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ブラックジャック「カムクライズル…?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 00:05:20.58 ID:6+oGpLVO0
ピノコ「ちぇんちぇー、どうしたの?」

BJ 「希望ヶ峰学園からの手術の依頼さ」

ピノコ「きぼうがみねがくえん?」

BJ 「なんでも超高校級の才能を持った子達をスカウトし
未来の希望とやらのために育成してる学校だとさ」

ピノコ「ちょうこうこうきゅうならピノコ聞いたあゆよー!
あいどゆの舞園ちゃんとかぎゃゆの江ノ島ちゃんとかが
スカウトされてゆのね!でもちぇんちぇー?そんな所へ
誰を手術しに行くの?」

BJ「さぁ…お偉いさん方は手術の内容だけを熱心に
話していて患者の名前なんて出しもしなかったさ」





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【アイマス】P「俺と律子は喧嘩が絶えない」 @ 2017/03/26(日) 18:02:51.34 ID:kd+YpNG20
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なあジャップ、白人に憧れたと思えば今度は韓国様に憧れるのか @ 2017/03/26(日) 17:39:38.67 ID:bgM2UwlV0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490517578/

クウェンサー「…あれ?」ヘイヴィア「どこだここ?」ぐだ子「…誰?」 安価あり @ 2017/03/26(日) 16:47:15.05 ID:t3ssC1qa0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490514434/

電「はわわ、司令官が甘やかされすぎて溶けちゃったのです!」 @ 2017/03/26(日) 16:29:03.35 ID:Acy2+YUI0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490513343/

少年エルフ「人間の娘を育てたら魔王を倒すことになりました」 @ 2017/03/26(日) 15:42:51.10 ID:LFUQ7pFz0
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【ニューダンガンロンパV3】モノクマ「オマエラには体重裁判を行って貰います!」 @ 2017/03/26(日) 15:23:56.83 ID:Huzoy99k0
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未央「プロデューサーと遊園地で二人きり……」 @ 2017/03/26(日) 14:42:22.51 ID:p9eWUikL0
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モバP「Tulipのそこまで言って委員会」 @ 2017/03/26(日) 14:32:24.72 ID:DzifBCE90
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490506344/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 00:19:38.28 ID:6+oGpLVO0
〜希望ヶ峰学園〜

お偉いさんA 「これはこれはブラックジャック先生!
お待ちしておりました!」

BJ 「あぁ、なんせ世界一と揶揄される十神財閥の御曹司
をもスカウトできる程の学園さ、手術代が弾むと思って
すっ飛んできたよ」

お偉いさんA 「えぇ!手術が成功さえすればお幾らでも
お払いしますとも!ではこちらへ」

〜カムクライズル 手術室的な所 〜

BJ 「こりゃまた沢山の機械やらなんやらが置いて
ありますな」

お偉いさんA 「それはもうこのプロジェクトの為に
この学園の総力を掛け、色々な才能を持った人材を
スカウトしてきたと言っても過言ではありません」

BJ 「 お前さん方が言っていた”カムクラプロジェクト”
か」

お偉いさんA「はい、全ての才能を持つ人間を作り出す
”カムクラプロジェクト”それを成功させるのが
我らの目標でございます」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 00:40:07.27 ID:6+oGpLVO0
お偉いさんB 「どう弄り 神経をどうして
何を脳に詰め込めばいいのか
我々はカムクライズルを作る為の
方法を長年掛けてようやく見つけ出しました。
しかしそれを実現させる技術を持つ医師を探した所
皆不可能だと匙を投げ…、あとはもう天才外科医の
ブラックジャック先生!貴方の力をお借りする他手は
ないのです!」

BJ 「そりゃ脳を隅々まで弄り回すんだ、私でも容易
ではないでしょう」

お偉いさんC 「ということは?」

BJ 「まぁ確率は五分五分と言うところですな」

お偉いさんA 「それでは手術を行えると!」

お偉いさん方 「「「ヤッターーー!!!」」」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 01:12:21.09 ID:6+oGpLVO0
BJ 「しかしお代は高いですぜ?(人差し指を立てる」

お偉いさんA 「いえいえ!1000万円で手術して
いただけるなら喜んで!」

BJ 「フフッ(首を横に振りながら」

お偉いさんB 「これはこれは失礼しました!
1億円!1億円ですね!世紀の手術を行うのです!
これくらいないと先生に対して見返りが少ない
ですからな!」

BJ 「フフッ、あんた桁が4桁も違うよ」

お偉いさんB 「ふぇ?4桁?」

BJ 「1兆円だ」

お偉いさん方「「「いっ 1兆円!!!???」」」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 01:28:56.96 ID:6+oGpLVO0
お偉いさんD「あんた!1兆円だ!?バカなことを
言うんじゃない!たかが一度の手術でそれだけの金が
払えるわけないでしょう!」

お偉いさんE「そうだ!ただでさえ法外な値段を
提示しているのに!こちらが下手に出れば良い気
になって!足元を見過ぎだ!これだから闇医者は!」

BJ「フフッ、お前さん方、もし世間に希望ヶ峰学園が
頭を開いて弄っていて何かをしているなんて
広まったらどうする?お前さん方が提示した額なんて
口止め料が良いところだ」

お偉いさんF「それは君も同罪だろ!」

BJ 「生憎世間に非難されるのも警察に世話になるのも
慣れてるもんでしてねぇ」

お偉いさんB 「グヌヌ…しかし1兆円というのは
やはり高すぎでは…」

BJ 「まぁ私は別に受けても受けなくても
どちらでもいいんだ、早く決めてくれ」

お偉いさんC 「失敗した場合は?」

BJ 「その時はお代は結構です、口止め料も
成功した時だけにしときましょう」

お偉いさん方 「「「(審議中)」」」

お偉いさんA 「わかりました…1兆円お支払い
しましょう…」

BJ 「交渉成立だ、ところでその手術を受けるのは
貴方達の誰ですかい?」

お偉いさんD 「えぇと確か予備学科の…誰か名前
覚えているか?」

お偉いさんE 「日高?日向?はて?なんという
名前だったか…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 01:45:23.00 ID:6+oGpLVO0
BJ 「…!お前さん方まさかこんな危険な手術を
そんな名前も覚えていない子に受けさすつもり
だったのか!?」

お偉いさんF 「ちゃんと数値化して成果を見るなら
無個性な予備学科の生徒を使った方がいいし…
なにしろ替えが沢山いるし…」

BJ 「ふざけるな!!」バンッ!

BJ「人の命をなんだと思ってるんだ!あんたら老ぼれの
つまらない夢を自分で叶えるまだしもそれを年端も
いかない子を実験台にして…!
子供達はお前さん方老ぼれのチェスの駒じゃないんだぞ!」

お偉いさんB 「しかし希望ヶ峰学園の学費免除、全才能
を得れると思えば…」

BJ 「こんな馬鹿げたことに命を張るくらいなら
普通に生きている方がずっとマシだ」

お偉いさんD 「しかし第一候補は自ら…」

BJ 「何?」

お偉いさんA 「予備学科の生徒は希望ヶ峰学園を
出た実績が欲しいから入った者と本科に強烈な
コンプレックスを抱いてる者の二種類に分けられる。
そこで定期的な学生調査なので誰が
カムクラプロジェクトにふさわしいか見極め
声を掛けていたのだ」

お偉いさんE 「それで今第一候補に上がって
いるのが」ガサッガサッ

お偉いさんE 「あった予備学科の生徒 日向 創だ」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 01:50:21.96 ID:6+oGpLVO0
自分で叶えるまだしも ×

自分で叶えるならまだしも ◯
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 02:04:38.97 ID:6+oGpLVO0
お偉いさんD 「彼は予備学科の中でも特に本科に
対して憧れを抱き自分に何の個性もないのを
コンプレックスに思っていました」

お偉いさんB 「色々な子に聞いてみたが脳を弄る、
記憶がなくなると言えば皆プロジェクト参加は拒んだが
日向 創だけは考えさせてくれと言ってきたのだ」

BJ 「だからその子に受けさすと?」

お偉いさんF 「別に我々は強制をしている訳では
ない、あくまでも勧めているだけだ」

BJ「……」

BJ 「成る程、お前さん方の意見はよくわかった
その日向 創が手術をOKしたらまた連絡してくれ」

BJ 「それでは私はこの辺で」 ドア バタン

お偉いさんA 「まったくとんでもない金を請求
してきた挙げ句、説教染みたことまでされるとは」

お偉いさんC 「まぁこれでとりあえず手術できる者は
見つかったんだ、良しとしようではないか」

お偉いさんD 「それで本当に日向 創はこの
プロジェクトを承諾しそうなのか?」

お偉いさんE 「天願会長がゆさぶりを入れていたんだ
そろそろ承諾するだろ」

お偉いさんB 「あの人はまともに見えて一番
希望厨だからなww希望の象徴のカムクライズルを
是非とも崇めたいんだろww」

お偉いさんC 「違いないww」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 02:25:37.38 ID:6+oGpLVO0
〜希望ヶ峰学園本科前〜
日向「頼む!中に入らしてくれ!どうしても真実が
知りたいんだ!」

逆蔵「屑が調子に乗るんじゃねぇぞ」

揉め合い割愛

日向 「才能がなくても希望があるんだ!」

逆蔵 「あぁそうかい、続きは病院でほざいときな!」
右ストレート

グサッ

逆蔵「ッ…!なんだこのメスは!」

BJ 「おいおいお前さん、大の大人が子供に
本気の右ストレートかまそうとするのはどうなんだい?」

逆蔵「誰だ!?」

BJ 「一応医者かな、まぁ無免許だがね 、それでも
人が殴られるのを黙って見ておける程ヤブ医者でもないさ」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 02:36:45.92 ID:WH0rXt1wo
ホモボクサーとかいう戦犯
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 02:51:43.46 ID:x8SdpDFTo
殴るより刃物刺す方がヤバいような
傷害罪になるぞ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 03:12:51.06 ID:30d3Yr9H0
BJ 「生憎世間に非難されるのも警察に世話になるのも慣れてるもんでしてねぇ」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 11:34:05.89 ID:vz5+JHt3O
ボクサーは拳じゃなくて言葉で語ってどうぞ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:07:54.44 ID:6+oGpLVO0
逆蔵 「ヘッ、人の右拳にメスを刺しておきながら
良く言うぜ」

BJ 「なぁに、お前さんの拳の皮膚は異常に厚い
多分ボクシングか何かしているんだろう?
お前さんにとっては蚊に刺された程度だろう
血さえ出ていないじゃないか」

逆蔵 「……」

逆蔵 「(こいつ隙がねぇ…それに
とてつもねぇプレッシャーだ…本当に
医者なのか…?)」

BJ 「それでもまだ痛いと言うなら私が1000万円で治してやりますぜ?」

逆蔵 「ヘッ!俺は自分の仕事を全うしてる
だけだ!本科には予備学科に入れちゃ
いけねぇのに強行手段で入ろうとした
こいつを止めようとしただけだ
お前に咎められることはないと思うぜ?」

BJ 「それはそれはお勤めご苦労さん
私も自分の仕事の為さ、私の患者に傷を
付けられて無駄に仕事の量を増やしたくないからね」

日向 「…!?(この人まさか…!」

BJ 「日向君、人が暴力まで振るって
止めようとするのは余程の理由があるんだ
これ以上楯突いても得られるのは血と
アスファルトの味だけだぜ?」

日向 「しかし…!俺は小泉さんの話が!
真相を聞きたくて!それを俺が予備学科
だからって!」

BJ 「まぁあんたら予備学科がいつも
どういう感じで本科から迫害されてるかは
知らないが今回の話は君が思っている以上
に複雑だ」

逆蔵 「…!テメェ!それをどこで!」

BJ 「なにやら雲行きが怪しかったからね
お偉いさん方に聞けばチョチョいさ」

逆蔵 「(こいつ…!上層部と繋がっているのか!?」

BJ 「日向君、こういう言葉は君が一番
嫌がるかもしれないが君一人だけでは
どうにもならん、今回の事はおとなしく
退くんだな」

日向 「……(やっぱり才能のない俺じゃ
どうすることも出来ないのか」

逆蔵 「なんだ話がわかるじゃねぇか
さっさとそいつを連れていってくれ」

BJ 「あぁ、そうさせてもらおう」

BJ 「君も危ない仕事を請け負っているんだ
何かあれば私の元へ来なさい、金さえ払って
くれれば難病 整形でもなんでもしますぜ?
それかあんたみたいな男勝りな方は一度性転換
でもしてしたたかさを磨いてはどうだい?」

逆蔵 「性転換なんてできるのか…!?」

BJ 「?、まぁ気が向いたらまたお会いしましょう」






15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:12:49.75 ID:6+oGpLVO0
〜日向と七海が一緒にゲームしてた所〜

日向 「もっと俺に力があれば…才能が
あれば…」

BJ 「聞いた話によると殺された九頭龍って
娘は不審者に殺されたってことだ、君では
どうすることもできないことだ」

日向 「違う!その三日後にサトウも
学校に来ないようになった!これには
もっと事件性が…!俺が…」

BJ 「俺がもっと彼女達の関係を把握し
それをケアできていたら…なんて思っている
のかい?フフッ、女の動機っていうのは
ヒステリックなことが多くてね、お前さんが
ケアしようとした所で油を注ぐ羽目に
なったかもしれないぜ?」

日向 「それでも実際に二人は…!」

BJ 「君が今ここで何を喚いて 仮定を話した所で九頭龍さんは死んだんだ。それは変わらない」

日向 「グッ…!でもまだサトウが!」

BJ 「殺されたのは九頭龍組の
頭の妹なんだろ?そのサトウさんてやらは
もう殺されているだろうぜ」

日向 「…!そんな…」

BJ 「人情の為に人を[ピーーー]…か、流石に人情と
命とでは対価が不釣り合いだがね」

日向 「俺に出来ることはなかったんですか…?」

BJ 「出来るとしたら今回でこの学園が
いかに真っ黒かということを頭に入れ
身構えていることだな」

日向 「…」

BJ 「カムクラプロジェクト」

日向 「…!やっぱり貴方が俺を手術を
してくれる先生だったのか!」

BJ 「子供の頭を弄って高性能ロボットを
作るのはあまり乗り気ではないがね」

日向 「いや!俺は今回の一件で自覚した!
いかに自分が小さい存在なのか!
俺は皆の希望にならないといけない!
その為に俺はその手術を受けないといけない!」

BJ 「フフッ」

日向 「何がおかしい!」

BJ 「人に貰ったもので皆の希望か…
馬鹿馬鹿しい」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:15:07.17 ID:6+oGpLVO0
日向 「なんだと!こんな手術を請け負うくらい
のあんただ!そんな才能の塊のようなあんたに
何も持っていない俺の気持ちがわかるもんか!」

BJ 「先程から才能才能と言うが世の中生きて
いくのにあんまり必要でもないさ」

BJ 「私の友達に手塚と言う男がいた
彼は細かいことが得意で優秀な医者だった。
しかし彼は今漫画家になったさ
”鉄腕アトム”君でも知っているだろう」

BJ 「それに私の今までの患者で全国レベルの
体操選手がいてだね、それこそ君達で
言うところの超高校級の体操選手くらいの
レベルはあっただろう、彼は怪我の為に
腕を切断して義手を付けることになって
しまってね。しかし彼は今では全国一の
将棋打ちさ」

日向 「…」

BJ 「逆に才能に縛り付けられて自滅した
人間なんて何人も見てきたさ」

BJ 「才能なんてものは持っていない人間
からしたら素晴らしく見えるかもしれないが
持っている人間からすれば呪いみたいな物さ
それにずっと囚われることになるんだからな」

BJ 「私はそんなものに囚われず
自分でしたいことをして生きている人間の方が
素晴らしいと思うがね」

日向 「でも貴方だって天才的な医者だから
希望ヶ峰学園に呼ばれた訳であって」

BJ 「……君は死ぬ思いで努力をしたことは
あるかい?」

日向 「したさ!運動に勉強に美術や音楽!
寝る間も惜しんで人一倍!いや十倍は努力
した!それでも俺に才能がなかったから…」

BJ 「フフッ温いな」

日向 「何!?」

BJ 「私は周りの10000倍は努力したよ
生きる為にね」

日向 「!?」

BJ 「私は事故で身体がバラバラになって
しまってね、それこそ奇跡的な手術で
一命は取り留めたが身体が言うことを
効かなくてね、赤ん坊のように這うことも
出来なかったし、ションベンもよく垂らした」


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:27:41.57 ID:6+oGpLVO0
BJ 「そのままじゃ生きていくこともできなかったから
文字通り死に物狂いさ、30cmくらい向こうに食事をおいて
それをそこまで這って取りに行くんだ
それを食べるのに丸一日は掛かったよ」

BJ 「ようやく身体が少し動きだした時に自分の身体に
鞭打って山に登ったりもしたな、あれは辛かったな」

日向 「……」

BJ 「身体がやっと人並みに動かせるようになって
医者を目指そうとした時も大変だったよ
何せ私が目標にしていたのは私を救ってくれ
私が世界一の医者だと思っている方だったからね」

BJ 「何百 何千の医学の本を頭に詰め込み
頭の中でシュミレーション、シュミレーションした
回数は…多すぎて覚えていないな」

BJ 「若い頃も大変だったさ、初めての手術は
子供の足を切断するか否かの手術だったし
ベトナムで爆撃の中患者を運んだりもしたよ」

BJ 「つまり私が言いたいのは、ろくに努力せず
少し努力したからと言ってそれで自分の限界を
知ったつもりになり他人の力を借りて
それを周りの為に使うなどと馬鹿げたことだと
言うことだ」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:29:49.75 ID:6+oGpLVO0
使うなどと ×

使うなど ◯
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 12:45:48.17 ID:6+oGpLVO0
BJ 「それでも君がその馬鹿げたことを
やりたいというなら私は止めない、君を
手術すれば手術代はもらえるしどっちでも
いいんだ」

日向 「俺は…」

BJ 「心さえ腐っていなければこの世の中に
必要のない人間なんていない。
自分が目指すものに一生懸命走っていく
そっちの方がよっぽど皆に希望を分け与えれ
そうだと思うがね」

日向 「!」

BJ 「まぁいきなり君の目指すものを見つけろ
と言うのは難しいだろう」

日向 「……」

BJ 「確かプロジェクトを
受けるか否かの申請は一か月後が期限らしいな」

BJ 「どうだ?その一か月間私の元で働いて
みないか?」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 13:02:36.69 ID:6+oGpLVO0
日向 「先生の元で働く!?そんな俺は
何もできませんよ!」

BJ 「あぁわかっている、働くと言っても
荷物持ちやオペ中に汗を拭いたり…
要するに雑用というわけだな」

BJ 「私は並みな家族や大金持ち、
政治家や国のトップなど色々な人間を
診るんでね、こんなところにいるよりは
よっぽど人生経験を積めると思うがね」

日向 「……」

BJ 「さぁどうする?」

日向 「…………」

日向 「俺は見つけたい!自分に
何が出来るのか!何を誇れる自分に
なれるのか!先生!一か月間お願いします!」

BJ 「フッ、さっきのカムクライズルの話を
している鬼気迫っている君の顔より
そうやって希望に満ち溢れている君の顔を
見る方がよっぽどマシだ」

日向 「そうさ!心のない才能なんて
ただの人形!それを使って誰か悪用
するかもしれない!それじゃあ皆の
希望にはなれない!だから俺はちゃんと
自分の力で皆の希望になるんだ!」

BJ 「フッ、元気なこった
まぁしかしお前さんも休学手続きや
支度やらで時間が掛かるだろう、
用意が出来たら電話を掛けてきてくれ
迎えに行こう」デンワバンゴウカキカキ

日向 「はい!ありがとうございます!」

BJ 「じゃあ、また後で」テクテク
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 13:09:32.38 ID:6+oGpLVO0
日向 「よし!そうと決まれば急いで帰宅だ!
さっさと荷物をまとめないと…」

左右田 「だぁー!またソニアさんにデート
断られたぜぇ!俺の一体何がダメだって言うんだよ!田中なんかの何処が良いんだよ!クソォ!」

日向 「(見ないフリ見ないフリ)」

左右田 「この際誰でもいい!誰か俺の話を
聞いてくれぇ!!誰か…」

日向 左右田 目が合う

左右田 「そこのお前!ちょっと俺の話を
聞いてくれねぇか!?」

日向 「(面倒くさいのに捕まった…)」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 14:15:26.86 ID:6+oGpLVO0
〜1時間後〜
左右田 「でよーソニアさんは田中の方に
行っちまったんだ!今までの話を聞いて
お前どう思うよ!?俺やっぱ嫌われてるのかな
…」

日向 「うーん、そのソニアって娘は
あんまり自分の事をお嬢様扱いして欲しく
ないんじゃないのか?」

左右田 「なぁに言ってんだ!ソニアさんは
本物のお嬢様!お嬢様オブお嬢様なんだぜ!
お嬢様扱いして当然だろ?」

日向 「でも聞いている限り日本文化に
どハマりしてたりその他諸々結構お嬢様から
イメージがかけ離れている気がするんだけど」

日向 「自分の国では王女様なんだ、
散々お嬢様扱いされてるだろうし、
そういう自分のイメージと違ったのを
周りに押し付けられるのが嫌だったんじゃないか?
他のクラスの奴らはソニアと普通に
友達として接しているんだろ?
そこでお前だけが毛嫌いされていたら
そういうことじゃないのか?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 14:16:00.96 ID:6+oGpLVO0
左右田 「そ、そうだったのかーー!!!」

日向 「その田中って奴がソニアに
好かれるのも自分を特別視せずに見てくれる
からとかじゃないのか?そんな奴今までいなかっただろうし」

左右田 「成る程な…ソニアさんから
溢れ出るお嬢様オーラが俺をそうさせて
いたというのになんと理不尽な!」

左右田 「じゃあ俺はどうしたらいいんだよ!?」

日向 「普通に接したらいいんじゃないのか?
敬語止めてみるとか」

左右田 「………」

左右田 『よ!ソニア!今日も一段と綺麗だな!』

ソニア 『まぁ!左右田さんったらお口が
うまこちゃんですね!』

左右田 『いいや!ホントのことを言っただけだぜ!』

ソニア 『そっ///そんな恥ずかしいですよ///』

左右田 『あぁ、お前の唇見てるとキス
したくなってきたよ…していいかな…?』

ソニア 『え///ちょ//左右田さん//」

チュッ




左右田 「エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

日向 「(もうこれ敬語云々関係ないだろ…」

左右田 「成る程な!お前に相談して良かったぜ!お前は俺の命の恩人だ!!この恩は絶対返すぜ!!」

日向 「いや大げさな…」

左右田 「これでやっとソニアさんと…いや!
ソニアと仲良くなれる手段を見つけたからな!
これで田中にも引けを取らないぜ!」

日向 「(絶対失敗しそう)」

左右田 「なんでテメェみたいな良い奴が
予備学科にいるんだよ!こんな優秀な人材
初めて見たぜ!ホントありがとうな!」

日向 「!」

左右田 「そうだ!名前聞いてなかったな!
俺の名前は左右田 和一!お前は?」

日向 「俺は日向 創だ」

左右田 「そうか日向か!またこの恩は返すぜ!
じゃあな日向!」タッタッタッ

日向 「あぁ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 14:17:27.17 ID:6+oGpLVO0

日向 「……」

左右田 『なんでテメェみたいな良い奴が
予備学科にいるんだよ!こんな優秀な人材
初めて見たぜ!ホントありがとうな!』

日向 「(俺でも凄い才能を持った本科の
人間の役に立つことができるんだな)」

日向 「…………」

日向 「(いかんいかん、
嬉しくて余韻に浸ってしまった、早く家に…

七海 「ひーなーたー君?」ガサッ

日向 「うわっ!七海!?いつからそこに!?」

七海 「ええと、左右田君がソニアさんに
ついて熱く語り始めたとこらへんからかな?」

日向 「一時間前からいたのか!?
どうしてずっと隠れていたんだよ!?」

七海 「いや、男同士の熱い会話を邪魔
するのは悪いと思って」ふんす

日向 「どうして少し誇らしげなんだよ
それで?どうしたんだ?」

七海 「この頃日向君とゲームできてなかったから
またゲームをと思って…
でも私が声掛けようとした時急いで帰ろうと
してたから悪いかなぁって」

日向 「…………(クソッ!こんな遠回しに
『ゲームがしたかったのになぁ』
と可愛くねだられてそのまま
帰る奴がどこにいる!?否!?いるわけが
ない!支度は俺が人間を越えればなんとかなる!
それにしても七海はホントに可愛いなぁ!?」

日向 「いやそこまで急いでいる訳じゃないんだ
大丈夫だ」

七海 「ホントに!?」パアァァァァ

日向 「あぁ、で、今日は何をするんだ?
は(満面の笑みの七海くそ可愛い)」

七海 「今日はスマ◯ラを持ってきました」

日向 「お、3DSの最新作出てたのか」

七海 「はいこれ日向君」

日向 「2つ持っているのか」

七海 「持っていない人の為に対戦用に2つ
持ち歩くのはゲーマーとして当然だよ」キリッ

日向 「そうか、じゃあ早速始めようぜ!」サムス

七海 「うん!」ゲッコウガァ…








25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 15:04:55.66 ID:6+oGpLVO0
日向「……」ピコピコピコピコ

七海 「……」ピコピコピコピコ

日向 「……フフッ」ニタァ

七海 「……」チラッ

七海 「(あんなに日向君嬉しそうな顔して
なにか良い事があったのかな?今までで一番
イキイキしてるなぁ…でも日向君が嬉しそうなら
私も嬉しいしいっか)」

チュドーン

七海 「あっ…」

日向 「やった!七海にゲームで勝った!やったー!」

七海 「今のはよそ見してただけ…」

日向 「いや!勝ちは勝ちだね!この一勝は俺の人生
の名誉賞として心の中で飾っておくね!」

七海 「……」ゴゴゴゴゴゴゴ

日向 「あっ…(察し」





26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 15:13:00.04 ID:/oaoFIS+0
こんな世界線もあったかと思うと江ノ島ほんとひで
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 15:18:14.79 ID:6+oGpLVO0
日向 「この後めちゃくちゃスマブラされた」




日向「あの後ハメ技でハメられ続けてやられたい放題
だったな」

七海 「日向君が怒らせるから…
でも楽しかったよ」

日向 「あぁ俺も楽しかったよ」

七海 「ねぇ日向君?次はいつ会えるかな?」

日向 「悪いな七海 これから一か月間
学校を離れるんだ」

七海 「どうして?もしかして…左遷?」

日向 「高校には左遷はないだろ、まぁちょっと
した合宿みたいなものさ」

七海 「じゃあ日向君は一か月後はムキムキに
なっているの?」

日向 「七海の中での合宿はどんなイメージなんだ…」

七海 「まぁ強くなって帰ってきてね、ゲームも」

日向 「あぁ、じゃあな」スタスタ

日向 「あ、そうだ七海」クルッ

七海 「?」

日向 「一か月後七海に誇れる俺になって帰ってくるよ」

七海 「うん、頑張ってね日向君(カッコいい…」





28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 15:24:21.40 ID:LblKorjHO
可哀想田は犠牲になったのだ…
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 15:37:06.44 ID:6+oGpLVO0
とりあえず第1章的なのは終わりです。
SS自体始めて書くので読みにくく拙い事申し訳ありません
時系列はなるべく守っていきたいですが
多分後々ぐちゃぐちゃになってしまいそうです^^;
ちなみにブラックジャックの話では父の再婚相手の顔を
元妻の顔に整形する
ダンガンロンパでは2の2章が一番好きです。

〜おまけ〜

逆蔵 「性転換…性転換すれば…俺も宗方と…
雪染とも性別の違いということで引けを取らない!」

逆蔵 「……」ムネペタペタ

逆蔵 「このバスト(胸囲)なら雪染に勝てる!」

逆蔵 「いや待て…いっそ宗方を女に…」

宗方 『逆蔵、貴方は私の右腕なの、これからも
よろしくね』

逆蔵 「うおおおおおお!!!!!」



雪染 「どうしたんだろう逆蔵君…?」

宗方 「逆蔵も疲れているんだろう、ソッとして
おいてやるのが友の役目だ」

30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 16:00:25.68 ID:6+oGpLVO0
ピンポーン

ピノコ 「はーい、どちら様でちゃかー?」

BJ 「ただいま、ピノコ」

ピノコ 「おかえりなちゃい!ちぇんちぇー!
えぇと、となりの人はだれなのよさ?」

BJ 「あぁ、一か月間だけ私の助手を務める
日向 創君だ」

日向 「よろしく、えぇと…この子は先生のお子さん
ですか?」

ピノコ 「ピノコはちぇんちぇーのおくちゃんなのよさ!
ピノコは18ちゃいらの!こどもじゃないのよさ!」

日向 「???」

BJ 「まぁそういうことだ、一応ピノコはお前さんの
先輩に当たるんだから粗相のないようにな」

ピノコ 「ちぇんぱいのピノコがビジバシ教えて
あげるから覚悟のするのよさ!」

日向 「??????」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 16:33:55.04 ID:6+oGpLVO0
〜BJの家〜

BJ 「寝るところはここで冷蔵庫はここで
まぁ好きに使ってくれ」

日向 「わかりました、それで俺はここにいる時は
俺は何を」

BJ 「まぁピノコの世話でもしといてくれ」

日向 「はぁ…わかりました」

ピノコ 「ピノコがお世話されるんじゃないの!
ピノコがお世話ちてあげるの!」

〜〜10分後〜〜

ピノコ 「でね〜ピノコがちぇんちぇーのこと
すっごいちんぱいしているのにちぇんちぇーは
頻繁に何処かにいっちゃうのよさ」

日向 「そんなに何処かへ行ってしまうのか
でもピノコちゃんはいつも晩飯を作ってあげてるんだろ?
優しいじゃないか」

〜〜ー1時間後〜〜

ピノコ 「でもちぇんちぇーは何処かに行っても
結構お土産とか買ってきてくれるち
そういう所に惚れてるのよさ」

日向 「あの人は一度落として上げるの上手いよな」

〜〜5時間後〜〜

ピノコ 「でね…ピノコはね…ちぇん…ちぇーが…
すき………スゥースゥー」

日向 「まぁ俺も先生のそういう所に惹かれて
ここへ…って寝てしまったか」

BJ 「日向君まだ起きていたのか、もう朝の3時だぞ
こんな夜遅くまで何をしていたんだ?」

日向 「いやピノコちゃんのお話をずっと聞いていたん
ですよ、ピノコちゃんは本当に先生の事が好きなんですね
ずっと先生のお話をしていましたよ」

BJ 「5時間ずっとピノコの話を聞いていたのか!?」

日向 「えぇピノコちゃんは楽しそうに話してて
体力さえ許せば永遠に話す勢いでしたよ」

BJ 「(この子は他人の話を長時間聞いているのが
苦痛ではないのか、聞き上手という奴か)」

BJ 「フッ」

日向 「どうかしたんですか?先生?」

BJ 「いやなんでも、日向君、君ももう寝なさい」

日向 「はい、わかりました
これからもよろしくお願いします」

BJ 「あぁ、私としてはこれからも毎日ピノコの
面倒を見て欲しいのもんだ」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 16:48:25.68 ID:6+oGpLVO0
〜翌日〜
プルルルルルル
BJ 「はい、もしもし
何!?希望ヶ峰学園で爆発事故!?
わかった!すぐ行こう!」ガチャ

BJ 「おい日向君!早速仕事だ
希望ヶ峰学園に向かうぞ!」ドアバタン

日向 「はい!」タッタッタッ

ピノコ 「えぇー!!ピノコは!ピノコは
どうするのよさ!」

BJ 「上手い飯を作ってといてくれ!」

ピノコ 「もぉー!!そんなのであたちが
そんなのではぐらかさせれるわけないでちょ!
でも…おいちいの作っといてあげるから
頑張ってくるのよさ!」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 16:53:31.87 ID:6+oGpLVO0
そんなのであたちがそんなので ×

そんなのであたちが ◯
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 17:26:47.36 ID:6+oGpLVO0
〜〜希望ヶ峰学園体育館前〜〜

BJ 「何があった!?」

教師 「生徒の才能実技を審査していた所
急に体育館が爆発し…奇跡的に教師も
生徒の大半は無傷だったが一番近くにいた
安藤さんが…」


十六夜「流流歌!流流歌!」

木村 「流流歌ちゃん!流流歌ちゃん!」

日向 「酷い火傷だ…全身の皮膚が…」

BJ 「すまないそこの君たちどいてくれ」

十六夜 「あんたは医者か!?頼む!
流流歌を!流流歌を助けてくれ!」

BJ 「これはもうほぼ手の施しようが
ありませんぜ、例え治ったとしても
何十年も全身に包帯を巻きながらの生活に
なりますな」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 17:32:59.00 ID:6+oGpLVO0
木村 「そ、そんな…」

BJ 「まぁ私が治せば話は変わってきますがね」

十六夜 「本当か!頼む!流流歌を助けてくれ!
いや…助けて下さい!」ドゲザァ

日向 「(…!この人そんなに彼女のことが…)」

BJ 「土下座なんて見っともないし金に
ならないことはやりなさんな、私は金さえ
積んでいただければ治します」

十六夜 「いくら!いくら払えば…!」

BJ 「見た所お前さんもここの生徒のようだな
…そうだな10億円でどうだ?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 17:44:39.27 ID:6+oGpLVO0
木村 日向 「じゅ、10億円!!??」ヒョウタンヒツギ

日向 「先生!昨日ピノコちゃんから
先生は法外な値段を要求すると言っていましたが流石に高すぎじゃ…
十六夜 「10億か!10億あれば流流歌を治してくれるのか!」

BJ 「ええ」

十六夜 「何年かけても必ず10億は払う!だから!」

BJ 「フッ、ここまで高い額を要求して
即答できたのはお前さんが始めてだ
気に入った、完璧に治してやろう」

十六夜 「あ…ありがとうございます!」

BJ 「日向君!オペの準備を!」

日向 「は、はい!」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 18:00:23.62 ID:6+oGpLVO0
BJ 「日向君、メス」

日向 「はい」

日向 「(凄い…素人の俺から見てもわかる…
この人が今やっているのは神の行いだ…
これが人間の手のなのか…!」

BJ 「これは長丁場になりそうだ、日向君
初めての仕事だがぶっ倒れないようにな」

日向 「はい!」

〜〜8時間後〜〜
プシュー (手術室が開く音)

BJ 「ふぅー」

十六夜 「先生!」ガタッ!

十六夜 「先生!流流歌!流流歌は!」

BJ 「あまりにも酷い火傷なもんでね
骨まで溶けているときてる、あのまま
だと骨として機能せず車椅子さえも
押せないだろう」

十六夜 「そ、そんな…じゃあ流流歌は…」

BJ 「皮膚に関しては移植やらで
身体機能に関しては厳しいリハビリが
必要で時間はかかるだろうが
元の状態には完全に戻るだろう」

十六夜 「……!先生!」

BJ 「お前さんの決断が早いのが
功を制した、あそこでもう少しでも
時間を取ってしまっていたら
何箇所かは危なかっただろう
私も料金について話してる間にぽっくり
逝かれたり発症されたりなどは何度か
ありましたからな、多いに助かり
ましたぜ」

十六夜 「本当に…本当に良かった…!」ポロポロ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 18:10:53.52 ID:6+oGpLVO0
BJ 「それじゃあ手術も終わったことだし
私は休ませてもらうよ、意識は時期に
戻るから毎日お見舞いにでも来てやりな」タッタッタッ

十六夜「はい!ありがとうございました!」

日向 「あれそういえばもう一人いた女の方は」

十六夜 「木村か、木村なら急用が出来たと言って
とっくに帰ったぞ」キリッ

日向 「あぁ、そうなんですか(なんで俺の
前だけではクールを装うとするんだ…
全部見てるのに)」

十六夜 「お前も流流歌を助けるために
一役買ってくれたらしいな、礼を言う」

日向 「いや俺なんて全然(目がめっちゃ赤く腫れてる…
どんだけ泣いてたんだ…手術中ずっと
泣いていたのか)」

十六夜 「流流歌を助けてくれた礼
をしないとな何がいい?鍛冶屋の端くれとして
何かお前に作ってやろうか?それとも
金か?それか流流歌のおいちいお菓子を…」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 18:15:18.86 ID:6+oGpLVO0
日向 「十六夜さん、俺ここの予備学科
なんですよ」

十六夜 「ほう」

日向 「そのだから俺超高校級の才能を
持っている人達に憧れているんですよ
だからその才能で困ったことや良かったこと
苦労したことや色々お話聞かせてもらえませんか?」

十六夜 「そんな容易いことでいいなら
どんな質問でも答えてやろう」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 18:47:55.95 ID:6+oGpLVO0
一旦ここで一区切りまた深夜らへんに

よく僕がしているミスとして
日向 「七海クソカワ、結婚してくれ(結婚してくれ」
みたいに )がよく抜けていますがこれは心の声が
漏れているのではなく心の中で思っていると思って下さい
あとピノコの言葉遣いがとても難しいです。

あとコメントなど貰うのは初めてでとても嬉しく
せっかくなので返信を
Q ボクサー戦犯 ボクサーは拳じゃなく言葉で語ってどうぞ

A ボクサーはヘイトを集めるお手本みたいな存在でしたね
その分株の上がり方も半端なく死ぬ間際は少し
ウルっときてしまいました。僕はホモではない(戒め

Q 殴るよりメス刺す方がダメじゃね?

A 僕の中でブラックジャックって頻繁に人にメス
投げてるイメージが付いてしまったんですが
そこまで投げてませんでしたよね?

Q こういう路線があったかもしれないのに…
江ノ島許せねぇ…

A 江ノ島は出す予定です。でもスレタイになった
カムクライズルは多分出てこないです^^;

Q 可哀想田は犠牲になったのだ

A このあと左右田はいざソニアさんを目にすると
妄想していた感じの事は一切言えず
ぎこちないタメ口にしかしソニアさんには前の敬語を
使っていた時より好評価らしく左右田は
大変喜んだ左右田

左右田 「今日はソニアさん、いやソニアと
ついに日常会話が出来るようになったぜ!
これも日向様々だな!ホントあいつは宇宙一だぜ!
是非とも宇宙に連れていってやらないとな!」



41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 18:56:43.80 ID:lpv0rO6g0
)が抜けるのはいいんじゃない?)書かない人も少なくないと思うし。
ブラックジャックはそこまで詳しく無いけど楽しく読ませてもらってるから続きも待ってる。
…それと左右田、カムクラでも無い日向を宇宙に連れて行くのはマズイ。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 19:07:32.89 ID:6+oGpLVO0
41さん

日向 「結婚してくれ(結婚してくれ」
日向 「結婚してくれ (結婚してくれ)」
みたいに意味合いは同じなのに僕の気分で付けたり
付けないでしていたので困惑している方もいるかなと
思い一応

ありがとうございます!
次は希望ヶ峰学園でも厄介な所を手術しようと
思っています。でももうちょっとだけ76期生編は
続くんじゃよ

左右田君の科学力は世界一ィィィィィィィだから
多分大丈夫ゥゥゥゥゥ!!!!
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 19:51:03.99 ID:6+oGpLVO0
十六夜 「そうだな、鍛冶屋としてのスキルは
いつの間にかあった。家が鍛冶屋だったからな
ガキの頃から色々作っていたさ
超高校級などと言われているがそんな俺の
作品も親父からしたらまだまだだとさ」

十六夜 「鍛冶屋になって嬉しかったのは
そうだなそれこそ流流歌に会えたことが
一番嬉しかったな」

日向 「え、鍛冶屋と安藤さん
何か関係が?」

十六夜 「小さい頃は鍛冶ばっか
していたから友達もいなかったし
友達の作り方も分からなかった
そんな所に流流歌が来たんだ」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 19:51:40.25 ID:6+oGpLVO0
〜〜何十年か前〜〜

流流歌 『ねぇ!あなたいつもなに
つくっているの?』

十六夜 『けんとかないふとかとがっているもの』

流流歌 『ヘェ〜ピカピカしてカッコいいね!』

十六夜 『こわくないの?』

流流歌 『だってあなたのもっているもの
すっごいたんせいこめてつくってるの
わかるもん!』

十六夜 『どうして?』

流流歌 『わたしもたんせいこめてつくって
いるものがあるの!はい!』

十六夜 『おかし…?』

流流歌 『うん!るるかがたんせいこめて
つくったおかしをどうぞ!』

十六夜 『モグモグモグモグ』

十六夜 『………』

流流歌 『どう…かな?』

十六夜 『おいちい…』

流流歌 『やったぁ!!るるかはね!
あたまわるいしうんどうもできないけど
おかしをつくるのはじょうずなの!
だからおかしをたべてもらってよろこんで
もらえるのがとってもうれしいの!
ありがとう!』

十六夜 『こちらこそおいちいおかしを
ありがとう』ペコ

流流歌 『ねぇ!わたしたちトモダチ
になろうよ!わたし安藤流流歌!
あなたは?』

十六夜 『十六夜 惣之助…』

流流歌 『いざよい…いざよい…
じゃあよいちゃんで!どうかわいいでしょ?
わたしのことはきがるにるるかって
よんでね!』

十六夜 『うん…るるか…』

流流歌 『これからよろしくね!』

十六夜 『……うん!』
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 20:12:34.26 ID:6+oGpLVO0
十六夜 「そんなことがあって今の俺が
ある、あそこで流流歌に会っていなかったら
希望ヶ峰学園にも入っていないだろうし
もっとつまらない人生を送っていただろう。
流流歌は俺よりも大切な存在なんだ
流流歌の為なら命さえも張れる」

十六夜 「鍛冶屋という攻撃的な才能を
持って流流歌を守れることはそれは
才能を持って良かった一因だな」

日向 「(人とか殺してないよね?)」

十六夜 「しかし今回の事件に関して
流流歌を守ることが出来なかった…
俺が鍛冶屋として周りに流流歌を
襲おうとしようとする奴がいるか
気を配り攻撃することしか考えているの
ではなく普通の人であれば
爆発した瞬間に流流歌を庇う
ことが出来たかもしれないのに…
そういう意味では俺は鍛冶屋という
才能に囚われているのかもな」

日向 「そんなことはない、安藤さんの為に
頭を下げて即断で10億払うって言うなんて
普通の人間にはできないさ!あれには
たまげたよ、鍛冶屋という才能以外でも
十六夜さんは安藤さんを守ってきたと思うし
これからも安藤さんを守っていけるさ!」

十六夜 「フフッ、良いことを言う」

日向 「いや俺は思ったことを…」

十六夜 「今日は本当に流流歌を助けてくれて
ありがとう、また良かったらお前も
流流歌のお見舞いにきてくれ
おいちいおかしを用意しておこう」

日向 「それはありがたいな(お菓子作るのは
安藤さんだよな…!?」



46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 20:19:23.23 ID:6+oGpLVO0
十六夜 「じゃあな」スタスタスタ

日向 「(ブラックジャック先生が言っていた
通り才能を持っている人も色々考えることが
あるらしく今まで遠くに感じていた本科の
人間がなんだか近くに感じた…)」




日向 「(幼少期流流歌ちゃんが天使だと
思ったのは内緒な)」


47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 20:35:45.83 ID:6+oGpLVO0
〜〜四日後〜〜
コンコン

流流歌「だれぇ?やっとよいちゃんきた!!?」

日向 「いや貴方のオペに立ちあった
日向 創です。はじめまして」ガチャ

流流歌 「もう四日もよいちゃんが
来てくれない!!!ミイラ女なんかになった
私を捨てたんだぁ!ウワァァァン!!!!」

日向 「え、ちょ、落ちついて!
落ちついて!急に泣かないで!!」

〜〜落ち着きました〜〜

流流歌 「流流歌は捨てられたんだ…
結局よいちゃんも私を一人にするんだ…」

日向 「それは違うぞ!」ロンパァ!

日向 「十六夜さんは貴方の手術費のために
10億円払ったんだぞ!」

流流歌 「10億円!!??」ヒョウタンヒツギ

日向 「それに貴方が手術を受けてる最中
ずっと泣いてたぞ!手術が終わった後
え?そんなに目腫れるの?ってくらい
目が腫れてたし」

流流歌 「え!?あのよいちゃんが!?」

日向 「それにあれもこれもあれもこれも!」

〜〜論破後〜〜

流流歌 「そうかぁ///よいちゃんは流流歌の
ことそんなに想ってくれてたんだぁ///
エヘヘ///」

日向 「そうさ!十六夜さんは貴方のことを
大事に想っているんだ!捨てるなんて
ある訳ないさ!!」

流流歌 「そうだよね、よいちゃんが
流流歌を捨てる訳なんてないよね!!
ありがとう!日向君のおかげで元気出たよ!」




48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 20:43:21.74 ID:6+oGpLVO0
流流歌 「だけどこんな目に合わした
あの女は絶対許せない!治ったら私と
同じ目に合わしてやる!!」

日向 「あの女?」

流流歌 「マスクしてた女がいたでしょ!
そいつよ!そいつが流流歌のお菓子に下剤を
入れてしかもカバンの中に爆弾を入れて!
あいつがあの体育館爆破事件の犯人なのよ!」

日向 「そうなのか……?」

木村 『流流歌ちゃん!流流歌ちゃん!』

日向 「(あの人が爆弾を…?
あんなに安藤さんを心配していた人が……?」

流流歌 「そもそもあいつは流流歌のお菓子を
食べないし!流流歌のお菓子を食べない奴は
皆流流歌の敵!」

日向 「(ロリ流流歌ちゃんに戻して…」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 20:55:04.87 ID:6+oGpLVO0
BJ 「安藤さん、包帯の交代の時間だ」ガチャ

流流歌 「嫌!今の醜い流流歌の姿を見たく
ないの!治ってから変えてよ!」

BJ 「今よりも醜くなりたいならお好きに」

流流歌 「変えて下さい…」シュン

流流歌 「ねぇ先生?私の火傷も怪我も
完治するのに半年も掛かるんでしょ?
半年もこのままじゃ半年もよいちゃんに
会えないよ…」

BJ 「十六夜君はお前さんの内面に惚れてるんだ
お前さんがミイラ女になろうが
口裂け女になろうが愛してくれるさ」
ホウタイシュルシュル

流流歌 「うーん、でもキツいリハビリも
嫌だし皮膚を移植するのに何回も手術
しないといけないんでしょ?流流歌
耐えられないよ…」

BJ 「はぁ…君のその根性なら治るのは
一年くらい掛かると思っていたんだがね」
ホウタイシュルシュル

日向 「思っていた?」

BJ 「ほれ、包帯が全部取れたぞ
安藤さん、今の自分の姿を見てみな」

流流歌 「嫌ッ!醜く流流歌なんて
流流歌じゃない!醜い流流歌なん…て
ってアレ?治ってる!?」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 21:17:49.13 ID:6+oGpLVO0
忌村さんを木村さんと間違えていました…
忌村さんファンの皆様申し訳ございません





BJ 「まったくあの娘には驚かされたよ」

〜〜三日前〜〜

BJ 『さてとりあえず家に戻るか
ピノコも心配しているだろうし
安藤さんの診察は学園の方々に任せて…」

忌村 『まっ、待って!』ダッ!

BJ 『確かお前さんは現場にいた…』

忌村 『その…私…超…高校…級の薬剤師で…』

BJ 『お前さんが超高校級のなんだかは知らないが
世間一般の常識を教えてやろう!』

BJ 『人と話す時は風邪引いてる時以外
マスクを外してもっと大きな声で喋りなさい!!』

忌村 『……!』マスクガバッ

忌村 『そ…その…その!』

忌村 『私超高校級の薬剤師で!流流歌ちゃんの
火傷と怪我の治りを促進するお薬を作ったので
使って下さい!』

BJ 『それはありがたいが促進薬などは
既に投与して早くても完治するのは半年後だ』

忌村 『そんな市販のものよりも私のは
凄いの!』バンッ!

BJ 『…!(先ほどまで気弱そうだったこの子
が急に強気に…相当自分の薬に自信があるんだろう、
それに目の下のクマに目が真っ赤だ…
どうやら夜通しぶっ続けで血眼になって
薬を作っていたのだろう)』

忌村 『で!どうなの!?』

BJ 『よし!お前さんの熱意は伝わった!
しかし私の患者に変な物は与えられない
薬の成分を教えてくれ』

忌村 『〜〜〜〜〜』

BJ 『そんなデタラメの調合を!?
それを患者に与えるのは…』

忌村 『じゃあもし!私の薬でまた流流歌
ちゃんに何かあったら私の全財産と私の身体を
担保に入れてそのお金で手術して下さい!』

BJ 『!?』

BJ 『………………』

BJ 『よしわかった!今すぐお前さんの
薬を安藤さんに投与するぞ!』

忌村 『………!!』パアァァァ


51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 21:25:23.76 ID:6+oGpLVO0
〜〜投与中〜〜

BJ 『!!信じられない!皮膚が目に見える
スピードで治っていってる…!!』

BJ 『これじゃ半年どころか一週間もかからず
治るぞ!』

忌村 『どうですか!先生!』ふんす

BJ 『驚いた、まさかこんなことが
ありえるなんて…お前さんの薬は
世界を変えるぞ』

忌村 『そうですか!私!世界一
目指せますか!』

BJ 『あぁ是非とも私の薬の調合を
全て君に任したいくらいだ』

忌村 『そうですか!そうですか!』ドヤァ

BJ 『ああ』




BJ 『(この子来た時と性格が
変わっていないか?)』
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 21:52:05.27 ID:6+oGpLVO0
〜〜そして今に戻る〜〜

BJ 「ということだ、その美貌がそんなに早く
戻ったのは彼女のおかげだ、
また会ったらお礼を言っておくんだな」

流流歌 「そ…そんな…!で、でもあいつが!
爆弾を…!」

BJ 「希望ヶ峰学園が探偵やら占い師やら
使って調べた結果あの爆弾は元々
狛枝凪斗という生徒が用意したものらしい
だから忌村さんは無実だというわけだ」

BJ 「後彼女はこうも言っていたさ」

BJ 「『流流歌ちゃんのお菓子をずっと
薬の副作用で食べられなくて流流歌ちゃんに
迷惑を掛けている、なんとかならないか』と」

流流歌 「!」

BJ 「彼女の薬は優秀だ、彼女と
ビジネスの関係を築く条件として
治してあげたよ」

日向 「(相変わらずチートだなぁ)」

流流歌 「……じゃあ!!」

ガチャ

忌村 「流流歌ちゃん!」

流流歌 「静子ちゃん!」

十六夜 「流流歌」

流流歌 「よいちゃん!」

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 22:14:45.40 ID:6+oGpLVO0
流流歌 「そ、その静子ちゃんゴメンね…!
今までずっとワガママ言ったり良いように
扱ったりして…!私…自分の取り柄の
お菓子を静子ちゃんに食べてもらえなくて…
それが自分の存在を否定されている気持ちに
なって…!お薬でなんでもできる静子ちゃんに
見下されてる気がして…!それで私
ずっと静子ちゃんに酷い扱いして…!
ホント…ホント…ゴメンなさい…!」

忌村 「いやいいのよ…私も貴方を物で
釣ってちゃんとした関係を築こうと
しなかった、貴方とちゃんと向き合うのが
怖かったの…私の方こそゴメンなさい」

流流歌 「じゃあ静子ちゃん!
改めて友達になろうよ!」ガサゴソガサゴソ

流流歌 「はい!お菓子どうぞ!」

BJ「一体どこに隠し持ってたんだ…」

忌村 「ありがとう!でも流流歌ちゃん
その前に!」

流流歌 「?」

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 22:30:13.89 ID:6+oGpLVO0
忌村 十六夜 「「お誕生日おめでとう!」」
クラッカーパーン

流流歌 「へ?」

十六夜 「忘れたのか、流流歌、今日は
お前の誕生日だ」

忌村 「だから流流歌ちゃんに喜んで
もらおうと思って私と十六夜君で
ケーキを作ったの」

十六夜 「鍛冶屋の俺が作ったナイフや
その他もろもろの道具に忌村の調味料
そして流流歌のケーキを作ってるいるのを
必死に思い出し見よう見まねで作った
ケーキだ」

忌村 「私たちケーキなんて作ったこと
なかったから誕生日ギリギリまで
掛かっちゃって…今までお見舞いに
これなくてゴメンね…」

流流歌 「…………」

十六夜 「流流歌…?」

流流歌 「よいちゃんと静子ちゃんが
一緒にケーキ作り!?よいちゃん私が
ケーキを作る時は『流流歌だけで作る
お菓子の方がおいちいに決まっている』
なんて言って手伝ってくれたことなかったの
に!薬剤師と鍛冶屋が作ったケーキが
お菓子職人の流流歌を
満足させれる訳ないでしょ!
よいちゃん!何!?浮気!?」

十六夜 「違う…流流歌!俺はそういう
つもりじゃ…!」


55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 22:54:41.40 ID:6+oGpLVO0
流流歌 「言い訳は許さないよ!
罰として二人ともそのケーキを流流歌の
口まで運んでくること!」

忌村 「いやでももう身体は動かせるはず…」

流流歌 「聞こえなかった!?罰と
言ったんだよ!早くしなさい!」

BJ 「フッ…(安藤さん顔がニヤけてますぜ
それじゃあ二人がケーキを作ってきてくれた嬉しさを
必死に隠そうと怒ってる振りをしてるのがバレバレですぜ)」

忌村 「わ、わかりました!」オドオド

十六夜 「流流歌…俺は断じて浮気など…」オドオド

BJ 「(でもないらしいな)」

流流歌 「早く早く!」

忌村 十六夜 「「ハイ、アーン」」

流流歌 「モグモグモグ」

忌村 十六夜 「………」ドキドキ

流流歌 「モグモグ」

忌村 十六夜 「……」ドキドキ

流流歌 「モグ」

忌村 「どう…だった…?」

十六夜 「やはり流流歌の口には合わなかったか?」

流流歌 「……んな、ダメだよ……」

忌村 十六夜 「?」

流流歌 「こんな美味しいお菓子流流歌以外が
作っちゃダメだよ!」

流流歌 「本当に…本当に…ありがとう…」

忌村 「流流歌ちゃん 鼻水垂れてるよ」

流流歌 「だって…だってぇ…
うわぁぁぁぁん!!!」

十六夜 「流流歌、このタイミングで
泣かれると俺も涙腺に来る…
だから…泣くのはだな…」

忌村 「ちょっとぉ!十六夜君も
泣いたら私も泣いてしまうじゃない!」

流流歌 「もう…すでに…泣いてるじゃん!」

ガヤガヤガヤガヤ


BJ 「日向君、ここに私達が残るのは
野暮だ、帰るぞ」ガチャ

日向 「はい」タッタッタッ

日向 「先生」

BJ 「ん?」

日向 「大事なのは才能じゃないんですね」

BJ 「フフッ、さぁな」







56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 23:44:16.63 ID:6+oGpLVO0
〜数日後〜

ピノコ 「ちぇんちぇー宅配便なのよさ!」

BJ 「お、やっと届いたか」

日向 「何を頼んでいたんです?」

BJ 「これさ」ダンボールバサァ

ピノコ 「おかちなのよさ!」

BJ 「あぁ、それに十六夜君の鍛冶屋で作って
もらったメスに忌村さんが作ってくれた薬だ」

ピノコ 「てがみも入ってるよー」

日向 「どれどれ」

流流歌 『大変お世話になりました、ブラックジャック
先生、あの一件流流歌がお菓子に下剤を入れていた事実は
変わらず連帯責任として流流歌達三人とも学園を退学
ということになりました。しかし元々もうあの学園に
三人ともいるつもりはなかったので寧ろ好都合でした。
流流歌達三人は一人一人自分達でお店を並べて建てようと
思います。ブラックジャック先生には建設費まで
出していただきなんとお礼を言っていいかわかりません。
そのお詫びというか前金というか大したものでは
ないですがダンボールの中身の物をどうぞ
これからもご利用お願いたします』

日向 「先生、これはどういう」

BJ 「なぁに簡単な話さ、彼らがビジネスの話を
持ってきたから有難く利用したまでさ」


57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/29(土) 23:45:52.95 ID:6+oGpLVO0

BJ 「私はね、この三人が建てた店の物は全て
無償で提供してもらえるんだ、もちろんオーダーメイド
も可能だ」

日向 「しかし全て無償というのは…
しかも建設費も…一体何億…」


BJ 「十六夜君が安藤さんの手術代で払う予定だった分を
丸ごとチャラにしただけさ、これほど安い買い物を
したことはないさ、建設費はサービスさ」

BJ 「フフッ 世界一のパティシエのお菓子に
鍛冶屋の医療道具 薬剤師の薬、こんな物を
好き放題扱えるなんて一体
一年で何十億円分くらいになるんだろうな」

日向 「世界一…ですか?」

BJ 「彼らは充分その素質をもった化け物さ
あと数年もしない内に彼女らの店は日本を…
いや世界を喰うだろう」

ピノコ 「ちぇんちぇー!はじめちゃーん!
このおかち凄くおいちいのよ!早く来ないと
全部ピノコが食べちゃうのよさ!」

BJ 「おいおい、それだけは勘弁してくれ
楽しみにしていたんだ」ダッダッダッ

日向 「そうだぞ!一人占めは許さないぞ!」ダッダッダッ

今のこの二人にとって彼女らが世界を喰うより
一人の小さい女の子によってケーキを食われるほうが
のっぴきならないそうです。チャンチャン

〜2章的なの終わり〜
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 00:04:30.61 ID:0XZVzmaT0
幾つかミスを見つけたので訂正して行きます

45
十六夜 「しかし今回の事件に関して
流流歌を守ることが出来なかった…
俺が鍛冶屋として周りに流流歌を
襲おうとしようする奴がいるか
気を配り攻撃することしか考えているの
ではなく普通の人であれば
爆発した瞬間に流流歌を庇う
ことが出来たかもしれないのに…
そういう意味では俺は鍛冶屋という
才能に囚われているのかもな」 ×

十六夜 「しかし今回の事件に関して
流流歌を守ることが出来なかった…
俺は鍛冶屋として周りに流流歌を
襲おうとする奴がいるか
気を配り攻撃することしか考えて
いなかった…普通の人であれば
爆発した瞬間に流流歌を庇う
ことが出来たかもしれないのに…
そういう意味では俺は鍛冶屋という
才能に囚われているのかもな」 ◯

53
流流歌 「そ、その静子ちゃんゴメンね…!
今までずっとワガママ言ったり良いように
扱ったりして…!私…自分の取り柄の
お菓子を静子ちゃんに食べてもらえなくて…
それが自分の存在を否定されている気持ちに
なって…!お薬でなんでもできる静子ちゃんに
見下されてる気がして…!それで私
ずっと静子ちゃんに酷い扱いして…!
ホント…ホント…ゴメンなさい…!」 ×

流流歌 「そ、その静子ちゃんゴメンね…!
今までずっとワガママ言ったり良いように
扱ったりして…!私…自分の取り柄の
お菓子を静子ちゃんに食べてもらえなくて…
それが自分の存在を否定されていると思って…!
お薬でなんでもできる静子ちゃんに
見下されてる気がして…!それで私
ずっと静子ちゃんに酷い扱いして…!
ホント…ホント…ゴメンなさい…!」 ◯

59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 08:54:11.50 ID:0XZVzmaT0
これから少し忙しくなるので続きは不定期に上げていきます
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 13:28:55.19 ID:BR6BTONjO
乙乙
優しい世界好き。続きも期待してる
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 16:18:05.83 ID:0XZVzmaT0
〜〜三章的なの〜〜

逆蔵「おいテメェ!止まりやがれ!
また懲りずに!予備学科は本科に入れないんだよ!」

日向 「安藤さんの手術やその他諸々に使った
道具を持って帰りに来たんだよ!許可も
降りている!これでも文句あるか!」ショウコバサー

逆蔵 「そ、そうなのか…(こいつ…前のこと根に持ってんな…」

日向 「早く帰って安藤さんのお
いちいお菓子を食べなきゃいけないんだよ!
まったく!」タッタッタッ

逆蔵 「おい待て!」

日向 「なんだよ!しつこいなぁ!」

逆蔵 「その…前は悪かったな…やりすぎた…」

日向 「………」

日向 「いいよ別に、ブラックジャック先生が
言ってたように人が暴力を振るってまで
止める時は何かそれなりの理由があるんだろ?」

逆蔵 「……」

日向 「あの後ブラックジャック先生から色々と
聞いたよ、この学園は真っ黒なことを」

逆蔵 「……!あの野朗!学園のことをベラベラと…!」

日向 「今思えばあんたが俺を止めてくれなかったら
俺は今いなかったかもしれないし
ヒール役を買ってまで止めてくれたあんたに感謝するよ」

逆蔵 「テメェ…どこまで知ってやがる…!」

日向 「それこそ前のあんたのように
口が裂けても言えないよ」スタスタスタ

逆蔵 「(あの野朗、上層部と繋がってるなら
俺や雪染、宗方が調べていることよりも
もっとこの学園の核心に迫る情報を
持っているかもしれない…」

逆蔵 「おい!お前の持っている情報を
教えてくれ!」

日向 「…………」

逆蔵 「俺たちの!宗方の夢には!
この学園の黒い所を全部排除しないと
いけない!その為には情報がいるんだ!
頼む!教えてくれ!」

日向 「(そういえば………)」

BJ 『日向君、今日本科に行くんだろ?
またあのボクシング男に会うかもしれない
その時に一つ頼みたいことがあるんだが…)』

日向 「まずは荷物を取りに行く、その後
話を聞いて、それから決める」

逆蔵 「……!恩にきる……!」







62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 16:33:43.35 ID:0XZVzmaT0
〜〜話を聞きました〜〜

日向 「じゃあ雪染先生もその宗方って人も
ここの学園の情報を内部から…」

逆蔵 「そうだ、俺たちは内部から学園の
様々な所を調べてきたがわかったのは
予備学科の生徒から払われる金が全部
何処かに流れてるってことだ」

日向 「…そうか」

逆蔵 「どうも思わないのか?お前達が
良いように扱われていたことに」

日向 「何も思わないさ俺は、
でもあんたそれを俺に話しちゃダメだろ」

逆蔵 「?」

日向 「俺がそれを予備学科に暴露するかも
しれない」

逆蔵 「……テメェ!!」ガシッ!

日向 「あんた自分達の物事が進むと
思ってそれに浮かれて他のこと
を厳かにしすぎだよ」

日向 「人を舐めたらいけない」

逆蔵 「……!(こいつ…!なんて目してやがる…!?
希望を抱いてない訳ではない!
絶望を抱いてないわけではない!
そのどちらも混ざったようなこの目は…!」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 16:41:19.44 ID:0XZVzmaT0
日向 「冗談だよ、でも口止め料を
いただかないとな」

逆蔵 「口止め料だぁ?まぁその話を
ベラベラ喋った俺も悪い、幾らだ?
50万円か?100万円か?」



日向 「2億円だ」

逆蔵 「にっ、2億だぁ!テメェふざけるなよ!」

日向 「ふざけていないさ…予備学科の金が
横領されていたことが1億円」

逆蔵 「調子に乗るなよ!」右ストレート

日向 「そしてもう一つは」



日向 「あんたが宗方宗介のことが好き
だと言うことだ」



逆蔵 「………!!!!」コブシピタッ

日向 「先生の言った通りだったなんて
先生も凄いな」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 16:56:03.29 ID:0XZVzmaT0
BJ 『私が冗談紛いに性転換手術の話を
した時彼は異常な程に反応していた、多分
同性愛者なのだろう』

BJ 『彼は直情的な人だからね、何か彼の話を
聞いてみたまえ、そこで何回も出てくる男が
彼の想い人だろう』

BJ 『しかし彼みたいな人はそれがバレることを
非常に恐れている、例え世界の破滅と天秤にかけても言えないくらいにね、
それくらい本人にとっては深刻な問題なんだ』

日向 『はぁ…で、それで頼みというのは?』

BJ 『君は人と会話する能力に長けている
君に話せば心が落ち着くし、もっと話を
聞いてほしくなる、言ってはいけないことも
ポロっと言ってしまいたくなる、君はそんな
人間だ』

日向 『そんな…俺は普通に話を
聞いているだけですよ』

BJ 『フッ、まぁ自覚がなくてもいい
もし彼と学園について話す時がきたら
弱みを握ってでもいいから学園について
調べるのは金輪際止めろと忠告しといてくれ
命に関わるからな』

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 17:03:43.40 ID:0XZVzmaT0
日向 『でもまた殴られそうで…』

BJ 『その予防線としてさっきの話を
口止め料と持ちかければ殴られることも
ないだろう』

日向 『人の弱みを握って脅すのは…』

BJ 『日向君、君は優しい、優しい故に
人を傷付けることもある、君も私の元で
働いて色々見てきただろう』

日向 『………』

BJ 『誰かが好き、とても素晴らしいことじゃ
ないか、それを武器にして彼とその友人の命が
守られるなら安いものとは思わないかね?』

日向 『………わかりました』

日向 『それじゃあそろそろ時間なので…』

BJ 『ああ、いってらっしゃい
そうだ、日向君』

日向 『はい?』

BJ 『アフターケアは任せたよ』
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 17:11:13.86 ID:0XZVzmaT0
〜〜今に戻ります〜〜

逆蔵 「おま、お前!それを、それをどこで!」

日向 「あんたの話を聞いていたら宗方って人に
対する情が友人を越えている気がして言ってみた
だけさ」

逆蔵 「…………」日向を離す

逆蔵 「………笑えよ」

逆蔵 「笑えよ!俺が男のことが好きだって!
ホモ野郎だってことに笑えよ!お前もおかしいと
思っているんだろ!気持ち悪いと!おかしいんじゃ
ないかって!」

日向 「それは違うぞ!」ロンパァ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 17:23:10.11 ID:0XZVzmaT0
日向 「確かにあんたは他の人と違う!
異性じゃなくて同性を好きになるのは!
それでも人が人を好きだと言うその気持ちに
男女の違いは関係ないだろう!」

逆蔵 「偽善かましたこと言ってるんじゃねぇぞ!
男女の違いは関係ない?そんなわけねぇだろ!
じゃあテメェは男にそういうことを告げられたら
動揺せずに!女に告白された時と同じ反応を
取れるっていうのか!」

日向 「俺が男にそういうことを言われたら
多分俺はびっくりするだろうし戸惑う…」

逆蔵 「それみろ!そういうことだ!
宗方もそう思うに決まっている!」

日向 「宗方って人はそんなに小さいのか」

逆蔵 「テメェ!俺をどれだけバカにするのは
構わないが宗方をバカにするのだけは
許せねぇぞ!」

日向 「宗方って人はあんたの気持ちを聞いたら
気持ち悪いと!それで縁を切ろうとする
そんな小さい奴なのかよ!」

逆蔵 「…!」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 18:01:34.31 ID:0XZVzmaT0
日向 「そりゃ初めは宗方さんも戸惑うかもしれない、
困るかもしれない!だけどそれであんたを気持ち悪いと
思うような、そんな友人の気持ちを汲み取れないほど
無能な人間なのか!?」

逆蔵 「違う!宗方は優秀だ!絶対にこの世界を
変えてくれる男だ!俺は宗方の役に立てればそれで
いい!俺のこの気持ちで宗方を困らせたくないんだ!」

日向 「そんな中途半端な気持ちを抱えたまま
その人の右腕になんてなれるのか!?
あんたが宗方さんについて雪染先生に負けている部分は
性別が違うからとかそんなのじゃない…!
あんたがちゃんと宗方さんと向き合っていないからだ!」

逆蔵 「……!」

逆蔵 「……………」

逆蔵 「さっきの口止め料の話だが払おう」

日向 「あんた…!」

逆蔵 「予備学科の分、そっちは払おう」

日向 「…!ってことは!」

逆蔵 「世界大会で戦った奴の拳より強く響いたぜ…
お前の言葉、俺はちゃんと向き合っていかないとな…」

逆蔵 「まさか予備学科の生徒に俺が
うちのめされるとはな、いやその呼び方も
失礼だな お前の名は?」

日向 「俺は日向 創だ」

逆蔵 「俺は逆蔵 十三だ
ありがとうな」 スッ 握手求める

日向 「さっきの口止め料の話だけど
あんた達がこの学園を変えて予備学科のお金が
正しいことに使われるようになったらチャラで
構わないよ」グッ 握手

逆蔵 「それは有り難いな、チャラになるに
決まってるじゃねぇか」

日向 「そうか」

逆蔵 「付き合わせといてなんだが
急いでたんじゃないのか?」

日向 「だぁー!そうだった!じゃあな!」タッタッタッ

逆蔵 「まさかあんな奴に助けられるとはな」

逆蔵 「(しかしあいつの目…いくつもの絶望を
見てきた目だった…あれは一体」

逆蔵 「フッ、まぁあいつならそれさえも乗り越えて
皆の希望とやらになるだろう」

プルルルルル

雪染 『どうしたの?逆蔵君?』

逆蔵 「ちょっと相談事に乗ってくれないか?」

〜〜三章的なの終わり〜〜






69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 18:06:21.20 ID:0XZVzmaT0
おまけ程度に書こうとしたら普通に長くなってしまい
ました^^;
流流歌ちゃん達や逆蔵さん達などダンガンロンパ3の
キャラは結構好きな人が多いです。
今日はまだ元気があるのでもう少しだけ書こうかなと
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 18:11:10.78 ID:0XZVzmaT0
それよりも本当に誤字が多いです…
すいません…
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 18:33:32.63 ID:0XZVzmaT0
〜〜四章的なの〜〜

ピノコ 「はじめちゃんの番なのよさ!」

日向 「よぉし!それ!」

ピノコ 「それはババなのよさ!また
あたちの勝ちぃ!」

日向 「これで5連敗って…どんだけ弱いんだ…俺…」

ピノコ 「あとはじめちゃんがいるのが
いっちゅうかんなんてピノコさみしいよ…
ちぇんちぇー!はじめちゃんずっと
ちぇんちぇーのじょちゅでいててもらおうよぉ!」

BJ 「日向君にも日向君の人生がある
ここでずっといてもらうのは迷惑さ」

ピノコ 「ちょんなー」シュン

日向 「大丈夫だよピノコちゃん
時々遊びにくるから」

ピノコ 「ほんとに!?ピノコうれちー!」


日向 「…………(ブラックジャック先生と
いた三週間色々なことを見てきた)」

日向 「(年端もいかない子供が難病で苦しんでいる姿
金のことだけを考え人の命などどうとも思わない奴
紛争地帯で何人もの人が苦しんでいる姿
ブラックジャック先生から
大金を請求され家族のためなら、
恋人のためならと覚悟して呑んだ人
ふざけるなと断った人…)」

日向 「(大勢の人達をブラックジャック先生は
奇跡的な手術で助けてきた、でも先生の手にかかっても
助けられなかった人もいた)」

日向 「(それに…)」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 18:48:27.16 ID:0XZVzmaT0
〜〜何日か前〜〜

日向 『ふざけるな!お前のしてることは
ただの人殺しじゃないか!』

? 『フフッ、君もまだまだ若いな
死が悪いことのように思っている』

日向 『そんなの当たり前じゃないか!
生きていれば人はどうとでもなる!そこから
希望は生まれる!でも死んだら全部終わり
じゃないか!』

? 『生きていればどうとでもなる?
フハハハッ!それが出来ない人間がこの世の中
に何人いると思う?』

日向 『!』

? 『難病に掛かって何年も家族に迷惑を
掛け死にたがっている者、戦争で手の施しようがなく
激痛に襲われ殺してくれと頼む者
俺はそんな患者を何人も見てきた』

日向 『……』

? 『そんな患者を安楽死させようと
した時俺は患者になんと言われると思う?
よくも殺したな?恨んでやる?
フフッ、そんな言葉は言われた覚えは一切ない』

? 『「 ありがとう…本当にありがとう…
ドクターキリコ先生…」と皆はこう言って安らかに眠るよ』
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 19:15:34.44 ID:0XZVzmaT0
キリコ 『どうだね日向君?これでもまだ
私が悪いと言うかね?高い金を踏んだくり
患者を手術をしているブラックジャックの方が
よっぽど悪だとは思わないかい?』

日向 『違う!お前はただ患者の可能性を
潰しただけだ!死という道を患者に勧め
患者を死に誘う死神だ!』

キリコ 『フフッそうかい
ではちょっとした例え話をしよう
一人の男がいる、彼は病に掛かり
その日病によって絶対に死ぬ
ブラックジャックでも治せない難病だ
しかもその病は彼の身体を蝕みこの世の
ものとは思えないほどの激痛を与える』

日向 『……』

キリコ 『ここで質問だ
その患者を24時間救いの手のないまま
生かしておくかすぐに安楽死させてやるか
どっちが彼の為だと思う?』

日向 『そんなの当たり前だ!生きるべきだ!』

キリコ 『フフッ、救いの手はないと
言っただろう』

日向 『そんなのはお前が決めたことだ!
可能性がどれだけ低くても!例え今が0%
だったとしても!未来には1%になっているかも
しれない!その希望に掛けず死を選ぶなんて
間違っている!』

キリコ 『本当に青臭いガキだ、まぁいい、
いずれ私の言っていることがわかる』

日向 『そんな未来はない!お前は
間違っている!現にお前が殺そうとした
患者はブラックジャック先生が助けた!
そういうことだ!』

ガヤガヤガヤガヤ

日向 『? なんだ?』タッタッタッ

日向 『………!』

通行人A 『おーい!患者を乗せていた救急車が
事故に会って爆発した!誰か他の救急車と
消防士を呼ぶんだ!』

通行人 B『そんな可哀想に…同伴していた
子供達も…』

日向 『そんな……!あっちの方角から来た
救急車…さっきブラックジャック先生が手術していた
病院からじゃないか……!』

キリコ 『フフフ…ハーハッハッハ!!
私が手を下していれば子供達は犠牲には
ならなかった、日向君、ブラックジャックの方が
よっぽど死神じゃあないか!フフッ、それじゃあ
また縁があれば会おう』
クルッ スタスタスタ

日向 『………キリコ!ドクターキリコ!!
俺は!俺は絶対あんたを認めない!』




74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 19:18:22.69 ID:0XZVzmaT0
日向 『そんなの当たり前だ!生きるべきだ!』 ×

日向 『そんなの簡単だ!生きるべきだ!』 ◯
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 19:37:36.28 ID:0XZVzmaT0
〜〜今に戻る〜〜

日向 「(人を安楽死させてそれが正義だと
思っている奴もいた…)」

日向 「(俺が思っていた何倍も世界は絶望に溢れていた…
どうなんだ…?カムクライズルの力があれば
それらを全部希望に変えることができるんじゃないか…?)」

BJ 「例え人が全知全能になった所で一人で世界は
変えられないよ、そんなに世の中は簡単じゃない」

日向 「……!先生!」

BJ 「お前さんが私の元で働いていて色々な希望も見れば
絶望も見た、お前さんが今葛藤しているのは
目に見えてわかる」

日向 「先生…どうなんでしょうか、俺に
カムクライズルの力があれば…」

BJ 「君は私と出会った時に言っていただろう
『心のない者が皆の希望になれる訳がない』と
その通りだ、君が悪用されてこの世がさらに
絶望で溢れることも有り得る、それにだ」

日向 「?」

BJ 「君は全知全能なんかよりも私の医者としての
技術よりも素晴らしいものを持っている」

日向 「俺が…ですか?」

BJ 「ああ、君のその力はいつか世界を救うかも
しれない」

日向 「そんなまさか!俺が世界なんて…」

BJ 「いやいや本当に

プルルルル

BJ 「すまない日向君、また後で」ガチャ

BJ 「はいもしもし」

〜〜電話割愛〜〜

BJ 「ああ、わかった今すぐ行こう、それでは」ガチャ

日向 「先生、どういう内容で?」

BJ 「まぁそれは着いてからにしよう
それにこれはお前さんにとって大事な
ことなのかもしれない」

日向 「俺に…ですか?」

BJ 「ああ、とりあえず急ぐぞ日向君
おーいピノコ!また留守番を頼むぞ!」ドアバタン

ピノコ 「もう!またピノコをひとりにちて!
でもがんばってきてねー!ちぇんちぇー!
はじめちゃんー!」

日向 「ああ、任せとけ」タッタッタッ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 20:01:43.27 ID:0XZVzmaT0
〜〜九頭龍家〜〜

日向 「先生…!ここって!」

BJ 「一ヶ月前に殺された九頭龍菜摘の家
つまり九頭龍組の本部という所かな
そして今回の患者は…

極道A 「お待ちしておりました
ブラックジャック先生 さぁこちらへ」

BJ 「まぁいい中に入るぞ」

〜〜中〜〜

九頭龍 「おう、お前がブラックジャックか
お前のことを探すのには苦労したぜ」

BJ 「それはそれはご苦労さん」

九頭龍 「テメェは金さえ積めば
どんな病気やケガも治せるらしいな」

BJ 「いやはやそれは私を買い被り
すぎですぜ頭、私も神じゃない
治せないものは治せませんよ」

九頭龍 「何!?テメェ!」

ペコ 「坊ちゃん、斬りますか…?」スチャ

九頭龍 「待て!ペコ!早まるんじゃねぇ」

ペコ 「申し訳ございません、坊ちゃん」

BJ 「それで電話でも聞きましたが
患者は何処へ?」

九頭龍 「わかっている、おい!」

極道B 「はい!今すぐ!」

日向 「(九頭龍組…日本一の極道…
世界のマフィアともドンパチしているという
噂もある…やっぱ抗争中に怪我を負った
組の人とかの手術か?)」

極道B 「準備が出来ました、さぁこちらへ」障子ガラガラ




日向 「…………!!」



九頭龍 「治してやってほしいのは
俺の妹 九頭龍菜摘だ」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 20:20:46.48 ID:0XZVzmaT0
日向 「そんな……!どうして……!?
どうして九頭龍(妹)が……!殺されたはずじゃ
…!?」

九頭龍 「おいテメェ!まだ妹は死んでねぇ!
調子こいたこと言ってると頭かち割るぞ!」

日向 「す、すいません…でも…」

九頭龍 「学園は妹が殺された事に
したかったんだろうな、そっちの方が色々
手間が省けるらしいからな」

九頭龍 「妹は生きてた!でも…」

BJ 「植物状態になって目を覚まさないと」

九頭龍 「そうだ…いくつもの病院に
尋ねたが皆答えは一緒だった。一生目を
開けない…そう言われた…」

BJ 「……レントゲンは?」

極道B 「こちらです」スッ

〜〜BJ レントゲン確認中〜〜

BJ 「ほう…」

九頭龍 「どうだ…!治るのか!?」

BJ 「殴られた右脳の神経が半分以上
死んでしまっている…今生きているのさえ
奇跡だ…」

九頭龍 「そんな!じゃあ妹は…!」

BJ 「しかし手がない訳ではない」

九頭龍 「!」

BJ 「一度死んでしまった神経を全て
除去、その後に他の神経を移植し
脳にショックを与えれば…」

九頭龍 「妹は助かるのか!」

BJ 「可能性はある、しかし他の神経は
生きた人間から取らねばならない
つまり神経を与えた者は死ぬことになる」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 20:28:26.89 ID:0XZVzmaT0
九頭龍 「なんだ!そんなことか!」

BJ 「?」

九頭龍 「そんなこともあろうと思って
取っておいた甲斐があったぜ!おい!
あいつを連れてこい!」

極道C 「ヘイッ!頭!」

BJ 「なんだ?頭の妹の為に命を投げ出そうと
してくれる人がいるんですかい?」

九頭龍 「まぁそういう奴もいるが
もっと適任がいてね」

極道C 「連れてきて参りました」

日向 「……………!サトウ!」

サトウ 「………………」目隠し&拘束

九頭龍 「こいつは妹を殺そうとした
予備学科のサトウって奴だ
こいつの身体を好きな様に使ってくれや先生」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:34:13.16 ID:p6r2VhGx0
あっ…(察し
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 20:45:59.08 ID:0XZVzmaT0
BJ 「……彼女はそれを承諾済みで?」

九頭龍 「時間は掛かるが承諾は
してんくれんじゃあねぇのか?」ウデポキポキ

BJ 「私は殺人に加担する気はないんでね
そういうことなら帰らしてもらうよ」クルッ

ペコ 「待て」刀をBJの首に

BJ 「おいおい、私を殺したら
誰が妹さんを助けるんですかい」

ペコ 「坊ちゃんの妹様を助けないなら[ピーーー]…!」

日向 「まっ、待ってくれ!」

ペコ 「なんだ」ギロッ

日向 「(なんて鋭い目付きなんだ…!でも
ここで立ち止まる訳には…!)」

日向 「サトウが生きているならなんで
こんな事をしたのか聞きたいんだ!
彼女にもなにか理由があって!」

九頭龍 「テメェ、殺人犯に肩入れするつもりか!」

日向 「違う!人が暴力を振るう時は
何か理由がある!俺は真相を知りたくて!」

九頭龍 「ゴタゴタゴタゴタと…!
おいペコ!こいつを先に殺れ!」

ペコ 「ハッ」日向に目に見えぬスピードで近づく

ペコ 刀を振り下ろす ブン

シュッ

ペコ 「!」キィィン メスをはじき返す

BJ 「おいおい、彼は後一週間は私の
助手なんだ、殺されては困る
まぁ致命傷を与えるつもりはなさそう
だったけどね」

ペコ 「(こいつ…!私が振り下ろすよりも
前にメスを私に…!それに私に殺意が
ないことをわかっていた…!こいつは…!?)」

BJ 「私の助手が命懸けでお前さん達に
頼み込んだんだ、どうだ?話をさせてやって
くれないか?話の内容によっては妹さんを
手術してやろう」


81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 20:58:40.72 ID:0XZVzmaT0
九頭龍 「本当だろうな?1時間くれてやる!
それが終わったらそいつは妹の為に死ぬんだ!」

日向 「ありがとうございます…先生」

BJ 「いやこれは君が得たチャンスだ
私は手助けをしたまでさ」

極道C 「日向様、こちらへ」

日向 「それでは行ってきます先生」

BJ 「ああ」

〜〜別室〜〜

極道C 「いまからこの者の目隠しと口に
付けている拘束具は外します。それ以外は
日向様の安全確保の為、または逃走を阻止
するため着けたままでいてもらいます
それではまた1時間後に迎えに上がります」スタスタスタ

日向 「ああ、ありがとう」

サトウ 「……………」

日向 「俺がわかるか?サトウ?」

サトウ 「あんたは…確か…日向…」

日向 「そうだ日向だ」

サトウ 「どうして…ここに…」

日向 「色々訳あってな
ここで何をされたんだ?」

サトウ 「お前が死んだら…もしもの時…
妹の替えにできないから…それまでは…
健康に生かしてやる…って…ご飯も…
睡眠も…与えられたけど…ずっと目隠しと…
拘束されてて…怖くて…」


82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 21:59:52.31 ID:0XZVzmaT0
日向 「サトウ…そんな調子で悪いが
聞きたいことがある、どうして九頭龍(妹)
殺そうとしたんだ?」

サトウ 「あんたも知っているでしょう!
あいつが!菜摘が真昼を殺そうとしてたから!
私が真昼を守らないといけなかった!
真昼の才能はあんな奴に邪魔されちゃいけないんだ!」

日向 「だからって[ピーーー]のは…!」

サトウ 「私が殺そうとしていなかったから
真昼があいつに殺されていた!わかるでしょう!?
いつも自分の組を背に脅迫してきて!
あんななにも取り柄がない子は死んで正解
だったんだよ!」

日向 「それは違うぞ!」ロンパァ

日向 「あいつは必死だった!
超高校級の極道の兄に置いていかれないように
必死だったんだ!
努力しようとしてたんだ!そりゃあいつの
やっていたことは悪い!だけどそれでお前が
あいつを殺していい道理にはならないだろう!」

サトウ 「じゃあ!私は!私はどうすればよかったのよ!
あのままじゃ真昼は…!」

日向 「おまえらは
確か中学生からの同期だったらしいな」

サトウ 「そうよ!それがなにか関係あるの!?
あの時からあいつは真昼にも兄にも劣等感を抱いて
真昼に嫌がらせをしていた!
それが高校に入って才能の差が見えたら
次は[ピーーー]ぞと脅迫してきた!」

日向 「お前はあいつと向き合おうとはしなかったのか?」

サトウ 「はぁ?」

日向 「なんで九頭龍(妹)がそこまで才能に
拘り劣等感を抱いていたのか聞こうとはしなかったのか?」

サトウ 「そんなの聞かなくても明白よ!
あんたもさっき言った通りあいつは兄との
才能の差に劣等感を抱いて…!それで…!」

日向 「誰も自分には着いてきてくれない
才能のある小泉さんにばかり人が寄ってくる
あいつは一人だったんだ!」

サトウ 「知るか!そんなこと!あいつが
あんなイカれた性格しているからだろ!誰も
寄ってこないに決まっているだろ!」

日向 「事件の後もお前はそうやって
なんでもわかった気になって九頭龍(妹)を
理解しようとはしなかった」

83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:01:16.87 ID:0XZVzmaT0
日向 『たとえあいつに才能がなくても
あいつは努力しようとしてたんだ!』

サトウ 『違う…!違う違う違う違う!
ウワァァァ!!』ダッダッダッ

サトウ 「それは…」

日向 「九頭龍(妹)はお前たちに酷いことをした
お前はあいつを殺そうとしたこれでイーブンだ、
あいつが目を覚ましたらちゃんと向き合うんだ」

サトウ 「…………
わかったわよ…でもあいつ助かるの?」

日向 「助かるさ、あいつも超高校級の妹なんだ
そんなにヤワじゃない」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 22:13:56.30 ID:0XZVzmaT0
〜〜話した内容を九頭龍君に言いましたとさ〜〜

九頭龍 「そんなことを妹が…!?」

九頭龍 「あいつ…!組を使って人を脅迫なんて
三流のやることじゃねぇか!」

九頭龍 「お前にも小泉にも本当に
申し訳ねぇ…!あいつはそれくらいやられても
しょうがのないことをしたんだ…」

サトウ 「…………」

九頭龍 「今日でお前を解放する
監禁していた詫びじゃねぇが幾らか金も出す」

極道C 「しかし頭!ダミーの死体を
学園に渡して死んだことにしてたんじゃ…
もう表舞台には…」

九頭龍 「そうか…まいったな…」

サトウ 「もう少しここにいていいですか?」

九頭龍 「あ?」

サトウ 「私は菜摘さんが苦手ですし
明確に殺意を持って殺そうとした…
でも日向と喋って思ったんです
ちゃんと菜摘と向き合えていたのかって
もう少し彼女を理解していれば
私と菜摘と真昼で団欒できていたんじゃ
ないかって…!だから私は菜摘が
起きたら謝りたいし謝ってほしい!
だからそれまで私はここにいさせて下さい」ドゲザァ

サトウ 「それにもし彼女が助からなかったら
私を殺して下さい」

九頭龍 「!?」

サトウ 「殺人犯のままじゃ真昼にも
目を合わせられない!元々貴方達の組に
殺される覚悟で犯行を起こしたんです!
だからその時は…!」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:23:09.13 ID:0XZVzmaT0
九頭龍 「馬鹿野郎!そんなこと…!」

サトウ 「貴方達が殺してくれない場合は
貴方達のやり方、切腹で詫びを入れます」

九頭龍 「(こいつ…!なんて覚悟だ…!
長年妹と一緒にいたせいか肝が据わってやがる…!)」

九頭龍 「おい先生!これで妹を助けなくても
先生は殺人の片棒を担ぐことになったんだ!
だから妹を助けやがれ!」

BJ 「そう言われましてもなぁ、神経の替えが
なければどうすることも」

九頭龍 「俺の!俺のを使ってくれ!」

ペコ 「坊ちゃん!?」

九頭龍 「俺とあいつは血が繋がってる!
こういうのは血族の方が良いとかよく
いうじゃねぇか!」

極道A 「そんな頭!頭はウチのトップ
なんですぜ!?」

九頭龍 「俺よりあいつの方がよっぽど
極道に向いてる、俺だと思ってあいつに
着いてやってくれ」

極道B 「そんな…!そうだ…!俺のを
使ってくだせぇ!俺の頭悪い脳みそで
良ければ!」

極道A 「抜け駆けはズルいぞ!俺やります!」

極道C 「いや私が…!」

ガヤガヤガヤガヤ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 22:32:41.53 ID:4h8xRL1q0
その言葉を聞きたかった
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:35:04.12 ID:0XZVzmaT0
BJ 「盛り上がっている所申し訳ないが
神経というのは男女で微妙に違うくてね
男のは使えないんだ」

九頭龍 「そんな…!じゃあ…」

ペコ 「私がいきましょう、坊ちゃん」

九頭龍 「おいテメェ!ペコ!」

ペコ 「私は坊ちゃんの道具です
菜摘様の為に命を捧げれるなら本能です」

九頭龍 「馬鹿野郎!テメェは道具じゃねぇって
言っただろう!馬鹿なことをいうのはやめろ!」

ペコ 「しかしこのままでは…」

日向 「……………」

日向 「待ってください」

九頭龍 「あ?」

日向 「もしかすると先生の元に
ドナーで脳を提供してくれると言っていた
方がいたかもしれない
それに賭けてみるのは…」

BJ 「日向君、生憎だか今の所そのような提供は…

日向 「………」目配せサインパチパチ

BJ 「………確かに日向君の言う通りだ
提供があったかもしれない
一度確認してまた後日伝えに来よう」

九頭龍 「そうか悪りぃな
こっちも一応探しておくからよ」

BJ 「脅迫や拉致などは勘弁していただきたいね」

九頭龍 「ば、ばかやろう!そういうのじゃねぇよ!」

BJ 「ハハッそうかい、それではまた」スタスタ

88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:35:50.58 ID:0XZVzmaT0
ペコって菜摘様って呼んでいたんですね…
さっき見返して気付きました
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:41:12.66 ID:0XZVzmaT0
〜〜車の中〜〜
ブロロロロ

BJ 「日向君も私の所にドナーの提供が
ないのは知っていただろう、何か策が
あってのことだと思うが何かね」

日向 「人の神経が使えないなら神経を作れば
いいんですよね?」

BJ 「君が忌村さんの薬のことを言っているなら
それは無理だ、彼女に聞いてみたが
流石に脳の神経を回復する薬はないらしい」

日向 「いや違います」

BJ 「?」

日向 「俺がカムクライズルになればいいんだ」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 22:44:15.67 ID:0XZVzmaT0
BJ 「……!君はまだそんなことを…!」

日向 「でも!これぐらいしか九頭龍を
助ける方法はないんです!」

BJ 「第一カムクライズルになって
どうするつもりだ!いくら全知全能だからと
いってもできないものはできないんだぞ!」

日向 「えぇ作戦は考えてあります作戦は………
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 23:11:08.92 ID:0XZVzmaT0
〜〜翌日〜〜

九頭龍 「妹がなんとかなるってのはホントか!」

BJ 「ええ、もう心配しないで大丈夫ですぜ」

九頭龍 「そうか!それはありがてえ!
ところでお代はいくらだ?1000万か?
それとも1億か?」

BJ 「もう一声で10億でどうですかい?」

九頭龍 「ヘッ!さすがブラックジャック
先生だ!とことん持っていきやがるな!
妹が治ればそれくらい払ってやるさ!」

BJ 「それはありがたいですな、それじゃあ
私はこの辺で、日向君はどうする?」

日向 「俺はもう少しここで」

BJ 「そうかい」スタスタスタ

九頭龍 「……その、日向で合ってるんだよな」

日向 「ああ」

九頭龍 「昨日はテメェに色々助けられた…
テメェがいなかったらなにも知らずに
あのままサトウを殺しちまってたよ…」

日向 「………」

九頭龍 「それにお前があの時ドナーの話を
出してなかったらペコが死んでただろう」

日向 「………」

九頭龍 「あいつは俺の道具なんじゃねぇのに!
なのにあいつは…!まだあんなことを…!」

日向 「………」

九頭龍 「おい、さっきから何黙ってんだ?
いくら俺が超高校の極道だからって
怖がることねぇだろ、悪くしねぇよ」

日向 「いや九頭龍ってさ」


日向 「辺古山さんのこと好きなの?」


92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:12:38.42 ID:0XZVzmaT0
九頭龍 「テメェ!!///何ふざけたこと
言ってんだ!頭カチ割るぞ!」

日向 「いやもうその反応が証拠なんだって」

九頭龍 「なっ!!?テメェさては超高校の探偵だな!?」

日向 「本物のそれに怒られるよ、というか認めるんだな」

九頭龍 「あ、テメェ!」スチャ

日向 「待て待て待てその短刀はしまおうな?な?」

九頭龍 「テメェ!絶対誰にも言うなよ!
その時はマジで殺っちまうからな!」

日向 「というかとっくにデキてるかと思ったよ」

九頭龍 「そんな訳ねぇだろ…
女との付き合い方なんかわからねぇし…
そんなことあいつは望んでないかもしれないし…」

日向 「いや、もう確実にベタ惚れだろあれ」

九頭龍 「なっ!?テメェ!根拠のねぇ
嘘ばっか言ってると指詰めるぞ!」

日向 「そうだなぁ…」

日向 「おぉい」手パンパン

極道A 「なんでしょうか日向様」ガラガラガラ

日向 「あんたの所の頭とその相方って
絶対デキてるよな?」

極道A 「え、そりゃあんなにラーブラブ
してるならデキてるでしょ」

九頭龍 「なっ!?///」

極道A 「え、頭まさかまだ付き合って
ないんですかい?辺古山様があんなに
頭にベタ惚れですのにかい?」

九頭龍 「ベタ惚れぇ…!!?」

極道A 「少なくともウチの組のものは
皆多分そう思ってますよ」

日向 「な?言った通りだろ?」

九頭龍 「なにぃぃぃぃ!!!!」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:27:55.73 ID:0XZVzmaT0
〜〜九頭龍 日向に恋の相談中〜〜

九頭龍 「どうすればいいんだ…日向…俺は……」

日向 「普通に気持ちを伝えたらいいんじゃないのか?」

九頭龍 「だけどあいつは自分のことを俺の
道具としか思っていねぇ!俺とあいつは平等なのに…!」

日向 「そうだなぁ
じゃあこういうのはどうだ?」

ゴニョゴニョ

九頭龍 「なっ!?テメェそんな外道な事を
よく思いつくな…!極道よりも極道してるぜ…」

日向 「(えぇ…)」

九頭龍 「まぁでも鬼の手も借りたいって
いうしな!その手でいってみるか!」

日向 「(猫だよ)」

九頭龍 「おーい、ペコ」手パンパン

ペコ 「お呼びでしょうか、坊ちゃん」天井からスタッ

日向 「(忍者かな?)」

九頭龍 「ペコ、俺はテメェに愛想が
尽きた、それだけだ、もう消えていいぞ」

ペコ 「そ、そんな…!坊っちゃん…!?」

九頭龍 「テメェのその愛想のない喋り方を
聞いてるとムカムカするんだよ、とっとと消えてくれ」

ペコ 「はい…わかりました…
今までお世話に…」シュンが

九頭龍 「…………(日向ァ!なんて野郎だあいつは…!
こんなにペコの悲しそうな顔を見たのは初めてだ…!
俺があいつの好物のおやつ食った時よりもだ…!
日向…さてはこいつ人の皮被った悪魔なんじゃ…!)」

九頭龍 「待て!ペコ!」

ペコ 「はい…なんでしょうか?」うるうる

九頭龍 「(あんな子犬のような目出来んのか!?こいつは!?
こんなの反則だろ!?
クソォ!!可愛すぎる!今すぐ抱きしめて
大丈夫だよと耳元で囁いてやりてぇ!でも
まだだ、まだ作戦は…!)」

94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:42:19.66 ID:0XZVzmaT0
九頭龍 「テメェのその他人行儀みたいな
喋り方は嫌いだが他の所は全部大好きだ」

日向 「(え、もうそれほとんど告白…)」

九頭龍 「その喋り方を治したら考えを改めてやるよ」

ペコ 「喋り方といってもどうすれば…」

九頭龍 「タメでいいんだよタメで」

ペコ 「いやしかし…」

九頭龍 「………」ツーン

ペコ 「坊っちゃん…」

九頭龍 「………」ツーン

ペコ 「………冬彦?」

九頭龍 「おう、なんだ?」

ペコ 「私は本当に坊っちゃんの隣にいていいんですか?
こんな私が…」

九頭龍 「何回も言ってるだろ、俺とお前は
平等なんだよ!お前が居たければ俺の横でも前でも
斜めでもどこにいてくれてもいいんだよ!」

九頭龍 「それにもう敬語になってんぞ」

ペコ 「申し訳ござ…いや、すまない…」

九頭龍 「まぁ敬語は癖があるからよ
治るまでそれでいいが俺の武器だ、駒
だとか次言ってみろ、次こそ本当に絶交だからな」

ペコ 「……はい、わかりました……」

九頭龍 「お前は俺の一番大切な人なんだ…
その大事な人を武器だとか人形だとか
いうのはやめてくれよな…」

ペコ 「………!坊っちゃん!」ダキッ

九頭龍 「おい!ペコ!離れろ!恥ずかしいだろ!
日向も見てんだろ!おい!」

ペコ 「私が坊っちゃんの道具でないなら
私は坊っちゃんの言うことを聞かないでいいはずです、
だからもう少しこういさせて下さい…」

九頭龍 「…………ああ、好きにしろよ」

日向 「(ラーブラブしてんなぁ…)」


95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:50:49.84 ID:0XZVzmaT0
〜〜イチャつき終わりました〜〜

九頭龍 「その日向、なんかホントに色々
ありがとうな」

日向 「(イチャイチャ)ご馳走様でした」

九頭龍 「…………まぁいい、日向、
お前もう少し時間あるか?」

日向 「ああ、あるけどどうした?」

九頭龍 「お前と兄弟の杯を交わしたてな
ホレ」

日向 「いや…俺お酒は…」

九頭龍 「なーにガキくせぇこと言ってたんだ!
呑めよ!呑まねぇと…」スチャ

日向 「ヘイ…」グビグビグビ

九頭龍 「兄弟の杯ってのは血は繋がってなくても
心は繋がってるってことだ俺とお前は兄弟だ」

日向 「超高校の極道と兄弟か、頼もしいな」

九頭龍 「困ったことがあれば俺に何か言え
総力を掛けてたすけてやるよ」

日向 「…………そうか、ありがとうな」

九頭龍 「ん?どうしたんだ?」

日向 「いやなんでも、そうなると
妹には俺のことなんて呼ばすんだ?お兄さんか?」

九頭龍 「いや、創お兄様とかの方が
面白いかもしれねぇぜ」

日向 九頭龍 「「ハハハハハハハハ」」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:57:26.55 ID:0XZVzmaT0
〜〜帰り道〜〜

日向 (ブラックジャック先生と
出会ってから色々な人と会って
色々な人に感謝された)

日向 (色々な人を助けて
日向 創が皆から認められたんだ…)

日向 (でも…)

九頭龍妹 『超高校級の妹にならないと
お兄ちゃんの隣には居られないの!
私は超高校の妹にならないといけないんだ!』

日向 「もう一人助けないとな」

〜〜四章的なのもう少し続くんじゃよ〜〜
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/30(日) 23:59:34.18 ID:0XZVzmaT0
初めは日向君の影が薄くて大丈夫か!?
と思っていましたが徐々に主役を張れていて嬉しいです

気軽に質問や感想などどうぞ
僕のかなりの活力になります
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:07:55.48 ID:MbozYIa40
〜〜三日後〜〜

お偉いさんA 「それでは本当に手術を行って
くださるのですか!?」

BJ 「ああ、本人が承諾したんだ
私に止める義理はないさ」

お偉いさんB 「そうですか!それでは早速!」

〜〜手術式的な所〜〜

お偉いさんC 「ええ〜手術は非常に
多忙を極めます、なのでフェイズを
9つに分けて一週間単位で…」

BJ 「そんなに分けなくてもいい
今日で終わらせるさ」

お偉いさんD 「一気に今日で終わらせる!?
無茶だ!」

BJ 「逆に日を置くと前にどこをどうしたとか
忘れるかもしれないんでね、今日終わらせたいんだ」

お偉いさんD 「先生がそういうなら…」

BJ 「あと少し席を外してくれないか?
最後に患者と話がしたい」

お偉いさんA 「ええ、わかりました
では五分だけ」スタスタスタ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:12:14.43 ID:MbozYIa40
日向 「………」

BJ 「日向君…本当にこれでいいのかい…?」

日向 「九頭龍を助けるにはこれしかないんですやりますよ」

BJ 「しかしこれは…私でさえどうなるか
わからないぞ…」

日向 「大丈夫ですよ、可能性はあります
希望がある限り前に進むんだ」

BJ 「そうかい、それじゃあ麻酔を
打つよ、次に会う時もそう言ってくれてる
と嬉しいよ」

日向 「はい…かなら…ず…おれは…おれで…」

BJ 「日向君…」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:22:58.03 ID:MbozYIa40
〜〜手術中〜〜
お偉いさんモニターで視聴中

お偉いさんA 「凄い…!どうなっているんだ
彼の腕は…!?」

お偉いさんB 「まるで神業だ…」

お偉いさんC 「しかしこれでカムクライズルが…!」

〜〜22時間後〜〜

BJ 「フゥー」

お偉いさんE 「先生!手術は…!」

BJ 「成功だ、明日にはお前さん方の
大好きなカムクライズルが目を覚ますだろう」

お偉いさん方 「「「ヤッターー!」」」

お偉いさんD 「先生!本当にありがとうございました!
先生にはなんとお礼を言えば良いのやら!」

BJ 「私は金さえ貰えればそれでいいんだ
まぁこんな多忙な手術二度と御免だがね」

お偉いさんC 「はいそれは支払いますとも!しかし…」

BJ 「しかし?」

お偉いさんC 「本当に手術が成功したか
三日間テストします、それでテストの
規定値を超えなければ失敗ということで…」

BJ 「ああ、それで構わないよ、それじゃあ」
スタスタスタ



〜〜???〜〜

日向?「………………」

日向? 「ツマラナイ…」

101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:31:41.59 ID:MbozYIa40
〜〜二日後〜〜

九頭龍 「いらっしゃい先生、今日で
妹を治してくれるのか?」

BJ 「ああ、今日で治るさ」

九頭龍 「そうかいそうかい!
ところで日向の奴はどこだ?
見当たらねぇぞ?」

BJ 「彼は少し用事があってね
今日は別の助手に来てもらったよ」

ピノコ 「あたちピノコ!ちぇんちぇーの
おくちゃんなのよさ!」

九頭龍 「こんなチビが助手?
大丈夫なんだろうなぁ?先生?」

ピノコ 「チビじゃないのよさ!ピノコは
じゅうはっちゃいなのよ!
ていうかあなたもチビじゃない!」

九頭龍 「なんだと!テメェ!」

BJ 「やれやれ…」

〜〜手術室〜〜

BJ 「…………」

BJ 「九頭龍 菜摘さん、あんたは日向君の
おかげで目を覚ますんだ、起きたら
日向君に礼を言っておきな」

BJ 「手術を始める、ピノコ、準備はいいな?」

ピノコ 「あらもんちゅー!大丈夫なのよさ!」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:35:30.59 ID:MbozYIa40
同時期

〜〜実験室的なの〜〜

お偉いさんA 「凄い!規定値を遥かに超えている!
実験成功だ…!」

カムクライズル 「ツマラナイ…こんなことをしなくても
僕が超高校級の才能を持っていることくらい
わかるでしょう…」

お偉いさんB 「本当に君の才能は素晴らしいよ!
次は幸運のテストだ!リボルバーに5発玉を
詰め込んで…」

カムクライズル 「…………、ツマラナイ……」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 00:47:14.04 ID:MbozYIa40
〜〜さらに三日後〜〜

ピノコ 「ねぇーちぇんちぇーはじめちゃんは
どこにいっちゃったの?まだバイバイするのには
早いなのよさ…」

BJ 「さぁな」

プルルルルルル

BJ 「はいもしもし、はい、はい、そうかい、
よかったな、はい、それじゃあ」ガチャ

ピノコ 「はじめちゃんから?」

BJ 「九頭龍組からさ、妹さんの体調が
日に日に良くなってるらしくてね
後遺症もないらしい、あと昨日小泉さんとサトウさんを
招いて妹さんと三人で話したそうだ
一悶着あったらしいがなんとかなったとさ」

BJ 「サトウさんに関しては言えば九頭龍君に
肝が据わってるのを買われて九頭龍組に入ったらしい
昨日妹さんを検査しに九頭龍組に行ったら
早速姉貴と周りから慕われていたよ」

ピノコ 「いっけんらくちゃくってことなのよさ!」

BJ 「まぁ、一点を除いてはね」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 01:00:20.29 ID:MbozYIa40
※カムクライズルは髪が伸びてるverと思って
下さい え?短時間で手術したのにどうして
髪が伸びたって?こまけぇこたぁいいんだよ!

〜〜七海と日向君が良くいた所〜〜

カムクラ 「……………」スタスタスタ

七海 「………あ」

七海 「ねぇ!日向君!日向君でしょ?」

カムクラ 「……?あなたは……誰ですか?」

七海 「一ヶ月振りに会って第一声がそれ?
寒いよ日向君…」

カムクラ 「日向…日向 創は僕の元々の記憶
ですが今は完全に消えてしまって…」

七海 「髪まで伸ばしてボケを考えてきた
つもりかもしれないけど私にはあんまりだったかなぁ
そんなことよりゲームしよ!ゲーム!」

カムクラ 「ゲーム…ですか…?」

七海 「もうまだそのキャラでいくつもり
日向君?まぁ渾身のボケだろうから
付き合ってあげるけど…」

〜〜一時間後〜〜

七海 「そんな…私がゲームで全敗…?」

カムクラ 「ツマラナイ…」

七海 「…………………」

カムクラ 「これで僕の方がゲームが強いということが
わかったでしょう…それでは…」

七海 「ねぇ日向君!どうやってそんなに
強くなったの!?教えてよ!」目キラキラキラ

カムクラ 「………」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 01:06:38.31 ID:MbozYIa40
〜〜何分後か〜〜

カムクラ 「それでここをこうやって…
これをこうですね…」

七海 「成る程…それは流石に分からなかったなぁ
こんなの相当やり込まないと見つけられないよ」

カムクラ 「こんなの一瞬でわかるでしょう…」

七海 「えぇ!?どうやって!?」

〜〜また何分後か〜〜

七海 「今日はありがとうね!日向君!
今日は私のゲーマー人生で一番の収穫が
あったよ!」ふんす

カムクラ 「そうですか…」

七海 「まぁ日向君はもっと楽しそうに
ゲームしてる方がいいけどね
じゃあまたね、日向君」手フリフリ

カムクラ 「ええ、それじゃあ」手フリフリ



カムクラ 「ツマラナイ…」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 01:20:11.15 ID:MbozYIa40
二日後

〜〜希望ヶ峰学園〜〜

ピノコ 「はえーでっかいたてものなのよさー」

お偉いさんA 「これはこれはブラックジャック先生!
よく来てくださいました!!」

BJ 「ああ、金を受け取りにきた」

お偉いさんB 「先生のおかげで実験は成功です!」

BJ 「フフッそうかい」

お偉いさんC 「よければ先生!カムクライズルに
一度会っては見ませんか?まぁ会っていた記憶は
消えているでしょうが」

BJ 「そうかい、じゃあ会ってみようか」

ピノコ 「ちぇんちぇー、かむくらいじゅるってだぁれ?」

BJ 「お前の良く知っている人物さ」

ピノコ 「?」

〜〜カムクライズルの居る所〜〜

カムクラ 「…………」

お偉いさんA 「おーい、カムクライズル!
お客さんだ!」

カムクラ 「…………………」スタッ

カムクラ 「………………」スタスタスタ

カムクラ 「……………」ブラックジャック達の前へ

BJ 「久しぶりだな」

ピノコ 「え?だれなの?このひと?」



カムクラ 「おいおい、ピノコちゃん
一週間会わないだけで忘れるなんて酷いなぁ」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 01:35:45.70 ID:MbozYIa40
お偉いさんB 「なっ!?どうして記憶を!?
記憶は完全に消したんじゃ…!!」

日向 「先生もお久しぶりです。この長い髪が
邪魔で…切ってもらえます?」

BJ 「フフッ、どうなってもいいなら
切ってやろうか?」

日向 「えー勘弁して下さいよー!先生ー!」

ピノコ 「なんだ!はじめちゃんかぁ!
じゃあおうちへ帰るのよさ!」

日向 「そうだな!そういえば
安藤さんのお菓子残ってる?」スタスタ

お偉いさんC 「おい待てぇ!」

BJ 「なんですかい?金はもらって
カムクライズルにも会って用は何も
ないんで帰らしていただきたいんだが…」

お偉いさんD 「日向 創としての記憶が
戻ってるじゃないか!これはどういうことだ!」

お偉いさんE 「そうだ!これでは上手く才能を
扱えないじゃないか!」

日向 「あの悪いんだけど、貰った才能
多分全部消えたぞ?俺の身体だから俺が一番わかる」

お偉いさん方 「「「な、なんだとぉぉぉぉ!!??」」」

お偉いさんC 「先生!これはどういう!」

BJ 「さぁ?お前さん方が作った
カムクライズルは一週間限定だったんじゃないのか?」

お偉いさんB 「ふざけるな!
手術は失敗だ!金は返してもらおう!」

BJ 「お前さん方との約束は三日間テストをして
それの規定値が越えていれば手術成功だったはずだ
今カムクライズルが消えたからっていって
金を返す義理はないな」

お偉いさんD 「それではもう一度手術を…!」

BJ 「カムクライズルを作るのに使った道具や器具を
揃えるのが困難なのはお前さん方が
一番良く知ってるだろう、それに言っただろう
もう二度とあんな多忙な手術はしたくないと」

108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:01:22.51 ID:MbozYIa40
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109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:02:57.58 ID:MbozYIa40
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110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:05:38.75 ID:MbozYIa40
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111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:06:22.53 ID:FVNm7+oa0
???
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:06:37.97 ID:MbozYIa40
お偉いさんB 「そ、そんなぁ」ガクッ

BJ 「まぁ安心しなよ、もう直ぐ
カムクライズルなんかよりも優秀な生徒が
この学園に入るんだからな」スタスタスタ

お偉いさん方 「?」

〜〜車の中〜〜

日向 「それで先生…九頭龍は…」

BJ 「ああ、見事手術は成功さ
君のおかげでな」

〜〜さかのぼーる〜〜

日向 『俺がカムクライズルの手術を受ける時
確か人工の神経があったと思います
それを九頭龍に…!』

BJ 『……!なるほど!確かにあの神経なら…!
しかしあの神経はカムクライズル用に
作られたものだろう…作れと言って
作れるものじゃない…』

日向 『だからそれを先生はくすねて下さい』

BJ 『………!そんなことをすれば直ぐに
バレる!』

日向 『くすねると言っても九頭龍に
使う分だけを、残りでカムクライズルの
手術を行ってください、そうすれば
結果だけ見るお偉い方は気づかないでしょう』

BJ 『そんな不完全な状態で手術なんて
してみろ!どうなるか私にもわからんぞ…!』

日向 『でも…!これしか方法がないんです!
九頭龍が助かるにはあの人工神経を使うしかないんです!』

BJ 『だからといって君が犠牲になる必要は
ない!』

日向 『普通神経なんて渡すとなると
死ぬんです。俺のはまだ可能性が…希望がある!
俺を…!俺を信じて下さい!』

BJ 『……………』

〜〜カムクラ手術の時〜〜

BJ 『あと少し席を外してくれないか?
患者と話がしたい』

お偉いさんA 『ええ、わかりました
それでは五分だけ』スタスタスタ

BJ 『(行ったな)』

スッスッスッ 人工神経をBJの鞄に

日向 『………』

BJ 『日向君…本当にこれでいいのかい…』

日向 『九頭龍を助けるにはこれしかないんですやりますよ……
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:08:29.07 ID:MbozYIa40
お偉いさんB 「そ、そんなぁ」ガクッ

BJ 「まぁ安心しなよ、もう直ぐ
カムクライズルなんかよりも優秀な生徒が
この学園に入るんだからな」スタスタスタ

お偉いさん方 「?」

〜〜今に戻る〜〜

BJ 「本当にあの時は何を言い出すかと
思ったがまさかこういう結果になるとはね
人工神経に送る情報が人工神経が通常よりも
少ない分すぐにカムクライズルが
解けたんだろう」

日向 「まぁ三日間は持ってくれてホント
よかったですよ、ロシアンルーレットとかも
やられされたんですよ」

BJ 「それはご苦労なこった」

日向 「笑い事じゃないですよ!」

BJ 「そうだ日向君」

日向 「?」

BJ 「一週間でも全知全能になった気分は
どうだった?」

日向 「うーん」



日向 「思ったよりつまらなかったですかね」



〜〜第四章的なの終わり〜〜

114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:10:17.43 ID:MbozYIa40
113
初めの3行は間違えました気にしないで下さい

書き込もうとしたらundefinedと表示され焦りましたが
なんとかなりました
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:12:22.38 ID:6xzxX5zvO
113
お偉いさんB 「そ、そんなぁ」ガクッ

BJ 「まぁ安心しなよ、もう直ぐ
カムクライズルなんかよりも優秀な生徒が
この学園に入るんだからな」スタスタスタ

お偉いさん方 「?」

3行とはこれのことです。日本語が下手くそで
申し訳ないです
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:39:23.47 ID:MbozYIa40
〜〜第五章的なの〜〜

霧切 仁 「だから前の君の妹さんの件のように
この学園の推薦制はかなり厳しいんだ
何回言っても君の妹は…
…妹?君の妹さんは死んだんじゃ…」

九頭龍 「俺の妹は生きてんだよぉ!
あと今回推薦するのは妹じゃねぇ!こいつだ!」書類バン!

霧切 仁 「日向…創?予備学科の生徒じゃ
ないか、九頭龍君、予備学科の生徒に情が
湧いたからといって私情で推薦してはいけない」

霧切 仁 「前にも言った通りこの学園の推薦は
超高校級の才能を持った人間10人にその才能が
認められることだ、容易でないくらい君にも分かるはずだ」

九頭龍 「ヘッ、そんなのは覚えているんだよ!ほらよ!」
ビデオテープバン!
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 02:57:58.03 ID:MbozYIa40
左右田 『日向?あぁ!あいつは良い奴だぜ!
俺の人生を変えてくれたからよぉ!なんと
今度ソニアとデートへ行くんだぜ!田中も同伴だけどよ!』

七海 『日向君は…とっても凄い才能を持ってると
思うよ?多分…いや絶対…?
一緒にいると楽しいし相談は聞いてくるし
なによりもゲームが日向君のおかげで強くなったよ!』ふんす

流流歌 『日向君は良い子だよぉー!
流流歌の話を一生懸命聞いてくれるし
日向君から貰ったアドバイスを実行すると
いつもよいちゃんに喜んでもらえるんだぁー!』

十六夜『日向か…あいつは良いことを言う…』

忌村 『日向君はね…私にどんな薬を作れば
お客さんに喜ばれるとか
どうすれば流流歌ちゃんともっと仲良くなれるか
一生懸命考えてくれるんだ
この前は日向君のおかげで流流歌ちゃんと
クッキー作ったよ!』

逆蔵 『日向か…あいつのおかげで俺は
生まれ変われたんだ、充分本科を跨ぐ
資格はあると思うぜ、あと日向に伝えといてくれ
三人で上手くいってるってな』

雪染 『日向君?うんうん!彼は良い子だよぉ!
逆蔵君の悩みも解決したらしいし私も
よく彼に京介についてアドバイスもらってるしね!
カモン!本科へ!』

ペコ 『日向か…日向のおかげで私も坊ちゃんも
以前よりずっと親交を深めることができた…
ここで礼を言わせてもらおう、また今度
坊ちゃんがどういうことをすれば喜んでくれるのか
教えて欲しいのだが…』



118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 03:15:40.72 ID:MbozYIa40
九頭龍 「後当然俺もだ!あいつとは
兄弟の杯を交わしたくらいだ
あいつはこの学園でも充分通用するのを保証する」

霧切 仁 「………確かに彼はこれだけの
超高校級の才能を持った者に認められているが
君を入れてもまだ9人だ、ルールはルールだ
惜しかったがまた別の機会に…」

九頭龍 「ヘッ!テープはまだ一つ残ってんだ!
それを見てからだ」

霧切 仁 「………!この人は……!」

BJ 『私は人を治すことに関しては
世界一の技術を持っていると自負しているが
心は治せない、日向君は人の心を
癒す才能がある、私なんかよりも素晴らしい
才能の持ち主だ、私は高校生ではないが
そこんところはサービスしてもらいたいですな学園長?』

霧切 仁 「どんな怪我や病をも治すと
言われているブラックジャックじゃないか…!
君……!彼と知り合いなのかね…!?」

九頭龍 「妹を治したのはブラックジャック先生だよ、そして日向はそのブラックジャック先生の助手なんだよ」

霧切 仁 「……………!わかった……
彼の本科への移動を許可しよう」

九頭龍 「本当かい!やったぜ!」

霧切 仁 「クラスは君と同じ77期生って
ことでいいかい?」

九頭龍 「あぁその方が有り難い」

霧切 仁 「それに彼の才能は少し抽象的だから
名前はなんとするか…ええと」

九頭龍 「それに関してはもう決めてあるぜ」



九頭龍 「あいつの才能は超高校級の相談窓口だ」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 09:11:18.11 ID:N7ANiKUno
いつも思うけど話を聞くのが少し上手いだけで超高校級なれたら苦労しないよな
才能が幸運でスペックは凡人の苗木だって出来るし
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 09:31:41.94 ID:wgq9m4ub0
それを言っちゃあお終いよ。
…それにほら、苗木君は幸運である以上に希望だから。

それより気になったのは、BJの台詞のためだろうけど雪染からの推薦があるのに小泉からは何も無いこと。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 11:31:33.67 ID:6xzxX5zvO
119
極道やら王女やらあのカオスなクラスの人達と
パンツ貰うくらいの関係築けるって
充分チートだと思うですよね…
苗木君も充分チートですが…

120
雪染先生は前から日向君と接触がありましたし
逆蔵の件から九頭龍(妹)の件まで
少し期間があったので日向君とは少し話す
機会はあるかなと思い
小泉さんはサトウさんの件で日向君と
繋げれそうだっんたんですけどサトウさんの件が
解決した時日向君カムクライズル化していましたし
推薦の件はカムクライズル消滅から日が
あまりたってない設定なので推薦するほどの
関係になっていたらおかしいかなと思い
急遽BJ先生に推薦していただきました^^;

ダンガンロンパでは小泉さんが一番可愛いと思います
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 11:55:21.40 ID:qp79jRjwo
返信するなら>>数字にするといいよ。>>121みたいに

極道とか王女って言っても基本みんな真面目でいいヤツだし。スーダンメンバーは
少し口の悪いヤツがいるくらいでみんな優しいよ。基本ガン無視で結局わかりあえない十神や
通信簿MAXイベントで内臓を要求される無印に比べたら…
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 12:13:23.09 ID:6xzxX5zvO
>>122
返信の仕方教えていただきありがとうございますorz

2のメンバーは皆仲が良く微笑ましいですが
1のメンバーってなにか壁を感じますよね^^;
苗木君は二次創作ではモテモテですが
霧切さんは基本ツンですし
舞園さんには殺人の濡れ衣着せられるし
セレスさんには認められていますが結局
Cランク止まり
苗木君のことちゃんと好きなのって戦刃さんくらい
しかいないんじゃ…とか思ってしまいます^^;
十神君に関しては1では終始冷たかったですが
3で苗木君に少しデレてて嬉しかったです
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 13:02:31.48 ID:F8PYXAFio
外野がキモいな
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 13:45:53.99 ID:6xzxX5zvO
>>124

〜〜外野〜〜

狛枝 「何の才能もないと思っていた日向君が
超高校級の皆を支える才能を手に入れたなんて
なんて希望に溢れているんだ!僕みたいな屑なんかとは
比べものにならないくらいの才能だ!ああ…早く
会いたいよ…!日向君…!」


キモいのは狛枝君の希望に対する執着だけで充分です^^;
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 14:11:49.78 ID:6xzxX5zvO
〜〜77期生のクラス〜〜

雪染 「知っている人もいると思うけど
自己紹介してもらうよ!どうぞ!」

日向 「超高校級の相談窓口の日向 創だ
これからよろしく頼む」ペコ



九頭龍 「よう!どうだ?俺のネーミングセンスはよぉ!」

日向 「もっと良い名前があっただろう!
超高校級のカウンセラーとか!」

九頭龍 「ヘッ、決まったもんは
変えられねぇよ」

日向 「それで妹はどうなったんだ?」

九頭龍 「あいつなら『よく考えたら超高校級の妹に
なったとしてもそれって結局お兄ちゃんの力を
借りてることになるじゃん!そんなのダメ!
私は私の才能を見つけるんだ!』
とか言って日本を出ていったよ」

日向 「本当に何をしでかすかわからないな…」

九頭龍 「返す言葉がねぇよ…まぁ妹のことは気にすんな
あいつはどっかで朽ち果てるほどやわじゃねぇよ」

日向 「そうだな、改めてよろしくな九頭龍」

九頭龍 「ああ、よろしくな」握手 ガシッ


左右田 「よう久しぶりだな!日向!」

日向 「左右田じゃないか!それで…
上手くいっているのか?」

左右田 「ああ!絶好調よ!前のデートの時は
じゃんけんに負けて俺は観覧車に
乗れなかったけどよ!」

日向 「(まだじゃんけんで決めてるだけ
不遇ではないか…)」



七海 「日向君、おめでとう…なのかな?
おめでとう」

日向 「ああ、ありがとう七海」

七海 「これで授業中もゲーム仕放題だね!」

日向 「いや授業中はダメだろ」


ペコ 「日向」

日向 「よう辺古山」

ペコ 「お前が本科に移動できたこと
心から歓迎してするぞ」

日向 「ああ、ありがとうな」

ペコ 「それでだ日向、坊ちゃんがバニーガールが
お好きだというのは本当か…!?」

日向 「ああ、あいつ前酔った勢いで
『ペコがバニーでもなってみろ!
俺は月まで吹っ飛んで月で餅つくだろうよ!』
とか言ってたし」

九頭龍 「おいテメェ!何言ってんだぁ!」





127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 14:13:29.88 ID:6xzxX5zvO
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128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 14:16:47.73 ID:6xzxX5zvO
御手洗 「僕は超高校級のアニメーター
よろしくね、日向君」

日向 「ああ、よろしく
アニメーターってやっぱお前くらい
栄養貯めてないといけないくらいハード
なのか?」

御手洗 「ああ、最後に信用できるのは
肉だけだ」キリッ

日向 「(なんか一瞬キャラ変わった?)」


花村 「やぁ!これまた美味しそうな男の子♂が
入ってきたねぇ!」

日向 「そっちの人?」

花村 「いや僕は男も女の子もイケるだけだよ!
日向君は僕の好みだからね!痛くしないよ!」

日向 「御免被る、というか花村は
超高校級の料理人らしいけど俺はこの頃
超高校級のお菓子職人のお菓子ばっか
食べてるからかなり舌は肥えてるぞ?」

花村 「フフフーン、確かに
安藤先輩のお菓子はそれはもう
トレビアーンだけど!世の中何事も
メインディッシュが大事だからね!
今度ご馳走してあげるよ!僕がいないと
生きていけない体にしてあげるさ!」

日向 「あ、ああ…(ケツだけは締めておこう)」



澪田 「このクラスに入ってもう
溶け込んでるなんてもしかして創ちゃんは
超高校級のハーレマーなんじゃ…!?」

日向 「いや、ハーレマーってなんだよ」

澪田 「まさかこうやって話している時も
創ちゃんから出てるハーレムフェロモンで
唯吹も堕とされているんじゃ…!?」

日向 「ないない」

澪田 「もうーノリ悪いっすねー
そんなんじゃ唯吹の特訓にはついてこれないっスよ!」

日向 「俺の許可なしに特訓が始まるのか…!?」

澪田 「ハイっス!唯吹の強化合宿で
創ちゃんは世界一のメタラーになるんスよ!」

日向 「おい!そこはせめてハーレムを
絡めてボケろよ!」


九頭龍 「あいつ超高校級のツッコミでも
やっていけるんじゃねぇのか」

129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 14:22:38.15 ID:6xzxX5zvO
小泉 「ねぇ…ええと日向でいいんだよね?」

日向 「ああ、タメで構わないさ」

小泉 「その…あの娘を助けてくれて
ありがとうね…貴方がいなかったら
今頃…」

日向 「いや俺は何もしていないさ
最終的に物事を解決したのはサトウと
九頭龍(妹)と小泉さ、それよりも変に
気とか使わないでくれよ?そっちの方が傷付く」

小泉 「…………!………わかった、日向!
あんたもここの男子みたいに馬鹿なことしたら
私が許さないからね!」

日向 「ああ、よろしくな」



西園寺 「なぁに?日向おにぃは小泉おねぇが
狙いなのぉ?あんたみたいに人の話聞くこと
ぐらいしかできない奴が小泉おねぇと
釣り合うわけないじゃん!」

日向 「…………」

西園寺 「何よ…黙って…
まさかあんた私狙い?ロリコンなんて
日向おにぃキモいよぉ!」

日向 「いや俺の先輩(ピノコ)の面影を
感じてな…」

西園寺 「え…!私が先輩…!?
(先輩みたいなんて初めて言われた…!)」

西園寺 「ま、まぁパシリくらいには
使ってやるから感謝しなさい!」

小泉 「(めっちゃ嬉しそう…)」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 14:25:11.00 ID:6xzxX5zvO

ソニア 「貴方が日向さんですね!
左右田さんからは話を聞いています!
なんでも左右田さんのソウルフレンドとか!」

日向 「(あいつの中の俺はそんなにデカイ存在なのか…)」

ソニア 「貴方のおかげで左右田さんの
他人行儀みたいな態度が治りました!
ありがとうございました」ペコォ

日向 「(やっぱり嫌だったのか)」

日向 「ところでソニアは田中と左右田
どっちの方に傾いているんだ?」こそこそ

ソニア 「フフフ、日向さん、そういうのは
女子に聞いてはまいっちんぐですよ!」




田中 「貴様が煉獄からの堕天使か…
ここはお前が思っている以上に魔翌力の偏りが
激しい…ここが貴様の墓場にならないよう
気をつけるんだな…」

日向 「おい」

田中 「どうした…?俺様のただならぬ気に
押されて怖じ気付いたか?」

日向 「俺の恩師が教えてくれたことだが…
人と話す時は相手に分かりやすく言葉で伝えろ!
そんな意味わかんねぇ言葉を
一々解釈してたら日が暮れちまうだろぉ!」

田中 「なっ…!貴様…さては異世界からの
訪問者か…!?」

日向 「それだよそれ!」

ガヤガヤガヤガヤ

左右田 「俺田中の喋り方にあんなに真正面からつっこんでる奴初めて見たぜ…」

小泉 「暗黙の了解だったからね
日向って凄いんだね…」

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 16:55:10.34 ID:MbozYIa40
罪木 「その…私は…そのゲロ豚ですが…
よろしく…」

日向 「人と話す時はハキハキと喋らないと
ダメだろ!そんなのじゃ相手に言いたいことは
伝わらないぞ!」

罪木 「ふぇっ!?ご…ごめんなさい…!
こんなゲロ豚と喋るのなんて嫌ですよね…」

日向 「それは違うぞ!
俺はもっとお前のことが知りたいんだ!
だからもっとちゃんと話してほしいんだ!」

罪木 「ふぇっ!?///は…はい!///」


澪田 「やっぱり創ちゃんからは
ハーレムフェロモンが出ているんじゃ…」

左右田 「否定できねぇ…」


日向 「ふぅー、一通りは皆と話したな、ん?
この席は?」

小泉「そこは体育館爆発させて停学中の
狛枝の席だよ」

左右田 「超高校級の幸運で悪い奴じゃ
ねぇんだけどいつも希望希望って
うるさくてよ、多分今頃>>125みたいな
ことでも言ってるだろうよ」

日向 「そうなのか」



日向 「ここからまた新しいことが始まる…!
俺も頑張らないとな!」

七海 「誰に言ってるの?日向君?」

日向 「えぇ!?声に出てた!?」

〜〜第五章的なの 続く〜〜







132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 17:03:23.66 ID:MbozYIa40
終里と弐大が抜けていました…すいません



弐大 「お主は超高校級の相談窓口だそうじゃのう?」

日向 「ああ」

弐大 「超高校級のマネージャーとして
選手のメンタルケアは大事じゃなことじゃ」

弐大 「だから日向、時間がある時でいい、
主の力をワシに貸してくれんか?」

日向 「俺はその為にここへ来たんだ
役に立てるなら、幾らでも手伝うよ」

弐大「そうか!じゃあ今ワシが見てる
500人あまりの選手をだな…!」

日向 「…………」


終里 「よう!オメェの才能は俺の腹を
膨らましてくれるのか!?」

日向 「腹は満たされないかもしれないが
心は満たされるかもしれないぜ?」ドヤッ

終里 「…………」

日向 「…………」

終里 「それって腹は膨れんのか?」

日向 「今言ったことは忘れてくれ…
恥ずかしい…」

終里 「?」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 17:07:45.80 ID:MbozYIa40
少し息抜きとして
誰と誰の絡みを見たいかリクエストを募集します
78期生も入学していることにするのでリクエスト
してもらって大丈夫です。
よければお付き合い下さいorz
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 17:09:31.57 ID:MbozYIa40
あと本当に誤字が多くて読みにくく申し訳ないです…
これからも頑張るので許してください!
お仕置きは桑田君が受けるので!
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 17:16:29.39 ID:9ZMpwIK7O
>>130

日向 「俺の恩師が教えてくれたことだが…
人と話す時は相手に分かりやすく言葉で伝えろ!
そんな意味わかんねぇ言葉を
一々解釈してたら日が暮れちまうだろぉ!」 ×

日向 「俺の恩師が教えてくれたことだが…
人と話す時は相手に分かりやすい言葉で伝えろ!
そんな意味わかんねぇ言葉を
一々解釈してたら日が暮れちまうだろぉ!」 ◯
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 17:40:04.33 ID:3ZNplcME0
リクエストは >>121 では言及されてるけどスレではほとんど絡みがなかった雪染めとの交流。

これ言っちゃいかんやつなんだろうけど、本家通り狛枝はきっちり停学になってるし、
西園寺はまだロリなのに先生は予備学科に飛ばされず居るんだよな?
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 18:00:48.09 ID:MbozYIa40
>>136
リクエストありがとうございます

あの体育館爆発事故から一カ月ちょいしか
経っていない設定なので西園寺もまだビッグバン
していないようにしております。
雪染先生には関しては予備学科に飛ばされ
アニメでも相当悩んでたっぽいらしいのでそこで
予備学科(休学中)の日向君と鉢合わせようかなと
単純にもう雪染先生が戻ってきてるのは
完全に御都合主義です^^;アニメじゃ飛ばされてる時期が
長かったので下手すると出せないので…
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 18:05:55.91 ID:yMzgiBZh0
苗木との絡みがみたいな
苗木も聞くの一応上手いしさ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 19:14:18.64 ID:MbozYIa40
〜〜サカノボール〜〜

雪染 「はー」ため息

日向 「(俺今休学中なのに希望ヶ峰学園に来るの
多くなってないか?まぁいい、さっさと用事を
終わらしておいちいお菓子を…」スタスタ

雪染 「はーーーーーー」ため息

日向 スタスタスタ

雪染 「ちょっと待ちなさいよ!いかにも構ってよオーラ
出してるじゃない!」

日向 「いや、雪染先生って悩みなんてなさそうな
人だから相当面倒くさいことでも考えてるだろうなと…」

雪染 「ねぇ日向君?人間の骨って粉々にしても
再生するって知ってる?」ゴゴゴゴゴゴゴ

日向 (オワタ)

〜〜何時間後〜〜

日向 「え?居場所がない?」ボロボロ

雪染 「そうよ!予備学科では白い目で見られて
仲間外れにはされるし!逆蔵君は私よりも京助と
イチャイチャしてるし!」

雪染 「体育館爆破させたのは狛枝君で教師の私が
責任取るのは当たり前だし、逆蔵君の悩み聞いて
背中押したのも私だけど私不遇すぎじゃない!?」

日向 (確かに…)

雪染 「予備学科の子ってなんであんなに人の心の
デリケートな所にクリティカルに攻撃してくるの!?
あの子達超高校級のハートブレイカーでもやって
いけるわよ…!」

日向 「なんて言われたんですか…」

予備学科生A 『えww先生胸武器にしてたのに
自分より胸デカい人に好きな人取られたんですかww』

予備学科生B 『胸を武器に敗けた奴の末路は
何も残らない!なぜなら胸しか取り柄がないからなww』

予備学科生C 『いや胸は残るだろww』

予備学科生D 『垂れてくるけどなww』

140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 19:30:51.87 ID:MbozYIa40
日向 (エグい…)

雪染 「それにこの頃京助とさらに仲が深まった
逆蔵君は私になんて言ったと思う!?ねぇ!
なんて言ったと思う!?」

日向 「えぇと、お前には負けねぇぞ、とか?」

雪染 「違うわよ!」

逆蔵 『おい雪染、宗方の腹筋って意外に
硬いんだぜ?』

雪染 「そんなの知らないわよぉぉ!!ちょっと
控えめに教えてくるのがムカッとする!そこは
もっと威張りちらして言いなさいよぉ!
そんな対応されたら今喚き散らかしている
私が子供見たいじゃない!ウワァァァン!!!」

日向 (ごもっともです)

日向 「先生…まぁ落ちついて…」

雪染 「落ちついていられる訳じゃない!
私一人ぼっちじゃない!どうすれば
いいのよ!ねぇ日向君!!」

日向 (予備学科の生徒は本科を嫌ってるし
逆蔵さんが宗方さんと本気で向き合った分
雪染先生より今は勝ち越しているんだろう…
うーん、どうするべきか)

BJ 『人間一番好きなのは利益さ
自分に得があるとわかると人はコロッと変わるさ』

ピノコ 『ピノコのれんあいけいけんから
いうと男は女の涙に弱いのよさ!』

日向 (よし、これでいこう)

日向 「先生、俺に良い手がある」






141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 20:04:09.36 ID:MbozYIa40
〜〜何日か後〜〜

雪染 「ハーイみんなー今日は先生から
お話がありまーす!」

予備学科生A 「なんだよまた失恋話か?」

予備学科生B 「おいwwやめろよww
まえフルボッコにして半泣きにさせただろww」

雪染 「みんな宗方京助君のことは知ってるかな?」

予備学科生C 「ああww彼氏だろww」

予備学科生D 「違う違うww元彼だよww」

雪染 「京介は今海外の方にも
希望ヶ峰学園を作ろうとしてるの」

予備学科生E 「それで海外の超高校級の才能を
持った人もスカウトできるってことでしょ?
私達には関係ないじゃん」

予備学科生F 「前の仕返しに嫌味ですかぁ?
これだから本科の人間は」

ガヤガヤガヤガヤ

雪染 「ちょっと皆待って!
本題はここからなの!京介は
海外に希望ヶ峰学園を作ろうとしているけど
上層部には協力してもらえてなくて
全然人手が足りていないの」

雪染 「そこの生徒達に指導や
海外支部の運営などの仕事をここの生徒から
推薦しようと思うの」

予備学科A 「………は?そんなの本科の方が
適任だろ?俺たちみたいな落ちこぼれなんて…」

雪染 「違う!京助が作ろうとしてるのは
超高校級の才能を生み出す学園!
確かに貴方達には突発した才能はないかも
しれないけどオールマイティに勉強し
努力してきた人材が京介の夢には必要なの!」

予備学科生徒達 「……………」

雪染 「京助はあなた達を本科のおまけ
なんて思っていない!劣っているとは思っていない!
むしろ貴方達の力が必要なの!」

雪染 「京助は言ってた定員制限はない
お前が推薦した者を採用すると」

雪染 「だからあなた達も腐らないで希望を見て…!」



142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 20:22:08.94 ID:MbozYIa40
それからの予備学科生の学習意欲は凄まじく
雪染に対しての態度も改め
積極的に彼女を頼りそしてそれに彼女は答え
予備学科の生徒はバンバンと推薦枠を貰い
本科のお偉いさんは自分達が海外支部に
抜かれるんじゃないのかと危惧していたり
宗方 京助に関しては「え?こんなに沢山優秀な
人材予備学科にいたの?え?マジで?」と
今まで見たことのないような反応を見せ
この功績が認められ雪染ちさは
本科及び予備学科の特別教師として認められ
本科と予備学科を自由に行き来でき
どちらの生徒からも慕われたとさ

チャンチャン
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 20:33:44.49 ID:MbozYIa40
宗方 「凄いなちさ、お前のお陰で俺の夢が予定より
早く叶いそうだ、ありがとう」

雪染 「ううん、貴方の夢は私の夢、私が頑張るのは
当たり前じゃない、でも……」

宗方 「?」

雪染 「この頃逆蔵君ばかりに優しくして
私寂しいかな…」ウルウル

宗方 「……………!」

宗方 (待て!待て待て待て待て!なんだこれは…!?
可愛すぎる…!?いつも強気なちさがこんな
切ない目をするなんて…!!?ダメだ…!
あの目を見ていると罪悪感で自分で自分を殺めて
しまいそうだ…!確かにこの頃逆蔵の本意を聞き
逆蔵ばかりに気がいってしまいちさをほったらかしに
していた……!クソッ!こんな俺が希望ヶ峰学園なんて
建てる資格があるのか…!?)

宗方 「ちさ…すまない…俺も逆蔵の本意を聞いて
浮かれていたかもしれない、だから…」

雪染 「だから…?(日向君のアドバイス通り
硬派な男ほど女の涙に弱いってホントだったのね)」ウルウル

宗方 「……………!ちさ!」ガバッ


この後めちゃくちゃダンガンロンパした

Q 宗方さんは逆蔵君と雪染さんどっちを選ぶんですか?

A 宗方「一夫多妻制



144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 20:35:45.71 ID:MbozYIa40
>>143
A 宗方 「一夫多妻制とは少し違うが
二人とも愛します、選べません」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/31(月) 20:46:15.43 ID:MbozYIa40
〜〜今〜〜

雪染 「なんてこともあったわねー」

日向 「これに関しては俺、ブラックジャック先生と
ピノコちゃんの意見しか借りてなくて役に立ってないと
思うんですけど…」

雪染 「いやいやあの後も色々相談したじゃない
『京助に何を渡したら喜ぶだろう』『京助が私にデレて
くれるにはどうしたらいいのだろう』
『京助の性感帯はどこだろう』とか色々
まぁ全部日向君のアドバイスの
お陰でなんとかなったけどね!」

日向 「(最後らへんのエスカレートした相談には
まいったけどな…)」

雪染 「京助が言ってたよ!私と逆蔵君がお世話に
なってるから是非会ってみたいって!」

日向 「宗方さんにですか?宗方さんて噂だけだと
結構怖そうなんですよね…」

雪染 「大丈夫大丈夫!日向君!」

日向 「?」


雪染 「京助は私と逆蔵君で両腕抱え込んだら
骨抜きになるから!」



日向 (宗方さん人生謳歌してるなぁ)


〜〜雪染編的なの 終わり〜〜
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/02(水) 08:13:04.32 ID:rbJlqfEn0
優しい世界

そろそろ絶望姉妹とか真御手洗と接触しないかしら
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 11:46:03.25 ID:v58srlN4O
江ノ島 「ねぇ、お姉ちゃん、私思うんだけどさー」

戦刃 「どうしたの?盾子ちゃん?」

江ノ島 「この頃この学校から絶望が消えてきてる気が
するんだよねー」

江ノ島 「絶望臭かった予備学科の生徒が希望臭く
なってるし、お偉いさん方が隠してた絶望臭い秘密が
盾子ちゃんセンサーに反応しなくなってるし
超高校級の絶望の私からしたら大惨事のことよ!」

戦刃 「盾子ちゃんってセンサーあったんだね」

江ノ島 「今反応するのはそこじゃねぇだろ!
これだから残姉は残姉なんだよ!今大切なのはどうして
こんなに希望が溢れ出したかなの!」

江ノ島 「私の見立てでは日向 創が希望なんて
いうゴミをばら撒いてるとみたわ!」

戦刃 「日向 創?確か私たちより一つ上の先輩だよね?
そんなに凄い人とは思わないけど…」

江ノ島 「あいつはああ見えて色々な超高校級の才能を
手玉に取ってる厄介な奴なの!それにここのお偉いおじさん
達とも一悶着あったらしいし、端からは日向勢力と
呼ばれるくらいあいつは今この学園で重要な
ポジションなのよ!」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 11:57:28.32 ID:v58srlN4O
江ノ島 「そこでお姉ちゃんには日向 創の偵察を
お願いしたいの!私はおじさん達から情報収集
しとくからさ!」

戦刃 「ええと、私は日向君の何を調べればいいの?」

江ノ島 「なんでもいいのよ!あいつは誰とよく
居るかとか、好きなものはなんだとか弱みとか
とにかくあいつを調べてほしいの!
お姉ちゃんのストーカースキルがあれば楽勝でしょ?」

戦刃 「盾子ちゃん、ストーカーじゃなくて
スニーキングだよ?」

江ノ島 「うるせぇよ!どっちでも一緒でしょ!」

戦刃 「スニーキングは兵士の中では伝説とも言われる
ビッグボスから伝授されたもの…いくら盾子ちゃんでも
馬鹿にするとCQCかますよ?」

江ノ島 (ホント残姉…)
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 12:20:53.64 ID:v58srlN4O
日向 創 観察1日目
今日は超高校級の相談窓口としての仕事はしないらしく
七海さんとゲームセンターに向かっている
所謂デートというやつなのだろうか、私も一度は苗木君と
デートなんてしたいものだ、どうやら二人で
対戦型シューティングゲームをしていたらしく日向君は
七海さんにボコボコにされた模様
しかし終わった後は良い雰囲気で野暮なので
目を背けようと思ったが盾子ちゃんの頼みなので
そのまま観察を続けた。二人は手を繋いで帰っていった
日向君の顔は大変ニヤけていた。日向君の弱点は
七海さんなのだろうか、良い情報を収穫できた

とりあえずあの二人がしてたゲームは私がスコアを
塗り替えておいた
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/02(水) 12:24:43.99 ID:80jJ72/kO
この世界ボス居るのか……
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 12:39:24.51 ID:v58srlN4O
日向 創 観察2日目
今日はどうやら仕事をするようだ、相談相手は桑田君
内容はどうすれば自分がチャラい男ではなく一途な男
か想い人にわかってもらうからしい。
実際桑田君は私なんかにも話を掛けてきてくれ
クラスでは苗木君の二番目には喋っているのではないのか
しかし私と彼の生きてきた環境が違うせいか
いかんせんノリが合わず桑田君に迷惑を掛けて
しまっている。と私が桑田さんについて振り返っていると
話は進んでいたらしく桑田君は今まで見たことの
ないよう顔で日向君の話を真剣に聞いている
それほど想い人のことが好きなのだろう
色々話して二時間、桑田君は納得したような顔で
日向君にお礼を言い部屋を出ていった
何を日向君は桑田君にアドバイスしたのか簡潔に
まとめると桑田君はもっと芸能界についての認識を
改めろということらしい
それで相手との亀裂は埋まるだろうと

つまりは相手のことをよく考えてから喋れということだ
今度私も実行してみようと思う


〜〜〜〜〜〜〜

戦刃(苗木君は普通を気にしてるから…)

戦刃 「苗木君て普通普通言うけど周りに沢山女の子いて
全然普通じゃないよね」

葉隠 「確かに戦刃っちの言う通りだべ!」

山田 「私たちへの皮肉にも聞こえますな!」

苗木 「確かに超高校級の軍人の戦刃さんと
仲が良いなんて全然普通じゃないよね〜」

戦刃 「!?//////」

江ノ島 (自爆してんじゃねぇよ)

152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 12:53:17.43 ID:v58srlN4O
日向 創 観察三日目

昨日は苗木君からの思わぬ奇襲を受けあの後は再起不能に
なって寝不足だったが盾子ちゃんの頼みだ
頑張らないといけない
今日はどうやら仕事はしないらしく何処かへ行くらしい
私も付いていくことにする
1時間後山奥のポツンと建った家に日向君は入っていった
こんな所に何の用があるのだろうか
中を見てみると一人の男と小さな女の子がいた
話してる内容は近況報告と他愛もない雑談だった
そういえばあの男の声はどことなくビッグボスと
似ている、懐かしいなぁ
唯一私がボコボコにされた相手だ、手も足も出ないとは
まさにあのことだ。私は身体に傷がないことが
売りみたいになっているがボスとの戦いは傷だらけに
なった。しかしボスからもらったレーションを食べると
傷が治った。流石ボスとしかいいようがない

そんな昔の思い出に浸っていると日向君は帰っていた
一応あの男については盾子に報告しておこう

153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 12:55:46.19 ID:v58srlN4O
>>152
盾子に ×

盾子ちゃんに ◯
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/02(水) 13:16:41.33 ID:C2QWtjhyO
このレーションがあればグングニルの後でも平気で歩けるな…
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 13:35:21.29 ID:v58srlN4O
余談ですがダンガンロンパ3の絶望編て
後半もう戦刃さんファンの為のアニメと化してました
よね^^;色々な戦刃さんが見れて僕は嬉しかったですが
小泉さんや戦刃さんのように少し地味な感じの女の子が
好きです
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 13:54:01.26 ID:v58srlN4O
〜〜一週間後〜〜

戦刃 (さあて、今日も観察を…)

日向 「誰だ!」

戦刃 「!?」ガバッ!

戦刃 (どうして…!?どうして私のスニーキングが
ばれたの!?私が思っているよりこの人やる…!?)

日向 「…………」

苗木 『この頃戦刃さんが日向先輩の話をよく
するんですけどなんかあったんですか?』

日向 (スニーキングは完璧だったのに…残念…)

戦刃 (どうする…!?こうなったら[ピーーー]しか…!)

日向 「ええと戦刃だよな?」

戦刃 (いや、でも尋問して色々聞かないといけないから
四肢のどれかは持って行っていいから拘束
しないと…!)

日向 「何か相談か?」

戦刃 「え?」

157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 14:07:33.17 ID:v58srlN4O
〜〜相談室的な〜〜

戦刃 「ホントになんでも解決してくれるの?」

日向 「流石になんでもは難しいかな」

戦刃 「私も貴方と七海さんのよう苗木君とデート
したいのに…」

日向 「見てたのか!?」

戦刃 「手を繋ぐところまでバッチリ」親指グッ

日向 「…………」

戦刃 「解決してくれなかったら
SNSで流出する…」

日向 「映像まで取ってたのか!?」

戦刃 (今の私ならセレスさんに勝てそう)

日向 「わかった!解決するからどうか御内密に!」

戦刃 「じゃあ私も苗木君とデートに…」

日向 「………うーん」

戦刃 「やっぱりダメそう…?」

日向 「いや、むしろだな」

戦刃 「?」

日向 「苗木なら普通に頼めばokしてくれるんじゃ
ないのか!?」

戦刃 「ホントに?///もしダメだった場合は…」

日向 「苗木も案外チョロいからな、それとだな
戦刃、色々アドバイスを………

158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 14:22:00.68 ID:v58srlN4O
〜〜放課後〜〜

戦刃 「ね、ねぇ苗木君?」

苗木 「どうしたの?戦刃さん?」

戦刃 「今度の休みに一緒に遊園地に行きたいんだけど
どうかな?///」

霧切 セレス 舞園 「!?」ガタッ

苗木 「え!?」

戦刃 「やっぱり…ダメだよねゴメンね…
(あのクソアンテナ…やっぱり潰すしか…)」

苗木 「僕なんかでいいの?」

戦刃 「え?」

苗木 「僕なんかナヨナヨしたのが超高校級の軍人の
戦刃と一緒にだなんて…いいのかなって…」

戦刃 「ううん、いつも苗木君は私に優しく
してくれるからお返しじゃないけど…」

苗木 「戦刃さんが大丈夫なら僕は大歓迎だよ!
女の子とデートなんて初めてだし!」

戦刃 「デ、デート///」

苗木 「あ///」

戦刃 「と、とりあえず今度の休み〜〜で集合で大丈夫?///」

苗木 「う、うん!///細かい事は後で連絡するね///」

ガヤガヤガヤガヤ

セレス 舞園 霧切 「……………」

葉隠 「桑田っち、確かに日向っちのおかげでこの頃
舞園っちとは仲良くなったかもしれないが
今の舞園っちに触れるのは…」

桑田 「馬鹿野郎!男は砕けてもいいから当たりに
行かなきゃいけねぇ時があるんだよ!」

山田 「砕けるどころか粉微塵になりますぞ…」
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 14:26:39.31 ID:v58srlN4O
>>158
戦刃と ×
戦刃さんと ◯

日向 「セレスと霧切はツンデレ属性だから自分では
誘わない、舞園もアイドル故大っぴらにデートに
誘えない…倍率は高いけれど皆アクションを
起こさないからアクションを起こしたもの勝ち
なんだよ!やったな戦刃!」

七海 「誰に言ってるの日向君?」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/05(土) 19:25:00.18 ID:BYPRYMhk0
戦刃さんと苗木君のデートを書くか書かないか迷って
います、もう少しお待ちを
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/06(日) 11:03:22.48 ID:zUvsZ5Jn0
日向君のアドバイスの結果どうなったか、だから書いていい…と思うよ?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/06(日) 23:00:38.38 ID:VwOJ7nQo0
〜〜デート当日〜〜

苗木 (まいったな…デートなんて初めてだから服何
着ていくか迷って集合時間ギリギリに…戦刃さんて
時間凄いキチンと守りそうだしなぁ…少し早めに
来たかったのに…)※狛枝君みたいな服

苗木 (あれ?戦刃さんまだきてないや、これで
一応メンツを保ててラッキー!)

五分後

戦刃 「ご、ごめんね苗木君…服何着ていくか
迷っちゃって…」※盾子ちゃんの服(変装してた時の)

苗木 「………」

戦刃 「な、苗木君…?」

苗木 (おいおいおい反則か!?反則だろこれ!
戦刃さんて凄い身体綺麗だからあの少し派手な感じで
派手すぎではない…!しかしちゃんとスカートで
ギャルっぽさを醸し出してるあの服がたまらなくマッチ
している…!
あれって江ノ島さんの服だよな…?
まさかのそこでマッチさせてくるとは…!
なんだ…?江ノ島さんの
入れ知恵なのか…!?だとしたら僕は彼女にお礼を
しなくては…!もう足を向けて寝られないよ!)

苗木 「戦刃さん…僕はもう無理かもしれない…」

戦刃 「ええ!!?苗木君まだ始まってもないよ!?
そんなに遅れたのがダメだった…?」ウルウル

苗木 (ああ、僕は今日死ぬんだ…)

苗木 「その戦刃さん…僕ただでさえデートなんて
初めてなのにそんなエ…可愛い服で来られたら僕
今日持つか心配だよ…」

戦刃 「可愛い///」

苗木 「あ///」

苗木 「とにかく!///僕も男だし今日は戦刃さんを
エスコートするから!(途中で死ぬかもしれない)」

戦刃 「(カッコいい苗木君…)うん…よろしくね!」





163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/06(日) 23:12:33.49 ID:VwOJ7nQo0
日向 『戦刃、もしお前がデートするなら集合時間の
何分前には着いてる?』

戦刃 『5時間前』

日向 『それは早過ぎだ…』

戦刃 『でも時間守るのは大事なこと…遅れたら
苗木君に迷惑…』

日向 『苗木はお前に良い所を見せたいんだ
だからあいつもそれなりに早く来る、それなのに
5時間から前に来てましたなんて言うとその時点で
苗木の精神はタジタジだ』

戦刃 『そ…そんな…それじゃあどうしたら…』

日向 『相手より五分遅れて行くんだ、苗木の
メンツを保つためにな、やっぱり男は女に
良い所見せたいだろうし』

戦刃 『わかった…遠くから苗木君が来るのを確認し
その五分後にちゃんと着けるように調整
要するにスナイパーと一緒…簡単…』

日向 (一緒なのか…?)

日向 『あと服はいつもと少し違う感じの方が
男は喜ぶ』

戦刃 『どうして?』

日向 『まず第一に!その人の違う印象を見れた気分に
なれて得した気分になるから!そのニ!自分のために
オシャレしてきてくれたのかと嬉しくなるから
その三!ギャップ萌えって威力凄いから!』

戦刃 『そうなのかな…

〜〜今に戻る〜〜

日向 「よし!ファーストコンタクトは順調だ!」双眼鏡

七海 「日向君まで付いてくる必要あったの?」

日向 「ま、まぁ依頼人の成功を見守るのも
仕事だからな!(言えない…これを口実に七海と
遊園地に行く算段なんて絶対言えない…)」









164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/06(日) 23:25:00.09 ID:VwOJ7nQo0
苗木 「舞園さんはプレッシャーが半端無い
霧切さんは会話が続かない、セレスさんは僕を
ギャンブルでイジメてくる…僕ってこの三人に嫌われてる
のかな…」テクテクテク

戦刃 (えぇ…苗木君三人の好意に気付いていないの…?
私より残念なんじゃ…)

戦刃 「それは照れ隠しとかじゃないの?」テクテクテク

戦刃 (あ!恋敵に塩を送るようなことを!私ってホント
残念…)

苗木 「僕があの三人に?そんなことある訳ないじゃ
ないか!」

戦刃 (清々しい笑顔で堂々と否定…)

戦刃 「じゃあ!例えばその三人が苗木君のこと
好きだったら誰を選ぶ?」

偵察中の舞園 霧切 セレス 「!!!」

苗木 「うーん、そうだなぁ」

165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 13:04:36.36 ID:CKuo9GqC0
更新できないのは仕方ないとしても、エターなったんじゃないなら生存報告とか欲しいな…
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 21:53:24.71 ID:W2rMURPi0
>>165
すいません、忙しかったのとネタが思いつかなくて
しばらく置いていました…
今日で苗木君と戦刃さんのデート編は完結したいと思います
待たせた分楽しめる内容になればなと思います
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:01:42.48 ID:W2rMURPi0
苗木 「まず舞園さん」

舞園 「!」

苗木 「あんなに可愛くて優しい舞園さんが僕のことが
好きだったらそれはもう多分世界一の幸せ者じゃないかな僕」

戦刃 「(世界一かぁ…)」

舞園 「よっしゃーーー!!!」ガッツポーズ

苗木 「元々結構仲良くさせてもらってるしね
その時点で僕ってかなり幸せ者なんだけど…」

戦刃 「なんだけど?」

苗木 「舞園さんと話してる時他の女の子の名前出すと
めっちゃ怖いんだよね…」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:16:27.00 ID:W2rMURPi0
いつか

舞園 『へーそんなお店があったんですか!今度
私も苗木君とご一緒していいですか?』

苗木 『舞園さんが僕と!?いいの?舞園さん仕事なのに…』

舞園 『はい!アイドルの仕事も大切ですが学生ですし
青春をちゃんと謳歌するのもアイドルの勤めです!』

苗木 『嬉しいなぁ…、じゃあ後は朝比奈さんと…大神さん
も呼ぼうかな』

舞園 『え?』

苗木 『え?』

舞園 『どうしてそこで朝比奈さんと大神さんの名前が
出てくるんですか?』ニコッ

苗木 『え、いやその、元々あのお店教えてもらったの
朝比奈さんからだったし大神さんも朝比奈さんと仲良いし
多い方が良いかなーって』

舞園 『どうしてそんなこと言うんですか!』机バンッ

苗木 『うわっ!』

教室の皆 ビクッ

舞園 『苗木君は私のことが嫌いなんですか?だから
そんないじわる言うんですか?』涙ポロポロ

苗木 『いや!違うよ!僕はただ…

舞園 『私と二人きりがつまらないからいつもニコニコ
していて楽しそうにしている朝比奈さんを連れていこう
とするんでしょ!私が自分のことばかり話すから
聞き上手な大神さんを連れていこうとするんでしょ!』

苗木 『いや…その…』

舞園 『どうなんですか!苗木君!私と行かないのか!
私を置いて他の娘と行くのか!』

苗木 『…………』チラッ

朝比奈 『(舞園ちゃんと二人で行って来なよ!)』
アイコンタンクト

大神 『(我も同感だ)』アイコンタント

苗木 『じゃあ今度二人で行こうか…舞園さん…』

舞園 『はい!それでは楽しみにしています!あ!もう
そろそろ現場入りしないと行けないので私はこのへんで!』
タッタッタッ

苗木 『……』
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:33:20.99 ID:W2rMURPi0
戦刃 「私がいない時にそんなことあったんだね…
(確かに苗木君が舞園さんと話してる時初めは楽しそう
だけど最後いつも怒鳴られている気が…)」

苗木 「あんな可愛くて優しい舞園さんが僕に対してだけ
当たりが強くて…あの時の舞園さん怖くていつも涙が
出掛かっているよ…でも優しくしてくれることもあるから
僕が悪いんだ…」


偵察側

霧切 「あなたがしていることほぼDVじゃない!」

舞園 「私は苗木君にちゃんと私の気持ちを知って
もらいたくて!」

セレス 「それで苗木君がいつも泣きそうになって
辛い思いをしているのにそれはいいさか自分勝手では?」

舞園 「グッ…!」

霧切 「しかもいつもいつも私達の前で教室で堂々と…
苗木君の気持ちを考えたことがあるの?皆の前で
恥ずかしい思いをして、苗木君にも男としてのプライド
があるの」

セレス 「苗木君の気持ちがわからない貴方みたいな
ゲロ豚は苗木君に近づかないで下さい」

舞園 「……」ボーゼン






170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:40:36.21 ID:W2rMURPi0
苗木 「まぁ舞園さんは僕みたいにいつも怒らせてしまう
奴なんかより優秀な人と一緒にいるのが良いと思うよ
例えば十神君とか!」

舞園 「………」チリになる

戦刃 「じゃあセレスさんは?」

苗木 「セレスさんかぁ」

セレス 「さぁ次は私の出番ですわ!」

苗木 「セレスさんていつもポーカーフェイスで何考えて
いるかわからないイメージがあったんだよ」

戦刃 「あぁ、盾子ちゃんのマシンガントークもセレス
さん終始真顔だった時あったよ」

苗木 「でもねセレスさんて」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:50:07.58 ID:W2rMURPi0
いつか

苗木 『あー!また負けだー!セレスさん強すぎるよ!』

セレス 『フフフ、苗木君は正直者だからどういう手で
勝負にでるか分かりやすいのですよ』

苗木 『そんなに僕って単純なのかな』

セレス 『いえいえ、しかし先ほどの勝負
前までの勝負に比べて随分成長したと見れます
私が貴方を超高校級の幸運として本気で勝負に出たから
勝てたものの手を抜いていたら負けていたかもしれません』

苗木 『え、僕さっきセレスさんに勝てそうだったの…!?
もしかして僕にもギャンブラーの才能ある?』

セレス 『フフフ、それはあまりにも夢を見過ぎです
苗木君、貴方は精々私専用のディーラーにでもなるのが
お似合いですよ』

苗木 『いやわからないよ!僕のこのくせ毛みたいに
いきなりグイッとスゴイ秘策が思いついて勝つことも!』

セレス 『………』

苗木 『セレスさん?』

セレス 『……くせ毛みたいにって!アハハハハ!
中々シャレが効いていますね苗木君!私の
ポーカーフェイスを崩すほどそんな馬鹿な事が
言えるなんてアハハハハ!』

苗木 『えー!そんなに笑わなくていいじゃないか!』

セレス 『笑うなと言う方が難しいですよ!アハハハハ!』



172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 22:56:00.78 ID:W2rMURPi0
苗木 「セレスさんの笑う顔ってめっちゃ可愛いんだよね
正直あの時僕の理性が保てたことが奇跡だよ」

戦刃 「想像できないなぁ」

苗木 「あの笑顔で負けてと言われれば多分どんな
ギャンブラーでも負けてくれるよ」

戦刃 「そんなに凄いの?」

苗木 「いつも常識人で通ってる僕が桑田君達を
集めて深夜まで語れるくらい凄いよ」


偵察側

セレス 「私の時代が来た!これからはポーカーフェイス
なんて崩してこれからはニコニコ多恵子ちゃんで!」

霧切 「いまのあなたニコニコ多恵子ちゃんというより
ニヤニヤ多恵子ちゃんよ」

舞園 「………」チリのまま
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:08:14.88 ID:W2rMURPi0
戦刃 「じゃあ三人の仲ではセレスさんが一番?」

苗木 「いや可愛さについての話なら舞園さんに
誕生日プレゼント渡した時の満面の笑みや前に遊びに
行った時の霧切さんの照れてる姿見てたり割と匹敵
するのはあるけどね」

偵察側

舞園 「!?」復活

霧切 「上げて落とされたわね」ニヤニヤ

セレス 「うるせぇぞ!ビチグソがぁ!お前も褒められて
嬉しそうにするんじゃねぇぞ!でも私は舞園さんと
違って苗木君に酷いことなんてしてませんので!
私の方が優位なのですよ!」


苗木側

苗木 「でもセレスさんに負け続けだからお金すぐ
なくなるんだよね…昼食なんていつも皆からちまちま
分けてもらってるし…」

戻って偵察側

霧切 「貴方苗木君からお金巻き上げていたの!?最低ね!」

セレス 「い、いやそれは結婚資金としてですね…

舞園 「苗木君が栄養不足で倒れたらどうするんですか?
それになけなしのお金で買ってもらった私への
プレゼント、少ない貯金の中で私に買ってくれて…
どれだけの想いが詰められているか…そこの所は
セレスさんに感謝ですね」ニコッ

霧切 「苗木君からお金を徴収するような人は
今後苗木に近づかないで」

セレス 「……」灰になる
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:30:07.92 ID:W2rMURPi0
戦刃 「じゃあ霧切さん?」

苗木 「霧切さんかー」

霧切 「邪魔者は倒したわ!私が苗木君をGETよ!」

苗木 「霧切さんてセレスさんと同様あまり感情を
表に出さないじゃん?」

戦刃 「そうだね、くーるって奴だよね!」

苗木 「でもね、霧切さんて結構ああみえてメンタル
弱いんだよね」

戦刃 「?」

いつか

葉隠 『おいおい珍しく霧切っちと苗木っちが喧嘩してるべ』

山田 『近づかない方が吉ですな…』


苗木 『なんだよ!そんな言い方ないじゃないか!
僕は僕なりに考えて!』

霧切 『いいえ、苗木君それは貴方にとっては善意なの
かもしれないけどこの状況に至ってはそんなものは
不要なの、邪魔なの』

苗木 『!』

霧切 『まぁ、でも参考として取ってお

苗木 『もういいよ!霧切さんなんて大嫌いだ!』

霧切 『え?』

苗木 『あ、(しまった!言い過ぎたかな…)』

霧切 『え…いや…私は』涙ポロポロ

苗木 『あ、霧切さんゴメ…

霧切 『ゴメンなさい…私貴方に酷いこと言って…』涙
ポロポロ

苗木 『いや!悪いのは僕だよ!』

霧切 『いいえ、貴方に嫌われる程のことを
言ったのは私…私が悪いのよ…』ヒックヒック

苗木 『違うよ!あれはちょっと言いすぎて!
僕が霧切さんのことを嫌うわけないじゃないか!』

霧切 『ホ…ホント…?』上目遣い&涙目

苗木 『う、うん…ホントだよ…』

霧切 『良かった…ありがとう!』ニコッ


この時僕は思った
ただでさえ上目遣い&涙目で僕の理性が一瞬飛んで
襲いかけてなんとかこらえてぎこちない返事をしたけど
その後にとても安堵したかのような笑顔で僕に
上目遣いで言ってきた時はここが教室じゃなくて
誰もいない第四理科室なら僕は欲のまま霧切さんに
ぶつけていただろうと
ここで僕が理性を抑えれたのはファインプレーどころでは
ない場外ホームランをキャッチしたくらいの偉業だと
僕は僕を褒め称えたい
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:34:17.49 ID:W2rMURPi0
苗木 「ってことがあって」

戦刃 「あー確かにそんなことあったね(だからあの時
苗木君プルプラ震えていたんだ)」

苗木 「本当にあの時程理性が憎いと想ったことはないよ」

戦刃 「じゃあやっぱり霧切さん?」

霧切 「勝ち申した」

苗木 「霧切さんは盗撮してくるからちょっと…」

偵察側

セレス 舞園 「犯罪者は苗木君に近づかないで、どうぞ」

霧切 「………」

176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:42:14.56 ID:W2rMURPi0
苗木 「そんなこと言っている内に遊園地着いたね」

戦刃 「ここが遊園地…思ったより大きいね」

苗木 「戦刃さんは遊園地初めてだもんね!
できる限りリードしていくよ!」

戦刃 「あ//うん//ありがとう//」

苗木 「(いちいち照れられると僕の理性が保つ気が
しない)」


偵察側2

日向 「よーし戦刃!頑張れよ!」

七海 「日向君あれ乗ろー」


※苗木君は別に誰が好きとかではなく普通の高校生です
可愛い女の子に言い寄られると喜ぶのは健全な
高校生の明かしです。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:57:30.98 ID:W2rMURPi0
戦刃 「(まずはプラン1)」

戦刃 「ね、ねぇ苗木君…」

苗木 「どうしたの?戦刃さん?」

戦刃 「メインストリートは人が多いしはぐれたら
困るし、その手繋いでもらってもいい?」

苗木 「え///いいの?」

戦刃 「うん、苗木君がよければ…」

苗木 「それじゃあ」手ギュッ

戦刃 「苗木君の手、温かいね、それに思ったより
硬くて、男の子って感じの手がする…それなのに
私の手はゴツゴツしてて女の子らしくないでしょ?
ゴメンね…」

苗木 「でも戦刃さんの手とても綺麗だよ
真っ白で、軍人だとは思えないよ、それに言うほど
ゴツゴツしてないし十分女の子の手だよ」

戦刃 「あ、ありがとう///」

苗木 「う、うん///それじゃあ行こうか」

戦刃 「うん!」

苗木 「(死んでもいい)」

戦刃 「(これも全部日向君のおかげ…盾子ちゃんの
ついでにお土産買っておいてやろう)」

偵察側1

皆 無事死亡

偵察側2

日向 「ほらな!苗木は頼まれたら断れないタイプ!
しかも女の子から手繋ぎのお誘い!これは
成功すると思ったぜ!」

七海 「説明役のために来ただけじゃ…」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:15:41.46 ID:6ChyjTOE0
某ネズミランドの亀とおしゃべりできるアレ

亀 「よー!みんなー!こんにちはー!今日は
来てくれてありがとな!」

戦刃 「凄い!亀が喋ってる!」目キラキラ

亀 「お、そこのお嬢ちゃん!俺は普通の亀と違って
凄い亀だからな!お喋りなんてお茶の子さいさいさ!」

戦刃 「え!?会話もできるの!?」

亀 「当たり前さ!ところでお嬢ちゃんは今日は誰と
来たんだい?」

戦刃 「苗木君と…」

亀 「苗木君?おー!隣の君か!弟さんかい?」

苗木 「苗木君って上の名前で呼んでるんだから
弟なわけないじゃないですか!」

亀 「冗談だよ冗談!それに
しても中々のツッコミだね君!
さてはツッコミ慣れてるな?」

会場ドッハッハッハッ

亀 「こういうところで聞くのは野暮なんだけど
お嬢ちゃん、苗木君が弟ではないってことは
とどのつまり彼氏かな!?」

戦刃 「え///そんな関係じゃあ///」

亀 「おいおい、顔がタコさんのように真っ赤だぜ
怒って俺に墨なんかかけないでくれよ?」

戦刃 「私たちは…そ…その…まだ…とも…友達で!
いや!まだっていうのはいつか来るってわけじゃなくて
きてほしいなーっていうかあの…その!///」

亀 「これ以上聞くのは流石に亀の名が廃れるな!
そこんところはお前さんがたに任せるとして
スバリお嬢ちゃん!俺に質問はないかい?」

戦刃 「し、しつもん?」

亀 「ああ!恋愛相談 人生相談 なんでもござれだ!」

戦刃 「それじゃあ…」



戦刃 「残念はどうやったら治るんですか!」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:27:25.24 ID:6ChyjTOE0
亀 「残念?」

戦刃 「私3Zだから妹からよく残念残念だと言われて
挙げ句の果て残姉てあだ名まで付けられるし…」

亀 「つまりやることなすことドジでヘマをすると!」

戦刃 「そう!その通り!」

苗木 「そこ元気良く返事していい所なのかな」

亀 「うーん!確かにお嬢ちゃんは残念かも
しれない!しかしだ!」

戦刃 「しかし?」

亀 「苗木君!君はお嬢ちゃんの残念さに困ったことは
あるかい?」

苗木 「うーん、確かに戦刃さんて少しドジな所
あるけどそんなに困ったこととかはないかな」

亀 「ということだ!お嬢ちゃん!」

戦刃 「どういうこと?」

観客 「(ああ、こういうところが残念なのか…)」

亀 「確かに君がすることなすことは残念かも
しれない!でもそれで周りは別に困ってない!
それは形が少し歪でも周りにちゃんと君の想いが
伝わってるということだ!だから気にしなくても
いいじゃないか!むしろドジっ娘属性は男の子は
好きだ!」

戦刃 「そうなの?」

苗木 「どうかなー」めそらしー

亀 「だから君は君らしくていいんだよ!」

戦刃 「そうか、別に治さなくていいんだね!
ありがとう亀さん!」

亀 「どういたしまして!お嬢ちゃん!これからも
苗木君とお幸せに!」

戦刃 「だからそんなんじゃ!//」

会場ドッハッハッハッ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:32:06.74 ID:6ChyjTOE0
日向 「何か凄く立場が危ういと感じたんだが」

七海 「まぁ亀さんと日向君の違いって甲羅あるか
ないかくらいだもんね」

日向 「その理屈でいくと俺全身緑なんだが!?」

また別の時間帯に

舞園 「どうすれば苗木君と仲良くなれるか教えて
ください!」

霧切 「苗木君のもっと良い盗撮の撮り方を!」

セレス 「苗木君の調教の仕方を!」

亀 「苗木君ならさっき良い感じの雰囲気で
可愛いお嬢ちゃんと出て行ったぜ、手繋いで」

偵察側1 二度目の死亡
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:43:15.11 ID:6ChyjTOE0
チャッキー的な

戦刃 「(次はプラン2)」

苗木 「お化け屋敷かぁ、僕結構苦手なんだよなぁ
戦刃さんは?」

戦刃 「私も怖いかなー」

苗木 「ホント?戦刃さんて軍人だからてっきり平気だと」

戦刃 「私も女の子だから」

苗木 「じゃあ僕が守らないとね」

戦刃 「(カッコいい)」


〜〜回想〜〜

日向 『戦刃はお化け屋敷を知っているか?』

戦刃 『知っている、意味のないフェイスペイントを
している集団がわかりやすいトラップを張り
わかりやすいタイミングで出てくるあのこの世で
一番意味のない箱のことでしょう?』

日向 『そう言われるとお化け屋敷の怖さ一気に
なくなるな…』

戦刃 『つまりそこで私は苗木君を完璧に守り抜き
脱出するのが私の任務』

日向 『それは違うぞ!』

戦刃 『?』

日向 『男は女の子の前では良いところを見せたいんだ
だからそこはわざと怖がって苗木にメンツを
保たせるんだ』

戦刃 『なるほど』

日向 『戦刃、演技はできるのか?』

戦刃 『任せて、たまに盾子ちゃんがサボるために
私が影武者してる時もあるし演技力なら…



182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:49:07.59 ID:6ChyjTOE0
数十分後

戦刃 「いやー怖かったねー」

苗木 「そ、そうだね…」

苗木 「(お化けが出る前に完璧な間合いで戦闘態勢に
入ってた…恐がっていたけどあれ絶対演技だよな…
戦刃さん演技上手いんだなぁ)」

戦刃 「(完璧)」フンス


日向 「あー戦刃の演技はともかく
敵が出るということで戦刃の本能だけは隠し
通せなかったかプラン2は失敗かな」

183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 00:50:05.39 ID:6ChyjTOE0
すいません眠たいので今日はこの辺にしておきます
全て書こうと思ったのですが中途半端にしたくはないので…
申しわけないです
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/28(月) 00:58:17.81 ID:FaMnTPcj0
乙ー。にしても偵察3娘に気付かないなんて軍人な戦刃さんは本当に超高校級の残念なのか…?
無理のない範囲で頑張ってください、続きも楽しみにしてます。
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 08:05:37.93 ID:0qQaHOraO
お昼休憩

苗木 「戦刃さん、何食べる?」

戦刃 「ええと、私クレープってやつを
食べてみたいな!」

苗木 「クレープか、クレープ屋はあっち
だね、じゃあ行こうか!」ギュッ

戦刃 「(何も言わなくても手を握って
率先してくれる…優しいしとっても嬉しいなぁ)」

クレープ屋

店員 「いらっしゃい!何にいたします?
(はえーこれまた美男美女なこと)」

苗木 「チョコバニラとストロベリーを
一つずつ」

戦刃 「(凄い!綺麗な食べ物いっぱい!
朝比奈さんとか喜ぶんだろうなぁ)」

店員 「かしこまりました、がお二人さん方
もっといいクレープがありますよ!」

戦刃 「もっといいクレープ?」

店員 「その名もカップルクレープ!」

戦刃 「カ///カップル!?///」

店員 「(あれ違ったかな?まぁいいや)
このカップルクレープは通常の2倍の
大きさだけど価格は通常と同じの値段!
まぁでも大きすぎて二人で一緒に
持ちながら食べるしかないけどね」

戦刃 「ど、どうする?苗木君?」

苗木 「(今日は僕の理性でも殺しにきてるの
かな?)戦刃さんはどうしたいの?」

戦刃 「私は食べてみたいかな…///
クレープ食べたことないし…」

苗木 「じゃあそのカッ、カップルクレープ
も一つ///」顔まっかっかー

店員 「はい!喜んで!(初々しいなぁ)」
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 08:26:56.35 ID:0qQaHOraO
机に座ってクレープ食べるんです

苗木 「確かにこの大きさは二人で
持たないと崩れちゃうね…」

戦刃 「うん…、苗木私邪魔になっていない?」

苗木 「いいや大丈夫だよ!むしろ僕の方こそ
近づきすぎて迷惑になってないかなって!」

※いま二人は大きいクレープを二人で
支えているのでスゴい体が近いです

戦刃 「それじゃあいただきます」パクッ

戦刃 「スゴく美味しい!あれ?苗木くん?」

苗木 「(戦刃さんてこんな良い匂いしたのか…
ハッ!待て待てこんなこと考えてるなんて
変態と同じじゃないか!でもこんな至近距離
で女の子といるなんて初めてだからな…
というか戦刄さんのクレープ食べている姿
可愛すぎじゃないか!?なんでそんな
ハムハムと食べるんだ!可愛すぎて
僕がおかしくなりそうだ!)」

戦刄 「?」

偵察側1

二度ある事は三度ある
皆無事死亡

偵察側2

七海 「じゃあー私達もカップルクレープ
一つー」

日向 「七海!?俺たちもそれ食うのか!?」

七海 「うん、美味しそうだしお得だし、
日向君は私と食べるの嫌?」ウルウル

日向 「(これ本当ズルいと思う)」
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 08:38:38.28 ID:0qQaHOraO
その後も日向に伝えられたプランを戦刃さんは
実行し確実に距離を縮めていくのに連れ
偵察3娘は生気を失っていきました

戦刃 「楽しかったね!」

苗木 「そうだね、ジェットコースターで
まさか戦刃さんあんなに怖がるなんて
思ってもみなかったよ」

戦刃 「それは恥ずかしいから止めて…」

戦刃 『ジェットコースター?フフン苗木君、
私は超高校級の軍人だよ?あんなスピードだけ
で楽しませようなんて乗り物私には
お茶の子さいさいだよ』フンス

数十分後

戦刃 『この世のものとは思えない
恐ろしさだった…あんな乗り物一般人に
乗せてもいいの…』

苗木 「(戦刃さんがマジで恐がっていて
隣の僕にしがみ付いてきた時は
男の勲章を手に入れた気がした)」

戦刃 「どうして苗木君はジェットコースター
大丈夫なの?」

苗木 「僕は小さい時身長足りなくて
乗れなかったことがあったからね
その反動で乗れるようになったときは
乗りまくったからね」
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 11:19:34.85 ID:0qQaHOraO
苗木 「あ、射的みたいなのあるね
戦刃さんやってみる?」

戦刃 「任せて」キリッ

店員 「さぁさ!倒したものは全て
持って帰ってちょうだい!誰かやる人は
いないかい」

戦刃 「やる」

店員 「お、お嬢ちゃんがかい?
お嬢ちゃんにはちょっと難しいかも
しれないよ!」

戦刃 「……」

店員 「一回五発でどれか倒せたら
また五発!ルールはわかった?じゃあ
これが銃だ」

戦刃 「……」スチャ

パンッ

店員 「お嬢ちゃんどこ狙ってるんだい!
擦りさえもしていないじゃないか!」

戦刃 「今ので全て把握した」

店員 「え?」

戦刃 「ショータイムの始まり」

数十分後

店員 「じゃ、じゃあ景品は
送って置きます…」

戦刃 「ありがとう」

野次馬 A「景品全部当てやがった…」

野次馬 B 「鬼だ…」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 07:56:18.47 ID:Iz8w/SzsO
苗木 「流石戦刃さんだね」

戦刃 「フフン」フンス

戦刃 「あ、苗木君
ガラガラ(回して玉出して景品もらうやつ)が
あるよ」

苗木 「戦刃さんが良いところ見せてくれたん
だし次は僕の番だね」

苗木 「すいません、一回回します」

店員 「はい、喜んで!」

苗木 「(一等がハワイ旅行で二等がここの
遊園地の年間パス…このあたりを当てたいな)」

苗木 「(戦刃さんとハワイ旅行…)」

戦刃 『苗木君どうかな?この水着…』
スゴイ水着装着

苗木 「(………)」

苗木 「僕の幸運よ!ここで来ておくれ!」
ガラガラガラガラ

ポロッ

苗木 「ピンク?」

店員 「おめでとうございます!特別賞の
本日限りのホテル宿泊券でございます!」

苗木 「え?」

戦刃 「え?」

偵察3娘 「え?」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 09:11:19.07 ID:Iz8w/SzsO
数日後 教室

戦刃 「苗木君…私お弁当作ってきたんだけど
どうかな…?」

苗木 「ホントに!?また作ってきてくれたの?
嬉しいなぁ」

戦刃 「今回は可愛さに力を注いでみました!」
お弁当パカッ

苗木 「凄い!前はまんまレーションだったのに
今回凄い可愛い!」

戦刃 「もー酷いよー苗木君(笑)」

苗木 「ゴメンゴメン(笑)」

苗木 「というか昨日のアレでの勝負
戦刃さんが負けたんだから罰ゲームだよ」

戦刃 「皆の前でアーンなんて恥ずかしいよ///」

苗木 「いいじゃないかー」

イチャイチャ

山田 「苗木殿と戦刃殿ってあんなに
仲良かったですかな?」

葉隠 「いやあれはもう仲良いのレベルを
簡単に超えてるべ…」

桑田 「なんだ?苗木の奴戦刃ちゃんと
この数日後の間なんかあったのか?」

不二咲「ねぇ///あんなの僕達見てて
いいのかな?///」

大和田 「見てるこっちが恥ずかしいぜ…
ほら兄弟が注意しに行ってるぜ」

石丸 「こら君達!仲睦まじいことは大いに結構
だが度が過ぎているぞ!周りに悪影響が
出たらどうするんだ?」

苗木 「え?何か僕ら悪いことしてるかな?」
キョトン

戦刃 「わからない」キョトン

石丸 「(あれ?これが普通なのか…?)
いやすまない!僕の早とちりだったらしい!
邪魔して申し訳なかった!」


大和田 「兄弟もあの天然二人組の前には
敵わねぇけどな」

葉隠 「桑田っち、今が舞園っちと仲良く
なるチャンスじゃないのか?」

桑田 「いや…流石に俺だって空気を読む時は
空気を読む…今の舞園ちゃんに話しかけれる
わけない…」

山田 「桑田殿が自重するとは
相当ヤバイんでしょうな…」

不二咲 「またアーンしてる///いいのかな?
いいのかな?あんなの見てても!?///」

石丸 「兄弟あれくらいは普通のこと
なのだろうか…?」

大和田 「俺に聞くんじゃねぇ!!」

※ただ単にホテルで普通に過ごし楽しい話をして
仲良くなったかもしれません。
またはナニをして仲良くなったかもしれません
苗木君と戦刃さんがホテルで何があったのかは
ご想像にお任せします



191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 20:15:26.44 ID:+oMHIIUg0
どこか

江ノ島 「あー、あの調子じゃお姉ちゃんはもう
使い物にならないなぁ」

江ノ島 「まー元々残姉は残姉だし私一人で
なんとかしますかー」

江ノ島 「おーいそこのあなたー」タッタッタッ

真御手洗 「?」

最終章へ
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 20:30:37.10 ID:+oMHIIUg0
江ノ島 「どうせなら先生に力貸してもらえた方 がよっぽど良かったんだけどね〜」

真御手洗 「??」

サカノボール
〜〜BJの家の前〜〜

江ノ島 『ここがお姉ちゃんが言っていた
カムクライズルを手術ブラックジャックの
お家ね!』

江ノ島 『それにしてもこんな山奥に
住んでいるなんて来るまでに
絶望的に疲れたわ…』

江ノ島 『しっかーし!これから生み出される
絶望を考えればそんな疲れは吹っ飛ぶのよ!』

江ノ島 『おっ邪魔しまっーす!』ガラガラ

ピノコ 『誰なのよさ!うるちゃいわねぇ!
ってえのちまじゅんこちゃん!?』

江ノ島 『お?お嬢ちゃんは私のファンなの
かなー?その歳で私の魅力がわかるなんて
将来大物になるわよ!』

ピノコ 『ピノコはお嬢ちゃんじゃないのよさ!』

江ノ島 『あーはいはい、なんか絶望的に話
長くなりそうだから後でねー
ところで先生どこにいるの?』

ピノコ 『ちぇんちぇーなら…』

BJ 『私に何か用かい?』ドアバタン
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 20:36:24.40 ID:+oMHIIUg0
江ノ島 『どうもー!江ノ島盾子でーす!
先生は私のこと知ってるー?』

ピノコ 『えのちまちゃんはあのちょうにんき
モデル雑誌のモデルなんだよ!ちぇんちぇー!』

BJ 『生憎私とは無縁なものでね』

江ノ島 『先生お堅いー』

BJ 『見るところ元気が良さそうで
病気では無さそうだ、整形でもしにきたのかい?』

江ノ島 『こんな可愛い江ノ島盾子ちゃんの
顔にメス入れるなんてそんなわけあるわけ
ないじゃーん!絶望的に冗談が過ぎるよ先生ー!』

BJ 『じゃあどういうご用件で?』



江ノ島 『ズバリ!カムクライズルを
もう一度手術してほしいのよ!』
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 20:46:15.29 ID:+oMHIIUg0
BJ 『……!君…それをどこで…!?』

江ノ島 『私ってこう見えて絶望的に頭が
良いからさー、それくらい調べるなんて
お茶の子さいさいなんだよねー』

BJ 『悪いが手術をする前に学園のお偉いさん方
も色々苦労して集めていたらしいからね
君をカムクライズルにすることはできないよ』

江ノ島 『なーに言ってんのよ先生!
もう揃ってるじゃない!』



江ノ島 『日向 創の頭の中に?』


BJ 『君はどこまで…!?』

江ノ島 『お偉いおじさん達に聞いたんだけど
ある期間の間はちゃんとカムクライズルとして
機能していたらしいんだよねー』

BJ 『……』

江ノ島 『でもある日を境にプツリと
カムクライズルとしての機能は停止
そのあとは元の日向創として戻ったと』

江ノ島 『つまり日向創の頭には
カムクライズルになる為のテクノロジーが
まだ詰まっている』

BJ 『………』

江ノ島 『日向君の頭を散々覗いた先生なら
どうして元に戻ってしまったか、そして
どうやったらカムクライズルに戻せるか
わかるでしょう?』
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 21:02:45.44 ID:+oMHIIUg0
江ノ島 『先生はお金さえ払えば手術して
くれるんでしょう?だったら任せてよ!
私絶望的にお金持っているからさ!
100億でも1000億でも1兆でも幾らでも払うよ!』

BJ 『フフ』

江ノ島 『お?やっぱり先生もお金は好き
だよねー?悪い顔しちゃって!このこの!お主も悪よのー』

BJ 『お断りだ』

江ノ島 『え!?どうしてよ!?お金さえ
払えば手術してくれる!それが貴方なんでしょう!?』

BJ 『私は良いものを悪いものにしようと
するほどヤブ医者でもないのさ』

江ノ島 『何言ってんの!?カムクライズルより
いいものなんてあるわけないじゃない!』

BJ 『私にはカムクライズルなんかよりも
日向君の方がよっぽど良いと思うけどね』

BJ 『それに彼は私の元助手だ、彼が
いなくなるのは寂しいからね』

江ノ島 『なにそれ!?絶望的に意味わからない
!!』

BJ 『交渉決裂だ、遠いとこから来てもらったんだ
良かったらピノコにサインでもしてから
帰っておくれ』

江ノ島 『フフフフフフフフ』

BJ 『?』

江ノ島 『絶望的ィィィィィィィィィ!!!!』

江ノ島 『お金にしか興味がなかったと
思ってた闇医者が感情論で論破してくるなんて
絶望的に想像出来ないじゃない!
さいっこうの絶望じゃん!』

江ノ島 『こんな絶望をくれた先生には
感謝しないとね!サイン?そんなのいくらでも
あげるわよぉ!』カキカキカキカキ

江ノ島 『それじゃあまたね!』ドアバタン


BJ 『私は二度と会いたくないがね…』

ピノコ 『ちぇんちぇー、あれが俗にいう
ヒステリックって奴?』

BJ 『さぁな』
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 21:19:27.03 ID:+oMHIIUg0
今に戻る

江ノ島 「ま、色々あったのよ!ところで
御手洗君!貴方アニメを作っているんでしょう?
それも皆を希望に満ち溢れるアニメを!」

真御手洗 「…!どうしてそれを…!?
学校にはもう一人の僕が… 」

江ノ島 「そんなデスゲームおっ始めそうな台詞
いいからさー私にも協力させてよ!」

真御手洗 「協力?」

江ノ島 「貴方素晴らしい才能持っているのに
環境はあまりよろしくないらしいね
だから私が最高の環境とアイデアを提供してあげる!」

真御手洗 「アイデア?」

江ノ島 「人を希望にするのもいいけど
その人の潜在能力を引き出せるような
アニメ作れたらもっと凄いと思わない?」

真御手洗 「潜在能力…?」

江ノ島 「例えば御手洗君のアニメを見て皆が
自分の潜在能力を解放して皆が凄い才能に
目覚めるってなったら抽象的な希望を与える
より素晴らしいと思わない?」

真御手洗 「確かに…」

江ノ島 「でしょでしょ!?だから私と
一緒に作ろうよ!潜在能力解放ムービーをさ!」

真御手洗 「ホントに僕のアニメの製作に
付き合わせていいのかい?」

江ノ島 「いいのいいの!アニメ好きなら
アニメーターの力になれるのは光栄なことなのよ!」

真御手洗 「………そうだね!アニメ好きに
悪い人はいない!よろしくね!」

江ノ島 「(ウププププ)」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 21:33:54.65 ID:+oMHIIUg0
ここから不定期に最終章書いていきます
毎日少しずつ上げていきたいと思います
相変わらず誤字脱字が酷くてすいません…
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 21:41:37.67 ID:/dhbaj+N0
了解ー。気長に待ってます。
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 21:38:36.41 ID:2bIa0/lC0
〜〜教室〜〜

左右田 「狛枝の奴はいつまで停学くらってるん
だろうな」

九頭龍 「ヘッ!人様の体育館爆破したんだ
退学にならなかっただけ奇跡だろうぜ」

日向 「なぁ、その体育館爆破した狛枝のこと
でずっと気になっていたんだけどどうして狛江
は体育館を爆破なんてことを考えたんだ?
そんなヤバイ奴だったのか?」

九頭龍 「ヤバイ奴」

左右田 「ヤバイ奴だな」

九頭龍 「なんせ体育館を爆破した原因は
他でもねぇ、俺たちのために爆破させたからな」

日向 「?」

左右田 「その時の俺たちクラスはあまり
元気がなくてな、実技テストが近い時に
それを見た狛枝は」

狛枝 『皆の才能を中途半端に実技テストで
見せるなんてとんでもない!僕が先生と
掛け合って実技テストを延期してもらえるか
聞いてみるよ!』

九頭龍 「あいつにとってはよかれと思って
体育館を爆破したんだよ
結果は怪我人が出る始末だったがな」

左右田 「まぁこのクラスではぶっちぎりで
イカれた野郎だと言うことは覚えていてくれ
悪い奴じゃないんだけどな…」



?「そんなに左右田君に褒めてもらえるなんて
今日に戻ってこれた僕はなんて幸運なんだ!」



200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 21:46:11.36 ID:2bIa0/lC0
左右田 「こっ…狛枝…!?」

狛枝 「そんなに驚かなくていいじゃないか
左右田君」ニコッ

九頭龍 「こんな唐突に帰ってくるものなのか…」

西園寺 「前と変わらずキモい雰囲気漂わせてる
ね、狛枝おにぃは」びっくばーん

狛枝 「誰?」

西園寺 「私だよ!西園寺だよ!クラスメイトの
名前を忘れるなんてゲロ豚以下だぞこのゲロ豚!」

狛江 「アハハッ、豚かそれ以下かはっきり
しないや、それにしてもここのクラスも結構雰囲気が
変わったね、前よりも希望に満ち溢れている」

狛江 「それに」チラッ

日向 「?」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 22:45:29.82 ID:ufVDSAWt0
不定期とは言ってたけど……待ってる…
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 07:53:11.50 ID:mS/5oQcj0
狛枝 「君が日向君だね!?会いたかったよ!」ガシッ!

日向 「お、おう…」

狛枝 「君の噂は聞いているよ!数々の超高校級の才能を
持った人達の悩みをズバズバ解決していったりとか!」

日向 「ま、まぁな」テレテレ

狛枝 「今では日向勢力と言われるくらい崇拝されてたり
勢力に入っている女の子は皆日向君の虜だったり!」

日向 「!?」

狛枝 「超高校級の法律家の先輩をうまく懐柔して
一夫多妻制を復活させようとしたりとか!」

七海 「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

左右田 「えぇ…」

日向 「違う!そんなことは断じて!」

狛枝 「それに他にも………

その後狛枝のあったりなかったりの話は三時間続き
クラスメイトからは色々な感想を言われた

九頭龍 「その日向…俺はお前を見誤ってたかもしれねぇ…」

日向 「何を聞いたんだよ九頭龍?」

九頭龍 「俺たちは兄弟だからな…色々あるだろうが
頑張ってくれできる限りの応援はする…」

日向 「一体何を聞いたんだよぉ!」


罪木 「その日向さん…私どんなプレイでも
頑張りますから!」

日向 「プレイ!?どんな!?えぇ!?」


花村 「流石の僕でも流石にドン引きかなぁ…
日向君は上級者通り越してるよ…」

日向 「花村にドン引きされるって相当なことだよな…」


クラスメイトからの評価がグッと下がった気がする

203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 08:02:54.22 ID:mS/5oQcj0
〜〜放課後 帰り道 〜〜

七海 「…………」テクテクテク

日向 「な、なぁ七海?」

七海 「…………」テクテクテク

日向 「狛枝の言ったことか?あんなの全部嘘に
決まってるだろ?話が誇張されすぎなんだよ」

七海 「知ってるよ」

日向 「じゃあどうして怒ってるんだよ…」

七海 「狛枝君が言ったことは誇張されすぎだけど
言ってることはあながち間違っていないと思うよ」

日向 「え?」

七海 「日向君女の子とラーブラブしすぎ」

日向 「俺が女の子と?ハハハ何言ってるんだよ七海!
そんなこと一度もなかっただろ!」

七海 「………」

七海 「そこに直れ!」

日向 「え?ハイッ!」ビシッ

七海 「正座!」

日向 「あ、ハイッ!」スチャ

七海 「よくそんなことが言えるね!流石の私でも
堪忍袋の緒が切れるよ!」

204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 08:25:32.18 ID:mS/5oQcj0
日向 「でも心当たりが…」

七海 「例えば!」


澪田 『いや〜今日は最高のライブでしたよ〜
お、創ちゃんと七海ちゃんじゃないっすか!
観に来てくれてたんすか!』

日向 『あぁ、今日澪田のライブがあるからって聞いてな
それにしても凄いな澪田は、俺は音楽に関してあんまり
詳しくないけどそれでも凄いっていうのがヒシヒシと
伝わってきたよ』

澪田 『もう創ちゃんったら!褒めすぎっすよ!』ダキッ

七海 『(!?)』

日向 『おい澪田!いつも抱きついてくるのは
なんとかならないのか?』

七海 『(いつも!?)』

澪田 『これが唯吹なりの愛情表現だから無理でーす!』

七海 『(愛情!?)』


日向 「いやあれはだな…」

七海 「他にも!」


罪木 『わっ!』つまずく

日向 『おいおい大丈夫か罪木』ガシッ

罪木 『あ、日向さん…有難うございます…
私ドジだからいつも日向さんに…』

日向 『いいんだよ、超高校級の奴らをサポートするのが
俺の役目だからな』

罪木 『いやこんなゲロ豚みたいな私にそんな
気を遣わなくても…』オロオロ

日向 『だから自分を卑下するのはやめろって』

罪木 『それに…ッ!』またつまずく

ドンガラガッシャーン

罪木が日向の上に被さる感じに

日向 『(当たってる!ビックバンが当たってる!)』

罪木 『わー!日向さん!ゴメンナサイ!私のドジの
せいで!』ボインボイン

日向 『おい!罪木!あんまり動かないでくれ!』

罪木 『すみません!すみませーん!』タプタプ

日向 『やめてくれーーー!!』

七海 『(とかいいながらまんざらでもなさそう…)』


日向 「あれは完全には事故…」

七海 「いいや他にも西園寺さんとはいつもおんぶして
あげたりとかで距離近いし!小泉さんとは何か夫婦
みたいな距離感だし!」

七海 「日向君なんて…私のことは…」

日向 「それは違うぞ!」

205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 08:36:27.86 ID:mS/5oQcj0
日向 「七海がいたから今の俺がいるんだ!予備学科の俺に
一人の人間として接してくれた事が嬉しくて!七海の様に!
七海の近くに近づきたくて頑張ってきたんだ!
七海は俺の一番大切な存在なんだ!」

七海 「え」

日向 「あれ?また俺間違ったこと…」

七海 「い、いま///一番大切な存在って///」

日向 「あぁそうだ!一番大切な存在だ!」

七海 「それ…それって告白…///」

日向 「あっ///」

七海 「この天然ジゴロ…///」タッタッタッ

日向 「あっ、おい七海!」

日向 「勢いあまって告白してしまうなんて…///
明日どうすれば…」

江ノ島 「大丈夫だよーん!」

日向 「江ノ島?なんだまたどうやったら仕事サボれる
とかそんなどうでもいいことで来たのか?」

江ノ島 「そんなことないですよ日向せんぱーい!
あれから結構真面目に仕事してるんだから!」

日向 「そうかそれはよかった、ってさっきの話聞いてた?」

江ノ島 「七海は俺の一番大切な存在なんだ」キリッ

日向 「恥ずかしいからやめてくれ…で、どういう風に
大丈夫なんだ?」

江ノ島 「そーれーはー」


江ノ島 「日向先輩に明日なんかないからだよ」スマホを
日向に向ける

日向 「!?」

日向 ?「……ツマラナイ」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 10:05:10.85 ID:YLoCTvN30
ああ、色んなフラグはへし折ってたけど元凶の洗脳アニメは未解決だったか…
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 13:06:59.32 ID:mS/5oQcj0
〜〜?〜〜

江ノ島 「うーん!御手洗君の洗脳アニメは凄いよねぇ!
カムクライズルに戻すだけじゃなくそのまま絶望状態に
するなんてチート能力以外のなんでもないよ!」

江ノ島 「初めは生徒会の奴らで殺し合わせてそれで
洗脳アニメを作ろうとしたけどお姉ちゃんはいないしー」


江ノ島 「御手洗君を私のカリスマ性で洗脳して
御手洗君本人に絶望するアニメを作らせた方が
よっぽど楽だったわ!」

御手洗 「……………」

江ノ島 「予備学科を使って暴動起こそうとしたけど
あいつら今は希望に満ち溢れてるし学園の秘密を
探ってた宗方 逆蔵 雪染の三人トリオの弱みもなくなった
し、お姉ちゃんは苗木にゾッコンだし」

江ノ島 「これも全部日向創のせいよねぇ!?」

江ノ島 「私って絶望的に完璧だけど計画潰されて
イライラする気持ちっていうのはあるんだよねー!」

江ノ島 「だーかーらー」



江ノ島 「私のイライラ解消を日向先輩のクラスメイト
に手伝ってもらおーっと!」


208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 13:22:31.99 ID:mS/5oQcj0
〜〜一ヶ月後〜〜

九頭龍 「日向の奴…今日も学校来なかったな…」

小泉 「先生は何も聞いていないんですか?」

雪染 「私も心配になって連絡してみたんだけど
どうやら家に居なくて…」

左右田 「おい…それって変な事件に巻き込まれたんじゃ…」

終里 「おい左右田!縁起でもこと言ってると俺が
ぶっ飛ばすぞ!」

左右田 「ヒィィ!」

七海 「(日向君がいなくなってからクラスの雰囲気
が悪くなった…)」

澪田 「ハイハイ!唯吹ナイスなアイディアを
思いつきました!」

ペコ 「あまり期待は出来なさそうだな…」

澪田 「ペコちゃん辛酸すぎッスよー!」

弐大 「それで澪田、そのナイスなアイディアと
言うのはどういうアイディアなんじゃ?」

澪田 「私たち皆で創ちゃんを見つければ
いいんすよー!」

九頭龍 「それができねぇから困ってんだろうが!」

西園寺 「いやその方法ありかもしれないよ!」

花村 「え?西園寺さん心当たりあるの?」

西園寺 「ううん全くないけど」

御手洗 「じゃあどうすることも…」

西園寺 「こういう時に便利なんだよ!ほら狛枝!」

狛枝 「え?」
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 13:28:03.06 ID:mS/5oQcj0
狛枝 「………」首輪つけられる

小泉 「これは…?」

西園寺 「狛枝おにぃは超高校級の幸運!狛枝おにぃを
使って日向おにぃを探せばきっと見つかるよ!
ここ掘れワンワンってね!」

罪木 「流石にそれは狛枝さんに失礼じゃ」

狛枝 「僕が皆の役に立てるなんて!僕はなんて幸運
なんだ!でも西園寺さ

西園寺 「ほら!ゴタゴタ言わずに早く探すんだよ!
狛枝おにぃ!」

九頭龍 「鬼だ…」

左右田 「鬼だ…」



狛枝 「(僕の幸運は幸運が起きた後それと同じくらいに
不幸なことが起きるんだけどまぁなんとかなるよね)」
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 13:43:17.32 ID:mS/5oQcj0
〜〜学園内〜〜

探してから何時間後

ペコ 「西園寺…いくら狛枝が幸運であっても流石に
一人の人間を探すのは無理があるんじゃ…」

西園寺 「まぁ冷静に考えたらそうだよね…」

罪木 「ええぇ!諦めちゃうんですか!?」

西園寺 「うるせぇなゲロ豚!じゃあどうすれば
いいんだよ!」

罪木 「すみませーん!」

狛枝 「僕も歩き疲れちゃってこれ以上探すのは
ちょっとキツイかな…ちょっとここの銅像に
もたれかかって休憩しようかな…」フッ

ガタガタガタガタ

左右田 「!?なんだ!?」

秘密の抜け道みたいなの発見

弐大 「道ができたのう…」

花村 「ホント狛枝君の幸運てチート染みてるよね…」

澪田 「わかった!創ちゃんドジだから凪ちゃんみたいに
ここのボタン押してこの中に閉じ込められているん
すよ!きっと!」

終里 「そうだとしたらアイツ腹減ってんだろ!
早くみつけてやろうぜ!」タッタッタッ

九頭龍 「おい先々行くんじゃねぇ!」

ソニア 「私たちも先に続きましょう!」

田中 「いざ同胞を救うべく暗黒魔界へ!」

ゴタゴタゴタゴタ

狛枝 「皆いっちゃった…、さぁて僕も…」

ピロピロピロ

狛枝 「もしもし誰ですか?」

逆蔵 「誰ですかじゃねぇ!逆蔵だよ!逆蔵!
お前雪染に言われてた停学中に書いとけって言われた
反省文まだ出してねぇだろ!」

狛枝 「あぁそれ今日だそうと僕のバックに入って
いますよ」

逆蔵 「だったら今すぐ持ってこい!ったく!なんで
俺が素行の悪い奴の生徒指導もしねぇといけないんだ!」

狛枝 「今すぐですか?」

逆蔵 「今すぐにだよ!それ今すぐ出してくれねぇと
雪染も俺もこっぴどく怒られるんだよ!」

狛枝 「わかりました、今すぐ行きます」ピッ

狛枝 「……」

狛枝 「まぁ僕なんかがいなくても皆なら
なんとかできるよね」

211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 14:22:48.26 ID:mS/5oQcj0
七海 「……ここは?私達日向君探しに狛枝君が
見つけた通路に入っていたはずなんだけど…」

江ノ島 「レッデースエーンジェントルメーン!」
いきなり七海の目の前に現れる

七海 「!?」

江ノ島 「こんにちは!七海さん!」

七海 「あなたは確か江ノ島さん…」

江ノ島 「そうそう!知っていてもらえて
光栄だよ!そんな尊敬している七海さんに
今日はスペシャルなプレゼントを用意したんだよぉ!」
リモコンピッ

モニターにボロボロの日向が映し出される

七海 「!?日向君!?」

江ノ島 「マリオってゲームあるじゃん?
あれっていっつもクッパがピーチ姫さらうけど
絶対にいつもマリオが助けるってことが
わかってて面白くないよねー」

七海 「……」

江ノ島 「だから今回は七海さんが日向先輩を
助けるの!」

七海 「遊びのつもり…?」ギリッ

江ノ島 「そんな怖い顔しないでよー!
遊び?そんな訳ないじゃーん!ガチだよガチ!
七海さんが日向先輩を助けれなかった時は」



江ノ島 「日向先輩の頭はふっとびまーす!」


七海 「!?」

江ノ島 「まぁ七海さんが日向先輩を
助ければ大丈夫なんだけどね!ステージを
幾つか作ったからそれを全部クリアしたら
日向先輩のもとへいけるよ!」

七海 「ホントに?」

江ノ島 「この江ノ島さん嘘はつかないよ!」

七海 「だったらやる…」ギリッ

江ノ島 「じゃあそこのドアからどうぞ!」

七海 「日向君は私が助ける!」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 14:26:10.77 ID:mS/5oQcj0
〜〜別の場所〜〜

左右田 「うーん…俺たち寝てたのか?」

九頭龍 「ここは…牢獄!?」

ソニア 「壁に沢山モニターがありますね…」

弐大 「ワシらはどうして閉じ込められているんじゃ…」

江ノ島 「そーれーはー!」モニターに映る

小泉 「あなたは江ノ島さん?」

江ノ島 「あーそれ私の中でデジャヴだから無視するよ」

終里 「おい閉じ込めたのはお前か!ここから出せよ!」

江ノ島 「ダーメ!ここでは皆に皆のクラスメイトの
頑張りを見てもらわないといけないんだから!」

花村 「クラスメイト?」

他のモニターが映る

ペコ 「日向っ…!?」

罪木 「満身創痍…とても危険な状態です!」

九頭龍 「おいテメェ!日向に何しやがった!」

江ノ島 「まぁゲームを楽しむための余興だよ余興」

田中 「何が余興だ貴様!貴様の戯れは
度がすぎているぞ!」

江ノ島 「ちゃんと話は最後まで聞けっての
今回日向先輩がピーチ姫だとしたらマリオは…

もう一つのモニターが映る

御手洗 「七海さん!?」

江ノ島 「今七海さんには私が作った
迷路ゲームで遊んでもらってるの!RPG要素も
格ゲー要素もFPS要素もてんこ盛り!」

七海 『ハァ…ハァ…』カチッ

矢が飛んでくる

七海 『……!』避ける

グサッ

七海 『…………ッ!』声にならない悲鳴

江ノ島 「あー流石の七海さんでも避けた先に
罠があるとは思えないよねー」



213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 14:26:56.35 ID:mS/5oQcj0
左右田 「お、おい!足に…七海の足に針が
か、貫通して…」ガタガタ

西園寺 「よく見ると他の所からも血が
出てるじゃん…!」ガタガタ

九頭龍 「おいテメェ!日向だけじゃなくて
七海にまでなにしてやがる!?」

江ノ島 「だーかーらー七海さんはマリオって
言ってるじゃん?マリオなんて一回技
食らっただけで死ぬんだしまだまだ良心的
だよ」

弐大 「おい!ここから早く出て七海と日向を
助けるんじゃ!」

終里 「でもこの檻めちゃくちゃ硬いぞ!」

江ノ島 「あー無理無理、いくら筋肉バカの
あんたらでも壊せないようにがっちり
作ったから絶対開かないよ」

小泉 「そんな…!じゃあどうしたら!」

江ノ島 「そんな七海さんの為に何もできない
貴方達へ盾子ちゃんからのプレゼント!」

赤 黄 青色の三つのボタンが出てくる
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 14:42:29.44 ID:mS/5oQcj0
ソニア 「これは…?」

江ノ島 「それは救済ボタン!当たりを
引けばそこの檻もあけるし今すぐゲームも
終わり!日向先輩も解放するよ!」

澪田 「ハズレの場合はどうなるんすか…」

江ノ島 「ハズレー?そりゃこの中に
ハズレがあるとしたら押した瞬間日向先輩と
七海さんの頭はパーン!」

小泉 「そ、そんな…!」

九頭龍 「確率は!確率はどうなってんだ!
当たりボタンはこの中にいくつあるんだ!」

江ノ島 「そんなの教えられるわけないじゃーん!
でもその中に当たりがあるのは間違いないよ!
実はどこかにもう一つボタンが隠されていました!
みたいな面倒くさい謎解きゲーみたいなことはしてない
からさ!」

田中 「ならば当たりは一つ…確率は三分の一
と考えるのが妥当だな…」

御手洗 「そんな…およそ30%…」

左右田 「とてもじゃねぇが俺たちに
このボタンを押せる確率じゃねぇ…」

弐大 「なんでこんな時に狛枝はいないんじゃー!」

ペコ 「狛枝ならなんとかなったかもしれないのに…」

皆 「…………」

小泉 「ねぇ、ここは七海さんに任せない?」

花村 「それは七海さんを見捨てるってこと?」

小泉 「私達が勝手に運否天賦で勝負
するより七海さんの才能に任せた方が
いいと思うの、七海さんの才能ならきっと
日向を助けてくれるはず…!」

澪田 「そうッスよね…唯吹達の運よりも
千秋ちゃんの才能の方が頼りになるッス」

九頭龍 「確かにな…じゃあ皆異論はないか!」

皆頷く

九頭龍 「おいテメェ!テメェの声が
七海に届けれるなら俺たちの声も
今頑張ってる七海に届けれるだろ!
それくらいは許してくれるよなぁ!?」

江ノ島 「まぁそのくらいなら…」
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 14:54:39.41 ID:mS/5oQcj0
七海 「ハァ…ハァ…」

モニター映る

七海 「……!皆!」

九頭龍 「おい!七海!テメェが今大変なのはわかる!
だけど俺たちなお前の才能を信じる!」

小泉 「私達は七海さんの才能を疑ったりして
救済ボタンなんて押さないから!安心して
ゲームに臨んで!」

罪木 「七海さんの傷も日向さんの傷も
私が治すので後のことは気にしないで
ください!」

応援ガヤガヤガヤガヤ

七海 「皆…」

七海 「私は…負けないよ!」

別のモニター映る

江ノ島 「あーほんっと絶望的に臭すぎ見てられっかよ」

七海 「………」

江ノ島 「やっと最終ステージまで
辿り着けたね!七海さん!次の関門で最後だよ!」

江ノ島 「でも七海さんも苦しいよね!
仲間に救済ボタンを押してもらえたら
すぐに終わるのに押してくれないなんて
皆はなんて薄情者なんだろうね!」

七海 「それは違うよ…!」

七海 「皆は私を信じてくれた!
だから私は皆の期待に応える!」

江ノ島 「あーそうかいそうかい…
それじゃあ最後の関門は」

モニター映る

江ノ島 「このゲームのここの場面で使える
裏技を使用するための入力コマンドは
なんでしょうか!?」

七海 「!?」

江ノ島 「今までずっと体動かして
もらってたからね!最後には頭使わなくちゃ!」

江ノ島 「まぁ初見のゲームの裏技を解析するのって
プロでも早くて一週間らしいけど制限時間は10分ね!」
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 15:01:41.91 ID:mS/5oQcj0
左右田 「一週間かかるものを10分てそんなの無茶だろ!」

江ノ島 「ちなみに間違えた瞬間日向先輩の
頭はふっとびまーす!」

ソニア 「そんな…!」

西園寺 「どうする…!?やっぱりダメモトで
救済ボタンを…!」



七海 「………」

江ノ島 「あれー七海さんわからなくて
ギブアップかなー?」

七海 「思い出すなぁ…」

江ノ島 「は?」

〜〜〜〜

七海 『流石の私でもそれはわからないなぁ』

カムクラ 『そんなのすぐわかるでしょう…』

七海 『え!?どうやって!?』

カムクラ 『それはですね……

〜〜〜〜

七海 「Aボタンを5回その後に上ボタン13回
下ボタン2回Rボタン23回押してセレクトボタンを2回だよ」

ピンポンピンボーン!
正解の音が鳴り響く
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 16:26:13.30 ID:dpoNyw9yO
左右田 「やった!七海の奴正解しやがった!」

ペコ 「七海の勝ちだな」フフッ

江ノ島 「なんで!?どうして!?
わかるわけないのに!?ここで頭が吹っ飛ぶ
はずなのに!?」

七海 「日向君…」

七海 「日向君のおかげだよ」

七海 「私にとってこの問題を解くのは
簡単だったけど問題だったのは貴方が
約束を破ったかもしれないということ
でも…」

ガラガラガラガラ

扉開く

七海 「約束は守ってくれたようだね
ありがとう』
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 16:28:24.19 ID:dpoNyw9yO
長かったこの話もようやく終わりそうです
長く待たせてたりして申し訳ありませんでした
あとは待たせてしまった分存分に
日向君と七海さんのイチャラブをお楽しみ下さい
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 16:41:29.13 ID:dpoNyw9yO
日向 「な…七海…?」

七海 「日向君!」ダキッ

日向 「イテッ!」

七海 「あ!ごめん日向君!日向今ケガしてるん
だったね…」

日向 「いや七海に抱きつかれると幸せな気持ちに
なるからさ…やっぱり抱きついてきてくれないか?」

七海 「日向君は甘えん坊さんだな〜」ダキッ

日向 「幸せだな〜、イテテ」

七海 「やっぱり痛むじゃない」

日向 「あとで罪木に治してもらうから大丈夫さ」

七海 「そうだね、ちなみに今の映像クラスメイトの
皆に見られてるから」

日向 「ええっ!?」



弐大 「ガーハッハッハッハッ!青春じゃのう!」

西園寺 「七海おねぇって結構大胆なんだね」

小泉 「見てるこっちが恥ずかしいよ///」

田中 「フスフ、闇の呪縛から解放された二人の
アダムとイヴが世界を育む…新たな生命の誕生だな」

左右田 「テメェのそのセリフが恥ずかしいよ!」



220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 16:51:44.56 ID:mS/5oQcj0
七海 「それにしてもどうしてこんな所に?」

日向 「急に江ノ島が俺に向けて何か見せてきて…
それから気づいたらここに…その間に何があったかは…」

日向 「江ノ島が言ってたには『やっぱり効果は途中で
切れてしまうじゃない!絶望的ィィ!だったら囮として
使おう』って」

七海 「それにしては酷い傷だよ…」

日向 「よっぽどその計画が上手くいかないことに
イライラしてたっぽいしその怒りの矛先が俺に向かって
きたわけさ」

七海 「あの女…皆で半殺しだね…」

日向 「そこまでしなくていいさ…江ノ島は少し
間違えただけなんだ…相談窓口の俺がどうすることも
できなかったから…」

七海 「日向君…」

日向 「それにさ…」

七海 「?」

日向 「憧れていた七海が俺を必死に助けに来てくれた
こと凄く嬉しい…」

日向 「ありがとう」
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 16:56:52.98 ID:mS/5oQcj0
七海 「私はマリオだからね、ピーチ姫を助けるのは
当たり前だよ」フンス

日向 「俺がピーチ姫なのか!?」

七海 「これからも私が守ってあげなきゃね」

日向 「頼む!せめてルイージ辺りのポジションで!」

七海 「ダメだよ日向君」

日向 「?」

七海 「私がマリオで日向君がピーチ姫じゃないと
言えないの」

日向 「何を?」

七海 「私はね日向君あなたのことがとっても」






































おしおき名 「詰みゲー 糞ゲー おったまゲー」
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 17:07:20.10 ID:mS/5oQcj0
ズバズバズバズバ!



七海 「え………?」



幾つもの槍が刺さる



七海 「どうして…………?ガハッ!」


大量の血が出る


七海 「そんな……日向君は……」

日向 「???????」


意識が朦朧として
彼が何を言ってるのかわからない



七海 「日向君…」



目が霞んで愛しの彼が見えない
凛々しく茶髪でヘンテコなアンテナを立てた彼が



七海 「ひ…日向君」

それでも彼女は力を振り絞る
何が起こったかはわからないけど
前にいる大好きな彼の安否を確かめなければいけない















カムクライズル 「ツマラナイ…」

そこにいたのは真っ黒な髪で何の表情も
持たない大好きな彼だった

223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 17:19:00.29 ID:mS/5oQcj0
江ノ島は七海側、牢獄側の両方のモニターを
通して高笑いする

江ノ島 「アーハッハッハッ!
エクストリィィィィムゥゥゥゥゥ!!」

江ノ島 「希望に満ち溢れた顔が絶望のどん底に
落とされる!これよ!これが見たかったのよぉ!!」

江ノ島 「何何何何何何何何何何??
もしかしてあのままハッピーエンドだと思った?
>>218なんて言ってたからこのまま終わると思った?
正史では酷い道を辿った皆が救済されたからどうせ
今回も救済されると思った〜〜?」



江ノ島 「ざーーーーんねん!!!
絶望でしたーー!!!アーハッハッハッ!」
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 17:37:00.95 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「七海さん!自分の体を見てごらん!」

七海の身体は綺麗だった
槍に刺された後の傷も先程のゲームで負った傷も
しかし身体には激痛が走る

江ノ島 「今ってさー凄いVR流行ってるじゃーーん?」

江ノ島 「VRってあまりにもリアルすぎて
ジェットコースターのVRだと酔って吐いたり
急降下するときに他人に押されてたら
本当に落ちたと錯覚してパニックになるらしいの」

江ノ島 「だーかーらー今回はこの特製VRで
七海さんに遊んでもらったの!
ね?ちゃんとゲームでしょ?」

江ノ島 「この特製VRは凄いよー!なんせ
超高校級のアニメイターが作ったからね!
リアルすぎて区別なんて付かなかったでしょ!」

江ノ島 「傷付いてた日向創はバーチャル!
声は私が担当していました!
その他諸々の設備もバーチャルだよ!」

江ノ島 「あとなんでVRが解けても
まだ身体に激痛が走るのかは」

江ノ島 「こんな話聞いたことある〜?」

江ノ島 「ある死刑囚に目隠しをして
血を抜いていると言うけど
実際は血なんて抜かずに地面に血が落ちているように
錯覚させるために水を垂らしておいたの」

江ノ島 「するとその死刑囚はしばらくしてホントに
血が抜かれたと思って顔を真っ青にして死んだんだって!」

江ノ島 「要するに貴方も今その錯覚に
ハマっている所なの、脳が身体にダメージを
受けたと勘違いして身体に激痛を走らせているの」

江ノ島 「まぁいくらなんでも映像だけじゃ
騙しきれないから松田君の技術も少し流用
したけどね〜」
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 17:48:17.64 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「ちなみにVRの世界で致死量の
ダメージを与えたからもうじき死ぬよ!」キャピルン

江ノ島 「まっ死ぬけどよー!綺麗なまま
[ピーーー]るって言うのは幸せだぜー?」歯出っ歯

江ノ島 「論理的に考えて脳死すれば
=死なんでどっちでも同じですけどね」メガネスチャ

江ノ島 「最後は大好きな彼の前で[ピーーー]るん
だしこれもこれでハッピーエンドだと思うよ!」




七海 「ひ…ひな…日向君…」

カムクラ 「前にも言いましたが僕は
日向創とは別の人物です」

七海 「ま……また……そ…その……ギャ……グ?
さ…むい…よ、ひ………な……たくん」クスッ

カムクラ 「………………」

七海 「わ……たし……しぬ……の?」

カムクラ 「はい、もうすぐ貴方の脳は
機能を停止し貴方の身体は動かなくなります」

七海 「そ……っか……いやだ……なぁ…
まだわ……た………しひな………たく……んに
言えて……いな………いよ……」


七海 「大……す…
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 17:51:35.15 ID:fcHRy//xo
よし、もっとやれ
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 17:57:19.20 ID:mS/5oQcj0
九頭龍 「七海ぃぃぃぃぃぃ!!!」

ソニア 「イヤァァァァァァァァァ!!!」

左右田 「っけんなよ……」

左右田 「ふざけんなよテメェ!ゲームの
時点で七海に死と隣り合わせのこと
やらしておいて…最後にもクッソ難しい問題を
解かせておいて全部クリアした後に
殺されるなんてどう転んでも出来レースじゃねぇか!」

江ノ島 「それが糞ゲーなんだよ!」キャピルン

終里 「テメェ!!」

江ノ島 「あんた達はずっと見てたじゃん!
七海がプレイしてたバーチャル映像も
その後にバーチャル映像が解けた瞬間も!」

田中 「つまり何が言いたい?」

江ノ島 「あんた達が途中でバーチャルと
気づいていたら七海にアドバイスするなり
なんなりでVRから抜け出すことはできたんだよ!」

小泉 「そんな…!」

江ノ島 「それにもう一つあったじゃん
救済方法!」

澪田 「それって……」

江ノ島 「そう!救済ボタンだよ!」
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:12:11.29 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「私は言ってたよーそのボタン押せば
『すぐにゲームは終わる』って!」

花村 「でも…でも!人の命を賭けてるのに
三分の一の確率で押すなんて無理だよ!」

江ノ島 「でも実際は日向創はバーチャル
だったじゃーん?だったら押せば良かったのにー」

ペコ 「押していて誤れば七海が死んでいたんだ
押さなかったことに越したことはない」

江ノ島 「でも実際に七海さんは死んだよー?」

西園寺 「それは結果論だろうが!」

江ノ島 「ていうかさー皆当たりの確率を
三分の一で話を進めているけどさー」




江ノ島 「そこにハズレのボタンなんてないよ」




皆 「!?」

弐大 「ど、どういうことじゃ!?」

江ノ島 「そのままの意味よ、あんた達が
そこのボタンのどれでもいいから押してれば
七海は死なずに済んでたの」

小泉 「そんなの…そんなのハッタリよ!」

江ノ島 「だって私そこのボタンの中に
当たりがあるとは言ったけどハズレがある
なんて一言も言っていないよ?」

罪木 「そんなことはありません!
貴方はハズレを引いた場合は頭が吹っ飛ぶ
と言っていました!」

江ノ島 「あー自分のいいように言ってた事
屈折させないでねー
私は『あるとしたら』って言っただけで
『ある』なんて言ってないからねー」

九頭龍 「テメェ!そんなの屁理屈じゃねぇか!」

江ノ島 「でも実際押さなかったのは
あんたらじゃん」




江ノ島 「クラスメイトを見殺しにしたのは
あんた達なんだよ?」
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:21:16.44 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「初めに言い出したのはえーと
小泉さんだっけ?」

江ノ島 「私達が運否天賦でどうたらするより
七海さんに賭ける?それってさー」





江ノ島 「結局人任せだよねーー?」




小泉 「違う!低い確率よりも
七海さんの才能の方が日向を助ける可能性が
高かったから…!」

江ノ島 「っていう言い訳をして自分は何もせず
全て七海千秋に押しつせたと」

小泉 「違う!違う違う!」

江ノ島 「超高校級の才能って言っても
所詮私達人間じゃん?間違えることもあるよ
人間だもの byみつお」

江ノ島 「もしそこで七海さんがミスって
死んでいたらどうしていたの?」

江ノ島 「そりゃ今みたいに泣くだろうね
悲しむだろうね」

江ノ島 「でも心の奥底では思っているんだよ」




江ノ島 「殺したのは私ではない、殺したのは
悪い江ノ島盾子だと」



230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:26:45.01 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「助けようとすれば幾らでも
助けることはできたんだよ
映像を見てバーチャルだと気づく
私に問いかけ言葉の綾を探してハズレボタンがないことに
気づく、勇気を振り絞って押してみる」

江ノ島 「なのにあんた達はそれをしなかった
あんたらがしたといえばちっぽけな応援ばかり」

江ノ島 「何自分達はステージから降りて
観客決めちゃってんの?」

江ノ島 「何全部一人に押しつせて自分達は
傍観してたの?」



江ノ島 「七海千秋を殺したのはね」






江ノ島 「あんた達だよ」
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:32:35.31 ID:mS/5oQcj0
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232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:34:09.61 ID:mS/5oQcj0
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233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:35:33.95 ID:mS/5oQcj0
小泉 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

九頭龍 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

左右田 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違」

西園寺 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違」

罪木 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う

花村 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

ペコ 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

ソニア 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違うう」

終里 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

田中 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

弐大 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

澪田 「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」

御手洗? 「僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?僕は誰だ?」
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:36:44.95 ID:mS/5oQcj0
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 18:46:46.25 ID:mS/5oQcj0
江ノ島 「アーハッハッハッ!皆頭おかしくなってらー!
あれなら私の話術で洗脳するなんて容易だね!一人
正体がバレて発狂してた奴もいるけどまぁいいか!」

カムクラ 「江ノ島盾子…結局はあなたが描いたビジョン
のままツマラナイじゃないですか…」

江ノ島 「何言ってんのよ!この光景が面白くないの!?
さっきまで希望に満ち溢れていた奴らが頭抱えて
ヨダレ垂らしながら違う違うと連呼して発狂している
あの様を!アーハッハッハッ!おかしいったら
ありゃしないわ!」

カムクラ 「最後のクイズもあなたが僕が前に七海千秋と
接触した話を聞いて作ったもの…」

江ノ島 「そうよ!あの七海千秋のドヤ顔ったら
ありゃしなかったわ!『おもいだすなぁ』?
『約束は守ってくれるんだね、ありがとう』?
アーハッハッハッ!勝ち誇りやがって!後の姿が
無様でしかなかったわ!アーハッハッハッ!」

カムクラ 「……………、七海千秋の死体は?」

江ノ島 「あー学園用の巨大ゴミ収容所の所に
突っ込んどいて、あそこなら誰も入れないし
すぐに燃やされるだろうから」

江ノ島 「例えブラックジャックでも入れないだろうし」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:10:46.38 ID:mS/5oQcj0
〜〜どこか〜〜

狛枝 「もうこんな時間だ、逆蔵さん
怒りすぎだよ、いくら反省文を失くしたからって
あんなに怒らなくてもいいじゃないか…」

狛枝 「今日は月が綺麗だな
こんな綺麗な月を見れたんだから長い間怒られて
いたのも幸運の一つかな」

ある日一人は美しい月を見た

〜〜〜〜

カムクラ 「……………」ドスッ
ゴミ捨て場に七海を置く

カムクラ 「…………」涙ツー

もう一人はゴミ溜めの中初めて涙した


237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:13:45.93 ID:mS/5oQcj0
とりあえず一区切り付きました
次がホントのホントに最終章になります
最終章はスレタイのくせに最近出番の少なかった
ブラックジャック先生が主役です
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:14:45.35 ID:mS/5oQcj0
ちなみに七海が捨てられているのは
ダンガンロンパ1で苗木君が捨てられた所と一緒だと
思ってください
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 19:26:10.31 ID:j22j7Hxx0
ブラックジャック先生なら七海助けてくれるでしょ(期待)
ところで小泉って七海事千秋ちゃんって呼んでなかったっけ
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:36:08.36 ID:mS/5oQcj0
この頃学園内で不可解な事件柄相次いで多い
集団暴行 刀を使用した暴行 今までに比類ない食中毒
耳を酷く悪くした者 自分のプライバシーをリークされた者
etc…

BJ 「で、どうして私が呼ばれるんですかい?」

学園長 「この事件はおそらく日向創のクラス77期生の
仕業だ…」

学園長 「あるいを境に皆学園に来なくなった…
これにはきっと…」

BJ 「だったらあんたの自慢の娘さんに調べてもらっては
どうですかい?私は医者で探偵でもなければ警察でも
ない」

学園長 「この事件にはカムクライズルが関わっている」

BJ 「…………」

学園長 「学園のネットワークのカムクライズルに
関してのデータが軒並み奪われている」

学園長 「カムクライズルを作ったのは君だ
君にも責任はあるんじゃないのかい?」

BJ 「フフッ私に全部押し付けて…
大人は汚いですな…」

学園長 「…………」

BJ 「私の好きにさせてもらえるなら」

学園長 「………頼んだよ」

ガチャ ブラックジャック学園長室を出て行く

ピノコ 「なんのおはなしちてたのー?」

BJ 「大人の汚い話さ」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:37:21.73 ID:mS/5oQcj0
>>239
それは完全に私の知識不足です…すいません…

242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:51:40.20 ID:mS/5oQcj0
〜〜車の中〜〜
ブロロロロ

BJ 「………」

ピノコ 「ちぇんちぇー?」

BJ 「どうしたものか……」

BJ 「………………」ピタッ 車を止める

ピノコ 「?」

BJ 「おい!ピノコ車から降りろ!」

ピノコ 「え?ちぇんち

BJ無理やりピノコを連れて車から降りる

降りた瞬間車が爆発する

? 「おいおーい俺様が作ってやった時限爆弾に
気付くとかどういう嗅覚してんだー?」

BJ 「フフッ、探す手間が省けたよ」

? 「おいおい!俺はお前に質問してるんだぜぇ!?
まずは質問に答えな!この俺左右田和一様のなぁ!?」





243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 19:57:36.74 ID:mS/5oQcj0
BJ 「火薬の匂いさ、確かに私にバレないくらい
極小の爆弾を仕掛けたんだろうが匂いがプンプンしてね
君その火薬臭さで女の子に嫌われたことはないかい?」

左右田 「テメェ!俺が昔ソニアにされたことを
引っ張りだしやがってぶっ殺してやる!」

BJ 「おいおい……」

アニメでみるような巨大ロボットが現れる

ピノコ 「ちゅごーい!アニメのマグマ大使みたい!」

左右田 「そうだろぉ!?凄いだろガキ!?
ロボットは男のロマンだよなぁ!?」

ピノコ 「ピノコはガキじゃないち男でもなおのよさ!」

左右田 「そんなことはどうでもいいんだよ!
二人ともここで死ぬんだからよぉ!」
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 20:09:20.44 ID:mS/5oQcj0
※左右田はロボットの後ろでミニメカ弐大を操作していた
コントローラで巨大ロボットを操作しています


BJ 「逃げるぞピノコ!」ダッダッダッ ピノコを抱える

ピノコ 「でもちぇんちぇー!ちぇんちぇーの足と
あのロボットの足の長さの差じゃすぐ追いつかれてしまう
のよさー!」

BJ 「そんなのはわかっている!とりあえず森の中に
逃げるぞ!」

左右田 「おいおい!そんな中に隠れても関係ないんだよ!
このロボットがただの木偶の坊だと思っているのか!
森くらい焼き尽くせるんだよ!」

ロボットの手から火炎放射がでる

左右田 「ハーハッハッハ!77期でよぉ!強いのは
弐大とか終里とか言われているがよぉー」

左右田 「天才的な技術力を持った俺様が一番強いに
決まってんだろ!」

左右田 「さぁて焼けた後にあいつらの死体はあるかなぁ
!?」

森だったはずの一面を見てみるが何もない

左右田 「まぁ焼き尽くしたんだから何も残らないのは
当たり前だよなぁ!これで天才の俺様の勝ちだぁ!」

BJ 「天才的なのは技術力だけで他はお粗末さん
らしいな」左右田の後ろに

左右田 「なっ!?」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 20:17:31.61 ID:mS/5oQcj0
BJ 左右田の手めがけてメスを投げ込む

左右田 「ッ!」コントローラを落とす

BJ 「ピノコ!」

ピノコ 「あいさ!」

左右田が屈んでコントローラを取るより早くピノコが
コントローラを取る

左右田 「テメェそれを返しやがれ!」

ピノコ 「ちぇんちぇーの車高いのに、かけいを
あっぱくする悪い子にはおちよきなのよさー!」
コントローラガチャガチャ

巨大ロボット左右田を掴む

左右田 「おい離しやがれ!これは俺のロボットだぞ!」

ピノコ 「そんなこというとさらにおちよきなのよさー!」

巨大ロボット手をブンブン回す

左右田 「おいやめろ!俺は乗り物に弱
オロロロロロロロロロロ」

BJ 「……………、ピノコそのへんにしてやれ…」


〜〜何分後〜〜

左右田 「ここは…?」

BJ 「まだロボットの掌だよ」ロボットを見上げながら

左右田 「テメェ!降ろしやがれ!というかテメェ
どうして生きてやがる!?森ごと焼いてやったのに!」

BJ 「森に入ってすぐUターンして君の後ろに回ったんだよ
森を焼いている光景を君があまりにも凝視してたんで
私達に気付かなかったんだろう」

246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 20:27:57.90 ID:mS/5oQcj0
BJ 「どうして君は私を狙う?」

左右田 「……ぼう」

BJ 「?」

左右田 「絶望の為だよ!この世を絶望に染めるには
テメェが邪魔なんだよ!」

BJ 「誰からの命令だ?」

左右田 「誰がテメェなんかに!」

BJ 「おいピノコ」

ピノコ 「あいさ!」

ブンブンブンブン

左右田 「おいだからやめオロロロロロロロロロロ」

〜〜30分〜〜

BJ 「おい、そろそろ吐いてくれないか?
ゲロはもういっぱいだが」

左右田 「誰がテメェなん……かに……」ガタッ

ピノコ 「気絶しちゃったのよさ」

BJ 「気絶するまで首謀者を吐かないとは
相当崇拝されているようだな」

BJ 「まぁある程度目星はついているが…」

ピノコ 「えーちぇんちぇー知っていたのに
じんもんしてたの?そういうのきちくっていうのよさ!」

BJ 「まだ彼を振ろうとしてるお前の方が
よっぽど鬼畜だと私は思うが…」

BJ 「まぁ左右田君の後処理は彼に任せるとして
私達はとりあえず帰らないとな」

ピノコ 「どうやって…?」

BJ 「歩いてだ」

ピノコ 「あっちょんぶりけー!!」








247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 20:33:08.88 ID:mS/5oQcj0
とこんな感じでブラックジャック先生が77期生を
倒していきます、この設定は書きながら考えたので
襲ってくる他の77期生が倒せるか心配です…(^^;;
ネタが切れてしまったので思いつくまでの間
ブラックジャック先生が言っていた彼について
予想でもして待っていてください
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 21:34:33.26 ID:e39dxvQD0
一旦乙。今度はあんまり間が空かないで更新出来るといいですね…
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:01:03.49 ID:mS/5oQcj0
〜〜BJ家〜〜

BJ 「フフッ」

BJ 「襲いに来るには少し正直すぎないかい?」

? 「貴様を[ピーーー]のに不意打ちなど不要…
ブラックジャック貴様の命貰い受ける!」

BJ 「相変わらず君の眼光は鋭くて
私でも少しブルってしまうよ」

BJ 「辺古山さん」

ペコ 「問答無用![ピーーー]!」ダッ

BJ 「流石に私一人で君たち全員を相手するのは
無理があるんでね」

ダダダダダダダダ

ペコ 「!?」

ペコの前に無数のナイフが突き刺さり
思わず足を止める



BJ 「私も助っ人を呼ぶ事にした」




十六夜 「流流歌の命を救ってくれた恩人の
ブラックジャック先生を狙うものは何人たりとも
俺が許さない」

250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:07:59.29 ID:mS/5oQcj0
十六夜 「ブラックジャック先生とピノコちゃんは
後ろに下がって俺に任せて下さい」

ピノコ 「あ!あのひと!」

BJ 「おい!早くいくぞ!」

ペコ 「貴様…殺される覚悟はあるのか?」

十六夜 「生憎だが貴様を拘束した後に流流歌の
おいちいお菓子を食べないといけないからな
殺されるつもりはない」

ペコ 一気に間合いを詰めようとする

ペコ 「!?」

ペコ 距離を取る

ペコ 「き、貴様!」

十六夜 「どうした?傷だらけになっても
ブラックジャック先生が治してくれるぞ、こいよ」

ペコ 「貴様!いつの間に!」



ペコ 「いつの間にこの家全体にトラップを仕掛けた!?」
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:17:22.03 ID:mS/5oQcj0
十六夜 「貴様らみたいな危ない輩が襲ってくるんだ
これくらいは当たり前だ」

ペコ 「(しかし私が偵察していた時はブラックジャック達
は普通に過ごしていた…このトラップの数の中…)」

ペコ 「(私の勘では私の四方にトラップが
仕込まれている…トラップの発動条件は…?)」

十六夜 「どうした来ないのか?」

ペコ 「貴様のほうこそなぜ動かない?
絶好のチャンスだろう?」

十六夜 「生憎トラップを仕掛けすぎてな
俺もトラップが怖くて動けないんだ」

ペコ 「いけしゃーしゃーと嘘を!」

ペコ 右に動く

ダダダダダダ

至る方面からナイフがペコを襲いかかる

ペコ 「!」ザッ

ペコ 刀でナイフを弾き返す

ペコ 「ッ!」

しかしいくつかのナイフは刺さる

十六夜 「降参しろ、この場を支配している俺に
例え貴様がいくら強かろうが勝ち目はない」

ペコ 「それはどうかな?」
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:32:01.31 ID:mS/5oQcj0
ペコ 動く

ダダダダダダ 再びナイフがペコを襲う

ペコ 「!」キリッ

しかしこれを全て刀ではたきおとす

十六夜 「!?」

ペコ 「貴様の幼稚なトリックは見破った」

ペコ 「貴様のトラップの発動条件は糸だ」

ペコ 「糸と言っても私に見えるように張っている訳でも
ないし私が糸に触れて発動するわけでもない」

ペコ 「貴様が私の動きを見て貴様の手に繋がっている
糸を引くとトラップが発動する仕組みなんだろう」

ペコ 「それなら貴様の意思がない限り
ブラックジャック達が生活する分には問題ない」

ペコ 「どの手を動かせばどこからナイフが飛んでくるか
わかればもう怖くはない!さぁ今度こそ貴様の命もらい


ガンッ!


流流歌 「私思うんだけどそうやってゴタゴタ言う前に
攻撃すればいいと思うんだよね」


ペコ 「………………」気絶中

流流歌 「まぁ策士策に溺れるとはまさにこのことだね!
ねーブラックジャック先生ー!この娘の頭後ろから
思い切りフライパンで殴っちゃったけど大丈夫かなー?」

BJ 「………、これは作戦の内かね?」

十六夜 「いや…完全に流流歌のアドリブです…」

253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:34:43.10 ID:mS/5oQcj0
左右田然りペコ然り何故か真剣に戦おうとしても
ギャグ調に偏ってしまいます…
このままでいいんですかね…
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 22:47:50.02 ID:mS/5oQcj0
〜〜何日か後〜〜


BJ 「さて今で左右田君と辺古山さんを倒したが
まだ10人もいるのか…」

ピノコ 「そんなにいるのにちぇんちぇー皆倒せるの?」

BJ 「あら方対策は出来ているが…
まぁ多分次に来るのは…」

? 「おいテメェらペコを攫いやがって!もう命が
いくつあっても足りねぇぞ!」

ピノコ 「あー!おチビなボスだー!」

? 「誰がおチビなボスだテメェ!俺には九頭龍冬彦って
名前があるんだよ!」

BJ 「次は君だと思っていたよ九頭龍君」

九頭龍 「あぁそうかい!だったらこの先どうなるか
わかるよなぁ!?」

ブラックジャックの家の周りを九頭龍組の皆が囲む

九頭龍 「俺は女子供だからって容赦はしねぇ!
このまま全員で袋だたきだ!」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 23:27:51.02 ID:mS/5oQcj0
BJ 「このまま袋だたきにされてもいいが
いいのかい?」

九頭龍 「あぁ?」

BJ 「私とピノコが[ピーーー]ば今監禁してある
辺古山さんの場所は一生特定できない、つまりはこのまま
餓死する」

九頭龍 「なっ!?」

BJ 「だからここは私と話し合いで…

九頭龍 「ククク…」

BJ 「?」

九頭龍 「アーハッハッハッ!そんなの超絶望的じゃねぇか!」

九頭龍 「あいつは俺が助けてくれると思ってそのまま餓死
俺はあいつを助けることができないまま生きていく…」

九頭龍 「これってムチャ絶望的だよなぁ!?」

BJ 「……………」

九頭龍 「俺もペコも絶望を望んでいる!それが本望!
ならば俺はこのままお前を袋だたきにするぜぇ!」

BJ 「なっ!?(せめてピノコだけでも…!)」

ピノコ 「ちがう!」

九頭龍 「あぁ!?何がだクソガキ!」

ピノコ 「ちっちゃなボスはペコちゃんに死んでほしい
なんて思ってないのよさ!」

九頭龍 「何言ってんだテメェ!お前に何がわかって

ピノコ 「だってあんた……」




ピノコ 「泣いているもん…」




九頭龍 「あ……?」ツー


九頭龍 「違う!俺は絶望を愛して!絶望のためなら
ペコだって……違う!俺はペコを!ペコが大事で…
いや絶望が…ペコが…絶望は…ペコが…絶望が
ペコが…絶望が…ペコが…絶望が…ペコが…ペコが…
ペコが…」

九頭龍 「俺は、俺はぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バタッ

BJ 「気絶してしまったらしいな」

BJ 「洗脳されても辺古山さんへの想いは変わって
いなかったか…たいした頭さんだ」

ピノコ 「でもちぇんちぇー、外にいるおじさん達
どうちゅるのー?」



256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/23(金) 23:51:02.45 ID:mS/5oQcj0
今日はこの辺で
絶対に完結はしますのでそこんところはご安心ください
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 12:47:11.83 ID:0VjR9fv+0
BJ 「統率の取れていない集団など
どうってこそないさ」

? 「それはどうかしら?」

? 「九頭龍おにぃもしょぼいよねー!何もできず
こんなガキに言い負かされて泡吹いて倒れるなんて!」

BJ 「!」ドアの方に向く

? 「ブラックジャックの始末は超高校級の王女の
私ソニアと!」

? 「超高校級の日本舞踏家の西園寺日寄子が
担当するよ!」

BJ 「まさか君たちが襲ってくるとはね…
君たちか弱い女の子は襲ってくるとは
思わなかったのだがね…」

ソニア 「フフフ、私の王女としてのカリスマ性と!」

西園寺 「私の魅力で豚共を私の愛奴隷にして!」

ソニア&西園寺 「「最強の軍の誕生よ!」」

ピノコ 「あわわわわ、ちぇんちぇー!ちっちゃなボスの
ぶかの人たち以外にも沢山人がきたのよさ!」

西園寺 「私達に忠実な豚共は私達の為なら命を
投げすてることだって厭わない!どんなことが
あっても必ずお前を[ピーーー]!」

ソニア 「そして私の指示一つで外にいる者どもは
完璧な統率を持って排除する!」

BJ 「おやおや、これはマズイですな」

西園寺 「もう少しで死ぬんだよ〜?死ぬ前くらい
自分に正直になってもいいんだよ〜?バカみたいに
大人のくせにワンワンと泣き喚いてもいいんだよ〜」

BJ 「だったら冥土の土産に教えてほしい」

BJ 「どうして君たちはこんなことをする?」


258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:02:06.95 ID:0VjR9fv+0
ソニア 「おやおや?左右田さんから聞いていません
でしたか?まぁ死ぬ前くらいは教えてあげましょう!」

ソニア 「私たちはこの世の中を絶望に!
絶望に塗れた世界を創造するために行動しているのです!」

BJ 「君たちは希望ヶ峰学園の学生だろう?
どうして絶望を望む?」

西園寺 「フン!希望なんてゴミなんだよゴミ!結局
希望なんてものは幻想にしか過ぎない!どれだけ私たち
が希望を望もうが本当に私たちが望む希望なんて
訪れないんだよ!」

ソニア 「それに代わって絶望は絶対!この世の中
皆に平等に振り分けられる物!だから私たちは
この世の中を絶望に染める!」

BJ 「本当に望む希望か…」

BJ 「お前さん方何か失ったのかい?」

西園寺 「!」

〜〜〜

西園寺 『ねぇ…日向おにぃなんかのどこがいいのさ?
七海おねぇ』

七海 『日向君は優しいし、凄い私たちを大事に
してくれるし…だからいつも日向君に甘えているん
じゃないの…?』

西園寺 『ち…ちっげーよ!バカ!///日向おにぃは
私の奴隷として使っているだけでそんな気持ちは
これっぽっちも!///」
〜〜〜

ソニア 「!」

〜〜〜

ソニア 『七海さん一体何をしているのですか?」

七海 『昔のレトロゲームだよ」

ソニア 『それは名作の『マカンゴを探せ!』では
ないですか!私も小さいころぷれいしたかったの
ですが、教育に良くないと家の者が許してくれなくて…』

七海 『それじゃあ一緒にやろうよ、私対戦用に
二台持ってるし』

ソニア 『いいのですか!私とても嬉しいです!』

〜〜〜

259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:18:43.01 ID:0VjR9fv+0
ソニア 「違う!違う違う違う違う違う!私たちは
何も失っていない!私たちは絶望という素晴らしさを
手に入れた!私は今とても幸せなのです!」

BJ 「そんな王女らしからぬ顔をしていてかね?」

西園寺 「違う!違う!違う!ソニアおねぇ騙されちゃ
ダメだよ!こいつは私たちを動揺させようと
してるんだ!さっさと指示出して殺しちゃおうよ!」

ソニア 「そ…そうですね…、ブラックジャックを
殺せばこの頭にガンガンくる痛みも和らぐでしょう!
さぁ者どもブラックジャックを[ピーーー]のです」指パチン

ピノコ 「アッチョンブリケー!もう終わりなのよさー!」


シーーーーーーーーン


ソニア 「どうして!どうして誰も家の中に入って
こない!?」パチン!パチン!パチン!

? 「あれだけの数を処理するのに少し痛手を
負ってしまったが私の部下も相手も全員治して
くれるんだろうなブラックジャック?」

BJ 「まぁ危機一髪を救ってくれたのでそこは
弾みましょう」

? 「ヘッ!この男が治療代タダってよ京介!
今日は嵐がくるかもな!」

ソニア 「なっ!?お前たちは!」

西園寺 「宗方京介に逆蔵十三!」

宗方 「君たちの戦力は予備学科生もとい
私の部下達が全て無力化した、降参したまえ」

西園寺 「じゃあさっきゴタゴタ私たちに
喋らしたのは!」

逆蔵 「時間稼ぎって所だろうな」

西園寺 「このビチグソがぁ!冥土の土産って
言うのも嘘じゃねぇか!」

BJ 「生憎私はまだ死にたくないんでね」

宗方 「おい十三、この二人を拘束しろ」

逆蔵 「ヘイヘイ」

ソニア 「まだ!まだ終わっていない!」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 13:26:02.66 ID:S4tYTpNl0
ああ、ホモップルになれたからちゃんと名前呼びになってるのね。
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:27:13.29 ID:0VjR9fv+0
ソニア 上の服を引き千切る 千切った後には

逆蔵 「おい京介!こいつ爆弾を体に巻いてるぞ!」

ソニア 「私はどんなことがあってもブラックジャック!
貴様を[ピーーー]!この世の中に希望なんてありはしない!
私はお前を否定する!私はお前を認めない!」

ソニア 「左右田さんに作ってもらっておいて
正解でした!おかげで今までバレずにこの至近距離で
爆弾を爆発させることができる!ボタン一つで
全員木っ端微塵です!」

宗方 「やめろ!早まるな!」

ソニア 「いいや限界だ!押すね!」カチッ

ドーーーーーーン!!!
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:40:51.96 ID:0VjR9fv+0
ピノコ 「ぎゃーーー!!ピノコ死んじゃったのよさ!!」

BJ 「死んでいたらそんなことは言えないだろピノコ」

ピノコ 「あれ?生きてゆ?」

ソニア 「な、な?どうして!?どうして爆発しない!?」
カチッ カチカチッ

BJ 「チャフグレネードだよ」

ソニア 「チャフグレネード!?」

BJ 「電波障害を発生させるグレネードだよ
さっきの爆発音と爆発で生じた光は
私のチャフグレネードのものだ」

ソニア 「な!?どうして!私が自爆するのを
見越して!?」

BJ 「今まで襲ってきた者の崇拝の度合いを見てれば
自爆くらいはやってくると思ったよ、まぁ保険として
持っていたんだよ」

BJ 「もし君が持ってきたのが
単純な構造の爆弾ならチャフグレネード
が効かず危なかったかもしれないが君たちには
優秀なメカニックがいるからね、超精密な爆弾を
使ってくるのはわかりきっていた」

ソニア 「そんな…それでは完全に私のかん…ぱい…」バタッ

BJ 「極度の緊張が解けて気絶したか…西園寺さんの
方もチャフグレネードが爆発した時に気絶して
しまっているか」

BJ 「九頭龍君とこの娘二人を連れていってくれ
あと怪我した患者は私の所に連れてきてくれ」







263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:45:42.96 ID:0VjR9fv+0
〜〜?〜〜

カムクラ 「またブラックジャックにやられてしまい
ましたが…」

江ノ島 「大丈夫よ大丈夫!あんな奴ら人に
指示しか出せないクソ雑魚だし〜」

カムクラ 「…………」

江ノ島 「まぁでもこの世を絶望に染め上げるには
あいつらは必要だしな〜救出してあげますか!」

カムクラ 「どうやって…?」

江ノ島 「ブラックジャックに直接聞けば
いいのよ!拷問で?!」

カムクラ 「ツマラナイ……」ボソッ

264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 13:55:06.47 ID:0VjR9fv+0
〜〜〜ある三ツ星レストラン〜〜〜

店員 「いらっしゃいませー」

BJ 「一人だ」

〜〜〜

BJ 「(彼らは何を仕出かすかわからない…
食べ物の中に毒や何かを仕込んでくるかもしれない…)」

BJ 「(しかしここは有名な三ツ星レストランだ…
セキュリティは世界トップレベルで高い…
いつも通り営業もしている…
キッチンの中に忍び込んで何かを仕込むのは無理だろう)」

BJ 「(しばらくはここで食事をするか…
それにしてもピノコは置いてきたが大丈夫か…
ん…?急に眠気が……!そんな馬鹿な!睡眠剤など
仕込めるはずが……)」

BJ バタッ Zzz…Zzz…





265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:03:21.61 ID:0VjR9fv+0
店員 「お客様!お客様!」

BJ 「ハッ!ここは…!?」

店員 「何を寝ぼけているのですかお客様
お客様は昼に入店してきてから一度席を外した以外
ずっとここの店にいたではないですか」

BJ 「そうか…それはすまなかった…」

BJ 「(なんだ…?襲われる極度の疲れから
強烈な眠気が襲ってきたのか…?)」

〜〜BJ家〜〜

ピノコ 「おかえりーちぇんちぇー!」

BJ 「あぁ…ただいまピノコ…」

ピノコ 「どうちたのちぇんちぇー?しんどちょーだけど」

BJ 「いや、私としたことが食事中に寝てしまってね
相当疲れが溜まっているらしい…」

ピノコ 「ちぇんちぇーは頑張りすぎなのよさ!
早くお布団に入って寝なさい!」

BJ 「あぁ…そうさせてもらうよ…」



266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:13:22.86 ID:0VjR9fv+0
次の日

ドンドンドンドンドン!

ピノコ 「誰よこんな朝っぱらからドンドン扉叩いて!
迷惑なのよさ!」

BJ 「ピノコ、新手の追手かもしれない
下がりなさい」

BJ 「なんのご用でしょうか?」ガチャ

警察 「ブラックジャックもとい間黒男、貴様を
不正取引の容疑で逮捕する」

BJ 「なっ!?私はそんなことしていませんぜ!」

警察 「フッいつもは証拠がないから貴様の無免許の
手術をネタに牢屋にぶち込んでやれなかったが
今回は証拠がある!」バサッ

BJ 「なっ!?これは?」

ブラックジャックがある男と金のやり取りを
してる姿を映し出している写真を突きつけられる

BJ 「私はそんなことは知らん!それに相手の男も
誰かなんて知らない!」

警察 「言い訳無用!おいこいつを連れて行け!」

ゴタゴタゴタゴタ

ピノコ 「ちぇんちぇー!ちぇんちぇー!」

BJ 「ピノコ!何かあった時は彼に

警察 「うるさい!早く車に入れ!」


ブロロロロロロロ

ブラックジャックを乗せたパトカーが去っていく
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:17:14.59 ID:0VjR9fv+0
監獄

警察 「さぁ入れ」

BJ 「グッ!」牢屋に入れられる

警察 「ここはお前みたいに危ない能力を持った奴を
打ち込むための牢屋でな、絶対に出ることは
できないから覚悟しておきな!」

警察去っていく

BJ「何故あんな写真が…」

? 「それは私がその写真を警察に出したからよ」

BJ 「君は…」

268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:33:25.75 ID:0VjR9fv+0
? 「小泉真昼、よろしくね」

※ブラックジャックと牢屋越しで会話しています

BJ 「確か君は写真家の…」

小泉 「そう、私って写真しか撮る才能しかないけどね」

小泉 「でも写真って人に強烈なインパクトを与えるの
そこに写っているものが真実であるが故に」

BJ 「しかし私はあんな男と取引をした覚えは」

小泉 「昨日のレストランでの出来事覚えている?」

BJ 「!」

小泉 「あなたはあそこのレストランは超厳重な
セキュリティで守られているから私たちが忍び込んで
何か仕込むことはできないと思ってたらしいけど」

小泉 「あそこのお店、花村が経営してるお店だから」

BJ 「 なっ!?」

小泉 「まぁ例えあなたがどこで食事してようが
料理界で顔の広い花村は普通にキッチンに入ることが
出来たから一緒だったけどね」

BJ 「それで催眠剤を私の料理に仕込んだと…」

小泉 「凄かったでしょ?罪木ちゃんの作った催眠剤は、
ピクリとも起きなかったでしょ?」

小泉 「あなたが寝ている間に私たちの仲間に
あなたを外に連れだしてもらったの、店員を
言いくるめるのは簡単だったってさ」

BJ 「……」

店員 『昼に入店してきてから一度席を外した以外
ずっとここの店にいたではないですか』

BJ 「そういうことだったのか…」

小泉 「後は連れ出して寝ているあなたを人形の
ようにして動かして
あたかも不正取引しているような写真を撮ったの」

小泉 「どう?理解できた?do you understand?」

BJ 「あぁ…丁寧な説明ありがとさん…
それでこれから私に何をする?[ピーーー]のか?」

小泉 「殺しはしないよ!皆の居場所を教えてもらわないと
いけないからね!」

BJ 「ということは…」

小泉 「拷問だよ!拷問?!


269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:35:54.96 ID:0VjR9fv+0
小泉 「そう、私って写真しか撮る才能しかないけどね」 ×

小泉 「そう、私って写真を撮る才能しかないけどね」 ◯

相変わらず誤字脱字が多いです、すいません

270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:42:32.61 ID:0VjR9fv+0
警察 「今日は希望ヶ峰学園から特別にブラックジャックの
自白を得るために拷問のスペシャリストを連れてきて
もらった」

部下 「今の時代拷問して自白得るのって大丈夫なん
ですか…?」

警察 「うるさい!下っ端は黙って仕事だけ
こなしておけばいいんだ!」

部下 「ハッ、はい!」

警察 「それでは任せてよろしいですかな?」

小泉 「はいお任せ下さい、だよね?赤音ちゃん」

終里 「あぁ!俺様がすぐ吐かしてやるから安心しな!」

271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:47:36.60 ID:0VjR9fv+0
〜〜何時間後〜〜

BJ 「ゴハッ!」殴られる

終里 「オラッ!さっさと吐きやがれ!」

小泉 「赤音ちゃんそれくらいで、そのままだと
死んじゃうよ」

終里 「いいじゃねぇかよ死んでもよ!その方が
この世は絶望に染まるんだろう?」

小泉 「連れ去られた仲間を助けないと
この世は絶望に染まらないの…わかってる?」

終里 「チッ、わかったよ!今日はこの辺に
しといてやる!明日もたっぷりシゴいてやるから
楽しみにしてな!」

BJ 「それは随分お優しいことで…」

272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:53:43.60 ID:0VjR9fv+0
牢屋に戻される

BJ 「…………」

部下 「その…大丈夫ですか?」

BJ 「あぁこれくらい平気さ、折れた所は自分で治す」

部下 「自分で治せるものなんですか…?」

BJ 「応急処置だがね」

部下 「はぁ…、私はあなたを捕まえたことは
間違っていると思うんです」

BJ 「なんだい擁護してくれるのかい」

部下 「確かにあなたは大金を要求するが
ちゃんと治す、どんな病であろうとも
そんな人がこんな所にいていいはずがない…」

BJ 「だったらここから出してもらえると
ありがたいんだがね」

部下 「そ、それは…」

BJ 「冗談だよ、私は寝る
君も帰りたまえ」

部下 「………おやすみなさい」

※部下も小泉さん同様牢屋越しで喋っています

273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 14:57:46.48 ID:0VjR9fv+0
〜〜監獄のどこか〜〜


小泉 「さてと、どうやったら吐くかな〜」

終里 「もっと痛めつけてやったらいいんだよ!」

小泉 「それはそうなんだけど…ウッ!」バタッ

終里 「どうした!?小泉!」

? 「…………」

終里 「お前か小泉をやったのは!誰だテメェ!」

終里襲いかかる

? 「………」回り込み手刀を食らわす

終里 「なっ……つえぇ……」バタッ

? 「任務完了」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 15:04:10.55 ID:0VjR9fv+0
次の日

BJ 「なんだい、今日はやけに騒がしいな」

部下 「どうやら希望ヶ峰学園から来た人たちが
いなくなったらしくて、今日もあなたに取り調べを
するつもりだったらしいので絶対に
この刑務所内にいるはずなんですが…」

BJ 「(上手くやってくれたようだ…
これなら今夜の晩…)」

部下 「あのブラックジャック先生」

BJ 「なんだい?」

部下 「今ならこの混乱に乗じて脱獄できるかも…」

BJ 「私を逃してくれるのかい…?」

部下 「昨日あなたと話して思いました、
あなたは悪くない!あなたは人の為にここから
出るべきだ!」

牢屋の鍵を開ける

部下 「さぁ行きましょう!」
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 15:04:52.97 ID:0VjR9fv+0
>>273

監獄のどこか ×

刑務所のどこか ◯
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 15:24:48.91 ID:0VjR9fv+0
刑務所のどこか

ブラックジャック 部下の肩を借り歩く

部下 「もうすぐ出口です!」

警察 「おい貴様!」

部下 「じょ、上官!?」

警察 「なぜ貴様がブラックジャックを連れている!
今はそれどころじゃないんだぞ!この刑務所内で
希望ヶ峰学園の生徒が行方不明になったと報道されて
みろ!私の首が確実に飛ぶ!」

BJ 「(マズイ……!)」

部下 「…………」

警察 「どうした!言えないことでもあるのか!」

部下 「上官、大変申しにくいのですが」

警察 「なんだ!?」

BJ 「(馬鹿!正直に言うものが)」

部下 「今行方不明になっているとされている
希望ヶ峰学園の小泉さんと終里さんがブラックジャック
を連れてこいと私に直々に」

警察 「何!?どういうことだ!?」

部下 「今回は絶対にブラックジャックに自白される
ということで希望ヶ峰学園で
かなりエグいことをするようなので
できるだけ目立たずバレずにブラックジャックを
お二人に引き渡せということだったので…」

警察 「そうか…じゃあ後は私が…」

部下 「いいのですか?」

警察 「なに?」

部下 「ブラックジャックを外に出している姿を
パパラッチや誰かに見られていたらそれこそ上官の
首が飛びますよ」

警察 「……!」

部下 「私はクビになってもいいので最後まで
この憎きブラックジャックから自白を得るため
お二人の所までブラックジャックを連れて行きますよ」

警察 「そうか…任せたぞ!」

部下 「はい!どうかこのことはご内密にと
希望ヶ峰学園から…」

警察 「わかっている、さっさと行け!」スタスタ

部下 「ありがとうございます」

上官去っていく


BJ 「いいのかい?警察が嘘なんて付いて」

部下 「いいんですよ別に」

BJ 「フフッ」
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 15:35:12.39 ID:0VjR9fv+0


BJ 「おぉ、外に出たか」

部下 「あそこに車があるのであれをお使いに」

BJ 「君のおかげで予定よりも早く
出ることができた…」

部下 「えっ!?一人で出るつもりだったんですか?」

BJ 「夜には助けに来てくれる手筈だったんだがね
二人を行方不明にしたのも私の差し金だ」

部下 「そうだったんですか…」

BJ 「まぁ君がもし警察をクビになったとしても
後の生活に使うお金くらいは私が出してやろう」

部下 「本当ですか!?」

BJ 「あぁ本当さ、クビになったときは私に
連絡してくれ、その時に君とわかるように名前を
聞いておこう、君の名は?」





BJ 「ガッ!」 ブラックジャックに電流が走る

BJ 「な…なにをする…」

目の前にはスタンガンを持った部下が

部下 「僕の名前ですか?ブラックジャック先生」




詐欺師「僕に名前なんてない、詐欺師とでも
呼んでくれ」





278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 15:51:38.21 ID:0VjR9fv+0
その頃

ピノコ 「私一人でお留守番なんて…変なやちゅら
来たらどうするのよさ!」

ピノコ 「ちぇんちぇーも捕まりすぎなのよさ!
もう!」

その時外から気高い咆哮が聞こえる

ピノコ 「なに!?なんなのよさ!?」ダッダッダッ
ピノコ急いで外に出る



ピノコ 「あっ、あっ、アッチョンブリケー!」

目の前にはライオン トラ ゾウ キリン チーター
カバ その他諸々etc 大量の動物が

? 「暗黒魔界から出でし我らの軍
業火滅却死屍累々団に敵うものなし!」

? 「そしてワシが丹精込めてマネジメント
したので強さ100倍!」

? 「我ら最強のコンビよ!」

? 「ワシ弐大猫丸と!」

? 「この俺田中眼蛇夢様のな!」

ピノコ 「なにいってるかさっぱりなのよさ…」

田中 「人質を取るのは少し気がひけるが
これも全て我々のエデンの為!さぁ夢も無き
未来も無き可哀想な迷い猫よ!我らについて
くるのだ!」

ピノコ 「嫌!ピノコはここでちぇんちぇーを
待ちゅの!」

弐大 「聞き分けの悪い子供じゃのう…どうやら
ワシが教育してやらないといけないのぅ」ゴゴゴゴゴゴゴ

ピノコ 「ヒッ!」

田中 「躾は大切だからな、こいつらにも少し
手伝ってもらおうか」

田中の言葉に動物達は呼応するように叫びだす




279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 16:10:37.63 ID:0VjR9fv+0
? 「男二人が子供に迫っていく図って
これもう完全にアウトだよね」

ピノコ 「あっ!」

田中 「なっ!?お前は!?」

弐大 「どうしてここにいるんじゃ…!?」



狛枝 「いやいやそりゃデッカい鳴き声
してたら何かあったってわかるよ」

ピノコ 「凪ちゃん!」

狛枝 「大丈夫だったピノコちゃん?」

ピノコ 「ちぇんちぇーだったらもっとうれちかった
けどこの際凪ちゃんでもうれちい!」

狛枝 「アハハ…それは手厳しいや…
あ、喉乾いてない?ジュース飲む?」

ピノコ 「飲むぅ!」

田中 「何故貴様がブラックジャックと手を組んで
いる!?」

狛枝 「僕はね…君たちが大好きなんだ…」

弐大 「な、なんじゃ…相変わらず気持ち悪いのぅ…」

狛枝 「僕は希望溢れる君たちのためなら自分の命
だって差し出す気でいるんだ」

田中 「質問の答えになっていないぞ!」

狛枝 「君たちを絶望から希望に戻すため僕は
死ぬ気で君たちと戦うって訳さ」

弐大 「だからなぜブラックジャックと手を組んで
いるかの答えになっていないじゃろうがぁ!」
弐大 狛枝に殴りかかろうとする その瞬間

バタバタバタバタバタ

弐大 「!?」思わず殴る手を止める

田中 「我が軍が全滅!?」

弐大と田中が振り返った後ろには
幾つもの動物が倒れている姿が

田中 「貴様ァ!一体何をした…!?」

狛枝 「アハハ、そんなの簡単だよ田中君」






狛枝 「周りに毒ガスをばら撒いただけさ」ニッコリ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 16:23:42.74 ID:0VjR9fv+0
弐大 「なっ…毒ガスじゃとぉぉぉ!!??」

狛枝 「人間と動物とじゃ効き目が出る時間にラグは
あるらしいけど君たちも吸っているからね」

田中 「貴様!そんなことをすれば貴様もそこに
いるガキも!」

狛枝 「そんなの僕が用意した毒なんだからちゃんと
解毒剤もあるに決まっているじゃないか
さっきピノコちゃんに飲ませたジュースは解毒剤
当たり前だけど僕も君たちと鉢合わせる前に
飲んでいるよ」

狛枝 「ちなみに15分もしない内に毒は全身に回って
死に至るから」

弐大 「早く!早く!解毒剤を渡すんじゃ!
さもないと!ワシらも動物達も死んでしまう!」

狛枝 「まぁまぁ落ちついてよ弐大君
その解毒剤を掛けてゲームをしようじゃないか」

弐大 「ゲームじゃと?」

ガサゴソガサゴソ
狛枝はバックからあるものを取り出す

田中 「なっ…これは…!」

狛枝 「そう君たち前にもやったでしょ?」

田中と弐大に出したものは













赤 青 黄 の3つのボタン
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 16:25:40.80 ID:0VjR9fv+0
ソニアと西園寺が襲ってくるという以外
ノープランで書き続けてネタが切れてしまいました(^^;;
ある程度ネタ考えてきます
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 16:42:06.52 ID:0VjR9fv+0
狛枝 「ルールは簡単 アタリを引くかハズレを引くか」

狛枝 「ね?簡単でしょう?」

弐大 「………」

田中 「………」

狛枝 「どうしたの二人とも?こんなの簡単でしょう?
それとも」

狛枝 「何かこのボタンにトラウマでも持っているの?」

田中&弐大「………!」

田中 「がう…」

弐大 「田中?」

田中 「違う!そのような物に恐れてなどは
いない!俺様は越える!あのクソ忌々しい過去を!
そして俺はもう一度胸を張るのだ!仲間を守る漢
田中眼蛇夢様とな!」

弐大 「田中…」

弐大 「そうじゃ!ワシらはもう屈したりなどは
しない!今度こそは守るんじゃ田中を!田中の動物
達を!ワシがマネジメントした動物達を!」

狛枝 「フフッ、じゃあさっそく始めようか」

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 16:51:50.92 ID:0VjR9fv+0
田中 「その前に聞きたい、この中に当たりはあるのか?」

狛枝 「あるに決まってるじゃない!それじゃあ
ゲームにならないじゃないか!」

弐大 「それじゃあハズレは?」

狛枝 「全部当たりだったら面白くないじゃないか!
ゲームが成立しないよ!」

弐大 「それじゃあやっぱり確率は三分の一…」

田中 「待て」

田中 「貴様どうして当たりを聞いたときは
『あるに決まっている』とはっきりと『ある』と答え
ハズレを聞いた時は『ハズレがないと面白くない』と
はぐらかす?」

狛枝 「……………」

田中 「もう一度問おう この中にハズレはあるのか?
ないのか?」ゴゴゴゴゴゴゴ

狛枝 「この中にハズレはないよ…」

弐大 「ということは!ここのボタンは全て
当たりというわけじゃ!」

弐大 ボタンを押そうとする

田中 「待て!」

284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 17:04:20.07 ID:0VjR9fv+0
弐大 「どうしたんじゃ田中?全てが当たりなら
どれを押してもいいじゃろう」

田中 「それでは弐大、当たりのボタンを押したら
どうなる?」

弐大 「そりゃ当たりを引いたんだからワシらは
助かるんじゃないのか?」

田中 「どうして助かる?」

弐大 「???何を言っとるんじゃ田中?
ワシにはさっぱりわからん…それにもう時間もない
さっさとしないと!」

田中 「狛枝が最初に言ったことを思い出せ!」

狛枝 『ルールは簡単 アタリを引くかハズレを引くか』

弐大 「はっ!」

田中 「そうだ!こいつはアタリを引くかハズレと引くか
とは言ったがアタリを引けばどうなってハズレを
引けばどうなるかなどは一言も言っていない!」

田中 「狛枝!当たりを引いたらどうなるか
教えてもらおうか!」

狛枝 「フフッ鋭いね田中君、流石だよ」

弐大 「ゴタゴタ御託はいい!さっさと答えるん
じゃ!」

狛枝 「正解を言うと当たりを引いても何もないよ
パンパカパーンって音が鳴るだけ」

田中 「フッ、やはりな」

弐大 「しかし田中!ここにあるボタン全てが当たりで
当たりを引いても何もないならワシらは
助からないんじゃないか!?」

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 17:14:43.40 ID:0VjR9fv+0
弐大 「そ、そうじゃバッグ!バッグの中に
新しいボタンがあるんじゃないのか?狛枝は
一回もボタンは3つだけなどと言っていなかった!」

田中 「調べてみる価値はある」

弐大 「狛枝 バッグを貸してもらおうか」

狛枝 「弐大君も鋭いね、想定外だよ」

バッグから二つボタンが出てきた

弐大 「田中!」

田中 「あぁ、おそらくこれが答え…!
おい狛枝!答えろ!このボタンを押すとどうなる!?」

狛枝 「……だよ」

田中 「?」

狛枝 「アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!
ダメだよ!そんな人にベラベラ答えを
聞いてたら!世間は君たちの母親じゃないんだよ!」

弐大 「き…きさま!」

狛枝 「僕はね…単純に見たいんだ君たちは
ここで朽ち果てるだけのタダの雑魚だったのか!
それとも大きな希望を持つ英雄なのか!」


狛枝 「最後は結局運だと思うんだよ二人とも!
強者は絶対的な運を持っていると思うんだ!」

狛枝 「最後に一つだけ言ってあげるよ!
その内のどちらかには当たりはあるよ!
当たりの中には解毒剤が入っている!ハズレを
選べばその瞬間当たりの箱とともに爆発さ!」

田中 「では正真正銘の…」

狛枝 「運だめしだよ!」
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 17:23:28.02 ID:0VjR9fv+0
弐大 「ウッ!」

田中 「弐大!どうした!?」

狛枝 「あー弐大君の方が効くのが早かったかー
後ろの動物みたいに身体の80%に毒が回ったら
意識を失うようになっているんだよ
そしてそのまま眠ったまま死ぬ…どう?結構安楽死とか
に使えそうじゃない?」

田中 「うるさい!弐大!大丈夫か!」

弐大 「ワシはもう無理そうじゃ…田中よ
全てを任せてしまうのは酷だがボタンは田中…
お前が押してくれ…」

田中 「弐大…」

弐大 「意識が飛ぶ前にもう一つ…田中よ…」

田中 「なんだ!どうした!」

弐大 「そこにあるバックから出した緑とオレンジの
ボタン…ワシは緑の方が正解だと思う…」

田中 「!?どうして…そう思うんだ!」

弐大 「
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 17:36:25.20 ID:0VjR9fv+0
弐大 「スマンが根拠はない…根拠はないが…」







弐大 「『あの時』みたいに傍観者のままいるのは
嫌なんじゃ…」

バタッ 弐大意識を失う




田中 「……」

狛枝 「さぁどうする田中君?どっちを

田中即決で緑のボタンを押す

狛枝 「!?どうして…!」

ピンポンピンポーン 正解の音が鳴り響く

田中 「乗り越えた!俺は!俺たちで乗り越えた!
あの時何も出来ずタダ達観していたころの俺たちを!」

当たりのボタンが開く
解毒剤が出てくる

田中 「残念だったな狛枝!我らの勝ちだ!
我ら希望の勝利だ!」




288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 18:58:21.83 ID:0VjR9fv+0
狛枝 「そうだね、僕たち希望の勝利だね」ニッコリ

田中 「なっ!今のは…!」

狛枝 「田中君や弐大君は自分で乗り越えたんだね
絶望を、もちろん今僕が『治療』しているみんなも
絶望を乗り越えようとしてるけど君たちは早く
治りそうだね」

田中 「違う!俺は…!」バタッ

狛枝 「あー早く解毒剤飲まないから」

ピノコ 「ねぇ凪ちゃん、どうぶつちゃんたちも
前の二人もちんじゃうの?」

狛枝 「毒ガスっていうのはホントだけど
死ぬっていうのは嘘なんだよね、少し気を失うだけ」

ピノコ 「じゃあじかんかちぇげばよかっただけなのに
なんでげーむなんかしたの?」

狛枝 「僕はね、皆に絶望から這い上がってきて
ほしいんだ、その時は輝きはそれはもうこの世の
物とは思えない
〜〜〜

ピノコ「また凪ちゃんのきぼうにちゅいてのお話
はじまっちゃった…今回はいつ終わるかな…」

ピノコ 「ちぇんちぇー大丈夫かな…」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 19:37:23.58 ID:0VjR9fv+0
〜〜?〜〜

詐欺師 「どうやら田中と弐大はやられたらしい」

澪田 「後は唯吹達だけっすね」

花村 「結局は運動部より文化部の方ができるって
いう方が証明されてしまったね!」

罪木 「フフフフフフフフ、そうすれば私達は
絶望に染め上げる一線に立てるというわけですね」

BJ 「お話中悪いんだが
できれば拘束を解いてくれないか?」

詐欺師 「外すわけにはいかない、今から
お前には仲間がどこにいるか聞き出さなければ
いけない」

澪田 「いやー危なかったッスねー、豚神ちゃんが
変装して刑務所に潜入していなかったら赤音ちゃんと
真昼ちゃん倒した奴にブラックジャックを
夜に攫われていましたからね!豚神ちゃん様々ッスね!」

BJ 「昨日も散々可愛がられたもんで
身体の節々が痛むんでね…お手柔らかに頼むよ」

詐欺師 「安心しろブラックジャック
今回は貴様の身体は傷つかない」

BJ 「?」

詐欺師 「しかし今までの中で一番キツイだろう
おい罪木!」

罪木 「はい!」

罪木 「失礼しますね」ニッコリと笑いながら注射を
ブラックジャックに打つ

BJ 「自白剤か何かかい?」

罪木 「いいえ違いますよ」

花村 「僕が作った
聴覚をいつもの何倍にもする特製スープを」

罪木 「私が体内に直接注入しました?」

BJ 「まさか……!」

澪田 「そのまさかッスよ!」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 19:51:44.87 ID:0VjR9fv+0
澪田 轟音でギターを掻き鳴らす

BJ 声にならない悲鳴を上げる


澪田 「黒板を爪で引っ掻いたらとてもイヤな音が
出るじゃないっすか〜、唯吹はその100倍くらい
嫌な音をギターで表現できるんスよ!」

花村 「まぁそれに僕の特製スープの効果もあるからね
ただの暴力なんかよりももっとキツイと思うよ!」

罪木 「お酒を普通に飲むより血液に直接送り込んだ
方が何倍も酔いやすいように花村さんのスープも
血液に直接送り込んだのでブラックジャック先生の
聴覚は今凄いことになっていると思いますよ」

詐欺師 「覚悟しろよブラックジャック
貴様が仲間の居場所を吐かない限り
澪田の演奏は続くぞ」

291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 19:59:04.92 ID:0VjR9fv+0
BJ 「フフッ」

詐欺師 「どうしたブラックジャック?
頭でもおかしくなったか?」

BJ 「確かに今の私の聴覚はするどくてね
君たちの息遣いに心臓の鼓動その他諸々よく聞こえるよ」

詐欺師 「それがどうした!」

BJ 「聞こえるんだよ」

タッタッタッタッ

BJ 「私を助けにきてくれる助っ人がね」







スチャ

戦刃 「救いのヒーロー、参上」


292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 20:17:11.69 ID:0VjR9fv+0
詐欺師 「なっ!?どうして!?何故ここがわかった!?
ブラックジャックに発信機はついていなかったはず!?」

戦刃 「いや、ビンビンに反応してるけど」
発信機を特定する機会を見せつける

詐欺師 「なっ!?ブラックジャック!貴様
一体どこに!?」

BJ 「身体さ」

罪木 「ヒッ!身体に!?」

BJ 「身体の中に発信機をいれるのは結構昔から
ある方法だ、変装し私を欺いたことに優越感を
抱きそこんところを怠ったお前さんの負けだ」

詐欺師 「フッしかしまだ4体2!
さらにブラックジャック!貴様は拘束中!
まだなんとでもなるんだよぉ!」

バタッ バタッ バタッ

澪田 花村 罪木 倒れる

詐欺師 「!?」戦刃が背後に

戦刃 「安心して、峰打ちだから」手刀

詐欺師 「そん…な…」バタッ

BJ 「ありがとう戦刃君のおかげで助かった」

戦刃 「これは盾子ちゃんから日向創を助ける戦い
日向創には色々お世話になったし日向創の恩師である
貴方の頼みを聞くのは当然」

BJ 「君だけで6人も倒してしまうとはな
ホント化け物染みてるな…」

戦刃 「ホントですか!?私褒められたの
久しぶ プルルルルルルルルル

戦刃 「はいもしもし、あっ苗木君?どうしたの?
え?私に他の男の気配がした?そんなことないよ!
苗木君が一番だよ!え///今ここで好きって言って
ほしい?そんなの恥ずかしいよ〜///」

ガヤガヤガヤガヤ

BJ 「できれば早く拘束を外してほしいんだが…」

30分後

戦刃 「じゃあねー、切るよー」プチッ

戦刃 「あ、ブラックジャック先生忘れてた
あ、これ忌村先輩から貰ってきた傷の治りを促進するお薬」

BJ 「(残念だ…)」


293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 20:21:50.22 ID:0VjR9fv+0
〜〜?〜〜

カムクラ 「全員やられてしまいましたが…」

江ノ島 「はぁ〜結局役に立たなかったなぁあいつら
もうこうなったら最終兵器を投入するしかないね!」

カムクラ 「僕ですか?」

江ノ島 「そうよ!全知全能の力見せてきて
やりなさい!」

カムクラ 「……………全知全能」

BJ 『全知全能なんかよりも君は素晴らしいものを
持っていると思うがね』

カムクラ 「ブラック…ジャック…せん…せい…」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 20:22:26.62 ID:0VjR9fv+0
次からがホントのホントにクライマックスです
できれば今日中に仕上げたいです
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 20:41:51.86 ID:0VjR9fv+0
ブラックジャック家

BJ 「さて77期生の皆は倒して
今は治療中だがあと残るは…」

BJ 「日向君…」

コンコン

ピノコ 「ちぇんちぇー誰か来たよー」

BJ 「ヘイヘイ、どなたですかい」

日向 「先生!」

BJ 「日向君どうしてここに…!?」

日向 「俺ずっとカムクライズルのままだったんですが
先生の言葉を思い出して戻ったんです!それに!」

BJ 「それに?」

日向 「カムクライズルだった時の力を使って先生に
恩返しをと思って!」


? 「黒男…久しぶりね…」

? 「おぉ…クロオくんこれまた大きくなって…
というよりも少し老けたかね?」

BJ 「これは……!?」


















日向 「俺の力で先生の大事な人を生き返しました!」

296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 20:52:29.76 ID:0VjR9fv+0
BJの母 「どうしたの黒男?顔色が悪いわよ?
せっかく久しぶりに会えたのよ?笑って黒男」

BJ 「か…かあさん…!」

本間 「あれからの成果はどうかねクロオくん
いやブラックジャック先生と呼んだ方がいいかね?」

BJ 「本間先生……!」

日向 「どうですか!全知全能の力があれば
こんなことだってできるんです!先生!今幸せ
ですよね!?」

BJ 「そうだね………心がいっばいだよ………」



BJ 「怒りでね!」




母 本間 日向に向けメスを投げつける

BJの母 「くろ……お……」

本間 「クロ…オ…くん……」

日向 「せん…せい……どう……して……?」

三人は消えていく溶けるように

そして世界全体が歪み崩れていく

そして世界が崩れた先には
一人の少年が立っていた


? 「な!?そんな!?僕の作った幸せの世界から
自力で出てくるなんて!?」

BJ 「フフッ、やはり君か本物の超高校級のアニメーター
御手洗 亮太君」

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 21:06:39.63 ID:0VjR9fv+0
御手洗 「どうして!?どうしてあの世界から
出てきた!?あそこは貴方の望みを叶える場所
なのに!?何故自らそれを捨てるようなことを!?」

BJ 「それはだね……」


BJ 「私は真実を受け止めているからだ」



BJ 「母さんは私を地雷から庇い死んだ!
私の恩師である本間先生は私が最善を尽くしたが
死んだ!日向君は江ノ島盾子の思惑にハマり
今はカムクライズルになっている!」

BJ 「私はこのことに目を背けない!
これが現実だからだ!真実だからだ!
そこから目を背けると一生何も見えてこない!」

BJ 「一つ忠告しておいてやろう御手洗君…」

BJ 「アニメは人に夢を与えるものであって
決して逃げ場所を与えるものではない!」

御手洗 「!」

御手洗 「そんな僕のアニメは間違って…
違う!そんなわけはない!僕のアニメは
僕のアニメは皆を!」

御手洗 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」バタッ

BJ 「やれやれ、この子の治療も彼に任せないとな」

プルルルルルルルル

狛枝 『もしもしブラックジャック先生』

BJ 「また一人君に治療してもらいたいものがいる」

狛枝 『わかりました!すぐに行きます!』

BJ 「嬉しそうだね…」

狛枝 『えぇ!彼にも絶望を乗り越えてもらいます
そしてその後には…!』

BJ 「あー…その話はまた今度聞こう…
とりあえず早く来てくれ」ブチッ

狛枝 『これからがいいとこ ブチッ

BJ 「やれやれ…これで本当に残るは…








? 「日向 創…だけですか?」








BJ 「………!?君は……!」






298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 21:08:14.00 ID:0VjR9fv+0








ブラックジャック 「カムクライズル…?」












299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 22:37:35.47 ID:0VjR9fv+0
カムクラ 「お久しぶり…いや初めましての方が
正しいですかね…?」

BJ 「その君に出会うのは初めましてだね
それで何をしにここにきた?」

カムクラ 「御手洗亮太がヘマをした時の尻拭い…
つまりはブラックジャック先生…
貴方を抹殺しに来ました…」

BJ 「何故君は江ノ島盾子に加担する?
どうしてこの世の中を絶望に染め上げようとする?」

カムクラ 「ツマラナイから…」

カムクラ 「希望というのは所詮予定調和…
何が揃い何がどうすれば希望を生み出されるかは
僕の全知全能を持ってすれば分かる」

カムクラ 「それとは逆に江ノ島盾子は
言いました、全知全能でも知らない世界に
連れていってくれると、色々な物が
カオスに混じり出来上がる未知の世界へ
連れていってあげると…」

カムクラ 「だから私は絶望に賭けてみることに
しました…僕でもわからない世界を見るために…」

BJ 「フフッ」

カムクラ 「何がおかしいのです?」

BJ 「希望は予定調和か…
では私はその予定調和の希望に賭けてみよう」

ブロロロロロロロ

車が来る

狛枝 「ブラックジャック先生〜
来ましたよ〜!って日向君?」
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 22:53:02.84 ID:0VjR9fv+0
カムクラ 「狛枝 凪…確かに彼は絶望に染め上げた
77期生を治療…もとい説得で希望に戻している…
しかしブラックジャック先生…彼の力では
僕を日向 創に戻すことはできないし彼はもういない」

BJ 「確かに一人ではキツイだろう…しかしだ…」

車から何人も降りてくる

BJ 「これだけの人数だったら少しは
君にも応えるんじゃないのかな?」

九頭龍 「おい日向テメェ!グダグダ言ってんじゃねぇぞ!
絶望に染まった世界!?そんなもん楽しいわけねぇだろ!
人間楽しくてナンボだろ!」

カムクラ 「九頭龍…」

カムクラ 「………!」ドックン

九頭龍 『おい日向!』

日向 『どうしたんだ?九頭龍?』

九頭龍 『ペコがよぉ、この頃俺に冷たいんだ…
どうしたらいいんだよぉ日向ァ!』

日向 『あぁあれか、あれ辺古山なりのツンデレらしいぞ』

九頭龍 『は?ツンデレ…?』

日向 『お前が敬語やめろって言ってただろ?
それでこれからは何キャラがいいか個人的に模索
した結果ああなったらしいぞ、完全に冷たいだけだが…』

九頭龍 『そんな…俺そんなの耐えられねぇよ…』

日向 『まぁ一言 お前がやめてくれって言ったら
やめてくれるんじゃないのか?』

九頭龍 『いやでもだ…ペコも俺のことを考えて
やってくれてんだ…このままツンデレのあいつに
付き合った方がいいのか…?』

あーだこーだあーだこーだ

日向 『(色々とめんどくさいな…)』

301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 23:02:25.53 ID:0VjR9fv+0
カムクラ 「なっ…!?どうして日向 創の頃の記憶が…!?」

左右田 「おい日向!テメェがいなくなっちまうとよ!
俺の熱き恋の相談相手は誰がしてくれんだ!
そんな絶望に染め上げるとかなんたらよりも俺の
相談に乗りやがれ!」

カムクラ 「左右田…」

日向 『なぁ左右田、何作っているんだ?』

左右田 『よくぞ聞いてくれた!こりゃ巨大ロボットを
操作するコントローラよ!』

日向 『巨大ロボット?』

左右田 『あぁ!やっぱりロボットは男のロマン
だよな!そう思わねぇか?日向!?』

日向 『変形はするのか?』

左右田 『あぁ!約28種類の変身が可能だぜ!』

日向 『それは無駄に多いな…』

左右田 『これでソニアも俺にベタ惚れだな!
な?日向!』

日向 『(ソニアがロボットだけは…と言っていたのは
黙っておこう…)』

カムクラ 「何故…!?どうして…!?」

BJ 「確かに君はカムクライズルだがその前に
君は日向 創なんだ」

カムクラ 「そんな…僕は全知全能になったはずじゃ…」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 23:10:20.00 ID:0VjR9fv+0
小泉 「そんなのあんたが歩んだ来た道より
日向が歩み続けた道の方が長いからよ!
そう簡単に私たちのことを忘れられては困るわ!」

カムクラ 「小泉…」

日向 『いやーホントに小泉が撮った写真は
良いのばっかりだなぁ』

小泉 『お、あんたにも私の写真の良さがわかるの?』

日向 『うーん詳しいことはわからないけど
皆良い笑顔で笑ってるもん、良い写真だろ』

日向 『ほらこの仁大の笑顔とか』

小泉 『フフッ私は人が笑ってる写真が大好きだからね
ちなみにあんたが授業中千秋ちゃん見てにやけている
写真あるけどいる?』

日向 『な!?いつの間にそれを…!?
頼む!返してくれ!そして燃やさしてくれー!』



カムクラ 「違う!僕は日向 創ではなく
カムクライズル…!」
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 23:20:18.13 ID:0VjR9fv+0
罪木 「そんな悲しいこと言わないで下さい…
自分を大切にしろと教えてくれたのは日向さんですぅ」

日向 「罪木…」


日向 『罪木ってさ可愛いよな』

罪木 『フェッ!?///いきなり言うんですか!?///』

日向 『いやいやホントに、男から告白されたことないの?』

罪木 『えーと、いつも下駄箱に手紙みたいなのは
入っていたんですがいつも開ける前に他の女の子
からボコボコにされて手紙も取り上げられて…
その後にいつも男子一人から冷たい目で見られて
もしかしたらその中にラブレターなんかあったりしてた
かも…な訳ないですよね!すいません調子に乗っちゃって…」

日向 「(罪木虐めた奴逆蔵さん使って全員ボコろ…)」

カムクラ 『完全にカムクライズルになったはずじゃ…!?』

BJ 「まぁ結局はカムクライズルに必要な人口神経は
普通よりも少ないからね…そうやって日向君と混合
するのは仕方ないさ、それでも主導権は君に
あるらしいが」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/24(土) 23:22:20.72 ID:0VjR9fv+0
日向 「(罪木虐めた奴逆蔵さん使って全員ボコろ…)」

カムクラ 『完全にカムクライズルになったはずじゃ…!?』

×

日向 『(罪木虐めた奴逆蔵さん使って全員ボコろ…)』

カムクラ 「完全にカムクライズルになったはずじゃ…!?」

305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:13:31.88 ID:5GZweY9J0
終里 「おい日向!さっきからカムなんとか
カムなんとかって言ってるけどよ!オメェはオメェじゃ
ねぇか!そんなの俺でもわかるぜ?」

カムクラ 「終里…」

日向 『終里ってよく食べるけど全然太らないよな』

終里 『おいおい日向!レディに体重のことは聞いたら
ダメなんだぜぇ?』

日向 『(説得力がない)』

終里 『まぁ俺は食べてる分動いているから
太らないと思うんだぜ』

日向 『…………』

終里 『?どうしたんだ日向?』胸ドタプーン

日向 『(世の中不平等だよなぁ…)』



カムクラ 「クソッ!やめろ!日向創!でてくるな!」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:20:06.74 ID:5GZweY9J0
澪田 「創ちゃん頑張ってください!唯吹達も一度は
絶望に染まりましたけど創ちゃん自身は一度も
染まっていないはずです!」

カムクラ? 「澪……田?」

日向 『澪田ってさ、いつもギター弾いてるけど
他の楽器も弾けるのか』

澪田 『モチのロン!ベースにドラムにキーボード!
なんでもござれッスよ!』

日向 『ん?キーボードが弾けるってことは
ピアノも弾けるのか?弾いて見せてくれよ』

澪田 『弾けるッスよ!とくと唯吹の魅了を
ご覧あれ!』

ピアノ 弾く

澪田 『フゥ〜こんな所ですかね〜
どうでした創ちゃん?』

日向 『…………』

澪田 『?……創ちゃん?』

日向 『(ピアノ弾いてる時の澪田ってあんなに
綺麗なのか…)』


カムクラ ?「澪田の……ピア……ノ……また
聞きたい……な……」

澪田 「おぉー!創ちゃん戻ってきてるッスよ!」
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:32:58.04 ID:5GZweY9J0
弐大 「うぉぉぉぉ!!!日向ァァ!根性じゃあぁぁ!」

カムクラ ? 「弐 …大…」

弐大 『それにしても日向、お前は中々良い身体を
持っておる』

日向 『なんだよいきなり気持ち悪いな』

弐大 『見た目の割には胸囲も中々のものじゃ…』

弐大 『ワシが例のアレをしてやれば
さらに強くなるかもしれんぞ…って日向!
どうして逃げるんじゃ…?』

日向 『(俺のケツが危ない!)』


カムクラ? 「ハハッ…弐大の……アレ……
気持ち…よかったなぁ……」

カムクラ 「うるさい!日向創!お前は下がっていろ!」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:40:02.34 ID:5GZweY9J0
詐欺師 「日向…俺は御手洗亮太の姿を借りて
君と接していたがそれでも君は良い奴だと思う…
俺は君に俺の本当の名を知ってもらいたい…
だからそっちにいかないでくれ」

カムクラ 「うるさい!うるさいうるさい!」


日向 『なー御手洗、お前っていつもアニメ描いてるけど
他には何かできることはないのか?』

詐欺師 『僕はアニメ描くことしかできないからね
まぁ他にもあるといえばあるけど大したことないものさ』

日向 『えーなんだよ教えてくれよ!俺はお前のこと
もっと知りたいんだよ!』

詐欺師 『!』

日向 『どうしたんだ?』

詐欺師 『いやなんでも……でもそうだね、君ともっと
仲良くなれた時僕について全部知ってもらうよ日向君』

日向 『ああ!』



カムクラ? 『ああ、お前の名前ちゃんと聞きたいな
後で教えてくれよ…』
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:46:00.41 ID:5GZweY9J0
花村 「日向君!僕の特製スープでもどうかな!?
日向君だった頃のことなんかあまりのおいしさですぐに
思い出すよ!」

カムクラ? 「花村…」

花村 『前に僕皆に媚薬入りのエロエロスープを
飲ましたことあったんだよね〜』

日向 『え、なにその凄そうなアイテム』

花村 『いやーみんな今までに見たことないような
表情になっていたよ〜、まぁ僕も飲んで大変な
ことになったけど』

日向 『な!もしかして花村は天才だったのか!?』

花村 『天才シェフと呼んでほしいね!』

日向 『天才シェフ花村!俺にもそのスープを!』


カムクラ?? 「やめろ!出てくるなと言ってるだろう!
こんな都合のいい展開で僕が日向創に戻るわけないだろう
!」
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:52:33.04 ID:5GZweY9J0
ペコ 「いや日向、菜摘お嬢様のことも冬彦とのことも
お前が起こしてくれた奇跡だ、それに比べると
お前が元に戻ることなんて大して奇跡でもないぞ」

カムクラ?? 「辺古山…」

ペコ 『では日向これでどうだ!』

日向 『いくら九頭龍が喜ばせようとして
いきなりその格好で出て行くのは…』

ペコ 『ではこれならどうだ!前にあった主従関係を
エロチックな感じにするこの服なら!』

日向 『メイド服!?』

ペコ 『それか男皆が喜ぶというスク水を…』

日向 『やめろーーー!!!それだけはやめろーー!!』



カムクラ??? 『違う違う違う違う違う違う違う!
僕はカムクライズル僕はカムクライズル
俺は日向…
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 09:58:43.44 ID:5GZweY9J0
西園寺 「ほら日向おにぃは私の奴隷なんだから
そんな変な奴に負けないで早くこっちへ来なさい!」

カムクラ??? 「西園寺…」


日向 『それにしても西園寺は小さいよな〜』

西園寺 『なっ!?私の触れてはいけない
タブーにどっぷり入ってくるんじゃねぇぞ!』
ガルルルルルル

日向 『いやー、もう成長期も終わりそうだし
これ以上の成長は望めないかなーって』

西園寺 『言ったね日向おにぃ!じゃあもし私に
ビッグバンが起きて急成長したらどうする!?』

日向 『その時は鼻からスパゲッティ耳から鍋を
食ってやるよ!』



カムクラ???? 「やめろ!やめてくれ!痛い!
頭が!頭が痛い!」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [!]:2016/12/25(日) 10:05:44.98 ID:5GZweY9J0
田中 「身体の一部が痛いと言うのは周りから
見れば『中二病』にしか見えないと言ったのは
貴様のはずではなかったか?ではあの時の望み通り
盛大に笑ってやろう…フハハハハハハハハハ!」

カムクラ??? 「田中……」


日向 『なぁ田中、どうして腕に包帯なんか
巻いているんだ?怪我でもしてるのか?』

田中 『フフフ、怪我などではない…ここには
邪悪な魂が封印されており…これを解くと…

日向 『それって中二病じゃないのか?』

田中 『何!?そんなものでは断じて違う!』

日向 『いやいやそういうの周りからしたら
中二病にしか思えないって』

田中 『貴様…!この俺様を侮辱しやがって…!
もし貴様が俺様と同じようなことをした時は
盛大に笑ってやるからな!』

日向 『そんなことやらないやらない』アハハ


日向 ? 「あぁ…そうだ思い出した…」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 10:11:26.39 ID:5GZweY9J0
雪染 「そうよ思い出して日向君!先生のことも!
クラスメイトのことも!皆のことも!」

日向? 「先……生…」

雪染 『京介がねー昨日ねーー』

日向 『先生そればっかじゃないですか』

雪染 『いいのよ!愛の力って言うのはそれだけ
凄いものなの!』

日向 『愛ねぇ…』

雪染 『そういう日向君は好きな人はいないの?』

日向 『いやっ///俺は!///』

雪染 『案外わかりやすいんだね…』




日向 「そうだ俺は日向創…カムクライズルなんか
じゃない!皆も絶望から戻った!みんな………」







日向 「みんな………?」






314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 10:16:50.21 ID:5GZweY9J0
? 『日向君!』

? 『日向君!次はあのゲームやってみようよ!』目キラキラ

? 『日向君!私とカップルクレープ食べるの嫌?』目ウルウル

? 『日向君…今の言葉って…告白///』

日向 「あ…あ…あ…あ…」




?『そ……っか……いやだ……なぁ…
まだわ……た………しひな………たく……んに
言えて……いな………いよ……』


? 『大……す… 』


















? 『日向君!』


















七海 『どうして私を見殺しにしたの?』
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 10:27:00.56 ID:5GZweY9J0
日向 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

日向 ?「違う!皆じゃない!七海が!七海がいないじゃ
ないか!俺!僕が!見殺しにした七海が!」

日向 ? 「僕が殺したんだ!俺が殺したんだ!
七海を!憧れだった!近づきたかった七海を!」



雪染 「先生あれは…!」

BJ 「どうやら完全に日向 創としての記憶は蘇り
カムクライズルと同調したようだが、同調したせいで
思い出したくもないことも思い出しているらしいが…」






日向? 「前で七海が苦しでいたのに何もすることは
できなかった!俺の力があれば助けることができた
のに!」


日向 ? 「何が奇跡だ!何が希望だ!そんなものに
頼らず俺が少しでも頑張っていれば七海を助ける
ことはできたんだ!」

日向 ? 「自分だけ皆の力で元に戻って…
俺は何をした…!?七海を殺しただけじゃないか!
誰も手が届かない所へ七海を捨てただけじゃないか!
こんなのハッピーエンドじゃない!トゥルーエンド
でもない!バッドエンドだ!皆がハッピーエンドへ
導いてくれたのに…!俺一人でバッドエンドに
変えてるじゃないか!こんなのもう俺自身が…!」








日向 「絶望そのものじゃないか…!」










316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 10:28:01.74 ID:5GZweY9J0












? 「それは違うよ」













317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 10:28:45.07 ID:5GZweY9J0











七海 「日向君」












318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:32:36.08 ID:xwYzDEkNO
日向 『な…七海…!?ど…どうして…!?』

狛枝 『それは僕から説明するよ』

日向 『狛枝…?』

狛枝 『長くなるけど我慢してね』
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:33:25.78 ID:xwYzDEkNO
逆蔵 『あぁー!?反省文を失くしたぁー!?』

狛枝 『すいません…誰かがゴミと勘違い
してそのまま捨てたっぽくて…』

逆蔵 『だぁー!どうしてお前はそんなに
世話が焼けんだ…ホラよ!』

狛枝 『これは?』

逆蔵 『ゴミ処理場の鍵だよ
緊急時しか使っちゃダメと言われてるが
まぁ大丈夫だろ、ほら行ってこい!』

狛枝 『いやでも大量のゴミの中から
一つの物探すっていうのは不可能じゃ…』

逆蔵 『超高校級の幸運が何言ってんだ!
さっさと探してこい!』
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:39:30.28 ID:xwYzDEkNO
〜〜ゴミ処理場〜〜

狛枝 『月を見てたらここへ来るのが
遅れちゃった…』

狛枝 『さぁて僕の反省文は〜

3分後

狛枝 『思ったより早く見つかっちゃった
やっぱり僕は幸運だね!』

狛枝 『さてじゃあ帰ろうか…ってアレは…?」

狛枝 『七海さん?』

近く

狛枝 『どうしてこんな所に七海さんが?
迷い込んでここで寝てた?いやまさか
そんなことは…』

狛枝 『まぁ、とりあえず連れていかない
とね、明日になるとここにあるゴミ
全部燃えるらしいし』
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:40:12.60 ID:xwYzDEkNO
〜〜外〜〜

狛枝 『と言ってもどうしようかな…
皆とも連絡がつかないし七海さんも
全然起きないし…』

? 『ちぇんちぇー!どこなのよさー!
ちぇんちぇー!』

狛枝 『迷子の子かな?ねぇどうしたの君?』

? 『ピノコがちょーっとぶらんどものの
おようふくを見てたらちぇんちぇーが
どこかにいってちまったのよさ…』

狛枝 『あーそれは迷子だね…
夜遅いし僕が一緒に探してあげるよ』

? 『えー…女の子背負ってる危ない人に
付いて行くなってちぇんちぇーから
言われているんだけど…』

狛枝 『アハハ…手厳しいね…
この子は僕のクラスメイトなんだよ』

? 『まぁこの際なんでもいいのよさー!
いっちょにちぇんちぇーを探してなのよさー!』

狛枝 『眠っている七海さんに迷子の子…
これが俗に言うハーレムって奴かな…!』


狛枝 『そんなわけないよね…』
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:41:47.97 ID:xwYzDEkNO
30分後

ピノコ 『あっ!ちぇんちぇー!』

BJ 『ピノコ!何処へ行ってたんだ』

ピノコ 『ちぇんちぇーこそ何処へ
行ってたのよさ!』

狛枝 『アハハ、仲が良いことで』

BJ 『君がピノコと一緒に私を探して
くれたのか、ありがとう…と
ところで背負っている娘は?』

狛枝 『いやー何故かゴミ処理場で寝ていて
全然起きないんですよ』

BJ 『ゴミ処理場…?おいその娘を
見せてくれ』

数分後

BJ 『この娘は…死んでいるぞ…』

狛枝 『!』

ピノコ 『アッチョンブリケー!』

BJ 『正確に言うと脳死だが…』

ピノコ 『ちぇんちぇー、なんとかならないの?』

BJ 『脳死というのは=死だ
ほとんど手の施しようがない…』

狛枝 『そんな…』

BJ 『しかしピノコを助けてくれたお礼だ』



BJ 『私が治してやろう!』
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 11:44:56.07 ID:RQmYylqS0
ホント味方になった狛枝は頼りになるよね
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:45:16.31 ID:xwYzDEkNO
〜〜BJ家〜〜

ピノコ 『ちぇんちぇー、あれからもうずっと
手術してるけど大丈夫かなぁ、もう朝なのよさ


狛枝 『大丈夫だよきっと』

ピノコ 『どうちて?』

狛枝 『僕は幸運だからさ』

ピノコ 『????あんたが幸運でも
あの女の子には関係ないじゃない!』

狛枝 『アハハ…確かにそうだけど
相変わらず手厳しいね…』

プシュー ドア開く

ピノコ 『ちぇんちぇー!』

BJ 『手術は成功だ、しかし目を覚ますのには
時間が掛かるがね』

ピノコ 『さっすがちぇんちぇー!』

BJ 『それにしてもあの娘は
ゴミ処理場に捨てられていたんだろう?
今学園で何が起こっている?』

狛枝 『僕にもさっぱり…最近起こったことと
言えば一カ月日向君が学校に来なかったり
昨日を境に皆と連絡がつかなくなったり』

ピノコ 『沢山起こってるじゃない!』

BJ 『日向君が…!?』

BJ 『(さては前に私に会いにきた
あの江ノ島盾子が関係して…?)』

BJ 『とりあえず七海さんと君は
他の場所に移す私も襲われる対象に
入っているかもしれないからね
すぐに何かアクションが起こるだろう

〜〜〜〜〜

狛枝 「ってな訳、逆蔵さんが反省文探してこいって
言ってなかったら今頃七海さん灰になってたから
後でお礼言っておいてね」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 11:49:46.11 ID:xwYzDEkNO
一旦区切り
続きは夕方頃書きます
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 12:15:29.58 ID:xwYzDEkNO
日向 「じゃあ前にいるのは…」

七海 「本物だよ」

日向 「バーチャルじゃなくて…?」

七海 「本物だよ」

日向 「実はここは電脳世界で実は七海はもう
死んでいて自立思考型AIとかじゃ…」

七海 「本物だって!」

日向 「七海…!七海ィ!」ダキッ

七海 「くる…くるしいよ…日向君…」

日向 「俺全部思い出したんだ俺の時の記憶も
カムクライズルだった時の記憶も全部」

日向 「俺…七海が前で苦しんでいたのに
助けることができなくて…それで…」

七海 「いいんだよ、日向君…」

七海 「終わりよければ全て良しだよ」
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 12:26:25.29 ID:xwYzDEkNO
七海 「それにね日向君、まだ言えてなかった
けど……



日向 「いや七海、まだそれを聞く時じゃない」

七海 「?」

日向 「まだ終わっていないんだ」

BJ 「行くのかい日向君、江ノ島盾子の所へ」

日向 「はい先生、元はと言えば全ての元凶は
江ノ島盾子…俺が止めてきます…」

BJ 「一人でかい?」

日向 「はい、絶望も希望も兼ね備えてる
俺しかいないんです」

BJ 「そうかい…しかし悪いが日向君」

日向 「?」

BJ 「七海さんの手術代をもらっていなくてね
それを君に払ってもらおうと思ってね」

ピノコ 「えーちぇんちぇー!
ちぇんちぇーがお礼に治してあげるって
言ってたじゃない!」

BJ 「タダとは言っていない」

ピノコ 「へりくちゅなのよさ…」

日向 「ハハハ、流石ブラックジャック先生
それで何を請求するんですか?」

BJ 「そうだね…」






BJ 「次はその長ったらしい髪を切って
私の前に来なさい、それだけだ」









328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 12:38:50.52 ID:xwYzDEkNO
〜〜?〜〜

江ノ島 「おー!おかえりカムクラ!
で、ブラックジャックも他の奴も全員
ぶっ飛ばしてきたー?」

日向 「悪いが江ノ島、今の俺は
カムクライズルじゃない!日向 創だ!」

江ノ島 「は?どうしてあんた元に戻って
いるのよ!?ちゃんとカムクライズルに
戻ったはずでしょぉ!?」

日向 「悪いな江ノ島、俺は全知全能で
いるよりも少し欠けてても皆が補ってくれる
そんな存在の方が心地よい」

江ノ島 「じゃああんた何しにきたのよ!
私を殺しにきたの!?七海 千秋の敵討ちを
とりにきたの!?」

日向 「七海は生きていた、敵討ちを
しにきたわけじゃない」

江ノ島 「はぁー?生きていたー?何それ?
そんな都合のいい展開がどうしてあんた達に
起こるのよ!?」

日向 「それにだ江ノ島盾子、俺はお前を
殺しにきたんじゃない」

江ノ島 「は?」








日向 「俺はお前にこの世で最大の絶望を
お前に与えにきた」



329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 13:06:13.24 ID:xwYzDEkNO
江ノ島 「私に最大の絶望をあたえるー?
アーハッハッハッ!何言ってるの!?
少し前まで希望希望言ってたテメェに
絶望の何がわかるんだよ!カムクライズルに
なった時でもツマラナイツマラナイばっか
言いやがって!何もわかってねぇじゃねぇか…」

日向 「じゃあ逆に聞くがお前の言う
世界を絶望に染め上げるというのは具体的には
どういうことだ?」

江ノ島 「そんなの簡単!皆の顔を絶望塗れに
するの!それを見てて私は楽しいからね!」

日向 「お前自身は絶望しないのか?」

江ノ島 「だって私って絶望的に天才だし〜
私自身が何かにぶち当たって絶望することは
ないんだよねー」

日向 「それは違うぞ!」

日向 「江ノ島盾子!例えお前でもできない
ことはある!」

江ノ島 「はぁ〜?」

日向 「考えても見ろ!世の中を絶望塗れに
する?そんなのは簡単なんだよ!
爆弾をたらふく落とす?人を無差別に
殺していく!そんなのはやろうと思えば
誰でもできるんだよ!皆がしないのはそれが
ダメだってわかってるからだ!それを
行おうとしてるお前はただ頭がおかしい
クレイジー野郎なだけだ!」

日向 「お前が思っている以上にこの世の中は
もう絶望に染まっているんだよ!世界はお前の
オモチャじゃないんだよ!」

江ノ島 「ハハハハハハハハハ!
確かによく考えれば簡単なことだね!
じゃああるの?この世の中に私を絶望に
叩きおとすくらい難しいことが!」

日向 「ある!それは…」









日向 「世界中の人間を希望に満ち溢れること
だ!」

330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 13:07:16.50 ID:xwYzDEkNO
江ノ島 「は?何言ってるのアンタ?
自分が言っていることわかってんの?」

日向 「人を絶望に陥れるより希望に溢れさす
方がよっぽど難しい!人を[ピーーー]のが簡単のように!
人を治すのが難しいように!」

日向 「やってみろ江ノ島!この世界中で
絶望が溢れている中全てを希望に塗り替えてみろ!
そしてその後に世界を壊せ!自分で精一杯作ったものを
自分で壊す方がよっぽど絶望的だろ!」

江ノ島 「………」


江ノ島 「なにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなにそれなに」








江ノ島 「すっーーーーーーごく面白そうじゃない!!」
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 13:28:31.68 ID:xwYzDEkNO
江ノ島 「確かにこの世の中戦争やら貧困やら
賄賂やらどうたらどうでもいいことで
皆絶望しているからねー!」

江ノ島 「そんなのは私がぜーんぶ壊して
あげる!私が全部解決してやるんだから!」

江ノ島 「そしてその後に全部ぶっ壊す…
とっても絶望的じゃない!」

江ノ島 「アハハハハ!世界平和を達成してから
世界撲滅!さっいこうに面白くて
絶望的だねぇ!」

江ノ島 「そうとわかればグズグズしてられないね!
私の能力をフル活用して解決しなきゃ!
アハハ日向!こんなに張り切るなんて
久しぶりだよ!ありがとうね!」ダッ






日向 「…………」






日向 「終わったよ……これで全部………」







332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 13:34:07.48 ID:xwYzDEkNO
とりあえず話自体は終わりました、完結です。
長い間待たせたりしたこと誤字 脱字で読みにくかったこと
本当に申し訳ございませんでした。
しかし完結はできて良かったと思います。
初めてSSを書いたので皆様の感想とても嬉しかったです。
残りはエピローグですのでよければ
もう少しお付き合い下さい
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 14:53:12.14 ID:BxnU7P2to
脳死したら肉体活動も停止するから生命維持装置ないと普通に死んでるっていう
ツッコミはしちゃいけないんだろうな。そもそも原作がご都合主義連発しちゃってるし…
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 15:08:12.29 ID:RQmYylqS0
そういや結局BJの言ってた彼って狛枝の事でいいの?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 16:22:35.21 ID:aDAEVzlO0
まだエピローグがあるらしいけど一旦乙。
…にしても上手いなぁ…SS書くの初めてって言ってるけど、実はSS以外のものでも書いてたの?って感じ。
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 16:49:44.07 ID:5GZweY9J0
>>333
僕も書いている途中
「脳死って植物状態みたいに二度と治らないんだよな…
せや!ブラックジャック先生なら治してくれるやろ!」
と全てをブラックジャック先生に押し付けてしまい
ました(^^;;
原作ではカムクライズルもとい日向君が皆を
起こしたっぽいですが一体どうやって起こしたん
ですかね…
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 16:52:05.27 ID:NNTrTjiXo
まあブラックジャックなら
脳死くらいはなんとかしてしまいそうって
謎の安心感があるわな……w
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 16:54:24.65 ID:5GZweY9J0
>>334
はい、狛枝のことです
偶然狛枝君がブラックジャック先生達と会ってる所の
回想で「あぁ治療とか色々してた彼は狛枝のこと
だったのか」と読んでくださっている方に納得して
もらおうと思っていたのですが
「彼」と言ってから次の話で十六夜さんが出てきて
しまい混乱させてしまったかもしれません(^^;;
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:02:40.40 ID:5GZweY9J0
>>335
いえいえ物語を書くこと自体今回が初めてです(^^;;
この作品を書いたのも思いつきであって
案の定日本語が不安定だったり読みにくかった
と思います…。

初めの予定では
「日向君がブラックジャック先生と共に色々学んで
一度カムクライズルなるが日向 創として生きる」
ということしか考えていなかったのですが
「どうせなら原作で不遇だったキャラはここでくらい
花を持したろ!」ということで色々の方を
出してみました。



340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:07:09.76 ID:5GZweY9J0
>>337
書いている時は
脳死=植物状態と思っていたのとダンガンロンパ2で
仮想世界で死んだはずの皆が生き返っていたので
「なんとかなるやろ!」と思い七海を脳死させたのは
いいものの後から調べたら脳死の場合は二度と治らない
と書いていて「どうするんやこれ…」と軽く絶望
してしまいました(^^;;


なので今回もこの言葉でなんとかしてもらいました

「私が治してやろう!」

341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:13:47.38 ID:5GZweY9J0
エピローグ 7年後

ペコ 「冬彦、次は何処へ行く?」

九頭龍 「そうだなぁ、次はシンガポールにでも
いってみるか!」

あれから九頭龍組は「パンピーにできないことは
俺たちがやる、悪い奴もぶっ飛ばす」をモットーに
一般人ができないような裏方と裏世界での
悪い奴を退治するというダークヒーロー的な行いを
しているらしい、お陰で大分世界は平和だ。

今は九頭龍の妹 九頭龍菜摘が自分探しの旅もとい
世界旅行での話を聞き世界に興味を持った九頭龍は
辺古山を連れ世界を旅をしている。
きっと帰ってきた後はもっとビッグになっているの
だろう
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:29:44.91 ID:5GZweY9J0



菜摘 「さぁあんたら!兄貴とペコがいなくなっても
この九頭龍 菜摘がいるんだから手なんか抜いたら
指詰めてもらうからな!」

サトウ 「もう頭が板に付いてる…」




菜摘は旅から帰ってきた後 「色々したいことがある!」
と意気揚々だったが兄が世界に興味を持ったため
九頭龍がいない間頭を任せられたらしい




色々と破天荒な彼女だったけど行き過ぎた場合は
サトウが止めてくれるだろう



九頭龍が帰ってくる前にこの二人を筆頭に九頭龍組は
裏世界を牛耳るかもしれないな
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:30:12.63 ID:5GZweY9J0


左右田 「ハハッ!ついに出来たぜ!窒素を動力源に
動くエンジンが!これでエネルギー革命ならぬ
左右田革命の到来だぁ!!」




あれから左右田は変わらず自分の作りたいものを作り
その度世界の技術に知らず知らず貢献していることも
しばしばあるらしい


前に「日向!ついに出来たぜ
お前専用のロケットが!さぁ地球を見てこい!」と
観光名所を見に行くのと同じくらいの気軽さで
地球を宇宙から見てしまった…



まぁそんなこともあって有名になった左右田が
色々な女性から言い寄られていてデレデレしていた時
ソニアは大激怒だったらしい
左右田が女性にモテてソニアが怒るということは
つまりそういうことなのだろうか?
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:38:51.41 ID:5GZweY9J0




ソニア 「日本は素晴らしいですよ!
とてもアッチョンブリケなのです!」







日本文化が大好きなソニアはあの後世界中に
日本の素晴らしさを伝えている
王女であるカリスマ性のせいか急速な伸びで
日本が世界へ広まっている気がする…




日本語は言語の中でも習得するのが難しいらしいのだが
ソニアの出した
「これであなたも日本語バッチラグーなのです!」
という日本語教則本が非常にわかりやすいらしく
より一層日本は世界から愛されるのだろう
日本のことが大好きなソニアによって
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 17:52:30.68 ID:5GZweY9J0




罪木 「ふぇ〜病気や怪我に関してはお任せですけど
経営のことはよくわからないですぅ〜〜」






罪木はあれから医学の道へ進み自分のスキルを
着実に上げ今では世界的に有名な医学界の権威に
までなっていた。




罪木の知識と技術は凄いらしく
ただただ上に言われた通りに物事をこなしていたら
いつの間にかお偉い医院のお偉い医院長に
なっていたらしい、そのため経営は友達に
任せきりらしいが…





罪木の性格上 賄賂を仕掛けてくるような奴や
騙そうとする奴 虐めてくる奴らが近づいてくる
がその度に罪木の元クラスメイトにおしおき
されている



罪木は身分関係なく患者に優しく対応するので
巷では「ナイチンゲールとマザーテレサを掛け算
したような存在」などと呼ばれているらしい
罪木は天使だからな、そう言われてもおかしくはない




346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:02:49.64 ID:5GZweY9J0





澪田 「さーて唯吹が稼いだお金でそろそろ
ニューヨークのど真ん中に唯吹タワーでも
建てようとしますか!」




マネージャー 「絶対にやめてください…」










澪田はあれからも音楽をやり続け日本にとどまらず
世界へ羽ばたいていった。





澪田の破天荒振りは世界では受けがよく、爆発的な
人気を誇り今では澪田のことを知らない人の方が
少ないだろう。




前に久しぶりに会った時に

「創ちゃん久しぶりッス!唯吹は今世界ツアーで
日本に戻ってきているんですがどうですか創ちゃん?
一緒にステージで演奏しないッスか!?」

とマジで俺をステージに上げるつもりだったらしく
度肝を抜かされた。
流石 『世界一破天荒なロックガール』と揶揄される程だ




澪田はこれからも皆を笑顔にするのだろう
澪田が大好きな音楽によって




347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:10:27.32 ID:5GZweY9J0






西園寺 「日本舞踊の一つもちゃんと踊れないの〜?
ここはバカの見本市なのかな〜?」




西園寺は今日本舞踊の権威であり
色々な所で日本舞踊を教えているらしい
言葉遣いは相変わらずで大丈夫なのか?と思うが
案外それがいいという人が多いらしい
大丈夫なのか日本舞踊界…






俺の予想に反して西園寺はビックバンし
とてつもないダイナマイトボディになっていた
その際に西園寺からは「確か日向おにぃは私が
ビックバンしたらどうたらって言ってたよね〜?
今ここでそれをやってもらおうかな〜?」と
地獄を見せられた





そんなキツイ性格を持っている西園寺だが
根は優しいし変な所で甘えてくるからそういう
飴と鞭にやられて西園寺についてくる人は多いの
だろう、今度久しぶりに西園寺の日本舞踊を
見に行こうと思う

348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:17:12.94 ID:5GZweY9J0





豚神「貴様らは何になりたい?なんでも言ってみろ!
この俺が導いてやる!」



豚神(あだ名)は詐欺師を止め詐欺師だった時のスキルを
生かして「なりたい者にはどうやったらなれるか」
という講座を色々な所で行っているらしい




豚神自体はとても優しく人望溢れる人物で
どうして他人になろうとしたくらい有能だ
どれくらい有能かというと何処ぞの噛ませメガネの
10倍は有能だ



まぁそんな有能な奴だから将来何になりたいか
迷う若者たちを豚神は全員導くのだろう












349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:31:49.01 ID:5GZweY9J0






田中 「フハハハハハハ!恐れおののくがいい!
我が最強の軍団に!」







と言っているが田中の軍団というのは田中が経営する
動物園の動物のことだ。と言っても普通の
動物園みたいに檻やガラス板など動物と人間を
隔たるものはなく、田中の動物園では
そこらじゅうに動物が歩いている






田中曰く 「俺の軍団は人間よりも礼儀正しい」
ということで皆良い奴で人間に危害を加えたことは
一度もない。動物と触れ合い自由の今までにない
動物園なので動物園目当ての客は皆田中の動物園へ来る。
他の動物園の経営者からしたら堪ったもの
ではないと思うが




動物と人間の共存を本気で達成しようとしている
田中はいつか本当に人間と動物が平等な世界
を作ってくれるかもしれない。












350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:42:01.12 ID:5GZweY9J0




弐大 「そこ!まだ腕立て伏せが
終わってないじゃろう!ワシはお前らを強く
するんじゃ、手抜きは許さんぞぉ!!」





弐大は今では有名なマネージャーでどんなスポーツ
でも関わらずマネジメントしている。そのおかげか
日本はスポーツにおいて大分強くなっている
オリンピック金メダル総取りも夢ではないかも
しれない。




有名になったにも関わらず小学校のクラブチーム
中学 高校の部活などとところ構わず色々な人を
マネジメントしていてスポーツ界のお偉いさんが
困っていたりする


そういえば前のオリンピックの時にテレビに
選手をマネジメントしていた
弐大が映り「あいつ選手より強そうじゃね?」と
ネットで話題になり今年のオリンピックに弐大が
出たが見事金メダルだった。
日本のスポーツ界は安泰だな…
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:49:15.65 ID:5GZweY9J0






終里 「おいおい!もうへばったのか?俺は
まだ戦い足りてねぇぞ!」







終里って戦闘狂のイメージが強くて完全に
体操選手ってことを忘れている人が少なからず
いるかもしれないが終里は体操選手としても
充分化け物なのでちゃんと体操競技界を轟かしている





終里 「え?金メダル取ると金貰えんのか!?」と
いう安直な理由で体操選手以外の項目でも
オリンピックに出たらしいが結果は全部
金メダルだったらしい
しかし今回のオリンピックでは弐大に負けて
相当悔しがっていた




ちゃんと戦闘狂でもあるので強そうな人を見つけては
戦いを挑んでいるらしい
この前は刃牙という人と戦ったらしいが大丈夫
だったのか非常に気になる…
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 18:54:59.70 ID:5GZweY9J0





花村 「僕のフルコースを食べたらもう他の料理
なんて食べられないよ!」




花村はあれからも自分の店を拡大していき今では
世界中に花村の店があるらしい
しかも全世界絶賛で料理界の神童と呼ばれている






花村は高級品などを好む傾向があったが
「やっぱりご飯は皆食べれてこそだよね!だから
どんな環境でもどんな食材でも美味しい料理を
作る技術を身につけてそれを全世界に伝えるんだ!」
という食べ物での世界平和を本気で狙っている
エロい奴だがこういう所でカッコつけられると
何も言い返せないからズルいと思う












353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 19:01:25.58 ID:5GZweY9J0




小泉 「君良い笑顔だね!その笑顔貰い!」カシャ!






小泉は世界中を回って写真を撮っている
笑っている写真をとるのが本当に上手く写真を見ると
こっちまで笑顔になるということで有名だ






そういう写真ばかりではなく世間に知られていない、
メディアでは報道されないような出来事を写真を
自分のホームページに上げ真実を伝えるような
こともしている




ちなみにあれからも俺の写真は何枚か撮って
もらっているが例の写真はまだ返してもらえていない








354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 19:10:53.49 ID:5GZweY9J0




狛枝 「はい授業を始めるよ、今日も皆に希望の
素晴らしさを教えてあげるね!」



生徒 「先生、授業をしてください」







狛枝は今は希望ヶ峰学園の予備学科の先生として
働いている、何故狛枝が予備学科で働いていると
いうと「日向くんみたいに努力次第で
希望になれるとわかったからには僕はそれを
育てる義務がある」とか意味のわからない理由で
働いているらしい




狛枝の授業は非常にわかりやすく生徒からは
評判は良いが時より危ない目をして危ない授業を
するらしいのでその度に宗方さんに怒られている




狛枝に会う度にニヤニヤして「ねぇ?日向君
上手くいっている?彼女さんとは」と聞いてくるのが
ムカつくのでその度に
俺はバックドロップを狛枝にかましている
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 19:21:17.04 ID:5GZweY9J0


逆蔵 「だーかーらー!名前は『ジョー』がいいって
言ってんだろうが!」




雪染 「なによそれ!ジョーって逆蔵君完全に
『あしたのジョー』の影響受けているじゃない!」



逆蔵 「オメェこそ『ラルク』ってなんだよ!
生まれてくるのは日本人の子供だぞ!」




ゴタゴタゴタゴタ





宗方 「お前ら、この話もう二ヶ月は続いているぞ…」







宗方さんと逆蔵さんと雪染さんは今では
希望ヶ峰学園のお偉いさん、海外に展開したり
色々あったりで今は大忙しらしい




三人の関係はわかったけど子供はどうするの?と
いうことに関しては逆蔵さん曰く「京介と雪染から
生まれた子を三人で育てる」ということらしい
血の分け隔てなどは三人にとっては
どうでもいいことなのだろう




名前のことであれだけ言い争ってくれるんだから
生まれてくる子供はさぞかし幸せだろう





356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 20:11:21.42 ID:5GZweY9J0



流流歌 「はい静子ちゃん!流流歌ケーキ237号だよ!
このケーキは今でのケーキとは比べものに
ならないくらい美味しんだから!」





静子 「私ってもう流流歌のケーキ237個以上食べて
いるのね…体重大丈夫かな…」







十六夜 「流…流流歌…俺へのケーキは…?」











三人の店は当たり前のように大繁盛
安藤さんのお菓子は世界的に有名だし
十六夜さんの作ったものも全世界で使われてる
忌村さんに関しては出来ないことはないと
言われているくらい色々な薬を作ったらしく
ブラックジャック先生曰く 「私もそろそろ
引退かな…」とブラックジャック先生らしからぬ
ことを言わせるくらい万能らしい





ちなみにこの頃安藤さんと忌村さんが仲良すぎて
十六夜さんが真剣な顔をして俺の所へ
「俺の立場は…?」と相談してくる
そしてその後酒で潰される








357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 20:27:38.76 ID:5GZweY9J0





江ノ島 「あんた達何やってんのよ!火星と水星が
移住完了に出来たんだから残りの星も全部移住
できるようにするの!そしてその後私が
全部ぶっ壊すのよ!アハハハハハハハ!」









江ノ島はあの後世界を希望に染め上げるため
「人間て物が足りないから争うと思うの!
だったら物を増やせばいいよね!」と
他の星に人間が住めるようにするためNASAで
働いて……いや支配して活動を進めている
来年には火星に何処かの国が移住するというし
江ノ島が太陽系の星を全て支配するのも
そう遠くないかもしれない





おいおいこのままの勢いじゃもう世界平和が
実現してしまうんじゃ…?と思ったが
「資源が足りてもまだまだ問題は沢山あるのよー!!
まだ10%も達成できていないんだからー!!
絶望的ィィィ!!!」と絶賛壁にぶち当たり中である




彼女は別に絶望を愛していたわけ
ではないと思う。彼女は全知全能に近い能力を
持ってしまったが故に何もかも上手くいって
ツマラナかったのだろう、退屈していたのだろう。
だから彼女は世界に絶望してしまったのだろう。





なので当分は無理ゲーをプレイしていて
もらおう、クリアできた後に世界を壊そうと
考えれない程達成感のあるゲームを








358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 20:36:14.70 ID:5GZweY9J0







戦刃 「戦地を無傷で突破する最強ママ 参上」











戦刃は江ノ島の命令で世の中に不利益をもたらす
戦いの鎮圧に日々励んでいる。未だ無傷だというのが
化け物具合を表している





しかしそんな彼女も結婚し子供が生まれ
一人の母親になっている。
ある大国同士の戦いを娘の誕生日パーティに
間に合わすという理由だけで一人で両軍を
12時間で無力化し高速ジェット機で家に帰ったという
母親の力というのは凄まじい




戦刃の夫さんが誰なのかはご想像にお任せしよう
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 20:48:04.94 ID:5GZweY9J0





BJ 「手術を始める、ピノコ準備は出来てるか?」





ピノコ 「大丈夫よ!先生!」






ブラックジャック先生は昔と変わらず今日も
誰かを治しているのだろう
ピノコちゃんも変わらず先生の手伝いを
しているのだろう







7年経ったということでピノコちゃんの体は
7年成長したverに先生がしてくれたらしいが
「ピノコは実質今は7歳だから7歳と同じ
身長にしてやる」と元々0歳の時のピノコちゃんは
5歳児の体をベースに作られていたので10cm程度
伸びただけだった


久しぶりに二人に会いに行った時にピノコちゃんが
俺に「どう創ちゃん?大人っぽくなった?」と
喋るのは7年前よりは上手くなっていたが
見た目が変わっていなかったので「いや全然」と
答えたらピノコちゃんにボコボコにされた
それを見ていたブラックジャック先生は
バカ笑いしていた















そして俺は…













360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:00:52.65 ID:5GZweY9J0



日向 「ただいまー」


七海 「おかえりー日向君」


日向 「おい千秋、俺たちもう結婚したんだし
名前で呼んでくれてもいいんだぞ?」


七海 「でも夫の名前を苗字で呼ぶのってそう
珍しくないらしいよ?」


日向 「それはそうだけど」

七海 「それにわたし的には創君て呼ぶより
日向君って呼ぶ方がなんかこうグッとなるんだよね」


日向 「グッと?」

七海 「うん、思い入れがある」

日向 「まぁ千秋が呼びやすいように呼んでくれて
いいよ、で、ゲームの方はどうなんだ?」

七海 「うーんやっぱり難しいんだよね
バーチャルっていうのは、御手洗君と今共同で
作ってるけど」

日向 「でも御手洗が前に作っていたので
ほぼ完成しているんじゃないのか?」


七海 「あれって正確には映像を見せた人に
幻覚を見せてるだけだからバーチャルって
いうわけではないんだよな」

日向 「よくわからないけど、難しいんだな」


七海 「まぁそれでも前より着実に進んでるからね
やればなんとかなるって奴だよ」


日向 「そうだな頑張れよ、千秋」

七海 「うん、ありがと//」


プルルルルルル

日向 「ん?電話だ、誰からだろう」


361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:11:23.96 ID:5GZweY9J0





御手洗 「酷いよ日向君!完全に僕のこと
忘れていたでしょ!僕のことも語ってよ!」





あぁ完全に忘れていた、すまないな御手洗
沢山語ってやるから許してくれ







御手洗は江ノ島の洗脳が解かれた後
ブラックジャック先生に言われた言葉が胸に
突き刺さったらしく小手先のテクニックでなく
自分のアニメが夢を与えられるように
全力で良いアニメを作っている




最近の御手洗が作ったアニメは確か
男の子と女の子が入れ替わり星が降ってるくるとか
そういう映画だったはずだ、全世界で絶賛上映中だ。





千秋と作っているのはバーチャルなんたら
簡単に言えば仮想世界を作ろうとしている
「今の世の中って建物沢山があって子供が
外で遊べないよね、だったらゲームの中で
遊べばいいんだよいう発想のもと一緒に
作っているらしい。俺にはなんのことかさっぱりだが







まぁ原作1チートと言われている御手洗が
千秋の手伝いをしてくれているんだからきっと
完成するだろう









御手洗 「何か僕だけメタすぎない!?」







そんなことはないお前の勘違いだ










362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:18:14.54 ID:5GZweY9J0

日向 「じゃあな」プツ

七海 「ところで日向君は今日のお仕事どうだったの?」

日向 「まぁいつも通りさ
事務所でずっと相談を聞いてたよ
その後に希望ヶ峰学園で宗方さん達の手伝い
してから狛枝にバックドロップかました」

七海 「うん、いつも通りだね」

七海 「あ、話込んじゃっていつもの言うの
忘れてた」

日向 「いつもの?」

七海 「うん」






















七海 「日向君、大好きだよ」




















おわり










363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 21:19:44.25 ID:LXJHvtX4O
乙!面白かった!!
なかなかないみんな生存ルートでよかったよ
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 21:21:06.10 ID:HlQOqnY1o
乙でした
キリコと江ノ島のやり取りとか見たかったな
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 21:22:27.61 ID:RQmYylqS0
乙です!
幸せなヒナナミこそ俺の希望
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:30:52.48 ID:5GZweY9J0
>>363
最後まで読んでいただきありがとうごさいました!
多分このSSが一番ダンガンロンパSS内で人
救っていると思います(多分これが一番はやいです並感
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:42:12.08 ID:5GZweY9J0
>>364
ありがとうごさいました!
キリコ先生が持つ安楽死というテーマが重いのと
複雑すぎて僕には日向君と対峙させるので
精一杯でしたorz

でもキリコ先生は治せる患者は治す本来は
正義感の強い医者ですので江ノ島のことは毛嫌い
しそうです。江ノ島はキリコ先生のそういう所に
漬け込んで絶望に落とすのは目に見えてますが(^^;;
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 21:45:11.54 ID:5GZweY9J0
>>365
いくつものコメントありがとうごさいました!
ヒナナミファンにとっては
上げて落として上げて落としての連続だったと思うので
最後の七海ちゃんの一言で感激してもらえたなら幸いです
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 21:56:08.05 ID:5RJHWSR00
完走お疲れ様です!
今から>>1の新たな新作をお待ちします!
重ねながら乙です!
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 22:14:14.41 ID:5GZweY9J0
>>369
完走までお付き合いいただきありがとうごさいました!
続きになってしまいますがまた暇が出来た時
日向 「77期生で同窓会…?」
というのは少し考えております
新作に関しては 自分はとあるとダンガンロンパのssが
大好きなのでどちらかの作品を通じて
またお会いできるかもしれません
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 23:15:24.10 ID:aDAEVzlO0
遅れたけど乙です。…いやぁ、綺麗にまとまっていい感じですなぁ。
今更な質問だけど、刑務所の部下って最初は本物で、連れ出す時に詐欺師になったってこと?
それとも最初から部下なんて存在したくてずっと詐欺師?

次回作の予定もあるようですし、そのスレに巡り会えたらまた読むのを楽しみにしてます。
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 23:32:33.28 ID:5GZweY9J0
>>372
ありがとうございます!
刑務所の部下は初めから豚神君でした
小泉さんと終里さんがヘマした時用に初めから
刑務所内に潜入していました
ブラックジャック先生に信頼させて最終的に裏切ると
いう詐欺師っぽいことがしたかったので
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/25(日) 23:34:03.14 ID:5GZweY9J0
>>372 ×

>>371

こうやってミスが多く
読みにくかった部分、ここどういう意味?という
質問は全然お答えしますので
よければどうぞ
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 07:41:21.34 ID:vM9omS380
お疲れ様です!
いやぁまさかメタルギアの世界だけでなく刃牙の世界とも繋がっていたとはwww
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 07:50:16.79 ID:LZfILLJLO
>>374
ありがとうございます!
まぁあれはファンサービスみたいなものですよ笑
戦刃 「ビッグボス…?」
という話も書いてみようかなとは思ったのですが
メタルギアはSS内の中ではマイナーなので没にしました(^^;;
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 10:44:33.73 ID:CsvlI0Zv0
そんな案があったんならここもだいぶレス数残ってるし、
過去回想として短めに書いてもいいんじゃないかな。>戦刃「ビッグボス…?」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 10:48:14.02 ID:GPjQjCMc0
さっき見つけて今読み終わったんですが、スゴい面白かったです。
新作楽しみにしてます
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 10:59:34.41 ID:NtRtkjhW0
>>376
確かに短編でならいいかもしれませんね!
2スレくらいの本当に短い短編になってしまいますが(^^;;
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 11:00:37.22 ID:NtRtkjhW0
>>377
一気読みしてくださいありがとうございます!
新作はいつか絶対上げます!
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 11:03:05.31 ID:NtRtkjhW0
他にご希望のお話「あそこどうなったん?」など
短編でよろしければもう少し書きたいと思います。
刃牙の名前はとりあえず知っているということで
出しただけなのでそこは勘弁です(^^;;
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 11:17:26.20 ID:NtRtkjhW0
おまけ1 「戦刃むくろとBIG BOSS」

とあるジャングル

戦刃 「(クソッ!何処へ行った!?)」

戦刃 「(クライアントから『スネーク』という
人物を暗殺してほしいと依頼されたけど
いくらなんでま強すぎる…!)」

戦刃 「(傷が付かないことが売りだったのに
既にボロボロ…次狙撃が外れたら確実に殺される…!)」

戦刃 「一体何処へ…!?」

戦刃 「……!」振り返る







スネーク 「危険を察知して即座に反応し
敵の急所に銃を構える……良いセンスだ」



戦刃 「この距離で私が外すと思う?
私の任務は暗殺!命乞いは無駄!慈悲はない!」

戦刃が引き金を引こうとした瞬間スネークは
間合いを詰めてきた

戦刃 「なっ……!?」


戦刃が気づいた時には自分の体は宙に浮いていた


戦刃 「(なにこれ…!?柔道!?)」


そのまま戦刃は地面に叩きつけられる

戦刃 「ガハッ!」

戦刃 「いまのは………一体……」


スネーク 「俺はCQCと呼んでいる」


戦刃 「しーきゅーしー…」 バタッ








382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 11:31:04.46 ID:NtRtkjhW0
〜〜?〜〜

戦刃 「ハッ!」ベッドから勢いよく起き上がる

戦刃 「ここは…」

スネーク 「ここは俺の基地ってとこだ」

部下 「ビッグボス!見張りご苦労様です!
後は自分が見張りをします!」

スネーク 「いや構わない、少し話したいこともある」

部下 「ハッ!」

部下場を離れる



戦刃 「あなたビッグボスなの…!?」


スネーク 「知ってくれていて光栄だね」


戦刃 「そんなのこの世界じゃ知っていて当然…!
一人でヘリ落としたり戦車落としたり
核弾道ミサイル メタルギアをいくつも破壊したり…
伝説はいくつも…!そりゃ私が勝てないわけだよ…
ってあれ?」

戦刃は傷だらけになったはずの自分の体を見た、しかし


戦刃 「傷がなくなっている…!?」


スネーク 「あぁ、かなり傷付いていたからな
『スネーク!レディに傷をつけるなんて…!
傷物にしたら責任は取れるのか!?』とカズに
怒られたんでレーションを寝ている間に食べさした」


戦刃 「レーションって食べたら傷治るの…?」


スネーク 「違うのか……?」

383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 11:47:40.83 ID:NtRtkjhW0


スネーク 「何故君は俺を狙ってきた?」


戦刃 「依頼だから、それ以外に意味は特に…
相手がビッグボスなんて聞いてなかったし…」


スネーク 「君は戦うことに意味を持っていないのか?」


戦刃 「特に…私ドジで頭悪いけど昔から体育はできて…
気付いたら戦地にいた…、じゃあボスはどうして
戦っているの?」


スネーク 「俺も元々戦うことに大した意味は
持っていなかった。時代が変われば敵も変わる、
国に忠を尽くすのか恩師に忠を尽くすのか
任務か使命か、何に忠を
尽くせばいいかわからなかった」


戦刃 「………」



スネーク 「そんな俺に俺の師匠は教えてくれた
『自分に忠を尽くせ』と」



戦刃 「自分に忠を尽くす…」


スネーク 「だから俺は俺の忠を尽くすために
今は戦っている。」


戦刃 「私は……」




戦地で戦うよりも盾子ちゃんを守りたい




戦刃 「私祖国へ帰るよ、やることが見つかった」



スネーク 「そうかい、君みたいな強い兵士が戦地から
いなくなるのはこっちとしても願ったりかなったりだ
明日にはヘリを手配してやろう。誰が俺を[ピーーー]という
依頼を出したか教えてもらうのと交換条件だが」


戦刃 「ああ、それくらいなら言う言う」



スネーク 「(そこ兵士として簡単に口割っていいの?)」





おわり
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 13:10:37.00 ID:NaPA1ONSO
クライアントをあっさりバラす戦刃ちゃん…
やはり残姉だ…
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 13:11:47.00 ID:CsvlI0Zv0
…あれ?ビッグボスからCQCとかスニーキング教えて貰った的な事言ってた気がするけど、そこはカットなの?
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 13:20:10.67 ID:NtRtkjhW0
>>385
スニーキングとCQCをボスから伝授してもらう所は
書ける気がしなかったのでカットしました(^^;;

ヘリが来るまでボスにスニーキングとCQCの
イロハを教えてもらったと勝手に脳内補完して
しまいました…(^^;;
オセロットもボスに何度かCQC食らってただけで
独学で習得していたので
残姉ならボスの教えがあれば
両方とも一日で習得できるはず…
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 13:31:36.25 ID:CsvlI0Zv0
ああ、ならしゃーないっすね。
それならスニーキング自体は完璧なのにバレる、というとこも尚更になりますね。
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 13:41:33.49 ID:NtRtkjhW0



戦刃 「ヘリが来るまで暇だからせっかくだからボス
CQCを見てほしい」


スネーク 「見てほしい?教えてほしいの
間違いじゃないのか?」


戦刃 「ボスに一撃食らわされた時ある程度
どんなものかは理解した」


スネーク 「フフ、君の国のジュードーとは
また違うものだぞ?まぁいい、稽古をつけてやる」


戦刃 「それじゃあ……」


戦刃 ボスに襲いかかる


スネーク 「……!」


戦刃 「もらった」


スネーク 「あまい!」


ボスCQC返しを食らわす


戦刃 「ガッ……!」また叩きつけられる



スネーク 「確かに君は素質も良いし
瞬発力もある、だが君は自分の想定していないことに
対してからっきしだ。兵士としては致命的だ」


戦刃 「だったらボスに治してほしい、もう一度!」



スネーク 「フフッ、さぁこい!」



389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 13:54:22.75 ID:NtRtkjhW0
〜〜1時間後〜〜

部下1 「おいボスが捕らえてきたあの女、ボスと
CQCの組手やってるぞ」

部下2 「おいおいそんなのご褒美じゃねぇか、俺たち
だってボスにCQC食らわされたいのに
まぁ瞬殺されるけど」


部下1 「まぁあの女もさっきからやられっぱなし
だしそろそろ懲りるだろ」


〜〜さらに一時間後〜〜

部下2 「おいまだやってるのか?」


部下1 「あぁ、まだやってるよ
女っていうのはどうしてこうもしつこいかね」


部下2 「今で何回やられてるんだ?」


部下1 「軽く50はやられてるよ正確にいうと
68回」

部下2 「お前ずっと見てるのかよ、仕事しろよ」


部下1 「待ってくれよ良い所なんだ、今の組手
始まってから3分も経っているがまだ勝敗が
ついていないんだ、そろそろ勝敗が決まるさ」


部下2 「そうなのか、じゃあ俺も少し見ておこうかな…
ん?3分……?」




部下 2「ボスとそんな長く組み合ってるって
あの女化け物なんじゃ…」






390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:02:04.15 ID:NtRtkjhW0


戦刃 「流石に疲れた…」バタッ

スネーク 「中々楽しかった。今の組手だけで随分
腕を上げたな」

戦刃 「ホントに?」

スネーク 「あぁオセロットくらいにはな」

戦刃 「あの拷問のスペシャリストと一緒かぁ…
なんか複雑…」

戦刃 「CQCを教えてもらったんだしついでに
スニーキングについても教えてほしい」

スネーク 「君はポテンシャル的には完璧だ、
だからスニーキングをする時のイロハと極意だけ
教えれば誰にも見つからないだろう」


〜〜何時間後〜〜


戦刃 「成る程…為になった…
昨日の私の3倍は強くなったと思う」


スネーク 「でも君はあまりスニーキングをする
タイプの兵士でもないだろ?何に使うんだ?」


戦刃 「んーー妹の雑用のため?」


スネーク 「(スニーキングも雑用に使われる時代かぁ…)」



391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 14:10:38.37 ID:0ayWKyA90
七海が脳死から目を覚ましたあとどうしてたのか見てみたいです
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:12:54.09 ID:NtRtkjhW0
>>387

あそこの描写とても分かりにくかったと思うのですが

戦刃さんのスニーキング自体は完璧
何日も日向君をスニーキングするがまったくバレない

何日も日向君をスニーキングしてるので戦刃さんが
苗木君と喋る時自然に日向君の話が多くなる

「この頃戦刃さんが日向先輩の話をよく
するんですけどなんかあったんですか?」と苗木君に
言われる。

日向君 この頃戦刃さんと会ったことなどないので
その言葉を不審に思う

「もしかして付けられている?」と思い
ハッタリで「誰だ!」と誰もいない所で叫んでみる

バレてないのにバレたと思った戦刃さんが
ヒョコッと出てくる




ということだったのですがこれに関しては完全に
僕の文章作成力が乏しいせいです。
分かりづらく申し訳ございませんでした



393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 14:22:41.54 ID:CsvlI0Zv0
わあ、一回は無理だと言って省いたのに、書いてくれるなんて、きb(ry

ああ、>>387は分かりにくいとかそう意味じゃなくて、
勝手に「ハッタリかもしれないから、バレたと思っても出て行くな」とかまでは教わなかったのね、と解釈してました。
むしろ分かりやすかったので心配しなくて大丈夫だと思いますよ。
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:29:35.22 ID:NtRtkjhW0
おまけ2 「希望は日を置いた方が良いらしい」


七海 「う、うーん」目を覚ます


七海 「ここは……?」


狛枝 「ブラックジャック先生が言った通り本当に
今日目を覚ましたね」


七海 「狛枝君?」


七海 「私……えーと……」


バーチャルでのこと、黒髪になった日向のことを
思い出す

七海 「………!!」


七海 「そうだ……私死んで……
黒髪の日向君がいて…それから……」


狛枝 「あーいいよ思い出さなくて、辛いだろうし」

狛枝 「その時のことは絶望を乗り越えた
左右田君に色々聞いたから無理して言わなくていいよ」


七海 「絶望……?左右田君が……?みんなは……?
みんなは……!?」


狛枝 「あぁ、それはね

395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:41:18.49 ID:NtRtkjhW0



狛枝 「っていうわけ」


七海 「そんな…私が死んだと思って今皆は絶望に
堕ちて日向君も今はカムクライズルっていう
別人になってて全員が日向君の恩師のブラックジャック
先生を襲っているということ…?」


狛枝 「そういうことだね
それに皆が七海さんのことを死んじゃったと思うのは
仕方ないよあの状況では」


七海 「………」


狛枝 「まぁ実際ホントに危なかったし
そこんところはブラックジャック先生と逆蔵さんに
お礼言っておいて」


七海 「うん……って逆蔵さん?」


七海 「ってそんなことはどうでもいいの!
早くブラックジャック先生の所へ行かないと!
本気になった皆が襲いかかってきたら殺されちゃうよ!」


狛枝 「ダメだよ七海さん、君も目は覚ましたが
まだ体は危ない状況なんだ」


七海 「でも!」


狛枝 「それに七海さんには僕の治療を手伝って
もらいたいんだ」


七海 「治療?」




? 「な、七海?ホントに七海なんだよな!?
ホントにホントに七海なんだよな!?」










396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:54:14.74 ID:NtRtkjhW0


七海 「左右田君?」


左右田 「七海だ!本当に七海が生きてやがる!
希望に戻ってきてよかったーー!!ったくよ狛枝!
お前が言っていたことが嘘だったら前よりも
俺絶望に堕ちていたからな!」


狛枝 「ってこと」

七海 「?」


狛枝 「左右田君を希望に戻したのは僕が希望の
素晴らしさについて『少しだけ』語ったのも一因
してると思うけど何よりも大きかったのは七海さん
が生きていたことだと思うよ」


七海 「私が?」


狛枝 「うん、皆七海さんを助けることができず
絶望して絶望に堕ちていったからね、その七海さんが
生きていたら絶望に堕ちる意味なんてないし」


狛枝 「多分これからもブラックジャック先生は
僕たちのクラスメイトをここに送ってくる、その時に
僕だけでは皆を戻すのは時間がかかるから七海さんに
一緒にいてほしいんだけどいいかな?」


七海 「うん…そういうことなら」


狛枝 「後ね、カムクライズルになった日向君が
錯乱し出した時、戻った皆で彼に言葉をかけるけど
七海さんは身を隠して最後に出てきてね」


七海 「??? どうして?」









狛枝 「だってそっちの方がドラマティックじゃん!」








397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 14:58:42.31 ID:NtRtkjhW0



絶望に知らず知らず堕ちていった優しい彼は全てを
思い出した時私を助けることができなかったのを
激しく後悔するのだろう

自分が私を殺したと、見殺しにしたと全てを自分の
せいにして泣き喚くのだろう


だから私はそんな彼に言ってやろうと思う











それは違うよ と







おわり



398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 15:00:09.57 ID:NtRtkjhW0
>>393
スニーキングに関しては無理でしたけどね(^^;;

ハッタリに掛かったのは残姉が残姉であるからです笑
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 15:04:33.48 ID:0ayWKyA90
ありがとうございます!狛枝の治療って御手洗捕獲した後あの電話越しにブラックジャックに語ろうとしてたあれですか?
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 15:10:15.40 ID:NtRtkjhW0
>>399
ああやって希望の素晴らしさを長々と語ることも
あると思いますし
田中と弐大にやったように絶望を乗り越えさせるなどと
狛枝君は人に希望を与えるためならなんだってしそうです

個人的に狛枝君は後者の絶望を乗り越えさせるために
皆に色々とやってそうと私の中で自己解釈しています

まぁでも七海ちゃんが生きているのが皆に
とっての特効薬なのですがね^^;;
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 16:35:32.78 ID:NtRtkjhW0
このスレは今日の6時にHTML化を依頼します
本当に読んでくださった方はありがとうございました
また何処かでお会いしましょう
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 17:13:40.60 ID:0ayWKyA90
乙でした!次回作も楽しみにしています!
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/26(月) 17:46:39.83 ID:34f2Q/eaO
めっちゃ楽しませてもらいました!
次回作も期待してます!
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 18:24:14.52 ID:/VZHev+YO
おつ、次回作楽しみにしてる
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