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英雄「そうだ。世界を救おう」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :名無しのような名無しさん [sage]:2016/03/25(金) 15:32:59.06 ID:Gf9wUHRTO
英雄「何もなくなったな。」

男が見つめる先には、かつて彼が暮らしていた城のガレキが積み重なっていた。どうやら、魔物退治に行ってる間になにかに襲われたらしい。
別に悲しいとは思わなかったが、同僚がいなくなったと思うと何だかつまらない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458887579
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チョベリバ @ 2025/08/23(土) 05:11:12.67 ID:0XU/1e/E0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1755893472/

うりゃー! @ 2025/08/22(金) 23:27:28.54 ID:tg4YRP3+o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1755872847/

男「ブルードラゴンラルグラド?」 @ 2025/08/21(木) 02:17:16.64 ID:qI1gMjwxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755710236/

ひさしぶりにA雑来たけど @ 2025/08/20(水) 23:05:18.14 ID:OGWtQL890
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1755698717/

【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2 @ 2025/08/20(水) 17:39:49.30 ID:P7oidm6v0
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【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2025/08/17(日) 15:53:05.03 ID:8Hi8e/2Y0
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(安価&コンマ)鬼滅の刃 新星の書 二冊目 @ 2025/08/17(日) 00:48:56.69 ID:eO2jd/RL0
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おいおいVIP死んでんじゃねーか! @ 2025/08/15(金) 20:47:26.59
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1755258446/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 15:42:34.19 ID:eSaMvjoWo
英雄ってのは英雄になろうとした瞬間に
3 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 15:44:00.25 ID:Gf9wUHRTO
淫魔「そうね。すっかり、綺麗になったわ。」

薄い桃の髪を弄りながら、淫魔は呟いた。
今日は黒いほぼ下着のような服を身につけている。

水魔「これ誰がやったのー?」

不思議そうに水魔は呟いた。空色の髪は一つにまとめてあり、涼し気な感じをさせる。

英雄「この魔力の匂いからして…………ドラゴンか。」

淫魔「闇の国のドラゴンね。あの聡明なドラゴンが自らの意思で滅ぼすわけがないし。誰かに操られてたんじゃない?」

水魔「ふーん分かんない」

淫魔「あら。ごめんなさい。お子様には難しかったかしらぁ?」

水魔「むぅ。お子様じゃないもん!1000歳だもん!オバサンとは違うもん!」

淫魔「………………ちょっと。誰がオバサンだって?」

火花を散らす二人を尻目に、近くの街に向かう事にしよう。
4 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 16:01:52.86 ID:Gf9wUHRTO
道をまっすぐ進んでいけば、目的の街へと着く。

淫魔「あ、魔物」

水魔「えーとこれは……。オーク?」

英雄「珍しいな。こんな平和な地にオークとは」

醜いオークは淫魔の存在を認めると真っ先に襲いかかった。女でも探していたのだろう。
オークは性欲が強く、体長5センチ程度の妖精族から、人間のオスまで手当たり次第犯していく。そこまでして子孫を残したいんだろうな、多分。

淫魔「近づかないで♪気持ち悪い」

ニッコリと淫魔は微笑むと、オークの唇を奪った。オークは嬉しそうに笑ったがだんだん体から水気がなくなっていった。どうやら、魂を吸い取られたようだ。

淫魔「やっぱり、低級亜人の魂はまっずいわね。後で、精液ちょーだい」

英雄「…………はいはい。」

水魔「ねぇねぇ、ハガル。こーゆう女の人のことを人間の言葉で『いんらん』ってゆーんだよね?」

誰だ。この子にこんな言葉教えたの。


遅れましたが、英雄のことをハガルと呼ばせていただきます。
5 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 16:19:05.60 ID:Gf9wUHRTO
なんやかんやあって、街についた。
宿屋はどこかと探している最中、何回か物を強引に売られた。菓子類は水魔にあげて、よく分からないイモリの黒焼きは、そのへんに歩いていた猫にあげた。


宿屋につき、部屋を二つ取っておく。
普通の人には、淫魔と水魔は見えないため、何で部屋を二つとるか分からず、不思議がられた。
水魔を一階の奥の部屋に泊まるように言い、淫魔と一緒に二階の部屋にはいる。
部屋に入ると早速、淫魔はダブルベッドに俺を押し倒した。
6 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 17:54:31.87 ID:Gf9wUHRTO
淫魔「ほら、ヤりましょう?」

英雄「何をだ?」

淫魔「男と女がいるなら、ヤることは一つよね・」

以下、描写するの面倒なのでセリフだけでご覧下さい。

「んむぅ……」
「あっ…………そこは舐めちゃダメよ?」
「やっ!ダメって言ってるのにぃ!」
「らめぇっ!おしりの穴を舌でホジホジしちゃらめなの!」
以下略称
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