魔眼女「魔眼持ちだって外出したい」【安価】

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65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:42:24.10 ID:kUv1NOrZ0
一応交番できいてみる
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:47:04.06 ID:mDSda8q60
女「あの…」

駐在「おお、また会ったね!」

駐在「さっきは急に居なくなっちゃったから心配したよ!」

女「お取り込み中のようだったので…」

駐在「いやぁ君は可愛い上に気が利くなぁ!」

女「い、いや…あはは…」

駐在「で、何か用かい?」

女「はい、さっきの男の子のお家が知りたくて…」

女「知ってますか?」

駐在は知ってる? ↓
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:47:16.68 ID:7I+7b+Afo
知ってる
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:47:31.39 ID:oSCma3HO0
実は息子さん
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:54:38.36 ID:mDSda8q60
駐在「もちろん! 教えてあげよう!」

女「あ、ありがとうございます」

女(そう簡単に個人情報教えちゃ駄目でしょ…)

女(…まあ僕が魅了したせいなんだけど)

駐在「――だよ! 分かったかな?」

女「はい! さっそく言ってみます!」

駐在「ああ、君のお役に立てて良かった!」

駐在「また来てくれよ!」

女「あ、はい…」


女「この家があの子の…」

女「たった呼び鈴を鳴らすくらいで緊張してどうするんだ…僕は…」

女「え、えい!」ポチッ

ピーンポーン

ガチャッ

厨二「はーい…って、え…?」

厨二「君は…」

女「き、急にごめんね…? これを届けたくて…」

厨二「あ…ありがとう!」

女「…それが君の素?」

厨二「あっ! …こほんっ!」

厨二「わ、我に素などないぞ! 我はいつでも我だ!」

女「あはは、おかしー!」

どうする? ↓
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:55:45.08 ID:kUv1NOrZ0
身内皆亡くなってしまい一人暮らしらしい
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:06:22.91 ID:mDSda8q60
女「あれ? そういえば他の家族の人は?」

厨二「それは…」

女「あ…ごめん…」

厨二「い、いや! 大したことではない!」

厨二「単に我以外の身内が亡くなってしまっただけだ!」

女「全然『だけ』じゃないよ!?」

女「え、じゃあ君は一人で暮らしてるの…?」

厨二「うむ…我の親戚と名乗る人がお金を仕送りしてくれていてな…」

厨二「それで何とか暮らしている…」

女「ふうん…」

女「じゃあ僕と同じだね…」

厨二「お、おぬしも…?」

女「うん…もう3ヶ月くらい経つかな…」

女「それまでお母さんと居たんだけど、ある日急に居なくなっちゃって…」

厨二「生活はどうしているのだ?」

女「んーよく分からない」

厨二「え…?」

女「名前も知らない会ったこともない誰かが僕を助けてくれてるの…僕はサンタさんって呼んでるんだけど…」

厨二「それは多分、君の…」

女「うん、僕ももしかしたらお母さんかな? って思ってたけど…」

女「…だとしたら何で姿を見せないんだろうね?」

厨二「…おぬしも苦労しているんだな」

女(何だかしんみりしちゃったな…)

どうする? ↓
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:07:06.15 ID:7lFrD6gcO
冗談で一緒に暮らすとか言っちゃう
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:12:24.04 ID:mDSda8q60
女「ねえ…二人とも一人暮らしならさ…」

女「…一緒に暮らさない?」

厨二「なっ!?」

女「だって一人きりは寂しいでしょ? だから…」

厨二「それは…」

女「え、えへへ…」

女「なーんてね! 冗談だよ!」

厨二「……」

厨二は何て答える? ↓
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:12:56.04 ID:7lFrD6gcO
まあ会ったばかりだからと返す

女が少しムッとなる
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:19:55.76 ID:mDSda8q60
厨二「ま、まあそうだろうな…」

厨二「凄く仲の良い親友ならまだしも…昨日出会ったばかりだからな…」

女「むっ」

厨二「ん…? どうしたのだ?」

女「…な、何でもない」

厨二「?」

女(…何か今イラッとした)

女(何でだろう…告白して振られたみたいだから…?)

女(そ、それだと僕が彼に変な気持ちを抱いてるみたいじゃない!)

女(違う…ちょっと言い方に棘があったからカチンときただけ…きっとそうだ!)

厨二(何か怒らせちゃったかな……)

どうする? ↓
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.05 ID:xWHVvyEnO
魔眼の話をしてみる
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:24:47.20 ID:mDSda8q60
女(…っとと、そういえば彼に僕の魔眼が効かない訳を聞かなきゃいけないんだった)

女(生まれた時から共にある能力だけど、あまりよく知らないんだよね…)

女(もし魔眼が誰にでも効くと思ってるのは僕の勘違いで…効かない人も結構いるのだとしたら…)

女(…いつか痛い目を見る時が来ちゃうからね)

女「…ねえ、聞きたいことがあるんだけどいい?」

厨二「う、うむ! 我に答えられることなら何でも!」

女「君は魔眼って知ってるかな?」

厨二は何て答える? ↓
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:26:50.27 ID:gZZWowh0O
死んだ母さんがそんなこと言ってた
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:31:14.26 ID:mDSda8q60
厨二「魔眼…」

厨二「確か…死んだ母さんがそんなこと言ってたような…」

女「本当!? 何て言ってたの!?」

厨二「すまない…あまり良く覚えていないのだ…」

女「思い出して! 何か分かるかもしれない…!」

女「僕の魔眼のことも、君に魔眼が効かない訳も…!」

厨二「……」

厨二は何て答える? ↓
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:33:14.47 ID:kUv1NOrZ0
効かないってどういうこと?
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:40:05.12 ID:mDSda8q60
厨二「我に魔眼が効かないとは…どういうことだ…?」

女「あ、その…」

厨二「魔眼が何なのかはさっぱり分からないが…」

厨二「人に何か影響を与える力のようだな?」

厨二「…そしてそれを、我に使っていたのか?」

女「ごめんなさい! パンを貰った時につい…」

女「でも君に危害を加えるつもりは無かったんだよ!」

女「その…ちょっと魅了してお引き取り願おうと思っただけで…!」

厨二「魅了、それがおぬしの能力か」

女「うん…人と目を合わせた時に、こう、目を見開く感じで力を入れると魅了できるの」

厨二「ふむ…そしてそれを知らずに我が無効化していたと…」

女「…本当に何か心当たりは無いの?」

厨二は何て答える? ↓
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:40:24.01 ID:ioWSQ/e/o
ない

それより、最低だなお前
気持ち悪いし、化け物かよ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:43:29.30 ID:kUv1NOrZ0
うわぁ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:44:21.25 ID:7I+7b+Afo
これはひどい
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:44:31.26 ID:7lFrD6gcO
安価スレによくいる荒らし臭い
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:45:18.81 ID:Zk/nD+XvO
単発だしスレ潰しじゃないの。口調とかも全然考えてないし
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:46:47.13 ID:kUv1NOrZ0
さすがに脈絡ないのはずらしてよくないか
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:48:30.02 ID:ioWSQ/e/o
すまんな
安価は絶対なんだ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:55:14.88 ID:pw4A4OvfO
それは>>1が決めることやで
90 :まとめ始めます [saga]:2017/10/05(木) 23:04:46.03 ID:mDSda8q60
厨二「ないな」

女「うぅ…そっか、知らないか…」

厨二「違う、お前に話すことはもう何もないと言ったのだ」

厨二「…この忌まわしき魔眼使いめが」

女「え…?」

厨二「お前にいくつか嘘をついたことは詫びよう」

厨二「我は魔眼のことを恐らくお前よりもよく知っている…」

女「ど、どういうこと…?」

厨二「…我の母は死ぬ間際、我にこう言い残した」

厨二「『退魔の眼』を持つ我ら一族は、代々魔眼を持つ者と争い殺し合ってきた…」

厨二「魔眼を持つ者は世界に災厄をもたらす、だから我々はそれから世界を守る使命があるのだと…」

女「何を言ってるの…?」

厨二「…しかし母は、我の他の家族は負けたッ!」

厨二「魔眼使いに殺されたのだッ!」

厨二「赤黒い血を吐きながら、忍び寄る死を感じて恐怖しながらも母は…我だけは生き延びろと言った…!」

女「ね、ねえ…それも設定なんだよね…? ねえ…?」

厨二「理解しろ、魔眼使い!」

厨二「我らは永遠に相容れないッ!」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:12:08.56 ID:qN3Xs3Vk0
かわいそうやん
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:21:34.45 ID:mDSda8q60
女「嘘…嘘だッ!」

女「だって君は…僕に優しくしてくれた…!」

女「一人ぼっちの僕に手を差し伸べてくれたじゃないか!」

厨二「それはお前が魔眼持ちであるという確証を掴むための行動に過ぎない…」

厨二「それに…お前はその恩人に能力を使ったのだろう?」

女「ち、違う!」

厨二「違わないものかッ!」

女「僕の話を聞いてよ…!」

厨二「一度ならず二度までも我にその魔眼を向けただろうが!」

厨二「やはりそうなのだ…魔眼使いは私利私欲の為に生き、己の力の危険性を省みず、身勝手に他者に力を振るう…!」

厨二「お前は最低だッ! 唾棄すべき化け物だッ!」

女「違う……」

女「違う違う違う違う違う…違うッ!!!」キィィン

女「…あっ」

厨二「…お前はやはり生かしておけぬ」

厨二「退魔の一族の生き残りとして、ここで討たせてもらうぞ…!」

女「……」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:36:17.83 ID:mDSda8q60
女(こんなの、おかしい)

女(あってはならない)

女(…僕は、何を間違えたの?)

女(うっかり彼に魔眼を使ったこと? 外の世界に興味を持ってしまったこと? お母さんに愛想を尽かせてしまったこと? 幼い頃に力を制御できなかったこと? 行く先々の土地で多くの人間を魅了し破滅させたこと? その度に家族に引越しさせていたこと? 何も知らず無邪気に振舞っていたこと?……いや)

女(……魔眼を持って、生まれてきたこと……?)

女(そうだ…僕にこんな力があるせいで…!)

女「こんな眼がついてるせいで! こんな!! こんな!!」ガリガリ

厨二「…無駄だ、魔眼は決して傷つかず宿主から離れない」

厨二「掻いても皮膚が剥がれるだけで苦しいだけだ」

女「いらない!! いらない!! こんなのぉ!!」ガリガリ

厨二「…ふん、壊れたか」

厨二「魔眼使いと言えど所詮は小娘という訳だな…」

女「なんで…なんで私はいつも…一人なのっ……!!」ガリガリ

女「私はただ…普通女の子みたいに…」ガリガリ

女「友達とプリクラ撮ったり…部活の先輩に憧れたり…恋したり…したかっただけなのにっ……!!」ガリガリ

厨二「化け物には過ぎた願いだな」

厨二「…待ってろ、今このナイフで楽にしてやる」チャキッ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:50:15.80 ID:pbZynqMSO
安価は絶対ずらさないって作者いるけど糞安価捌き切れなくて駄作になるのよくあるよね
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:50:37.36 ID:mDSda8q60
厨二「母さん…」

厨二「やっと一人…皆の遺志を継いで、魔眼使いを…!」

ガシッ!

厨二「…何の真似だ?」

女「……」ボタボタ

厨二「ふん、目の周りが真っ赤に染まって…いよいよ化け物らしくなったじゃないか」

厨二「…で、何故止めた? お前とてこの我に殺されるのは本望じゃなかったのか?」

厨二「もしかしたら『友達』になれたかもしれない我に?」

女「……るな」

厨二「なに?」


女「―――囀るな、ゴミ虫」キィィン


厨二「!」

厨二「…!?」

厨二(ば、馬鹿なッ! 声が出せない!)

厨二(そんな馬鹿なことがあるか!! 退魔の眼がある限り我に魔眼の力が届くはずがっ……!!)

女「僕から眼を逸らすな…」キィィン

厨二「っ!」グイッ

厨二(な、なんだこの眼は!? さっきの闇を湛えた眼ではない…!)

厨二(まるでこの世全ての憎悪を孕んだような…睨まれただけで死を感じさせる紅の眼…!)

厨二(…! ま、まさかこいつが…魔眼使いの頂点に君臨する―――)
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:52:25.20 ID:mDSda8q60





女「―――死ね」




97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:52:45.92 ID:u0EaQbh4O
まあ、それも醍醐味ではあったりするけどな
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:03:15.39 ID:8JGEePabo
>>97
ぶっちゃけこれで批判してるのって最近安価スレに張り付いて無理やり恋愛ロールさせようとする厨房くんだけだから無視していい
>>1は良くやったよ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:07:58.65 ID:tPP1+2nu0
肉塊「」

女「……」


パチパチパチ…


女「…?」

サンタ「いやぁお見事です、女王様」

サンタ「ようやく魔眼の真の力を解放されたようですね」

女「あなたは…?」

サンタ「陰ながら貴女様の成長を見守っていた者ですよ…」

サンタ「貴女は確か…サタンさんでしたかサンタさんでしたか…そのように呼んでいましたね」

女「……」

サンタ「ああ、その紅い眼で見つめられると私の心は強い感慨で満たされていきます…!」

サンタ「魔眼を目覚めさせる為に、心を痛めながらも貴女様を過酷な環境に置き、時には家族を奪いもしました…」

サンタ「しかし、その苦労が実った証が今目の前にあることの、なんと素晴らしきことか……!!」

女「…ふぅん」

サンタ「…不快に思われましたか?」

女「もう…どうでもいい…」

女「…それよりも、私の魔眼は相手を魅了する能力のはず」

女「でも…」チラッ

肉塊「」

女「これは…?」

サンタ「何をおっしゃいます! 我ら魔眼使いの女王であられるお方がその程度な訳が無い!」

サンタ「世界そのものを魅了し、全てを意のままに操作する…正に女王に相応しき能力をお持ちですよ…!」

女「…よく分かんない。僕強いの?」

サンタ「はい、凄く」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:09:10.68 ID:Tz40rzKRo
>>98
無理やり恋愛ロールさせている安価スレってどこ?
お前の妄想の中だけにあるものじゃないよな
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:17:28.04 ID:GmdpGAua0
この手のやり取りっていたちごっこで収拾つかないんだよなー

>>1がずらさなかったんだからそれが全てっしょ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:32:25.15 ID:tPP1+2nu0
女「…さっき我らって言ったよね?」

サンタ「ええ、言いましたね」

女「私みたいなのが他にもいるの? どのくらい?」

サンタ「私含め66人でございます」

女「…結構いるね」

サンタ「魔眼を持つ者はある日突然生まれてくるもの…」

サンタ「まだまだこの国には多くの同胞が潜んでいるものと思います」

女「そっか…ええと、僕は女王なんだよね?」

サンタ「はい! 我ら魔眼使いを導く最強の御方にございます!」

女「じゃあ世界中のありとあらゆる魔眼使いを集めて、僕達だけの…魔眼の国を作ろう」

女「…もう誰も、寂しい思いをしないように」

サンタ「おお…おお…!」

サンタ「ご命令とあらば必ず…女王様の望む国を作り上げて見せましょう…!」

女「うん、お願い」

サンタ「…それでは女王様、我らの拠点にご案内しましょう」

サンタ「他の皆も今や遅しと女王様の登場を待ち望んでおります」

女「分かった…行こっか」

サンタ「はい!」





女「……」

女「…………さよなら」










数年後―――
世界各地で無差別な大量虐殺が起こる。
それは戦争などではない。
圧倒的な個による群の殲滅。
羊の群れにミサイルを打ち込むような凄惨な光景。
その鮮血の海の中心には、常に紅眼の少女の姿があったという。






END
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:34:39.77 ID:tPP1+2nu0
俺が無能で変な感じになっちゃったようだな、すまん
でもこういう厨二全開のssが書きたかったんだよ…!
付き合ってくれてありがとう。依頼出してきます。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:35:06.40 ID:hxESwNeC0
厨二推しうざいなって俺も思ってたしそういう人が安価取っただけの話やろ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:43:02.71 ID:4T6wJLw7O
変に流れ作ろうとする奴も嫌いだし、だからって露骨に潰しにかかる奴も嫌い

結局どっちかがでしゃばると、もう片方がファビョって荒れるから、キリない^ ^;
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:43:09.16 ID:gcqUSVpvo
おつおつ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 07:24:55.17 ID:aw8CLs+Io
>>103

有用な返しだったから誇っていい
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 07:31:18.00 ID:VbcADdNBo
駄目だこりゃ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 10:41:42.57 ID:bx/5mEJZ0
ゴミ安価とゴミ作者のゴミSS
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 17:41:18.88 ID:A4ZZ7HsQO

おとなしく厨二全開ssにしとけばいいのに安価とるやつが節操なくくっつけようとするからこうなる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 18:42:43.19 ID:iCX/0siXO
安価は絶対で最後まで通したんだから逆にそういう流れ作ろうとしてた奴らのことも責めちゃあかんでしょ。
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 18:49:01.23 ID:Bh8In2XXO
>>111
判る

でもそれだと>>82も無罪という事になるから意地でも文句言わないといけないんだ
可哀想なんだよ、察してやれ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:41:53.43 ID:KPX+r/0z0
空気読まない>>82が悪い
>>82を擁護してる奴らも気持ち悪い書き込みばかりだし
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:37:54.33 ID:6elO7ZnOO
側から見りゃどっちも気持ち悪かったです(小声)
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