【ガヴドロ】ガヴ「安価でヴィーネに振り向いてもらう」

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46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 15:20:07.36 ID:INV4CYCyO
嫉妬ガヴリールいいゾ^〜
47 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/24(水) 15:35:03.65 ID:xr2e824d0
―――夕方

マスター「二人とも、時間は大丈夫かい?」

ヴィーネ「あ、もうこんな時間…」

ラフィ「あらあら、お話が盛り上がってしまいましたね」

ヴィーネ「ほんとね」クスッ

ヴィーネ「もう暗くなるしそろそろ帰りましょうか?」

ラフィ「そうですね、お送りしますよヴィーネさんっ♪」ギュー

ヴィーネ「嫌味かッ!」

ヴィーネ「でも大丈夫よ、そんなに距離はないから」

ラフィ「えぇ〜、まだお話してたいんです〜」

ヴィーネ「なんか照れるわね…わかった、それじゃ帰りましょ」

ラフィ「はいっ♪」

ヴィーネ「もう6時になるけどガヴはどうする?」

ガヴ「ご利用ありがとうございましたー(即答)」

マスター(えぇ〜…?!)

ラフィ「ご一緒しなくていいんですか?」ニッコリ

ガヴ(…)ギロッ

ラフィ「…それでは、お先に失礼しますね。とってもおいしかったです。」チャランチャラン

ヴィーネ「マスターさんありがとうございました〜!」チャランチャラン

マスター「き、気を付けて帰るんだよ〜!」

マスター「天真君は今日何時に上がるんd」

ガヴ「マスター、お疲れ様です」キガエシュウリョウ

マスター(着替えるの早いねっ!?え!?帰っちゃうの!?)

マスター「二人と一緒に帰らなくてよかったのかい?」

ガヴ「へーきっすよ〜」

マスター「s、そっか、お疲れ様天真君」

ガヴ「うっす…あ、明日も同じ時間にバイト入れますか?」

マスター「!勿論だよ!待ってるよ、気を付けて帰ってね」
48 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/24(水) 15:45:07.08 ID:xr2e824d0
―――帰路

ガヴ(つ、つかれた…流石に体力がやばいな…)

ガヴ(客がいないからほとんど何もしてなかったけど、なんか疲れた…)

ガヴ(これ、続けるんだよな…しんど)

ガヴ(まあ、これでヴィーネが振り向いてくれるかもしれないなら頑張るけど…)

ガヴ(…ラフィのやついったい何を企んでるか知らないけど、なんか、イラつく)

ガヴ(心なしかヴィーネと接触が多いし…)

ガヴ(それだけならいいけど、煽られてる気がしてなんかイラってくる)

ガヴ(流石に毎日ご飯作りに行ったりする体力まではないし…)

ガヴ(明日から別の方法で距離を詰めてみるか…)

ガヴ(あと、ラフィのことも…絶対に負けてたまるもんか…っ)カタカタ


――――――――――
以下、名無しにかわりまして駄天使がお送りします

『みなさんありがとうございます!
今日はバイトにシフトを入れてもらったのですが、
行ってみたところ友人(Lさん)と好きな人(Vさん)が居たんです
二人で楽しそうに話をしていて…
なんか、それだけなのにすっごくもやもやするんです…
それで、今日そっけない態度をしてしまったせいか、なんだか
心配されてるような気がします
明日はどんなふうに距離を詰めた方が良いでしょうか?

流石に毎朝ご飯を作る体力もないです…。』
――――――――――


ガヴ「ふぅ…疲れた…」ゴロン

ガヴ「ヴィーネは…渡さないからな…っ」
49 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/24(水) 15:55:33.41 ID:xr2e824d0
バイトなんで一応9時半くらいに再開するぜ
規制なし安価カモンカモンです
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 18:01:29.25 ID:p7EeGAE90
さりげなく物理的に距離を詰めてみるとか
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 18:22:34.35 ID:0O8iXEQjO
そういう時はあえて距離を置くのよ!
他の友達と仲良くしてヴィn...ン"ン"!好きな子を嫉妬させるのよ!
他に友達居ないの?例えば赤い髪の頭が良くて美人の笑顔が素敵な大悪魔みたいな子が!
その子と仲良くするのよ!
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 19:52:43.67 ID:4Vpf27xaO
>>51
くっさ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 21:20:24.37 ID:1e4QQ4wHO
ラフィとヴィーネを近づけさせない(物理)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 21:31:54.29 ID:OZzSmvHS0
ヴィーネちゃん可愛いから他の誰かが一緒に居るのは仕方ない
取られない様に常に側にくっつくしかないな
55 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/24(水) 22:35:11.02 ID:xr2e824d0
遅くなってゴメナサイ

―――

ガヴ「えぇと…」

ガヴ「ヴィーネを嫉妬させる・・・?」

ガヴ「嫉妬…してくれるかな…」シュン

ガヴ「赤い髪の頭が良くて美人で笑顔が素敵な大悪魔…?」

ガヴ「赤い髪で頭が悪くてドジで馬鹿なアホ悪魔ならいるが…」

ガヴ「これは…少しリスクが大きいな…」

ガヴ「これで嫉妬してくれなかったら私ただの赤っ恥じゃん…」

ガヴ「他…ヴィーネに物理的に近づいて他を寄せ付けない…」

ガヴ「これで少しでも意識してくれればいいけど…やってみるか」

ガヴ「あっ」

ガヴ(宿題やったら、褒められるかな…)カキカキ

ガヴ(…)カキカキ




ガヴ(久々に宿題ちゃんとやったなぁ…)スラスラ





ガヴ「ん…」ウトウトカキカキ




ガヴ「おわ…t…zzz」バタッ
56 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 08:59:20.27 ID:BmUjjI5y0
―――翌朝、教室にて

ガチャッ

ガヴ「おはよーさん」

ヴィーネ「なんでガヴがいるのよ!?」

ガヴ「いや、その、サーバーメンテだったから早寝したらおきちゃったんだよ!」

ヴィーネ「なんで怒ってるのよ…まあいいわ

ヴィーネ「寝てるかと思ってはやめに出ちゃったし、そろそろ行きましょうか」

ガヴ「おう」

ヴィーネ(よかった、今日はいつも通りなのね…いつも通りではないけど)
57 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 09:31:48.57 ID:BmUjjI5y0
ヴィーネ「って思ってた時期が私にもあったわ」

ガヴ「ヴィーネ?」ピタッ

ヴィーネ「あ、ううん、なんでもないわ」

ガヴ「そうか」ゲームカチカチ

委員長「おはよう、月乃瀬さん…と、天真さん…?!」

ガヴ「はよー」ギュッ

ヴィーネ「お、おはよう…」

委員長「じゃあ、またね」ヒキッ

ガヴ「うぃー」

ガヴ「…」ゲームカタカタ

ヴィーネ(なに!?なんなの!?)

ヴィーネ(なんでさっきからガヴはひっついてくるの?!)

ヴィーネ(しかも人と話す時だけ!)

ヴィーネ(意味が分からなくて怖いっ!ガヴ怖い!)

58 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 09:45:17.76 ID:BmUjjI5y0
サターニャ「なぁーっはっはっは!!」バァアアアン

サターニャ「待たせたわねガヴリール!今日こそ叩きのめしてあげるわ!」ドヤ

ラフィ「大悪魔様のおでましで〜す♪」ニコニコ

ガヴ「断る」ギュッ

ヴィーネ(またなの!?いい加減恥ずかしいわ!)アセアセ

サターニャ「なんで即答なのよ!ヴィネットばっかじゃなくて少しは私の相手もしなさいよ!」

サターニャ「今日こそは私がアンタより悪魔っぽいって証明してやるんだから!」

ガヴ「いや私天使だし」

ラフィ「ガヴちゃん今日はいつも以上にヴィーネさんに懐いてますね」

ヴィーネ「え!?あ、うん、うん?」アセアセ

ガヴ「べ、べつに!?」

サターニャ「なに焦ってんのよ」

ガヴ「焦ってない!この馬鹿悪魔め!

サターニャ「なによ馬鹿天使!」

ヴィーネ「ちょ、ちょっと!」

59 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 09:59:36.60 ID:BmUjjI5y0
ラフィ「まあまあヴィーネさん、そうカリカリしないでくださ〜い」モフモフ

ヴィーネ「ちょ、胸押し付けない!?嫌味なの?!」

ガヴ(あっ)

ラフィ「じゃあ乗せちゃいま〜す♪」

ヴィーネ「はぁ…もういいわ…ガヴ?」

ガヴ「」ビクッ

ガヴ「あっ…」モジモジ

ヴィーネ「ガヴ?体調悪いの?保健室行く?」

ガヴ「…」

ヴィーネ「ねぇガヴ、先生には伝えておくから保健室に…」

ガヴ「じゃあ…きて…」

ヴィーネ「え?」

ガヴ「なんか、つらいから…保健室まで、連れてって」

ヴィーネ「あ、うん…いいけど」

ラフィ「体調不良ですか?」

サターニャ「え、ガヴリールサボるの?実に悪魔的ね!」

ラフィ「次は学年で合同体育ですよね、担任にはお伝えしておきますよ」

ガヴ(ラフィ…?)チラッ

ラフィ「」ニコッ

ヴィーネ「じゃあお願いね、行きましょガヴ」
60 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 10:16:50.87 ID:BmUjjI5y0
―――保健室

ヴィーネ「あら…先生いないわね」

ヴィーネ「取り敢えずベッドに横になってみて、体温計取ってくるわ」

ガヴ「あっ…うん」ポスッ

ガヴ「…」チラッ

ヴィーネ「」セッセ

ガヴ(…切ない)

ガヴ(確かに今は私だけを見てくれてるけど…切ない…)ウルッ

ガヴ(友達としてしか見られてないの、知ってるから…)ゴロン

ガヴ(それじゃ嫌なのは私だけで…、一方的で…)

ガヴ(やばい、感情の制御がつかなくて泣いてしまいそうだ…)グスッ

ヴィーネ「…ガヴ?どうしたの?」ストッ

ガヴ「びー…ね」グスッ

ヴィーネ「どうして、泣いてるの?どこか痛いの?」ペタペタ

ガヴ「ヴィーネ…👆、きもち…」スリスリ

ヴィーネ「ガ、ガヴ?まさか…」デコピタッ

ガヴ「うぇえ!?あ、あひゃあ、あ、!」アセアセ

ヴィーネ「や、やっぱり熱い!大変じゃない!なんで学校来たのよ!」

ガヴ「へ?」

ヴィーネ「とりあえず家まで送っていくから!あぁ、荷物取りに行かなきゃ、…ちょっと待ってなさい!」ダッダッダ

ガヴ「え、いや!ヴィーn」

ガヴ「い、いってしまった…」
61 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 10:27:15.91 ID:BmUjjI5y0
ガヴ(ど、どどどどうすればいい!?)

ガヴ(用意するって、荷物だよな!?私の家に来るってことだよな!?)

ガヴ(か、看病して、くれるんだよな…)

ガヴ(本当に熱が出てるとは思わなかったが…まあいいか)

ヴィーネ「ガヴ、許可もらってきたから早速帰りましょ」

ガヴ「お、おう…」

ヴィーネ「もう、心配したじゃない…」

ガヴ「ご、ごめん…あ、あのさ!」

ヴィーネ「なによ?」

ガヴ「あ、ありがとな…」

ヴィーネ「う、うん…どういたしまして」ニコッ

ヴィーネ「最近様子が変だから、てっきり好きな人が出来たのかと思ったわ」

ガヴ「え”っ
62 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 10:38:10.90 ID:BmUjjI5y0
ヴィーネ「え?もしかして図星?」ズイッ

ヴィーネ「だれだれ?クラスの子?!」

ガヴ「い、いねぇし!」

ヴィーネ「えぇ〜…ガヴってば可愛いんだからもっと女の子らしくすればいいのに」

ガヴ「…ヴィーネは、そっちの方が好きなの?」ボソッ

ヴィーネ「え?」

ガヴ「あ、いや、なんでも…」

ヴィーネ「・・・?」

ヴィーネ「あ、ついたわね…まずは掃除かしらね〜」ガチャッ


ヴィーネ「え…」

部屋「ピカピカやぞ」
63 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 10:47:33.99 ID:BmUjjI5y0
ヴィーネ「嘘!?すっごい綺麗!ゴミもないわ!」

ヴィーネ「ガヴ…やっと更生したのね…」ウルウル

ガヴ「べつに、き、きまぐれだ…」

ヴィーネ「なによ意地張っちゃって、よく頑張ったわね〜」ナデナデ

ガヴ「こ、子ども扱いはよせ!」テレ

ヴィーネ「何か温かいものつくるからベッドで待ってて、ネトゲはダメよ?」

ガヴ「うぃ…」



ガヴ「さて、と…今更だが頭が重くて結構やばいぞこれ」ピロリン

ガヴ「ん、ラフィからメールか」


――――
ガヴちゃ〜ん?体調大丈夫ですか?
先ほどは可愛い反応をありがとうございます♪
2人きりだからといって、大人の壁を超えてはいけませんよ〜?
まだ高校生なので、そこらへんはしっかりお願いしますね!
天使として、正しい方向に導くのが私の仕事ですので♪
―――――


ガヴ「なんだこれ、私も天使なんだが」

ガヴ(てか思い切りバレてるなこれは…はずい)

ガヴ(まさかあのスレも見られたりして…?)ブルッ

ガヴ「さ、流石にないか…」

ガヴ「とりあえずねよ〜…zzz」


64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 12:55:34.00 ID:ao0va8viO
シエンタ
65 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 19:44:56.56 ID:BmUjjI5y0
支援ありです


ヴィーネ「よし!お粥が出来たわ」

ヴィーネ「綺麗にしてたけど、冷蔵庫の中は相変わらずだったから買い物行くはめになるし」

ヴィーネ「ま、おかげでいいのが出来たからいいけど。早速起こしに行きましょうか」

ヴィーネ「ガヴー、ごはんよー」

ガヴ「んぁ……オトメに頼りすぎなんだよ…先導するなよクソヒューマンが…」zzz

ガヴ「滅べッ!!!!」zzz

ヴィーネ「寝言怖すぎでしょ…」

ガヴ「んぅ…びぃね…」

ヴィーネ「えっ」ドキッ

ガヴ「青いご飯だけは…やめて…」zzz

ヴィーネ「な、なんだ、寝言ね…びっくりした」

ヴィーネ「黙ってれば可愛いのに…勿体ないわねぇ〜」ヤレヤレ

ガヴ「ん…?」ムクッ

ヴィーネ「あ、起きた?ご飯出来たわよ」

ガヴ「びぃね…?」

ヴィーネ「そうよ、私よ。寝惚けちゃって可愛いわね」クスッ
66 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 19:58:10.28 ID:BmUjjI5y0
ガヴ「あ、そうだ、今日のログインボーナス…」

ヴィーネ「だ・め・よ?」

ガヴ「ハイ」

ヴィーネ「お粥盛ってくるわね、待ってて」

ガヴ「おう」



ガヴ「さて、と」

ガヴ(好感度ちょっと上がってる…よな?)

ガヴ(このまま好感度上げてこ、こくはく…してみたい、かも)

ガヴ(っていうかしたい!)


――――――――――
以下、名無しにかわりまして駄天使がお送りします

好感度をもっと上げたいんですけどどうすればいいですかね?
いつも部屋片付いてないんですけど、部屋片付けたり
したので、ちょっとは上がってたと…思います。
ちなみに今日は偶然熱出しちゃって一日看病してくれました。
――――――――――
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 20:17:35.28 ID:D/Fm2mlR0
具合が悪いならいつもより自分の弱いところを見せちゃおう
そのまま看病してもらえば相手も意識するはず
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 20:43:04.62 ID:fB54YkpR0
いつもありがとうって伝えてみる
69 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 22:14:51.93 ID:BmUjjI5y0
ガヴ「な、なるほど…」カタカタ

ヴィーネ「ガヴ?」

ガヴ「ぴゃああああああ!!」ビクッ

ヴィーネ「ひゃあああ!?」ビクッ

ヴィーネ「って、なんでよ!」

ガヴ「ご、ごめん!び、びっくりして…」

ヴィーネ「まあいいけど…なにやってたの?」

ガヴ「え、あー…天界からのメール?(嘘)」

ヴィーネ「なんで疑問形なのよ…」

ヴィーネ「まあいいわ、おかゆ食べれそ?」

ガヴ「あ、うん…あの、」

ヴィーネ「なぁに?」

ガヴ「た、たべさせて…くれません?」

ヴィーネ「!?」
70 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 22:25:55.35 ID:BmUjjI5y0
ガヴ「あ、いや…その、嫌なら、いいんだが…」

ヴィーネ「…」

ガヴ「あ、あの…?」

ガヴ(ち、沈黙が怖い…)

ヴィーネ「…あーん」クイッ

ガヴ「え、」

ヴィーネ「ほ、ほら、食べるんでしょ…あーん!」

ガヴ「い、いいのか?」

ヴィーネ「珍しく甘えてるから驚いただけよ。断る理由なんてないじゃない」クスッ

ガヴ「…そ、そうか」パクッ

ヴィーネ「どう?」

ガヴ「おいしいよ」

ヴィーネ「そう、よかった。いっぱい食べてね。」
71 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 22:32:13.80 ID:BmUjjI5y0
―――食後

ガヴィーネ「ごちそうさまでした/お粗末様でした」

ヴィーネ「よく食べたわね」

ガヴ「おなか一杯で死にそうだ」ウップ

ヴィーネ「食べ過ぎで死ぬなんて愉快な死に方ねぇ…」

ガヴ「ホントだな、それだけは嫌だ」

ヴィーネ「誰だって嫌だと思うけどなぁ…」

ヴィーネ「あらかたOKね」

ヴィーネ「じゃあ、私は帰るわね。しっかり休むのよ」ガチャ

ガヴ「あっ…」
72 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 22:45:11.07 ID:BmUjjI5y0
ガヴ「ま、まって!!」ガシッ

ヴィーネ「ガ、ガヴ?って、」スベリッ

ガヴ「げっ!」バタッ

ガヴ「いってて…」ムクッ

ヴィーネ「もう…急に突進してこないでよ〜」

ガヴ「そ、それはごめん!でも…その」



ガヴ「きょ、今日泊まって行かない?」ギュッ




ヴィーネ「で、でも着替えが…」

ガヴ「わ、私のを貸すから!」

ヴィーネ(流石に小さそうだけどなぁ…まあいっか)

ヴィーネ「わかったわ、先にお風呂借りてもいいかしら?」

ガヴ「あ、うん…」

ヴィーネ「じゃあ、上がったら体ふいてあげるからお布団被って待ってて」

ガヴ「おう!!」ダッダッダ

ヴィーネ「元気な病人ね…」
73 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 22:59:02.74 ID:BmUjjI5y0
―――
ガヴ「ふぅ…なんか勢いでお泊りできるようになった」

ガヴ「ヴィーネはやくこないかなぁ…」ゴロゴロ

ガヴ「ねむ…」ウトウト

ガヴ「熱は多分引いたよな…」

ガヴ「何してよ」ゴロゴロゴロ

ガヴ「あ、これいいかも」ゴロゴロ


ガヴ「おぅぇええ…」フラフラ

ヴィーネ「…なにやってるのよ」

ガヴ「あ、おかえりー」

ヴィーネ「にしても、ガヴがこんな可愛いパジャマもってたなんてね」

ヴィーネ「しかもサイズあってたし」

ガヴ「あー、通販の特典で当たったんだよ」ゴロゴロ

ガヴ(本当はお泊り用に色違い用意したんだがな…)

ヴィーネ「あら?この袋…色違いのパジャマ…?」

ガヴ「あぁ、それは…」

ヴィーネ「これ、ガヴの?ちょっと着てみてよ!」

ガヴ「えぇ…めんどくさい」

ヴィーネ「どうせ一回脱いで体拭くんだからいいじゃない」
74 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/25(木) 23:04:10.35 ID:BmUjjI5y0
ガヴ「確かにそうだけど…」

ガヴ「わ、わかった…」ヌギッ

ヴィーネ「それじゃあ、拭くわよ〜」フキフキ

ガヴ「あ、気持ちい…」

ヴィーネ「結構汗かいてたわね…私がいなかったらこのまま寝るつもりだったでしょ?」

ガヴ「まあな」

ヴィーネ「もう…そんなんじゃ風邪直らないわよ」フキフキ

ガヴ「んぁっ… …!?」

ヴィーネ「何変な声出してるのよ」クスッ

ガヴ「ご、ごめん…」カァアアア




ヴィーネ「はい、終わりよ」

ガヴ「あ、ありがと」

ヴィーネ「さ、このパジャマに着替えて!」

ガヴ「うーん…」

ヴィーネ「だめ?」

ガヴ「じゃあ…代わりになんかやってくれよ」

ヴィーネ「さんざん看病したじゃない…」

ガヴ「…じー」

ヴィーネ「わ、わかったわよ…」

ヴィーネ「じゃあ代わりに>>75してあげるからこれ着てね?」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 23:56:24.66 ID:fB54YkpR0
添い寝
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 00:25:54.20 ID:GAObIuk+o
一緒の布団で寝てあげる
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 01:22:01.92 ID:TxarGSvcO
あら^~
78 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 08:59:31.72 ID:nquWt4tB0
ヴィーネ「一緒に寝てあげるからこれ着てね」

ガヴ「なっ!?」

ヴィーネ「なによ、嫌なの?」

ガヴ「べ、べべつに!?わ、私は床でいいから!」

ガヴ「ヴィーネはひとりでベッドを使ってくれ」

ヴィーネ「病人を床で寝かせる馬鹿がどこに居るのよ…」

ヴィーネ「いいじゃない、私兄妹いなかったから一回添い寝してみたかったのよ!」

ガヴ「それ自分がしたい事じゃんか!」

ヴィーネ「えぇ…だめ?」

ガヴ「うっ…わーったよ、着ればいいんだろ!着れば〜!」

ヴィーネ「うんうん!」ワクワク


ガヴ「着れたぞ」

ヴィーネ「私が悪魔イメージの黒いパジャマで、ガヴが白ね」

ガヴ「あぁ、元のゲームの主人公が天使と悪魔だからな」

ガヴ「あ、そのパジャマヴィーネにやるわ」

ヴィーネ「え、いいの?」

ガヴ「私じゃサイズ合わないだろ?」

ヴィーネ「そう?じゃあいただいちゃうわね」

ガヴ「おう…ねるか〜」モゾモゾ

ヴィーネ「それじゃあ失礼します…」

ガヴ「おい、狭いぞ」

ヴィーネ「仕方ないじゃない」
79 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 09:01:52.22 ID:nquWt4tB0
ガヴ「ふぁ〜…」

ヴィーネ「…ねえガヴ」

ヴィーネ「何か悩んだりしてない?」

ガヴ「…へ?」

ヴィーネ「最近、その…変というか…」

ガヴ「…あぁ」

ヴィーネ「もし何かあるのなら、相談してね」

ヴィーネ「友達でしょ?」ニコッ

ガヴ「…」ギリッ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 12:55:21.70 ID:p2T1F7NYO
うーん、これはガチリールww
81 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 22:15:19.69 ID:nquWt4tB0
ガヴ「…だよ」ムクッ

ヴィーネ「が、ガヴ…?」ムクッ

ヴィーネ「きゃっ!」バタッ

ガヴ「なんで…!なんでなんでなんで!!」カブサリ

ヴィーネ「が、ガヴ?」

ガヴ「お前私がどんな思いしてるか知らないだろ!」ポロポロ

ガヴ「私はヴィーネを友達だなんて思ってないんだぞ!」ポロポロ

ガヴ「なのにお前はことあるごとに友達だから友達ならって…っひぐ」ポロポロ

ヴィーネ「ガ…」

ガヴ「もう…やだぁ…」ポロポロ

ヴィーネ「ガヴ…」
82 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 22:24:20.08 ID:nquWt4tB0
ヴィーネ「ご、ごめんね!」

ヴィーネ「わ、私てっきり、嫌われてないかと、思って、色々世話とか、焼いちゃって…」ウルウル

ガヴ「…じゃない」ボソッ

ヴィーネ「じゃ、じゃあ私帰るわね!」ガタッ

ガヴ「…っ!」ガシッ

ガヴ「ま、まっ」

ヴィーネ「…離して!!嫌いなら離してよ!!!」

ガヴ「…っ」ギュッ








ガヴ「っ…好きだよ!!!」









ヴィーネ「え…」

ガヴ「だから…嫌いとは言ってない…だろ」ダキッ

ヴィーネ「ガ、ガヴ…」
83 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 22:35:33.37 ID:nquWt4tB0
―――数分後

ヴィーネ「ガーヴ、お布団独り占めされると私が寒いんだけどー…」

ガヴ「やだ!絶対!」

ヴィーネ(あの後正気に戻ったガヴは羞恥心に耐え切れなくなって布団をかぶりだした)

ヴィーネ(さっきは色々あったから、ガヴの顔を見て緊張しなくてすむから、正直言うとちょっと感謝してる)

ヴィーネ(っていっても、答えは決まってるし…寒いから早く居れてほしいわ…)

ヴィーネ「いい加減にしないと帰っちゃうわよ?」

ガヴ「か、勝手に…か、帰れば?」ピタッ

ヴィーネ「もう…ね、返事くらいさせなさいよ」

ガヴ「いやだぁああああああ!!!」

ヴィーネ「ちょ、近所迷惑!」

ガヴ「あーあー!聞こえないー!もう寝てますー!」

ヴィーネ「全く…」コツコツ
84 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/26(金) 22:58:53.46 ID:nquWt4tB0
ヴィーネ「いい加減に…しなさーいっ!」バサーッ

ガヴ「うぅぁあああっ!眩しい!死ぬぅうう!!」

ヴィーネ「日光を浴びた吸血鬼か…」

ガヴ「か、返せよ!」

ヴィーネ「なによ、ガヴってば真っ赤じゃない」クスッ

ガヴ「くそぅ…ふんっ!」プイッ

ヴィーネ「もう、いじけてないでこっち見て?」

ガヴ「や、やだ」

ヴィーネ「まったく…よいしょっ」ギュー

ガヴ「なっ!後ろから抱き着くなよ!?」

ヴィーネ「前だったらいいの?」

ガヴ「ち、ちが…」

ヴィーネ「私もガヴが好きよ」

ガヴ「!」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/28(日) 00:54:03.26 ID:aLw6gkYN0
チュッ



ガヴ「ぇ…?」

ガヴ「…!?な、なにするんだよ!?///」

ヴィーネ「ふふ、キス♪」

ガヴ「なんでするんだよ!?///」

ヴィーネ「したかったから♪」

ガヴ「なっ…す、好きでもない癖に」

ヴィーネ「だから、好きなんだってば〜」スリスリ

ガヴ「う、嘘だッ!」

ヴィーネ「そういわれても…どうしたら信じてくれるのよ?」

ガヴ「そ、そんなの…私が知るわけないだろ」

ヴィーネ「ガヴが知らなきゃ誰が知ってるのよ…」

ガヴ「し、知らんっ!」プイッ

86 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 00:59:16.92 ID:aLw6gkYN0
時々更新時のミスで名前が名無しになるけど乗っ取りではないのでお気にせず




ヴィーネ「ねぇ、ガヴの耳って小さいわね」

ガヴ「ふぁ…っ///」

ヴィーネ「ふわふわで柔らかい髪の隙間から、小さな耳がばっちり見えてるわよ」

ガヴ「な、なっ…なっ…///」

ヴィーネ「ふふっ♪」ハムッ

ガヴ「や、やだ…///」

ヴィーネ「なによ、私にされるの、いや?」

ガヴ「う、うぅ…///」

ガヴ「ヴィーネのあほ」

ヴィーネ「質問の答えがあほって…どう受け取ればいいのよ…」

ガヴ「あ、うぅ…///」

ヴィーネ「ん?」

ガヴ「ほ、ホントに嫌だったら天使力で吹き飛ばすなりラッパ吹くなりしてるし…///」

87 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 01:05:51.68 ID:aLw6gkYN0
ヴィーネ「もう…もう少し素直になってもいいのに」クスッ

ヴィーネ「ね、触っていい?」

ガヴ「は、はぁ!?な、なんでだよ…///」ニゲ

ヴィーネ「だって、ガヴって小っちゃくて柔らかくておいしそうだもん」ジリジリ

ガヴ「ヴィ、ヴィーネの悪魔!」マクラポイッ

ヴィーネ「ほ、ホント!?悪魔っぽい!?」

ガヴ「げっ…えぇと、い、淫魔!サキュバス!」

ヴィーネ「酷い言われようね…」

ガヴ「ふ、ふんっ」プイッ

ガヴ「ぜ、絶対に嫌だからな!私ベッドで寝るからヴィーネは床で寝ろ!」

ヴィーネ「ガヴってば天邪鬼だから、それは「絶対にしたいからベッドで一緒に寝て」ってことでいいのよね?」

ガヴ「言ってないわ!」
88 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 01:14:34.57 ID:aLw6gkYN0
ヴィーネ「ほら、ベッドに横になってないとちゃんとできないでしょう?」ヨイショッ

ガヴ「な、なにする気だ!?抱きかかえるなよ!///」フワッ

ヴィーネ「ふふ、ガヴってば子供みたいね」クスッ

ヴィーネ「大丈夫、ガヴが本当に嫌がることだけは…絶対にしない」

ガヴ「ヴィーネ…」

ガヴ「お、お手柔らかに…」

ヴィーネ「うん…力抜いて」チュッ

ガヴ「んっ…くすぐったい」

ヴィーネ「そう?じゃあ次h」


89 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 01:15:30.03 ID:aLw6gkYN0

\ワータシータチー スキナコトーダケーシテー/



ガヴィーネ「!?」

ヴィーネ「わ、私のだわ…///」

ガヴ「お、おぅ…///」

ヴィーネ「も、もしもし?!///」

サターニャ『あ、ヴィネット?』

ヴィーネ「サ、サターニャじゃない!どうしたの?」

サターニャ『なんか面白いことやってるから電話してみてってラフィエルが…あ、ちょっと!』

ラフィ『あ、ヴィーネさん?』

ヴィーネ「ラフィも一緒なの?それで用って…」

ラフィ『ヴィーネさん、だ・め・で・す・よ?』

ヴィーネ「な、なななんのことかしら!?///」

ラフィ『うふふ〜♪』

ラフィ『それじゃあ私はこれで、失礼しまーす♪』

ヴィーネ「あ、ちょっと…切れちゃった」

ガヴ「ヴィーネ?」
90 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 01:23:31.51 ID:aLw6gkYN0
ヴィーネ「あ、えぇと、な、なんでもないわ!」

ヴィーネ「あ、み、みてガヴ!もう2時前だわ!」

ガヴ「え、あ、うん…」

ヴィーネ「ね、寝ないと明日起きれないわよ!」

ガヴ「え、あ…」

ヴィーネ「わ、私はもう寝るから!ガヴも早く寝るのよ!///」バサッ

ガヴ(…え?)ポツーン




ガヴ(えぇえええええ!?///)

ガヴ(なんで!?結構いい雰囲気だったじゃんか!///)

ガヴ(なんでなんでなんで!!?///)

ガヴ(えぇ…くそっ、仕方ない…眠気もやばいし今は寝る…明日絶対許さないからな!)





ガヴ「zzz」


ヴィーネ「…」チラッ

ヴィーネ(ごめんガヴ!ラフィってば絶対に何か知ってそうな言い方だったし、あれを聞いた後にその…する、なんて私には無理よ!)

ヴィーネ(ちょっとは悪魔っぽくなれたとはいっても、無理なものは無理だもの!)

ヴィーネ(あぁ…天使を汚そうとした自分への罪悪感と自己嫌悪が…)ズーン

ヴィーネ(ガヴには悪いけど…大人の階段は、もうすこし後にしてもらおう///)

ヴィーネ(それまでは、…うん、明日からいっぱい可愛がってあげなきゃ)

ヴィーネ「おやすみガヴ」チュッ
91 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 01:27:54.42 ID:aLw6gkYN0
私も寝るおやすみ( ˘ω˘)スヤァ
とある作品のネタ(?)も交えてみたけどわかった人は同志( ˘ω˘)スヤァ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 15:21:23.44 ID:11CMHrvOO
支援
93 :以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I [sage saga]:2017/05/28(日) 18:37:09.66 ID:aLw6gkYN0
支援ありです

―――翌朝

ヴィーネ「ん…ん〜っ」ムクッ

ヴィーネ(今何時…)ファ

時計「8時」

ヴィーネ「…!?」

ヴィーネ「嘘?!もう8時!?」

ヴィーネ「た、大変!遅刻ギリギリじゃない!」

ガヴ「ん〜…ヒール…zzz」ムニャムニャ

ヴィーネ「ちょ、ガヴ!起きなさい!」フトンバサーッ

ガヴ「うわぁあああああああ!!!」

ガヴ「って、…ヴィーネ?」

ヴィーネ「起きたわね、さっさと着替えて学校の用意をしてね」

ガヴ「えー」ゴロゴロ

ヴィーネ「駄々こねないの、学校から帰ったら買い物しないと晩御飯の材料ないんだから」

ガヴ「へいへい…ん?」

ガヴ(それって…)

ヴィーネ「まあ、その…週5くらいなら来ると思うから」フイッ




ガヴ「…」



ガヴ「は、はぁあああああ!?」



―――完


ゴメンナサイ気力付きました
みんなありがとう、おつかれさま
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/29(月) 12:53:20.30 ID:Z7Uxj6o1O
おつんこ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/07(土) 06:39:05.44 ID:asFyWT460
₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
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