このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

花陽「進路どうしよぉ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:08:14.89 ID:h3eMYco+0
花陽「はあ…」

凛「かーよちん」

花陽「あっ、凛ちゃん!」

凛「かよちん何してるの?」

花陽「えっとね、実はねこないだ絵里ちゃんと希ちゃんが進路の話をしててね」

凛「進路?」

花陽「うん」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500383294
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:19:55.51 ID:h3eMYco+0
凛「そうなんだ。あの二人ならどんな大学でも入れそうな気がするけどな〜。まあ、凛達はまだまだ先の事だしね」

花陽「うん、そうなんだけど…。私は将来はどんな感じになるのかなって少し気になっちゃって」

凛「え〜かよちんはかよちんだよ。今もこの先もずっとかよちんだよ」

花陽「あ、あのね…そう言う事じゃないの。将来どんな職業についてどんな風に暮らすのかなぁって」

凛「なるほど。そう言う事か〜」

花陽「凛ちゃんは気になったりしない?」

凛「凛?ん〜あんまり考えた事ないけど…とりあえず進級しなきゃとは思ってるよ」

花陽「そ、それは最低条件じゃないかな?どんな大学に行きたいとかどんなお仕事したいとか…」

凛「ん〜凛と言えばやっぱりスポーツだから」

花陽「やっぱりスポーツ関連のお仕事?」

凛「うん、そうなるのかなぁ。ドラフトで指名されるのを待とうかなぁ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:25:16.55 ID:h3eMYco+0
花陽「え?そ、それはどうだろ…凛ちゃん野球部じゃないし」

凛「そもそも女の子ってドラフト会議で選ばれるのかなぁ?」

花陽「う〜ん。聞いた事ないけど」

凛「だよね〜。凛野球得意なんだけどなぁ。まあ、冗談は置いといて」

花陽「よ、良かったぁ。冗談だったんだね」

凛「凛は体育大学に進学するのがいいかなぁ」

花陽「そっかぁ。ちゃんと考えてるんだね」

凛「かよちんはどんなお仕事したいの?」

花陽「えっと…」

凛「かよちんは幼稚園の先生とか向いてそうにゃ」

花陽「え?そうかな?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:31:19.45 ID:h3eMYco+0
凛「うん。かよちん子供に好かれそうな気がするにゃ〜」

花陽「確かに、子供と遊ぶのは大好きだよ」

凛「にこちゃんとか穂乃果ちゃんとお話ししてる時凄く楽しそうだもんね」

花陽「え?あ、あの二人は子供じゃないよ」

凛「養ってもらってる内は子供だよ」

花陽「それだと私達も子供だよ。確かに子供だけど…」

凛「でしょ?」

花陽「私の言ってる子供は幼児だよ」

凛「分かってるよ。冗談にゃ〜」

花陽「でも、凛ちゃんも子供に好かれそうだよね」

凛「そうかな?でも凛、子供と鬼ごっことかして負けてあげる事出来るかなぁ」

花陽「そ、そこは手加減してあげようよ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:40:32.76 ID:h3eMYco+0
凛「うん。それもそうだね〜」

花陽「ほ、他にはないかな?」

凛「え?かよちんに合うお仕事?ん〜…そうだなぁ…お嫁さんとかは?」

花陽「あれ?お嫁さん?私に合うお仕事ほかに見つからなかった?」

凛「そんな事はないよ?でも、かよちんってお嫁さんとか凄く似合うだろうなぁ〜って思ったんだよ」

花陽「それは…確かに憧れはするけど…」

凛「凛、かよちんが結婚しちゃうのは寂しいけど…凛、かよちんの幸せなら祝えるよ」ウルウル

花陽「あれ?凛ちゃん?私は結婚しないよ?まだ高校生だよ?」

凛「あっ、そうだよね。なんか、かよちんの結婚式を想像したら泣けてきちゃったにゃ」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:49:12.53 ID:h3eMYco+0
花陽「そ、そう?ありがとうね、凛ちゃん」

凛「うん。それより、かよちんに合うお仕事だよね?」

花陽「うん。何かあるかな?まだ、幼稚園の先生しか出て来てないけど」

凛「う〜ん。やっぱり好きな事をお仕事に出来たら幸せだと思うんだよね」

花陽「好きな事?」

凛「かよちんが好きな物と言えばお米!農業とかどうかな?」

花陽「え?農業?それって農家に嫁ぐって事?」

凛「え?そうなの?」

花陽「だって、そうしないと厳しいと思うけど…それに東京って言うのも厳しいよね?」

凛「そっか。かよちんが東京から出て行っちゃうのは寂しいにゃ…」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 22:59:32.06 ID:h3eMYco+0
花陽「大丈夫だよ?出て行かないよ?」

凛「そっか。じゃあ農業も難しいかぁ…じゃあ、お米マイスターとかはどうかな?」

花陽「お米マイスター?」

凛「うん。お米に熱い情熱のあるかよちんならぴったりにゃ」

花陽「そうだね!確かにいいかもしれない」

凛「あれ?凛、冗談で言ったんだけど…お米マイスターってどんなお仕事するのかな?」

花陽「そうだね…そもそもお米マイスターって多分資格だよね…どんなお仕事に繋がるんだろぉ」

凛「そっか、資格なんだ。あっ!資格!例えばかよちんは食べるのが好きなんだから調理学校に進学して調理師免許を取って調理関係のお仕事に就くとかはどうかな?」

花陽「調理師?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:12:37.82 ID:h3eMYco+0
凛「うん。それで、将来自分のお店を開いてさ。その時もし凛が就職出来てなかったら凛の事も雇ってね?凛お料理は出来ないけど注文を取る事くらいは出来るから」

花陽「え?凛ちゃん…仮にお店を開いてたとしてその時は結構いい歳だと思うんだけど…」

凛「だから、もしもの話だよ。もしも凛が就職してなかったら」

花陽「う、うん。そうだね」

凛「う〜ん。後は他に何かあるかなぁ。かよちんが好きな事…やっぱりアイドル?」

花陽「え?私がアイドルなんて無理だよぉ」

凛「いや、かよちん…かよちんは今もアイドルなんだよ?スクールアイドルだってアイドルはアイドルなんだよ?μ'sだってプロにも負けない情熱だってあるんだし本気でラブライブ目指してるんだから」

花陽「う、うん。そうだね…ごめんね?私また弱気な事言っちゃって」

凛「ううん。大丈夫だけど」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:21:57.39 ID:h3eMYco+0
花陽「でも、やっぱり私と言えばお米とアイドルなのかな?」

凛「うーん…そうだねぇ。それとも違う角度から攻めてみる?」

花陽「え?違う角度から?」

凛「例えばプロデュース業とかはどうかな?」

花陽「プロデュース業?」

凛「そうだよ!例えばプロのアイドルには優秀なプロデューサーが付き物にゃ」

花陽「うん。それはそうだね」

凛「かよちんがアイドルをプロデュースするんだよ」

花陽「わ、私が?」

凛「だってアイドルが誰よりも好きなかよちんはファンが何を求めてるかもわかるでしょ?スクールアイドルをやってからアイドルの気持ちも分かるしね!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:27:04.84 ID:h3eMYco+0
花陽「確かに…一理あるかも…」

凛「アイドルだけじゃないよ?お米を使った商品のプロデュースとか」

花陽「お米を使った商品のプロデュース?」

凛「うん。お米を使ったデザートをプロデュースしてみたりとかお米の新たな可能性を見つけるんだよ」

花陽「う、うん。なんか凄いね」

凛「でね、その合わせ技で農業系アイドルをプロデュースしてみたり」

花陽「え?農業系アイドル?」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:32:10.84 ID:h3eMYco+0
凛「うん。アイドルに農作業をやってもらってそれをテレビ番組の企画にして…」

花陽「待って凛ちゃん。もう居るよ?凛ちゃんが言う農業系アイドルってもういるよ?なんなら建築や珍しい魚を見つけるのも得意なグループがもういるの」

凛「え?そうなの?う〜ん、プロデュースも難しいのかなぁ」

花陽「そうだね。今は本当に色んなアイドルがいるからね」

凛「そっかぁ。難しいにゃ〜」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:39:29.68 ID:h3eMYco+0
花陽「なんか話が物凄く脱線しちゃったね」

凛「え?そうかなぁ?」

花陽「結局私に合うお仕事が全然見つからないよぉ」

凛「う〜ん。正直そんなに焦る事はないと思うけどなぁ」

花陽「そうかなぁ」

凛「うん。将来やりたい事なんてそのうち見つかるよ」

花陽「ええ?それで大丈夫かなぁ」

凛「大丈夫だよ。大切な事なんだから焦らずゆっくりやりたい事を探そうよ。その為に高校生活は三年間もあるんだからさ」

花陽「うん。そうだね」

凛「取り敢えず今を後悔しない為にも練習に行くにゃ」

花陽「うん、そうだね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/18(火) 23:40:37.54 ID:h3eMYco+0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 23:49:15.27 ID:JYHjhCpko
なんか草
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 11:54:35.62 ID:rtg0TPl6O
面白かった
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/07/20(木) 19:09:10.29 ID:fpR2kXU50
ほのぼの
8.58 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)