リーリエ「ヨウさんの写真にいつも母さまが…」

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81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 01:01:23.09 ID:uTlrlUAGO
誤字脱字 言葉遣いはご了承下さい

カキは主人公に対して敬語の設定です

改めまして

>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/01(火) 08:03:39.68 ID:AtlfOQL9o
ナマコブシ投げ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/02(水) 00:08:10.17 ID:bQISpa1wO
ヨウ「………」

ナマコブシ投げをしようよ!

シロナ「ナマコブシ??」

マオ「シロナさんは知らないんだね!浜辺にいるよ〜」

カキ「こいつのことです」

ナマコブシ「ふにょ」

シロナ「可愛いけど、投げるの可哀想じゃない?」

スイレン「ナマコブシはお気に入りの場所が見つかるとそこから動かなくなるので、海に返してあげるんです。餌を食べさせるために」

ヨウ「……」

口とか触ると内蔵でてくるから注意してね

ルザミーネ「触りたくないからわたくしは見てるわ」

カキ「ルザミーネさん、意外と可愛いですからどうですか?」

ナマコブシ「ふにょ」

ルザミーネ「……」

ちょっと触りたいルザミーネ

シロナ「名前の由来は何かしら?」

スイレン「ナマコと拳を合わせてるみたいです。内蔵が拳になっていて、危険だと感じたら内蔵で攻撃するんです」

マオ「確か内蔵はまた再生するんだったよね?」

ヨウ「……」

うん だから大丈夫!
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/02(水) 00:16:48.62 ID:bQISpa1wO
ルザミーネ「グズマ、手本見せなさい」

グズマ「こうやるんだよ」

思いっきり掴むと

ナマコブシ「ふにょ!!!」

内蔵パンチ!!

グズマ「ぐはっ」

マオ「あはははw面白いでしょ?」

シロナ「確かに面白いポケモンねw…ぷふっ」

シロナは笑いを隠している

カキ「アルバイトもあるくらいですから、需要もあるんです。それでは始めましょうか」

ヨウ「………」

一番多く投げた人が勝ち!でいいかな

スイレン「勝ったら何かくれるんですか?」

ルザミーネ「わたくしから大人のご褒美あげるわ」

カキ「ドキッ//」

マオ「なーに照れてんの!!」

グズマ「勝てばいいんだろ勝てば」

シロナ「とりあえずやってみるわ」

ヨウ「………」

優勝者には僕からプレゼント!
僕が勝ったら誰かがプレゼントね!

誰が勝ってどんなプレゼント?

>>85
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 00:41:01.17 ID:TwvQMv3S0
ルザミーネが勝ってヨウにキスのプレゼントとか?
安価↓
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/02(水) 15:02:31.87 ID:bQISpa1wO
始まったナマコブシ投げ大会

マオ「それっ!!」

ナマコブシ「ふにゅ〜〜〜」

スイレン「帰ってきたらダメですよ」

ナマコブシ「ふにゅ〜〜〜」

カキ「そらよ!!」

ナマコブシ「ふにゅ〜〜〜」

グズマ「両手使えば二匹…」

ナマコブシA
ナマコブシB「ふにゅ!」

ダブルパンチっ!!

グズマ「かはっ!!」

シロナ「柔らかいわね…」

ナマコブシ「ふにゅ〜」

ナマコブシはシロナを見つめている

シロナ「そんな目で見ないで…投げれないわ」

ルザミーネ「……」

ヨウ「???」

ヨウはナマコブシを持ってルザミーネに近づいた
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/02(水) 15:24:49.32 ID:bQISpa1wO
ルザミーネ「はやくしないと負けるわよ?」

ヨウ「……」

ヨウはルザミーネの手を取り、手のひらにナマコブシを置いた

一緒に投げよ!!にこっ

ルザミーネ「わかったわ…(あなたのその優しさ…わたくしの心を…)」

ナマコブシ「ふにゅーーーーー!!!!」

飛んで行った

ルザミーネ「少し面白い……」

ヨウ「………」

僕が拾ってくるから、いっぱい投げてね

ルザミーネ「うふふ…」

スイレン「ヨウさんのプレゼント…ヨウさんのプレゼント…」

ナマコブシ「!!!!」

カキ「あの動かないナマコブシが!!」

マオ「逃げている…ちょっとスイレン!!」

スイレン「この戦い負けられないんです!」

グズマ「もういい!!殴りたければ殴れ!!投げまくってやる!」

その中シロナはまだ見つめていた

ナマコブシ「ふにゅ?」

シロナ「お土産に捕まえてもいいかしら…」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/02(水) 16:15:05.27 ID:bQISpa1wO
激闘の末

マオ6匹 カキ8匹 スイレン20匹 グズマ18匹

シロナ1匹(密かに捕まえた)

ルザミーネ40匹 ヨウ4匹

マオ「ルザミーネさん凄いね!!苦手だったのに」

ルザミーネ「意外と楽しめたわ(少し癖になりそうね…//)」

スイレン「負けちゃいました…」がっくし

カキ「惜しかったなスイレン、でもいい記録だと思うよ」

グズマ「ぁぁ疲れた!二度とやらねぇ!」

シロナ「(ふふふ…捕まえちゃった///早く出して投げたい//)」

ヨウ「………」

プレゼントあげるね!!

ルザミーネ「いらないわ」

ルザミーネはヨウに近づき

ルザミーネ「ありがとう、楽しかったわ」

チュッ

マオ「なっ//!!」

スイレン「えっ//」

カキ「オォッ!!」

シロナ「あっ//」

ヨウ「………//」

恥ずかしい…
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/03(木) 00:24:23.87 ID:kWZmGPwWO
ルザミーネ「可愛い…」

ぎゅー

ルザミーネ「お風呂に入ってお昼寝しましょ」

マオ「さすがに一緒に入ったりは…」

ルザミーネ「もちろん入るわ」

シロナ「(こういう時何言っていいか分からないわ…)」

グズマ「俺は帰る」

グズマは去っていった

カキ「おっ俺たちはどうする!?」汗汗

スイレン「私決めました!」

スイレンはルザミーネに近寄り

スイレン「ルザミーネさん…あなたを恋のライバルにします!!だから私もお風呂に入ります!」

ルザミーネ「うふふ…別に構わないわ」

マオ「ありゃりゃ…どうしよう」

スイレン「マオさんも来てください」

マオ「えー//ちょっとー!!」

カキはヨウに近づき

カキ「また遊んで下さい、楽しかったです」

ヨウ「………」

また誘いに行くね!

カキ「はい!いつでも」

そう言うとカキは帰っていった
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/03(木) 00:38:57.10 ID:kWZmGPwWO
マオ「またねー!」

スイレン「ありがとうございました!」

二人は手を振り カキも手を振った

ヨウ「………」

ほんとにみんなで入るの//?

ルザミーネ「そうなるわね」

スイレン「……はい//」

マオ「あっあたしはシャワーで充分だから//」

4人はホテルに向かった

タマムシティ 夜

リーリエ「エリカさんのポケモン情報と対策はばっちりですね!明日勝ってそらをとぶゲットです!」

リーリエはいつも以上にやる気に満ちていた

リーリエ「明日に備え早めに寝ましょうか!」

リーリエはホテルに向かった

ホテル 部屋

布団に入ったリーリエ

リーリエ「帰ったら一番最初に何しましょうか…ククイ博士に顔を見せて、みんなに旅の話を聞いてもらって…そしてヨウさんに…」

ここでふと母を思い出す

リーリエ「いえ…一番の目的はお母様に真実を聞き出すことです。息子になって欲しいという意味…」

でもリーリエは成長した姿を見せたいという想いもあった

リーリエ「……とりあえずエリカさんに勝つことだけを考えましょう!!勝たないと帰れませんからね」

リーリエは眠りについた
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/03(木) 00:48:49.67 ID:kWZmGPwWO
一方シロナは何も言えないまま放置されていた

シロナ「チャンピオンの私が何も言えないなんて…確かにそういう経験ないけど//」

シロナ「みんなヨウ君に夢中のようね、リーリエのために私も少しついて行こうかしら」

シロナもホテルに向かった

ヨウ「……」

あれ?シロナさんは?

スイレン「すっかり忘れていました」

マオ「あたしも…あっ!あそこにいるよ」

ルザミーネ「関わることはないわ(チャンピオンということはわかってるわ…)」



過激なお風呂シーン入りますか?入らないならカットします
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 01:16:00.70 ID:KwICfsef0
入る
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/03(木) 03:09:45.31 ID:8ni2NgEZ0
いる
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/05(土) 01:16:16.17 ID:acK5+XuDO
みんなでお風呂に入った

ルザミーネ「耳綺麗にしてあげるわ」

耳をふきふき

ヨウ「//」

ありがとう…

ルザミーネ「うふふ」

マオ「気持ちいいねスイレン!って…大丈夫?」

スイレンは勢いで入ったが恥ずかしすぎてだんまり

シロナ「ところであなたは歳いくつなのかしら?」

ルザミーネ「40よ」

スイレン マオ「えー!!?」

シロナ「みっ見えないわね」汗汗

ルザミーネ「せっかく裸の付き合いですから、聞きたいことあれば聞いていいわ。気になるんでしょう?息子にしたい訳を」

スイレンとマオはびっくりし

スイレン「分かってたんですか?」

ルザミーネ「ふふふ…あなたがチャンピオンということも」

シロナ「!!」

マオ「シロナさんチャンピオンなの!?」

ヨウ「……!!」

ヨウはびっくりして立ち上がった

マオ「キャッ//ヨウいきなり立たないで//」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/05(土) 01:25:52.11 ID:acK5+XuDO
スイレン「じぃーーー//」

ヨウ「//////」

うわっ、ごめん!

シロナ「(やはり只者ではないわ)」

ルザミーネ「特に深い意味はないわ、ただこの子を愛しているだけよ」

ヨウを正面からぎゅー

マオ「うわっ//!」

ヨウ「……//」

柔らかい…

スイレン「私にはまだそれは…//」

ルザミーネ「あなた意外と発育いいわね」

マオ「そっそうかな//」

スイレン「むっ!」自分の胸を触る

ぺたぺた

シロナ「リーリエもヨウのことが好きなのは知っているの?」

ルザミーネ「ええ…もちろんよ」

シロナ「こういう状態を見たら壊れてしまう可能性があるわ」

ルザミーネ「そんな弱い子に育てた覚えはないわね、むしろ燃えるんじゃないかしら」にたっと笑う

スイレン「どうしてヨウさん好きになったんですか?」

マオ「あたしも聞きたい」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/05(土) 01:36:00.49 ID:acK5+XuDO
ルザミーネはヨウを離し 二人に近づき

ルザミーネ「こういうこと」

二人を抱き寄せた

マオ スイレン「あっ//」

ルザミーネ「愛よ、愛をくれたから…これ以上は言わせないで、さすがのわたくしも恥ずかしいから//」

シロナ「(分からなくなってきたわ…ただ本当に好きなだけなのかしら)」

ルザミーネ「さぁ洗いましょう」

5人並んで洗い出した

マオ「シロナさん髪の毛サラサラ〜」

シロナ「マオもサラサラね」

スイレン「よっヨウさん…せ…背中洗います」

ゴシゴシ

ヨウ「……」

ありがとう…あとで代わるね

スイレン「私は大丈夫ですから//」

ルザミーネ「脚広げなさい、ここは小さい時から綺麗にしておくのよ」

ヨウのコクーンをゆっくり

さわさわ ぬるぬる むきむきっ
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/06(日) 23:49:18.74 ID:IqUEkqhlO
ヨウ「……//」

んっ…ん…

ルザミーネ「うふふ」

シロナ「マオは恋人とかいるの?」

マオ「あたし!?…まだいないかな//」

スイレン「マオさんはだまされやすそうです」

シロナ「それなんとなくわかるわ」

マオ「そっそんなことないよ!!」

シロナ「それだけ優しいって意味よマオ」ゴシゴシ

マオ「それならリーリエもだまされやすそうじゃない?」

スイレン「リーリエさんはしっかりしてるのでそういう人は即却下です」

シロナ「スイレンよく見てるわ、あたしもそう思うわよ」

マオ「むーー」

ヨウ「……//」

むくむく

ルザミーネ「あら…ふふふ…この方が洗いやすいわ」

耳元で

ルザミーネ「今は我慢しなさい…あとでしてあげるから」

スイレン「何を言っているんですか?」

ルザミーネ「大人のスキンシップよ」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 23:52:03.61 ID:OuvLhc6h0
最悪、ルザミーネとの夜のスキンシップはR板に移動した方がいいかも
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/06(日) 23:59:35.28 ID:IqUEkqhlO
ルザミーネ「背中洗ってあげるわ」

スイレン「わっ私洗いましたよ//」

ヨウはクルッと回った

ヨウ「……//」

背中ありがとう 次僕の番だね

スイレン「はっはい!それでは…あっ!!!」

スイレンはコクーンを見てしまい

スイレン「キャッ//ひっヒクヒクしてます//」凝視

マオ「どうしたの!?…うわっ//」凝視

シロナ「ヒクヒク??…あぁ…//

ルザミーネ「ふふふ」

ヨウ「………//」

ごめん…なんか興奮してるみたい

スイレン「いっいえ//大丈夫です!私後ろ向きます!」

マオ「(男の子のあそこ初めて見た…//)」

シロナ「あなた何をしたのよ//」

ルザミーネ「普通なことをしただけよ、それよりわたくしを女として見てくれているのが嬉しいの」

ヨウ「………」

マオの結構大きいね

マオ「大きい??…あっ///エッチ!見ないでよ」

シロナ「(ヨウはどう見ているのかしら…二人で話しがしたいわ)」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/07(月) 00:11:26.22 ID:zwEZqSxYO
身体を洗い終わり 風呂に浸かった

ヨウ「……」

お腹空いたから ごはん食べていい?

ルザミーネ「いいわよ、その方がぐっすり寝れるわ」

シロナ「私とのバトルはいつになることかしら」

マオ「シロナさんの強さ見て見たい〜」

スイレン「チャンピオン同士ですから凄い戦いになると思います」

ルザミーネ「そういえば、なぜリーリエを知っているの?」

シロナ「ここに来る途中トンネルの出口で倒れているのをたまたま見つけてね、色々話を聞いたわ」

ヨウ「!!」

倒れていたの?……大丈夫かな

不安になるヨウ

マオ「頑張ってるねリーリエ」

スイレン「早く旅の話聞きたいですね」

シロナはヨウに近づき

シロナ「リーリエはあなたを背中に頑張っているわ、とても強い子よ…安心して」

ルザミーネ「次会う時が楽しみね」

スイレン「あなたの場合意味が違う気がしますけど」ギロッ

マオ「まぁまぁスイレン〜」

ヨウ「……」

そろそろあがろう!みんなでごはん食べよ

スイレン「わかりました!」

マオ「あたしもお腹空いた〜」

シロナ「わかったわ」

ルザミーネ「(リーリエはどんな表情を見せてくれるかしら?ふふふふ)」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/07(月) 00:22:36.71 ID:zwEZqSxYO
お風呂から上がり ごはんを食べ

スイートルームに入った

マオ「わぁ〜凄い部屋!!」

スイレン「やはりルザミーネさんとヨウさんの力は凄いですね」

二人ははしゃいでいる

シロナ「いい部屋ね〜アローラの感じがよくでてるわ」

ヨウ「……」

僕はこのベット〜! ポフッ

マオ「あたしはこれ〜」 ポフッ

スイレン「私はここで」 ポフッ

シロナ「昼寝なんて何年ぶりかしら?」ポフポフ

シロナ「(凄く柔らかいわ///)」

ルザミーネ「暗くするわよ、暗くないと寝れないから」

ボタンでカーテンを閉めて 電気を消した

カンッカンッ…スッ…ポフポフッ

ヨウの隣に行った

ルザミーネ「うふふ…いらっしゃい//」



ここはカットですよねww
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 00:25:24.55 ID:VTXWaKJb0
いつかR板の方で書いてほしいわ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/07(月) 23:46:21.60 ID:kF0Hb/FpO
エリカのジム

お姉さん「エリカ様と戦いたいなら私たちを倒さないとだめよ」

リーリエ「よろしくお願いします!!」

お姉さま「あら可愛い子ね〜頑張ってね」

ギャル「次は私だからね」

リーリエ「頑張リーリエです!!」


1時間後


エリカ「よくいらっしゃいました。草系ポケモンの使い手エリカと申します。私に勝てばバッジとそらをとぶ技マシンを差し上げます」

リーリエ「エリカさん、私お世話になりっぱなしで申し訳ありませんが…全力で立ち向かいます!」

エリカ「全力でこないとそらをとぶ手に入りませんですよ(にこっ)!さぁ始めましょう!!」

エリカ VS リーリエ

バトル開始!
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/08(火) 23:49:22.60 ID:ybF37cZ2O








エリカ「強くなられましたね」

リーリエ「やっやりました!!やりましたー!」

ジム員「パチパチパチパチ〜」

エリカ「はい、お先にバッジをどうぞ!それとお約束のそらをとぶ技マシンです」

リーリエ「ありがとうございますエリカさん!」

エリカ「技マシンの方は少し条件があるのです」

リーリエ「条件ですか?」

エリカ「私もアローラ地方につれてって下さい」

リーリエは少し驚き

リーリエ「もちろんです!!一緒に行きましょう」

エリカの両手を握る

メイド「それではエリカ様…ジムの方は少しお休みになられるということで」

エリカ「そうですね、少しお出かけしてきます」

メイド「わかりました。そのように手配しときますね」

お姉さん「いってらっしゃい〜」

ギャル「また遊びに来いよ〜」

リーリエ「ありがとうございました!!」ぺこっ

エリカ「支度をして参りますので、明日の朝ポケモンセンター待ち合わせでどうでしょうか?」

リーリエ「はい!大丈夫です」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/09(水) 00:06:37.13 ID:VqaKqCigO
エリカ「それではまた明日…楽しみにしておりますわ」

エリカと別れた

リーリエはバッジとそらをとぶをゲットした

リーリエ「明日みなさんに会えるのですね…」

自然と笑みがこぼれる

リーリエ「ふふ〜?わくわくがとまらないです!あっ!お土産買っておきましょうか、時間まだまだありますから」

リーリエはデパートに入り たくさんのグッズを買った

リーリエ「これで大丈夫ですね!あとは明日を待つのみです!そらをとぶはピジョットに覚えさせましたし…」

リーリエ「たっぷり睡眠を取っておきましょうか!早めのホテルチェックインです」

リーリエはホテルに入った

食事とお風呂を済ませ 夜風に当たっていた

リーリエ「レッドさんやシロナさん達もアローラ地方に行っているのでしたね…スイレンさんやマオさんにカキさんにハウさん…早くお話したいです」

にこにこ

実は今買ってくれたネグリジェを着ていて

リーリエ「一応着ましたよ…////結構透けてて恥ずかしいです///これは二人っきりの時しか着れません//」

リーリエ「ヨウさんはどんな顔で私を迎えてくれるでしょうか…」

不安な気持ちも少しある

リーリエ「母様と会ったら何を話したらいいのでしょうか…聞きたいことや話したいことあるはずなのに…」

リーリエ「何を言ってるんですか私は!明日は絶対楽しいはずです!」

ベットに潜り込んだ

リーリエ「エリカさんもいますし大丈夫ですよ…大丈夫大丈夫…」

スースー
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/09(水) 00:16:46.58 ID:VqaKqCigO
次の朝

エリカ「おはようございますリーリエさん」

リーリエ「おはようございます!今日も綺麗な着物ですね」

エリカ「アローラ地方で恥をかかないために少し気合いを入れてきました。リーリエさん今日はよろしくお願いしますね」

リーリエ「はい!それでは船まで私のピジョットで行きますのでしっかり掴まってて下さいね」

エリカ「はい、リーリエさん」

二人はアローラ地方に向かった

スイートルーム

ルザミーネ「んっ…んふふ//」

ヨウ「……//」

はぁ…はぁ…//

スイレン「スースー」

マオ「むにゃむにゃ〜」

シロナは外でナマコブシと遊んでいた

ナマコブシ「ふにゅ?」

シロナ「この子戦えそうにないんだけど…耐久も弱そうね…」

つんつん

シロナ「飽きない可愛さね//」

ナマコブシ「ふにゅふにゅ」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/09(水) 00:26:42.55 ID:VqaKqCigO
ククイ博士 家の前

グリーン「アローラ地方面白いじゃん〜俺気に入ったわ!ギャルも可愛いし」

レッド「……」

ククイ「君たちのポケモンと強さ興味があるな!僕と勝負しないか?」

ハウ「俺もやりたい〜」

グリーン「ならせっかくだからダブルやろうぜ!いいだろレッド?」

レッド「……ああ」

ハウ「博士よろしく〜」

ククイ「僕たちの力見せつけようか」

オーキド「ならわしがジャッジをするナッシ〜」

グリーン「任せたぜじじぃ」

ダブルバトル開始

カスミ「着いた〜アローラ地方!さぁレッドを探すぞ〜」

ダイチ「アローラ!!!!」

カスミ「わぁっ!!びっくりした!!」

ダイチ「アローラ地方では人と挨拶するときはアローラ(ジェスチャー)!と挨拶をするんだ、OK?」

カスミ「そうなんだ!分かった!」

ダイチ「楽しんでくれよ」

カスミ レッド探し開始
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/09(水) 00:39:15.97 ID:VqaKqCigO
アジト

プルメリ「へぇ〜そんな強い奴来てるのか」

グズマ「気になるなら見に行け、俺は寝る」

スカル女「お供しますよ」

プルメリ「いや、いい。あたい一人で行く」

グズマ「お前変わったな?」

プルメリ「あんたに言われたくないけどね」

プルメリ「(あたいが変わったのは…あいつの真っ直ぐな目…)」

プルメリは出て行った

スカル男「いいんすか?ついていかなくて」

グズマ「ついていっても怒りゃしねぇよ」

グズマは奥に行った

スカル男「どうする?」

スカル女「危ないところじゃないから、そっとしとくわよ」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/10(木) 23:48:37.10 ID:zXruBl17O
スイートルーム

ヨウ「す〜…す〜…」

ぐっすり眠っている

ルザミーネ「愛おしい…わたくしも凄い濡れて…」

ガチャ

シロナ「ん?…この匂い//」

ルザミーネは立ち上がり

ルザミーネ「お風呂に入るわ…寝るなら静かにしなさい」

シロナ「何したの!?」

ルザミーネ「ふふふ…」

ルザミーネは出て行った

シロナはヨウに近づき

シロナ「この匂い間違いないわ…まだ早いわよ絶対//」

ヨウはシロナに抱きつき

ヨウ「ん……」

イーブイ可愛い…ふにふに…」

シロナ「私イーブイじゃないわよ//」

といいつつ一緒に横になった

シロナ「…なんとなくわかる気がするわ…でもリーリエは…」

シロナも寝てしまった
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/10(木) 23:55:56.25 ID:zXruBl17O
夕方

マオ「ふあ〜よく寝た!!」

スイレン「ん…あっ、おはようございます」

スイレンはヨウを見ると

ヨウ シロナ 「す〜す〜」

スイレン「シロナさん!?」

マオ「ルザミーネさんがいない!!」

シロナ「…あっ!知らない間に寝ていたわ」

ヨウ「…!?」

シロナさん一緒に寝てくれたの?ありがとう!

シロナ「全然いいわよ//気にしないで」

スイレン「じぃーーー」

マオ「あははは…」

ガチャ

ルザミーネ「起きたわね」

ルザミーネはヨウに手紙を渡した

ルザミーネ「リーリエからよ」

マオ「あたしも見たい!!」

スイレン「一緒に見ていいですか?」

ヨウ「………」

もちろん!!シロナさんも一緒に!

シロナ「ええ、わかったわ」

ルザミーネ「声に出して読んでくれる?」

ルザミーネは椅子に座った
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/11(金) 00:11:30.59 ID:IBR4SUUzO
ヨウさんへ
私はジムリーダーを倒し、無事そらをとぶ技マシンをゲットしました。一度みなさんに会いたくなったので少しの間帰ろうと思います。この手紙を読んでる頃には船に乗っていると思います。色々話したいことがあるので、帰った時には私と会ってくれたら嬉しいです。 リーリエより

マオ「わぁー!リーリエ帰ってくるんだ!!」

スイレン「みんなに知らせないと!」

ヨウ「………」

パーティーとかしたいね

3人ははしゃいでいる

ルザミーネ「ふふふ…」

シロナ「(何かあったら守ってあげないと…嫌な予感がするわ)」

マオ「明日の朝には着きそうだね!あたし帰って色々準備してくる!」

スイレン「私も!ヨウさん、明日港で会いましょう」

ヨウ「……」

みんなにも伝えておくよ!!

マオ「また明日ねヨウ!シロナさん、ルザミーネさんもまた明日!」

スイレン「今日はありがとうございました」

二人は出て行った

ルザミーネ「幸せものねリーリエ」

ルザミーネはヨウに近づき

ルザミーネ「急用ができたから行くわね、わたくしも明日港に行くから安心なさい」

ルザミーネ「またね」

チュッ

ヨウ「………」

また明日!!今日もありがとう にこっ

ルザミーネは手を振り出て行った

ヨウ「………」

シロナさん 僕の家くる?

シロナ「お邪魔していいかしら?」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/11(金) 12:11:03.08 ID:NZS6LV6fO
二人はヨウのママの家に行った

机に手紙が置いてあった

ヨウへ
ママは夜ご飯の集まりがあるので出かけています
晩御飯は博士に頼んであるので博士の家を訪ねて下さい ママより

シロナ「博士の家は近いの?」

ヨウ「……」

うん!すぐ近くだよ

シロナ「興味深いわ」

二人は博士の家を訪れた

ククイ「よく来たな!…ん?隣の女性は?」

シロナ「初めまして博士、シロナと言います」

ヨウ「………」

一緒にご飯いいかな?

ククイ「あぁ構わねぇぜ!」

グリーン「おっ!ヨウじゃん!」

レッド「……」

ククイ「知り合いとはすごいなヨウ!さぁ二人も席に座って」

シロナ「失礼します」

ヨウ「……」

楽しくなりそう〜♪

みんなでテーブルを囲んだ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/11(金) 12:23:39.93 ID:NZS6LV6fO
ククイ「さっきまでハウもいたんだが、ハラさんに呼ばれてな。遠慮せず食べてくれ」

グリーン「相変わらず綺麗な女性連れてるなヨウ!俺にも紹介してくれよ」

ヨウ「………」

えへへ〜だめー♪

シロナ「あなたたちは何者かしら?」

ククイ「カントー地方の元チャンピオン!強いぞ〜レッドなんか勝てる気しないな」

レッド「………」

グリーン「俺の方が強いっての!」

シロナ「(こんな若い子がチャンピオン??)カントー地方ってリーリエが行っている所よね」

レッド「!!」

ククイ「ああそうだ、だから今日は研究に協力してもらってたんだ」

ヨウ「………」

ぜひ戦ってみたいな!!

グリーン「お前遊んでばっかで対戦しなかっただろw」

ククイ「シロナもトレーナー?」

シロナ「私もチャンピオンよ、隠しても意味ないから言うわ」

グリーン「まじかよ!!ヨウ戦ったのか?」

ヨウ「………」

ナマコブシと遊んだよ!

シロナ「それは言わないで//」

ククイ「チャンピオンが4人いる食卓…すげぇな」

ヨウ「………」

明日リーリエが帰ってくるんだ!朝港にくるからみんなで行こうよ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 22:53:22.14 ID:0ZoIxomK0
リーリエとルザミーネの確執で某幻夢社長コピペ改変が作れそう
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 00:22:42.51 ID:FCWfJ0IzO
ククイ「おっ!帰ってくるのか!それは楽しみだな!」

グリーン「リーリエって確か金髪の可愛い子だったよな?レッドお前はどうする?」

レッド「……俺も行く」

グリーン「じゃあ俺も参加するぜ!」

シロナ「あなた達も知り合いなのね、リーリエ喜ぶわ」

ククイ「せっかくだから宴の準備もしておくか!」

ヨウ「………」

明日楽しみだね!!

楽しい食事を済ませ

グリーン「なら明日俺たちも港に向かうぜ!」

ククイ「ああ!また明日!」

ヨウ「………」

待ってるね!

レッドとグリーンはホテルに向かった

シロナ「是非戦ってみたいわ…2人とも」

ククイ「悪いが僕は出掛けるよ!急用があってね」

ヨウ「……」

ごはんありがとう〜また明日!

ククイ「また明日!」

ククイは出て行った
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 15:30:52.53 ID:FCWfJ0IzO
ヨウ「……」

僕の家に行こっか

シロナ「ええ、お邪魔するわ」

2人はヨウの家に行き 部屋に入った

イーブイ「きゅ〜♪」

シロナ「あら可愛い〜懐いてるわね」

なでなで

ヨウ「………」

リーリエどんなポケモン持ってるか楽しみだね

シロナ「……」

シロナは少し不安そうな顔で

シロナ「変なこと聞くけど、ルザミーネさんのことどう思ってるの?」

ヨウ「………」

優しいお姉さんで好きだよ僕

シロナ「(恋愛対象で見てなさそうね)そっか、明日リーリエが甘えてくると思うから頼んだわよ」

ヨウ「……」

もちろん!!にこっ

シロナ「それじゃ少し早いけど寝るとしましょうか、私床でいいから気にしないで」

そう言うとヨウはシロナに近づき
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 15:40:13.61 ID:FCWfJ0IzO
ヨウ「……//」

一緒に寝よ?布団の方がきもちいいよ

ぐいぐい

シロナ「わっわかったから//意外と甘えん坊なのね」

二人は布団に入った

ヨウ「………」

触っていい?

シロナ「ダメよ//お触り禁止!」

ヨウ「………」

ルザミーネさんはいっぱい触らせてくれるよ?

シロナ「大体分かったわ…あなたたちがしている…ってどこ触って//ちょっと!」

そして朝になった

ニャース「にゃ!!」

ヨウは起こされ リビングに向かった

母「ヨウご飯食べて支度しなさい!!シロナさん待ってるわよ」

ヨウ「………」

うん!すぐ行く!

支度をし ご飯を食べて

ヨウ「……」

行ってきまーす!

外に出た

母「ルザミーネさんといい…歳上が好みなのかしら?リーリエちゃんがっかりしないといいけど」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 15:52:25.91 ID:FCWfJ0IzO
外に出ると ナマコブシと遊んでるシロナがいた

ヨウ「………」

おはよー!!ごめん 待たせちゃった

シロナ「時間せまってるから急ぎましょう」

シロナ「(…ちょっとルザミーネさんの気持ちわかった気がする//)」

ナマコブシを戻し

リザードンに乗って港に向かった



グリーン「おせぇぞヨウ!!」

スイレン「おはようございますヨウさん」

マオ「シロナさんもアローラ〜!」

シロナ「うん、アローラ!」

カキ「リーリエ楽しみにしてるだろうな」

レッド「………」

グリーン「なんかそわそわしてんなレッド?珍しい」

ハウ「リーリエの旅の話聞きたいね〜楽しみ!」

ククイ「諸君〜アローラ!宴の準備はできたからリーリエが来たら村に来てもらってくれ。もちろんみんなもきてくれよ!」

ヨウ「……」

さすが博士!!シロナさん楽しもうね

シロナ「ええ//」

マオ「あっ!船来たよ!!」

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 15:59:17.84 ID:FCWfJ0IzO
船が到着し

リーリエ「着きました!!アローラ地方!」

リーリエはヨウたちを見つけた

マオ「リーリエ〜こっちこっち!!」

リーリエ「みなさん来てくれたんですか!!」

リーリエは走って来た

グリーン「なんか感動的だな〜ん??あの後ろにいるのは…」

レッド「!!?」

エリカ「レッド様〜〜」

エリカも走って来た

ヨウ「……」

リーリエおかえ…

むぎゅ

リーリエはヨウに抱きついた

リーリエ「たっただいまです//わざわざありがとうございます」

マオ「わぁお〜//」

スイレン「今回だけは見逃してあげます」

カキ「相変わらずみたいだな」

ハウ「いいな〜俺もハグされたい〜」

シロナ「ふふふ…」

リーリエ「はっ…きゃっ//私ったらはしたない//」

ヨウはリーリエをなでながら

ヨウ「……」

おかえりーリエ

リーリエ「……はい//」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 16:07:56.17 ID:FCWfJ0IzO
レッド「!!!」

エリカもレッドに抱きつき

エリカ「レッド様に会いたくてアローラ地方に来ました、もぅ離さないでください」

ドカドカドカドカ!!!

カスミ「はぁはぁ…レッド見つけたわよ!!ってエリカさん??」

レッド「………」

グリーン「なんか大変なことになってきたなレッドw」

レッドはリーリエを見にきただけなのにまさかの大惨事

エリカ「恋の道のりは簡単ではないってことですね…カスミさん?」

カスミ「そのようねエリカ!」

ククイ「まぁまぁ…とりあえずせっかく帰ってきたんだ!みんな村に来てくれ!宴の始まりだ」

リーリエ「私のために…ありがとうございます//」

リーリエ「(こんなに温かい…私帰って来てよかった」

ヨウ「………」

みんな!レッツゴー

マオ「レッツゴー!!」

スイレン「レッツゴー!」

カキ「楽しみましょうか!」

グリーン「俺は村の姉ちゃんナンパしよっかな〜」

エリカ「レッド様、リーリエさんの祭り楽しみましょうね」

カスミ「意外と大胆ねエリカ…負けられないわ」

シロナ「良かったわねリーリエ」

ハウ「俺も楽しむ〜」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 16:09:13.24 ID:FCWfJ0IzO
その時

後ろから

カンカンカンカン…カン

ルザミーネ「よく帰ってきたわねリーリエ、さぁ綺麗な顔を見せて」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 23:28:47.00 ID:FCWfJ0IzO
リーリエ「母様…」

リーリエはルザミーネに近寄り

リーリエ「母様には色々聞きたいことがあります」

ルザミーネ「ふふふ…いい顔になったわね」

ルザミーネ「わたくしの愛しい人のことでしょう?今はそういうのは忘れて楽しみなさい。あとでゆっくり話しましょ」

リーリエ「……わかりました」

マオ「リッリーリエ!!早く行こっ行こっ!」

スイレン「ヨウさんも早く!!」

リーリエ「マオさん!!」

4人は走っていった

ルザミーネ「楽しくなりそうね…」

ルザミーネもあとを追った

ククイ「さぁ盛りあげるぞ〜」

カキ「ダンスの仕込みもばっちりです」

ハウ「俺も盛りあげる〜」

グリーン「さぁ〜俺たちも楽しもうぜ」

カスミ「その腕離しなさいエリカ!」

エリカ「たくましくなられましたね…レッド様//」

レッド「……」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 23:40:37.23 ID:FCWfJ0IzO
そして宴が始まった

たくさんの人々が集まり 大盛り上がり

マオ「ねぇリーリエ!ヨウがリーリエのピッピ人形持って寝てたんだよ〜いい匂い〜とか言いながら」

ヨウ「……//」

言わないで//

リーリエ「何匂い嗅いでるんですか//!!」

スイレン「ネグリジェ着てくれました?」

リーリエ「いっ一応//でも私には恥ずかしくて//」

ヨウ「………」

写真待ってたのに〜

リーリエ「私のその姿見てどうするつもりなんですか//!?」

マオ「そりゃぁ〜妄想よ妄想!」

リーリエ「////」

カキ「リーリエ元気そうで良かったよ」

リーリエ「カキさんも元気いっぱいですね」

ハウ「リーリエとバトルしたいなー」

リーリエ「私ではハウさんの足元にも及びませんよ」クスクス

トントントン…

レッド「………」

リーリエ「レッドさん!レッドさんから頂いたお金凄く助かりました」

レッド「…応援してる」

レッドはリーリエに5万ガルドを渡した

リーリエ「そんな…二回も頂けません」

レッド「……金はある…気にするな」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/13(日) 23:50:49.43 ID:FCWfJ0IzO
レッドは立ち去った

マオ「はっは〜ん、あのレッドとかいう人リーリエのことが好きなのよきっと」

スイレン「間違いないですね」

リーリエ「そっそんなことは…//でも…ありがとうございますレッドさん」

シロナがやってきて

ヨウ「見てヨウ!ナマコブシ型のカレーパン」

半分ちぎってヨウに渡した

ヨウ「……」

うん!美味しい!!

シロナ「美味しいわ〜ナマコブシ最高!」

カキ「ナマコブシ気に入ったんすね」

ハウ「ヨウもてもてだね〜さすが!」

スイレン「ついにシロナさんまでがライバルとは…」ゴゴゴゴゴ

リーリエ「むむー//」

マオ「まぁまぁ汗汗」

グリーン「今日夜暇かい?」

女子「はい!グリーン様!」

グリーン「アローラの子は素直で可愛い子ばかりで最高!」

カスミ「んー美味しい!アローラ地方って田舎のイメージだったけど、全然違うね」

エリカ「私は逆でしたわ。リーリエさんを見た瞬間にいい場所なんだなって確信しました」

カスミ「レッドはあとにおいといて、今は祭り楽しもうよ」

エリカ「ふふふ、それも良いですね」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 00:00:30.34 ID:dLv06zW/O
ルザミーネ「ヨウあまり食べ過ぎないようにね」

ルザミーネが近寄ってきて

ルザミーネ「あと悪い虫に捕まらないように」

口ふきふき

ヨウ「………」

ありがとう〜にこっ

リーリエ「ちょっと母様//!!」

マオ「あ〜私達はこの光景見慣れちゃってるけど…」

スイレン「リーリエさんは初めてでしたね」

ククイ「それでは今回のイベント!エキシビションマッチを開催するぜ!!参加者是非集まってくれ」

ハウ「俺出る出る〜」

ヨウ「………」

僕も出るよ!

シロナ「腕がなるわ」

マオ「あたし達は観戦しよーよ」

スイレン「そうですね」

リーリエ「……はい」

カキ「(リーリエ気にするな、ヨウさんは大丈夫だから)」

リーリエ「(カキさん…)」

ルザミーネ「わたくしも出ようかしら」

エキシビションマッチ受付に集まった
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 00:12:42.31 ID:dLv06zW/O
ククイ「これは…カントー対アローラになるじゃないか!」

シロナ「私はどっちなのかしら?」

グリーン「カントーでいいんじゃないか?人数的に」

ヨウ「……」

よーし!頑張るぞ〜

前からプルメリが歩いてきた

プルメリ「チャンピオンは休んでおきな、あたいがやる」

ヨウ「……」

プルメリさん来てたんだ!久しぶり!

プルメリ「久しぶりだな…ヨウ//」

横からグラジオも来て

グラジオ「俺が出る、母様はヨウと一緒にいてくれ」

ルザミーネ「ふふふ…分かったわ」

ヨウ「………」

リーリエに会ってくれた?

グラジオ「あとで顔は見せる、今は勝つことだけを考える。お前を越えるために」

ハウ「俺参加する〜強くなりたいから」

ククイ「これで決まったな!対戦カードはこれだ!」

グリーンVSプルメリ
レッド VSグラジオ
シロナ VSハウ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 00:30:01.78 ID:dLv06zW/O
???「僕もお願いします!」

ククイ「もちろん歓迎だ!名前は?」

ミツル「ミツルです!」

ククイ「じゃあ君は僕と戦ってもらおうか!」

ミツル「よろしくお願いします!」

ミツルVSククイ

カキ「これはやばい試合だぞ〜」

マオ「レベル高そう〜」

スイレン「楽しみです」

ヨウはリーリエの隣に座り その隣にルザミーネも座った

リーリエ「でないんですか?」

ヨウ「………」

出たい人が多かったからね

ルザミーネ「見るのも戦いよリーリエ、しっかり学びなさい」

リーリエ「…はい」

リーリエ「(母様ヨウさんから離れないですね…)」

ククイ「それでは試合を始めるぜ!一試合目!選手入試!」


128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 23:22:19.20 ID:dLv06zW/O
入試じゃなく入場です

訂正します
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 23:29:23.84 ID:dLv06zW/O
グリーン「イカしたねぇちゃんだな!お手柔らかに頼むぜ」

プルメリ「チャンピオンの実力試させてもらうよ」

ヨウ「………」

頑張れ〜プルメリさん!

プルメリ「…////(恥ずかしいからやめな)」

ククイ「始め!!」

……

………

プルメリ「(読みが半端じゃない…)」

…………

グリーン「(ただのトレーナーでこんなにつえーのかよ!!ハウといい博士といいなんだこの地方は)」

……………

ククイ「勝者グリーン!」

ぅおおお!!!!

パチパチパチパチパチパチ

マオ「プルメリさんってあんな強かったんだ」

カキ「グリーンさんがいかに凄かったか…さすがはバトルレジェンド」

グリーン「こんなにつえーとは思わなかったぜ!またよろしく」

握手

プルメリ「この戦いでいい目標が出来た、またバトルしてくれ」

握手
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 23:40:11.68 ID:dLv06zW/O
エリカとカスミが飲み物を持って

カスミ「リーリエ〜飲み物!」

リーリエ「ありがとうございますカスミさん」

エリカ「ヨウさんとルザミーネさんもどうぞ」

ルザミーネ「気が効くわね」

ヨウ「………」

ありがとう!エリカさんいい匂いするね

エリカ「ふふふ、ありがとうございます」

リーリエはヨウのほっぺをつまみ

リーリエ「そういう発言禁止です//////」

カスミ「これは鬼嫁になるのかな?」にやにや

グリーン「レッド油断すんなよ」

レッド「………ああ」

グラジオ「奴が噂の最強トレーナーか…だが俺は勝つ」

ククイ「第2試合!始め!!」

エリカ「レッド様!!」

リーリエ「レッドさん〜兄様頑張ってください〜」

スイレン「レッドさんの実力はいかほどでしょうか」

カキ「一人で組織を壊滅させ、短期間でチャンピオンになったという伝説があるくらいだからな」

マオ「えっ!?そんなすごい人なの?」

シロナ「最強トレーナーとして名高いレッド君…見させてもらうわ」
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 23:49:17.06 ID:dLv06zW/O


……

グラジオ「(なんてピカチュウだ…)」

………

レッド「(……面白い)」

…………

グラジオ「(くそっ!油断も隙もない!読みに技構成…ここまで差があるか!)」

……………

ククイ「勝者レッド!!」

ぅおおお!!!

パチパチパチパチパチパチ!

エリカ「さすがはレッド様ですわ」

カスミ「ますます強くなってんじゃない?」

マオ「見入っちゃった…」

スイレン「ピカチュウってあんな強くなるんですね」

カキ「ビデオとっとけば良かったぁぁ」

リーリエ「(凄い…兄様も強いはずなのに)」

グリーン「さすがはライバル!」

グラジオ「お前と戦えたことを光栄に思う、だが次は俺が勝つ」

レッド「……楽しかった」

握手

シロナ「(間違いなく最強ね…まだ本気を出していないわ)」

ヨウ「次は俺たち〜よろしくシロナ!」

シロナ「よろしくね」

ククイ「第三試合!!始め!!」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/14(月) 23:54:36.52 ID:dLv06zW/O
リーリエ「ハウさん頑張って〜シロナさんも頑張ってください」

ヨウ「………」

シロナチャンピオンだからハウは頑張らないと!

リーリエ「え!?チャンピオンなんですか!?」

エリカ「でもあのハウっていう子いいですね。優しい感じがします」

カスミ「てかチャンピオンいすぎでしょ」

マオ「もぅバトル凄すぎてついていけない感じが〜」

カキ「わかるぜマオ…」

スイレン「少しでも学びましょう!私たちキャプテンなんですから」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/15(火) 00:05:26.55 ID:V8YJmhDAO


ハウ「(見たことないポケモン…みんな頑張ろうな!)」

……

ハウ「(あのドラゴン強い〜負けられない、ヨウを越えるために!)」

………

シロナ「(強いわ…アローラ地方のトレーナーはレベルが高い…油断するとまずいわね)」

…………

シロナ「いけ!ミロカロス!」

ナマコブシ「ふにゅ!!」

ハウ「ナマコブシ!?いけっ!10万ボルト!」

シロナ「あっ!!(入れ替えるの忘れたわ……負けね…私の)」

ナマコブシは耐えた

ナマコブシのとびだすなかみ!!

ハウ「あっ…負けちゃった」

ククイ「勝者シロナ!!」

ぅおおお!!

パチパチパチパチパチパチ!!

シロナ「うそ……ナマコブシ……」

ナマコブシは内臓でピースをしている

シロナ「よく頑張ったわナマコブシ!ありがとう」

ナマコブシをなでなでした

ハウ「やっぱり強いな〜またバトルしようね!」

シロナ「あなたも強かったわ、もちろんよ」

握手

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/15(火) 00:13:47.11 ID:V8YJmhDAO
カキ「あのナマコブシって遊んだ時のやつかな?」

マオ「密かに捕まえたんだ…でもやっぱり強かったな〜シロナさんも」

スイレン「チャンピオンの戦い方って華がありますね」

ヨウ「………」

シロナさんのポケモン強そうだった〜近くで見て見たいな!

ジュースを飲みきり ズーズー

ルザミーネ「わたくしのあげるわ」

ルザミーネは飲みかけを渡した

ヨウ「………」

これ美味しいよ!ごくごくごく

ルザミーネ「ふふふ…ゆっくり飲みなさい」

リーリエ「むーー//(間接キスに気づいてください//)」

ククイ「第4試合は俺とミツルだ!よろしく!」

ミツル「はい!よろしくお願いします」

カスミ「あの子可愛いじゃん!」

グリーン「博士に勝てるかな〜」

プルメリ「(ほんとにレベルが高いね、来て良かったよ)」

ヨウ「………」

博士強いからね〜あの子頑張って欲しいな

リーリエ「博士が戦う所初めて見ます」

ククイ「それでは始めようか!!」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/18(金) 00:06:26.32 ID:TQPLRfTc0


……

ククイ「(いい立ち回りだ、ポケモンも生き生きとした動き…もっと強くなるぞミツル)」

………

ミツル「(すごい戦術…でも負けられない!ここまで来たんだ)」

…………

ククイ「いいバトルだった!再戦を楽しみにしてるよ」

ククイ勝利

観客「ぅおおお!!!!!」

ミツル「対戦ありがとうございました!僕もっともっと強くなりたいです」

ククイ「戦いだけじゃ強くなれない、ポケモンを愛しポケモンを知る。何かあれば聞きに来てくれ、いつでも歓迎するよ」

ミツル「ありがとうございます!」

パチパチパチパチ!

マオ「博士こんなに強かったんだ…」

カキ「びっくりだな、こんな実力を隠していただなんて」

スイレン「ミツルさんも強かったです」

エリカ「素晴らしい博士ですね」

カスミ「ミツル落ち込んでないかな〜あとで慰めてあげよっと」

リーリエ「(レベルが高すぎてただ見惚れてました。でもその頂点にヨウさんがいるのですよね…やっぱり凄い人です)」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/18(金) 00:15:26.52 ID:TQPLRfTc0
ククイ「エキシビションマッチは終了〜引き続き宴を楽しんでくれ!」

ヨウはメンバーの所に走って来て

ヨウ「………」

みんなお疲れ様!!美味しいもの食べてゆっくりしてね

グリーン「ああ、そうするぜ」

レッド「……」

シロナ「そうするわ」

ミツル「はい!」

プルメリ「ヨウがそうゆうなら…」

グラジオ「ならリーリエに少し会うか」

ハウ「お腹空いた〜」

ククイ「僕も腹ペコだ」

メンバーはバラバラになった

後ろからルザミーネが来て

ルザミーネ「少し席を外しましょう」

ヨウとルザミーネは少し離れた場所に移動した

二人は座り

ルザミーネ「ヨウ…こっち向いて」

ルザミーネ「んっ…」

……

ヨウ「//////」

はぁはぁ

ルザミーネ「……好きにしていいのよ」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 00:18:05.11 ID:zjxAvKeg0
実は内緒でエッチしているんじゃ……
30歳差でマジで何やってんの……
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/18(金) 00:31:11.94 ID:TQPLRfTc0
……

ヨウ「………」

ごめん、長かったかな

ルザミーネ「大丈夫よ…もっと長くても」

顔を離し

ルザミーネ「この祭りが終われば、わたくしはリーリエとお話をするわ。リーリエはわたくしとあなたの関係を知りたがってるから」

ルザミーネ「あの子も好きだから…あなたを。わたくし今とても幸せ…愛が溢れているから…あなたから愛をもらって…たくさんの」

ヨウ「………」

ヨウはルザミーネの手を握り

リーリエと仲良くして欲しい ケンカしちゃダメだよ

そう言うとルザミーネは抱きしめた

ルザミーネ「あなたがそう言うなら絶対しないわ、約束する」

少し離し

ルザミーネ「あなたを息子にしたいって言ったのは、わたくしから離れないようにするためのただの願望よ。だから…その…//」

ヨウ「………」

ヨウはニコッと笑い

ずっと楽しく遊ぼうね

それを聞いたルザミーネは一滴涙を流した

ルザミーネ「ええ、もちろんよ」

二人は村に戻った

139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/18(金) 23:41:15.53 ID:TQPLRfTc0
ルザミーネ「あなたは色んな人と触れ合ったらいいわ、わたくしは少し休むわ」

ヨウ「………」

何かあったら呼んでね すぐ行くから

そう言うとルザミーネはヨウを撫でて

ルザミーネ「いい子ね…ありがとう」

ルザミーネは立ち去った

ヨウ「………」

これから何しようかな

>>140
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:55:03.94 ID:kRhkwPkxO
サンダーを捕まえに行く
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/19(土) 13:36:52.78 ID:B8wC1ADf0
>>140
少し無理があるので

>>142

お願いします
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/19(土) 14:14:00.79 ID:J4aQpqz2O
ナッシーアイランドに行く
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/20(日) 02:04:26.35 ID:QNoGvsmT0
ヨウはリーリエに近づき

ヨウ「………」

リーリエちょっと付き合ってくれる?

リーリエ「もちろんいいですよ!どこに行くんですか?」

リーリエの手を引き 人混みを離れた

スイレン「見逃しませんです!行きますよマオさん!」

マオ「ちょっとスイレン!!」

森の中

ヨウ「………」

僕のリザードンに乗って!さぁ行くよ

リーリエ「祭りはいいんですか…って…わぁぁぁ!」

二人はナッシーアイランドに向かった

スイレン「ペリッパーあとを追って」

マオ「いいのかな……」

ナッシーアイランド

リーリエ「ヨウさんどうかしたんですか?こんなとこに連れて来て」

ヨウ「………」

久しぶりに二人っきりもどうかなって…

リーリエ「えっ///…いい…と思います//」

二人は木の椅子に座った

リーリエ「懐かしいですね、笛を取りにきたのは今でも覚えていますよ。雨宿りのことも」

ヨウ「………」

服が透けていい感じだった

リーリエ「何言ってるんですか//ヨウさんちょっとエッチになってますよ!」プイッ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/20(日) 02:22:38.27 ID:QNoGvsmT0
ヨウ「………」

えへへ やっぱりリーリエといると落ち着く〜

リーリエ「…私の方が落ち着きますよ//」

遠くから

スイレン「邪魔していいですよねもちろん」

マオ「ダメだって!覗きも//」

スイレン「マオさんってヨウさんのことどう思ってるんですか?」

マオ「あたし??……親友かな//」

スイレン「友達以上恋人未満ですね…スタートラインは同じです」ゴゴゴゴゴ

マオ「あっあたしは別に//(そんなこと言われたヨウのこと見にくいじゃない//)」


リーリエ「ヨウさん、母様のことは感謝しています。凄く元気になっています…でも」

こちらを向き

リーリエ「あんなに仲良くされると…妬いちゃいます//」

ヨウは話しだした

ヨウ「………」

実は凄く寂しかった…今までずっと一緒だったから
リーリエが強くなってくれるのは嬉しいことだけど、一緒にいたかった。

言い方わるいかもしれないけど、ルザミーネさんと遊んでいるとリーリエが近くにいる感じがして…

あったかかった

リーリエ「…ヨウさん//」

スイレン「ぅぅ…ヨウさん…」

マオ「そうだったんだ…なのにいつも笑顔で…」

ヨウ「………」

でも、スイレンたちにピッピ人形を抱いて寝てる姿見られちゃったけどね//
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/20(日) 11:33:28.62 ID:QNoGvsmT0
リーリエはヨウに抱きついた

リーリエ「ピッピ人形みたいに私を抱いてもらっていいですか//?」

ヨウ「………」

いいの?

リーリエ「……はい//」

ナッシー「なっしっし〜」

リーリエ「ナッシー!?」

ヨウ「………」

僕に任せて!!

スイレン「れいとうビーム!」

ナッシー「なしぃぃ…」

ナッシーは倒れた

リーリエ「スイレンさん!」

スイレン「背後には気をつけてくださいね」

ヨウ「………」

もしかして…見てた?

マオ「それは…//////」

スイレンはヨウに近づき

スイレン「私をピッピ人形みたいに抱いてもらっていいですか?」

リーリエ「//////」

ヨウはスイレンとリーリエ二人を抱いて

ヨウ「………」

ずっと仲良くいようね!

リーリエ「もちろんです//」

スイレン「私でよければ…//」

マオ「あっあたしもあたしも//」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/20(日) 13:44:52.92 ID:QNoGvsmT0
ヨウはマオにもハグをして

ヨウ「………」

スイレンとリーリエよろしくね

マオ「まっまかせて//(近いっ!!ぅぅ//)」

ヨウ「………」

リーリエポケモン見せて!

リーリエ「はい!ご指導お願いします」

リーリエは手持ち5体を見せた

キュウコン カイリキー ピジョット カビゴン バタフリー

マオ「凄いじゃんリーリエ!!こんな短期間でここまで強くなるなんて」

スイレン「リーリエさんもキャプテンになられたらどうですか?」

リーリエ「私はまだまだですよ〜//」

ヨウ「………」

うん!さすがリーリエ 愛情もたっぷり注ぎ込まれてるね」

リーリエ「ヨウさんの教えを無駄にしていませんから」

スイレン「そう言えばヨウさん、私新しいネグリジェ買ったので良ければ見てくれませんか?」

マオ「いきなり何言ってんの//」

ヨウ「………」

前より透けてるの?

スイレン「すっけすけです」

リーリエ「着させません//」

4人「あはははははw」

ここでヨウが…

>>147

147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 14:36:32.53 ID:GY+seWqB0
リーリエに話したいことがあると言った
安価↓
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/21(月) 00:08:34.02 ID:MZRi5Fyi0
あげます

↓↓
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 00:22:35.25 ID:Iz1wgrPJ0
安価↓
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 00:34:12.40 ID:sKEH//IrO
裸土下座
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/21(月) 00:59:15.98 ID:MZRi5Fyi0
↑↑それ話したいことじゃないだろ 空気読め

↓↓安価
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 01:05:36.53 ID:Iz1wgrPJ0
リーリエにルザミーネについて
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/21(月) 23:31:57.27 ID:MZRi5Fyi0
ヨウ「………」

ねぇリーリエ…この際だから、ルザミーネさんのこと話すね スイレン、マオもよかったら聞いてくれる?

リーリエ「覚悟はできてますよ」

スイレン「私はヨウさんの味方です」

マオ「うん!聞く聞く!」

4人は囲んで座った

ヨウ「………」

ねぇリーリエ…ルザミーネさんは昔優しかった?

リーリエ「凄く優しかったです、一緒に泣いて笑ってくれるとても優しい人でした。多分…父様を無くしてUBに出逢ってから変わったんだと思います」

スイレン「人の死の影響は測りきれません…夫なら尚更」

マオ「うん…想像できないもん」

ヨウ「………」

今のルザミーネさん凄く優しいよ 昔のことは分からないけど 戻ってきてる気がする
僕に色々してくれてることって リーリエが小さい時にしてくれてることだと思う

リーリエ「!!」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/21(月) 23:45:44.50 ID:MZRi5Fyi0
ヨウ「………」

だから徐々に本来の姿に戻りつつあるから 僕は一緒にいるんだ。理由はそれだけじゃない
もちろん友達だからっていう理由もあるけど 一番はやっぱり…離れてしまってまた壊れてしまうのが怖いんだ…

リーリエ「ヨウさん…一人でそんな抱えて…」

スイレン「そうですよ!私たちもいます」

マオ「そんな理由が…」

ヨウは首を振った

ヨウ「……」

僕はアローラの未来を握ってるチャンピオンだから
だからリーリエ 心配しないで

リーリエ「はい…」涙目

スイレン「やっぱり私…ヨウさんのこと大好き//」

マオ「かっこよすぎだよヨウ…//」

ヨウ「………」

でもルザミーネさんはどう思ってるか分からないから注意してね これは僕の想いだから

リーリエ「はい!!」

ヨウ「………」

何回も言ってごめんね スイレン マオ リーリエ守ってあげてね 頼りにしてるから

スイレン「頼りにされました//」

マオ「任せてよ//うん!」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/21(月) 23:57:30.57 ID:MZRi5Fyi0
リーリエ「祭りの後母様と二人でお話しします。またその時色々感情や状況が変わるかもしれませんが、私はヨウさんの想いを無駄にはしません」

ヨウはリーリエの頭をぽんぽん

ヨウ「………」

きっと大丈夫だから リラックスリラックス

マオとスイレンも

スイレン「私たちがいますから」

マオ「心配しないで」

リーリエ「ありがとうございます//」

ヨウ「………」

さぁ帰ろう!

4人は村に帰った

そして宴は終わり夜になった

ハラの提案で各地方のチャンピオンやチャレンジャーには村の旅館に泊まらせた



リーリエ「向かいましょう…海岸にいるはずです」

リーリエは海岸に向かって歩き出した

スイレン「では行ってきますヨウさん」

マオ「何かあったらすぐ連絡するね」

ヨウ「………」

うん 僕はここにいるから

2人もゆっくりついていった
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/22(火) 00:12:03.18 ID:tbkdxifu0
シロナ「本音を聞きにいったのね…私にも分からなかったわ…ルザミーネさんの本心」

ヨウ「………」

優しい人だから大丈夫だよ

後ろからカキが来て

カキ「俺はヨウさんを守ります」

シロナ「(リーリエ頑張って)」

旅館では

ミツル「カスミさん!僕入ってます//」

カスミ「まだ子供なんだから体洗ったげる!遠慮しないでいいから!」

エリカ「レッド様〜お背中お流しいたしますわ〜」

レッド「……」

プルメリ「あぁ〜うるさい!!外の空気でも吸うか」

ハウ「もぅサラダ食べれない〜Zzzz」

グリーン「夜はまじめなんだなアローラ地方は…音のひとつもしない…くそ!!一番熱い夜がないなんてぇ!!!」

グラジオ「(リーリエと母様…仲良くなればいいんだが…)」

そして

海岸

ルザミーネ「…来たわねリーリエ」

リーリエ「はい母様」

ルザミーネ「何でも答えるわ、たくさんあるでしょ聞きたいこと」

リーリエは深呼吸をした

リーリエ「では……」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 00:38:41.09 ID:lBZqqUey0
リーリエ「どうしてヨウさんを息子にしたいんですか?そういうことはできないはずです」

ルザミーネ「息子ならずっと側にいれるからよ、本当の意味ではないわ。わかるでしょ?わたくしも好きなのよ…あの子が」

リーリエ「…好きになった理由は何ですか?」

ルザミーネは近寄った

ルザミーネ「裏がありそうな言い方ねリーリエ。何か企んでいるとでも思っているのかしら」

にたっと笑う

リーリエ「私は母様が元気になってくれて嬉しい…でもなぜかもやもやするのです…何かありそうで」

ルザミーネ「親子であの子を愛することが?」

リーリエ「そうなのかも知れません、私は母様のああいう姿を見てしまったから…素直に受け止められなくて」

ルザミーネ「リーリエ…あそこに座りましょう」

リーリエとルザミーネはベンチに座った

ルザミーネ「難しく考え過ぎよリーリエ」

リーリエ「え??」

ルザミーネ「あの子の優しさに包まれてしまったのよ…」

リーリエ「母様…」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 00:54:41.98 ID:lBZqqUey0
ルザミーネ「あの子の友達もあなたと同じことを聞いてきたわ…好きになった理由を…」

リーリエ「スイレンさん…マオさん…」

ルザミーネはリーリエを抱きしめ

ルザミーネ「愛をくれたから…って教えたわ。そしたら彼女たち理解してくれたわ…」

リーリエを離した

リーリエ「本当なんですね…信じていいんですか?」

ルザミーネは頷いた

ルザミーネ「安心なさい、結婚したり子供作ったりしないから」

リーリエ「それは私が許しません//」

ルザミーネ「女性はいくつになっても恋はするのよ…」

ルザミーネは立ち上がり

ルザミーネ「でも、キスしたり色んなところを触ったり触らせたりはしてるわ」

リーリエも立ち上がった

リーリエ「母様//!!!」

ルザミーネ「あの子を…ヨウをわたくしから奪いたければわたくしにポケモンで勝利しなさい。カントーでチャンピオンになるまで待っててあげる。もしわたくしに勝てなかったら…」

リーリエ「勝てなかったら…」

ルザミーネ「あなたに妹か弟ができるわよ」

リーリエ「それって……」

!!

リーリエ「それだけは絶対阻止します/////負けられません!!」

ルザミーネは笑う

ルザミーネ「楽しみね、ではわたくしは寝させてもらうわ。今日はあの子に存分に甘えなさい…おやすみリーリエ」
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 00:56:28.21 ID:V/aIu/Wp0
>ルザミーネ「安心なさい、結婚したり子供作ったりしないから」

>ルザミーネ「あなたに妹か弟ができるわよ」


あれ?矛盾してません?ルザミーネさん?
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 01:06:38.65 ID:lBZqqUey0
ルザミーネが立ち去ろうとした時

リーリエは「母様!」

ルザミーネは振り向く

リーリエ「私頑張りますから!それまではヨウさんをよろしくお願いします!」

ルザミーネ「ふふふ…がんばりなさいリーリエ」

ルザミーネは立ち去った

リーリエ「ふぅ……」

かさかさかさ

マオ「お疲れリーリエ!!」

スイレン「いい感じでした!」

リーリエ「マオさんスイレンさんありがとうございます」

マオ「ルザミーネさん苦しかったんだと思うよ…」

スイレン「その苦しさをヨウさんが救ってくれたんですから、好きになりますよ」

リーリエ「そうですね…でも」

リーリエは手を構え

リーリエ「ヨウさんを取られるわけにはいきません!!」

スイレン「私も同じです!」

マオ「これから大変〜」

リーリエ「それでは帰りましょうか!」

スイレン「ネグリジェアタックでヨウさんをゲットしましょう!」

マオ「ネグリジェアタック!?」

リーリエ「ちょっとスイレンさん//////」

3人は旅館に戻った
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 01:17:04.08 ID:lBZqqUey0
博士の家

ククイ「リーリエと和解できたみたいだな」

酒を出す

ルザミーネ「元から喧嘩なんてする気なかったわ」

ククイ「それにしてもヨウは罪作りな男だな」

ルザミーネ「あんな子は二度と現れないわ」

ククイ「ヨウがアローラのチャンピオンで良かったよ、これから忙しくなるぞ」

ルザミーネ「あまり無茶させないように」

ククイ「あんたが見張っててくれるんだろ?」

ルザミーネ「ふふ…当たり前よ」

ルザミーネ「(強くなったわねリーリエ)」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 16:24:45.51 ID:xg78JB+qO
シロナはナマコブシと遊んでいて
ヨウはプルメリと話していた

プルメリ「そうかい…あんたも大変だね」

ヨウ「……」

みんな優しいから つらくても楽しいよ

プルメリ「何かあったらあたいを頼りな、グズマもなんやかんや言ってあんたのこと気に入ってるしね」

ヨウ「……」

ありがとう!

手を握る

プルメリ「あんまり女を困らせるんじゃないよ///」

そう言うと部屋に帰って言った

ヨウ「……」

またね!

プルメリは手を振った

ヨウは少し疲れたのか 椅子でウトウトし始めた

シロナ「ん!?…風邪引くわよ」

ヨウ「……」

あっ…リーリエたち待たなきゃ…

シロナは膝枕をしてヨウを寝かしつけ

シロナ「来たら起こしてあげるわ…おやすみ」

ヨウ「……」

ありがとう…スースー

シロナ「もっと遊ばせてあげたいわ…まだ10歳なのに…」

なでなで
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 16:36:35.21 ID:xg78JB+qO
20分後

シロナ「帰ってきたわね」

ヨウを起こそうとすると

ヨウ「……」

カレー食べたい…リーリエ…むにゃむにゃ

シロナ「あっ……」

リーリエ「ただいま戻りました!」

マオ「汗べとべと〜お風呂入りたい〜」

スイレン「みんなで入りましょう」

シロナ「その様子じゃあ無事解決したみたいね」

リーリエ「はい!難しい課題ができてしまいましたが…あれ?ヨウさん?」

シロナ「疲れたみたいで眠ってるわ。ちょっと起こしづらくて」

スイレン「私がベッドに運びます。こう見えて力あるんです」

マオ「起こしちゃダメだよスイレン!」

リーリエ「私のために…ヨウさん…」

シロナ「ならお願いするわ。ベッドに運んだらお風呂に入りましょ、色々聞きたいしね」

リーリエ「わかりました」

マオ「手伝うよスイレン!」

スイレン「大丈夫です!…ふんっ」

持ち上げた
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 16:47:42.06 ID:xg78JB+qO
スイレンを見守りながらベッドについた

ポフッ

ヨウを布団に降ろしたら目が覚めて

ヨウ「……」

ん〜…ここは?

シロナ「スイレンが運んでくれたのよ」

マオ「凄いねスイレン!」

スイレン「大丈夫ですかヨウさん?」

ヨウはスイレンを引っ張って

ポフッ

ヨウ「……」

ありがとうスイレン! ふにふにふに

スイレン「ひゃぁっ//////ぁぁぁ//」

リーリエ「何してるんですかヨウさん//!!!」

マオ「スイレンが死んじゃう死んじゃうw」

シロナ「リーリエも混ざったらどうかしら?」

リーリエ「わっわたしは…//お…お風呂に入ってから…その//」

マオ「それじゃあパパッとお風呂済ませちゃおうよ!」

スイレン「ぁぁぁぁぁ//」

ヨウ「……」

行ってらっしゃい〜僕は少し寝てるね

シロナ「抱き枕にスイレン貸しとくわね」

リーリエ「スイレンさんも行きますよ!!」

リーリエはスイレンを引っ張って行った

スイレン「ぁぁぁぁぁぁぁ//」

マオ「スイレン大丈夫かなw」

4人はお風呂に向かった
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 17:03:30.09 ID:xg78JB+qO
ヨウは イーブイ ヌイコグマを出して一緒に寝た

お風呂

シロナ「チャンピオンね〜結構先は長そうね」

リーリエ「私には支えてくれる人がたくさんいるのできっと大丈夫です!」

スイレン「ルザミーネさんに勝っても、私に勝てないと意味ないですよ」

マオ「ライバル多いな〜あはははw」

シロナ「これから大変だと思うけどできる限りサポートしてあげるわ」

リーリエ「ありがとうございます」

スイレン「リーリエさんは旅の途中でナンパされなかったんですか?」

リーリエ「されなかったですよそんなの//」

マオ「リーリエ可愛いからモテると思ったんだけど」

シロナ「ディグダと暴走族にはモテるのよね?」

リーリエ「言わないで下さい//」

3人「あはははははは(笑)」

スイレン「そういえばルザミーネさん、ヨウさんのあれ洗ってましたよ」

マオ「こらスイレン//!!」

リーリエ「あれ??」

シロナ「//////」

スイレン「コクーンです」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 17:10:12.18 ID:xg78JB+qO
リーリエ「コクー……ン……」

意味を理解し

リーリエ「きゃぁっ///なんで一緒に!!どうしてスイレンさんがそれを!!」

顔真っ赤っかにし

シロナ「落ち着いてリーリエ!」

マオ「なんで言うのスイレン!」

スイレン「秘密はなしですから」

少し落ち着き

リーリエ「そういえば言っていました、色んなところを触らせたり触ったりしてるって」

シロナ「(触るどころか行為までいってるわよ汗汗)」

スイレン「なら今日は一気に触りましょう!リーリエさん綺麗にしてあげます」

リーリエ「触るってスイレンさん//」

マオ「どうなることやら〜」

スイレン「胸が大きいからって油断しないで下さい」

マオ「してないしてない!汗汗」

シロナ「(凄いことになりそうな予感…)」

4人はお風呂から上がり 部屋に入った
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/24(木) 17:11:22.59 ID:xg78JB+qO
過激シーンはカットします
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/25(金) 00:26:00.69 ID:zg2pQ1W90
イーブイを抱きしめたままヨウは寝ていた

ヌイコグマ「??」

シロナ「可愛い〜ふわふわ〜」

ヌイコグマ「く〜ん♪」

マオ「スイレン…リーリエ…ばっちり決まってるねw」

リーリエ「…はい//」

スイレン「スースーします//」

ヨウを見つけると

スイレン「可愛いすぎて死にそうです//」

マオ「ほんとにイーブイ好きね…」

リーリエはうっとりしながら眺めていた

するとイーブイは起きて

イーブイ「きゅ〜」

イーブイは手を離し 隣のベッドに移った

ヨウ「……」

ん…んー…ん?みんなお帰り

スイレン「ただいまです」

マオ「すっきりしたよーおはよ!」

リーリエ「////」

リーリエはもじもじしながら

リーリエ「に…似合ってますか//?」

ヨウ「…//」

凄く可愛いよ…スイレンもマオ

3人をベッドに引き込んだ
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/25(金) 00:32:27.26 ID:zg2pQ1W90
リーリエ「きゃっ//」

マオ「ちょっと//」

スイレン「あわわわ//」

ヨウ「……」

リーリエの匂い好き//

リーリエ「いやん//そんなスリスリしちゃぁ//」

スイレン「はぁはぁ…ヨウさんの匂い//」

ヨウ「……」

マオの触らせて!

マオ「ええっ//!?……別にいいけど//」

シロナは端っこのベッドでヌイコグマとイーブイと戯れていた

シロナ「癒されるわ〜ヌイコグマも欲しいわ//仲良しなのね二匹わ」

ヌイコグマ「く〜ん♪」

イーブイ「きゅ〜♪」

シロナ「それにしても凄い光景ね//…ちゃんと見とかないと(この子達は行為を知っているのかしら//)」
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/28(月) 00:44:49.88 ID:R2STGIX60
夜中

ヨウ「……」

ん…ん〜

ヨウはふと目が覚めた

みんなは隣で寝ていた

ヨウ「……」

喉が渇いたな〜サイコソーダ買いに行こっと

ヨウは外の自販機に買いに行った

外にでるとルザミーネがいた

ルザミーネ「あら?寝てないとダメよ」

ヨウ「……」

目が覚めちゃって!サイコソーダ一緒に飲む?

ルザミーネ「わたくしが買ってくるから待ってなさい」

ルザミーネは買いに行って 2人はベンチに座った

ヨウ「……」

ごくごく…はいどうぞ!

ルザミーネ「わたくしは大丈夫よ、ありがとう」

にこっと笑う

ヨウ「……」

リーリエいい笑顔してたよ 仲良しになったんだね

ルザミーネ「そうね。でも戦いは終わってないわ」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/28(月) 00:56:13.96 ID:R2STGIX60
ヨウ「……」

戦い??

ルザミーネはこちらを見て

ルザミーネ「あなたの取り合いよ…ヨウ…」

ヨウは照れながらうつむく

ヨウ「……」

こういう時何て言ったらいいかわからないんだ スイレンも僕のこと好きって言ってくれるし//

ルザミーネ「何も気にしなくていいわ、気にしたらあなたの魅力が半減しちゃうから。誰にでも愛を与えてくれるあなたは最高の男よ」

ルザミーネ「だからこの戦いは負けられないわ、わたくしはあなたが好きだから」

ヨウ「……//」

ありがとう//でも僕は…

ルザミーネ「分かってるいるわ、あなたは見守るだけでいいの。女の戦いだから…」

頭を撫でる

ヨウ「……」

喧嘩はしないでね…お願い…

ルザミーネ「あなたが悲しむ戦いじゃないから安心しなさい」

ルザミーネは少し頬を染めて ヨウの耳元で

ルザミーネ「寝る前に少しだけ愛させて//」

ヨウ「……//」

うっうん//

ルザミーネ「うふふ//」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/28(月) 01:04:48.28 ID:R2STGIX60
ヨウ「……」

んっ…///

……

はぁ……ぁ…///

ルザミーネ「遠慮しないで…//」

……

10分後

ルザミーネ「おやすみなさい。ゆっくり起きたらいいわ、リーリエをよろしくね」

ヨウ「……」

おやすみ〜ありがとう〜//

ルザミーネは手を振り 別れた

ヨウは部屋に戻った

左のベットにはシロナとヌイコグマが寝ている
右のベットにはリーリエ マオ スイレンが寝ている

イーブイだけ起きていて 心配そうにみつめてきた

ヨウ「……」

ただいまイーブイ 僕は大丈夫だよ

イーブイを撫でると 安心して眠りについた

ヨウ「……」

目が覚めちゃったな…

>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/28(月) 04:12:59.28 ID:wDqfLbkf0
リーリエ起きて、ヨウのベットに侵入
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/28(月) 16:31:32.26 ID:1S+dvWdtO
ヨウは真ん中のベットに入った

ヨウ「……」

もう一回サイコソーダ飲もうかな〜

リーリエ「ん……はっ!?私ったらそのまま…」

少し服が乱れたまま寝ていたリーリエ

リーリエ「恥ずかしい//…あれ?ヨウさんがいません…」

隣にはマオとスイレンが爆睡中

見回すと

リーリエ「あそこにいますね…誰も見てませんから少しだけおじゃましましょうか//」

リーリエはゆっくりヨウのベットに近づいた

ヨウ「……」

リーリエ?起こしちゃった?

目が合った2人

リーリエ「いえ//あの…その…//」

ヨウは布団をめくり

ヨウ「……」

一緒に寝よ?

リーリエ「はい//」

ヨウのベットに進入したリーリエ

リーリエ「(凄くドキドキしてます//何を話したらいいのでしょうか?)」

ヨウ「……」

>>175
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 16:43:19.48 ID:rqa0/y2X0
リーリエはカントー地方でどんな冒険してきたか聞きたいな byヨウ
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/29(火) 00:29:39.01 ID:oxtHZq7B0
ヨウ「……」

リーリエはカントー地方でどんな冒険してきたか聞きたいな

リーリエ「まだ短い冒険ですが、色々なことがありました。苦しいことや楽しいこと…そして成長している自分…」

ヨウ「……」

明日ゆっくり聞いてもいいかな?いいレストランがあるんだ!

リーリエ「はい//アドバイスも頂けると嬉しいです!」

2人は笑った

ヨウ「……」

やっぱりリーリエ可愛い//…その…変な人に捕まらないようにね

それを聞いたリーリエは赤面しながら ヨウの胸に顔をうずめた

リーリエ「私…ヨウさん一筋ですから//大丈夫ですよ//」

ヨウ「……」

触ってもいい//?

リーリエ「壊れないようにお願いします//」



……

シロナ「(…//バレバレよ)」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/29(火) 00:43:41.29 ID:oxtHZq7B0
次の日

ヨウはリーリエに博士にアドバイスもらうよう話をした。あとで向かいにいく約束をして

リーリエ「わかりました。待ってますね」

ヨウはスイレンとマオ、ミツルとプルメリに話があるといい 自分の家に呼んだ

レッド達はアローラ地方の探検に出かけた

カキやハウたちのメンバーはまたリーリエが旅立つ時にくるといい帰っていった

シロナは単独でアローラ地方の可愛いポケモンを捕まえに出かけた

ヨウの家

プルメリ「話ってなんだい?」

ミツル「チャンピオン直々に僕に話があるなんて」

スイレン「まさか私と結婚の話…//」

マオ「うん!違うねスイレンw」

ヨウ「……」

頼みがあるんだ!できればでいいから聞いてほしい


博士の家

ククイ「さすがだなリーリエ!知識豊富だからバランスばっちりだ!僕から教えることはあまりないな」

リーリエ「ありがとうございます!」

ククイ「言うなら…情を持ちすぎないことだ」

リーリエ「情…ですか?」

ククイ「リーリエは優しいから難しい話だが、勝つためには手段を選ばない方法も必要ってこと。ポケモンも人と同じで負けるのは嫌だからな」

リーリエ「肝に命じておきます」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/29(火) 00:55:59.35 ID:oxtHZq7B0
ククイ「うん!ヨウも優しいが戦いでは優しくないぞ〜まだ負けていないからな」

リーリエ「もっともっと勉強します」

コンコン

ククイ「おっと〜ボーイフレンドが来たぞ!アローラに居るうちは心も体も休めるといい」

リーリエ「はい//」

リーリエは笑顔で外に出た

ククイ「チャンピオンになれるといいな」



ヨウ「……」

おまたせリーリエ!じゃあお昼ご飯にしよっか!レストラン予約してあるから

リーリエ「私のために予約なんて…ありがとうございます」

リーリエ「(ヨウさんの魅力にますます惹かれちゃいますよ//)」

リザードンに乗って2人はレストランに向かった

マオ「スイレンはいいの?会えなくなるけど」

スイレン「ヨウさんの頼みは断れません、むしろ信頼されていて嬉しいです」

プルメリ「あたしで務まるか分からないが頼むよ」

ミツル「僕はやる気満々です!」

マオ「それじゃあ早速始めましょうか!」

4人は何かを始めた
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/29(火) 14:43:43.20 ID:rcip9C9uO
レストランについた2人

店員がずらりと並び

店員「いらっしゃいませー!!」

オーナーが歩いて来て

オーナー「ヨウ様お食事の用意ができていますので、ごゆっくりお楽しみ下さい」

ヨウ「うん!ありがとう」

女店員「私がご案内します」

リーリエはヨウに寄り添い

リーリエ「(ヨウさんこんなお店初めてですよ//)」

ヨウ「……」

(僕も初めてだから大丈夫!!)」

2人は最上階の部屋に招待され

女店員「お飲みものは如何なさいますか?」

ヨウ「……」

サイコソーダ!

リーリエ「ミックスオレお願いします」

女店員「かしこまりました。お飲みものはお料理と一緒にお持ちいたしますので少しお待ち下さい。それでは失礼します」

……

リーリエ「こんな高そうなお店大丈夫なんですか?」

ヨウ「……」

お金たくさんあるし チャンピオンが来たというだけでPRにもなるから全然大丈夫!

リーリエ「そうなんですか!!私こういうお店来たことないから緊張してます//」

にこにこ笑うリーリエ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/29(火) 15:09:09.00 ID:rcip9C9uO
ヨウ「……」

デートみたいだね//

リーリエの顔が急に赤くなる

リーリエ「はっ恥ずかしい台詞禁止です//!!」

ヨウ「……」

緊張ほぐれた?

リーリエ「!!……はい//」

リーリエ「(優しい//)」

ヨウ「……」

じゃあ話聞かせてくれる??楽しみにしてたんだ!

リーリエ「はい//!!」

リーリエは語り出した

一方

グリーン「ニャースだよなこいつ?色が黒い」

カスミ「アローラ地方ではこれが普通のニャースみたいね!本に書いてる」

エリカ「面白いですね、他にもいるのでしょうか?」

レッド「……」

カスミ「ベトベターやディグダとかも変わってるらしいよ!」

グリーン「ベトベターは見たくねぇなw」

エリカ「レッド様は気になるポケモンはいますか?」

レッド「…ピカチュウ」

グリーン「そういえばハウとかいう奴のライチュウ変わってたよな?」

カスミ「アローラ地方で進化させるとあのライチュウになるみたい」

ピカ「ぴぃ??」

レッド「……」

エリカ「ふふふ、大丈夫ですよピカチュウ。レッド様は今のピカチュウがお好きなんですから」
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