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【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :旧トリ ◆nn2xPKyinc [saga]:2015/04/04(土) 16:15:25.84 ID:wkRFmRVH0
このスレは霧切ちゃんに青春を謳歌してもらうスレです。
今回の主人公はあみだで決めました。


※七海ちゃんとカムクラ君います。
※日向君は《相談窓口》、カムクラ君は《完璧》、ふたりは双子として在学。
※ゼロ、ロン切、絶望少女のキャラは出せません。来ても除外になります、悪しからず。
※エロは無しの方向で。
※え?ホモ?レズ?有り有り (好きな人が決まっていないキャラに好きな人を問う場合など)
※人物指定は基本的に複数可。単体の方が都合がいい場合はアナウンスできたらします。
※コンマ以外の連取禁止です。

ゴールは前青春スレと同じく、恋愛イベントの末告白が大体終了に近いです。

前青春スレ
【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424081472/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428131725
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :現トリ ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 16:16:39.75 ID:wkRFmRVH0
恋愛イベントの発生は、前青春スレと同じく、クラスの全員との自己紹介が終えて数日後です。
今回は2のキャラを含めますが登場の機会は限られてきます。恋愛イベントに2のキャラを含めたい場合は会話を一度させておく必要があります。
恋愛イベントのルールはまだ発生時に貼り付けます。


後最近、リアルの時間が不安定なので、前スレと比べると投下があったりなかったりする日がまちまちになると思います。
3 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 16:18:04.95 ID:wkRFmRVH0
仁 「入学おめでとう。響子」

霧切 「気安く名前を呼ばないで」

仁 「これは失礼」

 目の前で苦笑する男は私の父であり、今日入学した《希望ヶ峰学園》の学園長。名前は霧切 仁。
 かつては父も私と同じ探偵だったけれど、母が亡くなってからは祖父と対立し、探偵の誇りと私を捨て、姿を消した。私を置いて出て行った人間が、まさか教育者になっているだなんて、思いもしなかったけれど。

 《希望ヶ峰学園》はありとあらゆる分野において、超一流といえる才能に特化した人間をスカウトし引き入れる学園。私はこの学園に私自身が売り込んで《超高校級の探偵》として入学することに成功した。
 私は目の前に立つ父に、家族としての縁を切るため、ここまで来たのだ。

仁 「私は君の能力を高くかっている。この学園で、君が希望の象徴としてどれほど成長できるのか、楽しみだよ」

仁 「父親としても、教育者としても」

霧切 「!!」

 “父親”という言葉に粟立つほどの怒りが立ち昇る。
 しかし、出会ったら即座に縁切りをしてやろうと言葉を用意していた言葉が喉の辺りで引っかかって、言葉にも、声にもならない。

霧切 「私をからかうために呼んだの?!」

 代わりに出たのは純粋に怒りの言葉だった。一番言わなくてはならないことが言えない自分自身にも腹が立つ。

仁 「まさか。“おめでとう”って言いたかっただけだよ」

 また、困ったような笑顔を私に向ける。どうしてあなたは私をイライラさせるの? 感情的にさせるの?

霧切 「……もう時間でしょう? 私は失礼するわ」

仁 「ああ」

 結局、用意していた言葉は使えず、胸に留めることになってしまった。この言葉を言える日は来るのだろうか?

霧切 「……っ」

 苦い気持ちに歯噛みしながら、私は学園長室を後にした。


―――――――――


 さきほどのことでモヤモヤを抱えながらも、自分がこれから学ぶ教室の前にまでたどり着く。

 この学園に集められているのは何らかの才能にプロ並に特化している生徒たち。いったいどんな人たちなのか、少し期待している。

霧切 (足音が近づいて来る…同じクラスの人かしら?)


安価下で霧切と鉢合わせる人物 (1のキャラのみ)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 16:45:12.52 ID:3VtSaodEO
舞園
5 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 17:44:49.13 ID:wkRFmRVH0
舞園 「あ! あなたもこのクラスの人ですか?」

霧切 「ええ。あなた…みたことがあるわ」

 扉の前で鉢合わせたのは、誰もが羨望の眼差しを向けるような、可愛らしく清純という言葉が似合う女性だった。しかし、どこかでみた覚えがある。

舞園 「私、アイドルをしている舞園 さやかです! これからよろしくお願いします!」

 なるほど、彼女はアイドルなのね。見覚えがあるはずね。それに、一般人にはない華がある。《超高校級》として招かれるのも納得がいく。

霧切 「私は霧切 響子。探偵よ。こちらこそよろしく」

舞園 「霧切さん、探偵なんですか?! すごいすごい! 高校生探偵って実在するんですね!!」

 探偵図書館にいけば、それなりにいることは解るのだけれど、今はそれよりも教室に入った方がいいでしょう。

霧切 「そろそろ教室に入りましょう。時間的に、おそらく私たちが最後でしょうから」

舞園 「あ、本当ですね! じゃあ、入りましょうか!」

舞園 「どんな人たちがこのクラスにいるのか、楽しみですね」

霧切 「ええ」

 笑いかける舞園さんに頷いて、私は扉に手をかける。
 父が探偵であることを捨て、指導者として育てようとしている生徒…“希望の象徴”たち。そして私自身であなたのしようとしていることがどれ程の志があるのか確かめて、見極めてあげる。
 それまで、あの言葉は保留にしておくことにする。

 扉を開くことで、私は私自身に決意を表した。


―――――――――


霧切 (このクラスは私含め16人ね)

霧切 (席は自由に座っていいのかしら?)

霧切の行動を安価下
1.声をかける
2.声をかけられる (名前併記)

右隣の席の人物になります
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 17:46:20.39 ID:6godbJqYo
2 石丸
7 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 18:14:15.23 ID:wkRFmRVH0
霧切 (この席でいいかしら)

石丸 「おはようございます!」

霧切 「おはようございます」

石丸 「うむ! 僕の名前は石丸 清多夏だ!《超高校級の風紀委員》としてこの学園にスカウトされた! キミの名前と才能はなんだね?」

霧切 「私は霧切 響子。探偵よ」

石丸 「その歳で探偵…! しかも《超高校級》として認められるほどの……っ! 素晴らしいな!!」

霧切 「あ、ありがとう…」

石丸 「これから勉学を共にし、切磋琢磨する仲間だ! よろしく!!」

霧切 「ええ、よろしく」

ガタッ

霧切 「!」


霧切の左隣に来た人物を安価下
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 18:19:10.95 ID:C63F3M04O
朝日奈
9 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 18:30:35.13 ID:wkRFmRVH0
朝日奈 「おっはよー! あ、私の名前は朝日奈 葵っすー! 才能は水泳だよ! よろしくね!!」

霧切 「霧切 響子。探偵よ。よろしく」

朝日奈 「えっ?! 探偵!! やっぱりあんぱんと牛乳で張り込みしたりするの?!」

霧切 「張り込みはするけれど、あんぱんと牛乳は関係ないわね」

朝日奈 「そうなの?! 張り込みっていえば、あんぱんと牛乳だと思ったのにぃ!!」

霧切 (テレビのイメージの刷り込みって怖いわね)

ガタッ

霧切 (後ろに誰か来たわね)


霧切の後ろに来た人物を安価下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 18:30:52.10 ID:6E8azp7Co
葉隠
11 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 18:46:19.42 ID:wkRFmRVH0
葉隠 「ふぁっ…ねみぃ…んおっ?! 何かみられてんべっ?!」

霧切 「霧切 響子。探偵よ」

葉隠 「なぁんだ! 自己紹介か…俺は葉隠 康比呂ってんだ!《超高校級の占い師》だ!」

葉隠 「占って欲しいことがあったら遠慮なく言ってくれよ! 俺の占いは三割当たっからな!!」

霧切 「三割…?」

葉隠 「なんでそんな冷えた目で見んだべ?!」

霧切 「……あなた、歳は?」

葉隠 「ああ…気になっちゃう感じ? 三ダブしてて二十歳だべ」

霧切 「……」

葉隠 「冷えてるってレベルじゃない目で見てるぅ!!」

霧切 (なんだか周りが騒々しい席に着いてしまったみたいね)

ガタッ

霧切 (前には誰が来るかしら?)


霧切の前に来た人物を安価下
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 18:46:58.55 ID:uaLlIoFyO
桑田
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 19:03:33.48 ID:spHvDE4PO
周りが騒がしそうに見えて、授業中は居眠り続出して静かそうな席だね
14 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/04(土) 19:57:34.85 ID:wkRFmRVH0
>>13
確かに!
15 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 19:59:38.68 ID:wkRFmRVH0
賑やか!!



桑田 「いやぁー色んな才能集めてるだけあって、普通じゃない才能のヤツも多いなー!」

桑田 「あ、あんた名前なんての? オレは桑田 怜恩だ! なーんか《超高校級の野球選手》でここ来たけど、ミュージシャン目指してるんで! ま、ヨロシクな!!」

霧切 「霧切 響子。探偵よ…よろしく…」

桑田 「うぉっ! マジかよ! 探偵?!」

桑田 「ドラマとかでしかみたことねぇから、実際にいるんだって思ったらなんか感動すんな!!」

桑田 「浮気調査とかってすんの?」

霧切 「専門外よ」

桑田 「あー……ま、専門外ならしゃーねーか」

霧切 (残念そうね)

 賑やかな人たちに囲まれてしまったわね。以前の学校での私は、あまり人と関わらないようにしていた。ここでも、おそらくは同じように過ごしてしまうのではないかと、少し不安になる。
 けれど、それだともったいない気がするから――

霧切 (少しだけ、積極的に交流してみようかしら)

 普通の高校生を楽しんでみようと、密かに考えていた。



使うかどうか解りませんが、他の席割りをあみだで決めました
http://i.imgur.com/zPljZCY.jpg


―――――――――


霧切 (寄宿棟に割り当てられた私の部屋…なかなか広いわね)

霧切 (さすがは《希望ヶ峰学園》といったところかしら。これを生徒ひとりひとりに充てているというのだから)

霧切 (さあ…今日は授業がない。誰か話相手を探してみましょうか?)


安価下2で見つけた人物
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 20:04:23.07 ID:nbiNs+Tjo
ksk
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 20:04:45.34 ID:C63F3M04O
山田
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 20:09:48.05 ID:202ThTxa0
不二咲と苗木は黒板がみえるのか…?
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 20:53:12.82 ID:6E8azp7Co
さくらちゃんと葉隠の鉄壁ブロックだなwwwwww
20 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/04(土) 21:41:14.44 ID:wkRFmRVH0
>>18
>>19
前回の席割りも小さい子達が後ろに追いやられて、背が高い人物に視界遮られてましたからね…。乗り越えなければならない試練…!
21 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/04(土) 21:42:32.23 ID:wkRFmRVH0
ガチャッ

霧切 「あら」

山田 「おやおやおや? クールビューティーな女の子と鉢合わせ! なんだか恋の予感がとまりませんなー!! なんて言ってみたりしてー」

山田 「確か、僕と同じクラスだったように記憶しておりますが」

霧切 「ええ、その独特のフォルム、見覚えがあるわ」

山田 「やはりそうでしたかー! 私は“始まりにして終わりなる者”山田 一二三!《超高校級の同人作家》ですぞ!以後お見知り置きを!」

霧切 「ええ、よろしく。霧切 響子。探偵よ」

山田 「じっちゃんの名にかけたり、真実はいつもひとつだったりする感じですかな?」

霧切 「言いたいことはまったく解らないけれど、コ○ンは私も好きよ」

山田 「おお! そうですか! いやあ、高校生探偵が実在するとはー!! いいネタが浮かびましたぞ!!」

霧切 「そう」


安価下2でどうするか指定
1.遊びに誘う
2.会話する
3.誰かが会話に混ざる
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 21:49:28.75 ID:LXCFaQq7o
2
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 22:07:13.49 ID:irpiv98jO
3
24 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 22:13:03.49 ID:wkRFmRVH0
安価下で会話の内容
その下で会話に混ざる人物
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 22:13:48.20 ID:QQm4ocre0
自分が主役の同人をかいてもらう
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 22:14:17.09 ID:uaLlIoFyO
セレス
27 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/04(土) 23:02:32.60 ID:wkRFmRVH0
霧切 「思いついたのなら、あなたの才能をみてみたいし、私が主人公の作品を描いてもらえないかしら?」

山田 「ふおっ?! まさか霧切 響子殿自らが僕の作品の主人公になりたいと……!? ゆ、夢じゃないですよね?」

霧切 「ええ。あなたが良ければだけれど」

山田 「ももももちろんですぞ!! 滾る! 滾るぞおおおおっ!!」

山田 「今すぐにでもこの情熱にのせ、ペンを走らせたいですぞ!!」

セレス 「こんなところで何を騒いでいるのですか?」

山田 「おお! セレスティア・ルーデンベルク殿! たしかに興奮し過ぎてしまいましたな。面目ない……」

セレス 「気をつけてくださいね」

霧切 「あなたは…あなたも確か、同じクラスだったわね」

セレス 「お初おめにかけます、セレスティア・ルーデンベルクです。肩書きは《超高校級のギャンブラー》ですわ」

霧切 「霧切 響子、探偵よ」

セレス 「あら、探偵ですの? でしたら、チェスや将棋の類いの腕に自信は?」

霧切 「ええ、あるわ」

セレス 「うふふっ、いずれお相手願いたいですわね」

山田 「おおおっ! 美女ふたりによる頭脳戦バトル! これも頂きですなー!!」

山田 「ネタが間欠泉のごとく湧きでてますぞおおおっ!!」

セレス 「うるせぇっつてんだろ!! 腐れラードがッ!!」

山田 「ブヒィィィィ!!」

霧切 「あなたも大概よ、セレスさん」


―――――――――


霧切 (まだ少し時間があるわね)

霧切 (でかけるには時間がないけれど、話をするくらいならできそうね)

霧切 (……この購買、仕入れている人間の趣味かしら? 怪しい古美術商みたい)

霧切 (誰か来ないかしら…)

キィ

霧切 (誰か来たようね)


安価下2で購買に来た人物
その下で雑談の内容
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 23:03:50.15 ID:koYbuDRSO
苗木
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 23:04:10.49 ID:cOzBLfSZ0
西園寺
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/04(土) 23:09:19.87 ID:QQm4ocre0
先輩に希望ヶ峰の行事とか制度とか聞いておく
31 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 00:24:47.22 ID:Lm/+Px5d0
霧切 「?」

霧切 (誰か入って来たと思ったのだけど……)

西園寺 「ちょっと! どこ見てんのさ!!」ぐいっ

霧切 「! あら…ごめんなさい」

西園寺 「あんた新入生だよねー? 校舎みてまわってんの?」

霧切 (背丈が小さくて、容姿も幼いけれど、先輩のようね。彼女の立ち振る舞いからして、彼女を下にみる言動をとれば、機嫌を損ねて責め立てられそうね)

霧切 「ええ。私は霧切 響子。探偵です。よろしくお願いします、先輩」

西園寺 「ふーん。生意気そうな感じだと思ったけど、そうでもないみたいじゃん? あんた」

西園寺 「わたしは西園寺 日寄子。《超高校級の日本舞踊家》だよ! ちょっとだけよろしくしてあげてもいいよ」くすくす

西園寺 「何か聞きたいことある? 先輩が教えてあげちゃうよ?」

霧切 「でしたら、この学園での行事や制度を教えてください」

西園寺 「行事ねー。そこら辺はどこの学校とも変わんないと思うなー」

西園寺 「運動会に文化祭、修学旅行に…あ、クリスマスパーティーがあるよ。盛大なのが!」

霧切 「クリスマスパーティーですか」

西園寺 「金持ち学校だと普通にあるんだろうけどね」

西園寺 「制度ねー…この学園、そこらはゆるいから、あんま気にする必要はないと思うけど」

霧切 「ゆるいんですか?」

西園寺 「基本的に生徒の好き勝手させてくれちゃうよー? 逆にどこまで許されるかの方が気になっちゃうくらいだよ」

霧切 「自由な校風……と言えばいいのかしら?」

西園寺 「そだね。だから普通に過ごしてたら大目玉食らったりしないから安心しなよ」

霧切 「貴重なお時間、ありがとうございました」

西園寺 「んー! またなんかあったら聞いてよ」

霧切 「はい。では失礼します」

バタン

霧切 「何とか機嫌を損ねずに話せたわね」グッ


―――――――――


霧切 (もう夕飯時ね)

霧切 (学食に向かいましょうか)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
大神
セレス
苗木
山田
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 00:49:10.05 ID:W1WokROOO
ksk
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 00:53:30.18 ID:lWtRl2UD0
苗木
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 00:57:19.56 ID:YUCOsOp/O
セレス
35 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 01:07:04.18 ID:Lm/+Px5d0
安価下2で追加する人物 (複数可)

今回はここまで!
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 01:08:27.67 ID:CUqGJIuSO
舞園
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 01:11:57.34 ID:3quka/Rx0
ちーちゃん
38 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/05(日) 08:27:51.32 ID:Lm/+Px5d0
とりあえず1レスだけ。続きは昼寝してなければ昼から
39 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 08:29:22.66 ID:Lm/+Px5d0
セレス 「あなたは一般から選出された幸運らしいですが、あなたのその幸運がいかほどのモノか知りたいので、わたくしと勝負してみませんこと?」

苗木 「僕、勝負ごとはだいたい負けることしかないから…遠慮しとくよ」

霧切 (セレスさんと……あの男の子は同じクラスだったかしら?)

霧切 「さっき振りね、セレスさん」

セレス 「あら、霧切さん」

苗木 「あ、朝舞園さんと一緒だった人だね」

霧切 「ええ。霧切 響子。探偵よ」

苗木 「ボクは苗木 誠。えっと、毎年抽選される《超高校級の幸運》に選ばれた、なんの才能もない一般人なんだけど…よろしく」

霧切 「ええ、よろしく」

苗木 「もしかして、学食に向かってる?」

霧切 「ええ。あなた達は?」

セレス 「わたくし達もそうですわ。よろしければご一緒しませんか?」

霧切 「あら、ありがとう。ご一緒させてもらうわ」


―――――――――


不二咲 「あ、あのぉ…」

苗木 「あ、不二咲さん。ひとりなの?」

不二咲 「そうなんだぁ…」

セレス 「でしたら、こちらで相席したらいいですわ」

不二咲 「わあ! いいの? ありがとう、セレスさん!」

不二咲 「あ、キミとは初めまして…だよね? 不二咲 千尋ですぅ。プログラマーなんだ。よろしくね」

霧切 「霧切 響子。探偵よ。よろしく」

不二咲 「霧切さん、探偵なの? スゴいねぇ!!」

霧切 「探偵って、そんなに物珍しいモノなのかしら?」


安価下で食事中の雑談
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 08:37:31.47 ID:zY3uTyol0
まだ話していない人について
41 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 15:56:30.56 ID:Lm/+Px5d0
霧切 「みんなはどれ位の人と自己紹介を済ませてる?」

苗木 「ボクは霧切さんで最後かな。全員と挨拶が済んだよ」

セレス 「まあ、手早いですこと。わたくしは…後は苗木君、山田君以外の男性陣くらいでしょうか?」

不二咲 「……えっと、自分も霧切さんが最後かな?」

苗木 「霧切さんは? 最後に教室に入って来てたし、あまり話せてないんじゃない?」

霧切 「ええ…後6人ね」

セレス 「半分は話していますのね」

霧切 「舞園さん、石丸君、朝日奈さん、葉隠君、桑田君、山田君、セレスさん、苗木君、不二咲さん…後はどんな人がいるのかしら?」

不二咲 「暴走族の大和田君、格闘家の大神さん、軍人の戦刃さん」

苗木 「御曹司の十神君、ギャルの江ノ島さん、文学少女の腐川さん…かな」

セレス 「不二咲さんが挙げた人物が見事に武闘派ですわね」

不二咲 「席が近いのと、席の列で考えたら…強い人ばかりになっちゃった」

霧切 「暴走族や風紀委員に御曹司、ギャルやアイドル…まとめたり、魅了したりと、大衆に向けて発揮されているような才能も多く集めているのね」

苗木 「ボクみたいな一般枠って、なんのためにあるんだろう…?」

セレス 「純粋に“運”を研究したいのでしょうね。“運”を自在に味方につけるようなメカニズムが発見されるようであれば、どれだけのお金を積んででも手に入れたい情報ですもの」

不二咲 「負け知らずのセレスさんが身につけたら…大変だねぇ…最強だよぉ」

霧切 「その積んだお金も早期に取り戻せてしまいそうね」

セレス 「うふふ」

苗木 「……やっぱりさっきの勝負の話は断るね?」


―――――――――


霧切 (そろそろお風呂に入っておかなくてはね)

霧切 (個室にシャワーもあるけれど)

霧切 (大浴場もあるのよね。今だと女子の時間のはず)

霧切 (どうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 16:06:34.12 ID:yvZpxCoEO
2
43 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 16:09:57.75 ID:Lm/+Px5d0
霧切 (せっかくだし、大浴場に行ってみましょう)

霧切 (まだ挨拶していない人と会えるかもしれないし)


安価下2で一緒に入浴する人物 (複数可)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 16:11:27.63 ID:itFGgOBlO
2
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 16:11:40.40 ID:3quka/Rx0
ちーちゃん
46 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/05(日) 16:16:17.89 ID:Lm/+Px5d0
>>45
だ、ダメだよぉ!ゾロ目だったらサービスできたんだけど…でも入る前に会話はさせるねぇ

再安価下
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 16:17:46.11 ID:s8Gjw7E8o
大神戦刃江ノ島
48 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 17:14:56.96 ID:Lm/+Px5d0
江ノ島 「はぁー…みごとに筋肉に囲まれています…絶望的です」

江ノ島 「しかも絶望的といっても緩過ぎてもっと絶望的…うぷぷ」

大神 「江ノ島…どうしたのだ?」

戦刃 「大丈夫。いつもの発作だから。少ししたら戻る」

大神 「そ、そうか…」

霧切 「あら、挨拶していない人が集まってるわね。丁度いいわ」

霧切 「こんばんは」

江ノ島 「あ、あんた探偵の霧切でしょ?」

霧切 「ええ。あなたは…ギャルの江ノ島さん?」

江ノ島 「だぁいせいかい!! やるわね人間!! 江ノ島 盾子、読者モデルやってまーす! ヨロシクねー!」

霧切 「よろしく……あなたが格闘家の大神さんね?」

大神 「ああ。大神 さくらだ。何か困ったことがあれば力になろう」

霧切 「ありがとう。とても頼もしいわ。あなたは……軍人の戦刃さん、かしら? 文学少女というには、実戦向きに鍛えられているものね」

戦刃 「うん。戦刃 むくろ。よろしく」

江ノ島 「アタシとむくろは双子の姉妹なのよねん」

霧切 「……複雑な家庭環境のようね」

江ノ島 「ありゃ? さすが探偵! そこらの察しの悪いヤツらとは違うねぇ」

大神 「しかし、何故我らの名前を? 探偵だというから、事前に調べていたのか?」

霧切 「まあ、それに近いかしら……」

不二咲 「あ、みんな集まって何のお話してるの?」

大神 「不二咲か」

霧切 「みんなと挨拶をしていたところなの」

不二咲 「あぁ! そういえば、さっき話してた、まだ挨拶していない人ばかりだね!」

戦刃 「情報の出先は不二咲さん?」

霧切 「後、苗木君ね」

江ノ島 「ねぇねぇ、どうせだからさ、このメンバーでお風呂いかない? お姉ちゃんと行くとこだったんだよねー」

大神 「ああ、それは良いな」

霧切 「構わないわ」

不二咲 「自分は……いいよ。部屋のシャワー使うから」

霧切 (不二咲さんは男性だものね。どうして女性の格好をしているのかは解らないけれど……)

江ノ島 「ええっ?! なんでよ! 付き合い悪いなぁ!」

不二咲 「ご、ごめんなさい…」

大神 「江ノ島、嫌がる人間を無理に引き込むのはよせ」

江ノ島 「しゃーないわねー。見逃したげる」

不二咲 「あ、ありがとう…大神さん」

大神 「うむ」

戦刃 「じゃあ、行こうか」
49 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 17:15:40.42 ID:Lm/+Px5d0
霧切 「……」

戦刃 「……」

江ノ島 「そんなに見つめちゃってー」

江ノ島 「えっち」きゃるん☆

霧切 「……別に、羨ましくなんか……っ」ぷるぷる

戦刃 「盾子ちゃんの…唯一許せないところは……っ」ぷるぷる

大神 「どうした。霧切に戦刃よ」

江ノ島 「いやぁ、同性を失意に叩き込む完璧なスタイルって、罪よねー」くねっ


安価下で入浴中の雑談
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 17:27:33.04 ID:jTHK3g6T0
それぞれまだ話していない人物(霧切にとっての大和田みたいな)について話を聞く
51 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 18:52:02.75 ID:Lm/+Px5d0
江ノ島 「霧切はまだ全員と話してないんだって?」

霧切 「ええ。江ノ島さんは?」

江ノ島 「ギャルってぇ、意外に思うかもしんないけど、情報社会なのよねー。ギリギリで舞園と話して、あんた以外はコンプリートしてたのよ!!」

江ノ島 「あ、お姉ちゃんも一緒にね。放っとくと誰とも話さないし」

戦刃 「私の場合、話したっていうかな…あれって」

大神 「我も、一番に話かけられた朝日奈と一緒に舞園と霧切以外とは一通り」

霧切 「そう…」

戦刃 「後は誰と話していないの?」

霧切 「文学少女の腐川さん、暴走族の大和田君、御曹司の十神君ね」

江ノ島 「とっつきにくいとこ残ってんね」

霧切 「そうなの?」

江ノ島 「腐川、十神は特にね。まだただの暴走族の大和田が可愛いくらいよ」

大神 「腐川は気をつけた方がいい…といっても無理かも知れぬが」

戦刃 「被害妄想が激しいから…」

霧切 「ありがとう、参考になったわ」

霧切 (被害妄想が激しい…? どういうことかしら?)


―――――――――


霧切 (明日は一般的なテストで、その次の日が才能に関するテスト……)

霧切 (一般的なテストなら、問題はないわね)

霧切 (今日はもう寝ましょう……)

 明確な目的があってここに来たのに、一番しなければならないことが果たせなかったのが悔しい。
 けれど、ここに通っている内は時間がある。だから、この学園の様子をみてからでも遅くはない……なんで、こんなに決意が鈍っているのかしら…?
 モヤモヤとした思考を振り払うように、軽く頭を振ってから、私は眠りに就いた。


―――――――――


霧切 「ふぁ…」

霧切 (よく眠れた)

霧切 (準備をしたら、学食ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
朝日奈
腐川
江ノ島
十神
大和田
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:01:48.01 ID:zThr1N1Co
バター
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:02:48.90 ID:jTHK3g6T0
大和田
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:09:41.33 ID:5LnkGRleO
腐川
55 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/05(日) 19:11:05.49 ID:Lm/+Px5d0
>>53
連取なので、再安価下一名
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:18:59.58 ID:s8Gjw7E8o
とがみ
57 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 19:22:12.80 ID:Lm/+Px5d0
安価下2で追加する人物 (複数可)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:28:56.58 ID:5LnkGRleO
ksk
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 19:29:02.20 ID:hqNgqEUTO
苗木、葉隠、朝日奈
60 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 20:34:34.54 ID:Lm/+Px5d0
腐川 「ああ……十神君…白夜様とお呼びしたい…」

霧切 「何をしているの?」

腐川 「ひっ、ひぃいっ?! ななな何よおおおっ?!」びくぅっ

霧切 「あなたこそ、こそこそと何をしているの?」

腐川 「あああんたには、かかか関係ないでしょお? 」

十神 「貴様ら騒ぐなッ!!」

「!!」

腐川 「びゃ、白夜様あああああっ!!」

十神 「同じことを言わせるな愚民! この俺が騒ぐなと言ったらその臭い口をさっさと閉じろ、のろま!!」

腐川 「んむぅ…」

霧切 「……あなたは十神君、かしら?」

十神 「なんだ?」

霧切 「挨拶をしたいだけよ。霧切 響子。探偵よ」

十神 「ほお…俺は十神 白夜だ。探偵だというなら、俺のことを知識として知っているんじゃないのか?」

霧切 「そうね。十神財閥の御曹司なんでしょう?」

十神 「所詮はその程度か? 俺は別として、やはり《超高校級》というのもたかが知れているな」

霧切 「それでいいわ。あなたは腐川さんね?」

腐川 「むう」こくこく

霧切 「……十神君、彼女の命令を解いて欲しいのだけど」

十神 「喋りたければ喋ればいいだろう。勝手にしろ」

腐川 「あ、ありがとうございますぅう!」

十神 「さっさと自己紹介を済ませて即刻閉じろ」

腐川 「えええ?!」

腐川 「ふ、腐川 冬子よ……どうせあたしの名前なんて忘れるでしょうけどね……!」

霧切 「忘れたりしないわ。同じクラスだし。……よろしく」

腐川 「そ、そんなこと言って…実際はどうだか…」

霧切 (なるほど…確かにとっつきにくいわね)
61 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 20:35:52.53 ID:Lm/+Px5d0
未来機関メンバー揃い踏み!



苗木 「朝からドーナツ?」

葉隠 「しかも量がおかしくねぇか?!」

朝日奈 「そんなことないよ!! むしろドーナツを毎食の主食にするべきだと思うんだよね!!」

葉隠 「どんだけドーナツ好きなんだべ?!」

朝日奈 「好き? これは愛だよ!!」

霧切 「おはよう」

苗木 「あ、おはよう、霧切さん」

葉隠 「ん? 十神っちと腐川っちもいるべ」

十神 「好きで一緒にいるのではない」

腐川 「……」そわそわ

朝日奈 「腐川ちゃんはどうしちゃったの? そわそわしてるけど」

霧切 「……十神君」

十神 「しばらくはこのままにしておく」クックッ

腐川 「……っ」しゅん

霧切 (酷い人……)


安価下2で食事中の雑談
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 20:39:04.41 ID:S3OXkbLwO
テストについて
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 20:39:15.75 ID:4GX1boIbO
テストについてと折角だし、私は普通の方のテストには自信があるから一緒に勉強しましょう
64 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 21:12:27.93 ID:Lm/+Px5d0
苗木 「はぁ…やっぱり、どの学校でもテストはするんだね…」

朝日奈 「才能を育てる学校だっていうから、ないことを期待してたんだけど……」

葉隠 「まあ、気持ちは解らんこともねぇけど」

十神 「貴様は平気で白紙答案を提出しそうだな」

朝日奈 「あ! 解るー!! テストは受けないで昼寝してそう!!」

葉隠 「ヒデェぞ!! 俺そこそこやれんだからな!!」

霧切 「あら、そうなの?」

葉隠 「き、霧切っちまで!!」ガビーン

腐川 「……」

苗木 「腐川さんが胡散臭そうに葉隠クンを見てる」

葉隠 「たった一日で俺の何を解るってんだべ?!」

十神 「貴様の風体と留年の話を聞けば、大体は察するだろう」

腐川 「……」にやっ

朝日奈 「腐川ちゃんは同意してるのかな?」

葉隠 「なんなんだべ…みんなして」涙

霧切 「苗木君、朝日奈さん。私は一般のテストだったら自信があるから、あまり時間はないけれど、一緒に勉強しましょう」

朝日奈 「ほ、本当?! 霧切ちゃんだったら解り易く教えてくれそう!!」

苗木 「お願いしようかな」

霧切 「じゃあ、教室に移動してからね」


―――――――――


苗木 「おはよう」

朝日奈 「おっはよー!!」

霧切 「おはよう」


安価下で挨拶に答えた人物
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 21:19:03.29 ID:zThr1N1Co
大和田
66 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/05(日) 23:01:25.09 ID:Lm/+Px5d0
みなさんのおかげで、今回は早くミッションクリアできました!本編内での数日後に恋愛イベント発生!
恋愛イベントはまた告知します!
67 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 23:02:00.38 ID:Lm/+Px5d0
MISSION:クラスの全員と会話しろ!《CLEAR》



大和田 「おう! ん? なんだ苗木、女子ふたりも連れてんのかよ」

苗木 「朝ご飯は他に、腐川さん、葉隠君、十神君も一緒だったんだけどね」

大和田 「オメェ、腐川と十神のヤツとも飯一緒だったのかよ…」

朝日奈 「連れて来たのは霧切ちゃんだけどね!」

大和田 「霧切ってのは、そこの女か?」

霧切 「霧切 響子。探偵よ。よろしく」

大和田 「おうっ! オレは大和田 紋土だ。ヨロシクなッ!」

苗木 「テストだね……」

大和田 「テストだな。オレは白紙答案で出すけどな」

朝日奈 「堂々と宣言しちゃった!」

苗木 「いっそ大和田クンみたいにスパッとそうできたら良いのになぁ」

大和田 「マジメなヤツはマジメにやっときゃいいんだよ。変に罪悪感とか抱えっからな」

大和田 「ふっきれるタイプじゃねぇだろ。どんどん重くなっからやめとけ」

苗木 「それも…そうだね」

霧切 「じゃあ、やりましょうか」

朝日奈 「よーし! お願いします! 霧切先生!!」


―――――――――


朝日奈 「ごめんね…霧切ちゃん」

朝日奈 「教えてもらったこと、どんどん上書きされちゃって…」

朝日奈 「覚えらんない……」さめざめ

霧切 「そう……」しゅん

苗木 「ふ、ふたりとも、そろそろ始まるから、席に着こうか!」

苗木 「霧切さん、ありがとう! ボクは少し自信がついたよ!!」

朝日奈 「ありがとう、霧切ちゃん…こんなバカに付き合ってくれて……っ」涙

霧切 「いいえ、ふたりとも頑張ってね」

苗・朝 「うん!」


―――――――――


霧切 (お昼ね)

霧切 (テストは問題なかったわね。むしろ生徒のできる範囲とできない範囲を把握するための内容がうまく作られていたから、感心してしまったわ)

霧切 (学食に行きましょうか)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
桑田
舞園
不二咲
石丸
葉隠
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:04:36.60 ID:noGgzgSwO
桑田
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:05:38.23 ID:zThr1N1Co
桑田
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:06:06.84 ID:zThr1N1Co
しまった連取り
安価下
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:17:07.67 ID:7YZzY0DDO
舞園
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:19:46.93 ID:s8Gjw7E8o
桑田
73 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/05(日) 23:36:21.75 ID:Lm/+Px5d0
圧倒的桑田君!!

安価下2で追加する人物 (複数可)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:51:09.06 ID:XBMtHQhfO
苗木
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/05(日) 23:51:23.03 ID:GCYMpx0GO
苗木と絶望シスターズ
76 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 01:10:15.04 ID:IhnIleLN0
江ノ島 「ここの学食は美味しいわね。さすがは《希望ヶ峰学園》」

戦刃 「うん」

苗木 「メニューが多彩なのもいいよね」

桑田 「おい、苗木。オメーもハーレム築いちゃってんの?」

苗木 「は、ハーレム?」

戦刃 「舞園さんと霧切さんもいる…」

舞園 「私達も相席させてもらっていいですか?」

江ノ島 「いいよー! 苗木、桑田、美少女に囲まれる気分はどうよ?」

桑田 「マジ最高!! こんままマジでハーレム築きたい!!」

苗木 「えっと…どっちかっていうと嬉しいよりは、恥ずかしいかな……」

霧切 「同じ男子でも、こうも違うのね」


安価下で食事中の雑談
77 :内容飛ばしてた申し訳ないです ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 01:16:13.54 ID:IhnIleLN0
桑田 「舞園ちゃーん、マジでオレとバンド組もうってー」

舞園 「ごめんなさい。今の私はアイドルを捨てる気はないんです」

桑田 「ぬあーっ! ガード固ぇなぁ! けどそんなとこも好き!!」

霧切 (そういえば、桑田君はミュージシャンを目指すって言っていたわね )

霧切 (本気なのかしら? 彼の言動は軽くて掴みにくいわね)

舞園 「あ、霧切さん! おはようございます!」

桑田 「あー、オッス!」

霧切 「おはよう」

桑田 「ん? 今オレ、両手に花じゃん?! やっべ! ついてんな!!」

桑田 「こんまま三人で飯いかね? ね?」

霧切 「私は構わないけれど……」ちらっ

舞園 「……」にこっ

霧切 「!」

舞園 「私もいいですよ」

桑田 「おしゃーっ! そうと決まったら学食に直行だ!!」

霧切 (私がいるから心配ないってことね)


―――――――――


江ノ島 「ここの学食は美味しいわね。さすがは《希望ヶ峰学園》」

戦刃 「うん」

苗木 「メニューが多彩なのもいいよね」

桑田 「おい、苗木。オメーもハーレム築いちゃってんの?」

苗木 「は、ハーレム?」

戦刃 「舞園さんと霧切さんもいる…」

舞園 「私達も相席させてもらっていいですか?」

江ノ島 「いいよー! 苗木、桑田、美少女に囲まれる気分はどうよ?」

桑田 「マジ最高!! こんままマジでハーレム築きたい!!」

苗木 「えっと…どっちかっていうと嬉しいよりは、恥ずかしいかな……」

霧切 「同じ男子でも、こうも違うのね」


安価下で食事中の雑談
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 01:37:30.24 ID:ADAqx34v0
じゃあシンプルに好きな食べ物とか
79 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 12:13:23.69 ID:IhnIleLN0
苗木 「ねぇ、みんなの好きな食べ物って何?」

戦刃 「レーション」

桑田 「何だそりゃ?」

戦刃 「レーションっていうのはね……」

江ノ島 「はい、ストップ! 普段無口なお姉ちゃんがこういうの語り出すと長いから、簡単に説明すると、携帯食糧ね。この子これでも軍人だからさ」

戦刃 「……」

霧切 「ものすごく悲しそうな顔をしてるわよ?」

江ノ島 「いいのいいの! んでアタシね。特に嫌いなモンもなければ、好きなモンもないよ。飽きっぽいからさ」

舞園 「飽きっぽいからって理由に丸投げし過ぎじゃないですか?」

戦刃 「でも盾子ちゃんの場合、今日好きなモノが明日好きとは限らないから」

苗木 「……めちゃくちゃだね」

舞園 「苗木君は何ですか?」

苗木 「ボクはカレーかな」

桑田 「なんか予想はついてたけどな。大体のヤツが答えそうな食べ物きそうだって」

苗木 「えぇ?! 好きな食べ物答えただけだのに、ダメ出し!?」

霧切 「桑田君も好きそうだけど?」

桑田 「まあ、好きっちゃ好きだけどよー…オレはジャンクフードとか、ファストフードが好きかな」

舞園 「想像はついてました」

桑田 「ぐはっ!!」

苗木 「……」にやにや

桑田 「おい苗木…!」

霧切 「舞園さんは?」

舞園 「そうですね…オムライスとか、やっぱりケーキですね!」

江ノ島 「用意してあるような答えじゃなーい?」

舞園 「そんなことないですよ? お仕事後のケーキは格別です!」

江ノ島 「ま、いいけどねー。霧切は?」

霧切 「……珈琲かしら」

戦刃 「ブラック?」

霧切 「ブラックもいいけれど、たまに砂糖やミルクもいれて楽しむわ」

苗木 「大人な感じだね」

桑田 「ブラックとか無理だわ」

江ノ島 「頑張ってブラック飲めるようになった感あるけどね」

霧切 「……」

舞園 「あ、図星ですね?」

霧切 「そんなことはどうでもいいじゃない」

戦刃 「ちょっと動揺してる」


―――――――――


霧切 「ふぅ…全教科終わったわね」

霧切 (これからどうしようかしら? 部屋で休むか、誰かを誘ってどこかに出かけてみるのもいいわね)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 12:24:10.98 ID:OdVj2MiDO
1 朝日奈
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 12:26:00.37 ID:ARdqTE9d0
異性でもいいですよね?
1 大和田くん
82 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/06(月) 12:35:08.33 ID:IhnIleLN0
>>81
モチのロンですよ!
後(一名)になっていなければ、基本的に複数人可です。
教室外での安価は2のキャラもいけます。
83 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 12:53:02.79 ID:IhnIleLN0
霧切 「大和田君を誘ってみようかしら?」

霧切 「苗木君とのやり取りを見る限り、そうとっつきにくい感じは受けなかったし」


―――――――――


霧切 「大和田君」

大和田 「ん? おー、霧切か。何だ? オレに用か?」

霧切 「ええ。あなたが良ければだけど、一緒に…遊んでくれないかしら?」

大和田 「!?? お、おおう!!」

霧切 「どうしたの? 何か動揺しているみたいだけど」

大和田 「動揺なんかするワケ…ねぇだろ!!」

霧切 「そう」


安価下2で遊ぶ内容
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 12:53:55.25 ID:EMzrcVa70
だるまさんがころんだ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 13:15:09.47 ID:uHdwd6cjO

2人じゃ寂しいから、できたらもっと人を誘いたい
86 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 13:35:44.65 ID:IhnIleLN0
霧切 「だるまさんがころんだをしない?」

大和田 「……デートとかじゃねぇのかよ」ボソッ

霧切 「?」

大和田 「まぁ、いいけどよぉ……ふたりでか? できなくもねぇけど」

霧切 「じゃあ、それぞれ誘いたい相手を誘いましょう」

霧切 「大和田君は誰を誘いたい?」

大和田 「あー……そうだな…」


>>87で大和田が誘いたい相手 (一名)
>>88で霧切が誘いたい相手 (一名)
>>89で誘う途中で拾う人物 (一名)
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 13:39:28.20 ID:0YYl0JW0O
桑田
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 13:42:41.96 ID:U82rYL/P0
戦刃
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 13:55:11.11 ID:hwr4njr+o
山田
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 14:51:17.55 ID:2yU5tQymo
大和田マジ童貞カワイイ
91 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 15:17:10.87 ID:IhnIleLN0
桑田 「オメー太り過ぎだろ…つか、良くそんな足で体支えてられんよな」

山田 「ふふふっ、この体は“性の向こう側”を追求し、世に発信する作品を生み出してきた証ですからなー!」

桑田 「漫画描いてんだっけ? 今度読ませろよ」

山田 「おお! 興味がおありで? もちろんですぞ!!」

大和田 「なんか山田のヤツと盛り上がってんな。ついでに山田も誘っとくか」

霧切 「そうね。人数は多い方がいいわ」

大和田 「おい、桑田と山田」

桑田 「おー、大和田じゃん」

山田 「むむ? 霧切 響子殿も一緒ですな?」

霧切 「今からだるまさんがころんだをするのだけど、一緒にしてくれないかしら?」

桑田 「はぁ? だるまさんがころんだぁ?! んなガキっぽいことすんの? ……くっ…大和田も?」ぷるぷる

大和田 「あぁ?! 文句あんのか?」ピキッ

桑田 「悪かったよ、怒んなって!!」

山田 「僕は構いませんぞ! 女子に誘われるなんて滅多にないことですからな!!」

桑田 「んなナリしてっからだろ、痩せろ。あ、オレもイイぜ! 相手してやんよ」

霧切 「ありがとう。じゃあ、私は戦刃さんを誘おうと思うの」

大和田 「この手の遊びに軍人の戦刃誘うって、勇気あんな」

霧切 「でも、この遊びには歩数の制限があるから、戦刃さんは跳躍込みでの移動を禁止にすればいける……と思うのだけど」

霧切 「逃げる方だと、彼女の身体能力がどれほどか、みていないから断言はできないけれど……」

大和田 「まあ、オメーが誘いたいってんなら、それでいいけどよ」


―――――――――


戦刃 「え? だるまさんがころんだを、一緒に?」

霧切 「ええ、どうかしら?」

戦刃 「やる」

桑田 「即決?!」

大和田 「案外ノリいいんだな」

山田 「ボクと霧切さん以外、運動面に長けている面々ですなぁ」

霧切 「あら、私も運動はそれなりに得意よ」

山田 「なんですと?!」


このレスで鬼をコンマ判定
1〜20:霧切
21〜40:大和田
41〜60:桑田
61〜80:戦刃
81〜00:山田
92 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 21:14:31.37 ID:IhnIleLN0
大和田 「んじゃ、やっか。ジャンケン…」

「ぽん」

山田 「ありゃ…一発で決まるとは…」

霧切 「移動制限は大股15よ」

桑田 「ブーデーの足短ぇから、勝ったも同然じゃね?」

戦刃 「気を抜いたらダメ。戦場では常に最悪を想定して動かないと……」

大和田 「戦刃のヤツ、マジモードじゃねぇか……!」

山田 「……戦刃 むくろ殿がそちら側な時点で勝てる気がまったくしませんな……」

霧切 「じゃあ、散りましょうか」

山田 「……いきますぞー」

山田 「だーるーまーさーんーがー…」とんとん

山田 「ほえ?」

戦刃 「はい。こっちの勝ち」

山田 「は、早過ぎいいいいいっ!!」デブデブデブデブ

霧切 「……戦刃さんの移動方法に制限をかけた方が良さそうね……」

戦刃 「あれ…? なんかごめんなさい……」

桑田 「歩け! オメェは! スゲェスピードで肉迫してったぞ!!」

大和田 「見える範囲、遮蔽物に隠れんの禁止とはいえな……いっそ戦刃を鬼にした方がよかねぇか?」

戦刃 「私が鬼…いいよ」

山田 「普通に…普通にお願いしますぞ」

戦刃 「うん…じゃあ山田君、交代」

山田 「大丈夫ですかなー?」


安価下で勝敗をコンマ判定
偶数で鬼勝利!
奇数で人間勝利!
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 21:18:38.02 ID:F2mOmoC2o
はい
94 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 22:00:14.73 ID:IhnIleLN0
戦刃 「だーるーまーさーんーがー」

戦刃 「こーろーんーだ!!」ぎらっ

「……」ピタッ

戦刃 「……」くるっ

戦刃 「だーるーまーさーんーがー」

戦刃 「ころんだ!!」ぎらっ

桑田 「いちいち目つき怖ぇんだよ!!」

戦刃 「みんな動かないね」くるっ

戦刃 「だるまさんがーーー」

戦刃 「ころーーんだ!!」ぎらっ

桑田 「うおっ!」ぐらっ

戦刃 「桑田君、確保」

桑田 「ちくしょー!!」

山田 「桑田 怜恩殿おおおおっ!!」

大和田 「チッ! やられちまったか! 待ってろよ! 助けてやるからな!!」

桑田 「オレ、オメェら信じてっから…オレを救い出してくれるってな……!」

霧切 「楽しそうね、あなた達」

戦刃 「……再開するよ」くるっ

戦刃 「だーるーまーさんが」

戦刃 「こーろん……」とん

桑田 「おっしゃ! ナイス大和田!」走

大和田 「霧切、山田走れ!」走

戦刃 「ストップ!」

「……」ピタッ

戦刃 「大股15歩だよね……桑田君、さすがは《超高校級の野球選手》…早いね」

戦刃 「一番遠いのは霧切さん……」

戦刃 「でも、いけそう……!」

戦刃 「1、2、3、4、5、6で、大和田君」

大和田 「チッ」

戦刃 「隣に山田君」

山田 「おろろ」

大和田 「オメェもうちっと頑張れや」

山田 「んな無茶をいわれましてもなぁ」

戦刃 「8で桑田君」

桑田 「くあーっ! 足鈍ってんなークソッ」

戦刃 「11で、霧切さん」

霧切 「ふぅ……負けてしまったわね」

戦刃 「勝ちました」

桑田 「くそぉ…もっぺんだ! もっぺん!!」

戦刃 「いいよ。やろう」

霧切 「やりだすとハマるわよね、こういう遊びって」
95 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 22:00:40.59 ID:IhnIleLN0
霧切 (ああした遊びをあまりしてこなかったから、スゴく楽しかったわ)

霧切 (またしたいわね)

霧切 (さあ、夕飯ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
大神
山田
朝日奈
江ノ島
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 22:04:58.77 ID:dosmopQBo
ksk
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 22:08:35.48 ID:7Vkjt8vDO
大神
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 22:12:41.55 ID:+YgQw6A4O
朝日奈
99 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/06(月) 22:23:13.39 ID:IhnIleLN0
安価下2で追加する人物 (複数可)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 22:24:43.58 ID:+YgQw6A4O
ksk
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/06(月) 22:31:38.77 ID:jRj6iWs8O
葉隠 十神
102 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 01:09:47.80 ID:0Y3At4OT0
朝日奈 「プールでのんびり、ぷかぷか楽しかったね!」

大神 「ああ。心が安らいだ」

朝日奈 「全力で泳ぐのもいいけど、なんにも考えないでぼんやり浮くだけってのもいいよね!」

霧切 (あのふたり、昨日出会ったばかりなのに、なんだか何年も連れ添った友人のようね)

霧切 (微笑ましいわね)

霧切 「朝日奈さん、大神さん」

朝日奈 「あ! 霧切ちゃん!」

大神 「食堂へ向かうのか?」

霧切 「ええ」

朝日奈 「私たちも行くとこだったんだー! どうせだからさ、一緒に食べようよ!!」

霧切 「お邪魔じゃないかしら?」

大神 「邪魔なものか。食事は大勢で囲う方が良いだろう」

霧切 「だったら、遠慮なくご一緒させてもらうわ」


―――――――――


葉隠 「なーなー、十神っち」

十神 「黙れ。貴様は聴く価値もなさそうな話しかしなさそうだからな」

葉隠 「ヒデェぞ!! 俺はどっかの金持ちに口利きしてくんねーかと……」

十神 「黙れ。滅びろ」

霧切 「……葉隠君の話はあまりまともに聞かない方がよさそうね」

大神 「十神が滅びろというが、本当にそのうち身を滅ぼしかねんな」

朝日奈 「よくやるよね、本当に」

葉隠 「お? 女三人で姦しいってな具合に霧切っちに朝日奈っちとオーガがいるべ」

葉隠 「一緒に飯食わね? 十神っちとふたりだと、今息苦しくってかなわんのよ!」

霧切 「自業自得じゃないかしら」

十神 「勝手に寄って来たのは貴様だろうがっ」イライラ

大神 「落ち着け、十神」

朝日奈 「カルシウムが不足してるんだね。きっと」


安価下で食事中の雑談
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/04/07(火) 01:50:10.23 ID:Wmv2/8wl0
得意な科目、不得意な科目
104 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 12:04:09.28 ID:0Y3At4OT0
朝日奈 「あ、ねーねー、みんなの得意科目ってなに?」

朝日奈 「私は断トツに体育なんだけど」

葉隠 「うん。聞かなくても解ってっから。嫌いな科目は数学だべ?」

朝日奈 「そんなに解り易い?!」がーん

葉隠 「オーガも得意は体育だろ? 苦手が解らんけども」

大神 「体育以外だと、国語と歴史か。苦手な科目は美術だ」

葉隠 「あー」

大神 「どうにも無骨な仕上がりになってしまう」

霧切 「私も美術は不得意ね…他はそれなりにこなせていると思うのだけれど」

朝日奈 「霧切ちゃんオールマイティな感じするよね! 葉隠は?」

葉隠 「俺もこれっていう苦手はないべ。得意は歴史に科学だべ」

霧切 「科学…? 以外ね」

葉隠 「占いって科学っぽくねーか? そのせいか結構得意だべ」

大神 「理屈がよく解らんな……」

朝日奈 「会話に入ってこない十神は? まあ、もうなんか解るけどさ」

十神 「この俺は完璧だぞ? 得意不得意ではなく、全てが完璧なんだよ」

霧切 「そうでしょうね。あなたが一番答えが解り易いわね」


―――――――――


霧切 「あら、山田君。私の部屋の前でどうしたの?」

山田 「おお! 霧切 響子殿!! 入れ違いにならなくて良かった良かった!!」

霧切 「何か用かしら?」

山田 「ええ、もう! 昨日話していた漫画、できあがったので届けに参った次第でありますっ!!」敬礼

霧切 「昨日の今日で…っ? 早いのね」

山田 「脳汁が沸騰し、溢れるほど嬉しかったので、勢いで描きあげてしまいましたぞ!!」ふんすっ

霧切 「今日は一緒に遊んでいたのに、それでもこの早さ?! 《超高校級の同人作家》……恐ろしいわね」

山田 「また時間がある時にでも読んでくだされ! ではでは、拙者はこれにて!」

霧切 「ええ、ありがとう。山田君」

霧切 (私が主人公の同人誌…どんな内容かしら?)

霧切 (お風呂の後にゆっくり読ませてもらいましょう)

霧切 (さあ、今日の入浴はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 12:34:33.40 ID:7U9vjS/sO
2
106 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 13:01:02.62 ID:0Y3At4OT0
霧切 (大きなお風呂でゆったりするのがいいわよね)

霧切 (準備しなくちゃね)


―――――――――


霧切 「あら、先客ね」


安価下で脱衣所にいた先客
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 13:11:59.19 ID:j4FQ1J+8O
舞園
108 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 14:20:44.38 ID:0Y3At4OT0
舞園 「あ、霧切さん」

霧切 「舞園さんも今から入浴なのね」

舞園 「はい!」

霧切 (同じくらい……かしら)

舞園 「? どうしました?」

霧切 「いいえ、なんでもないわ」

舞園 「そうですか?」

舞園 「今日のテスト、どうでした?」

霧切 「問題なかったわ」

舞園 「やっぱり霧切さん、頭いいんですねっ」

霧切 「あなたも問題ないようにみえるけど」

舞園 「そうみえますか? あまり自信ないです」

霧切 「この学園としては今回のテストより、明日のテストの方が重要でしょうから、結果はあまり関係ないように思うわ」

舞園 「そうだといいですけど…」


安価下で入浴中の雑談
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 14:30:20.25 ID:Sh1UpYyT0
趣味
110 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 22:16:01.98 ID:0Y3At4OT0
舞園 「霧切さんの趣味って、なんですか?」

霧切 「私の…趣味」

舞園 「霧切さんってミステリアスな雰囲気があるので、趣味がなかなか想像がつかないので」

霧切 「そうね…読書かしら」

舞園 「ミステリー小説ですか?」

霧切 「そうとも限らないわ。本からは様々な情報を得られるから」

舞園 「恋愛小説って読みますか?」

霧切 「……読むわ」

舞園 「オススメがあったら教えてください」

霧切 「今度貸すわ。それより、舞園さんの趣味は何かしら?」

舞園 「最近はカフェ巡りですね。のんびりと軽食やスイーツを食べて、ショッピングも」

霧切 「充実したオフを過ごしているのね」

舞園 「あ、今度のお休みに霧切さんも一緒にいきませんか?」

霧切 「いいの? ひとりで過ごしたいとかは……」

舞園 「ふふっ、霧切さんと仲良くなりたいんです。だから、ぜひ行きましょう」

霧切 「じゃあ、休みの日はよろしく」

舞園 「はい! 楽しみです!」


―――――――――


霧切 (明日は才能のテストね)

霧切 (どんな内容なのかしら)

霧切 「そうだわ……山田君に描いてもらった漫画」

霧切 「どんな内容かしら」パラ

霧切 「これは……っ」パラ


安価下で霧切の感動度合いを判定
1〜98で判定 (同人作家補正+20)
ゾロ目で霧切が山田の大ファンに!!
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 22:17:09.67 ID:5+tBOA0Fo
112 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 22:38:07.74 ID:0Y3At4OT0
霧切 「やはり、まず目をひくのは絵ね…さすがね。綺麗な絵柄。加えて服のや装飾の細部まで丁寧に描き込まれていて、山田君の手を抜かないこだわりが伺えるわね」

霧切 「そして内容…私が主人公ということで、推理モノのようね。あの時一緒にいたセレスさんと推理バトルを繰り広げているわ……ふたりのやり取りに手に汗握るわね…!」

霧切 「トリックは簡単だけれど、ブラフを用意して推理を盛り上げているし」

霧切 「セリフ回しが……痺れるわ! 私、かっこいい!!」輝

霧切 「山田君、あなたは間違いなく《超高校級の同人作家》よ!!」興奮


―――――――――


霧切 「……」

霧切 (山田君の漫画を気に入って、何度も読み返して寝不足だわ……)

霧切 (体調管理ができないなんて……不覚!!)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
大和田
不二咲
石丸
葉隠
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/07(火) 22:40:03.56 ID:8TxHUj1XO
石丸
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 22:40:28.87 ID:ws9chHuao
葉隠
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 22:41:42.51 ID:b5Z8Vz8M0
不二咲
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 22:41:50.78 ID:5+tBOA0Fo
石丸
117 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/07(火) 22:44:22.76 ID:0Y3At4OT0
安価下2で追加する人物 (複数可)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 22:51:52.54 ID:GC9d2IC9O
山田
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/07(火) 23:00:13.44 ID:8OiH8cR/0
↑に更に苗木と腐川追加で
120 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 01:27:40.14 ID:D7Kf5z0y0
不二咲 「葉隠君のその頭、スゴいよねぇ。寝るとき大変じゃない?」

葉隠 「いんや、もう慣れっこだべ!」

不二咲 「夏はお手入れが大変そうだねぇ」

葉隠 「そこはまあ、大変だけどなー」

霧切 「……会話を聞けばただの日常会話なのだけど」

霧切 「傍目からでは悪漢がいたいけな少女を悪い道に誘っているようにしか見えないわね…不二咲さんは男性だけれど」

不二咲 「あ! 霧切さん、おはよう!」

葉隠 「おう! 霧切っち! おはようさん!」

霧切 「おはよう」

不二咲 「ねぇ、霧切さんは葉隠君の髪型、どう思う?」

霧切 「……不衛生」

葉隠 「んなことねぇって!! この頭は綺麗じゃねぇとできねんだぞ!!」

霧切 「けれど、私も張り込みで一週間は入らなくても平気だから、人のことは言えないわね」

葉・不 「えっ?!」


―――――――――


腐川 「あたしが“作品”と認めるのは純文学だけよ!! あんた達の世界と一緒にしないで!! 汚らしい!!!」

山田 「汚らしいとは聞き捨てなりませんな!!! 僕は作品を作ることに! キャラに! 愛を全力で注いでいるのですぞ!!」

腐川 「その愛が気持ち悪いってのよ! 卑らしい欲望に塗れまくってんじゃないのよ!!」

苗木 「ふたりとも! ボクを挟んで喧嘩しないでよ!!」

葉隠 「なんか、お邪魔できねー雰囲気だべ」

不二咲 「ふたつの意味でね」

霧切 「山田君」

葉隠 「うおっ?! 霧切っち、さすがだべ!! あの中を涼しい顔で突っ込んでったべ!!」

不二咲 「か、かっこいい!!」輝

山田 「お、おお! 霧切 響子殿! おはようございます!」

苗木 「おはよう、霧切さん。助かったよ」

腐川 「……」

霧切 「山田君、あなたの作品、読ませてもらったわ」

山田 「おおっ?! それで、いかがでしたかな?」

霧切 「何度も読み返してしまうほど、素晴らしい作品だったわっ!」輝

苗木 「なんだかよく解らないけど、霧切さんが活き活きしてるっ!」

腐川 「あ、あんた、山田の同人誌なんか読んだの?! どうせ低俗で下劣な内容なんでしょ?! 同類だったのね!!」

霧切 「それは違うわ!」

腐川 「な、何が違うってのよぉ…」

霧切 「読まないうちから先入観による決めつけは、創作世界に身を置くあなたにとって致命的ではないかしら?」

霧切 「あなたも山田君の作品を読めば、山田君の才能がこの学園に選ばれたのにも納得がいくはずよ!! 山田君の才能を、私は高く評価するわ!!」

山田 「き、霧切 響子殿ぉおお!!」涙

腐川 「なんなのよぉっ! 鬱陶しい女ねぇえぇえ!!」ガリガリ

葉隠 「俺ら蚊帳の外だな」

不二咲 「そうだねぇ……」


安価下で食事中の雑談
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 01:48:54.80 ID:6ypcMFK8O
腐川さんの小説
122 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 09:14:19.13 ID:D7Kf5z0y0
霧切 「そういうワケだから、私は腐川さんの才能を知るために、腐川さんの小説にも興味があるわ」

不二咲 「腐川さんの小説、作品数が多いから全部制覇するには大変だよぉ……」

腐川 「ふんっ…どうせ口だけでしょ…」

山田 「いや! 僕の作品を先入観ナシに読んでくれた霧切 響子殿ならば、本当に興味があるのだと思いますな!!」

葉隠 「俺は読んだことあんぞ。人気あるだけあって、なかなかいいモン書いてんべ」

腐川 「あんたに読まれても嬉しくないわよ…しかもなかなかだとか、あんたに評価されたくもない…!」

葉隠 「なんで?!」

苗木 「作品数が多いって不二咲さんが言ってたけど、同時進行で執筆したりするの?」

腐川 「書きたい題材があれば、そうするわ…心の赴くままに文章を連ねるのが純文学よ」

腐川 「いわば、私の分身ともいえるわね」

苗木 「じゃあ、腐川さんを知りたければ、腐川の作品を読まないとだね」

霧切 「自由時間に腐川さんの作品を図書室で探してみるわ」

腐川 「……勝手にしなさいよ」

山田 「腐川 冬子殿、やはり作品に対する姿勢は僕と似ている……!」

腐川 「だから、一緒にするんじゃないわよ!!」


―――――――――


霧切 (今日は教室ではなく、多目的室に向かわなくてはね)

霧切 (私の経験が試されるのね……)

霧切 (完璧に解いてみせるわ)

霧切 (あの人の鼻を明かしてやるのよ)


―――――――――


霧切 (才能のテストといっても、こんなモノなのね…)

霧切 (探偵のノウハウ全てを、おじいさまから教わり叩き込まれているのだから当然かも知れないけれど)

霧切 (……学食に向かいましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
山田
江ノ島
大和田
石丸
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:16:28.81 ID:g21eixIio
江ノ島
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:23:05.97 ID:U15mUx+p0
大和田
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:25:33.32 ID:ExQVAY7nO
いしまる
126 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 09:32:04.10 ID:D7Kf5z0y0
安価下2で追加する人物 (複数可)
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:36:05.31 ID:aZ8K2CxVo
ksk
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:40:07.30 ID:ESHgWC+5O
石丸
129 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/08(水) 09:49:37.77 ID:D7Kf5z0y0
これは追加なしでいいかな?
なしでいい場合はなしと書いてください
一応再安価下
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 09:52:47.49 ID:ESHgWC+5O
落ち着け、>>124>>128
131 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/08(水) 10:09:49.85 ID:D7Kf5z0y0
>>130
最初の二名指定で>>124の大和田君と>>125の石丸君は確定です。
追加人物で石丸君が被っているので再安価をとったのですが…今回は追加なしでいきます。
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 10:10:18.23 ID:9Ysx/k+r0
苗木
133 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/08(水) 10:12:47.86 ID:D7Kf5z0y0
リロードしてよかった
苗木君追加でいきます
134 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 10:52:10.08 ID:D7Kf5z0y0
石丸 「ポケットに手を入れたまま歩くと危ないだろう! 姿勢よく正しく歩けないのか!!」

大和田 「っせーな!! 人の歩き方まで指図してんじゃねぇぞ!!」

石丸 「きちんと腕を交互前後に振ってだな……」

大和田 「説明されなくても解ってんだよ!! バカにしてんのか!!」

霧切 「……あのふたりはいずれ衝突すると思っていたわ」

霧切 「ふたり共落ち着いて」

石丸 「霧切くん?! 止めてくれるな! これは彼に正しく歩いてもらうための指導を行っているのだ!!」

大和田 「だーから! 歩き方に指図されるのも、歩き方の指導されんのも迷惑だっつってんだろがよ!!」

石丸 「君はこけた時にそのまま地面に顔をうちつけるつもりなのか?! 正気かっ?!」

大和田 「アホか! 手で受けるに決まってんだろが!!」

石丸 「な、何?! いや、しかし…!!」

霧切 「あなた達、ずっとやり合って食事しないつもりなの?」

石丸 「……」

大和田 「……」

石丸 「いや、食事は大事だ! 食堂に向かうとしよう!」

大和田 「昼抜きはキツいからな……食いにいくか…」

霧切 「それがいいわ」


―――――――――


大和田 「おう! 苗木! ひとりか?」

苗木 「ああ、大和田クン。誰とも出くわさなくて、ひとりで食べてたんだ」

大和田 「んじゃ、一緒に食おうぜ」

苗木 「うん、どうぞ」

霧切 「私もいいかしら?」

苗木 「あ、霧切さんもいたんだね。大和田君の後ろだったから見えなかった」

石丸 「僕も相席してもいいかね?」

大和田 「あ?」

苗木 「……ボクはかまわないけど……」

石丸 「それではお邪魔します」

大和田 「なんでテメーまで相席してんだよ!」

石丸 「苗木君に訊いて許可をもらったのだから、君に口出しする権利はないはずだ!!」

霧切 「石丸君」

石丸 「何だね? 霧切くん」

霧切 「食堂での喧嘩はマナーに反するわ」

石丸 「……確かに」

大和田 「ざまぁみろ」

苗木 「ふたり共、普通にご飯食べよう…ね?」


安価下で食事中の雑談
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 11:42:04.48 ID:9Ysx/k+r0
苗木「霧切さんて好き食べ物とかある?」
136 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 11:51:22.40 ID:D7Kf5z0y0
>>135
連取なので、安価下雑談内容
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 11:57:24.10 ID:H0rEiQWo0
好きなラーメンの種類
138 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 13:53:37.27 ID:D7Kf5z0y0
大和田 「そういや、購買に最速カップラーメンがあったな」

苗木 「でもあれ、のびるのも最速だよね」

石丸 「カップラーメンなんて健康面に支障をきたすぞ」

苗木 「石丸君はラーメンは食べないの?」

石丸 「好んでは食べないな」

霧切 「私も食べないわね」

苗木 「そうなんだ…ボクは塩が好きなんだけど、大和田君は?」

大和田 「豚骨も悪かねぇが、やっぱオレは味噌だな!」

霧切 (味噌なら、とうもろこしのトッピングは好き?…と訊いたら怒るかしら…?)

石丸 「たまにならいいが、ラーメンはカロリーが高いからな…しっかりと野菜も摂らなければいけないぞ! ふたり共!」

大和田 「いちいち説教すんなよ、オメーはよ…」

苗木 「すぐに喧嘩するのやめようよ!!」

霧切 「大和田君と石丸君は水と油ね」


―――――――――


霧切 (才能のテストも問題なく終わったわ)

霧切 (これからどうしようかしら?)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 14:16:27.82 ID:9Ysx/k+r0
1 苗木くん
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 14:16:55.08 ID:00mgOD5W0
1不二咲
141 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 15:51:48.12 ID:D7Kf5z0y0
霧切 (不二咲さんを誘ってみようかしら?)

霧切 (でも、どこか女子とは距離をおいてるみたいだから、断られてしまうかもしれないわね)

霧切 (そうなればそうなった時でまた考えればいいわね)


―――――――――


霧切 「不二咲さん」

不二咲 「あ、霧切さん! どうしたの? 何か用?」

霧切 「ええ。あなたが良ければだけれど、私と遊んでもらえないかしら?」

不二咲 「……いいよぉ。何して遊ぶ?」


安価下2で遊ぶ内容
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 16:35:48.92 ID:H0rEiQWo0
不二咲が詰んでいる推理ゲーム(滅茶苦茶難しい)を助言求められながら一緒に遊ぶ。
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 16:40:32.17 ID:0gzZUUBoO
何人か誘ってプールで遊ぶ
144 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 16:55:42.84 ID:D7Kf5z0y0
霧切 「この学園には温水プールがあるようだから、もう何人か誘って一緒に遊ばない?」

不二咲 「……えっと……」

霧切 (かなり悩んでいるようね……無理もないかしら)

 彼が女性の衣服でいるのには理由があるのだろうし、それを誰にも打ち明けていないとなれば、多言されたくないことのはず。
 無理をさせるワケにはいかないわね。ここは退く方が良さそうね。

霧切 「不二……」

不二咲 「うん。……いいよ」

 不二咲さんの瞳に、強い光が宿っている。

霧切 「……いいの?」

不二咲 「え? う、うん。せっかく霧切さんが誘ってくれたんだもん…だ、誰を誘おうかぁ?」

霧切 「不二咲さんは誰を誘いたい?」

不二咲 「うーん…そうだねぇ…」


安価下でそれぞれが誘いたい人物
>>145で不二咲が誘いたい人物
>>146で霧切が誘いたい人物
>>147で道すがら誘う人物
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 17:09:59.63 ID:jIB7BUYMO
山田
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 17:10:25.42 ID:H0rEiQWo0
カムクラ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 17:14:15.53 ID:wV2sNbFP0
苗木
148 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 22:10:52.43 ID:D7Kf5z0y0
紅一点だね、霧切ちゃん!



不二咲 「山田君を誘いたいなぁ。結構話が合うんだぁ!」

霧切 「そうだったの」

不二咲 「霧切さんも、誰か誘いたい人っているの?」

霧切 「……会ったことはないのだけど、どうやら上の学年に《超高校級の完璧》の肩書きを持つ生徒がいるようなの」

不二咲 「あ、それって、カムクラ イズルって名前の人だよね?」

霧切 「ええ。是非とも会ってみたいわ」

不二咲 「会えるといいね」

霧切 「ええ。まずはそこからですものね」


―――――――――


山田 「おやおや! 霧切 響子殿と、不二咲 千尋殿、タイプの違う美少女ふたりが仲良さ気に歩いていますぞ!!」

山田 「それだけで胸が踊りますなー!!」

不二咲 「ご機嫌だね、山田君」

山田 「はい、それはもう! して、おふたりして僕に何か用ですかなー?」

霧切 「私たち、これからプールで遊ぶのだけれど、一緒にどうかしら?」

山田 「はわっ?!」

不二咲 「ど、どうしたのぉ?」

山田 「可愛い女の子が僕をプールに…? そんな…そんなあり得ないことが…そんな…」わなわな

霧切 「……無理にとは言わないけれ……」

山田 「ととととんでもない! いきますいきます! 行かせて頂きます!! もう床に頭を擦り付けて御礼を言いたいほど嬉しいです!!」

霧切 「そう……」

不二咲 「大袈裟だなぁ、山田君」


―――――――――


山田 「ん? 何やら見かけない方がおりますなぁ」

不二咲 「長い黒髪だけど、男子の制服を着ているね」

霧切 「上級生かしら? こんにちは」

カム 「こんにちは」

霧切 「上級生の方ですか? ここは一年の寄宿エリアですが、何かご用ですか?」

カム 「僕は二年のカムクラ イズルといいます。新しい生徒の才能を見て回ろうとしていました」

霧・不 「カムクラ イズル?!」

山田 「おふたりが驚いているということは、有名な方ですかな?」

霧切 「いえ、さっき不二咲さんと話をしたところだったから」

不二咲 「ちょっと驚いただけだよ。でも、カムクラさんは《超高校級の完璧》なんだって」

山田 「そのような大袈裟な肩書きをお持ちなので?!」

カム 「ええ。まあ」
149 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 22:11:42.98 ID:D7Kf5z0y0
霧切 「あの、初対面でこんなお誘いをするのは不躾なのは承知なのですが、私たちと一緒にプールにいきませんか?」

カム 「特別な用はないので構いませんよ。付き合います」

山田 「表情は全く動きませんが、いい人そうですな」

霧切 「私は霧切 響子、探偵です」

山田 「山田 一二三! 同人作家であります!」

不二咲 「不二咲 千尋ですぅ。プログラマーです」

カム 「不二咲 千尋…あなたは……」

不二咲 「?」

カム 「いえ、なんでもありません」

不二咲 「!」

霧切 「……」

山田 「これは、恋の予感ですかな?」

霧切 「違うと思うわ」

不二咲 「……」

霧切 (不二咲さんも彼が察していることに気づいているわね)


―――――――――


苗木 「あ、霧切さん、山田クン、不二咲さん…と、えっと……」

カム 「二年のカムクラ イズルです」

苗木 「はじめまして、苗木 誠です。今期の幸運です」

カム 「あなたが幸運ですか」

苗木 「えっと…先輩も一緒みたいだけど、みんな何してるの?」

山田 「今からこのメンバーでプールに向かうのですぞ!!」

苗木 「そ、そうなんだ」

霧切 「苗木君もどうかしら?」

苗木 「じゃあ、ボクも一緒に行こうかな」

不二咲 「人数が多い方が楽しいもんねぇ」


―――――――――


山田 「……不二咲 千尋殿? あのう、水着は…」

不二咲 「え? ウェットスーツを着てるよぉ?」

山田 「いえ、そうではなく…はぁ…」

苗木 「あはは…」

山田 「しかぁし!! 霧切 響子殿はしっかりばっちりスクール水着でありますからぁ!! 」

山田 「むふふっ! 目の保養になりますなぁ!!」

山田 「しかし…その手袋は外さないので?」

霧切 (それはそうよね。こんな場面でまで手袋をしているようではね)

霧切 「……これは外せないわ」

不二咲 「そんなに苦しそうな表情をするくらいの何かがあるんだね……大丈夫、詮索はしないから」

苗木 「気にしなくていいからね」

霧切 「……ありがとう」

カム 「……それで、何をするんですか?」


安価下2でプールで遊ぶ内容
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 22:17:28.90 ID:0rWHs7Ag0
ボール使って何か適当に
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 22:50:00.26 ID:KbN60a1HO
誰が一番長く潜ってられるか
152 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/08(水) 23:37:49.09 ID:D7Kf5z0y0
苗木 「誰が一番長く潜っていられるか競ってみようか」

山・不 「えっ?!」

霧切 「いいわ。受けて立ちましょう」


コンマで潜る長さを判定
>>153霧切
>>154不二咲
>>155山田
>>156カムクラ (完璧補正+35)
>>157苗木
ゾロ目で…あれ?浮いてこなくね?
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:38:53.53 ID:6GRCVMOu0
よし
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:41:22.16 ID:p3vKIbwNO
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:41:46.33 ID:jIB7BUYMO
へーい
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:42:09.78 ID:TlkkOLdDO
超高校級の潜水
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:45:17.40 ID:ewHs0EVZO
カ、カムクラー!
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:45:54.52 ID:ewHs0EVZO
あ、違う山田だ!
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:50:47.92 ID:TlkkOLdDO
山田君に緊急事態発生
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/08(水) 23:53:39.64 ID:jIB7BUYMO
脂肪の塊なのに浮かんでこないのか……
161 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/09(木) 01:54:21.94 ID:bkTmrKBa0
山田くうううううううん!!


苗木 「じゃあ、いくよ…せーの!」

ザバッ

ゴボゴボ



不二咲 「ぷぁっ!!」ザバッ

不二咲 「はぁ…はぁ…や、やっぱり…僕が一番早く、あがっちゃった……」

不二咲 「……霧切さんとカムクラ先輩が潜ってる場所…ちょっとホラーな感じだぁ…」

苗木 「ぷはっ!」ザバッ

不二咲 「あ、苗木君もあがってきた」

苗木 「あ、ボクは二番目にダメだったかー」

不二咲 「みんな長いねぇ」

苗木 「よくこんなに息続くよね…ん?」

苗木 「カムクラ先輩が山田クンに寄ってる」

カム 「中止です!」ザバッ

苗・不 「え?!」

霧切 「はっ!」ザバッ

霧切 「どうしたの?!」

山田 「……」

カム 「山田 一二三が溺れています」

「えっ?!」

カム 「水を飲んではいるようですが、心停止はしていません」

カム 「不二咲 千尋、あなたは医学教員を呼んできてください」

不二咲 「解りましたっ」

カム 「霧切 響子、苗木 誠、山田 一二三を上げます。下から僕が上げますから、引き上げてください」

霧・苗 「はいっ」
162 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/09(木) 01:55:33.27 ID:bkTmrKBa0
ザバッ

苗木 「ボクがあんなこと言い出さなければ…ごめん、山田クンっ!」

カム 「大丈夫です。僕が人工呼吸で水を吐かせます」

霧切 「お願いします」

カム 「……」ふー

山田 「……」

カム 「……」ふー

山田 「げふっ」ごぷっ

霧切 「山田君!」

苗木 「良かった!」

カム 「このまま安静にして、教員が来たら彼らに任せましょう」

苗木 「ボクは残るよ…ボクが言い出してこうなったんだし…」

霧切 「そう…」

霧切 (まさかこんなことになるなんてね…けれど、大事にはならなくて良かったわ)

霧切 「カムクラ先輩が山田君の異常に早く気づき、対処してくれたおかげです。ありがとうございます」

カム 「はい」

不二咲 「先生呼んできたよ!!」

カム 「では、僕は先に失礼します」

苗木 「カムクラ先輩! ありがとうございました!」

不二咲 「あ、ありがとうございましたぁ」


―――――――――


霧切 (山田君はあの後ちゃんと目を覚まして、意識もはっきりとしていたわ)

霧切 (本当に良かった)

霧切 (苗木君はかなり責任を感じて落ち込んでいたけれど、山田君は笑って許していたわ)

霧切 (過度の責任感はまた山田君の重荷になってしまうから、少しは立ち直っていればいいけれど)

霧切 (……夕飯ね。学食に向かいましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
江ノ島
山田
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 03:08:31.44 ID:hKMm9SW1O
江ノ島
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 03:17:10.61 ID:MTt8hKA10
江ノ島

あんま2の生徒出てこないね
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 06:00:22.15 ID:A5YueA1Go
戦刃
166 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/09(木) 10:15:07.89 ID:bkTmrKBa0
安価下2で追加する人物 (複数可)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 10:20:42.70 ID:MpG+/pnf0
腐川 西園寺
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 10:37:02.50 ID:eTo0XhCTo
山田苗木
169 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/09(木) 14:39:46.57 ID:bkTmrKBa0
次の朝食には山田君が必ず一緒になります
170 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/09(木) 14:40:21.72 ID:bkTmrKBa0
江ノ島 「はあ…平和です。日常系です…退屈です…」

戦刃 「何か考えてる……?」

江ノ島 「考えてますが、おとなしくしといてやります」

戦刃 「……そっか」

霧切 「江ノ島さんは謎の発言を時折するけれど…何かしら?」

霧切 「江ノ島さん、戦刃さん」

江ノ島 「霧切じゃーん。ご飯ー?」

霧切 「ええ」

戦刃 「プールに入ってた?」スンスン

霧切 「ええ。不二咲さん、山田君、苗木君、それと二年のカムクラ先輩」

江ノ島 「ああ。あの人何考えてんのかイマイチ解っかんないわよねー」

霧切 「でも、いい人だと思うわ。さっきも溺れた山田君を助けてくれたし」

戦刃 「そうなんだ」

戦刃 「何でも完璧にできるらしいから、一度手合わせ願いたいな」

霧切 「……それはちょっと興味あるわね」


―――――――――


苗木 「お詫びにもならないけど、今日はボクに奢らせてよ。」

山田 「いやぁ…なんだか申し訳ないですなぁ…」

霧切 「山田君、歩いても大丈夫なの?」

山田 「おお! 霧切 響子殿! ええもう、意識もはっきりしていますからな!」

戦刃 「溺れたって?」

江ノ島 「気をつけなよー。あんたみたいなトド陸に引き上げんの大変だろうし」

山田 「トドッ?!」

苗木 「気をつけても、不測の事態は起こるから…難しいね」


安価下で食事中の雑談
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/09(木) 14:49:48.06 ID:qLZxYveOO
山田の今いるメンバーでの同人の妄想を聞く
172 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 03:12:09.70 ID:rT+gxr4h0
霧切 「山田君、私のように今いるメンバーで同人誌を描くとしたら、どんな話を描くのか訊いてもいいかしら?」

山田 「個別にですかな? それともひとまとめ?」

霧切 「どちらでも」

山田 「ひとまとめでしたら、やはりここは能力バトルありの学園ハーレムモノでいきたいですなぁ」

山田 「主人公、苗木 誠は平々凡々の普通の高校生。しかし、転校してきた美少女、霧切 響子は苗木に告げる」

山田 「『あなたはこの世界の人間ではない。別の次元の戦乱から逃がす為に、こちらに送られた存在よ』驚く苗木に、彼の出生を明かす霧切。しかし、そこへ現れたのは苗木と霧切をきり離し、苗木を奪取しようとする双子の追跡者!」

山田 「しかし、苗木の中で永く眠っていた能力が目醒め、追跡者を撃退する! 一安心、と思いきや、双子の追跡者、江ノ島 盾子、戦刃 むくろも転校生として学園に通うようになる」

山田 「苗木を巡るバトルは、恋のバトルにも発展するのであった!」

山田 「こんな感じですかな」

苗木 「ボクが主人公なんだ…山田クンじゃなくて」

山田 「苗木 誠殿はハーレムの王道主人公の匂いがしますからなー」

江ノ島 「なーんかラノベにありがちな設定ねー」

戦刃 「……気になる」

霧切 「個別だと、どんな内容になるのかしら?」

山田 「そうですなー…江ノ島 盾子殿なら、世界ギャル統一を掲げ、ファッション、感性を世界規模で自分の色に染めようと、日々計画し実行して頑張るようなモノはどうですかな?」

苗木 「なんとなく四コマっぽいね」

山田 「それも良いかもしれませんな! 題材的には苗木 誠殿がいうように、四コマにしやすそうですからな!」

江ノ島 「まー、自分色に世界を染める計画は一応立ててっけどねー」ボソッ

苗木 「何か言った? 江ノ島さん」

江ノ島 「なんでもないよん」

戦刃 「私は?」

山田 「無傷の軍人、戦刃 むくろは命令を忠実に実行する冷徹のマシン。感情を排除し、戦地に血を降らせていた。しかし、そこでひとりの少女と出会う」

山田 「少女は怯えてはいるが、逃げはしない。何故ならば、彼女は目が見えていないのだ」

山田 「そんな少女に戦刃は、捨てたはずの感情が再び胸に芽吹く。この少女を守らなければ」

山田 「そうして、戦刃は軍を抜け、争わない平和な世界と、武力の必要ない強さを探しに旅をはじめるのだった」

戦刃 「……読みたい」

江ノ島 「残念なお姉ちゃんが活躍するだけの漫画なんてつまーんなーい」

霧切 「でも、最後その少女と戦刃さんがどうなるのかが知りたいところね」

山田 「ハッピーエンドのつもりですぞ! 悲しい幕引きにはしたくありませんからな」
173 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 03:12:37.82 ID:rT+gxr4h0
苗木 「ボクはどんなの?」

山田 「誰も訪れないような霧に覆われる森の屋敷に住む苗木 誠。しかし時折その森に飲み込まれてしまった迷い人が訪ねてくる」

山田 「その迷い人を彼は快く招き入れ、食事と寝床を提供し、世間話でもと、迷い人に話題も提供する」

山田 「しかし、苗木の話が進むにつれ、迷い人の顔は青ざめていく。そう、彼が語るのは、世間では知られていないが、迷い人が人としては犯してはならない罪の話だったのだ」

山田 「『しばらくこの森の霧となり漂い、魂を浄化するといい…次はここを訪れることのないように』」

山田 「森の霧は罪を犯した人間の魂でできていた。屋敷の住人、苗木 誠は罪人の魂を管理する死神だったのだ。迷い人の意識は薄れ、体は霧となり、森を漂いはじめるのだった」

山田 「こんなところですかな」

江ノ島 「なんか色んな話混ざった感じじゃん」

苗木 「意外な使われ方で驚いたよ」

霧切 「苗木クンの普段、私たちと接しているのと変わらない態度から、いきなり不穏な空気になったら」

戦刃 「ちょっと怖いね」

山田 「そこを意識してみたつもりですからな!」

霧切 「作品にならなくても、こうしてあらすじを聴くだけでもたのしいわね。ありがとう、山田君」

山田 「いえいえー。いずれどれかを実際に描いてみたいですな!」

江ノ島 「んじゃ、アタシの描いてよ! この可愛さをちゃんと表現してよね!」

山田 「そこはもうお任せを! むちむちのばいんばいんのきゃるんきゃるんにいいいい戦刃 むくろ殿おおっ?! アンテナ引っ張らないでえええっ!!」


―――――――――


霧切 (そろそろ入浴しておかないとね)

霧切 (さあ、今日はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 03:20:46.98 ID:mVaufWsg0
175 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 03:27:08.88 ID:rT+gxr4h0
霧切 (今日はプールにも入っているし、シャワーだけでは良くないわよね)

霧切 (今日も入浴は大浴場にしましょう)


―――――――――


霧切 (道すがらに誰か誘える人がいたら誘ってみましょうか)


安価下でお風呂に誘う人物
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 04:32:43.05 ID:7B6RMEttO
大神朝日奈
177 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 12:32:38.14 ID:rT+gxr4h0
朝日奈 「霧切ちゃーん!」

霧切 「朝日奈さんと大神さん」

大神 「お主も大浴場に向うのか?」

霧切 「ええ」

朝日奈 「じゃあさ、一緒に入ろうよ!」

霧切 「ええ、構わないわ」

朝日奈 「あれ?」スンスン

朝日奈 「プールの匂いするー。霧切ちゃんプールに入った?」

霧切 「ええ、放課後に」

朝日奈 「な、なんで私を誘ってくれないの?! プールといえば私のホームだよ?!」

霧切 「……ごめんなさい」

大神 「朝日奈よ。霧切が困っているではないか」

朝日奈 「あ、ごめんごめん! でも、次は誘ってね!」

霧切 「ええ。もちろんよ」


―――――――――


霧切 「……」

朝日奈 「む、胸ばっかり…みないでよぅ、霧切ちゃん……」赤面

大神 「以前も江ノ島の胸を凝視していたな」

霧切 (大きな浮き輪をつけていながら、記録を塗り替えてしまうほどの泳ぎができるだなんて…さすがは《超高校級のスイマー》)

霧切 (……でも、ない方が速いに決まっているわ…! だから分けて欲しい…だなんて……)ぷるぷる

朝日奈 「き、霧切ちゃん?」おろおろ

大神 「気にする必要はないと思うぞ、朝日奈」


安価下で入浴中の雑談
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 12:59:04.94 ID:YRgMUZfQ0
気になる異性(愛情)がいるか?
179 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 13:24:36.68 ID:rT+gxr4h0
霧切 「突然だけど、ふたりは気になる異性はいるかしら?」

朝日奈 「ええっ?! 本当に突然だね?!」

大神 「まさか霧切からそのような話題をふられるとはな…」

霧切 「ガールズトークといえば、こうした話題じゃないかと思ったのだけど」


気になる異性がいるかコンマ判定
偶数でいない
奇数でいる
>>180朝日奈
>>181大神

恋愛イベントを控えているので、朝日奈、大神の判定だけ
また、ふたりの好きな相手の安価はイベント後の雑談からになります
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 13:33:51.16 ID:vmqR20xJO
はい
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 13:34:08.70 ID:pj5TDusVO
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 13:36:49.17 ID:G35L1taDO
百合ィ
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 14:52:29.76 ID:yp+kJOJXO
ケンイチロウ…
184 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 15:17:36.53 ID:rT+gxr4h0
朝日奈 「んー…いないかなぁ…」

朝日奈 「そういうのって全然解んないんだよねー…一度はドキドキしてみたいとは思うんだけど」

大神 「我もおらんな…同じく、そのような感覚がいまいち理解できんな…」

朝日奈 「それでそれで? 言い出しっぺの霧切ちゃんは?!」

霧切 「……私もよく解らないわね…」

朝日奈 「ええっ?! なんで訊いたの!?」

霧切 「ごめんなさい。ちょっとした好奇心だったの」

朝日奈 「でも解る! 他人の色恋には興味あるよね!!」

大神 「……むう」照

霧切 (……恋…ね…)

霧切 (私は……)


―――――――――


霧切 (明日から授業が始まるわ)

霧切 (明日は一般科目ね)

霧切 (山田君にもらった本を読んでから寝ましょう)


―――――――――


霧切 (いい目覚めだわ)

霧切 (着替えたら学食に行きましょう)


今回は山田が一緒になります。
安価下で追加する人物 (複数可)
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 15:28:19.69 ID:POYg/sK80
苗木
186 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 22:15:06.57 ID:rT+gxr4h0
山田 「苗木 誠殿、僕の本を読んではみませんかな?」

苗木 「え? それはもちろん、山田クンがいいなら読ませてもらうよ」

山田 「おおっ! そこから是非とも、苗木 誠殿にも様々な可能性を感じ、開眼して頂きたいですな!!」

苗木 「……えっと…何に?」

山田 「“性の向こう側”…ですぞ」

苗木 「……ええっと……」

霧切 「……おはよう。苗木君、山田君」

苗木 「わああっ! お、おはよう、霧切さん!」

山田 「これはこれは、霧切 響子殿。おはようございます!」

霧切 「あまり公にしてする話ではないようだけど」

山田 「おおう…ダメだしを食らってしまいましたな…いやはや、健全な男子たるもの、ついこの手の話をしてしまいますなー」

山田 「しかし、たしかにTPOは弁えませんとな」

山田 「では苗木 誠殿、続きはいずれ僕の部屋で僕の作品を読みながらでも」

苗木 「え、えーっと…うん。解ったよ」

霧切 (健全なのか、不健全なのか解らないわね)


安価下で食事中の雑談
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:17:51.57 ID:J4ouuCJnO
どうせなら描き方をレクチャーしてくれないかしら?
今度は私たちが山田くんにかいてあげるわ(勝手に他の人を巻き込むスタイル)
188 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/10(金) 22:21:57.65 ID:rT+gxr4h0
>>187
苗木君、可哀想に…!
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:38:49.72 ID:J4ouuCJnO
本編の霧切さんの苗木くんの扱いをみていたらやりかねない(ゲス顔)
190 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/10(金) 22:42:17.54 ID:rT+gxr4h0
霧切 「山田君。お願いがあるのだけど」

山田 「はいはい、なんでしょう?」

霧切 「私に漫画の描き方を教えてもらえないかしら?」

山田 「はえ? そ、それはまたどうして?!」

苗木 「漫画描くの? 霧切さん」

霧切 「ええ。苗木君、あなたも一緒に」

苗木 「……聞き間違えかな?」

霧切 「いいえ。あなたも一緒に、っと言ったのよ」

苗木 「えええええっ!!?」

山田 「どういうことですかな?」

霧切 「この間、私が主人公の漫画を描いてもらったから、そのお礼に、私と苗木君とで漫画を描くわ」

苗木 「待ってよ!! ボクは何も描いてもらってないよ!! そもそも何で、さもそれが当然かのように巻き込んでるの?!」

霧切 「あら? ダメかしら?」

苗木 「ダメっていうか、無理だから!!」

霧切 「だから教わるのよ」

山田 「いやあ、霧切 響子殿が僕に漫画を描いてくれると言ってくれるとは…!」

山田 「苗木 誠殿との合同誌ですかー! 楽しみですなー!!」

苗木 「待って! もうこれボクも描く流れになってるよね?!」

山田 「では、放課後に大まかにレクチャーいたしましょうぞ!!」

霧切 「頑張りましょうっ! 苗木君!」

苗木 「あんまりだ! 理不尽だ!!」


―――――――――


霧切 「おはよう」


安価下で霧切の挨拶に答えた人物
191 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/10(金) 22:42:51.17 ID:rT+gxr4h0
ごめんなさい、苗木、山田以外でお願いします
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:43:30.71 ID:dq7a2x9yO
桑田
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:43:34.24 ID:+inbHkIeO
大和田
194 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 01:28:36.82 ID:ommaLabE0
桑田 「おーっす! 霧切!」

霧切 「今日も元気ね。桑田君」

桑田 「何? その含みのある言い方」

霧切 「そう聞こえたかしら? 言葉のままのニュアンスのつもりだったのだけど」

桑田 「ま、いいけどなー」

桑田 「なーなー。今日のオレの髪、大丈夫か?」

霧切 「……何を持って大丈夫といえるのかが解らないけれど、大丈夫じゃないかしら?」

桑田 「いやさー、やっぱ髪がキマってねぇとしまんねぇじゃん? 一日ヤル気でねぇから」

霧切 「……ある意味繊細なのね」

桑田 「そう、オレってばガラスのように繊細なのよ。解ってんな霧切…!」

霧切 「あなたがそれでいいのなら、そういうことにしておくわ」


―――――――――


霧切 (自由時間ね)

霧切 (図書室へ行って、腐川さんの小説を探してみましょう)


安価下で図書室で遭遇する人物
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 01:32:34.94 ID:OjXSekH/0
苗木くん
196 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 02:02:30.35 ID:ommaLabE0
霧切 (あったわ。腐川さんの小説…寝る前に読みましょう)

霧切 (でも、また眠れなくなっては困るわね…)

霧切 「あら…苗木君」

苗木 「あ…霧切さん」

霧切 「……今、私を見て逃げようとしたわね?」

苗木 「そ、そんなことないよっ」

霧切 「まあ、いいわ……その本…」

苗木 「うん。漫画の描き方の本だよ」

霧切 「やる気になったのかしら?」

苗木 「そういうワケではないけど…むしろ諦めの方が強いよ」

霧切 「ふふ。理由は何にせよ、付き合ってくれるのだから嬉しいわ」

苗木 「はは…。でも、こういうのって、役にたつのかな?」

霧切 「細かくは理解できなくても、始める前の下準備くらいの知識は得られるんじゃないかしら?」

苗木 「そう考えると、やっぱりちょっと目を通しておく方がいいかな」

霧切 「それがいいわ」


―――――――――


霧切 (午前の授業は終わりね)

霧切 (それにしても、桑田君は一番前の席なのに、居眠りは堂々としたものだったわね)

霧切 (さあ、食堂に向かおうかしら)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
苗木
腐川
舞園
大神
葉隠
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 02:06:40.72 ID:OjXSekH/0
霧切さんのお父さん
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 03:49:12.18 ID:wpUfM4QO0
舞園
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 03:53:27.29 ID:JLO/10z8O
腐川
200 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 04:08:43.39 ID:ommaLabE0
安価下で追加する人物 (複数可)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 04:12:48.53 ID:q19fDoeDO
石丸、セレス、日向、終里

2の生徒交ぜて登場させても良いですかね?
駄目なら後者二人を不二咲、戦刃に変更でお願い
202 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/11(土) 04:16:10.92 ID:ommaLabE0
>>201
大丈夫です!問題ないです!
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 04:29:43.04 ID:q19fDoeDO
>>202
良かったです、では1行目四人で

初対面になるから少し問題出てくるかなと思った
204 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 10:22:26.94 ID:ommaLabE0
石丸 「この学園がいくら自由な校風であるとはいえ、セレスくんは指定の制服をひとつも身につけていないのは何事か?! この学園の生徒としての誇りがないのか?!!」

セレス 「あんなモノ、着ていられませんわ」

石丸 「終里先輩はひとつ上の学年なのですから、僕たちの手本となってもらわなければ困ります! そのように大きく胸元を開けているのは破廉恥だ!!」

終里 「うるせぇなぁ。年下のクセに生意気だぞ!」

石丸 「日向先輩! 日向先輩はこのふたりの服装について、どうお考えですか!?」

日向 「いや…まあ…お前の考えも解るけど……許されているなら、今のままでいいんじゃないか?」

石丸 「あなたまでそんななあなあにしてしまうのですか!? なんと嘆かわしい!!」

霧切 「……石丸君がハッスルしているわね」

腐川 「面倒くさそうだから、関わり合いたくないわ」

舞園 「でも止めた方がいいですね。食堂ですから」

霧切 「石丸君」

石丸 「ん? やあ! 霧切くんに腐川くんに舞園くんか!」

霧切 「興奮してまわりのことが見えなくなるようではいけないわ。もう少し感情を抑えて話しあったらどうかしら?」

石丸 「ぼ、僕としたことが……お食事中の皆さん、大変失礼した!!」

日向 「ありがとう、助かったよ」

霧切 「いいえ。石丸君が先輩とお呼びしていたようですが…私は霧切 響子。探偵です」

日向 「ああ、俺は日向 創。《超高校級の相談窓口》」

日向 「で、こっちが終里 赤音。《超高校級の体操部》だ」

終里 「おい日向。こいつのがオメェよか強いぞ」

日向 「え」

霧切 「護身術を身につけ鍛えてますので」

腐川 「面倒ごと終った?」

舞園 「石丸君が大分落ち込んでますけど」

石丸 「はあぁ…一度ならず二度までも……っ!」

セレス 「静かで大変結構なことですわ」


安価下で食事中の雑談
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 10:38:52.03 ID:4NOAvdhCo
戦闘力について
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 11:27:56.66 ID:Lo6p8FflO
妥当だな
207 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 16:10:37.70 ID:ommaLabE0
霧切 「終里先輩は《超高校級の体操部》だそうですが」

終里 「おー。なんかそうらしいな」

日向 「一年もそう呼ばれてるのに、らしいも何もないだろ…」

霧切 「人の強さが解るのですか?」

石丸 「どうやらそのようだぞ!」

日向 「体操部ってより、戦闘民族って言った方がいいくらいの戦闘狂だ」

舞園 「なんだか漫画の世界の人っぽいですね」

腐川 「み、見た目からして野蛮人じゃないのよ」

セレス 「それには同意しますわ」

舞園 「それで、この中でなら誰な一番強いですか?」

終里 「そこのくるくる頭と、眼鏡のヤツがどっこいで一番弱ぇな」

終里 「んで、ニコニコ笑ってるヤツ、日向、その女、うるせぇヤツかな」

石丸 「健全な精神は、健全な肉体に宿るというだろう? 僕は日々己を鍛えているのだ!」

終里 「でも実戦したら、そっちの女のが勝ちそうだな」

日向 「鍛えてはいるけど、実戦向きじゃないってことか」

腐川 「……漫画の世界と生まれるとこ間違えてんじゃないの? その戦闘狂」

セレス 「肉体的な強さなんて必要ありませんわ。可憐で儚いことこそ、女の華でしてよ」

霧切 「私は必要だから鍛えているのよ」

終里 「強いっても、ワクワクするほどじゃねーしな」

石丸 「だが、自衛のために女性も体を鍛えるのは悪くないことだと思う。近頃は物騒なことも多いからな!」

舞園 「そうですね。霧切さんに護身術教えて欲しいですっ」

霧切 「そうね。舞園さんは護身術を身につけておいて損はないかも知れないわね。いずれ時間があれば教えるわ」


―――――――――


霧切 (放課後ね)ガタッ

霧切 「山田君」

山田 「霧切 響子殿! お、苗木 誠殿も来ましたな!」

苗木 「うん。よろしくね。山田君」

山田 「それはもう! 手取り足取り教えてさしあげますとも!」

山田 「ではでは、僕の部屋に移動しますかなー」
208 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 16:11:27.47 ID:ommaLabE0
山田 「さてさて、まずはどんな内容にするかのプロットを練ってみましょうか」

霧切 「箇条書きにしていけばいいかしら?」

山田 「テーマやシーン、台詞をどんどん書き出しちゃってください!」

苗木 「うーん…内容自体が浮かばないや」

山田 「パッと浮かんだモノや言葉をお題にするのもいいかもしれませんぞ」

苗木 「うーん……」

山田 「それから、ネームを切ってみましょう」

苗木 「下書きみたいなモノだっけ?」

山田 「その通り! コマ割りやおおまかなセリフをいれて、必要、不必要なコマやセリフの厳選をし、本当にいらない余計なモノを排除し綺麗にまとめましょう!」

霧切 「なかなか難しいわ」

山田 「それから、原稿用紙! ここが内枠。基本はここまでが内容を描く範囲になりますぞ」

苗木 「範囲狭いね…」

山田 「ふふふ。しかしですな、断ち切り線…二番目にある枠ですな。製本する際はここまでは印刷されるので、内枠に収めなくとも大丈夫!」

山田 「しかし、その断ち切り線外まで描きこむならば、さらに外にある線までしっかり描かなくてはなりませんぞ。描き残しが出てしまう心配がないですからな」

山田 「そしてトンボ。原稿の真ん中と、外枠、断ち切り線のところに短い線を入れるのです」

霧切 「取り敢えず、外枠までいっぱいに描けると思えばいいのかしら?」

山田 「それがですな、セリフは読者に読み易くないと意味がない…つまりは見開き! 開いた時に、真ん中はページが接して見にくいですな?」

山田 「内枠に収めておかないと、これより外にセリフをいれてしまうと読めません」

霧切 「なるほど…ページ毎にセリフの配置も調整する必要があるのね」

山田 「その通りです!」

苗木 「慣れるまで大変だなあ…」

山田 「それでは、キャラを作りましょう!」

山田 「プロットから内容とセリフから、イメージしたキャラを描いてみるといいですぞ!」

苗木 「頭でイメージするのと、描いてそれを表現するのとでは、全然違う……」

霧切 「そうね……」

山田 「ふむ。おふたりの画力も見ておきましょうかな? それによって人物の大体の描き方のも教えますゆえ」


コンマで霧切と苗木の画力をコンマ判定
1〜98で判定
>>209霧切
>>210苗木
ゾロ目でプロじゃん?!絵で食えんじゃね?!
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 16:12:48.75 ID:gmeg7pby0
よっと
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 16:28:05.95 ID:3mRSTHIVo
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 16:50:35.72 ID:/+2XcUKMo
二人とも上手いな
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 17:18:27.09 ID:mOpuTFuBO
素人と思えぬ数値。苗木すっとぼけてるだけで経験あるんじゃないかw
213 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 17:44:07.59 ID:ommaLabE0
苗木君の画力が平凡ではない!



山田 「……教える必要がありませんな…しかし、霧切 響子殿はまだ成長の余地がありますな! このまま描き続けていればもっと伸びますぞ!」

霧切 「あら、ありがとう。人相書きのスキルのお陰かしら?」

山田 「なるほどなるほど! 絵をまったく描かないワケではないということですな!」

山田 「苗木 誠殿はもう完璧ですな! 自分の絵柄もきちんと確立できていますし、デザインも良ですぞ!」

山田 「これで内容が伴えば、最高の同人誌が完成するでしょうな!!」

苗木 「え? そうなの? 普段絵なんて描かないんだけどな…ボクより妹はよく描いてるけど。漫画家目指してるみたいだから」

山田 「ほほう?! 妹君となっ?! 苗木 誠殿はそれなりの容姿ですからなー。妹君への期待が掛かりますなー!!」

苗木 「……」

山田 「あー……これはペンとインク、トーンです」

山田 「トーンの使い方は慣れるのに大変やも知れませんな」

苗木 「あ、よく影なんかに使われてるドットだね」

霧切 「シールになっているのね」

山田 「これを貼りたいとこに貼ってー必要な範囲をカッターで切り抜くのです」

山田 「重ねたい場合は、先に広い範囲、後で小さいで重ねる。でないと空気が入ってしまいますからなー」

苗木 「なるほど」

山田 「僕はもっぱらデジタルですから、たまにアナログしたい時にしか使いませんので、差し上げますぞー」

苗木 「えぇ?! こんなに?!」

霧切 「申し訳ないわね……」

山田 「おふたりの作品のため、僕も強力を惜しみませんぞ!!」

苗木 「……ボク、頑張るよ! 山田クンのために、最高の漫画を描いてみせるよ!!」

霧切 「私も、もとよりやる気だったけれど、もっと頑張らなくてはね……っ!」

山田 「ふふふ…。楽しみにしていますぞ!!」

霧切 「待っていて、山田君」

苗木 「今日はありがとう!」


―――――――――


霧切 (苗木君もやる気が出たようね)

霧切 (ここからが勝負ね)

霧切 (先に夕食ね。食堂に向かいましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
大和田
戦刃
山田
セレス
十神
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 17:48:07.22 ID:4NOAvdhCo
セレス
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 17:49:21.88 ID:wpUfM4QO0
戦刃
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 17:55:18.60 ID:mOpuTFuBO
セレス
217 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 18:01:16.93 ID:ommaLabE0
安価下2で追加する人物 (複数可)
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 18:03:04.12 ID:/+2XcUKMo
日向 カムクラ 豚神
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 18:28:58.52 ID:gu66XV5lO
江ノ島、桑田、石丸
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 18:32:49.67 ID:AVFHRsRJO
えのしま まいぞの
221 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/11(土) 20:58:02.03 ID:ommaLabE0
戦刃 「セレスさんはその格好、暑くない? 後、重そう」

セレス 「重火器などで武装する人間の言葉ではないですわね…」

戦刃 「え? だって、何もない時はなるだけ軽装の方が快適だよ?」

セレス 「服装に頓着のない人には、わたくしのこだわりは解らないでしょうね」

霧切 (このふたりも、なかなか相容れないようね)

セレス 「あら」

戦刃 「霧切さん。ご飯?」

霧切 「ええ。ふたり共、一緒にどうかしら?」

セレス 「かまいませんよ」

戦刃 「うん。私もいいよ。あ、多分先に盾子ちゃんがもう食堂にいると思う……」

戦刃 「盾子ちゃんが一緒でもいいかな……?」

霧切 「ええ。もちろんよ」


―――――――――


石丸 「今だけは心を無に…心を無に…心を……同じ轍は踏まないぞ……っ!!」

桑田 「あー? イインチョどうしたんだ? ブツブツいいながら震えてんぞ?」

江ノ島 「さあ? なんだろねー?」ニヤニヤ

霧切 「……きっと、ふたりを注意したいのを我慢しているのね」

セレス 「ここで、昼に注意をしていたわたくしを見たら、ストレスがマッハでしょうね」クスクス

戦刃 「石丸くんは大変だね……生き難そう」

江ノ島 「あ、お姉ちゃんもやっと来た」

戦刃 「お待たせ」

石丸 「せ、セレスくんまで?! あああ…この学園の風紀は乱れている…っ!」

桑田 「めっちゃ静かに怒ってんな」

石丸 「霧切くんと戦刃くんが、今の僕には清涼剤だ……っ!!」

セレス 「かわいそうに」

霧切 「追い打ちをかけるのはやめなさい」


安価下2で食事中の雑談
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 21:03:11.09 ID:xiAdSVnAO
ksk
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 22:20:26.15 ID:rOkAi+G3o
食後のデザート
224 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/12(日) 03:22:06.71 ID:SUER5HRw0
江ノ島 「今日はデザートどうしよっかなー」

戦刃 「私は……プリンにしようかな」

桑田 「あ、プリンいいな! オレもプリン食お!」

石丸 「デザートか…適度な糖分は脳にいいからな…僕も何か食べよう」

セレス 「わたくしはミルフィーユにしますわ」

霧切 「私はアフォガード」

江ノ島 「んじゃ、ショートケーキにしとこっかなー」

石丸 「やはりここは、ぜんざいだな!」

桑田 「ぜんざいはオレ白玉だけでいんだよなー…しることかあんこ邪魔」

石丸 「何?! それではぜんざいの意味がないではないか?!」

江ノ島 「あー、でも解る。白玉美味しいよね。でもぜんざいなら白玉もいいけど、餅のがいいかなー」

桑田 「ああ、餅ならイケるイケる」

石丸 「しかし、セレスくんのケーキは食べるのが難しそうだな」

セレス 「そうでもありませんわよ。倒して食べれば良いのですから」

戦刃 「え? 倒していいの?」

霧切 「倒してから層を分けて、そこから切って食べるのよ」

江ノ島 「美味しいけどさ、なんでわざわざこんな食べにくいモン作ったのかしらね。作ったヤツはどエスだね。絶対」

江ノ島 「いや、自分で作って、自分も苦戦するどエムか…?」

霧切 「話がそれているわ、江ノ島さん」


―――――――――


霧切 (入浴の時間ね)

霧切 (今日はサウナに入ってみようかしら)


安価下でサウナにいる人物
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 07:43:18.16 ID:Qtu3Nc4N0
ジェノ
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 09:12:13.45 ID:t2GhXH/NO
サウナにいるジェノサイダー想像したらワロタ
227 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/12(日) 13:19:56.97 ID:SUER5HRw0
ガチャ

霧切 「あら、先客…腐川さんね」

ジェノ 「あーん? アタシを根暗の名前で呼ぶのはどこのどいつだ?!」

霧切 「……あなた、腐川 冬子さんよね?」

ジェノ 「かー! アタシの名前はんなダセェ名前じゃねェつの!! ジェノサイダー翔っていう胸ワクワクのサイコーにイカした名前があんだから」

ジェノ 「根暗の名前で呼んだら、女殺すの趣味じゃねェし、ハサミ抜きでも半殺しくらいにはしちゃうわよん」

霧切 「ジェノサイダー翔?! あの殺人鬼の?!」

霧切 (これは、腐川さんの演技かしら? それとも…解離性同一性障害の可能性も……)

霧切 (見極めなければならないわね)

ジェノ 「あはーん! アタシってば有名人♪」

ジェノ 「あ、それよかあんた誰よ?」

霧切 「私は腐川さんのクラスメイトの霧切 響子よ」

ジェノ 「霧切 響子ォ? んな名前のクラスメイトいたっけかァ?」

霧切 「もしかして、あなたと腐川さんは記憶を共有できないのかしら?」

ジェノ 「あんた鋭いわねェ! そォのとおーりィー」

ジェノ 「知識と感情の共有はできっけどォ、記憶の共有はでーきないのデース!」

ジェノ 「んで、ここどこよ?」

霧切 「ここは《希望ヶ峰学園》腐川さんは編入してこの学園に来たのよ」

ジェノ 「《希望ヶ峰学園》なの? ここ。ほーん」

ジェノ 「そんじゃアタシは《超高校級の殺人鬼》っつーことねェん!!」

霧切 (このこと、あの人は知っているのかしら?)


安価下で雑談の内容
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 14:35:22.06 ID:4n4Ceqyr0
今までに殺した人数
229 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 00:00:50.43 ID:cmbxFlrH0
霧切 「あなたは何人の人間を殺害してきたの?」

ジェノ 「つか、あんた逃げねーの? 殺人鬼とのんびりお話しようだなんて、よほどの頭お花畑なの?」

霧切 「私は殺人専門の探偵よ。殺人鬼相手に取り乱すようなことはないわ」

ジェノ 「変わった女ねー。あ、殺した人数だっけ? アタシの左の太腿に刻んであるのがそうよ」

霧切 「……かなりの数のようね」

ジェノ 「アタシ好みのイケメン萌える男子をみちゃうと殺りたくなっちゃうのよねェ! アタシの性ね! ゲラゲラゲラ」

ジェノ 「殺した後、自分の太腿に痛みと一緒に数を刻むのがサイコーの快感なのよォ!」

霧切 「……」

ジェノ 「あらー? ビビッたの?」

霧切 「いいえ。怒りが湧いているだけよ」

霧切 「腐川さんが生み出しているとはいえ、あなたは腐川さんの体で殺人を行っているのね」

ジェノ 「何? 説教しようっての?」

霧切 「いいえ…あなたは腐川さんが必要として生まれたのだから…仕方がないことだと思うわ…」

霧切 「ただ、殺人を行う別人格であるあなたを、腐川さんがどう思っているのかが気になっただけよ」

ジェノ 「普段はあいつはアタシをないモノとして扱ってるみたいよ」

霧切 「そう」

 腐川さんには、異性ばかりを殺害してしまう別人格を作り出してしまうほどの何かを抱えているようね。殺人は許せない。けれど、主人格である腐川さん自身に罪はない。
 しかし、医者に掛かっていたのだろうか? 腐川さんの性格からして、ない可能性の方が高い。

ジェノ 「あんたと話しててもつまんないから、アタシは出るわー」
230 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 00:01:22.16 ID:cmbxFlrH0
霧切 「待ちなさい」

ジェノ 「あによ?」

霧切 「そのまま出るつもりなの?」

霧切 (その人格のまま歩き回って、もしジェノサイダー翔の好みの男子を見かけてしまったら……!)

ジェノ 「えー? いいじゃん、久し振りのシャバなんだらかァ、楽しませろっつの!!」

霧切 「ジェ…」

ジェノ 「ぶぇっくし!!」

腐川 「はえ? き、霧切?! いつの間にサウナに居んのよ?!」

霧切 「え?」

霧切 「腐川さん…なのね?」

腐川 「そ、そうよぉ…悪い? ……え?」

霧切 「ジェノサイダー翔ではないのね」

腐川 「ななななな?! あ、あああ、ああいつに会ったの?!」

霧切 「ええ」

腐川 「あいつはあいつで、あたしじゃないからっ!! 何も訊かないでちょうだい!!」ガチャ

バンッ

霧切 「……行ってしまったわね……」

霧切 (彼女をどうするべきなのかしら?)


―――――――――


霧切 (腐川さんのことが気になって仕方がない…)

霧切 (漫画のあれこれを考えようと思ったのだけど…)

霧切 (……今日のところは寝ましょう)


―――――――――


霧切 (……いけないわ…また寝不足ね)

霧切 (とりあえず、朝食を食べに向かいましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
桑田
朝日奈
不二咲
石丸
江ノ島
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:11:41.79 ID:rCx87uqBO
江ノ島
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:14:37.86 ID:ZLZZ0S/EO
桑田
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:15:26.88 ID:PrWjtVJPo
不二咲
234 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 00:36:14.56 ID:cmbxFlrH0
安価下2で追加する人物 (複数可)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/13(月) 00:55:47.98 ID:exOuQ04KO
罪木 狛枝
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:57:17.40 ID:rRmYsE5V0
七海 澪田 左右田
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/13(月) 00:58:13.38 ID:FodwQN9F0
↑プラス ふかわ、ひなた
238 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 15:53:38.99 ID:cmbxFlrH0
桑田 「不二咲ってゲームすんの? プログラム専門?」

不二咲 「ゲーム好きだよ!」

桑田 「おっ! んじゃ今度なんか対戦しようぜ!」

不二咲 「しようしよう!」

霧切 (不二咲さんはゲームが好きなのね。桑田君に誘われて嬉しそう)

霧切 「桑田君、不二咲さん、おはよう」

桑田 「おーっす! 霧切!」

不二咲 「おはよう、霧切さん」

桑田 「霧切、なんか疲れた顔してね?」

霧切 「少し寝不足で…」

不二咲 「何かしてて寝不足? 自分はよくそれで睡眠不足になっちゃうんだけどぉ」

霧切 「そんなところかしら」

桑田 「漫画とかゲームで徹夜ってあるあるだよなー」

不二咲 「あるあるだねー」

霧切 (とても和やかね。昨日のこともあってか落ち着くわ)


―――――――――


七海 「ぐぅ…」

澪田 「千秋ちゃん、千秋ちゃん! 寝ちゃダメっす! ここで寝たら死んじゃうっすよ!! 救助が来るまで頑張るっす!!」

左右田 「ここは雪山かよ?! つか七海起きろ!! 飯の途中で寝んな!!」

七海 「んぁー? ……あれ? 目の前に食べかけのご飯がある…誰の?」

左右田 「オメェのだよ!! せめて食ってから寝ろ!!」

不二咲 「七海先輩、おはようございます!」

七海 「あー、不二咲さん、おはよー」

桑田 「知り合いか?」

不二咲 「ひとつ上の学年に、スゴくゲームが上手い人がいるって聞いてたから、気になって探して知り合ったんだ!」

霧切 「なるほどね」

澪田 「下級生たちかしらー? むふふっ! 唯吹たちも先輩と呼ばれるような学年になっちゃったんすねー」

左右田 「オレは左右田 和一! 《超高校級のメカニック》だ! よろしくな! 一年ども!」

澪田 「唯吹は澪田 唯吹っす! 《超高校級の軽音部》っすー! よろしくネ!」てへりん☆

七海 「むにゃ…」

左右田 「また寝てんのかよ! こいつは七海 千秋。 《超高校級のゲーマー》だ」
239 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 15:54:14.31 ID:cmbxFlrH0
桑田 「放っとくとヤバそうな先輩っすね。あ、オレは桑田 怜恩! 《超高校級の野球選手》ってことになってますけど、ミュージシャン志望なんで!」

澪田 「おや? ミュージシャンとな? ならば、唯吹のヘドバン千本ノックに付き合ってもらいませんとな!!」

桑田 「え?」

霧切 「頚椎を損傷してしまうわ…」

不二咲 「なんだか穏やかじゃないねぇ……あ」

不二咲 「不二咲 千尋ですぅ。プログラマーです。よろしくお願いします、先輩っ」

左右田 「なんか癒し系なのにプログラマーってのがギャップあんな」

澪田 「ギャップ萌えってやつですな!! 萌え萌えしたんすか? 和一ちゃん!」

左右田 「うっせ! 黙れ澪田! んで、そっちのクールな女は?」

霧切 「霧切 響子。探偵です」

左右田 「あ? 霧切……?」

七海 「学園長と同じ苗字……だと思うよ?」

桑田 「あ、起きた」

澪田 「霧切なんてそうある苗字じゃないっすよ? 血縁者っすか?」

霧切 「……今はまだ」

七海 「今は……?」

桑田 「え、お前学園長の身内?」

霧切 「それについてはもう何も話すことも、答えることもしないわ


安価下で食事中の雑談
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 16:18:06.44 ID:RCriHrBUO
好きな遊びについて
241 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 18:20:00.87 ID:cmbxFlrH0
桑田 「不二咲とか七海先輩って、ゲーム以外になんか好きな遊びってあんの?」

七海 「……ない…かな…」

不二咲 「うーん……知恵の輪とかのパズルかなぁ」

左右田 「なんか、遊びっぽくはねェな」

澪田 「唯吹は遊びの天才っすよ! 千尋ちゃん、今度唯吹とお遊戯しましょ!!」

左右田 「おい! オメェの遊びに常人がついてけると思ってんのか?!」

不二咲 「え? え?」

霧切 「さっき、ヘドバン千本ノックだとか言っていたし、きっととんでもない内容なのでしょうね」

七海 「……桑田君はいけるんじゃない? 野球選手なんでしょ?」

桑田 「あー、どんな内容かは知らねっすけど、オレ持久力必要なんはあんま得意じゃないっすから」

澪田 「ミュージシャン目指してるなら、持久力は必要不可欠! ライブとかどうすんっすか?! バンドマン舐めんなよ!!」

澪田 「というわけで、怜恩ちゃんは唯吹と放課後ランデブー決定!!」

桑田 「え?! マジ?!」

左右田 「ケケケ。目ェつけられてやんの」

桑田 「カラオケならいいっすけど」

澪田 「ぶぶーっ! 今日は階段という階段をカエル跳びするっす!!」

桑田 「はぁ?! 歌関係ねーっ!!」

不二咲 「……霧切さんって、普段は何して遊ぶの?」

霧切 「……読書と、過去の事件のおさらい…?」

七海 「遊び…じゃ、ないかな…」

霧切 「そうですね……」

左右田 「オレも機械いじったりゲームするくらいしかねェしなー。インドアばっかだな」

霧切 「ここに集まっている才能自体がインドアばかりですもの」

左右田 「あー……んじゃしゃーねーわな」


―――――――――


霧切 (今日から専門も始まるわ)

霧切 (才能のテストの内容からして、あまり期待はしていないのだけど……)

霧切 (覆してしてもらいたいところね)


―――――――――


霧切 (やっぱり、探偵のノウハウについては何も教わる必要はないようね…でも、学び直すのもいいかも知れないわね)

霧切 (本当に、おじいさまは偉大ね)

霧切 (さあ、昼食ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
苗木
大神
葉隠
大和田
山田
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 18:25:45.39 ID:naVlVQgWo
苗木っち
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 18:40:47.60 ID:C/3RDxrIo
大和田
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 18:45:07.10 ID:CoBnCZ+iO
さくらちゃん
245 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 18:46:54.92 ID:cmbxFlrH0
安価下2で追加する人物 (複数可)
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 18:55:19.03 ID:naVlVQgWo
豚神十神
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 18:56:10.77 ID:Nmf67tJjo
葉隠左右田
248 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 21:57:10.82 ID:cmbxFlrH0
大和田 「修行ってなぁ、やっぱ熊と闘ったりすんのか?」

大神 「……昔一度。しかし、あの頃の我はまだまだであったため、不覚をとった」

大和田 「マジかよ?! でも生きてんじゃねぇか…どうなったんだよ?!」

大神 「友人に助けられた。倒したのはあやつだ」

大和田 「その友人スゲーな…」

大神 「真に最強を名乗るべきはあやつなのだがな…今は我が預かっている」

霧切 (スゴい話を聴いてしまったわ)

大神 「霧切か」

大和田 「おー、霧切。飯か?」

霧切 「ええ。ふたりも?」

大神 「うむ」

大和田 「本来なら今の状況、両手に花なんだろうけど……」

大神 「何だ?」

大和田 「なんでもねーよ」


―――――――――


葉隠 「左右田っちに是非とも行ってもらいたい、オススメのセミナーがあんだけど」

左右田 「オメェみてェな怪しい人間が勧めるセミナーに行くと思ってんのか?! バカだろ!!」

葉隠 「な、何いってんだべ?! 行かねーとぜってー後悔すっぞ?!」

左右田 「内容言えよ、内容!!」

葉隠 「ええーと、アレだべ、アレ!」

大和田 「葉隠…何やってんだよ…」

大神 「一体お主は何をしているのだ…」

葉隠 「おおうっ、大和田っちにオーガ!?」

霧切 「ほどほどにしておかないと、居場所がなくなるわよ」

葉隠 「霧切っちもいたんか…」

左右田 「なあ、こいつなんなんだよ? オメェらと歳違くね? しかもなんかオレよか上にしか見えねェんだけど?」

大和田 「そいつ留年してんすよ。三回」

左右田 「三回?! マジかよ…ありえねェ…」

葉隠 「おい! 引くなよ! つか、お前ら年上に対して失礼だろ?!」

「……」

葉隠 「なんなんだべ?! もうグレてやる!!」


安価下で食事中の雑談
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 21:59:39.22 ID:RCriHrBUO
左右田がつくる格闘メカとさくらちゃんと大和田の中で誰が一番強いかの議論
250 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/13(月) 22:17:53.40 ID:cmbxFlrH0
若干、絶望少女のネタ入る感じのやりとりを考えてるのですが、大丈夫でしょうか?
反応がないようでしたらそのまま書いちゃいます
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 22:39:28.35 ID:EdyyQqSVo
いいんじゃね?
252 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/13(月) 23:51:09.59 ID:cmbxFlrH0
>>251
ありがとうございます!心置きなく投下できます!
253 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/13(月) 23:51:40.30 ID:cmbxFlrH0
左右田 「大神って、霊長類最強なんだろ?」

霧切 「そのようね」

左右田 「俺が去年課題で作ったロボと闘ってみて欲しいんだけど。いや、ぶっ壊れちまうだろうことは目に見えてんだけどよ」

葉隠 「それ、やる意味あんのか?」

大和田 「へえ、格闘ロボっすか?」

左右田 「あ、大和田どうだ? つっても、作り甘くて大和田にも負けんだろうけど」

大和田 「オレも機械相手に負ける気はしませんけどね」

左右田 「ロボットといや最近、責任者が変わってからの塔和がスゲェんだよな」

霧切 「そのようね。目覚しい成長をしていると聞いているわ」

葉隠 「ほお…霧切っち、その話を詳しく」

大和田 「こいつは無視だな」

葉隠 「酷い!!」

左右田 「塔和のロボットだったらどうなんだろうなーって思ってよ」

大神 「ふむ。しかし、機械に遅れを取るとは思えんな」

大和田 「でも観てみてぇよな! 大神とロボットの大決!」

葉隠 「それで観戦客集めて掛けでもやれば一儲けできるべ!!」

霧切 「途端に夢のない話になったわね」

葉隠 「俺にとっては夢の話だ!」

大神 「応援できぬ夢というのもあるのだな……」


―――――――――


霧切 (ふう…。放課後ね)

霧切 (さあ、今日はこれからどう過ごそうかしら)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 00:06:00.30 ID:wqzuDXnNo
1 終里
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 00:08:56.01 ID:OZ7lAxbqO
1舞園
256 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 00:50:55.73 ID:+8J6P0oQ0
霧切 (明日の予定で一緒にショッピングとカフェに行く予定だったけれど…)

霧切 (舞園さんを誘ってみようかしら?)


―――――――――


霧切 「舞園さん」

舞園 「あ、霧切さん! どうしたんですか?」

霧切 「私と遊んでもらえないかしら?」

舞園 「ふふっ、もちろんです! 何をしますか?」


安価下で遊ぶ内容
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 00:51:37.56 ID:KKGmt29p0
だるまさんが転んだ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 00:52:30.72 ID:vBpmxTN80
何人かで特別ユニットを組んで体育館でライブする
259 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 01:09:13.54 ID:+8J6P0oQ0
霧切 「だるまさんが転んだをしましょう」

舞園 「まさか霧切さんが、だるまさんが転んだをしようっていうなんて思いませんでした」

霧切 「ダメかしら?」

舞園 「いいえ、可愛いです! そうした遊びもいいですね!」

舞園 「でも、ふたりでですか?」


安価下で人数を増やすか否か
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 01:39:19.65 ID:HdMbJ0IGo
だるまさんが転んだ好き過ぎるだろ…

安価なら増やさない
261 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/14(火) 04:16:05.67 ID:+8J6P0oQ0
霧切 「どうせなら、ふたりでしましょう」

舞園 「わかりました! じゃあ、どちらが鬼をするか決めましょう」

「じゃんけんぽん!」


このレスで鬼をコンマ判定
奇数で霧切
偶数で舞園
262 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 12:21:11.31 ID:+8J6P0oQ0
霧切 「私が鬼ね」

舞園 「じゃあ、始めましょうか!」

舞園 「はじめのいーっぽ!」ぴょん

霧切 「だーるまさんがーこーろんだっ」くるっ

舞園 「……」ぴた

霧切 「だるまさんが……ころんだっ」くるっ

舞園 「……」ぴた

霧切 「そうかからないわよね」


安価下コンマ判定
奇数で霧切勝利!
偶数で舞園勝利!
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 12:27:37.13 ID:EpcSHNLW0
どっち?か
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 13:28:23.83 ID:I62EX+tfO
だるまさんがころん切さん……
2人でだるまさんがころんだしてるとかシュールすぎる
265 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 13:30:13.58 ID:+8J6P0oQ0
霧切 「だるーまーさーんが……」とん

霧切 「!」

霧切 「ストップ!」

舞園 「うーん…小股10で」

霧切 「1.2.3.4.5.6.7.8.9…はい」

霧切 「捕まえた」

舞園 「ふふっ、捕まっちゃいました」

舞園 「じゃあ、次私が鬼ですね!」

霧切 「ええ」

霧切 「はじめのいっぽ」ぴょん


―――――――――


霧切 「ふたりだったけど、とても楽しかったわ」

霧切 「舞園さんも楽しそうだったから、良かったわ」

霧切 「夕食ね」


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
十神
朝日奈
石丸
江ノ島
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 13:34:19.17 ID:I62EX+tfO
石丸
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 13:44:35.71 ID:4w4aZqOGO
十神
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 14:19:08.21 ID:WHRZ6gu+o
江ノ島
269 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 14:34:53.70 ID:+8J6P0oQ0
安価下2で追加する人物 (複数可)
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 15:23:25.76 ID:JQXhXZwh0
霧切 仁
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 15:24:18.66 ID:EpcSHNLW0
↑+腐川 カムクラ 日向
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 20:18:11.11 ID:uMwroiFn0
そういえばこのスレの左右田って前の、小泉に振られた左右田?
273 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/14(火) 21:30:58.98 ID:+8J6P0oQ0
>>272
違う世界線なので、左右田君の青春はリセットされています!
274 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/14(火) 22:27:25.86 ID:+8J6P0oQ0
十神 「貴様はその品のない化粧と服装はどうにかならんのか。俺の目を腐らせる気か?」

江ノ島 「あんたのために化粧してんじゃねーし!! つか、目の保養の間違いでしょ?!」

十神 「脳を医者に診せた方がいいぞ。重症のようだからな」

霧切 (このふたりも相容れないわね)

江ノ島 「あ、霧切! 十神のヤツ酷いんだけど!!」

霧切 「聞いていたわ」

十神 「俺はこの女に情けをかけてやったんだぞ。感謝はされど、避難される覚えはないな」

江ノ島 「こいつマジムカつく! お姉ちゃんにしめてもらおっかなーっ!!」

霧切 「さすがにそれはダメよ。死んでしまうわ」

十神 「付き合ってられるか」


―――――――――


腐川 「……」

日向 「……」

カム 「空気が張り詰めていますね」

仁 「気にする必要はないのにねえ」

霧切 「……」

腐川 「きっ、霧切?!」

江ノ島 「あれー? 学園長? なんで食堂なんかにいんの?」

十神 「こんなところで時間を潰さねばならんほど暇なのか?」

仁 「いや、むしろ忙しいくらいだよ。でも、たまには生徒との交流でもと思ってね」

霧切 「ちょっと」

仁 「ん? なんだい? 霧切君」

霧切 「後で話があるの。逃がさないわよ」

仁 「私は逃げないよ」

日向 「…霧切どうしたんだ? かなりピリピリしてるみたいだけど?」

カム 「いろいろあるんでしょう」

江ノ島 「超気になるわぁ」


安価下2で食事中の雑談
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 23:42:30.14 ID:WDayGJ+so
ジェノサイダーについて
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/14(火) 23:49:36.52 ID:A8z9vBTWO
行事について
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 09:40:56.53 ID:6gEjZb8C0
学園長がジェノサイダーについて何を考えているのか知りたい。
278 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 12:13:37.17 ID:lh8PuTrJ0
江ノ島 「近いうちにやる行事ってありますかー?」

日向 「行事っていうか、体力テストがあるな」

カム 「身体測定もありますね」

腐川 「……どっちもやる必要ないじゃない…っ」ギリッ

江ノ島 「腐川はどっちも難ありよねー! その点、アタシは問題ないわねー」

腐川 「ど、どこ見て言ってんのよぉお!!」

仁 「この学園で、情報は何より大事だからね。ただの測定じゃないよ」

十神 「この学園に、何を握られているとも解らんな……」

江ノ島 「あら? 御曹司様は何か後ろめたいことでもおありなのかしら?」

十神 「はッ! あったとして俺の弱みになどならん」

霧切 「この学園の生徒だけではなく、全国のありとあらゆる学校の生徒の情報を徹底して集めているはずよ」

霧切 「重要なこと、そうでもないことも」

日向 「そうなんだよな。別々の生活してた俺とイズルが、双子だって情報まであるんだもんな」

カム 「まあ、それは僕が早い段階でこの学園に目を付けられていたこともあったし、それくらいならまだ程度でいえば可愛いですけどね」

霧切 「……」

仁 「霧切君。そんなに睨まないでくれよ」

腐川 「喧嘩なら他所でしてくれないかしら……あんた、学園長の身内なんでしょ?」

霧切 「……来て」

仁 「今かい? 後でと言っていたのに」

霧切 「いいから」

仁 「解ったよ」

日向 「……空気が重い…ッ」

江ノ島 「それがいいんじゃないですかっ! 解ってないなぁ、先輩!」

十神 「悪趣味な女だ」

カム 「あなたも楽しんでいるようですが」


―――――――――


仁 「話というのは?」

霧切 「腐川さんについて訊きたいの」

仁 「腐川さんの何についてかな?」

霧切 「解っているんじゃないの?」

仁 「……知っているよ。ジェノサイダー翔のことだろう?」

 やっぱり知っている。それなのにこの男は直ぐには答えない。いちいち私をおちょくらなければ気が済まないのかしら?

霧切 「知っていて何故この学園に引き入れたの? いえ、しかるべき機関に情報を渡さなかったということよね? 一体、何の目的があるの?」

仁 「目的はこの学園の存在理由そのもの。つまり“才能”があるから引き入れたんだよ。腐川さん自身と、別人格のジェノサイダー翔をね」

仁 「ひとりの中に才能がふたつもあるだなんて、素晴らしいだろう?」

仁 「私はどんな才能も等しく受け容れる」

 つまりは、人殺しも才能としてみているということ? 憎むべき、ゆるしてはならない行為を……?!

霧切 「正気なの?! 人を殺すことを才能だなんて、まともじゃない!! そんなモノまで教育しようとでもいうの?!」

霧切 「それに、彼女が殺人を犯したらどうするつもりなの!! この学園の存続は絶望的よ!!」
279 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 12:14:21.81 ID:lh8PuTrJ0
仁 「“問題ない”よ。ちょっとやそっとのことは、この学園ではね」

霧切 「?!! どういうこと?!」

仁 「どういうことかな?」

霧切 「っ! ふざけないで!!」

 怒りを露わにぶつける私に対して、のらりくらりとしながら神経を逆撫でしてくる。

仁 「とにかく、彼女のことは“問題ない”から、心配しなくていいよ」

仁 「それとね。私が育てているのは一個の人間ではなく、一個の才能なんだよ。どちらかといえば、所有者より、その所有者が持っている所持品が大事なんだ」

 何を言っているの? この人は……?

仁 「けれど、だからといって人命に価値がないと言っているワケではないよ? 才能は使う人間なくしては無価値だからね」

 つまりは、結局は人より才能なワケね。狂ってる。

仁 「君はここで存分に、その素晴らしい才能を磨いてくれ」

霧切 「……っ」

仁 「それじゃあ、私は戻るよ」

霧切 「待ちなさい……!」

霧切 「あなたの考え方は人間じゃない!」

霧切 「そして、捨てた生き方…探偵のスキルを利用するあなたを許せない!」

霧切 「私はあなたのやり方、何もかもが嫌いよ」

仁 「そうか……解ってもらえるなんて思ってはいないよ」

 はじめにここへ来た時のように困ったように笑う。どうして笑うの? 何度私を軽蔑させるの?

仁 「それじゃあ」

 ひとり残された私は、彼の背中が消えてからも、暫く何もない空間を睨み続けていた。

 “人命に価値がないと言っているワケではない”それは母の件があるから解る。あの人は母を確かに愛していたのでしょう。もっと人間を大事にしていたはず。
 それなのに、その母が亡くなってから、何が彼を変えてしまったのか? それとも、元々どこか歪んでいたのか?

霧切 「私はあなたを理解できない」

 誰もいない空間に吐き出すことで、私は自分の結論を確認した。


―――――――――


霧切 (イライラする……)

霧切 (こんな状態で大浴場に向かったら、誰かに当たりかねない…)

霧切 (今日は自室のシャワーで済ませましょう)

霧切 (明日、このイライラを引きずっていなければいいのだけど)


―――――――――


霧切 (……あまりいい朝とは言い辛いわね)

霧切 (軽食にして、部屋で食べようかしら?)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
苗木
葉隠
山田
朝日奈
石丸
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 12:17:13.42 ID:8DNjokzc0
モノクマ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 12:23:11.26 ID:RhUhUeNR0
苗木
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 12:26:08.70 ID:8DNjokzc0
モノくま
283 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 12:38:19.13 ID:lh8PuTrJ0
モノクマは存在しませんので安価下
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 12:44:33.21 ID:OB9+HE8RO
山田
285 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 12:46:28.45 ID:lh8PuTrJ0
安価下2で追加する人物 (複数可)
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 12:59:07.36 ID:3mNf4hEDO
腐川
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 13:09:29.17 ID:KFJmcTDxO
舞園、セレス、桑田
288 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 15:11:45.28 ID:lh8PuTrJ0
苗木 「あ、霧切さん、おはよう」

山田 「おはようございます! 霧切 響子殿!」

霧切 「おはよう。苗木君、山田君」

苗木 「霧切さん、大丈夫? 顔色があまり良くないみたいだけど…」

山田 「本当だ…目の下に隈がありますぞー。寝不足ですかな? しっかりと睡眠はとらねばなりませんぞ?」

霧切 「平気よ。問題ないわ」

苗木 「今日はお休みだから、部屋でゆっくり眠りなよ」

山田 「うんうん。それが良いですな!」

霧切 「今日は予定があるの。それに、私はそれほど柔ではないわ」

苗木 「でも……」

霧切 「ありがとう。でも本当に大丈夫だから」

山田 「あ、霧切 響子殿! 一緒に朝食でもいかがですかな?」

霧切 「ええ、ご一緒させてもらうわ」


―――――――――


セレス 「桑田君から巻き上げるのは簡単そうですわね」

桑田 「んだと?! どうせイカサマして勝つんだろ?!」

セレス 「うふふ。わたくしの勝負師の力、甘くみられたモノですわね」

桑田 「あ?」

セレス 「まだ舞園さんの方が楽しませてくれそうですわ」

舞園 「賭けなければ、勝負したいですね」

苗木 「みんな、おはよう」

舞園 「おはようございます! あ、霧切さん! 今日はよろしくお願いしますね」

霧切 「ええ」

山田 「おやおや? 予定というのは舞園 さやか殿でしたか」

桑田 「なになに? 霧切と舞園でかけんの? うわっ! まざりてぇ!!」

セレス 「たしかに、おふたりとご一緒するのは楽しそうですけれど、桑田君は邪魔でしかないですわね」

桑田 「オメー俺のこと嫌い過ぎだろ?!」

苗木 「朝から喧嘩はやめようよ!!」

霧切 (こういう光景を見ると、安心するわね)


安価下で食事中の雑談
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 15:28:02.54 ID:/6gCfO9eO
賭け事をしてみんなでポーカーをしない?
290 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 17:46:27.47 ID:lh8PuTrJ0
セレス 「先ほど、賭けごとの話をしていましたが、霧切さんもいいお相手になりそうですわね」

霧切 「以前もそんな話をしたわね」

山田 「入学の日にそんな会話をしていましたなー」

舞園 「ふたりが勝負するのはドキドキ感がありそうですね!」

桑田 「俺、勝敗に賭けあるなら霧切に賭けるわ」

苗木 「さっきの根に持ってるね」

セレス 「うふふ。いっそ、みなさんでポーカーでもいたしましょう」

セレス 「もちろん賭けて…もしくは罰ゲームでも構いませんわ」

山田 「おうふっ! セレス殿と勝敗!?」

苗木 「しかも賭けてって…」

霧切 「彼女は《超高校級のギャンブラー》よ。ただの勝敗より、賭けてされる勝敗の方が、彼女の才能は大きく発揮されるでしょうね」

舞園 「リスキーですね。簡単にハイとは言い難いです」

桑田 「セレスに分があるようなんできっかよ」

セレス 「勝敗する前からケツ巻いて逃げるのですか? うふふ。お似合いですわね」

桑田 「うっせー!! だったらやってやんよ!! 今いるヤツも参加しろ!!」

苗・舞・山 「えっ?!」

セレス 「うふふっ」

苗木 「ちょっと! そんな勝手に!!」

桑田 「へっ! 分母デカけりゃ、オレが負ける確率も減るだろ!!」

山田 「桑田 怜恩殿おおおおおっ!!」

舞園 「巻き込まれちゃいましたね」

霧切 「そうね」

霧切 「まあ、でかけるのはお昼からだし、暇は潰れるわね」

―――――――――


山田 「セレス殿…一体なにを賭けるので?」

セレス 「それは親になった方に決めてもらいましょうか」

セレス 「こちらに6枚のカードがあります。一枚はジョーカーですので、ジョーカーを引いた方が親ですわ」

セレス 「わたくしは最後で構いませんので、みなさんお好きに」

苗木 「怖いなあ…」


このレスコンマで親を判定
1〜17霧切
18〜34苗木
35〜51山田
52〜67舞園
68〜83セレス
84〜99桑田
00:セレス


ここから先に三票入った方
1.金銭を賭ける
2.罰ゲームをする
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 18:02:42.05 ID:8DNjokzc0
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 18:32:30.65 ID:QfMeEzwWo
2
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 18:43:24.26 ID:sPyrj4U5O
2で
294 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 20:02:15.77 ID:lh8PuTrJ0
山田 「おや? 僕が親になりましたな」

桑田 「あー? ブーデーが決めんのかよ!! つまんねー!!」

セレス 「では山田君。何を賭けます?」

山田 「うーむ……これは悩みどころですなぁ…」

苗木 「金銭だとお財布の問題もあるけど、罰ゲームは罰ゲームで嫌だなぁ…」

セレス 「ようは勝てばいいのです。勝てば何も問題はありません」

舞園 「さすがセレスさんですね」

霧切 「自分の才能を信じているからこそね」

山田 「せっかくですから、罰ゲームにしましょうかな」

桑田 「内容はどうすんだ?」

山田 「そうですなー」


安価下2で罰ゲームの内容 (直ぐに消化できるモノ)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:04:05.32 ID:3QllGwUA0
負けた女性は全員山田君にキスすること
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:13:14.03 ID:gNyNjc/CO
皆にデザートを一品ずつおごる
297 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/15(水) 20:28:19.50 ID:lh8PuTrJ0
山田 「レディもいることですし、紳士にいきましょうかな!」

山田 「みんなにデザートを一品奢るということで!!」

桑田 「地味に財布にくるな…」

苗木 「だね…でも罰ゲームらしい罰ゲームだね」

セレス 「罰ゲームも決まりましたし、始めましょうか?」

舞園 「負けませんよ!」


ポーカーの勝敗をコンマ判定!
高い数値の人物が勝利!
>>298霧切
>>299苗木
>>300山田
>>301舞園
>>302セレス
>>303桑田
ゾロ目でロイヤルでストレートなフラッシュ!

>>1は大分昔に一度したことがある程度なので、描写がおかしかったらごめんなさい
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:32:42.51 ID:8/BKrzkI0
そい
299 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/15(水) 20:34:53.17 ID:lh8PuTrJ0
セレスちゃんはギャンブラー補正で+20を忘れてました。
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/15(水) 20:39:46.96 ID:/K2MvX7c0
勝つ!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:41:33.56 ID:gNyNjc/CO
ほい
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:43:28.90 ID:t6+YneU80
はい
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:47:33.34 ID:ME9xwOylo
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 20:53:57.65 ID:QfMeEzwWo
山田も強かったのに流石ですセレッさん
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 23:01:35.11 ID:Qr/L2Dclo
流石超高校級のギャンブラー
あと超高校級の幸運()
306 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 00:18:37.28 ID:F0HAN7dA0
>>1の所為で苗木君ごめーんね!てへりん☆


山田 「ふっふっふ…ここはレイズ一択! レイズしかありえませんぞ!!」

舞園 「すごく自信があるみたいですね…では、コールで」

セレス 「ふふっ。わたくしもレイズですわ」

桑田 「んだよ…セレスとブーデー、かなり余裕ぶっこいてんじゃねぇかよ……チッ、オレもコール」

霧切 (山田君とセレスさんのあの態度…ハッタリでもなんでもなく、自分が勝つという自信によるモノだわ…)

霧切 (残念ながら、私の手札でかないそうもないわね…)

霧切 「私もコールよ」

苗木 「フォールド」

桑田 「ちょっ?! 潔い良いな!! ブタだってバラしてるようなモンじゃねーか!」

苗木 「うん…だって勝負するに値しないもん…ここで最下位は多分自分だって宣言しといた方がまだ気持ち楽だから……」

セレス 「あらあら、情けないですわね…山田君、どうしますの?」

山田 「これで勝負をかけますぞ! コール!」

セレス 「では、コール」

「!?」

山田 「なななななっ?!!」

セレス 「うふふっ。わたくしはロイヤルストレートフラッシュ…山田君はフォーカード」

セレス 「わたくしの方が上でしたわね」

山田 「あああ…さすがセレス殿……あんな強気に出たのが恥ずかしい!!」

桑田 「ちっくしょー!! 結局はセレスなんじゃねーかよー!!」

霧切 「ギャンブラーの力を見せつけられてしまったわね」

苗木 「勝負前にあれだけ自信満々にしていて、結果実際に勝つんだもんな」

舞園 「セレスさんかっこいいです!」

セレス 「わたくしに黒をつけようだなんて、思い上がりもいいところですわ」

山田 「反省してます…」

桑田 「ま、最下位回避したからいっか…んで、苗木」

苗木 「……はい」

セレス 「デザート、よろしくお願いしますわね」にこり

苗木 「ああ…お財布が薄く…軽くなっちゃう……」

舞園 「いただきます。苗木君」

桑田 「人の金で食うのって、超美味いよな!!」


―――――――――


霧切 「プリン、美味しかったわね」

舞園 「苗木君には申し訳なかったですけど、美味しかったですね」

舞園 「お昼前にデザート食べちゃいましたけど、お腹の空き具合はどうですか?」

霧切 「私は大丈夫よ」

舞園 「ふふっ。だったら先にカフェでお昼にしちゃいましょうか」

霧切 「そうね。荷物がかさ張る前に食べておきましょう」
307 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 00:19:13.51 ID:F0HAN7dA0
舞園 「ここのサンドと飲み物が美味しいんですよ!」

霧切 「おしゃれな内装ね」

舞園 「そうなんです。そこもポイントですよね」

舞園 「霧切さん、どうしますか?」

霧切 「そうね…舞園さんのオススメは何かしら?」

舞園 「BLTと玉子がオススメですよ」

霧切 「玉子にしようかしら」

舞園 「私は久し振りにチキンにしようかなー」

霧切 「……美味しそうね」

舞園 「ひとくち食べます?」

霧切 「……あなたが気にならないのなら」

舞園 「気になりませんよ! じゃあ、飲み物は?」

霧切 「コーヒーで」

舞園 「解りました!」

霧切 (こういう過ごし方をあまりしたことがないから…ちょっと落ち着かないわね)そわそわ


―――――――――


舞園 「はい、霧切さん。 まずはどうぞ!」

霧切 「ありがとう……」ぱくっ

霧切 「! 美味しいっ」

舞園 「でしょ? 私、このお店のメニュー制覇を目指してるんですよ」

霧切 「この店のファンなのね」

舞園 「はいっ。メンバーともよく来ますっ」

霧切 「メンバーと仲がいいのね」

舞園 「ええ、大好きです!」

霧切 「いいことだわ」


―――――――――


舞園 「霧切さんは、やっぱり私服もクールですね」

霧切 「そう…かしら?」

霧切 「舞園さんは、やっぱり流行りをおさえているのね」

舞園 「やっぱりアイドルなので、オフとはいえ、服装などもイメージは崩したくないですから」

霧切 「大変ね」

舞園 「あ、この服可愛い! どうですか?」

霧切 「そうね……」


安価下で舞園のセンスをコンマ判定
1〜98で判定
ゾロ目で《超高校級のアイドル》は伊達じゃないぜ!服のセンスもバッチリね!
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 00:19:54.87 ID:abutUC7bO
309 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 00:44:27.51 ID:F0HAN7dA0
霧切 「とても似合うわ。センスもいいけれど、自分に合うモノを理解して選んでいるわね」

舞園 「本当ですか?! 買っちゃおうかなー」

霧切 「……私は…これなんてどうかしら?」


安価下で霧切のセンスをコンマ判定
1〜98で判定
ゾロ目で《超高校級の探偵》は服のセンスも文句無しにいいんだぜ!
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 00:52:14.54 ID:rjI1IviVO
はたして
311 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 01:12:09.62 ID:F0HAN7dA0
舞園 「……それだったら、霧切さんにはこっちの色がいいと思いますよ」

霧切 「そう…? でも私はこっちの色目の方が好みなのだけど」

舞園 「足りない…もう少しなのに足りていません…! 良くも悪くもない、モヤモヤするこの感じ…っ!!」わなわな

霧切 「舞園さん? どうしたの? 震えているようだけど」

舞園 「な、なんでもありません! 私、これ支払って来ますね!」

霧切 「? ええ」


―――――――――


舞園 「今日は楽しかったです! 霧切さんのこと、少し知れるいい機会でした!」

霧切 「私も楽しかったわ。今度は是非、舞園さんに服を見立ててもらいたいわ。服のこと、参考になったわ」

舞園 「なんだか照れちゃいます。また遊びましょうね!」

霧切 「ええ、もちろんよ」


―――――――――


霧切 (夕食まで少し時間があるわね…ひとつも手をつけていない、漫画を進めましょうか)


―――――――――


霧切 「あっ…時間は!!」

霧切 「良かった…まだ大丈夫ね…食べに行きましょう」


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
葉隠
朝日奈
石丸


―――――――――
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 01:14:00.76 ID:Umq2EB0I0
石丸
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 01:22:03.43 ID:/TYEHQPAo
朝日奈
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 03:13:57.73 ID:4CkPx8aXo
葉隠
315 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 03:49:17.87 ID:F0HAN7dA0
安価下で追加する人物 (複数可)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 04:08:38.64 ID:DqOeAwiK0
不二咲
317 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 13:07:47.80 ID:F0HAN7dA0
朝日奈 「葉隠には感じないの?! このドーナツの穴から、人を吸い込む力を!!」

葉隠 「それを感じんのは世界のどこ探しても朝日奈っちだけだべ!!」

朝日奈 「そんなことないよ!! 飛び込みたくなるでしょ?! ならないなんておかしいよ!!」

葉隠 「どう考えてもおかしいのは朝日奈っちだからな!!」

霧切 (ドーナツに関しては、おかしな価値観があるわね、朝日奈さん…)

霧切 「朝日奈さん、葉隠君」

葉隠 「霧切っちー! 救いの女神! もう朝日奈っちのドーナツ話にはついていけねーべ!!」

朝日奈 「なんでよー! あんたがいう神秘の話だよ!!」

朝日奈 「霧切ちゃん! 霧切ちゃんなら解ってくれるよね?! ねっ!!」

霧切 「……ごめんなさい。私にも理解できないわ」

朝日奈 「はうっ!!」


―――――――――


朝日奈 「あ! 不二咲ちゃん! ひとりなの? 一緒に食べよー!!」

不二咲 「あ、朝日奈さん。うん! 一緒に食べよう」

葉隠 「俺と霧切っちもいるべ」

不二咲 「あ…葉隠君…」

霧切 「どうしたの? 不二咲さん」

朝日奈 「葉隠! あんた不二咲ちゃんに何したの?!」

葉隠 「俺は何もしとらん!! なんで引いてんだべ?! 不二咲っち!!」

不二咲 「ご、ごめんねぇ…でも、勝手に占われるのも嫌だからぁ……」

霧切 「そんなところだと思ったわ」

朝日奈 「あんた嫌われてるよー」

葉隠 「マジで?!」

不二咲 「き、嫌いってことじゃなくて…! に、苦手だなぁって…だけだから」

葉隠 「一緒じゃねーか!!」


安価下で食事中の雑談
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 13:21:35.34 ID:JwgmpM6R0
恋話、異性として好き人とかいるか、気になってる人がいるかなどそんな話
319 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/16(木) 14:00:47.22 ID:F0HAN7dA0
好きな人の話ということで、ついでに恋愛イベント予告!
本編時間でいう明日の放課後に始めます。
説明はまた後々に
320 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 14:27:31.97 ID:F0HAN7dA0
葉隠 「不二咲っちは俺のこと嫌いなんか…ショックだべ…」

朝日奈 「勝手に占って、勝手にお金ふんだくられたらそりゃあねぇ…」

朝日奈 「そだ! 不二咲ちゃんと、ついでに葉隠も」

葉隠 「俺ついで?!」

朝日奈 「気になる人っているー?」

不二咲 「異性…ってことでいいの?」

霧切 「朝日奈さんは以前、いないと言っていたわね」

朝日奈 「霧切ちゃんは解らないって言ってたよね」

霧切 「ええ」

葉隠 「な、なんでんなこと答えなきゃならんのよ!!」

朝日奈 「えー? 気になるじゃん?」


安価コンマで気になる異性がいるか判定
>>321葉隠
>>322不二咲
奇数でいる
偶数でいない
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 14:38:33.68 ID:4CkPx8aXo
よいしょ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 14:39:37.91 ID:DqOeAwiK0
a
323 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 14:58:37.05 ID:F0HAN7dA0
葉隠 「まー、俺はいないからいんだけど」

朝日奈 「いないんじゃん!!」

霧切 「不二咲さんは…困ってるみたいだけれど」

葉隠 「その反応はいるんだべ?!」

不二咲 「う、うん…いる…かなぁ…」

朝日奈 「うわー! 不二咲ちゃんの気になる人気になる!!」

不二咲 「や、やめてよ朝日奈さん! 恥ずかしいよぉ!」

葉隠 「不二咲っちが空きそうなタイプかー…想像つかねーべ」

不二咲 「葉隠君もやめてってばぁ!!」

朝日奈 「なんかこういうの聞くとテンションあがるー!」

霧切 「なんだか、青春ね」


―――――――――


霧切 (そろそろ入浴しておかないとね)

霧切 (今日はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 15:10:39.26 ID:UvCJXltS0
2
325 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 15:18:54.21 ID:F0HAN7dA0
霧切 「あら、今日は私だけかしら?」

霧切 「珍しいわね」

ガラッ

霧切 「あら」


安価下で入って来た人物
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 15:31:21.93 ID:7H6iHZRa0
セレス西園寺
327 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/16(木) 20:55:55.05 ID:F0HAN7dA0
あんまり深く考えてませんでしたが、77期生二年だから日寄子ちゃんデカい可能性があるんですよね…
ち、小さい方向で…
328 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/16(木) 21:58:16.40 ID:F0HAN7dA0
西園寺 「歳下のクセに生意気なんだよ!! 大体化粧も濃すぎ! 隠してんの? 改造レベルにつくってんの? どっちにしろ必死すぎぃー! みっともなーい!!」

セレス 「チビのクセに態度は一丁前に大きいですわね」ピキッ

西園寺 「踏み潰したいいいい! この女ああああ!!」

霧切 「……にぎやかね」

セレス 「あら、霧切さん」

西園寺 「この前購買にいたヤツじゃん。ねぇ、こいつなんなのさ?! すんごい腹立つんだけど!!」

霧切 「セレスティア・ルーデンベルク。《超高校級のギャンブラー》です」

西園寺 「はあ?! どう見ても日本人じゃん!! 嘘つかないと生きてけないの? どんだけコンプレックスの塊なんだよ、かわいそー」

セレス 「うるさいですわね…今すぐその口を閉じないと、後悔しますわよ……!」

霧切 「ふたりとも、いつまでその姿のままでやり合うつもりなの?」

西・セ 「……」

霧切 「せめてお風呂の後にしたらどうかしら?」


安価下2で入浴中の雑談
329 :sage [sage]:2015/04/16(木) 22:05:58.81 ID:TRelw6XR0
好きな異性がいるか?
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 22:13:18.42 ID:93l2qQC8O
胸を大きくするには
331 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/17(金) 12:40:08.87 ID:h83mTYGh0
霧切 「……ふう」

セレス 「なんですか? 霧切さん…人の胸をみながらため息とは、一体どのようなおつもりですの?」

西園寺 「あんたそっちの趣味なの? しかもこんな性悪が好みなんて趣味悪ーい!」

霧切 「いいえ……どうすればバストアップするのかと考えていたの…」

セレス 「参考にならないというため息でしたのね…? 喧嘩を売っているのですか?」

西園寺 「胸なんかデカくたって意味ないし!」

霧切 「そう…ただの脂肪よ……それでも…」

「……」

セレス 「背筋を鍛えるといいそうですけれど」

西園寺 「キャベツ食べるといいっての聴いたことあるよ」

霧切 「リンパマッサージもいいと聴くわ」

西園寺 「てかさー、よく揉むとデカくなるとか言ってたけど、ガセでしょ? 男どもの体のいいキモい願望じゃん? 誰だよ考えたヤツ!!」

セレス 「ええ、本当に。女性と縁がなさ過ぎて、拗らせて、そんな妄想ばかりしているような男に違いありませんわ」

霧切 「…話が……」

西園寺 「だよねー! そんなんだからモテないんだっての!!」

セレス 「あら、話が解りますわね」

西園寺 「でも拗らせて厨二病患ってるあんたも変わんないよ?」

セレス 「わたくしのありのままの姿ですわよ! 厨二病だなんてワケの解らない言葉の枠に、このわたくしを収めようだなんて」

セレス 「ショック死寸前まで鞭打ちし、調教してさしあげましてよ」

西園寺 「うわぁ、キモッ!! 変態じゃん! 同じ厨二でも、まだ田中のヤツのがマシに見えるくらいだよー」

霧切 「……でようかしら」


―――――――――


霧切 (なかなか充実した休日だったわね)

霧切 (今日こそは漫画の構想をしっかり固めないと)

 けれど、私はいつの間にか眠ってしまっていた。


夢イベント!猫の日じゃないけど、今回も夢の中で誰かが猫耳をつけて登場します。霧切も可。
しかし、2のキャラの場合、霧切が出会ったことがある人物のみです。(西園寺、カムクラ、日向、終里、七海、澪田、左右田)
332 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/17(金) 12:42:00.20 ID:h83mTYGh0
忘れてました。安価下2
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/17(金) 12:43:53.45 ID:8t9+aL8O0
霧切 仁
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/17(金) 12:47:02.10 ID:XrFUi7iE0
安価↑
335 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/17(金) 18:21:37.92 ID:h83mTYGh0
以前もこのような指定の仕方、同じ方だと思うのですが、仁さん単体ってことですよね?
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/17(金) 20:15:36.05 ID:YLnN5/I00
はい、霧切さんのお父さんに猫耳付けて夢に登場した感じです
337 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/17(金) 22:03:24.40 ID:skEWon7IO
>>336
了解しました!
338 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 01:53:35.04 ID:x7eWngYe0
霧切 「……これは…夢ね」

仁 「ああ、夢だね」にゃん

霧切 「なぜ、獣耳があなたについているのかしら?」イラッ

仁 「にゃぜだろうね?」にゃん?

霧切 「そのふざけた喋り、やめてくれない?」イラァ

仁 「無理だよ。キミの夢にゃんだから、キミがにゃんとか制御すればいいんにゃにゃいかにゃ」にゃん

霧切 「鬱陶しいわね……」イライラ

仁 「響子! 遊ぼう!」にゃん!

霧切 「名前で呼ばないで! というか、その猫じゃらし…」

仁 「にゃらしてくれ!」にゃん!

霧切 「遊ぼうじゃなくて、遊んでくれの間違いじゃないの……」

仁 「ほらほら!」うずうず

霧切 「……」べしべし

仁 「やめて! 猫じゃらしで顔をぶたにゃいでくれよ!!」ふぎゃあ!

霧切 「相手しているだけありがたく思いなさい」ふんっ

仁 「にゃあ、次はこのボール」ぴこぴこ

霧切 「……」ポイッ

仁 「いにゃい! 顔に向けてにゃげにゃいでくれ!!」ぎにゃあ!

霧切 「ふんっ」

仁 「どうしてそんにゃいじわるするんにゃい?」にゃん?

霧切 「あなたを見るとイライラするから」

仁 「ひどいにゃあ…にゃあ、キミと遊べたから、私は失礼するよ」

霧切 「さっさと出て行って」


―――――――――


霧切 「はっ!」

霧切 「ひたすら不快な夢だったわ」

霧切 「夢の中でも私をイラつかせるなんて、迷惑な父お……」

霧切 「……」

霧切 「はぁ……」


必ず朝食で一緒になる人物は石丸です。
安価下2で追加する人物 (複数可)

http://i.imgur.com/ZNSHbih.jpg
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 02:12:50.84 ID:1MSMYR/30
山田
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 02:14:18.07 ID:bKaNOc3/0
不二咲 大神
341 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 02:47:23.78 ID:x7eWngYe0
石丸 「おはようございます!」

大神 「おはよう」

不二咲 「おはようございますぅ」

石丸 「うむっ! 挨拶に挨拶で返す! 一日のはじまりはこうでなくてはな!!」

霧切 「今日も元気ね。石丸君」

石丸 「おお! おはよう! 霧切くん!」

大神 「どうした? 霧切よ。何やら複雑な顔をしているな」

霧切 「少し…いいえ、大分夢見が悪かっただけよ」

不二咲 「こ、怖い夢?」

霧切 「そうね。ある意味では恐ろしい夢ね」

石丸 「夢では力になれないな…」

霧切 「気持ちだけで嬉しいわ。ありがとう」


安価下2で食事中の雑談
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 02:55:13.20 ID:vuPEKkbk0
将来の夢
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 03:00:49.70 ID:BtAyZ2q50
父親との接し方
344 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 14:22:58.66 ID:x7eWngYe0
霧切 「みんなは父親と、どう接してる?」

大神 「父親とどう接しているか?」

不二咲 「まえに桑田君が、霧切さんが学園長の身内らしいって話してたけど、あまり仲がよくないみたいって言っていたから、それかな?」

石丸 「ふむ。霧切くんは学園長と仲直りがしたいということだな?!」

霧切 「仲直りがしたいワケではないわ…ただ、接し方が解らないの…あの人の顔をみると腹が立って仕方がないから」

石丸 「学園長は霧切くんのお父上だったのか」

霧切 「否定したいけど、そうよ」

石丸 「僕は父に頭が上がらないくらいだから、霧切くんがお父上に対する感情はよく理解できないが…」

石丸 「やはり一番いいのは近況報告ではないかな? 僕は定期的に行っていたぞ」

不二咲 「そうだねぇ。自分のお父さんはスゴく嬉しそうに聴いてくれるんだけどぉ」

大神 「夢の話をしてみるというのも良いかも知れぬ。指導者なのだから、良い助言などを貰えるやもしれぬ」

霧切 (あの人が興味あるのは才能だから、実りある会話ができるとは到底思えないわ)

霧切 (思い出したように申し訳程度の父親面がとても嫌)

不二咲 「イマイチって顔してるね……」

霧切 「そういうつもりじゃないの…ごめんなさい」

石丸 「しかし霧切くん。仲直りがしたいワケではないと言いつつ、悩むということは、そういうことではないかね?」

霧切 「え?」

大神 「やはり、自分の心の内を吐き出してみることが良いかもしれんな。相手の出方や意見で、お主の悩みが解消するやも知れぬ」

霧切 「……私の心内を……」

 それをしに、この学園に入ったのに、私は未だにそれを達成できていない。もしかして、私は恐れているの? あの人と親子の縁を断ち切ることを……? そんなバカな……。

―――――――――


霧切 「おはよう」


霧切の挨拶に答えた人物安価下2
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 14:23:47.32 ID:B8XpP7rb0
苗木くん
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 14:31:49.75 ID:mpjL3/xdO
大和田
347 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 15:25:08.05 ID:x7eWngYe0
大和田 「おっす、霧切! あー? なんか朝から辛気臭ぇ面してやがんな」

霧切 「辛気臭くてごめんなさいね」

大和田 「なんか怒ってんのか? オレか?」

霧切 「いいえ、違うの…当たってしまってごめんなさい」

霧切 「悩みごとの整理がつかなくて……」

大和田 「オメーそういうのハマり込みそうだもんな」

大和田 「バイク乗っけてやろうか? かっ飛ばしてオメーの悩みも一緒にすっ飛ばしてやるぜ? 今日は一般科目だし、フケてもちっとくらいは大丈夫だろ」

霧切 「あら、ありがとう。でも、遠慮しておくわ」

大和田 「あー…でもま、気が向いたら言えよな!」

霧切 「ええ。その時はお願いするわ」


―――――――――


霧切 (自由時間ね)

霧切 (今のうちに漫画の構図やセリフを考えるのもいいけれど…)


1.誰かに話かける (名前併記)
2.誰かに話かけられる (名前併記)
3.何かありましたら
348 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 15:26:01.36 ID:x7eWngYe0
安価下2でお願いします!
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 15:31:24.98 ID:B8XpP7rb0
3苗木君と会話中に苗木君の超高々級の幸運が発動して自分の胸を揉まれてしまう、ラッキースケベと言うやつだ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 15:33:08.15 ID:nTl2urD+0
351 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 16:19:41.28 ID:x7eWngYe0
安価ちょいまち!女の子の象徴揉んじゃうとか!今回だけですよ!


霧切 (苗木君の進み具合はどうかしら?)

霧切 (聴いてみようかしら)

霧切 「苗木君。漫画についてなのだけど」

苗木 「あ、うん。いいよ」

霧切 「どこまで進んでる?」

苗木 「一応、ネームまでは進めてるんだけどね…添削するのがまた難しいね」

苗木 「霧切さんは?」

霧切 「私は全く進んでいないの…」

苗木 「この前体調よくなさそうだったしね…期限はないし、ゆっくりでいいよ」

霧切 「ありがとう、苗木く…危ない!」

苗木 「え? はがッ!!」ガツン

苗木 「……っ」ふらっ

霧切 「苗木君……っ!?」どすん

江ノ島 「あちゃーっ! やっちゃったよー」

桑田 「うおー! すげーカーブ!! じゃなくて! 苗木!! 霧切! 大丈夫かよ?!」

江ノ島 「ああ、そうだそうだ。ごっめーん苗木ー許してー」

苗木 「い…いったい何が……」ふよん

苗木 「?」ふよふよ

霧切 「っ……!」赤面

苗木 「あれ? 霧切さ……ん……うわああっ!! ご、ごめん!!」ばっ

桑田 「おい! 苗木!オメー今霧切の胸揉ん……」

苗木 「わわわわざとじゃないよ!! 大体江ノ島さんと桑田クンが教室でキャッチボールしてるのが悪いんじゃないか!!」赤面

江ノ島 「てへっ☆ でもさ、おかげでラッキーだったじゃん? 霧切押し倒しからのおっぱいコンボっ!!」

霧・苗 「お願いだからやめて!!」

霧・苗 「あ」

桑田 「息ピッタリだな?! クソーいいなー苗木…霧切の…」

苗木 「それ以上言ったら怒るからねっ」

江ノ島 「苗木が怒っても怖くないよねー」

霧切 「私も黙っていないわよ」

江ノ島 「あー、あんたはどっちかってとネチネチしつこそうだから、こんくらいにしといたげるわ」

霧切 「まったく……」


―――――――――


霧切 (昼食ね)

霧切 (今日は購買で軽食を買ったから、教室で食べるわ)

霧切 (誰かいないかしら?)キョロキョロ


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
舞園
戦刃
桑田
大和田
十神
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 16:39:47.39 ID:COATW7Wh0

353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 16:42:49.39 ID:B8XpP7rb0
苗木
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 16:44:34.16 ID:1pgvn3Ll0
舞園
355 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 16:56:27.27 ID:x7eWngYe0
>>353
対象外ですので安価下
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 17:11:12.27 ID:DtpiZEtnO
白夜様
357 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 17:17:37.61 ID:x7eWngYe0
安価下2で追加する人物 (複数可)
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 17:25:12.33 ID:aqB3jkKsO
苗木
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 17:27:51.53 ID:J/qgSNhC0
大和田 朝日奈
360 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 17:53:47.73 ID:x7eWngYe0
舞園 「十神君はお昼食べないんですか? お腹空いちゃわないですか?」

十神 「飯を食おうが食わまいが、お前に関係ないだろう」

舞園 「じゃあ、話相手になってください」ガタッ

十神 「勝手に机をつけるな!」

霧切 「私もいいかしら?」

舞園 「あ、霧切さん! 一緒にお話しましょう!」

十神 「ふざけるな! 俺を無視して話を進めるな!」

大和田 「オレと朝日奈も追加なー」ガタッ

朝日奈 「えへへーっ、みんなで仲良く食べようね! ドーナツ分けたげるから!」ガタッ

十神 「愚民ども! じゃれつくな!! 煩わしい!!」

霧切 「割と馴染んでいるのね、十神君」

十神 「バカを言うな……っ!!」

朝日奈 「照れない照れない!!」

舞園 「照れなくていいんですよ」

大和田 「照れ隠しかよー? 照れんなって!」

十神 「はぁー……好きにしろ……」


安価下2で食事中の雑談
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 18:12:06.53 ID:mpjL3/xdO
びゃくやくんいじり
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 18:26:03.18 ID:Ri6CsWww0
もっと↑
363 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 19:07:33.77 ID:x7eWngYe0
朝日奈 「はい! 十神! ドーナツだよ!」

十神 「要らん!」

朝日奈 「何か食べなきゃダメだよ! ドーナツだったら、お腹だけじゃなくて、いつも難しい顔してるあんたの心を癒してくれるよ!!」

十神 「要らん世話をやくな。自分の腹におさめて脂肪でも蓄えておけ」

朝日奈 「た、食べた分動くもん!!」

大和田 「んじゃ、オレのコンビニ弁当の玉子焼き恵んでやるよ」

十神 「そんな低俗な食べ物を口にするワケないだろうが。まあ、プランクトンには似合いだな」

大和田 「んだとコラッ!!」

舞園 「喧嘩はダメですよ! 十神君も、素直に断ればいいじゃないですか…照れ隠しでもヒドいですよ」

十神 「舞園、貴様さっきからいい加減にしろよ……」

霧切 「舞園さん、案外十神君と相性が良さそうね」

舞園 「そうですか? だそうですよ、十神君」

十神 「それ以上喋るな。特に舞園」

大和田 「口で十神負かしたい時は舞園呼べばいいんだな? いい情報手にいれたな!」

朝日奈 「十神に何か言われたら舞園ちゃんを呼ぼう!」

十神 「俺が舞園相手に遅れをとるわけがないだろうが」

霧切 「そうかしら? 彼女、なかなか肝が座っているから、いい勝負になりそうだけど」

十神 「いい勝負にはなっても、最終的に勝つのは俺だ」

朝日奈 「はいはい。そういうことにしといたげるよ。はい、ドーナツ」

十神 「食わん!」

舞園 「ふふふっ」
364 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 19:12:14.87 ID:x7eWngYe0
恋愛イベント開始時間報告。21時頃に開始予定!

イベントの流れを貼る前に、相談相手と遊ぶ内容安価下2
相談相手は一名のみなので、一対一でできる内容
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 19:34:29.93 ID:0CxVMT/00
舞園
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 20:00:36.74 ID:mpjL3/xdO
腐川

一緒におやつ
367 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 20:06:57.65 ID:x7eWngYe0
遊ぶ内容の安価なので、一緒におやつでいきます。
日本語不自由すぎる>>1で申し訳ないです…
368 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 20:08:03.49 ID:x7eWngYe0
恋愛イベントの流れ


霧切が誰かに 「私○○が好きみたいなの」と、相談を持ちかけ、相談相手も 「自分も××が好きなんだ」というよな会話をし、霧切の恋愛を開始します。
霧切と雑談相手が恋している対象キャラを決めます。
自由時間に話したり遊ぶ機会が増える予定。
告白がスレのゴール間近。


※それぞれの好きな対象キャラが決まったら、安価で(食事の際の決まったキャラ二名を決める以外)霧切が好きなキャラを10回指名されると告白イベント。なくてもこちらで調整します。
※雑談相手の方は秘密裏にコンマをとり、成否を霧切に話にきます。


※もし、雑談相手と好きな人物が被った場合、微妙な距離感が生まれます。
※雑談などで距離を埋め直すと、秘密裏にコンマをとって、どちらかが先に好きな人物に告白しに行きます。相談相手との自由時間に話す機会が増えます。
※雑談相手が先だと、秘密裏にコンマをとり、成否を霧切に話にきます。
※雑談相手が先に成功しちゃうと、もちろん失恋。残念。しかしそれも青春。甘酸っぱいね!
例:左右田(主人公)→小泉←澪田(相談相手)


※もし、雑談相手と霧切が両思いだった場合、秘密裏にコンマをとってどちらかが告白しに向かいます。これだけは絶対成功です。安心安心!
例:左右田(主人公)⇆澪田(相談相手)


※相談相手は霧切が好き、しかし霧切は別のキャラが好きだった場合、霧切が告白に失敗したら、相談相手が告白をしにきますが、成功はしません。相談相手も霧切に振られます。
前回想定していなかったこの形になってしまった…反省。
例:澪田(相談相手)→左右田(主人公)→小泉


※霧切、もしくは相談相手が女で好きなキャラが女でも問題なし!有り有り!
逆に、相談相手が男で、好きなキャラが男というのも有り有り!


※2のキャラを恋愛イベントにかけたい場合、会話をしたことがあることが前提になっているので
西園寺、カムクラ、日向、終里、七海、澪田、左右田
を、相談相手、もしくは恋愛対象に選べます。


【お願い】
好きな対象決めの安価では、ひとりどれかに1レスでお願いいたします。
遊ぶ相手、霧切が好きな人物、○○が好きな人物
の順に三回安価をとるので、その内どれかひとつにだけ、という意味です。解りますでしょうか?説明下手で申し訳ないです。
ですので、ここ外せない!ってところでレスしてください。
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 20:09:49.84 ID:aqB3jkKsO
あまり縛りすぎるとレス止まりそうだが
370 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 20:12:12.28 ID:x7eWngYe0
>>369
三回の内一度、今回はレス感覚も短めなので大丈夫かと
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 20:14:02.14 ID:hAiHXGxeo
霧切の好きな相手取りたい場合、相談相手安価は参加できないってことか
相談相手決めのとき止まるかもね
372 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 20:18:10.97 ID:x7eWngYe0
>>371
待つわ私…!
373 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 21:00:04.79 ID:x7eWngYe0
3分後に開始します。
>>368で再度確認をお願い致します。
374 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 21:03:16.11 ID:x7eWngYe0
霧切 (放課後ね)

霧切 (ここ最近、色んなやるべきことが多くてか、気づくことが遅れてしまったけれど……)

霧切 (私は……恋…を、している…?)

霧切 (でも、私はそうした感情をよく理解できない。だから、これがそうなのか相談にのってもらいたい……)

霧切 (誰に相談をしたらいいかしら……?)


安価下2で恋愛の相談相手 (一名)
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:03:59.69 ID:0CxVMT/00
ksk
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:05:44.02 ID:hAiHXGxeo
日向
377 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 21:12:33.00 ID:x7eWngYe0
霧切 「日向先輩」

日向 「ああ、霧切! どうしたんだ? 俺に何かようか?」

霧切 「相談したいことがあるのですが、いいでしょうか? 一緒にお菓子でも食べながら」

日向 「おっ、俺の才能に頼ってきたのか?」

霧切 「はい。お願いします」


霧切の好きな相手安価下3
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:16:39.70 ID:EVje5XNso
ksk
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:17:05.79 ID:J/qgSNhC0
大和田
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:17:08.27 ID:BtAyZ2q50
不二咲
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:17:08.73 ID:RUfRzlSfO
十神
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/18(土) 21:17:23.31 ID:FopUY+0u0
ちーたん
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:18:13.20 ID:FopUY+0u0
すまんsage忘れた
384 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 21:29:24.99 ID:x7eWngYe0
>>383
大丈夫です、問題ありません
385 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 21:29:56.77 ID:x7eWngYe0
霧切 「相談というのは、恋愛の話です」

日向 「……恋愛…か……」

霧切 「専門外でしたか?」

日向 「どっちかといえばな…」

霧切 「……自分が抱いている気持ちが恋によるモノなのか、そうでないのか、判断してもらおうと思って」

日向 「うーん…霧切は相手をどう気になっているんだ?」

霧切 「はじめは、どうして自分を隠しているのだろうと、気になっていました」

日向 「ふんふん」

霧切 「それから、なんだかみていると危なっかしくて、目を離せないというか……」

日向 「……恋というより、親の気持ちっぽいな、なんか」

霧切 「恋じゃないですか?」

日向 「いや、やっぱりちょっと俺にはなんとも…」

霧切 「そうですか……」

霧切 「先輩は、好きな人はいますか?」

日向 「ああ、まあ、そこはな」


日向の好きな相手安価下2
日向ですので、霧切と出会っていないキャラでも構いません
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:33:10.31 ID:k0SysuCwO
七海
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:33:19.69 ID:xLGvxCzgo
七海
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 21:40:45.63 ID:1MKVKkfz0
日向はやっぱり七海だよなwww
389 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 21:41:29.13 ID:x7eWngYe0
御協力ありがとうございました!
ここから通常の流れ、コンマ以外の連取り禁止に戻ります。
390 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/18(土) 22:11:52.26 ID:x7eWngYe0
後、ちーたん以外、好きな人を問う安価解禁です!
391 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 22:12:43.78 ID:x7eWngYe0
霧切 「私が知っている人ですか?」

日向 「さあ? お前と顔見知りかどうかは知らないな」

霧切 「そうですか」

霧切 「日向先輩は、その人をどう想っているんですか?」

日向 「……なんか、改めて考えると、霧切と変わらないな…」

霧切 「というと?」

日向 「危なっかしくて、目が離せない……」

霧切 「一瞬、同じ人物かと思いましたが、私と顔見知りかどうかというところで、少なくとも日向先輩は知らないという点から、違いますね」

日向 「ああ、そうか。じゃあ、霧切の好きな人物は同級生なんだな」

霧切 「ええ。名前は明かせませんが」

霧切 「でも、日向先輩の好きな人物は、多分解りました」

日向 「ええっ?! マジかよ!! 顔見知りだったのか?!」

霧切 「七海先輩…じゃないですか?」

日向 「うぐっ!!」

霧切 「やっぱりそうなんですね。彼女は確かに目を離すと危なそうですものね」

日向 「俺だけ知られるとか恥ずかしい…っ!!」

霧切 「日向先輩も、観察してみたら、解るかも知れませんよ?」

日向 「クソー! お前の好きなヤツ当ててやるからな!!」

霧切 「ふふっ、楽しみです」

日向 「はぁ……なあ」

霧切 「はい」

日向 「七海のことでなんかあったら…相談していいか?」

霧切 「相談窓口の相談窓口に、私がなるということですね」

日向 「情けない話だけどな」

霧切 「もちろんです。力になります」

日向 「ありがとう、霧切!」


―――――――――


霧切 (結局は、恋愛的な感情なのか、はっきりとは解らなかったけれど……)

霧切 (気になる時間が多いということは…そういうことなのでしょうね)

霧切 (そういえば、以前気になる異性がいるか訊いた時、いるような反応だったわね……)

霧切 (気になるところね…)

霧切 「……考えても仕方ないわね…夕食にしましょうか」


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
苗木
朝日奈
石丸
腐川
セレス
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 22:17:03.29 ID:xLGvxCzgo
kskst
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 22:18:13.40 ID:9vIphLHro
腐川
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 22:36:34.21 ID:N+cKVGlwO
苗木
395 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/18(土) 22:44:46.64 ID:x7eWngYe0
安価下2で追加する人物 (複数可)
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 23:02:40.78 ID:Ri6CsWww0
カムクラ、七海
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/18(土) 23:14:51.78 ID:WhlwVR3DO
十神
398 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 00:42:19.50 ID:IjqOP2iW0
腐川 「な、苗木ぃ…あ、あんた…ご飯は…済ませたの?」

苗木 「え? ううん。まだだよ」

腐川 「そ、そうなの……ふ、ふーん……そうなのねぇ…」

苗木 「えっと…珍しいね? 腐川さんからご飯誘ってくるの」

腐川 「は、はあああっ?! なななんであたしがあんたをご飯に誘ったりしなきゃなんないのよおおおっ!!」

苗木 「ご、ごめん…ご飯済んだか訊かれたからそうかなって思っただけだから……」

霧切 (腐川さん、最近は誰かと食べることに慣れてきたのね)

苗木 「あ、霧切さん」

腐川 「あ、あんたも食堂に行くのぉ?」

霧切 「ええ」

腐川 「あ、あたしと苗木もそうなのよ……あ、あんたも来たければくればぁ?」

苗木 「あれ? ボクも?」

腐川 「さっきの話はなんだったのよおおおっ!!」

苗木 「誘ってないんじゃなかったの?! もうワケが解らないよ! 助けて霧切さん!!」

霧切 「みんなで食堂に行きましょう。これでこの件は解決よ」


―――――――――


苗木 「あ、十神クン」

十神 「チッ」

霧切 「人の顔を見るなり、随分ね」

腐川 「あ、あんた、白夜様に何しでかしたのよ……」

霧切 「私は何もしていないわ」

十神 「あの中にいたのだから同罪だ」

苗木 「何があったのかは解らないけど、とにかく喧嘩はやめようよ」

十神 「貴様、俺に意見しようっていうのか?」

苗木 「ち、違うよ! ただ、喧嘩はダメだって言っているだけだよ!」

霧切 「いい加減にして。これ以上は外でしてちょうだい」

十神 「チッ…うるさい女だ」

苗木 「はぁ…助かった…」

腐川 「あ、あたしがすっかり除け者じゃないのよぉ…」


安価下で食事中の雑談
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 00:45:21.08 ID:qIWRfJSd0
なんやかんやで十神くんたちってお似合いじゃないかしら?
400 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/19(日) 00:54:25.69 ID:IjqOP2iW0
>>399
誰とですか?舞園ちゃん?
401 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/19(日) 01:08:40.88 ID:IjqOP2iW0
このスレでは基本的に、好きな人が安価で明確に決まらない限り、恋愛面の話は曖昧にボカします。
402 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 02:02:23.81 ID:IjqOP2iW0
とりあえず舞園ちゃんで進めます。



霧切 「十神君と話をする時は、舞園さんも交えて話した方がいいかも知れないわね」

十神 「なぜ舞園が出てくる」

腐川 「そ、そうよぉ…なんで舞園が出てくるのよ……」

苗木 「さっきの話と繋がるの?」

霧切 「ええ。舞園さんが言い争う十神君や朝日奈さん、大和田君達に割って入って、どこか緩い切り返しで十神君に太刀打ちしていたのよ」

苗木 「そうなんだ。でも確かに舞園さん、言い争っている人の間に入る時、問題はそこじゃないってツッコミたくなるようなこと言ってる気がする」

腐川 「け、計算した言葉なんでしょうねぇ、きっと……仲裁で抜けたこと言っちゃう私っていう、可愛さアピール……あざといのよぉ」

十神 「蓋を開ければ、華やかな表舞台とは真逆の泥沼の世界だ。本人に直接関係はなくてもな。生き抜くには計算高さを身につけているくらいなら可愛いモノだな」

霧切 「あら、なんだかんだと、舞園さんへの評価は高いようね?」

十神 「変な勘違いをしているようなら、その頭丸めてやるぞ」

霧切 「あなたもただでは済まないわよ?」

苗木 「ま、舞園さん呼ぶ?」

腐川 「け、結局は霧切も白夜様と喧嘩してるんじゃないのよ…!」


―――――――――


霧切 (十神君には、まだ棘があるわね)

霧切 (彼の家柄故に、自分と他人を線引きした生き方をしていたのでしょうから、簡単に心を許すはずもないわね)

霧切 (……そうよ。許せるはずがないのよ)

霧切 (……入浴しなくてはね)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 02:05:03.75 ID:ekN2k9KOo
404 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 02:33:29.96 ID:IjqOP2iW0
霧切 (広いお風呂で色々と整理しましょう)

霧切 (でないと、自分で自分のことが解らなくなりそう……)

霧切 「あら」


安価下2でお風呂に誘う人物
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 02:40:32.55 ID:PAg3q16bO
セレス 舞園
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 02:51:11.07 ID:gxfhg5MIO
↑+腐川
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 04:28:21.63 ID:DRhxcsVJO
設定的にそうでもないのに勝手に貧乳コンプになってて草はえる
408 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/19(日) 11:10:47.60 ID:IjqOP2iW0
設定資料集の胸囲比較で 「ただの脂肪じゃない」とコメントするあたり、コンプレックスでなくても、気にしてるんじゃないかと
年頃の娘さんですし…!
409 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 11:13:55.00 ID:IjqOP2iW0
セレス 「あら、霧切さん」

舞園 「お風呂に入るんですか?」

霧切 「ええ。セレスさんはウィッグを外しているから、目的が解りやすいわね」

セレス 「バカにしていますの?」

霧切 「いいえ。誘い易くていいと思っただけよ」

セレス 「やっぱり小馬鹿にしていますわね」

舞園 「まあまあ、お風呂に入って喧嘩も一緒に水に流しましょう! ね!」

霧切 「あなた、本当にこういう場面に動じないわね」

セレス 「ギャンブラーとしての素質もありそうですわね。肝が座っていますわ」

舞園 「肝が座ってるだなんて、私アイドルなんですから、そんなふうに言われてしまうのはちょっと……」

舞園 「あ、腐川さん!」

腐川 「な、なによぅ…」

舞園 「お風呂にいきましょう!」

腐川 「嫌よ! 今日は入らない予定……」

セレス 「連行しなさい」

霧切 「了解よ」

腐川 「い、いやあああああ!!」


安価下で入浴中の雑談
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 11:26:53.30 ID:YWieiht30
江ノ島や戦刃と若干距離を感じる
411 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 12:27:38.46 ID:IjqOP2iW0
舞園 「思うんですけど、江ノ島さん、戦刃さんの姉妹と、なんだか距離を感じる気がするんです」

腐川 「そ、そうかしらぁ? クラスの人間にちょっかいかけまわってるから、そんな風には見えないけどぉ?」

セレス 「戦刃さんは元々距離がありますが、江ノ島さんは気安くみえて、何歩かひいたところは確かにありますわね」

霧切 「まるで、私たちの行動を観察しているような…」

腐川 「えええ……何も感じないのあたしだけ?」

セレス 「観察眼が必要な才能が集まっていますものね…腐川さんも必要なスキルのはずですけれど」

腐川 「うううるさいわねぇえ! あ、あたしは感性重視なのよ!」

腐川 「感じるまま、感じた通りに書くから、興味のない人間の観察なんかしてらんないわよ!!」

霧切 「とにかく、あのふたりが考えていることは、真には解らないわね」

霧切 「江ノ島さんの突飛な行動も、私たちの反応を見ているのかも知れないわ」

舞園 「楽しんでいるんでしょうか?」

セレス 「そうかも知れませんわね。こうすればこう返ってくるという予測を立ててしているのかも」

セレス 「もしもそうだとしたら、上から見下ろしているようで生意気ですこと」

腐川 「あんたも変わんないじゃない……」

セレス 「何か?」

腐川 「べっつにぃ? なぁにもぉ」

霧切 (江ノ島さん…掴みところのない人ね)


―――――――――


霧切 (少し、漫画を進めましょうか……)

霧切 (気晴らしになるわ)


―――――――――


霧切 (ふう……気分はマシね)

霧切 (今日は専門だから、朝食の後は多目的室ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
不二咲
大神
江ノ島
山田
葉隠
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 12:54:02.41 ID:awyLDvhQo
kskst
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 12:58:10.84 ID:yBWwbZWC0
葉隠
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 13:17:40.41 ID:ekN2k9KOo
江ノ島
415 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/19(日) 13:34:46.93 ID:IjqOP2iW0
安価下2で追加する人物 (複数可)
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 13:40:29.17 ID:5ca0TB3Q0
狛枝 罪木
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 13:42:45.19 ID:gxfhg5MIO
カムクラ、七海、ソニア、セレス
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 13:42:55.48 ID:MRICebt90
七海
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 20:55:29.35 ID:PSFzyeekO
2のキャラばっかだな
420 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/19(日) 23:06:18.69 ID:IjqOP2iW0
今日はもう無理なんで、明日の昼再開
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 03:10:08.03 ID:qZgR/t2aO
1のビジュアルファンブック持ってるけど
胸がどうこうなんかそんなん書いてなかったぞ
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 05:48:52.28 ID:du2QJMmyo
今さらレスんのかよ
最初のVFBはゲームのスタッフ関わったけど
あとの資料集はそうじゃないから
ぶっちゃけ妄想入ってる
423 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/20(月) 07:18:39.13 ID:4TQHnDuA0
>>421
再装填にありますよ!
>>422
いわゆる公式二次!
424 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/20(月) 07:20:42.83 ID:4TQHnDuA0
とりあえず一レスだけ
425 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 07:21:16.62 ID:4TQHnDuA0
葉隠 「江ノ島っちの化粧ってどんくらいかかってんだべ?」

江ノ島 「なによー! 女の子にそういうの訊く? デリカシーなさ過ぎ!!」

葉隠 「いやあ、だって化粧のために早起きすんだろ? 女は大変だな」

江ノ島 「秘め事は女のアクセサリーってねー」

霧切 「あなたの秘め事は未知数ね」

江ノ島 「おや、霧切おはよー」

葉隠 「おーっす! 霧切っち!」

葉隠 「てか、江ノ島っちは、そんなに秘密抱えてんのか?」

霧切 「さあ、どうかしら?」

江ノ島 「テキトーなこと言ってからかわないでよねー」

江ノ島 「葉隠みたいなバカが本気にしちゃうじゃない」

葉隠 「バカとはなんだべ! 俺は純真なんだべ!! だから信じちゃうだけだって!!」

江ノ島 「辞書で意味調べた方がいいよ。あんたは純真とは対極の位置にいるからさ」

葉隠 「んなことねーって! 江ノ島っちは俺のことを全く理解してないべ!!」

霧切 「それだけ自分を迷いなく善良だと思えるあなたはスゴイわね」


―――――――――


セレス 「一国の王女とのことですが、やはりお城での生活ですの?」

ソニア 「はい。ですが、期待をされているようなお城ではないと思いますよ」

七海 「お城といえばRPGだよね。ソニアさんの国のお城がモデルになってる作品があったりしないかなー」

カム 「……僕を挟んで話をするのやめてもらえませんか」

江ノ島 「あー、カムクラ先輩がハーレム築いてるー!」

江ノ島 「霧切とアタシ、美女ふたり追加ねー!」

カム 「……」

葉隠 「サラッと俺を除け者にすんなよ!! 寂しいじゃねーか!!」

霧切 「セレスさん、先輩方、おはようございます」

セレス 「おはようございます」

七海 「おはよーっ」

カム 「おはようございます」

ソニア 「江ノ島さん、おはようございます! えっと、そちらのおふたりは……」

葉隠 「俺は葉隠 康比呂! 《超高校級の占い師》だ! よろしくな!」

霧切 「私は霧切 響子。探偵です。よろしくお願いします」

ソニア 「ご丁寧にありがとうございます! わたくしは、ソニア・ネヴァーマインドと申します。ノヴォセリック王国という小国から来ました《超高校級の王女》です」

葉隠 「お、王女様?!」

セレス 「おかしなことを考えていますわね?」

葉隠 「い、いやぁ…そんなことはぁ…」

江ノ島 「一国の王女相手に詐欺を働こうっての? スゴイわねーあんた。やっぱバカだわ」

ソニア 「まあ! 詐欺ですか?」

葉隠 「誤解だべ! そんなことちーっとも考えてないべ!!」

七海 「……目が泳いでる」

霧切 「ある意味、その度胸には感心するわ、葉隠君」


安価下2で食事中の雑談
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 08:48:58.87 ID:9UFI9ANS0
埋め
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 09:32:20.04 ID:jZYHAZzLO
先輩方の恋愛関係調査
428 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 14:17:16.38 ID:4TQHnDuA0
霧切 (昨日、日向先輩の好きな人が七海さんだと解った)

霧切 (その七海さんが今いる…少し色恋の質問でもしてみましょうか?)

霧切 「先輩方は一年一緒に過ごされていますよね?」

ソニア 「はい! クラスもそのまま上がりますから」

霧切 「では、クラスメイトに気になる人物はいますか?」

ソ・七 「え?」

葉隠 「なんだべなんだべ? またこの手の話題?」

葉隠 「霧切っちも朝日奈っちに影響されて、恋愛ブームきてんのか?」

セレス 「以外ですわね。霧切さんが他人の色恋に興味があるなんて」

セレス 「でも…先輩方に絞っているところが…怪しいですわね?」

江ノ島 「こん中に狙ってんのいんじゃないの?! って思ったけど、男はカムクラ先輩しかいないのよねー…霧切ってもしかしてそっちだったり?」

霧切 「そう思うのなら、それでもいいわ」

霧切 「どうですか? 先輩方」


好きな人物がいるか安価コンマ判定
偶数でいる
奇数でいない
>>429カムクラ
>>430七海
>>431ソニア
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:19:06.66 ID:S6l3B1Hz0
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:20:18.02 ID:+N64EU7D0
a
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:22:08.88 ID:XN5AK++eo
yeah
432 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/20(月) 14:35:21.72 ID:4TQHnDuA0
全員いるとは珍しい!前回コンマ女子全滅だったのが嘘のよう!


安価で好きな人物を指定
霧切と出会っていない人物も可
>>434カムクラ
>>436七海
>>438ソニア
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:35:24.51 ID:y9iCYogJ0
おお、三方とも…ww
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:41:48.31 ID:+N64EU7D0
西園寺
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:42:46.05 ID:y/t9u0zRo
カムクラ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:43:15.81 ID:fIZ/YNuYo
日向
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:47:36.68 ID:XN5AK++eo
左右田
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 14:48:42.32 ID:5DmrGXdsO
ガンダム
439 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 16:02:07.90 ID:4TQHnDuA0
良かったね!日向君!告白の成否は解らないけどね!



カム 「いますよ」

江ノ島 「マジ? いっっっちばん興味なさそうなのに」

カム 「僕も人間です。感情はあります」

葉隠 「変え色ひとつ変えずに言われても説得力ないべ……」

ソニア 「もしかするともしかして!」

七海 「もしかするとだよね?!」

セレス 「心あたりがおありで?」

ソニア 「うふふっ。勝手に言ってしまうのはマナー違反ですから」

七海 「カムクラくんが言っていいって許可してくれたら…!」

カム 「どうぞ」

霧切 「すんなり許可してしまうのね……」

ソ・七 「西園寺さん!」

ソニア 「ですよね?!」

七海 「だよね?!」

カム 「はい」

葉隠 「本当にすんなり答えるな」

セレス 「西園寺…あの生意気なチビのことですわね…かなり悪趣味でいらっしゃるようですわね」

江ノ島 「いっがーい!! ロリの人だったんだー」

霧切 「年齢的にロリと言えるかしら?」

カム 「定義から外れると思いますよ」

江ノ島 「あー、そんなんはどうでもいいよ。今は」

霧切 「七海先輩は?」

七海 「うーん…いる…のかなぁ?」

セレス 「ずいぶんと不明瞭な答え方しますわね」

七海 「ちょっとまだ解らなくて……はっきりとは言えないんだ…ごめんね」

霧切 「いえ、参考になります。ありがとうございます」

江ノ島 「見るからに苦手そうだもんねー。自分の恋愛に」

ソニア 「うふふっ。七海さんの反応は、何だか恋の成長をみているようで楽しいですっ」

葉隠 「何かしってんのか?」

ソニア 「わたくしからは言えません!」

セレス 「そのソニアさんはどうですの?」

ソニア 「わたくしもいます。田中さんです!」

江ノ島 「エラくあっさり答えんね」

ソニア 「もうみなさんが、わたくしの気持ちは承知済みのようですから、変な隠し立てはいたしません」

ソニア 「田中さんにも失礼ですから」

セレス 「田中……西園寺さんが勝手にわたくしと一緒に厨二だと紐付けしていた人物ですわね」

江ノ島 「あー、なんとなく解るわ。変な設定をごちゃごちゃ付けてる感じが」

セレス 「設定…? なんの話ですの?」

霧切 (七海先輩以外の好きな人物は解ったわ)

霧切 (七海先輩の好きな人が、日向先輩だといいのだけど…まだよく先輩達のことを知らないから、判断できるだけの情報を集めないといけないわね)
440 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 16:02:59.50 ID:4TQHnDuA0
霧切 (専門の自由時間には、腐川さんの小説を読み進められそうね)

霧切 (借りてから手を付けられなかったし、ちょうどいいわ)


―――――――――


霧切 (お昼ね。食堂へ行きましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
桑田
大和田
朝日奈
石丸
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 16:08:15.68 ID:fIZ/YNuYo
石丸
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 16:14:25.02 ID:9UFI9ANS0
戦刃
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 16:15:08.59 ID:S6l3B1Hz0
桑田
444 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 16:20:58.91 ID:4TQHnDuA0
追加する人物を安価下2 (複数可)
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 16:25:35.16 ID:jZYHAZzLO
舞園 腐川
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 17:02:50.96 ID:86zdVmC40
苗木 霧切 仁
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 17:05:01.29 ID:Pzahli210
↑+残姉
448 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 17:48:56.59 ID:4TQHnDuA0
桑田 「なあ、戦刃の専門って、やっぱヤバいモン扱うのか?」

戦刃 「……言えない規則だから」

桑田 「なんか、それ言ってる気がするんですけど」

戦刃 「……」ずーん

桑田 「……なんか、ごめんな……?」

霧切 「緊迫感があるのかないのか、解らないわね」

桑田 「おっ、霧切じゃん」

戦刃 「霧切さん、お昼?」

霧切 「ええ」

桑田 「なーんか、クールなふたりの間にいるオレってば浮いてる?」

桑田 「いや、オレもクールにイカしてるから、それはないか! なっ?!」

戦刃 「クールってなんだったかな…」


―――――――――


仁 「君は、どちらかといえば、幸運とは言い難い生活を送っていたようだね」

苗木 「ええ…まあ…」

仁 「それでも《超高校級の幸運》として選ばれたのだから、何かあるのだろうね」

苗木 「うーん…そうでしょうか……?」

仁 「その幸運がどう作用するのか、楽しみだよ」

桑田 「おー? 学園長いんじゃん! なあ、霧ぎ……スゲェ顔してんぞ?! 女がしちゃいけない顔してんぞ!!」

戦刃 「落ち着いて、霧切さん」

苗木 「あ、みんな…き、霧切さんは…大丈夫なの?」

霧切 「何が?」

仁 「やあ、みんなお揃いで」

霧切 「あなた、わざとじゃないでしょうね?」

仁 「……わざと、なんて言い方されるのは不本意だけど、半分は君の顔をみに来ているのは否定しないよ」

霧切 「はっきり言って迷惑なのだけど」

仁 「そうか」

桑田 「修羅場じゃねーか……」

苗木 「ここはさ、落ち着いてご飯を食べようよ!」

戦刃 「……何かあれば私が場を鎮めるよ」

桑田 「それは大惨事になるからやめとけって」

戦刃 「大丈夫、加減する」

苗木 「問題はそこじゃないよ、戦刃さん」


安価下2で食事中の雑談
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 18:44:06.36 ID:fIZ/YNuYo
野球について
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 18:46:20.50 ID:d/OWsfceO
幸運について詳しく
451 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/20(月) 22:19:52.10 ID:4TQHnDuA0
桑田 「学園長、苗木の幸運とかってなんすか? 毎年選んでんすよね?」

仁 「そう。本当に才能のカケラもない人間を厳選し、最終的に《超高校級の幸運》を抽選しているよ」

苗木 「厳選後、最終的には抽選なんですね」

戦刃 「才能のカケラもないって言われても平気なんだ…」

苗木 「だって、その通りだからね」

仁 「まさに運だろう? それにキミは元々、当選からアブれていたんだけれどね。理由があって再抽選してキミになったんだよ」

苗木 「えっ?!」

仁 「だからキミは充分、幸運として相応しいと思うね」

霧切 「それで? 幸運を集めている理由は?」

桑田 「霧切が喋ると空気が一気にピリピリすんな」

戦刃 「戦場の体の内と外から焼けるようなピリピリとは違うね」

桑田 「ごめん。オレ解んねーから」

仁 「幸運が、希望に一番近いと才能だと思わないかな?」

苗木 「近いかといわれると、解らないですけど、良いモノってことは共通しますね」

仁 「幸せに巡り合う運、誰もがそれに恵まれたい、肖りたい。そう考えるだろう? その運に巡り合わせる確立を任意で操れたら、誰も不幸にはならない、絶望しない」

仁 「素晴らしいことじゃないかな? 誰もが等しく幸運になり、その幸運により世界は希望に溢れるんだよ」

桑田 「そりゃあ、スゲーって思いますけど、学園長って随分と乙女っぽい夢みてんすね」

仁 「ここは、それを実現する為の学園だよ。桑田君」

戦刃 「……」

霧切 「それで? 成果は上がっているのかしら?」

仁 「二年前まではとんと。無駄な枠だと非難されていたけど、去年逸材が見つかってね」

「え?」

仁 「純粋な幸運でないのが惜しまれるが、それでも、おかげで研究は大きく進んだよ」

霧切 「その研究した人工的な幸運はどうするつもりなの? 非難を押し切ってまで続けたということは、利用することが目的よね?」

仁 「この先は話せないな。今のところ、賛同しかねる部分があるからね」

霧切 「ろくでもないことに利用するってことね。理解したわ」

仁 「成功すれば問題はないんだけどね」

桑田 「オレ、この空気もうムリ…」

苗木 「息が詰まりそうだね…」

戦刃 「……」

霧切 「やっぱり、まだあなたと話し合うのはムリだわ……」ボソッ

霧切 「私は失礼するわ」ガタッ

霧切 「っ?!」ぐらっ

霧切 (なに? 眩暈が……)ふらっ

戦刃 「霧切さんっ!!」ガシッ

仁 「響子?!」ガタッ

苗木 「霧切さん?!」

桑田 「どうしたっ?!」

霧切 (……意識が脳の奥に押しやられるような眩暈…)

霧切 (ダメ…視界が……暗く……)
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/20(月) 22:44:14.90 ID:fIZ/YNuYo
その後彼女の姿を見たものは誰もいなかった…
453 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 12:46:06.05 ID:Y0T4oA2O0
 深く暗いところから、意識を引かれ、一瞬浮いたような錯覚を起こす急激な目覚め。覚えのない天井と、鼻腔を刺激する薬品臭に、少し動揺してしまう。

霧切 「……ここは……」

?? 「保健室だ」

霧切 「!!」ガバッ

 私の呟きに返答があり、警戒心でとっさに体を起こす。

霧切 「う……」

仁 「突然動いたりしたら、また倒れるぞ」

 体を起こした途端、軽い眩暈がして頭を抱えてしまう。そんな私に声をかけたのは聞き覚えのある声だったことで、一気に脱力する。ため息を吐きながら顔を上げると案の定、傍にあの人がいた。

霧切 「あなたが運んだの?」

仁 「まあね」

霧切 「そう……そうなのね……」

 ここはさすがにお礼を言うべきなのだろうけれど、なかなか言い出せず、気持ち悪いモヤモヤしたものが胸に残った。そんな私の様子を苦笑しながら、あの人は眺めている。何か言いたいことがあるなら言えばいいじゃない。……それは私の方ではあるのだけど……。

仁 「大丈夫か?」

霧切 「大丈夫よ」

仁 「そうか。なら良かった」

 今度は安堵の笑顔でそう答えた。その笑顔で、余計にお礼を言えなかったことのモヤモヤが増す。
 私の様子を認め、安心したように立ち上がると踵を返す。

仁 「じゃあ、私は失礼するよ。睡眠はしっかりしないといけないよ?」

霧切 「待って…!」

仁 「何かな?」

霧切 「訊かせて」

 自分で自分に驚いた。咄嗟に呼び止めてしまった。もう引き返せない。でも、ここで言いたいことを言ってしまわなければ、この先ずっと同じことの繰り返しのような気がする。
 だったら、今ここで、私の中のモノ全てを吐き出して終わらせるべき……よね?

仁 「今度は何を訊きたい?」

霧切 「どうして霧切の家を出たの」

仁 「まあ、一番はそのことだろうね」

 私の質問を受けて、肩を竦めながら戻ってくる。

仁 「君も知っていると思うけど“霧切の教え”が私の決定打だ」

霧切 「それの何が不満なの?」

 私の言葉で彼は眉を顰め、苦い表情でため息を吐く。
 
仁 「やっぱり父親としては悲しかったんだよ……」

仁 「母さんのこと、嫌いだったか?」

霧切 「いいえ」

仁 「そうか」

 嬉しそうに、顔を綻ばせた。

 “家族の死に目に会うことよりも、探偵活動を優先せよ”これは霧切の人間である限り、厳守されるべき教え。私はそう祖父に教えられた。だから、私は母の死に目に会うことよりも、教えの通り探偵の仕事を全うした。
 母が嫌いだった訳ではない。少なくとも、その当時の私にはそれが普通だった。けれど、それは一般的には普通ではない、ということを少し後で知る。信じるモノが探偵としての在り方だけだった私は焦った。彼が祖父に背くことが、間違いではないのかも知れないということに気づいてしまった。
454 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 12:47:14.00 ID:Y0T4oA2O0
仁 「君に将来、愛おしい、人生を共にしたいと想う人ができた時、私の気持ちを理解してもらえると思う」

 そして、記憶の中の母は病床に臥してはいたけれど、微笑みを絶やさないような人…これだけ。過ごした時間はあまりにも短く、私の悲しみと、彼の悲しみに大きな差があるということも気づいてしまった。

仁 「その上で、君は最終的に教えを守ることを選んだとしても、それは君の決断だ。それでいい。君は霧切の人間だから」

 まって…これじゃあまるで、彼の方がよほど人命を尊重しているみたいじゃない……? 私の意思を尊重しているよう……。

仁 「私は君を娘として、探偵として成長している姿はとても誇らしく思う」

仁 「君の探偵の才能を育て上げたあの人に、それだけは感謝するよ」

 探偵としては正解…人としては…? 私は普段なら腹を立てるだろう彼の言葉も受け入れていた。父親面しないでと、言えない。

霧切 「どうして私を捨てたの?」

 そして、私は一番訊きたい理由を、ついに訊く。私が周囲に“親に捨てられたかわいそうな娘”として見られ、彼の存在に縛られていた人生。私がそうならなければならなかった理由を。

仁 「捨てたのではないんだけどね」

仁 「霧切の家の教えが嫌いでね…探偵の道しか用意されていないなんてあんまりだ。君をもっと普通の女の子のように、自由に夢を持たせてやりたかった」

 探偵以外の道……? そんなの、考えられない。

仁 「でも、君の探偵の才能がそれを許さなかった」

ああ――そうか――

仁 「母さんの件で、君は探偵としての道を選んだ。だから、君を霧切の家に残したんだ。私が祖父と対立する意味がなくなったからね」

――私がそうさせていたのね――

仁 「しかしはっきりと言えるのは、君をいつだって想っているよ。忘れた日はない」

霧切 「だったらどうして黙っていってしまうの」

 解っているのに、口からそんな言葉を吐いていた。たんなるわがままを。

仁 「私が一緒に行こうといって、君は着いて来た?」

霧切 「……っ」

仁 「君は優しいから、祖父をひとりにはしないだろう?」

仁 「君にその才能がある限り、探偵としての生き方を捨てられないだろうことも」

霧切 「それは……それでも……」

 ひと言、欲しかった。そのひと言で、秤にかけてしまうことに苦悩したとしても、ひと言でも……でも私は、どうしただろうか? 答えられただろうか?
 ただの身勝手で幼稚で自分本位な今の自分に嫌悪する。彼を憎んでいる自分が滑稽で、恥ずかしい。

仁 「……そうだね。申し訳なかった」

 何も答えられなかった。言葉を発すれば、目元に溜まるモノをみっともなく溢れさせてしまいそうだったから。

仁 「……そろそろ時間が押してきているから、私は失礼するよ」

霧切 「……」

 たくさんあった言いたいことは全て霧散してしまう。けれど、複雑な心境は、頭をを爪で血が滲むほど引っ掻き回したくなるほどに悪化する。

 この先、私は彼とどう接していけばいい? 今まで抱えたモノが全て消えてしまった。素直に終わらせられない自分の諦めの悪さに吐き気がする。胸が痛い。涙をひとつ落とすと、とまらずに次々に溢れた。
455 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 12:49:26.40 ID:Y0T4oA2O0
霧切 (もう放課後……)

霧切 (今日は部屋でおとなしくしていましょう……)

?? 「あ、起きましたかぁ?」

霧切 「あなたは?」

罪木 「あ、わ、私は罪木蜜柑。《超高校級の保険委員》ですぅ」

霧切 「はじめまして。霧切 響子、探偵です」

罪木 「学園長から聴いていますよ。どうですか? もう平気ですかぁ?」

霧切 「ええ…随分とベッドを占領してしまってごめんなさい」

罪木 「いえ、体調が優れない方が利用する場所ですから」

霧切 「お邪魔しました」

罪木 「いえいえ。お大事にしてくださいねぇ」


―――――――――


霧切 (結局、寝て過ごしてしまったわ…)

霧切 (これではダメね)

霧切 (夕食ね…)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
セレス
不二咲
大神
山田
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 12:52:59.41 ID:Hcu2ZPGDO
不二咲
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 12:55:42.45 ID:EuIWtRCRo
山田
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 12:56:10.87 ID:TNd9JMfSO
不二咲
459 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 13:04:56.74 ID:Y0T4oA2O0
追加する人物を安価下2 (複数可)
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 13:36:23.95 ID:a6f7Y9Eq0
弐大
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 13:37:40.97 ID:ih/iviQa0
日向、七海、カムクラ
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 13:38:03.57 ID:1ThLamzI0
セレス、苗木、江ノ島
463 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 16:23:03.35 ID:Y0T4oA2O0
不二咲 「あ、霧切さん!」

山田 「おおおっ! 霧切 響子殿ぉ!」

霧切 「不二咲さん、山田君…」

山田 「放課後に桑田 怜恩殿と苗木 誠から倒れたと聴きましたぞっ?!」

不二咲 「でも、とりあえず大丈夫そうで安心したよ…体が辛い時は無理しちゃダメだよ?」

霧切 「ありがとう、ふたり共。でも、ひとつ問題は解決したから……多分、今後はこんなことはないと思うわ」

不二咲 「そうなんだっ」

山田 「良かったですなぁ!」

霧切 (気持ちの整理はまだ充分ではないけれど……ね)


―――――――――


江ノ島 「セレスー。明日ライナー貸して!」

セレス 「あら、切らしてしまいましたの?」

江ノ島 「もう少しだから買わなきゃって思ってたのに、買うの忘れちゃったのよねー…お願い!」

セレス 「構いませんわよ」

江ノ島 「あっりがとー!」

苗木 「居づらい……あ」

苗木 「霧切さん! もう平気なの?!」

霧切 「迷惑かけてごめんなさい…」

苗木 「ううん。回復したようで安心したよ…しっかり体休めないとダメだよ」

セレス 「何かありましたの?」

江ノ島 「お姉ちゃんから聴いたよ。倒れたんだってさ」

セレス 「あら」

霧切 「ええ…戦刃さんにも申し訳なかったわ…」

江ノ島 「お姉ちゃんのことはいいって。それより、今後は倒れないように体調管理気をつけなよー?」

霧切 「ありがとう」


安価下2で食事中の雑談
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 16:24:29.49 ID:EuIWtRCRo
才能に関係ない趣味
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 16:25:59.52 ID:L5ypV67kO
文化祭的な行事ってうちのクラスは何をだしたい?
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 16:46:32.57 ID:CpOFTr4w0
あれ? 追加キャラって下2なら日向、七海、カムクラじゃないの
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 16:58:48.42 ID:ih/iviQa0
461ですが、日向、七海、カムクラの三人だと書きにくいとかでなく、採用間違いですか?
468 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/21(火) 17:38:03.08 ID:Y0T4oA2O0
>>466
>>467
本当ですね、ひとつ読み飛ばしてしまっていました。大変申し訳ありません!
次の朝食で>>461を採用しますので、今回は>>462で進めます
469 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 17:39:29.38 ID:Y0T4oA2O0
江ノ島 「この学園にも学園祭あるみたいだけどさー、うちらのクラス何したい?」

不二咲 「随分と気が早いね?」

山田 「二ヶ月後ですぞ?」

江ノ島 「いやぁ、実際になんかするってなったらもめそうじゃん?」

苗木 「確かに、それはあるかも」

霧切 「無難なのは食べ物だけれど」

江ノ島 「でもそれじゃつまんないよねー」

セレス 「個々で、もしくは誰かと合同で、などでしたらうまくいきそうな出し物や出店はありますけれどね」

山田 「それでしたら、不二咲 千尋殿と組んでゲームを作ってみたいですなー」

不二咲 「おもしろそうだね」

江ノ島 「アタシだったらファッションショーでもしちゃうー?」

苗木 「霧切さんと腐川さんでミステリー小説だとか、読んでみたいかも」

霧切 「どちらかといえば、解く専門なのだけど」

セレス 「わたくしは歌と一緒に手品でも披露しましょうか」

江ノ島 「苗木は何すんの?」

苗木 「えっ?! ボク個人で何かするの?!」

セレス 「わたくしの出し物でダーツの的など如何です?」

江ノ島 「お、それいいじゃん! 活躍できるよ苗木ぃ」

苗木 「い、嫌だよ!!」

山田 「ブヒィィィィ!!」

不二咲 「こ、怖いことはやめよう?」

霧切 「想像できてしまう…実行しそうな辺り恐ろしいわね」


―――――――――


霧切 (入浴の時間ね)

霧切 (どうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 17:40:37.93 ID:yagcocXV0
2
471 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 17:50:36.25 ID:Y0T4oA2O0
霧切 (疲れを癒すなら、やはり湯船に浸からなくてはね)

霧切 (今日は本当に、みんなに迷惑をかけてしまって情けない……)

霧切 (気を引き締めないと)


安価下2で一緒に入浴する人物
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 18:01:00.74 ID:HyDFQf3Ko
西園寺
朝日奈
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 18:01:22.48 ID:CpOFTr4w0
七海 西園寺
474 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 18:51:50.45 ID:Y0T4oA2O0
霧切 (今日は誰かいるかしら?)

ガラッ

西園寺 「あ、あんた! ちょっ、ちょっと来て!!」

霧切 「!! どうしたの?!」

西園寺 「な、七海おねぇが倒れてる!!」

霧切 「なんですって?!」

バタバタ

西園寺 「七海おねぇ! しっかりして!!」

霧切 「呼吸はしてる……脈もある…」

霧切 「七海さん! 七海さん!」とんとん

七海 「んぁ?」

七海 「……あ、霧切さんだぁ……はれ? お風呂の途中で寝てた……かも……」

西園寺 「かもじゃない! 寝てた!!」

霧切 「良かった…」

西園寺 「驚かせないでよ! もう!!」

七海 「ごめんね……心配かけちゃった」

霧切 「浴室での死亡率は高いですから、入浴中の居眠りはしないように気をつけてください」

七海 「うん。がんばる」

西園寺 「七海おねぇの場合、いつかマジで死んじゃいそうなのがシャレになんないよ……」


安価下2で入浴中の雑談
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 18:53:50.27 ID:9dLxlOUDo
日向創について
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 18:54:59.62 ID:+gOw7yL00
和文化について
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 18:59:18.11 ID:dLHjVEZqO
単刀直入にカムクラ君について聞いちゃおう
478 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/21(火) 23:35:09.00 ID:Y0T4oA2O0
霧切 「西園寺先輩は、やはり和の文化が好きで、舞の道を?」

西園寺 「和の文化自体は大好きだよ。踊りはどうかなー。純粋に好きってわけじゃなくなるかもー」

七海 「そうなの?」

西園寺 「あの家のヤツに将来、復讐してやるのが半分ってとこかなー」

七海 「復讐?」

霧切 「……」

西園寺 「本気にしないでよ。冗談に決まってんじゃーん!! 以外とあんたってば単純?」

霧切 「……」

西園寺 「なんで黙んのさ…別にいいけど」

西園寺 「和の文化って、機能性ももちろん計算されてるけどさ、芸術面も併せて計算されて緻密に、繊細に先人達が技を生んで極めてるんだよね」

西園寺 「だから、工芸品や建築物なんか、年を経て古くなっているはずのモノなのに、綺麗、素晴らしいって思えるモノがたくさんあるでしょ?」

霧切 「ええ、造形や色彩の細部に趣向が凝らされているものね」

七海 「見ていて飽きないってヤツだよね」

西園寺 「舞だって同じでさ、演目の内容に合わせた振り付けがあって、所作があって、それを受け継ぎながらも演じる人間ひとりひとりの表現や表情は解釈によって違うんだよ」

西園寺 「あたしはそういうのを、もっと解ってもらいたい…この先も継いでいくべきだとおもうんだよね」

七海 「うん。だって、古いモノが基盤になっているからこそ、新しいモノだってできるんだしね」

霧切 「“受け継いでいくべき”と、言うだけなら簡単で、実際にそれをしている人間は少ない。西園寺先輩は実際に受け継いでいるのですから、立派です」

西園寺 「うがっ!! なんか恥ずかしい話した気がする!!」

七海 「そんなことないよ。西園寺さんの素敵な一面がみられたって、思うよ」

霧切 「西園寺先輩にとっては、恵まれた才能だったんですね」

西園寺 「それ以上なんか言ったら怒るかんね!!」

霧・七 「ふふっ」

西園寺 「笑うなっ!!」


―――――――――


霧切 (西園寺さんの復讐の話……あの人に対する私と似ている)

霧切 (いけないわ……また深みにハマるところだったわ)

霧切 (今日はほとんどベッドの中だったから、寝られる気がしないけれど……)

霧切 (羊を数えて寝ましょう)


―――――――――


霧切 (羊は案外効果的だったわ)

霧切 (数を数えるのではなくて、名前をつけてしまっていたけれど……)

霧切 (今日も専門ね。着替えたら食堂に行きましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
大和田
朝日奈
石丸
セレス
大神

今回>>1の不手際により、追加人物は>>461になります
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 23:47:09.60 ID:dp/z3qXho
石丸
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/21(火) 23:48:20.04 ID:EuIWtRCRo
大和田
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/22(水) 01:38:43.41 ID:ItYaf8f/o
朝日奈
482 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/22(水) 16:47:40.33 ID:Tnhzcpsb0
朝日奈 「あ、大和田! それ部屋で食べるつもりなの?」

大和田 「おー、購買でパン買ったからな」

朝日奈 「それ持って学食一緒に行こうよ! 話ながら食べよ!」

大和田 「しゃーねぇ、付き合ってやっか」

朝日奈 「あ、霧切ちゃん! おはよー!!」

大和田 「おーっす、霧切」

霧切 「おはよう、朝日奈さん、大和田君」

朝日奈 「大和田と学食いくんだけど、霧切ちゃんも一緒に朝ごはん食べよー?」

霧切 「お邪魔してもいいのかしら?」

大和田 「問題ねーよ。何気ぃ使ってんだよ」

朝日奈 「人数多い方が楽しいじゃん!」

霧切 「なら、お邪魔するわ……大和田君」

大和田 「んだよ?」

霧切 「そわそわしてどうしたの?」

大和田 「し、してねーし!!」そわそわ


―――――――――


七海 「日向くんとカムクラくんの中身が入れ替わっちゃったら、才能はどうなるのかな?」

日向 「もしそのままなら、イズルの才能は楽しそうだなぁ」

日向 「なんでもできるなら、色々やってみたいよな」

七海 「うんうんっ」

カム 「兄さんの才能だけだと、色々と不自由しそうですね」

日向 「本当ならそれが普通だからな……」

霧切 「先輩方、おはようございます」

朝日奈 「おっはようございます!」

大和田 「おはようございますっ」

日向 「おーっ、おはよう。何か珍しい組み合わせだな」

朝日奈 「そうかなー? けっこうみんなと食べてるから、そんな気はしないんだけどなー?」

霧切 「そうね。誰かとは一緒に食べているわね」

七海 「みんな仲がいいんだね」

大和田 「……男女比的に合コンみてーだな」


安価下2で食事中の雑談
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 17:03:45.31 ID:glZUwXTA0
上回生との交流について
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 17:06:04.64 ID:kuJPDdL50
日向とカムクラの意中の人について
485 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/22(水) 22:57:29.61 ID:Tnhzcpsb0
恋愛図はリセットしていますが、場合により仲の良さなどは前青春スレから一部引継がせて頂きます
486 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/22(水) 22:58:27.73 ID:Tnhzcpsb0
霧切 「七海先輩は、普段は何をしているんですか?」

朝日奈 「やっぱりゲーム?」

七海 「うん。だいたいはゲームか、寝てるかなー」

大和田 「引きこもりってヤツなんすね…なんかもったいねぇ…」

日向 「休日、放っておいたら部屋から出ないからな」

七海 「最近は日向くんが“陽を浴びなきゃ腐るぞ!”って言って、色んなところに連れてってくれるよ」

カム 「素直に誘えないんですか」

日向 「イズル、黙ってくれないか」

大和田 「あー、なるほど」にやにや

朝日奈 「そうなんだー」にやにや

日向 「おいやめろ!!」

七海 「日向くん、落ち着いて」

日向 「俺は落ち着いてるっ」

七海 「そうかなぁ?」

霧切 「西園寺先輩について、どんな方か尋ねてもいいですか?」

日向 「いいけど、何で西園寺?」

カム 「随分と回りくどいですね」

霧切 「あら、やっぱりお見通しなのね」

七海 「……ああ! なるほど!」

日向 「え、何?」

大和田 「なんか、三人だけで理解しあってんだが…つか、西園寺って誰だ?」

朝日奈 「西園寺って、《超高校級の日本舞踊家》の幼稚園児か小学校低学年くらいの背丈の先輩だったよね?」

朝日奈 「見たことあるだけで、話したことはないんだけどね」

カム 「言葉が攻撃的で我がまま、思い通りにならなかったり、立場が悪くなると嘘泣きをし、かなりの偏食家で甘いものばかり摂取している…そんなところですか」

大和田 「なんか、あんま関わりたくねーな。その先輩」

朝日奈 「あんなに小さくて可愛いのにっ」

日向 「見た目や言動が幼いせいか、不思議と許されてるところはあるな」

七海 「でも、小泉さんと、カムクラくんには懐いてるよね」

霧切 「へぇ」

カム 「僕が何でもできるから、気に入られているだけですよ」

七海 「西園寺さんはカムクラくんを“返事ひとつで何でもしてくれる奴隷”だっていってるけど」

七海 「男の子を下の名前で呼ぶのはカムクラくんだけだよ」

カム 「そうですね」

霧切 (……西園寺さんのカムクラ先輩への信頼は高いのね)

霧切 (恋愛的好意があるのかは、今は不明ね)

霧切 (……気になるわ)そわっ


―――――――――


霧切 (今日は教室には行かないから、不二咲さんの顔を見られないのが残念ね……)

霧切 (……放課後……誘ってみようかしら?)
487 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/22(水) 22:59:10.83 ID:Tnhzcpsb0
霧切 (さあ、お昼ね)

霧切 (何を食べようかしら)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
石丸
セレス
大神
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:00:42.82 ID:wVp4tXvmo
石丸
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:01:24.72 ID:TolCdt4uo
さくらちゃん
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:23:24.35 ID:bD2O6VxEo
石丸
491 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/22(水) 23:29:52.40 ID:Tnhzcpsb0
安価下2で追加する人物 (複数可)

続きは明日の昼か夕方に再開
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:37:35.64 ID:TolCdt4uo
朝日奈
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:38:41.36 ID:QyAH9XnwO
朝日奈+花村
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:38:44.34 ID:tsvZ11qL0
不二咲
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:39:02.02 ID:bb1tuzon0
不二咲、左右田、弐大
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 23:54:05.06 ID:wVp4tXvmo

ななみん恋愛対象を前に落ち着いてんなー
497 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/23(木) 17:24:27.83 ID:3Abx7ujj0
基本、取り乱すのは日向君の役目
七海ちゃんはたまにくる日向君の会心の一撃であたふたして欲しい…!
498 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 17:25:21.09 ID:3Abx7ujj0
石丸 「己を極限にまで鍛え上げる武の精神! 見習いたいモノだな」

大神 「我はまだまだ未熟……より高みを目指さねばならぬ」

石丸 「果てのない闘い…ということか。うぅむ。険しいな」

大神 「ああ」

霧切 「少年漫画のような会話ね」

石丸 「おお、霧切くんか。霧切くんは漫画を読んだりするのかね?」

霧切 「ええ、多少は」

大神 「最近、朝日奈に漫画を勧められ読んでいるが……読み順がよく理解できないことと、画面がチカチカすることで頭を悩ませている…」

霧切 「画面がチカチカ…少女漫画かしら?」

大神 「ああ。そのようだが」

霧切 「少女漫画はコマの所在が不明だったり、一切なかったりするものね」

石丸 「漫画とは、難解な読み物だったのか?!」

霧切 「読まない人にはそうかも…知れないわね?」


―――――――――


花村 「ううーん、健康的な小麦肌に、ぷるんぷるんの果実がふたつ!! 鍛えられていながらも、女性らしさを損なっていない美しい太腿!! その両方に挟まれたい!!」

朝日奈 「な、何? このテンション高い小さい人…怖いよぉ…」

花村 「怖がることはないよ、お嬢さん。ぼくは紳士だからね!」

朝日奈 「し、紳士ってこんなんじゃない気がするっ!」

大神 「朝日奈!」

朝日奈 「あ、さくらちゃん!! この小さい人がワケ解んないこと言ってくるの!」

花村 「そちらのお嬢さんはバッキバキに鍛えてあるねーっ! ひとつひとつの筋肉を愛撫したらどんな反応が返るのか、是非とも確認したい!!」

大神 「ぬぅっ?! 測り知れぬ邪なオーラ……っ?! この男、何者?!!」

霧切 「あの大神さんが、驚愕するほどの邪なオーラですって?!」

石丸 「花村先輩! また女生徒を困らせているのですか?!」

花村 「酷いや、石丸くんっ。 ぼくはコミュニケーションしてるつもりなんだよ?」

朝日奈 「セクハラにしか思えなかったよ!!」

霧切 「そうね。特に朝日奈さんには刺激が強いわ」

石丸 「風紀を乱す行い、発言はなさらないでください!」

花村 「堅いなぁ、石丸くん。そんな石丸くんの風紀を乱したいところだよね!」

石丸 「意味が…よく理解できませんが…?」

大神 「ヤツのオーラの歪みがさらに酷くなっている?!」

霧切 「彼はバイということね……っ?!」

朝日奈 「霧切ちゃんがさっきからおかしいよっ! 少年漫画のノリだよ?!」

花村 「あ、ぼくは花村 輝々。《超高校級の料理人》…なんだけど《超高校級のシェフ》って呼んで欲しいな!!」


安価下2で食事中の雑談
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 17:28:43.38 ID:Ka21lznto
たまげたなあ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 17:56:03.51 ID:HEe/bm1To
今日のおかず(意味を互がちがう解釈してる)
501 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 19:26:56.99 ID:3Abx7ujj0
花村 「みんな、今日の夜のおかずは何にするの?」

朝日奈 「お昼食べながら晩ごはんの話?」

霧切 (花村先輩のあの言動の後と考えると、それはないわね)

花村 「うーん…それでもいいけどねー?」

霧切 (やっぱりね)

大神 「何故不服そうなのだ?」

石丸 「うーむ…今日は魚が食べたいところだな。僕は鯖の煮込み定食にしようと思います」

朝日奈 「私はお肉! 豚カツ定食にする!」

大神 「我も石丸と同じく、魚にするか…秋刀魚にしよう」

霧切 「私はカレーにしようかしら」

花村 「焦りもしないほど、みんな汚れのない純粋な心を持っているんだね…ぼくは驚いたよ…」

花村 「高校生って、もっとこう…様々な悩みとか性欲とか、不純物を抱えているものじゃないの?」

霧切 (あの三人は“おかず”という単語に別の意味があること自体を知らないんじゃないかと思うのだけれど……)

石丸 「花村先輩がみるみる元気をなくしていく?!」

朝日奈 「花村先輩、なんで落ち込んでんのかは解らないけど、ドーナツあげるから元気だしてっ!!」

花村 「このぼくにただのドーナツを渡すなんて、普段ならナンセンスなんだけど……」

花村 「いただこうかな……」

朝日奈 「うんうん! 食べて食べて!!」

大神 「む? 邪なオーラが鎮まっていく……?」

霧切 (浄化されてる?!)
502 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 19:27:27.43 ID:3Abx7ujj0
霧切 (やっぱり、終わったら不二咲さんを誘いに行きましょう)

霧切 (午後も頑張らなくてはね)


―――――――――


霧切 (ようやく、放課後ね)

霧切 (不二咲さんを探しましょう)

―――――――――


霧切 (いたわ!)ドキドキ

霧切 「不二咲さん」

不二咲 「あ、霧切さん! 何か用かな?」

霧切 「ええ、私と一緒に遊んでもらえないかしら?」

不二咲 「うん! いいよ! ふたりで遊ぶの?」


安価下2で他に人を増やすか否か
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 19:35:14.22 ID:Ka21lznto
増加
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 19:35:37.11 ID:XWTLBshN0
505 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 21:17:34.87 ID:3Abx7ujj0
霧切 (ここはやっぱり…ふたりだけで…っ!!)

霧切 「ええ、ふたりで遊びましょう」

不二咲 「うーん。ふたりでかぁ…何をしようか?」

霧切 「そうね……」


安価下2で遊ぶ内容
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 21:22:55.65 ID:Ka21lznto
テレビゲーム
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 21:24:08.45 ID:+ybB/Bpo0
だるまさんがころんだ
508 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 21:35:53.66 ID:3Abx7ujj0
この霧切ちゃんは、だるまさんがころんだの会に入会して布教活動に励んでいるのに違いない……!



霧切 「だるまさんがころんだをしましょう」

不二咲 「あ、それならあんまり激しく動きまわったりしないからいいね!」

霧切 「じゃあ、鬼を決めるわよ」

不二咲 「うんっ」

「じゃんけんポン!」


このレスコンマで鬼を判定
偶数で霧切
奇数で不二咲
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 21:36:24.31 ID:Ka21lznto
ゾロ目で
510 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 22:13:02.56 ID:3Abx7ujj0
霧切 「負けてしまったわね」

不二咲 「じゃあ、離れるから待ってねっ」

不二咲 「……いくよー」

不二咲 「はじめのいっーぽっ!!」ぴょんっ

霧切 「だーるーまーーさーんがーーころんーーだ!」くるっ

不二咲 「……」

霧切 「だるまーーさーんがーーころんだ!」くるっ

不二咲 「……」片足

霧切 (足がふるふるしてる)くるっ

霧切 「だーるーまーさーーーんがこーろーんーーだ!」くるっ

不二咲 「……」

霧切 (次で触るわね)くるっ

霧切 「だーーるーー……」ぽん

霧切 「!!」ドキッ

霧切 「す、ストップ!!」

不二咲 「お、大股5!」

霧切 「1、2、3……」ぽん

霧切 「……捕まえた」照

不二咲 「全然逃げられなかったぁ…」はぁ

霧切 (あの一瞬でも触れられた…今は私が不二咲さんに触れている……)ドキドキ

霧切 (胸が早鐘を打って落ち着かない)ドキドキ

不二咲 「……霧切さん? ど、どうしたのぉ? 何か肩に付いてる?」

霧切 「ご、ごめんなさいっ!」パッ

不二咲 「ううん。大丈夫だよっ」

霧切 「……」

霧切 「……不二咲さん」

不二咲 「なぁに?」

霧切 「何か…悩みごとはないかしら?」

不二咲 「霧切さんじゃなくて、自分がって…こと?」

霧切 「ええ」

不二咲 「…えっと……」


安価下コンマで判定
奇数で不二咲は秘密を明かす
偶数で不二咲は秘密を明かさない
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 22:14:31.04 ID:Ka21lznto
やったぜ
512 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/23(木) 23:37:19.57 ID:3Abx7ujj0
不二咲 「ううん! ないよ!」

霧切 「そう……」

不二咲 「……もしかして…霧切さん、自分が何か悩んでるって解るの?」

霧切 「ええ」

不二咲 「そっかぁ……ありがとう」

霧切 「私は何もしていないわ」

不二咲 「ううん。気にかけてくれてるのが嬉しいんだ」

不二咲 「だから、ありがとう!」

霧切 「!!」

不二咲 「今は…まだ自分に自信がないから…打ち明けられないけど……」

不二咲 「いつか霧切さんや、クラスのみんなに、ちゃんと打ち明けるから……」

不二咲 「待ってて欲しいんだ」

霧切 「ええ。待っているわ」

霧切 「大丈夫。私はあなたの味方よ」

霧切 「クラスのみんなも、ね」

不二咲 「……うんっ! そうだねっ」

不二咲 「霧切さん、優しいね」

霧切 「そんなこと…ないわ……」

不二咲 「ふふふっ。照れてる霧切さん可愛いなっ」

霧切 「〜〜〜〜っ!!!!」赤面

霧切 「か、からかわないでっ!!」

不二咲 「からかってないよぉ」

霧切 (笑顔に、声に、仕草に)

霧切 (不二咲さんの一挙一動に血が巡って、胸が騒いで顔が熱っぽくなる……)

霧切 (今まで出会ってきた人達には現れなかったこの感覚…)

霧切 (やっぱり私は、不二咲さんに恋をしているのね)

霧切 (……なんだか恥ずかしいわっ!!)


―――――――――


霧切 (放課後はとても充実した時間だったわ)

霧切 (また、不二咲さんとふたりで遊ぶ機会が……また、いつか私から誘ってみましょう)

霧切 (夕食の時間ね)


今回は固定でセレスになります。
安価下2で追加する人物 (複数可)
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 23:43:09.97 ID:+ybB/Bpo0
弐大、大和田、罪木
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/23(木) 23:56:21.07 ID:Ka21lznto
七海、日向
515 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 01:39:19.00 ID:jC8yytGz0
セレス 「あら、霧切さん。随分とご機嫌なご様子ですわね?」

霧切 「あら、そうかしら?」

セレス 「その返答ですと、やはり何か良いことがあったということ…でしょうか?」

霧切 「ご想像にお任せするわ」

セレス 「では、霧切さんに良いことがあったのだと、結論付けさせていただきますわ」

霧切 「そう」

セレス 「お食事ですか?」

霧切 「ええ」

セレス 「でしたら、何があったのかを是非、お話してくださいな」

霧切 「……それは無理な話だわ」


―――――――――


七海 「男の子って、食べるの早いよね」

日向 「噛む回数が少ないんだろうな」

七海 「あー、なるほど……喉に詰まったりしない?」

日向 「……みんな詰まらせたりしてないだろ?」

七海 「はぁー……男の子ってスゴいね!」

日向 「ま、まぁ、な?」

霧切 「仲が良いですね」

日向 「!!」

七海 「あ、霧切さんとセレスさんだ」

日向 「霧切…」

霧切 「焦ることないじゃないですか」くすっ

セレス 「あら、おふたりも充分に仲がよろしい様子ですけれど?」

七海 「……うん。仲が良いのはいいことだよ」

霧切 (あら? 七海さんの反応……嫉妬、かしら?)


安価下2で食事中の雑談
516 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/24(金) 09:30:30.35 ID:jC8yytGz0
マイエンジェル朝日奈ちゃんと小泉ちゃん誕生日おめでとう!
と、お祝いしつつ自己加速!
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 11:14:13.81 ID:po6oBtyOO
日向は後輩から人気がある的な話

悩みとか相談しやすいし頼れる
518 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 14:31:35.16 ID:jC8yytGz0
日向 「最近、後輩から相談される機会が増えたな」

日向 「やっぱ悩み多い年頃なんだな」

七海 「日向くんは他人の話をちゃんと聴いたうえで、その人に合った解決策とか考えてくれるから、つい頼っちゃうよね」

七海 「それとは関係なく、色んなこと話しちゃうんだけどね」

日向 「頼られるってのは、悪い気はしないけどな」

霧切 (恋愛面は、あまりあてになりそうにないけれどね)

セレス 「才能が相談窓口ですものね。人のことを知るのがお好きなのでは?」

日向 「ああ、確かに…こいつはどんなヤツだろうか? とか、空相手の色々なこと知りたくなるな」

日向 「あ、でも……」

霧切 「なんですか?」

日向 「葉隠ってヤツのことはもう知りたくないし、悩みも一切聴きたくないな」げんなり

七海 「え? 何で?」

日向 「そこはやっぱり話すワケにはいかないけど、霧切とセレスは解ってくれると思う」

霧切 「ええ、だいたい想像つくわ」

セレス 「碌な人間でないので、相談事も碌な内容ではないでしょうね」

七海 「……随分な言われようだね」

セレス 「日頃の行いですわね」

日向 「まあ、何か悩みがあれば訪ねてくれ」


―――――――――


霧切 (さあ、入浴の時間ね)

霧切 (今日はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 14:33:54.72 ID:WbM3EViDo
2
520 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 14:50:03.61 ID:jC8yytGz0
霧切 (今日は久し振りにサウナに入ろうかしら?)

霧切 (あの時はジェノサイダー翔がいたけれど…今回はどうかしら?)


安価下2でサウナにいる人物
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 15:03:01.82 ID:WbM3EViDo
kskst
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 15:05:50.70 ID:D3yOTTNy0
七海 澪田
523 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 18:30:19.96 ID:jC8yytGz0
ガチャ

霧切 「あら、七海先輩に澪田」

七海 「あ、霧切さん。さっきぶりだね」

霧切 「ええ。七海先輩もサウナなんですね」

澪田 「唯吹とはお久しぶりっすねっ! 響子ちゃん!!」

霧切 「ええ。この熱さの中でも元気ですね」

澪田 「こんな熱さ、唯吹の燃える魂と比べたら緩いっすよ!!」

澪田 「皮膚がべろんべろんにめくれんばかりの熱プリーズッ!!」

霧切 「死にますよ?」


安価下2でサウナ中の雑談
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 18:46:51.03 ID:D3yOTTNy0
ksk
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 18:48:54.73 ID:gYegqFZXo
日向について
526 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 22:43:58.19 ID:jC8yytGz0
霧切 「日向先輩について、尋ねてもいいですか?」

七海 「……いいけど、何か調査してるの? 前も、私と西園寺さんのこと訊いてたよね?」

霧切 「そんなところです」

澪田 「響子ちゃん探偵っすからね! 調査なんて言われたら、創ちゃんがなんか悪いことしたみたいっすね!!」

霧切 「そういうのではありませんが」

七海 「……まあ、いいや。日向くんは、どんな人とも交流できちゃう人だよ」

七海 「中には苦手な人もいるんだろうけど、その人のことも理解しようと頑張ってる。そういうところが、《超高校級の相談窓口》として認められてるんだと思う」

七海 「私が解らないことを教えてくれるし、遊んでくれるし…一緒にいて安心するような、優しい人だよ」

澪田 「創ちゃんの優しさはパネェっすよ! 何てったって、この唯吹の全力のお遊びに、創ちゃんはバテるまで付き合ってくれちゃうっすからねー!」

澪田 「創ちゃんを嫌いな人はいないと思うっすよ!!」

霧切 「人望の厚い人なんですね。さすがは《超高校級の相談窓口》といったところでしょうか」

霧切 「ありがとうございました。参考になります」

澪田 「その情報を手にいれて、どうするっすか?」

霧切 「ちょっとした個人的な判断材料にするだけです」

澪田 「気になりますなー…個人的な判断材料ってとこが……!!」

七海 「気になりますな!」

霧切 (少なくとも、日向先輩を嫌ってはおらず、むしろ信頼しているようね)

霧切 (夕食の私と日向先輩のやりとりで、嫉妬している様子をみると、恋愛的好意も持っていそうね)

霧切 (良かったですね。日向先輩)


―――――――――


霧切 (大分手を付けていなかった漫画を進めましょう)

霧切 (日が経っているから、色々と見直しができるかもしれないわ)


―――――――――


霧切 (朝ね)

霧切 (今日は一般科目だから、教室ね)

霧切 (さあ、朝食を摂りにいきましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
十神
苗木
江ノ島
桑田
不二咲
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:22:05.11 ID:aubTY4DT0
桑田
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 23:27:36.19 ID:NRiWOYlz0
十神
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:45:11.49 ID:jNTgieSuo
苗木
530 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/24(金) 23:53:29.37 ID:jC8yytGz0
安価下2で追加する人物 (複数可)

続きは明日の昼か夕方から…と、思っていますが、明日はないかもしれない
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:57:48.23 ID:EryfXGPAO
クズペコソニア
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/25(土) 00:10:52.95 ID:g24WeIoD0
弐大クズペコ
533 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/25(土) 12:58:30.55 ID:O/a8u3cJ0
とりあえず一レスだけ
534 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 12:59:15.30 ID:O/a8u3cJ0
苗木 「十神君さ、授業中に本読んでるよね? 話とか聴いてなくていいの?」

十神 「授業中に寝ているお前よりマシだろう」

苗木 「うっ…それは……そうだね……」

十神 「ただでさえお前には才能がないんだ。勉強ぐらいは月並み以上にはしてみせろ」

苗木 「月並みがボクの特徴だから……」

霧切 「おはよう、苗木君、十神君」

苗木 「あ、おはよう。霧切さん」

十神 「お前の周りは居眠り人口が高そうだな」

霧切 「そうね。どこかで誰かが寝ていて」

霧切 「たまに三人同時もあるわ」

苗木 「……みんな前の席なのに、スゴいね」

霧切 「おかげで黒板がよく見えるわ」


―――――――――


九頭龍 「朝からよくやるわ……」

辺古山 「毎朝の鍛錬は欠かさぬ」

弐大 「お前さんもどうじゃあ、九頭龍? 朝の運動は心も体もスッキリするぞ!!」

九頭龍 「見学するだけで充分。遠慮しとくわ」

苗木 「あ、弐大先輩、九頭龍先輩、辺古山先輩、おはようございます」

弐大 「応ッ! 苗木! おはようございます!」

九頭龍 「オメーも今からか?」

苗木 「はい」

霧切 「顔が広いのね。苗木君」

十神 「学園内をうろうろしているようだからな。行く先々で出会っているようだ」

辺古山 「そこの者は知らんな。苗木の級友か?」

霧切 「ええ。霧切 響子、探偵です」

辺古山 「私は辺古山 ペコ。《超高校級の剣道家》だ」

弐大 「ワシとも初めてじゃな! ワシは弐大 猫丸! 《超高校級のマネージャー》じゃあ!」

九頭龍 「オレは九頭龍 冬彦。《超高校級の極道》だ」

霧切 「みなさん、よろしくお願いします」

弐大 「応ッ! ヨロシク!!」


安価下2で食事中の雑談
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:01:33.25 ID:sw0d76lgo
マネージャーについて
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:02:38.87 ID:I9fJJ+npO
恋バナ
537 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 13:24:04.03 ID:O/a8u3cJ0
霧切 「先輩方とは初対面の身でありながら、このような話を振るのは不躾なのは承知ですが……」

辺古山 「なんだ?」

霧切 「好きな人は、みなさんいますか?」

苗木 「その話題、ボク達も入ってるよね?」

霧切 「ええ、もちろん」

十神 「くだらん」

九頭龍 「本当に不躾だな……」

弐大 「しかし、年頃の娘さんじゃなあ!」


好きな人物がいるか否か、安価コンマ判定
偶数でいる
奇数でいない
>>538十神
>>539苗木
>>540弐大
>>541九頭龍
>>542辺古山
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:27:22.44 ID:sw0d76lgo
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:27:43.44 ID:te7oiZj+O
これは…
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:39:24.25 ID:sw0d76lgo
ふむ
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/25(土) 13:47:49.37 ID:nkEf1p3YO
いる
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:49:14.21 ID:mxHq1nS60
ksk
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 15:29:02.21 ID:ce3gIWGj0
どう
544 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 18:15:14.97 ID:hl5iu0BXO
あれまあ、2組全滅とは…


安価下でそれぞれが好きな人物
>>546十神
>>548苗木
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:16:39.36 ID:sw0d76lgo
朝日奈
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:17:17.48 ID:tzEeF3wMO
霧切
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:24:39.46 ID:UX1LNssno
輝々
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:24:59.58 ID:tzEeF3wMO
霧切
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:25:50.41 ID:zkgUQ9Zu0
七海
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:27:59.84 ID:ahyhnEqQO
モッテモテじゃないか
551 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/25(土) 18:42:12.30 ID:O/a8u3cJ0
連取だから苗木君は七海ちゃんなんだな
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 18:44:32.55 ID:PRVRgcsxo
女性の名前が並ぶ中、さりげなく入る輝々に笑ってもうた
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 19:04:35.18 ID:ahyhnEqQO
そういや今回ノーマルばっかだな
霧切さん×ちーたんが見た目はアレだけど
554 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/25(土) 20:57:11.81 ID:O/a8u3cJ0
>>553
前回もアブノーマルはひとりだけだったので、ばっかりというワケでもない気がします…?
555 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 20:57:49.66 ID:O/a8u3cJ0
悲しい恋をしているね…結果は終盤にならないと解らないけれども……!



弐大 「しかし、すまんな。期待には応えられんのう……」

霧切 「いない、ということですね」

弐大 「そういうことじゃな」

九頭龍 「残念ながら、オレもいねーな」

弐大 「無? そうなのか?」

九頭龍 「意外っつー顔してんな。マジだぜ」

辺古山 「同じく、私にもそのような人物はいない」

辺古山 「己が未熟なうちは、そのような浮ついたモノに現を抜かしてはおれん」

霧切 「なるほど。あなた達は?」

十神 「フンッ。いるかいないかだけで答えてやる」

十神 「いる」

霧切 「!」

九頭龍 「ほー。こんな話に乗るようなヤツだとは思わなかったぜ」

十神 「ただの気分だ」

霧切 (いま、十神君が私を睨んできた……嫌ならはぐらかせばいいのに……)

苗木 「十神クン、好きな人がいるんだね。意外だよ」

十神 「そういうお前はどうなんだ」

苗木 「う、うん。十神クンがちゃんと答えたんだから、ボクも正直に答えた方がいいよね」

苗木 「い、いるよ……!」

辺古山 「顔が真っ赤だぞ」

苗木 「き、霧切さんはどうなの?」

霧切 「いるわ」

弐大 「娘さんにしては、あっさりと答えるのう」

九頭龍 「ふたりがあっさりし過ぎて、苗木が悪目立ちすんな」

苗木 「うう…っ」

霧切 (好きな人までは踏み込んでいないけれど、だいたいの人の恋愛模様が見えてきたわね)

霧切 (あまりいい趣味とはいえないけれど……でも楽しいわ……っ!!)輝


―――――――――


キィッ

霧切 「おはようございます」


安価下2で霧切の挨拶に答えた人物 (朝食メンバー以外)
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 21:16:43.98 ID:nqql67yv0
江ノ島
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 21:23:15.52 ID:NJ5NKABz0
山田
558 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 21:48:48.01 ID:O/a8u3cJ0
山田 「霧切 響子殿! おはようございます!!」

霧切 「漫画の構想を練り終えたの。後は原稿に清書していくだけになったわ」

山田 「おお! それは楽しみですなー!!」

山田 「しかし、無理は禁物! また倒れてしまってはいけませんからなー」

霧切 「ありがとう。出来は解らないけれど、今ヤル気に溢れているの」

山田 「ほほう! これを機に霧切 響子殿もこちらの世界に踏み込んでみてはいかがかッ?!」

霧切 「それはないわ」

山田 「あっさりばっさり!!」

霧切 「ふふっ、でも、楽しいのは事実よ」

山田 「その笑顔、プライスレス!! まあ、楽しさを感じてもらえただけでも、嬉しいですぞ……っ!」


―――――――――


霧切 (今日は誰が居眠りをするかしら?)

霧切 (社会と数学は高確率で三人寝てしまうでしょうけれど)


―――――――――


霧切 (自由時間ね)

霧切 (何をして過ごそうかしら…?)


霧切の行動を安価下
1.声をかける (名前併記)
2.声をかけられる (名前併記)
3.何かありましたら
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 21:52:15.25 ID:J5tbU43O0
2 大和田
560 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 22:04:20.69 ID:O/a8u3cJ0
大和田 「暇そうにしてんなぁ、霧切」

霧切 「あら、大和田君」

大和田 「なんなら話し相手になってくれや」

霧切 「ええ、かまわないわ」

大和田 「んじゃ、桑田の椅子借りっかな」ガタッ


安価下2で雑談の内容
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 22:06:44.73 ID:LKP2Xbr/o
初恋の思い出
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 22:18:33.68 ID:sw0d76lgo
563 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/25(土) 22:49:17.83 ID:O/a8u3cJ0
大和田 「なぁオメー、初恋の思い出ってあっか?」

霧切 「思い出……残念ながら、そんな暇がなかったわ」

霧切 「共学でもなかったし」

大和田 「女子校だったのかよ」

霧切 「ええ。だから、同い年の男性とはあまり縁がなかったわね」

大和田 「ほー…お嬢様っぽいな」

霧切 「お嬢様ではないけれど、大事にされているとは思うわね」

霧切 「それで? 大和田君にはあるのかしら?」

大和田 「ん?」

霧切 「初恋の思い出」

大和田 「あー……ガキの頃のな」

霧切 「あら」

大和田 「好きなヤツいじめちまうってヤツでよ、ついからかったりしちまって」

大和田 「んで、告ったら、怖いしいじめるからキライっつってフられたわ」

霧切 「あら。あなたらしいエピソードね」

大和田 「らしいっつわれても嬉しくねぇよ……はぁ、今だって怖ぇっつってフられるしよ」

霧切 「でも、いつかあなたのそんなところ含めて、好きだと言ってくれる人が見つかるはずよ」

霧切 「諦めるにはまだまだ人生長すぎるわ」

大和田 「まあ、そうだな」

大和田 「ガンバるかー」

霧切 「ええ、応援するわ」


―――――――――


霧切 (昼食の時間ね)

霧切 (不二咲さんを誘おうかしら?)


―――――――――


霧切 「不二咲さん」

不二咲 「あ、霧切さん。お昼に行くの?」

霧切 「ええ……一緒にどうかしら?」

不二咲 「もちろん、かまわないよ!!」ニコッ

霧切 「っ……ありがとう」


他に人を増やすか否か安価下2
増やす場合はいつもの特定の人物を後ほど提示します
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 23:43:32.96 ID:+RRU/2Bs0
否!
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 23:51:14.97 ID:c3XtCaV4O
>>564
それに賛成だ!
566 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 01:22:21.08 ID:NqDkW2Xb0
み、みんな……っ!!



霧切 「不二咲さん」

不二咲 「なぁに? 霧切さん」

霧切 「以前、不二咲さんは気になる異性がいるって言っていたわね」

不二咲 「う、うん……」

霧切 「やっぱり、顔を合わせる度に気持ちが落ち着かなくなったり」

霧切 「胸が騒いで苦しくなったりするのかしら?」

不二咲 「うーん。自分はそんなに情熱的な感じじゃないかな」

不二咲 「胸の奥で小さな明かりが灯って、ほんわか暖かい感じかなぁ」

霧切 「そう……。人によって、形は違うわね」

不二咲 「そうだねぇ」

不二咲 「でも、好きっていう気持ちは間違いなく一緒なんだよね」

不二咲 「不思議だねぇ」

霧切 「そうね」


安価下2で食事中の雑談
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 01:35:54.01 ID:omPeJtKg0
ksk
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 05:32:15.63 ID:BOT0NDjc0
今までした恋の経験について
569 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 10:46:53.95 ID:NqDkW2Xb0
霧切 「不二咲さんは、今の恋とは別に恋をしたことはある?」

不二咲 「うん。それはね」

霧切 「……そう」

不二咲 「でも……自分を変えられなかったから、告白はしたことなくて」

不二咲 「諦めることしかできなかったな」

霧切 「そう……」

不二咲 「だから今の恋はちゃんと自分を変えて、本当の自分になってから、気持ちを伝えようと思うんだ」

霧切 「……伝えられるといいわね」

不二咲 「うんっ! あ、霧切さんはどうなのぉ?」

霧切 「お昼に大和田君にも話したのだけれど、女子校だったし、探偵活動で暇もなかったから」

霧切 「過去に恋をしたことはないわ」

不二咲 「今はしてるってことぉ? でも、前は解らないって言ってなかったっけ?」

霧切 「ええ。あの時は本当に解っていなかったの」

霧切 「気づいてしまうと、とまらないのね」

不二咲 「気になるなぁ、霧切さんの好きな人」

霧切 「私も気になるわ……不二咲さんの好きな人……」じっ

不二咲 「う、うーん……」たじっ

霧切 「ごめんなさい。困らせてしまったわね」

不二咲 「ううん。そんなことはないよ!」

霧切 「言えないわよね……私も言えないもの……」


―――――――――


霧切 (午後の授業は少し微睡んでしまうから、気を引き締めなければね)

霧切 (隣が石丸君だから、後で嘆かれても困るし)


―――――――――


霧切 (やっぱり、うとうとしてしまったわ)

霧切 (でも、持ち堪えたっ)ぐっ

霧切 (さあ、放課後ね)

霧切 (どうしようかしら?)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/26(日) 10:54:28.60 ID:lDWJCWwJO
江ノ島 残姉
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 11:06:22.74 ID:MKPNS6T90
1 ひなた
572 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 12:09:56.18 ID:NqDkW2Xb0
霧切 (日向先輩を訪ねてみようかしら)

霧切 (七海先輩が日向先輩を好きなんじゃないかってことを話すのは野暮かしら?)


―――――――――


霧切 「日向先輩」

日向 「おー、霧切。どうした?」

霧切 「今日は遊びに誘いに来ました」

日向 「そっか。特に用事もないし、いいぞ」


安価下2で遊ぶ内容
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 12:24:10.08 ID:aG7hSktfo
ツイスター
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 12:43:18.58 ID:Wuj625l70
ショッピング
575 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 13:18:46.37 ID:NqDkW2Xb0
霧切 「ショッピングに行きませんか?」

日向 「ああ、だったら俺も本屋行きたかったんだ。寄っていいか?」

霧切 「ええ。付き合ってもらうのですから、かまいません」

日向 「んじゃ、行くか」


安価下でショッピングの内容
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 13:30:01.05 ID:MKPNS6T90
ランジェリー 男性目線で
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 13:30:48.58 ID:m1+jUH5b0
七海へもプレゼント
578 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 14:38:00.56 ID:NqDkW2Xb0
日向 「おい…霧切……」

霧切 「なんですか? 先輩」

日向 「お前さ、俺で遊んでるだろ?」

霧切 「いいえ? 考え過ぎですよ。日向先輩」

日向 「だったら何で…ランジェリーコーナーにいるんだよ!!」赤面

霧切 「男性目線の下着の好みがどんなモノか知りたいだけです」

日向 「何で俺なんだ?!」

霧切 「先輩への朗報がありますから」

日向 「……何だそれは」

霧切 「それは後で」

日向 「本当だろうなぁ?」


安価下で日向の下着の好み
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 14:44:52.00 ID:omPeJtKg0
白色など清楚系ランジェリー
580 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 15:43:48.69 ID:NqDkW2Xb0
日向 「お、落ち着かない……っ」そわそわ

霧切 「ただの布ですよ。どうしてそこまで動揺するのかしら?」

日向 「女には解らないだろうよ!! つか、お前さっきから色が暗めなのばっかり手にとってないか?!」

霧切 「……ダメかしら?」

日向 「いや…お前なら黒とかのが似合うんだろうけど……」

霧切 「ああ、そうですね」カチャッ

霧切 「七海先輩なら、こういった白やオフホワイト系の清楚で可愛らしい方が似合いますものね」チャッ

日向 「べ、別に想像してるワケじゃ……っ」焦

霧切 「日向先輩のえっち」

日向 「や、やめろおおっ!! だいたいお前が連れて来たんじゃないか!!」悶絶


―――――――――


霧切 「日向先輩は本屋に用があるようですけど」

日向 「うん。相談を聴くうえで、何か参考になる本がないかと思って」

霧切 「熱心ですね」

日向 「イズルと違ってこれしかないからな。俺には」

霧切 「そうかしら? 難しく考え過ぎているだけのように思いますけど」

日向 「まあ、ガキの頃ほどじゃないにしろ、やっぱり劣等感は拭えないよな」

霧切 「澪田さんが言っていましたよ。日向先輩を嫌いな人はいないって」

日向 「澪田が?」

霧切 「日向先輩は充分、クラスの人達から信頼されていますよ」

霧切 「七海先輩も、もちろん」

日向 「そ、そうなのか?」

霧切 「そして、これが朗報。おそらく、七海先輩は日向先輩を好きです」

日向 「う、おおっ?!」

霧切 「脂汗スゴいですよ」

日向 「いや、うん、嬉しいのと動揺が……!!」ドキドキ

霧切 「ふふっ。でも、七海先輩はまだしっかりとした自覚はしていないようです」

日向 「そうか……」ドキドキ

霧切 「タイミングはしっかりと見極めてからの方がいいですよ」

日向 「お、おう! あ、ありがとうな! 霧切!!」

霧切 「いえ」


―――――――――


霧切 (あれから日向先輩と他愛のない話をしたわ)

霧切 (さあ、夕飯ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
朝日奈
石丸
セレス
舞園
腐川
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 15:48:04.20 ID:omPeJtKg0
kskst
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 17:14:43.77 ID:BjPeMa1S0
セレス
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 17:20:21.80 ID:BOT0NDjc0
桑田
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 17:27:30.49 ID:95Pwnh6xo
朝日奈
585 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 17:58:52.24 ID:NqDkW2Xb0
安価下で追加する人物 (複数可)
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 18:08:39.29 ID:omPeJtKg0
日向 七海 不二咲
587 :名無しNIPPER [sage]:2015/04/26(日) 21:10:25.65 ID:V2XBM5JSO
霧切さんSなところ好きです(笑)
588 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/26(日) 22:39:42.57 ID:NqDkW2Xb0
朝日奈 「セレスちゃんの服って、着るのも脱ぐのも大変そうだよね」

セレス 「お洒落は一日にしてならず。慣れてしまえばさほど大変でもありませんわ」

朝日奈 「私なら一日でも無理だよ。動きにくそうだし」

セレス 「あら、一度着たら目覚めるかもしれませんわよ?」

霧切 (服装に差があるふたりね)

朝日奈 「あ、霧切ちゃん! ご飯?」

霧切 「ええ」

セレス 「……」じっ

霧切 「何?」

セレス 「……霧切さんは…残念ですわね」

霧切 「……舞園さんにも良くも悪くもない、物足りないと言われたわ」

朝日奈 「なんだろうね? 本当に何か足りないよねー」

霧切 「……」ずーん

朝日奈 「ご、ごめん!! 落ち込まないでー!!」焦


―――――――――


不二咲 「七海先輩の視点切り替え、一瞬なのにその一瞬の間で状況判断と指示を出してるんだから、スゴいよね!」

七海 「判断が遅れちゃうと、建造と出撃のタイミングを逃しちゃうもんね」

日向 「……さっぱり解らん」

朝日奈 「ゲームの話?」

日向 「ああ…朝日奈か…どうやらそうらしい」

セレス 「置いてけぼりになっているのですね。席を移動すればよろしいではないですか」

日向 「ああ、まあ……うん」

朝日奈 「だって、ねぇ?」

霧切 「そうね」

日向 「バカ、お前らやめろっ!」

セレス 「?」


安価下2で食事中の雑談
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 22:51:54.68 ID:60wCdFV00
どうしたらオシャレになれるか
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 22:52:41.32 ID:BOT0NDjc0
あれ、朝日奈じゃなくて桑田じゃね?
安価下
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 22:54:36.78 ID:kLWbzDwAo
ゲームと言えば超高校級の人狼について
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 22:59:19.87 ID:95Pwnh6xo
桑田は選択肢にないかあ安価下になったんやろ
593 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/26(日) 23:00:27.70 ID:NqDkW2Xb0
>>590
桑田君は対象外ですので合ってますよ

>>591
カードゲームでしょうか?
普通の人狼ゲームの話にしておきます
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 23:01:49.81 ID:kLWbzDwAo
>>593
そうそうダンガンロンパで遊ぶオリジナルの人狼ゲームやね
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 23:10:36.94 ID:BOT0NDjc0
ああそっか。
追加キャラとごっちゃになってたわ
596 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/27(月) 15:15:55.29 ID:aD6tOQDV0
ダンロン人狼、開けただけで使ったことないという…
597 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/27(月) 15:16:27.00 ID:aD6tOQDV0
七海 「ゲームといえば、人狼ってみんな知ってる?」

セレス 「“汝は人狼なりや?”と呼ばれるパーティゲームですわね?」

不二咲 「ネットやアプリでもできるよね。やったことあるよ」

日向 「なんだそれは?」

霧切 「昼は人として暮らしている人狼が、夜になると村人を襲う。村人はその人狼を見つけ出して処刑しようと会議をひらく…」

七海 「人狼はうまく村人を演じて騙くらかし、昼は村人をひとり処刑に追い込み、夜はまた村人を襲う。人狼を処刑しない限り、犠牲者は増え続け…」

不二咲 「人狼と村人が同じ数になってしまった時点で村人側の負け…そんなゲームだよ」

朝日奈 「えー…なんか怖いよー」

セレス 「ただの推理…犯人当てゲームです。何も怖いことはありません」

日向 「いや、想像すると怖いだろ……」

朝日奈 「人狼を見つけるまで人を殺しあったり、食べられちゃうんでしょ?」

不二咲 「それはそうなんだけどぉ……」

七海 「でもさ、楽しそうだよね! 霧切さんとセレスさんがいる人狼!」

セレス 「うふふっ、確かに、嘘をつくことを得意とする、ギャンブラーであるわたくしと」

霧切 「探偵である私……」

朝日奈 「おお! なんだか格好いいね!」

七海 「明日、みんなでしようよ!」

「え?」

七海 「でも、一回始めると長いから、ワンナイトで」

日向 「ワンナイト?」

不二咲 「人狼を全員処刑するか、村人が人狼の数と一緒になるまで続けるのが本来の人狼なんだけど」

不二咲 「ワンナイトだと、一晩一昼で終了しちゃうんだ」

セレス 「あら、お手軽ですのね」

霧切 「その分、判断を誤ってしまったら大変ね」

朝日奈 「面白そうだけど、私には無理だなー」

七海 「やればやるだけ慣れると楽しいよ?」

朝日奈 「じゃあ、やってみようかなー」

七海 「決まりだね!!」

霧切 「じゃあ、明日のお昼に」


―――――――――


霧切 (入浴の時間ね)

霧切 (今日はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 15:18:15.69 ID:ElFGqNey0
599 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/27(月) 15:22:19.94 ID:aD6tOQDV0
霧切 (大浴場でゆっくりと浸かりましょう)

霧切 (体を伸ばして入るのはやっぱり気持ちがいいものね)


安価下2で一緒に入浴する人物
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 16:24:43.02 ID:lj9j4GPXO
ksk
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 16:26:25.07 ID:spTogtmPo
腐川
602 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/27(月) 20:40:25.41 ID:aD6tOQDV0
霧切 「あら、腐川さん」

腐川 「き、霧切……」

霧切 「あなたも入浴?」

腐川 「そ、そのつもりだけどぉ? も、文句あるワケぇ?」

霧切 「いいえ。なら、私と入りましょう」

腐川 「……」

霧切 「じゃあ、行きましょうか」

腐川 「へ、返事してないんだけどおおっ?!」


安価下で入浴中の雑談
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 20:44:28.62 ID:5ufI/7AMO
おっぱい
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 20:45:24.11 ID:iqhpvizu0
おススメの本は?
605 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/27(月) 22:02:39.84 ID:aD6tOQDV0
腐川 「ど、どうせあたしは80ないわよ」

腐川 「慎ましいBよ」

霧切 「胸囲の話かしら……?」

腐川 「き、霧切はどうなのよ」

霧切 「……Cよ」

腐川 「……あんた、Cに満たないギリギリBじゃないの?」

霧切 「Cよ」

腐川 「まぁいいけど……あの水泳バカと江ノ島はどんくらいなのかしら?」

霧切 「……朝日奈さんはDか…もしくはEじゃないかしら?」

霧切 「江ノ島さんは…Eか、Fかしら」

腐川 「はぁあ?! 水泳すんのにそんな浮き輪付けてバカじゃないのおおっ?!」

霧切 「腐川さん、胸は脱着不可能よ」

腐川 「わ、解ってるわよ!! 」

腐川 「あたしに寄越せばいいのよ!! そうしたらきっと、あいつのタイムだって縮まるに違いないものっ!!」

腐川 「江ノ島だって、グラビアアイドルじゃないんだから、おっぱいばっかりデカくたってムダじゃないのよ!!」

霧切 「わ、解ってないようにしか思えないわ!!」

腐川 「C以上なんておっぱいの化け物よ!!」涙

霧切 「腐川さん…もう……出ましょうか…?」


―――――――――


霧切 (腐川さんを宥めるのは大変だったわ)

霧切 (さあ、今日は原稿に下書きしていきましょうか)


―――――――――


霧切 (原稿の下書きは進んだわ)

霧切 (後はペン入れやトーンを貼ったりね)

霧切 (朝食を食べに行きましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
葉隠
戦刃
山田
大和田
大神
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 22:05:07.10 ID:5ufI/7AMO
kskst
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 22:06:15.21 ID:3hDJtrQI0
葉隠
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 22:11:46.60 ID:1wydDDdtO
戦刃
609 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/27(月) 22:15:24.11 ID:aD6tOQDV0
安価下3で追加する人物 (複数可)
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 23:03:41.22 ID:spTogtmPo
遠いな
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 23:10:29.96 ID:LOJbaED2o
山田
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 23:40:30.38 ID:nUVV9G020
田中 豚神 狛枝 小泉
613 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/28(火) 05:40:58.63 ID:b42CVkNI0
全員揃った!!



戦刃 「葉隠君の頭……鳥が住みつきそう」

葉隠 「案外ファンシーなこと考えてんだな、戦刃っち」

戦刃 「飼わないの?」

葉隠 「えっ?! この頭でってことかっ??!」

戦刃 「そう」

霧切 「まって、戦刃さん。それだと鳥が可哀想よ」

葉隠 「いきなり霧切っちもなんだべ?! しかも鳥が可哀想ってどういうことだべ?!!」

霧切 「髪の毛の中は不衛生だわ」

戦刃 「そっか……」

霧切 「ちゃんと鳥籠で飼ってもらいましょう」

戦刃 「そうだねっ」

葉隠 「あれ?! これ俺、鳥飼わなきゃならん流れ?!!」
614 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/28(火) 05:41:35.45 ID:b42CVkNI0
田中 「しかし、貴様は朝からよく食うな……」

豚神 「むしろ、お前たちはよくそれで昼まで持ち堪えられるな」

狛枝 「見てるだけでお腹いっぱいになっちゃうね」

小泉 「あんたは食の偏りなんとかした方がいいわよ…あら」

小泉 「むくろちゃん、おはよう!」

戦刃 「おはようございます」

豚神 「葉隠も一緒か……」

葉隠 「そんな目でみんなっての! 傷つくべ!」

田中 「そっちの女は見ん顔だな」

霧切 「霧切 響子、探偵です」

狛枝 「ああ、学園長の娘さんってキミなんだね」

小泉 「小泉 真昼。《超高校級の写真家》だよ。よろしくね! 響子ちゃん」

霧切 「はい」

田中 「ここで名のらずとも、いずれ俺様の名は轟き耳にすることになるだろうが…教えてやろう。我が名は田中 眼蛇夢っ!!」

田中 「今は力を抑えているが、この力を解放せし時、俺は世界の覇王となるだろう!!」

小泉 「はいはい。ちなみにこいつは《超高校級の飼育委員》だよ」

戦刃 「よく喋る先輩でしょ?」

霧切 「ええ。内容が右から左へ抜けていくような感じだわ……そちらの十神君……に似ている人は?」

豚神 「今は十神 白夜を名のらせてもらっている《超高校級の詐欺師》だ」

霧切 「詐欺師? 葉隠君の同業者?」

葉隠 「俺、占い師! 詐欺師じゃねーから!!」

霧切 「相手に本物だと信じ込ませるタイプの詐欺師なのね」

狛枝 「希望に溢れた人達の後に、大した才能のないボクが最後に自己紹介するのは気が引けちゃうけど…ボクは狛枝 凪斗。《超高校級の幸運》だよ」

霧切 「! あなたが……」

狛枝 「あれ? こんなゴミ屑のことを知ってくれてるの? 光栄だなあ!」

小泉 「あんた、下級生に変なことしてまわってるんじゃないでしょうね?」

狛枝 「まさか! ボクは希望のために動いてるんだよ? 変なことはしていないよ?」

小泉 「それが変なことだよ! 迷惑かけてんの!!」

霧切 (去年見つかった幸運の逸材……田中先輩とはまた別の意味で発言にクセがあるわね)


安価下で食事中の雑談
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 06:00:12.99 ID:PW6gdqd40
葉隠のいいところを見つける
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 08:38:43.34 ID:Pa2QnuEgo
無理やんけ
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 08:38:43.98 ID:sN9BOFYSO
無理やんけ
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 08:47:28.39 ID:EhDWjEGc0
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!
619 :名無しNIPPER [sage]:2015/04/28(火) 09:47:04.14 ID:AfTY58ySO
一番年長なところ(こなみかん)
620 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/28(火) 18:11:27.46 ID:JOLw8WB6O
葉隠……
621 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/28(火) 18:12:01.09 ID:JOLw8WB6O
葉隠 「みんなして俺のこと嫌い過ぎだろ!!」

狛枝 「ボクはそんなことないよ」

葉隠 「狛枝っちに言われても…あんま嬉しくないべ……逆に怖いべ」

豚神 「嫌い、というのではなく、なるべく関わりたくない、と言った方が近いな」

葉隠 「何で?!」

小泉 「いつお金に絡んだ話されるか解んないじゃん」

田中 「破壊神暗黒四天王を使って金儲けをしようなどと、くだらんことを言い出すのだからな」

戦刃 「……先輩たちも巻き込まれてるんだね」

霧切 「大丈夫なのかしら……」

葉隠 「俺にだって、いいところあんだろ?! なあっ!?」

「……」

葉隠 「おいぃっ?!」

戦刃 「頭に鳥、飼えそう」

葉隠 「またそれ?!」

田中 「確かに、小さき魔獣の寝床として良さそうだな」

葉隠 「田中っちまで?!」

小泉 「葉隠って二十歳だっけ」

葉隠 「そうだけど」

小泉 「じゃあ、お酒が呑める」

葉隠 「それ俺のいいところじゃねー! 呑める歳だからいいねーっていう方向のいいところじゃねーか!!」

豚神 「よく舌がまわるな」

葉隠 「感想と一緒に済ますの?!」

狛枝 「自分の希望に忠実なところがいいんじゃないかな」

葉隠 「皮肉めいてる!! いや、完全な皮肉だろ?! それっ!!」

霧切 「字が綺麗」

葉隠 「あ、最後まともだな」

霧切 「それくらいしか思い浮かばないわ」

葉隠 「そうですか……」

豚神 「お前ほど良い部分を見つけることが困難な人間はそうそういないぞ」

葉隠 「グレちまうぞ、俺」

霧切 「初対面同然な時期に金銭的な話をするから、こうなるのよ」


―――――――――


霧切 (お昼までペン入れをしていきましょうか)

霧切 (やっと作品らしくなってきたわね)


―――――――――


霧切 (さ、お昼ね)

霧切 (ご飯の後は不二咲さんやセレスさんたちと人狼をするのだったわね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
江ノ島
桑田
不二咲
石丸
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 18:24:07.84 ID:M5lM6tNko
桑田
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 18:40:42.60 ID:NEVbU8cAO
石丸
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 18:42:35.39 ID:Pa2QnuEgo
腐川
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 18:51:54.43 ID:M5lM6tNko
江ノ島
626 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/28(火) 19:10:39.42 ID:b42CVkNI0
安価下2で追加する人物 (複数可)
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 19:13:34.77 ID:M5lM6tNko
踏み台
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 19:16:46.85 ID:ioY4eTsBO
十神
629 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/28(火) 22:27:36.17 ID:b42CVkNI0
江ノ島 「最近、服装のこと言わなくなったねー、あんた」

石丸 「それについては目を瞑ることにしたのだ。上級生達も服装を自由に着ているようなのでな…注意が追いつかない……」

江ノ島 「独り相撲はやめたのねー。賢明な判断よ」

石丸 「僕の力が及ばないばかりに……っ!」

霧切 「あまり気にし過ぎると、心身共に疲弊してしまうわよ」

江ノ島 「そうそう! 力入れ過ぎだってー! テキトーってのも時には大事よ?」

石丸 「ううむ……そうは言うが、それでは落ち着かないのだよ……」

霧切 「ある意味病的ね」

江ノ島 「んじゃさ、今日はアタシと遊ぼうぜ!!」

石丸 「は?」

江ノ島 「アタシがテキトーにあんたをエスコートしてやるってのよ!」

石丸 「それは不純異性交遊ではないのかっ?! その話は断らせてもらう!!」

江ノ島 「やだー! 石丸ってば、ただ一緒に遊ぶってだけで不純なこと想像しちゃうわけ?!」

石丸 「なっ?! そ、そうではない!!」

江ノ島 「石丸って、むっつりなのねー」くすくすっ

石丸 「僕は断じて…っ、断じていかがわしいことなど……っ!!」涙目

霧切 「江ノ島さん、あまり虐めては可哀想よ」


―――――――――


石丸 「むっ、十神くん。ひとりかね?」

十神 「ひとりだと問題でもあるのか?」

石丸 「いや、同席させてもらえないか?」

十神 「断……」

江ノ島 「どーん!」ガチャン

十神 「おい、江ノ島」

江ノ島 「十神のぼっち飯阻止ーっ! きゃはっ☆」

霧切 「お邪魔するわね」

十神 「飯くらいひとりで食え! 群れるな愚民共っ!」

江ノ島 「カリカリすんなよ十神ー」

十神 「寄るなっ! 鬱陶しい!!」

江ノ島 「あんたもアタシと遊ぶー? 楽しいことしようよー」

霧切 「言葉選びがわざとらしいわよ、江ノ島さん」

十神 「この俺が貴様らのレベルに合わせて遊べというのか? くだらん」

江ノ島 「だよねー、あんたには期待してないから別にいいけど」

十神 「だったら、はじめから絡むなっ」イラッ

石丸 「ふたり共! 喧嘩はやめないか!!」


安価下2で食事中の雑談
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 22:47:29.54 ID:M5lM6tNko
それぞれの父親の話
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 22:54:57.31 ID:c/1fHGPgo
十神は豚神をどう思っているか
632 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 10:11:36.70 ID:Q1EpfkLN0
霧切 「今朝、十神君の名前を騙っている先輩がいたのだけど」

江ノ島 「あー、あのデカい十神先輩ね」

十神 「あいつがどうした」

石丸 「あいつとは何だね?! 先輩に対して失礼ではないか!」

霧切 「あなたが彼をどう思っているのかと思っただけよ」

十神 「ヤツがなんのつもりで俺に成りすましているのか知らんが、どうも思わん」

十神 「あんなモノに目くじらを立てるとでも思ったのか?」

江ノ島 「へぇ、そうなの? 何かしでかしてたらどうすんの?」

十神 「俺を騙ったところで俺になれるワケではないし、何か影響を及ぼすワケでもあるまい」

十神 「あったとして、そんなモノは後でどうとでも潰せる。そうならない内は好きにさせてやるだけだ」

石丸 「……君の言動は、己を過信したが故に驕り高ぶり、汚職に手を染めた祖父に似ている……」

霧切 「石丸君のお祖父様…汚職?」

十神 「この俺を、そんなみみっちいマネなんぞする愚か者と同列に並べるな」

石丸 「いいや、君はいつかその慢心で、己の身を滅ぼしかねない! その先輩に関してもっと関心をもち、何とかするよう動くべきだ!!」

十神 「だったら、お前がなんとかしろ。俺はどうでもいいんだからな」

石丸 「何っ?!」

江ノ島 「だいたい、何とかしたとして、あの先輩はまた別の誰かになるだけじゃないの?」

十神 「それに、俺を騙る内は動向を把握し易い。放っておけばいいんだよ」

石丸 「しかし……君になにかあれば……」

霧切 「石丸君、十神君は彼を放っているワケではないわ」

石丸 「そう…なのか?」

霧切 「問題があるなら、十神君が入学した時点で先輩は彼を騙っていられるはずがない」

霧切 「今も先輩が十神君に扮しているということは、十神君に損害を与えるような問題は起こしてないということ。そして、今は十神君からきちんと許可を得てしているはずよ」

江ノ島 「そうなの? 十神」

十神 「余計な口出しをするな」

霧切 「あら、ごめんなさいね」

石丸 「……ならば、僕ももう何も言うまい……済まなかった」

十神 「フンッ」

霧切 (石丸…汚職…石丸君のお祖父様は元総理大臣の石丸 寅之助なのかしら?)

霧切 (なるほどね。彼が色々と気にし過ぎている理由はお祖父様が原因だったのね)
633 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/29(水) 10:17:28.07 ID:Q1EpfkLN0
人狼は役や流れなどをあみだで決めています。
>>1の頭では白熱するような頭のいい人狼は無理なので、穴だらけかつ、何言ってんだこいつ的なことを書いているかもしれませんが、予め御了承ください
634 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 10:18:10.94 ID:Q1EpfkLN0
霧切 (お昼も済んだし、七海さんの部屋に向かいましょう)

霧切 「あら。不二咲さん」

不二咲 「あ、霧切さん」

霧切 「七海さんの部屋に行くのよね?」

不二咲 「うん! まさか人狼をやろうって話になるなんてねぇ」

霧切 「そうね。でも、経験者の不二咲さんや、ゲームに強い七海さんとセレスさんがいるから、とても楽しみだわ」

不二咲 「だねぇっ」

霧切 「さあ、着いたわね」

ピンポーン

ガチャッ

七海 「はいはーい。いらっしゃーい」

朝日奈 「あ! 霧切ちゃんと不二咲ちゃんも来たから揃ったね!」

不二咲 「もうみんな来てたんだねぇ」

日向 「俺と朝日奈は早めに来てルールを教わってたんだ」

セレス 「ちょうど説明は終えましたし、メンバーも揃いましたので、始めませんこと?」

七海 「オッケー。じゃあ、進行はどうしようか?」

不二咲 「あ、自分がやるよ」

七海 「本当? じゃあ、不二咲さんお願いね」

不二咲 「任せて!」

不二咲 「じゃあ、自分がゲームの進行をするねぇ」

不二咲 「参加者五人だから、カードは七枚」

不二咲 「みんなカードを取って、自分の役を確認してね」

朝日奈 「うわー…緊張するー」ぺら

日向 「だな」ぺら

不二咲 「残りの二枚は中央に置いておくね。じゃあ、カードを伏せて、自分のカードだと解り易いようにしながら、中央に置いてね」

不二咲 「じゃあ、全員顔を伏せて机を指でタップしてね」

トントントントン

不二咲 「始めるよ」

不二咲 「占い師は目を覚まし、誰かひとりを占うか、中央の二枚のどちらかを占ってください」

不二咲 「1.2.3.4.5」

「……」

不二咲 「6.7.8.9.10」

不二咲 「人狼は目を覚まし、仲間を確認してください」

不二咲 「1.2.3.4.5」

「……」

不二咲 「6.7.8.9.10」

不二咲 「怪盗は目を覚まし、自分の役と、誰かひとりと役を交換してください。しないことも可能です」

不二咲 「1.2.3.4.5」

「……」

不二咲 「6.7.8.9.10」

不二咲 「夜が明けました。みなさん、起きてください」

不二咲 「哀れな犠牲者が出てしまいました。人狼と疑わしき人物を見つけ、処刑するための議論を開始してください」
635 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 10:20:39.91 ID:Q1EpfkLN0
セレス 「わたくし、占い師ですわ」

朝日奈 「占い師は、誰かひとりのカードの中身を見るか、真ん中のカードの中身を見れるんだよね?」

霧切 「それで、何を占ったの?」

セレス 「朝日奈さんを占いました」

朝日奈 「私?」

七海 「結果は?」

セレス 「残念ながら村人でした」

朝日奈 「残念ながらって何よー!! でも当たってるから、セレスちゃんは占い師だから村人だね!」

日向 「ああ、セレスは間違いなく占い師だ」

七海 「どうしてそう言えるの?」

霧切 「日向先輩、怪盗ね」

日向 「ああ。交換したのはセレスだ」

日向 「だから、今怪盗はセレスで、占い師は俺になっている」

朝日奈 「怪盗は役を交換することもできるんだよね? ややこしいなぁ……」

霧切 「他に占い師と怪盗を名のる人はいないかしら?」

「……」

七海 「ねぇ、セレスさんと日向くんが組んでる人狼の可能性は?」

日向 「え?」

セレス 「可能性としてはあり得ますわね」

霧切 「残りの二枚が占い師、怪盗で、ふたりが人狼の可能性」

霧切 「彼女たちの主張が合っていて、二枚、もしくは一枚が人狼の可能性」

霧切 「一枚だけが人狼だと、占い師、怪盗のどちらかは本物」

セレス 「そして、これは人狼を吊れば勝ちのゲームです。いないよりいることを前提に話合うべきですわ」

セレス 「つまり、占い師、怪盗のどちらを信じるかを話した方が早い、ということですわね」

朝日奈 「うーん…私むいてないなぁ……」

七海 「……だったら、占い師のセレスさんを信じた方がよさそうだね」

霧切 「そうね。そして、朝日奈さんは村人で間違いがないということ」

日向 「何でだよ?」

霧切 「日向先輩の怪盗は、交換した役になってしまうことが大きいの」

七海 「怪盗は村人側だけど、交換先が人狼だと、元怪盗は人狼、元人狼は怪盗になってしまうから」

セレス 「もしわたくしが人狼で、日向先輩がわたくしを交換した場合、日向先輩は人狼になってしまいますので、わたくしの主張に同意をして逃げなくてはなりません」

セレス 「すると、わたくしは元人狼でありながら怪盗ですので、結局は村人の扱いになるのです」

日向 「はー…なるほど」

七海 「でも、人狼がふたりで、セレスさんは人狼、日向くんは元怪盗で別の人狼と交換しちゃってて、セレスさんと交換したって嘘ついたってことはないかな?」

霧切 「ひとりに絞る話をしているのだから、その仮説は必要ないわ」

霧切 「つまり、セレスさんが人狼であっても、怪盗を名のる日向先輩がいる限り、現時点でセレスさんが村人であることは保証されているということ」

霧切 「そうなると、人狼である可能性が高いのは」

朝日奈 「日向先輩と、霧切ちゃんと、七海先輩?」
636 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 10:21:29.82 ID:Q1EpfkLN0
七海 「そういうことだね」

霧切 「けれど、日向先輩は怪盗で間違いないでしょうね」

朝日奈 「そうなの?」

セレス 「ええ。わたくしが人狼で、日向先輩が交換した場合」

七海 「そうか、セレスさんは村人側になるから、安心して日向くんを人狼だと指摘できるってことだよね」

セレス 「その通りですわ」

日向 「あ、まてよ? 七海が言っていた人狼が俺とセレスのふたりの仮説……人狼がふたりの場合、人狼は互いに互いが人狼であることを知っているんだよな?」

霧切 「ええ。“はじめの人狼たち”はね」

日向 「だったら、怪盗である俺は交換するまでそいつが人狼であることを知らない。セレスも俺が交換して相手が村人になり、俺が味方になったことをこの時解らない」

日向 「俺がセレスの役を交換したと言わない限り、相手は自分と交換されたことに気付かないし、セレスも気付かない。わざわざ怪盗が人狼と交換したなんて嘘を吐くメリットがないからな」

日向 「気付いた交換された側は元人狼の今は怪盗だと主張し、セレスと俺を人狼だと指摘ができるはずなんだよな?」

霧切 「ええ、だから日向先輩とセレスさんはやはり間違いなく村人側」

朝日奈 「やっぱり、怪しいのは」

霧切 「私と」

七海 「私だね」

セレス 「ふたりが人狼である可能性は高いですが、ひとりを吊れば勝ちですので、より疑わしき七海さんを処刑することを提案致しますわ」

朝日奈 「そうだよね…どうしてもセレスちゃんと日向先輩を処刑したいみたいだったし」

霧切 「議論は終わったわね」

七海 「……投票タイムだね」

不二咲 「時間は残っていますが、よろしいですか?」

不二咲 「では、満場一致で七海 千秋を処刑します」

不二咲 「じゃあ、手元のカードをめくってね!」

七海 「はーい。人狼でーす」

不二咲 「見事、村人側の勝利だよ!」

朝日奈 「うわぁ、難しいなぁ…私人狼じゃなくて良かった!」

日向 「頭使うけど、楽しいな」

七海 「でしょ?」

七海 「じゃあ不二咲さん、交代しようか」

不二咲 「お願いします」

朝日奈 「次も村人がいいなぁ」

セレス 「うふふ。楽しみですわね」


―――――――――


霧切 (ワンナイトだけれど、楽しかったわ)

霧切 (さあ、夕食ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
舞園
腐川
山田
大和田
大神
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 10:30:26.13 ID:vj0FEoNzO
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 10:32:45.75 ID:fyZdaE2g0
大和田
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 10:35:16.09 ID:Q2dnijc0O
舞園
640 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/29(水) 10:43:46.72 ID:Q1EpfkLN0
安価下2で追加する人物 (複数可)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 10:48:25.36 ID:vj0FEoNzO
十神
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 10:51:00.96 ID:xm6OAISu0
左右田 小泉 澪田 狛枝
643 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 13:40:48.63 ID:Q1EpfkLN0
舞園 「その髪、セットに時間かかるんじゃないですか?」

大和田 「あー、一時間ぐれぇだな。キマってんだろ?」

舞園 「ええ、バッチリですね!」

大和田 「この髪は女でいう化粧だからな。キマってねぇと一日気分ノらねぇだろ?」

舞園 「うーん。江ノ島さんはそうかもしれないですね」

霧切 「そうね。今日は失敗したから外に出る予定なかったと言っていたわ」

舞園 「あ、霧切さん。予定はなかったのに外出したんですか?」

霧切 「ええ。石丸君と一緒に」

大和田 「あ? 石丸と江ノ島デートかよ?! 石丸のヤツ案外やることやってんじゃねーか」

霧切 「石丸君は渋々といった感じだったけれど」

舞園 「渋々ですか?」

霧切 「まあ、あんな風に言われたら仕方ないと思うわ」


―――――――――


澪田 「和一ちゃん、唯吹のタルタル豚カツと唐揚げトレードしないっすか?」

左右田 「ヤダね。明日自分で頼んで食えよ」

澪田 「真昼ちゃんと凪斗ちゃんはパスタだからトレードできなくてつまんないっすー」

狛枝 「トレード前提で選んでないからね。ごめんね」

小泉 「トレードは無理だけど、少し食べる?」

澪田 「いいんすか?! 食べる食べるーっ!」

霧切 「賑やかですね」

小泉 「あら、響子ちゃんにさやかちゃん、大和田も」

舞園 「相席させてもらっていいですか?」

左右田 「ああ、澪田がウルセーけど、それでいいならな」

澪田 「唯吹ってば、ひとりかしましガールっすから!」

大和田 「左右田先輩も変わらないっすよ」

狛枝 「あはは、確かに」

左右田 「んだとコラッ!!」


案外下2で食事中の雑談
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 16:30:40.21 ID:xm6OAISu0
ksk
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 16:55:50.19 ID:g3G+4LdV0
左右田以外の全員がとんでもないボケを噛まして左右田を弄る
646 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 18:28:53.21 ID:Q1EpfkLN0
舞園 「左右田先輩の歯ってかなり鋭いですけど、毎日研いでるんですか?」

左右田 「いやいや、わざわざ歯を研ぐようなヤツいねェだろっ! 生まれつきだから!」

大和田 「んじゃ、両親は鮫っすか?」

左右田 「人間だから! 鮫から人間産まれたら大ニュースだろがっ?! オレ超有名人間違いなし! どころかオレ普通に生活できないから!!」

澪田 「そうっすよ! 和一ちゃんは世界一のツッコミとして有名になるっていう志があるんすよ! 生まれで有名になるなんて、和一ちゃんのポリシーに反してるっす!!」

左右田 「まったく覚えのない夢押し付けつつ、さり気なく鮫から生まれた設定続けんのやめろっ!!」

狛枝 「そうやって正体を隠す必要はないんだよ、左右田クン。ボク達は一年一緒に過ごした仲間じゃないか…そろそろ本当のことを打ち明けてごらんよ」

左右田 「マジメなトーンでボケるのやめろ! 設定ゴリ押しいい加減やめろ! やり過ぎはシラけんだよ!!」

霧切 「ゴリ押しによる笑いの低下を考慮している……なるほど、彼は自分のツッコミだけでなく、相手のボケも視野に入れて研究しているのね」

左右田 「内容が鮫からツッコミにシフトチェンジしただけでやってること変わってねェよ!!」

小泉 「どんな内容でもツッコまずにはいられない、あんたのそのツッコミ魂…世界をとる日は近いかもしれないわね……っ!」

左右田 「連携してんじゃねェよ! お前ら仲いいな!!」

澪田 「何言ってんすか和一ちゃん。和一ちゃんだって仲間じゃないっすか!」

左右田 「み、澪田……っ」

狛枝 「だから、ボク達を信じて、全てを打ち明けていいんだよっ!」

左右田 「その話はもういいよ!!」


―――――――――


霧切 (ツッコミ疲れた左右田先輩は項垂れながら部屋に戻っていったわ)

霧切 (さあ、入浴の時間ね)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 18:30:52.13 ID:Ie2tQZwpO
2
648 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 18:39:44.11 ID:Q1EpfkLN0
霧切 (大浴場に向かうのも、すっかり日課ね)

霧切 (体を冷やして健康を損ねてしまわないように、体をしっかりと温めて日頃から健康管理をしっかりとしておかないとね)


安価下2で一緒に入浴する人物
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 18:41:58.12 ID:M1QorrcUo
ksk
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 18:44:28.04 ID:fyZdaE2g0
澪田、終里、朝日奈
651 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 21:43:47.05 ID:Q1EpfkLN0
澪田 「魅惑のボディの美少女達に挟まれて、唯吹の谷間のない、ほぼ垂直な胸部を公開処刑されてるっす!! マジ涙目っす!!」

朝日奈 「む、胸の話はしないでよー!」

終里 「あー? 男だけかと思ったら、女も胸気にすんのか?」

霧切 (……話に入り辛い)

澪田 「あ! 響子ちゃん発見!!」

霧切 「!」

澪田 「あのおっぱいの園へご招待するっすよ!! 響子ちゃん!!」

霧切 「……お風呂かしら?」

澪田 「そうっす! 響子ちゃんも入りましょー」

朝日奈 「久しぶりに一緒に入ろうよーっ!!」

霧切 「ええ、構わないわ」


安価下2で入浴中の会話
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 21:57:14.93 ID:Wa6Nd5D0o
仲のいい男子
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 21:59:14.72 ID:eMLSSCjB0
日向と七海の関係について
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 22:11:29.15 ID:A6FeEvCRo
お節介切さん興味津々過ぎワロタ
655 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 23:41:36.42 ID:Q1EpfkLN0
霧切 「澪田先輩と、終里先輩から見た、日向先輩と七海先輩はどういった関係に見えますか?」

終里 「日向と七海? どんな関係っつわれてもなー……クラスメイトだろ?」

澪田 「あー…響子ちゃん、この手の話は赤音ちゃん向いてないっすから、参考にならないっすよ」

終里 「何の話なんだよ?」

霧切 「……どうやらそのようね」

朝日奈 「終里先輩はこういうの興味まったくないんだね」

終里 「なんだってんだよ! オレだけ仲間外れかよ!」

澪田 「創ちゃんがぼんやりしてる千秋ちゃんを引っ張ってる感じなんすけどぉ、でも余裕があるのは千秋ちゃんっすねー」

澪田 「千秋ちゃんはマイペースっすから、創ちゃんは翻弄されちゃってるって感じっすかね。ありゃ創ちゃんが男みせないと時間掛かるっすよ」

霧切 「なるほど…まだ日向先輩は世話役的な位置づけなのね」

朝日奈 「あ、今日人狼やったでしょ? その時思ったのは、七海先輩が子どもで、日向先輩は面倒みてるお母さんって感じた!」

朝日奈 「まさに世話役!」

終里 「日向は男だろ? しかも七海の母ちゃんって意味が解んねーぞっ!? 七海は日向から産まれたのか?」

霧切 「そうではないです。例えの話ですから」

終里 「例え? 日向が七海の母ちゃんみてぇってことか? オメー達、七海の母ちゃん知ってんのか??」

澪田 「赤音ちゃんも、そのうちこうした話が理解できるようになるっすから……多分」

霧切 「……こういう時、左右田先輩が居てくれたらと思うわね」


―――――――――


霧切 「明日は一般科目ね」

霧切 (寝る前にペン入れを進めましょう)

霧切 (明日にはベタができるくらいに進めばいいのだけど……)

霧切 (完成が近づくと、何だかワクワクするわね)


―――――――――


霧切 (やっぱり描き慣れていないから、なかなか進まないわね)

霧切 (準備をしたら食堂へいきましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
桑田
不二咲
腐川
山田
大神
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 23:44:31.44 ID:A6FeEvCRo
さくらちゃん
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 23:53:53.42 ID:v7S00/9g0
不二咲
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 23:56:40.96 ID:Wa6Nd5D0o
山田
659 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/29(水) 23:58:35.59 ID:Q1EpfkLN0
安価下2で追加する人物 (複数可)

続きは明日のお昼か夕方再開
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 00:03:50.79 ID:SZz58qsyO
ksk
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 00:04:02.63 ID:0ccO0xLm0
セレス・苗木・舞園・桑田・江ノ島
662 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/30(木) 15:51:08.36 ID:9rho3dQr0
不二咲 「だいたいのプログラムは組めたよぉ」

山田 「おおっ! さすがは不二咲 千尋殿!」

不二咲 「後は誰か音楽を提供してくれる人を探さないと……」

山田 「澪田 唯吹殿を訪ねてみましょうかな?」

霧切 「おはよう。不二咲さん、山田君」

不二咲 「おはよう。霧切さんっ」

山田 「おはようございます! 霧切 響子殿!」

霧切 「何の話をしているの?」

山田 「前に学園祭の話をしたでありましょう? その際に不二咲 千尋殿とボクとでゲームを作ってみたいという話を覚えていますかな?」

霧切 「ええ」

不二咲 「試作だけど、格ゲーを簡易なプログラム組んだだけのを作ってみたんだぁ。山田君にドットでキャラとモーションを作ってもらったんだよぉ」

霧切 「へぇ……」

山田 「それで、後は音楽でもあればという話をしてたのですぞ」

霧切 「それで澪田先輩の話をしていたのね」

山田 「しかしゲーム音楽となると、どうでしょうなー」

不二咲 「一応頼んでみよっか」

霧切 「クリエイティブな才能が集まると、作品の可能性も広がるわね」


―――――――――


桑田 「やっぱオメー地味だな」

苗木 「そりゃあ、これだけ濃いメンツに囲まれたら、ボクなんか余計霞むよ…」

江ノ島 「背も小さいし、あんた特別良いとこないよねー」

苗木 「……そうだね」

舞園 「そうですか? 苗木君、可愛いじゃないですか」

苗木 「うぐっ!」

セレス 「舞園さん、トドメを刺していますよ」

山田 「何やら苗木 誠殿が行儀悪く机に突っ伏してますぞ」

霧切 「精神的にやられてしまっているようね」

不二咲 「男なのに可愛いなんて言われたらね……」

山田 「僕はむしろ、美少女にそんなこと言われたら昇天するほど嬉しいですがねぇ」

桑田 「おうっ! ブーデー達! オメーらもこっち来いよ!」

江ノ島 「おっはよ! 今苗木はメンタルブレイク中だけど気にしないでいいよ」

霧切 「呼ばれたし、相席させてもらいましょうか」

不二咲 「そうだねぇ」


安価下2で食事中の雑談
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 16:02:18.05 ID:0ccO0xLm0
ksk
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 16:02:19.26 ID:k54B6Yj8O
久々にクラスメンツ揃ったし、そろそろ絆を深めるために学級レクをするのはどうかしら?
665 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/30(木) 18:01:28.11 ID:9rho3dQr0
霧切 「唐突だけれど、親睦を深めるためにレクリエーションでもしない?」

舞園 「親睦会ですか?」

桑田 「霧切がんな提案するなんて意外だな」

江ノ島 「おもしろそうじゃん? でもマジ唐突な」

セレス 「今日の話ですの?」

山田 「放課後ですかな?」

霧切 「そうなるわね」

不二咲 「みんな用事なければいいんだけどぉ」

桑田 「オレは参加してやるよ! おもしろそうだしな!」

江ノ島 「アタシもー! 参加しなさそうなヤツも無理やり引っ張ってきたげる!」

苗木 「内容はどんなことするの?」

霧切 「あまり会話したことない人と交流してみたり、パーティーゲームをしたり……かしら」

山田 「お菓子類が必要ですな!」

舞園 「じゃあ、自由時間にスーパーに買い出しに行きましょう!」

江ノ島 「男出がこんだけいんだから、買い出しの荷物もちも充分ねー!」

苗木 「まあ、そうなるよね」

セレス 「みなさんでテキトーに買って来てくださいな。わたくしは行きませんので」

不二咲 「セレスさんらしいね……」

霧切 「ここにいる人達は参加してくれるのね」

桑・江・山 「するするっ!」

霧切 「言ってみるものね。ありがとう」


―――――――――


ガチャッ

霧切 「おはようございます」


安価下で霧切の挨拶に答えた人物 (朝食メンバー以外)
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 18:40:15.32 ID:0W8JQPH20
大神
667 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/30(木) 22:59:29.23 ID:9rho3dQr0
前回は一ヶ月ぴったりに終えましたけど、今回は投下が遅くて無理でしたね。
親睦会終えたら、このスレを数日お休みしようと思います……?
前回のようなプールイベントあった方が良いでしょうか?
668 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/04/30(木) 22:59:57.61 ID:9rho3dQr0
大神 「ムッ、霧切か」

霧切 「大神さん。ちょうど良かったわ」

大神 「どうした」

霧切 「今日の放課後に親睦会を開こうと思うの」

大神 「ほう。親睦会か」

霧切 「是非参加して欲しいのだけど」

大神 「ああ、そういう話ならば構わぬ。参加しよう」

霧切 「ありがとう。とても嬉しいわ」

霧切 「……黒板で告知しておきましょうか」


―――――――――


霧切 (自由時間ね)

桑田 「霧切ー、スーパーいこーぜー」

霧切 「あら、戦刃さん」

戦刃 「私も行く」

江ノ島 「こういう時、筋力バカなお姉ちゃんが役に立つよねー」

舞園 「頼もしいですねっ」

苗木 「ここにいる男メンバーより荷物持てるみたいだけど、さすがにさせられないよ」

山田 「ここはひとつ、我らが男らしいところをみせてやりましょうぞ!」

不二咲 「うん! 任せて!」

舞園 「不二咲さん、はりきってますね」

桑田 「つか、不二咲が山田の掛け合いに答えんのおかしいだろ……」

霧切 (だって、男の子だもの)


安価下2でスーパーまでの雑談
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 23:25:41.98 ID:xR7N6eomo
ん?ちーたんは既に男バレしてるのか?
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/30(木) 23:35:27.99 ID:0ccO0xLm0
何かサプライズで出しものをしない?
671 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/04/30(木) 23:44:07.73 ID:9rho3dQr0
>>669
してないですよ!だから桑田君が掛け合いに答えるのおかしいと言っています
672 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/01(金) 02:27:15.84 ID:pXWfuow+0
江ノ島 「普通に始めたんじゃつまんないよねー」

苗木 「最初に何かするってこと?」

江ノ島 「そそっ!」

山田 「そいつは良いかもですなー」

不二咲 「でも、何をするのぉ?」

桑田 「んじゃさ、オレと舞園ちゃんで歌でもやるか?!」

舞園 「とりあえず、他に案はないですか?」

戦刃 「舞園さんのスルー力……」

霧切 「笑顔でさらっと……受け身ばかりでは生き抜けない故に身につけた躱し方ね」


安価下で出しもの案
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 02:32:04.43 ID:IPEepLMwo
澪田にお願いして一緒にライブ
674 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/01(金) 20:20:36.81 ID:pXWfuow+0
江ノ島 「歌やんならさ、上級生の澪田先輩に声かけてみよーよ」

舞園 「結局は歌なんですね」

桑田 「おっしゃー! ナイスアシスト江ノ島!!」

苗木 「嫌な予感がするな……ボーカルの取り合いとかさ…」

不二咲 「あ、あり得るかもぉ」

戦刃 「澪田先輩も桑田君も、きっとメインボーカルやりたがる……」

山田 「そんな時は舞園 さやか殿をメインにしてしまえばまるっと解決ですぞっ!!」

苗木 「納得するかなぁ…澪田先輩が……」

霧切 「渋々ながら、最終的にはそうなりそうだわ」


―――――――――


舞園 「パーティーサイズの袋菓子は必須ですねっ」

江ノ島 「定番菓子もテキトーにいれちゃってー」

山田 「お菓子は油芋! 飲み物はコラコーラ必須でしょう!」

桑田 「あー、コラコーラはいるなー。つか、動きもしねーでんなもんばっか飲み食いしてっからブーデーなんだよ」

不二咲 「炭酸がない飲み物もいるね」

苗木 「あれ? 戦刃さんは?」

霧切 「あら? どこかしら? 音もなく消えてしまったわね」

戦刃 「飲み物、これだけあればある?」ドッサリ

江ノ島 「あー、充分充分」

苗木 「うわっ!! スゴい量?!」

桑田 「オメー、マジで怪力なっ?!」

不二咲 「スゴいなー、戦刃さん!!」キラキラ

舞園 「あの、カゴが傾いでますけど…」

霧切 「持ち手が折れてしまいそうね…」


―――――――――


霧切 (親睦会の食べ物の買い出しは終わったわ)

霧切 (問題は最初の出し物ね…)

霧切 (あの三人、大丈夫かしら……?)


―――――――――


霧切 (さあ、昼食ね)

霧切 (昼食中に練習するみたいだけど…)


今回、腐川、大神が固定になります。桑田は夕食固定です。

安価下2で追加する人物 (複数可)
桑田、舞園、澪田は除外
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 20:27:35.07 ID:kMyCSIT8O
ksk
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 20:28:13.61 ID:vEOQ/OsFo
十神 苗木
677 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/01(金) 23:05:57.34 ID:pXWfuow+0
大神 「やはり運動後のプロテインは欠かせぬ。腐川も我と鍛えぬか?」

大神 「お主の肉体は筋力がなさ過ぎだ」

腐川 「ほ、放っといてよ!! あ、あたしが筋肉付けちゃったら……あいつどうなんのよぉ…」

大神 「あいつ?」

霧切 (腐川さんが言っているあいつはジェノサイダー翔のことね)

霧切 「大神さん、腐川さん」

大神 「昼食に向かうのか?」

霧切 「ええ。今朝話していた親睦会の食べ物の買い出しは自由時間に済ませたわ」

大神 「声をかければ荷物もちをしたものを……」

腐川 「本当にやるつもりなのね……ど、どうせあたしは除け者なんでしょうけどぉ」

霧切 「あら、私は腐川さんに来て欲しいわ」

腐川 「どうせ口先だけよ……あたしみたいな暗いヤツが混じったら台無しだもの……」

霧切 「大神さん、放課後、腐川さんの足止めお願い」

大神 「うむっ、任せておけっ」

腐川 「はあぁあっ?! 強制っ?!!」


―――――――――


苗木 「主催は霧切さんなんだけど、十神クンも参加しない?」

十神 「くだらん催しは霧切が計画したのか……」

十神 「いいだろう。たまには貴様たちのレベルにあわせて遊んでやる」

苗木 「あははっ…あ、噂をすれば霧切さん」

霧切 「十神君も参加してくれるようね。嬉しいわ」

十神 「ありがたく思えよ」

腐川 「い、意外だわぁ」

大神 「ならば、十神の足止めは必要なさそうだな」

十神 「おい。強制的に参加させる気だったんじゃないか……っ!」

霧切 「ふふっ」

苗木 「良かったね…十神クン」


安価下2で食事中の雑談
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 23:46:04.23 ID:IPEepLMwo
出し物について
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 23:48:46.65 ID:ijF5l2uuo
まだ誘ってない人について
680 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 01:36:09.48 ID:wjmXbrt40
大神 「告知を見た朝日奈が楽しみだと言っていた」

霧切 「じゃあ、朝日奈さんは参加してくれるのね」

腐川 「好きそうだものねぇ…この手のお、お遊び」

苗木 「葉隠クンと大和田クンも暇だからって、参加してくれるってさ」

霧切 「石丸君はどうかしら? 彼の場合、参加してくれそうだけれど、しないと言われたら、ちゃんとした理由があってのことでしょうから」

十神 「おい。俺が断るのには理由があるとは考えないのか」

霧切 「ないんでしょう?」

十神 「貴様……っ」

大神 「ふたりとも、やめぬか」

腐川 「石丸は参加するわよ……たぶんね」

苗木 「え、本当?」

腐川 「黒板見ながら気持ち悪いくらい楽しそうにしてたから……」

霧切 「じゃあ、全員参加…ということね」

霧切 「良かったわ。主催としてとても嬉しいわ」


―――――――――


霧切 「舞園さん、桑田君。練習はどうだった?」

桑田 「あー、ボーカルでもめたけど、曲を舞園ちゃんのグループにして、メインも舞園ちゃんで決まったぜ!」

霧切 「そうなるわよね」

舞園 「澪田先輩、さすがはプロですね! この曲で! ってお願いしたら、一発で仕上げちゃいました!」

桑田 「んで、左右田先輩と、九頭龍先輩と、田中先輩が巻き込まれてんの」

霧切 「……どういうこと?」

桑田 「オレと澪田先輩がギターだろ、九頭龍先輩がベース、田中先輩がキーボ、左右田先輩がドラムでやってくれるってよ」

舞園 「去年一度、無許可でゲリラライブしたメンバーらしいですよ」

桑田 「そん時は、オレんとこがカムクラ先輩だったらしいけどな」

霧切 「想像以上に大きなライブになりそうね……」

桑田 「ま、楽しみにしてろって!」


―――――――――


霧切 (予想外だわ…まさかここまで上級生たちを巻き込むだなんて)

霧切 (なんだか申し訳ないわね……)
681 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 01:37:03.94 ID:wjmXbrt40
キーンコーンカーンコーン

霧切 「さあ、準備を始めましょう」

桑田 「オレと舞園ちゃんは先輩たちの楽器運ぶの手伝ってくるわ」

舞園 「行って来ます」

戦刃 「私と盾子ちゃんは、飲み物を学食の冷蔵庫から取ってくる」

江ノ島 「そっちで食べ物とかコップ用意しといてねー」

霧切 「ええ」

山田 「じゃあ、テキトーに広げちゃいましょうか」ガサガサ

不二咲 「そうだね」ガサガサ

苗木 「飲み物はここに置いとくから、つぎにきてね」

葉隠 「おー。マジにやるんか」

石丸 「親睦会と聞いては参加せねばなるまい!」

朝日奈 「だよねだよね! すっごい楽しみ! ドーナツはある?」

大和田 「なんか手伝ってやろうか?」

霧切 「舞園さん達がミニライブをするの。机を後ろの方へ寄せるのを手伝ってもらえないかしら?」

葉隠 「なんか大掛かりだな?! びっくりだべ!!」

霧切 「私もびっくりよ」


―――――――――


左右田 「またドラムやることになるとはな……」

九頭龍 「一番の問題は田中だけどな」

田中 「……問題ないっ!」

澪田 「くはーっ! この感じ懐かしいっすねー! イズルちゃんが今回いないっすけどね!!」

舞園 「それじゃあ先輩方、お願いします」

桑田 「いいぜー。霧切」

霧切 「では学級レクリエーション…親睦会を始めたいと思います。まずは舞園 さやか率いるバンドによる開幕ライブをお楽しみください」

舞園 「みんなー! いくよー!!」

澪田 「ワンツー!」

♪♫♩♬

おおおおおっ!


ライブの盛り上がり具合をコンマ判定
1〜98で判定
ゾロ目で教室の熱は最高潮!!
舞園、澪田による補正+30
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 02:04:49.26 ID:kEzxJEFVO
683 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 02:46:35.26 ID:wjmXbrt40
霧切 (舞園さんと澪田先輩はプロだけあって、さすがね。素晴らしいわ)

霧切 (桑田君、ミュージシャン志望というだけあって、さまになっているわね。なかなかだわ)

霧切 (九頭龍先輩…極道なのよね? ベーシストの才能もあるんじゃないかしら?)

霧切 (左右田先輩はとても普通だわ…田中先輩がスゴく危ういわね…)

霧切 (可もなく不可もなく……でも、昼食中の間…一時間の練習でここまでというのはスゴいわね)

霧切 (もう少し練習時間があれば、最高の仕上がりだったに違いないわ)

舞園 「親睦会、仲良く楽しく過ごしましょーっ!」

おおおおっ!


―――――――――


霧切 「じゃあ、いくつかゲームをしましょうか」

不二咲 「何をするのぉ?」


安価下2でするパーティーゲーム
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 02:53:39.99 ID:SYaCPT/JO
だるまさんが
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 03:10:23.89 ID:mCoCC3SJo
インディアンポーカー
686 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/02(土) 15:57:20.01 ID:wjmXbrt40
トランプの割り当ては実際にペラペラめくって割り当てました。
親や順番はあみだで割り振りましたが、コール中の描写はありません。
人数多いのでコンマするワケにもいかないので、誰が一位で誰がビリかの最終結果もあみだで決めてます。
687 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 15:58:18.67 ID:wjmXbrt40
霧切 「インディアンポーカーをしましょう」

セレス 「うふふ、とてもいいですわね」

桑田 「罰ゲームとかはあんの?」

江ノ島 「ある方が盛り上がるよねー! もちろんありだよね? 霧切!!」

霧切 「特にその辺りは決めていなかったわ……」


安価下で罰ゲームありかなしか
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 16:04:04.78 ID:DCh1xxL7o
そらありよ
689 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 16:21:50.94 ID:wjmXbrt40
霧切 「ありにしましょうか」

霧切 「一位の人に、ビリの人に対する罰ゲームを決めてもらうようにしましょう」

江ノ島 「うっしゃ! ヤル気出てきた!」

桑田 「一位狙うっきゃねーだろ!!」

苗木 「あんまり一位になって欲しくない人たちがはりきってる……」

霧切 「この中に一枚ジョーカーを混ぜているから、それを引いた人が親よ」

霧切 「じゃあ、みんな開いて」

舞園 「あ、私が親ですね」

朝日奈 「じゃあ、コールは舞園ちゃんから時計回りだね?」

舞園 「配りますねー」

霧切 「持ち点は10、賭け点は1からよ」

霧切 「ジョーカーを抜いたから、数字の強さはA〜Kの1〜13よ」

霧切 「数字が同じだった場合、スートの強さをスペード、ハート、クラブ、ダイヤの順で決めるわ」

舞園 「終わりましたー」

霧切 「いくわよ」

「インディアンポーカー!」

霧切 (みんなの数字がなかなか大きいわね…けど、目立ってひとり低い人が……)

ジッ

十神 「……チッ」ハートA

石丸 「十神くん。君は勝負にならないな」スペード5

十神 「貴様らの視線で解る。解ることをいちいち喋るな」

十神 「しかし、貴様もそう変わらんがな」

石丸 「な、何っ?! そうなのか?!」

江ノ島 「優しいわたくし様が教えてあげるわ。霧切、苗木、あんた達もてんでお話にならないわ」ハート8

苗木 「ええっ?! そうなの?!」ダイヤ5

霧切 (つまり、十神君より高いけれど石丸君、苗木君と同等か、低いくらいということね…ここは降りるべきね)クラブ4

霧切 (まあ、Kがふたりいる時点で降りるべきところではあるのだけど)

霧切 (親である舞園さんがどうでるか…)

舞園 「みんな数字大きめですね。親だから逃げられなくて怖いです」クラブJ

桑田 「舞園ちゃんデカいからんな心配ねーよ!」ハートK

舞園 「本当ですかっ? 桑田君は勝負しちゃうんですか?」

桑田 「悩むよなー、どうすっかなー…問題はあいつなんだよなーあいつ」

舞園 「私はやめておいた方がいいと思います」

桑田 「えっ?! マジで?」

霧切 (相手の厚意…好意を利用して蹴落とす作戦ね…桑田君なら罠にかかりそうだわ)
690 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 16:23:01.95 ID:wjmXbrt40
葉隠 「セレスっちはどう思う?」スペード10

セレス 「うふふっ、ここで勝負をかけるマネは致しませんわ。あなたもやめた方が賢明ですわよ」クラブ9

葉隠 「だよなあ?」

山田 「どうするべきですかなー…自信がないですぞー」スペードK

大和田 「おもしれーから勝負しとけよ」ダイヤ10

山田 「その言い方だと、罠臭いですなー…いや、そうと見せかけて大きいのやも…」

セレス 「あら、勝負なさいませんの? おもしろくなりそうですのに」

山田 「えええーっ?! 罠なの? そうじゃないの?! どっちなのー?!!」

葉隠 「見事に弄ばれてるべ」

不二咲 「自信ないなあ」スペード6

朝日奈 「無理だよね」ダイヤ8

大神 「我らでは刃が立たぬまい……」ハート7

腐川 「そ、そうね…あんなのがいる時点で無謀なのよ」クラブ6

戦刃 「……盾子ちゃん、私弱い?」ハート9

江ノ島 「直球で訊いてくんなよ!」

舞園 「じゃあ、コール行きますよ」

山田 「桑田 怜恩殿が降りましたし、セレス殿と大和田 紋土殿の期待に応えて勝負ですぞ! 舞園 さやか殿!!」

霧切 「山田君以外は降りたわね」

桑田 「ぐわーっ!! オレ13じゃねぇかよ!! ヨユーで勝負できてたんじゃねーか!!」

腐川 「色仕掛けに引っかかってんじゃないわよ」

十神 「駆け引きが重要なゲームで簡単に話を信じるからだバカ者」

石丸 「しかし、気持ちは解るな。一番上の数字がいるのだから、自分もそうだとは思えないだろう」

舞園 「……賭け点を上げます」

山田 「な、なぬぅっ?!」

苗木 「舞園さん、大勝負に出たね」

朝日奈 「ど、どうすんの山田ー?」

舞園 「ふふっ、どうしますか? 山田君。そのカードでまだ勝負しますか?」ニコッ

山田 「ぬぬぬぬっ…や、やはりセレス殿達に踊らされているだけだったのかぁー?!」


安価下で山田の選択
奇数で勝負勝負!
偶数で降参です!
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 16:24:34.96 ID:nrLRCMp+0
山田メンタル
692 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 17:14:58.48 ID:wjmXbrt40
山田 「こ、降参ですぞー……」

舞園 「うふふっ。私の勝ちですね!」

朝日奈 「舞園ちゃんが勝っちゃった!」

不二咲 「えっと…一点の時に14人降りて、山田君が二点で降りたから、16点舞園さんに入るんだよね?」

大神 「つまり、舞園の持ち点は26になるのか…」

戦刃 「舞園さん黒い」

大和田 「アイドルって怖ぇのな」

山田 「スペードの13?! スート的にも一番上じゃないですかああああ?! 勝ち戦に自ら降参してしまったというのかああああ!!」

セレス 「見事に踊ってくれましたわね。いいカモ具合でしたわ」

セレス 「勝負していたら見直したのですけれど……」

江ノ島 「山田らしいけどねーっ」

大和田 「……前言撤回。女って生き物自体が怖ぇな」

石丸 「うむ……同意だな」

葉隠 「ドンマイ! 山田っち!」

山田 「僕だけ8点になってしまいましたぞ……」


―――――――――


霧切 「決まったわね」

桑田 「オレが一位ー!! あれから得点稼ぎまくったオレってばマキシマムかっけー!!」1

不二咲 「うぅ……最後になっちゃった……」16

石丸 「ビリにならなくて良かった…しかし、不二咲くんの落ち込み具合をみると心が痛むな」15

腐川 「あ、あたしが…か、駆け引きとか…無理に決まってんのよぉおっ」14

舞園 「やっぱりうまくはいきませんね」8

山田 「はー…なんとか持ち堪えられましたな!」13

江ノ島 「あーあ。お姉ちゃんビリにしたかったのになー。アタシよりかなり上なんて生意気ー」11

戦刃 「盾子ちゃんヒドい……いつものことだけど」3

朝日奈 「さくらちゃんスゴいスゴい! 二番だね!」4

大神 「朝日奈も四番ではないか」2

朝日奈 「運が良かったんだよー」

十神 「あれでよくその順位につけたモノだな」9

セレス 「大神さんや戦刃さんならまだ解りますけれど、桑田君や朝日奈さん、に出し抜かれたのには驚きですわ」7

苗木 「ビリにならなくて良かった…前のポーカーでビリだったし」12

霧切 「そんなこともあったわね」6

葉隠 「五位! 俺の占いの賜物だべ!」5

大和田 「嘘こけ。いつ何を占ったんだよ」10

霧切 「それじゃあ桑田君、不二咲さんにしてもらう罰ゲームを決めてちょうだい」

桑田 「オッケー!」


安価下2で罰ゲームの内容 (直ぐに消化できるモノ)
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 17:21:14.58 ID:JQnL08Zx0
プ●キュアの物真似
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 17:57:49.07 ID:E7qzIiU0O
腕立て
695 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 18:38:32.04 ID:wjmXbrt40
桑田 「不二咲ちゃんには腕立てをしてもらうぜっ!!」

不二咲 「う、腕立てかぁ…が、がんばるよぉ…な、何回すればいいかなぁ?」

桑田 「あんま温くてもな……でもキツいと不二咲の体力的に…二十回ってできるか?」

不二咲 「に、二十回だねっ! がんばるよぉっ!!」

桑田 「言った手前…む、無理はすんなよ?」ハラハラ

不二咲 「うん!」

朝日奈 「がんばって! 不二咲ちゃん!」

不二咲 「い、ち…にぃ…さ、ん…しぃ…ごぉ…」

霧切 (教室内が緊迫した空気に包まれている…)

霧切 (不二咲さんの腕や肩がふるふると震えて、今にも倒れてしまいそう……)

苗木 「不二咲さん、もう少しだ!」

霧切 (そう、私も応援しないと……!)

霧切 「がんばって! 不二咲さん!!」

セ・舞・江 「!」

葉隠 「霧切っちが声張り上げて応援とは」

山田 「驚きましたな」

不二咲 「じゅ……はち…じゅ、く……に、じゅ…う」ぱたん

桑田 「ふ、不二咲?! 大丈夫か?!」

不二咲 「だ、だいじょうぶだよぉ…」ニコッ

石丸 「頑張ったな! 不二咲くん!!」

朝日奈 「スゴいスゴい! 不二咲ちゃん!」

不二咲 「み、みんな…大袈裟だよぉ……」おろおろ

霧切 「良かった…さあ…」

霧切 「罰ゲームも終わったところで、次のゲームにいきましょうか」


安価下2で次のパーティーゲーム
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 19:40:51.34 ID:dN02eJ5+o
フルーツバスケット
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 19:42:08.08 ID:nrLRCMp+0
王様ゲーム
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:05:28.11 ID:mQ5roQR0O
定番だな
699 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 20:46:23.42 ID:wjmXbrt40
こちらで王様と、それ以外の場合をあみだで割り振っています。

王様「>>1番が>>2番に>>3する」

と、安価を出しますので番号と命令をお願いします。
番号の指定は0〜15で指定。0は王様、番号被りはひとりで何かすることになります。
しかし、王様だけになった場合は安価取り直しになります。
700 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 20:50:37.40 ID:wjmXbrt40
霧切 「王様ゲームをしましょう。健全に」

苗・不・朝 「ええっ?!」

舞園 「霧切さんの口から王様ゲームが出るなんて……」

石丸 「王様ゲームとはなんだね?」

大神 「一体どのようなゲームなのだ?」

葉隠 「あー……まあ…やってりゃ解るべ」

桑田 「ほいほい。割り箸に番号と王様マーク振っといたぜー!」

大和田 「エラく準備がいいのな」

桑田 「そりゃもう、オレが霧切に提案したからなっ!!」

セレス 「通したんですのね。意外ですわ」

霧切 「健全に、という条件をつけているし…多少はこうしたゲームもあった方がいいとも思って」

江ノ島 「ハグとほっぺにチューくらいはオッケー?」

霧切 「……そうね。それくらいは」

山田 「マジですか?!」

桑田 「オラオラ、オメーら始めっぞ!!」

霧切 「じゃあ、始めるわよ」

「王様だーれだ!!」

戦刃 「……私…かな」

江ノ島 「あ、いいなーお姉ちゃん」

桑田 「んじゃ王様、命令を!」

戦刃 「えっと……>>702番が>>703番と>>705する」

戦刃 「こんな感じかな……?」
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:55:40.59 ID:DCh1xxL7o
11
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:56:24.64 ID:JQnL08Zx0
8
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:57:15.06 ID:DCh1xxL7o
1
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 21:13:53.45 ID:nrLRCMp+0
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 21:17:42.16 ID:cyOjMMy30
二人羽織
706 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 21:40:38.81 ID:wjmXbrt40
戦刃 「8番と1番が二人羽織する」

桑田 「俺が8だ」

山田 「僕が1番ですぞー」

桑田 「ああっ?! 相手ブーデーかよ!? ツマンネーな!!」

山田 「僕だって美少女相手じゃなくて残念でならない!!」

石丸 「なるほど。王様になった人間が他の番号の者に命令を下すワケだな?」

大神 「今は戦刃が王で、指名されたのが桑田と山田の番号だったのだな」

葉隠 「そうそう」

不二咲 「二人羽織は何をするの? やっぱり食べ物?」

江ノ島 「んじゃさー、このコラコーラ飲ませようよ!」

戦刃 「盾子ちゃんが言うならそれで」」

腐川 「に、二人羽織でコラコーラ?!」

大和田 「鼻に入ったら地獄だな…エゲつねぇこと言い出すぜ…江ノ島のヤツ」

桑田 「お、オイ! 他のにしようぜ?! もっと安全な…せめて炭酸じゃねぇヤツ……」

苗木 「しかも、未開封を開けてる……」

朝日奈 「うわぁ…想像しただけで鼻が痛い…」

山田 「ブヒィィイイッ?!!」

桑田 「お、おい…どっちがどっちやんだよ?!」

山田 「ど、どうしましょうかね?!」


このレスのコンマで上と下を決定
偶数で桑田が上
奇数で山田が上

安価下でふたりの息の合い具合をコンマ判定
1〜98で判定
ゾロ目でお上品な二人羽織
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 21:41:56.37 ID:E2BIK8C2O
708 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 22:35:56.41 ID:wjmXbrt40
山田 「やはり、体格的に僕が上の方がやり易いかとぉ……」

桑田 「オメーゼッテーに鼻に入れんなよ?! 上手く飲ませろよ?!」

桑田 「鼻に入れやがったらオメーの鼻にも注ぎ込んでやっからなっ!!」

山田 「……善処します……」

霧切 「健闘を祈るわ」


―――――――――


桑田 「ちょっ…もうちょい下だ! そこ目!! 目だから!!」

山田 「こ、ここですかな……?」モゾモゾ

桑田 「お、いい感じだぜ! ブーデー!!」

山田 「お、おおっ! ではここで…」傾け

桑田 「おい! ブレてん…ぐぼっ!! ブシッ! イッテぇえ!!」うごうご

山田 「く、桑田 怜恩殿! 暴れたら上手く飲ませられませんぞ?!」

桑田 「ずでにはなにはいっでんだよ!! アホッ!」

山田 「こ、ここですかな?」モゾモゾ

桑田 「おお、そうそ…んごっ! ごぼぶぶぶっ!!」ビシャビシャ

江ノ島 「あはははははははっ!! 飲ませ過ぎだって山田ーっ!」

苗木 「桑田クン!!」

不二咲 「危険だよ!!」

霧切 「山田君! もう止めて!」

石丸 「や、山田くん! ストップ! ストップだ!!」

山田 「え? え? 一体何が…」

桑田 「ぐぶっ」

大神 「桑田っ!」

舞園 「きゃあああああっ!!」

朝日奈 「桑田!! 桑田ああああ!!」

桑田 「はーっ! し、しぬ゛っ!! 死ぬとこだった!!」涙ボロボロ鼻水ぐしゅぐしゅ

大和田 「よくやった……オメーは漢だ……」ぽんぽん

苗木 「はい。ティッシュ…」

桑田 「お、大和田、苗木いいいっ!!」涙

葉隠 「炭酸で二人羽織はやっぱ危険だべ……」

腐川 「あれを笑っていられる江ノ島と、涼しい顔してるセレスが恐ろしいわ……」
709 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 22:36:34.48 ID:wjmXbrt40
霧切 「大丈夫? 桑田君」

桑田 「一応な。着替えてきたし。続けようぜ」

山田 「誠に面目ない……」

江ノ島 「コラコーラ提案したアタシが悪かったんだよね。ごめんね?」

戦刃 「……」

石丸 「今後の命令で炭酸は使用禁止にするぞ!」

霧切 「じゃあ、次にいくわね」

「王様だーれだ!」

腐川 「あ、あたしだわ……」

桑田 「んじゃ、王様。命令をどうぞ」

腐川 「>>709番と>>710番が712する」

腐川 「で……どうかしらぁ?」
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 22:37:53.04 ID:o6A/XSGnO
1
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 22:38:57.32 ID:XWY57nqA0
13
712 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/02(土) 22:39:01.11 ID:wjmXbrt40
申し訳ないです。それぞれを
>>712
>>713
>>715

に修正
713 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/02(土) 22:40:01.61 ID:wjmXbrt40
たんま!
714 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/02(土) 22:44:34.58 ID:wjmXbrt40
大変申し訳ありませんが、もう一度取り直しいたします。

>>716
>>717
>>719

に修正します。
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 22:55:34.71 ID:d6JFB6Dao
ksk
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 22:56:46.55 ID:E7qzIiU0O
5
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 22:56:58.99 ID:mCoCC3SJo
3
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 23:06:44.00 ID:mYmsIDRTo
ksk
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 23:07:17.16 ID:DCh1xxL7o
ポッキーゲーム
720 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/02(土) 23:18:25.86 ID:wjmXbrt40
お手数おかけしました。

このレスのコンマが50以上でチュー!
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 23:20:49.45 ID:558o5q+wo
セルフコンマを成功させる作者の鑑
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 23:28:48.48 ID:E7qzIiU0O
やったぜ
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 23:35:44.01 ID:DCh1xxL7o
ホモおのオーラがする
724 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 00:43:37.75 ID:ajlYgUA80
チューだぜ!



腐川 「5番と3番がポッキーゲーム…なんてどぉかしらぁ?」

大和田 「はあああああっ?!」

江ノ島 「あっは! 自分が王様だからって腐川攻めるねー!」

石丸 「ポッキーゲームとはなんだね?」

大神 「我が3番なのだが…ポッキーゲームとはなんだ」

朝日奈 「さ、さくらちゃんが3?! や、やめた方がいい…んむぐぐっ!!」もがもが

江ノ島 「はいはーい! 朝日奈は黙ってようねーっ!」

戦刃 「ごめんね。朝日奈さん」

桑田 「見てる内に騒ぎそうなイインチョも止めとくか」ガシッ

石丸 「ムッ?! な、何をするっ?!」

苗木 「これっていいの? 霧切さん」

霧切 「そ、そうね……」

不二咲 「い、いいのぉ?」

舞園 「大神さんが3なら、5は誰ですか?」

セレス 「おそらく、最初の動揺具合からして、大和田君でしょうね」

葉隠 「マジかっ?!」

大和田 「……そうだよ」

大神 「我と大和田は何をすれば良いのだ?」

山田 「このポッキーを端と端を咥えてー」

山田 「互いにポッキーを食べ進めて、逃げなければ勝ちというゲームですなっ!」

大神 「ムッ? 逃げずに最後まで食べ進めた場合はどうなるのだ?」

葉隠 「そりゃ、チューだべ」

大神 「ちゅう?」

十神 「接吻だ」

大神 「ぬぅっ?!」赤面

石丸 「何ぃっ?! そ、そんなの僕はゆ…んぐーっ!!」もがもが
725 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 00:44:33.02 ID:ajlYgUA80

大和田 「チクショー…逃げるなんざ男じゃねぇ……っ! だが、こんなゲームでオレのファーストキス…」

桑田 「逃げんなよ大和田! オレだってコラコーラ鼻から飲んじまったんだかんな!!」

大和田 「あああっ! 解ったよ!! やってやんぜ!! コンチキショおおおお!!」

大神 「ま、待て! わ、我は辞退す……」

大和田 「王様の命令は絶対なんだよおおお!! 咥えろ大神!!」ずいっ

大神 「ぅ…うぅむ……」ぱく

朝日奈 「んむーっ!!」じたばた

大和田 「漢をみせてやらあああああ」ぱくっ

サクサクサクサクッ

「は、速い!!」

大神 「ぬ……ぬぅぅ…っ」大パニック

ちゅっ

大和田 「おらああああああっ!! 大神にオレのファーストキスくれてやったぜゴラあああああっ!!」涙

桑田 「やるじゃねぇか大和田ああああ!!」

朝日奈 「ぷぁっ! さ、さくらちゃん!!」

大神 「わ、我は…我は……」震

朝日奈 「こ、こんなの……ひ、ヒドいよぉ!」涙

大神 「良いのだ…朝日奈…お主がこうならなかったのだからな……傷ついているのは我だけではない」

朝日奈 「そうだけどぉ…」ぐすっ

石丸 「なんということだ!! 乱れた風紀を前にして止められなかったなんて……っ!!」涙

江ノ島 「まさに阿鼻叫喚……このカオス具合……いいわぁ……」恍惚

霧切 「……最後にもう一度する予定だったのだけど……やめた方が良さそうかしら……?」


安価下で続けるか否か
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 00:47:36.69 ID:Cva9G8QWO
もっと希望を見せておくれよ(続ける)
727 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 01:02:37.39 ID:ajlYgUA80
今回も王様全部女子だ



霧切 「ごめんなさいね…これで最後にするから、もう一度付き合ってちょうだい」

石丸 「僕は反対だ!」

江ノ島 「やろうぜやろうぜ! 石丸引かないなら最後に残ったヤツねー」

石丸 「なっ?!」

不二咲 「な、なんだか大変なことになっちゃたねぇ……」

苗木 「王様ゲームやる時点でこうなるよね……」

桑田 「んじゃいくぜー」

「王様だーれだ!」

セレス 「うふふ。わたくしですわね」

腐川 「……きちゃいけないヤツに回ったわね…」

朝日奈 「あんたも変わんないよ!」

セレス 「では>>729番と>>730番が>>732する」

セレス 「と、いうのはどうでしょうか?」にこり
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 01:04:05.18 ID:mC+0NHCXo
9
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 01:14:19.38 ID:np0Am4LV0
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 01:34:57.20 ID:UCEl3ZxwO
6
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 02:05:14.64 ID:1opGKXtn0
kskst
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 02:07:31.46 ID:sA+xzQrBo
>>730>>729に)秘密を暴露する
733 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 02:37:57.04 ID:ajlYgUA80
セレス 「わたくしに、6番は秘密を打ち明けなさい」

石丸 「良かった…良からぬ内容ではなかったな」

朝日奈 「本当だね! でも秘密かぁ…なかなか厳しいね」

江ノ島 「セレスに秘密喋んなきゃなんない哀れな6番はだぁれ?」

大和田 「また俺だよ…ツいてねーな」

葉隠 「マジかいなっ?! 本当にツいてねーな…開運グッズ安くしとくけど、買わん?」

大和田 「誰がテメーの勧める開運グッズなんか買うか!!」

セレス 「うふふっ。大和田君はわたくしにどのような秘密を打ち明けてくださるのでしょうね?」


このレスで程度の重さをコンマ判定
1〜40:どうでもいい秘密 (知ってるし的な話)
41〜80:ああ…うん。な秘密 (好きな人)
81〜00:重い秘密 (お兄さんの話)
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 08:06:45.23 ID:5e8WJnfwo
あっ
735 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 19:21:35.98 ID:SWauDo30O
セレス 「さ、大和田君。どうぞ」

大和田 「あー……」

大和田 「―――――――――」こそこそ

セレス 「は?」

大和田 「んだよ! 文句あんのか?!」赤面

セレス 「そんなもんさっきのゲームの会話の流れからして解ってんだよ!! 秘密にもなんねぇ秘密バラされたってどうしようもねぇだろうがよ!!」ビシッ!

大和田 「バッカ! オメー! んなデケェ声で喋んじゃねーよ!!」赤面

桑田 「あー…大体解るな」

江ノ島 「だねー!」ケラケラ

葉隠 「可哀想に……大和田っち」

山田 「おやおや、大和田 紋土殿はお仲間でしたかー」

腐川 「本当にどうでもいい内容ね……」

朝日奈 「えー? 何何?」

舞園 「何ですか?」

苗木 「う、うーん…と」

霧切 「大和田君は気にしているようだから、あまり触れないであげた方がいいと思うわ」

戦刃 「うん」

不二咲 「そうだねぇ」

大神 「うむっ」

石丸 「み、みんな理解できるのか?! いったい大和田くんはセレスくんに何を話したというのだ?!」

十神 「お前は勉強以外のくだらんことも少しは学べ」
736 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/03(日) 19:22:03.73 ID:SWauDo30O
霧切 「一部苦い思いをした人もいるけれど…楽しんでもらえたかしら?」

霧切 「今日はこれでお開きよ。みんな、参加してくれてありがとう」

霧切 「こうした機会を設けた時に、また参加してくれると嬉しいわ」

苗木 「楽しかったよ、霧切さん」

舞園 「お疲れ様です!」

不二咲 「またやりたいねー! お掃除がんばろー」

霧切 「ありがとう」

朝日奈 「私とさくらちゃんも手伝うよ!」

大神 「まずはゴミを捨てねばな」

桑田 「箒もってきたぜー」

葉隠 「俺も手伝ってやんぜ!」

大和田 「机戻すぞ」ガタガタ

山田 「では僕も」ガタガタ

戦刃 「私も」ガタガタ

江ノ島 「こういう時、お姉ちゃん大活躍ねー」

石丸 「出したら片付ける! 忘れてはいけない心がけだ!」

十神 「終わったのなら、俺は部屋もどるぞ」

セレス 「うふふ。ではわたくしも」

腐川 「あ、あたしも……」

朝日奈 「あいつらは非協力的過ぎだよ!」

霧切 「むしろ、私が勝手に提案したことなのに、みんな本当にありがとう」

不二咲 「楽しませてもらったお礼だよ」

霧切 「……そう」照


―――――――――


霧切 (楽しくもあり、大変でもあったけど、無事に終わって良かったわ……)

霧切 (夕食ね)


今回は桑田が固定で着きます。
安価下2で追加する人物 (複数可)
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 19:27:18.52 ID:5e8WJnfwo
葉隠 舞園 十神
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 19:28:39.66 ID:dBqw6JTC0
不二咲 日向 七海
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 19:29:30.66 ID:Yyco2Re30
澪田、田中、舞園、小泉
740 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/04(月) 02:00:08.83 ID:6WjEdu2B0
霧切 「あら、桑田君。お疲れ様」

桑田 「おー、霧切。おつかれちゃーん」

霧切 「コラコーラ…大丈夫?」

桑田 「あー、ダイジョブダイジョブ。元は俺が王様ゲーム提案したんだしな」

桑田 「むしろ大神と大和田のが問題だな」

霧切 「そうね……」

桑田 「あー…まあ、オメーはんな気にすんなって!」

霧切 「止めなかったのは私だもの……」

霧切 「でもあのふたりは優しいわね。誰かを責めることをしなかったもの」

桑田 「だな」

霧切 「……夕食よね? あれだけお菓子食べたのにまだ入るのね」

桑田 「食べ盛りなめんなっつの!! まだまだ食えるっての!」

桑田 「飯は別腹ってヤツ?」

霧切 「それは甘いモノね」


―――――――――


不二咲 「今日はね、親睦会をしたんだぁ」

七海 「あ、澪田さんがライブするって言ってたね。楽しかった?」

不二咲 「うん! 楽しかったよぉ!」

日向 「俺らもやったなぁ。懐かしいな」

霧切 「こんばんは。日向先輩、七海先輩」

桑田 「ちわっすー」

不二咲 「あ、霧切さんと桑田君。お疲れ様!」

霧切 「不二咲さんもお疲れ様」

日向 「澪田達がライブでお邪魔したらしいな。 盛り上がったか?」

霧切 「ええ。先輩たちに一役買ってもらって嬉しかったです」

桑田 「機会があったらまたやりてーっす!!」

日向 「澪田なら年中喜んで誘いにのると思うけどな」


安価下2で食事中の雑談
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 02:49:02.55 ID:hx6Qqym40
1
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 07:11:05.08 ID:6DUl7Rjx0
アレの経験者かどうかとか喪女的な意味な話
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 07:26:20.15 ID:iCyRpkJu0
超今さらだけどこのスレは左右田スレと繋がってるの?
744 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/04(月) 11:08:04.08 ID:6WjEdu2B0
>>743
恋愛面はリセットして繋がってないですが、出来事自体はある程度繋がってます。
ラストの四人のゴタゴタは恋愛ではなく、何か別の理由だったりなど
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 11:45:00.29 ID:IbjlqvRKO
左右田のやつ見てないんだよなあ
746 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/04(月) 19:47:32.75 ID:6WjEdu2B0
>>745
>>1にリンク貼ってますので、お暇やご興味がありましたらどうぞ
2の子達の動かし易さのおかげで、会話のテンポは左右田君の方が良い感じだと思います
747 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/04(月) 19:48:05.58 ID:6WjEdu2B0
桑田 「……先輩達って付き合ってんの?」

日向 「は?!」

桑田 「しょっちゅう一緒にいんじゃん?」

七海 「……付き合ってないよ」

桑田 「なーんだー。でも納得っすわ」

不二咲 「納得?」

桑田 「経験者の余裕がないっすもん。特に日向先輩」

日向 「お前……っ!」

七海 「経験者?」

不二咲 「ちょ、ちょっと桑田君…」

桑田 「アレっすよ、アレ」

七海 「……弐大くんの……?」

日向 「そうではなくて……」

霧・桑 「弐大先輩のアレ?」

不二咲 「そっちが気になるよぉ」

桑田 「弐大先輩のアレが解んねーけど、ボケじゃなくてマジなあたり七海先輩もなさそうっすね。不二咲と霧切は?」

不二咲 「な、ないよぉ!!」焦

霧切 「ないわ」

桑田 「……みんな純なのなー」

桑田 「もっと遊ばねーと損じゃね? 取っとく意味が解んない」

日向 「そんなの個人の勝手だろ。いいんだよ…俺はこれで」

不二咲 「うん…後悔したくないし……」

霧切 「多ければいいというモノではないと思うけれど」

桑田 「つか、七海先輩寝てんだけど」

日向 「おい! 食ってる途中で寝るな!!」

不二咲 「どこででも寝ちゃうね。七海先輩」

霧切 「七海先輩がこの調子だと、色々大変ね…日向先輩……」


―――――――――


霧切 (入浴の時間ね)

霧切 (今日はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 19:50:17.61 ID:PpSEHJt6o
たまには1
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 22:16:46.58 ID:mXBw28f10
2
750 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/05(火) 01:49:36.04 ID:xmPvFW7D0
霧切 (今日は自室のシャワーにしておきましょう)

霧切 (シャワーだと、時間に余裕ができていいわね)

霧切 (今日こそペン入れを済ませられるといいのだけど)


―――――――――


霧切 (ふぅ…。ペン入れとベタを無事に終えたわ)

霧切 (キリもいいから、続きはまた明日にしましょう)

 そうして私は満足して眠りについた。


夢イベント!
キャラが性転換して登場します。
安価下2で夢に登場する人物
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 01:52:10.66 ID:PsjPHZXr0
ksk
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 02:07:20.91 ID:53pJzwLy0
不二咲
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 09:46:51.28 ID:wAFtQxQ6o
ちーたんが性転換してオカマキャラとして出てくるんだな(混乱)
754 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/05(火) 13:57:02.72 ID:xmPvFW7D0
ちーたん、くると思っていたよ……!



不二咲 「こんばんは、霧切さん!」

霧切 「こんばんは、不二咲さん……?」

霧切 (いつもより不二咲さんの体のラインが柔らかい気が……とても華奢に感じるわ)まじまじ

不二咲 「ふふっ、さすが霧切さん! “私”の体の異変に気づいたみたいだねぇ?」

霧切 「どういうことかしら?」

不二咲 「私、女の子になったんだよぉ!」

霧切 「……ちょっとまって……」

不二咲 「だからこの格好をしていても、まったくおかしくないでしょう?」くるくる

不二咲 「男らしくならなきゃって悩まなくても良くなったんだ!」

不二咲 「女の子になった私はどう? 霧切さんっ」

霧切 「まって…確かに体のラインが以前より丸みがあるわ…でも、それだけだと本当にあなたが女の子になったとは…………」

霧切 「……夢? これは夢なのね?!」

霧切 「不二咲さんが私に秘密を打ち明けてくれたことはまだないのに、私が知っていること前提で話しているもの」

不二咲 「そうだよぉ? 私は夢の中の不二咲 千尋だよ」

不二咲 「ほら、霧切さん」スッ

霧切 「!!」

不二咲 「胸、小さいけどあるでしょ? 男にはない柔らかさ」むにっ

霧切 「ふ、不二咲さん……」焦

不二咲 「胸を触るくらい、霧切さんなんとも思わないはずなのに、動揺してる……私のこと、好きだから焦ってるんだよね?」

不二咲 「可愛いね、 霧切さん」くすっ

霧切 「っ!」赤面

不二咲 「女の子な私は嫌い?」

霧切 「いいえ……それだけで嫌いになんてならないわ」

不二咲 「ふふっ、良かった!」ギュッ

霧切 「〜〜〜〜っ!」

不二咲 「霧切さんからも抱き締めて欲しいなぁ」

霧切 「そ、そんな恥ずかしいこと……っ」

不二咲 「そっかぁ……困らせてごめんなさい」しゅん

霧切 「うぅ……」混乱

霧切 「ふ、不二咲…さん」ギュッ

不二咲 「わぁっ! 抱き締め返してくれた! 嬉しいな!!」ぎゅうっ

霧切 「っ〜〜〜〜!!!!」

霧切 (ダメだわっ! 何かが弾けてしまいそうっ!!)

霧切 (目を覚まさないと、私が危険だわ!!)
755 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/05(火) 13:57:50.32 ID:xmPvFW7D0
霧切 「はっ!!」

霧切 「……」

霧切 「……少し…残念ね……」しゅん

霧切 (女の子の不二咲さんも悪くない…なんて思ってごめんなさい、不二咲さん……)

霧切 (ものすごい背徳感が……)ずーん

霧切 (とにかく、朝食を食べに行きましょう)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
十神
セレス
葉隠
石丸
大和田
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 14:10:09.27 ID:7B8JR1uMo
ksk
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 14:19:47.05 ID:SC1gIy2r0
石丸
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 14:45:06.78 ID:MXdsWgnko
葉隠
759 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/05(火) 15:16:33.20 ID:xmPvFW7D0
追加する人物を安価下2 (複数可)


親睦会終わったので、数日投下をお休みします…多分
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 15:30:37.51 ID:KnPocqoOO
ksk
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 15:30:39.98 ID:Fm3KTvSWO
セレス、残姉、江ノ島、苗木、舞園、ちーたん、桑田
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 15:36:16.39 ID:YzwApFxCO
百合切さん可愛い
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 17:58:02.93 ID:SVrMrcHC0
人数凄いな 乙
764 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/12(火) 09:06:05.53 ID:9iZGEV7B0
溜まったモノを解き放ってきたので再開!
765 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/12(火) 09:06:50.84 ID:9iZGEV7B0
石丸 「葉隠くん。君はお酒を持ち込んだりしていないだろうね?」

葉隠 「さ、酒ぇ?! もちろん! そんなモン持ち込んだりしてないべ!」

石丸 「……いかんな…クラスメイトの言葉を信じられないなんて……」

葉隠 「ほ、本当だべ! 俺は嘘なんか言ってねーぞ!! 疑うなんてヒドいべ!」

霧切 「葉隠君」

葉隠 「お、おっす! 霧切っち!」

石丸 「おお! 霧切くん! おはようございます!」

霧切 「おはよう。ねぇ、葉隠君。私の目を見て答えてちょうだい」

葉隠 「ん? 何をだ?」

霧切 「あなた、お酒を持ち込んでる?」

葉隠 「な、なぁんのことやらぁ」

霧切 「お、さ、け」

葉隠 「しらんなぁー」目がすいすい

霧切 「黒よ、石丸君」

石丸 「な、何ぃ?! 没収だ! 没収するぞ! 葉隠くん!!」

葉隠 「き、霧切っちの鬼! 悪魔!!」

霧切 「大和田君や桑田君囲い込んで呑んでいないか心配だわ」


―――――――――


セレス 「当然、戦刃さんに賭けますわ」

舞園 「戦刃さん以外の選択肢がありませんね」

江ノ島 「アタシもお姉ちゃん。勝てるわけないじゃん。桑田が」

不二咲 「あの怪力見てるから、そうなっちゃうよねぇ…」

桑田 「何で誰もオレに賭けねんだよ!? 気持ちは解るけど!!」

江ノ島 「つまんないから苗木、大穴で桑田にしなよ」

苗木 「ええっ?! 勝手に決めないでよ!!」

戦刃 「……負けないけど」

石丸 「おはようございます! なんの話をしているのだね?」

苗木 「あ、石丸クン。おはよう」

葉隠 「なんか賭けとか言ってたみてーだけど」

霧切 「桑田君と戦刃さんで、何かするのかしら?」

舞園 「桑田君と戦刃さんが腕相撲したら、どちらが勝つかという話をしていたんです」

桑田 「こいつら誰もオレに賭けやがらねんだよ!! ヒデーよな!!」

葉隠 「そりゃなぁ…戦刃っちに賭けてりゃ安牌だろうかんな」

霧切 「大神さんと戦刃さんだったら、悩んだかも知れないわね」

石丸 「賭けの対象にする意味がまるでないな」

桑田 「思いの外滅多打ちにされてオレ泣きそうなんすけど!」


安価下2で食事中の雑談
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 09:56:38.80 ID:owUBqnBI0
ksk
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 09:58:47.65 ID:EWJG7ICN0
じゃあ私と腕相撲をしましょうよ
それなら丁度いいんじゃない?
768 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/12(火) 17:00:51.01 ID:9iZGEV7B0
江ノ島 「大和田と桑田だったらどっちだろ?」

舞園 「それは難しいですね」

不二咲 「大和田君かなぁ…?」

石丸 「しかし、桑田くんの投球速度を考えると、彼の筋力も侮れないだろう」

戦刃 「腕相撲は倒し方にも左右される」

葉隠 「なるほどなぁ…そういうコツは喧嘩なれしてる大和田っちのが向いてそうだな」

セレス 「ですが、桑田君が勝つということも充分にあり得ます。本当にどちらに軍配があがるのかは…不明ですわ」

セレス 「こういう勝負こそ、賭ける価値があるというモノ」

苗木 「どうしたの? 霧切さん。何か考え込んでるけど」

霧切 「……みんな食べ終えたし……桑田君。私と勝負してみない?」

桑田 「あん? オメーと腕相撲するってことか?」

霧切 「ちょうどいいんじゃないかと思って」

桑田 「……舐められたモンだぜ…ったくよぉ」

舞園 「ちょうどいいの基準が解りません…むしろ危険だと思いますっ」

江ノ島 「そんな大見得切って大丈夫なの? 霧切?」

石丸 「以前、終里先輩が霧切くんを強いと言っていたな。腕相撲で通用する力なのかどうかまでは不明だが……」

苗木 「でも、万が一手を痛めたりしたら…」

不二咲 「そうだよ! やめた方がいいよ!」

セレス 「うふふ。なかなか読めない勝負ですわね」

葉隠 「霧切っちがどんだけやれんのか気になる気はすんな」

江ノ島 「お姉ちゃん審判やんなよ」

戦刃 「……解った」

桑田 「おーっし! ぜってー勝つ! 負けたら罰ゲームしてもらうからな!」

桑田 「覚悟しやがれっ!」

霧切 「ええ。解ったわ」


各々がどちらに賭けるかコンマ判定
偶数で霧切
奇数で桑田
>>769:十の位石丸、末尾葉隠
>>770:十の位セレス、末尾戦刃
>>771:十の位江ノ島、末尾苗木
>>772:十の位舞園、末尾不二咲
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 17:04:36.37 ID:0GkrrZ0AO
ソイヤッ
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 17:08:48.15 ID:y7PX95Ze0
1
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/05/12(火) 17:38:45.55 ID:1glqYLIyO
桑田率高いな
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 18:32:27.31 ID:60R7fBCGo
どや
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 19:10:04.91 ID:Zwug6WHgO
まさかの全員一致
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 20:24:56.31 ID:0GkrrZ0AO
コンマ神の悪戯か
775 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/12(火) 21:34:06.22 ID:9iZGEV7B0
オール桑田君!!霧切ちゃん、みんなの鼻を明かせるか?!



桑田 「まずオレに賭けるヤツ、手ぇあげろ!!」

スッ

霧切 「あら……私に賭ける人はひとりもいないのね」

桑田 「だよなぁ! 常に鍛えてる大神や戦刃だったら解っけど、探偵の霧切に負けるとかねーよなっ!?」

セレス 「やはり、桑田君を選んだ方がリスクは低いと思いまして」

葉隠 「だよなー…霧切っちの腕力が桑田っちを上回るってのは考えらんねーべ」

石丸 「うむ。やはり、女性の腕力と考えると……」

舞園 「ごめんなさい…霧切さん…」

苗木 「桑田クンに賭けているけど、どっちも応援してるから」

不二咲 「うんっ。どっちも頑張って! でも無理はダメだよぉ」

江ノ島 「ま、ふたりとも頑張ってよ。勝敗つくのは実際どっちでもいいしさ」

戦刃 「じゃあふたりとも、手を組み合って」

桑田 「へっ! その自信満々な面を悔し涙でぐちゃぐちゃにしてやんぜ!!」

霧切 「そう……楽しみだわ」

ギュッ

霧切 (あら…?)

戦刃 「競技的なルールは大幅に省いて、肘を机からあげたら反則…くらいにするね」

戦刃 「じゃあ、行くよ」

桑田 「おうっ!」

霧切 「いいわ」

戦刃 「GO!」

グッ!


安価コンマで強さを1〜00で判定
高ければ高い程、差が大きければ大きい程圧勝!
>>776霧切
>>777桑田
ゾロ目は☆瞬☆殺☆
両者ゾロ目の場合、数字が大きい方が勝者
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 21:36:31.56 ID:pgpreUs9o
ドュヒン
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 21:37:23.88 ID:nJRsWx880
どうなる
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 21:37:41.77 ID:dKQuXA9yo
さて
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 21:42:14.01 ID:gxdgBCiLo
瞬殺やんけ
780 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/12(火) 22:23:40.22 ID:9iZGEV7B0
☆瞬☆殺☆


桑田 「先手必殺!」グイッ

霧切 「きゃっ!」グンッ

ダンッ!

「瞬殺っ?!!」

戦刃 「勝者、桑田!」

桑田 「うおっしゃあああああっ! どうだ霧切! ちょうどいいどころかオレの圧勝だぜ!!」

霧切 「ええ、本当ね。あなたを甘くみていたわ…ごめんなさい」

桑田 「んあっ?! ああ…まあ…解ればいいけどよ」

霧切 (相手を甘くみて自分に隙を作り、力を見誤るだなんて、探偵として失格だわ)

霧切 (でも、彼の掌…練習嫌いだなんて言ってるけど、間違いなく野球選手の手だったわ)

セレス 「もう少し骨があるかと思いましたのに、残念ですわ」

江ノ島 「まさに一瞬だったねー」

葉隠 「開幕からクライマックスだったべ」

不二咲 「スゴい勢いで叩きつけられてたけど、大丈夫?」

石丸 「怪我はないかね?」

霧切 「大丈夫よ。ありがとう」

舞園 「よかったっ」

苗木 「残念だったね」

霧切 「ええ……さあ、桑田君」

桑田 「あ?」

霧切 「私は何をすればいいかしら?」

桑田 「ああ、罰ゲームね」

桑田 「なんにすっかなー」


安価下2で罰ゲームの内容 (すぐに消化できるモノ)
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 22:27:37.36 ID:SfkWYmYMo
コーラ一気飲み
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 22:28:40.84 ID:3w+9rsaeo
歌を唄う
783 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/12(火) 22:43:20.51 ID:9iZGEV7B0
桑田 「んじゃ、歌ってもらおっかなー」

霧切 「歌……解ったわ…」

江ノ島 「お姉ちゃんだったら聴こえなくってやり直し連発の罰ゲームだね」

戦刃 「……」


霧切の歌唱力を1〜00でコンマ判定
ゾロ目で天使の歌声
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 22:44:54.40 ID:gxdgBCiLo
神の声
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 22:47:17.12 ID:SfkWYmYMo
まあまあだの
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 22:47:19.34 ID:3w+9rsaeo
安価はどこだ?
787 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/13(水) 01:17:54.00 ID:xpYMnr1d0
>>786
申し訳ありません
コンマは大体真下のレスだと思って頂ければと思います
788 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/13(水) 01:19:59.91 ID:xpYMnr1d0
霧切 「♫♪♬♩」

桑田 (うわぁ…)

江ノ島 (ああ…うん…なんていうか)

戦刃 (うーん……)

セレス (これはこれは…)

(下手だ……!)

苗木 (言葉にし難いなぁ…でも上手くはないとしか言えない)

葉隠 (平坦って言えばいいんか? べたーっとしてて抑揚がないべ)

不二咲 (テンポは合ってる…よね?)

舞園 (音程がところどころ半音外れていますね。イマイチに感じるのは声量、発声が弱くて抑揚がない。歌声に強弱がないことが原因ですね)

石丸 「霧切くん…君はあまり歌は得意ではないようだな」

霧切 「!!」グサッ

苗木 「い、石丸クン?!」

葉隠 「思っても言っちゃなんねぇべ」

霧切 「っ!!」グサグサッ

江ノ島 「あんたも追い打ちかけてるよ」

葉隠 「ぬなっ?! スマン! 霧切っち!!」

霧切 「いいえ……構わないわ…歌が得意でないことは…解っているもの……」ずーん

不二咲 「だ、誰にでも得手不得手はあるよ…だから落ち込まないで……」

霧切 「うぅっ」ずしんっ

桑田 「まぁ、罰ゲームだから、下手な方がいいっつーか……」

セレス 「それはフォローのつもりですの?」

霧切 「うぐっ!!」ドスドスッ

舞園 「こ、今度一緒に発声練習しましょう!」

霧切 「そう…しようかしら……」よろっ

戦刃 「……ダメージが足にも来てる」


―――――――――


霧切 (朝から精神的なダメージが甚大だわ……)

霧切 (恥ずかしさで死にたくなるわっ!)

霧切 (もちろん死なないけどっ!!)

霧切 (……今日は専門ね)


―――――――――


霧切 (お昼ね……食堂までの足取りが重いわ)

霧切 (…………あれは悪い夢だったのよ!!)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
不二咲
腐川
桑田
苗木
朝日奈
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 01:37:47.10 ID:9sZ3hqnMo
ksk
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 01:43:03.84 ID:ccMj5jfno
苗木
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 06:49:06.30 ID:X31FixgQ0
腐川
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 07:57:06.53 ID:RHF8cpLlO
霧切さんに厳しい安価が続くな
793 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/13(水) 09:32:21.66 ID:xpYMnr1d0
安価下2で追加する人物 (複数可)
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [snow_ruka.773@ezweb.ne.jp]:2015/05/13(水) 10:59:56.96 ID:xImsyb3I0
ksk
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 11:01:33.77 ID:oTWp6F6Co
舞園
796 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/13(水) 21:36:14.12 ID:xpYMnr1d0
苗木 「歯を磨かないと、口の中気持ち悪くない?」

腐川 「み、磨く億劫さを考えれば、口の中の不快感なんて気にならないレベルよ」

苗木 「ええぇっ?! 虫歯とかは? 歯、大丈夫なの?」

腐川 「さあ? 大丈夫なんじゃない? 痛んだりしたことないもの」

霧切 「……大丈夫には思えないけれど」

苗木 「あ、霧切さん……立ち直って…る?」

霧切 「何の話かしら?」

苗木 「ああ…うん。それなら良かったよ」

霧切 「おかしなことを言うわね、苗木君」

腐川 「……何の話してんのよぉっ…あたしを除け者にしてぇ……!」

霧切 「何もないわ」

苗木 「うん。なんでもないよ」

腐川 「意味深ねぇ…なんか……」

霧切 「何もないのっ」

腐川 「わ、解ったわよぉ…何怒ってんのよ……」


―――――――――


苗木 「あれ? 舞園さん、今日はひとり?」

舞園 「あ、苗木君っ。そうなんです。誰とも会えなくて……霧切さん、立ち直り…ましたか?」

霧切 「何のことかしら?」

腐川 「……なんかデジャヴるんだけど……」

舞園 「ああ…解りました。何もありませんでしたねっ」

霧切 「おかしなことを言うのね、舞園まで」

腐川 「あたしに解る会話してくんない? あぁ、どうせお前が聞いたって理解できるわけないだろってバカにしてるのね! そういうことだったのね?!」

霧切 「違うわ、腐川さん。落ちついて」

苗木 「今の霧切さんが言うのは違う気がする」


安価下2で食事中の雑談
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 21:37:07.87 ID:+6jshW140
kskst
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 21:38:37.90 ID:MF2vzwCao
舞園に歌の練習をお願いしてみる
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/13(水) 23:11:47.16 ID:ez8G4xxDO
スマホから見るとアドレスミスがかなりはっきりするなぁ
800 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/14(木) 17:30:12.96 ID:RCeTkACL0
霧切 「舞園さん…お願いがあるのだけど」

舞園 「はい? なんでしょうか?」

霧切 「ボイストレーニングをしたいと思っているの…だから今度、私に指導してもらえないかしら?」

舞園 「やっぱり気に病んでいたんですね…。解りました! 今日はオフなので、放課後空いているようだったら、大丈夫ですよ?」

霧切 「ほ、本当?」

舞園 「はい!」

霧切 「是非、お願いするわ!」

腐川 「霧切がボイトレぇ? 霧切はアイドルでも目指す気なのぉ?」

苗木 「そうじゃないけど、霧切さん、歌を歌うのが苦手らしくて」

腐川 「はぁ? 探偵なんだから歌なんてどうでもいいじゃない?!」

苗木 「うーん…苦手なままよりは、うまくなる方がいいんじゃないかな」

腐川 「……そもそも、なんでそんな話になってるワケ?」

苗木 「簡単にいえば、今朝、霧切さんが落ち込んだ原因だからかな」

腐川 「肝心のそこが解らないじゃないのよ!!」

苗木 「霧切さんの傷口がまた開いちゃうかも知れないから……」


―――――――――


日向 「霧切!」

霧切 「あら、日向先輩。どうしたんですか?」

日向 「うん……実はな…俺、今日七海に告白しようと思って……」

霧切 「! そうですか」

日向 「でも、怖いんだ……今のままなら変わらず心地いい、安心できる距離感を保てるのに、告白することでそれを壊すかも知れないことが……」

日向 「霧切はどう思う?」

霧切 「日向先輩が決めることですから、私の意見なんて無意味ですよ。後悔だって、七海先輩への気持が本物だからこそです」

霧切 「七海先輩はそれくらいで日向先輩から距離をとるとも思えないですけど」

日向 「そ、そうか?」

霧切 「七海先輩を信用してないんですか?」

日向 「そうじゃ…ないけど……」

霧切 「ふふ。頑張ってください。応援してます」

日向 「……ああ。玉砕覚悟で行ってくる!!」


―――――――――


霧切 (日向先輩はいよいよ七海先輩に告白するのね)

霧切 (うまくいくといいのだけど)


―――――――――


霧切 (放課後ね)

霧切 (舞園さんの部屋での練習らしいから……)

霧切 「舞園さん」

舞園 「霧切さん。じゃあ、行きましょうか」

霧切 「ええ。お願いするわ」
801 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/14(木) 17:31:13.07 ID:RCeTkACL0
舞園 「何においても、歌は発声、声量がものを言います」

舞園 「音程と表現力はひとまずおいておきましょう」

舞園 「発声練習していれば、音域は自然と広がりますしね。いつの間にか低音、高音の苦手部分が克服できてたりしますよ」

霧切 「そういうものなの?」

舞園 「少なくとも、私はそうでした」

霧切 「どうすればいいかしら?」

舞園 「まず、腹式呼吸による呼吸の仕方ですね」

舞園 「声を出さずに“シ”を二十秒発声します」

霧切 「……どういうことかしら?」

舞園 「私がやってみますね」

舞園 「シーーーーーーーーーーーーーー」

霧切 「なるほど。息を吐き続けるのね」

霧切 「それにしても、よくそれだけ息継ぎなしで息を吐き続けられるわね……」

舞園 「なるべく均一に“シ”を息継ぎなしで継続的に発声し続けることと、お腹をヘコませないようにすることが重要です」

舞園 「私が手拍子する間、“シ”を発声してくださいね」

霧切 「解ったわ」

舞園 「さん、ハイ」パンパン

霧切 「シーーーーー…シー…ーーー…」

霧切 「……無理だわ……」

舞園 「大丈夫です、これからですよ!」

霧切 「そ、そうね…! 頑張るわ!!」


―――――――――


舞園 「今日教えたことを続けていたら、二週間後には結構実感しますよ」

霧切 「結構早いのね」

舞園 「ダイエットみたいに、燃えやすい体をつくったりの下準備がいるようなモノじゃないですからね」

舞園 「二週間後にカラオケに行って、音域や声量の違いを確かめてみるといいですよ。腹式呼吸がいかに重要か解るはずです!」

舞園 「それと、うまく歌えなかったところが歌えるようになって、歌うのが楽しくなりますよ!」

霧切 「ありがとう、舞園さん。私、続けるわ!」輝

舞園 「ふふっ。やる気になってる霧切さん、子どもっぽくて可愛いですっ」


―――――――――


霧切 (二度と下手だと言わせない為に、教えてもらったボイトレを今日から頑張るわ!)

霧切 (さあ、夕食ねっ!)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
戦刃
江ノ島
舞園
山田
大神
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 18:24:11.12 ID:vwBxuRVPo
ksk
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 18:26:44.99 ID:BfVabnuGo
舞園
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 18:27:27.25 ID:hEGXrymro
山田
805 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/14(木) 18:46:48.00 ID:RCeTkACL0
いつの間にか800来てたんですね。今回も2スレ目いくかな?でも日向君告白地点に来たから微妙なところだなぁ

安価下2で追加する人物 (複数可)
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 18:53:38.37 ID:1tIiezBEo
桑田 大和田 石丸
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 18:59:35.36 ID:pafokk4+0
澪田、桑田、十神
808 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/14(木) 22:54:41.47 ID:RCeTkACL0
山田 「絵に描いたように笑顔を絶やしませんなぁ。疲れませんかな?」

舞園 「そんな、笑うのに疲れるなんてないですよっ」

山田 「いやいや! 気疲れしてしまうでしょう?」

舞園 「うーん…気疲れですか……よく解らないですね」

霧切 「舞園さん、山田君」

山田 「舞園 さやか殿とは対象的に、笑顔がレアな霧切 響子殿っ」

霧切 「それは何なのかしら?」

山田 「いやあ…霧切 響子殿が朗らかに笑う姿を見たことないなと思っただけでして……」

舞園 「薄っすらと口許だけなら、笑っているんですけどね」

舞園 「でも、笑うまではいかないですけど、期待に目を輝かせている霧切さんは、さっきみましたよ!」

山田 「な、なんですと?! どのようなシチュエーションで舞園 さやか殿に霧切 響子殿がその表情を見せたのか詳しく!」メモメモ

霧切 「……それをメモしてどうするの?」

山田 「もちろん! 百合百合な恋愛ネタに利用させて頂きます!!」

霧切 「……そう」

舞園 「百合百合? えっと……百合ですか? 花ですよね? それが恋愛ネタ? えぇっと……???」

霧切 「あまり気にしなくてもいいことよ、舞園さん」


―――――――――


澪田 「お肉がついてない分、こっちの白夜ちゃんは優しさもカロリーオフっす…辛いっす」

十神 「だったらどこか別の席に移動しろ。食事中にその頭の悪い髪型が視界に入るとイライラする」

桑田 「そう邪険にすんなってー! 澪田先輩可哀想じゃねーか」

十神 「貴様も一緒にどこかに消えろ」

桑田 「あぁ? んだとコラッ!?」

澪田 「ふたり共! 喧嘩はダメっす!!」

山田 「何やら穏やかではござらんなー」

舞園 「十神君はいつもつっけんどんですね」

霧切 「困った人ね」

舞園 「十神君、喧嘩は仲良くしないとダメですよ」

澪田 「あ、さやかちゃん! いいこと言うっす! ○ムと○ェリーみたいに仲良く喧嘩っす!」

十神 「また舞園か……」

桑田 「なぁなぁ、どっちがネコで、どっちがネズミだ?」

澪田 「ネコはネコでも、モノホン白夜ちゃんは虎っすかね」

桑田 「オレがネズミかよ!! オレの名前レオンなのに!! ライオンだってネコ科だぞ!!」

十神 「俺の周りで騒ぐなっ! 愚民どもっ!!」イライラ

霧切 「その内、十神君の胃に穴が空いてしまいそうね」


安価下2で食事中の雑談
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:00:01.94 ID:RB1+tkiOo
とがみんの胃に穴を空けるべくイジりまくる
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:01:35.98 ID:oD+AB8YAO
ネコ科といえば実は狼もネコ科
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:04:05.40 ID:BHPlyvGL0
…狼はイヌでは?
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:05:41.42 ID:RB1+tkiOo
つまり……どういうことだってばよ?
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:07:40.68 ID:pafokk4+0
狼はネコ目イヌ科じゃなかったか?
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/14(木) 23:12:19.34 ID:oD+AB8YAO
しまった逆だった上に安価踏んでしまった安価上で
815 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/15(金) 08:32:39.54 ID:4fdMCXdm0
澪田 「ねぇねぇ、狼って、イヌ? ネコ?」

十神 「あれが猫に見えるのか?」

澪田 「いやぁ、確かに遠吠えとかしたりするっすもんねー」

澪田 「ネコちゃんはにゃんと鳴いて、わんとは鳴かないっすもんねー」

桑田 「そこが基準なんスか?」

霧切 「狼はネコ目イヌ科イヌ属……そのネコ目、食肉目の分類のことを言っているのかしら?」」

山田 「ああ、そういいことですか」

澪田 「いや、そういう難しい話はしてないっす」

舞園 「じゃあ、いったいどういった話ですか?」

澪田 「ほら、狼は別の生き物の皮を被るじゃないっすか!! 羊とか!」

澪田 「だからー、実はネコちゃんの皮を被って変装してるんじゃないかと思っただけっす!」

桑田 「オレも実は、ネコの皮を被った狼だったりしちゃったりして!」

澪田 「きゃっ! 怜恩ちゃんが月もないのに狼男に!」

十神 「頭が痛くなるからそれ以上わけの解らんことを喋るな黙っていろ」

山田 「早口で捲し立てるほどにキてますなぁ…十神 白夜殿」

霧切 「この学園で、彼の心休まる日はなさそうね」

舞園 「それでもこの学園にいる。それが答えじゃないですか?」

山田 「ツンデレってことですか。男のツンデレは僕の管轄外ですぞ」

霧切 「花村先輩の管轄ね」
816 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/15(金) 08:35:59.56 ID:4fdMCXdm0
霧切 「あら、日向先輩」

日向 「おうっ! 霧切!」

霧切 「どうでしたか? 七海先輩のこと、うまくいきましたか?」

日向 「ああ。受け入れてくれたよ!」

霧切 「良かったですね」

日向 「ありがとう! やっぱ、お前に報告して気持を整理させといて良かった。狼狽えることなく告白できたよ」

霧切 「七海先輩は、どう返事を?」

日向 「スゴく喜んでた。七海も俺のこと好きだって…前からそんな気はしてたけど、よく解らなかったって」

日向 「はっきり解かったのはつい最近になってだって言ってた」

日向 「友達から恋人に呼び方は変わるけど、今と変わらずいろんなこと一緒にしようってさ」

霧切 「七海先輩らしいです。焦ったら負けですよ、日向先輩」

日向 「……そこだよな…これから不安なのは俺自身だ……」

霧切 「そういえば、私の好きな人物は解りましたか?」

日向 「いや、全然」

霧切 「そうですか」

日向 「そろそろ教えろよ」

霧切 「無理です。事情がありますから」

日向 「何だよ、その事情ってのは」

霧切 「言えたら私の好きな人物をすでに日向先輩に明かしています」

日向 「だよなぁ…まあ、報告が済んだから戻るよ。色々ありがとな」

霧切 「大した力になっていないけれど…」

日向 「いや…霧切に話してなかったら、ずっと気持を外に出さずにしまっていたと思う。だから、ありがとう」

霧切 「そうですか」

日向 「じゃな。おやすみ」

霧切 「おやすみなさい」


コンマの成否は>>765の、50以上で成否でした。カップル成立おめでとう!

―――――――――


霧切 (日向先輩の七海先輩への告白は成功したみたいね)

霧切 (これから、ふたりがどういう恋人関係を築くのか、見守って行きたいわね)

霧切 (さて、お風呂はどうしようかしら?)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/15(金) 08:38:53.30 ID:OlzP9QBW0
1
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/15(金) 09:04:45.75 ID:bY868KhZO
苗木クン失恋確定やね、残念だけど仕方ないね
819 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/15(金) 13:30:10.12 ID:4fdMCXdm0
>>818
悲しいね…これも青春さ
820 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/15(金) 13:31:30.88 ID:4fdMCXdm0
霧切 (しばらくトーンを貼って、発声練習の後にシャワーにしましょう)

霧切 (そういえば、苗木君の方の漫画はどうなっているかしら?)


―――――――――


霧切 (トーン貼りは難しいわね…細かい部分はとくに)

霧切 (スタッカートの発声もまだまだだわ…)

霧切 (……結構充実しているわね、私)

霧切 (さあ、もう寝ましょう)

 日々の充足感を感じながら、私は眠りに就いた。


夢イベント!
霧切の探偵助手として誰かが登場します。
探偵助手になる人物を安価下2
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/15(金) 14:10:57.35 ID:fxf/4DhSO
石丸
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/15(金) 14:11:32.95 ID:VZrLVCp4o
江ノ島
823 : ◆AZbDPlV/MM [saga sage]:2015/05/16(土) 02:23:05.77 ID:mofgNoaV0
バラバラ死体なのに凶器がバールのようなモノは、実際に>>1が昔視た夢を元にしています
夢ならば、不可能を可能にしてしまう
824 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 02:24:09.54 ID:mofgNoaV0
江ノ島 「こりゃまた酷いわねぇ…よほどこの仏さん、恨まれてたのね……どう思う? 響子」

霧切 「……え? 江ノ島さん……?」

江ノ島 「どうしたのよ? つか、その呼び方懐かしいわねー。何? 原点回帰?」

霧切 「何の話? それに…響子って……」

江ノ島 「えっ?! まさか死体見て記憶飛んじゃった? ヤバいよそれは…事件解決できないじゃん!」

霧切 「死体? 事件? ……あら…死体……」

江ノ島 「だから! この殺人事件を解決する為に、アタシらここにいるんでしょーが!!」

霧切 (ああ…これも夢なのね……?)

霧切 「そうだったの……」

江ノ島 「それより捜査よ、捜査!」

霧切 「そうね…」

江ノ島「お腹が真っ二つで、上半身と下半身から、血とぬらぬらとぅるとぅるした中身ぶちまけちゃってるこの死体」

霧切 「実際そうだけど、表現の仕方がおかしいわ」

江ノ島 「その横に転がっていたのはこの血塗れのバールのようなモノ」

霧切 「どう考えてもこの殺害法からして、それは凶器ではないわね」

江ノ島 「なーんでこんなモン置いてあんだろね? 本当の凶器は何だと思う?」

霧切 「断面が滑らかなところをみるに、切断するのに手の掛かるようなモノではないようね」

江ノ島 「手は掛からないけど、断面や臓器が傷ついたり、そこらに肉片散ってないから、チェーンソーではなさそうねー」

霧切 「斧…と考えたけれど、床に刃が刺さった様子はないわね」

江ノ島 「ここじゃないとこでってことは? 惨状は偽装でさ」

霧切 「この血液量と、臓器の状態で考えると、それもない可能性が高いわ」

江ノ島 「んじゃ、アタシにはお手上げだわ。助手は助手らしく、手掛かりになりそうなモン見つけたり、あんたの話にわざとらしい反応したりするのに努めるわ」

霧切 「別に、わざとらしい反応は必要ないけれど……」

江ノ島 「いいのいいの。それをあんたが事務所構えてから5年、続けてんだからさ」

霧切 「夢の中のあなたとは、親密なのね」

江ノ島 「夢? やっぱあんた今日おかしいよ? 仕事のし過ぎなんじゃん?」

霧切 「夢だから、仕事もなにもないけれど……」

江ノ島 「ま、さっさと片付けて休みましょ」

霧切 「ええ。そうね」


―――――――――


霧切 「はっ!」

霧切 「……今回は江ノ島さんだったわ」

霧切 「……事件…解決したかった……」しゅん

霧切 「朝食ね…」


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
十神
セレス
大和田
不二咲
桑田
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 03:06:19.94 ID:hg/TnMyfo
ksk
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 03:09:03.34 ID:LkXJBL/BO
十神
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/16(土) 03:14:19.59 ID:8g1vfMbM0
桑田
828 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 03:56:32.93 ID:mofgNoaV0
安価下2で追加する人物 (複数可)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 04:37:02.40 ID:NY+xJKMrO
ソニア 田中 カムクラ 西園寺
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 04:46:08.57 ID:Lcm4ka48o
大和田 苗木 山田 石丸
831 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 13:33:31.35 ID:mofgNoaV0
桑田 「十神って休みの日何してんの? 全然想像つかねー」

十神 「貴様が遊び呆けているより、有意義であることは間違いないだろうな」

桑田 「だーかーらー、その内容を教えろって」

十神 「俺の休日を知ってどうする。ストーカーか? 気持ち悪い」

桑田 「何でそうなんだよ!? 世間話くらいさせろよ!! 付き合いワリィな!!」

霧切 「朝から元気ね、桑田君」

桑田 「あー、おっす! 霧切! こいつマジ人見下し過ぎだろっ?! なんなの?!」

十神 「下層の人間を上層の人間が見下ろすことに不満があるなら、俺と並ぶ位になってみせろ」

十神 「まあ、貴様には無理だろうがな」

桑田 「ああっ?」

霧切 「ふたり共、朝から元気ね。仲が良さそうでなによりだわ」

十神 「霧切、貴様は脳を診てもらった方がいいぞ」

桑田 「どう見たってこいつが一方的にオレに喧嘩売ってるだろ!」

霧切 「私には、ふたりが楽しそうにしているようにみえるわ」

桑田 「……」

十神 「貴様…舞園を模範しようとしているだろう」

霧切 「ふふっ…一番効果あるでしょう? あなたには特に」

十神 「黙れ」

桑田 「舞園ちゃんで調子狂う十神の気持ちがちょっと解ったぜ」


―――――――――


石丸 「今まで漫画を読んだことがなかったが、娯楽としては確かに優れているかも知れないな」

大和田 「あ? 漫画読んだことねぇのかよ」

苗木 「今まで、同級生との会話が続いたことない、どうしたらいいかって相談されて、手始めに漫画を読んで話題に出してみたらって言ったことがあって……」

山田 「ふむふむ。なるほどなるほどー。それで、何を読んだのですかな?」

苗木 「石丸クンなら、やっぱり友情とか青春をテーマにしたのが良さそうかなって思って、スポーツ漫画を貸したんだ」

石丸 「仲間と目指すものを同じくし、練習、試合を通して仲間だけでなく、対立校とも友情、絆が生まれていく…胸に熱いモノが込み上げてきたぞっ」

苗木 「けっこう気に入ったみたいでさ」

大和田 「熱い漫画が好みなら、オレのお勧め貸してやるよ」

石丸 「ほう。ならばお願いしよう!」

山田 「熱い作品ならば、この《超高校級の同人作家》山田 一二三が勧める漫画に間違いはありませんぞ!!」

石丸 「いや、まずは大和田くんが勧めてくれる作品から読むから、山田くんのお勧めはまた次回にお願いしよう」

桑田 「おうっ! 漫画でなんか盛り上がってんな!」

大和田 「おー、桑田。こっち来いよ」

霧切 「私も一緒にいいかしら?」

山田 「おおっ! 霧切 響子殿! もちろんですぞ! ささ、どうぞどうぞ」

苗木 「あ、十神クンもこっちにおいでよ」

十神 「気安く俺に指図するな」

大和田 「言いながら座ってんじゃねぇかよ」

霧切 (あら…女子は私ひとりなのね)


安価下2で食事中の雑談
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 13:39:52.20 ID:/FlMD8qOo
ksk
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 13:56:47.93 ID:kkC8TQdd0
童貞を卒業しているか? (コンマで判定する)
834 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/16(土) 14:36:43.20 ID:mofgNoaV0
話食い違ってくるので、大和田君、桑田君除外でいきます
835 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 14:37:28.92 ID:mofgNoaV0
桑田 「……ここにいるヤツって、どんだけ卒業してんの?」

石丸 「学校の話かね? みな同じだろう?」

苗木 「……そうじゃないと思うけど」

山田 「どう考えてもアレな話ですなぁ」

桑田 「あ、大和田はいい。全員知ってっから」

大和田 「う、ウルセーっ!!」

十神 「貴様らしい低俗な話題だな。くだらん」

桑田 「オメーが一番気になんだよなー。ありそうだしなさそうでもある感じが」

霧切 (……私には関係ない話題ね)


安価コンマ判定
偶数で☆卒☆業☆
奇数でどどどど童貞ちゃうわ!
>>836十神
>>837苗木
>>838山田
>>839石丸
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 14:44:46.00 ID:kcpU8LE4O
女子もいるのに堂々と下ネタとは
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 14:54:24.89 ID:s85I51qCo
実は...
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 14:55:10.90 ID:o6IhWotD0
よっと、
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 14:59:14.87 ID:kkC8TQdd0
行け
840 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 16:29:06.01 ID:mofgNoaV0
最高数値ゾロ目な十神君は落ちない女はいないほどの完璧……!数値90な山田君も女の子をしっかり満たしてあげられるテク持ち……!



十神 「あると答えれば満足か?」

桑田 「あんのかよ。つまんね」

大和田 「ああ。マジつまんねぇ」

桑田 「ぜってぇ相手美人だろうって考えたら腹立つわぁ」

大和田 「腹立つな」

桑田 「苗木は? あったらびっくりだよな」

苗木 「びっくりさせないから安心してよ……」

大和田 「苗木が卒業してたらオレ心折れてたわ…仲間だな!」

桑田 「んだよ…それはそれでつまんねぇな」

苗木 「そんなこと言われてもね…」

桑田 「ブーデーは? ないんだっけ?」

山田 「……実はですな…」

桑田 「は?! マジかよ?!」

大和田 「ああっ?! オメー親睦会でお仲間だっつってたじゃねぇか!!」

山田 「僕のキャラは経験なしと言っておいた方がいいかと思いまして…裏切るようで面目ない……」

苗木 「そ、そうだったんだ……」動揺

大和田 「山田はオレの敵だったんだな……」ずーん

石丸 「……話についていけないのだが……」

桑田 「あー…メンドクセーなイインチョは…性行為したことあんのかって訊いてんの」

石丸 「?!! あるワケがないだろう?!」

石丸 「学生である内は、清らかな身を貫くべきだ!! 軽々しく不純な行為にに及ぶなど言語道断!!」

大和田 「そうだそうだ! もっと説教してやれ! 石丸!!」

石丸 「うむっ! 大和田くん、君は貞操観念はしっかりしているのだな! 見直したぞ!!」

桑田 「あー!! うっせぇ!! めんどくせぇ!! オレは逃げる!!」ガタッ

石丸 「待ちたまえ! 桑田くん! 話はまだ終わっていない!!」ガタッ

大和田 「逃げんな桑田!!」ガタッ

山田 「……僕と十神 白夜殿は御咎めなしのようですな」ほっ

十神 「石丸の前であの類の質問するバカが悪い」

苗木 「……あ、霧切さん…変な話題でごめんね」

霧切 「いいえ。気にしていないわ」

苗木 「……そ、そう……」
841 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 16:38:16.52 ID:mofgNoaV0
霧切 (今日も専門だから、不二咲さんに会えないわね…)

霧切 (……寂しいわ)


―――――――――


霧切 (さあ、お昼ね)

霧切 (お昼は何にしようかしら)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
朝日奈
戦刃
江ノ島
大神
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 16:40:27.29 ID:fLgn9ijfO
大神
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 16:43:13.81 ID:8dbmmp/ao
戦刃
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 16:48:58.76 ID:ZqP87PeI0
江ノ島
845 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 17:04:06.81 ID:mofgNoaV0
安価下2で追加する人物 (複数可)
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 17:18:33.48 ID:o6IhWotD0
葉隠、不二咲
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 17:20:51.40 ID:CTChVgm+0
霧切 仁 苗木
848 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/16(土) 21:06:57.84 ID:mofgNoaV0
戦刃 「盾子ちゃん、メイクが朝と違う」

江ノ島 「そ。メイクの授業だったから、今はタレ目にしてんの」

戦刃 「盾子ちゃんは何をしても似合うね。可愛い」

江ノ島 「当然でしょう? 私様ほどの美少女、他に存在しなくてよ」

霧切 (あら、夢の中の私の助手がいるわ)

江ノ島 「あ、霧切じゃん。お昼ー?」

霧切 「ええ。ふたりも今から?」

戦刃 「うん」

戦刃 「……」

霧切 「何かしら?」

戦刃 「霧切さんはメイク、してないね」

霧切 「戦刃さんもしていないじゃない」

戦刃 「したほうが…いいのかな?」

江ノ島 「霧切ならまだしも、お姉ちゃんがメイクしたところでって感じよねぇ」

戦刃 「じゃあ、いっか」

霧切 「……あなたはそれでいいの?」


―――――――――


仁 「ここに来るのは久し振りだなぁ」

苗木 「そうなんですか……」

仁 「前も君とここで話をしたね。その様子だと、私と話すのに、まだ緊張するようだね」

苗木 「一部の人が異常なんだと思いますけど……」

霧切 「あ……う……」

江ノ島 「どしたの? 霧切?」

戦刃 「学園長が原因…かな……?」

苗木 「あ、霧切さん」

仁 「……久し振りだね、霧切君」

霧切 「あの…私……」

江ノ島 「突っ立ってないで座ろうよ、ホラ」

霧切 「わ、私は他の席に…」

江ノ島 「お姉ちゃん」ぱちんっ

戦刃 「霧切さん、ごめんね」グイッ

霧切 「!?」ストン

霧切 「……っ」きょどきょど

苗木 「霧切さんが可哀想なくらい落ち着きないんだけど」

江ノ島 「言っちゃ悪いけどめっちゃウケるーっ」

仁 「うーん…私とまともに話すのは難しいかなあ」


安価下2で食事中の雑談
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 21:15:27.48 ID:Tr1XNxU30
センス(服とか)を身に付けたい
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 21:42:10.97 ID:kkC8TQdd0
↑+才能の為に人がいるのではなく、人の為に才能があると決意表明する。
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 23:26:28.69 ID:tChPBf3OO
山田が凄く気になるww
もっと詳細が知りたい
852 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/17(日) 15:04:07.86 ID:ncwMkL480
>>851
2スレ目いくので、埋めたてのおまけで詳細を書こうと思います
853 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/17(日) 15:05:37.96 ID:ncwMkL480
戦刃 「服装って、難しいよね」

霧切 「ええ…難しいわ」

苗木 「江ノ島さんや舞園さんはいつもおしゃれだよね。さすが業界人」

仁 「そりゃあもう、私達が才能ある生徒を厳選しているのだからね」

江ノ島 「褒めてもなにもでないよ? でもありがとっ」

霧切 「服装のセンスは、どうすれば磨かれるのかしら?」

江ノ島 「ファッション雑誌読んで流行りを逐一チェックしてれば、自然とよくなるよ。多分」

江ノ島 「でも元のセンスが絶望的なやつはかなり勉強しないと矯正できないよ。色選びとかは特に」

霧切 (何か足りないレベルはどうなのかしら…?)

苗木 「でも、流行り廃り早くて大変そうだよね」

江ノ島 「気が抜けない商売よ、モデルってのも。年齢も限られてくるしー」

戦刃 「盾子ちゃんは心配ないよ」

江ノ島 「お姉ちゃんに言われても嬉しくないわぁ」

霧切 「……学園長」

仁 「何かな?」

霧切 「お話が」

仁 「いいだろう」

江ノ島 「修羅場かしら?」

苗木 「大丈夫かな……? 前も一度、霧切さん倒れたし……」

戦刃 「最初に学園長を見た時のような緊張をしている様子はなかった。大丈夫…だと……思う」

江ノ島 「歯切れ悪っ!!」
854 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/17(日) 15:06:29.11 ID:ncwMkL480
霧切 「あなたに…言っておきたいことがあるの」

仁 「うん。何かな?」

霧切 「あなたは以前、大事なのは才能だと言っていた。人は二の次だと…それは間違いよ」

仁 「ふむ」

霧切 「人がいるから才能があり、人のために才能はあるのよ」

霧切 「才能の有無で人の価値は決まらない…私がそれを証明する」

霧切 「それと、あなたが目指すモノを見極めたい」

仁 「そうか。それが君の、この学園での目標なんだね」

霧切 「ええ。あなたとどう向かい合うべきか……それを測るためにも……」

仁 「ならば、私は今以上に頑張らないとならないな」

仁 「私は私のやり方で、君達を導いていくよ」

仁 「そのために、私はこの学園にいるのだから」

霧切 「……解ったわ」

仁 「じゃあ、私は行くよ」

霧切 「ええ」

霧切 (私のしたいこと……最初の目的と変わってしまうけれど、それをする理由がなくなった今、新たに掲げる必要がある)

霧切 (彼の考えを否定し、しかし完全にではなく、認めるべきところは認めながら、私は私の意見や道を通す)

霧切 (それがこの学園でこれから私がするべきこと、しなければならないこと)

霧切 (私だけでは成し得ない……みんなの力が必要……まず、変わるべきなのは私)

霧切 (そう…私なのよ)


―――――――――


霧切 (放課後ね)

霧切 (今日は特に用事がないから…どうしようかしら?)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 15:15:32.39 ID:IObyrMEeo
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 15:16:47.50 ID:8l+vUe9qo
1舞園
857 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/17(日) 20:15:32.14 ID:NKSuZSq5O
霧切 (舞園さんを誘ってみようかしら)

霧切 (でも、仕事が入っていたらどうしましょう)


―――――――――


霧切 「舞園さん」

舞園 「あ、霧切さん!」

霧切 「今日も時間、あるかしら?」

舞園 「はい! 大丈夫ですよ!」

舞園 「あ、遊びのお誘いですか?」

霧切 「ええ。昨日はありがとう」

舞園 「ふふっ。今日は何をしましょうか?」


安価下2で遊ぶ内容
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 20:17:21.46 ID:YsYK6C/Fo
踏み台
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 20:17:34.60 ID:sIK4KlZG0
KSK
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 20:17:39.26 ID:jLarlZeLO
何人かでチームを組んでアイドル体験
861 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/18(月) 01:16:11.65 ID:D8AIl4Jo0
霧切 「普段の練習って、どんなことをしているの?」

舞園 「ボイストレーニングに、ダンスレッスン。曲合わせ、振り合わせなどですかね」

霧切 「……それを擬似体験できないかしら?」

舞園 「アイドルに興味ありますか?」

霧切 「そうね。というより、舞園さんが頑張っている、努力していることを具体的に…自分で同じことをしてみて、知っておきたいと思うの」

舞園 「……何か悩みごとですか?」

霧切 「悩みごと…というより、しなければならないこと…かしら」

霧切 「どれだけ掛かるかは解らないけれど」

舞園 「解りました! じゃあ、いっそ他の人も巻き込んじゃいましょう!」

霧切 「……え?」

舞園 「私のグループは五人なので、後四人声を掛けましょう!」

霧切 「え?」

舞園 「誰に声をかけますか?」

霧切 「色々言いたいことはあるけれど、とりあえず、四人って?」

舞園 「私はみんなの指導をしますので!」

霧切 「そういうこと……」


他に声を掛ける人物
>>862
>>863
>>864
>>865
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:19:27.67 ID:y7nzEChBo
小泉
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:20:55.10 ID:wrlcTu0AO
澪田
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:22:09.80 ID:GrFcPN8co
七海
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:25:42.38 ID:+AkVUnj2o
朝比奈
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:26:38.20 ID:wjH1RctRO
苗木(女装)
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:31:25.23 ID:K108ZcuX0
女装苗木ネタ的に見たかったなwwww
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 01:37:25.31 ID:/659D33zO
もうキリよく6人アイドルでいいんじゃないw w
869 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/18(月) 21:29:47.23 ID:D8AIl4Jo0
>>867
>>868
スレ埋めのおまけで、もしもストーリーとして書けたら書きます……?
870 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/18(月) 21:31:51.34 ID:D8AIl4Jo0
舞園 「学園内を回って、出会った人に声をかけてみましょう」

霧切 「ええ」


―――――――――


舞園 「あ、あそこに上級生の方が三人いますね」

霧切 「一気に引き込むチャンスね」

舞園 「ですねっ! すみませーん」

澪田 「お? さやかちゃんに響子ちゃんじゃないっすか!」

小泉 「どうしたの? 私達の誰かに用?」

霧切 「いえ、みなさんを誘いに来ました」

七海 「私達?」

舞園 「今から霧切さんが、普段私がしているアイドルの訓練を体験してみたいというので、どうせなら私のグループと同じ人数でやろうと思いまして」

澪田 「なるほどなるほど! 面白そうっすねー! 唯吹やるー!!」

小泉 「えぇっ?! 歌たったり踊ったりするってことよね? あ、アタシは遠慮して……」

七海 「面白そうだね…あんまり得意じゃないけど、やってみようかなぁ」

小泉 「千秋ちゃんも?! うーん……じゃあ…アタシも…やってみようかな…」

舞園 「ふふっ、三人引き込めましたね!」

霧切 「最後のひとりを探しに行きましょう」


―――――――――


苗木 「霧切さんに舞園さん…何だか大所帯だね」

霧切 「ええ。今から舞園さんに歌とダンスを教わるところなの」

苗木 「そうなんだ」

澪田 「誠ちゃんもどうっすか? 誠ちゃんなら混じっててもイケそうっす!」

苗木 「いや、ボクはいいよ…というか、おかしいですから」

七海 「そうかなぁ?」

舞園 「苗木君なら女装すれば……」

苗木 「えっ?!」

舞園 「なんでもありませんよ?」ニコッ

小泉 「今何か……」

霧切 (不穏な言葉が聞こえた気がするわ……)

朝日奈 「あれー? そんなところでみんな集まって何してんのー?」

霧切 「あら、朝日奈さん」

苗木 「さ、誘うなら、朝日奈さんを誘ったらどうかな?」

澪田 「いやいや、誠ちゃんも一緒に……」

苗木 「しません!!」

朝日奈 「わっ?! いきなり叫ばないでよー」

苗木 「ご、ごめん…」

七海 「えっと……朝日奈さんも、私達と一緒に踊ったりしない?」

朝日奈 「わぁっ! 何か楽しそう! うんうん、やるやる!!」

霧切 「これでメンバーは揃ったわね」

舞園 「じゃあ、専門で使っている教室を使う許可を取って来ますね」
871 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/18(月) 21:32:29.09 ID:D8AIl4Jo0
舞園 「まずは歌のパート分けをしていきましょうか」

舞園 「それによって、ダンスの振りや立ち位置も変わりますから」

朝日奈 「おおーっ、こうやって舞園ちゃんがしていることを体験できるんだーっ!」

舞園 「ではまずは、みなさんの歌唱力を知りたいので、少し歌ってみてもらえますか?」

七海 「あー……」

小泉 「そうなるよね…」

舞園 「ソロもですけど、ハモりの相性も重要なんですよ。私、ハモりはあやかと組むことが多いです」

澪田 「あ、確かにっ! 高確率でハモってるっすね。さやかちゃんとアヤカスちゃんの相性はバッチリにガッチリっすもんねっ!」

舞園 「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいですっ」

舞園 「それじゃあ、お願いします!」


>>872小泉
>>873澪田 (プロ補正+25)
>>874七海
>>875朝日奈
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 21:34:31.35 ID:Q1nIFCQ6o
さて
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 21:38:30.97 ID:01Ml6pt8O
ソイヤッ
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 21:38:56.76 ID:wrlcTu0AO
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 21:41:35.99 ID:+fUQL1Dso
どうだ
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 21:48:03.93 ID:M7yZrK8w0
まひるちゃん……
877 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/18(月) 22:25:51.04 ID:D8AIl4Jo0
いつものゾロ目の書き忘れてました。
今回のゾロ目は世界を魅了する歌声!だったので、朝日奈ちゃんの歌声は世界を魅了します!
878 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/19(火) 00:05:50.67 ID:RVdZvQaK0
澪田ちゃん補正要らんかったね…突き抜けたね
小泉ちゃんに分けたげたい…



小泉 「……」

霧切 「……」

舞園 「あの…元気出してください」

小泉 「無理だよ…おかしいよ」

舞園 「小泉先輩は、発声だけでなく、音程の取り方も練習しないといけないですね」

霧切 「みんなどうしてそんなにうまいのよ?」

舞園 「確かにみなさんうまいです。身震いしちゃうほどに」

舞園 「澪田先輩はプロとはいえ、かなりのモノですね…この学園に選ばれるのも納得ですっ」

澪田 「そんなに褒めちゃ照れるっすよーっ!」

舞園 「七海先輩も癒しの歌声…デビューしたら先輩のキャラも相俟って売れっ子になりそうです」

七海 「え? そう、かな……ありがとう」照

舞園 「朝日奈さんは世界を狙えるレベルです…特に、表現力はレベル高いです」

朝日奈 「えぇっ?! お世辞はいいよ、舞園ちゃん!?」

澪田 「いや、マジな話っすよ。唯吹とさやかちゃんのプロふたりが保証するっす! スイマーにしとくにはおしいっす!」

小泉 「私、少し泣いちゃったもん」

霧切 「ええ、かなり短かったのに、胸を打つ素晴らしさだったわ」

七海 「朝日奈さんの隠れた才能だね」

朝日奈 「そうなんだ……私、歌ヘタだと思ってたー」

舞園 「じゃあ、パート分けしていきますね」


―――――――――


舞園 「次は振り付けです。ゆっくりやりますから、私の動きをマネしてください」

舞園 「ひと通りの動きを教えた後、立ち位置が変わった時のそれぞれの動きも教えますね」

小泉 「それって、さやかちゃんひとりで大変じゃないの……」

霧切 「ええ。でも、何だか楽しそうだわ」


ダンスのセンスをコンマ1〜98で判定
>>879霧切
>>880小泉
>>881澪田
>>882七海
>>883朝日奈
ゾロ目で一挙一動に悩殺効果有り!マジアイドル!
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 00:08:04.61 ID:SZjDtk3bo
えいえい
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 00:09:31.40 ID:h+lcn4QOo
さて
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 00:16:37.73 ID:rMw4dVFAO
ホアチャー!
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 00:18:51.02 ID:VaEVQDUU0
そいや
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 00:25:52.80 ID:JTZ3tE70o
どうだ
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 06:01:33.65 ID:ocgVfo1e0
朝日奈ちゃんハイスペック
885 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/19(火) 15:27:59.82 ID:RVdZvQaK0
舞園 「霧切さん、ダンス上手ですね!」

霧切 「本当?」

舞園 「ええ! クセのある振りも直ぐに覚えちゃいましたしっ」

霧切 「良かったわ…これで踊りまでダメなようなら立ち直れなかったわ」

舞園 「少し元気になりましたねっ。良かった!」

舞園 「小泉先輩はテンポが遅れていますね。手拍子について来てください」

小泉 「そ、それが難しいのよねー…動きを思い出しながらテンポを合わせるのが……」

舞園 「澪田先輩は動きにキレがありますねっ! さすがです!」

澪田 「ふっふっふっ、毎日楽しく飛んだり跳ねたりラジバンダリしてるっすからねー! ダンスもこなしちゃうっすよんっ!」

舞園 「七海先輩は……あの……」

七海 「……動きが…頭に入らない……体が動かない」

舞園 「後でしっかり教えますから、ちょっと待っててください」

舞園 「朝日奈さん、歌もダンスもバッチリですね!」

朝日奈 「わーいっ! 褒められたー!」

舞園 「水泳って全身の筋力をつけてくれるから、腹筋も鍛えられますし、泳ぎも自分のリズムを作ったりするから、こういうのに向いてるのかも!」

朝日奈 「みんな水泳やるべきだよっ!」

舞園 「少し七海先輩に振りを教えますから、みなさん合わせたりしててもらえますか?」

霧切 「解ったわ」

舞園 「じゃあ七海先輩、頑張りましょう!」

七海 「うんっ……頑張る!」


―――――――――


舞園 「じゃあ、一度通してみましょうか」

小泉 「うわぁ…緊張する」

七海 「私…大丈夫かなぁ…不安だなぁ……」

朝日奈 「先輩頑張ってたから大丈夫だよ!」

霧切 「誰かに観られるワケでもないけれど…気恥ずかしいわね」

舞園 「音楽、いきますよー」

♬♩♫♪

舞園 「小泉先輩、霧切さん、もっと声を出してください」

霧切 「うっ……」

舞園 「後、小泉先輩はテンポ遅れてます」

小泉 「わわわっ」

舞園 「七海先輩、ダンスに集中して歌を忘れてますよ」

七海 「…………」

霧切 (聞こえていないわね)

舞園 「澪田先輩と朝日奈さんは元気いっぱいで問題ないですね!」

澪田 「たはーっ! 元気だけなら誰にも負けないっすよー!」

朝日奈 「体動かすの楽しい! ダンスもいいねっ!」

舞園 「じゃあ、最後にみなさんの全力を見せてください!」


安価下コンマで全体の完成度を1〜00で判定
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 15:30:09.50 ID:ZZuN5mUO0
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/19(火) 17:31:45.43 ID:IBZEzoLRO
普通
888 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 02:44:40.86 ID:NbkbLwQx0
舞園 「七海先輩が心配でしたけど、なんとか形になりましたね!」

舞園 「私が普段している練習の一部ですけど、どうでしたか?」

小泉 「いやあ…歌って踊るのって難しいわ…」

七海 「でも、楽しいね。舞園さんはそればかりじゃないんだろうけど」

舞園 「確かに、楽しいだけの仕事ではないです。嫌だな、辛いなって、思う時も当然あります」

舞園 「でも、ファンのみなさんの応援や期待、それをグループのみんなと一緒に応えて目標を達成する喜びは、何物にも変え難いです」

舞園 「ひとりにでも多く、私達の歌やダンスで笑顔になってもらえるように、がっかりされないように、私はアイドルとしてしなければならないことを怠りません」

舞園 「この学園で、もっとアイドルとしてできることを学びたい……あ…ごめんなさい…変なこと話しちゃって…」

澪田 「いやいやー、さやかちゃんって、意外と熱いソウルを持ったお嬢さんだったんすねっ」

朝日奈 「私達を教えるとき、真剣で、楽しそうでもあったもんね!」

霧切 「舞園さん、朝日奈さん、先輩方、お付き合い頂きありがとうございます」

小泉 「こちらこそ、楽しかったよ! 誘ってくれてありがとう!」

澪田 「またおもしろいことして遊ぶ時は誘って欲しいっす! いつでもウェルカムだよ!!」

七海 「もしまた機会があったら…足を引っ張らないように練習しとくから…」

朝日奈 「うんうん! 今度は舞園ちゃんも一緒がいいなー」

舞園 「そうですね。またやりましょう!」

霧切 (舞園さんは自分がなりたい姿をしっかりと描けているのね。彼女の魅力や輝きは、それを見失わず見据えている信念からかしら)

霧切 「舞園さんのしていること、したいこと…こうして自分で一部でも触れることができた」

霧切 「あなたのこと、ほんの少しでも知れて良かったわ」

舞園 「お役にたてましたか?」

霧切 「ええ。答えはまだみえないけれど」

舞園 「また力になれることがあったら…もちろん遊ぶだけでも、いつでも声掛けてくださいね」

霧切 「ありがとう、舞園さん」

舞園 「はいっ」ニコッ


―――――――――


霧切 (歌って踊ったから、今日は美味しくご飯が食べられそうだわ)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
セレス
大和田
不二咲
朝日奈
大神
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 06:49:46.96 ID:5LsFkw3Qo
ksk
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 06:54:46.83 ID:BHWKaiQso
大和田 不二咲
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 10:17:19.54 ID:Wlw3fq7b0
さくらちゃん
892 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 11:42:11.38 ID:NbkbLwQx0
>>890
先に書いてある大和田君でいきます

安価下2で追加する人物 (複数可)
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 11:53:30.95 ID:6ocbsizYO
朝日奈
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 11:54:17.72 ID:Aja7n4M5o
不二咲 石丸 大神
895 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 19:12:35.69 ID:NbkbLwQx0
大和田 「朝日奈と水泳対決ってしたことあっか?」

大神 「ある」

大和田 「大神も速そうだけどよぉ、やっぱ勝てねぇのか?」

大神 「うむ。朝日奈もまた競技は違えど、強者と闘う戦士…闘う毎に凄みを増している…まだまだ成長するであろう」

大和田 「そうきくと、やっぱ超高校級なだけあるな。ただのドーナツバカじゃねんだな」

霧切 「運動に関することに長けているようよ」

大和田 「おー、霧切」

大神 「どうやらそのようだな。あらゆる運動部の助っ人を掛け持ちしていたようだからな」

霧切 「その中でも特化しているのが水泳なのね」

大和田 「男女別でスポーツ対決したら結構ヤバそうだな……」

霧切 (不二咲さんはどちらに振られるのかしら?)


―――――――――


石丸 「……」もくもく

不二咲 「……」もくもく

大和田 「あいつら、会話もなくもくもくと飯食ってんな」

霧切 「話題がなくて困った結果なのでしょうね。不二咲さんはまだ何かないか探しているようだけど」

大神 「石丸の方は特に気にしていないようだが……」

大和田 「よぉ、兄弟!」

霧・大神・不「兄弟?」

石丸 「おおっ! キミも今から夕食かね?」

不二咲 「えっと…ふたりって仲良かったっけ?」

大和田 「ああ、ちょっとワケあってな!」

石丸 「話し合う内に意気投合してな! サウナで裸の付き合いでさらに絆を深めたのだ!」

大神 「お主達はなかなか相容れぬだろうと思っていたのだが」

石丸 「はっはっはっ! 僕も驚いたよ!」

大和田 「やっぱ話さなきゃ解んねぇよな!」

霧切 (桑田君の件ね……あの後ふたりがこれほど打ち解けているとは思わなかったわ)


安価下2で食事中の雑談
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 19:16:36.06 ID:rbJNFbyRo
踏み台
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 19:19:48.71 ID:mz/QNt4xo
ほもお
好きな人
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 19:19:52.47 ID:a2KZH3hW0
大和田くんと石丸くんの肉体的な強さについて
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 19:19:59.42 ID:mz/QNt4xo

好きな人
900 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 20:50:54.47 ID:NbkbLwQx0
霧切 「みんなに質問してもいいかしら?」

石丸 「うむっ! 構わないぞ!」

大神 「答えられる範囲であれば答えよう」

霧切 「いるいないで構わないわ。みんな、好きな人はいるのかしら?」

霧切 「不二咲さんは気になる人がいるというのは解っているから、他のみんなはどうかしら?」

大和田 「んなの訊いてどうすんだよ?」

不二咲 「恋愛ごとの話好きだね……?」

霧切 「そうううワケでは…ないのだけど…」


安価コンマでそれぞれ好きな人物がいるか判定
奇数でいる
偶然でいない
>>901大和田
>>902大神
>>903石丸
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 20:52:35.35 ID:dLs8TGCmo
そうううワロタ
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 20:53:14.55 ID:Ctbpr44Ao
そううう

これは誤字か動揺か
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 20:53:53.47 ID:a2KZH3hW0
あそれ
904 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 21:11:35.70 ID:PE0NmpMtO
>>901
>>902
投下後に気づいて自分も笑いましたwええ、誤字です

今回好きな人いる判定多いですね!


安価でそれぞれ好きな人物を指定
>>906大和田
>>908大神
>>910石丸
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:12:28.22 ID:dLs8TGCmo
kskst
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:13:01.96 ID:Ctbpr44Ao
石丸
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:13:12.86 ID:a2KZH3hW0
朝日奈
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:16:42.92 ID:8tYQOeVb0
ケンイチロウ
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:20:12.17 ID:dLs8TGCmo
kskst
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:25:29.35 ID:BHWKaiQso
おお
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 21:26:26.37 ID:BHWKaiQso
途中で送ってしまった。。。
大和田です
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 22:21:52.46 ID:U1V5E3dYo
ホモの両想いとかやめろよ…
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 22:43:41.18 ID:mz/QNt4xo
なんだこのスレは

たまげたなあ
914 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/20(水) 22:55:16.50 ID:NbkbLwQx0
以前のは“気になる異性はいない”だから、好きな人はいるのです!さくらちゃんは一途!今回アブノーマルないと思っていたのに…まさかの両思いおめでとう!



大神 「長年、時を同じくした心に決めた者がいる」

霧切 「もしかして、前に大和田君と話していた友人…?」

大神 「むっ? 聞いていたのか」

霧切 「盗み聴くつもりではなかったのだけど、ごめんなさい」

大神 「いや、隠すほどのことではない。気にするな」

不二咲 「大和田君は?」

大和田 「ああー…まあ…いるっちゃいる……のか?」

霧切 「歯切れが悪いわね」

大和田 「まだよく解んねんだよな…自分自身のこと含めて」

不二咲 「自分のこと?」

大和田 「それをうまく説明できねー…つか、理解するのも今は怖ぇつか……」

大神 「よく解らぬが、今は複雑な心境なのだな」

大和田 「そんなとこだな…石丸は?」

石丸 「う…うむ…僕も兄弟と同じく、好きな人物はいる…のだが…良く解らないのだ…すまない」

霧切 「そう……」

不二咲 「みんな恋してるんだねぇ。でも、自分の気持ちが解らないって、どういうことかな…?」

霧切 (大神さんのように、はっきりと誰を好きなのか言えたなら…)

不二咲 「なぁに? 霧切さん?」

霧切 「なんでもないわ」

霧切 (これほど胸が狭まるように苦しくなることもないのでしょうね)


―――――――――


霧切 (さあ、入浴の時間だわ)

霧切 (今日はどうしようかしら)


安価下で入浴方
1.自室のシャワー
2.大浴場にいく
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 22:59:09.71 ID:6ktGIXQm0
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 23:07:47.62 ID:Ctbpr44Ao
ああごめん、大和田と大神のレス勘違いしてたww
これはこれで面白いからいいけどww
917 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/21(木) 00:14:04.59 ID:GNFiej470
>>916
とんでもない小悪魔が……!
918 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/21(木) 00:15:01.17 ID:GNFiej470
霧切 「今日は漫画を仕上げてからシャワーにするわっ」ふんすっ

霧切 「ボイトレも忘れずにっ」ふんすーっ


―――――――――


霧切 「できたわ!! 完成したわ!!」輝

霧切 「自分では出来不出来が解らないけれど、とにかく描き上がったことが嬉しいわ!!」

霧切 「明日、山田君と苗木君に報告しないとっ!」

霧切 「さあ! この調子でボイトレねっ!!」


―――――――――


霧切 「今日は気持ちよく眠りに就けそうだわ」悦

 漫画を完成させた達成感と満足感に満たされながら私は眠りに就いた。


夢イベント!
夢の中で誰かが犬耳を生やして登場します。
もちろん霧切も可
安価下2で犬耳を生やす人物
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 03:49:19.52 ID:SBccK1HWo
ksk
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 04:00:18.08 ID:ozY84Dg8o
舞園
921 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/21(木) 06:47:03.69 ID:GNFiej470
舞園 「ワンワン!」ぱたぱた

霧切 「……夢ね」

舞園 「その通りです、ご主人様!」ぱたぱた

霧切 「今度は犬…それから、あなた飼い主という設定なのね?」

舞園 「設定? 私はご主人様のペットですよ?」くぅん

霧切 「そんな悲しそうな顔をしないで、舞園さん…」

舞園 「舞園さんって何ですか?」きゅう?

霧切 「何って…あなたの名前よ…?」

舞園 「私の名前はさやかですよっ?! 今日のご主人様おかしいです…大丈夫ですか?」ぺろっ

霧切 「!! だ、大丈夫だからっ! 頬っぺたを舐めるのはやめなさい!!」照

舞園 「本当に大丈夫ですか? さやかってちゃんと呼んでください…じゃないと私、悲しいです…」しゅん

霧切 「解ったわ、さやか…ごめんなさいね」なでなで

舞園 「ふふふっ、良かったぁ!」頬すりすり尻尾ぱたぱた

霧切 「舞ぞ…っ…さやか! 落ちついて!」

舞園 「はぁい」ぴたっ

霧切 「はぁ…夢の中とはいえ大変ね…あら。手にボールが……」

舞園 「ご主人様! 投げて投げて!」ぱたぱたぱたぱた

霧切 「……それっ」ぽーい

舞園 「!! まってー」ぱたぱたぱたぱた

霧切 「……この手の夢、今回あの人でなくて良かったわ」

舞園 「ワンワン! 拾って来ました! 褒めてください! ご主人様!!」キラキラ

霧切 「エライわ、さやか。良くできたわね」なでなで

舞園 「えへへー、ふふっ」悦

霧切 「…お手」

舞園 「はい!」すっ

霧切 「伏せ」

舞園 「はい!」バッ

霧切 「ちんちん」

舞園 「ありません!」挙手

霧切 「確かにそうだけど……まあ、いいわ」なでなで

舞園 「わぁい!!」幸
922 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/21(木) 06:47:45.80 ID:GNFiej470
舞園 「ご主人様! そろそろご飯の時間です!」わん!

霧切 「……お皿と犬のご飯が…」

霧切 「まあ、いいわ……」ザラザラ

舞園 「ご主人様! いただきます!」ぴこぴこぱたぱた

霧切 「さやか…待て」

舞園 「!!」ぴたっ

霧切 「……」

舞園 「……」

霧切 「……よしっ!」

舞園 「ぱくぱく」♪

霧切 「従順ね…食べる姿が犬みたいなのが…いえ、今は犬なのだけど……」

舞園 「ごちそうさまでした!」輝

霧切 「ええ」

舞園 「ご主人様! お昼寝しないんですか?」きゅうん

霧切 「お昼寝も何も、夢の中なのだけど」

舞園 「お昼寝…しないんですか?」くぅん

霧切 「……じゃあ…するわ」

舞園 「お供します!」ぱたぱた

霧切 「添い寝ということかしら?」

舞園 「そうですよ? ご主人様と毎日一緒にお昼寝するの大好きです!」

霧切 「そう……おいで」

舞園 「わぁい♪」ぱたぱたぱたぱた

霧切 (ものすごく恥ずかしいわね……)

舞園 「ふふっ。幸せですっ」悦

霧切 (……まあ…いいわ)なでなで


―――――――――


霧切 「はっ!」

霧切 (まさか舞園さんに犬耳に尻尾、首輪まで装備しているだなんて……私、大丈夫かしら?)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
セレス
不二咲
朝日奈
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 07:27:59.11 ID:n2AMzrVWO
たえこ
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 07:43:41.97 ID:PQuhKy7i0
セレス
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 07:45:57.73 ID:fW2YV/S80
ちーちゃん
926 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/21(木) 10:00:11.99 ID:GNFiej470
安価下2で追加する人物 (複数可)
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 10:38:21.58 ID:5GVkP6Bw0
ksk
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 10:42:47.14 ID:RACS278q0
日向 七海
929 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/21(木) 11:10:52.11 ID:GNFiej470
朝食のメンバーが決まったので、一旦休憩

スレ埋めの2.3レス程度の短いおまけのリクエストを取りたいと思います。
このキャラとこのキャラでこんな会話がみたいな、というのがありましたらどうぞ!
ある程度集まりましたら締め切ります。
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 16:06:28.03 ID:Kka/A5wdO
セレスとソニア
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 16:29:23.54 ID:mow/vpQeO
田中とセレス、もしくは田中と山田
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 18:20:48.84 ID:n2AMzrVWO
山田、豚神、てるてるの重量級トリオで何か
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/21(木) 18:47:12.77 ID:YzTULyJqO
どの組み合わせでもいいので、安価で恋愛フラグが立ったキャラの日常風景
934 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/22(金) 00:21:27.95 ID:28IXBKKh0
では、受付を終了致します!ありがとうござました!
935 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/22(金) 03:17:51.86 ID:28IXBKKh0
セレス 「あなた、ゴシック衣装に興味はありませんこと?」

不二咲 「え? セレスさんみたいな服ってことぉ?」

セレス 「ええ。背丈が低いので、ゴシック衣装がとても良く映えると思いますわ。でも、不二咲さんならロリータでしょうか?」

不二咲 「……つまり?」

セレス 「着せ替えて遊びたい…という意味ですわ」

不二咲 「え、遠慮しとくよぉ……」

霧切 「不二咲さん、セレスさん、おはよう」

不二咲 「あ、霧切さん、おはようっ」

セレス 「あら、霧切さん……ふふっ」

霧切 「? 何かしら?」

セレス 「いいえ。何でもありませんわ」ニコッ

霧切 (意味あり気に目を細めているのだから、何でもないワケがないわ)

セレス 「そうですわ、霧切さんも見たいと思いませんか?」

霧切 「何をかしら?」

セレス 「不二咲さんのロリータ姿です」

霧・不 「えっ?!」

不二咲 「……」じっ

霧切 (不二咲さんが否定して欲しそうな表情で……)

霧切 「別に」

不二咲 「……」ほっ

セレス 「あら。そうですか」ふっ

霧切 (セレスさんが私の反応を見て楽しんでいるような気がするわ……)

霧切 (……不二咲さんへの私の気持ちに気づいている?)


―――――――――


日向 「今日は昨日のゲームの続きするか?」

七海 「……今日も私がしたいことでいいの?」

日向 「むしろ今まで連れ回し過ぎた…七海がゲームするの邪魔してたからな」

七海 「気にしなくていいのに。日向くんと一緒ならなんだって楽しいよ」

日向 「そうか」照

霧切 「朝からごちそうさまです」

日向 「霧切…からかうのやめろっ」

七海 「みんなおっすおっす!」

セレス 「おふたり共、いつも仲が大変よろしいですわね」

不二咲 「だねぇ」

七海 「だって、日向くん。やったねっ」

日向 「お、おう…っ」

霧切 (なんだかんだかこっちが恥ずかしくなってくるわね)


安価下2で食事中の雑談
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 07:56:12.13 ID:LfO5aPmgO
埋めネタ組み合わせじゃなかったから書かなかったが苗木のアイドルは忘れちゃあかんよww
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 11:38:10.45 ID:a302pnFpo
ゲハ論争
938 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/22(金) 22:39:17.53 ID:28IXBKKh0
>>936
会話に絡めたからいっかなって思ってましたてへりん☆
939 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/22(金) 22:39:55.35 ID:28IXBKKh0
七海 「みんな、好きなゲームハードって何かある?」

セレス 「ゲームハード?」

霧切 「ゲームソフトを動かす機械のことね」

セレス 「したことも、所持もしたこともありませんので、さっぱりですわ」

霧切 「同じく。ついていけそうにない話題だわ」

日向 「俺も、普通に遊ぶ程度だから無理だな。言えるとしたら、俺は据え置きより携帯機のが馴染みあるってくらいだ」

不二咲 「うーん……それぞれに性能だけじゃなくて、ソフトのジャンルの傾向なんかもあるからねぇ」

不二咲 「触ったことないハードなんかもあるから……日向先輩が言うように、馴染みがあるなしで、これが好き!とかはないかなぁ」

七海 「どのハードにも良いとこはあるんだよね…決められないよね? そもそも、売り上げだとか、性能差だとか、そんなことを競うなんて間違ってると思うんだよね」

七海 「そのゲームで遊んだ思い出が、その人の一番、ゲームは楽しい!でいいのにって思う。何でわざわざ争うのかな……?」

不二咲 「自分の好きなモノが、他の人にとっても一番であって欲しいっていう気持ちからなんだろうけどねぇ」

セレス 「……話が逸れていっているようですが」

霧切 「でもふたりは真剣ね」

日向 「女子ふたりがゲームの話ってのもなんかスゴイな」

霧切 (不二咲さんは男子だけど)


―――――――――


霧切 「おはようございます」

苗木 「おはよう、霧切さん」

霧切 「ちょうど良かったわ、苗木君」

苗木 「何?」

霧切 「漫画をようやく描きあげたの」

苗木 「えっ!? 本当!」

霧切 「それで、苗木君はどうかしら?」

苗木 「うん。ボクもできてるよ」

霧切 「原稿をコピーすればいいかしら?」

苗木 「そうだね。自由時間にコピーしにいこうか」

霧切 「苗木君の漫画がどんな内容なのか、楽しみだわ」

苗木 「ボクも霧切さんが描く内容が想像できないから気になってるよ」

霧切 「また自由時間に」

苗木 「うん」
940 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/22(金) 22:43:20.95 ID:28IXBKKh0
::::自由時間::::


苗木 「コピー取らせてもらえるって」

霧切 「山田君、私、苗木君の三部で構わないわよね」

苗木 「他にどうするんだって話だけどね」


―――――――――


苗木 「ページ…間違いないよね?」

霧切 「ええ…大丈夫」

苗木 「じゃあ、綴じるね」

ガショ

苗木 「……できた」

霧切 「できたのねっ」

霧切 「さっそく山田君に渡しに行きましょうっ」

苗木 「霧切さん、嬉しそうだね」


―――――――――


山田 「おおっ! おふたりの作品ができましたか!」

霧切 「ええ」

苗木 「はじめてだから、うまくできてるか解らないけど、とにかく頑張ったよ」

山田 「ではさっそく!」


安価で漫画の評価を1〜98
>>941霧切
>>942苗木
ぞろ目は感動で山田の服が弾け飛ぶ!
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 22:44:41.51 ID:s6eWUlG50
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 22:45:20.52 ID:omnQtPdz0
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 23:43:00.66 ID:kgG0Nl8hO
いろんな意味で五分五分ですなぁ
944 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/23(土) 02:04:40.28 ID:hETY6I780
山田 (ふむふむ…おふたり共、やはり画力はかなりのもの)

山田 (しかし、内容はごくごく普通ですなぁ…こうした普通に面白い作品は、その作品の何かに魅了され、根強いファンが付いたりするものですし…及第点といったところですかな)

山田 (構図や内容の盛り上げ方を学べば、このふたりは化けるでしょうなー…今回だけというのは実に惜しい)

山田 (けれども、時間を割いてわざわざ僕のために描いてくれたのですからな!)

山田 「おふたり共、ありがとうございますっ! はじめてなのに、ここまで仕上げるなんて、素晴らしいですぞ!」

霧切 「本当に?」

苗木 「正直に言ってよ。その方が気が楽だからさ」

山田 「うーん。絵は本当にどちらも素晴らしいです。特に苗木 誠殿は本当にはじめてか疑わしいレベルで」

山田 「内容は面白い! しかし、それはごく一部で賞賛されるモノであり、大衆が両手を挙げるほどではないですな」

霧切 「やはりそうなのね。正直に言ってくれてありがとう」

苗木 「あはは、やっぱり難しいね」

山田 「しかし、嬉しい気持ちは本当ですぞ!」

霧切 「ふふっ。出来はイマイチだったようだけど、漫画を描くのは楽しかったわ」

苗木 「霧切さんに巻き込まれた時はどうしようかと思ったんだけどね」

霧切 「そして、大勢の人達に支持されるほどの人気を得ている山田君の才能のスゴさも同時に感じたわ」

山田 「いやぁ! それほどでもありますがな!!」

霧切 (漫画って、技術もそうだけれど、意外と計算しなければならないことが多いのね)

霧切 (彼が私のために描いてくれた作品は、私の胸を打った。何度も読み返してしまうほどに)

霧切 (描きたいモノと面白さはイコールではない…それを両立させるからこそ、彼は《超高校級の同人作家》なのね)


―――――――――


霧切 (さあ、昼食ね)

霧切 (久し振りに購買で軽食を買って、教室で食べようかしら)


今回は朝日奈が着きます
安価下2で追加する人物 (複数可)
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [some ]:2015/05/23(土) 07:38:59.96 ID:zcs2xnsAO
苗木 七海
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/23(土) 07:44:28.63 ID:8880yhEoo
小泉 七海 舞園
947 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/23(土) 18:54:15.13 ID:/PwiIK9FO
オール女子って初だっけ?



霧切 「あら、朝日奈さんと舞園さん」

朝日奈 「あ! 霧切ちゃん! 霧切ちゃんも教室で食べるの?」

霧切 「ええ、そのつもりよ」

舞園 「じゃあ、一緒に食べませんか?」

霧切 「お邪魔するわ」

朝日奈 「今日は何食べようかなー」


―――――――――


朝日奈 「あ! 小泉先輩と七海先輩だ!」

小泉 「あら、こんにちは」

舞園 「こんにちは。先輩方は学食でご飯ですか?」

七海 「うん。そうだよ……教室で食べるの?」

霧切 「ええ。今戻るところです」

小泉 「じゃあさ、それ持って学食行こうよ。一緒に食べよ?」

朝日奈 「わーい! ご一緒しまーす!」

七海 「それじゃあ、学食にレッツゴー」


安価下2で食事中の雑談
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 18:55:27.07 ID:IjDVFX9Q0
胸について
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 19:02:37.16 ID:XeBAfH7QO
学校の七不思議ってないのか?について
950 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/23(土) 22:48:37.79 ID:hETY6I780
七不思議が存在するか否か安価下コンマ判定
奇数であるよ!
偶数でないなぁ…
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 22:49:23.96 ID:ivEpZmUi0
952 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/24(日) 00:21:53.59 ID:w3XpEduN0
霧切 「この学園には、七不思議って存在しますか?」

小泉 「七不思議ねぇ…残念ながら聴いたことないわね」

七海 「あってもよさそうなのにね。楽しそうだし」

朝日奈 「な、ない方がいいよぉっ」怯

舞園 「そうですよっ…噂のある教室に入るの怖くなっちゃいます」

小泉 「あははっ! 響子ちゃん達のクラスだと、桑田辺りが肝試ししたがりそうだよね」

霧切 「それか、江ノ島さんかしら。結局は全員巻き込んでの肝試しに発展するでしょうね」

舞園 「小泉先輩のクラスだと、左右田先輩が提案しそうですね」

小泉 「それはないわねー。あいつビビりだから」

七海 「私達のクラスは澪田さんと西園寺さんかなぁ」

朝日奈 「なんか解るかもっ」

小泉 「でも、何で七不思議があるか訊いたの?」

霧切 「深い意味はありません。世間話として訊いてみただけです」

舞園 「なんて言ってますけど、本当は調査したかったんじゃないですか?」

霧切 「! 違うわ」

七海 「図星?」

朝日奈 「怪談とか好きなの? 霧切ちゃん?」

小泉 「隠さなくったっていいじゃない」

霧切 (……あるなら調べたかったのだけどね)


―――――――――


霧切 (放課後ね。今日はどうしようかしら?)


安価下2で霧切の行動
1.誰かを誘う (名前併記)
2.部屋で休む (夕食に飛ぶ)
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 01:03:16.07 ID:VkTOP2400
2
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 01:06:45.32 ID:3x1weLUco
1狛枝
955 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/24(日) 14:10:23.43 ID:w3XpEduN0
霧切 (狛枝先輩を訪ねてみようかしら)

霧切 (掴みどころがない人だったから、どんな人なのか知っておきたいわね)


―――――――――


霧切 「狛枝先輩」

狛枝 「やあ、霧切さん。ボクに何か用かな? ボク何かで君の役にたてるなら、なんでもするよっ!」

霧切 「……私と一緒に遊んでもらえませんか?」

狛枝 「遊びのお誘い? ボク何かを誘ってくれるだなんて、嬉しいなあっ! もちろん構わないよ! 何をしようか?」


安価下2で遊ぶ内容
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 14:20:52.32 ID:HkReakWao
ksk
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 14:21:35.62 ID:IaOsRLZkO
リアル脱出ゲームに参加する

どんなものか>>1が知らないとかで
書けそうになければ安価上でよろしく
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 14:22:13.21 ID:CVYsxhR+0
だるまさんが転んだ以外ありえない
959 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/25(月) 12:57:21.83 ID:C0tl3WaY0
リアル脱出ゲームはしたことないので、ググってこんなんかな?というイメージで書いているので、実際のリアル脱出ゲームと違っていると思いますが、御容赦を。

>>1の考えた簡単な問題があるので、お暇があれば解いてみてください。
960 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/25(月) 13:00:18.42 ID:C0tl3WaY0
霧切 「リアル脱出ゲームに興味ありませんか?」

狛枝 「リアル脱出ゲーム? キミの才能がたっぷりと観られそうだね! 興味あるよ!」

霧切 「どっちに興味があるのか解り難いですけど、先輩の場合は両方でしょうね…」

狛枝 「その通りだよ」ニコッ

霧切 「こういうところは解り易いんですけどね……」

霧切 「常時脱出ゲームを体験できる施設があるようですので、そちらへ。予約はしてあります」

狛枝 「へえ、はじめてだから楽しみだなぁ」

霧切 「私もはじめてです」

狛枝 「でも、キミなら直ぐに解けるんじゃない?」

霧切 「やってみないことには解りません」

狛枝 「ふふっ…ボクはキミの足を引っ張らないように頑張るよ」


―――――――――


狛枝 「なるほどね。リアル脱出って本当に閉じ込められちゃうんだね」

霧切 「至る場所に問題が隠されているから、それを探して謎を解いていかなければならない…と、言っていたわね。でも、机の上に封筒があるわ」

狛枝 「じゃあボクが探してるから、霧切さんは解いちゃっててよ」

霧切 「ええ…」ガサッ

http://i.imgur.com/m2v3y8j.jpg


霧切 「答えは>>961ね」
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/25(月) 17:25:47.79 ID:cBTluuP90
かがみ で正解?
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/25(月) 19:49:13.03 ID:v369DbkF0
なんじゃこりゃ
分かんね
963 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/25(月) 21:18:13.87 ID:C0tl3WaY0
>>961 正解!



霧切 「旧暦月名を当てはめて、番号の振られた順に文字を並べると“かがみ”」

霧切 「狛枝先輩、鏡はありませんでしたか?」

狛枝 「鏡? 確かあったよ。必要?」

霧切 「恐らく」

狛枝 「解った。見つけとくね。後、これ問題ね」スッ

霧切 「ありがとうございます」ガサッ

http://i.imgur.com/kutiIaE.jpg

霧切 「答えは>>964ね」
964 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/26(火) 03:17:04.50 ID:m5fPJr6t0
こちらのがいいですかね

http://i.imgur.com/5YH3Sgr.jpg
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 03:23:43.62 ID:taUe2Iopo
ハート
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 03:25:33.03 ID:taUe2Iopo
真ん中の隣をどう処理するのかが不明だったから自信はない
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 03:26:34.80 ID:taUe2Iopo
って新しい画像が上げられてたんだな
968 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/26(火) 03:49:23.06 ID:m5fPJr6t0
>>365
正解です!
意味のある単語だけみつけてもらえたらと思っていましたが、やっぱりしっかりとした印は必要ですね。申し訳ありません
後、問題を解り易くするために、最初からドットツール探しとけば良かったです

実際のリアル脱出ゲームはもっと複雑で、出題された問題の統合なんかあったりするのでしょうけれど…>>1の頭ではこれで精一杯
969 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/26(火) 04:19:01.22 ID:m5fPJr6t0
霧切 「それぞれの色を英語で書いて、現れる意味を持つ単語は“Heart”」

霧切 「ハート…あからさまに怪しい人体模型がある…ということは心臓かしら」

霧切 「……人体模型の心臓に、トランプ…ハートの9ね」

霧切 「問題がないということは、何か用途があるのかしら?」

狛枝 「はい、問題あったよ」

霧切 「ありがとうございます」ガサッ

霧切 「八つの真実と嘘の境に現れる調停者が鍵となろう」

狛枝 「鍵って、そのままの意味の鍵かな? 八つ…トランプは9だね」

霧切 「ええ。でも、真実と嘘の境…これは鏡でしょうね」

狛枝 「ああ、なるほど。だとすれば、トランプの真ん中に鏡を置いて、真実と嘘の境を作ればいいのかな?」

狛枝 「真実と嘘でハートは八つ、真ん中にダイヤがひとつ。このダイヤが調停者で、鍵ってことかな?」

霧切 「…ダイヤのAを指しているのかしら。他にトランプはありましたか?」

狛枝 「トランプの入ったケースがあったよ。中身バラしたままだから、散らかっちゃってるかも」

霧切 「探しましょう」

狛枝 「確かこの辺り……」ごそごそ

霧切 「あったわ。ダイヤのA」

狛枝 「これで脱出できるかな?」

霧切 「扉の前にスロットがある。これがカードキーになっているのね」

ピッ

ピロン

狛枝 「開いたね」

霧切 「脱出成功ね」


―――――――――


狛枝 「ゲームでなら脱出ゲームは遊ぶけど、リアルで実際に自分で探して解いてっていうのもなかなか面白いね」

霧切 「大人数が大きな会場を駆け回り、問題を解いてまわるような大掛かりなイベントもあるそうですよ」

狛枝 「へえ。楽しそうだけど、ボクがそういう場所に行くと何かしらのアクシデントが起きそうだからなぁ…」

霧切 「アクシデント?」

狛枝 「ボクの幸運の前触れとしての不運だよ。だから、あまり人が多くて楽し気なところに行っちゃうと大事故になったりしそうだからさ」

霧切 「幸運の前触れの不運……? なるほどね…あの人が言っていた“純粋な幸運ではない”というのはそういうこと……」

狛枝 「でも、機会があればそういったのにも参加したいねっ。今日はありがとう! キミの才能を間近で観られて嬉しかったよ!」

霧切 「こちらこそ、お付き合いありがとうございました」


―――――――――


霧切 (さあ、夕食の時間ね)

霧切 (学食に向うのもすっかり日課ね)


必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
石丸
苗木
舞園
十神
戦刃
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 04:35:45.90 ID:Vkw64IaN0
さぁ僕のレスを踏み台にして安価レスを輝かせておくれよ!もし踏んでたら安価下で
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 05:01:47.31 ID:TKZ41aWeo
戦刃
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 05:02:38.74 ID:r9OiiEu8O
舞園
973 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/05/26(火) 12:28:31.80 ID:m5fPJr6t0
安価下2で追加する人物 (複数可)
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 12:52:40.62 ID:m5qm7WqMO
えのしま
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 12:55:09.65 ID:FziyuvQRo
江ノ島 セレス 朝比奈
976 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/05/27(水) 15:36:02.17 ID:VgO2Exz60
もしかしたらしばらく投下できないかも知れませんので、お知らせしておきます。
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 00:45:12.54 ID:r3altXQB0
乙です
気長に待っています
978 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/06/01(月) 15:07:31.14 ID:mYBB+1yd0
>>977
ありがとうございます!再開します!
しかし、あったりなかったりする日が出てくると思います
979 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/06/01(月) 15:08:56.73 ID:mYBB+1yd0
舞園 「もっと口角を上げてくださいっ」

戦刃 「〜〜〜〜っ」ぷるぷる

舞園 「口元がぷるぷるしてるだけで、上がってないですね……」

戦刃 「頬が痛い……」すっ

舞園 「よほど顔の筋肉使ってないんですね…」

霧切 (夢の中の私のペットがいるわ)

舞園 「あ、霧切さん!」

霧切 「何をしているの?」

戦刃 「笑顔の練習、してた」

舞園 「なかなか手強いですよ、戦刃さんの頬!」

戦刃 「霧切さんもあまり笑わないよ」

舞園 「確かにっ! 霧切さんも一緒にどうですか?」

霧切 「遠慮しておくわ」


―――――――――


江ノ島 「よくもまぁ、飽きもしないでドーナツを毎日食べられるよねー。アタシには考えらんない」

セレス 「それで太りもしないのですから、驚きですわ」

朝日奈 「ちゃんと運動してるもん! 私が太っちゃったら、みんなドーナツを食べすぎるからだって言うでしょ?」

朝日奈 「そう言われないために、ドーナツが悪者にならないためにも、私は今の体型を維持しなきゃいけないんだよ!!」

江ノ島 「ごめん。なに言ってんのかさっぱり解んない」

霧切 「好きの次元を超えているわね」

舞園 「朝日奈さんのドーナツの話を聴いていると、ドーナツって何なのか考えちゃいますよね」

戦刃 「それ、洗脳されてない?」

江ノ島 「あ、お姉ちゃん」

戦刃 「盾子ちゃん、一緒に食べようっ」

江ノ島 「仕方ないわねー」

戦刃 「♪」

セレス 「どちらが姉か解りませんわね」

朝日奈 「江ノ島ちゃんといる時、嬉しそうだよね!」

舞園 「普段でもこうだと良いんですけどね」

霧切 「信頼の度合いが違うのだから、仕方がないわ」


安価下2で食事中の雑談
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 15:30:58.79 ID:FL2DjCq/o
ksk
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 15:33:55.70 ID:3RO4Cr9Po
体に傷の残る女の子は男の子には嫌われるものなのか相談してみる
982 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/06/02(火) 02:03:21.07 ID:LWTRuPtL0
霧切 「変なことを訊くのだけど、いいかしら?」

江ノ島 「おうともよ。苦しゅうない、言うてみよ」

セレス 「何故、前後でキャラが違うのです?」

江ノ島 「気分よ、気分! んで? 質問は?」

霧切 「体に大きな傷痕がある女は、男性からみてやっぱり良く思われないかしら」

戦刃 「傷痕……もしかして、その手袋の下がそう?」

霧切 「ええ」

朝日奈 「だからお風呂の時もしたままなんだ……傷ってどんな傷なのか訊いても大丈夫?」

霧切 「私からした質問だから答えるわ。経緯までは話せないけれど……。火傷よ」

舞園 「両手共ですか?」

霧切 「ええ」

江ノ島 「なるほどねぇ。手、ねぇ……程度にもよるっしょ。正直さ」

霧切 「かなり酷いわ」

セレス 「気にならないと言えば嘘になりますが、手ならば見慣れてしまうでしょう。顔ですと、痛々しさで直視がなかなかできないかも知れませんが」

朝日奈 「うーん…最初はびっくりしちゃうけど、良く思わないだとかはないと思うよ?」

戦刃 「どの部位にも火傷を負った人を何人も知ってる。身体の一部を欠損している人も。でも朝日奈さんが言うように、ただびっくりはする。でもそれだけ。それもその人の一部だから」

舞園 「傷だけで人の良し悪しは決まりません。その人との関わりの方が大きいです。だから、他の欠点から傷も欠点になることはあるかもしれません」

舞園 「だから、最終的にはお互いの信頼が重要だと思いますよ」

セレス 「つまり、結局は人間性です。あなたの好意を寄せた異性が、火傷痕を受け止められるかどうか」

江ノ島 「そういうことよね。あ、でも傷ダメなヤツはマジでダメだからねー。見せた途端ドン引きは覚悟しといた方がいいよ」

江ノ島 「それだけでもアウトもあり得るってね」

霧切 「色々な意見をもらえて良かったわ」

霧切 「ありがとう」

朝日奈 「……霧切ちゃん。傷痕さ…見せたくないの? それとも、見られたくないの?」

霧切 「…………両方ね」

朝日奈 「そっか。ごめんね。霧切ちゃんが心を許した人にだけってことだね」

霧切 「ええ」

霧切 (これは目に見える自分への罰でもあるから)

霧切 (見せていいモノではない…というのも大きいかしら…)

霧切 (いえ…これは言い訳ね)

霧切 (怖いだけだわ)
983 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/06/02(火) 02:06:20.49 ID:LWTRuPtL0
と、ここで切ります。
続きは次スレ、入浴の方法からになります!
埋めのおまけ投下していきます。
984 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2015/06/02(火) 02:09:09.10 ID:LWTRuPtL0
・・☆卒☆業☆の経緯・・

桑田 「んで? ブーデー…オメーが童貞卒業した経緯を教えてもらおうか」

山田 「ええー…話さないとなりませんか?」

大和田 「気になんだろが!! 大体、仲間だと思っていたオレを裏切ったんだからな! そんくらい教えろや!」

苗木 「なんでボクもここに呼ばれたの?」

桑田 「気になんね? ブーデーの童貞卒業話」

苗木 「いや…うーん……」

桑田 「聴いとこうぜ! オメーら童貞は参考になるかも知んねーしな!」

大和田 「あんましつけーと殴んぞ!!」

苗木 「い、いちいち言わないでよ!」

桑田 「はいはい。んじゃブーデーどぞ」

山田 「……彼女との出会いはイベントでした。僕の作品の傾向からして、女性が手に取るなんて稀なのですが……」

桑田 「オメーのは特殊なの多くて、男でもついてくの大変だからな…合えばスッゲェ使えるけど」

大和田 「読んだことあんのかよ、使ってんのかよ」

山田 「そう僕の作品は僕が目指し、世に配信せんとしているモノ…“性の向こう側”を描いているのです! 彼女は僕のファンで、僕が目指している“性の向こう側”を僕に見せて欲しいと頼み込んで来たのです」

桑田 「オメーのファンだっつーぐれーだし、変わった女だな。でも、そんなん言われたら遠慮なくいただくしかねーよなー! 据え膳食わぬは男の恥だからな!!」

大和田 「付き合ってもねーのに手ぇ出してんのかよ! んな無責任なことよく平気でできんな!!」クワッ

山田 「ヒィイ!!」怯

苗木 「桑田君の場合は付き合ってはいるけど、もっと無責任だと思うけどね」

桑田 「うっせ! モテねーヤツが僻むんじゃねぇよ!」

苗・大 「ぐっ!」

桑田 「んで? 続きは?」

山田 「僕はまだその時は童貞でしたので、それは無理だと断りました。作品の中でなら経験がなくても想像でどうにかなりますが、実践なんて怖くて自信がありませんでしたので…」

山田 「それに彼女は“だったら、一緒に性の向こう側を目指しませんか?”と言うのです。僕は嬉しかった…それほどに僕のファンなのだと…!」

山田 「ならば、一緒に“性の向こう側”を見ようと、僕は彼女と身体を重ねたのです」

大和田 「……マジかよ」

桑田 「その内容を詳しく話せよ!」

山田 「はあ…三次元を信じられずに二次元にのめり込む原因になった古傷が痛むので、彼女とのことはあまり思い出したくないんですがね…」

苗木 「あのさ…か、帰っていいかな…」

桑田 「付き合いワリィなー、苗木ー。トイレ貸してやるから心配すんなってー」

苗木 「そういう心配してるんじゃないよ!! 単純に恥ずかしいから帰りたいだけだよ!!」

桑田 「大和田はなんだかんだ気になってるみてーだけど? オメーも残れって!」

大和田 「わ、ワリィかよ!!」

苗木 「う、うーん……」

山田 「あー…それじゃあ話ますね」


三人はその後、山田とその彼女の探究心による様々なプレイ内容を延々聴いた。苗木と大和田はトイレを借りずに耐えた。
985 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:11:32.16 ID:LWTRuPtL0
・・☆苗木は女装アイドル☆・・

苗木 「霧切さんに舞園さん…何だか大所帯だね」

霧切 「ええ。今から舞園さんに歌とダンスを教わるところなの」

苗木 「そうなんだ」

澪田 「誠ちゃんもどうっすか? 誠ちゃんなら混じっててもイケそうっす!」

苗木 「いや、ボクはいいよ…というか、おかしいですから」

七海 「そうかなぁ?」

舞園 「苗木君なら女装すれば……」

苗木 「えっ?!」

澪田 「おおっ! そいつは良いですなー!! 女装アイドルの誕生ってことっすねー!!」

苗木 「え? い、意味が解らないですっ!」

朝日奈 「みんな何してんのー?」

澪田 「あ! 葵ちゃん葵ちゃん! 誠ちゃんを唯吹と一緒に連行して欲しいっす!!」

朝日奈 「え? 苗木! あんた何したの?!」

苗木 「ボクは何もしてないよ! むしろ今からされそうになってる側だよ!!」

朝日奈 「うん? うーん…よく解んないけど、澪田先輩のお手伝いすることにするっ!」

苗木 「何で!?」

七海 「……御愁傷様です」
986 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:12:21.34 ID:LWTRuPtL0
舞園 「苗木君、これをどうぞ」

苗木 「……これは?」

舞園 「衣装です!」

苗木 「着る必要ないよね? というかボクだけ?」

舞園 「アイドルになった気分が増しますよ?」

苗木 「いやいや、気分増す必要はないよねっ?!」

小泉 「いい機会だから着たらいいじゃない」

苗木 「こんなフリフリしたのムリです!」

朝日奈 「そんなに嫌なの?」

苗木 「嫌だよ!」

七海 「着ないの?」

苗木 「え?」

七海 「見てみたいなあ…苗木君のアイドル衣装姿」

苗木 「…………」

苗木 「着ます」

舞園 「ふふっ。着替え終えるまで待ってますね!」


―――――――――


苗木 「ううっ…恥ずかしい……!」

小泉 「苗木ー、似合ってるわよー」カシャッ

苗木 「わああああっ! 撮らないでください!」

舞園 「これで苗木君も素敵なアイドルになれます!」

苗木 「ならなくていいよ!」

朝日奈 「苗木、足長くて綺麗だねー!」

苗木 「どう返せばいいか解らないよ?! どっちかといえば嬉しくないし!!」

七海 「可愛いよ、苗木君」

苗木 「〜〜あ、ありがとうございます!」

朝日奈 「七海先輩にだけ態度ちがくない?」

苗木 「そ、そんなことないよ?!」

舞園 「じゃあ、苗木君センターで!」

苗木 「どこまでボクを晒しあげたいの?! 舞園さん!!」

苗木は自棄を起こしながらも踊った。しかし、真剣な舞園やみんなの姿を見ている内に、自分だけこんなんじゃダメだ! と、心を新たに立派にセンターを務めた。http://i.imgur.com/tJKMQe2.jpg
987 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:13:29.12 ID:LWTRuPtL0
・・夢と才能・・

セレス 「わたくしの才能は、わたくしの夢を叶えるのに最適な才能ですわ」

セレス 「あなたのように、元から王族の生まれでしたら一番良かったのですけれど…」

ソニア 「一国を担う身としては憧れているときいても、どうお答えすればいいのかよく解りません……」

ソニア 「国民を裏切らないため、守り苦しめないための責任と責務を果たさなければなりませんから」

セレス 「しっかりと王女ですのね。わたくしはそんな七面倒なこと考えていられませんもの」

ソニア 「ですから、今の御自身で叶えることができる道があるならば、それをそのまま進む方がセレスさんには合っていると思いますよ」

セレス 「ふふっ。確かに。それに、わたくしの才能は夢を叶えた後でも、充分に利用できるモノですから」

セレス 「わたくしに備わるべくして備わった天賦の才ですわね」

ソニア 「セレスさんの才能とわたくしの才能が、逆だったらとかんがえると、なんだか恐ろしいですね……」
988 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:14:46.05 ID:LWTRuPtL0
・・似て非なるモノ・・

セレス 「……」

田中 「……」

セレス 「あなたが田中さんですの?」

田中 「貴様がセレスティア・ルーデンベルクか?」

セレス 「変わった姿をしていますのね。そのストール、暑くありませんの?」

田中 「貴様こそ制服ですらないではないか」

セレス 「あんなセンスの欠片もないモノ、着ていられませんわ」

田中 「それには同意だ」

セレス 「以前、西園寺さんがわたくしを、あなたと同じ厨二病だなどと意味の解らないことを言われましたの」

田中 「俺も西園寺から、下級生に俺のようなヤツがいると聞いていたが…フンッ、ただの女ではないか」

セレス 「あら…ただの女だなんて、聞き捨てなりませんわ」

田中 「ただの女でないならば、俺のように身分を偽った異界の者だというのか?」

セレス 「あら、そんな馬鹿みたいな幼稚な話ではありませんわ」

田中 「貴様ッ! この俺様の話を馬鹿みたいだと?! 幼稚だとほざくか!! 俺と同じなどと西園寺のヤツ、見込み違いも甚だしい!!」

セレス 「ええ、まったくその通りですわ。実に腹立たしいことこの上ないですわ」

セレス 「ですから、先輩にはわたくしの勝負師の才能をお見せしつつ、腹いせするための奴隷にしてさしあげますわ」にこり

田中 「ハッ! この俺様を奴隷にだと? 人間風情が笑わせる! 貴様の才能なぞ“禍々しき四つ眼”の力で視切ってやるわ!!」

セレス 「それが何かは存じ上げませんが、そのセンスのない改造制服をひん剥いてさしあげますので、御覚悟を」

田中 「フンッ! おもしろい! 二度と俺様に傲慢不遜な振る舞いをとれぬよう、徹底的に決定的な敗北をくれてやろう!!」

センス 「ふふふっ。では、ゲームを始めましょう」

ゲームの内容などは、皆様が各々で御想像ください。
989 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:16:00.39 ID:LWTRuPtL0
・・脂肪3兄弟・・

花村 「山田くん! ぼくはキミの食べているモノに物申したい!」

山田 「な、なんですかな?! 花村先輩、突然に」

豚神 「花村は《超高校級の料理人》だからな。お前が常日頃から食しているジャンクフードについて意見があるようだ」

山田 「えええっ?! 僕が何を食べていようが僕の勝手じゃないですかー?!」

花村 「それはそうなんだけどさ! でも、アレを好んでアホほど食べている君の気が知れなくてさ! 品もない油分多くて味が濃いだけの食べ物なんかをさ!」

山田 「そうはいいますが、手軽に小腹を満たすのにピッタリな国民的…いや、世界的に愛されているのがジャンクフードですぞ!」

山田 「花村先輩からしたら粗末な食べ物かも知れませんが、常に作品を生み出すことに奮闘し、特に入稿期限間近で時間を無駄にできない際には欠かせない正義の食べ物!!」

山田 「僕の作品を理解してくれる先輩と、こんなところで対立することになろうとは……」

花村 「実に残念だよ……君の作品はとても素晴らしいだけにね…」

花村 「お腹を満たすだけが料理じゃない…美味さも合わさって、食べた人が幸福感を得てこそが料理だよ! どんなジャンルの料理にだって、それを最高にまで高められる調理法がある!」

花村 「それを怠っているようなモノは食べ物と認めない!」

豚神 「大雑把なあちらに比べれば、日本は断然マシだがな」

豚神 「与えられたモノを残すことなく食べる。食べられるモノであること。それでいいと俺は思うがな」

山・花 「……そうですね」
990 : ◆AZbDPlV/MM [sage saga]:2015/06/02(火) 02:17:12.65 ID:LWTRuPtL0
・・最強級の恋・・

「突然電話をしてくるとは…何かあったのか?」

「むっ…我の声を聴きたくなっただと?」

「だが、我もお主のことが気になっていたところだ」

「どうやら変わりないようだな。声の覇気が失われていない」

「また鍛錬のし過ぎで看護婦達を困らせておらぬか? しかし、我もじっと大人しくしてはおれぬからな…気持ちはよくわかる」

「……ああ、我もお主が病を抱えているとは、未だに思えぬほどにな」

「だから、我に預けた“最強”の名を返す日もそう遠くはないだろう」

「返した後、正式に我が“最強”をもらい受けるのだからな」

「返さなくともよいだと……? お主……ちがう? 何が違うのだ……?」

「!! 我を倒してそのまま我ごと一緒に受けとるだと?! 何の冗談だ?!」

「……お主がその手の冗談は言わないことは充分に理解している……本気なのだな…」

「ならば、お主が“最強”を取り戻すか、我が真に“最強”となるのか」

「我はその日を待とう」

「声を聞けて安心した。今度は電話でなく、我がそちらへで向こう」

「ああ、また」

「……」

(ケンイチロウ…あのようなことを言い出すとは、思うより余裕がないようだ……)

(しかし、あやつは口にしたことを守る男だ。心配はあるまい)

(信じているぞ。ケンイチロウ)
991 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/06/02(火) 02:18:34.77 ID:LWTRuPtL0
では、次スレ立てて来ます!
992 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2015/06/02(火) 02:33:18.30 ID:LWTRuPtL0
次スレです!

【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433179412/

こちらでお待ちしております。

http://i.imgur.com/iX7mhY1.jpg
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/02(火) 02:43:54.77 ID:mLKzHfRJo
スレ立て乙
画才まであるとは……この>>1やりおる
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/02(火) 08:22:24.00 ID:RjLDVgwGO
乙乙
苗木くんかわいい
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/02(火) 20:59:35.56 ID:SWt0c2Aio

さくらちゃん素敵すぎる、ごちそうさま
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/02(火) 22:16:01.54 ID:UlFCo5B80
乙です
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 04:25:31.37 ID:0sgPY9QMO
乙です

フラグ立ったキャラの日常話が見たいってリクした者だけど、書いてくれてありがとう!
本筋じゃなかなか聞けないような会話が聞けて嬉しい
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/14(日) 10:08:01.95 ID:87O0bqf2o
埋め
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/06/14(日) 10:09:23.22 ID:87O0bqf2o
埋め
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/14(日) 10:10:34.80 ID:2mSEW7100
a
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セイバー「マスターが発光してる……」 @ 2015/06/14(日) 10:03:06.52 ID:/TilkQs1O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434243786/

ヘル・オン・レッスン @ 2015/06/14(日) 08:39:35.06 ID:wXx8W5xM0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434238765/

【安価】「剣と魔法の世界を生き抜いて死ぬ」【R-20】 @ 2015/06/14(日) 08:29:50.28 ID:5IBYioVOo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434238180/

滞納者1の避難所12通目 @ 2015/06/14(日) 07:51:09.12 ID:rurhq57oo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1434235859/

東方異神録【安価】 @ 2015/06/14(日) 07:31:14.18 ID:pDh+j9Ku0
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【ラブライブ!】真姫「夢を見る夢を見る」 @ 2015/06/14(日) 04:58:47.29 ID:P1RdEhX9o
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万里花を愛でるニセコイSS「オミヤゲ」 @ 2015/06/14(日) 03:19:33.03 ID:P2RgFWvG0
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雪歩「モノマネなんて無理ですぅ」 @ 2015/06/14(日) 03:02:57.68 ID:OgZd84No0
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