みほ「新生徒会のお悩み相談…?」

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184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 02:05:24.67 ID:An7T9NQ70
最近Mに目覚めたかもしれない
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 15:06:15.15 ID:j19OPfR00
流石イギリス
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 17:11:48.11 ID:d4y7y0rYo
ブリカスの面目躍如やで
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 19:29:20.41 ID:zXmmEMy20
ダージリン「ケイ、西さん、オレンジペコの三股がバレそうなの。どうしようかしら」

優花里「クズぅ…」

麻子「せめて人間性くらいはまともでいてほしかった…」



華「申し開きできないレベルのクズですけど、なんでそうなったんですか?」

ダージリン「こんな格言を知ってる?」

沙織「知りませんから早く本題へ」

ダージリン「」




ダージリン「ふふふ、どこから話せばいいのかしら」

みほ「…」



ダージリン「まず、最初はケイからだったのよ。強豪校同士、交流もあったしね。そして、次にオレンジペコ。私の引退が近づいてすぐね」

華「西さんは?」

ダージリン「それはこの前の大学選抜戦の時以来ね。あの戦いから知り合えることになったわ」


みほ「…恋愛担当の沙織さん」

沙織「こういうふしだらな恋はいけないと思うの」

ダージリン「そんな!?『浮気は文化』っていう格言もあるじゃない!」

優花里「あったとしても浮気が正当化されるわけじゃないですけどね」

ダージリン「」



麻子「…それで、どうしたいんだ?」

華「その中に本命がいるんでしょうか?」

ダージリン「私としては…安価↓2ね」


1オレンジペコが本命
2ケイが本命
3西さんが本命
4それ以外に本命がいる
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:34:41.28 ID:4nqAgpkW0
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:35:58.34 ID:DE+GMe4Vo
4
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:36:01.84 ID:Qcw7CLfzo
4 愛里寿
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 19:44:06.31 ID:zXmmEMy20
ダージリン「実はほかに本命がいるのよ」


優花里「…」

沙織「そういうの正直引きます」

ダージリン「違うのよ!3人と付き合うことで本当の愛を見つけたのよ!」

みほ「…それで、誰でしょうか?」

華「そうですね。みほさんとか言い出したら…」

麻子「まあ、言うだけならタダだしな」


ダージリン「…本命…それは人生において必要な事かしら?」

優花里「必要なことだと思いますが」

ダージリン「」

麻子「で、誰なんだ。私も浮気のしりぬぐいしたいわけじゃないんだぞ」



ダージリン「…安価↓2さんです」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:47:01.72 ID:j19OPfR00
じゃあありすで
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:47:13.54 ID:4nqAgpkW0
ローズヒップ
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:47:16.33 ID:RNXTvcPUo
蝶野教官
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/15(日) 19:48:50.61 ID:DDRQsHI80
1
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 19:51:13.93 ID:zXmmEMy20
ダージリン「ローズヒップです」


沙織「戦車道女子の貞操観念はもうボロボロ」

麻子「そうだな…」

優花里「澤さんがまともに思えてきましたよ」

華「もう聖グロめちゃくちゃじゃないですか」


みほ「でも、黒森峰も妹大好きな人が隊長してるよ?」

沙織「ノンナさんも少しべたべたしすぎだもんね…」



ダージリン「…それで、私はどうすればいいのかしら?」

麻子「…とりあえず、どれくらい親密なんだ?その3人とは」

ダージリン「えっ、言わないとダメ?」///


優花里「3またしてる人が今更照れてどうするんですか」



ダージリン「えっと…ケイとは安価↓2まで、西さんとは安価↓4まで、オレンジペコとは安価↓6くらい親密ね…」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:52:26.76 ID:4nqAgpkW0
した
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:55:28.18 ID:j19OPfR00
ハグ
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:56:13.59 ID:Qcw7CLfzo
尻にお揃いのタトゥーを入れた
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:56:29.82 ID:t4DewNcbO
なかだし
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:58:17.99 ID:yzXNhwtlO
添い寝
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:58:22.56 ID:2SULqyM5O
素っ裸
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 20:07:22.90 ID:zXmmEMy20
ダージリン「ケイとは…ハグくらいかしら」

みほ「あっ、意外と普通」

華「もしかしたら、自意識過剰だっただけなのかもしれないですね」



ダージリン「西さんには中で出しちゃったわね」

麻子「…秋山さん、この人アウト?セーフ?」

優花里「判定する必要あります?」

麻子「ないな」



ダージリン「オレンジペコとは裸の付き合いね」

沙織「温泉的な意味で?」

ダージリン「いいえ、肉体的な意味で」



華「あきらめましょう」

ダージリン「そんな!?ダー薔薇は夢だというの!?」

沙織「夢ですね」

優花里「なにより複数人と肉体的な関係を持ってる時点で論外かと」



ダージリン「そんな…」

麻子「…これ、アドバイスいるのか?」

優花里「…五十鈴殿、お願いします!」


華「安価↓2。これが私たちからのアドバイスです」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:11:10.54 ID:j19OPfR00
これまでの悪逆無道を公式に謝罪する
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/15(日) 20:12:28.54 ID:T5t14MmR0
シュトゥルムティーガーで空の旅をしてきてください
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:17:13.46 ID:RNXTvcPUo
そもそも、中で何を出したのか?
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 20:23:48.71 ID:zXmmEMy20
>>206 紅茶でしょ(適当)


華「シュトゥルムティーガーで空の旅をしてきてください」

ダージリン「そうすれば、私はローズヒップと付き合えるのかしら!?」

みほ「いえ、まずほかの方との関係を整理すべきかと…」

ダージリン「ふふふ、わかったわ華さん!黒森峰に行ってくるわ!」




優花里「…やりたい放題ですねぇ」

麻子「シュトゥルムティーガーで空の旅ってできるのか?」

華「…大洗の自動車部のみなさんならもしかしたら…」




みほ「それにしても、ああいう女性関係にだらしないって良くないよね」

沙織「だよね。…そういえば次の人って」

華「渦中の人である…」



(ガチャ)


ローズヒップ「こんにちわですわー!!」


優花里「…この人、でしたねぇ」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 20:28:13.62 ID:zXmmEMy20
麻子「それじゃあそこに座ってくれ」

ローズヒップ「了解ですわー!!」

沙織「もう少しテンション下げて」

ローズヒップ「あっ、はい…すいません…」

沙織「そこまで下げないで!」



華「それで、お悩みとは?」

ローズヒップ「ズバリ!安価↓2ですわ!」



優花里「紅茶を出すタイミングがありませんでしたね…」

みほ「しょうがないよ…さすがは聖グロ1の俊足…」
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:31:03.40 ID:RNXTvcPUo
実は聖グロの学費を支払うのが我が家には大変で…
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:31:24.83 ID:4nqAgpkW0
最近ダージリン様が冷たい
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:37:23.64 ID:j19OPfR00
ローズヒップはいい子
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 20:48:39.32 ID:zXmmEMy20
ローズヒップ「最近ダージリン様が冷たいんですの…」

華「そうなんですか…」


ローズヒップ「いくら頑張ってもせっかちさが治りませんし、ことばづかいも全然だめですわー…」

優花里「ううん…ですが、それがローズヒップさんのいいところでもあるのでは?」

麻子「むしろそれだけ戦車道の実力を評価しているともいえるしな」


ローズヒップ「それに、オレンジペコと最近よくおしゃべりしているみたいですし…どうすればいいのかわかりませんわー!」

みほ(ダージリンさん…)

沙織(あの人今に刺されそう)


華「言葉遣いに関してはきっと大丈夫です。もっと悪い人もいるので」

沙織「ルクリリさんだね」

ローズヒップ「なるほど!」




ローズヒップ「ですが、せっかちさに関しては…」

みほ「それも、悪い事じゃないよ。常に全力で物事に当たっている証拠だよ」

ローズヒップ「西住さん…はい!ありがとうございます!!」


ローズヒップ「ところで、なぜ私に冷たくなってしまったのでしょうか?」

華「…安価↓2ですね、きっと」
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:49:52.49 ID:4nqAgpkW0
照れ隠し
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:51:44.30 ID:rZ7b0snHO
悪いものに取り憑かれた
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 21:24:22.17 ID:zXmmEMy20
華「きっと悪いものに取りつかれたのだと思います」

ローズヒップ「なるほど!それは一大事ですわー!!」



ローズヒップ「お祓いとかしたほうがいいのでしょうか?それとも、愛の力?」

ローズヒップ「いえ、そういうことは聖グロ1の知性派、アッサムさまに相談ですわー!!」




(ダッ!)

ローズヒップ「ありがとうございましたですわー!」

華「お祓いはノンナさんが得意なのでご相談ください」

ローズヒップ「なるほど!何もかもありがとうございましたですわー!」





優花里「…元気ですねぇ」

華「ですが、大事に思ってあれだけの行動ができるのはいい子の証拠ですよ」

麻子「その分、あの人のゲスさが目立つがな」
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 21:30:13.87 ID:zXmmEMy20
ー木曜日ー

麻子「正直水曜日は最悪な集まりだったと思う」

優花里「ですね」

麻子「これらすべてもそど子が悪い…」

優花里「やはりそうでしたか!」





沙織(麻子の注意にかかりきりになったからその分ほかが手薄になったんじゃ…)



みほ「それで、今日は誰の相談をうける予定なの?」

華「今日は、安価↓1.3.5さんですね」

217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:30:58.07 ID:4nqAgpkW0
もんざ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:33:16.21 ID:9ROvK8M/0
妙子
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:33:42.28 ID:rZ7b0snHO
ミカ
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/15(日) 21:34:46.04 ID:T5t14MmR0
しぽりん
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:35:07.26 ID:PdzQ5xUWO
役人
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:35:38.56 ID:Ekq4dE74o
アンチョビ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 22:05:34.00 ID:zXmmEMy20
華「さえもんざさん、継続高校ミカさん。あと外務省のクズですね」

みほ「最後の人は断ってもいいんじゃない?」

華「いえ…た例えばですが…もうこれ以上手を出さないように約束していただければ」

沙織「そっか!これからも安心だね!」

麻子「まあ、しばらくだけ、だろだうけどな。あの下っ端害鳥の口約束なんて信用できないし、するつもりもない」

優花里「ならば、口約束以外にしましょうよ!」

華「その通りです。書類は準備していますし、問題ありません」


(コンコン)



優花里「左衛門佐殿が来ましたよ!」


左衛門佐「お邪魔するよ」

みほ「はい、ここに座ってください!」

左衛門佐「わかったよ」




優花里「それで、ココアか緑茶、どっちがいいです?」

左衛門佐「それなら緑茶を頼む」

優花里「はい、わかりました!!」


華「それで、相談内容は?」

左衛門佐「ああ…安価↓2だ…どうすればいいのだろうか」
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:09:48.01 ID:DE+GMe4Vo
借金で首が回らない
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:10:39.65 ID:X2gUARTeO
自分が受けなのか攻めなのかわからない
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:10:55.46 ID:OclZ4mKoO
シェアハウスがゴミ屋敷染みてきている
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/15(日) 22:17:30.26 ID:Bkept/G60
外務省じゃなくて文科省な
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:18:54.07 ID:C77QH03gO
>>227
ageんなハゲ野郎
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 22:32:49.79 ID:zXmmEMy20
>>227 なぜ外務省になってるし…すまぬ



左衛門佐「自分が受けなのか攻めなのかわからないんだ…」

華「なるほど…それは由々しき事態ですね」

優花里「この中だと…」



受け:沙織 優花里 麻子
攻め:みほ 華 


華「私たちはバランスが取れていますね」

麻子「私受けか…?」

みほ「似合うよ!」

沙織「それ、褒めてるの?」

優花里「私は西住殿以外はNGでお願いします」




左衛門佐「我々カバさんチームは一部界隈では『声がエロい』と評判だ…」

優花里「確かにそうですね…」

沙織(そうなんだ…)


左衛門佐「だが、そんな私が自分の立ち位置を把握していないわけにはいかないんだ!ちなみにカエサルは受けだ!」

優花里「やはりそうでしたか!」

沙織「なんかわかる」



華「…ずばり、左衛門佐さんは安価↓2です!お相手は安価↓4さん!間違いありません!」

1受け
2攻め
3その他


230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:36:38.33 ID:9ROvK8M/0
受け
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:36:51.68 ID:kr//B9fbO
3両方いける
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:37:00.27 ID:wsc0dysNO
あえてリウ゛
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:38:33.84 ID:9ROvK8M/0
おりょう
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/15(日) 22:38:59.55 ID:T5t14MmR0
3両方
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 22:46:50.84 ID:zXmmEMy20
華「両方いけます!そのうえでお相手はおりょうさん!これは間違いありません!」

左衛門佐「な、なにっ!?」


華「まず、前提条件として…」


たかちゃん(相思相愛)ひなちゃん
エルヴィン(仲良し・同志)秋山優花里

華「これが成り立ちます」

優花里「そうですね」


華「そのうえで、カップリングに攻め・受けにこだわることこそが愚の骨頂!仮にそどまこが成立したとしましょう!」

麻子「えっ」



麻子『そ、そどこぉ…優しくしてくれ…初めてなんだ…』

麻子『ふーん、ここがいいのか?そど子は。感じるところも生真面目なんだな』


華「どちらも萌えます」

左衛門佐「なるほど…」



麻子「沙織…五十鈴さんがいじめる…」

沙織「華!」


沙織「さおまこはダメなの!?」

麻子「違う、そこじゃない」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 22:58:26.92 ID:zXmmEMy20
華「そのうえで、カップリングには積み重ねというものがあります」

左衛門佐「それはよくわかる」

華「例えばですが…よく話題に上がるえりみほですが、中学時代からの付き合い。コレが最大の武器です」


沙織(はなまこは…)


華「何年も一緒にいて、その中で積み上げられる絆。そして、方向性が同じおりょうさん…それが最高の相手なのです!」

左衛門佐「目から鱗だよ…さすがは新会長だ」



左衛門佐「ありがとう。そうだな。方向にこだわるんじゃない…それは、結果だ」

華「はい!」

左衛門佐「攻めとか受けとかは、きっと仲良くなっていくうえで見つかっていくんだ…また1つ、戦車道から学べたよ」



左衛門佐「ありがとう。あんこうチーム。自信がついたよ」

華「そう思っていただければ安心です」

左衛門佐「…本当は、最初五十鈴さんが生徒会長と聞いてすこし不安だったんだ。けれど、やっぱり五十鈴さんなら大丈夫だ」

優花里「私もいますからね!」

左衛門佐「…」

優花里「なんで黙っちゃうんですかぁ!?」
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:01:39.05 ID:zXmmEMy20
沙織「ふぅ、まともな悩みにはちゃんと答えてあげられていいね」

みほ「うん、そうだね」

麻子「人は何かしら悩みを持つからな…」



ミカ「悩みを持つ…か。それはきっと人には必要なんだろうね」

優花里「ミカ殿!?いつの間に!?」

華「ミカさん…」


ミカ「なに、磯風に流されたらここについたのさ。あ、紅茶はもらっているよ」

優花里「どうでしょうか?」

ミカ「ううん…少し味が薄いのかもしれないね」

優花里「参考にします!」



麻子「…それで、悩みは?」

ミカ「おおっと、忘れるところだった…安価↓2だよ」
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:02:58.87 ID:YptL8inRO
よく眠れない
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:03:10.61 ID:a4uME3HEO
最近Mに目覚めたかもしれない
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:03:24.10 ID:4nqAgpkW0
最近全裸で出歩いてしまう
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:08:38.63 ID:zXmmEMy20
ミカ「最近Mに目覚めたかもしれないね」


優花里「ああ、マリオですか?」

華「マリーンズ魂でしょうか?」

麻子「音MADってやつか…」


沙織「みんな、現実逃避しちゃダメ!」

みほ「お姉ちゃんのM?」


沙織「みぽりんー!!!」


ミカ「そうだね…確かに西住姉妹は素晴らしいよ。凛とした美しさのまほさん、可憐な花のようなみほさん…」

みほ「そ、そうですか…?えへへ…」

優花里「さすがは継続高校隊長ですね。西住殿の魅力をよくわかっています」

ミカ「…西住流に2人いるなら、島田流にも2人いると思わないかい?」

華「もっとらぶらぶ作戦で否定されたじゃないですか」

ミカ「えっ」


242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:11:34.42 ID:6ICl1HhqO
はっきり否定されたわけじゃないわよ
最近も燃料投下されたし
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:13:39.70 ID:zXmmEMy20
ミカ「私はマゾだ!」

華「えぇ…」


ミカ「私は…ミッコやアキにいたぶられるのが大好きなんだよ!」

麻子「五十鈴さん、ボッシュートしよう」

華「いえ、こんなのでも私たちに悩みを相談しに来たんです。私は、それに真摯に答えたいのです」



みほ「ええっと…まず、マゾっていうけど…それをどうしたいんですか?」

優花里「そういえばそうですね。治したいのか、理解してほしいのか、それとも…」



ミカ「安価↓2…してほしい」

1.理解してほしい
2.治したい
3.もっと攻めてぇ…///
4.その他
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:14:21.36 ID:a4uME3HEO
3
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:14:28.57 ID:9ROvK8M/0
3
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:20:55.45 ID:zXmmEMy20
ミカ「もっと攻めてぇ…」///


みほ「ごめんなさい、正直気持ち悪いです」

沙織「さすがの私もドン引きだよ!」

優花里「頭、おかしいですね」

華「こんな人を頼ってしまった私たちが恥ずかしいです」

麻子「ケーキおごってくれ」



ミカ「あああああ!!!ひゃっほおおおおおおううう!!最高だぜえええええ!!」

優花里「あああー!!私のセリフっ!!!」


ミカ「だが、言葉攻めだけじゃ足りないね…暴力には人生の大事なものが詰まってるのさ」

みほ「えええっ!?」

華「ううん、どうしましょうか…?」

麻子「というか、どんな暴力がいいんだ」




ミカ「…アキはね」

247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:30:17.18 ID:zXmmEMy20
アキ『ねー、ミカ!聞いてる!なんで大洗にお願いしないの?大洗がせめてものお礼って戦車の修理を受け持ってくれたじゃん!』

ミカ『戦車の修理…それは、人生において必要なものかな?』

(ぼごぅ!!)

ミカ『ゲホァ!』

アキ『大事に決まってるでしょ!?だいたいミカは戦車道やってなかったらただのスナフキンだよ!』

ミカ『き、聞いたよ今のリバーブロー…』




華「なかなかにバイオレンスですね」

優花里「ドMですねぇ」

沙織「正直引くよ」

みほ「うん…」

麻子(ボコはいいのにドMはダメなのか…)



ミカ「さて、私はどうすればいいかな?」

みほ「…安価↓2してみては、いかがでしょうか?」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:32:21.21 ID:DE+GMe4Vo
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:32:27.37 ID:C3SpyxrWO
今日一日私の椅子になってみては
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:32:31.33 ID:rz7+yTnIO
王道を行く腹パンチ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:32:49.08 ID:4nqAgpkW0
滝に打たれる
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:37:57.41 ID:zXmmEMy20
みほ「今日一日私の椅子になってみては?」

沙織「何言ってるのみぽりん!?」

ミカ「ふふ…まさかこの身で西住流・人間椅子を体験できるとはね」

華「私たちもラッキーですね…!」

優花里「これは貴重ですよ!」

麻子「運がいい」

沙織「みんな知ってるの!?」



ミカ「…しかし、今からもう一人来るのだろう?それが終わってからのほうがいいかな?」

みほ「そうですね。あと、人間椅子といってもネウロのアレではありませんよ?」

ミカ「ああ、そうだね。アレになってしまってはみほさんにも迷惑がかかる。魅力的ではあるけどね」

みほ「それじゃあ、校門で待っててもらっていいですか?」

ミカ「ハイ!」

みほ「椅子は返事なんてしないよね?」

ミカ「は…はいっ」(ゾクゾクっ)




麻子「…戦車道女子って変態しかいないのか?」

優花里「かもしれないですね…戦車が先か、変態が先か…」
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:41:34.84 ID:zXmmEMy20
華「さて、問題のクズですね」

優花里「一応ビデオカメラは付けておきましたよ?」

沙織「正直、女子高の生徒会室にくるって時点でなんか問題な気もするけど」



(コンコン)


辻「失礼するよ」


麻子(来たか…例のクズ)

華「遠路はるばるありがとうございます。それではそちらにお座りください」

優花里「お飲み物は何にしましょうか?」

辻「では、コーヒーを」

優花里「…はい、どうぞ」




みほ(いったいどんな悩みなんだろう…?)

沙織(この人はないな〜)


華「…それで、文科省の役人の方は、どんなお悩みなんでしょうか?」

優花里「先に行っておきますけど、私たちにもできないことはあるので…」



辻「ああ…安価↓2。これが私の悩みだ」
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:45:16.22 ID:DE+GMe4Vo
仕事を首になった
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:45:19.58 ID:BIPUxzQEO
最近子宝にも恵まれるし宝くじも当たるし良いこと続きで怖いくらいなんだよねぇ(自慢)
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:45:39.34 ID:4nqAgpkW0
最近不幸の手紙が送られてくる
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:45:44.12 ID:ubDHGbhF0
JKにしか性的興奮ができなくなった
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:46:26.16 ID:RNXTvcPUo
予算削減されているのに、
大学選抜戦の費用やら、
廃艦キャンセル料やら、
大洗住民からの法廷費用やら
マスコミ対策やら
かえって経費が増えた。
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 23:53:27.78 ID:zXmmEMy20
辻「最近子宝にも恵まれるし宝くじも当たるし良いこと続きで怖いくらいなんだよねぇ」

華「…えっと、それは悩みなんですか?」

辻「そうだね。大洗を廃校にしなかったから運気が上がったと…同僚にも言われたよ」

みほ「それならば、もう大洗は廃校には…」

辻「いいえ」


優花里「なぜです!?大洗を残せば私たちも、あなたたちも幸せじゃないですか!」

麻子「下手にまた廃校の話を持ち出すと、今度こそ役人の仕事がどうなるかわからないぞ…?うまくいっているのなら、それでいいんじゃないのか?」


辻「いいえ…これは犠牲なのです」

華「犠牲…?」

沙織(サスケェ!!)




辻「いいですか?まず前提条件として…戦車道には高額な予算がかかる。それに加えて、経験者と未経験者の差が激しくなる」

麻子「それは事実だな」

辻「しかし、大洗女子が優勝し、さらには大学選抜にも勝利した…」

みほ「実際は高校選抜でしたけどね」


辻「それゆえに、新規参入が増えてきているのです」

沙織「…別に、いいことなんじゃないの?それは…」

華「…」


辻「…さすがは新会長。華道の名家の生まれであるあなたなら、私の言いたいことがわかっていると思います」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/16(月) 00:00:12.17 ID:v+O+5xuZ0
華「…戦車道履修者全体の数が増えても、戦車の数は限られている」

辻「その通りです」


麻子「…確かに大洗は、昔は名門であり、自動車部と西住さんがいたから優勝できたんだ。0から作るのはそう簡単ではない」

優花里「で、でも!戦車マニアが増えるのはいいことではないでしょうか!?」


辻「それが一番の問題なのです。いいですか?大洗はあまり裕福ではない学生艦です。それゆえ、今年の大会では戦車を購入することはできなかったはずです」

優花里「…」


辻「ですがもし、ズブの素人だが金持ちの学校がティーガーやマウスを買い占めたら?」

みほ「!」

辻「そうです。そうなれば、第2第3の大洗が出る可能性は大幅に減り…さらに、戦術面も甘ければ結果は残せなくなる」

華「そして、残るのはレベルの低下…という事ですか」

辻「その通りです」

沙織「華…!?」



沙織「華まで役人のいう事に賛同するの!?」

華「この方の言っていることは事実です。そのうえで…」


華「今は予算削減のために、大洗を廃校にするつもりはない、という事ですよね?」

辻「その通りです」


優花里「…へ?」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/16(月) 00:07:13.94 ID:v+O+5xuZ0
辻「予算削減において、廃校になることは、現時点ではないです。もちろんこれからどうなるかまでは保証できませんが」

華「何か別の見返りがほしいという事ですね」

辻「その通りです」



みほ「何を、要求するんですか?」

辻「まず、レオポンさんチーム3年生を1人、戦車道連盟に1人いただきたい。そして、西住さんにも協力してほしい」

みほ「わ、私がですか?」



辻「戦術面に関するフォロー、および育成手順…それがほしい」

優花里「おおお!西住殿が認められるという事ですか!!」

沙織「んー、でもみぽりんの育成手順って…」


辻「…言いにくい事ですが、戦車道を履修しており、才能のあるものは大半がコミュ力に問題が…」

沙織「あっ…」



辻「…西住さんに関しては急ぐ話ではありません。ですが、自動車部の方々は、日本の戦車道に必要な方々です」

麻子「…ずいぶんと手のひら返しをしたな」


辻「…子供ができるとわかるものですよ」

華「…」
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/16(月) 00:13:49.73 ID:v+O+5xuZ0
辻「この子も、もしかしたら大洗で戦車道をしたがるかもしれない。そう思うとね」

優花里「イーグリード…じゃなくて役人さん…」



辻「たくさんの将来の選択肢を残してあげたい、そのためには、日本の戦車道、1つ1つのレベルアップをしていきたいのです」

沙織「…納得は行くかも」

麻子「正直いきなりすぎてなんとも言えないがな」


辻「さて、新会長さん」

華「はい」

辻「3つ、頼みがあります」

華「言ってください」



辻「1つ…今から自動車部の方に話を通します」

辻「2つ…娘に優花里とつけてごめんなさい」

辻「3つ…ウチの娘を見てくれ。こいつをどう思う?」



麻子「…ほとんど頼みじゃないじゃないか!?」

華「自動車部の皆さんについては止めません。しかし、もし話した内容に偽りがないよう、学校及び保護者ともしっかりと話し合うようにお願いします」

辻「承知しました」

263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/16(月) 00:16:32.72 ID:v+O+5xuZ0
優花里「2つ目に関しては、別に構いませんが…」

辻「いやぁ、大学選抜戦はすごかったですねぇ…」

優花里「ど、どうも…」


みほ「わぁ、かわいいです!」

辻「でしょ?ウチの自慢の娘ですからね」

麻子「…成長するまでしっかり見届けてやるんだな」

辻「ええ、当然ですよ」



辻「…と、言うわけで悩みの相談とは少し違いましたが、以上となります」

華「お疲れ様でした」

辻「…もし、ウチの娘がこの学校の生徒になったら…お願いしますよ」

華「何をでしょうか…」
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/16(月) 00:20:49.33 ID:v+O+5xuZ0
ー金曜日ー


みほ「結局役人さんは何しに来たのかな」

優花里「ああいうビジネス的な話ですかね」

沙織「ううん、大丈夫かな…ナカジマさんとか…」


麻子「…正直言うなら、入ったほうが夢は叶う人は多そうだが…」

沙織「え、そうなの?」

麻子「プロ戦車道のオーナーとか、レーサーとかな。バックに戦車道連盟が付いたほうがいいのは間違いない」


華「今日は最後ですね。安価↓1.3.5.この方たちが来ます」

優花里「五十鈴殿、今日もがんばりましょう!」

華「ふふ、そうですね」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:21:04.64 ID:+QPHIKjY0
ペパロニ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:26:00.97 ID:5qzzyqPpo
そど子
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:26:11.23 ID:N0hu1MtUO
沙織
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:27:14.53 ID:gEunDr7nO
アズミ
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:27:23.63 ID:TyfC8Fwr0
ありす
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 19:03:48.85 ID:lU2T5rt40
華「ペパロニさんと、島田さんですね」

麻子「姉妹続けてか…」

沙織「まだ明言はされていないから」



みほ「あれ?2人だけなの?」

優花里「なんでも2人目の方は匿名希望だそうで…」

沙織「…まあ時間になれば来るんじゃない?」

麻子「まあ、こなければスルーすればいい」



華「それではペパロニさんを待ちましょう」

(コンコン)


ペパロニ「こんにちわっス!」

華「こんにちわ。そちらの席にどうぞ」



優花里「飲み物は何にします?」

ペパロニ「お茶でお願い!」

優花里「わかりました!」



沙織「それにしても、ノリと勢いの塊といわれるアンツィオの生徒の悩みって…」

みほ「もしかしたら重たいものかも…」


ペパロニ「悩み…あっ、そうだ!私の悩みは安価↓2だった!」

沙織「忘れてたの?!」

ペパロニ「さすがは武部さん、大洗1とまで言われるツッコミ!」

沙織「なにそれ!?」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 19:28:54.86 ID:UJ1kE2/Jo
悩みがないのが悩み
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 19:34:05.81 ID:vVQMsJzjo
うえで
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 19:47:31.95 ID:lU2T5rt40
ペパロニ「悩みがないのが悩みっす!」

麻子「それでいいのかアンツィオ!」

ペパロニ「まあ難しいことはカルパッチョが何とかしてくれるし大丈夫っす!」

優花里「あれ?それじゃあここに来た理由は…」

ペパロニ「…ノリと勢いっすかね?」

麻子「えぇ…」

ペパロニ「何なら飲み物似合うような料理でも作るっすよ?」

麻子「マジか」



みほ「ううん…どうしよう」

沙織「もう少し詳しく話を聞いてみる?」

華「むしろ蒸し返さないほうがいい気もしますが…」



安価↓2

1.詳しく話を聞いて悩みを探してみる
2.ノリと勢いにすべてを任せる
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 19:51:39.90 ID:Pb1Z7PsnO
2
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 19:56:07.75 ID:1/UncUYj0
2
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 20:05:13.63 ID:lU2T5rt40
華「むしろ掘り返さずにノリと勢いでいきましょう」

みほ「これが本当のアンツィオ戦です!」



ペパロニ「とりあえず、干し芋パスタ作ってみたっすよー!」

優花里「一口…あ、おいしいです!」

ペパロニ「だろー?」


華「おかわりありませんか?」

ペパロニ「少しは遠慮してほしいって前言ったじゃないっすか!!」



みほ「でも、料理上手なのすごいなぁ」

沙織「女子力いいもの持ってるね!」

ペパロニ「どうもっす!」



麻子「料理もできて、性格もさっぱりしている」

沙織「女子力の理想形かも」

ペパロニ「そういえばこの前安価↓2ってことがあったんすけど」
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 20:07:54.32 ID:KUHDp+DtO
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 20:09:24.57 ID:ezshfZlhO
アンチョビ軟禁事件
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 20:23:37.38 ID:lU2T5rt40
ペパロニ「アンチョビ姐さんを軟禁しちゃったんすよねぇ」

優花里「えっ!?」

沙織「地味に大事件じゃない!?」

ペパロニ「そうでもないっすよ?というかそれくらい戦車道では日常茶飯事っす」

麻子「そうなのか?」

みほ「ウチもペパロニさん誘拐したことあるしなんとも…」

ペパロニ「そういえばあったっすねぇ」



華「なぜ軟禁を?」

ペパロニ「ほら、ドゥーチェって3年じゃないすか?」

みほ「うん」

ペパロニ「それで卒業してほしくないから軟禁したっす」

沙織「ヤンデレかな?」

麻子「アンツィオはもう少し考えることを覚えたほうがいいな…」



ペパロニ「けど、やっぱり姐さんが悲しむ姿を見るのが嫌だからやめたっす」

華「素晴らしいですね」

ペパロニ「ふふ、褒めても何も出ないっすよ?」

優花里「何日軟禁してたんですか?」

ペパロニ「3時間くらいっすかね。2時間過ぎたあたりでお互い飽きてたっス」

みほ(軟禁?)

280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 20:34:30.54 ID:lU2T5rt40
ペパロニ「ううん、隊長って大変なんすねぇ…」

優花里「アンツィオはひなちゃん殿が次期隊長なんですか?」

ペパロニ「…姐さんは私を推してる見たいっす」

沙織「えっ」

ペパロニ「まあ、なるようにしかならないっすよね。とりあえずは」

華「ノリと勢い、ですか?」

ペパロニ「そりゃいきなり姐さんみたいにできたら苦労しないっすよ!けど、きっと姐さんも私にしかできないなにかを見たのかもしれないっす!」

麻子「…すごい、急にまともなこと言いだした」

ペパロニ「まあ、ノリと勢いで決めたのかもしれないっすけど」

みほ「ううん、きっとアンチョビさんはペパロニさんが一番隊長としてアンツィオを率いることができる。そう思ったんだよ」

ペパロニ「西住さん…正直西住さんに褒められると姐さんに褒められるよりうれしいっすねぇ」

優花里「わかります!」



ペパロニ「いやー、楽しかったっス!また12月の劇場版で会いましょう!」

みほ「メタ発言はいいけど、アンツィオに出番あるかな…」

ペパロニ「大丈夫!アンツィオ調べだとうちらは人気あるっす!たぶん4番目か3番目くらいには!」

麻子「世界一信用できないデータだな…」


ペパロニ「それじゃっ!!」



華「…まさに、ノリと勢いですね」

沙織「ペパロニさんが隊長なのは困るけど、仲間にはほしいかも」

優花里「私たちの隊長は西住殿だけですからね!」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 20:46:29.76 ID:lU2T5rt40
麻子「さて、次は沙織の番だな」

華「そうですね」

みほ「えっ?」





沙織「…よくわかったね、麻子」

麻子「何年お前との付き合いがあると思ってる。筆跡でよくわかる」

華「私は味と臭いで…」

沙織「聞かなかったことにしたい」


優花里「では、武部殿、お悩みとは…?」

麻子「また彼氏がほしい、か?」

みほ「それは大学まであきらめたほうが…」

華「言ってくれればいつでもデートしますのに…」

沙織「華とデートしてなんの解決があるの!?」

華「私が満足します!」



沙織「私の悩みは安価↓2!安価↓2だよ!!」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 20:53:32.32 ID:DO3MKruzo
血糖値が中年女性平均の3倍くらいある
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 20:53:35.52 ID:brOJRkm6O
色気が欲しい
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