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美希「うーん、うーん・・・」【安価】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 14:24:26.63 ID:sLOLZgmuo
美希「うううん・・」

・・・・・・
・・・・
・・

美希「うーん…うーん…」

美希「ハッ・・・!?」パチッ

美希「うう…」ごしごし

美希「あれ・・・?ここ、どこ・・・?」

>>3

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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part6 @ 2024/03/16(土) 18:36:44.10 ID:H9jwDXet0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710581803/

昔、スリに間違えられた @ 2024/03/16(土) 17:01:20.79 ID:TU1bmFpu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1710576080/

さくらみこ「インターネッツのディストピアで」星街すいせい「ウィキペディアね」 @ 2024/03/16(土) 15:57:39.74 ID:7uCG76pMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710572259/

今日は月が……❤ @ 2024/03/14(木) 18:25:34.96 ID:FFqOb4Jf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710408334/

どうも、僕は「げじまゆ」をヤリ捨てた好色一代男うーきちと言います!114514!! @ 2024/03/14(木) 01:23:38.34 ID:ElVKCO5V0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710347017/

アサギ・とがめ・新生活! @ 2024/03/13(水) 21:44:42.36 ID:wQLQUVs10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710333881/

そろそろ春だねー! @ 2024/03/12(火) 21:53:17.79 ID:BH6nSGCdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710247997/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5 @ 2024/03/12(火) 16:37:46.33 ID:kMZQc8+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710229065/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:25:15.36 ID:W6hxj3y1O
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:25:33.57 ID:mKkYvbLIO
騎士鎧の並んだ古い洋館の一室
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 14:28:43.72 ID:sLOLZgmuo
洋館 寝室

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

美希「え・・・!?」

美希「何?この、鎧さん…」

鎧「――」

美希「……」

鎧「――」

美希「ミキ、なんでここにいるの・・・?」きょろきょろ

ギシッ・・・

美希「・・・!」

美希(な、なんか来てるの!よくわからないけどやばいって思うな!)

美希(とりあえず、隠れないと…!)

>>6
1.鎧の中
2.ベッドの下
3.衣装タンスの中
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 14:33:03.36 ID:+VKSYZi3P
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:33:13.13 ID:cO+A+J1AO
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 14:37:44.71 ID:sLOLZgmuo
ガチャッ ガチャッ

美希(早くしないと・・・!)

がちゃんっ

美希(着れたの・・・!)

バンッ!

美希「っ!」ごくりっ


??「……」

美希「……」

??「……」きょろきょろ

美希「……」

??「……いないな……」

ギイッ…バタンっ

美希「……」

がちゃっ

美希(いっ!?)

??「……」

バタンっ・・・

美希(はあ・・・はああ・・・あ、危なかった・・・の・・)

美希「……」

美希(こんなところにいなかったはずなの…ミキ、お家で寝てたはずなのに…)

美希「そ、れに…今の入ってきた女の人…」


>>9
1.見たことないけど、悪そうな人なの
2.どこかでみたことあるの
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:38:40.30 ID:38HdWGNm0
2
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:38:45.91 ID:mKkYvbLIO
2
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 14:46:04.68 ID:sLOLZgmuo
美希「どこかで見たことあるような…どこだっけ…」

美希「…」

美希「わからないの…とりあえず、ここから出ないと…暑くてしょうがないの!」がちゃがちゃ

2階 客室(寝室)

美希「あふぅ…」

美希「やっと出れたの、もう鎧には入らないの!」

美希「…あれ?」

美希「この鎧さん、なんか付いてる…」

シャキンッ・・・

美希「・・・!」

ナイフを手に入れた

美希(…これ、使えるかなぁ?)

>>12
1.もしもの為に持っていくの
2.危険だからやめるの
3.切れ味を試してみるの
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:47:04.56 ID:gpP7/mb60
3
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:47:22.24 ID:bSgg68tWO
2
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 14:52:10.84 ID:sLOLZgmuo
・・・

美希「……」

美希「危ないよね」

美希「悪い人じゃないかもしれないし、よくないって思うな」

ナイフを置きました

美希「……」

美希「ここから出ないと!」

カツン カツン

美希「…」

>>15
本当に部屋を出ますか?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:54:27.14 ID:JU5WUwp0O
寝室探索
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:57:38.20 ID:cO+A+J1AO
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:58:02.14 ID:tvucfRxy0
使えそうな道具を探す
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 14:58:17.54 ID:/dDONNx60
窓があれば外の様子を確認、なければ↑
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 15:01:55.00 ID:sLOLZgmuo
美希「…でも、なんか嫌な予感がするの…」

美希「窓は…開かない…」

美希は外の様子を窓から見た

おそらく夜の様だ、上を見上げると満天の星空と満月が輝いていた

だが、下の方は見えなかった、木が生い茂っている事と、かろうじて大体2階ぐらいであることがわかったぐらいだ、街灯も夜景も見えない

美希「……」

美希「ミキ的に飛び降りるのは…ちょっと危険ってカンジ」

美希「ベッドとクローゼット以外はないし…」

美希「……」

美希「ベッドの下、何かないかな…」

美希はベッドの下を覗きこんだ、すると…>>20
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:05:00.13 ID:4jsBcKYzo
何かの鍵が落ちていた
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:05:31.21 ID:MT1RNmdLO
赤いシミのついた布切れが一枚
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 15:05:40.31 ID:+VKSYZi3P
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:07:21.67 ID:SITJXbPf0
キラキラな服がたくさん、そして装飾を施した↑
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 15:13:37.59 ID:sLOLZgmuo
美希「……」

美希(赤いしみのついた布…破られたみたいな…)

美希「…これって、血じゃ…」

美希「……」ゾクッ

美希「あまり考えたくないの…」

美希「……」

美希「…クローゼットの方は…」ぎぃっ

美希「…マッチ…?」


マッチを手に入れました

美希「それに・・・>>25
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:14:31.35 ID:hV5w5bqjo
不思議なペンダント
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:14:39.16 ID:JTOfqBOK0
銀の鍵
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 15:22:37.08 ID:sLOLZgmuo
美希「銀色のカギがあるの…」

美希「……」ゴソゴソ

銀色のカギを手に入れました

美希「もう、ここにありそうなものはないね…」

美希「…」

美希「早く逃げないと…」

ガチャッ



・・・・・・
・・・・
・・

廊下

美希「……うう…真っ暗なの…」

美希「…」しゅぼっ

壁に火の蝋燭がかけてあった、マッチを使って明かりをつけました


美希/元気/持ち物/蝋燭(点灯)/銀色のカギ

2階の様子
  客
@━┻━┳?
    ?
美希「・・・」


>>28
1.廊下を調べる
2.階段を探す
3.他の部屋を探す
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:24:19.81 ID:Dcwj2RvmO
3
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:26:07.66 ID:/dDONNx60
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 15:31:58.95 ID:sLOLZgmuo
美希「……こっちの方に行ってみよ…」

  客
@━┻━┳━
      ★

美希「……」ガチャガチャ

美希「鍵がかかってるけど…」

美希「この鍵で開くかな…?」


カチャりっ


ギィィィィィ・・・

美希「……」ごくり



ぐつ・・・ぐつ・・・ぐつ・・・

美希(なんだろ?何かがぐつぐついってる・・・)

>>31
1.誰かがいるかもしれないの
2.入ってみる
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:33:05.61 ID:Zf8RKcgAO
2
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:33:24.56 ID:hV5w5bqjo
1
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:33:26.37 ID:/dDONNx60
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 15:43:39.41 ID:sLOLZgmuo
ぐつぐつ・・・ぐつぐつ・・・

美希「……」

??「はあ……逃がしちゃったか…」グツグツ

美希(え、何アレ…大きい、窯…?)

??「……」ブツブツ

美希(それにあれ、確か、961プロのアイドル…)

美希(ええと、名前は…なんだっけ?)

>>35
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 15:44:35.45 ID:+VKSYZi3P
REOPON
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:46:49.26 ID:hV5w5bqjo
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:55:00.70 ID:sLOLZgmuo
美希(そうだったの!れおぽんなの!)

玲音「わぷっ!?」ぼんっ

美希「!?」

玲音「なんだ?今誰かがアタシでとんでもないミスをやらかしたような……気のせいか」

玲音「ともかく、これでできたね」

美希「……?」

美希(釜から何か取り出したの……え、あれ、なに……>>38
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:57:12.74 ID:JTOfqBOK0
おにぎり
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:57:54.96 ID:o/V3EtAu0
(豚の)骨と皮
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 15:57:59.29 ID:dZ5cwyNh0
みかん
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 16:02:46.75 ID:sLOLZgmuo
ありがとなの
ちょっと離席なの
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 16:31:33.71 ID:+VKSYZi3P
魔女の大窯でラーメンつくってんじゃねーよ!
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 19:13:25.92 ID:JTOfqBOK0
わろた
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 19:38:51.36 ID:sLOLZgmuo
玲音「……」ぐつぐつ

美希(豚の皮と骨…?)

玲音「……ふふ」

美希(さすがオーバーランクなの、きっとミキにも思いつかないすごい物を作ってるに違いないの)

玲音「……」どばー

美希「!?」

美希(今黄色い何かを入れたの・・・い、いったい・・・!)

玲音「……」ぼぉぉぉぉぉぉぉぉっ!

美希(今度はフライパンから火柱が・・・あれ?)

玲音「……」ぐつぐつ

美希(こ、これって…もしかして…ラーメンじゃ…>>45

1.いやまさかそんな
2.そんなわけないよね
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 19:43:31.21 ID:myKKm8ZWO
1
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 19:44:41.83 ID:pwKGx1K90
1
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 19:47:11.72 ID:sLOLZgmuo
美希「いや、まさか、そんな…・・」

玲音「……できた」パッ パッ

美希「……!」ササッ

玲音「さて、行くか…」スタスタ

美希「……」

玲音「……」

玲音「ちっ、逃がしたね…」

美希「……」

ぱぱっ

美希「さ、さっきの窯の中見てみるの…!」さささっ

ぐつ・・・ぐつ・・・

美希「……」

美希「これは……」

美希「まさか…」

美希「そんな」

美希「>>48
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 19:48:36.19 ID:myKKm8ZWO
黄金スープなの
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 19:59:57.57 ID:ZtjZLTiSO
そのまさかだったの、それとも凄くおいしそうな・・・・
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:01:05.34 ID:ZtjZLTiSO
↑それともじゃなくてそれもだった
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:01:50.42 ID:sLOLZgmuo
美希「そのまさかだったの、それも凄くおいしそうな・・・・ 」

美希「……」

ぐぅぅぅぅぅぅ

美希「お腹すいたの…」

美希「……」

美希「ご丁寧にまだ麺が泳いでるの…」

美希「……」

食べてみる?
>>52
1.まず食べてみるの
2.怖いし食べてみないの
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:02:23.06 ID:JNmIoL4YO
2
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:05:41.56 ID:Zf8RKcgAO
1
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:09:35.20 ID:sLOLZgmuo
美希「・・・」

美希「た、食べてみるの…」ぱかっ

美希「・・・」

ずるずる・・・

美希「!!!!!!!!!!!!!!」


美希「こっ、これは・・・」

>>55
コンマ50以上でまずい物が入っていたの
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:10:26.04 ID:hM6N/4UBO
はっ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:10:38.76 ID:myKKm8ZWO
なの
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:10:44.65 ID:EC1PGSCvO
女将を呼べ!
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:13:32.93 ID:sLOLZgmuo
美希「おいしいの・・・」ずるずる

美希「・・・」

美希「うぐっ!?」びくんっ!

美希「あぐっ・・・げほっ!?」

美希「ぐふっ・・・あ・・・」ガクッ ガクッ

美希「なんで・・・な・・・の?!」

美希「うげえっ・・・!」

美希(え…嘘…あれ、薬の瓶…)

美希「げほっ・・・」

薬のラベルには…>>59
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:17:22.28 ID:MNsFef190
便秘直し
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:17:46.92 ID:4jsBcKYzo
強力わかもと
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:17:48.36 ID:9vdSZXoDO
魔女以外はドロドロに全身が溶ける劇薬
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:20:14.59 ID:60oTMAci0
何か能力付与(一定時間まで)
62 :目が痛いので寝るかも ◆XbgbWs97A8Gf [saga sage]:2015/06/26(金) 20:20:25.68 ID:sLOLZgmuo
美希「強力わかもと……!?」

美希「もう!なんで最後の最後で変なの混ぜるの!?」

美希「……」

美希「はぁ……外に出よ……おえ」



美希「……」


>>63
1.薬の棚を漁る
2.部屋から出る
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:21:33.47 ID:x+s+9Qw2o
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:32:15.98 ID:sLOLZgmuo
美希「……他にお薬、あるかな?」

美希「よく眠れるお薬とか欲しいの……あふぅ」

美希「早く帰りたいの……」

ガチャガチャ

美希「……」

美希「見たことない薬もあるの……これとか」

美希「どれにしようかなぁ……」

カツ カツ

美希(げっ、もう帰ってきたの!?やばいの!隠れれるところなんてないよ!)

美希「テキトーになんか!この場を切り抜けれるようなの!」


>>66
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 20:33:29.32 ID:fDbAQC7S0
腹パンで気絶させる
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:33:56.56 ID:9vdSZXoDO
>>60
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:35:10.57 ID:ZtjZLTiSO
平静を装い普段通り話しかける
68 :ぎゃー [saga sage]:2015/06/26(金) 20:40:25.21 ID:sLOLZgmuo
美希「なんでもいいの!んぐっ!」ごくんっ

美希「っ……!?」がくんっ

美希「あ、あああああああああああああ!?」ぶくぶくぶくぶく……



玲音「なんだ?急に物音がしたが……」

玲音「……」

玲音「……」

玲音「なんだ、気のせいか……ん?」

玲音「なんだ?排水管に液体が……ふきこぼれたか」




――――――
――――
――


地下1階 下水道

ドロドロドロドロ

黄緑色の液体が不気味な、人の声のような音を立てながら流れてくる

「ふぁ、ぁぁぁぁぁ……」

ブクブクッ……グツグツッ……

「あぐっ……あぁぁぁ……」

ぐにゅううううう……

スライム娘「……」

スライム娘「逃げれた……の……」

スライム娘「あはぁ……なんだか……どろどろするのー……」

スライム娘「……」ぼけー

スライム娘「……あれ?」

スライム娘「私……なんて、名前だっけ……」

スライム娘「……」ぼー

スライム娘「思い出せない……の……まぁ、いっかー」

スライム娘「ここ、どこだろ……」


周りを見回すと……>>70
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:41:51.19 ID:+VKSYZi3P
美希が持っていた学生証が
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:42:33.20 ID:o/V3EtAu0
これを飲めと薬が置いてある
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 20:44:05.65 ID:sLOLZgmuo
スライム娘「なんだろ……おくすりが落ちてるのー」

スライム娘「とりこんじゃえー……」ぐちゅっ

ずっ ずっ

スライム娘「えへへ、なんでも溶かしちゃうのー」

どろっ……

スライム娘「おくすりが広がって……んっ……」

スライム娘「ふぁ……?」


どうやらその薬は……>>73
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:47:48.57 ID:eKpZRtgHO
精神が崩壊した人の自我を再形成する薬
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:47:55.02 ID:ZtjZLTiSO
万能中和剤
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 20:48:10.29 ID:fDbAQC7S0
数時間前の状態に戻る
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:48:51.66 ID:NSRXExf4O
スライムを巨大化させる
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:50:28.42 ID:sLOLZgmuo
スライム娘「ふぁ……ぁ……?」

スライム娘「あれー?お胸にある玉が……おっきくなってくよー?」

シュゥゥゥゥ……



美希「んう……っ……」

美希「……はっ!?」

美希「あ、あれ……?ここ……どこ?」

美希「……くさいの!」

美希「いやー!なんでここにいるの!?くさいの!とにかくくさいの!」

美希「早く脱出しないとー!」


下水道から地上に出る道を急いで探す美希……>>78
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:53:23.96 ID:60oTMAci0
ズデーン
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:53:39.17 ID:jv63YZ4Z0
北斗と黒井がホモセックスしてた
一通り見て一緒に行動
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 20:53:39.73 ID:+VKSYZi3P
出口が案外近くにあった
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 20:58:02.61 ID:sLOLZgmuo
美希「……」

美希「こ、こっちの扉……」がちゃっ


隠し部屋 ハッテン場

美希「……!?」びくっ

北斗「あううあっ!?も、もうやめてくださいいいっ!」

黒井「いいやっ、まだだっ!」ぱんっ ぱんっ

美希「」パクパク

北斗「ひ、ひいいいい!」ひくんっ、びくんっ

黒井「ぐぅぅぅっ!」びくんっ びくんっ

美希「……」

美希「」

北斗「っ……」びくびく

黒井「なんだ、もう力尽きたのか」

黒井「……連れて行ってやるか」

美希「」

美希「……」

二人は一緒に奥の部屋に行ったの……けど、ミキは言葉にできなかったの

正直、逃げたかったの、でも後ろはくっさい下水道、ミキの行く道は一つしかなかったの


美希「うう……こんなことなら全部を忘れてたほうがましだったの……!」しくしく

美希「二人が入った部屋って……ここだよね……」

中の様子は……>>82
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 20:59:43.95 ID:fDbAQC7S0
大量の武器が散乱
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:00:47.14 ID:MrQHRFuMO
入ろうと思ったら出口に飛ばされた
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 21:19:23.73 ID:sLOLZgmuo
カチッ

美希「ほえ?」

『魔物を検知、転移プログラムを起動します』

シュンシュンシュンシュンシュン

美希「な、なんなのーーー!?」

バシュンッ!


洋館の外

美希「・・・」

美希「あいたたたたた・・・」

美希「あれ?ここ…」

美希「外なの!館の扉が目の前にあるの」

美希「やったの!なんでか知らないけど外に出れたの!」

美希「あはっ!それじゃあ、後ろ側は・・・」くるっ

>>85
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 21:20:46.77 ID:fDbAQC7S0
振り向いたら何もなかった
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:21:22.24 ID:ZvsuVPzZo
ティンダロス「わんわんおー」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:22:03.34 ID:L0dDl/Sp0
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 21:34:22.64 ID:sLOLZgmuo
ティンダロス「わんわんおー」ドドドドドドドド

美希「ぎゃああああああああああああああ!」だだだだだだっ

ティンダロス「わおー!」ガオオオオオオ

美希「た、たすけてなのーーーー!」

バタンっ!

美希「はあ・・・・はあ・・・」


美希「そ、外に出ようと思ったら変な化け物が…」


2F
  客
@━┻━┳━
      窯

1F



   入


B1


下水道
  ┃
  ハ

美希/汚れ/持ち物/なし

美希「体が匂うの…お風呂に入りたいの…」


美希がエントランスを見渡すと…>>86
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:37:51.46 ID:Zf8RKcgAO
シャワー室を発見
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 21:39:05.85 ID:fDbAQC7S0
今度は鎧が襲い掛かってきた
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:39:22.14 ID:o/V3EtAu0
御用の方はならして下さいと呼び鈴がある
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 21:47:10.30 ID:fDbAQC7S0
>>86ってミスだよね?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 21:47:52.51 ID:sLOLZgmuo
すまん89で
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 21:54:51.55 ID:sLOLZgmuo
美希(入口の奥に扉があるの!あそこに行けば…)




ガシャン・・・ガシャン・・・

美希「・・・!?」

美希「な、何の音…!?」

鎧「……」ジャキンッ

美希「ひっ・・・さ、さっきの鎧・・?!」

美希(逃げないと…奥の部屋に…!)

鎧A「…!」ぐぁぁぁああっ

美希「きゃああっ!」ぶんっ

鎧B「……!」ずどんっ

美希「ひいっ!」すかっ

鎧C「……!」ぶんっ

ぐしゃああっ!

美希「あぐっ・・・!?」がくっ

鎧「……」ザッ ザッ

美希「あ・・・うぐっ・・・」

美希(お腹…刺されたら……帰って…言ったの…)

美希「……っ‥」

美希「ミキ…死んじゃうの…?」

美希「やあっ・・・まだ・・・死にたくないの・・・」

美希(まだ…死にたく…!)

ずりゅっ・・・ずりゅっ・・・

美希「…えっ…!?」

美希(な、何これ…!?ミキ、おなかが…穴開いてたのにふさがってるの…!)

美希「ど、どうなってるの…これっ…!?」ビクンッ

美希「えっ!?み、ミキの右腕が…黄緑色のゼリーになってる!?ってか全身なってる!?」

美希「もしかして、さっきの…!?」


おめでとう、美希は変身能力を手に入れた!

美希「うれしくないの!」


スライム美希「・・・なんて言ってられないの」

スライム美希「死ななくて済んだし」

スライム美希「でも…さっきは戻れたよね…どうやったら戻れるのかな」

>>95
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/26(金) 21:59:26.46 ID:+VKSYZi3P
パルプンテを唱える
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:00:03.95 ID:fDbAQC7S0
Pが迎えに来た
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:00:51.58 ID:myKKm8ZWO
念じてみる
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 22:04:15.23 ID:sLOLZgmuo
スライム美希「むむむ、むむむむむむ…」

?「うう・・・ううううう・・・」

スライム美希「きゃあああああっ!?」びくっ

P「こ、ここは・・・ど、こだ・・・」

スライム美希「ぷぷぷ、プロデューサー!?」

P「ってうわああああああああああ!?」

スライム美希「落ち着いて!ミキだよ!プロデューサー!」

P「み、美希!?ミキなのか?!なんかプルプルしてるぞ!?」

スライム美希「うんっ!…そ、その…いろいろあったの…」

P「>>99
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:05:51.17 ID:ZtjZLTiSO
とりあえず無事なんだな?他のみんなはどこにいるか知らないか?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:06:35.62 ID:fDbAQC7S0
色々ってなんだよ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:07:49.78 ID:fDbAQC7S0
連取りになったので安価下?
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:10:17.23 ID:xiysBcbkO
したなら>>98
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 22:11:52.47 ID:sLOLZgmuo
P「色々ってなんだよ 」

すらいむ美希「いろいろって…」

スライム美希「気が付いたら変な洋館にいて魔女が部屋に入ってきていろいろまずいから適当に薬飲んだら体がドロドロに溶ける薬を飲んじゃって死んじゃったの」

P「えっ」

スライム美希「それで下水道に流された美希の体を下水道に居たスライムが吸収してなんでか知らないけど生き返ったの!」


スライム美希「というわけでさっきまで戻れてたんだけど今度はこうなっちゃって」

P「そ、そうか・・・道理でくさいと思ったよ」

スライム美希「そっちのことは言わないでほしいの・・・ぐすん」

P「な、なあに、シャワー室にでもいけばいいだろ」

スライム美希「…こんなところにあると思うの?」

P「>>102
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/26(金) 22:13:22.92 ID:sLOLZgmuo
おっとミス

P「・・・・・・・ないかも」

美希「だよね」

P「…まあ無事でよかったよ、他の皆は見なかったか?」

美希「見てないよ?961プロの人ばっかり…なんかあやしー感じだったけど」

美希「黒井社長がジュピターの人とお尻とおまたくっつけてたし」

P「えっ」


そんなわけで二人は…>>105
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:15:53.03 ID:fDbAQC7S0
なぜか露天風呂があったので入った
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:18:17.83 ID:o/V3EtAu0
周囲を警戒しながら屋敷を探索することにした
106 :スライム美希→ミキに変えるのめんどいし [saga]:2015/06/26(金) 22:27:08.56 ID:sLOLZgmuo
ミキ「ハニー、とりあえず外に行っちゃだめだよ!」

P「やばいのがいるのか?」

ミキ「うん、危険だったの」

P「そうか…じゃあ中にいくしかないな…」

ギィ・・・


1F

  ? ?
 ?┸╋┛
    入

ミキ「……4つも扉があるの!」

P「右はどうやら階段らしいな」

ミキ「・・・」

P「美希、どれにする?」

>>108
1.左!
2.左上!
3.まっすぐなの!
4.地下に・・・
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:28:24.71 ID:fDbAQC7S0
2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:32:19.37 ID:UgN8ADRR0

109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 22:36:07.93 ID:sLOLZgmuo
了解なの
今日はここまでなの
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/26(金) 22:36:35.30 ID:fDbAQC7S0
乙ー
111 :コテ付けついでにもうちょい ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/06/26(金) 23:00:34.34 ID:sLOLZgmuo
風呂場

ミキ「……!」

P「お?これは……」

ミキ「ハニー!見て!おっきいシャワーとお風呂がある!」

P「よかったな、美希」

ミキ「うんっ!……早く体洗ってくるの」

P「……いい匂いになるといいけどな」

ミキ「大丈夫だと思うの……多分」

P「……」


きゅっ

シャアああああああ

ミキ「はぁ……あったかいのぉ……」

P「……!」

P(美希の体から泥水のような水がブワッと吹き出して……美希の体が透き通るようなフレッシュグリーンのスライムに……!?)

ミキ「んっ……」

P(そ、そうか……何が何だか分からんがつまり臭いのは治ったということだな……)

ミキ「はぁ……なんだか体が綺麗になってきたの……」

P「>>113
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:02:32.45 ID:hV5w5bqjo
あ、あぁ、そ、そうみたいだな
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 23:07:08.38 ID:SITJXbPf0
↑(触ってみたいなんて言えない
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 08:50:38.80 ID:3vvi0HSvo
なんかすごく真面目な展開になってて困惑してる
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 12:19:06.00 ID:iJ3VePSlo
もうちょっと寝たらやるの
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 18:07:24.40 ID:lCY8pzn/0
了解なの
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/06/27(土) 22:17:08.32 ID:iJ3VePSlo
ただいまなの、そろそろやるね
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 22:22:45.08 ID:iJ3VePSlo
P「あ、ああ、そ、そうみたいだな」

ミキ「・・・どーしたの?」ぷるん

P(正直触ってみたいなんて言えない)

ミキ「……あ、わかったの!」

P「!」

ミキ「ハニー、もしかして・・・>>120
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:23:42.05 ID:A+G9p0KBo
おトイレ行きたいの?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:25:18.69 ID:2fil/HMSO
>>119
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 22:25:19.04 ID:f/uxqiYF0
疲れてるの?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:27:48.79 ID:HtHSS+Vp0
たしかに別の意味で行きたいかもな
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 22:28:38.60 ID:iJ3VePSlo
ミキ「おトイレいきたいの!?前かがみになってるの!」

P「!?」

P「ち、ちがうぞ!」

ミキ「えー?違うの?」

P「あ、ああっ、どうやったら戻れるんだろうとおもってさ!」あせあせ

ミキ「焦っててちょっと変・・・」

P「」

ミキ「…でも、戻れるかミキでもわからないの、さっきまではなんかひと肌っぽかったのに、おなかに穴開けられたら戻っちゃって…」

P「・・・」

ミキ「・・・あ、そうだ」

P「え?」

ミキ「ちょっと体のどこでもいいから触ってほしいの!」

P「!?」

ミキ「・・・あ、変な所じゃだめだからね」

P(つ、通じた!?触っていいだと!?これは触るしか!)

下心丸出しなの・・・>>125
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:30:12.93 ID:KVWNuHAlO
二の腕触る
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 22:30:31.68 ID:f/uxqiYF0
触ろうとした瞬間、誰かがやってくる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:30:39.32 ID:ULitb1WGo
アホ毛もぷるぷるか確かめる
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 22:35:04.42 ID:iJ3VePSlo
P「……」スッ

ミキ「……」

がちゃっ

P「!?」

ミキ「!」

P(だ、誰かがシャワー室の前の更衣室に入ってくる音がしたぞ…!?)

ミキ(ど、どうしようっ・・・)

P「もしやばいやつだったら大変だ…くっ…!」

ミキ(は、ハニー!)

P「美希、いいな」

美希「うん」

P「もしこの扉が開いて入ってくるやつが危険だったら…そこの排水溝から逃げ出すんだ!その体のお前ならできるだろ」

美希「い、いやなの!汚いし、それにハニーを置いていけないの!」

P「いいから・・・俺は大丈夫だからそっちにいくんだ!」

美希「う・・・うん・・・」

ガチャッ ガちゃんっ!

P「っ・・・!」

>>129「・・・」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:37:19.70 ID:n2vgZE40o
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:37:38.02 ID:2fil/HMSO
律子
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:37:40.79 ID:pVzw71uqO
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:38:12.07 ID:ma2u5DawO
れおぽん
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 22:40:01.70 ID:iJ3VePSlo
律子「・・・っ!」

P「げえっ」

美希「り、律子、さん!?」

律子「美希!?そ、それに・・・」

P「・・・」すっぽんぽーん

P「ま、待て、違うんだ律子、これはだな、俺は得体の知れない所に連れてかれた美希のボディーガードを」

ミキ「そ、そうなの!」

律子「>>135
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:41:59.57 ID:ma2u5DawO
言い訳は聞きたくないです
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:42:10.12 ID:YEffrO/m0
見損ないました(真顔)
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 22:42:12.78 ID:f/uxqiYF0
黙ってろよ屑
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:42:53.83 ID:dcVfcpivO
あなたはクビだ!
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 22:48:36.51 ID:iJ3VePSlo
律子「黙ってろよクズ」

律子「混乱に乗じてセクハラしようとしてたじゃねーか」

P「」

ミキ「ど、毒舌なの」

律子「そりゃ毒舌にもなりますよ、こんな非常時に・・・ん?」

ミキ「ぷるぷる」

律子「…!?」

ミキ「あ、あれ?もしかして、今気づいたの?」

律子「>>139
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:49:56.66 ID:YEffrO/m0
美希大丈夫!?顔色が悪いけど..........
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 22:49:59.55 ID:f/uxqiYF0
何がどうなったらそんな体に・・・
140 :シンデレラアンバー残りHP1ミリでしんだよおあああああああああああああああああああああ [saga]:2015/06/27(土) 22:55:02.29 ID:iJ3VePSlo
律子「何がどうなったらそんな体に…」

ミキ「いろいろとふかーい事情があるの」

律子「深い事情…?!」

ミキ「うん・・・でも説明を省くの」

律子「そ、そう」

ミキ「それでね?今プロデューサーに触ってもらってミキの体がどーなってるか調べてもらおうと・・・」

律子「体?・・・ええと、こういうこと?」ぷに

P「!?」

ミキ「>>143
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 22:57:22.41 ID:f/uxqiYF0
治った!?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:59:32.60 ID:dcVfcpivO
ハニー以外が美希の体を触らないで!
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 22:59:58.24 ID:JYquTsCSO
熱くて溶けちゃうの〜
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:00:06.66 ID:3vvi0HSvo
律子ゲットなの!
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 23:02:58.54 ID:iJ3VePSlo
ミキ「きゃー!熱くて溶けちゃうの〜!」ぶんぶん

律子「えっ」

ミキ「もう!やっと固まったのに溶けちゃうでしょ!」

律子「そ、そんな・・・」

P「シャワーのぬるま湯は大丈夫なのに律子の手はダメなのか・・・?」

ミキ「うん」

P「そ、そうか・・あんまり温度は変わらんと思うがな・・・」

律子「・・・」

ミキ「・・・」


そんなわけでシャワー室を出た3人はある事をすることにしました・・・>>147
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:04:31.56 ID:OTV9zmgSO
律子はどうしてここにいるか聞き情報を整理
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:04:43.48 ID:ULitb1WGo
食堂を探して食事
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/06/27(土) 23:08:57.41 ID:iJ3VePSlo

1F

  シ食
 ?┸╋┛
    入

P「ふう・・・なんだか急ににぎやかになったな」

ミキ「うん!」

律子「気を付けてください…ここ、妙な気配がしますので」

ミキ「…そういえばそうだったの」

P「ああ、動く鎧とかに襲われたな」

律子「な、何を言ってるんですか・・?!」

ミキ「…襲われたよね?」

P「ああ、俺も襲われたぞ」

律子「」

ミキ「…あ!」

P「どうした?ミキ」

ミキ「あそこの扉、光ってるの・・・おいしそうな匂いもする!」

律子「五感はあるんですね・・どうやら食堂の様ですが・・・」

P「どうだミキ?誰かいると思うか?」

ミキ「>>151
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/06/27(土) 23:10:21.89 ID:f/uxqiYF0
分からない
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:14:00.37 ID:jD3GEZh8O
とりあえず行ってみるの
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:17:26.22 ID:n2vgZE40o
多分、大丈夫なの
152 :ねるかもなのー [saga]:2015/06/27(土) 23:24:06.73 ID:iJ3VePSlo
ミキ「多分、大丈夫なの 」

P「そうか?」

ミキ「うん、多分・・・」

律子「そ、そう・・・」いってみましょう

P「ああ・・・」

ぎぃい・・・

ミキ「・・・」

P「・・・」

グツグツグツ…

ミキ「また大窯なの!」

律子「いかにも魔女の大窯といった感じね」

P「入ってるのはどうみてもカレーっぽいがな」

ミキ「・・・」

律子「ま、まさか・・・まさかカレーなわけないじゃない」

ミキ「律子、さん、ありえるの」

律子「だ、だってお米もないのに・・」

>>154
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:25:25.72 ID:YEffrO/m0
カレーシチューってやつです
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 23:27:03.19 ID:A+G9p0KBo
ナンがあった
155 :誰もいないだろうが [saga]:2015/07/10(金) 23:43:34.72 ID:Lg6LvLDDo
ミキ「ナンがあったの!」

P「意外と本格派!?」

律子「地獄の窯っぽいやつの中に焼きたてのナンが置いてありますね」

P「ああ、熱そうだな・・・うまそうだ」ぐぅぅぅぅ

ミキ「・・・・・・」

P「あ・・・」

ミキ「大丈夫なの、なんでかおなかすいてないし」

P「そ、そうか…それじゃあ食べてみるか・・?まずは何だけ・・・」

>>157
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/10(金) 23:45:58.59 ID:i7KA1qEho
普通に美味しい
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/10(金) 23:50:27.99 ID:H6BCSuf1o
超うまい
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/10(金) 23:55:16.58 ID:Lg6LvLDDo
P「!!!!!!!!!!!!!」

律子「どうしたんですか?」

P「こ、このナン…超うまいぞおおおお!」

美希「えっ!?」

P「こんなモチモチなナン、初めてだ!」

ミキ「そんなにおいしいの?」

P「ほら、美希も食べてみろ」

むにゅんっ

P「あ」

律子「・・・」

ミキ「・・・」もにゅもにゅ

P「す、すまんついうっかり・・・味覚、あるか?」

ミキ「>>160
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/10(金) 23:57:36.44 ID:OZ7CKp9AO
全身で味わう感じなの
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:01:41.70 ID:6J3wLN5y0
あまりの美味しさに体が人間に戻ったの
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/07/11(土) 00:23:58.33 ID:mP/njyk6o
美希「オイシイの!!!!」

P「えっ!?」

美希「あまりのおいしさに体が人間に戻ったの!」

P「んなあほな?!」

律子「そ、そんなにおいしいのかしら・・・ためしにナンをカレーにつけて・・・」もぐもぐ

P「待て、律子!カレーはまだ食べていいと・・・」

律子「>>163]
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:26:47.13 ID:nqdwVx+y0
これは絶品ですね
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:27:19.90 ID:m0E8j08go
カレーと全然合わないなこのナン
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/07/11(土) 00:31:38.33 ID:mP/njyk6o
律子「・・・カレーと全然合わないなこのナン」ぼそっ

美希「!?」

P「えっ」

律子「これお互いの良さを消しあってますよ、こんなのいけないです!」

P「そ、そうなのか・・・じゃあナンだけにしようかな」

美希「うん、十分オイシイし」

律子「…これはダメですね…私がここからナンに合うようにカレーをプロデュー巣しましょうか」ぐつぐつ

美希「・・・」

P「・・・」

美希「どうする?」

>>166
1.おいて行こう
2.付き合おう
3.連れて行こう
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:39:42.75 ID:6J3wLN5y0
1
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:55:21.16 ID:JGFarm1LO
2
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/15(水) 22:39:00.03 ID:E7pCEclxo
P「おい、律子、何がそんなに満足できないんだ?」

律子「だってプロデューサー!カレーはカレー!ナンはナンで味を主張しあってるんですよ!?」

美希「そうなんだ(ナンだけでお腹いっぱいなの)」

律子「だから私が!ちょうどいい!味に!するんです!」パッパッ

P「おいおい…香辛料わかるのか・・・」

律子「本で読んだことありますから」もぐもぐ

美希「・・・」

美希「ねえ」

P「ん?」

美希「なんだか、嫌な予感がするの、ミキ達、やばいところにいるんだよね?」

P「ああ」

美希「なのに律子さん、全然警戒しないでカレ―を食べ続けてるの・・・」

P「!」

律子「ガブガブッ、ムシャムシャ、バリバリバリバリ!」

美希「ひいいっ!?」

P「お、おい、律子の様子が変だぞ?!」

美希「>>169
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:44:39.89 ID:5YQfIQJL0
もっト・・・・・・食べタイ・・・・・
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:48:08.70 ID:24mJVGMZ0
カレーを飲物にしてるの!
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:48:32.23 ID:fwYhhUe8O
カレー奉行だったの
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/15(水) 22:53:01.58 ID:E7pCEclxo
律子「うごぉぉぉぉお!」ゴクゴクゴクゴクゴクゴク

美希「カレーを飲み物みたいに飲みこんでるの!」

P「お、おい、律子、いくらなんでも異常だぞ?!」

律子「うめえええええ!うめええよぉぉぉぉぉぉ!」バキバキバキバキ!

美希「ひっ!」

オーク「グブウウウウウ!」

P「う、うわあああああああああああ!?」

オーク「ブヒヒヒヒヒ・・・クソォォォォォ・・・」

美希「な、なんなの!?なんなのなの!?」

オーク「貴様等の仲間に成りすまして襲う作戦が失敗しちまったじゃねーか・・・玲音様のカレーがまずすぎるからイケないんだ!」

美希「げ、げええっ!人間じゃなかったの!」

P(そういえば黙ってろクズとか言ってたな)

P「き、貴様…律子に化けるとは…」

オーク「ばれたからには口を封じさせてもらうしかねーな!」

美希「ひっ・・・!」

P「美希!逃げろ!」

美希「う、うん!」

オーク「逃がすかよ!>>173させてもらうわあっ!」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:54:22.64 ID:5YQfIQJL0
クリームたっぷりパイ投げ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:56:05.08 ID:3ji/k7dDO
仲間を呼ぶ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 22:56:45.85 ID:FWjh4jRt0
茶色に染める
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/15(水) 23:01:48.32 ID:E7pCEclxo
オーク「かもーん!しんえいたーい!」

P「!?」

ガシャン・・・ガシャン・・・

鎧騎士「…」

美希「げっ、さっきの騎士が…!」

オーク「ググググ・・・これで終わりだ、ゴミ共っ!」

美希「ひっ!」

P「くっ…絶体絶命のピンチじゃないか‥・ど、どうすれば…!」


>>177
1.美希を逃がす
2.降参する
3.美希を盾にする

無条件正解、無条件はずれ、コンマで正解の3種類があります
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 23:10:53.69 ID:tWdbgWhto
1
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 23:11:29.32 ID:fqNrw10T0
1
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/15(水) 23:21:59.52 ID:E7pCEclxo
P「美希!逃げるんだ!」

美希「で、でも!」

P「こんな豚やろうに負ける俺じゃないさ」

オーク「な、なんだと…!」

P「来いよ!」

美希「・・・!」だだだだだ

下のコンマで判定なの
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 23:23:14.18 ID:93U22Vs/o
PはパワーのP
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/15(水) 23:28:37.26 ID:E7pCEclxo
美希「はあ・・・はあ・・・」

美希「は、ハニーは…」

ドゴオオオッ!

P「ぐええええっ!」

美希「は、ハニー!」

P「あがっ・・・ぐっ・・・」

美希「た、大変なの!怪我してるの!」

P「こ、こんなの・・・たいした・・・ことじゃない・・・」

美希「で、でも!」

P「…逃げろ…頼む」

美希「無理に決まってるの!」

P「つったって…怪我、酷いし…>>182…」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 23:32:49.73 ID:3ji/k7dDO
美希が捕まったら、小鳥さんが持ってる本みたいな目に遭うんだぞ!?
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/15(水) 23:47:39.41 ID:crrzs9cDO
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/17(金) 15:27:21.19 ID:TsL3Ub/4o
P「美希が捕まったら、小鳥さんが持ってる本みたいな目に遭うんだぞ!? 」

美希「それはいやなの!」

P「というわけで逃げるんだ…ぐふっ」

美希「ハニー!?」

P「」

美希「…!」あたふた

ドスン ドスン

美希(た、大変なの…あいつらが来てるの…!)

>>185
1.逃げる
2.Pをおぶって行く
3.戦う
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 15:35:39.31 ID:PhlRL0SnO
3
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 15:38:05.60 ID:at/zkhVKO
1
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/17(金) 16:03:50.51 ID:TsL3Ub/4o
美希「ごめんなさい…ごめんなさい…!」

たたたたた

美希「う…」

美希は後ろを振り返らずに、走り始めた

何かが潰れるような音がしたが、美希は決して振り返らなかった


1F

  シ食
 ★┸╋┛
    入

美希(こっちは……)

美希「…・・・」


不思議な部屋だ、部屋の奥には上にのぼる階段がある

それに、部屋自体にも妙なものが置いてある

よく見ると、どうやら…>>188
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:08:51.11 ID:2wHCtWjAO
培養カプセル
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:09:40.47 ID:isRLtEqOo
エクスカリパー
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/17(金) 16:13:20.81 ID:TsL3Ub/4o
美希(何、この剣……)

美希(重い…)

パァァアアアア・・・!

美希「っ・・・!」

美希(何、この光…!)

鞘から引き抜いた瞬間、剣からまばゆい輝きが溢れ出した!

どうやら、剣の光は>>191の効果があるようだ

190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:14:36.28 ID:pB2MDFd4O
はにーを助ける
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:20:47.31 ID:ddWIIwy90
Pを復活させる
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/07/17(金) 16:31:18.38 ID:TsL3Ub/4o
美希「・・・」

美希(なんだかわからないけど、これならいけるかも…!)

オーク「逃がすかボケエエエエエ!」

美希「・・・!」ジャキンッ

オーク「なっ!?その剣は・・・!?」

ピカアアアアアア・・・・!

オーク「くっ・・・お、覚えてろ・・!」

美希「・・・?」




エントランス

P「」

美希「…!」

血まみれで倒れている、息もほとんど耐えかけている…

恐る恐る剣の光を当ててみると…>>194
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:36:07.88 ID:JKCkVk7kO
傷が塞がって完全復活
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:39:07.80 ID:igEJ4VfvO
身体中から芽が出てきた
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/17(金) 16:44:52.86 ID:FCVipCa70
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 16:51:43.38 ID:TsL3Ub/4o
ちょっと副業なの
197 :ご飯食べたので ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/07/21(火) 23:02:19.52 ID:Vo2w2eSSo
P「」ニョキニョキニョキニョキ

美希「きゃー!?」

P「」ニョキニョキニョキニョキ

美希「なんなのこれ!?なんで芽が出て来たの!?」

P「」ニョキニョキ

美希「しかもこれ、>>199
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:04:36.03 ID:ZIRfdc7RO
ハニーの傷をふさいでるの
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:06:34.22 ID:+aLWE3ci0
美希に絡みついてくる
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/21(火) 23:11:16.09 ID:Vo2w2eSSo
美希「なんか絡みついてくるし!?」

美希「うわ、きもっ!」

シュルシュル

美希「もう、なんなのなの!」ぶんぶん

ぶちぶちっ

美希「あっ」

P「」ぺとー

美希「しまったの!剣で切った葉っぱがハニーの傷口に・・・」

美希「ってなんか傷が治ってる!?」

P「」シューシュー

美希「すごい勢いで治ってるの…>>202
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:13:22.95 ID:k6d2113SO
かそく
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:21:05.74 ID:x8/91JT10
ハニー、お願い・・・起きて!
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/21(火) 23:26:18.30 ID:Vo2w2eSSo
美希「ハニー、お願い・・・起きて! 」ぺたぺた

P「・・・・はっ!?」がばっ!

美希「あ、起きたの!」ぎゅー!

P「あいたたたたたたたたた!?」

美希「おはよーなの!ハニー!」

P「痛いわ!ったく、急に抱き着いたりして…」

美希「うん、うん…でも、怖かったの…死にかけてて…」

P「死にかけてた?なら俺は起きてないだろ、平気だっただろ?美希」

美希「…うん、そうだね……」

美希(体から草が生えまくってるけど…)



P「ところで」

美希「どうしたの?w」

P「なんで俺、頭から花が咲いてるんだ?」ひょこっ


美希「ぶっwwwwww」

P「な、なんだよ!?」

美希「別になんでもないのwww早く引き抜いたらwww」

P「急に泣いたり喜んだり爆笑したり腹立つ奴だな…まあいいか、これ、抜いてみるか…>>205



204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:30:21.90 ID:x8/91JT10
抜けない!?むしろ伸びるだとっ
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:30:56.06 ID:j3eYmoGDO
花「おいやめろ」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:31:05.06 ID:x3mn7LvDO
カッコ悪いし
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/21(火) 23:35:00.88 ID:Vo2w2eSSo
花「おいやめろ!」

P「えっ」

花「痛いやんけ!」

美希「」

花「俺だって生きてるんやぞ!この珍カスが!」

P「」

美希「花がしゃべった?!」

花「そら(魔物だから)そう(しゃべる)よ」

P「……魔物だと?!」

花「せやで、ワイは花の魔物や」

花「糞みたいな聖剣に封印されてたところをそこのねーちゃんに開放されたんやで」

花「ありがとやで!」

P・美希(うぜえこいつすぐに引き抜きてえ)




美希「……ハニー、ちぎっていいよ」

P「ああ、分かった」

花「待て!それだけはやめろ!」
208 :花の中心に口だけあるかんじなの [saga]:2015/07/21(火) 23:39:35.77 ID:Vo2w2eSSo
花「ちぎったらダメや!」

美希「なんでさ」

花「ワイが死ぬやろ!」

P「じゃあちぎる」

花「待ってくれ!ワイだってこんな男の頭に咲きとうなかった!」

美希「だってちぎらないで良い事がありそうにないの」

花「いいことだってあるで!ワイの葉っぱは超凄い薬草になっとるんや!」

花「このまま咲かしたら万が一の時もなんとかなるかもしれないで!」

美希「・・・」

P「・・・」

花「それにや」

P「あん?」

花「ワイが死んだらまた聖剣の中に封印されてしまうんや、ワイだけならいいんやが・・・」

花「…近くの魔物も巻き込まれて一緒に封印されてしまうかもな、そこの御嬢さん」

美希「え?」

花「お前、人間の姿しとるけど魔物やろ、ワイにはわかるで」

花「知能の低いスライムごときがなんで人間の形保ってるのかワイにはわからんが」

美希「…!」

P「なんだと・・貴様をちぎると美希も封印されるっていうのか!」

花「そうだぞ」

美希「・・・ハニー」

P「……あ、ああ」

美希「仕方ないの…>>210
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:41:08.86 ID:x3mn7LvDO
燃やしてみるの
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:41:20.46 ID:gxv8cJmJo
ちぎるの
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:41:23.67 ID:x8/91JT10
離れたら大丈夫だよね、しばらく遠くに行くから引きちぎってなのー
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/21(火) 23:44:08.35 ID:Vo2w2eSSo
美希「ちぎるの」

P「すまんな、美希」

美希「かまわないの」ぶちっ

花「どひぇええええええええええええええええええええええ!?」

ピカアァァァァァア!

P「くっ・・・光が・・・!」

P「・・・」

P「み、美希は…!?」

>>214
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:45:04.63 ID:k6d2113SO
美希の中のスライムが封印されて茶髪に
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:45:05.70 ID:51na7Q7so
封印されると思ったけど無事だった
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/21(火) 23:54:38.87 ID:Vo2w2eSSo
美希「…!」

美希「無事だったの!」

P「おお、無事か!」

美希「いや〜、死ぬかと思ったけど大丈夫だったね、あはっ」

P「本当に危なかったなー、あははは」

美希「えへへへへへへ」

P「・・・」

美希「・・・」

美希「それじゃあ、どうしよっか?」


>>217
1.地下に
2.2回に

今日は短いけどここまで
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/21(火) 23:59:42.73 ID:s9zCt1YTO
ksk
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/22(水) 00:14:51.96 ID:Xs4HszJk0
1
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/07/25(土) 03:42:06.10 ID:nkZU8Y0I0
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/25(土) 20:49:52.86 ID:XYycyFVdo
ほ?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/07/31(金) 23:13:23.25 ID:NUyh9qEfo
地下1階

美希「……」

P「うわ…」

美希「ここの時点でくさいの…」

P「……」

P「どうやらこの鉄の扉の向こうが下水道らしいな」

美希「……」

P「ちょっと暗いな…美希、明かりをつけてくれないか?」

美希「はいなの」じゅぼっ

P「!?」

美希「ひっ!?」



P「へ、部屋の壁に…>>222
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/31(金) 23:20:46.39 ID:i20XNDxmO
アイドルの写真がびっしり
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/31(金) 23:25:21.78 ID:JNUnZtN6o
うさちゃんがぎっちり
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/07/31(金) 23:30:14.53 ID:NUyh9qEfo
P「うさぎの人形がぎっしり!?」

美希「き、気持ち悪いの!デコちゃんが1個持ってるだけなら可愛いのに!」

P「おい、これはまずいぞ……これは一体……!」

ガタンッ!

美希「!」

美希「あれ、見て!」

P「なんだ……地面が開いたぞ!?」

美希「違うの!棺桶なの!」

P「棺桶!?」



伊織「ぅぅぅぅぅ……」

美希「……なんだ、デコちゃんなの」

P「いやおかしいだろ!?」

美希「なんで?ちょっと首に噛まれた跡があるだけだよ?」

P「それがおかしいんだよ!」

美希「おかしくないよね?でこちゃーん」

伊織「ぁぁぁぁ……」ギラッ

美希「」

伊織「>>225
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/31(金) 23:31:49.37 ID:i20XNDxmO
棺桶って寝心地最悪ね
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/31(金) 23:35:21.30 ID:MtP3+dRpo
P、首見せなさい
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/07/31(金) 23:55:21.21 ID:NUyh9qEfo
伊織「プロデューサー、首見せなさい」

P「え?あ、う、うん」

美希「おい」

伊織「それでいいのよ……」すっ

P「……」

美希「ちょちょちょっ、プロデューサー!?」

伊織「綺麗な首ね……」くわっ!

美希「ちょっ!やっぱりまずいやつなの!?」

どんっ!

伊織「きゃんっ!」

美希「プロデューサーに何するの!」

伊織「じょ、冗談よ!ほんのジョーク!」

美希「全然ジョークに見えなかったけど……?」

伊織「腹立ってたのよ!急に襲われて首筋噛まれて!」

伊織「気がついたらこんな牙生えてるし!」

P「はっ!?俺は一体……」

美希「え?プロデューサー、何やってたか覚えてないの?」

P「あ、ああ……伊織の目を見てたらぼーっとなって」

伊織「悪かったわね、イライラしてたからからかっちゃったわ」

美希「……」

伊織「それにしても美希、なんであんた、私の魅了が効かないわけ?」

美希「秘密なの」

伊織「ふーん……まあ、いいけど」

伊織「この常夜の館に入った人間は最後、死ぬか闇の住人になるしかないわよ、それだけは覚えておきなさい」

P「と、常夜……?」

伊織「ええ……決して昼が訪れない、呪いの館よ……そう言われたわ」

美希「……」

P「伊織、ここから出る方法は……」

伊織「>>228
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/31(金) 23:58:22.97 ID:i20XNDxmO
館のどこかに隠されている暗黒の邪神像を破壊すればいいらしいわ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:14:43.97 ID:gmAJdeXNo
14人の処女の力が必要よ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:14:50.41 ID:9w5xJi3Jo
↑後は鍵を見つけるとかね
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/08/01(土) 00:19:59.43 ID:Dxazr9kWo
伊織「14人の処女の力が必要よ」

美希「そうなんだ……」

伊織「ちなみに私は処女よ」どやっ

P「知ってるわ」

美希「ミキもなの」

伊織「私だってここから出たいもの……まあ、戻れたところで体まで戻れるわけじゃないと思うけどね」

伊織「というわけで、14人の処女を探しましょう」

P「あ、ああ……それ以外にも方法があるかもしれないけど」

伊織「まあ、一緒にいる方が安心でしょ、別にあんたの血を吸いたいほど飢えてるわけじゃないから安心なさい」

P「そうか……」

伊織「さて、まずは上に」

美希「……それじゃあ、まずはこっちなの」

伊織「その扉を開けるのはやめなさい!?」

美希「えっ!?」ビクっ

伊織「そ、そっちは危険よ!」

P「なんだ?急に怯えて……臭い下水道があるだけだろ?」

伊織「ただの臭い下水道なら鼻つまんでいけばいいわよ、でもそこにはとんでもない生き物がいるの!」

美希「生き物?どんなの?」

伊織「>>232
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:22:11.30 ID:s7wo1QLpO
物理的な力では決して倒すことが出来ないスライムクイーンよ!あれに見つかったら最後ね!
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:22:18.13 ID:3ZXx02+vO
触手とか服を溶かすスライムがびっしり
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:22:18.64 ID:9Fge0S7Ro
今ちょうど美希を飲み込もうとしてる触手みたいなの
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/08/01(土) 00:26:40.67 ID:Dxazr9kWo
伊織「触手とか服を溶かすスライムがびっしりよ!触手は言うまでもないわね、スライムは知能は低いけど、服を溶かして最後には肉まで溶かすっていうわ……」ぞくっ

P「き、危険だな……」

伊織「ええ、特に恐ろしいスライムクイーンっていうのがいるっていうわ……」

伊織「物理的な力では決して倒すことができない、恐ろしいモンスターよ……」

美希「!」ピクッ

P「す、スライムクイーン……」

美希「あの」

伊織「あれだけには決して見つかっちゃダメ」

美希「それ」

P「どんだけやばいんだよ」

伊織「スライムクイーンには、>>236の能力が」

美希「ミキなの」

伊織「は?」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:29:02.53 ID:3G9EzpCDO
分裂
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:29:04.60 ID:oMfMV4kiO
取り込んで融合
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/08/01(土) 00:37:20.06 ID:Dxazr9kWo
伊織「どんなものも取り込んで融……えっ」

美希「……」

伊織「そ、そんな……スライムクイーンに知能は……」

美希「ミキ、魔女に見つかりそうになって……」

美希「慌てて飲んだお薬で、ドロドロになって死んじゃったの」

伊織「んなっ!?」

美希「それでね、下水道にいたスライムさんに取り込まれて……」

美希「死んだはずなのに生きてるの……不思議だよね」

伊織「ななな、じゃ、じゃああんたが……」

P「人間なら骨折れてるレベルの打撃食らったり足千切れても再生してたな」

伊織「」

美希「だから大丈夫なの!触手さんもミキを見ればなんとかなるって!」ガチャンッ

伊織「くさぁぁぁぁぁぁぁあ!」

P「くっせえええええ!」

美希「〜♪」すたすた

伊織「くっ……あいつに嗅覚はないの!?」

P「平気なんだろ……半分スライムだし……」

伊織「うええ……」



下水道

スライム「……」もぞもぞ

触手「……」しゅるっ

美希「うわ、たくさんいるの……みんなー、ちょっと離れててねー」ニコッ

触手「!?」じゅるじゅる

スライム「!」

伊織「ええ……ほんほうひひへへふは(本当に逃げてくわ……)」

美希「ね?」

P「それで、どこに連れて行くつもりだ?」

美希「この奥に黒井社長たちがいる部屋があったの」

P「本当か!?」

美希「うん、あそこに……>>239

今日はここまで?
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:41:22.29 ID:PPzFgY+AO
手掛かりが絶対あるはずなのぉ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:43:32.90 ID:9Fge0S7Ro
ピンクの変な霧がでててその中なの
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:44:45.42 ID:rkTjZAwfO


もうちょっとやろう(提案)
241 :頭痛いって誰かさんが言っててね [saga]:2015/08/01(土) 01:10:16.42 ID:Dxazr9kWo
美希「ピンクの変な霧がでててその中なの」

もやもや〜

P「なんだあれ」伊織「何よあれ」

美希「さっきまでなかったの」

P「おい、なんか嫌な予感がするんだが……伊織、先行ってこい」

伊織「はぁっ!?」何で私なのよ!

P「そりゃ、吸血鬼だからだろう、後で血あげるから」

伊織「いらないわよ!いけばいいんでしょ!?行けば!」

美希「……」



伊織「この煙ね……何よ、ただのピンク色の煙で特に何もありそうにないわね……」

伊織「>>243
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 01:32:20.81 ID:9w5xJi3Jo
あら? 何かしら……・薬……かしら?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 01:35:37.66 ID:FL6d0w8ho
目にしみる・・・
244 : ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/09/04(金) 15:27:44.05 ID:AV7eVLYho
伊織「目にしみる・・・ 」

美希「えっ」

伊織「何よこれ・・めっちゃ目にしみるんだけど!」

P「めっちゃってお嬢様がいうな」

伊織「うるさいわね!ああああ痒いいいっ!」ぐちゃぐちゃ

美希「デコちゃん!?目から血が出てるの!?潰れてるの!」

P「お、おい!?どうなってるんだ!?」

伊織「あああああああああああああああ!」ぐちゃぐちゃぐちゃ

美希「ひ、ひいいいっ!デコちゃん!逃げるの!」ガシッ!



下水道の出口

P「はあ・・・はあ・・・何とか逃げ切れた…」

美希「で、でも…デコちゃんの目が…」

伊織「私の目がどうかしたの?」パチッ

P「!?」美希「!?」

伊織「なんてね、さっきの煙はやばいわね」

伊織「私の眼がどろどろに溶けてなくなっちゃうレベルだったわ」

美希「え、じゃあなんで…」わなわな

伊織「吸血鬼の再生能力なめんじゃないわよ、日光以外じゃきっと死なないわ」

P「そ、そうなのか…どこで知って…」

伊織「吸血鬼にされた時散々自分で死のうと…ってそんなこと良いじゃない」

伊織「ともかく、あの煙は危険ね、スライムの美希ならともかくあんたが言ったらもう美希のかわいい姿を見れなくなるわよ、はっ」

P「…じゃあ、あの奥に進むのは諦めるか…?」

美希「>>246
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 15:44:55.56 ID:AZzkpF1rO
kskst
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 16:28:02.80 ID:Y+CugN50O
後回しで対策を見つけよう
247 : ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/09/04(金) 18:27:29.60 ID:AV7eVLYho
美希「一回後回しにしとくの、ミキ一人でもいいけど見えなかったら意味ないし」

伊織「そうね……悔しいけど」

P「……」

伊織「あんた、この屋敷の中の構造知ってる?」

P「い、いや……俺はついさっきここに来たばかりで……」

伊織「……私もずっとあの部屋にいたわ……美希は?」

美希「えーとね、961プロのアイドルが魔女っぽい服を着ていろんなお薬を作ってるのを見たの」

P「961プロのアイドル?」

美希「うん、なんだったかなぁ……あの子の名前……女の子なのは確かなの」

伊織「ああ、それ……」

伊織「ライオンね」

美希「ライオン?」

P「なんか違う気がするんだが」

伊織「まあ、なんでもいいじゃない、その部屋に行くわよ」

美希「確か2階にその部屋があったの」


2F
  客
@━┻━┳━
      窯

1F

  シ食
 A┸╋┛
    入

B1
@

下水道
  ┃
  ハ


2階への階段

美希(さっき剣があったところ……)

P「この階段を登れば2階か……」

伊織「ここ、何階建てなのかしら」

美希「そんなことどうでもいいの!早く上にいこ!」

伊織「待ちなさい!」

美希「え?」

伊織「上から何か降りてきてない……>>249
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 18:29:43.62 ID:L0r8fxDAO
しょうた
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 18:30:07.52 ID:vTe8pEsno
大岩
250 : ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/09/04(金) 18:33:20.54 ID:My/PQu1NO
ゴロゴロゴロゴロ!

伊織「大岩ぁぁぁぁぁぁぁ!?」

P「ええっ?!」

ゴロゴロゴロゴロ

伊織「とりあえず階段から離れるのよ!」

美希「……!」

P「だ、ダメだ……逃げられないっ……!」

伊織「くっ……!?」

絶体絶命のピンチなの!

>>252
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 18:35:43.64 ID:DaJsn7jxO
デコちゃん、吸血鬼って凄いパワーがあったりしないの?
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 18:36:24.46 ID:wDwdOc9dO
ムキムキの真王子が颯爽登場
253 : ◆XbgbWs97A8Gf [saga]:2015/09/04(金) 19:16:10.27 ID:AV7eVLYho
真「たぁっ!」シュタッ

美希「えっ!?」

真「くだけろぉっ!」ドゴォッ!

バラバラバラバラ……

真「……」シュウゥウウウウ

P「な、なんだ……真か……!?」

真「なんとかなりましたね……」むキッ

P「うおっ!?すごい筋肉!?」

伊織「さすが鍛えてるだけあるわね……」




美希「いやいやいやおかしいでしょ!?いくら真くんでもあんな大岩砕けるなんて!?」

真「ああ、それ?>>255
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:18:20.93 ID:N2Ma+ajQO
なんか落ちてたグローブはめたらすごい力が湧いてきたんです
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:18:39.09 ID:yXvJGcHOO
胸まで筋肉になる呪いにかかった
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:23:03.22 ID:AV7eVLYho
真「それが……胸まで筋肉になる呪いにかかって……」むきむきっ

P「うおっ!?」

美希「首から下がすごい不気味なの……」

真「このままだとボク、頭まで呪いが回って……」

伊織「回って……」

美希「回って……?」

真「すごくキモくなっちゃうかもしれないです!」

伊織「それはないから安心しなさい」

美希「うん」

真「え、そう?」

伊織(言われなかったら呪いに気がつかなかったし)

美希「真くんがかっこよくないわけないし」

P(……)

真「みんなは一体どうしてここに……」

美希「気がついたらここにいたの」

真「やっぱりそうなんだ……ボクもなんだ」

>>258
1.ちょっと休憩
2.上に登る
3.その他
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:24:29.90 ID:QNCYEr4CO
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/09/04(金) 19:26:43.97 ID:Wpgk8kuy0
今度はミノタウロスが襲ってきた
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:26:53.26 ID:HRm4fp10O
2
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:42:02.46 ID:AV7eVLYho
ドスドスドス……

美希「……!?」

ミノタウロス「ブモォォォォ!」

伊織「にっ!?」

P「今度は後ろからミノタウロスが!?」

美希「みんな!急いで逃げるのぉ!」

ダダダダダダダダダダ


真「はぁ……はぁ……」

P「なんとか2階に逃げ切れたな……」

伊織「ここの階段は大きいからあの牛野郎も登ってこれないはずよ……!」


>>262
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:44:08.61 ID:vTe8pEsno
大蛇が立ちふさがる
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:49:02.70 ID:QNCYEr4CO
ミノタウロスが登ってきた
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:54:10.32 ID:AV7eVLYho
ミノタウロス「ウガォォォォォォォ!」ドゴォぉぉぉッ!

美希「ひっ!?」

伊織「こ、こいつ……屋敷を壊して上がってきた!?」

ミノタウロス「フシュゥゥゥゥゥ」

P「だ、ダメだ……逃げるんだ!」

伊織「どこへよ!?どこまでも追ってくるわよ!?」

真「こ、こうなったら……!」

>>265
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 20:03:23.15 ID:ruMcjWCa0
真のカウンターが炸裂
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/09/04(金) 20:08:12.12 ID:ismxrIzJO
真の虎王完了
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 20:25:00.02 ID:AV7eVLYho
ワロタ
今日はここまでなの
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 15:07:15.12 ID:AhlGnDKDo
真「ふんっ!」

メシャアアアアアア

美希「!?」

伊織「これは・・・虎王!?」

ミノタウロス「ブモオオオオオオオ!?」

真「・・・・・・」

P「す、すげえ・・・かっこいい・・・」

美希「逃げ出していくの!」

真「へへっ、どうですか?決まってましたか?」

伊織「>>269
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 15:09:24.78 ID:vn7YTQPBo
kskst
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 15:47:30.69 ID:3os6mfZXO
ちょっときついわね
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 15:54:59.42 ID:AhlGnDKDo
伊織「ちょっときついわねえ」

伊織「・・・きついものがあったわよ」

真「」

美希(実はちょっと思ってた)

P「そ、それじゃあいこうか」

P「まずはこの部屋から・・」

ぎぃ

美希「・・・あ」

P「どうした?」

美希「ミキ、ここで目が覚めたの!」

伊織「・・・結構綺麗な客室じゃない」

真「うへえ、鎧がたくさんこっち見てる・・・」

P「・・・・・・」

美希「・・・ちょっと休んでく?」

P「そうだな・・・大体30分ずつ、2人ずつ交代でみはろう」

伊織「懸命な判断ね」

というわけで美希は>>272と一緒に・・・
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 16:00:25.69 ID:j0BbT9f6o
ハニー
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 16:01:29.43 ID:XAVTynL/o
伊織
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 16:07:27.21 ID:AhlGnDKDo
P「それじゃあ美希は」

美希「プロデューサーとなの!」

P「伊織とな」

美希「やーん!?」

伊織「妥当ね・・さ、いきましょ」

美希「そんなの、やなのー!」

バタン

P「・・・」

P「伊織をコイツと一緒にいさせるわけにはいかんからな」

真「ひどい!?」ムキッ




美希「むー!プロデューサーと一緒にいたかったの!」

伊織「だめよ、美希」

美希「・・なんでさ」

伊織「そりゃあいつが決めたことですもの・・・それに」

伊織「一度死んだ人間が魔物と融合して蘇ったなんて、ちょっと怖いもの」

美希「・・・」

伊織「美希、少し変な気分を感じてない?なんか取り込みたいとか溶かしたいとか」

美希「>>275
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 16:12:45.92 ID:Rdlcl5VgO
変な感じなんてしないの
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 16:16:28.26 ID:vn7YTQPBo
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 16:53:16.00 ID:AhlGnDKDo
美希「別に変な感じなんてしないの」

美希「デコちゃんはミキをなんだと思ってるの!」ぷんぷん

伊織「念のためよ……あとデコちゃんって言うな」

美希「……」

伊織「ま、お互い出口を見つけれるまでは人に戻れるといいわね、それじゃあおやすみなさい」

美希「……」

伊織「すぅ」

美希「むう……」

美希「……」

美希「ちょっとだけ眠ろうかな……」

>>278
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:09:03.68 ID:gNym+1xxo
kskst
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:09:12.38 ID:M+8pY0++o
……なんだかデコちゃん見てるとムラムラしてきたの
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:09:33.23 ID:biBhxLWqO
何者かの悲鳴が!
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:23:40.77 ID:AhlGnDKDo
美希「眠れないの……」

伊織「zzz」

美希「……」

美希「……なんだかデコちゃん見てるとムラムラしてきたの」

美希「襲っちゃおうかな……」

美希「……」

P「う、うわぁぁぁぁっ!?」

美希「きゃっ!?」

P「た、大変だ、美希、伊織、起きろ!」

伊織「はぁっ!?今寝てたばっかなのに何があったのよ!」

真「ろ、廊下から>>282が!」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:33:50.29 ID:1mgrAYTbO
白い幽霊が!
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:35:10.98 ID:XAVTynL/o
ゾンビ
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:35:25.65 ID:LAVC9rGj0
うっ・・・うぅー・・・ってうなり声が
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:47:00.69 ID:AhlGnDKDo
真「向こうからゾンビの大群が!」

伊織「ひっ!?」


ゾンビ「ゥぅゥゥゥぅゥぅぅぅぅうぅぅぅ」

美希「な、なんなのこれ……」

伊織「屋敷の二階の廊下を歩いていくわ……」

P「俺たちには目もくれずに1階に向かっていくぞ……」

真「一体何を……」

ゾンビ「ゥゥぅゥぅゥゥぅ」

美希「階段を降りてくの……>>286
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:52:00.88 ID:3os6mfZXO
ってさっき壊した階段治してるの
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 17:52:42.60 ID:N+Rqa7ZVo
あ、道になった
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 18:10:14.25 ID:AhlGnDKDo
ゾンビ「あああああああああ」どどどどど

美希「あ、道になった」

伊織「さっきの牛で階段ぶち壊されたからねぇ、これで降りられるわね」

P「降りたくねえよ!?」

真「ま、まあ……なんだかんだでいいんじゃないですか?」

P「いいのか……?」

美希「……」

美希「ともかく!」

>>289
1.次の部屋に行くの
2.1階に一旦もどるの
3.眠れなかったからお昼寝再開なの
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 18:16:28.94 ID:qrbw2ykgO
1
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 18:50:53.39 ID:ctTzl5+Wo
うえ
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 21:38:28.11 ID:AhlGnDKDo
美希「先にいこ?」

P「ああ」

伊織「・・・・・・」

真「うわ・・・ベトベトする」

P「言うな・・・」

・・・・・
・・・


魔女の部屋の前

美希「・・・」

P「ここが、魔女とやらの部屋か」

伊織「ライオンだったかしら」

真「玲音だよ!」

美希「・・・」

美希「またなんか煮込んでるの・・・(さっきはラーメンだったけど)」

ぐつ ぐつ

P「あぶないなあ、あんな大釜放置して・・・」

伊織「怪しい薬もいっぱい置いてあるわ・・・あら」

真「どうしたの?」

伊織「あそこ・・・なにか本が落ちてるわ」

美希「拾いにいく?」

伊織「そうね・・・>>292
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 21:46:55.00 ID:xBjt6QnE0
kskst
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 21:47:32.69 ID:XAVTynL/o
やめておきましょう
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 21:53:45.65 ID:AhlGnDKDo
伊織「やめておきましょう、ろくなもんな気がしないわ」

美希「どーかんなの」

伊織「それよりこっちの先にだれかがいる気がするわ」

P「ああ・・・気をつけて行ったほうがいいな」

美希「ミキもこっちから先にいったことないの・・」

真「おかしいですよ・・・1階よりも廊下が長い気がする・・・」

P「何階建てなのかもわからないんだ、きっと建物そのものがゆがんでいるんだろう」

美希「・・・」

美希「あ・・・!」

伊織「どうしたのよ・・・」

美希「あ、あそこの壁・・・>>295
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 21:58:52.53 ID:lAPNkkC70
建て付けが悪いの
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 21:59:02.25 ID:gRrNgV8gO
もしかして…千早さん?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 22:03:50.84 ID:AhlGnDKDo
美希「もしかして・・・ちはやさん?!」

伊織「・・・・・・これは・・・!」

千早「」

P「なんだ、これは・・・」

真「千早の形をした・・・石像・・・?」

P「ああ…壁から上半身から出て…手を伸ばしてるな」

美希「良く出来てるの」

伊織「……ええ、よく出来すぎててこわいわね…」

P「・・・・」

美希「これ…もしかして」

P「おい、馬鹿…辞めるんだ」

真「でも・・・ありえない話じゃないですよね」

伊織「・・・」

P「>>298

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 22:06:30.65 ID:xBjt6QnE0
kskst
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 22:08:49.40 ID:8D6wHWqAO
触れば分かるはずだ
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 22:12:35.12 ID:AhlGnDKDo
P「触れば分かるはずだ 」

美希「触れば?」

P「ああ・・・」

ぴた

P「・・・」

伊織「何も起きないわ・・・」

P「・・・・」すっ

ぴた ぴた

真「・・・」


あちこち触っていると・・・>>301
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 22:13:29.58 ID:xBjt6QnE0
何処からか「くっ」という声が
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 22:13:33.89 ID:hvOEMzw6O
んあー!(憤怒)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/14(月) 22:49:32.18 ID:AhlGnDKDo
石像「んあー!(憤怒)」

P「おわっ!?」

石像「」

美希「どうしたの?」

P「いや、今声聞こえなかったか?」

伊織「は?聞こえてないわよ、そもそもあんたに聞こえて私の耳に聞こえないわけないじゃない」

P「そ、そうか・・・」

ぺたっ

P「気のせいか」

石像「プロデューサー」

P「!?」ビクッ

石像「手を離さないでください!離したら声が届かなくなってしまうみたいで」

P「な、なんだ・・・おまえは・・・?!」

石像「>>304
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/09/14(月) 22:52:46.81 ID:vqOUqhYpO
如月千早の精神がコピーされた壁。本人ではない
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/14(月) 22:53:14.09 ID:xBjt6QnE0
私です!如月千早です!
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/15(火) 01:43:08.78 ID:uK3IliI6o
石像「私です!如月千早です!」

P(千早……本当に千早なのか!?)

石像「はい……私には触れているものの心しか見えません」

P(心……)

石像「はい、石ですから……プロデューサーさんの他に誰かいますか……?」

P(美希と伊織と……真がいる)

P(おそらく伊織と真は呪われて化け物になりかけてるが……一応無事だ)

石像(そうてすか……>>307)
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 01:49:03.62 ID:0ipd7rGTO
もしかして脱出できるかもしれません
魔翌力を注げば出れるって聞こえたんです
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 01:56:09.56 ID:hJMj0k6Lo
他のみんなはもう手遅れかもしれません
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/15(火) 02:05:15.33 ID:uK3IliI6o
石像(他のみんなはもう手遅れかもしれません)

P「……なぜだ」

美希「?」

石像(呪いが進み、完全に異形と化したもの)

石像(命を落とし、記憶を失ってこの館の住人に成り果ててしまったもの)

石像(この館に呼ばれた人の末路です……私は、見ました)

P(なんだって!?)

石像(おそらく、この廊下の近くの部屋に居るでしょう魔女も……記憶を失って魔女になった人間です)

石像(この屋敷に来た人間の末路は二つ)

石像(記憶を失って、人のままに生きるか)

石像(記憶を保ったまま、化け物に変わるか、その二つです)


P(そんな……嘘だ)

石像(プロデューサー……私を壁から、引き抜いてください、それが真実です)


P「……」

真「どうしました?プロデューサー」

P「真、こいつを壊れるぐらい強く引っ張ってみろ」

美希「えぇっ!?」

伊織「あ、あんた何言って」

P「いいか。気にせずに引き抜け!」

真「は、はい!」


千早の下半身を引き抜くと……>>310
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:08:22.93 ID:hJMj0k6Lo
st
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:08:26.62 ID:EWvPZBFl0
何もなかった
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/15(火) 02:24:15.00 ID:uK3IliI6o
美希「……きゃぁっ!?」

伊織「な、なによこれ……下半身がないじゃない……」

真「やっぱり、偽物じゃ

P「……どういうことだ」

石像「」

P(千早の声がきこえなくなった……)

美希「あ、でもみて!」

美希「千早さんが


2F
  客
@━┻┳┳━
    .?窯
312 :あ、やべ、地図間違えた [saga]:2015/09/15(火) 02:27:37.93 ID:uK3IliI6o
2F
  客
@━┻━┳┳
      窯?

美希「千早さんがいたところにドアノブがあるの!

P「……本当だ」

伊織「なによこれ……千早の石像はこれを隠してたってわけ?」

真「……」

美希「ねえ、どうする?プロデューサー」

P「……俺はこの扉を開けて中に入る」

伊織「な……危険よ!ここがどんなところかわかってるでしょ!?」

P「でも、千早がやれって言ったことなんだ」

美希「千早さんが?」

真「何にも聞こえませんでしたけど……」

P「……すまん、先に行かせてくれ……」

美希「……わかったの、でもミキも付いて行くから」

P「……そうか……すまない」

ガチャッ


隠し部屋

P「……ここは……」

美希「……>>314?」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:32:31.41 ID:hJMj0k6Lo
st
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:34:12.93 ID:SMuQOxgIO
プール?

変わり果てた姿になった千早の姿が
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:37:30.06 ID:uK3IliI6o
美希「プール……?」


千早「……来て、しまいましたね」

P「……!」

人魚千早「見ましたか?私の抜け殻を……脱皮した私の皮を」

P「千早……千早なのか……?その、後ろ姿は……」

美希「うそ、その尾ひれって……」

千早「ふふ、そうよ……私は……」

千早「この屋敷に魂を奪われて、人魚に変えられてしまったの」

P「そんな……」

美希「千早さん、かわいそうなの……」

千早「ふふ、そうね……」

P「なあ、千早……なんで後ろを向いてるんだ……前を向いてくれ」

千早「……それは、無理です……だって……」

美希「……?」



千早「>>317
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:45:47.52 ID:hJMj0k6Lo
st
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 08:51:43.65 ID:zDIX66+AO
合わせる顔が無いですから
318 :深夜1時にこっそり抜け出してマックスバリューでアイス買ってたら弟に怒られた [saga]:2015/09/16(水) 13:57:58.99 ID:xSkvissNo
千早「合わせる顔が・・ないですから」

P「・・・」

千早「こんな化物になって・・」

P「・・・千早、俺は気にしないよ」

美希「うんそんなこといったらミキ、死んでるし」

美希「千早さんを今更嫌がる人なんて誰もいないの」

千早「・・・本当、ですか?」くるっ

P「ああ、千早・・・大丈夫だ」

美希「・・・」

千早「・・・・」

P「・・・千早、いつからこの部屋に?」

千早「わかりません、こちらに来て、彷徨っていたら、いきなり皮膚が硬くなって・・・」

千早「まるで脱皮をするかのように、皮がむけたら・・・足がこうなっていたんです」

美希「そんな・・・」

P「・・・千早、水からは上がれないのか?」

千早「>>320
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 14:07:59.05 ID:JG/pyXwhO
上がれるけど歩けない
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 14:08:46.10 ID:yqx1hBfCO
しばらくすると干からびます
321 :書き込んでから寝落ちした [saga]:2015/09/16(水) 15:02:43.07 ID:xSkvissNo
千早「ためしましたが・・・しばらくすると干からびてしまうんです」

美希「・・・それはかわいそうなの」

P「なんとかできないのか?」

千早「・・・はい、おそらく」

美希「ねえ、なんとかしてあげようよ、プロデューサー」

P「俺だってそうしたいよ、でも人魚だし・・・」

美希「>>323
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 15:20:47.56 ID:LzjgeKVMo
干からびても気合で乗り切れる
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 15:22:51.39 ID:qUt4OCXh0
魔女の部屋の鍋に水を入れて千早さんを運ぶの!
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/16(水) 16:51:28.85 ID:xSkvissNo
美希「魔女の部屋の鍋に水を入れて千早さんを運ぶの!」

P「なるほど、ここのプールの水をいれるのか」

美希「うん!」

千早「・・・運べるんですか?」

P「ちょうどいいのがひとりいてな・・・待っててくれ、すぐに持ってくるから!」




1時間後

ズン・・・

伊織「・・・これ、結構重そうね」

真「そう?結構軽いけど」ひょいっ

P「ぱねえ」

千早「あ、あの・・・なんで真は筋肉質に・・・」

真「それは聞かないで」

千早「・・・」

伊織「それにしても、人魚ねえ・・・血を飲んだらどうなるのかしら・・・」じゅるり

美希「デコちゃん、よだれ出てるの」

P「それにしても、あの魔女はどこにいったんだろうなあ?」

美希「さあ?」

2F
  客
@━┻━┳┳━
      窯?

1F

  シ食
 A┸╋┛
    入

B1
@

下水道
  ┃
  ハ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/16(水) 16:52:51.58 ID:xSkvissNo
P「よし、それじゃあ2階の奥に進むぞ」

美希「はいなの」

伊織「・・・しっかし随分と長い廊下ねえ、どこまで続いてるのかしら」

真「さあ・・・」

千早「・・・ここの近くに上に上る階段があったはずですが・・・」

P「・・・」

美希「あ・・・」

P「どうした?」

美希「あそこの廊下の突き当たり!」

P「あれは・・・>>327


お部屋or階段で
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 16:55:37.08 ID:z/0okR2/o
部屋
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 16:56:14.61 ID:n4lW5y8uo
部屋
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/16(水) 17:01:46.18 ID:xSkvissNo
美希「なんかドアがある」

千早「おかしいですね、ここには階段が」

P「まあ、なにかのまやかしかも知れない、とりあえず入ってみようか」

伊織「ほんと無用心ねえ・・・あんた、私の誘惑にも勝てないレベルなのわかってる?」

P「・・・いおりんになら血を吸われてもいいと思ってるし」

伊織「えっ!?」

美希「」

P「冗談だ、ほらいくぞ」



がちゃっ

P「・・・」きょろきょろ

美希「ここ、本がいっぱいあるの」

千早「書斎、といったところでしょうか」

真「人の気配はありませんね」

伊織「さっきの魔女の部屋にあった本はここから持ってきたのね」

P「えーと・・・なんだこりゃ・・・この表紙、英語か?」

伊織「フランス語ね、代わりに読んであげましょうか?」

P「あ、ああ、頼んだ(読めるのか?!)」

伊織「・・・・・・」

P「・・・」

伊織「どうやらこの本は・・・>>330に関しての本らしいわ」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 17:04:06.89 ID:n4lW5y8uo
魔女の事について
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 17:15:10.39 ID:kmuN04uzO
>>329
331 :STVwwwwwwwwwwwこんなん腹抱えて笑うわwwwww [saga]:2015/09/16(水) 17:22:09.55 ID:xSkvissNo
P「ん?今なんて」

伊織「魔女の事についてって言ったのよ、開いてみましょ」パサっ

パラララララ・・・

P「・・・」

伊織「・・・」

伊織「ここらへんでも読んでみましょ」

P「・・・」

伊織「しばらく待ってて、私だってすぐに読めるわけじゃないんだから」

P「ああ、わかったよ」

美希「プロデューサー!」

P「!」

美希「こっちになんか面白い本あるの!」

P「ん?なんだこれ、絵本か?」

美希「うん、>>333

332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 17:27:17.26 ID:LzjgeKVMo
ハム蔵の大冒険
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 17:35:31.01 ID:DYLX+bloO
もやしのながいたび
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/16(水) 18:13:17.56 ID:xSkvissNo
http://grapee.jp/wp-content/uploads/11287_03.jpg
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 18:27:14.21 ID:LzjgeKVMo
えっ
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/09/16(水) 18:29:34.65 ID:xSkvissNo
いや冗談なの
次は夜なの
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 20:03:25.43 ID:57EMEYvyO
兄貴の脳内を読み取るのは難しいから気にしたらダメなの
コンビーフ買うとか言ってなんでコーンミート買ってくるんや……
338 :おなじじゃね? [saga]:2015/09/16(水) 20:56:33.78 ID:xSkvissNo
美希「もやしの長い旅だって」

P「も、もやし・・・?」

美希「うん」

P「・・・」

P「もやしだ・・・しかも日本語だ・・・」

美希「もやしなの・・・」

昔昔、永遠に日の光が刺さない館がありました

P「・・・」

美希「・・・」

そこに芽生えた、一本のもやしがありました

美希「すごく面白くなさそうな気がするの」

P「>>+2」
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 20:58:40.52 ID:IFarQk1WO
いや、もう少し先まで読んでみよう
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 21:01:55.66 ID:kmuN04uzO
続きのページは破られてるぞ・・・
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/16(水) 21:21:48.06 ID:xSkvissNo
P「 続きのページは破られてるぞ・・・ 」

美希「あ、ほんとなの」

P「それにしても、だな」

美希「うん?」

P「昔昔っておかしくないか?ここだろ、陽の光の刺さない館って」

美希「確かにそうなの・・・」



美希「ずっとあるんじゃない?」

P「それもそうだな」



伊織「・・・ねえ」

P「!」

伊織「大体わかったわよ」

P「お、そうなのか?」

伊織「ええ、たしかに、ここに誘われて魔物にならずに死んだ人間は・・・魔女になるそうよ」

P「そうなのか・・・」

伊織「ただ、美希の例を見るとある程度の猶予があるみたいねえ」

美希「・・・」

伊織「それと・・・」

P「?」

伊織「魔女は・・>>343
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 21:26:56.02 ID:PmFBd3mZO
ksk
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/16(水) 21:37:06.74 ID:k/O8tzSJO
近くにいるわね
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/17(木) 12:34:13.08 ID:O34HptP5o
伊織「……近くにいるわ!」

P「何!?」

バンッ!

P「……!」

美希「きゃっ……!?」

玲音「……」ゴゴゴゴゴゴ

千早「あ……魔女……」

真「まずい……」

玲音「>>346
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 12:46:37.72 ID:qMspevR+O
(出来立てのラーメンを差し出して)食うかい?
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 12:46:58.01 ID:Cys/Bzwho
鍋返してください
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/17(木) 12:53:07.63 ID:O34HptP5o
玲音「鍋、返してください」

P「……鍋?」

真「……あ……」

美希「鍋って、もしかして……」

玲音「はい、それなんだけど」

千早「……」

伊織「それは無理な相談ね」

玲音「なんだって?」

伊織「私たちの仲間に必要だもの、水がないと干からびちゃうのよ、千早は」

玲音「チハヤ……?ああ、そこの人魚のことかい」

千早「……」

玲音「>>349
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 12:56:30.61 ID:ZE8Y0qZmO
それじゃ、仕方ないね
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 12:58:05.17 ID:rmZ058630
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/17(木) 13:11:57.24 ID:O34HptP5o
玲音「それじゃ、仕方ないね」

P「いいのか?」

玲音「ああ、鍋はまた誰かに頼んで作ってもらうよ、調合なら鍋が無くとも作れるしね」

美希「……」

玲音「じゃあね、ハーレムのお兄さん」

バタン

P「な、なんだったんだ……」

伊織「765ぷろのなの字も出てこなかったわね」

千早「やはり、忘れているのでしょうか」

玲音「あ、そうだ」がチャッ

P「!」

玲音「地下には行かないほうがいいよ、同僚の魔法使いの黒井が男以外入れない薬を撒いたみたいだから、たしか、目が溶けるとか」

伊織「そ、そうね……(嫌なの思い出させないでよ!)」

玲音「……あと何か聞きたいことある?」

P「3階に行く方法」

玲音「ああ、そこの本棚を動かすと出てくるよ、それじゃ」


P「……」

千早「なんか教えてくれましたね」

美希「でもちょうどよかったの」

真「……伊織?」

伊織「あああああああああああ」ゴシゴシ

美希「デコちゃん!もう大丈夫なの!目は溶けないの!」



>>352
1.3階にいく
2.本を漁る
3.誰かと話す
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 13:16:18.00 ID:dxfOJCDSo
2
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 13:20:48.15 ID:Cys/Bzwho
1
353 :すまん部屋掃除したら再開 [saga]:2015/09/17(木) 15:13:36.04 ID:O34HptP5o
3階

美希「・・・」カツカツ

伊織「ぁぁぁああああ・・・血が欲しいわ・・・」

P「・・・おい、こっち見るな」

伊織「ちょっとぐらい血を飲ませなさいよ・・・ねえ・・・」

真「・・・大変そうだね、伊織」

伊織「大変よ・・・さっき目を潰した分エネルギーが減ってるのよ・・・」

伊織「・・・いっそ真でもいいわ」

真「え?・・・い、いたくないなら・・・」

伊織「どうも・・・」

かぷ

伊織「ん・・・>>355
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 15:35:30.67 ID:dxfOJCDSo
ん……微妙ね、やっぱりあいつの血がいいのかしら?・
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 15:36:03.61 ID:4MX9yrLm0
果汁100%のオレンジジュースと同じ味!
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/17(木) 15:50:32.63 ID:O34HptP5o
伊織「果汁100%のオレンジジュースと同じ味! 」

真「えっ!?」

伊織「本当においしいわ!まじうま!」ちゅうううう

真「ちょっ、なにやってええええ?!」

美希「血の味がオレンジジュースな分けないの」

P「確かに」

真「」

伊織「あらごめんなさい、吸いすぎたわ」

伊織「起き上がれないかも・・・」

千早「・・・困ります、私が移動できないじゃないですか」


真「はっ!びっくりしたあっ!」がばっ!

伊織「えっ」

美希「なんて回復力なの・・・」

真「よし、それじゃあいきますか!」

P(・・・この中で一番えげつないのは真かもしれない・・・)



P「・・・」

階段を上ったら、また廊下があった

美希「まーた長いろうかなの・・・」

伊織「ええ・・・そうね」

真「でも、この廊下・・・>>358
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 15:52:25.62 ID:Cys/Bzwho
天井ぶち抜けそう
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 15:56:12.72 ID:dxfOJCDSo
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/17(木) 15:57:00.88 ID:2o0Wz09aO
壁一面に不気味な彫刻が…
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/17(木) 15:58:50.77 ID:O34HptP5o
副業なの
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 15:13:01.54 ID:RGCAW2INo
真「天井がやわらかくて・・・叩いたら穴が空きそうですよ」

P「というかなんか低くないか?」

美希「たしかに、なんかちょっとだけ低いの」

伊織「きっと上には大きいホールでもあるんでしょうね」

千早「はあ・・」

P「何回建てなんだ?ここ・・・」

3F
        ━A


2F
  客
@━┻━┳┳━B
      窯?

1F

  シ食
 A┸╋┛
    入

B1
@

下水道
  ┃
  ハ

美希「・・・また、扉があるの」

伊織「安易に触っちゃダメよ」

千早「はい、なにか罠があるかもしれません」

P「何度もやってるけど罠なんてなかっただろ」

美希「うんうん」

真「それがだめなんですよ!」

美希「別に罠なんて怖くないの」がちゃ

伊織千早真「あ」

>>328
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 15:13:31.00 ID:RGCAW2INo
ミスった>>364なの
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:21:49.68 ID:4PPiS51+0
ボウガンを持った人形が壁から出てきた
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:23:22.82 ID:PMy0x9Hqo
大量の矢が飛んできた
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 15:37:24.60 ID:RGCAW2INo
ビシュンビシュン!

美希「え」

ズドドドドドドドド

美希「ギャアアアアアアアア!」

P「み、美希ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

伊織「い、言わんこっちゃないわ・・・」

千早「美希・・・そんな・・・」

ミキ「うぅぅぅ・・・」ずりゅっ・・・

真「うわっ!?中身が出てきた!?」ガクガク

ミキ「し、死ぬかと思ったの・・・」

P「さ、流石物理攻撃無効・・・」

ミキ「でもまたスライムになっちゃったの・・・プロデューサー・・・」ぎゅっ

P「うおっ!?溶ける!溶ける!」

ミキ「・・・何を溶かすかは選べるから心配しないの」

伊織「想像以上にぷるっぷるで腹立つわね、あんた」

ミキ「そういえば、扉も空いたみたいだよ?」

P「ああ、そうだな・・・まだ罠がある気もするけど」

ミキ「>>367
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:42:09.38 ID:4PPiS51+0
ミキ的にはもう何も無さそうってカンジ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:43:33.97 ID:mIRqx4Mzo
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 15:47:29.56 ID:RGCAW2INo
ミキ「ミキ的にはもう何も無さそうってカンジ 」

P「フラグにしかみえないぞー」

ミキ「そんなに心配ならミキの後についてくるといいのー」

伊織「・・・」

千早「す、すごい体ですね・・・」

真「まあ、僕たちも人のこと言えないけどね」


宝物庫

ミキ「・・・わあ・・・」キラキラキラキラ

P「・・・すごい」

真「金銀財宝が・・・」

伊織(こんな光景自宅で見てるのよねえ)

ミキ「たっくさんおかねがあるの・・・」

P「どうりであんなに罠があったわけだ」

ミキ「>>370
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:48:19.55 ID:bXMxbsdFo
どうりでお宝にも罠が仕掛けてあるわけなの
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 15:52:43.80 ID:NTTIEiI/O
でももうひとつぐらい罠があってもおかしくないって思うな
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 15:56:21.91 ID:RGCAW2INo
ミキ「でももうひとつぐらい罠があってもおかしくないって思うな 」

P「どっちだよ?!さっきはもうないって」

ミキ「前言撤回なの、ほら」

P「・・・宝箱?」

伊織「うわぁ」

千早「これは明らかに罠ですね・・・」

真「どうみても罠だね」

ミキ「正直、開けてわざと食らってもいいけど」

ミキ「ミキだって正直びっくりするならいやなの」

ミキ(死ぬ思いするたびに人間らしくなくなってる気がするし)

P「ああ」

ミキ「だからプロデューサーが開けるなって言ったら開けないけど、どうするの?」

P「>>373
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:08:59.24 ID:2q6ViL4po
そこまでしてもらうほどのものが入っているかな?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:09:01.23 ID:mIRqx4Mzo
みんなに危険な目は合わせられない……開けるなら俺が……
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 16:14:00.06 ID:RGCAW2INo
P「みんなを危険に合わせるわけには・・・」

P「俺が開ける」

ミキ「それだけはや!」

P「えっ・・・」

ミキ「ハニーになにかあったらどうするのさ!」

伊織(HUNNY?)

千早(ハニー・・・?)

真(はにー?)

P「ぶっ!?お前何言ってるんだ!?」

ミキ「開けるならミキがあけるから!プロデューサーはそこにすわってて!」

P「あ、ああ・・・」

ミキ「鍵かかってるけど・・・鍵はどうせ溶かしちゃえばいいの」じゅうううう・・・

がちゃんっ

ミキ「・・・」がぱっ

P「ど、どうだ・・・」

ミキ「罠はないみたいなの、>>376
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:22:06.31 ID:8KOz85V6o
やよいが寝てる…
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:22:40.77 ID:bXMxbsdFo
やっぱあったの
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:22:48.79 ID:252I76SQO
中身は…リボン?
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 16:28:08.70 ID:RGCAW2INo
ミキ「ないみたいなの、下に変な書物が」

ガバン!

ミキ「ああああああああああああ!」

P「ミキ?!」

ミキ「ミキ、ミキのうであああああ!」

伊織「ちょっ、落ち着きなさい!深呼吸して!スライムなんだからはやせるでしょ!」

ミキ「う・・・そうだったの・・・」ずりゅ・・・りゅりゅ・・・

ミミック「ああああああ!」ガバンッ!ガバンッ!

真「やばいよ!ものすごく怒ってる!」

千早「これは・・・」

P「美希、大丈夫か」

ミキ「うん・・・もう大丈夫・・・」

ミミックが襲いかかってきた!どうする?>>380
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:31:03.36 ID:2q6ViL4po
金銀財宝を詰め込む
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 16:52:08.11 ID:nNCM0tUCO
千早が歌で鎮めて真が押さえる
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 17:15:10.31 ID:RGCAW2INo
千早「・・・私の歌で押さえ込みましょう」

P「千早・・・」

千早「あの歌を歌えるといいのですが・・・」すぅ・・・

・・・♪

千早「・・・ねんねん ころりよ おころりよ・・」

ミミック「ぐ・・・」

P「ぅあ・・・」ばたんっ

ミキ「ミミックの動きが止まったの!」

真「今なら・・・えいっ!」ぐぱあっ!

ミミック「・・・!」ビクビクっ

伊織「っふう・・・びっくりしたわね・・・」

伊織「・・・さ、本を・・・って美希の体液まみれじゃない!」

ミキ「てへぺろ」

伊織「はあ・・・まあ、スライムまみれだけど手に入れたわ・・・」

P「ぐぅ・・・」

ミキ「あれ?プロデューサー?」

伊織「千早の歌で眠っちゃったのよ・・・こりゃ数時間は起きないわね」

ミキ「ええ・・・」

千早「・・・彼は人間ですから、効いてしまったんでしょうか」

真「・・・しかたないね」

伊織「ええ・・・本は私が解析するから、真は見張りをしてちょうだい」

千早「では・・・わたしも外にいるということになりますね」

伊織「そうね、万が一傷ついても再生できるのは私と美希ぐらいだもの」

P「zzz」

伊織「・・・ちゃんと見守っておくのよ、美希」

ミキ「>>383
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 17:18:49.71 ID:2q6ViL4po
ひざまくらしてあげるの
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 17:21:52.59 ID:252I76SQO
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/18(金) 17:32:12.76 ID:RGCAW2INo
ミキ「ひざまくらしてあげるの」むにゅんっ

P「ふぁ・・」

伊織「あら、随分とやわらかいのね」

ミキ「あはっ・・・気持ちよさそうに寝てるの」

伊織「・・・ったく」パラパラ

伊織(これは・・・)

伊織(日記ね・・・私たちの前に来た女の子の・・・・)

ミキ「〜♪」

伊織「・・・」

伊織(この子は・・・どうやら、文脈から察するに自分が狼女になる呪いにかかってしまったようだわ)

伊織(・・・最初は精神に異常はなくて、変な体にされてもなんとかもどろうとして・・・でも・・・)

伊織(時間が経つにつれて・・・>>386
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 17:35:02.48 ID:2q6ViL4po
狼としての本能に支配されていったようね
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 17:35:13.57 ID:4PPiS51+0
狼の状態ならオシャレに気遣わなくてもいいし個性があると思い始めた
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/22(火) 10:19:10.67 ID:B0gMjpzUo
伊織「狼の状態ならオシャレに気遣わなくてもいいし個性があると思い始めた・・・」

ミキ「え?」

伊織「なんにも言ってないわよこのドロドロ娘、早くさっきの体に戻れるようになりなさい」

ミキ「そうはいっても・・・」

伊織「・・・」

伊織(そのあとはだんだん文脈も単語も怪しくなってきたわ・・・)

伊織(そして・・・)

伊織(・・・・・・)

伊織(もう言葉も書けなくなってるわね、これ)

伊織(最後のページなんておしっこかかってるわ・・・くさ)

伊織「・・・」はあ

ミキ「どうだったの?」

伊織「とっととこの屋敷をでないと大変なことになるってこと」

伊織(さっき真の血を吸った時に美味しく感じたのもきっとこれと同じね)

伊織(だんだんと魔物の心に近づいてるんだわ・・・ケガを再生して減ったエネルギーを補うだけにしておかないと・・・)

ミキ「そうなの・・・あふぅ・・・」どろどろ

伊織「ミキ、しっかりなさい!いったそばからぼけーっとしないの!」

ミキ「はっ」

P「zzz」

伊織「ったく、こいつはいつまで寝てるのよ・・・」


真「・・・」

千早「階段の下からは音がしないわ、真」

真「うん、廊下も異常はない」

千早「・・・」ぴく

千早「待って」

真「え?」

千早「誰かの呼吸音が聞こえるわ、この声・・・まさか」

真「まさか?」

千早「>>389
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 10:26:33.73 ID:vSTMit64O
ksnst
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 10:41:21.31 ID:Ao4yTW+Ro
高槻さん
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/22(火) 10:48:31.50 ID:B0gMjpzUo
やよい「ぅ・・・・ん・・・」

千早「高槻さん!」

真「!!!」

やよい「・・・」きょろきょろ

千早「い、一旦真は下がって!」じゃぶん

真「え?わ、わかった!」

やよい「・・・はれ・・・」

釜「」

千早(真!私をおいていかないでよ!)

やよい「わあ・・・おっきなツボですー」

釜「」

やよい「>>392
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 11:02:30.48 ID:vSTMit64O
うっうー!今日はもやし…じゃなくてそこに生えてた不思議な葉っぱ鍋にしちゃいますー!
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 11:23:22.02 ID:N7IRYABpO
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/22(火) 11:27:08.59 ID:B0gMjpzUo
やよい「うっうー!今日はもやし…じゃなくてそこに生えてた不思議な葉っぱ鍋にしちゃいますー! 」どさっ

千早「!?」

千早(絶対やばいやつよね!?その葉っぱ!)

やよい「あ、でも釜に火をつけないと・・・」

千早「・・・」

やよい「さっき拾ってきた松明でなんとかなるかな・・・」

ゴゴゴゴゴゴ

千早「ちょっ、待って!」ザバあっ!

やよい「わああっ!?人魚さn・・・って千早さん!?」

千早「はあ・・・はあ・・・ま、待ってちょうだい・・・」

やよい「なんで千早さんが人魚になってるんですか!?」

千早「そ、それは・・・いろいろ訳があったのよ」

やよい「そ、そうですか・・しょうがないから生で食べます」

千早「その葉っぱも食べちゃダメよ!」

やよい「!」

千早「と、ともかく・・・>>395
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 11:52:26.50 ID:l/dsM2YW0
そんなもの食べちゃダメ。私たちと一緒に行きましょう?
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 11:58:28.67 ID:JWoaNKbgo
高槻さんとってもかわいい
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 19:24:41.97 ID:DKqbIXcCO
何も間違ったことは言って無いな
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 19:37:14.77 ID:KKOtHi8Wo
もう既に頭まで人魚になってないかこれ
398 :人魚ってかどっかのミn [saga]:2015/09/23(水) 14:01:18.89 ID:eKXl56m7o
千早「高槻さんとってもかわいいわ」

やよい「!?」

千早「食べちゃってもいいかしら・・・」ガシッ!

やよい「わ、わわああっ!?」ざぶんっ

千早「うふふ、捕まえたわ…」

やよい「ち、千早さんっ、急にどうし・・・」

千早「確か、人魚の血には不老長寿の力が宿っているんでしたね・・・ふふ」

千早「高槻さん…永遠の命に興味はないかしら・・・」

やよい「ど、どうして…千早さん、急に…」

千早「なんでもいいじゃない、別に」

やよい「>>400
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:09:46.37 ID:gAvymDKkO
kskst
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:24:59.00 ID:p/OF59YWo
怖い千早さんは嫌いかなぁ〜って
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 14:34:17.92 ID:eKXl56m7o
やよい「怖い千早さんは嫌いかなぁ〜って 」

千早「そう、でもすぐに怖くなくなるわよ・・・!」

ゴンッ!

千早「ぐっ?!」

伊織「…千早、あんた何やってるのよ」

やよい「伊織ちゃん!?」

千早「…!私は、何を…」

P「いったい何があったんだ…ふぁぁ…」

やよい「・・・」

伊織「やよい、もう大丈夫よ…千早はちょっと寝ぼけてたみたいね」

真「僕が見てない間にこうなってたなんて…」

伊織「これじゃあ、何がなんでも一人になっちゃだめね、お互い」


千早「・・・はい」

P「・・・」

やよい「うう…びっくりしました…服もびしゃびしゃです…」

伊織「確かにそんなに濡れてちゃ風邪引いちゃうわね・・・」

やよい(あれ、伊織ちゃんの歯、すごくおおきいような・・・」

P「どうする?伊織」

伊織「>>403

1.いったんどこかで休みましょ
2.何か服を探しに奥に進むしかないわね
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:35:13.41 ID:ZP0Y0rOr0
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:36:15.89 ID:q9dTO96/o
1
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:36:16.07 ID:VbmJFGpAO
1
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 14:44:37.82 ID:eKXl56m7o
伊織「いったんどっかで休みましょ・・・・あんたは千早の魔力で眠ってたからいいかもしれないけどこっちは寝不足なのよ・・・」

P「吸血鬼の癖に…」

伊織「うるさいわね…大体なんでずっと夜なのよここは、お肌に悪いわよ…」

真「伊織、日光ダメなんじゃ」

伊織「そんなの浴びてみなきゃわからないじゃない」

千早「死ぬと思うのですが」


・・・・・・
・・・・
・・

2階 書斎

千早「…」

ミキ「あふぅ…」ドロドロ

P「まったく、まだ戻れないのか?」

ミキ「ごめんなさいなの・・・」

やよい「伊織ちゃん、何を探しるの?」

伊織「この館についての本と、それと…魔物図鑑的なものがないか探してるの」

やよい「……」

伊織「あったわ」

やよい「この本は…?」

伊織「接触禁忌…まあ、超やばい魔物が一杯乗ってる本よ」ぱらぱら

やよい「・・・」

伊織「もしかしたらこの館にもいるかもしれないし・・・ってかここ本当に館なの?外から見た時は10階以上あったわよ・・・・」ぱらぱら

伊織「ティンダロス…ねえ、美希が館の外でみたっていう化け物かしら・・・あっ!」

バサッ!

伊織「いっけないわ、本を落としちゃった…古い本だからやぶれちゃってないかしら」

やよい「・・・」

伊織「っと・・折れ目はついちゃったけど一応無事ね…あら?」

伊織「この魔物…>>407
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:51:39.97 ID:ZP0Y0rOr0
歌に弱いらしいわね…
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 14:53:10.48 ID:JDJS0/0TO
あずさにそっくり
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/25(金) 14:49:52.74 ID:ey+bjyW0o
伊織「あずさにそっくり…」ぱらぱら

やよい「え?」

伊織「あずさが接触禁忌ですって…!?」

伊織「い、一体どんな魔物に…!」

やよい「…なんか書いてありますか?」

伊織「そう、ね…」

伊織「……」

伊織「絵だけよ……文字は書いてない」

やよい「そんな…」

伊織「……どこか…近くに説明が…」パラぱらぱら

伊織「………!」

伊織「わかったわ、この本…この館の今の様子と連動してるのよ」

やよい「そう、なの?」

伊織「ええ、つまり、あずさがここにきて…呪いで、とてつもない魔物と化してしまった」

伊織「だからこの本にもあずさにそっくりな魔物が乗ってるのよ…ほら、見なさい」

やよい「・・・はわ、こっちは美希さんそっくりです」

伊織「スライム・クイーン スライムの王女…」

伊織「自分の意志であらゆる物を溶かしてしまう…決して物理的な衝撃では倒すことができない、地下水道に封印しておくべし…」

やよい「……」

伊織「…まあ、美希はまだ良心を保っていられているけど、一応気を付けたほうがいいかもね」




3階

伊織「さて、戻って来たわよ」

ミキ「やっぱり天井が低いの…」

千早「廊下も心なしか狭いから、ゆっくり行った方がいいでしょうね」

P「よし・・・いくか」

真「……」どす どす

P「……!」

ミキ「あ…」

千早「廊下に肖像画が…」

伊織「かかってるわね…」

P「この絵は・・・>>410
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:01:19.33 ID:aa607aFL0
絵理
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:02:01.59 ID:VuN9jUl3O
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/25(金) 15:06:50.78 ID:ey+bjyW0o
伊織「絵理じゃない、876プロの…」

ミキ「なんでここにいるの・・・?」

千早「彼女だけじゃないわね…876プロのアイドル3人が並んでる…」

「ふんふんふん・・・」

ミキ「絵の向かい側の部屋から鼻歌が聞こえるの…」

ガチャッ

律子「〜♪」

P「!」ビクッ

ミキ「」ビクッ

律子「ふふふふ…」

伊織「り、律子が絵を塗ってる・・・?」

千早「め、めずらしいです、ね」

P「リ、律子…?(こっちは本物だな、よし)」

律子「…」クルッ

P「律子?」

律子「>>413
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:08:11.76 ID:tSDjnn1IO
どうしたんですか、プロデューサー?
プロデューサーも涼になりたいんですか?
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:21:07.37 ID:oLnycL7hO
希望を与えられ、それを奪われる
その時人は最も美しい顔をする
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/09/25(金) 15:23:15.80 ID:EhidFt9w0
ファンサービスかな?
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/25(金) 15:25:10.41 ID:ey+bjyW0o
律子「希望を与えられ、それを奪われる その時人は最も美しい顔をする 」

P「え?」

律子「ふふふふ…」ゴゴゴゴゴ

伊織「な、なんかやばいわ!プロデューサー!伏せて!」

P「う、うわあっ!?」

バシュンッ!

ミキ「きゃあっ!」

真「か、壁に穴が…!」

律子「うふふふ…うふふふふふふ…」

千早「こ、これ…まさか…」

真「律子、魔女になって…」

律子「貴方達、侵入者かしら?」

ミキ「律子…ミキがわからないの…?」

律子「分からない?もしかして知り合いだったの?」

律子「まあいいわ、どちらにせよ、私はあなたの絶望に歪む顔が見たいから」

ミキ「…!?」

律子「死になさい…>>417
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2015/09/25(金) 15:27:11.79 ID:ey+bjyW0o
ってW様じゃねーかwwwwwwwwwwwww
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:28:23.49 ID:ZasywdWn0
livE!!
418 :おう、デュエルしろよ [saga]:2015/09/25(金) 15:33:52.09 ID:ey+bjyW0o
律子「livE!! 」

ミキ「死ぬのか生きるのかどっちなのー!?」

P「美希、あぶない!」

ミキ「きゃっ!?」

バババババババババババ!!!!

伊織「い、いやあああああ・・・!」

P「…!」


・・・・・・
・・・・
・・


美希「う、ううん…」

P「くっ…」

美希「あ、あれ…ここ…どこ…?」

P「…!」

P「館、じゃない?」

美希「それどころか…全然違う所なの…デコちゃん!?」

P「千早、真、やよい!」

美希「・・・」

P「・・・」

P「お、俺達は一体どこに」

美希「わ、わからないの…」

P「見渡す限り、>>420の様だが…」
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:35:54.30 ID:X76L5ic1o
博物館
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:39:19.68 ID:qgU0Ef06o
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/25(金) 15:41:58.42 ID:ey+bjyW0o
P「博物館の様だが…」

美希「博物館にしちゃ、だだっぴろすぎるの」

P「…確かに、そうだな…ん?」

美希「…?」

P「美希、お前戻って…」

美希「あ、本当なの…」

P「……」

美希「…なんでか知らないけど、まあ、よかったことにするの」

P「そうだな」


テク テク

美希「……」

P「いろんなものが飾られてるな…」

P「恐竜の化石とか、珍しい植物とか…」

美希「……」

P「……うわ、見ろよ…」

美希「え…これ…」

>>423
1.かっこいい剣が飾られてたの
2.魔物だったの
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:43:04.37 ID:+klqOtXhO
1
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 15:44:48.66 ID:nMEkVSu9O
1
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 19:25:36.40 ID:gK0uqKdkO
いたらあとで
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/16(月) 00:56:23.45 ID:6p0sdn5AO
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 00:41:39.06 ID:nB2X2q3AO
もうやらないのかな?
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