このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行3【安価】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆sA/PbrQtmo :2015/06/18(木) 22:00:09.24 ID:WczsAJ7jO
※ダンガンロンパSSです。1・2のネタバレがあります。

・安価とコンマでキャラを16人作成し、そのキャラでコロシアイ修学旅行を行います。
・舞台は2と同じジャバウォック島となり、ルールも基本的には2のものを参照してください。
ただし、若干の独自設定が入るかもしれません。
・必然的に登場人物はオリキャラで中心となるので苦手な方は注意してください。

それではよろしくお願いします。

前スレ
【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行2【安価】(chapter.02〜chapter.03非日常編)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422179332/

前前スレ
【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行【安価】(Prologue?chapter.01 end)
ex14.vip2ch.com



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434632409
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part6 @ 2024/03/16(土) 18:36:44.10 ID:H9jwDXet0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710581803/

昔、スリに間違えられた @ 2024/03/16(土) 17:01:20.79 ID:TU1bmFpu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1710576080/

さくらみこ「インターネッツのディストピアで」星街すいせい「ウィキペディアね」 @ 2024/03/16(土) 15:57:39.74 ID:7uCG76pMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710572259/

今日は月が……❤ @ 2024/03/14(木) 18:25:34.96 ID:FFqOb4Jf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710408334/

どうも、僕は「げじまゆ」をヤリ捨てた好色一代男うーきちと言います!114514!! @ 2024/03/14(木) 01:23:38.34 ID:ElVKCO5V0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710347017/

アサギ・とがめ・新生活! @ 2024/03/13(水) 21:44:42.36 ID:wQLQUVs10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710333881/

そろそろ春だねー! @ 2024/03/12(火) 21:53:17.79 ID:BH6nSGCdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710247997/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5 @ 2024/03/12(火) 16:37:46.33 ID:kMZQc8+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710229065/

2 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/18(木) 22:02:52.59 ID:WczsAJ7jO
前スレ【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行2【安価】(chapter.02〜chapter.03非日常編)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422179332/

前々スレ【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行【安価】(Prologue〜chapter.01 end)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419852128/

リンク貼れてなかったので
3 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/18(木) 22:05:06.64 ID:WczsAJ7jO
今回はchapter.03の学級裁判からスタートするので、捜査編は前スレを参照してください

また、キャラ紹介は省きます
4 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/18(木) 22:09:19.16 ID:WczsAJ7jO
コトダマ一覧

【死体の包丁】
『古城戸の死体には包丁が逆さに刺さっていた』

【頭部の打撃痕】
『古城戸の頭部には打撃痕があったがそれは昨日の昼、木槌の攻撃を止める際に受けたものである』

【全身のキズ】
『古城戸の全身にはキズがあるが、それはトレーニングの過程で出来たものらしい』

【検死結果:古城戸】
『古城戸は腹部を2回刺されたようだ。包丁の刺さっていた位置から考えるに死に至るまでにタイムラグがあったと思われる』

【薬品庫の状態】
『古城戸の死体があった薬品庫には、たくさんの段ボール箱と作業台があった』

【死体発見までの流れ】
『死体の第一発見者は早木と柊だった。第三発見者は草加部で、他全員はアナウンスを聞いてやってきた』

【潰れた何か】
『薬品庫には薬のようなものがあったが、小泉がそれを潰してしまった。材質はよくわかっていない』

【モノクマファイル3:古城戸】
『被害者は超高校級の陸上部 古城戸 隼。死体が発見されたのは、病院一階の薬品庫。死因は腹部を刺されたことによる失血死と思われる。死亡推定時刻は午前5時から午前5時半の間と推定される。また、頭部には打撃痕が残されていた』

【モノクマファイル3:草加部】
『被害者は超高校級の陶芸家 草加部 朱里。死体が発見されたのは、病院一階の草加部の病室。死因は毒物による窒息死。死亡時刻は6時10分である』

【ツーショット写真】
『草加部の病室には、明治と古城戸のツーショット写真が落ちていた』

【死体の状況:草加部】
『草加部の左手には小さな傷があった。また、彼女の体に残っていた血液は場所によって乾き具合が異なっていた』

【検死結果:草加部】
『草加部を死に至らしめた毒は急性毒であることが分かった』

【落ちていた薬瓶】
『草加部の死体の近くに、今回の事件で使用されたと思われる毒薬の入った瓶が落ちていた』

【紫音の証言】
『青酸化合物系の毒は胃液に触れない限り効果を発揮しないらしい』

【早木の予防薬】
『早木はモノクマが事前に配った予防薬を飲んでないらしい』

【薬瓶の指紋】
『薬瓶の外側とフタには指紋がついていたが、内側には指紋がなかった』

【秋風の証言】
『秋風は昨日の夕方に草加部がスーパーに入るのを見たそうだ。持ち出したものは包丁だったらしい』

【リストの証言】
『仮眠室にはお茶の入ってた紙コップがあった。それを飲んでリストはそのまま寝たらしい』

【廊下の血痕】
『一階の廊下には床に垂れた血液が拭われたような跡があった』

【木槌の行動】入手
『木槌は眠れなかったため、夜時間が始まってからずっとジャバウォック公園にいたそうだ』

【山部の証言】
『前日の古城戸の手当てで早木は手袋を使い果たしたので、今朝山部から追加の分をもらったそうだ』

【モノクマ特製の毒】
『この毒はきっかり1時間後に効果を発動するように設計されている。この毒の存在を知っていたのは柊と山部の二人のみである』

【病室の使用状況】
『事件があった前日に病院を使用していたのは、絶望病に感染していた草加部、木槌から受けた傷で入院中の古城戸、その2人の治療をしていた早木の3人だけである』
5 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/18(木) 22:12:05.52 ID:WczsAJ7jO
今日はここまで…!
6 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 17:50:58.25 ID:0MMK4jP9O
それではchpter.03学級裁判、開幕です…!!
7 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 17:53:55.82 ID:0MMK4jP9O
学級裁判 開 廷 !!

モノクマ「さて、もう三度目なので慣れたと思いますが、最初に学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」

モノクマ「学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、その結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがお仕置きですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけがこの島から出る権利を得ることができます!」

電同「…今回の被害者は…二人だが…」

電同「…投票は…どうする…?」

モノクマ「クロが二人いる場合でも、やることは一緒だよ!」

モノクマ「ただし、片方でも間違えたらその時点でオシオキだけどね!」

山部「二つの事件の議論が終わってからまとめて投票するのはありですか?」

モノクマ「別に問題ないけど?」

山部「そうですか、ありがとうございます」

モノクマ「他に質問はないみたいだね」

モノクマ「それでは議論をはじめてくださーい!」
8 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 17:56:22.99 ID:0MMK4jP9O
小泉「議論を始めろと言われても…」

早木「えっと、何から話せばいいんですか…?」

紫音「…まずは…」

紫音「…先に起きた事件を」

山部「そうですね…草加部さんの死にはこの事件が深く関わっているはずですからね」

山部「まずは古城戸さんの事件について考えましょうか」
9 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 18:00:19.15 ID:0MMK4jP9O
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【死体の包丁】]
<【頭部の打撃痕】]
<【全身のキズ】]
<【死体発見までの流れ】]

山部「まずは古城戸さんの事件について話しましょうか」

リスト「えっと死因は確か…【失血死】でしたよねっ?」

明治「【お腹に刺さった包丁】のせいよねぇ…」

小泉「でも古城戸くんを刺し殺すなんて、そう簡単にいくものなのかな…?」

秋風「犯人は、最初に鈍器などで【頭を不意打ち】して……」

秋風「そして、『行動を出来なくさせてから刺した』のでは?」

リスト「なるほどっ!頭の傷はその時のだったんですねっ!」

安価↓1
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 18:09:22.38 ID:USvQDPg7O
【頭部の打撃痕】→【頭を不意打ち】
11 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 18:15:08.57 ID:0MMK4jP9O
正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「彼の頭の傷はこの事件とは関係ないんだ!」

秋風「そうでしたの?では、どうしてそんな傷が?」

木槌「……私があいつを殴って怪我をさせてしまったんだ……!」

秋風「そ、そう言えばそう言っていたかもしれませんわね…」

秋風「失礼しましたわ、木槌さん…」

木槌「いいんだ…殴った事実に変わりはない…」
12 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 18:22:36.38 ID:0MMK4jP9O
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【薬品庫の状態】]
<【検死結果:古城戸】]
<【廊下の血痕】]
<【モノクマファイル3:古城戸】]


小泉「じゃあ犯人は古城戸くんをどうやって襲ったのかな…?」

リスト「きっと彼の『不意をついた』んですよっ!」

リスト「不意の一撃ならガードも難しいはずですっ!」

明治「隼くんの【死体があった薬品庫】は…」

明治「荷物が多くて、人が【隠れられそう】な場所がいっぱいあったわぁ」

山部「ふむ…【襲われた場所が薬品庫】であることは間違いなさそうですね」

早木「あ、あの…古城戸さんの頭の傷は結構【深かった】ですから…」

早木「不意の一撃でなくても『防げなかった』可能性は高いと思いますよ…」

秋風「どうやって襲ったかはあまり『関係ない』気が…」

安価↓1

ちょっと出かけるので一旦切ります
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 18:26:31.97 ID:Rkw7rGPSO
【襲われた場所が薬品庫】←<【廊下の血痕】]
14 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:15:58.50 ID:0MMK4jP9O
再開します

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「古城戸くんが薬品庫で襲われたとは考えられないんだ」

柊「薬品庫の近くの廊下を調べた時に見つけたんだけどね…」

小泉「なんか拭った跡みたいなのが…もしかして…血?」

柊「うん、それもおそらく古城戸くんのものだ」

柊「もし刺された場所が薬品庫なら廊下にこんなものが残るはずがないでしょ?」

秋風「なるほど…でも犯人はなぜそんな事を?」

紫音「…本当の犯行現場を知られたくなかったから…だと思う」

山部「それが分かれば犯人へとつながる証拠になりそうですね」

明治「それはわかりそうなのぉ?」

柊「い、いや…他のところは完全に拭き取られていて出来なかったよ」

山部「残念ですね…なかなかいいアプローチだと思ったのですが…」
15 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:18:56.02 ID:0MMK4jP9O
電同「…ちょっと…待て…」

柊「な、何かな、電同くん?」

電同「…薬品庫が…犯行現場ではない…」

電同「…だが…それは違う…」

電同「…ミスは…正されるべき…!」反論!
16 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:23:14.32 ID:0MMK4jP9O
【反論ショーダウン 開始!】

コトダマ
<【全身のキズ】+
<【検死結果:古城戸】+
<【モノクマファイル3:古城戸】+


電同「…薬品庫こそ…真の殺害現場だ…」

柊「ど、どうしてそう言い切れるのさ?」

電同「…そうでなければ…ある問題が残る…」

電同「…古城戸氏の体重は…【100kg以上】あったはずだ…」

電同「…つまり…犯人だけでは彼の【死体を動かせない】…」

電同「…刺された場所が薬品庫ではないのは…有り得ないのだ…!」

安価↓1
論破するべき点がなければ<【なし】+
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 20:24:37.75 ID:0HQt8+4u0
なし
18 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:29:04.01 ID:0MMK4jP9O
発展!

柊「刺された場所が薬品庫でなくても…」

柊「薬品庫に死体がある状態が出来ることはあり得たはずだよ」

電同「…何を…言っているのだ…?」

電同「…まさか…古城戸氏自ら…」

電同「…薬品庫に向かったとでも…言うのか…?」

電同「…彼は【腹部を刺されていた】…」

電同「…そんな状態で…【動くことなど不可能だ】…!」

電同「…そんな妄言で…論破できると思われていたとは…」

電同「…甘く見られたものだ…」

安価↓1
コトダマは上ので
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 20:33:20.65 ID:1wYtbicAO
動くことは不可能に検死結果
20 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:39:51.24 ID:ZXA1OH8I0
正解!

柊「その言葉…斬らせてもらう!」論破!

柊「彼は刺された状態でも動けた可能性があるんだ」

柊「そうだよね、早木さん?」

早木「はい…古城戸さんが刺されていた場所は…」

早木「そこまで深手にならない場所でしたから、動ける可能性はあった思います」

早木「で、でも刺されていることには変わりないので、当然痛かったはずですよ…!」

柊「どう?納得して貰えたかな?」

電同「…うむむ…廊下の血は犯人の偽装工作…」

電同「…と思ったが…早木氏の話も出てしまえば…」

電同「…認めざるを…得ないな…」
21 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:40:47.77 ID:0MMK4jP9O
やべっ…反論ショーダウンのルールとずれた安価出してた…

次から気をつけます…m(_ _)m
22 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:46:08.66 ID:0MMK4jP9O
山部「つまり、柊さんの仮説では…」

山部「古城戸さんは薬品庫の外で刺されて重傷を負った…」

山部「その後なんとか力を振り絞り薬品庫に向かうも、そこで力尽きた…ということですね」

柊「うん…そうなるね」

小泉「にわかに信じがたいけど…古城戸くんならあり得そうなんだよね…」

秋風「そうですわね…あれだけ鍛えていれば…」

木槌「なあ、少し質問してもいいか?」

山部「ええ、構いませんよ」

木槌「そもそも、古城戸を殺害に使われた凶器はどこから出てきたんだ?」
23 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:49:52.95 ID:0MMK4jP9O
すいません…訂正です


秋風「あの、少し質問してもよろしくて?」

山部「ええ、構いませんよ」

秋風「そもそも、古城戸さんを殺害した凶器はどこから出てきたのでしょうか?」
24 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 20:53:12.04 ID:0MMK4jP9O
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【死体の包丁】]
<【秋風の証言】]
<【病室の使用状況】]
<【木槌の行動】]

秋風「古城戸さんを殺害した凶器はどこから出てきたのでしょうか?」

リスト「『病院にあった』んじゃないですかっ!?」

リスト「病院には『メス』とか…そういった刃物が多いじゃないですかっ!」

早木「メスは命を救うためにあるんです!人を殺すためじゃありません!!」

リスト「ひぃっ!そんなに怒らなくてもっ…」

紫音「…そもそも凶器は【包丁】」

山部「毎度のごとく【スーパーから】持ってきたんでしょうね」

早木「でも、私が昨日の昼に確認した時はそんなものはありませんでしたよ」

小泉「きっと犯人は【夜時間の間に】凶器を持ち出したんだよ」

小泉「そして、誰にも見つかることなく古城戸くんを刺したんだ…!」

安価↓1
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 20:59:24.82 ID:0HQt8+4u0
【夜時間の間に】に秋風の証言
26 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 21:04:09.85 ID:0MMK4jP9O
不正解…

発言力
8→7

秋風「確かに草加部さんは包丁を持ち出しましたが…」

秋風「それが犯行に使われたとは限らないのではないですか?」

小泉「そうだよ!犯人が別の包丁を夜時間に持ち出したのかもしれないじゃん!」

柊「し、しまった…!」

再安価↓1

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 21:15:09.10 ID:Z0xlvCdqo
【包丁】 ← <【死体の包丁】]
28 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 21:42:16.98 ID:0MMK4jP9O
不正解…

発言力
7→6

紫音「…凶器は包丁…」

紫音「…見れば分かる」

柊「し、しまった…!」

柊(もしあの発言が正しいのなら…)

柊(あの人は犯人を見てることになるけど…)

再安価↓1
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 21:46:59.65 ID:0HQt8+4u0
【夜時間の間に】に木槌の行動
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 21:47:48.43 ID:q8WPeRZAO
夜時間の間←木鎚の行動
31 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/19(金) 22:17:20.46 ID:0MMK4jP9O
正解!

BREAK!


柊「それは違うよ!」論破!

柊「夜時間の間に病院からスーパーに向かった人はいないんだ!」

小泉「ど、どうして断言できるのさ?」

柊「夜時間の間、ジャバウォック公園にはずっと木槌さんがいたんだ」

木槌「眠れなくてな…ずっとそこにいたんだ」

木槌「それで、私が知る限りでは誰も島を行き来してないぞ」

明治「じゃあ、凶器の包丁はいつ現れたのかしらぁ?」

柊(そのことを示すコトダマは…!)

【コトダマ選択】
安価↓1
凶器の包丁はいつから病院にあったのか?
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 22:19:29.10 ID:0HQt8+4u0
ここで秋風の証言?
33 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 10:40:45.50 ID:dR54xjsQO
【秋風の証言】

柊「これだ!」

柊「秋風さん言ってたよね?『草加部さんが包丁を持ち出してた』って」

秋風「え、ええ…でもその包丁が凶器になったとは…」

柊「いや…言い切れるはずだよ」

柊「早木さんは昨日の昼の時点で病院内には包丁はなかったって言ったよね?」

柊「それにさっきの議論で夜時間の間に持ち出された可能性がないのだとしたら…」

柊「その間…夕方に草加部さんが持ち出した包丁が凶器だとしか考えられないんだ」
34 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 10:43:05.98 ID:dR54xjsQO
秋風「で、では草加部さんは古城戸さんを殺害するために包丁を…!?」

小泉「いやいや……流石にそれはないでしょ…」

小泉「草加部さんには古城戸くんを殺す理由がないんだよ?」

木槌「では、あいつはなぜ包丁を持ち出したのだ?」

柊「それは…」

柊(何か思いつきそうなきがする…)
35 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 10:48:15.24 ID:dR54xjsQO
次は閃きアナグラムです

ルールは前スレを参照してください

それと小泉くんのスキルの説明です。他のと一緒に説明します

【大業物】
『反論ショーダウン時の合計コンマに+15される:常時発動』
【ボキャブラリー】
『PTAのときコンマを2回とり、高い方を選択できる:常時発動』
【雑学王】
『閃きアナグラムの時に消費する集中力の分だけランダムで正解の文字を正しい位置に置く:任意発動』

スキルを使うときは使うスキル名と消費する集中力を記入してください
36 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 10:50:10.66 ID:dR54xjsQO
【閃きアナグラム 開始!】

か お き ぎ わ へ
た う ん ど ち よ

5文字

安価↓1

スキルを使うときは使うスキル名と消費する集中力を記入してください
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 10:57:52.38 ID:ItYsAHMeO
雑学王2
38 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 11:02:10.24 ID:dR54xjsQO
スキル【雑学王】発動

集中力
7→5

お き ぎ わ へ
た ん ど ち よ

か◯◯う◯

安価↓1
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 11:09:43.98 ID:ItYsAHMeO
かたきうち
40 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 15:29:16.55 ID:G+J2ZEFCO
柊(そうか!わかったぞ!)

柊「敵討ち…彼女はきっと、古城戸くんを殴った木槌さんを殺そうとしてたんじゃないかな?」

木槌「っ…!」

柊「絶望病に感染していた彼女は、誰かが古城戸くんに話しかけることさえ許さなかった…」

柊「そんな状態の彼女の前で古城戸くんに怪我を負わせたりしたら…」

明治「…張本人の琴音ちゃんを殺そうと考えてもおかしくないわねぇ…」

明治「好きな子を傷つけられたら、私もそう思うわぁ…」

小泉「お、女の子って…そんなものなの?」

早木「わ、私に聞かれても…」
41 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 15:34:24.13 ID:G+J2ZEFCO
リスト「あのっ!結局、凶器は病院にあったんですよねっ!?」

小泉「草加部さんは持ち出した包丁を…多分彼女の病室に持っていっただろうからね…」

リスト「やっぱりそうですよねっ!じゃあ…!」

リスト「もう犯人は水奈っちで決まりじゃないですかっ!!」

早木「わ、私ですか…!?ど、どうしてそんな……」

山部「リストさん…何を言っているのですか?」

山部「彼女が犯人であることの証拠もないのに…」

リスト「なおくん、証拠ならちゃんとありますよっ!」

リスト「ねっ?しゅうくんっ!」

山部「柊さんが…証拠を?」

柊「う、うん…一応あると言えばあるんだけど…」

柊(その証拠は……)

安価↓1
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 15:36:15.33 ID:v2c0WX5eO
病室の使用状況
43 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:01:43.79 ID:NgajUyIg0
【病室の使用状況】

柊「これだ!」

柊「昨日の夜…つまり古城戸くんの事件が起きた頃、病院には3人だけしかいなかったんだ」

柊「被害者の古城戸くん、草加部さん、そして…」

柊「早木さんの3人だよ…」

山部「まさか…!」

リスト「そうですっ!元々この事件の容疑者は2人っ!」

リスト「そのうちの1人には、殺害の動機がないっ!だとすればっ!」

リスト「消去法的に水奈っちが犯人になるんですよっ!」
44 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:02:28.85 ID:G+J2ZEFCO
早木「ち、違います!私がそんなことするわけないじゃないですか…!」

小泉「そ、そうだよ!早木さんがそんなことするわけないじゃん!見損なったよ、柊くん!」

柊「い、いやっ…僕も早木さんを犯人だと決めつけてるわけじゃ…」

リスト「なんでですかっ!?こんな重大な証拠があるというのにっ!」

柊「だ、だってこの証言…早木さん自身が言ってたことなんだよ?」

柊「早木さんが犯人だとしたら、こんなの自分が犯人だって言ってるようなものじゃないか!」

早木「そ、そうです!私が犯人ならそんな証言しませんって!」
45 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:05:03.27 ID:G+J2ZEFCO
モノクマ「あっはっはっは!あっはっはっは!」

柊「な、なにがおかしいんだよ!?」

モノクマ「甘い!蜂蜜のように甘い推理だよ!!」

モノクマ「オマエラさ、絶望病の存在を忘れてない?」

柊「絶望病…?今はそんなこと関係ないだろ!」

モノクマ「関係大有りだよ!絶望病にはもう一つ特徴があるんだよ!」

モノクマ「絶望病に感染した人は行動と発言がちぐはぐになるんだ!」

モノクマ「つまり今回の事件では、『犯人ならこんなこと言うはずがない!』ってのが通じないわけ!」

小泉「じゃ、じゃあ、証言に矛盾が生じてもおかしくないってこと!?」

モノクマ「そういうこと!分かったらこれを踏まえて裁判を続けることだね!」
46 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:08:47.31 ID:G+J2ZEFCO
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【早木の予防薬】]
<【落ちていた薬瓶】]
<【リストの証言】]
<【山部の証言】]


リスト「ほらっ!やっぱり『水奈っちが犯人』なんですよっ!」

早木「ち、違います!信じてください!!」

山部「モノクマさんの【話が本当】だとしても、早木さんが犯人だというのはおかしいです!」

リスト「なんでですかっ!?」

明治「私たちは、モノクマちゃんから【絶望病の予防薬】をもらっていたのよぉ?」

小泉「【それを飲んだ】早木さんが、絶望病に感染していたのなら…」

小泉「『僕たちだって容疑者』になるんだ!」

秋風「じゃあモノクマさんの言葉は…」

秋風「私たちを『混乱させる嘘』…?」

安価↓1
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 16:13:05.94 ID:v2c0WX5eO
それを飲んだに早木の予防薬
48 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:44:20.44 ID:G+J2ZEFCO
柊「それは違うよ!」論破!

柊「い、いや…早木さんは予防薬を飲んでいなかったんだ」

柊「その証拠に、薬品庫の作業台の上には予防薬が置いてあったんだ…」

小泉「じゃ、じゃあ本当に…早木さんが犯人…?」

明治「そんなはずないわぁ…!」
49 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:47:26.98 ID:G+J2ZEFCO
リスト「ほらほらっ!いい加減認めたらどうですかっ!?」

早木「ちがっ!違いますっ!私じゃないんですっ!」

リスト「でも、違うって証拠はあるんですかっ!?」

早木「そ、それは…ない…ですけど…」

リスト「じゃあ犯人じゃないですかっ!もう決まりですよっ!」
50 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:52:32.30 ID:G+J2ZEFCO
「…待て…」

電同「…早木氏は…犯人ではない…」

リスト「電ちゃん…また論破されにきたんですかっ!?」

電同「…なん…だと…!」

電同「…今回は…こっちが論破する側だ…!」

リスト「ふーん…今更そんな証拠が出てくるとは思えないですけどねっ!」

電同「…戯言は…これを見てから言え…!」

ビデオカメラ「ゴトッ!」

木槌「これは…ビデオカメラ?」

紫音「…もしかして、犯人が…?」

電同「…そうだ…さっきほど修理が終わったんだ…」

柊「それで…どんな映像が?」

電同「…それは見れば…分かる…」

モノクマ「どうせなら大画面で見ない?ボクがあのスクリーンにつないであげるよ!」

モノクマはそう言って、手早くビデオを接続した…

電同「…では…上映開始だ…」

ポチ…
51 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 16:57:53.94 ID:G+J2ZEFCO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明治『きゃっ!』ドガッ!

草加部『古城戸さんは私のもの…』

草加部『誰にも渡さない!!』ヒュン・・

明治『い、嫌ぁ!』

草加部『なんで逃げるんですかぁ?おとなしく殺されてくださいよぉ…』

明治『わ、わかってるのぉ!?私を殺しても学級裁判があるのよぉ!?』

草加部『知ってますよぉ…でもぉ、たとえ死んでしまうと分かっていてもぉ…』

古城戸『古城戸さんにつくゴミは排除しないとダメですからねぇ…』ニコォ

明治『っ!だ、誰か助けてーーーー!!』

草加部『誰も来るわけないですよぉ…ここがあなたの死に場所です!!』

古城戸『やめろ!草加部!』ドカッ!

草加部『あうっ…!』ドサッ!

古城戸『あっ…す、すまん!大丈夫か!?』

草加部『体のほうは大丈夫ですよぉ…ただ…』

草加部『なんで、そのゴミを庇うんですかぁ?』

古城戸『ゴミって…何を言ってるんだ!こいつは大切な仲間だろ!?』

草加部『…古城戸さんにとっての大切は私だけじゃ……?????』

草加部『…………!!そのゴミに脅されてるんですね!!』

古城戸『違う!!いい加減目を覚ませ!!』

草加部『なっ!?よくも私の古城戸さんを……』

草加部『……殺す……絶対に殺す……!!』

古城戸『お、おい…何をブツブツと…』

草加部『うあああああああああああ
!!!』

古城戸『…しまっ!逃げろ明治!!』

明治『あ…ああ……』ガクッ

古城戸『くそっ!!』バッ


グサッ!!
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 17:00:11.44 ID:UJbLpMqmO
あーあ
53 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 17:02:06.38 ID:G+J2ZEFCO
古城戸『うぐっ……!』

明治『きゃっ!』ガン!

『バキッ…ザザッ…』

明治『…しゅ…ん…くん…』

明治『』

『ザザ…ザザザッ…』

草加部『な、なんで古城戸さんが…』

古城戸『だ………大丈……夫だ……』

草加部『わ、私が…古城戸さんを…?』

草加部『私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?私が?』

草加部『あ…ああ…ああ…』

草加部『いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!』


『ブツッ!!』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
54 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 17:07:52.72 ID:G+J2ZEFCO
明治「…………」ガタガタ

山部「どういう…ことですか…」

早木「冗談…ですよね?」

小泉「…そんな…嘘だ!」

電同「…これが…真実だ…」

電同「…これこそが…古城戸氏殺害の真相なのだ…」

紫音「………」

ビデオカメラに写っていた映像は余りにも衝撃的すぎた…

この場にいる全員が言葉を失ってしまう程…


学級裁判 中 断 !
55 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 17:10:58.12 ID:G+J2ZEFCO
学級裁判は一旦中断です

さて…果たしてこの後の行方はどうなるのでしょうか!?

草加部さんは本当に古城戸さんを殺してしまったのか!?

草加部さんを殺してしまったのは誰なのか!?

乞うご期待ですっ!


感想等を変えてもらえると幸いです

お願いします!
56 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 23:05:49.11 ID:+1zfAJf4O
モノミ「あちしモノミ!今とっても悲しい気分でちゅ…」

モノミ「あんなにらーぶらーぶしてた2人が加害者と被害者だったなんて…」

モノミ「こんな運命が待ち構えてるなんて酷すぎまちゅ!」

モノミ「神ちゃまがいたら呪ってやりたい気分でちゅ……」
57 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 23:08:56.67 ID:+1zfAJf4O
学級裁判 再 開 !!

小泉「…そんな…!」

電同「…これが…古城戸氏殺害の真相だ…」

秋風「あ、あり得ませんわ!だってお二人はあんなに仲が良かったのに…」

早木「でも…映像で残っている以上、真実としか言いようが…」

紫音「…それより…あなた」

明治「…っ…!」

紫音「…なんで黙っていたの?」

明治「……こんな…こと…」

明治「…こ、こんなこと言えるわけないじゃない!」

明治「こんな信じられないような話をしたら、私が疑われるだけよ!」

山部「め、明治さん落ち着いて…」

山部「紫音さんも責めているわけではないんですから…」

明治「ハァ…ハァ…!」

明治「…ごめんなさぁい…取り乱したわぁ…」
58 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 23:10:11.44 ID:+1zfAJf4O
リスト「ちょ、ちょっとっ!」

紫音「…話してる最中…」

リスト「そんなのどうでもいいじゃないですかっ!」

紫音「………」

リスト「この映像がなんだって言うんですかっ!?こんなんじゃ、水奈っちの潔白は証明できないですよっ!」

電同「…往生際の悪い奴だ…」
59 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 23:17:28.54 ID:+1zfAJf4O
【反論ショーダウン 開始!】

コトダマ
<【検死結果:古城戸】+
< 【死体の包丁】+
<【リストの証言】+
<【薬品庫の状態】+

リスト「この映像にはおかしな点がありますっ!」

柊「変な物は何も写ってないけど?」

リスト「そうじゃなくてっ!」

リスト「水奈っちもなんでこの映像見て驚いてるんですかっ!?」

リスト「映像を見る限り、【悲鳴が何回も】上がってるんですよっ!?」

リスト「同じ【病院にいた】のに…」

リスト「それに【気がつかないみたいな態度】をとるなんておかしいじゃないですかっ!」

安価↓〜3
合計コンマが80以上でノーダメクリア
ただし、一人でも【なし】が出た場合は即刻発展or逆発展
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 23:20:33.17 ID:Aa6L5oXp0
なし
61 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/20(土) 23:27:56.01 ID:+1zfAJf4O
発展!

柊「早木さんはそのとき眠っていたんだよ?」

柊「だったら聞こえなくても不思議じゃないと思うけど…」

リスト「眠っていたなんて【証拠】はないじゃないですかっ!」

リスト「水奈っちはこの音に気づいて…」

リスト「階下に【降りてきた】はずですっ!」

リスト「そしたら、【瀕死のきどくん】がいて…」

リスト「今なら殺れると思ったんじゃないんですかっ!」

安価↓〜3


今日はここまで!
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 23:30:49.07 ID:mo3vUd3SO
【瀕死のきどくん】←<【薬品庫の状態】+
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 23:34:46.38 ID:Aa6L5oXp0
【証拠】リストの証言
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/20(土) 23:36:50.93 ID:MdoK003wO
証拠にリストの証言
65 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 13:21:32.76 ID:gZWV1/YlO
正解!

BREAK!

柊「その言葉、斬らせてもらう!」論破!

柊「早木さんが眠っていた証拠はあるんだ!」

柊「というより…眠らされた証拠がね」

リスト「睡眠薬を盛られたということですかっ!?」

リスト「でもそんなものは現場に残されていませんでしたよっ!」

柊「それは、リストくん…キミがそれを飲んでしまったから残らなかったんだよ」

リスト「飲む……?あっ!」

リスト「僕が仮眠室で飲んだお茶に睡眠薬が入っていたのかっ!?」

小泉「…何してるのさ、リストくん……」
66 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 13:27:21.39 ID:gZWV1/YlO
早木「そう言えば…仮眠室で置いてあった飲み物を飲んだら眠くなった気が…」

早木「うぅ…誰かの気の利いた差し入れだと思ったのに…」

秋風「ちょっとは疑いを持ちませんの!?」

木槌「そのお茶に毒が入っていたら死んでいたぞ…」

山部「ま、まあただの睡眠薬でよかったじゃないですか」
67 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 13:29:00.18 ID:gZWV1/YlO
リスト「な、何を納得しているんですかっ!?」

リスト「その睡眠薬だって自作自演の可能性がっ!」

柊「はぁ……早木さんに犯行ができなかったことを示す証拠はもう一つあるんだ…」

コトダマ選択
安価↓1
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 13:35:41.03 ID:3L0OcBOv0
死体発見までの流れ
69 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 13:42:49.47 ID:gZWV1/YlO
【死体発見までの流れ】

不正解…

発言力 6→5

リスト「それがどうしたって言うんですかっ!?」

リスト「第一発見者を装っただけじゃないですかっ!?」

柊「し、しまった…!」

再安価↓1
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 14:06:12.73 ID:jiB+ehaXO
山部の証言
71 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:19:47.40 ID:gZWV1/YlO
【山部の証言】

柊「これだ!」

柊「早木さんは昨日、古城戸くんの手当てを終えてから手袋をきらしていたんだ」

リスト「手袋…ってそれがなんだって言うんですかっ!」

柊「彼女は手袋がないと直接他人に触れないくらいの潔癖症なんだよ?」

柊「そんな人が返り血を浴びてしまう可能性のある刺殺なんて選ぶと思う?」

リスト「うぐっ…!で、でも…」

山部「嘘だ…とは言わせませんよ」

山部「彼女とこの島で初めてあった時にそう自己紹介されたんですから間違いありません」
72 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:23:54.71 ID:gZWV1/YlO
早木「やっと無実が証明されてホッとしました…」

リスト「うぅ…水奈っち…疑ってごめんなさいっ…」

早木「そんなに謝らなくても…」

早木「私だって…草加部さんが犯人だなんて信じたくないですから…」

早木「気持ちは分かりますよ」

リスト「水奈っち…!」
73 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:25:32.65 ID:gZWV1/YlO
紫音「…質問を続けてもいい?」

柊「ああ、ゴメン…もういいよ」

紫音「…あなたは何故、病室に行ったの?」

明治「それは…呼び出されたからよぉ…」

紫音「…誰に?」

明治「朱里ちゃんに…」

紫音「…どうして?」

明治「隼くんとの関係を疑われて…」

木槌「どういうことだ?」

柊(それって…)

コトダマ選択
安価↓1
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 14:30:01.98 ID:jiB+ehaXO
ツーショット写真
75 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:39:09.56 ID:gZWV1/YlO
【ツーショット写真】

柊「これだ!」

柊「明治さん、それってこの写真のこと?」

明治「あっ…!そうよぉ…」

明治「私が隼くんをからかってるところを撮られたみたいなのぉ…」

小泉「じゃあつまり…」

小泉「この光景を見て、嫉妬した草加部さんが…」

小泉「明治さんを呼び出して、包丁で襲ったと…」

明治「ええ…その後は映像の通りよぉ…」

紫音「…なるほど」

紫音「…だいたい分かった…」
76 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:40:34.39 ID:gZWV1/YlO
山部「古城戸さんの事件の犯人は草加部さん…」

山部「悲しいですね…あの2人がこうして引き裂かれるなんて…」

早木「…うぅ…草加部さん…古城戸さん…」

所々からすすり泣く声が聞こえる…


モノクマ「ちょっと!衝撃の事実が分かったからって悲しんでる暇はないよ!」

モノクマ「学級裁判はまだ終わってないんだからね!」

秋風「これ以上何を話し合うんですの…?」

山部「草加部さん…彼女の死についてです」

紫音「…そう」

紫音「…彼女を殺した犯人がまだ見つかってない」
77 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 14:58:09.12 ID:gZWV1/YlO
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【死体の状況:草加部】]
<【検死結果:草加部】]
<【落ちていた薬瓶】]
<【 モノクマ特製の毒】]

紫音「…彼女を殺したのは…」

紫音「…誰なの?」

リスト「今度こそ『水奈っち』じゃ…」

電同「…またか…」

リスト「だ、だってっ!彼女の【一番近くにいた】のは水奈っちじゃないですかっ!」

電同「…確かにそうだが…」

木槌「草加部を『殺した奴なんていない』んじゃないのか?」

秋風「どういうことですの?」

木槌「私達の中にあいつを【殺す動機】がある奴がいるのか?」

小泉「草加部さんを殺す動機…」

小泉「『古城戸くんの仇打ち』…とか?」

安価↓1
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 16:05:17.28 ID:m9LqPQfa0
【一番近くにいた】←『モノクマ特製の毒』
79 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 16:09:00.25 ID:gZWV1/YlO
不正解…

発言力5→4

リスト「モノクマ特製の毒ってなんですかっ!?」

秋風「もしかして、それが関係してるんですの?」

柊「し、しまった…!」

再安価↓1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 16:09:17.92 ID:wqp8ZVRJ0
『殺したやつなんていない』に【落ちていた薬瓶】?
81 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 17:47:15.26 ID:gZWV1/YlO
正解!

BREAK!

柊「それに賛成…なんだけど…」同意…?

秋風「ちょっと!柊さんまで何を言ってるんですの!?」

秋風「誰かが草加部さんに毒を盛ったから、彼女は死んでしまったのですよ?」

電同「…その『誰か』が草加部氏…本人だった…」

電同「…そういうことだろう…?」

小泉「彼女の自殺ってこと…?」

柊「い、いやっ、その可能性はあるってだけで…」

木槌「だが、古城戸を誤って殺してしまい…悲観して自殺というのは…」

木槌「十分が筋が通っているな」
82 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 17:51:16.22 ID:gZWV1/YlO
早木「ま、待ってください!」

早木「草加部さんは古城戸さんの死体を発見した時に…『違う』って言ってたんですよ!?」

早木「草加部さんが自殺だとしたら、どうしてそんなことを…!」

明治「単に朱里ちゃんがショックで気が動転してだけかもしれないしぃ…」

明治「もしかしたらぁ、絶望病に感染してた自分は別人だって意味かもしれないわぁ…」

早木「そ、そんな…!」
83 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:00:09.92 ID:gZWV1/YlO
小泉「うーん…僕も草加部さんが自殺したとは思えないんだよね…」

山部「えっと…今の時点で草加部さんが自殺したと思っているのが…」

山部「電同さん、明治さん、リストさん…」

山部「そうでない方が…」

山部「柊さん、早木さん、小泉さん、秋風さん…という感じですね」

電同「…紫音氏と山部氏は…どう思うのだ…?」

山部「僕は…決めかねています…」

紫音「…どちらの可能性もある」

紫音「…まだ分からない」

明治「二人は中立…というわけねぇ」
84 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:02:15.46 ID:gZWV1/YlO
リスト「こんだけ証拠が残っているなら、もう決まりだと思いますけどねっ!」

柊「でも、もしかしたら草加部さんの自殺に見せかけて…

柊「殺したってこともあり得ると思わない?」

山部「どちらにせよ、その可能性は考える必要がありますから…」

山部「みんなで考えてみましょう」
85 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:07:22.80 ID:gZWV1/YlO
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【モノクマファイル3:草加部】]
<【検死結果:草加部】 ]
<【落ちていた薬瓶】]
<【死体の状況:草加部】]

リスト「自殺に見せかけて殺す方法ですかっ…」

秋風「『別の薬と偽って』誰かが飲ませたとかはどうでしょう?」

明治「そう言えばぁ…水奈ちゃん、朱里ちゃんに何か飲ませてなかったぁ?」

山部「それは僕の渡した【精神安定剤】ですよ」

電同「…毒の種類が…関係してるのでは…?」

小泉「あっそうか…!」

小泉「【遅効性の毒】を事前に飲ましていたのかも!」

木槌「そんなものがあるのか?」

早木「『あることにはある』と思いますけど…」

安価↓1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 18:15:58.72 ID:nlNNdhS1O
あることにはあるに落ちていた薬瓶
87 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:34:56.88 ID:gZWV1/YlO
不正解…

発言力5→4

早木「あ、あのっ…あの薬瓶は関係ないですよ?」

柊「し、しまった…!」

柊(草加部さんの殺害に使われた毒の特徴は…)

再安価↓1
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 18:40:24.52 ID:muDLbNezo
【遅効性の毒】←<【検死結果:草加部】 ]
89 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:47:12.09 ID:gZWV1/YlO
実は発言力4→3でした…

正解!

BREAK!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「遅効性の毒って説はあり得ないんだ!」

早木「そ、そうなんです…実は草加部さんの殺害に利用された毒なんですけど…」

早木「凄く効き目が早い毒だったですよ…」

小泉「早いって…どのくらい?」

早木「飲んで1分ぐらいじゃないでしょうか?」

小泉「うわっ…じゃあ事前に飲ませたっていうのはあり得ないか…」
90 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 18:49:12.06 ID:gZWV1/YlO
山部「早木さん、その効き目が早いというのは…」

山部「毒が効力を発揮してから死に至るまでの時間差が短いという意味ですか?」

早木「ええ、そうですけど…」

山部「なら、もしかしたらあの毒が使われたのでは…」

秋風「あの毒…?」

柊(山部くんが言ってる毒って…)

コトダマ選択
安価↓1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 18:51:06.81 ID:3L0OcBOv0
モノクマ特性の毒
92 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 19:10:45.57 ID:gZWV1/YlO
【モノクマ特製の毒】

柊「これだ!」

柊「山部くんが言ってるのって、モノクマ特製の毒のことだよね?」

小泉「モノクマ特製の毒?」

山部「詳しい説明は後でします」

山部「はい、草加部さんの殺害に利用されたのでは…と思いまして」

柊「でも、あの毒は他ならぬ僕たちが隠したでしょ?」

柊「それにフタとかも開封された形跡はなかったよ」

山部「そうですか…ではその可能性はなさそうですね…」
93 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 19:13:14.61 ID:gZWV1/YlO
一旦中断します
94 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 21:39:13.61 ID:ve8WvGqKO
秋風「それで…草加部さんの死が他殺である可能性はあるんですの?」

山部「おそらく…無いと思われます…」

小泉「それじゃあやっぱり…」

明治「朱里ちゃんが隼くんを殺してしまい…」

明治「そして自殺をした…これで決まりじゃないのぉ?」

モノクマ「どうやら結論が出たみたいだけど?」

モノクマ「どうする?もう投票タイムにいっちゃう?」

山部「もう他の証拠が出ないならば…」

早木「わ、私は…草加部さんが古城戸さんを殺して、自殺したなんて…納得いきません!」

小泉「僕も納得してないけどさ…でも、それが真実かもしれないし…」

小泉「柊くんはどう思う…?」

柊「僕は…」

柊(正直…僕はまだ納得がいかない…)

柊(でも…この流れを打ち破る決定的な証拠は残っているのかな…)

柊(くそっ…何か突破口となるものはないのか…?)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/06/21(日) 21:46:48.47 ID:ve8WvGqKO
紫音「…私は…彼女が自殺したとは思わない」

紫音「…それに彼女が彼を殺したとも考えてない」

明治「ミシェルちゃん…話聞いてたのぉ?」

秋風「草加部さんが自殺したかどうかはともかく…」

秋風「彼女が古城戸さんを殺してしまったのは事実ですわ」

紫音「…どうしてそう思う?」

木槌「どうしても何も…あんな映像を見てしまってはな…」

紫音「…あの映像は…」

紫音「…あくまでも事実の断片に過ぎない」

山部「…あの映像には何かおかしな点があるということですか?」

紫音「………」
96 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 21:50:37.97 ID:ve8WvGqKO
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【死体の包丁】]
<【モノクマファイル3:古城戸】]
<【薬品庫の状態】]
<【死体発見までの流れ】]


リスト「この映像に『おかしなところなんてない』ですよっ!」

紫音「…彼女の行動を振り返れば…」

紫音「…それが何かわかるはず…」

電同「…映像は…」

電同「…草加部氏が…【明治氏を襲うところ】から始まった…」

明治「怒り狂った朱里ちゃんが【包丁を振り下ろし】てきたのよぉ…」

小泉「それから、【古城戸くんが助け】に来たよね」

秋風「でも、彼は【草加部さんに刺され】てしまいましたわね…」

木槌「その後、【草加部と明治は気絶】していたな…」

山部「一方、古城戸さんは【薬品庫】に向かうも…」

早木「【そこで力尽きてしまった】んですよね…多分…」

リスト「ほらっ!!どこがおかしいのか言ってみてくださいよっ!!」

安価↓1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 21:55:41.14 ID:8ai4F9PSO
【そこで力尽きてしまった】←【死体の包丁】
98 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/21(日) 22:00:34.50 ID:ve8WvGqKO
不正解…

早木「包丁の向きがどうであれ…」

早木「古城戸さんがそこで力尽きたことには変わりがないんじゃ…」

柊「し、しまった…!」

柊(映像で起きたことの中で…)

柊(僕たちが現場で確認したこととズレていることは…)

再安価↓1
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/21(日) 22:17:34.46 ID:lkej/7dAO
そこで力尽きた←死体発見までの流れ
100 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/22(月) 22:56:57.28 ID:y+Ua+Sj4O
少しだけ更新します

不正解…

発言力2→1

早木「えっと…それとこれは関係ないんじゃ…」

柊「し、しまった…!」

柊(草加部さんがその行動をとったのは間違いない…)

柊(それなのに現場にあったアレは…)

柊(その行動の結果にそぐわないものだった…)
101 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/22(月) 23:10:58.98 ID:y+Ua+Sj4O
書き忘れてました…

再安価↓1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 09:53:10.03 ID:Ci4h1yDSO
【そこで力尽きてしまった】←<【モノクマファイル3:古城戸】]
103 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 15:26:35.42 ID:mxZTgvtvO
更新しまーす

不正解…

発言力 1→0

FAILED…

柊(みんなが…僕を疑っている…)

柊(もう誰も、僕の言葉を聞き入れてくれない…!)

モノクマ「おやおや…もう議論は打ち止めかな?」

モノクマ「じゃあこれで学級裁判は閉廷!」

モノクマ「ササッとクロを決めちゃうからね!」

モノクマ「うぷぷぷ…!」

モノクマ「一番投票された人は…柊くん、キミみたいだね」

モノクマ「でも残念〜!柊くんはクロではありません!」

モノクマ「本物のクロは見事卒業!おめでとう!」

モノクマ「では…クロ以外のオマエラは全員オシオキだよ!」

柊(僕たちは…ここで終わるのか…?)
104 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 15:29:03.69 ID:mxZTgvtvO
柊(そんなはずない…!)

柊「ここで諦めるわけにはいかないんだ!」


REVIVE…!

発言力 0→→→8
集中力 5→→→7
105 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 15:31:38.53 ID:mxZTgvtvO
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【死体の包丁】]
<【モノクマファイル3:古城戸】]
<【薬品庫の状態】]


リスト「この映像に『おかしなところなんてない』ですよっ!」

紫音「…彼女の行動を振り返れば…」

紫音「…それが何かわかるはず…」

電同「…映像は…」

電同「…草加部氏が…【明治氏を襲うところ】から始まった…」

明治「怒り狂った朱里ちゃんが【包丁を振り下ろし】てきたのよぉ…」

小泉「それから、古城戸くんが助けに来たよね」

秋風「でも、彼は【草加部さんに刺され】てしまいましたわね…」

木槌「その後、草加部と明治は気絶していたな…」

山部「一方、古城戸さんは【薬品庫】に向かうも…」

早木「そこで力尽きてしまったんですよね…多分…」

リスト「ほらっ!!どこがおかしいのか言ってみてくださいよっ!!」

安価↓1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 16:15:19.02 ID:7qmYKPk50
【包丁を振り下ろし】てたってことは、古城戸に刺さった時は刃が下向きだったはずからそれと矛盾する【死体の包丁】?
107 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 16:48:16.78 ID:HGATQNmaO
正解!

BREAK!

柊「その矛盾…撃ち抜く!」論破!

柊「あの映像と矛盾する証拠は確かにあるんだ!」

リスト「だからっ!それはなんなんですかって聞いているんですよっ!」

柊「古城戸くんに刺さっていた包丁の向きだよ」

小泉「包丁の向き?それは関係ないんじゃ…」

柊「あの映像の草加部さんってさ、『明治さんに包丁を振り下ろして』いたよね?」

柊「で、明治さんを助けに来た古城戸くんを刺したんだよ?」

柊「だったらさ、包丁が逆さに刺さっているなんておかしいと思わない?」

山部「…た、確かにそれは大きな矛盾点です!」

秋風「で、でも、単に古城戸さんに刺す時に向きが変わっただけじゃ…」

電同「…いや…今映像を再確認したが…」

電同「…確かに…この時点では刃先は下を向いている…」
108 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 18:29:26.09 ID:bC9pXm3YO
早木「だ、だとしたら、どうして包丁の向きが変わってたんですか…?」

柊「それは…」

柊(何か分かりそうな気がする…)
109 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 18:30:37.92 ID:bC9pXm3YO
【ロジカルダイブ 開始!】

Q1.二度目に刺された時、古城戸はどんな状態だった?

1.生きていた
2.死んでいた

Q2.古城戸が2度刺された理由は?

1.犯人が古城戸を殺すため
2.自殺するため
3.草加部がやっていないと見せかけるため

Q3.2回目に古城戸を刺した人は?

1.草加部
2.古城戸
3.明治

安価↓1〜3
全問正解者が出たら論破
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 18:31:16.25 ID:+a+FNndAO


111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 19:40:35.27 ID:cQvuF0OSO
122
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 19:52:19.86 ID:xblaQ8hno
113
113 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 20:35:54.69 ID:Szrrx2ssO
正解!

柊(推理は繋がった…!)

柊「古城戸くんは多分、2回包丁で刺されたんだ」

柊「そして、その時に包丁の向きが変わってしまったんだと思う」

木槌「だが、それは何のためにだ?」

木槌「古城戸はすでに死んでいたんだろう?だとしたら、包丁の向きを変えたところで何も変わらないのでは?」

柊「いや…古城戸くんはまだ生きていたはずだ」

柊「早木さんの検死結果がその可能性を示していたはずだよ?」

小泉「じゃ、じゃあその2回目に刺した人物が古城戸くんを殺したってこと…?」

山部「その人物は…もう分かっているんですよね?」

柊「うん…」

柊(その人物は…!)
114 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 20:41:24.20 ID:Szrrx2ssO
柊「古城戸くんを本当に殺害した人…」

柊「それは草加部さん、早木さん除いてその時間帯にいた人物…」

柊「つまり明治さん…君しか考えられないんだ!」

明治「はぁ…なんでそうなるのかしらねぇ…?」

明治「彼方くんにはがっかりだわぁ…」

秋風「ま、まさか…明治さんは草加部さんに呼び出されて襲われた被害者なんですのよ?」

秋風「そんな方がどうして真犯人になるんですの?」

柊「そもそも、よくよく考えれば、その呼び出されたって言うのがおかしな話だったんだよ」

電同「…どういう…ことだ…?」
115 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 20:59:18.21 ID:Szrrx2ssO
【ロジカルダイブ 開始!】

Q1.写真はどこで撮られた?

1.病院の外
2.病院の中
3.草加部の病室

Q2.写真の古城戸はどんな状態だった?

1.怪我をしていた
2.健康だった

Q3.写真を撮ったのは誰?

1.草加部
2.柊
3.明治

安価↓1〜3
全問正解が出るまで
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 21:11:10.35 ID:fVqMXBq5O
213
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 21:27:53.83 ID:7qmYKPk50
123
118 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 21:31:09.31 ID:Szrrx2ssO
正解!

柊(推理は繋がった…!)


柊「あの写真に写っていた古城戸くんは、まだ怪我をしていない状態だった…」

柊「つまり、草加部さんには絶対に撮ることの出来ない写真だったんだよ」

秋風「ますます分からないのですが…」

早木「あっ…!分かりました!」

早木「草加部さんは古城戸さんが怪我をするまで病院を一歩出ていないんです!」

早木「そんな人が病院の外での写真を撮れたはずがないじゃないですか!」

電同「…つまり…あの写真を撮ったのは…」

柊「そう…明治さん自身だったはずだよ」
119 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 22:02:40.74 ID:Szrrx2ssO
山部「ということは…明治さんは呼び出されたのではなく…」

山部「自分から草加部さんの病室に向かったということですね」

小泉「じゃあ本当に明治さんが古城戸くんを…」

明治「………」

秋風「否定しない…ということは認めているのですね」

明治「だってぇ…これ以上反論しようがないじゃなぁい?」

リスト「だったらもう投票しましょうっ!そして終わらせましょうっ!」

柊「まだだよ…まだ草加部さんを殺したクロが決まっていないでしょ?」

木槌「それは草加部自身だろう?さっき散々話し合ったじゃないか」

早木「でも…草加部さんがは城戸さんを殺していないですから…」

早木「彼女が自殺する理由はないんじゃないかって思います」
120 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 22:11:48.40 ID:Szrrx2ssO
明治「でもぉ、朱里ちゃんは私たちの前で死んだのよぉ?」

明治「どう考えても自殺で決まりよぉ」

紫音「…他殺だった可能性はまだある」

明治「さっきいっぱい話し合って、他殺の線はないってなったのにぃ?」

紫音「…見落としてるだけで」

紫音「…なにか方法があったはず…」

明治「そんな方法、本当にあるのかしらねぇ…?」

柊(…何か思いつきそうな気がする…)
121 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/24(水) 22:16:00.56 ID:Szrrx2ssO
【閃きアナグラム 開始!】

6文字

こ も て ぐ ど お
ぃ わ ん ー さ ふ

安価↓2


今日はここまで!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/24(水) 22:46:35.56 ID:dmWC5CJOO
スキル

精神力3
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/25(木) 13:29:00.09 ID:Q5Y2QMRtO
こーてぃんぐ(コーティング)
124 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:06:51.42 ID:lK2S6fi0O
更新します
125 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:14:24.73 ID:lK2S6fi0O
正解!

柊「そうか!わかったぞ!」

柊「コーティング…犯人は毒にコーティングをしたんじゃないかな?」

秋風「ど、毒をコーティング!?」

山部「なるほど…そうすることで毒が溶け出し、効果を発揮するまでの時間を引き伸ばしたのですね?」

電同「…ということは…草加部氏が早木氏たちと共に…」

電同「…古城戸氏の死体を…発見した時には…」

電同「…既に…毒は体内にあったのか…」

明治「本当にそうなのぉ?」

明治「毒は即効性だったんでしょう?」

明治「体の中に入ったらすぐ効果が出ちゃうんじゃないのぉ?」

柊(いや…コーティングにはちゃんと意味があったはずだ…)

柊(それを示すのは…)

安価↓1
コトダマ選択
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:17:49.07 ID:4Wsfh1R/O
紫音の証言
127 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:24:56.22 ID:lK2S6fi0O
【紫音の証言】

柊「これだ!」

柊「電同くんの言う通り、コーティングによって毒の効果が出る時間を遅らせることができたはずだよ」

秋風「えっと…それはどういう理屈でそうなるのです?」

紫音「…毒殺に使われたのは、青酸化合物」

紫音「…この毒は、酸と反応することで…」

紫音「…有毒なシアン化水素を生成」

紫音「…対象者を死に至らしめる」

早木「紫音さん…よく知ってますね」

紫音「…ミステリーの定番」
128 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:28:07.42 ID:lK2S6fi0O
柊「つまり、草加部さんの殺害に使われた毒は胃液に触れて初めて効果を発揮するタイプのものなんだ」

秋風「コーティングは毒と胃液を隔てる壁になっていたんですのね」

小泉「でも、コーティングは徐々に溶けていって…それで…」

山部「毒が胃液に触れてしまった…そういうことですね?」

柊「うん、そういうことだよ」
129 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:30:15.88 ID:lK2S6fi0O
明治「うふ…うふふふふふ…!」

明治「面白いお話ねぇ〜!」

柊「冗談のつもりはないよ…僕は本気だ、明治さん…!」

明治「じゃあ、そんな彼方くんに質問だけどぉ?」

明治「毒にコーティングをしたって言ってたけどぉ…」

明治「具体的には何をしたのぉ?」

明治「まさかそれが分からないってわけじゃ無いわよねぇ?」
130 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:33:46.60 ID:lK2S6fi0O
【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【薬瓶の指紋】]
<【モノクマ特製の毒】]
<【落ちていた薬瓶】]
<【潰れた何か】]
<【モノクマファイル3:草加部】]


明治「コーティングって具体的には何をしたぉ?」

小泉「何かに包めばいいんだから…『オブラート』とか?」

電同「…そんなもの…すぐ溶けてしまうぞ…」

秋風「その薬の『表面に何かを塗った』のでは?」

木槌「その肝心の何かが分からないぞ…」

秋風「美術作品に用いられる『ニス』みたいなものでですわ」

リスト「そんなものあるんですかっ!?」


山部「『カプセル』みたいなものに詰めたのではないでしょうか?」

早木「それは可能性がありそうですけど…」

早木「それがどこにあるかは分からなかったと思いますよ?」

安価↓1
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:36:15.62 ID:W+FBhV5AO
カプセル←潰れた何か
132 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:44:29.76 ID:lK2S6fi0O
正解!

BREAK!

柊「それに賛成だよ!」同意!

柊「毒薬はカプセルみたいなものに入れられていたはずだよ」

早木「で、でも私ですらどこに置いてあるのか知らないんですよ?」

柊「明治さんはカプセルを探す必要は無かったんだ」

柊「彼女はこの自作のカプセルを使ったんだからね!」

小泉「あっ、それ僕が見つけたやつ!」

木槌「見た感じカプセルのようには見えないが…」

柊「それは小泉くんが潰してしまったからだよ…」

小泉「ちょっと!柊くん!?」

電同「…だが…おかげそれが中空だということがわかった…」

電同「…結果オーライ…というやつではないか…」

明治「ふぅん…確かにそれを使えば犯行は可能かもしれないわねぇ」

明治「でもぉ、それを私が作った証拠はあるのぉ?」
133 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:47:31.24 ID:lK2S6fi0O


柊「それは…まだ確証は持てないけど…」

明治「そんなもので人を疑うなんてねぇ…あきれるわぁ…」

紫音「…証拠ならある」

明治「随分と彼方くんの肩を持つのねぇ…」

紫音「……それ貸して」

柊「いいけど…どうするの?」

紫音「………」パクッ!

明治「……!」

リスト「食べたっ!?」

秋風「何してるんですの!?」

紫音「…甘い」モグモグ

柊「あ、甘い?あっまさか…!」

紫音「…そう…これはチョコレートで出来ている」

紫音「…他ならぬあなたが作った証拠」

明治「…っ…」
134 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:49:46.94 ID:lK2S6fi0O
明治「うふっ…よく気がついたわねぇ…」

明治「確かにそのカプセルは私が作ったわぁ…でもぉ」

明治「それを飲んだのが朱里ちゃんだったらどうするのぉ?」

電同「…この後に及んで…まだ言い訳か…?」

明治「言い訳じゃないわぁ」

明治「私はそのカプセルを瓶の中に入れて置いただけ…」

明治「それを朱里ちゃんが勝手に飲んじゃっただけよぉ」

山部「…もしそれが本当なら…どうなるんですか、モノクマさん?」
135 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 22:54:25.35 ID:lK2S6fi0O
モノクマ「うーん…判断が難しいけど…」

モノクマ「草加部さんの自殺になるかな?」

秋風「なっ!?明治さんが作った毒ですのよ!?」

モノクマ「自作の毒薬を他の毒薬の入った瓶に混ぜても問題はないはずだよ」

小泉「大有りだよ!明治さんに殺意があったって言っているようなものじゃん!」

モノクマ「でもさ、草加部さんは、その瓶に毒薬が入ってることを知ってて飲んだんだよ?」

モノクマ「だったら、彼女がどの毒薬を飲んだかなんて関係ないじゃん!」

モノクマ「たまたま明治さんが作った毒を飲んじゃった、って可能性もあるはずだよ?」

木槌「暴論にもほどがあるぞ…!」

モノクマ「うるさいよ!!そんなこと言い出したら、そもそもその毒の成分を作った人が悪いとか、そういう話になっちゃうでしょ!!」

明治「ほらねぇ…やっぱり私は朱里ちゃんを殺しt…」

柊「もう言わなくていいよ…!」

柊「草加部さんが自分で毒薬を飲んでない証拠…」

柊「それを出したら認めてくれるよね?」

明治「彼方くん…いくら私だからって、いい加減にしないと怒るわよぉ?」

明治「そんな証拠あるはずないわぁ!!」
136 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:01:13.64 ID:lK2S6fi0O
【パニックトークアクション 開始!】

体力=(発言力+集中力)÷2
柊:(8+7)÷2=7.5
明治:(4+8)÷2=6


発動スキル:『ボキャブラリー』…コンマを2回とりその高い方を採用

明治「証拠がないわぁ」07

明治「認めないのぉ」83

明治「そろそろ怒るわよぉ?」02

コンマ判定
↓1、2
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:01:51.27 ID:W+FBhV5AO
極端やな
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:04:51.02 ID:N3W9KGNk0
a
139 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:11:50.09 ID:lK2S6fi0O
>>137 ここは運要素が強いので…

柊:7.5→7

明治:6→4

テンポアップ!

明治「いい加減にしなさぁい…!」88

明治「うるさいわねぇ!」74

明治「私はやってないわぁ!」92

明治「邪魔しないで頂戴…!」46

明治「もう、うんざりだわぁ!」09

コンマ判定
↓1、2
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:12:47.44 ID:W+FBhV5AO
みい
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:14:06.34 ID:N3W9KGNk0
a
142 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:19:09.08 ID:lK2S6fi0O
柊:7→5

明治:4→3

テンポキープ

明治「信じてたのにぃ…」 76

明治「何も知らないのよぉ…」56

明治「聞きたくないわぁ…!」86

明治「もうやだぁ!」03

明治「私のせいじゃないのよぉ!」57

コンマ判定
↓1、2
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:23:50.91 ID:4Wsfh1R/O
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:24:23.81 ID:N3W9KGNk0
145 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:32:27.20 ID:lK2S6fi0O
柊:5→5

明治:3→0

ドクン…ドクン…ドクン…ドクン…

明治「朱里ちゃんが自殺じゃないって証拠なんかあるわけないわぁ!」

正しいコトダマで論破!
安価↓1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:38:58.13 ID:4Wsfh1R/O
薬瓶の指紋
147 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:47:27.93 ID:lK2S6fi0O
柊「これで証明するよ!」論破!

柊「彼女が自殺ではない証拠…」

柊「それはビンについていた指紋だよ」

小泉「指紋?でも、ビンとフタには確かに彼女の指紋がついてたんじゃ…」

柊「うん、外側には指紋が付いていたよ」

柊「でも内側には、誰もの指紋は付いていなかったんだ」

明治「…それがなんだっていうのかしらぁ…?」

柊「あんな口の狭いビンから中身を取り出そうとするなら…」

柊「ビンの内側、それか口の部分に指紋がつくはずだよね?」

電同「…今回は…その『あるはず』の指紋がなかった…」

電同「…つまり…草加部氏の事件において…」

電同「…あの瓶は…無関係だったということだ…」

柊「そう、これが草加部さんが自分で毒を飲んでないって証拠だよ!」

柊「そして、同時にキミが草加部さんを毒殺した証拠でもある!」
148 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/26(金) 23:51:07.93 ID:lK2S6fi0O
明治「はぁ……」

明治「バレちゃったみたいねぇ…」

早木「本当にあなたが二人を…!」

明治「そうよぉ、でもそれがどうしたっていうのぉ?」

リスト「どうしたもこうしたも…なんでこんなことをっ…!」

明治「理由なんてどうでもいいじゃなぁい…それよりも…早く投票したらどぉう?」

柊「その前に…事件を最初から振り返らせてもらうよ…」

山部「ええ、お願いします」
149 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:01:36.24 ID:vAtslIaPO
【クライマックス推理】

今回の事件は犯人が巧妙に仕組んだものなんだ

【ACT.01】
まず、犯人は病院2階の休憩室に【A】を置いておいた

目的は早木さんを眠らせることで、犯行の邪魔をされたり、目撃されないようにするためだった

早木さんは気の利いた差し入れだと信じて疑わずそれを飲んでしまった

そして早木さんが眠りについたの確認してから、犯人は行動を開始したんだ
150 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:03:40.58 ID:vAtslIaPO
【ACT.02】
草加部さんの病室に乗り込んだ犯人は、古城戸くんとの【B】を彼女に見せつけたんだ

そうすることで草加部さんを激昂させ、わざと自分を包丁で襲わさせる

そして古城戸くんに庇ってもらうためだ

目論見通り、犯人のあげた悲鳴を聞きつけた古城戸くんは犯人を庇った

でも、それこそが犯人の罠だったんだ!

その時の草加部さんは絶望病に感染していたから、古城戸くんの行動が許せなかった

そして我を忘れて、古城戸くんの腹部に包丁を刺し、重傷を負わせてしまった

万全の状態の彼なら避けることも可能だったはずだけど、前日に【C】してた彼には出来なかった

一方、犯人は古城戸くんが庇った時に突き飛ばされてしまい、机に激突してしまった

そして、その衝撃で【D】の調子が悪くなってしまったんだ
151 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:04:07.98 ID:vAtslIaPO
【ACT.03】
その頃、草加部さんは古城戸くんを刺した衝撃で絶望病が治り、錯乱状態になって気絶してしまった

対して、古城戸くんは重傷を負ったけど、なんとか病室を抜け出した

【D】に映っていたのはここまでだね

そして、古城戸くんは【E】に向かっていった

多分、痛み止めとかを探しにいったんだと思う

でも、犯人はそんな状態の古城戸くんを襲い、刺さっていた包丁で同じ箇所を再び刺し、古城戸くんを刺殺した

でも、犯人は【F】ということを完全に失念していた

それが重大な証拠になるとも知らずにね
152 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:04:35.67 ID:vAtslIaPO
【ACT.04】
そして、病室に戻った犯人は気絶する草加部さんに、薬品庫から持ってきた毒を飲ませた

その毒は即効性のものだったんだけど、【G】でコーティングされていたせいで、効果が現れるまでに時間がかかってしまったんだ

そして、下準備を全て終えた犯人は病院から立ち去った
153 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:05:28.77 ID:vAtslIaPO
【ACT.05】
犯人が病院を出てから少し経って、病院の2階で眠っていたしていた早木さんが起きた

そして一階に降りてきた時に僕と合流して、古城戸くんの死体を発見、捜査が始まった

その頃、草加部さんは完全に古城戸くんを自分が殺したと思い込んでいたけど…

彼女は気付いてしまったんだ

古城戸くんの【F】が違うことにね

それが、「私じゃない…」という言葉の真意だよ

でも、そのことを伝える前に彼女は殺されてしまったんだ

彼女の体内にあった毒薬をコーティングしていた【G】が溶けてなくなり、毒がついに効果を発揮してしまったから…

こうして犯人は、草加部さんを毒殺出来ないような完璧なアリバイがある中で彼女を毒殺したんだ

それから彼女の死体に駆け寄った時に隠し持っていた【H】を置いたんだ

それは【I】と思わせるための偽装工作だった

そんなことが出来た人物はただ一人…

犯人は…【J】!君なんだ!
154 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 00:11:16.65 ID:vAtslIaPO
【A】…犯人が早木さんに飲ませたものは?
【B】…犯人が草加部さんに見せたものは?
【C】…事件の前日、古城戸くんの身に起きたことは?
【D】…映像を残したものは?
【E】…古城戸くんはどこに向かっていった
【F】…犯人が忘れていたこと、草加部さんが気付いたこととは?
【G】…毒を覆っていたものは?
【H】…草加部さんの死体の周囲に落ちていたものは?
【I】…犯人は僕たちをどうやってごまかそうとした?
【J】…犯人は…!

安価↓1〜
全問正解出るまで
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 00:20:00.10 ID:iNjNb3Y20
A睡眠薬入りのお茶
Bツーショット写真
C頭を殴られて怪我
Dビデオカメラ
E薬品庫
F包丁の向き
Gチョコレート
H薬瓶
I自殺
J明治千代子
156 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:28:55.93 ID:nP0j2CEhO
【クライマックス再現】

今回の事件は犯人が巧妙に仕組んだものなんだ

【ACT.01】
まず、犯人は病院2階の休憩室に睡眠薬入りのお茶を置いておいた

目的は早木さんを眠らせることで、犯行の邪魔をされたり、目撃されないようにするためだった

早木さんは気の利いた差し入れだと信じて疑わずそれを飲んでしまった

そして早木さんが眠りについたの確認してから、犯人は行動を開始したんだ
157 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:29:40.12 ID:nP0j2CEhO
【ACT.02】
草加部さんの病室に乗り込んだ犯人は、古城戸くんとのツーショット写真を彼女に見せつけたんだ

そうすることで草加部さんを激昂させ、わざと自分を包丁で襲わさせる

そして古城戸くんに庇ってもらうためだ

目論見通り、犯人のあげた悲鳴を聞きつけた古城戸くんは犯人を庇った

でも、それこそが犯人の罠だったんだ!

その時の草加部さんは絶望病に感染していたから、古城戸くんの行動が許せなかった

そして我を忘れて、古城戸くんの腹部に包丁を刺し、重傷を負わせてしまった

万全の状態の彼なら避けることも可能だったはずだけど、前日に木槌さんに受けた打撃によって負傷してた彼には出来なかった

一方、犯人は古城戸くんが庇った時に突き飛ばされてしまい、机に激突してしまった

そして、その衝撃でビデオカメラの調子が悪くなってしまったんだ
158 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:30:15.90 ID:nP0j2CEhO
【ACT.03】
その頃、草加部さんは古城戸くんを刺した衝撃で絶望病が治り、錯乱状態になって気絶してしまった

対して、古城戸くんは重傷を負ったけど、なんとか病室を抜け出した

ビデオに映っていたのはここまでだね

そして、古城戸くんは薬品庫に向かっていった

多分、痛み止めとかを探しにいったんだと思う

でも、犯人はそんな状態の古城戸くんを襲い、刺さっていた包丁で同じ箇所を再び刺し、古城戸くんを刺殺した

でも、犯人は包丁の刺さり方の上下が違うことを完全に失念していた

それが重大な証拠になるとも知らずにね
159 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:30:47.10 ID:nP0j2CEhO
【ACT.04】
そして、病室に戻った犯人は気絶する草加部さんに、薬品庫から持ってきた毒を飲ませた

その毒は即効性のものだったんだけど、チョコレートでコーティングされていたせいで、効果が現れるまでに時間がかかってしまったんだ

そして、下準備を全て終えた犯人は病院から立ち去った
160 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:32:29.93 ID:nP0j2CEhO
【ACT.05】
犯人が病院を出てから少し経って、病院の2階で眠っていたしていた早木さんが起きた

そして一階に降りてきた時に僕と合流して、古城戸くんの死体を発見、捜査が始まった

その頃、草加部さんは完全に古城戸くんを自分が殺したと思い込んでいたけど…

彼女は気付いてしまったんだ

古城戸くんの死体に刺さっていた包丁の向きが違うことにね

それが、「私じゃない…」という言葉の真意だよ

でも、そのことを伝える前に彼女は殺されてしまったんだ

彼女の体内にあった毒薬をコーティングしていたチョコレートが溶けてなくなり、毒がついに効果を発揮してしまったから…

こうして犯人は、草加部さんを毒殺出来ないような完璧なアリバイがある中で彼女を毒殺したんだ

それから彼女の死体に駆け寄った時に隠し持っていた薬のビンとゴミを置いたんだ

それは「草加部さんが自殺した」と思わせるための偽装工作だった

そんなことが出来た人物はただ一人…

犯人は…明治さん!君なんだ!

【COMPLETE!】
161 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:44:28.48 ID:nP0j2CEhO
柊「これが事件の全貌だよ!」

明治「ふぅん…そうなのぉ?」

明治「じゃあさっさと投票したらぁ?」

小泉「まるで反省の念がないというか…」

リスト「もういいですよっ!言われた通りさっさと投票しましょうってっ!」

山部「モノクマさん…お願いします…」

モノクマ「えー、議論の結論が出たみたいですね」

モノクマ「その答えは、正解なのか?不正解なのか!?」

モノクマ「それでは投票タイムと参りましょう!」

モノクマ「オマエラはお手元のスイッチで投票してくださーい!」
162 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 07:49:36.17 ID:nP0j2CEhO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  MONOKUMA

    VOTE

ジャララララララララララララ……

|メイジ|メイジ|メイジ|

テッテレー…

チャラララララララララララ……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

学級裁判

閉 廷 !
163 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 08:00:55.92 ID:nP0j2CEhO
【リザルト】

発言力ボーナス 5.5
集中力ボーナス 7

合計    12.5
GAME OVER ペナルティにより半減
合計    6

ノンストップ議論ノーミスボーナス
不可 5%down

反論ショーダウンノーミスボーナス
良 5%up

証拠提示・人物指定ノーミスボーナス
良 3%up

ロジカルダイブノーミスボーナス
可 1%up

閃きアナグラムノーミスボーナス
良 3%up

PTAノーミスボーナス
不可 3%down

クライマックス推理ノーミスボーナス
良 3%up

合計 7%up
GAME OVER ペナルティにより5%down
合計 2%up

獲得モノクマメダル  30枚
現在の所持メダル   69枚
164 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 08:01:31.11 ID:nP0j2CEhO
一旦、休憩します
165 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 09:53:46.33 ID:sGn8ntf7O
モノクマ「はい、大正解!今回、古城戸クンと草加部さんを殺したクロは…」

モノクマ「明治 千代子さんなのでしたー!」

明治「……」

小泉「なんでだよ…!なんであの二人を殺したんだよ!」

電同「…本来の明治氏なら…こんなことしないはずだ…」

電同「…おそらく…絶望病に感染していたんだろう…」

早木「えっ、でも明治さんはちゃんと薬を飲んでいましたよね?」

早木「そんな人が感染するとは思えないですけど…」

柊「…考えられる可能性は…」

安価↓1
1:実は薬には効果が無かった
2:薬を飲む前から感染していた
3:飲んだフリだった
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 10:06:56.59 ID:Uahj0jxm0
2
167 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 11:12:47.85 ID:rtOkbaa9O
柊「…考えられる可能性は…」

柊「多分、明治さんは薬を飲む前に既に感染していたんだと思う」

秋風「でも、他の方々と比べてあんまり絶望病に感染していた感じがしませんけど…」

紫音「…そういうタイプの絶望病だった」

紫音「…そう考えるしかない」

山部「あのー…話を逸らすようで申し訳ないんですが…」

山部「明治さんが殺人に至った動機が絶望病に感染したからのみではおかしいと思いませんか?」

早木「どうしてですか?」

山部「リストさんはそんな気配はないですし、草加部さんは古城戸さんが絡まない限り問題なかったはずです」

山部「明治さんにも殺人の引き金となるもう一つの動機があったと考える方が自然ではないですか?」

電同「…確かに…」
168 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 11:16:26.95 ID:rtOkbaa9O
小泉「明治さんは確か、古城戸くんとのツーショット写真を草加部さんの病室に持って行ったんだよね?」

小泉「だったら、草加部さんから古城戸くんを奪い取ろうとしたんじゃないかな?」

リスト「うわっ…ドロドロですねっ…」

明治「ちょっとぉ…勝手に人の気持ちを想像しないでくれるかしらぁ?」

明治「私は隼くんなんかに興味ないわぁ」
169 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 11:21:01.44 ID:rtOkbaa9O
明治「私がやろうとしてたのは真逆のことよぉ」

紫音「…逆…?」

明治「朱里ちゃんから隼くんを奪うんじゃなくて、隼くんから朱里ちゃんを奪おうとしたのよぉ」

秋風「えっ?でも、お二人は女性同士では…?」

明治「そうだけどぉ、何か問題かしらぁ?」

電同「…レズビアン…だったのか…」

明治「なんとかして『隼くんは朱里ちゃんのことを大切に思ってない』ってイメージを植え付けようとしたけどぉ」

明治「自分とのツーショットを使ったのは間違いだったわねぇ…」
170 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 12:36:07.36 ID:rtOkbaa9O
明治「だから急に襲われた時は本当に驚いたわぁ…」

明治「…朱里ちゃんの隼くんに対する想いがあんなに強いだなんてねぇ…」

明治「本当に…羨ましすぎて憎たらしいわぁ!」

明治「ああでもぉ…朱里ちゃんに襲われた時に助けてくれたことだけは感謝しなきゃいけないわよねぇ…」

リスト「狂ってるっ!!イカれてますよっ!この人っ!!」

明治「愛とかそういうものは人を狂わせるよのぉ…」

山部「それが…あなたが古城戸さんを殺害した理由ですね…」
171 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 12:43:41.56 ID:rtOkbaa9O
早木「じゃ、じゃあどうして草加部さんまで殺してしまったんですか!?」

早木「あなたは草加部さんのことが好きだったんじゃないんですか!?」

明治「う〜ん…なんでかしらねぇ?」

明治「多分、『隼くんが死んじゃって悲しむと思ったから』とか『私のものにならないから死んじゃえっ』って感じだったんじゃないのかしらぁ?」

小泉「どうしてそんな他人事なんだよ…!!」

明治「愛っていうのはねぇ…冷めやすいのよぉ」

明治「なんか朱里ちゃんが死んじゃったら急にどうでも良くなってきちゃってぇ…」

秋風「なんて身勝手な…」

明治「そういえばぁ…私、水奈ちゃんも前々から可愛いと思ってたのよねぇ…」

明治「どう?私と付き合わなぁい?」

早木「〜っ!!」ゾクッ

リスト「これ以上は聞くに堪えませんよっ!!モノクマ、さっさと処刑しちゃってくださいっ!」
172 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 12:49:21.23 ID:rtOkbaa9O
モノクマ「ボク的にはまだまだ聞いておきたい話だったけど…」

モノクマ「あんまり私情を挟むのも良くないしね!」

明治「えぇ〜もう時間なのぉ?」

明治「まぁいいわぁ…死ねばまた朱里ちゃんに会って、また好きになれるかもしれないしぃ…」

モノクマ「本人の了承を得たところで…張り切って参りましょう!」

モノクマ「オシオキターーーイム!!」


ウィーン・・・ピコッ☆


GAME OVER


メイジさんがクロにきまりました。
オシオキをかいしします。
173 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 13:02:54.66 ID:rtOkbaa9O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モノクマがスイッチを押すと同時に明治さんは鎖に引きずられ、裁判場の奥へ奥へと連れられていく。

そこは甘い匂いが漂う大きなボウルの中だった…

【超高校級のショコラティエ 明治 千代子 処刑執行】
 【チョコレイト〜は め・い・じ☆】 

明治さんがボウルの中を見渡すと、上からたくさんのチョコレートが降ってきました

と同時にピー!という音が鳴りベルトコンベアが動き始めます

向かう先は灼熱の炎が吹き出るオーブン

しばらくして、オーブンから出てきたボウルからは香ばしい匂いが漂います

ベルトコンベアは止まることなく次に待つ冷凍機へ向かいます

そして冷凍機から出てくるとよく見慣れた形のチョコレートになりました!


が次の瞬間


それはベルトコンベアから弾き出され床に叩きつけられました


どうやら異物混入センサーに引っ掛かったみたいだね!
174 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 13:17:54.25 ID:rtOkbaa9O
モノクマ「イヤッホオオオオオウ!エクストリーム!」

これで3度目の処刑…

何度見ても慣れぬことのない処刑…

リスト「あ…ああ…あああ!!」

柊「くそっ!」

木槌「〜っ!」

小泉「き、木槌さん、大丈夫!?」

木槌「あ、ああ…だ、だいj…」

モノクマ「大丈夫なわけないよねぇ!?だって今回の殺人って半分くらい木槌さんのおかげじゃん!」

木槌「!」

柊「何言ってるんだよ!そんなわけ…」

モノクマ「でも、古城戸クンが草加部さんの攻撃を避けられなかったのって木槌さんのおかげだよね?」

木槌「うっ…!」

小泉「モノクマッ!それ以上話すのをやめろ!」

モノクマ「それで古城戸クンが死にかけちゃったから明治さんは草加部さんを殺しちゃったんだよね!?」

木槌「や…め…て…くれ…」

モノクマ「そして、その明治さんを学級裁判で処刑しちゃったんだよね!!?」

山部「ま、まずいです!だれか木槌さんを!!」

モノクマ「木槌さんのおかげで3人も死んじゃったんだよ!!!!スリーポイントじゃん!!!!」

木槌「やめてくれえええええええええええええええええええええ!!!!!!」

早木「木槌さん!!しっかりしてください!!」

柊「と、とにかく早く裁判場から出よう!!」
175 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 13:24:28.66 ID:rtOkbaa9O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【病院】

柊「木槌さんの容体は…?」

早木「ダメです…こちらの動きに全く反応してくれません…」

山部「つまるところ…廃人状態…という感じでしょうか…」

小泉「そんな…!!」

秋風「なんとかならないんですの、山部さん!?」

山部「すみません…!こちらも手を尽くしてはいるんですがっ…!」

電同「…仕方がない…これは我々だけでは手に負えないことだ…」

電同「…木槌氏自身が…立ち直るほかあるまい…」

山部「あとは僕たちでなんとかしますから…皆さんは帰ったほうがよろしいかと…」

柊「分かった…」
176 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 13:29:04.52 ID:rtOkbaa9O
こうして3人の命が奪われた悪夢の学級裁判はここに終わった…

だが…それが残した爪痕は…

あまりにも大きかった…

残り人数
12→9

【chapter.03 愛憎のモノクローム END】

to be continued…
177 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/06/27(土) 13:30:14.62 ID:rtOkbaa9O
これで3章は終わりです!

感想等書いていただけると幸いです!

それではっ
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:16:45.43 ID:dAEZMxtl0
>>1さん乙

なんかが学級裁判難くなった感じするけど、俺はこれぐらいの方が丁度いい
4章ってそろそろ終わり方が見えてくる章だから期待
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 01:34:17.35 ID:Gf5Pwd5fo
あっちの更新もそれとなく待っております…
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/08(水) 17:40:32.32 ID:6zlRvEPX0
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2015/07/16(木) 23:41:34.58 ID:7aVlkyUSO
182 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/07/19(日) 20:01:42.61 ID:CTI0i+NgO
こんばんは…

4章に苦戦中です

とりあえず、書いたとこまで投下します…
183 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/07/19(日) 20:02:12.25 ID:CTI0i+NgO
【chapter.04 凍てつく密室と×望の彼等】

西洋では、最も重い罪を犯したものは地獄の最下層に堕とされるそうだ

ありとあらゆるものが凍りつく絶対零度の世界で堕とされた者共は永遠に氷漬けにされる

そこには一切の希望もない


だから…彼等がもし…『×望』なら…

そこから出られるはずがない…
184 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/07/19(日) 20:25:21.62 ID:CTI0i+NgO
古城戸くん、草加部さん、明治さんを失ってしまった学級裁判から一夜明けて…

【病院】

柊「木槌さんの容体は…?」

山部「…最悪な状態…ですね…」

早木「木槌さんは昨日の夜から自傷行為を繰り返していました…」

早木「…そしてさっき…自ら命を絶とうとして…!」

柊「そ、それで彼女は大丈夫だったの!?」

山部「寸前のところで取り押さえました…」

早木「その後、鎮静剤をうったので…今は寝ています…」

柊「そうなんだ…」

山部「…それと昨日、電同さんが仰っていましたが…」

山部「彼女が立ち直るためには、まずは彼女自身が現実に向き合うことが肝心です…」

山部「今の状態の彼女は対話すらままならない…」

山部「何とか彼女を元気づけられればいいのですが…」

柊「…僕たちの方でも考えてみるよ…」

柊「それと…僕たちは朝食をとったら、新しい島を探索しようと思うんだけど…」

柊「二人は…難しいよね?」

早木「えぇ…一瞬たりとも目を離せないので…」

山部「ですから、それは柊さん達でお願いします…」

柊「わかった…二人とも無理はしないでね…」
185 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/07/19(日) 20:25:47.48 ID:CTI0i+NgO
今日はここまでで…

短くてすいません…
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/19(日) 21:31:27.39 ID:4CkzHvqc0
乙です。
木槌さんが心配
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/04(火) 22:42:54.05 ID:ncpm+XZtO
まだかな?続きが楽しみで気になってしょうがない…
まぁ無理はしない程度で待ってるから!
188 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/08(土) 15:31:11.61 ID:qqMwS55ZO
こんにちは

更新します
189 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/08(土) 15:31:44.31 ID:qqMwS55ZO
【レストラン】

柊「という訳で、山部くんと早木さんは今動けない状態なんだ」

小泉「木槌さん…そんなに酷いなんて…」

秋風「別に私たちはそんな風には思ってないのですけどね…」

電同「…当の本人が…罪悪感を感じているからな…」

電同「…我々が何か言ったところで…気休めにもならんだろう…」

柊「ま、まあ暗い話はこれ位にして、探索に行こう!」

柊「何か木槌さんを元気付けられるようなものがあるかもしれないしさ」

小泉「…そうだね、行こうか」
190 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/08(土) 15:39:49.82 ID:qqMwS55ZO
【中央の島 】

秋風「そう言えば…紫音さんはどこですの?」

柊「確かにまだ見てないね」

紫音「…ここにいる」

小泉「うわっ!」

紫音「…そんなに驚くこと?」

小泉「いや、いきなり背後にいるからさ…」

電同「…紫音氏…朝見かけなかったが…」

電同「…何をしていたのだ…?」

紫音「………」

紫音「……用事」

電同「…質問の答えに…なってない気がするが…」

秋風「電同さん、人には人の都合があるんですから…」

秋風「根掘り葉掘り聞くのはよろしくないですわよ」

電同「………」

電同「…それもそうか…」
191 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/08(土) 15:58:35.26 ID:qqMwS55ZO
モノクマ「ヤッホー!こんなところで何してんのさー?」

小泉「モノクマ…!よくも木槌さんを…!」

モノクマ「ええっ?ボク、木槌さんになにかしたっけ?」

小泉「忘れたとは言わせないぞ!お前は…」

柊「いいよ小泉くん…こいつに何を言っても無駄だよ」

柊「それより何の用?わざわざ僕たちの前に現れたってことは、何かあるんでしょ?」

モノクマ「察しがいいね!今回はオマエラの案内役としてここに来たんだよ!」

電同「…案内…?」

電同「…そこの島のか…?」

モノクマ「そうだよ。そこの島はテーマパークになっているんだよ!」

モノクマ「それでオマエラが目一杯楽しめるようにね!」

秋風「あなたの案内なんてすごい不安ですわ…」

モノクマ「そんなこと言われてもねぇ…」

モノクマ「そもそもこの役はモノミにやらせようと思ったのにさ、アイツ行方不明なんだよ!」

柊「モノミが行方不明…?」

モノクマ「そう!だから今回のモノケモノ、ボクが倒したんだよ」

小泉「えっ?」

モノクマ「全く…何で自分で召喚したのを自分で倒さなきゃいけないのさ…」ブツブツ

モノクマ「まあ、それはさておき!そろそろ参りましょう!」


こうしてモノクマ先導の元、4番目の探索が始まった…
192 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/08(土) 16:08:40.73 ID:qqMwS55ZO
【4番目の島 〜USJ〜】

モノクマ「ここが入り口だよ!」

小泉「USJって…」

モノクマ「んん?ここはキミが想像している『ユニ◯ーサル・ス◯ジオ・ジャ◯ン』じゃないよ?」

秋風「まさか…『J』はジャバウォックのJとか言うつもりじゃありませんわよね?」

モノクマ「違うって!ここは『ユニーク・スペース・ジャバウォック』だよ!」

電同「…ゴリ押しな気が…」

モノクマ「はいはい!細かいことは気にしないで行くよ!」
193 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/09(日) 00:26:03.86 ID:yHCivDbzO
それからしばらくして…

モノクマ「ここは千本ノックやショベルの達人が楽しめる場所で…」

モノクマ「ちょっと!オマエラ楽しむ気あんの!?さっきからボクが一人で喋ってるだけじゃん!」

柊「いや…僕たち遊びに来たわけじゃないし…」

モノクマ「真面目だね〜…バカがつくほど真面目だよ」

モノクマ「ちょっとはハメを外したりとかさ〜」

小泉「と言っても…ん?あれは…」

モノクマ「なになに?なんか気になるもの見つけちゃった?」

秋風「小泉さん…遊びに来てるわけじゃないってわかってますの…」

小泉「いやでも、あれ…」

モノクマ「ん〜…ああ、あれは『ミステリーハウス』だよ」

モノクマ「今話題の体感型脱出ゲームってやつだよ」

電同「…小泉氏は…ああいうのに興味があるのか…?」

小泉「いや、そうじゃなくて…景品のほう…」

モノクマ「気付いちゃった?そう!無事脱出できた人にはあのリストの中から好きなものを選べるんだ!」
194 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/09(日) 00:26:52.49 ID:yHCivDbzO
テス
195 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/09(日) 00:45:26.38 ID:yHCivDbzO
秋風「どうせ大したものじゃありませんわ」

小泉「でも、これは僕たちが求めている物かもしれないよ?ほら!」

そう言って、小泉くんが指差した先には…

柊「『記憶制御装置』…?」

小泉「これがあれば木槌さんを立ち直らせることができるかもしれないよ?」

秋風「でもそんな物があるはず…」

電同「…いや、確か…希望ヶ峰学園の先輩で…」

電同「…記憶の制御に…成功した…」

電同「…そんな人がいたことを…聞いた気がする…」

柊「じゃあ、本当に…!」

紫音「…でも、それを使っても」

紫音「…ふとした拍子に記憶が戻る」

紫音「…そんな代物だって聞いたことがあるけど?」

モノクマ「その点に関しては心配ないよ!」

モノクマ「あの後、希望ヶ峰学園の生徒が改良したみたいだからね!」
196 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/09(日) 00:52:51.45 ID:yHCivDbzO
紫音「…それは本当なの?」

モノクマ「本当だよ!そんなに疑うなら、その人名前言ってあげよっか?」

モノクマ「多分オマエラも知っている人のはずだよ?」

小泉「ま、まあその人が誰かなんて気にしなくてもいいと思うよ」

小泉「少ない可能性でも、現状が打開出来るならやるべきだよ!」

モノクマ「じゃあやるってことで決定ね!」

モノクマ「あ!でもこれは全員参加だから全員を説得してから来てね!」

モノクマ「おっと、そろそろ出口かな?」

モノクマ「それじゃあ、ボク の珍しいガイドの姿ここでおしまいね!それじゃ!」

そう言ってモノクマは姿を消していった…

今日はここまでで…
197 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 15:29:03.63 ID:eSAylTQvO
【中央の島】

柊「ミステリーハウスの件は山部くんに話しておくよ」

秋風「でも大丈夫なんですの?」

秋風「全員参加と言うことは木槌さんも参加するということですのよ?」

柊「うん、それも含めて早木さんとも相談するつもりだよ」

電同「…そう言えば…やたら静かだなと思えば…」

電同「…リスト氏は…どうしたのだ…?」

秋風「そう言えば今朝は見かけていませんわね…」

小泉「多分、自分のコテージにいるんじゃないかな?」

小泉「島の探索に行く前に声を掛けたら、『体調が悪い』って言ってたし」

紫音「…もっと早く言って」

小泉「ご、ごめん…つい忘れちゃってて…」

柊「…まあリストくんのことは後でお見舞いに行くなりして、取り敢えず今は解散でいいよね」

電同「…ああ…」
198 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 15:41:42.57 ID:eSAylTQvO
【病院】

山部「なるほど…『記憶制御装置』ですか…」

柊「やっぱり怪しいと思う?」

山部「いえ、信憑性は高いと思いますよ」

柊「本当?でもそんなものが実在するなんて、信じられないんだけど…」

山部「僕もいっぱしのカウンセラーですから、記憶に関することだって多少はかじっていますよ?」

柊「う〜ん…電同くんも紫音さんもあることにはあるとは言ってたしな…」

柊「うん…決めた!みんなでこのゲームをクリアしよう!」

山部「それしか道は残されていないかもしれませんからね…」

山部「さて…柊さんは午前中探索で疲れたことでしょうから、早木さんには僕の方から伝えておきますよ」

山部「今はゆっくり休んでください」

柊「気遣ってくれるのはありがたいけど…二人もちゃんと休憩してる?」

山部「もちろんですよ。医者の不養生なんて言われたくありませんからね」

柊「そっか、ならいいんだ」

柊「それじゃあ後は頼むね」

山部「ええ、任せてください」
199 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 15:43:28.61 ID:eSAylTQvO
しかし、休憩と言ってもな…

別にそんなに疲れているわけでもないし、まだ夜時間まで時間があるからどこかに行こうかな?

安価↓1
誰に会いに行く?どこに行く?

(自販機、ガチャも可)
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 15:58:20.32 ID:DQ9B1sDdO
山部、リスト
201 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 16:25:22.83 ID:eSAylTQvO
山部くんは今、早木さんに話に行っているのでリストくんだけにします


そう言えば、リストくん体調悪いらしんだったな…

ちょっとお見舞いに行ってみようかな…

【リストのコテージ前】

コンコン

柊「リストくん、いるのー?」

コンマ判定↓1

奇数:いない
偶数:いる

今は午後なので自由時間は2回ですが、いなかった場合、行動消費一回とカウントしません
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 16:32:44.06 ID:E4WRz3Ie0
えい
203 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 16:57:04.50 ID:eSAylTQvO
柊「リストくん?入るよー!」

リスト「ちょっ、ちょっとっ!勝手に入らないでくださいよっ」

柊「ご、ごめん、でも体調不良だって聞いたからさ」

リスト「全く…今回は特別ゆるしてy…あげますよっ」

柊「ありがとう、ところで体調はどう?」

リスト「ぐっすり寝たんでもう大丈夫ですよっ」

柊「それは良かった」

柊「あ、そうだ!僕たちで4番目の島を探索してきたんだけどね…」

柊「木槌さんの状態を良くするために、『ミステリーハウス』ってのに挑戦することになったんだ」

リスト「『ミステリーハウス』…すっごく面白そうな響きですねっ」

柊「良かった…その調子なら参加ってことでいいかな?」

リスト「もちろんですよっ…ってあんまり状況が掴めてないんですけどねっ」

柊「あっ、そうだったね…で、せつめいすると…〜〜〜」
204 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/11(火) 17:06:56.02 ID:eSAylTQvO
リスト「なるほど…そういうことなんですねっ」

柊「うん、そういうことだから明日ぐらいから挑戦するんじゃないのかな?」

リスト「楽しみですねっ」

柊「クリアできるのかなっていう不安はあるんだけどね…」

リスト「大丈夫ですよっ。うちには、紫音さんも山部くんも電同くんもいるんだしっ!」

柊「(ん?)う、うん…そうだね!」

リスト「どうかしましたかっ?」

柊「いやなんでもないよ?」

リスト「そうですかっ。変な柊くんですねっ」

安価↓1
渡すプレゼントを選択してください

所持アイテム
バスケットボール、チョコチップジャーキー、
クグロフ、ジャバの天然塩 、月の石、
イロハシャツ、赤外線式体温計
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 17:15:47.78 ID:Mtb68+c7O
ジャーキ
206 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 19:30:35.09 ID:oAHVpfmDO
更新します
207 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 19:49:13.63 ID:oAHVpfmDO
柊「それじゃあ僕は帰るね」

リスト「えぇ?もう帰っちゃうんですかっ?」

柊「うん、元気だってのが確認できたし」

リスト「もうちょっと喋りましょうよっ」グー

柊「あっ…」

リスト「うっ…な、何か食べ物恵んでくれませんかっ…」

柊「う、うん…じゃあこのチョコチップジャーキーを…」

リスト「えぇ…でも背に腹は変えられないし…」

【INFO】
・『希望のかけら』を一つ入手しました(合計37個)
・フェリクス・リストの好感度が【+87】されました

次はどうする?
安価↓1
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 19:51:54.40 ID:roi8GE8AO
電同にさっきの続き(記憶制御の心当たり〜)の話を聞く
209 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:01:17.90 ID:oAHVpfmDO
【電同のコテージ】

柊「電同くん、いる?」

「…いる…入ってもいいぞ…」

柊「お邪魔しまーす…うわっ、なんかよく分からない機械がいっぱい…」

電同「…触ると…怪我をするかもしれない…」

電同「…気をつけてくれ…」

柊「う、うん(一体何をしているんだろう…)」

電同「…それで…何の用だ…」

柊「探索の時に言ってた『記憶制御装置』?の話を聞きたいんだ」

柊「何か知っている素振りだったしね」

電同「…ふむ…」

コンマ判定↓1

高いほど詳細に分かります
また、ゾロ目で…
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 22:02:35.41 ID:SaJ3xN9Ko
211 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:20:55.39 ID:oAHVpfmDO
電同「…ふむ…自分が知っている限りの話でいいなら…」

電同「…最初の記憶制御術…とやらは…」

電同「…実のところ…アンコントローラブルだったそうだ…」

柊「アンコン……制御不能って意味だよね?どういうこと?」

電同「…確かに記憶を消す、復活させる…それはできたらしい…」

電同「…ただ…範囲が指定できなかったそうだ…」

柊「つまり…どの記憶を残して、どの記憶を消すかってのが選べなかったってことだね」

電同「…ああ…あとは…」

電同「…その記憶制御の方法は…確か手術だったはずだ…」

柊「そうなんだ…」

柊「でも、その手術でやっていたことを一個の装置にまとめるなんてどうやってやったんだろうね?」

電同「…さあな…」

電同「…ただ…相当腕利きの技術者だったのだろう…」

電同「…是非共…お会いしたいものだ…」

柊「うん…この島から脱出したら絶対会いに行こうね」

電同「…ああ…」

安価↓1

プレゼントあげる?

ちなみに電同くんの好感度はMAXになっています
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 22:22:15.78 ID:slWmDayCO
クグロフ
213 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:26:59.12 ID:oAHVpfmDO
すいません…

確認したら、クグロフは3章で古城戸くんにあげてたのでありませんでした

なので最安価↓1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 22:27:30.85 ID:xhfYNy/GO
月の石
215 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:41:58.94 ID:oAHVpfmDO
柊「そうだ!電同くんに渡したいものが…」

柊「これなんだけどね…モノモノマシーンの説明だと月の石らしいんだけど…」

電同「…月の石…!?」キラキラ

柊「いやでも本物かどうかわからないし…」

電同「〜〜〜〜!」ウットリ

柊「聞いてないし…そんなに嬉しかったのかな…?」

ちなみに本来なら好感度【+135】でした
216 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:45:22.85 ID:oAHVpfmDO
PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

もう夜なんだ…

午前中は遊園地の探索で忙しかったしね…

さて…明日に備えて寝ようかな…

秒+コンマ判定↓1

偶数
奇数
4桁の内どこかにゾロ目

の3パターンあります
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 22:45:54.34 ID:f2SfQ0LyO
218 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:52:25.00 ID:oAHVpfmDO
あれ…?もしかしてゾロ目の確率下がってる…?

【柊のコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう〜!』

う〜ん…!熟睡できたみたいだ!

さっそくレストランに行こうかな…
219 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:53:20.58 ID:oAHVpfmDO
偶数が熟睡
奇数が眠れない
ゾロ目が夢を見る

でした
220 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 22:58:15.02 ID:oAHVpfmDO
【レストラン】

柊「おはよ〜う…」

山部「おはようございます柊さん」

山部「今日はいつもよりも早いですね」

柊「うん、昨日はぐっすり寝れたからね」

山部「それは良かったですね」

柊「ところで朝ごはんは…あっ…」

山部「…明治さんが今までやってくれていたので…今日からは交代制ですかね…」

柊「そうだね…」

コンマ判定+安価↓1
ところで、料理を作っていたのは?

柊と山部以外で、高いほど美味しい。
キャラによって補正が入ります
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 22:59:15.48 ID:f2SfQ0LyO
秋風
222 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 23:14:29.64 ID:oAHVpfmDO
48…可もなく不可もなく

「いつまでも引きずってては何も始まりませんわ」

秋風「朝ごはん、できましたわよ」

柊「秋風さん…」

秋風「ほら、あなた達も運ぶのを手伝ってください」

山部「了解です…」

柊「ありがとね」

秋風「別にお礼を言われるようなことではありませんわ」

小泉「おはよう!」

電同「…おはよう…今日は秋風氏か…」

リスト「おはようございますっ…あれ?紅葉さんって料理できたんですかっ?」

秋風「それはどういう意味ですの…」

リスト「ほ、ほらっ漫画とかだとお嬢様キャラって料理が下手なイメージが…」

リスト「そうですよねっ?紫音さんっ」

紫音「………」

リスト「む、無視…!」

秋風「はぁ…私だって料理くらい人並みにできますわよ…?」

山部「とにかく食べ次第、今後の行動について説明するので…」

「「「「いただきます!」」」」
223 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/13(木) 23:15:04.79 ID:oAHVpfmDO
今日はここまでで〜
224 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 18:12:04.10 ID:FMBYdkIPO
更新します
225 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 18:12:47.27 ID:FMBYdkIPO
山部「皆さん食べ終わったみたいですね」

リスト「えっとっ、確か『ミステリーハウス』の話でしたっけ?」

山部「その通りです、今からそれに挑戦し、景品の『記憶制御装置』とやらをいただきます」

秋風「木槌さんのためですわね…!」

山部「はい…僕の力が及ばないせいで皆さんに迷惑を…」

電同「…こういう時こそ…助け合うのが…」

電同「…仲間というものだろう…?」

山部「そうですね…ありがとうございます…!」

紫音「…彼女を連れて行くみたいだけど…」

紫音「…大丈夫なの?」

山部「ええ、色々と対策は考えています」

山部「その際に協力していただきたいのですが…よろしいですか?」

小泉「もちろんだよ!」

山部「ありがたい限りですね」

秋風「では、そろそろ向かいませんか?」

山部「いえ…最後に一つだけ…」

山部「皆さん…本当に良いのですか?」

小泉「良いって…何が?」

山部「もしかしたらモノクマさんの罠かもしれないんですよ?」

柊「確かに、都合がいいとは思うけどさ…」

柊「でも、それがたとえ罠だったとしても、今ここで何もしないよりはずっとましだよ!」

リスト「当然ですよっ」

電同「…そう…だな…」

紫音 コクリ

山部「…皆さんの覚悟は硬いみたいですね…」

山部「では行きましょうか…!」
226 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 18:20:13.19 ID:FMBYdkIPO
【ミステリーハウス前】

早木「あ…結構早かったですね」

山部「ええ、皆さんの協力がすんなりと得られたので」

柊「早木さん…それ…」

早木「えぇ…木槌さんを連れて行くにはこれしか方法がなくて…」


木槌さんは早木さんが押す車椅子の上にいた…そして何もない所を虚ろな目で眺めていた…


小泉「これは早くクリアしないといけないみたいだね…」

秋風「えぇ…力を合わせて、木槌さんを救いましょう…!」

リスト「頑張りましょうっ」


木槌さんを救うために、みんな気合が入っているみたいだな…

これは僕もやるしかないね…!
227 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 18:31:32.19 ID:FMBYdkIPO
モノクマ「おや、全員揃ったみたいだね!」

モノクマ「覚悟は出来てる?クリアできなかったら、ミステリーハウスの中で一生を過ごしてもらうことになるんだよ?」

リスト「そ、そんなに難しいんですかっ…?」

モノクマ「いやいや…ちょっとしたクマジョークだよ」

リスト「恐がらせないでくださいっ!」

電同「…ところで…入り口はどこだ…?」

電同「…見た所…なさそうだが…」

モノクマ「えっとね、このミステリーハウスはね…」

モノクマ「入るところから仕掛けが始まっているんだよね〜…だから…」

小泉「だから…?」

モノクマ「オマエラにはここで眠ってもらうよ!!」

柊「なっ!?」


モノクマがそう言った瞬間、いたるところから白いモヤが現れた


モノクマ「大丈夫、人体に影響のないタイプだからさ…」

モノクマ「それでは、ミステリーの世界に…」


    「いってらっしゃ〜い………」


僕たち意識はそこで途切れた……
228 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 23:12:15.86 ID:FMBYdkIPO
【???】

柊「う、うぅ…こ、ここは…?」


目がさめると見知らぬ部屋の中


柊「そうだ…僕たちはモノクマに眠らされて…」

「どうやら、寝てる間にドッキリハウスの中に移動させられたみたいだね」

柊「小泉くん…起きたんだね」

小泉「たった今ね…他の人もじきに起きると思うよ」

柊「木槌さんは…車椅子の上で寝てる…」

小泉「モノクマのことだから車椅子を奪ったりするんじゃないかと思ったんだけど…」

『酷いなぁ〜…ボクのこと、そんな風に見てたの?』

柊「モノクマ…!?どこから…」

『ここだよここ!このモニターだよ!』

モノクマ『やぁ!いい夢は見れたかな?』

小泉「お前はこっちにはいないんだな…」

モノクマ『うん、今回はゲームマスターの役割だから動けないんだよ』

柊「これは…ゲームマスターが必要なゲームなのか?」

モノクマ『当然だよ!ルール違反を犯す人がいるかを確認するためにね!』

小泉「そのルールってのを先に教えるのが筋ってもんじゃないのかい?」

モノクマ『詳細はオマエラの電子生徒手帳に載せといたから自分で確認しなよ』

モノクマ『それじゃ、ボクはバカン…おっと監視を始めるから頑張ってね〜』ブツン

小泉「相変わらず無茶苦茶だね…」

柊「本当にね…」
229 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 23:38:27.14 ID:FMBYdkIPO
その後、山部くん、早木さん、電同くん…と次々に目が覚めたのだで、全員でルールを確認することにした

《ミステリーハウスでのルール》

【ルールその1】
『ミステリーハウスは謎を解き終わるまで出ることが出来ません』

【ルールその2】
『ミステリーハウス内にある設備の破壊を禁じます。ただし、食料は自由に使っても構いません』

【ルールその3】
『学園長がミステリーハウス内に立ち入ることはありません。用がある人はモニターに声をかけてください』

【ルールその4】
『謎解き中に殺人が起きた場合は直ちにそれを中断し、一定時間後に学級裁判を開きます』

【ルールその5】
『学級裁判終了後に謎解きを続行するかどうかを多数決で決めることができます』

注意
なお、ミステリーハウスでのルールも、学園長の都合により順次増えていく場合があります。
230 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 23:50:29.91 ID:FMBYdkIPO
山部「なるほど…確かに入る前にモノクマさんの言っていた通りですね」

早木「あ、あの…ルールその4と5が凄い引っかかるんですけど…」

早木「これって、もしかして…誰かが殺人を犯さないとここから出られないって意味じゃ…」

小泉「その線は薄いんじゃないかな?」

小泉「ここには食料があるんだし、殺人なんか起きないでしょ」

電同「…どういう…意味だ…?」

紫音「…一応はここでも生活ができる」

紫音「…島にいる時と変わらない」

秋風「でも、なんかこう…圧迫感が違いませんか…」

リスト「なんか薄暗くてずっとはいたくないですねっ…」

柊「まあ、すぐに謎を解決すれば済む話だよ」
231 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 23:58:25.03 ID:FMBYdkIPO
山部「では、早速皆さんで謎解きをはじめませんか?」

紫音「…ちょっと待って」

紫音「…今気づいたけど…」

紫音「…修学旅行のルールが追加されてる」

柊「えっ?本当に?」

そう言われて、すぐさま確認すると…

【ルールその5.5】
『学級裁判は参加が義務付けられているわけではありませんが、なるべく参加しましょう』

【ルールその12】
『一人のクロが殺せる人数は2人までです』


小泉「確かに追加されてるね…」

リスト「なんだっ…学級裁判って出なくても良かったんですねっ」

リスト「次があったら参加しないとこうかな〜なんて…」

電同「…別に構わないぞ…?」

電同「…疑われてもいいのならな…」

リスト「なんで疑われなくちゃいけないんですかっ」

秋風「話し合いの場の学級裁判に自ら出席しないなんて怪しすぎますわよ!」

リスト「う、うぐっ…確かに…」

紫音「…話は以上」

山部「そうですか…では、始めましょうか」

「「「「おーー!!」」」」
232 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/14(金) 23:58:55.19 ID:FMBYdkIPO
今日はここまでで…
233 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:23:09.73 ID:F0lVy0C2O
こんばんは〜更新します

4章の自由行動ですが、今までのとは異なる点がいくつかあります

今まで通り他のキャラと交流することもできますが、探索や謎解きといった行動が可能になります

探索や謎解きを行う際は、探索する場所と人物を書いてください

謎解きはコンマと安価で進行し、展開によって解けたり、解けなかったりするのでご了承ください

また、交流とは異なり好感度の上昇がないことに注意してください
234 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:28:24.96 ID:F0lVy0C2O
山部「では、まずこの部屋について何か疑問に思ったことはありますか?」

安価↓1

1:この部屋の床について
2:この部屋の壁について
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 22:30:38.09 ID:yqg30/A/O
1
236 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:33:51.49 ID:F0lVy0C2O
小泉「はい!ちょっといいかな?」

小泉「この部屋の床のことなんだけどさ、これってなんなんだろうね?」

柊「これは…」

安価↓1

1:「数字の4じゃないかな?」
2:「何かのマークじゃないかな?」
3:「三角形じゃないかな?」
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 22:34:09.40 ID:bIoCIfnSo
238 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:42:31.31 ID:F0lVy0C2O
柊「何かのマークじゃないかな?」

小泉「いや…こんな床のど真ん中に大きく書いてあったら、そりゃ何かのマークでしょ…」

柊「ご、ごめん…」

小泉「僕が疑問に思ったのはこれの意味だよ」

電同「…ふむ…今わかるのは…」

電同「…『4』の先が…部屋を指していることくらいか…?」

リスト「他の部屋にも似たようなマークがあるかもしれませんよっ?」

紫音「…この部屋の情報だけで」

紫音「…これの意味を推測することは難しい」

秋風「では、その先の部屋を調べてみませんか?」
239 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:47:25.24 ID:F0lVy0C2O
【???の部屋】

柊「…部屋の中にまた部屋が…?」

リスト「失礼しま〜す…あっ!ベットとかがありますよっ」

山部「ここが僕たちの泊まる場所だということでしょうか…?」

早木「『ミステリーハウス』なのに泊まる部屋があるって…」

早木「やっぱり何日もここにいないと解けないんでしょうか…」

小泉「ポ、ポジティブに考えようよ!」

小泉「これなら、何日いても大丈夫ってさ!」

秋風「それは大丈夫ではない気がしますわ…」

安価↓1

1:電同が喋り出す
2:紫音が喋り出す
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 22:47:40.41 ID:yqg30/A/O
2
241 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 22:56:16.60 ID:F0lVy0C2O
紫音「…これ見て」

そう言って紫音さんが指したものは小部屋の入り口にあるプレートのことだった

柊「動物の絵が描かれてるみたいだね」

秋風「これは…犬ですわね」

小泉「よく見ると他の部屋にもついてるみたいだね」

コンマ判定↓1

00〜29:部屋割りへ
30〜59:小部屋の中を調べる
60〜84:気づき1
85〜99:気づき2
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 23:13:52.16 ID:yqg30/A/O
243 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 23:29:20.36 ID:F0lVy0C2O
電同「…そろそろ…部屋割りを決めないか…?」

秋風「そろそろって…まだ一時間もたっていませんわよ?」

電同「…体力が…あまりないのだ…」

電同「…休憩させてくれ…」

山部「まあ、初日から体調を崩されても困りますし、一旦休憩にしましょう」


じゃんけんの結果、僕はウサギの絵が描かれた部屋になった
244 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 23:35:42.93 ID:F0lVy0C2O
しばらくして…

山部「では、探索を再開しましょう」

早木「でも、この部屋には特に変わったところはないような…」

リスト「もう一つ部屋がありませんでしたかっ?」

紫音「…『4』から見て→の方にあったと思う」

柊「じゃあ行ってみようか」
245 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/16(日) 23:46:21.64 ID:F0lVy0C2O
【???(→)の部屋】

小泉「ここって調理室だよね?てことは、食材もどっかにあるっぽいね」

秋風「でも、見た所なさそうですわよ?」

電同「…奥の方に…扉があるから…」

電同「…そっちじゃないのか…?」

リスト「何があるんですかねっ…って開かないですよこれっ!」

小泉「それじゃあ食材が使えなくて…」

早木「…餓死…?」

秋風「そ、そんなの死んでも嫌ですわ!」

モノクマ『うぷぷ…早速困ってるみたいだね…』

小泉「モノクマ!話が違うじゃないか!」

リスト「そうですよっ!食材は自由に使えるんじゃないんですかっ!」

モノクマ『オマエラ忘れたの?ここは『ミステリーハウス』なんだよ?』

モノクマ『タダで使わせるわけないじゃん!』

紫音「…謎を解かなければ」

紫音「…ここは開かない」

紫音「…肝心の謎がないみたいだけど?」

モノクマ『いえいえ、ちゃんと用意してありますよ!』
246 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 00:03:34.02 ID:BMgmFmZTO
すいません…書き溜めてたデータが吹っ飛んだので今日はここで切ります…
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 00:08:22.55 ID:AVTO2ByQ0
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/17(月) 00:20:18.11 ID:L5YR1ek7O

っていうか木槌さん無事なのだろうか?
249 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 10:51:17.36 ID:BMgmFmZTO
おはようございます…なんとかデータ復旧できたので更新します

>>248
木槌さんは車椅子状態で、早木さんが面倒をみている状態です。
250 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 11:06:22.57 ID:BMgmFmZTO
モノクマ『それじゃあ問題〜』

モノクマ『次の2つはどのグループになるでしょうかっ!?』

_____________________


[モノクマ]・[モノミ]

A『象』『蝶』『クジラ』

B『鳥』『コウモリ』

C『亀』『猫』『猿』

_____________________

モノクマ『あっ!間違えてもオシオキはないから何回答えても大丈夫だよ!』
251 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 11:10:51.00 ID:BMgmFmZTO
小泉「さっきの小部屋といい…ここは動物が関係しているのかな?」

電同「…その可能性は…高いな…」

秋風「それよりもこれを解けそうな人はいるんですの?」

リスト「早く解いてくれないとお腹が空いて死んじゃいますよっ』

山部「まあまあ…いきなり出された問題がすぐ解けるはずは…」

コンマ判定↓1

80以上で…

理由付きで答えが書いてあるなら答えてもらっても大丈夫ですよ〜
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 11:14:18.60 ID:x3Exl0izO
253 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 11:29:32.98 ID:BMgmFmZTO
山部「ないですよね…」

紫音「…少し時間を頂戴」

柊「紫音さん、解けそうなの?」

紫音「…分からない…でも」

紫音「…解けそうな気がする」

早木「それなら、この扉はすぐに開きそうですね」

紫音「…あんまり期待されても…」

電同「…謙遜しなくても…いいんだぞ…?」

紫音「………」

小泉「じゃあこの後どうする?」

山部「解散でもいいですが…まだ見てない部屋を見に行くのもいいかもしれませんね」

安価↓1

どっちにする?

解散なら自由行動に移行
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 11:40:23.52 ID:Ir5mJRd4O
見に行く
255 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:01:19.10 ID:BMgmFmZTO
柊「行ってみた方がいいんじゃないかな?」

小泉「電同くん、大丈夫?疲れてない?」

電同「…ああ…さっき休んだばかりだからな…」

秋風(さっきはそうだったのに休んでましたの…)

電同「…?」
256 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:10:11.51 ID:BMgmFmZTO
【???(・・)の部屋】

山部「ここはどうやら図書館のようですね」

早木「島に大きな図書館はあるのに…」

リスト「でも、置いてあるものの毛色が違うみたいですよっ。ほらっ」

そう言ってリストくんが見せたものは『本』というよりも『報告書』に近いものだった

秋風「これはなんの報告書ですの?」

リスト「なんかいろいろな事件や事故をまとめたやつみたいですよ」

小泉「そんなものがなんでここに…しかもこんなに沢山…」
257 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:14:11.38 ID:BMgmFmZTO
柊「モノクマが用意したものだろうから、考えても分からないよ」

小泉「それもそうか…」

電同「…皆…ちょっと来てくれ…」

電同「…ここにも…扉があるぞ…」

紫音「…でもそこも開かない」

山部「やはり謎を解かなければならないということですか…」

早木「この扉に書いてある『暗号』が今回の謎でしょうか…」
258 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:18:19.50 ID:BMgmFmZTO
       《扉未開》

柊「とびら…みかい…?」

秋風「扉が開いていないって意味ですわね」

リスト「そのまんまじゃないですかっ」

小泉「待って!これって漢文じゃないかな?」

紫音「…確かに」

小泉「『扉、未だ開かず』…そうとも読めるよね?」

リスト「えっと…なんでそう読めるのかなってっ…」

小泉「……高校生の常識でしょ……」

柊(言えない…僕も分からなかったなんて…)
259 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:27:36.54 ID:BMgmFmZTO
リスト「で、でもっ、漢文が分かったからって何になるんですかっ」

リスト「結局、意味は同じじゃないですかっ」

小泉「そう言われちゃあそうだけどさ…」

小泉「でも、漢文っていう線はいいと思うんだけどな〜…」

早木「どうしてですか?」

小泉「だって《扉未開》のままじゃ意味不明じゃん」

小泉「日本語の文法的におかしいし…」

山部「でも、漢文だとしても意味は変わっていないのでは…」

小泉「多分、漢字の意味が違うんじゃないかな?」

小泉「ほら、中国の漢字っていっぱい意味あるからさ」

柊「そんなこと言われても分からないよ…」

電同「…ここは…小泉氏に任せた方がいいな…」

小泉「うん、分かった」

小泉「でも、君たちちゃんと漢文の勉強してる?『今後の生活で使わない』とかいわ…」

リスト「べ、勉強の話はまた今度で!」

柊「小泉くん、あとは頑張って!」

小泉「あっこら!まだ話は終わってないよ!」


このあと滅茶苦茶、説教された
260 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 12:32:16.57 ID:BMgmFmZTO
小泉くん…勉強のことになると『先生かよ!』ってくらいに口うるさくなるな…

あっ…そういえば小泉くんって家庭教師だった…


さて、自由になったし何をしようかな?

安価↓1
何をしますか?

探索の場合は>>233を参考に書いてください

あと、部屋の図を作成しておきます
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 12:33:00.21 ID:Ir5mJRd4O
山部と木槌の様子を見に行く
262 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 13:39:57.94 ID:BMgmFmZTO


画像読み込めるかな?
263 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 13:55:30.72 ID:AVTO2ByQ0
山部くんと一緒に木槌さんの様子を見に行こう…


柊「木槌さんだけの部屋って…大丈夫なの?」

山部「常に一緒にいるわけではありませんし…」

山部「何より、これ以上は早木さんに負担がかかり過ぎてしまいますから」

柊「………」

山部「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ、夜以外は僕と彼女が交代で見張ってますから」

柊「でも…」

山部「早木さんから詳しい話を聞けば心配なんてなくなりますよ」
264 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 14:02:41.05 ID:BMgmFmZTO
【木槌の部屋】

柊「失礼しま………」

木槌さんの部屋に入った途端僕は言葉を失ってしまった…

柊「こ、これはどういうこと…!?」

早木「こうするしかなかったんです…」

早木「こうして点滴で栄養を強制的に入れないと…」

早木「木槌さんは何も食べようとしてくれませんから…」

柊「そ、それじゃあこの薬は…?」

早木「それは睡眠薬です。こうでもしないと落ち着いてくれませんから…」

柊「だからって…」

山部「柊さん…早木さんだって本当はこんなことしたくないんです」

山部「木槌さんを助けるためにはこれが最善の方法なんです…」

柊「………」

柊「ごめん…ちょっと出るね」

山部「柊さん…!」
265 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/17(月) 14:04:06.23 ID:BMgmFmZTO
書き忘れ…

安価↓1
どっちサイドで話を進める?

柊 or 山部&早木
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 14:29:55.33 ID:5041aTPSO
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 20:48:52.80 ID:3UzbqN3z0
間違えてもオシオキないんだからAA〜CCの九通りを総当たりしたいぐらいさっぱりわからん・・・
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 20:58:21.88 ID:6eXR5l0Io
数え方か……でもどれかかわかんねー
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 21:12:26.38 ID:6eXR5l0Io
あ、クマとウサギで考えればいいのか
モノクマAのモノミBか
270 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 00:19:46.48 ID:qgXH2pwNO
更新しま〜す

こういう風にちょくちょく雑談があると僕的には嬉しいですね

回答が正解かどうかは、その場所を探索するときに分かりますよ〜
271 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 00:28:12.42 ID:qgXH2pwNO
柊「思わず部屋から出ちゃったけど…」

柊「やっぱり失礼だったよね…」

柊「一番辛いのは早木さん…山部くんの言う通りだよ…」

柊「………」

柊「………」

柊「…覚悟が足りないのかな…」

柊「僕は…いつも何か起こってからしか動かない…」

柊「木槌さんのことだって…僕じゃ何もできないって思い込んで…」

柊「早木さんと山部くんだけに任せて…」

柊「………」

柊「…二人に謝ろう…」

柊「それで…少しでもいいから二人の助けになれるように頑張ろう…!」
272 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 00:49:07.80 ID:qgXH2pwNO
ガチャ…

柊「………」

山部「柊さん…どうしたんですか?」

柊「二人とも…さっきはごめん!」

柊「木槌さんを助けようっていう二人の気持ちを踏みにじっちゃったよね…」

早木「べ、別にそんな風には…思ってませんよ?」

柊「そうだとしても…二人に謝りたいんだ…」

柊「ごめんね…本当にごめん…」

山部「…そこまで謝らなくても…僕は最初から許すつもりでしたよ?」

山部「柊さんがそこまで考えてくれてたと思うと…」

早木「ええ…それだけで力になりますよ」

柊「ねぇ、そのことなんだけどさ…」

柊「僕も何か手伝えたりしないかな?」

柊「気づいたんだ…」

柊「結局、木槌さんを二人だけに任せるのは…」

柊「僕が苦しんでいる彼女を見ることから逃げてるだけじゃないかって…」

早木「で、でも、こういうのは私たちの専門ですから…」

柊「だからと言って、二人だけに任せるのはダメだと思うんだ」

柊「木槌さんは僕たち全員の仲間なんだから…僕も支えるべきだよ」

早木「…そこまで言うなら…」

早木「雑用ですけど頼んでもいいですか?」

柊「うん…任せてよ!」
273 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 00:51:07.06 ID:qgXH2pwNO
【INFO】
・早木 水奈の好感度上昇率に【+補正】が入りようになりました

・山部 直の好感度上昇率に【+補正】が入りようになりました

安価↓1
次はどうする?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/19(水) 00:53:41.96 ID:SKfSdB6QO
電同とモノクマとモノミのAとBの部屋
275 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 01:02:19.05 ID:qgXH2pwNO
【調理室( )】

柊「電同くん!謎が解けたって本当!?」

電同「…ああ…おそらく正解だろう…」

柊「じゃあ早速…ってどこに答えを入れるんだろう?」

モノクマ『おお!?もう分かっちゃったの?さすが電同クン!』

電同「…なるほど…モニターのモノクマに向かって言えばいいのだな…?」

モノクマ『そうなんだけどさ…せっかく褒めたんだし、リアクションしてよ…』

電同「…こう見えても…喜んでいる…」

モノクマ『分かんねーよ!モナリザが微笑してるのか薄笑いしてるかの違いくらい分かんねーよ!』

柊(その例えの方が分かんないんだけど…)

モノクマ『さて、気をとりなおして…』

モノクマ『それでは聞かせてもらいましょうか!電同クン、答えをどうぞ!』
276 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 01:08:07.28 ID:qgXH2pwNO
電同「…[モノクマ]がA…」

電同「…[モノミ]がBだ…」

柊(あ、なるほど…そういう事か…)

モノクマ『一応理由を聞いておきましょうか…当てずっぽうだと困るしね』

電同「…ABCのグループは…」

電同「…『数え方』によって分けられている…」

電同「…それが…理由だ…」

モノクマ『う〜ん…それだと理由が弱いかな〜…』

モノクマ『じゃあ、柊クン!補足説明よろしくぅ!』

柊「え!?ええっと…」

コンマ判定↓1
20以上で補足説明成功
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/19(水) 01:11:44.08 ID:SKfSdB6QO
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/19(水) 01:13:29.15 ID:pQ2ms6W+O
279 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 01:18:38.83 ID:qgXH2pwNO
予想外デース

柊「え、ええっと…」

モノクマ『あれ〜、分かったような顔してたのに説明できないんだ〜』ニヤニヤ

柊(くっ…)

電同「…代わりに…自分がやろう…」

電同「…Aは『頭』…Bは『羽』…Cは『匹』…」

電同「…モノクマを『熊』…ウサミを…『兎』…」

電同「…そう考えれば…『熊』は『頭』のAに…」

電同「…『兎』は『羽』のBに…なる…」

モノクマ『うんうん…まさに模範解答って感じの答えだね!』

モノクマ『電同クンの言う通り、大正解!』

モノクマ『という事で、ここの扉は解錠させていただきまーす!』

ピッピッピッ!ガチャ!

モノクマ『それでは引き続き、『ミステリーハウス』をお楽しみください!』

ブツン!
280 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/19(水) 01:19:54.44 ID:qgXH2pwNO
寝落ちしそうなので今日はここまでで
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/19(水) 01:37:48.65 ID:xx/C8ukHO
乙!
282 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 11:49:08.64 ID:793Sws+aO
更新します
283 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 11:49:54.35 ID:793Sws+aO
柊「電同くん、すごいね…それに比べて…」

電同「…まあ…そう凹むな…」

電同「…人には…向き不向きがある…」

柊「電同くん…」

柊(…遠回しに役立たずって意味じゃ…)

電同「…しかし…意外だな…」

柊「えっ?」

電同「…学級裁判の時は…頼もしいのに…」

電同「…ちょっとしたクイズに焦る…柊氏…」クスッ

柊「ちょっ!笑わないでよぉ…」

電同「…すまんすまん…さて、それはともかく…」

電同「…入ってみるか…」

柊「…うん、それじゃあ開けるよ」
284 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 11:51:01.86 ID:793Sws+aO
【食材庫】

柊「うわぁ…すごい数の食材だね…」

電同「…あぁ…それに種類も豊富だ…」

柊「これなら当分、食べ物に困る事はないね」

電同「…当分…というほどここにいるつもりはないがな…」

柊「まあ、さっさと謎を解くに限るよね」

電同「…ああ…」

柊「あっ…!これ僕の好きなやつじゃん!」

電同「……」

柊「へぇ〜…こんなものまであるんだ…」

電同「………」

柊「ねぇ…電同くんは…ってどうしたの?」

電同「…どうしたって…柊氏…」

電同「…寒くないのか…?」

柊「へ?いや、ちょっと涼しいかな〜くらいだけど…」

電同「…ここは、温度計だと…5℃を指している…」

電同「…そろそろ…出たいんだが…」

柊「う、うん…」

電同「…次は…皆に報告しに行くぞ…」
285 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 11:51:35.13 ID:793Sws+aO
【中央の部屋】

山部「やはりそこは食材庫でしたか」

早木「これで餓死しないですみますね」

秋風「こんなすぐに謎を解いてしまうなんて、凄いですわね」

電同「…それほどでも…ないぞ…」

小泉「僕の方も負けてられないね!」

リスト「そっちも電同くんに任せた方がいいんじゃないですかっ?」

小泉「なにおう!?」

柊「まあまあまあ…そんな目くじら立てることじゃないでしょ」

小泉「いや!ここは譲れな「それより、提案があるんだ」」

小泉 (´・_・`)

山部「提案ですか…?」

柊「うん、食事のことでね」

柊「今までみたいに、気が向いた人が全員分作るって言うのより当番を決めた方がいいと思ってさ」

秋風「確かにそうですわね…」

秋風「昨日の朝作ってみたら、かなり大変でしたわ」

リスト「それじゃあ、朝昼夜で3人ずつでどうですかっ?全員で9人ですしっ」

小泉「それ、木槌さんも入ってるよね…?」

リスト「あっ…」

「「「………」」」

リスト「と、ともかくっ!2、3人で作るのがいいと思いますっ」

早木「私は賛成しますよ」

電同「…同意…」

山部「では、そうしましょうか」
286 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 11:54:02.54 ID:793Sws+aO
話し合いの結果どうなった?

安価↓1〜3

組み合わせを書いてください

このスレはあまり人がいないっぽいので、出来れば2・3・3全部の組み合わせを書いていただけるとありがたいです
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 11:54:50.09 ID:cl3vyJI1O
秋風、小泉
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 11:56:13.45 ID:7Ophy8kFO
柊、リスト、山部
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 11:59:11.59 ID:F1/HgMauO
電同、早木、ミシェル
290 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 12:10:05.21 ID:793Sws+aO
意外と見てる人がいるみたいですね

あと訂正です…

>>243の柊くんの部屋のプレートはウサギではなくウシで脳内補完してください
291 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 12:19:40.18 ID:793Sws+aO
山部「では、朝食は秋風さんと小泉さんの二人でお願いします」

柊(この2人の料理の腕は可もなく不可もなくといって感じだったよね…)

山部「昼食は、僕と柊さん、それにリストさんで作らせていただきます」

柊(山部くんとリストくん…この2人の腕はまだ未知数…僕が頑張らないと…)

山部「夕食は、電同さんと早木さん、そして紫音さんにお願いします」

紫音「…私…いない方がいい」

紫音「…料理できない」

電同「…ま…何事も挑戦だ…」

早木「私たちがフォローするので一緒に頑張りましょう?」

柊(早木さんは割とうまい方…紫音さんは…まあ、うん)

柊(となると、鍵を握るのは電同くんだな…彼が余計なアレンジを加えなければ…)

秋風「そろそろ昼食にしませんか?」

山部「そうですね、柊さん、リストさん、早速作りに行きましょう」

柊「はーい、今行くよ」

リスト「分かりましたっ」
292 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/20(木) 12:27:24.70 ID:793Sws+aO
【調理室】

山部「さて…なにをつくりましょうかね?」

リスト「ここは無難に和食でいいんじゃないですかっ?」

リスト「白米に、鮭の切り身…それとお味噌汁とか!」

柊「それは朝食じゃ…」

山部「それでは>>292-294を参考につくりましょう」

料理安価&コンマ

↓1:柊のコンマ&作る料理の候補1
↓2:山部のコンマ&作る料理の候補2
↓3:リストのコンマ&作る料理の候補3

3人のコンマの平均が最終的な美味しさ

柊はスキル『多才』で+15になります

山部とリストに関しては、今回のコンマが20以下だと次回以降マイナス補正が、80以上だと次回以降プラス補正がかかります。
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 12:28:20.71 ID:PIetR9aSO
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 12:32:37.37 ID:cl3vyJI1O
スパゲッティーナポリタン
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 12:33:21.65 ID:7Ophy8kFO
ミックスジュース
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 14:49:25.46 ID:GK8DFVMZO
うどん
297 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 10:09:31.49 ID:Mmt2NGtLO
(71 15 37 65)÷3=63…中々の出来

柊「リストくん結構上手だね〜」

リスト「何言ってるんですかっ…柊くんの方がうまいじゃないですかっ」

山部「まさか自分が2人の足を引っ張ってしまうとは…」

リスト「料理苦手なんですかっ?」

山部「なんか今日はうまくいかないというか…」

柊「まあ、誰だってそういう日はあるよ」

リスト「あっ、ナポリタンの具出来ましたよっ!」

柊「じゃあ、麺が茹で上がるまでちょっと待っててね〜」

山部「…果物を絞るくらいならできそうですね…」
298 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 10:14:33.58 ID:Mmt2NGtLO
柊「みんな!出来たよ〜」

小泉「やっとか〜…もうお腹ペコペコだよ…」

秋風「これはナポリタンの香りですわね」

リスト「結構美味しくできたと思いますよっ」

早木「じゃあ、いただきますね」

紫音「…おかわり」モグモグ

柊「早過ぎるよ!」

電同「…うまい…このジュースを作ったシェフを呼んでくれ…」

山部「…電同さんも冗談を言うんですね」

電同「…一度は…言ってみたくなるだろう…?」

山部「はぁ…?」
299 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 10:16:47.28 ID:Mmt2NGtLO
昼食はかなりの好評価だった…

腹ごしらえも済んだし、午後は何をしようかな?

安価↓1
何をしますか?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 10:46:11.97 ID:eXntTx46O
山部とリストと交流
301 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:19:30.38 ID:Mmt2NGtLO
山部くんとリストくんに会いに行こうかな…

【資料庫】

柊「リストくん、山部くん!こんな所で何してるの?」

山部「今、リストさんと一緒にこのファイルを見ているんですが…柊さんも一緒にご覧になりますか?」

柊「うん、何のファイルなの?」

リスト「あるテロリスト集団が起こした事件のファイルですよっ」

柊「えっ…山部くんまでそっちの趣味が…」

山部「ち、違いますよ!前にモノクマが言っていてじゃないですか」


モノクマ『ところで、オマエラはさ…『世界の破壊者』って呼ばれる組織を知っている?』


柊「ああ…確か前スレの71で言ってたね…」

リスト「えっと…?」

柊「ああ、気にしないで…でも、それがどうしたの?」
302 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:24:06.06 ID:Mmt2NGtLO
リスト「この事件は、今の僕らの状況とかなり似ているんですよっ」

柊「どういうこと?」

リスト「事件の概要を説明すると…」

リスト「どうやらそのテロリスト達は、16人の人質を取って、その16人をある建物に閉じ込めたみたいで…」

リスト「解放して欲しければ、他の人質を殺すように命令したみたいですっ」

柊「確かに…似ているね」

リスト「ちなみに、最後は全員殺害されちゃったみたいなんですけどねっ…」

柊「うわっ…もしかして、僕たちもそうなるんじゃ…」

リスト「とにかく、このテロリスト集団が『世界の破壊者』ですよっ!黒幕なんですよっ!」

山部「果たして本当にそうなんでしょうか?」

山部「確かにこの事件は、似ている点もありますが異なる点もありますよ」

山部「例えば、ここに『その人質16人には食糧や水がまとも提供されていなかった』…そう書いてあります」

柊「でも…僕たちはある程度は自由に行動できる…」

山部「そして、最も大きな違いは、『学級裁判がない』ということでしょう」

山部「他の人質を殺した方は、すぐさま建物の外に出されそのまま射殺されたみたいです」

柊「つまり、そのテロリスト集団は最初から解放する気なんか無かったってことか…」
303 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:30:36.98 ID:Mmt2NGtLO
リスト「いや〜…僕はこのテロリストが黒幕だと思いますっ」

柊「黒幕が何であれ、悪い連中には違いないよ」

山部「………」

柊「山部くん、どうしたの?」

山部「…いえ、考え事をしてただけですよ」

柊「そう…」

「「「………」」」


プレゼント安価

↓1:山部
↓2:リスト


バスケットボール、ジャバの天然塩 、イロハシャツ、赤外線式体温計

ガチャは普通に出来ますよ
(食料庫にある設定で)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 11:32:17.58 ID:KmHPly1WO
イロハシャツ
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 11:33:43.49 ID:WHaUeZHQO
天然塩
306 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:49:37.06 ID:Mmt2NGtLO
柊(なんか気まずい気分に…)

柊(ここはプレゼントでもあげて場を盛り上げよう!)

柊「そうだ!二人に渡したい物があるんだ!」

柊「ちょっと待ってね〜…」


山部(いつもどこから出してるんでしょうか?)

リスト(4次元ポ◯ットでもついてるんじゃ…)


柊「山部くんにはこれ、イロハシャツ〜!」

山部「えっ…あ、ありがとうございます…」

リスト(ダセェwww)

山部(…これは小泉さんにあげましょう)

柊「リストくんには、ジャバの天然塩だよ」

リスト「ありがとうございますっ…(こんなにいらないですっ…)」

柊(ふぅ…なんとか場の空気を和ませられたな…)

【INFO】
・『希望のかけら』を一つ入手しました(合計38個)
・山部 直の好感度が【+38】されました
・フェリクス・リストの好感度が【+59】されました
307 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:52:10.76 ID:Mmt2NGtLO
親交度表

小泉 秋人 【かけがえのない親友】 6つ
『COMPLETE!』

電同 輝 【信頼できる相棒】 6つ  『COMPLETE!』

早木 水奈 【親友】 4つ

リスト 【友人】 4つ

木槌 琴音 【友人】 3つ

紫音 ミシェル【友人】 3つ

山部 直 【友人】 4つ

秋風 紅葉 【友人】 2つ

水留 弥多 【DEAD】 4つ
五十嵐 芽々 【DEAD】 2つ
古城戸 隼 【DEAD】 5つ
澤野 恵美 【DEAD】 3つ
明治 千代子 【DEAD】 4つ
算王 研二 【DEAD】 3つ
草加部 朱里 【DEAD】 4つ

残り38個
308 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:53:28.18 ID:Mmt2NGtLO
好感度表

木 41/270 0/270
古 150/150 150/150【COMPLETE!】
早 74/150 0/150
電 180/180 180/180【COMPLETE!】
秋 21/120 0/120
リ 215/270 0/270
小 30/30 30/30【COMPLETE!】
明 165/180 0/180
紫 50/300 0/300
山 120/150 0/150
草 150/150 12/150
309 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 11:55:11.08 ID:Mmt2NGtLO
そろそろ夕食の時間かな…

安価↓1
何をしますか?
(ガチャガチャは行動消費0で1日1回限り)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 11:55:33.88 ID:WHaUeZHQO
ガチャ
311 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 12:09:50.64 ID:Mmt2NGtLO
久しぶりにガチャガチャを回すか

安価↓1
何回回す?

コンマ判定↓1〜(安価↓1の回数)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:10:20.61 ID:RI0sYxe/0
8
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:11:42.29 ID:RI0sYxe/0
ほい
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:12:42.05 ID:RI0sYxe/0
ほかにひといないのか?
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:12:46.15 ID:GBf2pIftO
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:13:17.79 ID:GBf2pIftO
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:14:14.52 ID:bJL5bHX1O
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:14:26.36 ID:GBf2pIftO
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:14:38.30 ID:bJL5bHX1O
320 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 12:30:31.80 ID:Mmt2NGtLO
・『イロハシャツ』を入手!
・『包帯』を二つ入手!
・『麦飯パック』を入手!

・『風呂敷バック』を入手!
 『風呂敷での包み方を知らない人のために開発されたバック。肩にかけると泥棒みたいに…』

・『エプロンドレス』を入手!
 『かなりフリフリがついたエプロン。汚してしまうとかなりの罪悪感に襲われる』

・『痛くない注射器』を入手!
 『蚊に刺されたごとく、痛みがない注射器』

・『記憶ノート』を入手!
『これに書き込むと、忘れなくなるというすごいノート。B5版』

【INFO】
・モノクマメダルを16枚消費しました(残り53枚)

安価↓1
次はどうする?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:31:19.77 ID:GBf2pIftO
秋風と会う
322 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 12:37:24.46 ID:Mmt2NGtLO
柊「秋風さん!」

秋風「あら、柊さん。なんのご用ですの?」

安価↓1
1:普通に交流
2:探索に行こう!
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:38:08.61 ID:z55jlvKhO
1
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:38:15.64 ID:RI0sYxe/0
2
中央の部屋の壁を調べよう
325 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/21(金) 12:45:21.54 ID:Mmt2NGtLO
柊「ちょっとお喋りしようかなって」

秋風「そう言えば、柊さんとこうして話すことはあまりなかったかもしれませんわね」

柊「よく考えたら、僕たちあんまりお互いのこと知らないしね…」

秋風「そうですわね…でしたら、私が柊さんの質問に答えますわ」

柊「いいの?じゃあ…」

安価↓1
1:趣味とか好きな食べ物とか
2:福祉委員の活動について
3:自由安価

あんまりひどい自由安価の場合はずらしたりします
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:47:13.45 ID:bJL5bHX1O
3記憶制御装置やモノクマの不自然な素直さについて
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:48:27.27 ID:yBItMEiD0
328 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 00:40:09.79 ID:ZHj+pRVsO
柊「そうだなぁ…」

柊「秋風さんは最近のモノクマについてどう思う…ってこれはなんか違うや…」

秋風「別にその質問でも構いませんわよ」

秋風「私もずっと気になっていましたから」

柊「やっぱり、秋風さんも?」

秋風「えぇ…今のモノクマは妙に親切というか…」

秋風「今回の『記憶をいじる機械』と言い…話がうまくいきすぎている気がしますわ』

柊「だよねぇ…やっぱり何か裏があるんじゃないかな…?」

秋風「と言いますと?」

柊「例えば、この『ミステリーハウス』にいる事がコロシアイの動機になるとか…」

秋風「でしたら、『記憶をいじる機械』とやらも動機になる可能性もありますわね…」

柊「う〜ん…ダメ元でモノクマに聞いてみる?」

秋風「十中八九答えてくれないでしょうが…ここで考えているだけよりはマシかもしれませんわね…」
329 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 00:47:26.48 ID:ZHj+pRVsO
柊「モノクマー!いるなら出てきてよー!」

・・・

秋風「…反応ないですわね…」

柊「…やっぱりダメか…」

モノクマ『いや、ちゃんといるよ!それで何の用かな?』

秋風「…いるならさっさと出てくればいいものを…」

モノクマ『ボクだって色々やる事があるの!さっきだって、サンオイルを体に塗ってる最中だったんだよ!』

柊「………」

モノクマ『あぁ!今、『お前の手じゃ届かないだろ!』とか思ったでしょ?』

モノクマ『とこらがどっこい!こうして体を変形させれば…』

秋風「そんな気持ち悪いものを見せないでくれませんか?犯罪ですわよ」

モノクマ『は、犯罪ぃ!?そんな風に言われたらボクのガラスのハートが砕けちゃうでしょうが!』

柊「ねぇ…話聞く気あるの?」

モノクマ『おっと、そうだったね。ごめんごめん』
330 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 00:57:45.10 ID:ZHj+pRVsO
モノクマ『それでなん用なの?』

柊「お前の目的は何なんだ?」

モノクマ『目的?なんの話さ?』

秋風「とぼけても無駄ですわ!」

秋風「ここ最近、妙に素直で親切なのは下心があってのことに違いありませんわ!」

モノクマ『……キミたち…馬鹿なの?』

モノクマ『そんな面と向かって聞いて、答えてくれるなんて本気で思ってるの?』

柊「いや全然?」

モノクマ『甘いねぇ…甘過ぎ…って思ってないの!?』

秋風「えぇ、別に聞けないなら帰ってもらうだけですわ」

秋風「変態的な姿でサンオイルを塗り続けてれればいいんじゃないですの?」

モノクマ『ちょ、ちょっと待ってよ!別に少しくらいな答えてあげてもいいんだよ?』

秋風「なんか…ツンデレっぽくてキモいですわ…」

モノクマ『もうやだ!ボクおうちかえる!』
331 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:07:30.30 ID:ZHj+pRVsO
この後、モノクマの可愛いところを1人10個ずつ言って機嫌を直してもらった

秋風「それでは、聞かせていただきますけど…」

秋風「この『ミステリーハウス』にはどんな罠があるんですの?」

モノクマ『罠って…そんな物無いよ!』

柊「そんなわけ無いだろ?今まで、お前が用意した物の中で罠じゃなかった物なんて一つもないじゃないか」

モノクマ『た、確かにそうかもしれないけど…今回は違うよ!』

モノクマ『それにそもそも、これはボクじゃなくてモノミが用意した物なんだぞ!』

柊「モノミが…?それじゃあ景品もか?」

モノクマ『詳しくは知らないけど、多分そうじゃないかな?』

秋風「本当ですの?」

モノクマ『本当だよ!この『ミステリーハウス』だって、通常の遊び方じゃ死人はおろか怪我人すら出ないように設計されているはずだよ!?』

柊「あくまでも『通常は』だろ?」

モノクマ『それはオマエラ次第じゃん!あぁ〜もうこの話はやめやめ!』ブツン

秋風「…切れてしまいましたわね…」
332 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:09:28.95 ID:ZHj+pRVsO
柊「結局、親切になった理由は分からなかったね…」

秋風「えぇ…」

柊「ま、でも色々情報を引き出せたし良しとしようか」

秋風「そうですわね」

安価↓1

プレゼントを選択してください
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 01:10:41.78 ID:KGjbCQaRO
エプロンドレス
334 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:34:38.30 ID:ZHj+pRVsO
柊「そうだ!今日話を聞いてくれたお礼に…」

柊「これ、あげるよ」つエプロンドレス

秋風「まぁ素敵…」

秋風「ですが…こういうのは私より早木さんや紫音さんの方が似合うと思いますわ」

柊「そうかなぁ?絶対似合うと思うんだけどなぁ…」

秋風「そ、そこまで言うなら貰いますわ!」

柊「うん!大切に使ってね!」

【INFO】
・『希望のかけら』を一つ入手しました
・秋風 紅葉の好感度が【+103】されました
335 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:44:20.81 ID:ZHj+pRVsO
PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみ…』

『するのもいいけど、謎解きをやっても大丈夫だよ!』

そうなのか…

睡眠をとるか調査をとるか…

悩みどころだね…

【INFO】
・睡眠時間を削ることで夜時間に謎解きを行うことができるようになりました

・一回の夜時間で【最大3回】調査が出来ます

・ただし、デメリットとして【夢を見なくなる】のと、翌日の全コンマ判定に【回数×10】のマイナス補正が加わります

質問がある方はどうぞ
336 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:45:10.24 ID:ZHj+pRVsO
安価↓1

どうする?

寝るor調査

調査の場合は回数もお願いします
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 01:46:16.83 ID:4QeNABLjO
調査2回
338 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 01:56:52.93 ID:ZHj+pRVsO
どこに調査に行く?

自由に書いてもらっても構いませんが、>>234-243辺りを参考にするといいかもしれません


それともこちらで選択肢を提示した方がよろしいでしょうか?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 01:59:42.58 ID:CJtkODu3O
秋風を誘って4の部屋
340 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 02:04:16.50 ID:ZHj+pRVsO
書き忘れてましたが、デメリットの翌日のコンマ判定にマイナス補正は柊くん以外にも発生します

それと、誰かを連れて行く際には【交友力×10以下】のコンマで成功とします

例)秋風さんなら60以下

また、謎を解く際のに集中力の高い人物が一緒にいるといいことがあるかもしれません
341 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 02:07:00.49 ID:ZHj+pRVsO
【中央の部屋】

柊「ごめんね、こんな夜遅くに…」

秋風「柊さんの頼みですからね」

秋風「喜んで同行させていただきますわ」

柊「そこまで言われると照れるね///」

秋風「それで、この部屋で何を調べますの?」

安価↓1
1:壁について
2:床について
3:自由安価
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 02:07:32.63 ID:CJtkODu3O
1
343 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 02:24:09.20 ID:ZHj+pRVsO
1:壁について

柊「壁について調べようと思うんだ」

秋風「私、てっきりこのマークの意味について調べるのかと…」

柊「そっちも大事だろうけど…こっちの壁の方がわかりやすいんじゃないかな?」

柊「ほらこことかさ」

秋風「…これは…『鼠』の絵ですわね」

柊「それだけじゃないよ、他の部屋だってね」

秋風「本当ですわね…調理室の前には『兎』の絵が…」

秋風「そして、資料庫の前には『猿』の絵がありますわね」

柊「それに、一見何もないように見える壁にも…」

秋風「窪みがありますわね…」

秋風「もしかして…ここにはまだ隠された部屋があり、対応する絵によって扉が開く…」

柊「多分ね…ただ、問題はどういう法則で絵が対応しているのかが分からないことだよ」

秋風「それは困りましたわね…」

安価↓1

どうする?他の部屋に行ってもOKです
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 02:32:24.52 ID:dWMcTWAK0
寝る部屋があるところ調べる
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 02:33:15.66 ID:Ng2Zp/spO
干支かな?4って書いてあるならウサギの部屋をしらべればいいのかな?
346 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 15:30:41.13 ID:mFlODYi5O
柊「次は↑の部屋を調べてみない?」

秋風「了解ですわ」

【寝室『鼠』】

秋風「調べるといっても皆さんは寝てますから、あまりうるさくはできませんわね」

柊「そうだね…じゃあ静かに調べようか」

コンマ判定↓1
00〜33:失敗
34〜65:気づき1
66〜99:気づき2
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 15:32:35.39 ID:4oi1poGXo
348 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 16:05:51.90 ID:mFlODYi5O
気づき1

柊「小部屋は…16個あるみたいだね」

秋風「えぇ…本来なら全員が泊まれるはずだったということでしょうね…」

柊「そう…だね」

秋風「あ…失礼いたしましたわ…つい…」

柊「いや…気にしないで…」

柊「ところで、秋風さんは何か気がついたことはある?」

秋風「そうですわね…強いて言うなら…」

秋風「この16個の部屋のうち3部屋だけ、部屋の前のプレートがないことでしょうか?」

柊「あっ…確かに…他の部屋は全部動物のプレートが付いているのに…」

秋風「多分、そこには何か重大な理由が隠されてるはずですわ」

柊「そうだね…それを確かめたいところだけど…」

柊「もうそろそろ眠りたいかな…」

秋風「そうですわね…明日に響くといけませんしね」

柊「それじゃあ…おやすみ〜」

秋風「おやすみなさ〜い」
349 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 16:08:11.60 ID:mFlODYi5O
【柊の部屋】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう〜!』

もう朝か…ちょっと寝足りないかも…

とりあえず朝ごはんを食べようかな…
350 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/22(土) 16:13:53.21 ID:mFlODYi5O
【調理室】

小泉「あ!おはよう柊くん」

秋風「おはようございます、柊さん」

柊「おはよう、二人とも…朝から精が出るね」

小泉「うん、もう少しでご飯できるからね」

柊「今日は何を作ってるの?」

秋風「>>351-353ですわ」

コンマ&安価↓1〜3

料理名を書いてください(朝ごはんらしいものがベター)

コンマ
↓1:小泉
↓2:秋風

平均ができた料理の美味しさ

二人の料理の腕は普通なので、補正はつきません


そういえば、昨日の夜ご飯を抜かしてました…

以後気をつけます
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 16:17:34.00 ID:/sRy1/CN0
エッグベネディクト
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 16:19:34.66 ID:2/tiTxZ7O
コールスロー
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/22(土) 16:27:48.16 ID:f9NRoTfXO
ゼリー
354 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 13:53:42.29 ID:o4TVuC9OO
エッグベネディクトって名前しか聞いたことなかった…

(100+66−20)÷2=73…かなり美味しい

秋風「今日の朝食はエッグベネディクトとサラダですわ」

柊「へぇー、なんかアメリカンな感じだね」

山部「このエッグベネディクト…随分本格的ですね」

秋風「えぇ、昔アメリカに行った時に教わりまして…」

早木「そうなんですね〜…私も海外行ってみたいです」

リスト「小泉くん、サラダしか作ってないんですかっ?」

小泉「な、なんか文句あるのか…!?」

リスト「キャベツを刻んだだけで料理って言えるんですかねっ」

小泉「ふん!文句を言うのは食べてからにしてよね」

小泉「自分でもびっくりするくらい美味しくできたんだから!」

電同「…たかがサラダで…そんな違いが…」モグ

電同「!」

リスト「ど、どうしたんですかっ!?」

電同「…食べれば…分かる…」

リスト「じゃ、じゃあ…」モグ

リスト「!」

小泉「どう?びっくりしたでしょ?」

リスト「…これ…何かあぶない薬とか入ってるんじゃ…」

小泉「なんでそうなるんだよ!!」
355 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 13:56:27.15 ID:o4TVuC9OO
小泉くんの作ったサラダは美味しかったんだけど…

電同くんが人が変わったように食べているのがちょっと怖かった…

…電同くん曰く、『妙な中毒性』があるらしい…

………

…さて、今日は何をしようかな?

安価↓1

何をしますか?
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 13:59:33.92 ID:cfB+sySGO
山部とコミュ
357 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 14:15:14.60 ID:o4TVuC9OO
山部くん人気やなぁ…

そう言えば、交流の同一人物の連続制限とかあったなぁ…

柊「山部くん!」

山部「柊さん、どうしたんですか?」

柊「ちょっと僕とおしゃべりしようよ」

山部「えぇ、構いませんよ」

安価↓1

1:山部についてのこと(コンマで内容が変わる)
2:ミステリーハウス関連のこと
3:自由安価

あんまりひどいのは(ry
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 14:16:14.95 ID:FdxF4fNKO
1
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 14:18:23.87 ID:FdxF4fNKO
山部くんとい秋風さんとい今まで空気気味だった2人だからね‥
バランス取ろうとする人が多いんじゃないかな?
360 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 14:36:24.05 ID:o4TVuC9OO
柊「そう言えばさ、前に『妹がいる』って言ってたよね?そのことについて聞いてもいいかな?」

山部「…っ…」

柊「あ…ご、ごめん!やっぱり嫌だよね…?」

山部「………」

山部「…いえ…話させてください…」

山部「今まで誰にも言えなかったことですけど…柊さんになら…」

柊「山部くん…」

山部「ですが…あまり楽しい話ではないことは覚悟してくださいね…」

柊「…わかったよ…」
361 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 14:49:54.85 ID:o4TVuC9OO
妹は…とても優しい子でした…

誰にでも分け隔てなく接し、誰かが怪我をするとすぐに手当てをしてあげた…とか

自分のことを後回しにしても他人のことを気にかけるような…そんな子でした…


なのに…いえ…むしろ彼女だからこそでしょうか…

いつの日からか…ストーカーに追われるようになってしまったのです…

しかし、彼女も僕も両親も…そのことにあまり気づいていませんでした…

そして、あの日が来ました…


その日…彼女はいつまでも帰ってきませんでした…

いつまでもいつまでも…日が暮れた後も…

両親は警察に相談し…警察が捜索をしました…

それでも…どこを探しても見つかりませんでした…

犯人が誰かすらも分からない…そのせいで、彼女が見つかることはありませんでした…
362 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 14:50:58.67 ID:o4TVuC9OO
柊「そんな…」

柊「それじゃあ、その妹さんは…」

山部「いえ…生きてはいますよ…」

山部「この話は続きがありますから…」
363 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 14:58:01.99 ID:o4TVuC9OO
彼女がいなくなってからおおよそ一年…

彼女は突然、姿を現しました…それも血だらけで…

彼女が言うには…その監禁していた男を殺して逃げてきたそうです…

その後、警察の調べで…それが真実であることがわかりました…

本来なら、彼女は殺人罪で逮捕されるはずだってた…でもされなかった…


なぜなら、彼女は…心神喪失状態だったから…

彼女を取り調べるに連れてわかったんです

彼女は洗脳されていた…

そして…洗脳状態の極度のストレスによって突発的に殺害してしまった…

警察は事件をそう片付けました…
364 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:01:56.72 ID:o4TVuC9OO
事件が片付いた後…彼女は1年ぶりに我が家に戻りました…

ですが…事件はそれで終わりではありませんでした…


未だに解けきらぬ洗脳状態と、心神喪失だったとはいえ人を殺してしまったという事実が彼女を苦しめました…

まとも寝ることも叶わず…起きているときは、部屋に閉じこもる…

そんな生活を続けるうちに…彼女はだんだんと弱っていきました…

僕は自分を呪いました…

何も…できない自分を…
365 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:06:01.60 ID:o4TVuC9OO
そんな時にある一冊の本を見つけました…

催眠術の本です…

僕は藁にもすがる思いでその本を買い、半信半疑で彼女にかけてみました…


結果から言えば、大成功でした…

彼女は催眠術にかかり、その間は普通の状態でした…

ですが、一度催眠が解ければ…また苦しみの日々…

根本的な解決にはなりませんでした…


そういう先延ばし的な治療続けながら…僕は人間の心理について学び始めました…

これが、僕がカウンセラーになれた理由です…
366 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:15:30.73 ID:o4TVuC9OO
そしてかなりの知識をつけた所で、僕はある結論に達しました…

妹を救うには、より強い洗脳をかけるしかないと…

その忌まわしき過去を永久に葬り去るためにはそれしかないと思いました…

しかし、それが間違いの始まりでした…


僕は償いきれない罪を犯しました…


僕がかけた洗脳の結果、彼女の人格は多大なダメージを受けました…

忌まわしき過去を葬った代償は、その後の彼女の人生すべてだったのです…

僕は…妹を何にも考えない、思わない、感じないロボットにしてしまった…

焦った僕は、さらに洗脳をかけました…

そして、それが次なる間違いでした…

僕は無理やり、架空の人格を彼女にねじ込みました…

親も兄弟も、今まで生きた証も、考え方すらも異なる人格を…

その結果、『僕の妹』としての『彼女』は永久に失われました…


これが僕が犯した罪です…
367 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:21:51.01 ID:o4TVuC9OO
柊「…それで…妹さんはどうなったの?」

山部「その夜…忽然といなくなりました…」

山部「当然ですよね…『彼女』からして見れば、知らない家にいるわけですから…」

柊「…でも、生きているって知ってるってことは…」

山部「一瞬だけ、街にいるのを見たんです…」

山部「人格が変わっていたとしても、容姿は変わっていませんから…間違いありません」

柊「そうなんだ…」

山部「柊さん、今日は聞いていただきありがとうございました…」

山部「少し疲れてしまったので部屋に戻りますね…」

柊「あ!山部くん…!」

柊「………」

【INFO】
・山部 直の好感度が【+50】されました
・山部 直の5つ目の『希望のかけら』を入手しました(合計40個)

次はどうしますか?
安価↓1
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 15:22:48.66 ID:WjZrR7JDO
早木とコミュ
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 15:22:56.08 ID:FdxF4fNKO
リストと4の部屋
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 15:39:11.65 ID:DW2NbXC3O
山部が記憶制御なんて人格に関わる物を使用させないためにクロになりそう‥
371 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:54:19.26 ID:o4TVuC9OO
早木さんの手伝いに行こうかな…

【木槌の部屋】

柊「早木さん、手伝いに来たけど…」コンコン

『はーい!どうぞー!』

早木「柊さん、ありがとうございます」ガチャ

早木「早速ですが、今から言うことを手伝って欲しいんですけど…」

柊「任せてよ!」
372 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 15:58:33.47 ID:o4TVuC9OO
早木「ふぅ…少し休憩にしましょうか」

柊「やっと休憩…」

早木「柊さん、大丈夫ですか?」

柊「う、うん…結構大変なんだね…看護師の仕事って…」

早木「それは…患者さんの命を預かっていますから当然ですよ」

柊「そっか…」

安価↓1
1:看護師になった理由を聞く
2:家族のことを聞く
3:自由安価
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 15:58:56.95 ID:DW2NbXC3O
2
374 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 16:25:30.05 ID:o4TVuC9OO
柊「早木さんが看護師になったのって、やっぱり親がお医者さんとかだったから?」

早木「いえ、私の両親はそういう仕事じゃないですよ」

早木「ただ、『いつも人のためになることをしなさい』っていう人で…」

早木「私が『超高校級の看護師』として希望ヶ峰学園に選ばれた時なんか、泣いて喜んでましたよ」

柊「いいご両親じゃない…」

早木「えぇ、本当に…」

早木「ところで、そういう柊さんの家族はどうなんですか?」

柊「僕の…家族…」

柊「………」

柊「確か…妹がいて…両親と一緒に『超高校級の幸運』に選ばれたことを喜んで…」

柊「……………」

早木「ひ、柊さん?顔色が悪いみたいですけど…」

柊「ああ、ごめん…」

早木「別に無理して喋らなくても大丈夫ですよ?」

柊「そう…だね…」

安価↓1
プレゼントを選んでください
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 16:27:15.63 ID:WjZrR7JDO
痛くない注射器
376 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 16:44:11.22 ID:o4TVuC9OO
柊「そうだ…早木さんにこれあげるよ…」

柊「それじゃあね…体調悪いから、昼ごはんいらないって言っておいて…」

早木「ちょ、ちょっと!?柊さん!?」

柊「………」バタン

早木「行っちゃった……」

早木「………」プスッ

早木「…あ、痛くない…」

【INFO】
・早木 水奈の好感度が【+93】されました
・早木 水奈の5つ目の『希望のかけら』を入手しました(合計41個)
377 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 16:48:18.63 ID:o4TVuC9OO
頭がいたい…

僕の家族は……

前に見た夢だと…死んでいる…?

どっちが…本当の……

そもそも…僕は…
378 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 16:52:59.56 ID:o4TVuC9OO
「…さん…くだ…」

僕は…まだ…

「…さん…ください…!」

眠いんだ…起きたくない…

「柊さん!起きてください!」

柊「うわっ!…な、なんだよ!?」

早木「何って!あんなフラフラ歩いて部屋に戻って行ったら心配しますよ!」

柊「そ、そうか…ごめん心配かけたね…」

早木「ああ…起きなくていいですよ」

早木「今、ご飯食べさせてあげますから…」

柊「は?」

早木「今日のメニューは>>379-380ですよ」

柊「え、ちょ、え?」

安価↓1、2

リストと山部が作った料理

コンマ
↓1:山部
↓2:リスト
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 16:56:52.29 ID:DW2NbXC3O
チャーハン
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 16:57:08.01 ID:pE7Vtfz3o
コロッケ
381 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 18:10:44.21 ID:qfEhiEhtO
(29+1)÷2=15…酷い出来…

早木「今日のお昼はコロッケとチャーハンですよ」

柊「それ…なんか色がおかしいけど…大丈夫…?」

早木「実はまだ私も食べてないんですよ…」

早木「…とりあえず、毒見しますね」パクッ

早木「」

早木「  」

柊「は、早木さん!」

早木「はっ…!意識が飛びかけてました…」

早木「こんなものは病人には食べさせられません!」プンスカ!

柊「(こんなもの呼ばわり…)でも、僕お腹空いてるんだけど…」

早木「私が作ってきます!ちょっと待っててください!」

柊「え、いやそこまでしなくても…」

コンマ&安価↓1

早木が作ってくるものは?

早木はコンマに+10です
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 18:13:49.82 ID:UbxfpsCdo
ニシンのパイ
383 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 18:25:21.64 ID:OqgLJmiy0
ニシンのパイって何ぞ?と思って検索したら…(実際は違います)




82+10=92…流石

早木「柊さん、焼けましたよ〜」

柊「おお!早かった…ね…?」

柊「…え?」

早木「ニシンのパイです!」

柊「…食べなきゃダメ?」

早木「はい!ニシンは健康にいいですからね!」

早木「ほら、あ〜んしてください」

柊「いや…流石にそれは…」

早木「そうでしたね…流石に酷かったですよね…」

柊(分かってくれたか…?)

早木「こんなアツアツのものを冷まさずに食べさせるなんて非常識でしたね…ごめんなさい…」フー

柊「そっちじゃないよ!」

早木「ほら冷ましましたから、食べてください」アーン

柊「いや、恥ずかしモガモガ!」

早木「ほら、まだありますからね〜」

柊「モガモガ!モゴ!モゲッ!」

結局全部食べさせられた…
ただ、味の方はかなり美味しかった
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 18:26:17.17 ID:QsTF5AzcO
魔女の宅急便やな
385 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/23(日) 18:26:48.11 ID:qfEhiEhtO
早木さんの看病は恥ずかしかったけど、おかげで元気が出たぞ…!

午後はなにをしようかな?

安価↓1
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/23(日) 18:30:16.86 ID:JzPKdi/TO
リストと4の部屋
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 00:37:44.02 ID:eDj4g2qSO
あれは?
388 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/08/29(土) 21:08:42.48 ID:jFJ/oAcI0
リアルが忙しくなってしまったので2週間ほどお休みします...

楽しみに待っている方、申し訳ありません
389 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:09:41.45 ID:q6OpixC7O
お久しぶりです

ちょっと時間が出来たんで更新します
390 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:12:12.65 ID:q6OpixC7O
【柊の部屋】

リスト「柊くん、大丈夫ですかっ?」

柊「リストくん!もしかしてお見舞いに来てくれたのかい?」

リスト「残念ながらそうじゃないんですよっ」

リスト「今来たのは、柊くんに見て欲しいものがあるからですよっ」

柊「見せたいもの?」

リスト「そうですっ。だからちょっと来てくださいっ」
391 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:14:09.80 ID:q6OpixC7O
【4の部屋(中央の部屋)】

柊「ねぇ、何が分かったの?」

リスト「それはですねぇ…」

コンマ↓1
十の位が0以外でクリア、一の位の数字によって分かったことが変化
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 09:16:07.27 ID:dwxHCty2O
はい
393 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:30:00.53 ID:q6OpixC7O
リスト「それはですねぇ…」

リスト「ここ(←)の壁の謎を解いてしまったんですっ」

柊「えぇ!?本当に!?大発見じゃないか!」

リスト「はいっ!じゃあ、今から説明しますねっ」

リスト「まずはこの部屋(中央)の壁には何かをはめる窪みがあるのは知ってますよねっ?」

柊「うん、前に秋風さんと一緒に見つけたよ?」

柊「でも、そこに何をはめるのかが分からないんだけどね…」

柊「もしかして…リストくんはそのはめる物を見つけたの?」

リスト「そうっ…その通りですよっ」

リスト「ほらっ、これ…見覚えありませんかっ?」つパネル

柊「これって…僕たちが寝てる部屋の前に掛けてあったパネル!」

リスト「そうなんですっ、サイズもほぼ同じですしっ当たりだと思いますっ」

柊「へぇー…よく見つけたね」

柊「ところで、実際にはめてみたの?」

リスト「いえっ、一人だと危険があるかもと思ってまだですっ」

柊「そうなんだ…じゃあ一緒にやろうか!」

リスト「はいっ!」
394 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:33:09.48 ID:q6OpixC7O
リスト「それじゃあ…はめますよっ…」

柊「うん…お願い…」

リスト「よいしょっとっ!」

ガコッ!ピピピッ!

柊「何かが起動したみたいな音が…っ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

リスト「か、壁が上に上がってっ…!」

柊「中に…入れるようになったね…」

リスト「はいってみましょうかっ」

柊「うん」
395 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:36:07.40 ID:q6OpixC7O
柊「これは…保健室?」

リスト「そうですねっ…THE・学校の保健室って感じですねっ…」

柊「こんなのがあるってことは…何か怪我をするようなトラップがあるってことなのかな…?」

リスト「そう言われるとそんな気がしてきたかもっ…」

柊「とりあえず、何があるかを調べてみようか」

リスト「了解っ」
396 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 09:43:15.07 ID:q6OpixC7O
柊「結局…見つかったのは病院にもあったような薬や器材だけだったね」

リスト「毛布とか簡易トイレとか…防災グッズみたいのもありましたよっ?」

柊「そうだけど…多分、今は関係ないよ」

リスト「うっ…ごめんなさいっ…」

柊「あっ…せ、責めるつもりで言ったわけじゃ…」

リスト「いいんですっ…どうせ僕は無能な役立たずなんですよっ…」

柊「そんなことないよ!」

柊「今だって、この部屋に入れたのはリストくんのおかげじゃないか!」

柊「それに、リストくんが部屋の開け方を見つけてくれたおかげで他の部屋だって開けられるかもしれない…」

柊「どう?君は無能なんかじゃないと思うよ?」

リスト「うぅ…そうですね…」

リスト「あまり落ち込むのも、本当に何もできない人に失礼ですよねっ!」

柊「う、うん…(そういう意味じゃないんだけどね…)」
397 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 10:02:14.67 ID:q6OpixC7O
柊「そう言えばさ、リストくんはどうやってこの『鶏のパネル』が『ここ(←)の部屋』にあてはまるって分かったの?」

柊「僕は何か規則性があるんじゃないかって思ってたんだけど、分からなくてね…」

リスト「あぁ、それなら単純ですよっ」

リスト「じb『自分の部屋のパネルを壁のスキマに手当たり次第にはめてみた』」

モノクマ『そうでしょ?リストくん?』

リスト「ちょっとっ!人のセリフとらないでくださいよっ!」

モノクマ『ごめんごめん、その点に関しては謝るよ!ただ…』

モノクマ『もう手当たり次第に当てはめるの禁止ね!』

リスト「えぇ!なんでですかっ!?」

モノクマ『当たり前じゃん!そんなの謎解きでもなんでもないよ!』

柊「確かに…」

リスト「柊くん!?」ガーン

モノクマ『今回は初犯だから許したけど、次からは間違ったところに1回でもはめたら…』

モノクマ『この銃で銃殺だよ!分かったか!?』

柊「ちょ、ちょっと!話が違うじゃないか!」

柊「この保健室だって…まるで最初から怪我人が出ることを想定しているみたいじゃないか!」

柊「お前は『死人はおろか怪我人すら出ない』言ったのに…矛盾してるぞ!」

モノクマ『あのねぇ…安全なのは『通常』の時だけだよ?』

モノクマ『この中で『異常』が起きた時のために薬やらなんやらを置いているだけだよ?』

モノクマ『それにね、このくらいの罰ゲームがないとスリルが足りないでしょ?』

モノクマ『君達の意志でこのゲームに参加したんだから、ボクの決めたルールには従ってもらうよ!』

柊「ぐっ…!」

モノクマ『…反論できないみたいだね!それじゃあボクはアイス食べてくるから!』ブツン!
398 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 10:13:01.22 ID:q6OpixC7O
リスト「なんかっ…大変なことになりましたねっ…」

柊「うん…とにかくみんなに伝えようか」

リスト「そうですねっ…」

安価↓1
次はどうする?」
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 10:17:43.70 ID:k/GibLLtO
秋風、ミシェルとコミュ
400 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 10:25:56.47 ID:q6OpixC7O


秋風さん&紫音さんとか考えたこともなかった…

少々お待ちを
401 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 11:17:03.66 ID:q6OpixC7O
【調理室】

柊「あ、秋風さんと紫音さん!何してるの?」

秋風「今はアフターヌーンティーの時間ですわ。柊さんもご一緒しませんか?」

柊「うん!喜んで!」

紫音「……」もぐもぐ

秋風「あら、スコーンがなくなってしまいましたわね…」

秋風「ちょっと取ってくるので待っててください」

柊「あ、うん …」

紫音「……」もぐもぐ

柊「よく…食べるね」

紫音「…食事は大事」もぐもぐ

柊「そ、そうだね…(紫音さんって…結構大食い?)」

柊「でも、意外だな…紫音さんってあんまり部屋から出ないイメージだったから…」

紫音「…その発言は…失礼」

柊「ご、ごめん…」

紫音「…彼女に誘われた」

紫音「…断ったけど、お菓子あるから来た」

柊「へ、へぇ…(紫音さんのイメージが180度変わった気がする…)」

秋風「お待たせしましたわ!どうぞ、食べてください」

柊「それじゃあ…いただきます」ぱくっ

紫音「……」もぐもぐ

柊「うまい!外はカリッと中はフワッとしてて最高だよ!」

秋風「当然ですわ!何しろ、イギリスに言った時に教わったのですから」

柊「そうなんだ」

安価↓1
1:秋風ルート
2:紫音ルート
3:その他ルート
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 11:36:03.18 ID:wyqN4J2zO
2
403 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 11:47:32.68 ID:q6OpixC7O
紫音「……」もぐもぐ

秋風「スコーン、好きなんですの?」

紫音「…そういう訳じゃない」

紫音「…おいしいものが好き」

柊「紫音さんは料理とかしないの?」

柊「自分でおいしいもの作れたらもっと便利じゃない?」

紫音「…下手だから無理」

秋風「では、一緒に練習しませんか?」

紫音「…いいけど…」

紫音「…どうなっても知らない」
404 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 11:51:04.90 ID:q6OpixC7O
秋風「とりあえずは、紫音さんに簡単なものを作ってもらいましょうか」

紫音「…簡単なものって…?」

秋風「>>405はどうでしょうか?」

柊「>>406も作ってみたら?」

紫音「…分かった」

安価↓1、2
料理名を書いてください(簡単に作れるもので)

↓1のコンマが料理の上手さ

紫音さんは自ら料理が下手だと言っていますし、小ネタ(1スレ参照)で大惨事を起こした設定なので【−50】されます
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 11:53:49.92 ID:3CbejWKM0
ゆでたまご
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 11:58:00.96 ID:K19xK2m8O
しおむすび
407 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 12:14:30.99 ID:q6OpixC7O
秋風「ゆで卵を作りましょうか?」

柊「それとおにぎりも作ってみたら?」

紫音「…馬鹿にしてる?」

紫音「…それくらい出来る」

5分後…

紫音「…できた」

秋風「ではいただきましょうか」

柊「ちょっと怖いけど…」

秋風「……」もぐもぐ

柊「…」もぐ…

秋風「なんというか…普通ですわね」

柊「不味くはないけど、美味しくもない感じだね」

紫音「…茹でるだけとかなら誰だって出来る」

秋風「それじゃあ、今度はちゃんとしたものを作りましょうか」

紫音「…失敗確定だけどいいの?」

柊「僕たちも手伝うからさ、何か作りたいものない?」

紫音「….>>308

安価↓1
料理名(ちゃんとした料理で)

コンマ↓1
紫音には−50の補正
柊と秋風が手伝うので+20補正
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 12:17:05.13 ID:wyqN4J2zO
そばめし
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 12:17:15.85 ID:k/GibLLtO
豚の生姜焼き定食
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/05(土) 12:20:33.61 ID:d3Dn7DCn0
ワロタ
411 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 12:42:11.56 ID:q6OpixC7O
ちょっとご飯食べてきます
412 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 15:21:06.62 ID:q6OpixC7O
再開します
413 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 15:36:42.18 ID:q6OpixC7O
13+20−50=−17…もはや料理ではない…

あ…ありのまま今起こった事を話すよ!

「僕が彼女の横で野菜を切っていたら、いつのまにかご飯が青紫色に変わっていた」

な…何を言っているのかわからないと思うけど、ぼくも彼女が何をしたのかわからない…

頭がどうにかなりそうだよ…調味料だとか隠し味だとかそんなチャチなもんじゃ決してない…

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ…

秋風「」

柊「」

紫音「…やっぱり」

紫音「……片付けは一人ね…」
414 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 15:38:58.13 ID:q6OpixC7O
【柊の部屋】

こ…ここは…ぼくの部屋?

僕は確か、調理室で紫音さんと…

うっ、頭が…これ以上は思い出せない…

何かとてつもなく恐ろしいものを見た気がする…

安価↓1
次はどうする?
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 15:43:27.74 ID:HfmmGJAHO
山部とコミュ
416 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 15:48:16.62 ID:q6OpixC7O
山部くん、本当に人気だ…妹の話書いたのが良かったんでしょうか?

山部くんに会いに行こうかな…

この前、妹さんの話を聞いてからなんか気不味いし…

それに聞きたいこともあるしね…
417 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 15:55:18.30 ID:q6OpixC7O
【木槌の部屋】

柊「山部くん…ここに居たんだね」

山部「柊さん…どうしてここに…?」

柊「いやぁ…この前のこと謝りたくてさ…」

山部「この前のこと…あぁ…」

山部「あれは別にいいんです。僕から話し始めたことですから」

山部「それに、本当は誰かに聞いてもらいたいと思っていたのかもしれませんし…」

柊「山部くん…」

山部「………」

柊「………」

山部「…今の木槌さんは…」

山部「昔の妹に似ています…」

山部「心に途轍もないダメージを負って…」

山部「そして…心を閉ざしてしまった」

山部「もう二度と妹のような犠牲者が出ないように…」

山部「全力を尽くして木槌さんを救いたい…いえ…救います!」

山部「柊さんも協力してくれますか?」

柊「うん…もちろんだよ!」

山部「それは良かった…!」

安価↓1
1:カウンセラーになるまでの過程について聞く(妹がいなくなった後から希望ヶ峰学園に入るまでのこと)

2:柊の頼みごと
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 15:58:16.88 ID:qrW/VVBCO
2
419 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 16:13:43.30 ID:q6OpixC7O
柊「……あのさ…折り入って頼みがあるんだけど…」

山部「なんでしょう?」

柊「ちょっと僕の部屋来てくれる?」

【柊の部屋】

柊「ここなら…誰にも聞かれる心配はないね」

山部「あー…柊さん…」

山部「僕は…ノーマル…ですよ?」

柊「は?…………って、ち、違うよ!そういうつもりで呼んだんじゃないよ!」

山部「では、どういった頼みで呼んだのですか?」

柊「実は僕…記憶が変なんだ…」

山部「変…と言いますと?」

柊「例えばだけど…早木さんに家族のことを聞かれた時に…」

柊「両親と妹がいて、今も生きているって言ったんだ…」

柊「でも前に夢で見た『両親が事故で他界している』っていうのも…」

柊「紛れもなく僕が子供の頃に見た光景だったと思うんだ…」

山部「なるほど…記憶に食い違いが起きていると…」

柊「それでさ、頼みっていうのは…」

柊「僕に催眠を掛けて、記憶を探って欲しいんだ」

山部「…!」

柊「山部くんならできるんだよね?」

山部「出来ることには出来ますが…」

山部「どんな危険が待っているかわかりませんよ?」

山部「柊さんが忘れているものは…思い出してはいけないものなのかもしれませんから…」

柊「………」

安価↓1〜3 多数決
受ける?受けない?
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 16:16:19.57 ID:qrW/VVBCO
受ける
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 16:22:14.31 ID:U09zjmMyO
受ける
422 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 16:27:47.38 ID:q6OpixC7O
柊「いや…受けるよ」

柊「それでも…僕は本当のことが知りたい…」

柊「だから力を貸して欲しいんだ…!」

山部「…わかり…ました…」

山部「ただし、僕が少しでも危険だと思ったら中止しますからね」

柊「うん…いいよ」

コンマ判定↓1
奇数で催眠成功
偶数で催眠にかからない
ゾロ目で……
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 16:38:35.51 ID:QP00o3ahO
424 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 16:46:35.23 ID:q6OpixC7O
山部「ふぅ…なんとか催眠にかけることは成功したみたいですね…」

山部「えっと…柊さんからもらった質問して欲しいリストには…」

・家族のこと
・希望ヶ峰学園のこと
・僕の才能についてのこと
・夢(前スレ参照)で出てきた人のこと
・etc…

山部「いろいろ書いてもらいましたが…催眠状態からして、聞けて2、3個でしょう…」

山部「まずは…」

安価↓1
何を聞きますか?(自由に書いても可)
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 16:52:12.24 ID:QP00o3ahO
家族のこと
426 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 17:01:59.27 ID:q6OpixC7O
山部「そうですね…まずは家族のことを聞いてみましょうか…」

山部「本人も一番聞きたがってましたしね」

山部「では……柊さん、あなたの家族…両親は今何をされていますか?」

柊「……家族……僕にはいない……」

柊「……皆……死んだ……僕が殺した……」

山部「…っ!?」

山部(い、いえ…落ち着くのです山部 直…)

山部(柊さんがそんなことをするわけないじゃないですか…!)

山部(ただ、詳しく聞かなければ…でも…これは踏み込んでいいものなのでしょうか…?)

安価↓1
1:詳しく聞く
2:聞かない
3:山部の判断に委ねる
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 17:05:01.45 ID:NIx+38qAO
1
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/05(土) 17:05:19.62 ID:O8Mb7dMyO
1
429 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 17:12:52.57 ID:q6OpixC7O
山部「柊さん…一体それはどういうことなんですか?」

柊「……僕だけしか……生き残らなかった……」

柊「……奇跡的に……自分だけが……」

柊「……でも……こうなることは……知っていた……」

柊「……だって……僕は……」

柊「……僕は……僕は……僕は……」

柊「……俺は……」

「……絶望だから……」
430 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 17:15:15.50 ID:q6OpixC7O
山部「……………………………」

山部「やはり……………………」

山部「これ以上は危険ですね…」

山部「今から手を鳴らしたら…」

山部「あなたは現実に戻る……」


     ……パァン……
431 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/05(土) 23:44:50.20 ID:q6OpixC7O
柊「んぅ…あれ…?」

山部「あ、起きました?」

柊「う、うん…あっ!」

柊「そ、そう言えば!催眠はどうだった?何か聞けた?」

山部「…すみません…掛けるの失敗してしまいまして…」

山部「『何も』聞けませんでした……」

柊「そっか…じゃあまたの機会に…」

山部「いえ…僕はもうやめた方がいいと思います」

柊「えっ…な、なんで?」

山部「理由はともかく…やっぱりこういうことはよくないはずです…」

柊「…そ、そう…」

柊「ま、まあ気が向いたらいつでもやって欲しいな?」

山部「…考えておきます…」

安価↓1
プレゼントを選んでください
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 00:15:49.06 ID:aj1Q5XVAO
麦飯
433 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 09:51:45.39 ID:NONM1xVWO
寝落ちしました…

再開します
434 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 09:58:21.59 ID:NONM1xVWO
柊「今日はごめんね、こんな頼みごとをしちゃって…」

山部「いえ…こちらこそお力になれず申し訳ないありません」

柊「気にしないで…元はといえば僕が無理言ったんだし…」

柊「それで…お礼といってはなんだけど、これあげるよ」つ麦飯

山部「これは…?」

柊「インスタントの麦飯みたいだね…」

柊「やっぱりいらない?」

山部「い、いえ…僕は好きですよ、健康的で」

柊「そうなら良かった…あっそろそろ夕飯の時間だね」

山部「僕は片付けがあるので先に行っててください」

柊「うん、分かった」

【INFO】
・山部 直の好感度が【+16】されました
435 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 09:59:53.41 ID:NONM1xVWO
山部「柊さん………」



山部「やはり彼は………」



………………………………………………………
436 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 10:05:54.50 ID:NONM1xVWO
【調理室】

早木「さて、ささっと作りましょうか!」

電同「…ああ…我々がしっかりしないと…」

紫音「………」

早木「この3人で作るのは初めてですけど、頑張りましょうね」

紫音「…それで、何を作るの?」

早木「>>437-439とかはどうでしょう?」

電同「…ふむ…いい案だな…」

安価↓1〜3
料理名を書いてください

コンマ判定
↓1:早木(+10補正)
↓2:電同(偶数なら+30、奇数なら−30)
↓3:紫音(−50補正)
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 10:06:47.54 ID:zzQYQ0dQ0
五目御飯
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 10:08:24.26 ID:j+GvwAieO
ひかるんステーキ
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 10:10:22.17 ID:QaaqElwwO
怪しい紫色のスープ
440 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 10:28:37.58 ID:NONM1xVWO
なんやかんやで平均29…食えなくはない

メニュー自体は普通のステーキセットなのに…

早木「出来ましたよ〜」

柊「だ、大丈夫?なんか変色したりしてない?」

電同「…何を言っている…見ろ…」

小泉「あ、美味しそうなステーキ!」

リスト「ステーキに五目ご飯ってなんかリッチな感じですねっ」

秋風「そんなにリッチでしょうか…?」

山部「紫音さんはまだきていないのですか?」

早木「えぇ、でもスープを作ってるだけですし、そろそろk…」

紫音「…お待たせ」

毒々しい色の沸騰する何か「やぁ」ボコボコ

柊「っ!?」

秋風「あ、ああ、ああ…!!」ガタガタ

小泉「えっ、何!?何なの!?」

山部「えっと…紫音さん?失礼ですがそれは一体…」

紫音「…コンソメスープ」

リスト(僕の知っているコンソメスープじゃない!!)ガタガタ

コンソメスープ(毒)「うぼぉー!」ジュワー

柊「ひぃ!!なんかガスが出てきた!!」

小泉「あぁ!!ステーキがみるみる侵食されていってる!?」

リスト「なんか黒い塊になっていってますっ!」

電同「うちゅうのほうそくがみだれる!」

秋風「で、電同さんがおかしなことに…」

早木「と、とにかく早く今あるものを食べましょう!!」

結局、料理は全て侵食され、黒い塊と化した
441 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 10:43:33.60 ID:NONM1xVWO
PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

はぁ、結局何も食べられなかったよ…

疲れてるし、今日は探索しない方がいいかな…

安価↓1
探索に行く?
誰かを連れて行くならその人物も
詳しくは>>340参照
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 10:44:25.47 ID:zzQYQ0dQ0
秋風と行く
443 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 10:53:45.62 ID:NONM1xVWO
書き忘れ…

安価↓1
何回探索する?

詳しくは>>335>>340参照
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 10:55:55.87 ID:j+GvwAieO
2回
445 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 11:05:20.09 ID:NONM1xVWO
また、 秋風さんに頼んでみようかな?

柊「秋風さん?まだ起きてる?」コンコン

秋風「ええ、まだ起きてますわ」

秋風「それで何のご用ですの?」

柊「えっと、昨日みたいに調査しに行こうかなって」

秋風「分かりましたわ、すぐ用意するので少し待っててください」
446 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 11:08:01.16 ID:NONM1xVWO
10分後…

秋風「お待たせしましたわ」

柊「それじゃあ行こうか…って言ったけど、どこに行こうかなぁ…」

秋風「>>447に行くのはどうですか?」

安価↓1
調べる場所を選択
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 11:14:38.41 ID:zzQYQ0dQ0
扉未開
448 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 11:21:52.52 ID:NONM1xVWO
【資料室】

秋風「ここの扉が気になりますの」

柊「確かに…何か重要なものが隠されてる気がするよね」

秋風「ただ…この暗号はどうやって解けばいいのでしょうか?」

柊「う〜ん…僕にもさっぱり…」

秋風「どうします?小泉さんも呼んでみます?」

安価↓1
1:小泉を呼ぶ(助けになるかはコンマ次第)
2:二人で解く(解けるかどうかはコンマ次第)
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 11:25:47.73 ID:zJDsSZEdo
450 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 11:39:00.78 ID:NONM1xVWO
柊「いや、彼はもう寝てると思うしやめておこう」

秋風「そうですわね…でも、これではノーヒントで解くことになってしまいますわ…」

柊「あ、そうだ!小泉くんが言ってたじゃないか!」

柊「『これは漢文だ〜』みたいなことをさ」

柊「あれがヒントになるんじゃないかな
?」

秋風「確か、『漢字の読み方が違う』とも言ってましたわね」

柊「ちょっと考えてみようか…」

秋風「えぇ…」

コンマ判定↓1
60以上でクリア(ただし7の倍数で+10補正)
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 11:40:27.82 ID:wmo9eeLaO
452 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 11:57:58.88 ID:NONM1xVWO
秋風「『開』…かい、ひらく、あける…」

秋風「漢字の意味と言っても…私達はそんなに知らないのかもしれませんわね…」

柊「とりあえず考えるだけ考えてみようよ」

柊「『未』…み、び、まだ……」

柊「あとは他に読み方は……」

柊「『ひつじ』…?」

秋風「ひつじ?なぜその文字が?」

柊「ほら、十二支の『未』だよ」

秋風「ああ、なるほど…」

柊「ちょっと待って…この『未』をひつじって読めば…」

秋風「『扉は未で開く』…?」

秋風「もしかして…!寝室の前にある動物のパネル!」

柊「その中にひつじがあれば…開くってことか!」

秋風「すぐに行きましょう!」

柊「うん!」
453 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 12:02:42.88 ID:NONM1xVWO
【小部屋の部屋】

秋風「あっ!ありましたわ!」

柊「それじゃあ試してみよう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【資料室】

柊「じゃあ、やってみるよ…」つパネル

秋風「でもそれをどうするんですの?」

柊「何か置いたりはめたりする場所があるんじゃ…」

ピピピッ!ガチャ!

秋風「あ、開きましたわよ!」

柊「どうやらパネルを持って近づくだけでいいみたいだね…」

秋風「では、入ってみましょうか…」
454 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 12:06:20.45 ID:NONM1xVWO
【資料室の奥の部屋】

秋風「ここも本…というより何かの書類みたいなものが保管されているみたいですわね」

柊「本当…ギッシリ詰まってるね」

秋風「中身は…?」

柊「…これって…誰かの個人情報?」

秋風「そうですわね…でもそんなものがどうしてここに?」

柊「さぁ?」

安価↓1
探索を続ける?違う部屋に行く?
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 12:07:06.08 ID:zzQYQ0dQ0
続ける
456 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 12:31:00.77 ID:NONM1xVWO
柊「ん?これは…」

秋風「柊さん、何か見つけたんですの?」

柊「この棚ある資料…全部『希望ヶ峰学園の生徒』の個人情報だ…」

秋風「ど、どういうことですの?」

柊「背表紙を見るとさ、ほら」

『希望ヶ峰学園 1期生 入学証明書』
『希望ヶ峰学園 2期生 入学証明書』


秋風「確かに、そうみたいですわね…」

秋風「一体どれだけの…あら?」

柊「どうしたの?」

秋風「ここだけ一冊持ってかれたような隙間がありますわ…」

柊「本当だ…えっと番号から見ると…」

『希望ヶ峰学園 76期生 入学証明書』
『希望ヶ峰学園 77期生 入学証明書』
『希望ヶ峰学園 78期生 入学証明書』
『               』

柊「79期生の資料がないみたいだね」

秋風「…ふと思ったのですが…」

秋風「私達って何期生なのでしょうか?」

柊「えっ?そりゃあ……」

柊「……何期生だったけ……?」

秋風「まあ、入学していきなりこんなところに連れてこられたせいでよく分からなくなっているだけですわ」

秋風「まったく…そもそも修学旅行なんかにこなければこんなことには…」

柊(……僕たちは…本当に希望ヶ峰学園の生徒なのか…?)

秋風「柊さん?気分が優れないのですか?」

柊「い、いや…そういうわけじゃ…」

秋風「どちらにせよ、今日の調査はここまでにしましょう」

秋風「それではおやすみなさい」

柊「お、おやすみ…」
457 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 12:32:25.20 ID:NONM1xVWO
一旦中断します

やっと柊くん達の正体の片鱗が見えてきましたね…
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 12:47:06.94 ID:zzQYQ0dQ0

やはり絶望だったのか・・
そして山部クロルート待ったなしに見えてくる
459 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:09:34.46 ID:D4+1KBfaO
再開します
460 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:11:43.06 ID:D4+1KBfaO
【監視ルーム】

モノクマ「さてと、まだクリアした人はいないみたい…」

モノクマ「んん?あれは…」
461 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:20:26.62 ID:D4+1KBfaO
【???】

『ねぇ、何してるのそこで?』

『えぇ?謎が解けた?流石だねぇ』

『ところでさぁ、もしかしなくてもだけどさ』



『最初から『起きてた』よね?』



『やっぱり図星みたいだね!』

『当然だよ!このモノクマアイにかかれば…』

『えっ?そんな話をしに来たんじゃない?』

『つれないね〜』

『まあ、それはさておきお待ちかねの賞品を…』

『『今はいらない』?あっそ…』

『で、どうするの?皆に教えて脱出するの?』

『『違う』のね…ううん、別に問題はないよ』

『じゃあ、ボクはもう戻るから』
462 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:21:11.99 ID:D4+1KBfaO



モノクマ「うぷぷぷ…これから何が起こるんだろうねぇ…」
463 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:23:03.37 ID:D4+1KBfaO
【柊の部屋】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう〜!』

朝か…まずは食堂に行こう
464 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 14:26:40.76 ID:D4+1KBfaO
小泉「あ!おはよう、柊くん!」

柊「おは…ふあ〜あ」

秋風「おはようございます、柊さん」

柊「おはよう、秋風さん」

小泉「ちょっ!なんで僕のはあくびしながらなの!?」

柊「ねぇ今日の朝食は何なの?」

小泉「しかも無視!?」

秋風「>>465>>464ですわ」

安価↓1、2
料理名を書いてください

コンマ判定
↓1:小泉
↓2:秋風

補正はありません
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 14:42:30.69 ID:u7wkzbHU0
スパゲティ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 15:20:08.64 ID:k1f8bp6/O
フランスパン
467 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:20:35.59 ID:a99XjJFcO
テスト
468 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:28:32.97 ID:a99XjJFcO
電波が悪い…

そういえば、秋風さんは睡眠不足ってことで−20でした…

(69+64−20)÷2=51.5…普通

秋風「スパゲッティとフランスパンですわ」

柊「朝ごはんっぽくないね…」

小泉「別にそんなに大盛りってわけじゃないから大丈夫だよ…」

秋風「ちなみにフランスパンは私が焼きましたわ!」

電同「…すごいな…これもフランスで…?」

秋風「えぇ、もちろん」

リスト「本当ですかっ?そんなに海外に行けるものなんですかねっ?」

秋風「む…!嘘ではありませんわよ!」

リスト「じょ、冗談ですって…」
469 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:33:23.70 ID:F7KRUndOO
「た、大変です!」

早木「大変なことが起きちゃいました!!」

柊「ど、どうしたのさ?」

早木「と、とにかく!今手の空いている力に自信のある人は来てください!」

小泉「!…行こう!柊くん!」

柊「うん!」
470 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:39:39.98 ID:F7KRUndOO
【木槌の部屋の前】

山部「ふんっ!うっ!くそっ!!」ガチャガチャ

柊「山部くん!一体何が!?」

山部「急に木槌さんの部屋が開かなくなってしまったんです!」

小泉「そんなの中から鍵がかかってるからでしょ?」

早木「何言ってるんですか!木槌さんは今動けないんですよ!」

柊「と言うことは…中に誰かが閉じこもってるってこと?」

山部「小泉さん、食堂には誰がいましたか?」

小泉「えっと、僕と秋風さん、柊くん、電同くん、リストくん…」

小泉「…紫音さんが…いない…?」

早木「じゃ、じゃあ紫音さんがこの中に…?」

柊「っ!」ダッ

柊「紫音さん!いるなら開けてよ!一体そこで何をしているの!?」ドンドン
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 15:40:21.38 ID:LjJ4NrMRO
そりゃねえ
472 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:40:28.69 ID:F7KRUndOO


紫音「…呼んだ?」

473 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:42:22.53 ID:F7KRUndOO
柊「えっ…」

山部「な、何故ここに…」

紫音「?」

紫音「…普通に起きて部屋から出ただけ」

小泉「ど、どうなってるの?」

早木「じゃあ一体誰が…」

柊「一旦、みんなで集まろう!話はそれからだよ!」
474 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:48:03.18 ID:F7KRUndOO
【調理室】

電同「…山部氏…一体何が起きているのだ…?」

山部「僕にもわかりませんよ…」

山部「ただ、一つ言えるのは…」

山部「なんらかの理由によって、木槌さんの部屋が開かなくなってしまったということです」

秋風「木槌さんが自らしめたという可能性は?」

早木「それはあり得ません!」

早木「私は木槌さんが暴れたりしないように、毎日睡眠薬を投与しています」

早木「だから、木槌さんが自分で動けたはずがないんです!」

リスト「昨日はたまたま忘れたとか…」

山部「僕も確認してますから間違いないですよ」
475 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 15:51:28.00 ID:F7KRUndOO
小泉「モノクマの仕業ってことは…」

『こらぁー!!』

モノクマ『何度言わせたら分かるの!?』

モノクマ『ボクはミステリーハウスの中に一切干渉できないの!』

モノクマ『もう3回目だよ!?いい加減にしてよね!』ブツン!

山部「モノクマの仕業の可能性は低いということにしましょう…」
476 : ◆sA/PbrQtmo [ saga]:2015/09/06(日) 15:58:39.26 ID:F7KRUndOO
紫音「…誰かが鍵を外からかけた」

リスト「まさかっ…手品じゃあるまいしっ…」

電同「…いや…可能性はある…」

電同「…あの部屋の鍵は…電子式…」

電同「…つまり…ミステリーハウス内のどこかに…」

電同「…その鍵を制御する…場所があるかもしれない…」

小泉「でもそれってさ…」

小泉「誰かが『謎を解いたのに、僕たちに黙っている』ってことだよね?」

山部「確かに…そうなりますね…」

リスト「だ、誰なんですかっ!誰が!」

電同「…リスト…落ち着け…」
477 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 16:02:02.28 ID:F7KRUndOO
紫音「…焦ることはない」

紫音「…鍵を閉められたなら開ければいい」

山部「そうですね…ここで長話をしているよりもやることがありますね…!」

山部「みなさん!すぐに謎を解きましょう!そして、木槌さんを救出しましょう!」

昨日、一昨日みたいに遊んでる暇はないな…
積極的に行かなきゃ…
478 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 16:03:33.45 ID:F7KRUndOO
注意
上に『遊んでる暇はない』と書きましたが、交流するのも可能です

安価↓1
どうする?
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/06(日) 16:20:14.62 ID:wmo9eeLaO
リストと交流
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 16:37:53.75 ID:EEOUDONpO
ageんな

あと空気嫁
481 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 17:51:47.16 ID:9IRo+2jOO
うーん…荒れそう…

最安価しますか?
安価↓1
しなくてもOK
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 17:53:04.79 ID:zzQYQ0dQ0
しない
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/06(日) 17:57:23.78 ID:zzQYQ0dQ0
正直不安定な状態で特にリストさんは怪しくなんもなくても慌ててたんだからまずはコミュして落ち着かせようとするのは悪いことじゃないしコミュもいいって>>1もかいてるのに空気嫁とか再安価とかわかんないな・・
484 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/06(日) 18:06:39.65 ID:BX72RZMuO
すいません…

ちょっと荒れるかもと思って不安になってしまいました…

リストと交流で続けさせてもらいます
485 : ◆vq1jsFCWAI :2015/09/23(水) 23:37:25.94 ID:a3eR7BDYO
リアルが忙しかった為2週間ほど更新できなくてすいません…

今日から更新していきたいと思います
486 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/23(水) 23:38:07.07 ID:a3eR7BDYO
リストくん怯えているみたいだけど大丈夫かな…

少し声をかけてみようかな…

柊「リストくん、どうしたの?」

リスト「ひっ…!」

リスト「ど、どうしたも何も!僕は何も知りませんよ!」

柊(…?)

柊「えっと…僕はただ怯えてるみたいだから、声を掛けただけなんだけど…」

リスト「な、なんだ…そうならそう言ってくださいよ…」

柊「いや…リストくんが早とちりしただけじゃ…」

リスト「ぼ、僕なら大丈夫なんで、調査に行きましょう?」

リスト「みんな行っちゃいましたよ?」

柊「……」

安価↓1

1:柊「…何か知ってるの?」
2:柊「…何か隠してるの?」
3:柊「…うん、行こうか…」
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 23:38:32.54 ID:KG2bol/AO
488 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 00:07:40.69 ID:5KHQIp4aO
柊「…何か知ってるの?」

リスト「…え?」

柊「リストくんは…このことについて何か知っているの?」

リスト「いや…知らないって行ってるじゃないですかっ…」

柊「でもさ…声を掛けた時の反応が『知らない』って変じゃない?」

リスト「そ、それは…ただ言い間違えただけでっ…」

柊「怒ったりしないからさ、些細のことでもいいから教えて欲しいんだけど…」

リスト「だ、だから…」

柊「もしかして、僕には言えないことなの?」

リスト「〜っ…だからっ!知らないって言ってるじゃないですかっ!」ダッ

柊「あっ!リストくん、どこに行くんだよ!」

柊「………」

柊「逃げたってことは…何か隠しているのかな…」

柊「何にせよ、強引に聞こうとするのは無理そうだな…」


【INFO】
・リストの好感度が【−20】されました


安価↓1

次はどうする?
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 00:13:12.36 ID:APz51K4q0
リストの件を秋風と山部に相談
490 : ◆vq1jsFCWAI :2015/09/24(木) 00:28:54.01 ID:5KHQIp4aO
斜め上の安価が来てビックリ

少し時間がかかります
491 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 00:38:03.42 ID:5KHQIp4aO
うーん…やっぱりリストくんのことは山部くんに伝えるべきだろう…

山部「〜〜〜〜」

秋風「〜〜〜〜」

柊(山部くんは…秋風さんと調査中か…)

秋風「〜〜〜…あら…柊さん?」

秋風「そんなところでこそこそと何をしてるんですの?」

柊「い、いやぁ…山部くんに伝えたいことがあってね…」

柊「タイミングを伺ってたんだ」

秋風「それでしたら、私は席を外したほうがよろしいですか?」

柊「いや、秋風さんにも聞いてもらおうかな」

山部「割と深刻な話みたいですね…」

柊「うん…えっとね…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
492 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 00:47:47.95 ID:5KHQIp4aO
秋風「なるほど…そんなことが…」

柊「やっぱり、強引にでも聞いておいたほうが良かったかな?」

山部「無理をして聞き出して、関係を悪化させるよりも…」

山部「リストさんから話出すような環境を作り出したほうがいいかもしれませんね」

山部「ですから、柊さんの対応はあながち間違いではなかったと思いますよ」

柊「そっか…それならいいんだけど…」

秋風「一体、リストさんは何を隠しているのでしょうかね?」

柊「なんか、僕には話せないみたいなことらしいけど…」

山部「……!」

秋風「私達ではなくて、柊さんにですか?」

柊「うん…と言っても話の途中でリストくんが逃げちゃったから真偽は微妙な所だけど…」

山部「………」

柊「…山部くん?」

山部「…あっ…これは失礼しました」

山部「つい考え込んでしまって…」

秋風「考え過ぎは良くありませんわよ?」
493 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 00:56:04.44 ID:5KHQIp4aO
柊「ところで、調査の進捗はどう?」

秋風「どうもこうも、まだ始めたばかりですわよ?」

柊「二人ならすぐに何か見つけられそうだと思ったんだけど…」

山部「買い被りですよ」

秋風「そういえば…」

柊「!何か気づいたの?」

秋風「あまり関係ないかもしれませんが、部屋が涼しくなってきた気がしますわ」

山部「そうですか?僕はそんなに感じないですよ?」

柊「僕も」

秋風「では、私の気のせいかもしれませんわね」

柊「そう言えば、そろそろお昼の時間だね」

山部「柊さん…昼食は僕たちが作るんですよ?」

柊「あっ、そうだった!急いで準備しなきゃ!」

山部「ということですので、先に厨房に行ってます」

秋風「ええ、行ってらっしゃい(?)」
494 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 00:59:19.66 ID:5KHQIp4aO
柊「リストくん来ないな〜…」

山部「あまり皆さんを待たせるのも不味いですし、二人で作りましょう」

柊「そうだね、じゃあ>>495>>496を作ろうか」

山部「了解です」


安価↓1、2
料理名を(昼食らしいものを)

コンマ

↓1:柊(+10補正)
↓2:山部(補正なし)

495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/24(木) 01:02:59.29 ID:AlT+lP4ho
オムハヤシ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/24(木) 01:03:48.88 ID:HnK30rQPO
チーズバーガー
497 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 01:21:22.25 ID:5KHQIp4aO
そう言えば、コンマの平均値が最終的な美味しさです

(29+10+88)÷2=63.5…中の上

柊「オムハヤシとチーズバーガーなら簡単に作れそうじゃない?」

山部「妙な組み合わせですが、やってみましょうか」

柊「まずはレタスとか野菜を切ろうか」

山部「はい…ってこれ腐ってません?」

柊「あっ本当だ…端っこのほうが…」

山部「ちゃんと食材庫にあったものを持ってきたんですけどね…」

柊「まあ、他のを使えば良いんだし大丈夫だよ」

山部「そうですね、すぐにとってきます」
498 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 01:22:40.89 ID:5KHQIp4aO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「出来たよ〜!」

小泉「わ〜、おいしそ…う…?」

早木「なんか変な組み合わせですね…」

紫音「…美味しいなら十分」モグモグ

電同「…同感…」モグモグ

秋風「お二人はいつも通りですわね」ハァ

山部「何やら散々な言われようですが、味は保証しますよ」

小泉「いや、おいしいんだけどね…」

早木「うぅ…日本人としての何かが失われていく気がします…」

電同「…そんなの…今更だろう…」


なんだかんだ全員完食した
499 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 01:25:01.63 ID:5KHQIp4aO
リストくん、昼食にも来なかったなぁ

それと、まだ誰もこれといった手がかりを掴めてないみたいだね…


はぁ…問題は山積みだな…


安価↓1

次はどうする?
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 01:29:45.50 ID:APz51K4q0
ミシェルと謎解き
501 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 01:40:35.75 ID:5KHQIp4aO


どこを調べますか?

『右上の部屋』『下の部屋』とかそんな感じで

安価↓1
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 01:42:22.54 ID:xNvG0rKa0
右上の部屋
503 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 01:59:15.65 ID:5KHQIp4aO
紫音さんと一緒に調査をしてみよう

柊「紫音さん、一緒に調査に行ってもいい?」

紫音「…構わないわ」

柊「ありがとう!じゃあどこを調べる?」

紫音「…そっちが決めて」

柊「え?じゃあ…右上の部屋で」

紫音「………」

紫音「…別にいいけど」

紫音「…開ける手立てはあるの?」

柊「あっ…そうか…」

柊「正しいパネルがないと扉が開かないのか」

紫音「…まさか、何の手掛かりもなしに?」

柊「う、うん…」

紫音「…あきれた…」

柊「ご、ごめん…」

柊「じゃ、じゃあ一緒に考えようよ!」

紫音「…分かった…」

コンマ判定↓1
30以下で…
70以上で閃く
ゾロ目で…
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 02:09:16.64 ID:APz51K4q0
505 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 02:35:06.50 ID:5KHQIp4aO
64…何も起こらない…

柊「う〜ん…ダメだ…さっぱり分からない」

紫音「…当然」

柊「うっ…」グサッ

紫音「…そもそも、この部屋のマークの意味すら分かってないのに解けるはずがない」

柊「うぐっ…」グサッグサッ

紫音「…期待して損した」

柊「ぐはっ…!」ズバッ

紫音「…というのは冗談」

柊「」チーン

紫音「…メンタル弱い…」

紫音「…この先不安ね…」
506 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/24(木) 02:38:02.44 ID:5KHQIp4aO
柊「はっ!なんかひどい罵声を浴びた気が!」

紫音「…そんなことより」

紫音「…どうするの?」

安価↓1

1:助っ人登場(人物安価)
2:別の場所を調査(場所安価)
3:マークについて調べる
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 07:29:07.33 ID:3RhXiIjyO
1早木
508 : ◆sA/PbrQtmo :2015/09/26(土) 11:46:44.23 ID:Lw6O0vpK0
更新します
509 : ◆sA/PbrQtmo :2015/09/26(土) 11:47:10.71 ID:Lw6O0vpK0
早木「何かお困りのようですけど…どうしたんですか?」

柊「あぁ早木さん、実はカクカクシカジカ」

早木「マルマルウマウマって訳ですね」

柊「うん、だからもし良かったら手伝って欲しいんだ」

早木「手伝うのは構いませんけど…」

早木「お二人が解けない謎なんて、私がいても解けないんじゃ…」

紫音「…3人よらば文殊の知恵…とも言う」

柊「とにかく一緒に考えてみようよ」

安価↓1〜3

マークの意味は?

正解者が一人でもいればクリア

いなければコンマ判定

3人の合計値が

130以上で何か閃く
130未満でゾロ目があると…
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 11:57:36.14 ID:A1WTZRDUO
マークってなんのマークがあるのかがまずわからない
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:17:42.18 ID:awzLw2Mx0
512 : ◆sA/PbrQtmo :2015/09/26(土) 12:19:17.84 ID:Lw6O0vpK0
マークは>>501の中央の部屋にある『4』です

最安価↓1〜3
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:30:04.15 ID:A1WTZRDUO
わかんないな‥動物の絵が干支っぽいから4番めの兎の絵が書いてあるのが怪しいとか?
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:32:03.87 ID:KKcu7uox0
ぞろ目期待
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:34:02.00 ID:457EWWXwO
ムズい…閃け
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:34:58.72 ID:A1WTZRDUO
00きたー
奇跡は起きた
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 12:54:02.25 ID:hL/CO9FIO
閃くことに成功したけど、ゾロ目のほうも見たかった...
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 13:53:54.29 ID:Qav4zTf9o
>>517
15+87+00=102 だから
閃いてはいないよ? ゾロ目あるからイベントおきるだろうけど
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 14:08:58.84 ID:hL/CO9FIO
00は100だと
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 21:35:57.65 ID:Dih1d2i70
マークが東西南北なら卯酉馬子?
できればマップにマークも追加してほしい
521 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 02:09:34.66 ID:W9d1LNOL0
15+87+100=203…閃いた!

紫音「………」

早木「う〜ん…」

早木「うぅ…さっぱりわかりませぇん〜」

柊「ちょっと待って…なんか思いつきそうな気が…」

柊「寝室と調理室にはさまれたこの部屋…」

柊「寝室が鼠、調理室が兎…」


早木「紫音さんはネズミとウサギどっちが好きですか?」

紫音「…妙な選択肢」

早木「まぁまぁ良いじゃないですか」

紫音「…強いて言うなら…」

紫音「…間をとってネコ」

早木「どこの間なんですか!?」
522 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 02:15:27.60 ID:W9d1LNOL0
柊(ネズミとウサギの間をとってネコとか…)

柊(紫音さんは相変わらず独特だなぁ…)

柊(………)

柊(…鼠と兎の間…)

柊(……!)

柊「そうか!分かったぞ!」

早木「謎が解けたんですか!?」

柊「うん、それも2人の何気ない会話のお陰でね!」

早木「えっ!どういうことですか?」
523 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 11:24:40.08 ID:W9d1LNOL0
柊「紫音さんが言った『間をとって…』って言葉がヒントになったんだ」

紫音「…そう」

柊「その前にさ、開いた扉の前にある動物のパネルを見て何か気づくことはない?」

早木「扉の前のパネルって、確か…」

早木「『ネズミ』と『ウサギ』と『サル』と『ニワトリ?』ですよね」

早木「適当に選んだように見えますけど…」

紫音「…全て、干支にいる動物」

早木「えっ…!?」

早木「えっと…ネズミが『子』で、ウサギが『卯』…」

紫音「…サルが『申』、ニワトリが『酉』…」

早木「本当です!干支になっていました!」
524 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 11:27:12.68 ID:W9d1LNOL0
柊「そして、ここの扉は『子』と『卯』が隣合う部屋…」

柊「つまり、ネズミとウサギの間の部屋なんだ」

柊「だから、この部屋を開けるには干支で『子』と『卯』の間にある…」

柊「ウシとトラを使えば良いんだよ!」

早木「…す、すごいです…!」

早木「こんな謎を解明しちゃうなんて…!」

柊「そんなに褒められたら照れるな…」
525 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 11:27:44.94 ID:W9d1LNOL0
紫音「………」

紫音「…2人とも」

紫音「…そろそろ扉、開けない?」

柊「う、うん、そうだね(なんか雰囲気が怖いぞ…)」

早木(…これはもしや…!)

紫音「…その前に、パネルを持ってこないと」

柊「あ、僕が取ってくるよ」

早木「お願いしますね」

紫音「………」

早木「………」
526 :訂正です ◆sA/PbrQtmo [Saga]:2015/09/27(日) 11:32:30.55 ID:W9d1LNOL0
キャッキャウフフ

紫音「………」

紫音「………」ムッ

紫音「…2人とも」

紫音「…そろそろ扉、開けない?」

柊「う、うん、そうだね(なんか雰囲気が怖いぞ…)」

早木(…これはもしや…!)ティン!

紫音「…その前に、パネルを持ってこないと」

柊「あ、僕が取ってくるよ」

早木「お願いしますね」

紫音「………」

早木「………」
527 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 11:37:52.45 ID:W9d1LNOL0
早木「安心してください、私と柊さんはそういう関係じゃありませんよ?」

紫音「…いきなり、なんの話?」

早木「…柊さんのこと、気になるんですよね?」

紫音「別に?」

早木「本当ですか?」

紫音「本当」

早木「………」ジー

紫音「………」

早木「…まぁ、これ以上は野暮ですよね」

早木「いきなり聞いて、ごめんなさい」

紫音「…謝るくらいなら、聞かないで」ハァ

早木(………)

早木(やっぱり…)
528 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:14:22.72 ID:W9d1LNOL0
柊「取ってきたよ〜」

早木「あ、おかえりなさい」

紫音「………」

柊「…何か顔についてる?」

紫音「…目と鼻と口と…」

柊「いや…そういう意味じゃ…」

柊(やっぱり紫音さんはよくわからないなぁ)

柊「それじゃあ、早速試そうか」つパネル

ガコッ!ガコッ!

早木「………」

紫音「………」

柊「………」

早木「…動きませんね」

柊「もしかして…間違った?」

『いいえ!正解です!』
529 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:15:00.40 ID:W9d1LNOL0
モノクマ『大正解だよ!お三方』

モノクマ『でも理由の方は惜しかったかな〜?半分くらいは正解なんだけどね〜』

柊「半分…?」

モノクマ『次から、パネルをはめる時はこの理由使っちゃダメだよ?』

早木「使ったら、どうなるんですか?」

モノクマ『ん〜?半分正解、半分不正解だから…』

モノクマ『半殺しだね!』

紫音「…安直ね」

モノクマ『安直でもいいじゃない!分かりやすいんだからさ!』

柊「で、どうして扉が開く代わりにお前が出てきたんだ?」

モノクマ『パネルはめただけでクリアとか簡単すぎるからさ』

モノクマ『クイズを出しまーす!』

モノクマ『それに答えられたら、扉を開けてあげるよ!』

モノクマ『それじゃあいきまーす!問題!』
530 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:16:23.91 ID:W9d1LNOL0


虎の皮を被った牛の角をもつ生き物を退治せよ

531 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:17:38.53 ID:W9d1LNOL0
早木「退治って…これどういう意味ですか?」

早木「そもそも、どうやって答えればいいんでしょうか…?」

柊「さ、さぁ…僕にもさっぱり…」

モノクマ『うぷぷぷ…オマエラに解けるかな〜?』

紫音「…ヒント」

モノクマ『ん?」

紫音「…ヒント出して」

紫音「…この問題は難しいと思う」

紫音「…情報が少なすぎる」
532 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:18:50.64 ID:W9d1LNOL0
モノクマ『紫音さんがボクに意見を言うなんて珍しいね!何かあったの?』

紫音「別に?」

紫音「…それより…」

モノクマ『いいよ。珍しい紫音さんの姿が見れたことだし、特別にヒントをあげるよ!』

モノクマ『早木さんが気にしてる答える方法についてのヒントをあげるよ』

モノクマ『答える時は、退治に必要な物を持ってくること』

モノクマ『それがヒントだよ』

早木「そんなこと言われても全然分かりませんよ〜…」

モノクマ『何を言おうと、これ以上のヒントはあげません!』

モノクマ『それじゃあボクはバカンスに戻るけどさ…』

モノクマ『紫音さん、よく分かったね!』

柊「?」

紫音「...…何の事?」

モノクマ『この問題がヒントなしじゃ解けない事にさ』ブツン!

柊「ちょっ、それはどういう…?」

早木「切れちゃいました…」

紫音「………」
533 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:19:24.26 ID:W9d1LNOL0
柊「……とにかく、この扉の謎とこの部屋のマークの謎を優先して解くことにしよう」

早木「分かりました、紫音さんもそれでいいですか?」

紫音「…ええ」

柊「それじゃあ、一旦解散しようか」
534 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 12:27:29.85 ID:W9d1LNOL0
紫音さん…何か隠してるのかな…

………

いや…僕たちが信じなくてどうする…

僕たちは仲間だろ…



そろそろ、夕食か…

なんか、あったかい物食べたいなぁ…

じゃなくて!

もう少しどこかに行こうかな?

安価↓1

どこに行く?何をする?
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/27(日) 12:28:16.06 ID:u0REV4330
心配だからリストと秋風と交流
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 15:17:49.75 ID:E52NWz45o
北東、丑と寅の間を鬼門というから退治する生き物は鬼
鬼を退治する物といえば豆
つまり食材室から豆を、念のため炒ってから持ってくるべきかね?
537 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 16:45:54.04 ID:W9d1LNOL0
リストくんが心配だから、部屋に行ってみようかな…

柊「あれ?秋風さん、何してるの?」

秋風「もしかして、柊さんもリストさんの様子を?」

柊「そうだけど…って『も』?」

秋風「ええ、私も気になりまして…」

柊「そういうことなら、一緒に行こうよ」

秋風「承知致しましたわ」
538 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 16:46:54.85 ID:W9d1LNOL0
【リストの寝室の前】

柊「リストくん、いる?少し話がしたいんだけど…」

扉「………」

秋風「ここにいないとしたら何処に…」

ガチャ…

リスト「…柊くん…何の用で……!」

柊「リストくんの様子を見に来たんだ」

柊「秋風さんと一緒に」

秋風「こんにちは」

リスト「………」ガタガタ

秋風「どうかなさいましたか?」

リスト「あ…あああ…あ…」

リスト「」ドサッ

柊「リストくん!?」

柊「いったい何が起きてるんだ!?」

秋風「わ、私は早木さんを呼んできますわ!」
539 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 16:48:03.40 ID:W9d1LNOL0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

早木「ふぅ…」

柊「早木さん!リストくんは…」

早木「今は寝ています…」

早木「木槌さんに続いて、リストさんまで…」

早木「いったい何が起きてるんでしょうか…?」

柊「あのさ、そのことなんだけどね…」

柊「昨日の夜、リストくんの身に何か起こったんじゃないかな…」

柊「それも木槌さんに関わることでさ」

早木「ど、どうしてそう思うんですか?」

柊「今朝、木槌さんの部屋が開かなくなったって言った時に…」

柊「リストくんだけが妙に怯えていなかった?」

早木「た、確かにそう言えば…」

柊「それで僕、リストくんにそのことについて聞いたんだ」

柊「でも、彼は何も教えてくれなかったんだ…」

早木「も、もしかしたら、誰かに脅迫されてて言えないのかも…」

柊「えっ?どういうこと?」

早木「何かに怯えていて、私達に話をしようとしないなんて、脅迫されてるみたいだなって…」

柊(誰かに脅迫されている…)

柊(誰かって…もしかして…)

早木「あ、別に聞き流してくれてもいいですから!私の勝手な考えで…」

柊「いや、結構参考になったよ」

柊「ありがとう早木さん」

早木「い、いえ、私は別に…」

早木「そ、それじゃあ、私は夕飯の準備があるので戻りますね」
540 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 16:54:32.74 ID:W9d1LNOL0
そう言えば、秋風さんは何で戻ってこなかったんだろ?

そっちも気になるけど...

今は夕飯の方が気になる!

なんか夜になって寒くなってきたし、あったかいものをリクエストしたいな〜

安価↓1〜3
料理名を書いてください
(紫音に限り「料理をしなかった」という選択肢も可)

コンマ
↓1:早木( 10)
↓2:電同(偶奇で±30)
↓3:紫音(-50)(作らなければノーカン)
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 16:57:13.12 ID:EnQf1zknO
オムライス
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 16:57:30.64 ID:mdIyde8K0
豆腐で作ったハンバーグ&豆腐のフライドポテト的なのセット
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/27(日) 16:58:36.09 ID:u0REV4330
ぐつぐつした紫色のドリンク
544 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 17:33:22.64 ID:W9d1LNOL0
(12+10)+(64−30)+(9−50)=15

15÷3=5…お察し













545 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 17:36:49.15 ID:W9d1LNOL0
さて、今日は調査に行くべきだろうか?

安価↓1

調査場所&仲間を選択

ルールは>>340
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 17:37:15.77 ID:0bDCmLEZO
夕飯がなかったことにされてるwww

安価なら小泉
547 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 20:30:24.24 ID:W9d1LNOL0
調査場所は?

安価↓1
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 20:35:01.69 ID:wCwlK8lyO
密かに交流してるひとたちの好感度が上がってる人が気になる

安価なら下の部屋
549 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 21:28:51.14 ID:W9d1LNOL0
小泉くんと一緒に調査しようかな?

柊「小泉くん、まだ起きてる?」ヒソヒソ

小泉「ガチャ…起きてるけど、こんな時間に何の用?」

柊「いやぁ…一緒に調査に行こうかなって」

小泉「へぇー、それなら僕も喜んで行くよ」

柊「本当!?ありがとう!」

小泉「それで、どこの部屋を調べるの?」

柊「↓の部屋を調べようと思ってるんだ」

小泉「あれ…?でも、真ん中の部屋のマークの意味がわからないとダメなんじゃなかったっけ?」

柊「あぁ…そう言えば、みんなに何時だか(※夕食時です)話したね」

小泉「何時話したっけ?内容は覚えてるんだけどさ」(※彼らは夕食時の記憶を失っています)

柊「まあ、深く考えない方がいいよ」

小泉「それもそうだね」アハハ
550 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/27(日) 21:29:20.75 ID:W9d1LNOL0
【中央の部屋】

柊「来たはいいんだけどさ…僕もう思いつかないんだよね…」

柊「だから、小泉くんの意見を聞かせて欲しいんだ」

小泉「僕の意見ね…」

安価↓1〜3
正解者が一人でもいたらクリア

いなければコンマ判定

合計値が170以上で正解
120以上でヒント
がでます
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 21:33:38.77 ID:u0REV4330
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 21:38:08.22 ID:EnQf1zknO
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/27(日) 21:40:02.62 ID:wCwlK8lyO
頼む
554 : ◆sA/PbrQtmo :2015/09/28(月) 00:19:58.72 ID:X7yMOQSF0
このヒント言ったら、正解を書いたも同然になりそう…

だったら正解を書いてもいいですか?

安価↓1〜3

1:正解を知りたい!
2:自分で解きたい!
3:それでもいいからヒントを!
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 00:26:46.66 ID:odXIFO6ZO
1
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 00:27:55.52 ID:qg5tR8cs0
1
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 01:08:43.71 ID:ToLiBzlNO
2 >>536の理由に豆を
558 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:31:41.81 ID:X7yMOQSF0
正解を書いちゃいます

小泉「僕の考えを言う前にさ、念のために言っておくけど…」

小泉「多分、何言ってるのかわからないと思うよ?」

柊「は…?」

柊(いきなりディスられた!?)

小泉「いや違うんだ!別に柊くんの理解能力が無いとかそういう意味じゃなくて!」

小泉「ただ単に、知識が足りないから理解できないんじゃないかなって意味で…」

柊「結局ディスってんじゃねーか!!」

小泉「ヒィッ!!」
559 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:32:21.37 ID:X7yMOQSF0
しばらくして…

柊「それで?小泉くんの考えっていうのは?」

小泉「まず、この『4』ていうマークだけださ…」

小泉「多分、地図とかに載ってる『方位』を表す記号だと思う」

柊「あぁ〜…あったね、そんなの」

小泉「それで、こっからなんだけど…」

小泉「そもそも『八方位』って知ってる?」

柊「ちょ、ちょっと!バカにしすぎだよ!」

小泉「ご、ごめん…流石に分かるよね…」

小泉「じゃあ、各方位に十二支の動物が割り振られているのは知ってる?」

柊「ん〜…(知らないけど知ってることにしよう)…あぁ、アレね」

柊「うん、知ってるよ」

小泉「じゃあ、話は早いよ」

小泉「この『4』が示す通りに動物を当てはめればいいんだ」

小泉「北から順に『子』『艮』『卯』『巽』『午』『坤』『酉』『乾』という感じでね」

柊「確かに、今既にはめてあるパネルはそう並んでるね(4つ知らない漢字が...)」

小泉「だから、僕たちが行こうとを思ってた↓の部屋はウマのパネルでクリアできるんはずだよ」
560 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:35:44.43 ID:X7yMOQSF0
小泉「で、どうする?この部屋に入ってみる?」

柊「う〜ん…」

安価↓1

1:もう寝ようか(調査1回目で終了)
2:いや、行こう(調査2回目で続行)
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 12:39:38.84 ID:m3SOx3lP0
1
562 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:54:10.55 ID:X7yMOQSF0
柊「いや、今日のところはもう寝よう」

小泉「そうだね、なんか今日妙に疲れたしね」

柊「この部屋は明日来るとして…」

柊「さっき、僕に説明したことをみんなにも説明してね」

小泉「分かった、それじゃあおやすみ〜」

柊「おやすみ〜」
563 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:54:50.66 ID:X7yMOQSF0
【柊の小部屋】

うぅ…寒い…

これは…夢か…?

また…あの…
564 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 12:55:31.71 ID:X7yMOQSF0


違う...夢じゃない...!

565 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 13:01:25.19 ID:X7yMOQSF0
柊「さむっ…」

僕を襲った寒さは夢ではなく紛れも無い現実のものだった

吐く息が白くなるほどの寒さではなかった

しかし、南国生活に慣れ始めた僕の体には相当の寒さに感じられた

柊「よ、よくわからないけど…この部屋から出ないと…!」
566 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 13:02:22.60 ID:X7yMOQSF0
しかし、部屋を出たところで何も変わりはしなかった

なぜなら、そこも同じような寒さに包まれていたからだ

柊「まさか、このミステリーハウス全体が…?」

そうだとすればマズい

柊「他のみんなは…!?」

僕はみんなの様子を急いで確認しに行った
567 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 13:03:12.88 ID:X7yMOQSF0
突然ですが、コンマ判定↓1

コンマの一桁目の数によって分岐
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 13:25:29.88 ID:I5L68jWEO
ほい
569 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/28(月) 13:41:53.30 ID:X7yMOQSF0
人物安価

↓1〜

柊以外の人物が3人出るまで
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 13:55:02.18 ID:dkPjYysVO
電同
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2015/09/28(月) 14:37:27.59 ID:I5L68jWEO
早木
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/28(月) 15:25:28.15 ID:odXIFO6ZO
山部
573 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/29(火) 01:19:21.29 ID:ZhqZIag20
【調理室】

秋風「そ、それで…電同さんと早木さんと山部さんが体調を崩していると…」

小泉「き、気をつけないと僕たちも…ハックシュン!」

紫音「………」

柊「…困ったことになったね…」

小泉「昨日の夜は何ともなかったのに…!」

秋風「本当にそうなのでしょうか…?」

柊「何か知ってるの…?」

秋風「昨日の昼前に柊さんとお会いした時に『少し涼しくなった気がする』と私は言いましたわ…


紫音「…時間をかけてこの建物全体を冷やしていたということ…」

小泉「で、でも僕はそんなの全然気がつかなかったよ…?」

紫音「…起きている時は」

紫音「…温度下がってもすぐに慣れて気がつかなかっただけ」
574 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/29(火) 01:20:00.11 ID:ZhqZIag20
柊「何が理由かは置いといて…本格的に何をすべきかを考えなきゃ…」

紫音「…防寒具を探すべき…」

秋風「おそらく、冷房が過剰に働いているのが原因でしょうから…」

柊「それを止めなきゃね…」

小泉「あ、あのさ…そのことなんだけど…」

小泉「もしかしてだけど…これ、モノクマの罠なんじゃないかな…?」

秋風「どういうことですの…?」

小泉「このまま、建物の温度を下げて僕たちを凍死させる気なのかも…」

小泉「それか、強引にコロシアイを起こさせるか…」

柊「な、何言ってるんだよ…!」

小泉「だって、学級裁判が起これば出られるんだよ…?」

小泉「要するに、誰かがし…」
575 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/29(火) 01:20:39.66 ID:ZhqZIag20
紫音「ダメ」

紫音「…それ以上はダメ」

小泉「うっ…ご、ごめん」

小泉「ちょっと寒さではどうかしてたみたい…」

柊「う、うん…」

秋風「と、とりあえず朝食を食べませんか?」

紫音「…誰が作るの?」

小泉「紫音さん以外の人でやろう」

小泉「いまあの料理はいろんな意味でマズい…」

秋風「ちょ…」

紫音「…構わない」

柊「そ、それじゃあ…」

コンマ判定

柊・秋風・小泉のコンマが大き順に朝昼晩

↓1:柊
↓2:秋風
↓3:小泉
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/29(火) 01:36:39.66 ID:Q78bc1ncO
ほい
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/29(火) 01:45:17.08 ID:90omEJtuO
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/29(火) 01:46:06.11 ID:ZCElCFi+0
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/29(火) 01:57:55.16 ID:ZhqZIag20
t柊「じゃあ、僕、小泉くん、秋風さんの順番で作ろう」

小泉「別にいいよ」

秋風「私も構いませんわ」

柊「じゃあいまから作るけど…とにかく温かいものにするね」

小泉「うん、お願い…」

秋風「食材や調理器具に不具合がないといいですけど…」

紫音「…多めに作って」

柊「分かった(紫音さん…お腹空いてるのかな?)」

コンマ↓1(+10)

調理の結果は?

30以下だと行動回数減少
80以上だと...
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/29(火) 01:58:36.89 ID:xsvCn+oR0
581 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/29(火) 02:11:51.23 ID:ZhqZIag20
99→力が…みなぎる…!

柊「出来たよー!」

小泉「おぉ!美味しそう!」

柊「自分でも結構出来たと思うんだ」

秋風「確かにこれは…」

紫音「…これを倒れてる人にも」

柊「…!(そういう事か…)」

柊「そうだね…冷めないうちに届けよう!」

柊(てっきり、自分が食べたいから多めに作ってって、ことかと…)

柊(『人は人、自分は自分』みたいな考えの人だと思ってたけど…)

柊(僕の思い込みだったみたいだね…)
582 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/29(火) 02:12:34.68 ID:ZhqZIag20
小泉「みんな喜んでたね〜」

秋風「これで少しは楽になるといいんですが…」

柊「山部くんが昼頃から復活するって言ってたよ」

紫音「…効果覿面」

小泉「そりゃそうだ!あんだけ美味しかったんだもん!」

柊「それじゃあ、体力も少しは回復したことだし…」

安価↓1

調査に行く人

安価↓2

看病する人

4人を割り振ってください
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/29(火) 07:47:51.38 ID:90omEJtuO
小泉、ミシェル
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/29(火) 08:12:44.88 ID:ZCElCFi+0
柊・秋風
585 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/09/30(水) 23:34:27.40 ID:e2cA/mX30
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「今日は調査に行く組と看病に回る組に分かれるということで」

小泉「こっちの方は、僕と紫音さんに任せて!」

紫音「…不安」

小泉「ちょっ!?」

秋風「それだけの元気があれば大丈夫そうですけど…」

柊「うん、体調には気をつけてね」

小泉「大丈夫だって」

小泉「それに、体調はどっちも気をつけなきゃいけない事だろ?」

紫音「…全滅は避けたい」

柊「じゃあ始めようか」


先に調査に行く組の視点になります

安価↓1

調査場所を選択

586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/30(水) 23:38:11.45 ID:57OThCRQ0
587 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:04:17.36 ID:Imgc2YIUO
小泉「さて…僕たちも行こうか…」

紫音「…当てはあるの?」

小泉「うん、昨日の夜に柊くんと途中まで調べてところがあるんだ」

小泉「だから、まずはそこに行こう」

紫音「…分かった」
588 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:05:15.65 ID:Imgc2YIUO
【中央の部屋】

小泉「このウマのパネルをはめれば開くはずだよ」

紫音「…意外」

小泉「えっ、何が?」

紫音「…この謎を解くなんて…」

小泉「…紫音さんの中で僕はどういう評価なのさ…」

紫音「…言ってもいいの…?」

小泉「…っ…え、遠慮させてもらいます…」

紫音「…ならさっさとやる」

小泉「へ〜い…」

ガチャ!ピピピッ!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
589 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:06:41.35 ID:Imgc2YIUO
【大浴場『午』】

小泉「部屋に入ってみたはいいけど…」

小泉「ここって脱衣所だよね?」

紫音「…あそこの扉の奥に風呂があるのかもしれない…」

小泉「そっか!そうだとしたら寒さをしのげるよ!」

紫音「………」コクリ

紫音「…ただ、確認はした方がいい」

小泉「うん、冷めてたら問題だしね…」

コンマ↓1

高いほどお湯が冷めてないです
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/02(金) 15:20:46.83 ID:6ONTZv5G0
あったかくなーれ
591 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:28:56.88 ID:Imgc2YIUO
【男湯】
小泉「…脱衣所に比べて狭いなここ…」

小泉「シャワーと壺型のお風呂が一個ずつか…」

小泉「シャワーは…冷たっ!」

小泉「うぅ〜…シャワーは使えないなぁ…」

小泉「肝心のお風呂は…」

小泉「うん、ここはまだ暖かい…シャワーとは配管が違うのかな?」

小泉「とりあえずはこんなところかな?」
592 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:33:20.81 ID:Imgc2YIUO
【脱衣所】

小泉「あ、先に出てたんだね」

紫音「…うるさい」

紫音「…独り言…全部聞こえてた」

小泉「えっ…あはは…」

紫音「…女湯もそっちと同じ感じ…」

小泉「じゃあ、ひとまずここの調査は終わりにしようか」
593 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:37:24.67 ID:Imgc2YIUO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その頃…

柊「小泉くん達にはああやって言ったけど、看病って具体的にどうすれば…?」

秋風「どうって…部屋にいって布団をかけたりとかするのでは?」

秋風「柊さんも経験したことあるんじゃないんですの?」

柊「僕、こう見えても全然風邪ひかなくてね…そういうのはさっぱり…」

秋風「あら、羨ましいですわね」

柊「そうかなぁ…?」
594 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 15:42:20.29 ID:Imgc2YIUO
秋風「それで、今から何をするんですの?」

柊「まずは山部くんの様子を見に行こう」

柊「彼が一番復活できそうだしね」

秋風「普通は容態の重い方からでは?」

柊「それも考えたんだけど…」

柊「今人手が足りなくて困ってるからさ、先にそれを増やしとこうかなって」

秋風「…まあ、それも一理ありますわね」

秋風「それよりも防寒具を探しに行かなくていいんですの?」

安価↓『15:50まで』

防寒具がありそうな場所は?
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/02(金) 15:50:26.07 ID:1n8fbyXjo
倉庫
596 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/02(金) 16:01:07.80 ID:Imgc2YIUO
倉庫はないので、不正解ということで…

柊「防寒具ね…どこかにあったと思うんだけど…」

秋風「いまそれを探すのは手間ですわね」

秋風「でしたら、小泉さん達が戻ってきたときに頼んでおきましょう」

柊「そうしようか」

秋風「それで、最初は山部さんの部屋でしたわよね?」

柊「うん」
597 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/04(日) 19:24:01.57 ID:exltYgTb0
【山部の部屋】

柊「山部くん、大丈夫?」

山部「柊さん…それに秋風さん…」

秋風「看病しに参りましたわ」

柊「うん、だから何かしてほしいことある?」

山部「い、いえ…朝食を摂ってから大分回復したので…」

秋風「でしたら、昼食後から行動再開ということですね?」

山部「そうなりますね…」

山部「とにかく、来てくれただけでもありがとうございます」

山部「僕は大丈夫なので、他の人の看病をしてあげて下さい」

柊「そこまで言うなら…」

柊「でも、お昼までは安静だよ?」

山部「もちろんですよ」

秋風「では、失礼致しますわ」


安価↓1

次は誰の看病に行く?
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 19:26:24.86 ID:nYwQpojDO
電同
599 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/04(日) 20:53:48.04 ID:exltYgTb0
【電同の部屋】

柊「失礼しま〜す…」

秋風「電同さん…大丈夫ですか…?」

電同「…ゴホッ!…柊氏…」

電同「…と…秋風氏…ゴホゴホ…」

秋風「む、無理してまで喋らなくても…!」

電同「…ゴホッ…いいんだ…」

電同「…こんな…ゴホッ…大事な…」

電同「…時に…ゴホゴホ…役に立てず…」

電同「…申し訳ない…」

柊「そんな…謝ることじゃないよ…」

柊「そもそも、電同くん…寒さに弱いみたいだし…」

秋風「まあ…それでは倒れても仕方がないですわね…」

柊「食糧庫に少しいただけでも寒いって言ってたし………」

秋風「柊さん?どうかなさいましたか?」

柊「…いや…なんでもないよ」

柊「ただの思い過ごしだったみたい」

秋風「そうですか…」

柊「そう言えば、電同くんは何かしてほしいことない?」

秋風「何でもしますわよ?」

電同「…なん…ゴホッ…でも…?」


安価↓1〜3

電同の返事は?

自由に書いてもらって構いませんが、18禁なのは勘弁してください
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 21:04:08.90 ID:nYwQpojDO
友達としてそばにいて欲しい
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 21:06:32.65 ID:y0pJtNVgO
おいしい料理が食べたい
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 21:10:02.99 ID:THOhtlEq0
頭をなでて欲しい
603 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/04(日) 21:47:37.99 ID:exltYgTb0
電同「…して欲しいこと…か…」

電同「…まず…」

電同「…お腹が…空いている…」

電同「…とびきり…美味いものを…」

柊「わかった…腕によりをかけて作るよ!」

秋風(作るのは小泉さんですけど…)

秋風「他に何かして欲しいことはありませんか?」

電同「…そう…だな…」

電同「..........」ティン

電同「…しばらく…頭を撫でてくれないか…?」

柊「それは秋風さんに?」

電同「…二人でだ…頼む…」

柊 チラッ

秋風「構いませんわよ」

柊「それじゃあやるよ」

電同「…お願いする…」
604 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 00:12:12.65 ID:WdOXV5Ed0
サワッ…

電同「…んっ…」

柊「…続けるよ」

ナデ…

ナデナデ…

電同(…なぜだろう…)

電同(…すごく…落ち着く…)

秋風「…電同さん、眠そうですわね」

柊「うん…疲れていたんだよ」

電同(…二人とも…)

電同(…ありがとう…)

電同(…出来ることなら…)

電同(…これからも…一緒に…)

電同「Zzz…」

秋風「完全に眠ってしまいましたわね…」

柊「お昼ご飯の時に起こしに来ればいいよ」

秋風「それなら、そろそろ小泉さんたちと合流しましょう」

柊「そうだね」
605 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 00:17:11.50 ID:WdOXV5Ed0
【調理室】

小泉「へぇ…電同くんがそんなことを…」

柊「だから、美味しいものを彼に作って欲しいんだ」

小泉「そう言うことなら任せてよ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉「ああ言った手前、まずいものは作れないからな…」

小泉「よしっ!ここは得意料理の>>606を作るぞ!」

安価↓1

料理名をお願いします

コンマ判定↓2

+15補正がかかります

80以上で…
30以下で…
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 00:19:38.42 ID:IKLXWWjjo
麻婆豆腐
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 00:23:04.73 ID:Nib8Rz4EO
99
608 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 00:33:30.50 ID:WdOXV5Ed0
73+15=88

小泉「この麻婆豆腐なら…!」

小泉「うん!美味い!」

小泉「冷めないうちに早く食べてもらおう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

紫音「…この匂いは…?」

山部「麻婆豆腐ですかね?香辛料の香りがいいですね〜」

小泉「あっ山部くん!もう大丈夫なの?」

山部「えぇ、ご迷惑をおかけしました…」

秋風「早くしないと冷めてしまいますわよ?」

小泉「じゃあ盛り付けるからお皿持ってきて〜!」
609 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 15:22:21.65 ID:WdOXV5Ed0
「「「いただきます!」」」

柊「あのさ、食べながらだけど今日調査したところについて教えてくれない?」

山部「僕から是非」

小泉「えっとね………あっ!そうそう!」

小泉「↓の部屋を開けたんだけどね、そこは大浴場になっていたんだ!」

秋風「それは朗報ですわね」

紫音「…シャワーは出ないけど、浴槽はまだ暖かい」

小泉「どう?これなら、早木さんとリストくんの回復も早くなるんじゃないかな?」

柊「う〜ん…後でこれ(麻婆豆腐)を届ける時に僕か秋風さんで聞いておくよ」
610 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 15:25:04.83 ID:WdOXV5Ed0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉くんの麻婆豆腐美味しかったな…

これを食べれば、みんなも元気になるはず…

柊「だから、冷めないうちに持っていかないとね」

柊「えっと、確か僕は…」

安価↓1

麻婆豆腐を届けに行く相手を選択
(電同、早木、リストから選択)
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 15:36:40.67 ID:ao/maOIVO
早木
612 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 16:09:16.10 ID:WdOXV5Ed0
柊「確か…早木さんだったよね」

柊「………」

柊「…なんで秋風さんがいかないんだろう…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【早木の部屋】

コンコン

柊「早木さん、具合はどう?」ガチャ


コンマ判定↓1

低いほど容態は悪いです
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 16:13:51.61 ID:ao/maOIVO
614 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 16:36:56.65 ID:WdOXV5Ed0
早木「あっ…柊さん」

柊「起きてたんだ、ちょうど良かったよ」

柊「これ、小泉くんが作った麻婆豆腐なんだ」

早木「美味しいそう…」

柊「これを食べれば元気出るはずだから食べてよ」

早木「はい、ありがとうございます…!」
615 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/07(水) 16:37:28.45 ID:WdOXV5Ed0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

早木「ごちそうさまでした」

早木「小泉さんにはお礼を言わないといけませんね…」

柊「うん、きっと喜ぶと思うよ」

柊「ところで、体調の方はどう?」

早木「もう少しだけ休めまば動けると思います…」

柊「そうか…じゃあ、お大事に」

早木「柊さんは、この後…」

柊「えっ?多分、調査に戻ると思うよ」

柊「リストくんの看病は山部くんがするはずだし」

安価↓1〜3で多い方

1:早木「そうですか…」(調査ルート)
2:早木「もう少しだけ…」(看病ルート)
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 16:38:44.47 ID:dIRd+j3lo
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 17:42:49.48 ID:mVVGDtLZO
2
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 18:52:32.11 ID:OKrGI+op0
2
619 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/08(木) 00:03:20.19 ID:FdPG+OMF0
早木「あの…もう少しだけ…」

早木「もう少しだけ…ここに居てもらっても…いいですか?」

柊「えっ?」

早木「実はちょっと変な夢を見ちゃって…」

早木「だ、だけど、調査も大事ですからっ…!」

柊「…聞くよ」

早木「で、でも…」

柊「4人も3人も大して変わらないよ」

柊「それに、早木さんの体調の方が重要だしね」

早木「…それなら…お、お願いします…」
620 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/08(木) 00:03:53.10 ID:FdPG+OMF0
早木「変な夢っていうのは…」

早木「えっと、私がいるんですけど、私じゃなかったっていう夢で…」

柊「ん…?」

早木「あうぅ…じゃ、じゃあ順を追って説明させてください…」

早木「夢の中で私じゃない女の子がいたんです」

早木「でも、私はその子の目線で夢の世界を見てたんです」

柊「…夢の中で違う人物になっていたってこと?」

早木「そ、そうです!それと、その子の目線で見たものは私の記憶にないものばかりでした…」

早木「それで、しばらくしたら突然世界が暗くなったんです…」

早木「でも、暗闇のどこかから誰かの声が聞こえてきて…そこで夢は終わりました」

柊「何て言うか…不思議な夢だね…」

早木「あ、あともう一つ変なところがあったんですよ!」

柊「もう一つ?」

早木「はい、その子は私じゃないはずなんですけど…妙に他人な気がしなくて…」

柊「それで、『自分だけど、自分じゃない』ってことか…」

早木「一体どうしたんでしょう…?疲れているんですかね…」

柊「それもあると思うけど…」

柊「まあ、今はもう少し休出たほうがいいってことだよ」

早木「そうですよね…もうひとな眠りしますね」

早木「柊さん、私のわがままに付き合ってくれてありがとうございます…」
621 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/08(木) 00:14:06.74 ID:FdPG+OMF0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方…

小泉「あれ?柊くんは?」

紫音「…喋ってた」

秋風「早木さんとですか?こんな時に…」

紫音「…そういうのじゃなくて…」

紫音「…シリアスムードだった」

秋風「なら、良いのですが…」

小泉(柊くんも隅におけないな〜)

秋風「…ひとりで何にやけているんですの…?」

小泉「はっ…!ごめんごめん…」

小泉「あれ、そう言えばどこに調査に行くんだっけ?」

安価↓1

調査場所を選択

622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 18:54:07.72 ID:6fWCy1Wg0
右下
623 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:03:13.73 ID:dFHRzsfq0
秋風「…先ほどあなたが右下の部屋を調べると言っていたじゃないですか…」

小泉「そうだったっけ?」

秋風「全く…自分で言ったことくらい覚えて欲しいものですわ」

紫音「…ねえ」

小泉「ん、何?」

紫音「…どうしてこの部屋?」

小泉「どうしてって…」

秋風「『右上の部屋が解きかけなのに、こちらを調べるの?』という意味では?」

小泉「ああ…あれはもう解けたから後回しでもいいかなって」

紫音「…それなら問題ない」

小泉「じゃあ早くなかに入ってみようか」
624 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:05:11.17 ID:dFHRzsfq0
【右下の部屋】

秋風「特に何もなかったですわね…」

小泉「うん…僕もてっきり右上の部屋みたいな問題がだされるかと…」

紫音「…入れたならいい」

紫音「…それよりもこの部屋を調べるのが先」

秋風「調べるも何も、パネルとボタンしかなさそうですが…」

小泉「もしかして、ここが電同くんが言ってた『機械室』ってとこじゃない?」

秋風「そうだとしたら木槌さんの部屋も開けられるはずですわ!」

紫音「…他と違う状態になってるボタンを探す」

小泉「僕、奥から見てくるね」

秋風「では、私たちはこちらから調べましょうか」

紫音「…分かった」
625 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:06:38.95 ID:dFHRzsfq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉「どこにもないよ〜…」

秋風「ここは違う部屋なんじゃないですの?」

紫音「…でもこれ」

小泉「えっと…細くて良く見えないけど…」

秋風「『扉施錠システム』って書いてありませんか?」

小泉「えっ、それじゃあ…」

紫音「…実は空いている」

紫音「…それか、別の方法で閉じられた」

小泉「…とりあえず、木槌さんの部屋に行ってみるよ」
626 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:07:22.39 ID:dFHRzsfq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
少し前...

柊「早木さんも寝たことだし…小泉くん達と合流しようk……?」

リスト コソコソ

柊「何してるんだろう…」

柊「少し後をつけてみよう…」
627 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:08:30.10 ID:dFHRzsfq0
【木槌の部屋】

柊(木槌さんの部屋…?)

柊(一体何を……!)

リスト ガチャガチャ

リスト「…まだ開かないか…」

柊「リストくん、ここで何してるの?」

リスト「…柊くん…そっちこそなんで…」

柊「たまたま、通りかかっただけだけど?」

リスト「なら、僕も同じですよ」

柊「じゃあ、どうしてドアを開けようとしたの?」

リスト「…別に、『もしかしたら開いてるかな』って思っただけですよ?」

柊「そうなんだ…」

リスト「………」
628 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:09:13.60 ID:dFHRzsfq0
小泉「二人ともどうしたの?」

柊「小泉くんこそどうしてここに?」

小泉「僕は木槌さんの部屋が開いてるんじゃないかなと思って来たんだけど…」

リスト「じゃあ一緒ですねっ!」

小泉「一緒って…リストくんも?」

リスト「はいっ!…と言っても、ビクともしなかったですけどね」

小泉「えっ!?嘘でしょ…」

小泉「じゃあ…どうやって…」

柊「ど、どうしたのさ?」

小泉「柊くん、急いでみんなを集めてくれない…?」

柊「う、うん…」

リスト「僕も手伝いますよ」
629 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:10:07.45 ID:dFHRzsfq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉「早木さんと電同くんもいるみたいだね」

柊「体調はもういいの?」

早木「はい、おかげさまで」

電同「…ああ…大丈夫だ…」

山部「それで…話というのはなんでしょう?」

秋風「全員を呼んだということは…何か重大な話ですわよね?」

小泉「うん…木槌さんの件だよ」

リスト「さっき、ドアが開くとか開かないとか言ってましたよね?」

リスト「それと何か関係があるんですか?」

小泉「えっと…まず、木槌さんの部屋が開かなくなったときにさ」

小泉「電同くんが『機械室みたいなのを探す〜』って言ったの覚えてる?」

早木「はい…もしかして見つかったんですか!?


小泉「うん…見つかったのは確かなんだけど…」

電同「…やけに…歯切れが悪いな…」

小泉「…どこにも形跡がなかったんだ…」

リスト「…形跡…?」

小泉「木槌さんの部屋を閉めた跡みたいなのはなかったんだよ…」

電同「…なんだと…!」

電同「…そこには…ドアの施錠を操作するシステムはなかったんじゃないのか…?」

小泉「い、いや…ちゃんとあったよ」

小泉「紫音さんと秋風さんの三人で確認したし…間違いないよ」

電同「…バカな…!」

電同「…鍵がかかっていないのに…部屋が開かないなんて…!」
630 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 01:10:35.90 ID:dFHRzsfq0
紫音「…他の理由で開かなくなったのかも」

山部「他の理由…とは?」

紫音「…それはまだ分からない」

秋風「それよりも、木槌さんの安否が心配ですわ…」

秋風「こんな寒さに晒され続けていたら、死んでしまいますわ…」

早木「そ、それなら大丈夫だと思いますよ…多分…」

小泉「僕もそれ心配だったんだけど…大丈夫って本当?」

早木「はい…一応木槌さんには防寒対策をしてありますし…」

早木「栄養の面も3日分の点滴があるんで大丈夫なはず…です」

リスト「…こうなることを見越してたみたいですね…」

早木「ち、違いますよ!」

早木「寝たきりの状態ですと体調管理が難しくなりますから、なるべく体を冷やさないように…ってしただけです!」

リスト「ご、ごめんなさい…余計なこと言って…」

柊「…もう時間も時間だし、この後のことは夕食後にしない?」

山部「分かりました」

山部「全員が復帰したので、夕食はいつものメンバーでお願いします」
631 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 22:46:50.99 ID:dFHRzsfq0
柊「ちょっと待って!」

柊「夕食の担当って早木さんと電同くんでしょ?」

紫音(………)

柊「病み上がりの二人に悪いし、僕がやるよ」

山部「…確かにそうですね…」

山部「こんなことに気がつかないなんて…僕も大分疲れているかも知れませんね…」

小泉「まあまあ…山部くんも同じなんだし、あんまり気にしなくてもいいでしょ」

山部「ありがとうございます…」

山部「あ、ただ…流石に柊さん一人に任せるのは…」

「じゃあ、手伝いますよ!」

安価↓1、2

手伝いを申し出たのは?

(電同、早木、山部以外で)
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 23:02:10.45 ID:LHIvHIyv0
リスト
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 23:02:56.19 ID:sRXd1UCmO
秋風
634 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 23:12:00.87 ID:dFHRzsfq0
秋風「私が手伝いますわよ?」

リスト「僕も」

柊「いいの?なら、お言葉に甘えるね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リスト「今回は何を作るんですか?」

柊「まず、温かいものっていうことは確定だね」

秋風「手早く作れるものの方がいいと思いますわ」

安価↓1、2

料理をお願いします

コンマ判定

このレスのコンマ:柊
↓1のコンマ:リスト
↓2のコンマ:秋風


人少なそうなので変えました
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 23:25:31.14 ID:LHIvHIyv0
タラコスパゲティ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 23:33:44.10 ID:6fXa32b00
ミソスープ
637 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/10(土) 23:55:35.56 ID:dFHRzsfq0
(87+14+10)÷3=37…微妙

柊「たらこスパゲティとかどうかな」

秋風「それなら、麺を茹でてたらこソースをかけるだけですわね」

リスト「ついでにミソスープ・・も付けましょうよ!」

秋風「スパゲティね味噌汁は合わないと思いますわ」

リスト「たらこは和風ですし大丈夫ですよ!」

柊「そうなの…?」

リスト「つべこべ言わず、さっさと作りましょう!」


結論から言うと、この調理はあまり好評ではなかった

みんな口を揃えて

『なぜ味噌汁をつけた』

と…


リスト「あっれ〜…おかしいな…」
638 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:07:06.47 ID:3jiv1Jdz0
小泉「なんで味噌汁なんか…!」

リスト「別にいいじゃ…!」


柊「…あの二人はしばらくほっとくとして…」

柊「…この後どうする?」

秋風「なるべく早く、この寒さを止めたいのですが…」

秋風「正直、もう疲れて動きたくありませんわ」

電同「…これ以上…寒くなる可能性は…?」

早木「流石にそれはないと思いますけど…」

早木「これ以上冷やすと命に関わりますしね…」

山部「これがモノクマさんの仕業ではなく、この中の誰かの仕業であれば…の話ですが…」

この中の誰かが…

柊「どちらにせよ…あまり考えたくないね…」

紫音「…焦っても、体力がなくなるだけ」

山部「はぁ…今日はもう休んで明日に賭けましょう」

早木「木槌さんの点滴もそろそろ切れてしまいますし…」

早木「明日の昼までにはなんとかしたいです…」

秋風「結構…厳しいですわね…」


この日の探索はここで終了となってしまった…

タイムリミットが刻一刻と迫る中、何もできない僕らが部屋に戻る姿はとても重く見えた…
639 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:22:31.07 ID:3jiv1Jdz0
夢を見た…

誰かに酷い言葉を吐きかけられる夢を…


「…使えない…」「…失敗…」「…無意味で無価値…」「…お前らなんか存在しない方がいい…」


やめてくれ…


「…やめろ…殺さないでくれ…」「…死にたくない…」「…なんで…こんな酷いことを…」「…お前らの方こそ…死ねばいいんだ…」


やめろ…


「ほらね?やっぱりキミは……にはなれない」


やめろおおおおおおお!!!!

640 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:23:42.29 ID:3jiv1Jdz0


気がついたら


ボクの身体は赤く染まっていた


酷い言葉は聞こえなくなっていた

641 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:25:05.57 ID:3jiv1Jdz0
【柊の部屋】

柊「ハァ!ハァ!ハァ…」

なんだ今の夢は…

酷い悪夢を見たものだ…

おかげで全身が汗びっしょりに…
642 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:26:11.31 ID:3jiv1Jdz0



なってない…!


643 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:27:21.72 ID:3jiv1Jdz0
その瞬間、僕は気がついた…

昨日よりも…僕たちを凍えさせるこの寒さに…

どうなってる…

こんなことができる人間が僕らの中にいるとは到底思えなかった…

ただ…

モノクマのせいだとも思えない自分がいた…
644 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:48:45.72 ID:3jiv1Jdz0
部屋を出ると、他のみんなも同じように部屋から出てきた…

信じられないという表情の秋風さん

唇を真っ青にして震える電同くん

何も喋らない小泉くん

みんなを落ち着かせようとする山部くん

全員が動揺していた

645 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:50:47.12 ID:3jiv1Jdz0
そうだ…木槌さんは…!?

扉が開かないと知っていても、行かずにはいられなかった
646 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:51:34.36 ID:3jiv1Jdz0
木槌さんの部屋に駆けつけると…

柊「ドアが…開いてる…?」

微かだが、ドアが確かに開いていた

早木「柊さん…これは一体…」

後から来た早木さんが質問した

彼女も木槌さんの心配をしてきたのだろう…

柊「わからないけど…とにかく中に入るしかないよ…」

早木「…そう…ですね…」

ゆっくりと扉を開けて、中に入る…
647 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:52:51.77 ID:3jiv1Jdz0
柊「……!」

早木「………」ガタガタ

中はさらに寒かった…

そして、意外な先客がいた…

柊「リスト…くん…?」

リスト「柊くん…水奈っち…あ、あれ…」
648 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/11(日) 00:54:34.52 ID:3jiv1Jdz0
リストくんが指差すもの…

布団に包まれ、こちらに背を向けているもの…

早木さんがゆっくりと近づき…

そっと倒したそれは…

まるで眠っているかのように…

安らかな顔をしている…

超高校級のバスケ部…木槌琴音の…

冷たくなった亡骸だった…

【chapter.04(非)日常編 END】
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/11(日) 17:10:22.28 ID:gQcMrZ66o
なんと・・・
650 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/10/13(火) 15:59:35.08 ID:e3Zet77/0
ただいま、学級裁判の書溜め中です

終わり次第捜査編を始めます
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2015/10/13(火) 16:27:57.43 ID:bpubbvA5O
待ってる
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 23:32:27.08 ID:3Om4Q1gpO
最高のロンパSSか、かつてこの板でもロンパSSは最高のSSだった…。そうだ、最高の……。

大人も子供も誰もがそれを無邪気に楽しみ、SS作者達は皆の憧れの的だった。あの日までは…。

あの日、突如として乱立し始めたオリロンパスレによって、この板は戦場と化した。
突然の乱立に俺達は慌てふためき、仮初めの防衛体制を整えるのが精一杯だった。

…初めはそうだった、圧倒的な乱立に対して俺達は、とにかく自分のSSだけで精一杯だった。
だが、抵抗組織もない俺達は為す術もなく一人、また一人と仲間がエタっていった。
そんなオリキャラしかいないSSの中で俺達は学んだ。生き延びるには荒らすしか無いのだと。
オリロンパスレを荒らすという鉄の意志を持つ者だけが、このクソスレを生き抜いていけるのだと!




     _.             i     ム             {\_
   γ´ ム            i      ム           ∠{:::::\  ̄ニ=- 、
.   i     ヘ           .i       ム         ///{::::::::::\./////メ、
    i     ヘ            i      ム       /.////{:::::::::::::::`- 、///卞
    マ.     ヘ          マ     ム       i.//////.{:::::::::::::::::::::::卞,///}
,    マ      ヘ         マ      }      !///////{:::::::::::::::::::::::::〈.///}
     ∨     .ヘ         マ.     .{.     ,メ.//////{::::::::{:::::::::::::::::}//∧ニ=-
      ∨     ヘ.        マ     .{     <//////   {::::::::{\::::::::::::}//∧Ξニ=-
       \     ヘ        マ    .{     \././_ ゝ、 {:::::::{ _,メ、:::::}.//∧Ξニ=-
         \     \.       マ    ム.     / ∨ム乂赱メ\::::{乏弍刈/////
          \     \.      マ    ム.    \ 〈 ム    \ム   ./////
            \.     \.     i     ∧   メ\,\ム   !  メ、 ././//
             \     \_,. ィ ′     ∧_,.メ!i!i!i!!!!ム`ム  ′  . イ///
               \               ∧!i!i!i!i!i!i!i{.==ヘ ` - ‐ ,イ!//≡=-- 、._
≧x ,             .>               ∧!i!i!i!i!i/====≧- ≦i/´、!i!i!i!i!i!i!i!i三≡=-
    ` ≧x−-------‐ィ′                \ 、!\===Ξ三≧≧≠=-‐´ ̄ 刈
              ´               /    \`卞====孑 ´´´         ヲ
_                           ,/      .\.               ,.イメ,
. `  ''' ‐---===≦≦ムムィ    --==ァ≡≡´                       ./!i!i!i!}
             |        /                  _ _ _ _ _ _ , 匕´≪!i!i!i!i}
.            ,イ         /               / ̄∧=/!i!i!i!i!i!i!i!◯!i!i≫!/
.           / }        /              /ム!i!i!i!i!i∨!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i>´!i!i!i勿
          /   i       /      ‐-=≦__ , 匕´!i!i!i!ム!i!i!i!/!i!i!i!i!i!i!i!i>´.!i!i!i!i!i!i!i∧
          /          ノ        /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iム!i!/!i!i!i!i!,>´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/i!i∧
.       /     ,.仁≡=‐ <        /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!.Yi!i>´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i!∧
     /     /      \     / >、!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/30(金) 22:30:30.00 ID:+MgnRagCO
クソスレ晒しage
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/31(土) 11:19:30.70 ID:T8WBDCulo
保守ご苦労
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/31(土) 11:39:48.22 ID:/e0sWCGeO
>>654
ありがとナス!
656 : ◆sA/PbrQtmo [saga]:2015/11/03(火) 17:20:15.31 ID:ZfISBJUNO
お久しぶりです

4章の学級裁判にだいぶ手間取っています…

その上、リアルが忙しく半年くらい更新ができなさそうです…

あと2週間程度で書き上げられるかもしれませんが、質の悪いものを上げたくはないので休ませていただきたいと思います

復帰した時にはよろしくお願いします

少ないながら楽しみにされてる方、本当に申し訳ありません…
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/03(火) 23:55:54.72 ID:61lv6Q9W0
>>656
いえいえ、帰ってきても荒らすだけなのでwwwwwwwww
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/03(火) 23:58:02.34 ID:7kpQzN5D0
うい、頑張ってな。

>>657
sine
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 00:05:39.58 ID:+WIDG7B50
>>658
お前が[ピーーー]
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 00:06:58.84 ID:KJF/2LWm0
>>656
絶対に潰してやるからな

>>658
でたよ気持ちの悪い信者
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 05:31:30.74 ID:irXpCg8PO
どうせエタるに一票
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/04(水) 07:25:32.46 ID:U59+z7vM0
>660
黙れ信者でもないのに貼り込む社会のクズ、[ピーーー]。
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 08:01:22.69 ID:23s0UccPO
>>662
うわwww顔真っ赤にしてどうしたの?
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 08:05:10.94 ID:3MCErpVK0
>>662
こんなゴミを読んでる奴に社会のクズとか言われても……ぷっww
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 08:10:56.75 ID:f6FHSdeZO
>>662
いちいち反応してくるクソガキからかうのマジで楽しいっすわwww
こんな信者ばかりのスレなら潰しがいあっていいなwww

復活楽しみにしてるでwww
潰しに来るからさwww
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/11/04(水) 17:46:27.11 ID:U59+z7vM0
>>665
スレアラシはなんで生きてるの?
死ね。

667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 19:29:01.23 ID:63AeWYXu0
>>666
なんで生きてるのって、運営が何もしないからだろ
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 19:32:05.41 ID:x3XU7Id+O
>>666
図星突かれて涙目なのかな?
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/04(水) 19:52:19.28 ID:KkdzDMyoO
>>667
>>666も自演だろ、構う奴がいないから自分で反応してんの
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 19:53:14.94 ID:63AeWYXu0
落ち着け、俺は荒らし側だ
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 19:53:48.60 ID:x3XU7Id+O
>>669
だといいねぇ…(笑)
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/04(水) 19:54:24.29 ID:x3XU7Id+O
【安価】絶望ロンパ そのに 【オリロンパ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444460451/


とりあえず二次会行こうぜー
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/04(水) 19:59:53.38 ID:KkdzDMyoO
反応速度からして一人しかいないのは変わらんな
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/05(木) 08:08:32.10 ID:iQSXv6/q0
半年休むならさっさと依頼出してこいや
また放置とかマジでクソじゃん
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/05(木) 21:10:19.03 ID:HLOxJTo+0
お、マジで半年休むのか
一応待ってるぜ
273.07 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)