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【R-18】狸吉「アンナ先輩に拉致監禁」綾女「SOXイ○ポッシブル!」【下セカ】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:21:25.92 ID:hxJgRpvF0
R−18です! お子様はみちゃダメですよ


『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のSSです。時間軸は原作6巻のエンディング前あたり。
原作のネタバレはなしです。小ネタはあるかもですが、読んでなければわかりません。

アニメのみの方でも大体わかると思います。メインは狸吉にアンナ先輩に華城先輩の三人です。
きわどい描写がありますので、そういうの苦手な方はお控えください。ちなみに予告すると、狸吉とアンナ先輩の本番行為があります。
もし本番してたらどうなっていたんだろうっていうIFです。前提は全部言いました。なんかまずそうならスレッド削除するつもりです。

ではいきます。

















































「あのー、アンナ先輩。ここはどちらでしょうか……」
「わたくしのお部屋ですわよ?」
 当たり前、というようにアンナ先輩は笑顔で答える。その瞳にはギラギラと獣のような光を宿らせたまま。ちなみに全裸だった。ついでに僕も上半身は既に衣服をはぎ取られていた。
 その笑みはいつものような、飢えに飢えきった餓死寸前の余裕のなさではなく、獲物を舐りいたぶるような、何処か残酷な悦びがある。あ、これ僕が初めて関わった下ネタテロ(ハエの交尾実況)の時に屋上に僕が追いつめられた時に聞いた、あの微笑だ。今考えればこの時アンナ先輩のこういう獣の部分に気付いていれば、僕ももう少しダメージ少なくて済んだのかなあ。なんか色々と。ほら、ローションなしでしこしこするとずるずるになって翌日痛むけど、つまり事前に準備なり心構えなりがあるのは大切ってことだよ。うん、我ながら下手な例えだね。でもこの状況じゃ仕方ないよね。
 僕はもう「くっころ」の女騎士並みに覚悟を決めていた。なにしろ両の手足に枷が付けられ、首輪までご丁寧につけられて、その鎖の先はアンナ先輩が普段使っているであろうベッドの足にそれぞれ固定されている。僕の両手首は頭の上で拘束されていて、PMは自力で操作できない。以前にもこんなシチュエーションはあったが、(恐ろしいことに、これが初めてではないのだ)その時はタイミングや来訪者のおかげもあって、うまく逃げられた。だがアンナ先輩はその時と同じ轍は踏む気はないらしいというのはさっきの電話ではっきりした。
 さあ、これからは家畜のような精液搾取性活が始まるのだ。《SOX》よさらば。



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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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2 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:22:48.31 ID:hxJgRpvF0

 とあるデモによって、《SOX》は大勝というべき結果を収めた。出来過ぎなくらいの結果だったといっていい。
 そのおかげで華城先輩とも仲直りできたし、アンナ先輩には悪いけどアンナ先輩の家がいろいろと大変なことになって、アンナ先輩の襲来の心配もなくなったのだ。万々歳だった。
 それでも憔悴してるアンナ先輩には罪悪感を感じていたけど、それ以上に浮かれていたのだと思う。
 アンナ先輩の心の拠り所がどんどんなくなっていく現実に気付きもしなかったこと。
 そしてこれまでの経験から、アンナ先輩がそのまま大人しくしているわけがないこと。
 ちょっと考えればすぐ気付くはずだったのに、本当に浮かれていたのだ。
 僕はこの時、買い出しを頼まれて近くのスーパーにいた。《SOX》の祝勝会の簡単な前夜パーティーをしようということになった。本当は今夜、いつもの喫茶店を貸し切る予定だったのが、マスターの都合とゆとりも学校や《絶対領域》《哺乳類》たちとの祝勝会があるとのことで、本格的なのは一週間後にしようと決まった。
 僕と鼓修理に早乙女先輩、それに華城先輩。僕以外は女性ばかりなので、甘いお菓子を多めに買う。パーティーと言っても華城先輩の家でだらだらとお菓子やデリバリーで頼める範囲の料理を食べながら過ごすという、自堕落極まりないパーティーだ。でも今日ぐらいいだろう、それぐらいの戦果を挙げ
「奥間君」
 鈴の鳴るような、という形容がぴったりの涼やかな声に、けど僕は全身を強張らせた。ぎぎぎ、と後ろを振り返る。
「アンナ先輩」
 ここ数日、学校を休んでいたアンナ先輩は、家の問題もあってこちらの浮かれぐあいと反比例して憔悴していた。華城先輩から「憔悴している」という言葉だけは聞いていたが、というかそれ以外には下ネタしか言っていなかったが、実際に見ると浮かれた心は親にオナニーを見られた瞬間のように急激に萎えていく。
「大丈夫、なんですか? 大変、ですよね?」
 どっかの音声付ラブドールみたいに片言な言葉使いになった。完全に油断していた。
「その、どうしても奥間君の声が聞きたくて」
 そっと目を伏せる。銀の髪がさらりと揺れる。
「奥間君のアパートに行ったのですけど御留守でしたので、匂いを辿ってここまで」
 あ、ダメだ。今日パーティー行けません、《SOX》が全滅します。
 留守で諦めないのがアンナ先輩の一途なとこなんだよな。ははは。
「立ち話もなんですし、どこかお店寄りませんか?」
「いいんですの?」
 いいか悪いかで言えば絶対に良くないけど、この状態のアンナ先輩を放っておく方がよっぽど怖い。
 できるだけ笑顔で、さりげなく僕のアパートに戻らないように、アンナ先輩との簡略デートが始まった。
3 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:24:06.86 ID:hxJgRpvF0

 アンナ先輩はファミレスというものを利用したことがないらしく、ボタンで店員を呼ぶシステムに純粋に驚いていた。ドリンクバーの仕組みを説明しても驚いていた。そういうところは本当にお嬢様なんだなと思う。
「奥間君は、わたくしの知らないことをたくさん知ってるんですのね」
 そりゃあもう、特に卑猥な知識にかけて。それだけが理由で生徒会にスカウトされましたからね。
 銀髪碧眼に妖精のように整った顔立ち。落ち着いた所作や上品さは、天使を具現化したよう。憔悴しているとはいえ、その美しさはむしろ危うさと共に増している気がする。
 ホットカプチーノに砂糖を入れる所作も、カップを傾ける姿も、何もかもが出来過ぎているぐらいに綺麗だった。店内の客が老若男女を問わずアンナ先輩に注目している。あまり相談場所としては不適当かもしれないけど、だからといって二人きりになると襲われるし、正直今でも机の下からの足コキがいつ来るかわからず怖い。
 ただアンナ先輩はそんな余裕も無いようだった。アンナ先輩の家で起きているであろう騒動を想像すると無理もない。
「どうして……」
 アンナ先輩は一言、それだけを言うと、また黙ってしまった。
 僕としては何も声をかけられない。そう仕向けたのは僕達《SOX》だ。
「奥間君は、どう考えていますの?」
 何を、と正確な部分はぼかして、それだけを聞いてきた。答えを知るのが、僕に否定されるのが怖いのかもしれない。
 す、とアンナ先輩の視線が、僕の視線と絡まる。
「僕はあの主張に、賛成しています」
 それは間違いなく、本心だった。それだけは伝えたかった。
 父親と母親が対立して、政府と世間の意見が分かれていて、正しいことだけを信じてきたアンナ先輩にとって、何が正しいかわからずにいる今の状況では、それも大した救いにはならないだろう。
 でもそれでも、アンナ先輩は微笑んだ。
「奥間君がそう言ってくださると」
 白く綺麗な手が、僕の手に重なる。
「わたくし、本当に心が軽くなりますわ」
 憧れの先輩だった。その憧れはあの夜、凄まじい勢いで崩れて今もその瓦礫が僕を襲うけど、だけどそれでも、この無垢な微笑はその憧れを思い出させて、頬と胸を熱くさせる。憧れそのものも消えたわけじゃなく、理想の先輩像として、未だ僕の中に残っている。
 しばらく手を握り合って見つめた後、アンナ先輩が立ち上がったので僕も後を追う。礼儀として僕が会計を済ませる。ドリンクバー二人分くらい、この事態を乗り越えられるなら安いものだ。
「わたくし、奥間君が傍にいるだけで、声を聞くだけで、それだけでわたくしは全てが正しく在れますの」
 無垢な、天使の微笑と声のままで、だから僕は気付けなかった。
 いつもなら獣じみた発情の気配があるのに、それらが一切なかったこと。
 それを憔悴のせいにしていた。人前というのもあった。
 だけどそれ以上に、巧妙に気配を隠していたのだとは、気付けなかった。
「やっぱりわたくしは、奥間君が欲しいですわ」
「え」
 ファミレスから出た瞬間、意識がブラックアウト。
 ……こんな人前で、どうやって誰にも気付かれず、道具も使わずに僕を気絶させたのか、未だに謎だ。

4 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:24:58.05 ID:hxJgRpvF0

「――はっ!?」
 気が付いたら、見知らぬ天井――ではなかった。全体に、嫌な記憶がある。白を基調とした落ち着いた部屋。
 僕は以前にも、ここに来たことがある。
「――ええ、お義母様。どうも、奥間君は性質の悪い風邪を引いたみたいで――」
 アンナ先輩はPMを使って、どうやら僕の母さんと話しているようだった。嫌な予感しかしない。
 アンナ先輩は僕が起きたことに気付くと笑顔のまま、ぐ、と僕の胸を軽く押す。
「ごほぉ!?」
 軽く押されただけなのに尋常じゃない痛みと共に強制的に息が全て外に押し出された。今何をされた!?
『――む、確かに尋常ではなさそうだな。悪いが私はほとぼりが冷めるまで出張を命じられたのでな。正直君の下宿先に狸吉を入れるなどと思うのだが、狸吉のアパートに君を泊まらせるわけにもいかんからな。君も大変だろうにすまないが、愚息をよろしく頼む』
「はい、お義母様。奥間君はわたくしが看病いたしますから」
 PMは切られた。むせた息を整え、おそるおそる、現在の状況を訊ねてみる。
「あのー、アンナ先輩。ここはどちらでしょうか……」
「わたくしのお部屋ですわよ?」
 意識を失う前までの無垢な天使の微笑は霧散して、獲物をいたぶる獣の笑みを浮かべて、アンナ先輩は僕の頬を舐める。
「ひっ」
「前みたいに、逃がしませんわ……わたくしは今から、この家を出ることはありませんから」
 舌なめずりをしながら、アンナ先輩は妖艶に興奮を高めていく。数十秒前まで平然と電話に出ていた声が、一気に息が荒くなっていく。
 頬を這っていた舌が、僕の唇に侵入してきた。豊かな胸が僕の胸に押し付けられ、甘い汗の匂いを発していく。太股を絡め、身体全体を蠕動させ、熱と匂いと恍惚を僕に移し、或いは奪い、それに伴って腰辺りに広がる粘度の高い水音と湿原が大きくなっていく。
 舌は僕の喉にまで入ってきた。反射でえずくけどアンナ先輩は容赦してくれず、僕の頭を痛くなるほど強く抱く。
「ふ、はあ、はあ……っ!」
 アンナ先輩がようやく唇を放してくれた瞬間、僕は激しくむせた。その様子すらアンナ先輩は愛おしそうに見つめている。
「げほ、アンナ先輩、ちょ、!?」
 抵抗の言葉が紡がれるのを待つことなく、アンナ先輩の指が二本、口の中に侵入し、僕の舌を押さえつける。
「――前に付けたマークが、薄くなってますわね。んっ……!」
 ずおっ、と、血液が一点に集中する感覚。びくん、と僕の身体が痙攣した。
 その反応に気を良くしたのか、前に付けられた上から、その他の部分にも、次々とキスマークを付けていく。や、乳首舐めないで、そこはらめなのぉ!
 身体への反応として反射的に口に入れられた指を舐めまわすと、アンナ先輩はそれにも気を良くしたのか、ようやく指を抜いてくれた。
「はふ、はあ、はああ、そろそろ、いいですわよね? もう耐えられませんの……っ」
 背筋をぞくぞくさせるほどに妖艶さに昂ぶりと恍惚を混じらせた声が耳朶を打つ。
 そして僕のズボンとパンツが同時に下ろされて「いや、ちょ!?」この期に及んで悲鳴を上げてしまうが、アンナ先輩はもう抗議の声や悲鳴も届かないようで、僕の息子を露出させる。
「ああ、やっと、やっと奥間君の愛の蜜が……!」
「うひぃぃ!?」
 裏筋を下から上まで舐められ、そのままずぶずぶとウエノクチに吸い込まれていく。この時点で僕の息子は80%を超えている。
「や、先輩、ほ、本気でダメ、ダメです、それダメです!」
 身を捩るがむしろ僕の抵抗が愉しくなってきたのか、上目遣いで僕をみる瞳には更に嗜虐的な色が混じっていく。
 うん、そうだよね。女の子だって「いや、いや」って形だけの抵抗するけど、実は身体は正直に悦ぶって定番だもんね。実際僕の息子もアンナ先輩の口の中に入って一気に100%まで育ったしね。あれ男女が逆転しても同じなのかあ、早乙女先輩のネタに提供しようむしろ僕とアンナ先輩の初ドッキングが見られなくて悔しがるだろうから

 ずちゅ、ずちゅ、ずちゃ、ぐちゅ、ぐちゃ、ずぶ、

「〜〜〜〜〜〜〜〜!」
 アンナ先輩の頭が振られる。思考が一気に飛ぶ。アンナ先輩の指は僕のタマタマを頭の動きに合わせて刺激する。
「はう、はあ、はあ! あ、あ、先輩、本当に、ダメです、ダメ!」
 この期に及んでダメだなんて言っても聞き及んでくれるはずもなく、息子は正直になってしまえと囁いていく。知識も経験もないはずのアンナ先輩だが、本能だけで昔いたという風俗嬢もビックリのテクを一気に手に入れていくのは今までの経験から分かっている。
 無理です、ごめんなさい。今までありがとうございました。

 ピピピピピピピピ

 無粋なPMの音が、一気に淫靡な空気を壊す。
「…………」
 僕の息子を口に含んだままPMを見つめるその瞳は、絶対零度の冷たさだった。
 あ、息子が一気に40%になった。

5 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:25:52.90 ID:hxJgRpvF0

 華城綾女は不安を抱えていた。
 これからの《SOX》のこと、自分自身の気持ち、決断の時。
 だけど今だけは忘れていこうと思っていた。
「さあ、前戯の時間よ! 来週の乱交パーティーに向けて」
「それはいいがのぉ。わしゃここにある分だけじゃ足りんぞ」
「ピザ四枚も食っといてどんだけ食べる気なんスか本当に」
 早乙女先輩に鼓修理が突っ込む。いつもの調子だ。ゆとりだけいないのは、まあ仕方がない。
「ってか狸吉のやつ、遅くないっスか? 使えないやつっスね」
「ふむ。確かにね。いつもはむしろ早漏なのに」
 狸吉はあまり遅刻をする方ではない。アンナに憧れていた時期にびっしりと《鋼鉄の鬼女》から教育を受けたらしい。遅刻がなくなるのも道理だ。
 そんな狸吉がもう一時間以上は遅刻している。もしかしたら事故にでも遭ったのかもしれない。
「電話かければいいんでないかの?」
 早乙女先輩が当然のことを言う。ただ、綾女は何か嫌な予感がした。
「鼓修理、あなたから狸吉に電話してくれない?」
「? 綾女様のご命令ならばいいッスけど、なんで鼓修理から?」
「鼓修理からの方がいい場合もあるのよ」
「……、まあいっスけど」
 鼓修理が狸吉のPMに電話をする。かなり長いコールが続き、本当に事故に遭ったのではないかと心配になり始めた頃、ようやく繋がった。
「あ、なにやってるんスか? こっちはもう始まって」
『あら、鼓修理ちゃんでしたの。……お兄さんに、どういうご用事ですの?』
「ひぅ!?」
 鼓修理が悲鳴を上げ、鼓修理がそんな反応を上げるのはアンナしかおらず、場が一斉に恐慌に陥った。
 狸吉は最悪の事故に遭っていた。しかも、アンナは隠しているつもりだろうし実際そのつもりで聞かないとわからないが、明らかに息は乱れて、電話越しにすら匂いそうなほどに淫靡な気配が漂っている。多分、情事の真っ最中にかけてしまったのだ。アンナから感じる絶対零度の暗黒の波動も半端ではない。綾女からでなくて良かった。綾女からかけていたら、確実に狸吉は殺されていただろう。
「え、あ、え、えっと」
 鼓修理はメンバーの中でもトップクラスに交渉ごとは上手いが、アンナにはもっともトラウマを抱えている。ただ、鼓修理は狸吉の腹違いの妹として通っているため、電話ぐらいならばおそらく大丈夫だろう、と思いたい。
 早乙女先輩は口を押えてまで声が漏れないようにしてるし、多分鼓修理が誰とどんな場所にいるかまでは分かってないはず。わかる訳がないと言い切れないのがアンナの怖いところだ。
「えっと、お兄ちゃん、と、や、約束をしてて。遅いなって思って、それで電話したの」
 何とか甘えモードの演技をしているが、恐怖のあまり演技であることがバレバレだった。
 PMの音量を上げるよう身振りで指示する。同時に早乙女先輩のスケッチブックと鉛筆を奪い、カンペを作っていく。
 ――なぜアンナが出たのかきいて
「あ、えっと、その、どうして未来のお姉ちゃんが、お兄ちゃんの電話に?」
 未来の、という言葉に反応したのか、僅かにアンナの気配が軽くなった。
『今、お兄さんは風邪をひいていて、声が出ないんですの』
 二時間前に会った時にはぴんぴんしていたので、すぐに嘘だとわかる。『今どこに?』とカンペを出す。ネゴシエーターでもここまで緊張しないかもしれない。ネシコエーターとこれから名乗ろうか。
「あの、お兄ちゃんは、今どこにいるの? アパート?」
『奥間君のアパートじゃ不安ですので、わたくしの下宿先で休んでもらうことにしましたの』
 はい、アウト―――!!!
 もう無理、絶対無理、絶望的に無理、狸吉は確実に精液を搾り取られる家畜と化している!
『お兄さんは鼓修理ちゃんに風邪をうつしたくないみたいですわ。だから、無理言ったらだめですのよ?』
 優しく言い聞かせるような言葉とは裏腹に、暗黒のオーラは消えていない。
 『学校は?』とおそらく最後のカンペを出した。
「あの、お兄ちゃん、お姉ちゃんも、学校は……」
『しばらくお休みすることになると思いますわ。でも安心なさってください、わたくしがずっと付き添いますから……ずっと』
「あ、は、はは、そう、ですね」
 もう鼓修理は限界のようだったので、切っていいと合図を送る。早々に会話を打ち切ってPMを切ると、
「ああ、狸吉……惜しい人を亡くしたわ」
「そっスね……嫌いでしたけど、悪い奴じゃなかったっス」
「わしはやつとアンナがドッキングしてるならぜひ見たいのじゃが……」
 一人だけずれた事を想う早乙女先輩は無視して、
「んな冗談はやめて! アンナから狸吉を救出するわよ!」
「ムリっス!」
「無理じゃな!」
 二人揃って拒否られた。
 ゆとりがいても同じ答えになっただろうが、とりあえずゆとりにも連絡を入れつつ、とにかくアンナの家の近くまで行くことにする。そこまでは30分かからないだろうが、そこから先が一切思い浮かばなかった。

6 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:27:48.13 ID:hxJgRpvF0

 ピ、と僕のPMが切られる。鼓修理からの電話で、アンナ先輩が出た瞬間に卒倒しそうなほど恐怖を覚えていたのがこっちにまで伝わってきた。
 多分、華城先輩や早乙女先輩も一緒にいるはずだ。質問と質問の間に妙な間があった。僕がアンナ先輩につかまり、アンナ先輩の家に閉じ込められているのは伝わったはずだ。
 けど今のアンナ先輩から僕をどうにかできるだろうか。難易度が高すぎる。
「妹思い、なんですのね」
「は、ははは……鼓修理はその、甘えん坊で」
「ですが、今はわたくしのことだけを……ふふ、そうですわね、PMの音量は下げておかないといけませんわ。また邪魔されたら、ついPMを引き千切ってしまうかもしれませんもの。奥間君の首ごと」
 脅しでも何でもなく、アンナ先輩ならやりかねないんだよなあ。
 PMは無理矢理に外すと善導課に追い回されることになるが、今の状況ではむしろありがたいかもしれない。
 アンナ先輩は自分のと僕のPMの音量をサイレントにすると、またうっとりと僕の息子を口に咥える。
(〜〜〜〜〜っ!!)
 じゅぼ、じゅぶ、じゅぼっ、ぐちゅ、くちゅ、ずちゅっ!
 ア○ルに力を入れて必死に射精を堪えているけど、母さんの教育を思い出して萎えさせようとするけど、華城先輩の最低な下ネタを思い出して気を逸らそうとするけど、アンナ先輩の発する獣欲と淫靡の気配、昂ぶりと恍惚、なによりワンストロークごとに上達するテクが僕の息子をぐんぐん成長させる。
「先輩、先輩、ほ、本当に、で、出ますから! ダメです!」
 もう息子は110%を超えている。限界まではち切れそうになっている。
「あ、あ、あ、先輩、先輩!」
 呼びかけの声も、アンナ先輩にはむしろ悦びの声としか聞こえないのか、上目遣いのその瞳には歓喜すら混じっている。
 潤んだ瞳を閉じると、更に頭の振られるスピードがアップする。
「――――――あっ」
 ――何もかもが、弾け飛んだ。
「う、……ん」
 艶めかしい声に、一瞬戸惑いが浮かぶ。だけどアンナ先輩はすぐに、それが自分の求めていた僕の愛の蜜――精液だと気付いて、美味しそうに飲み込んでいく。
「せん、ぱい」
 飲み込んだ後も、まだ管の中に残っている精液をちゅるちゅると啜っていく。
 啜りきった時、顔を上げたアンナ先輩の歓喜と恍惚の表情は、鳥肌が立つほど凄絶だった。
「はふ、はあ……! これが、奥間君の愛の蜜ですのね……? あっ」
 涎の中に一筋、白いものが混じっていた。
 アンナ先輩はもったいないと、指で掬い上げて、舐める。
「はあ、あ、奥間君の蜜……ふふふ、ああ、思ってた、思ってた以上にずっと切なくて、愛おしくて、幸せですわ……! お腹の奥がじんじんと、堪えきれなくなるぐらい熱くなってきて……!」
 アンナ先輩が出し切って萎えた僕の息子に手を当てる。少ししごかれるとすぐに回復しやがった。自分の息子ながら褒めるべきかなじるべきなのか全然分かんねえ。
 アンナ先輩が僕にまたがり、膝立ちになる。手は僕の息子を添えたまま。
 アンナ先輩の愛の蜜は、太股を幾筋も濡らして、僕の息子にまで滴り落ちる。
「アンナ先輩! 聞いてください! お願いします!」
 このまま、性知識の一切知らないアンナ先輩と本当に最後の一線を越えることだけは、避けたかった。もうとっくに超えてしまっている気がするけど、ウエノクチの中に出してしまったけど、シタノクチの中にまで出したら、本当にアンナ先輩は終わってしまう。
「奥間君……?」
 必死さが通じたのか、訝しげな目で、それでも一瞬アンナ先輩の挙動が止まる。

7 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:30:03.39 ID:hxJgRpvF0

 だけどどう説明すればいい?
 今やっていることは卑猥なことで間違っていることなんですと伝えるか? ――ダメだ、ただでさえ自分の愛を絶対だと信じていて嫉妬からの殺人すらも肯定してしまう獣化したアンナ先輩に通じるとは思えない。
 妊娠のリスク――子供五人欲しいって言ってたっけ。人生の墓場行きが早まるだけだ。
 わからない、わからない。自分のやっていることがわかっていないアンナ先輩に、自分のやりたいことだけがわかっているアンナ先輩に、今のこの状況で何をどう説明すればいいのか。
 アンナ先輩の僅かに冷えた掌が、僕の頬を撫でた。

「どうして泣いていますの? 奥間君」

 そう言われて、初めて僕は泣いていることに気付いた。
 そして気付く。僕はどうしようもなく悔しいのだ。
 正しいことだけ、理想だけを押し込めたソフィアたちや世間が。
 それを実行出来てしまい、疑いもしないアンナ先輩の能力と無垢さが。
 愛からの行動ならば何もかも肯定されると信じ切ってここまで歪んでしまったことが。
 それは間違っていると、今まで修正しなかった弱気で優柔不断な僕自身が。
 そしてこの期に及んで、自分の激しすぎる欲望より僕の涙を心配するアンナ先輩の優しさが、何より悔しい。
「アンナ先輩」
 結局のところ、ここに行き着くんだろうと思った。
 僕の本心は、
「僕は、アンナ先輩が傷付くところを見たくないんです。だから、止めてください」
 結局、これだけの事なんだと思った。
 好きか嫌いとか、愛とか尊敬とか、正直僕には全然わからないこともある。どこまでが性欲なのかどこからが愛になるのかなんて、そんなのわからない。それが正しいか間違っているかなんて、もっとわからない。
「どういうことですの?」
 まるで意味が分からないと、つまり今の自分の行為は正しいのだと、信じて疑っていない。
 それが悔しくて、哀しい。
「女性にとっての初めて≠ヘ――」
 僕の唇は、勝手に言葉を紡いでいく。
「とても特別なものだと、聞きました。アンナ先輩が、今からしようとしていることです」
 アンナ先輩は聞いている、と思う。僕はそれを信じて続ける。
「それはとても痛くて辛くて、何より初めてを喪失うということは、一生身体と心に刻まれることになるんです」
 主に処女膜とか。
「傷から血が流れることを、汚れるとも表現して。だから、今までの綺麗なアンナ先輩じゃいられなくなるんです」
 綺麗で清楚で、なにより健全なアンナ先輩に憧れた。
 女性からすれば勝手すぎる理屈かもしれないけど、それでも汚されてほしくない。僕なんかに。
 それは結局、理想を押し込めたソフィアや世間とまるで変わらない理屈なのだと、自分では気付かなかった。
「アンナ先輩が傷付いて、汚れるところを見たくありません。だから、止めてください」
 その言葉が終わった途端、アンナ先輩がこちらに倒れ込んできた。
「!?」
 ふにゃ、と豊かな双丘が押し付けられる。充血しきった先端がこちらの胸板に押し付けられ、擦られた瞬間に「はぁんっ……!」と甘く激しい嬌声が上がる。
「奥間、君」
 両手で頬を挟まれ、視線を逸らすことをアンナ先輩は許さなかった。今の胸への刺激で身体じゅうが痙攣のようにふるふると震え、息が乱れて、それでもアンナ先輩も、僕の視線から目を逸らそうとしない。
 その表情に、今までになく背筋がぞっとさせられる。
「奥間君が、今までわたくしと愛を育もうとしなかったのは」
 アンナ先輩は、どこか、嬉しそうに、
「わたくしのことを、案じてのことですの?」
 ――僕の懇願を聞いて、笑ったのだ。
「ち、」
 違う、と言いかけて、違わないと感情が叫ぶ。それは間違っていない。
「わたくしを傷付けたくないから、愛を育むことが怖かったんですの?」
 だけど、この質問だと答えは変わる。それは違う、と。
 アンナ先輩は結局、まだ愛と性欲の区別がつかないままだったのだ。
「嬉しいですわ。とても、嬉しいですの」
 今、僕が避けてきた理由が、アンナ先輩の中で都合よく変換されている。
「わたくしを案じてくださる奥間君の優しさが、愛が、とても嬉しいですわ……」
 うっとりと、陶酔していく。
「奥間君」
 陶酔が、情欲に還元されていく。
「今からすることが、痛みを伴うがゆえに特別な事なら」
 身を起こし、先ほどの、膝立ちの姿勢に戻る。
「わたくしはその痛みを乗り越えてみせますわ……愛故に」

8 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:31:44.63 ID:hxJgRpvF0

「先輩、待っ……!」

 強烈な圧迫感が、僕の息子を包み込んだ。

「――――――――ッ!!!」
 声にならない悲鳴が、アンナ先輩の喉から漏れる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜!! せ、先輩!!」
 呼びかけるが、目は何処か空ろに、現実を映していなかった。
「あ、あ、まだ、まだですわ……!」
 フーッ、フーッ、っと獣のように吐く息を荒くしながら、更に僕の息子を呑みこんでいく。
 グ、グ、グ、グッと、中の壁の蠕動に合わせて奥深くに。
 僕の息子に、蜜とは違う液体が流れるのが、見えた。
「はああ、はああ」
 全てを呑みこんだアンナ先輩の顔は涎を幾筋もたらし、涙も止まらなくなっている。
 アンナ先輩は動こうとしなかった。僕も痛みを与えられなくて、動けない。
 だけどアンナ先輩の中は僕の精液を絞り尽くそうと、身体は全く動こうとしていないのにぎゅうぎゅうと締め付ける。熱量が全て持っていかれる。白い喉が仰け反る。
(いやああああああああ!!)
「あ、あ、こ、これが、これが愛の試練ですのね……? 奥間君、少し、少しだけお待ちくださいまし」
 茫漠とした瞳が焦点を結んでいく。全体的に反って入た身体を、お腹を抱えるような形で僅かに前のめりになった。
 先ほどの激しさが嘘のように身体は動かない。だけどお腹を掌で抑え、膨らんだり戻したりを繰り返す。
 その動きがアンナ先輩の中の壁の動きと連動していることにやっと気付いた。
(え、これってアンナ先輩が意識的に動かしてるの?)
 出来るの? そんなこと? マジで?
 疑問を肯定するかのように、僕の息子はアンナ先輩の中の壁に押されたり呑み込まれたりを繰り返し、ぐんぐんと育っていく。二回目の射精も時間の問題だった。
「アンナ、先輩、……!」
 僕自身、今までに感じた事のないほど強烈な快感に酔いそうになる。アンナ先輩の息も痛みに耐えるものから快感を味わうものに変化していく。
「あ、あ、あ、見つけましたわ……」
 え、何を?
「奥間君を、一番感じられる場所……」
 アンナ先輩の身体が、僅かに浮いた。すると、
 ズン!

「〜〜〜〜〜!」

 ピストンの動きとしては僅かなのだろうけど、僕は勿論アンナ先輩にとっても、きつすぎる刺激だった。
 だからピストンの動きよりも、前後にゆっくりと、グラインドに近い形で動かしていく。
 身体の動き自体は激しくなく、むしろゆっくりとしている。痛みがまだ消えていないからだろう。
 その代わり、アンナ先輩はお腹の中の壁を動かすことに夢中になっていて――そんなことを未経験の知識皆無で本能だけで習得出来るって、今更ながらアンナ先輩のスペックは恐ろしい――ぐねぐねと僕の息子に壁はまとわりついては離れ、またはぎゅうぎゅうと締め付けて緩め、身体の動きの静かさとは反比例して凄まじく蠢く。
 ダメだ、僕の息子はもう120%を超えた。
「先輩、せ、先輩、僕、もう……!」
「あ、あ、あ、あ、奥間君……!」
 せめて外でと思うが、アンナ先輩は離れようとはせず、むしろ絶頂寸前の恍惚と昂ぶりを混ぜ合わせた、何度も僕を恐怖に陥れた本能を全開にした捕食者の凄絶な笑みを見せて。

「わたくしを、汚してくださいまし……っ!!」

 背筋が震えるのと、発射はほぼ同時だった。
 中で出して終わってしまった絶望と、それを上回る快感が、僕を苛む。
「あ、あああ……奥間君が、わたくしのお腹の中で……! あ、あ、あ、!」
 びくんびくんと、アンナ先輩の身体が痙攣する。今までに見たことないほど深く激しく、長い痙攣だった。
 中の壁が緩む。それでもアンナ先輩は僕を離そうとはせず、こちらに倒れ込んできた。
 僕の頬に、唇を押し当てる。
「――先輩?」
 気絶したのか、と思ったが、僅かに身じろきした。
「奥間君」
 先ほどまでの凄絶な笑みからは繋がらないほど、か細く、だけど満足そうな声で。
「わたくし、幸せですわ」
 アンナ先輩は、僕の絶望とは反比例した、幸福に満ちた小さな声で、僕の耳元で囁く。
「この痛みは、奥間君じゃなくては、乗り越えられなかったと思いますの」
 何一つ疑わない、まっすぐで無垢な声で。
「奥間君が最初の人で、良かった」
 結局、僕は憧れの人に、何も出来なかった。
 アンナ先輩は唇を胸板に押し付け、僕の鼓動をじかに感じ取ろうとする。
「この痛みも、奥間君との愛の証なら、愛おしく思いますわ」
 僕とアンナ先輩とは、どこまでも気持ちがずれたままだった。

9 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 15:33:16.74 ID:hxJgRpvF0
自分、なんでこんなの書きたくなったのかはわかりませんが、アンナ先輩が好きなんです。
後半は夜か明日にでも、投下していきます。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 15:34:26.20 ID:gQdn5MY+0
一旦乙
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/08/20(木) 15:37:51.55 ID:v4RupY5o0
一行開けると読みやすいかも
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 15:39:49.39 ID:wcuCzA1VO
完結しますように
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 15:54:41.77 ID:fBLKfu6no
はよはよ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 15:55:43.16 ID:AJOiymRKO
普通に原作の雰囲気出しててすげえなと思ったらダンロン安価の人か
アンナ先輩の怖さというか狂気がうまく書けてると思う。SOXはよこい
15 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 16:26:35.27 ID:hxJgRpvF0
会話劇ではなく普通の小説みたいに書いたのは、なかなか行間の感覚が難しいですね。
ところで監禁生活イチャイチャターンを入れるか、SOXがすぐ作戦行動を起こすか、

1、イチャイチャターン入れる(一緒にアンナ先輩とお風呂とか)
2、SOX作戦行動開始!

次の章をどうするか、構成上は2の方がきれいなのですが1も捨てがたくちょっと悩んでいるので
↓5人の安価で多い方で決めたいと思います。

安価SSのつもりはなかったので安価はこれだけになるかと思いますが、よろしくお願いします。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 16:27:59.67 ID:sNtZZOnRo
2
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 16:35:48.31 ID:uFY69K7AO
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 16:41:20.62 ID:AJOiymRKO
1
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 17:00:35.72 ID:PZrwWnEto
1
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 17:19:59.43 ID:2j+ykA6a0
両方やろう(提案
21 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 17:59:50.30 ID:hxJgRpvF0
え、えっと。じゃあ1→2で行きます。ちょっと冗長になるかもしれませんが
首輪をつけられたままイチャイチャのぐちょぐちょ、その間にもSOXが奪還を計画中、みたいな構成で行きます

やっぱり行間開けた方がいいですかね? 地の文があるとどうしても……
自分の別作品ですが、http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437043775/
な感じでもいいですか?
22 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 18:01:02.02 ID:hxJgRpvF0
改めて読むと確かに読みにくいですね。次やるときは別スレたてて行間開けてみます。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 18:01:11.17 ID:KihnXm4no
読みやすければなんでもいい
その別作品は十分読みやすいしそれがやりやすいならそれでいいと思います
24 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 18:12:40.32 ID:hxJgRpvF0
じゃあある程度続き書けたら(たぬきち奪還作戦は明日になるかも)
ここに挙げた分も合わせて別スレで全部アップし直します。その方が読みやすいかと思うので。
SSなりの書き方があるのを忘れてました。お手間ですが、また見つけたら付き合ってください。
25 :モノクマ学園長 ◆86inwKqtElvs [saga]:2015/08/20(木) 22:18:52.13 ID:hxJgRpvF0
立て直し+続きです

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440076680/
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