経営者「安価で王都を作るよ!」

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5 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:03:55.94 ID:7bzE96do0
親友『…え?………はい…、はい…わかりました。では……ええ…』

経営者「…呼ばれたかい?」

親友『うん、ちょっとで終わるとは思うんだけど……とりあえず今日のところは通信は終わるね』

経営者「そうかい……なら、じゃあ、また」

親友『うんっ! 頑張ってね、経営者さん。君なら必ず、必ず優勝できるから!』プツッ

経営者「……優勝、ねぇ。本当に一経営者のアタシなんかにできるのかねぇ…」

お嬢様『………優勝の可能性がゼロの人間に、出場権が与えられるとでも?』

経営者「えっ、なんで……ってああ、別の機器から個別に通信してたんだったっけ」

経営者「……まあ、アンタの言う通りではあるんだろうけどさ…どうにも、ねぇ」

お嬢様『ならば……そうですね、過去に優勝した人間のひとり言でも貴方は聞いてくださいな』

経営者「…へっ? か、過去に優勝…って……アンタが!?」

お嬢様『…ただのひとり言ですわ。たまたま通信を切り忘れた人間の言葉ですから、聞き流してくださいな』

お嬢様『例えこれが不正扱いになったとしても…まあ、ひとり言ですから、ね?』

経営者「…そうかい、ひとり言…ひとり言、か。わかったよ」
6 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:04:32.26 ID:7bzE96do0
お嬢様『……この大会で優勝した町…いえ、都市は、大抵の場合城や宮が設けられ、王都とされます』

お嬢様『ので、優勝を目指すのであれば…それを前提として頭に置いた方がよろしいかと思われます』

お嬢様『更に……何もゼロから、一から町を作るわけではありません』

お嬢様『既に存在している町の土地や特徴を如何にどう利用するか…どう“経営”するか…』

お嬢様『…それが鍵となりますわ』

お嬢様『経営者さんは既に更地の状態からテーマパークを作り上げた経験がありますから…』

お嬢様『そう難しいことでは無いはずですわ』

経営者「なるほどねぇ…。 ありがとうね、お嬢様」

お嬢様『……あら、わたくしはひとり言を言っていただけですわ』

お嬢様『まあ、わたくしも今日はこの辺で……次は貴方が優勝を果たした後に、お会いしましょう』

お嬢様『おやすみないませ、経営者さん。 ご健闘を御祈りいたしますわ』

経営者「…ん、おやすみ」

プツンッ……
7 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:05:00.07 ID:7bzE96do0
経営者「…さて、アタシも寝ようかと思ったけど…せめて土地の再確認くらいはしとこうかねぇ…」

経営者「確か…他の出場者が担当する町も含め、何枚かの紙にわけてまとめて書いてはずだったから…」

経営者「…ええっと……これだったかねぇ?」

経営者「…王都を作ると考えれば、必要な要素は明確にできるはずだから…上げてみようかね」

経営者「人を集められる観光地としての魅力。治安維持や他国への対抗ができる戦闘力や…」

経営者「大きな町…つまり都市を機能させるための商業施設や技術」

経営者「他にも道路や駅、飛行場なんかの交通設備も重要になるのかねぇ……」

経営者「それに大抵の町は、既に主となる施設か何かが存在しているはずだ」

経営者「それが町の要素の主を補ってくれるはず…どう生かせるかが重要になるだろうねぇ…」

経営者「別にそっちの経営に手を出せるわけじゃあないけど、そういうものを疎かにはしたくない」

経営者「…扱い易い土地にある町だと助かるんだけど…どうだろうねぇ」


・草原の町……ひたすらに平坦な草原が続いている。良くも悪くも特徴が無いそこそこ大きな町。
・山中の町……山に囲まれている。立派なギルドがあり戦闘を好む者が多いが、交通面が悪い。
・地底の町……街全体が大規模な市場、交易場となっているが、治安も観光面もあまり良くない。
・海辺の町……美しい海を見渡せる隠れた観光名所だが、商業はほとんど発展してない。
【↑の四つの町から一つ、選択してください。 二票先取された町を舞台にします】
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:06:02.12 ID:KtypBXFl0
海辺かな
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:06:13.10 ID:9Xt+Uzfao
海辺の町
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:06:43.64 ID:Os8s59rk0
地底で
11 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:19:39.27 ID:7bzE96do0
経営者「…アタシが行くのは海辺の町、か」

経営者「この紙によると…古くから存在する美しい海のすぐ側に存在する町らしい」

経営者「旅人の間で度々話題に上がるほど、その海は魅力的」

経営者「住民も穏やかで無欲の者が多いが、そのかわり商業の発展はあまりされていなくって…」

経営者「そのため旅人以外の一般人が立ち寄ったり旅行に行くことは少ないとのことだ」

経営者「…で、結果として…その町の海は隠れた観光名所と呼ばれているってわけか」

経営者「景観を崩さないよう配慮をしながら…海を活用した産業ができたら良いのかねぇ」

経営者「まあ、全方位が海ってわけじゃあないし…取り組むべきところは沢山あるからねぇ」

経営者「実際に町で暮らして、どうするかじっくり決めてかないとねぇ…」
12 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:20:08.23 ID:7bzE96do0
経営者「…じゃあ、町の確認をしたことだしそろそろ寝……ちゃダメだ!」

経営者「……一番大事なことが残っていたじゃあないか…」

経営者「…アタシは様々な種類の経営をして、ようやく一つ、進歩した」

経営者「主な進歩の要因としては冒険者ギルドでの、今までとは全く違う形式の経営だったんだけど…」

経営者「…今のアタシなら、一週間に施設か人材育成のどちらかを三回行えるだけの能力が備わっている」

経営者「まあ、悲しいことに両方三回ってのはできないんだけどさ」

経営者「一週間に施設を三つ作って人材育成は二回だけにするか…」

経営者「一週間に人材育成を三回行って、施設作りは二回に抑えるか……」

経営者「そのどっちの方針で進めていくか、決めないとねぇ」

経営者「ここで全体の進行のペース配分を決めることになるから…途中変更は不可能だよ」


【1:施設作り三回、人材育成二回  2:人材育成三回、施設作り二回  二票先取で決定します】
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:21:41.73 ID:/WEK/esDO
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:24:12.13 ID:FUlmPqf40
1
15 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:44:37.19 ID:7bzE96do0
経営者「…よし、施設に重点的に力を入れてみよう」

経営者「住民も町を作る大きな要因になるけど…やっぱりより大きな物ってのは施設になるからねぇ」

経営者「…今回は作業員達に特段頑張ってもらわなくっちゃね」

経営者「もちろん、アタシもアイディアを全力で生み出してやるさ!」

経営者「体力温存のためにも…もう今日はここらで寝ちまおうか」

経営者「明日からは海の町! うんうん、楽しみだねぇ……」
16 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:45:27.56 ID:7bzE96do0
[一週目]

・称号『海辺の町』

【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。

【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。


【各レベル】
観光Lv.2  戦闘Lv.0  商業Lv.-1  交通Lv.0


経営者「…さて、ついに今日から都市開発…いや、都市経営が始まるねぇ」

経営者「冒険者ギルドでの経営もやっぱり楽しかったけど…やっぱりスタッフと一緒にいるのが落ち着くねぇ」

経営者「……よし、それじゃあ…作業に取りかかる前に目標の設定でもしておくかね」


経営者「今回の目標は…観光、戦闘、商業、交通の全四つのレベルを…5以上に上げること!」

経営者「レベルアップに必要なだけの要素は今まで以上に多く設定しているから、いくら5と言えど厳しいはずさ」

経営者「うまい具合に土地や町の特徴を活用していきたいけど……マイナスな点も存在しているからねぇ…」

経営者「0が一般的な町の数値だとすると、マイナスが付いてるってのはまずい状態だ…」

経営者「…それに、実際優勝するのには他にもなにかしらの要素が必要になるはず…」

経営者「それが何かっていうのは…今のアタシにはわからない」

経営者「……アタシの経験と技量、そして二ヶ月間という慣れた期間…それをもってしても……」

経営者「…いや、後ろ向きなのはアタシらしくないよ!優勝目指して…自信を持って頑張るよ!」
17 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 16:46:02.06 ID:7bzE96do0
経営者「さて、まず始めに…この町の住民となる、人材に手をかけようかねぇ」

経営者「町や施設の発展に貢献してもらうため、知識と資金を最大限に活用する」

経営者「ショッピングモール、テーマパーク、冒険者ギルド……」

経営者「様々な場所で、様々な人間の能力の成長を見てきたんだ」

経営者「多種多様の能力を持った人材を確保するのには…そう苦労はしないはずさ」


【↓1、2  従業員に学ばせるテーマ(料理、医学、環境学など)】
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:46:56.79 ID:9Xt+Uzfao
環境保全について
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:47:44.35 ID:FUlmPqf40
医学
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 16:50:45.74 ID:FUlmPqf40
医学ってサービス業にならなかったっけ・・・観光アップで料理にしとけばよかったか
21 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:08:24.28 ID:7bzE96do0
【住民・従業員】
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。


経営者「あ、環境学者!海の調査の方はどうなったんだい?」

環境学者「…今のところは問題無しですね」

環境学者「この町の皆さんが海を大切にし続けていてくれていたおかげで、特に異常は見られません」

経営者「そうなのかい?なら、無駄に時間を使わしちまったねぇ…」

環境学者「いえ、異常が無いということがわかっているのは大きいですから」

環境学者「それにこの先、人が大勢移り住んで何らかの異常が起きた時…」

環境学者「健全な状態との変化から原因や対処法を割り出すことができますから」

環境学者「そして何よりこの状態を如何にどうやって維持していくかが大事ですからね」

経営者「なるほどねぇ…良い考えじゃあないか」

経営者「それじゃあその調子で、環境保全の方、よろしく頼んだよ!」

環境学者「はい、かしこまりました」
22 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:08:55.54 ID:7bzE96do0
医者「…これで大丈夫なはずですよ。元々大した怪我だったわけでもないので」

母親「本当ですか!?…ありがとうございます!ほら、あなたも!」

子供「ありがとう、ございます…」

医者「はい、どういたしまして」


経営者「…よくやってるじゃないか」

医者「…ええ。この町には医者が以前住んでいたそうなのですが、数年前に転居したそうです」

医者「そのかわり町の小さな診療所が残っていて、ある程度知識のある者がそれを利用する…」

医者「もしくは隣町に足を運ぶなどして対処していたとのことです」

医者「…幸いと言って良いのかはわかりませんが、仕事が無くなる事はなさそうです」

医者「この先観光客の方が訪れた際や、作業員さんが怪我をした時…健診なんかも簡単な物なら可能です」

医者「キチンとした処置はここでは難しいですが…ある程度なら現状で済ませられます」

経営者「…それでも余裕ができ次第、医療設備は整えとくよ」

医者「…その時はよろしくお願いします」
23 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:09:51.58 ID:7bzE96do0
経営者「さ、次は施設や設備の建設に取り掛かるよ」

経営者「初めは小さな町だけど…最終的に都市と云うのに相応しい物を作っていかなくちゃならない」

経営者「…一応ある程度の公共施設はあるから、基本はそれを強化する形になるのかねぇ」

経営者「そうすれば第一段階でもそこそこ大きい物として扱えるしね」

経営者「それに今回は三種類の施設が作れる…。うまく活用していきたいところだ」


【↓1、2、3  作る施設、設備(レストラン、駅、学校)】
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:11:17.59 ID:tDiHGWcDO
学校
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:12:58.98 ID:KtypBXFl0
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:14:10.87 ID:9Xt+Uzfao
商店街
レベルが足りないなら市場で
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:24:06.61 ID:/WEK/esDO
ホテル
28 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:42:33.81 ID:7bzE96do0
【状況】
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾……商船や客船などが出入り、停留している小さな港。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。


子供1「テスト全然わかんなかった〜…」

子供2「あー、あたしはまあまあくらいかなあ…」

子供3「えー?俺は余裕だったぜ?」

子供1「ええっ!?そうだったの!?…だったら、今度勉強教えてくれる?」

子供3「もっちろん!…とりあえず今日は商店街行ってオヤツ食べてこよーぜ!」

子供2「うんっ、そうしよっ!」

子供1「ぼく、その後は船見に行きたい!」


経営者「小さくて壊れかけていた学び舎を改修して、そこそこ大きめの学校を作ってみた」

経営者「今のところは、前から居た数名の教師とうちのスタッフが学校の管理や授業を執り行っているよ」


経営者「他にも、多方面に使えそうな港湾を整えた」

経営者「まあ、出入りするような船はまだ少ししかいないんだけどね…」

経営者「…それはこの先何とかしよう」
29 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:44:03.94 ID:7bzE96do0
スタッフ「いらっしゃいませ〜!お野菜はいかがですか〜?」

スタッフ2「獲れたての新鮮な魚介、取り揃えてますよ〜!!」

スタッフ3「らっしゃいらっしゃい!!へいらっしゃい!」

スタッフ4「ご飯のお供にお惣菜、おひとつどうですか〜?」


経営者「…商店街の大半では、各地から引っ張り出してきたスタッフに働いてもらってる」

経営者「もう半分は元々居た店の人達だけど…まあ、あまり積極的に呼び込みはしてないよ」

経営者「それでも必要な知識なんかはキチンとあるし、簡単な接客はスタッフがやってくれる」

経営者「…若い女性が揃って声を張り上げてるのは何だか異質だねぇ」

経営者「でもまあ、一番適した人材なのは確かだし、不安な点も特にないしねぇ」

経営者「とりあえずアタシは…通信の待機でもしてこようかねぇ」
30 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 17:44:33.76 ID:7bzE96do0
ピピピ……ピピピ……

『王都からです、王都からです』

ピッ

親友『あ、繋がった!……ええっと、こんにちは、経営者さん』

親友『そっちはどう?ちゃんと作業、進められてる?』

経営者「ああ、もちろんさ。アンタの方こそ…大会の仕事の具合はどうだい?」

親友『特に問題は起きてないかな。不正行為も無いし、大抵の参加者とは連絡が既に完了してるしね』

親友『まあ、人が多いだけあって…』

親友『無茶な依頼も何件か来てるから、それをどうするか考えなきゃいけないけどね…』

親友『あ、もちろん内容は秘密だよ?』

経営者「わかってるわかってる」

経営者「…そんじゃ、アタシからの要望…聞いてもらおうかね」


【↓2  王都、親友への依頼】
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:45:15.10 ID:u4xMe15C0
ksk
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 17:45:25.15 ID:KtypBXFl0
空母(戦闘機登載)や潜水艦と戦艦に工作艦などなどの街を防衛する為の軍艦の配備を景観に配慮する感じでお願い
33 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 18:27:10.35 ID:7bzE96do0
経営者「…軍艦の手配をお願いできないかい?」

親友『軍艦って言ったって…種類は結構あるけど…どんな物が良いの?』

経営者「いや、特に指定は無いさ」

経営者「戦闘機を搭載した空母や、潜水艦…戦艦、工作艦…」

経営者「あくまでも町を守るのに必要なだけの設備が欲しいんだ」

経営者「できれば環境や景観に配慮した、住民に不安を与えずに済むようなものがね」

親友『うーん……とりあえず、可能な限りそっちに手配しておくよ』

親友『そもそも港の類が無ければ無理だけど…そこは大丈夫だよね?』

経営者「当然、大丈夫だよ」

経営者「こっちからも環境学者に手伝うよう指示しとくから、よろしく頼むよ」

親友『うん、それなら比較的うまくいきそうだから…任せてもらうね』

親友『それじゃあ、また』

プツッ


[一週目結果]

・称号『海辺の町』→『美しき海と艦隊の町』

〜住民の声〜
環境学者「…なんとか無事に環境や景観を崩さずに終わらせました…」
作業員「生活に必要なものが一通り買い揃えられてよかった…」

〜来訪者の声〜
海軍「しばらくは軍艦の中で暮らすであります!」
冒険者「クエストついでに寄ってみたら、なんかゴツい船が沢山あったぞ…」
34 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 18:27:54.44 ID:7bzE96do0
[二週目]

・称号『美しき海と艦隊の町』

【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾……商船や客船などが出入り、停留している小さな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。

【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。

【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。

【各レベル】
観光Lv.2  戦闘Lv.0  商業Lv.-1  交通Lv.0


経営者「…うーん、まだレベルの変動は無しか」

経営者「それでも地道に進めていけば、大丈夫なはず…」

経営者「今後の町次第で港湾に来る船も増えたり変わったりするだろうし…うまく活用しなくちゃねぇ」
35 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/29(水) 18:28:24.78 ID:7bzE96do0
経営者「…住民や従業員の主な役割は、町に寄り添うこと」

経営者「施設で叶えるのが難しい細かい部分を補えるのが…一人一人の人間だ」

経営者「でも、もちろん人間ってのはただの道具とは違う、命ある者…優れた町に固執しちゃあいけないよ」


(本日はここまで。質問意見感想ご自由に。  今回も最後までお付き合いいただけると幸いです)
【↓2、4  従業員に学ばせるテーマ】
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 18:29:55.81 ID:tDiHGWcDO
料理技術(主に海鮮料理)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 18:32:25.79 ID:9Xt+Uzfao
漁業
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 18:33:24.47 ID:/WEK/esDO
王家への忠誠心
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 18:33:54.30 ID:FUlmPqf40
>>36
40 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 15:29:37.61 ID:KL+KxPkj0
【住民・従業員】
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。


漁師「大量だべ大量だべ!船のおかげで漁がしやすくって助かるべ!」

漁師2「んだな!…でも、どすんだこれ?この数を保管できるもんなんてこの町にはねえべ」

経営者「それなら既に対策は考えてあるから安心しな」

漁師「経営者さんじゃねえですか!」

漁師2「対策法ってなんだべ?」

経営者「簡単なことだよ。魚を料理に使うんだ」

経営者「小さいながらに商店街には一応食事所があるからねぇ…そこで魚料理を作ってもらうんだ」

経営者「それでも数が溢れたら、商店での販売はもちろん…他の町にでも売り捌けば良いしねぇ」

経営者「…ついでに料理の方、食べに行ってみたらどうだい?」

漁師「丁度休憩時間ですし、そうしますべ」
41 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 15:30:14.43 ID:KL+KxPkj0
料理人「あ、いらっしゃいませ〜。メニューはこちらにありますので、ご自由にご覧くださいね〜」

漁師「へえ〜…プロの料理人さんが入ってくれたんだべなあ…」

漁師2「メニューもたくさんあるみたいだべ…」

料理人「海鮮丼、鉄火丼、巻き寿司、握り寿司、刺身の盛り合わせ…」

料理人「他にも魚介の天ぷら、貝の味噌焼き、魚の開きに魚のお鍋、煮込み魚なんかもありますよ」

漁師「…魚料理以外には何があるんだべ?」

料理人「…特には無いですね。そう簡単に多数のジャンルの料理を作れるわけでは無いので」

漁師2「まあ、この店自体あんまし大きくは無いしな…んじゃ、とりあえず魚のハンバーグをいただくべ」
42 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 15:30:45.78 ID:KL+KxPkj0
経営者「言うのを忘れていたけど…施設や住民は三段階にわけて成長させられる」

経営者「アタシの技量の幅が広がったのもあって…成長は比較的しやすくなったはずさ」

経営者「ま、浅く広くするか、深く狭くするかってのは…アタシ次第だけどねぇ…」


【↓1、2、4  作る施設、設備】
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 15:35:46.26 ID:WeNdciGpo
病院
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 15:42:43.52 ID:kmiaMO6DO
海浜公園
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 15:43:22.01 ID:+URiCxyR0
ハザードマップというか防災対策
水害が怖いしね
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 15:43:27.64 ID:Jae0hmyF0
港湾
47 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 17:09:22.83 ID:KL+KxPkj0
【状況】
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している


経営者「医者に言った通り、ペースに慣れてきたから海から少し離れた高台に病院を建てたよ」

経営者「綺麗な海がよく見えるよう海辺にしたかったけど…もしもの時が怖いしねぇ」

経営者「とりあえずは…大怪我をした時なんかでも大丈夫にはなったよ」

経営者「…海浜公園もできたことだし、子供たちもきっと今まで以上に外に出ることになるだろうしねぇ…」

経営者「……噂をすれば…丁度授業で来てるみたいだ」


子供「せんせー!これってなんですかー?」

環境学者「ええっと、それはですね…」

子供2「せんせー、あたし、変なの見つけたー!」

環境学者「はいはい、順番に答えますから待っててくださいね」


経営者「自然体験学習では、主に環境学者が子供たちに自然について教えている」

経営者「自然や土地に一番詳しいのは環境学者で間違いないからねぇ」

経営者「ついでに環境学者には港湾の整備の時に、また手伝ってもらった」

経営者「自然環境に害を与えないよう気を付けながら、相当大きくしたよ」
48 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 17:09:48.50 ID:KL+KxPkj0
ピピピ…ピピッ

経営者「…何も間食している時にピンポイントに通信しなくても良いじゃあないか」ムシャムシャ

親友『…それでも食べるのはやめないんだね』

親友『というか…何を食べてるの?』

経営者「ん?ああ、伊達巻きだよ」

経営者「料理人が魚料理を作りすぎちまったから、お裾分けだって言って渡してきたんだ」

経営者「港湾を広くしたから…大きめの漁船も出やすくなったからねぇ」

経営者「毎日魚が大量に獲れるのさ」

経営者「流通手段がまだ発達してない以上、近隣の町及び自分の町で対処するしかないからねぇ」

親友『そうなんだね…。まあ、とりあえず…今週の依頼を聞くよ』


【↓2  王都、親友への依頼】
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 17:18:41.17 ID:4E3WPT/DO
各所への鉄道、道路の建設
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 17:19:54.70 ID:WeNdciGpo
この町で過去に起こった水害などの災害のデータ
51 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 18:35:04.03 ID:KL+KxPkj0
経営者「…この町や土地の過去の事や情報とかって、王都の方で管理してるのかい?」

親友『うん。大会の舞台になってない町も含めて、一通りの町の情報は揃ってあるよ』

経営者「…じゃあ、この町で過去に起こった水害とかの災害のデータなんかを調べてもらいないかねぇ」

経営者「ほら、この町と海は随分と前からあったっていうじゃあないか」

経営者「特に海の方は…おそらく町ができる前から存在していたはず…」

経営者「それなら何回も津波や…ほかの自然災害が起きてたっておかしくないからねぇ」

経営者「予防と実際に事が起きた時の対応として…」

経営者「一体アタシらは何をすべきか、何ができるかを確認しとかないといけないと思ってね」

親友『そっか…それならすぐに調べておくね』

親友『来週すぐにはデータを転送できるよう準備しておくね』

経営者「ああ、頼んだよ」

プツンッ


[二週目結果]

・称号『美しき海と艦隊の町』→『海の恵みと艦隊の町』

〜住民の声〜
子供「いくら海に行けるとはいっても…同じ授業多くて飽きたな〜」
スタッフ「お魚をもっと遠くの人に買ってもらえるようにするには…何をどうすれば良いのでしょう」

〜来訪者の声〜
釣り人「綺麗な海だし、釣れる魚は美味いけど……生態系や数の増減なんかは環境保全だけで大丈夫なのか?」
旅人「いつ見ても良い海だ……」
52 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 18:35:29.31 ID:KL+KxPkj0
[三週目]

・称号『海の恵みと艦隊の町』

【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。

【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。

【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。

【各レベル】
観光Lv.3  戦闘Lv.0  商業Lv.0  交通Lv.0


ヒュインッ

経営者「…っと、これが調べたデータってやつかい?」

親友『うん。…転送魔法で送ってみたけど、ちゃんと届いてるみたいだね』

経営者「ああ、特に問題は無さそうだ」

経営者「それじゃあ詳しい結果の方…説明頼んだよ」


【直下コンマ判定
1.2……親友『何回か津波や地震はあったけど、百年単位で前のことだよ』
3.4……親友『数十年前くらいに津波があったから、一応気をつけた方が良いかもしれない』
5.6……親友『十何年か前にに洪水が起きて、結構被害が大きかったらしいよ…』
7.8……親友『数年の一度…結構な頻度で津波や地震が起きてるみたいだよ…』
9.0……親友『海に大きな魔物の類が潜んでいるんだって…。その魔物の所為で水害が起きた事もあるみたい』
ゾロ目……その他内容自由】
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 18:41:24.71 ID:gPVaiFxq0
てい
54 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 20:04:04.42 ID:KL+KxPkj0
親友『…災害と言える災害はここ数十年、特に無いみたいなんだ』

親友『過去に起きた災害といえば、せいぜい数百年位前のことだし…あまり気にしなくても大丈夫じゃないかな』

親友『もちろん、災害対策をするに越したことは無いけどね』

親友『古い海だし……何か神秘的な力が働いてるのかもね』

経営者「なるほどねぇ…そいつは有り得そうな話だ」

経営者「魔法が存在してる以上、神や精霊なんかが力を使っていてもおかしくは無いねぇ」

経営者「まあ、安心できる内容でよかったよ。わざわざありがとうね」

親友『どういたしまして』

親友『それじゃあ今週も…頑張ってね』

経営者「あいよ!」

プツンッ
55 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/30(木) 20:04:31.79 ID:KL+KxPkj0
経営者「…しっかし……特に何も無かったとはねぇ」

経営者「それでもこの先この町が繁栄していく中で、被害を受ける可能性がゼロってわけでも無いし…」

経営者「まあ、対策をしても無意味では無いし、かといってしなくてもデメリットが有るわけでもない」

経営者「…それくらいの感覚で行こうかねぇ…。重視すべき点はまだたくさん残ってるしね」


(本日はここまで。 質問意見感想ご自由に)
【↓2、5  従業員に学ばせるテーマ】
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:05:31.48 ID:nNWQAEs/o
医術
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:05:50.72 ID:5DcHPDnh0
観光業
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:11:29.73 ID:nNWQAEs/o
鉱山開発
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:14:44.21 ID:WeNdciGpo
運送業
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:14:49.02 ID:iYDIYb2w0
遊び
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:14:49.20 ID:kmiaMO6DO
生態学
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:14:52.70 ID:gPVaiFxq0
自衛隊
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 20:16:05.75 ID:Jae0hmyF0

観光業はこの二つで盤石かな?全体的にどう纏めるか
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 21:05:32.22 ID:+URiCxyR0

そろそろ海路以外で交通を確保しておきたいな
それと魚は保存が効きにくいから新しい地産品も用意したいな
製塩業とか出来るかな?
65 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 10:09:10.16 ID:ykVpy0gp0
【住民・従業員】
・観光サービス業者……より良い観光地を目指すため、観光業全般の知識及び対応法を身に付けている。
・娯楽提供者……様々なところに人々が遊べるような工夫をしてくれる。


観光業者「観光地として海を生かすのであれば景観を崩すわけには絶対に行きませんよね……」

観光業者2「では大型の施設は端のほうに建設するか、病院と同じように高台辺りに建設するとか…?」

観光業者3「それよりも人を呼び込むために早く駅を建設するべきです!景観?後で良いでしょう!」

観光業者「町を観光地として整えるのが先です!宿泊施設を建設しましょう!」

観光業者2「海に囲まれてるわけではない、あくまでも海辺の町だということを忘れないでください!」


経営者「…あーらら、また観光業者同士の喧嘩が始まっちまったか…」

経営者「観光業ってのは旅行業、宿泊業、飲食業、運送業、製造業…」

経営者「とまあ、随分と分野が多岐にわたるもんの総称だからねぇ…」

経営者「観光業者の中でも別分野同士、衝突が起きやすいらしい」

経営者「…少なくとも今の状態は、器用貧乏みたいもんだねぇ」
66 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 10:09:51.45 ID:ykVpy0gp0
経営者「…ん?このプリントは?」

娯楽提供者「あ、すまんすまん!それ、オレの計画書だわ!」

経営者「計画書…?」

娯楽提供者「いやあ、この町に特定の層を呼び込むには何が良いかなーって考えててさ」

娯楽提供者「んでもって、アミューズメント施設の類でもあったら良さそうとか思って…」

娯楽提供者「ま、今は…ちょっとした町巡りをするのに、楽しめるような仕掛けを考えてる程度の段階だけどな」

娯楽提供者「スタンプラリーみたいなやつがあれば、遊びに来た実感を得られるし…」

娯楽提供者「なにより、町を満遍なく観光してもらえるだろうからよ」

経営者「へえ…よく考えたじゃあないか」

経営者「…じゃあ、もしアタシがアミューズメント施設を作ることになったら……全面協力、頼んだよ?」

娯楽提供者「おお、まじか!嬉しいぜ!」
67 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 10:10:17.49 ID:ykVpy0gp0

経営者「最近作業員が何かしてると思ったら…娯楽提供者に指示をされてたんだねぇ…」

経営者「言われてから気付いたけど、町のあちらこちらにスタンプ台みたいなやつが設置してある」

経営者「まあ道具の類はまだ用意されてないけど…それでも自主的にも色々みんな取り組んでるみたいだ」

経営者「経営者であるアタシも負けないよう、頑張らなくっちゃねぇ」


【↓1、2、3   作る施設、設備】
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 10:17:37.91 ID:MoIUZc000
海中ホテル(自然に配慮して)
むずかしい感じなら普通の海にコントラストの会う感じの普通のホテル
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 10:22:22.82 ID:/EghxyxB0
塩田
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 10:54:27.76 ID:b66T8MBu0
海辺の町自体を成長させることってできるのかな?町が大きくなるとかだろうか。
無理なら商店街で
71 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:05:37.17 ID:ykVpy0gp0
【状況】
・海中ホテル……海の中に佇むホテル。自然への配慮は完璧。
・塩田……海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出す施設。タイプは天日塩田。
・海辺の町 II ……美しい海を見渡せる広々とした町。発展途上だが、良き観光地。


観光業者「経営者さん!ホテル作りましょうホテル!」

経営者「ん?まあ、丁度その予定だったけど…」

観光業者2「場所をどうするか決めてからと言ってましたよね!?」

観光業者3「やっぱり駅から作ればよかったんですよ!」

観光業者「いいえ!ホテルからに決まってます!…経営者さん、今すぐ場所を決めてください!」

経営者「え、いや、既にアタシの中では決めてあったけど…」

経営者「…ええっと、海の中にでも作れば雰囲気も出るかと思ってたんだけど…どうかね?」

経営者「観光業者として、良い案だと思うかい?」

観光業者「はい!すごく!」

観光業者2「建設大変そうですけど…まあ作業員さんに頑張ってもらいましょうね!」

観光業者3「ホテルの中に駅作りましょう!」

経営者「え、駅は検討しとくから…アンタは一旦落ち着いておくれ…」

経営者「…まあ、娯楽提供者辺りと一緒に作業員の指示を手伝ってくれると有り難いんだけど…」

観光業者「わかりました!やりますね!」
72 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:06:14.94 ID:ykVpy0gp0
環境学者「…経営者さん。町の拡張、一通り終了したみたいですよ」

経営者「お、本当かい?」

環境学者「はい。結構長い時間環境破壊にならないか確認してたので…見落としはないはずです」

経営者「…何回も悪いねぇ。助かるよ…」

環境学者「いえ、これも私の仕事ですので…また何回でも頼ってください」

経営者「…町の拡張に伴って、住民の受け入れ人数も一気に上がるからねぇ…」

経営者「これから先、相当苦労をかけ…あ、ホテルの建設が終わったら観光客も増えるか……」

経営者「……ついでと言っちゃあなんだけど、ホテルの方もできれば手伝いを…」

環境学者「うっ……分かりました。すぐに向かいますね」

経営者「…頼んでおいてあれだけど、無理はしないでおくれよ?」


作業員「あ、経営者さん!塩田って天日干しのタイプで良かったんでしたっけ?」

経営者「ああ、問題無いよ!詳しいことは漁師か町の住民にでも聞いておいておくれ」

経営者「取れた塩は商店街やホテルで販売する予定だから、そのことの確認もしといてくれると助かるよ」

作業員「了解しました」
73 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:06:40.15 ID:ykVpy0gp0
ピピッ

経営者「もう通信かい。随分と早いじゃないか」

親友『ああ、ついさっき君の町の現在のデータを確認してね』

親友『そこそこレベルが上がってるなー、って思ったから実際どんな感じか確認しときたくって』

経営者「へえ…それで、評価の程はどんな感じなのかねぇ?…これ聞いたら不正になるかい?」

親友『ううん、君も来週明けに一通り様子がわかるだろうから、不正にはならないはずだよ』

親友『…とりあえず言えるのは、商業が結構良いペースで進んでるってことかな』

親友『海辺の町っていう場所に適応した建設や人材育成ができてるからが理由だと思う』

親友『だから評価も他の町よりも比較的上がりが良いよ』

親友『…まあ、残念ながら優勝するのにはまだこっちが設定した基準に至ってないけどさ…』

経営者「それはアタシもわかってるさ。なんたってまだ随分と時間は有るからね」

経営者「…ま、焦らずに順調に進めていけばなんとかなると思って経営は続けるよ」

親友『うん、よろしくね』


【↓2  王都、親友への依頼】
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 18:11:52.29 ID:b66T8MBu0
冒険者ギルドに防衛のための人材のスカウトをしてきてほしい(連取なのでkskst)
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 18:11:59.17 ID:i+rkakUHo
海路はあるから空港と鉄道網が欲しい
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 18:12:24.84 ID:MoIUZc000
国の各地へ送ったり送られたり出来る様に物資や人々の輸送の出来るスペックのあるターミナル駅の建築及び、各種街への鉄道路線の設置
77 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:50:23.14 ID:ykVpy0gp0
経営者「それじゃあ…海路は既に確保してあるから、空路と鉄道網が欲しい…」

経営者「つまり…空港と大きめの駅を作ってもらえないかねぇ」

経営者「流石にそこまで大きいものを一から管理する知識は無いし…」

経営者「なにより、王国の管轄下なら各地に繋げやすいからねぇ」

親友『…うん、わかったよ。なるべく遠くて広い範囲に繋げられるよう手配してみるね』

親友『…一度に二つだから、極大規模は難しいかもしれないけど…』

親友『それでも…君の手を加えれば十分なものにはなるはずだよ』

経営者「そいつは助かるねぇ…。基盤さえできてればアタシもある程度経営ができるからね」


[三週目結果]

・称号『海の恵みと艦隊の町』→『海の恵みと観光の町』

〜住民の声〜
医者「…今の良い状態を維持するためにと環境学者が張り切っていたが、力不足にならないか心配だ…」
娯楽提供者「スタンプラリー、in海辺の町!魚拓風のスタンプ作ってみたぜ!」

〜来訪者の声〜
観光客「海、綺麗ね〜。客船の往来も徐々に増えてるから嬉しいわ〜」
78 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:51:00.74 ID:ykVpy0gp0
[四週目]

・称号『海の恵みと観光の町』

【状況】
・海辺の町 II……美しい海を見渡せる広々とした町。発展途上だが、良き観光地。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
・海中ホテル……海の中に佇むホテル。自然への配慮は完璧。
・塩田……海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出す施設。タイプは天日塩田。
・空港&鉄道……そこそこ大きい空港に、各地に繋がる鉄道網が付属している。

【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。
・観光サービス業者……より良い観光地を目指すため、観光業全般の知識及び対応法を身に付けている。
・娯楽提供者……様々なところに人々が遊べるような工夫をしてくれる

【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。

【各レベル】
観光Lv.4  戦闘Lv.0  商業Lv.2  交通Lv.2


経営者「親友の言っていた通り…マイナスからスタートしたにも関わらず、商業レベルもぐいぐい上がってる」

経営者「…で、まあ目立つのは未だ0の戦闘レベルだねぇ…」

経営者「軍艦もあくまでも防衛手段として配置した上に…」

経営者「景観や自然を重視した結果そこまで火力は高くは無い…」

経営者「その代わり、住民や観光客からの評判はだいぶ良いんだけどねぇ」

経営者「まあ、戦闘レベルと言っても…防壁の類でもレベルは上がるからね」

経営者「戦闘に長けた人間が居ても上がるんだから、そう壁は高くは無い…はずさ」
79 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 18:51:26.43 ID:ykVpy0gp0
経営者「…にしても、やっぱり観光客が増えたねぇ」

経営者「大会の舞台の町っていう看板に加え、元からある海の魅力のおかげってのもあるだろうけど…」

経営者「海、空、陸の全ての手段で来れるとなった途端に、単純な数がドバッと増えた」

経営者「…いやあ、ホテルを先に作っておいて良かったよ…。そうでなきゃ対応出来ずに溢れてたところだ」


【↓1、3   従業員に学ばせるテーマ】
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 18:56:59.15 ID:HNmNMXFAo
生態学
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 19:08:08.97 ID:fTlb+prDO
戦闘術
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 19:11:59.18 ID:EwXtL7fwo
防犯
83 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 21:15:40.93 ID:ykVpy0gp0
【住民・従業員】
・環境学者 II ……自然、動物、人々の環境保全や生態学について学び、取り組んでいる。
・防犯対策員……能動的、受動的の双方で防犯を行う、防犯対策を専門とする技術士。


経営者「…環境学者?また仕事してるのかい?」

環境学者「はい。最近は知識と体力、両方身に付けましたからね」

経営者「へえ?…ちゃんとアタシが指示した通りのものを学んでくれたかい?」

環境学者「もちろんです」

環境学者「今まで通り自然環境の保全への取り組み方はもちろん…生態系の維持についても学びました」

環境学者「生物の生態系についてはある程度は知識として覚えていましたが…」

環境学者「専門的なものは調べていませんでしたからね」

環境学者「…単純に同じ分野で活動している方が増えたおかげで負担が減ったのもありますが」

環境学者「…それと漁の活発化によって海の魚の生態系に、少し影響が出ていました」

環境学者「漁師さんに漁をする際の時間帯の指定をするなどしておいたので、心配は無用かと思われます」

経営者「そうだったのかい…。まるっきり任せちまってすまないねぇ…」

環境学者「いえ、自分が独断で行ったことに過ぎませんから」
84 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 21:16:59.73 ID:ykVpy0gp0
防犯対策員「…町の拡大に合わせて監視カメラの数を増やしてください」

防犯対策員「他にも…できれば商店街に催涙スプレーなどの護身用具をおいてくださると有り難いです…」

スタッフ「はいっ!かしこまりました! 雑貨屋さん辺りに置いてもらえるか交渉してみますね!」

防犯対策員「…あと、犯罪の抑制の為…犯罪を許さない、などの文句が書かれたポスターも貼ってほしいです…」

スタッフ「印刷屋さんや作業員さんに頼んできますね!」

防犯対策員「…町の人が大勢でまとめて取り組むことで防げる犯罪もあるので…」

防犯対策員「…声掛けや深夜の見回りなどの取り組みを行えるよう、伝えてくださると助かります…」

スタッフ「はーいっ!他にも何かあれば自由におっしゃってくださいね!」

スタッフ「指示さえくだされば、スタッフが総出で活動しますので!」

防犯対策員「…よろしくお願いします」


経営者「…ねえ、アンタの防犯対策の腕を見込んで頼みたいんだけど…」

防犯対策員「…はあ、なんですか」

経営者「数ヶ月に一度程度のペースで良いから、学校で子供達にも犯罪や防犯について教えてくれないかねぇ?」

経営者「一番犯罪に巻き込まれる可能性が高い存在っていうのはやっぱり子供だからねぇ…」

経営者「未来ある子達を潰さない為にも、協力願いたい」

防犯対策員「…分かりました」
85 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/03/31(金) 21:17:26.13 ID:ykVpy0gp0
経営者「…うーん、何を作るか…悩むねぇ…」

経営者「取り組みたいこと…と、いうか取り組むべきことはいくつもあるし…」

経営者「もしこれ以上悩むことになったら、大会前日にお嬢様に言われたことでも思い出してみようかねぇ…」


(本日はここまで。 質問意見感想ご自由に)
【↓1、4、5   作る施設、設備】
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 21:18:25.32 ID:MoIUZc000
軍の駐屯地
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 21:31:57.60 ID:9/gfkYvz0
学校
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 21:33:58.74 ID:/EghxyxB0

安価なら水族館
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 21:34:57.12 ID:HNmNMXFAo
上で
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 21:35:40.94 ID:fTlb+prDO
警察署
91 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/01(土) 18:38:21.94 ID:v64xGuCj0
体調を崩してしまったので、本日の更新はできそうにありません。回復次第再開いたします。
質問意見感想ご自由に
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/01(土) 18:49:36.71 ID:s73aPNSq0
港湾や街をVまで開発した場合、環境学者のレベルは2で対応可能ですか?環境面も一応評価されるのかどうかも聞きたいです
93 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/01(土) 20:08:25.27 ID:v64xGuCj0
>>92
町と港湾のどちらか片方だけIIIならば対応可能です。ただし観光レベルが一定以上上がる、工場等様々な施設の建設等によって不可能になる可能性があります。
どちらにせよ、IIIにレベルアップをして悪いことはないです。

環境だけを抜き出しては評価しませんが、観光レベルを始めとするレベルの数値には関係します。
94 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 20:09:37.90 ID:9Xqk4i8d0
【状況】
・駐屯地……王国から派遣された軍が駐在している駐屯地。軍艦群のすぐ側。
・水族館……海の生き物を保管、展示している施設。
・警察署……犯罪を取り締まるための組織。派遣された警察官などが常駐している。


経営者「いくら防犯対策が施されていたり、軍艦が安全を保障してくるとはいえ…」

経営者「…それでも都市を目指す大きな町には力が足りない」

経営者「と、言う事で軍の駐屯地を軍艦の直ぐ横の土地に作ったよ」

経営者「他にも何人か王国軍の人を派遣してもらって…」

経営者「敵国や魔物等からの襲撃の際でも対応ができる機能を万全にしておいた」

経営者「…それでも、犯罪抑制の力はあっても犯罪が起きた時の対応方は携わっていないからねぇ」

経営者「そう云う時のため……警察署を町の中心部に立てたよ」

経営者「防犯対策員の力も有って、だいぶ犯罪の可能性や犯罪の悪化は防げるんじゃあないかな」

経営者「警察官も近隣の町や本部から派遣してもらったよ」

経営者「警察官も軍人程ではなくても、力が強い人が多いからねぇ…」

経営者「現在の町の総合武力は一気に上がってくれたはずさ」
95 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 20:10:08.87 ID:9Xqk4i8d0
娯楽提供者「ウッヒョ〜!船が増えたぜ!カッチョイイ砲台もある!」

娯楽提供者「…なあなあ経営者!あれ改造したりしても良いか?」

経営者「本物の兵器を弄るだなんて、ダメに決まってるだろう…」

娯楽提供者「…そりゃあわかってはいるけどさ…」

娯楽提供者「オレにできる簡単な仕掛けは全部作り終わっちまったんだよ…」

娯楽提供者「…つまりは今、滅茶苦茶暇ってわけ」

経営者「…なら、水族館内の設計やらデザインの手伝いをしてくれないかねぇ」

経営者「水族館は丁度オープンに向けての準備が急速に進んでるんだけど……」

経営者「なかなかうまい具合に家族連れだとかを呼び込める雰囲気のもんが作れなくて困ってたんだよ」

娯楽提供者「ほ、本当か!?…じゃ、早速行ってくるぜ!」

経営者「ああ、よろしく頼んだよ」
96 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 20:10:36.98 ID:9Xqk4i8d0
ピピピッ

親友『こんにちは、経営者さん』

親友『開始から半分も過ぎる頃だけど…町経営の調子はどう?』

経営者「ああ、順調そのものだよ」

経営者「…と、云うかさっき町の様子を再確認したら、見落としとかが結構あってねぇ…」

経営者「アタシが認識していた以上に町が発展していたみたいだよ…」

親友『…こっちはこっちで確認はしてるけど…これからは気を付けてね?』

経営者「…肝に銘じておくよ」

親友『まあ、とにかく今週の依頼の方、聞いておくね』


(ここ数日床に伏せておりましたが、だいぶ回復してきたのでぼちぼち再開いたします。
ろくに報告もできず、申し訳ありませんでした)
【↓2  親友、王都への依頼】
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 20:18:04.49 ID:4oiQl9Jjo
うーん。戦闘は多分上がったろうし商業と交通を上げる必要があるか?
でも空港港駅は作ってるし、商業を上げるには…?

ここを経済特区にして欲しいと頼む
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 20:22:19.84 ID:KtghnPEs0
騎士や女騎士などの部隊をこの町専属の部隊として派遣して欲しい もうちょい軍の基礎を固めてみたい
99 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 21:38:50.86 ID:9Xqk4i8d0
経営者「騎士をはじめとする部隊をこの町専属の部隊を派遣してほしいんだよねぇ」

経営者「それに、できればどちらかというと…戦での強みを持つ部隊が良い…」

経営者「…けど、流石に難しいかねぇ?」

親友『うーん、専属派遣となると…だいぶ限られちゃうかな…』

親友『…あ、でもやってくれそうな人の心当たりならあるよ』

親友『そこの部隊なら、きっと君の助けになってくれるはずだよ』

経営者「それは本当かい?…なら、その部隊に来てもらえるように手配しておくれ」

親友『うん、任せて』


[四週目結果]

・称号『海の恵みと観光の町』→『海の恵みと観光の町。それと軍隊』

〜住民の声〜
防犯対策員「…警察の試験、受かりました」
漁師「一度に取れる魚の数は減ったけども、バランス良く獲れるようになったべ」
スタッフ「移住者が増えたのか、商店街へのお客さんも増えましたね〜。良い事です!」

〜来訪者の声〜
観光客「ホテルの予約、なかなか取れないから来る事が出来て嬉しいな」
海賊「襲い甲斐のある町だって聞いてたってのに…まさか軍隊が居たなんて…。引き返すぞ…」
100 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 21:39:17.71 ID:9Xqk4i8d0
[五週目]

・称号『海の恵みと観光の町。それと軍隊』

【状況】
・海辺の町 II……美しい海を見渡せる広々とした町。発展途上だが、良き観光地。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾 II ……主に漁船と客船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
・海中ホテル……海の中に佇むホテル。自然への配慮は完璧。
・塩田……海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出す施設。タイプは天日塩田。
・空港&鉄道……そこそこ大きい空港に、各地に繋がる鉄道網が付属している。
・駐屯地……王国から派遣された軍が駐在している駐屯地。軍艦群のすぐ側。
・水族館……海の生き物を保管、展示している施設。
・警察署……犯罪を取り締まるための組織。派遣された警察官などが常駐している。

【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者 II ……自然、動物、人々の環境保全や生態学について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。
・観光サービス業者……より良い観光地を目指すため、観光業全般の知識及び対応法を身に付けている。
・娯楽提供者……様々なところに人々が遊べるような工夫をしてくれる。
・防犯対策員……能動的、受動的の双方で防犯を行う、防犯対策を専門とする技術士。
・騎士団 II ……性別や階級を問わず精鋭の騎士を集めた誇り高き騎士団。

【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。

【各レベル】
観光Lv.6  戦闘Lv.5  商業Lv.3  交通Lv.2


騎士団長「…経営者さん。今回は我々騎士団との専属契約を結んでいただき、感謝いたします」

経営者「いや、こっちこそ感謝してるよ」

経営者「…話によると、アンタが率いる騎士団は王国屈指の剣士が集まってるっていうじゃあないか」

経営者「更には若団長は剣の大会で優勝し、過去に名騎士として名を馳せた者の剣と騎馬の教えを受けたとか…」

経営者「…そんな騎士がどうしてここの専属になったか不思議だったんだけどねぇ…」

経営者「……違ってたら悪いが、アンタ、元冒険者だろう?」

騎士団長「…違ってなどいませんよ、経営者さん」

騎士団長「今回は冒険者時代の恩を返す為にも、この町を精一杯護ります」

騎士団長「教官殿と出会えたのも、貴方が手掛けたギルドのメンバーと云う名を得られたのも…」

騎士団長「…全て貴方のおかげですから」

経営者「…そう言ってもらえると、嬉しいよ。 これからまた…よろしくお願いするよ」

騎士団長「はいっ!!」
101 : ◆rEvr4ZSeHI [saga]:2017/04/04(火) 21:39:53.44 ID:9Xqk4i8d0
経営者「目標にしていたレベルは5…」

経営者「で…町の状態の見直しと、最善の町作りのおかげで、観光レベルは6になった」

経営者「更には騎士団と軍艦と駐屯地がそれぞれ相乗効果をもたらして…」

経営者「その結果計算ミスでもしたんじゃないかと思うくらい戦闘レベルが跳ね上がったよ…」

経営者「…あとは…商業と交通が残ってるから、それに手を掛けた方が良いのかねぇ?」


(本日は長くできませんでしたがここまで。質問意見感想ご自由に。 明日は遅れを取り戻したいところです…)
【↓1、3  従業員に学ばせるテーマ】
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 21:41:46.01 ID:+HnhTgiQo
農業開発
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 21:44:25.56 ID:TeqPNu940
スキューバダイビングなどの様々なマリンスポーツ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/04(火) 21:45:13.79 ID:4oiQl9Jjo
経済学
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