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スネーク「こちらスネーク。ネオサイタマに潜入した。」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:38:13.31 ID:oCTT6N2C0
ニンジャスレイヤーとメタルギアソリッドのクロスSSです。
ニンジャスレイヤーは第3部「不滅のニンジャソウル」、メタルギアソリッドは2の後を想定しています。
投稿ニュービーですので、誤字脱字や矛盾、シツレイなどあるかと思いますが、ご容赦ください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433338683
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:39:06.14 ID:oCTT6N2C0



「ハンター・オブ・ザ・ニンジャ・アンド・メタルギア」


3 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:40:18.10 ID:oCTT6N2C0
(これまでのあらすじ) 伝説の兵士、ソリッド・スネークは世界各地に跋扈するメタルギアの「亜種」と闘い続けていた。
そのとき、米国電能中枢部にネオサイタマからの侵入が検知された。
盗まれたデータはメタルギアの設計図。
驚異的な軍事力、技術力を有するネオサイタマが独自のメタルギアを開発、保有すれば、最悪の場合世界戦争に繋がりうる。
メタルギアの開発を阻止するべく、スネークはネオサイタマへと飛んだのだった。
4 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:41:36.42 ID:oCTT6N2C0
オタコン「スネーク、聞こえる?」

スネーク「ああ、問題ない。今回の任務は?」

オタコン「メタルギアのデータを盗んだ犯人が分かったんだ。今回の任務はデータの奪還、及びメタルギアの破壊だよ。」

スネーク「これ以上メタルギアの脅威を増やすわけにはいかないからな。」

オタコン「スネークもネオサイタマは初めてだろう?ちゃんと僕が勉強してきたから安心してくれ。しっかりサポートさせてもらうね。」

5 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:42:30.80 ID:oCTT6N2C0
スネーク「この機械でか?」

オタコン「ああ。それはモーターチビ。今は亡きオムラ・インダストリ社の傑作さ。」

スネーク「通信、ホログラフィックにハッキング…ずいぶんと高性能だな。スニーキングミッションに最適だ。」

オタコン「スニーキング用の補助ロボットか!僕も開発してみようかなぁ。」

スネーク「そんなことよりオタコン。今回の任務だが…主犯は?」

オタコン「そのオムラ・インダストリさ。倒産したはずなんだけど、残党が潜伏しているらしい。」
6 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:43:13.57 ID:oCTT6N2C0
スネーク「一企業がメタルギアを?」

オタコン「オムラ社はかつてネオサイタマを代表する暗黒メガコーポの一つだったんだ。兵器開発ならお手の物だろうね。」

スネーク「なるほど。どこに向かえばいい。」

オタコン「オムラの隠し工場の位置を送るね。下調べは万全さ。」

スネーク「…確認した。到着したら連絡する。」
7 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:44:16.83 ID:oCTT6N2C0
<CALL>



スネーク「こちらスネーク。指定地点に到着した。見た目はただの廃墟だな…」

オタコン「地下に工場があるようだ。エレベータか何か無い?」

スネーク「む、アレは。」

オタコン「どうしたんだい、スネーク?」

8 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:44:49.81 ID:oCTT6N2C0
スネーク「エレベータらしきものを発見したが前にヤクザが…いや、待て。同じ顔のヤクザが二人!?」

オタコン「クローンヤクザだね。」

スネーク「クローン?ゲノム兵か?」

オタコン「似たようなものだね。ヨロシサン製薬の生物兵器だよ。そんな奴が警備しているということは…」

スネーク「中に何かあることの証拠、か。」

オタコン「中に入れそうかい?」

スネーク「あの見張り二人を排除しなければ無理だな。あとで連絡する。」
9 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:46:44.15 ID:oCTT6N2C0
スネークは気配を消し、エレベータ近くまで忍び寄ると壁を叩き音を立てた。

「アーッ?」あえて音を出し、敵をおびき寄せるスニーキングの基本的なワザの一つだ。

見張りヤクザの一人が確認しようと角をのぞき込む。「ナンダ…「イヤーッ!」「グワーッ!」

スネークはクローンヤクザの頭部を掴み、思い切り壁に叩きつけた!クローンヤクザは気絶!

10 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:47:31.01 ID:oCTT6N2C0
異常事態に気づいたもう一人のヤクザがチャカ・ガンを構え駆けつける!「ザッケンナコラー!」

スネークはすぐ接近、引き金が引かれる前に腕を掴み、銃口を反らして腹に一撃!

「イヤーッ!」「グワーッ!」さらに胸元を掴むと…「イヤーッ!」ジュー・ジツめいて床に叩きつけた!

「グワーッ!」さらに気絶!伝説の暗殺格闘術、CQCである!
11 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:48:41.05 ID:oCTT6N2C0

<CALL>


オタコン「ワザマエ!」

スネーク「なんだって?」

オタコン「すごいよスネーク、いつの間にそんなカラテを鍛えたんだい?」

スネーク「いや、カラテじゃないぞ。これはCQCといって…」

オタコン「流石スネーク。奥ゆかしい態度まで完璧だね。」
12 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:49:29.31 ID:oCTT6N2C0
スネーク「それよりもオタコン、体が変だ。何というか…つい口をついてかけ声が出てしまうんだ。」

オタコン「カラテ・シャウトだね。」

スネーク「これもネオサイタマ特有の文化なのか?」

オタコン「ああ。キアイを出す時に出す魂の叫びだ。スネークの身体がネオサイタマに最適化されたのかもね。カラテ・シャウトは本人のカラテを高める働きがあるよ。」

スネーク「だが、スニーキングミッションには不向きだな。」

オタコン「シャウトのせいでアンブッシュが失敗することもあるらしいよ。」

13 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:50:30.17 ID:oCTT6N2C0
スネーク「不意打ちにシャウト!?自分から攻撃を教えるようなものじゃないか!?」

オタコン「ああ。それだけカラテの効力が変わるってことじゃないかな。」

スネーク「…俺も気をつけるとしよう。これから地下へ潜入する。」

オタコン「メタルギアのある格納庫へは、セキュリティーロックがかかっている。まずは警備室へ向かってくれ。」

スネーク「了解した。」
14 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:51:18.91 ID:oCTT6N2C0

地下へ下りるスネーク。オタコンから届いたMAPを確認する。

兵器開発室や武器庫など入り組んだ作りではあるが、ここから警備室を通って格納庫までは一本道であった。

当然内部にもクローンヤクザが多数警備しているが、スネークにかかればこの程度の警備をすり抜けることなどチャメシ・インシデントであった。

難なく監視をすり抜け、警備室に到着するスネーク。オタコンに通信を入れる。
15 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:52:55.01 ID:oCTT6N2C0

<CALL>


スネーク「こちらスネーク。警備室前に到着したが…」

オタコン「どうしたの、スネーク?」

スネーク「中に…ガラス越しに忍者のような奴が見える。奴のようなサイボーグや強化骨格とは違って普通の装束だ。何だアレは?」
16 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:54:56.90 ID:oCTT6N2C0
オタコン「ニンジャだって!?」

スネーク「ああ。」

オタコン「気をつけて、スネーク!この施設の支配者かもしれない!」

スネーク「コスプレ、とやらじゃないのか。」

オタコン「とんでもない!気をつけて、スネーク!彼らは超人的な力を持つ恐るべき存在で、そもそもは平安時代頃から……」



「クセモノダー!」「!」「!」
17 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:56:25.30 ID:oCTT6N2C0
室内ニンジャがスネークに気付いた!ガラスに向かって跳躍し、トビ・ゲリを放つ!「イヤーッ!」

硬質ガラスをぶち破りスネークの目前に降りたった!

そのニンジャはスネークに向かってアイサツを行った。

「ドーモ、エイチキューです」

「……………」


「……………」



<CALL>
18 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:57:08.58 ID:oCTT6N2C0
オタコン「スネーク!」

スネーク「なんだ、オタコン。今忙し…」

オタコン「早くアイサツを返して!」
19 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:57:57.06 ID:oCTT6N2C0
スネーク「何だって?呑気に挨拶なんかしてる場合じゃ…」

オタコン「同じようにアイサツを返すんだ!君は今、スゴイ・シツレイだよ!」

スネーク「一体何を…」

オタコン「早く!!!」

スネーク「わ、わかった。」
20 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 22:59:42.24 ID:oCTT6N2C0
「ドーモ、ソリッド・スネークです。」

「イヤーッ!」アイサツが終わった瞬間、エイチキューはスリケン投擲!

「!」しかしスネークはこれを驚異的な速度で反応、ソーコムで打ち落とす!

「フン、侵入者かと思えば非ニンジャの屑ではないか。」

「ニンジャ…超人的な能力というのは事実のようだな。」

「どこのスパイかわからんがカタナのサビになってもらおう!イヤーッ!」

エイチキューは腰のカタナを抜き横凪ぎに切りかかる!イアイ!スネークは素早く匍匐!頭上をカタナが通過!

「何だと!?」スネークは匍匐体制のまま回転蹴り!

「グワーッ!」さらに立ち上がり、胸元を掴み地面に勢い良く叩きつけた!

「イヤーッ!」「グワーッ!」CQC!
21 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:00:48.50 ID:oCTT6N2C0
「同じ忍者でも、アイツの居合いの方が速かったかな。」

「オノレー!」すぐさま飛び上がり構え直すエイチキュー。しかし目の前には…スタングレネード!

「ヌウーッ!」怯んだ隙にスネークは背を向け前の部屋に走り出した。

「こちらエイチキュー。増援部隊を送れ!」

エイチキューは少し遅れ、IRC通信を行いながら後を追った。スネークの姿は視認できないが、次の部屋までは一本道だ。

「逃がすか!」フスマを勢い良く開け放つ!
22 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:02:32.80 ID:oCTT6N2C0
「そこだ。」カプーム!

「グワーッ!」フスマに仕掛けられたC4爆弾である!

「ウオオオオォーッ!」スネークは追撃のAK連射!「グワーッ!」「ウオオオオォーッ!」「グワーッ!」

「ウオオオオォーッ!」「グワーッ!」「ウオオオオォーッ!」「グワーッ!」「ウオオオオォーッ!」「グワーッ!」

「ウオオオオォーッ!」ニンジャ耐久力も、まともにライフルの連射は受けきれない!「グワーッ!ヤ!ラ!レ!ターッ!」
23 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:03:44.90 ID:oCTT6N2C0

<CALL>


オタコン「タツジン!信じられない!ニンジャを倒すなんて!!!」

スネーク「大したこと無い奴だったな。過信と油断が見て取れた。」

オタコン「でも、すぐにそこを離れて!クローンヤクザの集団が向かっているよ!」

スネーク「ああ、すぐに…」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 23:04:30.42 ID:sENDh2o+0
スネークはニンジャじゃないんだから、別にアイサツを返す必要はないんじゃ……。
25 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:05:05.40 ID:oCTT6N2C0
「「ザッケンナコラー!」」二人のクローンヤクザが道を塞ぐ!

「イヤーッ!」スネークはそのまま加速、前転飛び込みローリング!クローンヤクザを吹き飛ばす!

「「グワーッ!」」吹き飛ぶヤクザ!スネークはそのまま逃走!

少し戻った部屋にダンボールを見つけると、その中に入り身を隠すことにした。(しばらく様子を見るか…)
26 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:06:28.91 ID:oCTT6N2C0
「「「ザッケンナコラー!」」」「「「スッゾオラー!」」」

数十名のヤクザ中隊が恐ろしい怒号を上げながらスネークの目の前を通り過ぎる!コワイ!

だが部屋の隅に無造作に置かれたダンボールには誰も違和感を覚えない。

熟練のスニーキングスキルのなせるワザである。

「「ッコラー…」」「…オラー…」

「………」(行ったか?)(警備室へ戻ろう…)
27 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:08:38.09 ID:oCTT6N2C0
<CALL>


オタコン「大丈夫?」

スネーク「ああ。警備室へ戻ってきた。モーターチビを接続する。」

オタコン「接続確認。…よし。メタルギアのデータを回収したよ。」

オタコン「ロックも解除したから、これで格納庫へ進めるよ。さっきのヤクザ集団が居なければ良いけど。」

スネーク「やり過ごすさ。ゲノム兵の警備のほうがよっぽど厳重だった。」

オタコン「ハハハ、流石だね。ところでスネーク。今そこの監視システムに……」
28 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:09:39.65 ID:oCTT6N2C0
スネーク「どうした?」

オタコン「……」

スネーク「オタコン?」

オタコン「 ッ キング…  ヤ バイ級…」

オタコン「気をつけ…… ……ネーク……」
29 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:11:46.88 ID:oCTT6N2C0
スネークは先へ進む。オタコンはネオサイタマの安全なセーフハウスからサポートを行っている。

問題があるとすれば通信回線のほうであろう。

先に進んだスネークが見たものは…

「イヤーッ!」「「「グワーッ!」」」「イヤーッ!」「「「グワーッ!」」」

次々と殺戮されていくヤクザ中隊であった!

「イヤーッ!」「「グワーッ!」」「イヤーッ!」「「グワーッ!」」

その中心には一人のニンジャ!恐るべきワザマエのカラテである!

「イヤーッ!」「グワーッ!」

最後のヤクザが床に倒れ、残されたのはスネーク、そして!
30 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:14:04.93 ID:oCTT6N2C0
「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」

赤黒のニンジャ装束に『忍』『殺』のメンボをしたニンジャであった!

「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ソリッド・スネークです。」

アイサツを返すスネーク。

このニンジャはヤバイ!幾多の戦場を乗り越えてきた戦士の本能が危険を告げる。

アイサツが終わるとほぼ同時、スネークは反射的に銃を抜いた。だが同時に赤黒ニンジャはすでにスリケンを投擲していた!

「グワーッ!」スリケンが右手に命中、銃を取り落とす!

(このニンジャ、さっきの奴とは格が違う。ライフル、グレネード、CQC…果たして通用するのか…?)
31 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:16:25.52 ID:oCTT6N2C0
「イヤーッ!」スネークは右手でパンチを繰り出す!

「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはこれをブレーサーで防御!

「イヤーッ!」左手でパンチ!「イヤーッ!」防御!「イヤーッ!」今度は下段蹴りだ!

「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはこれを跳躍回避、その勢いのまま逆にスネークを蹴り飛ばした!

「グワーッ!」スネークの三連撃、まともにくらえば気絶は免れぬ威力であったが、ニンジャスレイヤーのカラテはそれを上回るワザマエ!

「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーの追撃ボン・パンチ!

「グワーッ!」吹き飛ぶスネーク!さらに追撃パンチ!「イヤーッ!」
32 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:18:03.49 ID:oCTT6N2C0
しかしスネークは伸びた右手を掴み、肘を抑え動きを封じると、ニンジャスレイヤーの後ろに回り込んだ!

これぞCQCの奥義、CQC返しの応用である!

「イヤーッ!」スネークの追撃膝蹴り!「グワーッ!」

続けて両手を振り下ろし…「イヤーッ!」ハンマーナックル!横強コンボである!

「グワーッ!」スマッシュ!!!ニンジャスレイヤーは吹き飛ばされながらも体制復帰、再び向かい合った!
33 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:21:33.78 ID:oCTT6N2C0
(このままではマズい。このニンジャ、今のCQCが二度も通用する相手じゃない)

強烈なカウンターを決めたスネークであったが、素の身体能力の差から受けたダメージが大きいのは圧倒的にスネークのほうであった。

(次の攻撃が来たら耐えられるかどうか…)

睨み合い、次の出方をうかがう。

「……」

「……」

「……」

「……!」

来る!身構えるスネーク!しかしニンジャスレイヤーが何かしらのIRC通信を受信!注意が逸れる!


(仕掛けるなら今しかない!?勝機は…あるか!?)ヤバレカバレに踏み込まんとするスネーク!だが!


34 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:22:13.84 ID:oCTT6N2C0


「Wasshoi!」ニンジャスレイヤーは後ろ後方へ飛び退き、駆けていった。



「助かった…のか?」



<CALL>

35 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:23:33.46 ID:oCTT6N2C0
オタコン「スネーク!!!大丈夫かい!?」

スネーク「ああ、なんとか。そっちは?」

オタコン「ハッキングを受けた。かなりの腕前のハッカーだった。」

スネーク「大丈夫なのか?」

オタコン「さっき警備室で手に入れた、メタルギアのデータを奪われた。それと、僕らの素性も割れてしまったかも…君の方は?」

スネーク「新たなニンジャの襲撃を受けた。赤黒の装束で…」

オタコン「赤黒の装束!?もしかして、メンボに「忍」「殺」の文字が!?」

スネーク「ああ。ニンジャスレイヤーと名乗っていたな。」

オタコン「ペイン・オブ・ソウカイヤ、実在していたのか…」
36 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:25:05.80 ID:oCTT6N2C0
スネーク「何だ、それは。」

オタコン「都市伝説のようなものかな。かつてネオサイタマ全域を支配していたニンジャ組織をたった一人で壊滅させたと言われる、恐るべき存在さ。」

スネーク「ニンジャスレイヤー、ニンジャを殺す者、か。あの腕前も頷けるな。この施設とは敵対しているようだった。」

オタコン「この施設を支配しているのもニンジャだった。ここを破壊しに来たのかもね。それで、彼は?」

スネーク「この通信が来るほんの少し前、突然後退して行った。実際かなり危ない所だった。」

オタコン「もしかして、僕らの素性を知ったから?ニンジャスレイヤーには伝説級の超凄腕ハッカーの支援者が居ると言われているんだ。」

スネーク「二人揃って都市伝説に出会ったというわけか。」
37 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:27:07.40 ID:oCTT6N2C0
オタコン「ところでスネーク、HPは大丈夫かい?」

スネーク「多少は減っているが、特に問題ない。」

オタコン「もし不安ならスシを探してみてはどうかな?スシはニンジャの栄養食とも言われていて、体力回復効果があるらしいよ。君にとってのレーションのようなものだね。」

スネーク「おいおい、俺はニンジャじゃないぞ。それに、あの色はちょっとな…」

オタコン「色?普通のスシだろう?気が進まないなら、無理にとは言わないけど。」

スネーク「いや…あの色はなんというか…見てないのか?」

オタコン「?」

スネーク「とにかく、まだ大丈夫だ。遠慮しておこう。今の騒ぎで、完全に侵入に気付かれてしまったしな。」

オタコン「格納庫はすぐ奥だ。モーターチビを扉に接続すれば、ロックが外せるはずだよ。」

スネーク「了解。急いで向かう。」
38 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:30:31.35 ID:oCTT6N2C0
格納庫に到着したスネーク。

「これは…メタルギアRAY…!?」

格納庫の中央には、かつてタンカーで見たメタルギアRAYとほぼ同じタイプの機体。

「故意な抑止力」「この道10年のベテランです」「コジマイズゴッド」

…威嚇目的の力強いショドーが随所にみられる。


広い格納庫にはスネークとメタルギア一台のみ。

(『亜種』撲滅のために開発されたメタルギアが他国に転用されるとは…皮肉だな。)

(だが、なぜRAYなのか?あえて水陸両用型を作成した意図とは…?)
39 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:31:49.41 ID:oCTT6N2C0
メタルギア発見の通信を入れんとするスネーク。

だが、突如何者かが背後から接近!

BLAM!BLAM!リボルバー射撃!モーターチビに命中!

その射撃の勢いを利用し、回転回し蹴りを放つ!「イヤーッ!」

暗黒武道ピストルカラテである!「グワーッ!」床に倒されるスネーク!
40 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:32:57.15 ID:oCTT6N2C0
「ドーモ、ソリッド・スネーク=サン。グッドセンスです。」

「…………ドーモ、ソリッド・スネークです。」


<CALL>
41 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:34:08.40 ID:oCTT6N2C0
スネーク「オタコン!」

オタコン「ああ!モーターチビが破損を…」

スネーク「アイサツの前に攻撃されたぞ!?」

オタコン「えっ?」

スネーク「スゴイ・シツレイじゃないのか!!?」

オタコン「ちょっと待ってくれ。えーと…アイサツ前のアンブッシュは、一度だけ認められるみたいだね。」

スネーク「……」

オタコン「アンブッシュに耐えられない相手には、アイサツの必要がないという考えらしい。古事記にもそう書いてある。」

42 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:35:07.48 ID:oCTT6N2C0
スネーク「……………………」

オタコン「スネーク?」

スネーク「古事記………いや……何でもない………」
43 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:36:32.74 ID:oCTT6N2C0
「オイ!貴様!何をコソコソしている!」

「ああ、すまん。このメタルギアRAYはお前が?」

「メタルギア?なんだソレは。これは我が社の地下研究員が極秘裏に設計した、モータールギアだ!素晴らしき会社への奉仕精神の結晶である!モーターヤッター!」


(どういうことだ…?)

「愚かな侵入者め!貴様はもう袋のネズミだ!」
44 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:40:00.14 ID:oCTT6N2C0
「「ザッケンナコラー!」」グッドセンスの後方より数十名の増援ヤクザ部隊!

「「「イヤーッ!」」」増援ニンジャ3名!

「ドーモ、ガトリングカラスです」「ドーモ、エスパーマンティスです」「ドーモ、フェイクタコです」

前にはメタルギア、後ろにはヤクザとニンジャ部隊!

これはまさに前門のタイガー、後門のバッファローだ!
45 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:41:26.72 ID:oCTT6N2C0
「こいつらは熟練のニンジャ傭兵部隊…さらに!出でよ、四聖獣!」

ゴゴゴゴゴ!格納庫の端、ゴリラ、イーグル、タコの方角に地下からせり上がるリフトあり!

「我々はモータールギアの量産化にも成功した!四人の精鋭ニンジャがこれを操る!」
46 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:43:07.07 ID:oCTT6N2C0
「冥土の土産だ。拝ませてやろう!」

だが…上昇してきたリフトの上は…空であった!

「何?」

そして遅れて上昇しつつあるドラゴン方角リフトの上には

…一回り小型のモータールギア!量産型だ!

だが様子がおかしい。
47 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:44:49.61 ID:oCTT6N2C0
「何だ?」

…カプーム!量産型が爆発!

「Wasshoi!」その爆風の中から飛び出してきたのは…

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。地下にいたサンシタ四人は既に殺した。残りはオヌシラだけだ。観念してハイクを詠め。」

ニンジャを殺す者、殺意に満ちた乱入者であった!
48 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:46:07.70 ID:oCTT6N2C0
「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。グッドセンスです。」

アイサツを返すグッドセンス。アイサツは大事だ。

「ヌゥーッ…ええい、貴様等が包囲されている事実は変わらぬ!カカレー!」

グッドセンスは跳躍!スネークを飛び越えメタルギアRAY…いや、モータールギアに乗り込んだ!

「メタルギアは俺に任せてもらおう」とスネーク。ニンジャスレイヤーは頷くと、単身ニンジャ傭兵・ヤクザ部隊に切り込んでいった!
49 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:47:50.00 ID:oCTT6N2C0
「ニンジャでもない貴様がこの完全無敵なモータールギアを落とせるとでも!?」

「ああ。20 機くらいならなんとかなるな。」GYAAAAAAAAAAAAAAAA!

咆哮するモータールギア。「喰らえィ!」口が開き、水流カッターが発射される!

スネークはローリング回避!そしてスティンガーミサイルを開いた口の中に打ち込んだ!GYAAAAAAAAAA!
50 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:49:35.20 ID:oCTT6N2C0
「何だと!?」悲鳴を上げるモータールギア!

続けてスティンガーを右膝に発射!再び口が開く!

続けて口に発射!左膝!口!右膝!口!交互に打ち込んでいく!GYAAAAAAAAAA!

何たるスティンガーミサイルの連続攻撃か!

「なぜ奴はモータールギアの弱点を!?ええい、動けん!こんなことが…イヤーッ!」

脱出するグッドセンス!モータールギアは爆発四散!

「無限バンダナだ。」
51 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:51:05.41 ID:oCTT6N2C0
着地し、グッドセンスはスネークに向き合った!

「まだだ、まだ終わっていない!イヤーッ!」

グッドセンスは両手にリボルバーを持ち、ピストルカラテの構え!BLAM!BLAM!BLAM!

斜め下方向に向けた射撃。威嚇か?…いや、これは跳弾による攻撃だ!しかしスネークは全て回避!

「イヤーッ!」さらに続けてリボルバー射撃の反動を利用した回転蹴り!

スネークはパンチ二回を空振りし…反動を利用した回転蹴り!

「イヤーッ!」蹴りが衝突!威力は互角!
52 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:52:24.50 ID:oCTT6N2C0
「ヌゥーッ!」「くっ…」

「良いセンスだ。非ニンジャとはいえ、侮れぬ!」

リボルバーをスネークに向ける!スネークは手首を掴み、銃口を逸らす!

掴んだまま背を向ける形に体勢を変え、「イヤーッ!」背負い投げだ!

「グワーッ!」イポン!

「こいつ…銃を持った相手との闘いに慣れているのか!?」
53 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:53:53.74 ID:oCTT6N2C0
「イヤーッ!」スネークはカカトオトシで追撃!

グッドセンスは転がり回避!

ローリングで突っ込むスネーク!

「イヤーッ!」「グワーッ!」吹き飛ばされるグッドセンス…そして!

おお、ゴウランガ!スネークはローリングしながら上方に迫撃砲を放っていた!

「グワーッ!」命中!さらに吹き飛ばされるグッドセンス!
54 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:56:45.30 ID:oCTT6N2C0
スネークは追撃のヒサツ・ワザを放つ!「ショータイムだ!」

グレネードランチャーを構え発射!

カプーム!「グワーッ!」発射!カプーム!「グワーッ!」発射!

カプーム!「グワーッ!」発射!カプーム!全弾命中!「グワーッ!…サヨナラ!」

グッドセンスはしめやかに爆発四散!
55 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/03(水) 23:59:19.23 ID:oCTT6N2C0
あのままカラテによる応酬が続けば、ニンジャ身体能力を有するグッドセンスがいずれ優勢であっただろう。

スネークはニンジャスレイヤーとの戦いでCQCも熟練のニンジャにはやがて対応されることを察していた。

カラテによる近接戦闘に頼らず重火器を用い、短期決戦を狙ったスネークの状況判断、幾多の戦場を渡り歩いた闘いの経験が勝敗を決したのだ!
56 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:01:52.81 ID:9tC6eed50
「…サヨナラ!」

闘いを終えたスネーク。最後のニンジャが倒される音に振り向けば、ニンジャスレイヤー以外に生きている者は誰一人存在していなかった。

「ニンジャスレイヤー=サン…」

「私はただニンジャを殺しただけだ。オヌシも用が済んだら早く立ち去ることだ。」

「助かった。」

「……」

無言で頷くニンジャスレイヤー。

「Wasshoi!」


「行ったか…」

後に残されたのはスネーク一人。
57 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:03:53.59 ID:9tC6eed50

<CALL>


…繋がらない。オタコンに終わったことを伝えんとしたスネーク。

戦闘の途中でモーター…ナントカが破損したか。

(やれやれ、オタコンは心配しているだろうな。)

戦闘の後で破壊された天井から、重酸性雨が降り注ぐ。
58 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:06:24.76 ID:9tC6eed50
(どう連絡したものか…とりあえず、だいぶHPが減ってしまったな。気は進まないがあの緑色のスシでも食べてみるとするか…)

煙草を咥え、慣れぬ食事に思いを馳せながら、スネークは闇の中へと消えていった。

59 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:07:40.28 ID:9tC6eed50





60 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:08:32.98 ID:9tC6eed50







61 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:10:00.66 ID:9tC6eed50
「…ドーモ。」「…ハイ。」

「メタルギアの戦闘データ収拾任務、完了しました。」

「オムラの残党にデータを流した甲斐がありました。」

「対ニンジャ兵器としてはやや劣りますが…」

「…ええ。タケウチ・ミサイル搭載は可能です。」

「キョウリョク・カンケイの防衛にはシデムシがコスト面で実際優秀かと…」

「…ハイ。ニンジャスレイヤーの乱入は予想外でしたが、かえって良いデータを取ることが…」
62 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:11:53.50 ID:9tC6eed50
「…ソリッド・スネークの戦闘能力も予定通り確認できました…」

「…いえ、目的はメタルギアだけのようです。」「アルゴス=サンが背後を追跡しています…」

「勿論、我々が介入した証拠はありません。」

「了解しました。すぐにソリッド・スネークを追跡、抹殺します。」

「無論、次は手加減など。」「ハイ。宜しくお願いします。」








「全てはアマクダリ・セクトの為に。」
63 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:13:31.52 ID:9tC6eed50




「……………アガメムノン=サン…」



64 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:14:49.50 ID:9tC6eed50
通信を終えたその男は…なんと、死んだかに思われたエイチキューであった!

「ソリッド・スネーク、伝説の兵士…ニンジャとの戦闘には不慣れだったと見える。」

「私のシニフリ・ジツに欺かれ、カイシャクを怠るとはなんたるウカツよ。我が真の力、古代ローマカラテの真髄を味合わせてくれよう。」
65 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:16:16.31 ID:9tC6eed50
「ほう、カイシャクが望みか。」

「何!?」

「ならば私が行ってやろう。インタビューの後にな。」

「貴様…!」

「ドーモ、エイチキュー=サン。ニンジャスレイヤーです。セクトの愚かな企み、全て話してもらおう。そして、オヌシは殺す。」




「ニンジャ、死すべし。慈悲はない。」
66 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:17:25.00 ID:9tC6eed50


「ハンター・オブ・ザ・ニンジャ・アンド・メタルギア」 終わり。

67 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:18:48.53 ID:9tC6eed50
以上です。ありがとうございました。
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 00:20:35.92 ID:kKalneevo
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 00:22:46.10 ID:C3vcT5MAO
オツカレサマドスエ!
見覚えのある酉だと思ったらニンニンジャーの方も書いてる人だったか
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 00:24:12.82 ID:C3vcT5MAO
アイエエ…勘違いでしたケジメします
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 00:24:19.83 ID:0wjHONUCo


ああ、あの人か。筆が早いな
面白かったよ
72 : ◆66EajH6bGY [saga]:2015/06/04(木) 00:25:41.49 ID:9tC6eed50
ニンニンジャーは違う方ですね。自分は完全ニュービーなのでソンケイしております。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 00:27:02.38 ID:pIxRpAlmo
oh…違ったのか。アババーッ!
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 01:56:01.53 ID:QDm528gbo
オツカレサマドスエ!
しかしオムラ残党にジョニーやらミラーやらの姓の人がいるとしか思えない
75 : ◆MFa.Ar5xYw [sage]:2015/06/04(木) 07:59:05.79 ID:M6xRjf030
オツカレサマドスエ!
非常に良きワザマエを堪能しました。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/09(火) 07:55:29.37 ID:n3XLMTT10
ナチュラルに忍殺語を使いこなすオタコンにじわる
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/09(火) 08:33:41.69 ID:NpwqLWxAO
オツカレサマドスエ!
大塚ボイスで聞きてえぇぇ!
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