このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【艦これ】響「守り合い」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆VgLY1HQ3xE [saga]:2015/07/26(日) 01:45:20.84 ID:4xWmtH4Ro
提督「すまないな響、手伝わせてしまって」

響「いいさ、資料を運ぶことくらい」

提督「結構な量あるからな、階段もあるし足元気をつけろよ」

響「ああわかった、気を付ける」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437842710
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

吹雪「お姉ちゃん」 @ 2017/10/23(月) 08:33:43.33 ID:443o1TvT0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508715223/

みく「李衣菜チャン、彼氏出来たの……?」李衣菜「はぁ!?」 @ 2017/10/23(月) 07:45:49.99 ID:RWmaqWdv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508712349/

モバP「スキマ時間の会話」 @ 2017/10/23(月) 05:47:20.08 ID:Y2I1Y1i90
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508705239/

【ラブライブ】満月の夜に @ 2017/10/23(月) 01:08:35.58 ID:xHPbDruOo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508688515/

芳乃「かぼちゃパーティーでしてー」 モバP「ハロウィンだよ」 @ 2017/10/23(月) 01:05:46.92 ID:OjQEVOVD0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508688346/

【モバマス】こんな人 @ 2017/10/23(月) 00:17:59.30 ID:Q+z3N1Qk0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508685479/

【艦これ】艦長「足止めと言わずに撃沈してみせましょう。」 @ 2017/10/23(月) 00:13:07.36 ID:hnxvWjGp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508685187/

文香「…狂人薬?」 @ 2017/10/22(日) 23:37:51.61 ID:Kh8eA3r/0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508683071/

2 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:49:18.21 ID:4xWmtH4Ro
響「それにしてもすごい量の資料だね」

提督「作戦の前はいつもこうさ」

提督「この膨大な資料から今回の作戦の、戦場である海域の情報を事前にある程度把握し」

提督「そこから必要と思われる人員、兵器、皆に伝えておかなければならない情報を読み取る」

提督「全ては少ない犠牲で、勝利を得る為」

提督「それが俺の役目さ」

響「大変だね、司令官は」

提督「ま、最終的には、お前ら頼みなんだけどな」

提督「今回も頼りにしてるぞ、響」

響「…うん」

響「わかった、その信頼に応えよう」
3 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:51:14.19 ID:4xWmtH4Ro
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

提督「ここから階段だからな、気をつけろ」

響「ああ、わかっている」

響(ん、資料で足元がよく見えない…思ったよりも降り辛いな)

提督「ゆっくりでいいからな?」

響「ああ、まだこれくらいなら大丈」

グラッ

響(あれ?踏み場がない…)

響(踏み…外した)

提督「響!!」
4 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:52:01.34 ID:4xWmtH4Ro
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

響「…いてて」

提督「響!大丈夫か!?」

響「…ああ大丈夫、すまない、足を踏み外してしまった」

提督「どこか痛む場所はないか?」

響「どこも痛くはない、と思う」
5 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:53:32.61 ID:4xWmtH4Ro
提督「…失礼」ギュッ

響「ぃいっ!!」

提督「足、捻挫してるなこれ…」

響「こ、これくらい大丈夫さ」

提督「痛みで涙流している奴が何言ってるんだ」

響「な、泣いてなんかいない…!」

提督「もっかいギュッってやるか?」

響「…ごめん、大丈夫じゃないかも」
6 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:54:34.63 ID:4xWmtH4Ro
提督「とりあえず医務室で見てもらおう、というかこういうのって入渠で治るのか?」

響「さあ?」

提督「まあ、医者に聞くのが早いか、ほれ、乗れ」
7 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:57:08.43 ID:4xWmtH4Ro
響「おんぶ?」

提督「歩けないだろ」

響「えっと…」

提督「どうした?」

響「…流石にこれは、恥ずかしいな…」///
8 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:57:54.95 ID:4xWmtH4Ro
提督「恥ずかしがってる場合か、歩けないんだろ?」

響「うう…」

響「失礼します…」

提督「よし、しっかり手まわせよ」

響「ああ」
9 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:58:38.62 ID:4xWmtH4Ro
提督「よいしょっと」

グィ

提督「えっ…」

響「ん?どうしたいんだい?」

提督「ん、ああいやなんでもない。さ、行くぞ」

響「あ、ああ」
10 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 01:59:17.05 ID:4xWmtH4Ro
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

提督「…」

響「…」

提督「…」

響「…」

提督「…」

響「…」

響「…司令官、どうしたんだい?」
11 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:00:01.06 ID:4xWmtH4Ro
提督「なにが?」

響「さっきから、なんか変だよ」

提督「変だと?俺はいつも通りさ」

響「私をおぶったころから、ずっと変」

提督「そんなこともないだろ」
12 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:01:38.55 ID:4xWmtH4Ro
響「司令官が思った以上に、私は重かったとかかい?」

提督「ちげーよ」

提督「むしろ軽い、軽すぎると感じた」

提督「…まだ子供なんだなって思った」

響「?」
13 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:02:52.44 ID:4xWmtH4Ro
提督「俺はさ、お前のこと信頼してる、頼りにしているんだ」

提督「お前がとても優秀で、いつも傍にいてくれるから」

提督「だからかな、俺はお前の事、大きく見ていた、見過ぎていた」

提督「もうこいつは子供じゃないんだって、感じてた」
14 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:03:48.03 ID:4xWmtH4Ro
響「…」

提督「お前をおぶったとき、軽くて、想像以上に軽くて驚いた」

提督「同時に実感した、ああ、こいつはまだ子供なんだって」

提督「俺はお前らを守るために存在している」

提督「だけど、実際はお前らに頼りきりなんじゃないか、守られてばかりなんじゃないか」

提督「そう、思ってな」
15 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:04:29.56 ID:4xWmtH4Ro
響「司令官…」

提督「すまん、急にこんなこといってしまって」

響「なんで、私達が、私が、君の事を守るかわかるかい?」

提督「え…?」
16 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:05:41.75 ID:4xWmtH4Ro
響「答えは簡単さ、君が、私達の事を、私の事を」

響「いつも、守ってくれるからさ」

響「君は、どんな時でも私達を優先する、作戦のときはもちろん、君と過ごす日常でも」

響「それに守られたことは、きっと何度もある、だって私はちゃんとここにいるから」

響「君が守ってくれるから、私はここにいるんだよ」
17 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:06:30.55 ID:4xWmtH4Ro
提督「…」

響「そんな君を、私達を守ってくれる君を…」

響「私達が、守らないわけ、ないだろう?」

提督「…」

響「だからね、司令官」ギュッ
18 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:07:43.36 ID:4xWmtH4Ro
響「これからも、私のこと、守ってください…」

提督「ああ、守る、守って見せるさ」

提督「だから、お前も、俺の事、守ってくれ…」

響「ああ、守るよ、絶対に…」
19 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:09:11.39 ID:4xWmtH4Ro
響(…君に言ったことは、本当だよ、半分は)

響(残り半分は、違う)

響(私が君を守る理由…)

響(君の事が、大好きだから)

響(たった、それだけ)
20 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:11:49.76 ID:4xWmtH4Ro
響(君を守っている瞬間、私は、君の事が大好きなんだと、実感できる)

響(そして、君の事が大好きなんだと、実感したとき)

響(私は、幸せを感じるんだ)

響(だから、守る、それだけの理由…)

響(だけど、私にとって、とても大きな理由…)
21 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:12:59.69 ID:4xWmtH4Ro
響(願わくば、君も、同じことを想ってくれていると、嬉しい)

響(…だから、司令官)

響(守らせてください…)

響(これからも、君の事を…)
22 : ◆VgLY1HQ3xE [saga sage]:2015/07/26(日) 02:14:17.00 ID:4xWmtH4Ro


___守らせてください


23 : ◆VgLY1HQ3xE [saga]:2015/07/26(日) 02:14:52.01 ID:4xWmtH4Ro
終わり。

じゃあの
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 02:53:04.70 ID:EQPg8bFX0
よかったで
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/07/26(日) 03:27:44.61 ID:js4oMZkg0
いつも通り良かった、乙
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 03:57:23.50 ID:BJzOx4asO
毎回ageてんなこの末尾0
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 08:28:42.58 ID:1Di1pT3KO
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 09:52:54.22 ID:eEcVCWJMo
おつつ
7.43 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)