このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

メリー「私メリーさん」男(・・・高速スピン状態で出会ったらどうなるんだ?) - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 01:31:36.67 ID:lS2E3l7q0


スケート場

男「という訳でスケート場にやってきた」

妹「お腹減った」

男(スケート場には春休みということもあり家族連れやカップル、果ては自分の技術を皆に見せつける謎にスケート上手いおっさんなど色んな人たちがスケート場を賑やかしていた。今回はこの実験を行うため、家にいるメリーさんを起こさずにこうして妹とコソコソここへ来た次第である)

男「メリーさんは遠くにいる人間と会う場合はいつも自分の怪奇現象を利用して後ろに回り込んでくる。どんな結果になるか楽しみだぜ!」

妹「・・・というか携帯しながらスピンなんて出来るのか?」

男「フッ、俺を見くびるなよ・・・この日のために電話しながらスピンする練習だけを毎日2時間こなしてきたのさ!」

妹「こいつバカだ!」

男(妹は俺を新種の哺乳類を見る顔で言った。あえて無視した)

男「よっしゃあ!ミッションスタートだっっ!!」

ピッピッピ

プルルル

男「あ、もしもし?男だけど」

男(電話を掛けると眠たそうなメリーさんの声が聞こえた)

メリー「ん・・・私メリーさん・・どうしたの?」

男「今近所のスケート場に来ている。もしメリーさんもここへ来るなら帰りは近くの喫茶店で優雅にモーニングセットとなるだろうなぁ!もしここへ来るならだけど」

男(数秒の沈黙の後、ぽつりと言った)

メリー「私メリーさん。今、私たちのおうちにいるの」

ブツッ

男「よし!来るぞ!」

妹「モーニングセット!本当か!?」



プルルル

男(数分してからまた電話がかかってきた)

メリー「私メリーさん。今スケート場に着いたの」

男「いつにも増してが早えな!?」

男(俺は妹の見守るそばでスピンを始めた。この速度に追いつけるものか!)

シュンシュンシュン・・・

プルルル

男(来たか!)

メリー「私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」

男「ふっ・・・後ろってのはどこだ?今の俺の背中は高速で回転してるんだぜ!?」

妹「ハッ・・!お、おいバカ兄貴!背中を見ろ!」

男「えっ・・・なっ!?」

メリー「・・・・」

男(背中をちらりと見るとメリーさんが小さな手足をがっしりと固定して俺の背中に張り付いていた。体重が軽すぎるせいか全く気付かなかった)

メリー「・・・モーニングセット、嘘じゃないよね?」

男「ち、ちくしょう・・・俺の・・俺のミスだぁー!!」

男(真っ白なアイススケートに俺の絶叫が虚しくこだました)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487953896
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 01:34:40.81 ID:lS2E3l7q0
メリー「私メリーさん」男(そういえばメリーさんって会ったらどうなるんだろう)
三年前の初めの話

メリー「私メリーさん」男(そういえばメリーさんって携帯代どうしてんだろうな)
二年前の次の話
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 01:41:02.95 ID:XB4k8GAS0
兄妹がリトバスの恭介と鈴にしか見えなくなった
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 02:26:06.96 ID:vOjYg+NJO
>>3
お前のせいでそうにしか見えなくなったじゃねーかww
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 02:29:22.43 ID:lS2E3l7q0
その日の夜

男の部屋

カチカチッ

パソコン『んまっ・・・つぁっ・・・ちょぎっ!』

男「フフッ・・・やっぱり何度やってもこのゲームは最高だな」

ピロンッ

男「む?メールか。見知らんアドレスだな・・・」

男(誰かが宛先を間違えたのかと思ったが一応本文を開いてみると、そこには驚きの内容が書かれていた)

『男くんへ。私は同じ大学の女と言います。女友達ちゃんから勝手に連絡先を聞いちゃいました!実は男くんと直接話したいことがあって、一緒にご飯を食べませんか?空いてる日を教えてほしいです!( *´艸`)』

男「う、うおおぉぉ!?こ、これは!」

男(俺にも春が来たという事だろうか?自慢じゃないが俺はこの歳になるまで一度もそういう浮ついた話はなかった。しかし、この文章は間違いなく・・・!)

プルルル

男「なんだ!?」

メリー「私メリーさん。今公園にいるの」

男「俺を経由して帰ってくるつもりか!?いや、確かにその方が早いかもしれないけど!とにかく今は重要な話の返事をしなきゃなんないんだ。悪いがちゃんと徒歩で帰ってくれ」

ブツッ

男(そうさ、今はそれどころじゃない。ここはまだ見ぬ女さんにナイスガイな返事を送るために余計な邪魔はさせん!)

男「ええっまずは・・・」

プルルル

男「ムキー!」

メリー「私メリーさん。今4丁目にいるの」

男「お願いだから邪魔しないで・・」

ブツッ

ツーッツーッツーッ

男「そうかい・・・メリーさんがそういうつもりならこっちにも考えがあるぜ!」

ボフッ

男(俺はベッドに仰向けで寝た。これなら流石メリーさんも後ろに回れまい)

男「さてさて、まずは最初の挨拶を・・・」

カチカチッ

男「ん?」

男(今、ベッドの中から妙なクリック音が聞こえた?」

プルルル

男「ま、まさか・・・!」

メリー「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの・・・なにこれ?ええと・・・我らが旗艦、無事帰投せり?」

男「や、やめてくれ!!」

ガタッ

男(ベッドの中にいた)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 02:51:33.35 ID:lS2E3l7q0
居間

男・妹・メリー「「「いただきます」」」

男「・・・・・」

男(やはりここは紳士らしく『こんにちは男です。お食事のご招待にお預かりいただき誠に光栄の至りであります』から始めるか?いや、もう少し柔らかい感じのほうがいいか?)

カチカチ・・・

妹「おい、飯食ってる時に携帯なんかいじくるな」

男「んー」

男(やっぱりここは今風に『どうもー!おはこんばんにちは!男です!誘ってくれてありあがとー!』か?いや、初対面には馴れ馴れしすぎるか・・)

カチカチ…

メリー「ご飯食べてる時は携帯ダメだよって言ってたよ」

男「んー」

カチカチ…

男(『どうも〜!俺は別に全然忙しい日なんかないよ!女さんの都合で決めてOK!』と、あえていきなり内容からいったほうが余裕のある男っぽく振舞えるか!?ううむ・・・)

妹「ダメだ、声が聞こえてない・・・」

メリー「うん・・・」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 03:12:15.46 ID:lS2E3l7q0
一時間後

居間

TV『許してやったらどうや!?』

メリー「あははっ・・・」

妹「はっはっはっ!」

男「ううむ・・・」

男(うーん・・・送ったはいいが返事が気になりすぎて何も集中できない!ここは一旦気分をリセットするか!)

男「ちょっとシャワー浴びてくるわ」

メリー「うん」

妹「・・・」

ガチャッ

妹「・・・・・行ったな」

メリー「えっ?」

妹「さて・・・」

カパッ

メリー「あっ、ダメだよ。勝手に男の携帯見ちゃ・・・」

妹「いいんだ。なんかずっと画面見てて怪しかったからな。お母さんもよくお父さんの携帯見てた」

メリー「えぇ・・・」

ピロンッ

妹「ん・・・メールだ」

『分かりました!それじゃあ早速明日の正午に△△駅で集合しましょう!楽しみにしています(*^^*)』

妹「なんの話だ?履歴を洗ってみるか・・・」

カチカチッ

妹「・・・こ、これは・・・!」

メリー「?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 03:31:08.00 ID:lS2E3l7q0
・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・


彼女(※二作目参照)『なるほどね・・・それは十中八九デートのお誘いよ。あの人も隅に置けないわね』

妹「や、やっぱりか・・・」

彼女『どうしたの?』

妹「いや、なんでもない。ありがとな」

彼女『ううん。また何かあったら言ってね妹ちゃん』

ピッ

メリー「なんて言ってたの?」

妹「やはりあのバカ兄貴を好きになった輩がいるらしい」

メリー「えー」

妹「これはなんというか・・・一大事だ!」

メリー「一大事なの?」

妹「・・・ああ。どんな手違いがあったのかは知らないがあんなバカと付き合うなんてその人が可哀想だ!・・・だからその人がどんな人か確かめよう」

メリー「確かめるって?」

妹「ええと、だから、その・・・現場を監視するんだ!幸い場所と時間は割れてる。だから尾行しに行こう」

メリー「途中で分かんなくなったら?」

妹「そこでメリーちゃんの能力だ」

メリー「なるほど」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 03:33:44.82 ID:lS2E3l7q0
続く(∵)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 08:30:32.00 ID:a3zat61sO
二作目だなんだってシリーズものなら前作とか載せろよ
酉もないし調べようがないんだからよ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 08:41:51.97 ID:Mn94yw/I0
>>10
>>2にスレタイのってるよ?ぐぐることもできないの?
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 08:55:23.47 ID:FIvDn/UA0
恭介と鈴で自動変換されてしまう、おのれ>>3
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 09:59:05.90 ID:zUr1Gd4N0
というか前作の時点でだいぶリトバスっぽいぞ
理樹とか佳奈多とか佐々美っぽいの出てたし
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 10:05:24.37 ID:0jI8cf6+O
その報告いらなくね
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 10:25:23.78 ID:YbRRnqz8o
まぁこの>>1だししょうがないね(∵)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 10:47:56.41 ID:0Ua51eIAO
>>11
あれがスレタイとわかるのは追っかけくらいだ
あれをスレタイだとわかれってちょっと無理だと思うんですがね
少しは考えてレスしてくれないか
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 11:04:09.36 ID:WgCP7kktO
いや普通にわかると思うけど…まぁどうでもいい
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 13:24:17.95 ID:ZojLKt2fO
難癖付けまくりやな
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 14:36:12.50 ID:tzPqJCpIO
追っかけじゃないのに察することができた
つまりアスペ確定 おめでとうこれで自覚できたじゃないかもう迷惑かけんなよ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 14:48:41.91 ID:oRUSzi+WO
ここまで自演
ここからも自演
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 14:54:53.77 ID:FIvDn/UA0
極々たまにメリーさんって両性具有じゃなかったっけ?と貞子と混ざってしまう……
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 15:28:23.79 ID:9OefEL160
いや、確かにスレタイとは言ってなかったのは俺だ!
なんだかんだ文句言いつつも見てくれているツンデレの為にも今度は宣伝も含めてもう一度分かりやすく渾身の前作紹介をしようじゃねえか!
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 15:31:10.17 ID:9OefEL160
メリー「私メリーさん」男(そういえばメリーさんって会ったらどうなるんだろう)
三年前に描いた最初の話だぜ!多分ピークだ!

メリー「私メリーさん」男(そういえばメリーさんって携帯代どうしてんだろうな)
二年前に描いた上の続きだ!最初のが10レスにも満たないssだったにも関わらず続きが読みたいという人がいたので長めに描いた!

どちらもあらすじを書くほどではないし各作品はスレタイで検索するなりして読んでくれ
ちなみに今作は半分の実体験に半分メリーさん要素をぶち込んだ作品だ!

リトルバスターズ?はて、知らない恋愛アドベンチャーゲームだな!(∵)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 17:45:18.74 ID:YbRRnqz8o
わふー!
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 21:03:09.29 ID:naLTYrmdO
>>19
誰も迷惑かけてないのに迷惑とか面白いね君
アスペかな?おめでとうブーメラン飛ばす?
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 21:25:46.50 ID:dx/9Unigo
他人のスレで噛みつき暴言を吐き前作のタイトルが書いてあるよと教えて貰ってもお礼を言わないどころか更に暴言を吐く

それでも迷惑を掛けてないって……

アスペって言うよりサイコパスだな
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 21:53:20.64 ID:FIvDn/UA0
>>23
とりあえずツッコミはしないぜ
筋肉筋肉〜♪
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 23:10:22.05 ID:i0ZAIN2hO
最近覚えたかっこいい言葉を使いたがる子がいるスレと聞いて
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 01:37:36.92 ID:1QJnUpc10
当日

△△駅前

男「・・・・・」

男(くぅー緊張するぜ!普段あまりワックス付けてなかったが変な髪形にねえよな!?)

女「あっ、お待たせ男くん!」

男「!」

女「ごめん遅れちゃったわね・・・」

男「あ、いや・・・大丈夫・・です!」

男(予想以上に綺麗な人だ!こんなの大学にいたか!?見かけたらずっと脳裏に焼き付きそうなもんだが・・・)

女「うふふっ、同い年なんだし別にタメ口でいいわよ」

男「えっあっ、そ、そうだな・・・」

女「じゃあ行きましょ」

男「お、おー!」





妹「ふん、あれだな・・・」

メリー「なんで怒ってるの?」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 01:58:19.03 ID:1QJnUpc10
10分後

メリーさん「見失っちゃった・・・」

妹「しょうがない。メリーちゃん、電話してくれ」





街中

女「あっ、そうだ。ねえ男くん、もしまだお腹減ってなかったらでいいんだけどちょっとショッピングモールの方に寄って行ってもいい?」

男「ん?別に構わないけど・・・」

プルルルル

男(その時、俺に一本の電話が入った。その名前は他でもない、メリーさんだった・・・)

男「!?」

女「電話、取らないの?」

男「あっ、うん・・・」

男(万が一のことを考え、手を携帯に当て、女さんに聞こえないよう電話を取った)

ガチャ

男「も、もしもし?」

メリー『私、メリーさん』

男「そんなことは分かってらい!おいおい、今日は電話しないでくれって言ったろ?大事な用があるんだって」

メリー『今、△△駅の前にいるの』

男「・・・まさか追っかけてくる気か?頼む。妹と遊んで・・・」

ガチャ

男「・・・・・・・」

女「どうしたの?」

男「・・・ショッピングモールだったよな?」

男(このままではまずい!なんの目的かは分からないが確実にメリーさんが後ろに回り込んでくる!俺は女さんの手を握って一気にショッピングモールまで駆けだした)

男「さあ追いつかれる前に行こう」

女「えっ、き、急にどうしたの男くん!?」



物陰

妹「よし見つけた!偉いぞメリーちゃん!」

メリー「うん・・・!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 02:07:27.12 ID:1QJnUpc10
ブティック前

男「ふーっふーっ・・・」

女「はぁ・・・はぁ・・・つ、疲れたー」

男(よし、ここまで来たら今までのペースからして少しは時間稼ぎが出来そうだ!)

男「この店でいいんだっけ?」

女「う、うん。ここに来たかったんだけどその・・・手が・・・」

男「えっ?あっ!ご、ごめん!」

男(無意識に手を握っていた!ちくしょう!さっきから今までずっとか・・・メリーさんのことがなけりゃ感触を堪能できたかもしれんというのに・・・!)




妹「くっ、また見失ってしまった・・・逃げ足の速い奴め!メリーちゃん」

メリー「分かった」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 02:53:18.56 ID:1QJnUpc10
女「やっぱりこっちの方がいいかなぁ・・・男くんどう思う?」

男(フッ・・・まさか俺がこんなカップルみたいな会話をするなんて考えられなかったぜ。ああ、たった今俺は幸せなんだなってはっきり分かる!)

男「そうだな・・・俺はこっちの方がエレガントな感じでいいと思うよ」

女「そっかーそれじゃあこれでお願いしますっ」

店員「ありがとうございます。それではレジの方までお願いします」

男(あとはメリーさんの問題がなけりゃモーマンタイなんだが・・・)

店員「ではこちら4万2千円となります」

男「4万2千円!?」

女「どうしたの?」

男「あ、いや・・・」

男(女さんは全然動揺していない!こ、これが普通なのか!?・・・そ、そうだここは男らしく俺がプレゼントとして買っておくか!そうすれば女さんもきっとなんて気前がいい男なんだろうと尊敬してくれるはずだ!ちと家計にダメージを与えるがそんなもの愛のためなら関係ない、さらば諭吉!!)

男「あ、女さん。ここは俺が・・・」

女「えっ?」

プルルル

男「!?」

男(まただ。もはや携帯を見なくても誰からかかってきたのか分かる。普段は食べたいくらい可愛いが今は目の上のたんこぶだぜ!!)




店の前

男「メリーさん!マジで勘弁してくれ!!」

メリー『っ!』

男「あっ・・・す、すまん大声を出しすぎた・・でも本当に勘弁してくれよ。追いかけっこならまたいくらでも相手するからさっ!ほ、ほら、大人しくしててくれたら帰りにまたチータラ買ってあげるから!好きだったろチータラ?ねっ!?」

メリー『私メリーさん。今、ショッピングモールに着いたの』

ブツッ

男「・・・・・」

男「そうかい・・・そういうことならこっちも考えがあるぞメリーさん!!」

女「あ、お待たせ!会計すませちゃった。じゃあそろそろご飯行こっか」

男「あ、そ、そうだネ!」

男(うう、そうこうしてる間にもう買っちゃったか・・・いや焦るな男、まだアピールするチャンスはあるとも!)




妹「服を買ってたのか!?あたし達にはあんまり買ってくれないのに!」

メリー「そうだね・・・」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 04:32:32.57 ID:1QJnUpc10
近くのレストラン

女「ふふ、ここのイタリアン美味しいんだよ!」

男「へ、へえ・・・」

男(店内にはいかにも金持ちって感じの客が席に座って談笑していた。上から聞こえるこじゃれたBGMは俺の場違いさを囁いているようにしか聞こえなかった)

男「お、女さん・・・本当にこの店?」

女「えっ、そうだよ?」

男(女さんはさも当然のように答えて受付の人に席を案内してもらっていた。そもそもここは学生なんかが入っていい場所なのか!?)

女「こっちだって〜」

男「あ、ハイ!」




ガヤガヤ・・・


妹「相変わらず人込みが多くてすぐ見失うな・・・もう一度アレやってくれメリーちゃん」

メリー「・・・うん・・・やろうと思ってるんだけど繫がらない。多分今、電源切ってるんだと思う」

妹「な、何ィ!?小癪な!」

メリー「大丈夫・・・一応電話を掛けることは出来なくても直接『後ろ』に付くことは出来る。その代わりその間は誰にも見られちゃいけないの。だから妹ちゃんは私が男のところに行くまでどこかに離れてて・・・場所が分かったら連絡する」

妹「ん?兄貴の後ろに付くってことは場所が分かるってことじゃないのか?」

メリー「ううん。直接背中に移動するからその”過程”は私にも分からないの」

妹「・・・・い、今のは聞いてよかったのか?」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 05:16:18.05 ID:1QJnUpc10
レストラン

男(今頃メリーさんは慌てているところだろうか?帰ったらちゃんと言いつけておかないとだな・・・)

女「男くん。メニュー見ようよ!」

男「あ、すまん、ぼうっとしてた!どれどれ・・・って!?」

男(メニューの値段を見ておったまげた。ピザがSサイズでも800円するのだ。パスタも軒並み1000円以上は当たり前・・・サイゼリヤとはえらい違いじゃねえか!)

女「あ、そうそう。ここの店は必ずドリンクも頼まなきゃいけないの。そっちも見といてね」

男「えっ!?」

男(驚いてドリンクメニューを見てみると背筋に冷たいものが走った。ジンジャーエールが400円になんだかよく分からない口上を並べた天然水が300円・・・水に300円だと!)

女「うわ〜このオレンジジュースも美味しそう〜!私こっちにしようかなっ!」

男「・・・・!」

男(女さんが選んだのはその中でも一番高いオーガニックオレンジジュースとかいう600円もする代物だった。オーガニックってなんだ!?)

女「男くんはどれにする?」

男「お、俺はそうだな・・・この天然水にしようかな!俺最近天然水にハマってるんだよハハハッ!」

男(もちろん本当の理由は一番安いからだ。こ、こりゃヘタしたら今回だけで数回はファミレス行けるんじゃないか!?)




ショッピングモール通路

トコトコ

妹「うーん。仕方がないとはいえじっとしているというのも気持ち悪いな・・・」

「あら、もしかして妹ちゃん?」

妹「ん?あっ、二人とも来ていたのか」

彼女「こんなところで会うなんて偶然ね」

彼氏「あれ・・・妹さん一人?男さんやメリーちゃんは・・・」

妹「・・・・全員この近くにいるが今は3人とも別行動だ」

彼女「・・・どういうこと?」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 05:27:11.71 ID:1QJnUpc10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・


彼女「・・・なるほどね。いまだにあの子が例のメリーさんだなんて信じられないけど、そこはもう置いておくわ」

彼氏「置くんだ・・・」

彼女「ともかく、いい
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 05:27:55.78 ID:1QJnUpc10
途中送信してしまった(∵)
訂正
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 06:00:58.83 ID:1QJnUpc10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・


彼女「・・・なるほどね。いまだにあの子が例のメリーさんだなんて信じられないけど、そこはもう置いておくわ」

彼氏「置くんだ・・・」

彼女「ともかく、妹ちゃん。言っておくけどそれはただの嫉妬よ。男さんはその人ときっと大事なデートをしてるのよ」

妹「うん・・・」

彼女「このままメリーさんと妹ちゃんが男さんの近くにいても邪魔にしかならないわ」

妹「うん・・・」

彼女「このままその人に取られたくないのは分かるわ・・・だからね妹ちゃん」

妹「うん?」

彼女「その意気よ!是が非でも邪魔しなさい!!そんなどこぞの馬の骨かも分からない女に取られることはないわ!好きな人にまとわりつく女に容赦は必要ないわ!どんな手段をもってしても雰囲気をぶち壊してくるのよ!!」

彼氏「うわーそういえばこの人こんなんだった!」

妹「分かった」

彼氏「分かっちゃダメー!!」

38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 07:09:20.48 ID:pdBgdHWJ0
男はどうせロリコンなんだそうに決まってる
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 15:57:10.40 ID:7s0YgCFM0
夜に再開
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 01:40:52.80 ID:BMuTxvHE0
女「・・・・・・うーん!やっぱりここのナポリタンは最高っ!」

男「あ、ああ・・・そりゃ良かった・・・」

女「男くん、そっちのピザはどう?」

男「そりゃあ美味しいよ、うん・・・」

男(女さんのでだいたい5000円、俺のが3000円だから……ああ、ちくしょう!こういうのは普通男が払うのがルールなんだよなあ!でもこれ全部払ったらメリーさんや妹にサプライズで服屋へ連れてってやる俺の計画が!)

女「お、男くん、凄い汗かいてるけどどうかしたの?」

男(クソッ!妹達か女さんの二択になっちまってるじゃねえか!本当なら、こういう時はメリーさん達のために男を捨ててでも取っておくべきなんだろう!だが考えてもみろ!大学生になってやっと芽生えた春をこのままテメーで摘み取ることになるんだぞ!ここで女を選ばねえ奴は一生独身でもいいって言ってるようなもんだ!だが!しかし!・・・ウウッ!)

男「俺は・・・俺は・・・!」

「私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」

男「ハッ!?」

女「き、キャーーーッ!?」





「キャーーーッ!」

妹・彼女・彼氏「「「!」」」

妹「よし、兄貴はあの店か!」

彼女「さあ行きなさい妹ちゃん!アナタ自身のためだけに!」

彼氏「いやいやいや!」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 02:03:01.50 ID:BMuTxvHE0
店内

ザワザワ

「なんだどうした!?」

女「そ、その子は!?」

メリー「・・・・・・」

男「馬鹿な!メリーさんだと!?どうしてここに!」

メリー「私だから」

男(メリーさんは全く悪びれず、それどころか少し怒ったような顔で言いのけた。こう来られると何も言えない)

男「・・・すいません皆さん。お騒がせしました。俺の妹がこんな所までおっかけて来たみたいで、後ろから急に現れてちょっと驚かせちゃっただけなんです・・・女さん。そういう訳だからちょっと説得してきていいか?」

女「あ、うん・・・じゃあ私ちょっとそこにいるね」

男「あっ・・・」

男(そういうと女さんは気を利かせてその場を離れてくれた。本来なら俺が行かなきゃならないんだが・・・あの顔はドン引きしちまったか?)

男「・・・なあメリーさん。どうしたんだ今日は?いつもならやめてほしい時は現れないじゃないか」

男(そう。メリーさんは時も場所も選ばず、場合によっちゃトイレに入ってる時でさえ後ろに回り込もうとするが嫌だと言えば普通にやめてくれるのだ。しかし今回の強引さはいったい・・・)

メリー「私だけじゃない。妹ちゃんも一緒に追ってたから」

男「い、妹も一枚噛んでたのか!?」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 02:18:17.82 ID:BMuTxvHE0
レストラン待合室

妹「ここだな!」

女「・・・そうなのよ〜!」

妹「む、あれは例の女か?何故こんな所に・・・」

女「そう!せっかく服も奢ってもらおうと思ったのにその男、会計の瞬間に消えちゃってさぁ〜〜・・・今もなんかレストランに妹?が忍び込んできちゃったらしくて、お陰でご飯冷めちゃうわよ」

妹「・・・・・・・・」

女「その妹ってのも髪の色が全然違うし無愛想だからすごく不気味でさぁ〜ありゃ夜に1人で出くわしたらそれなりの怪談話になりそうね・・・まあでもチョロそうだったし、これからよこれから!うふふっ・・・!」

妹「・・・・・・・・」

女「あっ、こっち来た。もう切るわ!バーイ」

男「あ、すまん女さん・・・こいつ帰り道が分からないって言うんだよ!そ、それで、食事の最中に非常に失礼だとは思うんだが・・・」

女「ううん、多分そうなると思ってたわ!気にしないで男くん」

男「申し訳ない・・・」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 02:33:19.70 ID:BMuTxvHE0
レストラン前

男「さてと・・・考えうる限り最悪の別れになっちまったな」

妹「よう馬鹿兄貴」

男「あっ、こんな所にいたのかお前!俺のあったかもしれないラブストーリーを返しやがれ!メリーさんからだいたい聞いたぞ、お前が尾行しようなんて言ったらしいじゃねえか!悪戯が過ぎるぞ!」

妹「うっさいわ!むしろ変なのに捕まらなかったことに感謝しろ!」

男「痛えっ!?なんで飛び蹴りするんだよ!」

メリー「・・・妹ちゃん。それであの人、妹ちゃんはどう思ったの?」

妹「ああ、それなんだがな・・・あいつにはメリーちゃんの『友達』になってもらおう」

メリー「えっ?」

妹「あいつがメリーちゃんが兄貴の家族って知ってるならとても都合がいい」

メリー「・・・なるほど」

男「なに2人でコソコソ話しているんだ?」

妹「・・・どうやって背中に引っ付いたヒルを剥がしてやろうか考えていた所だ」

男「まったく!よく分からんが今日みたいな事は二度とごめんだぜ!分かってるのか2人とも?」

メリー・妹「「ごめんなさい」」

男「・・・よし、じゃあ明日は服屋に行くか?そろそろ暖かくなってくる頃だしな」

妹「本当か!」

メリー「やった」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 02:37:05.43 ID:BMuTxvHE0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・



・・・






マンションの一室

女「もー!あいつ結局会計忘れて私1人に払わせてるじゃない!次はうんとふんだくってやるんだからっ!」

プルルルル

女「・・・ん?知らない番号ね」

ガチャ

「私メリーさん。今、あなたの街にいるの」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 03:02:02.14 ID:BMuTxvHE0
それから1時間後



リビング

メリー「ただいま・・・」

男「あれ、いつの間に出かけてたんだ・・・こんな夜に出歩くなんて危ないぞ?」

妹「やったか!?」

メリー「・・・初めてやり甲斐を感じた気がする」

妹・メリー「・・・」ピシガシグッグ

男(どうやら妹とメリーさんがまた何か企んだらしく、よく分からないがそこには女同士の詩(うた)が、奇妙な友情があったような気がした。関わるとろくな事がなさそうなので無視しておこう)

ピロンッ

男「あっ、女さんから・・・」

男(女さんからメールが来た。内容はこうだった)

『ごめんなさい。もうあなた達には二度と近づきません。許してください』

男「泣けてきた」

男(まあ、あんな騒ぎを起こしたりしたらここまで嫌われてもしょうがないか・・・いや、これで良かったんだ。家族を大事にしないとビト・コルレオーネにぶっ飛ばされるぜ。今はこれでいいじゃねえか)

メリー「悲しいの?」

男(すると俺の独り言に心配してメリーさんが寄ってきた)

男「いいや、こんな美女2人に囲まれて幸せだよ俺は。しかし今日は2人の後手に回りまくっちまったな!」

メリー「後ろに回るのは得意だからね」

妹「ぷっ!」

男「はははっ!」

メリー「うふふっ・・・」

「「「アッハッハッハッハ!」」」









終わり(∵)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 03:24:13.45 ID:1MhYLEY/o
いつも思うけど
無理やりキノコとか櫻井とか舞嬢とからへんの妙に芝居がかった台詞を真似しても寒いだけだぞ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 05:12:44.92 ID:BMuTxvHE0
誰のマネをしたつもりでもないし俺は芝居かかった台詞が大好きなんだよ!
48 :全知全能の神未来を知る金髪王子様の須賀京太郎様 [二次元美少女達は金髪王子様の須賀京太郎様の嫁]:2017/02/28(火) 05:40:09.12 ID:MgC0xw2q0
頑張ってオリキャラ神出してね
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/01(水) 13:01:28.77 ID:HJx+g8oWo
読んだ覚えはあるけど過去ログ見つからん
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/02(木) 08:09:18.34 ID:UXg5Wo8Oo

なかなか面白いと思うんだけどなぁ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/03(金) 02:35:14.95 ID:PSkPyJlm0
大抵のまとめサイトが酷評の嵐でワロタ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 03:48:18.55 ID:Q8+FXp/2o
もっと続くかと思ってた
おつおつ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/10(金) 12:31:15.72 ID:Rd+Zg1VRO
おつ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/12(日) 09:00:27.00 ID:AduGTAPoO

俺は好き
30.33 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)