【グリモア】氷川紗妃「転校生さんが記憶喪失！？」【私立グリモワール魔法学園】

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【グリモア】氷川紗妃「転校生さんが記憶喪失！？」【私立グリモワール魔法学園】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

1 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:23:59.15 ID:2R9AHdY6O

このスレはAndroid/IOSアプリ【グリモア～私立グリモワール魔法学園～】のssです。
今回は以下の要素を含みます。
・選択式安価スレ
・キャラ崩壊注意
・ヒロインは紗妃
・犯人は智花
・結希はくれ悪
・卯衣は天使
・ありすありあり(合言葉)

前作はこちら↓
結希「出来たわ、転校生君」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1467123430

【グリモア】立華卯衣「転校生くんと同棲する」【私立グリモワール魔法学園】
ex14.vip2ch.com

【グリモア】南智花「転校生さん！」【私立グリモワール魔法学園】
ex14.vip2ch.com

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467606239

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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旅にでんちう＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい　　安部菜々編＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ？」＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する！」＠ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 ：プロローグ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:25:30.71 ID:2R9AHdY6O

～結希の研究室～

卯衣「マスター、あの機械はなんでしょうか？」

結希「ああ、それね。転校生君呼び出し装置よ」

結希「転校生君に緊急の用事がある場合に使おうと思って」

結希「そこにあるボタンを10秒間押し続けると、転校生君のデバイスから半径30cm以内いる人物を強制的に空間転移させるわ」

卯衣「そうなんですね。これって、私が使っても大丈夫なんでしょうか？」

結希「ええ。例えば、魔力がきれかけていてあぶない時とかなら問題ないわ」

卯衣「わかりました」

結希(目に見えてウズウズしてるわね)

智花「結希ちゃん、ご飯持ってきましたよ！」

結希「あら、ありがとう。そうね、少し休憩にしましょうか」

3 ：プロローグ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:27:21.79 ID:2R9AHdY6O

卯衣(マスターが目を離している・・・い、一回だけなら・・・えいっ)

お掃除マキナくん「ゴミを感知しました。至急掃除を開始します」

結希「きゃっ！」

天「お掃除マキナくん！？」

智花「あいたっ！ああ、お料理が！」

天「勢いで結希が持ってた質向上光線が発射された！？」

結希「ああ、南さんの料理なあたって・・・」

『転校生の呼び出しに成功しました』

紗妃「あなたはいつもいつもまったく！・・・ってあら？」

転校生「え？ここは・・・！？紗妃！あぶなんぐっ！？」

紗妃「あ、え？て、転校生さん！転校生さん！」

結希「し、椎名さんに連絡をしないと」

4 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:29:39.27 ID:2R9AHdY6O

ここからチュートリアルにはいりますが、リンクをミスったのでここに載せときます。

【グリモア】立華卯衣「転校生くんと同棲する」【私立グリモワール魔法学園】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466350149/

【グリモア】南智花「転校生さん！」【私立グリモワール魔法学園】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461492750/

5 ：チュートリアル ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:34:16.66 ID:2R9AHdY6O

「・・・せいさん！・・・んこうせいさん！」

紗妃「転校生さん！よかった、目を覚まされましたか！」

紗妃「ああ、事態がのみこめてなそうですね」

紗妃「では説明します。先ほどあなたは南さんの料理と宍戸さんの発明品が科学反応を起こした食品を飲み込んでしまい・・・え？」

紗妃「・・・南さんと、宍戸さんがわからないんですか？」

紗妃「で、では私のことは？・・・わからない、ですか」

紗妃「これはおそらく、記憶喪失・・・し、椎名さんに報告しないと！」

紗妃「ああ、先に自己紹介を。私は氷川紗妃といいます。わたしはですね、」

①同じ学園に通う生徒ですよ

②あなたの恋人です

③あなたを追う者です

直下
今回はチュートリアルですので、自分でとります。

6 ： ◆GiMcqKsVbQ [sage saga]：2016/07/04(月) 13:35:10.80 ID:2R9AHdY6O

①

7 ：チュートリアル ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:38:06.78 ID:2R9AHdY6O

紗妃「あなたと同じ学園に通う生徒ですよ」

紗妃「ちなみに、風紀委員ですのであなたが不埒なことをしたらすぐにでもつかまえますからね」

紗妃「では今から保健委員を読んできますので、少々お待ちくださいね」

紗妃「しかし、記憶喪失ですか・・・」

紗妃(なんだか、嫌な予感しかしませんね)

8 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 13:40:24.38 ID:2R9AHdY6O

と、まあこんな感じで安価をだします。
安価は基本的に直下で、無効安価は下にずらします。
チュートリアルは以上です。続きはまた夜にでも。
ありすありあり(合言葉)

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 13:41:07.42 ID:QlyvNuqvO

おいおい、こんな昼間からやりやがって夜が楽しみすぎるぞ

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 13:56:11.85 ID:5vlNb5Noo

ありすありあり（合言葉）
待ってた、待ってる

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 16:06:18.22 ID:5F8qdlQ1O

ありすありあり
なんかこのSS見てると普段おざなりなイベントが捗ってヤバい

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 16:57:39.33 ID:zuyw6qSG0

ありすありあり
こんなに早く新作がくるとは

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 18:07:12.77 ID:zuyw6qSG0

人気投票は今回もアイラ一位だと思ってたから自由がきてびっくり
ありすは10位か...これは低いのか高いのか...

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 20:01:13.85 ID:5O2QJWpIo

10位は人数的には高い方じゃないの？
しかしフリーダムさんが1位だったか・・・

15 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:20:04.48 ID:pTfvQqrn0

ゆかり「なるほど、記憶喪失ね。南さんの料理でそんな事例が出たのは初めてだけど・・・」

ゆかり「宍戸さんのあの機械も原因の一端なのかしら」

紗妃「どんな機械ですか？」

ゆかり「たしか、品質向上銃だとか言っていたわね。まだ調整中だったらしいから、なにかしらバグがあったのかもね」

紗妃（品質向上・・・バイオ兵器としての質は向上していたような・・・）

ゆかり「ああ、ごめんね、ほったらかしちゃって。私は椎名ゆかり、保健委員よ」

ゆかり「それで、どう？記憶がない以外に何か身体に違和感があったりしないかしら」

ゆかり「たとえば、胃が痛んだり、腸が溶けそうだったり、全身から血が吹き出そうだったり・・・大丈夫なのね、よかったわ」

紗妃「それで、これからどうしましょうか」

ゆかり「とりあえず、あたりを歩き回ってみたらどうかしら。何か思い出すかもしれないわ」

ゆかり「他の生徒には私から伝えておくから、よろしくね、氷川さん」

紗妃「わ、私ですか！？」

ゆかり「今回の件について報告書とかも作らないといけないのよ。だから、ね？」

紗妃「・・・仕方ないですね。わかりました、不肖氷川紗妃、転校生さんの護衛に務めます」

ゆかり「そんなにかしこまらなくても・・・まあ、それぐらいの方がいいのかもね。それじゃあ、あとはよろしくね」

16 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:26:27.14 ID:pTfvQqrn0

紗妃「さて、ではどこから回りましょうか・・・そうですね、まずは風紀委員室に向かいましょう」

紗妃「委員長にもいくらか私の口から報告しておきたいですし」

紗妃「それに、きっと委員長自身も心配していますよ。あなたとは仲が良かったですから」

紗妃「い、いえ、あなたは風紀委員に所属しているわけではないですよ」

紗妃「というか、どこにも所属していないというか、どこにも所属しているというか・・・」

紗妃「よく言えば何でもする、悪く言えば節操無しですね。・・・まあ、それで他の生徒は助かっているわけですから」

紗妃「あら、あれは・・・南さん！」

智花「氷川さん！それに、転校生さんも！・・・そ、その、だいじょうぶ、でしたか？」

紗妃「えっと、まだ連絡が行き届いていないのですね。わかりました、説明します」

17 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:30:40.29 ID:pTfvQqrn0

智花「ええ～～～～！！！！！！転校生さんが、記憶喪失～～～！？！？！？！？」

紗妃「はい。まあ、あれのせいですね」

智花「うう・・・ごめんなさい・・・」

紗妃「まったくですよ、もう・・・えっと、こちらは南智花さんです」

智花「あ、転校生さん。えっと・・・この場合、初めましてでいいんでしょうか？」

紗妃「さあ？」

智花「うう、なんだか、こうモヤモヤします・・・」

智花「えっ？私と転校生さんの関係ですか？そうですね、私は転校生さんの」

①同級生です！同級生！
②幼馴染です！幼馴染！
③恋人です！恋人！

安価↓1

18 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/04(月) 22:31:53.26 ID:5O2QJWpIo

19 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:39:45.95 ID:pTfvQqrn0

智花「同級生です！同級生！」

智花「それに、最初に転校生さんに学園を案内したのも私なんですよ！」

智花「だ、だからといってそれ以上は何もないんですけど・・・あはは・・・」

紗妃（あら、もしかしたら恋人だなんて言うかと思いましたが・・・杞憂でしたか）

智花「あ、その・・・もし、何かできることがったら何でも言ってくださいね？」

智花「私、何でもしますから！」

紗妃「なんでもするだなんてあまり軽々しく言わないようにしてください。本当に、何をされるかわかったものじゃありませんよ？」

紗妃「特に！この！転校生さんは！」

智花「そ、そんなことないと思いますけど・・・」

20 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:42:39.09 ID:pTfvQqrn0

紗妃「これから、何もないといいんですけど・・・」

紗妃「南さんは何もありませんでしたが、その他の生徒はそうとは限りませんからね！」

紗妃「あなたは今他の生徒のことを何も知らない状態。むやみやたらに信用しないように！」

紗妃「例えば、遊佐さんや東雲さん、神宮寺さんなんかにあったら何を吹き込まれるか・・・」

初音「あたしがどうかしたか？」

沙那「氷川さん、転校生さん、ご無沙汰しております」

紗妃「わひぃ！？」

21 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/04(月) 22:49:49.79 ID:pTfvQqrn0

紗妃「う、噂をすれば・・・あの、転校生さんのことは聞いていますか？」

初音「いや、なんも知らないけど」

沙那「初音様、いま転校生さんは南さんと宍戸さんの合わせ技により記憶喪失となっている状態です」

紗妃「説明、ありがとうございます」

初音「ふーん。じゃ、改めて。あたしは神宮寺初音だ。JGJって覚えてるか？・・・それも覚えてないのかよ」

沙那「私は初音様に使えるメイド、月宮沙那です。あなたには、普段から初音様ともどもお世話になっています」

初音「（いい子と思いついた！）おい、転校生。おまえ、ちゃんとグリモア式挨拶はやってるのか？」

紗妃「えっ？な、なにを」

初音「沙那」

沙那「はい」

紗妃「むぐっ！？んんん～～～～！！！！！」

初音「ああ、こっちは気にすんな。んでグリモアの男子は初対面の女子相手に必ずやるっていう挨拶があるんだ」

初音「それを今から教えてやるよ。んで、すぐに実践しろよ？」

初音「んで、その挨拶ってのが」

①ハグだ！頭をなでながらしろよ！
②キスだ！マウストゥーマウス！
③πタッチだ！山登りだぜ！

安価↓1

22 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/04(月) 23:17:03.92 ID:gVVOASeE0

１

23 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 00:20:48.12 ID:e7WaAM120

因みに
①（紗妃に）ハグ
②（初音に）キス
③（沙那に）πタッチ　でした。

初音（このまま実行に移られてもダメージが少ないようにしないとな）

初音「ハグだ！頭をなでながらしろよ！」

初音（さあ、来い！）

ｷﾞｭｯ

紗妃「はひ？」

紗妃「な、なななななんで私なんですか！？」

初音「あり？これってあたしにハグするパターンじゃないのか？」

沙那「なるほど、一番最初に会った相手にまだしてなかったから・・・ですか」

初音「んじゃ、つぎあたしだな！ほら、来い！」

紗妃「て、転校生さん！行きますよ！」

初音「あ、おい！こら！連れてくな！

沙那「残念でしたね。またの機会にしましょう」

初音「くっそー、次はぜってーさせてやっからな！」

沙那（自分からすればいいのに・・・なんて野暮なことは言いませんよ）

24 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 00:26:12.37 ID:e7WaAM120

～風紀委員室～

紗妃「や、やっと到着です・・・」

梓「お疲れーッス」

怜「椎名から報告が届いている。転校生、ここが風紀委員室だ。ここにいるものは全員風紀委員だから覚えておくといい」

風子「まあ、来てないのもいますがね。いちおーアンタさんのことは伝えてますんで、何かあったら協力は得られますよ」

梓「あっ、自分服部梓ッス！風紀委員兼天文部なんでそっちでもよろッス！」

怜「神凪怜だ。記憶がないことは不安だろうが、よろしく頼むぞ」

風子「ああ、ウチですね。ウチは水無月風子。こーみえて風紀委員長なんですよ？」

風子「え？ウチらとアンタさんの関係？そーですね・・・」

風子「次回の安価で決定するとしましょーか」

25 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 00:28:50.68 ID:e7WaAM120

今日はここまで！あれ？ありすが出てない・・・ありすを書かない日が出てきてしまうだなんて・・・
ありすううううううううううう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
まあ、風紀委員編が終わったら場所安価も出すんで、そこで会えるかもって感じです。
あとはもう一つ別の条件を満たせば出てきますが・・・今回は回避されましたので今後を期待します。
ありすは10位ですか。10/63と考えたら高い方なんじゃないかな？そして自由と風子とアイラの3強は崩れず・・・
ありすなしなし（憤怒）

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 00:50:11.95 ID:z822SUik0

乙
記憶がないとはいえ紗紀にハグするとはやるな...

ありすがでる別の条件か。なんだろ...

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 01:04:26.09 ID:z822SUik0

うわあああああああ、間違えたあああああ
紗紀じゃなくて紗妃だった...

28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 09:42:20.72 ID:K/iY6eoCO

乙！
やっぱ3強は強いな…
そしてリバレコ組も強い

29 ：ありすが足りなかったのでついカッとしてやった ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 09:49:55.63 ID:e7WaAM120

ぼーっとありす

ありす「・・・」

クレプリ「ありすー、起きてるかー？」

ありす「・・・」

クレプリ「ありすー？」

ありす「・・・」

クレプリ「だ、大丈夫か？どうしたんさね、ありす」

ありす「・・・」

クレプリ「しょ、少年にSOSさね！」

・・・

転校生「ありすー、ぼくのありすー」

ありす「・・・」

転校生「なるほど、これはおかしいね」

クレプリ「だろ？もうどうしたらいいかオレっちわからなくなっちまってよう・・・」

転校生「ちゃんと息はしてる・・・リズムも正確だ」

転校生「脈は・・・ちゃんとあるし、瞬きもしてる。いったいどうしたんだろう、本当に」

クレプリ「うう、ありす～、なんとか言ってくれよ～」

ありす「・・・」

転校生「もしかして、怒ってるとか？クレプリ、冷蔵庫のプリン勝手に食べただろ」

クレプリ「オレっちは飯を食わないさね」

転校生「むむむ、それじゃあいったいなんで・・・」

ありす「・・・」

転校生「アレの日だったりするのかな？」

クレプリ「いや、ありすはそもそもまだきてない」

転校生「そっか、それじゃあ、どこかのタイミングで赤飯を炊くことになるのか・・・嫌がりそうだな」

クレプリ「もち米だからなぁ・・・って今はそっちはいいんさね」

転校生「一応、熱も測っとこう・・・ないな」

転校生「ほんとにどうしたんだ・・・」

ありす(どうしよう、ただのいたずらだったって言えません・・・)

この後ちゃんと謝りました

30 ：大天使ありすえると大天使さらえる ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 09:52:07.40 ID:e7WaAM120

天使のお茶会

さら「これがですね、今日アイラちゃんからもらったクッキーなんですよぉ」

ありす「ぁ、ぇと・・・いただき・・・す」

さら「いただきまーす！」

ありす「・・・♪」

さら「おいひーですぅ！」

クレプリ「ありすも満足そうさね。ありがとな」

さら「いえいえ、どういたしまして」

ありす「こんど・・・ぉれい・・・ます」

さら「ほんとですかぁ？それじゃあ、一緒におさんぽにいきましょぉ！」

クレプリ「それなら、是非とも少年も誘っておきたいとこだな」

ありす「め、めいわくじゃ・・・ないかな・・・？」

クレプリ「だーいじょぶだいじょぶ。少年のことだ、泣いて喜ぶに決まってるさね」

さら「転校生さん、泣いちゃうんですか？」

ありす「え？ゃ、やだよぅ・・・」

クレプリ「あー、これは言葉の綾さね」

さら「でも、転校生さんも疲れてるかもしれませんねぇ・・・そうだ！」

さら「転校生さんをいやしてあげましょぉ！ありすちゃんもいっしよに！」

ありす「い、いやす・・・ぇすか？・・・したい、ぇす」

さら「それじゃあ、なにしましょうか・・・あっ！」

ありす「ど、どう・・・ました？」

さら「クッキー、あと一個だけですぅ・・・」

ありす「あっ、えと・・・さらちゃん、どうぞ・・・」

さら「い、いえ、ありすちゃんこそ！」

ありす「でも、さらちゃんが・・・ってきた・・・し・・・」

さら「うう～、でも、申し訳ないですぅ・・・」

ありす「・・・はんぶんこ、する？」

さら「それです！そうしましょぉ！」

ありす「それじゃ・・・えい！」

クレプリ「おお、見事なもんさね。真っ二つだ」

ありす「おいしい・・・ね」

さら「おいしいですねぇ」

天使達の放課後

31 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 09:54:26.13 ID:e7WaAM120

昨日ありすを書かなかったのでムシャクシャしてやった。反省も後悔もしていない。
こんなありすちゃんですが、最初の方はさらと友達になるのを拒否ってたりします。
転校生のおかげで段々と社交的になったのかも。
ありすありあり(合言葉)

32 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/05(火) 12:15:45.45 ID:SGiP5U0iO

ありすありあり
箱チケットでプール梓来てテンションがやばい

33 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 12:38:52.27 ID:K3Cw1tTzO

本編は夜に進めますが、先に安価だけだしときます。1時間以上取られてなかったら連取オッケーです。

34 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 12:39:49.37 ID:K3Cw1tTzO

風子「んじゃ、ウチらとアンタさんのかんけーですね」

風子「ウチはですね、アンタさんの」

①悪友ってとこですかね
②もう親友も親友、大親友ですよ
③婚約者なんですよねー

梓「んで、自分は忍者兼、」

④後輩ッスね
⑤直属の部下ッス
⑥夫婦ッスよ

怜「私はだな、」

⑦お前と同級生だな
⑧お前とは家族公認の仲だ
⑨お前を祀る巫女だぞ

風子安価↓1

梓安価↓2

怜安価↓3

35 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 13:36:28.11 ID:XL5O49GTo

36 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 14:15:17.53 ID:AJAQX9cBO

37 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 14:30:28.39 ID:fwsE6bVXo

38 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 14:36:48.08 ID:wdCTqE690

39 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 15:14:51.56 ID:jgypxn4po

40 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 21:32:44.84 ID:e7WaAM120

風子②

風子「ウチはですね、アンタさんのもう親友も親友、大親友ですよ」

紗妃（あれ？そこまで委員長と転校生さんって仲良いんですか？）

風子「ジュースの回し飲みとかお互いの部屋を行き来したりとかザラでしたんで、まあそんな関係だと思っていてくだせー」

風子「アンタさんは風紀委員に所属しているわけじゃねーですが、ウチらの仕事を手伝ったりしてくれます」

風子「まー、それはひとえにウチらの友人関係あってのものだと思ってくだせー」

風子「他にはですね、バレンタインに義理チョコを上げたりしてますね」

風子「まっ、そーゆーことなんで、困ったことはこの親友に相談してくれて構わねーですよ」

風子「んじゃ、次は服部ｎ」

ｷﾞｭｯ

風子「はい？・・・ああ、そーですね。親交のハグを忘れてましたね」

紗妃（そんなことしたことないでしょう！）

風子「んじゃ、こっちからもぎゅーっと」

41 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 21:41:02.32 ID:e7WaAM120

梓⑤

梓「んで、自分は忍者兼、直属の部下ッス」

紗妃（何さらっと嘘をついているんですか！服部さん！）

梓（まーまー、ここは大人しく見ててくださいよ）

紗妃（直接脳内に！？）

梓「ま、経緯はいろいろあるんで端折りますが、自分は先輩に忠実な臣下ってことを覚えておいてください」

梓「先輩が呼べばすぐに駆けつけますし、ピンチを察せばさながらサトシのリザードンのように自分から飛んでいきますんで」

紗妃（なぜそこでその例えを・・・）

梓「あとは、そうッスね。さっきも言いましたが自分、天文部でもあるんで、そっちでもお世話になってますわ」

梓「そ・れ・に、先輩は自分の故郷にも来てもらいましたしね～」

梓「ま、そういうわけなんでヤバイと思ったらすぐに呼んでくださいッス！」

梓（こういっとけば呼野に遠慮しないで済むでしょ？）

紗妃（な、なるほど、一理あります）

梓（チョロイッスね）

紗妃（え？何か言いましたか？）

梓「んじゃ、先輩、自分にもカモン！さあ、一思いにギュッと！壊れないようにやさしく！さあ！」

ｷﾞｭｯ

梓「おっ・・・いい感じッスよ、先輩♪」

紗妃（ってああ！服部さんも委員長もさっきから何をやってるんですか！）

42 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 21:52:38.69 ID:e7WaAM120

怜⑤

怜「私はだな、お前とは家族公認の中だ」

紗妃「んなっ！？ななななにを言っているんですか神凪さん！」

怜「何を、と言われても・・・その通りのことだが？」

紗妃「そ、そそそんな！そんなこと、そんなそんなですよ！」

風子「氷川、語彙力が残念なことになってますよ」

紗妃「で、ですが！」

怜「私の実家に来て私の家族とともに食事もしたのだ。家族公認の友人関係と言っても差し支えないだろう」

紗妃「まるで婚約しているかの・・・よ・・・う？」

怜「・・・何を言っているんだ、氷川」

紗妃「あ、あんな言い方されたら誰だって勘違いするでしょう！」

風子「そーですか？ウチはそーとは思いませんけど？」

梓「自分もッスね。なんせ神凪先輩は真面目なんで」

紗妃「み、味方が・・・転校生さん！そういうことですので、勘違いしないように！」

風子（逃げましたね）

梓（逃げたッスね）

怜「続けるぞ。お前にはクエストでもたびたび世話になっている」

怜「私は相談を受けるぐらいしかできないだろうが、なんでも相談してくれた構わない」

怜「と、まあこれくらいかな。それｊ」

ｷﾞｭｯ

怜「・・・ん？」

紗妃（あっ、注意するの忘れてました！）

怜「・・・そうか、そうだな。記憶がないことは不安なのだな。私の胸でよければ貸してやるさ」

怜「お前にはそれだけの恩があるんだ。いまさらこれくらいでとやかく言わないさ」

紗妃（言ってくださいよ！手をつなぐだけで顔を赤くしていたあなたはどこにいったんですか！）

怜「なに？違うのか？・・・なるほど、神宮寺が・・・転校生、それはだな」

風子「神宮寺初音の言ってたとーりなんで初対面の女子にはどんどんハグしてやってくだせー」

紗妃「い、委員長！？」

風子「ウチらだけやってもらってて他にはしてないって言われたらそれこそ問題ですよ」

風子「風紀委員だけハグされてていいのかーって遊佐あたりに責められたら敵いませんからね」

風子「そーゆーことにしとけばなーんにも問題はないんです」

梓「うわ、見事な職権乱用ッスね。大好きッスよ、そういうところ」

紗妃「い、委員長も服部さんも・・・もう！」

43 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 21:54:24.52 ID:2giLadgpO

一般生徒よりも風紀委員の方がやりたい放題やってる現実

44 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 21:58:53.77 ID:e7WaAM120

↑怜⑧でしたね。まあ、内容はあってますが。

※服部梓が部下になりました。ピンチになると駆けつけてくれるかも

風子「んで、これからどうするんです？」

紗妃「そのことなんですが、その、今回の件は転校生さんが私を庇って起こった事件なんです」

紗妃「ですから、私が責任をもって解決に尽力しようかと思ってます」

風子「そーですか。それはけっこーです。恩には奉公をもって返すもんですからね」

紗妃「学園中を回れば何か思い出すかもしれないんで、私は転校生さんを案内しようと思ってます」

風子「んじゃ、よろしく頼みましたよ。ウチはここにいるんで、何かあったら来て下せー」

梓「自分は天文部の部室にいるんで、良かったらそっちにもお願いしまスね」

怜「私はこれから見回りだ。どこかでまた会うかもしれんな」

紗妃「ですので転校生さん。次は」

①グラウンドの方に行ってみますか
②噴水前に行きましょう
③校門を見に行きませんか？

安価↓1

45 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 22:02:04.69 ID:mrzfGv530

１

46 ：ありすはグラウンドにいないんだよッ！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 22:23:57.85 ID:e7WaAM120

～グラウンド～

紗妃「ここが我が学園のグラウンドです」

紗妃「いつもは陸上部や精鋭部隊が使っているんですが・・・どちらもいませんね」

紗妃「あなたと仲がいいのは、陸上部だと先ほどお会いした南さんや、あとは松島みちるさんですね」

紗妃「精鋭部隊ですと守谷月詠さん、来栖焔さん、我妻浅梨さん、メアリー・ウィリアムズさん、エレン・アメディックさんでしょうか」

紗妃「その方たちにも情報は言っていると思いますが・・・特にウィリアムズさんには注意してください」

紗妃「あの人は他人をからかうのが大好きですからね。今のあなたを見たら何を吹き込まれるか・・・」

紗妃「とにかく！そういうことですので注意を怠らないように！」

紗妃「さて、では次の場所に・・・おや？あの方たちは・・・」

47 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 22:35:33.78 ID:e7WaAM120

さら「転校生さん、紗妃ちゃん、こんにちはぁ！」

秋穂「こんにちは、氷川先輩、先輩」

紗妃「はい、こんにちは。元気があってよろしいですね・・・ああ、転校生さん。こちらはですね」

ノエル「秋穂ちゃん、さらちゃん、今お兄さんはほら・・・」

さら「え？・・・あ、ああ！そうでしたねぇ。転校生さん、私、仲月さらですぅ！こっちが、愛犬のシローです！」

シロー「わんっ！」

秋穂「えっと、私は瑠璃川秋穂って言います。・・・なんだか、先輩に自己紹介するのって変な感じですね」

ノエル「んでんで、アタシはみんなのサポ役、冬樹ノエルちゃんだよー！」

紗妃「と、まあ本人たちの名前はこの通りで、補足しておきますとこの三人は散歩部の方たちです」

さら「転校生さんもよくいっしょにおさんぽしてくれるんですよぉ」

シロー「ぷすー」

48 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 22:38:45.39 ID:e7WaAM120

秋穂「いろんなところにいってます。お散歩以外にも、プールとか・・・」

ノエル「あとは、姉妹問題解決を手伝ってもらったりとか・・・」

さら「とってもとってもお世話になってるんですよぉ！」

さら「ふぇ？私たちと転校生さんのかんけい、ですか？」

さら「えっとぉ、わたしは転校生さんの」

①後輩ですよぉ！
②先輩ですねぇ
③雌犬ですぅ！

秋穂「えっとですね、私は」

④後輩です・・・ﾏﾀﾞ
⑤お、幼妻です！
⑥見た目は少しちっちゃいですが、しっかり小姑してます！

ノエル「アタシはねー、」

⑦嫁・・・かな
⑧義理の妹的な？
⑨お兄さん専属サポーターだよっ！

49 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 22:39:18.47 ID:e7WaAM120

安価は

さら↓1

秋穂↓2

ノエル↓3

50 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 22:43:26.39 ID:e7WaAM120

あ、10分以上取られてなかったら連取オッケーで・

こっから↓にずらします

51 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 22:46:34.68 ID:BSLgSq4j0

52 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 22:59:30.71 ID:uHDlRciAo

53 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 22:59:49.60 ID:xScTDwuU0

54 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 22:59:49.66 ID:T9HsHrlVO

9にしとこう

55 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 23:11:54.39 ID:e7WaAM120

さら②

さら「えっとぉ、私は転校生さんの先輩ですねぇ」

さら「実は私、もう十年も魔法使いなんです！えっへん！」

さら「だから、魔法使いの大先輩なんですよぉ！」

さら「ですから、魔法のこととか学園のことは何でも聞いてください！」

さら「あとは、えっと・・・あっ、シローもとっても強いんですぅ！」

さら「転校生さんと私を守ったことあるんですよぉ！」

シロー「ぷすー」

さら「えっと、それで、その・・・仲良くしてください！」

ｷﾞｭｯ

さら「ふぇ？・・・あったかいですねぇ」

56 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 23:16:24.22 ID:e7WaAM120

秋穂④

秋穂「えっとですね、私は後輩です・・・ﾏﾀﾞ」

秋穂「い、いえ！なんでもないです！なんでもないですよ！」

秋穂「それでですね、私にはお姉ちゃんがいるんです。春乃っていう名前なんですけど、すごく過保護で・・・」

秋穂「私と男の子が近づくなんて、この学園に来てからなかったんです」

秋穂「でもお姉ちゃん、先輩のことだけは認めてくれてて・・・」

秋穂「で、ですから私、先輩だけがこの学園で仲の良い男の人なんです！」

秋穂「ですから、そのぉ・・・私も、ギュッとしてくれますか？」

ｷﾞｭｯ

秋穂「あっ・・・えへへ♪」

どこからか視線を感じる・・・

秋穂「先輩、ありがとうございます♪」

57 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 23:26:32.36 ID:e7WaAM120

ノエル⑧

ノエル「アタシはねー、義理の妹的な？」

ノエル「っていうのもね、アタシ、お姉ちゃんがいるんだ」

ノエル「今はちょっと喧嘩中なんだけど、でもいつかは仲直りして見せるよ！」

ノエル「んでんで、現状お姉ちゃんと仲がいい男の人ってのがお兄さんだけだから、将来的にそうなる可能性があるとすればお兄さんぐらいだと思うんだよね」

秋穂「・・・」ｼﾞｰ

ノエル「と、いうのはあんまり関係ないんだけどねっ！お兄さんは、本当のお兄ちゃんみたいに頼りになるんだ」

ノエル「だから、もしお姉ちゃんにあったらよろしくね」

ノエル「お姉ちゃん、人と話すのが苦手だけど、お義兄さんならしっかり話せると思うからさ」

ノエル「・・・おっ！そっかそっか！さっすが、お義兄さんだねー。頼りになるぅ！憧れるぅ！」

ｷﾞｭｯ

ノエル「ふぇっ！？お、おおおお義兄さん！？あ、あたしはそんな・・・」

ノエル「・・・もちょっとこのままで」

紗妃（はっ！つい口出ししてませんでしたが、この3人は結構まずい絵面な気がします！）

※さらの後輩になりました。ピンチになるとシローが助けてくれます
※春乃に目を付けられました
※ノエルの義兄になりました。転校生がイヴに対して積極的になります

58 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/05(火) 23:31:47.21 ID:e7WaAM120

今日はここまでで。ありすが・・・ありすが出てない！
うちの風紀委員は転校生にやりたい放題です。でも風紀は守られてます。
みなさん、なんだか大人しいですね。ネタ安価を狙いにいかないとは・・・もっととってもいいんですよ？
ありすはまだ出てきてくれません。ありすがよくいる場所に行くか、もしくはある条件を満たすと登場します。
ヒントは前々作の7日目・夜です。あと今回のスレの概要。前スレとかに載ってますのでご参照ください。
さきさきマジさきさき（ピンク）

59 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 23:37:56.26 ID:XL5O49GTo

ノエルならぶっこむかもだが
それ以外の面子はまだ様子見するかなって感じだと思った

60 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/05(火) 23:47:06.57 ID:2giLadgpO

ありすの出番がないとは…
この>>1は偽者ですよ間違いない(名推理)

61 ：俺だってありすを書きたいんだよッ！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 00:04:00.76 ID:Xz6Fwexw0

おまけ即興でありすで前話的な

ありす「・・・」

クレプリ「少年、来ないさね」

ありす「・・・にか・・・ったのかも」

クレプリ「少年はすぐにトラブるからなぁ。Toloveらないのに」

ありす「・・・心配・・・ぇす」

クレプリ「ったく、今日は一緒にここで昼飯だーって言ってたのになぁ」

ありす「転校生さん・・・ちゃんと、来るよ」

クレプリ「まぁ、そこはオレっちも信用してるさね。あいつは約束を破らない男だからな」

ありす「・・・ぃじょうぶ・・・だよね」

クレプリ「あいつはほんと、こんな天使なありすを待ちぼうけにさせてあまつさえ心配させるなんて・・・罪な男さね」

ありす(転校生さん・・・連絡、しようかな)

この後転校生が記憶喪失になったという連絡が入りました

62 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 00:29:03.78 ID:MDjNVaqO0

乙
次こそは安価とってありすを出してやる...

63 ：お風呂 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 09:41:47.78 ID:Xz6Fwexw0

疑惑

ノエル「そういやさ、お兄さんって鍛えてるけど、どれくらい筋肉あるんだろうね？」

さら「転校生さんはムキムキですよ？」

ノエル「え、それ詳しく」

さら「この前、転校生さんとありすちゃんとお風呂に入ったんですけど、その時に」

ノエル「ちょっと待って、お兄さんと、さらちゃんと、ありすちゃんとで、お風呂？」

さら「はい！ねー、ありすちゃん」

ありす「はぃ・・・っしょに・・・はいり・・・した」

ノエル(こ、これっていわゆる事案ってやつじゃないの！？)

さら「転校生さん、すごかったですねぇ」

ありす「腹筋・・・われて・・・す」

さら「私とありすちゃんが腕にぶら下がってもへいきなんですよぉ！」

ノエル「へ、へぇ～、そ、そうなんだ～」

さら「次はみんなで行きたいですねぇ」

ありす「・・・っしょに・・・どう・・・ぇすか？」

ノエル「あ、あああたし！？そ、その日はちょっと予定が～あ、あはは」

さら「？まだ日にちはきまってませんよ？」

ノエル「そ、そうだっけ？あ、あはは、あはははは・・・」

ありす「？」

さら「みんなで予定を合わせて、またいきましょぉ！スパワールドに！」

64 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 09:42:38.73 ID:Xz6Fwexw0

ノエル「あ、あたしはちょっと遠慮・・・え？スパワールド？」

さら「はい！」

ノエル「・・・水着ではいるとこ？」

ありす「そぅ・・・ぇす」

ノエル「あ、そ、そうだったんだ・・・よ、よかった～、あたし、お兄さんが変態のロリコン犯罪者になったのかと思っちゃったよ～」

さら「？」

ありす「？」

ノエル「ま、まあそういうことなら全然オッケー！あたしも一緒に行くよ！」

さら「やったぁ！」

ありす「秋穂ちゃ・・・れんらく・・・てみます」

ノエル「しかし、水着ではいるお風呂か～、なんか楽しそう！」

さら「はい！はだかんぼではいるのとはまたちょっと違った感じがしますよぉ」

ノエル「うんうん、楽しみ～」

さら「ふだん、転校生さんとお風呂に入る時も楽しいんですけどねぇ」

ノエル「ふ～ん・・・え？」

ありす「ながしっこ・・・また、する？」

さら「いいですね！じゃあ、転校生さんに言っておきますね！」

ノエル(や、やっぱり事案だよ！！)

転校生ってさらちゃんとは一回ぐらい入ってそうだよね

65 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 11:17:57.94 ID:0cd7LO5yO

正直安価取らなくてもアリス出すだろしだったら他の子取ろうかなって

66 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 11:50:13.29 ID:MDjNVaqO0

>>65なるほど、その考えはなかった

67 ：安価出したいのでちょこっと再開 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 12:33:32.72 ID:XVVzdJ5nO

紗妃(委員長がああ言った手前、転校生さんのハグを止めることはできませんし・・・)

紗妃(かといってこのままでは風紀が乱れます)

紗妃(何か対策を考えないと・・・こういう時に頼れる友人は・・・あれ？)

紗妃(私に友人・・・いましたっけ？)

紗妃(い、いえ、いるはずです！なんだかんだで毎年誕生日も祝ってくれる友人が・・・)

紗妃(って祝ってくれるの、風紀委員と転校生さんぐらいじゃないですか！)

紗妃(風紀委員の皆さんは友人というより同僚の面が強いとして、それじゃあ、私の友人って)

紗妃(もしかして、転校生さんだけ？)

紗妃(い、いえ！そんなことはないはずです！だいたい、転校生さんだって私がよく捕まえるだけで・・・あれ？)

紗妃(もしかして、転校生さんも友達じゃない？)

紗妃(い、いや、ちゃんと彼とは友達らしいことはしています！一緒にスコーンを食べに行ったりとか、見回りを手伝ってもらったりとか・・・)

紗妃(と、友達、ですよね？友達でいいんですよね？ええ、そのはず・・です)

紗妃(うう、こんな時はいつも転校生さんを頼ってましたから、誰にも相談できない・・・)

68 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 12:34:19.14 ID:XVVzdJ5nO

紗妃(とりあえず記憶の整理を。委員長は椎名さんと仲良くしてますね。神凪さんは南さん、岸田さんですか。服部さんは言わずもがな、天文部のみなさんですね)

紗妃(そして、冬樹さんでさえ霧塚さんたちと仲良くしているというのに・・・わ、私にほ特定の相手がいない・・・ですね)

紗妃(この性格がいけないんでしょうか・・・もう少し寛容になった方がいいのでしょうか・・・)

紗妃「って、転校生さん！？何してるんですか！？」

紗妃「どうして私の頭を・・・い、いえ、決して嫌というわけではなく！」

紗妃「私が何か悩んでるみたいだったから、ですか・・・ふふ、ありがとうございます」

紗妃(・・・やっぱり、転校生さんはいい友人、ですね)

紗妃(記憶がなくたって、こうしてくれる・・・私の、唯一の友人です)

紗妃(いえ、これはもう親友といっても差し支えないんじゃないでしょうか？)

紗妃(そうですよね、親友を律するのもまた親友の役目、ですよね)

紗妃(だから私の行為は間違っていないんです、ええ)

69 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 12:35:05.34 ID:XVVzdJ5nO

紗妃(では、一刻も早く転校生さんの記憶を元に戻して差し上げないと♪)

紗妃(ふふ、元に戻ったらどこかに遊びに行きたいですね)

紗妃(もちろん、親友として、です)

紗妃(それじゃあ、次は)

①噴水前にでも行きましょうか
②ここから近い文化部棟ですかね
③魔法棟で宍戸さんに会いに行きましょう

安価↓1

70 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 12:40:01.44 ID:OCd5MDwOO

71 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 13:29:27.31 ID:JN+QqcpRO

紗妃「そういえば転校生さん、あなたには特に仲がいい生徒がいるんですよ」

紗妃「楠木ありすという生徒なんですが、覚えてますか？」

紗妃「・・・そうですか。やっぱり、思い出せませんか。では、せっかくなので会いに行きましょう」

紗妃「おそらく、彼女もとても心配していますから」

紗妃「それに、彼女をみれば何か思い出すかもしれません」

紗妃「彼女は学園だとよく噴水前にいらっしゃるので、まずはそこに向かいましょうか」

紗妃(これで記憶が戻ったりしたら今まではなんだったんだという話ですけどね)

72 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 13:31:34.79 ID:JN+QqcpRO

とりあえずここまで。続きはまた夜に。
今度こそありす登場となるのか！？
ありすを書けるのか！？
ありす！？
ありすクリーム食べたい(希望)

73 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 21:12:30.75 ID:Xz6Fwexw0

～噴水前～

紗妃「やっぱりいましたね。楠木さんと、あとはロカさんですか」

ありす「！」

ヤヨイ「おっ、兄さんと紗妃姉さんじゃんか」

紗妃「こんにちは、楠木さん、ロカｓ」

ｷﾞｭｯ

ありす「転校生・・・さん・・・んぱい・・・ました・・・」

ありす「無事で・・・かった・・・ぇす」

ヤヨイ「・・・いきなり抱き着くかぁ」

紗妃「行動が早いですね・・・」

ありす「ありすのこと・・・ぼえて・・・ますか？」

ありす「・・・そう・・・ぇすか」

クレプリ「これじゃあ、約束のことも覚えてなさそうさね」

紗妃「約束？」

クレプリ「今日、一緒に昼飯を食う約束をしてたんさね。ぎりぎりまで待っても来ないから、何かあったんだと思ったが・・・」

クレプリ「まさか記憶喪失になってるとは思いもしなかったさね」

ヤヨイ「まあ、詳細を聞く限り故意に引き起こされたわけじゃない、偶然が重なった事故みたいだし、仕方ないでしょ」

74 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 21:18:09.45 ID:Xz6Fwexw0

ありす「・・・え？」

クレプリ「オレっちたちと少年の関係？」

ヤヨイ「うーん、どういったもんかなぁ」

ありす「ありすは・・・転校生さんの・・・」

①妹・・・みたいな・・・
②お友達・・・ぇす
③ありす・・・です

ヤヨイ「んで、アタシは」

④ただの後輩かな
⑤実は生き別れの兄妹だったんだよ！
⑥担当アイドルですよ！うっうー！

ありす↓1

ヤヨイ↓2

75 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 21:19:20.72 ID:hBtoPCdoo

３

76 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 21:24:20.73 ID:vg0+BL0AO

⑥

77 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 21:34:40.86 ID:gY3jCl6yO

うっうー！　野郎訴えてやりますー

78 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 22:10:15.57 ID:Xz6Fwexw0

ヤヨイに関してイベントが発生しますが、先にありすの方を

ありす「ありすは・・・転校生さんの・・・ありす・・・です」

クレプリ「ありすと少年は後輩だとか友達だとかそんな区分にはできない関係なんさね」

クレプリ「もはやこの学園じゃ有名さね。ありすも歩けば転校生に当たるって」

クレプリ「切っても切れない関係、不即不離・・・まぁ、少年にとって唯一無二存在だったって思ってくれてもいいさね」

ありす「転校生さんの・・・合鍵・・・もって・・・す」

ありす「でも、いったん・・・えし・・・ます」

ありす「・・・いい・・・ぇすか？」

ありす「ありがと・・・ござ・・・ます」

※ありすに合鍵を渡しました
※ありすと強固な信頼関係を築きました。詳細は後に

79 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/06(水) 22:11:10.81 ID:IAO5GAHk0

80 ：ちょっと風呂入ってきます ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 22:19:58.34 ID:Xz6Fwexw0

ヤヨイ「んで、アタシは担当アイドルですよ！うっうー！」

紗妃「はぁ！？なにを言ってるんですか！」

紗妃「転校生さん、こんなのウソですからね！」

ヤヨイ「えー、アタシ兄さんにプロデュースしてもらってるんだよ？」

ヤヨイ「アタシだけが兄さんのアイドルなんだから！ね、兄さん。ハイ、ターッチ！」

ヤヨイ「嘘だっていうなら証明してみなよ！」

ありす「わかり・・・ました・・・」

紗妃「え？これって私がやる流れじゃないんですか？」

ありす「いっかいめ・・・ぇすから・・・」

クレプリ「ま、いわゆるチュートリアルだな」

クレプリ「んじゃ、トークバトルスタートさね！」

VSヤヨイ・ロカ

相手の嘘を証明して転校生を守れ！！

81 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 22:41:51.57 ID:Xz6Fwexw0

茉莉「どもー、説明役の神宮寺茉理でーす」

茉莉「本編で登場する余地がないからこんなとこでしか出てこれないんだけど・・・まあ、出番があるだけいっか」

茉莉「いやー、ここまでのレス見てたら正直もうこのまま登場しないんじゃないかと思ってたよ。」

茉莉「んじゃ、改めてこのスレの目的を説明するね」

茉莉「このスレは紗妃ちゃんが転校生君を守りつつ記憶を元に戻すことが目的なんだけど」

茉莉「転校生君を守るっていうのがキモでね。これによってエンディングが変化するんだ」

茉莉「転校生君をうまく守り切れたら転校生君から紗妃ちゃんへの信頼度が上がって、よりいいエンドに近づいていくよ」

茉莉「逆に、転校生君を守れなかったらそこでBAD END！転校生君は守れなかったよ・・・ってなるからね」

茉莉「んじゃ、実際どんなかんじで進めていくか次のレスで説明するからね」

茉莉「今回はありすちゃんが全部やってくれるから、安価は出さないよー」

82 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 22:47:52.61 ID:Xz6Fwexw0

ヤヨイ「んで、どうやってアタシが嘘をついてるって証明するの？」

ヤヨイ「ちゃーんとアタシは兄さんが担当してるアイドルなんだからね！」

ヤヨイ「兄さんがアタシをプロデュースしてくれてるんだよ」

ヤヨイ「南にいるパパたちにヤヨイ・ロカの活躍が届くようにね」

ありす（今の転校生さんはなんでも信じてしまう状態です）

ありす（たとえありえないような嘘でも信じてしまうでしょう）

ありす（ありすが、転校生さんを守ります）

ありす「あなたの言っていることには矛盾があります」

ありす「それは」

①アイドルだということです
②転校生さんが担当しているということです
③活躍をお父さんたちに届けるということです

安価無しで進めます

83 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 22:56:28.65 ID:Xz6Fwexw0

茉莉「ここで本来は安価を選んでもらうんだけど、ちょっと説明ね」

茉莉「この選択肢の中には」

茉莉「選んだらいい負かされる選択肢」

茉莉「選んでも進まない選択肢」

茉莉「選んだら相手を論破する選択肢」

茉莉「の3つがあるんだ。例えば今回①を選ぶと」

ありす「アイドルだということです。魔法使いはアイドルになれません」

反論！！

ヤヨイ「えー、魔法使いにしてアイドルやってる絢香姉さんはどうなるのさ」

ありす「・・・あっ」

BAD CHOICE!

茉莉「ってなって言い負かされちゃうんだよね。これでBADEND確定」

茉莉「次に③を選ぶと」

ありす「躍をお父さんたちに届けるということです。そんなことしても意味がないです」

ヤヨイ「・・・どうしてそれがアタシが兄さんのアイドルじゃないって証明になるの？」

ありす「えっと・・・」

MISS！

茉莉「まあこんな感じになるんだよね」

茉莉「MISSを重ねると転校生君からの信頼がなくなってBADEND直行だよ」

茉莉「MISSをしていい回数は転校生君からの信頼度で変化するよ」

茉莉「相手をうまく論破すれば信頼度が上がるから、後半に行くにつれ楽になっていくかもね」

茉莉「んじゃ、②の選択肢を選んで先に進めるよ」

84 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:00:27.20 ID:Xz6Fwexw0

ありす「転校生さんが担当しているということですよ」

ヤヨイ「へぇ、それってどういうこと？」

ありす「たしかに、学園には皇さんというアイドルをやっている魔法使いがいます」

ありす「だから、あなたがアイドルであることは否定できません」

ありす「ですが、担当となると別です」

ありす「転校生さんはまだ学生の身、そんな職業に就いたりできません」

ヤヨイ「ぐっ、と、特例だよ！特例で認めてもらったんだ！」

ありす「じゃあ、この人にそれを聞いてみましょう」

①水無月風子
②仲月さら
③狂った姫様

今回は強制的に①となります

85 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:04:09.55 ID:Xz6Fwexw0

ありす「風紀委員長の水無月さんにそんな話が通ってないはずがないですからね」

ありす「転校生さん、確認をお願いします」

・・・

風子『そんな申請はされてねーですね』

風子『つまり、まあ嘘だった・・・ってことです』

ありす「よって、あなたは転校生さんが担当しているアイドルじゃありません。あとうっうーはやめてください。訴えられます」

ヤヨイ「・・・わかった。アタシの負けだよ」

GOOD CHOICE！

茉莉「ま、こんな感じで相手を論破して転校生君の信頼を勝ち取っちゃおう！てスレだから」

茉莉「んじゃ、本編にもどるね」

茉莉「バイバーイ」

86 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:10:50.78 ID:Xz6Fwexw0

紗妃「なるほど、こうやって相手を論破していくんですね」

クレプリ「ま、そういうことさね」

ヤヨイ「・・・ごめんね、兄さん。ちょっとからかいたかっただけなんだ」

ヤヨイ「アタシはただの後輩だから、別に特別な関係ってわけじゃないよ」

ヤヨイ「嘘ついて、ごｍ」

ｷﾞｭｯ

ヤヨイ「ん？えっと、これは・・・その・・・」

ありす「ゆるすん・・・ぇすか？」

ヤヨイ「え、ほんと？・・・あの、本当に、ごめんなさい・・・あと・・・ありがとう」

紗妃「ふう、これにて一件落着、ですかね」

※ヤヨイ・ロカを論破しました
※転校生からのありすへの信頼度が上がりました
※ありすと転校生は強固な信頼関係を結んでいるのでボーナスが発生します

ありす「これ・・・おわたし・・・ます」

※パペットありすを3個手に入れた。一個で1回BADCOICEを無効にします

87 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:17:02.51 ID:Xz6Fwexw0

紗妃「さて、とりあえず問題は解決しましたので、次はどこに向かいましょうか？」

ヤヨイ「あっ、そうだ。インティ見てない？」

紗妃「インティって・・・あのインコですか？」

ヤヨイ「うん。ちょっと見当たらなくてさ、探してるんだ。ありすちゃんにも手伝ってもらってるんだけど・・・」

クレプリ「これがなかなか見つからないんさね」

紗妃「うーん、見てないですね」

※【さらの後輩】が発動！インティを発見します

シロー「わふっ！」

紗妃「え？・・・あっ、あれは・・・」

クレプリ「シローが口にくわえてるのって・・・」

ヤヨイ「い、インティィィィィィィ！！！！！」

ありす「ほしょく・・・ちゅう？」

インティ「タスケテ！タスケテ！」

・・・

ヤヨイ「連れてきてくれただけか・・・よかったぁ」

さら「きゅうにシローがはしっていったんでびっくりしましたぁ」

紗妃「まあ、これにて一件落着ですね」

紗妃「それじゃあ、次はどこに行きましょう」

①情報が欲しいですね。ここは報道部に・・・
②魔道兵器開発局を覗いてみましょうか
③図書室で記憶喪失に関する本を探しましょうか

安価↓1

88 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/06(水) 23:20:19.69 ID:NmpjEWo70

89 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/06(水) 23:21:47.29 ID:57LRwN7t0

３かな？

90 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:33:51.16 ID:Xz6Fwexw0

～図書室～

紗妃「さて、はたして目的の本はあるんでしょうか・・・おや」

イヴ「・・・」

萌木「・・・」

ちひろ「えっとぉ、この本がこっちでぇ・・・あっ、先輩だぁ～」

紗妃「こんにちは、七喜さん」

ちひろ「はい、こんにちはぁ、氷川先輩、先輩・・・あっ、先輩は記憶喪失なんでしたっけ？」

ちひろ「私、七喜ちひろっていいます。汐ファン大好き図書委員です」

ちひろ「それで、あそこで本に熱中しているのが霧塚萌木先輩でぇ～、勉強してるのが冬樹イヴさんですぅ～」

紗妃「冬樹さん・・・はぁ、こんなところにいたんですか」

イヴ「・・・なんですか、何か用でも？」

※【ノエルの義兄】発動！

ｷﾞｭｯ

イヴ「・・・はい？な、なんですか！？なんでいきなり抱きしめるんですか！？」

萌木「えっ！？・・・あ、転校生さん。こんにちは、えっと、今は記憶喪失でしたね。私、図書委員の霧塚萌木です」

ちひろ「おふたりの紹介はしておきましたよぉ～」

萌木「ほ、本当？ごめんなさい、本に夢中になってて・・・あの、それでえっと・・・あうう、聞いてくれてるのかな・・・」

イヴ「そ、そろそろ・・・い、いいんじゃないですか？・・・あ、あの・・・離してもらわないと・・・勉強が・・・」

紗妃「はいそこまでです。転校生さん、挨拶にしては長すぎますよ」

イヴ「・・・挨拶？どういうことですか？」

紗妃「実はですね」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

イヴ「なるほど、神宮寺さんが・・・まったく、もう・・・」

萌木「それでえっと、今日は何を・・・えっ？その前に私たちと転校生さんの関係、ですか？そうですね・・・」

ちひろ「ちょっと今日は尺を使いすぎたんで次回の安価で決定しますねぇ～」

イヴ「それくらい言わせてあげてもよかったでしょうに」

91 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:40:43.98 ID:Xz6Fwexw0

今日はここまで！ありすが！ありすが出たよ！ありすが出てきたよ！やっとありすを書けたよ！
もうありすが出たんでありすが出てくる条件だったものを書いときますね。
・噴水前に行く
・誰かが転校生を手に入れるための嘘を吐く
のどちらかでした。だからやろうと思えば全く出さずにスレを終わらせることもできました。その場合私が発狂しますが。
インティを見つけたんでインティがいろいろ手伝ってくれます。主に情報収集にですが、情報に関しては報道部に行けば解放されます。
また、クリア条件はまた別の場所で提示されます。転校生の記憶を戻すにはどうしたらいいのか、前々々作を呼んだ人ならわかるかも。。
ありすありあり（合言葉）

92 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/06(水) 23:44:44.83 ID:Xz6Fwexw0

ついでに、今の転校生の状態とか所持品を書いときます

・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・パペットありすを所持×3

BAD ENDは3回までです。4回目にスレを終えます。頑張って回避しましょう。

93 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 00:00:30.38 ID:Cxu2xy5HO

こちとらありす成分が欠乏していたから噴水前の安価を取った
後悔はしていない

ありすありあり

94 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 00:01:51.00 ID:bgahq+7HO

いっそ全く会わずな終わらすのもおもしろかったかな(外道)

ありすありあり

95 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 00:46:26.89 ID:pV51JPN80

ありすありあり
つ、ついにありすが！
>>93ナイス！

記憶を戻すヒントは前々々作...？
あっ(察し

96 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 10:34:58.66 ID:IRrEOlQf0

守れなかった…？
生徒会室に行かなきゃ（使命感）

97 ：七夕記念 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 12:16:34.83 ID:Y26fIhmRO

7月7日といえば

七撫「私の日だよね、転校生くん」

転校生「次におまえは「七撫だけに」と言う」

七撫「七撫だけに・・・ハッ！」

転校生「まさかそれを言いたいがためにここに来たの？僕は見ての通りありすと七夕用の飾り人形を作るのに忙しいんだけど」

ありす「んしょ・・・んしょ・・・」

七撫「えっと、それって確か・・・」

転校生「まあ、知っての通り七夕と言えばやっぱりおr」

七撫「あっ、待って！言わないで！もうちょっとで思い出せるから！頭のここまで来てるの！」

転校生「はぁ、まあいいけど。間違えたらクレプリの制裁が待ってるからね」

クレプリ「オレっちの拳が火を噴くさね！シュッシュッ！」

七撫「あんまし痛くなさそうだけど・・・あ！思い出した！織姫と牛だ！」

転校生「彦星どこいった！」

ありす「でき・・・した」

七撫「おお～、うまいもんだね。私の人形ももらっちゃったし、すごいね、この子」

ありす「あ・・・こ、こんにち・・・は・・・」

七撫「うん？ああ、私にか。こんにちは、楠木さん」

転校生「・・・よし、僕も出来た。ありす、七撫、お昼にしようか。素麺でいい？」

七撫「えっ、作ってくれるの？」

ありす「・・・ねが・・・ます・・・」

転校生「よし、んじゃチャチャっと作ってくるか」

クレプリ「・・・いったさね。ありす、今のうちだ」

ありす「う、うん」

七撫「え、なになに？なにするの？」

クレプリ「七夕と言えば短冊に願いごとさね。ちょいと少年に見られたくないからな」

七撫「そっか・・・よし、私も書こうかな。紙余ってる？・・・よかった、ありがとう」

七撫「んー、私の願いっていったらやっぱこれだよね」

クレプリ「・・・え？ありす、これでいいのか？」

ありす「うん。これで・・・」

クレプリ「ありすがいいんならいいんだけどよぉ・・・おっ、少年が戻ってきたさね」

「北海道が元どおりになりますように七撫」

「転校生さんが無事でいられますようにありす」

秋穂マジ天使

98 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 12:21:27.44 ID:Y26fIhmRO

7月7日だし七撫が来ると思ってたんだけどなぁ、そんな安直なことはしなかったか。
秋穂マジ天使ッスね。春乃が天使っていうのもわかりますわ。
そんな秋穂に惚れられてる転校生マジ転校生。
多分本気出したら姉妹ごといけると思う。
この後また安価だしときますが、1時間以上取られてなかったら連取オッケーです。

99 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 12:23:04.01 ID:Y26fIhmRO

萌木「それで、えっと、前回からの続きですね」

萌木「えっと、転校生さんは私にとって」

①いいお友達ですね
②王子様・・・です
③実は恋人・・・だったり

ちひろ「先輩はですねぇ～」

④先輩ですよぉ～
⑤恩人なんですよ
⑥お兄ちゃんですぅ～

イヴ「私と転校生さんはですね」

※【ノエルの義兄】発動！
選択肢が全てワンランク上になります
よって、→の後が選択肢となっています

⑦先輩後輩の関係ですよ→未来の夫婦ですよ
⑧未来の夫婦ですよ→下僕と主人です
⑨下僕と主人です→ペットと飼い主です

萌木↓1
ちひろ↓2
イヴ↓3

100 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 12:26:37.30 ID:RXVzQTTQo

101 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 12:27:47.63 ID:Cxu2xy5HO

102 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/07(木) 12:30:53.69 ID:/PsMan8P0

５

103 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/07(木) 12:37:13.20 ID:/PsMan8P0

あえてネタに走るために９

104 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 13:11:27.15 ID:pV51JPN80

イヴの選択肢がいろいろとひどいw

105 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 21:32:50.20 ID:akigxLvyO

悲しいけど、イヴさんはネタ化する運命なのよね……

106 ：あれ？これもうゴールしていいよね ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 22:10:18.69 ID:9WFKGm/F0

萌木②

萌木「えっと、転校生さんは私にとって王子様・・・です」

紗妃「んなっ！？」

イヴ「！？」

ちひろ「おお～」

萌木「その、私、男の子としゃべることなんか全然ないんですけど、転校生さんとはしっかり話すこともできて」

萌木「私が自分の世界に入って話が止まらなくても最後まで聞いてくれますし」

萌木「一緒にお菓子の家を作ったりもしました」

萌木「それに・・・お姫様抱っこ、してもらったんです」

参考画像
http://imgur.com/dvM9kxn.jpg

萌木「こんな根暗でモブみたいな私を、こんなに大事に扱ってくれる男の人なんて初めてで」

萌木「私の王子さまは、この人しかいないんだって・・・思ってます」

紗妃（こ、これってガチ告白じゃないですか！）

萌木「・・・本当は、記憶があるあなたに言うべきなんでしょうけど、私にはその勇気がまだありません」

萌木「だけど、ちゃんとあなたに伝えておきたかったんです。私の、気持ちを」

萌木「こんな私を、卑怯だと、思いますよね」

ｷﾞｭｯ

萌木「・・・ダメですよ、転校生さん。そんなことされたら、勘違いしちゃいます」

萌木「でも・・・もう少しだけ、このままで・・・」

※萌木の王子様になりました。萌木が積極的に手伝いをしてくれます

107 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 22:17:23.52 ID:9WFKGm/F0

ちひろ⑤

ちひろ「先輩はですねぇ～恩人なんですよ」

ちひろ「去年のことなんですけど、汐ファンが魔物に襲われちゃったときがあって」

ちひろ「そのときにですね、わたしも汐ファンにいたんです」

ちひろ「それで、魔物に襲われそうになって、でも先輩たちが守ってくれたんです」

ちひろ「そのおかげで、わたしは今ここにいます」

ちひろ「だから先輩、改めてお礼を言わせてください」

ちひろ「わたしを、汐ファンを、守ってくれてありがとうございました」

ｷﾞｭｯ

ちひろ「えへへ・・・先輩、温かいです・・・」

紗妃（ていうか、転校生さんは狙っているかのようなタイミングで・・・）

イヴ（え、私この人たちの後にやるんですか！？）

※ちひろの恩人になりました。きらきらのくるるん。ぴょんぴょんします。

108 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 22:26:37.73 ID:9WFKGm/F0

イヴ⑨

イヴ（ど、どうしましょう・・・私にはまだ公式にこれを超えるエピソードがないですし・・・）

イヴ（でも、なにかインパクトを与えないと埋もれてしまいます！それはだめです、エリートとして！）

イヴ（なにか、なにかないの・・・）

イヴに電流走る・・・！

イヴ「私と転校生さんはですねペットと飼い主です」

紗妃「！？」

萌木「！？」

ちひろ「ほぇ～、そうだったんですか～」

紗妃「な、ななな何を言っているんですか！冬樹さん！！」

イヴ「今まで、傍を離れていてすいませんでした、ご主人様。お詫びに・・・」

紗妃「股を閉じてください！！」

萌木「はわわわわ（人とのコミュニケーションが苦手な冬樹さんに根気強くかまっていく転校生さん。いつしか冬樹さんは転校生さんに心を開き始めて、あるとき転校生さんと少し離れたときに気付いたんです。そう、自分が彼に依存していたのだと。それを知ってしまった彼女はもう今までのままではいられなく、転校生さんに身も心もゆだねるようになっていつしか人間の尊厳をも捨ててまで・・・・）」

イヴ「うふふ・・・ご主人様・・・♪」ｽﾘｽﾘ

紗妃「身体を！こすり！つけない！」

ちひろ「マーキングですかねぇ～？わたしもやりまーす！」

イヴ「寄るな！下郎が！」

ちひろ「ひっ！」

紗妃（これは、まずいです。なんとかして冬樹さんを元に戻さないと！）

VS冬樹イヴ

イヴにを正気に戻させろ！！

109 ：NOW LOADING ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 22:29:14.73 ID:9WFKGm/F0

聖奈「ろーでぃんぐーろーでぃんぐー♪なーがいーのいーやーだー♪ろーでぃんぐ♪ろーでぃんぐー♪みーじーかめき・ぼ・う・それっ！」

薫子「・・・見るに堪えませんね」

虎千代「・・・聖奈、しばらく休め、な？」

チトセ「・・・結城さん、あなた疲れてるのよ」

聖奈「・・・だ、台本なんですからしかたないでしょう！」

110 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 22:39:48.45 ID:9WFKGm/F0

開幕！！

イヴ「ご主人様・・・イヴを、捨てないでくださいね？」

イヴ「イヴはあなたのペットですから」

イヴ「あなたがいないと生きていけないんです」

イヴ「これは、この世に生まれ落ちたときからの運命なんですよ・・・ですから、ね？」

紗妃「さて、なんとかして冬樹さんを正気に戻さないと」

紗妃「彼女と転校生さんがペットと飼い主の関係であること、これに矛盾があればいいんですが・・・」

※【萌木の王子様】発動！！萌木がヒントをくれます
※【ちひろの恩人】発動！！ちひろがヒントをくれます

萌木「冬樹さんは理屈っぽいところがありますから、正論だと聞き入れてくれるかもしれませんね」

ちひろ「でもぉ～、ああいう状態の萌木先輩は話しかけても気づかないって言ってましたし～、何かインパクトが無いとダメんじゃないでしょうか？」

萌木「でしたら、相手の意見を根底から否定するのもありかもしれません。そうしたら怒って話を聞く状態になってくれるかも・・・」

紗妃「なるほど、もしかしたら校則なんかも使えるかもしれませんね」

紗妃「これらを踏まえたうえで、冬樹さんに言うべきは・・・」

①転校生が飼い主であること
②イヴがペットであること
③生まれたときからの運命であること
④転校生がいないと生きていけないこと

安価↓1

111 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/07(木) 22:53:50.86 ID:tv4tmVLr0

４かな？

112 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:10:15.52 ID:9WFKGm/F0

④転校生がいないと生きていけないこと

紗妃「冬樹さん！あなたは別に転校生さんがいなくても生きていけるでしょう！いままでだってそうだったのに！」

イヴ「ご主人様・・・ご命令を・・・私は、あなたがいないと生きていけないのです・・・あなたに捨てられてしまっては・・・」

紗妃「くっ、聞く耳持ちませんか！」

萌木「それに、人は心変わりするものですから、いままでがそうだからと言ってこれからもそうだとは限りませんからね」

萌木「なかなか変えられないものとか、普通は変わらないものとかを言うべきだと思います」

ちひろ「でも、運命とかだとどうなるかわかりませんしねぇ～」

萌木「運命なんて不確かなものですからね。確実なものを否定していきましょう」

紗妃「そうですね・・・」

MISS！

転校生から紗妃への信頼度が下がった

あと二回までMISSできます

113 ：10分以上の書き込みがない場合、連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:12:10.84 ID:9WFKGm/F0

紗妃「さて、では改めて」

紗妃「私が冬樹さんに言うべきことは・・・」

①転校生が飼い主であること
②イヴがペットであること
③生まれたときからの運命であること

安価↓1

114 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:13:12.01 ID:+aPc2Wh+O

115 ：10分以上の書き込みがない場合、連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:22:06.15 ID:9WFKGm/F0

③生まれたときからの運命であること

紗妃「冬樹さん！あなたと転校生さんがそんな運命なはずないでしょう！なんですか、生まれたときからの運命って！」

イヴ「・・・本来、裏世界には転校生さんはいませんでした」

紗妃「！」

イヴ「だけど、今彼はここにいる。本来いないはずの彼が私の前にいること、これを運命と言わずして何というのですか」

紗妃「そんなの、ただの偶然です！」

イヴ「一度起これば偶然、二度起これば奇跡、三度起これば必然、そして四度起これば運命ですよ」

イヴ「【たまたま】転校生さんがこの世界に生まれ出でて、【たまたま】魔法使いに覚醒して、【たまたま】私と彼が出会って、【たまたま】私と深くかかわることになった」

イヴ「こんな偶然があるものですか！！！これを偶然だなんて言わせるものですか！！！」

紗妃「ぐっ・・・その・・・」

BAD CHOICE！

116 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:23:14.11 ID:akigxLvyO

これ難易度高いな！ww
いや割りと何回かミス許されてるからこんなもんか？

117 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:23:39.06 ID:+aPc2Wh+O

さすがイブや、
強敵すぎんだろw

118 ：BADENDはifとしてスレの最後に書きます ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:25:23.37 ID:9WFKGm/F0

紗妃（ああ、転校生さんの私を見る目が冷たく・・・）

紗妃（もう、ダメでしょうか・・・）

ありすのパペットが転校生にささやきかける

『彼女を、信じて、あげて、ください』

転校生「！」

転校生が紗妃への信頼を取り戻した

パペットありすを一つ消費した

119 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:28:04.84 ID:9WFKGm/F0

紗妃「今度こそ、冬樹さんを論破しなければ！」

萌木「思い出してください、自分で言ったことを。思い出してください、あなたの本来の役目を」

ちひろ「がんばってください！風紀委員さん！」

紗妃「冬樹さん！あなたは間違っています！それは」

①転校生が飼い主であること
②イヴがペットであること

安価↓1

120 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:31:29.86 ID:akigxLvyO

121 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:35:46.11 ID:9WFKGm/F0

②イヴがペットであること

紗妃「冬樹さん！あなたは転校生さんのペットにはなれません！」

イヴ「・・・何を言っているのですか。いったいどうして、そんなことが？」

紗妃「なぜならば、このグリモワール魔法学園は原則としてペットは禁止だからです！」

イヴ「！」

紗妃「仮にあなたが転校生さんのペットだった場合、それは飼い主である転校生さんの咎になるのですよ」

紗妃「校則違反になるのは『ペット』ではなくて『飼い主』なのですから」

紗妃「それでも、あなたは転校生さんのペットであることを主張しますか？」

紗妃「あなたのわがままで、転校生さんに迷惑をかけるんですか？」

イヴ「くっ、私は・・・」

紗妃（よし、効いてます！）

GOOD CHOICE！

122 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:37:52.52 ID:9WFKGm/F0

イヴ「くっ・・・私は・・・」

紗妃「ここは一気に畳みかけるべきですね」

萌木「こういう時はあんがい家族の言葉が届くものですよ」

ちひろ「逆に、ペットを飼ってる人なんかは庇っちゃうかもしれませんねぇ～」

紗妃「転校生さん！今です、彼女に電話を！」

①仲月さら
②瑠璃川秋穂
③冬樹ノエル

安価↓1

123 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:39:09.90 ID:jssTi8kZ0

124 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:51:43.40 ID:9WFKGm/F0

③冬樹ノエル

ノエル『お姉ちゃん！なにやってるの！』

イヴ「の、のえ・・・る？」

ノエル『お義兄さんと仲良くするのはいいよ！でも、今やってることは行き過ぎなんだよ！このコミュ障！』

イヴ「っ！」

ノエル『人と話すのが苦手だから？人と接するのを避けてきたから？』

ノエル『お姉ちゃんはそんなことをするために学園に来てるの！？』

ノエル『そんなことのために私を避けてきたの！？違うでしょ！』

ノエル『やらなきゃいけないことがあるから、やろうとしてることがあるから、お姉ちゃんは何でも切り捨ててきたんでしょ！』

イヴ「わた・・・しは・・・」

ノエル『あんたはそんなくだらないことで今までの努力を水の泡にする【畜生】なのか！』

ノエル『ちがうでしょ！あたしのお姉ちゃんは、冬樹イヴはいままでも、そしてこれからもエリートであり続ける【人間】なんだろ！』

ノエル『目を覚ましてよ！お姉ちゃん！』

イヴ「ああ・・・私は・・・間違って・・・いたのね・・・」

GOOD CHOICE!

※冬樹イヴに勝ちました。転校生からの信頼度が上がり、ミスできる回数が4回まで上がりました

125 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/07(木) 23:55:21.09 ID:9WFKGm/F0

紗妃「ふう、思い直してくれたようですね」

イヴ「転校生さん・・・すいません。私は、あなたに嘘をついていました」

イヴ「私は、あなたのペットなんかではなかったんです・・・」

イヴ「・・・本当に、ごめんなさい」

ｷﾞｭｯ

イヴ「許して、くれるんですか？・・・ありがとうございます・・・」

イヴ（これが、転校生さん・・・。記憶を失っても、変わりませんね・・・）

イヴ（今度は人間として、あなたに仕えます・・・ご主人様・・・）

※冬樹イヴが下僕になりました。なんでもいうことを聞いてくれます

126 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/07(木) 23:57:11.43 ID:akigxLvyO

説得完りょ……んん？

127 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 00:00:24.37 ID:C3Nq1uo80

紗妃「あ、それでなんですが、記憶喪失に関する本とかはありますか？」

萌木「ああ、それで図書室に来たんですね」

ちひろ「え、でもそれって、たしか・・・」

萌木「うん。さっき宍戸さんが来て、全部持って行っちゃったんです」

紗妃「そうですか。やはり、彼女も責任を感じていましたか・・・」

萌木「あの量を全部読むとしたら結構かかると思いますんで、今行っても読めないとは思いますよ」

紗妃「そうでしたか、ありがとうございます」

紗妃「さて、それではどこに行きましょうか」

①あら、遊佐さんから連絡が・・・報道部に来い？
②服部さんから連絡ですね。天文部まで来てくれ、ですか
③念のため、宍戸さんのところまで行きましょう

安価↓1

128 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 00:01:02.98 ID:K93SG14wO

129 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 00:11:08.67 ID:C3Nq1uo80

紗妃「服部さんから連絡ですね」

紗妃「天文部まで来て欲しいとのことですので、向かいましょうか」

紗妃「天文部の人たちは個性的なひとばかりですので、最初は驚くかもしれませんね」

紗妃「ですが、それぞれ皆さんちゃんと考えはあるんですよ。それに、部員同士はとても仲がいいです」

紗妃「あなたともかなり仲がいいですよ」

紗妃「以前は彼女達と共に自前の天体望遠鏡を作ったと聞いてます」

紗妃「まあ、よくわからない物も作ったらしいですが・・・まあ、それらも思い出ですので」

紗妃「部活という単位で見れば散歩部並に関わりが深いかもしれませんね」

紗妃「何か思い出すことがあればいいんですが・・・」

130 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 00:17:58.44 ID:C3Nq1uo80

今日はここまで！
イヴは難易度高かったですかね？
口喧嘩に強そうなひとほど難易度が高いようにしています。結希とか薫子とか。
あとは天然さんが強いです。ちひろとか、浅梨とか。
難易度があがればあがるほどトークバトル時の選択肢数が増えますので、ミスする可能性が高くなっていくシステムです。
難易度を事前に知りたいって？誰かからアイテムを手に入れてくださいね。
イヴは崩壊させるもの(恒例)

131 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 00:22:16.00 ID:C3Nq1uo80

アイテム・状態リスト

・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・パペットありすを所持×2
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕

ミス可能回数は4回です。
トークバトルの難易度によって信頼度の変化の値が変わります。
イヴは難易度・高でした。
ありすありあり(合言葉)

132 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 00:23:04.34 ID:YPbtT1Q80

無事説得できたみたいでよk...ん？あれ...見間違いかな...

133 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/08(金) 06:51:15.41 ID:lkBxb0tp0

難しかったな...そう言えばペット禁止だったね。
取り敢えずイヴの説得に成功...なんだよね...?人としての主従に変わったわけだし。（目そらし）

134 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 09:38:23.49 ID:FXK+2qey0

ありすありあり
いやいや花散りという萌木とちひろを遥かに圧倒する超弩級のエピソードあるだろイヴ

135 ：やっぱりありす分が足りないので ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 10:46:54.18 ID:C3Nq1uo80

バーン！！！

クレプリ「ありすー、面白いかー？」

ありす「う、うん」

クレプリ「そっか。少年の部屋に来たはいいものの、肝心の少年がいなかったからなー」

クレプリ「なんか、漫画がいっぱい置いてあるし・・・暇つぶしにはもってこいさね」

ありす「・・・」

クレプリ「集中してんな、オレっちはしばらくお暇しとくか」

・・・

ありす(面白かった・・・それに、このポーズちょっとかっこいいかも・・・)

ありす(鏡は・・・あった)

ありす(確か、腕をこうして、体はこんな感じで・・・)

ありす(足の向きはこうで、指はこんな感じで・・・)

ありす(えいっ！・・・あってる、よね？)

ｶﾞﾁｬ

転校生「ただいまー・・・っ・・・と」

ありす「こぉぉぉぉぉ・・・ふぇ？」

転校生「あ、あー・・・波紋の呼吸だね、うん。僕もやったことあるよ、できなかったけど」

ありす「・・・」

ありす「！！！！！！！！！」

・・・

転校生「ありすー、僕のありすー、いい加減布団から出てきなよ」

布団『うぅ・・・』

クレプリ「まあ、あれはさすがに恥ずかしいさね」

転校生「気にしてないんだけどなぁ。むしろかわいいというか・・・」

ありす『ゃぁ・・・』

転校生「てか、そろそろ消灯なんだけど。ここ男子寮なんだけど。僕も寝たいんだけど」

クレプリ「ありすー、そろそろ出ないと風紀委員に怒られるさね」

布団『む、むりぃ・・・』

転校生「はぁ、しょうがない、風子に連絡だけ入れとくか」

クレプリ「えっ、それでいいの？」

転校生「後日1日全部と引き換えにならね」

クレプリ「それでいいのか風紀委員長」

ありすだって中二病ポーズしたい！

136 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 11:01:29.40 ID:C3Nq1uo80

当たり前のように部屋にいるありす
当たり前のように許容する風子
なんかおかしい気がするけど別にそんなことなかったぜ！
安価は12時半ぐらいにまただします。
ありすにかおるこのポーズをさせたい(にこー)

137 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 12:37:10.99 ID:I+GUm9XDO

～天文部部室～

梓「あ、氷川先輩、先輩、来てくれましましたか！」

紗妃「はい、あなたから連絡がありましたので。何かあったんですか？」

梓「それがですね・・・まあ、こっちを見てもらったほうが早いッスわ」

卯衣「私が・・・私がアレを押さなければ・・・あんなことしなければ・・・転校生くんは・・・」

心「うう、立華さん・・・元気出してくださいよぅ・・・」

恋「卯衣、気に病みすぎるでない。あれはただの事故じゃ、お主のせいではあるまいて」

ミナ「卯衣・・・」

卯衣「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

梓「と、まあ立華先輩がヤバイ感じでしたんで、先輩になんとかしてもらおうと思ったんスよ」

紗妃「そうでしたか・・・転校生さん、お願い出来ますか？」

※【梓が部下】発動！！天文部員に対して積極的に行動します

ｷﾞｭｯ

卯衣「え・・・転校生、くん？」

卯衣「あ・・・無事・・・なの・・・？」

卯衣「でも、記憶は・・・ないのよ、ね・・・私の・・・せいで・・・」

卯衣「だめ、こんな私を許さないで。あなたに、甘えてしまう・・・きっとまた、同じことをしてしまう・・・」

卯衣「やめて、優しい言葉をかけないで、私を慰めないで・・・」

ミナ「卯衣、相手が許すって言ってるんだ。それを否認するのは無礼であるぞ」

卯衣「あ・・・う・・・転校生くん・・・」

卯衣「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

転校生は卯衣を抱きしめたまま、しばらく頭を撫で続けた

そして卯衣は、確かな温もりをその身に感じながら、静かに泣き続けたのであった

～完～

138 ：いつも通り1時間以上(ry ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 12:39:50.03 ID:I+GUm9XDO

紗妃「って勝手に終わらせないでください！！」

恋「卯衣は眠りおったよ。胸につかえていたものがとれて、一気に疲れが出たんじゃろう」

梓「うーん、立華先輩もかわいいとこあるッスね」

心「それに、部長が珍しく部長してましたしね」

ミナ「なっ、それはどういうことだ！」

心「ひうっ！ごめんなさい、ごめんなさい！口が滑ったんです～～！！！」

紗妃「・・・ふふ、騒がしいですね。だけど、こういう騒がしさは、嫌いじゃないです」

梓「先輩、ありがとうございました。どうしても、自分らだけじゃ解決できなかった問題だったんで、先輩が来てくれて助かりました」

※【梓が部下】発動！！安価内容が変化します

ミナ「我からも礼を言おう。ありがとう、」

①サーヴァント
②お兄ちゃん
③マスター

恋「ありがとうじゃの、」

④転校生
⑤兄者
⑥主様

心「ありがとうございます、」

⑦転校生さん
⑧お兄様
⑨ご主人様

ミナ↓1
恋↓2
心↓3

139 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 12:41:02.60 ID:slC0UCSGO

140 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 12:41:06.90 ID:AJ0Zrn93o

141 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 12:46:34.35 ID:FXK+2qey0

142 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/08(金) 13:06:23.12 ID:aQCTiy2zO

143 ：10分以上書き込みがなければ連取ありで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 22:05:18.30 ID:C3Nq1uo80

ミナ①
恋⑤
心⑦

ミナ「ありがとう、サーヴァント」

恋「ありがとうじゃの、兄者」

心「ありがとうございます、転校生さん」

恋「・・・ん？あ、あれ？お、おんしら、さっき話してたことは！？」

梓「え、なに言ってるんスか？」

ミナ「恋、大丈夫か？」

心「副部長、酸素欠乏症にかかって・・・」

恋「待て待て待て待て！いったん集合！」

紗妃「・・・どうしたんでしょうか。と、いうより真面目な南条さんが、兄者？」

・・・

恋「さっき全員で話し合って決めたじゃろ！接しやすくするように兄と呼ぶと！梓が連絡しておった間に！」

梓「えー、自分がいないときにそんな面白そうなことしてたんスか？」

ミナ「えっと、直前になって恥ずかしくなっちゃって・・・」

心「副部長だけに言わせた方が面白いかなって・・・」

ミナ「馬鹿、心、それは内緒だろ！」

心「ひぅっ、ごめんなさい、ごめんなさい！うっかり口を滑らしちゃってごめんなさい！」

恋「謝るのはそっちなのか・・・」

梓「まあ、でも呼んじゃったもんはしゃーないッス。このまま続行で」

恋「くっ、恨むぞ、おんしら・・・もう梅干し食わせてやらん！」

ミナ「やった！」

心「イェイ！」

梓「うっしゃ！」

恋「何故喜ぶ！」

・・・

恋「こ、こほん。兄者よ、突然のことで驚いておるかもしれんがの、わっちはお主のことを尊敬しておるんじゃ」

恋「じゃから、尊敬と親しみを込めて兄者と呼ばしてもらっておる。決して他意はないぞ」

恋「本当じゃからな！いいな！」

ｷﾞｭｯ

恋「ん？・・・ん？おお！？」

ミナ「あー！恋だけずるい！サーヴァント、次は我だからな！」

心「じゃあ、私はその前にお願いしますね」

紗妃（なんか双美さんが黒くないですか？）

※恋の兄貴分になりました。労わってあげましょう
※卯衣の問題を解決しました。クリア条件②の一部を満たしました
※卯衣の友達になりました。卯衣が積極的に手伝いをしてくれます

144 ：イベント開始 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 22:18:30.73 ID:C3Nq1uo80

アイテム取得イベント

梓「んじゃ、せっかく部室に来てもらったんで、いっちょやりますか！」

心「部長、号令をお願いします」

ミナ「うむ。では、サーヴァント、魔道兵器創作活動（マジカルクリエイト）の開始だ！」

紗妃「マジカル、クリエイトですか？」

卯衣（寝起き）「マジカルクリエイトとは、部室にある要らないものを使ってなにか有用な道具を作る活動のことよ」

恋「使っていいのはこれらじゃ。正直置き場所に困っておったから、」

紗妃「しかし、こんなもので何か作れるんですか？作るにしても、何を作ればいいか・・・」

※【萌木の王子様】発動！！
※【イヴが下僕】発動！！

萌木『えっとですね、今聞いたものでしたら、ちょうどいい感じの本がありますよ。えっと、持っていきましょうか？』

イヴ『私が持っていきますよ、霧塚さん』

萌木『本当ですか？それじゃあ、お願いします』

イヴ『わかりました。では、少々お待ちください、ご主人様』

紗妃「・・・ん？」

145 ：マジカル☆クリエイト ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 22:26:04.16 ID:C3Nq1uo80

イヴ「こちらが、霧塚さんが取り揃えた本になります」

恋「おお、感謝するぞ、冬樹」

梓（あれ？なんか雰囲気がおかしいような・・・）

イヴ「いえ、ご主人様のご用命とあらば、私はいつでも駆けつけますので」

ミナ「えっと、サーヴァントが我のサーヴァントで、冬樹イヴはそのサーヴァントのサーヴァントだから・・・」

心「残念ながらそれは成り立ちませんよ」

ミナ「すなわち、奴は我の・・・え、ほんと？」

紗妃「ああ、もう！この人たちに任せていたら話が進みません！」

卯衣「そうね。持ってきてもらったものを見る限りでは、これらの物が作れるみたい」

紗妃「全て、トークバトルで有用そうですね」

①はりきりメガホン・・・ミス可能回数を1消費して、MISSになる選択肢をすべて消す。消耗品
②希望の弾丸・・・1回目の選択肢でGOOD CHOICE!を選んだとき、二回目の選択肢を飛ばして論破できる。消耗品
③パペット卯衣×3・・・MISSを1回だけ無効にできる。消耗品

紗妃「さて、どれを作りましょう」

安価↓1

146 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 22:33:35.08 ID:E7Uy+LkcO

147 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 22:40:17.64 ID:C3Nq1uo80

③パペット卯衣×3

卯衣「わかったわ。私の人形を作っておけばいいのね」

ミナ「これってどれくらいでできるんだ？」

恋「そうじゃの、さすがにここで今すぐにってわけにはいかんが・・・」

心「まあ、一回場所移動して誰かと会ったころにはできてると思いますよ」

※【梓が部下】発動！！

梓「んじゃ、完成したら自分がお届けするんで、気楽に待っていてください」

紗妃「わかりました、お願いしますね。それと、冬樹さん・・・」

イヴ「なんですか？」

紗妃「・・・ペットはあきらめたんじゃ？」

イヴ「はい。だからこうして下僕に・・・」

紗妃「なんで！そう！なるんですか！・・・いや、もういいです。あなたがそれで満足なら・・・」

紗妃「ですが！転校生さんを困らせるようなことだけはしなように！」

イヴ「もちろんです。ご主人様、私は図書室にいますので、本を運ぶ必要があればいつでも連絡をください」

紗妃「はぁ・・・まあ、積極的に協力してくれると解釈しておきましょう」

紗妃「では、次は」

①遊佐さんから連絡ですね。さっさと来い・・・ですって
②歓談部ですこし休憩しましょうか
③そろそろ本を読み終えたころでしょうか、宍戸さんを訪ねましょう
④教室に行ってみますか？

安価↓1

148 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 22:41:08.22 ID:X5/p4OaOo

149 ：マジカル☆クリエイト ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 22:53:45.76 ID:C3Nq1uo80

～教室～

紗妃「ここが、私たちが普段授業を受けている教室です。といってもまあ、そのなかのほんの一つにすぎませんが・・・」

紗妃「あら、こんにちは、西原さん、間宮さん、音無さん」

ゆえ子「おや、これはこれは・・・こんにちは、転校生さんに氷川さん」

千佳「ちーっす」

律「うっす。って、確か転校生って今記憶喪失だったよな？」

紗妃「はい、その通りです。ですから、自己紹介をお願いしますね」

ゆえ子「わかりました。では、ゆえは西原ゆえ子と言います。未来予知の魔法が使える18歳です。これでも年上なのですよ」

千佳「うち、間宮千佳ね。なんていうか、ふつーの魔法使いってやつ？」

律「んで、あたしがロックな魔法使いの音無律だ！！」

ゆえ子「ほう、関係性もですか？」

ゆえ子「そうですね、ゆえは」

①そのあたりにいるモブとでも思ってください
②転校生さんと持ちつ持たれつの関係ですね
③小さいころ生き別れた病弱な姉ですよ

千佳「んで、うちは」

④やっぱ友達っしょ！
⑤親友じゃね？これまじで
⑥んー、友達以上恋人未満・・・みたいな

律「あたしとおまえはだな、」

⑦ガールズバンドのメンバーだ！
⑧友達・・・だよな？
⑨ロックな関係ってやつかな

ゆえ子↓1
千佳↓2
律↓3

150 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 22:56:20.57 ID:r/gBnKDnO

151 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/08(金) 23:05:34.63 ID:aBgfdKKEo

152 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/08(金) 23:11:17.78 ID:dZhRL8+20

153 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 23:18:25.03 ID:C3Nq1uo80

ゆえ子②

ゆえ子「そうですね、ゆえは転校生さんと持ちつ持たれつの関係ですね」

ゆえ子「と、いうのもゆえは人一倍体力が低くて・・・」

ゆえ子「そんなゆえをサポートしてくれるのが転校生さんです」

ゆえ子「そしてゆえは予知の魔法で転校生さんを助ける」

ゆえ子「まあ、そんなかんじで持ちつ持たれつですね」

ゆえ子「ゆえの予知はまだ不安定ですが、転校生さんはゆえのことを信じてくれます」

ゆえ子「ですから、ゆえも期待に応えようと日々努力を続けています」

ゆえ子「いい関係だと思ってますよ。ですから、記憶がない今はゆえがサポートする番ですね」

ゆえ子「いろいろと頼ってくださいね、転校生さん」

※ゆえの相棒になった。ゆえ子の予知が詳細になります

154 ：マジカル☆クリエイト ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 23:26:41.40 ID:C3Nq1uo80

千佳④

千佳「んで、うちはやっぱ友達っしょ！」

千佳「あんたってさ、なんかすっごい話がしやすいのよね」

千佳「頼み事してもまあだいたいは聞いてくれるしさ、結構気楽なのよね」

千佳「まあ、たまーに怒らせちゃったりもするけど・・・でも許してくれたし！」

千佳「お互いに気楽で話しやすい相手って感じかな」

千佳「ま、そんなわけだから悩みがあったら言ってよね」

千佳「解決はできないかもしれないけどさ、聞くだけならできるから」

千佳「ね？」

ｷﾞｭｯ

千佳「・・・はい？」

千佳「な、ななななにしてんのさ！グリモアの挨拶！？これが！？んなわけないでしょ！」

千佳「はー、そうだった・・・あんたお人好しでだまされやすいんだった・・・」

千佳「ま、でもこれはこれでいいかもね。あんたがいつも通り、あんたらしくしてるってことがわかるし」

千佳「つーわけで、他の娘にこのままでおっけーってことで、ね？」

紗妃「なんで私を見るんですか」

千佳「いや、不純異性交遊だとか言われそうで・・・」

紗妃「もうあきらめてますので」

155 ：ゆえ子にハグを忘れてました ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 23:28:07.28 ID:C3Nq1uo80

ｷﾞｭｯ

ゆえ子「おっ？おお・・・これはこれは・・・」

ゆえ子「・・・このムキムキ具合、いいですね」

ゆえ子「ゆえも、これぐらいになれるように・・・」

千佳「やめて！先生は今のままが一番なんだから！」

156 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 23:31:59.52 ID:C3Nq1uo80

律④

律「あたしとおまえはだな、ガールズバンドのメンバーだ！」

紗妃「！？」

千佳「ちょっ！？」

ゆえ子「えっと・・・」

律「・・・え？自分は男だって？でも、お前女になれるんだぜ？」

紗妃「や、やめてください！思い出させないで！」

律「それに、ギターとかすぐに弾けるからさ。すっげー覚えるの早ぇの」

律「あたしはアンタの中にロックを感じたね」

紗妃「も、もう！転校生さんを無理に引き込もうとしないでください！」

VS音無律

転校生を守り切れ！！

157 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/08(金) 23:45:25.99 ID:C3Nq1uo80

律「メンバーはまだ二人だけだけど、これからもっと集めるんだ！」

律「あたしがボーカル＆ギターで、お前はなんでもできそうだよな」

律「ロックに行こうぜ！」

紗妃「さて、どうしましょうか。正直、こういう人は苦手なんですが・・・」

※【ゆえ子の相棒】発動！！ゆえ子がヒントをくれます

ゆえ子「音無さんははっきり言ってあまり頭がよくないです」

ゆえ子「正論を一発ぶつければ大丈夫ですよ。相手の言ったことなんか無視でいいです」

ゆえ子「見た目と中身は別物ですからね」

紗妃「そうですね。では、音無さんに言及すべきは・・・」

①転校生は女じゃないこと
②律はロックじゃないこと

安価↓1

158 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 00:04:06.90 ID:cRlKAeYDo

159 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 00:05:33.49 ID:cxkHdAKUo

160 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:11:33.16 ID:tjFxiuMo0

①転校生は女じゃないこと

紗妃「音無さん！やはり、転校生さんは女性ではないですよ！」

紗妃「だから、ガールズバンドなんて無理です！」

律「だーかーらー、魔法で女になれるんだろ？」

紗妃「いいえ、あれは女性になっているわけではなくあくまでも見た目が女性になっているだけです」

律「うっ・・・で、でもさ、動きもちゃんと女らしいって聞いたし・・・」

紗妃「それは転校生さんが努力した結果ですよ。違和感を持たれないようにしただけ」

紗妃「つまり、転校生さんは魔法で見た目を女性にしても本心は男性であるのです！」

紗妃「それに、戸籍も学園に登録されてる情報も男性です！」

律「くっ・・・うう・・・」

GOOD CHOICE!

161 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:14:17.21 ID:tjFxiuMo0

律「うう・・・」

紗妃「よし、あとは第三者に証明してもらうのみですね」

ゆえ子「こういう時は事情をきちんと知っている人に頼みましょう」

ゆえ子「絶対的な信頼を寄せている人が必ずしもすべてを知っているとは限りませんからね」

紗妃「そうですね。では、転校生さん。彼女に連絡を」

①水無月風子
②楠木ありす

安価↓1

162 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/09(土) 00:24:00.26 ID:YuRutKhh0

163 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:29:43.27 ID:tjFxiuMo0

風子『はい、その通りですよ』

風子『転校生さんは魔法で姿かたちは変えられても、中身までは変えられません』

風子『女子らしい動きを心掛けてはいましたけども、ところどころ不自然なところはありましたから』

風子『それに、腕を組んだりとか嫌がられましたし・・・おっと、これは秘密でした』

風子『ま、そういうことですので、転校生さんを女にすることは無理ですよ』

紗妃「・・・とのことです。わかっていただけましたか？」

律「・・・はい」

PERFECT CHOICE!

※転校生からの信頼度が上がり、ミス可能回数が5に増えた
※パーフェクトボーナス！ミス可能回数が6に増えた

164 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:34:02.25 ID:tjFxiuMo0

律「あたしの野望が・・・」

千佳「ま、風紀委員相手に勝てるわけないし？」

ゆえ子「転校生さんをなんとか守れましたね、よかったです」

紗妃「もう、どうして皆さん転校生さんに嘘を吹き込むんでしょうか！ほんと、腹立たしいです」

律「うう・・・ごめん・・・」

ｷﾞｭｯ

律「・・・んあ？」

律「ゆ、許してくれるの？こ、こんなあたしでも？」

律「うう～～～、ありがと、ありがとな～～～！！！！」

千佳「こういうところに漬け込まれるんじゃない？」

紗妃「もう、ほんとに・・・」

※律がソウルフレンドになりました。うっひょー！

165 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:39:46.55 ID:tjFxiuMo0

ゆえ子「ではでは、ゆえ予報のお時間です」

紗妃「はい？」

千佳「おっ、来た来た！先生の予報タイム！」

律「当たるも八卦当たらぬも八卦！まさにロックだぜ！」

紗妃「は、はぁ・・・」

ゆえ子「むむむ・・・視えます視えます、クリア条件が視えます」

紗妃「クリア条件、ですか？」

ゆえ子「はい。転校生さんが記憶を取り戻す未来が視えました。しかし、3つに分岐しているようですね」

紗妃「3つも方法があるんですか？」

ゆえ子「はい。では、視えたものを下に箇条書きで提示しますね」

・記憶回復装置が完成する
・同じだけのショックを与える
・電気的な刺激を与える

ゆえ子「これらは互いに排反です。同時には起こり得ないのでご注意を」

ゆえ子「最も確実なのは一番上ですね。これは正直待っているだけで完成します」

ゆえ子「最も、HAPPYENDとは限りませんが」

紗妃「そうですか・・・わかりました、ありがとうございます」

ゆえ子「いえいえ。また何か知りたくなったらゆえを訪ねてください」

ゆえ子「時間を置けばまた新しいものが視えると思いますので」

※クリア条件の一部が解放されました

166 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 00:43:34.15 ID:RvikVlRPo

なるほど
電気的刺激は龍季の出番かな？

167 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:45:09.18 ID:tjFxiuMo0

紗妃「では、そろそろ別の場所に・・・」

※【梓が部下】発動！！

梓「ニンッ！服部梓、ただいま参上！」

梓「ご依頼の物、完成したッスよ」

※パペット卯衣を3つ手に入れた

※【恋の兄貴分】発動！！

梓「あと、副部長がこれを」

※梅干を手に入れた。相手を強制的に黙らせることができます。ピッピ人形的な効果。消耗品

紗妃「ありがとうございます。では、改めて・・・あら、電話が」

①鳴子『そんなに僕のところに来るのが嫌なのかい？譲歩ぐらい提供するよ？』
②あやせ『いいお菓子をもらったんです～、よかったらどうですか～？あの人の話とかもしたいですし～』
③天『ちょっと来ない？いいものがあんのよ』

安価↓1

168 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 00:50:47.99 ID:tjFxiuMo0

↑の鳴子のセリフ訂正します。

鳴子『譲歩ぐらい～』
↓
鳴子『情報ぐらい～』

ということで。

安価は↓にずらします

169 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 00:53:29.38 ID:2FUpiBDmO

170 ：紗妃 [saga]：2016/07/09(土) 00:58:38.26 ID:tjFxiuMo0

紗妃「海老名さんがこう言ってくれてますし、歓談部に向かいましょうか」

紗妃「あそこのお菓子は美味しくて、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね」

紗妃「それに海老名さんはお話が上手ですから」

紗妃「話し込んでたら長居してしまって・・・というのも関係してると思います」

紗妃「噂好きなのは厄介ですけどね」

紗妃「では、向かいましょうか、転校生さん」

171 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 01:00:34.55 ID:tjFxiuMo0

うわああああ！↑の名前欄ミスったああああ！
酉入れるつもりだったんですが、つい紗妃と書き込んでしまった。
IDが一緒だから、わかる・・・よね？
一応、本人ですと弁解しておきます

172 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 01:08:20.13 ID:tjFxiuMo0

今日はここまで！そろそろ鳴子がキレると思うけど別にそんなことはないのでお気になさらず。
イベント系は2回ぐらい移動をしたら新しいものになってます。え？自由に場所を選びたいって？
条件満たしたらあるサポートが加わるのでそれを活用してください。
ありすは今日も出せなかったね。でも出番を作れないもんね。じゃないと紗妃が空気になるからね。
ありすを呼び出せるアイテムもあります。まあ、パペットありす引換券になると思うけど。
ありありすありすありありありすあり(575)

173 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 01:15:49.18 ID:tjFxiuMo0

アイテム・状態リスト

・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・パペットありすを所持×2
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・パペット卯衣を所持×3
・梅干を所持

ミス可能回数は6回です。

クリア条件は以下の通りです

・記憶回復装置の完成
・同じだけのショックを与える
・電気的な刺激を与える

174 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 01:19:14.51 ID:tjFxiuMo0

入れ忘れ

・卯衣の友達

175 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 01:32:18.75 ID:0D6JXfXR0

ありすありあり
副部長可愛い！副部長可愛い！

完遂秋穂まじ天使だった

176 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 01:38:41.01 ID:2FUpiBDmO

ありすありあり
同じだけのショック……
もう、食うしかないじゃん……(絶望)

177 ：普段あんまし書かない人を ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 10:16:51.48 ID:tjFxiuMo0

ほむらむらむら

メアリー「おい、なーにむらむらしてんだぁ？」

焔「いきなりなんだよ」

メアリー「さっきからデバイスの画面ばっかみて発情してんじゃねーかよ。エロいサイトでもみてんのか？」

焔「んなわけねーだろ。発情もしてねーし」

メアリー「んじゃあ、何でさっきからニヤニヤしてんだよ。ちょちょいっとアタイに見せてくれよ、な？別にいいだろ？減るもんじゃないし」

焔「断る」

メアリー「・・・おっ、あそこに転校生」

焔「えっ！？」

メアリー「隙あり！」

焔「あっ、しまっ」

メアリー「どれ、いらいらむらむら焔ちゃんはいったい何を・・・」

メアリー「なんじゃこりゃ、プリクラ？」

焔「か、返せっ！返せよっ！」

メアリー「しかも一緒に写ってるのは守谷と我妻と転校生じゃねぇか。はっ、つまんねーの」

焔「わぁーっ！見るな！見るな！」

メアリー「別のもあるのか、へぇ・・・ん？」

焔「くそっ、返しやがれっ！」

メアリー「さっきのメンバーにエレンのやつも入って・・・おい、ちょっと待て、アタイこんなこと知らねーぞ」

メアリー「ま、まさか、おい！アタイをはぶったのか！？」

焔「知らねーよ！お前守谷が誘ったのにチーズバーガーのキャンペーン行くからって拒否ってたじゃねえか！」

メアリー「んー？あー、あんときに・・・Fuck!」

焔「うしっ、やっと取り返せた・・・」

メアリー「・・・おい」

焔「あ？なんだよ。まだ何かあんのかよ」

メアリー「いつだ」

焔「え？」

メアリー「次に行くのはいつだって聞いてんだよ！」

焔「も、守谷に聞けばいいんじゃないか？発案はだいたいあいつだし」

メアリー「くそっ、次はぜってーはぶになんかならねぇからな！」

焔(寂しかったのかよ・・・)

この後月詠がメアリーを弄ろうとしてビンタされます

178 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 10:18:45.03 ID:tjFxiuMo0

以心伝心

転校生「ありすー、僕のありすー」

ありす「はい、お醤油・・・どぞ・・・」

転校生「ありがとう」

ありす「あっ、転校生、さん」

転校生「はい、ジャム。いちごでよかったよね」

ありす「はい。ありがと、ござ、ます」

卯衣「口頭で内容を伝えてないのに、伝わるんですね」

結希「熟年夫婦みたいなものよ、あれは」

卯衣「・・・」

・・・

卯衣「転校生くん」

転校生「ん？どうしたの、卯衣？」

卯衣「・・・(頭を撫でてほしいわ)」

転校生「そんなジッと見つめられても何が言いたいのか・・・もしかして、僕何かした？」

卯衣「・・・もう！」

転校生「え？」

卯衣「楠木さんのことはすぐにわかるのに！」

転校生「よくわからないけど・・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

卯衣「もう・・・」

卯衣(あ、成功してる)

嫉妬系天使卯衣

179 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 10:20:19.66 ID:tjFxiuMo0

嫉妬してる女の子は可愛いと思う。
本編安価はまた12時半ぐらいに。
ありすが出ないから小ネタが捗るね！
ありすありあり(合言葉)

180 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 12:31:54.00 ID:VNAQSBAbO

あやせ「転校生さん、氷川さん、こんにちは～」

エミリア「こんにちは」

紗妃「はい、こんにちは。転校生さん、こちらが海老名さんとブルームフィールドさんです」

あやせ「ご紹介にあずかりました、海老名あやせです～」

エミリア「エミリア・ブルームフィールドです。えっと、よろしく・・・でいいのでしょうか」

紗妃「はい、結構ですよ」

あやせ「それでですね～、私と転校生さんは」

①お友達なんですよ～
②女王様と豚ですよ～
③雌豚と主人です～

エミリア「それで私はですね、」

④いい友達同士ですよ
⑤転校生さんに仕える騎士です
⑥あなたと婚約してるんですよ

あやせ↓1
エミリア↓2

181 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 12:37:10.53 ID:cxkHdAKUo

182 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 12:52:32.36 ID:CBt2EDV2o

５

183 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 13:43:40.04 ID:sE9SXVrL0

ガチャで新SSでありすがきましたね
カワイイ

184 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 13:45:20.98 ID:sE9SXVrL0

ガチャじゃなくてイベント報酬でしたね
すみません

185 ： ◆GiMcqKsVbQ [sage saga]：2016/07/09(土) 13:52:45.02 ID:VNAQSBAbO

ああああああああああ！！！！！
ありすうううううううう！！！！！
私服かわいいよおおおおおおおお！
夏服だよおおおおおおおお！！！！！！！
ノースリーブだよおおおお！！！！！！！
目ぇきらきらしてるうううううう！！！！！！！
欲しいよおおおおおおおおお！！！！！！！
SSR(無慈悲)

186 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 14:26:43.26 ID:0D6JXfXR0

なんでだ...なんでSRじゃないんだ！SSRとか取れねえよ！

187 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 14:29:48.24 ID:LrbK19IrO

そこに魔法のカードがあるじゃろ？(ﾆｯｺﾘ

188 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 14:48:38.96 ID:CBt2EDV2o

6万くらいかければ取れるで（ニッコリ）

189 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 15:09:06.98 ID:0D6JXfXR0

ま、待て今月はガチャに使ったからこれ以上は...でもありすほしい...

よし、コンビニいくか(白目

190 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 21:56:52.12 ID:tjFxiuMo0

あやせ①

あやせ「私と転校生さんはお友達なんですよ～」

あやせ「転校生さんのお話とってもたのしいですから～」

あやせ「ここでお菓子を食べながらよくおはなししてたんですよ～」

あやせ「最近、転校生さんは生徒会の手伝いで忙しいそうで、あまり会えてなかったんですけど」

あやせ「それでもときどきは来てくれますし」

あやせ「楽しいんですよ？転校生さんのお話」

あやせ「昨日ありすちゃんがなにをしてたとか、昨日ありすちゃんとなにをしたとか、6割がたありすちゃんの話で占められてますけどね～」

紗妃「むしろ6割で済んでいることに驚きです」

あやせ「残りのうち2割は散歩部の子たちで1割は学園長ですね～」

紗妃「私、転校生さんを外に出さない方が世のためではないかと思ってきました」

あやせ「残り1割は天文部の子たちの話で～」

紗妃「そのほかは眼中になし！？」

エミリア「いや、勘定できないくらいに少ないだけですよ」

紗妃「それはそれでムカつきますね。0の方がいっそ清々しいのに」

エミリア「最後に氷川さんの話をされたのっていつでしたっけ」

あやせ「2月ごろに、全身をまさぐられたってことかしら～」

紗妃「そ、それは忘れてください！おねがいします！」

191 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 22:05:45.70 ID:tjFxiuMo0

エミリア⑤

エミリア「それで私はですね、転校生さんに仕える騎士です」

紗妃（またこのパターンですか）

エミリア「私は、騎士の家系に生まれながら、騎士であることに疑問を持っていました」

エミリア「ですが、転校生さんとともにクエストに行ったときに、自分の中に騎士としての誇りがあることに気付いたのです」

エミリア「それと同時に、私の中で主君を求める心というものが目覚めました」

エミリア「そして私は、主君となる人間を求めてしばらく過ごし、ついに見つけたのです」

エミリア「誰にでも分け隔てなく接し、悪を許さず、義理に厚い最高の人間性を備えた方を」

紗妃「誰にでも、分け隔てなく？」

あやせ「それは突っ込んじゃいけない部分ですね～」

エミリア「そう、それがあなた、転校生さんだったのです！！」

エミリア「そしてそれに気づいたとき、私はあなたの前に自然と跪いていました」

紗妃「因みに、これどこまでが作り話ですか？」

あやせ「8割妄想よ～。エミリアちゃん、可愛い顔してこんなこと考えてたなんて・・・」

紗妃「真面目な方だと思っていたんですが・・・」

あやせ「興奮しちゃいます～」

紗妃「え？」

エミリア「ですから、我が主よ。私はあなたの剣となり、盾となりましょう」

エミリア「どんなことでも、申しつけください」

※エミリアの主君になった。なんでもいうことを聞いてくれます。エロ同人みたいに

192 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 22:38:11.15 ID:tjFxiuMo0

あやせ「それでですね、ここにはいろんな人のうわさが入ってくるんですよ」

紗妃「噂、ですか？」

エミリア「はい。あっ、メタなことを言いますけど噂とはいっても全部ちゃんとした情報ですから安心してくださいね」

エミリア「デマが混じっていたりしませんからね！」

あやせ「それでね、少し前に聞いた話なんですけど」

あやせ「南さん、今料理禁止にしてもらっているんですって」

あやせ「なんでも、風紀委員長に自分から頼みに行ったとか。氷川さんの魔法を使って契約もしたかったそうなんですが・・・」

あやせ「先に椎名さんとお話するように言われたそうですよ～」

紗妃「なるほど、私たちが保健室から出てすぐに会ったのはそういうことでしたか」

エミリア「私が聞いたのはですね、宍戸さんが鬼気迫る勢いで何かを研究しているってことですね」

エミリア「分厚い本を片手に理論とか設計図を書いているそうです」

エミリア「ただ、疲労がたまってるらしくてですね、料理部の人たちが心配していました」

紗妃「そうなんですね、ありがとうございます」

※【さらの後輩】発動！！

シロー「わんわんっ！」

あやせ「あらあら？シローちゃんじゃないの～、どうしたの？さらちゃんは？」

シロー「わふっ！」

紗妃「何か加えていますね。・・・なんでしょう、これは。小さな楠木さん？」

エミリア「お人形でしょうか・・・」

ちっちゃいの「ゃ！」

※【ちひろの恩人】発動！！

ちひろ『それはですねぇ～、手元にある図鑑によるとぉ～、『ミニありす』だそうですぅ～』

紗妃「なんですか？それ」

ちひろ『わたしもよくは知らないんですけど、リラクゼーションルームに住む妖精さんだそうですねぇ～』

ちひろ『リラクゼーションルームまで連れて行ってあげると本人を呼べるそうですぅ～』

紗妃「なるほど。とりあえず、この娘は連れて行きましょうか」

ミニありす「にんぎょ・・・さん・・・」

※シローサポートが使えるようになりました。ミニキャラを一人も連れていないときに『シロー』とレスしてもらうとミニキャラを連れてきてくれます。
※ミニありすを手に入れた。リラクゼーションルームまで連れて行くと本人が来てアイテムをくれます。
※シローが連れてきてくれるミニキャラは今まであったことある人達の分のみです。

193 ：シローが連れてくるミニキャラは任意のキャラです ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 22:43:17.59 ID:tjFxiuMo0

紗妃「にしても、可愛いですね」

あやせ「ありすちゃん、お餅食べる？」

ミニありす「おもち・・・ゃぁ・・・」

あやせ「あらあら、転校生さんにしがみついちゃいましたね」

エミリア「海老名さん、あまりいじめてはかわいそうですよ」

あやせ「かわいい子を見るとつい、ね？」

紗妃「はぁ、では次はどこに向かいましょうか」

①そろそろ報道部に向かいましょうか
②宍戸さんが心配ですね。少し行ってみましょうか
③購買部で何か買い物をしませんか？
④リラクゼーションルームまでこの子を連れて行ってあげましょう

安価↓1

194 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 22:46:11.80 ID:RTkW+LVj0

195 ：10分以上（ｒｙ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 22:55:37.33 ID:tjFxiuMo0

紗妃「・・・できればここには来たくなかったんですが・・・仕方ありません」

ミニありす「こぁぃ・・・ぇす・・・」

～報道部～

鳴子「やあ、やっと来てくれたね。最初に選択肢として出たのは>>87なのに、到着したのは今になってからだよ」

夏海「ほんっと、折角有用な情報を取り揃えてるってのに」

紗妃「あなたたちの普段の生活態度から見て近寄りたくないのは至極当然なんですが」

ミニありす「ぅぅ・・・」

鳴子「それじゃあ、軽く自己紹介をするとしよう」

鳴子「僕の名前は遊佐鳴子。報道部の部長だ」

夏海「そしてあたしは岸田夏海。報道部ゴシップ班班長よ」

鳴子「そして、僕らと君との関係性も聞きたいんだよね？」

鳴子「僕にとって君はだね」

①かわいい後輩かな
②立派な助手ってところだよ
③幼馴染のお姉さんなんかどうだい？

夏海「あたしはねー、」

④友達よ、友達
⑤あんたの姉みたいなもんね
⑥こう見えて恋人なんだから！

鳴子↓1
夏海↓2

196 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 23:03:27.14 ID:sE9SXVrL0

197 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 23:04:05.57 ID:dlrA/1DoO

198 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:08:27.00 ID:tjFxiuMo0

鳴子①

鳴子「僕にとって君はだねかわいい後輩かな」

鳴子「君は本当に素直だからね。率直に言って弄りやすい」

鳴子「僕の言うことをなんでも真面目に聞き入れるからね」

鳴子「たまに意趣返しをしてこようとしてくるのもかわいいね」

鳴子「おや？顔が真っ赤だよ。・・・ふふ、そういうところだよ、転校生君」

鳴子「ところで、僕のことは抱きしめてくれないのかい？」

ｷﾞｭｯ

鳴子「・・・なるほど、いい感じだ。それじゃあ、氷川君の目が怖いしここらへんでやめとこうか」

199 ：あやせ「そういえば、私たちハグされてないですね～」 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:13:34.96 ID:tjFxiuMo0

夏海⑤

夏海「あたしはねー、あんたの姉みたいなもんね」

夏海「あたしが何かしたくなったらすぐに呼ぶ！んでもってパシる！」

夏海「だけどおつかいに行かせたらおつりはあげちゃう！」

夏海「ジュースと引き換えに記事を手伝ってもらう！」

夏海「ついでに取材にも協力してもらう！って感じね」

夏海「ま、あたしがいろいろやっても嫌な顔全然しないしさ、正直あたしも結構頼ってるところあるのよね」

夏海「でも友達・・・っていうよりやっぱ姉弟に近いかなーって感じよ」

夏海「と、いうわけだから、記憶がない間はこの夏海お姉ちゃんに頼りなさい！」

鳴子（守谷君並みに頼りにならないけどね）

紗妃（我妻さん並みに頼りにならなさそうですね）

※夏海の弟になった。夏海が積極的に手伝ってくれます

200 ：夏海「あっ、あたしもハグされなかったわ」 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:25:03.92 ID:tjFxiuMo0

鳴子「では、せっかく来てくれたしいろいろと情報を提供しようじゃないか」

紗妃「お願いします」

ミニありす「ぅ？」

鳴子「まずは夏海、施設情報についてだ」

※【夏海の弟】発動！！説明が詳細になります

夏海「はい！あんたたちが使える施設なんだけど、下に箇条書きするわね」

・報道部
・天文部
・魔道兵器開発局
・購買部
・歓談部
・リラクゼーションルーム

夏海「ここ、報道部では行動指針の情報を手に入れられるわよ。まあ、あとで部長から聞いてね」

夏海「天文部では主にトークバトルで使う消耗品を作れるみたいね。梓が部下だから出来たアイテムを取りに行く必要はないわよ」

夏海「魔道兵器開発局では装備アイテムを借りれるわね。ただし、借りれる道具は一つまでだから注意ね」

夏海「購買部では通常選択肢で使う消耗品を購入できるわ。お金はたくさん持ってるから、消費は気にしなくていいわよ」

夏海「歓談部では人物の情報が手に入るわよ。やるべき行動のヒントになるかもね」

夏海「リラクゼーションルームではミニキャラを持っていると本人が来るわ。用事があれば呼び出すもよし、アイテムをもらうもよしね」

ミニありす「ゃ・・・はなれた・・・なぃ、ぇす」

紗妃「なるほど、この施設を有効活用して進めて行けばいいんですね」

夏海「ま、そういうことね」

201 ：エミリア「何か不手際があったんでしょうか・・・」 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:32:16.37 ID:tjFxiuMo0

鳴子「次に、行動指針についてだ」

鳴子「すでに、西原君からいくらかクリア条件については聞いているはずだね」

鳴子「では、それに少し付け加えるとしよう」

①記憶回復装置の完成

鳴子「これはレスが900に達すると勝手に完成するんだ」

鳴子「だから、最も確実な方法ではあるね」

鳴子「ただ、これを選ぶときはしっかりとアイテムは取り揃えていた方がいいかな」

②同じだけのショックを与える

鳴子「これは条件を満たすための生徒たちの問題を解決する必要があるRPG方式だ」

鳴子「例えば、今南君は料理禁止にしてもらっているから、それを解決したりとかね」

鳴子「ああ、すでに立華君の問題は解決しているのか。他にも問題はあるから、歓談部なんかを利用して探るといいかな」

③電気的な刺激を与える

鳴子「僕も雷の魔法は得意ではあるけども、人の記憶をよみがえらせるとなると相当相性がいい人じゃないとダメかな」

鳴子「まあ、すでに予想はついていると思うけど・・・」

鳴子「これをこなすためには様々な人と事前に会っておく必要があるね」

鳴子「いろんな人の協力がないとできないことだ。たくさんの人間に会いに行くといい」

鳴子「③を進める気なら報道部を積極的に活用するといいかな」

鳴子「・・・まあ、こんなものだね」

202 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:37:44.80 ID:tjFxiuMo0

インティを見つけていることにより、イベントが発生します

インティ「ミツケタ！ミツケタ！」

鳴子「ん？」

紗妃「あら、ロカさんの・・・どうしたんでしょうか？」

インティ「ミツケタ！ミツケタ！アリスミツケタ！」

紗妃「え？」

夏海「ありすの場所がわかったってことかしら？」

鳴子「ふむ、で、場所は？」

インティ「ヘヤ！ニイサン！ヘヤ！」

紗妃「転校生さんの自室にいるんでしょうか、これは」

鳴子「そんなかんじかな。せっかくだし、どんどん活用していこう」

※ありすが転校生の自室にいます
※インティサポートが使えるようになった。インティとレスをすると使用できます
※インティサポートを使うと会いたい人物を探すことができます。見つけるまでには場所移動一回分の時間がかかります
※インティサポート使用時は、場所安価に指定したキャラがいる場所が増えます

203 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:40:31.04 ID:tjFxiuMo0

紗妃「では、そろそろ別の場所に行きましょうか」

ミニありす「ぉー」

紗妃「次に向かうべき場所は・・・」

①お腹がすきましたね。購買部で何か買いましょう
②宍戸さんが心配です。すこし会いに行きましょうか
③リラクゼーションルームまでこの子を連れて行きましょうか
Ex楠木さんに会いに転校生さんの部屋に行きましょう

安価↓1

204 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/09(土) 23:49:30.85 ID:RTkW+LVj0

205 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/09(土) 23:59:06.19 ID:tjFxiuMo0

～リラクゼーションルーム～

紗妃「さて、ここに来たわけですが・・・」

※ミニありすを連れていることにより楠木ありすが登場します

ありす「こんにち、は」

紗妃「あら、楠木さん。どうしたんですか？」

ありす「その子に、よばれ、ました」

ミニありす「ょび・・・した・・・」

紗妃「え？いったいどうやって？」

クレプリ「こまけぇこたぁ気にすんな！」

ミニありす「ぁ・・・ありす・・・」

ありす「ぅん？」

ミニありす「ぇと・・・ぉれぃ・・・これ・・・」

ありす「わかり、ました」

ありす「この子が、お礼を、くれました」

ありす「使って、ください」

紗妃「本当ですか？ありがとうございます」

※パペットありすを一つ手に入れた

ありす「それと、部屋に・・・てくれれば、いいもの、あげます」

ありす「よかったら、来て、ください」

※ミニありすを部屋のどこかに隠れました。しばらくはシローでも発見できないでしょう。

206 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 00:03:00.26 ID:JaJ5YxrO0

今日はここまで！パペットありす引換券はミニありすでした。
ミニキャラは連れ歩いていると相槌を打ってくれますので、好きな子を連れ歩いたままにしておくというのもありです。
サポートがいろいろ使えるようになりましたね。サポート系は全部で4つありますので、残り二つもあれば楽になるかも。
明日の昼は更新できないと思いますが、夜はきちんと更新しますので、夜までお待ちください。
ノースリーブありすかわいいよありす。ありすは何着てもかわいいけどあの服はいろいろとクルものがありますね。
ありすありあり(合言葉)

207 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 00:05:47.94 ID:JaJ5YxrO0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×3
・梅干し

現在のサポート2/4
・シロー
・インティ

208 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/10(日) 13:40:31.80 ID:LB+dQdEm0

ありすありあり
めちゃくちゃ本格的で草

209 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 20:41:25.00 ID:JaJ5YxrO0

紗妃「小さい楠木さんはどこに隠れたんでしょうか・・・」

紗妃「気になりますが、いつまでもゆっくりしておくのもあまりよくないですね」

紗妃「では、次の場所に向かいましょうか」

紗妃「さて、次に向かう場所は・・・」

①購買部で何か買いませんか？
②宍戸さんが心配です。魔道兵器開発局へ行きましょう
③暑いですね・・・プールで少し涼みましょうか
Ex転校生さんの自室・・・私、気になります

安価↓1

210 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 20:47:36.46 ID:6RZby23AO

211 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 20:58:12.00 ID:JaJ5YxrO0

～転校生の部屋～

紗妃（ついに、来てしまいました・・・）

紗妃（親友としての大事なイベントの一つ、互いの部屋の行き来！）

紗妃（とはいえ、転校生さんを私の部屋に呼ぶのはまだまだ先ではありますが・・・）

紗妃「・・・って、随分とたくさんいますね」

ありす「？」

風子「おや、氷川にウチの親友さんじゃねーですか。どーしました？」

秋穂「さらちゃん、向こうの棚拭いてくれる？」

さら「わかりましたぁ！」

浅梨「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

紗妃「なんですか、ここ。たまり場なんですか？」

風子「いやー、結構いろいろとそろってますので暇つぶしにはもってこいなんですよね」

風子「楯野からもらってであろうゲームとか、自分の趣味であろう漫画とか、霧塚からもらってであろう小説とか・・・」

風子「ほかにもいろいろ置いてますんでけっこーたのしーですよ？」

風子「あ、ちなみにウチは借りてた漫画を返しに来たついでにちょっときゅーけーちゅーです」

風子「ま、大親友さんのためにちょーっとばかしお掃除も手伝ってますがね。ベッドの下に何もないのは面白くありませんでしたが」

秋穂（言えない・・・ありすちゃんと一緒に最初に入ったときに今朝脱いだであろう下着を回収したなんて・・・）

212 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:08:32.27 ID:JaJ5YxrO0

※【春乃に目をつけられている】発動！！

春乃「おい、転校生」

秋穂「あ、お姉ちゃん？」

春乃「秋穂に無理やり抱き着いただけに飽き足らず掃除までさせておいて何も言わないとはどういうつもり？」

春乃「あんた、まさか秋穂のこと都合のいい女みたいに考えてないでしょうね」

秋穂「もう、お姉ちゃん！先輩はそんなことしないよ！」

春乃「秋穂、今のこいつには以前の記憶がないの。つまり何も知らない状態」

春乃「そんな状態でこんな天使を見かけたら襲いたくなるんだろぉ！？獣の目で秋穂のことを狙ってるんだろぉ！？」

※【ありすの転校生】発動！！

ありす「それは、ない、ぇす」

春乃「ん？」

ありす「転校生さん、は・・・記憶・・・くても、まぇの・・・まんま、ぇす」

クレプリ「そうさね。じゃないとほとんど何も覚えていないような相手をいきなり信頼なんかしないさね」

風子「転校生さんが抱き着いたのは神宮寺の入れ知恵が原因ですしね」

秋穂「お姉ちゃん」

春乃「・・・あたしはまだ今のあんたを信用していない」

春乃「今のあんたは、一緒にいるやつのことすらあんまり信用できてないみたいだからね」

紗妃（えっ？私のことですか？）

春乃「・・・そいつのことを信用できたなら、あたしもあんたを信用する」

春乃「具体的に言うとミス可能回数9回分ぐらいになればいいわ」

春乃「だから、それまでは秋穂に近づくことは許さないわよ」

※風子の大親友になった。入れ忘れてただけですごめんなさい
※春乃に頼みごとをしたければ紗妃への信頼度を上げましょう

213 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:21:26.82 ID:JaJ5YxrO0

ありす「ぁの・・・おにんぎょ・・・さん・・・」

クレプリ「ん？あーわかったさね。少年！」

紗妃「あら、何か御用ですか？」

ありす「この子を・・・つれてって・・・くださぃ」

紗妃「え、でもこの人形は・・・」

ありす「転校生さんの、ためぇす」

クレプリ「今までのトークバトルで気付いてるかもしれないけど、選択とか状況次第でノーヒントで戦わないといけないこともあるんさね」

クレプリ「だけど、それじゃあさすがに難易度が爆上がりしちまうからな。そこで、オレっちの出番だ！」

紗妃「と、言いますと？」

ありす「ヒント、くれます」

クレプリ「誰もいないときとか、人数が少ないときとかに大活躍のクレプリサポートさね！」

クレプリ「こいつは自動発動だからな。わざわざレスする必要はないのさね」

ノエル「あっ、しつもーん！あえて激ムズコースでやりたいときは？」

クレプリ「その時はいつでもいいからクレプリサポートを切るみたいな感じのレスを打ち込んでくれればいいさね」

クレプリ「そしたらオレっちはスリープモードにはいるからな」

秋穂（なんだかロボットみたい・・・）

さら「それじゃあ、また使いたくなったら？」

クレプリ「その時は「クレプリィ！」ってレスで呼んでくれれば起きるさね」

紗妃「なるほど、これは助かりますね。ありがとうございます」

ありす「これから・・・んばって、くださぃ」

※クレプリサポートが使えるようになりました。トークバトル時にヒントをくれます。
※クレプリを手に入れました。たまに相槌を打ってくれます

214 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:23:43.51 ID:JaJ5YxrO0

紗妃「さて、それではそろそろ次の場所に向かいましょうか」

風子「んじゃ、ウチは風紀委員室に戻りますかね」

ありす「ぃって・・・っしゃい・・・」

クレプリ「おう！行ってくるさね！」

紗妃「さて、それでは」

①購買部で何か買いませんか？
②宍戸さんが心配です。魔道兵器開発局へ行きましょう
③暑いですね・・・プールで少し涼みましょうか

安価↓1

215 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 21:40:10.92 ID:K8BLXVet0

２

216 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:46:18.01 ID:JaJ5YxrO0

～魔道兵器開発局～

紗妃「宍戸さん？いますか？」

天「・・・あっ、転校生、それにえっと、氷川、だっけ？」

紗妃「はい、あってますよ」

天「残念だけど、結希は今取り込み中よ。こいつの件に関して責任感じててね、記憶回復装置の開発に精を出してんのよ」

紗妃「やはり、そうでしたか。今までのことからもしやとは思っていましたが・・・」

天「あら、なんか聞いてたの？っと、転校生に自己紹介がまだだったわね」

天「あたしは如月天。科学者で、今回の事件の原因の一人よ」

紗妃「え？でもあれは・・・」

天「自分で作ったものが暴走したんだから自分の責任よ」

天「・・・なにかをゴミとして認識したのは確かなんだけどねぇ、それが何かわからないのよ」

紗妃（・・・あっ）

217 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:52:11.91 ID:JaJ5YxrO0

天「んでさ、ぶしつけなんだけど、ちょっと頼まれごと聞いてもらっていい？」

紗妃「はい、なんでしょうか」

天「結希のやつ、本当なら今日の昼に仮眠をとるつもりで研究を進めてたのに、あの事件のせいで寝てないのよ」

天「今だとぶっ通しで60時間ぐらい起きてることになるわね」

紗妃「ろ、60時間！？」

天「あの質向上光線の調整に手間取ってたみたいなんだけどね。それのせいもあって、そろそろ体力がヤバいと思うのよ」

天「だから、なんとか無理やり寝かしつけたいんだけど・・・今あの部屋、警備装置がフル稼働してて入れないのよね」

天「なんとかできないかしら？」

※【梓が部下】発動！！

転校生「えっと・・・梓ぁ！」

梓「ニンッ！服部梓、ただいま参上しました！何の御用ッスか？」

紗妃「服部さん。実はですね・・・」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

梓「了解ッス。んじゃ、ふたみんにもちょこっと協力してもらいますかね」

218 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 21:54:41.13 ID:JaJ5YxrO0

結希「・・・」

梓（わあ、マジでヤバい気配がするッスね）

梓（机の上に何かの薬を使った形跡がありますし・・・）

梓（んじゃ、ちょいっとごめんなさいッス）

梓「ていやっ！」

結希「ひぅっ！」

梓「任務完了ッス」

※結希が気絶しました。記憶回復装置の完成が50レス分遠のきました

219 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 22:02:30.48 ID:JaJ5YxrO0

天「ふぅ、これで安心ね。あたしもちょっとひと眠りするわ」

紗妃「服部さん、ありがとうございました」

梓「いえいえ、これくらいならお安い御用ッスよ」

天「あ、そうそう。せっかくだし、なんか持ってく？」

天「あたしが作ったのとか、結希が作ったのとかあるし」

天「ただ、結構重量があるから持っていくのは一つの方がいいわね」

紗妃「わかりました、ありがたく使わせてもらいます」

天「んじゃ、どれにする？」

①論破力スカウター・・・相手のトークバトル時の難易度が分かる。装備品
②地雷センサー・・・トークバトルが始まる選択肢がわかるようになる。装備品
③諸刃のチョッキ・・・信頼度上昇が2倍になるが、信頼度減少も2倍になる。装備品

安価↓1

220 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 22:08:09.05 ID:K8BLXVet0

３

221 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 22:08:40.64 ID:K8BLXVet0

あ、ごめん、連取りした
下

222 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 22:09:04.37 ID:pLtOTftno

223 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 22:12:46.08 ID:JaJ5YxrO0

紗妃「それじゃあ、このチョッキを借りましょうか」

※諸刃のチョッキを装備した。装備中は信頼度上昇が2倍になりますが、信頼度減少も2倍になります。

天「また別のに変えたかったら勝手に来て変えてくれていいから。んじゃ、あたしはしばらく寝るわ」

梓「自分も部室に戻るッスね。あ、宍戸先輩は3回ぐらい移動すれば起きると思いますよ」

紗妃「わかりました。それでは転校生さん、次はどこに向かいましょうか」

①小腹が好きました・・・購買部に・・・
②料理部で何か食べさせてもらいますか？
③校門前で進路指導官に挨拶しておきましょう

安価↓1

224 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 22:24:59.55 ID:QrDwP0Eoo

225 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 22:44:24.89 ID:JaJ5YxrO0

～購買部～

もも「購買部へようこそっ！桃世もも、せいいっぱいおもてなししちゃいます！」

寧々「あっ、お兄ちゃんだ！」

アイラ「おー、お主らか。どうじゃ？記憶は戻ったか？」

紗妃「いえ、まだなんです・・・あっ、自己紹介をお願いできますか？」

アイラ「よかろう。妾は吸血鬼、東雲アイラじゃ。どうじゃ？血ぃ吸ぅてやろうか？」

もも「えっと、あたしは桃世ももです！購買部とか、いろいろなところでバイトをしてる保健委員です！」

寧々「ネネは犬川ネネだよ。学園長だから、言うこと聞いてくれないと、退学だからね！」

アイラ「そして、」

①妾はお主の師といったところかの
②あいらは妹だよっ、おにいちゃん☆
③・・・言葉では言い表せんよ、妾とお主の関係はの

もも「私はですね！」

④先輩の後輩ですっ！
⑤あなたのお嫁さんですっ！
⑥お兄ちゃんの妹ですっ！

寧々「ネネはねー、」

⑦妹だよっ、お兄ちゃん！
⑧上司なんだよ、お兄ちゃん
⑨んー、後輩っていうの？お兄ちゃん

アイラ↓1
もも↓2
ネネ↓3

226 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 22:54:16.73 ID:B2x3ZEqPo

227 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 23:00:37.71 ID:196MV3WXo

228 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/10(日) 23:02:36.89 ID:pLtOTftno

229 ：ハグを忘れちゃいけないよね☆ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 23:14:38.44 ID:JaJ5YxrO0

アイラ①

アイラ「妾はお主の師といったところかの」

アイラ「少年は魔法がとてつもなく苦手なんじゃ。ちょっと試してみぃ」

アイラ「・・・の？全力を出してもライターの火が精いっぱいじゃ」

アイラ「じゃから、基本的に後衛で魔力タンクと化するのが普通じゃ」

アイラ「もちろん、後ろでただ魔力を送っとるだけじゃないぞ」

アイラ「ちゃんと状況を把握して指揮もしておる」

アイラ「じゃが、少年も男じゃからな。守られとるだけじゃあ納得いかんのじゃよ」

アイラ「んで、妾に魔法の稽古をつけてくれと頼ってきおったんじゃ」

アイラ「じゃから、妾が自ら少年に教鞭をふるって魔法を教えているわけじゃ」

アイラ「おかげで、少年の魔法理論の成績はバリバリじゃぞ？ほれほれ、もっと感謝せい」

紗妃（そういえば、転校生さん魔法使えないのに魔法理論ではトップクラスの成績でしたね）

紗妃（宝のもち腐れというか・・・もったいない）

ｷﾞｭｯ

アイラ「おお？な、なんじゃ？どういうつもりじゃ？」

アイラ「・・・ま、よかろう。妾は寛大だからの、もうしばらくは許してやろうぞ」

230 ：も^4 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 23:23:20.89 ID:JaJ5YxrO0

もも④

もも「あたしはですね、先輩の後輩ですっ！」

もも「えっ？自分が先輩なんだから当然だろって？」

もも「えっと、これはその、呼び方の問題であって、先輩のことは先輩としか呼ばないからこうなるのは仕方なくて・・・」

もも「も、もしお望みなら名前で呼んでも！呼んでも・・・よん・・・で・・・あれ？」

もも「先輩の名前って、どんなでしたっけ？」

もも「あ、あはは、ごめんなさい。つい、ど忘れしちゃって・・・」

紗妃（あれ？そういえば転校生さんの名前ってなんでしたっけ？）

もも「・・・え～～～！！！覚えてないんですか～～～～～！？」

クレプリ「少年、少年」

アイラ「お主、呼び方を変えろ。妾と被っておるじゃろ」

クレプリ「細かいこと気にしてるとハゲるさね、ばあさん」

アイラ「な、なんじゃと！？こ、こんなプリティーな妾を言うに事欠いて・・・ばあさんじゃと！？」

クレプリ「少年の名前は―――だからな。ちゃんと覚えとけよ」

寧々「ていうか、学生証に書いてないの？」

紗妃「あっ」

もも「あ、あはは・・・と、とにかく！何か買いたくなったらいつでもきてくださいね、先輩♪」

ｷﾞｭｯ

もも「ほ、ほぇっ！？せ、せせせせ先輩！？こ、こういうのはまだ早いですよ！」

もも「もっと段階を踏んでからというかなんというか・・・」

アイラ「目の前で妾がされるのを見てた反応とは思えんの」

※ももの先輩になりました。ももせももももももももです。

231 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 23:29:07.62 ID:JaJ5YxrO0

寧々⑦

寧々「ネネはねー、妹だよっ、お兄ちゃん！」

寧々「ふだんからいっぱい遊んでもらってねー、ナデナデしてもらってー」

寧々「おはなしもしてー、相談もしてるんだよ」

寧々「多分ユーザー全部考慮すれば全キャラクターの中でトップ3に入るくらいは撫でてもらってるよ！」

寧々「それでね、お兄ちゃんは寧々が悪い事したり、危ない事したらちゃんと叱ってくれるの」

寧々「だけど、その後ちゃんとお菓子くれたり、ごはんに連れてってくれたりするんだよ」

寧々「だからね、お兄ちゃん。いつもはネネが甘えてばっかだから、困ってることがあったら何でも言ってね！」

寧々「ネネ、学園長だから、いろんなことできるよ！」

ｷﾞｭｯ

寧々「えへへ・・・お兄ちゃん、あったかい・・・」

※寧々の兄になりました。ある意味最強です

232 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/10(日) 23:44:45.10 ID:JaJ5YxrO0

もも「さて、ここ、購買部ではいろいろなアイテムを買ったりできます！」

もも「ただ、1点限りの限定品もあるので注意してくださいね」

もも「あと、氷川さん、東雲さん、ちょっとこっちへ」

紗妃「はい、なんでしょう」

寧々「あ、ネネもいくー！」

もも「す、すみません、ちょっと大事な物なんで、先輩、学園長さんと遊んでもらってもいいですか？」

寧々「えー、ぶー。わかったよぉ・・・お兄ちゃん、お兄ちゃん。何して遊ぶ？」

・・・

～店の奥～

もも「これです、これ。今だけの限定品ですよ！」

紗妃「こ、これは！？」

もも「お一人様一点までなんです。大々的に告知はできないから、こうやってこっそりといろんな人にお教えしてるんですが・・・」

紗妃「で、でもこれ、転校生さんの・・・！」

アイラ「おお、少年の抱き枕カバーか」

もも「Exactly（そのとおりでございます）」

もも「記憶を失う前に撮った写真なので、今の先輩には秘密にしておきたいんですが・・・」

もも「あ、安心安全のJGJ製ですのでご安心を。発案事態神宮寺さんですし」

紗妃「こ、こんなもの、ふ、不純です！」

アイラ「でも、校則違反ではないの。ここで買って持って帰るだけじゃからな」

アイラ「あくまでもただの枕カバー、じゃろ？」

もも「はい！ちなみに、裏はこうなってます」

アイラ「おお！ほぼスッポンポン！」

紗妃「な、なななななな」

もも「大事なところは隠してあるので公序良俗に違反しませんよ、氷川先輩」

紗妃「そ、そうですね・・・こ、これは・・・」

もも「どうします？普通の物を買ってもいいですよ？」

①切り餅・・・もちもちおもち。ありすにあげると嫌がります。
②転校生抱き枕カバー・・・表はパジャマ、裏はブーメランパンツの写真が。女の子の気をそらせるかも
③ブラックコーヒー飴・・・とてつもなく苦い飴。苦いくせになかなか溶けない曲者。
④インコでもできる、簡単レシピ本・・・ものすごく簡単な料理のレシピが書かれた本。インティは関係ないです
⑤転校生写真集・・・夏海・香ノ葉・梓の合作。たいていの娘はこれがあるとやる気が出てくる。

安価↓1

233 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/10(日) 23:58:33.19 ID:SO8lb6HA0

234 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 00:07:14.80 ID:IIp7XIYi0

②転校生抱き枕カバー

紗妃（か、買ってしまいました・・・）

紗妃（特注品だからって、かなりいいお値段しましたね）

紗妃（風紀委員であまりクエストに行かないからお財布が・・・）

紗妃（転校生さんの記憶が戻ったら一緒にクエストに行きましょうか）

紗妃（そうですよね！親友ですもんね！）

アイラ（その親友の抱き枕カバーを買っておるんじゃがの）

紗妃（あなただってお弟子さんの抱き枕カバーを買ってるじゃないですか）

もも（本当は匂いもつけたかったらしいんですけど、転校生さんが拒否しちゃったみたいで・・・）

紗妃（まあ、さすがにそれは・・・）

もも（ですから宍戸さんと如月さんが共同で匂い分析機を作ってるところですね）

アイラ（あとで資金投資してくる）

紗妃（あとで差し入れ持っていきます）

もも（その時はぜひ購買部に♪）

・・・

寧々「やった！バトルハウス50人抜きだよ！」

寧々「ネネとお兄ちゃんのタッグは最強なんだから！ね、お兄ちゃん♪」

235 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 00:15:02.47 ID:IIp7XIYi0

今回はここまで。転校生君は人気者ですね（棒）
あの抱き枕カバーを持ってないのはさらとか寧々とかかな。
香ノ葉は葵やソフィアが部屋に来ることを考えて泣く泣く買っていないとかいう噂が。
ありすは自分で作るのでわざわざ買いません。
今は夏なのでブーメランパンツですが、春夏秋冬でバージョンが変わったり。
あとはタンクトップとか執事服とかマキちゃんバージョンとかいろいろ作る予定だそうです。
お求めは私立グリモワール魔法学園購買部まで。今ならももももがお待ちしております。
ただいまJGJではあんな抱き枕が欲しいという要望を募集中！要望は神宮寺初音または月宮沙那まで！
って感じで一部の人たちに知れ渡っているとかいないとか。
最近ありすの出番が多くて嬉しいです。もっとありすを出そう！
ありすありあり(合言葉)

236 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 00:18:51.90 ID:IIp7XIYi0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×3
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー

現在のサポート3/4
・シロー
・インティ
・クレプリ

その他
・結希が気絶中
・天が睡眠中
・紗妃が興奮中

237 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 00:25:19.39 ID:IIp7XIYi0

これも追加で
・風子の大親友

238 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 00:32:13.03 ID:UCiDyWCc0

ありすありあり
そういえば前々々作でポケモンやってたっけw確か望に勝つレベルだったような...

239 ：安価だけー ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 13:03:55.30 ID:F9B+rTDxO

紗妃「そ、そろそろ移動しましょうか！」

クレプリ「なんか、妙にあせってねぇか？」

紗妃「べ、別に焦ってなどいません！」

紗妃「さあ、早く移動しますよ！」

施設を全て回ったので移動先が増えます

×は選択不可です

①(転校生さんの水着の実物が見たい・・・)
②進路指導官に挨拶しに行きましょう
③生徒会に顔見せしておきましょうか
④報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
⑥天文部へ
×購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

240 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 13:40:59.25 ID:BHpgPmgr0

６！

241 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 18:17:34.14 ID:2Jj7/cuXo

水族館ありすか……（コミュイベント感）

242 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 18:35:08.63 ID:PWY7ZZvWo

恐らく欲しいと名乗りでなかったろうしチケ押し付けた千佳有能

243 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 20:05:37.85 ID:/3IiL2d0o

ありすの為にと
プレミアムオジサンを大量に持って水族館に向かう転校生がそこに

244 ：マジカル☆クリエイト ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 22:25:54.72 ID:IIp7XIYi0

梓「天文部へようこそッス！」

心「はっ！出番ですか！？名前だけでてるとかそんなんじゃないんですね！？」

恋「名前が出ただけでもマシじゃろう。わっちらは名前すら出んかったぞ」

ミナ「よく来たな、サーヴァント！我ら円卓の騎士はそなたらを歓迎しようじゃないか」

卯衣「ここにいたということは、また何か作ればいいのね。わかったわ」

ミナ「あっ、こら！勝手に進めるな！」

卯衣「知ってるわ。こういう時の部長はスルーすればいいのよね」

心「着実に成長してますね、立華さん・・・」

梓「ういは　スルースキル　を　てにいれた」

恋「それで、何を作ればいいんじゃ？それとも、わっちが何か描こうかの？」

※パペット○○は最大で3つまでストックできることにしました。ごめんね。
※おわびに新しいアイテムを追加します。トークバトル時に使うと難易度が一段階下げれます。

①はりきりメガホン・・・ミス可能回数を1消費して、MISSになる選択肢をすべて消す。消耗品
②希望の弾丸・・・1回目の選択肢でGOOD CHOICE!を選んだとき、二回目の選択肢を飛ばして論破できる。消耗品
×パペット卯衣×3・・・MISSを1回だけ無効にできる。消耗品。
④中二病の包帯・・・中等部に使うと中二病になって論破しやすくなる。消耗品
⑤黒歴史画像写本・・・高等部に使うと恥ずかしさで論破しやすくなる。消耗品

安価↓1

245 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/11(月) 22:29:55.56 ID:5UqQVY4AO

246 ：ちょっとあやせさんの相手をしてました ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 22:52:02.73 ID:IIp7XIYi0

②希望の弾丸

卯衣「わかったわ。希望の弾丸を作っておけばいいのね」

梓「んじゃ、できたらまた自分がお届けするんで」

紗妃「そういえば、どうやって私たちの位置を把握しているんですか？」

ミナ「愚問！我らの絆の前に隔たりは無し！我らは心の奥底で強く結ばれているのだから！」

心「転校生さんのデバイスの場所を調べてるんです。デバイスなら肌身離さず持っていると思いますし・・・」

紗妃「折角かっこいいこと言ったのに台無しですね」

恋「まあ、ミナの言うことは話半分に聞くのが一番じゃ。熊本弁の時は特にな」

紗妃「これを熊本弁というのもすごいですね」

梓「全ては伝説のアイドルR・Kのせいッスね」

恋「いや、現存しておるから。伝説でもなんでもないから」

卯衣「それじゃあ、転校生くん、氷川さん。またなにかあったらいつでも言ってね」

247 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/11(月) 22:55:23.48 ID:IIp7XIYi0

紗妃「さて、それではどこに行きましょうか」

紗妃「そうですね・・・」

①生徒会から呼び出しですね
②精鋭部隊詰所を見ておきませんか？
③コロシアムで対抗戦を見てみましょう
④報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
×天文部へ
×購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

248 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/11(月) 23:34:01.65 ID:awPz+jQD0

249 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 00:01:30.52 ID:FVGdK2qe0

～生徒会室～

虎千代「よく来てくれたな、転校生、氷川。わざわざ呼び出してすまない」

薫子「転校生さんの状態を少し確認したかったんですが・・・身体は元気そうですね」

聖奈「しかし、災難だな。聞いた話では、南が作った料理が宍戸の発明品で強化され猛スピードで転校生くの口に入ったと聞く」

チトセ「本当にわけがわからない状態よね・・・なんて偶然って、怖いわ」

紗妃「ぐ、ぐうぜん・・・（冬樹さんと対峙したせいか、偶然という言葉が怖いです・・・）」

虎千代「それじゃあ、自己紹介をしておくか。生徒会長の武田虎千代だ」

薫子「副会長の水瀬薫子です」

聖奈「会計の結城聖奈だ」

チトセ「書記の朱鷺坂チトセよ」

チトセ「それで、あなたとの関係も言うんだったっけ？」

虎千代「関係？むっ、確かにただの後輩と言っては申し訳が立たんな」

薫子「転校生さんにはいろいろと助けられてますからね」

聖奈「ああ、誰かから聞いているかもしれんが、貴様はこの生徒会の業務をよく手伝ってくれている」

チトセ「それ以外にもいろいろあるわよ、ね？」

虎千代「ああ。なんせ転校生は」

①命の恩人と言っても過言ではないからな
②次代の生徒会長になるかもしれん男だ
③この学園全員の宝だな

薫子「あ、転校生さん。私のことはいつものように」

④薫子とお呼びください
⑤おまえとよんでくれますか？
⑥女王様とお呼びなさい

聖奈「転校生、貴様はだな、」

⑦私が金で雇っているんだ
⑧私の作業減らそうとしてくれる、旦那みたいなものか
⑨私の個人的な見解だが、友人、なのだろう

チトセ「ふふふ、転校生君。あなたはね」

A.いつか、私とともに故郷まで来てくれると約束してくれたわ
B.私の大事な恋人よ
C.私がオンナにしてあげたのよね

虎千代↓1
薫子↓2
聖奈↓3
チトセ↓4

250 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 00:04:54.98 ID:SxsNcLhro

251 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/12(火) 00:21:16.17 ID:nS6NbOF60

252 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 00:31:08.54 ID:6JNYrL49O

253 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 00:31:18.77 ID:DC79Wsu+o

254 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 00:41:47.39 ID:h0THhX3do

255 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 00:52:53.83 ID:FVGdK2qe0

虎千代②
薫子④
聖奈⑨
チトセA
を取ったところで今日は終了します。
レスが250を超えたので生徒会役員の自己紹介終わったらイベントが発生します。
あの2人が襲撃してきてトークバトルをしますので、論破と安価の準備をお願いします。
ありすかわかわ！ありすマジかわ！私服ヤバい、早く着せ替えに欲しい。
ありすとのコミュは後半だから後半になったら本気出します。今あるクエPでどこまで戦えるかな・・・
今日もありす書けてない。ありす書きたい。ありす。
ありすビクビク（かわいい）

256 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 00:54:57.97 ID:FVGdK2qe0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×3
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・希望の弾丸（予定）

現在のサポート3/4
・シロー
・インティ
・クレプリ

その他
・結希が気絶中
・天が睡眠中

イベント期間中はあまり進められないかも。特に後半になったら。
許してくださいありすになんでもしますから！

257 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 02:30:13.77 ID:yzpSoWX40

ありすありあり
イベントの準備はできた...あとは後半突っ走るだけだ！目指すはありす獲得！

258 ：安価まで進めます ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:08:19.11 ID:VVQVPCUnO

虎千代②

虎千代「なんせ転校生は次代の生徒会長になるかもしれん男だ」

紗妃「へ？そ、そうなんですか！？」

虎千代「ああ。アタシはそれぐらい転校生のことをかっている」

虎千代「生徒会役員に大原則として必要なのは強さだ」

虎千代「が、お前は残念ながら戦闘に関しては強いとは言えないな」

虎千代「だが、他の誰にもない強さを持っている」

虎千代「これは、魔力の話じゃないぞ。お前の今までの業績を見れば一目でわかる」

虎千代「どんな人間であろうと信じ、どんな困難にも毅然として立ち向かう強さが、お前にはあるんだ」

虎千代「今のこの学園は、お前なしじゃ成り立たんよ」

虎千代「まあ、それぐらいアタシはお前のことを評価していると思ってもらっていい」

紗妃(し、知らなかった・・・まさかそこまであの生徒会長から・・・)

虎千代「報道部と風紀委員と精鋭部隊と生徒会を同時に相手できるのはお前ぐらいだぞ」

紗妃(あっ、納得です)

ｷﾞｭｯ

虎千代「おお？どうした？何か心配事でもあるのか？」

紗妃「あっそれはですね・・・」

虎千代「なるほど、そうだだか」

薫子「神宮寺さんにも困ったものです」

チトセ(でも自分の番にされないのは嫌だからみんな咎めないのね)

※次期会長候補になりました。生徒会役員に対して積極的になります

259 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:09:51.96 ID:VVQVPCUnO

薫子④

薫子「ああ、転校生さん。私のことはいつものように、薫子とお呼びください」

薫子「副会長だなんて、他人行儀すぎますわ」

薫子「あんなことまでした仲ですのに」

紗妃「な、ななな何をしたというのですか！？」

薫子「あら、氷川さんは知らないんですか？私と転校生さんが、結婚式を挙げたこと」

紗妃「えっ？・・・えっ？」

虎千代「言葉が足りないぞ、薫子。皇の事務所に頼まれて写真を撮ったんだ」

紗妃「・・・ああ！神凪さんが騒いでたあれですね！」

薫子「ふふ、まあそれ以外にもいろいろとしてますが・・・」

薫子「いくら生徒会に勧誘しても、あなたはのってくれないんですよ」

薫子「本当、いろいろと手を尽くしているのに、ひらりひらりと躱してしまうんです」

薫子「ですから、どうですか？生徒会に・・・」

紗妃「なっ、記憶喪失の転校生さんに既成事実は作らせませんよ！」

薫子「あら、残念ですわ。では、またの機会に、ね」

ｷﾞｭｯ

薫子「・・・今は、これで満足ということにしておきますわ」

260 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:11:08.87 ID:VVQVPCUnO

聖奈⑨

聖奈「転校生、貴様はだな、私の個人的な見解だが、友人、なのだろう」

聖奈「正直いって、貴様は不可解なのだ。貶してるわけじゃないが、私にはお前の行動が理解できない」

聖奈「貴様には然るべき報酬を払い、私の仕事を手伝ってもらっている」

聖奈「が、労働時間外になっても作業を進めようとするのだ」

聖奈「私は残業代は出さんと言ったし、時間が来たのだからやめろと言った」

聖奈「だが、貴様はやめないのだ」

聖奈「それだけじゃないさ。去年の夏祭りでのこともある。詳細には語らんが、貴様は自分の利益を度外視して事を進めるんだ」

紗妃(転校生さんの性格を考えれば当然、とは思いますが・・・)

紗妃(見返りを求めず人を助けるというのはやはり変なのでしょうか)

紗妃(なにかしらの利益もなしに、ただ生徒を注意する私もまた、おかしいのでしょうか・・・)

聖奈「これまでの行動を振り返ると、利益の有無を超えて相手を手助けする」

聖奈「そんなことができるのは、家族か、友人というものぐらいだろう」

聖奈「私と貴様に親族関係は無い。故に、消去法ではあるが、友人にあたる、のだと思う」

ｷﾞｭｯ

聖奈「・・・これは、肯定と捉えておくぞ」

261 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:12:48.48 ID:VVQVPCUnO

チトセA

チトセ「あなたはね、いつか、私とともに故郷まで来てくれると約束してくれたわ」

紗妃「な！？どどどどういうことですか！？」

チトセ「少なくともあなたが考えているようなことではないわよ」

紗妃「で、でででですが、故郷まで訪ねるだなんで、ま、まるで嫁入り前の！」

チトセ(変わらないわね、この娘は)

紗妃「が、学生の身分でなにを考えているのですか！」

薫子「故郷としか言ってないのにこれなんですね」

虎千代「転校生曰くそこが萌えポイントだそうが・・・萌えってなんだ？」

聖奈「時々こいつは別の言語を使っているんじゃないかと思ってしまいます」

チトセ「ふふ、安心して、氷川さん。故郷に来ると言っても、雪白さんの時のような感じよ」

紗妃「不順です！ふじゅ・・・え？」

チトセ「彼とはね、私の故郷を救うんだって共に約束したの」

チトセ「それがいつになるかはわからないわ。ただ、それできるぐらい強大な力が彼にはある」

チトセ「だから、私からお願いしたのよ」

ｷﾞｭｯ

チトセ「あら、これは約束を守る意思はある、と見るわよ」

チトセ「まあ、それ以外に、日常的なことで言えばケータイを買いに行ったりしたかしら」

チトセ「バレンタインも楽しかったし、ね？」

紗妃「転校生さん、バレンタインに一体なにを！？」

薫子「今の彼に聞いても覚えてないでしょうに」

チトセ「軽くお話しして、あげるものをあげただけだから大丈夫よ」

紗妃「うう・・・」

チトセ「まだね」

紗妃「今不穏な台詞が聞こえましたよ！？」

262 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:16:29.57 ID:VVQVPCUnO

紗妃「せ、生徒会は危険です！転校生さん、行きますよ！」

チトセ「あら、もう行っちゃうの？」

虎千代「またいつでも来るといい。お前が来るだけでみんなのやる気が違ってくるからな」

薫子「では転校生さん、氷川さん、ご機嫌よう」

聖奈「あまり無理はするなよ。ほどほどで休め」

※聖奈の友人になりました。とかちつくちて
※チトセと約束をしました。チトセが積極的になります

・・・

紗妃「ふぅ、全く、転校生は誰にでもデレデレして・・・」

紗妃「さて、次はどこに」

「見つけたぞーっ！」

紗妃「あ、あなたたちは！」

初音「あたしらだけ関係安価しないで行きやがって！」

沙那「誠に遺憾です」

紗妃「あ、あれはあなたたちが転校生さんに嘘を吹き込むからで」

沙那「その嘘を堪能してるのはどこの委員会でしょうね」

紗妃「うぐっ」

263 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:19:02.18 ID:VVQVPCUnO

初音「んじゃ、あんたとあたしの関係を教えてやるよ」

沙那「初音様、どうぞ」

紗妃「な、なんですか？それは」

初音「きっしっし、なんだと思う？」

紗妃「なんなんですか！早く見せなさい！」

初音「ほらよ、あたしと転校生が婚約してるってことの証明書だ」

紗妃「え・・・」

初音「嘘だと思うならよーく見てみろよ」

紗妃「そ、そんな・・・」

沙那「ですから、転校生さんのお世話はあなたに代わって以後私たちで行いますね」

紗妃「な、だ、だめです！私には責任が！」

沙那「片や婚約者、片やただ普段から追いかけまわしているだけの女・・・どっちが適任か、考えるまでもないでしょうに」

紗妃「お、追いかけまわしているだけの女ですって！？」

沙那「あら、まさか転校生さんと友人関係にある・・・だなんて思い込んではいませんよね？」

紗妃「！！！」

沙那「あんなことばかりする相手を果たして友人だと思う人はいるんですかね？」

紗妃「ぐっ、うっ・・・」

初音「さ、お邪魔虫はすっこんでな！」

紗妃「さ・・・」

初音「あん？まだ何かあんのか？」

紗妃「させませんよ！あなたたちの嘘に、私は惑わされません！」

紗妃「私は転校生さんの親友なんです！あなちちなんかに、この場所を譲ってたまるものですか！」

沙那「では、きちんと証明してくださいね」

初音「ボコボコに論破してやるよ！」

VS神宮寺初音&月宮沙那

転校生を連れて行かせるな！！

264 ：1時間以上(ry ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 12:21:15.48 ID:VVQVPCUnO

クレプリ(お、オレっちの出番か？)

紗妃(さて、啖呵を切ったのはいいものの、一人で2人を同時に相手は厳しいですね)

紗妃「ここは、応援を呼びましょう」

※応援を呼んで、どちらか片方の相手をしてもらえます。
※応援に呼べるのは以下の通りです

水無月風子
服部梓
仲月さら
冬樹ノエル
楠木ありす
霧塚萌木
七喜ちひろ
冬樹イヴ
立華卯衣
南条恋
西原ゆえ子
音無律
エミリア
岸田夏海
桃世もも
犬川寧々
結城聖奈
朱鷺坂チトセ

※相手より論破力が高い応援を呼ぶと、論破しておいてくれます

初音の論破力は不明です
沙那の論破力は不明です

誰を呼びますか？
どちらの相手をさせますか？
人物名安価

↓1を呼んで
↓2の相手をさせる

265 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 12:21:54.50 ID:Ae2pO0Jdo

風子

266 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 12:26:45.97 ID:92wWIRDe0

初音

267 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 21:40:56.19 ID:FVGdK2qe0

応援　水無月風子
相手　神宮寺初音

風子「呼ばれて飛び出てウチ登場。さーて、なにやってんですか、お二人さん」

初音「あ、てめ、チクりやがったな！」

紗妃「何とでも言いなさい！勝てば官軍です！」

沙那「では初音様、風紀委員長のお相手をお願いします」

初音「おう！・・・え？」

沙那「では、氷川さん。改めて、勝負です」

紗妃「望むところです。風紀委員の名にかけて、あなたを論破して見せます！」

「ま、待て待て！」

怜「どうした？もめ事か？」

紗妃「あ、神凪さん」

風子「見回りごくろーさまです。ちょいとひと悶着ありましてね」

「ニンッ！」

梓「先輩、頼まれてたものお届けに参りまし・・・ありゃ？どうしたんスか？」

初音「なんだよ、風紀委員が勢ぞろいじゃねーかよ」

沙那「はて、誰か足りないような・・・まあ、気のせいですね」

風子「ちょうどいーです。服部、ウチのサポートをおねげーします」

怜「私は氷川のサポートをしようか」

梓「了解ッス！あ、先輩。こちらを先に」

※【希望の弾丸】を手に入れた。1回目の選択肢でGOOD CHOICE!を選んだとき、二回目の選択肢を飛ばして論破できる。
使用条件を満たしたときにに安価で使うかどうか聞きます。

紗妃「では、トークバトル、スタートです！」

※この相手には梅干が効きません

268 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 21:43:49.98 ID:FVGdK2qe0

さら「L！」

秋穂「O！」

恋「A」

ゆえ子「D」

初音「I！」

アイラ「N！」

月詠「G！！」

ありす「ろーでぃんぐ・・・ぇす」

269 ：開幕！！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 21:59:39.61 ID:FVGdK2qe0

紗妃「あなたなんかに、この場所を渡してたまるものですか！」

沙那「その場所は、私に譲ってもらいますよ」

沙那「あなたは転校生さんの護衛としてふさわしくないです」

沙那「なぜならばあなたは転校生さんの友人ですらないのですから」

沙那「実際に友人らしいこと、何かしていますか？していませんよね」

沙那「あなたはただ転校生さんを追い回しているだけですよね」

沙那「転校生さんも迷惑がっているんじゃないですか？いい加減にしてくれだなんて思っているんじゃないですか？」

沙那「ですから、以上よりあなたは転校生さんにふさわしくないのです...Q.E.D」

沙那「だから、私が護衛として、転校生さんに付き添いましょう」

沙那「さあ、転校生さん。私の方へ来てくださいな」

※【クレプリサポート】発動！！

紗妃「さ、三角ロジック！」

怜「率直に聞いただけでは通りそうな気もするが・・・」

クレプリ「今回の相手は神宮寺のお嬢様をずっと相手取ってたわけだろ？じゃあこっちの追及をかわすのはうまいと思うんさね」

怜「なるほど、相手が認めざるを得ない部分をつかなければいけないんだな」

紗妃「三角ロジックはどれか一つを崩せばすべてが成り立たなくなりますから、そこを狙った方がいいのでしょうか」

クレプリ「それも一つの手だが、その辺を対策してないとは思わないさね」

紗妃「あまり下手なことは言えませんね。では、月宮さん！」

①私はちゃんと友人らしいことをしています！スコーンを食べに行ったりとか！
②そもそも私がしているのは護衛じゃないです！
③私にははたさなければいけない責任があるのです！
④それはあなたが護衛にふさわしい理由ではありません！
⑤ちゃんとした友人です！でないと誕生日を祝ってくれたりしません！
⑥友人には清く正しくあって欲しいものでしょう！
⑦転校生さんは迷惑だなんて思っていません！

安価↓1

270 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 22:09:04.98 ID:DC79Wsu+o

271 ：一発大当たり！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 22:14:13.61 ID:FVGdK2qe0

④

紗妃「それはあなたが護衛にふさわしい理由ではありません！」

沙那「なっ！！」

紗妃「確かに、あなたが言う通り、私は転校生さんの友人とは言えないかもしれません」

紗妃「転校生さんも、きっと私のことをうっとうしいと思っていたりするでしょう」

紗妃「ですが！だからといって！それはあなたが護衛をする理由にはならないのです！」

紗妃「婚約をしたという神宮寺さんならまだしも、です！」

沙那「くっ・・・そこを突かれると弱いですね・・・」

GOOD CHOICE!

272 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 22:16:10.13 ID:FVGdK2qe0

茉莉「希望の弾丸を使って相手をこのまま論破することができるよ」

茉莉「どうする？希望の弾丸を使う？それともとっとく？」

①使う
②やめておく

番号でも使うor使わないなどの言葉でもいいです

安価↓1

273 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/12(火) 22:46:28.55 ID:nS6NbOF60

使おうか。（試し撃ち）

274 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:09:34.21 ID:FVGdK2qe0

①希望の弾丸を使う

沙那「で、ですが！私は初音様の専属メイドです！」

沙那「【初音様の婚約者】を守るのも当然の義務であるはず！」

紗妃「ふふ」ﾆｺｯ

紗妃「　そ　れ　は　ち　が　い　ま　す　！　」

反論！！

沙那「！！」

紗妃「あなたはさっき言ったばかりじゃないですか。【初音様の専属メイド】だって」

紗妃「神宮寺さんに専属なんですよね？対象は【神宮寺さんだけ】なんですよね？」

沙那「そ、それは」

紗妃「それに、あなた方はすでに転校生さんをだましています」

沙那「な、なにを・・・はっ！」

紗妃「そう、彼にグリモア式挨拶を吹き込んだことです！」

紗妃「そんなあなたが、転校生さんの護衛にふさわしいわけがありません！」

紗妃「記憶のない転校生さんにあることないこと吹き込む人間に、護衛など務まるものですか！！！！」

論破！！

沙那「ぐっ・・・ぐう～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

※月宮沙那に勝利しました。
※諸刃のチョッキにより、信頼度上昇数が倍になります
※Miss可能回数が6+7×2＝20回になりました
※信頼度が一定値を超えたので春乃が信用してくれるようになりました
※信頼度が一定値を超えたのでボーナスが入ります
※ボーナスとして信頼の契約書を手に入れました。MISSおよびBADCHOICEを3回まで防ぎます。使用はパペットの方が優先されます

275 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:20:05.00 ID:FVGdK2qe0

紗妃「パーフェクト！完全勝利です！」

※パーフェクトボーナス！MISS可能回数が20+1×2＝22回になりました。

クレプリ「やったな！大勝利さね！」

怜「何とか転校生は守れたか」

紗妃「お二人のおかげですよ。ありがとうございます」

クレプリ「いや～、照れちまうさね」

怜「さて、委員長の方は・・・」

風子with梓　論破力　凶
初音　論破力　中

よって、風子の勝利です

風子「こっちも終わりましたよ」

梓「任務完了ッス！」

初音「うう～～～～！！！！！負けたぁ～～～～～！！！！！！」

沙那「初音様・・・」

初音「悔しい～～！！！！！転校生を手に入れるチャンスだったの～～～！！！！！！」

ｷﾞｭｯ

初音「・・・え？」

風子「おや」

紗妃「て、転校生さん！？何をしてるんですか！？」

紗妃「『喧嘩が終わったら仲直り』って・・・別に喧嘩というわけでもないんですが・・・」

初音「うう・・・ゆるして、くれるの？」

初音「・・・ごめん、なさい」

沙那「転校生さん、私の方もすみませんでした」

ｷﾞｭｯ

沙那「・・・抱擁は、許してもらった合図とみなしますよ」

初音「あーっ！沙那、取るな！あたしがしてもらってたのに！」

怜「まあ、なんというか・・・」

梓「流石は先輩ッスね。度量が大きいというか」

紗妃（そういえば、冬樹さんは来なかったんですね）

※初音と沙那を許しました
※初音の元婚約者になりました。初音が積極的になります
※沙那が準専属メイドになりました。一緒に初音を弄って遊べます。

276 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:22:42.43 ID:FVGdK2qe0

～図書室～

イヴ「へくちっ！」

萌木「ど、どうしました？冷房効きすぎてますか？」

イヴ「いえ、これは・・・きっとご主人様が私のことを噂しているんでしょう」

ちひろ「それだとありすちゃんはくしゃみしっぱなしですねぇ～」

イヴ「意外な伏兵！」

萌木「まさかちひろちゃんがツッコミをするなんて・・・」

277 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:24:57.59 ID:FVGdK2qe0

紗妃「では改めて、場所を移動しましょうか」

紗妃「さて、どこに行きましょう」

①少し疲れました。料理部で軽食をもらいましょう
②精鋭部隊詰所に行ってみますか？
③体育館で少し身体を動かしましょうか
④報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
×天文部へ
⑥購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

278 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:28:31.12 ID:FVGdK2qe0

安価↓1で

279 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/12(火) 23:29:44.28 ID:92wWIRDe0

⑥

280 ：ももももショッピング ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/12(火) 23:50:03.17 ID:FVGdK2qe0

⑥購買部

もも「購買部へようこそっ！桃世もも、せいいっぱいおもてなししちゃいます！」

紗妃「さて、では何を買いましょうか・・・桃世さん、おすすめはありますか？」

もも「そうですね、例のやつは新しいのがまだ入ってないのでだめですけど・・・」

もも「こんなのどうですか？」

①切り餅・・・もちもちおもち。ありすにあげると嫌がられます
②インコでもできる、簡単レシピ本・・・ものすごく簡単な料理のレシピが書かれた本。インティは関係ないです
③転校生写真集・・・夏海・香ノ葉・梓の合作。たいていの娘はこれがあるとやる気が出てくる。
④お掃除マキナくん2号・・・介護用。使うとあの娘を運んできます。
⑤年齢調整薬・・・宍戸結希作・年齢を調整する薬。安全性はばっちりで、持続時間は30分。

安価↓1

281 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 00:34:59.38 ID:ibRW/3PnO

今日はここまでにしときます。
安価はだしたままにしとくので、自由に取っちゃってください。
強制イベントは250レスごとに発生します。
次は500超えたら転校生が大好きなあの人とご対面です。
ハイテンションコミュニケーションチャンス中に通信エラーが出てハイテンション終わってた・・・
ありすが書けてないけどへこたれません！
ありすなしなし(無想転生)

282 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 00:38:15.47 ID:3JRowzVdo

５で
ありすありあり

283 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 00:39:07.51 ID:ibRW/3PnO

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×3
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動

その他
・結希が気絶中
・天が睡眠中

284 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 00:39:40.70 ID:ibRW/3PnO

購買部
安価↓1

285 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 00:45:34.05 ID:+58BUkpNo

1の意味がなさそうすぎて逆に選びたくなったけど5で

286 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 01:10:48.64 ID:+6vSahxK0

ありすありあり
切り餅あげたら嫌がりながらも転校生がくれたものだからがんばって食べるんだろうか...

287 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 11:17:09.45 ID:5HvgYghxO

成績アップの秘訣

ありす「てんこ・・・さん」

転校生「おっ、ありす。どうしたの？」

ありす「これ、前の、テスト、ぇす」

転校生「おー、上がってるじゃないか！がんばったなぁ、ありす」

ありす「がんばり、ました」

クレプリ「少年に言われた通りきっちり勉強してたんさね！」

転校生「ありすは頑張り屋さんだなぁ。さすが僕のありす」

ありす「♪」

さら「・・・」ｼﾞ-

・・・

さら「転校生さん、転校生さん！」

転校生「ん？さらか。どうしたの？」

さら「今日、小テストがあったんですぅ。それで、100点とれましたぁ！」

転校生「おー！がんばったね！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さら「えへへ～」

転校生「よし、じゃあご褒美にイチゴパフェを作ってあげよう」

さら「ほんとですかぁ！？ありがとうございます！」

秋穂「・・・」ｼﾞ-

・・・

秋穂「先輩、先輩！」

転校生「ん？どうしたの？」

秋穂「私、この前のテストで10番以内にはいったんです！」ﾜｸﾜｸ

転校生「おお！おめでとう！」

秋穂「がんばりました！」ﾜｸﾜｸ

転校生「それじゃあ、次も頑張ろうね」

秋穂「はい！」ﾜｸﾜｸ

秋穂「・・・」ﾜｸﾜｸ

秋穂「・・・」ｼｭﾝ

窓「やってよし」

転校生「それじゃあ、ご褒美だ。どこかに食べに行こうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

秋穂「ぜ、ぜひお願いします！」ﾊﾟｧ-

浅梨「・・・」ｼﾞ-

288 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 11:22:04.76 ID:5HvgYghxO

浅梨「先輩先輩！」

月詠「・・・」ｼﾞ-

・・・

月詠「転校生、これを見なさい！」

初音「・・・」ｼﾞ-

・・・

初音「ほれ、転校生。どうだ？」

ミナ「・・・」ｼﾞ-

・・・

ミナ「サーヴァント！我が証を見よ！」

恋「・・・」ｼﾞ-

・・・

恋「転校生、ちょいとこいつを見てくれんかの」

梓「・・・」ｼﾞ-

・・・

梓「うっす、先輩。自分この前ちょっと頑張ったんスよね～」

ヤヨイ「・・・」ｼﾞ-

・・・

ヤヨイ「兄さん兄さん、これさ、こっちに来てから一番いいやつなんだよね」

ありす「・・・」ｼﾞ-

・・・

兎ノ助「なぁ、最近中等部の成績がいいらしいけど、なんか知ってるか？」

さら「あっ、えっと、えへへ・・・」

ありす「ぇと、その・・・」

秋穂「秘密です！」

ノエル「えー、あたしも知りたいなぁ～、赤点回避したいし」

クレプリ「ちゃんと真面目に勉強してるだけさね、な？」

ありす「ぅ、うん」

ノエル「うー、やっぱ楽してってのは無理かー」

褒めて伸ばすタイプです

289 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 11:27:29.43 ID:5HvgYghxO

2日ぐらいありすを書けてないので限界ががが。
昨日のラスト安価、最安価前に出てたのに気づかなかったんスよね。
まあ、両方とも⑤だったので助かりましたけど。
切り餅、はたして本当に無意味なのでしょうか(ゲス顔)
場所安価を12:30ぐらいにだします。
まだまだゴールは遠いですよ。
サポートもまだ一つ残ってるし。もしかしたら一番役に立つかもしれないやつが。
ありすありあり(合言葉)

290 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 12:34:10.53 ID:5HvgYghxO

⑤年齢調整薬

紗妃「・・・買ったはいいものの、こらは何に使えばいいんでしょうか」

もも「もうどんな時にでもどうぞ。例えば副会長を子どもにしたり風槍さんを大人にしたり」

紗妃「うわっ！転校生さんの目がキラキラしてます！」

もも「先輩は本能レベルで他人を弄りたいんですね」

紗妃「・・・桃世さん、飲みますか？」

もも「ちっちゃくなったら先輩に弄ってもらえるのかぁ(いえいえ、そっちこそどうですか？)」

紗妃「何を考えてるかわかりませんが多分逆ですよ」

※年齢調整薬を手に入れました。会話中にふしぎなくすりとレスすれば使えます。高等部は子どもに、中等部以下は大人になります。ゆえ子のみ高等部ですが大人になります

紗妃「まったく、早く移動しましょう、転校生さん」

①さっきとは別の教室に行きますか？
②訓練所を見学しに行きましょう
③兎ノ助さんに一応挨拶しておきましょう
④報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
×天文部へ
×購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

291 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 12:36:11.00 ID:m4DnXKjQO

292 ：ももももショッピング ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:07:26.18 ID:wn2YyKrS0

～報道部～

夏海「あら、いらっしゃい」

夏海「ここに来たということは、②を進める気なのよね」

鳴子「まあ、どれを進めるにしても生徒の問題は解決するに越したことはない」

鳴子「では、情報だね。クリア条件は以下の通りだ」

①記憶回復装置の完成
②同じだけのショックを与える
③電気的な刺激を与える

鳴子「これらのウチどれかを満たせば記憶が戻るだろう」

鳴子「では、行動指針だね」

293 ：生徒調査報告書 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:12:09.76 ID:wn2YyKrS0

鳴子「では、まずは①を進める場合についての注意だ」

鳴子「すでに神宮寺君たちとは会ったと思うが、このスレでは、一定期間ごとに誰かが襲撃してくるんだ」

鳴子「具体的に言うと250レスごとかな」

鳴子「襲撃してくる相手はいずれも強敵だ。心しておくといい」

鳴子「ただ、戦闘を回避することもできるよ」

鳴子「>>232の売り物を見てくれればわかると思うが、この中にブラックコーヒー飴というものがある」

鳴子「今回は、これを神宮寺君の口の中に放り込めていれば追い払うことが可能だったわけだ」

鳴子「誰が襲撃して来るかは僕にも予想がつかないから、予知ができる生徒中を訪ねればいいんじゃないかな」

夏海「わかってると思うけど、人探しはあたしたちの仕事じゃないからね。ちゃんとサポートなりアイテムなり使いなさいよ」

294 ：生徒調査報告書 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:20:08.57 ID:wn2YyKrS0

鳴子「次は②についてだ」

鳴子「さて、同じだけのショックを与えるんだったね。こういう場合は、どうしたらいいと思う？夏海」

夏海「えっと、記憶を失った時と同じことをする、とか？」

鳴子「まあ、それが順当だろうね」

紗妃「そんな、危険すぎます！」

鳴子「もちろん、それもわかっているよ。だから、実際にやるとすれば保健委員が傍にいた方がいいんじゃないかな」

鳴子「それじゃあ、あの時あの場にいた生徒についての情報だ」

鳴子「今現在宍戸君が気絶中だ。もう一回ぐらい場所移動したころに起きるだろう」

鳴子「如月君は睡眠中だ。あと2回ぐらい移動すれば起きるだろう」

鳴子「南君は料理を禁じているんだったね。風紀委員と保健委員、両方の許可をとる必要があるだろう」

鳴子「立華君は元気に過ごしているね。さすが転校生くんだ」

※【夏海の弟】発動！！夏海が追加で情報をくれます

夏海「あ、そうそう。結希と智花のことなんだけど、結構落ち込んでるのよね」

夏海「今本人たちにあの時と同じことをって言っても聞いてくれないんじゃないかしら」

紗妃「では、何かしらの方法でやる気や自信を取り戻させた方がいいですね」

鳴子「そうだね。こういうときは【簡単なものでもいいから】成功体験をしたり、【すでにうまくできた物】を使ってあげるといいんじゃないかな」

紗妃「あとは、他の人の後押しとかもよさそうですね」

夏海「餅は餅屋だからね。ちゃんと相手は選びなさいよ」

295 ：生徒調査報告書 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:27:22.16 ID:wn2YyKrS0

鳴子「さて、最後は③についてだね」

鳴子「電気を操る魔法が得意な生徒にお願いをするのが一番だ」

鳴子「ただ、周りへの被害も考えてちゃんとした場所も用意した方がいいかもね」

鳴子「貸し切りできる場所とかだといいんじゃないかな」

鳴子「あとは、いくらかダメージも入ると思うから保健委員を用意したりだとか」

鳴子「その保健委員を守るための強い障壁を貼れる人間を連れて行ったりとかかな」

夏海「あ、そうそう。頼みごとの秘訣は相手と仲の良い人を一緒に連れていくことよ」

紗妃「例えば、瑠璃川さんの姉に頼みごとをしたければ妹さんと一緒に頼むとか、ですか？」

夏海「ま、そんな感じね」

鳴子「頼みごとをしたい相手はリラクゼーションルームに呼び出したら確実だね」

鳴子「あとは、どこにだれがいるのかわかるサポートがあるらしいけど・・・」

クレプリ「サポートかぁ、今のところオレっち以外は使われてないさね」

鳴子「まあ、存分に活用してくれるといい」

鳴子「以上かな。それじゃあ、幸運を祈ってるよ」

夏海「また聞きたいことがあったら来なさいよね」

紗妃「わかりました、ありがとうございます」

296 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:30:12.84 ID:wn2YyKrS0

紗妃「さて、ためになる情報は聞けましたし、次に何をしましょうか」

紗妃「次に向かうべき場所は・・・」

①精鋭部隊詰所に誰かいるかもしれませんね
②作法室・・・嫌な予感がします
③バラ園で少し休ませてもらいましょうか
×報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
×天文部へ
×購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

297 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 21:35:18.48 ID:v4QVCxst0

③

298 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/13(水) 21:37:09.36 ID:SYx9E78Y0

299 ：ドロドロなのは書けないんで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 21:57:56.07 ID:wn2YyKrS0

～バラ園～

姫「ようこそおいでくださいました、転校生さん、氷川さん」

姫「あらかたのことは聞いていますわ。まずは、こちらにおかけになってください」

自由「どぞ、お茶ッス」

刀子「こっちが菓子だ。カロリーは控えめだから、気にせず食べるといい」

紗妃「あ、ありがとうございます。・・・なんだか、至れり尽くせりですね」

姫「ゲストをもてなすのは主賓として当然のふるまいですわ」

姫「さて、では転校生さんに自己紹介を。わたくし、野薔薇姫と申します。野薔薇家の当主の娘です」

自由「うっす、先輩。自分、メイドの小鳥遊自由っす」

刀子「拙者の名は支倉刀子！姫殿の護衛にござる！」

姫「さて、私たちと転校生さんの関係ですね」

※野薔薇一家は一括で関係を決めます。こじれさせると面倒なので

姫「転校生さんはわたくしの」

①婿候補、ですわ
②親しい友人、です
③夫、ですわ

自由「自分はっすね、」

①まーゲーム仲間ぐらいにみていてくださいっす
②ま、後輩ってとこっすかね
③愛人っすよ

刀子「拙者は貴様の」

①監視役だ！
②友人、というのだろうな
③妾にござる

野薔薇一家安価↓1

300 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 21:58:36.91 ID:ZhZe0mC60

③

301 ：あえて地雷を踏みに行くスタイル、嫌いじゃないよ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 22:07:13.91 ID:wn2YyKrS0

③
姫「転校生さんはわたくしの夫、ですわ」

紗妃「んなっ！？」

自由「自分はっすね、愛人っすよ」

紗妃「な、なにを！」

刀子「拙者は貴様の妾にござる」

紗妃「な、なななな」

紗妃「何を言っているんですかーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！」

姫「あら、なにを、だなんて、転校生さんとわたくしたちの関係じゃないですか」

自由「自分らをまとめて引き受けてくれる先輩マジ男前っすよ」

刀子「拙者はこれからも姫殿の傍におれるのだ。これほどうれしいことはない」

紗妃「こ、このっ・・・言うに事欠いてっ！」

紗妃「今からあなたたちのウソを証明して見せますっ！！！」

姫「やってみなさい。自由！刀子！」

自由「いつでも準備はできてるっすよ」

刀子「支倉刀子、参る！！！」

VS野薔薇一家

転校生を結婚させるな！！

302 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 22:19:51.71 ID:wn2YyKrS0

クレプリ「ほい、んじゃあ、だれを呼ぶ？」

紗妃「そうですね。あの中で強敵なのはやはり野薔薇さんでしょうか」

クレプリ「小鳥遊なんかはこっちの追及を飄々とかわしそうさね」

紗妃「支倉さんは話を聞いてくれなさそう、というかすべて根性で通してしまいそうなイメージが・・・」

クレプリ「ま、その辺はシステム上影響はないんで大丈夫さね」

紗妃「そうですか。それじゃあ、」

↓1と↓3を呼んで

↓2と↓4をそれぞれ相手させる（↓1に↓2を、↓3に↓4を相手させます）

303 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 22:20:33.95 ID:0mU3eNg6o

遊佐鳴子

304 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 22:21:34.97 ID:wn2YyKrS0

呼べるリスト

水無月風子
服部梓
仲月さら
冬樹ノエル
楠木ありす
霧塚萌木
七喜ちひろ
冬樹イヴ
立華卯衣
南条恋
西原ゆえ子
音無律
エミリア
岸田夏海
桃世もも
犬川寧々
結城聖奈
朱鷺坂チトセ
神宮寺初音
月宮沙那

相手リスト
野薔薇姫
小鳥遊自由
支倉刀子

安価は全部↓にずらします

305 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/13(水) 22:24:43.54 ID:ZhZe0mC60

七喜ちひろ

306 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 22:25:55.53 ID:wn2YyKrS0

ごめんなさい、鳴子先輩は呼べないんです・・・（特別な関係じゃないから）

最安価

呼べるリスト

水無月風子
服部梓
仲月さら
冬樹ノエル
楠木ありす
霧塚萌木
七喜ちひろ
冬樹イヴ
立華卯衣
南条恋
西原ゆえ子
音無律
エミリア
岸田夏海
桃世もも
犬川寧々
結城聖奈
朱鷺坂チトセ
神宮寺初音
月宮沙那

相手リスト
野薔薇姫
小鳥遊自由
支倉刀子

↓1と↓3を呼んで

↓2と↓4をそれぞれ相手させる（↓1に↓2を、↓3に↓4を相手させます）

307 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/13(水) 22:27:09.61 ID:wn2YyKrS0

ちひろを取って残り↓にずらします。なんか後手後手ですいません。

308 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/13(水) 23:17:16.69 ID:SYx9E78Y0

朱鷺坂チトセ

309 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/13(水) 23:18:39.93 ID:SYx9E78Y0

やべっ、間違えた。呼ぶのを先にいっちゃった...申し訳ない。

310 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 00:41:04.04 ID:6FI7G+x10

今日はここまでにしときます。
ちひろの相手第2の応援そっちの相手
の順で安価は取って下さい。
オジサンを売ってる購買っていったいどういうことなんだろう。JGJから見て需要があるのかな？
安価に際してのミス、誤字脱字等ございますが寛容にお願いします・・・安価スレは初めてなんで・・・
今日もありすは出なかった(解脱)

リストの更新はほぼないので新アイテムだけ
・年齢調整薬

311 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 10:19:30.00 ID:7MpOy36g0

ちひろなら相手させるなら刀子が妥当かな

312 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 10:27:40.03 ID:bxHkM9Y60

霧塚萌木

313 ：一緒に特級に行ったももももにも誕生日を祝われないさきさき ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 10:57:27.67 ID:oU0x8QFLO

放っておいたら

梓「委員長、自分、この前先輩の部屋に・・・の件で怒られたじゃないッスか」

風子「あれは部屋云々よりもあんたさんらの誘い方に問題があったんですよ」

風子「ウチだって転校生さんの部屋ぐらい行きますし。お見舞いとか」

紗妃「それは必要事項だと思いますが・・・」

梓「んで、すっごい今更ッスけど、あれはいいんスか？」

・・・

転校生「ありすー、僕のありすー」

ありす「はぃ、なにか、ごよぅ、ぇすか？」

転校生「昨日は掃除ありがとね。最近部屋に行っても寝ることしかしてないからさ、する暇なかったんだよね」

ありす「だい、じょぶ・・・ぇす」

転校生「と、いうわけでプリン作っておいたから部屋まで食べに来なよ。今冷蔵庫で冷やしてるとこ」

ありす「ぁ、ぁりがと・・・ござ、ます」

・・・

梓「ね？」

風子「はたから見たらただの事案ですが・・・楠木ですからねー」

怜「楠木はあれでいいと思うぞ。というか、あれを制限すると下手をすれば誰とも話すことなく一日を過ごすからな」

紗妃「転校生さんと楠木さんの仲に不純なことなどありませんからね」

風子「ま、そーゆーことです」

梓「・・・人形」

紗妃「え？」

梓「いや、自分、ありすちゃんから先輩のぬいぐるみをもらったんスよ。他の人にも配ってたみたいなんで、どうかな～って思って」

風子「もらいましたよ。特徴を残しつつうまくデフォルメしてましたね」

怜「楠木は社交的ではないが、やさしいからな。頼まれごとはこなすタイプなんだ。あれも元々白藤に頼まれて作ったらしい」

梓「いや、それはいいんスけど、あれを受け取った上でこの扱いだと若干賄賂臭いな～と」

紗妃「あ、そ、その、わ、私、そんなのもらってな・・・そもそも、存在すら・・・」

風子「ウチは里中に聞きましたね」

怜「私は夏海と智花の両方だったな」

梓「自分は天文部の皆から」

風子「そーいや、冬樹も七喜から聞いてもらってましたね」

紗妃「わ、私、誰からも・・・」

梓「ありすちゃん！至急ぬいぐるみを一つ頼むッス！」

情報は滞るもの

314 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 11:01:05.98 ID:oU0x8QFLO

ageついでに小ネタでござんす。
安価の残りは萌木の相手だけですね。萌木はちゃんと話ができる相手の方が得意かも。
いつも通り1時間以上取られてなかったら連取ありで。
ありすありあり(合言葉)

315 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 11:23:20.71 ID:bzrzW4B9O

姫

316 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 12:26:37.52 ID:oU0x8QFLO

ちひろ「呼ばれて飛び出てぇ～」

萌木「じゃ、じゃじゃじゃーん！！・・・って、これ本当に言わなきゃいけなかったの？」

紗妃「わざわざありがとうございます」

自由「んげっ！この采配はヤバイっす(刀子先輩があの汐ファンガールに取り込まれるかも)」

刀子「ほう、3対3か、相手にとって不足はなし！」

姫「さあ、勝負ですわ！」

イヴ「ちょっと待った！」

自由「・・・どうしたんすか？お呼びじゃないっすよ、マジで」

姫「あなたは安価で選ばれてないでしょうに」

イヴ「風紀委員集合時ははぶられましたが、図書室住人としてはちゃんと来ましたよ、ご主人様」

ちひろ「無理矢理ついてきたんですぅ～」

姫「ふっ、まあいいでしょう。野薔薇は完璧です。不利な状況こそ本望！逆転こそ至高！華麗に優雅に論破してみせますわ！」

萌木「あなたの相手は私ですよ」

ちひろ「支倉先輩、よろしくお願いしますねぇ～」

刀子「うむ、正々堂々、勝負だ！」

イヴ「では、私は七喜さんのサポートを。・・・放っておくと話が進まなくなりそうですので」

紗妃「わかりました。では、小鳥遊さん、覚悟なさい！」

自由「うぇ！？自分が先輩らの相手っすか！？」

クレプリ「本気、みせてやるさね！」

317 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 12:27:53.86 ID:oU0x8QFLO

茉莉「はいはーい、皆大好き茉莉姉さんだよー」

茉莉「今回の相手には梅干しを使えるけどどうする？」

茉莉「梅干しを使うと強制的に黙らせることができるのよ。・・・まあ信頼度変動無しでの勝利だね」

茉莉「そんじゃ、安価いってみよう！」

梅干しを使うor使わない
①使う
②使わない
番号でも使う使わないを示す言葉でもいいです

安価↓1

318 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 12:35:16.54 ID:bxHkM9Y60

②使わない

319 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 15:51:17.53 ID:eyJToFr/O

梅干しは使いませんでした

自由「んー、自分が愛人である事の証明っすか」

自由「結構難しいっすね。自分、まだヴァージンなんで」

紗妃「その情報は必要ですか！？」

自由「いやいや、必要っすよ。肉体関係がないってことの証明になっちゃうんで」

自由「先輩は誠実っすからね。そういうことはお互い成人するまでなしだって言われましたわ」

自由「一応再生手術とかもあるらしいっすけどねぇ」

紗妃「だから！それは！今必要なことなんですか！？」

※【クレプリサポート】発動！！

クレプリ「落ち着くさね。完全に相手のペースに飲まれてるさね」

紗妃「そ、そうですね。深呼吸、深呼吸」

自由「むっ、このまま冷静さを欠かせて隙を突こうと思ってたのに、とんだ横槍が」

自由「まっ、この写真の通り、自分、前のキャンプの時に先輩に夜這いしたんすよ」

http://imgur.com/v91v7JN.jpg

自由「こん時に、まあ愛人になっちゃった感じっすね」

自由「いやー、激しい夜だったっす」

紗妃「な、ななな何を言っているのですかあなたは！」

クレプリ「ビークール、ビークールさね」

クレプリ「嘘に真実味を持たせるときには、本当の情報の中に紛れ込ませるのが定石さね」

クレプリ「ただ、それゆえに矛盾することもでてくるさね」

クレプリ「相手が追求されたくないとこをつついてみるといいかもな」

紗妃「なるほど、相手の言葉を利用すればいいんですね」

紗妃「では、私が言及すべきことは・・・」

①転校生が誠実であること
②愛人になった経緯
③自由がヴァージンであること
④夜這いしたこと

安価↓1

320 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 16:54:11.58 ID:bxHkM9Y60

意外性をついて③でオナシャス

321 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 17:40:30.45 ID:B1o2eL0OO

実は既に転校生と……

322 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 22:24:13.60 ID:KeDC+53m0

自由はグリモアヒロインでもぶっちぎりの恋愛ヘタレだからなぁ

323 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 22:26:22.10 ID:et5hDIRho

立場がそうさせる面もあるからトップクラスになるのもやむなし

324 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 22:30:32.68 ID:6FI7G+x10

③自由がヴァージンであること

紗妃「小鳥遊さん！あなたはヴァージンなはずがありません！」

自由「はい？」

紗妃「あなたは転校生さんに夜這いを仕掛けたはずです！その時に何やかんやあって転校生さんの愛人になった」

紗妃「そう主張するのなら、その過程であなたは処女を失うに違いないじゃないですか！」

クレプリ「お、落ち着くんさね！それを言っちまったらまずいさね！」

自由「ほーう、つまり氷川先輩は自分が先輩の愛人であることを認めてくれるんすね？」

紗妃「あ、あれ？」

自由「いやー、氷川先輩のお墨付きももらっちゃったし、先輩、いまからしっぽりやりましょうか」

紗妃「え、ちょ、待ちなさい！今のは失言です！」

自由「えー、しょうがないっすねー。ま、今のあれだと自分も嘘ついたことになるんで見逃しておてきますよ」

紗妃「最初から嘘だらけでしょうに！」

Miss!!

325 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 22:32:02.41 ID:6FI7G+x10

紗妃（しまった！今のを転校生さんに聞かれてたら私への信頼度が！）

転校生「ああ・・・パペット卯衣が・・・カラスにもっていかれた・・・」

自由「ちっ、見てなかったとは、運がいいっすね」

パペット卯衣を一つ消費した

326 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 22:35:40.44 ID:6FI7G+x10

クレプリ「落ち着くんさね！事実っていうのは追及されても事実なんだ！」

クレプリ「あくまでもオレっちたちの目的は『相手が愛人であること』を否定することさね」

クレプリ「相手にとって一番されたくないことは嘘を追及されることだからな」

紗妃「わかりました。つぎこそは！」

紗妃「では、私が言及すべきは」

①転校生が誠実であること
②愛人になった経緯
③夜這いしたこと

安価↓1

327 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 22:51:30.87 ID:pE9sj9PqO

328 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 23:37:25.85 ID:6FI7G+x10

②愛人になった経緯

紗妃（落ち着け、落ち着くのよ、私）

紗妃（嘘というのは追及すれば必ずボロが出るんです）

紗妃（そこを攻めれば！）

紗妃「そうですね、仮に、小鳥遊さんがよばいに成功したと仮定しましょう」

紗妃「その経緯について、詳しく語っていただけませんか？」

自由「え、え？」

自由「えっと、ですね、その・・・」

自由「せ、先輩のテントに入ったんすよ！それでですね」

紗妃「それで？」

自由「なんやかんやあって・・・いろいろして・・・」

紗妃「なんやかんやとは？いろいろとは？詳細にお願いしますね」

自由「えっと・・・」

紗妃「あの転校生さんがあなたを愛人と認めざるを得ない出来事があったんですよね？」

自由「ああ、もう！夜這いっつったら＜censored＞に決まってるでしょ！」

紗妃「ヴァージンなのに？」

自由「あ・・・えっと、べつに挿れたわけじゃなくて・・・いろいろ触ってもらったというか・・・」

紗妃「転校生さんがいまさらその程度でとやかく言うものですか。その理論だと楠木さんは100回は愛人になってますよ」

自由「あ、ありすちゃんを出すのは卑怯っすよ！」

紗妃「なんとでもいいなさい。あなたは自身が処女であることにNOというわけにはいかない。ですが、私はそれを追求できるんです」

紗妃「先ほどのミス、利用させてもらいますよ」

GOOD CHOICE！

329 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 23:42:47.01 ID:6FI7G+x10

紗妃「まあ、仮にあなたがそのなんやかんやをしつつ処女であるという矛盾を乗り越えているとしましょう」

自由「そ、そしたら？」

紗妃「事実確認が必要ですよね。だって、私がどこに所属しているかお忘れですか？」

自由「あ、風紀委員・・・」

紗妃「あなたと【転校生さん】を不純異性交遊で捕まえるかどうかは、ちゃんと裏が取れてからですね」

紗妃「あの時、一緒にキャンプに行っていた、とっても耳がいい、この人に電話をして！」

①音無律
②桃世もも
③南智花
④西原ゆえ子

安価↓1

330 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/14(木) 23:48:29.30 ID:Xu6unUqpO

①

331 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/14(木) 23:55:38.07 ID:6FI7G+x10

①音無律

律『えー、あの時はそんな音もなにもしなかったけどなぁ』

律『流石に寝た後だとわかんないけど、まあだれもその辺観てないと思うぜ』

律『見てたら騒ぎになってると思うし』

自由「くっ、音無氏ですか」

紗妃「よかった、これで事実無根ですから転校生さんを捕まえる必要はなかったんですね」

紗妃「それとも」

紗妃「私が確認できない事項を出して転校生さんを懲罰房に入れたいですか？」

自由「そんな聞き方、卑怯じゃないっすか・・・」

自由「降参っす。自分は先輩の愛人でもなんでもない、ただちょーっと仲がいい後輩っすよ」

クレプリ「うし！やったな！」

紗妃「はい、転校生さんを守れました」

GOOD CHOICE！

※小鳥遊自由を論破しました。信頼度が22から24に上がりました

332 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:11:14.03 ID:3iHUy5gY0

自由「うう、うまくいかなかったっす・・・ほ、他のみんなは！？」

・ちひろwithイヴ論破力　天然

・刀子　論破力　中

よって、ちひろに丸め込まれました

ちひろ「そこで、ハートちゃんとロップちゃんがもうぴょんぴょんで～」

刀子「流石ハート殿とロップ殿ははにゃはにゃなのか！？」

ちひろ「はい～7、そうなんですぅ～」

イヴ「はぁ・・・はぁ・・・なんとか相手を丸め込ませる方向に持っていくことができました・・・つ、疲れた・・・」

※刀子を丸め込みました。天然は強いです。

自由「まあ、こっちは相手が相手だから予想してたっす。それじゃあ、お嬢！」

萌木　論破力　凶　
姫　　論破力　高

よって、萌木の勝ちです

萌木「うう、何と勝てた・・・」

姫「こちらの言論がことごとく潰されて・・・完敗ですわ」

紗妃「やりましたね！私たちの勝利です！」

ちひろ「いぇい！」

萌木「い、イェイ！」

イヴ「・・・？」

自由「そこは乗りましょうよ！」

イヴ「えっ？ああ、いぇい」

333 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:21:17.86 ID:3iHUy5gY0

姫「敗北したからには、正直にお話ししますわ。あなたはまだわたくしの夫ではありませんの」

紗妃(まだというところに突っ込みたいですね)

自由「すいませんっす、先輩。自分ら、それくらい先輩のことがほしくて・・・」

ちひろ「もう！そこはるりるりのぴょんぴょんでしょ！？」

刀子「いーや、くるくるのきゅるるんだ！」

姫「刀子！」

自由「はぁ、締まらないっすね・・・」

ｷﾞｭｯ

自由「は、はい？先輩、え、えと、これは・・・」

クレプリ「少年なりの合図さね。もう許したっていうな」

自由「先輩・・・本当に、すみませんでした・・・」

姫「ちょっと自由！長いですわよ！」

ちひろ「それじゃあ～、ハートちゃんはきらきらのるりるり、ロップちゃんはくるくるのぴょんぴょんということでいいですね」

刀子「ああ、いい話ができた」

ちひろ「こちらこそぉ～」

イヴ「あの2人はもう放っておいていいですよね」

萌木「あはは、ちひろちゃんはハートちゃんとロップちゃんの話になると止まらないから・・・」

※姫にガチ惚れされました。だいたいのことは聞いてくれます。
※自由が本気になりました。かなり積極的になります。
※刀子はこれから汐ファンに行きます。

334 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 00:24:18.22 ID:tdfL3KMW0

刀子ェ…

335 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:27:10.08 ID:3iHUy5gY0

紗妃「転校生さん！そろそろ次の場所へ向かいますよ！」

姫「あら、もう行ってしまうんですの？」

自由「んじゃあ。またいつでも来てくださいっす。信頼度が3以下のときに来てもらったら3まで回復できますんで」

紗妃「では来ることはないですね」

紗妃「はぁ、次行きましょう次」

①女子寮に行きましょう。ちょっと取りに行きたいものがあるんです
②コロシアムで対抗戦を見学しますか？
③保健室でもう一度軽い検査をしておきましょう
×報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ
⑥天文部へ
×購買部へ
⑧歓談部へ
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

336 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 00:30:41.86 ID:Edqa7nbao

風紀委員自ら連れ込むの見たいから1で

337 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:39:11.46 ID:3iHUy5gY0

紗妃「て、ててて転校生さん！」

紗妃「そ、その、ちょっと自分の部屋まで取りに行きたいものがありますので、そ、そそそその！」

紗妃「わ、私の部屋まで同行してくれませんか！？」

紗妃「い、いいんですか！？いいんですね！？はいといいましたね！？」

紗妃(き、来たわ！人生で初の、親友を部屋に呼び込むイベント！)

紗妃(いままで、自分の性格が災いして、こんなことはありませんでしたから・・・)

紗妃(うふふ、楽しみです)

338 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:49:58.52 ID:3iHUy5gY0

今日はここまで！刀子が崩壊した気がするけど元々あんな感じだったような気もする。
次回は転校生を部屋に連れ込むとこからですね。
風紀委員長があれなんで皆もう感覚が狂ってます。
紗妃も稀少なイベントに興奮して自分のやってることに気づいてません。
まあ、親友同士だから部屋の行き来ぐらい当然ですよね(棒)
なに？ありすの出番がすくない？ジョジョ、それは無理に出そうとするからだ。逆に考えるんだ、小ネタで出せばいいやと考えるんだ
さきさきとの友情を裂き裂きしたい(そして愛情へ)

339 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 00:52:38.27 ID:3iHUy5gY0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×2
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動

その他
・結希が起きた
・天が睡眠中
・刀子が汐ファンに
・紗妃が興奮中

340 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 00:57:22.77 ID:d4nGEfTwo

ありすありあり

しかし >>292で報道部利用が智花料理ルート選んだみたいに言われてるが

龍季電気ショックルートじゃないんだ？
(>>201を見ながら)

341 ： ◆GiMcqKsVbQ [sage saga]：2016/07/15(金) 01:08:21.62 ID:3iHUy5gY0

(やっべ、ミスった)

①鳴子の気が変わったということで・・・
②ぜ、全ルートについて説明してるから(震え声)
③許してくださいイヴがなんでもしますから！

安価↓1000

342 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 01:32:53.01 ID:giASylxs0

ありすありあり
これでいいのか風紀委員...

343 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 01:36:51.11 ID:ZYGq+JGrO

ありすありあり
一番最初におかしな事言い出したの風紀委員だしね

344 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 10:00:55.32 ID:p8ZLPzN5O

ありすありあり
とりあえず里菜ちゃんは確保したけど
やっぱコミュイベSSRは取れる気しないわ…

345 ：ありすがメインじゃなくなったけど ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 12:34:50.84 ID:Wv8r/2MjO

ヤバイ

ありす「きゅぅ・・・」

初音(やっべ、軽いいたずらのつもりだったのに気絶させちまったよ、おい)

初音(色々と弱くねぇか？大丈夫かこいつ？)

初音(こ、こんなとこ転校生に見られたら・・・)

転校生［ふーん、ありすを気絶させたんだ、へぇー］

転校生［それじゃあ、死を持って償え！！］

初音(とかいってブチギレるにきまってる！な、なんとか起こさないと)

初音「おーい、楠木ー、起きろー」

ありす「・・・」

初音(返事がない、ただのしかばねのようだ)

初音「おーきーろー、起きないとあたしがヤバイんだってばー」

ありす「・・・」

初音「起きないと舌入れてキスするぞー」

「へぇ、そんなことする気なんだ」

初音「いや、あたしにそっちのケはない・・・って・・・」

転校生「やぁ、初音。質問してもいいかな？」

初音「よ、よよよう！転校生！あー、あたし急用を思い出したからそろそろいかないとー！」

転校生「質問してもいいかな？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

初音「ど、どうぞ(さ、逆らったら殺される！)」

転校生「今の状況をこと細やかに教えて欲しいな。ことと場合によっては寛容になるかもしれないよ」

初音「え、えっとだなぁ」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

転校生「よし、わかった」

初音「な、なにされるの？あたしなにされるの！？」

転校生「ケツ出せオラァ！！百叩きの刑じゃあ！！」

初音「やめろ！変態！あっ、そこの風紀委員！助けて！犯される！」

紗妃「えっ？・・・あ、楠木さんが・・・なるほど、私も命が惜しいので、ごめんなさい」

初音「職務怠慢だぞおい！」

転校生「テメーは俺を怒らせた」

紗妃「まあ、あなたのいたずらには少々手を焼いていたものですから、いい薬になるとおもいますよ」

初音「ひ、ひぇぇぇぇぇ！！！」

転校生「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ！！！」

神宮寺初音-再起不能-

346 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 12:38:55.58 ID:Wv8r/2MjO

グリモアの生徒内権力のほぼ全てにコネがある転校生くんはグリモアで一番怒らせたらいけない人だと思う。
普段が温厚すぎるからマジギレしたらどうなるか想像も付かないし。
というわけで誰か転校生をマジギレさせるssをかいてくだしあ
この後本編進めまーす

347 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 12:40:31.36 ID:Wv8r/2MjO

～女子寮～

紗妃「ここが女子寮です。あなたは多くの女生徒と仲がいいので、ここに来る頻度も高いですね」

紗妃「まあ、そんなに物珍しいものはないと思いますが・・・あら、あれは」

望「無駄無駄無駄無駄ァッ！ノクタスもマラカッチもユキメノコもぼくのアローの敵ではないんだよッ！」

七撫「ああ、ねえさんの仲間たちがっ！こうも簡単に！」

メノコ「(ｰｰ;)」

望「はっ、ガルを使うまでもなかったな」

七撫「うう、姉さん、ごめんねぇ・・・」

紗妃「なにやってるんですか・・・」

望「え？見ての通りポケモンをだけど？」

紗妃「・・・そういえば転校生さんも学園長としてましたね」

七撫「あっ、転校生君。えっと、はじめまして、でいいのかな？」

望「えっ、なんで？」

紗妃「転校生さん、今記憶喪失なんですよ。情報回ってませんか？」

望「ぼく、さっきまで寝てたし」

七撫「あっ、えっと、あたしは浦白七撫。七回撫でるって書いて七撫ね」

七撫「こっちはサボテンのメノコ姉さん」

メノコ「(・ω・)ノ」

望「えっと、ぼくは楯野望だから」

紗妃「自己紹介ありがとうございます」

七撫「えっとね、それであたしと転校生君なんだけど」

①赤の他人かな
②友達でいいのかな
③恋人ってことで

望「ぼく？ぼくは」

④要介護対象だな
⑤ゲーム仲間ってとこかな
⑥愛玩動物かな

七撫↓1
望↓2

348 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 12:43:47.60 ID:NAApmqRKO

349 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 12:44:07.87 ID:tdfL3KMW0

⑥

350 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 17:06:15.20 ID:giASylxs0

後半始まった...
ありすかわいいいいいいいいいいいい

351 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 17:07:49.08 ID:tdfL3KMW0

主は今頃ありすってるのだろうなぁ

352 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 21:47:07.82 ID:Edqa7nbao

ここでは異端だろうけど前半の里菜が可愛すぎてちびった
だから撫で回してたら150-200位入ったー

353 ：ありすかわいい ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 22:42:12.60 ID:3iHUy5gY0

⑥

望「ぼく？ぼくは愛玩動物かな」

紗妃「楯野さん、残念ながらその手はすでに冬樹さんが使ってますよ」

望「え？ちょっと待って、ログ見るから・・・なるほど」

望「そんじゃ、次にお前は、「学園ではペットが原則禁止ですよ」と言う」

紗妃「学園ではペットが原則禁止ですよ・・・ハッ！」

望「ペットと愛玩動物を一緒にするなよ。ぼくは別に転校生に飼われたいわけじゃない」

望「ただ、構ってもらいたいだけだ！！」ﾄﾞﾔｧ

紗妃「くっ！」

七撫（違いが分からない・・・）

望「ま、迷惑はかけないからさ。転校生、ゲームしようぜ。記憶がなくなってもお前のプレイングが健在かどうか、試してやるよ！」

・・・

望「負けた・・・相変わらずの害悪使いめ！」

紗妃（よくわかりませんが彼女は大丈夫そうですね）

※望が愛玩動物になりました。無害です。

354 ：ありすマジ天使 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 22:48:56.25 ID:3iHUy5gY0

③

七撫「あたしと転校生君なんだけど、恋人ってことで」

紗妃「な、ななな」

七撫「【な】が多いよ。私は七撫」

紗妃「わかってます！そうじゃなくて、恋人ですって！？」

七撫「今いったでしょ。恋人ってことにしといてって」

紗妃「ど、どういう意味ですか！」

七撫「えっと、軍の人たちに見栄張っちゃった的な？」

七撫「『恋人できたかー、どうせ無理だろうけどなー』って言われてちょっとムカッと来ちゃって・・・」

七撫「転校生君のことを恋人って紹介しちゃいました」ﾃﾍﾍﾟﾛ

メノコ「(;'∀')」

七撫「ま、そういうことで外堀が埋まっちゃったからもう仕方ないよね」

紗妃「な、何をしているんですかあなたはーー！！！！！」

紗妃「そんなこと、許すわけないありません！」

紗妃「あなたに今の発言を撤回させて見せます！」

七撫「いいよ、それじゃあ戦争だ！姉さん！サポートよろしく！」

メノコ「(''◇'')ゞ」

紗妃「狂った姫様さん！こちらもよろしくお願いします！」

クレプリ「任せるさね！」

ありす「・・・んばり、ます」

望（いつの間に楠木が！？）

355 ：ありすがお風呂に入ってるんでお待ちください ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 22:51:22.68 ID:3iHUy5gY0

七撫「その時そらから、不思議な光が下りてきたのです」

七撫「それは・・・なっなでーす！」

七撫「カムイの力でマジカルチェーンジ！夢と希望をサボテンにひっかけ」

七撫「七撫、ロードしちゃいまーっす!」

356 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 23:12:14.00 ID:tdfL3KMW0

七撫ちゃんマジ天使。カワユス

357 ：ついありす出しちゃったけど別に問題ないよね ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 23:20:52.50 ID:3iHUy5gY0

VS浦白七撫

発言を撤回させろ！！

七撫「えー、でも今更撤回するわけにもいかないし」

七撫「それにさ、恋人って青春って感じじゃんか」

七撫「転校生君自体はフリーなんだし、別にいいでしょ？」

七撫「私も学生らしく青春したーい！」

※ありすがいるのでクレプリサポートが使えません
※【望が愛玩動物】発動！！
※【ありすの転校生】発動！！

望「なんだあれ、相手の迷惑お構いなしかよ。ぼくが言えたことじゃないけど」

紗妃「転校生さんはむしろ迷惑をかけられることを喜んでる節すらありますからね」

ありす「ちがぃ・・・す」

ありす「めぃわ・・・きなんじゃ、くて・・・との、ために・・・ること、すき、なんぇす」

ありす「・・・から、ただの、おしつけは・・・んまり、すきじゃ・・・ぃぇす」

望「ふーん、じゃ、しっかり論破してやらないとな」

紗妃「こういうときはどこを攻めましょうか」

ありす「ぁぃてが・・・ってること、ちがって・・・す」

ありす「ぁたし・・・ちは・・・ぁくせい、ぇす」

望「まあ、青春ってのは愛だの恋だのだけじゃないからなー」

紗妃「ああ、そうですね。それじゃあ、私の得意分野じゃないですか」

紗妃「浦白さん！」

①学生の本文は勉学です！
②転校生さんには楠木さんがいます！

安価↓1

358 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 23:23:37.36 ID:d4nGEfTwo

やっべえ2選びたい
けど1で

359 ：ありすはこのスレにて最強 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 23:35:01.79 ID:3iHUy5gY0

①

紗妃「浦白さん！学生の本文は勉学です！」

七撫「え？」

紗妃「学生の青春とは勉学に費やしてなんぼのものです！」

紗妃「あくまでも部活動やその他の活動は二の次です！」

七撫「で、でも、たいていの漫画とかって青春は恋愛関連だし・・・」

望「そりゃひたすら勉強だけしてる漫画なんて売れないだろ」

ありす「つかいやす・・・け、ぇす」

七撫「な、なんだってーーー！！！！」

メノコ「( ﾟДﾟ)」

GOOD CHOICE！

※【ありすと強固な信頼関係】発動！！

ありす「・・・れに、ぇを」

七撫「え？」

ありす「そういうことを言いたいなら、転校生さんが記憶を戻してから言ってください」

ありす「今の記憶がない転校生さん相手にそんなことを認めさせようとするなんて、最低です」

七撫「っ！」

ありす「自分の想いがあるなら、相手がちゃんとした状態の時に伝えないと」

ありす「そんな卑怯な真似・・・青春なんて言えませんよ」

論破！！

PERFECT！！

※七撫を論破しました。紗妃への信頼度が26から28に上がりました。（前回、諸刃のチョッキ分を忘れてましたので加算してます）
※転校生のありすへの信頼度が102から103に上がりました

360 ：ありすが希望の弾丸の上位互換になってるね ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/15(金) 23:41:57.89 ID:3iHUy5gY0

七撫「そっか・・・そうだよね。ごめんなさい、私が間違ってた」

紗妃「わかってくれたなら何よりです」

ありす「・・・んあいは」

七撫「え？」

ありす「恋は・・・るものじゃ、くて・・・ちるもの、ぇす」

紗妃「【恋をしたいから】恋をするのではなく、【恋に落ちてしまったから】恋をするんですよ」

望「恋愛関連で青春したいならまずは恋におちることからだな。ぼくが言えたはなしじゃないけど」

七撫「なるほど、参考になります・・・」

ｷﾞｭｯ

七撫「ふぇ！？」

メノコ「Σ(ﾟДﾟ)」

七撫「て、転校生君？こ、これは？」

七撫「私の青春を、応援してくれる・・・だって？」

七撫「あ、ありがと・・・な、なんか恥ずかしいな・・・でも、うれしくて、温かい・・・」

七撫（あっ、もしかして、この感覚が・・・）

七撫（この人たちが言っていたことを、理解したよ。恋は、するものじゃないんだ）

七撫（堕とされるものなんだ）

※七撫が恋に堕ちました。パウチカムイ。

361 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/15(金) 23:45:06.61 ID:tdfL3KMW0

っよっしゃぁぁぁ！！！

362 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 00:02:51.08 ID:f8O7kbtx0

今回は短いけどここまで。
ちょっとありすのに忙しいんで4日ぐらいはこんな感じになります。
ありすのいいとこ育ちのお嬢様感。姫よりよっぽど淑女してるよね。
話し方も丁寧だし、More@でも丁寧だし、相手に気を使えるし。
でもありすの台詞見てたら裏のありすは自分が嫌いだったんだろうなと思ってしまう。
ありす(サ行五段活用動詞)

363 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 00:04:17.19 ID:f8O7kbtx0

新しい状態
・望が愛玩動物
・七撫が片想い

364 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 00:06:25.66 ID:3W6pH04n0

主さん乙です～

365 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 00:40:23.13 ID:VMhRh22V0

ありすありあり
ありすはかぁいいなぁ

366 ：安価まで進めます ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 12:27:06.34 ID:bcDWz/VPO

七撫「それじゃあ、えっと、折角だし私も何か手伝うよ」

七撫「転校生くんの役に立ちたいんだ」

紗妃「協力してくれるなら大歓迎です」

クレプリ「んで、何するんだ？」

七撫「そうだねー、仲月さんの犬とかロカさんのインコとかみたいに・・・」

メノコ「(>ω<)」

七撫「姉さんは役に立たなそうだから、カムイサポートで！」

メノコ「（；＿；）」

七撫「じょ、冗談だよ！姉さんにも手伝ってもらうから！」

メノコ「｡:*'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*.」

紗妃(あれは本当に会話しているんでしょうか、それとも表情を読み取ってるだけ？)

367 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 12:28:16.96 ID:bcDWz/VPO

七撫「そういうわけで、メノコサポートを氷川さんたちに授けましょう！」

望「どんな効果なんだ？」

七撫「場所安価の時にどこに誰がいるかがわかるようになるよ」

紗妃「インティサポートと組み合わせたら効率よく人を探せそうですね」

七撫「メノコサポートは自動発動だから、切りたいときは「omap」ってレスしてくれればいいかな」

紗妃「omap？」

転校生「アイヌ語で愛してる」

紗妃「・・・浦白さん！！」

望「愛を叫ぶとサポートが打ち切られるのか・・・」

メノコ「Σ（・□・；）」

七撫「そういうわけだからよろしくね、転校生君」

※メノコサポートが使えるようになりました。姉さんは何もしません。

368 ：信頼度変化イベント ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 12:30:13.81 ID:bcDWz/VPO

紗妃「さて、では部屋に行きましょうか」

・・・

紗妃「ここが私の部屋です。転校生さん」

①どうぞ、入ってください
②少し待ってもらえますか？

※ヒントは前々作1日目昼

安価↓1

369 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 13:00:45.12 ID:rxkT0EJBO

2かな

370 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 17:04:25.25 ID:WLKF3t8d0

前々作というと別れた瞬間気絶させられたような・・・

371 ：前々作は卯衣との同棲するやつやで ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 22:44:59.84 ID:f8O7kbtx0

②

紗妃（ん？私の部屋って確か・・・あっ！このままではまずい！）

紗妃「転校生さん、少し待ってもらえますか？」

紗妃「えっと、その、なんというか」

紗妃（普段から訪ねる人なんかいないから散らかってるんですよ！とても他人に見せられる者じゃないんですよ！）

望（なるほど）

ありす（察しました）

クレプリ（なるほどなー）

望「よし！ここはぼくたちに任せろ！」

ありす「ぁれも・・・うしま、せん」

クレプリ「さあ、制限時間は一時間、少年が撫でるのを終えるまでさね！」

紗妃「みなさん、恩に切ります！」

七撫「くっ、ミニキャラさえ公開されていれば・・・！」

メノコ「(T_T)」

望「さあこい！ぼくは一時間撫でられただけで堕ちる！」

ありす「わたしの、妹力は・・・53万、ぇす」

紗妃（ムカつくからさっさと終わらせましょう）

372 ：ちなみに秋穂の妹力は53億です ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 22:50:54.48 ID:f8O7kbtx0

紗妃「終わりましたよ！」

クレプリ「14分48秒・・・あと45分12秒くらい片づけててもいいさね」

望「ふにゃ～」

ありす「♪」

七撫「えへへ・・・」

メノコ「(^ω^) 」

紗妃「転校生さん、どうぞお部屋へ。お茶も用意していますよ」

・・・

紗妃「どうですか？何か変なところは・・・」

紗妃「お、『思いのほかかわいらしかった』ですって！？あ、ありがとうございます」

紗妃（なんとか片づけられてよかったです。クローゼットを開けられると死にますが）

部屋がきれいなことにより転校生から紗妃への信頼度が26から30に上がった（諸刃のチョッキ込み）

紗妃「では、どうぞ。お茶請けにはスコーンがありますので、こちらも一緒に」

373 ：ありすに専念しすぎて間宮さんの信愛度があげれてない現状 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:01:51.34 ID:f8O7kbtx0

紗妃（・・・し、静かですね）

紗妃（こういう時って、何を話せばいいんでしょう）

紗妃（せめて転校生さんがいつも通りだったなら話すことが山ほどあったでしょうに）

紗妃「あ、あの、ご趣味はございますか？」

クレプリ「お見合いか！」

ありす「しゅみ・・・おにんぎょ、あそぃ・・・す」

望「クソゲー発掘」

七撫「サボテンの世話～」

紗妃「えっと・・・あ・・・」

紗妃「そうでしたね、記憶が・・・そのあたりもないんですか？」

紗妃「一度、どれくらい記憶が残っているのか確認した方がいいでしょうか」

紗妃「そうですね、あとでもう一度保健室に行きましょう」

※移動先に保健室が追加されました
※紗妃が親友になりました。エンディングに影響を及ぼします
※手錠を3つ手に入れました。度が過ぎる相手に使いましょう。

374 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:11:13.38 ID:f8O7kbtx0

紗妃「では、そろそろいきましょうか」

望「ぼくは部屋にいるから、構いたくなったら来いよ」

七撫「私も部屋に戻っておくよ。それじゃあ、またね」

メノコ「(@^^)/~~~」

ありす「ぁたし・・・てんこぅ・・・ぃさんの、やに、ます」

クレプリ「おう！しばしの別れさね！」

紗妃「はい。また何かあればよろしくお願いします」

紗妃「さて、次はどこに行きましょうか」

※【メノコサポ―ト】発動！！カムイの力で登場人物が分かります。

①訓練所に行ってみますか？　朝比奈龍季　来栖焔　円野真理佳
②校門前まで向かいましょうか　兎ノ助　皇絢香　鳴海純
③料理部で何か食べさせてもらいましょう　里中花梨　雪白ましろ　相馬レナ
×報道部へ
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　松島みちる
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ
Ex保健室で一度しっかり様子を見ましょう　椎名ゆかり　南智花　西原ゆえ子

安価↓1

375 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 23:12:12.38 ID:TlDd1RSao

376 ：ゆかり委員長は唯一安価無しで普通の関係性のお人です ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:29:11.20 ID:f8O7kbtx0

Ex

紗妃「椎名さん、いますか？」

ゆかり「あら、氷川さん。それに転校生君も。どうしたの？」

智花「あっ、転校生さん！こんにちは、さっきぶりですね」

ゆえ子「zzz・・・むにゃ、転校生さん・・・？はっ！転校生さんが来てくれる夢を見ました」

紗妃「現実ですよ」

ゆえ子「おや、そうなんですか？」

紗妃「そういえば、椎名さんはともかくお二人はどうしてここに？」

ゆかり「さっきね、廊下で倒れていた西原さんを南さんが発見して、連れてきてくれたの」

ゆえ子「ゆえとしたことが、この前お掃除マキナ君二号が大破したのを忘れていまして」

智花「いそいでつれてきたんですよっ！」

紗妃「そうでしたか・・・」

ゆかり「それで、そっちはどうしたの？なにかわかったことでもある？」

紗妃「あ、えっとですね、一度転校生さんの記憶がどれくらい失われているか調べたくて、ここに来たんです」

紗妃「椎名さん、お願いしてもいいですか？」

ゆかり「んー、わかったわ。それじゃあ転校生君、こっちに来てくれる？」

377 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:35:03.41 ID:f8O7kbtx0

紗妃「そういえば、南さん」

智花「はい！なんでしょう？」

紗妃「人伝に聞いた話なんですが、なんでも料理を自ら禁止にしたとか」

智花「あ、はい。そうなんですよ。・・・私の料理は、人を傷つけちゃいますから」

紗妃「ですが、あなたはあんなにも努力をして！」

智花「いいんです。大切な人を傷つけるようなものなら、ない方が」

智花「それに、風紀委員も大助かりですよね？あんな生物兵器が出回らなくなるんですから」

紗妃「そんなこと・・・」

智花「ですから、お願いです。氷川さんの契約の魔法で、私の料理を完全に禁止してください」

紗妃「・・・その要求は飲めません」

智花「どうして！？」

紗妃「そんなことしたら、元に戻ったとき転校生さんがどれだけ悲しむか、想像に難くないでしょう」

智花「でも！」

紗妃（彼女の意志は固いようです。誰かに説得してもらう必要がありそうですね）

紗妃（例えば、【彼女の料理を食べて平気だった人】とか、【料理が得意な人】とかでしょうか）

紗妃（【友達】なんかもいいかもしれませんね）

※まだ智花を説得することはできません。

378 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:42:54.37 ID:f8O7kbtx0

ゆえ子「ではでは、折角ですのでここでゆえ予報を」

紗妃「はい、お願いします」

ゆえ子「むむむ・・・視えます視えます、障害が視えます」

紗妃「障害ですか？」

ゆえ子「はい。いずれ、氷川さんと転校生さんの障害となる相手です」

※【ゆえ子の相棒】発動！！予知が詳細になります。

ゆえ子「この人は・・・白藤さんと、楠木さんですね」

紗妃「白藤さん・・・それに楠木さんも！？」

ゆえ子「はい。おそらくこの二人のどちらかが500レスおよび750レスを発生する強制イベントの相手でしょう」

ゆえ子「もしくは両方とか・・・」

ゆえ子「対処方法についてはゆえもわかりませんが、楠木さんには勝てる気がしないです」

ゆえ子「今の転校生さんから楠木さんへの信頼度が103で、氷川さんへんものが30です」

ゆえ子「その差は3倍以上・・・まともに戦って勝てる相手じゃないですよ」

ゆえ子「それに、楠木さんの論破力は遊佐さん・水瀬さんと並ぶ【最凶】です」

ゆえ子「前者二人は二度論破すれば終わりですが、楠木さんはそうはいきません」

ゆえ子「ゆめゆめ忘れることがないよう、おねがいします」

379 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:46:23.49 ID:f8O7kbtx0

ゆかり「終わったわよー」

紗妃「椎名さん、それで、どうしたか？」

ゆかり「んー、学園に転向してからの記憶は一切ないわ」

ゆかり「というか、学園に関する記憶だけが吹っ飛んでる状態ね」

ゆかり「だから、自分の名前も覚えていないの」

ゆかり「もしかして、学園にいることでストレスが溜まってたのかもしれないわね」

智花「ストレスが・・・」

紗妃「学園にいることで・・・」

クレプリ「でも、少年は結構楽しんでるように見えるさね」

ゆかり「それとこれとは別よ。やっぱりいくら楽しくでも心のどこかに疲れはたまる物なの」

ゆかり「今回の件が解決したら一回羽を伸ばしてもらうのもいいかもね」

紗妃「わかりました、ありがとうございます」

紗妃「転校生さん、行きましょうか」

380 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:46:58.38 ID:f8O7kbtx0

今日は短いけどここまで。今からありすと戯れてきます！
ありすありあり（合言葉）

381 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/16(土) 23:48:47.55 ID:3W6pH04n0

ありすありあり！

382 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/16(土) 23:49:50.29 ID:f8O7kbtx0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃に目をつけられている
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×2
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・結希が起きた
・天が睡眠中
・刀子が汐ファンに
・智花が落ち込んでいる

383 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 00:20:39.57 ID:7XMetPbG0

ありすありあり
切り餅ってもしかして...

384 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 08:43:38.88 ID:HJ36xOVq0

ありすありあり
考えてみれば転校生さんは常人ならとっくに精神崩壊しててもおかしくないような学園生活送ってるんだよな

385 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 11:32:14.05 ID:X9n0htzA0

今日は誕生日なので

ありす「ぇと・・・れは・・・こで・・・」

卯衣「これだとこの角度からみたら・・・でもこっちだと・・・」

さら「それはそのくらいでいいんですよぉ！飾りはいっぱいありますから！」

卯衣「そうなの？以前部長たちがやってくれたのを再現しようと思ったのだけれど、なかなかうまくいかないわね」

ありす「こっち、できました」

さら「こっちももうすぐですねぇ」

卯衣「・・・マスターから連絡が。食事は後10分ほどで届くそうよ」

ありす「それじゃ・・・なづきさんに・・・れんら、します」

さら「こっちも早くおわらせちゃいましょぉ！」

卯衣「わかったわ」

・・・

風子「いやー、悪いですね、わざわざ付き合ってもらっちゃって」

転校生「大丈夫だよ。今日は予定もなかったし」

風子「本当ですか？実はいっぱいいっぱいだったりとかしません？」

転校生「いや、ほんとほんと」

風子「ならいいんですが」

風子(ちゃんと皆さん取り決めを守ってくれてるようで)

風子「んじゃ、ここらでしゅーりょーということで。あ、これから、アンタさんの部屋で漫画読ませてもらってもいいですかね？」

転校生「いいよー。デレ劇でもプリヤでもローゼンでもなんでもいいよー」

風子「結構手広くやって・・・いや、共通点があるじゃねーですか。女ばっか」

転校生「それがわかる風子も風子だけどね」

風子「照れますね」

転校生「なんでさ」

386 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 11:33:42.74 ID:X9n0htzA0

結希「配置はこんなものかしら」

ありす「ケーキ・・・ぃぞうこに、ぇました」

さら「クラッカー持ちました！」

卯衣「プレゼントもちゃんとあるわ」

結希「ふぅ、去年は大量の学園生が彼を祝おうとして大変だったから、今年は代表で何人かという案がでてよかったわ」

クレプリ「少年、分刻みのスケジュールであっちこっちを行き来してたからなぁ」

ありす「みんな・・・っとく、てくれました」

さら「でもでも、ここから何日かお祝いをするって言ってましたねぇ」

卯衣「今日はあくまでもくじで選ばれた私たちが。それ以降は転校生の負担にならないようにしましょうという企画だったわね」

結希「・・・そろそろよ」

ｶﾞﾁｬ

転校生「ただいま～っと」

ﾊﾟｧﾝ
ﾊﾟｧﾝ
ﾊﾟｧﾝ
ﾊﾟｧﾝ
ﾊﾟｧﾝ

転校生「へ？」

風子「転校生さん」

卯衣「誕生日」

結希「おめでとう」

ありす・さら「ございます！」

転校生「あ・・・ああ！そういえば今日、誕生日だった！」

結希「去年は大変だったみたいだから、今年は少人数でとみんなで決めたのよ」

転校生「そ、そっか・・・ありがとう、わざわざ」

卯衣「さぁ、主賓はこっちに」

さら「お料理もお菓子もありますよぉ！」

風子「飾り付けも見事なもんですねー」

ありす「プレゼント・・・っちに・・・」

転校生「なんか、至れり尽くせりだなぁ」

風子「たまにはいーと思いますよ。アンタさんは普段それだけ動いてくれてますから」

さら「今日はゆっくり楽しんでくださいねぇ！」

卯衣「みんなで話し合って、何日かはあなたを休ませることにしたの。みんな祝う気満々だから、しばらくは肩を休めてほしいわ」

転校生「うん・・・よし！それじゃあ、楽しませてもらおうかな！」

クレプリ「その意気さね！」

ありす「お誕生日、おめでと、ござ、ます」

俺的ランキングベスト5に祝ってもらう

387 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 11:35:00.86 ID:X9n0htzA0

ハッピーマイバースデーということで。
もうしばらくありすと戯れてるので更新は夜までお待ちください。
ありすありあり(合言葉)

388 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 16:03:58.03 ID:COk7gcL2o

ありすありあり

かむいのちからってすげー！

389 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 20:21:02.15 ID:7XMetPbG0

ありすありあり
せんせーどうやったらありすが誕生日を祝ってくれますか？(白目

390 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 22:58:12.46 ID:X9n0htzA0

>>389書けばいいんやで

紗妃「さて、次はどこに行きましょうか」

紗妃（できるだけ、転校生さんのストレスにならないように・・・）

※【メノコサポ―ト】発動！！カムイの力で登場人物が分かります。

①プールでちょっと涼みませんか？　与那嶺里菜　松島みちる　円野真理佳
②作法室でお茶でも飲みますか？　白藤香ノ葉　越水ソフィア　冷泉葵
③調理室で何か食べさせてもらいましょうましょう　里中花梨　雪白ましろ　相馬レナ
④報道部へ　遊佐鳴子　岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　皇絢香　李小蓮
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

391 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 23:00:39.30 ID:tGe4drAoO

②

392 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 23:01:00.41 ID:X9n0htzA0

安価↓1で

393 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 23:01:26.63 ID:X9n0htzA0

②とります

394 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 23:07:59.86 ID:X9n0htzA0

紗妃「さて、ここが作法室ｄ」

香ノ葉「ダーリーン！！！！待っとったでー！！！！！」

紗妃「うわっ！！！」

香ノ葉「ダーリンダーリンダーリン」ｺｼｺｼｺｼ

紗妃「ちょ、ちょっと！離れなさい！」

香ノ葉「もー、紗妃ちゃんやって抱いてもらったくせに」

紗妃「あ、あれは転校生さんから！・・・って、ちょっと待ってください」

紗妃「何故そのことを知ってるんですか？」

香ノ葉「な、なんでやろな～？」

葵「こんにちは、転校生さん！えっと、記憶喪失なんでしたっけ？ところで、記憶喪失って何ですか？」

ソフィア「転校生さんのメモリーがクラッシュしたんですよ」

葵「？？？」

香ノ葉「今のダーリンはな、学園のこと全部忘れとんのよ」

葵「え？・・・ええ～～～～～！？！？！？！？！？」

葵「そ、それってすっごく大変なことじゃないですか！！！」

紗妃「今更ですね・・・」

葵「で、では、転校生さんはわたくしや白藤さん、越水さんのことも覚えていない？」

紗妃「はい、そうですよ」

葵「なんと！」

香ノ葉「ま、まあまあ、とりあえずゆっくりして言ってや。今お茶淹れるんよ（とりあえず紗妃ちゃんの追及は躱せたえ。おおきに、葵ちゃん）」

395 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/17(日) 23:14:00.12 ID:X9n0htzA0

香ノ葉「そんじゃ、ウチから自己紹介しとくんよ」

香ノ葉「ウチは白藤香ノ葉やえ。茶道部の一人なんよ」

ソフィア「同じく茶道部の越水ソフィアでーす！好きなものは温泉ですよ！」

葵「わたくしも茶道部に所属しております、冷泉葵と申します。よろしくお願いしますね、転校生さん」

香ノ葉「それでな、ウチとダーリンは」

①友達やえ
②友達やえ
③友達やえ

ソフィア「転校生さんは私の」

④フレンドです！
⑤温泉仲間ですよ！
⑥実家に来てもらいましたよ！

葵「わたくしはですね、転校生さん。」

⑦あなたのもとで白無垢を着ましたよ
⑧実家に来てお父様に挨拶をしてもらいましたね
⑨いろいろと教えてもらってもらってます

香ノ葉↓1
ソフィア↓2
葵↓3

396 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 23:24:45.68 ID:f3tgJBsuo

397 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 23:25:08.09 ID:Koc6ka4M0

⑥

398 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/17(日) 23:25:38.54 ID:tGe4drAoO

399 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:08:09.01 ID:OWU2YIIe0

③

香ノ葉「うちはな、

400 ：ミスりました ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:17:44.99 ID:OWU2YIIe0

③

香ノ葉「うちはな、ダーリンの友達やえ」

紗妃(あれ？一番警戒していた相手なのですが)

香ノ葉「ダーリンって呼び方？あんま気にせんといて」

香ノ葉「ほら、みんなみんな転校生って呼ぶやろ？やから、ちょっと個性が、ほしいな～って」

香ノ葉「やってうち、ダーリンのこと好きやもん」

紗妃(さも当たり前のように！？)

香ノ葉「うちのこと意識してほしいなって思って、ダーリンって呼んどんよ」

香ノ葉「やけど、ダーリンはまだ友達やから。友達から先に進めてないから、うちらは友達のままやえ」

香ノ葉「ここで嘘をつくんは簡単や。やけど、そないなことして手に入れたもんになんの意味があるん？」

香ノ葉「そんなことやったって、大人が子供をお菓子で釣って誘拐するのと変わらんやん」

香ノ葉「うちは、そんな卑怯なことはせぇへん。正々堂々、正面からダーリンに向き合うんよ」

香ノ葉「やから、こっから先はダーリンの記憶が戻ってから、お願いするえ」

紗妃(意外としっかり考えているんですね。少し彼女のことを誤解してました)

ｷﾞｭｯ

香ノ葉「ん♪・・・記憶がなくても、やっぱりダーリンはダーリンなんよ」

401 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/18(月) 00:20:32.99 ID:aQkYxKr20

選択肢で笑ったけどそんな理由があったのか
やっぱり香ノ葉はええ子やな...

402 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:25:05.53 ID:OWU2YIIe0

※香ノ葉の友達になりました。香ノ葉が色々と守ってくれます。

ソフィア「転校生さんは私の実家に来てもらいましたよ！」

紗妃「なっ！」

※【香ノ葉の友達】発動！！

香ノ葉「うちらも一緒に、やえ。ソフィアちゃんの家、温泉宿なんよ」

香ノ葉「そこでちょっと問題があったときに、茶道部のみんなとダーリンとで解決しにいったんよ」

ソフィア「はい！あの時はベリーベリーお世話になりました！サンキューベリーマッチでーす！」

紗妃「なるほど、そういうことでしたか・・・」

香ノ葉「紗妃ちゃん、やっぱり頭ん中ピンクなんよ」

紗妃「なんですって！？」

葵「あ、わたくし知っています！それを淫獣というんですよね！？」

紗妃「だ、誰が淫獣ですか！」

ｷﾞｭｯ

ソフィア「親交の歯車ですね！こちらからもギュッと！」

※ソフィアの恩人になりました。大分弁可愛いよね

403 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:39:24.37 ID:OWU2YIIe0

⑦

葵「わたくしはですね、転校生さん。あなたの元で白無垢を着ましたよ」

※【香ノ葉の友達】発動！！

香ノ葉「1年前のクエストでな、ちょっといざこざがあったんよ」

香ノ葉「皇絢香ってわかる？・・・そっか、まだ会ってないんやね」

香ノ葉「まあ、魔法使い兼アイドルなんやけど、その娘の事務所の人に頼まれて、当時クエストに行ってた娘がウェディングドレスか白無垢を着たんよ」

紗妃「今まで会った人の中では、楠木さん、水瀬副会長なんかがそうですね」

葵「その時、男性役として転校生さんがお相手くださったんです」

香ノ葉(うちも今年着たけど)

葵「あの時も色々とサポートしていただいて、それ以外でも色々としてもらってます」

葵「ですから、今度はわたくしがサポートするばんです！」

葵「なんでもおっしゃってくださいね！」

※葵のお相手になりました。飛行ユニットに強いです。

404 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:45:05.54 ID:OWU2YIIe0

香ノ葉「それじゃあ、ゆっくりしてってほしいんよ」

ソフィア「では、私は指圧マッサージを・・・」

香ノ葉「あっ、マッサージするならせっかくやし本格的にやらへん？」

葵「本格的に？」

紗妃「ここだとうつ伏せになっても平気ですから、そういうこともやりやすいでしょうか」

香ノ葉「そうやね。それじゃあ、うちはちょっとバスタオルみたいなん取ってくるわ」

ソフィア「それじゃあ、私はホットウォーターを用意しましょう。スプリンギングはできませんが、転校生さんをしっかりヒールしてみせます！」

葵「えっと、えっと、わたくしは・・・」

紗妃「冷泉さんは私と一緒に準備が整うまで転校生さんとお話しませんか？」

葵「はい！喜んで！」

※この後リトル激しい音がするマッサージを受けました。
※転校生が少し癒されました

405 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 00:52:03.55 ID:OWU2YIIe0

短いけど今日はここまで。明日の夜からはいつも通りになるはず。
香ノ葉は一途ですが、ちゃんと正々堂々と転校生を堕としにかかってる子です。
そして敵にも容赦します。ライバルが増えそうでも面倒を見ます。結果、焔がムラムラします。
ありすって間接キスは気にしないのかな。普通にポーションまわし飲みしてるけど。
意図せずやっちゃったけど後で間接キスだと気付いて照れても可愛いよね。
ありすかわいい(真理)

今日追加の状態
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・転校生が癒された

406 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/18(月) 03:00:52.36 ID:aQkYxKr20

ありすありあり
なんとかありすの思い出レベルMaxにできた。150は無理だから5000か10000でもらえるといいな...無理だろうけど

407 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 11:22:00.20 ID:OWU2YIIe0

おもちモチモチ

ありす「転校生、さん」

転校生「どうしたの？ありす」

ありす「手、とめちゃ・・・ゃぇす」

転校生「か、勘弁してよ・・・もうかれこれ3時間だよ？」

ありす「ゃ！」

クレプリ「そりゃなあ、ありすとプールにいるのに入ってきたロカの胸に目を奪われてたらなぁ」

転校生「あれは男の性というか・・・」

クレプリ「その後のおっぱいシスター」

転校生「あれはいいものだった、うん」

ありす「・・・ぁと、5じか・・・ぇす」

転校生「腕が！腕が死ぬから！」

クレプリ「ま、自業自得さね」

転校生「ぐぬぬ、ありすのヤキモチさんめ！こうか！これがいいのか！」

ありす「～♪」

ヤキモチモチ

408 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 11:24:19.50 ID:OWU2YIIe0

一目置く

香ノ葉「あっ、ありすちゃん。おはようやえ」

ありす「おはょ・・・ござ、ます」

香ノ葉「今日はダーリンは一緒やないん？」

クレプリ「少年は神凪に付き合ってる、というか神凪達に付き合ってるさね」

香ノ葉「あっ、そっか。今日、怜ちゃん誕生日やもんな。あとでうちもプレゼントあげよ」

ありす「めでた・・・ぇす」

香ノ葉「あっ、じゃあ今暇やんな？」

ありす「は、はぃ」

香ノ葉「一度ありすちゃんとはじっくり話し合いたいと思っとたんよ」

ありす「・・・・・！」

クレプリ「あ、ありすはオレっちが守るさね！」

香ノ葉「なんか勘違いされてると思うけどダーリンのことやなくて服とかのことなんよ」

ありす「・・・ぇ？」

香ノ葉「前な、ダーリンがありすちゃんと水族館行った時の写真見せてもらったんよ」

香ノ葉「そしたら、あないに可愛い服とかバッグとか自分で作ったって言うやん」

香ノ葉「そっちについてちょっと話聞きたいんよ。いい？」

クレプリ「どうする？ありす」

ありす「ぁ、じゃ・・・ぃぇす」

香ノ葉「決まりやね！」

このは「やーん、これでまたレナとか焔ちゃんが可愛なるんよ～」

クレプリ(思ったより他の生徒のことも気にしてるんだな)

ありす(クリスマスのとか喜びそう)

正直プロ級

409 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 11:26:49.34 ID:OWU2YIIe0

大人っぽく

転校生「さて、ここでよかったよね。ありすとの待ち合わせ」

？？？「だーれだ？」

転校生「この声は・・・ありすだ！しかも高校生バージョン！」

ありす(16)「正解です、転校生さん。宍戸さんから例の道具を借りたんですよ」

ありす「・・・ってどこ見てるんですか？」

転校生「ああ、ごめん(あの太ももに目がいってしまうのは仕方ないじゃないか)。でもどうして？」

ありす「だって、元のまま転校生さんとお出かけしてもこう、周りの人には妹とか後輩ぐらいにしか思われないじゃないですか」

ありす「今日は、ちゃんと、ありすとのお出かけをしてほしかったんです」

転校生「そっか、うん、わかったよ」

ありす「・・・そんなに、ここが気になりますか？」

転校生「い、いや！つい、ついだから！決して意識してるわけじゃないから！」

ありす「もう、焦りすぎですよ、転校生さん。あなたになら、これくらいいくら見られても構いませんから」

転校生「その発言は結構危険だなぁ・・・」

ありす「転校生さんの前じゃないと、こんなこと言えませんよ」

転校生「わ、わかったよ。それじゃあ、行こうか」

ありす「はい、よろしくお願いしますね」

積極的に

410 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 11:31:50.98 ID:OWU2YIIe0

ありす、ありす、ありす、ジェットストリームありす！
今日の自分の予定を勘違いしててオジサンを無駄使いしてしまったので。
自分、プレミアムアイテムはハイテンション起爆剤として使って10分間ひたすらエール連打してるんですが、まみちかにエールしてると平均1～2回の超大成功が、一方ありすにエールしてると平均3～4回超大成功が出るんですよね。
これはありすに愛が伝わった結果かも。
もう少しあとで場所安価だけ出します。
ありすありあり(合言葉)

411 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 12:14:32.25 ID:OWU2YIIe0

紗妃「おいしいお茶も飲んで、冷泉さんが用意してくれたお菓子も食べて」

紗妃「ゆっくりできましたから次の場所に向かいましょうか」

※【メノコサポ―ト】発動！！カムイの力で登場人物が分かります。

①体育館で食後の運動といきましょうか　朝比奈龍季仲月さら冬樹ノエル
②転校生さんの部屋で休憩しましょう我妻浅梨楠木ありす瑠璃川秋穂瑠璃川春乃
③コロシアムを見ていきますか？生天目つかさ来栖焔松島みちる
④報道部へ　遊佐鳴子　岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　鳴海純　皇絢香
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

412 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 12:15:46.68 ID:OWU2YIIe0

安価↓1

413 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/18(月) 13:56:39.65 ID:Wkdr+sh4o

２

414 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 22:42:19.73 ID:OWU2YIIe0

紗妃「さて、再び部屋に戻ってきましたが・・・」

紗妃「前回はスルーしておいた・・・」

浅梨「すぅー・・・すぅー・・・zzz」

紗妃「・・・どうしましょうか？」

ありす「・・・ぉこし、すか？」

秋穂「先輩のベッドを占領するなんてずるいです！（布団も干したいですし・・・）」

春乃「うーん、本音と建前が逆になっちゃう秋穂もプリティーっ！」

紗妃「はぁ・・・我妻さん、我妻さん、起きてください」

浅梨「んん・・・・zzz」

紗妃「起きてくれませんね」

クレプリ「少年がやってみたらどうだ？」

ﾕｻﾕｻ

浅梨「ん・・・はっ！先輩！？」

秋穂「あっ、起きましたね。よかった、お姉ちゃんの必殺エルボーが決まる前で」

春乃「ん？もういいの？」

ありす「ききぃっぱ・・・ぇした」

415 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 22:52:50.51 ID:OWU2YIIe0

浅梨「えへへ、先輩、おはようございます」

浅梨「・・・えっ？やだなー、私、男の子ですよ？先輩も知ってるじゃないですか」

紗妃「我妻さん、転校生さんは今・・・」

浅梨「え、そ、そうなんですか！？記憶喪失！？」

春乃「デバイス観てないの？」

浅梨「私の、また壊れちゃって・・・」

クレプリ「もはや恒例さね」

浅梨「それじゃあ、改めて。私、我妻浅梨っていいます。よろしくお願いしますね、先輩」

※紗妃への信頼度が9を超えているのでイベントが発生します

春乃「・・・ちゃんと、相方のこと信頼できてるみたいね」

春乃「あたしは瑠璃川春乃よ。何かできそうなことがあったら何でも言いなさい」

春乃「あたしも、あんたにはかなり世話になっているから」

春乃「それで、あたしとあんたは」

①同士ってところかしら
②そうね、いい友人ってところかしら
③秋穂「夫婦内定してるんですよ、先輩！」

浅梨「私はですね、」

④後輩です！
⑤お嫁さんですよ！
⑥ただの後輩・・・じゃ、ないですね

春乃↓1
浅梨↓2

416 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/18(月) 22:57:53.71 ID:DKb80XZZ0

417 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/18(月) 23:10:12.57 ID:o0IOEHBxO

３

418 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/18(月) 23:32:26.21 ID:Wkdr+sh4o

419 ：はるのん ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 23:52:40.60 ID:OWU2YIIe0

②

春乃「あたしとあんたはそうね、いい友人ってところかしら」

紗妃（あの瑠璃川さんが転校生さんを友人として認めた！？）

春乃「ま、秋穂を狙うことについてはしばらく許すつもりはないけどね」

ありす（しばらく・・・）

春乃「あんたにはかなり世話になっている」

春乃「あんたがいなければ、どうしようもならないこともあったと思うわ」

春乃「あんたは、不器用で鈍感で頑固で軟派などうしようもない男」

春乃「だから、ずっとあたしたちとかかわってきた」

春乃「だからこそ、あたしたちはあんたに助けられてきた」

春乃「そして、だからこそ、あたしはあんたをどうにかしてやりたい」

春乃「何でも言いなさい。困ったことがあれば、何でも助けるわ」

春乃「だからこれは」

ｷﾞｭｯ

春乃「あたしからの、信頼の証よ」

秋穂（お姉ちゃんと先輩・・・いい感じだね♪）

紗妃（ま、まさか瑠璃川さんが自分から行くとは・・・）

420 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/18(月) 23:56:54.55 ID:OWU2YIIe0

※春乃の友人になりました。積極的に助けれくれます。

⑥

浅梨「私はですね、ただの後輩・・・じゃ、ないですね」

浅梨「だって、本当にいろいろとしてますもん」

浅梨「ブライダルの時写真を撮ったり、ヒツジとオオカミになったり、えっと、それから・・・」

浅梨「うーん、やっぱり、ただの後輩じゃないですね」

浅梨「こういうの、どういったらいいんでしょう？」

紗妃「私に聞かれても・・・」

秋穂「さぁ・・・？」

春乃「自分で考えなさい」

ありす「少なくともお嫁さんじゃないですからね」

紗妃（あ、楠木さんが若干対抗意識を・・・）

浅梨「まあ、すごく仲がいい後輩ってことで、よろしくお願いしますね」

ｷﾞｭｯ

浅梨「えへへ・・・先輩のハグだ・・・♪」

紗妃（でも男です）

421 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 00:00:36.95 ID:agoOYb0mo

はるのんにしてはすごいデレてるな

422 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:05:31.35 ID:i9uvHRKv0

※浅梨とただならぬ関係になりました。こんなに可愛い子が女の子のはずないよね。

ありす「てんこぅ・・・ぃさん、お茶、どぅぞ」

秋穂「先輩、じゃあお布団干しちゃいますね」

浅梨「うーん、そもそも何で先輩の部屋で寝てたんだろ・・・？」

春乃「ああっ！布団の重さでよろけてる秋穂可愛いっ！危ないからお姉ちゃんと一緒に運びましょうね！」

紗妃(・・・皆さん、大分打ち解けてますね)

紗妃(流石は転校生さんと言ったところでしょうか)

紗妃(でも、だけど、そんな彼を見るたびに少し心の奥に黒い何かが渦巻いてきます)

紗妃(これは、おそらく嫉妬。私は、彼に嫉妬しているのでしょうか)

紗妃(数多くの友人がいる彼に、嫉妬をしているのでしょうか)

紗妃(彼にはたくさんの友人がいて、もしかしたら彼にとって私などたくさんいる友人の1人かもしれない)

紗妃(そんなことを考えてしまいます。そんなはず、ないのに)

紗妃(ない、はずです)

紗妃(だけど、ならどうして、私は嫉妬をしているのでしょうか)

紗妃(わからない・・・自分の心が、わからないです)

423 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:11:36.10 ID:i9uvHRKv0

紗妃「さて、休憩もできましたし、そろそろ移動しましょうか」

紗妃「一刻も早く転校生さんの記憶を戻さないといけませんからね」

①精鋭部隊詰所、まだ行ったことありませんでしたよねエレンメアリー月詠
②調理室・・・いえ！お腹が空いたわけでは！里中花梨雪白ましろ相馬レナ
③校門前ですか？いいですよ兎ノ助間宮千佳皇絢香
④報道部へ　遊佐鳴子　岸田夏海冬樹イヴ
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天冬樹ノエル
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　朝比奈龍季仲月さら
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

424 ：最近安価忘れ多いなぁ・・・ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:12:11.21 ID:i9uvHRKv0

安価↓1で

425 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 00:17:32.09 ID:agoOYb0mo

つかささん！　……と思ったら居なくなってしまった
２で

426 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:30:22.55 ID:i9uvHRKv0

②調理室

紗妃「調理室・・・いえ！お腹がすいたわけでは！」

紗妃「こほん、調理室には料理部の人たちがいます」

紗妃「彼女たちなら、南さんの問題についてなんとかできるかもしれません」

紗妃「南さんの料理を間近で見てきたのも、彼女たちですから」

紗妃「これでなんとか南さんがやる気を取り戻してくれればいいんですが・・・」

紗妃「・・・ほどほどに」

427 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:38:01.81 ID:i9uvHRKv0

今日はここまで！
会いたいあの人が安価先にいない・・・そんなあなたのためにインティサポート！
いつでも使えて誰でも見つける！まだ会ってない人でもお手の物！
インティとシローは安価先に置いておいた方が分かりやすいですかね？ご意見お待ちしております
購買部、実はいろんな人が入れ代わり立ち代わり入ってます。どこにいるかわからないキャラはここで出します。
うちのはるのんがでれのんになる運命から逃れられないんですが。あきぽは何かを狙っている模様。
ありすに新しい友達が増えたよ！やったね！
ギャルと仲良くなろうとちょっとギャルのことを勉強してギャルっぽい喋り方を試してみるも合わないな～と思ったところに転校生が出くわすシチュとかほしいです。そのうち書くか。
ありぽよ～（ありすありあり）

428 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 00:40:54.85 ID:i9uvHRKv0

429 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 00:42:16.01 ID:qhXJNSN4o

ありすありあり
ついに>>1にとっての難関がきたか

430 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 02:11:42.09 ID:AJTqGNfH0

ありすありあり
春乃はいつもがあれだからデレたときの威力が半端ない

431 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 04:45:19.02 ID:27ke2bsCO

>>430
前世はやばかったもんな

432 ：安価だけー ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 12:29:52.92 ID:+G2ndIHPO

花梨「よく来たべ。水無月から話は聞いてるすけ、ゆっくりしていきな」

ましろ「転校生さんも災難にあうものですね。このの災難は最難関・・・ふふ」

紗妃「さっそく全開ですね」

レナ「てんこー、レナ、レナわかる？わかるない？」

レナ「うう～・・・」

花梨「レナ、仕方ないっきゃ。んじゃ、自己紹介しとくな。おらは里中花梨だ。料理部の部長だすけ、よろしくな」

ましろ「わたくし、雪素ましろと申します。雪女だけにアイスべきミステリアスガールですよ」

レナ「レナ！相馬レナ！てんこー、よろ！」

花梨「おらはだな、」

①友達で構わねぇじゃ
②んー、おかん？
③ま、後輩だすけ

ましろ「転校生さんは」

④戦友ですね。占有してませんが
⑤後輩ですね。交配はしてないですよ
⑥私のことを嫁と読め・・・ふふ

レナ「てんこー！レナ！」

⑦てんこー、あいす！
⑧つがう！れな、てんこー、つがう！
⑨はぅぅ～、かぁいいよぉ～、お持ち帰りぃ～！！

花梨↓1
ましろ↓2
レナ↓3

433 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 12:31:25.56 ID:W9DIJBx5O

434 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 12:37:47.76 ID:l7ps6zSt0

435 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 12:37:55.06 ID:+U8zJYezo

436 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 15:10:12.84 ID:gjcBQQtno

別のレナが憑いとるやんけ

437 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 17:47:06.31 ID:mNjzraBAO

嘘だっ！！

438 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 18:37:26.49 ID:J3IZHucqO

夏だもんね、この時間だとひぐらしも鳴き出すからね、仕方ない

439 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 19:33:38.07 ID:AJTqGNfH0

まさかのレナ違いw

440 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 21:54:42.08 ID:i9uvHRKv0

花梨②

花梨「おらはな、んー、おかん？」

花梨「いろいろ世話焼いてるすけ、そんなかんじだべ」

紗妃「里中さんは転校生さんに限らず皆さんのお世話をしてくれますからね。学園のお母さんと言っても過言ではないでしょう」

ましろ「悪いことをしたら悪寒が走る・・・ふふ」

花梨「んだば、それだけじゃないっきゃ。転校生にはメールとかも教えてもらっとるじゃ」

花梨「やっぱ機械ば疎いおかんって感じだべ」

花梨「そういうわけだっきゃ、困ったことがあったら何でも頼るといいべ」

花梨「このおかんが手伝ってやるからな」

※花梨がおかんになりました。15歳のおかんって映画作れそう。

441 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:00:24.91 ID:i9uvHRKv0

ましろ⑥

ましろ「転校生さんは、私のことを嫁と読め・・・ふふ」

紗妃「はぁ！？」

ましろ「家族にも紹介は終わりましたし、人には言えないあんなこともこんなことも・・・」

花梨「ましろ、なにいってるだ。悪ふざけはよすべ」

ましろ「里中さん、これは女の戦いなんですよ。欲しいものは星に願っても手に入れられませんから」

ましろ「転校生さん、私の言葉を信じるかどうかはあなたしだいです。もっとも、転向してくださってもかまわないですよ・・・ふふ」

紗妃「転校生さん！彼女はそうやってあなたを惑わそうとしているだけです！」

ましろ「惑わされたらまーどうしよう・・・ふふ」

VS雪白ましろ

転校生が凍る前に論破せよ！！

442 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:18:04.25 ID:i9uvHRKv0

レナ⑨

レナ「てんこー、まよう？・・・はぅぅ～、かぁいいよぉ～、お持ち帰りぃ～！！」

ｶﾞｼｯ

ましろ「えっ！？」

花梨「れ、レナ！？」

紗妃「あっ、転校生さん！！」

※【梓が部下】発動！！
※【さらの後輩】発動！！
※【春乃の友人】発動！！
※【風子の大親友】発動！！
※【イヴが下僕】発動！！
※【卯衣が友達】発動！！
※【エミリアの主君】発動！！
※【チトセと約束】発動！！
※【沙那が準専属メイド】発動！！
※【七撫が片思い】発動！！
※【紗妃が親友】発動！！
※【香ノ葉の友達】発動！！
※【ありすの転校生】発動！！

梓「行かせないッスよ！」

シロー「わふっ！」

春乃「やらせるか！」

風子「少々お痛が過ぎますねー」

イヴ「ご主人様を守ります！」

卯衣「拘束！！」

エミリア「させませんっ！」

チトセ「悪いわね」

沙那「時よ止まれッ！！」

七撫「カムイの力で！！」

紗妃「見逃すものですか！！」

香ノ葉「レナ、それはあかんえ」

ありす「おにんぎょ・・・さ・・・！」

クレプリ「オレっちバスター！！」

レナ「！？」

※レナによる誘拐を未然に防ぐことができました

紗妃「さて、雪白さん。続けますか？」

ましろ「・・・いえ、やめておきます」

※ましろとのバトルを回避できました
※転校生からの信頼度が30から32に上がりました（諸刃のチョッキ込み）

レナ「きゅぅ・・・」

443 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:28:11.71 ID:i9uvHRKv0

※手錠を1つ消費しました

風子「そんじゃ、ちょっとお話してきますね。白藤、ついて来て下せー」

香ノ葉「わかったんよ」

紗妃「なんとか未然に防ぐことができてよかったです」

ましろ「さすがにあの面子相手には勝てませんよ」

紗妃「あなたも問題ありですが・・・」

ましろ「転校生さん、先ほどのものはただの狂言です。ですから、思い悩むことがございませんよう・・・」

ｷﾞｭｯ

ましろ「あ、あの、転校生さん？」

ましろ「・・・今もなお、わたくしの心を溶かすつもりなのですね・・・ふふ」

紗妃（毎度毎度タイミングばっちりですね）

※ましろの心を溶かした。ましろの心もまっしろに・・・ふふ

444 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:32:40.86 ID:i9uvHRKv0

紗妃「そういえば、里中さん」

花梨「ん？どうしたべ」

紗妃「実は南さんが・・・」

・・・

花梨「なるほどな、わかったべ。おらからも声をかけとくじゃ」

紗妃「よろしくお願いします。今の南さんには、私の声は届きませんから」

ましろ「わたくしも何度か見ていますが、確かに上達はしていますよ。里中さん、彼女に、もう一度料理をさせてあげれるよう、わたくしからもお願いしますね」

花梨「わかったすけ、おらに任せろ」

紗妃「さて、とりあえずはいいですかね。でも一応、【南さんの友人】や【南さんの料理を実食した人】にも声をかけたいですね」

※智花問題の解決条件を一つ満たしました。残り二つです。

445 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:38:50.06 ID:i9uvHRKv0

紗妃「あの後ごちそうになってしまいました。体重が・・・」

紗妃「い、いえ！なんでもありませんよ！さあ、次です次！」

紗妃（それにしても、相馬さんがなんだか椎名さんチックになりましたが・・・どうしてなんでしょう）

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①体育館でカロリーを消費しましょうか　円野真理佳　エレン　犬川寧々
②そういえばそろそろ本が戻った頃でしょうか　霧塚萌木　冬樹イヴ　七喜ちひろ
③食べた分、消費しないと！有酸素運動を！　仲月さら　朝比奈龍季　与那嶺里菜
④報道部へ　遊佐鳴子　岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　生天目つかさ　円野真理佳
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

446 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 22:39:47.49 ID:0pYtkNgQO

447 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:47:15.24 ID:i9uvHRKv0

～図書室～

紗妃「霧塚さん、いらっしゃいますか？」

萌木「は、はい。あっ、氷川さんと転校生さん」

ちひろ「図書室へようこそぉ～」

萌木「記憶喪失に関する本ですよね、戻ってきてますよ」

※記憶喪失治療書を手に入れた

紗妃「これで何かわかるかもしれませんね」

448 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:47:58.39 ID:i9uvHRKv0

イヴ「ご主人様、あの後大丈夫でしたか？」

紗妃「はい。相馬さんも大人しくなってくれましたし」

萌木「いきなりおかしくなったと聞きましたが・・・どうしてなんでしょうか」

※【ちひろの恩人】発動！！

ちひろ「もしかしたらぁ～、生霊とか？」

紗妃「お、おばけなんていません！」

ちひろ「えぇ～？本当ですかねぇ～？」

イヴ「幽霊だなんて非科学的な存在がいるわけありません」

萌木「魔法使いが闊歩するこの世界観でそんなこと言われても・・・」

ちひろ「気になるならお祓いしたり、幽霊が見える人に手伝ってもらったらどうでしょうかぁ～」

紗妃「そ、そうですね。お祓いといえば巫女やシスターでしょうか。幽霊が視える・・・ちょっとわかりませんね」

イヴ「あっ、相馬さん問題は解決しなくてもエンディングに関係はありませんよ。アイテムがもらえるだけで」

紗妃「誰に向かって言ってるんですか？」

萌木「相馬さんは特性【ものひろい】ですからね。時々何か持ってきてくれるようになるかもしれません」

紗妃「だから誰に向かって話してるんですか？」

ちひろ「人を呼びたい時はインティかシローちゃんですねぇ～」

紗妃「・・・もういいです。本、ありがとうございました」

449 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 22:54:00.16 ID:i9uvHRKv0

紗妃「ふむふむ・・・電気的な治療を行う場合の適切な電圧などが書かれていますね」

紗妃「電気治療をする場合の参考にしましょうか」

紗妃「さて、次は・・・」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①教室に誰かいるかもしれません　松島みちる　岸田夏海　神凪怜
②訓練所を訪ねましょうか　来栖焔　守谷月詠　朝比奈龍季
③校門前の人を少し見ておきたいです　兎ノ助　エレン　我妻浅梨
④報道部へ　遊佐鳴子
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　浦白七撫　ヤヨイ
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

450 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 23:07:39.96 ID:Q48nJW4AO

451 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 23:23:02.67 ID:i9uvHRKv0

紗妃「さて、ここが訓練所です。魔法を使った訓練などができる場所ですよ」

龍季「ん？なんだ、てめーらかよ」

月詠「あっ！転校生！あんた大丈夫なの！？」

焔「記憶喪失、なんだよな？」

龍季「え？ま、マジか・・・」

紗妃「デバイス、見てないんですか？」

龍季「今日はずっと身体を動かしてるからな」

紗妃「そういえば、カムイサポートでも一度購買部で見た以外仲月さんと遊んでたりした形跡が・・・」

転校生「メノコサポートだよ」

紗妃「あれ？そうでしたっけ」

月詠「あっ、じゃあ、自己紹介しとくわね。ツクは守谷月詠。最強の軍師を目指してるの」

焔「アタシは来栖焔だ。アンタにはいろいろ世話になってる」

龍季「俺は朝比奈龍季だ。・・・記憶喪失か」

紗妃「どうしました？」

龍季「いや、なんでもねぇ」

月詠「えっ？ツクとあんた？そうねぇ」

①ライバルよ！
②恋人なんだから！
③親友ってとこね！

焔「アンタか・・・そうだな」

④恩人、だよ
⑤おせっかい焼きな先輩だな
⑥・・・主人で

龍季「俺か？んー」

⑦ダチだな
⑧ま、さら繋がりで仲良くなったってとこかな
⑨通りすがりの犬好きだよ

月詠↓1
焔↓2
龍季↓3

452 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 23:24:34.37 ID:HDWZpiWno

453 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 23:34:43.55 ID:l7ps6zSt0

②

454 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/19(火) 23:41:03.69 ID:L8byCggi0

455 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/19(火) 23:41:31.82 ID:NMy/8zlqO

456 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/19(火) 23:58:22.53 ID:i9uvHRKv0

えーと、再安価も面倒なんで
月詠①
焔④
龍季⑦
でとったところで今日はここまで！
モノローグさんは浅梨くんのことを女の子だとおもってるみたいですね。三人称が彼女だったし。
今回のボス・・・おい、それでいいのか
ありすは今日も可愛かったです。明日も可愛いままだし、きっと来年も可愛いままでしょう。
そろそろレスが500になりますね。さて、戦うのはどちらでしょうか・・・購買部や天文部に行っておくことをお勧めしますよ。
浅梨の味噌汁(┌（┌＾o＾）┐)

457 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 00:00:22.67 ID:SHPhHkWL0

458 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/20(水) 00:41:28.88 ID:1WG3IM8n0

ありすありあり
今回のボスはもうちょっとどうにかならなかったんだろうかw

459 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 12:26:46.60 ID:uYNlLyVGO

月詠①

月詠「そうねぇ、ライバルよ！」

焔「一方的だけどな」

月詠「うるさい！アンタはね、ツクと初めて会った時、購買の限定チョコを買占めたのよ！」

焔「ラスイチを買っただけだけどな」

月詠「そして後日ツクとアンタで勝負をしたわ。内容はもちろん、例のチョコをいくつ買えるかの勝負よ」

焔「あんな一方的な勝負もどきに付き合ってやるお前がすごいよ」

月詠「外野うるさい！そこでツクは大敗を喫したわ。アンタはなんせ30個限定のチョコを12個も買ったんだからね！」

龍季「ほかのやつからしたらムカつくだろうな」

焔「ちなみにこいつは0だ」

月詠「その時から！アンタはツクの永遠のライバルになったのよ！」

紗妃「ツッコミどころしかありませんね」

焔「しかもアタシ、こいつが勝ったところ見たことねぇし」

月詠「うるさいうるさい！兎も角、そういうわけだから、さっさと治してツクと勝負だからね！」

クレプリ「要約すると心配だから早く治せってことさね」

月詠「そんなこと言ってない、・・・いや、早く治って欲しいのは確かだけど、べ、別にアンタのことを心配してるわけじゃないんだからね！」

龍季「なんつー典型的な」

ｷﾞｭｯ

月詠「へ！？な、なんなのよ！」

クレプリ「心配してくれてありがとうってとこさね」

月詠「う、うう～～・・・そ、そこまで言うなら抱きしめられてあげなくなくなくもないわよ」

※月詠のライバルになりました。ポンツクツン

460 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 12:27:58.43 ID:uYNlLyVGO

焔④

焔「アタシからして、アンタは・・・そうだな、恩人、だよ」

焔「アタシの復讐は、アンタがいなけりゃできなかったしな」

焔「それにずっと、アンタはアタシを気にかけてくれた」

焔「アタシが、独りにならないようにしてくれた」

焔「・・・アンタがいなきゃ、今頃死んでるよ、アタシは」

焔「アンタがアタシを籠から出してくれたんだ。アンタのおかげで、自分の殻を破れた」

焔「本当に、感謝してるよ」

ｷﾞｭｯ

焔「・・・ああ、これだ」

焔「この温もり、炎とは違う温かさ・・・やっぱり、アンタはアンタだな」

※焔の恩人になりました。ほむらちゃほむほむ！

461 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 12:28:31.73 ID:uYNlLyVGO

龍季⑦

龍季「俺か？んーダチだな」

龍季「そ、ダチ。その言葉だけで十分わかるだろ？」

龍季「色々と手伝ってもらったり、こっちもなんかしたり」

龍季「手伝いっつったら屋台とか、訓練とかだよ」

龍季「ま、そういうこった。俺になんかできそうなことがあったら言えよ」

※龍季のダチになりました。たこ焼き食いてぇ

紗妃(あの朝比奈さんが、ここまで・・・私達がいくら注意しても直さなかった、彼女が・・・)

紗妃(・・・これは、やはり嫉妬なのでしょうか)

紗妃(彼にはできて、私にはできないことへの、劣等感)

紗妃(そんなものが、私にはあるのかもしれません)

462 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 12:30:27.35 ID:uYNlLyVGO

紗妃「あ、そういえば、朝比奈さんは電気の魔法が得意でしたよね」

龍季「そうだよ。まあ、まだまだ調整中だけどな」

紗妃「でしたらですね・・・」

・・・

※【龍季のダチ】発動！！

龍季「んー、そういうことなら協力したいんだが・・・」

焔「だが？」

龍季「正直、まだうまくコントールしきれねぇからな。【魔法を教えるのが得意なやつ】がいながらの方がいいな」

※【月詠のライバル】発動！！

月詠「ふーん。あ、じゃあ場所もいるわよね。その時になったらここを使えるようにエレンに頼んどくわ。使いたくなったらエレンに声をかけてくれれば、開けれると思う」

※【焔の恩人】発動！！

焔「あとは、念のため保健委員とか呼んだ方がいいかもな。できれば、手が空いてる方」

龍季「あとは、障壁を張れるやつも欲しいな。うまく転校生だけに、とはいかないだろうから」

紗妃「なるほど、わかりました。こちらから声をかけておきますね」

紗妃「後はこれを」

※記憶喪失治療書を龍季に渡した

龍季「よしわかった、読んどくよ。それじゃあ、俺は一度寮にもどるか」

紗妃「では、私たちも移動しましょうか」

463 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 12:32:26.11 ID:uYNlLyVGO

紗妃「さて、次はどこに行きましょうか」

紗妃「西原さんの言ったことも気になりますし、南さんの状態も・・・」

紗妃「里中さんはうまくやってくれたでしょうか」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①屋上で風に当たりませんか？皇絢香鳴海純南智花
②プールで涼ませてもらいましょう与那嶺里菜生天目つかさ円野真理佳
③校門前？行きたいんですか？兎ノ助メアリーエミリア
④報道部へ遊佐鳴子岸田夏海神凪怜
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希如月天
⑥天文部へ天文部員全員
⑦購買部へ桃世もも小鳥遊自由月宮沙那
⑧歓談部へ海老名あやせ東雲アイラシャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

464 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/20(水) 12:35:12.22 ID:g1sbbLhYO

465 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/20(水) 13:34:18.60 ID:YUlX4dQmO

これハグしてないのってどんなあれだ？

466 ：ハグは見えないところでしてたりしてなかったり ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 22:09:09.30 ID:SHPhHkWL0

⑧歓談部

あやせ「ようこそ、歓談部へ～」

アイラ「おう、お主らか。よう来たの」

シャルロット「氷川さん、転校生さん、こんにちは。あっ、わたくし、シャルロット・ディオールといいます」

紗妃「わざわざありがとうございます」

シャルロット「いえ。転校生さん。記憶がなくなって不安はあると思いますが、気を強く持ってくださいね」

シャルロット「神は、乗り越えられる者にしか試練を与えません。それに、あなたには支えてくれる友がいるはずですから」

シャルロット「もちろん、わたくしも」

①一人の友として、あなたを支えましょう
②ヴィアンネの使徒として、あなたを導きましょう
③一人のオンナとして、あなたを救いましょう

安価↓1

467 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/20(水) 22:19:12.07 ID:3Zm1ieOho

１

468 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 22:40:58.82 ID:SHPhHkWL0

①

シャルロット「一人の友として、あなたを支えましょう」

紗妃「・・・今の転校生さんに勧誘はやめてくださいね」

シャルロット「もちろんです。無知なるものを利用する行為は、神の意志に反します」

シャルロット「宗教とは心のよりどころであるもの。今の転校生さんは、すでに心のよりどころがあるようですし」

シャルロット「わたくしの出番ではありませんわ」

シャルロット「ですが、友として、お手伝いできることがあれば言ってください」

シャルロット「わたくしも、手を差し伸べますから」

※シャルロットの友になった。汝隣人を愛せよ

469 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 22:52:03.29 ID:SHPhHkWL0

あやせ「それじゃあ、この前聞いた噂を話すわね～」

あやせ「宍戸さんが、なんだか思い詰めてるみたい。如月さんが心配してるそうなの」

あやせ「それに、なんだか失敗続きみたい」

あやせ「一度、きちんとお話した方がいいかもしれないわね」

アイラ「そういえば、里中が南と話しておったの。南はなにやら首を横に振っておったが・・・なんなんじゃ？あれは」

アイラ「ま、見ただけじゃから何とも言えんがの」

シャルロット「立華さんは、天文部の人たちと楽しそうにしていましたね」

シャルロット「少し落ち込んでいたようなので、元気が出てよかったです」

※【シャルロットの友】発動！！

シャルロット「そういえば、立華さん、投球が上手だそうで」

アイラ「投球？豆を投げられたことはあるが」

シャルロット「そのコントロールと球速を見込まれて野球部に勧誘されたとか」

あやせ「野球部の立華さん・・・そうぞうできないわ～」

あやせ「今聞いてるのはこれくらいですね」

紗妃「なるほど、ありがとうございます」

あやせ「いえいえ、お役に立ててたらいいんですが～」

470 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 22:59:07.41 ID:SHPhHkWL0

紗妃「あ、そういえば・・・」

あやせ「どうしたの？」

紗妃（【魔法を教えるのが得意な人】・・・東雲さんでいいんでしょうか）

紗妃（それと、相馬さんの件、ディオールさんに相談してみましょうか）

紗妃「東雲さん、少しお願いが」

アイラ「ん？なんじゃ？」

・・・

アイラ「なるほどのぅ、わからんでもないが・・・妾も記憶喪失の治療なんかはやったことがない。教えたとしてうまくいくとは限らんぞ」

※【シャルロットの友】発動！！

シャルロット「東雲さん、何とかお願いできないでしょうか」

アイラ「うーむ・・・よし、わかった。やるだけやってみるかの」

紗妃「あ、ありがとうございます！」

アイラ「それじゃあ、ちと妾は朝比奈のところへ行ってくるでな。留守を頼むぞ」

あやせ「はーい、行ってらっしゃーい」

紗妃「それと、ディオールさん」

シャルロット「はい、なんでしょう」

・・・

シャルロット「わかりました。もし、悪魔が憑りついているのなら払わねばなりません」

シャルロット「相馬さんの件、お引き受けしましょう」

紗妃「よろしくおねがいします」

あやせ「転校生さんのこと以外にも、大変ね～」

紗妃「でも、以前の転校生さんならきっとこうしていたでしょうから」

あやせ「あらあら、転校生さんのことは何でも知ってるんですね。まるで夫婦みたい」

紗妃「ふっ、ふふふふ夫婦！？ば、馬鹿も休み休み言いなさい！そ、そそそんなこと断じてあり得ません！」

あやせ「あらあら、うふふ」

471 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 23:04:33.93 ID:SHPhHkWL0

紗妃「まったく、海老名さんにも困ったものです」

紗妃「私と転校生さんを、ふ、夫婦だなんて・・・」

紗妃（ええ、そんなことはないはずです。ええ）

紗妃（あ、でも、ここで露骨に拒否しちゃうと、転校生さんが気にするかも・・・）

紗妃「あ、あくまでも私たちは親友ですからね！」

紗妃（これでフォローはばっちりです♪）

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①精鋭部隊詰所？気になるんですか？　エレン　メアリー　我妻浅梨
②体育館、この時間はどこの部活も浸かってないと思いますが・・・　松島みちる　瑠璃川春乃　瑠璃川秋穂
③今までの経過を委員長に報告しておきましょうか　神凪怜　水無月風子
④報道部へ遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希如月天
⑥天文部へ天文部員全員
⑦購買部へ桃世もも守谷月詠　来栖焔
×歓談部へ海老名あやせエミリア
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1　

472 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/20(水) 23:05:50.08 ID:HOcZ40rq0

473 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 23:20:31.46 ID:SHPhHkWL0

②体育館

紗妃「あら、あれは・・・」

みちる「秋穂ちゃん、パス！」

秋穂「は、はいっ！シュートっ！」

ﾊﾟｽｯ

秋穂「は、はいった！やったよ！お姉ちゃん！」

春乃「さすが秋穂！かわいいだけじゃなくてバスケもできる！マイスウィートエンジェル！」

紗妃「バスケットボールですか・・・」

みちる「ん？あ、転校生君と氷川さん。こんにちは、どしたの？」

紗妃「えっと、転校生さんに体育館を案内しておきたくてですね」

みちる「あっ、そっか。転校生君、記憶喪失なんだっけ」

みちる「それじゃ、自己紹介しとくね。わたしは松島みちる。智ちゃんと同じ陸上部だよ」

秋穂「陸上部かぁ・・・私は散歩部だけど、あんまり走ったりしないしなぁ」

みちる「え？わたしと転校生君？そうだねぇ、」

①わたし、転校生君がいないと生きていけない身体なんだよねぇ
②お友達、だよ
③んー、いつでもそばにいてほしい存在・・・かな

安価↓1

474 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/20(水) 23:31:29.78 ID:sEsWvrCG0

①

475 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 23:49:52.39 ID:SHPhHkWL0

①

みちる「わたし、転校生君がいないと（魔法使い的に）生きていけない身体なんだよねぇ」

紗妃「な、何を言っているのですかあなたはッ！」

みちる「え？だってそうなっちゃったんだもんしかたないじゃん（魔力量的に）」

紗妃「何かの拍子で仕方なく！？」

みちる「いちど味わうと病みつきになっちゃってさー（魔法をぶっ放すの）」

紗妃「もうすでに何度も！？」

みちる「いや、（魔力）タンク扱いして悪いんだけどさぁ」

紗妃「（自主規制）タンク！？」

みちる「また二人で行きたいなーって（クエスト）」

紗妃「また二人でイキたい！？」

みちる「もう、さっきからうるさいよ！」

紗妃「あ、あ、あ、あなたが原因でしょうが！」

紗妃「て、転校生さんには指一本触れさせませんよ！」

みちる「え！？なんで！？」

秋穂（氷川さん・・・）

春乃（そういう方向にもっていきすぎでしょ・・・ん？）

春乃（転校生が、不審な動きを・・・）

ｷﾞｭｯ

みちる「お、おー？どうしたの？」

紗妃「な、な、な・・・・転校生さん！！！」

秋穂（私は見ました。あの一瞬、先輩がものすごくゲスな笑いを浮かべながら松島先輩に向かっていったところを）

紗妃「離れて！ください！許しま！せん！」

みちる「ちょっと、なんなのさ！転校生君を独占するつもり！？」

春乃「はぁ、仕方ないわね。氷川、松島、ちょっと待て」

476 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/20(水) 23:55:49.14 ID:SHPhHkWL0

紗妃「な、なるほど・・・松島さん！言葉が足りませんよ！」

みちる「えー、そっちが変な妄想してただけでしょ」

紗妃「も、妄想などしてません！」

紗妃「転校生さんも！ニヤニヤしない！まったく、もう・・・」

紗妃「相変わらず人をからかうのがお好きなんですね！ふん！」

秋穂「それで、先輩、一緒に何かしませんか？バレーとか、バスケとか・・・」

紗妃「あっ、そういえば、瑠璃川さんは・・・」

春乃「ん？あたしに何か用事？」

・・・

春乃「障壁ねぇ」

紗妃「お願いできませんか？」

春乃「こいつのためなんでしょ？わかったわ。そのはなし、引き受ける」

紗妃「あ、ありがとうございます！」

春乃「それじゃ、その時が来たら呼んでちょうだい」

秋穂「私も何かお手伝いできたらいいんですけど・・・」

秋穂「えっ？『そばで応援しててくれ』ですか？・・・わかりました！私、がんばって応援します！」

春乃「・・・ありがと」

紗妃（転校生さん、さすがですね）

477 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 00:01:42.67 ID:VFCBqmaQ0

今日はここまで！
明日は場所安価からかな。ありすが出てないから小ネタ書くかもしれないけど。
マジカルクリエイト・・・普通の龍季、いい龍季、超いい龍季って、もっと他に何かなかったのか
龍季の手伝いは個数で換算できるとか、龍季の手伝いは笹から出てくるとか、一気にネタキャラになるじゃないか
ノートと謎の機械と木の枝を連勤してわたあめを作るッ！それが転校生の魔法！「マジカルクリエイト」だッ！
転校生君マジ錬金術師。紙を原子レベルにまで分解して再構成すれば砂糖ができなくもないかもしれないけどやっぱりむりだろ。
ありすとわたあめ食べたい（去年）

478 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 00:05:04.04 ID:VFCBqmaQ0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友

現在のアイテム
・パペットありす×3
・パペット卯衣×2
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×2

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・刀子が汐ファンから帰省
・智花が落ち込んでいる
・紗妃が転校生に嫉妬？
・レナがお祓いされている
・月詠がエレンと交渉中
・龍季が読書中

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
・？？の問題不明

③の進み具合
・龍季に頼んだ
・アイラに頼んだ
・春乃に頼んだ

479 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 00:18:47.03 ID:uwyuYfWBO

ありすありあり
記憶喪失でもゲス顔は出来るのだよ

480 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 02:23:12.09 ID:R/i4gsX40

ありすありあり
さすが脳ピン氷川さん

481 ：暑いので ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 10:42:09.13 ID:N9maX3oiO

暑い夏には

ありす「ぇと・・・ミルク・・・おさと・・・たまご・・・」

クレプリ「んで、バニラエッセンスだな。んじゃ、製作開始さね」

ありす「ぁ・・・コーン、ゎすれ・・・」

クレプリ「それは冷やしてる間に買いに行けばいいさね」

ありす「そ、そっか・・・ょし、ゃります・・・！」

クレプリ「その意気さね、ありす！」

・・・

転校生「ありすー、僕のありすー」

ありす「はぃ、ぁなたの、ぁりすは、ここぇすよ」

転校生「お、いたいた。用事があるって聞いたんだけど、どうしたの？」

ありす「ぁ、ぇと、あとちょっ・・・」

クレプリ「思ったより少年が来るのが早かったんさね。もうちょっとかかるからそれまでのお楽しみさね」

転校生「了解。それじゃあ、ありすは今忙しいのかな？」

ありす「ぁたし・・・ぃじょうぶ、ぇす」

転校生「ほんと？それじゃあ・・・ていやっ！」ﾌﾟﾆｯ

ありす「わぷっ」

転校生「んー、相変わらずのマシュマロほっぺ。指先でプニプニしたくなるこの弾力と柔らかさ・・・すばらです！」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

ありす「わぷっ、はぷっ」

転校生「これ、柔軟剤使った？」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

クレプリ「ところがどっこい、不使用さね」

転校生「マジかー、さら・寧々・ノエルとタメを張るぞこれは」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

ありす「むぅ・・・」ﾌﾟｸ-

転校生「いや、ありすが一番かな」ﾌﾟｽ-

ありす「♪」

・・・

ありす「で、できましたぁ」

クレプリ「んじゃ、あとはこれに乗せて」

転校生「おっ？それは・・・バニラアイスか」

ありす「ぁ、『ありすくりーむ』、た、たべりゅ？」

転校生「たべりゅー！」

ありすくりーむ

482 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 10:47:59.11 ID:N9maX3oiO

ありすくりーむ、自分も食べたい。
ありすに耳元で「たべりゅ？」とか言われたら誰だって堕ちる。俺だって堕ちる。
ありすのほっぺは絶対柔らかい。［ココア］のイラストとかめっちゃぷっくりしてるもん。プニプニしたい。
ぷっくりと言えば卯衣もそんな感じが多いかな。例のほほをつつくいたずらやったら勢い余って指がおられそうだけど。
安価はいつも通りの時間までお待ちくだせー
やわらかありすのこころはひとつ(おもち克服)

483 ：アンカーは打撃武器 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 12:30:05.53 ID:DdnEYat/O

紗妃「さて、瑠璃川さんにもお願いできましたし、順調ですね」

紗妃「さ、先ほどのことは忘れてください！」

紗妃「転校生さんも悪いんですからね！」

紗妃「まったく・・・」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①頭を冷やすためにプールにでも行きましょう与那嶺里菜円野真理佳西原ゆえ子
②一度落ち着くために冷たいものを・・・雪白ましろ李小蓮雀明鈴
③グラウンドで走って忘れましょう！仲月さら楠木ありすヤヨイ浦白七撫
④報道部へ遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希如月天
⑥天文部へ天文部員全員
⑦購買部へ桃世もも霧塚萌木神宮寺初音
×歓談部へ海老名あやせエミリア
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

484 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 12:32:23.41 ID:Sn/n8jrfO

485 ：昼は安価だけかと思ったか？ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 13:13:17.85 ID:DdnEYat/O

⑦購買部

もも「購買部へようこそっ！桃世もも、せいいっぱいおもてなししちゃいます！」

萌木「あっ、氷川さん、転校生さん。あの本はもう読みしたか？」

紗妃「はい。それと、又貸しになってしまって申し訳ないのですが、今は朝比奈さんが」

萌木「ま、まぁ緊急事態ですし仕方ないですよ。ちゃんと後で返してくだされば結構ですから」

初音「なんだなんだ？なんか相談か？」

紗妃「げっ、神宮寺さんまで・・・」

初音「なんだよー、あたしがいちゃ悪いのか？」

紗妃「そういうわけではありませんが、面倒だな、と」

初音「言うねぇ。おまえ、転校生色に染められてきたんじゃねーか？」

萌木「て、転校生さん色に！？(記憶喪失の転校生を守ると奮起した氷川さん、だけど転校生さんは本能レベルのSだったのです。共に過ごしていく間にいつの間にか調教が進んでいて・・・)」

紗妃「にゃ、にゃにうぉいっとぇるのですか！(転校生さん色に！？転校生さんの欲望の赴くままに私は好き放題されてしまうの！？いえ、彼を正しい道へ戻せるのは私だけなのですから。だからこれは振りなのです。そう、今は彼を欺き、いつか正常にもどすための・・・)」

萌木(最初はそう思っていたのに、段々と自分自身が染まっていくことへの悦びを見出し、ついには底なし沼の奥深くへと沈んでしまっていて・・・)

初音(こいつらおもしれーなー)

もも「あの～、何か買いませんか？」

486 ：クレプリサポート起動中 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 13:14:36.69 ID:DdnEYat/O

もも「では改めて、今のオススメの商品はこれですね」

①切り餅・・・もちもちおもち。ありすにあげると嫌がられます。
②ウィスキーボンボン・・・お酒入りのチョコ。これがあれば未成年でも酔わせられる。
③インコでもできる、簡単レシピ本・・・ものすごく簡単な料理のレシピが書かれた本。インティは関係ないです。
④転校生写真集・・・夏海香ノ葉・梓の合作。たいていの娘はこれがあるとやる気がでてくる。
⑤量産型マキナ君Z・・・介護用。使うとあの娘を運んで来ます

紗妃「さて、どれを買いましょうか」

安価↓1

487 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 13:21:59.56 ID:+ek03T5G0

②

488 ：自分もボンボンは苦手です ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 13:55:00.24 ID:DdnEYat/O

②ウィスキーボンボン

紗妃「さて、つい気になって買ってしまいましたが・・・」

萌木「それは、ウィスキーボンボンですね。結構苦味があるので、苦手な人は苦手かもしれません」

初音「アタシも嫌い。食ったらうげぇってなんだよなー」

もも「そういえば、香ノ葉ちゃんもお酒苦手だったような」

紗妃「そうなんですか？」

もも「はい。この前なんですが」

香ノ葉【ダーリンにウィスキーボンボンもらったんよ・・・でもな、でもな、うち、お酒はあかんねん】

もも「って言いながら泣く泣く歓談部で話していたとか」

初音「ボンボンは海老名が食ったんだな」

もも「海老名先輩、体重の話をしようとすると慌てて話をそらすんですよねぇ」

クレプリ「体重は乙女の天敵だからな。ありすはもっと増やさなきゃだめだけど」

紗妃「楠木さん、軽いですからね」

初音「公式プロフィールによると1海老名>2楠木だからな」

萌木「ありすちゃん2人分より？」

初音「マジだぜ、これ。むしろ今は3楠木ぐらいは・・・」

あやせ「あら～、ありすちゃんがどうしたの～？」

初音「あっ・・・」

萌木「あっ・・・」

紗妃「あっ・・・」

もも「あっ・・・」

あやせ「お話、続けてくれるわね？」

489 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 14:05:30.83 ID:DdnEYat/O

※【ウィスキーボンボン】を手に入れた。ここぞというときに使おう。

紗妃「うう、怖かった・・・」

紗妃「転校生さんが助け舟を出してくれなければ、どうなっていたことやら」

紗妃「でもだからってあの褒め方はないでしょう！」

紗妃「自分はふくよかな方が好きだーなんて言って！」

紗妃「これだから転校生さんは」

紗妃(私も最近体重が気になってますけどね。でも、転校生さん的にはそっちの方が？)

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①はぁ、風紀委員室で一旦落ち着きましょう水無月風子神凪怜風槍ミナ
②転校生さんの部屋で少し休みましょう楠木ありす立華卯衣南智花
③私の部屋で少し休みましょう楯野望小鳥遊自由鳴海純皇絢香
④報道部へ遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希如月天
⑥天文部へ南条恋服部梓双美心
×購買部へ桃世もも霧塚萌木神宮寺初音
⑧歓談部へ海老名あやせエミリア
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

490 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 14:19:08.64 ID:tmSsz3D6O

③

491 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 15:25:26.52 ID:jnf0SL+MO

③

紗妃「ふぅ、部屋に戻ってきたのはいいですが・・・」

紗妃「どうして私の部屋でゲームしてるんですか！」

自由「楯野氏に呼ばれんで」

純「楯野に呼ばれたから」

絢香「純ちゃんについてきたんです」

望「>>374の後動くのが怠かった」

紗妃「犯人はあなたですか！」

望「でも、ぼくはあの時部屋にいるとは言ったけど自分の部屋とは言ってないし」

紗妃「ああ言えばこう言いますか・・・まあいいです。別に散らかしたりしてないみたいですし」

絢香(あ、なるほど。クローゼットの中に・・・)

純「あ、そういえば転校生は記憶喪失なんだっけ？んじゃ、自己紹介しとくね。あたしは鳴海純。モデルやってるのよ」

絢香(これ、どっちで接した方がいいんだろ。アイドルモード？それとも友達モード？)

絢香「それじゃあ絢香のことは？・・・ってわかるわけないですよね。私は皇絢香。純ちゃんと同じ事務所で、アイドルやってます☆」

望「うわ、台詞で☆飛ばしたぞ」

自由「さすがはアイドルっすね」

絢香「アイドルの必須技術だからね☆」

紗妃「ほ、星？」

純「ま、よろしくね」

①転校生
②相棒
③ダーリン

絢香「あたしもよろしくね」

④転校生君
⑤転校生
⑥マネージャーさん

純↓1
絢香↓2

492 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 15:35:34.01 ID:+ek03T5G0

③

493 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 15:36:01.21 ID:8CaR6eYRO

⑥

494 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 15:58:27.53 ID:jnf0SL+MO

③

純「よろしくね、ダーリン」

望「はぁ！？」

自由「な、鳴海氏！？」

紗妃「な、何をいっているのですか！」

絢香(純ちゃん・・・なるほど、その気なんだね)

純「えー、ダーリンのことダーリンって呼んじゃいけないの？」

紗妃「そ、そんな！白藤さんならともかく！」

純「へー、白藤はよくてあたしはだめなの？」

紗妃「ぐっ、それを言われると・・・」

純「ま、いっか。認めさせるには行動すればいいんだしね。それじゃあダーリン、キスしよっか」

紗妃「な、ゆ、許しません！不純異性交遊ですよ！」

VS鳴海純

転校生の唇を守れ！！

495 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 15:59:54.88 ID:jnf0SL+MO

⑥

絢香(純ちゃんがその気なら・・・)

絢香「あたしもよろしくね、マネージャーさん」

紗妃「な、何を言ってるんですか！」

クレプリ「担当アイドルは最初にありすが論破したから楽勝さね」

絢香「あら、何言ってるの？マネージャーっていっても非公式なやつよ」

望「非公式なマネージャーってなんだよ」

絢香「どうしてもね、アイドルやってると『そういう輩』が多いから。転校生君に頼んだのよ。だから、学内だけのマネージャーね」

絢香「私と純ちゃんの専属マネ、やってもらってるの」

純(なるほど、絢香。ここは共闘ね)

絢香「別に正式なわけじゃないから問題ないでしょ？法律的にも」

絢香「それに、私はアイドルだから恋人はだめだけど、純ちゃんは別に・・・ね？」

紗妃「よくもまあぬけぬけと・・・いいでしょう！相手して差し上げますよ！」

VS皇絢香

転校生を守れ！！

496 ：③クレプリに ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 16:02:43.06 ID:jnf0SL+MO

紗妃(さて、2人というのは厄介です)

紗妃(なんせお互いにフォローができる。ボロがでにくいのです)

紗妃(できれば、どちらかに専念したいですが・・・)

紗妃(どちらかに手伝っていただきましょう)

①自由に
②望に

安価↓1

④純を
⑤絢香を

安価↓2

任せる

497 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 16:14:10.50 ID:+ek03T5G0

②

498 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 16:14:41.07 ID:Ald8DXbzO

④

499 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 16:34:51.31 ID:UQK6QaTcO

紗妃「楯野さん」

望「ん？何？」

紗妃「あなたには、鳴海さんの相手をお願いしていいですか？」

望「んー、よし、わかった。転校生のためにやってやるよ」

紗妃「ありがとうございます」

自由「んじゃ、氷川先輩にはそっちの人形がいるんで、自分楯野氏のサポートしますね」

クレプリ「おう！こっちは任せろ！」

絢香(もう、人数が多い方がこっちはやりやすいのに！・・・まあいいわ。私はこの魔法を持ってる限り負けはしない)

絢香(そして、アイドルとして培ってきたトーク力と合わせて攻守ともに隙はないわ)

絢香(どんな相手だろうと、論破してみせる！)

500 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 16:39:07.44 ID:UQK6QaTcO

この書き込みで500かな。と、いうわけでとりあえずここまで。続きは夜にやります。
レスが500を超えたので強制バトルが発生します。
2連戦になると思いますが、頑張ってください。
香ノ葉かありすか、どちらにせよ強大な相手です。
秋穂の反抗期がみたい(はるのん)

501 ：遅くなりましたが、開幕！！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/21(木) 23:44:48.91 ID:VFCBqmaQ0

絢香「さて、それじゃあどうやって私を論破するの？」

紗妃（楠木さんがロカさんにやっていたこと、それを使えば・・・）

絢香「学生だからマネージャーにはなれないとかいう気はないよね」

紗妃「！？」

絢香「さっき言ったでしょ、非公式だって。べつに雇用契約とか何もしてないから、問題ないのよ」

絢香「あくまでも、向こうの意志でやってくれてるだけよ」

紗妃「くっ・・・」

※【クレプリサポート】発動！！

クレプリ「うーん、今んとこ失言らしき失言がないさね」

紗妃「そうですね。・・・」

絢香「・・・どうしたの？もう何も言うことはなくなった？」

紗妃「いえ、そういうわけでは・・・」

絢香「今までは相手の発言を待ってから反論してたから、攻めてこない相手は戦いにくいって？」

紗妃「！」

絢香「うふふ・・・」

クレプリ「相手の思うつぼさね！なんか言い返してやれ！」

紗妃「は、はい！」

①何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね
②転校生さんがあなたのマネージャーであるという確たる証拠がありません！
③アイドルが非公式マネージャーなんて勝手に雇って大丈夫なんですか？
④事務所に確認をとっても大丈夫ですよね？
⑤あの転校生さんがあなたにかかりきりだなんてできるわけないでしょう！

安価↓1

502 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/21(木) 23:48:28.90 ID:+ek03T5G0

⑤

503 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:03:37.16 ID:Z6PnN0/x0

⑤

紗妃（・・・そうだわ！転校生さんの忙しさを指摘すれば！）

絢香「次のあなたのセリフは『あの転校生さんがあなたにかかりきりだなんてできるわけないでしょう！』よ」

紗妃「あの転校生さんがあなたにかかりきりだなんてできるわけないでしょう！・・・ハッ！」

絢香「マネージャーだからってかかりきりだなんて一言も言ってないわよ」

絢香「転校生君にだって楠木さんや楠木さんや楠木さんと遊ぶ予定があるでしょうに」

クレプリ「なるほど、一理あるさね」

紗妃「納得してどうするんですか！」

紗妃「じゃ、じゃあ！」

①何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね
②転校生さんがあなたのマネージャーであるという確たる証拠がありません！
③アイドルが非公式マネージャーなんて勝手に雇って大丈夫なんですか？
④事務所に確認をとっても大丈夫ですよね？

安価↓1

504 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 00:05:40.77 ID:sXckdAcN0

③

505 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:16:07.07 ID:Z6PnN0/x0

③

紗妃（彼女はアイドル、その立場ゆえに男性と親しくすることは危ない・・・そこを攻めれば！）

絢香「次にあなたは」

絢香・紗妃「「アイドルが非公式マネージャーなんて勝手に雇って大丈夫なんですか？」」

絢香「と言うわ」

紗妃「・・・ハッ！」

絢香「そして次に、『私の言うことが分かっても立場は変わらないでしょうに』というわね」

紗妃「私の言うことがわかっても立場は変わらないでしょうに・・・っ！」

絢香「それこそ、さっき言った通りよ。雇用契約なんか結んでないんだって」

絢香「向こうがやってくれている、私はそれに甘えている。それだけよ」

紗妃「あ、アイドルが特定の男性と仲良くするなど！」

絢香「みんなこう思ってくれてるわよ。『皇さんはアイドルをやっていて、なかなかクエストに出るタイミングがない』」

絢香「『だから、転校生と仲良くなろうとするのは当然だ。それだけでクエストが楽になるからね』」

絢香「『それに、転校生は生徒会や風紀委員にも顔がきく。いろいろと融通も聞かせやすくなるだろう』ってね」

絢香「転校生君が基本的に注目されているのはあの『魔力量と譲渡の力』なのよ」

絢香「仮に私が近づいたとしても『それ』が目的だと思われちゃうのよね」

紗妃「ぐ、うぅっ・・・・な、なら！」

①何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね
②転校生さんがあなたのマネージャーであるという確たる証拠がありません！
③事務所に確認をとっても大丈夫ですよね？

安価↓1

506 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 00:17:28.18 ID:pbygc6/jO

507 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:25:04.73 ID:Z6PnN0/x0

②

紗妃（証明・・・証拠・・・はっ！そうよ、論より証拠なのよ！）

絢香「次にあなたは『転校生さんがあなたのマネージャーであるという確たる証拠がありません！』と言うわね」

紗妃「転校生さんがあなたのマネージャーであるという確たる証拠がありません！・・・これも想定済みですか！」

絢香「もちろん。それじゃあ、私はこう返すわね」

絢香「氷川さんが転校生くんと『親友』である証拠はあるの？」

紗妃「！！」

絢香「確かに私は真実であることを証明できない。だって、証拠がないもの」

絢香「だけどあなたはそれが嘘であることも証明できない。だって、証拠がないもの」

絢香「水掛け論というかなんというか・・・悪魔の証明って知ってる？」

クレプリ「無いものを証明するあれか？」

絢香「そ。あなたは私が真実を言ってい『ない』ことを証明するつもりなのよね」

絢香「まさに悪魔の証明よ」

紗妃「ああいえばこう言いますね・・・それじゃあ！」

①何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね
②事務所に確認をとっても大丈夫ですよね？

安価↓1

508 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 00:27:04.98 ID:sXckdAcN0

難しいな…じゃあ①で

509 ：最後の最後に引っかかったな！！！！そいつは罠だ！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:35:32.08 ID:Z6PnN0/x0

①

紗妃「そういえば、さっきから皇さんはこちらに反論するだけで何も言ってきませんが・・・」

絢香「『何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね』・・・って？」

紗妃「何も言ってこないということは、何も証明できないということですよね・・・いい加減慣れました」

絢香「うふふ、うふふふふ！」

絢香「その言葉、斬らせてもらうわ！」

反論！！

絢香「あなたがそれを言うのなら」

絢香「あなたがそれを言ってしまったら」

絢香「あなたはいままですべて詭弁で相手をいい負かしていることになるのよ」

紗妃「！！！！」

絢香「そう、気づいちゃったのね。あなたのやっていることは証明でもなんでもない」

絢香「ただ相手の失言を持ち上げて誇張しているだけじゃない」

絢香「あなたは相手に話させるだけ話させてただその失言を捕らえるだけ」

絢香「私は、あなたがいままでやってきたようにやっているだけなのよ」

絢香「だから、今のあなたに、私はこう返してあげるわ」

絢香「『何も言ってこないということは、何も証明できないということよね』」

絢香「私の失言がなければ、なにも証明できないのよね？」

紗妃「あ、あ、あ・・・」

BAD CHOICE!

510 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 00:37:29.65 ID:sXckdAcN0

やっべえ…絢香endなのか

511 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:49:04.90 ID:bfojAx6EO

絢香「どう？あなたが今まで積み重ねてきたものを自分の言葉で崩される気分は」

紗妃「あ、ああ・・・」

紗妃(そんな、早く、言い返さないと、私が、私の今までの行為が、全て・・・)

紗妃(そんなことになってしまったら今までの信頼が・・・)

紗妃(でも、もう何も、思いつかない・・・だって、その通りなんですもの)

クレプリ「気を強く持つんだ！呑まれるな！」

絢香(勝った！)

※【パペットありす】発動！！

パペット1「転校生さん、氷川さんに、言葉を」

パペット1「あなたの言葉を、かけてあげてください」

パペット2「信じてあげてください。彼女のことを」

パペット2「決して揺るがないものが、あなたと彼女にはありますから」

転校生「！！」

転校生「紗妃！」

紗妃「！？」

転校生「君の言葉は詭弁なんかじゃない！」

転校生「君が今まで僕を守ってくれた事実、それは決して揺るがない！」

転校生「君の言葉は、人を守る言葉だ！」

紗妃「・・・ふふ、そうでしたね」

紗妃「情けないところを見せました。申し訳ありません」

絢香(嘘！あそこから立ち直った！？)

紗妃「風紀委員として、あなたの友として、この戦い、負けるわけにはいかないのです！」

パペットありすを2つ消費した

512 ：ヒントは過去作にも ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 00:57:34.17 ID:bfojAx6EO

紗妃「ふふ、ですが、わかりましたよ」

絢香「な、何をよ！」

紗妃「あなたがどうやって私の台詞を当てているか、をです」

絢香「！(ハッタリ・・・じゃない！)」

紗妃「あなたは、何故か今までの私の行動を知っていた」

紗妃「今日私があなたにあったのははじめてだというのに」

紗妃「仮に、尾行していたとしても。遊佐さんや如月さん、服部さん相手に見つからないだなんて無理があります」

紗妃「あなたは、魔法なのか特技なのかはわかりませんが、人の心を読むことができる」

絢香「！！！」

紗妃「そう、だから私が何を言おうとしても予め反論を用意できる。私は敵うわけがないんです」

絢香「・・・それじゃあ、諦めたら？」

紗妃「いえ、あくまでも私【は】敵いません。ですから、他の方にお任せしようと思います」

紗妃「お願いします！」

①楠木さん！
②クレイジープリンセス！
③立華卯衣さん！

安価↓1

513 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 01:01:16.61 ID:XSXpTtfZO

514 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:08:25.35 ID:bfojAx6EO

③

卯衣「呼ばれたから来たけども・・・」

絢香「『心が読める相手を呼んでしまったら同じじゃないの？』ね」

紗妃「なっ、立華さんのものまで！？」

卯衣「・・・今の発言は聞かなかったことにするわ」

紗妃「あ・・・」

絢香「ひどいわね。人間じゃないから読めないだろうだなんて。彼女だって同じ学園生なのにね」

卯衣「・・・」

BAD CHOICE!

515 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:12:06.67 ID:bfojAx6EO

転校生「紗妃、そんなこと思って・・・」

紗妃「ち、違うんです、これは！」

※【パペットありす】発動！！

パペット「氷川さんは、一縷の望みに賭けたぢけなんですよ」

パペット「【普通の人間】とは違う立華さんなら、心を読ませないかもと考えただけなんです」

パペット「今の彼女は、藁にも縋りたいはずですから」

パペット「だからもう一度だけ、彼女を信じてあげてください」

転校生「・・・わかったよ」

※パペットありすを1つ消費した

516 ：人の意識を読むネタは前スレの一発目に ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:15:54.43 ID:bfojAx6EO

紗妃「こんどこそ、正しい方を呼んでみせます！」

クレプリ「もうパペットは使い切ったさね。バッドを選べないぞ！」

絢香「へぇ、そうなんだ。いいこと聞いちゃった」

クレプリ「しまった！」

紗妃(うん？クレプリさんの発言に対して、いい事聞いちゃった？)

紗妃(・・・わかった！)

紗妃「お願いします！」

①楠木さん！
②クレイジープリンセス！

安価↓1

517 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 01:16:49.42 ID:RZR9LLtuO

518 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 01:18:46.95 ID:sXckdAcN0

おいいいい！主の名前のとこのヒント読めってばぁぁぁ！ありす完全に罠じゃねえかぁぁ！

519 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:24:35.64 ID:bfojAx6EO

①

ありす「ょばぇ・・・した」

絢香「へぇ、『転校生には今までそんなそぶりはなかった、ねぇ』」

絢香「『マネージャーをしているとしたら彼女の予定を纏めたものがあるはず』、ね。すぐに思考を切り替えるのはいいけど、あたしの前じゃ意味ないわね」

ありす「！」

絢香「あるわよ。あたしのどころか、色んな学園生の予定を纏めたノートが」

絢香「見せてもらった事あるのよね。今から転校生くんの部屋まで取りに行く？」

ありす「・・・やめて、おきます。見つからなくても『そこに置いてないだけ』。また悪魔の証明が始まります。それに、もしそれが見つかったら、なお悪いです」

紗妃「うっ、ではどうすれば・・・」

MISS!

520 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:28:56.83 ID:bfojAx6EO

紗妃「はっ！楠木さんに無駄足なんかさせてしまったら・・・」

絢香「転校生君ガチギレするんじゃない？」

転校生「ああ、パペット卯衣が・・・飲みかけのジュースの中に・・・」

クレプリ「これじゃあもうつかえないさね」

ありす「どんまぃ・・・ぇす」

絢香「あっ、気を取られてるじゃないの、もう！」

紗妃(た、助かった・・・)

※パペット卯衣を一つ消費した。

521 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:34:26.42 ID:bfojAx6EO

クレプリ「ん？待てよ？もしかして・・・」

紗妃「どうかしましたか？」

クレプリ「ふっ、やいやい！そこのアイドル！」

絢香「なに？」

クレプリ「オレっちの次の台詞を当ててみるさね！」

絢香「！」

クレプリ「さあ、いくさね！」

絢香(まずいわ、もう、賭けるしかない！)

絢香「『お前なんかに少年は渡さないさね』よ！」

クレプリ「・・・やっぱりさね」

絢香「あ、あれ？」

クレプリ「お前は、オレっちの考えは読めない！」

紗妃「！」

クレプリ「さぁ、これで勝負は五分五分で始められるってとこさね」

絢香「くっ、いいじゃない、上等よ！」

522 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:38:46.70 ID:bfojAx6EO

クレプリと絢香の舌戦は長いのでカット

クレプリ「ま、こんなところだな」YOU WIN

絢香「心が読めない相手が、こんなにもややこしいだなんて・・・」YOU LOSE

ありす「ぉつかぇ・・・ま、ぇした」

紗妃「さすが、楠木さんの人形ですね」

※紗妃への信頼度は変化しませんでした

523 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:46:52.56 ID:bfojAx6EO

絢香「じゅ、純ちゃんは！？」

望with自由論破力高
純論破力中

よって、望の勝利です。

純「うう、言い負かされた・・・」

望「ダンガンロンパ完全クリアしたぼくにかなうと思ったか！」

自由「あれはあれでご都合主義的なとこもあるっすけどねぇ」

絢香「純ちゃんも、か。・・・ごめん、転校生君。あなたは、絢香のマネージャーでもなんでもないわ」

絢香「ただ、友達ってだけなの。・・・本当に。ごめん」

ｷﾞｭｯ

絢香「ん・・・ありがと、アンタの気持ち、伝わってきたわ」

純「あたしも、ごめん。どうかしてたよ、あんな事言うなんて」

純「ただ、その気はあるって事はほんとだから」

ｷﾞｭｯ

純「・・・ズルいよ、こんなの」

※絢香の友達になりました。さっとりんりんさとりんりん
※純がその気になりました。そんなオカルトありえません。

524 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:53:13.64 ID:bfojAx6EO

今日はここまで。
VS絢香の内容考えてる途中に、あれ、これ無理じゃね？って思ったんで地雷形式にして踏まなきゃセーフ・・・って感じにしました。だから、途中までは実は順調だったのです。
前作ではくれ悪メガネによってクレプリの思考だけが読めませんでした。
あと、前々々作では卯衣の思考を普通に読んでます。そしてありすの思考も読んでます。ですが、人形転校生の思考は読めませんでした。
って感じだったんだけど、過去作読んでないとわかりづらいよね、ごめんなさい。
一応、>>496の隠し選択肢とかにもヒントを混ぜといたつもりでしたが・・・
まあ、こんな相手他にはいないしもう大丈夫でしょう。
ありすの出番ができて実はちょっとうれしいです。
ありすありあり(合言葉)

525 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 01:57:00.84 ID:bfojAx6EO

在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気

現在のアイテム
・パペット卯衣×1
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×2
・ウィスキーボンボン

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・刀子が汐ファンから帰省
・智花が落ち込んでいる
・レナがお祓いされている
・月詠がエレンと交渉中
・龍季が読書中
・？？？が様子をうかがっている

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
・？？の問題不明

③の進み具合
・龍季に頼んだ
・アイラに頼んだ
・春乃に頼んだ

526 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 02:04:05.07 ID:sXckdAcN0

②の？？ってもしかして購買部の料理本かな？

527 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 03:00:26.43 ID:LGzLmWo7o

ありすありあり
まあどの選択肢選んでもMissになってないなら間違ってはいないってことなんだよな

次は500到達の相手か

528 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 03:13:54.74 ID:sE/RyXq00

ありすありあり
次は500の強制イベか。どっちがくるかな

529 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 12:31:22.21 ID:ZEAKm8gXO

紗妃「さて、十分休憩も取れましたし、移動しましょうか」

紗妃「えっと、次は・・・」

紗妃「コロシアムを見に行ったりだとか・・・」

紗妃「校門前に挨拶しに行ったりだとか・・・」

紗妃「ああ、プールで涼むのもいいですね」

紗妃「どうします？」

どこからか強い視線を感じる・・・

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①コロシアムへ生天目つかさ円野真理佳神凪怜
②校門前へ兎ノ助東雲アイラ朱鷺坂チトセ
③プールへ与那嶺里菜結城聖奈南智花
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天相馬レナ
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　冷泉葵越水ソフィア
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

530 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 12:32:24.09 ID:ZEAKm8gXO

？？？「答えはその選択肢の中やないえ」

紗妃「だ、だれっ！？・・・ってあなたは」

香ノ葉「紗妃ちゃんが行くべき場所はその選択肢のなかにはないっめゆっとんよ」

紗妃「ど、どういうことですか？」

香ノ葉「だってな、紗妃ちゃん遅いんやもん」

紗妃「はい？」

香ノ葉「ダーリンが非常事態やってのにいつまでもチンタラチンタラ・・・」

香ノ葉「プールで涼むぅ？料理部で軽食ぅ？まるでデートしてるみたいやな」

紗妃「で、デートじゃないです！絶対に！」

香ノ葉「はたから見たらそうやって言っとるんよ」

香ノ葉「自称がどうやろうと結局評価は他人がするもんなんやえ、紗妃ちゃん」

紗妃「っ！」

531 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 12:33:56.61 ID:ZEAKm8gXO

香ノ葉「ダーリン。これ以上紗妃ちゃんと一緒におっても、無駄やえ」

香ノ葉「なーんも進まんもん。紗妃ちゃんがデート気分楽しんでもうとるから」

紗妃「だから！デートじゃ！ないです！」

香ノ葉「ほな自称親友さんは次はどんな目的で動く気やったの？」

紗妃「そ、それは・・・」

香ノ葉「な？答えられへんやろ？」

香ノ葉「安価なんかに頼って自分の意志で動かんからこないに遅なるんよ」

香ノ葉「紗妃ちゃんにこれ以上任せとられへん」

紗妃「なっ！」

香ノ葉「それじゃあ紗妃ちゃん、ぶぶ漬けでも食わへん？」

VS香ノ葉

ヒロインの座を守れ！

532 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 12:35:19.45 ID:ZEAKm8gXO

紗妃(白藤さんが相手ですか・・・厄介ですね)

紗妃(彼女自身、ある程度転校生さんからの信頼はあるはず)

紗妃(となると、簡単に倒せる相手ではありませんね)

紗妃(何とか無力化出来ればいいんですが・・・)

①転校生抱き枕カバーを渡す
②ウィスキーボンボンを口に投げ入れる
③ウィスキーボンボンを転校生に渡させる
④諦めて戦う

安価↓1

533 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 12:36:46.44 ID:/5AsVx03O

534 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 13:01:45.28 ID:ZEAKm8gXO

③

紗妃(こういう時は糖分でもとって落ち着きましょう)

香ノ葉「なんやの？余裕やね」

紗妃「今から頭を使いますから、糖分は必要じゃないですか」

紗妃「転校生さんも、どうぞ」

紗妃「え？・・・まあ、いいですけど」

香ノ葉「え、ダーリン、うちにもくれるん？やーん、ダーリンったら優しい～」

香ノ葉「それじゃ、一個だけ・・・うっ！」

香ノ葉(こ、この臭いは、まさか・・・ウィスキーボンボン！？)

香ノ葉(あ、あかん・・・うち、お酒はあかんのよ・・・)

香ノ葉(でも、ダーリンがくれたもんやし、ここで食べへんかったら絶対にダーリンは落ち込むし・・・)

香ノ葉(だ、大丈夫！愛の力があれば乗り切れるんよ！)

香ノ葉(えーい！)

香ノ葉「・・・」

香ノ葉の顔色がみるみるうちに悪くなっていく・・・

紗妃「し、白藤さん？」

香ノ葉(ヤバイ、やっぱ無理・・・飲み込めへん・・・やけど、ダーリンの前で吐くわけには、いかんのよ)

香ノ葉(なんとか、この一個だけ、この一個だけ飲み込めば！)

ｺﾞｸﾝ

香ノ葉(や、やった！ダーリン、うちは自分に勝ったえ！)

535 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 13:05:43.76 ID:ZEAKm8gXO

香ノ葉「え、も、もう一個？」

香ノ葉(だ、ダーリンが、期待してる・・・うちが受け取ることを期待してるんよ)

香ノ葉(でも、でも！)

香ノ葉「あ、あ、あ」

紗妃「？」

香ノ葉「あかーん！もう無理なんよーー！！！！」

香ノ葉は逃げ出した！

536 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 13:10:54.21 ID:ZEAKm8gXO

しかし、まわりこまれてしまった！

香ノ葉「だ、ダーリン？」

転校生「・・・」ﾆｺﾆｺ

香ノ葉(めっちゃいい笑顔してる！も、もしかして、うちがお酒あかんのに気づいててわざと？)

紗妃(あっ、転校生さんのゲスな笑顔。これは楽しんでますね)

クレプリ(南無南無)

香ノ葉「あ、あかんて、それはあかんって」

香ノ葉「ダーリン？お、落ち着いて？な？あとでちゃんと食べるからな？」

転校生「・・・」ﾆｺﾆｺ

香ノ葉「さ、紗妃ちゃん助けてーーーー！！！！」

※香ノ葉を倒した。信頼度が40まで上がった。
※転校生の鬼畜度が65535になった

537 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 13:16:14.44 ID:ZEAKm8gXO

※香ノ葉は自室に閉じこもりました。

紗妃「転校生さん・・・いえ、今回は助かりましたが・・・」

転校生「楽しかったよ」

クレプリ「うわ、すっげぇいい笑顔」

紗妃「やはりこの人を世に放ってはダメなんじゃ・・・」

紗妃「まあ、気を取り直して移動です、移動」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①コロシアムへ生天目つかさ円野真理佳神凪怜
②校門前へ兎ノ助東雲アイラ朱鷺坂チトセ
③プールへ与那嶺里菜結城聖奈南智花
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天相馬レナ
⑥天文部へ　天文部員全員
⑦購買部へ　桃世もも　冷泉葵越水ソフィア
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

538 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 13:20:55.65 ID:U60Edv8yO

転校生ェ
7

539 ：クレプリサポート起動中 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 13:33:26.34 ID:ZEAKm8gXO

⑦購買部

もも「購買部へようこそっ！桃世もも、せいいっぱいおもてなししちゃいます！」

葵「て、転校生さん！氷川さん！先ほど、白藤さんの絶叫が聞こえてきたんですが！」

ソフィア「だ、大丈夫なんでしょうか！？な、何か知りませんか！？」

紗妃「あー・・・」

クレプリ「まあ、ちょっと苦手なものを口にねじ込まれただけさね。無問題無問題」

もも「あ、あはは・・・(先輩、なにかしたんだろうなぁ・・・)」

紗妃「え、えっと、ではオススメの品を見せてもらっていいですか？」

もも「はい！どうぞ！」

①切り餅・・・もちもちおもち。ありすにあげると嫌がられます。
②ゴージャスセレブプリン・・・ゴージャスでセレブな味のプリン。ありすにあげると喜びます。
③インコでもできる、簡単レシピ本・・・ものすごく簡単な料理のレシピが書かれた本。インティは関係ないです。
④転校生写真集・・・夏海香ノ葉・梓の合作。たいていの娘はこれがあるとやる気がでてくる。
⑤量産型マキナ君Z・・・介護用。使うとあの娘を運んで来ます

安価↓1

540 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 13:57:21.67 ID:sXckdAcN0

試したいっ…③で

541 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 14:15:59.88 ID:ZEAKm8gXO

③

紗妃「インコでもできるって、引き合いに出すもの間違ってませんか？これ」

もも「それ、結構売れてますよ」

紗妃「どうして？」

もも「それを勝ったヤヨイちゃんがインティにやらせてみたらしくて」

紗妃「できたんですか！？」

もも「はい！それからすっごい売れ行きがよくなったんです」

紗妃「なるほど、これだとほぼ確実に料理に成功しそうですね」

葵「わたくしも買ってみましょうか・・・」

ソフィア「あ、じゃあいっしょにクックしましょう！」

※【インコでもできる、簡単レシピ】を手に入れた。

542 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 14:19:18.20 ID:ZEAKm8gXO

お昼の部はここまで。続きは夜にやります。
次は750でありすとバトル！正直勝てるとは思えないのでちゃんとアイテムを使いましょう。
アイテムを手に入れるタイミングは要注意です。準備を整えてから手に入れましょう。
ありすなしなし(悲しみの向こう側)

543 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:11:37.95 ID:Z6PnN0/x0

紗妃「さて、これを使って今度料理の練習でもしましょうかね」

紗妃「・・・転校生さんはこんなの使わなくても十分できるんで」

紗妃「はぁ、なんであなたは変なところで女子力というか主婦力というか・・・そんなのが高いんですかね」

紗妃「多くの女子が大敗を喫してますから。あまり見せびらかさないように！」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力で学園生の居場所がわかります！！

①これ、教室でちょっと読んでみてもいいですか？　松島みちる　間宮千佳　小鳥遊自由
②委員長に途中経過の報告に行きましょうか　水無月風子　神凪怜　風槍ミナ　南条恋
③折角ですから調理室で何か作らせてもらいましょうか　雪白ましろ　李小蓮　雀明鈴
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天双美心
⑥天文部へ　立華卯衣　服部梓
×購買部へ　桃世もも　里中花梨　南智花
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

544 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 23:18:34.41 ID:LGzLmWo7o

9
インティでゆかり委員長呼べるかな？

545 ：安価⑨とりますがミニ系持ってないですよ？ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:27:05.40 ID:Z6PnN0/x0

【インティサポート】起動！！

インティ「ダレダ！ダレダ！」

紗妃「えっと、だれを呼ぶか、ですね。それでは・・・」

グリモアの学園生＋兎ノ助

インティ起動した人も連取オッケーで

人物名安価↓1

546 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 23:29:41.93 ID:sXckdAcN0

イヴ

547 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:34:26.21 ID:Z6PnN0/x0

インティ「イヴ！イヴ！」

※インティはイヴを探しに行きました。次回場所安価時にイヴがいる場所が追加されます。

紗妃「では、リラクゼーションルームに行きましょうか」

・・・

～リラクゼーションルーム～

紗妃「さて、来たのはいいものの・・・」

クレプリ「誰もいないさね」

紗妃「そうですね。シローにミニキャラを見つけてもらってからまた来ましょうか」

クレプリ「パペットありすも補充しときたいし、ミニありすがおすすめさね」

紗妃「リラクゼーションルームは選択肢から消えることがないので、いつサポートを使っていただいても大丈夫ですよ」

548 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:38:37.01 ID:Z6PnN0/x0

インティ「イヴ！ミツケタ！イヴ！コロシアム！」

紗妃「なるほど、ありがとうございます」

※行先にコロシアムが追加されました
※移動先に滞在しなかったのでキャラの移動はありません。

①これ、教室でちょっと読んでみてもいいですか？　松島みちる　間宮千佳　小鳥遊自由
②委員長に途中経過の報告に行きましょうか　水無月風子　神凪怜　風槍ミナ　南条恋
③折角ですから調理室で何か作らせてもらいましょうか　雪白ましろ　李小蓮　雀明鈴
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天双美心
⑥天文部へ　立華卯衣　服部梓
⑦購買部へ　桃世もも　里中花梨　南智花
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ
Exコロシアムへ　冬樹イヴ　冬樹ノエル　瑠璃川春乃　瑠璃川秋穂

安価↓

549 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:41:33.70 ID:Z6PnN0/x0

安価↓1で

550 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 23:43:37.25 ID:9yvja1/IO

551 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/22(金) 23:55:48.25 ID:Z6PnN0/x0

Exコロシアム

ノエル「そこっ！」

春乃「無駄よ」

秋穂「こっちだって！」

イヴ「甘い！」

紗妃「あら、ちょうどやってますね。姉妹同士で戦っているのでしょうか」

クレプリ「いけー！がんばれー！」

紗妃「少し、観戦していきましょうか」

・・・

紗妃「お疲れ様です」

イヴ「ええ、ありが・・・ご主人様！？」

ノエル「お姉ちゃん・・・」

秋穂「え？こ、これは私も呼んだ方が・・・」

春乃「秋穂、これは悪い例だから見ちゃだめよ。でも、なんにでも影響されちゃう秋穂まじイノセント！純真無垢！天使！」

552 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/22(金) 23:57:58.47 ID:sXckdAcN0

ふしぎなくすり

553 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:01:32.01 ID:tCbnk4sn0

イヴ「そ、それで、何か御用が！？なんでもしますよ！」

紗妃「えっと、特に用事というわけでもなくて、ちょっとサポートの試し打ちというかなんというか・・・」

イヴ「そうですか・・・」ｼｭﾝ

ノエル「えー、なんかないの？・・・あっ、お姉ちゃん、さっき拾ったあれは？」

イヴ「え？あ、ああ。あれね。少し待ってください・・・これです」

つボロパペット卯衣

イヴ「空から降ってきたんですよ。何か心当たりはありませんか？」

紗妃「あ、そういえば一つカラスに持っていかれてましたね」

イヴ「でも、ボロボロですね・・・これだと、もう使えないですね」

ノエル「ええっ、もったいない」

※【春乃の友人】発動！！

春乃「ちょっと貸しなさい」

紗妃「へ？」

春乃「これくらいなら・・・はい、直ったわよ」

※パペット卯衣を一つ手に入れた

秋穂「さすがお姉ちゃん！すごい！」

春乃「姉としては必須のスキルよ」

イヴ「わ、悪かったですね！裁縫レベルが高くなくて！」

ノエル「お姉ちゃん、大丈夫！あたしも苦手だから！」

クレプリ「おうおう、裁縫の話でありすの右に出るやつはいねーぞ！」

イヴ「そこはまぁ・・・」

ノエル「ありすちゃん、自分で服もカバンも作れるもんね」

秋穂「私も今度作ってもらいたいなぁ」

554 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:03:00.96 ID:tCbnk4sn0

転校生「・・・」

転校生は手に例の薬を持っている・・・

誰に使いますか？

①冬樹イヴ
②冬樹ノエル
③瑠璃川秋穂
④瑠璃川春乃
⑤氷川紗妃

安価↓1

555 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 00:04:35.31 ID:o/Sg1RCcO

①

556 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:22:05.90 ID:tCbnk4sn0

転校生「イヴ！」

イヴ「はいっ！ご主人様！」

転校生「対抗戦で疲れただろ？これを飲みなよ」

イヴ「あ、ありがとうございます！」

紗妃（あ、あの飲み物は！）

イヴ「では・・・」ｺﾞｸｺﾞｸ

イヴ「うっ！」

ノエル「お姉ちゃん、どうしたの！？」

イヴ「か、身体が・・・熱い！熱いの！ああ！！！！！！」

ノエル「お、おねえちゃーん！！！！」

・・・

※イヴは中等部なので大きくなります

イヴ（25）「な、なんですかこれは！」

ノエル「お、お姉ちゃんがおっきくなった！」

イヴ「こ、これで・・・合法ですね！ご主人様！」

紗妃「何を言ってるんですか！」

秋穂「せ、先輩！私も、私も！」

春乃「ぐぬぬ・・・このままの秋穂を愛でるのもいいけど大人になった秋穂を見てみたいのも事実・・・」

イヴ「ご主人様、大人になったイヴは、どうですか？」

ｷﾞｭｯ

イヴ「ふふ、その反応だけで十分です」

紗妃「しかし、本当にすごいですね、宍戸さんは」

春乃「あら、宍戸が作ったの？」

イヴ「私は女子寮でしばらく休みます。この姿ではあまり学園内を出歩けないでしょうし・・・」

ノエル「じゃあ、あたしも戻ろうかな」

イヴ「この状態のうちにしてほしいことがあったら電話でもしてください。すぐにでも飛んでいきますから」

※場所移動3回までの間に選択肢にイヴに電話が追加されます。

557 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:28:42.19 ID:tCbnk4sn0

紗妃「転校生さん、デレデレしすぎですよ！」

紗妃（・・・私もあれを飲めば、転校生さんに・・・な、何を考えているのですか私は！）

紗妃「さて、次の場所に向かいましょうか」

①精鋭部隊詰所に行きますか？　エレン　メアリー　我妻浅梨
②バラ園で休ませてもらいましょうか　野薔薇姫　支倉刀子　小鳥遊自由
③食堂で何か軽いものでも食べますか？　守谷月詠　月宮沙那　椎名ゆかり
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部全員
⑦購買部へ　桃世もも　
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　東雲アイラ
⑨リラクゼーションルームへ
C.イヴに電話　残り3ターン

安価↓1

558 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 00:29:42.09 ID:E+ylTwKp0

Ｃ

559 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:37:53.52 ID:tCbnk4sn0

C.イヴに電話

ppp

イヴ『もしもし！ご主人様ですか！？』

紗妃「まだワンコール目なのに！？」

イヴ『この体になってから、妙に力が有り余ってて・・・成長した後だから、いつもより動きやすいんでしょうか』

紗妃「な、なるほど？」

イヴ『さあ、ご主人様のためならなんでもしますよ。使いっぱしりでもなんでもござれです』

紗妃「え、えっと、転校生さん。それじゃあ、あれを頼みましょうか」

①例の薬を買ってきてもらう
②ゆかりに頼みごとをしてもらう
③天文部で何かを作ってきてもらう
④魔道兵器開発局で装備アイテムをとってきてもらう

安価↓1

560 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 00:39:32.79 ID:IlcWG7mUO

561 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:45:11.32 ID:tCbnk4sn0

イヴ「買ってきました」

紗妃「はやっ！」

イヴ「さすがに桃世さんが驚いていましたね。兎ノ助にもお前誰だといわれましたし」

紗妃「そりゃあ、ねぇ・・・」

イヴ「兎ノ助は抱き着こうとしてきたので風紀委員室まで投げておきましたけど」

紗妃「当然です」

イヴ「では、私はこれで。あと移動2回の間は大丈夫ですので、気軽にお電話ください」

紗妃（もう電話を待たずにここにいればいいのでは・・・）

クレプリ（いーや、あれはあの身体で妹と遊んでるな。オレっちの勘がそう囁いてるさね）

紗妃（あら、レシートが中に・・・2個買ってますね）

クレプリ（飲ませるんだろな。誰とは言わないけど）

※年齢調整薬を手に入れました。
※兎ノ助が風紀委員に捕まりました。
※ノエルがちっちゃくなりました。

562 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:53:20.91 ID:tCbnk4sn0

今日はここまでっす！初めてインティが使われましたね。シローは出番を待ちながら待機している模様。
年齢調整薬、実は存在を忘れてたなんて言えない・・・
ノエルが子供になってイブが大人になって・・・あれ？どこかでこのパターン見たぞ？
きっとイヴはひたすらのえるを愛でてます。ヴのひらがな形が環境依存文字「ゔ」か「う゛」と書くしかないので、大人にするしかないのです。
明日は場所安価から。小ネタ書くかもしれませんが。
このペースだとすぐにありすと戦いそうですね。何度も言いますが、準備は怠らないように。ゆえ子を頼った方がいいかも。
イヴとノエルの間に挟まりたい（サンドイッチ）

563 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 00:55:49.16 ID:tCbnk4sn0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気

現在のアイテム
・パペット卯衣×1
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×2
・インコでもできる、簡単レシピ本
・年齢調整薬

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・智花が落ち込んでいる
・レナがいつも通りに
・月詠がエレンを説得完了
・龍季が読書中
・イヴが大人
・ノエルが子供

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
・？？の問題不明

③の進み具合
・龍季に頼んだ
・アイラに頼んだ
・春乃に頼んだ

564 ：パペット卯衣の数が間違ってたので訂正版 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 01:14:54.09 ID:tCbnk4sn0

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気

現在のアイテム
・パペット卯衣×2
・梅干し
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×2
・インコでもできる、簡単レシピ本
・年齢調整薬

現在のサポート3/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・智花が落ち込んでいる
・レナがいつも通りに
・月詠がエレンを説得完了
・龍季が読書中
・イヴが大人
・ノエルが子供

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
・？？の問題不明

③の進み具合
・龍季に頼んだ
・アイラに頼んだ
・春乃に頼んだ

565 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 01:28:11.80 ID:LvxiPfEs0

ありすありあり
イヴはいつも通りだな(白目

566 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 08:36:27.36 ID:DePDnUO1o

もしかして電気ショックいつでもいける状態なのかな？
医療班はほむほむかポンツクが自動で連れて来てくれるっていってたし

567 ：ちょっと用事があるので安価だけ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 12:40:21.91 ID:6cBQoPX4O

紗妃「冬樹さん・・・あれでいいんでしょうか」

クレプリ「まあ、仲がよくなってるてお前ばいいんじゃね？」

紗妃「先が思いやられます・・・」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①兎ノ助さんにお説教しないと
水無月風子兎ノ助神凪怜
②屋上から一度学園を見てみますか？皇絢香相馬レナ
③噴水前？いいですよ西原ゆえ子仲月さらヤヨイ
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部全員
⑦購買部へ　桃世もも　
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　東雲アイラ
⑨リラクゼーションルームへ
C.イヴに電話　残り2ターン

安価↓1

568 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 13:10:09.03 ID:CWc9iIi0O

569 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 22:33:36.80 ID:tCbnk4sn0

～屋上～

レナ「てんこー！」

紗妃「！」ﾋﾞｸｯ

絢香「あ、転校生君。それに氷川さんも・・・そんなにおびえなくても、もう相馬さんは大丈夫よ」

紗妃「ほ、ほんとですか？いきなり『嘘だっ！！』って叫んだりしませんか？」

レナ「レナ、わるい、した、れな、てんこー、あやまる」

レナ「ごめん、なさい」

ｷﾞｭｯ

レナ「てんこー・・・レナ、てんこー、あいす」

レナ「てんこー、ともだち、レナ、てんこー、あいす！」

※レナのともだちになりました。いろいろ拾ってきます。

570 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 22:39:41.88 ID:tCbnk4sn0

絢香「仲直り？できたみたいでよかった」

紗妃「ディオールさんもうまくやってくれたみたいですね。あとでお礼を言わなければ」

レナ「おおきに！」

紗妃「どうして関西弁・・・」

絢香「白藤さんの影響ね」

レナ「レナ、このは、あいす！このは、レナ、にんげん、する。レナ、にんげん、なる！」

紗妃「・・・本来は素直で努力家ないい娘なんですけどね。服を脱ごうとさえしなければ」

絢香「最近は大丈夫みたいよ？」

レナ「レナ、ふく、いや、ない。ふく、あったか！」

紗妃「そうですか。・・・私が知らないところで、皆さん変わっているのですね」

絢香「そして、その中心にいるのは・・・」

レナ「てんこー！」

紗妃「・・・彼が女子生徒と仲良くするのは、悪い事ばかりでも、ありませんか・・・」

紗妃（でも、なぜだか気に入らない・・・何故なんでしょう。こんな嫌なこと、考えてしまう女だったのでしょうか・・・）

絢香（これは、いわゆる無自覚なあれよね。・・・私が言うべきではない、か）

※紗妃が何かに無自覚になりました

571 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 22:47:08.44 ID:tCbnk4sn0

※レナの特性【ものひろい】発動！！

レナ「てんこー、これ、やる。レナ、これ、やる」

※希望の弾丸を手に入れました。
※梅干を手に入れました。
※ドッグフードを手に入れました。

紗妃「おお、何かいろいろと・・・」

紗妃「ドッグフードは、シローにでいいんでしょうか。梅干しは、これで二つ目ですね」

紗妃「希望の弾丸はありがたいです。これがあれば、例えば【複数回判定が必要な相手】でも一回で勝てる可能性があります」

レナ「ほめてほめて！」

絢香「よーし、えらいえらい」

レナ「えへへ・・・」

絢香（かわいい）

紗妃（かわいい）

※レナはたまに何か拾っている可能性があります。レナと仲がいい人物に会うと状態が分かります。

572 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 22:53:33.82 ID:tCbnk4sn0

紗妃「さて、思わぬ儲けものがありましたが・・・次はどこに行きましょうか」

紗妃「保健委員には話をしてないですから、一度椎名さんに会ってみてもいいかもしれませんね」

紗妃「アメディックさんには、直前でいいと思います」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①では保健室に行きましょう　椎名ゆかり　朝比奈龍季　水瀬薫子
②オカルト研究部？こんなのありましたっけ　西原ゆえ子　南智花　瑠璃川秋穂
③グラウンド、誰か走っていますね　守谷月詠　エレン　メアリー
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天
⑥天文部へ　天文部全員
⑦購買部へ　桃世もも　ふゆきのえる
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　東雲アイラ
⑨リラクゼーションルームへ
C.イヴに電話　残り1ターン

安価↓1

573 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 22:56:38.21 ID:WztTMis0O

574 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:03:35.31 ID:tCbnk4sn0

C

イヴ「もしもし、ご主人様。ノエルに会いませんでしたか？」

紗妃「ど、どうしたんですか？」

イヴ「いえ、先ほどノエルにあの薬を飲ませて小さくしたんですが・・・」

紗妃「ああ、やっぱり・・・」

イヴ「ノエルがですね、」

のえる【おねーちゃん、あたし、おつかいいきたい！】

イヴ「と言ったので10万ほど持たせて購買部まで行かせたんですが・・・」

紗妃「桁！」

イヴ「まだ帰ってこないのです！もう15分も立つのに！」

紗妃「詳細はわかりませんが小さくなっているならそれだけ移動速度も遅いのでは？」

イヴ「そ、そうですね。ど、動揺してしまいました」

紗妃「まだしてるじゃないですか」

クレプリ「でも気持ちはわかるさね。オレっちも、ありすが買い物に行って30分戻ってこなかったら・・・ああ！」

紗妃「今の楠木さんはかなり逞しいんですが」

イヴ「それで、私は何をすればいいでしょうか」

①購買で何かを買ってきてもらう
②ゆかりに頼みごとをしてもらう
③天文部で何かを作ってきてもらう
④魔道兵器開発局で装備アイテムをとってきてもらう
⑤シローとインティを連れてきてもらう

安価↓1

575 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 23:07:44.68 ID:E+ylTwKp0

②

576 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:17:07.06 ID:tCbnk4sn0

②

紗妃「では、椎名さんにですね・・・」

・・・

イヴ「わかりました。不肖冬樹イヴ、行ってまいります！」

紗妃「・・・不安です。いえ、ちゃんとやってくれるでしょうが、その後が・・・」

紗妃「選択、間違えましたかね」

・・・

イヴ「おわりました。椎名さん、いつでも来てくれるそうです」

紗妃「ありがとうございます。あとその脇に抱えている子供は・・・」

のえる「おねーちゃーん、はなしてー」

イヴ「私の愛する妹です」

紗妃「本当に私が見てない間に何があったんですか？」

のえる「うう、おくすりかいそびれた・・・」

紗妃「はぁ、では冬樹さん」

イヴ「はい？」

ｶﾞﾁｬﾝ

紗妃「待っててくださいね、今委員長を呼びますんで」

イヴ「あ、あの、この冷たい鉄の輪は・・・」

紗妃「見ての通りですよ。あなたは度が過ぎましたので」

紗妃「妹とはいえ他人の自由を奪う行為を是とはできませんからね」

　　＼
:::::　　＼　　　　　　　　　　　　イヴの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
＼:::::　　＼
　＼:::::　＿ヽ＿_ 　＿　　　　　妹との連絡を断ち切る契約の印だ。
　　ヽ／,　／＿ヽ/、　ヽ＿
　　 // ／<　＿＿） l -,|__) >　「氷川さん・・・、私、どうして・・・
　　 || ｜ <　＿＿）_ゝJ_)＿>　　　　こんなことに・・・なったのでしょうか？」
＼　||.｜　<　＿__）_(＿)_　>
　＼|　|　 <_＿__ノ_(＿)＿ )　　　とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
　　　ヾヽニニ/ー--'/　　　　　　　　震える彼女の掌を濡らした。
　　　 |_|＿t＿|_♀__|
　　　　　９　　∂　　　　　　　　「その答えを見つけるのは、あなた自身ですよ。」
　　　　　６　　∂
　　　　　　(9_∂　　　　　　　　　　イヴは声をあげて泣いた。

577 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:24:26.01 ID:tCbnk4sn0

※手錠を一つ消費しました。
※ゆかりが依頼を引き受けてくれました。

ノエル「本当にありがとう。あのままもう元に戻れないかと思ったよ」

紗妃「冬樹さん、例の薬を買い占めたんでしょうか。彼女の荷物の中に大量に入ってました」

クレプリ「ひーふーみー・・・だいたい50本ぐらい？」

ノエル「ええ！？」

紗妃「50本×30分＝25時間・・・」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①一応、冬樹さんの様子を見ておきましょうか　水無月風子　神凪怜　冬樹イヴ
②一度、手錠を補充しに部屋まで戻りたいですね　楯野望　雀明鈴　七喜ちひろ
③図書室の方に一応報告しておきましょうか　霧塚萌木　七喜ちひろ　朱鷺坂チトセ
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天　東雲アイラ
⑥天文部へ　天文部全員
⑦購買部へ　桃世もも　我妻浅梨　来栖焔
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

578 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 23:28:47.28 ID:WJckcfUfO

579 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:35:48.39 ID:tCbnk4sn0

～風紀委員室～

風子「ですからね、ウチもそこまでとやかく言うつもりはねーんですよ」

風子「アンタさんがシスコンなのは知ってますし、今までの反動でそんな感じになっているんだろうというのは予想がつきます」

風子「ですがね、相手方のめーわくも考えないとこんどは向こうに嫌われますよ？そのへんわかってます？」

イヴ「はい・・・反省してます・・・」

怜「まあ、委員長、そのくらいに・・・うん？どうした、氷川、転校生」

紗妃「いえ、捕まえたはいいものの少しその後が気になって・・・」

風子「ま、見てのとーりお説教してますし、本人も行き過ぎたと反省してるんで、そこまで事を荒立てはしませんが・・・」

イヴ「が？」

風子「件が件なんでしばらく接触禁止です」

イヴ「そんな！」

ﾄﾞｻｧ

紗妃「膝から崩れ落ちるほど！？」

怜「冬樹・・・」

クレプリ（いままではどうしてたんだってレベルさね）

※イヴがノエルと接触禁止になりました。

580 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:42:21.01 ID:tCbnk4sn0

紗妃「あ、そういえば・・・神凪さん」

怜「どうした？」

紗妃「神凪さんは、確か南さんと仲が良かったですよね」

怜「ああ、確かにそうだが」

紗妃「それではですね・・・」

・・・

怜「わかった、少し智花と話をしてみよう」

紗妃「ありがとうございます」

風子「うむむ、ウチもなんとか手伝いたいんですが、あいにく南とかとはあんまり親交がねーですからね」

風子「こういうときはいつも転校生さんが頼りになるんですが・・・」

イヴ「本人が今これですからね」

怜「いつまでもこいつに頼っているわけにはいかないさ。たまには、自分たちで何とかしないとな」

風子「そーですね。んじゃ、ウチにできそーなことがあったらなんでも言って下せー」

紗妃「ありがとうございます。では、私たちはこのあたりで」

イヴ「ご主人様、お気をつけて、行ってきてください」

転校生「・・・イヴ、命令だ」

イヴ「はい！」

風子（なんでそんなにうれしそうなんですか）

転校生「ノエルに、あとでちゃんと謝るように。あと、仲直りはしっかりするように」

イヴ「ご、ご主人様・・・わかりました。やって見せます！」

風子「ちなみに接触禁止は1週間ですよ」

ﾄﾞｻｧ

紗妃「灰になった！？」

581 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/23(土) 23:48:16.41 ID:tCbnk4sn0

紗妃「何が冬樹さんをああしてしまったんでしょうか・・・」

転校生「記憶を失う前の自分が怖くなってきたよ」

紗妃「大丈夫です。あなたはさほど変わっていませんから」

クレプリ「少年の鬼畜とバファリンの半分の成分は健在さね」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①作法室・・・白藤さんはいるんでしょうか　白藤香ノ葉　冷泉葵　越水ソフィア
②転校生さん、プールですよプール！　南条恋　風槍ミナ　立華卯衣　双美心　服部梓　与那嶺里菜
③里中さんに結果を聞きに行きましょう　里中花梨　李小蓮　雀明鈴
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天　
⑥天文部へ　服部梓
⑦購買部へ　桃世もも　我妻浅梨　来栖焔
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

582 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/23(土) 23:49:43.37 ID:iVaL2g6vO

583 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 00:01:58.23 ID:i6Yr8Wp40

②

ミナ「夏だ！」

里菜「水着だ！」

梓「プールだーーーー！！！！！」

恋「テンション高いの」

ﾋﾟｯﾋﾟｰ!

紗妃「こらそこ！プールサイドで走らない！」

心「ごめんなさいごめんなさい！テンションあげすぎちゃってごめんなさい！」

卯衣「ん・・・水が冷たくて、気持ちいいわね」

里菜「そうだろそうだろ！水の中は最高だからなー！」

里菜「お前もそう思うだろ？転校生」

紗妃「与那嶺さん、今、転校生さんは・・・」

里菜「それくらい里菜も知ってるさ。でも、里菜口で説明するの苦手だからな」

里菜「こうやって一緒に思いっきり泳げばそんなの気にしなくなるさ！」

クレプリ「うーむ、これはありすを呼ぶべきか否か・・・」

ミナ「恋、早くこっち！」

恋「落ち着くんじゃ、まずは準備体操を入念にせねばな」

心「うう、大丈夫かな・・・一応防水のやつ持ってきたけど、水が飛んできたりしないかな・・・」

梓「忍法、水遁の術！」

卯衣「・・・」

紗妃「こらそこ！プールに遊具を持ち込まないように！」

里菜「よし、転校生、勝負だ！」

※いつの間にか里菜と友達になってました。なんくるないさー。

584 ：マジカル☆クリエイト ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 00:11:30.53 ID:i6Yr8Wp40

梓「と、いうわけで」

心「水辺のマジカルクリエイト！」

卯衣「ポロリはないわ」

ミナ「開始！」

恋「じゃ！・・・ってわっちの分が少なくないか！？」

里菜「なんくるないさ。台詞があるだけマシだぞ」

紗妃「このプールで何を作れるんですか？」

①スイバカー・・・BAD CHOICEの選択肢を一つだけ斬り捨てることができる。消耗品。
②浮輪『円月輪』・・・BAD CHOICEをMISSにすることができる。消耗品。
③パペット里菜・・・MISS一回くらいなんくるないさ！消耗品。
④水の中でも使える眼帯・・・中等部を中二病にして論破しやすくする。消耗品。
⑤プールの風景・・・高等部にリア充な姿を見せて意気消沈させ、論破しやすくする。消耗品。

安価↓1

585 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 00:19:57.00 ID:2AhEsBIU0

④

586 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 00:40:48.34 ID:i6Yr8Wp40

卯衣「わかったわ。部長のものを剥ぎ取るから少し待っててね」

ミナ「や、やめろ！予備が！予備があるから！」

梓「んじゃ、ちょっと休憩がてら取りに行ってくるッス」

・・・

梓「部長の荷物の中には見つからなかったッスよ」

卯衣「じゃあやっぱり・・・」

ミナ「ま、待て待て待て！我が！我自身で探すから！」

恋「わっちも手伝うよ。すまんの、転校生」

心「ごめんなさいごめんなさい！お役に立てなくてごめんなさいーー！！！！」

梓「んじゃ、見つけたら届けに行くんで、お待ちくださいッス」

里菜「里菜はいつでもプールで待ってるからなー！いつでも来いよー！」

587 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 00:54:10.71 ID:i6Yr8Wp40

今日はここまで。初めてAA使いました。初AAがイヴの逮捕っていうのがまた・・・
中二病のあれはちゃんとありすにも効きます。効いたところで焼け石に水ですが。
トークバトルでの消耗品アイテムは複数同時に使えますので是非是非どうぞ。
②も③もゴールが見えてきましたね。③の方はあと一押しでクリアできるとこまで来てますが、はたしてこのままクリアしていいんでしょうか・・・
まだ判定をしてないのは数え間違いがなければ8人ですね。高等部5人と中等部2人、それとその他1人のはず。茉莉姉さんは出てきません。
iPhone5sからseにしたので読み込みとか諸々が快適だぜ！なおバックアップの復元で全エピソードが未読扱いになった模様。
ありすはやっぱりかわいい(再確認)

588 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 00:55:57.86 ID:2AhEsBIU0

ありすありあり！
眼帯ありすには効かないか…

589 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 00:58:57.78 ID:i6Yr8Wp40

現在の状態
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気
・レナのともだち
・里菜の友達

現在のアイテム
・パペット卯衣×2
・梅干し×2
・希望の弾丸
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×1
・インコでもできる、簡単レシピ本
・年齢調整薬

現在のサポート4/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・智花が揺らいでいる
・月詠がエレンを説得完了
・龍季が修行中
・イヴがノエルと接触禁止
・ノエルがイヴに苦手意識
・マジカルクリエイト発注中

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
　・花梨が話をした
　・怜が話をした
・？？の問題不明

③の進み具合
・龍季に頼んだ
・アイラに頼んだ
・春乃に頼んだ
・ゆかりに頼んだ
・エレンが承諾済み

590 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 03:25:44.92 ID:1C0fXNyQ0

ありすありあり
イヴェ...

591 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 12:26:00.50 ID:i6Yr8Wp40

なんか似てるらしい

クレプリ「ありす、アンゴラウサギのぬいぐるみなんか頭に乗せてどうしたんさね」

ありす「にてぅ・・・しぃ、から」

クレプリ「何に？」

ありす「あっ・・・コーヒ・・・ぃれなきゃ」

クレプリ「マジで何の話かさっぱりさね」

・・・

転校生「え？パン屋の娘と元軍人の娘を連れてきてほしい？」

ありす「そぇで・・・とりあ、ず、そろぃ・・す」

クレプリ「オレっち、今ありすが何考えてるかわからないさね」

転校生「うーん、何となく察したけど・・・よし！」

・・・

梓「なんか呼ばれたッス」

転校生「中の人的に梓が適任かなっと」

クレプリ「な、中の人？」

ありす「ぁ、ぁれ、やって・・・くださ・・・」

梓「え？あれッスか？ま、ファンサービスってことで」

梓「お姉ちゃんに任せなさ～い」ﾃﾃ~ﾝ

ありす「ぉぉー・・・」

「甘いですね」

転校生「この声は！」

萌木「私が、本物を見せてあげますよ、楠木さん」

ありす「！」ｷﾗｷﾗ

萌木「お姉ちゃんに任せなさ～い」ﾊﾟｧｧｧｧｧ

梓「こ・・・これが・・・」

転校生「頼れる姉オーラ・・・！」

ありす「さすが・・・ぇす」

クレプリ「マジでなんなんさね」

ご注文はありすですか？

592 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 12:34:56.20 ID:i6Yr8Wp40

中の人的にこの姉妹は揃っていたので。
ありすが例のカフェの女の子に似てる気がしたのでちょこっとこんな感じに。
それじゃ、場所安価します

593 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 12:42:29.32 ID:i6Yr8Wp40

紗妃「さて、プールで涼めましたし、行動を再開しましょう」

クレプリ「次はちゃんとありすを連れて行くんだぜ！」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①教室、誰かいるでしょうか南智花間宮千佳松島みちる
②少し疲れましたね、食堂でコーヒーでもどうですか？楠木ありす霧塚萌木服部梓
③精鋭部隊詰所、まだ行ってませんでしたねエレンメアリー我妻浅梨
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天　
⑥天文部へ　雪白ましろ
⑦購買部へ　桃世もも　西原ゆえ子犬川寧々
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ

安価↓1

594 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 12:54:50.97 ID:VmJ6sc7io

595 ：ゴールは目前・・・だけどその前に ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 22:44:16.91 ID:i6Yr8Wp40

③

エレン「よく来たな、転校生。私はエレン・アメディックだ」

メアリー「アタイはメアリー・ウィリアムズだよ。チーズバーガー食うか？」

浅梨「そして私が我妻浅梨です！」

紗妃「いや、あなたはさっき会いましたから」

エレン「守谷から話は聞いている。訓練所に関してはいつでも使ってくれていい。来栖を待機させておくから行けばいつでも貸し切りにできる」

紗妃「おお、話が早くて助かります」

メアリー「まあ、場所貸すだけだしな」

紗妃「それでもありがたいですよ」

エレン「では、諸々の話をしたところで、だ。転校生、私のことはいつも通り」

①教官と呼べ
②エレンと呼ぶがいい
③ハニーと呼んでくれ

メアリー「おいおい、アタイのことは」

④メアリーって呼べよ？
⑤ハニーて呼べよ、おい
⑥ご主人様、だろ？

エレン↓1
メアリー↓2

596 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 22:49:15.72 ID:6wiPF3TAO

597 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 22:52:53.62 ID:MbeNVsj9o

４

598 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 23:07:09.86 ID:i6Yr8Wp40

②

エレン「私のことはいつも通りエレンと呼ぶがいい」

エレン「確かに私はお前に訓練を施しているが、あくまでも私にそれが適任だっただけということ」

エレン「同じ学園生として、同期の者として、私とお前は対等だ」

エレン「今回のことを引き受けたのには、そういう理由もある」

エレン「まあ、あそこは精鋭部隊ならだれでも貸し切りにできるがな」

エレン「これは貸しにしておこう。記憶が戻ってから何かしてもらうとするか」

紗妃「そういえば、記憶喪失の間の記憶ってどうなるんでしょう」

浅梨「こういうのって戻ったらなくなるのが定番ですけど・・・」

エレン「やってみんことにはわからんな」

599 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 23:26:22.40 ID:i6Yr8Wp40

④

メアリー「おいおい、エレンだけじゃなくて、アタイのこともメアリーって呼べよ？」

メアリー「なーに、チーズバーガーやったじゃねぇか。そんくらいはする仲なんだよ、アタイたちは」

メアリー「アタイがチーズバーガーを食いたいと言ったらお前が買ってくる。アタイは金を払う」

メアリー「アタイがストレス発散したくなったら対抗戦に付き合う」

メアリー「お前が遊びに行きたくなったらアタイはそれに付き合う」

メアリー「お前がゲームしたくなったらアタイはDSでもPSPでも持っていく。協力系じゃないとアタイは負ける・・・Fuck!」

エレン「自分で言って自分で怒ってどうするんだ」

メアリー「いや、そういやこいつにこの前負け越したままだってこと思い出した・・・おい、転校生！ちゃんと持ってるな？やるぞ！」

・・・

メアリー「Fuck!」

エレン「完敗だな」

浅梨「先輩・・・素敵です・・・」

紗妃「今のどこに見惚れる要素がありましたか？」

メアリー「くそっ、記憶ないんじゃなかったのかよ！」

エレン「記憶がなくても身体が覚えているのだろう。・・・これがゲームでなければよかったのだが」

紗妃「なんだか、残念ですね・・・」

600 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/24(日) 23:34:44.52 ID:i6Yr8Wp40

エレン「それで、もう使うのか？」

現在の状態
・龍季の協力　済
・春乃の協力　済
・龍季の本読み　済
・アイラの協力　済
・ゆかりの協力　済
・エレンの協力　済

紗妃「いつでも可能ではありますが・・・」

その他の進行状況
・卯衣の問題解決
・智花の問題進行中
　・花梨が話した　済
　・怜が話した　済
　・【智花の料理を食べて平気だった者】が話した　未
　・智花が料理に成功した　未
・？？の問題不明

未遭遇キャラ　6名
李小蓮
雀明鈴
生天目つかさ
円野真理佳
兎ノ助
宍戸結希

紗妃「どうします？皆さんを呼びますか？それともまだ何かやり残したことがありますか？」

※重要な安価ですので、先に2票集まった方で

①みんなを呼ぼう
②まだやり残したことがある

安価↓1～3

601 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/24(日) 23:51:22.60 ID:1C0fXNyQ0

ゴールしたい気もするけどまだ出てない生徒もいるし...

ここは2で

602 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 00:00:08.81 ID:Yy4dBHzYo

２でー

603 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 00:10:28.71 ID:4Qct0P8Xo

2だね

604 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 00:17:58.71 ID:jbyl64RH0

②

紗妃「そうですか。あなたがそう望むのなら、もうしばらくはこのままでいましょう」

エレン「わかった。これからは行先安価に訓練所を追加しておく」

メアリー「さすがに言った瞬間エンドにはならねえから安心しろよ？」

浅梨「来栖先輩が待機しててくれるみたいなんで、いつでも会いに行ってあげてくださいね」

※行先に【E.訓練所】が追加されました。ゴールしたくなったり焔に会いたくなったら選んでください。

紗妃「では、次の場所へ行きましょうか」

※【梓が部下】発動！！

梓「ちわーっす、梓便でぇーッス。例のやつ、持ってきましたッス」

※【水の中でも使える眼帯】を手に入れました。

梓「あと、これ、余ったんでおすそ分けッス」

※【スイカ】を手に入れました。
※スイカ・・・投擲武器。黄金の回転を加えて投げることで異次元からの脱出も可能。子どもたちと一緒に食べましょう。

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①グラウンドで土煙が！？　生天目つかさ　円野真理佳　仲月さら　松島みちる　南智花　立華卯衣
②校門前であの人に挨拶を・・・人でいいのでしょうか　兎ノ助　西原ゆえ子　浦白七撫
③噴水前で少し休憩しますか？　七喜ちひろ　白藤香ノ葉　神宮寺初音
④報道部へ　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局へ宍戸結希　如月天　
⑥天文部へ　南条恋　風槍ミナ　服部梓　双美心
⑦購買部へ　桃世もも　西原ゆえ子犬川寧々
⑧歓談部へ　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームへ
E.訓練所へ　来栖焔　守谷月詠

安価↓1

605 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/25(月) 00:23:27.99 ID:D049SMQq0

606 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 00:39:52.55 ID:jbyl64RH0

②校門前へ

紗妃「校門前に、進路指導官がいるんですよ」

紗妃「きっと、彼もあなたのことを心配してくれています」

紗妃「一度顔を見せに行っておきましょう」

紗妃「多少癖はありますが、根はいい人ですよ」

紗妃「いえ、いい兎と言った方がいいのかしら・・・」

紗妃「まあ、セクハラが多いのでよく風紀委員のお世話にはなっていますが」

紗妃「私たち学園生の父と言っても過言ではないですね」

紗妃「なんだかんだで、学園に行くと必ず誰かに会えるというのはいいものですよ」

紗妃「・・・このことは、あの人の前では言わないでくださいね。調子に乗りますから」

607 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 00:47:01.62 ID:jbyl64RH0

今日はここまで。明日から3日ぐらい忙しくなるのでお昼の更新はないかも・・・
安価だけでもだせそうなら出しますので、その時はよろしくお願いします。
リバースプロジェクト、卯衣が来ましたね。あの背中とかいろいろと・・・いいっすね。
俺的ランキングベスト5の内二人が来たので、あと3人か。さらと結希はまだまだ先になりそう。風子は・・・わかんねーです。
今日の小ネタ、兎としてあの機械の兎を乗せようかと思ったけどクレプリが許してくれそうにないので普通のぬいぐるみにしました。
ありすが普段持ってるうさぎでもよかったんだけどね。
ありすはコーヒー飲めなさそう。ミナは見栄はって飲もうとするも撃沈しそう。恋はその隣でお茶飲んでそう。
初音の飲み物を全部ブラックコーヒーにしたい（ゲス顔）

608 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 00:50:49.78 ID:jbyl64RH0

現在の状態
信頼度
紗妃への信頼度　40
ありすへの信頼度　103
香ノ葉への信頼度　5

他人との関係
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気
・レナのともだち
・里菜の友達

現在のアイテム
・パペット卯衣×2
・梅干し×2
・希望の弾丸
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×1
・インコでもできる、簡単レシピ本
・年齢調整薬
・水の中でも使える眼帯
・スイカ

現在のサポート4/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・智花が揺らいでいる
・イヴがノエルと接触禁止
・ノエルがイヴに苦手意識
・訓練所を使える

②の進み具合
・卯衣の問題解決
・智花の問題途中
　・花梨が話をした
　・怜が話をした
・？？の問題不明

③の進み具合
・いつでもクリアできる

609 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 01:05:13.35 ID:LR9QVMzE0

ありすありあり
リバレコは誰が来るかまったく予想できないね。誰がきてもいい歌ってことに変わりはないけどw

リバレコきたってことはガチャもくるってことか。卯衣...

ほしい...

610 ：安価だけでも！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 12:29:53.94 ID:O1r615NpO

～校門前～

兎ノ助「おっ、紗妃と転校生か」

ゆえ子「おや、どうしました？これからおかえりになられるので？」

紗妃「いえ、一応進路指導官に挨拶しておこうと思いまして」

七撫「あれ？でも何度も校門通って寮まで行ってるんじゃ・・・」

紗妃「何故かその時になるといないんですよね。・・・どこに行ってるんですか？」

兎ノ助「寧々の相手したり生徒会を手伝ったりだよ。あと転校生のことを上に報告するの手伝ったりな」

紗妃「う、兎ノ助さんが・・・？」

ゆえ子「仕事を・・・？」

七撫「してる・・・？」

兎ノ助「なんだよその反応！俺だって転校生のことは心配なんだぞ！っと、君には自己紹介がまだだったな」

兎ノ助「俺は兎ノ助。この私立グリモワール魔法学園の進路指導官だ。普段はこの校門前で浮きながら生徒たちを見守っている」

紗妃「その見守るがいきすぎなんですよ」

兎ノ助「・・・こほん、それで、だ。会って早々不躾なお願いだが、どうか今回の原因になった生徒のことは責めないでやってほしい。まあ、君のことだから心配はないと思うが」

兎ノ助「そして、余裕があるなら慰めてやってくれ。悔しいが、それは俺にはできない仕事だ。本当に悔しいが」

七撫「この悔しいには進路指導官の役割以外の意味も含まれてるからね」

兎ノ助「うるせー！俺だって女の子を慰めたいんだ！俺の胸でさめざめと泣いてほしい！」

ゆえ子「兎ノ助さんの胸・・・範囲が小さすぎますね」

紗妃「まあ、兎ノ助さんはこんな兎です」

兎ノ助「なんか悪意を感じるが・・・」

兎ノ助「よし！それじゃあ」

①ハッピーうれピーよろピクねェ～～～
②世界を大いに盛り上げるウノ・スミスをよろしく！
③あとで宇治金時丼食わせてやるからな

安価↓1

611 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 12:37:30.17 ID:651Wj21fO

全部ネタじゃないか！
兎ノ助らしいけど

3で

612 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 20:07:15.43 ID:Yy4dBHzYo

ただの杉田じゃねえか！

613 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 21:12:03.41 ID:jbyl64RH0

③

兎ノ助「それじゃああとで宇治金時丼食わせてやるからな」

七撫「うわ、健康にわるそー・・・」

ゆえ子「想像しただけで・・・うっ、吐き気が・・・」

紗妃「お、おはぎみたいなものだと思えば・・・あっ、やっぱり無理です」

兎ノ助「ええ？うまいと思うんだがなぁ・・・俺は食えないけど」

クレプリ「少年に勧められてありすも一口食べたが、苦笑いが1時間ぐらい解けなかったさね」

紗妃「転校生さんが能動的に！？」

兎ノ助「こいつ、かなりの甘党だからなぁ・・・」

ゆえ子「ちなみに辛いのは苦手らしいです。嫌いではなくて苦手らしいです」

七撫「明太子とかもよく食べてるけど、水の消費がすごいもんね」

紗妃「ますます転校生さんのことがよくわからなくなってきました・・・」

※転校生が甘党であることが判明しました。

紗妃「ですが転校生さん！あまり糖分ばかり取りすぎてはいけませんよ！」

転校生「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ」

兎ノ助「発情期ですかコノヤロー」

紗妃「だ、だ、だ、だれが発情期ですか！この変態共！」

※兎ノ助と仲良くなりました。だからといってなにかあるわけでもありません。

614 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 21:30:36.21 ID:jbyl64RH0

ゆえ子「それではおなじみ」

七撫「七撫と！」

ゆえ子「ゆえ子の」

七撫・ゆえ子「「カムイ予報～」」

紗妃「・・・仲良いですね」

兎ノ助「あれじゃないか？同じアホの子として波長があったんじゃないか？」

七撫「このコーナーではカムイの西原さんが予知した内容をカムイの力でパワーアップさせてお知らせするコーナーらしいよ！」

紗妃「らしいって・・・」

ゆえ子「これによって今回はピンポイントで750レスを超えたときの未来を見てみましょう」

七撫「姉さん！針を伸ばして！」

メノコ「（＞ω＜）」

兎ノ助「アンテナ・・・なのか？」

紗妃「あっ、浦白さんが後ろ手にお札を持ってます。やっぱり意味ないんですね」

クレプリ「気遣いの仕方がなんともなぁ・・・」

ゆえ子「むむむむむむ・・・カッ！」

七撫「おお！見えたたんだね、西原さん」

ゆえ子「はい、視えました。では、次のレスで説明します」

615 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 21:43:46.62 ID:jbyl64RH0

ゆえ子「では、皆さんお察しの通り750レスを超えたら楠木さんが勝負を仕掛けてきます」

七撫「トレーナー同士の目が合った時、それは勝負開始の合図だね」

紗妃「誰がトレーナーですか」

ゆえ子「楠木さんは氷川さんの行動が遅いため堪忍袋の緒が切れるみたいですね」

ゆえ子「記憶を戻せる状態にありながらずるずると先延ばしにする姿に苛立ちを覚えるそうです」

兎ノ助「あのありすがか・・・」

クレプリ「まあ、少年のことだからいっそうな」

ゆえ子「その時のことですが、まずクレプリサポートが使えません」

クレプリ「ありすかそっちかって聞かれたらありすを選ぶさね。仕方ない仕方ない」

ゆえ子「そして、パペット系がすべて使えなくなります」

紗妃「さすが、ドールマスターと呼ばれるだけのことはあります」

ゆえ子「そして、選択肢の内半分がバッドチョイスです」

七撫「2分の1の確率でドボン！」

ゆえ子「もちろん、戦闘に入らず勝利することも可能ですが・・・」

クレプリ「ありすがそんな簡単に引き下がるとは思わないさね」

ゆえ子「これは、まあタイミングを間違えないようにとだけ言っておきます」

紗妃「この水の中でも使える眼帯を使ったらどうなるんですか？」

ゆえ子「トークバトル時の選択肢が10個から9個に減りますよ」

紗妃「一段階下げてそれですか・・・」

ゆえ子「そんなバトルを相手の信頼度が自分より下になるまでやります」

紗妃「かなりきついですね・・・」

七撫「でも、希望の弾丸とかはりきりメガホンとかはつかえるから、うまくいけば一発で勝てる可能性もあるよ」

紗妃「なるほど、戦ういなら道具は揃えておいた方がいいですね。装備も新調した方がいいかもしれません」

兎ノ助「ありすも逞しくなったなぁ・・・」

ゆえ子「そんな感じですかね。また何か聞きたいことがあればどうぞ」

七撫「姉さん、もういいよ」

メノコ「(''◇'')ゞ」

紗妃「お疲れ様でした（・・・でいいのでしょうか）」

616 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 21:51:57.13 ID:jbyl64RH0

紗妃「昨日の友は今日の敵・・・そうならないように早め早めに行動しましょう」

クレプリ「ありすも本当は積極的に手伝いたいんさね。でもなぁ、システムがそれを許してくれないからなぁ」

転校生「ああ、ありすに会いたい・・・」

紗妃「転校生さんは忍耐力を鍛えま・・・ごめんなさい、十分ですね」

クレプリ「鉄の理性の持ち主だからな」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①プールの方から水柱が！？　生天目つかさ　与那嶺里菜　仲月さら　円野真理佳
②一応、楠木さんの様子を見ておきましょう　楠木ありす　白藤香ノ葉　月宮沙那　神宮寺初音
③あら、紅茶のいい香りが・・・　野薔薇姫　冷泉葵
④報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局で蒸着宍戸結希　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　天文部全員
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
E.訓練所でほむほむ　来栖焔　守谷月詠

安価↓1

617 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 21:54:02.87 ID:wz4KlH3b0

⑤

618 ：前作との ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 22:18:01.53 ID:jbyl64RH0

～魔道兵器開発局～

紗妃「どうもー・・・って、忙しそうですね」

結希「・・・」

天「・・・」

クレプリ「少年、少年、声をかけてみるさね。『愛してるぜー！』って」

紗妃「何を言わせようとしてるんですか！」

転校生「愛してるぜー！」

結希「！？」

天「！？」

紗妃「なんで反応するんですか！もう！」

結希「て、転校生君？・・・あ・・・あの・・・その・・・」

天「ちょっと結希、今のこいつはまだアンタのことを・・・」

結希は逃げ出した！

転校生「梓ァ！」

梓「了解ッス！」

しかし、まわりこまれてしまった！

結希「ど、どいてちょうだい。おねがいよ」

梓「いやー、自分も命令なんで、そうわいかないっすよ」

結希「あれを完成させるまでは、私は転校生君に合わせる顔がないの。だから、早く作業にもどらないと・・・！」

転校生「誰に合わせる顔がないって？」

結希「ひぅっ！？」

天（動きはやっ！）

紗妃（服部さんが足止めしている間に・・・）

クレプリ「この期に及んで顔を背けようとしてるさね」

紗妃「文字通り顔を合わせようとしていないのしょうが・・・」

天「転校生がすぐに回り込むわね。しかも、逃げようとしたら服部に行く手をさえぎられるし」

結希（なんとか、この状況を脱して作業に取り掛からないと・・・何か方法は・・・！）

結希（・・・転校生君は、なんだかんだで女子には手を出さないヘタレ男。それを利用すれば・・・）

天「あれ？あいついつのまにあれを・・・」

紗妃「あれって何ですか？」

転校生withメガネ「そんなに避けないでよ。哀しくなるだろ」

梓「そうだそうだー！」

天「信頼されてる相手の心が読めるメガネよ。よくあれを見つけたわね」

クレプリ「少年の本能さね」

結希（転校生君のヘタレを利用するとして、その方法はどうすれば・・・何か、彼がたじろがざるを得ない一言を・・・）

紗妃「ああ、顔を合わせようとしないのが裏目に出て気付いていない・・・」

クレプリ「哀れさね」

619 ：過去作合わせれば親子ともどもやられてます ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 22:35:06.64 ID:jbyl64RH0

結希（・・・これだわ！）

転校生（反撃準備OK）

梓（楽しみッス）

紗妃（宍戸さん、南無・・・）

天（あっ、唐突にたこ焼き食べたい・・・）

結希「て、転校生君！」

転校生「なに？」

結希「ど、どいてくれないと、し、し、し、」

梓「し？」

結希「舌入れてキスするわよ！（これで一瞬は動きが止まるはず）」

転校生「こんな風に？」

結希「へ？」

ｽﾞｷｭｳｳｳｳﾝ

結希「・・・・・・・！？！？！？！？！？！？！？！？」

紗妃「転校生さん！？」

天「おー、やるわねー、あいつ」

梓「記憶がないからこんなことができるのか、記憶がないけどこんなことができるのか・・・」

結希（あ・・・あれ・・・？ああいえば、転校生君は・・・ひるむんじゃ・・・）

転校生withメガネ（やっべー、つい勢い余ってやっちまったけどこれってかなりまずいことなきがする。記憶があった頃にガツガツ行くキャラだったと信じよう、うん）

結希「あ・・・それ・・は・・・」

紗妃「は、離れてください！何やってるんですか！ふ、ふふふ不純異性交遊ですよ！」

梓「もう～、氷川先輩ったら～、これからがいいとこでしょ～」

紗妃「服部さんも！手伝って！」

結希「だ、だめよ、私は、あなたにひどいことを・・・」

転校生「君の罪悪感なんて知らないさ。なんせこっちは記憶がないんだ。何されたかも覚えてないんだ」

転校生「それに、悪いことをしたと思うなら、言わないといけないことがあるだろ？」

梓（ほら！今大事な説得シーン！）

紗妃（ぐ、ぐぬぬ・・・宍戸さん、覚えてなさい・・・これが終わったら、しっかり取り締まりますからね・・・）

結希「あ・・・その・・・」

結希「ごめん、なさい」

転校生「うん、許すよ。だから、顔を合わせてくれ、そして、君の名前を聞かせてくれ」

結希「あ・・・はい、わかったわ」

結希「私は、結希。宍戸結希よ」

転校生「わかった、結希だね。覚えたよ。そしてもう、忘れない」

クレプリ「コーヒーもってこい！とにかく苦いやつ！」

天「いや、あんたは飲めないでしょうが」

※結希が罪悪感から解放されました。
※結希にキスしました。あれ？なんか前作よりヒロインっぽいぞ？

620 ：結希がいるとよくしゃべる転校生君 ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 22:45:39.25 ID:jbyl64RH0

紗妃「あなたは・・・記憶があってもなくても・・・毎度毎度女子に・・・」ｶﾞﾐｶﾞﾐ

クレプリ「まあまあ、それくらいにしてやるさね」

紗妃「何言ってるんですか！ここできちっと言っておかないとこれから先どれだけの生徒が被害にあうか分かったものじゃありません！」

天「そうむやみやたらにやるとは思わないけどね」

梓「まーまー、氷川先輩。こう考えてくださいッス」

紗妃「なんですか？」ｷﾞﾛｯ

梓「ここで注意をすれば今後先輩は確かにしなくなるでしょう。ですが、ここで黙認していればいずれは氷川先輩にもお鉢が回ってくるってことッスよ」

紗妃「は、はぁ！？にゃにゅあにをいってるんでしゅか！」

クレプリ「動揺しすぎさね」

転校生「まーまー、これでも飲んで落ち着いて」ﾌｼｷﾞﾅｸｽﾘｰ

紗妃「なんですかもう！いただきます！」

梓「飲むんスね」

紗妃「んぐっ、んぐっ・・・んん！？！？！？！？」

紗妃「やじゃえいｈｄｌｊかｆｈぅｈがｋｊｒｈｌ～～～～～！！！！！」

結希「あっ。あれは・・・」

さき「な、なにをのませるんですか！」ﾋﾟｯﾋﾟｰ

転校生「いや、うるさかったから・・・」

さき「・・・もう！」

転校生「まあまあまあ、人体に害はないんだし、いいじゃないか。ね、結希」

結希「え？」

転校生「結希の作ったものは、危険な物なんかじゃないよね？」

結希「え？あ、その・・・」

転校生withメガネ「この通り、安全だ。だから安心していろいろやらせてよ、紗妃」

さき「な、なにをするんですか！わたしがおさないからだだからといってていこうできないのをいいことになにをするきなんですか！」

梓（相変わらずッスなぁ・・・）

さき「わたしはくっしません！あなたなんかに、ぜったいにまけない！」

621 ：さきさきはしばらくこのままです ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 22:52:06.06 ID:jbyl64RH0

紗妃「ぁ・・・ぁ・・・」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

転校生「ふぅ、大人しくさせられたよ」

梓「ただのマッサージのはずなのに・・・」

天「絵面がまずいわね」

クレプリ「あっ、そういや宍戸」

結希「どうしたの？」

クレプリ「たしかお前って、南の料理を何度か食ってるよな」

結希「ええ、最近は食べられるものも多いから」

クレプリ「実はだな・・・」

・・・

結希「わかったわ。一度、南さんと話してみるわね」

転校生「おねがいするよ」

クレプリ「そんじゃ、移動するさね」

天「あっ、その前に何か持っていきなさいよ」

①論破力スカウター・・・相手のトークバトル時の難易度が分かる。装備品
②地雷センサー・・・トークバトルが始まる選択肢がわかるようになる。装備品
③特攻グローブ・・・トークバトル時に相手の信頼度を2倍減らすが自分の信頼度減少も2倍になる。装備品
④そのまま・・・諸刃のチョッキを装備中。信頼度上昇・減少が2倍になる。

安価↓1

622 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2016/07/25(月) 23:07:26.00 ID:t30Mb5Wz0

623 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 23:28:57.66 ID:jbyl64RH0

※【諸刃のチョッキ】を外して、【地雷センサー】を装備しました。

さき「もう、これいつになったらもどるんですか・・・」

クレプリ「30分だろ？冬樹の姉の方のやつ考えたらあと3ターンさね」

さき「さきがながいですね・・・」

ましろ「紗妃だけに・・・ふふ」

さき「！？」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①おかしたべたいです！ちょうりしつにいきましょう！　里中花梨　李小蓮　雀明鈴　南智花
②おひるねしたいです！おへやにいきましょう！　楯野望　支倉刀子　七喜ちひろ
③あそびたいです！たいいくかん！　犬川寧々　武田虎千代　水瀬薫子
④報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子岸田夏海
×魔導兵器開発局で蒸着　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　天文部全員
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも楠木ありす
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
E.訓練所でほむほむ　来栖焔　我妻浅梨

安価↓1

624 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/25(月) 23:31:45.32 ID:wz4KlH3b0

④夏海、智花を頼むぞ

625 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/25(月) 23:39:11.74 ID:jbyl64RH0

～報道部～

夏海「報道部へようこそっ！岸田夏海、精一杯パパラッチします！」

さき「きしださん、いますぐちょうばつぼうにつれていってもいいんですよ」

夏海「うわ！なにこれちっちゃい！や～ん、かわいい～」

さき「ちょ、ちょっと！もちあげないでください！」

夏海「こうなったら氷柱の姫も手も足も出せないわよね～」

さき「・・・『狂った姫様（クレイジープリンセス）！』」

クレプリ「そこまでさね！ドラララララララァ！」

夏海「ブベラァーッ！」

・・・

鳴子「それじゃあ、現在の情報を・・・といいたいところだが」

鳴子「もう③の条件は満たしているんだね。何も言うことはないよ」

鳴子「②に関しては後は本を渡すだけだね。神凪君が説得に言ってくれているから実は夏海の出番はないんだよね」

夏海「ちょ、ちょっと！私も行きますってば！」

鳴子「本当かい？それじゃあ、行ってらっしゃい」

夏海「え、もう？・・・て渋る気はないですよ。さすがに、大事な数少ない友達のことですから」

鳴子「大事にできる友人がいることは素敵なことだよ、氷川君」

さき「なんでわたしにいうんですか」

鳴子「いや、皆まで言うまい」

さき「なんですか！その含みがある言い方は！」

626 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 00:27:03.97 ID:ot7hn3vP0

さき「もうほうどうぶにはようがないです！もうきません！」

クレプリ「まあまあ、向こうもお前さんを可愛がってだけさね」

さき「もう！てんこうせいさんのせいですからね！」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①転校生「風紀委員室に行きたいな(ゲス顔) 水無月風子神凪怜南智花岸田夏海
②クレプリ「グラウンドで鬼ごっこでもするか？」生天目つかさ仲月さら朝比奈龍季冬樹ノエル松島みちる
③おかし！おかし食べたいです！てんこうせいさんのおへやに！楠木ありす瑠璃川秋穂瑠璃川春乃
×報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子岸田夏海
×魔導兵器開発局で蒸着　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　天文部全員
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも間宮千佳音無律
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
E.訓練所でほむほむ　来栖焔　我妻浅梨

安価↓1

627 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 00:28:43.43 ID:x4AtS5ZSO

①

628 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 00:40:56.85 ID:ot7hn3vP0

～風紀委員室～

怜「失敗をしてしまって、自信がないのなら、自信がつくまで成功すればいいんだ」

夏海「大丈夫よ。あたしらがきっちりと、最後まで付き合うから」

智花「怜ちゃん、夏海ちゃん・・・私、頑張る！もう一度、料理を作ってみるよ！」

風子「んじゃ、南の料理禁止令は解除しときますんで、思う存分やってきてくだせー・・・おや、これはこれは、ちょうどいいところに」

さき「みなみさん！ついに、やるきをとりもどしたんですね！」

智花「あ、あれ？氷川さん？」

怜「なんだか、小さくないか？」

夏海「マジでちっちゃくなってんのよ。あたしよりちっちゃいからね」

さき「これはてんこうせいさんのせいです！」

風子「ほう、これはこれは・・・転校生さん、ぐっじょぶですよ」

さき「！？」

風子「前に転校生さんから過去の氷川の話を聞いてからもー弄りたくて弄りたくて仕方なかったんですよ」

さき「あ、あの・・・いいんちょう？」

風子「それじゃあ、氷川・・・いや、さきちゃんと呼ぶべきですね。お姉ちゃんと、遊びましょう？」

さき「い、い、い、いやあーーーー！！！！！」

629 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 00:52:05.35 ID:ot7hn3vP0

風子「あー、楽しかった」

さき(着飾り完了)「うう・・・」

智花「ちっちゃい子は何着ても可愛いですね！」

夏海「いい年して着るとダサい漢字Tシャツとか動物Tシャツとかも可愛く見えるもんね」

怜「すまん、私の力ではこいつらを止められなかった・・・」

風子「あんたさん率先して服を調達してきたじゃねーですか」

クレプリ「それでいいのか風紀委員」

さき「うう、せっかくみなみさんにいいものをもってきたのに、もうしりません！」ﾋﾟｯﾋﾟ-

智花「いいもの？」

転校生「インコでもできる簡単レシピだとかなんとか」

智花「ええ！？本当ですか！？私が買いに行った時は売り切れだったのに～」

さき「ふーんだ！」

転校生「まあまあ、紗妃。許してあげてよ」

さき「ふーん！」

転校生「謝るからさ、ね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さき「な、なでなでしてもだめですよ！」

転校生「ごめんね、紗妃」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さき「せいいがたりません！」

転校生「紗妃は元気で可愛いな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さき「そ、そんなのでごまかされませんよ！」

転校生「本当に駄目？」

さき「ほんとうです！」

転校生「本当の本当？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さき「ほんとのほんとです！」

転校生「本当の本当の本当？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さき「うう・・・し、しかたないですね」

風子(チョロイ)

夏海(転校生、幼女を誑かすっと)ﾊﾟｼｬ

さき「みなみさん、これをさしあげます。がんばってくださいね」

※智花にレシピを渡しました。結果は歓談部あたりで聞きましょう。

630 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:00:19.70 ID:ot7hn3vP0

さき「おくすりのこうかももうすぐきれますね」

転校生「このままでもかわいいけど、やっぱり紗妃はいつもの紗妃がいいなぁ」

さき「へっ？」

転校生「人のことをしっから考えられるいつもの紗妃が一番だ」

さき「あ・・・えへへ」

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①もとにまどるまでてんこうせいさんのへやで・・・楠木ありす
②ほけんしつでしいなさんにいちおうおはなしを椎名ゆかり円野真理佳
③さ、さほうしつ！？あそこにはしらふじさんが！白藤香ノ葉冷泉葵越水ソフィア相馬レナ
×報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子
⑤魔導兵器開発局で蒸着　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　天文部全員
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも霧塚萌木東雲アイラ与那嶺里菜
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
E.訓練所でほむほむ　来栖焔　守谷月詠我妻浅梨

安価↓1

631 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 01:03:52.78 ID:0V4vhCpG0

⑧

632 ：行動が早い！ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:22:15.24 ID:ot7hn3vP0

あやせ「歓談部へようこそ～」

さき「お菓子ありますか！？スコーン！」

エミリア「え？もしかして、氷川さん！？」

シャルロット「まあまあまあ、なんとも可愛らしいお姿に・・・」

あやせ「あらあら～スコーンが食べたいのね？ちょっと待ってて、確かここに・・・はい」

つ［コイケヤ］スコーン

さき「これじゃないです！」ｸﾜｯ

クレプリ「でも食べるんだな」

エミリア「おいしいから大丈夫ですよ～」

シャルロット「日本のスナック菓子の進歩は素晴らしいです」

あやせ「他にもたくさんあるからね～」

転校生「・・・体重」ﾎﾞｿｯ

あやせ「え？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

クレプリ「でも少年はむっちりした太ももとかが大好物なんじゃなかったか？」

転校生「確かにそうだけど、太ももっていうのは筋肉がいいんだ。力を入れなければトロトロになら力を入れると鋼鉄のようになる。そんな筋肉を備えた太ももが至高だと言われているんだ」

エミリア「これで記憶喪失なんですね・・・」

あやせ「そうね～、あっ、ふとももで思い出したんだけど、南さんがどうやら料理に成功したらしいですよ～」

エミリア「宍戸さんが食べたらしいんですが、なんともなかったらしいです」

シャルロット「・・・これで、晴れて学園生たちの悩みを晴らすことができましたね。お疲れ様です、転校生さん、氷川さん」

あやせ「後は、転校生さんが元に戻れば解決ですね～」

シャルロット「あなたたちに、神の御加護があらんことを」
さき「ありがとうございます」

※智花の問題を解決しました。
※全ての問題を解決しました。調理室に行けばクリアできます。
※行き先にS.調理室を追加しました。

633 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:31:52.94 ID:ot7hn3vP0

紗妃「ふぅ。やっと元に戻れました」

クレプリ「おお、なんだかんだでツッコミが足りなかったからな。ありがたいさね」

紗妃「それで、転校生さん。さっきのはなしなんですが・・・」

紗妃「私が、人のことを考えられてるってどういうことですか？」

転校生「うん？ああ、紗妃ってよく叱ってるなって思って」

紗妃「・・・はい？」

転校生「先に言っておくと、叱ると怒るはちがうからね。叱るっていうのは相手のことを思うから起こる行動だ」

転校生「叱るのにはものすごくエネルギーを使うんだ。それをためらいなく他人にできるっていうのは他人のことを、それだけ大切に思ってるってことだから」

転校生「だから、紗妃はよく人のことを考えてるなって」

紗妃「あ、ありがとう、ござい、ます・・・」

紗妃(こんなにもしっかりと、私のことを見ていてくれたのですね・・・)

紗妃(私は、あなたをいままで上辺だけで叱ったことま何度もあるというのに・・・)

紗妃(この人は、本当の私を見てくれる。私の心の奥深くまで、しっかりと)

紗妃(記憶がなくなっても、しっかりと私を観ていてくれた。私を識り、私を聴いてくれた)

紗妃(この人は、私を理解してくれるんだ)

634 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:32:42.93 ID:ot7hn3vP0

紗妃(将来、結婚するとしたら、転校生さんみたいな人と・・・)

635 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:39:34.20 ID:ot7hn3vP0

紗妃(っ！私は、いったい何を！？)

紗妃(こ、これではまるで、私が転校生のことを・・・)

紗妃(そんなはず、ありません。ないはず、なのに・・・)

紗妃(嗚呼、私は、勘違いしていたんですね)

紗妃(転校生さんが他の生徒と仲良くしていて、嫉妬していたのは、転校生さんにじゃない)

紗妃(きっと、あの時も、いままでも、私は、転校生ではなく)

紗妃(彼と仲がいい、他の人たちに嫉妬していたんだ)

紗妃(そしてそれは、私の気持ちを確定させるもの)

紗妃(私は、氷川紗妃は)

?転校生さんのことが、好きなんですね?

※紗妃が自分の気持ちを自覚しました。エンディングに変化があります。

636 ：やっべ、大事なとこ文字化けした ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:46:24.15 ID:ot7hn3vP0

今日はここまで。ゴールはいつでもできる状態ですので
いつでもゴールしてもらって構いません。
生徒の問題を全て解決済みですので、電気治療でもショック療法でもエンディング後に問題は残りません。
ですが、どちらか一方は記憶喪失時の記憶が残らないので違いはそこだけですかね。
選ばれなかった方は後日ifとしてバッドエンドと一緒に書きますので、お好きな方でどうぞ。
まだ会ってないキャラに会いに行くもよし、もうゴールしてもよし。ありすがしびれを切らす前にお願いします。
卯衣と人間らしいことをしたい(健全)

637 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 01:48:38.39 ID:ot7hn3vP0

現在の状態
信頼度
紗妃への信頼度　40
ありすへの信頼度　103
香ノ葉への信頼度　5

他人との関係
・梓が部下
・さらの後輩
・春乃の友人
・ノエルの義兄
・ありすの転校生
・ありすと強固な信頼関係
・萌木の王子様
・ちひろの恩人
・イヴが下僕
・卯衣の友達
・恋の兄貴分
・ゆえ子の相棒
・律のソウルフレンド
・エミリアの主君
・夏海の弟
・ももの先輩
・寧々の兄
・風子の大親友
・次期会長候補
・聖奈の友人
・チトセと約束
・初音の元婚約者
・沙那が準専属メイド
・姫がガチ惚れ
・自由が本気
・望が愛玩動物
・七撫が片思い
・紗妃が親友
・香ノ葉の友達
・ソフィアの恩人
・葵のお相手
・浅梨とただならぬ関係
・花梨がおかん
・雪解けましろ
・月詠のライバル
・焔の恩人
・龍季のダチ
・シャルロットの友
・絢香の友達
・純がその気
・レナのともだち
・里菜の友達

現在のアイテム
・パペット卯衣×2
・梅干し×2
・希望の弾丸
・諸刃のチョッキ（装備）
・転校生抱き枕カバー
・信頼の契約書
・手錠×1
・ドッグフード
・年齢調整薬
・水の中でも使える眼帯
・スイカ

現在のサポート4/4
・シローシローとレスすると使えます
・インティインティとレスすると使えます
・クレプリ自動発動
・メノコ　自動発動

その他
・智花が揺らいでいる
・イヴがノエルと接触禁止
・ノエルがイヴに苦手意識
・訓練所を使える
・ショック療法の準備完了
・転校生が甘党

②の進み具合
・いつでもクリアできる

③の進み具合
・いつでもクリアできる

638 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 03:20:15.38 ID:DTWCO3Y00

ありすありあり
氷川さん自覚するのは言いけど不純異性交遊はダメっすよ

エンディングは同じショックを与える=また記憶が飛ぶとかなんだろうか

639 ：安価のみ ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 12:18:46.49 ID:vRiU5jFmO

紗妃(転校生さんを早く戻してあげたいという気持ちはあります)

紗妃(しかし同時に、まだこの人を独占していたいという気持ちも、あるのです)

紗妃(私は、どうすれば・・・)

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①・・・宣戦布告、しておきましょうか楠木ありす ※エンディング一直線です
②噴水前で、少し休憩しましょう李小蓮雀明鈴雪白ましろ
③あれは・・・散歩部のみなさん？仲月さら瑠璃川秋穂冬樹イヴ
④報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子きした夏海
⑤魔導兵器開発局で蒸着　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　天文部全員
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも円野真理佳我妻浅梨生天目つかさ
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
S.調理室で食撃南智花宍戸結希
E.訓練所でほむほむ来栖焔　守谷月詠

安価↓1

640 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 12:20:09.31 ID:rrsmD/t4O

641 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 21:44:46.34 ID:ot7hn3vP0

～噴水前～

紗妃「あら、料理部のみなさん、どうしたんですか？こんなところで。調理室にいるかと思いましたが・・・」

ましろ「来客に合わせて退却しました・・・ふふ」

小蓮「智花たちが調理室使うからって私たちあけてあげたのヨ！」

明鈴「死にたくないから逃げてきたアル」

紗妃「わかりやすい説明をありがとうございます」

クレプリ「でもあれだろ？今インコでもできるレシピ使ってるんだろ？」

小蓮「智花の料理はロシアンルーレットみたいなものネ。どれだけ簡単でもはずれが出るヨ」

明鈴「饅頭怖い・・・饅頭怖いアル・・・」

ましろ「落語ではありませんよ」

紗妃「わかってます・・・ああ、転校生さん。このお二人は里中さんや雪白さんと同じ、料理部に所属している、留学生の」

小蓮「李小蓮ネ！」

明鈴「雀明鈴アル！」

ましろ「ふたりとも、とっても元気でかわいらしい娘たちですよ。現金なところもありますが・・・ふふ」

明鈴「現金よりもおやつがほしいアル」

小蓮「現金はいいからもっと調味料そろえたいネ」

紗妃「まあ、こんな感じの方々です」

小蓮「よろしくネ！」

※【地雷センサー】発動！！

①転校生！
②味見役！
③未来の従業員！　地雷

明鈴「よろしくアル！」

④転校生！
⑤専業主夫！　地雷
⑥未来の専属コック！

小蓮↓1
明鈴↓2

642 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 21:49:30.65 ID:hb6o4mtRo

１

643 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 22:03:03.95 ID:l84CAGLko

644 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:20:58.27 ID:ot7hn3vP0

小蓮①
明鈴⑥

小蓮「よろしくネ！転校生！」

明鈴「よろしくアル！未来の専属コック！」

ましろ「！？」

紗妃「雀さん」

明鈴「んあ？」

紗妃「・・・何を、言っているのですか？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

小蓮「な、なんか怒ってる！？」

ましろ「琴線にふれてはいけません・・・ふふ」

クレプリ「ちなみに、「琴線に触れる」に「怒りを買う」の意味はないさね」

ましろ「いえ、私は彼女の将来設計に感銘を受けただけですよ」

クレプリ「強いなぁ・・・」

明鈴「えー、でも転校生花梨と違って好きな物とかいっぱい作ってくれるのだ。お菓子いっぱい食べても怒らないし、将来はボクの専属コックにしたいアル」

クレプリ（自分も食べるから怒らないだけなんだよなぁ）

紗妃「ですが！将来のことだなんて早すぎますよ！」

明鈴「んー？まあ、そうかもしれないのだ。まあ、気にしない気にしない」

ましろ「雀さん」

明鈴「？」

ましろ「少し向こうでお話をしましょうか。さっきの発言、無効にはできませんよ」

明鈴「え？ど、どういうこと？」

小蓮「多分、あれが言いたかっただけネ」

紗妃「まったく、軽々しく人の将来を決めないでほしいですね！」

クレプリ（言論統制？なんか厳しくなってないか？）

645 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:33:57.78 ID:ot7hn3vP0

紗妃「今の転校生さんがすぐに影響されてしまうというのに！まったくもう！」

クレプリ「少年が誰かの専属になるなんて、学園で戦争が起こるさね」

紗妃「それ、冗談で言ってます？」※転校生はありすに構ってばっかりです

※【メノコサポート】発動！！カムイの力でキャラの居場所がわかります。

①さら「紗妃ちゃん、転校生さん！一緒におにごっこしましょぉ！」ﾆｭｯ　仲月さら　生天目つかさ　朝比奈龍季　守谷月詠
②なんでしょうか、あれ。演劇・・・？　円野真理佳　風槍ミナ　立華卯衣　東雲アイラ　犬川寧々
③なんだか、あそこに華やかなオーラが・・・ないですね　野薔薇姫　冷泉葵　神宮寺初音
④報道部で学園調査報告書　遊佐鳴子岸田夏海
⑤魔導兵器開発局で蒸着　如月天　
⑥天文部でマジカル☆クリエイト　服部梓　南条恋　双美心
⑦購買部でももももショッピング　桃世もも
⑧歓談部で放課後ティータイム　海老名あやせ　エミリア　シャルロット
⑨リラクゼーションルームでミニキャラ引き換え
A.宣戦布告、しにいきましょうか楠木ありす ※エンディング一直線です
S.調理室で食撃南智花宍戸結希
E.訓練所でほむほむ来栖焔　守谷月詠

安価↓1

646 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 22:34:42.14 ID:0V4vhCpG0

647 ：さて、今夜中にエンディング行くか ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:46:03.02 ID:ot7hn3vP0

A.宣戦布告

～転校生の部屋～

ｺﾝｺﾝ

「楠木さん、いますか？」

ありす「ぁ、はぃ」

紗妃「失礼します。やっぱり、ここでしたか」

ありす「どぅか・・・ました？」

紗妃「少しだけ、お話がしたいと思いまして」

ありす「てんこぅ・・・さんは？」

紗妃「少し席を外してもらいました。彼には聞かれたくないことですから」

ありす「？」

紗妃「さて、楠木さん。単刀直入に聞きます。転校生さんのこと、好きですか？恋愛的な意味で」

ありす「はい」

紗妃（ためらいもなく答えましたね）

ありす「もし・・・て・・・」

紗妃「おそらく、あなたが考えている通りです」

紗妃「私も、どうやら彼のことを好きになってしまったみたいです」

ありす「・・・」

紗妃「ですから、私、あなたに宣戦布告をします」

648 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:46:37.99 ID:ot7hn3vP0

　

紗妃「私は、必ずあの人の隣を歩いて見せます。あなたには、負けませんよ」

　

649 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:53:26.83 ID:ot7hn3vP0

ありす「ぁたしも・・・けま、せん」

ありす「ぁりすも、転校生さん・・・好き、ですから」

ありす「だから、負けません」

紗妃「はい、わかってます。あなたの気持ちは、普段の姿を見ていればわかりますよ」

紗妃「転校生さんは、あなたに構ってばかりですからね」

紗妃「ですが、あなたにばかり独占させませんからね！」

ありす「させま、せん。あの場所は、ありすの、ぇすから」

紗妃「その余裕、今に崩して見せますよ」

ありす「やれぅ・・・のなら」

・・・

転校生「紗妃とありすは何の話をしてるんだろう・・・」

クレプリ「乙女には秘密がいっぱいあるのさね。どうしても知られたくない秘密がな」

転校生「そんなものかぁ・・・」

650 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 22:56:30.46 ID:ot7hn3vP0

※ありすに宣戦布告をしました。エンディング内容が変化します。

紗妃「転校生さん、お待たせしました」

転校生「うん？いいよいいよ」

紗妃「では、行きましょうか。あなたの記憶を取り戻しに」

S.あの時と同じように南智花宍戸結希里中花梨　
E.電気治療を来栖焔　守谷月詠

ラスト安価↓1～3　多い方で

651 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 22:56:58.23 ID:K0Wmf4fGo

生天目先輩とウィンディガールは未出演か・・・

652 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 22:57:26.19 ID:Q0FUW15lO

Eで

653 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 22:57:42.83 ID:0V4vhCpG0

654 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/26(火) 23:15:18.96 ID:2DruYak8o

655 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/26(火) 23:51:16.07 ID:ZCiammBFO

～訓練所～

龍季「よし、それじゃあはじめるぞ」

春乃「こっちの障壁は大丈夫よ」

ゆかり「何かあったらすぐに治療するから、任せてね」

アイラ「その辺は妾が様子を見る。朝比奈、妾の言う通りに調節するんじゃぞ」

龍季「りよーかい」

紗妃「転校生さん・・・」

転校生「大丈夫だよ。みんながいるからね」

紗妃「・・・そうですね、朝比奈さん、椎名さん、瑠璃川さん、東雲さん」

紗妃「よろしく、お願いします」

656 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:05:21.82 ID:S6RBWqJdO

～保健室～

「・・・せいさん！・・・んこうせいさん！」

紗妃「転校生さん！よかった、目を覚まされましたか！」

紗妃「ど、どうですか？話のこと、わかりますか？」

紗妃「・・・はい！そうです！風紀委員所属、氷川紗妃です！」

紗妃「あなたと共に汐ファンやふうびキッズ、特級クエストにも行った氷川紗妃です！」

紗妃「やった・・・成功したんですね！」

紗妃「よかった・・・」

ｷﾞｭｯ

紗妃「・・・え？」

紗妃「な、何を・・・」

657 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:06:20.32 ID:S6RBWqJdO

転校生「起きてから一番最初に会った、大切な親友に、グリモア式挨拶さ」

658 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:13:08.90 ID:S6RBWqJdO

紗妃「転校生さん、覚えて、いるんですか？」

転校生「うん。紗妃がちっちゃくなったり、紗妃とプールで涼んだり、紗妃が論破したり」

転校生「ちゃんと、全部覚えてるよ。残念なことにね」

紗妃「え？どうして残念なんですか？」

転校生「・・・あそこまでストレートに色々言われて、さすがにスルーは無理だよ」

紗妃「あ、ああ！そういえば、いろんな人があなたに・・・」

転校生「うわぁ、これからどうしよう」

紗妃「・・・そこは、あなたの誠実さに期待してますよ」

転校生「へ？」

紗妃「どうしました？そんなに目を丸くして」

転校生「い、いや、紗妃なら『不純異性交遊をしないように釘をさしてきます！』とか言いそうだからさ」

659 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:20:04.67 ID:S6RBWqJdO

紗妃「今回の件から、色々と学ぶことが私にもありますから」

転校生「そうなの？」

紗妃「ええ。ですから、頭ごなしに否定はしません」

紗妃「さすがに、度が過ぎた行為にはきちんと対応させていただきますけど」

転校生「そんなに、何か思うところがあったんだね」

紗妃「はい。あなたと共に動き、あなたがどうしてあんなにも生徒たちに好かれるのか・・・間近で見させてもらいましたから」

転校生「でも、僕みたいにならなくてもいいんだよ？紗妃には紗妃のいいところがあるんだから」

紗妃「ありがとうございます。もちろん、風紀委員としてはいつも通り職務を全うしますよ」

紗妃「ですが、私も、あなたのように人を救える人間になりたい」

紗妃「あなたがやっているように、自分で識って、自分の目と耳で確かめたいんです」

紗妃「私が守るべき、風紀のためにも」

転校生「・・・そっか、それじゃあ、応援してするよ。紗妃、頑張ってね」

紗妃「はい。ですから、転校生さん」

660 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:21:56.80 ID:AxcW0C4V0

紗妃「私のことから、目を離さないでくださいねっ！」

HAPPY END ～あなたのように～

661 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:28:18.09 ID:AxcW0C4V0

おめでとうございます。見事にHAPPYENDを向かえることができました。
安価スレは初めてでしたけど、いかがでしたか？
読み返してみると誤字脱字が相変わらず多いなと言うのが自分の感想です。あと、キャラ崩壊が。イヴはちょっとやりすぎた感があります。
即興で書くのはやっぱり難しいですね。自分には非安価の方があってる気がします。一応、焔の自由安価スレだけはそのうちやりたいと思ってますが。
それじゃあ、これからBADEND集に入りますね。
あと、ありすに宣戦布告して終わってるんでTRUEENDをスレの最後に追加します。
それじゃあ、まずはヤヨイから、どうぞ

662 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/27(水) 00:33:51.23 ID:F0fvDEmJ0

イヴ犬っぽくて素敵よ、うふふ

663 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:38:20.71 ID:AxcW0C4V0

あの後、転校生さんはロカさんをプロデュースするために日夜働きました。

学園生でありながら、その営業力・管理能力を買われて、皇さんの事務所に正式に採用されたそうです。

ロカさんは本格的にアイドルとしてデビューし、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を伸ばしています。

そして、今日は・・・

ヤヨイ「みんなーっ！今日はあたしたちのライブに来てくれて、ありがとーっ！」

高月家のやよいさん「うっうー！みなさん、きょうはよろしくおねがいしまーっす！」ｶﾞﾙｰﾝ

BAD END　転校生君はプロデューサー

664 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:41:51.69 ID:AxcW0C4V0

あの時、冬樹さんにいい負かされてから、彼女は転校生さんのペットとして生活するようになりました

イヴ「ご主人様！ご主人様！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

行動から人間らしさがだんだん失われてきており、もうこちらの言葉は何一つ届きません

妹さんは、それでもなんとかしようと声をかけてはいますが、彼女が折れるのも時間の問題でしょう

でも、仕方ないのです。これが、彼女が望んだことなのですから・・・

イヴ「私のこと、見捨てないでくださいね、ご主人様」

BAD END　転校生君は飼い主

665 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:44:27.06 ID:AxcW0C4V0

まさか、音無さんにいい負かされるだなんて思いもしませんでした。

転校生さんはガールズバンドに入り、ギター片手に練習に励んでいます。

この前のゲリラライブでは、朱鷺坂さんの魔法で姿を変えてもらってから演奏したそうです。

最近、だんだんと言動も男性らしさが失われ、どこか女性に近づいてきた気がします。

ああ、どうしてこんなことに・・・

BAD END　マキちゃんは女の子

666 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:48:58.28 ID:AxcW0C4V0

転校生さんは、野薔薇さんの実家に行ったそうです。そしてそのまま、婿入りを受け入れたと聞きます。噂では、すでに初夜もすましているとか。

転校生さんを身内に取り入れた野薔薇さんたちに、もはや敵はありません。

対抗戦、クエストの成績もうなぎのぼりで、ついにはトップにまで上り詰めました。

彼女たちは、まさに「完璧」といっても過言ではなくなったのです。

そして今日も、彼女たちは・・・

BAD END　転校生君はお婿さん

667 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:52:13.66 ID:AxcW0C4V0

転校生さんと七撫さんが、先日入籍しました。

学生の身分ではありますが、お互いの立場から特別に許可が下りたんです。

その仲睦まじい姿は、今では学園の名物にすらなっています。

そうそう、最近、新たな命が宿ったそうですよ。

もう少ししたら、新しい仲間が学園に加わるんですね。

BAD END　転校生君はお父さん

668 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 00:57:20.97 ID:AxcW0C4V0

北海道の復興もかなり進み、あの氷漬けだった大地に緑がよみがえりました。

だんだんと人が集まるようになってきて、これからどんどん盛り上がっていきそうです。

北海道と言えば、ましろさんですね。彼女は転校生さんの嫁として、北海道で日々過ごしているそうです。

冬にあの極寒の大地でダジャレが飛んで来たら大変なことになりそうですが・・・

さて、そろそろ到着しますね。今回もあの夫妻に会いに行くとしますか。

BAD END　転校生君は北国へ

669 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 01:03:04.01 ID:AxcW0C4V0

あの後、事務所と学園の両方の許可が下り、転校生さんは正式に皇さんと鳴海さんのマネージャーになりました。

学園内や、学園外でも忙しなく働いている様子がうかがえます。

それと同時に、多くの学園生たちがアイドルやモデルになりたいと志願してるみたいで・・・

転校生さんにマネージャーをしてもらえるとは限らないのに、みなさんはほんと・・・

あら、次は私の番ですね。面接、受かるといいんですが・・・

BAD END　転校生君はマネージャー

670 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 01:07:12.34 ID:AxcW0C4V0

転校生さんは、神宮寺さんたちに連れていかれました。

私では、力不足だったのです。今回の敗北が、それを示しています。

きっと、彼女たちなら転校生さんを元に戻してくれるでしょうね。

・・・きっと、私が考えていた、親友だのなんだのもただの思い上がりだったのでしょう。

私は、自分が親友だと思っている相手すら、守れないのですから・・・

EXTRA END　孤独

671 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 01:11:23.33 ID:AxcW0C4V0

白藤さんは、すぐに転校生さんの記憶を元に戻してしまいました。

私なんかより、よっぽど迅速に、解決してしまったんです。

私は、もう転校生さんに会っていません。だって、合わせる顔がありませんから。

彼に助けてもらったのに、彼を助けられなかった女が、彼に会う資格なんてないのです。

転校生さん、白藤さん、お幸せに・・・

EXTRA END　力不足を

672 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 01:21:19.96 ID:AxcW0C4V0

BAD ENDは以上です！今までトークバトルした（するはずだった）キャラ達とのENDでした。
それじゃあ、次回作の安価を・・・と行きたいところですが、その前に少し。
今回のスレの安価待ち中に超短編をいくらか書きましたので、しばらくはそっちを投下します。
書き溜めが尽きたら新しい長めのやつをまた始める感じですかね。
それではでは、短編後の新スレ決めをば。

①安価スレ（自由安価）　来栖焔「恩返しをする」
転校生に恩返しをしたい焔ちゃんがアイラの【アンカーの魔法】を使って恩返しする話。ありすありあり。

②非安価スレ（コメディ）風子「新しい転校生・・・6歳？」
6歳で転校してきた転校生くんと保護者風子たちとのお話。ありすありあり。

③非安価スレ（ラブコメ？）仲月さら「転校生さんといると、ドキドキするんですぅ」
転校生に対して今までとは違う感情を抱き始めたさらちゃんのお話。ありすありあり。

このレスから、先に3票集まったので。

673 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/27(水) 01:22:42.10 ID:F0fvDEmJ0

②

674 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/27(水) 01:23:29.91 ID:+9RmHMMYO

675 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/27(水) 01:23:59.14 ID:DgcEab5a0

676 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 01:28:59.00 ID:AxcW0C4V0

満場一致で②ですね。ちっこいいんちょ、てんこーせーと仲良くなるの巻。
みなさん、オネショタがお好きな模様で。いや、全年齢対応スレですけど。
それじゃあ、明日の夜に新スレの概要とifエンドとTRUEエンドを書きます。
本編ラストにありすをかけてよかったです。
ありすありあり(合言葉)

677 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/27(水) 01:30:44.83 ID:DgcEab5a0

ありすありあり
楽しみに待ってるよー

次は風子だ！やったぜ

678 ：if　同程度のショックルート ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:41:16.76 ID:AxcW0C4V0

紗妃「では、おねがいします」

智花「あの、本当に大丈夫なんでしょうか？」

結希「何とも言えないけど、試してみる価値はあるわね」

卯衣「相対速度の算出、完了しました。いつでもいけます」

紗妃「では、確認しますね」

紗妃「南さんが作った料理を宍戸さんの光線で強化し、立華さんがあの時と同じ速度で転校生さんの口に投げる」

紗妃「それにより、あの時の状況を再現します」

転校生「いつでもいいよー」

紗妃「わかりました。では、おねがいします」

智花「これが、さっき作った料理です。あの時と同じ方法で作りましたよ」

結希「そして、この光線をあてて」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

卯衣「転校生君に」

卯衣「投げるっ！」

転校生「んぐっ・・・・」ｺﾞｸﾝ

ﾊﾞﾀﾝ

紗妃「て、転校生さん！？」

結希「一時的なショックで気を失っているだけ・・・のはずだけど」

智花「これで元に戻ってなかったら、どうしましょう・・・」

卯衣「とにかく、しばらくは待ちましょう」

679 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:44:33.77 ID:AxcW0C4V0

「・・・せいさん！・・・んこうせいさん！」

紗妃「転校生さん！よかった、目を覚まされましたか！」

転校生「ん？・・・ここは・・・」

紗妃「保健室です。先ほどまで、あなたは意識を失っていたんですよ」

転校生「そうなの？・・・うーん、思い出せない。なんか、紗妃の方に何かが飛んできたとこからぷっつり途切れてるんだけど・・・」

紗妃「・・・よかった、成功ですね」

転校生「え？」

紗妃「い、いえ、こっちの話です。お気になさらずに」

紗妃「では、私は椎名さんを呼んできますので、少々お待ちくださいね」

転校生「うん、わかった。おねがいするね」

紗妃「はい、転校生さん」

680 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:45:49.53 ID:AxcW0C4V0

　

紗妃「これからも、今まで通りよろしくお願いしますね」

HAPPY END　～いつものあなたに～

681 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:46:41.05 ID:AxcW0C4V0

ifはこんな感じかな。それじゃ、TRUE END行くぜ！

682 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:53:23.57 ID:AxcW0C4V0

紗妃（25）「ただいまかえりました」

紗妃「って、あの人はまだですか。まあ、忙しいって言ってましたからね」

紗妃「はぁ・・・早く着替えてお風呂はいろ」

紗妃「・・・何時ぐらいに帰ってくるんでしょうか」

紗妃「・・・さ、さすがに外で他の女に会ったりしてないですよね？」

紗妃「だ、大丈夫、彼は誠実、彼は誠実・・・」

紗妃「・・・だめ、やっぱり気になります！」

紗妃「・・・電話くらいなら、いいですよね？」

683 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/27(水) 23:56:59.13 ID:AxcW0C4V0

電話「おかけになった電話をお呼びしましたが、お出になりません」

紗妃「通話中？それとも、それくらい忙しいとか？」

紗妃「うう、こういうとき白藤さんの魔法が羨ましいです。いつでも見ていられるだなんて・・・」

紗妃「契約なんかさせたら縛ってるみたいでいやだし、それのせいで何か不都合があったらだめだし・・・」

紗妃「う～～～～・・・よし！」

紗妃「とりあえず飲みます！その後は飲んでから考えましょう！」

紗妃「飲めば悩みも吹き飛ぶはずです！」

紗妃「それじゃあ、神凪さん辺りを誘って・・・」

684 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:01:41.74 ID:58p570zp0

転校生「ただいまー・・・って紗妃！？」

紗妃「ん～～～？？あ～～～、おかりなさ～～い」

転校生「どんだけ飲んだのさ！もうベロベロじゃないか！」

紗妃「だってー、みんな誘ったのに忙しいっていうから～～～」

転校生「思い付きで飲みに誘うからだよ！まったく、ほら、着替えさせるよ」

紗妃「やー、おそわれるー、ふじゅんいせいこうゆうですよー」

転校生「はいはい、それは笛じゃなくてサラミだよ」

紗妃「も～、なんでみんな暇じゃないんですか～、私だけなんですか～～～？」

転校生「みんなもみんなで忙しいんだから、無茶言っちゃだめだよ、まったく」

685 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:11:26.09 ID:58p570zp0

紗妃「ん・・・まぶしい・・・あたまいたい・・・」

紗妃「あれ？私いつのまにきがえて・・・」

転校生「紗妃ー、おはよー。味噌汁できてるよ」

紗妃「あ、おはようございまｓ・・・」ﾊｯ

紗妃「ま、まさか着替えさせたんですか？」

転校生「部屋着とはいえ寝にくそうな服装だったし」

紗妃「下着まで変わってるんですけど・・・」

転校生「紗妃は寝るときもつけるだろ？」

紗妃「まあ、かたちが崩れないように気を使って・・・て、そうじゃなっ！」

紗妃「っ～～～～～！！！！」

転校生「ど、どうしたの？」

紗妃「大声出したから頭痛い・・・」

転校生「朝ごはんできてるから運ぶね」

紗妃「よろしくお願いします・・・」

686 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:16:23.95 ID:58p570zp0

紗妃「う・・・お味噌汁おいしい・・・」

転校生「それはよかったよ。それで、昨日はどうかしたの？なんかすっごい酔ってたけど」

紗妃「あ、あれは・・・その・・・」

転校生「うん？」

紗妃「さ、寂しかったんですよぅ・・・言わせないで下さい・・・」

転校生「そっかー、寂しかったのかー」ﾆﾔﾆﾔ

紗妃「もう！あまりからかわないでください！」

転校生「いやー、紗妃はかわいいなー」

紗妃「そうやってすぐかわいいとかでごまかそうとするんですから！」

転校生「顔がにやけてるよ」

紗妃「！？」

転校生「ああもう！愛い奴め！」

紗妃「ううう～～～！！！！」

687 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:31:54.47 ID:58p570zp0

転校生「まあまあ、今日は休みだし、ちょっと出かけようじゃないか」

紗妃「なんですか？唐突に」

転校生「いや～、寂しがり屋な恋人を一人にさせちゃったお詫びだと思ってさ」

紗妃「そ、そういうことでしたら・・・」

転校生「っていう建前で夏のポケモン見たいんだけどどうかな」

紗妃「言わなければ最高でしたよ」ｱﾄﾁｮｲｽｶﾞ

転校生「もともと紗妃とどこかに出かけようと思ってたしね」

紗妃「それならそれで言ってくれていればいいのに・・・」

転校生「だってどうせ紗妃、暇だろ？」

紗妃「友達いなくて悪かったですね！」ｶｲｼｬﾃﾞﾓﾎﾞｯﾁﾃﾞｽﾖ!

転校生「まあまあ、友達は量より質だから」

紗妃「そ、そうですよね！」

転校生「その数少ない友達は昨日みんな忙しかったみたいだけどね」

紗妃「なんで上げてから落とすんですか！」

688 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:39:53.10 ID:58p570zp0

紗妃「ふう、子供向けアニメでも意外と楽しめるものなんですね」

転校生「ポケモン舐めんなよ！」

紗妃「何があなたをそこまで駆り立てるんですか」

転校生「まあまあ、ちょうどいい時間だしお昼食べに行こうか」

紗妃「話の転換が毎度ながら唐突すぎますよ」

転校生「んじゃ、あそこでいいかな」

紗妃「？」

・・・

～アンネリーゼ～

もも（25）「いらっしゃいませ！なんめ・・・2名様ですね？」

紗妃「なんで私の顔を見てすぐ人数を確定するんですか！」

もも「え？だってデートですよね？だったら二人なんじゃ？」

紗妃「そ、そうですね（転校生さんのせいでこういうのに過敏になってしまいました・・・）」

転校生「あ、もう決まってるからメニューはいいよ。ももももセットで、カップル割りきいたよね？」

もも「はい。カップル割りのためにキスをしてもらうことになりますがよろしいですか？」

紗妃「こ、こんな公衆の面前でですか！？」

転校生「いいよー」

もも「かしこまりました、しばらくおまちください」

紗妃「・・・もう！」

689 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:47:28.09 ID:58p570zp0

卯衣「おまたせしました。ももももセットでございます」

紗妃「あれ？立華さん？ここで働いているのですか？」

卯衣「ええ、バイトとしてね」

紗妃「はい？」

転校生「卯衣はまだ卒業してないからねー」

紗妃「ええ！？でも、もう9年になるんじゃ・・・」

卯衣（9）「年齢がまだ9歳だから」

紗妃「ああ・・・そういう・・・」

転校生「魔物がいなくなったから、クエスト報酬とかでないからね。魔法使いは以前のようにお金持ちとはいかないんだよね」

卯衣「ええ。遊んだりするお金は自分で稼ぐのが今の学園の主流よ」

紗妃「私の知らない間にそんなことに・・・」

卯衣「では、カップル割りを適用させてもらうために確認をさせてもらうわ」

紗妃「ええ？本当にやるんですか？」

転校生「はい、紗妃、目をつむって」

紗妃「あ・・・はい・・・」

卯衣（仕事とはいえこれを間近で見せられる私の身にもなってほしいわ）

・・・

もも「リア充死ねっ！」

バイト「出た！店長の奥義・肉砕き！」

店員「凍った牛肉があっという間にミンチ肉に！」

派遣「あのお客さん達が来るといつもこうですよね」

690 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 00:58:34.40 ID:58p570zp0

～自宅～

紗妃「ふう、外もいいですけど、やっぱり我が家が一番落ち着きますね～」

転校生「まあね。ここももう3年ぐらいか」

紗妃「すごいですよ、報奨金があるからって一戸建てをポンと一括で買っちゃったんですもの」

転校生「普通に暮らす分には十分なサイズだしね」

紗妃「あまり広すぎても掃除が大変ですから、これくらいがちょうどいいですよ」

転校生「そっか、んじゃ、紗妃」

紗妃「はい、何かご用事ですか？」

転校生「そろそろ結婚しよっか」

紗妃「そうですね、そろそろ・・・」

紗妃「！？！？！？！？！？！？！？！？」

691 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:01:14.97 ID:58p570zp0

紗妃「い、いきなりすぎますよ！」

転校生「別にいきなりじゃないよ。今日いうつもりで前々から計画立ててたんだ」

紗妃「その中身は？」

転校生「本当はデートでいろいろ回ってその最後に・・・ってつもりだったんだけど、なんか違うなぁって」

紗妃「私としてはもっとムードがある場所でもよかったんですが」

転校生「ちょっと、かっこつけたことが言いたかったんだよ」

紗妃「はい？」

692 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:01:58.66 ID:58p570zp0

　

転校生「紗妃、これからもずっと、この家で一緒に暮らしてくれないか」

　

693 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:05:22.88 ID:58p570zp0

紗妃「・・・それで格好つけてるつもりですか？」

転校生「あれ？ドキッっとこない？」

紗妃「ええ、全然」

転校生「手厳しいなぁ・・・」

紗妃「だって、あなたは格好つけようとするといつも空回りするんですもの」

転校生「ええ？マジ？」

紗妃「はい」

転校生「そっかー、マジかー・・・うわ、結構落ち込むよ。ま、いっか。慣れないことはするもんじゃないや」

紗妃「ふふ、そうですね」

694 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:06:21.95 ID:58p570zp0

　

紗妃「だって、私が好きになったのは、いつも通りに過ごすあなたなんですから」

　

695 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:15:59.34 ID:58p570zp0

転校生「うわ、不覚にもドキッとした」

紗妃「不覚にもってなんですか！不覚にもって！」

転校生「・・・なるほど、さっきの紗妃もよかったけど、やっぱり普段の紗妃が一番だ」

紗妃「それはうれしいですね」

転校生「そんなに？」

紗妃「ええ。普段の私を愛してもらえるということは、これからもずっと、愛し続けてくれるってことでしょ？」

転校生「それって、そっくりそのまま返しても大丈夫？」

紗妃「大丈夫ですよ。私はもう、未来永劫あなたのことしか愛せませんから」

転校生「うわ、くるなぁ・・・それじゃ、とっておきの・・・はい」

紗妃「これは・・・指輪？」

転校生「1月の誕生石、ガーネットをはめ込んだ指輪だよ」

転校生「ガーネットは、「実りの象徴」とされている石で、努力の成果を実らせ成功へと導いてくれると言われてるんだ」

転校生「紗妃にぴったりだと思ってね」

紗妃「わざわざ、ありがとうございます・・・本当に、きれい・・・」

転校生「ちなみに、子宝や安産を願うパワーストーンとしても人気があるんだ。結婚するとなったら、必要だろう？」

紗妃「もう、あなたったら・・・」

696 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:22:59.48 ID:58p570zp0

紗妃「・・・あの時」

転校生「ん？」

紗妃「あなたが記憶喪失になってくれて、良かったと思います」

転校生「ああ、あれかぁ・・・あれをきっかけにヤヨイが本当にアイドルになったりもしたなぁ」

紗妃「良くも悪くも多くの人を変えたと思いますよ、あの事件は」

転校生「イヴはドッグトレーナーとして頑張ってるらしいし、他のみんなもいろいろと・・・」

紗妃「・・・あの事がなければ、私はきっと、自分の気持ちに気付いてなかったでしょう」

紗妃「いえ、自分の気持ちを見て見ぬふりをしていたはずです」

紗妃「ですが、あの時、あなたの生きざまを、記憶がなくなってもなおいつもどおりなあなたを、私は間近で見ていました」

紗妃「あの時、私は思ったんです。『もっと、自分に正直でいたい』って」

紗妃「あなたのように、自分に正直で、自分に対して誠実な人間になりたいって」

紗妃「そして、自分としっかり向き合えたから、自分の気持ちをはっきりと理解したから」

紗妃「私は、ここにいるんですよ」

紗妃「だから、転校生さん」

697 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:23:57.85 ID:58p570zp0

　

紗妃「あの時の『転校生さん』に、ありがとうを」

　

698 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:25:08.80 ID:58p570zp0

　

紗妃「そして、今の『あなた』に、愛の言葉を」

　

699 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:27:51.88 ID:58p570zp0

紗妃「ずっと、これからも、永遠に、あなたを愛してます」

紗妃「これからも、私のことをずっと見ていてくださいね」

紗妃「『あなた』」

TRUE END　『転校生さん』と『あなた』に

700 ： ◆GiMcqKsVbQ [saga]：2016/07/28(木) 01:36:38.39 ID:58p570zp0

はい、以上でございます！
最初のスレで氷川さんルートを書かなかったから書きたかったんですよね。
というわけでさきさきエンド、いかがでしたか？
初の安価スレ、楽しんでいただけたでしょうか。
これからもグリモアのSSを書いていきますので、まだまだよろしくお願いします。
次回は短編で、守谷月詠「転校生をギャフンと言わせてやるんだから！」を
そして長編は、風子「新しい転校生・・・6歳？」
です。
長編の方は
・非安価スレ
・コメディ
・キャラ崩壊注意
・保護者は風子
・結希もくれ悪
・卯衣は天使
・紗妃は脳ピン
・ありすありあり
でお送りします。
短編の方は7個書き溜めがあるので毎日一個ずつ、一週間かけて消費します。めざせ、全キャラタイトルコールの合計63スレ！
それでは、このあたりで。ありがとうございました。
ありすありあり（合言葉）

701 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2016/07/28(木) 03:16:26.11 ID:1HUoAIOq0

ありすありあり
今回もいい終わり方ですな

次回は智花が犯人じゃないようでちょっと安心w

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