ボク「安価の夏休み」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 21:38:34.43 ID:PFjujv1L0

僕(海の上に、白い入道雲が浮いていた、あれは、僕が９歳の頃の――)

ボク「こんにちは」

おば「こんにちは。久しぶりね、ボク君」ニコ

ボク「う、うん。久しぶり」

おじ「ボク君はこの島に一回来たことがあるんだが、まだこんな小さかったもんな」

僕(おじとおばの顔は記憶になかったけど、何だか懐かしいような気持ちになったことを覚えている)

おば「じゃあまずは家に行きましょうか！　民宿と一緒になっているから広いわよー？」

おじ「重いだろ。荷物、持ってやる」

ボク「うん」

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ぶらじる ＠ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう ＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず ＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 ＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 ＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい　　安部菜々編 ＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ？」 ＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 21:44:47.60 ID:PFjujv1L0

民宿

僕(木目の床に広がる温かい雰囲気は、当時都会に住んでいた僕にははじめてのことだった)

おば「今日から一ヵ月一緒に暮らすボクくんよ。ほら、二人ともご挨拶して」

兄「オレ、兄！　よろしくな」ニカ

弟「･･････ボク、弟」

おば「あっはっは！　何恥ずかしがっているのよ。ごめんね、島の外から人が来るといつもこうなのよ」

ボク「よろしくお願いします」

おじ「おっ！　やっぱり都会っ子は丁寧だな。お前も見習え」

兄「へへ！　オレ、五年生！　ボク君は？」

ボク「三年生だよ」

兄「そっか！　弟は二年生だ！　仲良くしようぜ！」

ボク「うん！」

僕(少し気恥ずかしかったことを覚えている。そして僕はその後、>>3をした)

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 21:47:08.97 ID:DJf9Z49rO

兄にコブラツイスト

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 21:51:27.74 ID:PFjujv1L0

兄「いで、いでで！！」ギリギリ

弟「兄ちゃん！！」

おじ「がっはっは！　ボク君は強いな！　都会の子は皆そうやって挨拶するのか？」ニカ

ボク「うんっ！　そうだよ」ニコ

兄「いでで！！　そんな訳ないだろ！！」ギリギリ

弟「兄ちゃん！！　タップ！　タップして！」

僕(都会にそんな挨拶はなかった。でも、島に来てはじめて触れた人の肌は、僕に安心を与えてくれた)

おば「じゃあお昼食べましょうか！　今日は素麺よ！」スタ、スタ

おじ「おっ！　やっぱり夏は素麺だよな！！」スタ、スタ

弟「わーい！！」タッタッタ

ボク「･･････」ニコ

兄「おい！　タップしてる！　タップしてるから！！」ギリギリ

僕(そして、僕の夏休みがはじまった)

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 21:54:58.01 ID:PFjujv1L0

１日目　お昼

兄「あー食った食った！　美味しかったな！」

ボク「そうだね！」

弟「うんっ！　兄ちゃん！」

兄「これから外に遊びに行くけど、ボク君も来るか？」ニカ

ボク「うん！　行くよ」ニコ

兄「ここには、都会みたいにビルや人はいないけど、山と海があるんだ！」

弟「す、すごいんだぞ！」

兄「ボク君はどこに行きたい？」

僕(その時僕は、>>6と答えた)

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 21:55:20.57 ID:IyfulmXw0

海

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:01:26.35 ID:PFjujv1L0

１日目　お昼　海

弟「着いた！」

兄「今日は天気が良いな！　ボク君は海パンを持ってきてるか？」

ボク「うん！　持ってきてるよ！」

兄「よし、じゃあ泳――あ、姉さん！」

姉「兄君じゃない、こんにちは」ニコ

妹「･･････」もじもじ

兄「この二人は山の麓に住んでいる姉と妹だよ」

姉「ああ、この夏民宿で過ごす子ね。こんにちは」ニコ

ボク「こんにちは！　ボク、三年生」

姉「私は高一よ。ほら、妹も」

妹「･･････私、二年生」

兄「弟と同級生なんだ！」

弟「こ、こんな奴知らないよーだ！」ベー

兄「こら！　弟！」

妹「む！」ムカ

僕(年や性別はばらばらだったけど、四人に何処か似た雰囲気を感じたのは、島の子だからだったのだろうか)

ボク「>>8」

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:03:23.20 ID:IyfulmXw0

姉さんの水着綺麗ですね

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:06:17.18 ID:PFjujv1L0

ボク「姉さんの水着綺麗ですね」ニコ

姉「やだ！　ボク君ってませてるのね」ニコ

兄「と、都会っ子は大胆なんだなぁ」

弟「べーだ！」

妹「なによ！」ベー

僕(都会では見慣れぬ女の子の水着姿に、その時の僕は舞い上がっていた)

兄「せっかくだから五人で遊ぼうぜ！」

姉「いいわよ」ニコ

兄「ボク君は何をしたい？」

ボク「>>10」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:08:17.94 ID:RPjW3Whb0

(兄がスイカで)スイカ割り

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:13:14.16 ID:ZleimmDA0

ヤ〇ザの余興かな？

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:14:56.79 ID:PFjujv1L0

ボク「(兄がスイカで)スイカ割り」

兄「ごめん、最初の方が声小さく聞き取れなかったんだけど」

姉「スイカ割りか！　でもスイカはどうするの？」

ボク「･･････」ニコ

僕(都会生まれの僕にとって、はじめてのスイカ割りだった)

兄「お、おい！　何でオレの頭から下が土に埋まってるんだよ！」

ボク「ど、どこかなー？」ブン、ブン

弟「兄ちゃん！　危ないよ！！」

妹「と、都会って怖い遊びをしてるの？」

姉「ああ、都会っ子だからルールを知らないのね。ボク君、本当のルールは――」

ゴチン

兄「いでっ！」

弟「兄ちゃん！！」

ゴチン

兄「いででっ！」

姉「ぼ、ボク君！　まず木の棒を置こうか」ニコ

ボク「うんっ！」ニコ

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:15:57.68 ID:avORAtlDo

兄に恨みでもあるのか

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:16:56.75 ID:NLu2bDpxO

田舎モンには辛く当たれって総理が言ってた

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:17:47.24 ID:PFjujv1L0

僕(姉さんからスイカ割りのルールを聞かされたけど、三年生だった僕はそれくらい分かっていた)

ボク「ごめんね、兄君」ニコ

兄「い、いやいいんだよ。はじめてなんだから仕方ないさ」ニカ

弟「兄ちゃんってやっぱり強い！」キラキラ

姉「じゃ、じゃあ今度は何をしたいかな？　ボク君」

ボク「>>14」

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:18:28.92 ID:LiveDLXA0

[田島「チ○コ破裂するっ！」]

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:18:36.41 ID:CJnzCSU2o

ビーチバレー

18 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:19:52.26 ID:PFjujv1L0

ボク「田舎モンには辛く当たれって総理が言ってた」

姉「こら！　そんなこと言ったら駄目だよ？」

ボク「うんっ！」ニコ

僕(日本で一番偉い人の言葉を何故使ってはいけないのか、当時の僕には分からなかった。
ただ、安価は少し先にしておこうと反省したことを覚えている)

兄「よし！　じゃあ今度こそ何がしたい？」

ボク「>>18」

19 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:20:20.49 ID:PFjujv1L0

妹「最安価！　直下だよ」

20 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:20:37.81 ID:s67pjga9o

↓2とかにすれば事故らない

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:21:14.33 ID:CJnzCSU2o

ビーチバレー

22 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:25:03.47 ID:PFjujv1L0

ボク「ビーチバレー」

僕(日差しの強い日だった。僕たちは日が落ちる直前まで、ビーチバレーをした)

兄「はあ、楽しかった！」

姉「大分汗かいちゃったね！」ニコ

弟「何でさっきボール落としたんだよー！」

妹「あ、あんたも落としたじゃない！」

姉「こらこら。ふふ、また遊ぼうね、ボク君！」

ボク「うん！」

僕(たった一日遊んだだけなのに、もう僕たちは友達になっていた。あの頃の友情は、今考えると不思議ことばかりだ)

兄「さあ帰ろうぜ！　もう直ぐ夕飯の時間だ！」

ボク「うん」ニコ

23 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:28:14.59 ID:PFjujv1L0

民宿、夜

全員「いただきまーす！」

兄「うっめー！」がつがつ

おば「今日はボク君が来たから、うんと奮発したのよ」ニコ

弟「お刺身だ！　とんかつもある！」

おじ「はっはっは。こりゃボク君には毎日来て欲しいな」ニカ

僕(大きなテーブルに載せられたご馳走は、キラキラと輝いていた。僕は、その時)

ボク「>>24」

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:30:01.35 ID:5DGkPyrmO

お姉ちゃんだけ鮑ズルい

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:36:08.82 ID:PFjujv1L0

ボク「お姉ちゃんだけ鮑ズルい」

おば「ん？　お姉ちゃん？　姉ちゃんにあったの？」

兄「ああ！　浜辺で一緒に遊んだんだよ」がつがつ

おじ「なんだ、今日姉ちゃんのとこはアワビなのか！」

弟「とんかつ美味しい！」

僕(当時父の隠し持っていた日刊ポルノにあった言葉を使ったジョークだったのだけれど、
島の人たちにとって、アワビは食べる物としか認識されていなかった)

おば「じゃあ明日はお父さんにアワビを取ってきて貰いましょうか」ニコ

おじ「おうっ！　この漁師の腕に任せときな」ニカ

僕(少しの気恥ずかしさもあったけれど、僕はこの発言を今でも後悔していない。そして、夕飯が終わった)


１日目　夜

ボク「うーん。兄と弟は宿題をしているし、僕は何をしよう」

ボク「あっ。そうだ！」

僕(そして僕は、>>27をした)

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:37:35.21 ID:NLu2bDpxO

ニンテンドーswitch

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:38:45.43 ID:2ePct6GoO

のぞき行為

28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:45:44.73 ID:PFjujv1L0

僕(当時３２歳、まだ張りのある肌と人妻の艶やかさを持つおばは、都会では常識であるのぞき行為の対象として十分だった)

１日目　夜　お風呂場

おば「ふう、良い湯ね」ザブーン

ボク「･･････」

僕(湯気の合間に見える白い肌と大きな乳房が、僕の頭に電撃を走らせたことを覚えている)

おば「あ、ちょっと胸が垂れてきたかもなぁ･･････はあ」

僕(決してそんなことはなかった。都会では常識であるのぞき行為をする身として、声を大にして言いたかった)

ボク「･･････」ゴクリ

僕(島に住む快活な人妻と目の前に広がる光景のギャップにエロスを感じながら、一日目の夜は更けていった)

一日目・終了

29 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:48:36.20 ID:NLu2bDpxO

ここまでの流れどっかのエロげで見たぞ

30 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:48:37.26 ID:ZleimmDA0

ボクの心の声が僕表記なのは何か意味があるのだろうか…

31 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:52:49.04 ID:PFjujv1L0

※僕は大人になったボク君です。感じもちゃんと使えるようになりました。

32 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:53:08.14 ID:VY1wagyDO

>>30
大人に今から回想してるからだろ、原作的に

33 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:53:16.69 ID:PFjujv1L0

２日目　朝　民宿の前

僕(その日、島の子供達は登校日だった。島に来てはじめての一人ぼっちだ)

おば「行ってらっしゃい、ボク君」ニコ

ボク「うん！」ニコ

僕(暑い日ざしを体中に浴びながら、僕は昨日おじに聞いた島の全体図を思い返していた)

(島・全体図)

・海・浜辺

・海・岩礁

・山・麓(妹と姉の家)

・山・山中

・中心部・病院

・中心部・学校

・中心部・知らない家

・中心部・商店

・中心部・役場

僕(そして僕は、>>30に行くことにした)

34 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:53:45.50 ID:PFjujv1L0

僕(そして僕は、直下に再安価することにした)

35 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:54:05.37 ID:VY1wagyDO

麓

36 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:54:07.17 ID:CJnzCSU2o

中心部・病院

37 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:57:36.25 ID:ZleimmDA0

>>31-32
そういうことですか
失礼しました

38 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 22:58:43.10 ID:PFjujv1L0

２日目　朝　麓・姉と妹の家

ボク「ごめんくださーい！」

姉「はーい、あれ？　ボク君学校は？」

ボク「島の子じゃないから、ボクは学校に行かないみたいだよ。姉さんは？」

姉「高校は今日登校日じゃないのよ。そっか、じゃあ今日はボク君一人なの？」

ボク「うんっ」

姉「じゃあ私と遊ぼっか」ニコ

ボク「うん！」ニコ

僕(不思議と安心感を与えてくれる人だった。大人になった今でも、彼女は僕の中にある大人の女性像だ)

姉「今日はなにしてあそぼっか」

ボク「安価直下」

39 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:59:45.29 ID:avORAtlDo

島を探検

40 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 22:59:45.59 ID:IyfulmXw0

ツイスターゲーム

41 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:01:59.68 ID:5DGkPyrmO

主が漢字を使えてないな

42 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:08:37.18 ID:PFjujv1L0

２日目　朝　山

僕(冒険をしたいと言った僕に、姉さんは着いてきてくれた。今考えれば、島を案内してくれたのだろう)

姉「ここはうちの裏山！　島で一番大きい山なんだよ。クワガタやカブトムシも取れるんだ」ニコ

ボク「いいなー」ニコ

――――
―――
――
―

２日目　昼　中心部

姉「ここは中心部！　あれは病院だよ。夜になるとお化けが出るって噂なんだ」

ボク「ほ、ほんとに？」ガクガク

姉「あはは、ただの噂だよ」ニコ

ボク「良かったー」

姉「それで、あそこが商店。子供達が良く集まるんだ。駄菓子とか、おもちゃが売っているよ」

ボク「うんうん」

姉「あれは役場！　都会でいう市役所ってところかな。島の外から来た人も働いているよ」ニコ

ボク「市役所は知ってる！」ニコ

姉「あとはこの島に住んでいる人の家だね。みんな良い人だから、暇なときにご挨拶してみると良いかも」

ボク「分かったよ！」

――――
―――
――
―

２日目　昼　海・浜辺

姉「ここは昨日来たよね」

ボク「うんっ！　沢山遊んだよ」ニコ

姉「あっちの大きな岩礁があるところは危ないから、一人ではいかないようにね？　最近は変なおじさんも住んでいるし」

ボク「はーい」

姉「島の探検はこんなところかな？　どう？　覚えた？」

ボク「うんっ！　楽しかったよ」ニコ

43 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:10:32.37 ID:PFjujv1L0

２日目　昼　民宿

僕(姉さんと別れ、ボクは民宿でおばさんの作った昼ごはんを食べた。今でもたまに思い出す、懐かしいチャーハンだった)

ボク「お昼からはなにをしようかな？」

安価直下

44 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:11:38.03 ID:IyfulmXw0

妹に会いにいく

45 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:11:50.95 ID:CJnzCSU2o

商店に行く

46 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:16:28.63 ID:PFjujv1L0

２日目　昼　学校

僕(そういえば妹ちゃんはどうしているのだろう。姉さんと探検をした僕は、ふとそんなことを思った)

ボク「ここが島の学校かあ」

僕(外壁が木製の建物は、当時でも珍しかった。僕がぼんやりと学校を見つめていると、島の子供達が出てきた)

妹「･･････あっボク君」スタ、スタ

ボク「こんにちは、妹ちゃん」

妹「どうしてここに居るの？」

ボク「妹ちゃんに会いにきたんだ」ニコ

妹「な、なによ･･････それ」

ボク「>>安価直下」

47 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:17:15.24 ID:CJnzCSU2o

もっと君のこと知りたくて

48 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:17:51.60 ID:1XjHDkm90

いやな？初めておうた時から嬢ちゃんの事めっちゃ気になってんホンマ~

49 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:18:25.97 ID:VYETC5BT0

ギャルゲかな？

50 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:20:25.85 ID:PFjujv1L0

ボク「もっと君のこと知りたくて」

妹「･･････ぷっ！　あはは、ボク君って面白いね」ニコ

ボク「え？」

妹「だって、私が買ってる漫画に出てくる男の子みたいなこと言うんだもの」ニコ

僕(その笑顔に、僕はドキドキした。当時は、それがどんな感情なのか分からなかったけれど)

ボク「これから、ボクと遊ばない？」

妹「うんっ！　いいよ」ニコ

僕(精一杯の勇気だった。僕達は、>>安価直下をすることにした)

51 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:21:25.13 ID:1XjHDkm90

落とし穴掘り

52 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:22:15.27 ID:VY1wagyDO

物陰に連れ込む

53 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:25:08.56 ID:PFjujv1L0

２日目・夕方・浜辺

僕(子供時代にやったことで、今でも何故そんなことをしたのか分からないことがある。落とし穴堀りもその一つだった)

ボク「で、出来た！」ニコ

妹「うんっ！　大きな落とし穴だね」ニコ

僕(誰かが落とし穴にはまるのを、僕たちは古いボートの影から見守ることにした)

妹「ふふ、誰か来るかな」

ボク「あ！　誰か来た！」

妹「あれはー･･････>>直下安価さん？」

54 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:25:34.21 ID:HeR9WTtdO

たらばがに

55 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:30:48.33 ID:PFjujv1L0

たらばがに「･･････」テクテク

妹「･･････」ドキドキ

ボク「･･････」ゴクリ

ズボ！

妹「やったー！！」

ボク「か、蟹とっちゃった」

僕(大きなたらばがにだった。多分、人生ではじめての漁だったと思う)

妹「すごーい！　落とし穴で蟹ってとれるんだね！」ガシ

たらばがに「･･････」うねうね

ボク「･･････これ、どうしよっか」

妹「え？　食べるんだよ？」

僕(この子は島の子であると、僕は改めて感じた。それから僕たちは、少し話しをすることにした)

妹「ねえボク君」

ボク「なに？」

妹「男の子って、なんで意地悪するんだろう」

ボク「ぼ、ボクはそんなことしないよ？」

妹「ボク君はそうだけど･･････ほら、弟とかさ」

ボク「>>安価直下」

56 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:31:36.18 ID:CJnzCSU2o

照れ隠しだよ

57 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:32:05.62 ID:9BP37UBpo

そんなに嫌なら弟もスイカにしようか？

58 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:36:21.70 ID:PFjujv1L0

ボク「照れ隠しだよ」

妹「･･････なにそれー」ジトー

ボク「お父さんに聞いたことがあるよ。男の子は、照れ隠しで好きな子に意地悪するんだって」

妹「なんだかよくわからないね、男の子って」

ボク「色んな人が居るんだよ」ニコ

姉「妹ー！　お母さんが今日は早くご飯食べるって」

妹「あ、お姉ちゃんだ！　そしたらまたね、ボク君」

ボク「うんっ！　蟹は妹ちゃんが持っていっていいからね」

妹「いいのー！？　ありがとう」ニコ

僕(うねうねと動く蟹の脚を見て少し竦んだことは、誰にも話さなかった)

59 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:38:32.23 ID:PFjujv1L0

２日目・夜・民宿

全員「ごちそう様でしたー！」

僕(その日の夜、兄と弟は宿題の自由研究をしているようだった)

ボク「ボクは何をしようかなー」

僕(そして僕は>>安価直下)

60 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/09(木) 23:38:58.28 ID:l+7fHDU30

テレビでローカル番組＆CMを堪能

61 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:46:02.63 ID:PFjujv1L0

僕(民宿の広間は少し広めで、中央に大きなテレビが置いてあったことを覚えている)

テレビ「こんばんは、今日の漁さんがはじまりました」

おじ「おっ！　はじまったか！！」

ボク「･･････え？」

テレビ「今日は漁さんは、隣島に住む９２歳現役の六郎さんです」

テレビ「お、おれ、俺は、いま、いま、今でも、げほっ、がほっ。かーっぺっ！　現役だ」

おじ「おお！　今日は六郎のじいさんが出てるのか！」

ボク「･･････」

テレビ「サーンキュウ配送♪」

おじ「サーンキュウ配送♪」

ボク「！？　あ、えっと。さ、サーンキュウ配送♪」

おじ「おっ！　ボク君もこのコマーシャル知っているのか？」

僕(知っている訳がなかった。島の子供はテレビを見ないのではなく、見たくないのかもしれないと、その時僕は思った。
そして、２日目の夜は更けていった)

62 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/09(木) 23:50:15.71 ID:PFjujv1L0

２日目・夜・夢

怪獣「がおー！　がおー！」

住民「きゃー！　怪獣よー！　誰かー！」

ボク「とう！」ビビビビ！

怪獣「ぎゃー！」ドスン

住民「あ、あれは！　ボクマンよ！」

ボク「ボクが来たからもう大丈夫だよ！」

住民「強いぞ！　ボクマン！！」

僕(その日は、なんだか楽しげな夢を見たことを覚えている。僕がヒーローになって、怪獣と戦う夢だ。
夢が覚めるのは、明日の夜になる気がする)

続く

63 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/10(金) 01:25:30.68 ID:OU2yXuiUo

乙

64 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/14(火) 14:34:07.80 ID:uQ0IWKXA0

期待あげ

65 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/14(火) 18:32:33.40 ID:BJZNm99L0

おつおつ

66 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:17:35.22 ID:JaW4DHm+0

３日目・朝

僕(その日は、長い夢を見ていた記憶がある。雨音で目を覚ました)

ザァァァァァ

ボク「雨かぁ。今日は何をしようかな」

安価直下

67 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:19:16.95 ID:lz7dk8VA0

家の中を探検

68 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:21:37.50 ID:JaW4DHm+0

３日目・朝・民宿

ボク「雨も降っているし、家の中を探検しよう！」

僕(ただの古風な民宿だったけれど、子供の時分にはとてもキラキラと、そして大きく見えたのだった)

ボク「･･････ここは、お客さんの部屋かな？」

僕(１０１と書かれた大きな扉を前にし、僕は安価直下をすることにした)

69 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:24:17.39 ID:pUf2Bz3+O

頭突きでドアを破って｢お邪魔します！｣と侵入

70 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:27:11.25 ID:JaW4DHm+0

僕(あの頃は何でも出来ると思っていた。やがて現実を知っていったのだけれど。とにかく、その時僕の頭はドアを突き破っていた)

ボク「お邪魔します！」

お姉さん「ぎゃああああ！！」

ボク「安価直下」

71 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:27:40.82 ID:fh28TAPw0

き、着替え中でしたか

72 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:30:01.16 ID:JaW4DHm+0

ボク「き、着替え中でしたか」

お姉さん「そ、そういう問題なの！？　それもあるけれど！！」

僕(頭から血が出ていることは、問題ではなかった。あの時目の前に広がった赤色は、血の色だったのだろうか、それとも下着の色だったのだろうか)

おば「ぼ、ボク君！？　なんでこんなことなっているの？」

僕(確か、その後診療所に行った)

73 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:31:13.33 ID:JaW4DHm+0

三日目・昼・診療所

先生「まあ、幸い縫う必要はありませんでしたが･･････何故、こんなことに？」

おば「そ、それがわたしにはなんとも･･････」

ボク「安価直下」

74 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:32:53.57 ID:MGQBoglZ0

転びました

75 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:37:09.55 ID:JaW4DHm+0

ボク「転びました」

おば「で、でも転んでドアを突き破るなんて」

ボク「転びました」

先生「それは、本当なのかい？」

ボク「転びました」

先生「わ、分かったよ。少し病室で休みなさい」

僕(一人で病室にいくのは、少し心細かった。お化けが出る噂があったせいかもしれない)

76 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:37:20.43 ID:lz7dk8VA0

堂々とウソをついていくスタイル
安価なら下

77 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:39:52.80 ID:JaW4DHm+0

３日目、昼、病室

患者「ボク、怪我をしたの？」

ボク「うん。転んだんだ」

患者「それは痛かったね」

ボク「でも、泣かなかったんだよ」ニコ

患者「偉いね」ニコ

僕(儚げな白い肌が、日に照らされて輝いていたことを覚えている。なんとも不思議なお姉さんだった)

ボク「安価直下」

78 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:41:01.56 ID:wiPDmLYho

病院探検

79 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:42:15.90 ID:JaW4DHm+0

ボク「病院探検」

患者「ボク、病院探検がしたいのかな？」

ボク「うんっ！」ニコ

患者「そっか。でも、危ないから探検したら駄目だよ？　病院は静かにするところなんだから」ニコ

ボク「安価直下」

80 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:44:09.02 ID:fh28TAPw0

はーい！それとお姉さん、ブラ透けてますよ

81 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:44:18.04 ID:lz7dk8VA0

自己紹介します

82 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:46:34.82 ID:JaW4DHm+0

ボク「はーい！それとお姉さん、ブラ透けてますよ」

患者「えっ！？　あはは、もう！　イタズラっ子なんだから」ニコ

ボク「あはは！」

僕(いたずらではなかった。僕は、ただ恥じらう様がみたかった。そんな、夏の日だった)

患者「ボクは、島の子じゃないね？」

ボク「うん、違うよ。どうして？」

患者「ほら、言葉が綺麗だから」

ボク「安価直下」

83 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]：2017/03/15(水) 20:49:28.49 ID:Ek9Z3vQm0

へー、標準語はここだと珍しいのかな？

84 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:49:37.66 ID:lz7dk8VA0

なるほど。もしかしてお姉さんも？

85 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:53:17.12 ID:JaW4DHm+0

ボク「へー、標準語はここだと珍しいのかな？」

患者「うん、そうだよ。みんな訛っているから、私も話すのは一苦労なんだ」ニコ

僕(彼女が冗談を言っているだと、その時の僕は思っていた。まだ年端もいかないお姉さんから、何故か古い時代の香りがしたことを覚えている)

患者「ああ、そういえば、青函トンネルはもう通ったの？」

ボク「？　なにそれ」

患者「ああ、ボク君には分からないよね。ごめん」ニコ

ボク「安価直下」

86 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:54:20.74 ID:fh28TAPw0

お姉さんの3サイズならだいたいわかりますよ

87 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 20:55:28.01 ID:lz7dk8VA0

青姦トンネルって何？

88 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 20:58:27.97 ID:JaW4DHm+0

ボク「お姉さんの3サイズならだいたいわかりますよ」

患者「こら！　またふざけて」ニコ

ボク「78 – 57 – 83」

患者「･･････え？　きゃあ！　なんでわかるの？」

僕(今でもよく覚えている。今で言う、桐谷美玲と同じスリーサイズだった)

ガラガラ

おば「ほら、ボク君帰るわよ」ニコ

ボク「うん。そしたらまたね、お姉ちゃん」

僕(その後のことはよく覚えていない。ただ、おばさんが少し不思議そうな顔をしていた記憶がある。
午後は確か、安価直下をした)

89 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]：2017/03/15(水) 21:01:10.94 ID:Ek9Z3vQm0

虫取り網に虫篭を下げてカブトムシやクワガタを取りに森の中へ

90 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 21:04:04.31 ID:JaW4DHm+0

３日目・昼・森

僕(雨は上がっていた。僕は森でカブトムシやクワガタを取ることにした)

兄「そうそう、木を蹴るんだよ」

ボク「け、蹴るの？」

弟「兄ちゃんは凄いんだぞ！」

兄「よっと！」ガン

ポト

兄「おっしゃー！ミヤマクワガタだぜ！」

ボク「よーし、僕も！」ガン

ポト

ボク「やった！　安価直下だ！」

91 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]：2017/03/15(水) 21:04:32.73 ID:Ek9Z3vQm0

追伸、要するに昆虫採集です

92 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 21:06:06.50 ID:MGQBoglZ0

コーカサスオオカブト

93 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/15(水) 21:07:49.30 ID:JaW4DHm+0

ボク「やった！　コーカサスオオカブトだ！」

兄「おお！？　なんでこんなところにいるんだよ！！」

弟「す、すっげー！」

兄「お、俺もさがすぞ！」ガン、ガン

弟「僕も！！」ガン、ガン

ボト、ボト、ボト

兄「ん？　これは」

ボク「それは安価直下だね」

94 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/15(水) 21:13:45.79 ID:lz7dk8VA0

蜂の巣

95 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/16(木) 18:01:53.64 ID:TWO75D9y0

1人大物捕まえておいて淡々と蜂の巣だねってワロタ

96 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 15:26:49.10 ID:rXeOpFudO

こいつは感情を失ってるのだろうか

97 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:00:01.85 ID:kS7TdNm80

ボク「それは蜂の巣だね」

兄「うわぁぁぁ！！」タッタッタ

弟「まってよ兄ちゃん！」

ボク「それも、蜂の巣だね」

弟「うわぁぁぁ！」タッタッタ

ボク「そっちも蜂の巣だよ」

兄「うあぁぁぁ！」

弟「うわぁぁぁ！」

98 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:01:20.74 ID:kS7TdNm80

僕(その日はどう帰ったのか覚えていない。ただ、やけに羽音が耳に残っている)

３日目・夜

「ごちそうさまでした！」

ボク「ふう。この後は何をしようかな」

安価直下

99 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:02:01.24 ID:WyxhcLLP0

姉の風呂のぞき

100 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:04:32.79 ID:dAzSKDJA0

姉はよその家の人じゃなかったっけ？

101 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:06:02.33 ID:oTlxjaPZo

よその家の風呂を覗くんでしょ(適当)

102 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:06:26.82 ID:kS7TdNm80

３日目・夜・山の麓・姉の家

ボク「･･････」コソコソ

カポーン

姉「･･････ふう。いいお湯だなぁ」

僕(あの夏の思い出は、今も胸にしっかりと残っている。そしてあの女子高生の裸体は、目に焼きついている)

「お姉ちゃーん。私も入るー」

姉「いいよー」ニコ

ボク「！」

僕(その時僕は、安価直下した)

103 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:07:08.02 ID:4H89purDO

妹もガン見した

104 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:08:45.34 ID:dAzSKDJA0

マジでよその家まで覗きに行っててワロタ

105 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:10:02.59 ID:kS7TdNm80

妹「あはは！　くすぐったいよ」

姉「しっかり洗わないと駄目でしょう？」ニコ

ボク「･･････」ギロ

妹「自分で出来るよ！」

ボク「･･････」ギョロ

姉「いいから、ほら。こっち向いて」

ボク「･･････」ギロリ

僕(この記憶を、まだ思い出したい。確かこのあと僕は、安価直下した)

106 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:12:58.22 ID:dAzSKDJA0

精通

107 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:16:10.76 ID:kS7TdNm80

妹「きゃはは！　くすぐったいってば！」

姉「こら、逃げない」

妹「･･････ん」

ボク「！」

姉「はい、終わったよ」ニコ

妹「ありがと」ニコ

ボク「･･････あ」ドロ

僕(その夏、僕は大人になった。
この後は、家に帰った覚えがある。確か･･････安価直下)

108 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:17:43.21 ID:jMSNcf0e0

見つかって説教されて帰った

109 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:20:25.98 ID:kS7TdNm80

ボク「なんだろう、これ」ドロ

姉「ふう、夜風は気持ちいいなぁ」ガラガラ

ボク「･･････あ」

姉「あれ？　ボク君？」

妹「なにー？　誰かいるの？」

ボク「･･････」

姉「･･････ううん。誰も居ないよ」

妹「そっかー」

姉「そこで待ってなさい」ニコ

ボク「･･････」ガクガク

110 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:21:51.77 ID:kS7TdNm80

山の麓・姉の家・外

姉「それで、ボク君はなにしてたのかな？」ニコ

ボク「安価直下」

111 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:22:16.50 ID:WyxhcLLP0

お姉さんの3サイズ計測してた

112 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:24:53.58 ID:kS7TdNm80

ボク「お姉さんの3サイズ計測してた」

姉「･･････え？　クワガタ採りとか、夜遊びじゃなくて？」

ボク「うん！」ニコ

姉「･･････と、とにかく！　もう遅いから、家まで送るよ」

ボク「ありがとう」

姉「･･････」スタ、スタ

ボク「･･････」スタ、スタ

僕(その日は、叱られながら帰った)

３日目・終了

113 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:26:26.09 ID:kS7TdNm80

４日目・朝・民宿の前

ボク「今日は天気が良いなぁ」ニコ

僕(その日は、あの夏でも一番暑い日だったことを覚えている。
その日は確か、直下安価に向かった)

114 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:27:16.78 ID:oTlxjaPZo

魚釣り

115 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:31:54.08 ID:kS7TdNm80

３日目・朝・浜辺

ボク「よーし！　おじさんに借りた釣竿を使おう」

「おーい」

ボク「？」

僕(そこには、安価直下が居た)

116 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:32:28.00 ID:4H89purDO

妹

117 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:35:02.96 ID:kS7TdNm80

妹「おはよう！　ボク君」

ボク「おはよう！」ニコ

妹「今日はなにをしているの？」

ボク「釣りだよ！」

妹「あ、いいなあ。ねえ、私もやっていい？」

ボク「安価直下」ニコ

118 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:35:54.09 ID:WyxhcLLP0

お姉さんのバストサイズ教えてくれたらね

119 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:38:42.37 ID:kS7TdNm80

ボク「お姉さんのバストサイズ教えてくれたらね」ニコ

妹「･･････バストサイズってなに？」

ボク「ううん、なんでもない！　釣りをしよう」

妹「うん」ニコ

ボク「それ！」

シューン、ポト

ボク「なにが釣れるかな」

妹「･･････あ、私竿ないや」

ボク「安価直下」

120 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:38:58.69 ID:eEzelRTkO

弟に持ってるか聞いてみよう

121 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:43:03.51 ID:kS7TdNm80

ボク「弟に持ってるか聞いてみよう」

妹「え！？　いい！！」ブンブン

ボク「ちょっと聞いてくるからこの竿使っててね」タッタッタ

妹「ああ！　本当にいいったら！」

―
――
―――
――――

３日目・朝・民宿

弟「うん。持ってるけど、父ちゃんの釣り竿はどうしたの？」

ボク「妹ちゃんの分が足りないんだ」

弟「･･････い、妹と遊んでるの？」

ボク「うんっ。弟も一緒に行かない？」ニコ

弟「･･････あ、僕は。別に･･････その、あいつは、嫌いだし、その」

ボク「安価直下」

122 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:43:32.51 ID:aHVM410cO

本当は好きでしょ？素直になりなよ

123 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:43:53.52 ID:4H89purDO

じゃあボクがアタックかけていいの？

124 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:47:58.32 ID:kS7TdNm80

ボク「本当は好きでしょ？素直になりなよ」

弟「はあ！？　す、好きなもんか！！　僕は行かないよ！！」

ボク「どうして？」

弟「どうしても！！　あ、あいつに“妹のばーか！　釣竿持ってないなんてダッセー！”　って伝えて！！」

ボク「え、ええ？」

弟「いいから伝えてよ！！　ほら、釣竿！！」ブン

ボク「うわ！　う、うん･･････分かった」

―
――
―――
――――

３日目・朝・浜辺

妹「･･････はあ」

ボク「持ってきたよー！」タッタッタ

妹「･･････あ、うん･･････ありがとう」

ボク「はあ、はあ･･････ああ、それとね」

妹「？」

ボク「安価直下」

125 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:49:05.13 ID:4H89purDO

今度は一緒に釣りをしたいて弟が

126 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:49:09.98 ID:oTlxjaPZo

弟は気前よく貸してくれたよ

127 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:53:50.85 ID:kS7TdNm80

ボク「今度は一緒に釣りをしたいて弟が」

妹「うえ！？　な、なによ、あいつ･･････気持ち悪いな」ボソ

ボク「･･････」ニコ

僕(漠然と、僕の知らない間に世界は少しずつ動いていると思った覚えがある)

ボク「あ！　ひ、引いてる！」グイ

妹「は、早くリール巻いて！」

ボク「で、でも、これ！　ああ！」

妹「も、もう！」

ザッパーン

ボク「･･････え？」

妹「ほら！　そこまできてたから手で持ってきたよ」ニコ

僕(島育ちはやっぱり凄い。僕はそう思った)

128 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:56:31.19 ID:kS7TdNm80

３日目・昼・民宿

僕(お昼は素麺を食べたことを覚えている。僕のお皿には、緑が２本入っていた)

ボク「さあ、お昼からは何をしようかな！」

安価直下

129 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:57:06.78 ID:aHVM410cO

おばの手伝い

130 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 21:58:24.59 ID:dAzSKDJA0

ボク君性欲が絡まなきゃ普通に良い子っぽいのに

131 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 21:59:23.38 ID:kS7TdNm80

３日目・昼・民宿

おば「まあ！　ありがとう、ボク君」ニコ

ボク「ううん！」ニコ

おば「そうねえ･･････じゃあ、１０４号室のお客さんのお布団持ってきてないから、とってきてくれる？」

ボク「分かった！」


１０４号室前

コンコン

「はーい」

ボク「安価直下」

132 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:00:30.54 ID:QbSqwxSe0

はいじゃないが

133 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:01:59.49 ID:kS7TdNm80

ボク「はいじゃないが」

「･･････え？」

ボク「はいじゃないが」

「･･････あ、えっと」

ボク「･･････」コンコン

「･･････ど、どうぞー？」

ボク「安価直下」

134 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:02:22.42 ID:aHVM410cO

お布団頂戴

135 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:09:14.13 ID:kS7TdNm80

ボク「お布団頂戴」

ガチャ

カメラマン「ああ、民宿の子か。お手伝いかい？　偉いね」ニコ

ボク「うんっ！」ニコ

カメラマン「･･････あ、そっか！　布団ね。布団布団」

ボク「ありがとう！　･･････あ」

カメラマン「ん？　･･････ああ、はっはは。これかい？　これはカメラだよ」

ボク「おじさんはカメラマンなの？」

カメラマン「ああ！　日本中を回るカメラマンさ」ニコ

ボク「格好良いなぁ！　今まで何処で撮ったの？」

カメラマン「何処でって･･････えー、あ。例えば、蘭島ってところにも行ったね」

ボク「そうなんだぁ。大変だった？」

カメラマン「ああ、あの頃北海道は寒くてねえ。手錠をかける時に冷えていたもんだから手が――あ。あは、は。じゃあ僕はそろそろ行くよ」

ボク「･･････？」

僕(何だか少しうさんくさいと思った記憶がある。そして何故か、岩礁に住みついているいうおじさんのことを思い出した)

136 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:11:52.50 ID:kS7TdNm80

３日目・夕方・民宿

おば「ふう。今日はすっかり手伝ってもらっちゃったね。ありがとう、ボク君」ニコ

ボク「ううん！」ニコ

おば「じゃあ、お駄賃あげなきゃね」

ボク「？」

おば「はい、百円」ニコ

僕(生まれてはじめて働いた瞬間だった。何処か自分が大きくなった気がした)

ボク「安価直下」

137 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:13:14.99 ID:WyxhcLLP0

お姉さんに自慢しに行こう

138 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:22:28.08 ID:kS7TdNm80

ボク「お姉さんに自慢しに行こう」

おば「あら。ボク君おませさんね」ニコ

ボク「･･････あ、ち、違うよ！」

おば「はいはい、いってらっしゃい。夕飯までには帰ってきてね？」ニコ

ボク「うんっ」タッタッタ



３日目・夕方・中心部

ボク「･･････あれ？」タッタッタ

姉「だからもう分かりました！」

姉父「分かってないから言っているんだろう！！」

姉「なんで卒業したら島に残らなきゃいけないの！？」

姉父「お前が入学する前に散々話しただろう！！　うちの子は島で嫁ぐって決まってる」

姉「そんなの勝手に決めないでよ！！」

姉父「親に向かってなんて口の聞き方だ！！　頭が冷えるまで帰ってくるな！！」

バタン、ブロロロロロ

姉「なによ！！　･･････うう、ぐす」ポタ、ポタ

ボク「･･････お姉ちゃん」

姉「･･････あ、ボク君」ゴシゴシ

ボク「泣いてるの？」

姉「え？　ううん、どうしたの？」ニコ

139 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:24:29.69 ID:kS7TdNm80

３日目・夕方・浜辺

ザザァ、ザザァ

姉「凄いね！　ボク君は立派な社会人だ」ニコ

ボク「うんっ！」ニコ

姉「･･････社会人かぁ」

ザザァ、ザザァ

ボク「･･････安価直下」

140 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:25:18.87 ID:WyxhcLLP0

水着ないけど、泳ごっか？

141 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:26:09.04 ID:QbSqwxSe0

連取いいの？

142 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:27:23.28 ID:kS7TdNm80

ボク「･･････水着ないけど、泳ごっか？」

ザッパーン！

ボク「･･････え？」

姉「あはは！　ボク君もおいで！　すっきりするから！」ニコ

ボク「う、うん！」

僕(島生まれはやっぱり凄い、僕はそう思った)

143 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:28:51.06 ID:kS7TdNm80

３日目・夜・民宿

「ごちそう様でした！」

ボク「ふう、おなか一杯だ。何をしようかな」

僕(その日、僕は確か安価直下をすることにしたと思う)

144 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:30:07.06 ID:tZKF3yNWO

兄と弟と花火

145 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:34:30.45 ID:kS7TdNm80

３日目・夜・民宿の前

僕(その日、おじさんが漁業協同組合から花火を貰ってきた)

兄「みろよ！　無限の８の字に見えるだろ！」バチバチ

弟「兄ちゃん凄い！！」バチバチ

カメラマン「いいんですか？　僕まで」

おじ「おう、一杯あるから好きなだけ楽しんでくれ！」ニカ

おば「こら！　お客さんよ」

お姉さん「いやあ、花火なんて久しぶりですよ」

おば「まあそうなんですか？」

ボク「安価直下」

146 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:36:00.51 ID:4H89purDO

みんなはどんな種類の花火が好き？

147 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:38:48.71 ID:kS7TdNm80

ボク「みんなはどんな種類の花火が好き？」

兄「打ち上げ花火！！」ニカ

弟「ぼ、僕も僕も！」

お姉さん「私は線香花火かなぁ」

カメラマン「あれ、そうだっけ？」

ボク「？　おじさんはお姉さんと知り合いなの？」

カメラマン「あ！　あはは、いや、ぜんぜん知らないよ」

お姉さん「先輩」ボソ

カメラマン「あは、ははは」

ボク「安価直下」

148 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:40:31.95 ID:bFHnNXgB0

（こいつは敵だ）

149 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:40:57.69 ID:WyxhcLLP0

僕お姉さんと泳いだんだよね、あれは９０ｃｍはあったかな

150 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:40:59.34 ID:dAzSKDJA0

カメラマンにロケット花火発射

151 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:45:28.11 ID:kS7TdNm80

ボク「（こいつは敵だ）」

カメラマン「ぼ、ボク君そんな顔しないでよ、あはは。よ、よし！　じゃあ僕が写真を撮ってあげよう！」

おじ「お、ありがとな！」ニカ

おば「だからお客さんだってば！　それなら、お願いしようかしら」ニカ

兄「俺真ん中！」

弟「ボクも！！」

兄「それは無理だろ」

おじ「ボク君が真ん中だ。帰る時持ってけ」ニカ

ボク「うん！」ニコ

おば「お客さんも入ってくださいな」ニコ

お姉さん「いえ、私は」

カメラマン「じゃあ撮りますよー？　はい、ピース」

パシャ

３日目・終

152 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:47:31.52 ID:kS7TdNm80

４日目・朝・民宿

「ごちそう様でした！」

僕(その日は、なんだか楽しい夢をみた気がする。きっと、前の日に花火をしたおかげだろう。シャツに火薬の匂いが少しだけ残っていた)

ボク「今日は何をしようかなー」

安価直下

153 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:49:50.21 ID:dAzSKDJA0

病院の幽霊お姉さんに会いに行く

154 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:53:28.77 ID:kS7TdNm80

４日目・朝・診療所

ボク「おはよう！」

患者「あれ。おはよう、ボク君。怪我はもう大丈夫なのかな？」ニコ

ボク「うんっ！」ニコ

患者「そっか。私に会いにきてくれたの？」

ボク「安価直下」

155 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:54:22.44 ID:WyxhcLLP0

気付いたんだ・・・お姉さんより近所のお姉さんの方が胸が大きいことに・・・

156 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:54:27.16 ID:SuOdQptD0

幽霊っていいよね

157 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 22:57:36.57 ID:kS7TdNm80

ボク「気付いたんだ・・・お姉さんより近所のお姉さんの方が胸が大きいことに・・・」

患者「こら、女の子にそういう話をしたら駄目なんだよ？」ニコ

ボク「うんっ！」ニコ

患者「へ、返事は無邪気なんだね」

ボク「？」

患者「じゃあ、今日は私とあそぼっか」ニコ

ボク「うん！　何処にいく？」

患者「･･････ごめんね、私は病室から出れないの」

ボク「そうなんだ」

患者「お外で遊びたいなら、行っておいで？」ニコ

ボク「安価直下」

158 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 22:59:04.05 ID:jdI1D1zT0

ちなみに普段は何して遊んでるの？

159 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:01:45.73 ID:kS7TdNm80

ボク「ちなみに普段は何して遊んでるの？」

患者「元気だった頃はね、走り回ったり、海で泳いだり、色んなことをしたよ」

ボク「ボクも同じだよ！」ニコ

患者「･･････今は、遊んでないかな。ふふ、もうお姉さんだしね」

ボク「じゃあ、ボクここで遊ぶ」

患者「･･････ありがとう、ボク君」ニコ

ボク「安価直下」

160 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:03:05.90 ID:QbSqwxSe0

プロレスしよう

161 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:03:06.89 ID:tZKF3yNWO

かくれんぼしよう

162 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:06:11.22 ID:kS7TdNm80

ボク「プロレスしよう」

患者「ぷ、プロレス？　お姉さん、プロレスはやったことないな。ボク君はプロレスが好きなの？」

ボク「うんっ！」

患者「そっか。そういえば男の子がプロレスやってたなぁ。ジャンボ鶴田だ！　とかね」ニコ

ボク「？」

患者「じゃあ、やろっか。プロレス。どうすればいい？」

ボク「安価直下」

163 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:06:36.39 ID:WyxhcLLP0

まず服を脱いで

164 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:08:23.02 ID:kS7TdNm80

ボク「まず服を脱いで」

患者「え！？」

ボク「プロレスだもん。脱がなきゃ」ヌギヌギ

患者「･･････そ、そうだね」ヌギヌギ

ボク「あれ、お姉さん？」

患者「私病気だから、肌着まででいいかな？」

ボク「安価直下」

165 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:08:57.14 ID:bFHnNXgB0

だめだよ

166 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:09:22.98 ID:NLKBdnuGo

わかった、でも病人でも容赦はしない

167 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:09:44.74 ID:kS7TdNm80

ボク「だめだよ」

患者「ボク君、お姉さんにいじわるしないで？」ニコ

ボク「安価直下」

168 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:10:47.09 ID:dcnrWBMMo

じゃあお医者さんごっこにする？

169 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:12:59.91 ID:kS7TdNm80

ボク「じゃあお医者さんごっこにする？」

患者「それがいいね！　うん。よいしょ」

ボク「ボクも着る！」

患者「ふふ、風邪引いちゃうからね」ニコ

ボク「じゃあどっちがお医者さんをする？」

患者「うーん。私はずっと患者さんだから、お医者をやってみたいな」ニコ

ボク「いいよ！」

患者「えーと。ゴホン。ボク君、今日は何処の具合が悪いですか？」

ボク「安価直下」

170 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:15:27.01 ID:NLKBdnuGo

脳と心臓が

171 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:20:53.89 ID:kS7TdNm80

ボク「脳と心臓が」

患者「それは大変ですね。ではまず聴診器を使います」ピト

ボク「ひゃ！　冷たい」

患者「あ、ごめんね？　私、手が冷たいの」

ボク「大丈夫だよ」

患者「ふふ、ありがとう。･･････うーん。では次に頭を調べてみましょう」

ボク「！　あ、えっと、お姉さん」

患者「ああ、こうやってね？　おでことおでこを合わせて、熱を測るんだよ？」ニコ

ボク「ひんやりしてて、きもちい！」

患者「うーん。おや、熱がありますね。･･････それ！」グイ

ボク「うわっ！」バサ

患者「ふふ。熱があるときは、こうやって膝枕をするんだよ」

ボク「･･････うん」

患者「懐かしいなぁ。私もね、小さい頃はお母さんによく･･････あれ？」

ボク「･･････すう、すう」

患者「･･････ふふ、まだ朝なのに」ニコ

ボク「･･････すう、すう」

172 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:24:59.83 ID:kS7TdNm80

「･･････き･･････い」

ボク「･･････うーん」

先生「起きなさい。お昼ですよ。全く、病院は遊び場じゃないんだよ？」

ボク「･･････あ、れ？　お姉さんは？」

先生「･･････また遊びにおいで。ほら、もうお昼だから、家に帰りなさい」

ボク「うん」スタ、スタ

ガラガラ

先生「･･････まだ、居るのかい？」

―
――
―――
――――

四日目・昼・民宿

「ごちそう様でした！」

ボク「お昼は何をしようかなー。そうだ！」

僕(その日、僕は安価直下)

173 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:25:26.29 ID:WyxhcLLP0

山奥の探検

174 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:27:46.27 ID:kS7TdNm80

ボク「山奥を探検しよう！」

おじ「おうボク君！　山は一人でいくなよー？」

ボク「うんっ！」

おじ「おお、良い返事だな！　よしよし」ニカ　ぐりぐり

ボク「誰を誘おうかなぁ」

安価直下

175 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:28:26.56 ID:bFHnNXgB0

妹

176 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:31:58.17 ID:kS7TdNm80

山の麓・姉の家

ボク「いーもうとちゃん！　あーそーぼー！」

ガラガラ

妹「ちょ、ちょっと！　ボク君！！　駄目だよ！！」

ボク「あ！　いーもうとちゃん！！！！！　あーそー！！！！！」

妹「違う、そうじゃない！！」

姉父「おや、君は？」

妹「･･････ほら、兄ちゃんのとこの」

ボク「こんにちは！」ニコ

姉「･･････遊ぶなら気をつけるように」

ボク「うんっ！」ニコ

妹「･･････はあ」

177 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:34:50.79 ID:kS7TdNm80

四日目・昼・山の奥

妹「だからね、お父さんが居るときは静かに呼んで欲しいの」

ボク「ごめんね」

妹「ううん、いいの。･･････うちのお父さん、きびしーから」

ボク「そうなんだぁ」

妹「そんなことより、今日は何をするの？」

ボク「山奥を探検する！」ニコ

妹「あはは、ボク君って子供っぽいんだね」ニコ

ボク「安価直下」

178 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:35:09.66 ID:HN3XWEXeO

弟を誘わなくていいの？

179 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:36:34.43 ID:kS7TdNm80

ボク「弟を誘わなくていいの？」

妹「ええ！？　な、なんでそうなるの！」

ボク「弟は妹ちゃんと仲良くしたいんだよ？」ニコ

妹「えーなにそれー」ジト

ボク「安価直下」

180 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:39:06.76 ID:JSQPq8AdO

妹ちゃんは弟のこと本当の本当に嫌いなの？

181 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:41:04.32 ID:kS7TdNm80

ボク「妹ちゃんは弟のこと本当の本当に嫌いなの？」

妹「だいっ嫌い！」

ボク「どうして？」

妹「いじわるするし、からかってくるし、兄ちゃんの後ろばっかり歩いているし！」

ボク「いいところもあるよ？」

妹「そんなの分かってるの！　･･････あ」

ボク「安価直下」

182 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:44:57.94 ID:MEg2NwaXO

やっぱ弟も誘おうよ、ねっ行こう

183 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:46:20.59 ID:kS7TdNm80

ボク「やっぱ弟も誘おうよ、ねっ行こう」

妹「やだってば！！」

ボク「･･････ごめん」

妹「･･････帰る」ズカズカ

ボク「･･････あ」

184 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:48:09.16 ID:kS7TdNm80

四日目・夜・民宿

「ごちそう様でした！」

ボク「この後はなにをしよっかな」

185 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:49:10.77 ID:kS7TdNm80

※なにをするか安価直下

186 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:50:12.87 ID:bFHnNXgB0

姉の様子を見に行こう（ついでに妹も）

187 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:52:22.08 ID:kS7TdNm80

４日目・夜・山の麓・姉の家付近

ボク「･･････」スタ、スタ

姉「･･････あれ？　ボク君？　どうしたの？」

ボク「安価直下」

188 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:53:14.46 ID:WyxhcLLP0

これから銭湯にでも行こうと思って、一緒にどう？

189 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:54:45.09 ID:kS7TdNm80

ボク「これから銭湯にでも行こうと思って、一緒にどう？」

姉「いいけれど、向こうで別々になっちゃうよ？」

ボク「あ、そっか！」

姉「あはは、ボク君は面白いなぁ」

ボク「安価直下」

190 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:55:19.57 ID:Eauxtuk70

じゃボクは女湯に入るよ

191 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/17(金) 23:57:59.93 ID:kS7TdNm80

ボク「じゃボクは女湯に入るよ」

姉「ああ、ボク君の年だとまだお母さんと一緒に入るよね」ニコ

ボク「は、入らないよ！！」

姉「あはは、じゃあ何でこっちにくるの？　あ、もしかして私とお話ししにきたの？」

ボク「うんっ！」

姉「いいよ、じゃあ少し話そうか。海の方に歩きながら」スタ、スタ

ボク「安価直下」

192 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:58:44.44 ID:WyxhcLLP0

お姉さん、やっぱりバストは９２ｃｍ？

193 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/17(金) 23:58:48.75 ID:jdI1D1zT0

わかった、匍匐前進で僕は進もう

194 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/18(土) 00:00:29.03 ID:7ZfhVm8W0

ボク「お姉さん、やっぱりバストは９２ｃｍ？」

姉「こ、こら！　そういうこと言わないの！！　な、なんで分かったの」ボソ

ボク「安価直下」

195 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/18(土) 00:04:55.25 ID:wM0wCDK/0

お姉さんのことなら何でもわかるよ

196 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/03/18(土) 00:08:38.99 ID:7ZfhVm8W0

※今日はここまでです。明日続きは書きます。

197 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/19(日) 18:36:17.65 ID:6zem9w8A0

期待

198 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/19(日) 19:33:57.06 ID:zntdSHQ7O

>>112
>>113
>>115
日数のカウント間違ってるぞ

199 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/20(月) 11:50:02.13 ID:k9sOBUVJ0

これ刑務所の中から思い出に浸ってるんじゃないのか

200 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/03/20(月) 18:26:12.29 ID:vIt76GMK0

わろりん