伊勢「冗舌な提督」

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160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/19(木) 01:30:39.23 ID:3KvBQ8OYo
>>159
ん? いまなんでもするって…このコメントはノンケによって削除されました
161 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/19(木) 18:48:48.14 ID:PmqnrIUJ0
イベント?まだやりません
ぼちぼち行くでー
162 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:50:01.17 ID:PmqnrIUJ0
(これまでのあらすじ そろそろグダってきた視察編。秋イベ始まったし速く進めろと天からの声(>>1)からグチグチ言われたデッドプールは青葉と謎のフード女を連れて更なる謎へと迫っていく!!)

デッドプール「・・・・的な?」ボロッ

青葉「何言ってんですかこいつ」ボロッ

フード「とりあえず早く神殿に行くぞ」

青葉「遅くなったのはこのアホのせいですー」

デッドプール「あんだとぶっ殺「いい加減にしろ」ごめんなさい」

フード「貴様等をここに連れてきたのが間違えのように思えてきたぞ」

デッドプール(確かに)

青葉「まぁまぁそう言わずにー」

フード「いい加減にして欲しいモノだ」プンスカ
163 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:51:33.98 ID:PmqnrIUJ0
デッドプール「わかったわかった真面目な話するよ! この後どうすんのさ」

フード「どうする、とは?」

青葉「この泊地は私達、というか上の方達が制圧した土地、つまり人間の土地なのです。貴方達深海棲艦がいる以上殲滅せねばなりません。そんなの嫌でしょう?」

デッドプール「まぁフツー俺らが殲滅せにゃならんのだけどね! めんどいからやんねーけど」

青葉(私は情報を引き出すためだけですけどね)

フード「その点に関しては大丈夫だ」

デッドプール「ふーん」

青葉「何かアテでも?」

フード「守護神が言っていた、真っ赤な大バカ野郎とパパラッチ女が何とかしてくれるとな」

青葉「なんか語弊があるというか事実無根というか・・・・」

デッドプール「あー、なんかそいつのこと知ってる気がする」
164 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:53:20.42 ID:PmqnrIUJ0
フード「そうか、知り合いだったのか」

青葉(話についてけない・・・・)

デッドプール「ま、取り敢えずそういうことならその予言に従って何とかしてやるよ」

フード「うむ、宜しく頼む」

デッドプール「偉そうにしやがってからに・・・・」

青葉「まだ着かないんですか?」

フード「もうすぐ着くさ、そこを曲がってすぐだ」

デッドプール(もしアイツなら困らしてやろ)
165 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 19:01:08.66 ID:PmqnrIUJ0
〜神殿〜

デッドプール「なんかこの辺生臭ェんだけど」

青葉「確かに少し変な臭いがしますね」

フード「まぁわかるがそう言う事は大声で言うんじゃない」

デッドプール「んで、その神様は?どこ?」

フード「ちょっと待て、此処にカレーを備えてっと」

青葉「え?そんなんで良いんですか?」

フード「あぁ、守護神様はカレーが好きなようだからな」

デッドプール(あ、ゼッテーアイツだ)

青葉「安い神様もいたもんですね」

フード「美味しいらしいのだからしょうがないだろう」

デッドプール「で、後はどうすんの」

フード「暫く待て」

青葉「またですか!?」

フード「しょうがないだろう気ままな神様なのだから」
166 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 19:24:44.02 ID:PmqnrIUJ0
〜しばらくして〜

青葉「ぶっちゃけ来たくなかったんですよ視察なんて」グチグチ

デッドプール(暇だからって酒飲ますんじゃなかった・・・・ めっちゃ絡んでくる・・・・)

青葉「聞いてんですか!?」

フード「の、飲むのはそこまでにしたらどうだ?」

祭壇<ピッカァァァァァなっとるでー

デッドプール「ほ、ほら祭壇光ってっしさ! きっと神様降臨したんじゃね?! 知らんけど?!」

青葉「ハァ!?知りませんよそんなん!」

フード「どうにかしてくれ、守護神に粗相でもされたら困る」ボソボソ

デッドプール「私にいい考えがある」ボソボソ

フード「じゃあ是非とも実行してくれ」ボソボソ

デッドプール「青葉サーン?こっちの部屋にいいもんあるぞー?」

青葉「あーん?」ノッシノッシ

<ナンモナイジャナイデスカ

<オレチャンノテッケンダァー!!バキッ

<グエー

デッドプール「解決!」グッ

フード「この際それでいい!」グッ
167 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 21:05:41.41 ID:PmqnrIUJ0

祭壇<え、なんかワイ凄い光ってんねんけど大丈夫なんこれ

フード「おお!今日はちゃんと来てくだすったぞ!」

デッドプール「うおっまぶしっ」

フード「降臨なさるぞぉ!」

ピッカァァァァァ

シュマゴラス「シュマ来ませり〜」

フード「よくぞ来てくださった!」

デッドプール「ですよねー知ってました」

シュマゴラス「なんでシュかそこの赤いの、シュマが来てはいけないのでシュか?」

フード「あまり愚弄する様なことは言うな!」

デッドプール「いやー、あれだよ、なんかテンプレっちゅうかなんちゅうか」

シュマゴラス「だーかーらー、そう言う事を言うのを止めろと言っているでシュ!そこはお前のような人間が気安く踏み入ってはいけないのでシュ!」

フード「ん?ホントに知り合いだったか」

デッドプール「そーそー☆超仲良し!!」

シュマゴラス「お前なんかと友達になった覚えなんて無いでシュ」

デッドプール「やーんつめたーい☆」
168 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/19(木) 21:08:55.00 ID:PmqnrIUJ0
今日はここまで 後二回で終わるやも
自分でも読んだけどこれ1ヶ月以上掛かってますわー長くて長くてしょうがない
飽きないで読んでくれてる皆様に改めて感謝致します
169 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/23(月) 12:27:07.52 ID:3Xrig1hG0
今日は投下できるか分からないのでとりあえず聞きたいことだけ
この後の話でデップーと絡む艦娘を3人ほど決めかねているので皆さんのこいつ出せやオラァ!って艦娘を書き込んでおいてください
安価ではないので必ず出るとは限りませんし、もしかしなくてもかなり性格が破綻していたりキャラが違うかもしれません、そこだけは承知しておいてください
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/23(月) 20:53:33.62 ID:i4YJSa1xo
古鷹、加古、神通かな。

個人的には神通はデップーよりもスパイディとかフラッシュ(エージェントヴェノムの方な)との絡みが見てみたい気もするけど

古鷹と加古はあれじゃん? 片目光ってるじゃん?
171 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/24(火) 07:09:47.35 ID:xQgy3+hx0
(古鷹と加古登場決定してるって言えねぇ・・・・・)
神通とスパイディ&エージェントヴェノムかー、なかなか面白そうやんなーいいゾ^〜
172 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:03:22.56 ID:LodDH+5Z0
懐も寒いし気温も寒い、だが私にはおでんがあるのだ
ちょっと投下するゾ^〜
173 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:05:35.97 ID:LodDH+5Z0
シュマゴラス「そういえば何でここにいるんでシュか」

デッドプール「説明すんのめんどいから頭ん中覗いて」

シュマゴラス「嫌でシュ。死因がお前の頭の中覗いたせいだなんて邪神の恥でシュ」

フード「ここの視察に来たそうです」

シュマゴラス「ならシュマに会いに来なくて良かったんじゃないでシュか?」

デッドプール「なんとなくー☆」

シュマゴラス「本当にお前はシュマを苛立たせるのが得意でシュね・・・・ ま、いいでシュ。ホントの用件を言うが良いでシュ」

フード「ホントの用件?」

デッドプール「あ、バレた?」

シュマゴラス「お前にはいつもいつも絡まれまシュからね、行動パターンとか思考くらいある程度予想できなきゃやってらんないでシュ」

デッドプール「やっぱりマブダチだな!」

シュマゴラス「絶対違うでシュ」

デッドプール「照れ屋さんめー(笑)」

シュマゴラス「ぶち殺しまシュよ」

フード(意外と仲が良いのか・・・・?)
174 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:08:21.46 ID:LodDH+5Z0
シュマゴラス「さっさと用件を言うでシュ」

デッドプール「えーそんなに聞きたいのー?」

シュマゴラス「やっぱいいでシュ大体分かりまシュし。お前の別次元体が面倒事を引き起こした、違いまシュか? んん?」

デッドプール「助けて下しあ; ;」

フード「分かるんですか?」

シュマゴラス「まぁ、見てまシュたし? ぶっちゃけ手遅れでシュ、時間掛け過ぎでシュな」

デッドプール「じゃあ魔法で何とかしてくれよ、魔法ならなんでもできるし」

シュマゴラス「ぶっちゃけ魔法疲れるんでシュよねー、なんか対価がないとやってやれないでシュ。邪神との取引なんてそんなもんでシュよ?」

デッドプール「まぁそんなもんよなー、どうすっべ」

フード「ここには何もないぞ、何を献上するつもりだ?」

デッドプール「あ、いいこと思いついた! ちょっと待ってろ」ドタドタドタドタ・・・・・

<アオバカメラカリルゾ-

<ナンカクビイタインデスケド・・・

<ネチガエタンジャネ?

フード「忙しない男ですね」

シュマゴラス「全くでシュ! アイツに会うといつもいつもロクな事がないでシュ」
175 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:10:45.36 ID:LodDH+5Z0
青葉「あのー、あのクソ野郎はどこ行ったんでしょう?」

シュマゴラス「お、お前が艦娘の青葉でシュか」

青葉「え、ア、アババババババーッ!? ゴボボーッ!!」

フード「お、おい大丈夫か?!」

シュマゴラス「あー、瘴気に慣れてなかったんでシュかねー、曲がりなりにもシュマは邪神でシュし」

フード「どうすれば良いのでしょう」

シュマゴラス「えーと、久々でシュから曖昧でシュなぁ、確か口にモチをくわえて額にセンベイを当ててこう唱えるんでシュ」

シュマゴラス「──落ち着きたまえ^ ^」

フード「落ち着いた^ ^」

青葉「すごく落ち着いた^ ^」

シュマゴラス「お、あってまシュたね、よかったよかった」

青葉「いやーしとかも酷い目にあいましたよー、てかこれが神様ですか? 想像してたのと結構違うんですけど」

シュマゴラス「そういうもんでシュよ、それにしても綺麗な瞳をしてまシュね貴女。どうでシュ? このままシュマと一緒にカオスディメンションに行きまシュか? 争いも諍いも時間も空間も無い所でシュけど良いとこでシュよ? 貴女の瞳のちょっとした曇りを取っ払うには良いとこでシュよ」

青葉「あ、あー、遠慮しときます。まだまだやりたい事がたくさんありますから」

フード「振られましたね」

シュマゴラス「がーんでシュ、残念でシュ」

フード「そうやって綺麗な瞳をしてる人を片っ端から口説いてるんですか?」

シュマゴラス「混沌の神たるシュマは常識には囚われないのでシュ、別に意中の人が何人いようとイイのでシュ」
176 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 13:03:30.69 ID:LodDH+5Z0
フード「私の時と似たような口説き文句でしたね、酷くないですか?」

シュマゴラス「もしかして惚れたんでシュか?生憎でシュがシュマは瞳にしか興味が無いんでシュ。なので謹んでお断りさせていただきまシュ」

フード「あら、酷いお人」

青葉「人ではなく神なのでは」

フード「うむ、そうだな」

青葉(なんかこの人キャラブレブレだけど大丈夫かな?)

デッドプール「おっ、お前もそう言うメタ思考が出来るようになったかー成長したなー」

フード「お前いつの間に来たんだ」

デッドプール「>>174で出ていったあとすぐ帰ってきてたけど黙ってた、そっちの方が面白そうだったし」

シュマゴラス「だーかーら、そういうのを止めろと言っているんでシュ!いい加減にしないと消しまシュよ!」

デッドプール「やーん怖ーい☆」

シュマゴラス「〜〜ッ!!」

フード「と、ところで何を持ってきたんだ?」

青葉「早く出せよ早漏野郎」

デッドプール「やっぱオメェだけは「早く出すでシュ、でないと帰りまシュよ」アマテラスの目の写真20枚とダルシムのカレーのレシピと材料各種だじぇ」

シュマゴラス「ホホーウ!低能野郎にしてはなかなかいいチョイスでシュね、褒めてつかわす」

デッドプール「んで? 何とかしてくれるんだよな?」

シュマゴラス「契約は守りまシュ、さっさと案内するがいいでシュ」

青葉「え、帰るんですか?」

フード「私達はどうすれば?」

デッドプール「シュマゴラス、ワームホール開いて」

シュマゴラス「後で追加料金取りまシュからね、ひらけゴマ!」

ワームホール<空いてまっせー

デッドプール「オラ入れ」

青葉「こ、これ大丈夫なんですか?」

シュマゴラス「大丈夫でシュよー、シュマ印の安全保障付きでシュからね」

デッドプール「オラさっさとしろ青葉」ゲシッ

青葉「あ、後で覚えとけよゴルァァァァァ!!」スポッ

フード「えーと、私達も入るのかな?」

デッドプール「大丈夫、俺らの鎮守府に繋がってるだけだから」

シュマゴラス「さ、並んで並んでー。ゆっくり一人づつ入るんでシュよー」

デッドプール「次回に続く!」

シュマゴラス「だからそういうのを止めろ!!」
177 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/02(水) 15:56:32.80 ID:GoYBllak0
今日は何の日? そんなことはどうでもいいので投下しよ
178 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 16:55:55.48 ID:GoYBllak0
〜執務室〜

T督「やっぱ参加してーなー」

あきつ丸「提督殿、もうやりたきゃやりゃあいいであります」

T督「うむむ、お前も冷たいな」

あきつ丸(そりゃそうてあります、伊勢殿に愚痴られるんでありますから)

T督「ところでさ」

あきつ丸「なんでありましょうか」

T督「そこの壁の穴、お前が開けたの?」

あきつ丸「はい?」

T督「だからさ、お前の後ろの穴」

あきつ丸「またまたー、そうやって後ろ向いてる隙に檻から出ようってんでありましょう?引っかからないでありますよ」

デッドプール「ところがどっこい、これが現実・・・・・」

青葉「後で絶対こいつ泣かす・・・・・」

フード「ふーむ、鎮守府内なんぞ久々に見たな」

シュマゴラス「お邪魔しまーシュ。あ、あと数百人来まシュんで」

T督「な?」

あきつ丸「え? ・・・・・えぇ?」
179 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/02(水) 19:55:19.48 ID:GoYBllak0
寝☆て☆た
書いてくぞー
180 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:07:41.58 ID:GoYBllak0

あきつ丸「・・・・・もぅ、今更あんまり驚かないでありますが、帰ってくるときくらい連絡を寄越すであります」

デッドプール「いやー、深海棲艦連れてくっつったら反対すんじゃん」

青葉「普通はしますよ・・・・・」

T督「別に俺は気にせんよ、もう死んでるようなもんだしな。まぁ軍人としてはマイナス100点だけどな」

あきつ丸「自分ももう慣れたであります」

フード「一体何があったんだか」

あきつ丸「色々とあったんであります」

青葉「記事にしたいですねー」

シュマゴラス「あーオホン!!」

デッドプール「おっとすまんすまん、T督のこと治しに来たんだったぜ」

T督「お、マジか」

あきつ丸「おー、やっとこのクッソめんどくさい見張りをしなくて良いんでありますか」

青葉「辛辣ですねー」

あきつ丸「まぁ二人きりになった途端噛み付こうとするんでありますからな」

シュマゴラス「ウーム、そこまで行くと完全には治せないでシュな」
181 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:20:01.94 ID:GoYBllak0

デッドプール「えーつっかえなー」

シュマゴラス「うるさいでシュ、お前がチンタラしてっからでシュ」

あきつ丸「どの位治るんでありますか?」

シュマゴラス「うーん、そこんとこは気合でシュね」

T督「てか空腹感と人を食べたくなる衝動を消すくらいでイイっすよ、なんか申し訳無いですし」

青葉「謙虚だなーあこがれちゃうなー」

シュマゴラス「なかなか人間にしては分をわきまえてまシュね、なら特別に頑張っちゃいまシュ」

フード「おお! やはり神は格が違った」

シュマゴラス「ふふん、それ程でもないでシュ」

デッドプール「どうでもいいわさっさとしろ」

シュマゴラス「お前後で覚えとくでシュ、ぬーん!チンカラホイ!」ペカー

T督「うおっまぶしっ」

青葉「おおっ、T督さんが!」

あきつ丸「・・・・・腐ったまんまでありますな」

デッドプール「まぁしゃーない、なんか属性あった方が使いやすいしね」

フード「そういう話なのか?」

シュマゴラス「だーかーら!」
182 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:31:29.12 ID:GoYBllak0
T督「ま、外見は包帯巻きゃいいし臭いもなんかで誤魔化すよ」

あきつ丸「顔は元々隠れてるでありますしね」

青葉「下半分ズタズタになってても隠れてるって言えるんですかね・・・・・」

シュマゴラス「んな事より早く代償を支払うでシュ」

デッドプール「んお? まだ請求すんのか」

シュマゴラス「当たり前でシュ! こいつ等を何とかしてやるでシュ」

フード「わたし達ですか?」

あきつ丸「どうするんでありますか?」

デッドプール「いいこと思いついた、ちょっとついてこいシュマゴラス」

シュマゴラス「しょうがねーでシュ、付いてってやるでシュ」

スタヌチョスタヌチョスタヌチョ・・・・・

青葉「・・・・・なんか音が気持ち悪かったですね」

あきつ丸「気にしたら負けであります」

T督「そう言えばそこのフードさんや、貴女は深海棲艦なんですよね?」

フード「ん?あぁ、そうだ」

T督「なんで襲いかかって来ないんですか?」

あきつ丸「そう言えばそうでありますな」

フード「私は戦いが嫌いだ、愚かだからな」

青葉「とまぁこんな感じに深海棲艦にも色々といるらしいんですよね」

あきつ丸「衝撃の真実でありますね」

T督「ふーむ。ならさ、和平も夢じゃないのかもな」
183 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:39:30.49 ID:GoYBllak0

フード「無理だろうな」

T督「やっぱりー?」

あきつ丸「そりゃそうでありますよ、此方だって深海棲艦によって色々な被害を受けてるであります。そうホイホイと争いが収まるはずもないでありますよ」

青葉「まぁしょうがないんじゃないですか?人間なんてそんなものです。戦って戦って、いずれ滅んでしまうんです」

T督「そんなに悲観することもないんじゃないか?みんな戦いたいって訳じゃないしさ」

フード「ふふ、楽観的だな」

T督「そうですかね?」

フード「だが、そういうポジティブな奴がいればいつか戦いは終わるだろうさ」

あきつ丸「ま、その時まで自分達艦娘は戦い抜いてやるでありますよ」

青葉「そうですね、私だって好きで戦ってる訳じゃないですしね」

T督「そうさ、艦娘にだってやりたい事をやる権利はあるさ」

フード「・・・・・もうこの話はやめようか」
184 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:49:30.41 ID:GoYBllak0
T督「そうですね!何時までも暗い話をしてたらゾンビになっちまうしな」

デッドプール「そうそう、取らぬ狸の皮算用ってな」

シュマゴラス「ささお前ら、これから別次元の平和な島への旅をしまシュよー」

フード「別次元?」

あきつ丸「もうツッコまないでありますよー」

青葉「邪神やゾンビが居るんなら別次元もありますしねー多分」

デッドプール「そうそう! そうやって諦めるのも肝心だぜ」

シュマゴラス「普通に生きてれば関わりあいになるはずのないことでシュ、忘れるがいいでシュ」

T督「俺は一生忘れられそうにないなー」

フード「犬に噛まれたとでも思っておけばいいのでは?」

T督「ははっ、そうだな。ゾンビに噛まれたんだけどな」

あきつ丸「笑い事じゃないであります」

デッドプール「笑い飛ばせんならいんじゃね?」

夕張「あのー、次元ひずみ発生装置の安定が崩れそうなんで急いでくださーい」

シュマゴラス「あら、もう時間でシュってよ」
185 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:19:57.59 ID:GoYBllak0
シュマゴラス「お別れしたいんなら急ぐでシュ」

フード「うーん、何かあるかな」

青葉「今更特に何もないですかね」

デッドプール「あ!おい!フード脱げフード!」

フード「おおそうだったな」

バサッ

アオバ「これでいいか?」

青葉「・・・・・私?」

アオバ「同型艦はいくらだっているさ、不思議じゃないだろう」

青葉「いやいや、それでも深海棲艦になった自分にそっくりな姿を見たらびっくりしますって」

デッドプール「うむむ、そっくりだな」

青葉「まぁ、同型艦ですし」

アオバ「ま、生前のことは覚えてないし、この姿はこの姿で楽なもんだ」

青葉「全然嬉しくない情報ありがとうございます」

デッドプール「俺もなんか嬉しくない・・・・・」

青葉・アオバ「「ちょっと黙ってて」」

デッドプール「ごめんちゃい」

青葉「何も覚えてないんですか?どこ所属かも?」

アオバ「あぁ。でもひとつだけ思い出したぞ、最期に悔いはなかった」

青葉「・・・・・そうですか、どこ所属かも分からない私」

アオバ「あぁ、今生きている私」

シュマゴラス「なんかしんみりしてるところ悪いんでシュが早くしないと置いてかれまシュよー」
186 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:26:46.92 ID:GoYBllak0
アオバ「ふむ、なら最後に一つだけ。悔いを残すなよ、生きている者共」

青葉「貴女も、せいぜい気をつけてくださいねっ」

デッドプール「そっちの次元の俺ちゃんに会ったらよろしく言っといてな」

アオバ「ふふっ、忘れてなければな」

シュマゴラス「出発しまシュよー」

アオバ「では諸君、さよならだ」

青葉「またいつか、会いましょうね」

デッドプール「んじゃねー」

T督「平和に暮らせよー」

あきつ丸「良い旅をー」

〜〜〜
〜〜

187 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:32:58.11 ID:GoYBllak0

青葉「さてさて、私も帰るとしましょうか」

デッドプール「報告書はどーすんの?」

あきつ丸「そう言えばそんなことしに行ったんでありましたっけね」

青葉「少し捏造しますよ、『何もありませんでした、安全です』ってね」

デッドプール「実際何もねーし何もいねーしな」

T督「俺のことは報告するんですか?」

青葉「しませんよ、頭おかしいと思われたくないですし」

T督「・・・・・有難うございます」

青葉「いいんですよ、この調子で日本のために頑張って下さい、本部から応援してますよ」

あきつ丸「それでは送っていくであります」

デッドプール「もう二度とくんなよー」

青葉「それはこっちの台詞ですよクズ男」

T督「仲良しですねー」

デップー・青葉「「どこがだ!!」」

〜〜〜
〜〜
188 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:36:13.68 ID:GoYBllak0
はい!泊地視察編終わりっ!
次の投下は鉄人社長が出てくる少しシリアスな世界観説明的小ネタですよーぅ
期待せずに緑茶を飲んで温まって待っててね!Good night!
189 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/06(日) 17:26:07.80 ID:3b3RX9Sj0
もうちょい待っててな なぜか忙しいんだ
190 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 18:28:41.17 ID:UzGrxpwA0
シリアス?書けません
小ネタなしで普通に進めちまいます
191 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage sage]:2015/12/09(水) 18:46:11.42 ID:UzGrxpwA0
デッドプール「でぇじょぉぶだ、その内書く」

伊勢「何言ってんの?」

デッドプール「うんにゃ、何でもねー」

T督「よーしとりあえず話し続けるぞー、本営からデップ宛に手紙が届いてる。なので読むぞー
えー、『今回は私の迷子の孫を探してきてくれて感謝している。その行為に大変感心したので貴殿に直属の部下を与える』だとさ」

デッドプール「・・・・・要は何が言いたいんだあの爺ちゃんは」

T督「簡単に言えばお礼にお前に艦娘を従える権利をやろう的な?」

デッドプール「うーん、いらないっ」

T督「んで、続きな。『既にそちらに向かわせているので直々に迎えてやって欲しい、というか問題児ばかりなので何とかしてくれ』だって」

デッドプール「めんどくさーい」

伊勢「いや行きなさいよ、もう着いたって連絡来てんだから」

デッドプール「しかも事後連絡かーい」

T督「いやー、色々あって大変だったし」

伊勢「確かに、陸奥がまさかあんな事になるとは・・・・・」

デッドプール(あれ?そんな事あったっけ?)

T督「ま、ま、とりあえず行ってくれよ! あのお爺さんも良かれと思ってやったんだからさ、7割くらい」
192 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 18:59:17.86 ID:UzGrxpwA0
〜〜〜
〜〜

デッドプール「なーんて言われて出てきたけどさー」

{何処にいるか聞かなかったな}

《何となく近所の港に来たけどいないじゃんwww》

デッドプール「・・・・・今なら帰ってもバレないでしょ」

{いやいや、もう少ーし待ってみよう}

《いや、T督に電話すりゃいいだろwww》

デッドプール「それもそうだな、流石俺ちゃん」ゴソゴソ

プルルルル、ガチャ

T督『なんね』

デッドプール「そう言えば俺ちゃんの部下候補何処にいんの」

T督『あまりに遅いからとこっちに来たぞ』

デッドプール「何しに俺ちゃんお外に出たのさ・・・・・」

T督『すまんこ』

デッドプール「とりあえず戻るは」

T督『りょ』プッ

デッドプール「・・・・・戻るか」

《あー、ドンマイ》

{かーえろーお、かーえろーお、かーえろーおーよーwww}
193 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 19:54:49.64 ID:UzGrxpwA0
ねるねる寝るね
すまんこ
194 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/18(金) 08:16:20.96 ID:bbe/FJ2P0
年末とか忙しいのってなんだろうねあれ
クリスマス辺りには投下できる筈なンだ
すまぬ・・・・・許せ・・・・・
195 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/27(日) 16:47:51.58 ID:71byU4iW0
〜小ネタ空間〜

あきつ丸「クリスマス過ぎたのに投稿しないのはなーんでかな会〜〜」

デッドプール「・・・で?なんか申し開きとかある?」

1「ちゃうねん、色々あって忙しかったんだ。決して忘れてたとか眠くて書けなかったとかではないんだ。色々あったんだ」

デッドプール「たとえば?」

1「モンキービジネス微妙でガッカリしてたり駄菓子読んでたりDr.ネクロがロリかったり野崎くん面白かったりオナッ子お世話係がかわいくてそれっぽいSS書こうとしたり奴隷のゲームがヤバかったりとか微妙に忙しかったり色々あったn」

BLAMN! BLAMN!

デッドプール「・・・ごめんよ画面の前のあんちゃん方、これからキリキリ書かせるからもうちょい待ってな☆」

あきつ丸「許して欲しいであります」

〜小ネタ改め言い訳 終わり〜
196 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 16:46:05.73 ID:eBiEfC+e0
二レスだけ投下スッゾ市民
197 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 16:49:12.81 ID:eBiEfC+e0
〜港町〜

デッドプール「・・・なんでこんなトコ歩いてるんだっけ?」

《あー、お偉い爺さんの孫助けたのと色々と実績あるから直属の部下やるよってんで迎えに行ったら鎮守府に来てたんだったか?》

{説明乙wwwwwwwwww}

デッドプール「あーそうそう、そんな展開だったっけ」

《それにしても行かなくて良いのか?》

デッドプール「何処に」

{爺ちゃんのトコだよ。イラついてんだろ?}

デッドプール「あー、確かにあの言い草(問題児扱い)には腹立つがそんなんで一々突っ掛かってられないての」

《オマエがそう言うなら俺達には何もできないな》

{でも我慢スンナよなwwwwww}

デッドプール「あーわかったわかった黙れ黙れ」

〜〜〜
〜〜

198 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 17:03:58.64 ID:eBiEfC+e0
〜鎮守府〜

あきつ丸「お。やっと帰って来たでありますな」

デッドプール「ホントだよ、約三週間かかったもんな」

あきつ丸「はぁ?」

デッドプール「こっちの話だ何でもない。んで?俺ちゃんの部下って奴は?」

あきつ丸「こっちであります、着いて来いであります」


デッドプール「そういやどんな感じ?」

あきつ丸「どんな感じ、とは?」

デッドプール「艦種だよ艦種、やっぱ気になるじゃん?」

あきつ丸「艦種でありますか、確か重巡3隻に軽空母1隻、水母1隻と駆逐1隻でありましたっけか」

デッドプール「なんかあれだな」

あきつ丸「偏ってるような偏ってないような微妙でありますな」

デッドプール「なんか誰かの趣味っぽいよな」

あきつ丸「そうでありますなぁ。お、着いたでありますよ」
199 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 17:09:08.43 ID:eBiEfC+e0
一体どんなメンバーなんだ・・・・・ 当ててみてもいいんですのよ?(露骨な稼ぎ)
今日はここ迄、オタッシャデー!!
200 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/01(金) 00:42:04.07 ID:6ohh0aCe0
デッドプール「よっ!あけおめ!」

あきつ丸「あけおめであります画面の前の野郎共」

デッドプール「今年はジャンバリ更新してくから覚悟しとけよ!今日はしねぇけど!」

あきつ丸「たぶん4日か5日くらいには・・・・・」

デッドプール「それまで楽しみにしてろよ!」

あきつ丸「映画も楽しみに待っててね!でありますな」

デッドプール「ナイスフォロー!じゃあな!」
201 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:04:07.25 ID:YhRTRaZd0
色々あってアーシニソ
投下スッゾ
202 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:05:28.02 ID:YhRTRaZd0
〜〜〜
〜〜


〜D執務室〜

あきつ丸「今日からココがあなたの執務室であります」

デッドプール「ふーん、あっち行っちゃ駄目なん?」

あきつ丸「まぁ控えた方が良いでしょうな」

デッドプール「えぇまじでぇ・・・?」

あきつ丸「そういう決まりですから」

デッドプール「決まりかぁ・・・(後でこっそり忍び込むか)」

あきつ丸「ままま、気を取り直して一人づつ面接するでありますよ」

デッドプール「なんでさ」

あきつ丸「一人ひとりの問題を知らなきゃ更生させられないでありますよ」

デッドプール「わかったよ、やりゃいいんだろ?」

あきつ丸「そうであります。では一人目、入って来いであります」
203 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:07:18.57 ID:YhRTRaZd0
隼鷹「じゅ、隼鷹です、ひゃっはぁ・・・ うぅ」

デッドプール「おいまてあきつ丸、こんなオドオドした奴が隼鷹なん?」

あきつ丸「合ってるでありますから続けて」

デッドプール「お、おぅ。ジャア気を取り直して! なしてココに来た?」

隼鷹「あ、あの、海域で敵に囲まれてるところを前の鎮守府の人に助けられて・・・」

デッドプール「はいストップ。あきつ丸、艦娘ってどうやって現れるの?」

あきつ丸「謎であります。海域に最初から居るものと才能を見出されて艦娘になるのと建造されるのと三種類でありますが海域に居るのはいまだ謎が多いであります。我々と同じ人間であるはずなんでありますが人間のときの記憶がまったくないらしいであります」

デッドプール「分かりづらいけどそういう設定なのね。さ、続きをば」

隼鷹「は、はい。助けられた後に少しお話をして自分が普通の『隼鷹』でないことが分かって、それから少しして本営に送られて・・・」

あきつ丸「この子はお酒が飲めなくてテンションもご覧の通り低い・・・と資料には書いてあるであります」

隼鷹「そ、それでここに連れて来られました・・・」

デッドプール「オッケ大体分かった。で?酒は駄目?」

隼鷹「甘酒なら・・・」

デッドプール「あー、もっとこう、元気っていうかテンションって言うか、あげられない?」

隼鷹「は、恥ずかしいのでちょっと・・・」
204 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:08:51.10 ID:YhRTRaZd0
デッドプール「(やりづれぇ・・・)うーん、戦闘はできるのかな?」

隼鷹「せ、戦闘はできます!」

あきつ丸「演習成績と討伐数は高いようであります」

デッドプール「ほほーん、じゃあ今後の課題は性格を変えるってトコだな!」

隼鷹「な、なにをするんですか?」

デッドプール「うちのテンション高いの(俺含む)と半日絡む、それを週3で」

隼鷹「ヒエッ」

デッドプール「大丈夫だ、案外どうにかなるもんだ」

あきつ丸「さて隼鷹殿、何か質問は?」

隼鷹「特には・・・」

デッドプール「んじゃ楽しみにしててな!部屋戻ってイーよ」

隼鷹「失礼しました・・・」
205 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:10:00.00 ID:YhRTRaZd0
あきつ丸「んじゃ、次行きましょう」

デッドプール「んだな、次入ってこーい」

秋津洲「水上機母艦秋津洲、入りますかも!」

あきつ丸「こちら資料であります」

デッドプール「おうサンキュ、ふむむ、・・・え、なにこれ?あきつすって読むの?」

秋津洲「あ・き・つ・し・ま!名前聞いたのに間違えるなんて失礼しちゃうかも!」

デッドプール「てかさ、何お前水母じゃねえの?飛行艇母艦なの?どっちよ?」

秋津洲「水母かも」

デッドプール「いやでも資料に飛行艇母艦って」

秋津洲「す・い・ぼ・か・も!」

デッドプール「・・・おうおうわかったわかった、ジャア質問行くぞ。どーしてココに来た?」

秋津洲「資料を見れば分かるかも知れませんけど、あたしは戦闘能力が低いかも・・・」

デッドプール「確かに」

秋津洲「それで前の鎮守府の提督に『ココは前線に近いから危ないよ』なんて言われて転属させられたかもです・・・」

デッドプール「どこも前線に近いんでね?」

あきつ丸「ここは比較的前線から離れてるでありますよ」

デッドプール「そういえばココってどこだっけ・・・?」

あきつ丸「気にしない方がいいでありますよ。さ、続きを」
206 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:12:12.47 ID:YhRTRaZd0
デッドプール(ここって呉の近所だったような・・・ まいっか)

秋津洲「で、本営でなるべく後ろの方に配属してあげるねってココに配属させられたかもです」

デッドプール「あ、それだけなんだ」

秋津洲「それだけって結構ひどいかも!!前のトコにも友達とかもいたしほとんど無理矢理転属させられたかも!!」

デッドプール「いやそうじゃなくて、なんかもっとこうやらかしたとか、そういうので転属させられたりしたのかと」

秋津洲「う〜ん、あっ、さすがに頭にキタから前の提督の[禁則事項]を潰して使い物にならなくしてきたかも!」

デッドプール(まさかとは思うがそれじゃあねぇだろうなぁ・・・)

あきつ丸「とりあえず性格等に問題は無しの様でありますね」

デッドプール「とりあえずは戦闘能力の向上が課題か・・・。楽勝だな」

秋津洲「ホント!?」

デッドプール「ホントホント、前の提督を見返すどころか消し炭にもできる」

秋津洲「やった〜!転属させられて正解だったかも!」

デッドプール「うんうん、喜んでもらえて嬉しいよ。じゃぁ話は終わりっ!部屋で楽しみに待ってな」

秋津洲「わっかりました!失礼しました!」
207 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:14:39.43 ID:YhRTRaZd0
あきつ丸「・・・何をするつもりでありますかな?」

デッドプール「とりあえず夕張と一緒に遊・・・ いや色々するつもりだ」

あきつ丸「程々になさってくださいよ?」

デッドプール「まぁ楽しみにしとけ・・・ じゃ、次行こうかぁ」

あきつ丸「入ってくるであります」

高波「駆逐艦高波、入りますかも・・・です」

デッドプール「またかもかも言う奴か?」

高波「語尾が紛らわしいですか?すみません、癖なんです、はい」

デッドプール「あーいや、怒ってるわけじゃないんだ、二人目だからびっくりしたんだよ」

高波「あ、そうなんですか?」

デッドプール「そうそう、だから安心してくれ」
208 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:15:50.48 ID:YhRTRaZd0
高波「わかりました・・・かもです」

デッドプール「じゃあ質問してくよー、何でココに来たのかな?」

高波「海域でぼんやりしていたら本営の人に保護されて・・・」

デッドプール(多分あの爺さんだなぁ)

高波「ずっと出撃させてもらえなかったのでお爺ちゃんに頼んだらココに行きなさいって言われたかも・・・です」

デッドプール「つまり箱入り娘だったって事か、なんかヤラシイ響き☆」

あきつ丸「あぁそうぞう、本営から『お前を信じて高波を預けた、何か粗相をしてみろ、お前の[ばきゅーん]を捻り潰してやるからな』との言付けつきであります」

デッドプール「しかもモンペ付きかぁ・・・ まぁ分からんでもないが」

高波「お爺ちゃん・・・ またそんなこと言って・・・」

デッドプール「ま、とりあえず秘書艦にしといていろんなことコツコツ経験してってもらうか」

あきつ丸「あなたにしてはまともでありますがそうなると自分はどうなるんでありましょうか」

デッドプール「えっ何お前、俺にくっついてくんのかよ」

あきつ丸「あれ?言わなかったでありますか?」

デッドプール「いや初耳なんだけど」

あきつ丸「じゃあそういうことでありますよ提督殿?」

デッドプール「うわぁ腹立つコイツ・・・ まぁ高波の補佐にでもなってもらうかね」

あきつ丸「了解であります」

高波「了解かも!」

デッドプール「とりあえず聞きたいことは無くなったけど、高波からなんか質問とかある?」

高波「ないかも・・・です」

デッドプール「ホントに無いのかぁ?」ニヤニヤ

高波「むぅ・・・ 無い、です!」

デッドプール「おぅわかった、じゃあ今日は部屋に戻って休んでていいよ」

高波「了解しました、失礼しました」

デッドプール「また明日なー」
209 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/01/07(木) 17:17:07.05 ID:YhRTRaZd0
あんなにあったはずの書きためが尽きるおじさん
今日はここ迄也
210 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/01/19(火) 21:12:15.85 ID:wu7IF4+L0
生きておる・・・・・が、EDF3Pと4が楽しいのだ・・・・・
投下はもう少し舞っててくれ、すぐに書いてくるさ、EDFの誇りにかけて!
211 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:08:45.81 ID:jgJsKjz60


〜今日は予定を変更して人物紹介・Dファイルをお送りいたします〜
212 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:09:28.09 ID:jgJsKjz60


〜今日は予定を変更して人物紹介・Dファイルをお送りいたします〜
213 :グワーッ二重投稿 ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:11:39.43 ID:jgJsKjz60
鎮守府・呉の近くのどこか。ぶっちゃけ忘れた。書いてあるかもしれない

デッドプール・主人公。パーフェクトかつエレガントかつ日本で映画やるしディベンジャーズに出演したりした華麗なる傭兵(本人談)

伊勢・初期の相棒(?)。意外と出番が少なかったのが不満。裏では色々な事をやっているがめんどくさいので書かない

T督・偉い人(そうは思えないが)。普通に指揮をして普通に鎮守府を運営していたがデッドプールと関わってから毎日が(色々な意味で)刺激的になったので楽しい。ゾンビになったがそれも特に気にしてない(臭いとか以外)

日向・たまに秘書艦やってた。伊勢ほどデッドプールに振り回されていないが関わってはいた。デッドプールに特別な瑞雲を渡したりした

明石・珍しく常識人。普通に艤装作って普通にアイテム屋を切り盛りしていたがデッドプールにセンチネルを作らされてからは何かと巻き込まれがち
214 :明石の工廠聞きながら見るといいかも ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:14:39.05 ID:jgJsKjz60
漣・最初は準レギュラーにしようかと思ってたけど色々な人とかぶるため泣く泣くやめた。同型艦と仲良くデッドプールにいたずらしている(潮、曙除く)

翔鶴・T督にスカートめくられてフンドシ見られた人。見られたことは特に気にしてない。瑞鶴の恋路を応援している

瑞鶴・姉がフンドシ見られた人。まだ根に持ってる。川内、加賀、翔鶴の3人に淡い恋心を抱いているが気付いていない。瑞鶴の明日はどっちだ

北上・ハイパー重雷装巡洋艦。雷巡になったばっかなので意外と強くはない。デッドプールと一緒に仕事サボる仲間

初雪・ハイパー引きこもり駆逐艦。遠征に連れてかれるせいでレベルは高い。デッドプールと一緒にダラダラする仲間

ドッグプール・他次元同一人物。鎮守府に住み着いた。吠えたりしないのでみんなに好かれている。意外とスケベではない
215 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:17:18.79 ID:jgJsKjz60
天龍・ふふ怖。デッドプールに切れたりしたが基本いい人。あの後デッドプールに土下座されたが特に気にしてなかったのでビビった

大淀さん・任務さん。執務室に基本的にいるが発言をしないので背景になっていた。

龍田・名前間違えやすい系軽巡。デッドプールと天龍がケンカしたことについては特に気にしてない。が、とりあえず土下座させた

長門・居たんですか系戦艦。レベルが高いので結構前線に出ている。

大井・ハイパーレズビアン重雷装巡洋艦。北上さんと同じタイミングで雷巡になった。北上さんにはデッドプールとあまり仲良くして欲しくない(残念ながら当たり前である)

隼鷹・マジで居たんですか系軽空母。ここの鎮守府のはあまり酒を飲まない。

千歳・お酒大好き水母。隼鷹より飲むしかなり酒に強い

あきつ丸・最初はちょい役だったけどほぼレギュラー系揚陸艦。ぶっちゃけ趣味。惚れてはいないが仲は良い
216 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:18:59.59 ID:jgJsKjz60
那珂・アイドル系軽巡。神通の方がレベル高いのを気にして遠征予定を増やしたらしい

川内・夜戦大好き系軽巡。デッドプールは夜戦に出してくれるので好き。神通の方がレベル高いのは気にしてない

神通・無自覚スパルタ系軽巡。デッドプールは苦手な方。T督の変化に付いていけない系女子

時津風・犬のような駆逐艦。デッドプールとよくじゃれている

雪風・幸運系駆逐艦。無知ロリ。1が初めて手に入れたホロ艦。だからなんだ

卯月・うーちゃん。デッドプールとはイタズラ仲間

弥生・怒ってない駆逐艦。まだキレたことはないがキレると大変な事になる(卯月談)

曙・ツンギレ系駆逐艦。デッドプールもT督も結構好き

霞・マジギレ系駆逐艦。デッドプールとT督は信頼してるが上司としてである(本人談)

満潮・見下し系駆逐艦。デッドプールもT督も真面目にすれば有能なのにとしょっちゅう愚痴っているらしい
217 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:21:10.58 ID:jgJsKjz60
朝潮・真面目系駆逐艦。真面目すぎるのが欠点

不知火・眼光鋭い系駆逐艦。落ち度はない。が気弱な子には怖がられる。天龍より怖い

比叡・お姉様大好き戦艦。デッドプールは友達感覚で接することができるいい人

伊58・苦くない潜水艦。デッドプールに懐いている

呂500・ろーちゃんです!てーとくもデッドプールもカッコイイ!ですって!

球磨・ベアーではない系軽巡。誰とでも仲良くなれるがドッグプールにはあまり近寄れない

多摩・タマキャットではない軽巡。神出鬼没。執務室の机の上によく居る

木曾・木曽ではない系軽巡。かなりイケメン。そろそろ雷巡になりたい

霧島・マイクチェックメガネ。姉妹大好き

榛名・大丈夫系戦艦。姉妹が大事

金剛・デース系戦艦。運動会で張り切っていたのはT督に良いとこ見せるため。ゾンビになってもcuteデース!(鼻つまみ)
218 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:23:18.84 ID:jgJsKjz60
扶桑・不幸。でもげんきです

山城・不幸。でもお姉様さえいればそれで良し

四駆のみんな・デッドプールもT督もお父さんみたいな感じ。歌うのは大好き

妖精さん・鎮守府のいろんなとこにいる不思議な存在。ちょっとネジが外れた奴がいる以外普通

夕張・マッドサイエンティスト系軽巡。実は引きこもり。センチネルを量産しようとしている

最上・衝突系重巡。いろんな人と衝突するがそれもさだめと諦めがち。

島風・スピードフェチ系駆逐艦。兎に角速くありたい。

陽炎・お姉さん系駆逐艦。陽抜の主人公だがここでは残念ながら脇役。

天津風・ムッツリ系駆逐艦。島風も好きだしT督も好き。と言うか思春期

時雨・沈黙系駆逐艦。思った事をあまり口に出さないので周りに流されやすい

夕立・ポイポイ系駆逐艦。あんまりポイポイ言ってない

香取・先生系練習巡洋艦。厳しくも優しく駆逐艦を導いている・・・・・はず

大和・チョロイン系戦艦。デップーが燃費とか考えずに何回も出撃させてくれたので惚れた。がきっと報われない

武蔵・ガングロメガネ系戦艦。大和の暴走を止めようとしている。頑張れ武蔵!君に大和の将来が掛かっているぞ!
219 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:25:28.92 ID:jgJsKjz60
赤城・大食い系正規空母。別に大食いではないが食べ物には敬意を持って感謝しながら食べる。

加賀・クール系正規空母。クールに振舞っているが慌てるとクールでなくなる。

吹雪・主人公系駆逐艦。主人公ではないがちょい役でもない。今後に期待

瑞鳳・づほ系軽空母。デップーも流石にイタズラ出来ない程のぴゅあガール

センチネル・ミュータント絶対殺すメカ。夕張に魔改造されミュータントは殺さなくなったがそれ以外は割とそのまんまなので深海方には割と容赦なく攻撃する

清霜・戦艦になりたい系駆逐艦。きっと信じていれば戦艦になれる・・・・・といいな

睦月・にゃしぃ系駆逐艦。結構無邪気だが出番は予定されてない

レディプール・バンドを組むためだけに呼ばれた他次元同一人物。あの後イケメン漁りに行ったが結局お気に召したのは居なかった

キッドプール・同上。夕張のトンデモマシンを幾つか持って帰ってイタズラに使っているらしい

ヘッドプール・同上。あの後鎮守府の地下室にて幽閉されている。本人(頭?)は抗議しているがまぁやむなしである

チョウチョ・モンシロチョウ。鎮守府のキャベツ畑で生まれ艦娘達に育てられてきた。雨が降ろうと嵐が来ようと逞しく生き延びてきた。最近彼女ができたらしい
220 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:28:41.43 ID:jgJsKjz60
最前列のニーチャン達・デップーが呼んだサクラ。多分貴方達

ヴェノ立改二・シンビオートを纏った夕立改二。小ネタ時空ではなく本編時空で行った実験のため元に戻すのにはAoU並の長さのエピソードがあった・・・・・かもしれない

青葉・パパラッチ系重巡。本部の精鋭。レベルはケッコン無しの上限。

ヲ級・レ級・仲良し深海棲艦コンビ。物騒な感じな囚われ方をしたが特に何もされていない。

ネ級・タ級・ト級・イ級後期型・the・モブ。

離島棲鬼・ボス。轟沈理由は酒の飲み過ぎ

シュマゴラス・邪神(笑)。デップーが出るSSには必ず居る気がする。邪神だけどそれっぽいことはしてない

アオバ・深海棲艦。いつどこの青葉かは分からないが最期に悔いはなかった

お爺ちゃん・本部のお偉いさん。高波を溺愛していた模様
221 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/31(日) 17:32:53.71 ID:jgJsKjz60
〜いかがだったでしょうか。これを読んでもう一回見返せばまた一段と面白くなるのでは?私はやりませんが〜

〜次回は本編を少しお休みして『ピーター・パーカーの鎮守府訪問記(前編)』をお送りいたします。お楽しみに〜
222 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/02/02(火) 20:54:48.42 ID:jMVCjVOl0
ちょいと詰まったのでアンケ
小話は前と後、どっちが多い方が良いですか〜?
特になければ適当に筆の走るママに書きまする〜
223 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/02/07(日) 15:20:25.93 ID:zt/RAhQn0
スパイディがスパイディぽくならん・・・・・助けてMARVEL本社・・・・・
夜更新します が本編です。許せサスケ
224 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/02/18(木) 17:12:53.28 ID:A7MZfG2b0
書いてる、書いてるンだけどイベントと艦これ改が忙しいのだよ(言い訳) 明日の夜には投下できるのでは?
あ、艦これ改はやれば面白いゾ(期待値はかなり下回ってるけど) 中古で買ってプレイ、しよう!
225 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/03/01(火) 21:22:11.76 ID:c3otdY/L0
オッスオッス
投下の時間だオラァ
226 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:23:27.21 ID:c3otdY/L0
デッドプール「んでんで、お次は?」

あきつ丸「入ってこーい!であります」

摩耶「失礼す、します! 高雄型重巡洋艦3番艦、摩耶です!」

デッドプール「あ、敬語とかいらんヨ」

摩耶「そうで、じゃなく、ならいいんだな?」

あきつ丸「自分も構いませんよ」

摩耶「なら敬語は使わないからな」

デッドプール「敬語は堅苦しいからな、んで、なにしてここに来たんで〜すか?」

摩耶「えーっと、ただ異動して来ただけなんだけど」

デッドプール「えっ」
227 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:24:50.06 ID:c3otdY/L0
あきつ丸「資料には素行、態度共に問題なしと書いてありますな」

デッドプール「あらそうなん」

摩耶「別に何も問題なんか起こしちゃいねーよ」

デッドプール「なんだつまんねーな」

摩耶「つまんねーとはなんだよつまんねーとは」

あきつ丸「まぁ色々あるんであります」

摩耶「ふーん、まぁ色々あるんだな」

デッドプール「ふーむ、なら特に何もすることもないかー」

摩耶「あ、出来るなら一つだけ希望が」

デッドプール「ん、言ってみ」

摩耶「改二にして欲しいなー、なんて」
228 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:26:27.96 ID:c3otdY/L0
デッドプール「あ、良いぞ別に」

摩耶「おっ、やりぃ。言ってみるもんだな」

デッドプール「ただしキツいからな、覚悟しとけよ〜?」

摩耶「覚悟の上だぜ」

デッドプール「ならいいや。なんか質問ある?」

摩耶「あー、鳥海はここに居るか?」

デッドプール「あっちの司令官に聞いて、多分居るンじゃね?」

摩耶「ん、わかった。質問はそんだけだぜ」

デッドプール「よし、なら終わり!部屋戻ってゆっくりしてな」

摩耶「おう!失礼しました!」
229 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:28:52.62 ID:c3otdY/L0
デッドプール「摩耶って対空高いんだっけ」

あきつ丸「確かそうでありましたね」

デッドプール「ま、なんにせよ早く強くなってもらわないとな」

あきつ丸「んじゃ次の方であります」

デッドプール「入ってこーい」

加古「お邪魔しまーす」

デッドプール「・・・・・んん?」ジーッ

加古「おん?」ジーッ

あきつ丸「??」

デッドプール「・・・・・」ジーッ

加古「・・・・・」ジーッ
230 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:30:46.15 ID:c3otdY/L0
デッドプール「・・・・・気に入った、採用」

加古「あざーっす」

あきつ丸「・・・・・はぁ?」

デッドプール「なんとなく友達になれる気がする」

加古「奇遇だなぁ、アタシもそう思うよ」

あきつ丸「・・・・・そうでありますか、なら勝手にして欲しいであります」

加古・デップー「いえーい」ピシガシグッグッ

あきつ丸「・・・・・はぁ」

加古「あ、そうだ!名前は?」

デッドプール「←」

加古「はいはいデッドプールね、長いからプーやんでいい?」

あきつ丸(え、わかったんでありますか)
231 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:35:21.11 ID:c3otdY/L0
デッドプール「おおいいよー」

加古「そういや今何時ー?」

デッドプール「んー、7:11だってよ」

加古「じゃあスラーピー買いにいかない?」

あきつ丸「あのー」

デッドプール「いやいや、ここはコレを食おうではないか」ゴソゴソ

加古「おっ、チミチャンガじゃん。いいねー」モグモグ

デッドプール「美味いからなチミチャンガは」ムシャムシャ

あきつ丸「おーい」

加古「ちょっとこれタバスコかけ過ぎじゃないのプーやん?」モシャモシャ

デッドプール「こんぐらいかけないと味しねーんだもん、しゃーないべやー」ムッシャムッシャ

加古「本格的にスラーピー飲みたくなってきたんだけど」モシャラモシャラ

デッドプール「文句言ってても食ってんじゃん」モシャリモシャリ

加古「勿体無いからね」モグリモグリ
232 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:37:50.04 ID:c3otdY/L0
あきつ丸「おい!」

デップー・加古「「はい」」

あきつ丸「いい加減にしろ!真面目に面接をやれ!」

デッドプール「でもー、聞きたいこととかないしー」

加古「特に言う事ないしー」

あきつ丸「うるさい!そういうのはあろうとなかろうとなんか適当に聞くものだろ!」

デッドプール「あのー、語尾が抜けてるんですが」

あきつ丸「そんなことはどうでもいいわ!そもそも普段から・・・・・」
〜〜〜
〜〜

《なげーからカットwww》

{ペース配分ミスり過ぎだな}

デッドプール「ほんとだよ・・・・・」

加古「なんでこんなとこで正座しなきゃならないんだろ・・・・・」

あきつ丸「自業自得でありますよ!全くもう!」プンプン
233 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:42:25.75 ID:c3otdY/L0
デッドプール「(´・ω・`)」

加古「顔文字なんか使うんじゃないよ」

あきつ丸「そこ!うるさいでありますよ!」

加古「ごめんちゃい」

デッドプール「んで?次は?」

あきつ丸「そこの阿呆と同型艦の古鷹でありますな」

デッドプール「ふーん、ちゃっちゃと終わらすかー」

あきつ丸「入ってくるでありまーす」

古鷹「失礼します」

加古「よっ古鷹、元気ー?」

古鷹「なんでそんなところに正座してるの?」

加古「色々あってねー。 てか私よりそこのと話したらどーぉ?」
234 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:49:07.61 ID:c3otdY/L0
古鷹「えーと、こちらの方が提督なのでしょうか?」

デッドプール「・・・・・」

あきつ丸「あれ?急にだんまりしてどうしたのでありますか?」

デッドプール「・・・・・ケーブル?」

古鷹「けーぶる?」

デッドプール「・・・・・ちょっとKAD○KAWA滅ぼしてくる」ガタッ

加古「おいやめろ」

古鷹「えっ?えっ?」

あきつ丸「どこ行くんであります?!」ガシッ

デッドプール「離せー!ケーブルをこんなにしたKAD○KAWAを俺ちゃんは絶対ゆ゛る゛さ゛ん゛!」

加古「その人関係ないから!古鷹は古鷹だよ!落ち着きなよ!」

デッドプール「うるさいはなせー!落ち着いてられ「頭を冷やせ」BLAMN! ホゲーッ!」

????「相変わらず騒がしい奴だ」
235 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/01(火) 21:53:34.31 ID:c3otdY/L0
突然射殺されるデッドプール!飛び散る脳漿!零れ落ちる目玉!弾け飛ぶ肉片!

デップーを撃ったのは誰なのか?!(丸分かり)

次回!デッドプール死す!お楽しみに!
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 15:13:48.63 ID:0p8fjSN00
237 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/11(金) 18:10:30.63 ID:GWfC/6wao
こんなクソスレを保守してくれる者が居る事に咽び泣く男、スパイダーマッ!
時間的余裕があれば今夜、無ければ明日、それも駄目ならあさってに更新致しマス
(別にデッドプール日本公開が六月だったことが悲しいわけではない、ないのだ)
238 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/03/13(日) 20:20:04.64 ID:9BQ4Or/B0
ごめんねやっぱり明日投稿します
すいません許してくださいなんでもしますから!
239 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/15(火) 15:22:28.73 ID:AonjaDOgo
昨日は近所のすき屋でカードがもらえなかったショックで寝込んでました(おおげさ)
書き溜めなしの投下だぞおるぁ
240 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/15(火) 15:32:27.43 ID:AonjaDOgo
デッドロシー「ねぇ、見て! フリークよ!」

加カシ「おっ、本当だねぇ」

あきつライオン「話しかけるのはよしましょうよー」

Tマンチキン「むむっ、わしはフリークではなくマンチキンじゃ。マンチキン国へようこそ。ココでは何もかもが楽しくて(BAM!!」

ブリキ男「やかましい」

〜〜〜
〜〜
241 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/03/15(火) 15:43:44.85 ID:AonjaDOgo
デッドプール「ぬひょう!」

加古「お、やっと起きたよ」

古鷹「だ、大丈夫ですか?」

デッドプール「変な夢を見たぜ。罪の無いマンチキンがブリキ男に撃たれたんだ。お前はカカシだったよ」

加古「おいおいまだ寝ぼけてんのか?ここはコミックじゃないぞ」

デッドプール「そうだっけ?まだ頭がぼんやりするぜ」

あきつ丸「あら、起きたんでありますか」

デッドプール「あ、お前は臆病なライオンだったぞ。面白かったぜ」

あきつ丸「はぁ?」

242 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/03/19(土) 17:33:56.99 ID:9JRXGp2+0
あさってには更新再開します(小言)
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 01:40:01.82 ID:MBNMdWwJ0
乙カーレ
でっぷーさん映画人気らしいね〜
244 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/03/26(土) 06:14:22.10 ID:qjnzAUfi0
elonaやってたりガンブレ3買ったりしたので次の更新は4月になるゾ・・・・・(池沼)
楽しみに待っているといい(ニヤリ
245 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 09:25:20.09 ID:PtbCc6+k0

デッドプール「んで、今日でこのスレも終わりだけど何か言いたいこととかある?」

伊勢「出番少なかったなとしか」

あきつ丸「扱いが雑だったでありまーす」

古鷹「出すのが遅すぎです・・・・・」

加古「特になーし」

デッドプール「俺としては広げた風呂敷をちゃんと畳めたか心配なんよなー」

伊勢「風呂敷って・・・・・」

あきつ丸「ふwwwろwwwしwwwきwww ハンカチの間違いでありましょうwwwwww」

古鷹「ちょっとドン引きです・・・・・」

加古「誇張しすぎじゃない?」
246 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 09:49:03.72 ID:PtbCc6+k0

デッドプール「はぁ〜〜?誇張〜〜?」

伊勢「・・・・・ノーコメントで」

あきつ丸「どの辺が風呂敷なんでありましょうwwwwww kwsk教えて欲しいものでありますなwwwwww」

古鷹「大したことしてないじゃないですか!もう!」プンプン

加古「古鷹が可愛いのでノーコメント」

デッドプール「あーもう切れたよ俺ちゃんは!この懐から取り出したる爆破スイッチを押してしまうもんね」

伊勢「なぁにそれぇ」

あきつ丸「んんwww論破出来ないからって暴力とかありえませんぞwwwぺゃっwww」

古鷹「悪ふざけもホドホドにしてください!」プンプン

加古「あぁ^〜古鷹かわいいんじゃぁ^〜」

デッドプール「マジモンだかんな!ほんとに爆発すんだからな!」

伊勢「嘘おっしゃい」ポチッ

デッドプール「あっ」

伊勢「えっ」

あきつ丸「えぇ・・・・・(呆れ)」

古鷹「えっ?」

加古「おっ?」
247 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 09:51:45.55 ID:PtbCc6+ko
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ill ,   ,,,;;;iiilllliii;;;,,,,  '''::;;..,,illii''゙‘.'  ,.     :;;:: ,  .'     ::;;  ,,,;;;iiilllliii;;;,,,,' ,.     | l ; ;;; ;;;; ;;;;; ;;;;;;;;;;;|:::::::::::::::|;;
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 iilll      ・,   ,,illii ,  .'        ,,illii ,  .'       iilli,,.'illii ,  .' :     iill| : ; ;;; ;;;; ;;;;; ;;;;;;;;;;;|:::::::::::::::|;;
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                   この辺に鎮守府
248 :肝心なトコでずれるとはこの海のリハ以下略  ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 09:57:07.77 ID:PtbCc6+ko
こうして、デッドプールの所属していた鎮守府はそれはもう盛大に爆発し、跡形も無くなった。

そしてこの鎮守府跡から上陸してきた深海棲艦によって日本は滅ぼされ、艦娘を失った地球は滅びへの道を歩んでいった・・・

〜伊勢「冗舌な提督」 完〜
249 :もちろんエイプリルネタですぞ  ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 09:58:29.22 ID:PtbCc6+ko
〜〜〜
〜〜


明石「的な?」

デッドプール「ぶっ殺すぞ」
250 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/04/01(金) 10:01:30.92 ID:PtbCc6+ko
エイプリルですが何か?
ロジカル語法を持ちいるあきつ丸なんか居ませんし伊勢は出番ないしフルカコはこの倍イチャイチャさせる予定です
これは嘘ではないので気長に待たれよ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 03:38:28.01 ID:qsPnuo/C0
嘘つけ絶対嘘だゾ
252 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/14(木) 07:31:59.29 ID:PhiS0inB0
3日後には投下予定、しばし待たれよ
253 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/22(金) 08:46:44.29 ID:nD/HEiqb0
社長×艦これやってる人いてなんだか嬉しくもあるけどネタが潰れた悲しさも・・・・・ 悩ましい
更新再開は今夜となっております 待っているといいゾ
254 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 00:56:21.81 ID:7nGqvwh10
シソ嫌い

始めるぞゥ
255 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 00:57:35.21 ID:7nGqvwh10
デッドプール「それにしても誰か来なかったか?」

加古「白髪のおじちゃん?が来てたよー」

古鷹「そんなことより頭ブチ抜かれたのに大丈夫なんですか?!」

デッドプール「あー、そっか初めてだもんな」

あきつ丸「そうでありますよ、このクソ野郎は腕を引っこ抜いても」ブチッ

デッドプール「いってぇ」

あきつ丸「ちょいと目を離せばまた生えてるんでありますな」

古鷹「」

デッドプール「でも痛いもんは痛いからやめてくれよな」

加古「おう」

古鷹「いややりませんよ!?」
256 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 00:59:38.56 ID:7nGqvwh10

あきつ丸「慣れると酒の場でブチーッとやっちゃうでありますよ?」

古鷹「」

デッドプール「やめてくれよなホント、痛いんだからさ」

加古「そりゃ痛いよね」

あきつ丸「あのー、そろそろお客さんの方に行った方が・・・・・」

デッドプール「おっ、そうだった」

古鷹「お、お待たせしてるなら早く行った方がいいのでは?」

デッドプール「その前に身だしなみ確認、鼻毛出てない?化粧はOK?着こなし大丈夫?」

古鷹「鼻毛も化粧もマスクで見えませんしレオタードの着こなしなんて分かりませんよ」

デッドプール「それもそうだな、パッパと行くか」

〜〜〜
〜〜

257 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 01:01:09.61 ID:7nGqvwh10

デッドプール「さてさて、お客さんはここに来てるらしいけど」

???「おい」

デッドプール「見当たらないな〜」

???「おい」

デッドプール「あーどこ行ったんだろうなー」

ケーブル「おい」

デッドプール「やっと名前が書かれたな」

ケーブル「相変わらず訳の分からないやつだなお前は」

デッドプール「それでも付き合ってくれるケーブル大好き!」

ケーブル「で、わざわざここに来た理由なんだが」

デッドプール「おい聞いておくれよケーブルちゃんよ〜」
258 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 01:02:49.54 ID:7nGqvwh10

ケーブル「お前の話は付き合うだけ無駄だと分かってるからな」

デッドプール「ひっど〜い☆」

ケーブル「また話がそれた、本題に戻ろう」

デッドプール「ウィッス」

ケーブル「お前は本来この世界の人間じゃないことは分かるな?」

デッドプール「えっ、嘘マジで?」

ケーブル「茶化すな。で、お前がこの世界に必要以上に干渉したせいでややこしい事になっている」

デッドプール「ふーん」

ケーブル「要するに色々なバランスが崩れていずれこの世界は滅びる、ということだ」

デッドプール(あっ、でっけーハナクソ取れた)

ケーブル「ま、お前に言っても聞かないんだろうな」

デッドプール「まあねー。なんとなく分かってたしね」

ケーブル「ま、責任は取れよ」

デッドプール「大丈夫、滅ぼさせないから」

ケーブル「そうか」

デッドプール「まぁそうよ」

ケーブル「・・・・・ 気を付けろよ」

デッドプール「おう、お前もな」

〜〜〜
〜〜

259 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/04/23(土) 01:04:20.92 ID:7nGqvwh10

あきつ丸「結局どんな用事だったのでしょうか」

デッドプール「世間話」

加古「・・・・・アンタも大変だな」

デッドプール「いつものことさ」

古鷹「???」

デッドプール「そんなことよりチミチャンガ無い?腹減ったんだよね」

あきつ丸「そんなもんありませんよ」

加古「古鷹ー、作っておくれよー」

古鷹「もう、加古ったら」

デッドプール「見せつけてくれちゃってさぁホント・・・・・」

デッドプール(ま、真面目な話は後回しでいいや、面倒だし)

デッドプール「残念ながらここにチミチャンガが・・・・・」

〜〜〜
〜〜

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