咲-Saki-【安価とコンマ】京太郎「その心は水面の如く。」

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895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 05:54:30.06 ID:yZAFjyTGO
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 13:03:16.07 ID:3OQk58LA0

要は多少なりとも詳しい人ならば全国大会に出るレベルの人間を知っていて当然と言いたいわけね
特に違和感無いし良い感じではないでしょうか
897 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/16(土) 01:48:58.10 ID:AVmsHYS90
>>893 大丈夫、>>1 は高校野球どころか、スポーツ全般あんまり見ないし詳しく無い。

>>896 そう言って頂けて安心しました。


卓に着いた明華が鼻歌を歌う。これだけでは、特にオカルトな力が発揮される事はない。慧宇はまだわからないが、同様に全力を出す事はないだろう。
もっとも、2人とも手を抜く様な事はしないだろうが。

4人と少し離れたところにある普通の机と椅子に京太郎と美穂子と貴子が座る。
店員が飲み物のメニューを持ってきた。
貴子がホットコーヒー、美穂子と京太郎はリンゴジュースを頼んだ。

貴子「さて、良い機会だから須賀にいくつか聞きたいことがあるんだが良いだろうか?」

メニューを閉じながら貴子がたずねた。だが、ファミレスの時ほどの威圧感はない。それを感じた京太郎は頷いた。

貴子「ありがとう。じゃあ早速。どういう経緯で臨海高校に進学する事に?正直、風越に来てくれる事を期待していたんだけどね。」

フッと少し物悲しそうな笑みでたずねた。その表情が意外だったのか、美穂子がわずかに驚いた様な表情をした。
それを察したのか、貴子がバツの悪い顔をしながら、店員が持ってきたコーヒーを受け取った。

京太郎「えっと・・・中学2年の時、インターハイを見に行った時に臨海の監督と出会いまして、そこでスカウトを受けたのがきっかけです。」
898 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/16(土) 01:50:37.03 ID:AVmsHYS90
貴子「じゃあ、もしかしてインターミドルに出たのもそれがきっかけか?」

少し驚いた表情の2人に京太郎が頷いた。

美穂子「それじゃあ私と出会った時には、もう臨海への進学は決まってたのね。」

京太郎「あ、いえ。進学が決定したのはインターミドルの結果が出てからですね。4位だったおかげで特待生が貰えたので。」

少し照れ臭そうに頬をかく。
貴子が一口コーヒーを口にし、チラッと美穂子を見た。そしてため息と共にコーヒーを置く。

貴子「特待か。なら仕方ない。・・・今から話す事は、他の部員には他言無用で頼む。」

美穂子「はい・・・。」

美穂子も何か思うところがあったのか、微妙な表情を浮かべながら頷いた。

貴子「去年のインターハイ予選、知っての通り風越は長野代表になれず敗退した。それまでもインハイ常連校とは言っても、最盛期の頃に比べれば、大分弱い。」

それは京太郎も薄々感じていた。というよりは、ここ2、3年の全国レベルが異常に高い。決して風越が弱いという話ではないのだが。

貴子「現在のレギュラーでも、全国区はキャプテンの福路ぐらいで、他に特に見所があるのは精々2年の池田ぐらいだ。」

そう言ってチラッと卓を見る。その池田が明華に振込んだ所の様で、点棒を払っていた。
貴子が顔を多いながらため息を吐く。
美穂子も困った様に微笑んでいた。
899 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/16(土) 01:52:09.23 ID:AVmsHYS90
貴子「だから、須賀が4位となった試合を見た時、もしかしたらと思ってしまった。」

京太郎「・・・なんか、申し訳ないっすね。」

貴子「気にするな。勝手にこっちが期待しただけで、君に非は一切ない。」

貴子が笑う。そう言われ、京太郎も微笑んだ。

美穂子「今年の風越は、去年より確実に強いわ。楽しみにしていてね。」

京太郎「そうですか。でも今年の臨海も強いです。全国で当たっても負けません。」

微笑む美穂子に京太郎もニヤッとする。すると丁度東風戦が終わった様だ。貴子が立ち上がり、点を見る。

貴子「池田ァァッ!!」

池田「はっ、はいッ!」

貴子の声にビクッと立ち上がる池田。

順位は1位から明華、慧宇、文堂、池田。まさかである。
貴子が声をあげながら池田の頭を叩いた。
明華と慧宇が驚き口をポカンと開けてしまっている。

貴子「チッ、そこで立って見てろ。福路、席に着け。私も着く。もう一局、次は半荘でお願いしたいが良いだろうか?」

京太郎「今度は俺が入ります。もう1人は?」


下1コンマ
偶数なら明華
奇数なら慧宇
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 02:00:45.98 ID:A9dGviuKO
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 08:56:05.59 ID:+eOuYISDO
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/18(月) 01:16:33.76 ID:dU9w8yUA0

何気に文堂さんが強化されると長野の勢力図に影響出そうだし楽しみだ
903 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:06:31.88 ID:EuqLvkSN0
コンマ8 明華

対局メンバーにコーチがいるため、オートで対局します。



明華「それでは私が引き続き打たせてもらいますね。」

慧宇と少しだけ言葉を交わした明華が再度席に着いた。そして起家から順に京太郎、美穂子、貴子、明華と並ぶ。

東一局。

京太郎(・・・どこまで見せていいものなのか。とりあえず東場は普通に打とうか。)

小さく深呼吸。感覚をいつでも沈められる様に整える。キーンっと一つだけ波紋が広がり、集中力を増す。

明華だけがピクッと反応し、微笑む。

明華(珍しく先手を取りに来ませんね。ですが、沈む用意だけはしてますか。流石です。)

美穂子(須賀君の早上がりには、残念だけど対策は難しい。なら、あえて高めを狙った方が期待値的にはプラスかしらね。)

片目を閉じたまま思考。牌を起こし、上がりの形をイメージする。

貴子(さぁ、臨海の実力の程をしっかり見せてもらおうか。)

相手の一挙手一投足に意識を向けて牌を切っていく。

流局目前。京太郎がリーチをかけた。

京太郎(ま、一発は無理だろうけどせっかくなので。)

だが、当然誰も振り込む事なく、海底牌をツモるが。

京太郎「聴牌。」

「「「不聴。」」」

東一局 一本場。

京太郎(さて、ここで仕掛ける!っといつもなら行くんだけどね。)

チラッと美穂子を見る。視線に気付いた美穂子がニコッと微笑んだ。思わず顔を赤くして視線を下げる。

京太郎(福路さん相手に手の内を晒すのはリスクがでかいからな。)

落ち着く様に小さく深呼吸。そして牌を切った。

京太郎(力に頼らずとも上がって見せるさ。)
904 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:07:36.99 ID:EuqLvkSN0
そして数巡後。

京太郎(よし、聴牌。ここはとりあえず。)

京太郎「リーチ。」

牌を横に傾け、点棒を置く。貴子と美穂子の表情が僅かに険しくなった。

貴子(試合通りなら一発の可能性があるが・・・どうかな。)

美穂子(・・・まだ。)

片目で河を見て、安牌を切る。予想通りそれは当たり牌ではない。

貴子(流石だな。では、私も。)

同様に河で判断し、美穂子とは違う牌を切る。

明華(うーん、どうしましょう?)

実は黙聴の明華。少しだけ悩み、そのままツモ切り。そしてそれが当たりだった。

京太郎「ロンです。一本場で4200ですね。」

明華「あら。」

明華がペロッと舌を出しながら笑う。京太郎は少し恥ずかしそうに視線を逸らし、点棒を受け取った。

京太郎(ふー・・・。明華さんもおそらく聴牌だったろうし、運が良かったな。)
905 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:09:10.32 ID:EuqLvkSN0
東一局 二本場。

京太郎(・・・さて、流石に連荘は阻止されるんじゃないか?)

だが手配は悪くない。恐らく流れも来ているのだろう。

美穂子(・・・流れが悪いわ。少しだけ、マズイかもしれないわね。)

チラッと貴子の方を見る。貴子は無言で頷いた。

美穂子(始まったばかりだけど、ここで一度流れを断ち切っておきましょう。)

数巡進んだ所で美穂子が一度目を閉じ、ゆっくり両目を開いた。
途端に視野が広がり、様々な情報が頭の中に流れ込む。そしてそれを瞬時に整理、判断し、普通は目に見えない流れの様な物まで考慮に入れる。

いわゆる『ゾーンに入った』状態だ。

美穂子「・・・どうかしました?」

明華と京太郎の動きが止まっていた。美穂子が首を傾げながらたずねると、2人揃ってハッとする。

明華「失礼しました。その、なんというか、とても美しい瞳だったもので。」

無言でコクコクと京太郎が頷く。美穂子の顔が真っ赤になり俯いた。貴子がため息を漏らす。

貴子「対局中だ、切り替えろ。」
906 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:10:24.20 ID:EuqLvkSN0
頬を赤くして俯き気味に美穂子が牌を切った。

京太郎(・・・映像越しより生で見ると、より綺麗に見えるな。)

なんとなく京太郎も恥ずかしくなりながらも、牌を切って行く。

そして数巡。

京太郎(・・・通るか?)

目を開いたという事は、恐らくこちらの流れを断ち切ろうと狙っているはず。最大限警戒しながら牌を切った。

美穂子「あなたなら、それを切ってくれると信じてたわ。」

そう言って美穂子が牌を倒す。

美穂子「ロン。断ヤオ、平和にドラ2。」

京太郎「!?やられた。狙い撃ちましたね。」

美穂子「あなたに連荘されるのはちょっとね。」

苦虫を噛み潰したような京太郎に対してニコッと微笑み片目を閉じた。
それを見て僅かだが、明華の表情が変わった。

明華(警戒していたはずの京太郎君を撃ち抜く程の腕前・・・。これは、殺しに行った方がいいかもしれませんね。)
907 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:12:20.30 ID:EuqLvkSN0
東二局開始前。

明華「少し、失礼します。」

一言断り、明華が腹部に手を当てた。

明華「〜〜〜〜〜〜!」

僅か数秒。だがその瞬間、この卓周辺の空気自体が大きく震え、そして何かが変わった。

京太郎(ヤベェ。明華さんマジじゃねぇか。)
美穂子(とても綺麗な歌声・・・ステキね。)
貴子(・・・今ので一気に人が集まりそうだな。半荘前に逃げた方がいいんじゃねぇか?)

三者三様の表情を浮かべる。明華がニコッと笑みを浮かべ、牌を起こした。
瞬間、3人が同時に表情を変える。

美穂子(この感覚・・・龍門渕さんに近い感じがするわ。)

驚き、思わず両目を開けた。去年のインハイ予選で対局した相手、龍門渕透華と気配が被って見えた。

貴子(風神か・・・藤田プロに匹敵、いや、瞬間だけならそれ以上か?)

肌で感じる気配に、険しい表情で明華を睨みつけた。
908 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:13:45.27 ID:EuqLvkSN0
そして数巡後。

明華(本当は振り込ませたかったのですけどね。)

明華がツモ牌を置き、手牌を倒す。一陣の風が吹き荒れ、皆の髪が靡いた。

明華「ツモ。自風、三色同順、ドラ2でハネ満ですね。」

ニコッと笑うと同時にあたりから歓声が起こった。いつの間にかギャラリーに囲まれていた。

明華「・・・あら?」

京太郎「いや、こんな所で大声出したらこうなりますって。」

キョトンとする明華に、京太郎が呆れた様に顔を覆う。美穂子も今気がついたのか、周りを見渡して顔を真っ赤にしていた。
貴子が大きなため息をつき、手牌を倒す。

貴子「ここまで人が集まってしまったらしょうがない。ここで締めとこうか。」

それを聞いた店員が周りのギャラリーに声をかけ、なんとか人混みは解散された。だが、まだ遠巻きにこちらを見ている人たちがいる。

明華「えっと・・・ごめんなさい?」

美穂子「いえ、雀さんは悪くないですから。むしろ、本気を出して頂けたのなら光栄です。」

ニコッと微笑み手を差し出した。明華も微笑み、その手を握る。

明華「次に対局するときは、最初から全力でいかせていただきます。」

美穂子「こちらこそ。」
909 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/06/22(金) 01:15:28.47 ID:EuqLvkSN0
書き溜めはここまで。

そりゃ雀荘で歌い出したらこうなるよ。
ちなみに個人的に明華のCVはチアキングっぽい感じ。
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 03:39:33.22 ID:IhBwKik1O
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 01:14:14.95 ID:Q2ztJN+Po
912 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/12(木) 02:08:37.91 ID:LoNtVHmO0
貴子「さて、そろそろ時間だ。ここの料金は払っておくから。」

貴子が立ち上がると、それに続く様に3人も立ち上がった。そして雀荘を出る。
笑顔で手を振る明華に美穂子も笑顔で手を振り返した。その後ろで頭を下げる京太郎。それにシャーっと猫のように池田が敵意を向ける。その頭を貴子が叩いた。



雀荘から少し離れた所。他の部員との合流場所へ向かう途中。

貴子「福路、正直に答えろ。あの『波紋使い』と『風神』相手に、お前はどこまでやれる?」

美穂子が足を止め、両目を閉じる。明華は最後の1局のみで、京太郎に至っては全く能力を発揮していなかった。だが、それでも2人ともかなり上手い打ち手である事はわかる。それこそ、自分に勝るとも劣らない程に。
少しだけ先に進んだ貴子を始め、他の2人も足を止めて振り返り返事を待った。

美穂子「後二カ月で、いえ、一ヶ月で追い越してみせます。」

美穂子が両目を開いた。その瞳に眩い光を宿しながら。



好感度
貴子5(凡庸)【普通】「少し、調べてみるか。」
美穂子7(防御)【好意的】「次は最後まで打ちたいわね。」
華菜3(攻撃)【警戒】「シャーッ!!」
星夏4(凡庸)【興味】「同じ一年生なのにすごいですね。」
913 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/12(木) 02:09:30.91 ID:LoNtVHmO0
翌日。校内にある自動販売機の前。

部活の始めに、アレクサンドラに咏の話をしたところ、手にしていた缶(未開封)を落とした。

アレク「ちょっと待って。それマジ?」

京太郎「マジです。」

深呼吸しながら缶を拾い、軽く頭を振る。

アレク「マジであの三尋木プロが無償で来るの?ありえなくない?あなた何者?」

もしここでアイさん事話したらどうなるだろうか、など考えたが危険すぎるのでやめておいた。

アレク「・・・フゥ。落ち着いた。それじゃあ部室に行きましょうか。」

アレクと一緒に部室へと入る。既に全員揃っていた。

アレク「さて、それじゃあ部活を始める前に少しミーティングね。智葉、メグ、明華、慧宇、ネリー、京太郎。こっちへ。」

アレクサンドラに呼ばれた6人。団体戦レギュラーとされている6人だ。
部室の端の方。ホワイトボードと長机の所に集まる。

智葉「このメンバーという事は、団体戦の話ですか?」

アレク「Exactly. 先ずは6月の予選に向けて。それで、少し相談。主に京太郎の事だけど。」

京太郎と言われ、メグと智葉は何か納得した顔をした。突然名前を呼ばれた京太郎は、思わず身を硬くする。
914 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/12(木) 02:11:41.52 ID:LoNtVHmO0
アレク「このメンバーの中で京太郎だけ、圧倒的に大会での経験が不足している。加えて、智葉とメグ以外の3人も団体戦の経験はないでしょ?」

そう言われ、3人も頷いた。

アレク「正直、団体戦だからって何か変わるのかと言われても、やる事自体は変わらないわ。ただ、スタート時点の所持点数によるプレッシャーは少なからず発生するもの。」

確かに、自分の番が回ってきた時、相手の点が自分の倍以上だった場合、打ち方も変えていかなければならなくなるだろう。

アレク「そこで他校との練習試合をするべきかどうか。ここ数年、ウチは他所とまともに練習試合はしてないの。力を隠すという意味でもね。でも、正直今年のメンバーは皆有名すぎるし、隠す意味ないんじゃないかな。」

ハイライトの消えた目で遠くを見る。どことなく疲れている雰囲気がする。

智葉「という事で、どうする?相手が何処になるかはわからないが、こちらから打診して断られる事はないだろう。」

メグ「部費も潤沢ですし、呼んでも、出向いてもいいですね。」


安価下1〜5
練習試合したい?
したいなら「学校名」。しないなら「しない」で多数決。
試合するならコンマが最大と最小だった学校と練習試合。
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 12:22:37.24 ID:4nfG/bQ+O
したい
宮守
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 13:20:33.57 ID:FREZ0+rVo
龍門渕
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/12(木) 13:46:21.61 ID:wFq1B20J0
風越
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 13:46:57.25 ID:cfl8oCFdo
したい
永水
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 14:21:30.36 ID:rlx3w83qO
しんどうじ
920 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/13(金) 01:34:20.60 ID:R0HT2Uz10
龍門渕 風越


明華「でしたら、是非長野の風越としたいですね。」

明華がスッと手を上げながら言った。慧宇と京太郎が目を合わす。

アレク「風越ね。まぁ悪くはないが、理由は?」

明華「昨日なんですけど。」

明華が昨日の出来事を話す。するとメグも手を上げて声を上げた。

メグ「でしたら、龍門渕にも声をかけてほしいですね。去年の借りを返したいです。」

智葉「個人的には、最多獲得点数記録保持者の天江衣には興味がある。是非龍門渕とは、手合わせしてみたいな。」

アレク「成る程ね。どちらも長野だし、こちらが出向けば丁度いいかも。打診はしてみるわ。」

アレクがタブレットにメモをしていく。

京太郎(長野か。だったら丁度良いかも。)


コンマ下1
偶数なら咲
奇数ならみなも

ゾロ目なら!?
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 02:02:00.62 ID:ghBwvhU8O
魔王
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 07:18:02.22 ID:Ps/Ep8KA0
ん コンマ最大と最小なら龍門渕ではなく宮守にならないか
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 10:58:53.83 ID:P2ZobjFxO


>>922
このスレはコンマ一桁がデフォだよ
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 12:55:55.20 ID:Ps/Ep8KA0
>>923
なるほど 回答thx&作者さん共々横槍入れてしまって申し訳ない
今後の展開にも期待してます
925 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:26:32.88 ID:WpSJjuZp0
>>924 大丈夫ですよ。ありがとうございます、頑張ります。

京太郎(長野か。じゃあ久しぶりに顔出せるかな?)

アレク「よし、それじゃあいつもの通り練習を始めましょう。先ずは・・・。」

アレクサンドラの指示で各々部活を開始した。
そしてその夜。京太郎の電話がなった。

咏『夜にすまんね。大丈夫かい?』

京太郎「はい、大丈夫です。お疲れ様です咏さん。」

椅子から立ち上がり、カレンダーの前に立つ。

京太郎「わざわざ電話くれたという事は、こちらに来れる日が決まったという事ですか?」

咏『正解。どうせなら長めに時間が取れた方がいいだろ?幸運な事に、次の土日がフリーだぜ。つー事で、移動の都合上、土曜日がありがたいんだけど、どうだい?』

京太郎「土曜日ですね。部活が午後からなので、むしろこっちとしても都合がいいですね。でも、本当に良いんですか?」

カレンダーに印をつけながらたずねた。電話の向こうで笑う声がする。

咏『なんだったらもう一個ぐらい要求しようか?んー、そうだねぇ。日曜日にデートでもするか?』

京太郎「は、で、デーッ、ト・・・!?」///
926 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:27:23.44 ID:WpSJjuZp0
突然の申し出に焦りペンを落としてしまった。恐らく顔も真っ赤になっているだろう。それを察したであろう咏が再度電話の向こうで大笑いする。

咏『焦るなっての。お前がインターハイでMVPとるレベルになったら、本当にデートしてやるよ。』

京太郎「・・・か、からかわないでください。」///

咏『ハッハッハ。割と本気だぜ。じゃーな。』

そう言って一方的に切られた。ポカーンとその場に立ち尽くす。

京太郎「え・・・マジなの・・・?」

その日の夜はぐっすり寝られなかった。
927 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:28:07.59 ID:WpSJjuZp0
そして土曜日。
校門の所に京太郎が立っていた。待つ事10分ほど。一台の車が門の前に止まった。助手席の扉が開き、三尋木咏が姿を現した。

咏「そんじゃあよろしくね。」

運転手に声をかけてから、いつもの扇を振りつつ京太郎の所にやってきた。

京太郎「お待ちしてました、三尋木プロ。」

軽く頭を下げる京太郎。だが咏はムッとする。すぐに理由を察した京太郎は苦笑いしてしまった。

京太郎「さすがに学校では許してください。」

咏「ま、しょうがないか。それじゃあ案内ししておくれ、坊や。」

ニカッと笑みを浮かべ、右手の扇を振りながら京太郎の後について校舎へと入って行った。
928 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:30:37.88 ID:WpSJjuZp0
部室へと入る。アレクサンドラが頭を下げ、咏と指導に関する打ち合わせの話をはじめた。

智葉「まさか本当に三尋木プロが来てくれるとはな。」

髪を束ねながら、感嘆の声をあげる。明華や慧宇も頷いていた。

メグ「そういえば、ネリーは一度三尋木プロと打ったことがあると言ってましたね。」

メグが振り返りたずねるが、それが聞こえていないのか、ネリーは笑みを浮かべたまま咏へと歩み寄る。
それに気が付いた咏がニヤッとした。

咏「やぁ、お嬢ちゃん。あれから更に腕を上げたみたいだね。」

ネリー「今日、この日のために運気以外も鍛えて来たよ。」

咏の背後に炎が燃え盛る。ネリーの瞳に雷光が迸る。

慧宇「どうやら本当のようですね。」

京太郎「みたいだな。どういう経緯で出会ったのか気になるけど、それより先に。」

明華「今の私達の腕前がどの程度通じるか、ですね。」



安価下1〜3で多数決
1ガチ打ち
(経験値がコンマ×2。順位次第で技能が手に入るかも?)
2普通に指導
(経験値不要でステータス1上昇。好感度補正により、コンマ次第で技能習得のチャンスあり。)
929 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:31:30.17 ID:WpSJjuZp0
ちなみに現在の京ちゃん。


京太郎(オカルトタイプ) 経験値3
雀力5 技術6 オカルト6
技能 1水月鏡花
一回の対局で3回まで。オカルトを半分にせずに、自身のコンマを+3する。
2深淵を覗く(オート)
一回の対局に一度だけ発動。
自身のコンマが最低値だった場合、下から二番目の値と同じにする。
930 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/17(火) 01:32:48.92 ID:WpSJjuZp0
現在の好感度

照7(オカルト)【好意】「次は私が頑張る番。」
咲7(オカルト)【好きかも】「高校生になるなら私もしっかりしないと。」
みなも8(オカルト)【親愛】「そっか、京ちゃんも東京に行っちゃうんだ。」

貴子5(凡庸)【普通】「少し、調べてみるか。」
美穂子7(防御)【好意的】「次は最後まで打ちたいわね。」
華菜3(攻撃)【警戒】「シャーッ!!」
星夏4(凡庸)【興味】「同じ一年生なのにすごいですね。

アレク7(凡庸)【好意的】「インハイに向けて色々考えなきゃね。」
メグ6(攻撃)【好意的】「そろそろ新しい手を考えないとですね。」
智葉5(凡庸)【普通】「良い結果で良かったじゃないか。。」
ネリー12(オカルト)【親愛】「やっぱり京太郎みたいなお兄ちゃんが欲しかったな!」
明華7(凡庸)【好意的】「今度は2人っきりでお買い物も良いですね。」
慧宇7(防御)【友好的】「こんな風に一緒に買い物するのも楽しいですね。」

宥5(防御)【普通】「なんだか不思議な人たちだったなぁ。」
露子5(万能)【興味】「きっと強くなれるわ。」

洋榎4(防御)【興味】「恭子らの話聞いといてよかったなぁ。」
漫4(凡庸)【敵意】「次打つときは・・・」

塞4(防御)【警戒】「『波紋使い』・・・ね。」
豊音8(オカルト)【尊敬】「家宝にするよー。」

菫5(凡庸)【興味】「良い打ち手だったな。」
尭深4(凡庸)【知ってるだけ】「宮永先輩の彼氏?」
誠子4(攻撃)【知ってるだけ】「先輩の友人かな。」
淡6(オカルト)【興味あり】「インハイ、楽しみだね!」

泉7(凡庸)【感謝】「あ、名前聞くの忘れてもうた!」

煌5(凡庸)【同郷】「すばらです!」
姫子4(オカルト)【普通】「本当に強かとやろうか?」
哩5(攻撃)【ライバル?】「インターハイではリベンジや。」

咏9(攻撃)【好意】「さーて、どうやっていじめてやろうかね。」
はやり7(防御)【好意】「はやりと相性良さそうだよね!」

いちご4(凡庸)【普通】「やっぱ強いわ。で悔しいのう。」
やえ4(凡庸)【普通】「ニワカじゃなかった・・・。」



キャラ増えたなぁ。いくつかフラグ忘れてそうで怖い・・・。
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 01:41:55.31 ID:A8atbXxjO
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 01:43:25.25 ID:A8atbXxjO
2で
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 01:45:27.14 ID:GLX4d0DvO
1
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 11:34:21.67 ID:55bm6qIAO
1
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 12:20:14.75 ID:/HfNikepO
936 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/19(木) 01:14:40.44 ID:/Yl7IvJb0
1ガチ打ち

咏「ほほう。さすが臨海高校ってか?面白いのが多いじゃないの。」

右手の扇を開き、口元を隠す。隣に立っていたアレクサンドラからは、ニヤッと口角が上がるのが見えた。そしてその気迫に僅かに身震いする。

咏「それじゃあ早速一戦してみるか?」

咏が扇を閉じると同時に室温が上がった気がした。

ネリー「はい!1人は私!」

ネリーが勢い良く手を上げた。それとほぼ同時に京太郎も一歩前に踏み出していた。

京太郎「今回は、本気で打ってくれるんですよね?」

咏「当然。さぁあと1つ、席は空いてるぜ?」


下1コンマ
16智葉
27慧宇
38明華
49メグ

5、9なら振り直し
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 01:57:02.86 ID:pkPfKgp2O
ほい
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 01:57:33.15 ID:vfHGa5c8O
939 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/21(土) 00:56:17.00 ID:4e+Z7qPT0
コンマ6 智葉

メガンが首をコキっと鳴らす。
明華が手にしていた傘を置く。
慧宇が椅子から立ち上がる。

だがその3人の前に手をかざし、智葉が卓へと向かった。

智葉「3人目は私です。よろしくお願いします。」

そして真っ先に卓上から牌を引いた。まるで太刀を抜いたように。

咏「はっはー。良いねぇ、ここの連中は。本当に面白い。さぁ、始めようじゃないか!」

扇を閉じ、左手に持ち帰る。部屋の温度が上がった。

ネリー「今度こそ、羽ばたいてみせる。」

瞳に宿った炎から閃光が走る。

京太郎「では、始めましょうか。」

小さな深呼吸。一気に体が冷え込み、波紋が響く。
940 : ◆ZtWnOYWL/U [saga]:2018/07/21(土) 00:58:31.62 ID:4e+Z7qPT0
順番はこっちでサイコロ振りました。
個人戦なのでコンマ差15で終了。


京太郎(オカルトタイプ) 経験値3
雀力5 技術6 オカルト6
技能 1水月鏡花
一回の対局で3回まで。オカルトを半分にせずに、自身のコンマを+3する。
2深淵を覗く(オート)
一回の対局に一度だけ発動。
自身のコンマが最低値だった場合、下から二番目の値と同じにする。

智葉(汎用タイプ)
雀力7 技術8 オカルト2
技能 1紫電一閃
一度の対局に2回のみ。自身のコンマを強制的に9にする。ただし、次のコンマは半分(切り捨て)になる。最終判定時には使用不可。
2刃は見せずとも相手を制す
一度の対局に2回まで。自分以外で一番コンマが高いものを-3し、一番低いものを+3する。

咏(攻撃)
雀力12 技術8 オカルト3
技能 ゴールドハンド
一回の対局に2回まで。自身のコンマを2倍にする。

ネリー(オカルトタイプ)
雀力7 技術7 オカルト4
技能1禍福は糾える縄の如し(オートだがON・OFF可)
自身のコンマが偶数なら合計値を+5 奇数なら-3
2雌伏雄飛
一度の対局に一回だけ。自身のコマンを10とする。




ネリー 禍福ON

東一局と二局
安価下1
水月鏡花使う?残り3

コンマは上から京太郎、智葉、咏、ネリー。
下1〜4まで
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:56:43.97 ID:eRBIaJTnO
使う
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 02:17:08.86 ID:IhQpSMy2O
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 07:32:27.60 ID:izNteEycO
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 08:22:00.19 ID:aSML0ZADO
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