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モバP「桃華ァ!結婚しろオォ!!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 03:39:45.46 ID:WlNtHXdC0

P「…桃華。話があるから後で3番の応接室に来るように」ポン

桃華「はい、ですわ」

P(………)ハァ

P「…じゃあ後でな」スタスタ

桃華「……あ」オドオド


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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 03:42:27.15 ID:WlNtHXdCo


千枝「…最近、桃華ちゃんプロデューサーさんに呼ばれること多いね…大丈夫なのかな」コソッ

ありす「もし何かあるなら私たちに相談してくれれば…」

薫「お、おこられてるのかなぁ…プロデューサー怖い顔してたし…」ガクガク

仁奈「薫、それは大丈夫でごぜーます」ピッ

薫「え?」

仁奈「たぶん、プロデューサーは落ち込んでるんでやがりますよ。大人が怒った時の顔じゃなかったでやがりますからな!」フンス

薫「へぇー仁奈ちゃんは物知りさんなんだーっ」

仁奈「……少しだけ大人を知ってるだけでやがりますよ」フッ

千枝「……」

ありす「……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:45:45.59 ID:vS6Le5xA0
ああ、またこの糞嫌われてる作者か

スレ作りまくる前にもうちょいクオリティ上げろよ。糞量産されても迷惑
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:46:45.87 ID:WlNtHXdCo



桃華「……失礼しますわ」ガチャッ

P「…来てくれたか」

桃華「はい…あの、遅れてしまって」

P「いや、いい。呼び出したのは俺の方だからな」

桃華「……今日は…その」

P「……いつもので頼む」スッ

桃華「……分かりましたわ。どうぞ」ポフッ

P「……すまない」

桃華「いえ…それでPちゃまが救われるなら。わたくしはいつだってわたくしの身体をお貸ししますわ」

P「……桃華っ!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:52:48.81 ID:/QrrT8TvO

桃華「Pちゃま…」




.
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:53:15.14 ID:/QrrT8TvO




P「うっうっ……またちひろさんに怒られたよぅ…」グスグス

桃華「大丈夫ですわ。大丈夫」ポンポン

P「絶対1日じゃ無理だって量押し付けられてさぁ!なのに半日で終わらせろだってぇ!頑張って16時間かけて終わらせたのに1時間もお説教されたよぉぉお」グスグス

桃華「それは大変ですわね…」ヨシヨシ

P「もぉ無理ぃ!この会社辞めたいぃ!!」シクシク

桃華「わたくしがついておりますわ。もうちょっとだけ頑張りましょう?」ナデナデ

P「桃華…」ハッ

桃華「頑張れ。頑張れ。Pちゃまファイトですわ」ギュッ

P「ちゃまあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」シクシク

桃華「……」ヨシヨシ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:58:16.67 ID:/QrrT8TvO




P「……いつもいつもすまない」ポリポリ

桃華「いいんですわ。いつも頑張ってくれてるPちゃまに、こんな事でしか報いる事ができないのがむしろ歯痒いんですもの」

P「いや、お前たちは普段から良くやってくれているよ。仕事にしろ風紀にしろこのプロダクションの支えになってくれているからな」

桃華「Pちゃま程じゃありませんわ」

P「ありがとう………はぁ、それにしても桃華の膝枕は相変わらず天国だな」ハハ

桃華「もう。褒めても何も出ませんわよ」クスクス

P「本当さ。もうコレ無しじゃプロデューサー業なんてできないよ」

桃華「まぁ」ウフフ



.
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 04:05:01.95 ID:/QrrT8TvO
P「よし。家まで送ろう。長く付き合わせてしまったからな」

桃華「ありがとうございますわ。……それにしてもさっきは暗い顔で近付いてきたから心配しましたわ」

P「はは…確かに桃華がオロオロしてた気がする。すまん、面目無い」

桃華「Pちゃまにはわたくしがついておりますわ。元気を出してくださいまし」ソッ

P(うぅぅ…聖母のような優しさに触れたのと子供に泣きついてる自分が情けなくて泣けてきた…)ポロポロ

桃華「ど、どうしましたの!?」

P「何でもないさ…目にゴミが入ってな」

桃華「まぁ。このハンケチをお使いくださいな」

P「うぅぅぅぅぅぅぅぅ」ダバーッ



P(俺たちのこの関係は一週間ほど前から始まった。……きっかけは、俺が事務所の応接室でひっそりと涙を流していたところに桃華がやってきて慰めてくれた事だった)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:13:05.49 ID:/QrrT8TvO

〜1週間前〜

P「…ふえぇ…仕事失敗しちゃったよぉ…」

P(アイドル達は気にするなって言ってくれたけどスケジュールカツカツになってしまったのが申し訳ねぇ…ダブルブッキングなんてとんでもない事…二徹とか言い訳にもならないけど自分の体調管理もできないなんてプロデューサー失格だよぉぉ)

P「はぁ……」グスッ



「あら?誰かいますの?」

P「!?」ガタッ

ガチャッ

桃華「もう事務所の閉まる時間ですわよ。早く出ないと……Pちゃま?」

P「あ、も…桃華…!」ゴシゴシ

桃華「泣いていらしたんですの…?」

P「は、ははは。何を言ってるんだ桃華、大の大人の俺が、ましてや鉄人プロデューサーの俺が泣くなんて………あ」ジワッ

桃華「…泣きたくなる事に大人も子供も関係ありませんわ。わたくしで良ければ話を聞きますから、話してくださいまし」ソッ

P「…もも……か……」ポロポロ

桃華「……」フキフキ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:22:13.52 ID:/QrrT8TvO

カクカクシカジカミミミンウサミン



桃華「…」

P「俺ってばプロデューサー失格だよな…仕事もきちんとこなせないんじゃあさ…」ハハ

桃華「そんな事ありませんわ!……Pちゃまのお仕事の事、桃華には殆ど分かりませんけれど、いつもお仕事に追われてるPちゃまのお陰でわたくし達はアイドルでいられるんですもの」

P「……」

桃華「日頃のそれに比べたらダブルブッキングなんて些細な事ですわ。Pちゃまはわたくし達の為にいつも頑張ってくださっている事、ちゃあんと分かっておりますわ」ニッコリ

P「う…っ」

桃華「貴方は1人じゃありません。少なくとも、わたくしがついていますわ」ソッ

P「うぅぅぅ……!!」

桃華「今はたんと泣いてくださいまし。桃華の胸をお貸ししますわ」

P「うぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」ブワッ

桃華「………」サスリサスリ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:30:58.01 ID:/QrrT8TvO

P「俺っ、俺っ!頑張ってんだよ!200人分のアイドルのスケジュール管理も営業も1人でさぁ!!」ギュッ

桃華「えぇ」ギュッ

P「それだけじゃない!事務仕事だって少なからずあるし企画だって殆ど俺1人で組んでるんだ!!」

桃華「えぇ、えぇ」ポンポン

P「休みなんてここ数ヶ月ろくに取れた事無いんだ!もう心も体も疲れてんだよ!限界なんだよ!!」

桃華「Pちゃまは本当に、本当に頑張っていますわ」ギュッ

P「桃華ぁ…俺、俺ぇ!」グスグス

桃華「………」ナデナデ







P「……うーん…」

桃華「あら、お目覚めになりまして?」ヨシヨシ

P「桃華…?……………、あっ!すすすまん!!」ガバッ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:40:13.09 ID:/QrrT8TvO
桃華「いえ…」

P「い、今何時だ!?……げっ!3時間も経ってる!?!?」

桃華「泣き疲れてわたくしのお膝で眠っていましたから」スッ

P「あぁーーー………不甲斐ねぇなぁ…」ガクッ

桃華「そんな事ないですわよPちゃま。わたくしもPちゃまの本音が聞けてよかったですわ。可愛らしい寝顔も見れましたし」クスクス

P「う…」カァ

桃華「Pちゃまはストレスも疲れも溜め込みやすいお方ですのね。わたくしで良ければいつだってお話を聞きます。だから、もう1人で抱え込まないでくださいまし」ソッ

P「桃華…」

桃華「いつだって桃華はPちゃまの味方ですから」

P「……ありがとう」

桃華「お礼を言われる程の事ではないですわ。だって…」トテトテ

P「…」

桃華「きっとわたくしはその為に。ここに、Pちゃまのおそばに居るんですもの」ニコ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:49:09.05 ID:/QrrT8TvO



P(月の光が照らしたあの桃華の顔は聖母よりも美しく、尊く、魅力的だった。あの瞬間から俺は桃華という存在に溺れ始めていたのかもしれない)

P「大人としては本当に不甲斐ないばかりなんだがな」ハァ

桃華「?」

P「おっと。着いたぞ」キキッ

桃華「………」

P「桃華?」

桃華「…そうですわ。折角ですからこのままわたくしの家にいらっしゃいまし!」

P「ほ!?」

桃華「忙しいプロデューサーも今日くらいは時間ありますでしょ!?」

P「いやいや、俺は家に帰るよ。書類とか家でやらんといけない事もあるしな」

桃華「でも…」

P「…なんだ?」

桃華「…Pちゃまが一方的にお話するので桃華はPちゃまとお話があまりできなかったのですわ」プイッ

P「………」キョトン

桃華「…」チラ

P「……ハハハ」

桃華「な、なんですの。別に笑われる事を言ったつもりはないですわ!」プンプン
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 04:56:07.17 ID:/QrrT8TvO
P「いや、つい。嬉しくてな」

桃華「嬉しい…ですの?」

P「あぁ。……そうだ、今夜は無理だけど近い内に必ずスケジュールを空けるよ。完全なオフ日を作るから、その時に泊めてくれるか?」

桃華「本当ですか!?」パアァ

P「あぁ。俺も桃華の話をじっくりと聞きたいしな」

桃華「約束ですわよ!指切りしましょう!」

P「あぁ。ゆーびきーりげんまん、嘘ついたら」

桃華「庭園に埋ーめるっ。指切った!ですわ!」

P「……誰に習ったんだその指切りげんまん」

桃華「?お母様ですわ」

P「そ、そうか。…じゃあまた明日……は学校か。午後に入ってたっけ?」

桃華「明日はお稽古がありますの…」シュン

P「じゃあ明後日かな。おやすみ、桃華」

桃華「おやすみなさいですわPちゃま……あ」

P「ん?」

桃華「……な、なんでもないですわ。おやすみなさいませ」タッタッタッ

P「あ、あぁ…、…?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 10:06:27.57 ID:dkjvDaTmo
殺 す ぞ ガ イ ジ二 度 と 書 く な 死 ね ゴ ミ ク ズ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/07(金) 10:58:29.64 ID:/QrrT8TvO
おはようございます
まずはエタらないように頑張ります
二度とあのような失態を犯さないと天地神明、千川ちひろに誓いますので「仕方ねぇな」と広い御心のままに片手間に見守って頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:04:29.36 ID:/QrrT8TvO




P「……」カタカタ

ちひろ「……あの、プロデューサーさん」

P「…はい?」

ちひろ「最近桃華ちゃんをよく応接室に連れ込んでいるらしいですが…いったい何を?」

P「あぁ。その事ですか」

ちひろ「はい」

P「まぁ、人生相談みたいなもんです」

P(俺が聞いてもらってる側だけど)

ちひろ「なぁんだ、そうなんですね。てっきりいかがわしい事をしているものかと」

P「なんでですか別にいかがわしくなんか」

P(ないよね?膝枕してもらって泣きついてるだけだもんね?)

P「……うん、無い!」

ちひろ「…本当ですか」

P.「だ、大丈夫大丈夫」アセアセ

ちひろ「……ならいいですけど。じゃあ私定時なので上がりますね」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 11:11:20.87 ID:gkH0GaPro
前ってなんだ前を知りたい
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:13:18.96 ID:/QrrT8TvO

P「ほ?」

ちひろ「お疲れ様でした」スッ

P「いやいやいや。この書類の量、目に見えてますよね?」ガタッ

ちひろ「後はよろしくお願いしますね♪」ニコ

P「はぁーーー!?何言ってだオメェ、オラこんな1人でこんな量今日中に終わらせられるわけねーだろっぺ!!」

ちひろ「そうは言っても…私契約社員ですし」サラッ

P「そうだったんですか!?いやそうじゃなくて!!」

ちひろ「あーもう、これから合コンなんですよ!止めないでください時間押してるので!!」

P「行かせてたまるか!俺に朝まで残業しろってんですか!?」

ちひろ「いいじゃないですか私より所得多いんですし!!」

P「契約社員なら残業手当もちゃんと出るでしょう!?手伝ってくださいよぉ!!」

ちひろ「………」

P「………」

ちひろ「………割りに合わないので。お疲れ様でしたー☆」

ガチャッ

P「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁチヒロットオォォォォ!!!!!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:23:20.31 ID:/QrrT8TvO




P「うっ…うっ…全然終わらないよぉ…」グスッ

P(しかもちひろさん明日休み取ってやがるし……)

P「俺1人でどうしろってのさ!あぁぁもう22時回った!もぉ嫌だ!お家帰るぅぅ!!」カタカタッターン

pipipi

P「………ん?メールか、誰だよこんな時間にもう」


from:櫻井桃華
件名:まだお仕事していらっしゃいますの?
本文:お稽古が夜まで続いて、帰り道に事務所前を通ってみましたわ。事務所に光がついておりましたけれど、Pちゃま帰らないんですの?



P「切実に桃華に会いてぇ…あの温もりが恋しい…」


宛先:櫻井桃華
件名:ちょっとだけ仕事が残ってな
本文:もう少ししたら帰るよ。わざわざありがとう。


P「だがこんな夜まで習い事頑張ってる桃華に無理は言えないッ!大人としてプロデューサーとしてッッ!!むしろこのメールだけで本望ッッッ!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:35:40.98 ID:/QrrT8TvO


チュンチュン…チチチ

P「…時間は…」

時計『5時っす』

P「……や、やりきった…ある意味桃華のメールのお陰だな………」ゲッソリ

P(あと3時間くらいで早朝組のスケジュールが始まるのか…辛い。今日はどこだっけ……)カチカチッ

P「………成る程、身が持たない。俺この仕事やーめた!」

P(…………)

P「……仮眠取るか」ハァ

【3番の応接室で仮眠中。居なかったら起こしに来てください。P】カキカキ






P「……おやすみ…」ボスッ

P(zzZ)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:48:50.26 ID:/QrrT8TvO





P「……ん…」パチ

桃華「……」コックリコックリ

P(!?)チラッ

時計『7時なんだよなぁ』

P「な……何故桃華がここに…」

桃華「ぁ……Pちゃま…起きたんですの?」ウトウト

P「起きた、けど…何で…今日は学校だから午後からだろう…?」

桃華「ふぁ……Pちゃまは朝までお仕事している気がしたので早起きして…こうして膝枕をしに…来たのですわ」ゴシゴシ

P「…桃華」

桃華「桃華には…これくらいしかPちゃまの為にできることがないですから……ふぁ」

P「………ありがとう。ありがとう桃華。お陰様で疲れがぶっ飛んだよ、あと36時間は働けそうだ」スッ

桃華「でも…」

P「学校まで送ろう。朝メシは食べたか?」

桃華「た、食べましたわ!」グゥゥ

P「……」

桃華「う、はしたない……」カァァ

P「はは…俺も腹減ったし、奢るよ。行こう」

桃華「は…はいですわ!」ギュッ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 11:57:01.02 ID:/QrrT8TvO

P「何がいい?」

桃華「Pちゃまと一緒なら、何でも構いません!」

P「嬉しいこと言ってくれちゃってもう…」グス

桃華「もう…泣き虫さんにも程がありますわよ」フキフキ

P「いやぁ……面目ねぇ。昔はこうじゃなかったんだが」

桃華「そうなんですの?」

P「……誰にも話してないんだが、物心つく前に両親が事故で他界してなぁ。親戚の家で育ったんだが、あんまり人の温もりに触れる事が無かったから耐性が無いんだよ。優しくされるとすぐ泣いちゃって…」ハァ

桃華「そう、だったのですのね…」

P「あ…スマン。変な空気にしちまったな」

桃華「…いえ。不謹慎ですがPちゃまの過去を知れて少し嬉しいですわ」ニコ

P「ははは……っと、着いた。サイゼでいいか?」

桃華「さいぜ?」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 12:01:38.93 ID:/QrrT8TvO




桃華「価格破壊でしたわ…」

P「…庶民ってそういうものだから」

桃華「味もまぁまぁ良かったですし、Pちゃまとならまた来てみたいですわ」

P「そうだな、また来ようか」

桃華「約束ですわよ!その……オフの件も」

P「そうだな…今週の日曜はどうだ?」

桃華「おーけーですわ!」

P「決まりだな。そうと決まれば学校に行く時間だぞ、校門前まで送ろう」

桃華「もう少し一緒に居たいのですけれど…アイドルの事を説明したので多少は遅れても何も言われませんわ」

P「ダメだ。学校にはちゃんと行っとかないと後で後悔するぞ俺みたいに」

桃華「まぁ。不良さんでしたのね」クスクス

P「そういうわけじゃ……いや、そういうわけだな」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 12:05:21.19 ID:/QrrT8TvO

桃華「行ってきますわ!」

P「はい、行ってらっしゃい」

桃華「あ……」

P「ん?」

桃華「その…」

P「なんぞ?」

桃華「……行ってきますわ」

P「あぁ。行ってらっしゃい」




P(さて…事務所に戻るか。シャワールームでサッと流して仕事だな)

pipipipipi

P「ん?」

from:櫻井桃華
件名:お仕事頑張ってくださいまし
本文:ファイトですわ!

P(……)ウルッ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 12:20:02.09 ID:/QrrT8TvO

ガチャッ

心「おっは」

P「やぁシュガーハート!今日も一日頑張ろう!!」ビシッ

心「お、おう…?」

P「あっはっはっはっは!!!!」カタカタカタカタッターン





P「……え?クビ?」

常務「そうは言っていない。無期限停職といっただけだ」

P「な、何でですか!?俺が一体何したって言うんです!?」

常務「今朝、アイドル部門の方でロッカーから金品類の窃盗があったそうだ。疑うわけでは無いが……君は昨日から今朝までずっと事務所にいたな?」

P(疑ってますよねそれ。完璧に疑ってますよねソレ)

常務「まぁそういうわけだ。犯人が見つかるまでは自宅で待機していてくれたまえ。なに、給料カットなんて事はしないから安心してくれていい。仕事の方も私の方でどうにかしておくと約束しよう」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/07(金) 12:23:28.44 ID:/QrrT8TvO
失礼しました
また明日
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 12:31:14.26 ID:s8xqP4WVo
ぐう畜ちっひー
つか仕事肩代わり出来んのかここの事務所...
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 12:34:59.60 ID:ZwVzjSX6O
ちひろの焦って逃げ出した様子
ちひろがPに任せた仕事量
契約社員という立場
割りに合わない

閃いた
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 12:46:11.11 ID:SRKRwqMXO
いや、普通にやめればいいと思う
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 12:47:25.30 ID:FuLrWd8qo
社員を守らない会社なんて価値はないんだYo!
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 12:48:26.71 ID:Z+U47eEM0
エタらなかったとしても、どうせ期間が空いてgdgd展開かなww
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 13:52:48.94 ID:iQAnYdvm0
>>18
前のやつはスレタイで「結婚しろ」で検索すれば同じようなタイトルのSSがでてくる
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 18:09:50.24 ID:oMES+5y7o
200人のアイドル分のスケジュール管理と営業と事務と企画をほとんど問題なくまわすって超人過ぎるんだよなあ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 18:49:27.63 ID:zElsL7Hlo
>>34
は?ガイジか?
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 20:10:38.38 ID:AXgq2BbpO
このシリーズ読んでて毎回思うけど選ぶ基準はなんだろ?
というか新スレたてる前にエタった晴スレとかを書き直して完結させれば荒らしも黙ると思うんだ
なぜエタったスレを完結させず新しいスレをたてるのか…
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 21:20:24.31 ID:JT0T251Wo
>>1が荒らしなんだろ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 21:20:40.46 ID:TLivoNgMO
>>35
ガイジて…また随分と古い言葉を…
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 22:37:06.23 ID:lTS3y9dIo
グラブルスレとかガイジって毎日言葉飛び交ってるけど古かったのか
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:25:21.25 ID:iebUSaWDO




桃華「おはようございますわ!」バァン

ザワザワ

桃華「…あら?何ですのこの騒ぎは」

薫「桃華ちゃんおはようございまーっ」ヒョコッ

桃華「薫さん。ごきげんよう」

薫「えへへ、ごきげんよーです!」

千枝「内緒の話なんだけど…どろぼーさんが出たんだって」

桃華「…穏やかじゃありませんわね。Pちゃまは何処ですの?」

千枝「その……」

桃華「?」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 00:26:29.30 ID:chO5wPH+o

桃華「行ってきますわ!」

P「はい、行ってらっしゃい」

桃華「あ……」

P「ん?」

桃華「その…」

P「なんぞ?」

桃華「……行ってきますわ」

P「あぁ。行ってらっしゃい」




P(さて…事務所に戻るか。シャワールームでサッと流して仕事だな)

pipipipipi

P「ん?」

from:櫻井桃華
件名:お仕事頑張ってくださいまし
本文:ファイトですわ!

P(……)ウルッ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:26:49.35 ID:nrXFtcKAo

桃華「価格破壊でしたわ…」

P「…庶民ってそういうものだから」

桃華「味もまぁまぁ良かったですし、Pちゃまとならまた来てみたいですわ」

P「そうだな、また来ようか」

桃華「約束ですわよ!その……オフの件も」

P「そうだな…今週の日曜はどうだ?」

桃華「おーけーですわ!」

P「決まりだな。そうと決まれば学校に行く時間だぞ、校門前まで送ろう」

桃華「もう少し一緒に居たいのですけれど…アイドルの事を説明したので多少は遅れても何も言われませんわ」

P「ダメだ。学校にはちゃんと行っとかないと後で後悔するぞ俺みたいに」

桃華「まぁ。不良さんでしたのね」クスクス

P「そういうわけじゃ……いや、そういうわけだな」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:27:16.13 ID:nrXFtcKAo

桃華「Pちゃまと一緒なら、何でも構いません!」

P「嬉しいこと言ってくれちゃってもう…」グス

桃華「もう…泣き虫さんにも程がありますわよ」フキフキ

P「いやぁ……面目ねぇ。昔はこうじゃなかったんだが」

桃華「そうなんですの?」

P「……誰にも話してないんだが、物心つく前に両親が事故で他界してなぁ。親戚の家で育ったんだが、あんまり人の温もりに触れる事が無かったから耐性が無いんだよ。優しくされるとすぐ泣いちゃって…」ハァ

桃華「そう、だったのですのね…」

P「あ…スマン。変な空気にしちまったな」

桃華「…いえ。不謹慎ですがPちゃまの過去を知れて少し嬉しいですわ」ニコ

P「ははは……っと、着いた。サイゼでいいか?」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:28:12.81 ID:nrXFtcKAo



P「……」カタカタ

ちひろ「……あの、プロデューサーさん」

P「…はい?」

ちひろ「最近桃華ちゃんをよく応接室に連れ込んでいるらしいですが…いったい何を?」

P「あぁ。その事ですか」

ちひろ「はい」

P「まぁ、人生相談みたいなもんです」

P(俺が聞いてもらってる側だけど)

ちひろ「なぁんだ、そうなんですね。てっきりいかがわしい事をしているものかと」

P「なんでですか別にいかがわしくなんか」

P(ないよね?膝枕してもらって泣きついてるだけだもんね?)

P「……うん、無い!」

ちひろ「…本当ですか」

P.「だ、大丈夫大丈夫」アセアセ

ちひろ「……ならいいですけど。じゃあ私定時なので上がりますね」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:29:42.29 ID:nrXFtcKAo

P「俺っ、俺っ!頑張ってんだよ!200人分のアイドルのスケジュール管理も営業も1人でさぁ!!」ギュッ

桃華「えぇ」ギュッ

P「それだけじゃない!事務仕事だって少なからずあるし企画だって殆ど俺1人で組んでるんだ!!」

桃華「えぇ、えぇ」ポンポン

P「休みなんてここ数ヶ月ろくに取れた事無いんだ!もう心も体も疲れてんだよ!限界なんだよ!!」

桃華「Pちゃまは本当に、本当に頑張っていますわ」ギュッ

P「桃華ぁ…俺、俺ぇ!」グスグス

桃華「………」ナデナデ







P「……うーん…」

桃華「あら、お目覚めになりまして?」ヨシヨシ

P「桃華…?……………、あっ!すすすまん!!」ガバッ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:30:07.86 ID:nrXFtcKAo




桃華「おはようございますわ!」バァン

ザワザワ

桃華「…あら?何ですのこの騒ぎは」

薫「桃華ちゃんおはようございまーっ」ヒョコッ

桃華「薫さん。ごきげんよう」

薫「えへへ、ごきげんよーです!」

千枝「内緒の話なんだけど…どろぼーさんが出たんだって」

桃華「…穏やかじゃありませんわね。Pちゃまは何処ですの?」

千枝「その……」

桃華「?」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:42:12.02 ID:iebUSaWDO
ありす「…どうやらプロデューサーが疑われているようです」

桃華「なっ、一体どういう事ですの!?」

ありす「プロダクション内で泥棒騒ぎが出た直後に、プロデューサーへの辞令が張り出されて……。これです、タブレットで写真を撮って来ました」スッ

桃華「そんな…………」

ありす「……」

薫「ねぇねぇねぇねぇ。これって何て書いてるのかなぁ」

ありす「…『アイドル部門プロデューサーに無期限停職を命ず。』簡単に言えばプロデューサーは事務所に来る事を許さないって事です」

薫「えぇーっ!?せんせぇいつまで帰ってこないの!?」

ありす「いつまでもです。…事件が解決するまででしょうが……」ハァ

桃華「こんなの理不尽ですわ!あんなにわたくし達の事を考えてくださってるPちゃまが盗みなんてする訳ないじゃありませんか!!」

千枝「そ、そうだよね。プロデューサーさんがそんな事するわけないもん!」

桃華「直訴してきますわ!!!」

ありす「どこにですか」

桃華「偉い人の所にです!櫻井家の力を使ってでもこんな横暴は辞めさせます!!」

ありす「……その方が横暴な気がしますが」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 00:50:57.70 ID:iebUSaWDO
桃華「もう!Pちゃまの危機ですのよ!ありすさんは一体どちらの味方なんですの!」

ありす「勿論プロデューサーです。だから、まずは落ち着いて情報と現状の整理をしましょう。それからプロデューサーを救い出します。場所と人は抑えておきました」

桃華「ありすさん…!」

千枝「ありすちゃんカッコいい…!」

薫「ありすちゃんかっこいーっ!」

ありす「本気の私はこんなものではありません。もっと大人でもっとクール…そう、ブラッ」

「わっ」ドンッ

ありす「にゃうっ」ドテーン

千枝「ありすちゃん!?」

「ご、ごめんねー!」

薫「こらーっ」

ありす「うぅ……」

桃華「大丈夫ですの?マナーのなってない方ですわね…」

ありす「…はぁ、行きましょう。ひとまず話はそれからですね」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:19:55.46 ID:iebUSaWDO

桃華「ここは…」

薫「わーいかしきりだーっ」

ありす「ちひろさんに許可をとって7番の応接室を貸切にしてもらいました」

桃華「よく許可を取れましたわね」

ありす「突然の休日出勤で忙しかったようで…あまり耳には届いていなかったようですね。紙を出したらこちらも見ずにハンコをくれました」

千枝「それって」

ありす「そう、─────ブラックアリスです」ファサッ

薫「ありすちゃんかっこいーっ」パチパチ

ありす「当然です」フフン

千枝「……」

桃華「……場所は分かりましたけれど、人の方はどうなっておりますの?」

ありす「そろそろ来るころなのですが…」

ガチャッ

仁奈「失礼するでごぜーます!」

みりあ「失礼しまーすっ」

桃華「仁奈さんにみりあさん…このお二人が?」

ありす「その通りです。あえて年少組で固める事で敵の注意を潜り抜ける……チーム【≪L.M.B.G≫&.BA】の誕生です」

千枝「えっと…リトルマーチングバンドガールズ……?」

ありす「そう、───────ブラック(B)アリス(A)です」キリッ

桃華(…不安ですわ)

みりあ「桃華ちゃんっ。頑張ってプロデューサーを助けようねっ!」

桃華「え、えぇ!勿論ですわ!」

仁奈「仁奈に任せるでごぜーます!」

千枝「私も…頑張る!」

桃華「では僭越ながらわたくしが号令を掛けさせていただきますわね」スッ

ありす「私は旗印を」バサッ

桃華「……必ず犯人を見つけ出して、Pちゃまをお助けするとここに宣言しますわ!」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:25:20.06 ID:iebUSaWDO



P「どうして俺ばっかりこんな目に……」シクシク

ピンポーン

P「……不在でーす」

ピンポーン

P「………はぁ」


ガチャッ


P「はーい…」

桃華「Pちゃま!大丈夫ですか!?」

P「………桃華が恋しくて桃華の幻覚が見える」ゴシゴシ

桃華「しっかりしてくださいまし!大丈夫ですの!?」

P「……本当に桃華?」

桃華「えぇ!Pちゃまの櫻井桃華ですわ!」ギュッ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:31:59.28 ID:iebUSaWDO
P「桃華……桃華ぁ…」グスグス

桃華「話は聞きましたわ。お茶菓子を持ってきましたの、お部屋に上げていただけますか」

P「あ、あぁ………いやストップ。ちょっと待って」

桃華「はい?」

P「ちょっとだけ待ってくれ。片付けたい」

桃華「大丈夫ですわ。多少散らかっていても…」

P「頼む」

桃華「…分かりましたわ。手早くお願いしますわね」

P「すまん!1分で片付ける!」






桃華「…随分こじんまりしたお部屋ですのね」キョロキョロ

P「え、いや…意外と3LDKあるんだけど…とか言ったりして」ハハハ

桃華「広い方なんですの?」

P「あー……まぁ、普通より小さい?くらいかな?」

桃華「このお部屋がいつもPちゃまが過ごしているお部屋ですのね…新鮮ですわ」

P「普段はこっちでTV見たり……いや最近見てないな。あっちが寝室でそっちが作業場だな。書類とかある」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:37:33.99 ID:ZXjX3Owjo




P「……」カタカタ

ちひろ「……あの、プロデューサーさん」

P「…はい?」

ちひろ「最近桃華ちゃんをよく応接室に連れ込んでいるらしいですが…いったい何を?」

P「あぁ。その事ですか」

ちひろ「はい」

P「まぁ、人生相談みたいなもんです」

P(俺が聞いてもらってる側だけど)

ちひろ「なぁんだ、そうなんですね。てっきりいかがわしい事をしているものかと」

P「なんでですか別にいかがわしくなんか」

P(ないよね?膝枕してもらって泣きついてるだけだもんね?)

P「……うん、無い!」

ちひろ「…本当ですか」

P.「だ、大丈夫大丈夫」アセアセ

ちひろ「……ならいいですけど。じゃあ私定時なので上がりますね」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:38:10.54 ID:ZXjX3Owjo




桃華「おはようございますわ!」バァン

ザワザワ

桃華「…あら?何ですのこの騒ぎは」

薫「桃華ちゃんおはようございまーっ」ヒョコッ

桃華「薫さん。ごきげんよう」

薫「えへへ、ごきげんよーです!」

千枝「内緒の話なんだけど…どろぼーさんが出たんだって」

桃華「…穏やかじゃありませんわね。Pちゃまは何処ですの?」

千枝「その……」

桃華「?」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:41:17.42 ID:iebUSaWDO

桃華「それで場所は足りますの?」

P「ちょ、ちょーっと狭いかなぁ…」

P(十分足りてるよ!見栄はってごめんね桃華!!)

桃華「安心してくださいな!わたくしにかかればもっと大っきな家を用意させますわ!」

P「い、いやいやいや。大丈夫大丈夫。ちょっと狭いくらいが良いのさ、男ってやつは」

桃華「そうなんですの?」

P「あぁ。余計に広く無い方が仕事に支障が無いし……仕事に……………はぁ」ズーン

桃華「Pちゃま…」

P「俺さ…本当に盗ってないんだ。真面目に仕事をしていただけなんだよ……桃華だけでもいい、信じてくれ」

桃華「桃華はPちゃまを疑ったりしませんわ。Pちゃまが悪い人の筈がないですもの」ソッ

P「桃華ぁ…」ウルッ

桃華「お膝、お貸ししますわ」ポンポン
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:53:25.30 ID:ZXjX3Owjo

桃華「ここは…」

薫「わーいかしきりだーっ」

ありす「ちひろさんに許可をとって7番の応接室を貸切にしてもらいました」

桃華「よく許可を取れましたわね」

ありす「突然の休日出勤で忙しかったようで…あまり耳には届いていなかったようですね。紙を出したらこちらも見ずにハンコをくれました」

千枝「それって」

ありす「そう、─────ブラックアリスです」ファサッ

薫「ありすちゃんかっこいーっ」パチパチ

ありす「当然です」フフン

千枝「……」

桃華「……場所は分かりましたけれど、人の方はどうなっておりますの?」

ありす「そろそろ来るころなのですが…」

ガチャッ

仁奈「失礼するでごぜーます!」

みりあ「失礼しまーすっ」

桃華「仁奈さんにみりあさん…このお二人が?」

ありす「その通りです。あえて年少組で固める事で敵の注意を潜り抜ける……チーム【≪L.M.B.G≫&.BA】の誕生です」

千枝「えっと…リトルマーチングバンドガールズ……?」

ありす「そう、───────ブラック(B)アリス(A)です」キリッ

桃華(…不安ですわ)

みりあ「桃華ちゃんっ。頑張ってプロデューサーを助けようねっ!」

桃華「え、えぇ!勿論ですわ!」

仁奈「仁奈に任せるでごぜーます!」

千枝「私も…頑張る!」

桃華「では僭越ながらわたくしが号令を掛けさせていただきますわね」スッ

ありす「私は旗印を」バサッ

桃華「……必ず犯人を見つけ出して、Pちゃまをお助けするとここに宣言しますわ!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:53:51.02 ID:ZXjX3Owjo
桃華「もう!Pちゃまの危機ですのよ!ありすさんは一体どちらの味方なんですの!」

ありす「勿論プロデューサーです。だから、まずは落ち着いて情報と現状の整理をしましょう。それからプロデューサーを救い出します。場所と人は抑えておきました」

桃華「ありすさん…!」

千枝「ありすちゃんカッコいい…!」

薫「ありすちゃんかっこいーっ!」

ありす「本気の私はこんなものではありません。もっと大人でもっとクール…そう、ブラッ」

「わっ」ドンッ

ありす「にゃうっ」ドテーン

千枝「ありすちゃん!?」

「ご、ごめんねー!」

薫「こらーっ」

ありす「うぅ……」

桃華「大丈夫ですの?マナーのなってない方ですわね…」

ありす「…はぁ、行きましょう。ひとまず話はそれからですね」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:57:10.32 ID:iebUSaWDO

P「うぅ…なんなのさぁ……」スヤスヤ

桃華「……」サスリサスリ

prrrr

桃華「わたくしですわ」

ありす『皆さんの協力の甲斐あって、犯人の痕跡を発見しました』

桃華「本当ですの!?まだ3時間も経っていませんわよ!?」

ありす『全ては運命に導かれている。真実はいつもこの私の手に……そう、─────────ブラックアリスです』

桃華「…それで、痕跡というのは」

ありす『盗品の1つです。ピアスですね』

桃華「それだけでは何の証拠にもならないじゃありませんの…」

みりあ『だからねっ、犯人さんに来てもらおうよ!』

桃華「みりあさん?」

ありす『ちょっみりあさ』

みりあ『きっと犯人さんもこれを探してると思うんだっ。だから、みりあ達が持ってるよーって言えば犯人さんが慌ててやって来るんじゃないかなっ』

桃華「成る程…トラップを仕掛けるというわけですのね」




P「ん……何の話だ?」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 01:58:54.89 ID:iebUSaWDO

桃華「あ…Pちゃま」

ありす『いけません!プロデューサーを陥れた犯人をおびき出して私達で捕まえようとしている何て事を聞かれたらきっと止められてしまいます!』

桃華「ありすさん!?」

ありす『あっ』

P「……ほう」

59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:01:52.07 ID:ZXjX3Owjo
P「桃華……桃華ぁ…」グスグス

桃華「話は聞きましたわ。お茶菓子を持ってきましたの、お部屋に上げていただけますか」

P「あ、あぁ………いやストップ。ちょっと待って」

桃華「はい?」

P「ちょっとだけ待ってくれ。片付けたい」

桃華「大丈夫ですわ。多少散らかっていても…」

P「頼む」

桃華「…分かりましたわ。手早くお願いしますわね」

P「すまん!1分で片付ける!」






桃華「…随分こじんまりしたお部屋ですのね」キョロキョロ

P「え、いや…意外と3LDKあるんだけど…とか言ったりして」ハハハ

桃華「広い方なんですの?」

P「あー……まぁ、普通より小さい?くらいかな?」

桃華「このお部屋がいつもPちゃまが過ごしているお部屋ですのね…新鮮ですわ」

P「普段はこっちでTV見たり……いや最近見てないな。あっちが寝室でそっちが作業場だな。書類とかある」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:05:20.77 ID:ZXjX3Owjo

桃華「ここは…」

薫「わーいかしきりだーっ」

ありす「ちひろさんに許可をとって7番の応接室を貸切にしてもらいました」

桃華「よく許可を取れましたわね」

ありす「突然の休日出勤で忙しかったようで…あまり耳には届いていなかったようですね。紙を出したらこちらも見ずにハンコをくれました」

千枝「それって」

ありす「そう、─────ブラックアリスです」ファサッ

薫「ありすちゃんかっこいーっ」パチパチ

ありす「当然です」フフン

千枝「……」

桃華「……場所は分かりましたけれど、人の方はどうなっておりますの?」

ありす「そろそろ来るころなのですが…」

ガチャッ

仁奈「失礼するでごぜーます!」

みりあ「失礼しまーすっ」

桃華「仁奈さんにみりあさん…このお二人が?」

ありす「その通りです。あえて年少組で固める事で敵の注意を潜り抜ける……チーム【≪L.M.B.G≫&.BA】の誕生です」

千枝「えっと…リトルマーチングバンドガールズ……?」

ありす「そう、───────ブラック(B)アリス(A)です」キリッ

桃華(…不安ですわ)

みりあ「桃華ちゃんっ。頑張ってプロデューサーを助けようねっ!」

桃華「え、えぇ!勿論ですわ!」

仁奈「仁奈に任せるでごぜーます!」

千枝「私も…頑張る!」

桃華「では僭越ながらわたくしが号令を掛けさせていただきますわね」スッ

ありす「私は旗印を」バサッ

桃華「……必ず犯人を見つけ出して、Pちゃまをお助けするとここに宣言しますわ!」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:19:36.57 ID:iebUSaWDO
桃華「………」

P「………ありす」

ありす『その……ブラックアリスでした』ブツッ

ツーツーツー

桃華「………」

P「………」

桃華「……」

P「…俺の為に動いてくれてるのは本当に嬉しいけどな。もし犯人が凶悪な輩だったらどうするんだ?」

桃華「ですが……」

P「………」

桃華「…落ち込んでるPちゃまの為に何かしたかったんですの」

P「気持ちは本当に嬉しい。でもな、俺は桃華達に危険な目にあって欲しくない。それがたとえ俺の為にしてくれた事であっても……それに、俺も俺で独自に調査をしていなかったといえば嘘になる。あやめ……コホン。間者からの情報もあるし誰が犯人かの目星はついてたさ」

桃華「…Pちゃま」

P「…しかしあの状態のありすの事だ、きっと行動に起こすだろうな」

桃華「……」

P「ちょっくら常務に怒られてくるかぁ…」スッ

桃華「…勝手な事をして、ごめんなさいですわ」

P「お前達の行動はプロデューサー冥利に尽きる。そこまで信頼して助けようとしてくれて、むしろ嬉しいくらいだ」

桃華「…!」パアァ

P「でも、次に何かする時は俺に相談するんだぞ」

桃華「はいですわ!」

P「じゃあちょっと行ってくる。留守番しといてくれ」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:20:00.40 ID:ZXjX3Owjo

桃華「価格破壊でしたわ…」

P「…庶民ってそういうものだから」

桃華「味もまぁまぁ良かったですし、Pちゃまとならまた来てみたいですわ」

P「そうだな、また来ようか」

桃華「約束ですわよ!その……オフの件も」

P「そうだな…今週の日曜はどうだ?」

桃華「おーけーですわ!」

P「決まりだな。そうと決まれば学校に行く時間だぞ、校門前まで送ろう」

桃華「もう少し一緒に居たいのですけれど…アイドルの事を説明したので多少は遅れても何も言われませんわ」

P「ダメだ。学校にはちゃんと行っとかないと後で後悔するぞ俺みたいに」

桃華「まぁ。不良さんでしたのね」クスクス

P「そういうわけじゃ……いや、そういうわけだな」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:21:50.48 ID:iebUSaWDO

桃華「あ、あの」

P「ん?」

桃華「……すー…はー…」

P「どうした」

桃華「行ってらっしゃいませですわ!」

P「あぁ。行ってきます」






【辞令: 346プロアイドル部プロデューサーに2週間の謹慎と減給を命ず】



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64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 02:23:09.95 ID:TMsps/Nho
トリップ付けてくれたら楽なんだけど
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:24:46.83 ID:N/EaRD79o




桃華「おはようございますわ!」バァン

ザワザワ

桃華「…あら?何ですのこの騒ぎは」

薫「桃華ちゃんおはようございまーっ」ヒョコッ

桃華「薫さん。ごきげんよう」

薫「えへへ、ごきげんよーです!」

千枝「内緒の話なんだけど…どろぼーさんが出たんだって」

桃華「…穏やかじゃありませんわね。Pちゃまは何処ですの?」

千枝「その……」

桃華「?」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:25:02.54 ID:ZXjX3Owjo

ガチャッ

心「おっは」

P「やぁシュガーハート!今日も一日頑張ろう!!」ビシッ

心「お、おう…?」

P「あっはっはっはっは!!!!」カタカタカタカタッターン





P「……え?クビ?」

常務「そうは言っていない。無期限停職といっただけだ」

P「な、何でですか!?俺が一体何したって言うんです!?」

常務「今朝、アイドル部門の方でロッカーから金品類の窃盗があったそうだ。疑うわけでは無いが……君は昨日から今朝までずっと事務所にいたな?」

P(疑ってますよねそれ。完璧に疑ってますよねソレ)

常務「まぁそういうわけだ。犯人が見つかるまでは自宅で待機していてくれたまえ。なに、給料カットなんて事はしないから安心してくれていい。仕事の方も私の方でどうにかしておくと約束しよう」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:36:36.39 ID:iebUSaWDO


P「うっ、うっ……」シクシク

桃華「Pちゃま、ご立派でしたわ」

P「ありすの所に駆けつけたら誰とは言わないけど犯人の女の子に迫られてる真っ只中だったしありすはチビってるし止めに入ったらその子にもその子なりの事情があったし公にするわけにもいかないし俺が有耶無耶にしようとしたら薫と仁奈が連れてきた常務に見つかってこっ酷く説教されるしみりあは可愛いしでもう滅茶苦茶だぁ…何やっても結局はこうなるんだぁぁ……うわぁぁぁん」グスグス

桃華「Pちゃまは本当に優しいお方ですわね…」ヨシヨシ

P「桃華だけだよそう言ってくれるのはさ……結婚するなら桃華みたいな嫁さんが欲しい…いっそ桃華が欲しいまである…」ハァ

桃華「ようやく言ってくださいましたのね」

P「へ?」

桃華「もとより桃華はPちゃまに一途ですわ。いつでも嫁入りの準備はできておりましてよ」ギュッ

P「い、いやいや例えだからな。それに俺なんぞが桃華の婿なんて2回生まれ変わっても無理だから…」

桃華「そんな事言うならもう膝枕してさしあげませんわ」プイッ

P「待って待って待ってそれは死活問題だ。桃華の膝枕が無いと俺はもうダメだ、ダメなんだよ」アセアセ

桃華「じゃあ決まりですわね♪」

P「えぇぇぇ、だ、だけど…うーむ…」

桃華「これでPちゃまの将来は安心ですわ。だってわたくしがおりますもの。いつだってどこだってPちゃまの味方ですわよ」ナデナデ

P「……かなわねーなぁ」ポフッ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:37:20.12 ID:dqbYdABuo

桃華「Pちゃまと一緒なら、何でも構いません!」

P「嬉しいこと言ってくれちゃってもう…」グス

桃華「もう…泣き虫さんにも程がありますわよ」フキフキ

P「いやぁ……面目ねぇ。昔はこうじゃなかったんだが」

桃華「そうなんですの?」

P「……誰にも話してないんだが、物心つく前に両親が事故で他界してなぁ。親戚の家で育ったんだが、あんまり人の温もりに触れる事が無かったから耐性が無いんだよ。優しくされるとすぐ泣いちゃって…」ハァ

桃華「そう、だったのですのね…」

P「あ…スマン。変な空気にしちまったな」

桃華「…いえ。不謹慎ですがPちゃまの過去を知れて少し嬉しいですわ」ニコ

P「ははは……っと、着いた。サイゼでいいか?」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:45:21.32 ID:dqbYdABuo




桃華「おはようございますわ!」バァン

ザワザワ

桃華「…あら?何ですのこの騒ぎは」

薫「桃華ちゃんおはようございまーっ」ヒョコッ

桃華「薫さん。ごきげんよう」

薫「えへへ、ごきげんよーです!」

千枝「内緒の話なんだけど…どろぼーさんが出たんだって」

桃華「…穏やかじゃありませんわね。Pちゃまは何処ですの?」

千枝「その……」

桃華「?」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:47:22.86 ID:iebUSaWDO

桃華「こうして…Pちゃまと2人きりで過ごしていられる時間が、今までどんな紅茶を飲んでいる時よりも至福だったんですのよ。知ってまして?」ニコ

P「やめてくれよ。マジで惚れちゃう」

桃華「ウフフ…手遅れです。アナタの笑顔も心も既にわたくしのものですもの、初めて桃華の膝で涙を見せた時から」ナデナデ

P「はは、違いない」

桃華「不束者ですが、これからも宜しくお願いしますわね。Pちゃま」ソッ

P「あぁ…こちらこそ。頼りない男だけど、今後ともよろしく。桃華」ギュッ

桃華「Pちゃまからもちゃんと言葉が欲しいですわ」

P「ん?あー……愛してる、とか?まだ桃華の歳には早いかな」

桃華「そんな事ないですわ!それに、桃華はもっと先の話をしたいんですの!!」ポコポコ

P「ごめんごめん……その、だな。もし良ければ」

桃華「…はい」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:48:45.08 ID:iebUSaWDO


P「いつの日か、俺と結婚してくれないか」

桃華「はいですわ♪」チュッ







.
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:50:10.09 ID:dqbYdABuo
ありす「…どうやらプロデューサーが疑われているようです」

桃華「なっ、一体どういう事ですの!?」

ありす「プロダクション内で泥棒騒ぎが出た直後に、プロデューサーへの辞令が張り出されて……。これです、タブレットで写真を撮って来ました」スッ

桃華「そんな…………」

ありす「……」

薫「ねぇねぇねぇねぇ。これって何て書いてるのかなぁ」

ありす「…『アイドル部門プロデューサーに無期限停職を命ず。』簡単に言えばプロデューサーは事務所に来る事を許さないって事です」

薫「えぇーっ!?せんせぇいつまで帰ってこないの!?」

ありす「いつまでもです。…事件が解決するまででしょうが……」ハァ

桃華「こんなの理不尽ですわ!あんなにわたくし達の事を考えてくださってるPちゃまが盗みなんてする訳ないじゃありませんか!!」

千枝「そ、そうだよね。プロデューサーさんがそんな事するわけないもん!」

桃華「直訴してきますわ!!!」

ありす「どこにですか」

桃華「偉い人の所にです!櫻井家の力を使ってでもこんな横暴は辞めさせます!!」

ありす「……その方が横暴な気がしますが」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:50:36.79 ID:dqbYdABuo

P「何がいい?」

桃華「Pちゃまと一緒なら、何でも構いません!」

P「嬉しいこと言ってくれちゃってもう…」グス

桃華「もう…泣き虫さんにも程がありますわよ」フキフキ

P「いやぁ……面目ねぇ。昔はこうじゃなかったんだが」

桃華「そうなんですの?」

P「……誰にも話してないんだが、物心つく前に両親が事故で他界してなぁ。親戚の家で育ったんだが、あんまり人の温もりに触れる事が無かったから耐性が無いんだよ。優しくされるとすぐ泣いちゃって…」ハァ

桃華「そう、だったのですのね…」

P「あ…スマン。変な空気にしちまったな」

桃華「…いえ。不謹慎ですがPちゃまの過去を知れて少し嬉しいですわ」ニコ

P「ははは……っと、着いた。サイゼでいいか?」

桃華「さいぜ?」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:50:39.63 ID:iebUSaWDO
終焉

ただただ桃華の膝で泣きたい人生でした
それしか考えてなかったまであります
見辛い方には本当に申し訳ございません、

ちゃまから産まれたい
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:51:02.07 ID:dqbYdABuo

ガチャッ

心「おっは」

P「やぁシュガーハート!今日も一日頑張ろう!!」ビシッ

心「お、おう…?」

P「あっはっはっはっは!!!!」カタカタカタカタッターン





P「……え?クビ?」

常務「そうは言っていない。無期限停職といっただけだ」

P「な、何でですか!?俺が一体何したって言うんです!?」

常務「今朝、アイドル部門の方でロッカーから金品類の窃盗があったそうだ。疑うわけでは無いが……君は昨日から今朝までずっと事務所にいたな?」

P(疑ってますよねそれ。完璧に疑ってますよねソレ)

常務「まぁそういうわけだ。犯人が見つかるまでは自宅で待機していてくれたまえ。なに、給料カットなんて事はしないから安心してくれていい。仕事の方も私の方でどうにかしておくと約束しよう」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:51:42.90 ID:dqbYdABuo

P「ほ?」

ちひろ「お疲れ様でした」スッ

P「いやいやいや。この書類の量、目に見えてますよね?」ガタッ

ちひろ「後はよろしくお願いしますね♪」ニコ

P「はぁーーー!?何言ってだオメェ、オラこんな1人でこんな量今日中に終わらせられるわけねーだろっぺ!!」

ちひろ「そうは言っても…私契約社員ですし」サラッ

P「そうだったんですか!?いやそうじゃなくて!!」

ちひろ「あーもう、これから合コンなんですよ!止めないでください時間押してるので!!」

P「行かせてたまるか!俺に朝まで残業しろってんですか!?」

ちひろ「いいじゃないですか私より所得多いんですし!!」

P「契約社員なら残業手当もちゃんと出るでしょう!?手伝ってくださいよぉ!!」

ちひろ「………」

P「………」

ちひろ「………割りに合わないので。お疲れ様でしたー☆」

ガチャッ

P「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁチヒロットオォォォォ!!!!!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:52:56.32 ID:dqbYdABuo

桃華「価格破壊でしたわ…」

P「…庶民ってそういうものだから」

桃華「味もまぁまぁ良かったですし、Pちゃまとならまた来てみたいですわ」

P「そうだな、また来ようか」

桃華「約束ですわよ!その……オフの件も」

P「そうだな…今週の日曜はどうだ?」

桃華「おーけーですわ!」

P「決まりだな。そうと決まれば学校に行く時間だぞ、校門前まで送ろう」

桃華「もう少し一緒に居たいのですけれど…アイドルの事を説明したので多少は遅れても何も言われませんわ」

P「ダメだ。学校にはちゃんと行っとかないと後で後悔するぞ俺みたいに」

桃華「まぁ。不良さんでしたのね」クスクス

P「そういうわけじゃ……いや、そういうわけだな」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:53:24.40 ID:dqbYdABuo

P「俺っ、俺っ!頑張ってんだよ!200人分のアイドルのスケジュール管理も営業も1人でさぁ!!」ギュッ

桃華「えぇ」ギュッ

P「それだけじゃない!事務仕事だって少なからずあるし企画だって殆ど俺1人で組んでるんだ!!」

桃華「えぇ、えぇ」ポンポン

P「休みなんてここ数ヶ月ろくに取れた事無いんだ!もう心も体も疲れてんだよ!限界なんだよ!!」

桃華「Pちゃまは本当に、本当に頑張っていますわ」ギュッ

P「桃華ぁ…俺、俺ぇ!」グスグス

桃華「………」ナデナデ







P「……うーん…」

桃華「あら、お目覚めになりまして?」ヨシヨシ

P「桃華…?……………、あっ!すすすまん!!」ガバッ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:54:09.47 ID:dqbYdABuo



P(月の光が照らしたあの桃華の顔は聖母よりも美しく、尊く、魅力的だった。あの瞬間から俺は桃華という存在に溺れ始めていたのかもしれない)

P「大人としては本当に不甲斐ないばかりなんだがな」ハァ

桃華「?」

P「おっと。着いたぞ」キキッ

桃華「………」

P「桃華?」

桃華「…そうですわ。折角ですからこのままわたくしの家にいらっしゃいまし!」

P「ほ!?」

桃華「忙しいプロデューサーも今日くらいは時間ありますでしょ!?」

P「いやいや、俺は家に帰るよ。書類とか家でやらんといけない事もあるしな」

桃華「でも…」

P「…なんだ?」

桃華「…Pちゃまが一方的にお話するので桃華はPちゃまとお話があまりできなかったのですわ」プイッ

P「………」キョトン

桃華「…」チラ

P「……ハハハ」

桃華「な、なんですの。別に笑われる事を言ったつもりはないですわ!」プンプン
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 02:55:30.02 ID:xBMg++vX0
乙、ちゃまに添い寝されたい人生でした
見辛いのは荒らしのせいだから気にしなくていいよ
担当の娘の回こないかとそわそわしながらまた次回も待ってる 
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 02:56:03.17 ID:dqbYdABuo




P「……いつもいつもすまない」ポリポリ

桃華「いいんですわ。いつも頑張ってくれてるPちゃまに、こんな事でしか報いる事ができないのがむしろ歯痒いんですもの」

P「いや、お前たちは普段から良くやってくれているよ。仕事にしろ風紀にしろこのプロダクションの支えになってくれているからな」

桃華「Pちゃま程じゃありませんわ」

P「ありがとう………はぁ、それにしても桃華の膝枕は相変わらず天国だな」ハハ

桃華「もう。褒めても何も出ませんわよ」クスクス

P「本当さ。もうコレ無しじゃプロデューサー業なんてできないよ」

桃華「まぁ」ウフフ


カクカクシカジカミミミンウサミン



桃華「…」

P「俺ってばプロデューサー失格だよな…仕事もきちんとこなせないんじゃあさ…」ハハ

桃華「そんな事ありませんわ!……Pちゃまのお仕事の事、桃華には殆ど分かりませんけれど、いつもお仕事に追われてるPちゃまのお陰でわたくし達はアイドルでいられるんですもの」

P「……」

桃華「日頃のそれに比べたらダブルブッキングなんて些細な事ですわ。Pちゃまはわたくし達の為にいつも頑張ってくださっている事、ちゃあんと分かっておりますわ」ニッコリ

P「う…っ」

桃華「貴方は1人じゃありません。少なくとも、わたくしがついていますわ」ソッ

P「うぅぅぅ……!!」

桃華「今はたんと泣いてくださいまし。桃華の胸をお貸ししますわ」

P「うぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」ブワッ

桃華「………」サスリサスリ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/08(土) 03:00:09.18 ID:dqbYdABuo


チュンチュン…チチチ

P「…時間は…」

時計『5時っす』

P「……や、やりきった…ある意味桃華のメールのお陰だな………」ゲッソリ

P(あと3時間くらいで早朝組のスケジュールが始まるのか…辛い。今日はどこだっけ……)カチカチッ

P「………成る程、身が持たない。俺この仕事やーめた!」

P(…………)

P「……仮眠取るか」ハァ

【3番の応接室で仮眠中。居なかったら起こしに来てください。P】カキカキ






P「……おやすみ…」ボスッ

P(zzZ)
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 03:24:30.30 ID:Ohws28oBO
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 04:37:15.00 ID:LAGcrT3NO
荒らしのせいでわけわからんから次回からつか今のうちに酉つけてほしい
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 04:46:54.81 ID:zUi4whd00
なんか最後すごい速度で話が畳まれた…でもよかった
できればありすのところもうすこし詳しく

IDだけだとわかりづらいからね
トリップあるほうが楽
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 05:12:24.86 ID:7MlYVqsmo
乙だ
頭の悪いガイジは無視してポイッ(-_- )ノ⌒で
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 05:50:16.05 ID:6OtHayl/O
酉あるだけでイッチのか荒しのかわかるから
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 07:16:43.82 ID:N9EOQDHAO


酉の付け方が分からないなら 調べるか、ここで尋ねるヨロシ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 07:42:50.19 ID:XRnBKLZGo
もう随分前から、荒らされて、その度に酉つけて、って言われてるのに付けないってことは、付ける気ないんでしょ。
なんだかんだ言って、読者のこと何にも考えてないんだなって良く分かる。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 07:45:29.05 ID:H6kGlK7Oo
そもそも荒らす方が悪いんですがそれは…
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 07:53:23.16 ID:AhHijMg4O
荒らされるだけのことはやってるからな
スレタイも反省の色がなく特定余裕だしわざとでしょ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 09:03:26.71 ID:+hIVAs2/o
>>91
荒らすほうが悪い。荒らされる側が何やったかなんて関係ない
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 09:29:33.04 ID:jJtisew/o
え、これで終わり? 盗難の件とかなんだったの?
常務とちっひにヘイト貯まるだけだし、正直面白くなかった。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 10:04:31.34 ID:DF1MwV4uO
バブみを感じる良いSSだ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 10:27:34.94 ID:PjsjB//d0
乙完結したのは初めて見たかも
エタっては新スレ立てる>>1も問題はあるだろうけどずっと粘着してSSがコピペする荒らしのほうがガイジだな
心さんのやつの完結も待ってるぞ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 10:34:52.60 ID:3hmYftkIo
乙!
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 19:15:50.29 ID:zxmrK7cQO
スレタイが特定余裕でわざとって頭大丈夫?
○○結婚しろシリーズなんだから変えるわけないだろ
そもそも荒らされるだけのって1にだってリアルがある
それにモチベーションもあるからシリーズ化すればエタることくらいある
シリーズものでエタったのなんかそれなりにあるだろ
まあエタったスレをさっさと書けばいいのを書かず伸ばし伸ばしにしてるのも悪いけどな
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 19:42:08.41 ID:0d+dql6pO
>>97
半分同意で半分反対
エタッた奴の続きを書くってクッソ大変なんだよ
どんぐらい大変かっていうと昔小学生の頃に書いた『家族について』の作文の続きを書けって言われた時くらい。
モチベは上がらないし展開思い出せないしよしんば思い出せても自分の中で何度も考察しちゃってるから面白いのかどうかわからんようなってくるし。
そうやってエタった物を荒れる原因にされたら書き手側は割とたまらんものがあるんよ。
だから一概に作品をエタらせるのが悪いとは言わないで欲しい。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 21:09:49.68 ID:0mXh+eOf0
エタらせるのは間違いなく書き手の都合・力量不足
理由もなく粘着荒らしにあって埋められた、とかでもない限り
それがわかっていて、しかも1回2回でないのにエタるのは書き手の失態に他ならない
エタらせるかもしれないと自覚があるなら書き溜めでも何でもすりゃいいのにしてないだろ?

むしろ「エタらせないよう一気に終わらせる」とかアホなこと考えて、
畳む能力もないのに中途半端に話盛ってとっちらかして勢いだけの駄作しか生まないこの現状だ

好きなこと好きなようにするのは勝手だが、だったら人目につくところに出てくんじゃねえ
一覧やまとめサイトでタイトル見るだけで不快になるから
これでもまだ擁護してくれる信者ともどもどっかに引篭もっててくれ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 22:25:49.52 ID:ABCQ0zbso
モバPは字が見えないので何も見なかったよ
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 03:33:34.54 ID:/cJ7d/WA0
この作者は反省も学習も「出来ない」んじゃなくて「する気がない」から嫌われるんだよなぁ

あ、SSは24点です
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 04:59:40.99 ID:3ZXO70GVO
うるせえなガタりたいなら酉付けて荒らせや片っ端からngぶち込んでやるから
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 05:47:14.21 ID:n6/IvgfAO
エタったの再び書くのは大変ってのは理解してる
でもエタったスレの1つは被ったからってのがあるし…
ちょっとずつでも書き溜めしておけばいいのでは?
今でさえ荒らされてる状態なのにあとに回せば回すほど酷くなるだけだと思うが
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 12:53:40.42 ID:Jg5BPIaAO
そもそも前提が合ってるのか不透明だぞ そのエタッたスレとこれは同じ作者なのか?
「アイドル名ォ、〇〇しろォ!」って有り触れてるやん
よくあるものなのに安直すぎ

さらに同じ作者だったとしても 荒らすのはおかしい
他人を不当に叩いて喜んでるだけやん
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 12:55:17.40 ID:Jg5BPIaAO
本当に「許せんッ!!!!!」と思って必死に叩いてるなら
余計に恥ずかしいし痛々しい
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 14:04:19.68 ID:LWFDWNdAO
作者の後書きすら読めないの?
わざわざ叩くためだけに作者の振りして駄作書く方が有り得ないと思わないの?
思わないんだろうな

理由はもう出てる通り、叩きは不当ではなく妥当
感情論での反論しかできないあたり信者さん(笑)もわかってるようで笑える
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 14:20:11.82 ID:MBt2BzNcO
作者じゃなく違う人が書いてるってまずないだろ
>>1だけだろこうやって○○結婚しろォォォ!ってスレタイにするの
だから特定余裕でとか言われるんだと思うんだ
そもそもあと書きで同じだと言ってるんだよね
エタったスレをそのうち書いていきたいみたいなことを何個か前のスレで言ってた思う
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 14:33:39.61 ID:Jg5BPIaAO
あ まじでか適当に読み流してたから見てなかったわwwwwすまんの

それでも叩きすぎなのは変わらんが


>>106
>叩くためだけに作者のフリして(ry
いやその発想はなかった ただの単なる別人説を言っただけやぞ
※なお 私が把握してなかっただけな模様

ちな信者でもないぞ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 18:03:56.00 ID:UoIUbbyPO
荒れようがエタろうがどうでもいい
そこにちゃまssがあるならそれでいいじゃないか

作者はやる気があるならもっと頑張れ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 18:23:27.91 ID:/cJ7d/WA0
荒れさせるために書いてるんだろ?
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 05:08:02.83 ID:jPGlI20fO
まずエタリスレを消費してからだな
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 09:41:04.75 ID:AYz5ntfho
ただで読める掲示板の書き込みに過ぎないのに読者様多すぎぃ
そんなに読みたいならお前が金出して支援してやれよ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 15:30:41.90 ID:Q5kByhsqO
>>112
ブーメラン乙

そんなに読みたいならってのはここの住民全員に言えるブーメランですね
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 17:28:34.85 ID:Q42M4Lhco
何が言いたいか良く分からん
強い言葉を使いたい歳頃なのかしら
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 23:38:20.57 ID:F1RMjkrAO
>>113
まったくブーメランじゃなくね

エタったスレを理由に荒らしたり 要求が激しい君らの様子を指して、皮肉ってるんやで

高望みしすぎ期待しすぎ
安いファミレスに三ツ星レストランのレベルを求めてるみたいな
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 23:41:45.93 ID:Rd5EJy3do
>>114
そういうのは高2病というらしいぞ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 08:17:55.89 ID:5y3YUUxro
>>115
いや、そんなレベルじゃない
ボランティアの炊き出しに対して毎週やるんじゃなかったのかよ!!途中でやめるなよ!!別の地域で活動してると思ったらこんなくっそ不味いもん作りやがって
って言ってるレベル
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 11:35:50.79 ID:FHlV0HTKo
荒らされたくないなら金払えよw
タダで書き込める掲示板で文句言うなww
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 01:40:32.36 ID:xVzL1wYYO
○○がよみたい!とか言うのなら金払って―って誰にでも言えること
それを言ったらブーメランになるのは当たり前
これでも理解できないなら理解力磨いてきたら?ってレベルだな
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 05:22:41.73 ID:j4Jv1+9uo
エタったか仕方ないなと諦められる人には全くブーメランじゃないんですが
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 16:28:24.72 ID:yw5MlvJ4O
>>120
エタったスレは関係ないと思うんですが
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