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提督「目が覚めたら隣に誰か居る」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/17(日) 02:36:54.86 ID:83ok6lOWO
夜勤中に初投稿 無知ゆえ作法など知らず申し訳ない

艦これss 「朝潮」「満潮」「仮面ライダー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460828214
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空を自由に飛びたいな @ 2024/11/22(金) 15:47:22.22 ID:UV495csLo
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:20:24.33 ID:WpWM+xYMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227623/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:18:35.89 ID:Vr506SRJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227515/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:49.87 ID:t6dKBjAuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227469/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:17.71 ID:/UbTl3Hgo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227436/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227381/

ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732204787/

ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732194825/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/17(日) 02:37:59.23 ID:36eSUERTO
真面目に働けよ
3 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:38:00.90 ID:83ok6lOWO
以下 本文

4 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:42:31.26 ID:83ok6lOWO
提督「目が覚めたら隣に誰か居る」

提督「いつつつつ…昨日はちょっとフィーバーしすぎたな」
提督「新人歓迎会だからといって無礼講を許したのがまずかったか…千歳がついすすめるものだから深酒してしまったようだ」
提督「しかし我が鎮守府に休日の日取りはない。起きて執務をしなくては………」
提督「ん?何だこの柔らかい感触は?私の枕はそばがらの硬めのはずだが…」


朝潮「う…ん…」


提督「」


提督「待て」


提督「なぜ隣に一糸まとわぬ姿の朝潮が!?」

提督「今気づいたが俺も全裸フォーム」

提督「この状況はまさかッ!?」
5 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:43:37.21 ID:83ok6lOWO
朝潮「司令官、大丈夫ですか?もうすぐお部屋につきますから」
提督「うっぷ…すまない朝潮…」
朝潮「いえ!提督のお役に立てて光栄です!お部屋、失礼しますね!すぐお水を持ってきますから!」
提督「ありがとう…ふぅ、助かったよ。朝潮は頼りになる子だな」
朝潮「司令官…いえ、こんなことでしたらいつでも朝潮をお呼び下さい!」
提督「朝潮は本当に頼りになるな…ついでにもうひとつ頼もうかな」
朝潮「はい!なんでもおっしゃってください!」
提督「なんでもか…じゃあ、俺のガルルセイバー(意味深)を何とかしてもらおうかな!」
朝潮「し、司令官!?何をなさるんですか!?服を着てください!」
提督「何でも頼んでいいんだろう…?さあ、俺の荒ぶる狼を鎮めてくれよ!?」
朝潮「きゃっ!?い、痛いです!離して…嫌ですッ!!」
提督「うるせぇ!さあ俺のフィーバーを受け止めろォッ!!」
朝潮「い、嫌あぁぁぁぁッ!」



提督「というコトがあったのかもしれんッ!!」



提督「何ということだ…酒が入っていたとはいえ年端もいかない駆逐艦を襲ったとなれば帝国軍人の面汚し…俺は何ということをッ!!」

提督「ともかく朝潮を起こして事情を聞かなければ…朝潮、朝潮!起きるんだ!」

朝潮「う…ん…」

提督「くっ、ダメか!朝潮は意外と朝に弱かったのか!」
提督「しかし今は緊急時!ここは多少手荒だが叩き起こすしか…」




満潮「ちょっと、司令官?居る?」



提督「フオォォォォォォッ!?ミ、ミッチ潮!?なぜこんな早い時間に俺の部屋に!?」

提督「まずい、これはまずいぞ!マヨネーズのかかってないご飯くらいまずい!」

提督「よりにもよってツンツン駆逐艦三神官と名高い満潮が部屋に来るとは…」



満潮「司令官、もう起きてるんでしょ!入るけどいいわよね」


提督「ま、待て!今は着替え中だ!少し待ってくれ!」

満潮「あ、そう…仕方ないわね、さっさと着替えなさいよ」


提督「どうする…満潮を相手に下手なごまかしや嘘は通用しない!このピンチをどう切り抜けるんだ俺!?」
6 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:45:08.96 ID:83ok6lOWO
1(朝潮を隠し、全力でごまかす)

提督「まずは選択肢1…幸いにして朝潮はぐっすり眠っている…布団ごと押入れにでも隠せば簡単には見つかるまい。この場はなんとか口八丁で乗り切り、朝潮は後で口封じを…いや、説得をする」

2(朝潮を起こし、二人に全力で謝罪する)

提督「そして選択肢2…潔く自らの罪を数え、満潮と朝潮に全力をもって謝罪する…」

提督「ツン艦娘チェックメイトフォーに名を連ねる満潮といえども鬼や悪魔やダキバ(キング)ではない。誠心誠意謝罪して一夜の過ちだったと説明すればあるいは紋章ハメはやめて慈悲の心で憲兵沙汰だけは避けてくれるかもしれない。」

3(朝潮を人質にとり、満潮を制圧。その後拘束して襲いかかる)

提督「こうなればもうヤケだ…どうせ憲兵に捕まるのであれば最後に満潮を襲って口封じし、船を奪って逃走する…」
提督「昨日起きたことは記憶にないが、状況から判断して手を出したのは間違いないだろう…最後くらいは好きなようにさせてもらおう」

提督「考えられる選択肢はこの3つ…さあどうすべきか…」


満潮「ちょっと司令官、まだなの?着替えくらい早くしなさいよ愚図ね!」


提督「時間の猶予もない。さあ、どれを選ぶ………ッ!?」



(ここは1!これで決まりだ!)
(2…絶望が俺のゴールだ)
(さぁ、3を楽しみな!)



つ(ここは1!これで決まりだ!)


提督「ここは1しかない!」
提督「そうと決まれば布団ごと朝潮を包んで…朝潮巻きだ!これを押入れに隠す!」
提督「そして変身バンクの如く高速で着替えるッ!」
提督「よし準備は出来た!満潮、入っていいぞ!」


満潮「やっと着替え終わったのね、入るわよ」



満潮「司令官、ちょっと聞きたいことが…」

満潮「あれ…あんた、なにそれ?タイプライターじゃない、そんなの使ってたかしら」

提督「ああ、昨日から使いはじめたんだがなかなか便利だな。ペンで書類を書くのもなかなか肩が凝るので使いはじめたんだ」

満潮「ふーん…そうなの。ところで聞きたいことがあるんだけど」

提督「なんだ?執務があるから手短にな」

満潮「朝潮姉さん見なかった?私が起きたら部屋にいなくて…昨晩から戻ってないみたいだし…何か知らない?」

提督「朝潮か?あー、朝潮はな…早朝から哨戒任務に就いている。それで昨日の宴会が終わった後に深夜番の子と交代したんだ」

満潮「私も最初はそう思ったんだけど、さっきそこで深夜番の川内さんとすれ違ったのよ。聞いてみたら、早朝番は吹雪たちだから朝潮は見てないって言われたのよ」

提督「うっ…あ、ああ。そうだったな…そうだ、朝潮は買い出しに出たんだ。伊良子がうっかりトゥーフゥーの発注を忘れてしまってな、朝食の前に買いに出たんだ」

満潮「そうかもしれないと思ったんだけど、さっき食堂で間宮さんが今日は白菜の味噌汁だって言ってたわ。朝潮の艤装もドックにあったし、買い出しじゃないのよね」

提督「くっ…あー…ああ、思い出した!朝潮は改二改装に向けての特訓中だ。神通と日が昇る前からロードワークに出たんだ。艦娘は足腰が大切だからな」

満潮「神通さん?神通さんなら昨日の宴会の余興で山城さんと一升瓶一気チキンレースをやって相打ちになったじゃない。今ごろ酷い二日酔いで訓練どころじゃないはずよ」

提督「あれはすごかったな…山城が運悪く足を滑らせて空き瓶で頭を打たなかったら勝負は分からなかったぞ」

満潮「………ねぇ、なんかあんた私に隠し事してない?」
7 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:51:05.82 ID:83ok6lOWO
提督「ギクッ」

提督「…そんなことはないぞ。俺がお前たちに隠し事してたことなんてあったか?」

満潮「夕張さんのDXドラゴタイマーのプリズムドラゴライト、壊したの隠してたじゃない」

提督「あ、あれはホラ…作中でも壊しちゃったみたいだし…元々取れやすい付属部品だし…」

満潮「怪しい…ちょっと調べさせてもらうわね」

提督「お、おい!何をするんだ!そこに触るんじゃない!押入れにはなにもないぞ!」

満潮「やっぱり!さっきからチラチラ目線がいってたから怪しいと思ったのよ!さあ何を隠してるのかしら!?」

提督「やめろ!開けるなッ!わかった、後でライダーカードあげるから!」

満潮「騙されないわよ!どうせ映画の入場者特典でダブった名刺じゃない!」

提督「な、なぜそれを…貴重な本郷の女子高生とのゲーセンデートシーンなんだぞ!そりゃ複数回観るだろ!」

満潮「うるさいわね!どきなさい、何を隠してるのよッ!!」

提督「いかん、押入れの戸が!開いてしまうッ!!」


満潮「おりゃーっ!!………あっ!?」



提督「ダメだ、終わった…ッ!!」



満潮「これは………あんた………」


提督「残念無念…ッ!」





満潮「あんた…あれほどグッズ集めは止めるって約束したのに…また買ったの!?」

提督「………えっ?」

満潮「とぼけないでよ!ほら、これは何!?」

提督「これは…DXガタックゼクター…」

満潮「違う!見なさいこの造形の重厚感を!ゼクターホーンの素材を!どう見てもダイキャスト製じゃない!」
満潮「つまりこれはDXじゃない…CSMガタックゼクター!もうDXあるから買わないって言ってたのに!」

提督「そうか…布団を隠していたのと逆サイドを開けたのか!そこは秘蔵のライダーグッズ置き場!」
提督「奇しくも偶然に助けられたという訳か…センキューカガーミン…ッ!」


満潮「まったく…いいトシして変身ヒーローのグッズ集めとか止めなさいよね!これは私が預かっておくから!」

提督「お、おい!?何でそうなる?俺が選ばれし者だぞ!」

満潮「うるさいわね、あんたは一人でサソードゼクターの再販要望でも送ってなさい!いいわね!じゃあさよなら!」
8 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:52:44.57 ID:83ok6lOWO
提督「待て、満潮!おい!………あいつめ、人気のない場所で一人で楽しむ気だな…」
提督「まあ、おかげで朝潮のことはバレずにすんだわけだが…まずは一安心だな。後は朝潮をどう説得するかだが…」





朝潮「どう説得してくださるんでしょうか、司令官」




提督「あっ………あ、あさしお…」


朝潮「おはようございます、司令官」

提督「お、おはよう…お前、いつから起きて…?」

朝潮「満潮ちゃんが部屋に入ってきたところでしょうか」

提督「終わった…俺の人生終わった…すまない朝潮、酔っていたとはいえお前に酷いことを…本当にすまんッ!!」

朝潮「…司令官、顔を上げてください」

提督「しかし…」

朝潮「司令官はひとつ勘違いをなされています…私、実は自分で脱いだんです」

提督「な…に…?自分で?」

朝潮「はい…実は私、昨日の夜に酔いつぶれた司令官をお部屋に運んできたとき…このままベッドに行けば、司令官の…その、お手つき、になれるかもしれないと思ったんです」

提督「お手つき、だと…?」

朝潮「司令官のお手つきになれば、優先的に改装を受けられると思ったら私…私…」

提督「朝潮…泣いて、いるのか…」

朝潮「申し訳ありません司令官…朝潮は真面目ないい子じゃないんです…本当は誰よりも戦いが怖くて…沈みたくないんです…改二の艦娘には応急修理女神が支給されると聞いてどうしてもそれが欲しくて…ごめんなさい…」

提督「…」

朝潮「こんな私に、幻滅しましたよね…ごめんなさい…私、解体してもらいますから…もう、司令官にご迷惑おかけしませんから…」

提督「朝潮…お前は…焦っていたんだな。先に妹の大潮が改二改装を受けて…自分が忘れられてしまうんじゃないかと…それでこんなことを…」

朝潮「ひっく…ぐすっ…」

提督「朝潮」

朝潮「はい…」

提督「ごめんな、お前の気持ちに気づいてあげられなくて…ずっと、辛かっただろうな…」

朝潮「しれい、かん…」

提督「ずっとみんなのお姉ちゃんとして、ネームシップとして頑張って…戦闘でも先陣切って飛び込んでたよな」
提督「お前がずっと頑張ってたのに、ちゃんと見てやれなかったな…ごめんな、朝潮」

朝潮「しれいかん…ごめんなさい…私…私ぃ…」

提督「もういいんだ。朝潮の気持ちは十分伝わったから」

朝潮「ぐすっ…私…司令官のお側に居てもいいんですか…ずっと…居てもいいんですか…私、ずるい子ですよ?いい子じゃないんですよ…?」

提督「どんな子でも、それが朝潮の本当の顔なら俺は信じる。信じてお前のそばに居るよ」

朝潮「しれい、かぁん…うああああああ…!」



提督「それからしばらくの間、朝潮は泣いて俺の肩にすがっていた。俺の上着を羽織らせた朝潮は、鋼の艤装を纏った姿よりとても小さく見えた」

提督「朝潮が泣きやみ、落ち着いて話せるようになってから服を着させた。涙を拭った彼女はいつもの朝潮に戻ったようだった」


朝潮「司令官…その、ありがとうございました。私、なんだかとてもスッキリしました」

提督「泣きたくなったらいつでも来なさい。俺の肩ならいつでも貸そう」
9 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:54:20.40 ID:83ok6lOWO
朝潮「…肩だけ、ですか?」

提督「ん、他にも借りたいのか?」

朝潮「はい…例えばですね…」

提督「な、なんだよ…お、おいなっ!?」




朝潮「ぷはっ…唇、とか…?」





朝潮「私、意外とワルイコなんですよ?」




クロックオーバー
10 :ppjgaduwm42jaw [saga]:2016/04/17(日) 02:57:27.52 ID:83ok6lOWO
本文終了

初投稿だけに改行やら機能やら分かってないが申し訳ありません、このような作品で

昼まで寝ます
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/17(日) 03:26:15.54 ID:1ZdtiF83o
いろいろと惜しい
無知自覚してるならなぜ他のスレから作法学ばないのか
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/17(日) 17:27:36.45 ID:ydr0hUsDo
ちらっと見たけど果てしなく読みづらい
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