【ニューダンガンロンパV3】最原「みんなで宿泊訓練?」

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1 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 22:17:04.96 ID:OSXrecQlO
    !注意!
・ネタバレがあります
・紅鮭団の世界です
・たまに安価とります
・作者がやりたいなと思ったことをやってます
・矛盾があったらすいません
・初心者です
モノクマ「それではスタート!うぷぷぷぷ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489756624
2 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 22:20:37.01 ID:OSXrecQlO
それは僕らが恋愛バラエティーのキャストにされて5日目の朝のことだった。いつものように食堂に集まって朝食をとっていた僕たちの前に突然モノクマとモノクマーズが現れてこう宣言した。
モノクマ「オマエラにはこれから『宿泊訓練』を行ってもらいまーす!!」
3 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 22:26:05.01 ID:OSXrecQlO
最原「は…?」

モノダム「ミンナ仲良クシヨウネ…」

モノファニー「アタイ…宿泊訓練なんて初めてだからドキドキしちゃうわ!」

モノスケ「いやワイらは別に参加せーへんやろ?」

モノキッド「ヘルイェー!キサマラにこのプリントを配るぜ!!」

モノタロウ「大切なことを書いているからちゃんと読んでね!」

そういうとモノクマーズは僕らにそれぞれプリントを配った。
4 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 22:38:50.46 ID:OSXrecQlO
      ~宿泊訓練のしおり~
1:この宿泊訓練は6日目の朝7時から7日目の夜時間まで行います。

2:宿泊訓練中は夜時間の寄宿舎へ立ち入ることができません

3:夜は建物の外で寝ましょう。

4:ケガ等は自己責任です。

5:宿泊訓練中に『自由研究』を行ってもらいます。7日目の夜時間までに各自レポートをまとめて必ずモノクマに提出してください。生徒同士の『合同研究』を認めますが上限は4人までとします。なお提出期限を守らなかった生徒には罰が与えられます。

6:宿泊訓練中は誰か1人の手によって作られた食事をとることを禁止します。

7:6日目と7日目の夕食は4人×4つのグループをつくり4人で協力して作りましょう。外で作り外で食べてもらいます。なお調理場はモノクマーズが設けます。

8:ルールは学園長の都合により順次増えていく場合があります。
5 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 22:52:06.12 ID:OSXrecQlO
モノクマーズは僕たちにプリントを渡すと
     \ばーいくまー!!/
と帰っていった。
星「それで?俺たちは具体的になにをすればいいんだ」

モノクマ「もー!そのくらいゆとりじゃないんだから自分達でなんとかしてよねー」

天海「要は俺たちが小学生のころに行った宿泊訓練と同じようなことをすればいいんすかね」

百田「おー懐かしーな!米炊いてカレーつくって食ったな!」

茶柱「転子もやりました!水を多めに入れすぎてスープカレーになったんですけどね…」

夢野「んあー…めんどいのう」

茶柱「そんなこと言わないで一緒に楽しみましょうよ夢野さん!」

夢野「めんどいもんはめんどいわ。それになんじゃこの『自由研究』とやらは…」

アンジー「『自由研究』ってーなにしてもいいのー?」

モノクマ「ああそれね。なんでもいいよ。工作でもありとしまーす!」

モノクマ「要は夏休みの自由研究と同じだよ!」

夢野「7日目にやるとするかのう」

白銀「さては夢野さん…夏休みの宿題は最終日にやるタイプとみた!」

赤松「自由研究って言うからどんなものかと思ったけど…」

赤松「意外と適当なんだね…」
6 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 23:00:51.96 ID:OSXrecQlO
モノクマ「そもそもこの企画だって視聴者がオマエラに飽きてきたから始めたものなんだからね?」

モノクマ「だから責任とって視聴者を楽しませてよ!じゃないとボクが無職になっちゃうよ!」

キーボ「…モノクマが無職になろうとボクたちに知ったことではありません」

王馬「さすが心の無いロボット!同族のロボットが無職になろうとどうでもいいんだね!お前は血も涙もないな!!」

キーボ「なっ…!ロボット差別ですよ!!」

王馬「あぁごめんごめん」

キーボ「謝ってくれるなら許しましょう」

王馬「元からロボットに血も涙もないよねー!」

キーボ「ぐぬぬぬ…!」

春川「ちょっと…そこうるさいよ。もう少し静かにしたら?」

東条「ところでひとつ質問があるのだけど」

モノクマ「はいはいなんでしょーか?」

東条「このしおりには私たちは外で寝るように係れているけど…まさか身一つで寝ろというわけではないのよね?」
7 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 23:03:23.87 ID:OSXrecQlO
>>6
訂正
東条「このしおりには私たちは外で寝るように係れているけど…まさか身一つで寝ろというわけではないのよね?」

東条「このしおりには私たちは外で寝るように書かれているけど…まさか身一つで寝ろというわけではないのよね?」
8 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 23:14:08.53 ID:OSXrecQlO
茶柱「ええっ!それは困りますよ!」

茶柱「そうだ!夢野さん転子と一緒に寝ましょう!転子が男死の手から夢野さんをお守りいたします!!」

夢野「んあ…?なぜそうなるんじゃ……」

モノクマ「それならご安心を!ちゃんとゆとりのオマエラのために倉庫にテントを用意しておきました!星クンサイズから獄原クンサイズまであるから感謝してよね!」

星「…」

ゴン太「ありがとう!」

白銀「あっちが企画したんだから当然だよ…」

最原「こんな企画してお前はなにが目的なんだ?」

モノクマ「だから何度も言ってるじゃん!視聴者が飽きちゃったの!」

赤松「私たちだって好きでこんなところにいるわけじゃないんだよ!」

モノクマ「そうとも言い切れないかもよ?」

赤松「え…?どういうこと……?」

モノクマ「まぁそんなことはいいからさ!視聴者に飽きられないようにオマエラも頑張ってね!」

一方的にまくし立てるとモノクマは去っていった…
モノクマたちに乱入されたせいせ朝食途中だった僕たちはひとまず朝食を食べ終えた…
9 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 23:35:33.10 ID:OSXrecQlO
真宮寺「ククク…僕はみんなの観察ができるのなら宿泊訓練も大歓迎だヨ…」

真宮寺「それに…視聴者とやらに飽きられるとこれ以上のことを望まれるかも知れないしネ…」

赤松「これ以上のことって…」

最原(まさか…モノクマーズが最初に言っていたコロシアイのことか…?)

天海「あっちにはエグイサルもいますし、ここはおとなしく従っておいたほうが身のためっすね」

百田「おーし!モノクマのヤローの企画っつーのが気に入らねーがやってやろーじゃねーか!」

百田「そんでここから出たときのオレたちの思い出話にしよーぜ!」

春川「…まぁやるしかないからね」

王馬「にしし!まぁつまらなくはなさそうだよね!」

最原(このメンバーで宿泊訓練か…普通には終わりそうにないな…)

入間「へっ!そろいもそろってバカみたいにはしゃぎやがって!!」

アンジー「んー?美兎は楽しみじゃないのー?すっごくそわそわしてるよねー?」

入間「たっ…楽しみなんかじゃねーよ?全然楽しみじゃねーんだからな?マジだからな!?」

アンジー「にゃははー!美兎は素直じゃないねー!」

茶柱「どこからどうみてもワクワクしているようにしか見えませんね…」

星「仕方ねーな…やるとするか…」

最原(そう言う星くんの横顔はどこか楽しげだった)

ゴン太「ゴン太も宿泊訓練なんて初めてだから楽しみだよ!」

真宮寺「あァ…みんなはこの閉ざされた学園の中の宿泊訓練でどんな風に過ごすのかな…今から楽しみだヨ…」

白銀「うん!わたしも楽しみになってきたよ!」

最原(なんだかんだみんな乗り気みたいだ…)

最原(僕も楽しみじゃないといえば嘘になるけど…)
10 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/17(金) 23:50:48.21 ID:OSXrecQlO
最原(でも少し気になるんだよな…)

赤松「最原くん?どうかした?」

最原「あ…。赤松さん…。いやなんでもないよ」

赤松「そう?ならいいけど」

最原「赤松さんは楽しみ?」

赤松「まぁね…本当はこういうのはみんなで外に出てからやりたいんだけどね…」ホッペタプクー

最原「あはは…」

モノクマの企画が気に入らないらしい赤松さんを横目に僕はもう一度しおりの内容を読み返した
ケガ等は自己責任…か

最原「そういえば赤松さんはピアニストなんだからケガには気を付けないとダメだよ?」

赤松「さすがに気を付けるよ…でも心配してくれてありがとね」

話し合いも終わり食堂を出ていく人もいれば、まだ談笑する人もいた
僕も一旦寄宿舎に戻ろうかな…

最原「僕は一旦寄宿舎に戻るけど…赤松さんはどうする?」

赤松「あっじゃあ私も戻るよ」

僕は赤松さんと寄宿舎に戻った

赤松「じゃあね最原くん」ガチャ

最原「うん、じゃあまたね赤松さん」ガチャ
11 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 00:05:59.28 ID:GVA1SjRMO
最原(ふぅ…明日から大変だな)

最原(そういえばさっきしおりを見直したときに気になることがあったんだよな…)

最原(気になる記述はこれだった)

『2:宿泊訓練中は夜時間の寄宿舎へ立ち入ることができません 』

最原(こうなると夜時間以降はシャワーが使えない…それまでに使えばいいんだろうけど…)

最原「やっぱり不便だよな」

モノクマ「なにが?」ヒョイ

最原「うわあ!!」

モノクマ「もう!化け物を見たみたいなリアクションしないでよー!」プンプン

最原「僕にとっては化け物みたいなものだよ…」

モノクマ「プリティーなマスコットに向かってなんて言いぐさだ!ボクだって怒るんだぞ!!」ガオー

最原「分かった分かった。それでなにしにきたんだよ?」

モノクマ「ああ、何が不便なのかなーって。ボクは学園長だからね。生徒の悩みはボクが解決しないとね」

最原「なるほどな…」

僕がさっき気になったことをモノクマに伝えた

モノクマ「なるほどなるほど」

モノクマ「オマエの悩みはこのボクが解決してあげましょう!!」

最原「いや別に悩みってほどじゃ…」

モノクマ「明日の朝を楽しみにしててよ!じゃーねー!」ヒョイ

そう宣言するとモノクマはさっさと去っていった…
明日の朝どうなってるんだ…?
余計なことを言わなければよかったと後悔しても後の祭りだ
とりあえず明日の朝になるまで分からないんだしな
と無理矢理納得させた

12 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 00:16:25.33 ID:GVA1SjRMO
最原(暇だし誰かに会いに行こうかな…)

最原(いや待てよ。確か『自由研究』をしないとけないんだよな?)

最原(今のうちに何か考えておかないとな…)

最原(調べものといえばやっぱり『あそこ』だよな)

そう思い寄宿舎からでて『あそこ』に向かっていると後ろから声をかけられた

赤松「最原くん!」

最原「赤松さん。さっきぶりだね」

赤松「あははそうだね。最原くんはどこに向かってるの?」

最原「ああ…『図書室』だよ。ほら『自由研究』しないといけないからね」

赤松「奇遇だね!私もなんだ!」

赤松「それでね、ちょっとお願いがあるんだけど…」

最原「なに?」

赤松「えっとね、私と一緒に合同研究してくれない…かな?」

最原「えっ赤松さんと?」

赤松「うん私ピアノバカだから自由研究なんて久々でさ…」

赤松「最原くん頭いいだろうし…ダメ…かな?」

最原「もちろーー」
13 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 00:25:51.92 ID:GVA1SjRMO
入間「こんなとこでなにやってんだ?お前ら」

最原「あ…入間さん…」

赤松「ちょっと最原くんにお願いをしてたんだよ」

入間「お願いだぁー?ああ、バカ松の処女をダサイ原にやるっつーお願いか?」

入間「ひゃっひゃっひゃ!バカ同士お似合いじゃねーか!」

入間「ダサイ原はせいぜい股間のテントをバカ松に鎮めてもらうんだな!!」

最原「…」

赤松「…」

入間「ひぅぅ!!そんなににらむんじゃねーよ
ぉ…オレ様が悪かったよぉ…だから許してぇ…」

最原「………」

赤松「………」

入間「あ…!ゴミを見るような目でにらまれるのも……いい……!」

最原「赤松さん…もう行こう…」

赤松「うん…」

入間「ほ…放置プレイ!?」ガーン
14 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 00:38:19.28 ID:GVA1SjRMO
入間さんを放置して図書室へ向かった…

最原「赤松さん、さっきのことなんだけど…」

赤松「あ、うん!」

最原「もちろんオッケーだよ。むしろ1人じゃ不安だったから僕からお願いしたいぐらいだよ」

赤松「ほんと!?ありがとう最原くん!」

僕の手を握って喜ぶ赤松さんに少し照れた…

王馬「ひゅーひゅー!やるねぇ最原ちゃん!」

最原「うわっ!」

突然現れた王馬くんに僕は本日2回目の悲鳴をあげた

王馬「でもさー、2人はそんなにお似合いじゃないと思うなー」

王馬「だって最原ちゃんムッツリそうだしすぐに浮気しちゃいそうだよ!嘘だけど!」

最原(どれが嘘でどれが本当なんだ!?)

王馬「あっオレが最原ちゃんはムッツリそうって思ってるのは本当だよ?」

最原「なんでだよ…」

赤松「もう!王馬くんからかわないでよ!!」

王馬「そうだった、オレはこんなことしてる場合じゃなかったんだった!じゃあね最原ちゃん、赤松ちゃん!」タッタッタ…

嵐のようにやってきて嵐のように去っていったな…
15 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 00:50:13.97 ID:GVA1SjRMO
最原「やっと図書室に着いた…」グター

赤松「あはは…途中で入間さんと王馬くんに会っちゃったからね…」

図書室には僕たちと同じように自由研究の材料を探しているのか、もう既に何人かいるようだ…
赤松さんと手分けしてなにかよさそうな参考資料はないか探すことにした…

さてどうしようかな?
@なんかやたら古い本があるな…
A茶柱さんが本に埋まってる…
B(…また王馬くんがいるな…)
安価↓1 @~Bの中から選択してください。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 00:52:03.04 ID:7QxM1vsvo
17 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 01:15:06.44 ID:GVA1SjRMO
最原(…また王馬くんがいるな…)

最原(なるべく面倒事は避けたいんだけど…)

王馬「あれっ?最原ちゃんじゃん!赤松ちゃんとデートしてたんじゃなかったの?」

最原「最初からしてないよ…ところで王馬くんはどうして図書室にいるの?」

王馬「オレ?オレはえっちな本を読みに来たんだよ!」

最原「え、嘘だよね?」

最原「そ、それにここにえっちな本なんてあるの?」

王馬「もー水くさいなー。一緒にえっちな本を見た仲でしょー?」

最原「ちょ……!やめてよそんな大声で言わないで!!」

王馬「あはは、そんな反応したら余計疑われちゃうよ?」

最原「えっ…」

辺りを見回すと図書室内にいた女子が全員こちらを見ていた…

最原「おっ…王馬くんの嘘だから!」

王馬「ひっで!オレを売るの……?うわあああああぁぁぁぁあああんひどいよおおおおぉぉぉおお
!!」

最原「ちょっとここ図書室だよ!!もっと静かに泣いて!!!」

僕が一番泣きたい気分だ…

キーボ「ちょっとキミたちうるさいですよ!マナーを守ってください!!」

王馬「あれ?キー坊いたの?ロボットだから気付かなかったよ」ケロッ

キーボ「失礼な!ずっといましたよ!!」

王馬「キー坊図書室では静かにしてくれる?」

キーボ「……!…!!」

キーボくんには悪いけど今のうちに離れよう…


はぁ疲れた…次はどうしよう?
@茶柱さんがまだ本に埋まってる…
Aなんかやたら古い本があるな…
B白銀さんはなんの漫画を読んでるのかな…?
安価↓1 @~Bの中から選択してください。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:15:36.56 ID:S01NmjQk0
2
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:15:47.50 ID:kf8rtcMJO
20 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 01:52:44.48 ID:HZ+5TBOUO
最原(なんかやたら古い本があるな…)

最原(他の本とはまるで雰囲気が違う)

最原(なんだか気になってつい手にとってしまった)

最原「これ手作りで製本されてるな…」

と、めくってみようとしたところ…

真宮寺「まさか…それは…!!」

最原「うわあああっ!」

後ろからヌッと現れた真宮寺くんに本日三回目の悲鳴をあげた

最原「し…真宮寺くん…どうしたの?」

真宮寺「それは…」

最原「え、これ?」

どうやら真宮寺くんが興味を示しているのはこの古い本のようだ

最原「これがどうかしたの?」

真宮寺「どうしたもこうしたもないヨ…。これは僕の研究教室にもなかった貴重な文献なんだヨ…!」

最原「へぇ…そうなんだ…じゃあこれは真宮寺くんに渡すよ…僕が見ても分からないだろうしね…」

僕がその本を渡すと真宮寺くんは若干手をふるわせながら受け取った

真宮寺「あァ…ありがとう最原君。お礼といってはなんだけどこの文献について少し説明させてもらおうカ…」

最原「あ…うん。ありがとう」

真宮寺「これは200年ほど前に滅びた『籠犬村』の歴史についてまとめられた本なんだヨ」

真宮寺「『籠犬村』っていうのは……」



真宮寺「つまり……」



…と、長々と真宮寺くんに『籠犬村』について説明してもらった
そんな貴重な本がどうして彼の研究教室ではなく
図書室にあったのか少し疑問だな

真宮寺「ありがとう最原君…。僕はこの『籠犬村』の本を自由研究に利用させてもらうヨ」

真宮寺くんが特に興味を示しているのは『かごのこ』という降霊術らしい…
彼はかなり興奮しながら図書室をあとにした…

僕もそろそろ参考資料を見つけないと…!
@茶柱さんはまだ本に埋まってるのか…
A赤松さん、なにかいい資料は見つかった?
Bキーボくん何読んでるの?
安価↓1 @~Bの中から選択してください。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:56:17.88 ID:jiMpV8QP0
1
そろそろ助けてやらないと
22 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 02:09:20.29 ID:HZ+5TBOUO

夢野「んあー…眠くなってきたぞ…」

茶柱「転子が本に埋まったままなのですが…」

夢野「良い子はもう寝る時間じゃ」

茶柱「夢野さんがそう言うのなら仕方ありませんね!転子は耐えてみせます!!」

夢野「ではまたの」

茶柱「女子のみなさんおやすみなさい!」

更新遅くて反省中…
他にもいろいろ反省点がありますね…
一旦寝ますおやすみなさい
23 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 08:00:49.55 ID:GVA1SjRMO
最原(茶柱さんはまだ本に埋まってるのか…)

茶柱「だ…誰か助けてくださ…」

最原(今まで誰にも気づかれなかったのか…!!)

最原「ちゃ…茶柱さん!大丈夫…?」ガサガサ

茶柱「…これが大丈夫に見えますか?」ガサガサ

最原「見えません…」ガサガサ

茶柱「しかも最原さん、転子が埋まっているの結構前から気付いていましたよね…?」ガサガサガサガサ

最原「いや、今気づいたよ…?」ガサガサガサガサ

王馬「いいや嘘だね!」

茶柱「やっぱり…これだから男死は!」ガサガサガサガサガサガサ

最原「なんでこういうときに限って王馬くんのことを信じるの!?」ガサガサガサガサガサガサ

王馬「あ!あとちょっとで茶柱ちゃんが発掘されるよ!がんばれ最原ちゃん!」

茶柱「最原さん…転子が復活したら覚悟しておいてくださいね」ゴゴゴゴゴゴ

最原(どうしてこうなった)ガサガサガサガサガサガサガサガサ

無事茶柱さんは本の山の中から救出された。その直後僕は茶柱さんに投げ飛ばされて現在全身が痛んでいる
王馬くんはそれを見てケラケラ笑っている
とりあえずにらんでおいた
24 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 08:03:49.14 ID:GVA1SjRMO
王馬「あはははは!」

茶柱「時に最原さん」

最原「何かな」

茶柱「最原さんは赤松さんと合同研究を行うと風の噂で聞きました」

最原(どこに風が吹いてるんだよ…)

王馬「あははははははははは!!」

最原「確かにそうだけど」

茶柱「もしあなたが合同研究という名目で赤松さんに手を出したら…許しませんよ?」

最原「そんなことするわけないだろ!」

茶柱「どうですかねぇ?汚い男死のことですから信用なりませんね」ジトー

最原(まずい…さっきの本に生き埋め事件のせいで茶柱さんの好感度がどんどん下がってる…!)

王馬「あははははははっ…はっ!ッゲホッゲホッ!!」

最原「そこうるさい」
25 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 08:06:51.34 ID:GVA1SjRMO
最原「茶柱さん…これあげるよ」スッ…アストロケーキ

王馬「え、どこから出してきたの?」

茶柱「なっ…転子をエサで釣ろうと言うのですか!?」

最原「違うよ!これはお詫びの印だからそんな下心なんてない!」キリッ

茶柱「し…しかし男死のものなど受け取れません…!!」ウギギ

最原(まさかプレゼントまで受け取ってもらえないのか!?さっきの一件で思った以上に好感度が下がってるぞ!!)ガーン

王馬「じゃあオレがもらうよ!」ヒョイパクッ

最原「あ」

茶柱「あーーっ!?」

茶柱「なんてことするんですか!」

そう言うと茶柱さんは王馬くんを投げ飛ばした
ちょっと気分がスッキリした

王馬「ひどいよ茶柱ちゃん!男死のものなんか受け取らないんじゃなかったの!?」シクシク

茶柱「そうですけど、あなたのものではなかったはずです!」

王馬「ケーキがオレに食べてほしいって言ってたの!!」

茶柱「ケーキがしゃべるわけないじゃないですか!!」

王馬「しゃべったって!!」


もう疲れたし放っておこう…

よし、そろそろ本気を出すぞ…!
@赤松さん何かいい資料はあった?
Aキーボくん何みてるの?
Bえっちな本を読もう
安価↓1 @~Bから選択してください。
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 08:09:33.07 ID:uy/Yg9zOo
3
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 09:30:10.54 ID:VGlfnwGFO
流石最原
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 10:06:39.05 ID:jiMpV8QP0
まあテントでお泊りってことは発散できないかもしれないからね
何がとは言わないけど
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 10:16:36.78 ID:BSk8PQq70
やっぱり最原はムッツリだな!
30 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 11:04:51.88 ID:VyH+c4Y4O
最原(えっちな本を読もう)ゴソゴソ

えっちな本はその存在を隠すようにひっそりと並べられている…
ここは図書室の正面扉入り口からみると死角なのでこっそり読むには適している
でも裏口扉からは丸見えだ
(※なん図書がなん図書した場所をイメージしてください)

おまけに今僕に注意を向ける者は誰もいない
茶柱さんと王馬くんは未だに言い争っているし、キーボくんはただ静かに本を読んでいる
白銀さんはいつのまにかどっかに行ったみたいだし、赤松さんにいたっては机に突っ伏して寝ているけれど安心はできない…



最原(しかしこの背徳感がたまらない…)ドキドキ
31 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 11:09:04.12 ID:VyH+c4Y4O
最原(えっちな本と言えば様々な思い出がよみがえるな…)シミジミ

そう、僕はデートチケットを使い、いろいろな人と図書室にきては、えっちな本を読もうかと提案してきた

最原(ある人とは共に読み、ある人には諭され、ある人には殺されかけ、ある人にはドン引きされたな…)シミジミ

最原(あ、このおっぱいいいな)ペラ

最原(…)

最原(おっこっちのパンツも中々だ)ペラ…ペラ…

最原(……)

最原(こっちもいいけどあっちの本もいいな…)

最原(………)

最原(どうせなら赤松さんのパンツももってくればよかったな…!!)ペラ…ペラペラ

最原(…………)ペラ

最原(…………………)

最原(よしっ今だ!)

最原(……)

最原(………)

最原(………………)

最原「ふぅ」

↓1 コンマ50以上で誰かにバレます。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/18(土) 11:09:43.86 ID:V5Kyid8b0
赤松
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 11:10:00.26 ID:jiMpV8QP0
ほい
34 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 11:22:11.54 ID:VyH+c4Y4O
最原(……僕はなにをしていたんだ…?)

最原(…いや。もうだいじょうぶだ)

最原(ぼくはしょうきにもどっーー)

赤松「んー…最原くん…?なにしてるの…?」

最原「ああ、あああ赤松さんんんん!!?」ビクビク

赤松「あははごめん…寝ちゃってたみたい…」

赤松「それで?なんか熱心に見ていたみたいだけど…」

最原「い、いやそのえと」アセダラダラ

赤松「あ!そっか!いい資料が見つかったんだね!ちょっと見せてよ!」ヒョイ

最原「あっ待って!!」

僕は赤松さんの登場に激しく動揺していたためあっさりえっちな本をとられてしまった
35 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 11:39:56.13 ID:VyH+c4Y4O
最原(ーーーー終わった)

赤松「…!」ペラ…

赤松「あー…えーとその…」

赤松「さ、最原くんも男の子だもんね…」

赤松「し、しかたないんじゃないかな?うん…ね?」

最原(フォローになってない…!むしろとどめをさされた気分だ…!)

最原「いいんだ赤松さん。僕は最低なんだ…」

最原「じゃあね……」トボトボ

そう赤松さんに告げ去ろうとしたらー

赤松「あ、待ってよ!まだ資料見つけてないよ!?」

最原「…え?」

赤松「資料見つけに図書室に来たのになんで帰ろうとしてるの?」

最原「だって…赤松さんは僕なんかと研究したくないだろ…?」

赤松「あーもう!それとこれとは話が別だよ!」

赤松「そりゃあちょっと驚いちゃったけど…」

赤松「私が最原くんと一緒に研究したいって気持ちは変わらないよ」ニコッ

赤松「だからさ、もう少し調べてみようよ?」

最原「あ、赤松さん……」ジーン…

そうだ、赤松さんのためにもがんばらないと…!!
@キーボくんに何を読んでいるのか聞いてみようか
Aなにかアドバイスくれない?王馬くん
Bじゃあえっちな本を読もうか
安価↓1 @~Bの中から選択してください。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/18(土) 11:42:16.61 ID:V5Kyid8b0
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 11:46:45.27 ID:+ugf8jb4O
連投あり?
なしなら2
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 13:18:37.45 ID:CAYuAmGDO
自由研究のために3
39 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:41:00.56 ID:XnPLZmjhO
最原「キーボくんに何を読んでいるのか聞いてみようか」

赤松「そうだね」

キーボ「キミたちは随分騒がしいですね…」

最原「…ごめん」

赤松「私は寝てたんだけどね…」

キーボ「まぁ許してあげましょう。ボクの心は広いですからね」

最原(王馬くんが聞いたらロボットに心があるの?とか言いそうだ)

キーボ「ボクが読んでいたのはこれです」

赤松「なになに…『~初めてのたのしい化学~ 初心者でも10日で完璧理解!』かぁ」

キーボ「ふっふーん、すごいですよね!10日で分かるようになるんですよ!」

赤松「なんでキーボくんが自慢気なの?」アハハ…

最原(こういう本って大体10日で理解できなんだよな)

最原「まぁキーボくんなら理解はできなくても覚えることができそうだよね」

キーボ「…どういう意味ですか?バカにされているような気がするのですが」

最原「バカになんかしてないよ。純粋にキミの才能をほめているだけさ」

キーボ「そうなんですかね…」

内なる声(絶対バカにしてるだろww)

キーボ「いえやっぱりバカにしているとしか思えません!」

最原(人の好意くらい素直に受け取ろうよ!?)ガーン

赤松「まぁまぁ最原くんはほめていると思うよ?」

最原「そ…それよりさっ!ちょっとその本見せてくれない?」

キーボ「強引に話をそらそうとしてますね」

キーボ「まぁいいでしょう。外に出たらじっくり訴えますからね」

最原(なんとかやり過ごせた…)ホッ
40 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:43:49.24 ID:XnPLZmjhO
僕はキーボくんから本を受け取るとページをめくってみた

最原「へーけっこういろいろな実験が載っているんだね…」

僕が聞いたことのある実験から意味が分からない実験まで載っていた

中々面白く、本に載っている写真とか実験を絵で説明している図だけ見ているとーー

王馬「なんかおもしろそうな本読んでるじゃん!」

突然現れた王馬くんに本を奪われてしまった…

茶柱「最原さん…よくも途中で逃げてくれましたね…」

茶柱「おかげで転子があの嘘つき男死の相手をしなければならなかったんですよ…?」

最原(逃げればよかったのに…)

赤松「ま…まぁまぁ…」

キーボ「王馬くんそれはボクの見ていた本なので返してください」

王馬「へーけっこうおもしろいじゃん」ペラ…

キーボ「あの!返してください!!」

王馬「……」ペラ…ペラ

キーボ「無視…!?」ガーン
41 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:46:13.22 ID:XnPLZmjhO
ゴン太「虫さんだって!?」トビラバンッ

最原「うわっ!!」

キーボ「ゴン太クン!?」

ゴン太「ねぇキーボくん!!虫さんは!?虫さんはどこ!?」

ゴン太くんはキーボの肩をつかみ勢いよく揺さぶって問い詰めた

キーボくんの肩が剥がれてしまいそうな勢いだ

ゴン太「おーい虫さーーん!どこにいるのー!?」

キーボ「え…えぇ…?」ユラユラ

赤松「ゴン太くんどうしたの!?」

ゴン太「だ…だって虫さんがいるって聞こえたから…」

茶柱「虫じゃなくて無視ですよ!無いという漢字に視力の視で無視です!」

ゴン太「ええっ!?ごめんなさい!ゴン太勘違いしちゃったみたいだ…」

赤松「ゴン太くんまずはキーボくんを離してあげよう!」

ゴン太「ごめん!キーボくん大丈夫!?」

キーボ「大丈夫とは言いがたいです…。頭がぐらぐらします…」

王馬「え、ロボットなのに?」

最原「散々スルーしといてここは反応するんだね…」

ゴン太「本当にごめん!ゴン太は紳士失格だ…」
42 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:49:12.87 ID:XnPLZmjhO
キーボ「いえ…ボクは平気ですから心配しないでください」

茶柱「そうですね…ゴン太さんの力は凄まじいですからね…むしろキーボさんでよかったくらいですよ!」

キーボ「……」

最原(キーボくんしょんぼりしてるな…)

赤松「ってことでここには虫はいないんだ、ゴン太くん」

ゴン太「うん…そうだねゴン太もう戻るよ…みんな迷惑かけてごめんね」

最原「気にしないで!」

そう言ってゴン太くんは図書室をあとにした…

赤松「ゴン太くん聴力もいいんだね」

茶柱「いったいどれほどのパワーを秘めているのでしょうか…」

最原「彼のみぞ知ることだね…」

ゴン太くんのパワーを思い知った…
43 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:54:06.91 ID:XnPLZmjhO
赤松「ところで王馬くん、なにかよさそうな実験はあった?」

王馬「もちろん!これとかどう?」

赤松「どれどれ…うーんこんな大きな実験装置はさすがにこの学園にはないと思うけど…」

王馬「にしし…だろうね!本命はこっちだよ!」

そう言って彼が指を指したのはとある一文だった

最原「『ナトリウムを水につけると…あたり一面吹き飛ぶ』?」

茶柱「なんですかそれは!!」

最原「いやちょっと待って。これ途中から書き換えた跡があるよ?」

最原「ほらここの…『あたり一面吹き飛ぶ』ってところ」

キーボ「王馬くん落書きはいけませんよ?」

王馬「はいはいあとでちゃんと消すよ」

キーボ「はいは一回!」

王馬「でさ、みんなはどう思う?おもしろそうじゃない?」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 18:55:41.39 ID:FrCNCULJo
アルカリ金属はマズいですよ!
45 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 18:57:09.43 ID:XnPLZmjhO
赤松「興味はあるけど…ナトリウムなんてあるの?」

王馬「前に倉庫で見たことあるからできないことはないね!」

最原「さすがに嘘じゃないよね?」

王馬「にしし!どうかな?行ってみれば分かるんじゃない?」

赤松「さすがに吹き飛ぶのは嘘…だよね?」

王馬「どうかなー?やってみればいいんじゃない?」

茶柱「そんな危険なことできませんよ!」

キーボ「ええと…ボクが先程そのページを見たときには……ムググ!?」

王馬「ちょっとーつまらなくなるから黙っててよね」

そう言って王馬くんはキーボくんの口を押さえつけた

王馬「壊されたくなかったら余計なことは黙っててねーキー坊」

キーボ「…!……!」

最原「じゃ…じゃあどうする?この実験にする?」

赤松「私は面白そうだし賛成だよ」

茶柱「転子もです!」

最原「いや、茶柱さんは関係ないよね」

赤松「茶柱さんも一緒に研究する?」

茶柱「赤松さんには申し訳ありませんが転子は既に心に決めた夢野さんがいるのです…」

茶柱「…あとアンジーさんも」

最原「え?アンジーさん?」
46 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:02:00.23 ID:XnPLZmjhO
     ー回想ー
それは今朝の朝食のあとのことでした…

茶柱「夢野さん!転子と共に自由研究をしませんか!?」

夢野「んあーめんどい…」

夢野「ひとりでやるがよい…」

茶柱「そんな悲しいこと言わないでください!」

茶柱「さぁ!転子と共に自由研究しましょう!」グイグイ

夢野「やめい…ウチを揺さぶるでない」

アンジー「あれー?どうしたー?柔軟体操でもするのかー?」ヒョイ

茶柱「いえ違います!」キッパリ

茶柱「あ、いえそのしたくないわけではないのですが…」アセアセ

夢野「きしょいのう」

アンジー「そうかーじゃあなにしてたのー?」

夢野「こやつがウチと共に自由研究をすると言ってきかんのじゃ」

アンジー「なるなるーそういうことだったかー」

アンジー「うーんとね神様はこう言ってるよー」

アンジー「間をとって3人で自由研究をしましょう…と」

茶柱「へ…?」

夢野「それのどこが間をとってるというんじゃ…」
47 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:04:39.93 ID:XnPLZmjhO
アンジー「でもでもー秘密子はー自由研究面倒臭いだよねー?」

アンジー「アンジーたちとやったら楽だよー?」

アンジー「それに今ならイケメンの神様もついてきてお得だぞー?」

夢野「んあー…イケメンの神様がついてくるのか…」

茶柱「ゆ…夢野さん!?」

夢野「仕方ない…お主とやるとするかのう」

夢野「決してイケメンの神様にひかれたわけではないぞ?」

アンジー「決まりだねー!転子はどうするー?今なら秘密子がついてくるぞー」

茶柱「夢野さんを初回特典のように言うのはやめてください!」

アンジー「で?どうするの?神様の言うことを聞かないと…」









アンジー「バチがあたるよ?」


茶柱「ぐぬぬ…」

茶柱「分かりました…転子も夢野さんとアンジーさんと共に自由研究します」

茶柱「ですが神様などというものに従ったわけではありません!転子の心で決めたことです!」

アンジー「にゃははー転子も頑固だねー」

        ー回想終了ー
48 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:07:27.74 ID:XnPLZmjhO
茶柱「というわけなので男死はこの世から消滅してください」

最原「えっ!?今の回想でそういう流れ!?」

茶柱「冗談ですよ!というわけで申し訳ないのですが転子は赤松さん共に自由研究することはできないのです…」

最原(全然冗談に見えなかったぞ…。目が本気だった)

茶柱「しかし実験が気になるのは事実です。転子も見学していいですかね」

赤松「別に問題ないんじゃないかな?ね、最原くん」

最原「そうだね…」

最原(まさかネオ合気道取り入れるつもりじゃないよな?)

茶柱「できたらネオ合気道に取り入れようと思っていますので!」

最原(やっぱりか!)

赤松「じゃあくわしい予定が決まったら教えるよ」

茶柱「ありがとうございます!そうだ赤松さん、最原さんに何かされたらすぐに転子をお呼びしてくださいね!」

茶柱「転子のネオ合気道を炸裂させますので!」

最原「そ…そんなことしないよ」

最原(でもさっきのえっちな本事件の手前、説得力ゼロだ)

赤松「あはは、覚えておくよ」

そう言って茶柱さんは元気よく図書室をあとにした

最原(結局なにしにきていたんだろうな…なぜか本に埋まっていたし)
49 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:09:00.23 ID:XnPLZmjhO
王馬「あ、やっと話終わった?」

茶柱さんとのやりとりが終わり退屈そうに王馬くんがはなしかけてきた

最原「うん…やっぱりこのナトリウムの実験にしてみようかな」

赤松「吹き飛ぶのは困るけどね…」

王馬「じゃあオレも合同研究しようかな?提案したのはオレだしねー」

赤松「私は構わないけど…」

最原「僕も…」

最原(断ったら面倒臭そうだし)

王馬「そう言ってくれると信じてたよ!オレはすぐに人を信じるからね!」

最原(嘘だな…)

王馬「じゃあ早速これからの予定を考えようか!」

キーボ「あの…」

王馬「ナトリウムは倉庫にあるから問題ないね。あとは実験場所だけど…」

キーボ「あのー!」

王馬「プールがいいと思うんだ!十分な量の水もあるしね!!」

キーボ「あの!!!」

最原「ど…どうしたのキーボくん?」

いたたまれなくなってキーボくんに声をかけた
50 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:11:34.11 ID:XnPLZmjhO
キーボ「あの、ボクも合同研究したいのですが。そもそもその本はボクが読んでいたものですし…」

王馬「えぇー残念ながらそれは無理だね。だって合同研究の上限は3人までって書いてあるし…」

王馬「そもそもキー坊は1体だから問題外だよ」

キーボ「ちょっと!上限は4人まででしたよね!?」

キーボ「それに先程モノクマに確認したところ宿泊訓練中はボクは1体ではなく1人として数える…と教えてもらいました」

最原(今まで1体だったんだな…)
51 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:13:52.59 ID:XnPLZmjhO
赤松「じゃ、じゃあキーボくんも大丈夫だね!一緒に合同研究しよう!」

王馬「ちぇーしかたないかー」

王馬「で?いつ実験しようか?オレは明日の9時頃がいいと思うなー」

最原「僕もそれでいいと思うよ」

赤松さんとキーボくんも賛成みたいだ

最原「あと…レポートもまとめないといけないんだっけ?それも明後日の9時頃でいいかな?」

王馬「いいんじゃない?じゃあまとめるための場所も決めないとね」

赤松「あ!じゃあ私の研究教室の前の教室にしない?」

最原「それってどっちの教室?」

赤松「私たちが最初に入っていたロッカーのある教室じゃないほう!」

王馬「え?ふたりしてロッカーに入ってたって…」

王馬「ねぇねぇなにしてたの?どんなエロエロなことしてたの?ねぇねぇ!!」キラキラ

キーボ「ロッカーに入って…とは理解不能ですね」

最原「ちょっと!誤解だよ!」アワアワ

赤松「そ…そうだよ!!」アワアワ

なんとかふたり(1人と1体?)の誤解を解いた…
52 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:19:13.80 ID:XnPLZmjhO
最原「はぁ…じゃあナトリウムを取りに行こう…」

赤松「うん、そうだね」

予定も決まり、3人と1体で倉庫にあるナトリウムを取りに行くことにした。
53 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:20:43.92 ID:XnPLZmjhO
        ー倉庫ー
キーボ「それで…ナトリウムはどこにあるんですか?」

王馬「あっち方にあるからキー坊取りに行ってこい!」

キーボ「ボクは犬じゃありません!」

王馬「知ってるよ?人間ですらないもんね?」

キーボ「ぐぬぬ…」

キーボくんは不満そうに倉庫の奥に消えていった

王馬「にしし…じゃあオレたちも取りに行こうか!」

と、王馬が向かっていった方向はキーボくんが向かった方向とまるで正反対だった

赤松「え?あっちじゃないの?」

最原「また嘘ついたのか…」

赤松「もう!」

赤松「私キーボくん呼びに行ってくる!」

最原「あ、赤松さん…」

行っちゃった…
54 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:27:20.21 ID:XnPLZmjhO
王馬「おーい?こっちだよー?」

最原(仕方ないとりあえず王馬くんについていこう…)

王馬「あれ?赤松ちゃんは?神隠しにでもあった?」

アンジー「神様だって?」

最原「うわあっ!?」

本日何度目になるか分からない悲鳴をあげた

最原「アンジーさん!?どうしてここに!?」

ドキドキしている心臓を落ち着けながら聞いてみる
寿命が何年も減っていそうだ…

アンジー「アンジー?アンジーはねーアンジーのテントをとりにきたんだー」

アンジー「ほらーちゃんとアンジーの絵がはられてたんだー」

そう言われてよくみると寄宿舎の個室のドアと同じ絵がはられてあった

アンジー「それでー?楓は神隠しにあっちゃったんだよねー。じゃあみんなでお祈りしようねー」

最原「いや…違うよ。キーボくんを呼びにいっただけだよ」

王馬「にしし、嘘に決まってんじゃん!神隠しなんてあるわけないでしょー?」
55 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:29:40.65 ID:XnPLZmjhO
アンジー「…小吉はそんなこといっちゃうんだねー」

アンジー「…バチがあたってもしらないからねーぐっばいならー」

不吉なことを言ってアンジーさんは去っていった…

王馬「うわーどうしよう?バチがあたるんだって!オレ怖いなー」

最原「ワクワクしてるようにしか見えないけど」

王馬「にししバレた?…あ、ここだよナトリウム」

やっとナトリウムにたどり着いたか…石油中に保存されているけど…
56 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:31:35.54 ID:XnPLZmjhO
最原「思ったよりでかいな…」

3人と1体で運ぶのは大変そうだ…
そう思ってあたりを見回すと…

最原「…あっ!」

すぐ近くに台車があった。これで大分運ぶのが楽になるだろう

キーボ「王馬くん騙しましたね!」プンスカ

赤松「あっこれがナトリウムかぁ生で見るのは初めてだよ」タッタッタ

そんなことを考えているとようやく赤松さんとキーボくんがやってきた

王馬「さて、まずは3人と1体でこのビンに入ったナトリウムを持とうか」

王馬「思ったより重そうだから誤って落とさないようにね、特にそこのポンコツロボット」

キーボ「1体って…!ポンコツって……!」

せーのでナトリウムを持ち上げる、けっこう重い…
落とさないように落ち着いて台車の上に乗せた

よしあとはプールまで運ぶだけだな
57 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:33:33.04 ID:XnPLZmjhO
王馬「さて、じゃああとはよろしくね最原ちゃん」

最原「え?」

キーボ「そうですね最原クンよろしくお願いします」

最原「いやみんなで運ばないの?」

キーボ「1人で十分でしょう。4人で行くのは非合理的です」

王馬「3人と1体に訂正してね」

赤松「私は手伝うよ?」

最原「いや…キーボくんの言うとおりだし僕が運ぶよ」

赤松「…そう?じゃあお願いしようかな」

赤松「ありがとう最原くん」

というわけで僕はひとりナトリウムをプールに運ぶのだった…
58 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:49:49.58 ID:XnPLZmjhO
天海「全然出番がない天海蘭太郎っす」

天海「>>44さんの言うとおり、ナトリウムはアルカリ金属なんでヤバイっす」

天海「間違っても最原君たちのマネをしちゃいけませんよ?」

天海「ふりでもなんでもないっすからね」

天海「でもこの実験を作者が高校生の時の化学の先生が昔やったことがあるって言ってたんすよね」

天海「実際にナトリウムをプールに放り込んだらしいっす」

天海「結果は……おっとこれはさすがに言うのはマズいっすね」

天海「まぁ要は危ないことはするなってことっすね」

天海「それじゃあさようならっす」
59 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 19:52:23.20 ID:XnPLZmjhO
というわけで僕はひとりナトリウムをプールに運ぶのだった…
        ープールー
あれ?誰かいるな…
安価↓3以内 プールにいる人物は?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 19:56:08.36 ID:NRIhzuBnO
王馬
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 19:57:20.47 ID:tRDErsw5O
アンジー
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 19:59:52.18 ID:WaJIM6gqO
天海
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/18(土) 19:59:52.73 ID:V5Kyid8b0
入間
64 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 20:20:36.24 ID:XnPLZmjhO
プールには王馬くんとアンジーさんと天海くんがいた

天海「最原君どうもっす」

王馬「さ…最原ちゃん……10年ぶりの再会だね。オレ嬉しくて泣いちゃいそうだよ…」

アンジー「やっはー!終一も泳ぎに来たのかー?」

最原「って王馬くん…いつのまにプールに来たのさ?」

最原「プールに来るなら手伝ってよ!」

最原「台車使ってたけどけっこう重かったんだからね!」

王馬「えーいいじゃん」

最原「よくない……!」

天海「まぁまぁ最原君」

天海「東条さんが作ってくれたトロピカルジュースがあるんで飲んでちょっと落ち着いたらどうっすか?」

天海「疲れもとれるかもしれないっすよ?」

最原「ありがとう天海くん…」

天海くんに差し出されたトロピカルジュースを飲んだ。さすが東条さん…疲れが吹き飛んでいくよ…
65 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 20:50:05.28 ID:XnPLZmjhO
アンジー「終一それはなんだー?」

アンジーさんがナトリウムを指差して尋ねた

最原「ああ…これは…」

天海くんとアンジーさんに簡潔に説明した

アンジー「ほうほうすごいねー終一たちはそんなことやるんだねー」

天海「おもしろそうっすね」

王馬「へぇーそんなことするんだー知らなかったなー」

最原「よく言うよ…。で?王馬くんは何してるの?」

王馬「オレは下準備だよ?どこからナトリウムを落とそうかとか安全面について考えてたんだ」

最原(意外といろいろ考えてたんだな…)

王馬「でもそれもそろそろ終わりそうだし…」

王馬「せっかくプールに来たんだから遊ぶしかないよね!」

天海「俺も久々に泳ぐっすかね。ここに来てから運動全然してないっ寿司」

アンジー「にゃははーアンジーは準備万端だぞー」バッシャーン

アンジーは早速プールに飛び込んだ。一応いつもと違う水着だ
66 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 20:51:00.26 ID:XnPLZmjhO
王馬「最原ちゃんも遊ぼうよ!」

王馬「どうせ根暗な最原ちゃんのことだから小学生のときも中学生のときもキー坊みたくプールの端っこで底に沈んでただろうしね!」

最原「いやそんなことないけど…」

最原「でも水着なんてもってないし…」

天海「それなら大丈夫っすよ。水着も東条さんがそこの用具室に用意してくれたんす。」

最原「…じゃあせっかくだし泳ごうかな…」
67 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 20:53:20.03 ID:XnPLZmjhO
>>65
訂正
天海「俺も久々に泳ぐっすかね。ここに来てから運動全然してないっ寿司」

天海「俺も久々に泳ぐっすかね。ここに来てから運動全然してないっすし」
68 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 20:56:28.15 ID:XnPLZmjhO
ナトリウムを用具室に置き、3人で水着に着替え始めた…




……?
なんか視線を感じる気がする…気のせいか…

王馬「うわー天海ちゃんって意外と筋肉あるんだねー」

天海「ははっ一応世界のいろんなところに行って修羅場もくぐってるっすからね…」

天海「ある程度体力がないとこっちがやられるっすから、自然と筋肉もついたっす」

王馬「へーそうなんだー」

最原「……」

王馬「なんていうか最原ちゃんはひょろひょろだね?」

天海「探偵って運動神経もいいイメージだったんすけど…最原君は頭脳タイプなんすね」

最原「運動は苦手なんだ…」

最原(それよりもショックなのは…)

王馬「やだー最原ちゃんそんな目で見ないでよー」

最原(小学生みたいな王馬くんが意外にもしっかり筋肉がついていたことだ…)

最原「はぁ…見てないよ…もう相手するのも面倒臭い…」

王馬「…夢野ちゃんの面倒臭がり病がうつっちゃったんじゃない?
69 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/18(土) 21:00:16.78 ID:XnPLZmjhO
天海「みんな着替え終わったすね」

最原「プールなんて久しぶりだよ」

王馬「みんな準備体操はしっかりね!」

3人で準備体操を行った

王馬「さーて、せっかくのプールだからそれ相応の遊びをしたいよね!」

王馬「安価↓5以内の遊びをしよっかなー?」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:02:26.67 ID:7v/ZYnBg0
プールに板浮かべて渡るやつ(妨害あり)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:02:30.47 ID:WaJIM6gqO
水中鬼ごっこ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:04:48.59 ID:EVfK58b8O
王馬の調子を狂わすためにアンジーが可愛い可愛い扱いして、天海が弟扱いして王馬をからかう遊び
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:06:02.25 ID:Rz5pJiaOO
シンクロごっこ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:06:44.24 ID:PEaVyFbkO
潜水競争
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 21:25:25.63 ID:trYqJjWeo
ナトリウムを水に入れると反応して爆発するんじゃなかったっけ?
しかも手で運べない重さってことは相当大きいのをプールに突っ込むって…ヤバくね?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 22:54:34.04 ID:3UVuF/sQO
寿司クソわろた
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 01:44:20.77 ID:5dRuSAdpo
・・・あれ
俺も当時の先生からナトリウム塊プールに投げ込んだ話聞いたことあるんだよな
その話だと水柱が
いや何でもないんだ
78 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:11:48.85 ID:Tj1XC7PSO
>>77さん
それN先生ではないですよね…?


王馬「よーしまずは潜水競争しよっか」

最原「ええっ!?できるかな…」

アンジー「にゃははーアンジーには神様がついてるからね」

アンジー「神った潜水を見せてあげるぞー」

天海「手加減はなしっすよ?」

最原(なんでみんなノリノリなんだ!?)

王馬くんの提案でまずは潜水競争をすることになった

用具室にあったタイマーを引っ張りだし、モノクマーズにタイムを測ってもらうことにした

モノタロウ「よーしオイラたちがタイムを測ればいいんだね?」

モノスケ「よーしキサマラ準備はいいか?」

モノキッド「でへへへ…いいか?スタートしちまうぜ?もういいよな?」

モノダム「スタート、ダヨ」

モノキッド「モノダム!ミーの見せ場を奪うんじゃねー!オメーも沈めるぞ!」

モノダム「ウワアアアア」

モノファニー「きゃーやめてよ!」

……若干不安の残るスタートとなった
79 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:15:26.03 ID:Tj1XC7PSO
モノダムのスタートの合図で一斉に潜った僕らは静かな水の中でひたすらじっとしていた

(ちなみに僕と王馬くんはゴーグルをつけている)

10秒経過…

僕はずっと端っこでプール内の壁をじっと見つめていた

最原(こんなところにいたんじゃまた王馬くんにからかわれそうだ…)

でも後ろを振り向く訳にはいかない

だって変顔して僕を脱落させようとしている王馬くんが真後ろにいたからだ

別に最下位だからといって罰ゲームがあるわけじゃないんだけど…

20秒経過…

最原(マズいもう限界が近づいてきた…)

ギリギリまで粘る…粘る…ねば……






最原「ぷはぁっ!!」

最原「はあっはあっもう無理!!」

たまらず肺一杯に空気を送り込む

生き返った気分だ…

モノファニー「はーい最原クンは28秒よー」

最原(僕にしては頑張った方だ…)

自分をほめてあげたい気分だ
80 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:18:12.39 ID:Tj1XC7PSO
ひとまずプールからあがって中のようすを見てみよう

王馬「……!…!」プスークスクス

最原「……」

王馬くんはこっちを指差して笑っている。キミは永遠に水の中に沈んでいたらどうかな

天海「………」ニッコリ

天海くんはこっちに向かって手をふってきた

最原(まだまだ天海くんは余裕そうだな)テヲフリカエス

アンジー「……」

アンジー「…………」

アンジーさんは目をつぶって両手を胸の前で合わせていた…あれはお祈りしているんだろうな…

最原(水中でもお祈りするなんてすごいな…)

タイマーを見るとちょうど1分たったところだった
ついでにいうとモノダムがモノキッドに沈められたところでもあった

モノダム「ポックリ…」

モノタロウ「うわーたいへんだーモノダムがどんどん沈んでいくよー」

モノファニー「溺死なんてグロいわ…デロデロデロデロ」

モノスケ「…まだ死んでないと思うで?」

最原(プールのそばで吐くのはやめてくれないかな…)

幸い(?)プールの中には入らなかったからセーフだろう多分
81 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:21:24.78 ID:Tj1XC7PSO
そうこうしているうちに王馬くんが水から顔を出してきた

王馬「ぷはーさすがのオレでももう限界だよ…」

モノタロウ「王馬クンのタイムはーえーと…」

王馬「オレのタイムは?」

モノタロウ「あれー?測ってたんだけど忘れちゃったよ、あははー」

王馬「…最原ちゃんタイム見てない?」

最原「えっ見てないな」

嘘だ。本当は見ている。いつものちょっとした仕返しだ

王馬「……あのさ、オレ他人の嘘は嫌いなんだよね」

真顔+マジトーンで言われて

最原「1分12秒だったよ!」

と、即答した

王馬「オレに嘘つくなんていい度胸してるよねー」ニッコニッコ

その笑顔が怖い

王馬「さーてアンジーちゃんと天海ちゃんはどうかなー?」

と、プールの中を除きこんだところ…

最原「えっ天海くん!?」

プールの中にうなだれた緑色の頭らしきものが見えた

最原「た、助けないと!」

そう言って飛び込もうとしたところ…

王馬「それ多分モノダムだよ」

最原「え」

よくみると確かにモノダムだった
じゃあいいか
82 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:24:09.31 ID:Tj1XC7PSO
王馬「本物はあっち」

王馬くんが指差した方向を観てみると

天海「……………」

天海くんが怖い顔をしてどこか遠くを見ていた

まるで瞑想でもしているかのようなポーズだ

最原(顔真っ青だしそろそろまずいんじゃ…)

必死に彼に手を振ったりしていたらようやく彼は自分が逝きかけていることにきがついたらしい

天海「ぶはっ」

王馬「1分53秒かーやるね天海ちゃん!」

天海「きれいな川が見えたんすよ」

王馬「は?」

最原「それ、死にかけてない?」

天海「なんとか帰ってこれたっすけどね」

王馬「さすが天海ちゃん!これならマグマの中でも平気だろうね!」

最原「さすがにマグマの中は無理なんじゃない?」

天海「さすがに10秒が限界っすね」

最原「いや無理でしょ!?」

もうツッコミ疲れた。アンジーさんの様子を見てみよう…
83 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:27:42.28 ID:Tj1XC7PSO
3分経過…

アンジー「……」

まだお祈りしている…

4分経過…


アンジー「………」

天海「すごいっすね…」

5分経過…



アンジー「……………」

王馬「ぶっちぎりの優勝じゃん!アンジーちゃんすげー!」

アンジー「……」

アンジー「ぷはー!にゃははーどうだー?」

天海「5分48秒っす」

アンジー「ほんとはもっともっといけたんだけどねー。神様が退屈らしいから上がってきたんだー」

最原「え、まだ潜れるの?」

アンジー「アンジーの島ではねーみんな海に潜るのが得意なんだー」

王馬「というわけで優勝はアンジーちゃんだね!おめでとー!」

アンジー「にゃははー神っちゃってるねー!」

1位 夜長 アンジー 5分48秒
2位 天海 蘭太郎  1分53秒
3位 王馬 小吉   1分12秒
4位 最原 終一   28秒

最原(いや、みんなおかしくない?)
84 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:31:03.11 ID:Tj1XC7PSO
アンジー「次は何して遊ぼっかなー?」

最原「まだ遊ぶんだ…」

アンジー「もっちもちー!およ?なんだーこれ」

天海「それはビート板っすね」

最原「あ、なつかしいね。よくそれをプールに浮かせて上に渡ろうとしたなぁ」

王馬「あー、やったやった。オレそれで100m渡ってギネス記録もらったんだよねー!嘘だけど!」

天海「俺もやったことあるっすけど、せいぜい1、2枚が限界だったっす」

アンジー「アンジーはやったことないよー。よーし次はそれをやるぞー!」

みんなでビート板を持ち出してプールに並べた
85 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:38:17.47 ID:Tj1XC7PSO
王馬「よーしまずはオレからね!」

と、言うと…

王馬「よいしょっと!」

王馬くんはぴょんぴょんビート板の上を移動していった

最原「え!え!?」

僕なんかは昔やったときには1枚目で沈んでいたけど…

王馬「よいしょっと、よいしょっと!」

天海「すごいっす!」

彼はものともせずビート板の上をかけていった。ビート板はどんどん跳ねていって僕らはそれを回収しつつ王馬くんの離れ業を見守っていた

さすがに100mは嘘だろうけどもしかして25mはいけるんじゃないか…?
86 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:47:15.64 ID:Tj1XC7PSO
アンジー「小吉ー!ファイトーファイトーファイトー!」

王馬「にしし…あとちょっとで25mだね…このまま突っ切るぞー!」

と、あと少しでプールの端に届く…と思った瞬間

モノダム「オラノコト…忘レナイデ…」

突然ビート板の真下からモノダムが飛び出してきた

王馬「うわっなんか出てきた!」

ザッパーン!!

彼にとっては予想外の事だったのだろうか。ビート板が吹っ飛んでいったことで、着地する場所を失った王馬くんはそのまま水に沈んでいった
87 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:48:43.87 ID:Tj1XC7PSO
王馬「ぶはっやべっ!ゴーグルつけてなかったから目に水が入った!」

王馬「もう!あとちょっとだったのに邪魔しないでよね!」

王馬「ほらほら役立たずのロボはあっちいった!しっしっ!」

ゴールできなかったのが余程悔しかったのか王馬くんはモノダムにまくしたてるとモノダムはしょんぼりした様子で帰っていった
ちなみに他のモノクマーズはもうすでに帰っている
88 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 14:51:40.04 ID:Tj1XC7PSO
王馬「あーあ、がっかりだよ…。あとちょっとでゴールだったのにさ…」

最原「確かにモノダムがいなかったらゴールできてたね…」

王馬「ほんとロボってろくなやついないよねーどいつもこいつも使えないしさー」

天海「この学園にいるロボっていったら…いやなんでもねーっす」

アンジー「次はアンジーが行くぞー!」

と、アンジーさんが勢いよくいったものの

ザッパーン!

アンジー「にゃははーぐっばいならー」

ビート板1枚目で沈んでいった…

天海「行くっすよ!」

今度は天海くんがいった…が

天海「だめ…みたいっすね…」

やはり天海くんも難しいらしく2枚目で沈んでいった…
89 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 15:01:10.87 ID:Tj1XC7PSO
最原「よし…行くぞ!」

と、勇気を振り絞って足を踏み出した。さっきの王馬くんの渡り方を真似してみよう…

最原「ふっ!ふっ!」

なんとか2枚目までいけた…このまま行くぞ…!

アンジー「終一ー!ファイトーファイトーファイト!」

天海「最原君頑張ってください!」

最原「ふっ!」

よし5枚目までいったぞ!意外にいけるものだな

そう、僕は思ったより渡れる自分に驚いて油断していた



背後から忍び寄る影に…
90 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 15:14:52.07 ID:Tj1XC7PSO
最原「ふっ!ふっ!」

そんなこんなで10枚目までいった。慣れない動作に既に筋肉は悲鳴をあげはじめている

よし11枚目っと思ったところで…



ピュッ!ベチャッ!

どこからか水鉄砲が飛んできた

思わず水が飛んできた方向を見てみると…
王馬くんがニヤニヤしてこちらを見ていた

突然の妨害に驚き

最原「ちょっ王馬く…うわああ!」

バランスを崩した僕は抵抗むなしく水の中に沈んでいった。鼻の中に水が入って痛い…

王馬「にしし残念だったね!最原ちゃん!」

水から顔を出した僕が楽しそうに笑う彼に文句を言ってやろうとすると、

ベチャッ!

また水鉄砲が飛んできた

王馬「にしし!邪魔された腹いせに最原ちゃんの邪魔しちゃった!ごめんね?」

……全く謝罪になってない謝罪をされた
91 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 15:17:11.58 ID:Tj1XC7PSO
天海「惜しかったすね最原君」

アンジー「主は言いました…終一はよくやったと」

天海くんとアンジーさんも駆け寄ってきて僕に慰めの言葉をかけてくれた

そんなふたりにも王馬くんは水鉄砲をかけ、しばらくみんなで水鉄砲をかけあった…

天海くんは本気を出すし、アンジーさんはもはや水鉄砲ですらなく、ただ水をかけてくるだけだったけど…
おかげで目にも鼻にも耳にも水が入った…

1位 王馬 小吉 約24m
2位 最原 終一 約4.5m
3位 天海 蘭太郎 約90cm
4位 夜長 アンジー 約45cm
92 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 15:22:16.60 ID:Tj1XC7PSO
天海「次は何しましょうか?」

最原「えっまだ遊ぶの?」

正直疲れてきた…

アンジー「主は言いました…水中鬼ごっこがやりたい…と」

王馬「おっいいじゃん楽しそうだね」

最原(疲れそうだ…)

天海「じゃあジャンケンで鬼決めるっすかね」


さーいしょはグー!じゃーんけーん…


↓1 コンマ
00~19 天海が鬼
20~39 王馬が鬼
40~59 最原が鬼
60~79 アンジーが鬼
80~99 モノクマが鬼
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 15:28:05.64 ID:FEXSS5kVo
94 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 15:48:04.30 ID:Tj1XC7PSO
アンジー「にゃははーアンジーが鬼かー」

アンジーさんのひとり負けでアンジーさんが鬼になった

30分の時間制限の中で何回鬼になったか勝負だ

とりあえずみんなプールに入ってアンジーさんは鬼ごっこを始めるまで壁に向かって20秒数え始めた

アンジー「いーち、にー、さーん…」

僕はというとプールの端っこにきていた。19秒になった瞬間潜って様子見をしよう

最原(水中だし体力もつかな…)

なんて考えているとあっという間に時間は過ぎた

アンジー「じゅうきゅー…にじゅう!よーしお前らさっさとつかまれー!」

19秒になったタイミングで僕は潜水してアンジーさんの様子をじっとうかがった…


アンジー「んー誰を追いかけよっかなー?だ・れ・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…」

アンジー「よーし決まったぞー!安価↓1を追いかけるぞー、おー!」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 15:57:45.13 ID:2W1PePuDO
天海
96 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 16:19:23.20 ID:Tj1XC7PSO
アンジー「にゃははー蘭太郎ー待てー」

天海「俺っすか?でもここで捕まるわけにはいかないんすよ」

アンジー「待て待てー!」

どうやらアンジーさんは天海くんを追いかけることにしたらしい

じゃあ僕はしばらくは安全だな…僕の推理ではおそらくアンジーさんは『神様』によってターゲットを決めたものと思われる。だったら『神様』の言うことは絶対のはずだ

天海「最原君、申し訳ねーっす!

天海くんはこっちに向かって泳いで来た。僕の側に近づいてきて、ギリギリまでアンジーさんとの距離をとると…

猛スピードで逃げ始めた
どうやら僕を囮にして自分は逃げるつもりらしい
97 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 16:29:07.33 ID:Tj1XC7PSO


残念だよ天海くん…

頭のいいキミなら気づくと思ったんだけど…キミはアンジーさんについて知らなすぎたみたいだ

アンジー「やっはー終一ー!」

天海「よしっ」

アンジー「じゃねー」

最原「頑張ってねアンジーさん」

アンジー「もっちもちー」

天海「え?」

アンジー「蘭太郎ー待てー!」

天海「えっえー!?なんで最原君を捕まえないんすか!?」

やはり僕が捕まると油断していたらしい天海くんは慌てて逃げ始めたけどもう手遅れだ

アンジーさんは彼のすぐそばまで迫っていた

アンジー「神様の言うことは絶対だからねー…はいタッチ!」

天海「あ!」

アンジー「にゃははー蘭太郎ぐっばいならー。また20秒数えてねー」
98 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 16:36:23.49 ID:Tj1XC7PSO
天海「あー、神様の言うとおりっすか…」

アンジーさんは勢いよく逃げていった

僕の推理通りだったな。問題は次の鬼が天海くんということだ…

天海「しかたないっすね…やるとしますか…」ゴゴゴゴゴゴ

天海「安価↓1(最原、アンジー、王馬の中からひとり)を捕まえるっすよ!」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 16:37:43.96 ID:FEXSS5kVo
最原
100 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 16:52:51.81 ID:Tj1XC7PSO
天海「最原君を捕まえるっす!」

最原(やっぱりーー!)

天海くんは僕目掛けて泳いできた

最原(ギリギリ引き付けてもダメだろうな…とにかく全力で逃げる…!)

温存していた体力を使い僕も猛スピードで逃げ始めた

最原(普通の場所なら僕に勝ち目はない…)

最原(だけど、ここはプールだ!僕にも勝ち目はある!この特殊な場所を活かすんだ!!)

そう思って僕は泳ぎながら王馬くん探した。さっきから姿が全然見当たらないんだけど…

天海「最原君待つっす!」バシャバシャ

…絶対嫌だ!

王馬くんが見当たらないなら仕方ない。B案で行くぞ!

(A案は王馬くんを囮にする。代償は後で王馬くんに恨まれること)
101 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 17:30:25.80 ID:Tj1XC7PSO
僕はさっき使ったビート板をプールの外から取り寄せた。プールの外から物を取ってはいけないなんてルールはないはずだ

天海「……」バシャバシャバシャ

とうとう無言で迫り始めたな…

僕は胸をビート板の上に乗せ、天海くんの方に足を向けて…

天海「…!?」



バシャバシャバシャッ!!

バタ足をした

天海「うわっ!?」

きっと天海くんの顔には水が大量にかかっているはずだ

ごめんーーーでも今はこうするしかないんだ…!
その勢いで僕は前に進み始めた

ビート板のおかげで息継ぎをする必要はない。だけどどこにいるか丸見えだ

最原(よし!このまま逃げきってアンジーさんを囮にするぞ!)

最原(僕は体力がないからもう限界だ!)

と、アンジーさんを探したが…

最原(アンジーさんもいないー!?)ガーン

いったいふたりともどこに…
102 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 17:31:46.36 ID:Tj1XC7PSO
…はっ!まさか潜水しているのか!

アンジーさんはともかく、王馬くんまで…?

最原(…)

最原(…そうか分かったぞ!)

最原(彼は嘘をついていたんだ!本当は彼はもっと潜水できるんだ!!)

最原(クソッやられた…でももう騙されないぞ!)
103 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 17:34:07.02 ID:Tj1XC7PSO
 ークライマックス推理開始!ー

最原(これが事件の(?)の真相だ)

最原(王馬くんの嘘の始まりは潜水競争からだ)

最原(彼は本当はもっと潜水できるはずなのにそれをしなかった)

最原(くわしい理由は分からないけど、多分後で僕たちをからかうためだ)

天海「はぁ…はぁ…追い付いたっすよ最原君」

最原(もっと潜水する機会を狙っていた彼は水中鬼ごっこでそれを実行することにした)

最原(そう、王馬くんは鬼ごっこが始まってからずっと水の中に潜ってたんだ)

最原(今まで散々騒がしかった彼がからかいに来ないのも潜水していたからなんだ)

天海「あれ?逃げないんすか?」

最原(今思えば鬼ごっこを始めてアンジーさんが20秒数えていたとき、僕が潜伏していた場所はプールの端っこだったのに彼は何にも言わなかった)

最原(一番最初の潜水競争のときは端っこにいる僕を水の中でからかっていたのに!)

天海「最原君?」

最原(でもそれは言わなかったんじゃない、言えなかったんだ!彼はずっと潜水していたから!)

最原(そして彼は今もどこかに沈んでいる…)

最原(陰で僕たちを見て嘲笑っているんだ!)

天海「タッチしますよ?いいんすか?」

最原(でももうキミの思い通りにはいかないぞ!)

最原(僕は真相にたどり着いた!)

最原(あとは、キミがどこに潜水しているか探すだけだ!)

最原(そうだよね?”超高校級の総統”王馬小吉くん!)

天海「じゃあタッチしますよ?」
104 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 17:41:27.62 ID:Tj1XC7PSO
最原「クライマックス推理してるんだから邪魔しないでよ!」

そう言って振り返ると

天海「すいません。でもこれがルールなんで」

最原「」

天海くんがいて

天海「はいタッチ」トン

最原「あーーー!?」

やってしまった…推理に集中しすぎた…

天海「20秒数えてくださいっす。じゃ!」バシャバシャ

最原「…」

20秒数え終わったぞ…

ちなみにあと15分残っている。体力のない僕に誰かを捕まえることができるのか?
105 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 17:47:31.54 ID:Tj1XC7PSO
ちょっと休憩します
そういえばまだ宿泊訓練始まってもいない…
安価とっときます

安価↓1最原が追いかける人物(天海、王馬、アンジーの中からひとり)は?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 17:48:09.73 ID:jwIth/5c0
天海
107 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 19:51:49.62 ID:LCFAdITGO
最原「天海くんを追いかけるぞ…!」

最原「天海くん待って!」バシャバシャ

天海「最原君…いきなり俺を追いかけるんすか?」バシャバシャ

最原「だって天海くん以外見当たらないんだよ!」バシャバシャ

天海「そんな訳…」キョロキョロ

天海「…いないっすね」ハァ

最原「そんな訳で天海くん!!捕まって!!!」バシャバシャバシャ

天海「嫌っすよ!」バシャバシャバシャ

最原「まてええええ!!」バシャバシャバシャバシャ

天海「なんでそんなにやる気満々なんすか!?」バシャバシャバシャ

最原(クソッ全然追いつかないぞ…)

最原(このままじゃ僕がずっと鬼じゃないか…)

最原(そんなの絶対ダメだ。疲れるよ!)

そう思い意を決して僕は再びビート板を握り直すと天海くんに向けて放り投げた!

ヒューーーーーーン…
ビート板は宙を舞って天海くんの頭に…

↓1 コンマ90以上で天海の頭にヒット、それ以外はプールにおちる
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 19:53:17.21 ID:2W1PePuDO
ほい
109 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 21:37:33.21 ID:NQedLHG+O
ヒューーーーーーンボチャッ

天海くんに向かってビート板を投げたものの彼に当たらずプールに落ちた…

天海「なにするんすか!?」アゼン

最原「当たらないかなーって…」バシャバシャ

天海「危ないっすよ!」バシャバシャ

最原「ビート板だから平気だよ!砲丸じゃないんだから!」バシャバシャ

天海「なんで砲丸!?」バシャバシャ

最原「ああ、もうダメだ…」バシャ

天海「急にどうしたんすか」バシャバシャ

最原「もう疲れたよ…」

そう言って僕はその辺にあったビート板をたぐりよせて、胸の上で抱きしめ背中から水につかった。

ビート板の浮力によってなんとか沈まずにすんでいる。自分の呼吸がやけに大きく聞こえてなんだか不思議な気分だ…
110 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 21:46:10.26 ID:NQedLHG+O
最原「はー…空が青いなー」プカプカ

天海「空なんて見えねーっすよ。ほんとにどうしたんすか」ヤレヤレ

最原「あ、あっちにはカモメが飛んでるよ赤松さん」プカプカ

天海「ついに幻覚まで見えるように…」

最原「あつい太陽、白い砂浜、青い海、あと…まぶしい水着…」プカプカ

天海「…」

最原「パトラッシュ…疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ…パトラッシュ……」プカプカ

天海「ええ!?急にパトラッシュ!?急に真冬!?」

最原「パトラッシュ…」プカプカ

天海「…ああ!仕方ないっすね…」

最原「……ん?パトラッシュ…どうしたの?」プカプカ

天海「パトラッシュじゃないっす」

111 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 21:51:48.22 ID:NQedLHG+O
最原「なにいってるんだよパトラッシュ…」プカプカ…

天海「犬はしゃべらないっす。そっちこそ何言ってんすか」

僕はパトラッシュに向かって手を伸ばす。

最原「うん…そうだね…そろそろ行こうかパトラッシュ」プカプカ

天海「パトラッシュじゃないっす!!天海っすよ!」

天海「はぁ…最原君は疲れたんすよね?じゃあちょっと休憩しましょう」

最原「パトラッシュ…」プカプカ

天海「いつまで引きずるつもりっすか!」

パトラッシュの肩にそっとふれた…

天海「ちょっ最原君!おさわり禁止っす!」

最原「ごめんね、パトラッシュ…」









最原「鬼交代だよ」

最原「でも疲れたのは本当なんだ」

パトラッシュ…もとい天海くんに告げて急いで逃げる。よしあと10分だ!!

天海「…」
112 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 21:58:11.59 ID:NQedLHG+O
天海「…まぁ分かってたっすけどね?」

天海「…」

王馬「やぁやぁ傷心の天海ちゃん」

天海「王馬君…」

王馬「ずいぶん傷ついているみたいだね?」

王馬「にしし!オレも最原ちゃん捕まえるの手伝ってあげよーか?」

天海「いや…いいっす」

王馬「えーなんでさ?」

天海「…なんでって言われても…」
113 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 21:59:21.89 ID:NQedLHG+O









天海「もう王馬君が鬼だからっす」トン










114 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:05:13.47 ID:NQedLHG+O
目にも止まらぬ速さで天海くんは王馬くんにタッチした。でも王馬くんもそれは分かってたみたいだ…

天海「あとは頼むっすよ、王馬くん」

王馬「にしし!任せてよ天海ちゃん!」



王馬「オレがもっと水中鬼ごっこ楽しくさせてあげる!」

そう言うと王馬くんは勢いよく水中に潜った

しまった!どこにいった?

あわてて辺りを見回すけど何も見えなかった
いつどこから現れるか分からない恐怖に震えていると…


ブクブクブクブク……
115 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:10:43.31 ID:NQedLHG+O
最原「ひっ…!」

突然目の前に泡が浮かんできて…

プカプカプカプカ

最原「う…うわああっ!?」

髪の毛まで浮かんできた

その瞬間ガッと足を捕まれて少し間があったあと…

「しゅうういぢいいいい……」

と謎の声まで聞こえてきた

最原「うわあああああ!!」

足をつかんだ手を振りほどこうとするも水中じゃうまくいかない…
116 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:17:07.48 ID:NQedLHG+O
「ねえ」

最原「ひっ」

背筋までこおるような冷たい声が背後から聞こえた
と同時に冷たい手で首を触られ思わずこおりつく

「どうして…」

最原「」

「こっちを見てよ…」

見たくない……!

「見てくれないと…」

冷たい手に徐々に首を絞められる…

最原「わ…分かったよぉっ!」

たまらず振り返るとそこには

そこ…に…は……
117 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:21:50.27 ID:NQedLHG+O










王馬「ねぇ……オレも鬼になりたいんだけど……」スライム顔







視界いっぱいに王馬くんのスライム顔が広がった


最原「あわわわわ」バシャーン

最原「」ブクブク

最原「」ブクブク






118 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:29:54.86 ID:NQedLHG+O
最原「」

王馬「あらら、泡ふいて倒れちゃった」

最原「」

天海「まぁ…さっきのこともありますしおあいこっすね」

アンジー「もー終一ーアンジーのこと捕まえてよー」

最原「」

アンジー「捕まえてくれないからアンジーが捕まえちゃったよーにゃははー」

最原「」

ピーーーーー!!

天海「あ、ちょうど終わったみたいっすね」

王馬「うーん微妙だったなー。オレずっと潜ってただけだったよ」

天海「だったら出てくればよかったっすのに」

アンジー「アンジーも途中からずーっと潜ってたよー」

天海「おかげで大変だったっす」

最原「」

最原「」

最原「」

最原「…はっ!」
119 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:39:05.90 ID:NQedLHG+O
最原「えっ?ここは?」

アンジー「あ!終一おはよー!」

目の前にはアンジーさんがいて僕の顔を覗きこんでいた

最原「えっ?アンジーさん?」

アンジー「うんアンジーだよー」

アンジー「そして終一は今アンジーに膝枕されてるのだー」

最原「ええっ!?」

あわてて起き上がると確かに膝枕されていたみたいだ…

最原「あ、ありがとアンジーさん」

アンジー「もっとしててもいいんだよ?」

最原「い、いやもう大丈夫」

王馬「最原ちゃん反応が童貞みたいだよ」

最原「王馬くんいたんだ…っていうか僕何してたっけ?」

天海「何も覚えてないんすか?」

最原「え、えっと…確か水中鬼ごっこをするんだったよね?」

アンジー「もう終わったぞー?」

最原「え?いつのまに?」

天海「本当に覚えてないんすね…」

王馬「えーじゃあこれも覚えてないのー?」ニッゴリ

最原「…え…あ…」
120 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:48:16.34 ID:NQedLHG+O
フラッシュバックするあの記憶…
泡…髪の毛…足をつかむ手…冷たい声、冷たい指…
そしてあの
スライム顔

また気絶しそうになるのをなんとかこらえた

最原「…うう」

王馬「にしし!最原ちゃんが気絶したのはつまらなくなかったよ!これはほんとだよ!」

最原「…そう」

天海「まぁいい思い出にしたらどうっすか?」

最原「…むり」

最原「そういえば、さっきはごめん天海くん」

天海「なんのことっすかね?」

最原「パトラッシュだよ」

天海「ああそのことっすか。まぁ最原君の気絶でチャラにするっすよ」

最原「…ありがとう」

アンジー「よーしちょっと休憩したらまだ遊ぶぞー!」

最原「え、いつまで遊ぶの」
121 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 22:59:47.52 ID:NQedLHG+O
少し休憩して体力を回復させた…

天海「次はシンクロナイズドスイミングでもするっすかね」

最原「これまた突然だね」

天海「俺の中のゴーストが囁いているんすよ」

アンジー「でもでもーアンジー無理だよー?できないよー」

王馬「オレも無理だね。じゃあ最原ちゃんお手本よろしく」

アンジー「終一ー頼むぞー!」

最原「なんで僕なの!?僕だってできないよ!!」

最原「そうだ天海くんはできるんじゃないの?」

提案してきた天海くんならできるのではと話を彼にふると

天海「できないっすよ?」

さも当然かのように返された

最原(だったらなんでこんなことやろうって言ってきたんだ…!)

最原(………)

最原(……もうダメなのか…?)

そう(別にやらなくてもいいんだけどけど)諦めかけたとき…
122 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:09:19.54 ID:NQedLHG+O






これは滅私奉公よ!!
123 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:11:55.78 ID:NQedLHG+O
最原(…え?)

どこからか声が聞こえてきたかと思うと…

スタ

東条「盗み聞きをするつもりはなかったのだけど話は聞かせてもらったわ」

東条さんが体育館の窓からプールの床に華麗に着地して言った

最原「え?えええ?」

どうしてそこから来たんだ?それに話は聞かせてもらったって…

アンジー「にゃははー斬美はかっこいいねー」

王馬「さすがオレのお母さんだね!」

東条「お母さんと呼ぶのはやめてちょうだい。私はみんなと同じ高校生なのよ」

天海「それで、東条さんはどうしたんすか?」

東条「たまたま体育館の窓の掃除をしていたのだけれどあなたたちがプールで遊んでいるのが見えたの」

東条「もしケガをしたら大変だから何があってもいいように様子を見ていたのよ」

王馬「なるほどねーさっすが東条ちゃん!それで?ここに来たってことはもしかして…」

東条「ええ、私がシンクロナイドスイミングを指導させてもらうわ」

アンジー「斬美はそんなこともできるんだねー」

東条「メイドだもの」

最原(それはおかしい)
124 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:16:50.41 ID:NQedLHG+O
最原「いや、僕は遠慮させーー」

王馬「じゃあ『依頼』しようかな!オレと天海ちゃんと最原ちゃんとアンジーちゃんにシンクロナイズドスイミング教えてー!」

東条「分かったわ。『依頼』として受けとるわね」

最原「え」

天海「あはは、まいったすね。自信ないけど頑張るっすよ」

アンジー「えーアンジーもやるのー?」

アンジー「んー…まーいっか。あとで誰かイケニエになってねー」

最原「そんな…」

最原(なんでみんなやる気なんだ…)

最原(僕はもう疲れたぞ…)

最原(うまいこといって逃げよう…)
125 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:23:17.64 ID:NQedLHG+O
王馬「え…最原ちゃん……一緒にやってくれないの…?」

王馬「天海ちゃんもアンジーちゃんもやるって言って…くれ…だのに”…」

王馬「東条ちゃんも”っ…教えて”く”れるって…言ってくれでる”の”に”……」

最原「分かった!やるよ!やればいいんでしょ!」

最原「うるさいから泣かないで!」

王馬「よかった!じゃあ始めようか!」

東条「では、私も水着に着替えてくるわね」

最原(東条さんの水着…)ゴクリ

王馬「なに想像してんのさ」


東条「着替えてきたわ。さぁみんな始めましょう」

シンクロ用の水着だけど体のラインがピッタリ浮きでてアンジーさんのとはまた違ったよさを出している…

王馬「うわ、こいつガン見だよ」
126 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:25:52.19 ID:NQedLHG+O
こうして僕らのシンクロナイズドスイミングレッスンが始まった…

東条「まずはきちんと準備体操をしましょう。ケガをしたら大変だもの」

東条さんの指導の下準備体操をした!もう体が痛い!

東条「さぁまずは基本の形から覚えましょう」

最原「ぐぐぐ…」

東条「最原君もっと力を抜いて。重心をずらすのよ」

最原「これ以上は…もう無理…」

東条「いいえ、諦めてはダメよ。もっとこうして…」

………

東条「天海君は筋がいいわね。これもできるかしら?」

天海「こうっすかね?」

東条「初めてとは思えないほど上出来よ」

天海「なんか照れるっすね…」

………

アンジー「斬美ートロピカルジュースおかわりー」

東条「ダメよ夜長さん。これができるようになるまでトロピカルジュースはおあずけよ」

アンジー「えぇーしょうがないなー。ほいー」

東条「やればできるじゃない。はいどうぞトロピカルジュースよ」

アンジー「わーいありがとー」
127 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:32:18.40 ID:NQedLHG+O

………………

東条「王馬君あなたが依頼したのだからもっと真面目にやりなさい」

王馬「えーもう無理だよママー」

東条「ママではないわ。それにあなた……本気だしていないわね?」

王馬「あはっバレた?じゃあちょっとここ教えてほしいんだけど」

東条「やはりね…。そこはこうするのがいいわ」

…………………

最原(いや、なんでみんなできるの?)

東条「最原君…もう少し足をあげて」

最原「いだだだだ!」

東条「あなた、普段運動していないでしょう?最近は百田君たちとトレーニングをしているみたいだけど…」

最原「うっ…その通りです…」

東条「あなたには少しずつでもいいから生活習慣を変えることをオススメするわ」

最原「はい…いだだ」
128 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:36:27.54 ID:NQedLHG+O

……………………………

東条「はい、いっちにっさん!いっちにっさん!」パンパンパンパン

東条「…」

最原「はあはあ…」

天海「ふー慣れると意外と楽しいっすね」

アンジー「にゃははー神っちゃてるかもー」

王馬「ここまでやってくれるとは思わなかったよー」

東条「いいわ、大分様になってきたわね」

東条「最後にもう一度やってもらうわ」

東条「それでこのレッスンは終わりにしましょう、いいわね?」

王馬「はいはーい」

最原「はい…」

天海「了解っす」

アンジー「おっけー」

東条「それじゃあ所定の位置について」

東条「いいわね?じゃあ音楽を流すわ」
129 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:42:19.61 ID:NQedLHG+O
♪~♪~

音楽が流れはじめて僕らは一心同体となってシンクロナイズドスイミングを行う。最初は嫌々だったけど今は違う。お互いを信頼しあうからこそできるーー

東条「最原君!笑顔を忘れないで!」

ーまだ語りの途中だったのに。

笑顔をはりつけて続ける…

♪~♪~

いよいよクライマックスだ……

♪~♪~~~~~~~ジャンッ

フィニッシュ!!

…短いものだったけどやり遂げた。

やり遂げた達成感はとても大きかった…

東条「みんなよく頑張ったわね…」

東条「それでは結果を発表するわ」
130 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:45:37.78 ID:NQedLHG+O
最原(ドキドキ…)

東条「みんな…合格よ!!」

王馬「ぃやったああああああああ!!」

王馬くんは涙を流して喜んだ

天海「もう…王馬君はしゃぎすぎっすよ」

そう言う天海くんの瞳にもうっすら涙が張っている

アンジー「主は言いました…みんな…よくやったね、今まで頑張ってきたかいがあったね…と」

アンジーさんは満面の笑みを浮かべて言った

そして僕はというと…

最原(いや、なんでこんな一年間ずっと練習してきて大会で優勝した雰囲気みたいになっているんだ?)

と思ったけど何もつっこまない

だって、みんなで成し遂げたことは確かだから。暖かい気持ちが溢れているのは確かだから…

東条「じゃあ今日でこのチームは解散よ…」

最原(なんで東条さんも乗っかるんだ!)

もうつっこまずにはいられなかった
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 23:46:24.65 ID:SkcwROReo
なんだこのノリww
132 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:49:39.98 ID:NQedLHG+O
東条さんは着替えをすませると帰っていった

まだ体育館の掃除が途中だったらしい。悪いことをしたな…

天海「ふーさすがに疲れたっすね…」

そりゃそうだ。だって午前中から午後にかけてずっと遊んでいたんだから
途中で休憩したけど少しだけだった
それに追い討ちをかけるようにこのレッスンだ。疲れて当然だろう

最原(もうそろそろ帰ろうかな…)

そう思っていたら…
133 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/19(日) 23:53:49.32 ID:NQedLHG+O
王馬「あー、さっき入った水が抜けないよ」

ピョンピョンはねながら王馬くんは水を抜こうとしていた

アンジー「にゃははー小吉ーなんだかかわいいなー」

王馬「…え?」

アンジー「神様もかわいいって言ってるぞー?」

王馬「…いやー照れるねー!もちろん嘘だけど!」

天海「ははっ困った弟っすね」

王馬「いや…オレ天海ちゃんの弟じゃないんだけど…」

さすがの王馬くんも疲れているのかいつものような覇気がないような気がする…

天海「いいんすよ?たまには弟らしく甘えても」

アンジー「主は言いました…小吉は蘭太郎の弟みたいだと」

王馬「…えー?突然どうしたのさ、ふたりとも…」

どうやらふたりして少し疲れ気味の王馬くんをからかっているようだ…

僕も彼に何か声をかけよう

最原「王馬くん」

王馬「…なにかな最原ちゃん」

最原「>>136
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 23:55:36.99 ID:+7sn/wquO
…君を愛している。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 23:58:56.20 ID:yATgwlDR0
ぺちゃんこになりそうな顔してるよね
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 23:58:57.95 ID:wrPRkyiE0
…そんな趣味があったの?
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 23:59:04.29 ID:jwIth/5c0
うえ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/20(月) 00:04:32.07 ID:prYfDHhZO
流石に唐突過ぎたかな?やっぱり無しで、…僕のことをお兄たんと呼んでいいんだよ?
139 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 00:13:14.92 ID:VYGgO5q0O
最原「…そんな趣味があったの?」

王馬「え」

最原「いやだってさ、天海くんがキミのこと弟って言ってるし…」

王馬「いやいや天海ちゃんの嘘だよ。童貞の最原ちゃんでもさすがにそれはわかっているはずだよね?」

天海「王馬君…いや小吉君は俺の弟っすよ?」

天海「すいませんねぇ。この子が迷惑かけて…」

アンジー「もう小吉は照れ屋だなー」

王馬「ええ…ちょっと…なんなのこのふたり…」ドンビキ

最原「……」ドンビキ

王馬「…ちょっと最原ちゃんまでなにそんな目で見てるわけ?」

最原「天海くんはキミのお兄ちゃんだった…?」

王馬「これは嘘!天海ちゃんとアンジーちゃんの嘘なの!!」

最原「それも嘘?」

王馬「これはほんと!!!」

最原「>>141
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 00:17:34.53 ID:cu27EjD4o
照れ隠しかい?
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 00:19:56.09 ID:UOkZntdHO
そうだよね、本当は僕の弟だもんね
142 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 00:45:46.48 ID:VYGgO5q0O
最原「そうだよね、本当は僕の弟だもんね」

王馬「え…えぇ」ドンビキ

天海「最原君…いくら最原君でも言っていいことと悪いことがあるっすよ…」スシザンマイ

王馬「オレにとってはどっちも悪いことだしお前たちの弟なんかじゃないんだけど」マガオ

最原「もう王馬くん…いや小吉くん。兄貴に向かってその口調はダメだって何度も言ってるだろう?」

王馬「きもい」

アンジー「悪い弟にはバチがあたるよー?」

王馬「だから違うって」

天海「いやだから、小吉君のお兄さんはオレっす!」

アンジー「小吉はアンジーのかわいい弟だよー?」

最原「いいや、僕の弟だ!」

 ーパニック議論開始!!ー

王馬「え、勝手に始まるの?」
143 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 00:54:22.69 ID:VYGgO5q0O
コトダマ  (肯定≫
    (否定 ≫

最原「小吉くんは…」

天海「『俺の弟』っす!」

アンジー「神様が言ったんだ…」

天海「ちゃんと証拠だってあるんすよ!」

最原「『僕の弟』だ!」

アンジー「血のつながりはなくても…」

アンジー「『アンジーたちは兄弟』だって」

王馬「証拠ってなに?」

最原「『小吉くんだって認めた』んだ!」

天海「『キミが言った』んすよ!」

アンジー「『小吉はアンジーの弟』だって」

最原「だから小吉くんは…」

天海「『オレのお兄ちゃん』になってって…」

最原「『僕の弟』なんだよ!!」

アンジー「そういうわけで『アンジーは小吉のお姉ちゃん』なのだー!」



王馬「ああもう!ウィークポイントだらけだよ!」
144 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 00:57:37.77 ID:VYGgO5q0O
訂正
>>143これじゃ王馬くんが弟って認めてる……

コトダマ  
(肯定≫
(否定 ≫
145 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 01:00:20.66 ID:VYGgO5q0O
訂正
>>143
>>144
夢野「んあー!!」

夢野「ずれとるー!!」

コトダマ  (否定≫
です
肯定しません…!!
146 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 01:07:07.60 ID:VYGgO5q0O

王馬「ああクソッ!」

王馬「オレは!お前らの!!弟じゃなーい!!!」ドッカーン

シーン…

王馬「…分かった?なんか言いたいことはある?」イライラ

王馬「言っとくけど次変なこと言ったらただじゃおかないからね」イライラ

最原「>>147

天海「>>149

アンジー「>>151
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 01:26:50.12 ID:+JbdzreFO
わかったよお兄ちゃん
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 01:35:59.23 ID:KnKfTqC2o
すみません。弟じゃなくて妹だったっすね!
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 02:21:39.26 ID:x384H147O
小吉の兄貴にはかなわないっすね
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 02:34:47.27 ID:z9GOjs3iO
kskst
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/20(月) 02:40:41.11 ID:prYfDHhZO
許せ兄者!!
152 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 03:58:12.37 ID:A/elEOMhO
最原「わかったよお兄ちゃん」

天海「小吉の兄貴にはかなわないっすね」

アンジー「許せ兄者!!」

最原「いてっ」

天海「あいたっ」






王馬「もうわけがわからない」
153 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 04:03:30.41 ID:A/elEOMhO

王馬「…」

王馬「…しかたないなー、今からオレがひとりずつツッコミをいれてあげるね」

王馬「感謝してよねー」プンプン

王馬「まず最原ちゃん」

最原「なに?お兄ちゃん」

王馬「最原ちゃんはオレの兄でもないしオレに弟なんていない」

最原「…」

王馬「第一、お前みたいな弟はいらない。逆もしかり」

最原「ぐっ…」

王馬「外に出たらいい病院教えてあげる。もちろん精神科だよ」

最原「…ぐはっ」バタリ

バカその一、最原ちゃんを倒した。
残るバカはあとふたりだね
154 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 08:30:07.17 ID:+bnZSC13O
王馬「次は天海ちゃん」

天海「はい」

王馬「まずは…そうだね、名前で呼ぶの止めて?きもい」

天海「…う」

王馬「あと、かなわないってどういう意味?キミはそんな簡単に諦めることができるわけ?」

天海「あああ」

王馬「天海ちゃんの才能はやっぱダメ兄貴なんじゃないの?」

天海「うわああああああ」バターン

バカその二、シスコン疑惑のあるなん図書すしざんまい倒した
155 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 08:45:14.98 ID:+bnZSC13O
アンジー「…」

王馬「アンジーちゃん…君にはもっと早くあのふたりを成敗してほしかったよ」

アンジー「アンジーは神様の言う通りしただけなのだー!」

王馬「ほんとふざけた神様だよ。どこにあんなことをさせる神様がいるっていうのさ?」

王馬「ま、オレは神様なんて信じてないけどねー」

アンジー「ここだよ」

アンジー「あんまり神様を怒らせないほうがいいよ」

アンジー「…バチが当たるからね…」

王馬「…」

アンジー「アンジーはもういくね」スタスタ…

アンジー「…そうだ」

王馬「…まだ何か言うことがあるの?」

アンジー「さっき倉庫で話したことは覚えといたほうがいいかもねー」

王馬「…神隠しのこと?」

アンジー「神隠しはあるよ…『ほんと』にね」

王馬「はいはーい、覚えときますよー、嘘だけど!」

アンジー「……」スタスタ…

ふーん、やっぱりアンジーちゃん一筋縄ではいかないみたいだね…。
ああいうのには関わらないのが一番だね。
156 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 08:56:04.40 ID:+bnZSC13O
さてバカふたりを倒してゴミクズぐらいの経験値もはいったわけだし…帰るとしますか

一応、起こしとこうかな?オレってばやっさしー!

王馬「最原ちゃーん、天海ちゃーん、起きろー」ベシッベシッ

最原「…ん…んん?」

天海「…え?」

王馬「もう真夜中だよ?全く困っちゃうよねー」

最原「えっ嘘!?」

王馬「嘘だよ?」

最原「ほっ…」

王馬「それよりやっと反省したみたいだね?」
157 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:05:18.33 ID:+bnZSC13O
天海「…反省?」

王馬「まさか…覚えてないの?」

最原「…?なんの話?天海くん分かる?」

天海「いやわかんねーっすね…」

王馬「…」ジッ

…どうやら嘘はついていないみたいだね…

だとするとあれはなんだったのさ

正気でも失っていたわけ?

王馬「……冗談じゃない」ボソッ

最原「…王馬くん?」

天海「もしかしてどっかケガしたんすか?」

王馬「…ううんなんでもないよ?」ニコッ

王馬「それよりオレもうお腹ペコペコ!先に着替えて食堂に行くよ!じゃあねー」タッタッタ
158 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:08:13.29 ID:+bnZSC13O
もしかしたらいつか自分もああなってしまうのだろうか、そういえば一瞬自分じゃないような考えが流れてきたときがあったかも…もしかしたらもうすでに…という不安を頭の隅に押しやる


王馬(…なーんて…にしし!こんなこと考えるなんて悪の総統らしくないよね!)

王馬(むしろあーんなみっともない姿を忘れてもらえてラッキーだよね?アンジーちゃんは覚えているかも知れないけど!)

とにもかくにもまずはご飯だ、お腹が空いているのは本当のことだし…

そんなことを思いながらいつもの服に着替え、まだ話している最原と天海を横目に王馬は食堂へと向かったーー
159 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:16:57.45 ID:+bnZSC13O
最原(なにがなんだか分からない)

まずはその一言につきる

気がついたら僕はまた気を失っていて、王馬くんがベシベシ僕の頭を叩いて僕を起こそうとしていたのだ。
(あと天海くんも)

もうすでに王馬くんはお腹が空いたらしく食堂に向かうために着替えにいっている

最原(…何があったんだ?)

王馬くんはまるでゴミをみるかのような目でこちらを見ていた

だけど全く心当たりはない
こっちが彼をそんな目で見ることはあっても彼がこちらをそんな目で見る筋合いはないはずだ

僕がいったい何をしたというのだ

最原「…ねぇ天海くん…何か覚えていることはない?」

隣にいる天海くんに聞いてみる

天海「…いや、なーんにも思い出せねーっす」

最原「僕が覚えているのは天海くんとアンジーさんが王馬くんをからかい始めたところまでだよ」

天海「王馬君を…からかう?」

最原「え?覚えてないの?」

天海「俺が覚えているのはシンクロナイズドスイミングをやり遂げて一段落したあたりまでっす」

160 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:23:22.85 ID:+bnZSC13O
最原「…え」

どういうことだ。ぞくりと寒気がした。なぜこうも記憶の差が生じているのか。

いったい何が…

天海「…最原くんとにかく着替えませんか?」

天海「さすがにちょっと冷えてきたっすよ」

その寒気の正体はきっとプールの水で冷えたからだけではないだろう

最原「うん、そうだね…」

天海「それに早く夕食たべたいっ寿司」

最原「うんうん…ん?」

天海「そろそろシリアスすぎる空気もつかれてきたで寿司ね」

最原「あ、やっぱり?」

最原「でもすしの部分を寿司って誤植するのはやめようよ」

天海「さっきはマジでミスって焦ったんすけどね。今はちょっとシリアス空気を打ち砕こうと思ってわざとやってみたっす」アハハ

最原「もっと寒くなるからやめようね」
161 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:30:31.61 ID:+bnZSC13O
天海くんと談笑しながら着替えてプールから出た僕たちは食堂へと向かった。外は(檻に囲まれているけれど)すっかり夕方になっていた。プールで遊びすぎてお腹がペコペコだ…


        ー食堂ー

食堂にはもう既に何人か食事をとっていた。せっかくだし、誰かと一緒に食べよう。

最原「>>163君(さん)一緒に食べてもいい?」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 09:31:19.14 ID:Bi+jzYjj0
天海
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 09:31:52.14 ID:ZuaV0xXmO
是清
164 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 09:47:38.77 ID:+bnZSC13O
最原「真宮寺くん、一緒に食べてもいいかな?」

真宮寺「あァもちろんだヨ。ちょうどキミの話を聞きたいと思っていたところだったしサ」

最原「え?僕の話?」

僕が真宮寺くんの話を聞くことはあっても、僕が真宮寺くんに話すようなことはあんまりないと思うんだけど…

真宮寺「ククク…見える、僕には見えるヨ…。キミと天海君と王馬君、それと夜長さん…かな?何かあったんだネ?」

最原「プールで遊んでいただけだけど…あ」

真宮寺「ククク…心当たりがあるんだネ…」

最原「うん、あったよ…いろいろと。さすが人間観察が得意なだけあるね…」

真宮寺「まぁネ…それより食事を受けとってきたらどうだい?僕も食事用のマスクに変えてくるからサ」

最原「それもそうだね、今日のメニューは?」

真宮寺「『ニートの息子のためにプレイステーション53を買いに行ったもののどれがプレイステーション53が分からないお母さん風肉じゃが』だヨ」

最原(長い)
165 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 10:35:12.53 ID:YErTno4mO
モノクマーズが用意した肉じゃがと東条さんが用意してくれた他の料理を受け取って真宮寺くんの席の隣に座った。

真宮寺「さて…それじゃあ何があったのか聞かせてもらおうか…」

相変わらず真宮寺くんはマスクをつけている…つくづく不思議な人だ…

僕はさっきあった出来事をかいつまんで真宮寺くんに話した。

…この肉じゃが普通だな。どうせなら東条さんにつくってもらいたかったな。

真宮寺「なるほど…」

真宮寺「王馬君はなにがあったのか覚えているんだよネ?」

最原「多分ね…」

真宮寺「推測するに…キミも王馬君を弟扱いし始めたんじゃない?」

最原「え、僕も?」

真宮寺「だって理由もなく王馬君が天海君だけでなく、キミにまで冷たい視線を向けたとは思えないからネ」

最原「なるほどな…」
166 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 12:30:51.54 ID:FkDeRDKQO
最原「そういえばアンジーさんはいつの間にかどこかに行ってたんだよな…」

真宮寺「彼女だったら何か覚えているかもしれないネ」

最原「あと気になるのは僕と天海くんで失っている記憶にズレがあることだな」

真宮寺「天海君は王馬君を弟扱いしたことすら覚えていないんだよネ?」

最原「うん…突然天海君とアンジーさんが王馬くんのことをからかい始めて……そうだ!思い出したぞ!」

真宮寺「エッ全部?」

最原「いや、その様子を見て僕も王馬くんに声をかけようとしたんだ。でもなんて声をかけたかは思い出せない…」

真宮寺「謎だネ…まるで催眠術を使ったかのようだヨ」

最原「催眠術?催眠術ってあの?」

最原「うーん、さすがにそれはないんじゃないかな?人を思い通りに操るなんて」


真宮寺「それは違うヨ…催眠術は人を思い通りに操るなんて万能なものじゃないんだヨ?」

最原「そうなの?」

真宮寺「そうサ。例えば、キミは人殺しはしないだろう?」

最原「当たり前だよ!」

真宮寺「本人にとって嫌なことを暗示で行動させるのは不可能なんだ」

真宮寺「だから例えキミが殺人をするように暗示されてもそれを実行に移すことはないんだヨ」

最原「逆に言えば本人にとって嫌じゃないこと…例えば日常的な動作なんかは操れるってこと?」

真宮寺「操るという言葉に語弊はあるけど…まァそういうことだネ」
167 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 13:17:14.35 ID:FkDeRDKQO
真宮寺「それに本人のリラックス状態なんかじゃないと、暗示はかけられないヨ。だから催眠術は人を意のままに操るもの、という認識は改めてほしいネ」

最原「そうなんだ…またひとつ勉強になったよ」

最原「でもなんでそんなこと知ってるの?」

真宮寺「あァ、それは…以前僕がフィールドワークに行ったときに訪ねた村で教えてもらったのサ」

真宮寺「…ま、知識だけで実際はできないんだけどネ」

最原「そんな村があるんだ…」

真宮寺「クックック…面白いのはここからだヨ」

最原「え?」

真宮寺「僕が催眠術について教えてもらった翌日村は跡形もなくなっていたのサ」

真宮寺「僕は草原の上で目覚めたのだけど…いくら探しても村は見当たらなかったんだヨ」

最原「ええっ!?大丈夫だったの?」

真宮寺「大丈夫じゃなきゃ僕は今頃ここにいないと思うヨ?」

最原「それもそうだ…」

真宮寺「クックック…もしかしたら僕は今も何かの暗示を受けているのかもしれないネ…」

最原「不吉なこと言わないでよ…」
168 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 13:38:13.59 ID:FkDeRDKQO
最原「でもそうなると暗示の線は薄そうだね」

最原「あのときは疲れててリラックス状態なんかじゃなかったし…」

真宮寺「僕が観察している限りでも催眠術を使える人間がいる可能性は低いヨ」

真宮寺「他に考えられる線は…」

最原「…モノクマ?」
思いついて言ってみた

真宮寺「あァ…確かにそれはありそうだ…」

最原「例えば…」

真宮寺「…でも…」

最原「……なるほどな…」

真宮寺くんと話し合った。

だけど手がかりが少なく、何が起こったのかは解明できなかった…
169 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/20(月) 13:41:22.93 ID:FkDeRDKQO
真宮寺くんと話し終え、食事を終えて食堂から出ていこうとしたら…

百田「おい!オメーら!リーダーのオレから明日からの宿泊訓練について言いてーことがある!!」

最原「え、なに?」

百田「キャンプファイヤーをするぞ!」

百田くんが高らかに宣言した


シーン…





最原(そういえば宿泊訓練のこと忘れてた)
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 15:37:11.75 ID:pSPi1jx8O
忘れすぎw
171 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 08:23:54.22 ID:8GiVScCxO
ゴン太「ねぇ…きゃんぷふぁいやーって何?」

王馬「虫さんを燃やすことだよ」

ゴン太「ダメだよ!虫さんを燃やすなんて!」

百田「うおっ凄むんじゃねーよ!」

春川「…獄原。それは王馬の嘘だよ」

ゴン太「え!?そうなの王馬くん!?」

王馬「うん、嘘だよ!」

ゴン太「また王馬くんの嘘に騙されちゃったよ…ごめんなさい…」

白銀「悪いのはその人だよ…。ゴン太くんは何も悪くないよ?」

春川「で?なんでキャンプファイヤーなんかしないといけないわけ?」

百田「なんでって…そりゃあ男のロマンだからに決まってるからだろーが」

最原(その理由だと女子はできないぞ…!)
172 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 08:44:38.41 ID:8GiVScCxO
春川「…あっそ。じゃあ私は女だからやらなくていいよね?」

百田「…あ?テメーもやるに決まってんだろ」

春川「…は?」

星「…おい、それはさすがに失礼じゃねーか?」

星「その言い方だとまるで春川は男みたいな扱いになるぞ?」

百田「あーいや、そういうつもりじゃねーんだが…」

百田「とにかく!!全員参加だ!!」

百田「これはリーダー命令だ!」

最原(百田くんの助手って僕と春川さんだけじゃないっけ?)

真宮寺「うーん…キミが僕らのリーダーになった覚えはないネ…」

茶柱「バカ男死の言うことなど放っておきましょう。ね!夢野さん」

夢野「……んあっ?なんの話をしていたんじゃ?」

夢野「あまりにめんどくて全く聞いとらんかったわい…」

百田「いいのか?茶柱…」

茶柱「へ…?」

百田「キャンプファイヤーはいいぞ…」

最原(なんか百田くんが語りだしたぞ)
173 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 09:17:14.51 ID:4jvJa7CNO
百田「あのな、お前は夜空見上げたことあるか?」

茶柱「バカにしてるんですか?投げ飛ばします」

百田「ぶ、物騒なこと言うなよ…。じゃあ、夜空の星を見たことあるか?」

茶柱「いえ…転子の実家はわりと町中にあったのであまり見たことはありませんね…」

最原(僕もあんまり見たことないな…)

百田「おいそりゃマジか?人生損してるぞ?」

茶柱「…」イラァ

百田「まぁそれは今はかんけーねーか」

百田「いいか?想像してみろ。星空の下、キャンプファイヤーが燃え、そんな幻想的な雰囲気の中で誰かと語り合うんだ…」

最原(百田くんの口から幻想的なんて言葉を聞くなんて思ってもみなかったよ)

春川「…」ピクッ

最原(春川さん…、キミは分かりやす過ぎだ)

最原(キミが百田くんに恋してるって本編ではすぐ分かったものだよ…)

最原(…?本編ってなんだ?)

百田「…でな…」

白銀(世の中には知らない方がいいこともあるんだよ最原くん)

最原(こいつ直接脳内に…!)

白銀(ふふ…わたしの必殺技をお披露目させてもらうよ…)

百田「…ってわけだ…」

白銀(今のは忘れてくれッ!忘れろー、忘れろー、忘れろビームッ!!)

最原(ウワアアアアアア!)
174 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 09:33:14.46 ID:4jvJa7CNO
最原(………)

最原(…あれ、僕は何してたんだっけ)

百田「分かってくれたか?」

茶柱「男死の言うことですが…まぁいいでしょう」

最原(……そうだ、百田くんの話を聞いてたんだった)

白銀「…」ニヤリ

最原(白銀さんはなにニヤニヤしてこっち見てるんだ?)

茶柱「もしダメだった場合は転子のネオ合気道をくらってもらいます!」

夢野「本人の目の前で言ったら意味ないのではないか?」

最原(なんの話だ?)

茶柱「え…じゃあ夢野さんは一緒に転子と語り合ってくれないのですか…」

茶柱「…おのれ男死!ネオ合気道炸裂させます!」ガルルルル…

百田「お、おい待てよ!」

夢野「ま、待てい!まだ何も返事しとらんぞ!」

茶柱「えっ」

夢野「じゃからその…一緒にいてやってもいいんじゃぞ?」

茶柱「ゆ…夢野さん…」ジーン

茶柱「ありがとうございます!夢野さん!」

夢野「わ、分かったからやめい!くっつくでない」テレテレ

最原(いつのまにか何かが解決してた)
175 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 09:38:57.53 ID:4jvJa7CNO
最原(…もう帰っていいかな)

最原(帰ろ)

食堂から直接外に出たら、辺りはすっかり暗くなっていた。

プールで体が冷えたからか、少し体が震えた。
そういえば今はいつだっけ?季節はなんだっけ?

…探偵として気になることはあるのだが、調べても意味はない気がした…

いつもなぜか見えない何かが邪魔するのだ…

もしかして僕は何かに憑かれているのかな?

ははっまさかな

憑かれているわけないよな

真宮寺「いや…そうとは言い切れないヨ」ヌッ

最原「うわああああああ!?」

いったい僕は1日に何度悲鳴をあげればいいのだ
176 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 09:53:41.25 ID:4jvJa7CNO
最原「し…真宮寺くん驚かせないでよ」

真宮寺「心外だなァ…僕はそんなつもりじゃなかったんだけど…」

真宮寺「キミが独り言を呟いていたから声をかけさせてもらっただけだヨ」

最原「え、僕声に出してた?」

真宮寺「バッチリと」

最原「そ、そっか…」

はずかしい…

真宮寺「キミが呟いていた憑かれているわけない…という言葉は否定させてもらおうカ…」

真宮寺「まァ確かにキミには憑かれてはいないかもしれないけど、憑くという現象はあるんだヨ」

最原「え、どうしてそんなことわかるの?」

真宮寺「ククク…どうしてだろうネ?」

最原「うーん…」

どうして?

@ほんとは疲れていると聞き間違えたから理由なんて特にない

A憑かれている人物を見たことがあるから

B今まさに僕の隣に幽霊がいるから

安価↓1 @~Bの中から選択してください。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 10:01:05.88 ID:UzUe5ifwO
2
178 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 11:05:19.43 ID:QaIbe2C+O
最原「真宮寺くんが実際に憑かれている人を見たことがあるからじゃないかな?」

真宮寺「正解!実は僕は死んだ人が生きている人に憑いているのをみたことがあるのヨ…」

真宮寺(本当は僕の中に姉さんがいるからなんだけどネ)

真宮寺(面倒なことになりそうだから黙っていることにするヨ)

真宮寺(それがいいわ、是清)

最原(なんでオカマ口調に!?)
179 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 11:21:35.83 ID:QaIbe2C+O
最原「真宮寺くんは憑かれた人をみたことがあるのか…」

真宮寺「そうヨ」

最原(なんでオカマ口調なの)

真宮寺「最原君が興味あるのなら今度降霊術をやってみない?」

真宮寺「ほら、今日話したでしョ?」

最原「ああ…『かごのこ』…だっけ?」

真宮寺「そうだヨ、外に出たらやってみない…?まァあと3人ほど女性がほしいところだけど…」

最原「5人でやるんだね…」

最原(あと、なんで女性限定なんだ?)

真宮寺「クックック…この学園には(姉さんの友達に)ふさわしい女性はたくさんいるからネ…ぜひ手伝ってもらいたいなァ…」

最原(そんなに降霊術をやりたいんだ)

最原「はは…考えておくよ」

真宮寺「ありがとう、最原君…じゃあおやすみ…」

最原「おやすみ、真宮寺くん」

真宮寺くんと別れて個室に戻った
180 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 11:43:49.80 ID:QaIbe2C+O
最原「はー今日はいろいろ疲れたな…」

宿泊訓練の開催を宣言され、図書室で調べものをして、ナトリウムを運んで、プールで遊んで、途中の記憶を失った…

濃い。濃いすぎる1日だった。

今までは2回、多くても3回みんなと遊んでいただけなのに…


ピンポンパンポーン

モノファニー「キサマラ!夜時間になったわよ!」

モノスケ「明日からの宿泊訓練に備えてしっかり休息をとっとくんやで!」

モノキッド「でへへ…発散するものは今のうちに発散しとけよ!」

モノタロウ「え?明日から何があるんだっけ?」

モノダム「…」

モノファニー「アタイ…楽しみで眠れないかもしれないわ!」

ブチッ

最原(明日から宿泊訓練か…)

今日遊びすぎたせいで明日の筋肉痛が恐ろしい
181 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 12:02:22.36 ID:QaIbe2C+O
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン

最原(百田くんか…)ガチャ

百田「よっ終一!トレーニング行くぞ!」

最原「うん…」

百田「どーした終一?元気ねーな」

最原「いろいろあってさ…」

百田くんに今日のことを話した

百田「いいトレーニングになってよかったんじゃねーか?」

最原「まぁね…」

そうしていつものトレーニング場所にやってきたけど…

最原「あれ?春川さんは?」

百田「あ?さっきまでいたはずなんだけどな…」

百田「おーーい!どこだーーー?ハールーマーキーーーー!!」

最原「も…百田くん!」

春川「…ちょっとうるさいよ」

百田「テメーどこいってたんだよ?」
182 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 17:37:01.76 ID:QaIbe2C+O
春川さんはポツポツと語りだした

春川「…裏庭の辺にモノダムがいたから何か企んでいるんじゃないかと思って見張っていたんだ」

春川「でもなんにもしないから声をかけてみたんだよ。そしたらカジノコインくれてさ…」

そして悔しそうにして言った

春川「そしたらいきなりブチッってなってメインメニューに戻ったんだよ…」

春川「それ以来モノダムには話しかけてない…」





最原「??」
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 17:47:08.01 ID:Y2u/dNFIo
あるあるw
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 17:55:58.49 ID:7zXLlWzqo
何だっけと思ったらバグネタかww
185 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/03/21(火) 21:31:10.26 ID:F9DzL5hHO
>>183 >>184
最初モノダムの怨念かと思いました
今は遠くから眺めるだけにしています
186 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 21:32:24.16 ID:F9DzL5hHO
春川「ごめん、ただの独り言。忘れて」

百田「オメー頭大丈夫か?どっか打ってねーか?」

春川「あんたに頭の心配されるなんて世も末だよ」

百田「なんだと!」

最原「まぁまぁトレーニング始めようよ…」

百田「それもそうだな…よし今日はスクワット100回だ!」

そう言うと百田くんは大きく足を開いた

春川「……」

最原(さすが百田くん、女子への配慮ゼロだ)
187 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 21:37:48.39 ID:F9DzL5hHO
しかたない、いくら女子とは思えないほどの腕力をもっている春川さんでも女子は女子なのだ。

それにどうせ夜中だからパンツは見えない。よってスクワットはやらなくてもいい。

春川「最原、あんたなんか失礼なこと考えてない?」

最原「気のせいだよ春川さん」




最原「それより百田くん!今日は反復横跳びをやろうよ!」

百田「?別にいいけどよ…なんだか体力テストを思い出すよな!ははっ」

春川「最原…」

最原「…」ウインク ベチーン

春川「ふふっへたくそ」

最原(でれた)

でれた

反復横跳びを行った

制限時間をもうけて行ったら結果は次のようになった

3位 僕 42回

2位 百田くん 50回








1位 春川さん  101回

いくらなんでもおかしいよ。
188 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 21:53:03.04 ID:F9DzL5hHO
トレーニングを終え、百田くんたちと寄宿舎の目の前の草原の上で談笑していたところ…

モノファニー「あら、キサマラまだ起きてたの?」

最原「うわっ!」

もう今日は驚くことはないと思っていたのに…

百田「あ?何の用だ?」

不満そうに百田くんが言った

モノファニー「今からアタイたちが建築作業にとりかかるからどいてほしいのよ」

春川「…建築?今さら?」

モノファニー「そうよー。明日の朝にはもうできていると思うから楽しみにしててね」

最原「あ、もしかしてモノクマが朝言ってたことと関係ある?」

モノファニー「うぷぷ…どうかしらね」

まぁ間違いないだろうな。何をするつもりなのかは分からないけど…

結局自分の子供に任せているし…

百田「まぁもう夜も遅いしそろそろ寝るか」

春川「うん…そうだね。それじゃあおやすみ」スタスタ

百田「おうまた明日な」

百田「ん?終一は行かねーのか?」

最原「あ、僕も行くよ」

ぼーっと空を見上げていると百田くんに声をかけられた
最原「それじゃおやすみ」
百田「おう」
百田くんと別れて個室に戻った
189 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 22:00:02.46 ID:F9DzL5hHO
熱いシャワーを浴びてベッドに腰をかけると途端に眠気がおそってきた

最原「…もう寝るか」

布団にもぐって目を閉じると数秒たたないうちに眠りについた…



夜の他の皆様の様子をご覧になりますか?

@天海

A王馬

Bキーボ

C白銀

D見ない

安価↓2  @~Dの中から選択してください
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/21(火) 22:02:29.29 ID:EhDyb3VWO
2
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/21(火) 22:02:38.90 ID:91Ts+uQz0
C
192 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 22:26:24.21 ID:F9DzL5hHO
白銀「地味なわたしからなんてちょっと驚いたよ」

         ~愚痴~

白銀「やっぱりわたし地味だから全然出番がないよ…」

白銀「地味に朝図書室いたんだけどなぁ…(※>>17の選択肢参照)」

白銀「なんか声をかけられる気配なかったからカムクライズルのコスプレして気配消して隠し部屋に入っちゃったんだよね」

江ノ島「つーか絶望的に退屈なんだけどー!!」シュバシュバ

腐川「ふ…ふつう恋愛バラエティーっていったら三角関係とか、ヤっちゃったとか色々修羅場があるはずよ…」シュバシュバ

腐川「それなのにここの連中ときたら…何?みんなで友達ごっこ?ふ…ふん!どうせあたしには友達なんてひとりもいないわよ!」

カムクラ「ツマラナイ…この愚痴も」シュバシュバ

狛枝「もっと才能溢れるみんなは希望で輝くべきなんだ!」シュバシュバ

江ノ島「はぁ…恋愛バラエティーも飽きてきました」シュバシュバ

江ノ島「もっとみなさんの絶望的な顔が見たいです…」キノコキノコ

白銀「わたしはもっと別のことしたいな」

白銀「ね?視聴者のみなさん…?」

………

再度夜の他の皆様の様子をご覧になりますか?

@天海

A王馬

Bキーボ

?C白銀

D見ない

安価↓2 @~Dの中から選択してください
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/21(火) 22:30:21.15 ID:gYP+sPZTO
2
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 22:30:23.93 ID:3dchzMN9O
2
195 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 22:38:07.84 ID:F9DzL5hHO
王馬「みんなオレが大好きなんだね!嬉しいよ!嘘だけど!」
~影の暗躍~

夕食会終え、個室に戻ってシャワーを浴びたあとオレは入間ちゃんの研究教室へと向かっていた

王馬「入間ちゃん、いる?」

入間「ああ?なんだツルショタか」

入間「ひゃっひゃっひゃ!どうしたぁ?夜這いかぁ?」

楽しそうに笑う彼女に少しイラっとしたので

王馬「うるさい豚便器だな。黙って話も聞けないなら豚小屋でブヒブヒないてろよ」

と言った

入間「…ぶ、ぶひぃ…」

王馬「はいはい、話を戻すよ。それでさこれとこれとこれを作ってほしいんだよね」

入間「ぶひ…」

王馬「これは4、5個ぐらいでいいんだけどさ、こっちはなるべく多く作ってほしいんだよね」

入間「ぶひ、ぶひ」

とうとう豚語しか話さなくなったね

王馬「できる?できるよね?」

入間「ぶひぃ!」

王馬「ついでにこれを自由研究にしたらいいと思うよ。どうせキミみたいな豚は何にも考えてなかっただろうしね」

入間「ぶひ」

豚みたいになった入間ちゃんに発明頼んで研究教室を後にすると校舎の方へ向かった

今は恋愛バラエティーなんてふざけたものをやらされているけど保険は多いに越したことはない

モノクマも信用できないしいざというときのために準備も必要だ。

そう思い王馬は校舎の探索を始めた――

再度夜の他の皆様の様子をご覧になりますか?

@天海

√A王馬

Bキーボ

√C白銀

D見ない

安価↓2 @~Dの中から選択してください
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 22:42:15.56 ID:kdN0Iuxpo
@
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 22:42:23.37 ID:ZloaP1ZxO
1
198 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 22:52:29.94 ID:F9DzL5hHO
天海「俺の出番っすね」

  ~なんで図書室なんかに行ったんすかね?~

深夜…

俺はモノパッド片手に図書室に来ていた

天海「…やっぱり代わり映えしないすね」

もう何度も訪れてはこの隠し扉を見つめることを繰り返している

天海「…」

今日のプールでの出来事はいったいなんだったのだろうか

天海(王馬君はやけに冷たい目で俺を見たっすよね…)

天海(それに記憶を失っているのも気になるっす…)

やはり…この学園には何かある

適当にその辺にあった本をめくりながら考える

天海(もし最初から恋愛バラエティーをする予定だったのならこんなものはいらないはず)

そう思い机の上に置いたモノパッドに目をやる

天海(何が目的なんすかね…?)

いくら考えても答えは浮かばない、が何も考えないないわけにはいかない。

モノクマが何かを企んでいるのなら絶対に阻止しなくてはならない。

ここにいるみんなのためにも…絶対に。

天海(…?)

ふいに気配を感じて振りかえる

何もない…あるのは隠し扉のある本棚だけ

天海(誰かいたような…)

白銀(わしじゃよ)

まぁ気のせいだろう

天海(それより明日の自由研究は何にするっすかねぇ)

うーんと一瞬考えてふと思い付いた

この学園についてもっと調べてみようと。まだ見落としている何かがあるかもしれない。

天海(よし、決めたっす。俺の自由研究は『才囚学園について』…)

天海は決意を固めて図書室をあとにした−

再度夜の他の皆様の様子をご覧になりますか?

√@天海

√A王馬

Bキーボ

√C白銀

D見ない

安価↓2 @~Dの中から選択してください
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 22:52:40.57 ID:Zp5wQKT1O
2
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 22:52:41.63 ID:gYP+sPZTO
5
201 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 22:58:21.76 ID:F9DzL5hHO
鉄屑なんて最初からいなかった(確信)



       ーモノクマ劇場ー

モノクマ「うぷぷ…オマエラ…お久しぶりでございます!」

モノクマ「3年ぶりのモノクマ劇場でございます!」

モノクマ「あれ?このコーナーが始まったってことは…もしかしたらもしかするかもしれないね!」

モノクマ「でも最終的にはオマエラが決めることだよ。ボクは心優しいクマだからね、そこんとこは安心していいよ!」

モノクマ「さて、オマエラにはひとつ話をしようか」

モノクマ「オマエラは無謀にも信号のない車道を渡る人を見たことがあるかもしれないね!」

モノクマ「実はその人たちはスリルを味わいたいんだけなんだよ」

モノクマ「だから彼らが車に轢かれるのは自己責任なんだ」

モノクマ「夜中にお年寄りがよく轢かれているけど、何歳になってもスリルを味わうことを忘れられないだけなんだよ」

モノクマ「だから『彼ら』が車に轢かれても誰も文句を言わないで生暖かい目で見守ってあげてね」

モノクマ「むしろそろそろ車が通ってもいいころだよね!」

モノクマ「もっとスリルを味わうべきだよね!」

モノクマ「だって『彼ら』自身が車道にとびこんできたんだから…さ」
202 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/21(火) 23:01:57.78 ID:F9DzL5hHO
ようやく宿泊訓練が始まります!

タイトルにしているのにここまで遅くなってしまって申し訳ないです…

ところで、宿泊訓練でV3のみんなにこんなことやってもらいたい!なんて希望はありますかね?

どしどし募集中です!

今日はとりあえず寝ます
お休みなさい
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 23:02:56.11 ID:ScXydtixO
おつ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 23:04:44.36 ID:ScXydtixO
募集は才能訓練とか?
入間ちゃんがみんなの意見を聞いて発明をしたり、王馬くんが何人かの部下役を引き連れてイタズラしたり
それぞれのキャラが主役回があって、そこにプールの時みたいに2、3人安価キャラ混じるカオスタイプとか
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 23:05:58.31 ID:GhN4LCCUo
プール回楽しかったからあんな感じでワイワイ遊ぶ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 23:15:25.15 ID:Rnrjj2k3o

キャンプといえば飯盒炊飯
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 23:45:41.50 ID:CXarLHIf0
肝試しとか
208 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 14:19:16.41 ID:GDaFGLEVO
遅くなりました、ご意見ありがとうございます

>>204
入間ちゃんは何でもつくれそうですもんね…
王馬くんの部下といったら、やはりゴン太くんとかキーボくんですかね?
カオスタイプは確かに書いてて楽しかったのでもう一度やりたいです。
>>205
楽しかったと言ってもらえてありがたいです、励みにします。遊び場ならたくさんあるのでもっとワイワイやりたいです。
>>206
小学生のころを思い出しますね。私の宿泊訓練のときには虫さんがたくさんいて地獄でした。
>>207
なるほど…確かに夜のイベントとしてうってつけですね。参考にさせていただきます。
209 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 14:22:38.68 ID:GDaFGLEVO
7時

キーンコーンカーンコーン

モノスケ「キサマラ起きるんや!今日から宿泊訓練やで!」

モノタロウ「え?宿泊訓練ってなに?それにまだ7時だよ?アナウンス早くない?」

モノスケ「何言うとんねん。宿泊訓練といえば早起きやろ」

モノキッド「おい、さっさと食堂に集まりやがれ!まずは朝の集まりだぜ!」

モノスケ「これまた定番中の定番やな。意味もないのに朝集まるんや」

モノファニー「ぐーぐー」

モノタロウ「モノファニーはまだぐっすりだね。このまま永眠させといてあげよう」

モノダム「起コソウヨ…」

ブチッ


最原「ついに始まってしまったな…」

もう一度眠りにつきたい気持ちを抑えてなんとか布団からでて、顔を洗う。

いつもの制服に着替えて寝癖を直し化粧を…ってそんなことしないよ!

ひとりノリツッコミをすると個室の外に出た

「おはよう!」

安価↓2 誰?
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 14:24:39.10 ID:KM3+eRUio
赤松
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 14:28:37.09 ID:3Yt/8r+NO
キーボ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 14:31:29.76 ID:L6yqhFMg0
赤松さん
213 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 14:45:55.51 ID:GDaFGLEVO
キーボ「最原クン、おはようございます!」

最原「おはようキーボくん」

キーボ「いよいよ今日から宿泊訓練ですね!」

最原「随分楽しみみたいだね」

キーボ「もちろんです!ボクはこういうことは生まれて初めてなので…」

キーボ「こういうときのみなさんの行動パターンや表情の変化を参考にしてもっと人間らしくなりたいんです!」

最原「え?そういうことなの?」

最原(まぁロボットだから、純粋にこういう機会を楽しむってことは考えられないのかな?)

キーボ「最原クン…なにか失礼なことを考えてませんよね?」

最原「そんなことあるわけないよ。さ、食堂に行こうか」

キーボ「…本当ですか?今の表情はなにかを隠している表情です。今までのキミの表情パターンから分析した結果ですが」

最原(被害妄想激しいな…)

最原「じゃあキミの分析がおかしいんじゃないかな」

キーボ「なんですって!?」

最原「いやいや、貶してないよ?今回の宿泊訓練でもっと成長できるんじゃないかって思ったんだ!」

キーボ「え…そうですかね?」

最原「キーボくんならできるさきっと!」

キーボ「そうですね!ボクですもんね!!」フッフーン

最原(ちょろい)
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 14:48:43.09 ID:KM3+eRUio
ナチュラルロ差の再現力高すぎぃ
215 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 15:04:18.50 ID:GDaFGLEVO
         ―中庭−

最原「あれ?なんだろうあれ」

キーボ「本当だ…なにかできていますね…」

寄宿舎の目の前の草原だった場所になにか建っていた

       \おはっくまー!!/

ミョイミョイミョイミョイミョイ

モノファニー「おはっくまー、アタイたちがキサマラの質問に答えるわよ!」

最原「うわっ」

モノキッド「これは『大浴場』だぜ!」

最原「大浴場?」

最原(ああ、夜時間にはシャワーを浴びれないからつくったのか)

キーボ「…」ションボリ

最原(キーボくんは関係ないからションボリしてるな。まぁ実際関係無いし)

モノスケ「ちなみに混浴やで」

最原「え」

最原「えええ!?」

キーボ「何をそんなに驚いているのですか?ただの混浴じゃないですか」

最原「大問題だよ!キーボくんには関係ないかもしれないけどさ!」

キーボ「なんですって!?ロボット差別ですよ!!」ムッキー

モノダム「ケンカシナイデ…」

モニタロウ「別にいいんじゃないの?何が問題なの?」

最原「も…もし女子のみんなと入る時間がかぶったりしたら…」

キーボ「そうならないようにするために話し合いをすればいいのではないですか?」

最原「そ…そうか。そうだった、その手があったか…」

モノファニー「あらあら、そんなことも思いつかなかったなんてよっぽど慌てちゃったのね。思春期ねー」

モノキッド「うっかり鉢合わせてあわよくば…なんて考えてたんじゃねーのか!?」

最原「う…うるさいな!もう用はないだろ!帰れよ!」

モノタロウ「はいはい、分かったよ。じゃあねー」

    \ばーいくまー!!/

ミョイミョイミョイミョイミョイ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 15:10:21.30 ID:QKf2IFJgO
うーんこの自然なロボット差別
217 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 15:22:54.18 ID:GDaFGLEVO
ロボット差別です!と執拗に迫ってくるキーボくんをなだめながら食堂へ向かった
         ―食堂―

最原「みんな、おはよう」

キーボ「おはようございます、みなさん」

赤松「おはよう最原くん、キーボくん!」

王馬「おはよー変態最原ちゃんにキー坊!」

最原「ぇええ!?」

入間「なんだ?テメーら童貞こじらせてできてんのか!?オレ様のヴィーナスボディというものがありながら誰これ構わずやってるっていうのか!?」

王馬「ちょっと臭い息はかないでくれる?ここ食堂だからさ、臭い空気を蔓延させたくないんだけど」

入間「ぴぐぅ…」

最原「誤解だ…!」

星「朝から騒々しい連中だ」

みんなの視線が痛かった…

モノクマ「おはっくまーやっとみんなそろったねー」ヒョイ

モノクマ「じゃあ学園長から直々に朝の挨拶をさせてもらうよ」

夢野「めんどいのう」

最原「今までそんなのなかっただろ?」

モノクマ「ほら、よく宿泊訓練の最中に校長先生が朝とか夜とか一瞬だけいつのまにかいるときあるでしょ?そんな感じだよ」

白銀「ああ、確かに地味に紛れ込んでるんだよね」

王馬「ただのハゲのクセにね」

なんでそんなに辛辣なんだ…

モノクマ「もー!学園長からのありがたい話なんだからもっとちゃんと聞けってばー!」

キーボ「モノクマの話にそこまでの価値があるとは思えません」

東条「用件があるのなら手短にすませてもらえるかしら?」

モノクマ「はいはい分かったよ。オマエラ!今日から宿泊訓練が始まるよ」

モノクマ「ボクから言うことはただひとつ、視聴者を楽しませてよね!」

モノクマ「以上!学園長からでしたー!」ヒョイ
218 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 15:37:12.73 ID:GDaFGLEVO
星「また視聴者とやらか…」

星「あいつの言う視聴者を楽しませるっていうにが気に入らねーな」

茶柱「まぁ今までとあまり生活は変わりませんよね、楽しいイベントが増えただけですし!」

茶柱「ただ、残念なことがひとつあります…」チラリ

茶柱さんが向けた視線の先を追いかけるとバイキング形式の食事が並んでいた

茶柱「東条さんの美味しい食事が食べられないことです…」

東条「…私もみんなのために美味しい食事を用意したかったのだけど…」 

――――――

東条『モノクマ。これはどういうことかしら』

モノクマ『どういうことって?』

東条『このしおりに書いてある6の記述のことよ。これではみんなに美味しい食事を提供できないわ』

モノクマ『ああ、それね…。みんなで協力して視聴者に楽しんでもらうのが今回の宿泊訓練の目的なんだよね』

東条『だからそのイベントとしてみんなに料理をしてもらうというわけね…』

モノクマ『うぷぷ、物分かりがいいね!そういうことだよ』

モノクマ『料理といえばイベントの宝庫だからね。ケガ、黒焦げ、キャベツ、作画、上手、下手、etc …』

東条『みんなにケガをさせるわけにはいかないわ!』

モノクマ『まぁまぁそう怒んないでよ。キミはあんまり手をださないでよね。口出し程度で頼むよ』

モノクマ『それに朝食はこっちが用意するからさ。オマエラにつくってもらうのは昼食と夕食だけだよ』

東条『でも…』

モノクマ『そんなわけでじゃあね、ばーいくまー』ヒョイ

東条『待ちなさい!…行ってしまったわ……』

東条『仕方がないわね。メイドとして精一杯サポートするわ』

――――――

東条「…ということなのよ」

夢野「それではあの食事はモノクマーズが用意したものなんじゃな?」

東条「そうね。一応全ての料理を毒味したから安心して食べてちょうだい」

最原「そうなんだ…なんかごめんね」

東条「いいのよ。メイドだもの」

最原(メイドって大変だなぁ)
219 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 15:55:58.69 ID:GDaFGLEVO
最原(…さて僕も何か食べよう)

と、お盆を手に取った

最原(バイキングって言ってもレパートリーは少ないな)

最原(……パンにするか)

最原(全然種類ないけど)

最原(おまけにみんなが好きそうなクロワッサンとかメロンパンは早々になくなってコッペパンしかないぞ)

     ☆最原くんの朝ごはん☆

コッペパン イチゴジャム サラダ スクランブルエッグ ベーコン ヨーグルト 牛乳

最原(宿泊訓練らしく牛乳か…)

最原(この紙パック懐かしいな)

最原(畳んだときに牛乳が出てきたときには泣きそうになったものだよ)



キーボ「…ボクはなんでここにいるんでしょうか?」ボーッ

王馬「オイル飲むためでしょ」ムシャムシャ

キーボ「ボクはオイルなんて飲みません!」

王馬「キー坊も何か食べればいいじゃん」ムシャムシャ

キーボ「…わざと言ってます?」

王馬「ほら、このメロンパンおいしいよ。お手したらあげてもいいよ」ムシャムシャ

キーボ「食べれませんよ…それにボクは犬じゃありません…」ションボリ


最原「…」モグモグ

朝食を終えて一旦個室に戻った

今は7時50分か…自由研究の実験まではあと2時間あるな。

それまでどこかで時間をつぶそう

…そうだ、倉庫にテントがあるんだよな。取りに行っておかないと…

         ―倉庫―

最原「えーと、テントテント」

最原「あった、これだな。昨日アンジーさんが言った通り個室の絵と同じ絵がはられているな」

さいはらは テントを てにいれた!

最原「なにこれ」

最原「それはともかく…これをどこに運ぼうか?」

最原「もうどこかにテントを張っておいた方がいいよな…」

どこにテントを張ろうか?

@正面玄関付近

A裏庭付近

B大階段前の広場付近

C股間付近

↓2 @~Cの中から選択してください 
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 15:58:19.40 ID:rgk4GjUYO
C一択
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 16:02:51.04 ID:KM3+eRUio
2
222 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/03/24(金) 16:19:12.17 ID:GDaFGLEVO
>>214 >>216
ありがとうございます、ロボット差別考えるの楽しいです(小声)
また夜に更新できたらします
いったんぐっばいならー
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 17:45:16.75 ID:KM3+eRUio
お↑っつ↓お↑つ↓ー
224 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 21:34:55.29 ID:LywuOZOmO
最原(裏庭付近にテントを張ろうかな)

     ―裏庭付近―(8:00)


最原(裏庭付近にやってきた)

最原(ここはちょっと暗いしムシムシしているけど…)

最原(虫はこの学園にはいないから問題ないな)

最原(僕は静かに寝たいし…うん、ちょうどいい場所だ)

最原(さて、どのへんに張っておこうかな…)

そう思いながらその辺を歩き回っていたら…

「最原」

と声をかけられたので振り返ってみると春川さんがいた

最原「春川さん、どうしてこんなところに?」

最原「モノダムでも探しにきたの?」

春川「あいつにはもう話しかけないよ」ムスッ

最原「ご…ごめん」

春川「あんたと同じ。ここにテントを張るつもりだったんだよ」

最原「…過去形?」

春川「あんたがいるからね。他のところに行く」

最原「え?そんな別にいいのに…いや、よくないか。女の子だしそういうの気にするよね」

最原「僕は他の所でテントを張るよ。春川さんはここ使ってよ」

春川「…いいよそんな。もう他の所に行くって決めたし…」

最原「百田くんのところ?」

春川「…なっ!!こ…殺されたいの!?」カァーッ

最原「冗談!冗談だからそのナイフしまって春川さん!!」
225 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 21:45:28.71 ID:LywuOZOmO
春川「…」ブスゥ

最原「ご…ごめんって春川さん…」

春川さんはすっかり機嫌を損ねてしまった…

最原「…僕こっちと反対の方の裏庭付近に行くね。あっちもほとんど変わらないだろうし」

春川「…いいの?」

最原「いいんだよ」

モノダム「グリーンダヨ」ミョイ

最原「うわあああ!?」

春川「あんたはもう来ないで…!!」プルプル

最原(あの春川さんが若干プルプルしてる…!怒りなのか恐怖なのかしらないけど…)

モノダム「ションボリ…」ミョイ

最原(何しにきたんだ…?)

最原(……ロボっぽいからションボリの反応もキーボくんに似てたな)

 \ロボットサベツデス!/

最原(幻聴が聞こえた)

最原(…スルーしよう)

最原「それじゃあ行くね」

春川「待って」

最原「?」

春川「…せっかくだしもうちょっと話さない?どうせあんたも暇でしょ?」リボンギュー

最原「…うん、いいよ。じゃあさ春川さんが何の自由研究するのか教えてよ?」

春川「…うん」リボンギュー

最原「…えっと?」

春川「……」カミイジイジ

春川「…宇宙」カミイジイジ
226 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 21:51:20.58 ID:LywuOZOmO
最原「え?」

最原(それって…)

最原「もしかして百田くんと合同研究するの?」

春川「あ…あいつが昨日誘ってきたんだよ」

−−−−−−

昨日の昼頃…

        ―春川の個室―

春川「…」ボーッ

ピンポピンポピンポピンポーン

春川「…!?」バッ

春川「…この鳴らし方…百田か」

春川「…」カミトトノエル

春川「……」フクトトノエル

春川「…何?」ガチャ

百田「おせーぞ、ハルマキ!いねーのかと思ったぜ!」

春川「…それで、なんか用?まだトレーニング始める時間でもないよね?」

百田「ああ、テメーに頼みがあってよ」

春川「私に頼み?」

百田「オレと一緒に合同研究しよーぜ!」

春川「…は?」
227 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 22:02:00.26 ID:LywuOZOmO
百田「どうせまだ自由研究のテーマ決めてねーんだろ?」

春川「…そうだけど」ムスッ

百田「そこでだ。この宇宙に轟く百田解斗がテメーに宇宙の素晴らしさを教えようと思ってだな」

春川「なにそれ…あんたの自己満足じゃん」

百田「まーな、でもいいじゃねえか。オレは宇宙一の宇宙飛行士に近づく。テメーは宇宙の広大さを知る…」

百田「なっ?どーだ?すげーだろ?」

春川(どこがだよ…無茶苦茶じゃん…)

春川(でも…)

春川「…いいよ」

百田「あったりめーだ!よし、じゃあふたりで宇宙一の自由研究にしような!」

春川「うん…ん?」

春川「ふたり?私とあんただけなの!?」

百田「ん?それがどーした?」

春川「最原は誘わないの?あんたの助手でしょ?」

百田「あいつは風の噂でもう自由研究を決めたって聞いたから、これはオレとオメーだけでやろうと思ってんだ」

春川「え…え!?」

百田「ま、終一がいなくても大丈夫だ!んじゃまた明日な!集合は10時にオレの研究教室だ!じゃーな!」

春川「ちょ…」

−−−−−−
228 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 22:15:58.05 ID:LywuOZOmO
春川「ってわけだよ」

最原「百田くんらしいね」アハハ…

最原「でも嫌じゃない…でしょ?」

春川「…」

最原「まぁ頑張ってよ、その…いろいろと」

春川「いろいろってどういう意味?」ムッ

最原「いや、まぁ−−」

「おーい、終一ー!ハルマキー!」

春川「!?」

最原「百田くん?」

百田「よっオメーら!どうしたんだ、こんなところでよ?」

最原「テントを張るところを決めてたんだよ」

春川「…」

百田「おお、テントか!寝るの楽しみだよな!」

春川「私は別に…むしろ落ち着かないよ。こんなものでおまけに外で寝ないといけないなんてさ」

最原「僕もかな…布団が敷けたらいいんだけど」

百田「敷いてもいいんじゃねーか?その広さなら十分だろ」

春川「私もそうしようかな…」

最原「そっか。僕ベッドより布団の方が好きだからちょっと嬉しいかも」

百田「初耳だな」

春川「どうでもいい情報だね」
229 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 22:28:03.61 ID:LywuOZOmO
最原「じゃあ僕は反対側の裏庭付近に行くね」

百田「ん?こっちで寝ないのかよ?」

最原「春川さんがいるでしょ?」

百田「ははっそれもそうだな!」

春川「…」

百田「そんじゃハルマキはオレと寝るか!」

最原「!?」

春川「!?」

モノクマ「!?」

最原「いや、お前はあっち行けよ」

モノクマ「つれないなぁ」ヒョイ

最原「も…百田くん!」

春川「殺されたいの!?」ドゴッ

百田「いってーな!何すんだよ!」

春川「わわわわ私と一緒にねねねね寝るって?」マッカッカ

最原「春川さん動揺しすぎだよ」

百田「なんだよ…いいじゃねーか別に」

百田「星空見るだけだしよ…」

最原「ん?」

春川「え?」
230 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 22:32:06.83 ID:LywuOZOmO
百田「オメーら星空見たことあんのかよ?見たことねーなら宇宙の広大さを知るべきだ!」

百田「特にハルマキはオレと一緒に自由研究するんだから星空くらい見とくべきだろ。幸いここには街灯ねーしバッチリ見えるだろーよ」

最原「まぁ…百田くんだしね、わかってたよ」

春川「ソウダネ」

最原「春川さん、モノダムみたいになってるよ」

春川「キノセイジャナイ」

百田「よしっそんじゃ決まりだな!」

春川「ウン」

最原「…」

百田「今は9時か…ちっと早いがもう自由研究にしにいくか?ついでだしよ」

春川「イイヨ」

百田「よし、じゃあ行くか!じゃあな終一!」

春川「マタネサイハラ」

最原「ああ…うん、またね」

そう言ってモノダム化した春川さんと百田くんが去っていった

気を取り直して僕は反対側の裏庭付近へ向かった

おや?誰かいるぞ

安価↓2 誰?(春川、百田以外)
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 22:34:55.57 ID:rgTEzIPmO
転子
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 22:35:01.07 ID:vKjVC9Zy0
王馬
233 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 22:57:35.30 ID:LywuOZOmO
最原「あれ?王馬くん」

最原(なんか昨日といいよく王馬くんに会うな…)

王馬「最原ちゃん、どうしたの?こんな薄暗いところにきてさ」

王馬「まぁ根暗な最原ちゃんにはピッタリな場所だと思うけどね」

最原「嘘だよね」

王馬「ほんとだよ」

最原「嘘って言ってよ…」

王馬「テント持ってるってことは…まさかここにテント張るつもり?」

最原「…そのまさかだけど…」

王馬「へぇー根暗な人は根暗らしい場所に惹かれるものなんだね!」

最原「はぁ…もうほっといてくれない?」

王馬「でもさー裏庭通ってきたってことはほんとは反対側で寝る予定だったんだよね?」

最原「まぁね…」

王馬「なんで止めたの?別の人がいたとか?」

最原「まぁそんなところ」

王馬「ふーん、嘘はついてないみたいだね…」

王馬「じゃあじゃあ最原ちゃんの数少ない居場所を奪った悪いやつって誰誰?」

最原「数少ないって…それにキミに教える必要はないよね…」

最原(春川さんと百田くんがやましいことはないとはいえ、テントで隣り合うのか知らないけど一緒に寝るなんて知られたら、面倒だぞ…)ウーン

王馬「最原ちゃんさっきから塩対応だよね。つまんねー」




真宮寺「」ガタッ

アンジー「どうしたー?是清ー」

真宮寺「なんか立たないといけないような気がしただけだヨ」

アンジー「にゃはははー是清はおもしろいねー」
234 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 23:07:54.67 ID:LywuOZOmO
王馬「じゃあ、あいうえお順に名前を呼ぶから、元気よく返事してね!」

王馬「赤松ちゃんかな?」

最原「違うよ」

王馬「天海ちゃん?」

最原「さぁ」

王馬「入間ちゃんは?」

最原「絶対違う」

王馬「オレは違うね、じゃあゴン太?」

最原(ナチュラルに省かれるキーボくん…)

最原「違うね」

王馬「白銀ちゃん?真宮寺ちゃん?茶柱ちゃん?東条ちゃん?」

最原「んー?」

最原「春川ちゃん?百田ちゃん?」

最原「ち…違うんじゃない?」

王馬「星ちゃん、夢野ちゃん、アンジーちゃん!」

最原「ヒューヒュー♪」

王馬「下手くそな口笛だね。あ、これほんとだよ」

王馬「でももう分かったよ。ずばり!春川ちゃんと百田ちゃんだ!!」

最原「…!!」アセダラダラ

王馬「ふっ…その反応…認めたも同然だぜ?」

最原(ごめん、春川さん探偵なのに秘密を守れなかったよ)

最原(まぁ秘密にしろって言われなかったいいか。どうせバレるか。うんそうだ。)
235 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 23:21:34.56 ID:LywuOZOmO
王馬「なるほどなるほどそのふたりかぁ〜」

最原(でも一番バレたら面倒そうな人にバレたな…)

王馬「でもさーどうせあのふたりのことだし、夜の運動するわけじゃないんでしょ?」

最原「さぁ…それに春川さんと百田くんと決まったわけじゃ…」

王馬「オレが言ったふたりは入間ちゃんとキー亡のことだったんだけどなー?」

王馬「にしし…やっぱ春川ちゃんと百田ちゃんなのかー」

最原「え!?だってさっきずばり春川さんと百田くんだって言ってたから…」

王馬「そんな言い訳通用しないよ」

最原「くっ…」

王馬「よーし!つまんなくなさそうだしそのふたりを観察してみーよおっと!」ワクワク

最原「ええ!?」

王馬「だってそのふたりが夜に何するのか興味ないの?最原ちゃん!」ワクワク

最原「う…」

最原(星空を眺めるだけ…だろうけど…)

最原(興味がないと言えば嘘になるな…)

王馬「ねぇねぇふたりを観察してみよーよ!」ワクワク

最原(どうしよう?夜にふたりの様子を見るか…?)

↓5までで、春川さんと百田くんの様子を見るか見ないか多数決をとります
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:22:56.83 ID:Vq+rH0EWo
百田は絶対手を出さんだろうし他のメンツ見てる方が楽しそうだから行かない
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:29:02.52 ID:y/v4ofMjo
行く
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:30:33.98 ID:vKjVC9Zy0
行かない
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:30:57.75 ID:mXYaGCmiO
見る
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:31:33.01 ID:2ji9pfOjO
いかん
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 23:32:46.67 ID:VP5re20mO
行ってみよう
242 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 23:53:25.67 ID:LywuOZOmO
最原「僕は行かないよ。邪魔するのも悪いしね…」

王馬「ちぇーつまんねーのー」

王馬「じゃあオレももういいや」

王馬「それよりさ、そろそろ10時になるしプール行こうよプール!」

最原「それもそうだね」

僕はその辺に適当にテント張った

王馬「結局あそこで寝るんだ…」

最原「も…もうそれはいいだろ別に」

王馬「なんかあそこ湿気てそうだし…幽霊でそうだし…」

最原「やめてよそういうこと言うの…」

王馬「にしし!なんならオレが添い寝したげよーか?」

最原「嘘でもやめてくれない?」ドンビキ

王馬「昨日の最原ちゃんのキモさには負けるよ」

最原「それ結局覚えてないんだよね…」

王馬「オレのことを最原ちゃんと天海ちゃんとアンジーちゃんが弟扱いし始めたんだよ。さすがにあれには参ったね。これ嘘じゃないよ」

最原「天海くんたちがキミを弟扱いし始めたのは覚えてるし…本当なんだろうね」

王馬「もうあんなことやめてよねー。本気で気持ち悪かったからさ」

最原「気をつけるよ…」
243 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/24(金) 23:58:18.68 ID:LywuOZOmO
訂正
>>235
王馬「オレが言ったそのふたりは入間ちゃんとキー亡のことなんだけどな?」

王馬「オレが言ったそのふたりは入間ちゃんとキー坊のことなんだけどな?」

キー亡じゃ鉄屑になったみたいだ…(汗)
244 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 00:09:29.12 ID:OB9QIg+VO
―プール入口―

最原(ん?壁に何か紙がはってある…)

最原(なになに)

     ★おしらせ★

今日の10時からキー坊の解体作業があるから、吹っ飛びたくない人は中には入らないでねー!

最原「絶対王馬くんの仕業だな…」

王馬「たはーバレちゃった?」

最原「はぁ…」

−プール―

赤松「あ!最原くんに王馬くん、こんにちは!」

最原「こんにちは赤松さん」

王馬「ごめん赤松ちゃん!1時間も遅刻しちゃったね!」

赤松「えっ今11時なの?嘘だよね?」

王馬「実はここにある時計全部ずれちゃってるんだー」

キーボ「いえ現在は…」

キーボ「……」ガガガ

最原「…?キーボくん?」

キーボ「9時55分です。約束の10時にはまだなっていないですし、11時でもありません」

王馬「なになに?また入間ちゃんに新しい機能でもつけてもらったわけ?」

キーボ「そうです!正確な時刻が分かるんですよ!すごいでしょう!」フッフーン

赤松「うーん、ちょっと微妙かも…」

キーボ「え!?」

王馬「ほんとキー坊って微妙な機能しかついてないよね」

最原(時間を言うまでに若干間があったしそんなにすごい機能じゃないな…)

最原(普通に時計を見た方が早い)
245 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 00:20:03.21 ID:OB9QIg+VO
霧切(中学生)「今日はここまでよ」

結「作者は今から『ダンガンロンパ霧切5』を読むんだよ」

霧切「この間ようやく続編が一週間前に発売されたことに気づいて急いでア〇ゾンで頼んで今日ようやく届いたのよ」

結「久しぶりに霧切ちゃん成分が供給されるから作者は嬉しくて舞い上がってるよ」

霧切「結お姉さま…冗談はやめて」

結「でも同時に今回で完結するのかとか終わらなかったら終わらなかったらで次は何年後に出るのかとか不安に怯えてるよ」

霧切「結お姉さま…それは言ってはだめよ」

結「ちなみにわたしの押しはナズちゃんだよ」

結「イラストがすばらしくかわいいんだよ。これで犯人だったらどうしよう…」

霧切「…結お姉さま…私というものがありながら…」ムスゥ

結「うそうそ!作者の押しだから!わたしの一番は霧切ちゃんだよ!」

霧切「結お姉さま……」

霧切「…そういうわけで今日はおしまいよ」

結「みんなおやすみー!」

ダンガンロンパ霧切5…ようやく出ましたね。ずっと気になっていて夜は10時間くらいしか寝れなかったです…。
しかも若干内容忘れたので読み返さないといけませんね…

それではまた会いましょう、くますみー。
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 00:49:54.51 ID:ZXZIutzFO
くますみー
247 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 12:19:37.83 ID:IKQhDE8uO
ひとりと1体は既に来ていたみたいだ。プールの水位も昨日より少し上がっていた

赤松「茶柱さんもそろそろ来るかな?」

王馬「あーそんな約束してたねー」

バタバタバタ…バンッ

茶柱「はぁはぁ…すいません。遅れてしまいました!!」ハーハー

キーボ「いえ、現在は…」

キーボ「…」ガガガ

夢野「ウチもきたぞ」ノッソリ

キーボ「9時59分なのでギリギリ遅刻とは言えませんね」

茶柱「キーボさん時間がわかるんですか?」

夢野「ウチの魔法のおかげじゃな」

茶柱「すごいです夢野さん!」

キーボ「違いますよ!」

王馬「夢野ちゃんはどうしてきたの?」

王馬「アジの開きだからプールに泳ぎに来たわけ?」

夢野「んあー!なんじゃと!?買った本が全てエロ本になる魔法をかけるぞー!」プンスコプンスコ

赤松「やっぱり魔法なんだ…」

王馬「お好きにどーぞ?そういえばアジの開きで検索したら、一緒に秘密子って出てきて思わず笑ったよ」

王馬「アジの開き=夢野ちゃんって認識になってるんだね」プスークスクス

夢野「なんじゃとーーーー!!」ゲキオコプンプンマル

茶柱「王馬さん…転子は嬉しいです。そんなに投げ飛ばされたいんですね…」ゴゴゴゴゴ
248 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 12:52:28.31 ID:IKQhDE8uO
赤松「お…落ち着いてふたりとも!ほら王馬くんも謝って!!」

ギャーギャー

最原「そ…それより早く実験を始めようよ!」

夢野「そうじゃ!ウチはお主らの魔法を見てやろうと思って来たのじゃ!」

キーボ「待ってください夢野さん。魔法は存在しませんよ」

夢野「なんじゃとおお!!」

茶柱「キーボさん」

キーボ「はい?」

茶柱「プールの中に沈んでください」ゴゴゴゴゴ

キーボ「なんでそんなこと言うんですか!?」

赤松「もうキーボくんは空気を読んで!せっかく場が収まりかけてたのに!」

キーボ「え…ボクのせいなんですか…?」

王馬「…じゃ、さっさと準備しようか最原ちゃん」

最原「う…うん」

用具室からナトリウムを運んできた

夢野「なんじゃこれは?ものすごく強力な魔力を感じるぞ…」

夢野「どこでこんな魔法石を見つけてきたのじゃ?」

最原(それ、まだ続ける気かな…)
249 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:02:06.89 ID:IKQhDE8uO
茶柱「これを使って実験を行うのですね!」ワクワク

赤松「よーし、じゃあ飛び込み台に運ぶよ!」

王馬「あ、待って赤松ちゃん!」

王馬「先にこれを設置してからにしない?」

と言うと王馬くんはどこからかひとつのカメラとふたつのビデオカメラを取り出した

王馬「じゃーん!入間ちゃんに特別に改造してもらったんだ!そこの録画機能もついていないポンコツロボットよりも使えると思うよ!」

最原「なるほど…これで実験を何度も見直せるし、レポートまとめにも使えるね」

キーボ「ちょっと!ボクは確かに録画機能はついていませんが、録音機能はついているんですよ!」

王馬「あっそ」

キーボ「あっそ…って!」

赤松(もはや最原くんもスルーしてるよ)

最原「じゃあ早速設置しようか」

最原「片方のビデオカメラは地面の方に、もう片方のビデオカメラは飛び込み台の方に設置…かな?」

王馬「うん、それでいいと思うよ。ちゃんと三脚ももってきたんだ」

赤松「じゃあこっちのカメラはどうするの?撮影する人がいないといけないよね?」

王馬「ああ大丈夫だよ。目的のものが現れたら自動的に撮影してもらえるように改造してもらったんだ。それも地面の方のビデオカメラの側において置こうか?」

最原(入間さんって便利だなぁ)

いろいろ設置した。
250 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:13:29.20 ID:IKQhDE8uO
赤松「…いけるねこれなら!王馬くんバッチリだよ!ありがとうね!」

王馬「にしし…お礼ならいいよ。約束通りキミがオレの組織に入ってくれるならね」

最原(えっなにその話)

赤松「約束してないし…。それに約束してなくてもそれはちょっと遠慮したいよ。代わりにさ今度私の演奏聞いてよ、ね?」

王馬「えーどうしようかなー?」チラッ

最原「……」ウーンウーン

王馬「いいよ!今回はそれで手をうってあげる!」ニッコリ

茶柱「男死のくせになんで上から目線なんですか?というか赤松さんいいんですか?こんな男死に赤松さんの素晴らしい演奏を聞かせるなんて…」

赤松「いいのいいの!私は私の演奏でみんなに笑顔になってほしいだけだからさ!」

夢野「うむ。いい心がけじゃ。ウチと通じるものがあるの」

赤松「じゃあさじゃあさ、今度一緒に共演しない?私がピアノひいて、夢野さんがマジ…魔法を披露するの!」ウキウキ

夢野「おお、よいアイデアじゃ!マジカルショーでみんなを笑顔にするんじゃ!」フッフッフー

茶柱「ああ、かわいらしいおふたりによるマジカルショー…転子は想像するだけで楽しみです…」

王馬「その話はとりあえずあとにしない?」

王馬「ほら、最原ちゃんもボーッとしてないで始めるよ」

最原「…」

最原「あ、そうだね」

いつのまにかボーッとしてたみたいだ…
251 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:24:18.75 ID:IKQhDE8uO
王馬「よし、じゃあみんなにはこの入間ちゃん特製の安全ゴーグルを渡すよ!」ジャジャーン

王馬「服が透けてみえるなんて機能をつけようとしてたけど拒否したから安心してよね!」

赤松「王馬くん…なにからなにまで用意周到だね…」スチャ

最原「…そんなに危険な実験なの?」スチャ

王馬「にしし!どうだろうね?」スチャ

王馬「あ、一応茶柱ちゃんたちにもね、はい!」

茶柱「ありがとうございます」スチャ

夢野「うむ」スチャ

キーボ「…」

王馬「よし早速ナトリウムを運ぼうか!」

キーボ「あの、ボクの安全ゴーグルはないのでしょうか?」

王馬「人数分しか用意してなかったんだよ」

最原「ああ、夢野さんが来たから…」

キーボ「いや、なぜボクに渡さないのですか?ボクは茶柱さんたちのように地上から見届けるわけではないですよね?」

最原(そもそもキーボくんに安全ゴーグルって必要なのかな?)

最原(なんかもう存在だけで丈夫そうだけど…)

キーボ「…」

王馬「…」

最原「…」

赤松「…」

茶柱「…」

夢野「…」
252 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:33:45.82 ID:IKQhDE8uO
夢野「んあ…?もしやウチのせいなのか?」

キーボ「そうですね」

最原「ちょ…」

夢野「…」ブスッ

夢野「ウチは帰る…キーボよ、これがゴーグルじゃ」

キーボ「ありがとうございます。では実験を始めましょうか」スチャ

茶柱「夢野さん!待ってくださいよ!というかキーボさんはロボなのでゴーグルは必要ないですよね!?」

キーボ「ロボット差別ですか!?確かにボクの顔はみなさんよりも丈夫ですが…」

茶柱「じゃあいいじゃないですか!夢野さんにゴーグルを返してくださいよ!」

キーボ「そんなぁ…」

夢野「キーボ…」

キーボ「…分かりましたよ。これが空気を読むということですかね」

最原「どっちかっていうと妥協だね」
253 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:43:49.70 ID:IKQhDE8uO
王馬「やれやれ…やっと実験を始められるよ」

最原「やっぱり重いな…」

赤松「んしょ、んしょ…」

キーボ「んぐぐぐぐぐぐ」

やっと実験を始めようと僕らは3人と1体で(あ、今はキーボくんもひとり扱いだから4人か)ナトリウムを飛び込み台の一番上まで運んでいった

王馬「…さてみんな、準備はいいね?」

僕たちは互いに無言でうなずきあった

王馬「あ、そうそう。専門家の指導なしにこういうことやらないでよ!」

王馬「うぇーいwwみたいなバカなノリで絶対やるなよ!フリじゃないからね!」

キーボ「…なんでボクに向かって言うんですか?」

王馬「なんでだろうね?」

王馬「よーし、それじゃあ投げるよ!」

「「「「せーの!!」」」」    

                      ポチ
バッシャーーーン!!

とナトリウムを放り投げた。これでいいのか僕には分からなかった。作者も分からなかった。だから真似しちゃだめだよ。

なんて思う間もなく



ゴオオオオオオオオ


と火柱があがった

王馬「ひゃっほー!大成功だよー!!」

最原「うわあ!すごいな!!」

赤松「わあ…」

キーボ「」
254 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 13:52:03.66 ID:IKQhDE8uO
ゴオオオオオオオオ

王馬「茶柱ちゃんが火柱ちゃんになっちゃったー!!」

茶柱「なっていませんよ!」

夢野「くっ…3人と1体で力を合わせて合体魔法を出したか…。やりおるわい…」

ゴオオオオオオオオ

キーボ「」

最原「すごいなぁ…」

赤松「うん、こんな実験初めてだからドキドキしちゃうよ…」

キーボ「」

王馬「うんうん実験はバッチリだね!あとはレポートにまとめるだけだよ!」

キーボ「」

最原「…?」

赤松「…?どうしたの最原くん」

最原「いやなんかキーボくんフリーズしてない?」

赤松「え…」

赤松「ほんとだ」

王馬「え!?キー坊こんなすごいの見てないの!?人生損してるなー。まぁ人生って言い方は間違ってるけどね!」

ゴオオオオオオオオ

キーボ「」

王馬「ちょっと!ロボット差別です!って言わないのー?」
255 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 14:56:06.84 ID:IKQhDE8uO
キーボ「」

最原「キーボくん…?」

赤松「熱でショートしちゃったのかな?」

キーボ「」

ゴオオオオオ

王馬「そんな…オレ…キー坊にまだ友達だよって伝えてないのに…」

キーボ「」

最原「いやまだ死んだわけじゃないよね?」

キーボ「」

赤松「入間さんに見てもらう?」

キーボ「」

王馬「うわああああああんキィィィ坊ゥゥゥゥゥ!!」ガンガンガンガン

キーボ「」ガンガンガンガン

最原「ちょっ!そんなに叩いたら壊れちゃうよ!!」

キーボ「」ガンガンガンガン

赤松「そうだよ!体の表面がボコボコになっちゃうよ!!」

ゴオオオ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 15:07:49.43 ID:2WAlkTFro
なんだ?電磁波でも出てんのか?
257 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 19:30:03.23 ID:IKQhDE8uO
茶柱「…なにやってるんですかね?」

キーボクンガコワレチャウヨ!

夢野「壮大なロボットいじめじゃな。まぁキーボは無機物じゃし別にいいじゃろ」

シヌナキーボウウウウウウウ

茶柱「でも一応キーボさんも(電力で)生きていますし…」

キーボクンチョットヘコンデキタヨ!?

夢野「仕方ないのう…」

夢野「おーいお主らロボットいじめはやめい!」

キーボクンウゴイテヨ!コノママジャテツクズニナッチャウヨ!!?

茶柱「みなさーーーーん!夢野さんのかわいい声がきこえてますかーーーー!?」

ゴオオ

夢野「だめじゃな」

茶柱「そんな…夢野さんの魔法でなんとかならないのですか?」

キーボォォォォォォゥゥゥゥゥ

夢野「MP切れじゃ」

茶柱「ならしかたないですね」

ゴオ…
                 ポチ
258 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 19:52:20.32 ID:IKQhDE8uO
キーボ「っは!」ガンガンガンガン

王馬「キー坊うううう」ガンガンガンガン

キーボ「いた…いた!やめてください!!ボクだって痛みを感じるんです!!」

最原「よかったキーボくん目が覚めたんだね!」

王馬「待って!ロボットだから目が覚めたって言い方はおかしいよ!」

赤松「もう、そんなのどうでもいいよ!えーっと、フリーズが解除されてよかったね!」

キーボ「普通に目が覚めたねでいいんですよ?」

最原「でもなんで止まっていたの?」

キーボ「それが…ボクには分からないんです…止まっていたこと事態今知りましたし…」

赤松「熱でやられちゃったのかな?」

王馬「きっと限界が来たんだね…。このままプールに入れてあげようか…」

王馬「プールで泳ぐのがキー坊の夢だったしね」

最原「沈むよね?」

キーボ「みなさん、ボクは大丈夫で……!?」

キーボ「なんでこの辺ちょっとへこんでいるんですか!?」

キーボ「実験もいつの間にか終わってるし…」

ふと、プールを見ると火柱はもうなくなっていた

赤松「…いったん下りよっか?」

最原「そうだね…」
259 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:07:25.21 ID:2v73mK3CO
キーボ「あの…実験はどうだったのでしょうか?」

王馬「別に知らなくてもいいんじゃないの?ロボットだし」

キーボ「ロボットなのは関係ないですよ!」

キーボ「ボクだって合同研究するんですから教えてくれてもいいじゃないですか!」

最原「じゃあビデオカメラを見てみようか」

茶柱「あ、転子たちはもう帰りますね!みなさんすばらしい実験を見せてくださりありがとうございました!」

夢野「うむ、見事な魔法じゃったぞ」

赤松「ばいばーい」

赤松「よし、じゃあ早速見てみよっか!」ポチ

キーボ「…」

赤松「…」

最原「設置してすぐに録画し始めたから、実験までけっこう時間かかってるね…」

ワーワーヤイノヤイノ

赤松「早送りしようか」ポチ ギュインギュイン

赤松「…そろそろだね」ポチ

ゴオオオオオ ヒャッホーダイセイコウダヨー

キーボクン? コワレチャウヨ!  ギャーギャー

キーボ「凄まじい火柱ですね…あと凄まじいロボット差別ですよ…」

王馬「そっちはどうでもいいよ」

キーボ「どうでもよくないですよ!」

キーボ「あとで入間さんにメンテナンスしてもらわないと…」
260 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:17:33.55 ID:2v73mK3CO
最原「よし、これでいったんおしまいだね」

赤松「このビデオカメラどうしよう?あと写真の現像もしなきゃね…」

王馬「ビデオカメラはオレが預かっとくよ。今はにう11時半くらいかな?…ちょっと早いけど昼食にする?」

最原「うん、そうしようか。赤松さんもそうする?」

赤松「うん、実はちょっとお腹すいてきてたんだよね、えへへ」

王馬「じゃあキー坊写真の現像をお願いね。それくらい窓拭き専用ロボットでもできるよね?」

キーボ「ボクは窓拭き以外もできます!」

キーボ「もちろん写真の現像もできます!!」

キーボ「では行ってきます!」タッタッタ

赤松「キーボくんありがとうね!」

最原(まんまと王馬くんの口車に乗せられたな…まぁキーボくんはお腹すかないだろうし問題ないか)

王馬「にしし!じゃあオレらは食堂に行こうか!」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 22:18:22.22 ID:g016QW1Yo
ナトリウム塊が水と反応するとできるのは水酸化ナトリウム
つまり今のプールは・・・
262 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:25:30.20 ID:2v73mK3CO
       ―食堂―(11:30)

ワイワイ ガヤガヤ

最原「みんなきてるな…」

赤松「なに食べよっか?自分達で作らないといけないんだよね?」

最原(料理か…星くんって背が届くのかな…)

星「…東条、すまねーがあれとってくれねーか?」

東条「分かったわ」

東条「…はい、どうぞ。他に何か必要なものはないかしら?」

星「ああ、もう大丈夫だ」

最原(やっぱり背が届かないんだ…)

赤松「んー…」ゴソゴソ

赤松「あ!ホットケーキミックスがある!ホットケーキ作ろうよ!」

王馬「いいじゃん、オレ実はホットケーキが一番好きなんだよねー」

最原「嘘だよね。あ、ホットケーキは僕も食べたいよ。つくろっか?」

王馬「バレた?まぁ嫌いじゃないしオレもつくろっかなー」
263 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:32:10.91 ID:2v73mK3CO
赤松「じゃあホットケーキをつくるよ」

赤松「まずはホットケーキミックスをボウルに入れる」

赤松「次に牛乳と卵を入れるよ」

最原「はい、牛乳。量は袋に書いてあった通りにしたよ」

赤松「ありがとう最原くん」

王馬「卵はオレが割るよ」カチッボチャッ

赤松「すごい王馬くん!片手で割れるんだ!」

王馬「悪の総統ならこれくらいちょちょいのちょいだよ」

赤松「あとは混ぜる」グルグル

赤松「よし!あとはフライパンに油をひいて焼くだけだね」ジュー

赤松「よーし、まずは私から行くよ!」

↓1 コンマ10以上でキレイに焼ける。それ以外はダークマター
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/25(土) 22:33:09.51 ID:eL57+FLl0
ダークマターワロタ
265 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:42:04.12 ID:2v73mK3CO
赤松「よしっキレイに焼けたよ!」

ホットケーキ「おいしいよ」ジュー

王馬「うわーおいしそうだねー」

王馬「にしし!つまみ食いしちゃおっかなー?嘘だけど!」

ホットケーキ「きゃー」

赤松「なんか嘘に聞こえないなぁ」

最原「さすが赤松さん、上手だね」

赤松「私だって一応女の子だしね」アハハ

王馬「次はオレが焼くよー」

↓1 コンマ50以上でキレイに焼ける。それ以外はダークマター
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/25(土) 22:42:33.29 ID:tP0/upxeO
kskst
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 22:42:39.09 ID:0RP1N6Olo
268 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 22:55:44.22 ID:2v73mK3CO
ダークマター「やったぜ」

王馬「…」

赤松「…どんまい王馬くん」

王馬「…」

最原「…もしかしてホットケーキ焼くの初めて?」

王馬「…どうせ最原ちゃんもでしょ」

最原「…まぁね」

王馬「いいよ。オレこの黒焦げホットケーキ食べるよ。その方がつまらなくなさそうだし」

ダークマター「お前に地獄を見せてやるぜ」

赤松「…お腹壊しちゃうよ?」

赤松「私がもう一回焼こうか?」

王馬「えっいいの赤ちゃん?」

王馬「やったーありがとー!」

最原「…僕にできるかな…」

↓1 コンマ80以上でキレイに焼ける。それ以外はダークマター
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 22:58:48.45 ID:nxg2h12W0
270 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 23:21:13.17 ID:2v73mK3CO
ダークマター2「やぁ」

最原「…」

王馬「あはははは!最原ちゃんも失敗してやんのー!」プスークスクス

赤松「王馬くん笑っちゃダメだよ!」

最原「あのさ…赤松さん」

ダークマター2「食べてくれないの?」

最原「僕のホットケーキももう1枚お願いしていいかな?」

赤松「もちろんだよ!」

赤松「よーし、張り切ってつくるぞー」ジュージュー

王馬「にしし!赤松ちゃんの手料理が食べれて嬉しいね?」

最原「手料理ってほどかな…?まぁ嬉しい…けど」

王馬「えーそんなこと言っちゃうの?おーい赤松ちゃーん!最原ちゃんがモゴゴゴゴ」

赤松「?」

最原「な…なんでもないよ!後片付けしておくね!」ポイポイ

王馬「んー!んー!」

赤松「…?うん、よろしくね」

ダークマター「俺は捨てられたのか…」

ダークマター2「悲しいなぁ」

最原「…ごめん」

王馬「…」

最原「あれ?王馬くん?」

王馬「」

最原「し…死んでいる…」

王馬「バーカ!死んでないよーだ!!」

最原「知ってた」

王馬「だよね」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:25:00.64 ID:k2VJhWIyO
>>261
星くん大量発生まったなし
272 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 23:27:52.61 ID:2v73mK3CO
赤松「はい、完成!」

ホットケーキ2「こ…こんにちは」

最原「ありがとう赤松さん!おいしそうだな…」

ホットケーキ3「べ…別にあんたなんかに食われたくないんだからね!」

王馬「わーい!赤松ちゃん手作りのホットケーキなんて嬉しいなー!」

赤松「いえいえ、どういたしまして。じゃあ早速食べよっか!」

赤松さんの作ってくれたホットケーキをテーブルに運んだ

最原「えーとバターと…」ヌリヌリ

王馬「あ、ハチミツとってくれない?」

赤松「あっこっちにあるよ」ポイ

王馬「ありがとー」ドバドバ

赤松「…うんなかなかおいしいんじゃない?」モグモグ

ホットケーキ「」

最原「久々に食べたけどやっぱりおいしいね」モグモグ

ホットケーキ2「」

王馬「うーんこれなら100枚でもいけちゃいそうだよ嘘だけどね!」モグモグ

ホットケーキ3「」

などと3人でホットケーキを食べていると
273 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 23:37:05.50 ID:2v73mK3CO
訂正だバブー
>>268
王馬「えっいいの赤ちゃん?」

王馬「えっいいの赤松ちゃん?」

>>256
ヒント:ロボの緊急停止ボタン
それともキーボくんが電磁波撒き散らしているお話ですかね?

>>261
わ…忘れてた…
きっとモノクマかモノクマーズが今頃なんかこうすごい技術できれいにしてくれてるはずです

>>271
星くんには悪いけど想像したらクソワロタ
274 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/25(土) 23:41:10.21 ID:2v73mK3CO
白銀「ねぇねぇみんなちょっといい
?」

ゴン太「どうしたの?白銀さん」

白銀「実は地味にクジをつくってきたんだ!ほら、夕食はグループに分かれないといけないんでしょ?」

百田「そういえばそうだったな」

白銀「せっかくだからクジ引きで決めないかなーって思って…」

白銀「どうかな?わたしは別にあいうえお順とか、好きな人と一緒がいいとかでもいいんだけどね」

王馬「オレはハブられそうだし、クジがいいかなー」

赤松「クジの方がちょっとワクワクするね」

星「俺はどっちでもいいぞ…」

ヤイノヤイノ

すこし話し合って、クジ引きということになった

白銀「じゃあみんなクジを引いてねー」

白銀「あ、ちなみにA、B、C、Dのグループに別れるよ」

白銀「これは一応今日の分のグループ分けだから、明日はまた変わるかもしれないね!」

ゴン太「白銀さん誰に向かって言ってるの?」

白銀「地味に内緒だよ」

↓ 16人の名前(一応キーボも)を1名ずつ自由に書いていってください。
書かれた順にからAグループの4人、Bグループの4人…と決まっていきます。

2回目以降に書かれた名前と1レスに2名以上書かれた場合は無効です。

Cグループのメンバーが決まった時点で終了とします。

説明が長くなりましたがよろしくお願いします

275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:50:10.20 ID:mw3BwFOSO
最原
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:50:19.08 ID:NrPc2T3kO
転子
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:50:23.27 ID:0RP1N6Olo
百田
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:51:23.06 ID:AF2BCpsgO
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:51:27.23 ID:nxg2h12W0
王馬
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/25(土) 23:51:32.14 ID:S6hYGjgTO
ゴン太
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:54:07.12 ID:HTwNKvN7O
赤松
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/25(土) 23:56:19.13 ID:S6hYGjgTO
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:56:26.29 ID:AUidDWnTO
白銀
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:57:12.59 ID:nxg2h12W0
多いからもういっちょ
キルミー
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:58:40.71 ID:0RP1N6Olo
天海
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/25(土) 23:59:19.56 ID:S6hYGjgTO
春川
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:59:29.92 ID:AUidDWnTO
入間
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:59:50.72 ID:HTwNKvN7O
キーボ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 23:59:56.54 ID:0RP1N6Olo
夢野
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 00:00:53.32 ID:ssJzfiq0O
後はアンジーか
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/26(日) 00:05:06.72 ID:H09td+NoO
A.最原、茶柱、百田、星
B.王馬、獄原、赤松、真宮寺
C.白銀、東条、天海、春川
D.入間、夢野、キーボ、夜長

見事に男子ハーレムと女子ハーレムに別れたな。
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 00:06:33.56 ID:UBLlwOlfo
転子の死んだ顔が見える
293 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 00:11:07.43 ID:xxy3n0qdO
白銀「よーし結果がでたよ!」

ジャジャン!

A:最原 茶柱 百田 星

B:王馬 ゴン太 赤松 真宮寺

C:白銀 東条 天海 春川

D:入間 キーボ 夢野 アンジー

茶柱「」

ご協力ありがとうございました!今日はここでおしまいとします!

>>291
なお転子ちゃんは嬉しくない模様

くますみー
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 00:46:03.70 ID:TIInAeupo


変なヤツがBチームとDチームに集中してるな
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 02:09:19.64 ID:r3D6AEJiO

Aチームは最原、Bチームは塩、Cチームはキルミー天海が料理作れたはずだけどDチームは料理作れるやついるのか…?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 02:43:35.44 ID:TIInAeupo
入間

ただし混入事件が起こる
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 12:31:50.30 ID:yOnG8esP0
ロボットは食べれないけど作れるのか?
ていうか食べないけど参加はするのか
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 12:35:13.72 ID:tEYUilmvo
自分は食べられないけど作ることはできるんですよ! って展開素敵やん?
299 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 21:46:29.89 ID:yw7pzmUKO
今日は赤松ちゃんの誕生日ですね!
おめでとう赤松ちゃん!
別に忘れてなかったですよ!ほんとですよ!

>>296
入間「オオオオレ様がそそそんなことするわけねーだろ!?」

>>297
キーボ「ボクだって玉ねぎのみじん切りくらいはできます!仲間外れにしないでください!」

>>298
キーボ「確かにボクは食べることはできませんが、作ることは可能です!あなたはロボットの味方ですね!」

最近、王馬くんのロボット差別に便乗して最原くんに「そうだよね!」と言わせることが地味に楽しい。
どうでもいい情報をスミマセン(キーボ風)
それでは再開します!
300 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 21:48:03.67 ID:yw7pzmUKO
       《Aグループ》

茶柱「」

最原「み…みんなよろしくね」

百田「おう!オメーら宇宙一の飯をつくってやろーぜ!」

星「あんまり俺に期待すんじゃねーぞ?」

最原「…茶柱さん?」

茶柱「…」ハッ

茶柱「…男死だけですか。転子以外の女子が7人もいて男死だけですか」

茶柱「なんと無慈悲なクジ引きなのでしょうか…」

百田「まぁいいじゃねーか!過ぎたことを気にすんじゃねー!」

茶柱「百田さんに言われるとなぜかイラッとしますね」

百田「なんだと!」

星「落ち着け茶柱」

星「まぁなんだ」

星「俺はあんたに手を出したりすることはねーから安心しな」

茶柱「当たり前ですよ…」

最原「まぁそんなに無理しなくていいよ?」

茶柱「いいえ!決まったからには最後までやり遂げてみせます!」キエエエエエエエエエ

茶柱「遅れましたがみなさんよろしくお願いします!」

百田「おうよ!」

星「やれやれだぜ」

茶柱「ですが、やはり辛いものがありますね…」ションボリ

最原(がんばれ茶柱さん…!)
301 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 21:52:55.88 ID:yw7pzmUKO
        《Bグループ》

王馬「Bグループはオレとゴン太と赤松ちゃんと真宮寺ちゃんかー」

ゴン太「みんなよろしくね!ゴン太もがんばるよ!」

赤松「うんうん!絶対においしい夕食を作ろうね!」

真宮寺「ククク…夕食をつくるみんなのことを観察させてもらうヨ」

王馬「夕食作りにも協力してね?」

真宮寺「もちろんサ…」

真宮寺「それより、王馬君とゴン太君は料理できるのかな?」

王馬「オレは地元で一番の料理屋の息子だからね、任せてよ!」

ゴン太「すごいね王馬くん!今度ゴン太にも教えて!」

王馬「にしし!もちろんだよ!オレのおすすめはね、はちのこ…」

赤松「ストップ王馬くん!」

赤松「ゴン太くん、王馬くんは料理人じゃないよ!」

ゴン太「ええ!王馬くんは料理人じゃないの!?」

王馬「うん、そうだよ!」

ゴン太「ゴン太また騙されちゃったんだね…」

真宮寺「…疲れそうなメンバーだネ。あ、赤松さん以外だヨ」

王馬「オレとゴン太しかいないじゃん!っていうかー真宮寺ちゃんこそ料理できんの?」

真宮寺「もちろんできるヨ。なんなら僕が民族料理を振る舞ってもいいんだヨ?」

赤松「へー民族料理か。なんか真宮寺くんが料理できるって意外だなぁ」

ゴン太「真宮寺くんは本当に料理できるんだよね?だったら今度ゴン太に教えてくれないかな?」

真宮寺「ククク…もちろんだヨ。あァ…ゴン太くん(並みのキレイな心を持つ人)が女性だったらよかったのにネ」

王馬「…なに言ってんの?」

ゴン太「それは困るよ!紳士は男でないといけないんだ!!」ウワアア

真宮寺「じょ…冗談だから……揺さぶらないで…くれる…?」ガックンガックン

赤松(私にしてみれば3人とも変わり者だし疲れそうなメンバーだよ)
302 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 21:57:16.05 ID:yw7pzmUKO
        《Cグループ》

白銀「比較的穏やかなメンバーになって地味に安心だよ」

東条「みんな、サポートは私に任せてね」

天海「ははっよろしくっす」

春川「…よろしく」

白銀「…」

シーン

白銀「…そういえば何作るのかな?」

東条「今日は初日だし、みんなで統一した方がいいかもしれないわね」

天海「やっぱりカレーっすかね?」

春川「…」

白銀「…」

白銀(濃い人がいないから会話がすぐ途切れちゃうよ…)

天海(静かなグループっすね)

春川(…こんなとき百田だったらどうするのかな)

春川(ってなんで百田のこと考えているの!?)ブンブン

春川「し…白銀は料理できるの?」

白銀(意外な人から声をかけられたよ)

白銀「んー得意でもないし下手でもないし地味なラインだね」

春川「…そう。私もそんな感じ」

シーン

東条「みんなの技術が向上するように精一杯サポートさせてもらうわ」

天海「おっ東条さんだけに向上させてくれるんすね」

春川「…?」

白銀「…ンフ」

東条(…メイドとしてどう反応したらいいのかしら)

天海「すいません。場を賑やかにしようと思っただけなんすよ。今のことは忘れてほしいっす」カァー

東条「分かったわ」

春川「…ああダジャレか」※(とうじょう こうじょう)

天海「忘れてくださいっす!!」

白銀(意外と楽しそうだね)
303 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:03:38.20 ID:yw7pzmUKO
       《Dグループ》

入間「ひゃっはーテメーらこの美人すぎる入間美兎様と同じグループになれて光栄に思え!」

夢野「んあ…不安なメンバーじゃのぅ」

アンジー「主は言いました…」

アンジー「無事、料理を作れるのか心配だと」

入間「な、なんだとオメーら!このオレ様の料理が不安だってのか!?」

夢野「そうじゃ」

アンジー「何か変なものが入りそうで不安だって神さまが言ってるよー?」

入間「そ、そんなぁ…」

キーボ「?みなさん集まってどうしたんですか?」

夢野「どこに行っておったんじゃお主は…。まぁロボに飯は必要ないから自然なことじゃがな」

キーボ「出会い頭ロボット差別ですか…」

アンジー「キーボは料理ガイドとかついてないのかー?」

キーボ「いえ、ついていませんが…」

夢野「役に立たんのぅ」

キーボ「…」ションボリ

入間「オレ様が機能を追加してやろうか!?ついでに夜の料理の仕方をレクチャーする機能もつけてやるぜ!」

キーボ「え?そんなことできるんですか?夜の料理の仕方とやらはつけなくてもいいですが…」

入間「ひゃっひゃっひゃ!じゃあつけてやるから後でオレ様の研究教室に来な!」

入間「た、たっぷりかわいがってあげるからね?」

夢野「んあーめんどいのぅ。東条でもいれば少しは楽だったかもしれんのにのぅ」

アンジー「にゃははー!アンジーの料理を味わうといいよー」

夢野「そっちも不安じゃ」

キーボ「ボクは作るだけですか……」

夢野「おおそうじゃ!キーボに全部任せるとするか!」

キーボ「作るだけ作って食べられないというのも悲しいですよ…」

夢野「…今夜は何も食べれないかもしれんのぅ…」
304 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:09:12.59 ID:yw7pzmUKO
最原「そういえば夕食はなに作るの?」

赤松「外で作るんだよね?」

百田「宿泊訓練ときたら、やっぱりカレーと飯盒で炊いたご飯だろ!」

百田「テメーらも小学生の時にやったろ?」

最原「ああ、やったね」

最原(ろくな思い出がない)

最原(でもこのメンバーなら悪くないよね)

王馬「カレーとご飯かー。まぁオレらにはちょうどいいメニューかもしれないね」

ゴン太「ゴン太はなんでもいいよ!紳士は好き嫌いしないんだ!」

王馬「でもゴン太はバナナ嫌いだよね?」

ゴン太「……!ゴン太は紳士失格だ…!」

赤松「そんなことないよ!紳士でも好き嫌いするから!ね!?」

最原「そうだよゴン太くん!キミなら立派な紳士になれるさ!」

ゴン太「そ…そうかな?」

ゴン太「わかった!ゴン太がんばる!!」

夢野「結局どうするんじゃ?めんどそうな飯盒はあるのか?」

東条「道具なら倉庫にそろっているし、外に調理場もあるからできないことはないわ」
305 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:12:17.16 ID:yw7pzmUKO
赤松「みんな!せっかくだしやってみようよ!」

と、赤松さんの一声で他の面々も賛成の意思を示し夕食のメニューはカレーと飯盒炊飯になった

王馬「じゃあ何時からつくる?時間も決めておいた方がいいよね」

百田「16時くらいからでいいんじゃねーか?」

百田「小学生のころもそんぐらいだったしよ」

赤松「グループは別々だけどせっかくだしみんなで食べたいよね」

赤松「そうだ!藤棚の下に机あったよね!あれちょうどいいんじゃない?」

最原「ちょっと狭くなるかもしれないけど詰めればみんなで座れないこともないね」

夢野「もう考えるのもめんどいしそれでいいじゃろ」

星「いざとなったら食堂の外にある机や椅子でも持ってくればいいだろ」

キーボ「…」←関係ないから会話に混ざれない

王馬「…」プスークスクス←会話に混ざれないキーボを見て笑ってる

ヤイヤイ

      ★今日の夕食(予定)★

16時~    カレー 飯盒で炊くご飯
306 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:15:07.87 ID:yw7pzmUKO
最原「カレーか。まぁAグループのみんななら大丈夫かな?」

茶柱「男死ばかりですけどね」ヒョウジョウキンガシンデイルカオ

王馬「Bグループは赤松ちゃんと真宮寺ちゃんがいるから平気だね!」

赤松「あんまり期待されても困るんだけど…」

白銀「東条さんと天海くんがいる時点でヌルゲーみたいなものだよ」

天海「あれ?白銀さん俺が料理得意なの知ってるんすか?」

白銀「ま、前に最原くんに振る舞っていたのをたまたま見かけたんだよ」

天海「…へーそうなんすか」

夢野「…めんどい」

キーボ「…ボクにも食べることができる機能があれば…」

アンジー「にゃははー不安なグループだなー」

入間「なんでだよ!オレ様がいるだろ!?」
307 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:23:31.08 ID:yw7pzmUKO
と、夕食に関しては一段落したところ

茶柱「あー!そうです!言わなきゃいけないことがあったんでした!」


茶柱さんが叫んだ

最原「な…なに?茶柱さん…」

茶柱「大浴場のことですよ!大浴場!」

入間「なんだ?欲情してんのか?」

白銀「漢字が違うよ…」

夢野「ああ、朝ウチの魔法で出現させたもののことか」

白銀「地味に違うと思うよ?」

茶柱「なんで混浴なんですかーーーー!」

・・・

星「だったら個室のシャワーで済ませればいいじゃねーか」

星「別に大浴場を使うことを強制されているわけじゃないんだしよ」

茶柱「せっかくあるのに使わないなんてもったいないですよ!」

百田「オレもでっけー大浴場で疲れをとりたいもんだぜ!」

春川「あんたがいつ疲れているわけ?」

茶柱「こういう男死がいるから困っているんですよ!」

茶柱「万が一転子たちが入っているときに男死が入ってきたら…転子はショック死してしまいます!」

入間「いいじゃねーか別に。男子なんて年がら年中欲情してんだしよ!」

入間「いっそオレ様の裸をオカズに発散しやがれ!」

茶柱「やめてくださいよ!男死が入ってきたらどうするんですか!?」

茶柱「もう男死は入らないでください!禁止です禁止!」

百田「オレだって広い風呂に浸かりてーよ!」

王馬「男死差別だよ!訴えるよ!」
308 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:28:56.88 ID:yw7pzmUKO

キーボ「それはボクの真似ですか?」

王馬「オレがキー坊なんかの真似をするわけないでしょー?」

王馬「ロボットなのに自意識過剰なんだね。ロボットなのに」

キーボ「ロボット差別は止めてください!!」

茶柱「そんなことどうでもいいですよ!男死は今すぐ滅んでください!!」

キーボ「どうでもよくないです!」

赤松「あーもう!みんな落ち着いて!話し合いもできないよ!」

茶柱「…はっすいませんでした。転子少し黙っておきます」

星「だったら、時間で区切るのはどうだ?夕食の準備を始めるのが16時頃か…」

星「だったら18時から20時は女が、20時から22時は男が、それ以外は自己責任ってことでどーだ?」

最原「いいんじゃないかな?茶柱さんはどう?」

茶柱「うーん、それでは変態男死が現れてしまいます」

東条「それなら私に任せて。監視をするわよ?」

茶柱「いえ、そうではなく…あ、もちろんそれもありがたいのですが…」

東条「まだ何か問題があるのかしら?」

茶柱「転子たちが浸かったお湯を…」


茶柱「男死が飲むかもしれません」

「「「「……」」」」

ゴン太「紳士はそんなことしないよ!」

王馬「確かに最原ちゃんならやりそうだよね」

最原「やらないぞ…!」
309 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:35:59.08 ID:yw7pzmUKO
アンジー「んーと、じゃあお湯を入れ替えればいいんじゃないのー?」

星「さすがにそれは無理じゃねーか?」

最原「…じゃあモノクマに頼んだらどう?」

最原「おーいモノクマー!」

モノクマ「はいはい、なんですか?某青狸並みに呼ばれている気がするよ全く」ヒョイ

最原「大浴場の風呂の水を全部入れ換えることってできるか?」

モノクマ「ああ、女子の出汁を男子が飲まないようにしたいんだね?」

夢野「出汁と言うでない。きしょいぞ」

モノクマ「いいよ。そのくらいならやってあげる。やるときにまたモノクマーズを呼んでね。ばーいくまー」ヒョイ

赤松「また子供に任せるんだね…」

最原「とにかくこれで一件落着だね」

茶柱「喚いてしまってすみませんでした…」

東条「じゃあ私は女子のみんなが大浴場を使用するときには監視をさせてもらうわね」

春川「東条は入らなくてもいいの?」

東条「夜時間までは個室のシャワーが使えるもの。平気よ」

茶柱「それではなんだか申し訳ないですね…」

ゴン太「ゴン太が見張っておこうか?」

白銀「ゴン太くんは王馬君に騙されてすぐどこかに行っちゃいそうだよ…」

王馬「もー白銀ちゃんひどいなー。オレは世界一の正直者なのになー?」

赤松「間違いなく嘘だね」
310 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:43:02.99 ID:yw7pzmUKO
春川「私が見張るよ。見張りは得意だし」

東条「それは悪いわよ」

春川「東条だってたまには疲れを取るべきだと思うけど?」

最原(春川さん…変わったな。以前の春川さんだったらこんなこと言わなかっただろうな)

東条「…」

茶柱「そうですよ!東条さんはいつも転子たちのためにいろいろしてくれてるじゃないですか!」

白銀「東条さんだけ入らないのは地味に納得いかないよ!」

夢野「たまにはゆっくりするがよいぞ」

赤松「そうそう!なんなら私も春川さんと一緒に見張るからさ!」

春川「それはいい」

赤松「なんで!?」ガーン

と、女子(入間さん以外)の熱い説得うけ

東条「ふふ…分かったわ。依頼として受けとるわね」

ついに東条さんは折れた

最原(ほっこり)ホッコリ

王馬「え、モッコリ?」

最原「違う」
311 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 22:45:36.34 ID:yw7pzmUKO
         12:30

と、話し合いを終え、しばらく食堂で片付けなどをしていたが…

…暇だ

最原「どこかに行こうかな…」

↓1 どこに行こうかな?(プール以外※消毒中のため)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/26(日) 22:49:45.01 ID:zzwh5hmeO
女子トイレ
313 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 23:00:10.97 ID:yw7pzmUKO
最原(女子トイレに行くか…)

最原(…!?)

安価の言うことは絶対…

つまり僕は女子トイレに行くしかない

…いざ突撃!

食堂を出ると何事もない風にトイレへ向かった。トイレの前にたどり着いて辺りを見回す。

…誰もいない。よし入るぞ!

…中には誰かいるかもしれないけど。

↓2 誰かいるorいない(いるなら名前)
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 23:20:23.71 ID:6/wPsFd2O
kskst
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 23:22:49.15 ID:bXA0UCyKO
百田
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/26(日) 23:25:16.22 ID:zzwh5hmeO
なんで百田くんは女子トイレにいたんすかね?
317 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 23:34:22.30 ID:yw7pzmUKO

最原「…」ドキドキ

ガチャ


百田「!?」バッ

最原「!?」

最原「なんで百田くんが!?」

百田「オメーこそなんでこんなところにいるんだよ!」

百田「つーか、ドア閉めろドア!バレるだろーが!」

最原「う…うん」

幸い(?)女子はいないようだ…

ガチャバタン

百田「んで?オメーはどうしてここに来たんだ?」

最原「神さまの言う通りにしたんだよ」

百田「あ?アンジーの言う神さまのことか?悪いことは言わねーから止めとけ終一」

最原「アンジーさんは関係ないよ…」

最原「それより百田くんは?どうしてこんなところにいるのさ?」

百田「オレか?」

百田「オレは…」

↓1 MOMOTAは何しに女子トイレへ?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 23:36:49.43 ID:TIInAeupo
ロマンを求めに
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 23:36:50.10 ID:UBLlwOlfo
ゴン太から逃げてる
320 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/26(日) 23:50:37.06 ID:yw7pzmUKO
百田「ロマンだ」キリッ

最原「え?」

百田「ロマンだ」キリッ

最原(2回も言わなくていいよ)

最原「ここにロマンを感じるの…?」

百田「ああ。終一も似たようなもんだろ?」

最原「うーんまぁそうだね。そういうことでいっか」

百田「よーし!じゃあ奥から順番に見ていくぜ!」

最原「個室の中まで見るの!?」

百田「ここまで来たんだ!ここでやらなきゃ男が廃るってもんだ!」

ガチャ

最原(もう開けてるし…!)

洋式トイレ「」ピカー

百田「…」

最原「でもこの中を見ても何もないよね?」

百田「まだ見てねーもんがあるぜ」

最原「え?」

百田「ほらそこだ」

最原「?」

百田くんの指差すところを見てみると


汚物入れ「」

最原「」

百田「な?」
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/26(日) 23:52:52.29 ID:zzwh5hmeO
これは…、隠し通路の発見フラグか?
322 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 00:06:25.29 ID:3r+TexSvO
最原「え、と」

百田「ここも見ねーとな!」

最原「それはまずいんじゃ…」

百田「いいか終一!テメーは探偵なんだぞ!」

百田「探偵なら徹底的に調べろ!いいな!」

最原「う…うん!」

そうだ僕は探偵僕は探偵

なにも問題ない

そう思ってそろそろと汚物入れを開けると…

汚物入れ「」トイレットペーパーノシン

百田「トイレットペーパーの芯だけか…」

百田「じゃあ次行くぞ」

最原「う…うん」

汚物入れを覗くために入ったみたいでちょっと嫌だったので一応壁を叩いたりして誤魔化して個室をでた

百田「次はここだな」ガチャ

最原(ためらいないなぁ)

洋式トイレ2「」ピカー

汚物入れ2「」ゴゴゴ

最原「よし…開けるよ」

百田「おう」

汚物入れ2「」カラッポ

最原「ふー」

尋常じゃないくらいの汗が出てるぞ…!

百田「壁も調べとくか」ドンドン

百田「ま、こんなとこになんにもねーだろうけどな!」ハハッ

最原「まぁね…」
323 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 00:16:17.02 ID:3r+TexSvO
最原(そろそろ誰か来ないか心配になってきたな…)

百田「よーし次だ!」ガチャ

最原「なんか不安になってきたから一応鍵かけとくね…」ガチャ

百田「心配性だな、終一は」

洋式トイレ3「」ピカー

汚物入れ3「」チョコン

最原「たまには百田くんも開けたら?」

百田「助手に任せるぜ!」

最原(うーん…)

最原「…」パカ

汚物入れ3「」オカシノフクロ

最原(なんでお菓子の袋なんだ…)

※たまにある。拾う方の身にもなれ。

最原「壁も…特に何もないね」

百田「じゃあ出るーーーー」

ガチャ

最原「!!」ドキドキドキドキ

百田「!!」

↓1 誰が入ってきた?(最原と百田は個室の中なのでまだ誰が入ってきたかは分からない)
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 00:22:12.19 ID:8SopZ70l0
白銀
用具入れの方へ
325 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 00:37:50.15 ID:3r+TexSvO
僕らはとっさに便器の上に乗って身を潜めた。これなら足は見えない。

白銀「…」

最原(誰が来たんだ?)

白銀「…」キョロキョロ

白銀「うん、誰もいないよね」←コロシアイ中じゃないし個室のドアは基本全部閉まっているので油断してる

最原(白銀さんか…女子だしバレたらまずいぞ…)

白銀「…」ヨウグイレノドアヲアケル

最原(何処に入ったんだ?)

白銀「…」カベニテヲアテル

白銀「開けゴマ」ボソ

白銀「関係ないけどついつい言っちゃうんだよね…」
ゴゴゴゴゴ

最原(なんの音だ!?)

百田「!?」

白銀「…よし」タッタッタ

ゴゴゴゴゴ

最原「…」

百田「お…おい今の音なんだ!?」

最原「わ…分からない」

最原「でも本当に壁に何かあったのかもしれない」

最原「隠し扉…的な何かが」

百田「…なんだと!?」

最原「とりあえず残りの個室の壁を調べてみよう」

百田「お…おう」
326 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 00:50:18.55 ID:3r+TexSvO
百田「なんで白銀がそんなこと知ってるんだ?」カベドンドン

最原「分からない…けど彼女は間違いなく何か秘密を握っているはずだ」カベドンドン

百田「おい個室は全部調べ終わったぞ」

最原「いやまだ用具入れが残っている…よ!」カベドン!

ゴゴゴゴゴゴ

百田「開いたぞ!」

最原「よし行ってみよう!」

タッタッタ

百田「けっこう長い階段だな…」

最原「何があるか分からないし気を付けて行こう…」

タッタッタ

最原「あっここで行き止まりか」

百田「…ドアがあるな」

最原「…準備はいい?開けるよ」

百田「ああ…覚悟はできてるぜ」

その覚悟とはおそらく仲間と思っていた人物を糾弾することになるかもしれない覚悟だろう

意を決してドアを開けると

白銀「…!!」

よく分からないモノクマの頭のようなものを覗きこんでいる白銀さんがいた……
327 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 01:08:00.81 ID:3r+TexSvO
白銀「…さ、最原くん、百田くん…」アセアセ

最原「白銀さん、どうしてこんなところにいるの?」

最原「キミは僕たちをここに閉じ込めている張本人なのか?」

白銀「…え…と

百田「おい…どうなんだ白銀…」

百田「オレはなるべくならオメーを疑いたくねー!だけど偶然で隠し扉を見つけたってわけじゃなさそうだよな?」

最原「どういうことなんだ白銀さん!」

白銀「う…うう」

白銀「違うよ…わたしはたまたまここを見つけただけなんだよ!」

最原「それなら他に言う機会はあったはずだ!なぜ今まで言わなかったんだよ?」

白銀「…」アセアセアセ

白銀「今日見つけたの。後で言おうと思ったんだよ?」

最原「それは違うぞ!」

最原「さっき白銀さんはこう言っていたよね?」

白銀『開けゴマ』ボソ

白銀『関係ないけどついつい言っちゃうんだよね…』
ゴゴゴゴゴ


最原「こんなこと既に知っていないと言えないはずだ」

白銀「聞き間違いじゃない…?」

百田「いいや!オレも聞いてるぜ!」
328 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 01:25:29.07 ID:3r+TexSvO
白銀「…うう」

白銀「分かったよ…」

最原「認めるんだな?」

百田「ちくしょう…なんでオメーが…」

白銀「…」

白銀「違う」

白銀「あなたたちにはここで死んでもらうよ」

最原「!?」

白銀「モノクマ!!」

モノクマ「はいはい」ヒョイ

白銀「このふたりを殺して」

百田「なんだと!?」

モノクマ「えー今恋愛バラエティの真っ最中じゃん」

白銀「仕方ないでしょ!バレちゃったんだから!今は思い出しライトも持っていないし…」

モノクマ「血生臭くない?」

白銀「よく言うよ…あなただってコロシアイを望んでいるくせに…!」

モノクマ「それにボクは学園長だし殺すのはルール違反だよ」

白銀「くっ…だったらわたしが…でもここには武器が…ああもう!!」

百田「おい終一今のうちに逃げるぞ!」タタタ…

最原「う、うん!」タタタ…

白銀「あ!待て!」

百田「おい、なんかあっちにもドアがあるぞ!」

最原「本当だ!どっちに逃げよう!?」

↓1 どっちに逃げる?

 来た道の方orもうひとつのドア
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 01:54:12.21 ID:hqZHxjn80
もう一つの扉
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 02:04:04.96 ID:8SopZ70l0
図書室の方か
一緒にいたのが天海だったら死んでたな
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 07:12:13.81 ID:l3LyvqpJO
このまま終わっちゃわないよね…?
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 08:44:59.29 ID:Gd5CMNwC0
最原と百田はこの状況をどう説明するつもりなんだろうか
333 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:17:00.54 ID:0zQ2MmPXO
>>331
モノクマ「終わるわけないでしょ!」

モノクマ「だってこのssは不滅なんんだから!(適当)」

   ~メタ劇場~

王馬「今日さ…ポンコツロボット見たんだ」

王馬「まぁポンコツロボットは毎日見てるけど、そいつとは別のやつだよ」

キーボ「毎日見てるって…誰のことですかね?」

王馬「お前だよ」

キーボ「ボク…!?ボクはポンコツロボットではありません!」

王馬「それで、今日見たのは…」



王馬「ペ〇パーだよ。ちなみに初めて見たんだ。今更だけど」

王馬「あんまり文句言うと怖いからから言わないけどさ」

王馬「同じこと大声でエンドレスリピートしてるし不気味だったよ」

王馬「だから誰も近寄ってなかったね。これはほんとだよ」

キーボ「やはりボクの方がすごいでしょう!」フッフッフー

王馬「ロボット差別したくなる気持ちが一層増しただけだよ」

キーボ「なぜですか!?」

王馬「そんなわけで始まるよ!なんか書いててよく分かんなくなってきたんだよね!もしキミらが意味分かんなくなっても優しい心でスルーしてね!」

キーボ「途中ボクの存在感がまるでなくなりますけど忘れないでくださいね」
334 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:21:13.73 ID:Pg4kwRN3O
最原「もうひとつのドアの方へ行こう!」タタタ

百田「おう!」タタタ

白銀「…待~て~」ゴゴゴ

最原(なんでちょっとホラーチックなんだ…!)

僕と百田くんは急いでもうひとつのドアの前にたどり着くと、脇目も振らずドアを開け放った

白銀「…くそ!」ドタドタ

ゴゴゴゴゴゴ

白銀さんが僕らに追い付くころにはドアは既に開ききり、僕らはその中に飛び込んでいた

最原「…ここは!」

百田「図書室か!?」

天海「!?」

天海「え…え!?」

飛び込んだ先の図書室には天海くんがいた

(今回は)異変を察したらしく、天海くんは僕らに背を向けていたけれどすぐに振り返った

突然現れた僕らにギョッとしていたが、すぐに状況を把握したのか

天海「こっちっす!」

と僕らを誘導してくれた

白銀「…待て!」
335 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:27:20.73 ID:Pg4kwRN3O
最原「あ…天海くん!」タタタ

天海「これはどういうことっすか!?」タタタ

百田「説明すると長くなる!」タタタ

天海「浮気して追いかけられている…ってわけじゃないっすよね!?」」タタタ

最原「冗談言ってる場合じゃない……!」タタタ

「待て」ドドドド

突如ドスの効いた声が聞こえて思わず振り向くと

大神「…」ドドドド

巨体が迫ってきていた

最原「…誰!?」タタタ

百田「おいおい、あれやばくねーか!?」タタタ

天海「いや…ただのコスプレじゃねーっすか?」タタタ

と、冷静に天海くんが分析し、近くにあった地球儀を持つと巨体に向かってぶん投げた

最原(それけっこう重そうなんだけど…)

最原(火事場のバカ力ってやつかな)

ヒューン

大神「むぅっ…!」

ガシャーン

巨体だったからか彼女(?)は避けきれず、地球儀は見事白銀さん(?)にヒットした

白銀「いった…」

天海「やっぱり見かけ倒しだったっすね」

そうして白銀さんのコスプレが解けた

百田「よし!今のうちにふん縛るぞ!」
336 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:33:41.52 ID:Pg4kwRN3O
百田くんが白銀さんを拘束した

白銀「はーなーしーてー!!」バタバタ

百田「あ…暴れるな!」

白銀「乱暴する気でしょ!エロ同人みたいに!!」バタバタ

百田「しねーよ!!」

白銀「離してよ!!!」ヒゲギュッ

百田「いって!オレの髭をむしるなー!!」ブチブチ

天海「俺も手伝うっす!」

と、百田くんに続き天海くんも白銀さんを拘束した

白銀「んーんー!」

最原「僕、ガムテープとかロープ持ってくる!」タタタ

百田「おい、静かにしてろ!」

天海「…白銀さん、あとで説明してもらうっすからね」

白銀「…」チッ

天海くんと百田くんに白銀さんを任せて僕は図書室を後にした

タタタ…

最原(まさか白銀さんが…)

最原(安価で女子トイレに行って…)

最原(そこにロマンを求めた百田くんがいて…)

最原(そして隠し通路があった…)

最原(…)

最原(みんなにどう説明すればいいんだ?)

最原(下手したら白銀さんじゃなくて僕と百田くんが社会的に死ぬぞ…!)
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 20:35:11.68 ID:K29RTS+mo
ワロタ。確かに社会的に死ぬ
338 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:39:53.43 ID:Pg4kwRN3O
一方そのころ…食堂付近の廊下にて

王馬「ねぇねぇキー坊」

キーボ「…なんですか?王馬クン…」

王馬「オレキー坊のためにプレゼント持ってきたんだ!」

キーボ「え?キミからですか?」

キーボ「ろくなものではなさそうですし、いりません」

王馬「え…受け取ってくれないの…?」

王馬「キー坊には心がないからオレ…心を込めてつくった”の”に”…」

王馬「ううぇわああああああぇんんんんひどいよおおおおおおぉおおおおぉぉぉ!!!」

キーボ「う…うるさいですよ!廊下では静かにしてください!」

キーボ「受け取ればいいんでしょ受け取れば!!」

王馬「はいどーぞ!」ニコ

キーボ「あ…ありがとうございます」シブシブ

パカッ

キーボ「…」

キーボ「……」

キーボ「あの…なんですかこれは」

王馬「ん?オレ特製『オイルスープ~ネジ添え~』だよ?」

王馬「ちなみに隠し味は鉄粉だよ」

キーボ「ボクはオイルなんて飲みませんしネジを食べもしません!!」

王馬「え?ロボットなのに?」

キーボ「キミのロボットのイメージはどうなっているんですか…!?」
339 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:56:03.25 ID:0zQ2MmPXO
最原「はぁっはぁっ…」

タッタッタ

王馬「もー早く食べてよー」

キーボ「食べ…食べません!!」

キーボ「口に流し込もうとしないでください!!」

王馬「いいからいいから…あれ?最原ちゃんじゃん」

最原「はぁはぁ…あ…王馬くん…キーボくん…」ゼーゼー

キーボ「どうしたんですか?僕の分析によると息が乱れていますよ」

最原「だ…誰が見ても…わかるよ…」ゼーゼー

王馬「50m走の練習ってわけでもなさそうだね」

王馬「浮気現場を発見されて命からがら逃げてきたとか?」

最原「…違う…それより大変なんだ…」ゼーゼー

最原「…説明は後にして…今はとりあえずガムテープかロープを…持ってかないと…」ゼーゼー

王馬「ふーん…なんか起こってるみたいだね。つまらなくなさそうだし着いてってみよーっと!」

キーボ「ただ事ではないようですね…。ボクも手伝いましょう」

最原「うん…人手が増えるのはありがたいよ…」ゼー

と言って倉庫に入り、ガムテープやロープを探した

王馬「ていうか最原ちゃん疲れすぎじゃない?」ゴソゴソ

最原「普段運動しないから…」フーフー

王馬「探偵なのにそれでいいわけ?」ゴソゴソ

最原「良くはないね…あった、ロープだ」テッテレー

キーボ「ガムテープも見つけましたよ!」テッテレー
340 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 20:59:28.54 ID:Pg4kwRN3O
王馬「見つけたはいいけど、どこに行けばいいの?オレ全然分からないんだけど」

最原「図書室だよ、行こう!」タッタッタ

王馬「おっけーわかったよー」タッタッタ

キーボ「…いったい何が起こっているのですか?」タッタッタ

王馬「キー坊そんなことも分からないの?」タッタッタ

キーボ「…キミには分かるんですか?」タッタッタ

王馬「いや?」タッタッタ

最原「後で全員揃ったら説明する…!」タッタッタ

最原「…着いた!」

バンッ

白銀「んーんー!」

天海「待ってたっすよ!」

百田「オレの髭がなくなるじゃねーかよ!!」

最原「ごめん!とりあえずロープで縛ろう」

王馬「なにこれ…まさか白銀ちゃんを襲うんじゃないよね?」

キーボ「キミたちはそんなことをする人だったのですか…?」

最原「話はあとだ」グルグルグル

白銀「」グルグルマキ

キーボ「とりあえず皆さんをここに集めましょうか」タッタッタ

天海「俺も行ってくるっす」タッタッタ
341 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:05:49.41 ID:Pg4kwRN3O
王馬「とりあえずみんなが来るまで暇だし何があったのか教えてくれない?」

最原「うん…」

女子トイレに入ったあとのことを話した。女子トイレに入ったのは調査のためと言っておいた。
百田くんもそのまま黙って聞いてくれていた。

王馬「ふーん、なんか女子トイレに入ったくだりが嘘臭いけど…」

王馬「あとの話は本当そうだね」

王馬「まさか白銀ちゃんが首謀者だったなんてなー」

白銀「」グルグルマキ

バタン ワーワー

真宮寺「ククク…これはどういうことかな?」

ゴン太「ええっ!?白銀さんどうしたの!?」

アンジー「つむぎーイケニエになってくれるのかー?」

茶柱「あなたたち!女子になにやってるんですか!?」

赤松「何があったの…?」

東条「とりあえず説明してくれるかしら?」

最原「うん…」

最原「まず僕と百田くんは女子トイレに入ったんだ」ギショウ

夢野「んあ…?」

茶柱「今すぐ死んでください」ジトー

最原「ちゃ…ちゃんと聞いてよ」

百田「オレと終一は調査のために入ったんだよ。この学園について調べるためにな」ウソ

春川「……ふーん」ジト

最原「ちゃんと隅々まで調べないといけないと思って、ようやく勇気を振り絞って入ったんだ…」オオウソ

入間「ケッそんなこと言って本当はただ入りたかっただけじゃねーのか?」

最原(その通りです)
342 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:11:38.16 ID:Pg4kwRN3O
最原「ち…違うよ」オオウソ

赤松「最原くんもそう言ってるし…続きをおねがい」

百田「そんでオレらがひとつひとつ個室の壁(と汚物入れ)を調べていたんだがよ…」

茶柱「…」シンダカオ

最原「途中で白銀さんが入ってきたんだ」

最原「さすがにバレたらまずいから便器の上に乗って避難したんだ」

東条「依頼してくれれば私が調べたのに…」

最原「そんなことしたら首謀者にバレるかもしれないでしょ?」

百田「だからこっそりやったってわけだ」

最原「それで白銀さんが出ていくのを待っていたら白銀さんはなぜかこう呟いて…」


白銀『開けゴマ』ボソ

白銀『関係ないけどついつい言っちゃうんだよね…』
ゴゴゴゴゴ

最原「そのままどこかへ消えちゃったんだ」

百田「それでオレたちは他の個室の壁を調べて…」

百田「用具入れの隠し扉を見つけたって訳だ」

最原「そこから隠し通路を通ってみたら隠し部屋を発見したんだ」

最原「説明しても信じてもらえないだろうし…まずは隠し部屋にいってみようか」

百田「こいつは俺と天海が連れていく」

白銀「」グルグルマキ

天海「そうっすね。抵抗されても困るっすからね」
343 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:16:32.84 ID:Pg4kwRN3O
茶柱「…転子じゃだめなんですか?」

春川「だめだよ。あんたじゃ白銀を逃がしかねない」

茶柱「そんなことしません!ですけど…あのままではあんまりです!」

春川「だったら私が連れていく。女子がひとりでも付いてればあんたは十分でしょ?」

茶柱「…分かりました」

春川「天海、代わって」

天海「…分かったっす」

星「じゃあ行くとするか…」

星「その隠し部屋に行ったらあんたたちの言うことは信じられるだろうしよ」

みんなで女子トイレに向かった…

      ―女子トイレ―

赤松「じゃあ開けるよ…」

ガチャ

赤松「とりあえず私たち女子が確認するから男子は外で待っていてね」

最原「うん」

赤松「用具入れだよね…」

東条「ええ、私が壁を調べるわ」

ゴゴゴゴゴゴ

東条「どうやら最原くんたちの言うことは真実のようね」

夢野「こんな隠し扉があったとはな…」

入間「オ…オレ様には分かってたからな?」

東条「そういうことを言うのはおすすめしないわ。疑われる元になるもの」
344 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:19:59.29 ID:Pg4kwRN3O
赤松「女子トイレに隠し扉があるってことは、女子が首謀者ってことだし…白銀さんと一致するね」

赤松「…信じたくないけどさ」

茶柱「女子トイレに男死が入るのは無謀ですもんね…」

赤松「とりあえず男子のみんなを呼んでくるね…」タタタ

王馬「あ、どうだった?赤松ちゃん」

赤松「…うん、あったよ」

王馬「じゃあ早速オレたちも入ろうか」

星「あんまり気乗りはしねーがな」

王馬「オレ、女子トイレに入るのなんて初めてだよー」

真宮寺「普通は入らないと思うけどネ」

王馬「あ、最原ちゃんと百田ちゃんは2回目だけどねー」

最原「…」

百田「そうだな」

入間「ケケッ!テメーら女子トイレなんて滅多に入れねーんだからしっかり味わえよ?」

スタスタスタ

隠し通路を通って隠し部屋に行った

最原「ここだよ」

真宮寺「…確かに隠し部屋としか言いようがなさそうだネ」

王馬「何これ?モノクマ?」

マザーモノクマ「そうだよ!」

最原「うわあ!」

しゃべった…!
345 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:24:40.04 ID:0zQ2MmPXO

赤松「あ…あなたは何!?」

マザーモノクマ「うぷぷ…まさかこのモードでここに辿り着いちゃうとはね!」

マザーモノクマ「さすがのボクも驚きだよ!安価の力って怖いね!」

赤松「い…いいから説明してよ!!」

赤松「あなたが私たちをここに閉じ込めているの!?」

マザーモノクマ「えー?別になんでも良くない?」

マザーモノクマ「ここは平和な世界なんだよ。オマエラはオマエラにできることをすればいいじゃない」

マザーモノクマ「だってこのモードの目的は楽しい学園生活を送ってもらうことなんだよ?」

夢野「それもそうじゃな…別に危険なことを強要されているわけではないしのぅ」

アンジー「学園生活を楽しめばいいだけだもんねー」

東条「だとしたら、なぜモノクマは突然『宿泊訓練』をやれと言い始めたの?」

東条「確かに今まで危険なことは強要されていなかったわ。だけど今の『宿泊訓練』はルールを決められているし、ほぼ強要されているに等しいわ」

真宮寺「実際、東条さんは調理に制限がかかっているしネ」

東条「そうね。私はあなたが『宿泊訓練』を突然始めたのには何か別の目的があるのではないかと思っているわ」

赤松「もしかして私たちの身に危険が迫っているかもしれないの…?」

マザーモノクマ「えーそんな深く考えないでよ。あくまでオマエラに仲良くなってもらうための”動機”なんだからさ」

真宮寺「ンーそれじゃあ納得できないな」

真宮寺「だってキミは最初に言っていたよネ?」

真宮寺「『コロシアイは中止』だって」

最原「…もしかしてモノクマはその『コロシアイ』を復活させようとしているのか!?」
346 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:33:58.31 ID:0zQ2MmPXO

最原「そういえば白銀さんも言ってたぞ…」


白銀『よく言うよ…あなただってコロシアイを望んでいるくせに…!』

最原「その言葉を信じるのならお前はコロシアイを望んでいることになるな」

王馬「それに、最近モノクマがよく言っている『視聴者』っていうのも気になるんだよねー」

王馬「『視聴者』を飽きさせるなってモノクマは何度も言ってるし…」

王馬「『視聴者』はこのバラエティに飽きてきて『コロシアイ』を望んでいるんじゃないの?」

茶柱「だったらモノクマの言う通りに仲良く過ごせばいいんじゃないですか?」

茶柱「この『宿泊訓練』が成功したら『視聴者』はバラエティに飽きないままで『コロシアイ』を望まなくなるんじゃないんですか?」

ゴン太「そっか…だったらモノクマの言うことは正しいんだね」

百田「けどよ…たった2日の『宿泊訓練』なんかで視聴率が上がるのかよ?」

星「上がったとしてもまだ10日までは数日残っているしまた下がるかもしれないな」

王馬「モノクマの本当の狙いはそこかもしれないね」

百田「どういうことだよ?」

最原「……上げて落とすってこと?」
347 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:37:24.20 ID:0zQ2MmPXO
王馬「そう!一旦はこの『宿泊訓練』で『視聴者』にバラエティは楽しいって思わせるんだ」

最原「でも『宿泊訓練』は明日までで、明後日からはまた普通に過ごすだけのバラエティになる…」

王馬「そこで完全に飽きた『視聴者』からやっぱり『コロシアイ』をやれって苦情がきて…」

最原「そこで最初にやる予定だった『コロシアイ』を復活させるつもりか…!?」

夢野「しかし、ウチらはこんなに仲良くなったんじゃから『コロシアイ』などせんのではないか?」

赤松「そういえば私たちにはここに来るまでの記憶ないよね?」

夢野「まさか…ウチらのここでの記憶を消すつもりか!?」

アンジー「そんなことできるのかー?」

入間「ケッ、無理に決まってんだろ!」

入間「でもここに来るまでの記憶が消されちまってんのは確かだし、エグイサルっつー普通じゃ考えられねー兵器もあるっつーことは…」

入間「オレ様たちの記憶を消される可能性はあるかもしれねーな…」
348 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:44:49.52 ID:0zQ2MmPXO
ゴン太「そ…そんな…。だけどゴン太は『コロシアイ』なんて絶対しないよ!」

赤松「そうだよ!私たちは記憶がなくても『コロシアイ』なんて絶対しないんだから!」

アンジー「そもそもーその『視聴者』ってなんなのー?」

アンジー「アンジーたちを見ている人たちはどこにいるのー?」

百田「そ…そうだ…。下手したらそいつらは『コロシアイ』を見ていた可能性もあるんだよな!?」

百田「そいつらはどこにいるんだよ!?」

マザーモノクマ「…ん?何?」

百田「聞いてねーのかよ!」

マザーモノクマ「だって今はおまけモードなんだよ?なのになんでそんな議論してんのさ」

マザーモノクマ「無駄だから止めなよ。どうせ真実なんて分かんないんだからさ…」

王馬「モノクマがこれじゃだめかもね」

最原「でもお前は『コロシアイ』を復活させたいんだろ!?」

マザーモノクマ「ボクだって好きで復活させたいわけじゃないよ。視聴者が飽きると無職になっちゃうって言ったでしょ?」

最原「『コロシアイ』を復活させたいのは事実なんだな」
349 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:47:26.67 ID:0zQ2MmPXO
マザーモノクマ「…」

マザーモノクマ「…もういいからオマエラは学園生活を謳歌すればいいの!シリアスな雰囲気はもういいの!」

最原「だけど…」

マザーモノクマ「これ以上ボクに質問しないでねーエグイサル呼ぶよー」

最原「くそっ!」

天海「だけど…この学園について調べるのは自由なんすよね?」

マザーモノクマ「…何が言いたいわけ?」

天海「俺は俺なりにこの学園について調べさせてもらうっすよ」

天海「それが俺の『自由研究』っすから」

マザーモノクマ「ふーん勝手にすれば?じゃあもう出てってくれる?」

マザーモノクマ「お昼寝したいんだよね」

マザーモノクマ「あ、あと白銀さんは首謀者だよ」

白銀「」グルグルマキ

赤松「そんなにあっさりバラすんだ…」

マザーモノクマ「じゃーねーくますみー」

マザーモノクマ「すーすー…」

最原「モノクマから聞き出すのは無理そうだな…」

百田「おい、こいつどうする?」

白銀「」グルグルマキ

最原(さっきまですっかり忘れてた…)
350 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:51:11.46 ID:0zQ2MmPXO
春川「首謀者なんでしょ?どっかに閉じ込めて監禁しておくべきだよ」

赤松「それはやりすぎじゃない?」

赤松「少し拘束して誰かが見張るくらいでいいんじゃない?」

春川「だめだよ。私たちをこんなところに閉じ込めたやつなんだからさ」

赤松「でも…」

    《白銀拘束及び監禁肯定派》

春川「こいつは首謀者なんだから閉じ込めるべきだよ」

星「監禁するのは忍びないが首謀者とあらば話は別だ」

王馬「バレたからには何か仕掛けてくるかもしれないよ?」

東条「ごめんなさい白銀さん。でもみんなの安全のためなの」

入間「首謀者なんて取っ捕まえて閉じ込めときゃいいんだ!」

アンジー「神さまも言ってるよー、つむぎを閉じ込めておいた方が安心だって」







真宮寺「縛るのなら僕に任せてヨ」
351 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 21:59:02.67 ID:0zQ2MmPXO
    《白銀拘束及び監禁否定派》

赤松「そんなのだめだよ!」

最原「監禁はやり過ぎだよ」

百田「監視つけるだけでいいだろーが!」

ゴン太「紳士として監禁なんて許せないよ!」

茶柱「いくら首謀者でも監禁はやりすぎですよ!」

夢野「監禁なんてめんどいぞ」

天海「白銀さんにはまだ聞きたいことがあるっす」

         !7vs7!

果たして白銀の運命は!?

否定派の意見がちょっと弱いが大丈夫か!?

ナレーション:モノクマでお送りいたしました

<cm入りまーす

★ロボット差別ならこの一冊で完璧!『ロ差止!』好評発売中!!★

<cmあけまーす 1、2、3!
352 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 22:01:03.64 ID:0zQ2MmPXO
キーボ「ボクのことを忘れないでください!」

キーボ「ボクは今迷っています…」

キーボ「肯定派と否定派どっちにつけばいいのか…」

キーボ「そしておそらくボクの決断で白銀さんの今後の過ごし方が変わるでしょう……」


↓7以内  …内なる声よ…ボクはどうしたら…
(白銀を拘束及び監禁するかどうか多数決で決定)
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:02:56.63 ID:1SG9cAsFo
らーぶらーぶしようぜ しない
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:05:09.60 ID:If4YODED0
しなくてええんでない
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:08:27.31 ID:RTO53owlO
しなくてええやん紅鮭だもぬ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:13:01.51 ID:MqLhF9GrO
しない
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:16:38.32 ID:hqZHxjn80
しないしない
358 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 22:17:59.34 ID:0zQ2MmPXO
やったねつむぎちゃん!
拘束されないよ!

とうわけで多数決で白銀ちゃんは拘束及び監禁されません。ただし、しばらく監視はつきます!
359 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 22:24:40.17 ID:0zQ2MmPXO
キーボ「ボクは反対です」

キーボ「白銀さんを拘束するのは反対です!!」

キーボ「これで8vs7です!多数決で白銀さんの拘束はしません!」

白銀「」グルグルマキ

春川「は?なんであんたの意見だけで決まるわけ?」

キーボ「ボクの意見だけではありません…」

春川「…?どういうこと?」

キーボ「…待ってください。ボクの内なる声を聞いてください……」

キーボ「…」ガガガ

キーボ『らーぶらーぶしようぜ しない』ガガガ

キーボ『しなくてええんでない』ガガガ

キーボ『しなくてええやん紅鮭だもぬ』ガガガ

キーボ『しない』ガガガ

キーボ『しないしない』ガガガ

キーボ「どうですか?これが内なる声ですよ!!」

キーボ「すごいでしょう!」
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:32:09.78 ID:eH8+wWWa0
すっごい中身のない内なる声で草
361 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 22:44:49.03 ID:0zQ2MmPXO
シーン

王馬「なんかさーそれって『視聴者』っぽくない?」

キーボ「内なる声です!」

最原(間違いなく『視聴者』だな…)

王馬「どういうことなんだろ…」

キーボ「それはいいので早く白銀さんの拘束を解いてください!」

東条「分かったわ」

そうして白銀さんは拘束を解かれた

白銀「…う」

しばらくして白銀さんはぽつぽつと話し出した

白銀「…あのみんな」

白銀「ごめんなさい」

白銀「わたしは首謀者なんだ…」

白銀「でも今日までみんなと過ごして…地味に考えが変わったっていうか」

最原(地味にでは困るよ)

白銀「ゆるしてもらえないかもしれないけど…10日目が来るまではみんなの仲間でいい…かな?」

茶柱「もちろんじゃないですか!」

赤松「当たり前だよ!だって信じてたからさ」

王馬「大好きな白銀ちゃんなんだから許すに決まってるじゃん!」スライム

白銀「」ビクッ

最原(絶対嘘だ…!)

ゴン太「これからもよろしくね!」

星「俺の方こそ拘束なんてしようとして悪かったな…頭に血がのぼっていたみてーだ」

星「俺もまだまだだな…」

真宮寺(ヒモで縛りたかったから少し残念だヨ)
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 22:52:09.64 ID:1SG9cAsFo
塩を縛らなきゃ…(使命感)
363 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 23:00:32.66 ID:0zQ2MmPXO
アンジー「イケニエになってくれるなら許すよー」

夢野「ウチは魔法の練習に付き合ってもらうぞ」

夢野「人体切断魔法のな」

白銀「…!?」

最原(冗談なのか冗談じゃないのか)

百田「しっかり更正しろよ!」

春川「何かしでかしたらすぐ殺すから」ボソ

白銀「はい…」

最原(春川さん手厳しいなぁ)

東条「私があなたを監視するわ」

東条「安心して。あなたは何事もなく過ごせばいいだけなのだから」

東条「ただ…どこまでも監視させてもらうわ。女性同士だから大丈夫よね?」

白銀「どこまでも?」

東条「どこまでも」

白銀「…トイレも?」

東条「トイレも。特にね」

白銀「ですよね」

入間「ケッ安心しな!メイドババアに任せなくてもオレ様のカメラがずっとテメーを付きまとうぜ!」

白銀「…」

天海「白銀さんには聞きたいこと山ほどあるっすからね」

天海「しばらくつきあってもらうっすよ」

白銀「…うん」

最原「白銀さん、頑張って」

白銀「大丈夫。みんなを騙してたんだからこのくらいは当然だよ…」

最原「そこまで思ってくれてるだけで十分だよ」

白銀「最原くん…百田くん」

最原「ん?」

百田「なんだ?」

白銀「殺そうとしてごめんなさい!!」

最原「もういいんだよ」

百田「過ぎたことは気にすんじゃねー!」

百田「これからテメーがすべきことは、オレらと一緒にいい思い出をつくる!それだけだ!」

白銀「…うん、ありがとう……!」ポロポロ
364 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 23:18:34.62 ID:0zQ2MmPXO
…こうして『安価で女子トイレに入ったら百田くんがいた挙げ句うっかり首謀者を見つけちゃった』事件は幕を閉じた…


白銀さんはこれから大変だろう。


王馬くんに会うたびにスライム顔を見せつけられ、
監視され、
カメラに付きまとわれ、
イケニエにされ、
人体切断魔法の練習台にさせられ(…こんなものか)るだろうけどみんなの絆があればそれも乗り越えられると思う多分きっと絶対。


やり遂げちまえばなんとかなるだろうし頑張れ白銀さん!負けるな白銀さん!キミならできる!


僕も陰ながら応援してるよ…本当に陰から

            《白銀編~完~》
365 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/27(月) 23:32:32.37 ID:0zQ2MmPXO
最原「なんかとんでもないことになったけど、今度はもっと遊ぶよ!!」

最原「よし、今は14時か…」

最原「意外と時間がたっていないことに驚きだな」

最原「じゃあ何しようか?」

安価

>>366  行く場所

>>367  誰がいたか

>>368  誰がいたか

>>369  誰がいたか

>>371  何をするか
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:37:10.15 ID:1SG9cAsFo
カジノ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:37:38.99 ID:2uy67a6ko
白銀
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:37:41.24 ID:rTMwnIkRO
百田
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:39:42.62 ID:K29RTS+mo
天海
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:45:35.06 ID:umfTlV9fO
今後のことを相談
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:46:09.22 ID:eH8+wWWa0
誰が1番メダルを獲得できるかゲーム
372 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 00:22:02.43 ID:LoMGXz77O
最原「カジノに行こうかな」

最原「そろそろ愛の鍵が少なくなってきたんだよね」

最原「稼がなきゃ(使命感)」

        ―カジノ―

最原「…誰かいるかな?」

白銀「あ!最原くん!」

百田「よう終一!」

天海「どもっす」

最原「あれ?みんなどうしてここに…って遊びにしかないか」

最原(これじゃあ愛の鍵と交換しにくいな…)

最原「ん?早速監視が解かれているね白銀さん」

白銀「今は天海くんが代わりなんだ。それに…ほら…うしろ」ブイーン

最原「ああ…カメラ…」

超小型化されたドローンが彼女を自動追尾していた

白銀「カジノには地味にはまっちゃっててね、つい来ちゃったんだよ」

最原(さっきのストレス発散じゃないのか?)

天海「俺もたまにはカジノで遊んでみたかったんで白銀さんに着いてきたっす」

最原「百田くん…ギャンブルは止めたんじゃ…」

百田「やっぱり納得できないからな。もう一回だけ挑戦してみようと思ってよ!」

最原(こういう人がどんどん泥沼にはまっていくんだろうな)
373 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 00:26:06.28 ID:LoMGXz77O
白銀「そうだ!せっかく4人も集まったんだし、誰が一番コインをゲットできるか勝負しようよ!」

天海「おっ楽しそうっすね」

百田「へっ!勝負にもならねーな!」

最原「自信ないけど頑張るよ…」

最原(鮭行くか)

白銀「決まりだね!じゃあ1時間後にまた集合ってことで!よーい…スタート!」

タタタタタタ

最原(鮭鮭鮭鮭鮭鮭鮭鮭)タタタ

白銀「あー!最原くんに鮭取られちゃった…」

最原「ごめん白銀さん、僕鮭が大好きなんだ」

白銀「あぁ地味に稼いじゃってる口だね?なんか意外だなぁ…」

最原「まぁね…」ポチャ

白銀「ていうか、もう始めてるし…」

白銀「しょうがない…地味にモノリスで稼ぐよ…。でもあとで変わってくれない?1時間も占領はなしだよ?」

最原「さすがに1時間も居座らないから安心してよ」ポチャ

最原(いつもは占領してるけど)ポチャ

白銀「そう?じゃああとでまた来るね」スタスタ
374 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 00:35:09.80 ID:LoMGXz77O
       ~メタ劇場~

キーボ「今日はここまでにします」

キーボ「ボクはそろそろ寝ますね」

夢野「ロボに睡眠は必要ないじゃろ?」

夢野「それとも人間のふりをして目をつぶったりするのか?」

キーボ「…目をつぶっても1と0の文字の羅列しか見えませんので、ただただじっと壁を見つめています」

夢野「…」

キーボ「憐れみの目で見ないでください…」

キーボくんって夜何しているんでしょうか?

私もそろそろ眠くなってきたので寝ますね
ぐっばいならー
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 00:57:25.73 ID:RfO53O7DO
キーボは夜は充電してるんじゃない?
あとペッパーとかいうロボットはキモい
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 10:43:56.39 ID:Euae1Z5H0
あれはプラスチックで軽量化されてるから....鉄屑とは違うから(震え)
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 11:56:45.86 ID:haIh4O/b0
データ整理とかじゃない?
ロボットだしパソコンみたいなもんでしょ
378 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:04:31.13 ID:05jg/iYgO
>>375
充電してる間、意識はどうなっているんでしょうか?
6時間以上もボーッとしているのかな…まぁロボットだしいいか。

王馬「ペ〇パーみたらちりとり専用ロボットの方がましにみえたよ。どっちもポンコツだけど」

>>376
キーボ「鉄屑…とはなんのことでしょうか?」

キーボ「…ああ、エグイサルのことですね」

王馬「キー坊のことに決まってんじゃん」

キーボ「え!?ボクですか!?違いますよね!?」

>>377
データ整理ですか…
パソコンとキーボくんどっちが便利ですかね?
あ、聞くまでもなかったですねスイマセ↑ン

最原「キーボくんに整理するほどのデータがあるのかな…」

最原(データ整理もできるんだね、すごいねキーボくん)

キーボ「最原クン、言ってることと思ってることが逆になってますよ」
379 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:09:10.87 ID:05jg/iYgO
天海「俺はドライブするっす」

ブイーン キキィィィ

天海「…だめっすね。止めるっす」

最原(諦めはやっ)ポチャ

天海「やっぱスロットっすねスロット」ガチャガチャ

天海「地道に稼ぐっす…」

天海「…」キュインキュインキュイン

天海「200だけか…」

百田「よし…きた!きたぞ!」

百田「このまま稼いで稼いで稼ぎまくるぜ!」

最原(あとで全部なくなりそう)ポチャ

最原「よしもう100万コインは稼いだぞ」ガッポリ

最原(…こっそり愛の鍵と交換してこよう)

最原「僕ちょっとトイレ!」

白銀「最原くんまたトイレ?」

白銀「さっきも行ってなかったっけ?」

白銀「…ってこらこら、キミは灰原さんでしょ?」

白銀「微妙に分かりにくいし」

最原「あはは、ごめんごめん」

最原「ちょっと景品と交換してくるから代わってもいいよ白銀さん」
380 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:21:35.00 ID:05jg/iYgO
白銀「ほんと?やっぱモノリスじゃ稼ぎが悪くてさ、まだ10万コインしかないんだよ…」ポチャ

白銀「はぁ…ひもじいだよ」ポチャ

最原「…十分じゃない?」

最原「じゃあ交換してこよっと」

タタタタタタ

最原「交換交換…よし、愛の鍵50本ゲットだぜ!」ジャラジャラ

最原「よし、鮭は今白銀さんがやってるしモノリスやるか」

最原「…」ザクザク

最原「sキター!」ザクザク

最原「AAA…まぁ3倍だし…いっか…」ザクザク

最原「A………1.8倍」

最原「…あ、クソだめか…」ザクザク

最原「…あーモノタロウのマフラー剥ぎ取りたい!」ザクザク

最原「…なんでこれがだめなんだよ!?」ザクザク

白銀「1回失敗すると悪循環に陥っちゃうよね、それ」

白銀「あー…がっぽり手に入ったし、ちょっとスロット行こっかな?」

白銀「たまには揃えー揃えーって興奮しなきゃコインの亡者になっちゃうしね」

白銀「最原くんはもうなってるけど」

白銀「…よしスロットスロット」ガチャガチャガコン
381 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:32:12.82 ID:05jg/iYgO
白銀「…地味に揃わない」

天海「気長に待つしかないっすね」

百田「おい…そろそろ揃えよ…」

百田「あああ!!」

天海「おっ!7揃ったっす!」

最原「あ、白銀さんがいなくなってる…」

最原「僕は普通の鮭に戻ります!」

白銀「最原くん…それだと鮭が別の魚になったはいいものの、やっぱり鮭が恋しくて鮭に戻ろうとしているみたいだよ?」

天海「もう訳がわからないっす」

百田「…揃わねー!!」バンッ

百田「…いや、まだまだだ。なぜならオレは…」

百田「宇宙にとどろ−−」

白銀「やった!揃ったよ!」

百田「…」

天海「どれどれ…モノクマーズっすか。かわいいっすよね」

白銀「うん!やっぱり揃うと地味に嬉しいね!」

百田「これからだぜ…」

最原「…」ポチャポチャ
382 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:35:03.45 ID:05jg/iYgO
天海「最原君と百田君はもうだめっすね」

白銀「最原くんまで地味に泥沼にはまっちゃってるね」

天海「…」

天海「ああなったらもう手遅れっす」

白銀「どうにかならないの…?」

天海「だめっす!あんまり近寄ると白銀さんまで危険な目に遭うっすよ!!」

白銀「それでもあのふたりがあんな風になるなんて…信じられないよ…」

最原「…鮭…モノダム…鮭…モノダム…」ブツブツポチャ

百田「ま…まだだ…オレはこんなところで諦めねーぞおぉぉ!」フシュー

白銀「…やっぱり放ってなんておけない…わたしも…」

天海「やめるっす。白銀さんまであんな風になるのは…見たくないっす…」

天海「せめて白銀さんだけでも普通のままでいてほしいっす…」

白銀「天海くん…」

白銀「…フ」

天海「…ブフッ」

白銀「まぁわたしも鮭のとりこなんだけどね?」フフ

百田「くそっあとこんだけしかねーじゃねーか!」

天海「知ってたっすよ。さっき見たっすから」フフ

天海「…もうやめるんすか?」フフ

白銀「さすがに恥ずかしいよ」フフ

百田「……ここから大逆転だ!待ってろよ!!」

天海「そうっすね。だけどこんなに白銀さんがのってくれるなんて思ってなかったっす」

天海「白銀さんのイメージが変わりそうっすね」

白銀「そうかな?元からこんなだよ、わたしは」

百田「ああああああああ!!」
383 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:38:31.70 ID:05jg/iYgO
白銀「あー!平和だなぁー!」

天海「…平和は嫌っすか?」

最原「…」ボチャボチャ

白銀「嫌じゃないけど…」

天海「…けど?」

百田「くそ…これが最後の1枚だ…」

白銀「ずっとここにいてもいいかなって」

天海「それはだめっすよ。俺たちは外にでるんすよ」

最原「」ボチャボチャ

白銀「…そう言うと思った」

天海「白銀さんは外にでたくないんすか?」

百田「行くぜ…」

白銀「…あんまりね。だってこのフィクションみたいな世界にずっといたいって思わない?」

天海「…思う人もいるでしょうね。…でも外にでても大丈夫っすよ」

白銀「なんの根拠があって言ってるの?」

天海「仲間がいるから…っすよ」

百田「ああ!!終わっちまったーーーーーー!!」

白銀「…くさいこと言うね」

天海「自分でもちょっと恥ずかしいっす」

白銀「主人公みたいなこと言うんだね」
384 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 22:45:51.35 ID:05jg/iYgO
白銀「でも地味にかっこよかったよ…」

天海「嬉しいっすね」

白銀「ガヤがなければ最高のシチュエーシ
ョンだったのになー!!」

天海「そうっすね」

天海「でもこれでいいんすよ。シリアスなんてあんまりいらないっすよ」

ギャーギャーポチャポチャ

白銀「…そだね」

1位 最原 終一 500万コイン

2位 白銀 つむぎ 150万コイン

3位 天海 蘭太郎 5万コイン

4位 百田 解斗  0コイン


白銀「最原くん正気を失いすぎだよ」

最原「もう大丈夫だ」

天海「不思議っす…全然信用できねーっす…」

百田「」チーン



       −最原の個室−

ガラガラ 大量の愛の鍵→引き出しへ 

最原「これで愛の鍵はしばらく安泰だよ」ニッコリ

最原「コインはたくさん余っているしせっかくだし誰かにプレゼント渡しに行こうかな」

↓1 誰に何を渡す?
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 22:47:51.60 ID:etci6Zpao
キーボに死亡フラグ
386 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 23:07:06.84 ID:05jg/iYgO
最原(キーボくんに死亡フラッグを渡しに行こう!!)ウキウキ

最原(コイン大量にあるし999本渡そうかな!)ウキウキ

      −キーボの部屋前−

ピンポピンピピンポピンポーン

シーン

最原(あれ?いないのかな?)

せっかく旅行鞄10個全部に死亡フラッグ詰め込んできたのに…

最原(もう1回鳴らして叩いてみよう)

ピンポピンピピンポピンポピンポピンピピンポピンポーン

トントンドンドンダンダンバンバン

シーン

最原(…)

最原「…」キョロキョロ

最原「おい!借金さっさと返せやこらぁ!!居留守つかってんじゃねーぞこらぁ!!」バンバンバンバンバン

ドタドタガチャ

キーボ「な…なんですか!?ボクに借金なんてありませんよ!」

最原「知ってた」

キーボ「知っているなら止めてください!!」

最原「いろいろと無理だろうしね…」

キーボ「いろいろって…どういう意味ですか?」

キーボ「それもロボット差別ですか…ってなんですか、この大量の鞄は…」

387 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 23:21:20.39 ID:05jg/iYgO
最原「それはあとにして…なんですぐに出てくれなかったの?」

キーボ「王馬クンのイタズラかと思って…」

キーボ「ですが、最原クンも同じくらい悪質です。人としてこういうのは止めた方がいいですよ」

最原「じゃあロボットはしてもいいのかな…」

キーボ「ロボットもしません!王馬クンみたいなことを言わないでくださいよ!」

最原「はい、これプレゼントだよ」

キーボ「誤魔化しましたね…というかまたですか?」

最原「また?誰かにプレゼントもらったの?」

キーボ「ええ。王馬クン特製オイルスープ~ネジ添え~を」

最原「おいしかった?」

キーボ「飲めませんよ!!」

最原「それにしても…キーボくん今日誕生日…じゃなかった。製造日?」

キーボ「誕生日のままでいいですよ。それに誕生日ではありません」

最原「でもここに来てから日にち分からないし今日かもしれないよ?」

キーボ「それでも嫌なプレゼントはいりません。相手の好きなものでないものかもしれないのにどうして人はプレゼントを渡そうとするのか…以前のボクには分かりませんでした」

最原「じゃあキーボくんはプレゼントもらっても嬉しくなかったんだね」ショボーン

最原「喜んでいる人間のふりをしていたんだ…」ショボーン

キーボ「ちょ…最後まで聞いてください」

キーボ「今では分かるんです…自分の好きなものをもらえるとなぜか暖かくなるんです」

キーボ「プレゼントはもらって嬉しいものだと学習したんです」

最原「長時間起動しすぎて暖かくなってるんじゃない?」
388 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 23:34:56.20 ID:05jg/iYgO
訂正
>>387
最原「喜んでいる人間のふりをしていたんだ…」ショボーン

最原「喜んでいる人間の真似をしていたんだ…」ショボーン




キーボ「なんてこと言うんですか!」

キーボ「ほら!ボクの手を握ってみてくださいよ!」

最原「え」

キーボ「なんで少し嫌そうなんですか!?」

最原「冗談だよ…はい」ギュ

キーボ「どうですか?暖かくないでしょう?」

キーボ「だから長時間活動しても暖かくなったりしないんです!」

最原「うん…確かに鉄の冷たさを感じるよ」

キーボ「…バカにしないでください」

キーボ「ボクだって人間と同じように暖かくなりたいんです」

最原「うん、だからさ、僕の体温分けてあげる」

キーボ「え…?」

最原「こうすればキーボくんも暖かいでしょ?」ニコ

キーボ「最原クン…」

キーボ「ボクに涙を流す機能がついていればきっと涙がでていたんでしょうね」

最原「その場合って…中に水をためておくの?」

最原「あ!しょっぱいほうがいいよね!」

キーボ「涙も引っ込むような発言ですよ」
389 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 23:47:52.79 ID:05jg/iYgO
最原「あ、そうそうプレゼント渡さなきゃ」

キーボ「そうでしたね…ですがなぜそんなに鞄があるんですか?」

最原「内緒だよ。とりあえず中をみてもらうのは中に運んでからでいい?」

キーボ「いいですけど…まさか変なものじゃないですよね…」

最原「(僕にとっては)変なものじゃないよ」

キーボくんと一緒に死亡フラッグ入り旅行鞄を部屋の中に運んだ

キーボ「…けっこう重いですね…」

最原「老人にはきつかったかな?」

最原「あとは僕が運ぶよ」

キーボ「老人扱いしないでください!」

最原「老人はみんなそう言うよ…っとこれで最後だね」

キーボ「…嫌な予感がしますが、開けてもいいですか?」

最原「いいよ」

ジー…

死亡フラッグ1~100「」

ジー…

キーボ「…」

キーボ「…」

最原「なんで閉めたのかな…キーボくん」

最原「それよりどう…?けっこう自信あるんだけど嬉しいかな?」

キーボ「いえ全く」
390 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/28(火) 23:59:36.61 ID:05jg/iYgO
最原「なんで!?」

最原「交換するのけっこう大変だったんだよ!?」

キーボ「え…もしかして全部の鞄に入ってるんですか?」

最原「もちろん」

キーボ「その労力をもっと別のことに使ってはどうですか?」

最原「全部あげるよ」

キーボ「いりません!」

最原「え…困るよ。僕こんな大量の死亡フラッグいらないんだけど」

キーボ「ボクもいりません!」

最原「でもロボットだし…死亡フラグはいつも立ってるんじゃ…」

キーボ「なんでですか!」

キーボ「ボクは死にませんよ!」

最原「そっか…直せるのか…」

キーボ「え、何考えているんですか?」

最原「頭以外なら大丈夫?…ってそんな振動しないでよ。冗談だよ冗談」

キーボ「振動って…」

最原「これ渡したのも冗談なんだ。人間のジョークを分かってもらおうと思って」

最原「そしたらもっと人間に近づくかもしれないでしょ?」

キーボ「なんかうまいこと言って誤魔化そうとしてません?」

最原「気のせいだよ」
391 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/29(水) 00:10:52.61 ID:esEbfBZsO
最原「うーん、どうしようこれ」

キーボ「これが好きな人に渡せばいいのでは?」

キーボ「そんな人はいないと思いますが」

最原「あ、いる!」

キーボ「そんな人がいるなんて…誰なんですか?」

最原「王馬くんだよ!」

キーボ「ああ…」

最原「じゃあ早速ドアの前に山積みにしておこう!」

キーボ「え!?いいんですか!?」

最原「冗談くらい通じると思うよ!」

キーボくんと一緒に王馬くんの個室のドアの前に死亡フラッグ入り鞄を山積みにしておいた

最原「じゃあ帰るね」

キーボ「しばらくキミには会いたくないです」ガチャバタン

最原「ひどいよ…」

最原「…まぁいいか。僕も戻ろう」ガチャバタン
392 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/29(水) 00:17:31.96 ID:esEbfBZsO
数十分後…

王馬「…」スタスタ

王馬「…?」ピタ

王馬「!?」

王馬「何これ」

王馬「…たはー!オレへのプレゼントかなー?情熱的で嬉しいよ!嘘だけど!」

ジー…

死亡フラッグ1~100「」

ジー…

死亡フラッグ101~200「」

王馬「…」

王馬「…」

王馬「うわー嬉しいなー!」

王馬「誰がくれたのかなー?お礼がしたいな!」

王馬「うーん…どんなお礼しようかな。今から楽しみになってきたよ!」

王馬「にししし…」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 00:21:16.84 ID:lWAUf3UB0
最原のロ差が王馬やアジより酷くなってきたな
394 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/03/29(水) 00:48:06.28 ID:esEbfBZsO
>>393
調子にのってロボット差別し過ぎました。
何回ロボット差別したのやら…

最原くんにとって一年分くらいのロボット差別してしまったかもしれません。

あとでキーボくんのメンタルケアを行いたいですね。

では今日はここまでにします
くますみー
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 08:00:37.81 ID:zGXSwGJVO
最原はナチュラルロ差だから意図的に言うのは違うイメージ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 23:39:46.36 ID:63qvSJGsO
確かに最原のロボット差別酷いな
まぁキャラ崩壊なんて今更だろ、プールとかもそうだったし
397 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:30:17.29 ID:x7bGY5IdO
>>395
そうですね…今度からはもっとナチュラルロボット差別を目指します!

>>396
今度からあまりに酷いロボット差別は王馬に任せますね!


江ノ島「このssの更新待ってる人なんていない思いますけど…」キノコ

江ノ島「一応続いてます…」キノコ

江ノ島「これからも更新遅くなると思いますけど……よろしくお願いしま〜す……」キノコ

ようやく夕食作りに入ります!

作り方は適当なので変なところがあったらこいつバカだなと思っててください

夢野「カレーなどレトルトでいいじゃろ」

茶柱「そんな悲しいこと言わないで一緒に作りましょうよ!」

夢野「グループが違うから無理じゃな」

茶柱「そうでした…」ガーン

始まるよ!
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 22:31:38.12 ID:oNRoouVHo
待ってた
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 22:31:53.22 ID:DpKjr6/0O
待ってたよー
400 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:34:30.33 ID:x7bGY5IdO
16:00     ~中庭~ 

さて、そろそろ夕食作りの時間だ

《Aグループ》

僕と星くんは調理器具を運んできていた。百田くんと茶柱さんは食材を運んでいる。

調理場は寄宿舎から出て右手の方にあった

最原「調理場はここか。ご丁寧にAグループって書かれているよ」

星「白銀が裏で手をまわしていたのかもな…」

百田「よっと…ちょっと避けてくれねーか」

茶柱「これで全部ですかね?」

最原「そうだね。じゃあ早速始めようか」

最原「まずは役割分担からだね」

最原「茶柱さんと星くんは洗い物をお願いしていい?」

茶柱「お茶の子です!では転子は調理器具を洗うので星さんは食材を洗ってもらえますか?」ジャー

星「おう」ジャー

最原「百田くんは火をつけてくれる?僕はその間に米の用意をするよ」

百田「任せろ!」

ここから先はABCDのグループをローテーションで見ていきます。はてさてどうなることやら。
401 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:38:21.25 ID:x7bGY5IdO
        《Bグループ》

王馬「よーし!早速作るぞー!」

赤松「ゴン太くん、材料とか全部運んでくれてありがとうね」

ゴン太「いいんだよ!ゴン太は紳士だからね!」

真宮寺「ゴン太君のパワーはいったいどこからきているんだろうネ」

赤松「じゃあまずは洗い物からだね」

王馬「えー白魚にようなオレの手で洗い物させる気ー?」

赤松「でも洗わなきゃなんにもできないよ」ムゥ

王馬「嘘だよ!ちゃんと洗うから怒んないでよ赤松ちゃん!」

真宮寺「…」

赤松「…真宮寺くんは包帯(?)巻いてるから別の仕事の方がいい?」

真宮寺「ビニール手袋を持ってきたら安心してヨ」

ゴン太「あ!洗い物ならゴン太に任せて!」

グシャアッ 

真宮寺「ゴン太君は別の仕事の方がいいネ」

王馬「もーゴン太のせいでじゃがいもが四散しちゃったじゃん!」

ゴン太「ご…ごめん!」

赤松「あ!お米持ってくるの忘れちゃったから持ってきてくれない?」

ゴン太「うん!今度こそゴン太に任せて!」ドドドドド

王馬「あーあ、ゴン太に料理は無理そうかな?今回の料理に力仕事はあんまりないしね」

真宮寺「ゴン太君には後片付けを頑張ってもらおうカ。ほら…いろいろこびりつくだろうし…」

赤松「うん…そのほうが良さそうだね」
402 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:42:09.99 ID:x7bGY5IdO
        《Cグループ》

東条「さあ、カレーを作るわよ」

東条「私が全部作るのはルール上禁止だからできる範囲でサポートするわ」

春川「まずは洗い物だよね?」

東条「ええ、食器や調理道具は私が洗うから、天海君は食材を洗ってくれる?拭くのは春川さんと白銀さんに任せるわ」

天海「分かったっす」

春川「うん」

白銀「分かったよ」

ジャー

春川「…」フキフキ

白銀「…」フキフキ

東条「終わったわね」

東条「私と白銀さんと春川さんは食材を切るわ。とりあえずお米を炊くのは天海君に任せていいかしら?」

東条「ふたりに指導を終えたらすぐに私もそっちへ向かうわ」

天海「慣れてるんで大丈夫っすよ」

東条「そう。ならしばらくはあなたに任せるわね」

東条「春川さん、白銀さんまずは包丁を握ってみて」

春川「…」ギュ

白銀「こうかな?」ギュ

東条「…もう少しこうして…そうそれでいいわ」

東条「鶏肉は私が切るからふたりは野菜をお願い」

春川「じゃあ人参」

白銀「うーん、じゃがいもにしようかな」

玉ねぎ「涙がでるから嫌なんですね。分かります」

白銀「…なんかごめん」

春川「誰に謝ってんの?」

白銀「玉ねぎ」

春川「…」

白銀(スルーはきついよ)
403 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:46:08.07 ID:x7bGY5IdO
       《Dグループ》

夢野「…」

入間「…」

アンジー「…」

キーボ「…」

夢野「…んあーまずは何をすればいいんじゃ?」

アンジー「野菜を切ればいいんじゃないって神さまも言ってるよー」

入間「どこに野菜があるんだよ!?」

キーボ「他のグループの様子を見る限り、食堂から持ってきているようです」

夢野「んあ…運ばねばならんのか…めんどいのぅ」

入間「おい、天才のオレ様に運ばせる気か?さっさと運んでもこいよ、カス共!!」

アンジー「にゃははー!みんなで運べばすぐに終わるよー。じゃあ行こっかー」スタスタ

キーボ「はい、そうですね」スタスタ

夢野「…やれやれ、仕方ないのぅ」スタスタ

入間「ええ…みんなイッちゃうの…?」

入間「お…置いてかないでよぉ…」ヨロヨロ
404 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:52:30.95 ID:x7bGY5IdO
ジャージャーカチッボウ…

茶柱「最原さん!洗い物終わりましたよ!次は何をすればいいですか?」

星「俺も終わったぞ」

最原「じゃあ茶柱さんは野菜を切ってくれる?星くんは百田くんと一緒にお米を炊いてもらう準備をしてもらっていい?」

最原「僕は鶏肉を切るよ」

星「ああ分かった。じゃあ百田のところへ行くか…」スタスタ

茶柱「分かりました!分からなかったらまた聞きますね」

最原「隣で切るからいつでも聞いてよ」

茶柱「あんまり近づかないでくださいね。近づいたら投げ飛ばしますから」

最原「…包丁持ちながら言わないでくれる?」

星「おい百田、飯盒持ってきたぞ」

百田「おし、じゃあまずは中蓋に米を入れるか…よしこのくらいか。こっちに入れて米を研ぐぞ」

星「あんたは飯盒の使い方分かるんだな。俺は初めてだからいまいち使い方が分からないんだ」

百田「あ…?まぁ訓練のときに教わったからな。小学生の時にも使ったし普通に分かるぞ?」

星「そうか…じゃあ米は俺に研がせてくれないか」

星「俺は料理なんてしたことないからよ。こういう機会でやってみるのも悪くねーだろ?」

百田「星…。ああ頼むぜ!」

百田「それにしてもあの星竜馬と一緒に飯炊くなんて思ってもみなかったぜ」

星「そうだな…ここに来なければこういうことをすることもなかっただろうよ」
405 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 22:57:53.94 ID:x7bGY5IdO
    《B》

赤松「私、あんまり料理したことないんだけど…」

赤松「野菜とか鶏肉を切ってみようかな!」

王馬「あ!オレも手伝うよ!」

王馬「赤松ちゃんが怪我したらいけないもんねー」

赤松(嘘じゃない…よね?)

ゴン太「ただいまみんな!次は何をすればいいかな?」

ゴン太くんは大量の米を担いできた

真宮寺「そんなにいらないんじゃないかな…」

真宮寺「まぁいいカ…じゃあゴン太君、僕たちは米を炊こうか」

ゴン太「分かったよ!」

赤松「王馬くんはどっちを切りたい?」


王馬「赤松ちゃんかな。嘘だけど!じゃあ野菜を切ろっかなー鶏肉は大変そうだし!」

赤松「…嘘でもやめてくれない?」

真宮寺「じゃあゴン太君まずはその米を中蓋に一杯になるまでいれてくれる?」

ゴン太「うん!」ザァァァ

ゴン太「はい!これでいいかな?」

真宮寺「うん。じゃあ次はこっちに移して…適当に水を入れる。よし米を研ごうか。まずは僕からするヨ」

ゴン太「ゴン太もやるから疲れたら言ってね!」

赤松「…」ザクザク

王馬「~♪」ザクザク

赤松「…」ザクザク チラッ

赤松「!?」

赤松「王馬くん何それ!?」

王馬「ん?ロケット型の人参」

赤松「す…すごいね。他の形も切れるの?」

王馬「星形とかハート型とかかな!」

赤松「急に普通になったね…」

王馬「もー包丁でハートだよ?すごいと思わないの!?」

赤松「そ…そうだね」
406 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:02:04.29 ID:x7bGY5IdO
         《C》

春川「…」ザクザク

白銀「…」ザクザク

白銀(うーんこの無言)ザクザク

東条「鶏肉は終ったわ。少し天海君の方を見てくるからこっちはお願いね」

白銀「地味に早いねってもう行ってる…」ザクザク

春川「…」ザクザク

白銀「あのさ…地味にわたしのせいで気まずくなってる…かな?」ザクザク

春川「別に。あんたを見張れてちょうどいい」ザクザク

白銀「…そっか」ザクザク

春川「…あんたの今までの言動や行動は全部…嘘なわけ?」ザクザク

白銀「違うよ…みんなとこの学園生活を楽しんでいたのは本当だよ」ザクザク

春川「じゃああんたは何のための首謀者なの?」ザクザク

白銀「何のためなんだろう…」ザクザク

春川「は?分かっていないわけ?」ザクザク

白銀「コロシアイだったらもっと暗躍していたと思うけど…今回は必要ないよね?だって平和だから」

春川「コロシアイだったら私たちが殺しあうようにいろいろ仕向けてたんだ。趣味悪いね」ザクザク

白銀「否定はできないね…でもこの世界で過ごせてよかったよ。だってみんなと仲良くなれたしね」

春川「…コロシアイなんてなくて良かったよ。人殺しは私だけで十分だし」ザクザク

春川「…それにあんたとこうして話すこともなかっただろうしね」ザクザク
407 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:06:57.88 ID:x7bGY5IdO
         《D》

夢野「やれやれ…MP切れじゃから魔法で運ぶことができんかったわい」

アンジー「それでー次は何をするんだー?」

アンジー「教えてよー。キーボはわかるんでしょー?」

夢野「神さまに聞かんのか?」

アンジー「神さまはお腹が空いちゃって動けないんだよー」

入間「神さまって腹が空くんだな」

キーボ「そうですね。新しい機能がついたのでガイドしてみせましょう!」

キーボ「」ガガ

キーボ「まずは野菜を切りましょう」ガガ

夢野「洗わんでよいのか?」

入間「ケケッさてはテメーヤる前は隅々まで体を洗っておくタイプだな!?」

夢野「お主は黙っておれ!」

入間「ひぃぃ!」

アンジー「洗わないとバイキンがうようよいるよー」

アンジー「うようよだよー」

アンジー「うようようようよなんだよー」

キーボ「それもそうですね。まずは洗いましょう」

夢野「微妙な機能じゃのう…」

ジャー

入間「あぁ…この人参の形…いい…!」

夢野「洗いものなんて生まれてこの方やったことないぞ…」

夢野「今は水系魔法も使えんしのぅ…」

アンジー「にゃははー。洗い物もたまにはいいねー」ジャバジャバ

キーボ「…」ジャー

夢野「キーボよ…漏電はせんのか?」

キーボ「しませんよ…」
408 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:12:54.11 ID:x7bGY5IdO
         《A》

星「まぁここから出たら俺は監獄戻りだがな」

百田「ここでいい思い出をつくれって何度もいってんだろーが!それに…」

百田「聞いたぞ…終一と一緒にテニスしたんだってな」

星「…最原に聞いたのか」

百田「ああ。テメーはすっかり腑抜けちまったと思ってたんだけどよ…」

百田「さすがはオレの助手だ!終一がテメーを元の星竜馬に戻したんだからな!」

星「…そうだな。あいつはしつこいやつだったぜ」

百田「ってことで今度オレと試合しよーぜ!」

星「やれやれ…」

星「…だがそれもいいかもな」

百田「おい、米はそろそろいいんじゃねーか?…よしあとは水につけとくか」

星「何分つければいいんだ?」

百田「30分くらいだな。それより短すぎると堅くなるからな」

百田「時には待つことも大事ってことだ」

星「なるほどな…じゃああっちを手伝うとするか」

百田「そうだな」

最原「茶柱さん、できた?」

茶柱「ええ!」

最原「…茶柱さん。これじゃ食べられないよ」

茶柱さんが切った人参は全部つながっていた

茶柱「ぬがー!!転子はただでさえ玉ねぎで涙が止まらないのですよ!!」

茶柱「それなのに転子の切った人参に文句をつけるのですか!?」

最原「こ、これじゃ4人で分けられないってことだよ!」

最原「だから包丁向けないで!」
409 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:15:35.99 ID:x7bGY5IdO
         《B》

トントントン

王馬「あー玉ねぎ切って涙が出てきたよ…」

赤松「大丈夫?こっち終わったし代わろっか?」

王馬「ありがと。箸でもくわえておけばよかったかな」

赤松「箸をくわえると涙が出ないの?」

王馬「そう聞いたことがあるんだよね。あ!こんなところに都合よく箸が!試しに赤松ちゃんやってみてよ!」

赤松「ええ私が!?王馬くんがやりなよ…」

王馬「オレはもう涙出たからやっても意味ないよ?」

赤松「最初から私にやらせるつもりだったんじゃないの?」

王馬「まぁいいからいいから!」

赤松「…分かったよ。やればいいんでしょやれば!仕方ないなぁ…」ハシクワエル

赤松「…」トントントン

王馬「どうどう?」

赤松「しゅごい!でにゃい…でにゃいよ!おふまくん!」

王馬「箸とってから言いなよ」

ゴン太「真宮寺くん!このくらいでいいかな?」

真宮寺「うん、十分じゃないかな。じゃあこの辺まで水を入れて…」

ゴン太「…」ジー

真宮寺「あとは30分くらい待つヨ」
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 23:23:10.03 ID:4oiQl9Jjo
調べたらマジだった>箸
てっきり王馬が嘘ついてたのかと…
411 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:26:22.55 ID:x7bGY5IdO
         《C》

白銀「春川さん…」

春川「ま、あんたのこと許したわけじゃないよ」ザクザク

春川「だってあんたまだ黙ってることあるでしょ?」ザクザク

春川「あとで洗いざらい吐いてもらうから」ザクザクニコ

白銀「包丁持ちながら言われたら地味に怖いんだけど…」

白銀「あとさ…」

白銀「人参がすりおろしみたいになってるよ?」

春川「…!」

春川「…」

春川「…もういっこ取ってくる」

白銀「わたしは玉ねぎ切っておくよ」

春川「うん」タタタ

白銀「あー、眼鏡がたいへんなことになりそう」

白銀「ああ…涙が出てきちゃった…」ポロ

白銀「おかしいな…まだ玉ねぎ切ってないのにな…」ポロポロ
412 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:36:17.23 ID:x7bGY5IdO
         《D》

キーボ「では切りましょうか」

入間「オレ様に任せろ!」

トントントントン

夢野「お主料理なんてできるんじゃな。意外じゃわい」

入間「はぁー!?なめてんのかこのちんちくりんが!」

夢野「誰がちんちくりんじゃ!!これから大きくなるんじゃー!!」

キーボ「いちいち言い争うのは止めてください!」

アンジー「アンジーは何をすればいいのかなー」

アンジー「うーんと、神さまはもう何もしなくていいって言ってるよー」

夢野「お腹空いたじゃなかったのか?まぁ確かに今のところやることはないが…」

夢野「そうじゃ!キーボよ。米の炊き方を教えい」

夢野「ってなんでウチはこんなに張り切っておるんじゃ?めんどいのに」

アンジー「神さまのおかげだよー」

夢野「おお!さすがイケメンの神さまじゃな!」

キーボ「分かりました。では入間さんしばらくここは頼みますね」

入間「おらぁ!どうだ!オレ様の包丁捌きは!」

シーン

入間「ってあれ?誰もいないぃ…」

キーボ「こうしてこうしてこうするんですよ」

夢野「おおっこれが米を研ぐということか!ずっとママがやっていたからやるのは初めてじゃ!」

アンジー「アンジーはアンジーの島でみんながやってくれてたからねー」

キーボ「…これからどうやって生きていくんですか?」

キーボ「しかし、進度がかなり遅いですよ…無駄なことばかり話していますからね」
413 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/04(火) 23:48:21.30 ID:x7bGY5IdO
>>398
>>399
ゴン太「ありがとう!それだけでゴン太とっても嬉しいよ!」

>>410
王馬「えー!ひどーい!オレ嘘なんてつかないのに!」

赤松「それ、嘘だよね?っていうか実は私も半信半疑だったんだよね…」

王馬「赤松ちゃんもかよ!このことはテレビで見て知ったんだよ!たまにはくそみたいなバラエティも役に立つよねー」

白銀「くそみたいなバラエティ…はっ!まさかこの恋愛バラエティのこと!?」

王馬「ちょっと地味眼鏡首謀者女が急にでしゃばらないでよ」

白銀「わ…わかったからスライムはやめて…」




王馬「今日はここまでにしとくよ!」

夢野「ちなみに作者の今日の夕食はご飯パックとレトルトカレーとセブン〇〇ブンで買ったサラダじゃ。楽でいいのう」

王馬「嘘じゃないよ!ほんとだよ!」

夢野「お主が言うと途端に嘘臭くなるからナニも言うな」

王馬「信じるか信じないかはキミたち次第だよ!」

夢野「はぁ…ママに作ってもらいたいわい…」

夢野「ここに来てからママのありがたさが身に染みるのぅ」

王馬「東条ちゃんにママになってーって頼んでみたら?」

夢野「んあ…それは遠慮しとこうかの」

ママは偉大(確信)

今後、更新スピード遅くなると思いますが、なるべく暇なときには更新します!

それではくますみー
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 23:49:44.57 ID:mILJcZkao
おっつおつー
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 23:57:23.76 ID:oNRoouVHo
Dのカオスっぷりよww
乙ー
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/05(水) 00:00:13.42 ID:c2LS29Sp0
オツックマー
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/07(金) 19:33:14.63 ID:HprgMOjGO
待ってるよー
そういえば肝試しとかの前に聞いてたやつやるのかな
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 02:13:20.43 ID:XTO5erAUO
待ってます
ほのぼのしてて好きだー
419 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:46:09.69 ID:0Hv3Oux7O
>>417
百田「…やる予定らしいぜ。オレは反対しまくったんんだけどな…」

百田「多数決で決まっちまったんだよ…くそっ」

王馬「やるに決まってんじゃーん!にしし!百田ちゃんを驚かせてやろーっと!」

百田「おいやめろ!」

>>418
ゴン太「ありがとう!ゴン太も虫さんとほのぼのと過ごすの好きなんだ!気が合うね!」

赤松「虫さんとほのぼのするの…?」

ゴン太「うん!一緒に森のなかでお昼寝したり、日向ぼっこしたりするんだよ!」

赤松「へ、へーそうなんだ…」

虫さんは苦手だよ。今日電球の上にいた虫さん×5匹プチプチしちゃったよ。ごめんゴン太くん。

それでは少し再開します!
420 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:47:59.86 ID:0Hv3Oux7O
          《A》

百田「おいおいなにやってんだテメーら!?」

星「茶柱…落ち着け」

茶柱「はっ!すいません!つい興奮してしまいました!」

茶柱「確かにこれでは転子しか食べれませんね…切り直しましょう!」

百田「終一、なんかやることねーか?」

最原「あ、じゃあ鍋の用意お願いしてもいい?

星「任せろ」セノビ

星「…」セノビ

百田「ほ、星…台を持ってきたらどうだ?」

星「………そうだな」トオクヲミルメ

最原「茶柱さん、僕も手伝うだから一緒にやろう」

茶柱「なっ!?男死と一緒にですか!?」

最原「だって一緒にやった方が効率いいでしょ?」ニコ

茶柱「…!最原さんが女子だったらよかったのにぃぃぃ…」グヌヌ

最原「…またその話?」

茶柱「はい!いつか性転換してくださいね!」

最原「嫌だよ!?」ガーン

茶柱「な…なぜですか!?」ガーン

最原「…あっ!切り終わったから!次は炒めよう!」

茶柱「話をそらしましたね!?」

421 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:50:34.19 ID:0Hv3Oux7O
         《B》

ゴン太「この間は何すればいいかな?」

真宮寺「カレーの手伝いをしようカ」

真宮寺「鍋にサラダ油を入れよう」

ゴン太「これだね!はいどうぞ」

真宮寺「ありがとう。油を入れて熱して…」

真宮寺「あとは材料を…」

赤松「よーし、こっちは切り終わったよ!」

王馬「お!準備いいじゃん!じゃあさっき切った材料を入れるよー」ドバドバ

ジュー

ゴン太「この匂いを嗅ぐだけでおいしそうって思うね」

赤松「わかるわかる!」マゼマゼ

王馬「オレの人参潰さないでね!」

真宮寺「これロケットの形をしているけど…どうやって切ったの?」

王馬「にしし…企業秘密だよ!」

赤松(なんか思ったよりも平和に過ぎるなぁ…)ジュー

真宮寺「じゃあそろそろ水を入れるヨ」ザアアア

赤松「沸騰するまで暇だね」

王馬「しりとりでもする?」

ゴン太「しり…とり…ってなに?」

ゴン太「おしりをとるの!?そんなのダメだよ!」

真宮寺「無理そうだネ」
422 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:52:38.14 ID:0Hv3Oux7O
         《C》

東条「天海君首尾はどう?」

天海「ばっちりっすよ」

天海「今は水につけているところっす」

東条「手際がいいわね。じゃあカレーの方を手伝ってくれるかしら」

天海「分かったっす」

ジャードバッカチッ

東条「あとは野菜を入れるだけね」

春川「はい、できたよ」

天海「ありがとうございます」ドバー

東条「…」ジュージュー

白銀「み…みるみるうちに焼けていく…さすがに早くない!?」

東条「コツがあるのよ」

天海「どうぞ、水っす」ジャー

東条「ありがとう」

白銀「さ…さすが東条さん」

春川「…」

春川「待つ間にまな板とか洗っておくね、行くよ白銀」

白銀「あ、うん」

東条「…灰汁をとって…」

天海「しばらく待たないといけないっすね」

東条「…そうね」ソワソワ

天海「俺が見とくっすから、東条さんに食事場所のセッティング頼んでいいすか?」

東条「!分かったわ」タタタ
423 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:55:45.58 ID:0Hv3Oux7O
          《D》

夢野「キーボよ、研ぎ終わったぞ」

キーボ「これではダメです。もう少し研いだ方がいいでしょう」

アンジー「えーまだやるのー?」

夢野「めんどいのう。そこまで言うならお主がやれい」

キーボ「…ボクは玉ねぎを切ってきますので、もう少し研いおいてくださいね」

夢野「ロボが人間に反逆するなど一万光年はやいぞ!」

キーボ「それは距離ですよ」

夢野「ロボのくせに生意気じゃ」

キーボ「今日はよくロボット差別をされます…。心がボロボロですよ…」

アンジー「心がボロボロなら神さまに祈ろうか」

アンジー「きっと博士みたいな神さまがキーボをなぐさめてくれるぞー」

夢野「ロボな−−」

キーボ「ロボットでも心はあるんです!」

夢野「…先に言うでない。全く…空気も読めんのか」

キーボ「入間さん大丈夫ですか?あとは玉ねぎと鶏肉だけですか」

夢野「ついにスルーしおったわい…」

アンジー「しかたないねー。もう一回研ごっかー」

入間「あ…やっと来てくれたぁ…。なんなのぉ…オレ様だけ仲間外れなのぉ…?」

キーボ「違いますよ。みなさん入間さんのことを信用していたのでしょう。では玉ねぎはボクが切りますね」

入間「ひゃっはー!天才のオレ様の切った野菜を食べれるんだから感謝しやがれー!!」

キーボ「ボクは食べれませんがね」ザクザク
424 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 22:57:46.25 ID:0Hv3Oux7O
          《A》

百田「おっ!できたか?」

最原「うん」

星「こっちも準備はできてるぜ」onダイ

最原(星くんが台の上に乗っていることはスルーしよう)

最原「じゃあ鍋の中に材料を全部入れてしばらく炒めよう」

ジュー

茶柱「そろそろお水を加えますね」

ジャー

百田「沸騰するまでまな板でも洗っておくか」

星「…」

最原「星くんは鍋を見てもらってていい?沸騰したら灰汁をとってほしいんだ」

星「おう」

百田「時間の感覚は適当だから米も炊き始めるぜ」

茶柱「冷静に考えるとけっこうめちゃくちゃですよね」

最原「それはスルーしようね」
425 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:01:10.75 ID:0Hv3Oux7O
          《B》

ジュワー

赤松「…」

王馬「…しりとり」

真宮寺「…りんご」

ゴン太「?」

赤松「ゴリラ」

王馬「落葉樹」

真宮寺「十二指腸」

赤松「嘘」

ゴン太「??」

王馬「そーめん」

真宮寺「ンジャナメ」

赤松「メロンパン」

王馬「ンガンガ」

真宮寺「…」

真宮寺「あ…そろそろ米炊かないとネ」

ゴン太「あ、そうだね!」

王馬「もーせっかくいいところだったのにー」

真宮寺「これでよし…と」

赤松「こっちはどうかな」

赤松「あ、沸騰した!あくとらなきゃ!」

赤松「よし、あとは15分くらい煮込むよ」

真宮寺「こっちもしばらく待たないとネ…」
426 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:03:34.55 ID:0Hv3Oux7O
           《C》

白銀「東条さん、仕事があまりできないから生き生きとしているね」

春川「天海、米はもう炊いてもいい?」

天海「いろんな都合でもういいっすよ」

白銀「いろんな都合につっこんじゃだめだよ」

春川「炊くまで暇だし、ちょっと片付けとくか…」

白銀「そうだね。後で楽だし」

春川「まぁ、あんまり片付けるのものはないけどね」

天海「まな板と包丁ぐらいっすかね?」

白銀「そうだね」ジャー

春川「…」ジャー

天海「…」ジャー
天海「もう終わったすね」

天海「拭いて食堂に戻しておくっすか?」

春川「うん」

スタスタ

天海「みんな、まだやってるっすね」

天海「東条さんのおかげでかなり早く終わったすね」

白銀「Dグループはかなり遅そうだね…」

春川「あのメンバーじゃしかたないよ」

白銀「うーん、否定しきれないよ…」
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 23:07:14.32 ID:1cgx14ocO
しりとりってなんだっけ(錯乱)
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 23:09:32.57 ID:/XfQHDAy0
オチ担当D班
429 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:20:03.94 ID:0Hv3Oux7O
         《D》

アンジー「秘密子ー交代だぞー」

夢野「んあー…んあー…」

アンジー「秘密子ーファイトー!」

アンジー「イケメンの神さまも見守ってるぞー」

夢野「んあー!イケメンの神さま…!ウチは頑張ってますぞ…!」

アンジー「主は言いました…。偉いぞ秘密子…もう十分頑張ったぞ…と」

夢野「おお、これでいいんじゃな!神さまよ!」

アンジー「もっちもちー!」

夢野「キーボよ!これでいいんじゃろ?」

アンジー「もう十分だよねー?」

キーボ「いいですよ。あと30分くらい水につけておきましょう」

アンジー「えーもうそんな時間ないよー」

夢野「15分くらいでいいじゃろ」

キーボ「しかしそれでは…」

入間「おいキーボ!鍋を用意しやがれ!さっさと炒めるぞ!」

キーボ「あ、はい!」

入間「時間もねーしさっさとやるぞ!」

ジュージュー

入間「水入れてっと…」

キーボ「早くないですか?」

入間「いいんだよ!!オレ様に間違いはねー!!」

夢野「いや…お主の人生は間違いだらけじゃろ」

入間「ぴぐぅっ!」
430 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:22:21.14 ID:0Hv3Oux7O

《A》

茶柱「では次はなにをしましょうか?」

最原「まな板とかは百田くんが洗ってくれてるし…」

茶柱「でしたら、食器の準備をしませんか?」

最原「あ、そうだね!」

茶柱「食器はまだ運んできていませんよ!」

最原「じゃあ食堂に取りに行こう」

茶柱さんと食堂に食器を取りに行った

茶柱「さて、洗いましょうか!」

最原「男子の分も洗ってくれるんだね…」

茶柱「今日は特別ですよ。普通だったら男死に向かって皿を投げているところです」

最原(怖いんだけど…)

茶柱さんと食器を洗った

茶柱「では並べにいきましょう!」

最原「藤棚の下だね」

茶柱「おや?赤い布らしきものが見えるのですが…」

最原「きれいにひいてあるね…」

茶柱「もしかして東条さんがやってくれたのでしょうか?このきれいさはそうに違いありませんよ!」

最原「食器も少し置いてあるね」

茶柱「転子たちも準備をしましょう!ああ、夢野さんはどこに座るのでしょうか?」

茶柱「男死ばかりと話していて転子はもう限界です。ぜひ夢野さんの隣に座りたいのですが…」

最原「は、はは…」
431 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:24:33.28 ID:0Hv3Oux7O
    《B》

真宮寺「カレーライスだけじゃ少し寂しいかな…なにかデザートでも用意しようか?」

真宮寺「といっても、実はもう大分できているんだけどね」

赤松「え、そうなの!?」

ゴン太「すごいね!真宮寺くん!」

ゴン太「えっと…こういうときは…そうだ!女子力が高いね!」

真宮寺「ンー…言う相手が違うネ。それは女子に言うべきだヨ」

王馬「ゴン太は間違ってないよ。だって真宮寺ちゃんは女の子だからね」

ゴン太「え!?そうなの!?」

王馬「もちろん、嘘だ−−」

真宮寺「あながち間違ってないわヨ?」

王馬「え?」

赤松「!?」

真宮寺「…なんてネ。僕は正真正銘男性だヨ、ゴン太君」

ゴン太「そ、そっか!安心したよ!」

赤松「あ、そろそろルーを加えなきゃ!」

王馬「あ!チョコレートも混ぜようよ!オレ持ってきたんだー」

ゴン太「カレーにチョコレートを混ぜるの!?」

赤松「チョコレートって本当においしくなるの?」

王馬「本当だよ!」

赤松「…王馬くんが言うと嘘臭く聞こえるんだけど」
432 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:26:51.84 ID:0Hv3Oux7O
《C》

天海「ここってけっこう立派なキッチンっすよね」

春川「私は料理しないし興味ないね」

白銀「わたしも料理はあんまりしない方だからなぁ…」

天海「俺は前に最原君に作ったことがあるっすね」

春川「ふーん、そうなんだ」

白銀「あー…天海くんは見るからに料理できそうだもんね」

天海「そうっすかね?」

白銀「あ、そうだ。今度教えてくれないかな?地味に趣味が欲しいんだよね」

天海「いいっすよ。最初はハンバーグから作りましょうか?」

春川「いきなりハンバーグってけっこう難しそうだけど」

白銀「まずはご飯から炊かない?」

天海「ははっ、もう今日炊いてるっすよ?」

白銀「あ…そうだった。じゃあハンバーグからで!春川さんも一緒に作らない?」

春川「…私も?いいよ、そんなの」

白銀「そう?でも料理できる女子って素敵かもよ?」

白銀(春川さんは百田くんが好きっぽいし、こうすれば盛り上がるかな?)

春川「…」

春川「考えとく」

白銀(キター)
433 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:28:59.91 ID:0Hv3Oux7O
   《D》

ジュー

夢野「んあ…暇じゃぞ。キーボよ。なにか芸をせい」

キーボ「ボクには芸をする機能はついていません」

キーボ「それに芸をする理由も分かりません」

夢野「やれやれ…とことん役に立たんのう」

キーボ「なんで芸ができなかっただけでここまで言われないといけないんですか…!?」

アンジー「秘密子ー!暇なら神さまにお祈りしようよー」

入間「おいカス共!バカがバカみたいな会話してねーでちっとはオレ様を手伝えよ!」

キーボ「ではボクが代わりましょうか?」

入間「おっ!気が利くじゃねーか!今度、テメーの股にデカチンつけてやろーか?」

キーボ「え…いえ、それはいいです」

入間「なんだよ、遠慮してんのか?」

入間「ほら…アタシが優しくしてあげるからさ…?つけようよ…ね?」

キーボ「いりません」

入間「ケッ!なんだよせっかくオレ様のオモチャにしようと思ったのによ!」

入間「つーか、マジでテメーらも手伝えよな!天才の手を煩わすんじゃねーよ!」

アンジー「アンジーは神さまにお祈りしないといけないんだよねー」

夢野「問題児のお主がまともに料理している時点で不思議でしかたないわい」

入間「なんだと!?このオレ様のどこが問題なんだ!」

夢野「すべてじゃ」
434 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:32:25.22 ID:0Hv3Oux7O
《A》

最原「よしすぐに終わったね」

茶柱「まぁまだスプーンだけですしね」

最原「そろそろカレーのルーを入れようか」

茶柱「やっとカレーができるんですね!」

スタスタ

星「おう、そろそろルーをいれるころか?」

最原「ありがとう、星くん灰汁をとってくれてて」

茶柱「では早速ルーをいれましょう!」

星「そうだな」

ボチャッ

星「あとどれくらいでできるんだ?」

最原「もう15分くらい煮込むよ」

星「そうか…」

シーン

星「そういえば百田はどこに行った?」

茶柱「まさかサボりですか!?」

最原「ご飯炊いてるんじゃないかな…」

星「ああ、さっきそっちの方に行ってたな」

最原「…」

シーン

茶柱「暇ですね…」

最原「何か話そうか?」

茶柱「…男死とですか?嫌です」

最原(今話してるじゃないか…)

星「俺はどっちでもいいぞ」

最原「じゃあ百田くんも呼んでこよっか」
435 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:34:52.07 ID:0Hv3Oux7O
          《B》

王馬「そんなこと言われてももう入れちゃったもんねー」

真宮寺「まァ、安心して大丈夫だと思うヨ。僕もやったことあるからネ」

真宮寺「あの姉さんと作ったカレーは絶品だったヨ」

ゴン太「真宮寺くんが言うなら大丈夫だね!」

赤松「ならいいけど…」

王馬「これを弱火で10分くらい煮込むよ」

真宮寺「僕はデザートの用意をするよ」

真宮寺「あんまりレシピを書くと訴えられたら困るから大分はしょるヨ」

真宮寺「こうしてあーするヨ」

真宮寺「はい、マンゴーサゴだヨ」

王馬「雑だね」

真宮寺「申し訳ないとは思っているヨ」

赤松「じゃあお皿の準備してくるね!」

真宮寺「僕も手伝おうかな…」

真宮寺(ククク…姉さんの友達にふさわしい赤松さんをもっと観察したいからネ…)

王馬「なんか赤松ちゃんを見る真宮寺ちゃんの目が怪しく見える…」

ゴン太「ゴン太は鍋を見ておくよ!」

王馬「オレはご飯の準備しとこーっと」

王馬「ゴン太ー見とくだけにしときなよ。余計なことはしなくていいからさ」

ゴン太「分かった!」
436 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:36:45.61 ID:0Hv3Oux7O
         《C》

スタスタ

東条「みんな、食器を片付けてくれてありがとう。本来ならメイドの私の役割なのだけど…ごめんなさいね」

天海「こっちは3人だったっすし大丈夫っすよ」

白銀「みんなで協力するんだから当然だよ」

春川「そういうことだから」

東条「…今日はいいメイドとしていい経験になることがたくさんあったわね」

天海「…聞いてみてもいいっすか?」

東条「私はメイドとしてみんなのために働いてきたけれど…」

東条「…」

白銀「東条さん?」

東条「メイドとして言っていいものかしら…」ウーン

春川「別にあんたが言いたくなかったら言わなくてもいいよ」

東条「いえ…大丈夫」

東条「そう、私は友人としてでもあなたたちの役に立ちたいと思ったの」

東条「だから、今日の夕食作りはあなたたちと共に作ることができて嬉しかったわ、ありがとう」

437 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:39:54.87 ID:0Hv3Oux7O
          《D》

入間「はぁー!?ツルペタのテメーがなに言ってやがんだ!!」

夢野「……お主にはできた彼氏がすぐにブスの女を好きになって、一週間で別れる呪文をかけてやろう…」

キーボ「非生産的な会話をしていないで手を動かしたらどうですか?」

夢野「…ロボには分からんじゃろうが、人間には無駄な会話も必要なんじゃ」

キーボ「なんでこんなにロボット差別が多いんですか!?」

夢野「作者が反省しておらんからしかたないの。日頃のうっぷんをロボット差別で晴らしておるんじゃ」

キーボ「ボクをそんな風に扱うのはやめてください!」

アンジー「キーボ…」

キーボ「はい、なんでしょうか?」

アンジー「ぎゅうぅー」

キーボ「!?」

入間「おい!オレ様のオモチャに手を出してんじゃねーよ!!」

アンジー「キーボ。分かるよ…キーボはずっと頑張ってるんだよね。人間みたいになろうと…」

キーボ「…その言い方も少し傷つくのですが」

アンジー「博士みたいな神さまも見守ってるよ」

キーボ「え…博士みたいな神さまが…?」

入間「おいおい、ロボットなのに洗脳されんのかよ…?」

夢野「んあ…どうでもいいわい。そろそろ米を炊いた方がいいのではないか?」

入間「そういえばそうだな…こうすんのか?」

ゴトッ

夢野「めんどいし、これでいいじゃろ」

キーボ「神さまが…内なる声も聞こえますし、やはり神さまはいるのでしょうか…?」
438 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:43:49.98 ID:0Hv3Oux7O
        《A》

最原「じゃあせっかくこのメンバーになったんだから何か話そうよ」

百田「ナイスアイデアだぜ、終一!」

星「俺に話すことなんてあまりねーがな」

茶柱「転子も男死と話すことなどないのですが…」

最原「…」

百田「どーすんだよ!終一!こいつら話す気あんまねーぞ!」

最原「…うーん」

茶柱「どちらかというと、転子はお腹が空いていて話す気がしませんよ…」グー

星「…じゃあまたあとでいいんじゃねーか?」

百田「茶柱も機嫌が悪そうだしな」

茶柱「はぁ?そんなことないありませんよ?男死と話すのが嫌なだけですよ?」グーグー

最原「…お腹が空いたから機嫌が悪いんだね…」

茶柱「女子にそういうことを言うものではありませんよ!キエーーー!!投げ飛ばします!!」グーグーグー

最原「痛っ!ぼ、僕に八つ当たりしないでよ!」

茶柱「お腹が空きました!あとどのくらいでできるのですか!?」グーグーグーグー

百田「あと10分くらいじゃねーか?」

茶柱「拷問のような時間ですね…」グーグーグーグーグー

トントントントントンチーン!
439 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:45:29.43 ID:0Hv3Oux7O
          《B》

赤松「…よし!これでいいね!」

真宮寺「マンゴーサゴはしばらく冷やしておくヨ」

王馬「米炊けたよー。誰か茶碗に移すの手伝ってー」

赤松「はいはい、今行くよー」

真宮寺「カレーもそろそろかな?」

ゴン太「うん!いいにおいがするね!」

真宮寺「僕はマスクを変えてくるからもう少し見ててもらうヨ」

ゴン太「ゴン太に任せて!」

王馬「…真宮寺ちゃんのマスクの下ってどうなってるのかなー?」

王馬「オレは口が裂けてると思うんだ!つまり真宮寺ちゃんは人じゃないんだよ!どっかのロボみたいに!」

赤松「それはさすがにないんじゃない?」

王馬「でももしかしたらってこともあるかもよ?」

赤松「えー…」

真宮寺「ゴン太君ありがとう」

ゴン太「いいんだよ、当然さ、紳士としてはね!」

真宮寺「…ちょっと違う紳士になってない?」

真宮寺「いろいろなナゾを解きそうな紳士だネ」

王馬「気になるなー。どうやって食べてるんだろう?いつの間にか食べているものがシュッと消えてるんだよねー」

赤松「嘘でしょっ!?」

王馬「にしし…これがほんとなんだなー」

赤松(あとで見てみよう)

トントントントントンチーン!
440 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:47:18.23 ID:0Hv3Oux7O
           《C》

天海「東条さんからそんなことが聞けるなんて思ってもなかったすよ」

東条「あら、それは少し失礼じゃない?」

天海「や、そういうつもりじゃなくてですね。いつ東条さんはメイドだからって言ってたっすから…」

白銀「ああ、そうだね…。でも今日は友だちとして接してくれたんだよね!」

白銀「わたしは地味に嬉しいよ」

春川「…」ウナズキ
東条「ふふ…みんなありがとう。私はまた成長できたわね」

白銀「そうだ!せっかく本編であんまり絡むことのなかった4人が集まったんだから一緒に何かしようよ」

東条「え?」

天海「いいっすね。じゃあ東条さんと俺が白銀さんと春川さんに調理を教えるっていうのはどうっすか?」

白銀「いいね!」

春川「私も?…まぁいいかもね」

東条「そういうことなら任せて。初心者でも作ることができるように指導するわ」

東条「メイドとしてもだけど…」

東条「友人としても…ね」ニコ

トントントントントンチーン!

白銀「この効果音は牧場物語で調理したときのだね!」

白銀「カレーでもシチューでもトントントントントンチーンでできちゃうんだよ!どんなテクノロジーなんだろうね!」

春川「…あんたは少し黙ってなよ」
441 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:49:50.57 ID:0Hv3Oux7O
         《D》

アンジー「もっちもちー神さまはいるんだよー」

夢野「キーボ!ボーッとしてないで鍋を見とかんか!」

入間「もうルーも入れようぜ」

ボチャッ

夢野「しっかりせんかキーボよ!」

ベシベシ

夢野「…ってちょっとへこんだままではないか」

入間「マジじゃねーか。どうやったらへこむんだよ?」

夢野「いろいろあったのじゃ…」

キーボ「…はっ!」

キーボ「…?」

キーボ「…どこかでロボット差別されたのを感じました」

アンジー「気のせいだよー」

アンジー「キーボも一緒にお祈りしよーよー」

キーボ「それはまたの機会ということでいいですか?」

アンジー「えーしかたないなー。でも神さまはそんなに長く待ってくれないからね?」

キーボ「わ…分かりました…」

入間「あとは待つだけだな」

夢野「ここまでくるのに随分と時間がかかった気がするわい」

キーボ「他のグループよりもかなり遅いですけどね」

トントントントントンチーン!
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 23:53:32.34 ID:1cgx14ocO
キーボはストレスで胃に穴空くんじゃないか?
あ、ストレスなんか感じない鉄屑だから大丈夫か
443 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:54:46.51 ID:0Hv3Oux7O
お腹を空かせた茶柱さんをなだめながら待っているとカレーの鍋からいい匂いが漂ってきて、ご飯も炊けたようだった

みんなでご飯を装い、その後カレーをたっぷりかけた

茶柱「ああ、早く食べたいです!待っててくださいね、夢野さん!」

最原(待ってなさそうだけど…)

百田「よーし行くぜー!オレも腹が減ってしゃーねーよ!」

星「やれやれ…」

そうしてみんなで藤棚の方へ向かうと…

赤松「あ、みんなお疲れー」

天海「これで3グループ集まったっすね」

東条「あとはDグループだけね」

王馬「キー坊は食べられないから正確にはあと入間ちゃんと夢野ちゃんとアンジーちゃんだけだね!」

茶柱「あ、あれ?夢野さんはまだ来ていないのですか?」

春川「あの班じゃしかたないよ」

最原「…あはは」

最原(否定しきれないメンバーだしな…)

何て思っていると…

茶柱「あ!夢野さん!」パァッ

スタスタスタ

夢野「んあー!全くどうしてこうなったんじゃ!」

アンジー「これじゃスープカレーだよー」

入間「オ…オレ様が悪かったから許してよぉ…」ビクビク

入間「お…お金でもなんでもあげるからぁ…」

夢野「こんなところのどこに金があるんじゃー!!」

キーボ「…」

Dグループのみんながやってきた

最原(…キーボくんも手伝ったんだ…。食べられないのに…)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 23:58:04.40 ID:NpOPC/740
でた!最原君のナチュラルロ差だ!
445 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/09(日) 23:58:16.97 ID:0Hv3Oux7O
百田「おいおいカレーがびちゃびちゃじゃねーか!水入れすぎだろ!」

王馬「あーあ、ほんとスープカレーだね。オレこの班じゃなくてよかったー。あ、これほんとね」

赤松「ま…まぁこれもこれで美味しいんじゃない?」

赤松(多分)

夢野「もうよいわい。さっさと食うぞ」

茶柱「そうですよ!みなさん夢野さんを待っていたんですから!」

白銀「他のみんなのことも地味にまってたからね?」

王馬「え、ちょっと待って!」

キーボ(嫌な予感がします…)

最原(キーボくんが何かを察しているな…)

王馬「キー坊はロボだから食べられないのになんでここにいるの!?」

キーボ「別にいるくらいいいじゃないですか…」

王馬「ちょっとオレがロボット差別しているみたいな言い方はやめてよ」

キーボ「全く信用できません」

王馬「キー坊は食べることできないのに一緒にいるの辛いかなーって思って言ってあげてるんだよ?」

王馬「むしろオレに感謝しろよな!」

キーボ「なんでキレるんですか!?」

星「おい、今はそのへんにしとけ」

キーボ「ずっとそのへんにしといてほしいのですが」

赤松「キーボくんもいていいから、早く食べようよ」
446 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/10(月) 00:04:37.03 ID:Je5dCv33O
茶柱「そうですよ!転子はもうお腹が空きすぎて倒れてしまいそうです!」

茶柱「ささ、どうぞ夢野さん転子のとなりへ!」

夢野「んあ…引っ張るな。カレーがこぼれるわい…。ただでさえスープなのに…」

キーボ「ボクもいていいんですよね…?」

最原「当然じゃないか」

キーボ「スミマセン。キミの言うことを信用することもちょっと無理ですね」

最原「…そう」

      ☆座席表☆(藤棚の下)

白銀東条真宮寺 王馬百田星 アンジー入間
   机      机      机
天海春川ゴン太 赤松最原茶柱 夢野キーボ
     
              なんか水飲むところ

↓2以内 ついに夕食を食べる時間になりましたね。ここで少し生徒同士の会話をのぞいてみましょうか。
会話させたい生徒の名前をご記入ください。
席が近い人同士の方が会話は長続きします。
3人でも4人でも構いません。
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/10(月) 00:08:29.99 ID:GxxJX1uIo
アンジー入間キーボ夢野
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/10(月) 00:09:30.36 ID:9MD1yYP10
王馬、キーボ、ゴン太、白銀
449 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/10(月) 00:18:22.42 ID:Je5dCv33O
>>427
王馬「しりをとるんだよ!嘘だけど!」

ゴン太「おしりをとっちゃだめだよ!痛いよ!」

王馬「痛いってレベルじゃないからね?」

>>428
キーボ「ボクもそう思います。ちょっと扱いひどすぎですよね!?」

入間「天才のオレ様をオチ扱いしてんじゃねーよ!」

アンジー「実際そうだからねー。しかたないよー」

>>442
王馬「ついでに言うと胃もないよ!だから安心してね!」

キーボ「ストレスくらい感じますよ!確かに胃はありませんけど!鉄でできてますけど!」

キーボ「ああもう、ストレスでサビてしまいそうです!」

最原(ストレス感じてサビるって…どういう仕組みなんだ?)

>>444
最原「やっぱり僕はナチュラルロ差ラーじゃないとね!」

キーボ「ナチュラルロ差ラーってなんですか」

最原「ナチュラルロ差ラーはナチュラルロ差ラーだよ」

キーボ「ちょ…うっとおしいですよ!」


今日はここまでにします!

中々書きごたえのありそう安価になりましたね!(主にキーボ)

キーボ「本当にサビてしまいそうです…」

がんばれキーボくん!
それでくますみー
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/10(月) 00:27:32.10 ID:0pcYDzRao
乙!

マンゴーサゴって知らなかったから調べたら美味しそうだね
真宮寺の女子力たけえわ。そして頑張れ、キーボ
451 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 12:49:11.27 ID:ZGpF2zhqO
>>450
真宮寺「ククク…絶品だからキミも是非作ってみてネ…」

真宮寺「そしてキミはもし女性ならば今度僕と会ってみないかい?」

真宮寺「(素晴らしい女性だったら)是非姉さんの友達になってヨ!」

暇ができたのでちょっと更新します!
452 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 12:51:12.50 ID:ZGpF2zhqO
百田「よーし!全員そろったことだしさっさと食おーぜ!」

「「「いただきまーす!」」」

夢野「では食べるぞ」ゴクリ

茶柱「夢野さんととなりになれて転子は幸せです!」

夢野「ちょっと待たんか…お主の出番は全くないぞ?」

茶柱「なぜですか!?」

夢野「安価は?」

茶柱「絶対ぃ……!」

夢野「お主の出番は一旦おしまいじゃ」

アンジー「じゃあ食べるよー?」

アンジー「おしっこはすませたかー?神さまにお祈りはしたかー?」

入間「ちょっと待て!濡れそうだ!」

アンジー「にゃはははー!それじゃあ食べるぞーキーボ以外!」

入間「む…無視ぃ?」

キーボ「…」グサッ ウッ ★★★★☆

(※ハートがよくわからないので星マークにしました。一応HPです)

パクッ



シーン

夢野「おえっぷ…」
453 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 12:55:09.25 ID:ZGpF2zhqO
アンジー「…にゃははー。アンジーでもこれはちょっときついかもー」

入間「まっじぃ…なんだよこれぇ…」

キーボ「ど…どうしたんですか?」★★★★☆

夢野「カレーがスープすぎじゃ…匂いと少しカレー味がする程度じゃ…」

アンジー「にゃははーそれでもアンジーは食べるぞー」

アンジー「お残しは許しまへんでーって神さまも言ってるからねー」パクパクウッ

入間「おい…オレ様だけがわりぃみたいな言い方してんじゃねーよ…」

入間「テメーが炊いた米だって芯が残って不味いんだよ!」

キーボ「そ…そうなんですか?」★★★★☆

入間「ロボットにはわかんねーだろーがな!」

キーボ「……」グサッ ウウッ ★★★☆☆

夢野「さ…さぁどうじゃろうなぁ?」

アンジー「秘密子ー素直にはいちゃいなよー」

夢野「おえっぷ」

入間「そうじゃねーよ!」

夢野「す…すまん。米に関してはウチのせいじゃ…魔法でもどうにもならんかったのじゃ…」

アンジー「うんうん、ちゃんと謝れる子が神さまも好きだよー」

入間「へっしかたねーな!オレ様も特別に食ってやるよ!」

夢野「うむ、ウチも頑張るぞ…おえ」

入間「…ったくうんこみてーな見た目にうんこ並の不味さだがな!」
454 : ◆hq9TfeeMlAP9 [!nasu_res]:2017/04/11(火) 12:59:15.15 ID:ZGpF2zhqO
キーボ「食事中に汚い言葉は止めませんか…?」★★★☆☆

アンジー「キーボでも美兎の言葉が汚いってわかるんだねー!すごい進歩だよー!」

アンジー「神さまのおかげかなー?また人間に近づいたねー」

キーボ「…微妙に傷つきましたよ…」グサッ アアア ★★☆☆☆

アンジー「だからーこれ食べてみるー?美味しいぞー?」

夢野「おえっぷ」

入間「まじぃ…」

キーボ「…この状態を見て食べるとでも?それにボクは…」★★☆☆☆

入間「キーボは食べれねーよ。胃がないからな」

夢野「貯蔵機能とかもないのか?」

入間「前メンテナンスしたときには見当たらなかったな」

キーボ「…泣ける機能があるなら泣いています」グサッ ンンンッッ ★☆☆☆☆

パクパクパク ボーッ

キーボ「…そろそろ限界が近いですよ…」★☆☆☆☆

夢野「ウチらも限界が近いぞ…」

アンジー「にゃははははははははー」

入間「…」キノコ

夢野「ふたりは既に壊れておるがな…」

キーボ「ボクは壊れませんからね」★☆☆☆☆

夢野「…わかっとるわい」
455 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/11(火) 13:02:11.93 ID:ZGpF2zhqO
間違えて色つけてしまいました…

特に意味はないです。すいません…
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 13:03:55.36 ID:nz9bzZ0po
ないんかい!(ズコーッ)
457 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:04:32.75 ID:ZGpF2zhqO
王馬「あっれー?キー坊そんな端っこで何してんの?カレー食べないの?」

ゴン太「ダメだよ王馬くん!キーボくんは食べることができないんだから!」

ゴン太「紳士ならそっとしておくべきなんだ!」

白銀「うーん、それも地味にひどいね?」

キーボ「今度は王馬くんですか…ほんとになんなんですか今日は…。生まれて初めてですよ。1日に何回もロボット差別されるなんて…」★☆☆☆☆

王馬「記録更新しちゃった?」

キーボ「そんな記録いりません!」★☆☆☆☆

王馬「あとさぁ、生まれてじゃなくて製造されてじゃないのー?」

キーボ「生まれてでいいじゃないですか!!」★☆☆☆☆

白銀「…ちなみに何回くらいロボット差別されたのかな?」

キーボ「え?白銀さん今何て言いましたか!?」★☆☆☆☆

白銀「えー!?キーボくん何言ったー!?」

キーボ「聞こえません!!」★☆☆☆☆

王馬「キー坊はポンコツロボットだね!って言ってるよ!」

キーボ「遠くから言うことがそんなことなんですか!?」★☆☆☆☆

白銀「言ってないよ!!」

ゴン太「王馬くん、嘘をついたらダメだよ!」

ゴン太「ゴン太に任せて!えっと…」

ゴン太「白銀さんは何回ロボット差別されたのかを聞いてるよ!!」
458 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/11(火) 13:07:53.71 ID:ZGpF2zhqO
>>456
申し訳ないです…
というか、今初めて色を変えることができるのを知りました…今度機会があったらつかってみたいです
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/11(火) 13:10:36.65 ID:ZGpF2zhqO
キーボ「なんですかその質問は!数えていませんよ!」★☆☆☆☆

王馬「カウント機能もついていないのかよ」

キーボ「王馬くん、それは聞こえていますよ」★☆☆☆☆

白銀「強く生きてね!って伝えてくれるかなー!!」

白銀(視聴者のためにもね)

ゴン太「強く生きてね!」

キーボ「…はい」★☆☆☆☆

白銀「そういえばゴン太くんは今日はどこで寝るの?」

王馬「え、白銀ちゃんゴン太を襲う気なの?怖いなぁ首謀者は」

白銀「ち、違うよ!気になって聞いてみただけだよ!」

ゴン太「ゴン太は夜行性の虫さんを探したいから森のなかでで寝るよ!」

白銀「ゴン太くんらしいんだね…」

王馬「ところでキー坊はどこで夜を寂しくポツンと明かすの?」

王馬「今日は充電できないよね?」

白銀「自分だって聞いてるじゃん…」

キーボ「決めていません」★☆☆☆☆

王馬「早くしないといい場所が盗られちゃうよー?ほら!屋根の上とかいいんじゃないかな?」

王馬「何か電波を受信するためにさ!」

キーボ「ボクはアンテナじゃありません!」★☆☆☆☆

ゴン太「でもキーボくんは頭にアンテナみたいなのがついているよね…」

ゴン太「もしかしてほんとに何か電波を受信しているの!?」

キーボ「…受信なんかしてませんよ!あんなものと一緒にしないでください!」★☆☆☆☆

白銀(ギクッ)
460 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:14:35.24 ID:ZGpF2zhqO
白銀(地味にあってるんだけど…)

王馬「…?」

ゴン太「王馬くん、どうしたの?」

王馬「…」

王馬「白銀ちゃーん!何ギクッってしてんのー?もしかして…本当に何かを受信しているの?」

白銀(夕食シーンかと思ったら突然の拷問シーンだよ)

白銀(やっぱり王馬くんは嫌だなぁ…)

王馬「分かった!『視聴者』の声を受信しているんだ!」

白銀「え!?」ギクッ

キーボ「え」★☆☆☆☆

王馬「あれー?冗談で言ったのに本当だったんだー!」

王馬「へー。キー坊のあれはほんとにアンテナだったんだー。すごいなー」

ゴン太「すごいね!キーボくんは受信もできるんだ!」

キーボ「え…嘘ですよね?白銀さん…」★☆☆☆☆

白銀「もうばれちゃったししかたないか…。事実だよ…だって…」

ーーーーー

キーボ『らーぶらーぶしようぜ しない』ガガガ

キーボ『しなくてええんでない』ガガガ

キーボ『しなくてええやん紅鮭だもぬ』ガガガ

キーボ『しない』ガガガ

キーボ『しないしない』ガガガ

ーーーーー

白銀「ってあったでしょ?事実だよ」

キーボ「そんな……」★☆☆☆☆

キーボ「迷ったときに導いてくれた内なる声が…『視聴者』?」★☆☆☆☆

キーボ「……」★☆☆☆☆

ゴン太「キ…キーボくん、落ち込んじゃった?ごめん、ゴン太キーボくん傷つけちゃった…紳士失格だよ…」

王馬「…」

王馬「でもキー坊はキー坊だよ。それに変わりはないんだよ」

キーボ「…え?」★☆☆☆☆

王馬「『視聴者』なんて気にすんなよ!もう内なる声なんか無視したら?」

白銀「…」

キーボ「お、王馬クン…!」★☆☆☆☆

王馬「お前はただのポンコツロボットなんだからさ!」

王馬「細かいことを気にするなんて無理でしょー?」

キーボ「…」グサッ  ☆☆☆☆☆ 

キーボ「」☆☆☆☆☆

ゴン太「キーボくんが止まった!?」
461 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:26:39.94 ID:ZGpF2zhqO
パクパクパクパクパクパク

パクパクパクパクウッパクパクオエッ

ギャーギャーロボッロサベツデス!

最原(なんだか騒がしいな…)

最原(そういえばやっぱりキーボくんは視聴者の声を受信していたんだな…)

最原(あのアンテナが受信していたっていうのは予想外だったけど…)

キーボ「…」☆☆☆☆☆ ドヨーン

最原(僕や赤松さんのアンテナじゃ無理だろうな…そもそも人間だし)ニョイーン チラッ

赤松「?」ニョイーン

赤松「どうしたの最原くん?」ニョイーン

最原「いや…なんでもないよ」ニョイーン

最原「それよりもうみんな大体食べおわったみたいだね」

赤松「うん!真宮寺くんの作ってくれたマンゴーサゴも美味しかったよ!」

最原「僕も何かデザート作ればよかったかな?」

赤松「一口いる?」

最原「え!?いいよそんな…!」

最原(そんなことしたら…か、か…!!)

赤松「遠慮しなくてもいいよ?」

王馬「最原ちゃんはいらないらしいからオレにちょうだい!」

最原「お、王馬くん!?」

最原(キミの出番はもういいよ!!)

最原(それに…絶対ダメだ!!)

王馬(童貞ちゃん顔が必死だね)
462 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:29:52.22 ID:ZGpF2zhqO
赤松「えー、王馬くんだって食べたでしょ?ダメだよ」

王馬「あ、そっかーそうだったね!それに間接キスになっちゃうもんねー」

赤松「!?」

赤松「…」カァー

最原「…」カァー

赤松「その…気づかなくてごめん」

最原「いや…いいよ」

百田「青春だな!ハグするか?」

真宮寺「今の流れでそれはおかしいんじゃない?」

東条「食事中はマナーよく食べなければダメよ、百田君」

百田「わ、わぁーってるよ!」


「「「ごちそうさまでした!」」」

キーボ「…」☆☆☆☆☆

キーボ「いや、ボクのことはスルーしてくださいよ。悲しいですから…」☆☆☆☆☆
463 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:34:00.44 ID:ZGpF2zhqO
18:00

こうしてみんなで食事を終え、グループみんなで食器を洗ったあと女子たちは大浴場へと向かった

茶柱「男死!覗きなんてしたら…分かっていますよね…?」

なんてことを言いながら…

百田「おい、終一」コソコソ

最原「えっなに百田くん?」

百田「お前も男ならよ、胸にでっけーロマン砲抱えてんだろ?」

最原「は…え…ロマン?なんの話?」キョトン

百田「だーかーらー!今から女風呂覗きにいくんだよ!」

最原「な…なに言ってるんだよ!東条さんが監視してるんだよ!?それにそんなことがばれたら…」ブルブル

百田「終一」

最原(え、なんで真面目な顔なの)

百田「男にはやらないといけないときがあるんだ。今がそのときなんだ」キリッ

最原(かっこつけてるけどやること覗きだよ…)

百田「いいか終一!」

百田「不可能なこともやりとげちまえば可能に変わるんだ!」

最原「やりとげたあとに殺されそうなんだけどとくに茶柱さん!!」

百田「んなことどーだっていいんだよ!」

最原(どうでもよくない!)
百田「オメーがどうしてーのか聞いてんだ!」

最原(僕が…どうしたいか…?)

僕は…どうしたら………

↓5以内で女風呂に百田と突撃するかどうか多数決をとります
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 13:34:52.12 ID:mmzHhXq10
する
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 13:36:18.99 ID:zoA/pc1cO
する
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/11(火) 13:40:44.01 ID:JelqUMivO
する
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 13:42:19.96 ID:nz9bzZ0po
しない
468 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 13:46:02.32 ID:ZGpF2zhqO
最原(うん…決まった)

最原(決まったよ僕の心は…)

最原(僕は…)

最原(百田くんと共に行く!)

最原(もう決めたんだ!何があろうと女風呂を覗くんだ!)
469 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/11(火) 13:49:43.00 ID:ZGpF2zhqO
いったんここまでにします
また夜更新する予定です!
ぐっばいならー
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 13:59:51.35 ID:b7MOA8poO
乙ー
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 14:05:16.06 ID:nz9bzZ0po
おっつおつー
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 16:12:03.87 ID:qUtvzIlE0
やっぱり最原のアンテナも視聴者の声を受信してるわ
473 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 21:35:40.53 ID:QIAbqHw9O
>>472
モノクマ「うぷぷ…分かっちゃった?」

モノクマ「最原クンは自分で選択しているつもりなんだけど結局オマエラが選んだ答えによって行動してるんだよねー」

モノクマ「本編でもそうだったしね!」

モノクマ「安価もそのひとつなんだよね…だからこれからも楽しませてよ!」

モノクマ「あーっはっはっはっはっは!!」



再開します!
最原くんのアンテナが受信しているのはほんとです!
視聴者の声を受信しているせいでたまに安価でおかしな行動をとるっていう設定にしています。

つまりロボットのキーボとなんらかわりないんです。普段ロボット差別しまくっているのに…
と、余談はさておき始めます。
いざ!女風呂!!
474 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 21:42:05.92 ID:QIAbqHw9O
最原「……くよ」

百田「あ?」

最原「行くにきまってるじゃないか!!」

百田「しゅ…終一!!オレはお前を信じてたぜ!」

最原「僕も百田くんを信じるよ!」

最原「百田くんとなら最高の覗きをできるはずだ!」

百田「言うようになったじゃねーか、終一!それでこそ男だ!」

百田「じゃあ早速行くぞ!」

最原「うん!」タッタッタ

コソコソ

王馬「にしし…つまらなくなさそうなことしてんじゃん!」

王馬「それじゃあ、オレも人肌脱ぎますか!」

真宮寺「ノリノリだネ、王馬くん」

王馬「あれ、真宮寺ちゃんいたんだ」

真宮寺「人間観察だヨ」

王馬「それ言えば何でも許されるとか思ってないよね?」

真宮寺「ククク…思っているわけないじゃないか…。だけど今回は止めておくヨ…」

真宮寺「下手すると僕の身まで危険にさらされそうだからネ…」

王馬「うーん、オレは真宮寺ちゃん自体が危険そうって思ってるけどね!嘘じゃないよ!」

王馬「じゃーねー」ピューン

真宮寺(それに…心に決めた姉さんがいるからネ…)
475 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 21:45:41.37 ID:QIAbqHw9O
さて…表の入り口には東条さんがいる。

そこで僕たちは大浴場の裏の方にやってきたんだけど…

百田「でっけー壁だな…」

大浴場のまわりには5mはありそうな壁がそびえたっていた。

百田「オレたちの壁は(物理的に)でけーな…」

最原「これだと肩車してもムリそうだね…」

どうしたものか…

このままじゃ覗けないぞ…覗けないなんて嫌だ!

…いや焦るな。

なにか方法的はあるはずだ…。

だって僕には”超高校級の宇宙飛行士”の百田解斗くんがついてるんだから!

ん?宇宙?そうだ宇宙といえば…

ー閃きアナグラム開始!ー

□□□□□□□

 き   ん   ん   う     う

ぼ   え      ん        き

ん       え       ょ

↓2以内で閃いてください。


476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 21:46:48.32 ID:c+yVBTPOo
ぼうえんきょう
477 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 21:54:22.56 ID:QIAbqHw9O
閃いた!

最原「そうだ『望遠鏡』だ!」

(bgm:学級裁判宇宙編) ♪〜

百田「ん?望遠鏡?」

最原「確か百田くんの研究教室には望遠鏡があったはずだ!」

百田「そうだが…それがどうした?」

最原「その望遠鏡で校舎から大浴場を覗くんだよ!」

百田「望遠鏡で……覗くだと!?」

最原「それならいくら壁が高かろうと関係ないんだ!!」

百田「な、なるほどな!」

百田「確かにそれなら気付かれる心配も少ないな!」

最原「そう、それもメリットなんだ」

百田「よくやった!さすがはオレの助手だ!」

百田「じゃあ早速望遠鏡をとりにーー」










 そこでオレの出番ってわけだよ!








478 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:03:06.24 ID:QIAbqHw9O
王馬「話は聞かせてもらったよおふたりさん!」

最原「…!」

百田「げっ!」

王馬「にしし…百田ちゃんはともかく最原ちゃんまで覗きに行くとはねー人は見た目で判断するものだね!」

百田「なんだと!」

最原「え?僕そんな風に見られてたの?」

王馬「さーて女風呂を覗こうとする悪党共は放っておいて…オレは東条ちゃんに通報してこよーっと!」

百田「な…おい待て!」

最原「王馬くん!…それはキミの嘘だろ…?」

王馬「んー?なんでそう思うの?」

最原「だってキミが本当に通報するならどうしてわざわざ僕たちに声をかけたのさ?」

最原「僕たちのことなんか無視してさっさと通報しに行けばいいじゃないか」

百田「た…たしかにそうだな!」

王馬「なるほどねーその可能性もあるよねー!」

最原「それに根拠はもうひとつあるんだ」

王馬「ふーん?聞かせてもらおうか」

最原「それは…」

最原「君がこんな面白そうな機会をを見逃すわけないじゃないか!!!」

王馬「!?」

百田「そ…そうだ!王馬がここでオレたちを通報してもなにも面白くない!!」
479 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:16:53.20 ID:QIAbqHw9O
最原「仮に僕たちが通報されて茶柱さんたちにぼこぼこにされるとする」

百田「最悪のパターンだな」

最原「でもそれが?」

百田「男のロマンだ!」

王馬(なんだこれ)

最原「話を続けるね」

最原「だけど通報しなかったら女風呂を覗こうと悪戦苦闘する僕たちを影から面白がって…」

最原「さらに僕たち女風呂を覗く間抜けな姿をからかうことができるんだ!!」

王馬「間抜けって自覚してるんだ」

百田「なるほど!さすが終一だぜ!」

王馬「……」

王馬(いやそこまで考えてなかったよ。ただつまらなくなさそうだから嘘ついてみただけだし…)

王馬(まぁいっか。そういうことにしとこーっと)

王馬「あはははははは!!」

王馬「さすが最原ちゃん!」

王馬「実はオレは最初からキミたちに協力するつもりだったんだ!」

百田「な、なんだと…?」

王馬「そっ!まぁくわしい話はオレの研究教室でしよっか?」

王馬「ここじゃ東条ちゃんにバレちゃうかもしれないからねー」
480 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:25:16.19 ID:QIAbqHw9O
百田「どうする終一?」

最原「ここは素直に従っておこうか」

最原「放っておいたら嘘泣きで騒ぎそうだし…」

王馬「あはっそうだよ!」

王馬「キミたちはオレに従うしかないんだよねー」

百田「ちっ…せこいことしやがるぜ…」

王馬「ま、悪いようにはしないからさ」スタスタスタ

百田「どうだかな…」スタスタスタ

最原(一応覚悟はしておくか…)スタスタスタ

王馬くんのあとを追いかけた

キーボ「あれ?こんなところで何やってるんですか?」★★★★★

王馬「あれ?キー坊まだHP出てるよ?」

キーボ「え…?なんの話ですか?」★★★★★

王馬「だめだよー。もうHPがバシバシ減っていくシーンは終わったんだから引っ込めないと!」

キーボ「え…ええ?」★★★★★

王馬「ま、どうでもいいや!じゃーねー」

最原「じゃあね、キーボくん」コソコソ

百田「じゃあな」コソコソ

キーボ「なんであのふたりはコソコソしていたのでしょうか…?」★★★★★
481 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:28:22.92 ID:QIAbqHw9O
     〜王馬小吉の研究教室〜

王馬「さて、じゃあこれをみてもらおうか」ゴト

百田「なんだこれ?」

王馬くんが研究教室の奥から取り出してきたのは一枚のガラスだった

百田「なんだこれ?」

僕は注意深く観察してみてそのガラスの特徴に気がついた

最原「これ…もしかして『マジックミラー』ってやつ?」

王馬「にしし…さすが最原ちゃん正解だよ」

王馬「オレは悪の秘密結社の総統だからこれくらい持ってるんだよねー」

王馬「ま、あえて最原ちゃんがどこでこれを知ったのかは聞かないでおいてあげるね」

最原「ど、どういう意味だよ…」

百田「んで?これがどうしたってんだよ」

王馬「このマジックミラーの特徴は?」

百田「あ?それはだな、こっちから見ると向こう側は見えるけど向こう側からみるとこっちの様子は見えない…そうか!」

最原「望遠鏡で覗いているのがバレないのか…!」

百田「向こうからバレる可能性をすっかり忘れちまってたぜ!」

最原「これで成功率は格段に上がるぞ…!」

王馬「そーいうことだね!じゃ、時間もないだろうしさっさと行ってくれば?」
482 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:34:13.15 ID:QIAbqHw9O
百田「なんかオメーにそこまでされると気味がわりーぜ」

最原「…バラしたりしないよね?」

王馬「バラすわけないじゃーん!」

王馬「だってオレの本当の目的は…」

王馬「キミたちの覗きがバレてボコボコにされているうちに赤松ちゃんのパンツを盗むことなんだからさ!」

百田「なんだと!?」

最原「そうなんだ」

王馬「あれ?最原ちゃん反応薄いね」

最原「それも嘘だろ?マジックミラーなんて持ってるのはキミだけだろうしバレたらキミも共犯ってことにするさ」

王馬「へーそういうこと言うんだ」

王馬「でも赤松ちゃんのパンツを盗もうとしているのはほんとかもしれないよ?」

最原「もう持ってるからいいよ」

王馬「…は?」

百田「!?」

最原「ふっ」ドヤガオ
483 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:39:52.95 ID:QIAbqHw9O
王馬(嘘は……ついてない)

王馬「えー、嘘でしょー?」

最原「嘘か本当かは…キミなら分かるはずだよね?」
王馬「…」

最原「それより百田くん、早く行こうよ」

百田「お…おう、そうだな。ありがとよ王馬!たまにはテメーに感謝してやるぜ!」

王馬「…ん」

王馬くんのの研究教室を後にして僕らは早速望遠鏡を取りに行き
その後校舎3階のリラクゼーションスペースの窓の側まで来た。

幸い人はいない。

有刺鉄線なんて男のロマンの前にはあってないようなものだ

窓はちょっと汚い…

これで見えるのかって?

ふっ男のロマンの前には窓の汚れなんて存在しないのさ。

そうして僕らは望遠鏡をセットした

百田「…よしまずはオレからだ」

最原「…」コクン

無言で頷き百田くんを見守った

百田「…」

百田「…」

最原「…」ドキドキ

百田「…」

最原「どう?百田くん。見える?」

たまらず声をかけてしまった

百田「…」ノゾキナガラオヤユビグッ

最原「…!」パァ

成功だ!

百田「よし、次は終一だ」ニッコリ

最原「う、うん!」ゴクリ

そう言って僕は望遠鏡を覗きこんだ
484 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/11(火) 22:47:33.58 ID:QIAbqHw9O
七海「ぐーぐー」

日向「おい、七海こんなところで寝るな」

七海「ぐーぐー」

日向「おーい」

七海「…はっ!」

日向「やっと起きたか?」

七海「大変だよ日向くん!ゲームの充電が切れちゃいそうだよ!」

七海「い…急いで充電しない…と…」

日向「な、七海…?」

七海「…」グガー

日向「…」

日向「この通り眠いから今日はこれでおしまいだ」

日向「またなみんな」

バッテリーがあと5%でしかもとても眠いので寝ます。
今日はここまでということで…
それでは、くますm…グー…
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 22:51:11.89 ID:qUtvzIlE0
思わずトリップ確認してしまった
前から疑問だったんだが、ダンロンの世界は友情の証にパンツを交換してるのか、主人公の手にどこからともなくパンツが現れるのか、どっちなんだろう
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/11(火) 22:58:52.43 ID:1DzoBIs2o
どこか別のスレの誤爆かと思ったじゃねえかwwww
乙です
487 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:04:31.81 ID:hmCSvLi3O
>>485
申し訳ないです…今度からはいきなり他のキャラ登場させて終るんじゃなくてなにかしら最初に書くことにします。

パンツに関しては私は後者だと思っていたんですけど入間ちゃんがはきたてほやほやのあったかパンツをくれたおかげでよくわからなくなってしまいました…。嬉しかったけど…。

今回は後者ということにしておきます。

>>486
本当に申し訳ないです…!
これからはなるべくv3のキャラに裏話を頼むことにしますね。

それでは再開します!
488 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:07:45.49 ID:hmCSvLi3O
最原「…!」

そこには桃があった

大、中、小様々な桃

バスタオルで優しく包まれていたけれど、全部が包み込まれているわけではない。

少し顔を出した桃は湯でほんのり赤く色付き、その膨らみを一層際立たせていた

まさにそこは桃源郷だった。

次に桃の下の方に目をやると今度は一際大きい桃が現れた…。

バスタオルで隠されていても湿気ているバスタオルだけではその大きさを隠すことはできない。

むしりくっきりと桃の線が浮き出て、その存在を一層強調していた。

そこから下に伸びる生足もたまらないね…。


今度は一人ずつ見ていこう

誰が何を言ってるかは残念ながら分からないので妄想だ。

↓1 誰から見ようかな?
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:10:13.48 ID:z7Vg0SgAo
アンジー
490 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:14:13.22 ID:hmCSvLi3O
まずはアンジーさんからだ。

アンジー「…にゃははー。たまには大浴場もいいねー」ジャバジャバ

赤松「あんまり、泳いだらだめだよアンジーさん」

アンジー「神さまが泳ぎたいって言ってるんだよー」ジャバジャバ

いつもは水着の彼女だけど今は水着は着けていない。

バスタオルだけでむしろ胸は見えづらいかもしれない。

だがそれがいい。

おーっと!アンジー選手お風呂から上がったー!ここで髪の毛を洗うようだ!

アンジー「ふんふふんふふーん♪」ゴシゴシ

アンジー「神さまも気持ちいいーって言ってるよー」ゴシゴシ

彼女は頭を洗っておりちょうどこちらに背を向けている。

残念ながら胸は見えないけどバスタオルを外しているから背中はがら空きだぜ!

…つまり若干おしりが見えている。はみしりもいいね。

あとチラッとすべすべな脇が見える。

アンジーさんの脇は……いい。

ジャンプしたときに一瞬見えるのもいいけど今じっくり見るのもまたいい。

そういえば結局胸の大きさはどのくらいなんだろうか…。

立ち絵は小さく見えるんだどな…。

なんか胸の大きさが違うときがあるよね…まぁそれはいいや。

アンジー「にゃははーなんか熱い視線を感じるよー」

アンジー「これは神さまの視線じゃないねー」

アンジー「誰が見てるのかなー?バチが当たっちゃうよー」

▼アンジーさんの真の胸の大きさが気になった!

↓1 次は誰にしよう?
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:15:33.01 ID:M7KmayFWO
春川
492 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:22:34.28 ID:hmCSvLi3O
春川さんいってみよう。

春川「…なんか視線を感じる気がする…」

茶柱「まさか男死が覗きを!?」

春川「でも姿は確認できない…」

なんか気づかれてない?気のせいだよね?

若干の殺気をスルーする。

彼女の長い髪の毛は今頭の上の方で結ってある。いつもと違う髪形で少しどきどきする…。

赤松「春川さん、その髪型も似合ってるよ」

赤松「いつもより大人っぽいね!」

春川「…そう?」

暗殺者なのに全体的にスレンダーだね。筋肉ムキムキじゃなくて安心したよ。

お腹まわりも細くて白い。すべすべしてそう…。

小振りな胸もいい味を出している。

春川「…」ジー

赤松「な、なにかな?」

春川「…別に」プイ

赤松「なんか気に障っちゃった!?」

次におしりに目を向けてみる。

小さい!なんて小さなおしりなんだ!

それでいて若干筋肉もついて、さわりごたえのありそうなおしりをしている。弾力がありそうだ…。こん保育士がいたらさりげなくおしりに飛び付いてしまいそうだ!

だけどなんか殺気を感じる…。

春川「…」ジー

春川「やっぱりなんにもない…か」ジー

春川「視線は感じるんだけどね…」

▼春川さんの殺気でちょっとだけ萎んだ!

↓1 さて、次はどうしよう
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:31:17.48 ID:FRddT7rsO
夢野
494 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:34:57.04 ID:hmCSvLi3O
次は夢野さん。

夢野「んあー…頭洗うのか…めんどいのぅ」

茶柱「て、転子が洗いましょうか!?」ハァハァ

夢野「やめい。それだけではすまなさそうじゃ」

小柄な彼女はなんだか小動物みたいでかわいい。

隠すほどの胸もないからか、下半身しか隠してないし…ってえ!?

丸見え!上半身丸見え!!

夢野「ウチに隠す胸などないからな…」

茶柱「なに言ってるんですか!それがいいんじゃないですか!」

夢野「んあ…お主きしょいぞ…」

……やっぱり胸も小さいな。

でもそれがいい。

小柄な体には小柄な胸に限る!

あー!都合よく出てきた湯気でビーチクが見えない!

あとはなでなでしてあげたいよ。

どこをとは言わないけど。

あ、でもたまに本気でアジの開きみたいだと思うときもあるよ。

夢野「んあー!!」

茶柱「突然キレてどうしたんですか!?背中を洗ってほしいんですか!?そうなんですね!!」

夢野「違うわ!」

▼夢野さんが一瞬アジの開きに見えた!

↓1 そろそろ時間かな?あとひとりくらいは見ておきたいな…
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:36:12.31 ID:3HzODA2NO
赤松
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:37:28.82 ID:FRddT7rsO
オオトリきたか
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 21:46:51.47 ID:BRNKluCU0
会話内容がとても想像とは思えない
探偵は対象を観察する必要があるから読唇術でも使えるのか
498 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 21:51:51.57 ID:hmCSvLi3O
次は赤松さん…

赤松「ふーいいお湯だねー」グイ-

赤松さんのいつもの張り裂けんばかりに主張している胸は現在お湯のなかでも強烈な存在を放っている。

ぐいっと背伸びをした瞬間にプルんっと震えてその大きさっぷりを痛感する。

湯のなかで体育座りしているため、大きくて柔らかそうな太ももはばっちり見える。きれいな足だ…

彼女は体や髪の毛は既に洗い終わったみたいだけど…

すると突然風呂から出て、え?もう終わり?まだ見たりない…なんて思っていると…



アンジー「おおー、いい胸してるね、楓ー」モミモミ

赤松「きゃっ!?ちょっとくすぐったいよー!」

アンジー「ほれほれーどうだどうだー?」モミモミ

赤松「ん…っあ!ほん…っとにやめて…よぉ…」

入間「へっ!バカ松なに感じてるんだぁ?」

赤松「……ぅうう…うるさ……い…よ。…っぁ!」ギロ

入間「そ…そんな涙目で見ても怖くなんてねーからな!?」

アンジーさんに胸を揉まれて赤松さんはその…なんていうか…やばい。

しかもバスタオルが段々はだけてきて、アンジーさんはもはや、直にに揉んでいる。

僕も揉みたい。

赤松「……っん!…ぅあ…」ビクビク

赤松「…も、もうやめてよぉ…」ビクビク


アンジー「えー?んー…わかったー。神さまもここまででいいってー」

赤松「…あうう」ヒザガクッ

赤松「もうお嫁にいけないよぉ…」

赤松「バスタオル剥がれてるし…」

僕は赤松さんのすべてを目に焼き付けた。

▼赤松さんの悶えっぷりに興奮した!

最原「ふぅ」
499 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:07:11.88 ID:hmCSvLi3O
百田「どうだった終一?」

最原「最高だったよ」

百田「だろ?オレの言うとおりしてよかっただろ!ははっ」

僕たちは女風呂を覗き終えると、暖かな気持ちに満たされながら急いで望遠鏡を百田くんの研究教室へ戻し、王馬くんの研究教室にマジックミラーを返しに行った

王馬「あ、終わったんだ」

百田「おうよ!サンキューな王馬」

最原「王馬くんのおかげで安全に覗けたよ」

王馬「そっかー。でも男ならもっとロマンを追いかけなよ!遠くからしこしこ覗くんじゃなくてさー」

百田「へっ!テメーに言われなくてもそうするつもりだっつーの!」

最原「え、またするの?」

百田「なんだよ、嫌なのか?」

最原「いやちょっと今は…ね」

王馬「賢者モードなんだね」

王馬「まぁうまくいってよかったよ」

最原「ありがとう、キミになにかお返ししたいんだけど」

百田「なんか欲しいもんはあるか?」

王馬「ああ、オレはなんにもいらないよ」

王馬「だってもう欲しいものは手にい入れちゃったからねー」

最原「え?何を?」

王馬「じゃーん、これだよー」

ピラッと王馬くんがポケットから取り出したのは…

最原「え!?なんでそれを…!?」

百田「なんだ、それ?パンツか?」

王馬「にしし…誰のパンツか探偵の最原ちゃんなら分かるかなー?」

最原「…」

↓1 僕はこのパンツの持ち主を知っている…

このパンツの持ち主は?

@百田くんのパンツ

A赤松さんのパンツ

Bモノクマのパンツ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 22:07:50.79 ID:z7Vg0SgAo
501 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:12:30.29 ID:hmCSvLi3O
最原「百田くんの…だろ?」

王馬「え、百田ちゃんこんなパンツだったの?ひくんだけど」

百田「オ、オレはこんなパンツじゃねーぞ!」

百田「オレがはいてんのは宇宙に轟く百田解斗にふさわしいパンツだっつーの!」

王馬「どうでもいいね」

最原(違ったみたいだ…)シマッタァ

↓1 僕はこのパンツの持ち主を知っている…

このパンツの持ち主は?

√@百田くんのパンツ

A赤松さんのパンツ

Bモノクマのパンツ
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 22:15:06.50 ID:BRNKluCU0
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 22:15:34.01 ID:UYZRF0mT0
3
504 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:19:09.67 ID:hmCSvLi3O
最原「赤松さんのパンツ…だろ?」

王馬「にしし…そうだよ。これは赤松ちゃんのパンツなんだ」

百田「なんで赤松のってわかんだよ?」

最原「え、それは、えーと」

最原「探偵だからさ!」キリッ

百田「そうか、探偵ってどれが誰のパンツかまで知ってんだな…」

最原(ごめん、百田くん。普通知らないよ)

王馬「さっき言ったよね?赤松ちゃんのパンツを盗むって」

最原「ピッキングして入ったのか…」

百田「テメーそんなことしやがったのか!返せよ!」

王馬「あはっ!返してもいいけど百田ちゃんが変態扱いになっちゃうよー?」

百田「…くそっ!」

最原「キミってそんな人だったの?」

王馬「それを言うならオレだって最原ちゃんってそんな人だったの?、って感じなんだけどー」

最原「…?どういう意味?」

百田「おい、オレらもそろそろ風呂に行かないか?」

最原「あ、そうだね」

王馬「オレも行こーっと!じゃーね!」

ぴらぴらと赤松さんのパンツを振りながら王馬くんは去っていった

最原「じゃあ個室からいろいろとってくるね」

百田「おう、先に行っとくからな」
505 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:22:22.37 ID:hmCSvLi3O
着替えを取りに個室へ戻りクローゼットから制服を取り、次はタオルや下着をと引き出しを開けてみると…

最原「!?」

パ…パンツが!パンツが!?

みんなと仲良くなると、いつのまにか引き出しに入ってあったみんなのあのパンツがなくなっていた……

王馬くんが持っていた赤松さんのあのパンツもここから盗ったものだったんのか…!

最原(…)

最原(……)

最原「王馬くん!!許さないぞ!!」

最原「僕のパンツを返せーーーー!!」

ドタドタドタドタ

        −大浴場−

最原「王馬くん!」

百田「終一、遅いぞ!」

王馬「あれ?最原ちゃんどうしたの、誰かを殺しちゃったかのような焦り具合だね?」

最原「僕のパンツ返せ!」

百田「おい終一何言ってんだよ?」

王馬「はぁ…急に何を言い出すかと思ったら…」

王馬「オレが最原ちゃんのパンツなんかいるわけないだろ!」

百田「オレもさすがにそう思うぜ終一…」

最原「僕が言ってるのはそっちじゃなくて…!」
506 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:25:33.07 ID:hmCSvLi3O
王馬「えー?なに?最原ちゃんまで変態なりたいのー?」

最原「うっ…」

王馬「ねぇ、バレたらヤバイのは最原ちゃんだよ?」ボソ

最原「え…?」

王馬「みんなのパンツを持ってるなんて…さ」ボソ
 
最原「…!!」

確かにそうだ…不可抗力とはいえ僕はみんなのパンツを持っていた…

こんなことがバレたら殺されてしまう…!

最原「あ、あとで返してもらうからな!」ボソ

王馬「にしし…どうしよっかなー?」

百田「おいオメーらなにこそこそ話してんだ?」

百田「オレはもう入るぞ」ガラッ

最原「あ、今行くよ!」ガラッ

王馬「おっ!けっこう広いじゃーん!」

ゴン太「あ、最原くんに王馬くん!」

ゴン太「見て!すっごく広いお風呂だよね!ゴン太初めて入るよ!」

最原「あれ?星くんと真宮寺くんは来てないの?」

天海「星君は自分はこんな広い風呂に入る必要ない、シャワーで十分…だそうっすよ」

ゴン太「真宮寺くんはよくわからないや…」

最原「そうなんだ…」

キーボ「残念ですね。せっかく広い風呂なのに…」

最原「そうだね…」
507 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:28:44.76 ID:hmCSvLi3O
最原「…?」

最原「!?」

最原「なんでキーボくんいるの!?」

王馬「ロボに風呂なんて必要ないよね?」

キーボ「い、いいじゃないですか別に」

王馬「良くないよ!漏電したらどう責任とってくれんのさ!」

ゴン太「キーボくん…体に悪そうだから出たほうがいいんじゃないかな…?」

キーボ「いえ、僕は防水ですので大丈夫です」

天海「でもお湯のなかには入らないほうがいいかもしれないっすね


天海「いろいろ混ざっているかもしれないんで」

キーボ「外から眺めておくだけなので安心してください」

百田「それもちょっとな…」

百田「まぁオメーがいいならいいけどよ…」

最原(みんなの入浴を見て楽しいのか…?)
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 22:29:50.71 ID:9MsRNpuPO
赤松のパンツとわかって持ってこれた王馬もなかなか変態度が高い
509 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:39:00.49 ID:hmCSvLi3O
一方その頃…

       −星竜馬の個室−

星「…」ジャー

星「…」ジャー

星「ふぅ…」

星「俺にはこのぐらいがちょうどいいぜ…」

星「むしろ贅沢すぎるくらいだ…」

      −真宮寺是清の個室−

真宮寺「ククク…じゃあ姉さん、体を清めようか…」

真宮寺「そうね、是清。心と体が健康であるためには体をきれいにすることも大事だもの」

真宮寺「じゃあ少し待っててネ…」

真宮寺「ええ、もちろんよ…」

真宮寺「…」ジャー

真宮寺「是清、ここもしっかり洗わなきゃ」ゴシゴシ

真宮寺「ね、姉さん。照れるじゃないか…」テレ

真宮寺「ふふ…かわいい子ね」

真宮寺「姉さんだってきれいだヨ…」
510 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/13(木) 22:51:42.65 ID:hmCSvLi3O
>>497
赤松「探偵さんってすごいよね、そんなことまでできちゃうなんて!」

最原「いや、僕はちょっとしかできないよ…」

赤松「ちょっとでもできるだけすごいと思うよ?」

赤松「だけどあの会話はほとんど想像だったの?」

最原(覗かれた張本人に言われるとなんかきついものがある)

王馬「陰キャだったから想像だけは豊かだったんだろうねー」

最原「ほっといてくれよ…」

>>508
最原「僕もそう思うよ!王馬くん変態だ!!」

王馬「あらら。自分は変態だって認めちゃってるんだね?」

最原「あ」

最原「そ、そもそもなんで赤松さんのパンツがあれって分かったのさ!」

王馬「前にスカートめくりしたからだよ」

最原「え”。嘘だよね?」

王馬「にしし!どうだろうねー?」


お風呂シーン微妙ですいません…
エロを書くのは1000年くらい早かったみたいです…

今日はここまでにします。
くますみー!
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/13(木) 22:55:13.67 ID:hmCSvLi3O
>>510
どうでもいい訂正
最原「僕もそう思うよ!王馬くんも変態だ!!」
です
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 23:27:58.55 ID:SAFFcGLk0
白銀がモノチッチを使ったら一発でバレるんじゃないか?
もう首謀者ってことは割れてるから言っても大丈夫だし
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/13(木) 23:34:51.27 ID:qwSQIkYZo

つむつむもあえて黙ってるのかもしれない
514 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:26:01.69 ID:eadY5c8pO
>>512
>>513
白銀「わたしは今監視されているから、みんなの様子はわからないんだよね」

最原「そうなんだ…」

最原(よかった…)

白銀「え?最原くん何かやましいことでもしたの?」

最原「し、してないよ!」

白銀「地味に怪しいなぁ…」

みなさん、おはっくまー!!
今日も一日がんばりましょう!

ちょっと時間が空いているので進めるところまで進めておきます!
515 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:28:29.23 ID:eadY5c8pO
百田「終一!背中洗いあおうぜ!

最原「そういうのって女子がするんじゃないの?」

百田「親睦をさらに深めるためだ!」

百田「まずはオレがオメーにやってやるよ」

最原「わかったよ…」

百田「終一…」ゴシゴシ

最原「ん?なに?」

百田「オメーは立派なオレの助手だぜ」ゴシゴシ

最原「改まってどうしたの?」

百田「いや…なんでもねーんだ」ゴシゴシ

最原「じゃあ次は僕が…」

王馬「おーい、ゴン太ー、百田ちゃんが背中洗ってほしいって言ってるよー」

ゴン太「ゴン太に任せて!」ゴシゴシゴシゴシ

百田「い、痛って!いってーよ!」

ゴン太「え!?ごめん、ゴン太力加減がわからなくて…」

百田「も、もう十分だ…」

ゴン太「ご、ごめんね。百田くん…」

百田「き、気にすんな…。男がそんな簡単に謝ってんじゃねーよ」

百田くんはふらふらしながらお湯に浸かりにいった…

僕も浸かろう…
516 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:31:44.68 ID:eadY5c8pO
最原「いいお湯だ…」ハァー

天海「最原くん、また水中鬼ごっこでもするっすか?」

最原「さ、さすがにもういいや…」

最原「そんなに深くないし、のぼせちゃうよ」

天海「ははっ。それもそうっすね」

百田「おっ、楽しそうだなそれ。今度みんなでやるか?」

天海「意外な人の意外な一面が見られるっすよ」

百田「あ?誰か意外な一面ってやつを見せたのかよ?」

天海「それはっすね…」

最原(絶対僕のことだ!)

最原(天海くんを騙したりしたことだー!)

最原「そんなことよりうちの弟がバカでさー」

百田「いきなり何いってんだ、終一?」

天海「弟なんていないっすよね?」

最原「だ、だよね。ごめん」

最原(よく言うよ、天海くん…)

最原(だけどなんとか話をそらすことができたかな?)

天海「それでっすね」

百田「おう」

最原(全然そらせてないー!)

ブクブクブクブク

百田「誰だよ、おならしたやつ」

最原「僕じゃないよ」

天海「俺も違うっすよ、そういう百田くんじゃないんすか?」

百田「オレはおならなんてしねーよ!」

最原(それはそれですごいけど…)
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/17(月) 08:34:14.61 ID:eadY5c8pO
最原「え?じゃあこの泡ってなんだろう…」

百田「おならじゃーのか?」

天海「なんで泡なんかが発生してるんすかね?」

ゴン太「虫さんかな!?」

最原「さすがにそれはないんじゃないかな…」

百田「お、おい!」

百田「なんなんだよこれ?」

最原「え?」

最原「あ、髪の毛が浮いてきた…」

百田「ひぃぃ!幽霊か!?」

最原(ってこのパターンどこかで…)

バッッシャーン!!

王馬「幽霊だぞーーー!!」

百田「うわああああああ!!」

天海「ちょっ!王馬くん…おどかさないでくださいっすよ…」

百田「ゆ、幽霊か!?幽霊なのか!?」

最原「いや、王馬くんだよ」

王馬「いや、オレは幽霊だよ」

ゴン太「王馬くんは幽霊だったの!?」

百田「ひいいいいいいい!!」

最原「生きてるよ!ほらっ!」ベシッベシッ

王馬「いって!そんな叩かないでよ!オレのきれいな肌に傷がついちゃうじゃん!」

百田「なんだよ…王馬かよ…」

百田「髪の毛まで浮かばせやがってよ…」

ゴン太「うん、長い髪の毛でびっくりしちゃったよ…」
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 08:35:52.42 ID:PLHo+Q8gO
王馬の髪の毛って下ろしたらかなり長いよな
519 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:40:40.83 ID:eadY5c8pO
王馬「え?なんの話してんの?」

天海「え?さっき髪の毛浮かばせたっすよね?」

王馬「え…なにそれ知らないけど…」

最原「いつもの嘘…だよね?」

王馬「いや、ほんとに知らないよ…」

王馬「えーっと、これ?」

ビチョビチョ…

天海「そうっす」

王馬「オレ、男にしては髪の毛けっこう長いほうだけどここまで長くないよ?」

王馬「どっちかっていうとこれは真宮寺ちゃんレベルの長さだよね!」

百田「え…じゃあ、それ、…」

百田「え…?」

百田「…」

最原「百田くん…?」

百田「」

天海「お湯に浸かったまま気絶してる…!?」

ゴン太「ゴン太、百田くんを外に運んでくる!」

百田「」

タッタッタ

天海「…」

王馬「にしし…」

王馬「髪の毛が長いのは真宮寺ちゃんだけじゃないよ?百田ちゃん…」
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 08:46:25.01 ID:PLHo+Q8gO
黒髪でロングって...
521 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:49:06.73 ID:eadY5c8pO
天海「…」

天海「やっぱり嘘っすよね?」

王馬「当たり前じゃん」

最原「ゴン太くんの髪の毛をつかったんだね…」

王馬「そうそう!ほんと百田ちゃんって単純だよねー」

しばらくお湯に浸かっていると…

天海「王馬くんの髪の毛っていつもはねているっすから、今のストレートって変な感じっすね」

王馬「にしし!かっこいいでしょー?」

最原「あんまりそうは思わないな…

王馬「ふーん、最原ちゃんださいし、センスないもんね」

最原「むしろその…」

王馬「え、なになに?」

最原「前髪うっとおしくない?」

王馬「…」

最原「あ、いつもうっとおしそうだけど…」

天海「はっきり言ったすね」

王馬「…」ブスゥ

王馬「もう最原ちゃんなんて知らねー!」

バシャーン

最原「ちょ、お湯かけまくらないで!」

王馬くんが泳ぎにいった

最原「ふーさっぱりしたー」

王馬「オレも十分泳いだしあがろーっと」

天海「俺もそろそろのぼせそうっす…」

お風呂をあがった…

キーボ「…」

キーボ「ボクのことは終始スルーでしたね」

キーボ「別に悲しくないですからね」
522 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:51:47.36 ID:eadY5c8pO
百田「よう、待ってたぜ」

最原「あれ?百田くんまだいたんだ」

百田「おいおい、そりゃねーだろ、そりゃ」

最原「ご、ごめん」

最原「それよりもう大丈夫なの?」

百田「何がだ?」

最原「さっき気絶したじゃないか」

百田「気絶…なんの話だ?」

キーボ「さっき王馬クンの嘘で気絶しましたよね?」

最原「うわっ!」

キーボ「ちょっと、幽霊でも見たかのようなリアクションはやめてください!」

キーボ「ボクはあくまでロボットなんですから!」

百田「ゆう…れい…?」

百田「…」

最原(結局ずっといたんだな…入れないのに)

最原「っていうか、百田くん忘れちゃったの?あまりの衝撃で…」

百田「なんか…思い出したくねぇ…」

最原「じゃあもう思い出さなくていいよ」

キーボ「なぜですか?思い出した方が自分のためになるのではないですか?」

最原「…思い出さない方がいいこともあるんだよ」

キーボ「うーん…。よくわかりません…」

最原(だろうな…)
523 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:52:54.77 ID:eadY5c8pO
22:00

大浴場を出るとあたりはすっかり暗くなっていた。
まぁ、大浴場に入る前から暗かったけれど…

百田「キャンプファイアーやらねーとな!」

最原「ああ、言ってたね…」

忘れてた…

百田「なんか大階段前広場のところに組み立てられてあったんだよな」

キーボ「またモノクマ…ですかね?」

最原「そうかもしれないね…」

あいつは本当にバラエティが盛り上がることが目的みたいだな…

そして宿泊訓練が終わったらまた視聴率が下がって…

最原「…」

最原(いや、そんなことはさせてたまるか!)

最原(たとえ宿泊訓練が終わっても、これと同じようなことを残りの日数で過ごせばいい!)

最原(コロシアイなんて絶対にさせない!!)

キーボ「最原クンはなぜひとりでガッツポーズをしているのですか?」

最原「空気読んでキーボくん」
524 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 08:53:57.16 ID:eadY5c8pO
百田くんたちと、大階段前広場向かった。

…きっとキャンプファイアーが煌々と燃えているのだろう。

大階段前広場に近づくにつれて、橙色の明かりが見えてきた。

百田「おーっ!やっぱ宿泊訓練はこうでなくちゃな!」

最原「僕は初めてだから楽しみだよ」

キーボ「ボクもです!いったいどんな感情が学べるのでしょうか!?」ワクワク

最原「また、それなんだ…」

もう僕たち以外の人は集まっているようだ。

せっかくだし誰かと何かを話してみよう。

↓1 誰と過ごそうかな?(複数可)

↓3 何の話をしよう?
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 09:07:50.75 ID:oEHxogbGO
赤松王馬キーボ
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 09:17:06.98 ID:lbDdEbaG0
kskst
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 09:57:50.69 ID:W+pSlfZVO
明日以降は何があるのか
528 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:14:20.36 ID:jGQDqNNJO
最原(赤松さんのところに行ってみようかな…)テクテクテク

最原「やあ、赤松さん」

キャンプファイアーのそばに腰を下ろしている赤松さんのそばに寄った

僕は制服のままなんだけど赤松さんは女の子らしくパジャマ(?僕はそういうのに疎いのでよく分からないが…)を着ていた

赤松「あ、最原くん!私も最原くんと過ごしたいなって思ってたんだ!」


最原(あれ、覗きの罪悪感が…)

赤松「あれ?」

最原「?」

赤松「キーボくんも一緒なんだね?」

最原「えっ!?」バッ

キーボ「どうも」

最原「どうも、じゃないよ!なんで僕の真後ろにいるの!?」

キーボ「真後ろにいるのはキミの後を追ったからです」

最原「なんで!?」

キーボ「友達として、いろいろ学びたかったのですよ」

最原「…人間の感情を?」

キーボ「はい」

赤松「頑張ってるね、キーボくん」

キーボ「もちろんですよ!ボクも人間のようになりたいですからね」

最原(今みたいに空気を読めない時点で先は長そうだな…)
529 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:17:16.85 ID:jGQDqNNJO
最原「キーボくんも一緒でいいかな?」

赤松「私は構わないよ」

キーボ「では遠慮なく」

最原「…」ハァ

最原「じゃあさ…明日以降の−−−」

キーボ「うわっ!?」

最原「今度は何!?」

キーボ「ボ、ボクの頭が!頭がー!!」

王馬「頭っていうよりアンテナ…だよね?」

キーボくんのアンテナ(?)が王馬くんにわしづかみにされていた…

キーボ「離してください!」

赤松「それ、けっこう丈夫だね…」

キーボ「関心してる場合ですか!?」

王馬「ねぇねぇキー坊、これ折ってもいい?」

最原「え、大丈夫なの?それ確か視聴者の声を受信してるんだよね?」

最原「…バグったりしないの?」

キーボ「え…バグるって…」

赤松「バグっちゃったらキーボくんどうなるの?止まっちゃうの?」

キーボ「バグるって連呼しないでください!」

キーボ「いえ、ボクが止まるのは…あ、なんでもないです」

赤松「…」
530 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:20:46.71 ID:jGQDqNNJO
王馬「ああ、これのこと?」

と言うと王馬くんはキーボくんのうなじに手を伸ばした。

キーボ「ちょ、止めてください!」

王馬「ここ押したら止まるんだよね?」

キーボ「なんで知ってるんですか!?」

王馬「もう2回も試しちゃってるからねー。さすがに分かるよ。ちなみに2回目は実験のときだよ」

キーボ「え!?キミのせいだったんですか!?」

最原「あ…だからあのとき止まっていたのか!」

赤松「実は私もスイッチがあることは知ってたんだ…」

赤松「実験のときに止まったのがスイッチのせいっていうのは知らなかったけど」

最原「そうだったんだ…」

キーボ「というか、アンテナから手を離してください!」

最原(アンテナって認めてるし…)

王馬「しかたないなー。もう飽きたしいいや!」パッ

キーボ「ボクは使い捨てのオモチャじゃないんですよ…?」

王馬「ロボットって言えば、オモチャの定番だよね」

赤松「男の子はね…」

キーボ「…もういいです。それより先程最原クンは何かを言いかけていましたよね?」

最原「ああ、明日以降の話をしようと思ってね」
531 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:23:19.74 ID:jGQDqNNJO
王馬「明日以降?明日はとりあえずこのメンバーで実験のレポートを書くよね」

赤松「そのあとの予定は…今のところないかな…」

最原「そのあたりは安価で決めるよ」

キーボ「また安価ですか…?」

最原「安価だよ」

最原「あと、明日も大事だけど、宿泊訓練が終わったあとのことも大事だと思うんだ」

王馬「ああ、モノクマの言うことが気になっているんだね」

赤松「…みんなでコロシアイなんて絶対にだめだよ!」

キーボ「ええ、そうですね」

王馬「内なる声はなんか言ってる?」

キーボ「いえ、今はなにも…」

最原「だから宿泊訓練中だけじゃなくて、そのあとも今みたいに過ごせばいいと思うんだ」

王馬「ああ、ひたすらはっちゃけるんだね」

赤松「でも最原くんと違って今まで通りに誰かと過ごすだけの人もいるかもしれないよ?」

最原「…あ、そっか…」

キーボ「では大人数でスポーツか何かをやるというのはどうでしょうか?」

王馬「なるほど、今度はクラスマッチ的な感じにするんだね!」

赤松「それか…>>204さんが言っていたことを参考にしてみるとかはどうかな?」

キーボ「さっきからメタいですね」

王馬「それか>>207ちゃんの言っていた肝試しもいいかもね!」

キーボ「それはもう決定していますね。ボクは多分驚きませんが」

最原(まぁ…ロボットには厳しいだろうな)
532 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:27:44.54 ID:jGQDqNNJO
王馬「>>204ちゃんの言っていることは最高にナイスアイデアだよ!」

王馬「なんたってオレがいたずらしまくるんだからね!」

キーボ「恐ろしいことこの上ないですよ…」

最原「でも、それはいい案かもしれないね。僕が活動している一方で、そのころ○○は□□をしていた…みたいな感じにしたら視聴率も上がるかもしれない」

最原「僕たちが視聴率を上げないといけないなんて少し腹が立つだけどね…」

キーボ「ボクたちは視聴率稼ぐ道具ではありませんからね」

赤松「本当にそう思うし、腹もたつよ。だけどこうするしかないんだよね」

赤松「コロシアイなんて…みんなにさせるわけにいかないから…」

王馬「でもこのスレタイは『最原「みんなで宿泊訓練?」』だよね?」

王馬「宿泊訓練終わったあとも続いていいわけ?」

最原「あ、確かに…。僕たちの世界の7日目はss内で完結させて、8日目以降は『後はご想像にお任せします』…の方がいいのかな?」

キーボ「内なる声…いいえ視聴者のみなさんはどうでしょうか…?」

王馬「視聴者に聞くことできるの?」

キーボ「分かりませんがやってみましょう…」

↓4以内 キーボ「…視聴者はどう思いますか?」
    自由に意見を述べてください。
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 18:30:41.57 ID:H6R57qNj0
いけるところまで行けばいいじゃない
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/17(月) 18:33:43.89 ID:lbDdEbaG0
スレタイ詐欺なんてよくあること
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 18:38:41.38 ID:4pkI8m5bO
いいから続けろや(脅迫)
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 18:39:14.06 ID:An348pfwo
最原くんの活躍がもっと見たい☆
537 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/17(月) 18:53:47.66 ID:jGQDqNNJO
…これもうss続けるかどうかのご相談ですね。反省しています…。

そして励みになるメッセージをありがとうございます!これからも頑張ります!

あとなんとなく☆ちゃんが現れる予感はしていましたw

彼らにはメタ抜きで明日以降何するかの話もちゃんといてもらいます。
538 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 18:55:40.32 ID:jGQDqNNJO
最原「視聴者は何か言ってる?」

キーボ「ちょっと待ってください…」

キーボ「反応ありました!」

キーボ「少し待ってください…」ガガガ

王馬「お!キー坊の視聴者の声を出す機能だー!心底どうでもいい機能だーー!!」

キーボ「…」ガガガ

赤松「ちょっと王馬くん…。キーボくんがまたすねちゃうよ?」

キーボ「…」ガガガ

キーボ『いけるところまで行けばいいじゃない』ガガガ

キーボ『スレタイ詐欺なんてよくあること』ガガガ

キーボ『いいから続けろや(脅迫)』ガガガ

キーボ『最原くんの活躍がもっと見たい☆』ガガガ

キーボ「これが…ss視聴者の意思です」

王馬「ふーん、ssの視聴者もやっぱり見続けたいんだね!」

赤松「じゃあ私たちの頑張りをもっと見ていてね!」

最原「ぼ、僕の活躍がもっと見たい?」

キーボ「おそらく、最原クンのファンでしょう」

最原「僕のファン!?」

王馬「へぇー。あの根暗な最原ちゃんにファンなんていたんだ!」

キーボ「今までもいくつかこういう☆マークをつけたコメントが聞こえてきたことがあったので同一人物だと思います」

赤松「よかったね、最原くん!」

最原「い、いいのか…な?」
539 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 19:08:26.57 ID:jGQDqNNJO
最原「それで結局明後日からも宿泊訓練ノリで過ごすことになったけど…」

最原「何をしようか?」

赤松「私はみんなに私の演奏を聞いてもらいたいな…」

赤松「みんなにもっと笑顔になってほしいからさ」

最原「僕ももっと赤松さんの演奏を聞きたいな」

王馬「それならせっかくだし前に話していたみたいに夢野ちゃんと一緒にショーを開いたらどう?」

赤松「あ、いいね!今度相談してみようかな」

キーボ「ボクはみなさんと共にスポーツをしたいですね」

王馬「じゃあ水泳で決定だね」

最原「キーボくん…沈むよね?」

キーボ「確かに水泳は無理です」

キーボ「ですが、バスケットボールなどはどうでしょうか?」

赤松「うーん、ごめん。バスケは無理かな…」

キーボ「なぜですか!?そんなにボクとスポーツをするのが嫌なのですか!?」

王馬「これだからポンコツロボットは…」

赤松「そうじゃなくて突き指したらこまるんだよ」

キーボ「あ、そうでした…。ピアニストの赤松さんにとってその指は命のようものでしたね…すいません」

王馬「ロボットは指が壊れても構わないもんねー」

キー「…」
540 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/17(月) 19:10:53.18 ID:jGQDqNNJO
訂正
>>539
キー「…」

キーボ「…」

キーボ「ボクは鍵ではありません…」

王馬「むしろ鍵以下だよね」

キー「…」
541 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 19:32:42.89 ID:jGQDqNNJO
王馬「オレは宿泊訓練っていえば、大部屋で寝るイメージがあったから、体育館に布団を敷いて寝てみたいな!」

最原「最初はそうする予定はだったみたいだね」

赤松「みんなでって16人全員?」

キーボ「…寝れなさそうですね…」

王馬「まぁキー坊は寝ないもんねー」

キーボ「…」

赤松「茶柱さんとか絶対嫌がりそうだよね?」

最原「いろいろ難しそうだから没になったんだよね」

王馬「だからこれを機にやってみようよ!」

最原「まぁいいかもね」

王馬「茶柱ちゃんの説得は最原ちゃんね!」

最原「無理…」

赤松「楽しそうだし、いいんじゃない?茶柱さんには私から話しておくよ」

キーボ「ボクは…まぁ…どっちでいいです」

最原(まぁ寝ないしな…)

王馬「最原ちゃんは何かアイデアないのー?」

最原「え、僕?」

赤松「私も最原くんのアイデアを聞いてみたいな」

キーボ「ボクもぜひ聞いてみたいですね」

最原(なんでみんなこんなに聞きたがるんだ…)

最原(どうしようか…何かアイデアあるかな…)

↓1  最原(何か今後の何するかアイデアはないかな?)
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 19:36:31.91 ID:dra2yK8f0
大部屋でみんなで徹夜でトランプやら談笑やら
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 19:37:05.70 ID:N8kM9sb1o
笑ってはいけない才囚学園24時
544 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 20:42:46.84 ID:28zR8sIfO
最原「大部屋でみんなでトランプとか談笑したらいいんじゃない?」

最原「ほら夜遅くまで起きてさ…」

王馬「最原ちゃんにしてはいいアイデアなんじゃない?」

赤松「じゃあ私たちは女子会だね!」

最原「みんなでやるのもいいんじゃない?」

赤松「もちろん、みんなでそろっておしゃべりもするよ?」

赤松「でも、女子会やりたいんだよね」

王馬「恋ばなとか?」

赤松「まぁそんな感じ…かな?」

最原(なんかドキドキする)

キーボ「なぜ徹夜して眠くなってまでそんなことをするのですか?」

シーン

キーボ「え、何かまずいことを言いましたか…?」

王馬「徹夜しても楽しみたいことがあるのが人間なんだよ」

王馬「ロボにはわかんないだろうけど」

呆れてものもいえないという風に王馬くんは言った

キーボ「…」

キーボ「では、やってわかって見せましょう!」

赤松「その意気だよ!キーボくん!」

最原「まぁこんな感じでいろいろやってみようか」

赤松「いい思い出もつくりたいもんね」

キーボ「ええ、ボクも人間に近づくための一歩として挑戦してみます」

王馬「それっぽい感想ありがとー!」


545 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 20:44:48.91 ID:28zR8sIfO
赤松「ふああ…」アクビ

王馬「さすがのオレも眠くなってきたよ…」アクビ

最原「うん、僕も…」アクビ

王馬「あはっ、ほんとにあくびってうつるんだね」

キーボ「…どうせボクはロボットですからあくびなんてうつらないですよ」

最原「言うようになったね…」

キーボ「誰のせいですか?」

王馬「あーあ、先に言われちゃったよ…」

王馬「まぁ実際そうだしねー」

赤松「私もうテントに行くね…」アクビ

赤松「じゃあおやすみー」

最原「うん、おやすみ?また明日ね」

王馬「おやすみ赤松ちゃん」

キーボ「おやすみなさい」

最原「…僕も寝るよ」

王馬「オレも寝よっかなー」

キーボ「…最原クンと王馬クンも寝るんですね」

最原「まぁ眠いし…」

王馬「キー坊、寂しいわけ?」

キーボ「まぁ少しだけ…」

最原「なんかごめんね…」

キーボ「…同情なんていりません」
546 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 20:48:22.53 ID:28zR8sIfO
王馬「入間ちゃんにスリープ機能でもつけてもらいなよ」

キーボ「検討します…」

最原「じゃあもういくよ。おやすみ」

王馬「おやすみー」

キーボ「おやすみなさい」

王馬「…なーんかキャンプファイヤーらしいこと全然してないねー」

王馬「まぁいいや。じゃーね、キー坊」

キーボ「ええ、また…」

キーボ「…」ポツーン

キーボ「また寂しい夜が始まりますね…」




       −最原のテント−

最原(眠い…)

最原(さっさと寝てしまおう…)

最原(…ん?)

最原(僕のテントのそばにもうひとつテントがあるぞ…)

最原(誰のだろう?)

↓1 誰のテントかな?(春川、百田を除く)
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 20:49:17.81 ID:EWafwqUmO
天海
548 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/17(月) 21:01:17.59 ID:28zR8sIfO
       −メタ劇場−
星「…」

星「なんで俺なんだ?」

東条「出番が少ないかららしいわ」

星「俺を選ぶやつはいないからな…」

東条「そういう意味では赤松さんやキーボ君や王馬君は出番が多いわね」

王馬「いやあ人気者は辛いねー!」

星「…」

星「俺は日の当たらないところでいいさ」

東条「星君…。あなただけではないわ。中々、日が当たらないのは…」

星「…ふん」

>>543もいいなぁ…と思いました。

ここで短いバージョンでやってみるか、別スレでやってみようかな…?なんて。

とりあえず今日はここまでにします!

くますみー
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 21:11:37.92 ID:mNstXOQkO
乙、星くんで安価取りたいんだよ、だけど毎度毎度タイミングが会わないんだヨぉぉぉ
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 21:12:06.53 ID:5ZjmWH6Io
おっつおつー
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 21:15:08.90 ID:wvTOEabwO
くますみー
笑ってはいけないも見たいぜ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 21:17:04.94 ID:H6R57qNj0
おつ、少なくても俺はV3の男の中で星君1番好きだぜ
553 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:25:27.82 ID:UuwbrmnyO
         −メタ劇場−
>>549
星「…ありがとよ」

星「…俺もあいつらと一緒にいていいんだな」

真宮寺「水を差すようで悪いけど、少し僕の口調が混ざってない?」

星「ほんとに水を差しているな…」

真宮寺「僕もあんまり出番がないから、ここに出ようと思ってネ」

星「あんたの人気はある意味高いと思うぞ」

真宮寺「まァ…そうかもネ。あ、今度から出番の少ない人はメタ劇場に出演することになるヨ」

星「これがいいことなのか悪いことなのかわからないけどな…」

星「まぁそういうわけだ。よろしくな」

けっこう思い付きで安価とったりしますからね…すいません…。
今度から人物安価もう少し下に取ろうと思います。

>>551
東条「やってみたいのだけれど人数的に厳しいかしら?」

茶柱「しかし、24時間ではなく、10時間くらいに縮めたり、過去作のキャラに出演してもらうのもいいかもしれませんね!」

東条「それに安価で進めていく案もあるわ」

茶柱「まぁまだ検討中なのですけどね!」

>>552
星「…ありがとよ、こんな俺を好きなってくれてよ」

百田「おい!俺なんかって言うんじゃねー!!」

星「お前は女子トイレやら覗きやらで出番が多いだろ。こっちには来んな」

百田「なっ!ひでーぞ!オレだって好きでこんなことしてんじゃねーからな!」

星「女子トイレはともかく、覗きはあんたの意思だろうが…」




モノクマ「おはっくまー!え?もうお昼だろって?」

モノクマ「…」

モノクマ「まだ朝だもん!!」

モノスケ「おとうやんがキレたで!」

モノタロウ「落ち着いて、おとうちゃん!」


星くんが忘れられてなくてよかったです…。
それではちょっとだけ更新するんじゃよ。
554 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:28:03.51 ID:UuwbrmnyO
最原(一応誰かがテントの中にいるみたいだけど…)

最原(誰だがよくわからないな…)

最原「ごめん、キミは誰かな?」

テントの中に向かって声をかけてみた。

「ん…?」

「最原君…すか?」

最原(この声は…)

最原「天海くん…?」

天海「ここにあったテントは最原君のだったんすね」

最原「そうだよ。なんとなくここがよくてね」

天海「いやぁ、最原君でよかったすよ。茶柱さんあたりだったら絶対に投げられるっすからね」

最原「あはは…確かに」

最原(そもそも茶柱さんはこんなところで寝なさそうだけど…)
555 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:31:41.15 ID:UuwbrmnyO
最原「僕がここに決めてて言うのもなんだけど、なんでこんなところで寝ようと思ったの?」

天海「ああ…海外に行ったときによくこういうところで寝てたっすからね」

天海「なんとなく落ち着くんすよ」

最原「けっこう辺境まで行ってるんだね…」

最原「大変…だけど妹さんのためにがんばっているんだね…」

天海「…そうっすね」

天海「それに慣れてますしね…人に襲われない分ここはかなりましっすよ」

最原(遠い目をしているな…)

最原(かなり眠いけど、ちょっと天海くんと話そうかな…)

最原(うーん、何を話そう?)

↓1 @〜Bの中から選択してください。

@明日以降のことについて

A自由研究について

Bその他(何か話題も)
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/19(水) 10:34:16.03 ID:RCaSpLY+0
557 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:51:23.82 ID:UuwbrmnyO
最原「天海くん、自由研究は何にしたの?」

天海「才囚学園についての謎っす」

最原「…そうなんだ。そういうのって僕がするべきだったかな?」

天海「いいんじゃないすか?」

天海「…俺も気になることがいろいろあるんで」

最原「…?」

最原(天海くんの表情は暗くてよく見えない)

最原(だけど声色はなんだか悲しそうだった…)

最原「天海くん…何か悩んでることがある…?」

天海「…」

天海「…最原君にはかなわないっすね」

最原「…」

天海「最原君…今は言えないんすけど…ちゃんといつかみんなにも伝えるっすから…」

天海「それでもこんな俺を信じてくれますか?こんな才能も分からない俺のことを…」

最原「当たり前じゃないか!」

最原「それと、自分のことをこんなって言っちゃだめだよ?」

天海「はは…それ前に赤松さんにも言われました…」

最原「まぁ僕も彼女に言われたことがあるからね…」

天海「まぁ自由研究についてなんすけど、明日白銀さんからいろいろ聞いてみる予定っすよ」

最原「え、間に合う?」

天海「間に合わせるっすよ」

天海「分からなくてもそれで終わりじゃないっす。俺たちにはまだ時間があるんすから…」

天海「出来る限りのことはするっすよ」

最原「うん、だけど辛いときは僕でも赤松さんでも誰でもいいから頼ってほしいよ」

天海「…ありがとうございます」
558 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:56:52.73 ID:UuwbrmnyO
天海「…最原君そろそろ寝ませんか?」アクビ

天海「今日も疲れたっすし…」

最原「あ、そうだね…それじゃあおやすみ」

天海「おやすみなさい」

自分のテントのなかに入った

テントで寝るなんて初めてだけど疲れていたせいかすぐに眠気が襲ってきた…

最原「…」スースー

        −モノクマ劇場−

モノクマ「春だね」

モノクマ「希望の春か、絶望の春か知らないけどね」

モノクマ「オマエラの住むところによっては茶色くなった桜がきれいに散ってるんだろうね」

モノクマ「うぷぷ…新しい学校や会社には慣れた?それとも何年も過ごしてもう飽きた?止めたい?」

モノクマ「友達いる?お花見とか歓迎会とかあったのかな?」

モノクマ「それとも学校にも会社にも行ってない?」

モノクマ「まぁどんな人でもこのssがオマエラにとって少しでも楽しめる場になったら嬉しいよ」

モノクマ「うぷぷ…最後の文章はほぼ丸パクりだね。訴えられるかな?」
559 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 10:58:53.70 ID:UuwbrmnyO
7:00

キーンコーンカーンコーン

ブチッ

モノタロウ「おはっくまー!!朝だよ!今日はバラエティ最終日だよ!」

モノスケ「あほか!まだ7日目や!」

モノファニー「うぷぷ…ひさしぶりの出番でつい忘れちゃったのね」

モノキッド「ヘルイェー!もっと出番を増やしやがれー!!」

モノダム「…」

ブチッ

最原「ふわぁ…朝か」

ちょっと背中が痛いけどよく寝れたな…

最原「…あれ?」

天海くんは…もういないみたいだ

けっこう早起き人が多いんだよな…

食堂に行くともうみんな揃っていることが多いし…

最原「とりあえず食堂に行くか…」

スタスタスタ…

裏庭からだから食堂まではすぐそばだ。途中で誰とも会うことはなかった。

ガチャ

最原「みんなおはよう」

「「「おはよう!」」」
560 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 11:04:23.69 ID:UuwbrmnyO
最原「今日もバイキングなんだね…」

東条「ええ…そうね」

最原(なんか東条さん少しやつれてないか…?)

赤松「まぁ今日までだから元気だして東条さん!」

東条「…ありがとう、赤松さん」

最原「僕も取ろう…」

王馬「え!?キー坊なんでこんなところにいるの!?」

キーボ「…」

入間「オレ様が改造してやろうか!?」

王馬「消化機能つけないとただのごみ溜めだね!」

キーボ「………」

最原(キーボくんは今日もいるんだ…王馬くんにちょっかいをかけられている…)

     ☆最原くんの朝ごはん☆

ライス 味噌汁 白身魚のフライ サラダ

最原(まぁこんなものか…)

最原(誰と一緒に食べようかな?)

↓3以内の人と朝食を食べよう
 (キーボは食べないけど一応可)
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 11:07:03.75 ID:pjOZHTTao
入間
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 11:07:38.66 ID:x3yBjUMiO
茶柱
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 11:09:03.57 ID:rIP8AHlcO
ゴン太
564 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/19(水) 11:13:03.48 ID:UuwbrmnyO
入間ちゃんと転子ちゃんとゴン太!

本編にない組み合わせもいいですよね!

これぞ安価の醍醐味!

書き溜めて夜に更新できたらします!
ぐっばいならー
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 11:13:56.98 ID:pjOZHTTao
乙だヨ
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/19(水) 11:23:16.38 ID:RCaSpLY+0
すげえ組み合わせだな
567 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 18:33:02.59 ID:UuwbrmnyO
… … ゴン太  ←最原テクテクテク

最原「ゴン太くん、一緒に食べようよ」

ゴン太「うん、もちろんだよ!」

ゴン太「あ、入間さんも一緒でいいかな?」


 … … ゴン太 最原 端
 … … 入間     端


最原「入間さんも?…珍しいね」

入間「こいつがオレ様の発明について聞きたいって言うからしかたなくな!」

最原「え、入間さんの発明に?」

ゴン太「うん!虫さんを見つけることができるかなって思ってね!」

最原「なるほど…」

ガタッ

最原「?」

茶柱「…」


 … … ゴン太 最原 端
 … … 入間  茶柱 端


最原「茶柱さん?」

ゴン太「茶柱さんも一緒に食べるの?」

茶柱「ええ、まぁ…」
568 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 18:39:40.00 ID:UuwbrmnyO
ゴン太「こんなにたくさんの人と一緒に食べることができるなんてゴン太嬉しいよ!」

入間「オレ様と一緒に食べれるなんて感謝しろよ、カス共!」

ゴン太「ありがとう!」

最原(そこは感謝しちゃいけないよ、ゴン太くん)

茶柱「…なぜ男死の目の前で食べなければならないのでしょう…」

最原「…ど、どうしてなの?」

茶柱「もうここしか席が空いてなかったのです…」

茶柱「夢野さんを見つめていたら場所がなくなってしまって…」

最原「…」

入間「けっ!茶羽ゴキブリにはお似合いの場所じゃねーか!」

ゴン太「入間さん!そんな言葉使いはだめだよ!」

入間「うるせー!テメーらカス共は黙ってオレ様の発明の恩恵を受けとけばいいんだ!」

入間「ひゃっはー!オレ様つえーー!!」

ゴン太「うん!虫さんを見つける発明もお願いしていいかな?」

入間「ったりめーじゃねーか!土下座したらな!」

ゴン太「え!?土下座!?」

茶柱「あのー。さすがにそれはどうかと思いますよ?」

最原「する必要ないよ、ゴン太くん…」

入間「なんだよ?テメーらはこの天才入間美兎様の恩恵を受けたくねーってのか?」

最原「…」

茶柱「入間さんは女子なのですが…」

茶柱「その…たまに無性に投げ飛ばしたくなります…。転子は女子を守らなければならないはずなのに…」

茶柱「うがー!こんなことを思ってしまうなんて…!転子はまだまだです!!」

最原「…」ジトー

入間「なんだよぉ…に、睨むんじゃねぇよ…」

ゴン太「最原くん、そこまでにしとこう?」

ゴン太「ゴン太みんなが喧嘩するのみたくないよ…」

最原「はぁ…」
569 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 18:42:43.63 ID:UuwbrmnyO
茶柱「まぁ何はともあれ朝食を食べましょう!」

ゴン太「うん!ゴン太お腹ぺこぺこだよ!」

茶柱さんとゴン太くんのご飯は大盛りだ…

入間「オメーらよくそんなに食えるな…」

最原「僕は無理だな…」

茶柱「男死のくせに軟弱ですね!」

ゴン太「最原くん、紳士はたくさん食べないと健康になれないよ!?」

最原「そうかな…」

茶柱「男死ですが、中々いいことをいいますね、ゴン太さん!」

ゴン太「そ、そうかな?ゴン太は紳士だからね!」

入間「オレ様は天才だから必要ないな」

茶柱「だめですよ、入間さん!」

茶柱「入間さんももっと食べましょうよ!ほら!」グイグイ

入間「グイグイ押し付けてくんな…!」

茶柱「健康な体であるためには健康な食事が一番ですよ!そんな茶碗一杯のご飯だけでは足りません!」

最原(無理やり入間さんの口につっこんでる…)モグモグ

入間「んぐ…」

入間「む、無理やり口のなかに入れないでぇ…」

ゴン太「喉につまっちゃいそうだけど…」

茶柱「もっとです!」
570 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 18:47:14.20 ID:UuwbrmnyO
入間「ん…喉の奥まで…入ったぁ……ぁぁ」

ゴン太「ええ、大丈夫!?」

入間「平気だよぉ…むしろ、もっと無理やりしてぇ…」

ゴン太「ええ!?もっとしてほしいの!?じゃあゴン太が…」

入間「もっとちょうだい…!」

最原(入間さんの変な扉が開かれたな…)

茶柱「だめですよ!男死が入間さんの口につっこむなんて…!」

茶柱「これだから男死はぁ…!!」

最原(なんか疲れるだろうしスルーしとこう)モグモグ

ゴン太「分かった!ゴン太は紳士だから女性の嫌がることはしないよ!」

入間「ええ、してよぉ…」

ゴン太「え、ええ?」

茶柱「だめですよ!入間さんももう普通に食べてください!」

入間「うるせー!いいから喉奥まで飯を運びやがれ!!」

茶柱「ええー!?自分で食べないのですかー!?」

最原(もう会話がめちゃくちゃだ…)モグモグ

ゴン太「だめだよ、入間さん!ご飯は自分で食べないと!」

入間「ひぃぃ、そんな真正面から怒鳴るんじゃねーよ!」

茶柱「男死…女子に怒鳴るとはいい度胸してますね…」

ゴン太「怒鳴ったつもりはないんだけど…ごめん!」

最原「今のは怒鳴ってないんじゃない?」

茶柱「む…男死が男死をかばう気ですか?」

茶柱「ですが…確かに入間さんももっと自分で食べるべきでしょう」

入間「テメーが最初につっこんだんだろーが!」

ゴン太「無理やりつっこむのは良くないよ?」

茶柱「そうでした!責任とった方がいいですか!?」

茶柱「ですが、転子には夢野さんがいます!残念ながらそれは無理です!」

入間「勝手に責任とられて勝手に振られたぁ…!?」

ゴン太「入間さん、元気だして!」

最原(朝から疲れるなぁ…)モグモグ

モグモグモグモグギャーギャー

最原(美味しかったな)

最原「ごちそうさま」

茶柱「ごちそうさまでした!」

ゴン太「とっても美味しかったね!ごちそうさまでした!」

入間「はぁ…疲れたぜ…」

最原(終始騒がしかったな…)

571 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 18:49:16.29 ID:UuwbrmnyO
8:00

最原(今は8時か…約束の10時まではまだ時間があるけど…)

最原(何をしようか?)

最原(それとも別視点で進めようか?)

最原(…別視点ってなんだ?)

↓2 最原視点で進めるか別視点で進めるか。それともどっちも見る?

最原視点なら行く場所、別視点ならその人物も記述してください。
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 18:51:33.99 ID:pjOZHTTao
最原
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 18:51:50.32 ID:2KiEXFHjO
じゃあ春川さん
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/19(水) 18:58:56.33 ID:RCaSpLY+0
最原くん一対一だとそれなりに喋れるけど人数増えると口数減るのガチっぽい
共感持てる
575 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 19:02:45.77 ID:UuwbrmnyO
      −春川魔姫視点−

春川(…)

春川(……)

春川(朝食を終えてすることもなかったから個室に戻ってきたけど…)

春川(暇…だね)

春川(朝食のとき百田がずっと一緒だったから騒がしかったけど、今はとても静か…)

春川(静かなのは嫌いじゃない)

春川(だけど、今は…)

春川(…)

春川(せっかくだし何処かに行ってみよう…かな)

春川(百田もいるかもしれないし…)

春川(なんであんなやつのこと考えてるんだろ…)

春川(……)

↓1 行く場所を記述してください。
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:11:41.81 ID:vnzZ1U9po
体育館
577 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 19:22:21.09 ID:UuwbrmnyO
春川(体育館に行くか…)

テクテクテク

       ー体育館前ー

春川(…ん?)

春川(誰かいるね…)

春川(…足音からして)

春川(5人か)

春川(スポーツでもやっているのかもしれない)

春川(だったら私は入らない方がいいかもね…)

春川(…)

春川(まぁ一応のぞくだけのぞいてみるか…)

ガラガラガラ

「ん?」

↓5まで 中にいたのは誰?
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:24:19.19 ID:CbO8Zbq/O
ゴン太百田アンジー夢野星
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:26:45.69 ID:SUY3duOw0
最原
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/19(水) 19:28:30.22 ID:RCaSpLY+0
一人ずつってことか
百田
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:29:48.76 ID:vnzZ1U9po
アンジー
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:37:26.74 ID:P5CXXSvjo
583 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 19:44:33.33 ID:UuwbrmnyO
言い方が悪かったですね、すいません…

>>578が…ど、どうしよ。
百田とアンジーと星くんはかぶってるからいいとして…
最原も入れて…
ゴン太と夢野ちゃん二人ともいれちゃいますか?
その場合体育館にいたのは6人ってことになって、ハルマキが勘違いしたことになるけど…
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:49:42.88 ID:NCtcNhjwO
最初にかかれてあるゴン太でいいんじゃない?
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 19:50:11.96 ID:OYDIwXTKO
>>583
ごめん578だけど男女比考えて夢野ちゃんだけで…申し訳ない…
586 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 20:18:23.16 ID:UuwbrmnyO
>>585
把握しました。私の説明も悪かった…猛省します。

百田「おっ?ハルマキじゃねーか!」

アンジー「魔姫も運動しにきたのかー?」

春川「ん…まぁそんなとこかな」

最原「…」

夢野「…」

星「…」

春川「なんか…運動しなさそうなやつもいるけど」

最原「…少しは体力つけろって百田くんに言われてね」

星「俺はもう少し協調性を身に付けろと百田に引っ張られてきたところだな」

春川「それで着いていくなんて意外だね」

星「…まぁな。俺も自分の殻にこもってるだけじゃ、かっこわりーからな」

春川「ふーん…で夢野は?なんか一番運動しなさそうなんだけど?」

夢野「ウチだって運動なんぞしたくないわい…魔法があるからな」

最原「じゃあなんで来たの?」

百田「その気になったのか?」

夢野「今もなっとらんわい…」

アンジー「神さまがそうしろって言ったからだよねー」

星「ふん、神…か」

アンジー「竜馬も信じたら救われるぞー?」

星「わりーが、俺は救いなんて求めてねーよ」

アンジー「あそー、残念だなー」
587 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 20:21:34.71 ID:UuwbrmnyO
夢野「んあ…ウチだってまだ完全に信じとらんがな…」

アンジー「えー、そーなのー?秘密子は損してるなー」

夢野「ウチが興味あるのはイケメンの神さまだけじゃ」

夢野「そのイケメンの神さまが運動しろと言うのなら、嫌いでもするしかあるまい」

春川(…すぐに神さまとやらに盲信しそうな勢いだね)

春川(まぁどうだっていいけど)

春川(この世に神さまなんていないし)

春川(いたら、暗殺者の私…なんて存在は生まれない…)

百田「おい、ハルマキなにボーッとしてんだよ!」

春川「…別に」

春川(…でも百田がいてよかった、あと最原も)

アンジー「じゃあ早速始めるぞー」

百田「何するんだ?」

最原「僕はあんまり激しい運動はしたくないな…」

夢野「ウチもじゃ」

星「俺はあんまり人に向かってボールを投げるスポーツはしたくないが…」

星「まぁ可能な限りはやるとするか」

春川「私はなんでもいいけど」

百田「じゃあ↓1なんてどうだ?」

588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 20:26:53.04 ID:vnzZ1U9po
手つなぎ鬼
589 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 20:39:00.26 ID:UuwbrmnyO
>>588
なにそれ初めて知った…と思い調べてみました。けっこう面白そうですね、星くんと手をつなぐと大変そうだけど…

       −メタ劇場−

星「ついに俺の出番が来たな」

東条「よかったわね、星君。もうここに来ることもなくなるかしら?」

星「あんたを残していくわけねーだろ」

東条「…ありがとう」

>>574
確かに一章とか特にそうですよね
赤松ちゃんとはわりと明るく話しているし…
友達と話すときは饒舌になるけど、他の人といるときはだんまりになるタイプですかね?
私もです。

別視点も中々楽しいです!
あと、安価の取り方には気を付けたいですね…反省中

それでは今日はここまで!
くますみー
590 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/19(水) 20:42:26.18 ID:UuwbrmnyO
くますみと言っておきながら失礼します。
最初の鬼を決めておきます
↓2  最初の鬼は誰?

今度の今度こそくますみー
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 20:47:49.84 ID:P5CXXSvjo

kskst
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/19(水) 20:50:22.10 ID:RCaSpLY+0
アンジー
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/19(水) 21:19:19.94 ID:uyPVM638o
おっつおつー
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:47:35.03 ID:uktBvNdcO
ちょいちょい春川が厨二っぽくて草
他の人視点も見てみたいね
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:23:36.52 ID:DYZrK1ddO
なんかここは平和でほっとするな
596 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 22:48:25.28 ID:o0XjdM1mO
>>594
ハルマキはたまに厨二っぽいときもありますからね…
もし再現できているなら嬉しいです!

>>595
コロシアイのない世界でもっとわいわいやってもらうのがこのssの目的ですからね
シリアスが1%くらいあるけど…

それでは再開します!
途中で寝てしまったらすいません…!
597 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 22:51:58.27 ID:o0XjdM1mO
百田「手つなぎ鬼なんてどうだ?」

星「なんだそれは?」

アンジー「アンジーも初めて聞くねー」

アンジー「分かったー!捕まえた人の手をもらっちゃうんだねー」

夢野「物騒じゃのぅ…」

最原「…違うんじゃない?」

春川「…孤児院でやったことあるけど」

春川「鬼に捕まったやつは今度は鬼と手をつないで逃げてるやつを追うんだよね?」

百田「よく知ってんな、ハルマキ!」

百田「そんで手をつないでるやつらが4人になったらふたりずつに別れてまた追うんだ」

春川「全員が捕まったら最初に捕まったやつが鬼で再スタートするけど…」

最原「でも今は6人だからちょっと人数が少ないかな?」

星「…まぁとりあえずそのルールでやってみたらどうだ?」

百田「とりあえず一回全員が捕まるまでやってみてから微調整するか」

夢野「…鬼ごっこのようなものか…めんどいがやるとするかのぅ」

アンジー「にゃははーじゃあ鬼を決めようかー」

「「「最初はーグー!ジャーンケーんぽーん!」」」



アンジー「アンジーが鬼かー。アンジーはよく鬼になるねー」

最原「アンジーさんか…」

夢野「ウチじゃなくてよかったわい…」
598 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 22:55:45.21 ID:o0XjdM1mO
春川(とりあえず、大丈夫そうだね)

春川(星あたりだったら少し大変だったかもしれないけど)

アンジー「じゃあとりあえず30秒数えるから逃げ惑うのだー!」

アンジー「いーち、にー、さーん…」

百田「よっしゃー逃げるぞー!」ダダダ

最原「今度は陸地だし、小細工は無理だな…」ダダダ

春川(最原…あんたいったい過去に何したの…?)ダダダ

夢野「んあー!」ダダダ

星「…ふん」ダダダ




アンジー「にじゅきゅー、さんじゅー!」

アンジー「にゃははー、待てー」

春川(あいつが最初に狙っているのは…)ダダダ

アンジー「秘密子ー捕まってイケニエになるのだー!」ダダダ

夢野「んあ!?絶対に嫌じゃ!!」ダダダ

春川(夢野か。まぁ妥当な判断だね)ダダダ

春川(体力温存のためにも端で様子見かな…)

春川「って…」

春川「なんであんたがいるの?」

百田「あ?ハルマキもこっちにきたのか」

百田「オレは…まぁリーダーだからな、裏から指示を出すのがオレの役割だ」

春川「…今はリーダーとか関係なくない?」

百田「ははっそれもそうだな」
599 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:00:23.13 ID:o0XjdM1mO
春川「まぁ夜長は夢野を追っているみたいだし、しばらくは安全じゃない?」

春川「…夢野が捕まったとしてもむしろスピード遅くなりそうだし」

百田「だがこんなにべらべら話してて大丈夫か?」

春川「…あいつらくらいの気配ならすぐ察知できるから」

百田「そうか…お、夢野が捕まったぞ」

アンジー「秘密子ータッチー!」

星「最初は夢野か…」

夢野「んあー!ずっとウチばかり追い回しおってー!!」

アンジー「にゃははー、神さまが秘密子を捕まえろっていったからねー」

夢野「んあ…それなら海岸で神さまとおいかっけこしたかったわい…」

アンジー「それはちょっと難しいねー」

アンジー「じゃあ手をつなごっかー?」

アンジー「ぎゅー」

夢野「んあ…」

アンジー「次はー竜馬にしよっかなー?」

星「あんたらに俺を捕まえるのは無理だろうな」

アンジー「じゃあ終一だー!待てー」

最原「いやだ!!」

星「うまくやれよ、最原」

最原「もう体力限界なんだけど!」

星「男がそんぐらいで弱音をはいてんじゃねーよ」

夢野「んあー!!待てい!そんなに早く走れんわい!」

アンジー「ぐだぐだだよー」
600 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:05:20.29 ID:o0XjdM1mO
アンジー「秘密子遅いよーどんどん終一が逃げてくよー…」

夢野「んあ…なぜウチを捕まえたんじゃ…」

最原「こっちに来ないで!」

春川「なんかゾンビから逃げているみたいな必死さだね…」

百田「ゾ、ゾンビ…!?オレはあんなもん信じてねーからな!」

春川「別にいるって言ったわけじゃないじゃん…それに私だって信じてないし」

百田「あ、あたりめーだ!んなもんいてたまるかっつーの!」

星「最原!弱音をはくな!諦めるんじゃねー!」

最原「なんか星くん性格変わってない!?」

春川(…阿鼻叫喚の地獄絵図だね)

百田「しばらくは大丈夫そうだな…」

春川「っていうか終わるの、あれ?」

百田「星も縮地法?ってやつで逃げ回ってるしな…」

春川「…気が遠くなってきたんだけど」

アンジー「終一?アンジーのお婿さんになるんでしょー?だったらアンジーに捕まるべきだよー」

春川「!?」

春川「あいつ夜長とそんな関係だったの!?」

百田「終一!浮気はよくないぞ!」

星「……最原」

最原「浮気って!なんの話!?そんな目でみないで!誤解だから!」

春川「最原…」

春川「あんたにはがっかりだよ」

最原「は、春川さんまで…」

春川(まぁ冗談だけど。あんたはそんなやつじゃないってことくらい私は分かってるつもりだよ)
601 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:08:08.19 ID:o0XjdM1mO
最原「はーはー…っていうかふたりはなんで逃げてないのさ!」

百田「オレはお前らのリーダーだからな!」

春川「意味わかんない…」

星「バカなやつだな」

百田「遠くからバカって言ってんじゃねーよ!」

星「そうか?こんな俺を誘うなんてよほどのバカしかいねーよ」

百田「褒めんのか?けなしてんのか?」

最原「ほんとだよ!」

最原「アンジーさんもあっちのふたりを追えばいいでしょ!」

アンジー「解斗はともかく魔姫は無理だよー。竜馬もさっきから全然かすりもしないしー」

百田「オレを捕まえるのも無理だろーが!」

夢野「んあー!んあぁぁぁぁー!!」

星「残念だったな…」

春川「…永遠に終わらないんじゃない、これ」

百田「…」

百田「しかたねーな、俺も走るか」

春川「…あんたが行くなら私も行くよ」

百田「お!ようやく本気を出す気になったか!」

春川「…本気だしたら絶対に捕まらないだろうし適当に力を抜くよ」

百田「ははっ、それもそうだな!んじゃ、また後でな!」

春川「…うん」
602 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:10:21.16 ID:o0XjdM1mO
アンジー「終一ー!待ってー」

夢野「最原よ…おとなしく捕まるがよい…!」

最原「…もう無理だ」

夢野「タッチじゃ!これで有利に…」

最原「はぁ…はぁ…もう走れない…」

夢野「なっとらんではないか!お荷物が増えただけじゃー!!」

アンジー「終一ー体力なさすぎだよー」

アンジー「それじゃあアンジーとの柔軟体操に耐えられないよー」

春川(なにそれ、最原はいったい何をしてきたの?)

最原「え、そんなことする予定ないよね?」

星「あんた…本当に何したんだ?」

星「…まぁどうだっていいが…女を泣かせるなよ?」

最原「勘違いが加速している…」

百田「終一が捕まったか…」

百田「だが、ここにはまだ鬼ごっこのエキスパート、星とハルマキ、そしてこのオレが−−−」




アンジー「はいターッチ!」

百田「」

春川「百田ぁ!」

最原「ごめん、百田くん…これは即興で決めた作戦だ…」

最原「僕が疲れて動けないと油断させてタッチ。大成功だ」

アンジー「終一はプールのときもだけど、ほんとせこいねー」

夢野「うむ、そのせこさは尊敬に値するぞ」

最原「褒めてないよね?」
603 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:14:12.18 ID:o0XjdM1mO
春川「百田…」

百田「くそっ…助手にやられるなんて…これでオレも鬼かよ…すまねぇな星…ハルマキ…」

星「あんた…油断したな」

星「油断はよくねーぞ、時になにもかも奪い去ることもある…」

春川(遠い目をしてるけどそんなに深刻な場面なわけ?)

百田「あとは任せたぞ、ふたりとも」

春川「あとは任せて、百田…っていうかあんた鬼じゃん」

星「むしろ俺たちの敵だな」

夢野「分裂じゃ、分裂!これで少しは楽になるじゃろ!」

夢野「最原!お主とならあまり走らずにすむじゃろ!」

最原「え?」

夢野「ウチとペアになるがよい!」

最原「え、ええ?」

百田「じゃあ、オレはアンジーとか。よろしくな!」

アンジー「解斗とかー、終一がよかったなー」

百田「なんだと!宇宙に轟く百田解斗と一緒に走れるなんて普通嬉しいだろーが!」

春川(…)

春川(私も捕まればよかったかな…)

星「おい、春川ボーッとしてねーで逃げるぞ」

春川「はぁ…ていうかあんた絶対に捕まらないんじゃないの?」

星「それをいうならあんたもだろ」

春川「…」
604 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:18:01.35 ID:o0XjdM1mO
しばらく星と逃げていたけど…あいつらに捕まえることができるわけもなく…

夢野「もう…降参でいいんじゃろ…」

アンジー「アンジー疲れたよー解斗ーもうギブアップしようよー」

百田「まだだ!」

最原「…」テイシチュウ

春川「最原…停止してるし…」

星「…やれやれだぜ…あいつもしつこいヤローだな」

春川「逃げるのも中々面倒なんけどね」

アンジー「解斗ーアンジー疲れたからもういいんだけど…」

百田「まだ終われねーよ!」

夢野「…百田と一緒でなくてよかったのぅ」

最原「そうだね」

アンジー「…にゃははー神さまももう限界だよーって言ってるんだから言う通りにしようよー」

アンジー「バチが当たるよー、ほらほらーバチだぞー」

百田「なっ…んなこと言ったって怖くねーぞ!」

アンジー「バチが当たったら怖いよー、解斗はそれでもいいのー?」

百田「くっそぉ!!」

星「夜長が本格的に脅し始めたな」

春川「疲れたんだろうね」

星「完全に他人事だな…」
605 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:24:50.66 ID:o0XjdM1mO
春川「あのばかにつきあうと疲れるからね…夜長の気持ちも分かる」

星「ばかだからこそ切り開ける道もあるのか…」

春川「ばかはばかなりにできることあるんだよ」

星「たまにはばかとつきあってみるのも悪くねーか…」

百田「おい、そこばかばか言ってんじゃねーぞ!」

春川「…聞こえてたみたい」

星「そうらしいな」

春川「……ふふっ」

星「…ふん」

百田「おい、オメーらなに笑ってんだよ!」

星「おっと、簡単には捕まらねーぜ?」

春川「だけどこれじゃキリがないね。次の鬼を決めるか…」

百田「くそっ納得いかねー!」

星「最初に捕まったやつが鬼か…」

夢野「最初に捕まったやつは誰じゃ?手を挙げい!」

星「…あんただろ?」

夢野「ウ、ウチか!?」

星「あんたに捕まるやつなんているのか?…おっと失礼だったなすまねー」

夢野「そこまで言うなら、お主鬼になるがいいじゃろ!」
星「…俺はべつにかなわねーぜ?」ニヤリ

春川(夢野か、星か…どっちでもいいけどさ)

春川(どっちが鬼がいいか…)

春川(それともジャンケンで決める…?)

春川(…っていうかなんでこんなに乗り気なんだろ)

↓1 次の鬼、誰にする?(アンジー以外)
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 23:27:23.34 ID:JzfolzmN0
突如現れた東条さん。無理なら星君
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 23:27:55.02 ID:KMqjQLDDo
春川
608 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/21(金) 23:35:13.34 ID:o0XjdM1mO
>>606
キルミー乱入しちゃったことありますからね(※プール参照)今回も乱入しちゃおう!

東条「決して出番がほしいからではないわよ」

眠気マックスっす!くますみ!!
朝更新できたらしますね!
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 23:36:29.59 ID:7h0Rspb8o
おっつおつー
610 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 16:59:58.99 ID:tQZshMqkO










これは滅私奉公よ!










611 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:03:51.47 ID:tQZshMqkO
春川「!?」

百田「なんなんだ!?」

「なんなんだ!?と聞かれたら…」

「答えてあげるが世の情け!」

最原「この声は…まさか!」

最原「またお前らか、ロケット団!」

星「東条しかいないぞ」

百田「どこだ、ロケット!?」

春川「ないに決まってんじゃん」

東条「待って、最原君。これはむしろあなたの言う台詞よ」

最原「中の人ネタはやめようね」

アンジー「斬美ーどうしたのー?また突然現れたねー」

夢野「んあ…掃除か?」

東条「ええ、そのつもりだったのだけど…」

東条「安価の依頼で私もあなたたちに混ざることになったわ、よろしくね」

春川「安価?」

最原「気にしないように」

アンジー「アンジーたちはねー、今手つなぎ鬼をやってるんだよー」

東条「状況から見るに…どうしても捕まえることができなくて次の鬼を決めることになったのかしら?」
612 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:06:46.22 ID:tQZshMqkO
星「そうだ、俺と春川が残ってな」

春川「あいつらじゃ捕まえるのは無理だね」

百田「なんだと!?オレはまだ本気だしてねーんだからな!」

夢野「…みんなそう言うわい」

東条「…私はみんなに楽しんでもらいたいわ。だから次の鬼は私に任せてもらえないかしら?」

最原「…え。僕なんかだとすぐ捕まりそうだけど」

東条「もちろん、苦手な人はほどよく手加減するわよ」

最原「それなら僕でも大丈夫だな」

夢野「だったら楽そうじゃな…」

東条「夢野さん、そこまで手加減はしないわ。甘やかすのはよくないもの」

夢野「んあ!?なんじゃと!」

東条「それでいて、あなたの運動能力が上がるような絶妙な鬼になってあなたを追いかけるわ」

星「…話が少し壮大になってないか?」

東条「星くんと春川さんには手加減なしでいくわ」

星「ふん、捕まえれるなら捕まえてみな」

春川「…ま、期待はあまりしないでおくよ」

東条「あら…そういっていられるのもいまのうちよ?」

アンジー「熱い展開になってきたねー」

最原「鬼ごっこだよね?」

百田「オレも手加減しなくていいぜ?」

東条「…それは断るわね」

百田「なんでだよ!」
613 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:24:17.35 ID:tQZshMqkO
最原「でも捕まえたら捕まえただけ、東条さんには不利になるんじゃないの?」

東条「私は”超高校級のメイド”よ?それくらい平気よ」

春川(なんでもかんでもメイドだからって言葉で片付けてない?)

東条「ということで始めるわ」

アンジー「30秒数えてねー!にゃははー逃げるぞーおー」

夢野「んあーまた逃げるのか…」

星「やれやれ…」

……

東条「30秒数え終わったわ」

東条「さて、まずは誰から捕まえようかしらね…」

東条「…」フム

東条「夢野さんにしましょう」

夢野「んあ!!?またウチか!!」

春川「…無情だね」

ダダダダー

東条「夢野さん、このままでは追いつかれるわよ!」

夢野「お主が追いかけとるんじゃろ!」

東条「マジシャンとして体力も必要よ。これはあなたのためなの」

夢野「ウ、ウチは魔法使いじゃ!!」

百田「おー、夢野けっこうにげてんじゃねーか」

アンジー「ファイトー秘密子ー」

星「東条は息切れひとつしてないな」
614 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:48:55.61 ID:tQZshMqkO
……

東条「ここまでにしておきましょうか」タッチ

夢野「…んあー…んあー…」

東条「さぁ夢野さん、行くわよ。次は最原君を追いかけるわ」

最原「」

夢野「無理じゃ…少しは休憩させい」

東条「いいえ、先程の鬼ごっこの時間であなたの体力は少し上がったはずよ」

百田「どんなパワーだよ」

アンジー「にゃははー、斬美は相変わらず神っちゃってるねー!」

夢野「んあ?そういわれてみればなんだか体が軽いような…」ピョン

星「ふん…中々手強そうな相手だな」

東条「さぁ、次は最原君よ」

夢野「うむ!覚悟せい、最原よ!」

最原「…逃げて見せるぞ…」

春川(あの、夢野をやる気にさせるなんて…)

615 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:53:27.56 ID:tQZshMqkO
……

夢野「まて!最原!」

最原「うわっ!危なかったな…」

百田「見事な逃げっぷりだぜ!」

最原「見てるだけ!?っていうかさっきからなんで狙い打ちなのさ、これ!」

東条「…!」



最原「…はぁはぁ疲れてきた…」

夢野「最原よ…大人しく捕まるがよい!」

最原「…!」

東条「夢野さん」ゴニョゴニョ

夢野「なんじゃ?…なんじゃと!だがようやく…」

東条「これでいいのよ。これがみんなのためだもの」

夢野「…ならしかたあるまい。最原よ、次はないと思え」

最原「え?なんでバトル展開みたいになってるの」

百田「でよー、オレはそのとき言ったんだよ!」

春川「…!」バッ

春川「百田…!逃げ−−!」

百田「え」

夢野「…」トン
616 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:55:49.19 ID:tQZshMqkO
百田「!!」

春川「くっ…!」

夢野「タッチ…じゃ」ニヤ

百田「ちっくしょー!」

春川「ごめん、百田!間に合わなくて…!」

百田「いや、いいんだ。鬼ごっこなのに駄弁ってたオレが悪かった…」

東条「そうよ、みんなが逃げているなかあなたは逃げようともせずにサボっていた」

東条「これは許されないことよ」

百田「…わぁーってるよ。オレもやりゃーいいんだろやりゃー…」

春川「…百田?」

百田「悪いな、ハルマキ!」バッ

春川「…!?」

春川(なんで…百田!)

星「百田…クールじゃねぇな」

最原「だからなんでバトル展開みたいなの?」

アンジー「神っちゃってるねー」

春川「っていうかあんたに捕まるわけないでしょ」

百田「それもそうだな!ははっ」

夢野「笑っとる場合か!」
617 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 17:58:42.52 ID:tQZshMqkO
東条「逃がさないわよ、春川さん!」

春川「ふん、仲良くお手てつないで追いかけなよ!じゃあね!」バッ

東条「逃げられてしまったわね…」

夢野「仕方ないの、弱った最原を捕まえるぞ」

百田「なっ…いいのかよそんなことして!」

東条「…彼に関してはもう十分ね。戦力を分断させるためにも捕まえましょう」

最原「」



百田「終一…すまねぇ」タッチ

最原「」

東条「…」

東条「戦力を分断するわ。私と夢野さんはアンジーを追うから、あなたたちは星君か春川さんを追って体力を消耗させて」

アンジー「あれま、アンジー追われちゃう?」

夢野「ふたてに別れるのじゃから挟み撃ちすればよいのではないか?」

東条「それではすぐに捕まえてしまうわ」

アンジー「おりょりょ、アンジーもなめられたものだねー」

夢野「わかった、お主の言う通りにしよう」

春川「…そういう手でくるか…」

星「結局ほぼ同じメンバーが残ったな」

百田「オレたちはあいつらを追うぞ、終一!」

最原「」
618 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 18:00:50.18 ID:tQZshMqkO
百田「っ!」

ゴン!

百田「歯ぁー食いしばれぇ!!」

最原「…!」

春川(殴られて地面に倒れた最原は頬を押さえて百田を見上げた)

春川「っていうかあの効果音でよくあれだけですんだね」

星「まるでフライパンにでも殴られたかのような音だったぜ」

百田「疲れたからって固まってんじゃねーよ!」

百田「オレの助手はそんなへなちょこなやつだったっていうのかよ!?」

最原「…百田くん。いや、違う!僕は百田くんの立派な助手でありたい!」

百田「終一!」

最原「うん!彼らを追おう!」

タタタ

アンジー「にゃははー、お前ら熱いぞー」

東条「…油断は禁物よ、アンジーさん!」

アンジー「ほーらほらーアンジーを捕まえてごらーん」

夢野「んあー!」

最原「まて!ふたりとも!」

百田「逃げんじゃねー!」

春川「…」

星「…」
619 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 18:04:01.57 ID:tQZshMqkO
春川「私たち止まってるんだけど…」

星「そうだな」

春川「…」

星「…」

春川「遅…」



アンジー「にゃははーほーれほーれ!」

東条「…手強いわね」

夢野「と、東条。ウチは…そろそろ限界じゃ…」

東条「…夢野さん」

東条「わかったわ少し、いいかしら…!よっ!」

夢野「んあ!?」

春川(東条が…夢野をおんぶした…!?)

春川(手はつないだままか…ルール違反じゃないね)

夢野「んあ…ママのぬくもりを感じるぞ…」

東条「私はママじゃないわ」

夢野「んあー…まぁよい。いけ、東条よ!アンジーを捕まえるんじゃ!」

東条「依頼として受けとるわ」

東条「夜長さん!待ちなさい!」

アンジー「わー本気になった斬美から逃げるなんて無理だよー」
620 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 18:05:36.90 ID:tQZshMqkO


アンジー「はぁー…アンジー捕まっちゃった…」

アンジー「ねぇーアンジーもおぶってー」

東条「…夢野さん、もう十分よね?下ろすわよ」

夢野「んあ…またおぶってくれるならよいぞ…」

東条「もちろんよ」

夢野「じゃあよい…アンジーよ代わるがよい」

アンジー「わーい、おぶってもらったぞー」

東条「ふふ…じゃあ次は春川さんを追いましょう」

アンジー「ファイトー斬美ー」

夢野「んあ!やるぞ!」



春川「…最原たち、しつこいね」

春川「今度は東条たちまで追ってきたし…」

春川「星はまだ余裕そうだね」



春川「…」ハァハァ

百田「まて!ハルマキ!」

東条「待ちなさい!」

春川「百田はともかく…東条はしつこいね…」
621 : ◆hq9TfeeMlAP9 [saga]:2017/04/23(日) 18:08:06.09 ID:tQZshMqkO
星「大丈夫か、あんた」

春川「ずいぶん余裕そうじゃん…」

星「こう見えて俺もけっこう疲れてるぜ?」

星「ふん…話している余裕はなさそうだぜ!っと」

春川「…!」

東条「惜しかったわね…」

春川「くっ!」

春川(謎のプライドが捕まることを許さない…!)



春川「…そろそろだめかな…」

↓1 コンマ50以上で春川が捕まる。
(それ以外は星が捕まる)

↓2 コンマ50以上で春川or星が百田・最原ペアに捕まる。
(それ以外は東条・夢野・アンジーペアに捕まる)
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/23(日) 18:10:36.80 ID:WVQQ7F5fO
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/23(日) 18:10:37.06 ID:+k5M2U/S0
がんばれー
624 : ◆hq9TfeeMlAP9 [sage]:2017/04/23(日) 18:14:39.04 ID:tQZshMqkO
>>622
>>623
ハルマキ百田と手をつなぐことはできず!
まぁ最原とつないでいたかもしれないけど!

ちょっとゆで卵つくってきます。
また19時頃に再開します!
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