Act.1 事件は1日目から既に始まっていたと言って良い。その日の夜、( A )は裏切り者になるよう脅迫され、それに従い、黒幕側に寝返っていた。
Act.2 話は飛んで5日目昼、黒幕から人を殺すように命じられた( A )は、( B )にあった( C )を受け取り、それを使って殺人を実行する計画を立てていた。
Act.3 ( A )が食堂に向かう頃、犯人は( A )に接触した。それが偶然かどうかは分からないけど、ともかく犯人は癖で盗みを働き、( A )が所持していた( C )を確認して、( A )の殺意を知ったんだ。
Act.4 その後隙を見て( B )に向かった犯人は、( C )の中身を( D )に入れ換え、まずば( A )の犯行を阻止した。その上で、それを利用しようとしたんだ。犯人は( E )からもう1つ( C )を取り出して、食堂に戻った。結果的に、これは犯人しか知り得ない事実になって、犯人は( F )の嘘によって、その事実を漏らしてしまってたね。
Act.5 そして犯人は、もう一度( A )と接触して、中身を入れ替えた( C )を彼女の内ポケットに戻した。このせいで、( A )が殺害を企んでいた( G )が死なないという結果になったんだ。その後、( A )が食堂に飲み物を運んだ後、( A )の飲む甘い紅茶に隙を見て毒を盛って、犯行は成立。開始前は食事会不参加者も慌ただしく動き回ってたし、食堂からいなくなったりさえしなければ、個人の動きにはそこまで目を配れていなかったから目を盗むことは難しくなかっただろうね。盗みのスキルを持つ人なら、尚更。
Act.1 まず、事件の始まりは、最初の学級裁判の次の日の夜。超高校級の( A )である犯人は、何らかの理由で、自分の本音を偽装をすることを始めたんだ。でも、その時点では恐らく誰も気づいて無かっただろうね。
Act.2 そして犯人は、事件当日の夜までの間に、どこかのタイミングで、開放された倉庫から( B )を取得したんだ。皆に目撃されない時間となると、夜時間が濃厚かな。
Act.3 そして今日の夕食後、犯人は( C )に向かった。入浴するという名目で、( B )を隠し持って中に入ったんだろうね。その場にいた2人も、着替えるところなんて注視できないし、それ事態は容易なことだったと思う。
Act.4 大浴場に入ってからしばらくして、犯人は、叫び声をあげたんだったよね。これは( D )の証言でも明らかになってる。それを聞いて( D )は動けなくなって、代わりに( E )が駆けつけたんだ。
Act.5 ( E )を上手く誘き寄せた犯人は、水風呂に死体があるとでも言って、背後を取れるような態勢を整えたんじゃないかな。そして、用意していた( B )を使用して、( E )を気絶させ、水風呂の中に沈めた。結局自殺するのに( E )を殺害したのは、( F )という印象付けを行って、犯人は被害者2人以外にいるって思わせる為だろうね。
Act.6 その後、自分も水風呂に入って、( E )が浮いている下に潜り込み、自分の首筋に( B )を打った。こうして、発見時のような状況が出来上がったんだ。