�X「そう言えばバリアン七皇のメンバーは一緒に暮らしていたな」 �W「ああ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:15:55.85 ID:gSpzdjg70

�V「それはマズいですね」

�W「何が？」

�X「女1人に男6人・・・これは」

�V「危険な香りが漂ってますね�X兄様」

�W「なわけねえだろ。凌牙に限って」

�X「少し彼らを身辺調査してくれ」

�W「俺が！？」

�V「お願いします�W兄様！」

�W「・・・」

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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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少し暑くて少し寒くて ＠ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 ＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:19:31.70 ID:gSpzdjg70

ミザエル「それで我々の生活を見たいと」

�W「ああ」

アリト「別にいいよな」

ギラグ「やましい事なんざねえぜ」

ドルべ「そういう事だ」

�W「俺だってバカバカしくてやってらんねえよ」

シャーク「ならやめりゃいいじゃねえか」

�W「うるせえな。とっとと普段通りの生活してろよ」

ミザエル「ナッシュはどう思う」

シャーク「好きにさせろ。俺は構わねえ」

ドルべ「私もそう思う」

ミザエル「ならば我々の生活をじっくり見ていろ」

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:23:06.11 ID:gSpzdjg70

シャーク「まず朝飯は璃緒が作る」

�W「お前の妹が？」

ドルべ「家事全般は大体メラグの仕事だ」

ミザエル「何故かわかるか？」

�W「女だからか？」

シャーク「俺達がやると大変な事になっちまうからだ」

アリト「そこら辺をグチャグチャにしちまうからよ」

璃緒「あなたもどうかしら？」

�W「俺も食っていいのか？」

シャーク「ついでだ食っていけ」

ミザエル「どうせベクターの分が余っているんだ」

アリト「ちゃんと記録しとけよ俺達の生活を」

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:26:35.71 ID:gSpzdjg70

�W「・・・美味いな」

シャーク「だろ？」

�W「飯食ったらどうするんだ」

シャーク「今日は学校がねえからゴロゴロしてるか」

ミザエル「その辺をブラブラするかのどちらかだな」

アリト「何か事件が起これば動きけどな！」

ギラグ「普段はそんなもんだ俺達は」

�W「そうか・・・」

ドルべ「ウグッ！」

�W「お、おい！どうしたんだお前！？」

シャーク「ドルべはよく飯を喉に詰まらせる」

璃緒「早く水飲んで！」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:33:44.64 ID:gSpzdjg70

�W「本当にゴロゴロしてやがるな・・・」

ミザエル「・・・」

アリト「何か面白え事ねえかな・・・なあ？」

ギラグ「ああ・・・」

璃緒「それじゃあ行って来るから」

シャーク「頼むぜ」

璃緒「どこか出かける時はちゃんと戸締りしなさいよ！」

シャーク「ガキじゃねえんだから一々言わなくてもいいだろ！」

璃緒「特にアリトとギラグは派手な事をするんだから、凌牙はちゃんと止めてあげなさいよ」

シャーク「うっせえな・・・」

璃緒「お昼は冷蔵庫の中だから、それと夕食は自分達で何か買って来て」

ドルべ「メラグ不在の時は主に私がみんなを纏める」

�W「こいつじゃねえのかよ」

ドルべ「ナッシュは何かと忙しいから仕方がない」

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:40:39.88 ID:gSpzdjg70

遊馬「シャーク！助けてくれ！」

シャーク「どうした遊馬！？」

遊馬「街に変なモンスターが出やがった！」

アリト「よっしゃー！俺達も行こうぜ！」

ギラグ「おう！」

ドルべ「君はいかないのか？」

�W「モンスター程度なら遊馬と凌牙達だけで十分だろ」

ミザエル「次は何が聞きたい」

ドルべ「そして何が見たい」

�W「てめえらの普段通りだよ」

ドルべ「普段通りなら見せている」

ミザエル「私達は毎日同じような生活を送り人生を満喫しているのだから」

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:46:33.47 ID:gSpzdjg70

�W「じゃあ一番重大な事」

ミザエル「？」

�W「女1人が一つ屋根の下に居るってのはどうなんだ」

ドルべ「君には母若しくは姉や妹は」

�W「母親はいねえ・・・」

ドルべ「すまない・・・」

ミザエル「もし居るとしたらお前は覗いたりするか？」

�W「しねえだろうな」

ドルべ「メラグは言ってみれば母親みたいなものだ」

ミザエル「我々の中にそんな疚しい考えを持つ者はいない」

�W「そうだよな・・・そりゃそうだ」

ドルべ「わかってくれたのならそれでいい」

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:50:10.81 ID:gSpzdjg70

�W「俺達も行こうぜ」

ミザエル「ナッシュ達の元にか？」

�W「ああ！飯食わせてくれた礼だ！」

ドルべ「君は何をする気だ」

�W「てめえらにも見せてやるよ！俺のファンサービスをな！」

ミザエル「ファンサービス？」

ドルべ「遊馬のかっとビングと相反するデュエリストの力だ」

�W「さっさと来い！」

ミザエル「どうする」

ドルべ「仕方がない。私達も現場に向かうか」

�W「早くしろよ！」

ミザエル「どこかナッシュに似てるな奴は」

ドルべ「ああ」

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:53:27.30 ID:gSpzdjg70

�X「随分と派手に暴れたようだな」

�W「奴らの身辺調査した結果、異常なしだ」

�X「まあそうだろうな」

�W「まあそうだろうな？何だと」

�V「凌牙がそういう奴じゃないって兄様が一番知っているじゃありませんか」

�W「じゃあ何で」

�X「そうでもしないとお前が彼の家に行かないからだ」

�W「あいつの？」

�V「�W兄様にとって凌牙が数少ない友達ですからね！」

�W「・・・」

�X「どうだった？感想は」

�W「・・・朝飯が美味かった」

�X「それは良かった」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2015/02/18(水) 23:58:05.52 ID:gSpzdjg70

数日後

小鳥「�Wがシャークの家に来たんだって？」

遊馬「ああ」

小鳥「そっか・・・家に遊びに行くなんて立派な友達だね！」

遊馬「小鳥」

小鳥「わ、私は間違った事を言ってない！今日は遊馬に負けない！」

遊馬「小鳥・・・」

小鳥「友達だから家に行くのよ！」

遊馬「そ、そうだな・・・」

小鳥「絶対にそれ以外考えられない！遊馬もそう思うでしょ？」

遊馬「俺は・・・」

小鳥「遊馬！」

遊馬「そ、そうだよな！お前の言う通りだぜ！」

小鳥「うん！わかってくれたのならそれで満足！」





終

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2015/02/19(木) 00:10:44.81 ID:WaXDvDXDo

何ィ！？

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2015/02/19(木) 01:13:50.63 ID:X1QqpJGVO

小鳥ちゃんが段々頼もしくなってきたな

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2015/02/19(木) 23:01:39.86 ID:urbG9IQso

いつものより面白かったわ
下ネタないほうがいいや

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2015/02/20(金) 08:30:17.14 ID:mbVgFw+DO

小鳥ちゃんが満足民に...