【艦これ】女提督「それはね」

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176 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:23:14.89 ID:6UrSFTGKo

比屋定「自分の大切な存在が傷ついても動じない人を強いなんて言わない」

八雲「………」

比屋定「そんなの! ただ壊れてるだけよ……」

八雲「今更自分だけは正気でいようなんて、都合良すぎないか」

比屋定「……」ビクッ

八雲「泣くな。私だけは味方だ」


比屋定「……お姉ちゃん、ギュッてして」


八雲「……………は?」


今思えば、そいつは後に数多く繰り返される、彼女の幼児退行の始まりだった。


比屋定「くらげちゃんはねー。お姉ちゃんのこと大好きなのー」

八雲「お、おう」







退行した彼女は自らを「くらげちゃん」と名乗った。


比屋定「キャッキャッ」


彼女はその内にはしゃぎ疲れて寝てしまう。朝起きると元通り。
177 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:24:18.94 ID:6UrSFTGKo

研究助手「被験体028が……死亡しました」

比屋定「随分と脆いのね。健康な八雲を基準に考える計算式は誤りだったのかも」

研究助手「も、脆い? 人が死んでるのに」

比屋定「だから何かしら」

八雲「……」




退行の揺り戻しであるかのように、研究室で彼女は苛烈になっていった。

私は霊素体になってしまったため、以後の実験は海軍内外で新たな被験者を募り行った。


そして次々に人間として死んでいった。




比屋定「045は完全な霊素体に変化しました。次のを用意して。時間が無いの。急いで」

比屋定「お姉ちゃんだっこー」




時折、生物としても死んだ。




比屋定「次。もっと丈夫な奴を連れて来なさい。実験にならないじゃない!」

比屋定「お姉ちゃん、遊んでー遊んで−」




女として、死んだ。




比屋定「幹事長殿、党からのご支援に感謝します。必ずや日本の海を海軍が守り抜いてご覧に入れましょう」

比屋定「あー、うんちでちゃったー」




比屋定「接続に関する実験は完遂。次は運用面での同調差異解決を目的とした外洋での――

比屋定「ばぶばぶ」
178 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:25:53.15 ID:6UrSFTGKo

八雲「……よしよーし」ナデナデ

比屋定「キャッキャ」

八雲「おっぱい飲みまちゅかー?」

比屋定「うにゅー!」

シャツを捲り上げると彼女は夢中で吸い付いた。

私に耳かきをしてくれた頃の彼女はもうここには居ない。



比屋定「ん……」ブルブル

八雲「あ、こらー。ベッドの上でシーしちゃ駄目って言ってるだろー。はい脱ごうね〜」

比屋定「やー! やー!!」ジタバタ

八雲「ほら、暴れないの」


今の彼女を見ていると、私の目からは涙がとめどなく溢れ続ける。何故だろう。


八雲「なー、クラゲちゃん」

比屋定「……?」

八雲「二人で死んじゃおうか」


そう問いかけながら、細首に指をかける。


比屋定「……」


彼女は何も言わず、嫌がりもせず私の手を受け入れてくれた。


八雲「最初はちょっと苦しいかもしれない。でも、我慢してくれ。私もすぐに行く」

比屋定「……いたいの?」

八雲「ああ、ごめんな。ちょっと痛いかもな」

比屋定「ううん。お姉ちゃんがいたいの? だいじょうぶする?」

八雲「……っ。そうだな、痛いんだ。してくれるのかい」

比屋定「いいよ〜」ナデナデ

八雲「ありがとう……ありがとうね」

比屋定「えへへ。だいじょうぶ〜」ナデナデ

八雲「もう嫌なんだ。傷ついていくアンタを、これ以上見つめられない」

比屋定「?」

八雲「ごめんよ。私が間違ってた。止めるべきだったのに、優しいアンタに酷な道を押し付けてしまった」

比屋定「……?」

八雲「頼む、誰でも良い。時間を巻き戻してくれ。次はもっと良い結末を迎えて見せる」

比屋定「……」

八雲「お願いだ。人間の可能性を信じた奴の道の先が、こんなんじゃあんまりにも酷すぎる」

比屋定「まだ、いたい?」

八雲「……」
179 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:26:19.58 ID:6UrSFTGKo

八雲「いいや。もう大丈夫だよ。ありがとう」

比屋定「イシシ! 良かった!」


八雲「クラゲちゃん」

比屋定「?」

八雲「実験、好きかい」

比屋定「きらい! こわい!」

八雲「もう実験するの辞めてもいいんだよ」

比屋定「なにを?」

八雲「霊装魂の実験さ」

比屋定「れいそ……れいぞうこ!」

八雲「……」
180 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:26:58.99 ID:6UrSFTGKo

比屋定「八雲、おはよう」

八雲「……おはよう」

比屋定「貴女、今日から霊装部隊の外洋演習でしょ。時間、大丈夫?」

八雲「ヤバイな」

比屋定「貴女の大人らしからぬ粗相の跡は私が消しておくから。早く行くことね」クスクス


彼女は昨晩自分が粗相したシーツを持ち上げ、楽しそうに笑っていた。


八雲「……助かるよ」

比屋定「何度も言うけど漏らすのは恥ずかしいことじゃないわ。メンタルヘルスで改善する可能性もある」

八雲「病院行くならお前も来てくれるか」

比屋定「私は実験の報告書で忙しいし、そもそも行く必要が無いもの」

八雲「クラゲちゃん」

比屋定「クラゲちゃん? ちょっと、正しい読みはミヅキよ」

八雲「実験するの、好きかい」

比屋定「……? 必要だからしてるまでだけど」

八雲「実験、辞めても良いんだぜ」

比屋定「馬鹿言わないで。あと少しで何もかも報われるの。私は進み続けるわ」
181 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:27:40.21 ID:6UrSFTGKo

八雲「霊装部隊六名、外洋演習日程を終え、ただいま帰投しました」

少将「……よく戻った」

八雲「少将殿、お顔色が優れませんが」

少将「霊装魂計画は実質的に破棄することとなった。今日は、君にそれを伝えに来たんだ」

八雲「なっ!? 馬鹿な!? 何故今になって」

少将「特フタ課で同時進行していた自律機動戦闘艦計画、それをベースにしたモノに計画を変更となった。大本営の正式な認可も受けている。既にスタッフも移動済みだ」

八雲「そんなことは聞いてない! 比屋定さんの霊装魂が一番進捗も良かった筈だ!」

少将「……比屋定君は」


少将「消えてしまったんだ」


八雲「……」
182 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:28:38.37 ID:6UrSFTGKo

6日未明、神奈川県横須賀市の海岸において、入水自殺。「不甲斐ない私を許して下さい」

 6日午前3時50分ごろ、横須賀市郊外にある海岸近くの住民から「女性が入水自殺している」との通報があった。警察と海保が駆けつけ海中捜索も行われたが現場付近は海流が複雑に入り乱れる海域であり、未だ発見には至っていない。海岸近くに停められた車には遺品、遺書と思われるものが残されており、そこから行方不明者の身元は比屋定海月(ひやじょう みづき)氏(38歳)であると確認され、動機などについて警察が調べを進めている。
 氏は日本海軍艦政本部に勤務する研究員であり、三日前から無断欠勤が続いていた。また、時折同僚らに「死にたい」と漏らすこともあったという。遺書には「計画は失敗しました。不甲斐ない私を許して下さい」等と書かれていた。氏は研究チームの主任を務め、日々この重責に耐えていたのではないか、と関係者は語っている。
自殺について海軍報道官は「自殺を事前に防げず誠に遺憾である。事実関係を明らかにし、問題点を探った後、再発防止に努めたい」とコメントしている。


八雲「何の茶番だよこれは……!」
183 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:29:47.07 ID:6UrSFTGKo

八雲「総長! 話がある!」

軍令部総長「……対応中だ。出て行きたまえ」

研究助手「………」

八雲「助手も居たか。丁度いい。この発表は何だ、比屋定さんが自殺するわけ無いだろ」

軍令部総長「自殺だそうだ。コメントは警察発表の結果を受け入れたものに過ぎない」

八雲「助手! お前も何とか言え! ……その資料、何だ」

研究助手「あ、こ、見ないで下さい!! き、機密事項です!」

八雲「黙りな! これ……全部、霊装での実験に関するものじゃないか」

研究助手「れ、霊装魂計画は、全て機動戦闘艦計画に引き継がれましたので。で、データも自動的に」

八雲「ふふふ……そうかい。そういうことかい」

軍令部総長「……」

八雲「比屋定さんばっかり悪者にして、美味しいとこだけ持っていくのか」

助手「……」

八雲「あの人がお前らの前で一度でも『死にたい』と呟いたことがあったのかい」

研究助手「や、八雲さんが外洋演習に出られて以来、主任はふさぎこみがちになりまして」

八雲「もう既に自分を殺し続けてた奴が、2〜3日で心変わりして自殺を決意したって?」

研究助手「……」

八雲「自殺したって何の解決にもなりゃしない。だからあの人は、壊れながらでも研究を続けてた」

軍令部総長「もう帰りたまえ。君への沙汰は、追って伝える」

八雲「車も運転出来ない奴が! なんで横須賀の郊外まで行って死ぬんだよ!」

軍令部総長「おい、誰かコイツをつまみ出せ」




研究助手「……不満が残るのでは」

軍令部総長「残ったところで問題無い。証拠は全て消し去ってある」

研究助手「大人しく退役するでしょうか」

軍令部総長「八雲はああ見えて優秀だ。飼い主が誰か、よく分かっているさ」

研究助手「……」
184 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:30:31.46 ID:6UrSFTGKo

八雲「……」

「隊長!」

「隊長、比屋定さんはどうして自殺なんか」

「総長は何と?」


外へ出ると霊装部隊の仲間に取り囲まれた。


八雲「アンタたちの命、私に預けてくれるか」

「どうか、したんですか?」

八雲「あの人は誰かに殺された可能性がある」

「……そんな」

八雲「私はこの時代の軍人として、自分の命ごときはなんとも思わない。信じる秩序のためいつでも死ねる」

八雲「そんな自分を誇りにすら思っていた」

「私もです!」

「同じ心づもりです!!」

「……」

八雲「だが、秩序それ自体が歪んでいるのなら、正すのもまた己の役目と心得ている」

八雲「海軍の秩序が私の大切な仲間を貶めるのなら、私は、そんなものを護らない」

八雲「……綺麗事を言ったところで今からするのは私個人の憂さ晴らしだ。断じて天下国家の為じゃないよ」

「誰かを殺すんですか」

八雲「殺すもんか。私が殺すべきは一人しか居なかった。その人は、多分もう居ない」

「……」

八雲「真実を明らかにするため、まずは比屋定さんの遺品を確保する。頼む、手伝ってくれ」
185 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:31:20.31 ID:6UrSFTGKo

八雲「……処分したってのは何だい」

「ですから捜査は打ち切られましたので、関係する文物は全て処分いたしました」

八雲「まだ一週間も経っちゃいないんだよ!? そんなことがあるわけ無いじゃないか!」

刑事「おい、八雲だろ。久しぶりだな。煙草に付き合え」

八雲「刑事さん……」


刑事「真面目に仕事してるみたいだな」

八雲「入水自殺の捜査が打ち切られた件、何か知ってるかい」

刑事「……上から圧力があった。資料はもう残ってない」

八雲「やっぱり自殺じゃ無いんだね」

刑事「情況証拠しか無い。断定は早計だ。だが、通報の電話も、遺留品も不自然な点が多すぎた」

八雲「……」ギリッ

刑事「ので、俺が写真を残しておいた。このネガに入ってる」

八雲「良いのかい。こんなもん渡しちゃ、後々困ったことになるかもしれないのに」

刑事「仕事の矜持くらいは守らねぇとな、悪ガキに説教も出来やしねぇ」ケラケラ

八雲「本当に助かるよ。何か困ったことがあれば、私に言いな」

刑事「ケツの青いガキに相談するようなこたぁねぇよ」

八雲「くっくっく、アンタも相変わらずだね。煙草貰って良いかい」

刑事「女が吸うんじゃねぇよ。……ほら」

八雲「ありがとな」
186 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:32:02.32 ID:6UrSFTGKo

「遺書の筆跡が、比屋定さんのものと一致しません」

「車の所有者も全くのデタラメです!」

八雲「当たり前だよ。あの人は車なんて持ってないんだから」

「部屋の私物は全て処分されていました。研究室の比屋定さんのデスクも空です」

八雲「一番恐れてた事態になりそうだね」

「……?」

八雲「アンタたちはもう関わらなくていい。後は私一人でやるよ」

「な、何でですか!? 私たちじゃお役に立てませんか!?」

八雲「恐らく首謀者は海軍内に居る。事を大きくしても誰も守ってくれない。首切られるのは私だけで充分だよ」

「……」

八雲「養うべき家族が居るんだろ。無理する必要は無い。もう随分と無茶をして貰った」

「……ごめんなさい」

「アンタ、八雲さんを見捨てる気!?」

「恥知らずにも程が有る!」

八雲「やめな! 忠誠ヅラしていい気になるんじゃないよ! 抜けることをとやかく言うなら私が引っ叩くからね!」

「八雲さん………八雲さんごめんなさい……」

「……」

「……良いんですか」

八雲「良いんだよ。アンタたちには見届けて欲しい。ここからは私の喧嘩だ」
187 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:33:16.55 ID:6UrSFTGKo

ふと昔のことを思い出した。

毎日が楽しくなかった。死と隣り合わせの瞬間にだけ自分という存在を感じられた……あの日々。

仲間と喋り、笑いあっても心は躍らない。

いっそのこと何もかもが消えてしまえばいいのに。

そう願いながら単車に跨がり続けた高校時代。


海軍に入っていなければ私はどうなっていたのだろう。


父さんに刑事のオッサン。先生、爺さん、良くしてくれた先輩、仲の良かった同期の奴らや可愛い教え子、親父さん。

比屋定さん。



比屋定さん



どうしてなんだよ。
188 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2016/11/29(火) 20:33:43.51 ID:6UrSFTGKo

小休止
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:24:44.32 ID:h+EaxVxr0
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/02(金) 18:50:04.20 ID:areomz2I0

やっぱ面白いわ
続き楽しみにしてる
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 22:50:37.30 ID:QFBwNt4DO
乙乙
ホント面白い
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/08(木) 11:54:06.95 ID:1zqjl9AA0
保守
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/08(木) 12:49:13.68 ID:1zqjl9AA0
流石に下過ぎやわ
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 20:10:12.27 ID:74JYvaFm0
むぅ
一月か……
待ってるぞ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/17(火) 00:02:43.82 ID:Yuy+9yEuO
ほしゅ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/23(月) 15:27:24.59 ID:/TYuadF80
そろそろ来るか?
197 : ◆mZYQsYPte. [sage saga]:2017/01/26(木) 00:37:00.35 ID:TKHM9UqCo
ちょっと待ってください。必ず書きます。
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/26(木) 11:19:00.91 ID:QEJC9NXo0
生存報告乙
やっぱなんもないと不安になるから助かる
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 22:37:59.56 ID:JDpOUm7nO
ほしゅ
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/02(木) 18:56:14.45 ID:bNtMXyJ5O
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 00:48:14.04 ID:NqWmx8JA0
即死判定ってスレ主が2ヶ月書き込まないだっけ?
そろそろヤバいかも…
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 22:35:39.50 ID:Qg1ViHbAO
まだまだ待つぜ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 09:03:47.64 ID:Hj5lih/s0
保守
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/06(土) 23:05:08.15 ID:STxBUHXMo
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 10:19:28.19 ID:te2ggOq2O
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/10(土) 00:56:27.37 ID:i+zEgL5dO
ほしゅ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 00:11:24.48 ID:VO36yFVCO
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 11:47:25.95 ID:ptsCgyEaO
しゅ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 18:39:56.64 ID:sVe/mYgq0
会話に前作と所々繋がりがあるのが面白いな
続きはいつまでも待ちますぜ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 14:24:42.25 ID:wDc8MFdK0
保守
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 09:13:18.97 ID:w1VEi5J7O
ほ……
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 01:16:37.68 ID:SpfzieO4O
ほしゅ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 19:04:23.67 ID:NfE+RwGgO
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 23:13:56.42 ID:atr5q0RtO
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/09(土) 17:13:00.30 ID:TCbvMnWy0
保守
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/01(月) 08:08:09.46 ID:t2ri4/i40
下がり過ぎや
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/07(水) 20:56:57.51 ID:v0bs+ZzJ0
保守
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/15(日) 00:18:40.53 ID:iu83VCAg0
この作者さんの作品つい最近知りましたがとても興味深いです
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/19(火) 12:52:57.69 ID:CFOCe7ASO
19:名無しNIPPER[sage]
2018/05/25(金) 00:41:23.83 ID:yBb2DXJv0
乙です

これだから女はどろっどろで嫌なんだよ
やはりスッキリサッパリしていてそれでいて濃厚であり、口のなかでシャッキリポンな俺たちのような雄と雄の関係が一番だな!なあ最上!
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/22(日) 17:31:21.89 ID:GvlfNlXp0
保守
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/27(土) 13:06:54.52 ID:tweaVW+R0
板復帰記念カキコ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/12/25(火) 11:13:33.22 ID:PQwjPlSi0
保守
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/16(土) 12:38:21.50 ID:MpTYRD4D0
保守
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/05(金) 17:16:18.43 ID:hDepm76H0
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