電王＆超次元ゲイムネプテューヌ うたって、おどって、大とっくん！！

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97 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/06/19(月) 14:17:15.52 ID:FGp4Bs83O

博学な知識人にして純血が誇る紳士マルフォイは謎の吟遊詩人と出会った

その吟遊詩人は道行く人に無理やり駄唄を聴かせ人々を困らしていた悪党だった
愚かなマグルの吟遊詩人は無謀にも全能のマルフォイに暴言を吐きかけた
純血のマルフォイは身なりがとても良かったからだ
マルフォイはファッションセンスも抜きん出て秀でていた
その吟遊詩人は自分より優れた人間は許せなかったのだ

その吟遊詩人は訳の解らぬ戯言を長いこと繰り返した
マルフォイはそれを黙して聞いていたが やがて一言だけ何かを語った

それを聞いた吟遊詩人は発狂しそのまま力尽きて息絶えた

マルフォイはただこう言っただけだ

お前は何者だフォイ？

他人の作品のキャラクターを語り、誰にもなれぬ吟遊詩人には耐え難い侮辱であった
それがその愚かな吟遊詩人の自我を破壊したのである


マルフォイはキリトを肉便器にした