響「ギャラルホルンが別世界にも繋がった?」  ???「その1です」

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38 : ◆7W9NT64xD6 [saga]:2017/12/21(木) 22:53:57.11 ID:jRsd7i2X0
マリア「クリス、さっきあなたがスコープに映ったのは勘違いじゃなかったかもしれないわ」

クリス「ああ、この状況とあの敵だ。誰かが戦ってるにちがいねぇ」




安価

着いたが戦闘が終ってしまった 1〜4


着いて戦闘に加勢、勝利 5〜9


着いて戦闘に加勢、勝利 ??? 0
39 : ◆7W9NT64xD6 [saga]:2017/12/21(木) 23:10:32.32 ID:jRsd7i2X0
追記

直下のコンマ一桁
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/22(金) 00:37:26.08 ID:+POCW8t7o
ふむ
41 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2017/12/30(土) 01:01:18.47 ID:Md/zFYPD0
浮遊物が目視できる地点まで到達すると水球から水圧カッターのような水流が放たれていた

響「やっぱり誰かが戦ってる!」

クリス「お前らは先に行け!ここまで近づければ確実に当てられる!」MEGA DETH PARTY

そう言い、腰部のアーマーを展開し小型ミサイルを一斉に発射する。しかし、大玉水球から小さい水球が放たれ、ミサイルの勢いを殺してしまう

クリス「なっ!?あんな水球で止めるのかよ!だったら」

マリア「響!私が道をつくるからあそこまで飛びなさい!」

響「わかりました!」

私は右腕のアーマーを変化させ、マリアさんの攻撃を待つ

マリア「天へと示せ!!」HORIZON†CANNON

マリアさんが放った砲撃を浮遊物は水流で対抗するがギヤのエネルギーに押し負け、エネルギー砲はそのまま水球を破壊する

「なんだ?!」

響「絶対に守りたい。だから強くッ飛べぇええええっ!」

変形させた右腕アーマーからのジェット噴射で飛ぶと同時に、その勢いで浮遊物の体に一撃を喰らわせるが全体にひびが入っただけで倒すには至らない

響「クリスちゃん!」

クリス「解き放てぇええええ!」ARTHEMIS SPIRAL

ロングボウから放たれた矢はヒビが入ったところから浮遊物の体を貫き、浮遊物は静止した


響「やったのかな・・・」

マリア「・・・どうやらそうみたいよ」

暗かった周りが段々白く塗りつぶされ、上から花びらが雪のように降ってきた

クリス「一体、なにがどうなってるんだ?」

マリア「たぶん、あの怪物を消滅させる儀式のようなものが起動したのよ」

私はその景色に惚れ惚れし

響「綺麗・・・」

思わず口にしてしまった

そして、まばたきをした瞬間にあの浮遊物はふっと消えた。そして同時に周りの景色は元に戻っていた

42 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2018/01/07(日) 20:02:45.57 ID:S3D3shsW0
あけましておめでとうございます。昨日?今日?でゆゆゆは最終回を迎えましたがラストであれがでるとは考えてもいなかったです

今年中にせめてこれを終らせたいと思っております。

できる限りがんばるぞー
43 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2018/01/07(日) 20:21:57.38 ID:S3D3shsW0
クリス「なぁ、倒したのはいいけどよ。どうやって戻るんだ?」

響「あ・・・」

マリア「怪物がいなくなればすぐに元に戻ると思うわ。それに・・・」

クリス「それに?」

マリア「戻れないとしても彼女達なら帰り道を知ってるはずよ」

クリス「そうだな・・・いや。どうやらその必要はないみたいだぜ」

響「え?」

そう答えた瞬間、地面と根の間から葉っぱのようなものが噴出し、視界を覆った
44 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2018/01/07(日) 20:37:45.94 ID:S3D3shsW0
響「あれ?」

気がつくと私達はどこかの屋上に立っていた

マリア「どうやら元の世界にもどったようね」

クリス「そうだな。・・・だけどよぉ、なんで学校の屋上なんだ?」

響はそう聞いてあたりを見渡すと校門とグランドが見えた。確かにここは学校の屋上だ

マリア「確かになんででしょうね・・・。でも、ここで考えるても仕方がないわ。まずはここを離れましょう」

クリス「そうだな。警備のおっさんでも来たら不法侵入した現行犯で捕まるに違いねぇ」

45 : ◆7W9NT64xD6 [saga]:2018/01/07(日) 20:40:26.58 ID:S3D3shsW0
安価

1〜5 誰にも見つからず学校を脱出

6〜0 運悪く、警察に見つかる

直下のコンマ一桁
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 20:52:22.19 ID:BcpTpaqx0
ほいっ
47 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2018/01/08(月) 01:58:37.32 ID:VABoH5Ez0
こっそりと階段を下り、誰にも見つからず正面玄関まで辿りつき、近くにあった時計をみると12時半になっていた

マリア「時間表を見るともう少しで昼休みになるから正門からだと生徒にみつかるわね」

クリス「だったらフェンスを登って出るのはどうだ?上から見たがあまり高くなかったはずだ」

マリア「そうね。そうしたほうがいいかも」

玄関を出て、裏にまわるとすぐにフェンスが見えた

マリア「ちょっと高いけどいけそうね。じゃあ、私が先に上って周囲を確認するから待っててちょうだい」

響「わかりました」

マリアはその場で跳躍し、フェンスの最上部に手を掛け、登って行き。あっという間に向こう側に行った

マリア「大丈夫よ。あと反対側、ちょっと低くなってるから降りる時は気をつけて」

クリス「だとよ。気をつけて降りろよ。おっちょこちょい」

響「おっちょこちょいって私そこまでひどくないよ」

そう言い、二人同時にフェンスを登り反対側に降りた

クリス「よっと。で?これからどうすんだ?」

マリア「ゲートに戻りながら、情報を集めましょう。あれだけ大規模な物だから誰もが知ってるはずよ」

響「そうですね。・・・でも、あの時戦ってた人ってどんな人なんでしょうね」
48 : ◆7W9NT64xD6 [sage saga]:2018/01/08(月) 18:22:18.64 ID:VABoH5Ez0
クリス「案外、お前と似てる奴かもな」

そんな事を話している最中

警備員「そこの君達」

少し離れている場所から警備員と見られる格好をした人がこっちに向かってあるいてくる

警備員「さっき校内にいたが一体何をしていたのだね」

クリス「(やべぇ、どうする?)」

マリア「(まいったわね。どうする?)」
49 : ◆M6R0eWkIpk [sage saga]:2018/02/27(火) 01:38:46.42 ID:YoyxriBJ0
約二ヶ月ほったらかしにしてるけど明日からやろう(たぶん)
50 : ◆M6R0eWkIpk [sage saga]:2018/02/27(火) 01:41:21.82 ID:YoyxriBJ0
あれ?IDが違う・・・
誰も見てないかもしれないけど今後はこのIDで行います
51 : ◆M6R0eWkIpk [saga]:2018/03/01(木) 22:42:07.44 ID:BP90n03N0
安価

恐ろしい速さの手刀(以下略)

無駄かもしれないけど先程の出来事について話す

逃げる


下3まで多数決
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/02(金) 00:14:16.25 ID:VkAZjeRM0
お話す
53 : ◆M6R0eWkIpk [sage saga]:2018/03/05(月) 00:04:50.53 ID:i2+3d9UZO
マリア「(信じてもらえないかもしれないけど話してみましょう)」

クリス「(マジか?!絶対信じてもらえねぇよ)」

響「(でも、嘘を言うよりはいいんじゃないかな?)」

マリア「(それに国家権力である警察なら、さっきの現象も知っているかもしれないわ)」

警備員「君達、さっきからこそこそと話しているが、まさか逃げようと考えてはいないだろうね」

マリア「逃げようとは考えていません。それと、学校に不法侵入したのは認めます」

警備員「そうか。なら、君達は建造物侵入罪の罪で署まで御同行願おうか」

マリア「ですが」

警備員「?」

マリア「私達は先程までよくわからない化物と遭遇して、撃破した瞬間、この学校の屋上にいたんです」

54 : ◆M6R0eWkIpk [sage saga]:2018/03/11(日) 23:39:07.32 ID:C6fZDqmt0
警備員「化物?君達、見たところ大人なんだから人をおちょくるのはやめなさい」

響「本当です。信じてください!」

警備員「そんなくだらない。話をするほど私は暇ではないんだ。逃げられても困るので、車が来るまでおとなしくしてもらおうか」ガチャン

そういって腰につけていた手錠を私達につけた

クリス「だから、言ったんだ」

小声でそう言われて、私は肩を落としてしまう



警備員「本部、応答願います。警備中、校内で不法侵入者を発見。至急、車を手配してください。ええ、見た感じ大学生ぐらいの年齢だと思います」

警備員「はい。それと化物を見たと言っているので、あの連中が探していた人物だと思います。念のため報告しておいてください」
55 : ◆M6R0eWkIpk [sage saga]:2018/04/05(木) 22:40:42.44 ID:/NOBOJII0
数分後、サイレンと共に一台の車が来た

警備員「ほら、さっさとはいってくれ。それじゃあ、あとはお願いします」

そう言い、こちらを一瞥し学校に戻っていく

クリス「なぁ、建造物侵入罪だと最悪いつまで牢屋に入ってなきゃいけないんだ?」

小さい声でマリアに聞くと

マリア「そうね・・・。窃盗、わいせつ目的じゃなく好奇心で入ったならすぐに解放されるけど、これは監督者がいればの話よ」

響「監督者がいないとどうなるんですか?」

マリア「三日間お世話になるか、最悪23日間勾留するか・・・」

クリス「それまずくねぇか?俺達、二日後に学校あるんだが」

響「大丈夫だよ。一日ぐらい休んでも」

クリス「アホか!?もう出席日数が基準値ぎりぎりなんだぞ!これ以上下がったら最悪、留年だ!」

響「そんなことは・・・・本当?」

クリスは無言で頷く。確かに錬金術師の事件とか他の事で飛び回っていたけどまさかそんなことになっていたとは・・・

マリア「運転手さん。先程から気になっているんだけど」

運転手「はい?」

マリア「警察署って山奥にあるのかしら」

そういわれて周りを見てみると確かにこの車は山に向かっている

運転手「ああ。あなた達はこれからある方達と会ってもらうので」

ちなみに建造物侵入罪の件は安心しても良いですと付け加えた

マリア「どうやら、ここの権力者にあわせてもらえるようね」

響「本当ですか?」

マリア「おそらくは」

クリス「まじか。ってことは普通に帰れるのか?」

そういわれ、頷くと二人同時に安堵した


こんな会話をしている間にも車はどんどん山奥に進んでいく
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/24(木) 23:54:13.92 ID:ftfQTA0MO
続きは…
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