【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その7

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183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 20:30:33.83 ID:1orq+ENmo
184 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 20:47:40.71 ID:5CYVpSqj0

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン、ツー、スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁあっ!!」

青葉「水爆固めで、勝ったのはDBC代表、愛宕選手であります!!」

<ワァアアアアア!!

<アーターゴ!アーターゴ!

WW2号「そ、そんな・・・!」

WW3号「リーダーがこうも簡単に・・・」

愛宕「私の実力、解ってもらえたかしらぁ?」

愛宕「まあ、その胸と同じで貧相な脳みそで解るかは怪しいけど?」(ケラケラ

2号「このっ、言わせておけば!!」

3号「次は私達が相手よ!!」

1号「止めぇや、見苦しい!!」

2号&3号「「リーダー!?」」

1号「勝負は勝負や。ウチが負けて、あっちが勝った。それだけや」

3号「でも・・・!」

愛宕「あらあら、あなたたちのリーダーはああ言ってるけど、どうするの?」

2号「くっ・・・!」

2号「解ったわ、リーダー・・・」

愛宕「物わかりが良くて助かるわぁ。それじゃあ改めまして・・・」(指ぱっちん

天龍「出番か、ヘッド!」

龍田「もう待ちくたびれちゃったわ〜」

陸奥「あらあら。ところで、筑摩ちゃんは?」

龍田「あの子は言うなれば助っ人外人枠よ〜」

愛宕「それじゃ、マスク没収と行こうかしらぁ?」

2号「うぅ・・・!」

3号「短い天下だったなぁ・・・」

青葉「遂に、遂に! 謎に包まれていたウォールウォリアーズの正体が明かされようとしております! 果たしてその素顔は一体誰なのか!?」

不知火(一人は間違いなく予想できるんですが・・・)

衣笠(それは言わないお約束よ)
185 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 21:05:17.56 ID:5CYVpSqj0

陸奥「早くwはやくwはwやwくw」

3号「言われなくても脱ぐわよ!!」(ホドキホドキ

<スポッ

瑞鳳(=3号)「うぅ、まさかこんな事になるなんてぇ・・・」

青葉「飛翔担当こと、ウォールウォリアーズ3号の正体は、軽空母の瑞鳳選手です!」

青葉「思えば軽空母ならではのパワーとスピードの両立は彼女で無ければ難しいでしょう!!」

天龍「へっ、チビらしいぜ」(2828

龍田「で、2号ちゃんは・・・」

???「もう脱いでるわよ」

龍田「あら〜?」

葛城(=2号)「これで満足でしょ?」

<ザワ・・・ザワ・・・

衣笠「そういえば、2号は瑞鶴じゃないかって言われてたけど、これは予想外だわ・・・!」

不知火「クレインバスターを使っていたのでそう言う声も多かったですが、なるほど。彼女なら憧れの先輩の技を使ってもおかしくないですね」

愛宕「で、1号ちゃんは・・・」

龍讓(=1号)「ウチや。何か文句あっか?」

愛宕「まあ、駆逐艦以外で関西弁ならそうなるわよね」

愛宕「それじゃあ、マスクも取って、試合にも勝って、素顔も拝めたからこれにて終了!」

愛宕「龍田ちゃーん? 例のアレ、発表してもらえるかしらぁ?」

龍田「はぁ〜い、わかりました〜」
186 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 21:13:22.15 ID:5CYVpSqj0
(申し訳ありませんが、この次の書き込みまで少しお時間をいただきます。orz)


龍田「今までずっと遅れていたけど、私達DBCは艦プロの頂点に立つことを目指すわ」

天龍「てなわけで、まずは手始めにクルーザー級とバトルシップ級、そして最終的には総てのベルトをオレ達で独占する!!」

龍田「シンプルだけどぉ、重要なことだから、楽しみにしていてくださいね〜」

<ワァアアアアア!!

青葉「衣笠、これは凄いことになりそうですよ!」

衣笠「うーむ、強いのは強いんだけど、ここは一つベビーの皆さんにも頑張って欲しいわね」

不知火「ですが、ヒールレスラーがベルトを取った事例もありますから、これはこれで楽しみではありますね」

青葉「そうですね、ここからが面白くなりそうです!」

青葉「それではリング調整を挟みまして、本日のメインイベント!!」

青葉「第二回キャリアー級選手権試合を行います!」

青葉「試合開始まで、今しばらくお待ちください!!」


187 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 21:48:51.05 ID:5CYVpSqj0

【観客席】

赤城「そういえば気になったんですけど・・・」

加賀「何がですか、赤城さん」

赤城「入場テーマって、毎回どうしてるんでしょうか?」

加賀「テーマって・・・それはもちろん特定の音源を・・・」


<次の準備はやくー!!

<ちょっ、待ってってば! まだチューニングが・・・

<ぽいぽいっ!!(ドンドコドンドコ


赤城「まさかの生バンドですね」

加賀「・・・そうですね」



青葉「皆さん、大変お待たせ致しました!!」

青葉「これより、本日のメインイベントを開始します!!」

<ワァアアアアア!!

青葉「瑞鶴選手はこれが初めての防衛戦です! 果たして勝って、ベルトの価値を高められるか!?」

青葉「それとも挑戦者が勝利し、新たな時代を作るのか!?」

青葉「それではまずは青コーナー、挑戦者の入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。各種空母、潜水母艦、水上機母艦限定。なお、大鯨と龍鳳については同一の艦娘として扱います)

対象:↓直下
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 21:49:47.94 ID:QnxDfTR/0
蒼龍
189 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 22:46:14.41 ID:5CYVpSqj0

<ジャーンジャーン・・・

<♪〜♪〜

不知火「おや、この旋律は・・・」

青葉「流れてきたのは、ジャンボ鶴田がデビュー当時に使用していた入場テーマ“チャイニーズ・カンフー”」

青葉「ポップでエキゾチックな旋律に乗せて、入場してきたのは蒼龍選手であります!!」

<ワァアアアアア!!

<ソーウーリュウ!ソーウーリュウ!

蒼龍「久しぶりの試合、しかも選手権試合!」

蒼龍「これは気合い入れて行かないとね!!」(リングイン

<ワァアアアアア!!

青葉「プロレス仕様の袖無し戦闘服も、炎揺らめく改二バージョンです!」


不知火「続きまして、艦プロキャリアー級選手権者。瑞鶴の入場です」

<♪♪〜♪〜

<ワァアアアアア!!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!

青葉「前回のチャンピオン決定戦以降、正式に入場テーマとなった“SHADOW EXPLOSION”のギターに乗せて、今瑞鶴選手が入場して参りました!」

青葉「その手に持ったキャリアー級のチャンピオンベルトは、今も燦然と輝いております!」

青葉「そして今回の防衛戦は、またしても自身にとっては先達の一人となる相手!!」

青葉「果たして彼女の心境はいかほどのものでありましょうか!? 今、リングへと足を踏み入れます!!」

<ワァアアアアア!!
190 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 22:47:24.11 ID:5CYVpSqj0

不知火「それでは、本日のメインイベント。第二回艦プロ・キャリアー級選手権試合、時間無制限一本勝負を行います」

<ヌイヌイー!!

不知火「青コーナー、身長166センチ。艦種、蒼龍型航空母艦。艦娘強度、100万パワー」

不知火「『蒼天の昇り龍』、蒼ぅー龍ぅー!!」

<ワァアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「例え体は小さくとも! そのパワー、そのテクニックは間違いなし! 正規空母蒼龍!!」

不知火「赤コーナー、キャリアー級選手権者。艦種、翔鶴型航空母艦。艦娘強度、120万パワー」

不知火「『幸運の空母』、瑞ぃー鶴ぅー!!」

<ワァアアアアア!!

<ズイズイー!!

青葉「独立記念日はまだ終わっていない、正規空母瑞鶴!! 勝利こそが、チャンピオンに課せられた責任だ!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!

瑞鶴「大丈夫。いつも通りにやれば勝てるわ」

蒼龍「いつもは胸を貸す側だったけど、今回は借りちゃおうかな?」

瑞鶴「ええ、良いですよ。でも・・・」

瑞鶴「そうそう簡単にベルトは渡しませんから」

蒼龍「望むところ! 全力で行くわ!!」

青葉「二航戦vs五航戦!! まもなくゴングです!!」
191 :プロモーター [saga]:2018/01/30(火) 22:49:19.67 ID:5CYVpSqj0
時間が時間なので、今回はここまでとします。

まずは第一目標達成、プロモーターこと作者です

遂に始まりましたね、ローソンコラボ2018。作者は手始めにクリアファイルを確保しました。

さすがに一日で無くなるとは思いたくないですが、入手はお早めに


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 23:02:32.38 ID:cGZsFeaG0
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 23:19:06.15 ID:1orq+ENmo
おつ
194 :プロモーター [saga]:2018/02/16(金) 21:46:08.46 ID:dZqzQvEw0
皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回はちょっと時間が取れなかったので、本編はお休みして番外編をお送りします

つきまして、今回は「↓直下」のネタで一つ書こうかと思いますので、何かありましたらどうぞ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 21:51:35.12 ID:avW40Qg7o
なんて言ってるか聞き取れねえよ(マスクのせいとかでもいいです)
196 :プロモーター [saga]:2018/02/16(金) 21:53:57.70 ID:dZqzQvEw0
お題了解です

・滑舌地獄の巻

をお送りします。完成まで、しばらくお待ちください
197 :プロモーター [saga]:2018/02/16(金) 23:04:01.41 ID:dZqzQvEw0
(お待たせ致しました。完成しましたので、投稿します)


・滑舌地獄の巻


〜ある日の駆逐艦寮〜

初雪「・・・・・・」(ジー

ミスター・プロレス<え”え”、OOOがXXXで・・・

深雪「・・・何言ってんのかわかんねぇな」

深雪「なー、白雪ぃ。こんなのよりもWWEとか見よーぜ?」

初雪「駄目・・・深雪は滑舌の悪いレスラーの良さを全然解ってない」

深雪「なんでさ?」

初雪「滑舌が悪いことは、それだけでキャラクターになる・・・」

初雪「古くは天龍(源)に始まり、坂口に長州。最近だと本間朋晃なんかが良い例・・・」

深雪「確かにそーだけどさ、それ男の話だろ? ラリアットとかの受けすぎでのどがつぶれて声色が変わったって話」

深雪「体の中弄くり回されてるったって、アタシら艦娘は一応女子だからそー言うの無理じゃ無いか?」

初雪「大丈夫、逆に考えれば良い」

初雪「別にのどを潰す必要は無いさ、と・・・」

深雪「?????」



〜ある日のエキシビションマッチ〜

初雪『!!』

朝雲「ぎゅむっ!?」

<ワァアアアアア!!

青葉「初雪選手、今日は技が冴え渡ります! オクラホマ・スタンピードを決めていきました!!」

レフェリー「ワン、ツー・・・」

朝雲「なんのっ!!」(バッ

深雪『・・・!』

青葉「カウント2! 返していきます!」

<オォッ!

衣笠「それにしても、今日の初雪なんか変じゃない?」

不知火「確かに変わったマスクを着けていますが・・・この手のフェイスガードはよくありますよ?」

不知火「ベイダーも使ってましたし」

衣笠「でも口をすっぽり覆ってるのはあんま無いと思うわ」
198 :プロモーター [saga]:2018/02/16(金) 23:04:54.55 ID:dZqzQvEw0

朝雲「どっせぇいっ!!」

初雪『っ・・・!』

青葉「投げ捨てジャーマーン!! 豪快にぶん投げていったぁっ!!」

朝雲「ここから一気に・・・!」

初雪『今・・・!』(バッ

朝雲「ちょっ!?」

青葉「奇襲に打って出た! 初雪選手、パッケージホールド!!」

レフェリー「ワン、ツー、スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「パッケージホールドで、初雪選手の勝利であります!!」

<ワァアアアアア!!

<ハーツユキ!ハーツユキ!

<8888888

初雪『ぶいっ・・・』

不知火「それでは、勝利者インタビューです。今回の試合、戦ってみてどう思いましたか?」

初雪「■■■■■、■■■■・・・」

不知火「・・・はい?」

初雪「■■■、■■■〜■■■■〜」

不知火「いや、だからあの・・・」

初雪「■■■■、○○○○○○、▼▼▼▼▼▼」

不知火「・・・・・・」(目線で救難信号

衣笠「・・・・・・」(対応に困ってる

青葉「・・・!」(何か企んでる

青葉「なるほど・・・『私の上には誰にも立たせない。全員倒して夢のコタツチャンピオンを目指す』、ですか」

初雪「!?」

青葉「いやー、普段の態度からは想像が着かない野望ですね! 今後に期待です!」

初雪「▼▼▼・・・!」(マスクヌギ

初雪「いや、そう言うことを言ったんじゃ・・・」

青葉「いやー、今後司令官が複数の艦種を対象とした新たな管理王座を検討しているだけに、楽しみです!」

初雪「」

初雪「もうどうにでもなーれ・・・」(自棄


〜ちゃんちゃん〜
199 :プロモーター [saga]:2018/02/16(金) 23:08:35.71 ID:dZqzQvEw0
以上、オチ無しの山無しですが、完了しました

いよいよイベント秒読み、プロモーターこと作者です

しかしまあ、武蔵の改二に必要な素材の数が凄まじいですね。設計図三枚に砲資材と戦闘詳報ですよ

もっとも5スロに見合った代償と思えば妥当だと思いますが(そもそも武蔵自体手に入れるまでが大変)

第一期の締めを飾るイベント、皆様の完走をお祈りしています


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 23:32:25.26 ID:F7JZfEtX0
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 00:32:07.80 ID:/4U3bFG3o
おつ
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:56:45.21 ID:/vn2CGYp0
乙です
203 :プロモーター [saga]:2018/03/02(金) 22:20:18.26 ID:T9F0xeU/0
(みなさま、こんばんは。時間が無いので短いですが、今回の更新を開始します)



レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十六回興行、最終試合。第二回キャリアー級選手権試合!!」

青葉「今、決戦の始まりを告げるゴングが鳴りました!!」

青葉「実況は引き続き私、青葉。解説は衣笠、不知火のお二人でお送り致します!」

青葉「さて、お二人は今回の試合をどう見ますか?」

衣笠「体格は瑞鶴に分があるけど、蒼龍はテクニックに関しては空母でもピカイチだからまだ読めないわね」

不知火「蒼龍さんには“甲板異常無し”がありますが、瑞鶴さんはクレインバスターやエクスプロイダーを始め豊富な技があります」

不知火「それに、いざとなればネック&アームブリッジで執拗に攻めることもできますので手札の数ではやはりチャンピオンかと」

青葉「なるほど、ありがとうございます」


<ソーウーリュウ!ソーウーリュウ!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!


青葉「さて、リングの上では両者様子見と言った所でしょうか?」

青葉「会場のボルテージも、期待に湧いております!!」

蒼龍「ええいっ!!」

瑞鶴「っ!!」

青葉「組み合った! ロックアップの体勢、がっぷり譲りません!!」

<ワァアアアアア!!

蒼龍「ぐぬぬぬ・・・せいっ!!」(バシッ

瑞鶴「痛っ!?」

青葉「エルボースマッシュ! ヨーロピアンアッパー!」

青葉「蒼龍選手、かち上げるように肘をぶつけていきます!」

瑞鶴「このっ!!」

蒼龍「ぐっ・・・!」

青葉「瑞鶴選手もエルボーで応戦! 肘鉄砲の銃撃戦だ!!」

<ワァアアアアア!!

瑞鶴「ぬぅっ・・・!」

蒼龍「やれやれ・・・どすこいっ!!」(ガツン!

瑞鶴「いったぁっ!?」

青葉「くるっと回って、ローリングエルボー!! ぶつけていった!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 22:23:22.98 ID:eWqIRF180
ムルシエラゴ
205 :プロモーター [saga]:2018/03/02(金) 22:52:59.90 ID:T9F0xeU/0

青葉「さあ、先ほどの攻防で瑞鶴選手はダウン! 蒼龍選手、これはチャンスか!?」

蒼龍「さてと、じゃあこれで行こっかな?」

瑞鶴「っ・・・!」

蒼龍「ここをこうして・・・こう!」

青葉「足を掴んで天地無用! ムルシエラゴの体勢です!!」

青葉「自重で肩が極められる! これはキツい!」

<ワァアアアアア!!

<ソーウーリュウ!ソーウーリュウ!

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「」(フルフル

瑞鶴「こんのっ・・・!」(バッ

蒼龍「うえっ!?」

青葉「自力で振り解きました! チャンピオンはまだ余裕があります!」

蒼龍「さすがに、この程度じゃ行かないかぁ・・・」

瑞鶴「まだまだこれから。困難じゃ負けないわ!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十六回興行最終試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」


206 :プロモーター [saga]:2018/03/02(金) 22:54:56.83 ID:T9F0xeU/0
本当に短いですが、今回はここまでとします

現在E5までクリア。プロモーターこと作者です

攻略途上で大東までは手に入ったのですが、ジャービスと浜波は未だ手に入らず。ぐぬぬ・・・!

リシュリュー(二人目)と誰か交換してくれませんかね・・・?


それでは、ありがとうございます。次回の更新までしばらくお待ちください

207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:40:03.91 ID:tqjX7Zwr0
おつ
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 23:44:17.75 ID:eWqIRF180
209 :プロモーター [saga]:2018/03/13(火) 21:16:48.10 ID:ajvvr9TS0
(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十六回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さて、ここまではまだ両者ともに力量を測っていると言った所でしょうか?」

青葉「ここからどう動いていくのか!!」

蒼龍「まだまだ行くよっ!!」

瑞鶴「くっ・・・!」

青葉「さあ、ロープへ振っていきます! カウンターを狙うか!?」

蒼龍「せいやっ!!」

瑞鶴「ぐおっ!?」

青葉「ビッグブート!! 正拳突きならぬ正足突き!!」

青葉「そして腕を捕らえて、アームロックの体勢! 腕を封じる腹づもりか!」

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「」(フルフル

瑞鶴「なんのっ!!」(バッ

蒼龍「!?」

青葉「自力で振り解きました! ここから反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 21:19:11.14 ID:O7WSBE9c0
ランニング・ネックブリーカー・ドロップ
211 :プロモーター [saga]:2018/03/13(火) 21:32:35.60 ID:ajvvr9TS0

瑞鶴「でぇいやっ!!」

蒼龍「いっつ!?」

青葉「起き上がって早々に、ネックブリーカードロップ!!」

青葉「自分自身をねじ回しにして叩き付けます!!」

瑞鶴「まだまだ終わらせないわ、次はこれよ!!」(ダッ

青葉「そして相手を引き起こし、今度は自分がロープへ走る! 何を企んでいる?!」

瑞鶴「どりゃぁっ!!」(ガッ

蒼龍「ぎゅむっ!?」

青葉「助走を付けて、ランニングネックブリーカー!! 腕を引っかけて体重を掛ける!!」

レフェリー「ワン、ツー・・・」

蒼龍「なんのぉっ!!」(バッ

瑞鶴「くっ・・・!」

青葉「フォールしますが、カウント2! 返していきます!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 21:46:43.20 ID:L2Zoqmgh0
ツームストンパイルドライバー
213 :プロモーター [saga]:2018/03/13(火) 22:03:47.93 ID:ajvvr9TS0

蒼龍「せいっ!!」(バシッ

瑞鶴「っ!!」

瑞鶴「このっ!!」(ガッ

蒼龍「きゃうっ!」

青葉「リングの上では再び打撃戦が繰り広げられる! エルボーの打ち合いです!!」

蒼龍「くぅっ・・・」

瑞鶴「詰めが甘かったですね、先輩?」

瑞鶴「ふんぬっ!!」

蒼龍「きゃぁっ!!」

青葉「トラースキィック!! 今度は瑞鶴選手に軍配が上がりました!!」

瑞鶴「だめ押しに、これはどう!?」

青葉「そして抱え上げて、ツームストーンドライバー!! 脳天墓石落とし!!」

青葉「すかさずフォールします! ここからどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01−40:カウント1

41−70:カウント2

71−00:カウント2.9
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 22:38:28.39 ID:U42H+VfZo
215 :プロモーター [saga]:2018/03/13(火) 23:13:39.23 ID:ajvvr9TS0

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

蒼龍「くぅっ・・・!!」(バッ

瑞鶴「!」

青葉「カウント1! まだ余裕があるか!?」

瑞鶴「だったらこれでぇっ!!」

蒼龍「っ!?」

青葉「ならばと今度は、ネック&アームブリッジ!! 首と腕を極めていきます!!」

<ワァアアアアア!!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!

レフェリー「ギブアップ?」

蒼龍「くぅ・・・!」(グイッ

ロープ<ヒェー!!

レフェリー「ブレイク!」

瑞鶴「ちっ・・・!」

青葉「命綱に届きました! ロープブレイクです!!」

衣笠「ここまでは互角ね・・・」

不知火「また首攻めで勝てるとは瑞鶴さんも思っていないでしょうし、ここからどう行くかで変わってくると思います」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十六回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」
216 :プロモーター [saga]:2018/03/13(火) 23:15:43.12 ID:ajvvr9TS0
時間が時間なので、今回はここまでとします

近い内に新しいベルトを作ろうか考え中。プロモーターこと作者です

現実でのヘビー、ジュニアヘビーに相当する階級にしようかと思っていますが、皆様はどう思いますか?


それでは、ありがとうございます。次回の更新までしばらくお待ちください
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 23:39:20.32 ID:U42H+VfZo
おつ
218 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 21:46:11.20 ID:p1heHprp0
(みなさま、こんばんは。ちょっと遅いですが、今回の更新を開始します)


青葉「第十六回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「ここまでは序盤の攻防を終えたところでしょうか!? 両者ともに一歩も譲りません!!」

<ワァアアアアア!!

<ソーウーリュウ!ソーウーリュウ!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!

蒼龍「せぇいやっ!!」

瑞鶴「ぐっ・・・!」

青葉「ヨーロピアン・アッパー!! 蒼龍選手、仕掛ける!!」

青葉「一発、また一発と打ち込んでいきます!」

蒼龍「せぇのっ!!」

瑞鶴「!」

青葉「そしてハンマースルー! ロープへ振っていく!!」

蒼龍「はぁっ!!」(バッ

瑞鶴「見切ったっ!!」(ガッ

蒼龍「嘘・・・いっだぁっ!?」

青葉「ビッグブート! を受け止めてドラスクだぁっ!!」

青葉「蒼龍選手、ダウン!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 21:46:48.14 ID:61MpDEGJ0
足4の字固め
220 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 22:03:02.97 ID:p1heHprp0

瑞鶴「逃ぃがすかぁっ!!」

青葉「そしてそこから、足4の字固め! フィギュア・フォー・レッグロック!!」

レフェリー「ギブアップ?」

蒼龍「ぐぅっ・・・!」

蒼龍「こんのっ・・・!」(バッ

瑞鶴「いだだだ!!?」

青葉「4の字固め返し!! 今度は瑞鶴選手の両足が悲鳴を上げます!!」

青葉「堪らず外してしまいました!!」

瑞鶴「このっ・・・お返しよ!!」

蒼龍「ぐぅっ!?」

青葉「おっと、今ので火が着いたか!? 膝蹴りを浴びせます!!」

青葉「二発三発と、こっちも鳩尾を集中攻撃です!! これは強烈!!」

瑞鶴「フィニッシュ!!」

蒼龍「きゃぁっ!!」

青葉「そして締めに、ジャンピングニーぃっ!!」

青葉「膝蹴り雷撃、命中です!!」


※防御安価

対象:↓直下

01−40:カウント1

41−70:カウント2

71−00:カウント2.9
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 22:03:22.28 ID:+MasGfM6o
222 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 22:24:58.58 ID:p1heHprp0

青葉「すかさずフォールします!」

レフェリー「ワン・・・」

蒼龍「くぅっ・・・!」(バッ

瑞鶴「!」

青葉「カウント1! 即座に返していきます!」

<オォーッ!!

瑞鶴「だったらっ・・・!」

青葉「ならばと瑞鶴選手、リバースフルネルソンの体勢! 投げるか、落とすか!?」

蒼龍「なんのっ・・・!」(バッ

瑞鶴「わちょっ!?」

青葉「耐えた! ショルダースルーで強引に切り返して行きます!!」

蒼龍「こっちも、負けられないのよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 22:26:07.54 ID:DCAnCCOy0
垂直落下式DDT
224 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 23:03:51.73 ID:p1heHprp0

蒼龍「ふんぬっ!!」

瑞鶴「このっ・・・!」

青葉「両者ロックアップ! リングの中央、がっぷりと組み合います!!」

<ワァアアアアア!!

瑞鶴「くっ、強い・・・!」

蒼龍「私だって、正規空母だもの。このくらい・・・!!」(ググッ

瑞鶴「くのっ!?」

蒼龍「今っ!!」

瑞鶴「しまっ!?」

青葉「ハンマーパンチ!! 蒼龍選手、機先を制します!!」

蒼龍「それじゃあ、行くわよぉっ!!」(アピール

<イケー!!

青葉「さあ、アピールして、首を捉えて持ち上げます! ブレーンバスターの体勢か!?」

衣笠「わっ、凄い滞空性能!」

不知火「ですが、いささか抱え方が違う気が・・・」

蒼龍「せぇのっ、せぇいっ!!」

瑞鶴「ぐっはぁっ!?」

青葉「垂直落下DDTぃっ!! 超滞空からの真っ逆さま!!」

衣笠「わぉ・・・」

不知火「これは対応が難しいですね」

青葉「すかさずフォールします! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01−20:カウント1

21−60:カウント2

61−00:カウント2.9
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 23:06:38.27 ID:+MasGfM6o
226 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 23:19:06.51 ID:p1heHprp0

レフェリー「ワン、ツー・・・」

瑞鶴「くぅっ・・・!」(バッ

蒼龍「嘘ぉっ!?」

青葉「カウント2!! これは予想以上のダメージを受けたか!?」

瑞鶴「このっ、お返しっ!!」

蒼龍「きゃぁっ!!」

青葉「エクスプロイダー!! 瑞鶴選手、速攻で反撃に打って出ます!!」

瑞鶴「もう一撃食らえぇっ!!」

蒼龍「ぐぅあっ!?」

青葉「そしてコーナーへ上って、ダーイビーンエルボー!!」

青葉「肘爆弾急降下!! バイタルパートに突き刺さる!!」

青葉「こちらもフォールの体勢! どうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01−20:カウント1

21−60:カウント2

61−00:カウント2.9
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 23:25:47.22 ID:umovp2LEo
なー
228 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 23:35:59.82 ID:p1heHprp0

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン、ツー・・・」

蒼龍「くぅっ・・・!」(バッ

瑞鶴「なっ!?」

青葉「返した! こちらもカウント2!!」

<ワァアアアアア!!

<ddddddddd

瑞鶴「まさか今のも耐えるだなんて・・・!」

蒼龍「二航戦は伊達じゃ無いのよ!!」

蒼龍(とは言え、ちょっと拙いかもなぁ・・・いたた)

瑞鶴(これは下手に横綱相撲は取れないわね・・・!)

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十六回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

229 :プロモーター [saga]:2018/03/26(月) 23:39:00.87 ID:p1heHprp0
時間が時間なので、今回はここまでとします

乙改! 乙改!! プロモーターこと作者です

これで改二の無い艦にも希望が持てる気がします


それはそうとて、皆様は今回のイベントはどうでしたか? 作者は無事完遂&新艦全員ゲットできました

一方で第二回瑞雲祭りも計画されているとか? これは楽しみですね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 23:55:41.59 ID:umovp2LEo
おつ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 07:05:53.35 ID:FJauE/Ze0
乙です
232 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 19:38:21.79 ID:MNujzOM40
(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十六回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合はいよいよヒートアップ!! 果たしてどちらの選手が機先を制し、試合を制するのか!?」

<ワァアアアアア!!

瑞鶴「でぇいやぁっ!!」

蒼龍「きゃぁっ!」

青葉「さあリングの上では、エクスプロイダーが炸裂!! 瑞鶴選手、本日二発目!!」

瑞鶴「このまま一気に・・・」

蒼龍「させないっ!」(バッ

瑞鶴「っ!?」

青葉「切り返して、ロープへ振ります! どう出る!?」

蒼龍「チェストぉっ!!」

瑞鶴「ぐっはぁっ!」

蒼龍「ドロップキィック!! スクリュー式で綺麗に決めてきました!!」

<ワァアアアアア!!

<ソーウーリュウ!ソーウーリュウ!

蒼龍「そろそろフィニッシュ、行っちゃうわよぉっ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/09(月) 19:50:06.89 ID:Wup8CON50
垂直落下式パワーボム
234 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 19:58:26.27 ID:MNujzOM40

蒼龍「さあ、観念してよねチャンピオンさん・・・!」(ガシッ

瑞鶴「くぅっ・・・!」

青葉「さあ、蒼龍選手。フィニッシュ宣言と共に相手を抱え込みます! ここからどう出る!?」

瑞鶴「パワーボム・・・!? それなら!!」(バッ

蒼龍「そうは問屋が卸し金!!」(ガシッ

瑞鶴「なっ!?」

蒼龍「どっせいっ!!」

瑞鶴「がっ、はっ・・・!?」

衣笠「えっ、今何が起きたの!?」

不知火「まさか垂直落下式パワーボムを使ってくるとは・・・!」

衣笠「へ? どゆこと?」

不知火「蒼龍さんは普通にパワーボムを仕掛けようとしたんですが、それを読んだ瑞鶴さんはラナで切り返そうとした。それを更に先読みして足を閉じ、そのまま叩き付けたんです」

不知火「元は三冠ヘビー級選手権の三沢対川田戦で、ほとんど川田がアドリブで出した技がオリジナルなのですが・・・」

不知火「何にせよ、危険であることに変わりはありません・・・!」

衣笠「はわわ・・・ヤバいじゃん!」

蒼龍「レフェリー! 数えて!」



※防御安価

対象:↓直下

01−20:カウント1

21−60:カウント2

61−00:カウント3
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/09(月) 20:09:56.72 ID:ZGUJqR78o
236 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:37:54.85 ID:MNujzOM40

青葉「ジャッジマンレフェリー、カウントに入ります! これは返せるか!?」

レフェリー「ワン、ツー、スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「返せなかったーァッ!!」

青葉「決まり手は、垂直落下式パワーボムからの体固め! 蒼龍選手の勝利です!!」

<ワァアアアアア!!

青葉「これにより、艦プロキャリアー級のベルトは蒼龍選手の元へ移動することになりました!!」

<ワァアアアアア!!

蒼龍「良かった、勝てた・・・」

蒼龍「って、そうじゃなかった! 瑞鶴ちゃん、大丈夫!?」

瑞鶴「う”ぅん・・・」(ピヨピヨ

瑞鶴「・・・あれ、試合は・・・?」

蒼龍「ああ、それはその・・・」

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「良いんです。これも勝負ですから」

瑞鶴「いずれ必ず、返り咲きます。それまでちゃんと持っていてくださいよ・・・?」

蒼龍「あたり前田のクラッカー、ってね」

<8888888
237 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:39:21.17 ID:MNujzOM40

陽炎(←今日からリングアナ2号として登用)「えー、放送席放送席」

陽炎「ただ今より、キャリアー級第二代選手権者となった蒼龍さんに勝利者インタビューをしようと思います」

陽炎「まずは王座獲得、おめでとうございます!」

<ワァアアアアア!!

蒼龍「ありがとう。一時はどうなるかと思ったけど、全力で戦えて良かったわ」

<ソウリュー!!

蒼龍「それに、瑞鶴ちゃんがまた挑戦してくるまでベルトは私が守る。まずはそのために、訓練積まないとね!」

<ワァアアアアア!!

陽炎「では続いて、いずれ防衛戦が行われる事は確定ですが、チャンピオンとして、戦ってみたい! と、思う艦娘レスラーはいらっしゃいますか?」

蒼龍「そうねぇ・・・」

蒼龍「うーん、皆強そうだし面白そうだから悩んじゃうなぁ・・・」

陽炎「世間では、飛龍さんとの二航戦対決を期待する声もありますが?」

蒼龍「まあ、おおかたはそうだろうけど・・・それでも敢えて私は、雲龍ちゃんを推すわ」

<ドヨッ・・・

<エ・・・マジ・・・?

<ほら、雲龍姉様・・・!」

<・・・?

蒼龍「雲龍型は、改飛龍型とも呼ばれている空母。その実力を、直に確かめてみたい。と言うのがその理由」

蒼龍「と言うわけで、楽しみにしてるわよ?」

<・・・!

陽炎「ありがとうございました。えー、では放送席に・・・」

スピーカー<デーン、デデーン・・・

陽炎「ななななな!?」

青葉「おっと、これは!? 荘厳なBGMと共に、現れたのは、我らがウォーズマン司令官!!」

青葉「その後ろには、足柄さん、伊勢さんとクルーザー、バトルシップ級のチャンピオンの二人が続いております!!」

<ワァアアアアア!!
238 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:40:37.09 ID:MNujzOM40

ウォーズマン(=提督)「さて、蒼龍。まずは優勝おめでとう」

ウォーズマン「これからチャンピオンとして、過酷な日々が待っているだろう。だが、それに怯むこと無く、精進を重ねていってくれ」

蒼龍「ええ! 瑞鶴ちゃんの為にも、負けられないわ!!」

蒼龍「所で、提督・・・はともかく、なんで足柄さんやお伊勢さんまで?」

足柄「私達も、詳しいことは何も聞かされてないわ」

伊勢「提督、どういうことです?」

ウォーズマン「うむ・・・」

ウォーズマン「三人とも。チャンピオンベルトは欲しいか?」

足柄・伊勢・蒼龍「「「へ?」」」

足柄「まあ、欲しいっちゃ欲しいけど・・・でも私達、もう持ってるわよ?」

ウォーズマン「おっとすまない、言葉が足りなかったな」

ウォーズマン「艦種の枠を越えたベルトだとしたら、お前達はどうする?」

伊勢「・・・!」

ウォーズマン「クルーザー、バトルシップ、そして今回王座が移動したキャリアー」

ウォーズマン「これらは艦種、即ちチャンピオンとチャレンジャーの両方が限定されてしまう事に、私は気づいてしまった」

ウォーズマン「そこで考えたのだ。『その階級内なら、誰もが挑戦できるベルトを作ろう』と」

蒼龍「提督、それって・・・」

ウォーズマン「察しが良くて助かる。会場の皆様にも、発表します!!」

ウォーズマン「スクリーンをご覧ください!!」

スクリーン<『艦プロ・US(ユニバーサル・スタンダード)』

ウォーズマン「我々艦隊プロレスリング、艦プロはこの度、新たな一歩を踏み出します!」

ウォーズマン「認定委員として伝説超人の一角、キン肉マンことキン肉スグル氏を迎え、USヘビー、並びにUSジュニア、USタッグ」

ウォーズマン「この三本のベルトを賭けた、次世代の選手権を行います!!」

ウォーズマン「参加資格は、シングルマッチは主砲口径が15.5サンチ以上および水上機母艦以上の艦娘をヘビー、それ未満をジュニアに区分。その範囲内であれば、例え駆逐艦であってもチャンピオンとなれる!!」

<ザワ・・・ザワ・・!

<遂に白露が、名実ともに一番になる時が!?

<私がベルトを獲っちゃうんだから!!

ウォーズマン「それに合わせ、次回興行のカードは、第一から第三試合をその予選とし、後日決勝戦を行います!!」

ウォーズマン「突然の宣言に戸惑うこともございますでしょうが、どうか今後も引き続き艦プロを応援してください!!」

<8888888

<ワァアアアアア!!
239 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:43:09.06 ID:MNujzOM40


青葉「これはまた、とんでもないビッグニュースが飛び出しましたね・・・」

衣笠「15.5サンチ未満ってことは、本格的に駆逐艦の子達も参戦か・・・」

不知火「さすがに海防艦は体格的に無理と判断されましたか」

不知火「それに、艦種制限が事実上撤廃されたとなれば、下克上も可能・・・」

不知火「ふふ・・・うふふふふ・・・!」(戦艦級のオリジナルスマイル)

衣笠「わぉ・・・」

青葉「さて、衝撃さめやらぬ状態ですが、艦隊プロレスリング〜艦プロ〜、そろそろお別れの時間がやって参りました」

青葉「次回の予定ですが、第四試合はコマンダン・テスト対リシュリューの、フランス艦娘対決」

青葉「そしてメインの第五試合では『潮、五番勝負です』最終ラウンド、潮対戦艦Yを予定しております」

衣笠「戦艦Y、かぁ・・・。『YAMATO』とか・・・?」

不知火「対抗で『YAMASIRO』もあり得るかと」

青葉「何にせよ、期待しましょう。それでは、実況は鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の不知火でお送りしました」

青葉「それでは皆様、またお目にかかりましょう、さようなら!!」
240 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:44:45.37 ID:MNujzOM40


〜バックヤード。瑞鶴の控え室〜

瑞鶴「・・・・・・」(ドッカ

翔鶴「お疲れ様、瑞鶴。はい、タオル」

瑞鶴「ありがと・・・」

瑞鶴「ねえ、翔鶴姉・・・」

翔鶴「なぁに?」

瑞鶴「私さ・・・負けたんだよね?」

翔鶴「・・・・・・そうね。垂直ボムで実質ノックアウトよ」

瑞鶴「そっか・・・そっか・・・」

瑞鶴「ほんと、今まで何やってたんだか・・・」(ボロボロ

瑞鶴「勝ちたくて、越えたくて、認めて欲しくて、ここまでやってきたってのに・・・」

瑞鶴「一歩目が上手くいったかと思ったら、二歩目でけっ躓くなんて・・・」

翔鶴「瑞鶴・・・」

瑞鶴「ごめん、翔鶴姉。しばらく一人にさせて・・・」

翔鶴「・・・先に、帰ってるわね」

<バタム

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「っ〜〜〜〜!!」(バァン!!



<Get Ready,For the NEXT MATCH...
241 :プロモーター [saga]:2018/04/09(月) 21:48:24.70 ID:MNujzOM40
少し早いですが、キリの良いところまで行けたので今回はここまでとします

まさかの読瑞ランドに草不可避、プロモーターこと作者です

前回の瑞雲ハイランドは行けませんでしたが、都内と言うことで今回は行こうかと思います


さて、本編では四月と言うことで新ベルトをとうとうぶち上げました。同時に、駆逐艦、潜水艦の試合も同階級内であれば次回から解禁していく予定です

唐突ではありますが、今後も艦これ×プロレス、応援よろしくお願い致します。m(_ _)m


それでは、ありがとうございます。次回の更新までしばらくお待ちください
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/09(月) 22:30:29.14 ID:ZGUJqR78o
おむお
243 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 20:40:01.99 ID:77oWAPfh0
(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


《ある日のトレーニングルーム》

<わいのわいの

<がやがや

<1・・・2・・・3・・・


那智「今日はやけに駆逐艦が多いな」

北上「あー、それなんですけど那智姐さん」

北上「この前の提督のアレの影響じゃないっすかね?」

那智「この前・・・? ああ、USベルトの事か」

北上「お預け食らってたのもあってか、張り切ってるんでしょうけど・・・」

那智「軽巡としては辛いか?」

北上「まさか」

北上「世の中には、絶対に勝てない存在がいるってことを教えてやるまでっすよ」(ニヤリ


244 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 20:44:58.51 ID:77oWAPfh0

青葉「あーあー、マイク音量大丈夫? チェック、ワンツー・・・」

青葉「オホン。皆様、大変長らくお待たせ致しました!」

青葉「艦隊プロレスリング〜艦プロ〜、第十七回興行を開始致します!!」

<デーレーデーレ、デレッレレッレ

<ワァアアアアア!!

青葉「テレビの前とご来場の皆様、こんばんは! 本日は鎮守府を飛び出しまして、舞鶴文化記念ホール特設会場よりお送りしております!」

青葉「本日の第一から第三試合は、前回興行で発表されたベルトの一つ」

青葉「艦プロ・USジュニアヘビー級予選トーナメントを行います!!」

青葉「本日と次回興行の第三試合までを予選とし、残った二名が対戦。勝者が初代USジュニアヘビー選手権者となります!!」

青葉「さらに本日、第四試合は予告通り、コマンダン・テスト対リシュリューのフランス艦娘対決!!」

青葉「テスト選手にとっては、今後のタッグパートナーを決める大事な試合、注目です!」

青葉「そしてメインイベントには、『潮、五番勝負です』最終ラウンドをお届け!」

青葉「果たして勝ち越して終わるのか、それとも負け越してしまうのか!?」

青葉「実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと!」

不知火「この度メイン級リングアナになりました。落ち度0%の女、不知火でお送りします」

青葉「さて、まずはジュニア予選。お二人はどう見ますか?」

衣笠「順当に考えるなら、軽巡が有利なんだろうけど・・・」

不知火「ですが、大淀さんは主砲の都合で軽巡では唯一のヘビー級ですし、それを考えれば大差は無いかと」

青葉「何にせよ、ここからは未知の領域です! それでは行きましょうか!!」

青葉「第一試合、USジュニアヘビー級予選トーナメントAブロック! 選手入場です!!」



※選手安価(艦娘指定。ジュニアヘビー級なので、対象は大淀以外の軽巡ならびに駆逐艦、嚮導駆逐艦、まるゆ以外の潜水艦のみ)

・対象
赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 20:47:49.10 ID:Rl2NVDVu0
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 20:48:54.73 ID:1LUGR/x90
野分
247 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 21:25:58.38 ID:77oWAPfh0

青葉「それでは行きましょうか、まずは青コーナーから!」

青葉「個性派揃いの陽炎型駆逐艦の中で、満を持して参戦したのはこの艦娘だ!!」

青葉「第二次マリアナ沖、第二次エンガノ岬沖をくぐり抜け、名実ともに一流の艦娘の仲間入りを果たした彼女!」

青葉「その胸に抱いた思いはただ一つ、『守りたい』、その一心だった!!」

青葉「その彼女が、初めて自分のためだけに戦うときが来た!!」

青葉「陽炎型駆逐艦の十七番目、野分の入場です!!」

<バラハ、バラハ、ウツクシイィ・・・

<ワァアアアアア!!

<ノーワーキ!ノーワーキ!

青葉「テーマ曲として選ばれたのは、少女漫画の金字塔の一つ、“ベルサイユのばら”のアニメ版オープニングテーマ、そのインストアレンジバージョン!!」

青葉「表情は真剣そのもの、今リングへと足を踏み入れます!!」

<ワァアアアアア!!

野分「すぅ・・・ふぅ・・・良し!」(カオパンパン
248 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 21:27:19.53 ID:77oWAPfh0

青葉「続きまして赤コーナー、名乗りを上げたのはこの艦娘だ!!」

青葉「一人前のレディ、それは、美しさの証明!」

青葉「一人前のレディ、それは、総ての艦娘の憧れ!」

青葉「一人前のレディ、それは、強さの証明ッ!!」

青葉「駆逐隊対抗八人タッグマッチでデビューしてから、彼女は研鑽を積んできた!!」

青葉「総ては、ベルトを掴み取り、真の意味で“一人前のレディー”となるために!!」

<♪〜〜♪〜〜

<ワァアアアアア!!

青葉「某薔薇乙女のエレガントな旋律に乗せて、特三型駆逐艦の一番艦、暁選手が入場して参ります!!」

青葉「彼女の前後を固めるのは、おや・・・?」

不知火「狭霧さんと、漣さんですか。意外な組み合わせですね」

<ワァアアアアア!!

狭霧「暁ちゃん、頑張ってね!」

暁「もっちろんよ! 最高にえれふぁんとな試合を見せてあげるわ!」(リングイン

漣「それを言うならエレガントでしょうに」(プークスクス

暁「そ、そうとも言うわね」(汗)




綾波(今日からリングアナ三号)「えー、それでは第一試合。艦プロ・USジュニアヘビー級予選トーナメント、一回戦第一試合を行います!!」

<ワァアアアアア!!

綾波「青コーナー、身長160センチ。艦種、陽炎型駆逐艦。艦娘強度、80万パワー」

綾波「“四駆の貴公子”、野ぉ分ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「マリアナは越えた! レイテも乗り切った! 次は艦プロだ! 駆逐艦野分!! 私を止めてみろ!!」

綾波「赤コーナー、身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度55万パワー」

綾波「『一人前のれでぃー』、暁ぃーっ!!」

<ワァアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「今日はシングルマッチで登場、駆逐艦暁!! 私はレディだ、子供じゃない!!」

綾波「レフェリー、ミス・香取ー!」

<カトリセンセー!!

香取「予選は私が裁定をさせていただきます。よろしくお願いしますね?」

野分「はいっ!」

暁「よろしくお願いします」(ペコリ

青葉「新ベルトを賭けた、記念すべき第一戦!! まもなくゴングです!!」
249 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 21:32:54.67 ID:77oWAPfh0

香取「では・・・ゴング!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十七回興行、第一試合! 今、試合開始です!!」

青葉「さて、今回の試合。お二人はどう見ますか?」

不知火「身内びいきになってしまいますが・・・体格から見て野分が圧倒的に有利です」

不知火「闘争心も表情から窺えますが、燃え上がっていますよ」

衣笠「うーん、確かに野分が有利だけど、体格だけじゃぁ決まらないのがリングの上ね」

野分「ぬぅっ・・・!」(グイグイ

暁「きゅっ!」

香取「ブレイク! 野分さん、ロープです」

青葉「さあ、リングの上では野分選手が、暁選手を端まで押し込みます!」

暁「やぁっ!」(バシッ

野分「っ!?」

青葉「そしてクリーンに離れて、逆水平ぃっ!! 野分選手の、胸板に手刀を打ち込みます!」

衣笠「以前はあまり解らなかったけど、暁ちゃん見た目に反して結構正統派っぽいわね」

不知火「トレーニングでは、いつも金剛さん達に混じっていましたし、存外影響を受けているのかもしれませんね」

野分「せいっ!」(ドカッ

暁「いったっ!?」

青葉「野分選手も、ミドルキックで反撃! どことなくUの遺伝子を思わせる様な、そんな気がします!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/04/16(月) 21:34:47.51 ID:5cC+fRh+0
胴回し回転蹴り。
251 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 21:51:35.38 ID:77oWAPfh0

暁「このこのっ!」

野分「くぅっ・・・!」

青葉「暁選手も、チョップで応戦! ミドルキックと、チョップの打ち合いです!」

青葉「体格の不利など、ひっくり返してやると、言わんばかりの気迫です!!」

<ワァアアアアア!!

野分「でやぁっ!!」(バッ

暁「きゃうっ!?」

青葉「回ったぁっ!?」

青葉「一瞬の隙を突いて、胴回し回転蹴り!! その場跳びでのニールキック!!」

野分「まだ行きます!」

野分「やぁーっ!!」

暁「きゃぁっ!!」

青葉「そしてロープへ走って、レッグラリアートぉっ!!」

青葉「首を刈り取る様に放っていった!!」


※防御安価

対象:↓直下

01−40:カウント1

41−70:カウント2

71−00:カウント2.9
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 21:56:18.11 ID:1LUGR/x90
253 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 22:04:27.39 ID:77oWAPfh0

香取「ワン!」

暁「くぅっ・・・!」(バッ

野分「!」

青葉「さあ、今回からジュニアの担当となりました、香取レフェリー。初のカウントは1、暁選手、返します!」

暁(えっと、金剛さんの教えその1・・・)

暁(じゃいあんときりんぐの基本は、足を狙う・・・!)

暁「えいっ!!」

野分「っ!?」

青葉「さあ、暁選手も反撃です! 低空タックルから、足をとります!」

青葉「アキレス腱固めの体勢! 体格に勝る野分選手の、足を封じ込めようという作戦でしょうか!?」

不知火「足攻めはキック主体の彼女には効きますよ」

香取「ギブアップ? ギブアップ?」

野分「」(フルフル

野分「なんのっ・・・!」(バッ

暁「!?」

青葉「返しました! まだ余裕があります!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 22:08:15.33 ID:HGBC+3A8O
モンゴリアンチョップ
255 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 22:25:47.60 ID:77oWAPfh0

暁「このっ!」

野分「っ!!」

青葉「さあ、打って変わって、今度は組み合います! ロックアップの体勢!」

<ワァアアアアア!!

<アーカーツキ!アーカーツキ!

<ノーワーキ!ノーワーキ!

野分「やりますね・・・!」

暁「一人前のれでぃーは、レスリングも巧いんだから・・・!」(バッ

暁「えいやぁっ!!」(バシッ

野分「ぐっ!?」

青葉「不意を突いて、モンゴリアン!! 首筋にチョップを打ち込みます!」

暁「これくらいなら暁にも届くわね」

暁「やぁーっ!!」

野分「ぐはっ!?」

青葉「膝をついた相手に、パズソーキィック!!」

青葉「顔面を切り裂かんばかりの一撃です!!」

<ワァアアアアア!!

野分「くぅっ・・・!」

暁「まだまだ、これからよ!!」

青葉「試合は始まったばかり! 第十七回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」
256 :プロモーター [saga]:2018/04/16(月) 22:28:11.23 ID:77oWAPfh0
時間も時間なので、今回はここまでとします

次のアプデが楽しみ。プロモーターこと作者です

所で皆さんは、艦これ絵師の中でどなたがお気に入りでしょうか?

私はbob先生とパセリ先生、それから扶桑型の二人の担当の先生(名前忘れた・・・。orz)が好きです


それでは、ありがとうございます。次回の更新までしばらくお待ちください
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 22:37:01.76 ID:1LUGR/x90

しばふせんせがナンバーワンやね
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 22:42:34.33 ID:ZeIyhgVMo
259 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 22:01:06.48 ID:3PMOurCj0
(皆様、こんばんは。明日は日曜と言う事で、夜更かし更新です)



青葉「第十七回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「艦プロ・USジュニアヘビー級選手権予選の一回戦、第一試合。ここまで序盤の攻防を終えた所でしょうか」

青葉「両者とも一歩も譲りません!」

衣笠「打撃主体の野分と、あくまでレスリングで勝負する暁ちゃん、の構図ね」

不知火「ジュニア戦線の今後を占う一戦です。気合いが窺えますよ」

暁「ふんぬぬぬ!」(グイグイ

野分「っ・・・!」

青葉「さあ、リングの上では、暁選手が再びアンクルホールドを仕掛けています!」

青葉「やはり足技の起点を潰しにかかっている!」

香取「ギブアップ?」

野分「・・・くぅっ!」(バッ

暁「!!」

青葉「自力で振り解きました!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 22:02:27.28 ID:qwmMQA790
アルゼンチンバックブリーカー
261 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 22:15:23.76 ID:3PMOurCj0

野分「せいっ!」(バッ

暁「きゃっ!」

青葉「ハンマースルーでコーナーへと振っていきます! 何を企んでいる!?」

野分(一か八か、やってみます・・・!)

野分「せいやっ!!」

暁「ぐっ・・・!」

青葉「ラリアット! 串刺し式で放っていく!!」

野分「まだ行きます!」(アピール

青葉「そしてアピールを挟んで、連続ラリアットだぁっ!!」

青葉「これが、陽炎型のムーブメントと言わんばかりに打ち込んでいく!!」

野分「よいしょっ、と・・・」

暁「あうぅ・・・」

青葉「さあ、今度はコーナーの上に座らせる! この体勢は・・・!?」

野分「くっ、小さいけどさすがに・・・!」

暁「えっ、えっ、えぇっ!?」

青葉「アルゼンチンバックブリーカーだぁっ!!」

青葉「以前、朝潮選手が見せたぶっこ抜きブレーンバスターもそうでしたが、一体この体の何処にそんな力があったんだ!?」

青葉「ぎりぎりと締め上げていく!! まさしく人間台風! ヒューマノイド・タイフーンの再来だ!!」

<ワァアアアアア!!

<ノーワーキ!ノーワーキ!

香取「ギブアップ?」

暁「くっ、くぅっ・・・!」

暁「このっ!」(バッ

野分「!?」

青葉「身をよじって、背後へ着地! 暁選手、脱出成功!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 22:17:59.40 ID:e+ZX9cffo
スリングブレイド
263 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 22:32:58.47 ID:3PMOurCj0

暁「やぁーっ!!」

野分「なっ、あぐっ!?」

青葉「スリングブレイドォッ!!」

青葉「背後から、リバース式スリングブレイドで奇襲!! 野分選手は完全に不意を突かれた形です!!」

<ワァアアアアア!!

暁「こんのぉっ!」

野分「っ・・・!!」

青葉「流れが暁選手に傾いた! 足を捕らえて、逆エビに切って落とします!!」

香取「ギブアップ?」

野分「くっ、ぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

香取「ブレイク!!」

青葉「これは位置が悪かった! ロープブレイクです!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 22:45:56.26 ID:TJ8sBA/2O
ムーンサルトプレス
265 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 22:56:33.52 ID:3PMOurCj0

暁「それだったら・・・!」

暁「やぁーっ!!」

青葉「ならばとポストへ飛んで、ムーンサルトォッ!!」

青葉「しかし体勢が悪い! これはミスか!?」

衣笠「ううん、これも布石ね!」

暁「今までずっとため込んでいたけど・・・!」

暁「お子様言うなぁっ!!」(バッ

野分「えっ、それは黒姉さ・・・ん”っ!?」

青葉「ジャーマン、スープレックス、ホールド!! 淑女の原爆固め!!」

青葉「ブリッジを保ったまま押さえ込みます!! 決められるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01−40:カウント1

41−75:カウント2

76−00:カウント3
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 23:07:05.81 ID:e+ZX9cffo
267 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 23:37:05.15 ID:3PMOurCj0

青葉「レフェリーカウント、決まるか!?」

香取「ワン、ツー、スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決まり手は淑女の原爆固め! 暁選手の勝利です!!」

<ワァアアアアア!!

<アーカーツキ!アーカーツキ!

青葉「Aブロック準決勝進出一番乗りを決めました!! 一言お願いします!」

暁「当然よ! ちっちゃいからって嘗めるんじゃ無いわよ!!」

野分「くっ、まさか返せないなんて・・・!」

暁「野分にはくんふーが足りなかったみたいね」(ドヤァ

野分「・・・今は負けを認めましょう」

野分「でも、次は勝つ・・・勝ちます」

<ワァアアアアア!!

青葉「お二人とも、ありがとうございました!」

青葉「続きましては第二試合! Aブロック一回戦の二試合目を行います!」

青葉「リング調整を挟みますので、しばらくお待ちください!!」



〜青コーナー側控え室〜


萩風「野分、お疲れ様」

野分「ありがとう」

野分「はぁ・・・まさか六駆の子に負けるだなんて・・・」

萩風「そういえば、野分はどうしてエントリーしたのか、まだ聞いていなかったわね」

野分「・・・多分だけど萩風が。いいえ、駆逐艦全員が一度は考えた事はあるはず」

萩風「一度は?」

野分「軽巡越え(ジャイアントキリング)。リングの上では、どの艦娘も平等です」

野分「那珂さんと戦って、勝てないまでも私の力を見せたい」

野分「まあ、単純ですけどこれ以上のは無いと思う」

萩風「野分・・・ええ、そうね」

萩風「私も、お呼ばれするかもだし・・・」


<Get Ready,for The NEXT BATTLE...
268 :プロモーター [saga]:2018/04/21(土) 23:39:26.91 ID:3PMOurCj0
キリの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

よみ瑞ランドが楽しみ、プロモーターこと作者です

ヒで回ってきた画像を見る限りでは、なかなか面白そうです


余談ですが、野分の入場テーマについて

実はプロレスと『ベルサイユのばら』には切っても切れない深いつながりがあったりします。それと、野分の第一印象が「男装の麗人」だったのが、今回のチョイスの理由です


それでは、ありがとうございます。次回の更新までしばらくお待ちください
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 23:42:29.88 ID:qwmMQA790
乙です。あっさり終わってしまってちょっと残念
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 23:42:57.11 ID:e+ZX9cffo
おつ〜
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/22(日) 01:14:51.49 ID:GcGGmOA30
272 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 20:34:30.76 ID:52JUS2TV0
(皆様、こんばんは。昨日の今日ですが、更新します)



〜別の日のトレーニングルーム〜

大淀「・・・・・・」(ムッスー

足柄「どうしたのよ大淀、むくれちゃって」

大淀「階級の境目を15.5サンチにされた所為です」

大淀「これじゃあ、まるっきり私が不利ですよ!」

足柄「まあ、軽空母も軒並みヘビー入りさせられているから、そこはそれで良いんじゃ無いの?」

大淀「違います!」

大淀「艦種も含めれば、ジュニア、ヘビー、クルーザーにタッグと四冠できたかもしれないんです!」

大淀「まったく、どうして・・・」(プンスコ

足柄(そう言うのがあるからじゃないかしら・・・?)



青葉「会場の皆様、お待たせ致しました!」

青葉「これより第二試合! 艦プロ・USジュニアヘビー級選手権予選、一回戦第二試合を開始致します!」

青葉「この戦いでの勝者が、Aブロック準決勝。即ち、暁選手の対戦相手となります!」

青葉「果たして誰が名乗りを上げたのか!?」

青葉「それでは行きましょう、選手入場です!!」



※選手安価(艦娘指定。ジュニアヘビー級なので、対象は大淀以外の軽巡ならびに駆逐艦、嚮導駆逐艦、まるゆ以外の潜水艦のみ)

・対象
赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:35:35.11 ID:6G5lrWfM0
イ8
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:37:42.37 ID:2Fob7RNIo
レーベ
275 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 21:10:17.12 ID:52JUS2TV0

青葉「まずは青コーナー、エントリーしたのはこの艦娘です!!」

<♪〜♪〜

青葉「海軍列強三カ国と比べると、いささか目減りしてしまうドイツ国防海軍」

青葉「ですが、数はともかく質は負けていない!!」

青葉「我が国の特型、そして米国のフレッチャー級の如く、威信を賭けて生み出されたZ級駆逐艦、その一番艦がベルト戦線にチャレンジします!!」

青葉「ボーイッシュな見た目と言葉遣い。誰かは言った、『彼は女性です』と!!」

青葉「本人の趣味だというジャズに乗せて、Z1・レーベレヒト・マース選手が今入場であります!」

青葉「彼女を先導するのは、同じくZ級のマックス・シュルツ! ドイツ艦娘四番手として、今リングへと足を踏み入れます!」

<ワァアアアアア!!

<レーベレッヒト! レーベレッヒト! レーベレッヒト!

レーベ「ふう・・・いよいよだね」

マックス「油断はしないで、レーベ。師匠(レーラァ)の前で無様な真似はできないわよ」

レーベ「大丈夫。行けるよ」(リングイン

<ワァアアアアア!!



青葉「続きまして赤コーナー、選手入場!」

<コーン・・・コーン・・・コーン・・・

<ウィーアー、ザ、イ・ゴウサブマリーン・・・

青葉「“眼下の伊号”のアレンジBGMに乗せて、入場してきたのは伊号潜水艦の一角、伊8選手です!!」

<ワァアアアアア!!

青葉「鎮守府では古参の潜水艦として、主に後方支援を担ってきた彼女」

青葉「その彼女が、遂に水中を飛び出して、表舞台へ急速浮上してきた!!」

青葉「嘗めて掛かると痛い目を見る艦種! それが潜水艦!」

青葉「果たしてリングの上でも通じるのか!? 今、堂々のリングインであります!!」

<ワァアアアアア!!

<ハッチャン! ハッチャン! ハッチャン!

ハチ「さてさて、相手はドイツのレーベだけど・・・どうしようかしら?」



276 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 21:12:53.81 ID:52JUS2TV0


綾波「それでは、第二試合。艦プロ・USジュニアヘビー級選手権予選、一回戦第二試合を行います!!」

<ワァアアアアア!!

綾波「青コーナー、身長158センチ。艦種、Z級駆逐艦。艦娘強度、75万パワー!」

綾波「“リッター・フロイライン”、レーベレヒトぉー、マぁースぅー!!」

<ワァアアアアア!!

<レーベー!!

青葉「レーベレヒト・マース! 勝利を祖国と、仲間に捧ぐ為に、ボクは戦う!!」

綾波「赤コーナー、身長159センチ。艦種、巡潜三型。艦娘強度、70万パワー!」

綾波「“サブマリン・ライブラリアン”、伊ぃ8ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<アハトアハト!!

青葉「潜水艦軍団二番手、伊8!! 知識量なら誰にも負けない!!」

綾波「レフェリー、ミス・香取ー!」

<カトリセンセー!!

青葉「ある意味ドイツ艦対決! まもなくゴングです!!」
277 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 21:16:37.09 ID:52JUS2TV0

香取「では・・・ゴング!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十七回興行、第二試合! 今、試合開始を告げるゴングが鳴りました!!」

青葉「さて、今回初顔合わせな両選手ですが、お二人はどう見ますか?」

衣笠「手元のメモによると、どっちもドイツはグレコローマン流レスリングを下敷きにしたファイトスタイルらしいわ」

衣笠「打撃主体だった前と違って、じっくりとした展開になりそうね」

レーベ「やぁっ!!」

ハチ「っ!!」

青葉「バックに回って、延髄斬りぃっ!!」

不知火「じっくりと・・・?」

衣笠「ま、まあ偶には読み違えるわよ、うん」

青葉「さあ、リングの上では、まずレーベ選手が主導権を獲ったか」

青葉「ヘッドロックで締めていきます!」

香取「ギブアップ?」

ハチ「なんのこれしき・・・!」(バシッ

レーベ「っ!?」

青葉「腹部にパンチを見舞っていった! 脱出します!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:19:17.02 ID:6G5lrWfM0
ジャンピングニーバット
279 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 21:32:22.22 ID:52JUS2TV0

ハチ「それっ!」

レーベ「っ・・・!」

青葉「ハチ選手、ハンマースルー! ロープへ振っていきます!」

ハチ「よいしょぉっ!!」

レーベ「うぁっ!!」

青葉「ジャンピングニー!! 飛び膝魚雷命中!!」

ハチ「まだまだ、次はこれです」

レーベ「・・・!」

青葉「そこから、アームロックへと持って行きます! 腕を攻めていく!」

香取「ギブアップ?」

レーベ「」(フルフル

レーベ「このっ・・・!」(バッ

ハチ「!」

青葉「自力で振り解きました! 難を逃れます!」

ハチ「まだまだっ!」(ブンッ

レーベ「ぐっ・・・!」

青葉「フライングメイヤー! 更に、肩口へ肘を落とします!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:35:09.25 ID:2Fob7RNIo
逆水平
281 :プロモーター [saga]:2018/04/22(日) 21:57:34.75 ID:52JUS2TV0

ハチ「っ・・・!」(バッ

レーベ「!」

青葉「さあ、今度は組み合います! 静かな展開です」

レーベ「今っ!」

ハチ「とっとっ」

青葉「ハンマースルーでロープへ振っていきます! 何を狙うか!?」

レーベ(確か、こうして・・・!)

レーベ「こうだ!」(バシッ

ハチ「っ!!」

青葉「カウンターで、逆水平!! 胸元に打ち込みました!」

レーベ「もう一撃!」

ハチ「ぐっ!?」

青葉「さらに、ギロチンドロップ! そのまま転がって、変形の片エビ固めをしかけます!」



※防御安価

対象:↓直下

01−40:カウント1

41−70:カウント2

71−00:カウント2.9
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:59:08.91 ID:6G5lrWfM0
せいや
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