IF 《もし仮面ライダーエグゼイドにクロノスが乱入しなかったら》

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 18:16:33.37 ID:y8QeQkLW0
性懲りもなくまたエグゼイドのパラレルを書く男↓  
士「ここがエグゼイドの世界か…」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505030461/

永夢「なんで名前で呼ばないんですか?」飛彩「えっ」大我「えっ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504158460/


※これは檀正宗が仮面ライダークロニクルに乱入しなかった場合のifルートの設定です。
あくまで《ぼくのかんがえたえぐぜいどのおはなし》に過ぎません。

※キャラへの個人的な解釈が入っています

※時間軸は一応32話《下されたJudgment!》から

※更新速度は遅い&地の文は下手くそなのであまり入らない


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507454193
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 18:38:53.76 ID:y8QeQkLW0
 CR

永夢「仮面ライダークロニクルの攻略…いよいよここまで来ましたね」

飛彩「ああ…残るバグスターはあと3体」

ニコ「バグスターはぜーんぶあたしたちが倒してやる!ね、大我!」

大我「油断すんな…残ったやつは全員上級バグスターだからな。何が起こるかわかんねえぞ」

明日奈「これをクリアしたら…消滅した人も元通りに…」

永夢「黎斗さん」

黎斗「新檀黎斗だ!」

永夢「…作戦通りに、頼みますよ」

黎斗「勘違いするな…私の今の目的は、パラドを削除することだ」

飛彩「…人類の運命がかかっているんだぞ!自分の事だけを考えている場合か!」

黎斗「ふん…君たちの邪魔はするつもりはない。安心して戦うといい」ウィーン

明日奈「ちょっ…黎斗!…もう!」

飛彩「…」プルプル

大我「…どこまでも気にくわねぇ奴だ!」バン!

永夢「まあまあ…そろそろ行きましょうか」ガタッ

明日奈「うん…」

ニコ(みんなバラバラ…こんな調子で大丈夫なのかな…)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 18:48:27.70 ID:y8QeQkLW0
 バグスター アジト

グラファイト「いよいよ決戦の時だな…!」

ラヴリカ「クロニクルのレアキャラ…もとい仮面ライダー達を、まとめて倒して差し上げましょう!そしてその暁には、こちらにポッピーピポパポを…「ラヴリカ」

パラド「裏切り者の話はよせよ…俺たちのゲームには、そいつは必要ない」

グラファイト「やけに機嫌が悪いな…どうした?」

パラド「いや…そんなことはない」

ラヴリカ「最近のライドプレイヤー狩りにも飽きてきたのかい?確かに数も減ってきたし、さっきのもへなちょこだったからねえ…」


灰馬「へっぶし!」


グラファイト「そうか…ならば、お前の満たされない闘志を、エグゼイド達との戦いで満たせばいい」

パラド「ああ…そうだな」

パラド(なんだ…?この心のざわめきは…)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 18:56:01.61 ID:y8QeQkLW0
 そのころの刑務所

正宗「…まだ出所できない!?なぜですか?私の無実は証明されたはず…」

看守「それが…どうやらまだ問題があるようで…」

正宗「ふざけるな!もう間に合わないかも知れないんだぞ!(私の仮面ライダークロニクルに)」

看守「それでその…面会したい人がいると…」

正宗「え?」

???「檀正宗さん…あなたにはここでアイドルになってもらいます」

正宗「な…あなたは…?」

???「あなたの歌声を…世界中に届けましょう!」

正宗「そんな…うわああああああ!」

※正宗の出番は恐らくもうありません。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 19:29:05.58 ID:y8QeQkLW0
そして仮面ライダー、バグスター達は集結し、決戦の幕が上がろうとしていた。

飛彩「バグスター…お前たちの存在はノーサンキューだ」

恋「何度やっても同じですよ…」

大我「今度こそてめーをぶっ潰す!」

グラファイト「ふっ…ならば死ぬ覚悟でこい!」

黎斗「パラド…お前を削除す「永夢!」

パラド「これが正真正銘…最後の戦いだ!」

永夢「お前を倒して…仮面ライダークロニクルを終わらせる!」

「「培養…」」インフェクション!

「「「変身!」」」ガッチャーン!

「「マックス大変身!」」ガッチャーン!

お互いに変身し、人類の運命を決める戦いは始まった。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 19:38:07.16 ID:y8QeQkLW0
戦いはバグスター側がやや優勢だったが、飛彩、大我、黎斗のカバーで、ラヴリカはエグゼイドによりリプログラミングされてしまった。

ラヴリカ「そんな…僕のラブリーガールズ達が…ぐはっ!」 

ブレイブ「これでお前を切除できる…はあっ!」

Hit! Hit!

ラヴリカ「くっ…暴力反対だぁ!」ガクッ

ニコ「よし…作戦通り!」

明日奈「まずはラヴリカね…フォローするわ!」トキメキクライシス!

ニコ「オッケー!」カメンライダークロニクル!

「変身!」 「ゲームスタート!」

ポッピー「いくよ!ニコちゃん!」

Rニコ「うん!」

グラファイト「ラヴリカ!…まずいな」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 21:22:40.86 ID:y8QeQkLW0
グラファイト「おいパラド!一時撤退だ!」

パラドクス「なんだと!?」

グラファイト「このままではラヴリカが攻略されてしまう!仲間を見捨てることはできん!」

パラドクス「ちっ…勝負はお預けだ!永夢!」

ゲンム「逃がすかぁ!」ガキィン!

パラドクス「お前に構ってる暇はない!」スッスッ

パラドは襲いかかるゲンムを一蹴し、エナジーアイテムをかき集める。

グラファイト「早くしろパラド!…ぐっ!」

スナイプ「丁度いい!まとめてぶっ潰してやるよ!」キメワザ!

ブレイブ「お前を切除する…!」キメワザ!

Rニコ「くらえー!」キメワザ!

ラヴリカ「ひいっ…!」ジリジリ

パラドクス「よし…これだ!グラファイト!ラヴリカ!目を瞑れ!」【分身!】【発光!】

パラドクスは分身し数を増やすことで上手く全員の目を潰した。

エグゼイド「なっ…!まぶし…」

パラドクス「急ぐぞ!掴まれラヴリカ!」【高速化!】

ラヴリカ「あ、ああ…」ガシッ

グラファイト「決着は預けよう!仮面ライダー達よ!」シュン

ゲンム「待て!…くそっ!」

バグスターの姿が視認できないゲンムは、闇雲にガシャコンブレイカーを振り回していた。しかしそこにはもう彼らはいなかった。

そして最終決戦とも思われたこの戦いは、相手の退却というあっけない形で幕を下ろした…
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 21:34:50.01 ID:y8QeQkLW0
 幻夢コーポレーション 社長室

恋「はぁ…」

エグゼイドにリプログラミングされ、もはや恋愛ゲームの主人公とは言えなくなったラヴリカは、これからのことを考えて、深いため息をついていた。

恋(僕の能力が書き換えられたことで、敵の攻撃が当たるようになってしまった…いや…問題は僕のラブリーガールズ達がいなくなってしまったことで…ああ…これからどうすれば…)

社員「社長!仮面ライダークロニクルについて、わが社にまた苦情が…」

恋「いい…放っておきたまえ…」ドヨーン

社員「そうもいきませんよ!どうするつもりなんですか!これからのこと!」

恋「さて…どうしたものか…」イライラ

秘書「社長。衛生省から是非一度、仮面ライダークロニクルについてのお話しが聞きたいと…」

恋「えーいうるさーい!僕は…どうしたらいいんだーーーーー!」

ラヴリカは会社中に響きわたるようなボリュームで叫んだ。

恋「かくなるうえは…」チラ

その視線は、大事に保管されているバグヴァイザーと、クロニクルガシャットに向けられていた。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 21:48:16.83 ID:y8QeQkLW0
 CR

永夢「うまく逃げられてしまいましたね…」

飛彩「まだ目撃情報はないのか!」ドン!

大我「落ち着け…で、どうなんだ?」

ニコ「なにも…あいつら人間の姿もあるから、そう簡単には見つからないし…」

黎斗「パラドォ…!」ワナワナ

ポッピー「ラヴリカなら幻夢コーポレーションにいるんじゃ!」

飛彩「確かに、グラファイト達もそこにいる可能性が高い。…が」チラ

永夢「はい。もしそこで戦うことになったら、他の人に危害が及びます。被害を出さないためにも、それだけは避けたい」

ポッピー「そっか…」

大我「今はグラファイトとパラドをぶっ潰す…」

黎斗「私も賛成だ」

ニコ「寒い社長は後でってことね!りょうかーい」

永夢「でも一応ラヴリカにも注意が必要ですよ。何してくるか分かりませんからね…」

飛彩「…よし。二手に分かれるか」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 21:56:25.51 ID:y8QeQkLW0
 飛彩・思い出の公園

仮面ライダーとの戦いから撤退したグラファイトとパラドは、ラヴリカを逃がした後、少し休息についていた。

グラファイト「気づいたらここに来ていたか…ふん。くだらん思い出だ。ブレイブ…スナイプ…お前達は必ず、この俺が倒す」グッ

パラド「おい…そろそろいくぞ?」

グラファイト「ああ…だがパラド。ラヴリカのことだが…いいのか?」

パラド「あいつと話し合って決めたことだ。誰にも文句は言わせない」

グラファイト「そうか。…ならいい」

グラファイト(ラヴリカ…本当にあれはお前の意思なのか?)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 22:00:47.53 ID:y8QeQkLW0
 回想

ラヴリカ『はぁっ…はぁっ…』

グラファイト『もう大丈夫だラヴリカ。ここまでくればしばらく追ってきまい』

パラド『…白けるぜ』ボソッ

グラファイト『? 何か言ったか?』

パラド『いいや…それよりラヴリカ、話がある。グラファイト、二人にしてくれないか?』

グラファイト『俺になぜ隠す必要がある?ここで言えばいいだろ』

パラド『なんでもいいだろ?…黙って俺に従えよ』

グラファイト『…ふん』スタスタ

ラヴリカ『…』
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 22:14:09.33 ID:y8QeQkLW0
ラヴリカ『話とはなんだい?パラド』

パラド『…お前は永夢にリプログラミングされ、本来の力は使えなくなった。そうだな?』

ラヴリカ『うっ…ああそうだよ!ラブリーガールズまでいなくなってしまった…僕はこれからどうすれば…』

パラド『はっきり言ってやる。今の俺たちにお前はもう必要ない』

ラヴリカ『な、なんだって!?』

パラド『仮面ライダークロニクルでのお前の役割はもう倒されることだけ…今のお前じゃ、俺達の戦力にはならないなぁ?』

ラヴリカ『…何が言いたいんだ』

パラド『お前にチャンスをやるよ!ゲームってのは、一度役割を失ったキャラでも、違うつかいようでまた使えるようになることなんてざらだ!これもお前のためだ…分かってくれるよな?』

ラヴリカ『気に入らないが…とりあえず僕はどうすればいいんだい?』

パラド『幻夢コーポレーションに戻って、社長としてそこで待機してろ。話はそれからだ』

ラヴリカ『なっ!?』

パラド『…嫌なら、俺がお前を始末しても構わないぜ?すぐにでもな』ニコッ

ラヴリカ『…分かったよ』

パラド『じゃ、また後でな』ポン

ラヴリカ『…』ブルブル
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 22:29:02.73 ID:y8QeQkLW0
 CR

永夢「ちゃんとバランスを考えて…これで決まりですね」

永夢サイド(永夢・黎斗)

飛彩サイド(飛彩・大我・ニコ・ポッピー)

永夢「じゃ、僕たちはパラドを」

飛彩「俺たちはグラファイトだな」

ニコ「チーム分けしたけど、思ったより普通だね」

大我「エグゼイドとゲンムは離れる訳にもいかねえ。だが、戦力が偏らないようにするにはこうするしかねえからな」

ポッピー「いざとなったらいつでもかけつけるからね永夢!私もバグスターなんだから!」

永夢「うん。ありがとうポッピー」

黎斗「パラド…必ず削除する…!」

永夢「それと…飛彩さん」

飛彩「ああ…ラヴリカのリプログラミングにより、体調はほぼ回復している。親父ももう元気だと言っているが…また、必ず悪化するだろう」

永夢「はい…院長のゲーム病も早く治療しないといけませんね…」

大我「最悪、強行手段に出るしかないな」

飛彩(親父…すまない、少しの辛抱だ)

永夢「一刻も早く終わらせる…さあ、行きましょう!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/08(日) 22:30:11.66 ID:y8QeQkLW0
すんません一旦ここまで
書いてから思ったんですけど、こういうssってハーメルンとかのサイトのほうがいいんですかね?
よくわかんない…
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 22:35:00.60 ID:CC0c9sO6o
地の文なしはハーメルンだとキツいんじゃない
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 10:45:00.02 ID:vYCq6XF60
再開します
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 10:53:33.39 ID:vYCq6XF60
 バグスター アジト

永夢「ここならいると思ったんですけど…」

黎斗「どうやらまだ戻っていないらしいな…おのれパラド…」

永夢「やっぱりラヴリカからいきます…「却下だ」

黎斗「私が君たちに協力している理由は二つ。仮面ライダークロニクルを私のもとに取り返す。そしてパラドへの復讐…私がいなければパラドは攻略できないぞ?それでもいいのかい?」

永夢「患者の命のほうが優先です!」

黎斗「たとえゲームオーバーになっても私が復活させてあげるよ。私のようにね」

永夢「…やっぱりあなたの考えは理解できません」

黎斗「そんなことはどうでもいい…さあ、パラドを探すぞ」

永夢「…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 11:05:32.65 ID:vYCq6XF60
飛彩たちは洗いざらいバグスターの目撃情報があった所を捜したが、手がかりもなく、この前戦っていた場所に来ていた。

飛彩「情報がないからには足で探すしかないが…」

ポッピー「これじゃあ、らちが明かないよ〜!」

大我「ブレイブ…やはりてめえの用事から済ませたほうがいいんじゃねーか?」

ニコ「さんせーい。私もうヘトヘト…」

飛彩「…そうだな。よし、幻夢コーポレーションに向かうぞ」

ポッピー「ラヴリカ…」

グラファイト(……)チラ

パラド(はは…俺の計画通り…永夢もゲンムもいない…どうやらブレイブ達だけだな)

そしてその陰で、グラファイトとパラドは飛彩達の事を監視していた。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 11:17:04.51 ID:vYCq6XF60
グラファイト「おいパラド。いつまでこうしているつもりだ?」

隠れているだけで痺れを切らしていたグラファイトが、怒りを含んだ声でパラドに話しかけた。だが、パラドはそれに答えず、黙って飛彩達を見ていた。

パラド(俺は永夢とガチで戦いたい…そのためにはあいつらが邪魔だ。だったら、やることは一つだ)

パラド「グラファイト…俺たちも今から幻夢コーポレーションに向かうぞ。ラヴリカが危ない」

グラファイト「! 分かった。そこで俺たちが仮面ライダー達を叩き潰すというわけだな」

パラド「そうだ。俺たちで…な」

パラド(おかしい…俺の心は滾っているはずなのに…なんなんだこの違和感は?)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 11:35:33.94 ID:vYCq6XF60
 社長室

恋「パラドめ…いつまで僕を待たせる気だ?」

秘書「社長!今すぐ社長に会いたいという人が…直接会いに来て…」

恋「なんですって…?誰も通すなと…」

大我「よう!哀れだなぁ!ラヴリカ」

恋「ま・た・き・み・た・ち・か〜!」

ニコ「あんたをぶっ倒す!」

ポッピー「降参するなら今のうちだよ!」

飛彩「親父が待っている…さっさとオペさせてもらうぞ」

恋「…いいんですかぁ?ここで戦えば社員達の被害も一溜まりもないですよ?」

飛彩「ここから引きずり出せばいいだけだ!」

恋「ふふ…相変わらず…野蛮な男だ!」カチャ

そういうとラヴリカはバグヴァイザーを装着した。

恋「培養…」インフェクション!ザ バグスター!

ラヴリカ「ふふん…僕を舐めるなよ!」

社員「そ、そんな…社長が…」

秘書「怪物に…」フラッ

飛彩「…バグスターに交渉すること自体が間違っていたな。いくぞ!」

 「「「変身!」」」 「ゲームスタート!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/09(月) 12:16:35.79 ID:vYCq6XF60
ブレイブ「これより…ラヴリカバグスターの切除手術を開始する…」

ラヴリカ「…開始されてたまるか!」シュン

ニコ「あ!逃げた!」

ラヴリカ(啖呵を切ったはいいが…パラドはもう待てない…こうなったら僕だけでも逃げるしか…)

ラヴリカはバグスターの特性を生かし、飛彩達の魔の手から逃れようとしていた。しかしCRにもバグスターがいることを、ラヴリカは忘れていた。

ポッピー「ストーップ!もう逃げられないよ!」

ラヴリカ「なっ…ポッピー!退いてくれ!このままでは僕はやられてしまう…」

ブレイブ「はっ!」

ラヴリカ「ぐほっ…」

ラヴリカの抵抗も虚しく、飛彩達の攻撃は容赦なくラヴリカを狙う。

ラヴリカ「くっ…こんな…ひどいじゃないくはっ!」ボロボロ

スナイプ「これでてめーは終わりだ」キメワザ!

Rニコ「これでミッションクリア!」キメワザ!

「「はあーっ!」」

二人のキメワザがラヴリカを襲う。

ラヴリカ「くっ…ここまでか…!」

Rニコ「決まったー!」

「紅蓮爆竜剣!」ブォォ

スナイプ「なっ…!?」

だが間一髪、ラヴリカの攻撃は防がれた。

グラファイト「…待たせたな」

ラヴリカ「…ほんとだよ」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 01:47:52.15 ID:y2uj1zl+O
ラヴリカの攻撃は防がれた

これだとラヴリカが攻撃したみたいじゃないか
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/11(水) 00:02:31.33 ID:HFzKdE+50
ご指摘ありがとうございます
ラヴリカへの攻撃は防がれた に脳内補完してください
ssのほうなんですがやはりリアルが忙しく、更新することが難しくなりそうです。途中でエタるかも…
とりあえずやれるところまではやるつもりなので、よろしくお願い致します
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/15(日) 18:22:36.03 ID:Ge0oimRI0
すみません
もう書くことは無理そうです…
今まで見てくれた人には申し訳ないですがエタらせていただきます
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