【艦これ】曙「こっち見んなこのクソ提督!」

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1 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:20:16.41 ID:Sl4IRJIT0
注意

長いので更新ペースは遅めです。
キャラ崩壊があると思います。
艦これがベースの世界観ですが、ちょくちょくオリジナル設定が混じるかもしれません。



それでもよろしい方はどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483532416
2 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:21:09.88 ID:Sl4IRJIT0
(寒い……痛い……)

(あれから……どれだけの時間がたったのかな……)

(意識がもうろうとして……身体が……動かない……)

「……い……きろ……」

「う……うん?」

「起きろって言ってるんだ!No104638!」

「きゃ!?……った……」

「これがお前の今日のメシだ。10分以内に食え。この後ヒトフタマルマルに731番実験室に集合だ」

「はい……」

(また……痛いこと……されるのかな……)
3 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:22:12.48 ID:Sl4IRJIT0

「やっと来たな。遅いんだよ」

「……申し訳ありません」

「お前にはある薬物を投与してもらう。安心しろ病原体から身体を守るワクチンだ」

(嘘に決まってる。また身体にヘンな薬入れられるんだ……)

「薬を投与した後、しばらく観察室に入って様子を観察させてもらうぞ」

「どの位で終わるの?」

「安心しろ、すぐに終わ(ry」

ドンドンドン!

「何だ!?」

「No103845が暴れ始めました!」

「気にすることはない。この強化ガラスは絶対に壊れん。例え深海棲艦だとしてもな」

(なにあれ……、口と目から血が……出てる?……まさか、あの薬を注射されたから!?)
4 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:23:52.68 ID:Sl4IRJIT0
「さっさと始めるぞ!」

「はっ!」

「くっ!離せ!離せぇ!」

「手足を抑えろ!猿轡をはめろ!」

(やだ……やだ!死にたくない!死にたくない!!)

「んー!んー!」

(針が後5cm……、3cm……、やだ!やだ!)








チクッ……
5 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:25:04.08 ID:Sl4IRJIT0
「へ?……」

(へ?……なに……これ……)

「実験開始だ!早く観察室にぶち込め!」

「はっ!」

「早くしろ!殺されるぞ!」

(身体が……自分じゃ……なくなる……)

「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

「騒ぐな!」

「ったく何してんだ!こうするんだよ!」

6 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:26:31.54 ID:Sl4IRJIT0
「ぐわぁあああああああああああああ!」

(出して!ここから出してぇ!)

「ああああああ!あああああああああ!」

(うそ……目から血が出てる。って口から何かが込み上げてく…)

「くはっ!……おえっ!ごぼごぼ!」

(口からも……止まらない!……お願い……止まって……とまってよ……)

(視界が真っ赤に……そマってく……)







(だレか……タス…ケ…テ……)
7 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:27:57.54 ID:Sl4IRJIT0













(ん?……ここは……どこ……)

(あれ……へんな……においが……)

(かんむす……のやま……ここは……じごく?……)

(わたし……しんだ……のかな……)

(あれは……ひかり?……)

(ひかりは……てんごく?……)

(てんごく……いきた……いな……)

(もう……すこし……もう……)


トップン!
8 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:30:04.46 ID:Sl4IRJIT0
それから数週間後、鎮守府正面海域にて……





漣「そこなのね!」

ドガーン!

漣「敵駆逐艦撃破しました。これが、漣の本気なのです!」

提督『そうか、始めての出撃で心配だったが意外と戦闘も得意なんだな』

漣「意外ととは何ですかぁ〜、ちょっと漣悲しんじゃうゾ」

提督『すねるなって、悪かったよ。まあ、初対面から俺に対してご主人様呼びだったからな。不安だったのは事実かな』

漣「いつもふざけていると思われがちですが、まぁちょっと本気は、凄いでしょ、ね?」

提督『流石俺が選んだ初期艦だな。よし、敵艦に遭遇しないようにちゃっちゃと帰還してくれ』

漣「ほいさっさ〜」
9 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:30:52.99 ID:Sl4IRJIT0
漣「さてと、索敵も砲撃も雷撃も、漣にお任せ!って、今は砲撃と雷撃はしなくてもいいん(ry!?」

提督『漣、どうした?』

漣「敵艦の気配を感じた……のかな?」

提督『かな?ってのはどういうことだ?」

漣「気配がとても弱いんですよ。普通ならもっと強く感じるはずなんだけど……」

提督『ふーん……』

漣「それに気配に動きが無いのも気になりますねえ」

提督『なるほどな……漣、少し様子を見に行ってきてくれないか』

漣「様子ですか?」

提督『動きが無い微弱な気配ということは、他の鎮守府の艦娘が座礁している可能性もある』

漣「確かにそう考えればそうですねぇ」

提督『もちろん罠の可能性もゼロとは言えない。周囲の索敵は怠るなよ』

漣「漣にまっかせなさーい!」
10 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:32:17.90 ID:Sl4IRJIT0
漣「さーて、どう出てくるかな〜、ってあれは……」

提督『漣、何か見つけたのか?』

漣「どうやらご主人様の予言が的中したみたいですね。なんか浮いてる艦娘っぽい姿が見えましたぞ」

曙「」プカプカ

漣(紫色の髪の毛に私と似たような体格……どっかで見たような気も……)

提督『様子はどうだ?』

漣「気を失っているみたいですが、脈があるから生きてますねコレ」

提督『漣、曳航することは可能か?』

漣「ちょっと帰還は遅くなりますが、それぐらいならできますよ」

提督『よし、なら座礁した艦娘を曳航して帰還してくれ。当然……』

漣「索敵は怠るな、でしょ?」

提督『わかってるじゃないか。頼んだぞ』





提督(しかし、こんな弱い敵しかいない領海内で艦娘が座礁することがあるのか?まあ、可能性としてはゼロではないが……)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 21:33:33.08 ID:+Jxs96G90
これは期待
12 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/04(水) 21:34:32.61 ID:Sl4IRJIT0
9の提督の声は通信によるものなので、全て『』のカギカッコです。ミスしてすいません。

本日はここまでです。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 22:02:30.62 ID:nCv4oWKQo
おつー
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 22:19:33.93 ID:K09ExN560
久々に面白そうなss見つけた
>>1
15 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:22:31.43 ID:9RQvKhMD0
再開します。
16 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:23:13.54 ID:9RQvKhMD0
(ここは……てんごく……じゃないの……?)

(しかいが……あかくて……いやだ)

(ん…んん……)



曙「う、……ここは……どこ?……」

曙(私は……確かヘンな薬を打たれて……それで)

曙「これは……布団?」

漣「やっと起きたんだ」

曙「!?……あなたは誰?」

漣「私?私は綾波型駆逐艦『漣』、こう書いてさざなみと読みます」

曙「さざなみ?……読みずらい字ね……」

漣「そっちも大概だって、『曙』って漢字、初めはじょ、って読むかと思ったし」

曙「あけぼの……誰?それ?」

17 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:25:07.06 ID:9RQvKhMD0
漣「曙……もしかして自分の名前知らないの!?」

曙(や、やばい!このままじゃ、私があの場所に居たってことに気づかれる!……えっと、えっと)

曙「ご、ごめん。私……ちょっと頭ぶつけてて記憶が混乱しちゃっててさ……、あけぼのって名前なんだ……ふーん」

漣(やっぱり……)

曙(ばれた!?いや……ぎりぎりセーフ……)

漣「大丈夫だよ、ご主人様は前のクソ提督みたいに酷いことしないからさ……、一緒に頑張ろう!」

曙「う、うん!」

漣「じゃあ、今からご主人様呼んでくるからちょっと待ってて!」

曙(……何か勘違いしてるのかな?まあ、それなら大丈夫かな……)
18 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:26:07.95 ID:9RQvKhMD0
曙(にしても……)



曙(ここは今までいたあの場所とは違うみたいね)

曙(ここにいれば……鞭で叩かれたり、注射とか……されずに済むのかな?)

曙(いや……私の正体がばれればすぐにあの場所に戻される可能性もあるし……)

曙(ばれずに何とかやり過ごさなきゃ……)

漣「曙、ご主人様連れてきましたよ!」

曙「ご主人様?誰よそれ……」

提督「俺はこの鎮守府を指揮する提督だ。駆逐艦曙、今後ともよろしくな」

曙(提督……人間……)

19 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:28:03.45 ID:9RQvKhMD0
『さっさと起きろ!No104631!』

『ったく、ちょっと叩いたぐらいで気絶しやがって、このクソが!』

『お前は黙って言うことを聞いていればいいんだよ!』

『生きる価値も無いクソにメシを与えてるんだ!有難く思え!』





曙「あ……ああ……」

漣「あけぼの?どうかしたの?」

曙「やだ……いやだ……」

提督「どうした?ひとまず水をの(ry!?」


パリーン!ガシャッ!


漣(ガラスのコップを……はたいた!?)

提督(っ!……)


20 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:29:09.93 ID:9RQvKhMD0






曙「こっち見んなこのクソ提督!」




21 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:30:22.36 ID:9RQvKhMD0





曙「はぁ……はぁ……」

漣「曙……さん?」

曙「あ……ああ!?」

提督「……」

曙(やばい……ばれた!今度こそ完全に!)

提督「曙」

曙「ひぃ!?」

提督「駆逐艦曙、お前は今日からここの鎮守府に所属することが決まった。今後ともよろしくな」

曙「へ?……」

提督「今日はもう遅い。夕飯が出来上がったら呼ぶからそれまでゆっくりしているといい。漣、行くぞ」

漣「は、はい!」

曙(助かった……のかな?)
22 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:31:21.19 ID:9RQvKhMD0

漣「ご主人様……やっぱり曙が虐待を受けていたって本当なんですか?」

提督「身体中にあった痣に鞭打ち、注射痕、人間に対しての過剰なまでの拒絶反応。ほぼ間違いないだろう」

漣「漣……ちょっとショックです。艦娘と提督ってみんな良好な関係を築いているのが普通だと思ってましたから」

提督「中にはいるんだよ。提督という立場を利用して艦娘を好き勝手に扱うクソ野郎がな」

漣「で、曙の艦隊の一員にするのは本当なんですか?」

提督「ああ、本当だ。本部にも許可は貰ったさ。ただ妙に気になる部分はあるのがねえ」

漣「気になる部分?」

提督「曙が前にいた鎮守府はどこかが分かっていないんだ」
23 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:33:02.21 ID:9RQvKhMD0
漣「まだ見つかってないんですか?」

提督「まだ見つかってないんだよ。普通艦娘が行方不明になったという話があった場合、その鎮守府から戦力が消えたということだから、なんかしらのアクションがあるはずなんだがな」

漣「ブラックな運用したことを隠したいとか?」

提督「確かにそれも理由として十分考えられるが……」

漣「ご主人様?」

提督「あ、そうだ。漣に頼みがある」

漣「何ですかご主人様?」

提督「曙のことだ。彼女は虐待を受けていたということもあるし、俺に対しては関わり合いたくもないだろう。だから彼女のことを気遣ってくれないか」

漣「当然ですよ。漣にお任せあれ!」

提督「ああ、任せたぞ」
24 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/05(木) 14:34:24.35 ID:9RQvKhMD0
今日はここまでにします。ありがとうございました。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 17:49:32.26 ID:N8GKgPFg0
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 18:47:25.11 ID:RLDMKu/Do
乙乙
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 22:08:18.27 ID:4ICkPHFD0
28 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:05:51.26 ID:8zP/eZjy0
再開します。漣は会話を書いてて好きなキャラです。
29 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:07:17.65 ID:8zP/eZjy0
数日後……



曙「はぁ……曙ねえ……」

曙(私の名前は駆逐艦曙……)

曙(どうやら私はブラック鎮守府から命からがら逃れた艦娘としてここに迎えられたらしい)

曙(それからは出撃もせず、ここのベッドで本や資料を読み続ける毎日)

曙(食事の時間になると漣という艦娘がやって来て、食事を持ってくるだけ。クソ提督とはあれっきり一度も顔を会わせてない)



コンコン!



曙「何かしら?」
30 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:08:05.46 ID:8zP/eZjy0
漣「曙、いる?」

曙「いるわよ。漣、どうしたのよ?」

漣「ちょっと話にきただけヨ。初めて会った時と比べたらずいぶん元気になっていがったいがった」

曙「まあね。この場所はあの鎮守府に比べたら天国みたいな場所よ」

漣「ここの生活にも慣れた?」

曙「うん、この場所はあの場所に比べたらだいぶマシよ。ただ……」

漣「ただ?……」
31 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:08:47.84 ID:8zP/eZjy0




曙「人間は……大嫌い……」



32 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:10:07.49 ID:8zP/eZjy0

漣「……」

曙「……ごめん」

提督「曙、いるか?」

曙「!?」

漣「ご、ご主人様!?何故ここに?」

曙「……何よいきなり」

提督「次の海域の攻略にお前の力が必要なんだ。協力してくれないか」

曙「やっぱ人間様って偉いのね。そっちの都合で好き勝手な命令ばかり」

提督「嫌なら断ってもいいぞ」

曙「いや、協力するわ。クソ提督にお世話になったのも事実だしね」

漣「あ、行っちゃった」

提督「漣、お前もだ」

漣「もち!お任せあれ!」
33 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:10:59.58 ID:8zP/eZjy0
曙「これが私の艤装かしら」

明石「手に入れるの大変だったんですからね。漣ちゃんが曳航してきた時は艤装そのものが無くなっていたんですから」

曙「す、すいませんね。手間をかけさせてしまって、えっと……あなたは……」

明石「明石よ。よろしくね。曙ちゃん」

曙「よ、よろしくお願いします。明石さん」

漣「曙〜!ここにいたんだ!」

曙「漣じゃない。どうしたの?」

漣「いや、これから戦う仲間のことを知っとかなきゃじゃん。だから漣が紹介しに行くのです!ほらほら〜」ダッ!

曙「ちょ、ちょっと漣ぃ〜」
34 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:12:51.75 ID:8zP/eZjy0
漣「皆さんちゅうも〜く!今日から正式に艦隊の仲間入りを果たす新メンバーの紹介だお」

曙「漣、急に引っ張っらないでって……、ってあんたたちは?」

叢雲「ふーん、あんたが漣の言ってたブラ鎮出身の艦娘ね」

五月雨「あ!新しい仲間ですね!」

吹雪「これからよろしくお願いしますね」

電「はわわ!新しい仲間なのです」

漣「こちらの目つきの悪〜い顔をした新入りは曙、ニックネームはぼのたんね」

曙「ぼ、ぼのたん!?…後、目つきが悪いは余計よ!……よ、よろしくね」

電「ぼのたんさん、よろしくなのです!」

五月雨「よろしくお願いしますね。あけぼ……いや、ぼのたんさん!」

吹雪「漣さんから事情は聞きました。一緒に頑張りましょう!」

叢雲「ぼ…ぼのた…ク、クククッ……、ごめん、よろしくクククッ……」ブルブル

曙(彼女たちがこの鎮守府にいる艦娘かしら。駆逐艦しかいないのが不安だけど……後、頭になんかわけの分かんない物が付いてる女は覚えておきなさい……)

35 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:14:08.08 ID:8zP/eZjy0
漣「今度はこっちの紹介だね。右から自己紹介!自己紹介!」

叢雲「叢雲よ。さっきは笑って悪かったわね。まあ、せいぜい頑張りなさい!」

五月雨「五月雨っていいます!よろしくお願いします」

吹雪「はじめまして、吹雪です。よろしくお願いいたします!」

電「電です。どうか、よろしくお願いいたします」

漣「最後にこの私、漣よ!改めてよろしくね、ぼのたん!」

曙「よ、よろしくね。後、ぼのたんって言い方止めなさいよ」

提督「自己紹介は済んだか?」

漣「あ、ご主人様」

曙「……」

提督「では、これより海上護衛作戦の説明を行うぞ」
36 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:16:37.49 ID:8zP/eZjy0
曙「海上護衛作戦?」

漣「曙は聞いてなかったっけ。ご主人様、説明説明」

提督「日本は今、鎮守府海域に製油所を所有している。そこの製油所から採れる石油はあちこちの鎮守府に輸送していることは知っているな」

吹雪「遠征で手に入る石油っていうのは……」

提督「そうだ、主にここの製油所から採られた石油がメインだ。ここがやられたら日本は壊滅するだろうな」

叢雲「……」

提督「もちろん、そんなことは日本海軍も想定済みだ。何重にもバリケードの如く防衛線を張って深海棲艦の攻撃を防いでいる」

曙「じゃあ、私たちが出撃する必要ないじゃないのよ」

提督「そうはいかない。防衛線を張っているのはお前たちと同じ艦娘だ。当然何週間も防衛線を張り続けるのは体力的に無理がある」

漣「そこで、私たちが交代して防衛線を張ってほしい、というわけですなご主人様!」

提督「正しくは警備だが、まあそんなもんだと思ってくれていい」

曙「……」

五月雨「曙ちゃん、どうしたの?」

37 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:18:00.59 ID:8zP/eZjy0
曙「この艦隊、駆逐艦しかいないわよね。戦艦とか空母がでたら壊滅しかねないわよ」

提督「その点は心配いらない。お前たちが警備するのは製油所地帯後方だ。敵の主力と遭遇しない場所を護衛することになっている」

曙「つまり主力と遭遇する可能性のある場所は他の鎮守府の連中が担当するってわけね」

提督「そういうことだ。だがもしもの場合に備えて……」

漣「索敵は怠るな、でしょ?」

提督「正解だ。ではこれより出撃艦の点呼を行う!旗艦、漣!」

漣「はい!」

提督「叢雲!」

叢雲「はい!」

提督「五月雨!」

五月雨「はい!」

提督「吹雪!」

吹雪「はい!」

提督「電!」

電「はいなのです!」

提督「曙!」

曙「……はい!」
38 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:20:48.39 ID:8zP/eZjy0

提督「これより海上護衛作戦を発令する!出撃時刻はヒトサンマルマル、作戦期間は12時間、作戦内容は製油所地帯に出現した深海棲艦の掃討を行い、全員無事に帰還すること!」

漣「駆逐艦漣、出る!」

叢雲「!……出撃するわ!」

五月雨「いよいよ私たちの出番ですね!」

吹雪「みんな、準備はいい?」

電「電の本気を見るのです!」

曙「曙、出撃よ。蹴散らしてやるわ!」



提督「では、出撃だ!」
39 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/06(金) 21:23:00.65 ID:8zP/eZjy0
今日はここまでにします。
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 01:25:31.43 ID:+bM8z+T+0
おつ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 21:18:49.88 ID:a1nZS85R0
乙―
42 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:48:58.07 ID:s/umpdQw0
再開します。応援ありがとうございます。
43 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:50:15.03 ID:s/umpdQw0
数時間後……



曙「にしてもヒマねえ……」

叢雲「さすが製油所地帯後方、戦艦どころか駆逐艦の影すら見えないじゃないの」

吹雪「それだけ他の鎮守府の皆さんが頑張っているってことですよ」

電「平和が一番なのです」

五月雨「このまま何もなく終わればいいんですけれど」

漣「五月雨さんようぉ、それは死亡フラグってもんですぜぇ」

五月雨「し、死亡フラグですかぁ!?」

曙「何あれ?」

叢雲「漣の戯言よ。気にしなくていいわ」
44 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:51:10.40 ID:s/umpdQw0
漣「死亡フラグってのは私にしか見えないデスティニーの旗。これが立ってしまうとあなたは近いうちに死んでしまうのです」

五月雨「ええ〜!?ほ、本当なんですか!?」

漣「例えば今回は『このまま何もなく終わればいいんですけれど』。このセリフの数十分後、五月雨は敵戦艦の砲撃を喰らって死んでしまうのだ!」

五月雨「ひいいい〜、死んじゃうの嫌ですよ。どうしたらいいんですか!?」

漣「それには死亡フラグを立てた者にそれは死亡フラグだと伝え、さらに新たなフラグを立てることが重要なのです」

五月雨「なら私は助かったのですか?」

漣「まだよ、まだ死亡フラグは残っている。最後には私が死亡フラグを立てなくては五月雨の死亡フラグは折ることはできない……」

五月雨「漣ちゃん……」

漣「ふぅ〜……」
45 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:51:52.61 ID:s/umpdQw0




漣「私はこの戦いが終わったら刀剣男士とケッコンハーレムを築きつつ、田んぼの様子を見に行くんだぁー!」






46 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:53:01.19 ID:s/umpdQw0

曙「もう一度聞くわ、何あれ?」

叢雲「何度でも言うわ、漣の戯言よ。気にし(ry」

吹雪「敵艦の接近を確認しました!」

曙「敵ぃ!?」

電「敵艦が現れたのです!」

五月雨「これが死亡フラグってものですかぁ〜!?」

叢雲「言ってる場合か!」

漣「編成は?」

吹雪「軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻です!」

叢雲「なら私たちだけでも十分対処できるわね!」

漣「曙!そっち行ったよ!応戦は任せたよ!」

47 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:54:29.22 ID:s/umpdQw0
曙「あれが敵……ふふん、そう来なくっちゃね!」

曙(敵艦に標準を合わせてっと、3……2……1……)

漣「曙!?ちょっと、何やって(ry」

曙「発っし、きゃあ!?」バーン!

漣「あの馬鹿……、吹雪!電!曙を守って戦って!残りはこっちが何とかするから!」

吹雪「はい!」ダッ!

電「なのです!」ダッ!




曙「イテテテ……もう何なのよ一体……え?」

ザザザザザ
グワアアアアア!
48 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:55:54.52 ID:s/umpdQw0
曙「えっ!?こ、こっち来たー!?えっと……えーと、この場合は……えっと……」


ドンドン!ドンドン!
ギャアアアア……


曙「へ!?」

吹雪「曙ちゃん、大丈夫ですか?」

電「転んだ仲間は助けるのです!」

曙「あ、ありがとう。助かったわ……」

吹雪「そっちはどうですか?」

叢雲「何とか片付けたわ。にしても……」

曙「……」

叢雲「主砲を発射するときは、しっかり両足に力を入れて踏ん張らないと反動で飛ばされるって、……まさか知らなかったの?」

曙「……ごめん」

五月雨「いくら何でもそれを知らないのは意外でした……」

漣「だ、大丈夫大丈夫!今から漣がワンツーマンで教えるからさ!どーせこの海域なんて大したことないし訓練する時間はいくらでもあるって!」
49 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:57:26.71 ID:s/umpdQw0
漣「主砲を発射するときは、おなかと両足に力を入れて踏ん張る!」

曙「こ、こうかしら?」

漣「そうそうそう、中々筋はいいじゃない」

曙「後、ごめん。何か足引っ張っちゃって」

漣「気にしなくていいって、漣も初めはそんな感じだったから。ただ曙はブラックとはいえ、前にいた鎮守府で出撃してるもんだと思ってたからちょっと驚いたけど。ちょっとだけね」

曙「あ、……あ、そうなのよ。私所属してすぐ出撃されてね。今思うとホントあり得ないわ!」

漣「だそうですクソご主人様。特大なブーメランですぞ」

提督『ああ……悪かったな、まさかこれが初陣だとは思ってもいなかったから。戦闘経験はどのくらいあるのかを確認するべきだったよ』

曙「……」

提督『で、どうする。曙だけならすぐに引き返すこともできるが』

曙「……心配ないわ、もう少し訓練もしたいし。それに……」
50 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:58:22.44 ID:s/umpdQw0




曙「クソ提督と一緒にいるなんて虫唾が走るわ」




51 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 16:59:49.79 ID:s/umpdQw0
提督『そうだな。ならこのまま作戦は継続する。曙は漣の言うことをよく聞くんだぞ。後、漣は曙を守ってくれるか?』

曙「ふん……」

漣「守るんだぁぁぁっ!……なーんてね」

提督『それが死亡フラグにならないことを祈ってるぞ。じゃあ頼んだ』




提督「ふぅぅ……」

提督(まさか曙が初陣とはねえ。作戦は続行するように指示したが、本当に何もなきゃいいんだがな)

提督(とはいえ、曙が他の連中と馴染めてるようで安心した。漣が上手く輪に入れてくれているようだな)

提督(相変わらず俺に対しては殺意むき出しだが、まあ仕方ないか)

提督(しかし、ブラック鎮守府出身とはいえ戦闘訓練も全くナシに出撃させるなんてあり得るのか?俺がブラ鎮提督だったら多少の……って、何考えてんだよ俺は)


ヘルルルルルル!


提督「電話?どうかしましたか、そんな慌てた声で」

提督「……それは本当ですか!?……分かりました!連絡ありがとうございます!」

提督「くそっ!やっぱりフラグ立ってんじゃねえか!」

52 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 17:00:55.25 ID:s/umpdQw0
吹雪「後1時間で終わりですね」

電「お空は真っ暗なのです」

叢雲「もう日付が変わったわ。後1時間ね」

曙「疲れたわ」

五月雨「曙ちゃん、初陣お疲れさまです!」

漣「ん?緊急通信?」

提督『みんな!作戦は中止だ!すぐに持ち場を離れて安全な場所まで避難しろ!』

漣「いきなりどうしたんですかご主人様!?」

提督『敵主力と当たるはずだった別鎮守府の艦隊の防衛線が突破された!このままだと……』




ドーン!
ドガーン!


53 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 17:02:13.13 ID:s/umpdQw0
五月雨「うわあぁん!?」バーン!

電「五月雨ちゃん!?大丈夫なのですか!?」

吹雪「しっかりしてください!」

五月雨「い、痛いよぉ……」大破

曙「へ?ち、血だらけ?……」

叢雲「駆逐艦をあの距離から一撃で大破に追い込む敵……間違いないわ」



戦艦ル級「ククククク……」



漣「戦艦クラスだね……」
54 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/08(日) 17:03:32.61 ID:s/umpdQw0
今日はここまでにします。
バトルシーンって書くのが難しいですね。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 17:19:17.85 ID:qIcVlCHMo
おつ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 20:50:12.44 ID:fvcwuY320
五月雨が大破だとぉ!?迎えにいかねば(使命感)
57 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:17:42.79 ID:pYYOW7dX0
再開します。この世界観での大破は服が破れるとかではなく、血塗れになっているものだと思ってください。
58 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:18:32.34 ID:pYYOW7dX0
戦艦ル級「シズメ!」


ドーン!


叢雲「まずいわ!既に砲撃が夾叉してるわ!」

曙「ど、どうすんのよこれ!?」

提督『先頭を叢雲、次に曙、吹雪と電は五月雨を曳航、殿に漣。この隊列を保ちつつ之字運動で移動してB地点まで引け!』

漣「わかった!みんな、聞いてた通りに撤退するよ!」

叢雲「私が先頭に出るわ!ついてきなさい!」



戦艦ル級「……ニガサン!」

59 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:20:30.90 ID:pYYOW7dX0
鎮守府にて……




提督(くっ……、一応撤退命令は出したがこっちには大破艦がいる。このまま逃げてもいずれやられるのは自明の理。なら夜戦での逆襲は……、それもだめだ。こちらの練度が低すぎる。うかつに手を出せは返り討ちに合うだけ……、どうすれば)


ヘルルルルルル!


提督「提督だ、どうした?」

提督「何、それは本当か?間違いないんだな?」

提督「ならその高速戦艦と重巡とやらをすぐに製油所地帯後方に出撃させてくれ、詳しい座標は追々伝える。とにかく早く!」


ガチャ


提督「後は間に合うかどうかだな……。死ぬんじゃないぞっ!……」


60 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:22:33.83 ID:pYYOW7dX0
漣「そこなのね!」バンバン!


ドン!
ギャアアアア……


漣「よし、駆逐艦を沈めた!まだ、状況は圧倒的不利だけど……」

曙「B地点まではどのくらい!?」

叢雲「後、少しよ!みんな……」


ドーン!


吹雪「きゃあ!?」

曙「吹雪、電、大丈夫!?」

吹雪「爆風で飛ばされただけです!……ただ」

五月雨「……」グッタリ……

電「五月雨ちゃん!しっかりするのです!」ユサユサ

吹雪「五月雨ちゃんがこのままだと死んじゃいますよ!」

漣「……」

曙「漣?……」

漣「みんな良く聞いて……」

曙「何よ、いきなり改まって……」

61 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:23:09.51 ID:pYYOW7dX0





漣「今から私が囮になる。だからその隙にB地点に逃げて!」




62 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:24:24.54 ID:pYYOW7dX0
叢雲「はあ!?」

曙「漣!?あんた何言ってるかわかってんの!?」

漣「大破艦がいる状況、このまま逃げ切るのは不可能だよ。だったら少しでも逃げる時間を稼がなきゃ!」

電「でもそんなことしたら、漣ちゃんが死んじゃうのです!」

漣「このまま逃げても6人全員死ぬんだよ!だったら5人生き残った方が良いに決まってる……」

吹雪「……」

漣「これが漣の意見です。ご主人様はどうします?」

提督『……わかった。漣、敵を15分引き付けてくれないか』

曙「はあ!?クソ提督漣を見捨てる気!?」

提督『違う!今そっちに戦艦1隻、重巡洋艦2隻が援軍として向かっている。彼女らの到着は恐らく15分ぐらいかかる。それまで時間は稼げるか?』

漣「任せて、ご主人様」

提督『この囮作戦は犠牲を出すための作戦じゃない。みんなで生き残るためのさくせ(ry』




ドーン!


63 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:25:30.12 ID:pYYOW7dX0
漣「うっっくぅ〜、なんもいえねぇ〜…」大破

曙「漣!?」

吹雪「そんな!?せっかく何とかなると思ったのに……」

漣「みんな漣のことはいいから逃げて!早く!」

曙「見捨てろっての!?」

漣「このままじゃみんな死ぬってまだわからないの!漣のことはいいからはや……へ?」ゴリッ

戦艦ル級「……ツカマエタ」

漣「!?……」ゾクッ

64 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:27:50.33 ID:pYYOW7dX0


曙(このままじゃ……漣が!でもどうすれば……)



カラダヲカシテ……


65 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:28:39.06 ID:pYYOW7dX0




曙(こ、これは……なに?)


カラダヲカシテトイッタノサ……



66 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:29:47.56 ID:pYYOW7dX0
曙(なによ……これ……)ガクッ

叢雲「曙!?どうしたの!?しっかりして!」

吹雪「曙ちゃん!?急に膝をついてどうしたの!?」

電「あっ!?漣ちゃんがっ!?」




曙(お願い!なんでもいいわ!漣を助けてっ!)


67 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:30:23.98 ID:pYYOW7dX0





ボクニマカセテヨ




68 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:31:25.56 ID:pYYOW7dX0
漣(死ぬときは時間が走馬灯のようにゆっくりになるって、本当だったんだね……)

戦艦ル級「ウミノソコヘ……シズメ!」

漣(死亡フラグ……建築しなきゃよかったかな……)




バーン!



吹雪「漣ちゃん!」

電「そんなっ!」

叢雲「!っ……、あれ?曙は?」

69 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:32:49.90 ID:pYYOW7dX0
戦艦ル級「ナンダ……イキナリ!?……」

曙「……」

戦艦ル級「アノキョリカラ……スクッタダト?!」

曙「……」

戦艦ル級「ソンナコトハユルサン!オマエラマトメテシズメテヤル!」



ドーン!ドン!





戦艦ル級「ナ!?……キエタ?!……」

曙「何ヲ勘違いしてるの」スッ

戦艦ル級(!?ウシロニ?!……)
70 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:33:27.89 ID:pYYOW7dX0






曙「沈めるのハボクだヨ」ニヤッ





71 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/10(火) 02:35:41.13 ID:pYYOW7dX0
本日はここまでにします。次回はこちらのターンです(たぶん)。
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 03:41:45.22 ID:lE3Z/q2V0
おーつ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 08:53:45.81 ID:lfnuo+p3O
ぼのたんが僕っ娘ってマジ?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 14:27:31.42 ID:9qvktjs+o
最高じゃん?
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 14:50:47.56 ID:D0VNeAOEo
おつ
憑依合体inしぐ...いや何でもないです
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 20:16:33.24 ID:Yc6zNxJg0
ぼのぼのはシャーマンだったのか
77 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:18:30.03 ID:vupXkfG80
再開します。ここらあたりからオリジナル設定がちょくちょく出てくると思います。
78 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:19:53.98 ID:vupXkfG80
戦艦ル級「ナ!?」


シュン!



雷巡チ級「!?」バン!

軽巡へ級「!?」バン!

駆逐ロ級「!?」バン!



ドドドドドドン!!



戦艦ル級「ソンナバカナ……イッシュンデサンビキマトメテ……」

曙「残りハキミだネ。少しハ楽しめるかナぁ」コキコキ
79 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:21:00.60 ID:vupXkfG80



叢雲「凄い……」

提督『みんなどうしたんだ!誰でもいいから応答してくれ!』

叢雲「は!?ご、ごめんなさい!叢雲ただいま応答しました」

提督『何があったんだ?突然轟音が鳴ったかと思ったら、誰も応答しなくなって焦ったんだぞ!』

叢雲「すいません。戦艦ル級の砲撃を受けて漣が大破、しかしその後曙が単身で漣を救出、そのまま戦艦ル級との戦闘へと移行したわ」

提督『ル級と戦闘!?なにやってるんだあの馬鹿は!死にたいのか!?』

叢雲「それが……、随伴艦3体を一瞬で轟沈させ、ル級とも互角に…いや、完全に圧倒してるわ!」

提督『圧倒!?それは本当なのか?』

吹雪「本当ですよ!漣ちゃんをおぶったまま飛んでるように戦ってます!」

電「ただ、みんなが呼びかけても声が聞こえていないみたいなのです……」

提督『っ!……わかった。援軍の到着まで後5分、吹雪と電は応急セットで五月雨の止血、叢雲は周りの警戒、ここは曙の火事場の馬鹿力に賭けるぞ!』


80 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:23:00.46 ID:vupXkfG80
曙「ほらほらどーしたどーしタ?ボクを捕まえられないノかイ!」

戦艦ル級(ヘンソクテキスギルッ!……ソシテナニヨリハヤイ!)

曙「ならボクから行くヨ!」

戦艦ル級「クッ……ショウメンカラツッコンデクルカ!」

曙「怯えてるのかイ?戦艦なのニ情けないなア!」

戦艦ル級「ワタシヲ……ナメルナァァァ!」



ドン!ドン!ドン!





81 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:24:40.80 ID:vupXkfG80



戦艦ル級「シトメタ……」

曙「誰ヲ?」

戦艦ル級(!?イッシュンデホウトウノマシタニ!?マズイ、コノキョリハ……)

曙「バイバイ」ギョライハッシャ!



ドドドドドドドン!!



82 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:26:13.82 ID:vupXkfG80


戦艦ル級「クハッ……クチクカンフゼイニ……ココマデ……」大破




曙「……はっ!……私は何やっ(ryおえっ!?カハッ!?」ガクッバシャ

叢雲「!?」

吹雪「曙ちゃん!?」

電「突然倒れてどうしちゃったのです!?」

曙(口から血が……、それに身体中が痛くて動かない……)

83 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:27:29.72 ID:vupXkfG80

戦艦ル級「イママデヨクモ……ワタシヲグロウシテクレタナ!」

曙「はぁ……はぁ……」

戦艦ル級「オマエハ……ユルサナイ!」

曙(まずい……このままじゃ……)ギリッ





提督『叢雲!早く助けろ!』

叢雲「分かってるわ!このままじゃ曙も漣も(ry」

??「心配するな」

??「ボクらが来たからには沈ませないよ」

叢雲「!?」

84 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:29:01.32 ID:vupXkfG80
戦艦ル級「シズメ!」ドン!






曙「ッ!…………へ?これは……鉄の壁?」キョロ

??「戦艦防壁って知っていマスか?私自身の周辺にshieldを張ることで、敵の攻撃をshutoutすることが出来る戦艦にしか使えないスキルデース!」

曙「!?」

戦艦ル級「オ……オマエタチハ?!……」

85 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:30:14.62 ID:vupXkfG80





金剛「英国で産まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」

那智「お前たちがあの提督の艦隊か。私は那智。よく頑張ったな」

最上「ボクは最上さ。大丈夫、みんなを助けに来たよ」




86 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:32:41.19 ID:vupXkfG80
提督『彼女たちは俺が言っていた援軍の戦艦と重巡だ。味方だと思ってくれていい』

吹雪「ということは味方なんですか!助かったぁ……」

電「死ぬかと思ったのです……」

叢雲「ったく、援軍寄越すの遅いのよ!」

提督『後手後手に回ってすまなかったな。だがこれでもう大丈夫、後もう一息だ!』


87 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:33:44.65 ID:vupXkfG80

金剛「那智と最上は2人を連れてB地点まで仲間を誘導してクダサイ!」

最上「金剛さんは?」

金剛「私は後始末をしておきマース」

那智「そうか、頼んだぞ」

金剛「さてと……」

戦艦ル級(マ、マズイ……)

88 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:34:40.65 ID:vupXkfG80

金剛「よくも私たちの仲間を傷つけてくれましたネ。絶対に許さないデス!」ギロ

戦艦ル級「イヤ……オマエタチハハジメ(ry」

金剛「問答無用!burning fire!」



ドーン!
ギャアアアアア……



金剛「これでfinishデース!」

89 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:36:16.51 ID:vupXkfG80

約1時間後……


叢雲『艦隊全員B地点に到着。これから補給と応急処置を行いしだい帰投するわ』

提督「そうか、曙と漣と五月雨のケガは大丈夫か?」

叢雲『大丈夫って言ったら嘘になるけど、命を落としそうな仲間はいないわ』

提督「よかった……。では敵艦隊に遭遇しないよう気を付けて帰還してくれ」






提督(作戦が失敗したが、轟沈が1隻も無かったのは不幸中の幸いだろう)

提督(にしても……叢雲が言っていた曙が戦艦ル級と戦いあった話……)

提督(さっきは火事場の馬鹿力ってことで片付けたが、さっきまで砲撃すら満足に出来なかったんだぞ……、あり得るのか?)




提督「なんだ?陽の光、もう朝か……早いな……」
90 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/12(木) 02:42:33.76 ID:vupXkfG80
今日はここまでにします。バトルシーン書くのは難しいと実感しました。




ちなみに、オリジナル設定の戦艦防壁について解説しておきます。
戦艦又は航空戦艦のみに使用可能。自分の周辺に鉄の壁を発生させて敵の攻撃を防ぐことができる。
壁の大きさや強度は好きなように決められるが、早く発生させたり、広範囲に発生させたり、強度を強くするには訓練が必要。
また、防壁が防いだダメージは10分後に発生させた戦艦に直接フィードバックするので、防壁を乱発のは危険である。

今回は、戦艦ル級が大破してボロボロだったので、金剛へのフィードバックダメージはほとんどありません。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 07:37:47.57 ID:xsttv03yo
アニメの金剛パンチですね
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 10:49:49.91 ID:bNrHvsxuo
おつー
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 11:04:58.13 ID:ufWdNP7mo
AGP金剛かな?
94 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:40:37.93 ID:fJy10eUS0
再開します。今回は日常会です。
95 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:41:34.51 ID:fJy10eUS0

数日後……





漣「ん……んん、ここは?」

提督「やっと起きたか。心配したぞ」

漣「あ、ご主人様。ここは天国なのかしら?」

提督「何寝ぼけてんだ。正真正銘鎮守府だよ。帰るべき場所に帰ってこれたんだ」

漣「……他のみんなは!?」

提督「全員無事だ。まあ、曙と五月雨は重症だったが命に別状はない」

漣「そう、良かった……良かったよ」

提督「俺もみんなが無事でよかった。後、無電で話したと思うけど、新しく戦艦と重巡を迎えた。元気になってからでいいから挨拶しとけよな」

漣「うん……わかった……」
96 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:42:38.17 ID:fJy10eUS0

提督「どうした?元気が無いな」

漣「漣は病み上がりですぞ〜」

提督「俺の思い違いならいいんだけどさ。何か妙に心ここにあらずって感じがじたからさ」

漣「……やっぱりご主人様には隠し事出来ないですね」

提督「悩みがあるならここで聞くぞ」

漣「あのさ、曙のことなんだけどさ」

提督「ああ電から聞いたぞ。漣を救出して敵3体の撃沈、八面六臂の大活躍だったらしいな」

漣「うん、漣は曙に助けてもらったんだけどその時の瞳がさ……」


97 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:43:06.45 ID:fJy10eUS0




漣「暗くて冷たくて……怖かったの」




98 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:44:09.24 ID:fJy10eUS0

提督「暗くて冷たい?」

漣「曙なんだけど曙じゃない。まるで深海棲艦に助けられた感じがしたの」

提督「深海棲艦だと?」

提督(そういや電も言っていたな。まるで声が届いていないようだと……)

漣「ご主人様?どうかしました?」

提督「ああ、電から聞いたよ。まるで声が届いていないってね」

漣「それじゃ……」

提督「今はまだ分からないことが多すぎる。ひとまずお前はゆっくりと身体を休ませることが今の仕事だ。それと……」

漣「それと?……」
99 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:45:41.97 ID:fJy10eUS0




提督「曙には礼を言っておけよ。例え二重人格だろうが深海棲艦だろうが、漣を助けたのは紛れもなく曙だ」





100 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:46:53.01 ID:fJy10eUS0

漣「そうだね。ぼのたそには後でオレオを言わねばならメンス!」

提督「やっと元気になったな。それでこそ漣だ。後、何言ってるかわからん」

漣「普段から何を言ってるかわからないと言われますが……、これが漣語録ですからー!残念!!」

提督「うわ、懐かしっ!」

漣「ホント今どこにいるんでしょうねギター侍」

提督「ここではないどこかいるのは間違いねえな。じゃあな漣」

漣「バイビー!」





提督(曙の瞳が深海棲艦……、前の所属先は未だ不明……、そして豹変するほどの強さ……、何か繋がってる気がするが、まだピースが足らない。何かが足りないんだ……)


101 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:52:55.08 ID:fJy10eUS0










曙(ここは……どこ?)

曙(真っ赤な海?……)


ナンデイキテルノ?


曙(!?……幻聴?)


シンジャエバイイノニ……


ユルセナイ……ユルセナイ……


ウミノソコヘ……キエロ!


曙(何よこれ!?あちこちから不快な声が(ry」

102 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:53:53.96 ID:fJy10eUS0





「ネエ、ナンデイキテルノ?」




103 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:56:13.72 ID:fJy10eUS0

曙「!?……あれ?ここはいつもの……」

曙(さっきのは夢かしら……。あんな夢今まで見たことなかったのに……)

提督「起きたか?」

曙「!?……」

提督「ここは鎮守府の医務室だ。心配したぞ丸3日寝ていたんだからな」

曙「漣と五月雨は?」ギロ

提督「大破したが命に別状はない。全員無事に生還だ」

曙「後手後手の対応しかできなかった癖に偉そうにしないでよ」

提督「その減らず口が叩けるようなら大丈夫だな。お前には聞きたいことが山ほどあるが、とりあえず今はさっさと入渠してこい。汗臭いぞ」

曙「うざい、クソ提督」
104 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:57:26.14 ID:fJy10eUS0

曙(ったく、寝起き早々なんでクソ提督の顔見なきゃなんないのよ……)イライライラ

曙(まあ、あそこで私が早々に引き上げていたら、みんなを危険にさらさなかったのかもしれないけどさ……)

漣「ボノサリーノ!起きてたんだ!」

曙「漣!?ケガ大丈夫なの?」

漣「だいじょうぶい!今は元気100倍ザミパンマンだお!」

曙「のっけからテンション高いわね。後ヘンなあだ名つけるの止めなさいっていったでしょ」

漣「まあボノエッティ、もちついてもちついて」

曙「本当に機嫌が良いわね。死にかけてたのに流石だわ」

漣「そりゃそうですよ。曙」

曙「ん?」
105 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 02:59:15.66 ID:fJy10eUS0

漣「助けてくれてありがとう。曙が助けてくれなきゃ、今頃海の底だった……」

曙「助けた?……」

漣「まさか……それすら覚えてない……とか?」

曙「あっ……、ち違うのよ!あの時はマジで必死だったからさぁ!あー大変だった大変だった!」

曙(ご、誤魔化せた?っていうか本当に漣助けたのって私?記憶が曖昧で全く覚えてないわ……)

漣「そうなんだ。まあ、電から聞いた話だと阿修羅みたいな動きだったって言ってたからさ。漣も見てないんだけどね」

曙「そ、そうなんだ。まあ、漣も五月雨もみんなも無事でよかったわよ」

漣「そうそう、終わりよければ全てよし。日々の疲れは今からお湯に流すのだ!」

曙「私は起きたばっかだけどね」


ガラガラ


曙「ん?」
106 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:00:23.19 ID:fJy10eUS0

五月雨「あ、漣ちゃんに、曙ちゃんも起きたんだ!」

叢雲「全く、やっと目覚めたのね。遅過ぎよ」

吹雪「そんなことを言いつつお見舞いは毎朝欠かさない叢雲なのであった」

叢雲「ちょ!吹雪!?」

電「みんなでお風呂なのです!」

曙「いつもの面子と……」




金剛「HEY!漣も曙も一緒に入るデース!」

那智「私も先に入らせてもらうぞ」

最上「君が確か曙……だよね。こっちこっち!」

曙「あんたら誰?」

こんなちもが「「「覚えてない!?」」」
107 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:01:05.35 ID:fJy10eUS0

曙「ふーん、貴方たちが私たちを助けたのね。ありがとう」

金剛「いきなりhardなmissionでシタ」

那智「何しろ、輸送船でゆっくりしていようかと思ったら、急に着任予定先の提督から連絡があってすぐに出撃しろ!って、血相変えた顔で怒鳴られたからな」

最上「おまけに暗くて視界は悪いし、大変だったよ」

吹雪「初めから大変だったんですね」

那智「にしても曙、お前はは強いらしいな」

曙「へ?」
108 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:03:27.25 ID:fJy10eUS0

最上「戦艦ル級大破、他にも3隻撃沈なんて歴戦の空母ですらそうそうできないよ」

曙(そういえば漣を助けたってのはさっき聞いたけど、何かまた知らないところでやらかしてるの!?)

曙「あ、あの時は……、火事場の馬鹿力ってか、とにかく必死で!私も記憶があやふやなの!」

那智「仲間を守るため死にもの狂いで戦う……、その心意気、私も見習わなくてはならないな」

最上「そうだね!僕もここの一員になったからには頑張らないと!」

叢雲「頑張りすぎて味方と衝突なんてオチはやめてよね」

那智「」

最上「」

電「」

五月雨「」

曙「あれ?なんでそんなに黙ってるの?」
109 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:05:11.61 ID:fJy10eUS0

漣「ふう〜、やっぱお風呂はええのお〜。五臓六腑に染み渡るわい〜」

吹雪「漣ちゃん、ちょっとおばあちゃんぽいですよ」

金剛「私はお姉さんデース!」

吹雪「へ?金剛さんには何も言ってませんが……」

金剛「oh sorry、つい私のことを指してるのかと……」

吹雪「そんなわけないじゃないですか。金剛さんはこんなピチピチなのにおばあちゃん扱いするなんて考えられないですよ」

電「金剛さんはピチピチなのです!」

金剛「ソ、ソウデスヨネー!ハハハハハ……」

五月雨「何ですか?その乾いた笑いは……」
110 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:06:05.58 ID:fJy10eUS0

漣「にしても……」

金剛「?どうしまシタか?」

漣「ほいさっさー!」ムネヲワシヅカミー

金剛「what!?いきなり胸を揉まないでクダサイ!」」

漣「このダイヤモンドバスト……まさしく罪だ!」モニュモニュ

吹雪「確かに金剛さんの胸は大きいですよね……」

電「電も金剛さんみたいに素敵な女性になるのです!」

五月雨「どうしたら大きくなるんですか!教えてくれませんか!」

金剛「ちょっと待ってクダサイ!3人とも落ち着いて」

叢雲「ったく、胸の大きさぐらいでいちいち騒ぎすぎなのよ……」

111 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:07:34.99 ID:fJy10eUS0

漣「まあ、胸よりも肋骨が浮き出てる曙と叢雲には無縁の世界ですわな〜」

曙「」ペターン

叢雲「」ペターン

曙「漣、いまのは聞き捨てならないわ」

叢雲「表でなさい」

漣「やばっ、ま、まあ2人とももちついてもちつい(ryってぎゃー!許してくださーい!」

那智「平和だな」

最上「平和だね。こんな平穏な日々がいつまでも続くといいのになあ」

112 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:08:48.45 ID:fJy10eUS0


執務室……



提督「えっ!?ちょっと待ってください!聞いてないですよそんなこと!」

提督「だいたいアレはあちらの方の過失で……、っ分かりました……申し訳ございません!で、次の作戦とは?……」

提督「はあ!?南西諸島の防衛ラインを撃滅!?こっちの戦力考えて言ってるんですか!っつ……分かりました。必ずやご期待に応えてみせましょう……」




提督(あのクソジジイ……いつか覚えてやがれ……。にしても……)

提督(こいつはやばいことになったな……、ったく一体どうすりゃいいんだよ!)ガン!



113 : ◆YRBTRyyFrA [saga]:2017/01/15(日) 03:11:00.62 ID:fJy10eUS0
今回はここまでにします。
明日から仕事が忙しくなるので投稿スピードが一気に落ちますのでご容赦ください。
次回の投稿は1週間後です。
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/16(月) 00:21:37.93 ID:SvKtN5wso
おっつ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/16(月) 19:54:20.82 ID:IwAXC70O0
乙待ってる
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