ズァーク「赤馬零児、お前は大きな勘違いをしている…」[遊戯王ss]

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150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/12(日) 23:29:51.06 ID:IMs9hlURO
ジャック「よし!オレはこのアクションカードを使わせてもらう!」パシッ

ズァーク「愚かな!俺の効果で破壊されるのを忘れたか!?」

ジャック「愚か者は貴様だ!貴様が破壊したこのアクションカード…」バリーン

ジャック「破壊されてこそ真価を発揮する!」

ジャック「アクション魔法『叩き上げゴブリン』の効果!こいつが相手によって手札から墓地に送られた場合、デッキから2枚ドローし、相手のライフを2000回復する!」

メリッサ「や、やった!アクションカードにこんな使い方があったなんて…!」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/12(日) 23:48:38.05 ID:IMs9hlURO
※手札枚数ミスってました!3枚ドローしたってことにしといて下さい!>>149での伏せカードも1枚ってことにしてください。これで手札の辻褄も合う…はず



ズァーク「フハハハハ!やはり愚かだな!俺の効果により、ドローする3枚のカードも破壊させてもら…」パキィ!

ズァーク「な、なぜだ…なぜ破壊されない!?」

ジャック「『混沌竜レッド・デーモン・カオス』の効果が発動したからだ。こいつは互いのターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、自分または相手のフィールドに『カオス・デーモン・トークン』1体を特殊召喚できる!」

ジャック「そして『混沌竜』とこのトークンをコントロールしている限り、『カオス・デーモン・トークン』を除く自分フィールドのカード、手札は破壊できない!よって、ドローしたカードの破壊も無効となる」

ジャック「(ペラ)フッ、良いドローだ…自分フィールドにシンクロモンスターがいるため、手札からこのモンスターたちを特殊召喚できる!来い!『シンクローンリゾネーター』、『クリエイトリゾネーター』!」

零児「さらなるチューナーモンスター!」

メリッサ「これはまさかまさかのー!?」

ジャック「荒ぶる魂!『バーニングソウル』!」ゴオオオオ!

ジャック「レベル8の『?魔竜レッド・デーモン』に、レベル3の『クリエイトリゾネーター』と、レベル1の『シンクローンリゾネーター』の、2体のチューナーモンスターをダブルチューニング!」

ジャック「孤高の絶対破壊神よ…神域より舞い降り終焉をもたらせ!!」☆8+☆3+☆1=☆12

ジャック「シンクロ召喚ッ!!荒ぶる破壊神『?魔竜王レッド・デーモン・カラミティ』!」

カラミティ『バオオオオオオオオ』A4000
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/13(月) 00:17:22.00 ID:KG6ymAakO
メリッサ「ででででましたー!ジャックの奥の手『ダブルチューニング』!しかも今回はレベル12!?もうこの人の底が見えない!」

ジャック「まだこんなものではないぞ!オレが生み出したペンデュラムの真髄を見せてやる!」

ジャック「『バーニングリゾネーター』のペンデュラム効果!自分フィールドに闇属性ドラゴン族のシンクロモンスターと、もう一方のペンデュラムゾーンのカード、そしてこのカードを素材にシンクロ召喚を行う!」

ズァーク「ペンデュラムゾーンのカードでシンクロ召喚だと!?」

ジャック「我が魂よ!再び荒ぶり猛り狂え!『バーニングソウル』!!!」

ジャック「レベル8の『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に、レベル2の『バーニングリゾネーター』と、同じくレベル2の『ソウルリゾネーター』で、ダブルペンデュラムチューニング!」

メリッサ「ダブルペンデュラムチューニング!?」

ジャック「王者と悪魔、今ここに交わる!荒ぶる魂よ、天地創造の叫びを上げよ!」☆8+☆2+☆2=☆12

ジャック「シンクロ召喚ッ!降臨せよ!『スカーレッド・ノウ"ァ・ドラゴン』」

スカーレッド「グオオオオオ!」A3500→7000

ジャック「『スカーレッド・ノウ"ァ・ドラゴン』は、墓地に存在するチューナーの数×500ポイントだけ攻撃翌力がアップする。共有墓地にはチューナーが7体いるため、3500アップ!」

ジャック「更にカードを1枚伏せてターンエンドだ!」

零児「たった1ターンで融合、エクシーズ、ペンデュラムをこなし、更にはシンクロ召喚を5回も決めた…!なんたる展開力!」

メリッサ「この、全てをねじ伏せる圧倒的パワー!これが!これこそがキング!ジャックアトラスだー!」
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/13(月) 01:21:39.73 ID:KG6ymAakO
ズァーク「なんだこいつは…!?あらゆる召喚法を自在に…!?」

ジャック「キングたるもの、全ての召喚法に精通していて当然!そして!そのあらゆる召喚法の全ては、我が魂『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の降臨のためにこそ存在するのだ!」

ズァーク「な、なんてヤツ…クソ!俺のターン!」

ズァーク「だが、ライフにおいては俺が圧倒的有利!『覇王門』の回復コンボも健在だ!ペンデュラム召喚で、覇王眷竜もいくらでも呼び出すことができる!」7300

ジャック「残念ながら、貴様の発言は何一つとして真実を語ってなどいない」3000

ジャック「まず我が魂の前では、その程度のライフなど気休めにもならぬ。次に貴様の姑息な回復コンボも、たった今瓦解する。最後に…」

ジャック「貴様が呼び出せるモンスターなど1体もいない!『混沌竜』の効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、貴様のフィールドに『カオス・デーモン・トークン』を特殊召喚する!こいつは攻撃翌力2800の強力なトークンだが、破壊された場合にコントローラーはその攻撃翌力分のダメージを受ける。せいぜい扱いには気をつけることだ」

ジャック「更に!チェーンして罠カード『ナイトメアデーモンズ』を発動!自分の『スカーレッド・ノウ"ァ・ドラゴン』をリリースして発動し、相手のフィールドに『ナイトメア・デーモン・トークン』を3体特殊召喚する!」

ジャック「こいつも攻撃翌力2000のトークンだが、破壊された時にコントローラーは800ポイントのダメージを受ける」

ズァーク「し、しまった!モンスターゾーンが全て埋まって…!」

ジャック「そうだ!貴様のフィールドは、オレのモンスタートークンで制圧した!今の貴様は、守ってくれる仲間もいない、裸の王!己の孤独を嘆くがいい!」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/13(月) 01:28:23.13 ID:KG6ymAakO
一旦休憩します。
こうして文章にしていけばいくほどアラが見つかってくるんですよ…

まさか「時」と「場合」を勘違いするとは…
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/15(水) 01:49:51.51 ID:oiSXcfDQO
少しだけ投下します。
さすがに新ルール始まる前には終わらせないと…

関係ないけど>>1は魔界劇団大好きお兄さんなので新ルールで本格的に死を覚悟しました。旧ルールでも十分死んでたとか言わないで。せめてペンデュラムは見逃してや…
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/15(水) 02:14:36.78 ID:oiSXcfDQO
ジャック「さらに『混沌竜』の最後の効果発動!自分フィールドの『カオス・デーモン・トークン』を破壊することで、相手フィールドのカードを2枚まで除外し、エンドフェイズまで同名カードの発動を禁じる!デーモントークンを破壊!ぐぅぅ!」3000→200

ジャック「そしてオレは『カオス・デーモン・トークン』が破壊されたことで、その攻撃翌力分のダメージを受ける…だが!代わりに貴様のフィールドの『覇王門零』と『覇王門無限』を除外だ!これで貴様に残されたなけなしの希望も消え失せた!」

ジャック「さあ!何か打つ手はあるのか?」

ズァーク「おのれぇ…!おのれおのれおのれぇぇぇぇ!」

ズァーク「こうなればせめて貴様のモンスターを1体でも削ってやる!俺自身で『混沌竜レッド・デーモン・カオス』を……」

ジャック「『混沌竜』の効果!こいつの攻撃翌力はフィールドに存在するトークンの数×300ポイントアップする!フィールドには合計4体のトークンが存在するため、攻撃翌力は4200に上昇する!」

ズァーク「ちぃ!ならば『?魔翌竜王レッド・デーモン・カラミティ』を攻撃だ!攻撃翌力は互角だが、俺はあらゆる破壊を無効にできる。消えるのは『カラミティ』だけだ!」

ジャック「孤高の王者はただでは滅びぬ!罠発動!『スカーレッド・コクーン』!発動後、ドラゴン族のシンクロモンスターに装備する。そして、装備モンスターがバトルするとき、相手のモンスター効果は全て無効となる!」

ズァーク「無効にするだと!?」

メリッサ「これでズァークも破壊できる!」

ジャック「オレは『カラミティ』に装備する。さあ、ズァークを迎え撃て『?魔翌竜レッド・デーモン・カラミティ』!『クリムゾン・アブソリュート・ブレイク』!」

ズァーク「ぐあああああああああああ!」バリーン!
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 14:18:43.00 ID:PfUYzK2VO
すみません、最近モチベが上がらなくて投下してなかったです。
グダッてしまいましたが、今日でジャック編終わらせようと思います。

その後少し別のオマケも書いて終わりにします。
ホント色々すみませんでした。
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 14:33:06.63 ID:PfUYzK2VO
ジャック「『?魔竜王レッド・デーモン・カラミティ』が戦闘でモンスターを破壊した場合、その攻撃力分のダメージを与える。破壊した『覇王龍ズァーク』の攻撃力は4000!よって、4000ポイントのダメージだ!」

ズァーク「うぐああああああああああ!」7300→3300

ビキッバギィ!

ズァーク「うぐあああああ!」ブチッ!

覇王龍「ギャアアアアアアアアアア!」バリーン!

ズァーク「ぐ!うぐあああ!」ドシャッ!ゴロゴロ…

ズァーク「」ドシャアアアア…(プラ/シド状態)


※参考画像
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 14:43:12.16 ID:PfUYzK2VO
遊星「大丈夫か!?」キキィ

零児(なんかまた知らない人が…?)

メリッサ「ひいいいいいい!?ドラゴンは倒せたけど、グロいいいい!」

ジャック「うろたえるな遊星!そいつはこの程度でくたばるタマではないわ!」

ジャック「さあ!デュエルを続けろ!それともサレンダーするのか!?」

ズァーク「ぐぅぅ……俺は…サレンダーなど………断じてしない!」

ジャック「良かろう。ならば『カラミティ』の効果発動!こいつが破壊された時、墓地からレベル8以下の闇属性ドラゴン族のシンクロモンスターを復活させる。来い!『?魔竜レッド・デーモン』!」

ジャック「さらに『カラミティ』に装備された『スカーレッド・コクーン』が墓地に送られたことで、我が魂を呼び戻す。蘇れ!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!」

ジャック「ズァークよ!貴様にこの布陣を破れるか!?」

ズァーク「お、俺は……これでターンエンドだ…」

ジャック「そうか…万策尽きてなお立ち向かうその意気や良し!」

ジャック「我が魂の一撃を持って屠ってくれよう!」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 14:57:05.37 ID:PfUYzK2VO
ジャック「オレのターン!ドローッ!……フッ、貴様は渾身の一撃を持って倒せと、オレのデッキは言っている…」

ジャック「蘇れ!荒ぶる魂!オレは手札から『死者蘇生』を発動する!舞い戻れ、『スカーレッド・ノウ"ァ・ドラゴン』!」

スカノウ"ァ「グルアアアアアアアアアア!」A7000

零児「ここで死者蘇生を引き当てるか!」

メリッサ「きたきたきたーーーーッ!ただ勝つだけなら『?魔竜』の効果で十分でしたが、あくまでも戦闘ダメージ(パワー)で決めるつもりです!」

ジャック「バトルだ!『スカーレッド・ノウ"ァ・ドラゴン』で、『ナイトメア・デーモン・トークン』を受けてみろ!我が魂!『バーニング・ソウル』!!」

ズァーク「フッ………これが、真の覇王(キング)ってことか…!」3300→0

ボシュウウウウ……
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 15:08:19.65 ID:PfUYzK2VO
零児「その後、統合されかけていた4つの次元は元に戻った。ズァークが破壊された影響だろう。次元が元に戻るときに、助けに来てくれたデュエリストたちは元の次元に飛ばされて行ったようだ。もちろん、ズァークにトドメを刺したあの男も…」

零児「彼のおかげで次元統合は防がれたが……ズァーク、そしてその分身である遊矢、ユート、ユーゴ、ユーリが犠牲になってしまった。彼らはもともとただの一デュエリストに過ぎなかった…決して悪人ではなかったというのに!」

零児「ズァーク、そして遊矢たちを救う術は本当になかったのか、救われた今もそればかり考えている…」

162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 15:12:09.64 ID:PfUYzK2VO
すんません、うまくまとまんなくて……
最後鬱エンドっぽいのは、本編同様エンタメデュエルでなければズァーク(レイ)は救えないっていう体で、遊矢がなんとかしなきゃダメなシーンにしたかったっていうアレです。
ジャックのかっこいいところを書きたいオマケだったのにどうしてこうなった…なんでスカノウ"ァリリースするんや…

ほんじゃ、いくつか小ネタ書いておわりにしますよ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 15:27:02.84 ID:PfUYzK2VO
その1、インセクター羽蛾がペンデュラムの創始者

「ヒョーッヒョッヒョ!その程度でペンデュラムだなんて笑えちゃうなー!」

ズァーク「だ、誰だ!?」

零児「お前は…?」

「ペンデュラムの真の創始者は…」

羽蛾「このオレだったんだよ〜!ヒョヒョヒョヒョ!」

ズァーク「何ィ!?インセクター羽蛾だと!?」

羽蛾「もっとも今では甲虫装機(インゼクター)羽蛾って名乗ってるけどね〜ヒョヒョ」

零児「いやいやいや」

零児「何シレッと甲虫装機に乗り換えているんだ!?」

遊矢(いやツッコミどころそこじゃねーだろ!?)

羽蛾「ヒョヒョヒョ!こいつで遊戯や城之内の奴に仕返ししてやるんだよ!」

零児「そもそもペンデュラムテーマじゃないだろ甲虫装機は!」

羽蛾「ペンデュラムゥ?あんな(新ルールで)使えないカードなんて捨てちゃったよ!ヒョーッヒョヒョヒョ!」

零児「じゃあなんでペンデュラム創造したんだ!?いやペンデュラムは遊矢が創ったものだが…」

羽蛾「というわけだからさっさとオレの踏み台に…」乱入

乱入ペナルティー、64860

『覚悟しやがれ!このムシヤロウ!』

羽蛾「ヒョーッ!?」4000→0

零児「ダジャレか!?」

164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/20(月) 03:24:26.41 ID:FrLnmk+JO
その2、ブルーノがペンデュラムの創始者

「全てを………全てを…思い出した…」

ズァーク「だ、誰だ!?」

零児「あなたは…?」

「ペンデュラム召喚を生み出したのは……」カチャ

ブルーノ「僕だ!」

遊星(ブ、ブルーノ!?お前だったのか…?)

遊矢(あれ?なんか知らない間に知らない人がズァークに統合されてる…!?)

ブルーノ「僕の(本当の)名はアンチノミー。そして、このペンデュラム召喚を生み出した者」

遊星(アンチノミー?ペンデュラム召喚を生み出した者?ふざけるな!お前は俺たちシンクロ使いの仲間、ブルーノ…)

ブルーノ「違う!僕はZ-ONEの仲間、アンチノミーだ!」

零児「なんか我々が置いてけぼりになっているな…」

ズァーク「俺を無視するなーッ!」

遊星(すまない…)

遊矢(素直だ…)

ズァーク「ペンデュラムは俺が生み出したもの!お前のようなDホイーラーなぞに扱えはしない!」

ブルーノ「君は全てのレベルのペンデュラム召喚ができるようだが、それでもようやく互角の状況に持ち込んだだけ!」

ブルーノ「残念だが、君の思っているペンデュラムなど、真のペンデュラムではないのだよ」

遊星(どういうことだ…?)

ブルーノ「ペンデュラム召喚は終点ではなく、ただの通過点に過ぎないということだ!」

ズァーク「何!?」

遊星(何!?)

ブルーノ「見せてやろう!君の知る世界を遥かに超えた、その先を!」

ブルーノ「限界を超える境地……トップクリアマインド!」

ブルーノ「それにより、ペンデュラムカード3枚でペンデュラム召喚を行う!」

ズァーク「ペンデュラムカード3枚によるペンデュラム召喚だって!?」

遊星(そんなペンデュラムがあるのか!?)

遊矢(いやないだろ!?)

零児「原理的に無理だろう!?」

ブルーノ「ゴー!デルタアクセルペンデュラム!」乱入
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/20(月) 03:25:20.41 ID:FrLnmk+JO
乱入ペナルティー、4000

ブルーノ「うぐ……うわあああああああ!」4000→0

遊星(大丈夫か!?アンチノミー!)

ブルーノ「見せてもらったよ…君の可能性を……」

零児(何もしてない…)

ブルーノ「遊星!君なら、君自身のデルタアクセルペンデュラムを見つけることができる!」

遊星(ブルーノ、お前まさかそれを伝えるために!?)

ブルーノ「そして救ってくれ!4つの次元を!ズァークを!」

ブルーノ「行け!遊星!」

遊星(ブルーノ!ブルーノォ!)

遊星(く、ブルーノォォォォォォォォ!)

遊星「う、うおおおおお!リミットオーバーアクセルペンデュラム召喚!俺は5枚のペンデュラムカードでペンデュラム召喚!招来せよ!シューティングクェーサードラゴン!」バシュ!

ズァーク「えええ!?なんか俺から出てきた!?」

零児「どういう理屈なんだ!?」

遊星「うおおおおお!」乱入

乱入ペナルティー、4000

遊星「うわああああああああ!」

零児「いやいやいや!」

166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/20(月) 03:27:29.21 ID:FrLnmk+JO
終わりです。
ちゃんと書き溜めてから投下すればよかった…

明日依頼出す予定ですが、なんかネタがあればそれまでに言ってくれれば書くつもりです。
まあこんな駄スレ見てる人がいるかわかりませんが…

とりあえずお付き合いありがとうございました
167 :>>81 [sage]:2017/03/20(月) 11:32:29.25 ID:ug/CQfAwo
最後のブルーノに全部持ってかれた感あるわw
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 11:33:10.67 ID:ug/CQfAwo
おっと変なコテハン失礼しました
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 16:13:29.80 ID:D5YAD65/o
ブルーノと遊星で草生えた

チームサティスファクションのリーダーとかも出したら面白そう
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 22:15:16.79 ID:FrLnmk+JO
なんかブルーノ編好評っぽいので今度はこちらをピックアップしたssを書いてみようと思います。
酉とかなんやらはよくわからんので、タイトルで察してくれると助かります。

鬼りゅ…チームサティスファクションのリーダーですか…ちょっと書いてみますね。
まあ即席なんで色々許してクレーンクレン
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/20(月) 22:31:02.71 ID:FrLnmk+JO
その3、チームサティスファクションのリーダーがペンデュラムの創始者(ダークシグナー編はわからないのでセリフとか変かもです)

ダークシグナー鬼柳「ヒャーッハハハハハハハハ!デュエルだ!ズァーク!」乱入

乱入ペナルティー、無間地獄(インフェルニティ)

ダークシグナー鬼柳「うわあああああああああ!」ギャギャギャギャギャギャッ!ガシャーン!

遊矢(出オチ!?)

零児「見事な出オチだ」

遊星「大丈夫か!?しっかりしろ鬼柳!」

ダークシグナー鬼柳「こんなんじゃ…満足できねぇぜ…がくり」

遊星「鬼柳ぅぅぅぅぅぅぅぅ!」ガーン

遊矢(なんかしれっと知らない人が増えてる…)

ダークシグナー鬼柳「」フサフサフサフサ

遊矢(なんか倒れながら髪めっちゃ伸ばしてるー!?)

零王「また髪の話か、ハゲるなあ。がくり」

零児「む、無理をするな父さま!」

サティスファクションタウンの村長「フッ、俺はこうして再び生き恥を晒すのか…」

サティスファクションタウンの村長「遊星、本当にすまなかった。些細な勘違いでこんなことを起こしてしまって…」

遊星「思い出すな、あの日チームサティスファクションを結成した日を」

零児「なにやら聞いてもいないのに語り始めた…」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/21(火) 08:06:47.13 ID:2goFUwxmO
数年前、サテライトの一角にて

雑魚1「うわあ逃げろ!」

雑魚2「チームサティスファクションの襲撃だ!」

雑魚3「サティスファクションのリーダーの使う未知の召喚法、ペンデュラム召喚には気をつけろ!」

?「おいおい、こんな雑魚相手じゃ満足できねぇぜ?」

雑魚4「ゲェ!?あいつらは!?」

チームサティスファクションのリーダー「そう、俺こそチームサティスファクションのリーダー、鬼柳。そしてその愉快な仲間たちだぜ」

遊星「フッ」

クロウ「ヘッヘへ」

ジャック「覚悟しろ、雑魚ども!」

「デュエル!」



チームサティスファクションのリーダー「これでこの地区も制圧か…サテライトの統一も見えてきたな」

チームサティスファクションのリーダー「俺たちはどうやったってサテライトから逃げらんねぇ、だったらここで満足するしかねえ!」

チームサティスファクションのリーダー「ペンデュラムカードも同じさ。俺たちはどうやったって魔法カードが少ねえ、だったらモンスターを魔法カードにして満足するしかねぇ!」
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 08:19:48.35 ID:2goFUwxmO
遊星「という経緯でペンデュラムカードが生まれたんだ」

サティスファクションタウンの村長「そんなこともあったな…懐かしいぜ。手作業でカードの下半分を緑色にしたっけか…」

遊矢(待って!色々おかしい!)

遊矢(今までの流れ的になんかこう、何かと何かとを揺れ動くとかそういうのじゃないの!?ペンデュラムが生まれる経緯って!?)

遊矢(何、手作業て!?)

零児「っていうかさっきから鬼柳さん?の肩書きが鬱陶しい!」

サティスファクションタウンの村長「すまない…」

ズァーク「このペンデュラムカードも手間暇かけて造られたものだったんだな…」

遊矢(聞き入ってる…そして間に受けてる)

遊星「だが、なんやかんやでサテライトを統一してしばらくしたころ、鬼柳は…弾けた…」
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 08:29:11.05 ID:2goFUwxmO
チームサティスファクションのリーダー「今度はモンスターを罠カードにして満足するぜ!」

遊星「やめろ!そんな無茶はやめるんだ!」

チームサティスファクションのリーダー「お前…まさか俺を裏切るのか!?」

遊星「違う!そんなことをしても意味ないだろう!」

ジャック「ま、マズイ!セキリュティのヤツらが!」

クロウ「ずらかるぜ!」

チームサティスファクションのリーダー「ぐはあ捕まった!」

遊星「鬼柳!」

クロウ「遊星!今は逃げるしかねぇ!鬼柳はあとでなんとか助けに行くぞ!」

遊星「鬼柳…すまない!」ダッ

セキリュティ1「さあ、大人しくしろ!」カチャ

セキリュティ2「モンスターカードを勝手に罠カードにした罪で逮捕する!」

チームサティスファクションのリーダー「この裏切り者ォォォォォォォォ!」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 08:40:35.67 ID:2goFUwxmO
サティスファクションタウンの村長「そう…べつにモンスターを罠カードにしたってあんまり意味ない…お前らはそう言いたかっただけなんだ…それを俺は!」

遊星「終わったことだ。気にするな」

遊矢(モンスターカードを魔法カードにするのはお咎めなしだったのか…)

ズァーク「あ、そういえば忘れてたけど俺とデュエルしろォォォォォォォォォォォォ!」

ズァーク「俺はまだ満足しちゃいないんだ!」

零児「そういえばまだ割と大ピンチだった!」

サティスファクションタウンの村長「ならば俺の村に来い。凄腕のデュエリストがウヨウヨしてるぜ」

サティスファクションタウンの村長「一緒に満足しようぜ…」

こうしてズァークはサティスファクションタウンで無手札(ハンドレス)コンボの使い手に生まれ変わった

少年「さすが伝説のチームサティスファクションのリーダーだぜ!」

鬼柳「やめろ」

176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 08:41:32.85 ID:2goFUwxmO
途中寝落ちてすみませんでした。
今度こそ依頼出して終わりにします。
ありがとうございました。
177 :全知全能の神未来を知る金髪王子様の須賀京太郎様 :2017/06/04(日) 19:50:09.51 ID:Sl9TSX2D0
鬼柳さんは2011年の旧DSに居るぜ
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