他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
SS速報VIP 過去ログ倉庫
検索
すべて
本文
タイトル
投稿者
ID
このスレッドは
SS速報VIPの過去ログ倉庫
に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は
管理人までご一報
ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。
P「伊織が恋をしてる……?」 -
SS速報VIP 過去ログ倉庫
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2015/06/12(金) 21:58:06.44 ID:wYDCO3jW0
P「先輩って誰だ!伊織!!」
伊織「え?いったいなにを聞いてるの?」
P「とぼけるな!この伊織の書いた全力アイドルの歌詞」
『先輩に告白されてダッシュで逃げた』
『あたしもね 好きなんです』
『先輩になら…打ち明けても…だめだめ!プロデューサーに怒られちゃう!』
P「いったいどういうことなんだ!説明しろ!」
伊織「……え?」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1434113876
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/
全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/
君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/
トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/
【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/
ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2015/06/12(金) 22:00:32.95 ID:wYDCO3jW0
P「今まで…伊織と二人三脚で…頑張ってきて、それなのにこんな裏切りをされるなんて、あんまりだ!」
伊織「ちょっとまって、アンタが何を言ってるのか理解できない」
P「プロデュース活動で俺は彼女と遊ぶ時間もないのに!」
伊織「は?アンタ彼女なんていたの」
P「……今はいねーよ!!」
伊織「過去にはいたの?」
P「……」
伊織「なんとか言いなさいよ」
P「すいません、とっさに見栄を張りました」
伊織「よろしい」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:06:20.60 ID:zyW3IqKIo
______________________________
|: |:::|: : : : / \: : :|: : : : : : : : |: : l
|: {:::|: : :イ ,.--- 、 /⌒ ∨:|: : : : : : : : |: : :
|: :Y: : : { `\ , 、 / __ Y: : : : : : : : : : :l
|: : :、: : : :| ,ィ下≧、`ー' ` ´,ィ升ハ ヽ }: : : : : : : :| : : |
,: : : :\: :{ { ヒ::斧ヽ {し刈 ノ ,′: : : : : :∧: : l
,: : : : :{ ⌒、:. Vzソ Vzソ ,: : : : : : : /: : : : .
/: : : : : :、 )∧ , /: : : : : : :/: : : : : :.
,: : : : : : : :\__∧ /: : : : : : :/: : : : : : : :.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:07:54.07 ID:wYDCO3jW0
P「って違う!伊織の話だよ!お前俺にだまってただろ!」
伊織「何をよ」
P「学校のカッコいい先輩に告白されたことだよ」
伊織「……確かに先輩から告白されたことはあるけど」
P「やはり事実だったのか!な、なんてことだ」
伊織「歌と私がどんな恋をしてるのかは関係ないでしょ」
P「いや俺にはわかる。伊織の全力アイドルには恋する少女の感情がこめられている」
伊織「それは私の技術でしょ」
P「そうか?じゃあ伊織は先輩に秘めた恋心を持っているわけじゃないのか?」
伊織「当然よ」
P「ホント?」
伊織「本当よ」
P「本当に本当?」
伊織「本当に本当」
P「じゃあ俺の目を見て私は先輩に恋してないって言える?」
伊織「あたりまえじゃない」
P「……なら、伊織」ガシッ
伊織「!!」
P「伊織は、今、恋をしていないんだな?」
伊織「……///」プイッ
P「伊織いいいいいいい!!!」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:10:41.99 ID:wYDCO3jW0
伊織「ア、アンタちょっと質問変えたでしょ、それでビックリしたのよ」
P「だとしても、恋をしていないなら即答できたはずだ」
伊織「ううっ」
P「頼む、本当のことを言ってくれ、伊織。俺を信頼してくれているなら」
伊織「……してる、かも」
P「……ああ……なら、つきあってはいないのか?」
伊織「ええ、片思いだし、誰にも言ってないわ」
P「そうか……わかってるとは思うが、アイドルに恋愛はご法度だ」
伊織「そう、よね」
P「感情はコントロールできないから、伊織が恋をしていることを俺は責めない」
P「だけど伊織がアイドルを続けるなら、それは諦めてもらわなければならない」
P「決めてくれ、伊織」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:12:31.97 ID:wYDCO3jW0
伊織「……できないの?」
P「なんだって?」
伊織「恋をしながらアイドルは…できないの?」
P「……俺は、昔あるアイドルのファンだったんだ」
P「それも熱狂的な」
P「CDやグッズを買いまくって、ライブにも可能な限り行った」
P「元気で、かわいくて、ひたむきにがんばる彼女が大好きだった」
P「誇張でなく、彼女から生きる元気をもらっていたんだ」
P「現実的にはありえないと知っていたけど、彼女と恋仲になる妄想も毎晩してた」
P「だけどある日彼女は結婚と妊娠を発表して、アイドルを引退した」
P「荒れたね。今までの自分の人生がすべて否定された、いや侮辱されたように感じた」
P「それまでの好感情がすべて憎悪に変わった」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:14:18.17 ID:wYDCO3jW0
P「まあそのあとなんやかんやあってプロデューサーになったんだけど」
P「アイドルが恋愛をすればファンへの裏切りになる」
P「765プロにとってもリスクが大きすぎる。両方をとることはできない」
伊織「……アンタの話が、なんだっていうのよ」
P「伊織……アイドルはみんなの恋人なんだ。俺たちはそういう商売をしている」
伊織「うるさいっ!なにが商売よ、アンタがいちファンのくせしてそのアイドルを自分のものみたいに思い上がってただけじゃない!」
伊織「キモい!変態!変態プロデューサー!ド変態ストーカー!!」
P「伊織!」
伊織「アンタの望み通りアイドルをや、やめてやるんだから!もう二度と会うことはないでしょうね、さよなら!」ダッ
P「待ってくれ、伊織!」
伊織「……」ピタッ
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:15:26.10 ID:wYDCO3jW0
P「お前を怒らせてしまったことは謝る。ただ恋心を抱えたままアイドルを続けるのは難しいと言いたかったんだ」
P「あくまで決めるのは伊織だが、俺は伊織と一緒にアイドルの高みを目指したいと思ってる」
伊織「そう思っているなら……最初からそう言えばよかったのよ」
P「じゃあ、アイドルを続けてくれるのか?」
伊織「ええ、初恋は秘めたままって感じね」
P「え?スッパリ諦めてもらった方が安心するんだけど」
伊織「心配しなくても私がアイドルでいる間は実らないわよ。穏便に引退してからなら問題ないでしょ?」
P「そりゃあ、事務所としては問題ないが」
P「伊織は、苦しくないのか?」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:16:47.50 ID:wYDCO3jW0
伊織「大丈夫よ。アンタがプロデューサーとしてしっかり働いている限り」
P「ははっ、ならいいか」
伊織「あ、そうだ。アンタさっき私を怒らせたことを謝るって言ってたわよね」
P「う…何をすればいいんだ?」
伊織「そうね……休日に荷物持ちになってもらうのはいつものことだし」
伊織「来月の食事会に私の付添として参加してもらいましょうか。親族中心だけど、フォーマルな格好で来なさいよ」
P「ええ!?ス、スーツで行けばいいのか?」
伊織「それじゃダメね。次の休日はアンタの服を見繕ってあげるわ」
伊織「ついでに上流階級のマナーも叩き込んであげる。ランチにつきあいなさい」
P「また俺の休みが潰れる……」
伊織「にひひっ。アンタが私のプロデューサーなら全ての時間を伊織ちゃんのために使いなさい」
伊織「彼女をつくろうなんて、思わないこと!」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:19:57.62 ID:wYDCO3jW0
終わり
こんな短いSS書くのに三時間wwwww
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:23:11.94 ID:zyW3IqKIo
おついおりん
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:23:37.61 ID:x7FDwILbO
待てよ!オチてないぞ!
続きはよ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 22:32:26.57 ID:Uc790Cxi0
乙
OFAのEXシナリオ3の後はこんな感じになりそうだなww
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/06/12(金) 23:16:49.30 ID:nBmx7vPYO
終わりか、乙
7.91 KB
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
専用ブラウザ
検索
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)