サイタマ「ハンター試験?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 20:29:02.86 ID:g+DL1lZl0
サイタマ「ステーキ!!?」

ジェノス「はい、先生最近ワカメしか食べていないので…俺が奢ります」

サイタマ「っしゃぁぁっ!」

ジェノス「では、早速行きましょう」








サイタマ「ボロい所だな」ホジホジ

ジェノス「お気に召しませんでしたか?」

サイタマ「いや、食えればいいや」ウィィィン


店長「いらっしゃいっ ご注文は?」

サイタマ「ステーキ 弱火でじっくりな」

ジェノス(先生と同じメニューにすれば…メモメモ)

ジェノス「俺も ステーキ 弱火でじっくり」

店長「あいよーっ!お客さん、奥の部屋にどうぞーー!」

サイタマ「? 」

ジェノス「ほかの席も空いてるのに…何でしょう…俺が確かめて…」

サイタマ「まぁいいや、行こうぜ」

ウィィィィィン


サイタマ「…?」

ジェノス「罠か…!直ちにこの部屋を破壊します!」ウィィィン

サイタマ(何やってんだコイツ…)

ズンッ

サイタマ「腹減ったなー」

ジェノス「扉が開きましたね。行ってみましょう」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499254142
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/05(水) 20:32:23.96 ID:qFU+CSJn0
マジかよ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 20:36:39.24 ID:g+DL1lZl0
サイタマ「なんかいっぱいいるな」

ジェノス(こいつらは…ヒーローではないな…)

トンパ「やぁ」

サイタマ「おう」

ジェノス「お知り合いですか?」

サイタマ「いや知らん」

トンパ「君たち新人だね?」

ジェノス(ヒーローの事か?)

ジェノス「そうだ」

トンパ「はい、長い旅ご苦労だったな。喉もかわいただろう、ジュースを飲むといい」

サイタマ「おお、気前いいな」

ジェノス「…」ゴクゴク

ジェノス「!!!」

ジェノス「先生!飲んではダメです!有毒反応が…!!」

サイタマ「え」

ジェノス「貴様…よくも先生に毒を盛ろうとしたな」

トンパ(な…なんでこいつ…)

ジェノス「ハァァァッ!!」バキッ!!

トンパ「ぎええええっっ…」

サイタマ「何だったんだあいつ」

ジェノス「先生!体に異変は…!」

サイタマ「いや飲んでないから特に…」

ジェノス「そうでしたか… 」ホッ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 20:43:41.75 ID:g+DL1lZl0
「うわああああああああっっ!」

ヒソカ「ぶつかったら…ちゃんと謝ろうね」

受験生「俺の…腕がああ」

サイタマ「…」

ジェノス「…先生ここは俺が…」

サイタマ(あれ…あそこにいるの…)

サイタマ「…」テクテク

ジェノス「先生!?」

サイタマ「あっ」バンッ

ヒソカ「!」

サイタマ「ぶつかっちまった 悪いな」


ざわ…

「マジかよあいつ」 「死にに行ったぜ」

ヒソカ「なんだい君は…」ビュッ

サイタマ「邪魔」ガンッ

ヒソカ「………」バタ


ざわざわ…ざわ…

「すげぇぇぇっ!!」 「あのヒソカを一撃で…」

サイタマ「あ、やっぱりお前か」

無免ライダー「おおっ!やっぱりサイタマくんか!!」

サイタマ「見た事ある顔だったからな」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 20:45:15.27 ID:WPEeUMhOO
ネテロ「あいつワシよりめっちゃ強くね?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 20:50:36.94 ID:g+DL1lZl0
キルア(へぇ…)

ゴン「スゴイや…!」

クラピカ「一撃で…」


ジェノス「先生、コレどうしましょうか」

サイタマ「そのままでいいだろ」

無免ライダー「君もハンターになりきたのかい?」

サイタマ「? ハンター?」

ジリリリリリリリッ!!!

サイタマ「なんだよウルセェな」

ジェノス「まさか、災害レベル龍が…!?」

「これにてハンター試験の受付を終了致します!」

サイタマ「ハンター試験?」

無免ライダー「ええっ!知らないのかい?じゃあ君はなぜここに…」

サイタマ「…飯食いにいったらここ来た」

無免ライダー「なんて人だ君達は…」

サトツ「これよりハンター試験を開始します」

サイタマ「ハンターってなんだ?」

サトツ「ハンターというのは……」ブツブツ

サイタマ(話しなげー)ホジホジ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/05(水) 20:52:31.17 ID:qFU+CSJn0
申し込んでない飛び入りで乱入した形だから合格できないんじゃね
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:05:37.23 ID:g+DL1lZl0
サトツ「では、私についてきてください」スタスタ

サイタマ「…?」

ハンゾー「…?」

ハンゾー(なんだこの親近感…)

ジェノス「歩き始めましたよ。とりあえず行ってみましょう」

サイタマ「暇だしいいか」シュタシュタ

サイタマ「あれ、追い越しちまった。悪い悪い もっと遅く走るな」

サトツ「…」ムカッ

サトツ「」シュタシュタシュタシュタ

サイタマ「おっ、少しちょうど良くなったな」

無免ライダー「ウオオオオッッ!」

レオリオ「おい!あいつ自転車だぞ!!いいのか!?」

キルア「俺もスケボーだしいいんじゃないの」

ゴン「ねぇキルア、あの人のところ行ってみようよ!!」

サイタマ「おっ、ガキが来たな」

キルア「ガキ…」カチン

ゴン「まぁまぁ」

ジェノス「子供の割にはなかなかのスピードだな」

サイタマ「お前らもハンゾーになりに来たのか?」

キルア「ハンターだし…」

ゴン「おにいさんはなんでハンターになりたいの?」

サイタマ「ハンターってなんなんだ?」

キルア「ったく…オッサン達何も知らないのに来たのかよ」

ジェノス「訂正しろ。この先生の名は…」

サトツ(なんだこいつら…)

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/05(水) 21:18:01.44 ID:g+DL1lZl0
今日はここまでです
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:22:59.79 ID:tYFh3lJJo
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:29:36.33 ID:b3amWzAb0
期待
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/05(水) 22:26:30.60 ID:uvN/ZLBxO
ええやん
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 06:47:23.23 ID:vl0R33FkO
オーラは見えないだろうけどそんなもん関係ないほどの守備力と攻撃翌力を秘めてるからね
そこまで進むか分からないけどメルエムと戦ったらどうなるか期待
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 08:59:05.60 ID:GdwYT3LtO
ハンゾーになるのを目指すのか・・・(困惑
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/06(木) 09:18:52.09 ID:mPrZi92yO
もうなってるんだよなぁ(頭見て)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 11:59:03.30 ID:C6R99CcSO
誰やねん
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/06(木) 18:46:11.10 ID:gmtaOBDO0
見ただけで強さを見抜いてワンパンに耐えて本気出させて力の差を理解したのはボロスだけだしな
ガロウは気づくのに時間かかったし人間相手だからサイタマに手加減されてたし
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 20:00:47.37 ID:2BVzQwgkO
ボロス厨乙
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/06(木) 20:05:57.18 ID:FF/2tyl50
サイタマ「ふーん、ハンターって大した事できないんだな」

キルア(こいつ絶対分かってねぇな)

ジェノス「しかし、ハンターとヒーローの資格を持っていると、先生の知名度が上がるのでは?」

サイタマ「別に知名度欲しくてやってねぇからな〜…」

ゴン「サイタマさんはヒーローなの?」

サイタマ「あぁ、趣味でヒーローをやってる」

ゴン「へぇ〜 あのピエロ見たいな人を一撃で倒しちゃったし、サイタマさんって凄く強いんだ」

サイタマ「うわ、こっから階段かよ」

キルア「ふーん」





ヒソカ「………」ムクリ

ヒソカ「…久しぶりに…思い切り暴れられる相手を見つけたよ…」ゴゴゴ

ヒソカ「まだ間に合う…ね」ビュン





レオリオ「オラアアアアア!!意地でもハンターになったらああああっ!」

無免ライダー「いいファイトだレオリオ君!」

レオリオ「チャリのお前に言われたくねぇ!!」

無免ライダー「…な…」

クラピカ「ここからは階段か…残念ながら自転車は使えないようだな」

無免ライダー「そ…想定内さ」




20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 20:15:31.31 ID:FF/2tyl50
サイタマ「おっ、そろそろ終わりか?」

サイタマ「やっと薄暗い所から出られるぜ」

キルア「余裕だな」

ジェノス「……」

サトツ「…」

サトツ(私も結構なスピードを出しているのにも関わらずこの者達は簡単についてきている…今年は豊作ですね)


レオリオ「おらァァ!やっと着いた!!」

無免ライダー「ハァ…ハァ」

ゴン「レオリオ!クラピカ!」

ジェノス「無免ライダー…!」

無免ライダー「さすがサイタマくんだ…息切れ一つしてない」

サイタマ「こんなのろいスピードじゃ逆に疲れるぜ」

─ ヌメーレ湿原 ─

サトツ「さて、ここからは今まで以上に注意してついてきて下さい。この湿原の動物は、非常に狡猾で貪欲です」

サトツ「だまされると……死にますよ」

試験官(?)「ウソだ! そいつはウソをついている!」

試験官(?)「そいつは人面猿が化けたニセ試験官なんだ!」

無免ライダー「どういう事だ…?」

ジェノス「先生、俺が確かめましょうか?」

サイタマ「知らね」

試験官(?)「そしてこいつはキャ……」ドスッ

サトツ「!」キャッチ

ヒソカ「ハンター試験をしようとしている人間が…こんな攻撃喰らわないんじゃないかな…?」

キルア「ヒソカ…!」

サイタマ「おっ」

ジェノス「先生の攻撃を受けて立ち上がれるとは…」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/06(木) 20:20:52.02 ID:gmtaOBDO0
人間相手に手加減してるから死ぬわけないだろ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 20:37:05.03 ID:FF/2tyl50
undefined
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 20:38:35.37 ID:FF/2tyl50
ヒソカ(あの…85番(サイタマ)もいいが…隣にいる86番(ジェノス)、405番(ゴン)、99番(キルア)もいい顔をしている…欲情してきちゃったよ……)ゴゴコ

サイタマ「何なんだあいつ」

ジェノス「放っておきましょう」

サトツ「では行きますよ」シュタシュタ





クラピカ「霧が濃くなってきたな」

無免ライダー「前方を見失わないようにしなければ…」

サイタマ「おいお前ら」

無免ライダー「サイタマくん!」

サイタマ「あのチビ(キルア)が前に出た方がいいだってよ」

サイタマ「さっきの変なピエロが殺気を放ってるらしいぜ」

無免ライダー「たしかに危ないね…前に出よ…」ザクッ

無免ライダー「うっ…!!」

受験生「ぎゃあああ」 「ぐべぇっ!!」 「死んだー!」

レオリオ「いってえええ!」ザクッ

クラピカ「くっ!」カンッ

サイタマ「?」ヒョイ

ヒソカ「ククク…」

クラピカ「ヒソカ!」

ヒソカ「試験官ごっこ…」

サイタマ(めんどくせー)

ヒソカ「君たちも…いい目をしている…」

ヒソカ「そして、そこのハゲ君…」

サイタマ「あ?」

ヒソカ「君の実力は計り知れない……かなり熟したリンゴのようだ…」ゴゴゴゴ

サイタマ(なんかめっちゃ殺気出してる)

無免ライダー「足が…っ…」

サイタマ「!」

レオリオ「おいおいマジかよ…」

クラピカ「どうする…」

ヒソカ(君はまだ念を覚えていないようだね…勿体ないなぁ…)

ヒソカ(後何人か殺したら相手してくれるかな…?)

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/06(木) 20:39:22.20 ID:FF/2tyl50
ヒソカ ビュン!!

ヒソカの後方にいた受験生達 「ぎゃあああああ!!」 「トランプ!?ぐぇっ」 「ひゃああああっ」

ヒソカ「殺る気になってくれたか…」ボゴッ

ヒソカ「ふぎゃ」チーン

サイタマ「あーあ、結構期待できそうだったのに…」

サイタマ「まだ辛うじて生きてるな」

サイタマ「行こうぜ」

無免ライダー「待ってくれ…足が…」

レオリオ「見せてみろ」

クラピカ「治療をしていては見失ってしまうぞ」

レオリオ「怪我人を治すのが医者の仕事だ」

サイタマ「……」




無免ライダー「うおおおっ!?」

レオリオ「何いいい!?」

クラピカ「なっ…」

レオリオ(俺たち3人を…おぶって走ってやがる…!)

サイタマ「とりあえず試験官って奴を見つければいいんだろ」

魔獣「ゲャアアアア」

サイタマ「邪魔」ボゴッ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/06(木) 20:39:52.96 ID:FF/2tyl50
今日はここまで
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 23:37:34.59 ID:G6KHUkvDO
乙乙
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 00:21:24.40 ID:ZyJW3bb4o
ミニチュアローズ食らったら流石に死ぬだろうな
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 00:43:52.02 ID:qwp6rX2+O
地表吹き飛ばす攻撃をパンチでかき消したり、タツマキのほぼ全力のサイコキネシス食らっても平然としてたからなぁ……直撃でも数発はいるんじゃね?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 00:54:06.85 ID:LnQcDGUMO
サイタマの一番の強さは実は攻撃翌力よりも異常すぎる防御力だからなあ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 09:38:18.78 ID:2aeOYRv60
よく考えりゃマトモな毒持ちの敵キャラいなかったような
耐毒性はどんなもんか推し測れないですな
結局なんとかしそうだけど
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 10:00:38.07 ID:Fog97CRWo
蚊に刺されてかゆいかゆいってやってるくらいだし
毒には流石に勝てないんじゃないか
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 10:16:00.73 ID:2IosrUBpo
生身で月まで行って帰ってくる奴が毒でやられるとは思えないけど
真空の宇宙って有害な物で溢れてるからな
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 15:51:48.62 ID:Ni92HXsOO
>>31
あれよく考えたら
蚊の針は通ってるってことだよな
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 16:31:56.24 ID:Fog97CRWo
DBのキャラみたいなもんだと思う
単純なパワーなら負けないけど病気とか魔法みたいな搦め手に弱いみたいな

そう考えると念は単純なパワーじゃどうにもならない所があるから相性悪い
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 16:36:15.86 ID:53TzP8Ub0
猫に引っかかれて痛がってるからギャグで弱くなる
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 16:47:43.44 ID:ovybhdF/O
>>32
こういう奴がいるからクロス物って嫌いになるんだよなぁ
どの道ハンタ側でサイタマやれるのなんてゴンさん(対ピトー戦より上があるなら)、メルエム、バラくらいしかないってのにバラもダメなら必然的にメルエムやゴンさんにも可能性なくなるしサイタマ無双が見たいだけじゃん?
そんな片方のレイプ物を見て何が面白いわけ?
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 16:57:17.97 ID:53TzP8Ub0
戦力的にサイタマ無双になるのはわかりきってるだろ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 17:00:35.03 ID:LnQcDGUMO
サイタマが負けたらそれこそ原作レイプなんだよなあ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 17:03:56.39 ID:Qy9nNitfo
ワンパン読者はめんどいのが多くて大変ね
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 19:02:06.27 ID:SoFrjKUfo
サイタマの本人ですらわからない強さの秘密が無自覚な強化系念能力なら、
ナックルみたいに条件付で絶状態に出来ればサイタマにダメージを与える事ができるかもしれない
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 20:12:18.48 ID:0tNRhl2So
単純な攻撃翌力なら隕石破壊して、1000メートル級の巨人殴り倒して、大陸くらいの衝撃波出せるからな
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 20:21:39.25 ID:xt5bXabQ0
クラピカ「一撃で…」

サイタマ「おっ、霧が晴れたな」

レオリオ「あそこに何十人かいるぞ」

ゴン「あ、サイタマさん!レオリオ!クラピカ!!」

ジェノス「先生!!迷ってしまったのかと…」

キルア(三人抱えてここまで来るなんて…やっぱり只者じゃないな…)

サトツ「一次試験はこれにて終了です。二次試験開始までしばらく休憩をしておいて下さい」

サイタマ「?これで一次試験なのか?」

ジェノス「やはり大した事ない試験のようですね」

キルア「おいサイタマ、だっけ?ヒソカに襲われなかったの?」

サイタマ「ヒソカって誰だ?」

無免ライダー「多分君がさっき半殺しにしたピエロの事だよ」

キルア(半殺しだと〜!?)

レオリオ「凄かったぜ〜!ワンパンでぶっ飛ばしたからな」

受験生達「!!!??」

キルア「な、何〜!!?」

ゴン「すっごいや…」

ジェノス「流石です先生…」

ハンゾー(あのヒソカをワンパンで…)

ポックル(あっあっ…近寄らないようにするか…)

受験生達(あのハゲは危険だ!!)


ガルルルル グルルルルルル


サイタマ「さっきからこの変な音なんなんだ?」

ジェノス「猛獣の鳴き声でしょうか…次の試験は猛獣の討伐…って所ですかね」

クラピカ「猛獣か…」

ピーーー!!


「「これより二次試験を開始します」」

ゴゴゴ

ゴン「門が開いた…!」

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/07(金) 20:33:12.10 ID:xt5bXabQ0
ブハラ「あ〜お腹空いたぁ〜もうお腹ペコペコだよ〜」グルルルルルル

サイタマ「でっけー」

ブハラ「というわけで、さっそく試験を始めるよ! 二次試験は…」

メンチ「料理よ」

ブハラ「最初は俺に“ブタの丸焼き”を作ってきて!豚の種類は問わないからね」

ジェノス「料理…か」

サイタマ「料理か」

ゴン「豚の丸焼き…」

レオリオ「森に行くぞーー!」




グレイトスタンプ「ブヒイイイイイ!!」

キルア「でっけー豚」

ゴン「こいつら…鼻が固くて攻撃が効かない!」

サイタマ「この豚でいいのか?」

ジェノス「先生!この豚…攻撃が…」

ドゴォ

ジェノス「………」

サイタマ「攻撃がどうした?」

ジェノス「いえ…」

ゴン「こいつら、頭が弱点だよ!!」

キルア「あのハゲは鼻を殴って倒してたけどな…」

無免ライダー「くっ…ジャスティスタックル!!」

グレイトスタンプ「ブヒっ!」ドゴッ!

無免ライダー「ぐわぁぁっ!」

10分後…

メンチ「お、速いわね」

ブハラ「やっと来たよ〜」

サイタマ「上手に焼けるかな…」



ムシャムシャバクバクボリボリ!!

クラピカ「おかしい…明らかに奴の体積より食べた量が多い…」

レオリオ「そんなに悩まなくても…」

ジェノス「なんというスピード…」

ブハラ「あー美味しかった!」

キルア「完食…だと!!」

44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 20:43:27.40 ID:xt5bXabQ0
メンチ「さぁ、次の試験を始めるわ! あたしのメニューはスシよ!あと、スシはスシでもニギリズシしか認めないわよ!」

ハンゾー「寿司!?」サイタマ「寿司!?」

ハンゾー「…」ジーッ

サイタマ「…?」

レオリオ「スシ…… 」コネコネ ピチピ

レオリオ「出来たぜ!!」

メンチ「あら早いわね」

レオリオ「俺が試験合格者1番目だな」

ピチピチ

メンチ「食えるかーっ!」ポイッ

ゴン「よーし、次は俺だ!」

ピチピチ

メンチ「403番とレベルが同じ!」 ポイッ

ゴン「レオリオと一緒か…」

クラピカ「心中察するぞ」

レオリオ「あぁ!!?」

クラピカ(…ニギリという言葉と調理器具を見るとそこまで大きい料理ではないようだが…もしやっ!!)

クラピカ「…魚介類とライスを混ぜて…これだっ!」

ピチピチ

メンチ「あんたもさっきのやつと同レベル!」

クラピカ「な……」

ジェノス「どうやらコイツらは寿司を知らないようですね」

サイタマ「寿司か…握った事ねぇな。ジェノス行けるか?」

ジェノス「お任せ下さい。クサーノ博士から頂いた調理機能を活用すれば…この魚をしっかりと絞めて…鱗をとり腹を開いて…」

ジェノス「これだ」

メンチ「…」パク

メンチ「んん!程よいシャリの食感に新鮮な魚の味わいが口の中いっぱいに広がって…」

メンチ「86番!合格よ!!」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 20:44:52.13 ID:xt5bXabQ0
>>44
誤字です
クサーノ博士ではなくクセーノ博士です
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 20:56:46.55 ID:xt5bXabQ0
ブハラ(あのメンチを満足させるなんて…86番…君は素晴らしいハンターになれるね)

ゴン「すごいやジェノスさん!!」

キルア「機械みたいな奴だからな。そういうプログラムでも入ってんじゃねぇの」

サイタマ「よし…さっきジェノスがやってたみたいに…」ニギニギ

メンチ「んん〜、形は整ってていいんだけどシャリを握りすぎて食感が少し硬いわね。やり直し! 」

サイタマ「あーマジか」

(その後も合格者は出ず…)

メンチ「悪り、腹いっぱいになっちゃった」

「合格者1名!」

ジェノス「何故だ!先生は素晴らしい寿司を作っていたじゃないか!!」

メンチ「先生…?とりあえず、合格者は1名!また来年頑張ってねー」

キルア「…」ムカッ

サイタマ「ふーん」

ネテロ「合格者1名はちょっと厳しすぎるんじゃないかの」

ヒュウウウウ ドンッ!

ゴン「上から降ってきた…」

サイタマ「おお」

ジェノス「先生の方が動きが速いですね」

サイタマ「あの爺さん、道場の爺さんより強そうだな」





メンチ「…よし、じゃあゆで卵を取ってきてもらおうかしら」

受験生「この崖を飛び降りてとるのか!?」 「無理無理!」

レオリオ「こういうのを待ってたんだよ!」

ゴン「そうそう!」

サイタマ「よっ」





ゴン「美味しいー!!」

サイタマ「うめええええ」

無免ライダー「いい味だ…!」



二次試験 合格者

41名

47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 21:08:39.26 ID:xt5bXabQ0
「では、これから三次試験会場まで飛行船で移動します!たまった疲れをしっかりと取ってください」


メンチ「今年はどのくらい残るかしらね〜?合格者。」

メンチ「そうそう、今年は結構なツブ揃いだと思うのよねー。サトツさんは?」

サトツ「今年は…ルーキーが豊富ですねぇ。特に…405、99、85、86番の彼ら。405、99番は私に簡単に着いてきましたし、85番は私より先に走ったり、あの彼…44番を一撃で仕留めたらしいですし」

メンチ「44番?誰だっけ」

ブハラ「受験者表見た限りではヒソカって奴らしいね」

メンチ「ええ!!あの去年試験官を半殺しにしたって奴!?あれを一撃で…なんて奴なの」





ゴン「ねぇ、サイタマさん」

サイタマ「ん」

ゴン「どうやったらそんなに強くなれるの?」

サイタマ「10km走ったり…腹筋とか毎日筋トレしてたら強くなったと同時にハゲたな」

ゴン「それだけ?」

サイタマ「おう」

キルア「嘘だね…!そんだけで強くなれるわけ…」

サイタマ「いや、ほんとだって」

ネテロ (あの85番、ワシより強くね?)

ネテロ(ここは一つ…)ギロッ

ゴン「!?」

キルア「!!?」

サイタマ「お、速い」

ネテロ(何と…ワシの動きを読んでおったか…)

ネテロ「お前さんたち、少しゲームをしてみないか?」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/07(金) 21:09:16.76 ID:xt5bXabQ0
今日はここまででーす
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 21:10:21.33 ID:53TzP8Ub0
ハゲだから85番か
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 21:16:59.71 ID:JMWiog+DO
ハンゾーの代わりにモモゼちゃんの護衛をやって欲しいわ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 00:03:52.51 ID:9HC4Y/u00
サイタマの事だから手に入れてもなくしそうだけどなぁ…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 20:21:32.38 ID:lKoQpG8g0
キルア「ゲーム?」

ネテロ「そうじゃ、ワシからこのボールを奪い取る。それだけじゃ。ワシからボールを奪い取ればお主ら3人全員合格でいいぞ」

ゴン「やろうよキルア!サイタマさん!」

サイタマ「まぁ、いいけど」

キルア「いいぜ」





ネテロ「じゃあ、誰からやるかの?」

ゴン「俺!俺!!」

ゴン「よーし…ほっ」ダッ

ネテロ「おっと」ヒョイ

ゴン「…っ!」

ゴン(速い…)

……

ゴン「駄目だー。キルア、バトンタッチ」

キルア「はいよ」

キルア「……」スウウ

サイタマ「おっ」

ゴン「キルアが…何人もいるように見える…」

ネテロ「ほう」

キルア「っ!」ブンッ

ネテロ「おっと」ヒョイ

キルア「ちっ!!」ビュン

ネテロ「惜しいのぉ」ヒョイヒョイ

キルア「くっそ〜…!」

ゴン「キルア!二人がかりでやろう!」

サイタマ「…俺の番…」

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/08(土) 20:22:04.12 ID:lKoQpG8g0


ゴン「ハァ…ハァ…」

キルア「ちっ…あの爺さん…左手しか使ってねぇ…」

ネテロ「ホッホッホ、まだまだじゃの」

キルア「でも…次はアイツだぜ」

サイタマ「お、やっと順番来たか」

サイタマ「よーし…」スウウ

キルア「んな…!!」

ゴン「キルアの技を…」

サイタマ「ほっ」ビュュュュュン!!!!!

ネテロ「うおっ…!」

ネテロ「危な…」

サイタマ「あれ…」

サイタマ「ここか」バンッッ

ネテロ「な…」

サイタマ「あ、ボール割っちまった…」

ネテロ(いつの間に…ワシの後ろに…)

キルア「ゴン…今の見えたか…?」

ゴン「ううん…気がついたらボールが割れてた…」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/08(土) 20:28:11.15 ID:zOj+oPc00
サイタマって技を模倣する技術の才能あったっけ?
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/08(土) 20:29:54.16 ID:lKoQpG8g0
>>54
ネタで少し入れてみただけです…すみません
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 20:31:18.62 ID:mE/mOWTH0
弱めのマジ反復横跳、ちょいマジ反復横跳びとかでいいんじゃね?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 20:37:21.13 ID:lKoQpG8g0
サイタマ「爺さん、これってどうなるんだ?」

ネテロ「ほ…ほほ…ボールを割ってしまったからの…失敗じゃ」

サイタマ「マジか、悪いなお前ら」

ゴン「大丈夫だよ!俺はちゃんと試験に合格してハンターになりたいから」

キルア「……なら俺も」

ネテロ「そ…そういう訳じゃ、三次試験頑張るんじゃぞ」

ゴン「うん!ありがとう!」




キルア(ちっ…あのハゲ…俺の技を簡単に真似しやがった…)ドンッ

受験生「おい!謝れよ!!」

キルア(まぁいっか…あのまま続けてたら…)ザシュ

受験生「え…」

キルア(死んでも取りたくなっちまうもんな)




ジェノス「先生!どこに行っていたのですか!?」

サイタマ「ん、あぁ 爺さんと遊んでた」

ゴン「凄かったんだ!一瞬で消えたと思ったらボールが割れて…」

ジェノス「ボール?」




【三次試験会場 トリックタワー】

「みんなおはよう 三次試験の内容は生きて下まで降りること。制限時間は72時間だ。健闘を祈る」

キルア「側面は何のとっかかりも無い壁か…壁を使って降りるのは無理だな」

ロッククライミング受験生「普通の人間ならな」

ゴン「?」

ロッククライミング受験生「このくらいだったら、俺なら簡単に降りられるぜ」

ロッククライミング受験生「よっ…」

サイタマ「あぁ、そうやって降りるんだな。よっ」ダダダダ

ゴン「サイタマさん!?」

レオリオ「まじかよ!」

ロッククライミング受験生「なんでやつだ…俺は徐々に降りてくぜ…」

怪鳥「グエエエエエ!」

ロッククライミング受験生「うわああああっ!!なんだこいつr…」バク

クラピカ「このまま降りるのは無理そうだな…」

レオリオ「普通の人間ならな…」

サイタマ「結構長いな」ダダダダ

怪鳥「グエエエ!!」

サイタマ「うるさい」バンッ

サイタマ「よーし、降りれたぜ」

試験官「な…」

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