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英雄「そうだ。世界を救おう」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :名無しのような名無しさん [sage]:2016/03/25(金) 15:32:59.06 ID:Gf9wUHRTO
英雄「何もなくなったな。」

男が見つめる先には、かつて彼が暮らしていた城のガレキが積み重なっていた。どうやら、魔物退治に行ってる間になにかに襲われたらしい。
別に悲しいとは思わなかったが、同僚がいなくなったと思うと何だかつまらない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458887579
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 15:42:34.19 ID:eSaMvjoWo
英雄ってのは英雄になろうとした瞬間に
3 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 15:44:00.25 ID:Gf9wUHRTO
淫魔「そうね。すっかり、綺麗になったわ。」

薄い桃の髪を弄りながら、淫魔は呟いた。
今日は黒いほぼ下着のような服を身につけている。

水魔「これ誰がやったのー?」

不思議そうに水魔は呟いた。空色の髪は一つにまとめてあり、涼し気な感じをさせる。

英雄「この魔力の匂いからして…………ドラゴンか。」

淫魔「闇の国のドラゴンね。あの聡明なドラゴンが自らの意思で滅ぼすわけがないし。誰かに操られてたんじゃない?」

水魔「ふーん分かんない」

淫魔「あら。ごめんなさい。お子様には難しかったかしらぁ?」

水魔「むぅ。お子様じゃないもん!1000歳だもん!オバサンとは違うもん!」

淫魔「………………ちょっと。誰がオバサンだって?」

火花を散らす二人を尻目に、近くの街に向かう事にしよう。
4 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 16:01:52.86 ID:Gf9wUHRTO
道をまっすぐ進んでいけば、目的の街へと着く。

淫魔「あ、魔物」

水魔「えーとこれは……。オーク?」

英雄「珍しいな。こんな平和な地にオークとは」

醜いオークは淫魔の存在を認めると真っ先に襲いかかった。女でも探していたのだろう。
オークは性欲が強く、体長5センチ程度の妖精族から、人間のオスまで手当たり次第犯していく。そこまでして子孫を残したいんだろうな、多分。

淫魔「近づかないで♪気持ち悪い」

ニッコリと淫魔は微笑むと、オークの唇を奪った。オークは嬉しそうに笑ったがだんだん体から水気がなくなっていった。どうやら、魂を吸い取られたようだ。

淫魔「やっぱり、低級亜人の魂はまっずいわね。後で、精液ちょーだい」

英雄「…………はいはい。」

水魔「ねぇねぇ、ハガル。こーゆう女の人のことを人間の言葉で『いんらん』ってゆーんだよね?」

誰だ。この子にこんな言葉教えたの。


遅れましたが、英雄のことをハガルと呼ばせていただきます。
5 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 16:19:05.60 ID:Gf9wUHRTO
なんやかんやあって、街についた。
宿屋はどこかと探している最中、何回か物を強引に売られた。菓子類は水魔にあげて、よく分からないイモリの黒焼きは、そのへんに歩いていた猫にあげた。


宿屋につき、部屋を二つ取っておく。
普通の人には、淫魔と水魔は見えないため、何で部屋を二つとるか分からず、不思議がられた。
水魔を一階の奥の部屋に泊まるように言い、淫魔と一緒に二階の部屋にはいる。
部屋に入ると早速、淫魔はダブルベッドに俺を押し倒した。
6 :名無しのような名無しさん [saga]:2016/03/25(金) 17:54:31.87 ID:Gf9wUHRTO
淫魔「ほら、ヤりましょう?」

英雄「何をだ?」

淫魔「男と女がいるなら、ヤることは一つよね・」

以下、描写するの面倒なのでセリフだけでご覧下さい。

「んむぅ……」
「あっ…………そこは舐めちゃダメよ?」
「やっ!ダメって言ってるのにぃ!」
「らめぇっ!おしりの穴を舌でホジホジしちゃらめなの!」
以下略称
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