みほ「フリースタイルバトル?」

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181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/30(火) 07:01:51.64 ID:CoaWBJ6Zo

【2階席】

オレンジペコ「……ラウンド2はすごかったですね。中指をどうとかシックスナインとか、意味のわからない言葉も多かったですが。ダージリン様は今の戦いをどう見ますか?」

ダージリン「……///」

オレンジペコ「ダージリン様?」

ダージリン「え?な、なにかしらペコ//」

オレンジペコ「…………顔、赤いですけど……どうしてですか?」

ダージリン「べ、別に赤くないわ///」

オレンジペコ「いや、赤いですから。もしかしてダージリン様は意味をご存じなのですか?」

ダージリン「……そ、そんなわけないじゃない。わたくしがそんな……///」

オレンジペコ「そうですか……ダージリン様の博識な部分も尊敬していたんですが……残念です」ハァ

ダージリン「!?う、嘘よ嘘!知ってるわ!だから尊敬を続けなさいペコ!」

オレンジペコ「では教えてください」

ダージリン「うっ……///」

オレンジペコ「耳打ちでいいですから」

ダージリン「………///」ヒソヒソヒソ

オレンジペコ「あらあらなるほどー。そうだったのですか。ダージリン様はやはり物知りで尊敬しますね。うふふ……」ニコニコ

ダージリン「///」

ケイ「あっははは!微笑ましいやり取りね〜」

ナオミ「そうだね。シックスナインなんて、サンダースでは毎日誰かが言っているよ」フフフ

アッサム「そ、それは……また……なんというか……すごい学校ですね色々と……」

アリサ「無い無い!今のはジョークだから本気にしないで!サンダースが誤解されるわ!」

カチューシャ「ねえノンナ。しっくすないんって何?」

ノンナ「カチューシャが大人になるために必須であり、そのサポートは私にしか務まらない儀式です」

カチューシャ「ノンナ以外としたらどうなるの?」

ノンナ「行為をする以前に、私以外の人間と行為に及ぶ想像をするだけでカチューシャの身長が1ミリずつ縮みます」

カチューシャ「ひっ!じゃ、じゃあしっくすないんはノンナとしかしないわ!」

ノンナ「ええ、それが正義です」ポタポタ

カチューシャ「の、ノンナ!鼻血が出てるわ!」

ノンナ「それも正義です」

カチューシャ「意味わかんないわ!拭きなさい!」

ノンナ「はい」フキフキ

クラーラ「ノンナ様、独り占めはずるいです!カチューシャの幼い頃の写真を提供したりと、カチューシャ様への愛は2人で共有しているじゃありませんか!(ロシア語)」

カチューシャ「?ノンナ、クラーラはなんて言ったの?」

ノンナ「言ったといいますか、テレサ・テンの『愛人』という曲の一部をロシア語で歌ったのです」

カチューシャ「そんなメロディラインには全く聴こえなかったけど……脈絡も無いし」

ノンナ「……申し訳ありません同志クラーラ。欲望が先立ち過ぎました。もし行為に及ぶ時があったのなら、3人でするようにしましょう(ロシア語)」

クラーラ「おお……感謝します、ノンナ様(ロシア語)」
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