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千夜「安価でココアちゃんに悪戯するわ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 22:34:03.50 ID:DXXsshN+0
千夜「シャロちゃんが!」

シャロ「なんでよっ!?」

安価直下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450445643
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ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732204787/

ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732194825/

無くても死にはしないけどある方が安心する気がしないでもない @ 2024/11/21(木) 02:19:47.82 ID:SZfofcdIo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1732123187/

阿笠「KAT-TUN以降のジャニーズはよく分からんのう」 @ 2024/11/21(木) 00:04:50.40 ID:a8SYark2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732115090/

(安価&コンマ)思春期を殺した少年少女達の・・・(ガンダムW) @ 2024/11/20(水) 23:17:22.83 ID:I72L6dC90
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732112242/

年中 @ 2024/11/20(水) 08:24:27.00 ID:9YUTh0GSo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732058666/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/20(水) 07:19:44.97 ID:8NGj5DR1o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732054784/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/20(水) 07:19:04.43 ID:3CqDwHBKo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732054743/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:36:25.44 ID:X6Owd0v/O
エッチなイタズラ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:37:04.21 ID:WCW7ZjRPo
カフェインで酔ったふりして軽くキスする
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 22:41:12.61 ID:DXXsshN+0
千夜「エッチないたずらよ!」

シャロ「え、えっちないたずらって、そんなの無理よっ!」

シャロ「それに、それは………リゼ先輩の方が………」

千夜「え? なんて、シャロちゃん?」

シャロ「なんでもないわよ! 馬鹿! エッチないたずらなんて経験もないのにできないわ! はい、この話は無かったことに………」

千夜「じゃあ、安価で聞きましょう?」

シャロ「話聞いて!?」

悪戯の内容
安価直下
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:41:57.48 ID:1QK1HwCz0
おっぱい揉むに決まってるじゃない
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:42:08.99 ID:MRy72W+AO
胸を触る
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:42:14.83 ID:hjYBL4rYO
胸を揉む
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:46:58.96 ID:1QK1HwCz0
何と言う統一感よ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 22:53:28.03 ID:DXXsshN+0
千夜「そんなのおっぱいを揉むに決まっているじゃない!」

シャロ「………ココアの?」

千夜「私やリゼちゃんに比べたら小さいけど、結構揉みごたえありそうじゃない?」

シャロ「………なんかムカつく言い方ね」

千夜「じゃあ、早速ラビットハウスに行きましょう?」

シャロ「ああ! もう手を引っ張らないで!」

ラビットハウス

ココア「あれー! 千夜ちゃんとシャロちゃんだー、いらっしゃい!」

リゼ「今日は休みなのか?」

千夜「ええ、そんなところよ」

シャロ「り、リゼ先輩っ! こ、こんにちわ!」

リゼ「ああ! ゆっくりしていってくれ!」

千夜「ほら、シャロちゃん」

シャロ「うう………わかったわよ。ココア!」

ココア「え、なに? シャロちゃん?」

シャロ(ココアはスキンシップも多いし許されるはず………っ! えいや!)ムギュ

ココア「………え?」

千夜「あらあら」

リゼ「ど、どうしたんだシャロ!? ココアのむ、胸をそんな急に鷲掴みにして!」

シャロ(ぎゃあああ! あからさますぎた! えっと何か誤魔化さないと!)


ココアの胸を揉んだことへの申し開き
安価直下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:54:45.56 ID:1QK1HwCz0
ごめんなさい、でもココアちゃんのおっぱい揉みたいて言う性欲には勝てなかったの、許して
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 22:55:10.03 ID:X6Owd0v/O
やわらか〜い
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 23:18:40.27 ID:DXXsshN+0
シャロ「ごめんなさい、でもココアのおっぱい揉みたいて言う性欲には勝てなかったの、許して」

ココア「………え、は、性欲?」

シャロ(私の馬鹿ー!)

リゼ「おい、どうしたんだ、シャロ? 調子が悪いなら休んでいた方が………」

シャロ(リゼ先輩にまで変な目で見られたっ)

シャロ(千夜ー! ちょっとはフォローしなさいよ!)

千夜「ごめんね。ココアちゃん。シャロちゃん、ここに来る前にちょっとコーヒーを飲んじゃって、おかしな感じなの」

シャロ(そうよ! 千夜、そのままカフェインのせいにして!)

ココア「へ、へー! そうなんだ! てっきりシャロちゃんからそういう目で見られてたのかと、ちょっとびっくりしちゃったよー!」

リゼ「一目見た時はいつもとそんな変わらなかったのに、こんなコーヒー酔いの仕方もあるんだな」

千夜「だから、今度はリゼちゃんの胸を揉んじゃうかも」ちら

シャロ(千夜ー!?)

リゼ「そ、そうなのか。………シャロも日々の疲れもあるんだろう。それが少しでも和らぐなら。………よし、シャロ! どんとこい!」

シャロ(リゼ先輩!? 無理よ無理無理! ………でも、合法的に先輩に触れるチャンス、ああああ! でも、やっぱり無理ー!)

ココア「なんだか、頭を抱えて悶々としてるよ!?」

リゼ「私に触るのがそんなに嫌だったのか!?」ガーンっ

千夜(シャロちゃんの中で天使と悪魔が葛藤してるわ)

ココア「………まあ、取り敢えず二人共座ってよ。今日はココア特製のオリジナルブレンドをご馳走するよー!」

千夜「そういえばチノちゃんは?」

リゼ「今日はマヤメグのチマメ隊で映画を見に行くらしいぞ。それでココアが寂しがってさ」

ココア「もー、ほんとにチノちゃんったらー! お姉ちゃんを置いて遊びに行くなんてー!」

リゼ「いや、普通姉って遊びに連れて行かないと思うぞ」

千夜(ラッキーね、シャロちゃん)

シャロ(何がよ………?)

千夜(ココアちゃん今日寂しいんですって、絶好の悪戯日和だわ!)

シャロ(まだ続けるつもりっ!?)

次の悪戯内容
安価直下
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 23:19:01.08 ID:uiQx8T6vO
目の前でマイクロビキニにノーパンパレオでえっちなポーズ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 23:24:07.87 ID:xDbTOfptO
カフェインのせいですねわかります
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 23:26:15.42 ID:56VZ+5jpo
カフェインの免罪符力パねえ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 23:28:10.10 ID:X6Owd0v/O
どう見てもセーフですねぇ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 23:38:24.46 ID:DXXsshN+0
千夜「あ、そうだ。ココアちゃんたちに見てもらいたいものがあったの!」

ココア「え、なになに?」

千夜「水着なんだけれど」

リゼ「ちょっと季節からはずれてないか?」

ココア「へー! 千夜ちゃん、水着新しく買ったんだー」

千夜「えっと、私のじゃなくて、シャロちゃんのなの」

リゼ「へー、シャロのか。シャロは服のセンスも良いから、きっと可愛いのなんだろうなー」

シャロ(どうしよう! 先輩にだけはあんな水着姿を見られたくない!)

シャロ「えっと、それで見てもらうのは良いんだけど、更衣室でココアに見てもらってもいいかしらっ!?」

ココア「えー、ここでみんなで見ようよー」

シャロ「お馬鹿! 今はお客さんがいないとはいえ営業中よ! 水着の私がいたら、おかしいじゃない!」

千夜「あらー、シャロちゃんが水着姿でサービスしたら、きっと繁盛すると思うわー」

シャロ「千夜は黙っててっ!」

リゼ「まあ、なんだ。だったらココアに任せるよ。私はそんな可愛い水着に詳しいってわけじゃないからさ」

ココア「じゃあ、リゼちゃんにこっちは任せるね。行こっかシャロちゃん」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 23:55:57.75 ID:DXXsshN+0
更衣室

シャロ「じゃあ、着替えてくるから少し待ってて」シャッ

ココア「シャロちゃんの選んだ水着かー。どんなのだろう!」わくわく



シャロ「―――――待たせたわね」シャー

ココア「わー! 見せて、見せ、て………?」

ココア(上は何だか紐みたいな水着で、下はパレオを巻いてるけど、薄いパレオ越しに見えるはずの水着の線が見えない………ど、どれだけ面積のない水着なの!?)

シャロ「………ちょ、ちょっと何か言いなさいよ」

ココア「え? ………えっと、とても可愛らしい水着だね………?」

シャロ「何よ。はっきりしないわね!」ぐい

ココア(って、ちょっと待って今動いた拍子にパレオの隙間から見えちゃいけないもの見えたんだけど!?)

ココア「あ、あのシャロちゃん? その水着ってそれで全部なのかな?」

シャロ「はあ? 何を言ってるの?」

ココア「え!? いや、可愛いと思うんだけど、何か足りないかなーって」あせあせ

シャロ「足りないって何がよ?」

ココア「隠すものがだよ! なんでそんな肌の露出が多いの!?」

シャロ「水着なんだから露出が多いのは当然でしょ?」

ココア「え!? これって私がおかしいのかな!?」

シャロ「そうよ!」

ココア「言い切られた!?」ガーン

シャロ(ふふ。完全に私のペースに巻き込んだわ。この局面………っ! このまま勢いで乗り切って見せるっ!)

シャロの次の行動
安価直下
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 23:56:45.50 ID:X6Owd0v/O
ココアも着てみなさいよ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 00:02:59.12 ID:My+xsf4vo
>>19
天才か
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 00:06:17.62 ID:dzQuyBKp0
シャロ(もうやけくそよ! どうにでもなっちゃえ!)

シャロ「ココアも着てみなさいよ!」

ココア「ええ!? 私も着るの!?」

シャロ「ココアもこの水着可愛いって言ったじゃない!」

ココア「でも、それはシャロちゃんにしか似合わないかなーって………」

シャロ「何よそれ! 私にはこんなハレンチな水着がお似合いってこと!?」

ココア「それがちょっとえっちなのは認めちゃうんだ!?」

シャロ「あっ」

ココア「………シャロちゃん?」

シャロ「認めてないわよ!」

ココア「今無かったことにした!」

シャロ「うるさいわよ! さっさと着なさい!」ぬぎ

ココア「わーわー! 今着てるのを脱がないでー!!」

シャロ「ココアも早く脱ぎなさいよー!」

ココア「リゼちゃん、千夜ちゃん助けてー! シャロちゃんが! シャロちゃんが変になったよー!」

ドタドタ! ばたん!

リゼ「どうした!? ココア無事か!? ってシャロなんだその姿は!?」

千夜「あら、可愛い」

シャロ(ぎゅにあああああっ! リゼ先輩!? どう弁解すれば!?)

弁解
安価直下
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 00:12:55.55 ID:RzIeaX/9O
これが流行最先端の水着なんです
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 00:20:14.38 ID:dzQuyBKp0
シャロ「こ、これが流行の水着なんですっ!」

リゼ「それがか?」

シャロ「そ、そうなんです」

千夜「ええ、そうよリゼちゃん。マイクロビキニにノーパンパレオが今時の高校生のトレンドよ」

リゼ「本当か、千夜!? ………流行なら仕方ないか」

ココア「全然仕方なくないよ!? シャロちゃんってば、それを私に無理やり着せようとしてくるんだよ!?」

リゼ「>>24
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 00:23:07.63 ID:RdubZ682O
(流行か…)じゃあ私着るよ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 00:23:37.25 ID:L7k78pZe0
私も着てみたい(ボソ)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 00:25:21.32 ID:JA7Bru06o
このSSはきっと伝説になる
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 00:38:01.44 ID:dzQuyBKp0
リゼ「なら、私が着るよ」

シャロ「リゼ先輩!?」

リゼ「私もちょっとは流行もの着てみたいっていうか………ダメか?」

シャロ「ええええ!」

シャロ(どどどどうしようううわわああ)

シャロ(リゼ先輩の水着姿………見たい。でもでもおお)

千夜「まあ! 良いんじゃないかしら。リゼちゃんの水着姿見てみたいわー」

シャロ「千夜!?」

千夜「だからシャロちゃん着替えましょう」

シャロ「………ええ」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 00:42:07.91 ID:dzQuyBKp0
リゼ「―――――ふむ。ちょっとパレオだけってのは少し落ち着かない感じだな………」

シャロ(あわわわわ………リゼ先輩のこんな水着姿、目に焼き付けておかなきゃ………っ!)じー

千夜「まあ。リゼちゃんとても似合っているわ!」

リゼ「そ、そんなにジロジロ見るなよ………照れるだろ?」えへへ

ココア「………私がおかしいのかな」

千夜「リゼちゃん、くるりと一回転してみて」

リゼ「え? こ、こうか?」くる

千夜「リゼちゃん可愛いわ」

リゼ「そんなに褒めるなよ! 全くもー!」

ぱちん!

リゼ「あ」

千夜「あら? 胸の紐が切れちゃったわ」

シャロ「ほわあああぁぁああ!」

リゼ「うわあああ!」

ココア「リゼちゃん、これを羽織って」ひょい

リゼ「あ、ありがとう。ココア。やけに冷静だな」

ココア「うん。なんかリゼちゃんの胸がボンレスハムになってた時点でこうなるのは予測できてた」

リゼ「そ、そうか」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 00:52:26.90 ID:dzQuyBKp0
千夜「まあ! 残念だわー。この水着はこのサイズしか作られていないから、私やリゼちゃんみたいな娘には着れないなんてー。残念だわー」

シャロ「千夜ー! 自分が着たくないからって………ほんとに覚えてなさいよー!」

ココア「それで聞きたいことがあるんだけど」

千夜「何かしらー?」

ココア「今日のシャロちゃん、本当におかしいよね? 私の胸を急に掴んできたり、水着を無理に着せようとしてきたり、おかしいよ。シャロちゃん、どこか調子が悪いなら遠慮なく言ってね? 私看病頑張っちゃうから」

シャロ「>>30
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 01:06:16.36 ID:I6bZ6mEc0
じゃあメイド服でおねえちゃんって呼びながら看病して
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 01:28:46.51 ID:dzQuyBKp0
シャロ「じゃあメイド服で看病してくれる?」

ココア「それぐらいお安い御用だよ! お姉ちゃんに任せなさい!」

シャロ「ただし、私を『お姉ちゃん』って呼びながらね」

ココア「え!?」

シャロ「何? してくれ、ない………の………? あ、れ………」ふら

千夜「シャロちゃん!?」

ココア「大丈夫? ってすごい熱だよ!?」

リゼ「ココア。確かチノの部屋の横って空き部屋だったよな? そこで一旦シャロを休ませよう!」

ココア「う、うん! わかったよ!」

千夜(大変なことになったわ)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 01:37:55.59 ID:dzQuyBKp0
§

シャロ「う、うう………」

ココア「シャロちゃん、うなされてる」

リゼ「解熱剤も飲ませたし今は安静にするしかない」

千夜「………シャロちゃん」

ココア「リゼちゃん、お願いしたいことがあるんだけど………」



シャロ「―――――う、うん? ここは?」

ココア「あ、お姉ちゃん、目が覚めた」

シャロ「ココア。………どうしてメイド服なの?」

ココア「シャロちゃんが言ったんだよね!? メイド服でって!」

シャロ「………ああ、そうね」

ココア「調子はどう? 喉渇いてない? 食欲は?」

シャロ「なんだか、体が重たい感じ。でも、意識はしっかりしてるわ。お水はもらえる?」

ココア「はい、どうぞ。お姉ちゃん」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 01:45:56.05 ID:dzQuyBKp0
シャロ「他のみんなは?」

ココア「リゼちゃんはホールに戻って、千夜ちゃんは何だか大急ぎで帰っていったよ」

シャロ「そう」

シャロ(千夜………変な責任感もたなければいいけど)

ココア「ね! ね! シャロちゃん、何かお話しようよ!」

シャロ「あんたねー。仮にも私は病人なのよ? あとお姉ちゃん呼びでしょ」

ココア「ううう………」

シャロ「………そうね。わかったわよ。少しだけよ?」

ココア「うん。お姉ちゃん!」

シャロ「>>34
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/12/19(土) 01:52:45.55 ID:NiGPs2XG0
ちょっと寒いわ、湯たんぽ代わりになってくれない?   裸で
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 02:03:44.55 ID:SQ0PLVrSo
勝ったな
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 02:18:27.83 ID:dzQuyBKp0
シャロ「少し寒いわ………」

ココア「じゃあ、暖房をつけるね?」

シャロ「まって」すそぎゅ

ココア「シャロちゃん?」

シャロ「一緒に寝てくれないかしら?」

ココア「え? でも」

シャロ「さっきからお姉ちゃん呼びを無視している罰よ。早く入りなさい」

ココア「う、うん。わかったよ。お姉ちゃん………」もぞもぞ

シャロ「………ココアってあったかいわよね」

ココア「うん。よくお姉ちゃんにも、えとモカお姉ちゃんのことね? にも、よく言われたよー」

シャロ「腕を体の下に通していい?」

ココア「うん、ちょっと体をあげて隙間作るね。………よいしょ。はい、どうぞ」

シャロ「何だか落ち着くわ」ぎゅう

ココア「良かったー」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 02:32:29.89 ID:dzQuyBKp0
シャロ「………」

ココア「………」

シャロ(このメイド服って背中にファスナーがついてるのよね)さわさわ

かちゃ

シャロ(金具を見つけた。おろしてもいいかしら)

かちゃり、じーー……

ココア「………」

シャロ(後ろ開いたけど、ココアは何も言わないわね。じゃあ今度は手を突っ込んでココアの肩を曝け出すように………)

ココア「………脱ぐの?」

シャロ(ココアは特に抵抗せずメイド服から腕を抜いた。上半身はピンクのブラだけ)

シャロ「メイド服おろすわよ?」

ココア「………うん」

シャロ(腰を浮かして、スカート部分も脱がしやすくしてくれる。ワンピース型のメイド服をベッドの脇に落とす)

ココア「えへへ。ちょっと恥ずかしいね」てれてれ

シャロ(ココアは顔まですっぽり毛布の中に潜り込んでる)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 02:44:51.04 ID:dzQuyBKp0
ココア「どう? シャロお姉ちゃん、あったかい?」ぎゅう

シャロ「ええ。あったかいわ」さすさす

シャロ(おかしいわね。ブラジャーのホックが見当たらない)

ココア「………シャロちゃん、これフロントホックなんだ」

シャロ「………」

ココア「だから、外すにはこうするんだよ?」ぱち

シャロ(ブラの中央が開いてココアの胸の谷間が露わに)

ココア「………」

シャロ(ココアの動きがとまる。え? これって私が脱がせってことなの?)

シャロ「ココア。脱がすわね?」

ココア「うん」

シャロ「………えっと、ココア」

ココア「触ってもいいんだよ?」

シャロ「え、ええ………」ふにゅふにゅ

ココア「ふふ、くすぐったいよ、シャロちゃん………」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 02:54:58.39 ID:dzQuyBKp0
シャロ(ココアが私の腕をそれとなく自分の股下に誘導する)

ココア「ねえ? シャロちゃん、こっちもね? お願い………」すりすり

シャロ「………もういちど腰をあげて?」

ココア「………んっj

シャロ「これも脱がすわね?」するする

ココア「いちいちそんな確認はいらないよー………」

シャロ(ええ? なんなの!? どうすればいいの!?)

ココア「えへへー。シャロちゃんをじかに感じるよー」

シャロ(なんか変な雰囲気だわ。誰か助けて!)

千夜(あらあら、お盛んねー)

シャロ(千夜! もうこの際千夜でもいいから、何とかしてー!)

千夜(じゃあ、安価に任せるわね)

シャロ(千夜ー!?)

千夜(ここで>>40が起こるわ)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 02:56:52.67 ID:SQ0PLVrSo
爆発オチ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 12:30:46.74 ID:j3EqA04do
は?
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 13:14:59.55 ID:xIlGIDXXo
ずっと張り付いてとった安価がそれって……
面白いと思ったんか?
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 13:36:34.74 ID:lTbPOK9Po
そこはチノちゃんが入ってきてヤンデレ化する所だろ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 14:13:39.15 ID:SxwL7T1Eo
性欲の塊が必死過ぎてワロタ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 15:56:13.84 ID:nXR4/qumO
わろた
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 16:31:16.07 ID:SQ0PLVrSo
正直すまんかったwwwwww
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 16:38:42.29 ID:pARRCDlfO
まあ、>>1の判断に任せるしかないでしょ
彼が気に入らなきゃ、再安価してもいいのよ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 17:59:10.49 ID:dzQuyBKpo
(爆発オチってリア充爆発しろ的なものだと思ってた)

あと、諸事情で更新はしばらくできません。
「ごちうさ物語の構造分析。香風チノにおけるキュビスムからバレエへの道程」の何がいけないのか・・・
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 18:34:29.58 ID:7oQ2Wo6mo
もしかして論文ですか…?
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/19(土) 20:22:41.23 ID:L7k78pZe0

爆発...シャロさんの理性が吹っ飛ぶみたいな曲解...厳しいか
イッチの好きなようにすれば問題ないな
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/20(日) 00:48:56.11 ID:uca0u2Y5O
安価は絶対

嫌なら安価スレたてんな
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 19:33:33.89 ID:rUphcxDko
まともなココアは可愛いな
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 20:06:39.83 ID:795+DE5p0
千夜(爆発で何とかするわ!)

シャロ(千夜!?)

千夜(シャロちゃんはこの状況をどうにかして欲しいんでしょう? なら、このダイナマイトで)シュー

シャロ(どうしてそんなもの持ってるのよー!?)

千夜「ココアちゃん! 大変なの! 導火線に火がついたダイナマイトがここにー!」

ココア「えっ!? 千夜ちゃん!? って、ダイナマイト!?」

千夜「リゼちゃんのなのっ!」

ココア「リゼちゃんのなら仕方ない」

どっかんっ!

§

千夜「―――――あれから大変だったわ」

千夜「ラビットハウスの二階が吹き飛んで、大混乱」

千夜「爆破テロだなんだと騒がれたけれど、なんとかリゼちゃんのせいだったということで話を小さく出来たわ」

千夜「損害賠償もリゼちゃんが払うことになったから、ラビットハウスについての心配もいらないわ」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 20:13:11.24 ID:795+DE5p0
千夜「あら、リゼちゃん」

リゼ「ああ………千夜か」

千夜「なんだか元気がなさそう」

リゼ「………それはまあな」

千夜「やっぱりあのこと?」

リゼ「………」

千夜「私はリゼちゃんが犯人じゃないことを知ってるわ! だから、そんなに落ち込まないで」

リゼ「………千夜」

千夜「リゼちゃんがラビットハウスを爆破するはずないもの」

リゼ「シャロやココア達もそう言ってくれたよ………ははは」

千夜(リゼちゃん、かわいそうに………ここは私がリゼちゃんを慰めてあげないと………!)


何か言うか、何かするか
>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 20:17:09.77 ID:5Jvtug25o
実はシャロちゃんの、ある人への想いが強すぎて自然発火した、と説明
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 20:36:38.11 ID:795+DE5p0
千夜「実はあの爆発ってシャロちゃんのせいなの」

リゼ「シャロの?」

千夜「そう、ある人への想いが強すぎて自然発火したの」

リゼ「そんな話あるわけ………」

千夜「それがあるの。ほら、爪に火を灯すって言葉があるでしょう? あれって実は比喩表現じゃないの」

リゼ「………どういうことだ?」

千夜「リゼちゃん、生命というのはね環境に適応するものなの。過酷な環境に置かれればその生命はそれだけ強くなる」

リゼ「………ごくりっ」

千夜「シャロちゃんはね、余りの貧しさから、電気も水道もとめられた生活を強いられ続けてきたの。真冬の厳しい寒さの中、馬小屋のような家の内で寒さに凍えているうちに、ついにシャロちゃんは発炎能力を手にしたのよ!」

リゼ「なんだとー!?」

千夜「だから、リゼちゃんのせいじゃないのあの爆発は」

リゼ「………それで想い人っていうのは?」

千夜「それを私からは言うことはできないわ………」

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 20:48:23.45 ID:795+DE5p0
リゼ「………そうか。でもそれなら、どうして私のせいになんかしたんだ!」

千夜「リゼちゃんが怒るのも無理はないわ。でもね、聞いて。ちゃんと理由があるのよ」

リゼ「理由?」

千夜「考えてもみて? 発炎能力なんて超能力の存在が知られたら、シャロちゃんは悪い研究者に解剖されちゃうわ。普通の生活ができなくなっちゃうの」

リゼ「………それは、あるかもしれない」

千夜「だからね、シャロちゃんのために、あの時はリゼちゃんのせいにするしかなかったの………! お願い! 分かってちょうだい………」ぽろぽろ

リゼ「千夜………」

千夜「………ひどい話よね、自分でもそう思うわ。だって一人の友人のために、別の友人を犠牲にしたんですもの………っ」

リゼ「………それで私はどうすればいい?」

千夜「………え?」

リゼ「………あの爆発は規模もそれなりに大きかったから、中にはシャロの能力に気づいて、それを狙ってくる奴もいるかもしれない」

千夜「それはあるかもしれないけれど………」

リゼ「シャロは私にとって大切な後輩でもあり、そして友達だ。私もシャロの友人としてできることなら、あいつを助けてやりたい。協力させてくれ、千夜!」

千夜「リゼちゃん………!」

千夜(どうしましょう、ほんとうに信じちゃったわ)

千夜「えっとだったら、これに従ってくれる?」

リゼ「なんだそれは?」

千夜「安価と言って、神様のお告げみたいなものよ。これで今まで何度もシャロちゃんを救ってこれたの」

リゼ「そんなすごいものが! えっとなになに>>58?」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 20:49:08.21 ID:5VlMn97/0
チノちゃんおっぱい揉みに行くのよ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 20:51:05.86 ID:5Jvtug25o
なんて無理難題なミッションなんだできることなら俺が代わってあげたい
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 21:02:52.79 ID:795+DE5p0
リゼ「チノのお、おっぱ、………胸を揉みにいけ?」

千夜「それが今回の神のお告げね」

リゼ「いったいこれがシャロとなんの関係があるんだ?」

千夜「リゼちゃん、『神の予定調和』よ。数学で習ったでしょう?」

リゼ「そうだった。気乗りはしないが………やるしかない」

千夜「では、早速行きましょうか」

リゼ「って、こっちは甘兎庵だぞ?」

千夜「あの爆発でチノちゃんの部屋も吹き飛んだから、私の家で一時的にチノちゃんを預かってるの」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 21:13:22.46 ID:795+DE5p0
§

シャロ「千夜、あんた今までどこに、って、リゼしぇんぱいっ!?」

リゼ「シャロ! 無事だったか!」

シャロ「? はい、私は無事ですけど………」

千夜「ほら、リゼちゃん」

リゼ「ああ。おい、チノはどこにいる?」

シャロ「えっと、そこに」

チノ「あわわ………い、いったい何をしにきたんですか、リゼさん」カタカタ

千夜(リゼちゃんが爆破したことになっているから、怯えちゃってるわ)

リゼ「ち、違うんだ、あれは………」

千夜「リゼちゃん!」

千夜(ダメよ。本当のことを伝えたら、チノちゃんまで巻き込むことになるわ)

リゼ(それはそうだが………しかし、こんな怯えられるのは)

千夜(リゼちゃんは友達を救いたいんでしょう? なら、そのためには時に嫌われるような選択をしなければならないこともあるの。覚悟を決めて)

リゼ(………わかった)

リゼ「チノ」すっ

チノ「ひいっ!」がたがた

シャロ「ちょ、ちょっと先輩!?」

リゼ「すまない! これもシャロのためなんだ!」ぺた、さわさわ

チノ「あ、あの、わわたし、マイクロチップとかそんなのもってないです! 信じてください!」かたかた

リゼ「チノの胸は撫でるくらいしかない! まずい、揉めない! 千夜!」

千夜「じゃあ、次は>>62よ!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 21:15:11.97 ID:M33xCHxy0
チノちゃんのお尻をもむ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 21:16:13.41 ID:5VlMn97/0
私が魔法かけて今だけチノちゃんの胸を大きくしてあげる、えい
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 21:23:21.31 ID:795+DE5p0
千夜「揉めないのなら揉める場所を揉むのよ! チノちゃんのお尻を揉んであげて!」

リゼ「了解した!」むんず

チノ「ひいっ! いったいなんなんですかー!」ばたばた

リゼ「暴れるな。大人しくしろ」もみゅもみゅ

チノ「ううっ」

シャロ「あのリゼ先輩、チノちゃん嫌がってますから、離してあげてください!」

リゼ「これもシャロのためなんだ!」

シャロ「さっきから私のためっていったい何の話なんですか!」

千夜(まずいわ。何か口封じしなくちゃ)

千夜「シャロちゃん>>65!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 21:24:52.75 ID:5VlMn97/0
リゼちゃんついでにシャロちゃんの胸も揉んであげなさい
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 21:34:39.46 ID:795+DE5p0
千夜「シャロちゃん、人の心配してる場合かしら!」

シャロ「どういうことよ!?」

千夜「リゼちゃん、シャロちゃんの胸もお願い!」

リゼ「わかった! でも、シャロのもチノ同様揉めないぞ!」

千夜「だったら、お尻も揉めばいいのよ!」

リゼ「確かに!」

シャロ「リゼ先輩………?」

リゼ「シャロ、覚悟!」ばっ

シャロ「きゃああ! リゼ先輩ー!」

千夜「………チノちゃん、大丈夫?」

チノ「………はい。ありがとうございます。リゼさんを遠のけてくれたんですよね?」

千夜「え? まあ、そうね。怖かった?」

チノ「………今日のリゼさんはなんか変です」

リゼ「おい! 千夜、これでいいのか!?」もみもみ

シャロ「ひゃあああ、リゼしぇんぱぁあいっ!」

チノ「………普段のリゼさんからは考えられないことです」

千夜「うーん。じゃあ、チノちゃんが>>67すれば元に戻るんじゃないかしら?」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 21:40:17.55 ID:5VlMn97/0
リゼちゃんにキスすれば元に戻るんじゃない、お姫様を元に戻すには王子様にキスて決まってるでしょう
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 22:40:12.22 ID:795+DE5p0
千夜「キスをすればいつものリゼちゃんに戻るんじゃないかしら」

チノ「え、なんでですか」

千夜「だって、お姫様を元に戻すには王子様のキスって決まってるじゃない?」

チノ「私は女なのですが」

千夜「じゃあ、リゼちゃんが王子様ね」

チノ「だったら意味ないじゃないですか」

千夜「ほら、そこは、もののたとえよ」

チノ「キスなんてしませんよ」

千夜「シャロちゃんがどうなってもいいの?」

チノ「どうなってもって、キスで戻るわけないじゃないですか。もういいです。私が止めてきます」

リゼ「シャロって痩せてるよな」もみもみ

シャロ「はうわぁあ、リゼ先輩ー」

チノ「あのリゼさん!」

リゼ「どうした、チノ?」

チノ「>>69です!」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 22:42:46.19 ID:zlF6L7eT0
隙ありです、唇に濃厚なキスを
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 22:47:33.43 ID:795+DE5p0
チノ「隙ありです!」ちゅっ

リゼ「………んっ!?」

シャロ「ぎにゃああああ!」

チノ「………ん、ちゅうっ、れろ」ぴちゃぴちゃ

リゼ「ん、んぐ、ぷはあっ」

シャロ「ちょちょちょちょちょ、チノちゃんっ!? 何をしてるの!?」

チノ「なにって、キスですよ?」

シャロ「そそそ、それはわかるわよ! どうしてそんなことをしたの!?」

チノ「>>71だからです」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 22:52:37.31 ID:ugH2uwZZo
シャロさんを焚きつける為だからです
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/25(金) 23:09:48.16 ID:795+DE5p0
チノ「シャロさんを焚きつけるためです」

シャロ「私を焚きつける?」

チノ「そうです。シャロさんには心当たりがありますよね?」

リゼ(焚き付けるだと!)

リゼ「まずい! シャロは私の後ろに下がれ!」

シャロ「リゼ先輩!?」

リゼ(どういうことだ千夜! どうしてチノがシャロの発火能力のことを知っている!)

千夜(きっとチノちゃんが、シャロちゃんを狙う一味なんだわ)

リゼ「………まさかチノお前がそんなことをするとは」

チノ「はい。ココアさんのおかげで私も少し積極的になれました」ふんす

リゼ「なに!? ココアもか! くそ!」

チノ「あの、リゼさん?」

リゼ「………なにが目的だ?」

チノ「はい?」

リゼ「お前らはシャロを狙って何をするつもりだ」

チノ「え? シャロさんを狙うもなにも私はただシャロさんのために………」

リセ「シャロのためだとふざけるな! お前は自分が何をしているのかわかっているのか!?」

チノ(た、確かに、シャロさんとリゼさんを近づけさせるために、私がリゼさんとキスをしたのはダメだったかもしれません)

チノ(それにもしかしたらリゼさん達は今の関係を崩したくないのかもしれませんし)

チノ「すみません。少し軽率でした」

リゼ「ほっ。チノもわかってくれたか」

千夜(待ってリゼちゃん! まだ完全に信頼するには早いわ! ここはチノちゃんに>>73をしてもらって信じるに値するか見極めましょう)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 23:16:27.90 ID:oz9gSbpSo
ココアちゃんとキス、裸エプロンで
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 23:17:49.00 ID:5Jvtug25o
千夜ちゃん極悪非道過ぎる
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/26(土) 03:04:23.04 ID:MPXC4tKuo
なんかもうこれカオスだな
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/26(土) 05:44:04.38 ID:5oIteToSO
ここまでくると、千夜にお仕置きする安価が無いと釣り合いが取れない気がするな
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/26(土) 08:54:18.67 ID:hdzJv8uDO
というか途中から完全に千夜の趣味じゃ…
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/28(月) 14:00:46.52 ID:fNFALpHM0
なんなのこのスレ(歓喜)
79 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/10(日) 23:14:46.94 ID:H257x26e0
千夜「ココアちゃんにキスしてもらいましょう?」こそこそ

リゼ「なに!? どうしてそれがチノを信頼する根拠になるんだ!?」こそこそ

千夜「表向きの言葉ではいくらでも改心したと言えるわ。でもまだ裏でシャロちゃんに何かする危険性は完全に潰えたわけじゃないのよ」

リゼ「じゃあどうするんだ?」

千夜「だから、チノちゃんとココアちゃんには恋に現を抜かしてもらいましょう? シャロちゃんから二人の興味を逸らすことができたら、チノちゃんのみならずココアちゃんも無力化できたと言えるはずよ」こそこそ

リゼ「なるほど! ココアとチノを恋人にすればいいわけだな?」

千夜「ええ。それが私たちの大切なお友達を傷つけないための最善手よ。協力してくれるかしら?」

リゼ「もちろん!」
80 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/10(日) 23:25:36.60 ID:H257x26e0
千夜「それじゃあリゼちゃんはいつもしてるような当たり障りのない世間話でもしてシャロちゃんを元気づけてあげて? 私はチノちゃんとお話するわ」

リゼ「ああ。頼んだぞ千夜」

§

チノ「あのお二人で何をお話していたのですか?」

千夜「ちょっとね」

チノ「急に抱きついてきたり、リゼさんもいつもと違いますし………」

千夜「ごめんね。リゼちゃんも悪気があったわけじゃないと思うの。ほら、あの事件以降チノちゃんはリゼちゃんを避けていた節があるから、仲直りしたかっただけだと思うの」

チノ「………」

千夜「リゼちゃんのこと嫌いになった?」

チノ「いえ、決してそんなことは………!」

千夜「そうよね。じゃなかったら、いくらシャロちゃんのためとはいえキスなんてしないものね」
81 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/10(日) 23:54:37.10 ID:H257x26e0
チノ「私だって、リゼさんがラビットハウスを爆破したっていうのは何かの間違いだと思います、でも………」ぷるぷる

千夜「きっと今のチノちゃんは、頭では分かっていても感情が追いつかない、そういう状況にあるの」ぎゅう

チノ「………千夜さん」ぎゅ

千夜「大丈夫。あの事件の犯人はリゼちゃんじゃないわ。私もそう知っているわ」なでなで

チノ「………はいっ」

千夜「安心して私が真相を必ず突き止めてみせるから」なでなで

チノ「千夜さん………ありがとうございます」

千夜「いいのよ。私もチノちゃんとリゼちゃんをこんなひどい目にあわした犯人を許せないから。………ところで、チノちゃんは事件後ラビットハウスに顔を出したことはあるかしら?」

チノ「いいえ………みなさんとの思い出が詰まっていた部屋が壊れているのを見ると悲しい気持ちになってしまうので………」
82 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 00:14:08.69 ID:veufdM1N0
千夜「ココアちゃんがチノちゃんのいないラビットハウスは寂しいって言ってたわ」

チノ「ココアさんには悪いことをしました」

千夜「でも、ココアちゃんもすごく成長したわよね。事件後も来てくれる常連さんの間でココアちゃんの淹れるコーヒーは美味しいと評判らしいわ」

チノ「はい。最初の頃とは大違いです」くす

千夜「チノちゃん、嬉しそう。………あのね、提案なのだけど、ココアちゃんをここに呼んで労ってあげたらいいんじゃないかしら? チノちゃんもココアちゃんに会いたいでしょう?」

チノ「………それはいい考えだと思います。でも、ココアさんと会うのは久しぶりな気がして、どんな感じで接すればいいのか………」

千夜「それは私に任せて! それはね―――――」

チノ「千夜さんがそう言うのなら間違いはないですね」
83 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 00:26:54.07 ID:veufdM1N0
§

ココア「やっほー! 千夜ちゃん遊びに来たよー!」

千夜「いらっしゃい。待っていたわ、ココアちゃん」

ココア「何か見せたいものがあるって聞いたんだけど?」

千夜「ええ。こっちよ。ついてきて」すたすた

ココア「え、うん」

千夜「ここよ。さあ開けてみて?」

ココア「何かなー」

すーっ

チノ「………あ、あのココアさん! お帰りなさい!」もじもじ

ココア「え? チノちゃん、って、なにその格好!?」

千夜「裸エプロンよ」

ココア「それは見たらわかるけどなんで!?」

千夜「それはね」

チノ「千夜さん、私から言わしてください」

ココア「チノちゃん………」
84 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 00:53:33.19 ID:veufdM1N0
チノ「すみません。ココアさん一人にお店のほうを任せてしまって」

ココア「! 気にしないでチノちゃん! あんなことがあったんだし、それにお店のほうもチノちゃんのお父さんに助けられているところが大きくて、私は本当に何もできてないから」

チノ「私もすぐに戻るので、それまではココアさんにご迷惑をおかけします」

ココア「だから、迷惑だなんて思わないでチノちゃん。私はチノちゃんのお姉さんなんだから、いっぱい頼って良いんだからね?」ぎゅ

チノ「………ココアさん。はい、ありがとうございます」

ココア「………お姉ちゃんって呼んでいいんだよ?」

チノ「呼びません」

ココア「そんなー………」

チノ「でも………」ちゅ

ココア「………え?」

チノ「………これが私の気持ちですっ」かああ

ココア「チノちゃん………チノちゃーん!!」ぎゅううう

チノ「ちょ、余り抱きついてこないでください!」おしもどし

ココア「妹にキスされるなんて嬉しいよー!」スリスリ

チノ「だ、だから妹じゃありません! もう今のも忘れてください!」

ココア「絶対に忘れないもんねー!」
85 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 01:03:57.84 ID:veufdM1N0
§

シャロ「ちょっと千夜! チノちゃんになんて格好させてんのよ!」

千夜「あら、新婚さんみたいでいいじゃない?」

シャロ「良くないわよ!」

リゼ「でも、ココアとチノの仲は深まったようだな」

千夜「ココアちゃんたちが仲良さそうで私まで嬉しいわ」

リゼ「………そうだな。バイトを辞めさせられた私としては、もうあそこに入ることもないのだろうけどな………」ぐすっ

シャロ「リゼ先輩っ!? ちょっと千夜、リゼ先輩は今ナイーブなんだから気をつけてよ!」こそこそ

千夜「………そう。それじゃあ、シャロちゃんいってみましょうか」

シャロ「何を?」

千夜「ココアちゃんへの悪戯安価」

シャロ「このタイミングで!? あそこに入っていけとか、あんた正気!?」

千夜「じゃあ、行くわよー」

シャロ「ちょっとおお!」


悪戯内容
安価直下
86 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 01:08:26.47 ID:DRJh6i6Io
カフェインドーピングしてココアにダイブしようとしたら
突如現れた青山にダイブ
87 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 01:53:31.06 ID:mM0r0ksL0
安価がカオスすぎるww
88 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 02:43:46.98 ID:veufdM1N0
シャロ「嫌よ! 私はココアたちの邪魔なんてしないんだから!」

千夜「それなら仕方ないわね。ところで、新作のあんみつがここにあるのだけど、味見してくれる?」

シャロ「まあ、お腹もちょっとすいたし食べてあげるわよ」

千夜「ありがとうシャロちゃん!」

三十秒後

シャロ「さあ! ココアに悪戯するわよおおお! いやっほぉぉおおおおう!!」

千夜「よし、いってらっしゃい! シャロちゃん!」

シャロ「ココア! ココア! ココア! ココアぁぁああああうううわぁああああ!」ダダダダダダ

ココア「えっ!? シャロちゃん!? また酔ってるの!?」たじっ…

千夜「やったわ! この前のセクハラ酔い設定が効いてる! いつもなら笑顔で受け入れ態勢のココアちゃんに隙が出来た! 今よシャロちゃん! あなたの思いをぶつけるのーっ!!」

シャロ「ぁぁぁあああああああ! ココア! ココアぁああああわあうわううううう! もふもふするわよおおお! もふもふ! もふもふ! もふもふ! ああああああ柔らかいいいいいいいっひぃぃぃいい! ココアの抱き心地柔らかいよおおおおおお! もふもふもふもふもふもふほもふもふほもおおおおお!」

もふもふもふもふもふっ!!!!!

青山「………あ、あのー」

シャロ「これ青山だ! これ青山だ! これ青山だぁああああああああ! うわああああ! 青山だあああああっふんっだああああああ!」
89 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 03:08:09.02 ID:veufdM1N0
千夜「そんな………! いつの間に!?」

ココア「青山さん! どうしてここに?」

青山「小説のネタ探しにでもと。………それよりも」

シャロ「うわあああああうっ、おえっええええ!」ガクガク

青山「シャロさんの様子が、そのなんと言いますか、いつもより快活なのはどうしてでしょう?」

ココア「………えっと、シャロちゃんてカフェインを摂取すると酔っちゃう体質なんです」

青山「まあ! コーヒーを飲むといつもこんな感じなんですか? 先ほどから胸を抉りとるように掴んできてるのですが………」

シャロ「くそおおお! ブルーマウンテンの癖に大きいじゃないのよおおお!」もみもみ

ココア「………いえ、いつももっと大人しい感じで、こんな野性にかえった酔い方は初めてです」

青山「私はどうすればよいのでしょう?」

ココア「………えっと、頑張ってください! 青山さん!」

青山「ココアさん?」

ココア「それでは、私は妹をもふもふする仕事があるので………」

青山「え? 私のこと放置ですか………?」

シャロ「くそー………どうしたらこんな大きくなるのよー………」もみもみ

青山「………どうしましょう?」

青山の行動
安価直下
90 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 03:15:14.77 ID:bhZvjr2ho
シャロのパンツをゲット
91 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 03:16:40.13 ID:4f1dgXd2O
さす青
92 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 03:45:24.05 ID:H1rM2MeJo
7羽にて「ふふふーん……あらっ?」
93 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 23:28:58.87 ID:G/N9NU4NO
青山さん動じないなww
94 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 23:46:37.99 ID:mM0r0ksL0
さすがの青ブルマ
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