五十鈴華「未来テレビですか…?」

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391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:22:41.18 ID:8EzDbGog0
3年後
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:36.60 ID:H9iJ8cKTO
10
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:54.00 ID:jBUYo+7Zo
30年後
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:25:04.39 ID:Ea60TKuvO
戦闘機に乗って都市を爆撃している
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:44:50.46 ID:tnl7XrRTO
エルヴィン『ポイントまであと20秒だ。スピード、機体、共に異常無し』



優花里「おお、パイロットですか!?」

エルヴィン「なんというか、自分でも意外だよ。趣味で止まるのかと」


おりょう『いいのかエルヴィン。今回の攻撃は、クラーラ隊長も反対していたぜよ』

エルヴィン『…だが、やるしかあるまい。これが、我々に出来る最善の手だ』



優花里「…」

麻子「…」

エルヴィン「…戦いや、兵器はそういうものさ。分かってはいたよ」




エルヴィン《この攻撃は、どれだけの犠牲が出るのだろう》

エルヴィン《謎の生命体に支配された都市》



エルヴィン《…だが、やらなければならない》


エルヴィン『…攻撃!』
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 01:07:21.64 ID:tnl7XrRTO
クラーラ『お疲れ様です、同志エルヴィン』

エルヴィン『ああ、ありがとう隊長』

クラーラ『…今回の判断は、むしろ私が間違っていました。ロシア軍が回収した生命体。これは…』

エルヴィン『…だが、命が消えたのも事実だ。私は日本で生まれたが…ロシアもまた故郷だと思っている』

クラーラ『…ひとまずゆっくり休みましょう。おりょうもあなたを心配していました』



みほ「シリアス過ぎて口を挟めません」

優花里「そう、ですよね。戦争に使われるというものは、命を奪うものでもあります」

華「戦車道もまた、その事を忘れてはいけないという事ですね」



おりょう『…久しぶりに病んだ顔をしてるぜよ』

エルヴィン『そうかな』

おりょう『…また、戻りたいものだな』

エルヴィン『ふっ…そうはいかないさ。私達の使命はこれなんだからな』


ー完ー


エルヴィン「…消して、いいかい?」

沙織「はい」


(グィッ)



エルヴィン「ふぅ…実際、自分がこういう事をすると思うと、辛いかもね」

麻子「エルヴィン…」

エルヴィン「…今日は家に帰って寝るよ」

沙織(掃除は?なんて聞けない…)



優花里「…次は、安価↓2さんですね」

397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:12:34.29 ID:YmS+jP0TO
カルパッチョ
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:15:46.91 ID:BSW938rsO
アッサム
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:02:52.63 ID:sPccjNwD0
アッサム「ふふ、聖グロのブレーンの登場よ」

みほ「アッサムさん…」

優花里「…きっと聖グロの人なら盛り上げてくれますよね」



アッサム「…なるほど」

華「なんというか、やるせない話でした」

アッサム「…ですが、それもまた1つの道だと思います」

麻子「…そうだな。というかいつまでもうじうじはしていられない」

沙織「麻子のテンションが高い!?」

麻子「もう夕方だからな」




アッサム「さて、それでは…安価↓2年後」


(グイッ)

ダージリン「まあ、安価↓4よ!」

沙織「ダージリンさんまだいたんですか!?」
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:03:22.19 ID:bFJQsWX0o
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:06:30.13 ID:njHNxna1O
6
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:07:25.93 ID:bFJQsWX0o
なぜか格闘家に転向
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:19.22 ID:6uC2/8ESO
ローズヒップの兄と結婚
慌ただしい夫やローズヒップに振り回されるも幸せな毎日を送っている
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:26.34 ID:BmMUSJFi0
エラー
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 21:08:37.21 ID:Pgv5QPyI0
ナオミとコンビを組んでお笑い芸人に
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:21:57.95 ID:fLakdPGUO
同じ奴が結婚連発してんのか?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:25:27.86 ID:WDJjEG8Jo
いちいちケチつけんなうざい
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:29:55.91 ID:fLakdPGUO
そうかい
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:47:17.22 ID:sPccjNwD0
アッサム『あら、あなた…今日も』


ダージリン「リセットよ!リセット!」

沙織「はやいよダージリンさん!」

アッサム「ダージリン様…そういうのよくありませんよ」


ダージリン「こんな格言を知ってる?『愛していない人と旅に出てはいけない』」

アッサム「オレンジペコはもう帰りましたわよ」

ダージリン「」


麻子「…さ、続きを頼む」

アッサム「わかったわ!」



アッサム『もう、ローズヒップが心配なのはわかりますが、あの子はもう1人前…え?心配はそっちではない?』


アッサム『ええっ!?F1の観戦に!?家族全員で!?』


アッサム『…相変わらず、強引な一族ですわ』




アッサム「確かにそんな一面もありますわね、ローズヒップは」

ダージリン「」

みほ「ダージリンさんも沙織さんと同じ病気なんだんだね…」

沙織「病気扱いしないで!?」

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:50:03.55 ID:PPJ04Jf6O
ダージリンは結婚できるのだろうか
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:57:03.18 ID:pI1pp/0Ro
いざとなったらオレンジペコがいるから
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:00:42.60 ID:sPccjNwD0
アッサム『ふふ、でも嫌いじゃないですわ、そういうの』

アッサム『かわいい妹にも挨拶をしないといけませんしね』



みほ「いい奥さんだなぁ」

優花里(そういえば逸見殿は消してませんでしたね…アレ)


アッサム『それにしても、あの子はなんというか直感的ですわ…以前も紅茶を戦車内でこぼさないように走り込みをしていましたし…』


アッサム『…いえ?あの子は愛されていましたわ?…ま、まあ…隊長を任せるのはさすがに難しそうでしたが…』


アッサム『一番感謝していることは…あなたと出会わせてくれたこと。それだけですわ』



アッサム『ふふ、それではお洋服を見繕いましょうか』


ー完ー



華「いい奥さまですね」

アッサム「なかなかに恥ずかしいですね」

麻子「格言おばさんよりかはましだ」

ダージリン「」

沙織「麻子ォ!!」




アッサム「それでは今度こそダージリン様を回収していきますね。もう聖グロの生徒は全員見たでしょうし」

みほ「そうですね。それではまた今度遊びに行きます」




ルクリリ「…え?私スルー?」



麻子「さて、安価↓2さんだ」
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:01:59.07 ID:diDEbKVGO
アンチョビ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:02:14.32 ID:pI1pp/0Ro
ルクリリ
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:13:23.70 ID:sPccjNwD0
ルクリリ「ほっ…」

華「むしろ最後までスルーされたほうがおいしいのでは…?」

ルクリリ「おいしくない!というか私の影が薄いのはなぜですわ!?」



沙織「ローズヒップちゃんがキャラ濃いからね」

優花里「劇場版でもよくわからない活躍していましたしね」

ルクリリ「うぐぐ…」



みほ「けれど、ダージリンさんが一番期待しているのもルクリリさんですよ、きっと」

ルクリリ「そ、そうかしら?」

華「はい、間違いありません」


ルクリリ「…ま、当然といえば当然ですけどね」

麻子「まあ聖グロの目立つ2年はいないしな」

ルクリリ「」

沙織「麻子ォ!!!」




ルクリリ「…安価↓2年後!!」


(グイッ!)



沙織「ああっ!壊さないで!」

ルクリリ「これくらいで壊れない!」


麻子「安価↓4か」
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:17:18.24 ID:dQq4y1fE0
3
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:19:55.22 ID:/sVCuB8/o
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:37.75 ID:dQq4y1fE0
アンツィオ卒とウマが合ってつくった荒々しいが強力なチームのリーダーになる。
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.26 ID:diDEbKVGO
チームメイト達の夫(妻)に粉かけたら相手が本気になってしまい全てを巻き込んだ戦乱に
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.32 ID:hupRj9Zko
好きな男と遊んだ帰りに突然告白され「騙されるか」って疑ってたらキスされる
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:40:12.83 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら?オレンジペコの…』


ルクリリ『そうなの…あの子も譲らないところは譲りませんからね…』


ルクリリ『よければ一緒に飲みませんか?』



麻子「またNTRか」

ルクリリ「またってなんだ!またって!」



ルクリリ『あら、ローズヒップの…』


ルクリリ『そうなの…猪突猛進も過ぎると大変ですわね』


ルクリリ『よければ一緒にお食事でも』



華「プレイガールというべきなのでしょうか?」

みほ「そ、相談に乗ってあげてるだけだよ、きっと…」






ルクリリ『あら、アッサム様の…』


ルクリリ『そうですね、あの方は少しジョーク好きすぎますね』


ルクリリ『よければ今度、私の家でワインでもいかがですか?』


優花里「…淑女とは」

沙織「なかなかにガンガン行くねー!参考になる!」

ルクリリ「やめてええええ!!」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:59:27.85 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら、ダージリン様の…え?そういう関係ではない?私には辻さんしか見えない?』

ルクリリ『あ、そう…』


ルクリリ『お幸せに…』

???『そういえばiPS細胞とか言うもので同性でも子供ができるそうです』



ルクリリ「なんだあのピンク髪」

華「きっと天使ですよ」




ローズヒップ『ルクリリ様ぁ!!私の彼と飲んだって本当ですか!?』

オレンジペコ『また、先輩にわたしの彼氏が…』

アッサム『淑女としてそういう行為は見逃せませんわね』

午後の紅茶『ルクリリ…よくも私の彼氏を!』

十六茶『ふざけるな!それはイレギュラーの考えだ!!』

アイスティー『返せ!返せ!!』


ルクリリ『えええええ!?』




優花里「ちょっと待ってください。名前、おかしくないですか?」

ルクリリ「そうかしら?」

沙織「カオスすぎてなんか面白いね」


華(…午後ティー先輩!とかやっているのでしょうか…)


ルクリリ『そ、そんなつもりはなかったーーー!!!』




ー完ー


ルクリリ「消すわ」

沙織「えー?面白そうなのに」

ルクリリ「ダメに決まってるでしょ!こんなの!」

麻子「だが、ダージリンさんはどう思うかな?」

ルクリリ「えっ…って、そんな言葉だまされるわけないでしょ!ダージリン様を回収させてもらうわ!」

華「まだいらっしゃったんですか…」


優花里「…女の世界って怖いですね」

みほ「いや、あれは特殊な例じゃない…次は安価↓2さんにお願いしようよ」
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:00:49.80 ID:dQq4y1fE0
ケイさん
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:01:21.57 ID:BmMUSJFi0
優花里
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:04:03.88 ID:Pgv5QPyI0
アリサ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:16:43.06 ID:sPccjNwD0
優花里「い、いよいよ私の出番ですか…」

みほ「大丈夫大丈夫」

沙織「何とかなるよ!」

麻子「何とかならなければリセットだ」



華「と、いう事はあんこうチームの大トリは私ですね」



優花里「わ、私どうなってると思います…?」

華「先生とかじゃないでしょうか?」

沙織「ミリタリーマニアの彼氏がいそう!」

麻子「無難に家を継いでるんじゃないか?」

みほ「戦車道のプロとかかも」


優花里「ううう、みなさんがそんなに期待してくれるのはうれしいのですが…期待に添えられるか…」

みほ「大丈夫だよ!優花里さんならきっと!」

優花里「西住殿…はい!」


優花里「安価↓2年後っ!!」


(グイッ)


華「!出ました!安価↓4です!!」

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:17:02.79 ID:mn4JloSlO
7年
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:16.75 ID:OOZfR/yTO
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:29.62 ID:z4VeaVi7O
15年
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.07 ID:/sVCuB8/o
みほと結婚してラブラブ生活、という夢を見る
ふと目を覚ますと縛りあげて監禁したみほの姿が
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.88 ID:WDJjEG8Jo
まほやだーじりん、ノンナやアリサといったいきおくれ連中でやけ酒中
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:33.98 ID:Wv6xbGGHO
なぜかまほとレズ婚して家元となったまほをかいがいしく支える
みほに優花里お義姉ちゃんと呼ばれてまんざらでもない感じ。なおエリカとは会う度に呼べ呼ばないでもめる
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:21:46.53 ID:Pgv5QPyI0
監禁『された』ではなく『した』って言うのがミソですねw
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:35:32.10 ID:sPccjNwD0
優花里『西住殿〜!今日も試合がんばりましょうね!』

みほ『うん!』

エリカ『足を引っ張るんじゃないわよ、優花里』


優花里『はい!問題ありません!』




優花里「…あれ?」

麻子「ああ、きっと3人が同じチームなんじゃないか」



エリカ『それに、あんたも西住、でしょ?優花里』

みほ『あっ、そうだった!』

優花里『そうでした!』



みほ「…きっと、お姉ちゃんを結婚したんじゃないかな?」

華「なるほど」



優花里『えっと…みほ殿!』

みほ『ふふ、なーに優花里さん?』


エリカ『まったく、焼けちゃうわ』




麻子「…なあ、沙織」

沙織「どうしたの、麻子」

麻子「ここで止めないか?嫌な予感がしやがる…」

435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:41:56.07 ID:sPccjNwD0
優花里『ふふ、今日もみほ殿のおかげで完勝でしたね!』

みほ『うん、ダージリンさんへの対策は大学の4年間で練りつくしたからね』

優花里『私もお供したかいがありました!』

みほ『うん、そうだね…』

優花里『みほ殿?』



みほ『…優花里さん、大好き』



優花里「…うれしいです!西住殿!」

みほ「画面の中に反応しちゃダメっ!!」

沙織「気持ちはわかるけど…」



優花里『どうしたんですか、急に』

みほ『ううん、毎日言いたいの、こういうことは』

優花里『みほ殿…それは、私もです。もし西住殿に出会えていなかったら、私はあんこうチームみんなにも会えなかったと思います』


優花里『…そして、一番愛する人に会えたんですから…』

みほ『…優花里さん』





ー未完ー



優花里「いやっほおおおおおお!!!最高だぜぇええええ!!!…え?みかん?」

麻子「オレンジペコさんかな」

華「きっと本名なんでしょうね」

みほ「まだ、続きがあるみたいですね…」




436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:49:16.96 ID:sPccjNwD0
優花里『…ん、朝ですか。今日もいい天気ですね』



優花里「あれ…ダブルベッドで一緒に寝ていた西住殿の姿が…」

麻子「…もしかしたら重婚かもしれないな」

華「まあ、絶倫ですね、みほさん」

沙織「何言ってるの!?」




優花里『今日は青森で試合があるから、午前には出ないといけませんね、西住殿』


みほ『』




優花里「」

みほ「」


沙織「どうしてヤンデレは発生するんだろう」

麻子「(アニメの)プログラムのエラー、(プロデューサーの)電子頭脳の故障」

華「いわばケツですね」





優花里『もう、いきなりこんなことをしたのは申し訳ないと思いますよ?けれど西住殿にも責任があるんです』

優花里『なんで、あのハンバーグと結婚したんですか?』



沙織「ハンバーグ呼ばわり…」



優花里『…怖くて、声も出ませんか?しょうがないですね…時間もないですし…』


(スっ)


優花里『注射なんです〜』
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:57:58.69 ID:sPccjNwD0
みほ『!…!!』


優花里『ああ、なんか言いたそうですね…喉も乾いているでしょうし…これ、どうぞ』



優花里『ココア入れて決ました、よかったらどうぞ』


みほ『…』


優花里『え?また変なもの入ってないかって?素直になれるお薬しか入ってませんよ?』



みほ『か・・かえして…えりちゃんのところに…』


優花里『…ダメですよ』


優花里『それじゃあ、気持ちよくなれるお注射です』


優花里『大丈夫です。注射行為は承認されています』



優花里「あわわ…」

みほ「優花里さん…」


(ぬぎっ)


優花里『ふふ、西住殿のiPS棒で、ただいま着床させてくださいね』

優花里『ふふふ…あははは!!ひゃっほおおおおおおううう!!!最高だぜぇええええええええええええええ!!!』



ー完ー



(無言のリセット)


優花里「…あの、すいません」

沙織「私まで申し訳ない気持ちに…」

みほ「優花里さん…」

優花里「すいません、西住殿…」

みほ「ううん、いいの。きっと未来の私にも、悪いところはあったんだと思うの」

優花里「いえ!西住殿は絶対に悪くありません!」



華「…どちらにしても、リセットはされましたし、大丈夫でしょう」

優花里「五十鈴殿…ありがとうございます」



麻子「…それじゃあ、今日最後は安価↓2さんだな」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:01:42.77 ID:xQZL3rlMO
西絹代
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:07:19.53 ID:ba1MEPoqO
しほ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/06(金) 00:07:36.26 ID:/hl38K5G0
アリサ
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:18:07.24 ID:6+htesN30
しほ「みほ…」

みほ「お母さん!?なんでここに!?」

しほ「実はちよき…島田流の家元が大洗に行く、との話なので私も同行したわ」

みほ「そうなんだ…」

しほ「ついでに明日練習試合もあるようだし、そっちも見させてもらうわ」

みほ「…はい。それで、それは」

しほ「大洗名物、あんこうカレーよ」

みほ「…」


しほ「そして、それがまほの言っていた未来を見る機械ね」

沙織「は、はい!どうぞ!」



しほ「…安価↓2年後ね」

みほ「37+」

しほ「来月から仕送りを半分にします」

みほ「ごめんなさいごめんなさい許してください」


(グィッ)



みほ「!安価↓4」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:22:29.57 ID:XbEBu2Zqo
百年
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:24:46.01 ID:ba1MEPoqO
10年
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.84 ID:UdRTAnc3o
娘二人と旦那に去られ、一人さびしく暮らしている
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.87 ID:XbEBu2Zqo
ksk
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:14.93 ID:0QehYzlwO
二人の愛娘が生んだ孫たちにデレッデレ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:24.26 ID:qTRJyC1rO
年甲斐もなくハッスルして大家族に
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 09:44:59.86 ID:X3gh2kyPO
良かったちゃんと人の血が通ってたんや
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:01:22.51 ID:6+htesN30
しほ『まほ、みほ。よく帰ってきましたね』

まほ『ただいま戻りました』

みほ『ただいま、お母さん』



優花里「…」

みほ「優花里さん…つらいなら」

優花里「いえ…大丈夫です」




しほ『まほ、今日はあの子は…』

まほ『あ、はい。います。ただ、少し長時間の移動なのでお昼寝の時間になりまして』

しほ『そうですか…あの子も将来は西住流の後継者となるのです。甘やかしすぎてはいけません』

まほ『は、はい』




沙織(厳しいなぁ…)

麻子(まだ3歳か2歳くらいなのに…大変なんだな)



しほ『エリカさん、あの子はどうでしょうか?』

エリカ『は、はい!優華は少しやんちゃなところもありますが、元気です』

しほ『そうですか…ですが、戦車道とは淑女のたしなみ。しつけはしっかりとするように』

エリカ『は、はい!』

しほ『好きだからといって毎日ハンバーグばかり作らないように』

エリカ『』



華「なんて厳しい…!」

優花里「ですが、それがあってこそに西住流なのですね…!」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:13:50.79 ID:6+htesN30
しほ『2人とも、りほと優華を私の部屋に連れてきなさい』

まほ『ですが、りほはまだ車の中で寝ていますし…』

しほ『いいから早くなさい』


みほ『優華もまだお外で遊びたいみたいだし…』

しほ『ダメです。これは家元の命令です』




エリカ『もう、なんて横暴なの! ごめんね、優華…』

みほ『おかあさん…私を認めてくれて、私の戦車道もまた西住流だって言ってくれたのに…』


まほ『…けれど、あそこまで言うのならば私たちも固辞はできない…』

エリカ『隊長…』



しほ「…」

みほ「お母さん…認めてくれるの?」

しほ「まだ、映像の途中です」

みほ「…はい」



しほ『…それではこの2人は預かります。あなたたちは少し訓練場を見てきなさい』

まほ『…はい』

みほ『うん…』


エリカ『…』




みほ『…心配だなぁ』

まほ『ああ』


エリカ『…やっぱり納得いかないわ!断固抗議よ!!もどるわよ、みほ、隊長!!』

まほ《あまりの怒りに呼び方が学生時代に戻っている…》
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:20:00.47 ID:6+htesN30
エリカ『ここがお義母さま部屋ね…!』

みほ『優華…大丈夫かな…』




しほ『ああ〜かわいいわ〜!優華ちゃんこっち向いてー!』

優華『んー…』


しほ『ごめんねぇ、ママたちちょっとお仕事なの…ばあばが見てあげるからね』




しほ「」


優花里「…孫はかわいいっていいますもんね」

華「そうですね…」




優華『うえぇ…』


しほ『あらぁ、おなかすいちゃったの?おかしできてるわよ〜菊代さんのおいしいお菓子よ〜』

りほ『おかしぃ…?』

しほ『りほちゃんもおめめ覚めちゃった?おいしいお菓子があるからいい子にしててね』


《がらっ》


しほ『…』

エリカ『あの…』


しほ『…思いっきり甘やかすのも、教育の1つよ』

エリカ『あっ、はい』
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:38:59.42 ID:nVeJA6eSO
せやな
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:50:37.92 ID:bWaBmllvO
家元が言うならそうなんだろうなぁ(棒読み)
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:51:56.22 ID:6+htesN30
しほ『いい?あなたは西住流・地の師範代、みほの妻なのよ?訓練の途中で抜け出しては西住流の弟子に示しがつかないわ』

エリカ『すいません』

しほ『わかったのなら行きなさい』

エリカ『はい』



しほ『お待たせ〜りほちゃん、優華ちゃん』

りほ『おかしぃ!』

優華『わぁい!これ私のー!』

しほ『だめよ、ケンカしちゃ。めっ』

りほ『めっ!』

優華『めっ?』

しほ『ああ…かわいいわぁ…』



エリカ『…』



エリカ『…恐るべし西住流』



ー完ー



しほ「…」

みほ「あの」

しほ「みほ、西住流として、活躍するつもりはあるかしら?」

みほ「ばあば」

しほ「まほとみほ。あなたたち二人は違う道であるけど、きっとどちらも正しい。最近そう思うようになったの」

みほ「おめめ」

しほ「もちろんすぐにとは言わないわ。けれど、もしあなたにそのつもりがあるなら」

みほ「いいこ」

しほ「あなたの戦車道を、みんなに伝えてほしいの」

みほ「お母さん…」



沙織(なんというか、みぽりんのお母さんだなぁ)

華「うう、いい話です…」

麻子「両親と分かり合えるのは、大切なことだからな…」

優花里「冷泉殿…冷泉殿には私たちがいますよ!」



しほ「…明日の練習試合、がんばりなさい」

みほ「うん、ありがとう…ばあば…あっ」

しほ「来月の仕送りは1000円です」

みほ「ごめんなさい許してください」
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:03:02.66 ID:6+htesN30
みぽりんルーム


みほ「…来月の仕送りが5000円になりました…」

華「仕方ないですね」

沙織「むしろよく交渉できたよ。会長向きじゃない?」

優花里「そうですよ!」


麻子「…それで、明日の試合はうさぎさんチームには積極的に指示を出さない方向で大丈夫なのか?」

みほ「うん。澤さんは調子に乗るタイプじゃないけど、空回りはしちゃいそうだし、早めに対処しておきたいの」

華「ここで1つ失敗を経験してもらうと?」

みほ「失敗でも成功でも、1つのプラスになると思う。正直言うならそこまで心配じゃないんだけど」

優花里「澤さんは大洗3大ミホニストですからね」

沙織「なにそれっ!?」


優花里「私、澤さん、会長…あ、元のほうです」

華「私はかわいい子が好きなだけでレズではありませんし」

沙織(嘘だ…)




麻子「それじゃあそろそろ帰るか」

沙織「うん、キッチン使わせてもらってありがと!」

華「え?泊まらないんですか?」

優花里「わ、私は帰ります…」

みほ「優花里さん、少しいいかな?」

優花里「! は、はい…」
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:40:38.86 ID:6+htesN30
みほ「…あのね」

優花里「はい。あの映像のことですよね…」

みほ「うん」


優花里「…すいません。気持ち悪いですよね、あんなの」

みほ「優花里さん…」


優花里「…なんだったら、私をあんこうチームから抜いてもらっても構いません。それぐらいのことを…」

みほ「…優花里さん。気にしないで」

優花里「西住殿は本当にやさしいです。けれど、我慢しないでください」



みほ「ううん、本当だよ。優花里さんはやさしい人だもん。ああなったのは、きっとほかに問題があるんだよ」

優花里「西住殿…」



麻子「…秋山さんが抜けたらだれが装填するんだ。川嶋先輩みたいなのはごめんだぞ」

華「優花里さんも人間です。あれが失敗なら、そうならないように頑張りましょう」

沙織「私たちもついてるよ!」

優花里「みなさん…」



みほ「だから、明日、がんばろうね!」

優花里「…はい!!」



麻子「…悪いのはあのハンバーグってことでいいんじゃないか」

沙織「いきなりひどいっ!?」
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:51:26.52 ID:6+htesN30
3日目…



みほ「今日は来年の全国大会の1回戦、状況は相手の戦車を優花里さんが調査してくれた、というシチュエーションで行います」

みほ「カメさんチーム、レオポンさんチーム、カモさんチームは来年度の1年生が同等の力を持つものとして仮定します」

杏「ということは私ら逃げてもいいの?」

みほ「ダメです!?」

杏「冗談冗談」




みほ「そのうえで、副隊長は丸山さんとし、ウサギさんチームには詳しい指示は行いません。車長の澤さんの判断にある程度お任せします」

梓「は、はい!」


みほ「それでは、ドキドキ作戦で行きます。がんばりましょう!」




まほ「始まったか…」

エリカ「どうなるでしょうね。まあ、大洗有利でしょうが」

アンチョビ「いや、そうとも限らないぞ。というかみほがそんな安易な手はしないと思う」

まほ「安西」

アンチョビ「おい、漢字が違うぞ!」

まほ「先生…戦車道がしたいです」

アンチョビ「好きにしろよ!?」




みほ(今回は負けも覚悟。そのうえで来年に向けて策を増やさないと…)



安価↓2
この練習試合、勝ちor負け
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:52:45.34 ID:UgCwImht0
負け
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:52:53.62 ID:XbEBu2Zqo
負け
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/06(金) 22:53:42.38 ID:/hl38K5G0
本当にギリギリの辛勝
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:05:24.67 ID:6+htesN30
オレンジペコ「…なんだか、あっさり負けてしまいましたね」

アッサム「M3がよくわからない動きをしていましたわ」

ローズヒップ「無駄な動きが多いように感じましたわ!!」

ルクリリ「…油断しすぎなのよ!」


ダージリン「あの、オレンジペコさん…縄をほどいてください」

オレンジペコ「ダメです」





みほ「…ふぅ」

優花里「負けてしまいましたね…」

みほ「けれど、いい収穫になったと思う。来年への問題点が見つかったし」

沙織「…うさぎさんチーム、落ち込んでないかな」

麻子「…そこを慰めるのは沙織の役目だ」





ノンナ「M3もそうですが。V号もいまいちでしたね」

カチューシャ「そうね。ミホーシャ自身があんまり攻めに行ってないのもあったけど。まあ、悪いのはM3。あれで流れがつかめてなかったと思う」







梓「…すいません」

みほ「ううん、いいの。今回は問題点を見つけるのが1つの目的だったし」



ニーナ「お、おづがれ様でした」

みほ「ありがとうございました。またゆっくりしていってください」



みほ「会長、今回の問題点について少しお話が」

杏「え?私に?」

みほ「はい!もう会長じゃないので好き勝手出来る会長にしか頼めないんです」

杏「地味にひどいこと言ってる」





優花里「…どうしましょう?」

沙織「決まってる!これを安価↓2さんに使ってもらうわ!」
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:05:54.92 ID:C9NQfqyPO
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:08:17.22 ID:golPj/ulo
会長
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:14:03.65 ID:XbEBu2Zqo
菊代さん
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:17:03.39 ID:6+htesN30
沙織「…カイチョウ!お体のほうは…」

華「いませんね…」

麻子「違う人に頼むか」



優花里「大洗でまだなのは…」


・華 ・典子 ・あゆみ ・桂利奈 ・あや
・レオポンさんチーム ももがー ・ぴよたん



優花里「この当たりですね」

麻子「大洗以外なら」


・サンダースの皆さん ・アンツィオの皆さん ・ノンナ ・小梅 ・知波単の皆さん



麻子「…意外と偏ってたんだな」

優花里「聖グロは全員出てましたしね…」



沙織「…そんなわけで、今まで使ってない人であんか↓2!」
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:18:32.68 ID:UgCwImht0
あや
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:20:59.61 ID:mnLlHB3MO
アリサ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:26:40.10 ID:6+htesN30
アリサ「さて、この映像を回収して、と…」


麻子「あ、サンダースの無線傍受の人」

沙織「タカシさんとはどうなったの?」

華「何をしているんですか?」

優花里「まさかまた無線傍受ですか!?」


アリサ「違うわよ!?飛ばしてたドローンを回収してたのよ」

麻子「…盗撮か。タカシもかわいそうに」

アリサ「あんたにタカシの何がわかるのよ!!っていうか違う!!」



アリサ「卑怯なことはもうしないわ」

華「…そもそもドローンは大丈夫なんでしょうか?」

アリサ「一応許可はもらったわよ」



沙織「…それじゃあ、せっかくだしこれ、使ってみない?」

アリサ「ナニコレ?」

優花里「未来が見える機械です」


アリサ「う、嘘くさい…」

華「もし悪い未来が見えても真ん中のレバーで消せますよ?」


アリサ「…いいわ。乗ってあげる。安価↓2年後!!」


(グイッ)


優花里「安価↓4ですか…」

麻子「タカシ…」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:31:47.67 ID:+BvARVcwO
3年
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:32:56.30 ID:LXCbYmvRO
五年
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:33:30.07 ID:yF0t47F8o
タカシを奪った女に復讐を企てる
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:33:31.61 ID:sibr7JQrO
今日も元気に盗聴盗撮ストーキング
最近仲間が増えました
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 00:55:03.61 ID:mJvkxAC80
優花里の安価監禁するの逆じゃね
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 01:05:57.49 ID:CD7NIupSO
ワロタ
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 21:58:41.33 ID:/BInABqD0
>>473 
(優花里が)縛り上げて監禁したみほの姿が、って考えてました
(優花里を)縛り上げて監禁したみほの姿が、とも取れますね…




アリサ『タカシ…タカシ…』


アリサ『タカシの生活音はいいね。リリンが作り出した文化の極みだよ』



華「…はい」

優花里「もう想定内なので…」

アリサ「嘘よーっ!?タカシと幸せに暮らしてるんじゃないのー!?」




アリサ『…それにしても、タカシもかわいそうに…盗聴しているストーカーが何人もいるわ…』

アリサ『2…いえ、3…万が一を考慮すると5かしら』




アリサ『念のために用意していたステルスドローンが役に立ったわ…全く、秋山さんには感謝しないと』


沙織「ゆかりん…?」

優花里「いえ、さすがにないですよ!?というか高くて買えませんし」



アリサ『けれど、こんな稚拙な盗聴器の仕掛けかた…困ったものね』

アリサ『私はストーカーじゃないけど、コレが原因で見つかって問題になるのも困るわね…』


《バサッ》

アリサ『さて、一応リストアップしてみたけど…全員に注意するのも困ったものだわ』
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:08:55.86 ID:WzQiH8UzO
文脈的には前者であってんじゃないかな
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:09:28.24 ID:/BInABqD0
あや『あ、アリサさん、今日のタカシさんはどうですか?』

アリサ『どうもこうもないわ。またストーカーに悩まされてるみたいなの』



華「…うさぎさんチームは大丈夫なんでしょうか?」

麻子「大洗は丸山さんにすべてがかかっているのか…」

沙織「恐ろしい事言わないでよ!」


あや『またですか…困りましたね』

アリサ『そうね…ところで今日はどうだったかしら?』

あや『はい!今日のタカシさんはケーキ屋さんに向かっていました』

アリサ『…これは悪い女に騙されている可能性があるわ。電話まで聞こえるようにするわ』

あや『えっ、でもそれって盗聴じゃ…』


アリサ『いい?きれいごとばっかりじゃ生きていけないの。これはタカシを守るための必要な犠牲なのよ』

あや『アリサさん…!すいません、甘いことを…』

アリサ『いいのよ。私たちは仲間じゃない』




優花里「い、いいセリフなのに…!」

沙織「過程のせいで最悪だよ!」


アリサ『…謝るなら追跡の甘さ。最近タカシの警戒が強いのよ』

あや『あっ…』


アリサ『…しょうがないわね。今日は私が見本を見せてあげる』

あや『は、はい!』


アリサ『さあ、行くわよ!タカシの後ろ姿にパンツァーフォー!!』


ー完ー



アリサ「消すわ」

優花里「えー…」

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:17:56.17 ID:/BInABqD0
アリサ「えー…じゃないわよ!これじゃ私ダメな女じゃない!」

沙織「まぁまぁ…」

麻子「今もだと思うが…」

アリサ「冷泉ィ!!」



アリサ「だいたい、私>>431を見る限り行き遅れに入ってるじゃない!!」

沙織「私は生き残ったので…」


アリサ「消します!リセットおおおおおお!!!」



(グイッ)

華「しかし、本当にタカシさんには縁がないんですね」

アリサ「笑顔で何言ってる五十鈴ぅ!!」

沙織「昔はタカシは華に惚れてるとか言われてたのにね」

麻子「面識もないのにな」


アリサ「あんたら…!」

優花里「もしよかったら大洗の恋愛マスター、武部殿に相談してみては?」

アリサ「え?」

沙織「ふふふ、私に任せてよ!」



麻子(まあ、恋愛経験0の恋愛マスターなんだが)

華(ですが女子力はあんこうチーム1です)

麻子(…私たちが低いだけなんじゃ)



アリサ「…そ、それなら今度相談させてもらうわ!」

沙織「うん、連絡待ってるよ」

アリサ「隊長とかには秘密にしておいてね!それじゃ!!」



沙織「…行っちゃった」

みほ「戻ったけど…何かあったの?」

優花里「ええ。戦車道が結ぶ友情ですよ」

華「お話は終わりましたか?」

みほ「うん。ちょっと会長が過労死するかもしれないけど何とかなりそうだよ。あ、カイチョウって元のほうね」

麻子(それは何とかなるのか…?)

優花里「さて、それでは次は安価↓2さんにお願いしましょう」
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:18:53.92 ID:2zyW3HIu0
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:19:57.97 ID:LiONc9SHO
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:31:44.71 ID:/BInABqD0
華「あら、とうとう私ですね」



みほ「…一番描写が多いのに何をしているのかわかんないなぁ」

沙織「うん…私は五十鈴家の家本さんになってる気がする!」

麻子「それに加えて、戦車道のプロとかもしていそうだな」

みほ「うん。けど、それ以外だと…うーん…先生とかも向いてそうかも。幼稚園の先生とか…」

優花里「ダメです!」

みほ「えっ、なんで!?」

優花里「給食を全部先生が食べてしまいます!」

みほ「あっ、そっか!!」


華「…否定できません!」


優花里「と、いうわけで私はフードファイター説を提唱しますよ!」

みほ「なるほど…!」



華「…それでは、安価↓2年後にしましょうか…」


(グイッ)



みほ「!安価↓4みたい、華さん!」
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:32:59.23 ID:QW1Di3WLO
15年
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:34:39.59 ID:1kse3UeNO
八年
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:35:04.12 ID:iteW82WuO
格闘技世界チャンピオン
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:35:07.20 ID:jBqs4Y57o
あんこうチームを毒牙にかけレズハーレムを作り上げる
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/07(土) 22:36:38.87 ID:Gvqea2UQ0
日本を裏から支配する影の首相になり、辻を人間椅子にして暗躍している
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:45:43.19 ID:ip78IQXDO
沙織や麻子はNTRされるのか…
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:47:07.88 ID:QmP4jBQoO
もしかして五十鈴百合という名は代々襲名されるものなのだろうか
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:50:44.90 ID:/BInABqD0
華『沙織さん、明日はオフですよね。よければ一緒にお食事でもいかがでしょうか?』

沙織『うーん、旦那さんに確認してもいいかな?まだ1歳だしちょっとむずかしいかも…』

みほ『私は空いてるよ、華さん』

華『それはよかった。エリカさん、みほさんをお借りしますね』

エリカ『変なことしないでね』






優花里「やはり3人は特に仲良しですね」

麻子「大丈夫だ秋山さん。わたしがいるぞ」

優花里「…冷泉殿がそういうこと言うと裏がありそうですね」

麻子「ひどい」


沙織(そういいながら新作ケーキのチラシがカバンから見えてるよ麻子!)



華『まぁ…エリカさんは相変わらず面白い方ですね』

みほ『うん。けれど、一緒になれて幸せだよ』

華『ふふふ…私も、幸せですよ?』

みほ『華さんの旦那さん。いい人だもんね』

華『ええ。私にはもったいないくらいですよ』





みほ『ううん…少し飲みすぎじゃったかな…?』

華『まぁ!それでは少し休んでいきましょう』

みほ『けど、エリちゃんが…』

華『さすがに今のみほさんを1人で返すわけにはいきませんよ』



優花里「さすがは五十鈴殿ですね。優しいです」

麻子「あんこうチームの良心だからな」

沙織「えっ」
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:01:07.85 ID:/BInABqD0
華『あら、あそこの休憩できそうな場所がありますね』

ラ●ホ


優花里・麻子「「アウト!」」

みほ・沙織「「??」」


華「ま、まだ決まったわけじゃありませんし…」

優花里「あの場所がどういう場所か今知ってるじゃないですか!」

麻子「まあ待て…もしかしたらたまたま休憩に選んだだけかもしれない」

華「そうです!」


華『あああ…人妻となったみほさんのおはな…きれいですよ…』

みほ『や、やだぁ…やめてよはなさん…』

華『うふふ、胸は沙織さんよりは小さいですが…魅力的ですよ』




みほ『やっ…やああ』

華『どうですか?エリカさんではこんなに感じたことはないのでは?』

みほ『違うのっ…ちが…あうんっ』



華『あらあらこんなにびちょびちょで…』

みほ『やぁぁ…』


優花里「…あの」///

麻子「うん…」///



みほ『』


華『なかなか良かったですよ。次は沙織さんも入れて3人で楽しみましょう?』

華『優花里さんも、麻子さんも、また楽しみたいといっていましたし…』

華『私たちの戦車道。それが…これです』


ー完ー



麻子「リセット」

沙織「同意!」

優花里「私一人だけならまだしも既婚者を巻き込んじゃダメです!」


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