovl9KyOco
乙です
207 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/26(木) 23:00:53.03 ID:kswnr4OAO



こんばんはー。更新初めますねー




秋月「私は演習をしてきます。食後の運動ということで」


大和「分かったわ。頑張ってね」


秋月「はい!」


矢矧「それじゃ、またね」


【演習場】


秋月「・・・皆張り切ってるわね」




↓1 どうする?どうなる?
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:02:37.88 ID:fUqPeRoU0
吹雪と訓練
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:07:07.14 ID:kswnr4OAO




吹雪「あ、秋月さん!おはようございます!」


秋月「吹雪さん、おはようございます」


吹雪「秋月さんも演習しに来たんですか?」


秋月「いいえ、特にすることもないから・・・」


吹雪「それなら、訓練に付き合ってくれませんか?」


秋月「ええ、いいですよ」








↓1 訓練の内容
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:07:39.29 ID:+UErqGiXo
防空射撃
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:15:49.70 ID:kswnr4OAO


鎮守府最強の吹雪にとって唯一の弱点である対空が・・・




吹雪「防空射撃なんですけど・・・私、どうも艦載機は苦手で・・・」


秋月「分かりました。私も出来るかぎり協力します!」


吹雪「ありがとうございます!」


秋月「それでは、対空訓練が出来る場所へ・・・」





秋月「では、妖精さんに頼んで的を飛ばしてもらいますから、ペイント弾を当ててください」


吹雪「分かりました!」


妖精「いきますよー」





直↓コンマ判定 吹雪の対空(訓練前)


212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:16:05.21 ID:tkUI68DH0
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:16:20.98 ID:aziRdbBHo
とー
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:20:32.23 ID:fUqPeRoU0
下1と2で差がヒドイww
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:20:56.58 ID:kswnr4OAO




妖精「はいはーい、終わりましたよー」


吹雪「ど、どうかな?」


秋月「命中率はおよそ2割と言ったところね・・・」


吹雪「そんなに当たってなかったの・・・はぁ」


秋月「大丈夫よ。そのための訓練だから」






↓1 どうする?どうなる?

216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:22:30.22 ID:QeZ2AI8Y0
高射装置のセッティングが滅茶苦茶だと指摘される吹雪
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:22:42.62 ID:fUqPeRoU0
秋月のお手本
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:23:36.27 ID:aziRdbBHo
実際のところ2割も当たれば凄まじい命中率だけどなww
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:27:16.78 ID:kswnr4OAO




秋月「この高射装置、吹雪さんにあってないんじゃない?」


吹雪「確かに、少し使いづらい気が・・・」


妖精「あー、そう言うときは言ってくださいよー」


秋月「吹雪さんは能力はあるし、装備と経験が問題だと思うわ」


吹雪「そうですか?」





↓1 どうする?どうなる?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:28:42.73 ID:tkUI68DH0
秋月に教わる
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:33:07.50 ID:kswnr4OAO




吹雪「あ!秋月さんの対空射撃も見せてくれない?」


秋月「ええ、いいわよ。参考になるといいけど・・・」


妖精「私、的の準備をしてきますねー」


秋月「ふぅ・・・」


秋月(この秋月の本領発揮ね・・・!)






直↓コンマ判定 秋月の対空

補整で数値に 30します
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:33:40.87 ID:aziRdbBHo
ぽい?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:34:46.93 ID:QeZ2AI8Y0
流石だな秋月
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:34:49.97 ID:fUqPeRoU0
相変わらずの防空番長である
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:36:42.56 ID:kswnr4OAO



補整いらんやった・・・





秋月「・・・ふぅ」


吹雪「秋月ちゃんすごい!殆ど全部命中してるよ!」


吹雪「弾薬も私の半分しか使ってないし・・・」


秋月「ふふ、ありがとう。防空駆逐艦の面子は、守れたみたいね」





↓1 どうする?どうなる?

226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:38:10.22 ID:0r+oTQiaO
摩耶現る
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:38:15.35 ID:sUeE3RoU0
座学の時間になる
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:44:32.41 ID:kswnr4OAO




摩耶「おっ、やってるな秋月」


秋月「摩耶さん。こんにちわ」


吹雪「摩耶さんも訓練ですか?」


摩耶「いや、秋月が対空訓練してるって聞いたからな。ちょっとリベンジしようって思って」


秋月「そういうことなら・・・吹雪さん、いいかしら?」


吹雪「うん、もちろん!」


摩耶「せっかくだから、負けた方には罰ゲームを受けてもらおうか」


秋月「自信満々ですね・・・いきますよ!」





対空勝負


↓1 摩耶のコンマ


↓2 秋月のコンマ




数値が大きい方が勝ちです


負けたら罰ゲームが待ってます

229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:45:32.09 ID:z2dvJ4m+o
そぉれ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:45:39.26 ID:Ez617n6JO
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:46:44.33 ID:XxDQxErZO
ほう
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:49:44.22 ID:kswnr4OAO


摩耶「・・・ま、負けちまった」


秋月「摩耶さん、ありがとうございました」


摩耶「こっちこそ、ありがとうな。またいつか勝負してくれよ?」


秋月「ええ、もちろんです」


吹雪「ところで、罰ゲームって何だったんですか?」


摩耶「ん?んー・・・」






↓1 摩耶の罰ゲーム
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:50:04.89 ID:fUqPeRoU0
この後間宮でパフェを奢る(全員分)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/26(木) 23:54:20.67 ID:kswnr4OAO



摩耶「間宮さんのパフェを奢るよ。それでいいか?」


秋月「ええ、ありがとうございます」


摩耶「吹雪もどうだ?」


吹雪「なら、お言葉に甘えさせてもらいますね♪」


摩耶「よっしゃ!ついでにあたしも暇だから、吹雪の訓練手伝うよ」


吹雪「あ、すみません。ありがとうございます!」







↓1 どうする?どうなる?
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:56:14.70 ID:tkUI68DH0
鳥海も来る
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/26(木) 23:56:33.96 ID:PHGBY6QL0
熱血指導すると案外スパルタな二人
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:01:09.06 ID:LyzMKNPfO




鳥海「あら、摩耶。ここにいたのね」


摩耶「おう。吹雪が対空訓練してるから、色々教えてんだ」


鳥海「吹雪は偉いわね。そんなに強いのに、まだまだ強くなろうとするなんて」


吹雪「そんな、私なんて・・・」テレテレ


秋月「ふふっ、さ、頑張りましょ?」






↓1 どうなる?
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:02:22.62 ID:xsLGEeUL0
236
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:06:28.82 ID:LyzMKNPfO




摩耶「ほらほら、もっとよく的を見るんだよ!」


吹雪「は、はいっ!」


秋月「実戦はこんなものじゃないわ!的も本物として攻撃するのよ!」


吹雪「り、了解ですっ!」


妖精「・・・はい、終わったよ」


鳥海「結果はまずまずですね」


吹雪「はぁ、はぁ・・・」






↓1 どうなる?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:07:06.77 ID:cYutsSBM0
>>227
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:11:46.52 ID:LyzMKNPfO




吹雪「ふぅー・・・」


秋月「とりあえず、実戦的な訓練はこれで終わりね」


摩耶「吹雪、お疲れ様」


吹雪「あ、ありがとうございます・・・あの、対空射撃で聞きたいいとがあるだけど」


秋月「なら、会議室に行きましょうか。そこで話をしましょう」






↓1 どうなる?
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:12:25.09 ID:6+F4CQwS0
遅刻しそうになる
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:18:50.34 ID:LyzMKNPfO



ガチャ



秋月「良かった。誰も使ってないみたいね」


吹雪「それじゃ、早速質問が・・・」


摩耶「おう!どんどん聞いてくれ!」






吹雪「・・・なるほど」カリカリ


秋月「吹雪さんは本当に勉強熱心ね」


摩耶「ああ、やっぱり吹雪は偉いよ」


吹雪「いやぁ〜、そんな〜・・・」





↓1 どうする?
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:20:42.72 ID:8EStYkd8o
警報発令、深海棲艦の襲撃の模様
どうやらちょうどいい実践講習になりそうだ
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:25:51.30 ID:LyzMKNPfO



ウーッ ウーッ



吹雪「! 深海棲艦!」


秋月「すぐに向かいましょう!」


摩耶「吹雪、疲れてるなら無理に出撃しなくても・・・」


吹雪「大丈夫です!訓練の成果、見せちゃいます!」





↓1 どうなる?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:26:41.66 ID:6+F4CQwS0
吹雪 大活躍
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:32:47.26 ID:LyzMKNPfO




【執務室】


提督「今回のMVPは吹雪だな。対空でも砲撃でも文句無しの活躍ぶりだった」


吹雪「私だけの力じゃありません。訓練に付き合ってくれた、秋月ちゃんと摩耶さんのおかげです!」


提督「そっか。ともかく、お疲れ様。しっかり休めよ」ナデナデ


吹雪「っ、はい!」





【食堂】


吹雪「〜♪〜♪♪」


摩耶「ご機嫌だな吹雪。そんなにパフェが楽しみだったのか?」


吹雪「司令官に誉められました〜♪えへへ〜」


秋月「なるほど、それはいいわね」






↓1 どうする?どうなる?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:34:22.06 ID:wJliiscAO
だ、誰か止めて〜!!
ルンバ大暴走
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:38:00.90 ID:LyzMKNPfO




吹雪「それじゃ、パフェ、いただきますね!」


吹雪「〜♪〜♪♪」


吹雪「あー・・・」


ルンバ「」ガッ


ベチャ


吹雪「あーっ!!?」


秋月「これは、ルンバ・・・?」


白露「暴走しちゃったの!誰か止めて!」







↓1 どうなる?
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:38:17.41 ID:6+F4CQwS0
提督「至急 ルンバを破壊しろ そして二度と鎮守府内のでルンバの製造及び使用を禁じる」
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:42:25.83 ID:LyzMKNPfO



さすがにこれは再安価で



↓1 再安価
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:43:42.36 ID:75+Kcdy2o
不知火がにらんだらおとなしくなった
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:47:26.56 ID:8EStYkd8o
毎回思うがID:6+F4CQwS0ってなんで間が句読点じゃなくて全角空白なんだ・・・
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 00:48:39.62 ID:LyzMKNPfO




不知火「ふふっ、美味しそう・・・」ニタァ


黒潮「姉ちゃん、ただケーキ食うだけなのに怖すぎやで」


不知火「私はこのケーキを食べることは至福の喜びなのよ。笑みが零れても仕方ないわね」


不知火「いただきま・・・」



ガタン ガタン! ドンガラガッシャーン



黒潮「何や騒がしいなぁ」


ルンバ「」ギュン


不知火「・・・チッ」


ルンバ「」ガタッ


白露「あー、やっと落ち着いたー」


秋月「よかったですね」


不知火(ケーキが無事でよかったわ・・・)







↓1 どうする?どうなる?
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:56:33.16 ID:6+F4CQwS0
ルンバが使用禁止になる
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 00:57:36.63 ID:8EStYkd8o
パフェが台無しになってorz状態の吹雪・・・を慰める秋月の図
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 01:03:23.90 ID:LyzMKNPfO


今日はここまでですー。

また明日、よろしくお願いしますー。





吹雪「うぅ・・・わ、私のパフェが・・・」


吹雪「楽しみにとっておいたのに・・・」


白露「ご、ごめんね。吹雪ちゃん」


摩耶「元気出せって。もう一個頼むからさ」


秋月「あ、そうだ!吹雪さん、はい」スッ


吹雪「あ、いいの・・・?」


秋月「ええ、もちろん」


吹雪「あ、あー・・・ん」


吹雪「甘くて、美味し・・・♪」






↓1 どうなる?





258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 01:07:08.41 ID:8E3l6UHE0
仲良く半分こ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 01:10:47.45 ID:vxAl7M9w0
乙です
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 01:11:17.86 ID:8EStYkd8o
乙です
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 01:14:39.12 ID:8E3l6UHE0
乙ー
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 01:19:06.86 ID:uemtPm3Fo
乙です
263 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/27(金) 23:00:23.47 ID:DUeEgChwO


こんばんはー、更新初めますねー





吹雪「はい、秋月ちゃんも」


秋月「あ、あーん・・・」


秋月「うん、美味しいです」


吹雪「ありがとうね、秋月ちゃん。パフェ、分けてくれて」


秋月「いいんですよ。二人で半分ずつ食べましょ?」


吹雪「うん!」





↓1 どうなる?
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:01:36.42 ID:75+Kcdy2o
思ったより多い・・・
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:05:38.75 ID:DUeEgChwO




吹雪「うぷ・・・」


秋月「大丈夫?」


吹雪「ち、ちょっと多かったかも・・・お昼食べられるかな・・・」


摩耶「無理すんなよー?」


秋月「なんなら、残りは私が・・・」


吹雪「ううん、秋月ちゃんにせっかく分けてもらったから」







↓1 どうなる?






266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:07:20.49 ID:8EStYkd8o
まあみんなで食べきるわけで
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:09:12.64 ID:wJliiscAO
吹雪『それよりあれ見てあれ』
合計2キロのジャンボパフェを一心不乱に食らう加賀さん
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:11:12.86 ID:DUeEgChwO




秋月「ふぅ・・・」


吹雪「量は多かったけど、美味しかったねー」


秋月「そうね。二人とも分けて正解だったわ」


摩耶(・・・吹雪、頑張ってたから大盛りを頼んだんだがなぁ)


秋月「摩耶さん、御馳走様でした」


摩耶「ん?ああ、気にすんなって。罰ゲーム何だから」


秋月「さて・・・」







↓1 これからどうしよう?

現在の時刻は昼前ってことで






269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:12:01.18 ID:6+F4CQwS0
昼寝をする
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:15:37.78 ID:DUeEgChwO




摩耶「あたしは飯食ってくるけど、二人は?」


秋月「私は少し休んできます。まだお腹いっぱいですし」


吹雪「私も用事が・・・」


摩耶「そっか。んじゃまたな」


吹雪「それじゃ私も。またね」


秋月「ええ、さようなら」フリフリ


秋月「ふわぁぁぁ・・・ねむ・・・」






↓1 どこで昼寝する?
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:16:29.64 ID:vN1alV//O
自室
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:19:41.40 ID:DUeEgChwO



ガチャ



秋月「・・・ふぅ」


秋月「カーテン開けててよかったわ。布団がぽかぽか」


ボフッ


秋月「ん、柔らかい・・・」


秋月「・・・すぅ」





↓1 どうなる? 目が覚めた状況からでもおけー
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:19:56.48 ID:mIO+d46vo
提督が添い寝してる
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:22:32.08 ID:HQpqF3tw0
>>1まだー?
はっきりいってつまらないし、その上更新も遅いとか週刊誌以下のゴミクズだな
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:23:01.19 ID:6+F4CQwS0
なんだ こいつ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:25:07.90 ID:DUeEgChwO



秋月「ん、ん・・・?」


秋月「ん、あれ・・・」


提督「Zzz・・・」


秋月「・・・!?」


秋月(な、何で提督が私のベッドに!?いつの間に添い寝なんて・・・)


秋月(ぐっすり寝てるし、どうしたら・・・)







↓1 どうする?どうなる?
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:26:03.44 ID:6nl2LwKsO
抱きしめて再び寝る
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:26:07.05 ID:75+Kcdy2o
二度ね
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:26:10.73 ID:vxAl7M9w0
起こして一緒に食堂へ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:29:14.47 ID:DUeEgChwO



秋月(ん、提督の匂い・・・)


秋月(また、眠くなって来ちゃった・・・)


秋月「ん・・・」ギュッ


提督「ん、ん・・・」


秋月「・・・すぅ、すぅ」








↓1 どうなる?

281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:29:42.08 ID:iLKxHSBQO
そのまま夜へ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:33:56.65 ID:DUeEgChwO





秋月「んっ、寒い・・・」ブルッ


秋月「あれ・・・?もう暗くなり始めてる・・・」


秋月「もう夕方になってるわね・・・そんなに寝ちゃったのかしら」


秋月「提督は・・・」


提督「Zzz・・・」


秋月「まだ寝てる・・・どうしましょう?」







↓1 どうする?どうなる?
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:34:19.73 ID:75+Kcdy2o
>>279
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:34:21.20 ID:6+F4CQwS0
そのまま放置
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:38:12.06 ID:DUeEgChwO



秋月「さすがに、もう起こした方がいいわね・・・」


秋月「提督もお腹空いてるだろうし」


秋月「提督、起きてください。提督!」


ユサユサ


提督「ん、ん・・・」







選択肢安価 提督は・・・


1 完全に起きた


2 起きたけど寝ぼけてる


3 起きなかった




↓1
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:38:29.25 ID:MwnZNzab0
2
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:41:53.51 ID:DUeEgChwO




提督「ん、んん・・・」


秋月「よかった。提督、もう夕方ですよ」


提督「・・・ん〜・・・」


秋月「あの、提督?寝ぼけてるんですか?」


提督「ん〜・・・」






↓1 どうなる?
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:42:28.25 ID:6+F4CQwS0
ビンタして目を覚まさせる
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:42:54.25 ID:8E3l6UHE0
あれ、、、なんで秋月が?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:46:34.39 ID:DUeEgChwO



提督「・・・」ウトウト


秋月「もうっ、提督!しっかりしてくださいっ!」


提督「!」ビクッ


提督「・・・あ、あれ?何で秋月が・・・」


秋月「ここ、私の部屋ですよ?何か私に用があって来たんじゃないですか?」


提督「それは・・・」





↓1 提督が秋月の部屋にきた理由
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:47:15.75 ID:Na4lLV7XO
夜這いをしにきた
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:47:35.13 ID:hbH3tnoxO
秋月に会いたくなった
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:52:06.04 ID:DUeEgChwO



提督「・・・あ」


秋月「思い出しました?」


提督「・・・いや、忘れた」


秋月「嘘でしょう?顔を見れば分かります!」


提督「い、いや、本当だって!」


秋月「もう・・・起こらないので、教えてください」


提督「・・・」ごにょごにょ


秋月「・・・えっ!?///」


秋月「よ、夜這いって・・・ううぅ・・・///」かぁぁぁぁっ





↓1 どうする?どうなる?
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:52:51.93 ID:6+F4CQwS0
提督をおもわず腹パンする
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:52:53.34 ID:mIO+d46vo
夜戦開始
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/27(金) 23:58:59.82 ID:DUeEgChwO



秋月「て、提督さんがそんな人だったなんて・・・さ、最低ですっ///」


提督「わ、悪かったって・・・部屋に勝手に入ったことも謝るよ」


秋月「いいえ、許しません!」


提督「けどな、お前だって俺に抱きついて寝てたじゃないか」


秋月「! お、起きてたんですか!?」


提督「ああ、寝言で俺の名前を呼んでたぞ」


秋月「わ、忘れてくださいっ!///」ポカポカ


提督「はっはっは、そりゃ無理だ」






↓1 どうなる?

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/27(金) 23:59:48.16 ID:mIO+d46vo
>>295
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:00:05.18 ID:phZTRsRfo
吹雪が入室
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 00:04:56.44 ID:6Z+h9MDCO



秋月「っ、も、もう・・・」


提督「・・・ごめんな。本当に嫌だったなら、謝るよ」


秋月「・・・嫌なわけ、ないじゃないですか」


秋月「提督が私の身体を求めてくれるなんて・・・こんなに嬉しいことはありません」


提督「秋月・・・」


秋月「・・・提督」


秋月「私のこと、提督のお好きなように・・・」







↓2 キンクリする?しない?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:05:40.51 ID:j2bMBpJ5O
しない
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:05:41.45 ID:N7tYVYEqo
しない
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:05:44.68 ID:phZTRsRfo
する
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:05:49.49 ID:9DVMz2jE0
しようか
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:05:51.55 ID:YbbUDd930
キンクリする
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:18:19.65 ID:6Z+h9MDCO



秋月の身体を抱き寄せ、キスをする。

先の言葉通り、秋月は提督にされるがまま従う。今提督が望むことを考え、それにしたがって舌を絡めていく。

くちゅくちゅという水音が甘く脳を刺激する。
二人に愛し合っていることを実感させていく。


秋月の紅潮した顔を見て、提督は唇を離す。
そして秋月の身体を抱き上げ、胡座をかいた自分のちょうど前に座らせる。

秋月の小柄な体は提督の体にすっぽりと収まった。
後ろきら秋月を抱き締め、囁く。
秋月もゆっくりと頷き、提督は秋月の身体をを弄びはじめた。


306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:30:30.32 ID:6Z+h9MDCO



多少無理矢理に、上着を脱がせる。胸を隠していた下着も外し、秋月の上半身が露になる。
残していた襟の黒い布地とネクタイによって、肌の白さが際立つ。

後ろから抱きついているため、秋月の顔は見えない。きっと恥ずかしさやこれから起こることへの期待で真っ赤に染まっているだろう。

手を動かし、両手で秋月の胸の膨らみを包む。ゆっくりと撫で、両手で弄ぶ。先端の蕾を摘まむと、秋月の口から吐息が漏れた。

胸を揉みながら、提督は秋月の首筋を嘗めあげた。秋月の体が跳ね、声が漏れる。
吸い付き、汗ばんだ首筋を責めていく。
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 00:59:01.45 ID:6Z+h9MDCO


提督は胸を揉んでいた片手を秋月の下半身へ伸ばした。下着の上から押すように秘所を刺激すると、秋月の口から熱い吐息が漏れた。
今度は下着の隙間から手を入れ、陰核や膣内を責めていく。

提督は身体をずらし、秋月とより密着するよう抱き締めた。振り向いた秋月に答え、また唇を重ねる。

今度は秋月が舌をいれてきた。舌を差し出すと、すぐに絡めあい、吐息を漏らす。いつもより激しく、熱い。

「・・・欲しいのか?」

秋月が頷く。返事の代わりに、秘所を刺激していた指の動きを強める。いままで圧し殺してきた喘ぎ声が漏れる。

「ほら、イッて、いいぞ・・・」

すぐに秋月は身体を震わせ、絶頂した。
快感の余韻に浸り、目を虚ろにしながら、提督を見つめる秋月。
提督は軽くキスをし、自分の怒張を取り出した。

308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 01:17:38.88 ID:6Z+h9MDCO



弛緩した秋月の腰を浮かせ、四つん這いにさせる。

「自分で拡げて、おねだりするんだ・・・」

秋月は震える手で自分の秘所を広げた。綺麗なピンク色の割れ目に透明な愛液が糸を引いた。
秋月が何か呟いたようだが、提督には聞こえなかった。提督にしても我慢の限界だった。

怒張をあてがい、押し込んでいく。

秋月の体が跳ね、腰が動くが、逃げないように腰に手を回し、無理矢理に、膣内を広げていく。

秋月は口を押さえ、声を必死に我慢していた。それでも喘ぎ声が手の隙間から漏れる。

提督は秋月の顔に顔を近づけ、唇を重ねた。そのまま腰を振り始める。

秋月は重ねた唇が離れないよう、より舌を絡めた。それに合わせ、膣内も提督の怒張を締め付ける。

そして、まるで提督の感じる快感と自信の感じる快感が同化したような感覚が広がり、快感が弾け、脳を満たしていった。


309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 01:21:10.84 ID:6Z+h9MDCO



今日はここまでですー。お疲れ様でしたー





秋月「・・・もう、こんなに出しちゃって」


提督「はは、ごめん。気持ちよかったからさ」


提督「服脱いでてよかったな。着たままだったら、汗でベトベトだった」


秋月「そうね・・・とりあえず、身体を拭かないと」


提督「ああ、タオル持ってくるよ」






↓1 どうする?どうなる?
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 01:22:10.99 ID:N7tYVYEqo
一緒にお風呂
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 01:28:10.37 ID:UabYZldGo
乙です

秋月、訓練の疲れもあってか足腰が立たない
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 01:29:15.09 ID:PYOqUVh2O
ふぅ…ハラショー
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 01:54:30.06 ID:5sLhrNl9o
乙です
314 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/02/28(土) 23:00:14.24 ID:lAkqfU3/O


こんばんはー、更新はじめますねー






秋月「あの、提督・・・」


秋月「先に、お風呂に入ってきていいですか?提督は先に夕食にしてても構いませんから」


提督「・・・どうせなら、一緒に入るか」


秋月「え?」


提督「執務室の桧風呂なら、ゆっくりは入れるからな。夕食は自分で作ればいいだろ」


秋月「は、はい・・・」





【風呂】



秋月「・・・ふぅ」


提督「あ〜、気持ちいいな・・・」






↓1 どうなる?
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:01:35.84 ID:WlYQ7RSjO
興奮して二回戦
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:01:38.88 ID:YbbUDd930
提督の背中を秋月が洗う
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:01:52.17 ID:Pd31OjeAO
提督『アヒル隊長型のおもちゃなんて持ってたんだなお前』
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:04:59.66 ID:QtEdshjAO
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:07:39.72 ID:lAkqfU3/O



提督「っ・・・」


秋月「・・・?提督?」


提督「あ、いや・・・また、大きくなってしまって・・・」


秋月「ふふっ・・・私も、提督に見られてると思うと・・・」


秋月「また、お願いできますか・・・?」


提督「何度でも、してやるよ・・・」






※さすがに同じキャラ二回は書けないので、キンクリします
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:10:09.46 ID:lAkqfU3/O




秋月「はぁ、はぁ・・・んっ」


秋月「提督、二回目なのに、こんなに・・・」


提督「絶倫だからな。それに・・・」


秋月「それに?」


提督「秋月が可愛かったからな。前と違って、甘えてきたし」


秋月「あ、うぅ・・・///」






↓1 どうする?どうなる?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:10:46.14 ID:YbbUDd930
秋月がのぼせる
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:16:07.69 ID:lAkqfU3/O





秋月「・・・///」


提督「また赤くなって・・・悪かったよ。からかって」


提督「そろそろ上がろうか・・・秋月?」


秋月「は、ひぃ・・・///」


提督「・・・しょうがないな」






↓1 どうする? 秋月が起きた状況からでもおーけー


323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:16:58.07 ID:RsDI6OvyO
提督の腕枕で寝てる
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:20:42.69 ID:lAkqfU3/O



秋月「ん、あれ・・・」


提督「・・・起きたのか」


秋月「提督・・・?」


秋月「私、お風呂で・・・」


提督「逆上せたんだよ。ベッドで横にして、休ませといたんだ」


秋月「・・・ありがとうございます」







↓1 どうする?どうなる?
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:22:27.36 ID:S1fCGFrO0
食事ならこれから私が作りますよ
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:27:52.43 ID:lAkqfU3/O


ぐうぅぅ〜っ



提督「おっと・・・」


秋月「あ、ごめんなさい・・・私を介抱してたばかりに、ご飯が・・・」


提督「いいよ。秋月も疲れてるだろ?俺が今から・・・」


秋月「いえ、私に作らせてください。介抱してくれた、お礼です」


提督「そうか。なら、お願いするよ」


秋月「はい、お任せください」





【厨房】


秋月「さて、何を作ろうかしら・・・」





↓1 何を作ろう?

※秋月の料理コンマは決定済みで、かなり上手です


327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:28:29.36 ID:gpqMq+oSO
握り飯
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:28:35.69 ID:ASDkOQOm0
豚汁と焼き魚
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:29:39.36 ID:9DVMz2jE0
さすがに夕食握り飯ってどうよ…?
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:36:19.26 ID:A7bQMYtMO
流れ読む気無いなら安価取るなよks
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:36:49.90 ID:lAkqfU3/O



ここは↓1と↓2の両方で・・・




秋月「・・・豚汁と焼き魚だけでは、味気ないし・・・」


秋月「握り飯なら、具で工夫が出来るわね・・・」


秋月「よし、これでいきましょう!」






トントントン


秋月(・・・)


秋月(提督のご飯を作るなんて、まるでお嫁さんみたい・・・///)


秋月「・・・うふふっ」







秋月「出来ましたよ、提督」


提督「お、シンプルでいいな。おにぎりは何が入ってるんだ?」


秋月「食べて、確かめてください」


提督「そうだな。いただきます」






↓1 食事中イベント

332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:37:36.80 ID:QerBwjPwO
互いにあーん
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:37:49.77 ID:phZTRsRfo
吹雪の話
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:37:50.67 ID:YbbUDd930
もう1品なんか作る
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:38:59.49 ID:Pd31OjeAO
うまい……(孤独のグルメ的展開に)
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:42:32.90 ID:lAkqfU3/O



提督「うん、美味い。秋月は料理上手だな」


秋月「ふふっ、ありがとうございます」


秋月「提督、魚のここ、まだ身が残ってますよ?はい、あーん」


提督「あ、あーん・・・」


提督「・・・ほら、秋月も」


秋月「わ、私は結構で・・・あ、あーん」


提督「美味いか?」


秋月「は、はい・・・」






↓1 どうなる?


337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:43:32.91 ID:phZTRsRfo
>>333
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:47:13.30 ID:lAkqfU3/O




提督「今朝は吹雪と一緒にいたそうだが、何してたんだ?」


秋月「対空射撃の訓練です。吹雪さんに頼まれたんで」


提督「そっか。あいつは勉強熱心だからな」


秋月「ええ、今でも十分強いのに、尊敬します」


提督「あいつも昔から強かった訳じゃないからな。今の強さも努力の賜物だ」






↓1 どうなる?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:48:22.07 ID:ASDkOQOm0
アニメ効果で一般での知名度も大分上がったと話題に
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:48:22.27 ID:YbbUDd930
提督「だから、秋月もがんばれよ」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:53:07.80 ID:lAkqfU3/O




提督「アニメで吹雪も人気になったしな。ようやく報われたと思うよ」


秋月「そうですね・・・」


提督「本国のやつらに聞いたら、前は長門や大和が知名度高かったそうだが・・・」


提督「一般人が持ってるイメージとは、大分違うだろうな」


秋月「ふふふっ、そうかもしれませんね」







↓1 どうなる?


342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:53:37.52 ID:N7tYVYEqo
>>340
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/28(土) 23:59:11.34 ID:lAkqfU3/O




提督「秋月の対空射撃には、いつも世話になってる。助けられることばかりだ」


提督「でも、戦場じゃ何が起こるか分からない」


秋月「・・・」


提督「お前が居なくなったら、悲しいからな・・・これからも、頑張れよ」


秋月「・・・ええ、勿論です」






↓1 どうする?どうなる?



344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/02/28(土) 23:59:49.15 ID:9CwDdk9BO
軽く口付け
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:03:11.96 ID:mP/6/PbfO





秋月「提督・・・」


提督「ん・・・」


チュッ


秋月「・・・私だって、提督と会えなくなるなんて嫌です」


秋月「また、今日みたいに料理を作ってあげたいですから・・・」


提督「秋月・・・」






↓1 どうする?どうなる?
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:03:37.19 ID:fwqpodsw0
提督が自室に戻る
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:04:32.94 ID:fwqpodsw0
誤爆した 安価↓
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:04:46.10 ID:N3pM+El8o
>>346
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:08:55.00 ID:mP/6/PbfO



提督「・・・秋月、俺は少し忘れ物をしたから執務室に取りに行くよ」


秋月「忘れ物、ですか?」


提督「ああ、大事なものだからな・・・」


提督「ついてきても構わないし、ここで待っててもいいが・・・」


秋月「私は・・・」






↓1 秋月はどうする?
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:09:23.77 ID:ayU5N3I2o
ついて行く
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:14:15.50 ID:mP/6/PbfO




秋月「私も、一緒に行きます・・・」


提督「・・・分かった。着いてきてくれ」






【執務室】

秋月「その箱が、忘れ物ですか?」


提督「ああ、この中身をお前に浮けとってほしい・・・」


提督「・・・秋月、この指輪。受け取ってくれないか?」


秋月「提督・・・」





↓1 秋月の返答


352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:14:50.65 ID:1NprjmnoO
こんな私で良ければ是非
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:14:53.44 ID:7lW9AvkR0
はい、喜んで!
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:14:55.19 ID:fwqpodsw0
よろこんで
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:15:18.24 ID:o98ei9g7O
ありがとうございます
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:15:37.10 ID:6AHu/co+0
今はまだ受け取らないでおきます
私が本当に提督に一番愛されたとにまでね
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:21:35.53 ID:mP/6/PbfO



秋月「こんな、こんな私でよろしければ・・・是非・・・」


提督「・・・ありがとう」


秋月「私は、まだここに来てが浅いから・・・本当に指輪を貰えるなんて」


提督「時間は関係ないさ。秋月も皆と同じ、鎮守府の家族だ・・・」


秋月「・・・はい」






25分までこれからの動向で安価とります

25分まで何も無い場合はこれで終わりです

レスが来たらそれを書いて終わりです
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:24:04.05 ID:Qm96JQDIO
秋月との結婚初夜
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:30:39.32 ID:mP/6/PbfO




秋月「提督・・・」


提督「秋月・・・」


秋月「・・・私に、提督の愛を刻み付けてください」


秋月「指輪や、言葉だけじゃなくて・・・貴方のものになったと、私にはっきりと・・・」


提督「ああ、しっかり奥まで・・・刻み付けてやるさ・・・」


秋月「はい・・・」







秋月編 完


↓2 次の主役安価
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:20.59 ID:7lW9AvkR0
天城
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:23.50 ID:BmhdsYmrO
天津風
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:24.42 ID:N3pM+El8o
青葉
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:24.71 ID:fwqpodsw0
榛名
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:25.77 ID:WaN/R5VE0
天津風
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:31:34.77 ID:STroErgh0
あまつかぜ
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:33:23.38 ID:pd6ejzIz0
遂にシリアス来たかな?
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:41:32.34 ID:mP/6/PbfO


・・・ついに、来ましたか

天津風編は安価が極端に少なくなります。そのほとんどがコンマ安価になると思います。

その辺りは、ご了承ください



大淀「提督、例の海域の資料。揃いましたよ」


提督「ああ、ありがとう」


提督「・・・そろそろ、決着をつけないとな」


提督「召集をかけてくれ。会議室で話をする」





【会議室】


提督「・・・以上が、この海域の特徴だ」


提督「深海棲艦の勢力下にあるこの海域に、天津風のいた鎮守府はある」


提督「無用な先頭は避けたい。小数で海域に進軍するが希望者は・・・」


陽炎「司令官、私が行くよ」


秋雲「私も行くっ!」


提督「・・・お前たちなら、問題ないな。あとは・・・」






↓1 ほかの参加者


368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:41:56.38 ID:STroErgh0
島風
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:47:47.30 ID:mP/6/PbfO


島風「天津風ちゃんのことなら、私にも手伝わせてよ」


島風「それにそういう海域でこそ、私の速さが役に立つでしょ?」


提督「よし、分かった。陽炎と秋雲と島風の三人に俺と天津風が同行する」


提督「他の皆は海域ギリギリで待機。もし敵艦に発見された時に援護を頼む」


「了解!」


提督「それじゃ、各自準備に当たってくれ」




370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 00:56:45.55 ID:mP/6/PbfO

今日はここまでです。

また明日、よろしくお願いします。



【医務室】


ガチャ


提督「・・・天津風」


天津風「あ、提督。どうしたの?」


提督「お前のいた鎮守府に出撃する。陽炎たちが待ってるから、先にいっててくれ」


天津風「・・・いよいよね」


提督「怖いか?」


天津風「ううん、皆がいるなら、きっと大丈夫」


提督「・・・そうか」


天津風「それじゃ、先に行ってるわ」


提督「ああ、俺もすぐに行く」


バタン


提督「・・・天津風の容態は?」


医務妖精「安定してるよ。よほどのことがない限り大丈夫」



医務妖精「それより、提督さん」


提督「何か?」


医務妖精「何があっても、心を強く持ってね。そうすればきっと大丈夫だから」


提督「・・・分かった。ありがとう」


提督「それじゃ、俺はこれで行くよ」


ガチャ バタン


医務妖精「・・・そう、これは」


医務妖精「貴方自身の決着でもあるんだよ。提督さん」



371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:58:29.33 ID:IGz6P81Co
乙です
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 00:58:52.74 ID:7lW9AvkR0
乙です
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 01:07:09.78 ID:BmhdsYmrO
乙です
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 02:35:30.43 ID:0WKjymPdo
乙です
375 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/03/01(日) 23:00:42.22 ID:WltNontZO



こんばんは、更新始めていきます。




【鎮守府近海】


提督「・・・ここからは陽炎達三隻でいく」


提督「指示通り、大和達はここで待機だ。何かあったら、よろしく頼む」


大和「ええ、分かりました」


加賀「・・・提督、どうか気を付けて」


不知火「姉さんも秋雲も、無理はしないで」


黒潮「必ず帰ってくるんやで!」


陽炎「ええ、分かってるわよ!」


提督「よし・・・」


提督「それじゃ、行くか」


「はいっ!」






天津風のいた鎮守府には、服数回コンマ安価を達成することで到達します。

一度目↓1 75以下で成功です

376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:01:18.75 ID:fwqpodsw0
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:02:43.03 ID:chgBvqgJ0
あぶねぇwww
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:09:51.08 ID:WltNontZO



妖精「・・・ん!?」


提督「っ、敵か!?」


妖精「いえ、勘違いでした。周囲に敵影はありません・・・」


提督「・・・はぁ」



力を失い、ゆっくりと椅子に座り込む。

口からは溜め息が漏れ、一先ず胸を撫で下ろす。


「司令官、もっとどんと構えてなよ」


『そうそう、情けないよー?』


すぐそこで操船を行っている陽炎が声をかけてくる。島風と秋雲も通信を通してくすくすと笑っていた。


空は雲1つない快晴。視界はただ青々とした海が広がっている。


ただ、提督の心にはうっすらと重圧がのしかかっていた。

それが彼の記憶の奥底から来るものなのか。

その記憶がない今、提督はただ真実を探すしかなかった。






二回目 ↓1 65以下で成功
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:11:16.02 ID:2JXWyaFAO
普通に駆逐棲姫
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:19:23.86 ID:WltNontZO





提督「・・・」


陽炎「大分遠くまで来たね・・・まだなの?」


提督「もう少しだ」


陽炎はふーんと答え、また操船に集中する。

陽炎のことだから、暗くなっていた自分に声をかけてくれたのかも知れない、と提督は思った。

いつの間にか艦橋の空気も重い。

誰もが、不安に駆られているのだろう。


「・・・あと少し」


邪念を払うように、提督は呟いた。





ラスト ↓1 45以下で成功










381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:19:39.05 ID:0jH+Wc4zO
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:21:31.59 ID:STroErgh0
お見事…
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:26:18.71 ID:WltNontZO




妖精「お、見えた!見えましたよ!」


提督「はぁ・・・やっとか」


陽炎「提督も天津風も、緊張しすぎなのよ。どんと構えてなさいって」


天津風「・・・そうね」


提督「・・・ともかく、接岸できるところを探そう」


提督「秋雲と島風にも伝えてくれ」







384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:33:51.16 ID:WltNontZO



【廃鎮守府】


提督「・・・それじゃ、妖精さん。何かあったら連絡を」


『あいあいさー』


手元の通信機から呑気な声が返ってくる。内心では心配しつつも、通信機をしまい辺りを見回す。

船を泊めたのは鎮守府の周囲でも比較的損傷の少ない部位である。

攻撃を受けただけあって、鎮守府の建物で損傷していないものはなかった。


天津風「・・・」


天津風は落ち着いている。自分の中の記憶と向き合ってるのだろう。


提督「とりあえず、ここの捜索だ。何か手掛かりがあるかもしれない」


提督「まずは・・・」






↓1 どこから捜索するか
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:34:32.65 ID:STroErgh0
ドック
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:34:34.44 ID:fwqpodsw0
執務室
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:41:37.69 ID:WltNontZO



提督「とりあえず、ドックにいこうか。ここから近いから、何かあってもすぐ対応できるからな」


秋雲「はーい」




【ドック】


ドックの天井には穴が開き、所々が灰で煤けている。
中にあるのはほとんどがガラクタ・・・それも殆んどが錆びて使えそうにはなかった。

クレーンなどの機械の痕跡もなく、明らかにドックとしては不自然であった。


提督「天津風、ここに見覚えは?」


天津風「・・・」





↓1 天津風の返答
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:41:58.98 ID:7lW9AvkR0
ある
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:42:00.01 ID:ayU5N3I2o
無い
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:49:30.06 ID:WltNontZO



天津風「・・・」



天津風が首を縦に振った。やはり、ここはあの娘のいた鎮守府で間違いないらしい。

ならば、ここにあった機材を何者かが運び出した、と考えるべきか。

そんなことが出来るのは、准将か統領のどちらかであろう。


「・・・結局、すべてを握るのはあいつらか」


今いない者のことを話しても仕方ない。

今は、次どうするかを考えるべきか・・・




↓1 行動安価 どうする?
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:50:28.37 ID:kMxA4wxSO
瓦礫を掘り起こす
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:50:44.35 ID:pd6ejzIz0
工廠に行く
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:50:55.74 ID:fwqpodsw0
別の場所も探す
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/01(日) 23:55:26.28 ID:WltNontZO




島風「ねー、提督。このしたに何か埋まってるんじゃない?」


提督「ん、そうか?」


島風が指差したのは、一際大きい瓦礫の山。

確かに、ガラクタの山よりはいくらか期待もできるだろう。


秋雲が見つけてきたスコップを使い、ガレキノ山を掘り進める。


すると・・・





↓1 瓦礫の山から出てきたもの
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:55:53.75 ID:HYMR/NLyO
髪飾り
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:55:53.81 ID:fwqpodsw0
書類
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/01(日) 23:57:22.32 ID:ckX78CWeo
艦娘の艤装らしきもの
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:05:53.22 ID:etYh7ZhBO



出てきたものは何かの飾りだった。
大きさから髪飾りだろうか。

瓦礫に埋もれていたため、変形し、汚れているがかつては装飾が施されていたのだろう。

鈍い銀色は煤にまみれても消えることはなく、光沢を放っている。


「・・・」


妙な胸騒ぎが広がるが、それを無理矢理押さえ込む。

髪飾りを天津風にみせようとしたが、断られた。

気持ちの整理が必要だろう。






↓1 これからどうする?
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:06:15.33 ID:oXfZ8uNiO
>>393
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:06:19.89 ID:WlxkPIMR0
工廠に行く
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:06:21.98 ID:NmTCql570
奥へ進もう
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:06:25.85 ID:W0J3NVx00
別の場所に行く
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:16:34.50 ID:etYh7ZhBO



髪飾りをしまい、気持ちを切り替える。


ここが天津風のいた鎮守府であったことは間違いない。

しかし、ここに案内した統領の思惑が何なのかは分からない。
クリスマスに会った時、彼女は天津風を救いたいと言った。

提督も・・・記憶を奪われたとはいえ、統領は命の恩人だ。

統領の言っていた、『提督が知ってはいけないこと』の正体も、ここにあるのだろうか。


「・・・大丈夫?提督」


陽炎の声が聞こえた。見ると、その顔は不安に染まっていた。天津風についている島風と秋雲も同様だ。

提督はまた一人で悩んでいたことを後悔し、また立ち上がった。




↓1 次の捜索場所



404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:16:57.56 ID:NmTCql570
まだ中身は無事そうな物置
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:23:16.67 ID:etYh7ZhBO


次は、ある物置を捜索することになった。


ドックを捜索している際に、秋雲が見かけたらしい。

その物置は、目立った損傷もなく、中身も期待できそうであった。



古くなった南京錠をこじ開け、中に入る。






↓1 物置の中身


406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:26:11.06 ID:idgx7XESO
白骨化した遺体と天津風と同じ髪飾り
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:31:23.31 ID:WlxkPIMR0
隠し通路
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:37:52.75 ID:etYh7ZhBO


錆び付いたドアを押し開く。

埃と黴の匂いで包まれた中は暗く、うっすらとしか見えない。


どんどん進もうとする秋雲を抑え、懐中電灯で中を照らす。


ひっ、と誰かの悲鳴が漏れる。

中にはかつてここにいた誰かが眠っていた。

月日が経ち、提督達の目には性別すらも分からない。


外から鍵をかけていたことと、手にかけていた刃物から自決だと分かった。

傍らには、天津風の髪飾りが残っていた。
最後まで、天津風のことを思っていたのだろうか。




409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:44:48.72 ID:etYh7ZhBO



天津風が耐えきれなくなったのか、目から涙を流し始めた。

島風と秋雲、陽炎が天津風に寄り添う。


・・・天津風は、自分が許せないのだろう。

自分を愛してくれた、助けてくれた人たちのことを忘れて生きてきたことが。

それはきっと、本当に尊いもの、忘れてはいけないものなのだ。
誰だって、誰かの屍の上に立っている。それを忘れてはならない。


提督は・・・


1 天津風のもとへいった

2 物置の中をさらに調べた



↓1
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:46:41.06 ID:ZnQoJaZg0
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:53:42.49 ID:etYh7ZhBO

今日はここまでです。

また明日、よろしくお願いします。




遺体は中からだし、簡素ではあるが弔っておいた。


改めて物置の中に一人で入る。懐中電灯で辺りを照らすと、様々なものが目に入る。

大半はどこにでもある、普通のものだ。

提督はものをどかし、奥へ奥へと進んでいく。




↓1 さらに奥で見つけたもの
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:54:08.41 ID:oXfZ8uNiO
謎の機械
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:56:59.06 ID:NmTCql570
乙です
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 00:59:43.22 ID:JbmLpdn9o
乙です
415 : ◆ngbCaSXuM2 :2015/03/02(月) 23:00:42.41 ID:3+SqqnelO


こんばんは、更新始めていきます




倉庫の奥には、何やら古い機械が眠っていた。

他のガラクタとは、別の雰囲気を醸し出すそれを引きずり、白日のもとへ晒す。


「なぁに?その機械」


興味を持ったのか陽炎が近づいてきた。
天津風はもう落ち着いたらしい。

謎の機械をじっくりと見つめる。



この機械は何なのだろうか・・・?





↓1 何の機械か
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 23:01:54.71 ID:pCCFmpvqO
洗脳装置
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:10:38.08 ID:3+SqqnelO





機械についてあれこれと考えていると、天津風が秋雲や島風と戻ってきた。

大丈夫か?と聞くと、小さく頷いた。

天津風ならは、と思い機械を見せる。

天津風は顔をしかめ、装置を睨み付けた。


「・・・天津風?」


やはり、知っているらしい。だが、その様子は何なのか。

天津風が口を開いた。

この機械は洗脳装置らしい。
天津風が嫌うのも分かった。ただ、あれほど物置の奥にあったのなら、使われることはなかっただろう。


・・・天津風の表情は暗くなる一方だ。

自分の胸にも、不安感が募っていく。




↓1 行動安価


418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 23:11:01.88 ID:W0J3NVx00
別の場所にいく
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:19:17.56 ID:3+SqqnelO



「・・・そろそろ、移動しようか」


ドックとこの物置で、この鎮守府が統領のいった通り、深海棲艦の攻撃を受けたこと。

そして、天津風のいた鎮守府であることは確実であった。

なら、ここに天津風を救う手だてがあるのだろう。
一刻も早く見つけるべきだ。


提督は自分の心にそう言い聞かせた。







↓1 次の捜索場所
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 23:19:39.18 ID:r85cE3MFO
指令室
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:27:31.96 ID:3+SqqnelO



「そろそろ、指令室へ行きましょ」


陽炎が口にしたその言葉は、誰もが思っていたことだ。

執務室は文字通り執務の場。ならば、戦闘中何が起きたのかは指令室で確かめるのが適任だろう。

提督は立ち止まり、そう考えた。

秋雲と島風に急かされ、またゆっくりと歩き出す。





422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:33:02.51 ID:3+SqqnelO



建物の壁に張り付けてあった見取り図から、指令室へと進んでいく。

陽炎、秋雲、島風の足は軽い。

天津風も、しっかりと歩みを進めている。


だが、提督は違った。

歩みを進め、階段を上るごとに、胸へとかかる不安感は増していった。

以前、不知火や新米と調べたあの海底遺跡。

あの時の不安と同じものが提督の頭にちらついた。呼吸は荒れ、動悸は激しさを増す。

ついに立てなくなり、提督は廊下に座り込んだ。
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:41:32.82 ID:3+SqqnelO



「・・・司令官!?」


陽炎は真っ先に座り込んだ提督に駆け寄った。

顔は青ざめ、息は荒れている。とても正常な状態ではない。

秋雲と島風と共に提督へ声をかけるが、症状はいっこうによくならない。


陽炎は不知火から聞いた海底遺跡のことを思い出した。

あの時の症状と、よく似ている。

だが、ここは天津風の鎮守府で、提督とは関係がないはずだ。

ただ・・・空母棲姫と戦った時、陽炎達は記憶を失う以前の提督に助けられた。
提督は記憶を失う前から、深海棲艦と戦っていた。

だとすれば、提督と天津風は・・・



指令室は目と鼻の先だ。提督を無理にでも連れていくべきか、自分達だけで調べるべきか・・・




↓1 提督を連れていくか否か
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/02(月) 23:41:47.52 ID:4kEmmCNTO
連れて行かない
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 23:57:20.98 ID:3+SqqnelO



・・・提督には、後で伝えた方がいいだろう。
指令室に近づくだけでこれなら、入ってしまうと最悪発狂してしまうかも知れない。


「司令官、ここにいて。私達で調べてくるから」


提督は首を横に降り、無理にでも立ち上がろうとした。だが、足は震え立つことさえできない。

口を開き、何かを伝えようとしたが、掠れた声では聞きとれなかった。


「・・・大丈夫だよ」


震える提督を抱き締める。いつもはずっと大きなその体は、随分と小さく感じられた。

記憶のないこの人は、頼れるものもなく独りで運命に立ち向かわなければならない。

なら、せめて重荷を分けるくらいは・・・


「必ず戻ってくるから」


そう微笑んで、私達は司令室へと向かった。

426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 00:04:10.25 ID:9hXLmgBPO


指令室には程なく着いた。

重厚な扉は、ずっしりと数年分の空気を閉じ込めているようだった。

ちらり、と天津風の様子を確認する。


先程、物置で死体を確認した時よりは幾分か落ち着いていた。
ただ、目には不安の色が残っていた。

その不安を解消する術が、この奥にあるのだ。

四人で力を合わせ、歪んだ扉をこじ開けた。

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 00:12:07.93 ID:9hXLmgBPO

バキッと鍵が壊れる音が鳴り、中に入ることができた。


部屋の中は、思っていたよりも明るかった。

壁の一部に穴が開いており、そこから日の光が差しているためだろう。

物置とは違い、中に死体はなかった。

ただ、荒れ様はこちらの方が大分酷い。


左右に並んだ本棚は煤にまみれ、本もいくつかが横に落ちている。

中央の机もひどく汚れていた。

床には瓦礫が散乱している。


「調べるなら、机か本棚かな?」


「瓦礫のしたも怪しいよ?」


私達がまず調べたのは・・・


1 机

2 本棚

3 瓦礫のした




↓1












428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:12:24.49 ID:fhWPUwcAO
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:12:26.67 ID:EYqpk2vUO
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:13:04.46 ID:2tgd7hPVo
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 00:23:41.33 ID:9hXLmgBPO



「・・・ま、ベタに机からよね」


そう言い、部屋の中央にある机へと向かう。

机の上にもいくつか書類はあったが、何かの汚れで読めそうになかった。

「・・・これ、血じゃないわよね?」

赤黒く変色したそれは乾燥した血にも見えた。

だが、こうも部屋が暗いのでは確証が得られない。

「あ、見て!書類だよ!」

秋雲が引き出しから書類を取り出した。

何枚かさらに取りだし、机の上に並べる。


引き出しにしまわれていた書類は・・・



1 配属申請書

2 戦果報告書

3 指揮系統について書かれた書類


↓1
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:24:06.30 ID:GVQ48j+Q0
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:24:15.70 ID:fhWPUwcAO
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/03(火) 00:34:07.04 ID:9hXLmgBPO



「これ、戦果報告書だね」


島風の言う通り、自分達も書いたことのある報告書であった。

特におかしなところもない。

戦果をあげたのは、私達が建造される前に活躍した古い軍艦であった。

一方の指揮官も予想とは違い、提督の名前ではなかった。

ただ、妙に引っ掛かる。

どこかで聞いたような・・・


「ねえ、この名前。どこかで・・・」


「あ、これ老提督さんの名前だよ」


・・・なるほど、思い出した。

確かにあの愛宕と高雄のいた鎮守府の提督の名前だ。

あの助平爺も、いっぱい噛んでるのか・・・

だとしたら、なにか知っているのかも知れない。



残っていた書類で興味を惹かれるものはなかった。
机はこれ以上捜索の余地は無さそうだ、すると次は・・・


2 本棚

3 瓦礫のした





↓1


435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:34:26.70 ID:2tgd7hPVo
2
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 00:46:18.64 ID:9hXLmgBPO


机が期待はずれだったとなると、次に期待かかかるのは本棚だろう。

部屋の二つの壁に並んである本棚だが、残っている本は少ない。

床に落ちているものも拾い集め、開けたところに置き、一つ一つ確認していく。

煤や灰になって読めなくなったページに苦労しながら手分けして読み進めるが、大半は戦術について書かれたものであった。

最後のひとつは、纏められたファイルだった。

殆ど読めなかったが、読み取れたものは・・・





1 隊の配置図

2 保有戦力

3 緊急時の対応マニュアル



↓1
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 00:46:30.18 ID:GVQ48j+Q0
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 01:01:55.57 ID:9hXLmgBPO



保有戦力。その中に、天津風の名前もあった。

そして、鎮守府の最高指揮官として提督の名前もあった。
秋雲と島風は驚いているが、天津風はまるで分かっていたかのように動じない。

ただ、疑問は残る。


先程、訪れたドックでは、いくら艦娘のサポートがあっても船の整備は不可能だろう。

統領の言った、ここにいたと言うのは補給のために一時的に・・・という意味なのだろうか。


そして、天津風と提督。二人が記憶を失ったのはどちらが先なのか。


そして、統領はこれだけのために私たちをここへと来させたのか。伝えるだけなら口でも出来るだろう。
提督は、ここで天津風を救うことが出来ると言っていたが・・・


「・・・さて、と」


残るは秘密は瓦礫のしたにあるのか。ただこのまま進んでいいものか・・・

「司令官を、呼んだ方がいいのかな・・・」





↓1 提督を呼びにいくか否か




439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 01:02:40.45 ID:NHUiIPpXO
呼ばない
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 01:12:12.23 ID:9hXLmgBPO


ぶんぶんと首を振る。

せっかくここまで来たのだから、最後まで提督にはこの部屋を見せるのはよした方がいい。

提督には、秋雲や島風と相談してからにしよう。

秋雲、島風、天津風に指示をして、最も大きな瓦礫を取り除いていく。





瓦礫の下に埋もれていたのは、地下へと通じる扉だった。

秘密があるとしたら、この奥しか無いだろう。

提督を呼ぶことも考えたが、それはこの通路がどれほど続くのかを確認してからでもいいだろう。

扉はその重厚さとは裏腹にあっさりと開いた。




441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 01:25:27.35 ID:9hXLmgBPO
今日はここまでです。

また明日、よろしくお願いいたします。




扉の奥からひんやりとした冷気が伝わってくる。
かすかに耳を済ますと、本の少しだけ水音が聞こえた。下は海底洞窟にでもなっているのだろうか。

扉の下には降りれそうな場所があった。下の階がどうなっているか疑問に思ったがとりあえず降りてみることにした。

私、秋雲、島風、天津風と続いた。

これほどの空間があるとは思いもしなかった。脱出用の通路にしても、異様である。


秋雲が手に持った懐中電灯で足場からすぐ横に広がる穴を照らした。
壁から下に続く梯子は、そこが見えないほど不覚続いていた。もちろん、穴もそこは見えない。


ふと、懐中電灯の光に反射したのか光が揺らいだ。

嫌な予感がした。

そして、すぐにその予感は的中した。

穴の底から這い出るように黒い陰が伸び、一気に私たちを包んだ。


最初に気づくべきだった。

机に付いた血は、深海棲艦に始末された者の血だったんだ。
ここは罠だったんだ。


抵抗もできず、私達四人は暗い深淵へと引きずり込まれていった。






442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 01:26:24.93 ID:2tgd7hPVo
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 01:26:46.50 ID:JJNrAf03o
乙です
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 01:29:54.92 ID:HufMRmGg0
乙です
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 01:30:21.30 ID:NHUiIPpXO
乙乙
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/03(火) 02:40:57.60 ID:0L2KCJwRo
乙です
447 :nwx50905 :2015/03/03(火) 23:00:15.74 ID:IVjr4aqdO



こんばんは、更新始めていきます。




床に力なく座り込んでいた提督を走らせたのは、突如として胸に走った危機感だった。

それは先程まで提督の力を奪っていた胸騒ぎと不安感を消し飛ばし、彼をまた立ち上がらせるほど強烈なものだった。

脇目もくれず、司令室に飛び込んだ。

すでに陽炎達の気配はない。
が、すでに検討はついていた。

開いていた扉から中へ入り、縦穴に飛び込む。


提督の目に迷いはない。


今は感情のまま、動いていくだけだ。







448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 23:10:16.92 ID:IVjr4aqdO




私は、足首ほどまで海水に浸かった洞窟の中を走っていた。

振りかえる余裕はないが、後ろからは追いかけてくる気配を感じていた。


私は先頭を走っていた。

後ろから三人の誰かが懐中電灯で前を照らしている。


私の手には提督から借りた軍刀があった。
私はこれであの深海棲艦から逃れたのだ。

もちろん、擬装も用意してあるが、この狭さでは火器を使うことはできない。


提督がいれば、私達を指揮してこの状況を打破してくれたかもしれない。
だが、今は当てずっぽうに逃げることしかできない。複雑に入りくんだ海底洞窟に出口はあるのか。あったとして、そこへ行くことは出来るのか。

私は自分の甘さが苛立たしかった。

天津風を守るつもりが、逆に危険に晒してしまった。

449 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/03(火) 23:25:54.94 ID:IVjr4aqdO


無言のまま、私達は洞窟を駆けた。

次第に、不安は募っていく。

果たして外に出られるのか。深海棲艦に捕まることは出来るのか。捕まったらどうなるのか。もう提督のもとには戻れないのだろうか。

そんな不安を、頭を振って払う。

改めて前を見つめると、自分達が最悪の状況に陥ろうとしていることが分かった。

私達の前に道はなくなっていた。懐中電灯の光が岩に崩れて塞がった洞窟を照らしている。

こんなところで、諦める訳には・・・


私は天津風たちを奥に押しやり、軍刀を持ち直した。
秋雲と島風が何か言っているが、耳に入らない。

前に道場で見かけた、提督の姿を真似て軍刀を構える。

嫌な汗が流れる。
動悸は激しくなり、呼吸は荒くなる。
一瞬がずっと長く感じられる感覚。

ここで倒せれば、あるいは・・・。

きっと、皆で幸せに暮らせるのだ。




その一瞬の気の緩みに、陽炎は目の前に現れた深海棲艦の触手に対処するのが遅れた。





450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 23:35:32.26 ID:IVjr4aqdO



軍刀を振ろうとしたが、もう遅い。

ガードに弾かれ、触手の一撃は芯を逸れたが、陽炎は背後の洞窟を塞ぐ壁に叩きつけられた。

体内の空気が押し出され、息ができなくなる。

加えて、弾かれた触手の一撃は陽炎の右肩へ叩き込まれた。
激痛が走り、右腕全体の力が抜ける。右手の軍刀も指を離れた。

膝から崩れ、倒れまいとするも右腕の痛みで陽炎は成すすべなくそのまま倒れてしまった。

秋雲達の声がするが、何を言っているのか分からなかった。

陽炎は体を動かすこともできず、そのまま激痛に意識を呑まれていった。




451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 23:47:03.69 ID:IVjr4aqdO





暗い闇の中で、陽炎は目を覚ました。

回りを見渡すが、なにも見えない。手探りで懐中電灯を探すが、そもそも自分がどこにいるのかも分からなかった。

秋雲、島風、天津風の名前を呼ぶ。

だが、声は暗闇に吸い込まれていくばかりだった。




・・・皆は、無事だろうか。

どうしても、あの瞬間のことを思い出す。

あの時、私が集中していればこうはならなかったんだ。秋雲も、島風も、天津風も、皆で戻れたはずだ。
だが、私のせいで、皆どこかへ連れていかれてしまった。今ごろ、どうなっているんだろう。
天津風のように、深海棲艦にされてしまうのだろうか。それとも、すぐに殺されてしまうのだろうか。あるいは・・・。

何故、私だけ生き残ったのか。
天津風達を守れず、役に立たなかった私を提督は許してくれるだろうか。きっと、許してくれない。私は解体されるだろう。



452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/03(火) 23:59:45.88 ID:IVjr4aqdO


何故、私だけこんな目に遭うのか。これなら、死んだ方がましだった。
大切な姉妹と仲間を失って、愛する人にも捨てられた。
これ以上、酷いことはない。




悲しい。哀しい。寂しい。辛い。憎い。

どうして私がこんな目に会わなければならないの・・・
天津風に乱暴を働いた人間も、深海棲艦も、自分を捨てた提督も、助けに来ないほかの艦娘も


「姉さん」


天津風の声がした。
姿は見えない。


「姉さん、こっちよ」


目の前に手が差しのべられた。
血の通っていないような、真っ白な美しい手だった。

私はその手へと


1 右手を伸ばした。


2 左手を伸ばした。



↓3まで、多数決






453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:00:15.48 ID:hPuJB5Xk0
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:01:11.55 ID:rjMjmcHS0
2?
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:01:27.88 ID:QGIWxSz/o
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:06:37.95 ID:n2gE45md0
1
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 00:21:37.26 ID:OtyhwhORO


私は、左手を伸ばした。

ゆっくりと、確実に掴むことが出来るように。

もう何も考えることは出来ない。何も思わない。


ただ、自分でも収集の着かないほど膨らんだ胸の中の怨念をどうにかしてほしかった。

この際誰でもいい。救ってくれるのなら。




だが、次の瞬間、私の目に光が飛び込んできた。

誰かが私を、暗闇から引きずり出そうとしている。
白い手が消え、私は流れに身を任せた。


私は抱き締められていた。とても大きな胸に、頭を押さえつけられながら。

懐かしい匂い、安心感。

「司令官・・・」

いつの間にか私の口から言葉が、目から涙が溢れ出ていた。






458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 00:33:01.27 ID:OtyhwhORO



提督は深海棲艦に取り込まれかけていた陽炎を引きずり出した。

今は涙を流しながら、必死に謝っている。

体中傷だらけで、特に右肩は酷いありさまだった。


だが、生きてくれている。こうして抱き締めることが出来る。それだけでよかった。


陽炎を抱き締めながら、提督は後ろを振り向き、もう一人の怪我人へ目を向けた。

秋雲たちに囲まれた准将の脇腹に巻かれた包帯は血が出ている。息も荒く、顔色も次第に悪くなっている。

提督は地下に潜ってすぐに准将と統領に遭遇した。提督は助力を請い、准将も統領も了解してくれた。

二人のお陰で秋雲達を助けることが出来たが、陽炎だけは深海棲艦の洗脳が速く、手間取っている間に准将が負傷してしまったのだ。


459 :今日はここまでです。闇落ち期待した人は申し訳なかった。 :2015/03/04(水) 00:40:02.03 ID:OtyhwhORO


統領に今後どうするかを聞く。

統領が言うには、抜け道を知っているので、そこから脱出するらしい。

それっきり、統領は口を閉ざした。





ひとまず陽炎の怪我の手当てをした。

肩はまだ痛むようで、苦しい顔をしている。



さて、どうするか



1 准将と話をする

2 統領と話をする

3 陽炎と話をする

4 外への脱出を急ぐ




↓1 会話の内容も追記可能です

460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:40:25.15 ID:eH1jgczvo
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:40:34.35 ID:hPuJB5Xk0
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 00:48:20.06 ID:2tzlahVno
1
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 01:07:29.77 ID:qaFQtutx0
乙です

1なら闇堕ちパターンだったのかな?そっちも見てみたい
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 01:30:19.23 ID:thv6LMUS0
寝落ちかな?
乙です
465 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/04(水) 23:01:42.13 ID:Cdbaj7eyO


こんばんは、更新始めていきます。

今後は終了するときは名前欄に書こうと思います。





「准将、大丈夫か?」


壁に寄りかかり、息を荒くしている准将に声をかける。顔は苦痛に歪んでいたが、准将はしっかりとした声で答えた。


「ああ、平気だ。私のことは心配するな」

「出血も止まった。すぐにまた、動けるようになる」


確かに包帯の血は赤黒く乾燥しており、傷は塞がっているようだった。
だが、やはり准将の様子は芳しくない。
何か別の原因があるのだろうか。





↓1 行動安価





466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 23:03:13.02 ID:eH1jgczvo
統領と話をする
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 23:11:52.82 ID:Cdbaj7eyO


「統領」


声をかけると、統領は閉じていた目を開きこちらへ顔を向けた。
緑色の瞳孔が静かにこちらを見つめている。


「・・・何でしょうか」


統領の声は冷静だった。こちらの全てを見透かしているような声。


「脱出しないでいいのか?あまりここにいると、奴等にも気付かれるんじゃ」


「そのことで今、飛行場姫や装甲空母姫と連絡を取ってます。もう少しお待ちください」


そう言うと彼女はまた口を閉ざした。
まるで俺と話すことを拒否するように。




↓1 出発するか、どうするか
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/04(水) 23:12:31.65 ID:6IZ6a7p7O
する
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 23:21:26.89 ID:Cdbaj7eyO


目を閉ざした統領に背を向け、提督は自分の考えをまとめようとした。



この鎮守府で起きたこと、見つけたこと。

俺は司令室に近づけなかった。その原因である、心を曇らせていた不安感はもうない。

あのときの俺は感情のまま動いていた。そして今、ここにいる。


あのときの怒りは、自分の失われた記憶にあるのだろう。では、それは何なのか。

自分の中に別の自分がいる感覚。

まるで自分が自分でなくなっていくようだ。



「提督」

統領の声がした。

「準備が出来ました。ここから脱出しましょう」


提督はただ、ああ、と返事をした。
准将も秋雲達に助けられながら、ゆっくりと立ち上がった。


470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 23:37:12.31 ID:Cdbaj7eyO



暗い洞窟を統領の先導に従い、進んでいく。

彼女は洞窟の構造を完璧に把握しているのか、一切の迷いがない。

一行は無言のまま、ただただ歩き続けた。






暫くして、急勾配を上った先でようやく新鮮な空気を吸うことが出来た。
正午ごろにこの鎮守府に到着したが、今太陽は西日になりかけている。

提督達が出たのは鎮守府の建物の丁度裏側であった。

装甲空母姫、飛行場姫、神通、飛鷹が待機していた。彼女達の手も借りながら、准将も外へと出ることが出来た。


日の光のもとで見ると、准将は息をしてるのが不思議なほど衰弱していた。神通と飛鷹がそれに気づき、手当てを申し出たが、准将は断った。

食い下がる神通と飛鷹の声を、突如遠くから響いた爆音が遮った。







471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/04(水) 23:50:29.20 ID:Cdbaj7eyO



戦闘が起こっているようだった。
距離もそれほど遠いわけではない。

「二人とも、あとは頼みます」

統領の指示に従い、装甲空母姫と飛行場姫は出撃していった。
彼女たちも参戦するのだろう。

「私達はいいの?」

陽炎が統領に問う。

「貴女達は船に戻り、鎮守府へ戻っていてください。その怪我では戦えないでしょう」

陽炎達は頷き、停泊してある船へ戻ろうとした。提督も後へ続こうとしたが、准将の言葉で呼び止められた。

「提督君、君は残れ。話がある」

准将はまるで最後の力を振り絞るように口からそう言った。
陽炎達が立ち止まるが、提督が目配せするとまた走り出した。



彼女達は恐怖と戦った。ならば、今度は提督が真実を知るために戦う番だ。

神通の艦橋で、提督は准将の言葉に耳を傾けた。


それは、紛れもなく、提督の記憶に関することだった。




472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 00:05:15.17 ID:PsANfELgO


ことの発端は、かれこれもう三十年近く前になるーーー。

私の父は海軍の大将を務めており、私も父から将校になるよう教育を受けてきた。

ある日私は、父や、その部下と共に、この海域で多発する貨物船の遭難事故についての調査を行っていた。
広範囲に渡って調査をしていると、地図にも載らないような小さな島に貨物船が難破していた。

そこで私は見たのだ。機械でありながら、生物のように動くそれを。
それは半ば腐りかけていた人間の死体をも取り込みながら、蠢いていた。


私達はそれに火を放ち、灰にした。
だが、火から逃れた部分があったのか、それとも、私の想像以上の数がいたのか分からないが、その後何度も、あの蠢く塊を見ることになった。


473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 00:12:44.20 ID:PsANfELgO



父は、取りつかれたように想像を絶する、あの醜いものを探し続けた。

一方の私は、逃げるように本国へと戻った。勉学に励めば、あのような存在は忘れることが出来ると考えたからだ。


そうして、階級もひととおりになり、記憶も薄れてきたころ、父の部下が私の元へ手紙を寄越した。

父が艦長を務めた軍艦が、いくらたっても戻らない、と。

私はこのとき、あれと関わった時から、私は逃げられないと悟った。

父については複雑な思いだったが、軍人としての背中は立派立ったあの男の弔いになれば、と思い、信頼のできる部下数名を連れて私は南洋の、この海域へと再びやって来たのだ。
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 00:23:14.33 ID:PsANfELgO



南洋海域の調査と言う名目で私は軍艦数隻を手配した。

私がこの海域から去ったあの時と比べ、あれは格段に凶悪に、強力になっていた。

父のもとで共に戦った仲間も、半分ほどに減っていた
彼らの話から、私はあの生命体は同化、学習する能力があることを知った。すでに彼らの装備は学習され、有効な攻撃方法は失われたしまったらしい。

私はあの生命体を深海棲艦と名付け、その存在については一部の上層部にのみ報告することにした。

そして上層部の協力もあり、軍拡を進めることが出来た。新型の軍艦を開発し、旧式は装備を簡略化し、標的艦や解体と偽って深海棲艦への戦力の一つとした。

こうして、私の戦いは始まったのだ。


475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 00:32:00.78 ID:PsANfELgO


退役する旧式とは、深海棲艦との戦いでは負けることはなかった。整備についても、それほど頻繁にする必要もない。

事実として深海棲艦との遭遇回数は減り、戦いは順調に見えた。



だが、思わぬところから邪魔がはいった。


父の代から、私のことを快く思っていない連中がいた。
そいつらは、私が南洋で反乱を企んでいるのではないかと噂を流した。戦いも長年に渡っており、上層部からの反感もあった。

だが、このまま深海棲艦を放置するわけにもいかず・・・私は身寄りのない人間に、この地の守備を任せることにした。




ここに来て、准将がその口を閉ざした。

軍帽に隠れて、目は見えない。
そして一息、ふうと呟いて、准将は


それが、君なんだよ。提督君。


と、そう告げた。

476 :今日はここまでです。また明日続きからいこうと思います。 :2015/03/05(木) 00:55:28.07 ID:PsANfELgO


ここからは、統領が続けた。


深海棲艦の中には、元から高い知能を持っていた者もいました。准将達が戦っていたのは末端に過ぎません。
港湾棲姫のように、貴方が姫や、鬼と呼ぶ存在がそうです。彼らは、何者とも混じることのない、本当の純粋種と言えるでしょうね。



その中の一体は、貴方と交流がありました。
瀕死の貴方を助けたこともあります。
その時の影響で、貴方は人間離れした肉体を手にしました。


そして、彼女は一人残る貴方のために自らの分身を、艦を操るのではなく、そのものとなって戦えるような存在を作りました。




再び准将が口を開く。



・・・本来は、戦いのためではなかったのだ。

これが最初の艦娘だ。
その力は純粋種を圧倒した。そして、彼女達は君と過ごすたびに、人と言うものを学び、成長していった。


477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/05(木) 01:06:14.75 ID:DFt1HcZs0
乙です
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/05(木) 01:08:13.91 ID:W2nRHRDe0

一気に真相に迫ってきたな
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/05(木) 01:08:50.19 ID:dk4/yZQEo
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/05(木) 03:42:48.41 ID:57dim7Ifo
乙です
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/05(木) 08:47:01.18 ID:fkHq19tuo
482 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/05(木) 23:03:05.66 ID:GunsYmjGO

こんばんは、更新始めていきます。



君の部下であった、最初の艦娘。
敷島、朝日、三笠、初瀬。そして、富士、八島。

純粋種を圧倒した彼女達と、それを指揮していた君達は深海棲艦との戦いで敗北することは殆んどなかった。

だが、深海棲艦も学習し、凶悪さを増していく。
ついに、本国の最新鋭艦も戦列に加わり、戦いは熾烈さを増していった。

本国の艦は戦いが終わればすぐに本国に戻ることが殆んどだったが、中には提督君のもとに残り、艦娘となって戦い続けた者もいた。
天津風や、君の鎮守府にいた古鷹、鳳翔、漣もそうだ。

483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 23:15:56.98 ID:GunsYmjGO



いつしか、君と彼女達は本当の家族のようになっていたのだろうな。

私は彼女達艦娘を、飽くまで兵器としか見ていなかった。だが、君は最後まで人間として接した。

だからこそ、彼女達はそれに応え、深海棲艦を追い詰めていった。


そして、五年前のあの日。


全戦力を結集した最終決戦で、深海棲艦を滅ぼすことができた。

私はその時、ようやく君を戦いの運命から解放することが出来たと感じたよ。

そして、すべてが終わったら。
君自身の望み通り、艦娘と静かに余生を過ごしてもらおうと考えていた。



しかし、そう思い通りにはいかなかった。
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 23:26:40.72 ID:GunsYmjGO



深海棲艦は、私達の予想を上回る数に増殖していた。
そして、自身を滅ぼした君と艦娘に復讐するために君のいた鎮守府へ迫っていった。


戦闘を終えたばかりで、補給も済んでいない君達は最終防衛拠点である、今君がいる鎮守府で深海棲艦を迎え撃つことにしたのだ。


勿論、戦力差は圧倒的だった。古鷹、鳳翔、漣は先の戦闘で参戦することも出来なかった。

私は本国へ撤退するよう言ったが、君達は拒否した。

本国へ撤退する艦達のために時間を稼ぐ、天津風のことをよろしく頼む。とな。


485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/05(木) 23:42:11.24 ID:GunsYmjGO



准将は、ここで悔いるように口を閉じ、歯を食いしばった。

そんな准将を見ながら、今度は統領が口を開く。



私はーーーまだ、朝日と呼ばれていた頃の私は、深海棲艦に玉砕覚悟の戦いを挑む直前に、貴方に内緒で、艦娘全員で話をしました。

「何があっても、提督を死なせはしない」と。

この鎮守府が包囲される直前に、私達は貴方に逃げるよう説得しました。本国に無事に送り届けるよう敷島と富士に頼みました。

貴方は、自分だけ生き残るのなら、共に死んだ方がましだと、残ると言って聞いてくれませんでした。

だからこそ、私は生き残ってもらうことが、最後まで人間として扱ってくれた提督への恩返しになると考えたのです。













486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 00:00:03.42 ID:ZXnmK7AsO



深海棲艦の攻撃が始まり、私達四人は散り散りになって戦わざるを得なくなりました。

固まっていれば、後少しは長く戦えたかもしれません。しかし、やはり個々の力ではそう長くは持ちませんでした。


薄れ行く意識の中で、私は貴方と交流のあった、あの純粋種と同化することで生き長らえることが出来ました。

しかし、他の艦娘はすでに遅く、私達を助けに来てくれた天津風も、深海棲艦ではなく、准将と敵対していた派閥の軍人に・・・。




もういい、と提督は手を振った。
提督はすべての記憶を思い出した。

統領の瞳が、僅かに潤んでいるように見えた。



すべてを知った今、提督の心には様々な感情が渦巻いていた。准将と統領の語りに合わせ、心の奥で記憶の扉が少しずつ開いていったこともあり、今ではどんなことも思い出すことができる。


准将のもとで仲間達と戦った日々のこと。

たった一人で、鎮守府に残ることになった時のこと。

敷島達との記憶、天津風や古鷹達と過ごした日々、そして自身を生かすために死んでいったかけがえのない者達との思い出。


「・・・ありがとう、朝日」


五年もの歳月が過ぎ、ようやく口にすることができた。

487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 00:09:57.73 ID:ZXnmK7AsO



「ぐっ・・・ごほっ、がはっ」

突然、准将が咳き込み始めた。口を押さえた手は血で赤く染まっている。

「准将、しっかりしてください」

神通が寄り添い、手当てを試みるが、准将がそれを制止した。
神通はそれでも続けようとしたが、准将は首を横に振った。

「・・・提督君。私は、君に謝らなければならない」

准将は震える声でそういい、右手の手袋を外した。

手袋の下に隠されていたのは、人間とは思えないほど白い手であった。

「准将・・・」

「・・・怨敵の力を借りてしまうとは、我ながら情けない」

「どうか、私を許してくれ。私は、君との約束を守れなかった。天津風を、救うことが出来なかった・・・」



488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 00:22:47.51 ID:ZXnmK7AsO

准将は、息を荒げながらゆっくりと話し始めたた。



五年前の戦いで提督達が敗北し、深海棲艦の存在が公表されることになった時、准将はその責任を追求され、軍での立場はかなり苦しくなっていた。

それでも出来ることを続けようとした彼は、まず、提督と天津風の記憶を消した。

そして、信頼できる部下と半ば深海棲艦となってしまった天津風をもとに戻す方法を探すべく、極秘に鎮守府を設立した。

それと同時に、提督のように深海棲艦に屈することなく戦えるような人間を作ろうと、艦娘のシステムを応用した人造人間を作ろうとした。


こうして天津風を預けたのが、酒匂や長波のいた、あの廃墟と化した鎮守府だったのだ。

天津風だけでなく、深海棲艦を艦娘に戻す方法を探していたが、深海棲艦を制御出来ずに多くの部下を失うことになったのだ。


489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 00:44:38.99 ID:ZXnmK7AsO



・・・最早、私の話を聞いてくれる人間は軍には残っていなかった。時は流れ、話の通じた上層部の人間は殆んど残っていなかった。

もとから、政敵にとって私は邪魔だったのだ。


追い詰められた私は、南方へと逃げ、再起を図ることにした。
この辺りなら、本国から出ようとしない政敵の手を逃れられると考えた。

だが、私の考えもすでに読まれていた。


主要な道路と海路は押さえられ、私は人目のつかない山中を逃げるしかなかった。だが、すぐに追い詰められた。



・・・あの時、私の心が強ければ。

私は生き延びるために、研究材料として持っていた深海棲艦の血を飲み、無理に包囲を突破しようとした。

だが血を飲んだ瞬間、本国の温室で何も知らないまま邪魔をするあの連中への怒りが膨れ上がって・・・。



気が付けば、手が血で染まっていた。

これでは獣と同じだ。父を殺め、提督君を苦しめた、滅ぼさなければ深海棲艦と同じだ・・・。

深海棲艦の血は私の右半身を変化させた。人間の心臓では、深海棲艦となり果てた左半身は負担が大きくてな・・・



准将がまた咳き込んだ。今度は押さえた手の間から血が床に落ちた。



私は甘いのだ。私には、君のような誇り高い生き方は出来ない・・・






490 :今日はここまでです。また明日よろしくお願いします。 :2015/03/06(金) 01:09:35.98 ID:ZXnmK7AsO



力を失い、倒れゆく准将を神通と飛鷹が支えた。眼に灯った光も、次第に弱く、揺らいでいく。

「神通、飛鷹・・・」

二人は准将の手を握った。
握りかえす准将の手に、もはや力は殆んど残っていない。

「・・・口にはしなかったが、お前達といた時間は、私の人生で最も輝いていた」

「冷たくあたって、すまなかった・・・」

准将の手を握る、二人の手に力が籠る。

「提督君・・・」

「すまなかった・・・君を苦しめる人生に縛り付けたのは私だ」

「恨んでくれて、構わない・・・ただ」

「君のために死んでいった者、君を信じた者がいたことは、決して忘れないでくれ・・・」

提督は空いていた准将のもう一方の手をとった。

「ああ、あんたも、その一人だからな・・・」

苦痛に満ちていた、准将の顔が綻ぶ。

「君に、そう言ってもらえるとはな・・・」

「ありがとう・・・」

准将はそのまま目を閉じ、ゆっくりと息を吸った。


そして、そのまま目を開けることはなかった。



提督は握っていた手をゆっくりと離した。
そして、手に残った感覚の重さから、自分が託されたものの重さを、改めて感じた。




491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/06(金) 01:25:33.71 ID:mnXNU0MQo
乙です
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/06(金) 01:31:53.82 ID:mbTmarZN0
乙です
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/06(金) 10:11:10.54 ID:DKRbNI9/o
乙です
494 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/06(金) 23:10:29.41 ID:r8t5Z7H8O



こんばんは、更新始めます。




提督は一人、甲板に立ち海を眺めていた。
准将の遺体の処理は、神通と飛鷹に任せ、彼は気持ちの整理をつけることにした。



天津風の鎮守府・・・かつて自分が補給を行っていたあの地を出発したとき、太陽は西日になりかけていた。
今では太陽は空を紅く染め、水平線にその半身を隠している。


改めて、自分の人生を思い出す。

もう四十年近く前になるのか、提督の生まれた島は、深海棲艦の攻撃で住民の殆んどが殺された。
唯一生き残った提督は、准将の父親のもとで深海棲艦への復讐のために戦った。
あの時の自分は、ただそのために生きてきた。深海棲艦への復讐を遂げさえすれば、あとはどうなろうが構わなかった。

だが、一人この地に残されて初めて寂しいと感じた。敷島や富士達と過ごした日々のなかで、初めて生きていて楽しいと思えた。ようやく、人間らしくなれた。



そうして、今は・・・。

495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 23:29:34.45 ID:r8t5Z7H8O



提督は、再び記憶を失った時のことを思い出した。山城を旗艦として戦い、自分は海に投げ出されたあの時の戦い。




統領に助けられた提督は自ら、記憶を奪うように頼んだ。

あの時はそれが必要だったのだ。
自殺を考えるほどに追い詰められることになっても、提督は知ってはならないことを知ってしまったのだから。



今では、あの時自分が何を知ってしまったのかも思い出すことができる。
あの戦いの前日、提督は隠されていた地下への通路を見つけ、好奇心から降りていった。
そしてそこで、自分がかつてこの地で戦っていたことを知った。

深海棲艦にとっては何よりも憎い自分が生きていると知れば、純粋種が黙っていることはないだろう。
五年前にこの鎮守府を襲った、全ての深海棲艦の根元と言える存在も、再び現れるだろう。
そして、この鎮守府を五年前と同じか、それ以上に破壊しくすはずだ。





結果、翌日に深海棲艦の大軍が鎮守府を襲撃した。

あの時の戦いでは、五年前に現れた深海棲艦の姿はなかった。
提督がまたすぐに記憶を失ったためだろう。

496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/06(金) 23:43:14.63 ID:r8t5Z7H8O



統領と准将は、提督の鎮守府の戦力が充分に増すのを待ち続けていたのだろう。

その点で、あの戦いは早すぎたのだ。



今なら、互角以上に戦えるかもしれない。
根元であるあの深海棲艦さえ破壊出来れば、純粋種も力を失うことは分かっている。
そうなれば、深海棲艦との戦いは終わる。



五年前とは戦力は桁違いに増し、あの戦いから提督は艦娘と完全に打ち解けることが出来た。



提督は確信していた。じきに最後の戦いが来ることを。そして、必ずその戦いに勝つことが出来ると。




「提督!」


振り返ると、飛鷹が慌てた顔で提督のもとへ駆け寄ってきた。
表情と声色から緊張が伝わる。

どうした、と提督が尋ねると、飛鷹は息を整え、しっかりとした口調で告げた。

「貴方の鎮守府が攻撃を受けてるって、偵察機が・・・」




提督の予想よりもずっと早く、彼の覚悟が試される時が来た。

497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 00:07:34.77 ID:zl0sEElUO



鎮守府を攻撃していた深海棲艦の大群は、背後の神通と飛鷹から予期せぬ攻撃を受け、すぐに殲滅することが出来た。

だが、駆け付けたばかりの提督の目にも、鎮守府の被害はそう軽くないことが分かった。

多くの艦娘がドックに入りきらないために、船を停泊させたまま修理を行っていた。




大和から話を聞くと、提督と天津風達を見送った後、凄まじい量の深海棲艦が押し寄せてきたという。
大半は雑魚であり、そう苦戦するものでもなかったが、倒しても倒しても一向に数が減らなかった。

何度も補給と出撃を繰り返し、新米や老提督、大佐にも協力してもらい、凌いでいたらしい。

だが、結果として無傷な艦は殆んどなく、弾薬や重油も四割ほどしか残ってない、と大和は報告した。



提督は大和を下がらせ、統領と話をした。

今の状態で勝てるか?という提督の問いに、統領はただ首を横に振った。

提督はゆっくりと息を吐いた。

そして、次に奴等が来るのがいつ頃か、わかるか?と聞いた。

統領はゆっくりと口を開き、およそ夜明け頃になると告げた。


・・・日が沈んだ今、夜明けまでおよそ半日しかない。

だが、提督の心は自分でも驚くほど静かだった。









498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 00:08:33.44 ID:9w5w7D3t0
急展開だな
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 00:26:13.06 ID:zl0sEElUO


統領は別れを告げて、部屋から出ていった。

一人残された提督は、ふぅ、と息を吐き執務室の机の、鍵のかかった引き出しを開けた。

中には封筒が入っていた。口から手を入れ、いくつか中身を無造作に取りだし、机の上に広げた。


封筒の中身は、たびたび没収していた青葉の写真だった。隠し撮りが殆んどなため、写ってる誰もが、自然な顔をしている。

また何枚か取りだし、机の上に広げる。

ふと目に止まったのは、自分の写真だった。いつ撮ったのか定かではないが、とても穏やかな顔だった。



辛いときは、いつもこの写真を見て自分を元気付けていた。だが、その役目も終わりだ。


写真を封筒にしまい、引き出しへ戻した。今度は鍵をかけないでおいた。





空腹を感じた提督は、食堂へ向かった。

そこで何人かの艦娘に囲まれ、天津風の鎮守府て何があったのか訪ねられた。

答えは、適当にはぐらかしておいた。そして、傷は大丈夫なのかと聞き返した。

誰もが「平気平気」と返した。明るい笑顔で、いたずらっぽく笑う。
提督は黙って、頭をぽんぽんと叩いた。

そして、食堂の回りとは少し離れた席に座り、全体を見回しながら、いつもより時間をかけて、ゆっくりと夕食を味わった。
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 00:43:09.87 ID:zl0sEElUO



夕食を終え、皿を厨房に運び、洗った。

間宮さんや鳳翔が自分が洗うと申し出たが、たまには自分で洗うといい、断った。

流れる水は冬場には一際冷たかった。

洗い終え、冷えた手に息を吐きかけていると、鳳翔が手を握り暖めてくれた。
鳳翔の手は自分のものより大分小さかった。だが、この時はとても大きく、暖かく感じた。






厨房を後にした頃、時刻は夜の九時を少し回っていた。

当てもなく、ただゆっくり歩いていると、前から漣が歩いてきた。
手には風呂桶とタオルを抱えている。

漣はこちらに気づくと、持っていた風呂桶を放り投げてこちらに走ってきた。

いつもの調子で受け止める。小柄な体は密着すると俯かなければ見えない。

今から風呂か?と聞くと、漣はそうですと答えた。
そして、いつものように、ご主人様も一緒にどうですか?と、ニヤニヤとした笑みを浮かべながら聞いてきた。

こちらも何時ものように、軽くあしらう。
漣は不服そうに顔を尖らせた。だが頭を撫でてやると、すぐに機嫌をよくしてくれる。

その後少し、漣を撫で続けた。漣は満足したと言ったが、どうせなら撫でられとけ、と無理矢理頭を抱え、撫で続けた。

そうでなければ、漣に気づかれそうだった。
手の震えが伝わらないよう、祈るだけだった。


501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 00:56:15.52 ID:zl0sEElUO



部屋に戻ると、何時ものように、日記を広げた。前に誰かから日記をつけることを薦められてからは、すっかり日課となっている。

・・・皆に、自分の記憶が戻ったと伝えるか悩んだ。

一度半分まで書いたところで詰まり、ページを破って捨てた。


結局、伝えないことに決め、またペンをとり、書きはじめた。
今度はその分、思っていることをより多く書き残そうと思った。
出来るなら、一人一人がいい。

ペンは止まることなく、紙に思いを書き綴っていった。
だが、できる限り、気持ちよく別れられるようなことを書いていった。




全てを書き終えると、時計の針はもうすぐ夜明け近くを指そうとしていた。

提督は、最後にもう一度息を吐いた。



そしてゆっくりと席を立ち、扉に向かった。
ドアノブに手をかけ、ふと後ろを振り向いた。

すぐにまた前を向き、提督は執務室を後にした。




502 :今日はここまでです。おそらく、明日で最終回になるでしょう。最後までお付き合いしてもらえるなら幸いです :2015/03/07(土) 01:10:50.81 ID:zl0sEElUO



夜明前ということもあり、まだ廊下は暗い。
月の光が優しく照らしている廊下を、提督は静かに歩いていった。






・・・提督の心は静かだった。

彼の心に残っていた感情や思い出は、全て執務室の日記帳に残してきた。

もう、迷うことはない。




鎮守府は静まり返ったように静かだ。
窓から海を見ると、これから怒ることが嘘のように静かだ。


その静かな闇の中、提督は歩いていく。
これなら、何事もなく着きそうだ。


そう思った提督の耳に、よく聞いた声が聞こえた。

「・・・提督」


気が付けば提督の目の前に、立っていた。表情は暗さから、読み取ることは出来ない。

提督は冷静に、その声の主の名前を呼んだ。



「・・・古鷹」


古鷹は、ただゆっくりと頷いた。

503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 01:15:37.42 ID:gn2RZ9Kao
乙です
最終回っていうのは天津風編のラストってこと?
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 01:17:09.27 ID:llr+ObBU0
乙です
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 01:18:06.56 ID:n9Bi9/09o
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 01:20:47.20 ID:zl0sEElUO


最終回ということですが、簡単に言えば、一旦一区切りつけようと言う感じです。


今後どうするかについては、また明日以降決めようと思います。


安価もなく、ただ私の自己満足が続いてますけど、最後まで見てもらえると嬉しいです。


507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 01:27:07.93 ID:9w5w7D3t0
乙ー
シリアスで良かったよー
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 08:14:01.72 ID:+q0QJXYio
乙です
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 14:45:31.21 ID:zVUzqAzw0
これが終わっても主人公安価など普通に
やってくれると期待
510 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/07(土) 23:06:08.64 ID:gE2ajdjuO


こんばんは。更新始めます。



古鷹はしっかりとこちらを見据え、ゆっくりと歩いてきた。

ただ黙っている提督に古鷹が聞いた。


「どうしたんですか?こんな朝早くに」


「何でもないよ。少し、眠れなかっただけだ」


古鷹はにっこりと笑った。
淡い月光がその顔を照らしている。


「私もそうなんです。こんなに静かなのに・・・」


提督は軽く相槌を打ち、早く部屋に戻るよう言った。自分はもう少し散歩するから心配はいらないと。
古鷹は分かりました、と答えた。

提督は古鷹の横を通り、先に進んだ。
そして、自身の成すべきことを成し遂げようとした。


しかしそれは、古鷹が軍服を掴んだことで妨げられた。


「・・・行かないで、ください」


背後から古鷹の声が聞こえた。
その声は震え、今にも泣きそうだった。

提督は振り向き、古鷹を抱きよせた。

提督を見上げる古鷹の瞳には涙が溢れようとしていた。だが、その奥には確かな意志が灯っていた。


「提督・・・」




提督は古鷹に言った。


1 「・・・俺は行かなければならないんだ。やめることは出来ない」


2 「・・・ごめんな。俺のことは忘れてくれ」




↓3


511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 23:06:28.54 ID:adKi9GgY0
1 「・・・俺は行かなければならないんだ。やめることは出来ない」

512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 23:07:04.15 ID:VDnaYX950
1
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 23:07:34.78 ID:jZWrQ6zkO
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 23:40:45.45 ID:gE2ajdjuO


「・・・ごめんな。俺のことは忘れてくれ」


「えっ・・・?」


古鷹の目から、光が消えた。


「忘れてって・・・どういう、ことですか・・・?」

「提督は、帰ってきてくれるんですよね・・・?忘れろなんて、冗談で・・・」


古鷹の眼からぽろぽろと涙が溢れていく。
潤んだ瞳に映る自分の顔は、驚くほど落ち着いていた。

提督は言葉を続けた。


「古鷹、お前は優しいし、気配りもできる」

「平和になったら、いい家族を持てるさ。きっとな」

「でも、その時お前の隣にいるのは俺じゃない。俺じゃお前を幸せに出来ない」


提督はそう言い切った。そして、抱きしめていた手を緩め、古鷹から離れた。
これ以上いても、辛いだけだった。

古鷹は倒れかけながら、また提督に手を伸ばした。だが、その手が再び届くことはなかった。

古鷹は倒れるように座り込んだ。そして、潤んだ瞳で、提督の背中を見詰めた。

「提督、待って・・・」

提督の背中はどんどん離れていく。

「一緒にいられないのなら、私も、一緒に・・・!」


提督は答えなかった。

廊下の戸を開け、振り返らずに出ていった。

しばらくして、戸の向こうから、古鷹の泣く声が聞こえた。
古鷹が泣くのを、提督は見たことがない。

・・・死んでしまうより、泣かれたほうがいいだろう。

提督は自分の心にそう言い聞かせた。

その後、提督を阻むものは無かった。
もちろん、彼自身の心でさえも。

515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/07(土) 23:50:57.14 ID:gE2ajdjuO


提督は妖精さんに準備してもらっていた艦載機に乗り込み、夜明け前の空へ飛び出した。

艦載機には積めるだけ爆弾を積んでいる。

これなら、根源であるあの深海棲艦でも倒すことが出来るだろう。


根源たる深海棲艦は提督がどこにいようと突き止める。なら、提督自身が餌となって飛び込み、相打ちとなるしか方法はない。

深海棲艦を沈めるだけの爆弾を、生身の提督が耐えきれるはずがない。
それは無論、承知の上だ。


提督の心は穏やかだ。愛するもののためなら、人は命をかけることを厭わないものなのだろう。



夜明けは近い。

空は暁に近づかうとしており、太陽が一部、その姿を表そうとしていた。

提督の正面の水平線には、深海棲艦の放つ淡い光が禍々しく存在感を放っている。

516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/07(土) 23:59:50.85 ID:zVUzqAzw0
今までの本気の提督ラブ勢
(古鷹、時雨、漣、曙)などが助けにこないもんかね
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 00:09:16.34 ID:ggI0ViWvO



不意に、通信機から音声が聞こえた。

提督は一瞬鎮守府からかと思ったが、その通信の主は統領だった。
目下の海を見ると、統領を初め、装甲空母姫、飛行場姫など、統領一派の深海棲艦が提督の乗る艦載機に続いていた。


『誰かに、見つかりませんでしたか?』


通信機を通じて、統領が尋ねた。

提督は古鷹の件を伝えると、統領は少し複雑な声音で答えた。


『古鷹ですか。彼女、きっと泣いてますよ』


そんなこと、統領に言われなくても分かってる。きっと、統領なりに提督のことを気遣っているのだろう。
提督は落ち着いた口調で返した。


「きっと、俺の代わりになる男が出来るよ。あいつならすぐにな」


『・・・貴方は、それでいいんですか?』


提督の答えは決まっている。ああ、もちろんだ。これで俺の所の艦娘は皆自由だ。もう戦いに縛られることもない。俺もあいつらのために[ピーーー]て、満足だ。


だか、不思議と提督は黙ったままだった。
それが何故なのかは提督には分からなかった。

代わりに、統領が答えた。


『・・・そういうことなら、私の役目も終わりです』

『最後までお付き合いしますよ』




統領との通信はそれっきりだった。

深海棲艦との距離は次第に近づいていく。
提督に残された時間も、また。

518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/08(日) 00:27:06.00 ID:ggI0ViWvO



敵の深海棲艦が、艦載機を飛ばし始めた。


それに合わせ、こちらも艦載機を飛ばし始めた。
対空砲火を封じるため、タ級やル級が砲台を潰し始める。


提督は統領に護衛されながら、他を圧倒する根源たる深海棲艦へと距離を詰めていった。



すべての始まり。提督が今まで生きてきた理由。
提督が生きている限り、この存在は消滅することはない。
ならば、ともに死ぬしか道はない。

それが、提督が託されたものであり、果たさねばならない宿命であった。





その宿命はその大きな口を開き、提督の命を噛み砕こうとしている。

艦載機の操縦席の中で、提督は目を閉じた。
スイッチを押せば、すべてが終わる。

もはや人間とは呼べないかもしれない、自分の四十年近い人生を振り返った。

様々な思いが、脳裏を巡る。


そして、最後に残ったものは――――――。











519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 00:41:12.81 ID:ggI0ViWvO



提督は桜の木の下に立っていた。

鎮守府の運動場の傍らに生えた、よく見た桜だ。
提督の記憶が正しければ、敷島や富士と植えたものだ。


桜は満開で、美しかった。


「提督」


振り返ると、朝日がいた。統領の姿ではなく、艦娘の朝日として、提督を見詰めていた。


「・・・申し訳ありません」


「貴方の運命は、こうなるように決まっていたのです。それなのに、私は・・・何も」


朝日は申し訳なさそうに顔を伏せた。


「いいんだよ、朝日」


「おかげで、俺は思い出すことが出来た。
忘れてはならない・・・本当に尊いものを」


父、母、戦友、准将、みんな。
皆、提督にかけがえの無いものを残してくれた。


「それに、最後の最後で、俺は誇りを失わずに済んだ。大切なものを守ることが出来た」


「憎しみじゃなくて、愛のために死ぬことができた。



朝日は救われたように、にっこりと笑った。

ふっ、と強い風が吹き、視界を奪った。


目を開けると、朝日の姿は消えていた。

520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 00:49:00.77 ID:ggI0ViWvO


提督は桜の木を見た。

これは、供養のために植えたものだった。

ここで人知れず戦い、誇り高く死んでいった者達がいた。
それを忘れないために、この桜を植えた。



以前、艦長の墓参りの帰りに、矢萩に言ったことを思い出す。

桜の花言葉は、純潔。




提督は桜になった。

愛するものを守るために―――。


521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 01:04:04.98 ID:ggI0ViWvO


また風が吹き、花が舞う。


花びらがひとつ、提督の手にふわりと落ちた。

手に落ちたそれを、じっと見詰める。




「う、うぅぅ・・・」


涙がひとつ零れて、花びらの上に落ちた。
必死で涙を抑えようとしたが、涙は溢れて止まらなかった。


「死にたくない・・・っ、まだ、あいつらと一緒に居たい・・・っ」


「伝えたいことも、謝らなきゃならないことだって、いっぱいあるんだ・・・」


「死にたくないっ・・・また、会いたい・・・!」


提督の声は誰にも届かない。

ただ風が吹くだけだ。


その風は、桜の木に止まっていた花びらを一斉に散らせた。

舞った花びらは、提督の姿を隠した。
その後、風に運ばれ花びらは何処かへ飛んでいった。




提督の姿はない。

ただ、桜は風にその身を揺らしている。

522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 01:15:25.02 ID:ggI0ViWvO


鎮守府の艦娘の多くが南方で起きた爆発を確認していた。


動ける艦娘の何人かが確認のために出撃しようとし、執務室を訪れたが、提督の姿はなかった。

艦娘総出で、提督の姿を探すが見つからない。

古鷹も、部屋に閉じこもって出てこようとしない。



誰もが一度は諦めた。

だが、彼女達はまた探し続けた。
提督が自分達に黙っているはずがないと。


彼女達は探し続ける。

それが提督への恩返しになると、彼女たちは信じているから。





提督になれてよかった



523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 01:19:18.76 ID:ggI0ViWvO


以上で、最終回も終わりです。お疲れ様でした。


今後について、何ですけど最終回といいつつ後日談というかエピローグも用意してますので、明日そっちを書きます。


さらにあともう少し、お付き合いいただけたら幸いです。



ともかく最終回という区切りをつけることができ、本当に嬉しいです。

本当にありがとうございました。



では、また明日。




524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 01:20:09.46 ID:+chaCj6A0
乙でした
まだまだ続くんだよね?
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 01:21:07.37 ID:SP/eQ8qZo
乙です

長かったなぁ・・・でももうちょっとだけ続くんじゃな
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 01:23:09.37 ID:pRNVb3gc0
乙です
…フラグ組は未消化まま終了って事かな?
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 01:27:30.10 ID:yDazR0Jl0
ifってことでこの後も普通に続けて欲しいなぁと思う自分がいる
取り敢えずお疲れ様でした
このまま終わるなんて俺たちが許さない
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 01:28:20.95 ID:IALBnIGf0
お疲れさまです
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 09:06:10.94 ID:aHaYdO99o
乙です
530 :こんばんは。更新始めます。 :2015/03/08(日) 23:00:17.43 ID:JikgL58NO


【二週間後】

「ほら、食べなさい」


私の前に、出来立ての料理が置かれました。
出来たばかりで、とても美味しそうです。

私は提督に誘われて、この店に来ました。



「ありがとうございます・・・提督」


私は提督にお礼を言いました。けど、料理に手を付けることはしませんでした。


「無理して私のことを提督と呼ばなくていいんだぞ」


大佐さんは、私にそういいました。
彼は、提督がいなくなってから臨時で私達の提督をしています。
大佐さんは提督の捜索の指揮もとってますが、まだ成果を上げることは出来ていません。


「・・・ごめんなさい。先に失礼します」


どうしても店に残ることが出来なくて、私は折角誘って頂いたその店なら出ようとしました。
大佐さんは黙ったまま、私を止めはしませんでした。


この店は、提督と良く来た店でした。

あの人は、私に自分のことは忘れるように言いました。
だから、あの店にいるのは駄目なんです。


(提督・・・)


心に浮かんだ思いを押し殺して、私は店を後にしました。


531 :涙腺が緩んでます [sage]:2015/03/08(日) 23:02:53.68 ID:tUI8RXD80
更新きたこれ
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 23:07:49.01 ID:JikgL58NO


私はこのところ、あまりご飯を食べてません。

それに、部屋から出ることもなくて、皆に心配されてました。
大佐さんが誘ってくれたのも、それが理由です。

このまま帰ったら、また皆に心配をかけると考えた私は少し時間を潰してから帰ることにしました。

特に宛もなく、私は歩き始めました。





私は出来るだけ通ったことのない道を進みました。その方が、提督のことを思い出さなくて済むと考えたからです。

でも、どこに行っても提督の姿が頭に浮かんで、何度も逃げるように去っていくことばかりでした。  



忘れなきゃ、忘れなきゃ駄目って提督が―――。



しばらく走った私は、疲れて迷い込んだ公園のベンチに倒れるように座りました。

次第に呼吸が落ち着いてきて、頭も冷静になってきました。


私はこの公園を少し見て回ることにしました。







533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 23:18:52.40 ID:JikgL58NO


夜の公園は、外灯の淡い光に照らされていました。

その中を私は独り、ゆっくりと歩いています。


不意に、風が吹きました。
強い突風は、私にあるものの気配を感じさせました。


振り返ると、そこにはライトアップされた桜の木がありました。
花はまだらで、風が吹くと少しだけ花びらが舞うのです。

私の心に、また提督の姿が浮かびました。
そう言えば、以前この公園にも来たことがあります。

提督が来たばかりの頃、この島の案内をした帰り道―――。
ここで通り雨に襲われて、私が持っていた傘で、二人一緒に帰ったんです。


534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 23:33:17.66 ID:JikgL58NO



「・・・やだなぁ」


「私ったら、何で忘れてたんだろ・・・」


私はこの時、はっきりとわかりました。


私の人生は、提督無しでは語れないこと。
そして、その思い出の一つ一つが何気ないようで、かけがえのないものだということを。


でも、それと同時に、提督ともう会えないということを、今になってはっきりと感じたんです。


「・・・嫌ですよ」


「もう会えないなんて、嫌です・・・」


その声が、彼に届くことはありません。
私の目から、涙が溢れました。足が震え、立てなくなりました。視界が滲み、提督の琴を考えると、胸が張り裂けそうになりました。

私の溢れる涙に釣られて、雨が降り始めました。雨の冷たさが、私の身に染みていきます。

けれども私は、雨音に掻き消されて聞こえなくなることのないよう、大声を上げて泣きました。

まるで、雨音が私の思いさえ奪っていきそうで。

私の、思い。
それは、言うまでもなく―――。









「こんなとこで、風邪を引くぞ」


後ろから、二度と聞けないと思っていた声が聞こえました。

535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 23:46:12.01 ID:JikgL58NO


「提、督・・・」


彼は微笑みながら、私の上に傘を差してくれました。
あの時、私に忘れるよう言った―――私の愛する、他に誰もいない、私の提督が、そこに立っていました。


「どうした?古鷹」


「幽霊じゃないぞ。足もあるからな」


私は提督に引っ張られて立ち上がり、そのまま提督の体を抱きしめました。
提督も、私のことを抱きしめてくれました。
力いっぱい、私は提督を抱きしめました。


「・・・ごめんな、あんなこと言って」


「でもこれからは、ずっと一緒だ。もうどこにも行かないから」




私も―――。

ずっと、貴方の側にいます。


そう言おうとした私の唇は、彼の唇で抑えられました。
私はただ、彼にその身を任せました。

きっと、これからもずっと。






提督になれてよかった


未 完
 
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:47:47.26 ID:+chaCj6A0
正妻はやっぱり古鷹か
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:49:44.23 ID:tUI8RXD80
完結おめでとうございます
この後も続けてくれると嬉しいなぁ
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:51:29.66 ID:aKHYy4pu0
旅行と青葉型は未完か
乙〜
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/08(日) 23:53:49.40 ID:JikgL58NO

オマケ



漣「・・・」プンプン


提督「悪かったってば。機嫌直してくれよー」


漣「ご主人様なんて知りません。どっかいっちゃえばいいんですよ」


提督「う・・・鳳翔からも何かいってくれないか?」


鳳翔「あら、私が起こってないと思ってるんですか?」ゴゴゴゴゴ


提督「・・・ごめんなさい」


漣「・・・まあ、この埋め合わせはいつかしてもらうとして」


漣「よかったですね、古鷹さん♪」


古鷹「あ・・・う、うん///」


提督「? 何かあったのか?」


古鷹「あの、出来たみたいなんです・・・」


提督「出来たって、何が?」


古鷹「提督の、赤ちゃん・・・です///」ボソッ


提督「   」


提督「         」


提督「               」


鳳翔「今夜はお赤飯ですね♪」





540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:54:13.84 ID:SP/eQ8qZo
乙でした

しかし終わっちゃうのが惜しいスレだ・・・
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:55:04.46 ID:+chaCj6A0
なん・・・だと・・・!?
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/08(日) 23:55:12.08 ID:tUI8RXD80
古鷹ご懐妊ですか良いですねぇ
今後はどうされるご予定ですか?
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:00:12.11 ID:xUqo/8atO



提督「・・・艦娘だからセーフモードだと思ってたが」


漣「ところで、ご主人様と古鷹さんが営みをしたのは?」


提督「クリスマスに一回だけだな・・・」


古鷹「あ、あははは・・・」


漣「とんだクリスマスプレゼントですね・・・」


提督「ごめんな、古鷹。こんなことになってしまって」


古鷹「大丈夫です。あの時、実はほんの少しだけ赤ちゃんが出来たらいいなぁって、思ってましたから」


古鷹「私、頑張って産みます」


提督「古鷹・・・」


漣「んでんで、名前はどうします?私はやっぱり光宙(ピカチュウ)が・・・」


鳳翔「少し、黙ってましょうね」ニッコリ




おわり
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:01:17.89 ID:6QfDwwCa0
>>506にもある通り今後は明日以降決めるんやろ?続けてくれないかなぁ
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:02:42.27 ID:6QfDwwCa0
もっとお兄ちゃんに素直になってもいいんだぞ?
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:03:33.92 ID:xkzn8pMI0
古鷹「1スレと2スレと3スレと!5スレと6スレと7スレ目にも!私はずっと!待ってた!!」
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:09:15.66 ID:xUqo/8atO



はい、と言うわけでお疲れ様でした。


なーんか皆さん終わっちゃうのが惜しいとかおっしゃってくれてますけど





普通に続きますよ?

区切りを付けたいと言っただけでしょ?(ゲス顔)


というか私だって天津風のフォローとか不遇不知火の救済とか女主人に青葉をくださいと言いに行く提督とか時雨との首輪プレイとか結局中途半端な矢萩を踏み切らせたりとかデレる大井っちとか提督といるだけで発情する弥生とか秋雲のために買ったという嘘がバレて夕雲に絞られる提督とか新米さんの裏話とか浦風とか浜風とか磯風とかの話とか書きたいんじゃー!




というわけで、まだまだ続くんですよ、このスレ。
次回からまたスレタイ変えますけどね。


と言う訳で、正式end後の初安価です。

普通に主役安価するなり皆との結婚式なり提督が帰ってきた直後の艦娘の反応なりなんなりどうぞ。


↓2

548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:10:02.13 ID:JFLsP1TPO
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:10:04.74 ID:uecxc4Mt0
陽炎
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:10:21.50 ID:6QfDwwCa0
時雨
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:11:42.36 ID:xkzn8pMI0
とりあえず古参3人組との旅行
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:12:57.02 ID:6QfDwwCa0
時雨よ済まぬ陽炎には勝てなかったよ
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:16:51.41 ID:xUqo/8atO

>>546

な、何を・・・




陽炎了解です。


1 提督が帰ってきた直後(陽炎視点で全員集合)

2 陽炎日常編(いつもの)



↓3までで、多数決を取ります。

帰ってきた直後は多分今後書くことはありません。

ただ、陽炎が主役になることはありません。
それに、そんなに長くは続きません。

554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:17:32.12 ID:YhvLezv40
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:18:25.71 ID:JFLsP1TPO
2
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:19:18.00 ID:xkzn8pMI0
古鷹「クリスマスプレゼント(意味深)です!」

1で
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:19:21.54 ID:TGWT6EuO0
2
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:19:55.14 ID:6QfDwwCa0
2
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:23:05.91 ID:AQPnpreq0
「ケッコン指輪もだ!」
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:24:09.10 ID:xUqo/8atO



【陽炎の部屋】


陽炎「あいたたたた・・・」


不知火「姉さん、大丈夫ですか」


陽炎「はぁ・・・流石に、まだ痛むわね」


黒潮「いやいや、レントゲン見たけど肩バキバキやったやん。動かせるだけですごいって」


陽炎「そうかもしれないけどさ・・・ん、ありがと不知火。着替えるのも大変ね」


不知火「このくらいなら、お安い御用です」


陽炎「さて、と・・・」






↓1 どうする?どうなる?
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:24:57.35 ID:YhvLezv40
リハビリする
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:29:26.50 ID:xUqo/8atO


あぁ、そう言えば古鷹とはまだ結婚してなかったな・・・

・・・これデキ婚じゃねーか!





陽炎「不知火、黒潮。この後暇?」


黒潮「暇やけど、何んの?」


陽炎「リハビリよ!リハビリ!いつまでも妹の世話になってるわけにはいかないからね!」


不知火「元気ですね・・・」


黒潮「まあ姉ちゃんらしいやん」


陽炎「さ、行くわよ!」






↓1  どうなる?



563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:32:33.58 ID:6QfDwwCa0
秋雲登場
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:33:11.28 ID:qtC1Un2Mo
なんだ続けちゃうのかよ・・・ありがとう!

リハビリと意気込んだはいいがやっぱり痛みには勝てず・・・
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:36:17.41 ID:xUqo/8atO



陽炎「ふっ、く・・・!」


黒潮「姉ちゃん怪我してない左腕だけでウチラより強いで」


不知火「もうゴリラ並ですね」


陽炎「誰がゴリラだ!」バンッ!


秋雲「おぉー、やってるねー」


陽炎「あ、秋雲」


秋雲「姉さん、あまり無理はしないほうがいいよ」


陽炎「大丈夫よ、平気平気」





↓1  どうなる?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:36:35.29 ID:uecxc4Mt0
本人の予想以上に肩の具合は酷かった
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:42:10.74 ID:xUqo/8atO



陽炎(っ、やばいっ、肩が・・・)


陽炎「ぐ、うぅ・・・」


不知火「姉さん!?」


黒潮「姉ちゃん、肩から血が・・・」


陽炎「ははは、どうやら、私の想像よりずっと重傷だったみたい・・・」


秋雲「とりあえず、医務室に行こう!」





↓1 どうなる?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:43:00.55 ID:sdM6BGPc0
天津風がいた
今回の出来事により過去のトラウマを克服し、自我を保ったまま深海棲艦化できるようになったそうだ
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:43:03.90 ID:6QfDwwCa0
秋雲が執筆した後の肩によく効くツボを押してみる
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:50:41.46 ID:xUqo/8atO



【医務室】


陽炎「はぁ・・・」


不知火「止めなかった私達にも責任はありますが、姉さんは少し厳しすぎますよ」


陽炎「そうかもしれないけど・・・」


「ありがとうございました」


黒潮「あ、天津風」


天津風「あ、姉さん達・・・その様子だと、また無理したのね」


秋雲「そういう天津風は?深海棲艦になるのはどうにかなったの?」


天津風「ええ、もう平気よ。今なら、自我を保ったまま深海棲艦になることもできるわ」


天津風「もっとも、そんなことする必要はないけどね」ニッ


陽炎「ふふっ、それもそうね・・・」





↓1 どうなる?
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:52:48.66 ID:uecxc4Mt0
妖精「骨折も癒えてないのに勝手にリハビリ始めちゃダメじゃないですか〜。」
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:53:13.05 ID:AQPnpreq0
ゴッドイーターみたいだな

573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 00:55:00.27 ID:xkzn8pMI0
どちらかというと、平成ライダーお馴染みの
暴走フォーム克服後
の方が近い
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 00:57:51.55 ID:xUqo/8atO



医務妖精「・・・陽炎さん、結構バカだよね」


陽炎「なっ」


医務妖精「なんで骨繋がってないのにリハビリとかするの?専門家の話も聞きなさいよ!」ぺしぺし


陽炎「・・・す、すみません」


不知火「・・・ぷっ」


黒潮「笑ったらアカンて」


不知火「あんなにおとなしい姉さんは久しぶりよ」





↓1 どうする?どうなる?
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 01:00:31.29 ID:6QfDwwCa0
秋雲が怪我してるして動きが鈍ってることをいいことにスケッチ開始
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 01:06:37.59 ID:xUqo/8atO


今日はここまでですー


このスレはまだ続きますけど、最終回という区切りを迎えることが出来たのは皆さんのおかげです。

私もこれから精進していきますので、どうぞ宜しくお願いします。





陽炎「・・・」ショボーン


秋雲(あんな表情の姉さんは確かに見たことない・・・スケッチすれば、レーベとか喜んでくれるかも)シャッ


陽炎「あ、こら秋雲!スケッチはやめなさい!」ブンッ


秋雲「見切ったぁ!」


陽炎「くっ、両手が使えれば・・・」


秋雲「まあまあ、ただ模写するだけだよ。ね?」


陽炎「はあ・・・仕方ないわね」







↓1  どうなる?


577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 01:12:34.49 ID:uecxc4Mt0
描き終わったと同時にレーベが見舞いに来た
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 01:17:04.04 ID:sdM6BGPc0

次は>>547の中から選ぶのも良いかもね
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 01:24:06.85 ID:JFLsP1TPO
乙です
純粋種とは決着付いたって事でいいのかな?空母棲姫含め
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 07:59:53.78 ID:uGbjEvoho

ここからはそんなにシリアス深くないのを
ほのぼのとみれるのか?
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 11:14:34.59 ID:zmFaDH/no
乙です
582 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/09(月) 23:00:21.36 ID:MYuQdhs/O


こんばんはー、更新始めますねー


純粋種はエリレ級みたいは提督を敵視してた連中はいなくなりました。
他の中立な連中は残ってます。

殆どの深海棲艦とは和解が成立してますが、野良の連中は未だ多いです。



ガチャ


レーベ「あ、陽炎さん。やっぱりここにいたんだ」


秋雲「お、レーベ。ちょうどいい所に」


レーベ「? ともかく、陽炎さんは大丈夫なの?」


陽炎「あー、うん。ちょっと勝手にリハビリしたらこうなってさ・・・」


レーベ「それは良くないよ!ちゃんと治さないと」


陽炎「・・・うん、そうだよね」







↓1 どうする?どうなる?




583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:03:15.16 ID:uGbjEvoho
レーべがお世話係に着任
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:07:11.39 ID:MYuQdhs/O


不知火「とはいえ、姉さんをこのままにするわけには行きませんね」


黒潮「ものもくえんし、服も一人じゃ着れんからなぁ」


レーベ「あ、それなら、治るまではボクが陽炎さんのお世話をするよ」


レーベ「もちろん、陽炎さんがそれでいいならだけど」


陽炎「あら、私は構わないわよ。不知火とか秋雲に頼むと、弱みをにぎられそうだしね」


秋雲「ひ、ひどいなぁ・・・」


レーベ「分かった。何でもボクにいってね」








↓1 どうする?どうなる?
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:07:52.62 ID:YhvLezv40
汗を拭いてもらう
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:12:32.09 ID:MYuQdhs/O


陽炎「それじゃ、早速だけど汗拭いてくれる?」


レーベ「うん、いいよ」


陽炎「ほらほら、あんた達は邪魔だから出てなさい」


不知火「そういうことなら、どうぞごゆっくり」


天津風「レーベ、姉さんをお願いね」


レーベ「うん、任せて」


ガチャ  バタン


レーベ「えっと・・・それじゃ、脱がすね」


陽炎「ん、いいわよ」



↓1 どうなる?
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:13:53.52 ID:uecxc4Mt0
あちこち傷だらけで絶句
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:14:05.34 ID:uGbjEvoho
提督がノックなし入室
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:17:40.39 ID:MYuQdhs/O



シュル   パサッ


レーベ「っ・・・」


レーベ「陽炎さん、キズだらけ・・・」


陽炎「ああ、気にしないでいいわよ。戦闘じゃなくて、殆ど特訓してる時についた傷だから」


レーベ「・・・」


陽炎「これ見せるたびにみんな怒るんだよね。もっと自分を大切にしろって」


レーベ「陽炎さん・・・」





↓1 どうなる?
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:20:27.37 ID:YhvLezv40
レーベ「みんなの言うとおり自分を大事にしたほうがいいよ。折角かわいい顔してるんだから」
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:21:25.80 ID:sdM6BGPc0
レーべ「どうして陽炎さんはこんなにまでなって沢山トレーニングするの?」
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:23:14.49 ID:MYuQdhs/O



レーベ「陽炎さん、妹さんたちの言うとおり、もっと自分を大切にした方がいいよ」


レーベ「せっかく、可愛い顔、してるんだから・・・」


陽炎「・・・ふふ、レーベもお世辞が上手くなったわね」


陽炎「ありがと、元気でたわ」


レーベ「お世辞じゃないんだけどなぁ・・・」ボソッ







↓1 どうなる?
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:24:48.71 ID:3duaTIVW0
秋雲「姉さんは私たちの姉さんなんだから簡単には渡さないよ?」
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:28:51.58 ID:MYuQdhs/O



バンッ!


秋雲「ちょっと待った!」


レーベ「わ、な、何?」


秋雲「いっとくけど、陽炎姉さんは私達のものだからね!」


不知火「そうだそうだー」


陽炎「何入ってきてんのよあんた達・・・!!」


不知火「おっと」


バタン   


陽炎「はぁ・・・」



  
↓1 どうなる? 
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:29:40.87 ID:uecxc4Mt0
遅めの朝食
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:33:05.07 ID:MYuQdhs/O



レーベ「はい、これで終わったよ」


陽炎「ん、ありがと。そろそろご飯にしましょうか」


レーベ「そうだね。もう昼食になるのかな」


陽炎「そうね・・・今朝はバタバタして何も食べてないから、お腹空いたわ」





↓1 朝食は食堂?それとも何処か食べに行く?
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:33:21.25 ID:YhvLezv40
食堂
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:36:15.73 ID:MYuQdhs/O


陽炎「んじゃ、食堂行きましょっか」


レーベ「うん、いこう」





【食堂】


陽炎「まだ少し早いから、結構空いてるわね」


レーベ「どこに座ろうかな?」





↓1 二人の相席相手

二人だけでもいいです。人数は問いません
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:36:55.30 ID:w99fsc3lO
プリンツ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:37:15.61 ID:3duaTIVW0
ほうしょう
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:37:31.66 ID:dq0L5E8HO
ぬいぬい
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:42:02.63 ID:MYuQdhs/O



オイゲン「グーテンダーク、レーベ。それと陽炎さん」


レーベ「あ、オイゲンさん」


陽炎「オイゲンさんもお昼?」


オイゲン「ええ、ビスマルク姉様と演習してたら、お腹空いちゃって」


オイゲン「一人じゃ寂しいから、一緒に食べない?」


レーベ「うん、いいよ」


陽炎「それじゃ、オイゲンさんも一緒にいただきます」


オイゲン「いただきま〜す」




 

↓1 食事中イベント
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:43:48.70 ID:qtC1Un2Mo
今の陽炎は箸も使えないので食べさせてあげることに
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:46:19.99 ID:MYuQdhs/O



陽炎「ぐぬぬ・・・」


レーベ「陽炎さん、無理しないで。ボクが食べさせてあげるから」


陽炎「はぁ・・・レーベがいて良かったわ。ありがとう」


オイゲン「陽炎さん、傷が痛むの?」


陽炎「そうなの。それで、あむっ、レーベが・・・お世話してくれるって」


オイゲン「なるほどー」






↓1 どうなる?
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:47:22.59 ID:3duaTIVW0
私もビスマルク姉様にしたいです
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:48:57.49 ID:YhvLezv40
オイゲン「大変そうだね。手伝ってしてほしいことがあったら私のことも頼っていいよ」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:50:43.29 ID:MYuQdhs/O



オイゲン「いいなぁ。私もビスマルク姉様にしてあげたいです!」


陽炎「・・・確かに、ビスマルクさんって箸が苦手そうよね」


レーベ「焼き魚とか、ぽろぽろ落としてそうだよね」


オイゲン「いつもの凛とした姉様を考えると、可愛いですよね〜」





↓1 どうなる?
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:51:58.70 ID:FIM3mu7AO
ビスマルク『ぶぇっくしゅん!、誰か噂してる?』
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/09(月) 23:57:11.38 ID:MYuQdhs/O



ビスマルク「はっしょんっ!」


長門「どうした、風邪か?」


陸奥「そろそろ休憩したら?中は暖かいわよー」
  

ビスマルク「あー・・・ビール呑みたいわ・・・」


長門「陸奥でいいなら貸すぞ?」


陸奥「ちょっと!」





オイゲン「ビール呑みたい・・・」


陽炎「まだ昼だけど・・・」





↓1 どうする?どうなる?
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:58:49.72 ID:YhvLezv40
飯を食い終わったので部屋に戻る
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/09(月) 23:58:51.61 ID:uecxc4Mt0
陽炎「左手でもスプーンやフォークは何とかなるけど箸は無理ね…。」
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:03:45.87 ID:b2mT1ttzO



陽炎「・・・御馳走様でした」


陽炎「レーベのおかげで、不自由なく食べられたよ。ありがとうね」


レーベ「そう?それならボクも嬉しいよ」


オイゲン「それじゃ、、私は姉様のところに行ってくるわね」   


陽炎「私は部屋に戻るけど・・・レーベも来る?」


レーベ「えっと・・・」






↓1 陽炎の部屋にレーベも付いていく?



613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:04:18.51 ID:0zBfslcQo
行こう
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:04:22.76 ID:bb4dqZQX0
ついていく
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:07:27.08 ID:b2mT1ttzO


レーベ「ボクも暇だから、付いてっていいかな?」


陽炎「分かったわ。あれ以来暇だしねぇ」




【陽炎の部屋】


ガチャ


レーベ(ここが、陽炎さんの部屋・・・)


陽炎「あんまり片付いてなくてごめんね」


レーベ「ううん、気にしないから」







↓1 どうなる?
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:08:40.25 ID:bb4dqZQX0
片づけをしてあげる
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:09:16.21 ID:/KaMuJkx0
陽炎の布団に飛び込む
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:13:43.52 ID:b2mT1ttzO



陽炎「片付けようとは思うんだけど、時間がなくてさ・・・」


レーベ「それなら、ボクが片付けようか?もちろん、陽炎さんがいいならだけど」
  

陽炎「本当!?こちらこそ、何から何まで助かるよ」

 
陽炎「私は邪魔にならないよう、端に寄っとくわね」


レーベ「うん、わかった」


レーベ(陽炎さんの部屋・・・)






↓1 どうなる?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:13:56.05 ID:w6OPXLjU0
写真アルバムを見つけたので一緒に見る
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:17:46.75 ID:b2mT1ttzO



レーベ「あ、陽炎さん。これ何かな?」


陽炎「んと、アルバムね。こんなところにあったのか・・・」


レーベ「アルバム・・・」


陽炎「見たい?なんなら、一緒に見る?」


レーベ「う、うん。お言葉に甘えて・・・」






↓1 アルバムの中身
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:18:40.67 ID:bb4dqZQX0
陽炎型の集合写真
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:22:33.47 ID:b2mT1ttzO



レーベ「陽炎さん達が写ってるね」


陽炎「艦娘になったばかりの時に撮ったみたいね」


陽炎「この青髪で胸の大きいのが浦風、こっちの長い黒髪が磯風。んで、この犬みたいなのが時津風」


陽炎「彼女たちは今、新米さんの方にいるらしいわね」
 

レーベ「へぇ〜」



 

↓1 どうなる?
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:25:01.41 ID:w6OPXLjU0
私の妹達はホント癖のある子ばかりで最初は大変だったわね〜
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:29:17.14 ID:b2mT1ttzO



陽炎「いやー、本当大変だったわ・・・」


陽炎「いいのか悪いのか、私の妹は個性的なのばかりでね」


レーベ「確かに、不知火さんとかそうだよね」


陽炎「不知火はずば抜けてるわね。最近ようやく空気を読み始めたけど」


陽炎「ふふ、本当に懐かしい」






1 どうする?どうなる?ち
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:29:48.67 ID:xpaFGBvHO
生真面目な野分と殴り合いになったことも
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:34:44.31 ID:b2mT1ttzO


浦風、磯風、時津風の新米組に何故か毎回野分を忘れてしまう・・・





陽炎「私が体を鍛え始めたのも、妹たちのためでね」


陽炎「前に野分と、殴り合いの喧嘩になったことがあって・・・」


レーベ「え?ええ!?」


陽炎「その時は決着が付かなくて、また手合わせすることになったの。それで、負けたくなかったから猛特訓して・・・」


陽炎「野分は弟子にしてくださいなんて言うし、どんどんやめられなくなってね」


レーベ「そういうことだったんだ・・・」






↓1 どうなる?
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:37:59.12 ID:rsmosK9G0
陽炎「でもま、何だかんだみんな良い妹よ」
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:43:16.28 ID:b2mT1ttzO


レーベ「大変だったんだね、本当に・・・」


陽炎「ま、いまでは笑い話に出来るくらい、仲良くなってるわよ」


陽炎「だから、天津風がああなった時も皆心配してたし、ここにいない浦風達もそう遠くないところにいて、本当に嬉しいわ」


レーベ「・・・だから、陽炎さんはそんなに凄いんだね」


陽炎「? 私は別に凄くないって」


レーベ「ううん、きっと皆誇りに思ってるよ」






↓1 どうなる?
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 00:45:43.90 ID:JRhsbW7GO
提督からバケツ使用許可のアナウンス
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 00:54:07.22 ID:b2mT1ttzO



ジリリリリン


陽炎「ん、内線かな?もしもし」


提督『陽炎か。右肩、辛いんだろ?』


提督『あまり無茶するなよ。みんな心配してるから』


陽炎「はーい」


提督『バケツ使っていいから、早く治してきな』


ブツッ


レーベ「提督から?」


陽炎「そ、バケツ使っていいってさ。入渠するから、また服脱がすの手伝ってくれない?」


レーベ「あ、うん。いいよ」





【入渠場】


陽炎「それじゃ、お願いね」


レーベ「うん・・・」






↓1 入渠中イベント



 
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 01:01:18.30 ID:w6OPXLjU0
傷に染みる
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 01:06:16.86 ID:b2mT1ttzO


今日はここまでですー。


また明日ー





ドボボボボ


陽炎「はぁぁ〜・・・生き返るわぁ〜・・・」


陽炎「このまま浸かっとけば、肩も治るわね・・・」


レーベ「・・・でも、本当にすごいよね。こんなバケツ一つでどんな傷も治るなんて」


陽炎「いいのいいの、便利だしね・・・」


陽炎「んん〜、傷口に染みてく・・・」





↓1どうなる?
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 01:17:27.56 ID:rsmosK9G0
陽炎の体をペタペタ触るレーべ
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 01:22:07.32 ID:Q2WiRICLo
乙です
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 01:25:08.91 ID:w6OPXLjU0
乙です
636 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/10(火) 23:16:53.56 ID:uOBn0f0mO


こんばんはー、更新始めますー



陽炎「はぁ・・・極楽極楽」


チャプ…


レーベ「陽炎さん・・・」


陽炎「んっ、なぁに?くすぐったい・・・」


レーベ「陽炎さん、ほっぺた柔らかいね・・・」


レーベ「もっと触っていいかな?」


陽炎「う、うん・・・」







↓1 どうなる?



637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:20:39.03 ID:bb4dqZQX0
間違って患部を触られる
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:22:15.42 ID:bCWgMUseO
レーべ「すごい筋肉…流石だね」
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:24:15.40 ID:uOBn0f0mO



レーベ「陽炎さん・・・」


陽炎「っ、レ、レーベ?どうしたの?」


レーベ「陽炎さんって、胸大きいよね・・・」スッ


陽炎「え?そ、そっちは・・・」


陽炎「う、ぐぅぅぅ・・・!!」


レーベ「あ!ご、ごめん!まだ治りかけだもんね・・・」


陽炎「い、いいのよ。平気だから・・・」







↓1 どうなる?
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:28:03.49 ID:w6OPXLjU0
陽炎(私、やっぱり恋人として慕われてるのかな…)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:32:42.79 ID:uOBn0f0mO



陽炎(・・・最近は忘れかけてたけど、レーベは私に一度告白してるもんね)


陽炎(あの時は有耶無耶になったけど、やっぱりまだ私のことを恋人として慕ってるのかな・・・)


陽炎(私もレーベのことは嫌いじゃないけど、私にそっちの趣味はないし)


陽炎(ハジメテが女の子相手ってのも・・・うーん)


レーベ「陽炎さん?」






↓1 どうなる?
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:33:38.30 ID:bb4dqZQX0
本音を聞いてみる
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:34:07.15 ID:bCWgMUseO
治ったのでそろそろ上がる
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:37:26.56 ID:uOBn0f0mO



陽炎「あ、あのさ、レーベ」


レーベ「何かな?」


陽炎「レーベはさ・・・前に、私のこと好きって言ってくれたじゃん?」


レーベ「・・・うん」


陽炎「それでさ、レーベは、その・・・私と、エッチなこと、したいってこと?」


陽炎「レーベがそうなら、付き合ってあげなくもない、けど・・・」


レーベ「それは・・・」





↓1 レーベの応え
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:38:37.00 ID:UTBkKf8oO
お断りします
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:41:10.85 ID:rq7OLRjj0
もっと段階を踏んでから
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:43:24.96 ID:uOBn0f0mO



レーベ「ボクは、陽炎さんといるだけで満足だよ」ニッ


陽炎「そ、そう・・・良かったぁ」


レーベ「そもそも陽炎さんは提督のことが好きなんでしょ?それを邪魔したりはしないよ」


レーベ「応援してるから、なんでも言ってね」


陽炎「あー、いや。私はそこまで好き好きってわけじゃないから・・・」





↓1 どうする?どうなる?
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:44:36.73 ID:zKsLU42J0
今は考えられないけど
ゆくゆくはそうなってもいいかな
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:45:02.80 ID:bCWgMUseO
>>643
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:45:16.03 ID:zKsLU42J0
すみません、kskで
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:46:22.44 ID:K36gArmAO
白露『もう不知火ちゃーん、ルンバを勝手にしかも盗撮に使わないでよー』

ぬいぬい『しら管』
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:48:10.62 ID:uOBn0f0mO



陽炎「はぁ・・・なんかのぼせそー」


レーベ「傷も治ったみたいだし、そろそろ上がろっか?」


陽炎「そうね・・・」ジャバ


レーベ「・・・」


陽炎「? なぁに?」


レーベ「あ、いや!なんでもないよ・・・」





  

↓1上がってからどうしよう?
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:49:34.57 ID:w6OPXLjU0
暇なのでテレビ見る
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:53:34.26 ID:uOBn0f0mO

【食堂】




陽炎「・・・暇ねー」


レーベ「暇だねー」


間宮「テレビでも見ます?」


陽炎「あ、お願いします」


間宮「はーい。あまり近づいて見ちゃ駄目ですよ?」


陽炎「はいはーい」






↓1 どうなる?

655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:54:33.90 ID:xpaFGBvHO
居酒屋鳳翔の密着取材
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:54:37.01 ID:Iuuhjxa4O
突然停電が起こる
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/10(火) 23:54:48.69 ID:0zBfslcQo
テレビの内容はバラエティ番組
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/10(火) 23:58:45.33 ID:uOBn0f0mO



レーベ「あ、鳳翔さんの居酒屋の取材だね」


陽炎「深海棲艦との闘いも終わって、この島も大分平和になったからねー」


レーベ「鳳翔さん、出撃の時以外はずっと準備してるんだ・・・」


陽炎「いつか店を持ちたいって言ってたからねぇ・・・」






↓1 どうなる?
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:01:52.94 ID:GvzTREvs0
陽炎「今度いってみようかな」
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:05:07.97 ID:MbFV3JvoO



レーベ「・・・」


陽炎「やばい。お腹空いてきちゃった・・・」


レーベ「陽炎さんも?」


陽炎「鳳翔さんの料理は最高だからねー、晩ご飯は鳳翔さんとこで食べようかな?」


レーベ「いいね。ボクも好きだよ、鳳翔さんの料理」






↓1 どうなる?
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:07:35.50 ID:q9WrqKr+0
そういえば、日本食にはどのくらい馴染めたのかしら?
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:08:05.96 ID:bo5WsSIL0
夕飯の時行くことにする
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:13:24.27 ID:MbFV3JvoO


陽炎「レーベはこっちに来て大分経つけど、日本食にはなれた?」


レーベ「うん、箸も大分上手くなったと思うよ」


レーベ「その分、オイゲンさんとかはまだ手間取ってるみたい。今こっちに来てるらしい潜水艦も練習中だって」


陽炎「ふーん、何か好きな食べ物とかある?」


レーベ「うんと・・・」






↓1 日本食の中でレーベの好物



664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:14:06.93 ID:1fXQ779e0
うどん(関西風)
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:17:08.61 ID:MbFV3JvoO



レーベ「うどんが好きだよ。特に関西風の味付けが」


レーベ「この鎮守府に来る途中、横須賀でもたべたけどここで食べた味付けの方が美味しかったね」


陽炎「美味しいわよねー、うどん。作るのも楽だし」


陽炎「なら逆に苦手なのは?」






↓1 レーベの苦手なもの
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:17:54.11 ID:GvzTREvs0
わさび
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:21:55.05 ID:MbFV3JvoO


レーベ「わさびがね、苦手なんだ・・・」


レーベ「お寿司も好きなんだけど、わさびが入ってると食べられないんだ」


陽炎「あんなに美味しいのに・・・ってのは、日本人の感覚か」


レーベ「鼻にツーンと来るのが、どうもね・・・」







↓1 どうする?どうなる?
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:23:24.88 ID:q9WrqKr+0
わさび醤油なら和らぐからイケそうだけど
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:26:52.31 ID:MbFV3JvoO



レーベ「あ、でも。わさび醤油ならちょっと平気だよ」


陽炎「何かと一緒に食べるのなら平気なんだ」


レーベ「うん、そうみたい」


感覚「ならさ、今度からはわさびを意識しないようにして食べたら?」


レーベ「うん、そうしてみるよ」







↓1 どうする?どうなる?
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:28:47.90 ID:Vy5iXRpqO
吐く
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:28:50.18 ID:zFRhgOcY0
鳳翔の店で刺身を頼み、ワサビにトライ
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:34:42.79 ID:MbFV3JvoO

また唐突な・・・

とりあえず、下にずらします


 


陽炎「・・・お腹空いてきたし、少し早いけど鳳翔さんのところにいこっか」


レーベ「うん、分かった」


陽炎「それで、刺し身を食べようか。鳳翔さんの刺し身ならわさびも克服出来るよ」


レーベ「うん、楽しみだね」





【鳳翔さんの店】


陽炎「鳳翔さん、開いてるー?」ガララッ


鳳翔「ええ、空いてますよ」


レーベ「こんばんは。ボク達の他には?」


鳳翔「それなら・・・」






↓1 先客 いなくてもおkです。複数可です。


673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:35:43.08 ID:64GMamIb0
大鳳
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:41:24.78 ID:MbFV3JvoO



大鳳「あら、二人とも」


陽炎「大鳳も来てたんだ」


大鳳「ええ、昼間の番組で取材されてるのを見て、お腹空いちゃって」


レーベ「それなら、ボク達もだよ」 


鳳翔「あら、皆さん見てたんですか?恥ずかしから、提督にも言わなかったんですが・・・」


陽炎「鳳翔さん、お刺身くださいな」


鳳翔「はい、ちょっと待ってくださいね」



鳳翔「どうぞ。わさびは・・・」


レーベ「大丈夫。チャレンジですから」


レーベ「いただきます・・・」







↓1 どうなる?
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:42:22.87 ID:GvzTREvs0
克服できなかった
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:47:16.51 ID:MbFV3JvoO


レーベ「あー・・・ん」パクッ


レーベ「・・・」


陽炎「どう?美味しい?」


レーベ「うん、美味し・・・!」ツーン


レーベ「う、うぇぇぇ・・・」


陽炎「わ!だ、大丈夫!?」


大鳳「はい、お茶!」


レーベ「・・・はぁ」


レーベ「うーん、ダメだった・・・」


   



↓1 どうする?どうなる?
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:48:52.31 ID:64GMamIb0
こちらは浮翌遊要塞(ペット?)にたこ焼き以外のものも食べさせようとする大鳳
大鳳「好き嫌いは駄目よ」
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:52:21.64 ID:MbFV3JvoO



浮翌遊要塞「〜!」


大鳳「はいはい、貴方も食べるのね。で、どれがいいの?」


浮翌遊要塞「〜♪」


鳳翔「たこ焼き、好きですね」


大鳳「もう、昨日もたこ焼きだったでしょ!栄養が偏るから、別のにしなさい」


浮翌遊要塞「〜」ショボーン







↓1 どうなる?
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:53:16.63 ID:bo5WsSIL0
鳳翔さんのおでんの卵は食べるようだ
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 00:57:04.04 ID:MbFV3JvoO



浮翌遊要塞「〜」


鳳翔「おでんですか、分かりました」


大鳳「たぶん、その卵が食べたいんだと思います」


鳳翔「はい、どうぞ」

 
浮翌遊要塞「〜♪」バクバク


大鳳「ふふっ、美味しい?」

 
陽炎(・・・やっぱりちょっと共食いに見える)





↓1 どうなる?
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:58:50.07 ID:64GMamIb0
「ひょっとして丸ければ食べたりして(適当」と冗談を言う陽炎

実行→ロールキャベツやトマトも食べた
どうやら丸いものが好物らしい
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:58:52.66 ID:q9WrqKr+0
落ち込むレーベを慰める陽炎
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 00:58:52.78 ID:zFRhgOcY0
陽炎達もおでんをもらう
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 01:02:34.35 ID:MbFV3JvoO



今日はここまでですー


また明日、よろしくお願いしますー




陽炎「ひょっとして、丸いものが好きなんじゃない?ほら、このロールキャベツあげる」


浮翌遊要塞「〜♪」バクバク


レーベ「・・・食べたね」


鳳翔「陽炎さんの言うとおり、丸いものならたべるんでしょうか?」


大鳳「でも、それだと共食い・・・」







↓1 どうなる?
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 01:04:19.21 ID:q9WrqKr+0
わさびを克服できず落ち込むレーベを慰める陽炎
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 01:05:20.81 ID:mEmI9R1dO
乙です
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 01:07:02.95 ID:LIIbryrko
乙です
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 01:13:54.14 ID:1fXQ779e0
共食い乙ww
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 01:35:02.04 ID:WZwzD0+3o
乙です
690 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/11(水) 22:47:31.51 ID:zENJ8/q/O



こんばんは。更新始めますねー




レーベ「・・・はぁ」


陽炎「どうしたの?レーベ」


レーベ「結局、わさびを克服できなかったから・・・ちょっと残念なんだ」


陽炎「いいんじゃない?誰にでも苦手なものくらいあるわよ」


レーベ「陽炎さんにも?」


陽炎「ええ、もちろん。私は・・・」






↓1 陽炎の苦手なもの
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 22:49:15.82 ID:R37l5Z0Jo
パクチー
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 22:53:14.00 ID:zENJ8/q/O



陽炎「私はパクチーが苦手。食べると吐いちゃうから」


陽炎「ね?鳳翔さん」


鳳翔「そうですね。前に料理に使った時は大変でした」


陽炎「何が当ったのか分かんないから、しばらく何も食べられなかったわ」


レーベ「・・・ふふっ、陽炎さんもそんなことあったんだね」


陽炎「ええ、そうよ。だから、元気出して」


レーベ「うん、わかった」








↓1 どうなる?
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 22:59:25.32 ID:GvzTREvs0
鳳翔「でもいつかは克服できるようにがんばってくださいね」
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:03:51.37 ID:zENJ8/q/O



鳳翔「とはいえ、やはり苦手なものがあると色々と不便ですから」


鳳翔「いつかは、克服出来るといいですね」


レーベ「皆でご飯食べに行っときなんか、困るもんね」


陽炎「好き嫌いしてると、大きくなれないしね」


大鳳(大きく・・・)サスサス


鳳翔「そういうことです」






↓1 どうなる?


695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:08:42.80 ID:zFRhgOcY0
そろそろお勘定
陽炎、刺身を注文したが故財布が火の車に
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:12:44.56 ID:zENJ8/q/O



陽炎「御馳走様でした!」


レーベ「御馳走様でした。鳳翔さんの料理、美味しかったです」


鳳翔「ふふ、ありがとうございます」


陽炎「それじゃ、お勘定を・・・」


陽炎「・・・あー」


レーベ「どうしたの?まさか、払えないとか?」


陽炎「い、いや!平気平気!」


陽炎(服買おうと思ったけど、仕方ないか・・・)






↓1 どうする?どうなる?
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:14:04.97 ID:1fXQ779e0
大鳳が出してくれた
浮翌遊要塞の食生活改善のお礼らしい
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:17:22.30 ID:zENJ8/q/O



大鳳「陽炎、私が出すわ」


陽炎「え?いいの?」


大鳳「いいのよ。この子がたこ焼き以外のものを食べるって分かったお礼」


陽炎「ありがとう、また何かおごるわ」


鳳翔「ありがとうございました」






陽炎「まだ帰るには少し早いねー」


レーベ「うん、どうしよっか」





↓1 これからどうしよう?
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:19:40.00 ID:5CiK6NjAO
ほっぽちゃんがプロトタイプ駆逐棲姫通称わるさめちゃんを連れて来港
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:22:11.77 ID:mEmI9R1dO
あのさぁ…
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:27:14.98 ID:zENJ8/q/O


【鎮守府】


ザワザワ…


レーベ「・・・どうしたのかな?」


陽炎「あ、ちょうどいいとこに。マックス、不知火、何があったの?」


不知火「ほっぽちゃんと、天津風とは別の純粋種が来てるんですよ」


マックス「それで、皆で見てるわけ」





駆逐棲姫「・・・」


ほっぽ「久シブリ・・・」


提督「ん、久しぶり。何か用か?」


ほっぽ「違ウ、オ前ジャナイ・・・」


港湾「久シブリ・・・」フリフリ







↓1 どうなる?







702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:27:45.69 ID:64GMamIb0
ドイツ艦の所へ遊びに行こう
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:28:53.94 ID:64GMamIb0
すみません、↓でお願いします
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:30:35.44 ID:zFRhgOcY0
放っといて妹達の部屋へ
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:33:41.28 ID:zENJ8/q/O



陽炎「あっちの話は長引きそうね」


レーベ「誰かの部屋に遊びに行こっか?」


陽炎「そうねぇ・・・それなら、陽炎型がいいわね。あんまり話したことないでしょ?」


レーベ「確かにそうだね」


陽炎「それで、誰のところに行こっか?」


レーベ「んー・・・」






↓1 陽炎型の誰のところに行く?


浦風、磯風、時津風、野分以外でお願いします

 
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:34:40.50 ID:1fXQ779e0
浜風
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:37:46.87 ID:zENJ8/q/O



レーベ「なら、浜風さんがいいな。話す機会がないから」


陽炎「うん、分かった。それじゃ、レッツゴー」




【浜風の部屋】



浜風「それで、私のところに」


陽炎「ごめんね、急に押しかけて」


浜風「いえ、私も暇でしたから」


レーベ(胸すごい・・・)






↓1 どうする?どうなる?




708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:39:02.11 ID:q9WrqKr+0
レーベが浜風の胸を凝視
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:40:03.17 ID:5CiK6NjAO
どーやったらそんなナイスバディになれるんですかと質問する
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:42:06.05 ID:zENJ8/q/O



レーベ「・・・」じーっ


レーベ(駆逐艦であれだけ大きいのって、潮さんくらいだよね・・・何か詰めるわけでもなさそうだし)

 
レーベ「・・・」じーっ


浜風「あ、あの・・・」


陽炎(いいじゃん、見せときなさいって。減るもんじゃないでしょ?)ヒソヒソ


浜風「でも・・・」





↓1 どうなる?
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:43:59.65 ID:9/CFH6yM0
陽炎「・・・・・・しゃべれよぉ!!」
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:44:18.05 ID:WZwzD0+3o
さすがに恥ずかしくなってくる浜風
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:49:44.93 ID:zENJ8/q/O




陽炎(・・・すごいじっくり見てるわね。そんなに気を惹かれるのかしら)


陽炎(確かに、かなり大きいけど・・・私だって寄せればあのくらい・・・)ムニュ


陽炎(ほら出来た!長女ならこのくらい余裕よ!)フフン


陽炎(・・・)


浜風「・・・///」


レーベ「・・・」じーっ


陽炎「しゃべれよぉ!」バンッ!


レーベ 浜風「」ビクッ


陽炎「いや、暇つぶしに話しに来たんだからさ・・・喋ろうよ・・・」





↓1 どうなる?








714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/11(水) 23:52:24.83 ID:q9WrqKr+0
陽炎と浜風が初めて会った時の話
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/11(水) 23:57:58.34 ID:zENJ8/q/O



浜風「なら、少し昔話をしましょうか。私と姉さんが、初めて会った時のこと」


レーベ「あ、それ気になるよ」


陽炎「そんな昔のこと、よく覚えてるわね・・・」


浜風「集合写真を撮ったあと、姉さんと話す機会はなかなか無かったじゃないですか」


浜風「それで、この鎮守府にきてようやく普通に話すことが出来たんですよ」


陽炎「あー・・・そうだっけ?」


浜風「思い出しますよ。あの時のこと・・・」






↓1 陽炎と浜風が初めて普通に喋ったときのこと

716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:00:23.85 ID:whCJR4Z70
いっしょに入渠していた
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:00:43.92 ID:NKiBBQEVo
訓練で疲れてた陽炎に、浜風が飲み物持って話しかけた
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:04:54.68 ID:m++vmHYlO



浜風「姉さんが入渠してて、あとから私がお邪魔したんです」


浜風「姉さんは少し逆上せてたみたいで、私のこと重巡か何かだと思ってたんですよ?」


陽炎(それは湯気で胸しか見えなかったから・・・)


浜風「それで、一緒に上がって服を着て初めて気づいたんです」


レーベ「へー」


陽炎「・・・いや、あの時は悪かったよ」


浜風「でも、おかげで打ち解けて話すことができました」


   



↓1 どうなる?



719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:10:54.29 ID:+ONlac5H0
陽炎「しかし何故だ、同じ姉妹なのに一体何処で(胸に)差が…。」
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:15:50.98 ID:m++vmHYlO



陽炎「しかしまぁ・・・姉妹で何故こんなにも差がでるのかなぁ」


レーベ「うん、凄いね・・・」


陽炎「私はそこそこあるけど、それでも浜風とか浦風には全然敵わないし」


陽炎「逆に、不知火とか雪風はペタンコだしね・・・」


浜風(うう、また胸のこと話してる・・・///)


陽炎「姉妹でこんなに差がある艦娘も珍しいんじゃないかしら」






↓1 どうなる?




721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:19:37.19 ID:js/zIN4AO
浜風『あんまり胸の事いうと龍讓ちゃんがまた発狂するから止めて(・_・;)』

一方その頃
龍讓『貧乳はステータスやー!希少価値やー!』
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:20:57.90 ID:whCJR4Z70
レーベ「翔鶴型や祥鳳型や利根型だって胸囲が違うんだから気のする必要はないよ」
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:27:46.57 ID:m++vmHYlO
 



浜風「あ、あの、胸の話はあまり・・・」


陽炎「そーだねー。浜風の胸は提督しか見ちゃダメだからねー」ししっ


浜風「へ、変なこと言わないでください!」

 
浜風「あまり胸のことを話すと、また龍驤さんが・・・」


ドカーン!


〈落ち着け龍驤ー!


〈やかましいわー!


ドカンドカーン!




陽炎「・・・」


レーベ「・・・」


陽炎「・・・私たちは、自分の体に誇りを持って生きていこう!」グッ


レーベ「う、うん!」






↓1 どうなる?
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:29:31.82 ID:IgUHNzsF0
陽炎たちのところもドカーン!!
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:37:17.60 ID:m++vmHYlO


【その頃屋外】



龍驤「うらー!邪魔やどけー!」


ヒュルルル… ドカーン!


夕張「いいわよ龍驤!やっちゃって!」


大鳳「なんで私まで・・・」


瑞鳳「ここは従っときましょ・・・」


龍驤「うぉらもういっぱぁぁぁーっ!!」


ヒュルルル…




陽炎「・・・なんか嫌な予感が」


レーベ「っ、危ないっ!」


ドカーン!


夕張「やったわ!浜風の部屋に命中よ!」


龍驤「ロリ巨乳なんか嫌いやー!」







↓1 どうなる?










726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:37:53.13 ID:Je1AiwtK0
不知火「うるさい。とぅ!ゴスッ!」

龍驤「おぅ!?」
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/12(木) 00:45:31.49 ID:m++vmHYlO


ザワザワ…


龍驤「こらー!見せもんやないんやぞー!」


夕張「冷やかしは帰れー!」


黒潮「なんの騒ぎ・・・?」


不知火「・・・」


スタスタスタ


不知火「龍驤さん」


龍驤「おお、不知火。あんたもこっち側の人間やろ?一緒にどうや?」


不知火「いい加減うるさいです」ドスッ


龍驤「ぐえっ」


不知火「ただ、破壊行動には加わります」


夕張「え、何それ・・・」


黒潮「アカンで姉ちゃん、それやめてや〜」


不知火「巨乳死すべし」  


ドカーン!





↓1 どうなる?



728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:47:43.41 ID:+ONlac5H0
夢中になってたら背後に陽炎が…
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:48:08.98 ID:NKiBBQEVo
いつの間にか鎮守府全体を巻き込んだ乱闘に

陽炎、レーベ、浜風は脱出しました
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:52:00.50 ID:m++vmHYlO



夕張「いけー!やれー!」


不知火「フハハハハハ」


ドカン ドカーン!


不知火「ふう、色々スッキリしました。ありがとうございます、夕張さん」クルリ


夕張「」


不知火「・・・」チラリ


陽炎「何してんの?不知火」ゴゴゴゴゴゴ


不知火「・・・」






↓1 どうする?どうなる?






731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:52:28.79 ID:IgUHNzsF0
霧島「さっきからガンガンガンガンうるさいんじゃ、コラッ!」
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 00:53:07.64 ID:whCJR4Z70
不知火「すみませんでした」(土下座)
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 00:59:41.46 ID:m++vmHYlO



不知火「待ってください姉さん。今言い訳を考えてますから」


陽炎「私たちこんなボロボロになったのに許される言い訳があると思うの?」ゴゴゴゴゴゴ


不知火「許してください出来心です」ドゲザー


陽炎「・・・」





龍驤「う、うぅ・・・」


夕張「起きて龍驤さん!ここから逃げ・・・」


霧島「貴女達ね・・・さっきならドカンドカンしてたのは・・・」


霧島「今何時だと思っんじゃコラァッ!!」


霧島「覚悟はできるよなぁ〜・・・」





不知火「・・・」ドゲザー


陽炎「・・・」




↓1 どうする?
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:04:16.85 ID:whCJR4Z70
龍驤が勝てないと分かっていても霧島に立ち向かっていく
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:05:31.06 ID:R9C4rvfz0
部屋に戻ろう
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 01:11:08.11 ID:m++vmHYlO

今日はここまでですー
  
また明日、よろしくお願いしますー

 




龍驤「う、うぅ・・・」


夕張「! 龍驤さん!?何をする気!?」


龍驤「う、うわぁぁぁ〜〜ん!!」ダッ


霧島「・・・」


龍驤「なんや!なんや!ウチだって好きでまな板ちゃうねん!」ポカポカ


霧島「・・・言い残すのはそれだけか?」







不知火「・・・」ドゲザー


陽炎(・・・さて、この不知火どうしようかしら?提督に引き渡すか、ここで罰を与えるか・・・)





↓1 不知火を引き渡す?引き渡さない?



737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:14:50.53 ID:+ONlac5H0
渡さない
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:17:51.67 ID:WqmZ1vAHO
乙です
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:20:42.68 ID:Ar8SzR0ao
乙です
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 01:22:50.42 ID:NKiBBQEVo
乙です
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 22:52:59.55 ID:EXNX+/sPO


こんばんは。更新はじめますー


陽炎「とりあえず、司令官に引き渡すのはやめといてあげるわ」


陽炎「司令官もそれでいいでしょ?罰は私達が与えとくわ」


提督「そりゃ構わんが・・・なんでこんな暴動が起きたのか原因が分からないとな」


霧島「それなら、わかりましたよ」


龍驤「うぅ・・・」ボロボロ


陽炎「龍驤さん達が暴れた原因、何だったの?」


霧島「↓1だそうですよ」






↓1 龍驤達が暴れた原因
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 22:54:58.27 ID:WqmZ1vAHO
巨乳への妬み
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 22:59:55.23 ID:EXNX+/sPO



霧島「まあ分かってたけど、胸のことよね」


陽炎「龍驤さんに夕張さんだしね」


黒潮「でも今まで確かにいろいろあったけど、ここまで激しくはなかったやん?」


黒潮「何かその妬みが爆発するようなことがあったんやない?」


陽炎「・・・そうなの?」


龍驤「それは・・・」







1 「実は〜〜〜なことがあって・・・」(何があったかも)


2  「そんなもんはない、巨乳は倒さなアカン」


↓1
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:00:45.11 ID:IgUHNzsF0
2
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:07:11.75 ID:EXNX+/sPO



龍驤「そんなもんはない、巨乳は倒さなアカンのや・・・」


黒潮「これは重症やね」


提督「とりあえず、龍驤と夕張は自室で謹慎な。後で処分を言い渡すよ」


提督「不知火は任せていいんだろ?」


陽炎「ええ、きっちりお仕置きしとくから」


不知火「ああ、良かった。ずっと土下座させ続ける放置プレイかと」


陽炎「黒潮、サイコロ持ってきて」


黒潮「もう持ってきとるで」


不知火(おや、無視ですか)


陽炎「さ、いくわよ不知火!」







↓1 不知火への罰




746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:08:18.21 ID:whCJR4Z70
便所掃除
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:12:53.15 ID:EXNX+/sPO



『便所掃除』



陽炎「ま、こんなところかしら?」


黒潮「姉ちゃん、迷惑かけたんやから、皆に謝らんと」


不知火「サーセンシタァ」


陽炎「・・・」スパーン!


不知火「ごめんなさいもうしません」





レーベ「大変だったね、陽炎さん」


浜風「お疲れ様でした」


陽炎「不知火には手が焼けるわね・・・」


陽炎「さて、これからどうしようかしら?」






↓1陽炎編ラストイベント安価


これからどうしよう?



 
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:13:45.23 ID:0iRdjsfx0
自室に戻ってストレッチ
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:17:16.18 ID:EXNX+/sPO



陽炎「もう遅いから、私は部屋に戻るわ」


浜風「分かりました、おやすみなさい」


レーベ「おやすみなさい」





【陽炎の部屋】


陽炎「ただいまー・・・誰もいないんだけどね」


陽炎「ストレッチしたら、今日一日も終りね・・・」





↓1 どうなる?
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:19:38.01 ID:NKiBBQEVo
病み上がりだからか体が硬いのなんのって
・・・とまあストレッチにやたら時間がかかっちゃうという
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:22:07.66 ID:EXNX+/sPO


陽炎「うぅ、ぐ、ぅ・・・」


陽炎「体、固くなったなぁ・・・特に肩は、ここ最近全然動かしてなかったし」


陽炎「入渠が終わった時、ストレッチしとけば良かったなぁ・・・」


陽炎「おいしょ、おいしょ・・・」グッ グッ






↓1 どうなる?
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:23:12.37 ID:whCJR4Z70
脚をつる
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:28:43.20 ID:EXNX+/sPO


陽炎(はぁー・・・上半身終わり)


陽炎(次は脚か・・・しっかり伸ばさなきゃ)グッ


ビキッ


陽炎「いっ!?」


ドタンバタン!


陽炎「いてて・・・足は釣るしベッドから落ちるし、ついてないわね・・・」


陽炎「足が釣るなんていつ以来かしら・・・」







↓1 どうなる?
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:34:00.08 ID:IgUHNzsF0
黒潮「…大丈夫?」
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:38:55.88 ID:EXNX+/sPO



ガチャ


黒潮「姉ちゃん、大丈夫?なんかおっきな音したけど」


陽炎「あ、ありがと。平気よ。足釣って、ベッドから落ちただけだから」


黒潮「へー、姉ちゃんでも足釣ることあるんやね」


陽炎「自分でも驚いたわよ。やっぱり体は毎日動かさないとね」






↓1 どうする?どうなる?

756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:39:55.83 ID:0iRdjsfx0
まぁ、姉さんも1人の体やないんやから気をつけなあかんで!(注意して出て行く)
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:45:22.92 ID:EXNX+/sPO



黒潮「ま、姉さんも一人の体や無いんやから気をつけなアカンで」


陽炎「・・・その言い方だと、まるで私が妊娠したみたいじゃない」


黒潮「ん?そうかなぁ・・・」


黒潮「ま、とりあえず、体には気ぃつけてね」


陽炎「分かってるわよ。じゃあね」


黒潮「うん、また明日〜」


ガチャ バタン


陽炎「・・・ふぅ」






↓1何かあれば ない場合はこれで終了です





758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:46:22.95 ID:JUPyaags0
寝よ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:51:51.47 ID:EXNX+/sPO


陽炎「ふわぁぁ・・・」


陽炎(・・・深海棲艦との戦いが終わったから、もう無茶をすることないってのは、わかってるんだけどね)


陽炎(私はまだ、そういう実感が、あんまり得られないなぁ・・・)


陽炎(・・・でも)


陽炎(せっかく司令官が命を懸けて掴んでくれた平和なんだから、大切にしないとね)


陽炎(私も、いつか平和な暮らしにも慣れて、司令官と・・・)


陽炎(少し、気が早いかな?)


陽炎「ま、いっか。また明日、かんがえよ・・・」







陽炎編 完



↓2 次の主役安価


760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:52:16.23 ID:+ONlac5H0
吹雪
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:52:17.96 ID:WqmZ1vAHO
天城
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:52:19.20 ID:0iRdjsfx0
時雨
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:52:24.64 ID:Je1AiwtK0
木曾
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:52:25.76 ID:IgUHNzsF0
長波
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/12(木) 23:53:45.37 ID:0iRdjsfx0
すまぬ>>552
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/12(木) 23:59:44.83 ID:EXNX+/sPO



わずか、二秒・・・

天城さんの扱いは統領にた助けられていたという体で行きます。




【どこかの離島】



天城「統領さん、哨戒、終わりましたよ」


統領「助かります。飛行場姫や装甲空母姫の艦載機は目立ちますからね」


天城「統領さん達には、助けてもらった恩がありますから」


統領「私達は当然のことをしたまでですから、気にしなくていいんですよ」


天城「・・・はい」








↓1 どうする?どうなる?

767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:00:36.63 ID:DgncvPPV0
演習場に行く
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:01:11.31 ID:JhSFydCV0
雲龍は元気ですかね
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:08:02.70 ID:feHdHP69O


演習できなさそうなので、下にずらします



天城「・・・」


天城「あの、統領さん。雲龍姉さんは元気でしょうか」


統領「ええ。元気だと思いますよ。とは言っても、最後に会ったのは去年の年末ですが」


天城「そうですか・・・」


統領「・・・会いたいのなら、会いに行ってもいいですよ」


統領「貴女は充分に働いてくれましたから」


天城「統領さん・・・」







↓1 天城は会いに行く?



770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:08:44.58 ID:LSQIgp4TO
会いに行く
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:14:17.99 ID:feHdHP69O



天城「・・・今までお世話になりました」


統領「ええ、こちらこそ。どうぞ姉と、仲間達と再開して来てください」


天城「ありがとうございます・・・」


ダッ


飛行場姫「行ッチャッタ・・・」


装甲空母姫「天城ノカレー、好キダッタナァ・・・」





天城(姉さんに、ようやく会える・・・っ!)





↓1 移動中、何かあった?





772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:15:02.36 ID:DgncvPPV0
なにもない
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:19:45.24 ID:feHdHP69O



【新米の鎮守府】




天城「こ、ここに姉さんが・・・」


天城「う、うぅ・・・緊張してきました・・・」


天城「姉さん、喜んでくれるかしら」


天城「・・・えいっ」


ピンポーン


「はーい」


天城「・・・」ドキドキ







↓1 誰が出てきた?(新米の鎮守府にいる艦娘と新米限定で)


774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:20:05.40 ID:LSQIgp4TO
浦風
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:24:01.49 ID:feHdHP69O



ガララッ


浦風「ん?どちらさん?」


天城(ちっちゃい娘・・・駆逐艦かしら?)


天城「あの、雲龍さん。いるかな?いるのなら、呼んできて欲しいんだけど・・・」


浦風「雲龍の姉御なら・・・」







↓1 雲龍さんはいる?それとも不在?
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:24:24.89 ID:Ypzt4ns/0
部屋に居る
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:24:42.49 ID:GYHugZeT0
少し早い昼食
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:29:57.78 ID:feHdHP69O



浦風「部屋におるよ。呼んできちゃろっか?」


天城「それなら、私が直接会いにいきます。ありがとうね、えっと・・・」


浦風「浦風。部屋に案内するけん、ついてきて」





【雲龍の部屋前】


天城「ついに・・・」


コンコン


「はい?」


天城「雲龍姉さん、私です。天城です」


「天城・・・?」





↓1 どうなる?
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:30:49.03 ID:GYHugZeT0
新米「?どちらさま?」
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:31:32.37 ID:6g3WZJ7k0
沈んでしまったと聞かされていたため半ば信じられない様子で天城を見つめる雲龍
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:35:29.47 ID:feHdHP69O



ガチャ


新米「えっと・・・どちらさま?」


天城「あ、あれっ!?」


天城「すみません、あの、雲龍さんは・・・」


新米「雲龍さんは・・・あの、失礼ですけど、貴女は?」


天城「あ、申し遅れました。私は雲龍型航空母艦、天城です」


天城「姉に会いに来たのですが・・・」


新米「なるほど。そうでしたか」


新米「雲龍さんなら・・・」






↓1 雲龍さんはどこへ?
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:36:30.67 ID:GYHugZeT0
>>777
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:36:35.26 ID:Ypzt4ns/0
食堂
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:37:37.23 ID:feHdHP69O



新米「今、食堂にいると思いますけど・が
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:40:31.30 ID:feHdHP69O

うぎゃ、ミスった




新米「食堂にいると思いますけど・・・」


天城「食堂ですね?ありがとうございますっ!」


ダッ


新米(あれ?でも雲龍さんの話だと、天城さんって・・・)


新米(もしかして、お化け・・・?)ガタガタ




【食堂】


ガララッ

天城「雲龍姉さん!」




↓1 雲龍さんはいた?
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:41:13.85 ID:DgncvPPV0
いた
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:45:12.95 ID:feHdHP69O



時津風「んぅ?」


名取「どちらさまでしょうか・・・?」


野分「雲龍さん知って・・・雲龍さん?」

 
雲龍「天城・・・!?」


天城「雲龍姉さん・・・」   


雲龍「貴女、生きてっ・・・!?でも、どうして・・・」






↓1 どうする?どうなる?
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:45:28.38 ID:LSQIgp4TO
私は夢を見ているのかしら…?(号泣)
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:51:14.56 ID:feHdHP69O



雲龍「天城・・・夢じゃ、ないのよね?」ポロポロ


天城「姉さん、悲しませてごめんなさい。でも、これからはずっとそばにいますから」


雲龍「天城・・・また会えて、良かった・・・」ポロポロ
  

天城「私もです・・・」

 
 


野分「雲龍さんの妹?」


浦風「そうらしいよ」


時津風「感動の再会ってやつだね」





↓1 どうなる?

 
 


790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 00:53:21.93 ID:GYHugZeT0
いらこ「えっとぉ。何か作りましょうか?」
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 00:57:50.89 ID:feHdHP69O



伊良湖「えっと、何かつくったほうがいいんでしょうか?」


新米「うん、伊良湖ちゃん、お願い・・・ぐすっ」


磯風「提督まで泣いてどうするんだ」


新米「ごめんねぇ、涙もろくて・・・ずるっ」


浦風「よしよし」ポンポン







↓1 どうなる?
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 01:03:43.96 ID:Ypzt4ns/0
雲龍「やっと、これを渡せる日が来たわ…(当時の天城の髪飾り)」
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/13(金) 01:09:16.21 ID:feHdHP69O



今日はここまでですー。


また明日よろしくお願いしますねー




雲龍「・・・ふぅ」


雲龍「やっと、これを返せるわね」スッ


天城「あ、私の、髪飾り・・・」


雲龍「貴女が居なくなった部屋で見つけて、形見にしてたんだけど・・・」


雲龍「貴女が戻ってきてくれた以上、形見としての役目は終わったから」


天城「・・・ありがとうございます」


雲龍「後で、足柄や利根、筑摩とも話をしてきなさい。きっと喜ぶわ」


天城「はいっ!」







↓1 どうする?どうなる?





794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 01:14:09.29 ID:sZBR49kuo
乙です


その足柄たちが遊びに来た
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 01:19:47.29 ID:6g3WZJ7k0
乙です
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 01:25:31.06 ID:Ypzt4ns/0
乙です
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 01:33:23.07 ID:LSQIgp4TO
乙です
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 18:11:17.67 ID:aRi1TvSYo
乙です
799 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/13(金) 22:25:05.52 ID:kvZP0ZmYO


こんばんは。


今日の更新は、私が忙しいのでお休みです。



明日から再開するので、よろしくお願いします。


800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 22:25:28.31 ID:DgncvPPV0
了解
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 23:08:00.59 ID:Ypzt4ns/0
了解です
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 23:12:20.86 ID:sZBR49kuo
了解です
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/13(金) 23:12:29.46 ID:/Q5WPus30
把握
804 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/14(土) 22:47:54.79 ID:4bH+IJvjO



こんばんは。更新始めますねー





【新米の鎮守府】


ピンポーン


新米「あ、また誰か来た」


名取「はーい」





足柄「雲龍!いい酒が手に入ったから、飲みに・・・」


天城「あ、足柄さん・・・」


利根「? どうかしたのか足柄・・・って、天城!?」


足柄「アンタ生きてたのっ!?」


利根「筑摩!大佐に連絡するのじゃ!」


筑摩「は、はい!」


足柄「まさか、幽霊じゃないわよね・・・」ゴクリ







↓1 どうする?どうなる?




805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/14(土) 22:48:57.20 ID:iBSq4NSe0
歓迎する
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 22:54:18.78 ID:4bH+IJvjO



大佐「・・・なるほど、統領に助けられていたのか」


天城「はい。統領さんの元でずっと戦っていました」


天城「そのせいで、生きていることを伝えられなくて・・・ごめんなさい」


天城「大佐さんには、とても心配をかけてしまって、それで・・・」


大佐「いいさ、生きていてくれれば。そうだろ?」


利根「うむ!まったくじゃ!」


足柄「新米ちゃん、悪いけどここで歓迎会させてもらうわね」


新米「ええ、どうぞ使ってください」


伊良湖「料理もできましたー」


天城「・・・ありがとうございます」








↓1 歓迎会イベント



807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 22:57:13.99 ID:d6Q7Vkic0
例の大戦の事を語り合う
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:04:47.29 ID:4bH+IJvjO



足柄「伊良湖ちゃんの料理も、なかなかね・・・」


利根「うむ、大鯨と大佐の嫁の料理も美味いがのう!」


磯風「大佐、貴方達の戦いについて教えてくれないか?」


浦風「うんうん、ウチも気になるわぁ」


大佐「そうだなぁ・・・とは言っても、あんまり話すことはないぞ?」


雲龍「基本的には、今と変わらないしね」


筑摩「でも、物資やご飯は今とは比べ物にならないほど少なかったです」


利根「筑摩が大食いになったのは、そのせいかのう」


大佐「あの頃の俺はまだ駆け出しでな。お前達じゃなかったら、きっとああも戦えなかったよ」


天城「私達も、大佐さんあってこそ戦えてましたから」









↓1 どうなる?
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:08:49.74 ID:Eo9NBVH40
感極まって大佐に2人でハグ
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/14(土) 23:10:10.61 ID:iBSq4NSe0
天城「私がいない間に何か変わったことはありましたか?」
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:15:25.96 ID:4bH+IJvjO



大佐「・・・だが、本当にお前たちとなら負けることはないと信じていたんだよ。だからこそ、あの日々は本当に輝いていた」


大佐「ありがとう、皆」


雲龍「大佐・・・」


天城「大佐さん・・・」


ぎゅうぅぅぅ


大佐「おいおい、私は既婚者なんだが・・・」


足柄「いいじゃないの。鼻の下伸びてるし」


大佐「伸びてないっての。まったく・・・」







↓1 どうなる?

812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/14(土) 23:18:08.30 ID:iBSq4NSe0
>>810
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:22:39.88 ID:4bH+IJvjO



天城「あの、私がいない間に、何かありましたか?」


利根「そう言われると、特にはないかのう・・・」


足柄「深海棲艦と決着がついたのは、天城も知ってるでしょ?」


大佐「しいて言うなら、↓1か?」



 



↓1 天城のいない間に起きたこと

814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:26:40.71 ID:CC1ufXVSO
ドイツ艦が出張してきた事
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:30:22.27 ID:4bH+IJvjO



大佐「ドイツ艦がこちらにはいぞくになったことかな?正確には、提督君のところにだが」


天城「ドイツ艦がですか?それはすごいですね・・・」


雲龍「前にあったけど、あちらの艦娘もこちらと変わらないみたいね」


足柄「今度、うちに来なさいよ。紹介してあげるから」


天城「はいっ!」







↓1 他に歓迎会イベントがあれば

ない場合は、天城編も終わりですー
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:32:04.90 ID:d6Q7Vkic0
利根「久々にあの海域へ行ってみないかの?」
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:37:45.51 ID:4bH+IJvjO




利根「そうじゃ!天城が戻ってきたついでに、久々にあの海域に行ってみらんか?」


大佐「あの海域っていうと、前に鎮守府があったあの辺りか」


足柄「いいわね!行きましょ行きましょ!」


雲龍「それじゃ、新米さん。私は少し出てくるから」


新米「あ、いってらっしゃい・・・」


ガチャ    バタン








【南西諸島海域あたり】




足柄「あー、思い出すわねー。あの頃を!」


筑摩「いまは、雲龍さん達以外は皆改二になってますけどね」


大佐「昔と変わらないものだってある・・・さ、いくぞ!」










↓1 どうなる?
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/14(土) 23:38:54.09 ID:iBSq4NSe0
嵐に遭う
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:41:31.05 ID:4bH+IJvjO




ビュオオオオ



天城「うぅ、嵐が・・・」


利根「はっはっは!晴天じゃつまらんし、かえって嵐もいいじゃろう!」


足柄「嵐如きで、私達を止められると思わないことね!」



雲龍「・・・あの二人は元気ね」


天城「そうですね・・・やっと、戻ってきたということを、実感させてくれます」






↓1 どうなる?

820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:43:59.07 ID:I3r/Agr30
元居た鎮守府に人影を発見
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:47:57.08 ID:4bH+IJvjO





足柄「到着ね・・・」


天城「昔と、変わってませんね」


大佐「天城が居なくなったあの戦いで、このあたりは深海棲艦の勢力下になったからな」


大佐「あれから、誰も・・・」


筑摩「? どうしました?」


大佐「今そこに人影が見えたんだが・・・気のせいか?」


雲龍「いえ、私も見ましたよ」


大佐「気になるな・・・行ってみるか」









↓1 どうなる?
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:50:01.47 ID:d6Q7Vkic0
朝雲と山雲
病んでた時に酷い扱いをしてしまった二人だった
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:57:48.79 ID:4bH+IJvjO


雲龍「そっちに行ったみたいだけど・・・」


バッ


足柄「ほら、捕まえっ・・・あら?」 


大佐「っ、朝雲に、山雲か・・・?」


朝雲「ひっ・・・!」


山雲「・・・利根さんに、筑摩さん、も」


利根「生きておったのか・・・」


朝雲「な、何とかね・・・それで、また私達を沈ませるために来たの?」


大佐「っ・・・」ギリッ






↓1 どうする?どうなる?









824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/14(土) 23:59:10.56 ID:I3r/Agr30
天城さん!?沈んだはずじゃ…?
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/14(土) 23:59:57.83 ID:4bH+IJvjO


残念(ry




山雲「・
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/15(日) 00:00:03.72 ID:sNcszMSW0
話し合いをする
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:03:45.73 ID:iO0X+YsiO


ぐはぁ。ミスった



山雲「・・・あれ?天城、さん?」


天城「朝雲ちゃん、山雲ちゃん・・・」


朝雲「あっ!?あ、天城さん!?なんで生きて・・・」


雲龍「天城は生きていたのよ、私達は死んだと思ってたけどね。貴女達みたいに」


朝雲「・・・良かったぁ」


山雲「よかったね〜」


大佐「・・・」






↓1 どうする?どうなる?

828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:06:21.25 ID:qA4iyCOM0
朝雲・山雲は足柄を知らない
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/15(日) 00:06:43.52 ID:sNcszMSW0
山雲たちと今後の方針を話し合う
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:07:31.05 ID:cevTMoFF0
朝雲「ところで私達駆逐艦ごときに何の用?
お情けでもかけに来たの?」
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:11:02.58 ID:iO0X+YsiO



足柄「・・・ねえ、大佐。この子たちは?」


大佐「・・・天城の護衛を務めてた、山雲と朝雲だ。お前が知らなくても、無理はない」


足柄「・・・その様子だと、アンタが馬鹿やらかしてた時の被害者みたいね」


大佐「・・・ああ、そうだ」


足柄「・・・尻拭いなんて、嫌よ?」


大佐「分かっているさ・・・」








↓1 どうする?どうなる?
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:12:03.97 ID:OxYgB0PiO
天城「もう戦争は終わりました。さあ、一緒に帰りましょう。」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/15(日) 00:12:45.94 ID:sNcszMSW0
山雲たちの意見をきく
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:17:37.68 ID:iO0X+YsiO



天城「・・・二人とも」


天城「深海棲艦との戦いは終わったの。これからは、戦わなくていいのよ」


朝雲「・・・そ、そうなの?」


天城「ええ。だから、帰りましょ?」      
 
朝雲「・・・でも」

 
山雲「・・・大佐さん」


大佐「朝雲、山雲・・・」








↓1 どうなる?





835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/15(日) 00:18:43.01 ID:sNcszMSW0
いっしょに帰る
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:20:37.11 ID:qA4iyCOM0
ID:sNcszMSW0よ、
E-mail欄にsageと入れるのだ
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:24:24.69 ID:iO0X+YsiO



大佐「朝雲、山雲・・・その」


山雲「あははは、大丈夫ですよ?」


朝雲「・・・さっきのは、ちょっと意地悪しただけよ。本当は、ちゃんとあんたのことも分かってるわよ」


大佐「・・・」


朝雲「でも、それで許してもらえたなんて、思わないでよね!」


大佐「・・・ああ、わかってるさ」


山雲「もうお腹ペコペコー」


朝雲「帰ったらしっかり反省してもらうからね!」






天城「・・・」ニコニコ

 
利根「あんな小さい娘に許してもらって、大佐も甘いのう」


足柄「あんたも小さいけどねー」






↓1 何かあれば


ない場合は、キリがいいので締めに入りますー

838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:26:26.16 ID:qA4iyCOM0
?雲龍はどうするのだ?新米の所属だろう?
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:31:24.07 ID:iO0X+YsiO

基本的に雲龍と足柄は新米と提督のとこで完結してます。




雲龍「・・・そう言えば」


雲龍「天城、あなた所属はどうするの?」


天城「所属、ですか?」


利根「雲龍と一緒に新米のところに行くか、我輩たちとくるか、じゃな」


筑摩「朝雲と山雲のこともありますね」


天城「大佐さんには、言わなくていいんですか?」


足柄「今は、一人にしてあげましょ」








↓1 天城の所属は大佐か新米か




↓3 朝雲、山雲は大佐か新米かそれとも提督か

840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:32:29.19 ID:OxYgB0PiO
新米
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:33:15.45 ID:sNcszMSW0
新米
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:33:31.31 ID:NA3kyKMv0
提督
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:37:17.54 ID:iO0X+YsiO



天城「私は、雲龍姉さんと一緒がいいです」


足柄「なら、朝雲と山雲はこっちで預かるわ。まだ不安定そうだしね」


利根「うむ、大佐には我輩から伝えておくぞ」


雲龍「・・・軽い気持ちで向かったはずが、あの二人に再開するなんてね」


筑摩「何より、再開できて良かったです」








↓1 新米のところに戻ってから、どうする?どうなる?

それとも終わる?
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:39:20.93 ID:44l51dARO
終わる
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:45:31.70 ID:iO0X+YsiO




新米「えーと、天城さんが配属されるんですね」


足柄「朝雲と山雲は私のところよ。朝潮たちもいるから、気楽だと思って」


朝雲「・・・分かったわ」


山雲「はーい」


天城「・・・」ニコニコ


雲龍「あら、どうしたの?」


天城「いえ、またこうして、姉さんやみんなと話ができるなんて、夢みたいって」


雲龍「・・・今度は、ずっと一緒だから、ね?」


天城「・・・はい!」






天城編 完




↓2 次の主役安価


846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:45:47.30 ID:MlSoJRC80
衣笠
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:45:48.67 ID:OxYgB0PiO
矢矧
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:46:16.42 ID:qA4iyCOM0
朝潮
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/15(日) 00:46:38.20 ID:sNcszMSW0
高雄
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:48:25.93 ID:JoJVsHeI0
時雨
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:49:09.47 ID:JoJVsHeI0
>>765済まぬ
正直次の主人公は明日だと思ってた
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 00:56:40.23 ID:iO0X+YsiO


矢矧了解です。

矢矧の話書いたのもだいぶ前だなぁ・・・






【矢矧の部屋】


『矢矧・・・』


「・・・んん」


矢矧「ん、かん、ちょう・・・」ジワァ


矢矧「・・・ん」


矢矧「また私、泣いてたのね・・・提督が居なくなったのと、艦長を重ねて・・・」


矢矧「・・・馬鹿ね、提督は帰ってきたんだから」


矢矧「さ、今日も頑張らないと・・・」








↓1 どうする?どうなる?
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 00:57:46.08 ID:sNcszMSW0
ストレッチをする
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 01:02:30.30 ID:iO0X+YsiO


今日はここまでですー


また明日、よろしくお願いしますー




矢矧「とにかく、顔洗ってこないと・・・」




矢矧「っ、ふぅ。さっぱりしたわ」


矢矧「それじゃ、日課のストレッチを・・・」


矢矧「戦闘に出ることは少なくなっても、備えあればなんとやらってね・・・」






↓1 どうする?どうなる?
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 01:04:35.85 ID:cevTMoFF0
酒匂が甘えてくる
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 01:09:35.01 ID:OxYgB0PiO
乙です
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 01:11:55.18 ID:g/o+nf8co
乙です
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 11:43:59.54 ID:Kb5SzhVHo
乙です
859 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/15(日) 22:37:31.82 ID:/nI4pi72O



こんばんは。更新始めますねー



ガチャ


酒匂「矢矧ちゃーん」


矢矧「あ、おはよう、酒匂。入る時はノックしてね」


酒匂「はーい」


矢矧「また髪もハネてるし・・・ほら、梳いてあげるから」


酒匂「ありがとー・・・」


酒匂「・・・モグモグ」


矢矧「何食べてるの?」


酒匂「クッキーだよ。司令がホワイトデーだからって、くれたの」


矢矧「・・・そう、良かったわね」





   



↓1 どうする?どうなる?
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 22:39:30.30 ID:n9hjLZpxo
もらいに行くも言い出せない矢矧
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 22:41:46.03 ID:/nI4pi72O



矢矧「・・・はい、いいわよ」


酒匂「ありがとー♪」


矢矧「・
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 22:47:45.73 ID:/nI4pi72O


こういう時だけ感度のやめくれないかな・・・





矢矧「・・・ちょっと私、行ってくるわね」


酒匂「あ、急いだ方がいいよ?赤城さんとか、加賀さんが食べてたから」


矢矧「わ、分かったわ・・・」




【食堂】

ザワザワ…


日向「提督よ、クッキーより私は瑞雲がいいな」


提督「無茶言うな・・・」


矢矧「あ、提督・・・」




加賀「提督、もう一個ください」


提督「さっき食っただろ・・・」




矢矧「・・・」







↓1 どうする?どうなる?

863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 22:48:33.40 ID:sNcszMSW0
勇気を出して話しかける
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 22:53:18.50 ID:/nI4pi72O



矢矧「あの、提督・・・」


提督「ん、矢矧か。おはよう」


矢矧「あ、おはよう・・・」


提督「矢矧もクッキーもらいに来たのか?」


矢矧「い、いや!私、料理下手だからチョコなんて作ってないして、お返しは・・・」


矢矧(ほ、本当は欲しいけど・・・)








↓1 どうなる?
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 22:55:03.14 ID:n9hjLZpxo
日頃の労いだと言って貰える
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 22:59:51.17 ID:/nI4pi72O



提督「いいから、貰っとけ」


提督「日頃の労いもあるし、それに・・・」


鳳翔「勝手にまたいなくなった罪滅ぼし、ですよね?」

 
漣「私達は一生忘れませんからね!」


提督「・・・ま、そういうことだ」


矢矧「それなら、ありがたくいただくわ・・・」


矢矧「提督、ありがとう」


提督「おう!」









↓1 どうする?どうなる?
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:04:58.40 ID:cevTMoFF0
酒匂「酒匂、矢矧ちゃんとお出かけしたい!」
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:05:03.00 ID:sNcszMSW0
その場で食べる
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:09:56.66 ID:/nI4pi72O




矢矧「・・・♪」


阿賀野「矢矧ってば、なんかご機嫌ね♪」


能代「そういう阿賀野姉にもでしょ?」


酒匂「えへへ、司令にクッキーもらったからねー」


阿賀野「・・・ふーん、矢矧も案外単純なのねー」


酒匂「ねえ、矢矧ちゃん。酒匂とお出かけしない?」


矢矧「あら、いいわよ」


酒匂「やったー♪」


阿賀野「ふふふ、皆ご機嫌ね♪」








↓1 阿賀野型での食事中イベント

もしくはすぐ出発するか







870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:12:47.73 ID:sNcszMSW0
すぐ出発
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:17:06.23 ID:/nI4pi72O



酒匂「ごちそーさまでした!」


矢矧「御馳走様でした」


酒匂「それじゃ、矢矧ちゃん。いこ?」


矢矧「あら、もう出発するのね」


矢矧「それで、私の他には誰か誘わないの?」


酒匂「うーんと・・・」
 







↓1 一緒に出かけるのは誰?(二人まで)


872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:18:25.49 ID:MlSoJRC80
雪風初霜
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:22:54.31 ID:cevTMoFF0
坊の岬組かな?
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:23:57.26 ID:/nI4pi72O


初霜と早霜を見間違える





雪風「酒匂さーん、準備できましたよー!」


酒匂「はーい」


矢矧「雪風と・・・」


初霜「私も、準備できました」


矢矧「初霜ね」


矢矧「皆、勝手にどこか言っちゃダメよ。特に酒匂はね」


酒匂「矢矧ちゃん、私軽巡だよ?雪風ちゃんたちのほうが危ないよ」


初霜「あ、ははは・・・ところで、どこに行くんですか?」










↓1 お出かけ先





875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:27:14.44 ID:sNcszMSW0
水族館
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:31:20.00 ID:/nI4pi72O




【水族館】




雪風「わ〜・・・」キラキラ


酒匂「きれ〜・・・」キラキラ




矢矧「こんな近くに水族館があったなんて」


初霜「海は、元から綺麗ですし」


初霜「深海棲艦との戦いも一段落ついたから、ですかね」


矢矧「・・・そうね。とりあえず、今日は楽しみましょうか」







↓1 どうする?どうなる?
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:33:51.27 ID:cevTMoFF0
イルカショーを見に行く
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:39:48.78 ID:/nI4pi72O




ピンポンパンポーン


『ただいまから、イルカショーを始めます・・・』


酒匂「矢矧ちゃん!イルカショー見に行こ!」


矢矧「はいはい、分かったわよ」
  

雪風「初霜ちゃんも、速く!」 


初霜「あ、あまり引っ張らないで・・・!」






酒匂「わ、イルカだー!すごーい!」


矢矧「前の方まですすめてよかったわね」






↓1 どうなる?

879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:40:50.99 ID:sNcszMSW0
水をかけられる
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:44:54.70 ID:/nI4pi72O




酒匂「・・・」キラキラ


雪風「・・・」キラキラ


初霜「すごい・・・」


矢矧「確かに、すごいわね・・・って危ない!」


バッシャーン!


酒匂「わぁ!水かけられちゃった!」


雪風「すごーい大ジャンプでした!」
  

矢矧「呑気ね・・・はっくしゅ!」


初霜「だ、大丈夫ですか?」







↓1 どうする?どうなる?
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:46:47.25 ID:gErr3Rbf0
イルカがあの魚雷跳びを披露
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:51:12.43 ID:/nI4pi72O




矢矧「雪風、酒匂。寒くない?」


雪風「ぜーんぜん大丈夫です!」


矢矧「酒匂、貴女は・・・」


酒匂「見て!矢矧ちゃん!」



ドッゴーン


 
矢矧「・・・イルカの飛び方じゃないわよアレ」

 
初霜「魚雷みたい・・・」






↓1  どうする?どうなる?

883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/15(日) 23:55:29.82 ID:MlSoJRC80
トレーナーさんが矢矧にご指名(演技のエキストラ的なのをやる)
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/15(日) 23:59:50.11 ID:/nI4pi72O


トレーナー「そこのお姉さん、こっちへ来ていただけますか?」


矢矧「っ、え?私、ですか?」


トレーナー「ええ、アシスタントをお願いします」


酒匂「矢矧ちゃん、すごーい!」


雪風「頑張ってくださーい!」


矢矧「え、ええっと、どうすれば・・・」


トレーナー「安全ですから、大丈夫ですよ」







↓1 どうなる?










885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:01:01.86 ID:TOF0RYzY0
意外と上手くできる
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:05:20.82 ID:rp0aFnKhO



トレーナー「では、この救命胴衣を着て、イルカに跨がって乗ってみましょう」   


矢矧「あ、えっと・・・」


トレーナー「暴れなければ、落ちることはありませんから」


矢矧「はい・・・!」







酒匂「わー!矢矧ちゃんイルカに乗ってるー!」


雪風「いいなぁー、雪風も乗りたいですー!」


初霜「写真、撮っておこうかしら」


       
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:08:13.53 ID:NodTx3Cp0
ショーが終わり、深海棲艦が展示されている水槽へ
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:08:22.39 ID:rp0aFnKhO




酒匂「矢矧ちゃん、お疲れ様!」


矢矧「あ、ありがと・・・上手く乗れてた?」


雪風「凄かったです!雪風も乗りたかったです!」


酒匂「イルカの背中って、どんな感じだった!?」


雪風「矢矧さん!教えてください!‐」


矢矧「ま、また後でね・・・」







↓1 これからどうする?

889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:08:45.85 ID:6IW/3++vo
くらげみにいく
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:12:43.53 ID:rp0aFnKhO



矢矧「・・・イルカに乗ったから、また服が濡れちゃったわ」


初霜「拭きますか?ハンカチありますよ」


矢矧「ありがとう・・・ここは、クラゲが展示されてるようね」


酒匂「ぷかぷかしてる・・・」


雪風「ゆったりしてますね・・・」









↓1 どうなる?
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:13:42.61 ID:4AIN9Qcdo
ついついぼーっと眺めちゃう
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:13:47.76 ID:TOF0RYzY0
今度はアシカショーをみにいく
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:14:23.51 ID:VA9y93Eq0
オワンクラゲの発光の展示をみてちょっぴり感動
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:16:50.45 ID:rp0aFnKhO




雪風「わー・・・」


酒匂「ゆったりー・・・」


矢矧「流れのまま、逆らわずに過ごしてるのね・・・」


初霜「穏やかです・・・」
    
 
矢矧「いつか、こんな暮らしを、提督と・・・」ボソッ
     





↓1 どうなる? 

  

895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:17:46.65 ID:TOF0RYzY0
>>893
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:23:49.10 ID:rp0aFnKhO



雪風「クラゲさんにも、たくさん種類があるんですねー・・・」


矢矧「このクラゲはオワンクラゲっていのね」
 

酒匂「確かに、お椀みたい・・・」


初霜「あ、光った・・・」
   

酒匂「こんなにゆったりなのに、鮮やかな光だね・・・」


初霜「綺麗・・・」     






↓1 どうなる?
 


  
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:24:24.60 ID:6IW/3++vo
>>892
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:28:46.62 ID:rp0aFnKhO



雪風「クラゲ、綺麗でしたねー」 
   
  
初霜「あんなに綺麗なんて、意外でした」


矢矧「あら、次はアシカショーがあるみたいよ」


酒匂「矢矧ちゃん、見に行こ?」
     
 
矢矧「はいはい、分かったわよ」    







初霜「今度は、水はかからないから安心ですね」


矢矧「これ以上濡れたら、風邪引いちゃうわ」
   

酒匂「! アシカ出てきたよ!」
    



 


↓1 どうなる?
 
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:33:13.65 ID:TOF0RYzY0
よくみたらアシカではなくオットセイだった
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:38:14.41 ID:rp0aFnKhO




トレーナー「それでは、オットセイ君の登場です!」
   

オットセイ「おっ」




矢矧「あら、アシカじゃなかったのね」   

 
初霜「後ろがヒレなのかどうかでしたっけ違いは」
    

酒匂「・・・すごいお肉」    


矢矧「酒匂もつまみ食いしてるとああなるわよ」    


酒匂「ぴゃあっ!?」    







↓1 どうなる?

  
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:40:19.13 ID:4AIN9Qcdo
アシカショーじゃないから期待外れか?
と思ったら結構いいショーだった
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:46:32.30 ID:rp0aFnKhO




パチパチパチパチ!!




雪風「アシカさんすごかったですー」


初霜「あれはアシカじゃなくてオットセイ・・・」


矢矧「まあ、アシカもオットセイも大差ないからいいじゃない」


矢矧「それに、いいショーだったじゃない。ねえ、酒匂」


酒匂「うん。でも、酒匂はあんなにお肉いらない・・・」プニプニ

 
矢矧「まだ信じてたの・・・」  








↓1 これからどうする?

水族館から移動してもおkです



903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 00:50:05.11 ID:6IW/3++vo
クラゲアイス食べる
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 00:54:00.35 ID:rp0aFnKhO



雪風「あ、売店がありますよ」


初霜「少しお腹も空きましたから、アイスでも食べませんか?」


酒匂「たべりゅー!」


矢矧「・・・」






矢矧「クラゲアイス、どんなものかと思ったけど・・・」


初霜「見た目はともかく、味はなかなかですね」


酒匂「んー、美味しー・・・」







↓1 どうする?どうなる?
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 01:01:25.46 ID:/7px1smp0
最後に大きな水槽を見る
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 01:05:51.72 ID:rp0aFnKhO



今日はここまでですー


また明日も、よろしくお願いしますー







矢矧「順路の最後は・・・この大きな水槽みたいね」


雪風「いろんなお魚さんがいますねー・・・」


酒匂「小さいのから、大きいのまで・・・」


初霜「・・・綺麗ですね」


矢矧「ええ。やっぱり、海はすごいわ」







↓1 どうする?どうなる?



907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 01:06:39.94 ID:JkVjmbCPO
感動して泣き出す
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 01:07:25.06 ID:/7px1smp0
乙です
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 01:19:10.22 ID:4AIN9Qcdo
乙です
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 03:36:49.15 ID:gcY++kRZo
乙です
911 : ◆I045Kc4ns6 :2015/03/16(月) 23:03:06.35 ID:T8L6HBBEO



こんばんは。更新始めますねー






矢矧「・・・」ツー…


酒匂「・・・矢矧ちゃん?」


矢矧「あ、泣いてたのね・・・私」


雪風「この水槽、綺麗だから仕方ないです!」


矢矧「本当ね、いつもは戦場だけど」


初霜「本当はこんなに美しいんですね」


酒匂 雪風「・・・」


ぐうぅぅ〜


酒匂 雪風「お腹すいた・・・」


矢矧「はいはい、どこかに食べに行きましょうか」








↓1 どこに食べに行く?








912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:03:57.05 ID:TOF0RYzY0
ガスト
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:08:37.81 ID:T8L6HBBEO



矢矧「近くに食べられるところがあってよかったわね」


初霜「あ、私、お水取ってきますね」


矢矧「ありがとう」


酒匂「私ハンバーグにする!」


雪風「雪風もそうします!」


矢矧「いいけど、食べ切れるの?」


酒匂「う・・・そのときは、矢矧ちゃん食べて?」


矢矧「・・・はいはい」









↓1 食事中イベント
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:10:57.36 ID:/7px1smp0
付け合せのニンジンを避けようとする酒匂
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:14:20.89 ID:T8L6HBBEO



雪風「はふっ、はふ、はふ・・・」


酒匂「・・・うぅ」


矢矧「酒匂、人参もちゃんと食べなさい。雪風はちゃんと食べてるわよ?」


雪風「人参美味しいですよ?」


酒匂「や、矢矧ちゃん食べてぇ・・・」


矢矧「だーめ」


初霜「ま、まぁまぁ・・・」






 
↓1 どうなる?
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:15:28.79 ID:NodTx3Cp0
矢矧「
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:15:55.92 ID:eqNYptyOO
食べないならデザート無しよ?と言ったら渋々食べた
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:16:16.96 ID:EeqmNP9g0
矢矧「・・・・・・なんかしゃべろうよ」
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:16:40.08 ID:NodTx3Cp0
ミスった、安価下で
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:18:42.02 ID:T8L6HBBEO



下にずらしま



矢矧「食べなかったらデザートは無しだからね」


酒匂「ぴゃ、ぴゃあ・・・」


酒匂「う、う・・・あむ」


矢矧「よしよし、我慢して食べて偉いわね」ナデナデ


酒匂「・・・♪」


雪風「・・・」







↓1 どうなる?
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:19:52.26 ID:EeqmNP9g0
ちゃんぽんジュース作り出す雪風
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:25:29.96 ID:T8L6HBBEO



今いるのガストですし、ここは再安価で



↓1 再安価
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:27:15.03 ID:hqizU6EU0
ドリンクバーのジュースを混ぜていく・・・
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:27:23.46 ID:TOF0RYzY0
デザートを頼む
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:27:28.95 ID:4AIN9Qcdo
同じく頭をなでてもらいたがる雪風&初霜
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:31:06.56 ID:T8L6HBBEO



雪風「あ、ジュース注いできますね!」


初霜「ええ、いってらっしゃい」


タッタッタッタッ…


雪風「んー・・・メロンソーダは飽きたからコーラに・・・」


雪風「!」


雪風「全部を少しずつ入れたら、どんな味がするかなぁ?」


ジャー


雪風「♪」







雪風「名づけて、雪風スペシャルです!」


矢矧「全部混ぜたのね・・・すごい色」


雪風「いただきまーす!」







↓1 どうなる?






927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:31:32.44 ID:TOF0RYzY0
いがいとうまかった
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:32:03.24 ID:6IW/3++vo
\うまい!/テーレッテテー
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:36:00.96 ID:T8L6HBBEO



雪風「! 美味しいです!」


酒匂「すごーい!ちょっと飲ませて?」


雪風「あ、ちょっとですよ?ちょっと・・・」


酒匂「・・・♪」ゴクゴク


雪風「あーっ!雪風スペシャルが!」


酒匂「美味しかったぁ・・・ありがとう♪」


雪風「・・・」


初霜「の、飲み放題ですから、また注いでくれば・・・」







↓1 どうなる?


930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:43:03.47 ID:EeqmNP9g0
>>924
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:46:07.42 ID:T8L6HBBEO



酒匂「矢矧ちゃん、デザート頼んでいーい?」


矢矧「いいわよ。私はどれにしようかしら・・・」


雪風「あ、雪風はこれで・・・」





初霜「はぁ〜・・・やっぱり甘いものはいいですね」


酒匂「あまーい・・・」


矢矧「間宮さんのアイスもいいけど、たまにはこういうのもね」







↓1 どうする?どうなる?


932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:49:01.19 ID:/7px1smp0
矢矧「鎮守府って意外と洋菓子の類が少ないのよね。」
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/16(月) 23:53:32.97 ID:T8L6HBBEO
 


矢矧「鎮守府って、意外と洋菓子の種類が少ないわよね」


初霜「洋菓子なら、鳳翔さんの店で食べられますけど・・・」


初霜「料理の上手な人が多いから、頼めば食べられるものも多いですけどね」


酒匂「矢矧ちゃんはねー、料理だめなんだよー」


矢矧「こらっ!」


雪風「料理難しいですー・・・」








↓1 どうなる?
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:56:47.40 ID:TOF0RYzY0
矢矧が代金を全部おごるといいだす
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/16(月) 23:57:05.11 ID:NodTx3Cp0
酒匂「ぴゃあああ!! お土産が!! お土産がない!! 買い忘れてるよ!!」
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:02:04.78 ID:weOqQvwsO



酒匂「ごちそうさまでしたー!」


雪風「お腹いっぱいですー・・・」


初霜「それじゃ、支払いを・・・」


矢矧「あら、私が全部出すからいいわよ?」


雪風「あ、いいんですか?」


矢矧「この中じゃ、私が保護者のようなものだからね。少しくらいお姉さんらしくさせて、ね?」


初霜「すみません。お願いします」


酒匂「矢矧ちゃん、ありがとー♪」








↓1 これからどうする?





937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:02:23.63 ID:gzeH9g0Lo
>>935
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:08:01.93 ID:weOqQvwsO



矢矧(・・・意外と高くついたね)


矢矧「あら、どうしたの?」


酒匂「ぴゃあああああ!!矢矧ちゃん!大変なんだよ!」


矢矧「ど、どうしたのよ・・・」


酒匂「おみやげ!おみやげ買ってないんだよ!」


雪風「しれぇにも買ってかないと・・・」


初霜「どこかで買いましょうか。また水族館に入るのも大変ですし」


矢矧「そうね。どこかいいところはないかしら・・・」








↓1 どうなる?



939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:08:23.89 ID:gLUjr6mj0
ジャスコに行く
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:12:24.08 ID:weOqQvwsO



矢矧「お土産買うついでに、どこか買い物に行きましょうか」


雪風「はい!分かりました!」


初霜「私も予定はないですから、大丈夫です」


矢矧「それじゃ、行きましょ」






【ジャスコ】


酒匂「お買い物〜♪」


矢矧「酒匂、勝手に歩いてっちゃ駄目よ」


酒匂「はーい」


初霜「それで、まずどこに行きましょうか?」






↓1 どこに何を買いに行こう?

941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/17(火) 00:13:02.76 ID:sDm5NV8T0
おもちゃ屋で戦艦の模型
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:18:25.71 ID:weOqQvwsO




酒匂「わー、たくさんあるねー・・・」


雪風「これを司令に買うんですか?」


矢矧「ええ、前に何か鎮守府で出来る趣味が欲しいって言ってたから」


初霜「吹雪さんや加賀さんに、金剛さん、大和さん・・・鎮守府にいる艦娘は一通りあるみたいですね」


酒匂「それで、どれ買うの?」


矢矧「そうね・・・」








↓1 どれにしよう?
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:19:12.71 ID:cthCkyF7o
ここはやっぱり今流行りの武蔵かな?
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:22:36.57 ID:weOqQvwsO



矢矧「ここは武蔵さんのにしておきましょうか」


酒匂「それじゃ、武蔵さんのプラモデル、取ってくるねー」


雪風「雪風も探してきまーす!」


タッタッタッタッ…


酒匂「見てみて!こんなにあったよ!」


雪風「こっちのは大っきいです!」


矢矧「うーん、お金はあるし大きいのでも構わないけど・・・」


初霜「はたして司令が作れるかどうか・・・」






↓1 どうしよう?
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:23:19.82 ID:gLUjr6mj0
買う
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:27:47.75 ID:weOqQvwsO



矢矧「ま、いいわ。作れなかったら、皆で手伝いましょ」


初霜「そうですね。そうしましょうか」


酒匂「えへへ、司令、喜んでくれるかなぁ?」


矢矧「とりあえず、買ってくるから皆ここで待ってて」


「はーい」







↓1 ジャスコで買い物続ける?

それとも帰る?
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:30:05.95 ID:evfQF9rS0
帰宅
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:35:20.39 ID:weOqQvwsO



酒匂「おみやげも買ったし、帰ろーよ」


矢矧「私は構わないけど、皆は」


雪風「大丈夫です!」


初霜「私もです」


矢矧「それじゃ、帰りましょうか」



【鎮守府】


酒匂「たっだいまー」


能代「あら、お帰り」


阿賀野「! 矢矧、おみやげも買ってきてくれたの!?ありがとう!ケーキ?ケーキかな?」


矢矧「これは提督の。阿賀野姉さんにあげるのじゃないから」


阿賀野「・・・」プクー


矢矧「それで、提督がどこにいるか知らない?」


能代「提督なら・・・」







↓1 提督はどこで何をしている?



949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:35:45.50 ID:zqj/biMgO
外で腹踊り
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:36:39.22 ID:gLUjr6mj0
座禅している
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:37:29.02 ID:pkcdYFzJO
駆逐艦達と遊んでる
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:44:21.06 ID:weOqQvwsO

↓1と↓2で真逆だなぁw




「ギャハハハハハハ!」


酒匂「なぁに?今の・・・」 


阿賀野「外で大人組が集まってお酒飲んでるの。私達子供は中で待機だってさー」


矢矧「じゃあ、提督も外に?」 


雪風「・・・しれぇ、上の服着てないです」


矢矧「・・・止めに行くわよ」


初霜「は、はい!」







提督「・・・///」


隼鷹「ほらー、もっと飲みなさいってー・・・///」


提督「もー、飲んでるっての・・・///」


矢矧「・・・酒くさ」


加賀「提督、そろそろアレを」


提督「俺はぁ、腹踊りなんて、ひないからなぁ・・・///」


矢矧「もう、しっかりなさい!提督!」









↓1 どうなる?
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/17(火) 00:45:14.50 ID:sDm5NV8T0
矢矧にキスする
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/17(火) 00:45:48.51 ID:sDm5NV8T0
提督が
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:52:15.28 ID:weOqQvwsO


矢矧「もう、提督!」ユサユサ


提督「起きてます、起きてますよぉ・・・///」


矢矧「あの提督がこんなに酔うなんて・・・どれほど飲ませたのよ。まったく」


加賀(・・・提督を酔わせてお持ち帰りする作戦が)


提督「だから、もう飲めないって・・・///」


矢矧「話を聞いて!とりあえず、酔を覚ませ――ーっ!?」


酒匂「ぴゃあ!」  


提督「ぷはっ・・・矢矧、うめぇなぁ・・・///」


矢矧「あ、な、あ・・・!?」


提督「やはぎぃー・・・///」






↓1 どうなる?

956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 00:52:52.61 ID:gLUjr6mj0
おもわず殴ってしまう
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 00:58:53.66 ID:weOqQvwsO






提督「やはぎ、もっかいー・・・///」


提督「んー・・・///」ズイッ


矢矧「て、て、て・・・」


矢矧「提督の助平ーっ!!」


ドッゴォ


提督「うげぁぁっ!?」


ゴロゴロゴロ…   ドンガラガッシャーン!


矢矧「はぁ、はぁ・・・」


矢矧「あ!て、提督!大丈夫!?」


雪風「しれぇ〜!」


提督「」







↓1 どうなる?



958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/17(火) 00:59:25.97 ID:sDm5NV8T0
提督が泣いてしまう
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 01:04:47.70 ID:weOqQvwsO



提督「・・・」


矢矧「あ、あの、提督・・・」


提督「・・・ぐすっ」


提督「や、矢矧に嫌われた〜・・・あぁぁぁぁん」


提督「もう生きていけない〜・・・!」


加賀「・・・どうやら、まだ酔いが残ってるみたいね」


青葉「写真、撮っときます?」


加賀「映像も残しといて。後で皆でみましょう」


提督「ぐすっ・・・」


矢矧「て、提督・・・」







↓1 どうする?どうなる?


960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/17(火) 01:08:09.79 ID:sDm5NV8T0
矢矧も一緒に酔う(ウォッカ1本ストレートで)
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:10:43.81 ID:3hGdnBJv0
連取デース
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 01:13:48.49 ID:weOqQvwsO



矢矧「・・・っ、ええいっ!」ガシッ
 

響「あ・・・」


矢矧「も、もう知らないからっ!」


初霜「ち、ちょっと矢矧さん!?」


矢矧「んくっ、んくっ・・・」


矢矧「ぷはっ、はぁ・・・」


酒匂「ど、どうなるの?」


隼鷹「・・・そりゃあ、酔うでしょ。ストレートであんだけ飲んだら」


雪風「矢矧さん、大丈夫ですか・・・?」


矢矧「・・・」







↓1 酔うと矢矧はどうなる?


  
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:14:59.93 ID:gLUjr6mj0
笑いの沸点が低くなる
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 01:18:55.69 ID:weOqQvwsO




矢矧「ふひっ。ふひひっ・・・///」


酒匂「や、矢矧ちゃん?」


矢矧「ぷっ、く、くくくく・・・///」


矢矧「提督、小学生みたい・・・///」


提督「」ガーン


初霜「ああ、面倒なことに・・・」オロオロ


全員(隙を見て提督をお持ち帰りする・・・)







↓1 どうなる?
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:20:37.19 ID:sDm5NV8T0
矢矧が提督に抱き着いて独り占めする
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:20:48.33 ID:3hGdnBJv0
大笑いしながら提督の背中をバンバン叩く
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:20:59.30 ID:iEupyGX8O
提督、逃走
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 01:25:39.12 ID:weOqQvwsO

今日はここまでですー


明日は埋めネタした後、次スレにいきますよー








矢矧「あっはははははは・・・ふぅ///」


ダキッ


提督「やはぎぃ・・・」


矢矧「ていとく・・・」


提督「やはぎぃ、やはぎ・・
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/17(火) 01:28:38.13 ID:weOqQvwsO


また途中で更新しちゃったデース!




提督「やはぎ、やはぎぃ・・・」スリスリ


矢矧「うふふふっ・・・///」




初霜「い、一見落着?」


酒匂「な、なんで目を隠すの!?見えないよー!」


阿賀野「酒匂にはまだはやーい」




↓1 どうなる?
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:29:35.10 ID:sDm5NV8T0
その場で崩れる提督と矢矧(つまり仲良くおねんね)
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:40:49.27 ID:cthCkyF7o
乙です
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:45:12.84 ID:3hGdnBJv0
乙です

>>970
また連取してるぞ、この歴史的バカモンが!
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 01:52:50.51 ID:sDm5NV8T0
乙です

>>972
気を悪くしてしまって申し訳ない
今度から気を付けるよ

おやすみ
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:23.26 ID:EJhnGcKdO
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:27.57 ID:NECIKqGZO
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:34.50 ID:1Ug98/+sO
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:37.77 ID:niLGN+e7O
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:41.25 ID:hLuLU9izO
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:44.91 ID:9HylvmipO
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:48.13 ID:xEOkWAj7O
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:51.65 ID:wlwYoO4LO
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:10:56.73 ID:0mMFhNB4O
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:01.14 ID:6jlW/WafO
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:04.81 ID:631hvbLJO
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:08.52 ID:D1N94Ep0O
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:12.19 ID:rm8jFox1O
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:19.90 ID:gaGwrD1PO
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:24.63 ID:fUKEsNs/O
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:29.15 ID:QjHz0tEEO
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:33.16 ID:LjYWx0wMO
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:37.10 ID:8Ym7UUS1O
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:41.62 ID:ER1tzFmQO
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:46.24 ID:gC1pAogCO
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:50.37 ID:4fnX6wwuO
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:55.29 ID:nikhUc0NO
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:11:59.96 ID:41CG33zbO
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:12:04.54 ID:GhboyKrdO
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:12:08.88 ID:8Ka9A20hO
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:12:13.17 ID:6hNqWIcoO
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/03/17(火) 06:12:18.09 ID:PZJ1W2MCO
1001 :1001 :Over 1000 Thread
             /          \
            /   、_/_  l     `` ‐- 、
          /   , -─/-、  !         `ヽ、
         /   i  _/  ,'  、_/__ /   !   \      _ _, ----──‐‐--
        /    ` ̄  /   / / ̄   l     / ̄  ̄
      /         -‐′  ,'      | | ___ /     ,
     /        __/__  └---   l,イ´  /`ヽ.   /  -─‐
    /         /   , ヽ        l.  /   丿 /   ヽ、
  /        r‐-、 /   /  l    '  /   '´ /      `
 /         ヽ  X.   /   ,!   -L. /     '´
/           `´ `    /   ー|ァ'       ,      、__/
                   /   ,. -‐ァ、_    /        /  ̄_
                   /  i   /      /       /  ,   `   /
                     ` 7      i     ,!  /   !       /
                      /      ヽ._ ノ   /     \     /
ヽ.                    /               .  ,. --、   /
  \                /                  /   ト. /
   ヽ、_             /                  /`ヽ、_/ l /、
       ̄ ̄``ヽ、      /                /'     // i
            \.     /                ァ′      //   |   
             ``ヽ./          ___./     //    l      SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
                 ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄     /      /ー'  ̄  ヽ、    http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
宮森「上の階からズンズンって聞こえてくる?」【SHIROBAKO SS】 @ 2015/03/17(火) 02:43:51.98 ID:filXWR4so
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426527831/

提督「艦娘が淫夢中になった…」 @ 2015/03/17(火) 02:08:57.70 ID:8bijjVpb0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426525737/

【艦これSS】提督「艦娘なんかに負けたりしない!」キリッ @ 2015/03/17(火) 02:07:54.33 ID:eIG2ev4po
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426525674/

八幡「あいつを守るためになら俺はこの手を汚す」 @ 2015/03/17(火) 00:43:33.61 ID:UxWLSnZw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426520613/

モバP「依田芳乃・闘争の記録」 @ 2015/03/17(火) 00:42:40.09 ID:qKD3v0kW0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426520559/

【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 @ 2015/03/17(火) 00:37:22.26 ID:TT3aCWfT0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426520242/

京太郎「修羅場ラヴァーズ」揺杏「絶対無敵のラブラブラブ!」 @ 2015/03/17(火) 00:21:42.50 ID:IXgg0oke0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426519302/

DIO「いけなァい! 遅刻、遅刻ゥッ!」 @ 2015/03/17(火) 00:07:18.22 ID:8dR2KQu80
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426518437/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

319.64 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)