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ミカサ「貴方を守る」 -
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 16:49:43.79 ID:m+T4hv2R0
ミカサ「エレン。私の話を聞いてくれる?」
エレン「」
ミカサ「ッ〜!」
〜4日前〜
リヴァイ「明日、遠征を行う。」
新リヴァイ班「ハイッ」
リヴァイ「しかし、明日の遠征は…イヤ、なんでもない。明日の準備をしろ…」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1432972173
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/
渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/
二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/
佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/
全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/
君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 16:59:04.84 ID:m+T4hv2R0
ミカサ「明日の遠征がどうかしたのですか?」ギロ
リヴァイ「なんでもねぇ…」
ミカサ「チッ…」
リヴァイ「エレンを全力で守れ。命令だ。いいな?」
ミカサ「ハイ…」
エレン「?」
〜男子部屋〜
ジャン「エレンもなめられてんなぁ?w
ミカサに守ってもらうなんてよぉ?w w」
エレン「なぁ、ジャン。俺、嫌な予感すんだよ…」
ジャン「は、はぁ?な、なんだよ?死に急ぎ野郎!ら、らしくねぇじゃないかよ!」
エレン「…」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 17:05:48.09 ID:m+T4hv2R0
コニー「…な、なぁ…。え、エレンってよぉ…」
エレン「なんだ?」
コニー「もしかして、未来とかみえんのかっ・・」
アルミン「」
ジャン「ブフォw w w」
エレン「」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 17:16:29.61 ID:m+T4hv2R0
〜女子部屋〜
ミカサ「…」
サシャ「パァン!明日のためにパァン!を食べましょう!」
クリスタ「ミカサ…?あまり深く考えないほうが…。」
ミカサ「えっ、あ、ええ。そうね。」
〜遠征当日〜
エルヴィン「進めぇ!!!!」
一同「うぉぉぉぉぉぉ!!」
エルヴィン「各班前進せよ!!」
モブ班「目標目の前!!6m級の奇行種です!」
モブ「私が仕留める!ほかの班は目標地点まで前進し続けて!!」
エルヴィン「……ベルトルト・フーバー、ライナー・ブラウン、ユミルがいると思われるコキョウに向かって前進せよ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 17:54:26.31 ID:m+T4hv2R0
クリスタ「えっ?」
〜遠征2日前
ハンジ「アニ・レオンハートが…!!結晶の中からで、でたきた!!」
エルヴィン「!」
リヴァイ「…!」
タッタッタッ
ハンジ「こっち!!やぁ、アニ…。」
アニ「…」
リヴァイ「テメェッ!!!テメェのせいでっ!俺の部下はっ!ペトラはっ!」
アニ「すまない…とは思っているよ。」
リヴァイ「ッ!テメェ!」
エルヴィン「リヴァイ。」
リヴァイ「チッ…」
ハンジ「そっ、そへで話ってなんなんだい?」
アニ「わかる…。」
ハンジ「え?」
アニ「ライナー、ベルトルト、ユミルの居場所が…」
エルヴィン「…!詳しく聞かせてくれるかな?」
アニ コクリ
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 18:07:49.93 ID:m+T4hv2R0
アニ「きっと3人さコキョウにいるよ…。」
エルヴィン「コキョウ?」
アニ「あぁ。そのコキョウって場所は巨人の世界。つまり、壁の外にあるんだ…。そしてユミルはわからかいけどあたしたちは、コキョウからやってきた。」
ハンジ「…」
アニ「そして、あたしたちは巨人化して人類を滅ぼそうとしたんだ。そのとき知性を失ったものが大半を占めていた。」
ハンジ「知性を失ったものが今の巨人なんだね。」
アニ「あぁ。でもあたしは戦士ではなくなったんだ。理由は…」
リヴァイ「イヤならいい…」
アニ「…。でも、ライナーとベルトルトだけは戦士のまま。戦士の減った今エレンを戦士にしたかった。だからエレンをさらおうとしている。また、くる。」
ハンジ「なんだって・・大変だぁ!!」
エルヴィン「アニ・レオンハート。話してくれてありがとう。」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 18:22:11.73 ID:m+T4hv2R0
アニ「…礼なんていらないよ…。あたしは…ひどいことをしたのだから…。」
リヴァイ「確かにそうだ。しかし今話してくれた。それについては感謝できる。」
ハンジ「そうだよ!!だからそんな暗い顔しないで?ね?」
アニ「…グスッ…あっ、たし…グスッ…うァァァァァんっ!」
〜遠征してから4時間後〜
エルヴィン「コキョウが見えてきた!!進めぇ!!」
クリスタ(ユミルッ・・)
エレン「…。」
〜コキョウ〜
ライナー「どうやらきたようだな…」
ベルトルト「うん…。」
ユミル「ホントにやんのかよ。エレンはこっちにはこねぇんじゃねぇのか?」
ライナー「力ずくで連れて帰る。」
ユミル「…。クリスタは?」
ライナー「クリスタもだ。」
ユミル「そうか。」
ベルトルト「さぁ、そろそろ巨人化しよう。」
ライユミ「あぁ」
ピカァァァァァァン
エルヴィン「各班!!厳重体制!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド
エルヴィン「目の前に超大型巨人、鎧の巨人、ユミル巨人、出現!!!仕留めよ!!戦え!!!人類のために!!!」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 18:28:49.84 ID:m+T4hv2R0
ミカサ「何故、エレンに巨人化命令がくだされないっ!!」
エレン「くっ!!」
アルミン「団長はいったいなにを考えているんだ!」
ジャン「そんなん考えてる場合じゃねぇだろ!!みんなでエレンを守れ!!なんだか死に急ぎ野郎が狙われてるみてぇだからな!!」
サシャ「うわぁぁぁんっ!怖いですよぉ〜」
コニー「やるっきゃねぇ!!」
クリスタ「ユミルッ!!!!!」
エレン「すまねぇな…俺のせいで…」
ミカサ「心配ない。エレンは私が守るっ!」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 18:42:47.47 ID:m+T4hv2R0
ジャン「ハァハァ、きりがねぇ」
アニ「みんなっ!!」
ミカサ「…!この雌豚女!!!削いでやるっ!!!」シュッ
アルミン「落ち着いて!あ、アニ!結晶からでれたんだね。それでどうしたの?」
アニ「ライナーとベルトルトはあたしに任せてほしいの。」
ミカサ「ふざけるな。今度はどれだけの死者をだすつもり?」ギロ
アニ「そんなんじゃないよ…まぁ、うたがわれてもしかたがないけどね」
アルミン「任せる。任せるよ。アニ。」
エレミカジャンコニサシャクリ「!」
ミカサ「なんでっ!」
アルミン「アニを…信じたいから…かな?」
ミカサ「………わかった。信じよう。でも、もし裏切ったら、次こそ削ぐ。」
アニ「…いいさ。別に。」
クリスタ「ゆ、ユミルは?」
エレン「ユミルはクリスタに任せる。」
クリスタ「えっ?わっ、わたし?」
エレン「あ、あぁ。そっちの方がいい。」
クリスタ「わ、わたし、ユミルを討伐できないよう…。」
コニー「任せとけ!!それなら俺らがやる!!」
クリスタ「えっ?」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 19:27:03.44 ID:m+T4hv2R0
サシャ「わたしたちで、ユミルをうなじからだすので2人で話しあってください!」
クリスタ「ポロ…ポロ…あ、ありがどぉ!!」
ジャン「じゃあ行くか!」
アニ「ライナー!ベルトルト!聞いて。
あたしの話を聞いて!!」
ライベル「ウアアアア!!!」
アニ「もう、こんなことやめないかい?人類も巨人もみんな仲良く暮らさないかい?あたしはっ!!また、3人で、幸せな生活を送りたい!!」
ライナー「おいああえんいえああうあう」そしたら戦士ではなくなる。
ベルトルト「あい…」アニ
アニ「あたしたちで、コキョウの作戦をとめないかい?」
ライナー「あ…あ、あ…」
ベルトルト「おえう」とめる
ライベル シュゥゥゥゥ
アニ「無事かい・」
ライナー「あぁ、…ありがと…な。俺らは間違っていたみたいだ…な。この作戦をとめたら…罰を、うけよう。」
ベルトルト「そうだ…ね。コキョウへ行って巨人…を、人間に…戻し、壁をな、くそう。」
アニ「う…ん。」
ユミル巨人「うおおおおおおおお」
リヴァイ「エルヴィン!ユミル巨人はあいつらに任せよう!俺らは周りの巨人を!!」
エルヴィン「そうだな。」
ハンジ「いやっほおおおい!!巨人さん!痛いのは一瞬だから…」ザシュッ
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 19:31:44.44 ID:R2r+SvlTO
【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」4周目の5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432638530/
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 19:41:00.36 ID:m+T4hv2R0
エレン「兵長たちも戦っている…。俺らも戦おう!」
アルミン「うん!」
ミカサ「でも、なぜエレンに巨人化の命令がでないのっ・・」
エレン「さあ…。でも今は戦うしかねぇだろ!俺は視力を奪ってくる!その間にミカサ以外の人たちは、とにかく肉を削げ!」
アルジャンコニサシャ「おう!/うん!」
エレン「うおりゃあああああ!」パシュッヒュルルルルザクッ
ユミル巨人「うわぁぁぁぁぁぁ!」
ジャン「アキレス腱っ!!」ザシュッ
アルミン「肩周りっ!!」ザシュッ
コニサシャ「腕っ!!」ザシュッ
ミカサ「貰った!!」ザシュッ
クリスタ「ユミルッ!!!」
ユミル「」
ユミル「く、り…すた…。」
クリスタ「ふぇっ…グスッ…ゆ、みるぅ…グスッ…なんっで、おいってったのよぉぉ…グスッ」
ユミル「は、ハハッ…なんで、だろうな…ポロポロ…」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 19:56:44.24 ID:m+T4hv2R0
サシャ「よがったでずぅ!!!」
コニー「だな。さて、俺たちは兵長たちのほうに…」
アルミン「そうだn」
ズッシーーーーーーーンッ
エレン「なんだっ・・」
ジャン「お、おい。あれを見ろよ。き、巨人が人に、なっ…た?」
ミカサ「なっ!」
〜コキョウ〜
ライナー「王様!!!」
王様「なんじゃ。」
ライナー「は、話があります!!」
王様「ほう。なんじゃ、話とは。」
ライナー「もう、終わりにしましょう!!」
王様「…・・バカいえ。だれがやめるか。」
ベルトルト「お願いしますっ!!」
アニ「王様。ダメなのかい?」
王様(可愛い…!)「い、いいじゃろう。」
ライベルアニ「ありがとうございます!!/ありがとね。」
王様「しかし、終わりにするには犠牲者が必要だ。」
ライベルアニ「…・・」
王様「そいつの名前は、エレン・イェーガーだ。」
ライナー「なっ、なんであいつなんですかっ・・」
ベルトルト「彼はなにもしてませんっ!!」
アニ「そうだよ…なぜなんだい・・」
王様「理由はただひとつ。彼の父が罪を犯したからじゃよ。かれの父グリシャ・イェーガーは罪をおかしたんじゃ。」
アニ「そっ、んな…」
王様「しかし、100年前につくられたこの鍵。これを持っていくといい。奇跡がおこるはずじゃ。」
ライベルアニ「はい…。」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 20:11:47.60 ID:m+T4hv2R0
エレン「うっ…。なんか…やばい…」
ミカサ「え、れん?」
アルミン「大変だ!!エレンが倒れた!!」
ミカサ「い、や、イヤァァァァァァァァ!!」
ミカサ「エレンっ!!起きて!起きて!ねぇ!!」
ジャン「落ち着けミカサ!!」
ミカサ「ハッ!すまない…」
ライナー「おーい!!」
アルミン「ら、イナー?」
ライナー「みんな、すまない!!俺のことを殺してもかまわない!だが今は少し説明を聞いてくれ!!」
ベルアニ「僕/あたしも殺してかまわない!」
サシャ「……プッ!別に殺しませんよ?だって仲間ですもん!」
アルミン「そうだよ!だから説明してくれくかな?」
ライナー「お前ら…!説明ってのはなエレンのことなんだが…カクカクシカジカ」
ミカサ「そ…んなっ!!」
アニ「でも、この鍵をつかえば奇跡がおこるらしい。じゃあ、ミカサ。たのんだよ。」
ミカサ「…。ええ。」
コニー「よくわかんねぇけどエレンとミカサだけにしようぜ!」
アルジャンサシャライベルアニ「うん。」
アルミン「クリスタとユミルはもうむこうに行ったみたいだね。」
ジャン「ミカサ…!…がんばれよ!!」
ミカサ「…!コクッ…」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 20:19:50.35 ID:m+T4hv2R0
ミカサ「エレン。私の話を聞いてくれる?」
エレン「」
ミカサ「ッ〜!」
ミカサ「エレン。私を助けてくれてありがとう。エレンがいなかったらわたし…」
ミカサ「エレン大好きっ!!…ブワッ…わ、たし!エレンが…いないとダメみたい!!ボロボロ…」
ミカサ「お願い。エレン目をさましてっ!」
その時、鍵が光った。
ミカサ「眩しいっ!!」
しゅうううううう
エレン「んッ…。」
ミカサ「えれ、ん?エレン!!!」ギュッ
エレン「ミカサ…。」
ミカサ「よ、かった!よかったぁぁ!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 20:24:18.14 ID:m+T4hv2R0
こうして、再び人類に幸せが訪れた。
〜5年後〜
エレン「これが、海!!」
アルミン「うっわぁぁぁ!!」
ミカサ「きれい。」
人類はこの地球について調べ、探検を始めた。
ミカサ「エレンを守れてよかった。」ボソッ
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/05/30(土) 20:25:09.29 ID:m+T4hv2R0
終わりです!
感想や、アドバイスいただけると嬉しいです!!
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/30(土) 23:58:28.32 ID:/mNqjel1o
おつ
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/06/03(水) 08:15:16.88 ID:vGB8289c0
クソつまらなかったから二度とSS書かない方がいいと思いました!
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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荒巻@中の人 ★
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respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)