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カスミ「女性ジムリーダー限定?」ナツメ「女子会?」エリカ「ですわ」 -
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1 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:25:41.99 ID:l7hWgGVb0
・キャラ崩壊注意
・遅い更新
・誤字脱字
etc.etc
これらがokと言う方はお付き合いよろしくお願いします
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1427732741
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/
少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/
渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/
二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/
佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/
全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/
君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
2 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:26:44.43 ID:l7hWgGVb0
カスミ「で、女性ジムリーダ限定女子会はいいけど、あんたからもらった招待状には今日から1週間後の予定になってるんだけど」
エリカ「ええ、ですがほかの地方の方の到着までまだ日にちがありますので私たちだけで先にお話ししようかと」
ナツメ「ほかの地方って...あなたどれだけ招待状出したの?」
エリカ「えーと、ポケモンリーグのデータにあった女性ジムリーダの方全員に出しましたよ」
カスミ「さすがお嬢様、やることがいちいち大規模だわ」
ナツメ「そもそも女子会って何をするの?」
エリカ「それは当然」
3 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:27:30.21 ID:l7hWgGVb0
エリカ「お慕いしている殿方のことを話すことですわ」
カスミ・ナツメ「「な.....えええええええ」」
エリカ「とは言っても私はお二人のおしたいしている方を知っているのですが」
カスミ「な、ち、違うわよ別に私あいつのことなんて」
ナツメ「あら?カスミは嫌いなの」
エリカ「ふふふ、私まだ名前すら上げておりませんよ」
カスミ「ううう」
エリカ「今回の私たちだけの女子会のテーマは」
エリカ「レッド様のことですわ」
エリカ「では、最初はカスミさんからお願いしますね」
4 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:27:59.17 ID:l7hWgGVb0
カスミ「ええええ、ちょっと!なんで私からなのよ!」
ナツメ「この中で一番最初に訪れるのがカスミのジムだからだろ」
カスミ「ーーーーーッ、わかったわよ話せばいんでしょ話せば」
エリカ「どんなお話が聞けるのでしょう、楽しみですわ」
ナツメ「期待してるわよー」
カスミ「ゴホン、あれは2ヶ月前....」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
5 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:28:49.85 ID:l7hWgGVb0
うち
カスミ『珍しいわね、レッドがジムに来るなんて』
カスミ『え?ピカ達が泳ぎたそうにしてたからだって』
カスミ『あのねえ、うちは市民プールじゃないのよ、まったく』
カスミ『それにしても...あんたまた強くなったのね』
カスミ『バトルしてないのにわかるのかって、ふふポケモンたちのことじゃないわ』
カスミ『あんたのことよ』
カスミ『どうせまた無茶やってるんでしょ』
カスミ『まあ、それがあんたらしいっちゃらしいんだけど』
カスミ『ふふ、なんにも言ってないわよ』
6 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:29:29.88 ID:l7hWgGVb0
カスミ『さて、私も少し泳ごうかしら』
カスミ『それとも、私と勝負する?』
カスミ『へー余裕そうじゃない、この人魚と呼ばれるカスミ様に勝てるかしら』
カスミ『人魚の前におてんばが抜けてる出すって』
カスミ『へー...そう、いいわ、この勝負で軽口もたたけないようにしてやるわ』
カスミ『じゃあ、行くわよ、よーい....ドン』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
7 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:30:12.53 ID:l7hWgGVb0
カスミ(へー、言うだけあって結構やるじゃない)
カスミ(でもこのラスト50mで差をつけ...ーーーー
カスミ(うそ、足が.....攣った)
ゴボゴボゴボ
カスミ(しまった....息が......)
カスミ(たす.......け....て......レ...ッド)
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
8 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:30:45.81 ID:l7hWgGVb0
カスミ『ーーーーッはぁ....はぁ』
カスミ『レ....ッド、助けて....くれたの』
カスミ『そう、ギャラちゃんが運んでくれたの』
カスミ『レッドもありがと』
カスミ『ふふ、あーあ人魚の名がなくわねこれじゃあ』
カスミ『え?......ふふ、ありがとねレッド』
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
9 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:31:38.78 ID:l7hWgGVb0
カスミ「と、言うことが...ありました///」
カスミ(は、恥ずかしい////でもこれで私とレッドの仲がわか......
エリカ「あのー、カスミさん」
カスミ「な、なにエリカ」
エリカ「いえ、そのあとにキスとかされていないのですか?」
カスミ「.....な、なあああああああ/////」
カスミ「き、キスなんてそ、そんなこと、べ、別に私はレッドとそ、そんな仲じゃないし」
ナツメ「手も繋いでないのか?」
カスミ「そ、そうよ...悪い?」
エリカ「いえ」
ナツメ「別に」
カスミ「なんか引っかかる言い方ね」
10 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:32:27.25 ID:l7hWgGVb0
エリカ(驚きました、まさかカスミさんがここまでヘタレだったとは)
エリカ(やはり一番の強敵はナツメさんか)チラッ
ナツメ「」ニヤ
エリカ(やはりこちらの心を読んでいるようですね..............肝心な時に使えないくせに)
ナツメ「使えないとはなによ!」
カスミ「ちょっと、いきなりどうしたのよナツメ」
エリカ「まあ、突然どうしたのですかナツメ様」
11 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:33:00.34 ID:l7hWgGVb0
ナツメ「チッ、白々しい.............................腹黒」ボソ
エリカ「」ピク
エリカ「使えない人に使えないといって何が悪いのですか!」
ナツメ「腹黒いやつに腹黒って言って何が悪い!」
カスミ「ちょっと、どうしたのよ二人共」
エリカ「いいですかカスミさん、以前ナツメ様にこんなお願いをしたのですが.....」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
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12 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:33:38.35 ID:l7hWgGVb0
エリカ『そういえばナツメ様は超能力をお持ちなのでしたよねえ』
ナツメ『ああ』
エリカ『人の心を読んだり他の場所へテレポートしたり』
ナツメ『大抵のことはできるぞ』
エリカ『では一つ頼まれてはくれませんか?』
ナツメ『なに?』
エリカ『レッド様の濡れ場、もといお風呂タイム中の写真を念写しては頂けませんか?』
カスミ「ちょっと待って!」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
13 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:34:20.62 ID:l7hWgGVb0
エリカ「あら?どうかされたのですか?」
カスミ「どうもこうも、なにさらっとレッドの...その..お風呂入ってる時の写真をお願いしてるのよ!」
エリカ「?」
カスミ「なんでそんな私何かおかしいこと言ったかしら?みたいな顔ができるのよ!」
ナツメ「?」
カスミ「あんたもエリカと同類か!」
エリカ「ともかく、続きをお話しますね」
カスミ「.....好きにしてちょうだい」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
14 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:35:52.81 ID:l7hWgGVb0
ナツメ『それは無理ね』
エリカ『なぜですか!』
エリカ『まさかその光景を独り占めしていたいのですか!』
ナツメ『違うわ、正確に言うとできないのよ』
エリカ『できない、とは』
ナツメ『私のサイコパワーは今は封印している状態なの』
エリカ『ではその封印をとけば!』
15 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:36:23.79 ID:l7hWgGVb0
ナツメ『封印をとけば確かにできるわ』
ナツメ『でもその力を制御できるかわからないの』
エリカ『ナツメ様』
ナツメ『フーディンの力でサイコパワーを抑えてもらっているから今は安心できるけど』
ナツメ『一度解いてしまったらどうなるかわからないの』
エリカ『そうでしたか、無理を言って申し訳ありません』
ナツメ『こちらこそ力になれなくて済まない』
エリカ『ところで、どのぐらいならレッド様のことを見れるのですか?』
ナツメ『ああそれは.....
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
16 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/03/31(火) 01:38:00.73 ID:l7hWgGVb0
リロードしてきます
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/03/31(火) 04:00:40.30 ID:PfPhfOlk0
アンズ…
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/03/31(火) 23:23:26.23 ID:dDabe+jbO
ポケスペならアンズと会うのだいぶ後やった気がするから仕方ない
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/04/01(水) 00:15:12.67 ID:+CW9MTbUO
まだリロードしてるのかな?
20 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:27:49.36 ID:M+CUYMM60
エリカ「と言う話をしていたのです」
カスミ「ああ、そう」
カスミ「まあ、その、せっかくの女子会なんだから仲直りしたら?」
エリカ「そう...ですね、ナツメ様、先程はすみませんでした」
ナツメ「.....」
エリカ(レッド様の好き録音テープ+笑顔写真でどうでしょう)
ナツメ「私の方こそ済まなかった」
ナツメ「これからも良い友人でいよう」
エリカ「そうですね」
カスミ(なにか怪しい)
21 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:29:00.96 ID:M+CUYMM60
エリカ「では改めて次はナツメ様にお話して頂いましょうか」
カスミ「順番的にはエリカじゃないの」
ナツメ「エリカは主催者だし、それに.......お楽しみは最後にとっておいたほうがいいだろ?」
カスミ(そうだった、さっきの会話で分かったけどこいつら)
カスミ(確実に危ない方向に進んでる連中だった)
エリカ「ふふふ、ナツメ様のお話し....とてもたのしみですわ」
ナツメ「ふふ、あれは確か1ヶ月前.....」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
22 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:29:50.08 ID:M+CUYMM60
ナツメ『めずらしいわね、レッドの方からあいにく来てくれるなんて』
レッド『ナツメ.....多分わかってると思うけど』
ナツメ『ええ、レッドのことならなんでもわかるわ』
レッド『はは、相変わらずだね』
レッド『僕と本気で戦って欲しいんだ』
ナツメ『ええ、いいわ、あなたがそれを望むのなら』
ナツメ『ジム用ではなく私の本気のポケモン達で相手になるわ』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
23 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:30:48.89 ID:M+CUYMM60
ナツメ『やっぱり強いわね、レッドは』
レッド『.........』
ナツメ『どうしてそこまで強さを求めるの?』
ナツメ『......そう、負けたのが悔しいのね』
レッド『うん』
レッド『負けたことなんてなかったから....悔しいんだ』
ナツメ『ふふふ』
24 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:31:55.91 ID:M+CUYMM60
レッド『どうしたの?突然笑い出して』
ナツメ『だってレッドの顔、負けたのにいつもより凛としてるし、それに』
ナツメ『目が燃えてるもの』
レッド『......やっぱりナツメにはかなわないや』
ナツメ『確かに強さを求めるのは悪いことじゃないわ』
ナツメ『でもねレッド』スッ
ギュッ
レッド『!』
25 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:33:37.81 ID:M+CUYMM60
ナツメ『疲れたら、いつでも私のところに来てもいいのよ』
ナツメ『レッド、あなたが最強を求める中で疲れたり、傷ついたりしたら』
ナツメ『いつでも私のところに来なさい』
ナツメ『私がきっとあなたの力になるわ』
ナツメ『たとえ最強を目指す途中で周りの人間が全て敵になっても』
ナツメ『私だけはいつでもあなたの味方よ』
ナツメ『私だけがあなたの味方私はあなただけの味方レッドの敵はみんな私が消してあげる
あなただけが私の味方あなただけが私のことを認めてくれるあなただけが私を見つめてくれれる
あなたの味方は私だけ私だけがあなたの味方あなただけが私の味方だからあなただけはあなただけは
あなただけはあなただけはあなただけあなただけアナタダケアナタダケアナタダケアナタダケアナタダケ
私はあなただけいればいいあなたが私のそばにずっといてくれるのなら、私は他には何も望まないわ』
26 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:35:23.17 ID:M+CUYMM60
ナツメ『だからレッド、わたしと............レッド?』
レッド?『.........』ポツーン
ナツメ『......来なさいフーディン』モンスターボールポーイ
フーディン『ディン』
ナツメ『サイコキネシス』
フーディン『ディーン』
レッド?『』スー
サラサラサラサラ
27 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:36:07.38 ID:M+CUYMM60
ナツメ『身代わり!』
ナツメ『レッド!レッド!どこ!どこに行ったの!?レッド!レッド!!!!』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
28 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 01:37:43.58 ID:M+CUYMM60
リローディン
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/04/01(水) 03:10:11.72 ID:vtbWOUVvO
期待
30 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:29:07.72 ID:M+CUYMM60
???『危ないところだった』ハァ
レッド『ムーン』
???『大丈夫よレッド、ここならバリヤードがいるからナツメでも気が付かないわ』
レッド『ンー』
???『私のことは気にしないで、バトル後のことはすぐに忘れるから』
???『ラフレシア、ねむりごな』
レッド『ンーンー...ンー......』
???『レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔』ハァハァ
???『ハァッ!こんなことじゃダメ、我慢我慢しなきゃ』
31 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:29:35.96 ID:M+CUYMM60
???『フシギバナ、レッドをポケモンセンターまで運びなさい』
???『今日もレッドの貞操は守られましたわ』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
32 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:30:09.77 ID:M+CUYMM60
ナツメ「思い出しただけでも怒りをおぼえるわ」バチバチバチ
カスミ「落ち着いてナツメ、ポルターガイストみたいになってる」
ナツメ「ふぅ、まあいいわ」
エリカ「抱きついていたのに身代わりだと気づかなかったのですか?」
ナツメ「ええ悔しいことに」
エリカ「相当鍛えられたポケモンとそれを扱うトレーナが邪魔をしてるってことですわね」
ナツメ「......エリカ」
エリカ「なんでしょう」
ナツメ「お前じゃないよな」
33 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:31:24.61 ID:M+CUYMM60
エリカ「まさか、先ほどの話も初耳ですのに」
ナツメ「そうか」ティキーン
エリカ(先ほどの話....まさかあの時のあれもそのトレナーが...)
ナツメ「疑ってすまなかったな」
エリカ「お気になさらず」
エリカ「さて、最後は私ですわね」
カスミ(ナツメの話もそうだけどエリカの話はナツメ以上に危険な気がする)
34 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:32:11.77 ID:M+CUYMM60
カスミ「エリカ」
エリカ「どうかされましたかカスミさん」
カスミ「たしか私ジムのプールの水温はかるの忘れてたの、だからナツメとふたりで話してて、すぐもどるから」
ナツメ「何だそんなことか」
カスミ「え?」
ナツメ「ちょっと待っててくれ」シュン
カスミ「ちょっとナツメ!?」
35 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:32:56.40 ID:M+CUYMM60
ナツメ「カスミ、ちゃんと記録されてたぞ?」
カスミ「あはははは、そ、そうだったんだ朝眠くってちょっとぼーっとしすぎちゃってたかななーんてははは」
エリカ「わかります」
ナツメ「まあ確かにあるなあ」
エリカ「では改めまして」
カスミ(私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング)
ナツメ「どんな話が聞けるか.........楽しみだよ」
エリカ「ふふふ、あれは数日前」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
36 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 11:49:09.40 ID:M+CUYMM60
また夕方〜夜頃に投下します
37 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:43:47.51 ID:M+CUYMM60
レッド『エリカー、いるー?』
ジムトレーナー『あ、レッドさん、お久しぶりです』
レッド『エリカさんは?』
ジムトレ『エリカ様なら先ほどお昼寝になられましたが』
レッド『そうですか......出直しま
エリカ『まぁ、レッド様』
レッド『あれ?エリカ?』
38 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:44:16.42 ID:M+CUYMM60
エリカ『はい、あなたのエリカですよ』
ジムトレ『エリカ様、お昼寝はよろしいのですか?』
エリカ『お客様、ましてはレッド様を無下にはできませんわ』
エリカ『それで、レッド様は私に会いにこられたのですか?』
レッド『うーん、半分正解...かな』
エリカ『では奥の部屋で話しましょう、さあこちらへ』
レッド『ありがとう』
エリカ『ジムトレさん、奥の部屋に誰も近づくなと皆に伝えておいてください』
ジムトレ『御意』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
39 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:44:48.45 ID:M+CUYMM60
エリカ『ふふふ、まさかレッド様自ら私に会いに来てくださるなんて』
レッド『お願いがあってね』
エリカ『なんなりと』
レッド『僕とバトルして欲しいんだ』
エリカ『バトルですか』
レッド『うん、ジムで使っているポケモンじゃなくて、エリカが本気で戦う時のポケモンたちでバトルしてほしいんだ』
レッド『無理を言ってるのはわかってる、でももっと強くなるためには
エリカ『ふふふ、レッド様の頼みを断るわけがありませんわ』
レッド『え?』
40 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:45:17.60 ID:M+CUYMM60
エリカ『確かに自分の手の内を晒してしまいますが......レッド様ならかまいませんわ』
レッド『エリカ...ありがとう』
エリカ『さあ、始めましょうか』
エリカ『私たちだけの戦いを』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
41 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:45:53.61 ID:M+CUYMM60
カスミ「へー、エリカもあいつと本気でバトルしたんだ......」
エリカ「ええ、夢のような一時でしたわ」
ナツメ「互が勝つために相手のことを考える」
エリカ「ええ、レッド様が今私のことだけを考えてくださっていると思うと...」
カスミ「ふーん」
ナツメ「羨ましいか」
カスミ「べっつにー」
42 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:46:48.29 ID:M+CUYMM60
ナツメ「ふふふ、カスミはわかりやすいな」
カスミ「だから羨ましくなんてないってば」
ナツメ「そう言うことにしといてやろう」
エリカ「話を戻しましょう」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
43 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:47:15.91 ID:M+CUYMM60
レッド『......負けた』
エリカ『レッド様、流石ですわ』
レッド『いや、まだまだだよ、もっと強くならなくちゃ』
レッド『ごめんねエリカ、今日は付き合わせちゃって』
エリカ『いえ、私も久しぶりに思いっきりバトルができて楽しかったです』
レッド『その代わりと言ってはなんだけど』
レッド『エリカの頼みをなんでも聞くよ』
44 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:47:41.92 ID:M+CUYMM60
エリカ『ではこちらの書類に実印とお名前を』
ヒュン シュパッ
レッド『書類?どこにあるの』
エリカ『先程まで私の手にあったのですが......』
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
45 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/01(水) 23:49:20.57 ID:M+CUYMM60
山猫「俺のリロードは、レボリョーションだ!」
てなわけでリロードしてきます
46 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/04(土) 00:49:59.45 ID:IfBN3YUP0
カスミ「あんたも謎のトレーナーにやられたってわけね」
エリカ「はい、そこでナツメ様一つお聞きしたいのですが」
ナツメ「なんだ」
エリカ「あなたじゃないですよね」
ナツメ「当たり前だ、あんな要塞に私一人がバレずに妨害できるわけがない」
47 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/04(土) 00:50:27.20 ID:IfBN3YUP0
カスミ「要塞って......そんなにヤバイのあんたのジム」
エリカ「至って普通ですわ」
エリカ(ナツメ様ではないとなるといったい誰が......)
エリカ「ナツメ様、疑って申し訳ありませんでした」
ナツメ「別に気にしてないさ、それより続きを聞かせてよ」
エリカ「分かりました」
カスミ(ここから豹変しそうね)ガクブル
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48 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/04(土) 00:50:57.61 ID:IfBN3YUP0
エリカ『ではレッド様、今日ここでお休みになっていかがでしょうか』
レッド『悪いよ、僕はポケモンセンターでベッドを借りて寝るよ』
エリカ『レッド様は私の頼みを聞いていただけるのではないのですか?』
レッド『うーん、僕からすればありがたい提案なんだけ』
エリカ『では決まりですね、すぐにお夕飯の準備をしてきますわ』
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49 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/04(土) 00:51:34.14 ID:IfBN3YUP0
ナツメ「ちょっと待て、レッドがお前のところで泊まりだと」
カスミ「ひとつ屋根の下で男女ふたりっきりってのは、だ、だめだと思うなー」
エリカ「ふふふ」
カスミ「その余裕がムカつくわね」
カスミ・ナツメ((まあ、正妻はわたしなんだけどね(な)))
カスミ(エリカまあ愛人ってところかしら)
ナツメ(エリカもそうだがカスミも結構危険かもしれないな)
エリカ「では続きを」
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50 :
◆NaPp2aS6cI
[saga]:2015/04/04(土) 00:52:14.80 ID:IfBN3YUP0
エリカ『レッド様、お待たせいたしました』
レッド『すごいね、これ全部エリカが作ったの?』
エリカ『腕によりをかけましたわ』
レッド『これは何』
エリカ『ビーフシチューですわ』
レッド『これは?』
エリカ『うなぎの蒲焼ですわ』
レッド『赤飯?』
エリカ『レッド様がお泊りになられるので』
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