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セーラ「うんコマ漫画Aやで」爽「なるほど」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 07:17:30.43 ID:+NOgxbBq0


〜その13.はやり「あぁもうムシャクシャするなぁ!☆」良子「どうしたんですかはやりさん」の巻〜



はやり「MUSHAKUSHAするんだよおおぉぉっっ!!☆」ドンガラガッシャーン!

良子「どうしたんですかはやりさん、テーブルなんかひっくり返して」

はやり「アカドだよア・カ・ドォ!☆ あいつたった東風三回やってリードしてたからって、なんなんだよあのドヤ顔ぉ!」ボッゴォッ!

良子「ああぁもう壁に穴をあけないで下さいはやりさん・・・ 点数なら私もはやりさんを上回ってましたけど」

はやり「よしこちゃんはいいんだよ、プロだからさ、負けることもあるよ・・・ だけど! 赤土さんは素人だよっ!?☆ いくら以前実業団で打ってたからって、プロじゃない奴に負けるのは沽券に関わるんだよおおぉぉっ!!」ボッゴオオォォーン!

良子「ソファをぶん回すのはやめて下さいはやりさん。 また修理費の請求来ちゃいますよ」

はやり「あいつ小学生の時から生意気だったんだよ・・・!☆ 今度もしやり合う機会があったら、ボッコボコのギッタギタにしてやる・・・!」ギリギリ

良子「まあまあ少し落ち着いて下さい… 私がイキツケのバーに連れてってあげますから、そこで飲み直して憂さ晴らししましょう」

はやり「えっほんと?☆ わぁーい♪ よしこちゃんのおごりでお願いね!☆☆」ケロリ





〜BAR・タカミ〜


尭深「いらっしゃいませ」

良子「ママ、いつも通り、オシッコのソーダ割り、2つプリーズ」

尭深「はい」ヌギッ


スタッ ショロロロロロロロロロロオォ〜〜〜・・・・


尭深は靴とショーツを脱いでカウンターの上に裸足で立つと、二人の目の前でグラスにオシッコを注ぎ始めた。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442960250
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part6 @ 2024/03/16(土) 18:36:44.10 ID:H9jwDXet0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710581803/

昔、スリに間違えられた @ 2024/03/16(土) 17:01:20.79 ID:TU1bmFpu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1710576080/

さくらみこ「インターネッツのディストピアで」星街すいせい「ウィキペディアね」 @ 2024/03/16(土) 15:57:39.74 ID:7uCG76pMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710572259/

今日は月が……❤ @ 2024/03/14(木) 18:25:34.96 ID:FFqOb4Jf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710408334/

どうも、僕は「げじまゆ」をヤリ捨てた好色一代男うーきちと言います!114514!! @ 2024/03/14(木) 01:23:38.34 ID:ElVKCO5V0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710347017/

アサギ・とがめ・新生活! @ 2024/03/13(水) 21:44:42.36 ID:wQLQUVs10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710333881/

そろそろ春だねー! @ 2024/03/12(火) 21:53:17.79 ID:BH6nSGCdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710247997/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5 @ 2024/03/12(火) 16:37:46.33 ID:kMZQc8+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710229065/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 07:26:35.14 ID:+NOgxbBq0

・セーラ「うんコマ漫画やで」爽「いいね!」
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440279360/
 の続き

・四コマ漫画風(のつもり)のうんこ・トイレ話がちんたらちんたらテキトーに続くSS。

・意見、文句、支援、非難、叩き、荒らし、乗っ取りetc.なんでも歓迎、だけど批判多き場合は途中で閉じます。

・前作は大阪でほぼ限定させましたが、今回は全国のキャラにいろいろ登場してもらうつもり。 あとオシッコ多め。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 07:42:24.64 ID:+NOgxbBq0





はやり「ぷっはぁーっ! やっぱり女子高生のオシッコは生に限るね!☆」=3

良子「いい飲みっぷりですねはやりさん… 飲み過ぎて酔っ払わないで下さいよ?」

はやり「はぁ〜・・・? よひこちゃんなぁ〜にいってんろぉぉ〜〜・・・?☆」

良子「あれ、はやりさん?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 08:02:09.59 ID:+NOgxbBq0

はやり「私は〜… ママのオシッコらんかよりぃ〜… よしこちゃんのオシッコが飲みたいんだけろなぁ〜〜…☆」

良子「え、そ、それは…///」タジタジ

尭深「あの… よろしかったら個室で休んでいきます?」

はやり「わぉ〜☆ ママったら気らキクにぅぇー!☆」





〜別室〜


良子「す… 少しだけですよ・・・///」ヌギッ・・・

はやり「は、はぁ、はぁ、はぁ・・・! よ、よしこちゃんのココ・・・ すごい、ツルツルじゃん・・・!☆」

良子「そんなにマジマジ見ないで下さい…/// じゃ、出しますよ…」クイッ

はやり「胸にかけてねっ!☆」ヌギッ!


チョロ・・・

ショワアアアアアアアアアアアアアァァ〜〜〜・・・・・ パシャパシャパシャ


はやり「はぅん…/// よしこちゃんのオシッコあったかい… ああもうガマンできない!☆」パクッ!

良子「Oh・・・!///」


はやりは本能の赴くままに良子の股間にむしゃぶりつき、あたたかいスウィート・オシッコをゴキュゴキュと直飲みし始めた。


はやり「ぷっはあぁぁ・・・/// 最高だよ・・!☆ やっぱり、好きなコのオシッコほど美味しいモノはないね!☆」

良子「えっ す、好き…? そ、それは、“Like”の好き・・・ですよね?」

はやり「ううん・・・ “LOVE”の好きだよ、よしこちゃん・・・」スススゥ・・・


はやりはゆっくりと良子の上半身の服を脱がし・・・ その若くて豊満な体に舌をはわせ始めた。


こうして・・・ その夜は更けていったのであった・・・


(カン)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 08:24:02.74 ID:+NOgxbBq0

〜その14.揺杏「爽、決闘だ!」爽「のぞむところ…」の巻〜



それは、小雨の降る校舎裏での出来事だった。


 バキィッ!


爽「あぅっ!」バシャァッ


揺杏の右フックが爽の顔面をモロにとらえ、タタラを踏んだ爽は水たまりの中に顔から突っ込んでしまった。


爽「ぅっぐ・・・」ドロォ・・・

揺杏「爽… いい加減にあきらめろ…」ハアハア


旧知の仲、無二の親友である二人が決闘をする理由・・・ それは無論、女である。

ユキという同じ後輩を愛してしまった二人は… どちらが手を引くかを、決闘によって決めようとしていたのである。


爽「んぐぐ・・・!!」グググ


なんとか立ち上がる爽・・・ しかし、誰が見てももう彼女は限界を越えていてボロボロ・・・ 勝ち目があるとは到底思えない。


揺杏「…爽…… いいんだぜ? その体ん中の、バケモノたち使ってもよぉ…」」

爽「バ… バカヤロー… ガチの決闘でオカルト使うほど、落ちぶれちゃいねぇー…!」

揺杏「…意地になりやがって…」

爽「るせぇー! お前なんかが私に勝てるワケねーんだよっ!!」ダダダッ


決死のタックルをかます爽・・・ しかし、揺杏は上から両腕でガッチリ爽の胴をかかえると、ジャーマンのように後ろに放り投げた。


爽「 アゥッ! 」ドォッ


校舎の壁に激突した爽は、ズルズルと地面に崩れ落ち、そのまま動かなくなった。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 08:56:17.64 ID:+NOgxbBq0

小学生の時は、爽の方がケンカは強かった。 二人で男子数人とケンカした時は、爽が揺杏を守ってあげたものだ。

しかし、高校生になった今・・・ 二人の体力の差は完全に逆転していたのである。


爽「爽… 悪く思うなよ。 最後に餞別だ」ヌギッ!


チョロォッ ジョロロロロロロロロロロロロロオォ〜〜ッ・・・・


揺杏はパンツ脱ぎ、爽に向かって放尿を始めた。 中学でやんちゃをしていた時、ケンカで叩きのめした相手にはいつもオシッコをブッかけていたので、そのクセが出てしまったのである。

しかし・・・


爽「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオォォ・・・

揺杏「なっ?!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 09:11:14.45 ID:+NOgxbBq0

うつぶせに倒れていた爽の体から真っ赤なオーラが突如噴き出す・・・!


揺杏(し・・・しまった! コイツは稀代のスカティリスト… オシッコをブッかけるなんて、絶対やってはいけなかったんだ!)ジョッ


あわててオシッコを止めようとする揺杏… しかしその時にはもう遅かったのだ。



爽「うぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽおおおおおおおおおおおぉぉ―――――――――っっ!!」バッ



 ドバッチィィ―――ンッ!


揺杏「ぐぁっ!!」


奇声を発してハネ起きた爽のボディアッパーは、揺杏の体を3mほどもフッとばした。

そこからは、完全に一方的な展開だった…


爽「しぃ――っこぉっ!!」ボカァッ

揺杏「ぃぎっ!」

爽「ニョォォ―――ッ!!」バキィッ

揺杏「ヴぇがぁっ!」

爽「ベエェェェェェェェェンキイイイイィィ―――――ッッ!!」ベコォッ

揺杏「 あじゃうぃっっ!! 」


狂ったように揺杏を叩きのめす爽・・・

だが


?「なにやってるんですか!!」

爽「は?」ピタッ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/23(水) 09:22:20.15 ID:+NOgxbBq0

ユキ「爽さん・・・ 揺杏先輩に、なんてことを・・・!」ワナワナ

爽「あ、いや、これは、あのさ…」


 ベッチイィィ―――――ンッッ!!


爽「わぁうちぃ!」ゴロゴロゴロ・・・


ユキのハイパー・バスト・アタック(オッパイびんた)を食らった爽はゴロゴロとサイコロのように回転し、校舎の壁に再び激突した。


ユキ「爽さんが… こんな人だったなんて、思いませんでしたっ!!」


ユキは揺杏を抱き起こすと、捨てゼリフを吐いてその場を去っていった。


そして・・・ ケツ丸出しでひっくり返った爽は、そのままいつまでも一人で冷たい雨を浴びていたのだった・・・


(カン)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 22:06:12.80 ID:OhLg/Kmo0

〜その15.池田「緋菜、何してるんだし」緋菜「炊飯器に紙パンツはかせてるし」の巻〜


池田「・・・大丈夫だ緋菜、炊飯器はうんこはしないし」

緋菜「おねーちゃん、そうとは限らないし」ンションショ

菜沙「油断はキンモツだし」ンションショ

城菜「もらしてからじゃ… 遅いし…」ンショ、ンショ・・・


嗚呼・・・ 私の妹たちはなぜこうもアホなのか。

ままごと遊びするにしても、もう少しやり方があるだろう・・・


 ブリブリブリブリブリッ ブリュリュッチョスゥゥッ!


池田「え!?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 22:16:16.59 ID:OhLg/Kmo0

緋菜「ほら、やっぱりうんこもらしたし」

菜沙「キキイッパツだったし」

池田「何言ってるんだ・・・ って、本当に紙パンツにうんこが??」

城菜「よくうんこできましたね… 炊飯器ちゃん…」ヨシヨシ

池田「なななナニやってるんだし! それお前たちのお泊まり用の大事な紙パンツだぞっ! ・・・っていうか、誰だこんなとこにうんこ入れたのは!!」

緋菜「あたしたちがうんこしたんじゃないし!」=3

池田「えっ? いや、でも、これ、どう見ても本当のうんこ・・・ うっ! クサッ!」プゥ〜ン・・・


 ブリュブリュブリュブリュッ ブリュングェルスウゥゥッッ!!


菜沙「あ、掃除機がうんこもらしちゃったし」

城菜「まにあわなかったし…」


池田「は?!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 22:40:06.74 ID:OhLg/Kmo0

ブリブリッ ブッバァッ! モリッマリマリマリィ・・・ ブピピィッ! ブリュッ! ミチミチミチミチブビビビビビイイィィッ!!
ブゥファウォッ! ベリョリョリョォッ! ビジビジジジジジブリャリャリャリャリャリャボピプァプウゥンッ!!


池田「あっ えっ? おおおおぉ??」


テレビ、パソコン、洗濯機、アイロン、CDプレーヤー、はたまた冷蔵庫まで・・・
私の目の前で、次々とうんこをもらしていく家電たち・・・


池田「うっ うっ ううぅ・・・?? っうわああああああああああああぁぁぁ―――――っっ!!」ダダダッ


頭がおかしくなりそうになった私は玄関から外に飛び出した。

しかし・・・


“ブリブリブリブリィッ! ベリョリョッ! マリリッ! モリモリモリモリドゥッパァッシイィッ!!
 ビチュルウゥッ! ボベバババババァッ! プッスウゥーッ バリュリュッ バチュルルバルディリスウゥッ!!
 ブジュジュジュジュジュジュジュボンプァッシュウゥッ! ブピィッ! ニチニチニュチチチバフェロロルオォンッ!!”


池田「あへっ?!」


外はもっとひどい状況だった。

道路を走る車たちが次々とうんこをもらし… 電柱や街路樹までもがその身を折りたたんでイキみだし、飛行機がひり出した巨大なうんこが空から降ってきた。


池田「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――っっ!!??」ダダダダダッ


あらゆるモノがひり出すうんこが合体し、大きな津波となって私に迫ってくる。


悪夢だ。

こんなもの夢に決まってる。

夢にしてもヒドすぎる。

こんなに最悪な夢があるだろうか。

まだ天江に役満振り込む夢の方がマシだ。

一体私が何をしたっていうんだ・・・!


必死になってうんこから逃げる私の行く先に、人影が現れた。


池田「あ、あれは・・・?」ハアハア

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 22:50:31.39 ID:OhLg/Kmo0

美穂子「あら華菜、どうしたの? そんなに慌てて…」

池田「キャキャキャキャプテエエエェェ―――――ンッ!!」バッ


私はキャプテンに抱きついた。

まさに地獄に仏・・・

この人のそばにいさえすれば、絶対に大丈夫だ。


うんこ'S「……」ピタッ


私の予想は当たっていた。
迫ってきたうんこたちは、キャプテンを確認するとそのうん足を止め、ジリジリと間合いをはかるように距離をとって回り始めた。
いくらうんこといえど、聖人のキャプテンを穢すことなんかできるわけがない・・・!


池田「キャプテン・・・ は、離れないで下さいね」ヒシッ

美穂子「…華菜、あのうんこさんたち、何か怒ってるみたいよ…? あなた何かしたんじゃないの?」

池田「え、え…?」


うんこに恨まれるようなことをした覚えはない。


?「本当にそーか?」

池田「ふぇ?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 22:58:58.03 ID:OhLg/Kmo0

爽「おい華菜、私は見てたんだぜ…? お前がトイレの個室でこっそりイタズラをしてたのをさ…」ニタニタ

池田「し、獅子原・・・? お前、なんでここに…?」

美穂子「華菜… あなたも子どもじゃないんだから、自分のお尻は自分で拭かなきゃダメよ…」スウウゥゥ・・・


抱きしめていたキャプテンの体が、アッという間に薄くなっていく・・・


池田「あああ行かないで下さいキャプテエェン!!」


私の必死の叫びもむなしくキャプテンは消え去り、それと同時に、距離をとっていたうんこたちがドッと一斉に私に襲い掛かってきた。


池田「うぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁ――――――――っっっ!!!」=3=3


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14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 23:06:13.75 ID:OhLg/Kmo0

池田「ああああああぁぁぁ―――――っっ!!」ガバッ

池田「は、はぁ、はぁ、はあぁ・・・!」

池田「こ、ここは…」


私が目を覚ました場所は、学校のトイレの個室の中だった。
便座に腰掛けたまま眠ってしまっていたんだ。

そして・・・ その個室の壁には、私が昨日腹いせにこっそり落書きした、コーチがマキグソをかぶっている絵と悪口が書かれていた…


池田「……」


私はすぐにエタノールを買ってきて、落書きを消し、念入りにトイレの掃除をしておいた・・・


(カン)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 23:14:19.96 ID:OhLg/Kmo0

〜その16.透華「衣、紙パンツをはいて下さいまし」衣「烏滸言を…」ショワアアアアアァァ〜〜…の巻〜


一「あ、衣、またもらしてる」

衣「パンツなど、わが能力の枷になるだけ… はいておらぬゆえ、衣は月の力をこの身に宿すことができるんだ」ショロロロロロロロオォ〜〜・・・

純「何言ってんだお前」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 23:33:59.19 ID:OhLg/Kmo0


〜龍門渕高校、授業中〜


衣もああ見えて高校生・・・ 平日はちゃんと学校に行き、授業を受けているのである。 

しかし・・・


衣「昏鐘鳴の音が聞こえるか・・・?」ジョッバアァァナアァァ〜〜・・・

モブ子「あっ、先生! 天江さんがまたもらしてます」

衣「におうね… この教室… 美味そうなにおいがする…」ジョジョジョジョジョジョジョロロオォ・・・

女教師「あなたのオシッコの臭いよ! 天江さん!!」

衣「希代なことをぬかす… これは衣の生け贄たちのにおい…」プッショオオオオオオオオオォォォ〜〜・・・

女教師「いいから早くふいてっ!」

衣「慌てることはない。 オシッコは衣の莫逆の友だ…」シュロロロロロロロロロロロロロロオオオォォ・・・

女教師「ちょ、あなた、私の言うこと聞いてる?」

衣「有象無象が… 呉越同舟、お前ももらせば衣のようになれるぞ?」プシャアアアアアアアアアァァァ〜〜・・・

女教師「・・・もう私この子の担任ヤダァ・・・・」ホロホロ

衣「あぁ、衣は煢独のままなり・・・」ジョッパァニャアヤアアアアアァァァ〜〜・・・

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/09/27(日) 23:55:48.96 ID:OhLg/Kmo0


〜龍門渕邸〜


衣「とーか、衣は学校のような人のひしめく所はキライだ」

透華「いけませんわ衣。 あなたも少しは社会性を身につけないと…」

衣「衣がオシッコをもらすと、皆、世界の終焉を見るような顔をするんだ…」

透華「……」

衣「衣はそれでまた、独りぼっちになっちゃうんだ…」

透華「分かりましたわ衣、わたくしは・・・ 衣がどこでどれだけオシッコをもらそうとも、もう何も言いませんわ・・・」ギュッ

衣「とーか・・・ あったかい・・・・(股間が)」ショロロロロロロロロロオオォォ・・・・

透華「わたくしもですわ、衣・・・(股間が)」チュロロロロロロロロロロオオォォ・・・・

一「しょうがないなぁ衣… ボクも仲間になるよ」プッシュオウォオオオオオオオオオォ・・・・

ともきー「私たちは一心同体… 衣がもらすなら私ももらす…」ジョッバアアアアアアアアアアアアアァァ・・・・

純「・・・チッ、しょーがねーなぁ… ったくよぉ・・・!」ジョジョジョジョジャアアアアアアアアァァァ・・・・


ハギヨシ(おもらしの処理の仕事が5倍に増えてしまいましたね。 バイトを雇うとしますか…)


募集を出した途端、全国から応募が来てパンク寸前になったという・・・


(カン)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 11:34:32.76 ID:pQEvPX100

〜その17.和「強い相手と戦うの…楽しみだって言ってたじゃないですか!」咲「……」の巻〜


インハイサイドB準決勝大将戦・・・

ネリー、恭子、爽の強者3人を相手に、いい所なく前半戦を最下位で終えてしまった宮永咲は、会場通路でチームメイト・原村和の激励を受けていた。


和「もっとシャキッとしてください!」

咲「う うん… がんばってみる」ニコッ


咲「・・・でもその前に、トイレ・・」エヘヘ・・・

和「何言ってるんですか咲さん、後半戦開始までもう時間がありません。 トイレに行ってるヒマなどありませんよ」

咲「えっ、そんなこといったって… おトイレ行かないと、対局中にもらしちゃうよぉ…」

和「大丈夫です。 私、こういう時のために毎日イメトレをしてきましたから」

咲「… イメトレ……? なんの?」

和「それは、もちろん・・・」スッ


和は、おもむろに通路の床に寝転がり、あお向けになって咲の両足の間に頭を入れてきた。

その間、わずか0.05秒。


和「咲さんの便器になるイメトレですよ。 さあ、どうぞ、私の口の中にオシッコしてください咲さん。 ヘイカモン!」パカッ


咲「………」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 11:41:08.70 ID:pQEvPX100

咲(こんのキチガイレズピンクが・・・ 私のこと励ましに来てくれたのかと思ったら、やっぱりこういうことが目的だったんだ・・・)

咲(どうしよう、このアホみたいにパカッと開けている口にカカトを叩き込むか、それとも首を蹴り折るか、はたまた…)フンフム


足元に転がる和を、どう処分するか思案する咲。 ところが、そこへ・・・


爽「ん・・・? なんだ、清澄の宮永…に、原村和? ナニやってんだお前ら?」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 12:04:37.03 ID:pQEvPX100

和「む、有珠山の、獅子原さん・・・ 今、私たちはプレイの最中なんです。 早く消えてください。 さもないと・・・・」ゴオォ・・・!

爽「!?」

咲「あ、獅子原さん、いいトコに来たね! この人オシッコ飲みたいんだって。 ちょっと代わりに相手してやってあげ… って、ひゃああぁっっ?!!」


インハイ会場の通路に響き渡る、咲の悲鳴・・・

爽は・・・ 目にも止まらぬ早業で間合いをつめてしゃがみこみ、咲のスカートの中に頭を突っ込んでいたのである。

その間、わずか0.02秒。


爽「バーローそういうことなら私も混ぜろよな! ふぅ、いい匂いだぜ…/// ホレホレ、早いとこオシッコ出し」

和「ナニやってんですかアンタァッ!!」ドッゴォッ!!

爽「ヴぉひゅぅっ!」=3


下から突き上げられた和の膝は爽の股間を直撃。 爽は奇声を発して2mほども空中に飛び上がった。


和「咲さんのオシッコは誰にも渡しませんよ! この泥棒猫がぁ!」

爽「ん、んだと・・・? よ、よくも私の大事なアナルに蹴りを入れやがったな… 覚悟しろよ原村ァ!」

和「URYYYYYYYYYYYYYYY!!!」バッ

爽「FOOOOOOUUUUUUUUUU!!!」バッ


咲のオシッコをめぐる、二人の修羅の仁義なき戦い・・・・

その間に、咲は無事トイレに行ってオシッコを済ませたのだった・・・


(カン)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 12:27:03.81 ID:pQEvPX100

〜その18.「白築慕の作文」の巻〜



ーー『私の家族』ーー 松江市立湯町小学校六年二組 白築慕


 私は今、叔父と二人で暮らしています。四年生までは、母と二人で横浜に住んでいたのですが、ある日、突然母が行方不明になり… 叔父のいるここ松江に引っ越してきたのです。

引っ越してきた最初のころは、毎日とてもさびしかったですが… 今はそんなにさびしくはありません。 一緒に住んでいる私の叔父、白築耕介さんは、とっても優しい人だからです。


 おじさんは私が作る料理をいつもウマイウマイと言って食べてくれます。 特に、私のオシッコで煮込んだトン汁が大好きで、いつも3杯もおかわりしてくれます。


 「うめえぇぇ! 肉と野菜から出たダシが慕のオシッコに溶け込んで・・・ マジで東京の料亭の吸い物よりうまいわ」ガツガツ

 「あはは、おじさん、ほめても出てくるのはオシッコだけだよ?」


ごはんももちろん私のオシッコで炊いています。 「やっぱこの味だな。もう慕のオシッコで炊いたメシしか食えねぇわ」って言いながら、たくさん食べてくれます。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 12:40:47.50 ID:pQEvPX100

 私が朝起きてまずやることは、お鍋にオシッコをすることです。 キッチンでパジャマとパンツを脱いで、テーブルの上に乗ってオシッコします。

そして、おじさんは私がオシッコするところを、正面からジッと見ています。


 ショロッ、ショロロロロロロロォ〜〜ッ……  ハアハアハアハア  チョロッ、チョロルロルロロロオオォォ〜〜………  ハアハアハアハアハア…


まばたきもせずに私のオシッコを見ているおじさんの息が段々荒くなってきます。 すると、私もお股がムズムズしてきて、胸がきゅぅんとなって、なんだかヘンな気分になってくるんです。


 「慕・・・ あぁ、綺麗だよ、慕のオシッコ・・・」

 「おじさん・・・ 私、なんだか、ドキドキするよぉ・・・///」


お鍋いっぱいにオシッコをしたら、それをヤカンに移して沸かします。 そして、おじさんのために朝のコーヒーを淹れてあげるのです。

トースト片手に、私のオシッコーヒー・・・ それがおじさんの朝食です。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 12:59:59.46 ID:pQEvPX100

 お鍋に出したオシッコは、コーヒー以外にも色々なことに使います。 まずシャンプーのボトルに入れます。 おじさんは毎日、私のオシッコで頭を洗っているのです。

そして歯みがきのチューブにはゼリー状にしたオシッコを入れておきます。 オシッコには、消毒、殺菌、洗浄、そして漂白の効果があるので、おじさんの歯は真っ白でとてもきれい、髪の毛もサラサラです。

あまったオシッコはペットボトルに入れて、冷凍庫で保存しています。 私の家の冷凍庫はもうオシッコでいっぱいで、アイスを入れる場所もありません。


 私の夢は、いつかお母さんが家に戻ってきてくれたとき・・・ このたくさんのオシッコを解凍してお風呂を沸かし、一緒に聖水風呂に入ることです。 お母さんには、私のオシッコでゆっくりあったまって、疲れた体を休めてほしいんです。


 「慕… あなたのオシッコ、本当にいい香りね。 どんな温泉よりも、体によく効きそうだわ」

 「えへへへへ・・・///」 


いつか・・・きっとそんな日が来てくれると、私は信じています。


おわり。



※本当に素敵なおじさんですね。お母さんも早く戻ってきて、3人で暮らせるようになるといいですね・・・

 ところで、来週の家庭訪問ですが、白築さんに大事なお話があるので、おじさんのいない時間にうかがいますね。 その日は、多めに水分をとって、オシッコをがまんして先生を待っているんですよ。

 いいですね? 先生と白築さんの、約束ですよ。

                          担任より



(カン)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:12:40.49 ID:pQEvPX100

〜その19.ユキ「爽さん、おかえりなさい! 夕飯にします? お風呂にします? それとも・・・うんこにします?」爽「うんこだ」の巻〜


ユキ「ではどうぞトイレへ。 爽さんのたくましいうんこを優しく受け入れてあげられるように、便器はピカピカにしてありますよ」

爽「おう、いつもありがとな!」ガチャッ


 ブリブリッ ボリュボリュブリブリブリダイコオォンッ!=3

 ジャッバアアアァァ〜〜〜〜・・・・・


爽「ふぅ〜…/// スッキリしたぜ!!」テカテカ

ユキ「お疲れ様でした爽さん。 では、次は、夕飯にします? お風呂にします? それとも・・・」

爽「バーローもちろんうんこだ! うぇひひひっ、ただしユキ、次はお前の番だぜ…」ジュルリ

ユキ「さ、爽さん・・・///」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:17:08.05 ID:pQEvPX100

爽「ほらほら、いつもみたいに私の前でうんこしてみせてくれよ、ユキ・・・!」グッヒヒヒ・・・

ユキ「は、恥ずかしいですよぅ、爽さん…///」

爽「何カワイコぶってんだ! もったいぶるんじゃねーよ! うぉっらぁっ!」ガッ

ユキ「キャッ?!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:26:17.10 ID:pQEvPX100

爽は、無理やりユキのスカートをたくし上げ、パンツをずり下ろした。


爽「はっ、はぁ、はぁ…っ! ほ、ほらほら、このおまるに、うんこ出してくれよ、ユキ・・・!」ハアハア

ユキ「…う、うぅ… しょうがない人ですね、ほんとにもう…///」ググッ


おまるの上に尻を突き出し、わずかに吐息をもらしながら、イキみ始めたユキ・・・


爽「うおぉほほほほほほほほ//////」


そして・・・


 ムリッ ムリッ ムリリリリリリリィィ・・・・


爽「?!! あっばぁっ?!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:28:55.26 ID:pQEvPX100

 ムリュゥッ ムリュリュリュリュリュリュリュリュリュ・・・・・


?「よぉー爽! あいかわらずだな、お前はほんっとにww」

爽「え? はえ」





28 :>>27訂正 [saga]:2015/10/25(日) 13:36:39.21 ID:pQEvPX100


 ムリュゥッ ムリュリュリュリュリュリュリュリュリュ・・・・・


?「よぉー爽! あいかわらずだな、お前はほんっとにww」

爽「え? はえぇ? ど、どゆこと??」


爽が驚くのも無理はない…

ユキのピンクのつぼみからひり出てきたソレは、うんこではなく、人形のように小さな岩館揺杏だったのである。


揺杏「まーた都合のいい夢見やがって… わりーけど、ユキは体の外も中も、すみずみまで私のモンなんだぜ?」ニタニタ

爽「な、な、なんだ、と・・・??」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:46:03.18 ID:pQEvPX100

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


爽「・・・・ハッ!」パチッ


爽が目を覚ますと・・・ そこは、有珠山高校の校舎裏の路地であった・・・

ケツ丸出しでひっくり返っている爽の顔を、冷たい雨が打ちつけてくる。

そう… すべては、ユキのハイパー・バストアタックを食らって失神した爽の夢だったのである。


爽「・・・どちきしょう・・! わ、私は… このままで終わるような女じゃねーぞ・・・!!」ゴゴゴゴゴゴゴォォ・・・・・・


まんぐり返し状態でひっくり返ったまま、爽は、薄暗い雨空に自己の再起を誓うのだった・・・



(カン)
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/10/25(日) 13:50:26.20 ID:pQEvPX100
・・・どちきしょう・・! 本編がどうしても進みませんですよ。
不甲斐なさと申し訳なさで胃が痛くなりそうだお…

ていうのはもちろんウソですが、再開までもう少しかかりそうです。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 17:01:55.16 ID:LoJ0cNfl0


〜その20.セーラ「獅子原、大阪にはシッコの自販機もあるんやで」爽「どうせまた深堀が入ってんだろ?」の巻〜



セーラ「ちがうで。 あの宮守の天使、エイスリン・ウィッシュアートちゃんが入っとるんやで!」

爽「な、なんだと!?」ガタッ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 17:17:59.24 ID:LoJ0cNfl0

 “エイスリン・ウィッシュアートのオシッコ”・・・!!


それを想像するだけで、爽のヒザは震え、目は血走り、額には玉のような汗がにじみ、早鐘のように心臓が脈打ち、ハアハアと荒い息がその唇を震わせた。

トイレ探訪の旅で宮守も訪れていた爽は、エイスリンが精巧につくられたドールのように美しい少女であることを知っていた。


セーラ「お、おい獅子原、大丈夫か?」

爽「セ、セーラ・・・ う、ウソじゃねーだろーな?」ハアハア

セーラ「アホ! 俺がウソなんかつくわけないやろ」

爽「ど、どこにあるんだよ、その自販機は!」

セーラ「こっちやで」スタスタ




33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 17:19:04.89 ID:LoJ0cNfl0

セーラ「これやで」

爽「な、何々…? 『ちょーおいしいオシッコ』に『合法ロリオシッコ』・・・ 『大天使のオシッコ』に『オシッコ・de・ちょいタンマ』・・・? こ、これは・・・!!」

セーラ「そうや。 宮守のメンバーのオシッコを自由に選べるんや。 さぁ、どれにする? 獅子原?」

爽「バーローそんなの私が生まれる前から決まってるわぁ! 『大天使のオシッコ』・・・ これ一択だっ!」ポチッ

セーラ「この自販機についとるのぞき穴から、オシッコ出しとるとこ見れるで」

爽「マジか!」ガバッ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 17:41:19.24 ID:LoJ0cNfl0

 エイスリン『ゴチュウモンアリガトウゴザイマス! デワ、オシッコダシマスネ!』ヌギッ!


爽「お、お、おおおお・・・!?」


自販機の中には、セーラの言ったとおり、本物のエイスリンがおり・・・ パンツを脱いで、スカートをたくしあげていた。

そして・・・ しゃがんで股間の下に紙コップをセットする・・・!


爽「うぉっほほほほほほほほぉっ! エ、エイちゃんの、尿道口・・・!!///」ハアハアダラダラ

セーラ「お、おい獅子原、鼻血が自販機につくで!」


 エイスリン『ン、ン、ンンンン・・・ ハアアアァァンン・・・///』ショロロロロロロロロロオォォ……!


爽「うおお&おおお%おおお;おおぉっっっ!!! キタアアアアアアアアアァァッ!!!」=3=3


歓喜の雄叫びをあげる爽・・・  しかし!


 エイスリン『ン、 ウンン…? what…??』ピタッ


勢いよく出ていたエイスリンのオシッコが、突然ピタリと止まってしまったのである・・・


爽「ん? なんだ? どうして止まってんだよ!?」

セーラ「あちゃあ… こりゃハズレを引いちまったようやな。 たまにあるんや、こういうバグが」

爽「バグ…? なんだよ、どういうことだよ!」

 ?『ふふ、爽、私よ』スイッ

爽「な?! お、お前は・・・!」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 17:50:59.47 ID:LoJ0cNfl0

なんと・・・ エイスリンの背後から、不敵な笑みを浮かべた臼沢塞が現れたのである・・・


 塞『尿道口を塞ぐくらい・・・ 私には朝飯前よ』フフン

爽「な、何ィ?! てめっ! 塞! コロスゾ!!」ガンガン


拳で自販機を叩き始めた爽・・・  すると…!


 ピピピピピピピピピピピピイィ・・・・・ ジャッジャジャジャジャアァ〜〜〜〜ン!!♪


爽「ん? な、なんだ、これ??」

セーラ「オッ、今度は当たりが出たようやな。 普段は出てこん大御所のシッコが見れるで」

爽「へ…??」


 ?『ふふふ・・・ 私の出番かい』スイッ


爽「んっげぇっ?!」=3
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/01(日) 18:04:44.79 ID:LoJ0cNfl0

 トシ『とくと御覧なさいな、私の「還暦オシッコ」をね・・・』ススス・・・


なんと・・・ エイスリンは紙コップを置いてどこへともなく消え去り… 代わりに熊倉トシが現れ、豪快に大股開きをして股間の下にその紙コップをセットしたのである…


爽「ト、トシさん・・・? な、なにするんだ? ま、まさか!」

 トシ『ふぅ… あぁ、出るよ…』チョロッ  ジョロロロロロロロロロロロロロロロオオォォ・・・・

爽「あ、あっ、ああああぁぁっ!! ナニしてんだよおおぉっ!!」


悲痛な叫び声をあげる爽・・・ それもそのはず、トシはあろうことか、エイスリンのオシッコに自分のオシッコを出し始めたのである・・・


爽「てめええええぇぇっ! エ、エイちゃんの聖水に、なんてことを…! オシッコをなんだと思ってるんだあぁっ!!」

セーラ「こりゃあすごいな。 大天使のオシッコと還暦オシッコのミックス・・・ レアなモノが手に入ったな、獅子原」

爽「んなもん誰がいるかァ!!」=3=3



(カン)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/30(月) 19:06:31.74 ID:ThefuJN90
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 20:51:10.63 ID:IzSvzFQ/0

〜その21.爽「ううぅ・・・、くそっ! うんこもれそうだ・・・!」ドラえもん「ぼくにまかせてよ!」の巻〜



それは、爽が旅の途中で東京の町を散策していた時に起こった。


爽(やっべぇ・・・ マジでうんこもれそうだ・・・!)ハアハア

爽(くそったれ…! なんなんだここは…? どうしてさっきから公衆トイレもコンビニもねーんだよ! どこまで行っても一軒家とタバコ屋しかねぇ…)

爽(ああぁもれる! マジでもれる!! MAJIでKUSOする5秒前えぇぇっっ!!!)=3=3


臨界点突破寸前の、爽の直腸・・・

しかし、血走ったその目に、空き地らしき場所が映った。


爽(!? あ、あれは・・・ なんだ? 私有地じゃねーよな? くっそ、背に腹はかえられん… あそこでNOGUSO敢行だ!!)ダダダッ

爽「んなっ?!」ザッ


こっそりNOGUSOしようと、空き地に一歩足を踏み入れた爽… しかし、そこには…


ジャイアン「なぁスネ夫! お前、うんこしたあとってさ、ケツ前からふく? それとも後ろからふく?」

スネ夫「フフフ… ジャイアン、美少年の僕はね、うんこなんか自分でふいたりしないんだよ… わが家には“ウォシュレット”があるからね…!」

ジャイアン「うぉしゅれっと? なんだよソレ」


ゴリラのような少年とキツネのような少年が、土管の上に座ってクソ下らない話をしながらだべっていたのである…
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 21:03:22.34 ID:IzSvzFQ/0

爽(ああぁもおっ! 私はここでうんこしてーんだよっ! とっとと去ね! オスガキどもがぁ!!)ギロッ!


ジャイアン「ん…? おいスネ夫、なんか俺たちのことジーッと見てる女の人がいるぜ…? あれお前の親戚か?」

スネ夫「え? …何言ってるんだいジャイアン。 あんな頭の悪そうな女が僕の親戚なわけないじゃないww」


爽(バーロー聞こえてんぞおめーら! こうなったら、実力行使で…!)ズッ


少年たちを追い払おうと、脂汗をたらしながらもさらに一歩足を踏み入れた爽・・・

しかし、その時だった。


ドラえもん「やあ! ぼくドラえもん!」パンパカパーン

爽「ふぁっ!?」ギョッ

ドラえもん「どうしたのお姉さん、ずいぶん苦しそうだけど… おなかでも痛いの?」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 21:11:13.68 ID:IzSvzFQ/0

爽「な、なんだぁお前…? 青くてまるくて、ヒゲがはえてて… に、人形? ゆるキャラか?」

ドラえもん「違うよ、ぼくは22世紀から来たネコ型ロボットのドラえもんだよ! ははあ…キミは今うんこがしたいんだね? この“タイムスコープ”で、キミが土管の後ろでこっそりNOGUSOしている姿が見えるよ…」スチャッ

爽「?! バ、バカヤロやめろ! まだしてもないうんこをのぞくんじゃねーよ!」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 21:28:27.37 ID:IzSvzFQ/0

ドラえもん「大丈夫! そのくらいのこと、ぼくのこの四次元ポケットの道具を使えば何も問題ないよ!」ホンワカパッパ〜ホンワカパッパ〜

爽「へ?!」


ドラえもんは… ポケットから、一枚の風呂敷を出してみせた。


爽「な、なんだそれ?」

ドラえもん「これは“タイム風呂敷”さ! これのタイマーを1時間前にセットして、風呂敷の中に入れば、まだ便意がなかった時の自分に戻れるよ!」

爽「はぁ? 風呂敷なんかにうんこできっかよ! お?なんだこれ?」スイッ

ドラえもん「あ、それは・・・」


爽は、バッグのような物を拾い上げた… さきほどドラえもんがタイム風呂敷を出す時に、ポケットからこぼれ落ちたものだった。


爽「ははぁ、これ、持ち運びできる簡易トイレだな? 最近はこういうバッグみたいな形のタイプもあるんだよな…」

ドラえもん「何言ってんの! それは“とりよせバッグ”だよ!」

爽「いやー助かったよマジで! じゃ、遠慮なく使わせてもらうわ」ヌギッ!

ドラえもん「ちょっ、アンタ人の話を聞…」


パンツを脱ぎ、尻の下にとりよせバッグをセットした爽…


爽「ふぅー・・・! おおぅ、気持ちいぃ・・・ メッチャ出るぜ・・・!!」ブリッ!  モリモリマリマリミュリュリュリュリュリュリュウゥゥ〜・・・

ドラえもん「あああぁぁなんてことをォォ!!」=3
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 21:34:46.57 ID:IzSvzFQ/0





その時、源家の風呂場では…


しずか「はぁ、あったか〜い… この新しい入浴剤、すごくいい匂いだな…」フンフフンフフン〜〜♪


いつものように、昼間から入浴を楽しんでいるしずかがいた・・・  だが!!


ブリブリブリブリブリブリッ! マリマリムリムリムリリリリイィィ・・・・!!


しずか「えっ? なにこの音・・・」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/13(日) 21:54:59.79 ID:IzSvzFQ/0


 アアアァァナンテコトオォォ!!  カタイコトイウナヨww


しずか「えっ、やだ、ドラちゃんの声…? 一体、どこから・・・ げえぇぇっ!?」ギョッ


上を見上げたしずかは恐怖におののいた…

風呂場の天井に突如現れた黒い穴から、茶色い物体が大量に降ってきたのである…!


 ボトボトボトボトオォッ! ビチャァッ! ベトォッ! バチャチャチャチャアァ・・・・


しずか「ぎぃやゃああぁぁあぁ&あッ#ひtr%おお@オオォォッッ!!!」=3=3


風呂場に響き渡る断末魔の悲鳴・・・

そう、ドラえもんは、いつでも気軽にしずかの入浴をのぞけるように、とりよせバッグのワープ先を源家風呂場に設定していたのである・・・


ドラえもん「あぁ! しずかちゃん大丈夫?」ヒョコッ

 穴から顔を出すドラえもん…

しずか「!? やだぁっ! ドラちゃんのエッチィィ―――!! このスカトロマニアァァ―――――ッッ!!!」ジャッバアアァァ―――ンッ!!

ドラえもん「ぉわぷぅっ?! ち、ちがうよ、これは赤毛の変なお姉さんが・・・ って、あれ??」キョロキョロ


ドラえもんが顔を上げ、辺りを見回しても、もう爽の姿はなかった…

そう… その気になればオリンピック級の超早便を実行できる爽は、わずか2秒でケツをふいてパンツをはき、その場を去っていたのである…


爽「ふ――っ! 良かったぜもらさずにすんで… ありがとう! ドラえもん!!」スタコラサッサ



(カン)
44 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/11(月) 18:43:28.28 ID:HwZ3dGAR0
やべえ、自己保守
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 18:57:35.53 ID:mKh7nF610
よしっ!おかげさまで本編の目途が立ったので、こちらも進めていきます。
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:10:38.32 ID:mKh7nF610

〜その22.宥「ど、どうしよう、おコタの中でオモラシしちゃった・・・」フルフル の巻〜


宥(オ、オナラしようと思っただけなのに… ちょっと力入れたら、思わずオシッコが…!)ショロロロォ・・・

宥(あ、あ、あ、止まんないよぉ…! 寒くておトイレ行くの、限界まで我慢してたから…)ジョロロロオォ〜・・・・

宥(ど、どうしよう…? おコタの中、私のオシッコまみれになっちゃった…)フルフル


 ガラァッ!


玄「おねーちゃん、ただいまなのです!」

憧「あぁー外寒かった… うわっ、あったか! さっすが宥姉の部屋はいつでも熱帯ね…」ホカホカ

穏乃「うっひょーコタツだっ! 助かったー! おっジャマしまぁーっす!」バッ


宥「ひっ あっ? ふぇっ! ダ、ダメェッ!! まってぇっ!!」=3=3
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:17:03.58 ID:mKh7nF610

憧「・・・ど、どうしたの、宥姉?」

穏乃「えぇー? ケチ言わないで私も入れて下さいよぉ!」

玄「おねーちゃん、コタツの一人占めはよくないのです」


宥「えっ、いや、えっとえっと、あの・・・ そ、そう、火事なのっ! 今おコタの中火事なのっっ!! だから入っちゃダメッ!!」=3=3


玄「な、何言ってるのおねーちゃん…?」


 ところが、


シュウウウウウウウウウウウゥゥゥ〜〜〜〜・・・・!!


穏乃「げぇっっ?!」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:21:44.86 ID:mKh7nF610

憧「えっ? ど、どういうこと、コタツから煙が…?」


そう… 大量に放出された宥のオシッコが、電気コタツの発熱部分にかかり… 水蒸気が発生し始めていたのだ…!


穏乃「やべぇっ! ホントに火事なんだっ! 水、水! 水どこっ!?」キョロキョロ

玄「水ならあるのですっ! ここにっ!!」バッ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:33:30.78 ID:mKh7nF610

突然スカートをたくし上げ、パンツを脱いだ玄・・・


憧「く、玄、あんた、一体、何を・・・?」

玄「下に水を汲みに行ってる時間などないのですっ! 早くみんなのオシッコでおねーちゃんを助けるのですっ!!」ショオオオオオオォ・・・!

穏乃「さっすがクロさんっ! 頭の回転が早いっ! オッラアアアアアアァァ―――ッ!!」ジョッバアアアアアアァァ・・・!

憧「し…仕方ないわねっ! 背に腹は代えられないわっ!」ジョジョジョジョジョオオオオォォ・・・!


一斉にコタツに向かって放尿を始めた3人・・・

ほどなくして火(?)はおさまった・・・


宥(あ、ありがとう…! みんなのオシッコ… あったかかったぁ…///)ホワアアアァン・・・・



(カン)
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:38:36.83 ID:mKh7nF610

〜その23.巴「境内にうんこが落ちてます」霞「あらやだ」の巻〜


霞「困ったわね・・・ 境内にうんこなんかあったら、参拝者の方たちが来てくれないわ… はっちゃん、お掃除してきてくれる?」

初美「えぇ〜? なんでいつも私なんですかー?」

霞「こういう雑用ははっちゃんの仕事でしょ?」

初美「…仕方ないですねー……」ブツブツ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:49:51.58 ID:mKh7nF610

バケツ、水、ビニール袋、シャベル、新聞紙などのうんこ片付けグッズを持って境内に来た初美・・・


うんこ「…」プオオォ〜ン・・・

初美「う・・・! なんておっきなうんこ… 一体、誰が、こんな所にうんこを…?」

初美「まったく、困ったもんですよー!」サッサッ


文句を言いながらも掃除を始めた初美…  ところが、


うんこ「これこれ… 我に触れるでない! 無礼者よっ!!」クワッ!

初美「へ?!」


 ボンッ=3


初美「な…?! うんこが巨乳の女の人に変身してしまいましたよー?!」

ハニヤスビメ「わが名はハニヤスビメ・・・ この日本の国土を古来より守護してきた土の女神じゃ!」

初美(ハニヤスビメ…? き、聞いたことがありますよー…。 日本の創造神・母なる女神イザナミがもらしたうんこから、二柱の偉大なる女神たちが生まれたと… 彼女は、そのうちの一柱…!)
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 19:55:23.35 ID:mKh7nF610

ハニヤスビメ「ククク・・・ 現世の空気を吸うのは久しぶりじゃ。 どれ、そこのロリ痴女よ。 貴様の願いを一つ叶えてやろう・・・!」

初美「誰がロリ痴女ですかー? ・・・う〜ん、でも… 女神様に願いを聞いてもらえるなんて、滅多にないチャンスですよー! ここは・・・」ゴニョゴニョゴニョ・・・

ハニヤスビメ「ほう…? なんじゃ、それくらいお安い御用じゃっ!」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:00:52.50 ID:mKh7nF610





〜霧島神宮内トイレ〜


 ガチャッ


霞「ふぅ… オシッコオシッコ… 寒いとトイレが近くなるわぁ…」イソイソ

霞「袴で用を足すのって、本当にメンドくさいのよね…」ヌギッ!


排尿するために、和式便器で腰をおろした霞・・・

しかし


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオォォ・・・・


霞「えっ?!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:06:21.61 ID:mKh7nF610

 ゴゴゴゴゴゴオォ・・・! ギュルギュルギュルウゥ・・・!


霞「ト、トイレの水が逆流してきた…? ど、どうして…? …あっきゃああああああぁぁっっ!??」


驚きと恐怖で顔を引きつらせる霞…

なんと… 便器の排出口から、薄墨初美が流れてきたのである…!
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:11:24.35 ID:mKh7nF610

霞「な、なんではっちゃんが、便器から・・・ ウエウェエェエェッ??!!」


さらに驚きの声をあげる霞…

流れてきた初美の体がまるで一本の矢のように細長くなり… 霞のムキ出しの股間めがけて飛び上がってきたのである…!
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:20:31.83 ID:mKh7nF610

霞「ナニスルノォッ!!」ガシィッ!

初美「ぷげっ!」


股間に刺さる直前で初美を握りこんだ霞は… バキバキとその体を折りたたむと、便器の中へと流し込んでしまったのだった…







初美「何するですかーっ! 私は“霞ちゃんのハートを射止めたい”ってお願いしたんですよー?」

ハニヤスビメ「はぁと? なんじゃそれは。 お前は“ホト(膣口)を射抜きたい”と言ったんじゃろう?」

初美「もううんこに戻って下さいよーっ!」=3=3



(カン)

※元ネタはトイレで排尿中に女性器に矢を突き込まれた日本神話の女神セヤダタラヒメ(タマクシヒメ)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:27:27.66 ID:mKh7nF610

〜その24.咲「うぅ、オシッコしたくなってきた…」和「全裸待機です」の巻〜


咲「の、和ちゃん・・・? ど、どうして服を脱いでいるのかな・・・?」

和「もちろん、咲さんの聖水シャワーを浴びるためですよ」ヌギヌギ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:36:01.29 ID:mKh7nF610

咲「(ま、またかコイツ…!)へ、ヘンタイ! 和ちゃんは変態だよっ!!」

和「…?? おかしなことを言いますね咲さん。 スカトロティックな欲求というものは、知識人や地位の高い人間に多い、ごく一般的な嗜みですよ?」

咲「バ、バカなこと言わないでよっ! もうっ! トイレ行くけどついてこないでよっ!」スタスタ

和「あっ、ちょっと、咲さん・・・」


 バタンッ


咲は全裸の和を部室に残し、女子トイレへと向かった…
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:40:49.14 ID:mKh7nF610


咲「ふぅ、まったく… 和ちゃんには困ったもんだよ…!」ヌギッ


個室で用を足そうとパンツを脱いでしゃがみこんだ咲・・・  ところが


咲「あっ ひぃやああああああああぁぁぁぁっっ?!?!」

照「やあ咲。 オシッコかな?それともうんこかな?」


なんと・・・ 和式便器の中に、折りたたまれた照がスッポリとはまりこんでいたのである・・・!
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:48:52.17 ID:mKh7nF610

咲「お、おねーちゃん…? な、何やってんの?」

照「うん、ここで待ってれば咲に会えるかなと思って」モゾモゾ

咲「こんなとこで会いたくないよっ!!」バタンッ!


個室を出て、隣の個室へと移動した咲。 ところが・・・


衣「咲! 早く衣にオシッコをぶっかけてくれっ!!」カッ!

咲「ふぇ?!」

霞「さぁ、私の胸に遠慮なく出していいのよ〜…?」ウフフ・・・

咲「は…?」

優希「タコスのお供に咲ちゃんのオシッコっていうのもオツなもんだじぇ」モグモグ

咲「うっげぇ…?」


どの個室のトイレにも、便器に人がはまりこんでいるのである・・・
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 20:55:05.66 ID:mKh7nF610

咲(ど、どうしよう…? どのトイレの便器にも人がハマりこんでてオシッコできないよぉ…!)フルフル

咲(うぅ… もれちゃいそうだよぉ! っく… トイレが使えないと、こんなに苦しい思いをすることになるんだ…)


トイレのありがたみをシミジミ感じる咲。 しかし、そこへ・・・


 ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ドドドオオオォォ・・・・・!!


咲「え?!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 21:03:49.83 ID:mKh7nF610

 ドドドォ・・・  モラセ!  モラセ!!  モラセ!!!  モラセ!!!!  ドドドドドオォ・・・・


咲「あ、あれは・・・??」


凄まじい土煙をあげて迫りくる女子高生の大群・・・!

それは、数十人にも及ぶ“宮永咲のオシッコもらし隊”のメンバーたちだった・・・


明華「MORASE! MORASE!!」ドドドドォ・・・

恭子「もらすんや! もらすんや!!」ドドドォ・・・

桃子「もらすっす! もらすっす!!」ドドドドォ・・・

初美「もらすですよー! もらすですよー!!」ドドドドドォ・・・

煌「もらすばらっ! もらすばらっ!!」ドドドドドドォ・・・


咲「キャッアアアアアアアアアァァァ―――――――ッッ?!?!?」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 21:13:56.54 ID:mKh7nF610


 ドドドドドドドドオォ・・・・・


咲「はぁ、はぁ、はぁ・・・」ゼーゼー・・・

咲「…い、行ったかな? あの人たち…」


校舎裏の茂みの中に隠れ、なんとかもらし隊のメンバーたちをやり過ごした咲・・・


咲「う・・・で、でも、もうオシッコ我慢するの限界だよぉ…!」

咲「こ、ここなら誰もいないよね…? 今のうちに…!」ヌギッ


 チョロロロロロオォ・・・・


茂みの中で秘かに放尿を始めた咲…


咲「は、あぁ・・・ キモチいいよぉ…/// あ、あぁ、いっぱい出る…!」ショロロロロロロロロオォ・・・


その時だった。


 ガサッ


咲「?!」ビクッ

?「よぉー宮永! 野ションか?」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 21:22:28.85 ID:mKh7nF610

爽「おうおう盛大に出してんな… まったくもったいねーことすんなぁ、お前…」

咲「し、獅子原さん?! ちょっと、来ないで下さいよっ!!」ジョロロロロロオォ・・・

爽「なーに心配すんな、別に何もしねーよ。 だけどな、それじゃダメなんだよ、宮永」

咲「な、何が…?」ジョパアアアアアアァ・・・

爽「いいか? 野ションにもマナーってもんがあるんだ」

咲「マナー・・・??」プショオオオオオオォォ・・・

爽「そうだ、特にな・・・」





爽「布団の中でオシッコすんのはやめとけよな」

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 22:00:15.31 ID:mKh7nF610

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咲「!!」パチッ


目を覚ました時・・・ 咲は、朝日の差し込む自分の部屋の、ベッドの上にいた・・・


咲「…うっ、 あ……?」モゾモゾ


下半身にあるなんともいえない違和感…

その日、宮永家のベランダに、10年ぶりにオシッコで塗れた布団が干されたことは、言うまでもない・・・



カン


次スレ↓

セーラ「うんコマ漫画Bやで」爽「よっしゃ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454244055/
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/31(日) 22:02:11.33 ID:mKh7nF610
うんコマ漫画Aは以上です。
読んでくれた方、ありがとうございました!
引き続き続編や本編をお楽しみ下さい。
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