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剣士「なんだったんだあいつら…?」
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23 :
◆7qww08/m9s
[saga]:2017/10/13(金) 16:41:48.71 ID:mHZ/WKci0
剣士「…あ、でも破砕の魔石って蓄積させた魔力が多いほど爆発が強くなるんだっけか…。」
剣士「俺の魔力じゃ足りないかもしれんな…。」
剣士「そうだ、さっきの魔力結晶の魔力なら足りるか?」
剣士「とりあえずやれるか試すか。」コンッ
剣士「よし、結晶の魔力が移った!」
3
剣士「岩の弱そうなとこにセットして…」
2
剣士「買ったばかりの剣だが仕方ない。こいつで爆風から身を守ろう。」
1
剣士「起爆!」
チュドォォォォォォン
剣士「…よし。大体通れそうだ。でもまだ先は埋まってるな。」
剣士「あの魔力結晶はまだ数回使えそうだな。往復してぶつけるか。」
24 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/10/22(日) 21:47:10.52 ID:IDKABSx20
数分後…
剣士「…よっ。」ガキィン
剣士「まだ道に繋がりそうにないか…。」
剣士「魔石は砕けちまったし…。5回分使いきったが結局道に繋がらなかったものの」
剣士「壁から風の音がするから道には繋がりそうだな。そお…れっ、と。」ガキィン
ガラッ…
剣士「…おぉ?わりと広いスペースに繋がった。風の音の出所は?」
剣士「…天井に隙間が。あれじゃ出れないな。」
剣士「でもこのスペースの広さなら転移魔方陣が作れそうかもしれんな。」
剣士「魔翌力集中…。」
ポウ…
剣士「行き先…城下町の大転移魔方陣。」
パァァァァァァッ…
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 06:41:24.72 ID:u7aVpSTOO
ずっと声に出して独り言言ってるんだよな剣士
26 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/10/26(木) 02:57:15.96 ID:G7EHVySi0
いまさらながら軽く人物紹介。
1.剣士
旅する一般人。王都の友人の宿屋に滞在。洞窟から持ち帰った鉱石や結晶などで生活資金を稼いでいる。
独り言がとても多い。そのため他人からよく「誰と話してんの?」と言われる。
剣の腕は普通。大剣を使用。左手に小盾を装備してはいるが大剣で攻撃を防ぐためほぼ盾は使わない。
2.店長
王都第一宿屋の店長。剣士の友人。他の宿屋からの評価はそれほど良くない。
が、旅人からは悪くない店と言われ旅人はこの宿屋を選ぶ者も多い。
実は店長もそれなりに戦える。防犯用にカウンター下にソードブレイカーを隠している。
(※ソードブレイカー:相手の剣を折れるように背に凹凸がある短剣)
3.国王
王都の4代目国王。民からそれほど期待されてないが原因は前国王。
前国王が民の問題よりも自分の銅像を建てる事を優先してしまっていたため。
ちなみに国王が今の代に移った時にその銅像は二日で解体した。
前国王とは違い、民の事を優先する良き王だが、たまに判断を誤る。
4.占い師
勇者の誕生を予言した占い師。
基本は王都の裏通りで占い屋をしている。
気まぐれに未来を水晶で占ったところ勇者の誕生が映ってしまい王に話した。
実は占い屋では水晶占いではなくタロット占いをしている。
27 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/10/26(木) 03:27:56.19 ID:G7EHVySi0
独り言多め系キャラ、抑えますかね。
善処します。
〜王都中心街:大魔方陣〜
剣士「ふぅ…なんとか戻れたか…。」
剣士(…たまに転移時に持ち物幾つか消えるんだよな…袋の中見とこう。)
剣士(……。)ガサゴソ
剣士「…畜生!」
剣士(一番高値で売れる鉱石だけ半分ぐらいに減ってる!)
剣士「…とりあえず、今売れるのだけでも売っとくかなぁ…。」
剣士(結晶が全く採れてないし鍛冶屋に金属類だけ売ろう…。)
28 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/11/03(金) 02:04:29.15 ID:CR6abfxl0
〜数分後、宿屋〜
ガチャ チリーン
店長「おっ、いらっしゃ…なんだあんたか。」
剣士「…なんだこれ。」
店長「風鈴。誰かドア開けたら気づけるようにつけてみた。」
剣士「…もう秋だろ?」
店長「仕方ないだろ、倉庫にそれくらいしか音の出る物が無かったんだから。」
店長「それに弱い風では揺れないように紙は切ってあるだろ?」
剣士「…ま、いいか。」
店長「…というかやけに遅くなかったか?」
剣士「…まぁ、ちょっとした事故だな。」
店長「ちょっとって…」
剣士「洞窟の天井が崩落した。」
店長「ちょっとどころじゃねぇ!?」
剣士「…とりあえず部屋の鍵くれ。俺は疲れた。」
店長「お…おう。わかった。ほれ。」チャラッ
剣士「…明日はあまり動けないな。疲労がやばい。」
店長「しっかり休みなよ〜。」
29 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/11/12(日) 02:21:50.21 ID:jkB4+uzt0
※2日目登場者※
スペランカー
未だに人気の貧弱冒険者。自分が友人宅で初プレイしたら1分でガメオベラ。
その後友人はゴール付近で操作ミスしてガメオベラしたから売ったらしい。
スペランカー[先生]も出そうかと思ったが止めた。てか諦めた。
30 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/11/12(日) 02:25:03.37 ID:jkB4+uzt0
※2日目登場者※
スペランカー
未だに人気の貧弱冒険者。自分が友人宅で初プレイしたら1分でガメオベラ。
その後友人はゴール付近で操作ミスしてガメオベラしたから売ったらしい。
スペランカー[先生]も出そうかと思ったが止めた。てか諦めた。
31 :
◆7qww08/m9s
[sage]:2017/11/12(日) 02:56:09.27 ID:jkB4+uzt0
また連投扱いか!チクショウ!
〜3日目〜
オーイ
剣士(…ん?)
オーイ イナイノカー?
剣士「あぁ、すまん。まだ寝てた。」
剣士(まだ疲れ取れねぇ…。)
剣士「どうした?」
ガチャ
店長「この宿の他の旅人が良いもんくれたんでな。」
店長「今のあんたにいい物だ。一枚やるよ。」ホレ
剣士「…これは?」
店長「自然回復の魔符だ。」
剣士「…これ、都市防衛隊の壁役が使う奴か。でもなんでこれが俺にいいんだ?」
剣士「使っても傷を自動で癒し続けるだけだろう?俺は今大きな怪我はしてないが…。」
店長「そりゃ普通に使えばそうだろうよ。ただな、これは使うんじゃなくて持ってるだけでいい。」
剣士「どういうことだ?」
店長「疲労回復効果があるんだとよ。魔符そのものに。」
店長「なんでも常に魔府自体が微量の命の力を放出してるとか。」
店長「それが微量すぎて傷の治癒は出来ないけど疲れを和らげる程度の効果を発揮してるらしい。」
剣士「あぁ、なるほど。」
店長「ま、いざとなれば魔翌力入れて回復効果出してもいいけどな。」
店長「何度か使うと勝手に消えるけどな。」
剣士「わかった。ありがとな。」
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