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白坂小梅と汚れ歪んだ性癖【R18】【閲覧注意】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:56:31.11 ID:NEfFoCdy0
閲覧注意 グロ・スカも注意



「お疲れ様でした!」

歓声鳴り止まない表のライブステージの反対側、
その裏側では今しがた出番を終えたアイドル達の姿があった。
彼女、白坂小梅もその一人で、共に舞台に上がったユニットの仲間と喜びを分かちあった後

「ぷ、プロデューサー……!」

片隅に佇む一人の男の姿を捉え、駆け寄った。

「おかえり、小梅。ライブはどうだった?」
「うん……大丈夫、だった……」

彼は小梅を数ある候補生の中から見つけ出し、共に歩んできた。
現在のユニットや仕事関係のアイドル達と繋がりを持つ前から最も長く過ごした人物であり、
互いの信頼は強い。

「早く……戻ろう?」
「おいおい、他の皆がライブの余韻に浸っているのに、もう楽屋に戻るのか?」

そんな彼に対して、小梅は達成感で盛り上がる舞台裏を早く去ろうと進言する、
だがこの答えは、実は彼にとって分かりきったものである。

「……が、我慢……出来ない、から」

チラと小梅が、自身の纏う衣装の裾を捲り上げる、
その表情はどこか、ライブの疲れ以外の焦燥と期待を醸し出していた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432392981
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421311/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:56.06 ID:9l741hD4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421275/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421238/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:42.32 ID:sMr/Yf+to
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421202/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421165/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421128/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421087/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:57:09.55 ID:NEfFoCdy0
楽屋に戻ってきた二人、小梅はすぐに元の衣装へと着替え、
プロデューサーは部屋の鍵を閉める。
その動作はまるで『何度も行ってきた』ようであり、実際にその通りだった。

「じゃ、じゃあ……えへへ」

小梅が壁に手をつき、ゆっくりとスカートを捲り上げる。
すると、年相応の可愛らしいお尻を包む下着、そこに目立つ角ばった膨らみ。

「早く……♪」
「ああ、早く見せてもらおうか」

プロデューサーが許可を出すと、下着を片手でするりと脱ぎ捨て、膨らみの正体があらわになる。
それは、彼女の肛門に差し込まれたプラグの取っ手。
どうしてこのようなものが彼女の体に装着されているのか。

「変わった趣味を持ってた子だとは思っていたが、こっちの方もこんな趣味だったとは、なっ!」
「あふっ……!」

ペチンと平手が小梅の臀部を襲う。赤い綺麗な手形を残し、余韻に浸る小梅。
そう、彼女は普通とは違う、少し歪んだ性癖を持っていたのだ。
そしてそれに答えるプロデューサー、二人の相性は良かった。

「グロいものばかり見てたらこんな性格になるのか?」
「そ、そうっ! かもっ……んんっ!」

一発、二発と襲いかかる平手に小梅は全く抵抗しない、
それどころか数を重ねる毎に徐々に漏れ出す甘い声、
尻が真っ赤に染まり上がる頃には小梅の体は痛みとは違う感覚で小さく震えていた。

「はあっ……はぁっ♪」
「さて、そろそろだな」
「う、うんっ……♪」

待ってましたとばかりに小梅はさらに尻を突き出す、
肛門に埋まったプラグにプロデューサーが指をかけ

「抜くが……ここは控え室だ、俺達の事務所じゃない」
「う、うん……分かってる……」
「ならいいんだ!」

ズプッ!

「っううぅ!!」

勢いよく引き抜かれたプラグが小梅の肛門を広げて飛び出すが、
すぐにキュッと窄まり、恐らくは中に潜んでいるであろう物が飛び出すのを防ぐ。
さらに小梅はそれだけではない、すぐさま先程ずり下ろした下着を元に戻した、そして
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:57:46.12 ID:NEfFoCdy0
ぷびぃっ! ぶびっ!

「ふうぅ……!」

つい数分前まで、ステージで観客を魅了してたアイドルが発するとは思えない下品な音を部屋に響かせた。


ぶっ ぶぅぅぅぅう!!

「あ、やっ、大きいっ……うう……」
「それでも恥じらいはあるんだな?」
「う、うんっ……は、恥ずかしい……♪」

まだブゥブゥと鳴り響くおならに混じり、当然とも言える臭いが部屋に広まる。
こちらも到底アイドルという肩書きからは想像がつかないほどの、ひどく鼻につく臭い、
だがプロデューサーも文句は言わない、それどころか小梅の痴態に何も言わず、手も出さず、見守っているのみ。

「ん……! そろそろ……出ちゃうっ……!」

一際大きな破裂音と共に、小梅のお尻に変化が起きた。
風圧で揺れるだけの下着に、小さな山が現れたのだ。
その突起はみるみるうちに膨らみ、同時に小梅の下着に茶色の染みを作り出す。


ムリュムリュ……プフッ モコモコモコ……

「あっ……はあっ……♪」


激しい破裂音とは対照的な、静かな山の膨らみ。
彼女は、普通トイレで行うはずの排便を、控え室の中という場所で下着も脱がすに決行した。
その異常とも言える行動にもプロデューサーは動じない。
いや、そもそもライブから帰還したアイドルが、その排泄に使う穴にプラグを詰めているという事実を知る以上、
彼にとっては日常茶飯事だったのだ。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:58:23.86 ID:NEfFoCdy0
「ふぅっ……えへへ……♪ い、いっぱい……出ちゃった……」
「ああ、だが全部パンツに出せたな、偉いぞ」

「これで汚さずにすんだな」
「あっ♪ プロデュー……あっ、ぐちゅって……う、うんちが……♪」

小梅の歪に膨らんだ下着をプロデューサーが彼女の尻に押し当てる、
ぬちゃぬちゃと中で臀部にこびり付く感触に、小梅はさらに悶える。

「まったく、変な事が好きなんだな」
「プロデューサーさんも……じゅ、じゅうぶん……ヘン……かな♪ あんっ♪」

次はテーブルに腕をつき、汚れた臀部を持ち上げた格好になる。
姿勢を確認したプロデューサーは、手が汚れないように小梅が漏らした下着をするりと脱がし、つまみ上げる。

「また盛大にひり出したな」

内側には漏らしたての大便が鎮座しているにも関わらず、外側とはいえぺちぺちと小梅の鼻先に
汚れた下着を押し付ける。一方で小梅も嫌な顔をせず、むしろスンスンと自身が排泄し、汚れた下着を嗅ぐ。

「あ……んんっ……けほっ、くさい……」
「お前が出したんだ。まったく、とんだ変人だよお前は」

事が終わると、証拠が残らないように下着は持ち帰る、
小梅も備え付けのトイレで入念に汚れを落とし、乱れた形跡は感じられない姿に戻った。

「……そうだ小梅」
「な、何?」

ようやく一息ついた小梅にプロデューサーが語りかける。

「今度、お友達も巻き込んでみようと思ってるんだ」
「えっ……?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:58:52.02 ID:NEfFoCdy0
友達とは、小梅と仕事を共にする同じアイドル達の事である。
しかし当然といえば当然だが、小梅のこの行為を知っている人物は存在しない、
あくまでプロデューサーのみが知る、小梅の一面なのだ。

「俺も新しい事をしてみようと思っててな」
「…………」

だがプロデューサーは小梅に提案した、
この癖を抱え、ぶつける相手が自身一人しか居ない事を不憫に思って、
善意からこの意見を示した。 その言葉に、小梅はただ黙るのみ。

「どうした? 仲間ができるんだ、嬉しくないのか?」
「……うまく、理解してもらえたら……嬉しい、けど」
「受け入れられないかもしれない? って事か?」

確かに、この二人の行為は『他者に受け入れられないだろう』と小梅が判断したからこそ、二人だけに秘めていたものだ。
今から説明しても、既に出来た関係が崩れる恐れがある、そう小梅は返した。

「分かるよ、俺が言うのもなんだけど小梅、その趣味はホラー映画より理解され難いものだからな」
「うぅ……」
「だけど……だから俺が居るんだ」

プロデューサーが小梅の肩を掴み、目を見据える。

「いいか、小梅。俺はお前の全部を受け入れるし、共に歩む」

「お前が“仲間が欲しい”と言ったら……俺がなんとかする」
「ど、どうやって……? こ、この趣味は……プロデューサーさん以外に……受け入れては――」
「任せろ」

先程まで、ただ小梅の一挙一動を見届けるだけの彼だった。
しかし、小梅に付き添う彼もまた、只者ではない。

「小梅、俺もなかなか異常なんだぞ? それは小梅も分かってるだろ?」
「う、うん……」

コトリとテーブルに置かれた、今は綺麗に清掃されたプラグ。
小梅が肛門に装着していたものである。

「プロデューサーさんの……つ、つけてくれたコレも……ど、ドキドキして……良かった……」
「ああ。そして、外でも遠慮なく行為に及ぶようになったのも、俺の提案だ」

そう、ここまでの行為そのものを実行し、満足しているのは小梅。
だがその過程、シチュエーションを提案し、小梅のために準備を行っていたのはこのプロデューサーなのだ。

「俺は小梅が満足するために色々やったし、実際に小梅も喜んでくれてる、と思ってる」
「うん……プロデューサーさん……」
「だから、俺がやると言えばやるんだ。絶対にお友達も理解してくれるって、任せろ」
「……う、うん……お願い……する」

プロデューサーの表情は変わらないが、その瞳は怪しく輝いていた。
その毒牙で、次の人物を“小梅に近づける”ために。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/23(土) 23:59:44.06 ID:NEfFoCdy0
まだここまでです。
なんか、色々すいません。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 00:19:20.16 ID:ui3tKKs00
期待
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 11:25:46.56 ID:6pFp19U70
良いねぇ、こういうの待ってたんだよ…
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 12:59:58.49 ID:rBh9vM4LO
期待
是非ともアイドル同士でチューブ連結して欲しい
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/25(月) 09:54:49.18 ID:4Qy0ADhlO
せっかくだし美玲ともりくぼと輝子を呼ぼう
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/25(月) 18:24:36.41 ID:CKrgu4OMO
幸子も忘れずに``仲間”に入れてあげなきゃ、な
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/27(水) 23:56:22.75 ID:lYt9RWjP0
何事も正直が一番。
根元の、本当に原点を知ってもらうのは、との彼の弁。

「……どういう、事?」
「だから、小梅はただ伝えるだけでいいよ」

仲間を増やすための方法として、彼は小梅に助言した。

「伝える……だ、駄目……変な子だと、嫌われちゃう……」
「もちろん、ただ伝えるといっても本当に普通に伝えるだけじゃない」

当然心配する小梅に対して、更なる提案を重ねた。
意思表示は彼女に任せる、その表示が受け入れられるように、彼は動くという。

「俺が舞台は用意する、プロデューサーだからな。それで、小梅……仕込みとして、これを使う」

彼が用意したのは、どこにでもありそうなペットボトル、
強いて言うならば2リットル、やや大きめのものだ、中身も入っている。
そして口からは飲みやすいように配慮されているのか、柔らかく長い管が伸びていた。

「……?」
「ま、すぐにはピンと来ないか。……とりあえず、だ」

プスッ

「ひゃうっ……!」
「全部飲んでくれないか」

管の先端、恐らくは飲み口だったはずの部分が小梅の肛門に差し込まれる、
さらにペットボトルを徐々に傾ける、するとどうなるか。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/27(水) 23:57:04.48 ID:lYt9RWjP0
コポポポ……

「あっ、入ってっ……!」
「これくらいなら慣れたものだな」

あっという間に中身を全て飲み込んだ小梅、
管を引き抜いても漏れ出さずに、ピシッとせき止められた。
しかし液体が侵入することによる排泄欲と、小梅自身の衝動が決壊を促す。

「おっと」
「うぎっ!?」

予測していたかのように、プロデューサーは用意していたプラグを小梅の肛門部に差し込む。
ずぷりと音を立てて深く埋まった栓は、一切の固体や液体の流出を許さない。

「はうぅう……!」

最も、そのような状況でさえも小梅は自己満足を享受することが出来る。
彼女の被虐、倒錯の程度は恐らく“皆”が想像しているよりも遥かに重症なのだ。
荒い息遣いと、時折混じる『はあぁあ……♪』という芯から絞るように発する声、
そしてぎゅるるると響く異音。

「それじゃあ抜くぞ」
「う、うんっ……♪」

しばらくの時間を置き、見守っていたプロデューサーはプラグに再度手をかけた。
待ってましたとばかりにフリフリと尻を揺り動かす。

ヌプッ

「あっ♪ ……あ、れ?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/27(水) 23:57:36.51 ID:lYt9RWjP0
決壊を防いでいたプラグが引き抜かれ、耐え忍んだ苦痛を開放しようと腹部に力を込めた、
溜まりに溜まった液体が、汚物と共に噴射される様をプロデューサーに見てもらうため、
そして自身が満足するために。だが、その勢いは訪れなかった。

「んっ……んんっ……ううう……?」
「出ないか? ふーむ、小梅でキツそうならほかの子はもう少し薄める必要があるか」

「ぷ、プロデューサー……これ……いったい――」
「それは……おっと、もうすぐお友達と合流だ、その時に説明しよう」

壁の時計を眺めたプロデューサーが、小梅に移動を告げる。
つい先程決めた方針に、既に手を打ち行動に至っている、
これこそが彼が実際に有能な理由であり、難儀な癖が重なった二人も滞りなく本職の活動を行えている理由でもあり。

とぷん たぷっ

「あうぅ……」
「はは、歩きづらそうだな小梅」
「うん……な、なんだか……お尻がすーすーする……んっ♪」

尻肉を割った間に覗かせる小梅の肛門、本来なら綺麗な窄まりが見えるはずの一点、
プロデューサーはニヤリと微笑んだ。

「……?」
「なんでもない、さて……友達に会いにいくか」

閉じているはずの門は、ぽっかりと黒い穴を開けて鎮座している。
穴は黒いが、指を這わせるとそこには透明な膜のようなものがある、
黒は透明を通して見える“腸内の影”だ。

「ふぅうぅ……♪ だ、だめぇ……」
「おいおい、外では平静でいてくれよ?」
「プロデューサーがっ……突っつくから、ひふっ♪」

むりゅっ

「おっ、と。それは早い、まだ出すなよ?」
「ッ!? あっ、あうっ?! プロデュ……いあぅっ!」

にゅるりと飛び出した膜――いや、透明な何かを、小梅の体内に押し戻しながら。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/27(水) 23:58:54.93 ID:lYt9RWjP0
ゆっくりですが、ちゃんと書きます
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 00:37:45.27 ID:yS5EHWLs0
待ってた
そして、期待
スライム肛姦大好物です
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 07:27:12.00 ID:/ZZvfYiOO
幸子はよ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 20:47:59.46 ID:odAepShAO
吸水スライム!そんなのもあるのか!
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/28(木) 23:56:24.67 ID:SMt4mgBx0
――バタン、と扉を閉じる。
正確には部屋に入って、閉じた。
小梅はプロデューサーと一旦別れて、とある人物の部屋を訪れていた。

「遅いですよ! まったく、どこに行ってたんですか?」

部屋――楽屋――の主は輿水幸子、彼女は小梅と共に活動する事も多く、
さらにプライベートでも何かと一緒になることが多い、友人だ。
友人、とはいえ小梅が見せているのは、ごく一般的な面のみだ。

「ライブ……終わってすぐ、だけど……時間、いい?」

ずいぶん改まって言葉を紡ぐ小梅に対して、幸子も何やらシリアスな空気を感じ取ったのだろう、
いつもの調子で並べ立てる言葉を押さえ込み、向き直った。
どうしたんですか? と返す幸子に対して、小梅はゆっくりと距離を詰める。

「聞いてくれる……?」
「も、もちろんですが、その……近いですよ」

じりじりと、気が付けば立ち上がり部屋の中央に動いて小梅を待っていた幸子が
迫る小梅に押される形で壁際、ソファのすぐ前まで追いやられた。

「いいの……聞いて欲しい……から……」
「どどどどうしたんですか小梅さん! なんだかヘンですよ?!」

あわあわと動揺する幸子に対して小梅はさらに接近、ついに腕が首元にかかる程度に近寄り、
そのままソファへと押し倒す形となった。

「……あのね」
「は、はい? なんでしょうか?!」
「私……もう……」

これはもしや、噂に聞くイケない関係ではないか?
男女間で行われるはずの感情が、女性同士で向いてしまったのではないか?

結論から言えば、幸子の予想は正解だろう。
ただし、その規模と方向性は、彼女の想像すらしていないレベルのものだった。

「漏れ……そうっ♪」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/28(木) 23:57:02.29 ID:SMt4mgBx0
――じわっ

「……ふぇあ?! こ、小梅さん?!」

何やら突然、妙な熱量を重なった体の間に感じた。
その“何か”は、直ぐに聴覚と嗅覚で正体を導けた。


じゅわっ……


「んっ♪」

広がる温もりと、少し鼻に付く臭気、そして股下から滴り、地面を濡らす雫。
幸子の目の前、しかも服が触れ合うほどに密着した状態で小梅は、股間の締めを緩めた。

「はうふっ……」

突然の失禁に幸子はただ口をポカンと開け、
状況は理解できても意味の理解が追いつかない、静かなパニック状態。

「そ、そっ……そのっ、お、お腹が冷えてたんです……か?」
「えへっ……違う……よッ」

ようやく思いついた結論もすぐさま論破され、じゃあこれは一体何だ?
どうしてつい数分前まで舞台を共にしていた友人が、
わざわざ体を重ねてからおしっこを漏らす真似を行ったのか?

「彼女の判断だ。決して、体調不良じゃない」

いつの間にやら空間に侵入していた第三者、
悦に入る小梅――だが幸子は気づいていない――と、慌てる幸子。

「プロデューサー……ど、どういう事ですか?!」
「どういう事というと?」
「な、何のために……? はっ、も、もしやまたテレビのドッキリですね?!」

ようやく落ち着いて――いることはないが、まさかの彼の登場により、
さらにこの空間が有り得ないものとなったため、別の方向の結論を導いてしまったようだ。

「唐突なカミングアウトで、ボクのリアクションを見ようとしているのでしょう!」

これも全部、そう見えるだけの嘘なんですね!
そうビシッと指摘した幸子だが

「ううん……ドッキリじゃない……よ?」

あっさりと当人により否定される。
もちろん一度の否定では幸子も自身の結論を曲げはしない、
そうやって騙そうとして、引っかかりませんよ、などと言葉の応酬が続いたが

「……小梅」

説得を諦めたのか、プロデューサーが小梅に目で合図を送る。
小梅もそれを想定していたのか、こくりと頷いて幸子から一歩下がった。
再びハテナが頭に浮かんだ幸子だが、直後にさらに驚愕する事態を目の当たりにする。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/29(金) 00:00:39.31 ID:7KW2Yx3V0
「ふっ……♪」

ぷすぅ

「?!」

ぷるりと震えた体と、か細く間抜けな音が部屋に響く。
続けて力を込め、徐々に前屈みに姿勢が落とされる。

ぶぷっ!

「?! ??」

一発一発ごとに水気を帯び、徐々に“可愛らしい”から“汚い”に変化を遂げる、
最初こそ聞き間違いか、などと思っていた幸子だが今は間違いない、
姿勢、声、そして音と――臭い。
疑いようもなく、彼女の友人白坂小梅は、自身の目の前で懸命に――

ぶりゅうっ!!

「ッッ?!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/29(金) 00:01:15.82 ID:7KW2Yx3V0
「んう……さ、さっき出したばかりだから……♪」

目の前で、水音と共にモコリと膨らむ下着。
力を込めた下腹部が、ついに小梅の体内に留まっていた物を吐き出した。
だが、どうも臀部に張り付く下着は液体に濡れるだけで茶色く変色はしない。
混乱する幸子をよそに、小梅はずるりと自らの下着を下ろし、その臀部を露にする。

「な、なんですか……それは……?!」

てっきり、その膨らみの内側には大惨事が待っていると思っていた。
確かにそうであって欲しくはなかったが、本当にそうではなかった。
下着に山盛りに積まれたのは

「コレが何かは関係ないさ、ただ“こういうもの”だとだけ分かればいい」

小梅の肛門から伸びて垂れる透明な物体。
太さや状況から、それは排泄物ではないか? しかし、色は透明で、何より長すぎる。
中腰の小梅の尻から膝まで、切断される事無くぶら下がっている。

「これは、体内で固まるゼリーだな」
「……? …………?」

初めから何一つ理解できていない、そこに新たな理解できないを投げられても当然幸子は困惑を重ねるのみ、
当たり前かとプロデューサーは言葉での説明を諦め

「小梅の尻の力じゃ、頑張っても千切れはしない、出すしかない」

プロデューサーが小梅の尻から垂れる“ゼリー”を手袋越しに掴み、ゆっくりと引き抜く。

「あ、あぁあぁあぁ……♪」

体内の複雑な構造にピタリと一致し、固まったゼリーは絶妙な柔らかさと相まって、まさに“長く続く排泄”となる。
ズルズルと小梅の中から引っ張り出されるゼリーの凹凸に応じて捲り上がる肛門が、小梅を震わせた。

プチュン

「はふっ……」

何メートルにも及ぶ透明な管、とも言える物質は、小梅を悦ばせるという役目を終えて地面に横たわる。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/29(金) 00:01:57.04 ID:7KW2Yx3V0
「…………」
「どうした? お友達が気持ちよさそうにしてるだろう?」

ポン、と硬直している幸子の肩に手を置く、
衝撃で我に返ったのか、はたまた反射で気を確かに戻せたのか、
どちらにしろ戻ってきたのは精神だけで、体はあわあわと手を這い蹲らせるのみ。

「な……なん、な……」
「いつまで混乱しているんだ? せっかく、小梅が一歩を踏み出したところだ。仲間を増やす一歩目だ」
「仲間って、何の――」
「幸子ちゃん」

なんですか、と振り返ると同時に幸子の視界、だけではなく口も同時に塞がれる。
そして、塞いだものは目の前の小梅自身だった。
驚く間も無く今度は幸子の口の中に何やら液体がなだれ込んでくる、
当然ながら、状況すら理解できていない幸子がそれを拒否する思考に素早くたどり着くのは困難だったようで

「げほっ!」

(突然……いや、それより、何か飲み込んだ……?!)

口移しで幸子に注がれた液体を従順に飲み下してしまう。
その様子を見届けた二人は静かに扉へと歩みだす。

「さて幸子、俺達は一旦出ていこうか」
「じゃあ……ね?」

バタン、と扉が閉まる。
残ったのは、ソファで一人優雅? に座す幸子、
そしてすぐ足元と、幸子の下半身にも侵食している、小梅の漏水跡だけだった。

「…………な、何なんですか!? 結局これは何ですか!?
 ドッキリにしては、内容がひどすぎますよ……こんなの――あ、れ?」

ぐらりと、視界が歪んでいる、そう思考した瞬間に、幸子の意識は溶け、
すやすやと寝息を立ててソファに伏してしまった。
そして数秒の間を開けて、閉まったはずの扉が再びギィィと音を立てて開く。

「……おやすみ。さて」
「準備……する? ……うまくいく……かな?」

眠りについた天使を、地下に引き摺り下ろさんとする二人の影が舞い戻った。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:06:12.97 ID:FSu5kMhj0
「はっ……?!」

ガバッと飛び起き、目に入ったのは気を失う前と変わらぬ場所、楽屋。
周囲を見渡しても先程の惨状は見当たらない、匂いもしない。

「夢だった……はぁ……なるほどなるほど、それは良かったですね……」

となると、その現実離れした光景をどう解釈するか?
もちろん幸子が結論づけた可能性は、夢。

「しかし酷い夢でした……まさか小梅さんがあんな事をするわけが――」

ソファから立ち上がり、部屋を出ていこうとした幸子が突然後方へ引っ張られた。
何事かと倒れ込みながら振り向いた背後、そこには一本の鎖が部屋の家具、大きなクローゼットに繋がれていた。
そして――もう片方は、幸子の左手につなぎ止められていた。

「あいたっ――」

ドシンと再びソファに座り込んでしまう、が――同時に、幸子は体の芯を貫くような衝撃し襲われる、だが痛みではない。

「ッうあ……! アッ……!!?」

一瞬で頭が真っ白になるような、強烈な電気が走ったかのような衝撃。
この“快楽”という正体を未だ知らない幸子の体には、まさに衝撃としか形容できないもの。

「ァ……かはっ……?!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:07:04.32 ID:FSu5kMhj0
ソファにお尻がついた瞬間、何やら異物感があったのだ。
その異物は決して硬くはなかったようで、ぐにゃりと変形、しかし尻もちの勢いは強かった。
貫くような、とは比喩ではない。本当に、幸子に“刺さっていた”ものがソファに押し付けられる形で正真正銘、
幸子の体内へと押し戻ったのだ。

「こ、これぇっ……!」

夢、幸子が夢だと思っていた映像が思い出される。
鏡越しに見える、スカートと下着を脱ぎ去った幸子が見たもの、
それは自身の肛門部から僅かに顔を出す、透明なゼリーの一部だった。

「あ、ああ……っ?!」



「こ、これはっ……なんでボクの、っひぅ!」

力を込めずとも、滑りの良いゼリーは僅かに幸子の肛門を擦りながら排泄され、垂れる。
そのたびに、得体の知れぬ奇妙な感覚が幸子を襲う。
さらに、ここはいつ誰が訪れるかも分からない部屋なのだ、この様子をほかの誰かに見られでもしたら――
だが、ジャラリと手に繋がれた鎖、引きちぎるなんて以ての外、外すことは出来そうにない、
となると幸子はこの部屋から出て行くのは今のままでは不可能だ。

「……あ、あれは?」

ふと視界に入ったテーブル、そこに見覚えのないメモが一枚置いてあった。

「誰か……ぼ、ボクが眠っている間に置いていった?」
『プレゼントは、気に入ってくれると思う』
「そんなわけッ――」

ぷちゅっ

「はッ、あッ?!」

小さな窄まりを押しのけて、ごく僅かに漏れ出したゼリーにも体は敏感に反応してしまう。
瞬く間に力は抜けて、がくりと膝から崩れ落ちた。

『ひり出す毎に、同じ感覚が味わえる』
「同じっ……もしかして、あの……」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:09:34.08 ID:FSu5kMhj0
ぶちゅっ! ププッ! 

――あ、あぁあぁあぁ……♪


「や、やっぱり夢じゃなかったんですか?」

メモを続けて読む。

『そのゼリーは時間が経つと、今度は溶ける』
「溶け……な、なんだ、なら――」

『解けたら、ゼリーが体内に吸収される。……そして、本来の効果である排泄を促す作用が働く』
「……へ?」

『自分の意思で今のうちに擬似排泄するか、薬の作用で漏らすか、選んでいいぞ』
「選……なんっ……」



「あッうッ?!」

どろりとまとわり付く不快な感触、それが彼女自身のお尻から伝わってきた。

「っ……も、漏れ……いや、そんな馬鹿な、ははは……ボクがこの程度で」

ベチャッ

「んうんんッ!! あっ、駄目、やっ……!!」
「も、もう溶け始めてっ……ど、どどど……どうすれば……」


――自分の意思で今のうちに擬似排泄するか、薬の作用で漏らすか、選んでいいぞ



「はっ、ははっ、いや嘘ですよね、冗談ですよねッ! プロデューサーさん! 小梅さんッ!!」

ガチャガチャと乱暴に鎖を引っ張るが、結び付けられた家具がわずかに軋む程度で到底外れそうにはない。
その間にも体に力を入れるたびに、時間が経って溶け出したゼリーが幸子の腸内から溢れ出す。

ぶちゅっ べちゃっ

「ひいっ、やあっ!!」

だがその声にも、徐々に変化が現れる。

「あっ、あうっ?! はうぅっ!」

(お尻から漏れるたびにっ、むず痒いというか……と、とにかく変な感触がっ)

ぷちゅっ ぶちゅっ ビチャッ

「う、く、ん、んッ!」

この妙な感触、ゼリーが排泄されるたびに現れる感情の正体。
薄々、認識はしている。この感情は“気持ちいい”に近い。
しかしこれを認めるという事は、自身が排泄行為で快楽を得てしまったと認めること。

「これはっ、この変なモノのせい、変なモノのせいなんですっ……!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:10:09.63 ID:FSu5kMhj0
「…………」

だが、幸子に魔が差した。
――いや、既に毒牙が全身に回ってしまっていたのだろう。
既に一片でも快楽らしき感情を、その行為で得てしまっていた。
この状況は彼女が好き好んで用意したものではない、
だから――

「……んんっ!」

ブヂュッ!!

「んはぁうッ!!?」

少し息んだ声と、中腰の姿勢、意を決してしまった幸子が取った行動、
それは体内に蠢く透明なゼリーを、勢いよく追い出す事。
方法は単純、腹筋に力を込めて、括約筋を緩める、すると

ブプププッ! プチュッ!

「あッ! いッ! はっ……ッ!!」
(な、これえっ……!)

襲いかかる、予想より遥かに強烈な刺激。
排泄と同時に響く衝撃は幸子の全身を弛緩させるにじゅうぶんだった、
抵抗する暇もなくべしゃりと地面に倒れ込み、突き出た尻からはゼリーの残党がぷちぷちと溢れる。

「あ、はっ、こ、ぉ……」

にゅるにゅると肛門を撫でながら排出されるゼリーに悶える、
そして我に返った幸子が背後を振り向くと

「こ……こんなに……っ」

透明な点と臭わない事を除けば、もはや大便と読んでも差し支えない形状のゼリーが高く積まれていた。
これが全て幸子の体内から排出されたものであり、排泄に伴って“気持ちいい”という感情を生み出した本体だ。

「はっ、はぁっ……も、もう……」

長すぎる余韻が、体力に受ける衝撃を超えた時、意識を手放した。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:13:06.83 ID:FSu5kMhj0
――


「なんだか、最近の話なはずなのに」

ツプッ

「っふ! ……ず、ずいぶん前に感じます」

「確かに言い分はもう十分に分かりました、刻まれましたよっ……!」

「ですが、こんな事に染めた責任も取ってくださいねッ……!」
「え、えへへ……幸子ちゃん」

最初に、無理矢理味あわされた排泄の快楽、しかしそれ以降はプロデューサー達は一切手を出さなかった。
だが一方の幸子は、大きすぎた一度の衝撃が体に支障をきたした。
以降、トイレでの排便時に、ゼリーの感触と刺激がぶり返す、もはやまともに排泄も行えないのだ。
誰かに事の全てを相談するにも、内容が内容だ。それに、告発は小梅も巻き込むことになるだろう。
そうして、ただ耐え、ついに“排泄時の刺激”では、収まりが効かなくなり

「これで……!」

小梅達に助けを求め、ついに望んで協力をしてしまった。
そこからは、仕方なしの二度目、だが一度満足してしまえばもう止まらない。
三度、四度と擬似排泄による快楽を傍受し

ぶちゅぶちゅぶちゅっ!!

「あぁはぁぁあッ!! あっ、はぁっ!」

彼女はゼリー排便の虜となった。

「……幸子ちゃん」
「はぁっ、はぁっ……なんですか……」
「これ……」

小梅の捲くり上げたスカート、その下には当然のように布地は一切無く、
代わりに中途半端に垂れ下がった、まるで尻尾のような透明な管が点在していた。

「……仕方ないです、ねッ!」

ズポンッ!!

「はふぅッ♪」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:13:39.27 ID:FSu5kMhj0
幸子が小梅から、幸子の排泄したそれよりも固く太く、多量に詰まったゼリーを掴み、力任せに引き抜いた。
自分の意志ではない、強引で無理矢理に噴射される排泄物の感覚に

プッ プスッ……

「はぁ……♪ あはっ♪」
「……さすがにここまで上級者には慣れそうにないですが」
「そうか?」
「?!」

「この部屋にいる段階で、お前も大概だよ」
「い、いつからここに!?」
「最初からだけど? 幸子が小梅に『今日もいいですか?』って聞いたところからだよ」

「俺がいない時を見計らったつもりか? そこは未だに恥ずかしいのか?」
「うぅ……誰のせいでこんな事になったと……」

「よし、もう一本行っとけ」
「あうんッ?! ちょ、プロデューサーさ――」

ギュウウウ……

「はっ! あっ♪ おうんッ!!」
「はは、しっかりゼリー注入だけでこんなに感じてるなら、十分だ」

「ああそう、今回は……特別に小梅よりも強烈なモノだ」

「よっぽど踏ん張らないと、固まってるウチにひり出すのはキツイかもな」



「え?! っ、ふんっ……! ぎっ……! あ、れぇ?!」
「わっ……幸子ちゃん、すごい太いのが……ゴムみたい……!」

そう、幸子は何度もゼリーの排泄を行った。
だが進んで、本来の排泄をこの二人の元で行ったことはない。
しかし今、強烈に硬化したゼリーは幸子の踏ん張りにもまったく効果を持たず、
まるで栓のように幸子の尻穴を塞ぐ。
このまま時間が経ち、ゼリーが溶けだせば第二の作用が働き、激しい腹痛に伴い便意を催す。

「ちょ、ちょっと! なんてことするんですか!」

「幸子は素直にならないからな、本当はゼリーだけじゃなくて……本物でもしてみたいだろ?」
「しかも……おくすり、いっぱい……出る……ぜ、絶対、気持ちいいから……」

「で、ですけど――」

ギュルル

「はうッ!!」
「お、もう溶け始めたか? きっと腸内の奥底は温度が高いからだな」
「でも……お尻のところ……まだ硬そう……」
「だな。幸子、今から数分は滅茶苦茶腹が痛いと思うが……栓になってるゼリーが溶けるまで絶対漏れないから安心しろ」

ギュルルロロロ……

「はあっ! ああっ……! うあぁあぁあぁッ……!!」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:14:11.07 ID:FSu5kMhj0
「ふーっ!! うぅうーッ!!」

二人の視線も気にかけず、地べたにしゃがみこんでゼリーをひり出そうと下腹部に力を込めるが、
際限なく高まる便意と裏腹に、硬く門に詰まったまま、ぷるぷると臀部だけが揺れる。

「す、すごい……♪」
「いぎぎいっ! あ、がうぅう!! はあぅ! 痛、っあぅああ……!」

暴れまわる便意に、ついに涙目になりながら自身で詰まったゼリーを解きほぐそうと、
指で乱暴に弄るが普段から尻穴に触れる機会など一切なかった彼女の試みがうまくいくはずもなく、
下半身が裸の少女が無様に自慰を行っているようにしか映らない。

「小梅さんっ!! たすけ、助けてくださいっ! お腹が、お腹ぁ……!」

ぷくりと盛り上がり、今にも顔を出しそうなゼリーは、あと一息というところで再び腸内に戻る。
その繰り返してついに限界点を超えた幸子が小梅に懇願する。
だが、その

「何をしたいか……ちゃんと、言お……?」
「ふ、ふぇ……?」

「ふふふ……」
「小梅……意外と、攻めるんだな?」

「うんちですっ! お尻が詰まってて、うんちが出せないんですよぉっ!!」
「よく、出来ました……じゃ、じゃあ……ゼリー、温めると、と、溶けるから……」

ペロッ

「はぁあぁッッ♪」
「ん……れろっ……じゅぷ……」
「ひゃあぁ、な、舐めっ……ひいぃッッ♪」

「あっ、う、ふうッ……! あ、こ、小梅、さんっ……!」
「何……?」

ミチッ……

「もう……いい、大丈夫ですっ……!」
「あ……出てき――」

ズポンッ

ブビィッ!! ぶぢゅっ、ブウゥッ!!

「はあぁああぁあッッ!!」
「わぁ……♪ すごい……勢い」

「ふぅあ、あぁあぁ……」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/01(月) 18:14:54.74 ID:FSu5kMhj0
「……さて、お楽しみ中の二人は放っておいて」

きっと、この行為の後は幸子が彼に抗議をしてくるだろう、今までで一度や二度ではない。
しかし本人の上辺はそうして嫌がっても、既に度重なる行為を受けに来たという事実は揺るがない、
あくまで彼女は“仕方なく”と思い込んでいるし、そう受け取れるようにこちらからも気を回している。

腸内に詰まったゼリー、周囲の視線を気にせず部屋の真ん中で排便を試みようともした、
それでも排泄出来ない状態に、小梅に頼み込み、仲間に舌で肛門を舐め上げられ、
ついにトイレでもないこの部屋で、歓喜の声を上げながら、中身をぶちまける。

そんな行為を行おうとも、まだ幸子は“自分は二人のせいでこうなっている”と思っていたいのだ。
だからこそ、大事にもなっていない――と、判断しておこう。

「小梅にも、真の友達が出来てよかったな。しかし……一人じゃ淋しいだろう? それに」

「俺も、もう少し色々なものを見たいからな」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 18:36:24.41 ID:L7K7mPR8o
ふぅ…
乙です
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 19:58:14.96 ID:eeGGlVMz0
乙乙
アイドルがウンコするからいいんだよな
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/06/02(火) 09:58:02.98 ID:TjWbCGa7O
次は輝子だろ
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