伊勢「冗舌な提督」

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292 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/07/22(金) 01:08:10.69 ID:fI3lO5RJ0

デッドプール「で、何の話してたのさね」

古鷹「よければ、日記の内容を教えていただけないかなーって」

加古「どうせろくな事書いてないんでしょ?うりうり」

デッドプール「日記なんて人に見せるもんじゃなかろうに」

加古「いいじゃんケチ〜見してよ〜」

デッドプール「ケチもクソも普通だろうよ、絶対見せぬ」

古鷹「どうしても・・・・見せてくれないのですか・・・・」ウルウル

デッドプール「見せちゃう見せちゃういくらでも見せちゃうよ!古鷹は可愛いからなぁ!」

加古「ぶっ殺すぞゴルァ」

デッドプール「オメーは見せて欲しかったらオッパイの一つ見せてみろよ」
293 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/07/22(金) 01:14:55.56 ID:fI3lO5RJ0
〜んで〜

加古「なんだかんだ見せてくれるのね」

デッドプール「お前だけ見せなかったら古鷹泣いちゃうだろ」

加古「古鷹は天使だからなぁ」

古鷹「加古ったらもう・・・・・」

デッドプール「オラオラ最初のページだぞ」

×月□日

初めて日記を書く、何を書きゃいいかよくわからん

そういえば大淀にめっちゃメガネッ娘の良さを語られた

何だったんだろうか?欲求不満なら俺ちゃんのビッグマグナ


加古「はいしゅーりょー」

古鷹「びっぐまぐなむ・・・・?」

加古「古鷹は知らなくていいからね〜」

デッドプール「ビッグマグナムってのはな」

加古「黙れ〜〜」グシャァ

デッドプール「」
294 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/07/22(金) 01:20:15.00 ID:fI3lO5RJ0

デッドプール「いきなり潰すことはなくねぇ?」

加古「古鷹に不埒な事をしようとする者には死、あるのみ」

古鷹「ダメですよ加古!いきなり提督に手をあげるなんて!」

加古「ごめんよー」

デッドプール「今度からは言ってくれよな」

加古「そう言えばこの日って古鷹眼鏡してなかったけ?」

古鷹「そうだったっけ?」

加古「そうそう、たしかこんな感じで・・・・・」

〜〜〜
〜〜
295 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/07/22(金) 01:27:09.85 ID:fI3lO5RJ0

加古「おーい古鷹ー、まだ起きてるの〜?」

古鷹「うん、まだやることたくさん残ってるから・・・・」

加古「手伝うよー」

古鷹「ありがとう加古!」クルッ

加古「あれ?古鷹眼鏡してたっけ?」

古鷹「ずっとぱそこんで作業してると目が疲れるって明石さんに言ったらコレ目にいいですよって」

加古(明石さんナイス!)「眼鏡してる古鷹も可愛いねぇ」

古鷹「もう、加古ったら・・・・」カオマッカ

加古「・・・・・」ムラッ

古鷹「じゃあ加古はこっちの書類と・・・・・」

〜〜〜
〜〜
296 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/07/22(金) 01:35:47.04 ID:fI3lO5RJ0

加古「なんてことがあってさぁ」

デッドプール「お前・・・・レズだったのか」

加古「ちゃうわ!古鷹が好きなだけじゃあ!」

古鷹「ぅええっ!?」

デッドプール「それはわかる!!」

古鷹「提督まで何を?!」

加古「ただしムラっとしても手は出しませんぞ」ボソボソ

デッドプール「たりめぇよ」ボソボソ

古鷹(加古ったら提督と近くないかしら・・・・)シュン

加古(あんなふうに寂しがるのもきゃわわ)

デッドプール(あーサイコ)
297 :スマホだと一々トリ入れるのめんどいので試験的に入れないぞ [sage saga]:2016/07/22(金) 01:42:18.53 ID:fI3lO5RJ0

デッドプール「オラ次行くぞ次」

加古「せっかちだなぁ」

古鷹「次はどんな内容なんでしょうね?」

×月△日

木曾にあったので一緒に酒を飲みに行くことにした

すっかり忘れていたが酔えないんだった

そう言うと木曾が無言で抱きしめてきた

茶化したけど内心ちょっと嬉しかった(下心では無いぞ決して)


加古「おぉう・・・・」

古鷹「あだるてぃですね・・・・」

デッドプール「そういうんじゃないぞ、少なくともあっちは」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/22(金) 01:48:15.52 ID:fI3lO5RJ0

加古「それにしても女の子に慰められるなんてねぇ〜」ニヤニヤ

デッドプール「俺ちゃん程にもなればちょっと弱音を吐けば美女に慰めてもらえるもんさ」

古鷹「提督・・・・、あんまり無理をなさらないで下さいね」

デッドプール「ダイジョビダイジョビ、慣れてっから」

加古「そうそう、それに男なら少し無理するくらいがカッコイイって」

古鷹「そういうものなのかしら・・・・・?」

加古「そんなもんよ」

デッドプール「そんなもんだな」

古鷹「あっ、そういえば加古も珍しく甘えてきた日があったような・・・・」


〜〜
〜〜〜
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/22(金) 01:54:50.07 ID:fI3lO5RJ0

加古「・・・・ただいま」

古鷹「おかえりなさい〜、・・・・あんまり元気無いけどどうしたの?」

加古「・・・・」ダキツキ

古鷹「なにかあったの?」ダキツカレ

加古「撫でて」

古鷹「こう?」ナデナデ

加古「ん」

古鷹「何かあったなら相談してね?私の方がお姉さんなんだから、なんてね」

加古「・・・・うん、お姉ちゃん」

古鷹「・・・・」キュンッ

〜〜〜
〜〜
300 :本日 は ここまで [sage saga]:2016/07/22(金) 01:58:54.43 ID:fI3lO5RJ0

古鷹「あの時の加古、ちょっと可愛かったなぁ」ウフフ

デッドプール(何だコイツら、付き合いたてのカップルかよ)

加古「あ、あれは忘れてよ〜」

古鷹「うふふ、嫌よ?」

加古「も、も〜」

デッドプール(爆発しろコンニャローバーロー)

加古「き、気を取り直して次行こー」

デッドプール(釈然としねぇ)「・・・・おぅ」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/07/23(土) 01:09:57.16 ID:usIbeLrxo
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/25(月) 18:18:14.82 ID:nvtWGC56o
読んでる
303 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2016/08/02(火) 01:29:31.44 ID:uhXpU0p00
あー死にソ
金曜日には投下できるはず・・・・・
304 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/08/16(火) 10:10:25.97 ID:v12+4rMZ0
海老の脳味噌を啜って新たなる叡智を得たので初投稿です
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/08/16(火) 10:30:59.27 ID:v12+4rMZ0
デッドプール「オラ続き読むぞ」

加古「あ、やっと続き読むの」

古鷹「やっと?」

加古・デップ「「気にしなーい」」

古鷹「??」

〇月▽日

処理しなきゃならない書類が何故か大量にあった

陸奥に事情を説明したら呆れつつも手伝ってくれた

貯めてたわけじゃないが何故あんなに大量に書類があったのか

さっぱりわからん


デッドプール「後で分かったんだけど卯月の仕業だったんだよなぁ」

加古「可愛いもんじゃん」

デッドプール「くすぐりの刑で許してやった」

古鷹「微笑ましいですね」
306 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/08/27(土) 01:27:31.33 ID:1cp1yOAq0
仕事が終わらないよぅ誰か変わっておくれよぅ的なアレで全然書けておりませぬ
いつ書き溜め出来るやら的なアレなので二週間以上書けないと思われます。誠に申し訳無い
307 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/09/16(金) 00:49:02.64 ID:EUa+Bmq30
一週間以内には・・・・・
308 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/09/21(水) 15:32:49.59 ID:rzt0PO1uo
蟻の門渡り!(お久しぶりの意)

イクゾー!(デッデッデデデデ
309 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/09/21(水) 16:02:02.61 ID:rzt0PO1uo

デッドプール「てか今思ったんだけど何しにきたの君ら」

加古「あれ、何しにきたんだっけ」

古鷹「もう加古ったら、アレを渡しに来たんじゃない!」

加古「何だっけソレ」

古鷹「何だっけじゃないでしょ!作ろうって言ったのは加古じゃない!」

加古「あぁ思い出した。これね?」

デッドプール「なになに?手作りチョコかなんか?」

加古「違いますよ、とってもいいものですよ」

古鷹「そうそう、とーってもいいモンだね、ホレ」

デッドプール「何ソレ逆に怖いんだけどありがとうございます」

加古「早く空け給えよ」

デッドプール「お、おう」
310 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/09/21(水) 16:24:38.21 ID:rzt0PO1uo

謎の本「」ズオォォォォォォ

デッドプール「なにこれ?呪術書?」

古鷹「・・・加古?」

加古「ジョークだってジョーク。モノホンはこっち」スッ

デッドプール(本だけにモノホンってか?)「なんぞこれ?アルバム?」

加古「そそ、みんなから写真をもらってきて作ったんだ」

古鷹「アルバムを作るって言ったらみんな快く渡してくれましたよ」

加古「アンタも案外好かれてんだよ〜」

デッドプール「・・・おう」

加古「ん〜?照れてんの?」

デッドプール「うっせうっせ!」

古鷹「うふふ、喜んでもらえてみんなうれしいと思いますよ」

デッドプール「んもぅ!用が済んだならでてけでてけ!ぷんぷん!」

加古「おお怖い怖い、おとなしく出てこっか?」

古鷹「では、また明日会いましょうね?」
311 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/10/15(土) 19:54:47.25 ID:qJ1kaRV/o
生き返れ生き返れ・・・・(復活)
飯食ったらどどん波
312 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/10/15(土) 21:32:09.83 ID:qJ1kaRV/o
お魚のせいで腹が痛くなるとかそんなん考慮しとらんよ・・・
スマヌス、明日どどん波するね
313 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/11/14(月) 23:26:48.86 ID:wDxr3dBgo
〜〜〜
〜〜


デッドプール「・・・てなことがあって、久々にチョー感動してたわけだ」

隼鷹β「・・・はぁ」

デッドプール「リアクション薄いぞ〜隼鷹β」

隼鷹β「その呼び方は止めてください・・・ 実際、他にどう反応すればいいんですか」

デッドプール「もっとこう、あ〜ん感動的!上と下が大洪水!とかテキトーに返してくれていいのよ?」

隼鷹β「下ネタは嫌いですし、今そういう状況じゃないですよ」

デッドプール「そういう状況って〜?オジサンわかんねーなー」

隼鷹β「いや、どう考えてもおかしいですって」


隼鷹β「気づいたら山の中で二人っきりでテントの中って」
314 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/11/14(月) 23:44:35.29 ID:wDxr3dBgo

デッドプール「・・・おかしいか?」

隼鷹β「おかしいですって。 大体どこなんですかココ、なんで二人っきりなんですか、帰れるんですか」

デッドプール「質問はひとつづつで」

隼鷹β「ココどこですか」

デッドプール「いい質問だ。 分からん。たぶんサヴェッジ・ランドではないと思う、なんせ適当に降ろしてもらったからなぁ」

隼鷹β「無責任すぎやしませんか、それ」

デッドプール「そうか?良くあることだと思うゾ」

隼鷹β「どこの常識なんですかそれは・・・ じゃあ次の質問、何で二人っきりなんですか」

デッドプール「隼鷹も連れてくりゃ良かったかなぁと思うんだけどさ、キャラが多いと描写しきれないんだとさ、しかも同じキャラで性格違うとかぜってぇ無理だっつー理由だとさ」

隼鷹β「・・・はぁ?」

デッドプール「要は気分さ気分、大体連れてきてもロクに話も出来ないだろ?」

隼鷹β「それは・・・そうですけど」

デッドプール「それに襲いやしねぇよ、後が怖いからな」

隼鷹β(それはそれでなんだかなぁ)
315 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/11/15(火) 00:03:01.63 ID:9bKjGFYlo

隼鷹β「・・・最期の質問、帰れるんですか」

デッドプール「お前の問題が解決したら帰れるんじゃね?」

隼鷹β「問題って・・・ 余計なお世話ですよ、こんなトコに居ようが何をしようが私は私ですよ。サッサと鎮守府に帰してくださいよ」

デッドプール「ところがどっこいそうは行かないんだなぁ」

隼鷹β「何でですか!」

デッドプール「聞いたぜぇ鳳翔から、お前がいっつもいっつも無理しててそれを誰にも相談しようとしないって」

隼鷹β「・・・ッ」

デッドプール「それにお前、加賀に鍛えてやるって言われたのを突っぱねたみたいじゃねえのよ」

隼鷹β「・・・悪いですか」

デッドプール「いんや、悪いとは思わんよ、俺にもその気持ちは結構分かるよ」

隼鷹β「じゃあ鎮守府に帰らせてくださいよ、もっと鍛錬しなきゃ皆さんに追いつけないんですから」

デッドプール「もうちょっと話を聞きなさいな、確かに俺ちゃん個人はお前の気持ちが分かり哲也だからどうでも良いけど組織の長としては見過ごせないってワケよ」

隼鷹β「・・・誰かに言われたんでしょう?」

デッドプール「うん、あきつにメッチャ怒られた」

隼鷹β(・・・なんじゃそれ)

316 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/11/15(火) 00:22:37.21 ID:9bKjGFYlo

デッドプール「ま、そんでお前を放置しすぎた俺ちゃんも悪いかなぁと少し反省して今回の修行ゴッコに踏み切ったわけだ」

隼鷹β「修行ゴッコって・・・ 何するんですか」

デッドプール「お前のカウンセリングっぽいこととまぁあとはなんか色々こう・・・まぁそんな感じだよ」

隼鷹β「本当に余計なお世話ですから、早く帰らせてくださいよ」

デッドプール「うーん、ま、こういうの初めてだけど気長にやるかぁ」

隼鷹β「無視ですかそうですか」

デッドプール「やだ、初めて記念日じゃん!ウッヒョー!あとで大淀に二時間くらい電話してやろ」

隼鷹β「・・・分かりましたよ、修行でもカウンセリングでも何でも付き合ってあげますよ」

デッドプール「お、開き直ったか」

隼鷹β「どうせ何を言っても帰れないんなら黙って付き合ってあげた方がイライラしないだけ良いことこの上ないでしょうし」

デッドプール「おっ、ジャア何からやるよ?銃の使い方?ワープの仕方?寡黙な友人との「でもその前に」んぁ?」

隼鷹β「あなたに対する文句愚痴苦情とか、その他色々聞いてもらいますからね」

デッドプール「俺ちゃんそういう文句ばっかり言う「良いですよね?」アッハイ」

デッドプール(意外とメンドいかも知らんなぁこの娘)
317 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/12/13(火) 08:12:05.04 ID:q4iNkmUc0
今日は書くよ、かなり書く(よてい)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/22(木) 07:02:02.07 ID:JPlzltuNo
319 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/03(火) 01:52:21.23 ID:b/5aNsOP0
あけおめ 今日は絶対書くゾ〜^コレ
320 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 00:15:35.33 ID:aPJevjUto
〜クッソどうでもいい近況〜

彡(゚)(゚)「FGO福袋ガチャ引くで!!」

彡(−)(−)(どれ引こう・・・ 騎はモーさんおるし剣も弓もいらんし殺はジャンヌおるしなぁ)

彡(^)(^)「せや!槍王欲しいし槍にしよ! あわよくばエリちゃんとか黒乳上とかエルキとか引けるやろ!」

彡(−)(−)(待てよ・・・ 去年も福袋槍でカルナだったよな・・・?)

彡(^)(^)「でも今まで引いた金槍カルナしかおらんしダブるわけないしヘーキヘーキ」ガチャー

鯖 カ ル ナ と 藤 ね ぇ 4 体 の み


もう、ゴールしても良いよね・・・?
ほんへ行くよ・・・



321 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 00:29:16.68 ID:aPJevjUto

隼鷹β「・・・いつまでテントに引きこもるのよ」

デッドプール「・・・そういやもう新年かー」

隼鷹β「新年かー、じゃないわよ! お前には休息が必要だーとか言ってずっとゲームの相手させてたじゃない!」

デッドプール「そういやそうだったなぁ」

隼鷹β「ずっとスマホゲーさせたり人喰いの大鷹させたりDKRTAさせたりしたじゃないの!」

デッドプール「なんか悪いか?」

隼鷹β「悪いわよ! 修行するとか何とかほざいてたじゃない!」

デッドプール「内容を黙ってたのは悪いと思うけどー、別に戦闘訓練とかするとか言ってないしー」

隼鷹β「なんっ・・・」

デッドプール「それに、今のお前に足りないものは余裕だと思ってこういう事をしただけだし」

322 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 01:08:24.52 ID:aPJevjUto

隼鷹β「・・・はぁ?」

デッドプール「大体の荒事をする人ってのは心に余裕があるわけ。あのクソ忌々しいクソチビ髭もじゃ体臭ヤロウだって女遊び大好きだしな」

隼鷹β「・・・私にはそういうのが無いって言いたいわけ?」

デッドプール「まぁそういうコト」

隼鷹β「・・・あなたには分からないでしょうよ! 失敗作だとか贋作だとか言われる辛さは!!」

デッドプール「いや分かるヨ」

隼鷹β「・・・へ?」

デッドプール「俺ちゃんもあんまし昔のこと覚えてないけど人体改造されてるのヨ」

隼鷹β「じ、人体・・・」

デッドプール「はっきり覚えてるのは悔しさ、怒り、周りからの負の感情のつまった目・・・ あとは・・・いいや」

        「えーと、こういう時なんて言うんだっけ? ・・・思い出した、悲劇のヒロインぶるなだっけ」

隼鷹β「・・・」

デッドプール「あーっと待って無言で出て行こうとしないで悪かったから」
323 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 01:27:48.34 ID:aPJevjUto

デッドプール(よい子は前レスの俺ちゃんの連台詞の二個目の前に「まぁ、自分以外があまりひどい目にあってないと思うなよ?」って付け足すと良いことがあるゾ!)

隼鷹β「・・・」

デッドプール「・・・」

隼鷹β「・・・・・・」

デッドプール「・・・・・・クノ●ルのコーンスープ飲む?」

隼鷹β「・・・・・・飲む」

デッドプール「・・・オニオンスープしかねぇわ」

隼鷹β「・・・ならいらない」

デッドプール「・・・そっか」
324 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 02:54:30.25 ID:aPJevjUto

デッドプール「・・・あー、なんだ。そのー」

隼鷹β「・・・何よ」

デッドプール「ありきたりだけどさ、友達作るなりしてさ、相談すりゃいいのよ」

隼鷹β「・・・」

デッドプール「もしくは親とかさ、それに近い感じの"おとな"に話すのも、いいんじゃね」

隼鷹β「・・・あっそ」プイッ

デッドプール「まっ、俺ちゃんにはどっちも縁が無かったわけだが」

《俺らとばっか話すからジャネ?》

{シッ、たまにはベビーフェイスを気取ってカッコつけたいという彼の意思を汲んで静かにしてやれ}

隼鷹β「はっ、悲劇のヒーロー気取ってんじゃないわよ」

デッドプール「ははっ、人がせっかく慰めてやってんのになんだその言い草は。頭に風穴開けて涼しくしてやろうか」

隼鷹β「やってみなさいよこのボッチヒーロー」

デッドプール「・・・久々にキレちまったよ、表出ろ表」

隼鷹β「・・・お手柔らかにね」

デッドプール「おっ、デレか?」

隼鷹β「アンタなんかにデレないわよ」

デッドプール「おうおうわかったわかった」

隼鷹β「・・・ぶっ殺すッ!!」

デッドプール「ああん積極的ィ!! 俺ちゃんそういうのダァイしゅきィ!!」

〜〜〜
〜〜
325 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 03:11:13.44 ID:aPJevjUto


〜〜
〜〜〜

デッドプール「・・・てなことがありまして」

あきつ丸「山ひとつをマルハゲにしたんでありますか」

隼鷹β「・・・わざとじゃないし」

デッドプール「つい熱が入っちゃってね☆」

あきつ丸「ハァ〜(クソデカため息)」

デッドプール「減給だけは勘弁してもらえないかなぁ〜って」

隼鷹β「・・・悪かったです」

あきつ丸「隼鷹殿は不問に致しましょう、そこの超弩級バカは当分外出禁止であります! 下がっていいですよ隼鷹殿」

デッドプール「一応上司はおr「黙ってろ」ハイ」

隼鷹β「失礼しました」

326 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 03:22:10.84 ID:aPJevjUto

あきつ丸「まったく、何とかしろとはいいましたがやり過ぎでありますよ」

デッドプール「すまなかったと思っている」

あきつ丸「・・・それにしても傷の治りが遅いでありますね? どうかしたんでありますか?」

デッドプール「作者によって描写が違うからキニスンナ」

あきつ丸「また訳のわからない事を・・・」

デッドプール「ほっときゃ治るしやばかったらバリやんとこ行くから」

あきつ丸「絶対でありますよ」

デッドプール「約束は出来ぬ」

あきつ丸「はいはい」

デッドプール(いつまで持つかねー、さっさと終わらせられるといいんだけどね)

あきつ丸「? 浮かない顔でありますな?」

デッドプール「マスクしてる人の表情とか分かるん? 引くわー」

あきつ丸「心配して損したでありますな」

デッドプール「すまんな」

デッドプール(・・・今はこのままでもいいか)
327 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 03:25:08.92 ID:aPJevjUto
次回
シリアスがやってくる


























訳無いでしょ!いつものクソクオリティでぐだぐだ一ヶ月くらい引き伸ばして結局面白くないに決まってらぁ!
適度にお楽しみに!
328 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/01/04(水) 04:53:45.90 ID:aPJevjUt0
〜クッソどうでもいい訂正〜
金槍は玉藻もいました、まる
どっちにしろ適当に引いても出てきちゃう施しの英雄くんはこんな変態糞マスターのカルデアではなく他のカルデアに行って差し上げろ
329 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/02/01(水) 09:29:03.49 ID:N4ssfGfE0
今週の土曜日にはひり出すZOY
330 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/02/24(金) 17:06:53.48 ID:mQvJ3OVz0
ホントにもうちょっと待って
331 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/22(水) 00:12:43.99 ID:Hyv+B8S30
死んでた
明日書くよ
332 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 03:28:48.45 ID:3i5fJpFEo
書くぞそこにねこがいます。よろしくおねがいします
333 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 03:42:19.20 ID:3i5fJpFEo
〜あるひ〜

<ジリリーン

「んお、電話じゃ〜ん。秘書艦の方〜、テレクラですよ〜」

<ジリリーン

「・・・誰もいねぇし」

<ジリリーン

「はいはい出ますとも出ますとも」

「はいドチラサマ?あっあっ待って待ってマスクしてなかった待って待って」

「いやぁ申し訳ないサッサと用件を述べたmあぁ長官サマじゃねぇっすかゲヘヘ」

「高波なら元気ッスよ映ってないだけで」

「え?関係ないって?嘘こけオメー高波大好きすぎて監s無視ッスか」

「・・・お仕事ォ?高くつくぜぇ」

「一日一回昼寝付、タマ代そっち持ち、その他諸々福利厚生しっかり。コレだけは譲れねぇ」

334 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 04:00:14.42 ID:3i5fJpFEo

「上官命令ィ? ・・・まぁいいか」

「で?いつ?どこで?何すんの?」

「はぁ?今すぐ?いや、まぁ、暇だからいいk」

<ドアバーン

「提督!緊急事態で・・・ あぁ〜っと・・・?」

「メガネ、今上官サマもとい雇い主様とだぁ〜いじな話中なんだけど」

「あ〜、え〜っと、そのですね」

「・・・今すぐの用事か?」

「可及的速やかに」

「あー、マジか」

「マジです、が上官(が誰かは分かりませんが)殿と通話中であればそちらを優先するのが正しい帝國海軍軍人だと思います」

「へー」

「はい」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」
335 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 04:11:29.25 ID:3i5fJpFEo

「あー、すまねぇなジイちゃん、今回のハナシはナシってことにしてくんねぇかな」

「・・・はぁっ!?」

「うるせぇぞメガネ」

「あ、ごめんなさい」

「いや、さすがに自分の鎮守府を優先したいって言うかなんというか」

「うん、うん、いや、なんかごめん、でもオレテーコクグンジンになった覚えないし」

「うん、うん」

「あっ」

「いやでもなぁ」

「んー、ダイジョブか」

「安心しなジイちゃん、何とかできっかもしんねぇわ」

「一時間ぐらいしたらこっちから掛けなおすわ」

「うん、うん」

「おう、じゃ、またあとで」

<ガチャン

「・・・オマエラわかってんだろ、今回はテコ入れだぜ」

「いや、分かりませんけど」

「お前じゃねぇ」
336 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 04:16:26.37 ID:3i5fJpFEo

<ジリリーン

「あん?」

<ガチャ

「どうしたジイちゃん、まだ一時間経ってねぇぞボケたか?」

「・・・あ〜」

「安心しろ、高波じゃなくて大淀だ」

「それならいい?そっすか」

<ガチャン

「よくないですよ?」

「そっか」

「・・・」

「・・・」

「よくないd「わかった」」

「・・・」

「・・・」

「よくないd「わかったから」」
337 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/03/26(日) 04:20:18.27 ID:3i5fJpFEo
ココマッデねこですよろしくおねがいします
ねこはいます。そこに居ますよろしくおねがいします






ねこでした
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/14(金) 20:11:00.24 ID:K1pAAAlmo
ねこと和解せよ
339 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/04/28(金) 15:31:27.21 ID:shzwdQcF0
モウチョイマッテ
340 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/05/20(土) 15:10:56.05 ID:Yq1+FM3Z0
チョ-イソガシ-
いや、書いてんだよ?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 19:43:32.33 ID:Z05sqL3fo
待ってる
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/29(月) 21:16:08.57 ID:J2EpYz91o
343 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/04(日) 21:58:38.94 ID:Z+UxVTZEo
最近運が悪すぎやしないか自分

次の木曜絶対書くゾ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/10(土) 20:20:35.70 ID:IW+BcGceo
あくしろ
345 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 02:53:41.04 ID:cytNh5RZo
〜一時間後、第一ドッグ〜

夕張「・・・はぁ、なんでこんなところに居るのかしら私」

明石「そんなコト言わないで手伝ってよ〜、スッゴイヤバイ案件なのよ!?わたし一人じゃぁ不安なのよ」

夕張「私はこっち方面は専門外なのよ」

明石「見捨てないでよ〜!」

夕張「・・・は〜ぁ、早く来ないかなアイツ」

<ドアバーン

デッドプール「呼びまして?」

夕張「おそか「やっと来ましたねこのアンポンタン!!」うるさっ」

明石「大淀に呼びに行ってもらってから何時間経ったと思ってるんですか!?」

デッドプール「いや、まぁ、一時間しか経ってねぇけど」

明石「もっとササーッと来てくださいよ!緊急事態なんですから!」

デッドプール「アッハイ」

夕張「そんなに興奮しないの明石。デッドプール、こっち来て頂戴」






346 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 03:09:19.47 ID:cytNh5RZo

デッドプール「なぁ、俺ちゃん大淀に緊急事態としか聞いてネェから何がなんだかサッパリなんだが」

夕張「大淀はいっつも一言足りないのね、まぁいいけど。ドッグの中を見て頂戴な」

デッドプール「ドッグって・・・」

時雨?「・・・」

デッドプール「時雨しかいねぇじゃんか」

明石「もっとよく見てみてください、どこかへんだと思わないですか?」

デッドプール「んー、なんか所々白いな。ペンキでも被せたか?それに片目が赤いぞ、厨二病ってヤツか?」

明石「違いますよッ!まじめに話を聞いてくださいッ!!」

デッドプール「怒られちった」

夕張「混ざってるのよ、深海棲艦と」

デッドプール「二次創作でよく見かけるアレですなぁ、何か問題でも?」

347 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 03:26:04.68 ID:cytNh5RZo

明石「二次創作がどうとかは分かりませんが問題大有りです。言語による意思疎通が出来ないんですよ」

デッドプール「別に問題なくね?紙になんか書かせて怪しかったら嘘発見器なりなんなりでも使えばいいじゃん」

明石「それが出来ればいいんですけどね・・・ この状態の艦娘は人間の赤子並みの知能しかありません。かといって機械でスキャニングしようにも通常の艦娘と構造が違うので正しいかどうかは分かりません」

デッドプール「面倒だな」

夕張「きっと時間をかければ意思疎通できるんでしょうけど、たいていの場合暴れだすかそのうち死んじゃうのよ」

時雨?「・・・」

デッドプール「生かしておく方法は?」

明石「今のところ確立されていません、そもそもこの事象が起きることが稀なので研究が進んでないんですよ」

デッドプール「で、いまはとりあえずココにブチ込んでるって訳か」

夕張「そういうコト。とりあえずこの子の処遇はアンタに任せるために呼んだのよ、そういう決まりだから」

デッドプール「外に出ねぇくせにそういうことは詳しいのな」

夕張「余計なお世話よ!」

明石「処遇としてはココで処分するか、それか貴重なサンプルとして上層部の研究部門に報告後に護送するかですかね」
348 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 03:34:56.08 ID:cytNh5RZo

デッドプール「んー、マジかー。もうちょっと付き合わせりゃよかった」

明石「はい?」

デッドプール「何でもねぇ、ダチに"そういうの"が何人かいてな、さっきまで居たんだがよ」

明石「は、はぁ」

デッドプール「で、コイツの処遇だっけ?」

時雨?「・・・」

明石「えぇ、処分するか本部に送るか、他に何かあるのならどうぞ」

デッドプール「・・・よし決めた、夕張!コイツを延命する方法を研究しろぃ!」

明石「・・・えぇ!?危険ですよ!?それに姉妹艦に見られでもしたら・・・」

デッドプール「なんかまずいのかよ?」

明石「・・・この状態の艦娘を視認した姉妹艦が暴れ、死傷者を出したという報告が上がっているんです」


349 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 03:53:27.74 ID:cytNh5RZo

デッドプール「アッチの奴らは練度も高いし、オレもあの腐れ提督も死なないカラダだ。何も問題は無い」

明石「・・・」

デッドプール「いざとなったら俺ちゃんが止めるし・・・な?」

夕張「明石、私は昔こんな話を聞いたわ、『家族の繋がりは思いのほか深く、分かち難いものだ』って。姉妹艦は本当の家族じゃないけれどそれでも『姉妹』なんだもの、きっと繋がれるはずよ」

デッドプール「でもお前さん姉妹艦イネーじゃん」

夕張「うるさいわねっ!私の残したデータが様々な重武装最新鋭艦開発の元になったんだから!姉妹艦みたいなモノはたくさん居るわよっ!」

明石「・・・フフッ、分かりました。上層部には処分したと報告しておきますね」

デッドプール「話が分かるねぇ、大淀とは大違いだ」

明石「ただ、本当に注意してくださいよ?」

デッドプール「大丈夫だ、そういうことは夕張にでも言え」

夕張「大丈夫!と言えればいいけどコレばっかりは専門じゃないからね、明石、あんたも手伝いなさいよ」

明石「えぇ〜」

夕張「えぇ〜、じゃ無いわよ!」

デッドプール「ま、ともかく頑張って研究してくれよ。俺ちゃんはそいつと意思疎通できるか頑張ってみっからよ」

明石・夕張「「は〜い」」

デッドプール「ほんじゃ、ちょっとトイレ行ってくるわ」

<ガチャ、バタン
350 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 04:04:48.36 ID:cytNh5RZo

《同情かよ、元モルモット》

「うるせぇよ」

{そうかそうか、お前もそうだったものな}

《元モルモットのお前に何が出来るんだか》

「・・・」

{どうせ何も出来ずにまた余計なものを背負い込むだけなのに}

《そして周りの女どもに慰めて貰うんだろぉ?カワイソウに、カワイソウにってさぁ》

「いい加減ワンパターンだなお前らも」

{お前の思考だろう、文句を言うな}

《うっとおしいんなら頭でもブチ抜いたらどうだ?それで多少はすっきりすんじゃねぇの?》

{そんなことをしても俺らはいなくならないじゃないか}

《あぁ〜っと失念してたぞぉ》

「ふぅ、いい加減黙ってくれよ。考え事に集中できないだろうが」

《おーコワ、退散退散》

{俺らはゼンイで言ってるんだがね。まぁ好きにするといいさ}

「言われなくてもそうするよ」

《あーハイハイ》

{ま、せいぜい頑張ってくれよ}

「・・・同情なんかじゃ、ないはずだ」
351 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/15(木) 04:06:27.66 ID:cytNh5RZo
今日の夜にまた投げに来るぞい
割とシリアスできてる・・・はず
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 20:26:25.27 ID:LNMYTpEwo
おつ
明日とは
353 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/26(月) 18:16:54.55 ID:6QBdYErP0
土曜日に年甲斐も無くはしゃいで怪我したゾ...
明日くらいには投稿できるかも?
354 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 01:43:03.42 ID:IcCXQptzo
〜本部〜

摩耶「・・・」

中将「あー、あの赤黒のところからきたのは貴艦だけか」

摩耶「あー、そうみたいですね」

中将「貴艦のみで此度の極秘裏に処理したい案件は解決できるのかね」

摩耶「えー、詳しいことは伝えられていませんが自分は滞空射と夜戦ぐらいしか取り柄は無いので。成し遂げられないかと思います、はい」

中将「・・・ふぅ。あまり小言は言いたくないのだがね」

摩耶「あー、ははは」

中将「アイツは自分の立場があまり分かっていないのではないだろうか? 本部とて一枚岩ではないのだ、他の将校に手を入れられるかもしれないのだぞ」

摩耶「そ、そうっすねー」

中将「ワシもあまり権力を振りかざすようなことはしたくないがな、こう、このような有様だといざという時にアイツを庇ってやる気が起きぬかも知れん」

摩耶「うーん」

中将「大体だな、アイツは前々からそうだ。あのときだって・・・」

摩耶「ははは・・・」

摩耶(あんにゃろ〜、なんだってアタシにこんな難題を押し付けやがんだ!?)

〜〜〜
〜〜
355 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 02:00:21.56 ID:IcCXQptzo

〜〜
〜〜〜

〜30分前、執務室にて〜

摩耶「高雄型重巡洋艦3番艦、摩耶。来たぜ」

デッドプール「おうお疲れさん、早速だけどオシゴトの話だぜ」

摩耶「わざわざ大淀に直接呼びに来させて何事だよ」

デッドプール「今回お前さんをご指名したのはな、直々に頼みてぇことがあるからだ」

摩耶「・・・ははーん、読めたぜ。極秘任務かなんかだなぁ? 摩耶サマに頼って正解だったなぁ?」

デッドプール「よーしそこまでやる気があるのならよし!早速本営の方へ向かって貰おうかな」

摩耶「オツカレサマッシター」

デッドプール「まぁまぁ待てって。今回の任務を成功させてくれたら改装早めてやっからサ」

摩耶「・・・はぁ、内容を聞かせてみろよ」

デッドプール「内容は極秘!依頼主サマは本営の中将サマ!」

摩耶「本営の方に向かうんならお前も着いてくるのが筋じゃねぇの?」
356 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 02:09:48.34 ID:IcCXQptzo

デッドプール「セイロンティー、実際俺ちゃんしか呼ばれなかったの。でもね俺ちゃん忙しいの」

摩耶「はぁ?せいろんてぃー?」

デッドプール「そこでデッドプールちゃん考えたの!代わりに信用の置ける大親友に頼もうって!」

摩耶「???」

デッドプール「んでそいつに電話したらお前さんが指名されたんですヨ」

摩耶「ソイツはストーカーかなんかなのか?なんでアタシのこと知ってんだ」

デッドプール「まぁ前来てたからなんですけどね」

摩耶「あ、そう」

デッドプール「でも何ででしょうな?アイツのことだからなんか知ってんだろうけどなぁ」

摩耶「おぅ」

デッドプール「あ!お前にひ☆と☆め☆ぼ☆れしたからとか!ウッヒョー大興奮!!!1!!!!」

摩耶「お、おぅ」

デッドプール「まぁそんなことはどうでも良くってデスネ、まぁとりあえずお前さんだけで本営まで行ってチョ」
357 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 02:18:33.66 ID:IcCXQptzo

摩耶「(急に落ち着きやがったコイツ)あたしはいいけどよ、その大親友?はどうやって本営まで行くんだよ」

デッドプール「シラネ、勝手に行くんじゃね?」

摩耶「大丈夫なのか?」

デッドプール「ダイジョブダイジョブ、アイツ義理堅いヤツだから。ちゃんと了承貰ったから」

摩耶「本当に大丈夫なのか?」

デッドプール「おだまり!早く行きなさいなおしん!早く行かないと百叩きよ!」

摩耶「はぁ!?」

デッドプール「大丈夫だ、アイツは信用できるやつだからさ」

摩耶「・・・分かりましたよ。摩耶、これより任務に就きます、ってか」

デッドプール「任せましたよ〜」

よ〜

ヨ〜

ヨ~

〜〜〜
〜〜


358 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 02:30:19.11 ID:IcCXQptzo

摩耶(何が大丈夫だあのドブハゲヤロー!30分以上遅刻してんじゃねぇか大親友サマはよぉ!!)

中将「・・・であるからしてだな・・・」

摩耶(てかなんでココまで中将殿に無礼を働いてるんだこの野郎!アタシが何で説教されにゃぁいけないんだ!)

中将「・・・でだな・・・」

摩耶(あああああああ早く来やがれこの糞ったれがぁぁぁぁぁ!!)

(スマンな、今来た)

摩耶「・・・はぁ?」

中将「どうした?」

摩耶「ああいや、なんでもねぇっすよ?」

<KNOCK KNOCK

中将「ん?入りたまえ」

???「すまない、遅れてしまった」

中将「何者だ、部外者の侵入などは聞いていないが」

摩耶「あ、アンタは・・・」

ケーブル「今回の主役だ、なんてな」

359 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/06/27(火) 02:33:20.68 ID:IcCXQptzo

ここまで

関係ない話ですが北米版FGOをプレイしていマッスル。

配信当初の地獄の片鱗が垣間見えたような気がするです。

みなさんも足首をくじかないようにしようね!
360 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/07/15(土) 21:19:31.24 ID:l5nJc8t10
暑すぎてヤヴァイ
もうちょい待たれよ
361 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/07/16(日) 20:44:52.02 ID:cZ8eL1Ev0
パソコンが逝ってしまった...
寝ぼけててブルスク出てるの知らなくて電源落としてしまった...
書き溜めも吹き飛んだので当分待って欲しい...
本当に申し訳ありません
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/30(日) 13:19:39.19 ID:IUdC9poDO
オーケイ保守は任せな
363 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/08/26(土) 02:49:29.98 ID:li1z+47J0
やっぱ一から書き直すのは無謀だったかも

でもエタりはしないのでごあんしんください
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 22:07:58.71 ID:Qk1BuGNDO
保守
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 23:03:06.73 ID:+SuyCZZDO
保守
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 02:34:41.85 ID:ZmfjwAMDO
保守
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 11:37:16.64 ID:i+A82j30o
おい、安心できねぇよ
あくしろよ
368 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2017/12/24(日) 17:32:56.77 ID:PWRlO5qc0
今日はガチで書くぞ

色々あって書けなかったこと詫びさせてもらいマッスル
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 19:41:06.47 ID:rt5QJm3Jo
>>367だけど待ってた
370 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 01:13:29.56 ID:J2Hc2ytHo

―あついよ、おねぇちゃん

妹の声がする。

―やけてしまうよ、おねぇちゃん

でもどうして。

―たすけて、たすけてよ

だって、妹は。

―わたしをみすてるの、おねぇちゃん

焼けてしまったじゃぁないか。

―おぉぉぉぉねぇぇぇぇえちゃぁぁぁぁぁんんんんん

違う。

―わたしをぉぉぉぉ、みぃすてたぁぁぁぁぁ

違う、違う。

―本当に?

371 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 01:20:53.27 ID:J2Hc2ytHo

「いい加減起きろ」

摩耶「―――――ひぅっ、ふぅ、ふぅ。こ、こは?」

ケーブル「だいぶうなされていたな、大丈夫か」

摩耶「・・・あぁ、そういえばあんたといたんだっけ。待て、心は読んでないだろうな」

ケーブル「読んでないとも。状況は思い出せるか?」

摩耶「・・・本部で中将の話を聞いて・・・」

ケーブル「それから?」

摩耶「急かさないでくれ。・・・それから・・・」

ケーブル「だいぶ混乱しているようだな、俺から説明しよう。あの後・・・」

〜〜〜
〜〜


372 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 01:31:48.70 ID:J2Hc2ytHo

〜〜
〜〜〜

中将「随分と遅かったな。重役出勤か?」

ケーブル「・・・・・・」

摩耶「お、おい、なんか言っとけよ」

中将「口を挟まないでもらおう。いくら軍属ではないといえ、礼儀がなっていないのではないか?」

ケーブル「それについてはすまないと思うが、俺じゃなくてあの赤いのに文句を言ってほしい」

中将「・・・と言うと?」

ケーブル「俺はほかにも用事があってな。そちらのほうを済まそうとしていたらあいつから急に連絡が来てな」

中将「・・・はぁ、わかった。この場においては不問にするとしよう。それではさっさと本題に入らせてもらおう」

ケーブル「あぁ、頼む」

中将「頼みたいのはだな、偵察だ」

摩耶「偵察、ですか?」
373 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 01:47:39.14 ID:J2Hc2ytHo

中将「あぁ、そうだ。だがいつもの海の巡回と違ってそう話は簡単ではないのだ」

摩耶「・・・と、言いますと?」

中将「北海道の基地がどうにも不穏な動きをしているようなのだ」

ケーブル「・・・裏切り者か」

中将「理解が早くて助かるが、そういうわけではない」

摩耶「北海道と言えば最近よくわからない怪物が出るからって、新しい兵器開発の人材が入ったって噂でしたが ・・・それの偵察ですか?」

中将「やけに詳しいな、いや、そう言えば以前はそこに所属していたのだったな」

摩耶「・・・えぇ、まぁ」

中将「ふむ、話を続けよう。そういうわけで怪しい動きをしていないか偵察を頼みたいのだ」

ケーブル「一つ聞きたい、怪物のことなんだが」

中将「それについては一切情報が入っていない。見たものが『いない』からな」

ケーブル「・・・無線で情報ぐらいは伝えられなかったのか?」
374 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 01:54:34.98 ID:J2Hc2ytHo

中将「どうやら怪物が出ると通信が遮断されるようでな、無線も通じんのだ」

ケーブル「都合のいいことだ、マヤは何か知らないか?」

摩耶「あたしはなんも。噂を聞いたのは異動してからだしな」

ケーブル「・・・会わなければいい話しか」

中将「質問は以上かね」

ケーブル「あぁ。いつごろまでに終わらせればいい?」

中将「早ければ早いほどいいが、最悪一月だな」

ケーブル「わかった。終わり次第報告する」

中将「あぁ、摩耶と異邦人よ、幸運を祈る。以上だ」

摩耶「りょ、了解しました」

〜〜〜
〜〜
375 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 02:01:31.85 ID:J2Hc2ytHo

ケーブル「そして船に乗って今に至る。思い出したか」

摩耶「んで昨日はあんたの身の上を聞いたんだったか」

ケーブル「そうだ。俺の能力、アイツと会ったキッカケとかな」

摩耶「そうだ、スッキリしてきた」

ケーブル「それならよし。早速戦闘準備をしてくれ」

摩耶「そりゃまた何でだ」

ケーブル「敵意を感じる。それに霧が濃くなって無線も通じなくなった」

摩耶「・・・マジかよ」

ケーブル「俺もお前もいつもやってるだろ」

摩耶「怪物退治かぁ」

ケーブル「そうだ」

摩耶「ちょうど悪い夢をみてイライラしてたんだ、丁度いい」

ケーブル「そりゃよかった」

摩耶「摩耶様が、やってやんよぉ!」
376 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2017/12/25(月) 02:02:27.00 ID:J2Hc2ytHo
今日はここまで

久々にウォッチメン読んでたら遅くなっちゃったぜよ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 16:20:14.85 ID:it55TXUSo
乙です
378 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/02/08(木) 01:57:48.51 ID:lO0waiTt0
死んでるけど生きてるヨ その内(一ヶ月以内)には
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/01(木) 03:46:47.13 ID:bL8tYd3DO
保守
380 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/03/24(土) 19:14:27.04 ID:ufptES+j0
引越し中じゃけぇもうちぃと待って
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 10:57:29.40 ID:wianqr8DO
保守
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/21(月) 07:39:00.88 ID:tTn69jpDO
保守
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 10:33:48.30 ID:Jz4IaFsW0
【最悪のSS作者】ゴンベッサこと先原直樹、ついに謝罪
http://i.imgur.com/Kx4KYDR.jpg

あの痛いSSコピペ「で、無視...と。」の作者。

2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。一言の謝罪もない、そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。

以来、ヲチに逆恨みを起こし、2018年に至るまでの5年間、ヲチスレを毎日監視。

自分はヲチスレで自演などしていない、別人だ、などとしつこく粘着を続けてきたが、
その過程でヲチに顔写真を押さえられ、自演も暴かれ続け、晒し者にされた挙句、
とうとう謝罪に追い込まれた→ http://www65.atwiki.jp/utagyaku/

2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を引き起こし、
警察により逮捕されていたことが判明している。
384 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/16(土) 23:19:01.67 ID:DawM0zW+0
明後日まで待って
385 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/19(火) 22:58:34.57 ID:ECbY4jDV0
風呂 後 投下 待たれよ
386 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 00:50:43.29 ID:AdZfIfVjo
のぼせた

やっていこうね
387 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 01:24:44.17 ID:AdZfIfVjo

デッドプール「見てろ、ここでヌカランチャーをこう! するとレイダー共が一斉にうんぬするんだ白いの」

時雨β「・・・カブーム」

デッドプール「そう、これ一発で何でも解決さ。俺ちゃんも欲しいよ」

T督「・・・俺の執務室でゲームをするんじゃないよ」

デッドプール「いいじゃんか」

T督「しかも○ォールアウトってお前、ここでやるゲームじゃねぇよ場所考えろよ」

デッドプール「・・・ソレもそうだな。白いの、人間は過ちを繰り返す、覚えとけヨ」

時雨β「人間、愚カ?」

デッドプール「そう。だけどそこが愛おしい生物、らしいぜ」

時雨β「バカワイイ?」

デッドプール「どこで覚えたソレ まぁそんな感じだから守れるんなら守ってやれよ」

T督「そうだぞー、何かを守れないものは誰からも守られないからなー時雨」

時雨β「・・・コイツ ト アカイノ 人間?守ル?」

デッドプール「・・・むむ」
388 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 01:49:12.90 ID:AdZfIfVjo

T督「・・・”ここ”にいる人たちや、デッドプールのことは好きかな?」

時雨β「・・・大好キ ミンナ優シイ オマエモ アカイノモ」

T督「好きな人が泣いてたら悲しいだろ?」

時雨β「ダメ! 泣カナイデ! 泣カレタラ シグレ悲シイ!」

T督「だろ? 誰だって好きな人の涙は見たか無いさ」

デッドプール「あ、お前ソレク○ガのパクリだろ」

T督「違わい! お前の好きな人を守ってやれ、な?」

時雨β「分カッタ 好キナ人 守ル」

T督「よろしい、またひとつ強くなったな」

時雨β「強クナッタ!」

デッドプール「よかったな」

時雨β「ウン!」にっこり

T督「素直でかわいい娘だな」
389 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 02:01:04.82 ID:AdZfIfVjo

デッドプール「・・・そうだな」

T督「・・・だけど、実験が失敗して制御しきれなくなった時は」

デッドプール「分かってるって」

T督「・・・ならいいんだ、俺もお前もそんなことは望んじゃあいない」

デッドプール「ああ、あの二人だって必死になって方法を探してる。 時期に普通の時雨になれる」

T督「・・・記憶は、人格はどうなる」

デッドプール「・・・・・・」

T督「・・・お互い、つらいな」

デッドプール「オトナになんかなりたくなかったな」

T督「なんだそれ、俺達ゃピーターパンじゃないんだぞ」

デッドプール「物の例えだよ、キタナイ考えしかできねぇんだよオトナは」

T督「わかってるわボケ、大体俺達はどっちかというとフック船長だぞ」

デッドプール「ああいやだ、ヴィランかよ」

T督「もともとそうだろ、人殺しだぞ」

デッドプール「お前の相手は人じゃあないだろが」

T督「最近はそう思えなくてなぁ」
390 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 02:10:52.43 ID:AdZfIfVjo

時雨β「ア チョウチョ」

T督「あれが獣にでも見えるか」

デッドプール「・・・お互い、つらいなァ」

T督「・・・さっきの言葉は嘘じゃない、だけど」

デッドプール「好きな人の涙は見たくない、か」

T督「やわな軍人になったつもりは無いんだけどね」

デッドプール「軍人失格、だな」

T督「・・・・・」

デッドプール「大丈夫、きっとみんな幸せにできるさ」

T督「そうなることを切に願うよ」

時雨β「ドウシタ? 悲シイ?」

T督「なんでもないさ。 さ、風呂入ってきなさい」

時雨β「オマエモ 入レ クサイ」

T督「・・・悲しくなってきたな」
391 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2018/06/20(水) 02:12:56.26 ID:AdZfIfVjo
ミジカイケド ココマデ

なんかアマゾンっぽい、ぽくない?
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