他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
SS速報VIP 過去ログ倉庫
検索
すべて
本文
タイトル
投稿者
ID
このスレッドは
SS速報VIPの過去ログ倉庫
に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は
管理人までご一報
ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。
黒咲「俺達の戦場」 -
SS速報VIP 過去ログ倉庫
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/09/20(日) 00:41:43.42 ID:v7cWMdoiO
始まりは何時だって、どんなときだって唐突だ。そう。何かが壊れる瞬間は前触れなく、唐突に俺の目の前に現れる
あの日も、唐突だったんだ
「おーい、隼!」
学校も終わり家に帰る道で俺を誰かが呼ぶ
と言っても俺をこんな親しげに呼ぶのはアイツだけなのだが
「どうしたユート、宿題は手伝わないぞ?」
先手を打ってやると図星なのかうっとユートは顔色が悪くなった
「い、いやぁ…二人でやれば宿題も早く終わるから一緒にどうかな?…なんちゃって…」
「やるのはいつも俺一人だけだろ?お前は写してばっかりじゃないか」
やはり痛いとこを突いてやるとユートは困りきった顔をした。相も変わらず授業中は寝てばかりだから勉強が出来なくなるのだ
「仕方無い。今回だけだからな?」
「流石隼!早速お前の家でやっても良いか!?」
さっきまでの追い詰められた表情から一転して嬉しそうに様変わりした表情にはやれやれとため息をこぼしてしまった
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1442677303
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
【イナイレ】安価&コンマですべて決まる(予定)なイナイレ【安価】【コンマ】 @ 2025/12/09(火) 21:04:08.10 ID:PAh1BfBj0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1765281848/
歯肉に膿が溜まった @ 2025/12/06(土) 22:14:56.15 ID:WdUhEcCO0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1765026896/
A雑
>>1
の転職活動を応援する部 @ 2025/12/06(土) 15:35:00.33 ID:SKX5o7BX0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1765002900/
(安価&コンマ)苗木「龍騎?」舞園「ドラゴンナイトですね」(ダンロン) @ 2025/12/06(土) 09:20:57.32 ID:l7opgCIiO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1764980457/
アンパンマンとばいきんまん @ 2025/12/05(金) 19:44:48.35 ID:XTeJFan70
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1764931488/
旅にでんちう @ 2025/11/28(金) 18:47:41.81 ID:6wlrE74OO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1764323261/
名探偵プリキュア!A独支局 @ 2025/11/27(木) 01:40:38.85 ID:AH8f+6Eyo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1764175238/
光彦「誰がこんな酷いことを」 @ 2025/11/26(水) 00:52:37.18 ID:pYkX/5VIO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1764085957/
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2015/09/20(日) 01:02:12.35 ID:64P93YFS0
「相変わらず隼の家って大きいよなぁ〜」
呑気な声を上げながらユートは感心した。宿題をやりに来たのを忘れてはいないか?
見ると家の前に誰かが立っている。俺達と同じ制服である
「お帰りお兄ちゃん!あっ!ユートも一緒なんだ」
「帰ってたのか瑠璃。…もしかして鍵持っていくの忘れてたのか?」
当たっていたのか瑠璃はてへへと頭をかいて照れて肯定した
妹の瑠璃は少しだけ抜けているところがある。良く鍵なんかを忘れたりなんてするので困ったものだ。決まって届けるのは俺かユートの役目になっている
「まったくしっかりしろよな〜瑠璃」
「ユートにだけは言われたくないもん!」
「俺は瑠璃よりはしっかりしてるから。うっかり瑠璃とは違うんだよー」
「俺からしてみたらお前ら二人ともしっかりしてないけどな…まだまだ二人とも世話のかかるお子さまだな」
二人してお子さまじゃない!とシンクロした文句を言われ、笑いを堪えきれず三人して笑ってしまった
2.04 KB
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
専用ブラウザ
検索
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)