轟雷「あおを気持ちよくしてあげたいのです」 スティ子「はぁ」

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24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/12(水) 13:00:22.62 ID:tt6wL6ug0
〜夜〜


「ごう……おき……」


轟雷「むにゃむにゃ……んん、誰ですか……」


「轟雷、起きて……」


轟雷「この声は……スティレット?」


「違うわ、私よ、あおよ」

「轟雷、起きてってば」


轟雷「え、あお?」



あお「もう、やっと起きた」

轟雷「あお……そ、その身体はどうしたのですか?」

あお「うん、また小さくなっちゃった」

轟雷「ど、どうして……」

あお「だって、元のサイズだと、轟雷と愛し合えないじゃない」

あお「私ね、元のサイズに戻って判ったの」

あお「もっと、もっともっと深く轟雷と愛し合いたいって」

あお「まるで恋人みたいに」

あお「まるで夫婦みたいに」

あお「愛し合う営みをしたいって」

あお「けど、ずっとこのサイズでいると、また記憶がなくなったりしちゃうから」

あお「夜の間だけ、夜の間だけ、このサイズになることにしたの」

あお「皆が寝静まった、夜の間だけ……」

轟雷「あ、あお、あの、何を……」

あお「轟雷、私、私もう我慢できないの」

あお「前のときよりも、もっと、もっと深くて、気持ちいいことをしましょう」

あお「ねっとりと、頭が真っ白になるまで」

轟雷「あ、あお、駄目です、そ、そんな所、そんな所に口付けしたりしては……」

あお「ふふふ、轟雷、可愛い……」

あお「これから、毎晩、可愛がってあげるね……」

あお「私の可愛い、轟雷……」

あお「だいすき……」


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