他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
SS速報VIP 過去ログ倉庫
検索
すべて
本文
タイトル
投稿者
ID
このスレッドは
SS速報VIPの過去ログ倉庫
に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は
管理人までご一報
ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。
アーニャ父 ―――【スピカ】。そこから始まっていくんだ」 -
SS速報VIP 過去ログ倉庫
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:41:33.07 ID:3Uv1j+JG0
・「」は日本語、『』はロシア語で話しています
・アーニャ父は単身赴任の設定です
・誤字脱字がありましたら申し訳ございません
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1463038892
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/
少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/
渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/
二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/
佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/
全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/
君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:41:58.73 ID:3Uv1j+JG0
― アーニャの実家 ―
アーニャ母(以下、母)「パパー、そろそろ番組が始まっちゃうわよー」
アーニャ父(以下、父)『ちょっと待って!』
司会者「みなさん、こんばんは」
母「あ、始まった」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:42:31.60 ID:3Uv1j+JG0
父『あぁ、緊張するなぁ〜』
母「なんでパパが緊張するのよ」
父『え、何て?』
母『アーニャはもう日本語話せるのに、パパはいつになったら話せるのかしら』ハァ・・・
父『ナースチャは若いから!』アッハッハ!
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:43:02.10 ID:3Uv1j+JG0
母『もう! そんなんじゃ、いつまでたってもコッチで仕事できないじゃない!』
父『まだ一年はあるから大丈夫だよ。それに、日本支社の社長さんには話を通してあるからね』
母『社長さんに会ったの!?』
父『あぁ、とても寛大な人だったよ!』
母『そんな簡単に会えるものなんだ・・・』
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:43:36.70 ID:3Uv1j+JG0
父『日本から本社(ロシア)に来る人はたまにいるけど、逆のケースは珍しいからね。それに僕って本社では結構優秀なんだよ?』エッヘン!
母『はぁ・・・とりあえず向こうではしっかりやってるみたいで安心したわ』
父『あと社長の娘さんも東京でアイドルやってるんだってさ!』
母『へぇ、アーニャと同じ事務所?』
父『うーん・・・それは分からないけど、すごい面倒くさがりで将来が心配だって言ってたな』
母「え、えぇ〜・・・それって大丈夫なのかしら」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:44:29.07 ID:3Uv1j+JG0
――――――――――――――
〜東京 レコーディングスタジオ〜
ずっと〜♪ ずっと〜♪ ずっと〜♪
きっと〜♪ きっと〜♪ きっと〜♪
「ひぇっくっしゅん!・・・ふぃ〜」
ディレクター「くしゃみしちゃったよ・・・録りなおしますか?」
サウンドプロデューサー「採用!」
――――――――――――――
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:45:17.43 ID:3Uv1j+JG0
アナウンサー「それでは本日のゲストを紹介いたします」
母「確か今日は【ラブライカ】として出演するから・・・」
父「ミナミィ!」
母「・・・そ、そうね」
父『美波はナースチャの次にカワイイ!』
母「わ、わかったわよ・・・」
「ラブライカ!!」
父『ナースチャ!! ナースチャー!! パパ観てるぞー!!』
母『うるさい』
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/12(木) 16:46:00.38 ID:pzPGxQ4Jo
ふむ、期待
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:47:14.69 ID:3Uv1j+JG0
〜数十分後〜
司会者「さて、続いては・・・【ラブライカ】のお二人です」
アーニャ・美波「「よろしくお願いします」」
司会者「美波さんは前回来て頂きましたけど・・・」
美波「はい、お世話になりました」
父『この人いつもサングラスしてるけど、照明が眩しいのかな?』
母『いや、そういうわけじゃないんだけど・・・』
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:48:43.02 ID:3Uv1j+JG0
司会者「アナスタシアさん、アーニャちゃんで良いのかな?・・・はロシアとのハーフなんだって?」
アーニャ「ダー、私は10歳までロシアに住んでました」
司会者「え!? じゃあロシアの方が長いんだ・・・日本語上手だねぇ」
アーニャ「スパスィーバ! ありがとうございます♪」
司会者「すぱ? え、なに?」
アーニャ「ごめんなさい、たまにロシア語が出ちゃいます///」
司会者「う〜ん、可愛らしいね」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:49:23.29 ID:3Uv1j+JG0
母「あんなに成長して・・・」
父『ママ、なんて言ってるの?』
母『アーニャは日本語が上手ですね・・・ってさ』
父『ナースチャは優秀だから当り前さ!!』アハハハ!
母『パパは早く日本語を覚えなさい』
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:50:15.99 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ「今も日本語を勉強してます」
司会者「誰に教わってるの? 講師とか?」
アーニャ「ニェート・・・いいえ、ミナミと私のプロデューサーが教えてくれます」
司会者「へぇ〜」
アナウンサー「ここでアーニャちゃんの新情報です。アーニャちゃんの趣味は天体観測だそうです」
アーニャ「ダー♪ 小さい頃から家族でズヴィズダ・・・星を見に行ってました」
母『――家族で星を見に行っていました。ってさ・・・・そういえば、ロシアにいた頃はよく星を見に行ってたわね』
父『また家族で星を見に行きたいな』
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:51:02.12 ID:3Uv1j+JG0
――――――――――――――
〜10年前〜
―ロシア―
父『ほら、あれが【スピカ】だよ』
アーニャ『綺麗だね、パパ!』
父『あぁ、それでこうやって星をつなげると・・・これが【乙女座】だよ』
アーニャ『私の星座!?・・・う〜ん、よくわからない』
父『アッハッハ!』
――――――――――――――
父『ナースチャ・・・』トオイメー
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:51:50.39 ID:3Uv1j+JG0
司会者「でも東京じゃあ、星なんて見れないんじゃない?」
アーニャ「ダー、東京に来てから星を見る回数は減りましたね」
アーニャ「でも、アイドルになってステージから見える景色も、アー・・・キラキラ輝く星のようでとても綺麗です」
アーニャ「それに、休みの日には天体観測に行ったりもしてます」
司会者「アイドル仲間とか?」
アーニャ「ニェート・・・たまに行くこともありますが、みんなお仕事忙しくて予定合いません。なので私のプロデューサーが連れてってくれます♪」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:52:37.40 ID:3Uv1j+JG0
母『―――休みの日には、プr・・・・天体観測に行きます。って』
父『ん? 今、プロデューサーって言ってなかった?』
母『・・・いや、言ってないわよ?』
司会者「えぇ!? プロデューサーさんって男性だよね!?」
美波「いえ! 決してそういう仲とかではないんですよっ!?」
アーニャ「アー、プロデューサーはスタールシィブラット・・・お、お兄さんみたいです」
司会者「あぁ、そう・・・まぁ、まだ若いもんね。そういうことはないか!」ハハハ!
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:54:10.64 ID:3Uv1j+JG0
父『ほら! またプロデューサーって言ってる!!』
父『・・・プロデューサー、お兄さん・・・・?』
母『・・・』
父『・・・もしかしてプロデューサーさんと二人で星を見に行ってるとかじゃないよね?』
母『・・・みたいね』
父『えぇ!?』
母『いいじゃない、一緒に星を見に行くくらい』
父『だ、ダメだ!』
父『男と星を見に行くのだけは・・・』
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:54:39.20 ID:3Uv1j+JG0
――――――――――――――
〜10年前〜
―ロシア―
父『ナースチャ、分かりにくいならこの絵と空の星を見比べてみなさい』
アーニャ『えーっと、スピカがこれ、それでこれがあれで・・・あ、見つけた!』
父『見つかったかい?』
アーニャ『うん!』
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:55:05.81 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ『ねぇ、パパ?』
父『なんだい?』
アーニャ『パパとママってなんでそんなにお星さまに詳しいの?』
父『パパは小さい頃からお星さまを見るのが好きだったからだよ』
アーニャ『ママは?』
父『ママが詳しいのは、パパが教えてあげたからさ』
父『ママとのデートでよく星を見に来たもんだ・・・』
アーニャ『そうなんだー』
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:56:20.72 ID:3Uv1j+JG0
父『ママと一緒に初めて見た星もスピカだったんだよ』
アーニャ『へぇー・・・』
アーニャ『・・・じゃあ、私もデートでお星さま見に行く!』
父『・・・うん?』
アーニャ『私もパパとママみたいに結婚する人とお星さま見る!!』
父『な、なに言ってるんだ・・・』
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:58:06.71 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ『私も結婚する人と一緒にスピカ見る!』
父『は、はは・・・ナースチャにはまだ早いかな』
アーニャ『絶対見るー!』
父『ナースチャ、止めなさい』
母『お星さまは見れた?』
アーニャ『あ、ママー!』タッタッタッタ・・・
父『待ちなさい、ナースチャ!』
――――――――――――――
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:58:48.40 ID:3Uv1j+JG0
父『あ、あぁ・・・・』ワナワナ
司会者「今の季節は何が見れるの?」
アーニャ「今は乙女座が見れます」
司会者「じゃあ、見に行くんだ?」
アーニャ「来週のお休みの日に見に行こうと思ってます♪」
父『嫌だァァァァ!!』
母「うるさい!!」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 16:59:29.75 ID:3Uv1j+JG0
〜翌日〜
父『犬の散歩に行ってくる・・・』
母『うん、お願い』
・・・カチャン
母「まったく、いつまで落ち込んでるんだか・・・」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:00:13.46 ID:3Uv1j+JG0
〜数十分後〜
ピーッ ピーッ
母「さ、日の差してる内に・・・」
カラカラカラ
母「ん〜、いい天気!」ノビー
ワンワン!
母「ん?」
犬「ワンワン!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:00:43.66 ID:3Uv1j+JG0
母「散歩に行ったんじゃないの!? パパは!?」
犬「クゥ〜ン・・・」
母「あら、首輪に紙が・・・」カサカサ
【ママ、ごめん! パパ】
母「な、なにこれ?」
母「・・・」
母「まさか!」ダッ!
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:01:19.83 ID:3Uv1j+JG0
ガラガラ・・・
母「やっぱり!」
母「パスポートがない!」
母「くっ、やられたぁ〜!!」クシャ
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:01:47.17 ID:3Uv1j+JG0
― 東京 事務所 ―
ちひろ「・・・」
ちひろ(今日は誰もいないし暇だな〜)
ちひろ(なにかこう・・・ワッと驚くような非日常的なことでも起きないかなぁ〜) ズズゥー
ちひろ「・・・ふぅ」
コン、コン
ちひろ「あら?」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:02:13.85 ID:3Uv1j+JG0
コン、コン
ちひろ「はい、今出まーす!」
カチャ・・・
ちひろ「はい、どちらさまd・・・」
父「ど、ドウモ、初めましテ!」ハァ、ハァ・・・
キャーーーーーー!!
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:03:00.12 ID:3Uv1j+JG0
ちひろ「す、すみません! アーニャちゃんのお父様だったんですね・・・」
ちひろ(よく見ると、髪の色とか目元がアーニャちゃんそっくりだわ)
父「突然、ゴメンナサイ・・・ナースt・・・アーニャいるですカ?」
ちひろ「いまアーニャちゃんはお仕事に行ってるんですよ。多分もう帰ってくると思うんですが・・・」
父「?」
父(わからん・・・アーニャが帰ってくる?・・・・仕事に行ってるから事務所にはいないってことか?)
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:03:28.50 ID:3Uv1j+JG0
ちひろ「え〜っと・・・」
父「アーニャ、シゴト?」
ちひろ「イ、イエス!」
父(やっぱりそうか・・・)
父「待ってもイイデス?」
ちひろ「オッケー! オッケー!」
父「アリガトゴザマス」
ちひろ(つ、通じた! 良かった〜)ホッ
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:04:00.64 ID:3Uv1j+JG0
ちひろ「あ、何かお飲み物を・・・ドゥユーライクコーヒー?」
父「コーヒー? ダイスキデス!」
ちひろ「じゃあ、今から淹れてきますのでプリーズウェイトでお待ちください♪」
父「アリガトゴザマス」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:04:40.76 ID:3Uv1j+JG0
ちひろ「〜♪」
父「・・・」
父(優しくて綺麗な女性だ・・・彼女もアイドルなのかな?)
ガチャ
アーニャP(以下、P)「ただいま戻りましたー!」
アーニャ「ただいま帰りました」
父「」ピクッ
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:05:06.83 ID:3Uv1j+JG0
ちひろ「あ、お疲れ様です♪ お客様がお見えですよ」
P「え、俺に?」
ちひろ「違います、アーニャちゃんにですよ」
アーニャ「私に? クトー・・・どなたですか?」
ダッダッダッダッダ!
父『ナースチャァァァァ!!』ダキッ
アーニャ「パパ!?」
P「パパぁ!?」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:05:37.60 ID:3Uv1j+JG0
父『ナースチャ〜、元気にしてたか!?』
アーニャ『パパ、なんで東京に!?』
父『テレビでナースチャを見てたらどうしても会いたくなってな!』アッハッハ!
アーニャ『・・・』
アーニャ『パパ!』ギューッ
父『ナースチャ!』ギューッ
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:06:28.98 ID:3Uv1j+JG0
P「感動しますね・・・何言ってるか分からんけど」
ちひろ「まだ15歳ですからね、ご両親と離れて暮らすのはやっぱり寂しいんですよ・・・」
P「そうですよね・・・」
アーニャ『ぐすっ・・・あれ、ママは?』
父『え・・・あの〜、パパだけ来ちゃったというか・・・』テヘヘ・・・
アーニャ『え?』
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:07:02.46 ID:3Uv1j+JG0
父『あはは・・・』
アーニャ『・・・ひどい! なんでママを置いてきたの!?』
父『いや、違うんだ! ナースチャにどうしても会いたくてだな・・・』アセアセ
P「あれ、なんか怒ってませんか?」
ちひろ「本当ですね、お父様すごく焦ってますよ」
アーニャ『そんなの理由にならないよ!』
父『すまん! 許してくれぇー!!』
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:08:06.36 ID:3Uv1j+JG0
P「こら、アーニャ・・・なんのことだか分からんが、落ち着きなさい」
アーニャ「あ、プロデューサー・・・イズヴィニーチェ、ごめんなさい」
父(プロデューサー?)
P「あの〜・・・初めまして、私アナスタシアさんのプロデュースをさせて頂いておりますPと申します」
ちひろ「あれ、プロデューサーさんはお会いしたことないんですか?」
アーニャ「私のパパは普段ロシアにいて、日本に帰って来るのは一か月に一回だけなので・・・」
ちひろ「なるほど、単身赴任みたいな感じなんですね」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:09:36.90 ID:3Uv1j+JG0
P「すまんアーニャ、訳してもらっていいか?」
アーニャ「ダー」
アーニャ『パパ、この方が私の担当プロデューサーをしてくれているPさん』
父『君がP君か・・・ナースチャの父です。娘が世話になっているね』ニッコリ
アーニャ「初めましてPさん。娘がお世話になっております・・・と」
P「いえいえ、こちらこそ。ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:10:04.84 ID:3Uv1j+JG0
P「本日はアナスタシアさんに会うために、お一人で東京まで?」
アーニャ『そうだよパパ、私に会うためだけに東京に来たの? 一人で来たってことは他に理由があるんじゃないの?』
父『・・・』
P「?」
アーニャ『・・・パパ?』
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:10:44.00 ID:3Uv1j+JG0
父『P君とナースチャの関係がいかがわしいものでないかを確認にね』
アーニャ『な、な、何言ってるのパパ!?』
P「え、何!? なんて言ったの!?」
ちひろ「きっと、とんでもないことでしょうね」
P「アーニャ、なんて言ってるんだ!?」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:11:32.17 ID:3Uv1j+JG0
父『音楽番組を見たぞ、P君と一緒に星を見に行くそうじゃないか・・・』
アーニャ『それは・・・』
父『も、もしかして本当にそういう関係なのか・・・?』
アーニャ『・・・』チラッ
P(なに話してるんだろ?)ジーッ・・・
父『ナ、ナースチャ?・・・答えなさい』
アーニャ『・・・』
父『ナースチャ?』
アーニャ『そうだよ! 実は私とプロデューサーはそういう関係なのっ!!///』
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:12:12.51 ID:3Uv1j+JG0
父『な、ななな!? 嘘をつくんじゃない!』
アーニャ『う、嘘じゃないよ!』
父『ま、まさか・・・』チラッ
P(ん? コッチ見てる・・・)
P(とりあえず笑っとくか)ニコッ
父『』
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:12:56.57 ID:3Uv1j+JG0
父『P君・・・冗談なんだろ?』
P「アーニャ、なんて?」
アーニャ「アー・・・」
アーニャ「未成年の娘を遠くの地で一人にさせるのはとても、ビスパコーイストヴァ・・心配です。娘をよろしくお願いします・・・と」
ちひろ(そうは言ってないと思うけどなぁ〜)
P「お父様・・・」
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:13:53.25 ID:3Uv1j+JG0
P「確かに愛する娘さんを遠い地で一人にさせるのは、ご両親からしても大変辛いものだろうかと思います」
P「ですが、お父様・・・私を信じてください!」
P「ここでは私が全力でアナスタシアさんをお守りします!!」
アーニャ「プロデューサー・・・」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:14:39.23 ID:3Uv1j+JG0
父(なんて真っ直ぐな目をしてるんだ)
父(言葉が通じなくても分かる・・・この人はそんなことをするような人ではない)
父(さっきのはナースチャが私を慌てさせるためについた嘘だろう。まったく・・・困った子だ)
アーニャ『パパ・・・』
父『・・・あぁ』
アーニャ『アーニャさんとは結婚を前提にお付き合いさせて頂いております』
P「」キリッ
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:20:38.75 ID:3Uv1j+JG0
父『貴様ァーー!!』ガシッ!
P「ぐえぇ!? なんで!?」
父『担当アイドル、しかも未成年に手を出すとはどういうつもりだ!』
アーニャ『パパ!?』
ちひろ「た、大変っ!!」
アーニャ『パパ! ごめんなさい! 本当は全部うs・・・『止めなさいっ!!』
シーン・・・
父『え?』ピタッ・・・
P「た、助かった・・・」
アーニャ「・・・あ!」
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:22:49.27 ID:3Uv1j+JG0
母『パパ、こんなところでなにやってるの?』
父『ママ!? な、なんで東京に・・・?』
母『私の事はいいの・・・で、なにやってるの?』
父『あ・・・ち、違う! この男がナースチャをたぶらかすような真似をするから』
アーニャ『違うのパパ! あれは私の嘘なの!!』
父『え、え? 嘘って何のこと・・・』
母『はい、もう結構です』
母『二人にはお説教が必要ね・・・』
アーニャ・父『・・・はい』
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:23:46.59 ID:3Uv1j+JG0
〜数日後〜
―ロシア―
母『今夜は晴れて良かったわね』
父『・・・うん』
母『なに拗ねてるのよ』
父『別に拗ねてなんかないよ』
母『・・・あぁ、あそこの二人が気になるのね』ニヤニヤ
父『・・・』
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:24:23.21 ID:3Uv1j+JG0
P「星を見に行く約束はしてたけど・・・いやぁ〜、まさかロシアで見ることになるとはなぁ・・・」
アーニャ「プロデューサーはイヤ・・・でしたか?」
P「そんなわけないだろ、突然のことでビックリしてるだけさ」
アーニャ「確かに突然でしたね」フフッ
P「ちひろさんが色々とやってくれたんだ、帰りになにか買っていってやらないとな!」アハハ
アーニャ「・・・プロデューサー」
P「どうした?」
アーニャ「この前は本当にスミマセンでした・・・」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:24:56.39 ID:3Uv1j+JG0
P「なんだ、まだ気にしてるのか?」
P「ちひろさんが言うには、アーニャが少し伝え間違えてお父様が勘違いしただけなんだろ? 気にするなよ」
アーニャ「いや、少しどころじゃ・・・」
P「アーニャは久々のロシア・・・どうだ?」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:25:24.09 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ「・・・」
アーニャ「グランパとグランマに久しぶりに会えて嬉しかったです」
P「あぁ〜、お爺様とお婆様な・・・日本語すごく上手くてビックリしたよ」
アーニャ「日本の番組を見るために勉強したそうです」
P「孫パワーってやつか・・・」
アーニャ「マゴ、パワ?」
P「いや、いいんだ」
アーニャ「?」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:26:00.66 ID:3Uv1j+JG0
P「それにしても綺麗な星空だな」
アーニャ「本当ですね・・・」
P「確か今の季節は乙女座が見れるんだったよな?」
アーニャ「ダー、乙女座は・・・アソコですね」
P「おぉー・・・・うん?」
P「・・・わからないな!」ハハッ!
アーニャ「そうですよね」フフッ
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:26:37.82 ID:3Uv1j+JG0
P「まったく、アーニャは意地悪だな〜」
アーニャ「ふふっ、スミマセン」
P「なにか目印とかはないのか?」
アーニャ「あそこに大きく光るズヴェズダー・・・星が見えますか?」
P「ん〜?・・・あ! あの星のことか?」
アーニャ「ダー、あれは一等星の【スピカ】と言います」
P「スピカ・・・名前だけは知ってる」
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:27:10.62 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ「スピカからそこの星、そして向こうの星・・・と繋げていくと乙女座になります」
P「ほぉ〜・・・さすがはアーニャだな!」
アーニャ「スパスィーバ・・・ありがとうございます♪」
P「自分で勉強したのか?」
アーニャ「ニェート・・・いえ、パパに色々と教えてもらったんです」
P「へぇ〜、そうだったのか」
アーニャ「スピカもその時に・・・」
アーニャ「!」
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:27:39.76 ID:3Uv1j+JG0
P「どうかしたか?」
アーニャ「!? な、なんでもないです!」
P「そうか? 慌ててるように見えるけど・・・」
アーニャ「本当に何でもないです!」
アーニャ「ちょっと昔の事を・・・思い出しただけです///」
P「ふ〜ん、そっか」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:28:07.16 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ「・・・」
アーニャ「プロデューサーは星を見るの・・・楽しいですか?」
P「あぁ、東京にいると中々見られないからな。久しぶりに見ると楽しいよ」
アーニャ「アー・・・」
P「?」
アーニャ「わ・・・わたしと一緒に星を見るのも・・・・楽しい、ですか?」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:28:38.32 ID:3Uv1j+JG0
P「・・・」
アーニャ「・・・」
P「当たり前だろ、むしろアーニャと一緒だから楽しいと言っても過言ではないね」
アーニャ「え・・・」
P「一緒に星を見たり、アーニャに星について色々と教えてもらったり・・・」
P「俺はアーニャと一緒に星を見るの大好きだぞ」ニッ
アーニャ「!」
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:29:10.50 ID:3Uv1j+JG0
アーニャ「わ・・・わわ///」
アーニャ「私もプロデューサーと星を見るの、楽しいです///」
P「そっか、そっか!」ハハハ!
P「じゃあ、また見に行こうな!」
アーニャ「ダー///」
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:31:25.01 ID:3Uv1j+JG0
P「おぉ! 流れ星だ!!・・・トップアイドル、トップアイドル、トップアイドル」ナムナム・・・
アーニャ「・・・」
アーニャ「プロデューサー・・・」
P「ん?」
アーニャ「私・・・」
アーニャ『【この星】をあなたと一緒に見ることができて、本当に幸せです』ニコッ
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:32:22.34 ID:3Uv1j+JG0
P「え〜っと・・・どういう意味だ?」
アーニャ「これからも一緒に頑張りましょう・・・という意味です」
P「おう、こちらこそよろしくな!」
アーニャ「ダー♪」
父『・・・』
母『聞き耳立てるなんて趣味悪いわよ』
父『この距離なんだから聞こえないよ』
母『でも聞こうとしてるじゃない』
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:34:14.93 ID:3Uv1j+JG0
父『聞こえたところで、日本語だから二人が何話してるか分からないよ・・・』
母『・・・』
父『・・・あぁ! でも気になる!! 二人はどんな会話をしてるんだ!?』
母『会話は分からないけど、二人とも・・・良い雰囲気ね』ニヤリ
父『そ、そうかな!? 僕には仲の良い兄妹くらいにしか見えないけどっ!?』
ママ『そうかしら? 私には昔の私達を見ているかのように見えるけど?』
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:35:10.68 ID:3Uv1j+JG0
父『』
父『・・・ママ』
母『ん?』
父『僕、日本語頑張るよ・・・』
母『はい、頑張りましょうね♪』
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:36:09.33 ID:3Uv1j+JG0
〜数十年後〜
「おじーちゃーん!」
「なんだい?」
「あのね、ママがね、今日はママのお星さまが見られるんだよー。って言ってたんだよ!」
「ママの・・・あぁ、【乙女座】のことか」
「おとめざ?」
「ママのお星さまの名前だよ」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:36:44.48 ID:3Uv1j+JG0
「それでね、おじいちゃんはお星さまのことたくさん知ってるんだよー。って言ってたの!」
「もちろんさ。え〜っと・・・ほら、あそこに大きなお星さまがあるだろう?」
「うわぁ〜! おおきなお星さま!! きれいだね!」
「そうだね。あのお星さまを目印にするんだよ」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:42:23.97 ID:3Uv1j+JG0
「うん、わかった!」
「・・・ねぇ、おじいちゃん。あのお星さまにもお名前ってあるの?」
「ん?・・・あぁ、あるよ」
「なんてお名前なの?」
「・・・あの星の名前は―――
終り
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/05/12(木) 17:46:24.86 ID:3Uv1j+JG0
以上になります!ありがとうございました!!
他にも書いてるので、暇な時にでもご覧ください!
卯月父「パパの気持ち」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454556898/
凛父「男ってやつは・・・」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455774657/
未央弟「姉ちゃんは負け知らず」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460113097/
まゆ父「僕の気持ち」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455689133/
モバP「バレンタインかぁ〜」(※『モバ』を付け忘れてます)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455417410/
ちひろ「ホワイトデーかぁ〜」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457946696/
奈緒「魔法少女カミヤン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459997296/
李衣菜「属性更新ですか・・・」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460788545/
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/12(木) 18:55:54.61 ID:pzPGxQ4Jo
全部読んだことあったわ、おつおつ
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/12(木) 18:59:17.11 ID:d/ZYH5OLo
アーニャかわいい
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/14(土) 10:04:43.86 ID:O8P7fYDso
乙です このシリーズ好き
28.93 KB
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
専用ブラウザ
検索
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)